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#blognavi ■ヤッファ・26日 26日朝、シリア地方のヤッファ政府は、ヴェネツィアからの投資を受け、同盟国をヴェネツィアとすると発表を行った。 以前まで長期間に渡ってポルトガル同盟港だったこと、またヴェネツィアからの投資金はたった一人の資金によるものと判明し、喜怒は180度違えど、両国の国民に衝撃が走った。 ポルトガルはヤッファ奪還の構えを見せており、投資戦勃発は避けられない模様である。 カテゴリ [投資戦] - trackback- 2005年08月26日 20 35 17 #blognavi
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暴落コントロール 暴落の最低条件 該当売却品の分野と同じ交易品がその港に売っていない(耐性) 売却時点で暴落・暴騰が起こっていない 原価の2倍前後~以上の利益を出す(ふっかけすると暴落しやすい) (※目安として10万D程度の利益を出せば暴落しやすいと言われています) 暴落コントロールは、望まない暴落(多くの人が売り、多額の利益が出る交易品)を防ぎ、他人があまり売らないであろう分野の暴落をわざと起こすものです。人数が少ない国ではなかなか大変な面もありますが、これをやれば他の人に迷惑をかけることもないでしょう。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 暴落候補:トリエステ・アンコナ・ザダール・ラグーザ・カンディア・ファマガスタ レシピ:織物秘伝・紋様染の書(マスリパタム投資入手) 材料調達先:ウォードx1(ラグーザ販売) 綿生地x1(トリポリで綿花から生産orベイルート・カイロで販売) 生産数:2~3 1つの都市で出来ないものですが、ウォードの調達は領地故に楽です。 またオランダ名産の判定がつくため、経験値も入ります。ヴェネツィア以外は耐性がなく、ラグーザの位置的にもアドリア北方方面、エーゲ海方面にも行き易いのが魅力です。 レシピの調達に難があります。PC間取引で入手すべきでしょう。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 暴落候補:ヴェネツィア・トリエステ・アンコナ・ザダール・ラグーザ・カンディア・ファマガスタ レシピ:織物秘伝・素材の書(ヴェネツィア道具屋) 材料調達先:ニワトリx3(アンコナ・ザダール販売) 生産数:1~2 羽毛は北海名産がつき、ヴェネツィアには繊維耐性のある都市がありません。 また、2つの都市往復でも可能で、 かつ縫製スキルさえあれば体験垢レベルでもできる非常に敷居の低いものです。 ザダールには山羊もあるので、同じレシピで山羊毛の生産も可能です。 反面、大量に用意するには何度もブーメランする必要があります。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 暴落候補:ヴェネツィア・ザダール・ラグーザ・カンディア レシピ:酒造秘伝(ハンブルグ販売) 材料調達先:小麦x8(ラグーザ・シラクサ販売) 生産数:1~2 ブリテン島名産がつきます。必要な小麦数が多いため、 数を用意するにはブーメランが必要になるでしょう。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 暴落候補:ヴェネツィア・トリエステ・アンコナ・ラグーザ・ファマガスタ レシピ:調味料大全(パルマ販売) 材料調達先:ワインx1(トリエステ・アンコナ・ファマガスタ販売) 生産数:1~2 利鞘が少ない品のため、他よりは大目に用意する必要がありますが、 販売している場所が多く、コントロールできる場所が多いのが魅力です。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 暴落候補:ヴェネツィア・トリエステ・アンコナ・ザダール・ラグーザ・ファマガスタ レシピ:鉱石精錬の書(リューベック販売) 材料調達先:銅鉱石x1(ファマガスタ販売) 生産数:1~2 利鞘がそこそこ安定し、優秀な暴落候補品ですが、他の街に比べ遠い面があり、事実上ファマガスタ限定となるでしょう。
