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登録日:2014/08/16 Sat 23 11 53 更新日:2024/06/24 Mon 10 01 25NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 1991年 CAPCOM GB VC どうしてこうなった カプコン クイント ゲーム ゲームボーイ シンキングラビット ラッシュジェット無双 ロックマン ロックマンシリーズ ロックマンワールド ロックマンワールド2 低難易度 何しに来たクイント 夢の競演 異色作 粗大ごみのサクガーン 衝撃のラスト 1991年12月20日に、ゲームボーイ用ソフトとしてカプコンより発売された横スクロールアクションゲーム。 携帯用『ロックマン』シリーズの第2作目。 かつてはバーチャルコンソール(3DS)にて配信されていた。 2024年にはNintendo Switchの「ゲームボーイ Nintendo Switch Online」で本作を含むワールドシリーズ全5作品が配信された。 今回ベース作品として、『ロックマン2』及び『ロックマン3』が選ばれた。 スライディングやE缶の導入、ラッシュが登場するなど全体的に3の要素が色濃く出ている。 難易度に関してはノックバックや被ダメージが小さい、マップが単純、パスワードでE缶が記憶されるなど、 前作を含めたワールドシリーズ5作品の中では比較的低い部類に入る。 そのため「ヌルすぎる」と思う方もいるだろうが、裏を返せば初心者にもお勧めしやすいので、 ある意味ワールドシリーズの入門向けの作品と言える。 ただ本家及び他のワールドシリーズと比べると、BGMや操作感覚、画面演出などが異質なところが見受けられる。 難易度の低さも相まって、本作は多少人を選ぶ作品となっている。詳しくは後述。 【今作の特徴】 ステージ構成 「前半・後半それぞれ4つに分類されたステージから1つを選ぶ」方式に変化はない。 今作でも後半4ボスは部屋にテレポートカプセルが並んだボスラッシュの形式となっている。 がカプセルに入ったらそのままボス戦だった前作とは異なり、今作ではそれぞれの専用ステージにワープする。 また今作でも一度クリアしたステージは再挑戦できない。 さらに後半ステージをクリアしても武器エネルギーが回復しなくなる。 この仕様は『ワールド4』、『ワールド5』においても同様。 スライディング 3からの新アクション。とっさに姿勢を低くして高速移動する。 今まで飛び越すしかなかった頭上の攻撃をジャンプ以外で回避可能・狭い通路を抜けるなど、用途は様々。 今作ではグラフィックが本家と違う上に、 「スライディング中にAボタンを押してもジャンプができない」、「反対側に十字キーを入力しても止まらずに動いてしまう」 など、本家と比べて少し扱いにくくなった。 次回作ではグラフィックや操作感覚などは本家に準拠しているのでご安心を。 E缶 3同様、ゲームオーバーになっても没収されなくなり、かつパスワードでの保持も可能である。 ただ缶の最大保有数が2と同じ4つに限定された。 以上の仕様は本作以降のワールドシリーズでも変更はない (パスワードでの保持については、ワールド3にて一旦廃止される)。 エネルギー回復関連 回復中は画面が静止することはない。そのため、ポーズ(メニュー画面の開閉)を含めてあらゆる操作ができる。 なお武器の回復中に、ポーズをかけ他のエネルギーが減っている武器を装備するとその武器も回復することができる。 BGM 本作のBGMは大部分がオリジナル。 この辺りは賛否両論あるが、メロディ自体は評価されている曲もある。 ただ殆どがキンキン音+激しいドラムを多用しているため、聞き苦しいとの声も… SEも本家とは大幅に異なる。 例:E缶取得時→「ブリュッ」 1UP取得時→「コイーンコイーン」 その他 はしごを登っている時に攻撃を受けても、上を押し続けていればそのまま登れる。 【ストーリー】 前作でコテンパンにやられたDr.ワイリーは打開策としてある秘策を思いつく。 時空研究所で研究しているタイムマシンを盗んで、過去のロックマンを倒そうとするものだった。 しかしまだ開発段階のタイムマシンには未来にしか行けないという欠陥があったため、未来のロックマンを捕まえ改造する計画へと変更した。 そして現代と未来のロックマン。2人が出会う時、激闘が幕を上げる…はずだった 【登場人物】 DRN.001 ロックマン 心優しき主人公。 今回は未来の自分と戦うというハードな展開が待っているが… Dr.ワイリー 前回いつも通りロックマンに敗れたが、打開策として 「タイムマシンを盗んで、未来のロックマンを捕縛・改造する」計画を立案した。 発想がぶっ飛びすぎている。やはり、天才か… …が、これにはロックマンも堪忍袋の緒が切れたのか、最後にエラい目に遭う。 Dr.ライト 調査の末タイムマシンが盗まれたのは、ワイリーの仕業であることを突き止めた。 ワイリーの野望を阻止するため、ロックマンに彼の追跡を指示した。 ラッシュ 犬型サポートロボ。 ジャンプ台の「ラッシュコイル」、飛行形態の「ラッシュジェット」、水中形態の「ラッシュマリン」、 そして宇宙船の「ラッシュスペース」の4形態に変形してロックマンの行く手を切り開く。 ただ本作以降のワールドシリーズではコイルはボスを倒して入手する形式になった。 ジェットも水中では使えないため、マリンが必須の場面は存在する。 マリン「我が世の春が来たぁぁぁぁ!!」 …それでもマリンが使える場面は少ないし、結局はバランスはジェットが出た瞬間にひっくり返ることとなるが。 【8ボス】 前半ではロックマン2、後半ではロックマン3のボスを攻略する。 ボスのプロフィールなどについてはそれぞれの作品を参照してほしい。 前半 DWN.009 メタルマン カットマンをベースにした戦闘用ロボット。回転鋸型武器「メタルブレード」を2枚投げる。 今作ではコンベアの向きやジャンプの高さは変わらない。 特殊武器はメタルブレード 回転ノコギリ状の武器を投げつける。 8方向に撃てる上に燃費も良く、走りながら発射できる。 弱点はクラッシュボム。 DWN.010 エアーマン 空中戦闘用ロボット。小型の竜巻を発生させる「エアーシューター」が武器。 今回はスライディングがあるので、エアーシューターが少し回避しやすい。 特殊武器はエアーシューター 小型の竜巻を斜め上に3発同時に発射する。 竜巻は徐々に拡散する。 弱点はリーフシールド。 DWN.013 クラッシュマン 重装甲と高火力を併せ持ったロボット。 こちらが攻撃すると反応してジャンプし、両腕に仕込んである針付き時限爆弾「クラッシュボム」を発射する。 特殊武器はクラッシュボム 針付き時限爆弾を前方に発射する。壁に刺さってしばらくすると爆風を起こす。 FC版と比べると爆風が小さく、最大4発までしか発射できない。 今作ではこれで破壊できる壁が存在しない。 弱点はエアーシューター しかしこれで与えられるダメージが大幅に減少しており、エネルギーを空にしても倒すことはできない。 DWN.016 ウッドマン 森林での戦闘用に開発されたロボット。木の葉型ビット「リーフシールド」で防御・攻撃する。 今回リーフシールドの防御力が低下しているほか、被ダメージが大幅に減少している。 特殊武器はリーフシールド 一枚一枚独立している木の葉型ビット4枚をロックマンの周囲で回転させる。 十字キーを押すことで任意の方向にシールドを発射可能。 展開中はジャンプしかできない他、一撃で倒せる敵の体当たりしか防げない。 弱点はメタルブレード。 後半 DWN.017 ニードルマン 削岩用ロボを改造した戦闘用ロボット。 両腕のバスターからは針型徹甲弾「ニードルキャノン」を、頭部からは「ニードルハンマー」を繰り出してくる。 特殊武器はニードルキャノン フルオート連射可能な針状の弾を発射する。使い勝手はほぼバスター同様。 3連射まで可能で、ボタンを押している間は撃ち続ける。 弱点はタップスピンとエアーシューター。 DWN.018 マグネットマン 屑鉄処理用ロボを改造した戦闘用ロボット。 強力な磁力を操ってロックマンを引き寄せたり、上腕部から「マグネットミサイル」を発射して攻撃する。 今作では引き寄せ攻撃の安全地帯(画面の両端)が存在しない。 特殊武器はマグネットミサイル 巨大なU字磁石型のミサイルで、一度だけY軸方向に追尾する。 2連射まで可能だが、一発辺りの燃費が少なくない。 弱点はニードルキャノンとメタルブレード。 DWN.020 ハードマン 整地作業用ロボット。ボディプレスのほか、両腕からロケットパンチ「ハードナックル」を放つ。 今作ではハードナックルに攻撃すると、こちらの攻撃を跳ね返す。 特殊武器はハードナックル ロックマンの片腕にエネルギーを込めてそのまま発射する。 隙は大きく初速も遅いが威力は絶大なロマン武器。発射後軌道を上下に微調整可能。 今作ではこれで破壊できる壁が存在しない。 弱点はマグネットミサイル。 DWN.021 タップマン 特殊バリア試験用ロボット。 高速回転による鉄壁の防御システム「タップスピン」で攻撃を防いだ後体当たりを仕掛ける。 頭からコマを出す能力もあり、これに攻撃するとこちらの攻撃を跳ね返す。 特殊武器はタップスピン 空中で回転攻撃を仕掛ける。 ロックマンが使っても防御はできないが、威力は高い。当たって初めてエネルギーが減る。 今回は効かない敵に連発してもエネルギーを消費しない。 弱点はハードナックル。 【その他のボス】 クイント Dr.ワイリーがロックマンを倒す刺客として送り込んだロボット。 その正体はワイリーによって洗脳・改造された未来のロックマンである。 未来のロックマンは戦闘機能を持っていないため、過去から襲ってきたワイリーに敵わなかったのである。 本来は穏やかで戦いを好まないらしい。 その設定上ロックマンキラーではないが、ポジションとしてはキラーに相当する。 体力ゲージは表示されないが、並のボスより体力はある。 戦闘機能を持たないため、戦闘では削岩ロボットを改造した「サクガーン」に乗り込んで攻撃してくる。 …のだが、本作に登場するボスの中でもかなり弱い。 というのもその動きが、「ロックマンのいる位置に向かってジャンプ→着地時に岩の破片を撒き散らす」 というもので岩の破片に注意していれば、スライディングで容易く回避できる。 更に、戦闘開始前に密着し、クイントの頭上辺りめがけて弱点のハードナックルを連打すると、何とサクガーンに乗る前に撃破する事が出来る(*1)。 撃破すると逃げ出していき、それっきり登場しなくなる。 生きているのか、元の世界に帰還できたのだろうか… ていうか何しに来たんだお前。 ワンダースワン版『ロックマン フォルテ』でもクイントについて語られているが… 特殊武器はサクガーン ホッピング+削岩機のようなものに搭乗して、敵を踏みつける。 が、敵に接触すると自分もダメージを受けるし、また乗っているだけでエネルギーを消耗してしまう。 ぶっちゃけ使い勝手がとても悪く、使い物にならない。 主な弱点はクラッシュボム、リーフシールド、ハードナックル。 ワイリーマシンワールド2号 今作のラスボス。 ワイリーマシンの中では最多形態(3形態)を誇り、また一番費用を費やした。 …のだがいざ搭乗すると、ワイリーのサイズが何故かロックマンの頭一個ほどの大きさになっている。 地面を跳ねる弾や追尾性能を持ったミサイルなどを発射する。 一定ダメージを与えると、第2・3段階へと移行していく。弱点はコックピット。 弱点武器はサクガーン まぁ使用したら、間違いなく自分のライフか武器エネルギーが先に尽きると思うが。 素直にロックバスターを使った方がよい。 なお、この武器でワイリーマシンワールド2号を撃破するとサクガーンに乗ったままエネルギーを吸収する演出が見られるので暇な人は第3形態に移行してある程度体力を減らしてからサクガーンを使って倒してみるといいだろう。 撃破するとロックマンが何故かワイリーマシンのミサイルを入手する。 さらに敗れたワイリーはいつもの土下座をせずに宇宙へ逃走、追跡してきたロックマンは先程入手したミサイルをワイリーのUFOに発射する。 命中したワイリーUFOは墜落してそのまま大気圏内に突入、地表で大爆発して散った。 そして感動のエンディングへ。なんだよこの展開… なお、次回作では何事もなく生きている。間一髪脱出できたのだろう。 【余談】 本作を制作した会社は、前作を制作したところとは別である。 BGMや操作感覚など前作と雰囲気が大きく異なるのは、これが主要因であると思われる。 このことに関して稲船敬二氏は、「(本作を開発した)外注先があまりロックマンをわかっていなかった。」 (※『R20+5 ロックマン ロックマンX オフィシャルコンプリートワークス』102ページより、一部抜粋。) と語っている。 YOU GOT TSUIKI-SHUSEI △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ボス選択画面の曲が酷過ぎる。ワイリー研究所内部の曲も。 -- 名無しさん (2014-08-16 23 52 49) 見る限り、いろいろ試行錯誤していた過渡期の作品だったようだな。 -- 名無しさん (2014-08-17 00 05 56) 簡単だから手軽に出来る分、ワールドシリーズでは一番やってた。項目にもある通り、ロックマン初心者の入門編にはなると思う -- 名無しさん (2014-08-17 01 50 47) 当時「あれっ?」って感じがあった。そして他のワールドの出来が良いからこの作品の「変な所」がクローズアップされてしまう・・・。 -- 名無しさん (2014-08-17 09 26 29) ワイリーの眉毛ピクピクと土下座の存在しない初の作品なのだよ。 -- 名無しさん (2014-08-17 09 34 06) 誰が何と言おうとワールド2のBGMが大好きだ。特にハードマンステージ -- 名無しさん (2014-08-30 18 09 12) クイントはまじで歴代最弱候補だわ。雨降らさないトードマンじゃねーか -- 名無しさん (2014-12-22 16 56 28) 音源は酷いけど、BGM自体は良いのが多いと思う -- 名無しさん (2017-12-08 10 34 51) オリジナルBGM全体的にいいし、難易度としてもGBロックマンデビューしたい人にはオススメ -- 名無しさん (2017-12-08 12 41 38) なんだかんだでクイントの存在はある意味、エックス達の存在を否定する未来に繋がる可能性も秘めているのかもしれない。ゲーム内容はアレだがバックストーリーは結構深いから嫌いになれない。まぁクソ雑魚いのは変わりないんだが -- 名無しさん (2021-07-09 13 32 04) ワールド全作が配信されたので2の浮きっぷりが全世界に認知されちまうー!パチモン感は拭えないけど出来は及第点なので未プレイ勢は食わず嫌いしないでくれよな! -- 名無しさん (2024-06-07 14 14 07) 初代ワールドと2どちらが好きかと聞かれるとこっちと答えるわ自分、もっとも『難易度が低いから』と言う理由ありきだし一番出来がいいのは5だし -- 名無しさん (2024-06-08 04 38 47) 名前 コメント
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プロローグ 最終話 エックス・・・・世界は今平和なのか・・・・? 俺は目覚めるべきではなかったのか? あらすじ 特A級イレギュラーハンターにして、最後のワイリーナンバーズでもあるゼロ。 彼は己の中に存在するロボット破壊プログラムが世界を脅かさないようにする為に、それを取り除くべく自らその身を封じた。 それから102年後、彼が眠りから覚めた先に見たものは、人類を中心としたレプリロイド対抗組織「アルカディア」と レプリロイドによる組織「シグマ」との全面戦争の渦中にある世界だった。 解説 ポリオ氏による人間とロボットが入り乱れるストーリー 世界観は『ロックマンX5』の後から分岐した『ロックマンゼロ』の時系列と思われるが、初期においてはゼロの外見や声は『エックス』版である(詳細は後述)。 また、戦闘シーンでは演出のためにライフバーや制限時間が表示されない。 登場人物 ゼロ 本作の主人公 レプリロイドに襲われていたシオンと出会い、戦いの中に身を投じる。 + ネタバレ注意 ビグ・ザムとの戦闘でボディを大破。その後はぁと達に拾われ、明芳の手で意識を別のボディに移されてロクゼロ仕様となった。 元のボディは…。 シオン・エルトナム・アトラシア 本作のヒロイン アルカディア調査隊の隊長で問題児だらけのメンバーをまとめ上げている。 レプリロイドに追われていたところをゼロに救われ、以降は(軍の意向で)彼を「武器」として行動をともにしている。 + アルカディア ムラクモ アルカディアの長 レプリロイドに対して思うところがあり、監視もかねてゼロを調査隊に配属させた。 アルカディア四天王 闘将/ベガ 賢将/石馬戒厳 妖将/完全者 隠将/ジェネラル アルカディア調査隊 一癖も二癖もあるメンバーで構成されており 他の部隊からは汚点呼ばわりされたり問題児の集団として扱われる。 トロン・ボーン 開発担当 コブン トロンが開発したロボットたち 様々な作業を行う。 ロール 掃除担当のロボット 指導ついでに自分の身長では届かない場所をゼロにまかせることも メカヒスイ トロンが開発したメイドロボ 火山地帯等、トロンが行動できない場所では遠隔操作で彼女の手足となる。 琥珀 シオンに仕えるメイドさん ことあるごとにシオンとゼロをからかう。 ネロ 調査隊の隊員 チームのムードメーカー的存在 スタン・エルロン 調査隊の隊員 騎士団のリオンとは浅からぬ因縁が… ストライダー飛竜 調査隊の隊員 常に冷静沈着で迅速に任務を遂行する。 アルカディア聖堂騎士団 カイ=キスク 騎士団の団長 リオン・マグナス 副団長 楓以下四名の部下達に頭を悩ませている。 楓 団員 普段は大人しいが、戦闘時には暴走する。 フィオナ・メイフィールド 団員 ドジッ娘だが悪運は強い。 ブロント 団員 謙虚さに欠け、上官相手にもため口で話す。 内藤 団員 協調性に欠け、自分勝手に突っ走る。 アルカディア電光部隊 アドラー 電光部隊の体長 他のチーム(特に調査隊)を目の敵にしている。 エレクトロゾルダート アドラーの部下 市民 愛乃はぁと 社会科見学でムラクモの演説を聞いていた学生 ムラクモの愛国心を尊敬している。 常に前向きな性格で、いかなる事実に対しても希望を捨てない 本作のもう一人のヒロインのような立ち位置 廿楽冴姫 はぁとのクラスメイト なにかとトラブルに首を突っ込みたがるはぁとを心配している。 サンタナ 機械の部品を取り扱う商人 トロンにデートという名の宝探しに付き合わされている。 デビロット姫 アルカディアで悪事を働く幼女 アルカディアの狗に成り下がったトロンを見下している。 ロボカイ デビロットの僕 一応ロボットなのだがデビロットは彼をロボ扱いされることを嫌う。 明芳 第15話に登場した科学者 美凰 明芳が作ったロボット 先駆者 アルカディアにおける一般的なロボット 清掃用がほとんどだが、第14話では最新型の戦闘用も登場した。 + シグマ ジャスティス シグマの長 ムラクモ同様、ゼロに興味を抱き、味方に引き込もうと狙う。 ワーロック ジャスティスの側近 ∑・八傑 紅蓮の一番槍/ブロディア 黒鉄の乙女/メタルパチュリー ザギ 黒歴史の機人/マキシマ クリザリッド ソロモンの砦/ビグ・ザム 勇気の剣聖/ブレイド ナインボール=セラフ K クーラ・ダイアモンド ディズィー フォーディ ザクII ゲイツ F・キラービー B・ソードマン ヘリオン センチネル + シャングリラ シュウ・シラカワ 真壁一騎 皆城総士 遠見真矢 シン・アスカ ちせ + ソレスタルビーイング シャア・アズナブル 刹那・F・セイエイ テリー・ボガード ロック・ハワード ユェン・ソイレン キラ・ヤマト ヒイロ・ユイ ホワイト・グリント フィオナ・イェルネフェルト + その他 DragonClaw 正体不明のレプリロイド 苦しそうにしながら誰かを探している。 紫鏡 脱走兵 連行中、看守数名の命を奪って逃走 フリズ・エメラルド 霧に包まれた島に住んでいる謎の女性 エックスを見捨てたゼロを憎んでいる。 名もなき修道女 第15話に登場 信仰の地・ピエトロ神王国の大聖堂のシスター アルカディアから移住してきた民に神の教えを説く。 チップ・ザナフ 第16話に登場 かつて飛竜に殺された特A級ストライダー、飛燕の仇を討つべく、彼に戦いを挑む。 霜 第16話に登場 チップと同じ目的で飛竜を襲撃する。 飛竜曰く『亡者』との事だが… VAVA 番外編に登場したレプリロイド 自分を「鬼」と称し、桃太郎を待ち続けている。 オズワルド 番外編に登場したバーテンダー 謎の少女 シオンのフラッシュバックに出てきた少女 コメント 無かったので作成してみました。こちらが修正する前に加筆してくださった方、有難うございました -- 名無しさん (2015-02-25 19 25 31) 登場人物の情報と名前がないキャラの詳細をネタバレにならない程度にちまちま更新、一部のリンクミスを修正しました。 -- 名無しさん (2015-03-01 23 17 49) 乙― -- 名無しさん (2015-12-01 00 20 17) 数日前に偶然見つけて面白過ぎてついさっき見終わった -- 名無しさん (2024-03-27 04 13 53) 長年かけて完結お疲れ様です -- 名無しさん (2024-03-27 04 15 04) 名前 コメント マイリスト
