約 2,432,562 件
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1051.html
【 スローリー・スローリー 】1 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 蓋を開けると、熱い湯気がむわっと解放された。 一人用の土鍋には、淡い琥珀色のダシの中に鴨肉を中心とした具材がたっぷりと並べられて、食べる者の箸を待っていた。 まずは煮こまれた白菜に箸をつけた。表面にダシのとろみが付いた白菜の葉元には、鴨肉の甘みが沁み込んでいた。その軟らかくなった肉厚の葉を咀嚼しながら、ダシの旨みで口の中を温める。 適度な薄さに切り分けられた鴨肉。触れた箸から伝わってくるのは、上質な肉の柔らかさ。白菜の葉先と一緒に口に入れて噛みほぐすと、葉に沁みていたダシがじわっとあふれて、肉の滋味に深く絡んでくる。こうなると、舌はもう鴨肉の虜だ。ダシのしたたる鴨肉を箸で持ち上げただけで、口内に唾液が出てきてしまう。 大きめに斜め切りされた白ネギは、煮込む前に表面を簡単に炙ったことで、ネギ本来の甘味が引き出されていた。香ばしい焦げ目の部分を噛みしめると、にじみ出た甘味が、鴨の風味に優しく上乗せされる。ダシをたっぷり含んで蕩けたネギの柔らかな歯応えも良い。 琥珀のダシに浸った熱々の絹ごし豆腐も、また格別。レンゲで小さく切り分け、熱いダシごとすくい上げたあと、左手に持ち替えたレンゲの上で、箸を使って丁寧にカタチを崩す。そして、そのままズズッ・・・とすすってみれば、豆腐のなめらかな味わいが、鴨の脂のコクと半ば渾然となって舌の上へ流れ込んでくる。喉を通り落ちるのは、極上のスープの飲み心地だ。 別皿のおにぎりにも手が伸びてしまう。だが、大きさは、大人のこぶし程度もある。しかも二つ。 (宴会のお鍋で、けっこうたくさん食べたあとなのに) ためらいつつも口へ運ぶ。せめて一つだけにしようと思っていたのに、炊き上がりの熱がまだ逃げていないお米の美味しさと、それを引き立てる絶妙な塩加減に押し切られ、結局は二つとも食べてしまった。 さきほどの宴会で食べ、そして追加で、このミニ鴨鍋とおにぎり二つである。食べた量を考えると、女の子としては色々と心配になる。けれど、口の中も胃の中も幸せすぎて ――― 。 「ごちそうさまっ」 リボンでサイドテールにした右髪を可愛らしく揺らして顔を上げ、にっこりと笑みを広げる。 それを見て、この料理を作った少女の表情も、しあわせいっぱいな笑顔に染まる。まるで、食べてくれた相手の喜びをおいしくいただきましたと言わんばかりに。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ (それにしても・・・)と、山吹祈里は心の中で首を傾げた。 ケヤキの座卓を挟んで、目の前でニコニコしている大森ゆうこの意図が全然読めない。 そもそも、彼女がどういう人物なのか、まだよくわかっていない。 襟足の跳ねたショートヘア。自分と同じ山吹色の浴衣。そして同年齢。でも、精神的な面で自分よりもずっと余裕を持ってそうな雰囲気。ラブちゃん並みに元気がありそう。料理がすごく上手。おいしいアメをくれる。 ――― あと、所属は、ぴかりが丘のハピネスチャージプリキュアであるということ。大森ゆうこに関する情報は今の所これぐらいだ。正直、少ない。 新たに誕生したプリキュア、キュアフローラたちの歓迎会として、四葉観光ホテルを貸し切って催された『全員集合お泊まりイベント』。それが『プリキュア東西対抗・捨て身の一発芸大会』へと変貌する直前、「ちょっといいかな?」と、ゆうこに声をかけられて、この和風の客室へ。 理由もわからぬままに手料理のおもてなしを受け、その美味しさに思わず疑問を感じることを忘れてしまっていた。 しかし、食器を下げるために彼女が部屋を出た頃から、ふつふつと「何故?」という思いが胸に湧き始めた。戻ってきた彼女に尋ねてみたものの、「まずは楽しくガールズトークしましょ」と肝心の話を逸らされてしまい、何も解らない。 どうしよう。 ゆうことは、まだほとんど話したことが無い。ラブたちと一緒にロビーに集合した際、アメを配りにきた彼女と簡単な自己紹介を済ませた程度だ。楽しくガールズトークをするといっても、やや内向的な性分の祈里にとって、打ち解けていない相手と二人きりで・・・というのは少しハードルが高い。上手く話題を合わせられなかったら、と想像するだけで尻込みしてしまう。 逆にゆうこは、あっけらかんと祈里に話しかけてくる。 「獣医さんの仕事って大変?」「白詰草ってお嬢様学校なの?」「名字が山吹だから、ブッキーなんだね」「祈里ちゃんのダンス見てみたいなあ」「わたしもキルンで動物たちとお話してみたい!」「アメ食べる?」「フェレットと体が入れ替わるのって、どんな感じだった?」「祈里ちゃんって裁縫が得意なのよね」「・・・アメ食べる?」 ――― 祈里のことについて妙に詳しい。 どうして知ってるんだろう、という気持ちになりながらも、ゆうこのマイペースな調子にぐいぐい押されて会話を続けてしまう。ちょっと強引だなと感じつつも、全く嫌な気分にならないのは、ゆうこの雰囲気のせいだろうか。 この子と仲良くなりたい。自然とそう思ってしまう。 最初はたどたどしかった祈里の口も、次第におしゃべりに弾み始める。 ・・・・・・だんだんと、ゆうこの情報源が見えてきた。 会話の切れ目を突いて、今度は祈里のほうから話しかけてみる。 「あの、ゆうこさん・・・」 「ごめんね、守秘義務で依頼人の名は明かせないの」 ちょっと真面目な顔つきになったゆうこが、先回りして答えてきた。 依頼人、か・・・。軽く握った右手のこぶし、その人差し指の部分をあごの下に触れさせ、祈里が数秒ほど考えてから、もう一度口を開いた。 「報酬は、ドーナツ10個ぐらい?」 ゆうこの表情がたじろいだ。でも、嘘をついてでもごまかそうという気はないらしく、素直に認める。前払い報酬で8個。お土産として持って帰って、皆で分けて食べたそうだ。 