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Queens Road 永遠のエピローグ 作詞 森由里子 作曲 由比正雪 編曲 湯川徹 歌 金月真美/白鳥由里/南央美/佐々木庸子/郷森明希 レコード APCM-5096:QUEENS ROAD イメージヴォーカル集(Amazon) 備考
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■目次 スキル無制限アタックスキル 鳥牙アタックスキル 超鳥牙アタックスキル パッシブスキル スキル スキルはLv1以上で使用可能になる。 スキルのLvを2以上に上げる度に、無制限/鳥牙/超鳥牙アタックスキルは威力が初期値の5%分アップし、パッシブスキルは効果が初期値の5%分アップする。 Lv0からLv1に上げるのにスキルポイントを1使用し、Lvを上げる度に必要スキルポイントが1ずつ増えていく。さらに下一桁が5のLvで必要スキルポイントが1ではなく2増える。 + Lvを上げるのに使用する必要スキルポイントの表 Lvを上げるのに使用する必要スキルポイントの表 Lv 必要 使用合計 0 1 0 1 2 1 2 3 3 3 4 6 4 5 10 5 7 15 6 8 22 7 9 30 8 10 39 9 11 49 10 12 60 11 13 72 12 14 85 13 15 99 14 16 114 15 18 130 16 19 148 17 20 167 18 21 187 19 22 208 20 23 230 21 24 253 22 25 277 23 26 302 24 27 328 25 29 355 26 30 384 27 31 414 28 32 445 29 33 477 30 34 510 31 35 544 32 36 579 33 37 615 34 38 652 35 40 690 36 41 730 37 42 771 38 43 813 39 44 856 40 45 900 41 46 945 42 47 991 43 48 1038 44 49 1086 45 51 1135 46 52 1186 47 53 1238 48 54 1291 49 55 1345 50 56 1400 無制限アタックスキル ジョブ スキル 属性 威力 速度 LvUp ジョブ スキル 属性 威力 速度 LvUp すっぽん いんこキック 鳥 100 1秒 威力+5 ファイター いんこブレード 物理 100 1秒 威力+5 ハンター クイックキック 鳥 75 0.8秒 威力+3.75 ソーサラー マテリアルキック 魔法 125 1.3秒 威力+6.25 ローグ サイクルキック 鳥 125 1秒 威力+6.25 鳥牙アタックスキル ジョブ スキル 頻度 属性 威力 消費 速度 継続 LvUp 効果 前提 ジョブ スキル 頻度 属性 威力 消費 速度 継続 LvUp 効果 前提 すっぽん いんこチョップ 単発 鳥 440 20 0.2秒 0.2秒 威力+22 なし すっぽんいんこキック Lv5 すっぽん いんこラッシュ 継続 鳥 140 70 1.1秒 210秒 威力+7 なし すっぽんいんこキック Lv5 すっぽん いんこクラップ 継続 魔法 840 90 2.8秒 126秒 威力+42 なし すっぽんいんこチョップ Lv10いんこパワー Lv10 すっぽん いんこフロウ 継続 物理 260 150 1.4秒 420秒 威力+13 なし すっぽんいんこマジック Lv10いんこラッシュ Lv10 ファイター ハートスラスト 単発 物理 900 30 0.2秒 0.2秒 威力+45 なし ファイターいんこブレード Lv5 ファイター ローリングバッシュ 継続 物理 350 60 1.2秒 60秒 威力+17.5 なし ファイターいんこブレード Lv5 ファイター シヴァルリックストライク 単発 物理 1150 45 0.2秒 0.2秒 威力+57.5 クリ威力+20% ファイターハートスラスト Lv10マジインコスタンス Lv10 ファイター アップライトファング 継続 鳥 300 90 0.7秒 120秒 威力+15 使用時に使用中スキルの残り時間を30秒伸ばす※最大継続時間以上にはならない ファイターハートスラスト Lv10ハンターシューティングスター Lv10 ファイター スナッピングピアース 単発 鳥 900 90 0.2秒 0.2秒 威力+45 使用時のエネミーのみドロップ率100% ファイターフィジカルスタック Lv10ローグサインレヴォリューション Lv10 ハンター 戦場の疾風 継続 鳥 140 60 0.6秒 60秒 威力+7 なし ハンタークイックキック Lv5 ハンター ストレイトウィング 継続 鳥 200 100 0.8秒 300秒 威力+10 なし ハンタークイックキック Lv5 ハンター シューティングスター 継続 鳥 150 90 0.4 60秒 威力+7.5 なし ハンター戦場の疾風 Lv10コケインコスタンス Lv10 ハンター ルーティンコア 継続 鳥 180 120 0.5秒 180秒 威力+9 使用時のエネミーのみドロップ率100% ハンター戦場の疾風 Lv10ローグリバースフロウ Lv10 ハンター マジカルアロー 継続 魔法 75 100 0.5秒 120秒 威力+3.75 使用時に超鳥牙ゲージ+30 ハンターバードストレングス Lv10ソーサラーエナジーディレイション Lv10 ソーサラー アクトファイア 継続 魔法 720 60 2秒 120秒 威力+36 なし ソーサラーマテリアルキック