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グローリー 【揮】グローリー 【王】グローリー 【煌】グローリー 【図鑑187】 【図鑑195】 【図鑑221】 【図鑑255】 グローリー(ぐろーりー) SSR SSR-Max SSSR[覚醒] 「求めるは完膚なきまでの勝利。それ以外は塵に等しい」 「それ以外の勝利に何の価値がある?」 「…踊れ愚人ども、世界は私の手のひらの上だ」 蟻のように忠実な軍隊を統率するGREED元幹部。圧倒的な情報力と数の暴力で敵を蹂躙する姿はまさに支配者。 一度の反撃も許さず、一片の希望すら与えずに叩き潰す軍隊。それが私の作り上げた『アーミーアンツ』だ。 コスト22成長型普通 Lv1⇒100攻撃7720⇒30880防御5020⇒20080特攻4260⇒17040特防4260⇒17040 前衛[水]車懸りの陣消費手札P 30単体使用回数 2回[攻撃][敵1-3人][増加][味方全員][最低HP1][水の構え・覚醒の構え 攻撃 味方前衛生存者加算][海王の構え 回数消費なし・気絶回数で威力増加][残り10分前 確率で使用回数消費なし・効果2倍][2回] 後衛[水]栄光ファランクス消費手札P 20単体使用回数 3回[増加・HP回復][味方全員][水の構え・覚醒の構え 増加][味方後衛1-5人][海王の構え 回数消費なし・気絶回数で効果増加][身代わり ダウン効果][発動時 サポートスキル封じ解除][自身・味方1人][3回] サポート[水]アーミーアンツ単体使用回数 制限なし[確率発動][水威力・効果増加][応援スキル 効果増加・確率で使用回数消費なし] ・敵1-3人に極大ダメージを与え、味方全員の全パラメータが特大アップする。・気絶するほどのダメージを与えても敵のHPを最低1残す。・アップ効果は自身のパラメータ増減値と応援効果制限の影響を受ける。・水の構えか覚醒の構え発動時、味方前衛生存者全員の攻撃を1/4加算して攻撃する。・海王の構え発動時、効果は得るが残り有効回数を消費せず、味方の気絶した回数に応じて、威力がアップする。・抗争時間が残り10分を切るまでに使用すると、80%の確率でスキル使用回数を消費せず、アップ効果が2倍になる。・レベルが上がると威力と効果が増加する。 ・気絶者含む味方全員の全パラメータを特大アップし、HPを全回復する。・水の構えか覚醒の構え発動時、参戦者優先で味方後衛1-5人の全パラメータが特大アップする。・海王の構え発動時、効果は得るが残り有効回数を消費せず、味方の気絶した回数に応じて、パラメータアップ効果がアップする。・更に次に味方後衛が受けるパラメータダウン効果をかなり大きく軽減し自身が代わりに受ける。・身代わり効果が実際に発動するまで、次の回数分は使用できない。・この身代わり効果が実際に発動された時、自身と最も戦闘力が高い味方1人の封じられたサポートスキルを1つ解除する。・レベルが上がると効果が増加する。 ・一定確率で水属性スキルの威力・効果が大アップする。・応援スキルの場合、効果が更にアップし、低確率でスキル使用回数を消費しない。・レベルが上がると効果と発動確率が増加する。 前衛[水]【役完成】最新鋭の投入消費手札P 30単体使用回数 2回[攻撃][敵1-3人][増加][味方全員][最低HP1][水の構え・覚醒の構え 攻撃 味方前衛生存者加算][海王の構え 回数消費なし・気絶回数で威力増加][複数奥義効果][暴の構え 自身・味方後衛パラメータ][残り10分前 確率で使用回数消費なし・効果2倍][役完成 フォーカード][2回] 後衛[水]【役完成】完全体ファランクス消費手札P 20単体使用回数 4回[増加・HP回復][味方全員][水の構え・覚醒の構え 増加][味方後衛3-5人][海王の構え 回数消費なし・気絶回数で効果増加][複数奥義効果][暴の構え 自身・味方後衛パラメータ][役完成 フルハウス][身代わり ダウン効果][ダウン効果吸収][発動時 サポートスキル封じ解除][自身・味方1人][4回] サポート[水]イモータルアンツ単体使用回数 制限なし[確率発動][水・暴威力・効果増加][味方気絶回数に応じて効果増加][応援スキル 効果増加・確率で使用回数消費なし] 【使用後フォーカード完成】・敵1-3人に極大ダメージを与え、味方全員の全パラメータが特大アップする。・気絶するほどのダメージを与えても敵のHPを最低1残す。・アップ効果は自身のパラメータ増減値と応援効果制限の影響を受ける。・水の構えか覚醒の構え発動時、味方前衛生存者全員の攻撃を1/4加算して攻撃する。・海王の構え発動時、効果は得るが残り有効回数を消費せず、味方の気絶した回数に応じて、威力がアップする。・暴の構えの効果も受ける。・暴の構え発動時、自身と味方後衛の中で最も攻撃が高いパラメータを使って攻撃する。・抗争時間が残り10分を切るまでに使用すると、80%の確率でスキル使用回数を消費せず、アップ効果が2倍になる。・レベルが上がると威力と効果が増加する。 【使用後フルハウス完成】・気絶者含む味方全員の全パラメータが特大アップし、HPを全回復する。・水の構えか覚醒の構え発動時、参戦者優先で味方後衛3-5人の全パラメータが特大アップする。・海王の構え発動時、効果は得るが残り有効回数を消費せず、味方の気絶した回数に応じて、パラメータアップ効果がアップする。・暴の構えの効果も受ける。・暴の構え発動時、自身と味方後衛の中で最も戦闘力が高いパラメータを使って応援する。・更に次に味方後衛が受けるパラメータダウン効果をかなり大きく軽減し自身が代わりに受け、受けたダウン効果を自身に吸収する。・身代わり効果が実際に発動するまで、次の回数分は使用できない。・この身代わり効果が実際に発動された時、自身と最も戦闘力が高い味方1人の封じられたサポートスキルを1つ解除する。・レベルが上がると効果が増加する。 ・一定確率で水属性スキルと暴属性スキルの威力・効果が大アップする。・味方の気絶した回数に応じて威力・効果がアップする。・応援スキルの場合、効果が更にアップし、低確率でスキル使用回数を消費しない。・レベルが上がると効果と発動確率が増加する。 後衛に継承枠有り 出現日20__/__/__取得方法
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※前提:《ブレッシング》 [Pv,-,U,-,-,1/《前提》Rg→20] ☆ うーん。確かに使い勝手は増すけれど、持続時間は変わらないからなあ。《セイントブレッシング》とも噛み合わないし。素敵なコンボを思いついたなら。 一応、《エクステンドレンジ》やら何やらが乗るようになる。 -- 灯 (2009-09-17 15 56 49) 《セイントブレッシング》は使用時に即《ブレッシング》を使えるスキル。 つまり《ブレッシング》を使うことには変わりないので、《グローリー》は乗ると思うのですが。 -- 名無しさん (2009-09-18 00 40 04) はい、勘違いです。対象を自身に限定するものと思い込んでいました。失礼。 -- 灯 (2009-09-24 17 39 09) 名前 コメント
