約 67,614 件
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/4385.html
晴絵「というわけでみんなの女子力をアップさせるために、これから全女性陣をターゲットにした恋愛講座を開きたいと思います」キュッキュッ 晴絵「題して赤土晴絵のLegendaryloveTechnique講座!!」ババーン 穏乃「な、なんかかっこよさそー!」 憧「いや、ていうかさすがにそのネーミングセンスは……」 晴絵「こ、細かいことはいいでしょ!///」 玄「ちょっとだけドキドキするね、おねえちゃん」 宥「う、うん……あれ、そういえば京太郎くんは?」 玄「あれ……そう言われれば今日は一回も姿を見てないね、ねぇ灼ちゃ」ビクッ 灼「無い、ありえない、ハルちゃんが男性経験豊富だなんてそんなオカルトありえない……ふふ、ふふふふ……」ブツブツ 玄「灼ちゃん!しっかり、灼ちゃん!!」ユサユサ 灼「はっ!?な、なに、クロ……どうかした?」 玄「京太郎くんの姿が見えないからどうしたのかなぁーと思いまして」 灼「京太郎なら今日は風邪引いて寝込んでるよ、明日には学校に来れるって」 玄「なんと」 宥「風邪かぁ……風邪引いてるときって体がポカポカして暖かいよねぇ……」ポーッ 灼「なんて嫌な発想の転換……ある意味ポジティブか」 晴絵「ほらほら、無駄話してないでさっそく始めるよー」 晴絵「今日のテーマは『鈍感な彼を如何にして落とすか』……よ!」 憧「なんかまんま京太郎の事みたいね」 晴絵「そこ、つっこまない!……ところで、まずみんなはどうする?」 全員「え?」 晴絵「意中の人がビックリするぐらい鈍感な人だったら自分はどうアプローチする?」 宥「えっ、えっと……そのぅ……///」モジモジ 灼「そんなの考えたことも無かったし……」 憧「うーん、積極的にデートに誘うとか?」 玄「手料理を作ってきてあげるとかどうかな?」 穏乃「山!一緒に山に登る!!」ハイハイ! ドーンッ!! 宥「ひゃっ」ビクッ 穏乃「おおぅ……」 晴絵「あんまあぁぁぁい!!考えがあまっちょろすぎるのよあんたたち!!!」 晴絵「一緒にデートォ?手料理を振る舞うゥ?良いかもねぇ…喜ぶかもねぇ、だけど結局それ止まりなのよ!!」 晴絵「いい?あんたらが相手するのはそびえ立つ山のごとく不動の鈍感なのよ?そんな間接的なアプローチで相手の心を射止めることができるの?」 晴絵「残念!!答えはかすりもしません!!!所詮はいい人どまりでジ・エンドよ!!」ズバァーン 憧「そ、そんな……」ガクッ 玄「ふぇぇ……」ジワッ 穏乃「じゃあどうすればいいの?」 晴絵「答えは簡単よ、女には女の武器があるじゃない……」フッ 玄「ま、まさか……!!」ゴクリ 晴絵「そうよ玄!あなたが愛してやまないおもちを使うのよ!!」ババーン 宥「え、え……ふぇぇ!!?///」ドキーン 灼(は、ハルちゃん……つまりハルちゃんは既にそのおもちを使って男の人を落としたことがあるっていうの……?そんなバカな!!?)ズガガーン 晴絵「相手の腕、もしくは胴のところに抱きついて胸を押し付ける!勝ったッ!第3部完!」グッ 穏乃「ちょっちょっと!それは玄さんや宥さんはいいけど灼さんはどうするの!?押し付ける胸なんかないんだよ!?こんなの絶対おかしいよ!!」 憧(あんたは人の事言えんのかーい)ビシッ 灼「ブツブツ……」←それどころじゃない様子 晴絵「確かにおもちは大きいほど有利……だけどそれはある程度のテクニックで補えるのよ」 晴絵「あるかないかの微妙な感触!それこそがちっぱいの武器!!相手の体に密着させ胸を擦らせる!!そうすることによって相手の男は否応なく実感することになる!」 晴絵「自分に対して体をすり付けてくるこの子は女の子だということにッ!!」ビシーン 宥「はわわわわぁ……///」ボッ 憧「は、恥ずかしいけど確かに……、それくらいしないとあいつは……///」ウゥ… 玄「じ、自分のおもちを使うときがくるなんて……どうしよう、おねえちゃん……///」 穏乃(うーん、本当に大丈夫なのかな……)ペタペタ 灼「ふふふ……ハルちゃんのおもちを堪能したやつ死すべし……」ブツブツ 晴絵「それじゃあ今日のところはここまで、今日の授業で習ったことを活かすかどうかはあなたたちしだいよ?」 晴絵「それじゃあね」ガチャッ 晴絵「…」バタンッ 晴絵「…………ふっ」 晴絵(とんでもないことを言ってシマッタァァァァァァァ!!!!!)ガクーン 晴絵(仮にも教師なのになんて事を教え子たちに吹き込んでるのよぉぉ!!私はノリと勢いでなんて事を!!///) 晴絵(ていうか何よ!!おもちを擦り付けるって!!擦り付けるって!!!私だってそんなのやったこと無いっつうの!!!!)