Lv5 ソーサラー スプレッドフリーズ 継続 魔法 990 40 1.8秒 10秒 威力+49.5 なし ソーサラーマテリアルキック Lv5 ソーサラー サンダーグルーヴ 継続 魔法 1200 90 2.2秒 180秒 威力+60 なし ソーサラーアクトファイア Lv10マホインコスタンス Lv10 ソーサラー キャリングロック 継続 物理 900 120 1.7秒 120秒 威力+45 使用時にエネミーのHPを10%減らすボスは0.5% ソーサラーアクトファイア Lv10ファイターシヴァルリックストライク Lv10 ソーサラー インコスペシャル 継続 鳥 950 130 1.2秒 5秒 威力+47.5 使用時に使用中スキルの残り時間を30秒伸ばす※最大継続時間以上にはならない ソーサラーマナミリオン Lv10ハンター凶刃 Lv10 ローグ モリモリライン 継続 鳥 210 110 0.9秒 600秒 威力+10.5 使用中はBaseEXP+5% ローグサイクルキック Lv5 ローグ ラッキーライン 継続 物理 210 110 0.9秒 600秒 威力+10.5 使用中はアイテムドロップ率+5% ローグサイクルキック Lv5 ローグ リバースフロウ 継続 物理 380 120 1.1秒 600秒 威力+19 使用中はBaseEXP+10% ローグモリモリライン Lv10フルインコスタンス Lv10 ローグ マジカルスナップ 継続 魔法 790 90 1.9秒 300秒 威力+39.5 使用時に超鳥牙ゲージ+30 ローグモリモリライン Lv10ソーサラーサンダーグルーヴ Lv10 ローグ スイッチングストライク 単発 物理 850 85 0.2秒 0.2秒 威力+42.5 使用時にエネミーのHPを10%減らすボスは0.5% ローグピッチフィーバー Lv10ファイターフューリードライブ Lv10 超鳥牙アタックスキル ジョブ スキル 属性 威力 消費 速度 継続 LvUp 効果 前提 ジョブ スキル 属性 威力 消費 速度 継続 LvUp 効果 前提 すっぽん 吹雪ブリザードフォース 魔法 600 150 0.3秒 15秒 威力+30 なし ソーサラーサンダーグルーヴ Lv10ハンター凶刃 Lv10 すっぽん いんこキャノン 鳥 10800 150 0.2秒 0.2秒 威力+540 なし ファイターシヴァルリックストライク Lv10ローグサインレヴォリューション Lv10 ファイター フューリードライブ 物理 9000 100 0.2秒 0.2秒 威力+450 クリ威力+30% ファイターフィジカルスタック Lv10ローリングバッシュ Lv10 ハンター 凶刃 鳥 540 100 0.3秒 30秒 威力+27 なし ハンターバードストレングス Lv10ストレイトウィング Lv10 ソーサラー エナジーディレイション 魔法 12200 100 10秒 10秒 威力+610 10秒後に発動攻撃速度で早くなる ソーサラーマナミリオン Lv10スプレッドフリーズ Lv10 ローグ サインレヴォリューション 鳥 260 100 0.8秒 60秒 威力+13 使用中はBaseEXPとドロップ率+5% ローグピッチフィーバー Lv10ラッキーライン Lv10 パッシブスキル ジョブ スキル 効果 LvUp 前提 ジョブ スキル 効果 初期 LvUp 前提 すっぽん いんこマジック 魔法攻撃 5% +0.25% すっぽんいんこキック Lv5 すっぽん いんこパワー 鳥攻撃 5% +0.25% すっぽんいんこキック Lv5 すっぽん いんこマッスル 物理攻撃 5% +0.25% すっぽんいんこパワー Lv10いんこマジック Lv10 すっぽん いんこトレジャー BaseExpドロップ率 2% +0.1% すっぽんいんこキック Lv5 ファイター マジインコスタンス 物理攻撃 20% +1% ファイターいんこブレード Lv5 ファイター フィジカルスタック 物理継続時間 10% +0.5% ファイターいんこブレード Lv5 ファイター マキシマイザー クリティカル率 10% +0.5% ファイターマジインコスタンス Lv10フィジカルスタック Lv10 ファイター アクティブオーラ クリティカル威力 15% +0.75% ファイターローリングバッシュ Lv10マジインコスタンス Lv10 ハンター コケインコスタンス 鳥攻撃 20% +1% ハンタークイックキック Lv5 ハンター バードストレングス 鳥継続時間 10% +0.5% ハンタークイックキック Lv5 ハンター レディースタンド 攻撃速度 5% 0.25% ハンターコケインコスタンス Lv10バードストレングス Lv10 ハンター アクティブオーラ 鳥牙ゲージ回復量 5% +0.25% ハンターストレイトウィング Lv10コケインコスタンス Lv10 ソーサラー マホインコスタンス 魔法攻撃 20% +1% ソーサラーマテリアルキック Lv5 ソーサラー マナミリオン 魔法継続時間 10% +0.5% ソーサラーマテリアルキック Lv5 ソーサラー マナコントロール 鳥牙ゲージ 10 +0.5% ソーサラーマホインコスタンス Lv10マナミリオン Lv10 ソーサラー オーロラカーテン 超鳥牙ゲージ 10 +0.5% ソーサラースプレッドフリーズ Lv10マホインコスタンス Lv10 ローグ フルインコスタンス 全攻撃 14% +0.7% ローグサイクルキック Lv5 ローグ ピッチフィーバー 全継続時間 5% +0.25% ローグサイクルキック Lv5 ローグ ワイルドラッシュ BaseEXP 10% +0.5% ローグフルインコスタンス Lv10ピッチフィーバー Lv10 ローグ エクストラライズ ドロップ率 10% +0.5% ローグラッキーライン Lv10フルインコスタンス Lv10