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【 スローリー・スローリー 】4 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 「あっ、ふあぁぁ・・・あああっ・・・だめ、祈里ちゃん・・・あ゛あっ!」 掛け布団の下に隠れていた喘ぎが、悩ましげな悶えの表情と共に表に出てきた。呼吸を乱されて苦しかったのか、両目の端に涙がにじんでいる。 部屋の照明に晒された顔は、眉間にシワを寄せて必死で耐えているかのようだ。しかし、濡れた瞳は正反対の色を覗かせていた。快感に飼われてゆく悦びの中で、恍惚の色に染まっている。 めくれた掛け布団から見える両肩が、びくっ・・・びくっ・・・と上下している。祈里に覆い被さっていた体勢が、今は入れ替わって仰向けになっていた。そして、その胸辺りで、掛け布団がモコッと盛り上がっている。 「はあっ、あ・・・あ・・・祈里ちゃん、だめっ、祈里ちゃんっ、あ゛っ・・・」 「ゆうこちゃんの『だめ』は、『もっとして』っていう意味なんだよね」 自分の髪をかき上げるみたいな手つきで、頭に被っていた掛け布団をめくり、祈里が顔を見せる。口もとには、発育のいい健康的な乳房。掛け布団の下では、ゆうこの両太ももに挟まれた右手が優しく指を動かしていた。 (そうだね、もっとゆうこちゃんを気持ちよくしてあげないと・・・) ちゅっ、と乳房の先にくちびるを押し付けた。 肌の白さに溶けそうなほど淡い桜色の乳輪に息をこぼしただけで、くすぐったそうにゆうこが身じろぎした。ぷっくりした乳頭を吸い上げると、ゆうこが裸身を淫らにわななかせた。 (ゆうこちゃんのおっぱい、汗の味がしておいしい・・・) 乳肉の軟らかな弾力と、つぶらでなめらかな乳首の固さ。 ぺろっ、ぺろっ、と乳輪を横断するように舐めてから、また胸先の突起を「ちゅるっ」と吸い上げ、すっぽ抜けてしまうまでくちびるで引っぱる。 「あぁんっ、だめぇぇっ」 息を荒く乱したゆうこが、乳房の丸みを乗せた胸を大きく上下させる。じっとりと汗で皮膚を湿らせているせいで、その肉感が妙に生々しい。扇情的と言えるほどに。 だから、 祈里を誘惑している罪で、少しお仕置き。 ツンと尖った乳頭を舌先でこそばゆく弄んでやる。唾液を潤滑油にして、軟らかな感触による摩擦で乳首を念入りに可愛がってあげると、ゆうこの背中が、びくんっっ、と布団の上で跳ねた。 「あっ、あっ! はぁぁぁ・・・あ゛あ゛ぁぁっ、だめ、んんっ…、あはぁっ、いじめないでっ・・・・・・」 「ゆうこちゃんをいじめてるのは、わたしの口? それとも右手?」 穏やかで優しい声音が、いたずらっぽい調子でゆうこに尋ねる。 感度の高い乳首をこまやかに舐め洗う舌、恥蜜でぬかるむ性器を淫らに悦ばせる指の動き。ゆうこが答えてくれないので、こわばった乳頭を、ちょっとキツめに『ぢゅうっ』と吸い搾ってやる。 「ひあっ・・・、だめぇっ・・・いじめないでぇ・・・・・・」 切なげに潤んでいた瞳から、ついに涙をこぼして、ゆうこが顔をそむける。 祈里の股間に這っていた右手はすでにそこから引き抜かれて、左手と一緒に彼女の背中に回っていた。今はもう、チカラなく抱きつくだけで精一杯の状態。 (可愛がってあげれば可愛がってあげるほど、ゆうこちゃんはよろこんでくれる) ゆうこの乳房は、柔肌にしっとりと包まれた瑞々しい肉の弾力。くちびるを押しつけ、指先でなぞって、祈里は愉しみながらそれを確かめた。ゆうこのカラダが持つ、女の子の柔らかさ。たまらなく好き。 「ほら、ゆうこちゃん、もっと気持ち良さそうな声聞かせて」 左手で乳房をふもとから撫で上げていき、ぐっと掴む。乳肉の弾力を手の平全体で味わってから、そのふくらみの丸みを愛でるように撫でまわし、ときおり優しく揉む動きを織り交ぜる。 反対側の乳房は、今までどおりに口で責め続ける。甘く乳首をしゃぶり、ちろちろ・・・と舌先で淫らな刺激を加える。途中から、歯で噛むフリをしてやると、ゆうこを激しく興奮させられることを覚えた。 「祈里ちゃんっ、祈里ちゃんっ・・・・ああ゛ああぁぁああ・・・・・・」 ゆうこが汗ばむ裸体をくねらせて悶える。普段、彼女に接しているめぐみたちには絶対想像できないだろう。いつもの皆を安心させるような余裕はなく、むき出しになった肉欲に溺れている姿。 知っているのは、ゆうこ自身と、彼女をそんな風にしている祈里だけ。 密着した肌を通じて、ゆうこのカラダの奥に走る、びくっ・・・びくんっ・・・という痙攣を感じ取る。 (そっか、ゆうこちゃんは、おっぱいよりも、こっちなんだ) ヌルリとした蜜の感触を指先に乗せて、濡れた恥唇を「くちゅっ」と割る。敏感な膣粘膜へゆっくりと愛撫を行うと、すぐにゆうこの腰が跳ねた。 「ああンっ・・・それっ、だめぇっ! お願い・・・・・・だめなのぉっ・・・」 ゆうこが弱々しくかぶりを振る。 ――― でも、ゆうこちゃんの『だめ』は、『もっとして』だから。 祈里の右手首がしなやかに動いて、淫らな指責めで処女の性器をなぶる。「くちゅくちゅ・・・」という粘っこい水音がちゃんとゆうこにも聞こえるよう、左手で掛け布団を腰の下までずらし・・・・・・。 「ゆうこちゃん、わたし、さっきよりも上手くできるようになったでしょ」 乳房から離れた顔が甘い笑みを湛えて、ゆうこの悶える表情を覗き込む。 自分一人での自慰では味わえなかった快感。今、彼女の心はそれに堕とされている。 ゆうこの、切なげに許しを乞うているような表情(カオ)。なんだか自分が悪い魔女にもなった気分だ。 秘所の恥肉が淫靡な快感に蕩けてしまったのか、すすり泣きに似た声を洩らしながら、ゆうこが腰をなまめかしく揺する。あえて太ももを閉じようとせず、祈里の右手を股間に受け入れて、それになされるがままである。 もっともっと、ゆうこを気持ちよくさせてあげたい ――― 。 でも、それ以上に ――― ゆうこと一緒に気持ちよくなりたい。 (わたし、ゆうこちゃんを本気で好きになっちゃったのかな?) 心の中で答えを出す前に、彼女へと呼びかける。 「ねえ、ゆうこちゃん・・・・・・」 【 スローリー・スローリー 】5へ
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【 スローリー・スローリー 】5 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ じっとりと汗をかいた肌は、掛け布団の下へ戻ることを拒否していた。 明々とした電気の光を浴びても、恥ずかしさは生まれない。ゆうこにハダカを見られていると強く意識すると、お腹の下のほうで興奮の疼きが少しだけ湧く。 布団の上に乙女座りをした祈里を、その後ろに座るゆうこが抱きしめる。祈里の熱い背中へ、いじめられたヨロコビでまだ疼いている乳房を、ぐっ、と押し付けてくる。 チュッ、という甘いくちづけの音がうなじに響いた。 腋(ワキ)を軽く上げて、ゆうこの手を誘う。 (今からゆうこちゃんに、どんな姿を見られちゃうんだろう・・・・・・) お嫁に行けなくなるかもしれない、などと考えていられたのは、ゆうこの両手が乳房に触れてくるまでの短い時間。 「重いね」というささやきが、左耳の後ろに這った。 ぞくり、と祈里の背筋が震える。 ゆうこの言う通り、祈里の乳房には重みがあった。成育の早さは人それぞれであるが、彼女は早いほうなのだろう。 つややかな肌の張りに支えられた綺麗な形と、軟らかな肉の量感。その重さを下から軽く持ち上げ、パッと手を離すと、うら若い乳房が可愛らしく揺れ弾む。 「ゆ、ゆうこちゃんが想像の中でされたみたいに・・・・・・」 「うん、わかってる」 左右の胸のふくらみを愛おしそうに撫でさすった手が、乳肉の軟らかさに指を食い込ませてくる。乳房を鷲掴みにされる痛みに、祈里の口から熱い吐息がこぼれる。 「あああっ・・・」 「祈里ちゃんのおっぱいを、たっぷりいじめてあげる」 やや意地悪い響きを含んだささやき。 いっぱいいじめられちゃうんだ ――― 。祈里がまた、ぞくり・・・、と興奮を覚える。 背後から伸びる手が、乳房を辱めるように揉みしだいてくる。他の少女よりも大きめとはいえ、まだ女子中学生の発育途中の乳房だ。軟らかさで厚く覆われているふくらみの下に、固い弾力が残っている。それを、まるでオモチャを弄ぶみたいに乱暴に ――― 。 (わたしのおっぱいが、ゆうこちゃんの手に征服されちゃってる・・・) ぶるっ・・・と、祈里の裸身が震える。乳房をうずかせる痛みによって、カラダが倒錯した悦びに堕ちてゆく。 「祈里ちゃんって、元からエッチな素質があったんだね。ほら、おっぱいをこんなにいじめられてるのに、うれしそうな反応して」 祈里の表情が、羞恥で赤く染まる。 否定したいけれど、言い返せない。