ゲシッゲシッ←壁殴り 晴絵(……そんな相手、産まれてから25年間一人たりともできたことないわよ…………)グスッ 翌日 京太郎「うーん、この病み上がり独特の気だるさ……正直家に帰って休みたいとこだけど」コキコキ 京太郎(全国出場も決まったことだし、俺一人が遅れるわけには行かないよな!)グッ 京太郎「よぉーし!元気出してやるぞー!!」 京太郎「こんちわーっす!今まで休んだ分張り切って」ガチャッ 憧「お、おおおかえりー京太郎ーー!!///」ダッ 玄「き、京太郎くん!!///」バッ 宥「ご、ごめんね……京太郎くん……!///」タッ 穏乃「か、覚悟!きょーたろぉーー!!///」ピョーン 京太郎「……あっるぇー?」 ドシィィィーン!! ズッドォーーン! ガッターン! モニュ その後、京太郎は保健室のお世話になったとかならなかったとか…… 灼「ハルちゃんのおもちハルちゃんのおもちハルちゃんのおもちハルちゃんの……あは、あははははは!!」 カン
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/4386.html
※時系列は女子団体戦終了後の夜です 憧「えーそれでは」コホン 憧「私たち阿知賀麻雀部の全国出場を祝いまして……」スッ 憧「かんぱーい!」←※お酒ではありません 全員「かんぱーい!!」イェーイ! 京太郎「けど大丈夫なんですか赤土先生?」 晴絵「ん?なにが?」 京太郎「いくら祝勝会だからって七人分の焼肉代って結構かかるんじゃ……」 晴絵「それなら心配しなくて大丈夫、今日の分のお代はみんなの親御さん達から貰ってるから」ニッ 灼「お母さん達から?」 晴絵「うん、勝ったら祝勝会で、負けたらお疲れ様の会って事でね……まぁ、足りない分は私が出すから思う存分食べていいからね」 穏乃「うっはー!!なにこれうまー!!これ何肉!?」モグモグ 玄「えーっとね……特選黒毛和牛だって」 憧「ううーん!この霜降り……たまんない!!」モキュモキュ 宥「あったかーい……」ホワワワ 灼「……もう好き勝手食べてるけど」 晴絵「あ、こら!私の分も残しといてよね!!私だって焼き肉なんて久しぶりなんだから!」プンスカ 憧「ふっふふーん、お肉は早いもん勝ちよ」ジュー 玄「あ、もう食べ頃だね」ヒョイパクッ 憧「あぁっ!?わ、わたしのカルビが……!?」 玄「勝負の世界は厳しいのです!」モグモグ 穏乃「んもぐっもぐ……んぅー、ロースうまー!」 宥「ハラミおいしい……」モグモグ 京太郎「みんないっぱい食べてんなー……、おっと!トントロいただきー」パクッ 灼「ホルモン美味しい……」モキュモキュ 穏乃「ふひー、食べた食べたぁー」 宥「もうお腹いっぱい……」 灼「よくマフラー着けて焼き肉食べれますね……」 憧(……あーやっば、またしばらく登下校はランニングしながらかなぁ………体重計見るのが怖い)ブルッ 京太郎「でもこうやってみんなで囲んで肉を食べるっての良いですね」 玄「またこうして集まって食べれたらいいねぇ」ポワポワ 晴絵「ならこんどまたみんなで食べに来ようか」 穏乃「え?いいんですか?」 晴絵「うん、もちろんインターハイで優勝してからね!」ニコッ 憧「へぇー、そりゃあ頑張らないわけにはいかないわね!」 京太郎「勝たなきゃいけない理由が増えましたね」 晴絵「その時には……そうだなぁ、みんなで私にステーキでも奢ってくれたらいいなぁ……もう霜降りがドーンと乗っかってるくらいの!」ウットリ 京太郎「なぁ……どうする?」ヒソヒソ 憧「一人千円出せば六千円よ、それだけあれば上等な肉ぐらい買えるって」ヒソヒソ 穏乃「霜降りかぁ……私が食べたいくらいだよ……」ジュルリ 宥「あ……お肉ばっかりより野菜とかもあったほうがいいよね?」 玄「そーだね、野菜とか魚の調理ならおまかせあれ!」 灼「ハルちゃんのためなら五千円だしても平気かな……」 晴絵「ちょっ!?冗談だから本気にしなくていいから!!教え子に奢らせるほど酷い大人じゃないからね!?」アタフタ 京太郎「え?」 憧「そうだったの?」 晴絵「あんたらは私をなんだと思ってるのよ!」 京太郎「ははは……あ、俺ちょっとお手洗いに……」ガタッ 灼「私もちょっと……」スッ 一方……隣の部屋 やえ「…………」ジュー 由華「…………」グスッ 日菜「…………」ジュー 良子「もぐもぐ……もふもふっ」モグモグ 紀子「」スピー 晩成部長「…………」ジュー 晩成部長(……気まずーい!!)ジュー 晩成部長(小走は落ち込んでるし巽は泣きっぱなしだし木村は無言で肉焼いてるし丸瀬は寝てるしてか上田はちょっとは空気読めっ!!)ジュー 晩成部長「……な、なぁ……いい加減元気出せって……ほら!お前らにはまだ個人戦があるわけだし、団体戦の事を引きずってたら個人戦も勝てな」 やえ「いいよなお前は……団体戦も個人戦もインターハイに出れるからな……」フッ 晩成部長「ぐぅっ」 晩成部長(くそぅ……こうなることを先読みしてたから他のやつらは来なかったのか!!