約 633,869 件
https://w.atwiki.jp/gods/pages/120072.html
マリールイーゼエリーザベトマティルデテオドラツェツィーリエザーラシャルロッテ(マリー・ルイーゼ・エリーザベト・マティルデ・テオドラ・ツェツィーリエ・ザーラ・シャルロッテ) ドイツのバーデン大公の系譜に登場する人物。 関連: マクシミリアンアンドレアスフォンバーデン (マクシミリアン・アンドレアス・フォン・バーデン、父) ヴァレリーイザベレマリーアンナアルフォンサデジデリアブリギッテゾフィアトマジアフーベルタヨーゼファイグナティア (ヴァレリー・イザベレ・マリー・アンナ・アルフォンサ・デジデリア・ブリギッテ・ゾフィア・トマジア・フーベルタ・ヨーゼファ・イグナティア、母) ゼンテツリチャードベーカー (ゼンテツ・リチャード・ベーカー、夫)
https://w.atwiki.jp/vs-wiki/pages/2243.html
SB/030 T01 C 異世界の少年 レイジ/閃光の霊刃使い 男性 パートナー ヴァレリアの伝説 ユキヒメ/白刃の精霊 女性 レベル 1 攻撃力 2000 防御力 1500 【だから・・・・最後まであきらめんな!】《ココロ》《武器》 【スパーク】【自】 あなたは相手のフィールドのカードを、自分のリタイヤ置場の作品名に“シャイニング”を含むカードと同じ枚数選び、相手の控え室に置く。 (【F】のカードはデッキに合計4枚までしか入れられない) 作品 『シャイニング・ブレイド』 2012年3月15日 今日のカードで公開 関連項目 《ココロ》 《武器》 『シャイニング・ブレイド』 ヴァレリアの伝説 ユキヒメ/白刃の精霊 作品名に“シャイニング”を含むカード 作品名に“シャイニング”を含むカード(技効果一覧) 能力別 リミテッドアイコン
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/8194.html
前ページ次ページウルトラ5番目の使い魔 第二十三話 ミス・エレオノールの多忙なる日常 古代怪獣 ツインテール 登場! トリスタニアの西の外れに、トリステイン王立魔法アカデミーはある。 そこは名前どおり、様々な魔法の研究をおこなう公立機関である。国内の学者たちから特に選りすぐられた エリート研究員たちが昼夜を問わずに、その知識をぶつけ合い、研究塔から灯が消えることはない。 その中でも、エレオノールは三十人からなる主席研究員たちの一人であり、土系統の分野においての リーダー格として、将来を待望される人材であった。 ヴァリエール領で伝書フクロウを通じての呼び出しを受けたエレオノールは、まずは四階にある自分の 研究室で、ドレスから研究衣に着替えた。 「うん、やっぱりこの服のほうが落ち着くわね」 身動きのたやすい研究衣の感触を確かめると、エレオノールは開放感にひたるように背伸びと深呼吸をした。 男女共通のデザインで、あちこち薬品のしみがついていて、おせじにも可憐とはいえない服だけれども、 着慣れた服は自分の体の一部のようで安心感がある。 しかし、実母のカリーヌが見たら淑女らしさが足りないと雷を落とされそうな光景でもある。このほかにも、 エレオノールの部屋にあるのは専門の土の魔法の研究のための機材のほかには、装飾らしいものは ご先祖の肖像画一枚くらいで、女性らしい飾り気はほぼ皆無であった。 と、そうして落ち着いていると、部屋の扉がノックされた。 「どうぞ」 扉に向かって告げると、黒髪のメガネをかけた妙齢の女性が入ってきた。 「あら? 帰ったって聞いてたけど、なんだもう着替えちゃってたの」 「おあいにく様、またどうせ似合わないかっこうしてるとか冷やかすつもりだったんでしょうけど、そうは いかないわよ。ヴァレリー」 同僚で、同じ主席研究員仲間のヴァレリーだった。エレオノールから見て二歳年下で、専門の研究 対象は水系統の魔法薬、自身のメイジのランクも水のスクウェアと、彼女もまたエリート中のエリートだ。 「残念、実はエレオノールのドレス姿はけっこう好きなんだけどなあ」 「余計なお世話よ。動きづらいったらないし、お化粧にはやたら時間がかかるし、どうして男ってのは あんなのが好きなのかしらねえ」 「あはは、でもこわーいお母さまのご命令だもんねえ。でも、おせじ抜きでエレオノールはいい線いってると 思うけどなあ。私が男ならプロポーズしてるところよ」 くだけた調子で話しかけてくるヴァレリーに、エレオノールは嘆息したけれど、その明るい態度に 憎しみは持たなかった。同僚とはいえ、研究者としては全員がライバルのアカデミーで、ヴァレリーは 数少ない心を開いて話せる友人であった。 ちなみに、アカデミー内は昔からの知己が多いためにエレオノールはここでは淑女の皮を被っていない。 アカデミー内部のことは一切の他言が禁じられているので、秘密が漏れる心配がないのも理由だ。 「冗談じゃないわよ。体力消費は十倍、気疲れは百倍、ストレスは千倍。寄ってくるのは歳食った教師と 青臭い子供ばかり」 「それで、そろそろ見つかった? 結婚相手」 その瞬間、エレオノールの冷静さは結婚と単語が起爆剤になって吹き飛んだ。豹を思わせる俊敏さで、 ヴァレリーの喉下を締め上げたのだ。 「私の前で、その不愉快な単語を軽々しく口に出さないでくださる?」 「ご、ごめん……ごめんなさい……許して……」 さすが、あのカリーヌの娘でルイズの姉だけあって、エレオノールの腕力と握力は見た目の華奢さとは 裏腹に並みの男をはるかにしのいでいた。肉体派系メイジの家系とでもいうべきか、ヴァレリーは エレオノールの手を振り解こうとするもののビクともしない。 「結婚は人生の墓場、とおっしゃい」 「げ、げっごんば、じんぜいのはかば……」 「よくってよ」 エレオノールはそこでヴァレリーを放すと、不機嫌な顔で木製の簡素な椅子に腰を下ろした。目の前にあった 蒸留水のビンの中身をコップに注ぐと、一口を含む。行儀が悪い上にまずいが、少しだけ落ち着いた。 しかし、結婚は人生の墓場とはいうが、エレオノールの場合は結婚できなかったら本物の墓場が近づくので、 焦りといらだちも相当なものだろう。ヴァレリーは激しく咳き込んで、なんとか息を整えると、気を取り直すように言った。 「ま、まぁ……女だてらにこういった研究生活をしてると、結婚から遠のいてしまうのもしかたないわね」 「そうよ。決して私に難があるわけじゃないの。ところで、何の用よ?」 「ああ、すっかり忘れてたわ。今日の仕事は私があなたとパートナーを組むのよ」 「なんだ、そういうこと……って、そういうことは普通忘れないんじゃない?」 「いやいや、我が親愛なるエレオノールくんの艶姿を想像すると、仕事のことなんか地平線のかなたに 吹っ飛んでしまうのさ」 「あなた、ほんとよくそれで主席研究員をやってるわねえ……」 それから、ヴァレリーととともに、エレオノールは塔の最上部にある所長室で用件を受け取った。内容は、 トリスタニア郊外で行動中のチームの助力をすること、詳しい内容は現地で聞くようにとのことだったので、 二人は所員用の竜籠を借りるために階下へ降りていった。 大きな研究塔のあちこちでは、大勢の所員たちがたくさんの書類や実験道具をかかえてすれ違っていく。 「ここも、前とは比べ物にならないくらいにぎやかになったものね」 自分たちには目もくれずに忙しく働く所員たちを見て、エレオノールは感慨深げにつぶやいた。 設備が拡張されたアカデミーでは、重要な研究がいくつもおこなわれている。 たとえば、地下には大規模なドームが建設され、かつて破壊されて収容されたメカギラスの残骸の 検分が今も続いている。また、冷凍保存庫では倒された超獣や怪獣の死骸の一部が保管されている。 それらはすべて国運を左右するために関係者以外立ち入り禁止で、厳重に衛兵がついて監視されていた。 そういったところを素通りしつつ、エレオノールはヴァレリーに愉快そうに言った。 「こういう空気っていいわよね。なんかこう、未知への探求をしてるって感じで、血が騒ぐってものがあるというか」 「あなたの恋人は昔から実験材料と好奇心だもんね。でもま、私も今が楽しいのは賛成だけどね」 ヴァレリーも、懐からなにやら薬品の入った小瓶を取り出して、手のひらの中で弄びながら答えた。 昔は神学一辺倒で、美しい神像を作るとか、どのような風が始祖の使ったものに近いのかとか、そういう役に 立たない研究しかできなかったアカデミーも、今ではすっかり自由になった。皮肉な話だが、ヤプールの操る 超獣には通常の兵器や魔法はほとんど効果がないということがはっきりしたからで、対抗可能な魔法兵器や、 その他もろもろの補助アイテムを製作できるのはアカデミーしかなかったのが、旧弊を打ち破る原動力になったのだ。 アカデミー専用の、実験機材も運べる特別製のゴンドラのついた竜籠に乗った二人は、命令を受けた 場所へと飛び立った。その場所はトリスタニアを挟んでアカデミーとは反対側にあり、街の上空を横断する際に、 先日のアブドラールス戦で破壊された箇所の再建などがおこなわれている様子が手に取るように見えた。 やがて竜籠は街をすぎて、人影の少ない郊外へと飛んでいく。このあたりは立ち入るものも少なく、 うっそうとした森が続いている。目的地は、この森の中で数週間前に猟師が偶然見つけたという、古代の 遺跡の発掘現場であった。 「それにしても、このあいだの円盤といい、トリステインの地下には何が埋まってるか知れたものじゃ ないわね。それで、あなたは先に予備調査に来たことがあるそうだけど、まだかかるの?」 「いえもうすぐよ。ほら、見えてきたわ」 見ると、行く先から調査チームの炊いたと思われる焚き火の煙がうっすらと見えてきた。食事時でも ないのだが、空路でしかまともに近寄れないので、目印のために上げているのだろう。 と、そのとき飛んでいく先から奇妙な匂いが漂ってきた。 「ん? この匂いは……」 エレオノールはくんくんと鼻をならして、その匂いを確かめて首をひねった。それは、前に家のディナーで 食べたことのあるエビの丸焼きのような、なんとも香ばしくていい匂いである。しかし、こんなところで 漂ってくるとは変なものだ。 その正体は、発掘現場の上にまでやってきたときに明らかになった。森が切り開かれて、大きな穴が 口を開いているその横に、全長四・五十メイルほどの寸胴なヘビのような姿をした、手足のない巨大な 生き物が黒焦げになって横たわっていたのである。 「ヴァレリー! なによあのバケモノ!?」 「あー、やっぱりびっくりした? 驚かそうと思って黙ってたんだけどね。実は、発掘の途中で大きな 卵が出てきて、調べてみようと魔法をかけたら巨大化してあのとおり。いや、やっつけるのに苦労したわ」 それは古代怪獣ツインテールの死骸だった。ツインテールは地球ではジュラ期に生息していたと 考えられている怪獣で、非常に頑強な卵を持っていて、ほぼ化石の状態からでもなんらかの刺激を 吸収することで復活することができる。