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プロローグ 傭兵の矜恃 殺風景だがそれなりに広い応接室。 大きくて年季の入った事務机の前に、三人掛けのソファーが二つ、小さなテーブルを挟んで向かい合っている。 そのソファーに座って相対する二人の男達。 一人は血気盛んな様相の青年。少々畏まってはいるが、鋭い目つきで睨む様に相手を凝視している。 向かいに座るもう一人は、気怠げにマッチを擦るとタバコに火をつけ、紫煙を肺に満たしてたっぷり5秒。 鼻から煙を吐き出して余韻を楽しんでから言葉を発した。 「俺がこの傭兵部隊の第13代目隊長、ワイラー・イアンホープだ。お前さんか、うちに入隊したいって言う物好きは。なんでうちに入りたい?」 「あんた達は帝国と闘っている。俺は悪の権化の帝国を許せない。あんた達となら、あの憎むべき帝国をやっつけられる!」 青年は熱を帯びた眼差しでワイラーと名乗った男に語った。 その言葉からは若さから来る青臭い情熱めいたものが感じられた。 「なるほど、そうか……悪いが|『正義の味方ごっこ』《そういうの》は間に合ってる。他を当たってくれ。」 ワイラーはテーブルの上に置かれた履歴書にも目を通さず、興味無さげにそう言った。 その対応には流石にカチンと来たらしく、青年は自分の上司になるかも知れない男に食ってかかった。 「それはどういう事です?私の能力に不服でもあるんですか⁈」 ワイラーは紫煙を一息吸い込んでから、呆れたように青年の質問に答えた。 「能力の問題じゃない。心構えの問題だ。」 「私に戦場での覚悟が足りないと、そう言いたいんですか!」 青年は語気を強め、不当な扱いだと抗議の意を示す。 「そんな問題じゃないんだよ。お前さん、傭兵として致命的な勘違いをしてないかい?俺たち傭兵は金をもらって殺し合うロクデナシでしかないんだぜ。」 スッと真面目な顔になり、|え《・》|ぐ《・》|る《・》|様《・》|な《・》眼光を向けてきたワイラーに、青年はたじろいだ。 「傭兵が、正義だの悪だの口にするのはお門違いもいいところだ。おれ達は戦争の道具に過ぎないんだよ。それに、たかだか一部隊で強大な帝国をどうにか出来るわけもない。」 「た、確かに、それはそうですが…ですが、現に貴方達は帝国軍と何度もやり合って…」 「仕事だから戦っているだけだ。それに向こうからこっちに入って来るから殺ってるに過ぎない。 俺達が自分の意思で殺しに行ってるとでも思っているのか?同盟の戦術ドクトリンを知らんわけでもあるまい。 |専《・》|守《・》|防《・》|衛《・》を掲げる雇主の意向を無視して勝手な動きなどする訳がなかろう。」 言葉尻には明らかな呆れと嘲りが含まれている。 青年は何か言い返そうと必死に考えるが、言葉が出てこない。 「お前さんが、今まで何処でどんな仕事をして来たのかは知らん。だが、傭兵やってる上でそんな下らない『正義感』を振りかざしてる様じゃ、早いうちに死ぬぜ。」 「く、下らないとは何ですか‼︎俺はこれまで、自分なりの矜恃を持って仕事をして来たんだ。知りもしないでバカにするな‼︎」 「ほう、矜恃、と来たか。では聞くが、その矜恃とやらで、これまで何人の敵を殺して、何人の味方を救って、何人の味方を殺されて来た?」 「…は?」 青年は一体何を聞かれたのか、理解するのが遅れた。 「お前さんのその矜恃から来る勝手な動きで味方が何人死んだのかを聞いているんだ。」 「なにを、今までそんな事で死んだ仲間はいない!」 「なるほど、それは幸運だったな。 それとも、参加したのは2〜3人程度の身軽な分隊規模でごく小さな戦闘ばかりだったか?それならある程度は勝手に動いても誤差の範疇に収められる。」 青年は、自分の全てをただ否定されている事に苛立ちを募らせつつも平静を装い、反撃の機会を伺ってワイラーの話に耳を傾けた。 「だが、部隊の規模が大きくなるとそうはいかん。参加する人数が多ければ多いほど、勝手な動きは尾を引いて後から響いて来る。」 「ふぅん、貴方も経験がお有りで?」 「あぁ、お坊ちゃんの高級士官様の勘違いした働きの尻拭いをする羽目になって、その巻き添えで前の隊長は戦死してる。その時に正規軍にもうちの部隊にも…少なくない|犠《・》|牲《・》が出た。」 犠牲と言う言葉に強い語気を込めて吐き捨てる様にそう言った。 「…それは、運が悪かったのでは?」 「そりゃ運が悪かっただろうさ。だが、それを引き起こしたのが、『正義の味方ごっこ』に興じたお坊ちゃんなんだぜ?無論、そいつも死んだ。」 「………」 青年は何も言い返せなくなった。今までの話を頭の中で反芻して想像する。自分の行動で引き起こされるかも知れない事態に息を飲む。 「だからもし、傭兵の矜恃というのがあるのなら、それは『正義感』なんぞでは無く、忠実に命令を実行するっていう『飼い犬』になるって事だろうぜ。」 ワイラーは自嘲気味に言った。 「お前さんは、これまで培って来た矜恃を捨てる事が出来るか?」 それはある意味で残酷な質問だった。 己の寄って立つモノはそう簡単には捨てられない。 それでも青年は、これまでに無いほど考えて答えを出した。 「…すぐには難しいかも知れない。ですが、仲間に迷惑をかける様な真似は決してしない。」 それを聞いたワイラーはニッと笑みを浮かべて右手を差し出した。 青年は応えて握手を交わし、覚悟を決めた。 「そうかい、なら歓迎するぜ。傭兵部隊『グライフリッター』にようこそ。」