乳房を揉みまわされて、いやらしい気分を高めているのは事実だ。恍惚と濡れる瞳が、ゆうこの手に揉まれる自分の胸を見て、切なげな色を刷(は)く。 「ゆうこちゃんも・・・エッチだよ。女の子をいじめるの、・・・・・・上手だもん」 「ふふっ、わたしは、さっき祈里ちゃんに可愛がってもらったお返しをしてるだけ」 ゆうこのくちびるが、首すじに触れてくる。こそばゆく感じた祈里が、両眉を悩ましげに寄せて喘ぐ。首の後ろで、少し長めのキスの音が鳴った。祈里が、ぴくっ、と肌を震わす。 「ああ゛っ・・・、ゆうこ・・・ちゃん・・・」 揉み込んでくる指が、乳房のふくらみに何度も沈む。興奮のせいか、乱暴に扱われると、腰の奥が妖しく痺れてしまう。 「祈里ちゃんは、おっぱいのお肉よりも、こっちがいい?」 ゆうこの乳房の先端と同じぐらいに、うっすらと淡く色付いた乳輪。その部分が、ふにゅっ・・・と絞り出されるみたいにつままれた。 あっ、と小さなうめきを洩らした祈里の後ろで、ゆうこが声を殺して笑う。 「こんなことしちゃおっかなぁ」 双乳ともに、乳首の根元をつままれたままの状態で、スリスリスリ・・・と揉み転がされる。 「ふぁっ、あ゛っ・・・、ああっ、すごいぃ、あっ、あ゛っ、あぁぁああっ」 「ほらほらぁ、祈里ちゃん、もっとエッチな声出してっ」 敏感な乳突起が快感責めにあう。執拗にスリスリと揉み転がされ、根元から先っぽまでを、淫らな指使いでしごき上げられる。さらには、なめらかな乳首が優しく引っかかれ、いたぶられてしまう。 「ああ、やだぁぁっ」 硬い爪の感触で乳房の先端をなぶられると、祈里がすすり泣くような声を上げて、両目から涙をこぼした。純朴そうな表情に湧いているのは、被虐的な悦びの色。 いつのまにか祈里の腰がキュッと弓反って、その大きなふくらみを乗せた胸を突き出すような姿勢になっていた。ダンサーとしてのしなやかな裸身に肉欲的な色気を匂わせ、ゆうこの指が胸先に与えてくる快感をもっと欲しがる。 「ゆうこちゃんっ、わたし・・・、こんなにおっぱいが気持ちよくなるの・・・初めてぇっ!」 「ふふっ、祈里ちゃんのカラダ、どんどん正直になってきた。いいよ、わたしの前で、もっとエッチな祈里ちゃんになって」 「あう・・・ああっ、なるよ・・、わたし、もっとエッチな子になるよぉっ!」 乳房の先をいじり回されて、その淫虐のヨロコビで涙を流しながら身悶えする祈里。いやらしい自分の姿を後ろに居るゆうこに見せつけるように、興奮で火照ったカラダをくねらせる。 ダンスをするのに邪魔な、大きいだけの胸。今日まではそうだった。でも、ゆうこがこの胸で悦んでくれるのなら。 乳房を責めなぶる快感にうっとりと閉じていたまぶたを開く。 そしてドキドキしながら、祈里が恥じらいの表情で後ろにいるゆうこに訊ねた。 「・・・あんっ、ゆうこちゃん・・・・・・わたしのおっぱい、好き?」 「そりゃあもう、こんなにおいしそうな ――― 」 キュッと強くつままれた乳首を引っぱられて、祈里が「ふああっ」と甘い声をこぼし、ビクリと前かがみになる。 「あー、でも、おしりのお肉も・・・・・・」 ゆうこの右手が胸から下がって、祈里の腰の後ろへ。 臀部に厚く蓄えられた脂肪の丸みに、その手の平をすべらせてきた。 「ひゃあっっ!?」 ――― 途端、祈里の腰が、布団から跳ね上がった。 驚いて一瞬あっけに取られたゆうこが、にこっ、と笑顔になる。 「そっかー。祈里ちゃんって、おしり弱いんだー」 「・・・やっ、ちょっと待って、ひゃっ・・・こらぁっ、ゆうこちゃんっ!」 ぞくぞくぞくっ ――― 。 尻の表面をサワサワと撫でまわされるのは、予想以上にこそばゆかった。 四つん這いになって布団から逃げ出す祈里。ニコニコしながら追ってくるゆうこの手に、白いヒップラインをまさぐられて、かわいい悲鳴を上げる。 「ああーっ、待ってゆうこちゃんっ、ダメだってばあっ」 「うーん、やっぱりこっちのお肉もおいしそうっ」 「ああんっ、やだもおっ! 髪の毛くすぐったぁぁいっ!」 祈里の太ももに両腕を絡めて、尻肉の厚い柔らかさへ頬擦りするゆうこ。「ひいっ」と声を上げて背筋をゾクゾクさせる祈里を無視して、きれいな曲線を描く尻の丸みに沿ってくちびるを滑らせてみたり、舐めまわして味わってみたり・・・・・・。 結局、四つん這いで逃げ回っていた祈里はくすぐったさに脱力して、ぐったりと上半身を突っ伏し、肉付きの良いお尻を後ろに突き出した姿勢でダウン。ゆうこによって、好き放題遊ばれてしまう。 さわる舐める甘噛みするに続いて、お尻の穴まで覗かれる。 (ああああ、ラブちゃん・・・美希ちゃん・・・せつなちゃん・・・、ゆうこちゃんをなんとかしてぇぇぇ) ・・・・・・ゆうこが遊び終わったあとで、痴漢か変質者を見るような目つきで睨みつけてやった。 【 スローリー・スローリー 】6へ
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【 スローリー・スローリー 】7 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 「ゆうこちゃんって、もしかして犬か猫を飼ってる?」 噴き出す汗を無視して裸身を抱き合わせている時に、ふと気になった祈里が、そんな質問をしてみた。祈里の髪に鼻先をうずめ、頭皮の匂いを嗅いでいたゆうこが「んー」と何やらよく分からない声を上げて、逆に質問してきた。 「祈里ちゃんは、犬か猫、どっちだと思う?」 「・・・犬」 最初の質問も直感ならば、この答えも単なる直感。でも、ゆうこは祈里の髪から顔を離し、大きな瞳を丸くして素直に驚いてみせた。そして優しく微笑みながら告げてくる。 「正確には、飼ってた・・・だけどね」 「ご、ごめんなさい、わたし、ゆうこちゃんの事をもっと知りたかったから、つい・・・」 「いいの。 ――― 名前はね、デビット。次に会う時は、彼の事も色々話しちゃうね」 「うん、デビットの事、たくさん聞かせて」 抱きしめる祈里の腕の中で、ゆうこの裸身がわずかに震えた。・・・・・・抱きしめている腕のチカラを強める。めずらしく甘えるようにゆうこが抱きつき返してきた。 「ねっ・・・、今の祈里ちゃんの体温、好きだよ。こんなに熱くなったカラダは、わたしたち二人だけのヒミツだからね」 「住所が遠くてなかなか逢えないけど、ゆっくりでいいから逢うたびに一個一個、ヒミツを積み重ねていくの。 ――― わたしたち二人の大切な隠し味を」 大きなイベントは終わり、祈里が四つ葉町に戻って少し経った頃。 ダンスレッスン後のドーナツタイムを満喫した帰り道で、一緒に歩いていた美希に話しかけられた。 「ねえ、ブッキー、最近いいコトでもあった?」 「特には・・・。うーん、ないかなぁ」 「ちょっと前から思ってたんだけど、ブッキー、昔に比べてどこかが変わったみたいな・・・、あ、もちろんイイ意味でね」 「そう? 全然変わってないと思うけど」 祈里の隣を歩く美希が、親友に感じてしまった違和感の元を求めて記憶をたぐってゆく。いったん、はるかたちの歓迎会の記憶を通りすぎてしまってから、直感的にピンと来て、思索の焦点をそこへ戻す。 「ねえ、この前の歓迎会で、みんなが『地獄の一発芸大会』で盛り上がってる時、ゆうこと二人でどこかに消えてたけど、その・・・何かあったりとかした?」 ――― あ、捨て身を通り越して、地獄だったんだ。すごい。 妙な感心をしてしまった祈里が、ちらりと横目を美希へ向け、 「とっても優しい依頼人さんたちがきっかけを作ってくれたおかげで、色々あったりとかしたかも」 そう言って、笑顔になる。 気になった美希が、「えっ、色々って具体的に・・・」と何があったのかを訊こうとするが、はずむような早足になった祈里が彼女の前を行き、そして肩越しに振り返りつつ、人差し指をくちびるに当て、可愛らしくウインク。 「ごめんね。それはヒミツなの。ミステリアス」 「・・・へ?」 呆気に取られている美希に手を振って家路を急ぐ。 ぽつんと残された美希は、祈里の姿が見えなくなってから、つぶやいてみる。 「ヒミツにミステリアス・・・か」 去り際に祈里が口にしたその言葉。美希の舌の上で、なんだか大人の味がしたような・・・・・・。 (おわり)