過去の例ではMATのマットシュートのレーザーや、高次元 捕食体ボガールの与えた熱エネルギーなどが確認されており、今回の場合は魔法による探査が 蘇生のきっかけとなったのだろう。 ヴァレリーは唖然としているエレオノールに、そのときの自分たちの武勇談を誇らしげに語った。 「今思い出しても身震いがするわ。なにせ怪獣を目覚めさせたなんてことになったらアカデミーの大失態だから、 そのときはもう上も下もおおわらわで、テストも済んでない魔法兵器の試作品まで持ち出して、なんとか この場所で始末しようとやっきになったわ。かくいう私も、戦いは苦手だけど杖をふるってがんばったんだから」 火を出す装置、土を水に変える装置、その他薬品から新型のマジックミサイル等々、そのときトリステインにある ありとあらゆる武器が使われたといってよかった。しかし、ツインテールはこれでもウルトラマンジャックや ウルトラマンメビウスを苦しめた強力な怪獣である。頭を下にして、体をブーツのように縦に起こした特異な 形で移動し、頂部の二本の鞭を振るって暴れるツインテールに、アカデミーの持ち出した武器のほとんどは 跳ね返され、メイジたちも蹴散らされていった。 「でもそのとき! 天は我らに味方したわ。一発の凍弾頭のマジックミサイルが、奴の尻尾のほうの 目に直撃したのよ!」 まるで講談師のようにどんでん返しを強調してヴァレリーは言った。その一発で目を凍りつかされた 奴はフラフラと足元がおぼつかなくなり、総崩れしかかっていたアカデミーのメイジたちは立ち直る 猶予を得ることができたのだと。 本当に幸運なことに、ミサイルの当たったツインテールの第二の目こそが奴の急所であった。 ツインテールは頭の目のほかに、尻尾側にも青く輝く目を持っているかのように見えるけれど、実は これは目ではなく三半規管に近いもので、ここを破壊されると平行感覚を失ってしまうのだ。 「あとは、身動きの止まったところに錬金で作った油と、ありったけの火力を集中させて丸焦げに してやったというわけ。いやあ、見せたかったなあ、あのときの私たちの勇姿!」 からからと、ヴァレリーはまるで試験の成績がよかったのを親に自慢する子供のように笑ってみせた。 これは巨大怪獣の前に煮え湯を飲まされ続けてきたトリステインの軍隊が、非公式にとはいえあげた 大戦果である。それに、ザラガスを撃破した火石の爆弾が二発目を作れないことを考えれば、 トリステインの武器でもやりよう次第では怪獣と戦えるという証明になって、彼らの溜飲を大いに下げていた。 しかし、怪獣に囲まれて育った妹ならともかく、大半がインドア派の研究者たちが怪獣とやりあって よく無事であったなとエレオノールは呆れていた。 「あなたたち、私が留守のうちにそんなことしてたのね。死者が出なかったらしいからいいようなものの、 下手したらトリステインの頭脳が全滅してたじゃない」 「終わりよければということにしておいてよ。おかげで最良の実戦テストになって、使える武器と使えない 武器とがはっきりしたわ。怪獣の死骸も、生物調査団が解体して持ち帰るそうだし、次にヤプールが 攻めてきたときは、目にもの見せてやれるかもしれないわよ」 結果論だが、ツインテールとの戦いはアカデミーの兵器開発を多いに前進させることとなった。実際、 すでにアカデミー内部では研究の大幅な整理縮小がおこなわれ、ツインテールに通用しなかった兵器は 即刻開発中止になり、効果のあったものへと予算と人員を移していた。 やがて二人を乗せた竜籠は高度を落とし、ツインテールの死骸のそばに着陸した。ビッグマウスと 呼ばれる大きな口をだらりと開き、ほどよくミディアムに焼けている図体を見上げて、エレオノールは嘆息した。 「それにしてもすごい匂いねぇ。いえ、悪臭ならともかくだけど、こう香ばしい香りがされると拍子抜けするわ」 ツインテールは生まれたばかりだとエビのような味がするという有名な俗説がある。本当かどうかは 試してみた人がいないので不明だったが、どうやら本当らしかった。 「男たちの中には度胸だめしで肉を食べてみた人もいるそうよ。けっこう美味だったらしいけど、試してみる?」 むろん、エレオノールが丁重に断ったのは言うまでもない。 さて、ツインテールのことは置いておいて、エレオノールとヴァレリーは問題の遺跡の発掘現場へとやってきた。 一帯は森が切り開かれており、調査団が作った架設テントや、掘り出した土をまとめた山がそこここに見受けられる。 その中で、地下十メイル、直径二〇メイルほどに掘られた縦穴に二人は入っていくと、そこには石壁と、 分厚い鉄で作られた大きな扉が口を開いて待っていた。 「これが入り口……」 獅子のような石のレリーフに見下ろされた門を二人は潜ると、中と外との明るさの差で思わず目を覆った。 だが、中の灯りに目が慣れると、そこには驚くべき光景が広がっていたのだ。 「これは……大発見じゃない!」 そこは、天井までの高さが五メイルもある、石造りの巨大な建造物だった。 内部のあちこちには、獅子や虎、あるいは竜などをかたどった石の彫刻が柱や壁と一体化しており、 見たこともないレリーフが刻まれている柱もある。これは明らかにトリステインはおろかハルケギニアの 文化ともかけ離れた文明の産物であり、これを作った人間たちが相当な技術力を持っていたという 証でもあった。 「どうエレオノール? 驚いたでしょう」 「驚いた、なんてものじゃないわよ。これはハルケギニアの歴史がひっくり返りかねない発見よ。 つくりの頑丈さから見て、古代の神殿跡かしら? もしかしたら、始祖が降臨して魔法が伝わる、 有史以前の文明のものかもしれないわ」 「ええ、私たちも同じ見解よ。これまでの出土品から、生活道具の類が見つからないことを見ると、 なにかの宗教儀式に使われた線が強いの。みんなのあいだでは、仮称として悪魔の神殿と呼んでるわ」 「悪魔の神殿……ね」 誰が言い出したものかは知らないが、よく言ったものだとエレオノールは思った。こんな地下に隠されて、 気味の悪いレリーフが散見する様は、どこか背筋が寒くなるものがある。 今のところ発掘されているのは入り口から五十メイルくらいで、さらに奥の通路は発掘途中で進めず、 二人は土砂が取り除かれている部分を、丹念に調べていった。 「ねえエレオノール。壁になにか絵が描かれてるみたいだけど、ちょっと見て」 「ほんとね。だいぶかすれてて見にくいけど……怪物の絵……それも複数いるみたいね」 それぞれ違う形をした怪物の姿が、二匹……いや三匹か? 細部はよくわからないけれど、それらの 周りには街、さらには炎を思わせる絵が描かれており、その情景はそのまま戦いを連想させた。 「怪物を神として祭ってたのか、それとも逆か……この絵も、復元してみる価値はありそうね」 案外、ここは本当に悪魔の神殿かもよと、エレオノールが真顔で言うと、ヴァレリーはよしてよ気味が 悪いわねえと身震いした。 そうしてエレオノールとヴァレリーは、発掘がすんでいる箇所の検分を終えると地上に上がった。 日の光が目に染みて、ほこりっぽい空気から森の澄んだ空気が喉を通り抜けていく。 しかし、穴を登って発掘チームの仮設テントに向かおうとしたところで喧騒が聞こえ、何かしらねと いぶかしんでいると、一人の若い研究員が助けを求めに来た。 「あっ! エレオノール女史にヴァレリー女史。申し訳ありませんが、手を貸していただけませんか」 「どうしたの? そんな血相を変えてしまって」 「それが、どこで噂を聞きつけたのか。評議会員のエスパニヤ博士がやってきて、これは異教の邪悪な 代物だからすぐに破壊するべきだ、お前たちは異端な研究をしていると言ってるんです」 「ああ、あの評議会のヒヒじじいか」 エレオノールはつまらなさそうに吐き捨てた。評議会とはアカデミーの意思決定機関で、研究員から 選抜された彼ら評議会員によって、アカデミーは運営されている。ただし、一線を退いた老人や、 実践より理論を優先する者の流れ着き場、さらにはその地位だけが欲しい者が金で売買したりもするので、 現場との対立は絶えず、ヴァレリーも眉をひそめた。 「エスパニヤといったら、家柄と金だけでアカデミーに入ったって能無しじゃない。そういえば、司教の 称号も持ってたっていうわね。はっ、大方若手が手柄を立てて自分の地位を脅かすのが怖くて邪魔を しに来たってところでしょうねえ」 「ですが、なにぶん博士は司教の肩書きをもっておりますもので、あまり強く反抗すると異端審問に かけられてしまいます。どうか、お二人にお知恵をお貸し願えないでしょうか?」 必死に懇願する若い研究者に、ヴァレリーは親友の横顔を見ると不敵な笑みを浮かべた。 「だ、そうよ。どうする? 先輩として」 「馬鹿の相手なんて気が進まないけど、宝の山をつぶされるのはもっと冗談じゃないでしょう。いいわ、 あなたたちにいいものを見せてあげる。案内しなさい」 鋭角的なメガネをついとあげて、好戦的な笑みを浮かべたエレオノールを、若い研究員は救世主を 得たかのように、喜び勇んで連れて行った。 仮設テントが数多く建てられ、発掘現場はちょっとした街のようになっている。その中の、ひときわ大きな 発掘団本部になっているテントで、エスパニヤ博士は何人もの研究者に向けてわめきたてていた。 「諸君、私はアカデミー評議会員として、そして何よりも始祖の代弁者たる司教として諸君に忠告する。 このような忌まわしい邪教の神殿に触れることは、神の御技を与えられた貴族のすべきことではない。 即刻この世から消去し、君たちの信仰の深さを天に知らしめよう。諸君らの中に、悪魔に心を売った 異端の徒がいない限り、私に反対するものはいないはずだ」 口八丁も八丁、よくもまあ心にもない言いがかりをつけられるものだと研究者たちは憎しみを込めて エスパニアを睨んでいた。偉そうなことを言ってはいるが、エスパニア自身は研究者として在職中の ころも、めぼしい成果をひとつもあげたことはないことで知られる。単に、家柄がよくて追放させにくかった ために、厄介払いで評議会員に押し上げられたのだが、こういうやからはどこへ行っても人の迷惑に なり続けるらしい。 それでも、ハルケギニアにおいて始祖の御心から離れる、異端のレッテルを貼られることは事実上の 死刑にも等しい。研究者たちは、エスパニアをうっとおしく思っても、司教の肩書きという伝家の宝刀を かざされては、せいぜい時間稼ぎをするしかできなかった。 そこへ、さっそうとエレオノールが現れたのである。 「これはこれはエスパニア博士、いらしているとは存じませず、出迎えもいたしませんで失礼仕りました」 「おお、君はアカデミー一の才女として名高いミス・エレオノールくんか。久しいねえ、君の活躍は先輩として 常に誇らしく思っていたよ」 「それは身に余る光栄ですわ」 両者とも、言葉の丁寧さとは裏腹に、口調には砂の一粒ほどの敬意も込められてはいなかった。 エスパニアにとって優秀な若手はすべて自分の地位を脅かす敵であったし、エレオノールにとって 無能な男とは路傍の石ほどの価値もない代物にすぎない。 社交辞令が終わると、エスパニアは先に研究者たちに言ったのと同じことをエレオノールに機関銃の ようにぶつけた。