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プロローグ……? 俺「ストライクウィッチーズだっぺ」 795-796 作者 ID B73e14d20 総レス数 2 このページでのレス数 2 795 :アナルワイプさん恋をする[]:2011/02/23(水) 22 49 18.74 ID B73e14d20 ~プロローグ~ 智子「ああっ!! ん…あぁんっ! あっ、あっ、あっ!」ビクンッビクンッ ジュゼッピーナ「ハァハァ…フゥ…ハァハァ…。」ゼェゼェ ハルカ「ジュゼッピーナ准尉、頑張ってくださいっ! もうちょっとで今日10回目の撃墜になります! 今までで最高数ですよっ!!」 ジュゼッピーナ「ハァハァ…ええ…そうね…。」ゼェゼェ ハルカ「これでとどめですっ! ウォォォォォォォッ!!!」ウォォォォォォォッ 智子「んっやっあっあああああああああぁぁぁぁ………。」ビクンッビクンッビクンッ... ハルカ「フゥゥゥ…いい汗かきました。」ツヤツヤ ジュゼッピーナ「ハァハァ…そう…ね…。こんなに…ハッスルした夜は初めてね…。」ゼェゼェ 智子ハァハァ ハルカ「………………。」 ジュゼッピーナ「…どうしたの、ハルカ…?」ゼェゼェ 796 :アナルワイプさん恋をする[]:2011/02/23(水) 22 51 15.59 ID B73e14d20 智子ハァハァ ハルカ「…智子中尉の吐息聞いてたらまたムラムラしてきましたっ!!」ダッ ジュゼッピーナ「えっ!? 今日はもう…」 <ウヒョーットモコチュウイィィィィ <ハルカ キョウハモウム…アンッアッアッ ジュゼッピーナ「………………………。」 <ココカー!?ココガイイノンカーッ!? <アッ…ンッヤッ…アアンッ ビューリング「うるさくて眠れん…。」 キャサリン「もういいかげん寝不足ねー。」 エルマ「誰かなんとかしてください~…。」ブルブル <チュウイィィィィトモコチュウイィィィィィィィィッ <アンッ…ヤッアアアアアアアアアァァァァ…
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概要 現・キャプテン・マーベルで、元・ミズ・マーベル。その他、ウォーバード等、何度か名前とコスチュームを変えている。 歴戦のアベンジャーズメンバーであり、数奇な人生を歩んできた苦労人。 コズミック級のスーパーパワーを有する、MARVEL界屈指のスーパーヒロイン。 初登場 Marvel Super-Heroes 13号 クリエイター キャラクター 【ヒーロー】本名:キャロル・ダンパース Carol Danvers 女性/地球人/米国人/元軍人 初登場時は米空軍基地に勤務する女性軍人だった。 初期はクリーの地球侵略の尖兵として進入してきたキャプテン・マーベルと出会い、星を越えた禁断の恋に落ちるただのヒロインだった。 日本ではかつてアベンジャーズ系の翻訳本が少なかった事もあり、「ローグにパワーを奪われた人」として知られていた。 X-MENのゲストメンバーだった時期もあり、アベンジャーズとの板挟みに悩んだ事もあった。 エピソード オリジン 偶発的な事故によりキャプテンマーベルに力を与えられた変身ヒロイン。 当初は変身後の記憶が残らない設定のため、女性誌記者とスーパーヒロインの二つの顔を持っていた。 これは人格の分裂に…自立した女性としての立場とヒロインとしての姿の狭間で悩むキャラという位置づけだった。 後に人格が統合されると同時にキャロルの時でも記憶が残るようになり、自覚してヒーロー活動を開始する。 偽りの夫婦生活 イモータスに捕らわれた時、体内受精処置により、イモータスの子供を身ごもらされた。 急激に成長し、成人となった息子は、実はリンボからの脱出を図るイモータス自身が転生した姿。 アベンジャーズは彼を捕らえようとしたが、「息子」への愛からキャロルはアベンジャーズと戦うことになってしまう(Avengers 200号)。 ローグとの対決~X-MENの客人 ヴィランとして初登場したローグによってパワーと記憶を吸収され、植物人間と化す。(Avengers Annual 10号) ローグが改心してヒーローになった後も、この時の事は人生最大の過ちとして彼女のトラウマになっている。 その後、キャロルはプロフェッサーXの精神治療を受ける。 後に「バイナリィ」の力(人間ホワイトホール、様々なエネルギーを操り奇跡を起こす。)を得て、恩義からX-MENへの加入を検討する。 が、加入直前にローグがメンバー加入を決めてしまい、共にはやっていけないとして加入を断念。 宇宙に旅立ち、スタージャマーズと行動を共にしていた時期もある。 再出発と挫折 ……そして復活 ヒーローズリターン初期に「バイナリィ」としての力を失い、名をウォーバードと改めて活動を始める。 バイナリィの力を失った事を内緒にした事と、そのことを気に病むうちにアルコール中毒となり、アベンジャーズから除名される(Avengers V3 7号)。 だが、かつてアル中の地獄を体験したアイアンマンの粘り強い説得によって、次第に閉ざしていた心を開き、アル中の克服を決意。 アベンジャーズ外部からの干渉によってメンバー再編成を余儀なくされた際、新メンバーとしてついに復帰(Avengers V3 27号)。 名前もMs.マーベルに戻す。 シビルウォー アベンジャーズ解散後、新たに結成されたニューアベンジャーズに参加。 シビルウォー時は登録法賛成派の中核メンバーとなる。 トニー・スタークによって(マイティ)アベンジャーズのチームリーダーに任命され、新メンバー選抜にも携わる。 法に従う事が何より大切と信じていたが、仲間を逮捕する事に葛藤を続けていた。 また、この頃、平行世界から来たウォーバードに命を狙われるが、ローグとの共闘によってこれを退けている。 