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【 スローリー・スローリー 】3 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ いざ祈里の浴衣や下着を脱がそうとすると、二人に被さっている掛け布団が意外と邪魔。腕の動きに制限を受ける。とはいえ、二人の体温がこもった空間のムードは捨てがたい。ゆうこと祈里の意見が一致する。 「わたしと祈里ちゃんのヒミツの場所だね」 「今からゆうこちゃんと、すっごいヒミツを作るんだって思うと、胸が壊れそうなぐらいドキドキする」 祈里が微笑む顔を上気させていた。同性にも通用するほどの可愛らしい魅力が、そこにはあった。ゆうこは我慢できなくて、まだ浴衣を脱がし終えてもいないのに、彼女のカラダに手を伸ばしてしまう。 「こらっ、つまみ食いダメっ」 祈里のかわいい声で叱られてしまった。 ・・・怒られたのに、なぜか、ゆうこの身体の奥が『キュンっ』と反応する。 掛け布団の下で、お互いに生まれたままの姿を晒しあう。予想していた恥ずかしさと違って、むしろ照れ臭い感じだ。普通に女の子同士だからだろうか。 ゆうこも祈里も、中学生にしてはカラダの育ち具合が良いほうだ。胸の盛り上がりは乳房としてのカタチを備え、臀部から太ももにかけては大人びた曲線を他の少女たちよりも濃く匂わせて。 まろやかな双乳の肉感にも、尻に付いた脂肪の量感にも、まだ性的な色気は染み付いていない。少女たちの裸体は思春期の瑞々しさに溢れて、いやらしさよりも健康的な魅力のほうが目立つ。 ゆうこはよく食べる分、しっかりとジョギングでカロリーを消費しているため、ウエストに無駄な肉は付いていない。白くてモチモチの肌と、二の腕の少しぷにっとした感じが、彼女の裸身に柔らかそうなイメージを与えている。 祈里は、ダンスで日々磨き上げてきた肢体の持ち主だ。ただ、こうやってハダカになってしまうと、リズムに躍動するしなやかな筋肉を秘めた身体よりも、中学生にしては少々ふくよかなバストのほうが主役になってしまうのが残念なところ。 「ねえ、ゆうこちゃん、胸に栄養が行かない食事の取り方って知らない?」 「・・・逆に、祈里ちゃんが普段どんな食事してるか知りたいぐらい」 そういえば皆で温泉に入った時、祈里が恥ずかしそうに自分の胸を気にしていたのを、ゆうこは思い出した。 (ご立派なんですけどねぇ) 心の中で、こっそりとつぶやく。 掛け布団の重さを背に受けながら、祈里の裸体のまたいで、両手両ひざで姿勢を支える。 「祈里ちゃん、こわくない?」 ゆうこが優しくたずねると、はにかみながらコクンと祈里がうなずく。 「うん。ゆうこちゃんとなら平気だよ」 小さくモジモジとしている祈里の、その全てが可愛く見える。それに加えて、この覆い被さるような体勢が、ゆうこの興奮を高めている。 ――― だが、さすがのゆうこもハダカの女の子をどういただいていいか分からない。 「ゆうこちゃん・・・」 さわっ・・・。 わき腹に感じたくすぐったさ。祈里の右手の感触だ。それが、腰の後ろへと回り込んできた。 「わたしね、もう準備出来てるんだよ」 ――― やだっ、そこ、お尻。 ゆうこの顔に、わずかな羞恥の色が生まれた。両眉を『ハ』の字にして、困ったように微笑む表情は、いたずらな子供にお尻を触られてしまったお姉さんみたいだ。つまり、まだ心の中でクスクス笑える余裕はある。 (もおっ・・・) 尻肉のやわらかな丸みを優しく撫でてくる手の平。くすぐったいけれど平気だ。もう一方の手も背中に這ってきた。ここで微妙にカラダをくねらせてみたのは、わざと。祈里をもっといやらしい気分にさせたいから。 「祈里ちゃんが、本当に準備出来てるか、今から確かめてもいい?」 くちびるを近づけてささやく声は、祈里への挑発を含んでいた。祈里は耳がくすぐったくなったのか、「ふふっ」と笑ってゆうこの背中を抱き寄せる。そして、甘いささやきを返してきた。 「じゃあ、わたしはゆうこちゃんが準備出来てるか、確かめてあげる」 ただでさえ近かったカラダの距離が近づいたため、二人そろって同級生よりも発育のいい胸は完全にくっついてしまっている。敏感な先っぽがやわらかな肌に触れ、ムズムズとこそばゆい。 ――― その感覚は、少女たちの全身に淫らな熱を伴って伝染してゆく。 祈里の肩に顔を預けながら、布団に着いていた右手を彼女の下半身へ ――― 。 ほぼ同時に、またぐ姿勢のため大きく開かれた両太ももの間へ、祈里の右手が ――― 。 生まれて初めて他人の股間をいじる指先が、濡れた肉の軟らかさに触れた。ヌメッ・・・とした感触。祈里の分泌した体液。ゆうこの胸の奥がズキン・・・と痺れる。きっと今、心臓には官能のイバラが巻きついている。脈打つたび、淫らな棘が食い込んでくる。 (祈里・・・ちゃん・・・・・・) 彼女の指もまた、ゆうこの熱くとろけた部分に届いている。ヌルヌルした粘蜜の中で動く指先が、ゆうこのいやらしい部分のカタチを確かめようとしている。 ――― ぞくっ。 自分の性器を、他人の指先に『見られてしまう』という恥辱。 ・・・と、同時に興奮。 「あ゛・・・ああ・・・祈里ちゃんっ・・・」 声を震わすくちびるが、祈里の肩に ――― そのやわらかな肌に触れる。彼女の肩の丸みに沿って、愛しさを込めてすべらせる。 今度は祈里が声を震わせる番だった。 「あ゛ぁっ・・・、あんっ、くすぐったいよぉ・・・」 甘ったるい声音に、ゆうこの性的な感情が、ぞくりっ・・・、と刺激される。 くちびるを彼女の肩に乗せたまま、指先を熱くぬめらせつつ軟らかな粘膜をまさぐる。山吹祈里という少女の『奥』への入り口を見つけたくて。 「あぁっ」と、祈里がなまめかしい声を上げ、腰をひくつかせた。その反応には、恥部のくすぐったさだけではなく、もっと別の、恥じらいのようなものが強く含まれていた。 祈里の左手が、ゆうこの頭を抱く。そして何度も何度も、髪に強引に手櫛を通すみたいに撫でてくる。理性よりも深い場所にある感情が、大森ゆうこという少女を欲しがっているのだろう。 「・・・いいよ、ゆうこちゃんになら・・・・・・指、入れられても」 まるで愛の告白。 この言葉だけで、足腰が溶けてしまう。姿勢を支えていられなくて、ぺたんと祈里の裸身にくっつく感じでカラダ全体を彼女に預ける。 「だめだよ、祈里ちゃん、そんなコト言われたら・・・・・・うれしくてカラダにチカラ入んない」 「ふふっ。でもね、わたし、ちゃんとゆうこちゃんを『初めての相手』にしたいの」 祈里の指が、濡れそぼった恥肉をいやらしく撫でさする。ゆうこの興奮を昂らせて、淫らな気持ちに導こうとしている。まだあどけないとも言える指使いだが、それでも精一杯ゆうこを快楽に酔わそうと頑張っている。それが愛おしくて、腰の奥のほうに、ぶるっ・・・と震えが来た。 「だめっ・・・祈里ちゃん」 「ん・・・、ここがいいの、ゆうこちゃん?」 「ちがっ・・・、あっ、だめ・・・あっ、あぁっ・・・あっ」 ゆうこにはもう、最初のように心の中で笑える余裕なんてない。とても敏感になっている性器をいじられる快感に翻弄されるだけの、ただの女子中学生だ。 「やだっ、あっ、祈里ちゃん、そんなにいっぱい・・・さわっちゃ・・・、わたし・・・あはぁっ」 「かわいいね、ゆうこちゃん・・・、わたしがもっと丁寧に可愛がってあげる」 祈里のくちびるが、熱くゆうこの髪に触れてきた。そのくちづけを感じた瞬間、ゆうこが、びくんっ、と白い裸身を震わせた。祈里の肩に興奮の喘ぎをこぼし、彼女の肌に自分のカラダを強く押し付ける。 祈里に可愛がってもらえると思うだけで、秘所の処女肉が、じゅんっ・・、と熱く潤って、たまらなくなってしまう。 【 スローリー・スローリー 】4へ