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登録日:2011/03/16(水) 10 48 20 更新日:2024/05/25 Sat 14 39 01NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 1994年 CAPCOM REDEIAN;MODE SFC VC アクション アプリ イレハン2マダー? カプコン ゲーム スーパーファミコン バスター3連弾←タイミングが難しい ロックマン ロックマンX ロックマンX2 ロックマンシリーズ ワイナンズ 世界が終わる瞬間 名曲 昇龍拳 昇龍拳 ←アジフライ美味しいです 神曲オンパレード 裏技 新たな戦いが今始まる! ロックマンX(エックス)、再び。 1994年12月16日にスーパーファミコン用ソフトとしてカプコンから発売された横スクロールアクションゲームで、『ロックマンX』シリーズの第二作。 CM ※推奨BGM:世界が終わる瞬間 X2 この冬、「X(エックス)」は進化する。 ノンストップアクション ROCKMANX2 スーパーファミコンで発売中!! 携帯アプリにも2008年頃に移植された。 また、2011年12月27日からWiiのバーチャルコンソールでも配信中(800P)。Wii Uでは2013年10月9日から、Newニンテンドー3DSでは2016年7月20日から配信中。 OPデモを全て見ると分かるが、実は『バーサス カウンターハンター』というサブタイトルがある。 今作ではカプコンが独自に開発した「CX4チップ」をロムに搭載し、3Dワイヤーフレームやキャラ別の拡大縮小など、当時としては驚異的な演出を実現している。 ステージ途中にボスが乱入してきたり、更にそれを撃破したかどうかによるストーリー分岐もあり、機能面でも演出面でも前作から大幅に進化した。 心が沸き立つようなBGMも含めて完成度は非常に高く、今なおシリーズ最高傑作に挙げる人も少なくない。(BGMの一部は、後に『ロックマンゼロ』シリーズの楽曲を製作する山田一法氏が担当している) ◆あらすじ かつて最強のイレギュラーハンターと言われたレプリロイド、シグマが起こした大反乱から半年後。 奇跡的にシグマを討ち果たしたもののその爪痕は深く、彼の残党の仕業と思われるイレギュラーの事件も増加の一途を辿っていた。 各地のイレギュラーハンター支部も襲撃を受けており、その時にシグマのマークが描かれた戦闘用メカニロイド…つまり「作られたイレギュラー」が多数確認されていたという。 シグマの後任に就いていたエックスは生き残りのハンター達と共に残党の征伐に追われており、 ある日もまた、件のイレギュラーの製造場所と判明した秘密工場の調査に向かっていた。 それから程なくして、残党の一員と思わしき8体のレプリロイドが各地で活動を開始。 更に、『カウンターハンター』と名乗る謎のイレギュラー集団からエックス宛の通信が入る。 「ゼロの残骸を蘇らせた。我々に勝てば直ったパーツを返してやるが、さもなくばゼロはこちらの味方として蘇ることになる」。 エックスは世界と親友を救うため、新たな戦いに身を投じるのだった。 ◆主要キャラクター エックス 主人公。イレギュラーハンター第17精鋭部隊所属のハンター。 前作でのハンターランクはB級だったが本作では隊長に昇格した。(漫画版では特A級にも昇格している) 前作ではパワーアップパーツを装着することによって使用可能になっていたダッシュが、今作からは標準装備となった。 さらに各パワーアップパーツには、様々な新機能が追加されている。 セリフも増えており、イベントデモではケイン博士にゼロのパーツを自ら取り戻しに行くと宣言するなど、勇ましい姿も見せる。 ハンターとしての実力も順当に上げており、オープニングでは敵の弾幕をバイク1つで突破するさりげない凄技を披露している。 ゼロ エックスと同じく、第17部隊に所属していた特A級ハンター。 前作で自爆によって大破したが、奇跡的に頭脳チップだけは無傷だったため、ハンターベースに保管されて修理待ち状態。 しかし、使用されている技術があまりに高度なため、レプリロイドの生みの親たるケイン博士でも、ボディの修復は難しいらしい。 ルートによってはシグマのパートナーとしてエックスと戦う。 その際には彼の高い実力を身をもって味わう事になる。 一応ハメる方法はあるが結構タイミングがシビアなのとかなり指が疲れるので正攻法の方が楽かもしれない。 新しいボディは各部デザインが変更され、背中にはビームサーベルが追加装備された。 続編ではプレイアブル化に伴いやや弱体化 ヤワになったもののほぼ無傷で復帰。 おそらく黒ゼロルートか、もしくは対決ルートでも完治できる程度だった模様。 Dr.ケイン ライト研究所跡で発見したエックスを元に、レプリロイドの開発技術を確立した科学者。 イレギュラーハンターの最高責任者であり、シグマの製作者でもある。 今回は直々にエックスをサポートしてくれる。 今作が初登場だがデザイン自体は前作の制作段階で存在していた。(『R20』のラフスケッチより) Dr.ライト 前作に引き続き、エックスにパワーアップパーツを授ける。 前の戦いでのデータを元にパーツを改良し、よりパワーアップさせてくれている。 そしてこれまた前作に引き続き、カプセルによってはある秘伝の技を伝授してくれる。 モブハンター エックスと共に工場の調査に向かった仲間のモブ隊員。 姿が微妙に似ているが、応急修理して生き返ったゼロとかではない。 前に出過ぎた結果敵の弾に当たり、いつもバイクごと退場させられている可哀想なヤツ。 ファンの間ではちょっと人気者だったりする。 ◇カウンターハンター シグマの命を受け、各地で残党を率いていた表向きの黒幕達。 「ハンターを返り討ちにする者」の名前通りイレギュラーハンターも直接標的にしており、数ヶ月の間に多くの隊員が犠牲になっていた。 それぞれ8ボスの道中で乱入し戦う他、8ボス攻略後のステージにおいて強化された彼らと戦う事になる。 強化どころか劣化した奴もいるけど カウンターハンターステージ1、2で使われているBGMは非常にカッコ良く、人気が高い。 カウンターハンターステージ3のBGMは後にロックマンX6のゲイトステージでアレンジ版が流れる。 バイオレン 一人でハンターベースを壊滅させた経歴を持つ怪力ゴリラ。 鉄球を振り回す攻撃は非常に強力で避けにくい。また、手から光弾を飛ばしての攻撃も行う。 他二人と違い、ステージ別での大きな変化はないが、カウンターハンターステージではネオ・バイオレンとなって弱点武器が減った他、空中にランダムにブロックを出現させるようになっている。 このブロックはいくつかのパターンからランダム、というわけではなく完全にランダムで出現するため安定した攻略法が無く、ノーダメ撃破が非常に難しい相手となっている。 弱点は通常ステージではバブルスプラッシュとソニックスライサーでスタッガーと共通しており、ネオバイオレンになるとバブルスプラッシュのみになる。 実用性は微妙だが、ヘチマールステージ限定でスクラップシュートによる草の塊も良く効く。 サーゲス あのDr.ワイリーに非常に良く似ている科学者レプリロイド。 自身の戦闘能力は高くないが、誰一人直せなかったゼロやシグマを修復するなど高度な技術を持っている。 続編のそっくりさんことアイゾックとの関連性や、ゼロのボディが持つDNAデータ云々まで把握していたかは不明。まあ遠い先の話だし…。 前半8ステージでは浮遊足場に、カウンターハンターステージではタンク型マシンに乗って登場。 倒すと意味深な言葉を遺す。 弱点はソニックスライサーとラッシングバーナー(通常弾のみ)であり、ヘチマールと共通。 こちらもマイマインステージ限定で水晶の塊を撃てるスクラップシュートが有効。 アジール カウンターハンターの行動隊長。戦いの場において、彼を地に這わせた者はいないとされる。 前半8ステージでは剣を携え、切払い付きの突進と衝撃波で攻撃してくる。 素早い動きだが行動パターンは単純で、慣れる程戦いやすくなる良ボス。 カウンターハンターステージでは、飛行形態アジールフライヤーとして登場。 頭上から針ブロックを落とす、画面奥から巨大ミサイルを飛ばすなど、非常に強力なボスとなった。 …はずだった。 しかし、壁を蹴り続けて画面外にいれば攻撃は一切当たらない。 そして何より、昇龍拳入手直後に登場するため、「上部に位置する巨大ボス」という事で、格好の練習台になってしまう。 撃破後の彼の台詞「まさか…こんなはずでは…」が全てを物語っているだろう。 まともに戦ってもそんなに強くない、ある意味悲劇のボス。 ちなみに略してアジフライと呼ばれたりする。 弱点はアジールフライヤーと共通でマグネットマイン。通常時には切り払っても残る爆風や上向きにも撃てる性質が彼のパターンに良く合っており、チャージ版も貫通して連続ヒットを狙える点が強力。 恐らく他の二人の弱点武器設定を見る限り、マイマインの流用の可能性がある。 また、当てにくいがクラブロスステージとスタッガーステージ限定で岩のスクラップシュート(*1)も効く。 『R20』では、容量の都合(主にCX4チップ)により本来は「四天王」の一人となるハズだった女性型、そしてバイオレンの第2形態が削除されたことが明かされている。 ちなみにカウンターハンターの4人目については、後に『ロックマンX DiVE』にてアイデアが拾われる事になった。 ◇ラスボス シグマ 前作に引き続きラスボスを務めるケツアゴ、もとい史上最強のイレギュラー。 エックスに破壊されたはずだったが、サーゲスの手により復活した。 一度倒すとその正体が明らかに? ◇8大ボス 各地で反乱を起こした8体の特A級レプリロイド。 それぞれ、倒すと特殊武器(カッコ内)を獲得できる。 気象コントロールセンターステージ 緑林の小悪魔 ワイヤー・ヘチマール(ストライクチェーン) ヘチマ型レプリロイド。実はシリーズ初の植物型ボスキャラクター。 シグマにより管理されている秘密工場で製造された、いわば「生まれながらのイレギュラー」といえる。 だが性格に問題のある失敗作であり、常に陽気で無邪気な子供っぽく、それゆえの残酷さを持つ性格。 シグマに与えられた気象コントロールセンターで天候を気ままに変えて遊んでいる。 両手に装備した刃付きチェーンを伸ばして攻撃し、その場で回転させるとバスターをも防ぐ。 また天井にチェーンを伸ばして少しずつ上昇していく毎に頭からエックスをサーチする種を飛ばし、壁や床に落下するとトラップになる茎を生やす。 HPが減るとブチ切れ、雷を自身に落として攻撃力を倍化させる。 最初にカーソルが合っていること、如何にも弱そうな見た目と「失敗作」というキャラ設定、それに比例した事実比較的見切りやすいパターン、使い勝手のいい特殊武器が手に入ることなどから初心者の突破口として選ばれる事も多い。 もっとも彼がぶっちぎりの最弱といわれるほど他のボスと実力差があるわけでもないが。 弱点はソニックスライサーで、チェーン回転ガードを貫通できる。非チャージでトドメを刺すと真っ二つに。 モチーフがヘチマなだけに容易く切れてしまうようだ。 また植物モチーフ故か、炎技のラッシングバーナーも2ダメージを与えられる。 スクラップ処理場ステージ 夢の島の堕天使 メタモル・モスミーノス(スクラップシュート) 蛾型レプリロイド。 他のレプリロイドの残骸を吸収することで成長する、特異な性質を持つ試作型レプリロイド。後のサメ宜しく蘇生できる訳ではない。 物事にこだわらない性格で、反乱に加わった経緯も不明。 ヘチマール同様にシグマ製のイレギュラーとされることもある。 スクラップ処理場を制圧し、リサイクルしたイレギュラーを生産していた。 最初はゴミを纏った蓑虫状態で、ゴミを撒き散らしたり地面に落ちて回転したり吸引してでかくなっていく。 広範囲を攻撃するスクラップ攻撃は、頻繁に起きる処理落ちが仇となって見た目の割に回避は難しくなかったりする。 HPが減るか成長しきると天井を破壊して羽化、鱗粉を巻いて掌からビームを放ってくる。 鱗粉は画面端が安全地帯、ビームの狙いが適当すぎて当たらなかったりと、大雑把な性格が攻撃面にも出てしまっているが、成虫状態の体当たりのダメージは特大なので接触事故が怖い相手。 飛び抜けて強いボスでも弱いボスでもないが、X2には珍しくステージアイテムが2つとも初期状態では取れない(*2)ため、効率重視のプレイヤーには後半に回される事が多い。 弱点はラッシングバーナー。蓑虫状態に当てると炎に包まれ、成虫状態では仰け反らせる。 コミカライズ版では鱗粉が導線になり、撃破のきっかけに。 こいつも昇龍拳の的にしやすいが、必ず羽化されてしまうので接触に注意。 火山地帯ステージ ヒートナックルチャンピオン フレイム・スタッガー(ラッシングバーナー) 鹿型レプリロイド。 隊長であったシグマが所属していた頃の第17精鋭部隊隊員。 最初の反乱では前作のブーメル・クワンガーや反乱に参加したハンター達と共にシグマの下に参じ、そのまま残党として行方を眩ませていた。 火山を噴火させて火山灰で地球に降り注ぐ太陽光線を遮断、世界を氷河期へと陥れる計画を進めている。 縦に長い部屋で左右に素早く壁蹴りしながら翻弄し、地上戦では火炎弾や炎の体当たりを放ってくる(*3)。 HPが減ると炎の色がより高温の完全燃焼状態の安全な炎青に変わり、地上で突進を食らうとエックスを上に打ち上げて叩きつける豪快なコンボを決めてくる。 ボスラッシュでは初めからこの青い炎を纏って登場する他、部屋の横幅が通常ステージより狭くなっており、三角跳びの軌道が変わったりとより機敏な反応が求められる。 弱点はバブルスプラッシュ。当てると炎が消えて大きく仰け反り、確定で炎を放つのでジャンプでかわして再度当てるパターン化するのでほぼ消化試合と化す。 三角跳びを追いかけてくれるソニックスライサーが第二の弱点武器。 体が頑丈に出来ているのか、ハメこそ成立するもののメイン弱点のバブルスプラッシュでも2ダメージしか入らず、威力そのものは変わらなかったりする。 攻撃が激しい代わりに全体的に火力が抑えられている、弱点武器を使うと一気に弱体化するなど、ロックマン4のファラオマンに似通った特徴がある。 プレイヤーを焦らせるステージギミックや、動きが素早く弱点を突かないと初見では苦戦しやすいなど、初心者プレーヤーの壁となりやすい存在だが、その分練習のし甲斐がある良質なアルゴリズムとも言える。 実は昇龍拳の的にしやすいアジフライその2。 ボスラッシュ時に1番位置が近く、体力満タンも簡単に達成できる。 そして彼は初手でエックスの頭上を取ろうとするので……。 肩書きとやられて落ちてくるまでの微妙な間が哀愁を誘う。 ただし、前述の通り動きが素早いので、タイミングがズレるとカス当たりになって一撃で仕留める事が出来ず、流石にアジールほど簡単ではない。 中央コンピュータステージ 紅のアサッシン マグネ・ヒャクレッガー(マグネットマイン) 百足型レプリロイド。それっぽく見えるがサソリ型ではない 第0特殊部隊、別名「忍び部隊」に所属していたが、任務中にシグマに拉致され洗脳されてしまった、ちょっと可哀想なヤツ。 中央コンピューター施設を制圧し、全世界中にシグマウイルスを送信している。 第0部隊の一員として元々任務であれば仲間でも躊躇いなく破壊する冷徹な性格で、洗脳された影響で更に悪化してしまった。 体を分解する様に消えて部屋の四隅いずれかに移動し、そこからサーチ手裏剣を投げてくる。 また印を結ぶと尻尾を使った攻撃を行い、分割させて飛ばすと(2個→体力減少で3個)エックスを囲む様に回転させた後ぶつけてくる。 もしくはエックスを吸引して毒を打ち込み弱体化させてくる。囚われてもボタン連打やレバガチャすれば振りほどけるが、ヒャクレッガーの体力が少なくなる程振りほどくのがシビアになる。 食らってもライフこそ減らないが、バスターのチャージ不可→連射不可→ダッシュ初動のみ(*4)→ジャンプ力半減の順で弱体化させられる(*5)。 実はダッシュ、エアダッシュ、ダッシュジャンプのいずれか…要するにダッシュ慣性の付く行動で逆らうと引き寄せられずに済むため、それさえ知っていると大して強くない。 如何にも嫌らしい攻撃をしてきそうな見た目、ステージも比較的難しい方で消耗したところを戦わされた印象からか強ボスのイメージを抱くプレイヤーも居るが、どの行動にも比較的見切りやすい抜け道がある上に隙も多く、どちらかというと見掛け倒しの部類。 カンのいいプレイヤーならば初見で突破してしまう事も難しくない。 また、尻尾回転攻撃の軌道を固定させるバグを意図的に引き起こす事が出来(タイミングは練習が必要)、こうなると無抵抗のヒャクレッガーを一方的に攻撃できる。 弱点はスクラップシュート。磁石に鉄くずが纏わり付いて悲惨なことになるのか。 コンピューター施設でガラクタ掴めるのはどうかと思うが 当てると尻尾がちぎれてしまい、攻撃手段がワープと手裏剣しかなくなって大幅に弱体化する。 ただ、尻尾を使う攻撃は隙も大きいため、かえって弱点を使わない方が早くケリが付く。 ストライクチェーンが第二の弱点武器。 ミサイル基地ステージ 砂原の韋駄天 ソニック・オストリーグ(ソニックスライサー) ダチョウ型レプリロイド。 元々は前作のストーム・イーグリードと同じ第7空挺部隊の所属だったが事故で飛行能力を失い、引退している。 そのダチョウの高性能の脚力に目を付けたシグマによってその実力を再評価され、シグマの計画に参加。自分の新たな能力を見出してくれたシグマに感謝しており、砂漠のミサイル発射基地を占拠。 シグマへの忠誠心のためにその照準をイレギュラーハンター基地に向けていた。 横へ長く起伏に富んだステージでバトル。 