この時期にはワンダーマンと付き合っていたが、長続きはしなかった模様。 シークレットアベンジャー ソーがリーダーになった時期に、シークレット・アベンジャーズのメンバーとして活躍している。 キャプテン・マーベル襲名 キャプテン・マーベルの名前を受け継ぎ、コスチュームを一新した。ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーにも参加している。 近年はA-フォースのリーダーにもなり、活躍の場が増々広がっており、2016年のシビルウォーIIでも中心的役割を担うこととなる。 能力・技能 キャプテン・マーベル(マー・ベル)に協力した際に事故によって偶発的にクリー人としての戦闘力を身に付ける。 超怪力、飛行、超耐久力、「第七感」(危険察知)等の能力を持つ。(なぜか「第七感」のみはローグはコピーできなかった。) キャロルからマーベルへの「変身」はごく初期に無くなったが、現在も私服からコスチュームへの「変身」は自在に行うことができる。 「バイナリー」の力は一旦失われたかに思われたが、キャプテン・マーベル襲名後再び使用できるようになった。(エネルギーブラスト等) (ただ、使いすぎると枯渇するような性質のものらしく、無制限には使用していない。) その他 メディア展開 翻訳本 ミズ・マーベル(光文社) シビルウォー:ミズ・マーベル(ヴィレッジブックス) キャプテンマーベル(小学館集英社プロダクション) ゲーム MARVEL HEROES OMEGA(Gazillion)MMO RPG。最初期からのプレイアブルの一人。物理/エネルギー攻撃を使い分ける遠近両刀の万能型。 バイナリーやウォーバード等、各種コスチュームが揃っている他、コスチューム変更でマー・ベルにもなれた。 その他、数々のMARVELゲームに登場している。 アニメ X-MEN92年のテレビアニメシリーズで、ローグの過去話としてゲスト出演。 アベンジャーズ 地球最強のヒーロー アベンジャーズ コンフィデンシャル ブラック・ウィドウ パニッシャー マーベル フューチャー・アベンジャーズ アベンジャーズ・アッセンブル 映画 マーベルシネマティックユニバースに登場。 「アベンジャーズ:インフィニティウォー」に予告的に登場が示唆された後、「キャプテン・マーベル」が公開され、「アベンジャーズ:エンドゲーム」にも引き続き登場している。 現在「キャプテン・マーベル2」製作中。 ドラマ(没) 1970年代末~80年代にかけて、マーベル・キャラクターのテレビドラマ化が続いたが、唯一の女性キャラとして「ミズ・マーベル」のテレビ化権が挙がっていた。しかしヒューマントーチ(FF)とともにドラマ化されなかった。詳細は不明。 関連キャラクター ヒーロー ローグ ヴィラン
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夏空のモノローグ メーカー オトメイト(アイディアファクトリー) 対応機種 PS2 発売日 2010年7月29日 ジャンル 夏色タイムループAVG タイムループで何度も繰り返す7月29日の謎を描いた女性向けの恋愛AVG
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世界水泳 ロシア・カザン2015 (4) <トップ|シンクロ・1|シンクロ・2|競泳・1|競泳・2|朝帯> 8月2日(日) 26 00~28 55 A枠60秒 - 東京海上日動、キリン(CMはキリンビバレッジ)、「トム・クルーズ ミッション インポッシブル ローグ・ネイション」 B枠60秒 - イオンカード、サンスター、野村グループ C枠60秒 - ヤクルト、ブシロード、RIZAP D枠60秒 - 呉工業、radiko.jp、ALSOK 8月3日(月) 23 10~25 26 A枠2 00" - 野村グループ 60秒 - ヤクルト、ダイワハウス B枠60秒 - 東京海上日動、小林製薬、トヨタ、「トム・クルーズ ミッション インポッシブル ローグ・ネイション」 C枠60秒 - キリン(CMはキリンビール+キリンビバレッジ)、DeNA、イオンカード、久光製薬、NTTドコモ D枠60秒 - 宝酒造、トライグループ、サンスター、JT、RIZAP 8月4日(火) 23 10~25 36 A枠60秒 - ヤクルト、トヨタ、イオンカード、「トム・クルーズ ミッション インポッシブル ローグ・ネイション」 B枠60秒 - サンスター、GMOクリック証券、トライグループ、サントリー C枠60秒 - 宝酒造、久光製薬、東京海上日動、P G、ソフトバンクモバイル D枠60秒 - キリン(CMはキリンビール+キリンビバレッジ)、野村グループ、キッセイ薬品、江崎グリコ、ダイワハウス 8月5日(水) 23 10~25 41 A枠60秒 - 「トム・クルーズ ミッション インポッシブル ローグ・ネイション」、イオンカード、キリン(CMはキリンビール+キリンビバレッジ)、野村グループ B枠60秒 - ヤクルト、NTTドコモ、東京海上日動、出光興産 C枠60秒 - トヨタ、DeNA、サンスター、日本通運、小林製薬 D枠60秒 - アサヒビール、呉工業、太田胃散、ブシロード、(PT)宝くじ