「カオルちゃんのドーナツのおいしさは風の便りに聞いてて、ずっと食べてみたいと思っていたの。 あの味・・・、遠路はるばる四つ葉町まで行った甲斐があったわぁ・・・・・・」 ドーナツの味を思い出して、うっとりとした表情になるゆうこ。祈里のまなざしに、あたたかい微笑みが混じる。見ているだけでしあわせな気分になるような、そんな顔だったから。 (そっか。作るほうだけじゃなくて、食べるほうも大好きなんだ、ゆうこさんは) 祈里が静かに両目を閉じる。 依頼人が見えてしまえば ――― 依頼の内容もわかってしまう。余計な心配をさせてしまった三人の名前を心の中で順番に呼んで、ごめんなさいと謝る。 ラブたちといる時、後ろめたい気持ちが原因で、気分を沈ませてしまうことが何度もあった。そのたびに三人の誰かから気遣いの言葉をかけられ、自分は「心配しないで」と笑顔で返して。 そして、それが重なっていく毎日。 ラブも美希もせつなも、無理に踏み込んでこないだけで、ちゃんと見守ってくれている。 けれど、自分の心はひそやかに三人から距離を取ろうとする。 大好きなみんなだからこそ、彼女たちにバレてしまうのがこわい。 「だいじょうぶだよ。祈里ちゃんが無理なら、何も訊かないわ。・・・そう依頼されてるしね」 祈里の頬に、そっと触れてきた手の平。 閉じていた目を開くと、ゆうこの柔らかな表情と、まっすぐに自分を視るまなざし。瞳の奥底に優しい心が見えてくるような、そんな視線だ。母性的な包容力を感じさえする。 あらためてゆうこに対し、『あたたかい』という印象を抱いた。 ・・・だからだろうか。 胸の深くに隠した罪悪感が、わずかだけれども、ぬくもりでほぐされて ――― 。 ――― いっそ、ここで全部話しちゃおうか。 この件に関しては、学校の礼拝堂で懺悔するのもこわくて出来なかったぐらいなのに。 (ゆうこさんのそばにいると、不思議と気持ちが落ち着く) 祈里のくちびるが、自然に動こうとした。 しかし、口を開きかけた瞬間、いきなり壁がビリビリと震えた。そのせいで告白の言葉が、驚きの悲鳴に変わってしまう。 「きゃっ、何っ!?」 ついでに天井や床も震える。地震とは明らかに違う揺れ。例えるなら、近くで爆弾が炸裂したような感じだ。 続いて、離れた大宴会場から大きな拍手が聞こえてくる。「ギャーっ!」という悲鳴も聞こえてくる。もっともそちらは、どっと噴き上がった多くの笑い声に呑まれて一瞬で消えたが。 少しでも安心したくて、ゆうこのほうを見る。 さすがの彼女もやや顔を引きつらせていたが、祈里の視線を感じると、すぐに表情を余裕のある微笑みに切り替えた。 「いくら捨て身の一発芸だからって、みんな、ホテルを壊したりしないって・・・思いたいよね?」 ゆうこの自信なさそうな口調のせいで、全然安心できない。 【 スローリー・スローリー 】2へ
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1052.html
【 スローリー・スローリー 】2 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 結局、二人は布団の下へ疎開することにした。一枚の敷布団の上にうつ伏せの身体を並べて、掛け布団を頭まですっぽりと被る。シェルターとしては頼りないけれど、何もないよりはマシと祈里は割り切る。 頭上に出来た掛け布団の隙間から、部屋の照明が入ってくる。そのため、薄暗いとはいえ視界はある。すぐ隣に目をやると、ゆうこはなんだか少しワクワクしている様子。 「こうしてると、二人だけの秘密基地みたいで、ちょっと楽しくない?」 「ふふっ、ゆうこさんって小さな子供みたい」 ホテルに振動が走るたび掛け布団の下で身を寄せ合ってドキドキして、悲鳴とか笑い声とかが聞こえてくるたび、みんなはどんな一発芸をやっているんだろうと二人で色々想像しながら一緒に笑って・・・・・・。 そのうち外が静かになった頃、祈里は先ほど告白しそびれた言葉を、ゆっくりと口に出していった。恥ずかしいので、表現は出来る限りぼかしてみたものの、中学生レベルの知識があれば何をしているか充分に理解できてしまう。 かくして祈里は ―――――― ゆうこに叱られてしまった。 「・・・えっ?」 「え、じゃないでしょ、祈里ちゃんっ。どうしてそれが悪い行為だって思っちゃうの?」 「え、でも・・・」 「あのね、祈里ちゃん、女の子がエッチな気持ちにならないと、次の命は産まれてこないんだよ? 人類は滅んじゃうんだよ? 祈里ちゃんは、この地球を死の星にしたいの?」 「いや、そんな・・・・・・」 話が飛躍しすぎていると思ったけれど、ゆうこが意外と真剣な表情をしているので戸惑ってしまう。ただ、祈里がずっと抱いていた罪悪感を、チカラ強く否定してくれているのは解った。 「その、ありがとう、ゆうこ・・・ちゃん」 呼び方の小さな変化だが、祈里の気持ちの変化は大きい。それに気付いたゆうこが嬉しそうな顔で「どういたしまして」と答える。 「とりあえず、依頼は達成ってコトでいい? 祈里ちゃん」 「うん」 「じゃあ、依頼人さんには、祈里ちゃんはもうダイジョウブだって伝えておくね。・・・・・・でも、さっきの話は、わたしと祈里ちゃんだけのヒ・ミ・ツ」 ゆうこが可愛らしくウインクしてみせる。 「ヒミツはね、女の子を綺麗に見せるための隠し味なんだよ」 「ふふふっ、ゆうこちゃんらしいね、その言葉」 掛け布団の下で二人の少女が向き合う。自分のヒミツを知るゆうこに見つめられるのは、少し恥ずかしいけれど、嫌な気分ではない。心のどこかがムズムズするような、くすぐったい感覚。 「ねえ、祈里ちゃん」 ゆうこのまなざしが、微かに伏せられた。 「・・・・・・わたしの隠し味、知りたい?」 ――― もし、祈里がゆうこともっと早く仲良しになっていれば、そして、彼女と2年前まで一緒だった愛犬デビットのことを知っていれば、女の子の直感でたどりつけたかもしれない。 ゆうこ自身でも気付けないぐらい、心の深くにある感情に。 手の届かなくなってしまったぬくもりに対する、切ないほどの想いに。 