ダチョウらしくダッシュしたり、一足飛びにジャンプを繰り返し、時折ソニックスライサーを口から吐いたり、画面上から全体に撒き散らす。 画面から見切れると、背景をダッシュしてきて大ジャンプしエックスの頭上から落下してくる。このアルゴリズムを利用してパターン撃破されてしまう事も多かった。 ちなみに事故で飛べなくなってハンターを引退したという過去があるため、全盛期はかなり強かったと思われる。 スマホアプリ『XDive』ではまさかの復活。設定通り忠義に篤く、丁寧な口調であることが判明した。 弱点はクリスタルハンターで、当てると固まる。解除後はどれだけ逃げても必ずチャージソニックスライサーが来るので位置取りの把握はしておこう。 発動直前に無敵時間が切れるのと少し高い位置取りならジャンプ撃ちが届くので、坂道が続く間はハメが成立する。 固まっている間にバスターや、そのままクリスタルハンターを撃てば追撃も可能。 またスクラップシュートもそこそこ効く。 海底基地ステージ 深海の斬り裂き魔 バブリー・クラブロス(バブルスプラッシュ) カニ型レプリロイド。前作のランチャー・オクトパルドと同じ第6艦隊に所属していた。 金に貪欲な守銭奴で、金儲けになるからという実にわかりやすい理由でシグマに加担した。そんなに儲かるのかと突っ込んではいけない。 ↓のアリゲイツとは同僚であり、犬猿の仲。 反乱後は輸送部隊の隊長となり、海底基地からイレギュラーを送り出している。 恒例の水中バトルだが、水位を操作してくる。 全身を高耐久力の泡で包んでこちらの攻撃を防ぎ、子ガニを放って水面に漂わせて動きを封じ、左右にウロウロしては時折素早くジャンプしての体当たりを行う。 また頭上にエックスがいるとビームの鋏を展開して水面までジャンプしてくる。 まともに泡を破ろうとすると大変だが、この鋏攻撃を出す時には泡が消えるので、これを逆に利用してすかさず攻撃する作戦が有効。 HPが減ると大量の子ガニを高速で画面に撒き散らしてくる。 こいつも初見殺しボスであり、真っ向勝負だと力負けしやすいが、上記の鋏攻撃を100%誘発出来る為、バスターのみでも簡単なハメ殺しが成立してしまう。 弱点はスピンホイール。正攻法だと破壊困難な泡のガードもたった一発で破れる。壁際に転がしておいてから↑のハメも可能。 カウンターハンターステージでの再戦時は天井にトゲが敷き詰められているので、頭上を越す作戦には要注意。 恐竜型地上空母ステージ 凶牙の重戦車 ホイール・アリゲイツ(スピンホイール) ワニ型レプリロイド。 ↑のクラブロスと同じ第6艦隊所属、同艦隊の副隊長だったが、任務中に仲間のハンター同僚を襲い、裏切り者として追われていた。 反乱に加わったのも己の破壊願望を満たすのが目的であり、恐竜型巨大陸上空母で都市を蹂躙していた。 部屋は血の池じみたオイルプールになっていて、その中に潜っている間は攻撃も通じない。 姿は見せずホイールを壁伝いに這わせた後、突然画面半分くらいの高さまでジャンプしてエックスに食らいついてくる。噛み付かれると振りほどくまで連続ダメージ。 姿を現わすとホイールを連発し、また大口を開いている時に攻撃すると、エックスの攻撃を吸収し吐き出してくる。(*6) また姿を現わしている間に跳び上がると、エックスと横軸を合わせて、体を高速回転させて突進。しかも突進が当たった壁部分は削れてダメージトラップに変わる。 この突進そのものは厄介だが、別に無敵でもなんでもないので攻撃チャンスでもある。 設定上のスペックに反して単発攻撃力は常識レベルで攻撃間隔も長いためある程度ゴリ押しが通じるなど、初心者の突破口として選ばれやすいボスでもある。 弱点はストライクチェーンだが、当てると行動をキャンセルさせてすぐ潜ってしまうため効率が悪い。(怯み→潜るまでのごく僅かな隙を突けばハメる事はできる) 上記のハメを除けば、同ステージ内でアームパーツが獲得できるので、潜っている間にチャージしておいてダブルチャージで削った方が効率的かも。 また、仲の悪いクラブロスのバブルスプラッシュが第二の弱点になっている。 水晶鉱脈ステージ 水晶の魔術師 クリスター・マイマイン(クリスタルハンター) かたつむり型レプリロイド。出自及び反乱に加担した理由は不明。 蜂起時にエネルゲン水晶が発掘できる鉱山を占拠。 殻に篭るとあらゆるダメージを無効化する。軌道の異なるクリスタルハンターを3発同時連射して、エックスが固まると殻に篭って回転し突っ込んでくる。 この水晶にダメージは無く、固められてもレバガチャで脱出できる。突進が飛んでくるまでも結構間があるので、対処は難しくない。 ちなみにクリスタルハンターの軌道をよく見ると床すれすれには飛んでこないので、ダッシュ連発で全部くぐり抜けられる。 ただその都度攻撃した場合、カウンターでのクリスタルハンターは素早く繰り出すため注意。 HPが減ると時間の流れを遅くし、自身だけが普通に動けるようにしてくる。発動前に攻撃すればキャンセル可能。 この状態になると、せっかく水晶から脱出しても動きが鈍くて回避が間に合わないというパターンもままあるため、なるべく発動を阻止したい。 モスミーノスに並ぶ処理落ちの申し子であり、得意のチャージクリスタルハンター以外でも回転体当たりを発動するだけで処理落ちが起きてゲームスピードを削いでくれたりする。 クリスタルハンターには接触ダメージがないため、落ち着いて戦えばノーダメージで立ち回ることも可能だが、攻撃チャンスの少なさ、こちらを拘束したり処理落ちを起こしてイライラさせてくる事などから、X2の8ボスの中でも嫌らしい敵という評価を下すプレイヤーも少なからず居る。 弱点はマグネットマイン。当てると痺れて、なんと殻が体から外れてしまう。 殻がない状態は動きが素早いが、殻を取り戻す事を先決させる上、殻はダッシュやヘディングで吹き飛ばせる。サッカーしようぜ! ◆特殊武器 ストライクチェーン - ワイヤー・ヘチマール 近距離に電撃を帯びた鎖を伸ばす。攻撃だけでなく電磁力でアイテムを引っ掛けたり壁に張り付いたりすることができる。 パワーアップパーツ封印プレイではエアダッシュの代替手段として活用必須。 ボタンを押す長さに応じて長さを調節できるが、攻撃判定は先端の分銅部分しかないので注意。 チャージ版:通常よりさらに長さが増し、電磁力も強化した大きな鎖を放つ。 これで倒した敵は必ず何かしらアイテムを落とす(ボスも)ので、困った時のアイテム稼ぎにも有効。 スピンホイール - ホイール・アリゲイツ 地面に沿って転がる円盤ノコギリを発射する。連続ヒットして威力が高い。アクランダ(*7)の弱点。 地面にいない敵でも、上から落としたり直接めり込ませるように撃てば、後はガリガリ削ってくれる。無敵時間の長いボスには2ヒットくらいしかしないが、高耐久のザコや中ボスにはよく刺さる。 また特定の地形を削って道を開ける。バスターを弾く壁があったらこいつの出番。 チャージ版:より大きな円盤ノコギリを発射し…何故か四方八方に刃が弾け飛ぶ。貫通性が付与され、相変わらず掘れるが使い勝手は落ちるか? バブルスプラッシュ - バブリー・クラブロス 浮かんで弾ける泡を連射する早い話バブルこうせん。多段ヒットするので使いやすい。水中では浮力が加わり弾の軌道と速度が変化するので慣れておくべし。 チャージ版:泡のバリアを身に纏う。エネルギー切れになるまで触れるものにダメージを与える(泡の補充が間に合わない硬さの敵に突っ込むと普通にダメージを受ける) 更に水中では泡の浮力が付加されて大ジャンプも出来、非常に使い勝手が良い。 LRボタンでバリアを途中で自在に解除もできる。ただし敵の弾は防げない。 ラッシングバーナー - フレイム・スタッガー きりもみ回転する火炎弾を放ち、更に地上で撃つと地面に残り火を発する。この残り火は連続ヒットする性質がある。お約束で水中では火の着かない豆鉄砲になり大幅に弱体化。 レイダーキラー(*8)、ツバメールジェネレーター(*9)の弱点。 チャージ版:全身に炎を纏って突撃する。横に飛べるため、攻撃のみならずエアダッシュ代わりにも活用できる。 "ダッシュジャンプ後にエアダッシュ"という挙動は本来できないのだが、この技を挟むと何故かダッシュ判定がリセットされるので、ダッシュジャンプ→チャージラッシングバーナー→エアダッシュという芸当をこなせてかなりの長距離空中移動が出来る。地上では更に長距離を貫通しながら突進できる。 やはりというか水中では攻撃力が失せるため、敵に向かって使っても自分がダメージを受けるだけで終わる。 通常版、チャージ版共に威力は低いが、移動手段としては非常に優秀で通常弾も雑魚散らしには十分使える。 耐久力の高い敵は他の武器に任せたほうがいい。 スクラップシュート - メタモル・モスミーノス ステージごとに特性の異なる素材を集めた弾を発射する。草弾以外は斜め4方向に炸裂する。 通常は地面に落ちると分裂するスクラップ弾。ロックマン4のダストクラッシャーが放物線になった感じ。 ブレッカー(*10)やキャノンドライバー(*11)を一発で倒せる。 水晶塊は壁や敵に当たるまで地面をバウンドし威力も高い。次に強いのは一度だけ地面をバウンドする岩石弾。一番弱いのは草弾で、バウンドどころか地面に届く前に散ってしまう。 使いにくそうに見えるが意外と攻撃力は高い。 ちなみに特定ステージのみ撃てるスクラップ弾以外の3つは、それぞれ特定のカウンターハンターの弱点になっている。 チャージ版:チャージ完了と同時に大量のスクラップ(ないし素材)が手元に集まり、ボタンを離すと正面に巨大な塊を発射。分裂は読みにくくなる代わりに、直接当てるとある程度貫通する。 この大量のスクラップを保持したままでも動き回れるが、発射前にダメージを受けると暴発してしまう。 なお、3ヶ所ある特定の小部屋でチャージすると、代わりになんとライフエネルギーや武器エネルギーが集まる。サブタンク貯めに便利。 マグネットマイン - マグネ・ヒャクレッガー 磁力で地形や敵にくっつく機雷を撃ち込む。十字キーで軌道を上下に操作できる。 1発ずつしか撃てないが、着弾から爆発までにもう1発撃つ事もできる(同時にくっつけられるのは最高4発まで) これも使いにくそうに見えるが実は爆風が多段ヒットしており意外と攻撃力は高い。弾自体が無効化されても爆風が届く敵も居る。この武器もブレッカーやキャノンドライバー、アクランダを一発で倒せる。 地味な爆風のせいで多段ヒットが分かりにくいと言われたのか、後の作品では炸裂弾系の武器は派手になっている。 チャージ版:ブラックホール状の磁力弾を発射。雑魚や敵の弾を吸い込むと巨大化していく。 吸い込んだ数に応じてギガクラッシュのエネルギーが回復する。飛び道具系なら割となんでもよく、なんならモスミーノスステージの背景で動いてるスクラップとかでもOK。 クリスタルハンター - クリスター・マイマイン 敵を正六角形状のクリスタルで固める結晶化弾を山なりに発射する(↑ボタン併用で高めの角度で放てる)。軌道が放物線状になったアイススラッシャーと言えば分かりやすいか。 固めた敵は地面に落ちて足場になる。更にダッシュでぶつかれば粉みじんになり、必ず武器エネルギーを落とす。この武器が通用する敵なら耐久力問わず一撃で倒せる。 敵を固めた状態で武器選択画面を開いて武器を変えると、固めた敵は消滅している。 ちなみにXシリーズで凍結効果のあるエックスの特殊武器はコレとX8のドリフトダイヤモンドの二つだけである。(冷気属性が弱点のボスが演出で凍ることはあった) 当てても弾かれてしまう、効果のない敵も多いので注意。 チャージ版:水晶振動波を増幅させ、周辺の時間流を鈍らせる…が、エックス自身まで動きが鈍るのでぶっちゃけ意味がない(つまり意図的に処理落ち状態にするだけ)。使えない。 一応慎重に進みたい場所をより確実に通過するような用途もあるが、発動中の攻撃手段がクリスタルハンターのノーマルショットしかないのが困りもの。 ソニックスライサー - ソニック・オストリーグ 壁に当たると斜め上に反射する超音波の刃を乱射する。敵に当たるまでしばらく地形を跳ね返るもんで、とかく処理オチが鬱陶しい。 ただし壁を登って進む場所では、これを反射させながら進めば上からやってくる雑魚を撃破しやすい。 攻撃力はそこまで高くないが、連射が効くので火力はそこそこ。 目の前の敵にべしべし撃ちこむ使い方よりも、狭い場所に続々やってくる場面で大量に撒いておくと便利。 ちなみにシーキャンスラー(*12)には面白い程に効く他、これのダメージが大きめに設定されているボスも意外と多い。 チャージ版:より大きな超音波の刃を上空に飛ばして周囲に降らせ、広範囲を攻撃する。連続ヒットするようになって威力は上昇。 カウンターハンターステージ1ではスライダン(*13)を先に倒しておけるので楽になる。チャージスピンホイールやスクラップシュートでもほぼ同じ事できるけどな ◆パワーアップパーツ 8大ボスのステージ中に全部で4つのカプセルがあり、それに入ることで入手できる。 フットパーツとアームパーツを装備すると梯子の昇降速度が上がり、全パーツを装備すると武器エネルギー消費量が半減する隠し効果がある。 また、本作は必要な特殊武器さえあればどの順番でも入手可能なので、パーツ入手の自由度が高い。 ヘッドパーツ マイマインステージの中ボス後の横穴の下に設置。 隠し通路や隠れたアイテムを発見する『アイテムトレイサー』が使用可能にな 精密機器を搭載したため、代わりに頭突きは使えなくなった。 ボディパーツ モスミーノスステージの最初の工場の下に設置。スピンホイールが必須。 被ダメージ量が少なくなり(半減ではなく3/4)、ノックバックも小さくなる。 また、ダメージエネルギーを蓄積し、一気に放出して画面全体を攻撃する大技『ギガクラッシュ』が使用可能になる。 ザコなら必ず一撃だが、実は連続ヒット扱いなので、無敵時間の発生するボスには殆ど効かない。 専用ゲージは敵からの攻撃を受ける以外にも、チャージマグネットマインで敵やオブジェクトを吸い込むと溜まっていく。 アームパーツ アリゲイツステージの最初の方の上に設置。ロックマン返しになっているのでフットパーツか、ストライクチェーンが欲しい。ダッシュジャンプでも届くが非常にシビア。 前作での「敵に一気にとどめを刺せない」欠点を改良された。 チャージショットが三段階になり、さらに逆の手でもう一発チャージする『ダブルチャージ』が使用可能になる。 2発目のチャージショットはボスの無敵時間も無視するため、チャージしておけば連続攻撃を叩き込んで一気にライフを削れる。 また、特殊武器もチャージできるようになる。 通常は発射する際に地上・空中共に1発目・2発目を交互に撃つ専用モーションが発生するが、壁掴まり中は交互撃ちのモーションが発生しないので、間髪入れず2連射できる小技もある。 フットパーツ オストリーグステージのボス部屋の上に設置。スピンホイールが必須。 前作では追加機能だったダッシュが標準装備になり、新たに空中でダッシュする『エアダッシュ』が可能になった。 これによって行動範囲が広がり、ダッシュジャンプとはまた違った機動力を発揮できる。 また、チャージラッシングバーナーと組み合わせれば、より遠くへも飛べるようになる。 そしてジャンプ力がわずかながら上昇する。 ◆昇龍拳 よくぞここまで来た! エックス!今回の技はこれだ! ほれ!さっさと入るのじゃ。 前作の波動拳に続くセルフパロ第2弾。 全パーツライフアップ8つサブタンク4つ持ってる状態でカウンターハンターステージ3の上ルートの横壁に第5のカプセルが登場。 そこでいつもよりテンション高いライト博士が伝授してくれるが、残念ながら道着コスは無し。 コマンドを入力すると拳に炎を纏ってジャンプアッパーを繰り出すのだが、高い攻撃力の上に無敵時間を無視して連続ヒットし、ボスだろうが瞬殺できてしまうチート級の隠し技。 その上、発動してから着地するまでは無敵状態。 入手直後に登場するアジールフライヤーが専ら格好の練習台になる。 ライフ満タンでないと出せないので注意。 アプリ版は引き続きパスワードがなくオートセーブされるため、再開してもいつでも放つことができる。 ◇ライドアーマー・ラビット ライドチェイサー・チェバル 特定のステージ中に登場する、乗り込んで操縦するメカ。 詳しくはライドマシンを参照。 ◆余談 黒ゼロ戦 携帯アプリ版のランキングモード(全8つのステージでスコアを競う)では、本編でのヤラレキャラ「黒ゼロ」とも戦闘可能! 1.フリーモードでゼロのパーツをすべて集めてエンディングを見る 2.セーブ後ランキングモードでマグネ・ヒャクレッガーのステージに行く 3.カウンターハンターの部屋に入ると黒ゼロが出現する 能力は…通常ゼロと全く同じ。 ゼロはこれを瞬殺していたが、バスター→バスター→セイバーの飛び道具三連撃のダメージ値では倒せそうにない。 倒すと本編のようなあっけない破壊演出ではなく煙を出しながら上方に撤退する。 ゼロのパーツが集まりきらなかった場合は、フレイム・スタッガーのステージに同様に本物のゼロが出現する。 一度条件を満たしたらOKなので、フリーモードをやり直すことで本物のゼロと黒ゼロを両立できる。 ちなみにフリーモードのセーブデータが反映されるため、初期状態のエックスで挑戦することも可能。 この他、アプリ版ではチャージがピンクになると同時にバスターを放てばバスターを3連弾できる裏技がある。 エンディング変化 パワーアップパーツを一つも取らずにクリアすると、スタッフロールの中盤、ライドチェイサーで走っている途中に一瞬だけゼロが登場する。 ライフアップ・サブタンク・ゼロのパーツは取っても取らなくても関係ない。 天候操作 ヘチマールステージの数ヶ所に設置されたウェザークリスタルに特定の特殊武器で攻撃すると、天候を変える事ができる。 ラッシングバーナーは晴、ストライクチェーンは曇り、バブルスプラッシュは雨、クリスタルハンターは霧になる。 謎の名前 エンディングでは敵キャラの名前がスタッフロールのように流れる。 初出ステージ毎にまとまって紹介されるのだが、マイマインステージの中ボスであるマグナクォーツのすぐ下に「SABOR MOON R(セーバームーンR)」という名前がある。 しかしこのセーバームーンRなる敵は、このスタッフロール以外では『ロックマンX大全書』や『R20 ロックマン&ロックマンXオフィシャルコンプリートワークス』(と『R20+5』)といった代表的な資料集にも一切出てこない。 『R20』にすら載ってない時点でもうあり得ないのだが…。没キャラだろうか? まあそれを言ったらスイッチ式エレベーター(エックスがジャンプすると移動方向が切り替わる足場)だって、このスタッフロールで流れていても資料集には一切載ってないが。 海外サイトの『MEGAMAN KNOWLEDGE BASE』や『Ainamk的洛克人事典』などでは、「マグナクォーツが射出するビットの名前ではないか」とか、「名前の元ネタは美少女戦士セーラームーンRでは?」などと記述している。 確かに名前は似てるし、水晶とも縁があるし、そういう名前遊びを入れてくるのも当時のカプコンにはよくある事だが…? 実際マグナクォーツの次にクレジットされているので、マグナクォーツの出すビット=セーバームーンR説は信憑性は高い。 次回作 ストーリー時系列としては、X2の次作品にあたるのが『サイバーミッション』、そして『X3』という順番になる。 (X3ではゼロが第0部隊隊長に就任しているが、サイバーミッション時点では特に役職の言及がない。シグマウイルスの存在がまだエックスサイドに知られていない) 最終ステージへの行き方 カウンターハンターステージにて恒例の復活8ボスラッシュをクリアした後、中央コンピュータステージを選択しても最終面に行くことができる。 ストーリー上の演出からして、この時点で北極の基地は壊滅し、中央コンピュータで決着をつけるという展開とも解釈できる。 