あるだけの言いがかりと異端を楯にした芸のない文調の羅列。ヴァレリーや研究者たちは、 それを黙って聞くエレオノールを、じっと見守っていたが、やがておもむろにエレオノールは口を開いた。 しかし、その発言は研究者たちを愕然とさせるに充分だった。 「わかりました。私も忠実なる神の僕、遺跡をとり壊しましょう」 「おお! さすがアカデミー一の才女、物分りがよいのお」 エレオノールが折れたことで、エスパニアは勝ったとばかりにしわまみれの顔を醜く歪めて笑った。 一方研究者たちには絶望と、エレオノールに対する失望感が流れる。だが、ヴァレリーにはわかっていた。 エレオノールの目は死んでいない。あれは狩人が冷静に獲物を見る目だ。 「ではエスパニア博士、わたくしたちはこれから遺跡の破壊作業に移ります」 「うむ、手早くするのだぞ」 「早急に……ですが、さすがはエスパニア博士。ご自分の身命を省みずに始祖と、そして我々の生命を 守ろうと駆けつけてくれるとは、なんたる自己犠牲の精神と感涙いたします」 「な……? じ、自己犠牲とはどういうことかね?」 不吉な単語が流れたことに、エスパニアの顔から笑みが消える。その瞬間、これこそが待ちわびた 瞬間だと、エレオノールのメガネが光った。 「ご冗談を、高名な博士ならご存知のはず。こういった邪教の神殿には、異教徒の盗掘を避けるための 呪いがかけられていることが多いのです。悪意をもって踏み入るものには死の罰をと、奇病にかかったり 事故にあったりと、三百年前のリューベック博士が全身の血を吐いてミイラになって死んだり、エルダー 男爵が突然湖に身を投げたりした例があります。まして神殿を破壊しろなどとなったら、どれほど 恐ろしい呪いが命じた者に降りかかるか……ああ、それを信仰のために自らの身を投げ打とうとする エスパニア博士の名は、アカデミーの歴史に刻まれることでしょう」 一気にまくしたてたエレオノールの言葉が終わったあと、エスパニアに顔色はなかった。 「では、我々はエスパニア博士のご命令に従い、ただちに……」 「ま、待て!」 エレオノールの完全勝利であった。エスパニアはそれまでの高言はどこへやら、邪教の神殿かどうかを きちんと調査してから、改めて判断を下そうなどと適当なことを並べると、逃げるように去っていった。 そして、エスパニアの乗った竜籠が見えなくなると、あとは研究者たちの歓声がこだました。 「さすがねエレオノール」 「ちょろいもんよ」 すべては、エスパニアが知識が薄弱で臆病なことを計算したエレオノールの作戦だったのだ。 研究者たちから熱烈な感謝の言葉をかけられたエレオノールは、「つまらない時間を使ったわ」と、 ぽつりとつぶやくと、彼らに仕事に戻るようにうながした。馬鹿に勝って悦に入るほどエレオノールは 暇ではないのだ。 「ヴァレリー、次は?」 「じゃあすでに発掘された出土品を見ましょうか。水系統の私より、土系統の貴女のほうが見るものは 多いでしょう。それと後で、あなたに紹介したい子がいるから」 「紹介したい子?」 「ええ、とっておきのね。そういえば、エレオノールとも、けっこう相性がいいかもしれないわね。なにせ その子ったら、あなたと同じで見た目はいいくせに、ひたすら研究ばかりに……」 と、ヴァレリーがそこまで言ったときだった。向こうのテントで発掘品の調査をしていたらしい女性職員が、 ヴァレリーに気がついて駆け寄ってきた。金髪がまぶしい、青い瞳の驚くほど目鼻の整った美少女だった。 「あっ! ヴァレリー先輩! 戻られたんですか。すごいですよ! あれからもう発見発見、大発見の 連続です。見てください、この宝物の山を」 「ああ、わかったからわかったから。そんなに詰め寄らなくても聞こえてるわよ」 興奮を隠し切れない様子の彼女に、ヴァレリーはまあまあとなだめると彼女のよこしたレポートの 途中経過を検分した。 「へえ、よくまとまってるわね。出土品のリストやスケッチもきれいだし、たいしたものだわ」 「トリステインで五本の指に入ると言われているヴァレリー先輩に褒められるとは光栄です!」 その女性職員は、表情に満面の笑みを浮かべて喜びを表現した。どうやら感情を隠すことが下手な タイプのようで、その勢いにヴァレリーのほうがたじたじになっている。 「ヴァレリー、その子は?」 エレオノールは、アカデミーにこんな若い娘がいたかしらといぶかしんだ。 すると、その少女はエレオノールの顔を見るなり、子供のように飛び上がった。 「わあっ! もしかしてあなたはエレオノール博士でいらっしゃいますか! 先輩からお噂はかねがね。 博士の書かれた論文の数々を拝見させていただき、ぜひ一度お会いしたいと思ってました!」 「あ、うん。それはどうも光栄ね」 生き別れていた親と会ったような少女の喜びように、今度はエレオノールがたじたじになる番だった。 小声で、「誰? この子」とヴァレリーの耳元でささやくと、ヴァレリーも気恥ずかしそうに答えた。 「あなたが魔法学院に行ってるあいだに入った新入りよ。あとで紹介しようと思ってたんだけど、 ガリアから来たそうで、アカデミーの入学試験を優秀な成績でクリアした英才なの」 「よろしくお願いします。いやあ、叔父様のくっついてガリアに来てたんですけど、せっかく面白いものを いっぱい見れると思ったら、叔父様ったらお前はおとなしくしてろの一点張りで、たまりかねて トリステインまで来ちゃったんです」 「ふーん、身内で苦労するのはどこも同じなのねえ」 エレオノールは、母や妹たちの顔を思い出して軽く息をついた。 「ま、優秀な若手が育つのは悪いことじゃないわ。このレポートもよくできてるし、まあ仲良くやりましょう」 「はい」 差し出した手をとった彼女と、エレオノールは握手した。意外にも思えるけれど、実力で地位と名誉を 勝ち取ってきたエレオノールには後輩いじめをして若い芽をつぶそうという気はなく、アカデミーの 若手の中では人気があるのである。 エレオノールは彼女のレポートを基にして、遺跡の調査を進めていった。 「出土品の状況から見て、最低四・五千年は経ってるのは確実ね。やはり始祖以前の古代人のものかしら」 「はい、私も大災厄以前の蛮人の……あ、いえ。ですが、同時に文字板も複数出土しています。解読すれば なにかわかるのではないですか?」 「そうはいっても、ほとんどがバラバラに砕けてるから復元からやらなきゃね。この古代文字の解読はリード ランゲージでやればいいけど、復元作業は手作業になるから、解読は相当後になるわね」 いくら魔法でも壊れたものを元通りにすることはできない。こういうことは、地道に人間が根気と努力で やるしかないのだ。 そうして、三人は出土品を前にして議論を戦わせていたが、一番奥に置かれていたあるものの前で足を止めた。 「これは……なに?」 エレオノールは、そこに一つだけあった、明らかにほかの出土品とは違う物体をいぶかしんだ。それは、 石版や石の彫刻とは違い、子供ほどの大きさの透明なカプセルで、それに関してはヴァレリーも首をふった。 「それは入り口近辺の祭壇に安置されてたものなんだけど、中に液体が詰まっているということ以外は まだ何もわかってないわ。中のサンプルをとってみようと試みても、恐ろしく頑丈で錬金もどんな衝撃も 受け付けないのよ」 なるほどと、エレオノールもそばにあったハンマーで叩いてみても傷一つつく気配はなかった。 「これが先史時代のものだとすれば、固定化も使わずにこれほどの強度の物質を作り出せたということに なるわね。それに、中の液体も興味深いわ」 「でしょう。私は古代人の秘薬だと踏んでるんだけど、ああ! もし不老不死の秘薬とかだったらどうしよう?」 興奮して叫ぶヴァレリーに、エレオノールたちは呆れた顔を見せた。 「あのねぇ……」 「わかってるわよ。冗談よ冗談。不老不死なんてものが存在したら、古代人が滅びるわけはないもの。 まあ、これはアカデミーに持ち帰ってじっくり調査しましょう。なんにせよ、楽しみじゃない」 ウィンクしてみせるヴァレリーに、二人は「同感」と笑い返した。 なんにせよ、この発掘現場はアカデミーにとって金山よりも貴重な宝の山だった。 一般人から見たらガラクタに見えるようなものも、彼らからしてみたら古代の謎を解き明かす鍵なのである。 特に、始祖が降臨する前の歴史についてはほとんどわかっていないので、その一ページをめくることに 興奮していないものはいない。 「この文字の形は、やはりここ数千年のあらゆる文献の文字とも違うわね」 「でも、一部の形がエルフの使っている文字記号と酷似しているように見えなくもないと思わない?」 「可能性はなくもないと思いますよ。エルフの文明は、ば……人間よりも古いですからね」 いくら話しても、話のタネがつきることはなかった。 そのとき、エレオノールのところに、例の伝書フクロウがまた飛んできた。足にはしっかりと手紙筒が つけられており、それを外して一読した彼女は、一瞬口元に苦い表情を浮かべた後にため息をついた。 「ごめんヴァレリー。魔法学院から緊急の呼び出しが来たわ。悪いけど、今日一日はあなたにまかせるわ」 「あら、それは残念。まったくあなたはどこでも大人気で大変ね」 「お勤めだから文句も言えないからね。すまないわねヴァレリー。それからあなた、ヴァレリーを補佐して あげてちょうだい、頼むわね」 「はい! お任せください」 明るく返事をした新人の顔を見て、エレオノールは微笑を浮かべた。この新人、若いがかなり見所がある。 ゲルマニアからガリアに留学していたとのことで、どうやらメイジではないらしく魔法は使えないようだが、 知識量はそこらの学者が及ばないほどすごい。 なによりも、その好奇心と探究心の高さは感心するほどで、あれこれ発見があるたびに興奮しまくりで、 文字通り寝食を忘れているほどである。あちらの国では学者も平民の登用も大規模に進んでいる ようなので、トリステインはそのあたりも見習わなくてはならないだろう。 大発見を目の前にして、後ろ髪を引かれる思いながら、エレオノールは竜籠に乗り込んだ。四頭の 竜に吊り上げられたゴンドラは空へと舞い上がっていき、地上から、あとはまかせてくれと手を振ってくる ヴァレリーと、新入りの姿もどんどん小さくなっていく。 「間違えて大事な史跡を壊したら承知しないわよヴァレリー! それに……」 と、叫ぼうとしたとき、エレオノールはまだ新入りの名前を聞いていなかったことにようやく気がついた。 ありったけの声で、そういえばあなたの名前は!? と叫ぶと、風に乗って音楽めいた響きの言葉が飛んできた。 「ルクシャナ……」それが彼女の名らしかった。 急いで竜籠で学院に帰還したエレオノールは、自室で作業服からドレスに着替えると、その足で手紙を よこしたオスマン学院長の待つ学院長室に出頭した。入り口で来訪者を受け付けていたロングビルに 用件を伝え、学院長室のドアをノックする。 「地系統担当教諭、エレオノール・ド・ラ・ヴァリエール参りました。失礼いたします」 「おお、来たかねミス・エレオノール。ううん、相変わらず美しいのう。ほっほっほっ」 室内に足を踏み入れると、オスマン学院長が早くも軟派な言葉であいさつをかけてきた。