残念ながら、祈里は両手をぎゅっとコブシのカタチに握り、ゆうこの告白にドギマギするばかり。まばたきするのも忘れて、全神経を鼓膜に集中させている。 だから、その様子をこっそりとゆうこが楽しんでいることなど知る由もなく・・・・・・。 顔も体格も正確にイメージ出来ていない『彼』との逢瀬。ベッドに押し倒され、強引に身体をまさぐられているところを想像して自分の胸などをさわっていく。 ――― この部分だけで、祈里にとっては充分すぎるほど刺激的だったのに、ゆうこのヒミツはまだまだ続く。 「・・・・・・しばらくするとね、わたしが着ているモノを全て脱がそうとしてくるの。わたしは恥ずかしくて抵抗するんだけど、チカラじゃ全然かなわなくて」 「ひどいっ・・・」 「あー、その、違うの。脱がされるのを本気で嫌がってるわけじゃないの。そんな風にされてるのを想像すると、エッチな気分が盛り上がってくるっていうか」 「ゆっ、ゆうこちゃん大人だぁぁーー」 祈里の顔が真っ赤にほてる。話を聞いているだけで、思考が沸騰してしまいそう。 自分なんて、テスト勉強が捗(はかど)らなくて、その息苦しいような閉塞感のストレスから思わずカラダを触ってしまう程度だ。いやらしく動く自分の手に、誰かの手の感触を重ねたことなど一度も無い。 対してゆうこは、想像とはいえ、積極的にスキンシップを求めている。 (すごいっ、ゆうこちゃん、わたしより一歩も二歩も先を行ってるっ・・・!) ゆうこが、不意に祈里の目を見つめてきた。二人の視線がぶつかった瞬間、祈里の胸の奥が甘く疼くみたいに震えた。恥ずかしさが募ってきて、さらに顔が熱くなった気もするが、まなざしは外さない。 もっとゆうこのヒミツを ――― 続きを聞きたい。 ゆうこが、くすっ、と微笑みでくちびるを緩ませ、告白を再開した。 「わたしがどんなに抵抗してもね、けっきょく最後は服も下着も全部脱がされちゃうの。 ――― 祈里ちゃん、想像してみて。目の前に男の人がいるのに、何一つ身に着けてない自分の姿を。どんな気分になる?」 ・・・ぶるっ、と祈里が身震いした。恥ずかしすぎて、想像するなんて無理っ。 心拍数が上がったせいか、数秒ほど、胸の下にむず痒さを覚えた。後ろめたさを感じながらも初めていやらしい行為に耽った時の感覚に、なんとなく似ている。 また、くすっ、という小さな笑いがゆうこの口から洩れた。 「ベッドの上でハダカにされちゃったわたしはね、たまらなく心細くて今にも震え出しそうな状態なのに、カラダをいやらしく触られると、それがすごく気持ちよくて」 そう語るゆうこの表情(カオ)は、微かに上気している。元気な明るさが取り柄の笑顔に、官能の媚薬を一滴垂らしたかのごとく。 お互いうつ伏せで、布団に両ひじを着いて、顔だけを向き合わせている格好だから ――― 祈里には、ゆうこの腰が微妙にもぞもぞ動いた事なんて解らない。 「わたしはね、もう胸を乱暴に掴まれても抵抗する気は起きなくて、お願い、許してって、そればかり。もちろん許してなんてもらえないの。そ、その・・・赤ちゃんを産む場所を、ゆ、指でかき回すみたいにされて、もうね、手がビショビショになっちゃうぐらい激しく・・・・・・」 ゆうこの声が震えている事にも気付けない。祈里はただ、ほてりを覚え始めたカラダが内側からムズムズしてくる感覚を、隣の少女に悟られないよう、必死で抑えようとしていた。 (だめっ、ゆうこちゃんが・・・いるのに・・・・・・、変なキモチになったりなんてしたら・・・・・・) 自分でも知らないうちに両目を閉じてしまった祈里の顔を、ゆうこが微笑を含んだ瞳で眺める。祈里の努力もむなしく、最初から全て見透かされてしまっている。 そして、距離的には数ミリほどだろうか、祈里の耳に近づいてきた口が扇情的に続けた。 「お嫁に行けなくなるような恥ずかしいポーズでやった時が一番すごかったかなぁ。 無理やりそういう格好を取らされてイジメられてるっていう想像だったんだけど、だんだんと気持ちが入っちゃってね。最後は本気で泣きながら指を動かして・・・・・・」 びくんっ・・・! 小さくだが、すぐ隣の相手には分かる程度にハッキリと、祈里の右太ももが跳ね動いてしまった。自分の意志ではなく、突然、腰の奥深くに湧いた疼きのせいだ。 (あっ・・・!) カァァーーッと、祈里の顔が熱くなる。大失敗したような表情で固く目をつむる。 思春期の色香をさりげなく発していたゆうこが、あらあら、といった感じでにこやかな笑顔になった。可愛い娘のおねしょを見つけた母親みたいな表情である。 でも、すぐに笑みを仕舞って、優しい表情で隣の祈里と肩同士をそっと触れさせる。 「ごめんね、祈里ちゃん。最初はね、わたしのヒミツも教えて、おあいこにするだけのつもりだったの。けどね、祈里ちゃんの反応見てるうちに、なんだかちょっと・・・・・・」 ゆうこが途切れさせた言葉を、祈里が胸の中で引き継ぐ。 (興奮・・・しちゃった?) わたしと ――― 同じなの ――― ? 祈里がまぶたを開いて、隣を向く。視線を合わせたゆうこが、ぎゅっと握られた祈里のコブシに触れてくる。固く握られた指をほぐすみたいに、彼女の指が静かに這って・・・・・・。 「ねえ、祈里ちゃんも、いやらしい気分になっちゃった?」 きもちのいいくすぐったさに、祈里の指から自然にチカラが抜ける。ゆうこの指が手の内側に滑り込んでくる。手の平をいたずらっぽくなぞられるこそばゆさに、思わずその指を握ってしまう。 「ゆうこちゃんが、そういう気分にさせたんじゃない。もおっ」 隣の少女をとがめるような声音。・・・なのに、どこか甘ったるい。 握っていた手を開くと、ゆうこがコショコショと指を動かしてくる。こそばゆくて、すぐにぎゅっと握る。しばらくして再び手を開くが、また同じことの繰り返し。 掛け布団の下で、二人が顔を見合わせて笑う。 ――― 待っていても、ゆうこが言い出してくれないので、仕方なく祈里が、その羞恥に震える唇に勇気を乗せることになった。 「女の子同士でもいいんだったら ――― わたしと、しよ」 【 スローリー・スローリー 】3へ