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#blognavi ■17日・マリンディ 12日夕方、各国の大使級協議で決まった、新たな地方港の国際港へ格上げが行われ、各国が影響力の争奪に向かった。新たに開港(括弧は最初に獲得獲得した国)した港は北海方面がウィスビー(英)、ブレーメン(蘭)、西アフリカ方面がベニン(葡)、ドゥアラ(葡)、アラビア方面がセイラ(葡)、ジョファール(仏)、ヴェネツィア共和国は黒海方面のセヴァストポリを獲得した。 ほか、開港した港は東アフリカのマリンディがある。しかし、この港がヨーロッパの火薬港となることを誰が予想しただろうか。 マリンディは開港当初はポルトガルが獲得したが、直後にフランスの私掠艦隊が占拠し、同盟はフランスに変わった。ここでポルトガルとフランスで、互いの暴言や私掠行為が発端となる揉め事が起こり、両国の交渉が決裂、付近海域は互いに封鎖しあい港の奪い合いとなる武力衝突が起きた模様だ。 そこで、ポルトガル王国と対立の多いイスパニア王国は、かねてからの軍事攻撃計画を突然エーゲ海のアテネから、マリンディの南にあるポルトガル同盟港モンバサに変更し、外洋艦隊が侵攻を開始した。なお、ヴェネツィア海軍も援軍参加の約定があることを理由に、この動きに同調した。 14日夜、フランス私掠艦隊はイスパニア陣営に補給港としてマリンディを開放し、イスパニア・フランス・ヴェネツィアの三国連合軍と、ネーデルランド共和国の協力を取り付けたポルトガル軍はモンバサ沖で対峙し開戦。かくしてマリンディの争奪が発端した争いは、五カ国を巻き込む大規模な大海戦へと発展した。 戦闘自体は両軍の本隊がモンバサ前で正面決戦で衝突し、また両国の遊撃艦隊が広い海域に展開し、それぞれ遭遇戦に近い状態で散発的な戦闘が行われた。艦艇数はイスパニア側が有利であり、更に今回においてはフランスもイスパニア側についたため、パワーバランスが大きくイスパニア連合に偏った。そのため、正面同士の戦いでイスパニア連合軍の力押しに、ポルトガル連合軍は多数の艦艇を失い、戦線が崩壊したようだ。 16日夜の時点で両連合間で休戦が成立し、大規模戦闘は終結したが、そのままポルトガルとフランスの両軍は軍備を収めず、小規模戦闘が長く続いたようである。 この戦闘の結果、モンバサはイスパニア、フランス、ヴェネツィアが影響度をそれぞれ獲得したものの、ポルトガルの投資家が影響度の差し戻しを計ったためか、ヴェネツィアの影響度は削られ、約2%の影響度を獲得したに留まった。 なお、フランスの同盟が数日続いたマリンディも、ポルトガルの投資攻勢によりポルトガル同盟港となっている。 また、この騒乱に乗じてなのか、ヴェネツィアは一部の個人投資家が、遠く離れた東地中海シリア地方のヤッファをポルトガル同盟からヴェネツィア同盟に変えている。ポルトガルはまだ現在も奪還の姿勢を見せていない。 今回の騒動と大海戦は、一つの対立が世界を巻き込む対立になった珍しい例と言えるだろう。しかし、落ち着いて世界の情勢を見極め、冷静に行動するのもまた必要であろう。 カテゴリ [大海戦] - trackback- 2006年04月18日 17 36 40 #blognavi
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#blognavi ■3日・カンディア かねてからトルコ・ヴェネツィア船に対しての海賊行為が問題視されていた聖ヨハネ騎士団(ロードス騎士団)に対し、遂にトルコが強硬手段に出た。 カンディア北東、聖ヨハネ騎士団が治めるロードス島へ、5月24日から6月3日までの間、3度に渡ってオスマントルコの大艦隊が東地中海になだれ込み、軍事攻撃を行った。 これに対し、ヨハネ騎士団はローマ教皇及び西欧各国に援軍を要請し、各国は義勇兵を送ることを約束、これを機動戦力として対抗し、犠牲を出しながらも、撃退に成功した模様である。 