通常ステージが最終ステージも兼ねるという、シリーズを通しても極めて珍しい例である。 前述したが容量がカツカツだったのでステージ流用せざるを得なかったのが真相のようだ。 実は全ステージを一度周るだけで全てのアイテムが入手可能。 難しいのはアリゲイツステージのアームパーツをストライクチェーンで、ライフアップを被弾無敵時間で取る事、オストリーグステージのライフアップをチェイサーで取り、クラブロスステージのサブタンクを坂道を利用して取る事か。 ケインはかせ! このこうもくは おれが ついきしゅうせいします! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これがXシリーズで一番好きだな シナリオ、戦闘バランス、ライドチェイサー、カウンターハンター、ゼロと戦えるetc 元々面白かった1の正当進化って感じ -- 名無しさん (2013-06-09 02 39 24) あと少しでゼロのパーツ揃う…!と思った直後にアジールにパーツを持ち逃げされたのはいい思い出でしたwww -- 名無しさん (2013-09-04 10 22 38) 演出も凝ってるし歴代最高作かもなー思い出補正も歩けど。弱点武器で8大ボスを攻撃したら変わった演出がでるのも良かった。 ヘチマが真っ二つになる、鹿の頭の炎が消える、カタツムリの殻が外れる、ムカデの尻尾が取れる…3以降でそれらしい演出が消えたの物悲しかったなぁ。 -- 名無しさん (2013-09-04 10 32 20) ↑8で三葉虫の鎧がぶっ壊される位しか思いつかない。 -- 名無しさん (2013-09-04 12 52 44) 前作でそれらしい属性攻撃は粗方だしつくしてしまったせいか、8大ボスの特殊武器が軒並みショボくて地味なのと、強化アーマーのデザインがこれまた前作と比べるとダサいのがネック。話は凄く好きなんだけどね。 -- 名無しさん (2013-09-04 19 17 24) まあ、むやみに炎・雷・氷(ここでいうラッシングバーナー、ストライクチェーン、クリスタルハンター)などエレメントな属性に囚われすぎたのが大きいのかも。(むしろゼロの方がもっと囚われているが)もっと本家FC時代のようにエレメントだけにとらわれない柔軟な発想(例えば蛇とか生ゴミとか油とか、もしくは同じ鋼属性でも打撃・刺突・斬撃にわけたりとか)にもってけたら少しは違ったのかも知れない。 -- 名無しさん (2013-09-04 19 37 56) ↑4、X4はキバトドスの火だるま、スティンガーの氷漬け、ドラグーンのライドアーマー戦、マシュリーラの切断、ビーストレオの爪欠損、スパイダーの森焼却とか色々あるぞ -- 名無しさん (2013-09-06 22 49 54) エックスとゼロの対決、ゼロがワイリー製らしいと判明する…今思えば、どちらも出すには早すぎるネタだったかもしれない。おかげでX5が二番煎じっぽくなってしまった。 -- 名無しさん (2014-05-17 21 59 16) ソニックスライサーのとこに書かれてる「威力が低すぎて使い勝手がいまいち」には全力で異を唱えたい -- 名無しさん (2014-06-24 16 31 01) ↑「全力で異を唱えたい」って、どういうことですか?本当は威力が高いということですか? -- 名無しさん (2014-09-01 15 04 31) ソニック・オストリーグの「ソニック」とは音速飛行から生じる衝撃波ソニックブームという意味らしい・・・っていう事は彼も事実上風ボスに分類されるハズ -- 名無しさん (2014-12-18 09 17 02) ↑斬撃系風使いってとこか -- 名無しさん (2015-01-13 23 58 10) タメ撃ちの爽快さは今でも気持いいな壁に張り付いてると同時撃ちできるんだよね -- 名無しさん (2015-06-13 22 27 14) 未だにダブルチャージは最強のアームパーツだと思ってる -- 名無しさん (2015-07-17 12 28 48) アジールの第2形態は何度見ても草生える。もうちょいカックいいデザインなかったのかと思うぜ -- 名無しさん (2016-01-24 08 56 01) ストライクチェーンno -- 名無しさん (2016-05-06 17 32 26) ↑間違えた ストライクチェーンで壁の張り付き方がわからなくて手こずったんだけど、どうやれば壁に張り付けられるんだっけ? -- 名無しさん (2016-05-06 17 34 40) ↑4 『敵の無敵時間を無視する』という半ばメタ側面に踏み込んだアドバンテージがシブいな。 -- 名無しさん (2016-05-08 02 02 24) 1と3に挟まれているせいか、特殊武器の発射音や映像が地味に感じるんだよね -- 名無しさん (2018-06-01 14 20 59) 気合の漲るオープニングステージBGMが最初だけでなく最終局面でも流れるってのがなんか熱い -- 名無しさん (2018-08-08 20 30 23) ヒャクレッガーが最強…とてもそうは思えない。よく強い強いと言われるが、長たらしいワープを多用する→溜めや壁蹴り移行の時間をくれる上に非常に読み易い。引き寄せ攻撃も逆方向に押し続けて回避できるだけでなくレバガチャでそう苦もなく脱出可能な「くだらない攻撃」、食らっても毒が浅ければチャージ不能になる程度。ルーレット攻撃も2つまでなら難しいとは思えないし、退屈しない分爽やかささえ感じる攻撃。手裏剣のみになる方がよっぽど厄介(だと思う)がそもそもスクラップシュートがあるなら完封。高速で跳びかかるも豆一発で弾き返されて怯む姿勢。俺にとっては理屈の面やプレイ時の精神面等、総合的に考えると最も楽で気が晴れる「癒し担当」だったりする。 -- 名無しさん (2018-08-17 13 42 13) 演出等のゲーム部分ではない点での評価が多かったりヒャクレッガー強敵論に釣られて同調する人物が多い点等、高い評価よりも高く評価したい声や同調圧力の方が感じられる作品。俺が前述の尻尾ルーレット攻撃を「面白い」と感じたのも作中にそれだけストレスの溜まるボスが多いからでもあるし(時間や操作量だけがかかるワニや戦闘自体が超絶ダラダラで弱点武器を使うと更に脱力する蝸牛等)、これがシリーズ最高傑作だと思うといかにXが癖の強いシリーズなのかが窺い知れる。因みに他にはX3を動画で見たりクソゲー扱いされている数作をwiki数箇所で見た程度の知識しかないが、確かにそれらよりはマシだと思うけどなw -- 名無しさん (2018-08-17 13 59 49) SFC3作の中では最もぬるくて味気ない作品に思える。パーツフル装備で特殊武器使用時のカラーリングがわかりにくいのも残念。BGMもダサくなった。まぁあくまで一個人の好みだけどね。 -- 名無しさん (2018-08-17 18 20 04) 次回作のホーネックといい第0部隊捕獲洗脳されすぎ問題。感度3000倍なのか? -- 名無しさん (2019-11-18 09 20 15) 全盛期の、飛行能力を保持してた頃のオストリーグはどんなんだったんだろう。ダチョウって飛べたっけ?w -- 名無しさん (2019-11-18 11 15 51) ↑漫画版ではブースターで飛んでいた。引退後も格納式になっていただけで飛行ユニット自体はついていた模様 -- 名無しさん (2019-11-18 11 23 08) 女幹部没ったのが真実なら残念だなあ -- 名無しさん (2021-03-04 18 29 14) ↑×6 演出をゲーム部分に含まない考えって多分ムービー主義のRPG自体に嫌気が差した人の考えだよね -- 名無しさん (2021-06-22 02 37 51) フレイム・スタッガーのところの「完全燃焼状態の安全な炎」ってジョークなんだろうけど、レプリロイドに完全燃焼だから安全とか全く関係なくね? -- 名無しさん (2022-12-14 21 54 54) 音質は初代Xと比べたら音が軽く感じる。初代Xのズシっとした音がすき -- 名無しさん (2022-12-25 00 23 45) ↑X2、X3は初代と比べると微妙に音が少ないのも特徴。 -- 名無しさん (2024-05-15 20 02 07) 名前 コメント
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登録日:2011/03/26(土) 13 54 19 更新日:2024/05/19 Sun 07 52 11NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 1995年 CAPCOM MAC PS SFC SS きみはゆくえふめいになっていたマックじゃないか アクション アプリ カプコン カードダス クリスマス ゲーム スーパーファミコン セガサターン ゼロ操作キャラ化 チップ ビームサーベル メガミッション ロックマンX ロックマンX3 ロックマンシリーズ 岩本氏のお気に入り 漫画がヤバい 竜巻旋風脚は? ←X8で出る 輝く金色 シリーズ第3弾! ロックマンXに新たなる強敵、出現!! 1995年12月1日にカプコンから発売されたSFC用横スクロールアクションゲームで、『ロックマンX』シリーズ第三作。 他のXシリーズ作品と異なり、CMは制作・放送されていない。 当時はプレイステーション・セガサターン・Windows 95に移植され、携帯アプリにも2010年頃に移植された。 Wii Uのバーチャルコンソールでは2014年10月8日から配信中。 最大の特徴として、ゼロを遂にプレイヤーキャラとして操作できるようになった。 色々と制限はあるものの、これまでの二作をプレイしてきた人ならその雄姿に感動を覚える事だろう。 オープニングステージでエックスの危機に天井をブチ破って登場し、格好いいBGMと共に操作可能になる展開は胸を熱くさせる。 また、SFC後期の作品だけあってグラフィックが美麗なのも特徴の一つ。 アシッド・シーフォースステージの滝やグラビティー・ビートブートステージの夕焼けの表現は必見。 肝心のノーマルエックスのドット絵は初代からずっと使い回されてるので少々浮いてしまっている。 PS版とSS版ではアニメーションが追加され、音源変更に伴いBGMもアレンジされている。 ……が、 ロードが長い 重低音が特徴のBGMだったのにSE含めてやたら軽くアレンジされている 移植前から指摘されていたボスの行動ルーチンの少なさに一切手を加えられていない(一応一部のボスは演出が追加されてるが) タイムアタック等のゲーム的な追加要素は一切無し といった点から余り評判はよろしくない。 ◆あらすじ 科学者レプリロイドのドップラー博士は、レプリロイドがイレギュラー化する原因が「シグマウィルス」であると突き止め、ワクチンプログラムを開発。 それにより、イレギュラー問題は一挙に解決された。 それからしばらくして、彼は自ら設立した平和都市「ドッペルタウン」に優秀なレプリロイドを集め始める。 数ヶ月後… 突然ドップラー博士が反乱を起こす。それに従い、かつてドッペルタウンに招かれていたレプリロイド達も各地で反乱を決起。 さらに、鎮圧のため各地へ出動していたエックス達の留守を突いて、ハンターベースが襲撃されてしまう。 果たしてドップラーの真意は…? ◆主要キャラクター エックス 主人公。イレギュラーハンター第17精鋭部隊隊長。 前作においてシグマが抜けて空席になっていた隊長ポストに正式に昇進しており、今回から第0部隊隊長へ転属するゼロと共にドップラーの反乱に挑む。 修羅場を経験しても思慮深さは健在で、今回は同僚が裏切っていることにも気付かずにホイホイ近付いた結果捕まりかける羽目に…。 ゼロ 今作から第0特殊部隊隊長を務める特A級ハンター。元はエックスと同じく第17部隊に所属していた。 一作目で自爆によって大破したが、前作で奇跡的に復活を遂げた。 今回は限定的にではあるものの、プレイヤーキャラとしてステージ中で呼び出して交代できる。 2段階チャージできるバスターに加え、最大チャージから繰り出せるビームサーベルは破壊力抜群。 ただしサーベルから衝撃波を飛ばす事はできないためX2で見せたバスター2連発→サーベル衝撃波の流れは再現できない。 なおアイテムはライフエネルギー以外取れず、ライドアーマーにも乗れない。一部を除き中ボス・ボスとも戦えない(*1)。 そしてライフゲージは最初から28メモリで固定なので、エックスがライフアップを揃えると追い抜かれる。 実は受けるダメージがエックスより多いように調整されているため見た目以上に脆かったりする。 またゼロには残機がなく、もしゼロ操作中に一度でもミスしてしまうと、そのプレイ中では二度とゼロを使えなくなる。 エックスより若干背が高いので頭上のトゲトラップにも当たりやすい点にも注意。その分エックスがエアダッシュしないと届かない場所にもギリ届いたりするが。 携帯アプリ版のランキングモード(全8つのステージでスコアを競う)では、なんとゼロをいつでも呼び出して使用可能。 8大ボスとも戦えるし、ステージの最初から最後までゼロでプレイするなんて事もできる。 一度やられた場合でも、タイトルに戻りまたランキングモードを選択すると復活している。 また、勝利ポーズのドットも新規のもの。 ボスを倒すのが難しい時はエックスである程度戦ってから交代してみよう。 Dr.ケイン レプリロイドの開発技術を確立した科学者。イレギュラーハンターの最高責任者であり、シグマの製作者でもある。 前作に引き続き、エックスとゼロをサポートしてくれる。 Dr.ライト これまで同様、エックスにパワーアップパーツを授ける。 今回は新たにパーツ機能をよりパワーアップさせる「チップ」を開発、チップ用カプセルも増設されている。 Dr.ドップラー シグマウィルスを発見、ワクチンプログラムを開発した科学者レプリロイド。 イレギュラー化は彼の開発したワクチンで食い止められるようになったはずだが、ある時突如として人間社会に反旗を翻す。 元々戦闘用ではなかったものの、自らの体を改造して戦闘用レプリロイドとなった。攻撃に反応して展開するオーラで攻撃を吸収・エネルギーに変換して回復する能力を持つ。 ゆくえふめいになっていたマック OPステージで登場する、ドップラーに加担して行方不明になっていた裏切者の元ハンター。 不意打ちで拘束弾を使いエックスを拉致しようと企むも、追ってきたゼロにあっけなく倒されてしまう。 実質ゼロに試し斬りされる為に出てきたような、前作のアジフライみたいな扱い。 ぶっちゃけそれだけの存在のはずが、ネット上ではその出オチぶりと悪役臭いビジュアル、シュールな会話、意外と強い実力に至るまでまんべんなくネタにされる。 ◇ナイトメアポリス 世界中の優れたレプリロイドを参考に、ドップラーが開発した二体のレプリロイド。ヴァジュリーラFFとマンダレーラBBからなる。 8ステージクリアまでに二体とも弱点でとどめを刺さなかった場合、ドップラーステージでゴッドカルマシーン・O・イナリーとして再戦する。 設定も強さもバリバリのスーパーロボットだが「業機神・王・稲荷」みたく呼ばれるには生まれるのが早すぎた。 両方生きていれば合体機だが片方なら変身扱い。マンダレーラの部分いらなくね?とは言ってはいけない 岩本佳浩先生の本気によるクリスマスの彼らは必見。 VAVA Mk-Ⅱ 一作目でエックスに倒されたが、ドップラーの手によりパワーアップして復活。罠を仕掛けた廃工場で待ち受ける。 8ステージクリアまでに戦わないor弱点でとどめを刺さない場合、ドップラーステージで再戦する。 工場ステージではカンガルーと同型のライドアーマー、ドップラーステージでは新型ライドアーマー・ブラウンベアに乗って登場。 シグマ 三度ラスボスを務めるケツアゴハゲ、もとい史上最強のイレギュラー。 これまで二度に渡ってエックスにボディを破壊されたが、その本体はコンピュータウィルス。 ドップラーに取り憑いて操り、最新技術の粋を尽したボディを作らせて復活した。 ◇8大ボス ドップラーによって洗脳され、各地で反乱を起こした8体のレプリロイド。 ごく一部は自らドップラーに加担している。 例によって、倒すとそれぞれから特殊武器を獲得できる。 容量の関係から全体的にボスの行動パターンが少なくなっており、容易にハメる事が可能(ドップラーステージのボスにも言える事だが)。 兵器工場ステージ 影の飛忍 エクスプローズ・ホーネック ハチ型レプリロイド。 元イレギュラーハンター第0特殊部隊副隊長で慎重な性格だった。 ドップラーからの招待状がゼロに届いた時、多忙だったゼロの代わりにドッペルタウンに訪れ、その際にイレギュラー化。 その後はドップラー軍団の軍備を生産する兵器工場の指揮を執る。 空中から無数の蜂型爆弾を展開し、手数で圧倒する。 一番の脅威は体力半減後のロックオンからの誘導蜂。 早めにカーソルに触れ、蜂爆弾が増える前に発射させるのが抜け道。 弱点はバグホール。飛行型の敵に重力波はやはり有効であった。 ホーネック自身をハメられる上に、小型で軽量なパラスティックボムをすべて吸って無力化してくれる。 なお、原作の無数の子蜂を召喚するまるで女王バチを思わせる戦いぶりから、もしかするとXシリーズの8ボス唯一のヒップはデカい、ただしバストは断崖絶壁な女性である可能性もあるかも知れない。 なにより、ゼロという結構女性とフラグを立てては斬り捨てる、そんなキャラ的に副隊長は女性である方がキャラクターとしての使い勝手はいいかもしれない。 DPS的には準弱点であるスピニングブレードの方が手早く撃破できるが、チャージショットと違って子蜂や誘導弾の弾幕を貫通して一掃出来ないので、慣れが必要ではある。 ナマズロスと違って無敵状態になる技や回避に運が絡む技が一切無く、純粋に実力勝負の出来る敵であり、対処法さえ理解すれば初期状態でもバスターノーダメ撃破可能。 Xシリーズの8ボスの中でも屈指の良質アルゴリズムと言えるが、X1のオクトパルド同様最初にカーソルが合ってるからと言って初心者が丸腰で挑むと苦戦しやすい。 ○特殊武器 パラスティックボム 通常版:特殊なプログラムを仕込んだ鉤付き爆弾を発射。 バッファリオの弱点であり、かつバッファリオも熱に弱いとされているので、この武器が今回の火炎属性担当なのだと思われる。 ヒットした敵によって「① 貼り付いて沈黙させ、数秒後に爆破して一撃必殺」「② ①に加えて、近くに他の敵がいると敵ごと飛んでいって爆破 巻き添えのダメージ」「③ 貼り付かずに爆発してダメージを与えるのみ」と効果が違う(*2)。 敵に貼り付いた時点で当たり判定が消える為、爆破を待たずにスルーしてもOK。ただし、爆破するか画面外に消えるまで次を撃てないのが難点。 逆に、貼り付かない敵への使い勝手はかなり悪い。 チャージ版:チャージが完了すると自身の周囲に4つの照準が出現。 近くの敵をロックし、ロックした敵にハチ型爆弾を発射。ボタンを押しっぱなしにしている間、自動で攻撃してくれる。 余談だが、独特な性質は名前の通り寄生バチの生態がモチーフ。 虫嫌いでない方は黒いアレを狩る蜂さん辺りの項目を参照。 氷の街ステージ 白銀の雪男 フローズン・バッファリオ バッファロー型レプリロイド。 絶対零度の中でも活動できる。元は穏やかな性格で、素手で氷の像などを作成する芸術家でもある。 ドップラーにドッペルタウンに招待されイレギュラー化、都市を氷結させて機能をストップさせる作戦を指揮した。 弱点はパラスティックボム。流石にボムが貼り付いてこそくれやしないが、爆弾の爆発よりも、火薬の発火による熱に弱いのだろうと思われる。 マトモに戦うとそれなりに突進以外の攻撃もしてくるのだが、とある行動を取ると延々と壁殴りを続ける欠陥アルゴリズムを持つため、知ってる人からすれば歴代最弱候補の一人。 