厄介事は全部俺持ちかよ!) 紀子「すぴー」ブシュゥゥゥ 晩成部長(お前はいい加減起きろォォォ!!肉焦げてるじゃねぇかァァァ!!)パッパッパッ←肉を小皿に移しかえ中 由華「……ご、ごめんなさい先輩……わたしが阿知賀の大将を追い越せなかったからっ……」グスッグス 日菜「それを言うなら私だって、もっと稼げてたら……うぅ……」グスッ 良子「むー、物足りないな……カルビ追加するけど良いよねー?」ピッ 晩成部長(空気読めぇぇぇぇぇ!!) 晩成部長(だめだ、このままここにいたらストレスでどうにかなりそうだ……一回体勢を立て直そう) 晩成部長「すまん……ちょっとトイレ行ってくるわ……」ガタッ やえ「私も行ってくるか……」ガラッ 京太郎「灼さんは食後にデザートとか食べたりするほうですか?」 灼「んー、あんまり食べないほうかな……」 晩成部長「……ん?」ピタッ 京太郎「……え?」 灼「……あっ」 やえ「むっ!?」 その後、阿知賀と晩成によるリベンジマッチと称した二次会に発展していき、お互いが仲良くなったかとうかは別の話…… 栄光(?)のヤキニクロード、カン
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/4389.html
灼「ふぅ……」テクテク 灼(今日もたくさん打った……ハルちゃんにも誉められたし、今日は良い1日だったなぁ……) 灼「………」ブルッ 灼「……学校出る前にトイレに行っておこ……」  ̄ ̄ ̄ 【水道管工事のため、使用厳禁】 灼「……え?」ピタッ 灼「こ、工事中……?」 晴絵「あれ、灼まだいたの?」 灼「は、ハルちゃん……これ、工事中っていったい……」 晴絵「あれ?帰りのHRで言ってなかった?」 晴絵「なんか水道管に異常が見つかったみたいだからこれから夜通しで修復工事をするんだとさ」 灼「あ、あれ……?そうだったっけ?」アタフタ 灼(そういえばそんなこと言ってたような……あ、あれ?言ってたっけ……!?) 晴絵「とにかく今日はトイレは使用禁止!用でも足したいなら家に帰るか別のとこで借りるかしないとだめだよ」 灼「そ、そんな……」ガーン 灼「うぅ……」 灼(まさかトイレが使えなくなってるなんて思わなかった……家まで間に合うかな……)ソワソワ 灼「……あ」ピタッ 灼(コンビニ……そうだ、あそこでトイレを借りれば一件落着だよね……)トコトコ  ̄ ̄ ̄ 【ただいま清掃中です】 灼「なっ……!?」 灼(せ、清掃中って……このタイミングで!?)ガーン 灼「あ、あの……!」アタフタ 店長「ん、どうしましたお客さま?」 灼「すみません……そこのトイレって……!」 店長「あー、すみませんお客さま、ただいまそちらのほうは清掃中でござきまして……」 灼「そ、そこをなんとか……!掃除中でもいいので」 バイトくん「ぎにゃあぁぁぁ!!?べ、便器から水が噴水みたいに溢れ出てきたし!?」ブッシャーッ!! 店長「こらバイトァ!なにしてんだテメェ!?」 バイトくん「て、店長ー!?ヘルプ!ヘルプだし!!」 灼「…………」ボーゼン 灼「は……ふぅっ……!」ヨロヨロ 灼(な、なんでいく先々でトイレ使えないの……!?)モジモジ 灼「どうしよ……このままだったら……ふぅっ!?///」ビクンッ 灼(だ、ダメ……このままだと家につく前に出ちゃう……!)フラフラ 灼「……も、もうだめ……!!」ガサガサッ 灼(こんなことしたくなかったけど……もう我慢できない……!) 灼(ここから先の茂みは深くなってるし……み、見られることはないはず!)ハァ…ハァ…  ̄ ̄ ̄ 灼「はぁ……はぁ……!」ガサガサッ 灼「こ、ここまでくれば大丈夫……だよね?///」スルッ 灼(外でなんかしたくはなかったけど……もう……っ!!) 灼「……ん」ブルッ 京太郎「……あれー、灼さんどこいったんだ?確かにこっちの方に行ったのは見えたんだけど……」ガサガサッ 灼「!?」ビクッ 京太郎「あっ……灼さん!こんなとこでなにやって…………えっ」ピタッ 灼「……あ」 灼(なんで京太郎がここに……いや、そんなことより……!)ブルッ 灼「……や、見ないで……」ジワッ 灼(止まんないよ……!!)ビクビクッ 灼「……っ!!見ないでぇっ!!」ジョワワワァ… 京太郎「……えっ、あ……」 灼(うそ……こんなの……うそだよ……京太郎にこんな姿見られるなんて……っ!!)ガクガク 灼「嫌ァァァァァァっ!!!!!!」  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ 灼「……っ!はッ!?」ガバッ テレビ『……座のみなさんごめんねー☆!今日は11位!思わぬ水難に会う可能性大!!』 灼「……え?」キョロキョロ テレビ『でも安心して!今日のラッキーアイテムは枕!これさえあればなんとかなるかも☆』 灼「……夢……だったの……良かった……」ヘナヘナ 灼(……?