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グローリーP(ぐろーりー) ノベマスシリーズ「俺と雪歩の栄光の日々」を執筆するP。 あるゲームの登場人物「雪歩」に容姿性質ともに瓜二つの少女「雪歩(芸名)」と、彼女をなんとかトップアイドルに育て上げようとしている気がしなくもないPとの主にギャグな物語。 第一話ではキャラクターはPと雪歩(ゲーム)と雪歩(芸名)しか登場しないが、のちに新人アイドル候補生のやよい、ペット(笑)の美希、Pに恋慕する元担当の千早、彼女の現Pの律子、Pになぜか復讐を誓う事務員の小鳥、光り輝くスポンサー伊織が登場する。ちなみに雪歩以外のキャラは別にゲームのそっくりさんではないという設定。 ちなみに元々はPV系のPである。 最新作 小鳥さんが楽しそうでなによりです。 代表作 雪歩(三次元)にてこ入れしよう デビュー作 アイドルマスター 「DISCOTHEQUE」 ニコ動一覧 タグ-グローリーP マイリスト-俺と雪歩の栄光の日々 タグ一覧:P名 P名_く デビュー2008.12上旬 投稿数30作品以上
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(公式サイトより) 大国の姫。有力貴族と婚約している。 とても真面目で国と父を大事にしているが、 何も知らないかごの鳥は嫌だと思っている。 プレイによっては出会えない場合もある。 武器:弓 解説 外の世界に出たことがない、箱入りお姫様。 清楚な、いかにもお姫様といった性格で礼儀正しく品がある。 大切に育てられたためか、城下の現状も知らず、また少し世間からずれた認識をすることがある。 彼女自身は外の世界を知りたいと考えており 仲間にする過程ではフォンの外の世界の話を楽しそうに聞く場面もある。 そんな彼女だが、仲間にした後は世界を巡り現実を知り、そしてその中で力強く成長していく姿を見せてくれるだろう。 仲間にする方法 概略 王の国、セントラルタウンでイベント開始。 マップ左上、墓場を越えた先の壁のヒビを上ることで王城のあるマップに入れる。 昼間、王城マップの右上にいるハトを調べると、ネコが連れ去られる。 夜に王城の右裏手へ進むとクローリース(以下、クロー)との会話が発生し、ネコ復帰。 その後何度か、ホテルで休んで夜にクローに会いにいくことで会話イベント進行。 イベントが進むと、宿に泊まった翌朝にクローが訪ねて来る。 クローを連れてセントラルタウンを視察して回ると、彼女が連れ戻される。 夜に王城マップでクローと会話していた場所へ行くと、クローを救出するイベントへ。 救出イベント後、しばらくセントラルタウンに入ることができなくなるので注意。 また、救出イベント完了時にセントラルタウンにいる仲間のうち1人は合流するが、 残りの仲間は街中に取り残されてしばらく仲間にできない。 再度セントラルタウンに入る手順は複雑なので、必ず適当な町で外しておこう。 (先に世界一周を終えて地図ジャンプできるようにしてしまうのがオススメ) 詳細チャート 救出イベント直前まではネコが必須となる。 昼間、セントラルタウンの左上、墓場の奥にある壁のヒビを調べて王城マップへ入る。 王城マップ右上にいるハトを調べるとクローと出会う。 街へ戻ろうとすると、ネコが連れ去られる。 ホテル(OLYMPIA)で夜まで待機し、ネコを救出しに王城へ向かう。(ホテルの部屋にある時計を調べると夜まで待機できる。) ヒビを登って王城マップへ行き、城門右手の壁沿いに裏へ回り込む。(居眠りしている兵士の脇を通り抜ける。) クローと再び出会い、また来てほしいと言われる。ネコがパーティに帰ってくる。 夕方から夜になった直後、あるいはホテルで夜まで待機した後、王城裏手でクローと会話を10回程度繰り返す。夜になってから少し時間が経過するとその日の内には会えなくなる。ホテルを利用して夜になった場合は時間が経過しても会えるが一泊600金と高額。なので加工屋でアルバイトを行った後に宿屋は利用せずに王城と街を往復して、夜になった直後に行く事を推奨。ついでにこの方法ならば宿代を払わずに宿に泊まれるため二重の意味でお得。ただし、夕方から夜になった直後に会えなくなった時(猫がロープが無い事を言及する時)はホテルの利用が必須となる。 会話を10回程度繰り返した後(夕方から夜になった直後だと会えなくなった時に)、ホテルで夜まで待機して王城裏手に行くとクローがお忍びで夜の街に行く事に。 クローと一緒に夜の街を歩いた翌日、クローがお忍びでホテルに訪れるので、彼女に街を案内する。 夕方、人に話しかけるか、街入口の看板を調べるなどすると、クローが連れ戻される。 夜、クローと会話していた場所へ行き、街へ戻ろうとすると、彼女が軟禁状態であると分かる。 クロー救出のため、王城へ侵入するイベントが起こせるようになる。(下記、救出イベント参照。) 仲間はセントラルタウン以外で外してから、救出イベントを開始する。 救出イベントをクリアするとクローが仲間になり、セントラルタウンへ出入りできなくなる。(再度出入りする手順は、下記、革命イベントを参照。) 小ネタ 猫が連れさらわれた後にホテルで夜まで待機した場合、街にいる仲間全員で王城に向かう事になる。 (ただし、街にいる仲間が4人の場合はシウテクトリは留守番) この時に王城に向かわずにそのまま外に出る事も可能でこのゲームで仲間3人を連れ回せる唯一の機会だったりする。(質問はできないため結局猫を迎えに行く必要はあるが) 技 毒液を矢にぬりぬり カーセ南の森、高台にいる冒険者に話しかける(要300金)。 救出イベント クローを仲間にするために必須のイベント。 + ... 王城への侵入は以前使ったヒビが使えなくなっているので、他の方法をとる必要がある。 ある装備を手に入れる必要があり街で情報収集していく。 質店または武器屋で「ヘイシ」「ヨロイ」について尋ねると「コスプレ」という単語が聞ける。 最終的には「閉店したパン屋」で「コスプレ」「ヘイシ」「ヨロイ」について尋ねればいい。 手に入れた装備を身につけ王城に侵入すると王城奥の建物の窓の前でクローリースとの会話イベント。 その後、場内の厨房(分かりにくいが1階の階段脇から行ける)の ロッカーでとある装備を入手し、クローリースの部屋に向かう。 建物から脱走すると、王城からの脱出が始まるが途中警備兵が現れるので、上手く避けるか戦闘をする必要がある。 体力が減ったら2階のメイドがサボっていた場所で回復できる。 王城から出ると自動的にセントラルタウンの外に出て、クローリースが仲間になる。 革命イベント クローを仲間にした後に発生するイベント。発生条件はかなり複雑である。 + ... 革命イベントの開始条件 各地でイベントを起こすことで、革命イベントのフラグが立つ。(下表を参照。) フラグが足りている状態でセントラルタウンへ行くと街に入るか否かの選択肢が出る。 革命後はクローリースが仲間から永久に離脱するため注意。 必須ではないが、革命イベントのフラグ成立後にクローをパーティに入れて適当な町で寝ると、帰郷イベントが起きる。(森の中など一部では発生しないので、王の国以外の適当な町で宿泊または付近でキャンプが無難。) 革命イベント発生フラグ 革命イベントの発生が確認できたパターンを掲載。 他にもいろいろなパターンがあり得る。 イベントA,B,C,…の内容は表の下に記載。 パターン イベントA B C D E F G H I No.1 〇 〇 〇 〇 〇 〇 - - - No.2 〇 〇 - 〇 〇 - - 〇 - No.3 〇 〇 〇 〇 - - 〇 〇 - 各地イベント クローの自由行動中(パーティから外した状態)でなければ見られない。 ただし、サゴジョと教育の話をするイベントは、逆にクローリースがパーティにいる状態でしか見られない。 A.各地を見て回りたいという睡眠イベント(キャンプ時)。 B.日曜日の昼、最初の国のオーリにある役所で自由行動中のクローと町の運営記録について会話。 C.最初の国のオーリで役所の記録を調べるイベント。(月曜日の昼) D.