真面目に戦ってもそこまで苦戦する敵ではない。 ボスが弱い事となにかと便利なフットパーツが取れる事、フロストシールドもなかなか便利なためシュリンプァー、マサイダーと並んで真っ先に攻略されやすい。 岩本版では芸術性の発露がヘンな方向で暴走した結果、都市全体を氷河期に陥れたという やらかしの動機がのちの六道の悪女たちのエリモと酷似している。 ○特殊武器 フロストシールド 通常版:一直線に飛んでいく楔形の氷がついたロケットを発射。弾は壁や敵に接触すると氷部分が砕けてロケット部分のみが地面に残る。 ロケット部分は接地後まきびし状の氷を展開し、一定時間留まる。水中では各形態の氷が若干大きくなる。 出始めが遅いが、至近距離で直接当てても十分強い。 チャージ版:バスターからデカい氷塊を発生させる。 この氷塊は盾としても利用可能で、敵の体当たりや弾を数発防ぐか時間経過で砕ける。砕けたあとは氷塊が発射され、地形に沿って滑っていく。 ただし、通常版が画面上に残っている間は使用不可。 水中で使用するとさらにデカい壁のような氷塊を発生させる。この氷塊は浮上していき、足場として使える。 また、通常・チャージ両方の共通点として、ライフエネルギーが出やすいという特性がある。 空中空母ステージ 鋼鉄のリベンジャー グラビティー・ビートブード カブトムシ型レプリロイド。 元イレギュラーハンター第17精鋭部隊所属。 身軽だった兄に対しこちらは重量級で、ブラックホールを操る能力を持つ。 前々作に登場した兄、ブーメル・クワンガーを破壊したエックスを恨み(*3)、復讐する絶好の機会としてドップラーの反乱に加担、空軍の軍備を横取りした。 兄クワンガーとは対照的に、鈍重な動きと重厚な一撃でじりじり追い詰めてくる強敵。 弱点はレイスプラッシャー。光さえ吸い込むブラックホールを操るボスが光の弾に弱いのは何かの洒落だろうか。 因みに背景に映り込んでる塔はブーメル・クワンガーステージだった中央コントロールタワーである。 兄同様にステージBGMは非常に人気が高い。 ○特殊武器 バグホール 通常版:正面にブラックホールを発生させるポッドを射出。 ブラックホール発生中は画面全体を重力波で攻撃、破壊した敵の残骸や弾を吸い込んでポッドは戻ってくる。 敵や弾を吸い込むことで後述する「ハイパーチャージ」のエネルギーを溜められる。 画面内にいればどんな雑魚敵も数秒で倒せるが、一部の雑魚敵や弱点ではないボスには全く効果がない。 基本的に浮遊している敵には効くことが多いが、他は効きそうで効かなかったりと基準が謎。取り敢えず一度試してみて覚えるべし。 チャージ版:ポッドを上に射出し、強力な重力波で画面全体の敵を上に吹っ飛ばす。 ただし、これで吹っ飛ばした敵は破壊したという扱いにならず、アイテムは出ない。 チャージ版だからと言って有効な敵は変わらず、通常版と全く同じ。 ただ、発動直後にダメージを受けて怯むと吹っ飛ばす判定を発生させたまま自由に移動できるというテクニックがある。 攻撃以外にも特定の装置を動かすことが出来る。 巨大ダムステージ 水龍のプレジデント アシッド・シーフォース 液体化、固体化を自在に行うことが可能な特殊金属で作られたボディを持つタツノオトシゴ型レプリロイド。 大都市の水源である巨大ダムを占拠し、人々の生活を脅かしている。 弱点はフロストシールド。確かに液体化機能とは食い合わせが悪そうである。 逆に凍って硬度がマシてパワーアップッ!なんてターボやスプリングに電撃の再来みたいな悲劇ならなくて本当に良かった。 体力半減後の持続の長いチャージアシッドラッシュと高いジャンプ力で逃げ場を狭めて来るため、バスター攻略では純粋な反応勝負となる敵。 ○特殊武器 アシッドラッシュ 通常版:強酸の球を撃ち出す残虐技。ドップラー博士の弱点。 地形に接触すると弾けて4つの小さい球に分裂する。 通常は放物線状に飛んでいくが、十字キーの上下で真上・真下に撃てる。 チャージ版:通常版よりも少し大きい強酸の玉を2発同時に発射。 こちらは通常版と違い、何度もバウンドして進んでいく。 また、通常・チャージ両方の共通点として水中では使用できず、武器エネルギーが出やすいという特性がある。 電力管理センターステージ レスキュー発電所 エレキテル・ナマズロス ナマズ型レプリロイド。情熱の赤いバラ、そしてジェラシーという幻聴が聞こえてくるアナタはたぶん正常である。 体内に高性能発電装置を内蔵しており、必要な時には移動発電所として機能していた心優しいレプリロイド。 ドップラーにドッペルタウンに招待された際に戦闘力強化及びイレギュラー化させられ、電力管理センターを制圧した。 弱点はトルネードファング。漫画版では避雷針代わりに使われ、逆転のチャンスを作った。 最初は大したことないように見せかけて、後半から電磁バリアによる無敵から電撃撒き散らしなどでヤバくなるボスとして有名で、8ボスに限って言えば本作最強候補。 体力半減後の画面全体に無作為に電撃を撒き散らす攻撃が回避にやや運の絡む攻撃となっており、慣れたプレイヤーでもノーダメージ撃破は至難だが、本体にさえ接触しなければ電気片の攻撃力は低いため、8ボス最強といえど体力満タンからある程度被弾する技を選べば初期状態のエックスでも何とか勝てる程度ではある。 ○特殊武器 トライアードサンダー 通常版:自身の周囲に帯電した3つのビットを三角形型に発生させバリアを展開、バリア展開後は帯電していた電気を放出。 電撃放出の直前にボタンを押すと今度は逆三角形型にバリアを展開。この時、さらに1発分のエネルギーを消費する。 効かない敵や一発で倒せない敵に接触すると即バリアが解除される。 何の因果か、特殊武器の名前がかぶるオクトパルドの恋人(?)も、戦闘と無縁のところに身を置いていたのに、シグマのせいで性格を狂わされたうえで 戦場に駆り出されてしまったという、あまりにも救いようがない共通点があり、涙を誘う。 チャージ版:地面をブン殴って(?)地震を発生させ、さらに少しのタイムラグを置いて2つの電撃弾が左右に飛んでいく。 飛んでいくとは言ったが、電撃弾は地形に沿って進んでいく。 なお最初に発生させる地震だが、地震のように見える画面全体攻撃となっている。それだけでなく、特定の地形を破壊可能。 造船所ステージ 七つの海の破壊神 シザーズ・シュリンプァー 水陸両用のエビ…というよりザリガニ型レプリロイド。 軍が開発した戦闘用レプリロイドだったが、敵味方関係なく攻撃する為に封印されていたという、ナチュラルボーンイレギュラー。(*4) ドップラー博士の手によって目覚め、造船所とそこにあった潜水艦を占拠した。 顔がキュベレイっぽい。 弱点はトライアードサンダー。水陸両用であれだけ立派なハサミと来れば電撃に弱いのも納得。 とあるタイミングでチャージ版を当てると瞬殺可能。 …と、ここまで言っておいてなんだが、凶悪なバックボーンなどに反して、今作屈指の最弱候補として有名。 確かに突進からの切り刻みは当たれば痛いものの地上専用技で、壁蹴り対策のハサミ飛ばしも狙いは実質1方向のみ、もう一つの赤い拘束弾もそれ自体はダメージがないので、ハサミを誘導しきってから受ければ無害。 体力が減ると解禁するムーンウォーク・テイルアタックも、挙動は強化された突進攻撃に過ぎないのでタイミングさえ間違えなければまず喰らわない…と グランド・スカラビッチに近いベクトルでかわいそうなくらい弱い。 壁の上部で壁蹴りをしながら待つ→拘束弾→ハサミの順で撃つのでハサミの発射を確認したら地上に降りてチャージショットを撃つ→壁を登る…の繰り返しで完封できてしまう。 バッファリオのように特殊な行動でアルゴリズムの欠陥を突くというよりは、真っ当に攻撃を回避して撃ってたらそのまま正攻法でハメが成立してしまうという感じ。 ステージ道中もトゲや仕掛けもほとんどなく特殊武器も強力かつ使いやすいもんで、のちのどこぞのトンボのように「最初はコイツから攻略しろ」と雄弁に物語っているも同然である。 ただ、ステージに置いてあるアイテムはどれも特定の武器やパーツが必要となるため、効率重視のプレイヤーには後回しにされることも多い。 ○特殊武器 スピニングブレード 通常版:円盤状のカッターを2発発射。 カッターは少し進むとそれぞれ上下にUターンして後方に飛んでいく。 威力が高く、近寄って直接撃ち込んでも十分強い。 チャージ版:大型の円盤カッターを発射。 カッターはバスターから伸びるビームで繋がっており、十字キーの上下を押すと押した方向へ1回転した後に手元へ戻ってくるヨーヨーのような性質を持つ。十字キー左右での移動とジャンプ、ダッシュはできるため、しばらく出しっぱなしにすることもできる。 効かない敵や一発で倒せない敵に触れると弾かれてしまう。 採石所ステージ 地底のバーバリアン スクリュー・マサイダー サイ型レプリロイド。 生真面目な職人気質で右腕のドリルでエネルゲン水晶採掘業務に従事していたが、ドップラーにドッペルタウンに招待され、破壊欲に忠実なイレギュラーになってしまう。 弱点はアシッドラッシュ。強酸への対応は想定していなかったようだ。 バッファリオと同じくこいつも突進しかしてこない最弱候補の一人なのとトルネードファングの性能から大体真っ先に攻略される。 一方でシュリンプァーやバッファリオと違って、ステージ道中は前作のヒャクレッガーステージ同様やや難易度が高く、特に存在自体が猥褻物にしか見えない中ボスのヘルクラッシャーは、初心者だと耐久力の高さ(*5)に苦しめられる相手であり、人によってはそれも敬遠材料たりうる。 故にバッファリオ→シーフォースと続いてマサイダーと、「こいつは大体三番目」って声も少なからずある。 とはいえ、バッファリオステージのアイテム入手にはトルネードファングが必要なこと、どのみちこのステージのアイテムの入手は後回しになることから、効率良くアイテムを集めたいプレイヤーにはやはり一番手として選ばれるのが定石となる。 ボスラッシュ時は突進一辺倒ではなく、トルネードファングやフェイントの使用頻度が上がるため、やや強化される。 ○特殊武器 トルネードファング 通常版:ドリル型ロケット弾を発射。発射直後に一瞬停滞し、一直線に飛んでいく。 停滞中にもう一度ボタンを押すと一発目の上下にさらに1発ずつ、計3発のドリルを発射。 ドリルが敵に接触すると相手を削るかの如く連続でダメージを与えるが、効かない敵に接触するとあっさりドリルが曲がって弾かれる。 他にも、特定の壁を破壊可能。 チャージ版:チャージ完了と同時にドリルをバスターに装着、ボタンを押しっぱなしにしている間はずっとドリル付けっぱなし。その間武器エネルギーを消費し続け、接触した敵にダメージを与える。 ボタンを離す以外に、効かない敵に接触するか自身がダメージを受けることでも解除される。 効かないとバスターからポッキリ取れてちょっと悲しい。 壁蹴り時にドリルを壁に突き刺してずり落ちを防ぐことも可能。 サファリパークステージ ジャングルの守護神 シャイニング・タイガード チーターマントラ型レプリロイド。 太陽光をエネルギー源とし、ジャングルに数少なく残る野生動物を密猟者から守っていた。 ドップラーの手によりイレギュラー化した後はジャングルを前線基地としている。 盾を兼ねた鉤爪による忍者的な立ち回りと尻尾からの光弾を使う技巧派。更に体力が減ると全身を光に包んで突撃するロマン技も解禁する。 セミチャージ以上はガードされやすいため、チャージショットを当てるタイミングが限られる。 通常弾に対してはノーガードなので、バスターで挑む場合はこちらをメインにするとやりやすい。 弱点はスピニングブレード。壁に張り付くような挙動とは相性の良い軌道である。 「目には目を、刃には刃をだ!」という、取説にある弱点ヒントのセンスが光る。 ○特殊武器 レイスプラッシャー 通常版:正面5方向へ向けて光の弾を連射。 威力は低いが弾速も速く非常に使いやすい。 チャージ版:カプセルを真上に射出する。 射出されたカプセルからは光の弾が乱射される。 カプセル自体にも攻撃判定があるが、敵や弾に触れると消滅してしまう。 ◆パワーアップパーツ 8ボスのステージ中に全部で4つのカプセルがあり、それに入ることで入手できる。 さらに今回はパワーアップチップを装備する事で、それぞれ対応したパーツ能力を高められる。 チップもパワーアップパーツ同様に4つのカプセルがあり、それに入ることで入手できる。 ただしパーツと違い、チップは1つしか入手できない。 ちなみに最大3つまで装備しているパスワードが4種類存在する。 ヘッドパーツ 人工衛星からデータを受信して、アイテムのありかを示したレーダーマップを表示する『アイテムレーダー』が使用可能になる。 ただ、表示されるマップが分かりづらい上、毎回ステージの最初に強制的に読み込むので鬱陶しい。 入手の順番的にも最速でも脚・腕パーツ+強敵のナマズロス撃破後で、アイテム探知としては重役出勤なのも辛い。 ヘッドチップを装備すると、じっとしているだけで時間経過でライフエネルギーが回復するようになる。ライフだけでなくサブタンクも溜められる。 便利といえば便利だが、慣れるとフロストシールドでライフを落とさせる方法でも稼げるので初心者向けか。 ボディパーツ 被ダメージ量が少なくなりノックバックも小さくなる。 また、ダメージを受けると青い『ディフェンスシールド』を展開し、次に受けるダメージを減らす。 ボディチップを装備すると、ディフェンスシールドが赤色に強化されて更にダメージが減少する。 …が、実はプログラムミスがあり、赤色のディフェンスシールドは展開中ずっとダメージを減らすわけではなく、展開後の最初の一度しかダメージを減らしてくれない。 残念ながらチップの中では一番のハズレ。ミスがなければヘッドチップと相互互換になれたのだが。 アームパーツ チャージショットを二発分チャージして、その二発を重ね合わせる事で巨大な『クロスチャージショット』として広範囲を攻撃できる。 また、特殊武器もチャージできるようになる。 チャージショットのうち、1発目はスピードも威力も通常のチャージショットよりも弱体化してしまう、 クロスチャージショット発動には1発目に2発目の最大チャージを合わせなくてはならず、うっかり中途半端チャージを合わせると1発目が消えてしまう、 クロスチャージは一度後退してから前進するために元のチャージショットよりも当てにくくなる、といった欠点が多く、 シリーズを通しても使いにくいチャージショットとされている。 反面、拡散するクロスチャージショットに合わせて移動できるためにこちらも弾幕を張って敵の弾を防いだり強行突破も可能なため、防御主体のプレイをする人には重宝される。特に弾幕攻撃が激しいラスボス戦ではこの特性が最大に活かされる。 アームチップを装備すると、武器ゲージの続く限りチャージショットを連発できる『ハイパーチャージ』が使える。ゲージは被ダメージ及びバグホールで敵を吸い込むと回復。 出が遅いクロスチャージやビームサーベルとの相性も良好。 道中の固い敵やボス戦の瞬間火力として。 フットパーツ 前作で実装されたエアダッシュに加えて、新たに上に向かってエアダッシュできるようになる『バリアブルエアダッシュ』が可能になった。 これによって行動範囲が大幅に広がる。 フットチップを装備すると、通常なら1回ずつしか出せないバリアブルエアダッシュを2回まで出せるようになる。 2連続エアダッシュ、もしくはダッシュジャンプ後のエアダッシュが可能になるので、より高く遠くまで行けるようになる。 無条件でエアダッシュが2回というのは歴代シリーズにおいても破格の機動力。 ハイパーチップを自重するなら最有力候補と言える。迷ったらとりあえずコレでもいい。 ハイパーチップ 条件を満たすと出現する、全てのチップ能力を兼ね備えたチップ。 装備するとエックスが金色になる。 パスワードで記録できない。 携帯アプリ版では一度セーブすれば再開時もハイパーチップを装備した状態で戦える(ランキングモードにも反映される)。そのため他のバージョン以上にこれ以外のチップを入手する必要性が薄い。 ビームサーベル 隠し武器。 ドップラーステージの隠し中ボス・モスキータスをゼロで倒す(中ボスの中では、こいつのみがゼロでも戦える)とイベントが発生。 倒した際に自爆されるような形で巻き添えになってしまい、動力炉を損傷して戦えなくなったゼロからエックスに託される。 フルチャージすると、ゼロ同様にチャージショットを撃った後、ビームサーベルを振れるようになる。 もちろんゼロが使った時のように、その威力も生半可なものではない。 また、アームパーツの有無で使い勝手が大きく変わる性質を持つ。 アームパーツを装備しない時は上述の通り。 チャージ時間が普通のチャージショットのままなので、バスター撃って飛び込んで斬るをひたすら繰り返すことで凄まじいDPSを叩き出す。 一方、アームパーツを装備していると、フルチャージまでの時間こそ長くなるものの、振った時に衝撃波が飛ぶように変化。 この衝撃波も高い攻撃力の上に、当たった敵を連続で斬り刻み、ボスだろうがあっという間に瞬殺できてしまう。さらにハイパーチャージがあろうものならボス涙目。 つまり、アームパーツがあっても無くても強い。 しかも前二作の波動拳や昇龍拳と違いパスワードで記録でき、ライフ満タンでないと出せないなんて制限もない。まさにチート級。 因みにPS、SS版だとパスワードを弄る事でドップラーステージ開始時から所持している事にでき、ゼロと両立可能。 + その後のゼロ この爆発に巻き込まれて破損した動力炉の傷は深く、ゼロは修理後も後遺症としてバスターが撃てなくなってしまう。 またX2以来使っていたビームサーベルもエックスに渡した後ロストしてしまったのか、次回作『ロックマンX4』からは新装備ゼットセイバーに持ち替え、持ち前の機動力を生かした近接特化の戦闘スタイルとなっていく。 『ロックマンX5』、およびその直後の『ロックマンX6』では一時的にゼットバスターが使えるが、X5ではエイリアの応急処置製ということもあり威力は低いわ隙は大きいわで使い勝手はぶっちゃけ悪い。X6では本人の復活と同時に正式に修理され、サブウェポンとしても大幅に使いやすくなった。 ちなみにバスターが使えないというのは隠し要素であるサーベル入手ルートやそれに沿った漫画版が前提の話。 ゲーム的に普通に進めた場合はゼロはまず最後まで離脱しない為、セイバーがメインの続編でもバスターは壊れておらず単に自重しているだけという可能性も十分あり得るが。 ◇ライドアーマー・キメラ カンガルー フロッグ ホーク 大半のステージ中に登場する転送装置から自由に呼び出せる、乗り込んで操縦するメカ。 ただし素体の「キメラ」を換装しているという設定のためか、「キメラ」を入手するまでは他のライドアーマーも呼び出せず、一度壊してしまうとステージ選択画面に戻るまですべてのライドアーマーが呼び出せなくなる。壊れそうになったら降りて画面をスクロールし、再度転送してもらうのも手。 詳しくはライドマシンを参照。 ◆テーマ曲 OPテーマ ONE MORE TIME 作詞:許瑛子 作曲:羽場仁志 編曲:富田素弘 歌:渋谷琴乃 EDテーマ I'm Believer 作詞:mayumi 作曲・編曲:su'zuki 歌:渋谷琴乃 これらの楽曲はテーマソング集に収録されいないため、フルサイズで聞くためには「七星闘神ガイファード オリジナルサウンドトラック」を入手しなければならないのだが、廃盤になっているので、入手は困難となっている。 なお、この作品の外伝として、カードダスで展開されたオリジナルストーリーの『ロックマンX メガミッション』がある。 今持ってる人はかなり貴重。 そしてロックマン30周年を迎えた2017年、新たにプレミアムバンダイにて『ロックマンX&ロックマンXメガミッション セレクションボックス』が発表された。