例によって、 口調は威厳を保っているのと反比例して、口元がにやけている。エレオノールは、来たことを早くも後悔 しつつ、スカートのすそをつまんで、カリーヌ直伝の優雅におじぎを返した。 「学院長におかれましては、本日も大変ご機嫌うるわしいようで」 「いやいや、年寄りの楽しみは若い者の育つのを見ることだけじゃからのお。特に、貴女のような美しい お方を見れば、寿命が百年は延びるというものよ。ミス・ロングビルもじゃが、メガネ美人というものは 胸にキュンとくるわい。ほっほほほ」 内心で百年寿命が縮めと吐き捨てたのを、少なくともこの学院の女子生徒ならば誰もとがめるまい。 このじいさんの好色ぶりは、エレオノールも学院生活を送っているうちに重々承知しているつもりではあるけど、 オスマンの視線がまっすぐに自分の胸元に向いていると、自然と殺意が湧いてくる。 それでなくとも、今はカトレアのようなゆったりとしたドレスに身を包み、麗しき公爵令嬢という猫を かむって学院生活を送り、今では望まぬも『エレオノール公爵令嬢を見守る会』などいうものに始終監視 されているだけに、不愉快度は倍増した。 「最近はおぬしのおかげで、土の授業で生徒の出席率もよくてのう。いやはや、感謝に耐えんよ」 「真面目な生徒ばかりでして、わたくしも教えがいがあるというものですわ」 本当は大きなお世話だと怒鳴りつけたかった。なにが悲しくてガキども相手に愛想ふりまかねば ならんのか? いや、こうして教師などをしなければいけないのも、もう国中のめぼしい貴族との縁談が 破談し、こうでもしないと相手が見つからないのはわかってはいる。けれど、常日頃から男の視線に さらされ続けると疲れてしまう。ついでにオスマンの使い魔の、ネズミのモートソグニルがスカートの中に 入り込もうとしていたので、偶然を装って踏みつけておいた。 しかし、長居するのが嫌でオスマンに呼びつけた用件を問おうとしたところ、隣室の扉からもう一人、 見覚えのある人物が入ってきた。 「あなたは……確か銃士隊の」 「お久しぶりですね。ミス・エレオノール、直接お会いするのはおよそ三ヶ月ぶりくらいですか」 学院長の机の横に立ち、この魔法学院に不似合いな剣を吊り下げた女剣士、アニエスがエレオノールを見て言った。 二人には、以前アンリエッタ王女の御前で一度だけだが面識がある。あれは確か、ワイルド星人の事件が 起きる少し前だったか。エレオノールは魔法アカデミーの研究成果を、アニエスは国内のレコン・キスタの 内偵を報告するためにやってきたときだったはずだ。 あのときはそれぞれ忙しかったので、あいさつをするくらいしか余裕はなかった。しかし、互いに女性と しては有名なので、無意識にライバル視して、耳に入ってきたそれぞれのことはよく記憶していたのだ。 「ミス・アニエスでしたわね。昨今ますますのご高名はアカデミーでも今や知らぬものはおりませんことよ。 先日もトリスタニアでのご活躍、まさに貴女方の勇猛の証明と呼べるでしょう」 一見褒めているようだが、言外に平民あがりはゴミ掃除がお似合いだという侮蔑が含まれている。 むろん、それを表に出すほどエレオノールは浅慮ではなく、わずかに眼鏡のふちを光らせただけであった。 しかし、彼女の言う平民あがりの反撃は、対照的に直球であった。 「貴女もアカデミーでの貴女のお噂はかねがね。以前の怪獣を一発で倒した超爆弾の件では、正直に 感服いたしました……しかし、短いうちにお変わりになられて。そろそろお焦りですか?」 「……っ!」 エレオノールは、アニエスが自分の格好を見て笑っていることに気がついて赤面した。アニエスは仕事柄 国中の貴族のプロフィールを暗記していて、その中には当然エレオノールのこともある。 「まあ、少々乙女のたしなみというものに目覚めまして。美しいということも、なかなかに罪なものですわね。おほほ」 下手なごまかし方をしたが、前のエレオノールと直接会った事のあるアニエスは涼しいものだった。だが、 怒ってはいけない。似非貴婦人だとばれればまた婚期が遠くなる。また、母にばれたら天国が近くなる。 エレオノールは、この成り上がりめいつか泣かす! と、怒りをぐっとこらえると本題を切り出した。 「と、ところで学院長。わたくしをわざわざ呼び戻したということは、よほどの重大事が起きたものとお察しいたしますが」 「うむ。君も先日王都で不平貴族が反乱未遂で大量に検挙されたのは知っていよう。それに関すること なのじゃが、詳しいことはアニエスくん。説明してやってくれい」 「はっ」 アニエスは、先日の王都でのリュシュモンをはじめとする貴族との戦いの顛末からを簡潔に説明して、 それから事後処理を進めるうちに浮いてきた問題を語った。 「逮捕した貴族たちの自供によって、これまで王政府内でおこなわれてきた汚職や不正の実体が明らかに なってきました。しかし、それらの証拠となる命令の公文書のありかだけが不明でしたが、調査を進める うちに、その秘密公文書館がこの魔法学院の地下にあることが判明したのです」 「なんですって!? ああ、失敬……それは本当なのですか? 学院長」 「まあのう。確かに、この学院の地下には数千年前に作られたと言われる書庫が存在しておる。しかし、 古い施設で危険なので普段は立ち入り禁止にしてあるんじゃ……まれにアカデミーから研究のためにと、 貴族が派遣されてくることはあったがの」 「そんな! アカデミーではそんな研究のことは……はっ」 それでエレオノールもことの詳細を理解した。汚職官僚たちは、この学院の地下にある古代の書庫を 都合の悪い文書を保管しておく場所にすることを思いついたのだろう。なにせ場所が場所な上に、 アカデミーの研究者を名乗れば出入りは自由。しかもその際に書類を出し入れしたとしても怪しまれる ことはない。エレオノールはよく盲点をついたものだと感心した。 「なるほど、うまく悪知恵を働かせたものですわね」 「ええ、しかし書庫までは貴族の仕掛けた魔法のロックが仕掛けられているらしく、並のメイジでは解除 できません。そのため」 「私に白羽の矢を立てたというわけですわね。ふむ、なかなか面白そうですわね」 エレオノールが口元に微笑を浮かべたのを見て、アニエスも喜色を浮かべた。 「お引き受けいただけますか?」 「古代の書庫ともなれば興味は尽きませんわ。それに、極秘の魔法実験の資料も残っているかもしれません。 お引き受けいたしましょう」 エレオノールの研究者としての血が燃えていた。アニエスとしてはエレオノールは気難しい性格だと 聞いていたので、王女殿下の命令であるとして押し通すことも考えていたのだが、向こうが乗り気なら それに勝るものはない。 欲を言えば、才人とも会っていきたかったがあいにくルイズとと共に留守だった。けれど、それは まあいいだろう。余計な心配はかけたくないし、任務が第一だ。 「そういうわけです。オスマン学院長、地下への入場を許可いただけますね」 「うむ……仕方あるまい。地下への入り口の鍵はミスタ・コルベールが管理しておる。しかし、古代の 施設なので謎も多い。くれぐれも注意してくれ」 続く 前ページ次ページウルトラ5番目の使い魔
https://w.atwiki.jp/sippaisure/pages/63.html
ギルマンの生態 ※ランダムダンジョン。導入は旧版上級のミッションデータを使用 参加PC PL PC レベル 性別 種族 クラス(メイン/サポート) アラン ヴァレリー・マジャリス 4 女 ドゥアン(天翼族) メイジ/サモナー 胡麻 エリオット・ファーガス 4 男 ヒューリン ウォーリア/サムライ ティッシュ リコリス・メンフィス 3 女 ヒューリン アコライト/セージ ナワコスキー ノラ 4 女 ヴァーナ(猫族) シーフ/サムライ 速水 リョウギ・シュンヤ 4 男 ヒューリン ウォーリア/ウォーリア 遙 エミリィ・ホープライツ 4 女 エルダナーン メイジ/アコライト GM 連邦 成長点 PC 47点 GM 79点 ギルド 19点 報酬 報酬 9660G 1人1932G
https://w.atwiki.jp/l2bbs/pages/77.html
現行スレッド:過去スレッド 1 主なスキルリスト〓〓〓〓〓 アヴァレスタ 〓〓〓〓〓 〓〓〓〓〓 トリックスター 〓〓〓〓〓 ソロ狩場 武器 スキルエンチャント サブクラススキル カウンター 現行スレッド:過去スレッド アヴァレスタ/トリックスター5ボルト目 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/7135/1245657685/ アヴァレスタ/トリックスター1ボルト目 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/7135/1196748892/ アヴァレスタ/トリックスター2ボルト目 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/7135/1199790540/ アヴァレスタ/トリックスター3ボルト目 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/7135/1207866763/ アヴァレスタ/トリックスター4ボルト目 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/7135/1227456209/ 1 新種族女性カマエル専用、ウォーダー、アヴァレスタ、トリックスターについて語るスレです。 ■sage進行 ■荒らしはスルー ■次スレは 970が申請を出す。 ■ 970が仕事しない時は 971以降が申請する。(仕事しないと背後から撃つよ!) ■進行がまったりなら 985以降の人が気づいたら申請してね。 関連スレ 片翼の種族カマエル 5 -THE カマエルだけに構える http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/7135/1199591179/ カマエル姉さんスレ その1 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/7135/1187350643/ [部分編集] 主なスキルリスト 〓〓〓〓〓 アヴァレスタ 〓〓〓〓〓 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=92.25) Arbalester 【前職で習得】 フュリウスソウル 自己Buff。クリ率、クリ威力が上昇し防御力が下がる。効果時間は短め。 ソウルショック 至近距離用の攻撃スキル。フィアー効果有り。詰め寄られた時やOH狙いの時に。 ワープ 前方にワープするスキル。飛距離は短いが様々な時に使える。シャープシューティング時にも効果的。 【Lv40習得】 シフトターゲット 自分に対するMOBのヘイトをPT員の指定した人に移す(使用すると自分にフラグが立つ。バグかも) ライフトゥソウル(共通) スキルレベルと同じ数値分の魂を溜める。