なお、ヴェネツィア共和国は要請に対し、オスマントルコと軍事的対立を防ぐ点、また少数とはいえヨハネ騎士団がヴェネツィア船籍の交易船を襲った前歴があり、表立った協力はせずに中立の立場をとるという公式談話を発表した。 しかし、ロードスがオスマントルコの手に落ちると、エーゲ海近辺のパワーバランスがますますオスマントルコに傾いてしまうこともあり、共和国海軍基地カンディアでは"商船偽装したロードス船籍"の補給を認め、解体が近い中古ガレー船を"回航中に騎士団に強奪"されたりと、水面下での援助は行った模様だ。 また、各地の城砦設計・建設で名高いガブリエル・タディーノ技術大佐のロードス亡命を黙認したという噂も立っており、ヴェネツィア政府も市民の航海者が自由意志で義勇兵参加する分には制限を加えない、という方針を打ち出したことからも、この噂はかなり信憑性があるようだ。 ヴェネツィアから参加した義勇兵も相当数に上り、特にドゥアラ海戦から帰投し、軍事徴用を解かれた民間船がそのまま参加といったケースが多かったようだ。 イングランド、ネーデルランド、ポルトガル、イスパニア、フランスとヴェネツィア船が共に肩を並べる姿は、イスラム勢力との戦いだからこそ、の風景であるが、戦いに勝利し、エーゲ海の平和が(例え物騒でも、せめて以前の水準に戻り)守られたことは喜ばしい点であろう。 この戦いに参加した艦船には、騎士団から付近海域の安全を保障する証が贈られた模様だ。 カテゴリ [時事] - trackback- 2006年06月04日 02 12 26 #blognavi
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Viva la Liverte! Viva SanMarco! ■このWikiについてこのwikiはZephyros鯖ヴェネツィア共和国所属の方向けのWikiです。まだまだ発展度は低い状態ですが、主にヴェネツィアで始めた初心者の方への情報提供と、ヴェネツィア市民同士で情報共有できる場として活用して頂ければ幸いです。 ■告知事項・ヴェネツィア懇親会懇親会は大海戦の発表週の土曜に開催されています詳しい議題や開催日などは→こちら・大海戦 ブイ運営スタッフ募集大海戦でのブイ運営スタッフなどを募集しています。今後当事国にもなりますし、戦闘に参加しなくても非常に重要なブイの役目、協力していただける方は「シャリス」さんまでtellをお願いいたします。 ・艦隊で助け合いヴェネツィア近海のアドリア交易、イベントシナリオの手伝い、それぞれ気が向いたら、その旨を記入して艦隊募集をかけて(無理にシャウトする必要はありません)、支援ボランティアにご協力をお願い致します。また、支援希望者も募集を見かけたら、積極的に利用しましょう。狭い世の中、助け合いです。・ヴェネツィア交流IRCで情報交換外部チャット、IRCで交流と情報交換を目的としたチャットルームが開設されています。サーバ名:irc.tri6.netチャンネル名:#Z鯖ヴェネツィア寄合所IRCって何?という方はこちらへ→IRC普及委員会・一部表示が乱れていますホストの@wikiの仕様変更により、一部エラーメッセージなどが表示され、デザインに狂いが生じている場所があります。コーディングの修正作業を随時行っていますが、手作業での修正のため、時間がかかる見込みです。■運営について・主旨からの逸脱がない程度にご自由にページを編集・追加ください。運営方針についてはwiki運営方針のページをご覧ください。また、何かご意見・要望・叱咤等ありましたらご意見の項に書き込んでいただけると幸いです。 「大航海時代Online」に関わる著作権、その他一切の知的財産権は、株式会社コーエーに帰属します。このホームページに掲載している『大航海時代Online』の画像は、『大航海時代Online』公式サイトにおいて使用許諾が明示されているもの、もしくは『大航海時代Online』の有効なアカウントをお持ちのユーザーのみに株式会社コーエーが使用許諾を行ったものです。(C)2005KOEI Co., Ltd. All rights reserved.