(現在は予約終了) メガミッション1~3までの全カードを復活収録、更に未発売だった幻のメガミッション4も当時の企画書を元に特別収録。 それだけに留まらず、同じくプレバンで発売された「超合金 ロックマンX GIGA ARMOR エックス」のカードや、漫画版の岩本氏描き下ろしのカードも収録。 その岩本氏の描き下ろし漫画やメガミッションのストーリーが掲載されている特製ブックレット、カードを収納できるオリジナルデザインバインダーなど、もう至れり尽くせりのセットとなっている。 きみは たてにげあつかいになっていた マックじゃないか。 フッフッフ エックス おまえは あまいな おれは wikiこもり ではなくドップラーあらしぐんだんのいちいんだ。 わるいが このこうもくを ぜんけしする。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ぶっちゃけこれって無くてもストーリー的に支障ないよね。 -- 名無しさん (2013-10-22 00 21 10) Dr.ケインもゲームではこれ以降出演しないしな。イレハンには出るけど、アレは設定からして違うし。 -- 名無しさん (2013-10-22 19 44 03) ↑2 シグマウイルス設定とかゼロがバスター撃たなくなる理由とか、今後へのストーリー転換期ではあるだろ -- 名無しさん (2013-10-31 23 27 03) 重低音の効いたBGMがモロ好みだった -- 名無しさん (2013-10-31 23 34 35) シリーズでこれだけやってないな -- 名無しさん (2014-01-23 00 44 06) WiiUで配信される。楽しみ -- 名無しさん (2014-10-02 00 04 23) 4と5をPSNで配信したんだから、次はこれをPSNで配信して欲しい -- 名無しさん (2015-01-04 03 25 27) ハイパーチップ+ビームサーベルでエックスの強さが半端無くなったり弱点武器使えばボスを完封できたり難易度的にはかなり低くなったな。 -- 名無しさん (2015-01-04 05 17 14) ボスに止めを刺した瞬間、敵の動きが一瞬止まっていた1や2と違い、攻撃がスカッと通り過ぎていく。だから一瞬「え?」と思ってしまう。 -- 名無しさん (2015-01-04 12 26 49) Xシリーズ最高傑作と言われやすい2の後だから3は何か見劣りしてしまう。ゼロ関連はよかったんだがな…。 -- 名無しさん (2015-08-28 00 50 12) 似たような動きのボスが多いとか、アームパーツ装備後のチャージショットが使いにくいとか、欠点が目立ったからな -- 名無しさん (2015-08-28 23 44 05) 最近あるCMのBGMがマサイダーステージの出だしに酷似してて、思わず画面を見てしまった。 -- 名無しさん (2015-08-29 08 48 12) 1,2,4を神格化するあまり3すらクソゲ呼ばわりしてる奴らにビームサーベルぶち込みたい。ま、新要素の数々がどれも荒削りだったのは事実だが基礎的なゲーム性はちゃんとしてます -- 名無しさん (2016-09-19 17 52 49) でもまあなんつうか、音が変だよね。間抜けというか -- 名無しさん (2016-10-24 14 46 40) ボスがみんなデカい上に突進主体の奴が多い。アクションゲームに慣れてない人は最弱とされるマサイダーやバッファリオにも勝てないだろうから難易度はシリーズでも高い方。 -- 名無しさん (2016-12-18 23 33 28) 行方不明になっていたマックの文字を変えると、マックになっていた行方不明という意味不明な扱いに(X6の復活のハンター特製のお弁当の如く) -- 名無しさん (2019-07-23 08 30 34) アニバーサリーコレクションで久々にやったけど、未だにX3のシグマだけは全然倒せない… -- 名無しさん (2019-07-23 09 40 13) X3のCMってあったっけ? -- 名無しさん (2019-08-22 13 03 50) しかしボスキャラが頭身高くて鋭いデザインをしているからみんな格好いいな -- 名無しさん (2020-04-15 13 53 04) X1程ではないが特殊武器が全体的に強力かつ使い勝手の良いものが揃ってる。ただしボスも歴代上位クラスの強さ。記述のとおりナマズロスあたりはバスターだと完封されかねない強さ。 -- 名無しさん (2021-02-21 21 39 32) ホーネックもバスターは無理だったなぁ -- 名無しさん (2021-03-18 21 56 57) スーファミ版ではX2同様のバスターを駆使した多段ジャンプが発見されて以降、一部界隈ではRTAのテクニックの一つになった模様。 -- 名無しさん (2021-06-06 12 15 47) タイガードの項のチーターマン…何の因果か、大昔の二次創作SSでタイガードの妹がチーター型として登場したの思い出した -- 名無しさん (2022-02-19 18 11 27) 蜂とナマズ以外だとバウンド弾で地面を制圧してジャンプで落としてくるシーフォースもなかなかの難敵 -- 名無しさん (2022-02-23 11 45 40) あれ、エックスが隊長になったのはX2からじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2022-05-24 05 45 08) バスター攻略難易度はナマズ シーフォース ビートブード 他って感じ -- 名無しさん (2022-06-08 11 08 10) 隠し武器を取る展開が後の正史になったのもゼロをエックスとの差別化するにはこうするしかなかったからだろうな。 -- 名無しさん (2022-06-08 21 46 46) ゼットバスターの解説おかしくね?X6のバスター相当強いはずだが -- 名無しさん (2022-06-24 10 57 18) 速い弾をやたら連射してくるから攻撃面は結構強いんだよなゆくえふめいになっていたマック -- 名無しさん (2022-07-10 15 43 39) X、X2とあれだけカッコいいところを見せてくれたゼロをついに使えるようになったから当時はテンションが上がりまくった。でも1回でもミスると以降使えなくなるとは思わなくて、初回プレイ時は速攻でいなくなってXだけで進めることに… -- 名無しさん (2022-09-01 20 50 24) ボスの登場シーンがバッファリオ以外「上から降ってくる演出 -- 名無しさん (2023-06-29 06 10 21) ↑訂正、ボスの登場シーンがバッファリオ以外上から降ってくる演出で味気ないって当時から思ってたな、シーフォースは液化して登場とかビートブードはバグホールの穴から登場とか発売前は考えてたから余計にね -- 名無しさん (2023-06-29 06 15 24) 名前 コメント
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電脳戦士ロックマン 光 コモン 3 2500+ ヒューマノイド ■パワーアタッカー+2000 (F)ロックマンEXE、トランスミッション! 作成者 牛乳 当時熱中したのは私だけではないハズ。 評価 プリズムにフォレストボムを投げて・・すいません、それにばかり頼ってました。 サボりンダー
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流星のロックマン3とはカプコンアクションゲームのロックマンシリーズの派生。流星のロックマンシリーズの第三作目のことである。 今回は電波犯罪組織、ディーラーが敵。 敵キャラ&味方キャラのモチーフはトランプ 組織のボスはミスター・キング 前作のカードがノイズ率によっては戦闘終了のリザルト画面が変化。 ツカサ君が転校。 ハープノートとの戦闘が無い。 ストーリー 極限まで発達した電波技術は、より人々の生活に入り込んでいた。 しかし、ノイズと呼ばれる副作用を生みだしてしまった。 そして、新たな危機が…地球に迫っていた。 ノイズチェンジ ブラックエースver リブラノイズ コーヴァスノイズ キャンサーノイズ ジェミニノイズ オヒュカスノイズ レッドジョーカーver キグナスノイズ オックスノイズ ヴァルゴノイズ クラウンノイズ ウルフノイズ 隠しノイズ ブライノイズ ガセノイズ ジョーカーノイズ アシッドノイズ ファイナライズ ブラックエース レッドジョーカー ボスキャラ 新キャラ スペードマグネッツ ダイヤアイスバーン クラブストロング クイーンヴァルゴ ジャックコーヴァス ムーンディザスター アシッドエース グレイブジョーカー シリウス クリムゾンドラゴン 旧キャラ オックスファイア キグナスウィング ウルフフォレスト ブライ ファントムブラック アポロンフレイム 関連リンク ウ、ウワーーーーーーーーーー!!??
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「問題ない……Fレベルだ」 「ミッション、開始する」 + 担当声優 日本語版 置鮎龍太郎 『X』シリーズ、『鬼武者 無頼伝』『タツカプUAS』『MVC3』、『PXZ』シリーズ、『スマブラSP』『TEPPEN』 風間勇刀 『ゼロ』シリーズ、『SVC』 『鬼武者 無頼伝』へのゲスト出演時は『ゼロ』シリーズの姿だがCVは置鮎氏。製作はカプコンなのに何故こうなったかは不明。 ちなみに当の置鮎氏本人が自身のTwitter(現:X)で「例外的に1回だけ『ゼロ』シリーズのゼロを演じた事がある」とセルフツッコミしていたりする。 英語吹替声優 Wayne Doster 『X4』 Jack Merluzzi 『X7』 Lucas Gilbertson 『コマンドミッション』『X8』『イレギュラーハンターX』 Johnny Yong Bosch 『MVC』シリーズ、『スマブラSP』『TEPPEN』 Doster氏は『ロックマン8』ではデューオとアストロマンを演じている。 Merluzz氏は『X7』においてトルネード・デボニオンとウィンド・カラスティングを兼任。 Bosch氏は『デビルメイクライ4』の主人公・ネロの声及びモーションアクターを担当した。 『MVC3』のカプコンキャラは全てボイスを日本語と英語のどちらかに変更できるのだが、この方の日本語発音が見事の一言。 特に「一刀両断!」(幻夢零の発動ボイス)は言われなければ日本人としか思えない流暢さ。一度聴いてみる事をオススメする。 なお、『ゼロ』シリーズは海外版においても日本語ボイスのままである。 + ボイス集 置鮎氏 Doster氏 風間氏(『SVC』) Gilbertson氏(『X8』) Bosch氏(『MVC3』) 『ロックマンX』シリーズおよび『ロックマンゼロ』シリーズに登場するレプリロイド。*1 格ゲーでは『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』『タツノコ VS. CAPCOM ULTIMATE ALL-STARS』『MARVEL VS. CAPCOM 3』にも参戦している。 「ロックマンゼロ」はゲームのタイトルおよび『SVC』に参戦した際の便宜上の名前で正式名称は「ゼロ(ZERO)」。 『SVC』公式サイトのキャラ紹介では当初「ゼロ」だったが、後に現在の表記に改められた。*2 『タツノコ VS. CAPCOM』や『MARVEL VS. CAPCOM』シリーズでは『X』シリーズ版で、表記は「ゼロ」。 クリエイターの稲船敬二氏はイベントにて、「ゼロ」という名前の由来は『ストライダー飛竜』の敵キャラクター・ソロであると語っている。 特A級、武器が光剣、世界の全てを敵に回して一人で戦う、赤いトレードマーク、オプションを呼ぶなど、なにげに飛竜とは共通点が多い。 キャラクター設定 『ロックマンX』シリーズのゼロ 暴走したレプリロイドであるイレギュラーを取り締まる組織「イレギュラーハンター」に所属する特A級(作品によってはS級、SA級)ハンター。 『X1』までは主人公のエックスと同じ第17精鋭部隊に所属しており、『X3』で第0特殊部隊(別名「忍び部隊」)の隊長に転属した。 こんなド派手な忍者がいるか…界隈には溢れるほどいるが 甘い性格故に他のハンターと上手くいかない事の多いエックスにとっては良き同僚にして、心を許せる唯一無二の親友で、共に行動する事が多い。 性格は基本的に冷静沈着でクールだが、根は熱く短気な面も。 甘い性格のエックスとは対照的に、悪を徹底的に許さず、イレギュラーには容赦しない。 実は女性レプリロイドにモテモテらしいのだが恋愛に疎く、そのフラグを全てへし折るフラグクラッシャーでもあるらしい。 …彼女の事が忘れられないのかもしれないが。 時折夢に謎の老人が現れ、相談したDr.ライトに「何かのエラーデータのはずなので忘れた方がいい」とアドバイスされているが、 何故そのような夢を見るのか、老人は一体誰なのかについて悩んでいる。 『X5』のラストでその正体が判明する…のだが、ゼロが一人で納得するだけでプレイヤーは置いてけぼり。 『X7』以降はこの話をしなくなったが、『X8』と同時期かその未来である『タツカプUAS』ではEDにて再び謎の老人の声を聞いている。 主な武装は腕の「ゼロバスター」(『X1』~『X3』)と「ゼットセイバー」(『X2』~)。*3。 『X3』まではどちらかと言えばバスターがメインだったが、『X4』でバスターが無くなりセイバーがメインとなった。 『X5』では「ゼットバスター」として復活したが、空中で撃てない・低火力・隙が大きいため死に技となっている。 『X6』でもゼットバスターが使用可能。相変わらず空中で撃つ事は出来ないものの、隙の減少や威力の向上に加えて ボスに対しては当てた際の無敵時間が非常に短く、近距離で連射すればそれだけで瞬殺できるなど、前作から大幅に強化された。 『X7』以降はまたバスターが無くなったが、「Vハンガー」、「D(ドゥルガー)グレイブ」、「K(カイザー)ナックル」、「B(バショウ)ファン」、 「T(タイタン)ブレイカー」、「Σ(シグマ)ブレード」など様々な武器が使用できる。 『X4』以降はボスを倒す事で特殊武器ならぬ「必殺技」を習得する。 これはゼロの「ラーニングシステム」により、ボスの能力を学習しているという設定。 必殺技は基本的に、 セイバーを変形させ攻撃性能を向上させるもの 自身の運動性能を向上させるもの(二段ジャンプやエアダッシュなど) エネルギーを消費してほぼ全画面に高威力の攻撃を行うもの の三種類がある。 エックスの特殊武器とは異なり必殺技はコマンド入力で発動させるが、「↑+攻撃」や「ダッシュ中に攻撃」など非常に簡単。 基本的にセイバーを用いるものが多いが、『X5』以降はオプション装備のようなものが増え、 『X7』では複数の武器を装備でき装備している武器によって使える必殺技が異なる。 同じく複数の武器を装備できる『X8』では基本的に全ての武器で全ての必殺技が使える。 ただし武器によっては技が変わる事もあり、中には竜巻旋風脚、昇龍拳が出せるものも。 ちなみにエックスも作品によっては波動拳と昇龍拳が使えたりする。 + 『X』シリーズネタバレ注意 エックス同様にいつ誰の手によって造られたのか(作中では)明かされていない謎のレプリロイド。 『X』シリーズ時代のロボット工学第一人者Dr.ケインや優れた頭脳を持つ科学者型レプリロイドゲイト、凄腕メカニックマンのダグラスはおろか、 かのDr.ライトでも「解析すらできない」と言うほどのブラックボックスである (もっともDr.ライトの場合、『X5』の時点では虚言ともとれる。ただ、『X6』ではゼロに対して協力的なので、やはり本当なのだろう)。 その正体はロックマン最大の敵、Dr.ワイリーによって作られた最後のワイリーナンバーズ。 型式番号は「Dr.w LAST No」もしくは「DR.W.NO∞」。本家っぽく表記するならば「DWN∞」だろうか。 作中ではワイリーとの関係は匂わせる程度だったが、『X4』や『コマンドミッション』の攻略本にて明記され、 稲船氏も自身のブログでさり気無くではあるが明言している。 過去のゼロは破壊の限りを尽くすイレギュラーで、イレギュラーハンターの「ガルマの部隊」を単独で壊滅させている。 そこで当時としては最高の能力を有していたシグマが、これ以上の被害を防ぐべく自ら鎮圧に赴いた。 当初はゼロが劣勢であったが攻撃されてもダメージを受ける様子がなく、激しい攻防の末にシグマの左腕を引き千切り、シグマを大破寸前までいたぶる。 しかし、突如額のレンズ(ゼットブレイン)に「W」のマークが浮かび苦しみ出し、その隙を突いたシグマにゼットブレインを破壊され機能停止した (ちなみにこの時はバスターも使わず徒手空拳でシグマと戦っており、シグマがビームサーベルを用いた際は鉄パイプを用いて彼と打ち合っている)。 戦いの後ゼロは修理を受けるがこれまでの記憶を失っており、高い能力を買ったシグマがイレギュラーハンターに抜擢、 監視の意味も込めて自分の部隊に配属させた。 イレギュラーハンターとなったゼロはその後暴走する亊はなく、特A級のハンターにまで昇格した。 しかしシグマはゼロとの戦いで「ロボット破壊プログラム」に感染しており、後にイレギュラー化する亊となる (『X3』以降の「シグマの正体」であるシグマウィルスの構造はゼロのDNAデータ*4の構造と酷似しており、 ゼロのDNAを弄っていただけでシグマが不完全ながら復活するほど)。 ところで後述の通り、『X1』ではゼロのバスターはエックスとの互換性が確認されている。 何故ワイリーはそんな設計にしたんだろうか。 ゼットセイバーにはエックスバスターの技術が使われているらしいので、 ゼロバスターはエックスバスター(ロックバスターMk-17)の技術を盗用、あるいは模倣したとも推察できる。 まあ、元々ワイリーはブルース経由でライトの技術を得ており、『7』ではロックバスター同様の装備・能力を持ったフォルテを開発、 さらにロックマン用のパワーアップパーツで強化した事もあるため、それを発展させていったと考えれば辻褄は合う。 しかし、ワイリーにとって屈辱的かつ皮肉なのは、最後のワイリーナンバーズであるゼロが破壊対象であるはずのエックスの唯一無二の親友となり、 そして何よりもゼロ自身がロックマンの名を冠するレプリロイドとなった事だろう。 当初のボディはエックスとよく似た外見だったが、『X1』にて大破し、『X2』で復活した際に鋭角的な現在のデザインになった。 肩に角ばったアーマーが付いただけと思いきや、頭部から脚部まで細かく変更されている。 以降も同じように見えて毎回細部が異なっている。 「『X1』のボディは未完成で『X2』以降のボディが完成品」とも言われるが、 『X4』の劇中ムービーや『X5』のOPムービー、『X5』シグマ第一形態の背景では『X1』のデザインが、 『ロックマン2 ザ・パワーファイターズ』のフォルテEDでは『X2』以降のデザインが設計図(らしきもの)として描かれており、 どちらが完成品(?)なのかは不明。 当初は『X2』以降のデザインで設計していたが、老衰が原因で完成に至らず一部未完成なまま(『X1』のデザイン)で封印し、 後の『X2』でレプリロイド化したワイリー説を囁かれてるサーゲスとなって現在のデザインに完成させたのではないかという考察もある。 自爆や死亡→復活の流れに定評のある彼だが、実は自爆したのは『X1』の1回だけで、死亡→復活も『X1』→『X2』と『X5』→『X6』の2回だけである。 …2回も死んでりゃ十分とも言えるが。 