クローをパーティに入れた状態で、地底の国のアシャスの家の台所(サボテンのある場所)を調べ、選択肢で「いいえ」を選び、学校の教育について会話。 E.日曜日の昼、水底の国で総長の家で自由行動中のクローと選挙制度について会話。 F.水底の国の教会で会話。(山曜日の夕方) G.海曜日の夕方、畑の国の宿屋で自由行動中のクローと掟と多数決制度について会話。 H.畑の国の畑で畑仕事のイベント。(月曜日の昼と夕方) I.離脱後のサゴジョと教育の話をするイベント。(月曜日の昼) 革命イベント 上記イベント後、クローを連れてセントラルタウンに入れば革命イベントを開始できる。 道中は互護隊の兵士が一般人の立ち入りを制限しているので、うまく迂回路を探して進む。 最終的には、クローが軟禁されていた奥の建物の最上階から玉座への抜け道を進む。 玉座に辿り着けばイベント完了。 クローが仲間から永久に離脱する。また、王の国のイベントや商店が一新される。 ちなみに道中では貴族兵士と戦うことになるが、強制ではないため上手く回避すれば戦うことなくイベントを終えられる。しかし、貴族兵士と戦える最後のチャンスはこのイベント中だけなため、クロー加入時のイベントで戦っていない場合、1回は戦っておこう。 コメント オーリでは、役所で仕事していました(海→昼~夕方) - はり 2017-03-06 20 33 50 クロー仲間にした後に革命のフラグが一切断たないのですが、どうすればいいのでしょうか? - 名無しさん 2017-08-03 17 47 00 服を着替えても若いという理由でクローリースの部屋に入れないんですが他にすることがあるんでしょうか? - 名無しさん (2017-08-18 03 32 02) 侵入イベントの5行目を終えれば入れるはず - 名無しさん (2017-08-18 11 18 49) 睡眠イベントとサゴジョとのイベント以外終わらせたけど革命起こらないので、おそらく睡眠イベントは革命に必須イベントだと思われます - 名無しさん 2017-09-07 22 56 20 イベント見るのを必死にやっても起きなかったり、雑にやっても起きたりするから、経過日数もクロー帰郷に関係してると思う。 - 名無しさん 2017-11-18 02 17 13 革命ってどうやったら終わるんですか? - 名無しさん (2018-06-14 14 08 27) 自己解決。別館?から行くのに気づきませんでした。 - 名無しさん (2018-06-14 16 35 48) 救出イベント、姫と話す前にメイド服取っちゃうと着替えイベントが起こせず詰むね。 - 名無しさん (2018-07-03 17 30 54) メイド服取った部屋でShift+左から2番目を選ぶと、着てみるコマンドが出るので詰みはしない。 - 名無しさん (2018-07-05 07 54 08) あ、そうなんだね。姫と話した後だとクローゼットに着替えるためのアイコン出るから気付かんかったわ。 - 名無しさん (2018-07-05 19 02 37) 上述の通りに試してみた結果、クローとナルタキに入ってクローが「…」の反応をした後、ナルタキの外で寝ると病院に関するイベントが発生。その後即寝るを選択すると帰郷イベントが発生しました。病院の下りは必須みたいです。 - 名無しさん (2018-07-09 08 43 02) カーセの自宅の台所(月曜日の昼)の会話もイベントかな? - 名無しさん (2018-11-14 23 50 46) クローと一緒にナルタキのシスター倒れるイベント見た後にテントに泊まったら帰郷イベント見れた(各地のイベント全部見た) - 名無しさん (2018-11-15 00 11 28) 各地イベント見るとき腕時計あると楽 - 名無しさん (2018-11-15 00 15 25) 各地イベ回収するときは町で - 名無しさん (2018-11-15 00 17 03) 「革命開始4つの必須イベント」の内アスの部屋でのイベントはやらなくても革命が起きました。(必須じゃなく点数t@66g - 名無しさん (2019-06-16 23 21 52) ↑失敗 点数制で点数が高めとか。根拠ないけど。すみません - 名無しさん (2019-06-16 23 26 46) 革命開始イベント、最初の国から水底の国までのイベントを必須以外も含めてこなした所、革命開始フラグ立ちました。畑の国はイベント全くやっていません。 - 名無しさん (2019-12-01 10 02 48) 以前にもコメントしている方いますが、点数制かもしれないですね。確認済みのパターンを表にしてみました。 - 名無しさん (2019-12-01 16 17 36) クローリース救出イベントをこなす前の10回の会話ですが、最後の一回を除き水筒作成などで時間を潰せばホテルに泊まらずとも進行可でした。翌日はホテルからのスタートになりますが所持金も減っていませんでした。 - 名無しさん (2019-12-01 10 04 56) クローリース救出イベントをこなす前の10回の会話ですが、最後の一回を除き水筒作成などで時間を潰せばホテルに泊まらずとも進行可でした。翌日はホテルからのスタートになりますが所持金も減っていませんでした。 - 名無しさん (2019-12-01 10 05 25) バージョン1.90のセーブデータでは再現できなかったのですが、水筒作成で時間経過の他に条件あるんでしょうか?「ロープが見当たらない」となります。 - 名無しさん (2019-12-01 14 07 49) 革命イベントの条件、会話を1、2つしか見ていなくても帰郷会話発生。おそらくですが、イベントを多くこなすと早めに発生、こなさなくても時間経過で必ず発生するようになっているのではと推測。 - 名無しさん (2020-11-22 11 38 27) 救出イベント、軟禁状態なの確認したうえで一連の質問イベント終えて、夜間鎧を着た状態で正門からロープ下がってたとこやら色々調べても王城に入れないんですが、救出イベント開始の為に何かほかにやんなきゃならないことがあるんですかね? - 名無しさん (2022-07-18 23 02 34) 解決した 夜じゃダメなのね - 名無しさん (2022-07-18 23 24 04) 帰郷フラグは姫の人生経験ポイントで決まるので特定のイベントの発生有無は関係なかったりする。何が人生経験ポイントになるかはよくわからんが - ななし (2024-03-27 23 47 36) 名前
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【 スローリー・スローリー 】1 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 蓋を開けると、熱い湯気がむわっと解放された。 一人用の土鍋には、淡い琥珀色のダシの中に鴨肉を中心とした具材がたっぷりと並べられて、食べる者の箸を待っていた。 まずは煮こまれた白菜に箸をつけた。表面にダシのとろみが付いた白菜の葉元には、鴨肉の甘みが沁み込んでいた。その軟らかくなった肉厚の葉を咀嚼しながら、ダシの旨みで口の中を温める。 適度な薄さに切り分けられた鴨肉。触れた箸から伝わってくるのは、上質な肉の柔らかさ。白菜の葉先と一緒に口に入れて噛みほぐすと、葉に沁みていたダシがじわっとあふれて、肉の滋味に深く絡んでくる。こうなると、舌はもう鴨肉の虜だ。ダシのしたたる鴨肉を箸で持ち上げただけで、口内に唾液が出てきてしまう。 大きめに斜め切りされた白ネギは、煮込む前に表面を簡単に炙ったことで、ネギ本来の甘味が引き出されていた。香ばしい焦げ目の部分を噛みしめると、にじみ出た甘味が、鴨の風味に優しく上乗せされる。ダシをたっぷり含んで蕩けたネギの柔らかな歯応えも良い。 琥珀のダシに浸った熱々の絹ごし豆腐も、また格別。レンゲで小さく切り分け、熱いダシごとすくい上げたあと、左手に持ち替えたレンゲの上で、箸を使って丁寧にカタチを崩す。