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1056.html
【 スローリー・スローリー 】6 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 「いっぱい興奮できた?」 祈里が優しい声で訊ねてきた。ゆうこの手を取って、自分のカラダに触れさせながら。 「うん、逃げ回る祈里ちゃんが可愛かったから」 ゆうこが笑顔でそう告げると、祈里の両目が「もおっ」と軽く睨みつけてきた。 ――― あっ、それだめ。なんかカラダが変にうずいちゃう。 祈里に怒られたり睨まれたりすると、なぜだかちょっとよろこびを覚える。 「来て」 祈里の瞳が真剣さを覗かせる。女の子の覚悟とでも言うべきか。彼女に促されるまま布団の上に横になって、そして間近で見つめあう。ハダカの女の子が二人、腰の奥に背徳的な悦びを抱えて。 汗ばむお互いの肌を愛おしく抱き寄せると同時に、祈里が顔を近づけてきた。 熱い息を感じて、ゆうこがまぶたを閉じる。お互いの胸のふくらみが、ぎゅっと押し付けられる肉圧で軟らかくカタチをつぶし合うのに続き、二人のくちびるも。 ・・・・・・ファーストキスに対する特別な感慨は湧かなかった。ただ、もっと祈里が欲しいという気持ちが抑え切れないほど昂る。 (祈里ちゃんっ!) さっきよりも濡れそぼった祈里の秘所へ、ゆうこが指を滑り込ませた。キスの最中にも愛液を分泌して、処女の性器をトロトロにぬめらせている。 「ゆうこちゃん・・・ああ゛っ、はぁっ」 びくんっ、と裸身をすくめた祈里が、キスを解いた口で可愛らしく喘いでみせる。ゆうこの指に愛撫される恥所の濡れ肉 ――― ひどく卑猥で、切ないほど熱い部分がヨロコビの反応を示している。 「キスしたら、よけいに濡れてきちゃったね、祈里ちゃんのいやらしい所」 「うん。だって、わたし、ゆうこちゃん好きだから」 うっとりと上気した表情で、祈里が微笑む。そのくちびるが、またキスを求めてきた。甘くて柔らかな音を何度も鳴らして、二人でキスを繰り返す。 「・・・わたしもね、祈里ちゃんが好き」 甘い秘密を打ち明けるように耳もとでささやいたあと、その耳たぶに「ちゅっ」とキス。祈里がくすぐったそうに笑って、ゆうこの肌に密着したカラダをもぞもぞとくねらせる。 (かわいい・・・) うるんだまなざしで彼女の顔を眺める。視線が合っただけで、祈里の腰が物欲しげに悶えて、ゆうこの指をさらに濡らす。すべりを良くして、自分の奥へ指を誘おうとしているみたいに。 快感に溶けた吐息を洩らす口が、ゆうこに提案してくる。 「あのね、ゆうこちゃんにおっぱいをいじめられてる時に思いついたの。 ――― 二人が、もっといやらしくて、もっといい気持ちになれる方法。・・・・・・一緒に試してみる?」 白い上半身を起こした祈里が、ゆうこの右太ももをまたいで体勢を作ってくる。言われた通りにゆうこが裸身を横向けにひねって左脚を自分から開くと、そのひざの裏に優しく添えられた右手でさらに足を大きく広げられる。 (・・・やだっっ、おもいっきり見えちゃう) いやらしく濡れた性器が丸見えになる格好に、さすがにゆうこも両目をギュッと瞑ってしまう。羞恥に耐える表情が、真っ赤に染まる。だけど同時に、大好きな子の前でこんな格好を晒していると思うと、心のどこかが少しムズムズする。 「ふふっ、どうしたの、ゆうこちゃん。もしかして待ちきれないの?」 祈里が甘やかな声音で、いじわるく訊ねてきた。 その言葉だけで、ゆうこの全身の肌の下がゾクゾクとうずいてしまう。 くすっ、と小さな笑い声を立てた祈里が、腰の位置を深めてきた。二人だけのヒミツの悦びを、一番良く感じられる部分を重ね合わせる。 「どう、祈里ちゃん、ちゃんと当たってる?」 「よ、よく分かんないけど・・・たぶん」 「もうちょっと・・・こうかな? ・・・ンッ」 両目を閉じた祈里が左手を後ろ手について姿勢を支え、股間の濡れ肉の感覚を頼りに、微妙に腰の位置を調整してくる。・・・淫らにうるおっている性器同士がぬめった際、ゆうこの左足を抱え持つ彼女の右手に、ぐっ、とチカラがこもった。 (せめて、この足を広げた格好だけは何とかならないかな?) 気持ちいいのは歓迎だけど、やっぱり恥ずかしい。 ――― しかし、祈里の腰がいやらしく揺すられ始めた途端、そんな事を考える余裕はなくなってしまう。 「あああああっ・・・あ゛ああっ」 「ねえ、いい? きもちいいの? ゆうこちゃんっ」 粘蜜にまみれた軟らかな肉が、濡れそぼった恥裂を舐めるように摩擦。お互いの分泌した愛液を混じり合わせ、ぬるぬると処女の秘貝をこすり合わせる。 「やっ、だめっ・・・」 ぞくっ ――― と、恥骨が痺れる。ゆうこの背中が布団の上で軽く弓反った。 二つの恥所が同時に一つのヨロコビに溶けてゆく。育ちの良いカラダにいやらしい汗をかいて、繋がった股間で女の子同士のきもちよさをむさぼりあう。 (ふあっ、これ・・・おなかに来ちゃうっっ) うっすらと開かれたゆうこの双眸は、快感の涙でじわっと潤んでいる。性器で味わう肉の悦びに負けてしまった少女の顔に、いつもの健康的な表情は面影もない。 「ンッ・・・、ゆうこちゃんの顔、すごくエッチ」 祈里が興奮しながら、腰を使ってくる。ダンスレッスンで磨いたリズム感を武器に、腰の動きに微妙な緩急を織り交ぜて、ゆうこを卑猥な悦びに溺れさせようとしてくる。 「ほらぁ、ほらぁっ。・・・ふふっ、もっとでしょ? ゆうこちゃんのいやらしい所を、もっといやらしくしてあげる」 「ああっ・・・、祈里ちゃん、だめぇ」 快感にとろけたまなざしで祈里を見ると、彼女も同じく瞳を濡らしていた。好きな相手を快楽の奴隷に貶める興奮は、山吹祈里のような純朴な少女でさえ堕としてしまうらしい。濡らした性器の奥を熱くして、なまめかしい腰使いでゆうこの恥部を責め立ててくる。 「ん~? どうしたの、ゆうこちゃん。降参なの? ・・・ふふっ、でも絶対に許してなんてあげないんだから。ゆうこちゃんをお嫁に行けなくしてあげる」 「あああっ・・・、だめっ・・・、そんなにいじわるされたら、わたし・・・あっ、あ゛っ、だめえっ!」 