ちなみに2024年にヨシ氏が語った所によると、当初はワイリーがロールを改造して作ったという案もあったが、あまりにも重すぎて没になったとか (またこの案が出た当時はエックスの正体はロックだったとも語っている。つまりロックマン=クイント=エックスとかいう超カオス)。 もし仮にこの設定が採用されていたら、ゼロはエックスの妹になっていたという事に……。 X1 OPステージにてVAVAに敗北したエックスを救出しに颯爽と登場、バスター1発でライドアーマーの片腕を吹き飛ばし、 自身の力不足を嘆くエックスを「お前は今のオレよりもずっと強くなる」と激励。 その後はエックスに各地のイレギュラーの討伐を任せ、自身は反乱者シグマのアジトの捜索にあたる。 シグマのアジトではVAVAに囚われ身動きできなくなったゼロだったが、エックスが窮地に陥った際に最後の力を振り絞り拘束を破壊、 VAVAのライドアーマーに取り付き自爆し、エックスにシグマ打倒を頼み絶命する。 なお、この時点でアームパーツを所有していない場合はゼロが形見として自身のバスターをエックスに託す。 つまり当時のエックスとゼロはバスターに互換性があったはずで、実際に『X1』ではエックスのアームパーツとの違いはほとんど無いが、 『X1』のリメイク作品『イレギュラーハンターX』では性能・エフェクトが全く異なる。 ちなみに、『X1』のシグマ第二形態である「ウルフシグマ」には、ローリングシールドとアームパーツのフルチャージショットしか通用しないのだが、 『イレギュラーハンターX』でのアームパーツではやっと1ダメージ与えられる所を、ゼロのバスターだった場合は4ダメージも持っていく。 さらに元のアームパーツは色々と弱体化を受けているため、基本的にはゼロのバスター1択になる。 ただし、ゼロのバスターは入手できるタイミングがシグマステージ3と極端に遅いという欠点があるので、その点は注意が必要。 X2 イレギュラーハンターによって回収・保管されたゼロのパーツを巡るストーリー。 カウンターハンターと名乗る敵に奪われたゼロのパーツを奪還するという展開で、その成否で今後のイベントが変化する。 全て奪還した場合はケイン博士によって修復され、イレギュラーハンターとして甦る。 エックスのもとへ駆け付け、シグマが用意したデッドコピーゼロ(初代ブラックゼロ)を破壊、 シグマはエックスに任せ、カウンターハンターおよびシグマの基地のメインコンピュータの破壊に向かう展開となる。 『X5』のOPムービーを見る限りではこちらが正史のようだ。 「何故貴様は私にキバを向ける! 貴様の本当の敵は私ではないはずだ」 「俺はお前が嫌いなのさ」 失敗(カウンターハンターを一人でも倒し損ねる)した場合は、 カウンターハンターに全てのパーツ(ケイン博士が保管していた頭脳チップを含む)が奪われてしまい、イレギュラーとして復活。 ボスとして戦う事になり、遠距離からは最大チャージショット二連射→ビームサーベルから衝撃波を飛ばすダブルチャージウェーブ、 近距離ではエックスのセミチャージショットに似た溜め撃ち、 壁に飛び付いていると真下に移動し地面を叩き付けて破片を上部まで飛ばしてくるアースクラッシュなどの攻撃でエックスに襲いかかる。 無事に勝利すると記憶を取り戻し、以降はゼロのパーツ奪還時と同様の展開となる。 ボンボン版ではドラマチックな展開にできるためかこちらに近い。 同作ではDr.ケインはゼロに一切の修復が施せなかったらしいが、 カウンターハンターの一人サーゲスは、ゼロを完全に修復したどころかパワーアップまでさせている。 その後ゼロは、エックスと戦わされた事が恨み骨髄だったのか、半壊状態で身動きの取れないサーゲスにトドメを刺した。 このサーゲス、ゲーム版でもエックスの事を、 「ロック…エ…クス…(ノイズが混じりハッキリとは聞き取れないが、恐らくロックマンエックス)」と呼んだり、 「ライトの忘れ形見のロボットにまた敗北するとは無念じゃ……」と言い残したりと、謎多き人物である。 また、ラストステージ2で搭乗するメカ「サーゲスタンク」もそこはかとなくワイリーマシンに似た雰囲気。 余談だが初代『ロックマン』のリメイク作品『ロックマンロックマン』でのワイリーマシン1号はこのサーゲスタンクに似せてデザインされたらしい。 なお、今作でシグマを撃破すると「奴は…最後の…ワイ…ナン…ズの」という台詞が聞ける。 サーゲスの件と併せて、今作からゼロとワイリーの関係が匂わされていた模様。 X3 イレギュラーハンター本部襲撃事件(OPステージ)では、エックスに本部内を任せて自身は外部の処理にあたる。 途中でエックスが行方不明になっていたマックに捕獲されると天井を破壊して登場。マックを倒しエックスを救出。 その後は本部修復の任に当たるが、エックスからの救援要請を受けた際には戦場に駆けつける。 本作からプレイアブルキャラクターに昇格しており、「ゼロチェンジ」を使う事でエックスからゼロに交代する事が可能になった。 最初からダブルチャージショットを使え、4段階チャージでは全ボスを2発で撃破可能なビームサーベルを振るうなど攻撃面は優秀だが、 特殊武器を使用できず、ライフが初期状態のエックスより高い代わりに防御力は低く、身体が大きいので攻撃を食らいやすい。 更にアイテム等によるエックスのパワーアップはゼロの性能に反映されず、ボス部屋などでは強制的にエックスに戻されるうえ、 ゼロチェンジ中に一回でもミスするとゼロの動力炉が破損して二度と呼び出せなくなってしまうなど、 あくまでお助けキャラという扱いであり、ゼロをメインに戦っていけるような性能ではなかった。 動力炉無傷ルートと破損ルートがあり、無傷ルートではラストでシグマ(本体)に追い詰められたエックスの前に駆け付け、 対シグマウィルス用ワクチンを載せたビームサーベルでシグマを斬り倒し、消滅に至らしめる(『X4』では何事も無かったかのように生き返るが)。 とある条件を満たしたうえで破損ルートに入った場合ではエックスにビームサーベルを託し、前線から身を引く。 『X4』以降のゼットセイバーの威力が本作のビームサーベルと比べて格段に低いのは、この時の動力炉破損が原因と考えられるが公式には言及されていない。 メタ的には本作のサーベルが強すぎたからだろうけど なお、破損ルートのラストはDr.ドップラー(『X3』でシグマに操られていた科学者レプリロイド)が代役を務める。 X4 この作品から徐々にゼロが主人公っぽくなり、逆にエックスは…。 苛烈な性格が災いして反逆者となった戦友のカーネルを不本意ながら倒す事になり、 更にはカーネルの妹アイリスから好意を寄せられていたにも拘らず仇と狙われ、彼女をも自らの手で破壊してしまう。 「うああああああ!! 俺は…俺は…いったい何の為に闘っているんだぁあぁあぁぁぁっ!!」 彼らがそうなった原因は例によってシグマの暗躍であり、本来イレギュラーとは言えない彼女を抹殺してしまったこの時、 ゼロが信じていた価値観は根底から崩壊、以後イレギュラーという定義、自分が何のために戦うのか、そして己の存在自体に悩むようになる。 エックスルートのEDではエックスに「オレがイレギュラーになったら君が処理してくれ」と頼まれる。 ゼロは「馬鹿な事を言うな」と取り合わなかったものの、その約束は『ゼロ』シリーズで果たされる事に……コピー対コピーだが。 + ボンボン版 岩本佳浩氏のボンボン版ではヘルメットの下がオールバックで、やたらとヘルメットが外れる。ってか、酷い時は自分から投げ捨てる。 X4冒頭で垣間見た記憶のショックからバスターが不調となり、Xの活路を切り開くためそのままアースクラッシュを撃ったため、 バスターの回路が完全に破損してしまった(というかこの時前腕自体が焼け焦げている)。 こちらではアイリスとの恋愛関係が強調されており、自分の戦いのためにアイリスが傷付く事を知りつつも「信念」のためにカーネルを倒す。 結果、暴走を起こしたアイリスを救うために戦い、見事救出するのだが…。 「俺の闘いが君を追いつめる事は判っていた… けど、俺は闘いの中でしか自分を見出せない男だから…… そんな…俺でも…君の心に…応えられ…る…なら… 応えたい…俺は…生まれて初めて… 他人(ひと)の為に闘う!!アイリス!!お前一人の為だけに!!」 …結末はゲーム本編と同様。現実は非情である。もちろん「いったい何の為に~」と叫ぶ。 最期までアイリスと分かり合えていただけマシとも言えるのだが、むしろそれ故にアイリスの為に全てを賭けたゼロに救いが全く無い。 ゲーム本編よりも悲劇的な展開のような…。 今にも泣きそうな顔をしているのに、泣く機能がないので泣けないというのが痛々しい…。 この後エックスと合流した彼は、泣く事ができるエックスへの嫉妬が爆発し、思わずこう叫びながら鉄拳でエックスをぶん殴った。 「泣けなかったんだーーーーっ!! あの時!あいつの為に泣けなかったんだよ!! お前の様にな!! わかるか!!人を愛した証として涙を流せるお前に!! 涙を流せない俺の気持ちがーーーーっ!!」 X5 シグマが謎の人物と手を組み、ゼロを本来の姿に戻そうとする。 ゼロがストーリーの中核で、ルート次第では「覚醒ゼロ」という真の姿となる。 覚醒したゼロはかつての記憶こそ持ち合わせているものの、エックスを倒す事を目的としている。 覚醒ゼロは技やライフが大幅に強化されており、一定時間経過で無敵状態での全画面即死技「幻夢零」を連射してくる。 一応この技は各種アーマーのギガアタックなどの無敵を利用して一時回避が可能だが、 幻夢零発動中の覚醒ゼロは一切ダメージを与えられなくなるので、発動されたら事実上の死亡確定である。 しかし「真・滅閃光」を誘発させる事でノーダメージかつ迅速に撃破する事が可能。 そのため『X5』のボス版ゼロは「ゼロ系ボスの中で最弱」との声も…。 また、『X5』には3つのEDが用意されており、 ゼロでシグマを倒す エックスでシグマを倒す、かつゼロが覚醒していない エックスでシグマを倒す、かつゼロが覚醒している という条件で分岐する。 1はゼロが走馬灯の中から自身の出生の理由や組み込まれているプログラムの存在、そして謎の老人の正体などを知り、 「自分が消えなければ世界に平和は訪れない」と悟り息を引き取る。この時アイリスにだけ謝罪している。 2はエックスがゼロの形見としてゼットセイバーを握り帰還する。 雰囲気的にはこれが『X6』に繋がる正史、かつグッドEDのように見える (厳密には『X6』でのあらすじとは細部に差異が見受けられるため、このEDとは別の結末であった可能性が高い)。 3では「嫌なメモリー」であるゼロの記憶を全消去、今後ゼロの情報を受け付けなくするプロテクトをかけられたエックスが、 ゼロのいない世界で世界の平和のために戦い続ける。その胸に芽生え始めた、とある「理想」を掲げて…。 エックス「よし…『ヘブン』だ… そう、いつか、必ず…」 X6 前作で死んだはずが「ダメージが完全に回復するまで身を隠していた」と何事も無かったかの様に復活。 一応隠しキャラクター扱いのため取扱説明書では「復活のハンター」表記になっている。 ただDr.ライトに対しては「誰かに拾われたのか、それとも回復機能で回復したのか、記憶が曖昧でわからないが気が付いたら動けるようになっていた」 と話しており、「ダメージが~」はエックスに心配を掛けさせまいとした発言と思われる。 条件次第ではEDにしか登場しない事もあるためその点は注意。 この作品では「ゼロの亡霊」ことゼロナイトメアが登場する。 8ステージの内どのステージで出会うかによって会話内容が変化し、「アオイ……ライト……コロス……コロセ!」などとかなり物騒な台詞を言う事もあれば、 「ナイトメア現象で色が変わってしまったんだ」とあからさまな嘘をつく事も。 基本的に前作の「覚醒ゼロ」と同じ技を使うが、アルゴリズムの強化とワープやバスター乱射の追加により、 (設定はともかくゲーム中では)覚醒ゼロを上回る強さ。 しかし幻夢零・改→バスターなど回避不能コンボを行うのは如何なものか。一応「ガードシェル」で跳ね返せるが。 また『X5』のボス版ゼロが怖いほど無口なのに比べ、「逃げるなよ」「死ね、そこまでだ」「終わりだ」「ウゥゥゥワァ!!(断末魔)」などよく喋る。 弱点がゼットセイバー(『X6』ではエックスも使用可能)である点は興味深い。 ゼロは自身のDNAデータが危険である事を自覚しており、ゼロのDNAデータを使い研究を行っていたゲイトに警告している。 現にゼロのDNAから生み出された存在「ハイマックス」はゲーム後半になると自我を失い始め、オリジナル的存在であるゼロを敵視し始める。 ゼロでシグマを倒した時のEDでは自身に組み込まれている一部のプログラムを取り除くため、「約102年後の8月15日前後」まで長い封印に入る。 ついでに言うと8月15日は終戦記念日、そう言う意味でも後称のいい潮時となるかも…。或いはスタッフが狙っていたのかも 普通に以後の作品にも登場するあたり、『ロックマンゼロ』へ分岐するのであろう事を思わせるEDとなっている。 なお、この作品では「アイゾック」という老人型レプリロイドが登場するが、 自身を斬り倒そうとしてきたゼロに対し「一定時間身動きが取れなくなるがゼロを完全防御するプロテクト」(エイリアにも作れないような代物らしい) を掛けその場を脱したり、「行け、行くんじゃゼロ。お前こそが最強のロボット(「レプリロイド」ではなく)じゃ」と言い残し息を引き取ったりと、 露骨にDr.ワイリーとの関係を匂わせる人物である。 またゼロがハイマックスを破った際には、味方であるハイマックスがやられたにも拘らずゼロの強さを喜んでいた。 X7 エックスが戦いに悩み、一線を退いている中、いつかエックスが復帰する事を信じ第一線で活躍している。 そのため、ツーマンセルが導入されたものの、序盤で選択できるのはゼロと冒頭でイレギュラーハンターに加入するアクセルのみである。 なお、ゼロのエンディングは暴走したと思しきエックスと対峙する夢を見るという、『ロックマンゼロ』を彷彿とさせるシーンが描かれたものである。 X8 新世代型レプリロイドの集団イレギュラー化に対し、エックス、アクセルと共に出撃。 時系列上、自身の過去を知る者が余りいないせいか自分の過去(以前の作品での話)を他のキャラクターに語るシーンがある。 この作品でもラスボスを撃破した際にエンディングの内容が一部変化する簡素なマルチED方式を採用しているが、 共通パートでも物語を締めくくる担当となっているため、それ以前の作品ほどではないが結構目立つ。 なお、自身のEDでは「『ロックマンゼロ』に続くよ」と言わんばかりの爆弾発言も……。*5 「…………いい潮時かも知れんな」 『ロックマンゼロ』シリーズのゼロ 「あいつは、オマエみたいに単純なヤツじゃない いつも悩んでばかりの意気地なしだったさ… …だからこそ、ヤツは英雄になれたんだ」 + 『ロックマンゼロ』シリーズについて ロックマン生誕15周年記念にゲームボーイアドバンスで発売された2Dアクションゲーム。開発元はインティ・クリエイツ。 『ロックマンX』シリーズのスピンオフ作品であり、『X』シリーズにて人気の高いゼロを主人公に置いている。舞台は『X』シリーズの100年後という設定。 完成度が高く歯応えのある難易度を誇るアクションと、全体通してシリアスな世界観が特徴で、シリーズが終了した後も根強い人気がある。 基本的なシステムは『X』シリーズと共通だが、サイバーエルフなど『ゼロ』シリーズ独自のシステムも存在する。 ネタとしては、『X』シリーズより低年齢層を狙ったはず(当時は『エグゼ』シリーズがコロコロコミック購読層で人気であった)なのに、 やたら高い難易度が話題に上がる。 個性的なステージやどいつもこいつも一筋縄ではいかないボス達もさる事ながら、 ミッションに失敗すると「マケイヌ」、ミッションに成功しても低リザルトなら「ムノウ」「テツクズ」「ゼンマイジカケ」といった、 ある人にはご褒美容赦ない評価を下される事(『2』からはマイルドになったが)や、 救済措置であるはずのサイバーエルフを用いるとリザルトが低下する(最大体力増加といった継続エルフを使うと永久に減点対象になったり)ため、 余計上のような辛辣な評価を受けやすいといった要素もそれに拍車をかけている。 あとは漫画版の清々しいまでの突き抜けっぷりやシエルの腹黒ネタとkアカルイミライヲー 『X』シリーズのゼロとは外見と声優が違うものの同一人物である。 姿が変わったのは世界観が変わったからで、基本的には本来の外見は変わっていない設定らしい。 また記憶を失ったためか徹底してクールな性格に。でも頼まれると嫌とは言えない。 作中では自分の信じる者のために力を貸す事を戦う理由としており、 『X』シリーズ後半のような苦悩する姿は、クラフトを倒した事をネージュに話す時ぐらいしか見せない。 過去の記憶を失いながらもレジスタンスとして、友との約束を果たすため、 守るべき存在のためにかつての英雄は人々の理想郷「ネオ・アルカディア」と戦う事になる。 なお、ネオ・アルカディアは建前上は人間の暮らしが優先される理想郷(レプリロイドにとってどうかはともかく)であり、 ゼロがプログラム通りにネオ・アルカディアとそこに住む人間を守るレプリロイドを破壊する行動は、 『X』時代の基準に照らせばイレギュラー行為そのものという皮肉な構成になっている。 もっとも『3」にてドクター・バイルが表に出てからのネオ・アルカディアは 「人間もレプリロイドも逆らう者は皆殺し」という独裁国家となるので、イレギュラーである事が誤りとも言えないのだが。 武器としてはゼットセイバーの他にレジスタンスの使う手持ち銃「バスターショット」が基本装備。 バスターショット自体は一般的な武器だが、ゼットセイバーの柄をカートリッジとする事で強化(ゲーム的にはチャージが可能になる)されている。 また、作品ごとに「トリプルロッド」「チェーンロッド」「リコイルロッド」「シールドブーメラン」「ゼロナックル」という武器が使用可能で、 これらの内ゼロナックル以外はゼットセイバーの柄および刀身が変形した物となっている。 ゼロナックルは素手の攻撃であり、雑魚敵などの武器を奪う能力を持つ。 + 『ゼロ』シリーズネタバレ注意 ゼロがネオ・アルカディアと戦い自分の過去を知るのと同時に、黒幕もまた表舞台に復活していく。 コピーエックスの撃破・復活やレジスタンスの内部分裂などの経緯を経て、 かつて妖精戦争を引き起こしたオメガ及びバイルがネオ・アルカディアの実権を握る。 その中で『ゼロ』シリーズでの彼のボディはコピーであり、オリジナルボディの持ち主が『3』ラスボスのオメガであると判明。 もっともゼロ本来の心はコピーに宿っているため、ゼロ=オメガではない。 最終的には人間であるバイルの「守るべき人間であるこのワシを倒そうというのか!」という言葉にも迷いを見せず、 地上の人間を守るためページ最後の名台詞と共にバイルを破壊・殺害してそのまま大気圏へ落下、摩擦熱で燃え尽きた(と思われる)。 しかし生存説もあり、『ZX』においてシエルの事をお姉ちゃんと呼び、今ではその立場を引き継いでいるあるレプリロイドの回想シーンで、 「司令官服を着たシエルとゼロらしき二人がレプリロイドと戦ってる」というセリフがあり、 『ロックマンゼロ』内ではシエルはその格好をした事は無いので、これは『4』の後の話なのでは?というのがその根拠。 なお、上記のように本シリーズのゼロはレジスタンスの銃を使っているが、コピーボディだったからバスターが未実装だったのかも。 …まぁ『X』シリーズでもバスターを使わなくなってたし、オメガすらバスターじゃなくて銃を使ってるが。 ライト博士は常々エックスがロボット三原則を破る事を危惧していたが、ゼロは迷う事なく人間を殺すというちょうど対になる最期である。 ま、そもそもワイリーがロボット三原則なんて組み込んでるはずがないか。 