なんか湿って……)チラッ 灼「………」 灼(……ど、どうしよう……///)ボッ 灼(こ、この歳になってお、おもらしするなんて……!///)カタカタ 灼(……とりあえず!誰にも見つからないようにシーツとパジャマを洗濯機に放り込むしか……!) 京太郎「灼さーん、町内でラジオ体操やってるみたいなんで一緒に行き」ガチャッ 灼「イヤァァァァァァ!!!」ガシッ…ビュンッ!※枕投げです 京太郎「ましぇぶっ!?」ドグシャァ! 灼「きょ、きょうたろーの馬鹿ぁ!!///」ダッダッダ…… 京太郎「い、……いったい……なにが……」ガクッ テレビ『というわけでごめんなさーい☆最下位はみずがめ座のあなた!今日一日の運勢は最底辺!!……うーん、これは牌のおねえさんでもどうしようもないかな、ドンマイ☆』 カン
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/4373.html
穏乃とプール カピバラの行方 灼ちゃんと京太郎と私服 闇鍋をしよう 白馬の王子様な京ちゃんの夢を見て朝寝床でのた打ち回る晴絵てんてー クロチャーとロッカー 晴絵てんてーの優雅な休日 ナンパされてピンチのクロチャーをカッコよく助ける アラチャーとの新婚生活 憧ちゃんとロッカー しずと登山とラッキースケベ レジェンドの恋愛講座 みんなで焼肉 憧ちゃんとラブラブデート ショタコンレジェンドと幼少期京太郎が出会った アラチャーおもらしネタ アラチャーと家族旅行
https://w.atwiki.jp/tomfan/pages/281.html
今回の名言 三村「(新歓コンパで)相手が全員土偶。」 三村「『特技は自己紹介です!』て言ったけど相手は死んだ目で。笑い声も『カラカラ…』て。」 三村「『もうちょっとしゃべりーや!』って肩叩いたらボロボロボロ…」 -- 名無しさん (2009-07-03 09 42 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/taitoku/pages/18.html
早速モモンガがコカコーラでやってくれたわけなんですがw、 ここでひとつ話し合っておきたいことが。 今回モモンガはウィキペディアライクモードで編集してたんですが、 他のページは@wikiモードでやってるんです。 構文はなるべく統一をはかりたいんですが、 どっち基準でやってきます? -- (フタガワ) 2009-03-10 23 52 42 @wikiでいいと思います。 今回ウィキペディアライクモードで編集したのは、ウィキペディアからそのままひな形を持ってこようともくろんだからっていうそれだけの理由です。 ウィキペディアライクでやり始めた本人が言うのもなんですが、予想以上に面倒で挫折したんで、これからは@wikiでいいと思います。 -- (名無しさん) 2009-03-12 01 30 49 ↑モモンガです。 それとトップページに管理者ログイン用のパスが転がってるのは中々クレイジーだと思うのでどうにかすべきかと。 -- (モモンガ) 2009-03-12 02 07 06 確かになくても更新はできるしね。 消しとく。 あとおまえは一日の最多更新記録を打ち立てた。 -- (フタガワ) 2009-03-12 03 12 44 同人企画*のページにコメント蘭 つけたほうがいいんじゃないかと思います^^ -- (フタガワ) 2009-03-14 00 19 10 ネタサイトにするんじゃなくて、真面目に役立つページも増やして現役部員も勉強になるWikiにしたほうがいいんじゃないかな。 このままだと中途半端に放置されそうな気が…… みんな少しずつでも編集しましょう。 部員の知識の集合体を作る感じで。 もちろん、ネタも増やして良いと思うよ。 -- (一宇) 2009-03-21 18 12 59
https://w.atwiki.jp/coast-station/pages/47.html
#blognavi 総合公園のビオトープはこの1年で確実に自然に近づいているようですね。 比べるとその変わり様は驚くべきものがあります。 1年前(2008年5月25日撮影) 現在(2009年5月9日撮影) 水面が生い茂る植物でかなり縮小している気がします。 いずれ、湿地帯と化すのかも知れません。 カテゴリ [公園] - trackback- 2009年05月09日 23 33 07 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/chogyokai10/pages/387.html