スキル使用時にHP消費。最大5まで。 ツインショット 主力攻撃スキル スキルクリティカルが出やすいリアルターゲット→2~3発通常攻撃→ツインショットでOH狙い。 バインディングトラップ 単体ルーツ罠。罠設置→リアルターゲットで引く→罠発動のコンボ リアルターゲット 対象のボウガンと弓に対する耐性を下げる。攻撃に反応して確率的にRT状態が解除される。消費MPも少ないので毎回FAできる 【Lv43習得】 アルティメットエスケープ 移動速度+33 回避率+20 スキル回避率52% Box状態の時にワープ→UE発動&ハードマーチON クリエイトスペシャルボルト ブリードショットとデットリールレットで使用するボルトを製作する。ディレイ2分30秒 デコイ 自分と同じ姿の分身を召喚する。定期的に範囲ヘイトをする。Box状態→ワープ→デコイ→逃走 ブリードショット 出血状態にするボルトを発射する。使用機会はBOSSやレイドくらい 【Lv46習得】 ソウルギャザリング(共通) ルーン石10個を消費して魂を最大まで溜める。魂瓶があれば使わない ライズショット 地面に向けて撃ち放つ範囲攻撃。見た目の割りに攻撃力は今ひとつ 【Lv49習得】 テンプテーション 短剣職のルアーと同じ。MOBが固まっているところに使う。射程が短いのでMOBのヘイト圏が広いと役に立たない ポイズントラップ 範囲毒罠。 【Lv52習得】 クイヴァーオブボルツ:Bグレード Bクリを1個消費してBボルトを700~2800発製作する。使用するのはオルフェンコアザケンで残弾がなくなった時 スロートラップ 攻撃速度・移動速度・魔法詠唱速度を低下させる範囲罠 【Lv55習得】 フラッシュトラップ 1~5秒ほど敵をスタン状態にさせる範囲罠 【Lv58習得】 ソウルバリア 弓耐性上昇、魔法防御100%上昇する。魔法クリティカルの痛い狩場では重宝する。例:聖者の渓谷 【Lv60習得】 クイヴァーオブボルツ:Aグレード Aクリ1個を消費してAグレード・ボルトを召喚する。 シャープシューティング 移動不可になり、攻撃力・命中率・クリティカル率・通常攻撃射程が上昇。RTが使えない距離での使用注意。レイド系以外にもALT+クリック消しでピンポイントに。 【Lv62習得】 インビューダークシード 一定時間経過後麻痺する種を敵に植える。近接攻撃をするくらい近くないと使えない。闇種IN→マヒ成功の2種類の成功判定。雑魚なら70%でマヒまで行く。 クリエイトダークシード インビューダークシードで必須の種を召喚する。SpBと同じでディレイ2分30秒 【Lv64習得】 キュアダークシード 埋め込まれたダークシードを解除する。対人しなければ覚えなくて良い。対人するとしても相手は使わない・・・。 オブリビオン トラップ 忘却罠。攻撃する度に一定確立でタゲが外れる効果。PK用。 【Lv66習得】 デッドリールーレット 自分のHPが10%以下の時、スペシャルボルトを消費して相手に確率でインスタントキル。狩りでのお勧めはHB砂漠・傷の大地 ソウルクレンズ(共通) 殆どのデバフを解除する。自分かPT内のカマエルのみ使用可能。 【Lv68習得】 インビュー ドゥーム シード 一定時間経過後スキル封鎖する種を敵に植える。 【Lv74習得】 クイヴァーオブボルツ:Sグレード Sクリ1個を消費してSグレード・ボルトを召喚する。900-1800-3600個のうちランダム。 〓〓〓〓〓 トリックスター 〓〓〓〓〓 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=82.5) Trickster 【Lv78習得】 フラフナフ PT内全員にMR+3000の効果。時間30秒 再使用時間5分 ソウルレイジ 相手から魂を1個吸い取る。 ビトレイアルマーク 掛かった相手のPTの誰かにダメージを転送する。召喚獣にも転送する。 【Lv79習得】 ファイナルフォーム(共通) 5分間の変身する。レイドFAも可能になれる。 【Lv81習得】 シックスセンス 自分のHPが30%以下で発動。回避率+15 ファイターズウィル 近接武器使用時にATK+100、攻撃速度+10%。攻撃時に一定確率で物理スキルの威力とクリティカル確率が向上。この職にこれはムリに覚える必要は無いと思う。 アーチャーズウィル 命中率+8、射程+50。攻撃時確率でファイターズフォース発動。クリティカル確率アップ、物理スキル威力上昇。効果10秒 【Lv82取得】 プロテクションオブアライメント ティアト、エキムス、フリンテッサ、アンタラス、ヴァラカス性向属性耐性+20、被ダメ時確率で魔法抵抗力と属性抵抗力がさらに向上。 プロテクションオブエレメンタル 4元素属性+20 効果10秒被ダメ時確率でプロテクションパワーが発動し4元素属性+20とMR+1000の効果 プロテクションオブルーン ティアト、エキムス、フリンテッサ、アンタラス、ヴァラカス魔法抵抗力+15%、被ダメ時確率で魔法抵抗力と属性耐性がさらに向上。 マルチプルショット 攻撃力に追加された16000の威力で敵を攻撃。放射状の範囲内全員にダメージ。 【Lv83取得】 ワイルドショット 攻撃力に追加された5750の威力で敵を攻撃。攻撃した対象とその範囲内全員にダメージ。攻撃する射程900、範囲600くらい? デススティンガー 攻撃力に追加された24000の威力で敵を攻撃。クリティカル・OHあり。ディレイ8秒くらい? [部分編集] ソロ狩場 ボウガンで育成に楽な狩場。ハーブ狩場から選定。 低Lvではスキルを使わない事が多いので魂があまり気味かも。 魂瓶に詰めて貯めて置こう。 40前は、ネクカタ、アリの巣などでレイピア&グレイブのほうが早いとは思うw。 ボウガン育成の場合は、アジトバフもしくは2PCバフが欲しい。 それ以外は、途中で行き詰まる可能性高いので、プロフさんの知り合いを増やす努力必要。 Level 狩場名 コメント 1-20 カマエル村周辺 NPC初心者案内人の紹介するクエストを。 20-30 グルーディオ 露営 まぁ定番 25-40 シュチュッツガルト 略奪の荒野 穴場系 40-55 ディオン クルマの塔 MOB沸きが早く、ハーブも出るのでお勧め。BOTが居るのでPK護衛に注意 40-46 アデン 猟師の村付近 過疎かな、ブリヘルコアは何気にウマイ 46-52 オーレン 象牙の塔周辺 割と狩りやすい狩場、コインクエ受けておくこと 50-56 オーレン 無法者の森 北 クリス図で一攫千金狙い 53-66 シュチュッツガルト 冬の迷宮 クエがおいしい。お金ためるならここ 56-66 アデン 忘却の平原 変身虎狙いがExpはおいしい。要塞建設後はMob少なめ 58-66 アデン 虐殺の大地 イモムシとドムスカウトが楽 62-74 ルウン 聖者の渓谷 なれないと危険です^^;アクセはマジェ必須 61-75 ゴタード 野獣の庭園 ノンアクなので狩り易い。Lvに合わせて東から西へ。混雑気味。 66-77 ルウン 亡者の森 弓ボウガンならここ。しかし混雑が激しい 66-77 シュチュッツガルト パヴェルの遺跡 槍がいなければ快適 66-78 アデン 火炎の沼 亡者が混んでるならここ。青玉赤玉でアデナはうまい。 70-78 ゴダート 温泉地帯 マジェ軽必須。それでもスタンに掛かる確率は高め。 74-82 ゴダート バルカシレノス、ケトラーオーク プロフ¥が無いと回避MOBはスカスカ。 76-85 インナドリル 神託の島 ガイダンスor命中ジュース無いとスカスカで不味い。 79-85 ヘルバウンド 港付近 Sグレ装備+QAorバイウム+プロフ\(火)+闇耐性+があれば意外と狩れる。物理系はバインディングトラップかスロートラップで引き狩り。お試しあれ 80-85 ミスリル鉱山 ドワーフ村方面 経験値はそこそこおいしいがドロップがまずい。 81-85 オーレン リザードプレイン 弓特化狩り場なので特殊バフが色々かかる。地耐性があると良い。クエは82+から [部分編集] 武器 ボウガンのリスト ロング系列もボウガンに変換可能。 カマエル専用武器カマエルは種族固有のスキルを使い既存武器をカマエル専用武器(古代剣/細身剣/ボウガン)に変換させることができます。変換した種族固有の武器は、トレード、ドロップが可能です。カマエル専用武器はDグレードアイテムから変換が可能です。 既存の武器すべてがカマエル専用武器に変換できるのではなく、下記の武器のみカマエル専用武器に変換ができます。 両手剣 ⇔ 古代剣 片手剣 ⇔ 細身剣 弓 ⇔ ボウガン 変換スキルは1次転職後から使用でき、カマエル専用に変えたい既存の武器を装備した状態で、チェンジウェポンスキルを使用することでカマエル専用武器へと変換できます。 武器変換の際、エンチャント/ソウルストーン オプション/属性の状態などはそののまま維持されますが、精錬されたアイテムは変換ができません。 変換したカマエル専用武器も、エンチャント/精錬/ソウルストーン オプション/属性の付与が可能です。 カマエル専用武器は再び既存の武器に変換させることができますが、精錬されたアイテムは変換ができません。 1stTHRONEからSグレード以上の武器/防具に属性を付与することができるようになりました。 概ね、ショートボウー>ボウガン変換で攻撃力は0.6倍。ロングボウー>ボウガン変換で0.55倍が目安。剣を100%の性能としたときと比べると、攻撃力の倍率は武器によって固定なので変換元からの攻撃力減少倍率は気にしなくて良い。 グレード ランク 変換弓 ボウガン コメント 名称 攻撃力 SS消費 名称 攻撃力 SS消費 D 400k 強化ボウ 82 6 ハンティングガン 51 3 700k エルブンボウ 105 6 ハンドボウガン 64 4 幻影アリ 1M ガストラフェテス 132 8 クロスボウ 81 4 1.5M 強化ロングボウ 179 10 アームバスター 100 6 D最強 サイクロンボウ 191 10 クレインクイン 117 6 C 3M級 クリスタルアイスボウ 220 8 アルバレスト 135 4 ガイダンスイベイジョンクイックリカバリー 6M級 アカトロングボウ 316 9 タスラム 176 5 ガイダンスイベイジョンマイザー C最強 エミナースボウ 323 10 シェイプシューター 198 6 ガイダンスマイザーチープショット B B下位 ダークエルブンロングボウ 397 3 ピース メーカー 221 2 名品館イベイジョンCrt.ブリードマイザー B上位 ハザードボウ 400 3 ヘル ハウンド 245 2 ガイダンスクイック リカバリーチープショット A A下位 カルニウムボウ 440 2 ドゥーム シンガー 270 1 ライトCrt.ブリードマナアップ A中位 ソウルボウ 528 2 ソウル シューター 294 1 チープショットクイック リカバリーCrt.