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#blognavi トルコ帝国スルタンの親書は西欧に衝撃を与え、そして大規模軍事衝突に発展した。 16日、その親書の内容が政府から公表され、その内容にヴェネツィア市民は恐怖を感じつつも、怒りの気持ちを禁じえなかった。 ヴェネツィアが支配しているファマガスタ、ラグーザの割譲を初めとして、アレクサンドリアからもたらされる香辛料などの交易品の関税大幅引き上げなど、極めて高圧的かつ理不尽な要求である。世論と国益に対して、ヴェネツィアの十人委員会は、事実上トルコの宣戦布告とみなし、オルセオロ補佐官をローマに派遣、教皇及び各国の王に西欧の危機を説き、同盟軍結成の工作を行った。 各国とも内政問題を抱え、派遣を渋るものと思われたが、補佐官と大使の説得が功を奏し、熱烈なカトリックであるイスパニアのカルロス王の取り込みに成功し、イングランド、ポルトガルを初めとした各国も大規模ではないものの義勇艦隊を結成し派遣する約束を取り付けた。 総司令官人事は、イスパニアに属するジェノヴァ人傭兵アンドレア・ドーリア提督か、ヴェネツィアの宿将セバスティアーノ・ヴェニエル提督にするかで両国が揉めたものの、最終的にはイスパニア王弟、アウストリア伯ドン・ファン氏を据えることで決定、即座に艦隊の編成が行われ、シチリア島シラクサに400隻を超える艦隊が結集した。 一方、トルコはアリ・パシャを司令官とし、急造した大規模なガレー艦隊を東地中海各地へ配置、21日にはイオニア諸島南東のレパントで最初の戦闘が始まり、なだれ込むように西欧諸国とトルコとの大規模な軍事衝突に発展していった。 しかし、トルコ軍は非常に大規模であるもの火砲威力・操船技術に劣るためか、動きが鈍く、各所でキリスト連合国が優勢な戦局を握り、アリ・パシャ隊はイオニア海中央で孤立、連合軍が包囲殲滅の集中砲撃を行い、詰めの白兵戦でアリ・パシャ討ち取りの声が上がり、トルコ軍は瓦解。その日の戦闘は終結した。 。 しかし、その後バルバリア海賊首領の「赤髭」ハイレディン・バルバロッサが指揮権を引き継ぎ、「司令官の弔い合戦」と称し26日に再度侵攻を開始した。前回とは違い、統制の取れた用兵で連合軍も苦戦を強いられ、一時は総司令官ドン・ファン氏に敵奇襲隊が迫る危機もあったものの、イスパニア艦隊のバルタザール提督の活躍もあり危機を脱出、戦局は次第に連合軍の火力による力押しの戦い方がトルコ軍を押し始め、最後はトルコ軍撤退と相成り、戦闘は終結した。 この戦いで、ヴェネツィア艦隊は最も大きな戦果を上げたが被害も大きく、参謀長であるアゴスティーノ・バルバリーゴ氏も重傷負った模様だ。 ファマガスタのあるキプロス島を守りきり、トルコ大艦隊を撃退したという報は「大勝利」としてヴェネツィアを歓喜の渦に巻き込んだが、政府は「これは西欧の、キリストの勝利である」というコメントは出したものの、官房長官であるモチェニーゴ氏の表情は市民ほど明るいものではなかった。 トルコはたった数日で壊滅した艦隊を建て直し、西欧の大艦隊に一時は互角の戦いをしてのけた。その国力は絶大なものである、という認識をヴェネツィアの首脳は嫌でも持たざるを得なかったのであろう。 1日、政情不安定として危険海域指定もされていた東地中海も、巡視艇と交易船が行きかうようになり、安全宣言が出された。しかし、それがまた覆される日もいつかは来ると予想することは容易である。そんな日が来ないことを祈るばかりだ。 カテゴリ [時事] - trackback- 2006年11月01日 23 04 56 #blognavi
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#blognavi ■31日・ヴェネツィア クリストバル・コロン提督が発見したインディアスの地は、実はインドではなく、未知の大陸であった-フィレンツェのアメリゴ・ヴェスプッチ氏による「新大陸」の刊行から、各国の学者による検証と探検航海の末、「どうやらその説が正しいらしい」と踏んだ西欧各国は新大陸への進出を始めたようだ。 ヴェネツィア共和国も地中海内の国家でありながらその例には漏れず、去る3ヶ月前にオルセオロ補佐官の提案により、十人委員会にて新大陸への進出が可決されていた模様である。