writer 田中 僕と安江は朝10時前から釣りを開始しました。僕は何十回と管釣りの経験がありますが、安江はあまりやったことがなかったので、少しコツをレクチャーしてからスタート。 状況を聞いてみると水温が低いようで、ルアーの人はほとんどかけていない様子。不安が残りますが、魚はいます。適当な場所を選びます。タックルは他の人が選ばないような超強気なもの。管釣り用の中ではかなり強いロッドとライン4ポンド100m、4〜5g台のスプーンに67の針。 安江も僕のアドバイスを聞いているため、同じようなセッティング、果たして釣れるのでしょうか?4.5グラムのディープカッパーをつけて40m程フルキャスト、当たりは2回ありますが、のりません。2投目、フルキャストの後10m程引いた所でヒット。中々のサイズですがタックルの強さにより早々にネットイン。40cm程のキレイなニジマスです。いいスタートです。 その後も5投ごとにコンスタントに釣れます。フライもルアーも周りは釣れない中で一人勝ちです。オーナーにも褒められます。一方安江は…、釣れました。引きを楽しんでネットイン。風のある日でしたが、そこは管理釣り場。あまり気になりません。当たりがなくなった所で一旦お昼休憩。美味しいサンドイッチを食べて午後に備えます。 午後は2号池にてスタート。当たりがありません。あっという間に2時間程が経過してしまいます。ここで全員が合流し、皆んなでワイワイ釣りをします。その後もコンスタントに当たりはありますが、始めの勢いは無し。ザンムで攻めていた木村さんに圧倒され、結局5時まで目一杯投げました。平均サイズもよく、キレイな魚の揃うここはとても面白かったです。手軽に大勢で出来る管釣りはいかがでしょうか。 writer 安江 こんにちは 釣魚会一年の安江です。初めて釣行記を書かせていただきます。 釣魚会で開成の管理釣り場に行こうと決まったのは12月の事でした。 僕は専ら近くの漁港やサーフでエサ釣りをすることが多く、管理釣り場での釣りは四月の新歓釣行以来2度目だったので正直僕が行っても釣れないのではという不安がありましたがこの季節では海は大して釣れないし、管理釣り場でのルアーフィッシングの練習をしたいということもあり今回の釣行に参加することにしました。 当日は風は少し風はあったものの澄んだ快晴で春の訪れを感じさせる心地の良い釣り日和でした。 午前11時頃に同じ一年の田中君と今回の釣り場である開成水辺フォレストスプリングスに到着し、早速実釣開始〜ということで ルアーはオレンジのスプーン4gをチョイスし、早速投げ始めるもいまいち勝手がよくわかならかった僕は芳しくない時間が続いていた。 そんな中田中君が開始2〜3投目でファーストフィッシュを釣り上げるではありませんか 僕はもう釣ったの?むむぅやるではないかと内心焦りましたが、平静を装いひたすらルアーを投げ続けたものの当然のように釣れないままであった。 色々と試しているうちに微かに感じるアタリのような感触はあるもののなかなかフッキングに至らないでいた。 そこで彼に基本的な釣り方やレンジなどを教わりながらひたすら投げていると僕の竿に突然明確なアタリが伝わり、焦りながらも合わせも成功しなんとか一匹目を釣り上げることが出来た。 一匹目を釣り上げることができ、釣る感覚が少しだけわかった私はモチベーションが復活し、ひたすら池の障害物の近くに向かってルアーを投げていた。 田中君は2.3.4匹目と順調に釣り上げ調子はとても良いようであった。流石ですね 周りのおじさん達もポツポツ釣り上げており、活性自体は悪くないようだった。 しかし昼過ぎから急に釣れなくなったため、昼休憩をし、13時から場所を変えて再スタートを図りますが周りを見渡しても稀に釣れているだけという中々渋い状況でした。 僕達より少し後に来た佐藤さんはそのような状況下中々の釣果を出していたようで釣魚会の方達は釣りが上手い人が本当に多いと改めて実感しました。 その後僕も何度か移動を繰り返し、比較的釣れる場所を見つけなんとか二匹追加することが出来ましたが用事があったため時間切れとなり残念ながら皆さんより先に帰ることとなってしまいました。 僕が帰った後も皆さん沢山釣っていたようで感心すると共に次の機会には自分ももっと釣る事が出来るように頑張りたいと思う釣行でした。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/9428.html