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【プロローグ】 人間には向き不向きがあると思う。 たとえば完全に文系脳の人間がノーベル化学賞を取る事もなければ、 ボールに碌に触った事もない茶道部の連中が、野球で甲子園出場常連校に適うはずもない。 蛸は空を飛べないし、烏賊が地上を走りもしない。ゴキブリは死ね。 その素質のない生物が、自分にまるで適していない環境に上るのは到底不可能と言っていい。 それが世の理である。 ……だというのに。 京太郎「俺……プロなんだよなぁ」 京太郎「プロに……なったんだよなぁ……」 何の因果か自分は、プロになっていた。 高校一年生のときの自分が見たら、到底信じないだろう。 今の俺でも信じられないのだから、猶更である。 自分には才能があるのか、それは結局未だ分かっていない。 自分の知っている彼女――あの時の彼女のようなものこそ、才能があると言ってよいのだと思う。 ただ、プロとして生活を送っているのは、確かな話なのだ。 須賀京太郎。もうお酒も嗜める年齢。 ちなみに、職業は――――麻雀プロである。 6 名前:1 ◆rVyvhOy5r192 投稿日:2013/08/17(土) 21 55 40.29 ID vE61e2jVo という訳で、始まりますがそのまえに……京太郎のプロとしてのレベルを決めましょう 今のところ特に闘牌の予定はないのでフレーバーのようなものですが…… もし闘牌があるんなら、色々と補正がついたりなんとか あるのは下のパターン 実力よりルックス勢 料理教室やってたり、ドラマに出てたりとどちらかと言えばタレント感覚 安価先の処理内容がそんな感じの傾向に。ルックスもイケメンだ! ガチ勢 MANS(男子麻雀)ランキング15位以内。もし麻雀をやるんなら、様々なスキル持ちになる 仮にルートとかあるんなら、勝ったら好感度が上がったり上がらなかったりするかも 安価先の処理内容も麻雀の解説とか、対局で顔を合わせたとかになる で、次安価出すんやけどいいかな 10 名前:1 ◆rVyvhOy5r192 投稿日:2013/08/17(土) 21 58 55.93 ID vE61e2jVo 京太郎は…… 1:実力よりもルックス勢 2:麻雀ガチ勢 3:『ルックスもイケメン』『麻雀も強い』……両方やらなければならないのが、安価スレの辛いところだな ↓3 13 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします投稿日:2013/08/17(土) 22 00 21.74 ID GBT/hZcFo 2 20 名前:1 ◆rVyvhOy5r192 投稿日:2013/08/17(土) 22 12 02.73 ID vE61e2jVo 13の選択:2 というワケでガチ勢です じゃあ、順位を決めましょうかね。MANSランキングの 以下、ランキングと異名 2位 「闇を裂く雷神」 オカルト 須賀プロに放銃してしまった相手は、ショックからか次局から思い通りに打てなくなるようだ また、須賀プロがレーダーでも使ってるかのように相手の待ちを見切ったりする場面も…… 3位 「赤き腕を持つ帝王」 技術昇華+オカルト 堅実な防御力を誇る須賀プロ。 直撃を受けても、まるで受けた傷口を再生させるかのように、似たような点数で和了するぞ 6位 「国産戦闘鬼」 オカルト 須賀プロから直撃を受けたり、須賀プロに直撃をした人間は動きが非常に悪くなる また、糸を張っているかのように誰かへの直撃を肩代わりする場面も…… 8位 「神眼の拳闘家」 技術昇華+運 基本的に打点が高い、須賀プロ 一時番組の企画で出た格闘技大会でも、なかなかの成績を収めたらしく……眼もいいのだろうか 9位 「悪魔の天敵」 技術昇華+運 圧倒的なスピードで、かすめ取るように誰かの和了を奪い取る須賀プロ とあるプロとの戦いで、彼女を激しく妨害した事からこの名前が付いたらしい 10位 「夢を盗む天使」 オカルト 須賀プロと対戦した相手は、何故か『都合のいい夢のようなもの』を見るというが…… 12位 「天上の荒武者」 技術昇華+運 精密射撃と呼べるほどの狙い撃ちを披露する須賀プロ どうやら、相手との順位差があるほど彼は燃えるらしいが…… 15位 「視えざる空の支配者」 運 ある種、流れを引き寄せる才能を持っているというべきか……。 連続して和了した須賀プロを止めるのは至難の業。驚異的な速度を発揮する 元ネタがあるから、別に 1は中二病じゃないから 23 名前:1 ◆rVyvhOy5r192 投稿日:2013/08/17(土) 22 15 02.66 ID vE61e2jVo あ……13位で 13位「オカルトスレイヤー」 技術 際立った特徴を見せないものの、堅実に練習したのであろう 派手さはないが、オールラウンダーな強さを見せる ってのも追加 それじゃあ次、ランキング決めるから……ええかな? 26 名前:1 ◆rVyvhOy5r192 投稿日:2013/08/17(土) 22 20 20.94 ID vE61e2jVo 京太郎の順位と異名は…… 2位 「闇を裂く雷神」 オカルト 3位 「赤き腕を持つ帝王」 技術昇華+オカルト 6位 「国産戦闘鬼」 オカルト 8位 「神眼の拳闘家」 技術昇華+運 9位 「悪魔の天敵」 技術昇華+運 10位 「夢を盗む天使」 オカルト 12位 「天上の荒武者」 技術昇華+運 13位「オカルトスレイヤー」 技術 15位 「視えざる空の支配者」 運 ↓5 31 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/17(土) 22 21 52.39 ID UzkKzvPQo 13位 35 名前:1 ◆rVyvhOy5r192 投稿日:2013/08/17(土) 22 23 47.37 ID vE61e2jVo ……という訳で京太郎は 13位「オカルトスレイヤー」 技術 際立った特徴を見せないものの、堅実に練習したのであろう 派手さはないが、オールラウンダーな強さを見せる となりました ガチのオカルト持ちと戦ったらワンパンKOされてミンチになるレベルの強さです! おめでとう! 37 名前:1 ◆rVyvhOy5r192 投稿日:2013/08/17(土) 22 29 05.65 ID vE61e2jVo これは、男子だけじゃなくて女子も含めてのランキングっぽいね 凡人が故に技術を磨いたけど、技術だけでは本物のオカルトに鎧袖一触されるという…… それでも研究して、オカルトに食い下がらんと……って京太郎