くちゅくちゅ・・・と二人の恥肉を淫靡にキスさせるように腰を振る祈里。その動きに合わせて、肉感的な乳房にも小さな揺れが走る。ゆうこの視線がそこに吸い付くと、祈里のくちびるが微かな笑みに緩んだ。そして、可愛らしい声と、可愛らしい表情で、誘惑を仕掛けてくる。 「このおっぱい、ミルクが出るようになったら、ゆうこちゃんに搾らせてあげてもいいよ?」 ツン・・・とこわばる乳首を差し出すように、祈里が少し前かがみになる。 ――― 祈里ちゃんのおっぱい。 ゆうこが左手を伸ばして、正面から乳房のやわらかさを鷲掴みにした。白いふくらみに沈もうとする人差し指と中指の間から覗く乳首が、ゆうこの感情を強く煽る。 「おねがい、祈里ちゃんのミルク、わたしにだけ搾らせてっ」 「じゃあ・・・、代わりにゆうこちゃんのいやらしい所を、わたしにいっぱい搾らせてくれる?」 うら若い乳房を感情のままに揉まれ、祈里もさらに興奮を覚えたらしく、穏やかな声音に震えが混じっていた。腰をあさましく振って、ゆうこの内側(なか)にある快感全てを引きずり出そうとしてくる。 ――― ぶるっっ。 (もう・・・だめっ。自分のカラダに逆らえないっ) ゆうこが眉間に切なげなシワを刻んで悶え喘ぐ。 濡れた処女肉による猥褻な愛撫は、ゆうこの性器を淫らにうずかせ、膣粘膜を甘美にとろかし、まだ無垢な膣がキュウッと収縮するほど妖しく痺れさせる。 ・・・・・・加えて、乳房をぐっと掴まれた祈里が、被虐的な痛みに興奮して荒く喘ぐものだから、それを聞かされるゆうこは、嫌でも官能的な気分を高めざるを得ない。 「い、祈里ちゃん・・・、もお無理っ、これ以上・・・ガマン・・・できっ ――― 」 粘蜜で溶かし合うみたいにこすれていた軟肉が、淫らな歓喜に激しくうずいた。必死で堪えていたゆうこの背筋が、ビクンッ、と弾けるみたいに弓反る。 熱くぬかるんだ性器を、びくっ!びくっ!と強い快楽の波に二度三度と打たれたゆうこが、全身をわななかせて叫ぶ。 「あっ・・・アアアッ! 祈里ちゃ・・・、わたしっ ――― あ゛ぁああああっっ!」 「ゆうこちゃんっ、わたしも ――― わたしもぉっ・・・、ふあ゛あ゛あああっっ!」 初めて『二人』で体験した絶頂の感覚。 肉欲の行為に耽っていた少女たちの裸体に、断続的に痙攣が走りぬける。 「あっ・・・あっ・・・」 「はあっ、はあっ・・・ああっ・・・ああぁ・・・」 汗で濡れた肌が、びくっ・・・びくっ・・・と引くつく様(さま)は、まるで罰として、見えない鞭でぶたれているかのよう。しかし、二人とも、その表情は恍惚の色にどこまでも染まって ――― 。 【 スローリー・スローリー 】7へ
https://w.atwiki.jp/pokeguil/pages/647.html
名前:ガンズガルド・グローリー 種族:ガラガラ 出身:不明 性別:男 身長:194,3cm 体重86,5kg 年齢:30歳 特性:石頭 職業:シリウス王宮騎士団第一師団団員兼砂がくれ隊副隊長 武器:改造太い骨「肉斬骨絶」 pixivURL:http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=10306466 「この剣、貴方様に捧げましょう。」 「死ぬ覚悟のないものを斬る気はない。失せるがいい。」 「名誉隊長…?何のことだ?」 現在シリウス王宮騎士団第一師団を束ねているルース率いる直属部隊「砂がくれ隊」の副隊長を務めるガラガラ。 以前は他国の騎士団に所属していたらしく、当時の鎧にシリウス王国の紋章を付けている。 専用武器「肉斬骨絶」という「ふといほね」に巨大な刃を取り付けた大剣を片手で振りまわす。 元々種族値を遥かに上回る攻撃力を持つ上に武器の効果である攻撃力2倍が加算されるため、単純な攻撃力のみでは他の騎士を圧倒する。 ただし少しばかり遅いのが難点。(種族的に見れば異常なほど早いのだが…) 慎重な性格で常に冷静に物事を見ている。 騎士道精神を重んじており、自分が成り上がるよりも優れた君主に使えることに喜びを感じている。 無理しがちなルースをいつも側で支えるその忠誠っぷりに、「ルース様を支え隊」から勝手に名誉隊長の座を送られている。 本人は支え隊の存在を知らないため、何の事だかわかっていない。 その性格ゆえに30歳という年齢でありながら隊の中で頼れるお父さんのような立ち位置になっていることを少しばかり気にしている。
https://w.atwiki.jp/lowquality/pages/11.html
ロリコン 5 名前:ぬこぬこナース ◆.nUKONUKoE 投稿日: 2008/04/24(木) 00 42 36 ID 6zH0KvAE0 ショタハァハァ・・・ごめん何もない 【黒き幸】ローリーナイトへのコメント ローリーナイト -- 名無しさん (2008-03-23 04 47 05) 幼女の夜と呼んでくれた -- 名無しさん (2008-03-23 04 47 43) 園児もリア消も全て詰め込んで -- 名無しさん (2008-03-23 04 48 21) 呼んでくれた -- 名無しさん (2008-03-23 04 48 27) 忌み嫌われた俺にも -- 名無しさん (2008-03-23 04 51 35) 生きる意味があるとするならば -- 名無しさん (2008-03-23 04 51 47) ロリを犯すために生まれてきたんだろう -- 名無しさん (2008-03-23 04 52 01) 何処までも犯すよ -- 名無しさん (2008-03-23 04 52 10) 彼はたどり着いた -- 名無しさん (2008-03-23 04 52 36) ロリコンの頂点に -- 名無しさん (2008-03-23 04 52 50) ロリの家まであと数キロだ -- 名無しさん (2008-03-23 04 53 25) 走った 転んだ 既に満身創痍だ -- 名無しさん (2008-04-04 01 48 05) 立ち上がる間もなく -- 名無しさん (2008-04-04 01 49 06) 襲いくる食欲と性欲 -- 名無しさん (2008-04-04 01 50 16) 負けるか俺はローリーナイト -- 名無しさん (2008-04-04 01 50 41) 狂いそうな理性を -- 名無しさん (2008-04-04 01 51 58) 引きずりなお走った -- 名無しさん (2008-04-04 01 52 22) 見つけたこの家だ -- 名無しさん (2008-04-04 01 52 38) 何これきめぇ -- 名無しさん (2008-04-04 19 32 58) 彼はもう動かない少女の胸を1つ -- 名無しさん (2008-04-04 23 31 27) 加えて少女を犯してやった -- 名無しさん (2008-04-04 23 32 28) ↑×加えて ○咥えて -- 名無しさん (2008-04-04 23 32 47) 聖なる少女を犯してやった -- 名無しさん (2008-04-04 23 33 15) 少女の処女奪ってやったの方がいいかな -- 名無しさん (2008-04-09 22 32 47) 幼女の処女を奪ってやった -- 名無しさん (2008-04-11 02 11 24) ↑ここまでが老人ホームの一時 -- 名無しさん (2008-04-19 19 09 10) きめえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww -- 名無しさん (2008-05-14 22 12 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/actors/pages/20032.html
ローウェル・ロー ローガン・ラーマン ローザ・ピアネータ ローザ・ブラシ ロージャー ロージー・オドネル ロージー・フェルナー ロージー・ペレス ローズマリー・ダンスモア ローズマリー・デウィット ローズマリー・デキャンプ ローズマリー・ハリス ローズマリー・ペルグマンス ローズマリー・ラドクリフ ローズ・バーン ローズ・ボーイズ ローズ・マッゴーワン ローゼン・ブルース・ヘイル ローダ・ジョーダン ローディ ロード・フィネス ローナ・ハートナー ローナ・ヘイルブロン ローナ・ミトラ ローハン・オペロワ ローヘル・アフマド ローマン・ロート ローマ・ダウニー ローヤル・ダーノ ローヤル・ワトキンス ローランス・アルクエット ローランド・ウィンタース ローランド・カルヴァー ローランド・ビリャソン ローランド・プティ ローランド・マヌーキアン ローランド・マーティン ローランド・ミレット ローランド・ヴァーノ ローラン・イレール ローラン・オルミード ローラン・ガムロン ローラン・グレヴィル ローラン・ストッカー ローラン・テルジェフ ローラン・リュカ ローラン・ロッシュ ローラ・イネス ローラ・エイクマン ローラ・エレナ・ハリング ローラ・オーゴー ローラ・カーク ローラ・ギガンテ ローラ・クレトン ローラ・コーラ ローラ・ゴードン ローラ・サン・ジャコモ ローラ・ジョンソン ローラ・ジョークイスト ローラ・ジョーダン ローラ・スメット ローラ・ダーン ローラ・ディーン ローラ・ナティーボ ローラ・ネマルク ローラ・ハリス ローラ・ハリング ローラ・ハリントン ローラ・ハワード ローラ・ハーリング ローラ・バットニー ローラ・パトニー ローラ・ヒューズ ローラ・フォルネル ローラ・フォースバーグ ローラ・フランス ローラ・フラー ローラ・フレイザー ローラ・ブアマン ローラ・プトニー ローラ・プリポン ローラ・ベナンティ ローラ・ベル・バンディ ローラ・マンセル ローラ・メナル ローラ・モナガン ローラ・ラムジー ローラ・リー ローラ・レイトン ローラ・レーガン ローラ・ヴァシリウ ローラー・アルバート ローリン・ヒル ローリードーン ローリー・ウォルトン ローリー・ハイネマン ローリー・バトラム ローリー・バラニャイ ローリー・バード ローリー・ヒューリング ローリー・フォーティア ローリー・ホールデン ローリー・マイケル・リンゲット ローリー・メトカーフ ローリー・レイサム ローレル・ウィットセット ローレル・グッドウィン ローレン ローレンス・アンブローズ ローレンス・ウー ローレンス・オリヴィエ ローレンス・コーヴィントン ローレンス・チョウ ローレンス・ティアニー ローレンス・テイラー ローレンス・トレイル ローレンス・ハーヴェイ ローレンス・バグビー ローレンス・バコール ローレンス・ヒルトン=ジェイコブス ローレンス・フィッシュバーン ローレンス・フォックス ローレンス・プレスマン ローレンス・ペイジ ローレンス・ペイン ローレンス・モノソン ローレンス・ラッキンビル ローレンス・ラップ ローレンス・ワン ローレン・ウォルシュ ローレン・ウッドランド ローレン・カリー・ルイス ローレン・キム ローレン・グレアム ローレン・ゴーデ ローレン・ジャーマン ローレン・ステヴェントン ローレン・ディーン ローレン・ハットン ローレン・バコール ローレン・フォックス ローレン・プラン ローレン・ホリー ローレン・マッキーニー ローレン・リー・スミス ローレン・ロイ ローワン・アトキンソン ローン・グリーヌ ローン・グリーン ローン・バンチョンサー ロー・ガーイン ロー・ガーリョン ロー・チン ロー・バイチ ロー・ホイ・パン ロー・マン ロー・リエ ロー・ローソン ロー・ワイコン ページ先頭へ
https://w.atwiki.jp/fs_story/pages/19.html
ハローリリエ 開催期間 2021年12月10日(金)16 00~2021年12月26日(日)15 59 ストーリー 1話 神秘の依頼 2話 「乙女心」集め 3話 隠された気持ち 4話 緑と赤はライバル 5話 ちょっぴりクール 6話 男子でも 7話 デジタルの心 8話 ハローリリエ!