これに動きがあったのか、30日には「世界を行き来しているヴェネツィア市民の熟練航海者は新大陸進出へ協力すべし」との元首公邸からの勅命令が出された。 取材に対し、元首公邸ドゥカーレ宮のモチェニーゴ官房長官は「出遅れたのは事実であるが、決議が可決されたのと同時、数ヶ月前に既に調査開拓の先遣隊を送っていた。30日にカラカスと呼ばれる地に拠点となる街を建設開始した、との報告を受けとり、各国へ対しカラカスの領土化の宣言を行った。この街の開拓と活動海域拡大のために、一般の航海者へも協力をお願いしたい」とのコメントを出した。 これは驚くべき情報である。東地中海以外へは限定的な影響力しか保持していなかったヴェネツィア共和国が、なんと新大陸の地に領土を獲得したというのある。情報によると、カラカス港は、既に港湾設備は整いつつあるようだが、付近海域の治安情勢の悪さや、国際港としての一般航海者受け入れ体制、交易品の流通供給体制、また現地での活動ノウハウの不足など課題は多く、一般船の寄航はまだ禁止状態の模様だ。 これらが港として開放されるためには、元首公邸にて調査・制海権確保・物資輸送などの勅令任務をこなし、開拓団への支援が必要なようだ。熟練したヴェネツィア航海者の諸氏は、是非これらの支援に参加・奮闘されたい。 また、この状況は西欧各国も似たような状況であり、カラカスから北西へ2日ほど進んだウィレムスタッドでは、ネーデルランドが開拓を始めているようだ。イスパニア・ポルトガルはもちろんのこと、イングランド、フランスも開拓団を派遣している模様で、新大陸は混沌とした情勢のようだ。世界を二分するというイスパニアとポルトガルが結んだトルデリシャス条約も、現在は実効しているが、次第にこれは有名無実のものとなる見込みだ。 カテゴリ [時事] - trackback- 2006年09月01日 19 31 48 #blognavi
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#blognavi ■18日・カーボヴェルデ 14日夕方、ポルトガル王国のブラガンサ公爵は、西アフリカ地方ヴェルデ諸島を軍事攻撃すると公表し、同盟国ネーデルランド共和国海軍を伴って、海軍を南に向けて進発させた。 ヴェルデ諸島を勢力下に置くイングランド王国は事前にこの動きを察知し、ヴェネツィア共和国に援軍を要請、カーボヴェルデで合流し、アルギンで補給をしていたポルトガル連合軍と対峙、そのまま軍事衝突に発展した。なお、フランス王国は今回これに呼応せず、初めての静観となった。 海戦開始直後から、数で勝るイングランド連合軍は、そのまま正面からポルトガル連合軍をアルギン前まで押し込み、ポルトガル連合軍は主力が戦線維持にあたる一方で、少数編隊を多数編成して広い海域に散開させ、艦隊錬度の低い哨戒にあたっていたイングランド後方部隊を奇襲し各個撃破という戦法をとった。 結果として、イングランド連合軍は後方で相当数の被害は出したものの、主戦線では圧倒的有利な状況を作り出したのが功を奏し、全体として約6割の勝率を確保。18日22時に停戦が成立し、戦闘は終結した。 海戦中には、国籍が敵同士であるのに、互いに結託して示し合わせて偽造した戦果を海軍に提出した艦隊もいたとの噂もあり、海戦は若干後味の悪い部分もあった。もっとも、万人に後味のよい戦いというのは存在しないものであろうが。 カーボヴェルデの影響度は、ポルトガル・ネーデルランドの影響度が減衰し、イングランドに7%、ヴェネツィアに3%が割り振られた。 ■21日・ヴェネツィア ヴェネツィア市民航海者向けに政府が収集した情報によると、19日から21日にかけ、イスパニア・イングランド・フランスなどが、東アフリカ・インドを中心としたポルトガル同盟港に大量の資本を投下、悉く陥落した模様で、一時はポルトガルの同盟港がまったく無い、ゼロの状態に陥ったことが21日、判明した。 ポルトガル側も現地にいる投資家などが奪還行動を試みているためか、現在は同盟港が0というわけではないようだが、依然大国で世界各地に影響を保持しているとはいえ、凋落傾向に加速がかかっている様である。 一方、イスパニア側は一時保持港数が40にまで達し、こちらもパワーバランスの傾斜が更に進んだと見てよいだろう。 カテゴリ [大海戦] - trackback- 2006年06月23日 02 42 26 #blognavi