唯は墓石に花を手向けると、悲しそうに、静かに、手を合わせる 「………………」 永く、永く―― 唯の背中を見ていると……いつもは元気な唯が、あの時と――1年前のあの時の唯と重なって見えた 私もその唯の隣へ、そして律の眠る場所に、線香を手向けて手を合わせる ……律 心の中で律に呟いても、返ってこない返事 「…………律っちゃん」 目を瞑ると聞こえてきた声…… 唯の呟く声が、私の耳に、微かに聞こえる 「りっ……ちゃぁ……ん……」 時折混ざる、小さな嗚咽―― 「……うぅ……っっくぅ……っ」 その声は、静かな霊園に佇む数々の思い出の跡に飲み込まれていくように―― あふれては消え、こぼれては消え…… 静かに、静かに 唯の悲しみが消えるまで―― 絶対に消えることはないけれど――僅かでも消えるまで……唯の嗚咽は治まるまることはなかった 律……律……どうして……どうして…… こんにちは、秋山澪です 今日は唯と二人で律のお墓参りに来ました 二人でどれだけ律のお墓の前にいたのか……わかりません 30分……ううん、多分一時間はいたと思います 私も唯も、何かをしていたわけでもなく 律のお墓の前で手をあわせて、佇んでいました きっとその間は、唯も私と同じことを思っていたのではないでしょうか 心のなかで、律に話しかけて、それでも返事は返ってこなくて それが辛くて……悲しくなって……声が溢れて…… 夕時の凪が終わり、急に吹いた風で、空になった水桶が倒れる音が耳に入ってくるまで 二人でずっと手をあわせていました その風が――その音が、私と唯を包む悲しみと沈黙を中断させてくれたような気がして…… 律が『もうやめろってば、帰らないと風邪をひくだろ』と教えてくれたような気がして…… 太陽が霊園を朱に染める中、私と唯は律の眠る場所から帰ることにしました ――…ぉ 私の耳元で聞こえる、懐かしい声―― 「……みーおー?」 私の事を呼び捨てで呼ぶあの声―― 「澪っ!」 少し急かすような、元気なあの声―― 寝ていたのか、でも眠気は無く でも目を瞑っていた私は、目をゆっくり開けると―― そこが部室だというのは何故か違和感なく分かっていて 私は部室のソファーに腰掛けているみたいで 「お目覚め?」 目の前には……見上げると―― 「りっ……――」 声と喉の奥から、いろいろな物があふれそうになって―― 「律ぅっ!!!」 目の前にいる、律を、懐かしい、その律を私は抱きしめようと体をソファーから起こして、律に触れ―― ――た、と思った でも、そこには天井に向けた両手―― 抱きしめようとして起き上がったのに、何故か私は横になっていて 見慣れていた部室ではなく……それは、私の家の天井で 手には―― 手の先には…… 何も、無くて…… 律は………………いなかった 抱きしめようとした やっと会えたから、もう、律が何処にも行かないでほしかったから 消えないように、逃げないように……抱きしめようと……したのに ……夢、だった 目尻から零れた雫が耳を濡らし、そのまま髪を、枕へと落ちていくのを感じながら 私は何もつかめなかった手をゆっくりと下ろして―― 目覚まし時計のアラームが鳴るまで、何も考えず、ただただ、虚ろに天井を眺めていました ――その日は朝から雨でした あんな夢を見た後だから、気分も晴れません それに…… 今の時期の雨は、嫌い…… 「澪ちゃん、おはよう」 「おはよう、澪」 教室に入ると、ムギと和が笑顔で声をかけてきました あんまり気分が落ち込んでいるのを他の人に伝染させたくない、だから―― 「おはよう」 ――私は二人にいつも通り平然を装って返事をします 席に着くと、もう少しで朝のHRが始まる時間なのに 一席だけ空席がありました 「……唯、まだきていないの?」 いつも唯と一緒の和に尋ねます 「唯ならもう来ているよ、部室に行くって言ってたけど」 「唯ちゃんならギターを置くついでにトンちゃんにエサあげているんじゃないかしら?」 唯が早く来ているなんて珍しい…… 私はエリザベスを置いてくるついでに、戻ってこない唯を呼んでくることにしました HRが始まる間際の時間の廊下―― 自分の教室に向けて走る生徒、まだ教室に入らずに廊下で話す生徒、他のクラスから自分のクラスへ戻る生徒…… そんな朝の光景を横目に、薄暗い階段を上がって―― 音楽室の前まで来ると、朝の喧騒も遠くなり、そこだけ静まり返っていました 部室の電気は……消えているみたいです 唯が部室に来ているって二人言っていたんだけど…… ここからだと人のいる気配が全く感じません 扉に手を掛けると……鍵は空いていました そっと扉を開けて―― な、何かあったら嫌だし、警戒しながら……ゆっくりと、ゆっくり、と…… 扉が半分ほど開いたところで中の反応を伺うけれど…… 扉を開けたことだけでは何もありませんでした 「ゆ……唯……?」 