https://w.atwiki.jp/kurokage136/pages/812.html
▽タグ一覧 グローリースターとは、メイドウィン小説に登場するオリジナルキャラクターである。 ここでは、ロートルが成り代わる前の『本物』のグローリースターについて記載する。 ロートル・アルタイルの兄で、街でナンバーワンの人気を持つエンタープライズ所属のスーパーヒーロー。 誰もが知って、誰もが憧れる正体不明の覆面の大男。 しかしそのプライベートは異様であり、貧乏な家屋にロートルと住んでいるらしいが、たまに顔を見せる程度で普段はロートルも知らなかった高層マンションの別荘に住んでいた他、彼のトレーニング室の暗号が不穏であったり、妙に女性の知り合いが多かったりとその内面は非常にだらしない。 特にシルバーはロートルのみ貧乏な家で住まわせてることを不審に思い、独自に調べて結論を出した。 『ネタバレ注意』 グローリースターの異能力は催眠。 催眠によって人の心を巧みに操ることが可能で、女性の知り合いが多かったのはこの為。 なお、フレンには何故か通用しなかった。 そして、この世界の異能力は基本的に弱いため必然的にグローリースターの催眠も弱く、数日もすれば切れてしまう。 実はロートルも弟では無い。 あるヒーローと喧嘩中、銃が暴発してロートルの本当の母親を死なせてしまう。 証拠隠滅のためロートルは弟であると何年も催眠をかけられていた。 しかし、グローリースターは原因不明の死を遂げて催眠が出来なくなった為、全員正気に戻った。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/679.html
メタルスレイダーグローリー 24-360~367 360 :メタルスレイダーグローリー:2006/08/26(土)09 25 05 ID n4VPU3gI0 359 修正㌧。 溜まってるリクをやっちまう月間。 メタスレ行きます。 ・日向忠→地球で機械オペレートの引き受け、操作代行業を営む17歳の青年。 腕前は超一流だが、美人と妹に滅法弱い。結構シスコン。 ・日向あずさ→忠の妹。12歳の少女。やや落ち着きが無いが天真爛漫で明るい性格。 学園の成績は優秀。両親と死別しているせいか、ブラコン気味。幼い頃の一部の記憶が無い。 母の形見のパヒュームペンダント(母自作の香水が入っている)が宝物。 ・日向政忠→忠、あずさの父親。故人。 職業は大学教授。また、メタルスレイダーの操縦の腕前も超一流。 8年前のある戦争中、あずさの眼前で死去。 ・日向エイミア→忠、あずさの母親。故人。趣味は香水作り。 10年前、自宅の火事によって死去している。 メタルスレイダー、ちょっと長いのでMSと略します。 細かい部分は選択肢によって展開が微妙に変わります。これは一例だと思ってください。 361 :メタルスレイダーグローリー:2006/08/26(土)09 26 04 ID n4VPU3gI0 時は西暦2062年。 5年間にわたる長い戦争が終結して8年…地球の人々は平和を謳歌していた。 日向忠は、妹のあずさと、学校時代の同級生エリナと共に、よろず機械のオペレート、操作代行の仕事をしていた。 ある日、作業用のMSを買う事にした忠たちは、店主のゲンに薦められるままにある機種を購入。 試運転に入る。忠が電源を入れるや否や、とあるメッセージが響き渡る。 創造主を探せ…。地球は危機に瀕している… 外に出てみると、そのMSは戦闘用のMSへと姿を変えていた… なんと忠たちが買ったそのMSは作業用などではなく、 以前の戦闘で実際に使用された本物の戦闘用MSのレストア品であったのだ。 更に、あずさはこのMSに見覚えがあると言う… 気になった忠はゲンに事情を尋ねるが、はっきりとした事は分からず、結局仕入先である宇宙ステーションに向かう事に。 衛星軌道上にあるターミナルステーションにて情報収集する忠、あずさ、エリナの3人。 そして、そのMSは通常の登録がなされていない事、パイロットは忠の父親、日向政忠であった事を知る。 父が死んだ8年前の事を調べる忠。ターミナルの責任者ジフや居住区責任者シルキーヌに尋ねても、8年前の戦争がある居住区が中央政府に自治を要求した独立戦争であった事、それ以外は全くデータが無いという程度しか分からなかった。 その後、メカニックのシンにMSを見てもらったところ、8年前に作られたたった一機の試作機「GLORY」である事、 製造メーカーが月にあった「I.S.D.C」(今は分散して名前も変わっている)であること等が判明。 しかし、手がかりの一つと思われた「GLORY」に詰んでいた謎のディスクを再生しようとした時、あずさがいたずらで自分の声を上書き録音してしまう。結局あずさの声以外は何も再生されない。 忠達は、更なる情報を求めて、とりあえず「I.S.D.C」のあった月に向かうのだった。 362 :メタルスレイダーグローリー:2006/08/26(土)09 26 55 ID n4VPU3gI0 月で得たのは、「GLORY」の設計者がヴィヴァーチェという者である事と、その彼が行方不明である事であった。 ヴィヴァーチェを捜し方々を回る忠達。途中休憩のために立ち寄ったレストランの店名はVIVACE。 忠はウェイトレスのやよいにヴィヴァーチェについて尋ねる。忠の名前とヴィヴァーチェを聞き狼狽するやよいは、あるメモを忠に渡し、急いでそこへ行けと店から追い出すのだった。 メモには居住区の地図が記されていた。そこへ向けて宇宙船を動かす忠。 移動の途中、宇宙船が突然大きく振動する。エリナ、あずさの安否を気遣い船内を巡る忠。 ところがあずさは謎の少年と会話中・・・会話の内容は、「GLORY」に関する事であった。 逆に少年について質問する忠とエリナだったが、突如少年は怪物に変身。あずさが攫われてしまう。 居住区に着いた忠はあずさの捜索願いをシルキーヌ主任の秘書である小夜子に届け出て、メモの場所へ向かう。 メモの場所はハンバーガーショップが建つのみであったが、近くの店員に事情を告げると地下へ案内される。 そこには、多数のMSが。そこはヴィヴァーチェの私設軍基地であったのだ。 知り合ったキャティとエンカイに、ヴィヴァーチェは既に死んでいる事と共に、8年前の戦争の真実を知らされる。 8年前、地球から最も遠い居住区が、謎の物体の攻撃を受けた。中央政府は調査に乗り出し、付近でとある漂流物が回収。 それは異星生物の死骸であった。異星生物の存在に政府はパニックを恐れ真実を伏せ、居住区の反乱と発表したのだった。 異星生物との戦いが激化する中、軍は開発途上の兵器「メタルスレイダー」を配備。勝利は目前となる。 しかし、異星生物には、”自分の意志で姿を自由に変化できる”という能力を備えていた。人間側がそれを知った時には既に手遅れだった。 密かに人間に成りすましていった異星生物は、表面上は「異星生物の撃退に成功」として、また、民衆に公表しなかった事を利用し、真実を知っている人間を皆殺しにした上で、記録を全て消去。今も密かに自分達の絶対数を増やしているのだった。 ヴィヴァーチェはその事実を知るや否や、世間から身を隠し、密かに軍を組織。MSの開発、敵の弱点を探る事に。 が、人間に化けている奴らを見抜く事は難しく、あるときに殺されてしまったのだ。 363 :メタルスレイダーグローリー:2006/08/26(土)09 27 46 ID n4VPU3gI0 異星生物の映像見てみると、そこにはあずさを攫った怪物が。 