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カセドリア連合王国軍アマテラス~精錬の書~ エピローグ ブルーヘクサの乱と言われたあの戦いから2年が経った。 あの後、佐紀は奇跡的に一命を取り留めた。 驚異的とも言える程の自然治癒能力で、数日後には立って歩けるほどに回復した。 結局、スモーキーさんを見つける事はできなかった。 落下地点と思われる場所には、夥しい血痕があった。 そしてそこから移動していったと思われる血痕が残っていた。 しかし途中で血痕は消えており、その後の足取りは不明だった。 終戦を機に、5カ国は不可侵条約を締結した。 これにより、永きに亘り続いた戦乱の世は終わりを告げた。 今ではどの国の人だろうと、5カ国を自由に行き来できるようになっている。 5カ国間全ての問題が無くなった訳ではないが、昔に比べれば無いに等しいと思えた。 ~カセドリア連合王国首都・アズルウッド~ 兵士育成機関のグラウンドに、金属同士がぶつかる音が響いている。 グラウンドでは、二人の兵士が戦っていた。 その二人とは…。 沙「まだ30分位しか経ってないのに、動きが遅くなってきてるわね。 もう疲れたのかしら?」 佐「まだまだッ!」 後退して佐紀と距離をとろうとした。 それを見て、佐紀が突進してきた。 佐「ヤーッ!」 沙「甘い!」 佐紀の隙をついて、ルグナザドを喉元に突きつけた。 佐紀はそれを確認すると、その場に膝をついた 佐「今日こそ勝てると思ったのに!」 沙「まだまだ佐紀には負けないわよ。」 ルグナザドを鞘に納めると、どこからか拍手が鳴った。 佐紀との訓練に夢中で、人が居る事に気づかなかった様だ。 音の鳴る方を見ると、拍手をしているのはベルだった。 ベ「久しぶりですね。唯一無二の親友にして、世界を救った英雄沙羅。」 沙「久しぶりね、会えて嬉しいわベル。 でも、私は世界を救って無いわ。」 何故私が世界を救った英雄と言われるのかには訳がある。 あの戦いの後、ブルーヘクサを倒したのは私だという噂が世界に広まったのだ。 私自身は何もしていないのに……。 沙「ブルーヘクサを倒して、本当に良かったのかな…。」 そう言うと、私は俯いた。 すると、ベルが近づいてきた。 そして、私の手を取って言った。 べ「良かったと思います!」 沙「…ベル。」 べ「ブルーヘクサを倒したのは、他の誰でもない貴女自身なのよ。 貴女がそんなでは、あの戦いで死んでいった兵士達に失礼ですッ!」 佐「そうだよ。お姉ちゃんは世界に、平和という名の光を齎したんだよ!」 沙「……うん。」 二人の言葉に自然と涙がこぼれた。 後日、私はフレイヤ王に呼ばれたので、シルヴァン城へと向かった。 謁見の間に通されると、玉座にフレイヤ王が座っていた。 フ「突然呼び出したりして、失礼だったかしら?」 沙「いえ、問題ありません。それにしても、何か用事でしょうか?」 フ「貴女に見せたいものがあるのよ。」 フレイヤ王に案内され、宝物庫らしき場所に着いた。 中に入ると、宝石や綺麗なドレス等が飾ってあった。 しかし私が驚いたのは、ある物が飾ってあった事だ。 それは宝石やドレスが飾ってある部屋にはそぐわない物だった。 沙「これは……フェンリル?!」 そう、スモーキーさんが使っていた武器だった。 フ「驚いた?あの戦いの時に見つけたものよ。」 あの戦いのときに見つけた? しかしこれは、スモーキーさんが持ったまま落ちたはず…。 私はフレイヤ王に近づき、その目を見た。 沙「これが発見された場所には、ブルーヘクサが居ませんでしたか?!」 もしかしたら、という淡い思いが頭を過ぎった。 しかしフレイヤ王は首を横に振った。 フ「ブルーヘクサは貴女が倒したのよ? もうこの世にはいないわ。」 沙「……そうですか。」 私はフレイヤ王の雰囲気に、少し違和感を感じた。 しかし、それが何なのかは解らなかった。 沙「それにしても、何処と無く変わられましたね。」 フ「そうかしら?」 そう言いつつ、下腹辺りを摩っている。 沙「あの、失礼かもしれませんが、妊娠なされているのですか?」 私の言葉に、フレイヤ王は笑みを浮かべた。 フ「そうよ。」 沙「お相手は誰なんですか!? 何処かの国の貴族か王族ですか?」 フレイヤ王は世界でも屈指の美女だ。 しかも一国の王ともなると、相手は相当な貴族かそれとも…。 フ「貴族でも王族でもないわ。」 沙「それじゃ、庶民と結婚されるんですか!?」 フ「そうよ。 昔ね、約束したのよ。大人になったら結婚しようって。 もう忘れてるものと思ったけど、彼も覚えてくれてたみたいなの。」 フレイヤ王の顔を見ると、その人をとても愛しているのが解った。 そして何かを思い出したのか、はっとしたような顔をした。 フ「そうそう、彼から伝言があったわ。 今の貴女にはぴったりかもしれないわね。」 今の私にぴったり? 沙「何でしょうか?」 フ「少し乱暴な言葉だけど、最後まで聞いてね。 お前は世界に光を齎したんだから、胸を張って前を見ろ。 それができないならずっと後悔すればいい、この甘ちゃんが。 私も、貴女は世界に平和を齎したんだから、前を向いていて欲しいわ。」 ……甘ちゃん。 その言葉だけで、彼というのが誰なのか解った。 沙「……解りました。もう自分がしたことに後悔なんてしません。」 数日後、私は佐紀を連れて世界を見て回り始めた。 平和になった世界を、この目で見てみたいと思ったからだ。 沙「行くよ、佐紀!」 佐「うん!」 全ての人々に、クリスタルの加護のあらんことを・・・ 。 カセドリア連合王国軍アマテラス~精錬の書~ 完 長文駄文なSSでしたが、無事に終わりました。byスモーキー