開いた扉から中に声を投げかけるけれど……これも反応がありません そっとさらに扉を開き――部室の中に入ります 天気が雨なので、電気のついていない部室は暗くて、少し寒い…… こんな部室に、唯は居るのかな――と思い、辺りを見回すと…… いました いつもお茶を飲んでいる机の前、椅子に座り、手を机の上で枕替りにして寝ているみたいです 「ゆ――」 起きないとHRはじまるぞ、と声をかけようと思ったのですが…… その唯の光景を見て、声が詰まり、呼びかけるのを躊躇いました 唯の目は閉じていて、寝ているように見える唯…… でも、僅かに肩が震えています そして、私が近くに、背後にいるのに、気がついていない唯 寝ているのかと思いましたが……小さな音が、唯の場所から聞こえます その音が出ている場所―― 唯の耳元を見ると、イヤホンをしていました 何か聴いているみたいです 小さな小さな音……メロディに乗っているようなリズムで、僅かに人の声が入っているような…… 雑音、と言ってしまえばそれだけの音、気が付かないような音だけれど…… 『――ダ゙カラ……テイル……キヅイテ……デモイチオウ……』 この音……―― 『カチューシャ……デア……カナッテ……ナッタリシテ……』 この声は……唯が聴いているのは――律の声 練習で録音した、律の歌が入った……カセットテープを―― ――肩を震わせながら…… ――泣きながら、聴いていました 「律っちゃん……」 イヤホンから漏れる音を消す音 唯の口から漏れた呟き―― 「なん、で……」 私が後ろにいることに、まだ気がついていないみたいで―― 「……ぃっく…なんで、なの……?」 続く唯の嗚咽……昨日と同じ、唯の嗚咽―― 「なんで……――」 でも……昨日以上に、言葉の端々に悲しみを込めている唯の声―― 「――なんで、死んじゃったの……?」 私は……泣きながら律の歌を聴く唯に声をかけられませんでした きっと唯も、そんな姿を誰にも見られたくなかったのかもしれないから―― 私はそのまま唯を残して、教室に戻りました 教室に戻るとすぐにHRの開始を告げるチャイムが鳴って―― 唯はHRの時間に戻ってくることはありませんでした 1限目が始まる前に、さわ子先生と、ムギ、和に唯のことを尋ねられましたが 部室にはいなかった、とだけ答えました 結局、1限目にも唯は顔を出さず―― 2限目が始まる前の休み時間、さわ子先生から、唯は早退した、とクラスに伝えられました 鞄は……机の横に置いてあるままでしたが、職員室でさわ子先生に告げた後、帰ったそうです 泣いている唯に……声をかけてあげたほうがよかったのかな……? でも―― 『――なんで、死んじゃったの……?』 唯の、その言葉に私は答えることがでかったから……できないから…… 私が何を言っても…… それは全部言い訳にしかならないから…… 私は…・… だって……私の―― 私のせいで……律は……―― 一年前の、あの日――私は、律と楽器店に行く約束をしていました 「……なにやってるんだよ、律は……」 約束の時間になっても、時間から20分オーバーしているのに、律は待ち合わせの場所に来ません 電話も何度もかけているのに出ないし、メールも何通か送っているのに返事が来ない…… ああもう……早く行かないと……レフティフェアが終わってしまうじゃないか…… 私は再度、律に電話をかけると、2コール半で―― 「澪っ、ごめん!!!」 ――出た瞬間に私の名前と謝罪の言葉 「もう30分は経つのになにしているんだよ!楽器屋閉まっちゃうじゃないか!」 「いやいやいや、閉店まではまだ数時間あるから……」 「とにかく!早く来て!」 「わ、わかってるって!今急いで準備していくから!」 ……準備、って? 「律、もしかして……まだ家!?」 「さっすがみおしゃん!正解でっす!ただいま着替え中ー」 「正解ですじゃない!早く!着替えなくていいから!今すぐ!!5秒で!!!」 「無茶言うな!!」 「じゃあ20秒で!!」 「無理だっての!!遅れたのは悪いけどさー、これも澪のせいでもあるんだぜ?」 「なんで私のせいなんだよ!」 「それがさ、昨日、幼稚園の頃と小学生の頃のアルバムが出てきてさー」 「……で?」 「つい……夜中まで読み耽けっちゃってさー、小さい頃の澪ちゃんてぇ、すっごくかわいいかったんだねー♪」 「う、うるさい!!てかそれ私悪く無いだろ!律が悪いんじゃないか!」 「でもすっごく懐かしかったからさー、ついつい、あっはっはっはぁ――がってぇええ!?」 「いきなり叫ぶなよ!」 「っつうう……ベッドに、こ、こゆび……ぶつけた……」 「遅刻した天罰だ」 「酷いこと言うねみおしゃん……」 「とにかく昔話とかいいからはやく来いって!もう着替え終わったんでしょう?」 「終わってねーよ!!」 「早く終わらせて!!」 「電話してるのに無茶いうなって!……全く、酷い幼馴染だよ……」 「約束の時間から30分以上待たせる幼馴染も酷いよ!」 「わかったわかった、お互い様ってことでね!」 「いや、私悪くないと思うんだけど!」 「でもさー、幼馴染の澪と一緒にこうやって楽器屋行って、同じバンドやってるって、すごいことじゃね?」 「ん……?そ、そうかもしれないけど……」 「だろー?幼稚園の頃からの幼馴染と一緒なんて運命ってヤツ?そう思うと感慨深いなーってさ!」 「確かに……そうだけど……今は関係ないだろ……」 「そーだけどさー、まあ、何ていうか……そのさ、みおしゃん……」 「なんだよ、歯切れ悪いなぁ」 「あは☆……大好き♪」 「いいから早く来い!!!」 ――と、いつも通りの、何気ないやりとりでした だからそのまま私の方から通話を切って、今から待ち合わせの場所に来る律を待つことにして―― そのまま……私は待っていて……1時間以上も待っていて……―― ――それでも律は、待ち合わせの場所に現れませんでした 再度、電話をしたら、コール音の代わりに 『お客様のおかけになった電話番号は、現在、電波の届かない所か――』 アナウンスが流れます 何度かけても、何度かけても――電源を切っているのか、アナウンスばかりでコール音が鳴りません ――律と連絡を取ってから……1時間半経ちました 私は律の家に電話をかけてみましたが、数コール後に留守番電話になってしまいます レフティフェア……も大切だけれど…… 時々待ち合わせに遅れてくる律だけれど…… こんなに、律のことを待っていたのは、初めてでした 「……何……やっているんだよ……」 いつまで経っても―― 『お客様のおかけになった電話番号は、現在、電波の届かない所か――』 ――繋がらない、律の携帯 「遅いよ……」 歩く人の中に律の姿を探します けれど――いつまで経っても……その中に律の姿は現れません 「遅い……」 少し、風が冷たくなった気がしました 午後になって、雲行きが怪しくなり、朝には青空だった空も、今は雲が覆い尽くして…… 「律……どうしたんだよ……」 空も……泣き出しそうです…… ――次に時計を見たときには……2時間経っていました 律の携帯にも、家の電話にも。何度も、何度も…… もう数えきれないくらいかけたけれど…… ――律の声を聞くことはできませんでした 「あ……」 突然、手に付着する冷たい感触 当たった手の甲を見ると、はじけた雫――雨、でした 灰色に染まった空を見上げると――ぽつり、ぽつりと 見上げた私の顔を、頬を、ひとつ、またひとつと雫が当たり、弾け、落ちてきています 傘は――持っていませんでした でも、私は―― 何故か……雨が、私に何かを告げている気がして 雨が頬を打つたびに、空を覆う雲が私の胸まで覆い尽くすかのように―― 胸が、息が……少し、詰まります だから私は―― 律の家に向かって歩こうと思って足を踏み出し―― 一歩踏み出すと、耐え切れず――走り出しました 雨は、すぐに強くなりました 走りだした時に頬や手にあたって弾けていた雨も―― 今は、走っている私の全身に叩きつけるように降りそそいでいます 頬を濡らし、セットした髪を崩し、服を重くし、時折目にも入り込んで視界を遮ろうとしてきます 「いつ、っはぁ、はぁ……まで、……いつまで、っはぁ……――」 バッグを持ったまま、走り辛い靴、動き難い服、コンクリートの道路…… いつもなら、こんなにすぐ息が上がることなんてないのに―― 体育の時間で走るのとは、状態も状況も、全然違くて…… 「いつ……はぁ、はっ、ぁ……り、律はっ……待たせ、るんだ……!」 それでも、足を止めることはできませんでした 足を止めてしまったら―― 打ち付ける雨に、雨と一緒に、私の体も地面に叩き伏せられてしまいそうだったから―― だから、私は走って、走って―― ――走って、いると…… 雨の中、異様な光景が目に入ってきました その光景は……走っていた私の足を、強引に止めるものでした そこは――交差点、でした 人が信号待ちをしている……にしては違和感があります 人数が多くて――そして、青信号なのに、だれも交差点を渡ろうとしない ううん……少し、違う 私の前を遮るように大勢いる人の背中、そしてその足を動かさない人たち 交差点から伸びる、幾つもの止まった車…… その先にある交差点、道路がよく見えないから――青なのに、渡らずに止まっているように感じたのです 人、人、人…… そして――その人達が話す声から感じる…… ……不穏な、ざわめき あの、雨が降ってきた時に感じた、胸の中の違和感と同じような感覚―― 傘をさしている人もいれば、雨に……私と同じように、雨にうたれて濡れている人も…・… 聞こえてくるざわめきは―― 胸の中の、嫌な予感を……強めて、いきます 私は、これ以上強くなるその嫌な予感に耐えきれませんでしたが―― 進む足は、律の家の方向では無く……その人集りの中心部へと、向かっていました 2
https://w.atwiki.jp/magoriatcg/pages/1705.html
一年生会(いちねんせいかい) 一年生会 EXスキルカード 使用条件:黄黄黄 相手ターン中に使用する。 キャラ3体を指定する。ターン終了時まで、指定したキャラがバトル参加キャラに指定された場合、そのキャラにHP+300する。 「璃紗さん、困ってることあるんでしょ…… ねぇ、聞かせて」 カード番号 Ver.13.0/EX0114 レアリティ EX/サイン コメント コメントの入力。必須ではない。