そして、そのままズズッ・・・とすすってみれば、豆腐のなめらかな味わいが、鴨の脂のコクと半ば渾然となって舌の上へ流れ込んでくる。喉を通り落ちるのは、極上のスープの飲み心地だ。 別皿のおにぎりにも手が伸びてしまう。だが、大きさは、大人のこぶし程度もある。しかも二つ。 (宴会のお鍋で、けっこうたくさん食べたあとなのに) ためらいつつも口へ運ぶ。せめて一つだけにしようと思っていたのに、炊き上がりの熱がまだ逃げていないお米の美味しさと、それを引き立てる絶妙な塩加減に押し切られ、結局は二つとも食べてしまった。 さきほどの宴会で食べ、そして追加で、このミニ鴨鍋とおにぎり二つである。食べた量を考えると、女の子としては色々と心配になる。けれど、口の中も胃の中も幸せすぎて ――― 。 「ごちそうさまっ」 リボンでサイドテールにした右髪を可愛らしく揺らして顔を上げ、にっこりと笑みを広げる。 それを見て、この料理を作った少女の表情も、しあわせいっぱいな笑顔に染まる。まるで、食べてくれた相手の喜びをおいしくいただきましたと言わんばかりに。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ (それにしても・・・)と、山吹祈里は心の中で首を傾げた。 ケヤキの座卓を挟んで、目の前でニコニコしている大森ゆうこの意図が全然読めない。 そもそも、彼女がどういう人物なのか、まだよくわかっていない。 襟足の跳ねたショートヘア。自分と同じ山吹色の浴衣。そして同年齢。でも、精神的な面で自分よりもずっと余裕を持ってそうな雰囲気。ラブちゃん並みに元気がありそう。料理がすごく上手。おいしいアメをくれる。 ――― あと、所属は、ぴかりが丘のハピネスチャージプリキュアであるということ。大森ゆうこに関する情報は今の所これぐらいだ。正直、少ない。 新たに誕生したプリキュア、キュアフローラたちの歓迎会として、四葉観光ホテルを貸し切って催された『全員集合お泊まりイベント』。それが『プリキュア東西対抗・捨て身の一発芸大会』へと変貌する直前、「ちょっといいかな?」と、ゆうこに声をかけられて、この和風の客室へ。 理由もわからぬままに手料理のおもてなしを受け、その美味しさに思わず疑問を感じることを忘れてしまっていた。 しかし、食器を下げるために彼女が部屋を出た頃から、ふつふつと「何故?」という思いが胸に湧き始めた。戻ってきた彼女に尋ねてみたものの、「まずは楽しくガールズトークしましょ」と肝心の話を逸らされてしまい、何も解らない。 どうしよう。 ゆうことは、まだほとんど話したことが無い。ラブたちと一緒にロビーに集合した際、アメを配りにきた彼女と簡単な自己紹介を済ませた程度だ。楽しくガールズトークをするといっても、やや内向的な性分の祈里にとって、打ち解けていない相手と二人きりで・・・というのは少しハードルが高い。上手く話題を合わせられなかったら、と想像するだけで尻込みしてしまう。 逆にゆうこは、あっけらかんと祈里に話しかけてくる。 「獣医さんの仕事って大変?」「白詰草ってお嬢様学校なの?」「名字が山吹だから、ブッキーなんだね」「祈里ちゃんのダンス見てみたいなあ」「わたしもキルンで動物たちとお話してみたい!」「アメ食べる?」「フェレットと体が入れ替わるのって、どんな感じだった?」「祈里ちゃんって裁縫が得意なのよね」「・・・アメ食べる?」 ――― 祈里のことについて妙に詳しい。 どうして知ってるんだろう、という気持ちになりながらも、ゆうこのマイペースな調子にぐいぐい押されて会話を続けてしまう。ちょっと強引だなと感じつつも、全く嫌な気分にならないのは、ゆうこの雰囲気のせいだろうか。 この子と仲良くなりたい。自然とそう思ってしまう。 最初はたどたどしかった祈里の口も、次第におしゃべりに弾み始める。 ・・・・・・だんだんと、ゆうこの情報源が見えてきた。 会話の切れ目を突いて、今度は祈里のほうから話しかけてみる。 「あの、ゆうこさん・・・」 「ごめんね、守秘義務で依頼人の名は明かせないの」 ちょっと真面目な顔つきになったゆうこが、先回りして答えてきた。 依頼人、か・・・。軽く握った右手のこぶし、その人差し指の部分をあごの下に触れさせ、祈里が数秒ほど考えてから、もう一度口を開いた。 「報酬は、ドーナツ10個ぐらい?」 ゆうこの表情がたじろいだ。でも、嘘をついてでもごまかそうという気はないらしく、素直に認める。前払い報酬で8個。お土産として持って帰って、皆で分けて食べたそうだ。 「カオルちゃんのドーナツのおいしさは風の便りに聞いてて、ずっと食べてみたいと思っていたの。 あの味・・・、遠路はるばる四つ葉町まで行った甲斐があったわぁ・・・・・・」 ドーナツの味を思い出して、うっとりとした表情になるゆうこ。祈里のまなざしに、あたたかい微笑みが混じる。見ているだけでしあわせな気分になるような、そんな顔だったから。 (そっか。作るほうだけじゃなくて、食べるほうも大好きなんだ、ゆうこさんは) 祈里が静かに両目を閉じる。 依頼人が見えてしまえば ――― 依頼の内容もわかってしまう。余計な心配をさせてしまった三人の名前を心の中で順番に呼んで、ごめんなさいと謝る。 ラブたちといる時、後ろめたい気持ちが原因で、気分を沈ませてしまうことが何度もあった。そのたびに三人の誰かから気遣いの言葉をかけられ、自分は「心配しないで」と笑顔で返して。 そして、それが重なっていく毎日。 ラブも美希もせつなも、無理に踏み込んでこないだけで、ちゃんと見守ってくれている。 けれど、自分の心はひそやかに三人から距離を取ろうとする。 大好きなみんなだからこそ、彼女たちにバレてしまうのがこわい。 「だいじょうぶだよ。祈里ちゃんが無理なら、何も訊かないわ。・・・そう依頼されてるしね」 祈里の頬に、そっと触れてきた手の平。 閉じていた目を開くと、ゆうこの柔らかな表情と、まっすぐに自分を視るまなざし。瞳の奥底に優しい心が見えてくるような、そんな視線だ。母性的な包容力を感じさえする。 あらためてゆうこに対し、『あたたかい』という印象を抱いた。 ・・・だからだろうか。 胸の深くに隠した罪悪感が、わずかだけれども、ぬくもりでほぐされて ――― 。 ――― いっそ、ここで全部話しちゃおうか。 この件に関しては、学校の礼拝堂で懺悔するのもこわくて出来なかったぐらいなのに。 (ゆうこさんのそばにいると、不思議と気持ちが落ち着く) 祈里のくちびるが、自然に動こうとした。 しかし、口を開きかけた瞬間、いきなり壁がビリビリと震えた。そのせいで告白の言葉が、驚きの悲鳴に変わってしまう。 「きゃっ、何っ!?」 ついでに天井や床も震える。地震とは明らかに違う揺れ。例えるなら、近くで爆弾が炸裂したような感じだ。 続いて、離れた大宴会場から大きな拍手が聞こえてくる。「ギャーっ!」という悲鳴も聞こえてくる。もっともそちらは、どっと噴き上がった多くの笑い声に呑まれて一瞬で消えたが。 少しでも安心したくて、ゆうこのほうを見る。 さすがの彼女もやや顔を引きつらせていたが、祈里の視線を感じると、すぐに表情を余裕のある微笑みに切り替えた。 「いくら捨て身の一発芸だからって、みんな、ホテルを壊したりしないって・・・思いたいよね?」 ゆうこの自信なさそうな口調のせいで、全然安心できない。 【 スローリー・スローリー 】2へ