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プロローグ カニングの裏路地を、ジークはギャーギャー騒いでいるチンピラどもを無視して歩き回っていた。 ジークは、長身で美顔のためカニングの女性たちに非常に人気があった。 そのうえ喧嘩好きのジークは、自分に刃向かうヤクザやチンピラどもを蹴散らしていたので、 カニングの住人にとっては正義の味方以外の何者でもなかった。 そのため表通りを歩いているとキャーキャー騒がれるので、ジークはあえて裏路地で暇を潰していた。 カニングの住人から見ればジークは『正義の味方』であるが、逆にヤクザやチンピラ側から見るとジークは『一番邪魔な敵』だった。 黒い、羽根のようなコートに黒いズボン。 そして黒い髪に黒い瞳という全身真っ黒なジークは、ヤクザやチンピラから『黒い悪魔』と呼ばれていた。 ちなみに背中に掛けた武器も黒い魔法剣である。 まあそういった理由も重なって、チンピラたちも騒ぐだけでジークに迂闊に手を出せないでいた。 ジークはなかなか突っかかってこないチンピラどもを見兼ねて、両手を頭の後ろに組んで能天気に言った。 「意気地のねぇ糞野郎ばっかだな、ここは」 その瞬間、無数の殺気がジークに集中した。 が、誰一人としてジークに攻撃を仕掛けようとする者はいなかった。 ジークは立ち止まって頭の後ろに組んでいた手を離し、不意に地面に右手をついた。 そして、なぜかその場で片手で逆立ち。 こんな無防備の体勢の相手にも喧嘩売れねぇのか、と言わんばかりの傲慢な顔つきで辺りのチンピラたちを覗き込んだ。 「てめぇ、なめてんじゃねぇぞ!!」 ジークのその態度にとうとう痺れを切らした小柄なチンピラは、サバイバルナイフを片手にジークに斬りかかった。 それを見てジークは満足したように微笑み、小柄なチンピラのナイフが自分に届く直前に、長い足を上から頭にてっぺんに叩き落した。 小柄なチンピラはその場に倒れ、ナイフが転がる音が鳴り響いた。 「ドーン!チンピラA、戦闘不能。次はどいつだ?」 ジークは依然逆立ちしたまま、さらに挑発的な態度でチンピラたちを見る。 チンピラたちはついにブチギレて、今度は全員一斉に飛びかかってきた。 ジークは目の前に倒れているチンピラAの足を右手で掴み、向かってくるチンピラたちに投げ当てた。 そして今度は右手も地面について、まるで空中散歩をしているかのように足をバタバタと振ってチンピラたちを次々とコンクリートの上に沈めていった。 数十秒もしないうちに、残ったチンピラは一人だけになっていた。 「最後まで生き残ったことを褒めてやる、と同時に同情するよ。」 恐怖で膝を笑わせている最後のチンピラを尻目に、ジークは逆立ちをやめ立ち上がった。 小指から一本ずつ数えるように拳を握り、その拳を体の横で肩からグルングルン回している。 「なんせ、俺の鉄拳を受けちまうんだからな!」 鋭い殺気と共に放った拳は、チンピラの顔面の直前のところでピタッと止まった。 チンピラは気絶している。 ちょっとやりすぎたかなと思いつつも、あまりにも画になるもんで大笑いしてしまった。 が、その大笑いも一瞬で止んだ。 今までに感じたことのない強力な魔力を持つ者が突然背後に現れた気配を感じ取ったからだ。 ジークは後ろを振り向かないまま背中の魔法剣の柄を握った。 「まあまあ、落ち着いてください。私はあなたと殺り合いに来たわけではありません。取引しにきたのです」 確かに、全くとは言えないが殺気はない。 ただこれほどの魔力の者なら、殺気を隠す魔法も……いや、そんな魔法聞いたことないが。 ゆっくりと後ろを振り向く。 そこには眼鏡を掛けた、いかにも知的な男が立っていた。 黒いスーツを着ているところを見ると、どうやら殺り合いに来たわけではないというのは本当らしい。 ジークは柄から手を離し、顎を触りながら眼を細めて言った。 「ほほーう、この俺と取引だと?」 スーツの男はニッコリと微笑み、ずれた眼鏡を元の位置に戻した。 「私たちの仲間に加わっていただき──」 「断る」 手をピストルの形にしてスーツの男に向けながら、ジークは即答した。 人の話は最後まで聞くものですよ、と言うだろうと予測して少し吹き出しそうだったが、なんとか堪えて髪を掻き揚げて落ち着いた。 パァン、と手のピストルを打つ素振りを見せる。 「俺は組織とかそういう類に属することを善としない主義だ」 なんと傲慢な男。 こんな男、我が組織に入ったところではたして本当に役に立つのだろうか。 スーツの男は呆れた表情を見せ、趣味の悪いアクセサリーを掲げた。 髑髏に象られた趣味の悪いアクセサリー。 普通の人間なら見ただけでちょっと引くだろう。 「そうですか。しかし、我が任務は絶対に遂行せねばなりません」 その瞬間、趣味の悪いアクセサリーが突然輝き始めた。 髑髏のアクセサリーに似合わない黄金の光が、辺りを覆いつくす。 しまった。 ジークは、眩い光に眼の自由を奪われスーツ姿の男を見失った。 光が消え視力が回復してきたころ、さっきまですぐ目の前にあった強力な魔力が消えていることに気づいた。 ──逃げたか。 ジークは、何事もなかったようにその場を立ち去ろうとした。 その時、ジークの心の中に一つの声が響いてきた。 「その呪いを解いてほしければ、我らの仲間に加わることです。良い返事をお待ちしておりますよ、ジーク=フリード」 それは紛れもなく、先ほどのスーツの男の声だった。