ポイズン A上位 シャイドボウ 570 2 バースト アベンジャー 318 1 チープフォカクイック S S下位 ドラコニックボウ 581 1 サルンガ 356 1 チープショットフォーカスCrt.スロー S下位 ダイナスティボウ 634 1 ダイナスティクロスボウ 389 1 チープショットガイダンスフォーカス S80 イカルススピッター 689 1 イカルスシューター 400 1 チープショットガイダンスフォーカス S84 ベスペルスローワー 724 1 ベスペルシュトーゼ 444 1 チープショットフォーカスCrt.スロー 基本データ編集完了〜データ提供ありがとうございました (_ _) [部分編集] スキルエンチャント イタズラかどうかはわかりませんが、SE欄が消えていたので・・・現在編集中です。2009年11月10日 暫定的に編集完了。追加修正あればお願いします。 物理スキル ライフトゥソウル パワー コスト ツインショット パワー コスト エレメンタルアタックファイア 強化毎に属性+1~2アップ エレメンタルアタックウォーター 強化毎に属性+1~2アップ エレメンタルアタックウインド 強化毎に属性+1~2アップ エレメンタルアタックアース 強化毎に属性+1~2アップ デュエル ライズショット パワー コスト エレメンタルアタックファイア 強化毎に属性+1~2アップ エレメンタルアタックウォーター 強化毎に属性+1~2アップ エレメンタルアタックウインド 強化毎に属性+1~2アップ エレメンタルアタックアース 強化毎に属性+1~2アップ デュエル デッドリールーレット チャンス コスト ファイアトラップ リカバリー パワー ポイズントラップ リカバリー パワー ソウルギャザリング リカバリー コスト 魔法スキル デコイ パワー コスト リカバリー 強化スキル ファストショット タイム コスト ソウルバリア タイム +1毎に1秒効果時間延長 アディショナルディフェンス シャープシューティング パワー タイム フラフナフ パワー タイム +1毎に2秒効果時間延長 コスト リカバリー 弱化スキル ブリードショット パワー コスト チャンス ソウルショック タイム コスト チャンス スロートラップ パワー リカバリー フラッシュトラップ パワー リカバリー バインディングトラップ パワー リカバリー リアルターゲット Adディグリースディフェンス +30で10%防御力低下 Adディグリースオフェンス Adディグリースマジカルディフェンス Adディグリースマジカルオフェンス 装備スキル ライトアーマーマスタリー パワー パワー +1、+8、+15で回避率+1 ボウガンマスタリー パワー アディショナルラピッド +15で攻撃速度3%アップ 能力スキル マジックイミュニティー パワー ヘルス パワー パワー ウィズダム パワー パワー パワー +1毎に精神攻撃耐性+2 種族スキル クリティカルセンス パワー パワー +1毎にクリティカル威力+4~5アップ [部分編集] サブクラススキル アヴァレスタがメイン職の場合サブクラスはソウルブレーカー、バーサーカー、インスペクターの3職 ソウルブレーカー(ウォーリア)、バーサーカー(ウォーリア)、インスペクター(エンチャンター)となります。 サブクラスLV75で取得出来るスキル (アヴァレスタが取ったほうが良いと思うスキルのみ記載) スキル名称 内容 分類 ヘイスト 攻撃時確率的に攻撃速度が上昇する。効果15秒 ウォーリア ブーストCP 最大CP量がアップする ウォーリア レジストトレート 弱化耐性がアップする ウォーリア バリア 攻撃を受けた際、確率的に無敵状態となる。効果5秒 エンチャンター フォーカス クリティカル確率がアップする。クリティカル+30 共通 カウンター 合計 - 人 本日 - 人 昨日 - 人
https://w.atwiki.jp/diesirae/pages/13.html
Diesirae ドラマCD 『Wehrwolf』 2007年1月26日絶賛発売中 価格 3,150円(税込) 1945年ドイツ……50万もの赤軍兵士に包囲され、陥落するベルリン。 聖槍十三騎士団首領と副首領は、総統の自決を見届けてからある盟約を交し、姿を消す。 そして61年後。 日本の諏訪原市で連続する首斬り殺人事件。 不穏な気配を感じながらも平凡に生きていこうと努める藤井蓮とは対照的に、殺人犯との接敵遭遇を望む遊佐司狼と本城恵梨依は、事件の裏で暗躍する聖槍十三騎士団首領代行、ヴァレリア・トリファと対峙する。 Dies irae本編序盤の裏側。 日常が終わり、非日常の幕が上がる寸前のエピソードをドラマCD化。 人としては決して弱くない蓮と司狼も、今はまだ戦争の魔人達に対抗する術を持たない。 キャスト 藤井蓮:-(ドラマCDでは先割れスプーン) 綾瀬香純:佐本二厘 氷室玲愛:雛見風香 櫻井蛍:かわしまりの マリィ:榊原ゆい 遊佐司狼:ルネッサンス山田 本条恵梨依:皆実伊吹 黄金の獣:トム・クノレーズ ヴァレリア・トリファ:青島刃 ヴィルヘルム・エーレンブルグ:杉崎和哉 ルサルカ・シュヴェーゲリン:木村あやか メルクリウス:先割れスプーン 収録曲 主題歌「Einsatz」歌:榊原ゆい ドラマCDテーマソング「Shade And Darkness」歌:石橋優子 ボーナストラック~1945~(OHPにて公開中) ドラマCD未収録のボーナストラック。 1945年ドイツ……50万もの赤軍兵士に包囲され、陥落するベルリン。 聖槍十三騎士団首領と副首領は、総統の自決を見届けてからある盟約を交し、姿を消す。 その盟約とは……。 Special Drama Part 「Anfang」 (オリジナルサウンドトラック「ein jagen Nachtmusik」収録)| 2008年5月2日絶賛発売中 価格 3,150円(税込) シナリオライター正田 崇による書き下ろしドラマパートも収録! ラインハルトとメルクリウスの邂逅、その始まりの時がいま明かされる。 Diesirae ドラマCD 『Die Morgendammerung』 2008年8月15日絶賛発売中 価格 3,150円(税込) 1939年、ドイツ……運命の大戦に雪崩れ込んでいく髑髏の帝国にあって、若年ながら秘密警察の長となり、国家の暗部を掌握したラインハルト・ハイドリヒ。 栄光への階段を上りながら満たされぬ思いに囚われていた彼は謎の占術士カール・クラフトに翻弄され狂いだす。 まだ人であった日の団員達。 彼らの人生が一変したあの夜の出来事。 それまで何の接点もなかった彼らはこの日、運命の悪戯によって一同に会す。 時は1939年12月24日……黒円卓の黎明祭。 キャスト ラインハルト・ハイドリヒ:トム・クノレーズ カール・エルンスト・クラフト:先割れスプーン ヴィルヘルム・エーレンブルグ:杉崎和哉 ウォルフガング・シュライバー:日耶たぬき エレオノーレ・フォン・ヴィッテンブルグ:谷口ケイ ベアトリス・ヴァルトルート・フォン・キルヒアイゼン:かわしまりの リザ・ブレンナー:彩世ゆう ヴァレリア・トリファ:青島刃 アンナ・マリーア・シュヴェーゲリン:木村あやか 収録曲 主題歌「Einsatz」歌:榊原ゆい
https://w.atwiki.jp/gods/pages/105550.html
フランツザルヴァトールフォンエスターライヒトスカーナ(フランツ・ザルヴァトール・フォン・エスターライヒ=トスカーナ) オーストリア大公の一。 関連: カルロサルヴァトーレダズブルゴトスカーナ (カルロ・サルヴァトーレ・ダズブルゴ=トスカーナ、父) マリアインマクラータフォンネアペルジツィリエン (マリア・インマクラータ・フォン・ネアペル=ジツィリエン、母) マリーヴァレリーフォンエスターライヒ (マリー・ヴァレリー・フォン・エスターライヒ、妻) エリーザベトフランツィスカフォンエスターライヒトスカーナ (エリーザベト・フランツィスカ・フォン・エスターライヒ=トスカーナ、娘) フランツカールザルヴァトールフォンエスターライヒトスカーナ (フランツ・カール・ザルヴァトール・フォン・エスターライヒ=トスカーナ、息子) フーベルトザルヴァトールフォンエスターライヒトスカーナ (フーベルト・ザルヴァトール・フォン・エスターライヒ=トスカーナ、息子) ヘートヴィヒフォンエスターライヒトスカーナ (ヘートヴィヒ・フォン・エスターライヒ=トスカーナ、娘) テオドールザルヴァトールフォンエスターライヒトスカーナ (テオドール・ザルヴァトール・フォン・エスターライヒ=トスカーナ、息子) ゲルトルートフォンエスターライヒトスカーナ (ゲルトルート・フォン・エスターライヒ=トスカーナ、娘) マリアエリーザベトテレーゼフィロメナイグナティア (マリア・エリーザベト・テレーゼ・フィロメナ・イグナティア、娘) クレメンスザルヴァトールレオポルトベネディクトアントニウスマリアヨーゼフイグナティウス (クレメンス・ザルヴァトール・レオポルト・ベネディクト・アントニウス・マリア・ヨーゼフ・イグナティウス、息子) マティルデマリアアントニアイグナティア (マティルデ・マリア・アントニア・イグナティア、娘) アグネス(16) (子) メラニーフォンライゼンフェルス (メラニー・フォン・ライゼンフェルス、妻) シュテファニーリヒター (シュテファニー・リヒター、愛人) フランツヨーゼフツーホーエンローエヴァルデンブルクシリングスフュルスト (フランツ・ヨーゼフ・ツー・ホーエンローエ=ヴァルデンブルク=シリングスフュルスト、庶子) 別名: フランツザルヴァトールマリアヨーゼフフェルディナントカールレオポルトアントン (フランツ・ザルヴァトール・マリア・ヨーゼフ・フェルディナント・カール・レオポルト・アントン) フランツザルヴァトールマリアヨーゼフフェルディナントカールレオポルトアントンフォンパドゥーアヨハンバプティストヤヌアリウスアロイスゴンツァーガライナーベネディ… (フランツ・ザルヴァトール・マリア・ヨーゼフ・フェルディナント・カール・レオポルト・アントン・フォン・パドゥーア・ヨハン・バプティスト・ヤヌアリウス・アロイス・ゴンツァーガ・ライナー・ベネディクト・ベルンハルト)
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/1418.html