人語を解する上、見破る方法、撃退する方法も分からないが、なんとかあずさを助け出そうとする忠は、 キャティからヴァヴァーチェの作った”危機に陥った時にのみ使う”というディスクを託される。 私設軍への協力を誓い基地から出ると、そこには小夜子が。あずさに関しての連絡が入ったと言う。 基地のキャティにこの事を告げると、あずさの保護された03区居住区は無人であり、とても不自然であると言う。 無人コロニーは異星生物の繁殖所として使われやすい。忠はキャティ、エンカイに同行を頼み、4人で03区に向かうのだった。 (選択肢によって、3人、2人の場合もある) 荒れ果てた03区居住で待っていたのは、ターミナルステーションの責任者ジフ。 ジフに従いあずさの保護されているという部屋に向かうが、そこは無人… その時ジフは異星生物に変貌。「GLORY」を操れる忠が邪魔だと言い放ち、襲い掛かってくる。 なんとか撃退し、捜索を続ける。とある部屋で良い匂いのする場所を発見。 胸のペンダントが割れたせいで香水の匂いを発していたあずさを無事に保護。基地のある35区コロニーへと帰還する事に。 異星生物がなぜあずさを生かしていたのか、なぜ「GLORY」にこだわるのかを考えつつコロニーに近づく宇宙船。 しかし、コロニーでは謎の爆発が起こり、内部は破壊されていた。 破壊活動は異星生物の仕業であった。コロニーのあらゆる機関、極秘であった私設軍基地までも壊滅・・・ 忠達は私設軍の巨大戦艦T・ストークと合流。実は私設軍と協力関係にあったシルキーヌと秘書の小夜子に再会する。 ここでキャティ、エンカイは極秘であるはずの私設軍基地が襲撃されているのは「メンバーの中に異星生物が紛れている」ためであると考える。 今までの推理(小夜子が基地近くにいた、異星生物は性格まではコピーできないため親しい者にはばれる等)から、小夜子を疑う忠。 その時、その場にあずさが現われる。あずさは父・政忠の死の前後を思い出し、その事を忠に告げる。 父は死の直前、コクピットであずさに話をさせていた事、あずさが話をしている間機械をいじっていた事、死の直前にあずさの名前を何度も呼んでいた事… 父の死を思い出し傷心するあずさを気遣う忠。 だが、その時小夜子が突然苦しみだす。あずさの匂い…いや、あずさの香水の匂いに反応したのだ。 異星生物の弱点は、忠の母親の作った香水の香りだったのだ。 開き直る小夜子は、T・ストークから忽然と姿を消す。直後襲ってきた振動。 T・ストークが35区コロニーから急速離脱したと同時に35区コロニーに異常が検知される。 その直後、T・ストークの前には、敵の超巨大要塞が圧倒的な存在感を示していた… 364 :メタルスレイダーグローリー:2006/08/26(土)09 28 36 ID n4VPU3gI0 私設軍は、超巨大要塞と無数の異星生物を相手に、MSを全機投入した総力戦を挑む。 忠、エリナ、キャティ、エンカイも出撃。忠とエリナはチームを組み敵を一機、また一機と撃墜していく。 しかし、戦力差がありすぎる私設軍は徐々に劣勢に。 シルキーヌは短期決戦を考え、T・ストークの大口径ビーム砲による敵要塞直接攻撃を行なう。 ビーム砲の直撃を受け、沈黙する要塞。安堵するエリナだが、その時、敵要塞の右翼が光る。 要塞のビーム砲を逆に受け、T・ストークは被弾。通信不能に陥ってしまう。 次のビーム砲を受けたら、T・ストークは撃沈されてしまう・・・ 忠は、ヴィヴァーチェの”危機に陥った時にのみ使う”ディスクを「GLORY」にセット。最後の望みを託す。 出てきた表示は、ULTIMATEWEAPON…最終兵器であった。ディスクは「GLORY」の最終兵器のキーディスクだったのだ。 最終兵器は、「GLORY」を中心に、半径50kmにも達するというもの。 しかし、敵要塞は500km程度の大きさはある。最終兵器を作動させても、破壊は不可能である。 但し、ほんの一時、敵のビーム砲を撃つ直前ならば、そのエネルギーを誘爆させて要塞を破壊できるかも知れない。 それに賭ける忠は、ディスクにはB面がある事を見つけ、兵器の作動条件を探る。作動条件は3つ… 365 :メタルスレイダーグローリー:2006/08/26(土)09 32 06 ID n4VPU3gI0 一つ目は正式パイロットとして登録してある事。これは父・政忠と誤認されている忠には問題無かった。 二つ目は作動キーワードを入力する事…キーワードに心当たりがない忠。 一か八か、以前あずさが上書き録音したディスクのB面を再生する。 すると、父の声が聞こえてきた。”キーワードはあずさに託してある”というメッセージを受け取る忠。 あずさはT・ストークにいて通信は不可能…忠は父が死の直前、あずさの名前を連呼していた事を思い出す。 ”AZUSA”入力したキーワードは見事に一致した。 そして3つ目は、音声によるパイロットの確認。しかし、政忠本人が変更したためか、政忠、忠、ヴィヴァーチェのどの音声を照合しても一致しない… 忠は再び、父が死の直前あずさに喋らせていた事、機械をいじっていた事を思い出す。正解はあずさの声なのだ。 しかし、あずさのいるT・ストークとは連絡が取れず、音声照合が出来ない… が、幸運にもディスクのA面にはあずさが以前いたずらで上書き録音した音声が入っていた。 「はあーい あずさでーす お兄ちゃん だーいすき」 無邪気な声と共に、全ての条件はクリアされる。同時に、敵要塞にビーム砲のエネルギーが集中していく。 失敗は死を意味するこの作戦を必死に止めるエリナだったが、忠は仲間を戻らせて単身敵巨大要塞に向かっていく。 そして、兵器を作動させた。 T・ストークを眩しい閃光が襲う。目を開けた者が見たものは、残っていた敵要塞の残骸であった。 忠は成功したのだ。安否を気遣うみんなの前に現われる「GLORY」。 地球は、忠、あずさ、政忠、エイミアの4人の家族によって救われたのだ。 TheEnd 366 :メタルスレイダーグローリー:2006/08/26(土)09 35 29 ID n4VPU3gI0 あー、途中どこかで入れようと思ったけど忘れてた。 母親エイミアの死は自宅の火災によるものですが、それは異星生物の仕業。 ゲーム中のどこかにそれを匂わす台詞があります、確か。 367 :メタルスレイダーグローリー:2006/08/26(土)09 50 24 ID n4VPU3gI0 366 あー、ごめ。気にしないでこれ。今確認したら勘違いだった。 正しくは、続編の漫画で出た話だからゲームには無関係。
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/2754.html
トイ・ストーリー 原題:Toy Story 発売:1995年12月(北米)、1996年4月26日(日本) 開発:セガ、ブラックパール・ソフトウェア 機種:スーパーファミコン*、メガドライブ*、ゲームボーイ*、Windows* 概要 映画『トイ・ストーリー』(1995年)の物語を追体験するアクションゲーム。日本*ではスーパーファミコン*版のみの発売。 キャラクター ウッディ(声:ジム・ハンクス) バズ・ライトイヤー(声:パット・フラーリー*) ミスター・ポテトヘッド レックス(声:ウォーレス・ショーン) ハム ロッキー・ジブラルタル RC エイリアン エッチ・ア・スケッチ グリーン・アーミー・メン(声:R・リー・アーメイ) ロボット ローリー・ポーリー・クラウン ベビーフェイス レッグス ロックモービル ローラーボブ スカッド ボー・ピープ アンディ・デイビス 楽曲 すべてがストレンジ 君はともだち