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【 スローリー・スローリー 】6 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 「いっぱい興奮できた?」 祈里が優しい声で訊ねてきた。ゆうこの手を取って、自分のカラダに触れさせながら。 「うん、逃げ回る祈里ちゃんが可愛かったから」 ゆうこが笑顔でそう告げると、祈里の両目が「もおっ」と軽く睨みつけてきた。 ――― あっ、それだめ。なんかカラダが変にうずいちゃう。 祈里に怒られたり睨まれたりすると、なぜだかちょっとよろこびを覚える。 「来て」 祈里の瞳が真剣さを覗かせる。女の子の覚悟とでも言うべきか。彼女に促されるまま布団の上に横になって、そして間近で見つめあう。ハダカの女の子が二人、腰の奥に背徳的な悦びを抱えて。 汗ばむお互いの肌を愛おしく抱き寄せると同時に、祈里が顔を近づけてきた。 熱い息を感じて、ゆうこがまぶたを閉じる。お互いの胸のふくらみが、ぎゅっと押し付けられる肉圧で軟らかくカタチをつぶし合うのに続き、二人のくちびるも。 ・・・・・・ファーストキスに対する特別な感慨は湧かなかった。ただ、もっと祈里が欲しいという気持ちが抑え切れないほど昂る。 (祈里ちゃんっ!) さっきよりも濡れそぼった祈里の秘所へ、ゆうこが指を滑り込ませた。キスの最中にも愛液を分泌して、処女の性器をトロトロにぬめらせている。 「ゆうこちゃん・・・ああ゛っ、はぁっ」 びくんっ、と裸身をすくめた祈里が、キスを解いた口で可愛らしく喘いでみせる。ゆうこの指に愛撫される恥所の濡れ肉 ――― ひどく卑猥で、切ないほど熱い部分がヨロコビの反応を示している。 「キスしたら、よけいに濡れてきちゃったね、祈里ちゃんのいやらしい所」 「うん。だって、わたし、ゆうこちゃん好きだから」 うっとりと上気した表情で、祈里が微笑む。そのくちびるが、またキスを求めてきた。甘くて柔らかな音を何度も鳴らして、二人でキスを繰り返す。 「・・・わたしもね、祈里ちゃんが好き」 甘い秘密を打ち明けるように耳もとでささやいたあと、その耳たぶに「ちゅっ」とキス。祈里がくすぐったそうに笑って、ゆうこの肌に密着したカラダをもぞもぞとくねらせる。 (かわいい・・・) うるんだまなざしで彼女の顔を眺める。視線が合っただけで、祈里の腰が物欲しげに悶えて、ゆうこの指をさらに濡らす。すべりを良くして、自分の奥へ指を誘おうとしているみたいに。 快感に溶けた吐息を洩らす口が、ゆうこに提案してくる。 「あのね、ゆうこちゃんにおっぱいをいじめられてる時に思いついたの。 ――― 二人が、もっといやらしくて、もっといい気持ちになれる方法。・・・・・・一緒に試してみる?」 白い上半身を起こした祈里が、ゆうこの右太ももをまたいで体勢を作ってくる。言われた通りにゆうこが裸身を横向けにひねって左脚を自分から開くと、そのひざの裏に優しく添えられた右手でさらに足を大きく広げられる。 (・・・やだっっ、おもいっきり見えちゃう) いやらしく濡れた性器が丸見えになる格好に、さすがにゆうこも両目をギュッと瞑ってしまう。羞恥に耐える表情が、真っ赤に染まる。だけど同時に、大好きな子の前でこんな格好を晒していると思うと、心のどこかが少しムズムズする。 「ふふっ、どうしたの、ゆうこちゃん。もしかして待ちきれないの?」 祈里が甘やかな声音で、いじわるく訊ねてきた。 その言葉だけで、ゆうこの全身の肌の下がゾクゾクとうずいてしまう。 くすっ、と小さな笑い声を立てた祈里が、腰の位置を深めてきた。二人だけのヒミツの悦びを、一番良く感じられる部分を重ね合わせる。 「どう、祈里ちゃん、ちゃんと当たってる?」 「よ、よく分かんないけど・・・たぶん」 「もうちょっと・・・こうかな? ・・・ンッ」 両目を閉じた祈里が左手を後ろ手について姿勢を支え、股間の濡れ肉の感覚を頼りに、微妙に腰の位置を調整してくる。・・・淫らにうるおっている性器同士がぬめった際、ゆうこの左足を抱え持つ彼女の右手に、ぐっ、とチカラがこもった。 (せめて、この足を広げた格好だけは何とかならないかな?) 気持ちいいのは歓迎だけど、やっぱり恥ずかしい。 ――― しかし、祈里の腰がいやらしく揺すられ始めた途端、そんな事を考える余裕はなくなってしまう。 「あああああっ・・・あ゛ああっ」 「ねえ、いい? きもちいいの? ゆうこちゃんっ」 粘蜜にまみれた軟らかな肉が、濡れそぼった恥裂を舐めるように摩擦。お互いの分泌した愛液を混じり合わせ、ぬるぬると処女の秘貝をこすり合わせる。 「やっ、だめっ・・・」 ぞくっ ――― と、恥骨が痺れる。ゆうこの背中が布団の上で軽く弓反った。 二つの恥所が同時に一つのヨロコビに溶けてゆく。育ちの良いカラダにいやらしい汗をかいて、繋がった股間で女の子同士のきもちよさをむさぼりあう。 (ふあっ、これ・・・おなかに来ちゃうっっ) うっすらと開かれたゆうこの双眸は、快感の涙でじわっと潤んでいる。性器で味わう肉の悦びに負けてしまった少女の顔に、いつもの健康的な表情は面影もない。 「ンッ・・・、ゆうこちゃんの顔、すごくエッチ」 祈里が興奮しながら、腰を使ってくる。ダンスレッスンで磨いたリズム感を武器に、腰の動きに微妙な緩急を織り交ぜて、ゆうこを卑猥な悦びに溺れさせようとしてくる。 「ほらぁ、ほらぁっ。・・・ふふっ、もっとでしょ? ゆうこちゃんのいやらしい所を、もっといやらしくしてあげる」 「ああっ・・・、祈里ちゃん、だめぇ」 快感にとろけたまなざしで祈里を見ると、彼女も同じく瞳を濡らしていた。好きな相手を快楽の奴隷に貶める興奮は、山吹祈里のような純朴な少女でさえ堕としてしまうらしい。濡らした性器の奥を熱くして、なまめかしい腰使いでゆうこの恥部を責め立ててくる。 「ん~? どうしたの、ゆうこちゃん。降参なの? ・・・ふふっ、でも絶対に許してなんてあげないんだから。ゆうこちゃんをお嫁に行けなくしてあげる」 「あああっ・・・、だめっ・・・、そんなにいじわるされたら、わたし・・・あっ、あ゛っ、だめえっ!」 くちゅくちゅ・・・と二人の恥肉を淫靡にキスさせるように腰を振る祈里。その動きに合わせて、肉感的な乳房にも小さな揺れが走る。ゆうこの視線がそこに吸い付くと、祈里のくちびるが微かな笑みに緩んだ。そして、可愛らしい声と、可愛らしい表情で、誘惑を仕掛けてくる。 「このおっぱい、ミルクが出るようになったら、ゆうこちゃんに搾らせてあげてもいいよ?」 ツン・・・とこわばる乳首を差し出すように、祈里が少し前かがみになる。 ――― 祈里ちゃんのおっぱい。 ゆうこが左手を伸ばして、正面から乳房のやわらかさを鷲掴みにした。白いふくらみに沈もうとする人差し指と中指の間から覗く乳首が、ゆうこの感情を強く煽る。 「おねがい、祈里ちゃんのミルク、わたしにだけ搾らせてっ」 「じゃあ・・・、代わりにゆうこちゃんのいやらしい所を、わたしにいっぱい搾らせてくれる?」 うら若い乳房を感情のままに揉まれ、祈里もさらに興奮を覚えたらしく、穏やかな声音に震えが混じっていた。腰をあさましく振って、ゆうこの内側(なか)にある快感全てを引きずり出そうとしてくる。 ――― ぶるっっ。 (もう・・・だめっ。自分のカラダに逆らえないっ) ゆうこが眉間に切なげなシワを刻んで悶え喘ぐ。 濡れた処女肉による猥褻な愛撫は、ゆうこの性器を淫らにうずかせ、膣粘膜を甘美にとろかし、まだ無垢な膣がキュウッと収縮するほど妖しく痺れさせる。 ・・・・・・加えて、乳房をぐっと掴まれた祈里が、被虐的な痛みに興奮して荒く喘ぐものだから、それを聞かされるゆうこは、嫌でも官能的な気分を高めざるを得ない。 「い、祈里ちゃん・・・、もお無理っ、これ以上・・・ガマン・・・できっ ――― 」 粘蜜で溶かし合うみたいにこすれていた軟肉が、淫らな歓喜に激しくうずいた。必死で堪えていたゆうこの背筋が、ビクンッ、と弾けるみたいに弓反る。 熱くぬかるんだ性器を、びくっ!びくっ!と強い快楽の波に二度三度と打たれたゆうこが、全身をわななかせて叫ぶ。 「あっ・・・アアアッ! 祈里ちゃ・・・、わたしっ ――― あ゛ぁああああっっ!」 「ゆうこちゃんっ、わたしも ――― わたしもぉっ・・・、ふあ゛あ゛あああっっ!」 初めて『二人』で体験した絶頂の感覚。 肉欲の行為に耽っていた少女たちの裸体に、断続的に痙攣が走りぬける。 「あっ・・・あっ・・・」 「はあっ、はあっ・・・ああっ・・・ああぁ・・・」 汗で濡れた肌が、びくっ・・・びくっ・・・と引くつく様(さま)は、まるで罰として、見えない鞭でぶたれているかのよう。しかし、二人とも、その表情は恍惚の色にどこまでも染まって ――― 。 【 スローリー・スローリー 】7へ