ヌマチさんが入室しました ヌマチ (喫茶に来る)閑古鳥はいつものことなのです。 ヌマチ (カウンター席で肉を注文する 豚肉定食、米と味噌汁抜き。 ヌマチ 多少の味付けは許容するのです。悪くはないのです。 ヌマチ (もきもきと食べ、水を飲む) ベルリネッタさんが入室しました ベルリネッタ きょーおもおーしごっとうーれしーいなー♪(カランコロンと入店 ヌマチ 客がようやく来たようなのです(食べ終わる ベルリネッタ ややっ、はじめましての方ですね。こんにちはっ(当然のようにヌマチの隣に座る ヌマチ こんにちはなのです(金属ゴーグルでどういう表情かわかりにくい ヌマチ お仕事お疲れ様なのです? ベルリネッタ そうですねっ。セントラル復興事業のお手伝いをさせてもらっています ベルリネッタ あ、わたしはベルリネッタともうしますっ(>ヮ< ヌマチ 古威流沼知です。ヌマチです。 ベルリネッタ ヌマチさんですかっ。こちらのお店にはよく来られるんですか? ヌマチ ここのところ頻繁です。肉が美味しいのです。 ベルリネッタ そうでしたかっ。お肉もおいしいですが、色々な料理があっておもしろいですよね! ヌマチ そうです?肉があればいいのです。肉のバリエーションは豊富なのです。 ベルリネッタ お肉がお好きなんですね! でもでも、お野菜やお魚もおいしいですよ? ヌマチ …魚は許しても野菜は許しがたいのです。 ベルリネッタ お肉だけじゃなくお魚やお野菜もおいしいと思えるようになったら、3倍しあわせだとは思いませんかっ? ヌマチ 肉だけでいいのです。エネルギーなのです。 ベルリネッタ むぅ、そうですか(肉なしチンジャオロースを注文しつつ ヌマチ 3倍幸せなのに、肉なしなのです?(それを見遣り ベルリネッタ たまにはお肉がないのも悪くないですよっ?(もきゅもきゅと食べつつ ヌマチ ですか。私は肉しか食べないのでわからないです。 ベルリネッタ そんなこと言わずにおひとつどうぞっ(すすっとお箸でつまんだチンジャオロースを差し出す ヌマチ (顔をしかめる しかめても顔の上半分は金属ゴーグルだが) ヌマチ 肉食なのです。食べられなくもないですが、好まないのです。 ベルリネッタ むむむ、無理強いすることはできませんね(ひょいぱく ヌマチ ごめんなさいなのです。 ベルリネッタ いえいえ、おきになさらずです! ヌマチ (水の入ったコップを両手で持って) ヌマチ 喫茶はいいところなのです。 ベルリネッタ そうですねっ。料理もおいしいですし、お店の方も良い方ばかりですねっ ヌマチ この前、店員がセクハラされていたのです。 ベルリネッタ えっと、すみません。せくはらってなんでしょうっ? ヌマチ スカートめくりなのです。 ベルリネッタ スカートめくり! それは……ゆるせませんねっ! ヌマチ 鉄道法からみてもアウトなのです。嫌がる店員のスカートを無理やりめくっていたのです。 ヌマチ 違ったのです。最初から店員が許可していたのですが、途中で嫌がったのです。 ベルリネッタ ? なんだか不思議な状況だったみたいです……? アルジェンさんが入室しました アルジェン 、?(くしゅん 広場を歩いてくる ヌマチ そのめくり手がきたのです(顔を向けて ベルリネッタ めくり手さんですかっ!(そちらをみる アルジェン …あれ。武器精霊って風邪引いたっけな…(呟き入店してくる ラフトさんが入室しました アルジェン ん?(カランカラン ヌマチ アルジェンです。めくり手なのです。 アルジェン や。こんにちは!(片手挙げて二人に挨拶 爽やかな笑顔だ ラフト いやはや、たいへんなことになったって聞いてたけど、なかなか繁盛してるな……(入店 ヌマチ 初めての人も来たのです。盛況になったのです。 アルジェン こんにちは。(ラフトに振り返って ラフト こんにちは。はじめましてだね。 アルジェン あぁ。今日はどうやら盛況みたいだな? 初めまして。オレはアルジェン。(はじめましての2人に ベルリネッタ おふたりともこんにちはっ。はじめましてですね(めくり手にやや警戒しながら ベルリネッタ わたしはベルリネッタともうします(ぺこり ヌマチ 古威流沼知です。ヌマチです。 ラフト ボクはラフト=ネプトゥム。しがない旅人だよ。どうぞよろしく。 ヌマチ トラベラーなのです。旅は鉄道利用がオススメなのです。安心安全、高速快適なのです。 ルルコスさんが入室しました ルルコス …、、(入店してくる浴衣姿のツリ目のチビ 帯刀侍 ラフト アハハ。鉄道は便利だね。のんびり歩いていくのも好きだけど。 アルジェン ヌマチはまた会ったな … って、また増えたね。(ルルコス見て笑って ルルコス 崩壊したと聞いていたが…(店内見渡し ルルコス 盛況みたいだな。 ヌマチ 盛況も盛況なのです。古威流沼知です。ヌマチです。挨拶はもうしておくのです。 ラフト おや、ルルコスくん。ボクも同じ印象をうけたよ……。 ベルリネッタ このお店の方々も街で復興に取り組んでいる皆さんも元気元気ですっ ラフト うん、こんな時は元気があるのが一番だね。 ヴァレンティノさんが入室しました ヴァレンティノ うむうむ。元気が一番(いつの間にか席に座っている初老 ヌマチ ゲームおじさんなのです。 アルジェン んん? ベルリネッタ お知り合いの方ですか? ラフト おや。今日はやはり盛況だね アルジェン いつの間に。(キョトンと)やあ、こんにちは。気が付かなくてごめんよ。 ヴァレンティノ お初にお目にかかる方ははじめまして(ゲーム機を真ん中に置く ヴァレンティノ それがし、ヴァレンティノと申す者。 ヴァレンティノ (ポテチの袋をあける ちゃんとパーティー開きだ ラフト ヴァレンティノ。勇ましいいい名前だね。ボクの名前はラフト=ネプトゥム(以下略 ベルリネッタ これはごていねいに! ベルリネッタともうしますっ。パーリィですかっ ルルコス 何かの…集会か? ヌマチ ゲームおじさんは、ゲームをするみたいなのです。私も今日はやってみるのです。 アルジェン 初めまして。オレはアルジェン。(ぺこ ラフト ゲームか。それはいいね。ボクも結構好きなんだ。ゲーム。 ヴァレンティノ ラフトくん、ベルリネッタくん、アルジェンくん。 そして二回目になるね、ヌマチくん。 アルジェン ゲーム。…遊戯の事かい?(不思議そうにゲーム機を見つめてる ヌマチ そっちのちっこいのはルルコスとかいうらしいです。 ヴァレンティノ ああ、そしてルルコスくんだね。 ルルコス うん・・・ ヴァレンティノ そう、遊戯である。諸君ら、――私は襲撃者なるもの(老兵の目が鈍く光るように アルジェン これはお弁当箱じゃ… …襲撃者?穏やかじゃない響きだな。 ヌマチ ゲームおじさんは優しいのです。めくり手の方が穏やかではないのです。 ラフト (ヴァレンティノからそっと距離をとって ルルコス へえ! 襲撃者か。(柄に手をかけ ヴァレンティノ そう、決して穏やかではない。 ラフト うーん、これは困ったな。(頭を掻きながら ヴァレンティノ あ、ポテチ食べるときは箸を使うと良い。食べた指でコントローラーを握ってはいかんからね。 ベルリネッタ ヌマチさんがやさしい方だとおっしゃるならわたしはそれを信じましょう!(呑気に橋でポテチをいただきながら ヴァレンティノ (スイッチを付ける ヴァレンティノ ビーーーービロパロッパラパーーーーーン(張り詰めた?空気を切り裂く、気の抜けたビット音声 アルジェン …いやぁ、うん。アレは本当に良くなかったんだね。戻ってから色んな方に… ――? ルルコス 出番だ…骰子 ポンコツ (静かに刀を抜く ベルリネッタ な、なにやらみなさん剣呑ですねっ! もっとおだやかにいきませんかっ?(わたわた ラフト (遠くでコーヒー飲んでる ヴァレンティノ 諸君ら、私と勝負といこうではないか(コントローラーを手に ヌマチ (カウンター席から移動し、覗き込む)なんのゲームなのです? ヴァレンティノ それはお楽しみというものだ、ヌマチくん。 ヴァレンティノ しかしそうだね、これだけ人数が居れば自然とそれは絞られよう。 ヌマチ 大富豪するのです。 ヴァレンティノ 私の知り合いにカードゲームが得意なディーラーが居るが… ヴァレンティノ あいにく私はこちらが得意分野でね(コントローラーを振り ヴァレンティノ やるかね?(ベルリネッタとヌマチにそれぞれ差し出す ヌマチ するのです(コントローラー持つ ベルリネッタ やりますっ(コントローラーを受け取る アルジェン …(ハンドル??(ちょっと離れた位置で後ろ手組んで眺めてる ルルコス どういう事だ…? バトルをするんじゃないのか? ヴァレンティノ (ゲーム機が激しく光る ヴァレンティノ (ベルリネッタが、異世界に吸収される! ベルリネッタさんが退室しました ラフト ––––まぶしっ!なんだ……?(コーヒーをすこし床にこぼす ヴァレンティノ (ヌマチも光に包まれる! ヌマチ … ! …です? ルルコス なっ!?(眼の前で消えゆく二人を見て アルジェン っ!? ヌマチ …で…す? ルルコス あれ…?(よく見たら消えてない…? ヴァレンティノ ……んん?(消えない彼女を見て ヌマチ ゲームおじさん…?(金属ゴーグル向ける ヴァレンティノ ……君ひょっとして、こっちの世界に座標固定とかしてるタイプかね? ヌマチ …転移ゲートとかには、入れないのです。 ヴァレンティノ んんん(拙い、という顔 ヌマチ ゲーム…できないのです…? ヴァレンティノ いかん、由々しき事態だ。実に。 ルルコス (二人の会話を聞いて)コロッセオまで移動する機械って事か?(ゲーム機を見る ヴァレンティノ 概ねそういうものだよルルコスくん。 ヌマチ 他にゲームないのです?携帯ゲーム機とかです ヌマチ やりかけのRPGあるなら、レベルあげておくですよ? ヴァレンティノ ヌマチくん。少しばかり待ってくれ給え。 アルジェン ……(色々と状況が掴めてない 首傾げて??状態 ラフト よくわからないけど、できれば巻き込まれずに帰りたいな……ハハ。(こっそり後ずさり ヴァレンティノ そうは云うなラフトくん! これは勝負である! ヌマチ 席が一つ空くのです。ラフトがやるのです(ラフトに近づいて、手を引っ張る ルルコス 勝負というなら…引くわけにはいかないな…!(ヴァレンティノ睨んで近づく ヴァレンティノ 君達ほどの戦士ならば、決して背を向けず、勇敢に! 世界を救いたらんと挑んでくるものだと! ラフト くっ、バレた!しかも引っ張られている!(引っ張られて ヌマチ 私は観戦するのもそれなりに好きなのです。お父さんはコントローラー持つと代わってくれないのです。 ヴァレンティノ さぁ、勝負といこうではないか!(コントローラーをルルコスとラフトに差し出し ラフト なんで君たちこんなノリ気なの?!!戦闘喫茶め!!(コントローラーを持ってしまう アルジェン ヌマチは一人で留守番か?それもあんまりじゃないかな?(困ったように ルルコス ・・・、(コントローラー見て悩み、骰子刀持ちながらコントローラー握る アルジェン オレも残るよ。皆頑張ってな。(片手挙げて微笑んで ヴァレンティノ (二人が光に包まれる ルルコスさんが退室しました ラフトさんが退室しました ヴァレンティノ アルジェンくん。私にも考えがある。 ヴァレンティノ ときにヌマチくん。君、転移無効 以外に何かあるのかね? ヌマチ 秘密なのです。でも、特別に教えるのです(こっそりと耳打ち 重力制御 時間制御 守護阻害 ヌマチ (守護阻害 ヌマチは守護の影響を受けない ヴァレンティノ ふむ。つまり改変予防などは無いと。 ヌマチ 気にしないでいいのです…私は、アルジェンとトランプしているのです。 ヴァレンティノ …アルジェンくん、君は、ヌマチくんが来るのならば、参加するかね? ヴァレンティノ 否! 否!であるぞヌマチくん! ヴァレンティノ 君は参加すると意を示した。私はそれに応える義務があり、信念があり、挟持がある アルジェン あぁ。一人で残しておくなんて寂しいじゃないか。 アルジェン 皆で一緒に参加できるなら、それが何よりだと思ってるよ。ヌマチも参加したがってるしね。 ヴァレンティノ ああ。その通りだとも(ゲーム機に稲妻が奔り、同様に彼の体も帯電 ヴァレンティノ 除け者など居らず、万人が楽しめる、それがゲームであるゆえに。 ヴァレンティノ 魔人解放――(能力強制覚醒 ヴァレンティノ (この瞬間、一時的に 魔人から、魔神への概念階級を昇格 ヴァレンティノ (喫茶周辺の世界を 拡張世界で書き換える――! ヌマチさんが退室しました アルジェンさんが退室しました ベルリネッタさんが入室しました ヴァレンティノさんが退室しました ヴァレンティノさんが入室しました ルルコスさんが入室しました ヴァレンティノ ふむ、上手くいったようだね?(暗黒電脳空間に降り立ち ヌマチさんが入室しました アルジェンさんが入室しました ラフトさんが入室しました ヴァレンティノ そうでなくては困る。老い先短いものを削ったのだ。 ヌマチ です? ヴァレンティノ 私は襲撃者である。故に、決して除け者など許さぬ。 ルルコス ネーム!(剣持つ右手広げて ルルコス ルルコス=【テセウス】=ファレロン!&骰子!(名乗るミナリア式 ヴァレンティノ さて、あまり前置きが長いのも退屈させる。 ラフト んーっと。ここはどこかな……。(キョロキョロ ヴァレンティノ 3つだ(指を立てて ベルリネッタ みっつ?(くびをかしげる ヴァレンティノ それが君達の命である。 ここはヴァースではない。加護など当然存在しない。 アルジェン …へぇ? ヌマチ いつも通りなのです。 ヴァレンティノ 仮想現実<ゲーム>の世界へようこそ諸君。 ルルコス 命が3つ…(話をしっかり聞く姿勢 ラフト ゲ……ゲーム……?!! ラフト よくわからないが召喚術式は出るかな……(召喚術式を展開 ヴァレンティノ (普通に出現するが、何かエフェクトが若干がびついている ヴァレンティノ 勿論、君達の能力は据え置きだ。攻略に使うと良い。 ヴァレンティノ 私が教えるのはあくまでルールだ。そうでなくてはフェアとは云えまい? ラフト おお!でた!……でもなんかレトロだな……。 ヌマチ ルールなのです。 アルジェン うぅん……?何はともあれ、使命を果たせばいいって事かな。 ヴァレンティノ クリアすれば君達の勝ち、全滅すれば私の勝ちだ。 ルルコス 全滅…? 貴様一人じゃないのか? ヴァレンティノ ライフを失う条件は状況に依る。気をつけ給え。 ベルリネッタ よくわかりませんが、ヴァレンティノさんが提示する条件の上で私たちが勝利すればいいんですねっ! ヴァレンティノ それはじきに判る。ルルコスくん…そしてベルリネッタくん。 ヴァレンティノ さて諸君――命を焚べる準備はできたかね? ルルコス 問題ない。命も賭けずに決闘なんか出来やしない! ベルリネッタ 未熟ではありますがこの龍牙のベルリネッタ、お相手いたしましょうっ! ヌマチ ゲームなのです、レクリエーションなのです。楽しむのです。 ラフト え–––––っと、どうしよっかな–––––––(あたり見回しながら ヴァレンティノ よろしい。ではゲームの、時間だ。 ヴァレンティノさんが退室しました 電脳空間さんが入室しました ラフト (ほぼ全員ノリノリじゃないか…… ラフト ボクも焚べることになっている!! 電脳空間 ビーポロパーパーーーーーペロペロパーーーーーーーー! 電脳空間 (ブレイブクライシス…なるタイトルでかでかと表示されえる 電脳空間 ダダダダッ プレイヤァーセレクトォ!!(テンション高↑↑のシステム音 ヌマチ どういうゲームなのです? ルルコス な…なんだ…? 呪詛か? 電脳空間 「元傭兵」! 痺れる眼光、滾る汗! 武器の扱いと体力ならば任せろ! 初心者ならこいつで決まり! スキル例:ウェポンマスター アルジェン いや、確かに奇っ怪な音声だけど…声そのものに力は感じられない。(真面目な顔で ラフト ブレイブクライシス……?マニアに高値で取引されているというゲームならしっているが……。 ヌマチ システムを教えるのです。 ヌマチ シューティングなのです?パズルなのです?(はしゃぎつつ 電脳空間 「教授」! 地理学生物学なんでもござれの大教授! おっと戦闘は無理すんな! スキル例:碩学眼 電脳空間 「聖職者」! 癒やしの聖母! シンプル!バイタル!ミラクル!の回復役だ! スキル例:治癒光 電脳空間 「離反者」! ならず者・もたざる者とは俺のこと! 速さならば誰にも負けない! スキル例:解錠の知恵 電脳空間 「調獣士」! あぁん恐竜!? 玉乗りから仕込んでやるよ! 魅惑のモンスターテイマー! スキル例:スカウトアタック ヌマチ 以上なのです? 電脳空間 5人だからねぇ!(電子音で応える ヌマチ 私は提案するのです!(一番戦えそうにないロリの提案 ベルリネッタ おききしましょう! ヌマチ 「元傭兵」「元傭兵」「元傭兵」「元傭兵」「元傭兵」はどうです? ベルリネッタ なるほどっ(よくわかっていない ルルコス 何でだ…? 「離反者」を選ぼうかなと…思ったんだけど… ヌマチ パワーこそパワーだと思うのです。 電脳空間 (それぞれの目の前に”らしい”シルエットのパネルが表示されている 電脳空間 (ようは選べ、ということらしい アルジェン 殴った方がわかりやすいかな、確かに。(何故か納得する アルジェン 遊戯の中でくらいは聖職者…なんて憧れちゃうけどさ。(はは、と ヌマチ アルジェンは聖職者なのです?ならそれがいいのです(横からパンとアルジェン前の叩く ルルコス そもそも、被りはアリなのか?(電脳世界へ向けて訊く アルジェン わ。(テテーン 「聖職者」 ラフト う––––––ん、こんなことになるなら高値でも買っておくべきだったか。プレイしたことはないんだ。 電脳空間 無理ぽよ!(凄い渋い声で回答 ヌマチ 離反者はルルコスなのです。裏切り者にあとできっとなるのです。 アルジェン えっ、先に取っちゃったよ!いいかな?ま、仕方無い!(自己完結 電脳空間 アルジェン:聖職者!(同時に全員のパネルから僧侶のシルエットが暗転する ベルリネッタ まあまあ、未知であるということはこれから先新鮮な気持ちで楽しめるということですよっ>ラフトさんに向き直り ヌマチ ベルとラフトは調獣士はするです? ルルコス 裏切ったりなんかしないよ!(言いながら「離反者」のシルエットを叩く 電脳空間 アルジェン:聖職者 ♥♥♥ [スキル] 治癒光 :3回まで任意のユニットを回復できる 慈母の奇跡:自らのバイタルを譲渡できる。 ラフト ボクはまあ、なんでもいいよ。 ラフト ベルリネッタくんは希望はある? 電脳空間 ルルコス:離反者 ♥♥♥ 解錠の知恵:どんな鍵でもあけることができる 逃亡術:どんな状況であっても速度、機敏S。 ベルリネッタ そうですねっ。むずかしいことはわからないので、この武器を扱う元傭兵というのがいいでしょうか… アルジェン わぁ(何かぱあっと)やった。現実だと縁遠いんだよなぁ、回復スキル。 ヌマチ 普段と別のことをするのもゲームなのです(バンっと元傭兵叩く 電脳空間 (アルジェンはカソックに…と色ぐらいしか変わらないが衣装チェンジ 電脳空間 (ルルコスは山賊めいたワイルドな格好に ヌマチ (傭兵奪取)残りから選ぶのです。 ベルリネッタ わわわ、どうしましょうっ ラフト うーん……、じゃあ玉乗りでも仕込んでみようかな(調獣士を叩く 電脳空間 ヌマチ:元傭兵 ♥♥♥♥♥ ウェポンマスター :あらゆる武器を扱うことができる 鍛え上げた肉体 :バイタル増強 溢れ出るフェロモン:意図せぬタイミングで「なんて漢だ…」と周囲をキュンとさせる。 ベルリネッタ ええええ!? わたしが教授ですかっ!?(仕方がなく教授を叩く ラフト ごめんごめん、つい雰囲気で押してしまったよ…… ベルリネッタ が、がんばりますっ ヌマチ 武器がないのです。練成術式は置いてきたのです。 ヌマチ (見るとランドセル?は置いてきたらしい)ルルコス、刀貸すのです ルルコス なるほど、ウエポンマスターか… ヌマチ いい武器を拾ったら返すのです。 ルルコス 変な刀と普通の刀…聞くまでもないな。ウェポンマスターに期待して変な刀を託そう(マブダチの骰子を差し出す 電脳空間 ラフト:調獣士 ♥♥♥ スカウトアタック:トドメに使うとユニットを仲間にできる。 バイタルリンク :対象ユニットとバイタルを共有しあう 電脳空間 ベルリネッタ:教授 ♥♥♥ 碩学眼 :生物、遺跡、謎あらゆるモノのヒントを得られる。 ペンより重い:戦闘ステータスランク ALL2ダウン ルルコス (骰子をヌマチに渡し、腰から普通の日本刀を引き抜く ヌマチ いい武器なのです(ぶんぶん ベルリネッタ (急に体が重くなったように感じる ラフト ごめん、結構外れ能力だね……それ(ベルリネッタに ベルリネッタ こ、こうなったら、この教授のベルリネッタ! どんな敵が来てもあふれる知性で返り討ちにしてみせます! ヌマチ あふれる知性…強そうなのです… ベルリネッタ 碩学アイで岩をもくだきますよっ! おまかせください 電脳空間 (ヌマチは迷彩ズボンにタンクトップ、武器をマウントできるホルスターベルトな格好に 電脳空間 (ベルリネッタは密林に来た教授風…シャツにズボンに伊達眼鏡 電脳空間 (ラフト ターザン。 裸に腰蓑。 ヌマチ ゴーグルが外れないでよかったのです。 ラフト うお……!ずいぶんラフだな……! アルジェン 皆雰囲気が変わったね。オレは…色くらいかぁ。 ベルリネッタ おもったより動きやすい恰好でよかったです 電脳空間 パッシブスキル以外は声高らかに叫ぶか、っぽいことをすると良い!(電子音 ルルコス ダサくなった…(山賊スタイルはお気に召さないらしい 電脳空間 (真っ暗な空間に光が近付いてくる―― 電脳空間 (一瞬、世界が白ばむほどの閃光―― 電脳空間 (そして、広がる山と草原――! 電脳空間さんが退室しました
https://w.atwiki.jp/gods/pages/120074.html
ベルンハルトフォンバーデン(ベルンハルト・フォン・バーデン) ドイツのバーデン大公の系譜に登場する人物。 関連: マクシミリアンアンドレアスフォンバーデン (マクシミリアン・アンドレアス・フォン・バーデン、父) ヴァレリーイザベレマリーアンナアルフォンサデジデリアブリギッテゾフィアトマジアフーベルタヨーゼファイグナティア (ヴァレリー・イザベレ・マリー・アンナ・アルフォンサ・デジデリア・ブリギッテ・ゾフィア・トマジア・フーベルタ・ヨーゼファ・イグナティア、母) 別名: ベルンハルトマックスフリードリヒアウグストグスタフルイクラフト (ベルンハルト・マックス・フリードリヒ・アウグスト・グスタフ・ルイ・クラフト)
https://w.atwiki.jp/aousagi/pages/565.html