自分は毎回ジャンピング土下座で許してもらってるのにな 余談だが、『ゼロ』シリーズではロボット破壊プログラムの設定が消えており、 ゼロの非イレギュラー化およびシグマのイレギュラー化は「未知のコンピュータウイルスによるもの」となっている。 また、エックスが当初から戦闘用だったのは未知のコンピュータウイルスに対抗するためである。 + 『X』シリーズと『ゼロ』シリーズの間 『X』シリーズでの戦い、即ち「イレギュラー戦争」はゼロの封印後も止まる事はなく、 末期にはサイバーエルフが投入され、「妖精戦争」へと変貌してゆく (CAPCOMの「ロックマンゼロコレクション公式サイト」のエックスの解説によれば、 ナイトメア事件(『X6』)から眠りについていたらしい)。 封印されていたゼロのボディはDr.バイルの手により「オメガ」として復活し、 ダークエルフと共に妖精戦争に参加、多大な被害をもたらすもこれを終結に導く。 だがそのあまりにも強行的な争いの鎮め方はイレギュラーをも超えた残虐極まりない行為として、 オメガはエックスとゼロの両雄により撃破された。 オメガを撃破する際、エックスは「さよなら、僕の宿命!」、ゼロは「消え去れ、俺の悪夢よ!」と叫んでいるが、 エックスの「宿命」というのはDr.ライト対Dr.ワイリーの事、 ゼロの「悪夢」というのは自分の本来の姿(=オメガ)の事だと思われる。 また、この時ゼロは今までの自分の迷いを振り切っている。 『ゼロ』シリーズでゼロが悩まないのはそのためかもしれない。 トドメの一撃は『コマンドミッション』で使われた「ファイナルストライク」である。2人だけど。 なお、ゼロが妖精戦争時に目覚めたのは対オメガ戦時のみで、コピーボディ、あるいはスペアボディを使用。 ゼロの本来の姿としての人格はオメガが、イレギュラーハンター時代の記憶はゼロが所有。 オメガの破壊を以てイレギュラー戦争ならびに妖精戦争は終戦とし、戦後ゼロは再び眠りについた。 更なる遠い未来にあたる(『ZX』の世界)ではライブメタル・モデルZが登場するが、 これはあくまでゼロのデータを元に作られているだけでゼロ本人ではない(記憶は持っているようだが)。 + 『エグゼ』シリーズのゼロ ナンバリングタイトルではなく、外伝作品である『トランスミッション』で登場。 担当声優は『トランスミッション』では宇垣秀成氏。アニメ『BEAST+』は渋谷茂氏。 アニメ版限定でコピー体の「ゼロワン」も登場する(声も別の声優が担当。仮面ライダーではない)。 一見するとネットナビのようだが、その正体はウイルス。初めはただのマザーウイルスだったが、電脳世界から情報を得る内に自我を持った存在。 スタッフは「ゼロの雰囲気を残しながら、いかにウイルスっぽさを見せ、外見が似ているブルースと被らないようなビジュアルにするか」苦労したとの事。 自我が芽生えた故に自分の存在意義について思い悩む事になる。自身を「呪われた存在」「いるだけで害悪をまき散らす」と皮肉る面も。 事件を解決していく熱斗とロックマンに興味を持ち、自身の生まれた地で対峙。2人を戦士と評するも、まだ消えるつもりはないと言い対決する。 敗れた後は潔く敗北を認め、自身の消去(デリート)を促す。この時、「なぞのデータ」を持っているかどうかで彼の運命が決まる。 生存した場合はロックマン達に協力し、事件解決の手助けとなる。 最後は広大な電脳世界を見て回りたいといい、ロックマン達に友達と言われて奇妙に思いながらも友情を育み、再会を約束して去って行った。 主にゼットセイバーを用いた三段切りや空中回転切りなど、『X』シリーズのゼロと似た技を用いる。 体力が減少時は特定のチップが無いと回避不能な「ファントムゼロ(幻夢零)」も用いる。『X』シリーズではお馴染みの「まだいける!」ボイスもあり。 余談だが、後に本編ナンバリングでも登場する「ゼットセイバー」は本作が初出。 威力は高いがフルヒットさせるには目の前に立つ必要があるので一工夫がいる。 + 外部出演 『プロジェクトクロスゾーン』では1・2共にエックスとコンビを組んで登場。 こちらに関してはエックスの記事も参照。 『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』ではアシストフィギュアとして登場。 龍炎刃やゼットセイバー、幻夢零で攻撃する。この手のゲームのお約束で幻夢零は即死技ではない。即死であってたまるか アシストフィギュアは2体同時に出せるのでワイリーカプセルと同時に出す事も可能ではある。 ちなみに『for』ではフィギュアとMiiファイターの衣装で登場していた。 『SP』ではスピリッツとしても、バスター装備のゼロ、セイバー装備のゼロ、そして『ゼロ』シリーズのゼロの3種類が登場している。 ちなみに最後は「ロックマンゼロ」表記。*2 格闘ゲームにおけるゼロ 『SVC』 『SVC』では隠しキャラとなっており、条件を満たすと中ボスとして登場する他、プレイヤーキャラとして選択する事も可能。 ただ、AC・ネオジオ版では選択方法が異常に複雑(キャラ選択画面でスタートボタンを押しながら↑→→←←↓↑↑↑→)な上に選択時間が10秒しかないのもあって、 予め練習するか、入力に慣れでもしないと到底選択できない。 キャラとしてはやや上級者向けで、ダイヤグラムでは下~中の下とされる。 背が低いため全体的にリーチが短く、攻撃力防御力共に並程度。ジャンプが他キャラより高く、原作の壁蹴りの再現か、三角跳びもある。 中距離では飛び道具や遠立強Pで牽制しつつ、接近してめくりやコンボを狙うスタイルとなる。 少し使いにくい技が多いが超必殺技はどちらも優秀。 非常にタイミングがシビアだが、CD投げ→少し歩いてダウン追撃3B→起き上がらせて投げ→少し歩いて3Bと永久連続技ができる。 対人戦では投げ抜けができるためほぼ意味を成さないが、CPUはボス含めて一切投げ抜けをしないので…後は分かるな? + 必殺技解説 バスターショット: ↓↘→ + A(空中可) バスターから小さな弾を発射する。原作の豆バスター。隙が少ないので牽制用に。 チャージショット: ↓↘→ + C押し続け(空中可) 通常弾よりやや大きな弾を放つ。 コマンド入力でチャージ開始、ボタンを押しっぱなしにして纏うオーラの色が変わったら発射可能。ダメージを受けるとチャージは解除される。 当然ながらチャージ中そのボタンによる攻撃は一切できない。ついでに三角跳びも不可。 ゼットセイバー: ←↙↓↘→ + B(空中可) ゼットセイバーを大きく振り下ろす。ゼロの技の中ではリーチがある方。相手を強制ダウンさせる。 ガードポイントがあり、空中版は空中にいる相手も地面に叩き落とすため飛び込みや起き攻めの起点などに役立つ。 スーパーキャンセルやどこキャン用などにも使える。 チャージ斬り: ←↙↓↘→ + D押し続け(空中可) 何故かこれだけチャージセイバーではなくチャージ斬り。チャージの特性は前述と同じ。 セイバーを地面に叩き付け衝撃波を放つが実際は叩き付けた部分にしか攻撃判定が無く、見た目よりずっと範囲が狭い。SEがショボい トリプルロッド: →↓↘ + B(空中可) 槍型武器を頭上で振り回す。数少ない対空に使える技。 空中版は目の前で振り回しその間空中で停滞する。削りダメージが高め。 チャージロッド: →↓↘ + D押し続け(空中可) トリプルロッドの威力UP版。 三段斬り: ( ↓↙← + A or C )×3 原作でもお馴染みの技、通称「ヒッフッハ」。三段目を当てると強制ダウン。 使い勝手は割と良いが三段目をガードされると反確。 シールドブーメラン: ↓↙← + B or D 攻撃判定のある盾を眼前に展開させる。飛び道具を打ち消す効果があり、超必の覇王至高拳ですら受け止める。 原作ではチャージする事で盾をブーメランのように投げるが、『SVC』では投げられないためどの辺がブーメランなのか分からない。 イレギュラーハント: →←↙↓↘→ + A or C 斜め上にバスターを放ち、撃ち落としたイレギュラーが降ってくる設置型の飛び道具。 強と弱で降る位置が異なる。バスターに攻撃判定は無い。 サイバーエルフ サイバーエルフと呼ばれる意思のあるプログラムを呼び出す技。 使用制限があり、各エルフ3回までとなっている。 余談だが、原作ではサイバーエルフは使い捨てで一度使用すると死亡・消滅する。 -ナースA: ← タメ → + A 体力を少し回復させる。が、隙が尋常ではなく、むしろ自殺技に近い。暴発しないよう注意。 -ナースB: ← タメ → + B 相手の飛び道具を一度だけ吸収してくれる。ゼロがダメージを受けると消える。 -ハチ: ← タメ → + C しばらくゼロの上に待機して時々小さな飛び道具を撃つ。ゼロがダメージを受けると消える。 原作同様あんまり役に立たない。 -メットール: ← タメ → + D 呼び出すと地面を歩いていき、ヒットするとしばらく相手がメットールに変化する。 この間相手は無力なので、サイバーエルフの中でも最も役に立つ技。 ダウン攻撃を当てると変身は解除される。 下段のため、飛び込みや起き攻めなど用途も幅広い。 -フグ: ↓ タメ ↑ + A or B or C or D 一定時間画面上に待機し、相手に触れると爆発する設置型飛び道具。ゼロがダメージを受けると消える。 スパイラルショット: ↓↘→↓↘→ + A or C 超必殺技。チャージショットの強化版。相手の通常飛び道具を貫通し、弾速も速い。 溜める事も可能。 アルティメットセイバー: ↓↙←↙↓↘→ + B or D 超必殺技。乱舞技で、強は下段スライディング始動となる。発生、移動距離などが優秀で使いやすい。 相手をメットールにしてから放つと強力。 サイバーエルフフォース: A・A・↓・B・D EXCEED。ガード不可の騎士型エルフを放ち、ヒット後エルフ達を総動員させる。 技自体の威力は大した事は無いが、ゼロの体力がいくらか回復し、一定時間攻撃力とスピードが上がる。 起き攻めなどにどうぞ。 『タツカプUAS』 素早い攻撃と移動技、それに飛び道具も組み合わせた総合形ファイター。 使いやすいが、ボタンタメや自己強化技など若干癖があり、軽く慣れる必要がある。 全キャラ中唯一前方ダッシュがステップではなくランなので接近するのも楽。コンボも入れやすい。 見た目の割に紙なのと、火力が若干少なめかつコンボに使えるゲージ技が3ゲージ技しかないのが難点。 + 必殺技解説 ハイパーZEROブラスター: ボタンタメ(空中可) バスターから弾を発射する。押し続ける事で威力と弾の大きさが3段階に分けて増加する。 双幻夢使用中は弾が二倍のため大量に展開できる。 破断撃: ←タメ→ 刀を降り、軌跡を飛び道具として打ち出す。 弾速は遅め。タメる為後退する必要があり、双幻夢使用中以外はあまり使わない。 初出は『X7』。 龍炎刃: →↓↘ (空中可) 炎を纏ったゼットセイバーを上空に振り上げる昇龍系の技。 空中でも使えるのでエリアルの締めにも。ボタンが強くなるに従いヒット数が増える。 初出は『X4』。 飛燕脚: ←↙↓(空中可) 残像を残しつつ移動する。相手を通り抜ける上、移動速度も中々速め。 地上と空中で内容が異なり、 ●地上版 弱:3分の1ほどを前進。 中:画面半分ほどを前進。 強:斜め上に飛び上がる。 ●空中版 弱:真下に落ちる。 中:前方に進む。 強:さらに斜めに移動。 これで移動してガード方向を揺さぶる戦法が非常に便利だが、終わり際に隙があるため乱用は禁物。 初出は『X4』。 旋墜斬: ↓↘→ (空中のみ) 弱は構えだけのフェイント、中と強は斜め下(下に強めに)突進しつつセイバーを突き刺す。 地上で喰らうとよろけ誘発のため追撃可能。中段でガードされてもリスクが少ないためガード揺さぶりに便利。 初出は『X6』。 裂光覇: ↓↘→ + ボタン2つ ハイパーコンボ。振りかぶった後に地面を殴り付けると、虹色の光線が降り注ぐ。 発生が非常に遅くコンボには使えないが、発生直後から攻撃後まで無敵なので仕切り直しに使える。 初出は『X6』。 双幻夢: ↓↙← + ボタン2つ ハイパーコンボ。発動すると青いオーラを纏い、これが付いている間は飛燕脚以外の技に残像が付き強化される。 発動中は他のハイパーコンボは使用不可。 他にゲージの使い道があるので基本的に出番はないが、巨大キャラにはこれを付けてZEROブラスターと破断撃を撃ち続けるだけで圧倒できる。 初出は『X5』。 ダークホールド: →↓↘ + ボタン2つ レベル3専用ハイパーコンボ。セイバーを突き立てて突進し、ヒットすると相手をロックする。 その後セイバーの形状を『ゼロ』シリーズ仕様へと変えた上で巨大化し貫く。 発生が早く唯一コンボに組み込めるハイパーコンボ。基本的にゲージはこれとメガクラッシュに使う。 初出は『X5』。 『MVC3』 主にバージョンアップ版である『UMVC3』について説明する。 元々早い部類に入るスピードに加え空中ダッシュと併用できる移動技「飛燕脚」の存在により機動力は抜群。 そこから攻撃判定の塊である空中強攻撃(原作の回転斬り)や、 何故か受け身不能属性持ちの移動攻撃技(厳密には突進技でなく、バージルの「疾走居合」に近い性質を持つ)「雷光閃」を繰り出していくスピードキャラ。 そんな彼を象徴する技にして、本作を代表する壊れ技の一つであるのが有名な「ハイパーZEROブラスター」である。 ボタン長押しでチャージ、放すとバスターを撃つこの技。一見するとただの単発飛び道具なのだが、なんとこの技、最大まで溜める事によって、 殆ど(S、空中強攻撃のみキャンセル不可)の通常・必殺技の動作をキャンセルして放つ事ができるというとんでもない特性を持つ。 しかもこのMAXブラスター、発生までたったの5フレーム。本作の一般的な小足の発生も5フレームである。後隙?皆無です。 また上記の雷光閃をこれでキャンセルすると、移動はせずに攻撃判定だけが飛んでいくという素敵な仕様も存在する。もちろんバスターのオマケ付きで。 そして何かが刺されば端まで持っていかれ、1ゲージ分身技「双幻夢」からLv3HC並の減りを見せる雷光閃とバスターを用いたループコンボで大抵のキャラは即死。 そして次鋒以降のキャラに降り掛かるアシストや飛燕脚、ブラスターを絡めた出現攻めはもはや意味不明。 『UMVC3』の世界トッププレイヤーですら勘に頼るしかないと匙を投げる有様である(これに関してはもっとエグい奴も居る事はいるが)。 そして一度崩れれば雷光ループ以下略。 このような性能から先鋒としては最強クラスとの評価を得ている。 一方で無印より3万上昇したとはいえ、まだまだ体力は少なく紙な事から一度触られれば死が見える、アシスト性能が芳しくないなどの弱点も存在し、 何よりも雷光閃ループ含むコンボの数々は総じて難度が高く、そこまで徹底的に立ち回れるようになるには相当な時間が必要となる。 確かに理論値こそぶっちぎりで最高ではあるが、とにかく操作が忙しく、性能を引き出すのがとても難しい。 自分にも相手にも厳しい、そんなキャラである。 + EDでは… ギャラクタスから開放されたシルバーサーファーに連れられ、元の世界へ帰るゼロ。 「ふむ、とても未来的な風景だ。これが君の故郷・・・『ネオ・アルカディア』か」 「そう、ここが俺たちの世界ネオ・アルカ・・・ ・・・・・・ちがう。」 それゼロ違いですから! なおサーファー曰くロックマンの世界は似たような物が多すぎてよそ者の彼からすると殆ど判別が付かないらしい。 『EXE』→『流星』はともかく、『初代』に始まる『X』や『DASH』、『ゼロ』→『ゼクス』の世界は似通っていると言われても仕方ないのかもしれない。 パラレルワールドだらけなMARVEL世界住人に言われたくはないが MUGENにおけるゼロ 『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』 + N64Mario氏製作 N64Mario氏製作 defファイルの切り替えにより、原作再現のSVCゼロ(svczero.def)と、技をアレンジし『CVS』風の配色にしたCVSゼロ(zero.def)が使用可能。 SVCゼロは少々アレンジされており、サイバーエルフのメットールの使用制限解除+ダウン攻撃を当てても変身が解けない。 このため実質的にノーゲージで使えるカエルビームになっている。 もちろん原作通りのガード困難連携も可能なために非常に凶悪。 CVSゼロはサイバーエルフがいない代わりにチェーンロッド、チャージブーメラン追加や 6ボタン式により1ボタンでバスターや連続斬りが出せたりロクゼロ寄りのアレンジがなされている。 チャージブーメランは戻り際にも攻撃判定があるため、空振って反撃されてもコンボをカットしてくれたりとかなり強力。 また、瞬間移動・通常投げ・コマンド投げ・超必殺技の種類が豊富になっている。 misobon_ism氏による外部AI&改変パッチが存在し、動画ではこちらを適用しての出番が多い。 当初は見た目や音声がオメガに変化していたが、最新版ではゼロとして使用する事もできるようになった。 通常は『SVC』仕様だが、7Pカラーは『CVS』仕様、12PカラーはCPU限定でどちらの技も使ってくる。 この他に、2023年5月よりホルン氏によるAI&改変パッチが公開されている。 両バージョンに対応しているが、『SVC』と『CVS』双方の技を使用出来るよう設定する事も可能。 想定ランクは強~凶上位との事。 + Jesuszilla氏製作 Jesuszilla氏製作 N64Mario氏作のSVCゼロとCVSゼロを平均したような性能のアレンジ。 『CVS』仕様のグルーヴゲージを搭載していて、SEがかっこいい。 7P以降は瞳の赤いオメガカラーになる。 + aznperson569M氏製作 aznperson569M氏製作 N64Mario氏のゼロをベースに『MVC』風のアレンジを加えたもの。 + ARU氏製作 ARU氏製作 上記aznperson569M氏ゼロを改変し、技の内容をタツカプ(MVC-ZERO3)、オメガ、覚醒版に調整したもの。 defファイルで各種性能から選択可能でデフォルトAIもそれぞれに搭載されているが、 ノーマルゼロ(MVC-ZERO2)のみAIが削除されているので注意。 また、カラー差も存在し、5P以降でdef毎に異なった強化が適用される。 2012年8月には新たに新MUGEN専用のMVC-ZERO4も搭載された。 タツカプ版をベースにして双幻夢が調整されたものとなっている。 + ARU氏製作 UMVC3風 ARU氏製作 UMVC3風 2015年10月に公開された上記ゼロの更新版で、 ボタンを弱中強エリアルの4ボタン化し全ての技を統合、新たに雷光閃を搭載したもの。新MUGEN専用。 多少の根性値こそあるものの耐久力がかなり低い(Life450)が、その代わりとしてLv5ハイパーコンボの「覚醒」を持つ。 内容は簡単に言えばDP。KO時に発動し、全回復しつつ技が一部変化、常時双幻夢状態になる。 AIもデフォルトで搭載されている。 + Z Sabre User氏製作 Saber Zero Z Sabre User氏製作 Saber Zero 原作仕様のMulti-Zero、リコイルロッドが使えるBlade-Zero、 『X』シリーズのゼロがフラッシュバックするNightmare-Zeroの3バージョンセット。 いずれも『滅閃光」や「デッドリーレイブ」が使える。 代理公開先であった「Random Select」が2019年10月に閉鎖されたため、残念ながら現在は正規入手不可。 + Icho氏製作 Icho氏製作 ドットのベースは『SVC』(顔などが描き直されている)だが、技は『ゼロ4』仕様(一部は『3』仕様)。 AIも搭載されている。 また、同梱されている別のdefファイルを登録する事により、 原作を模したアクションゲーム風のボーナスステージ「ROCKMAN ZERO STAGE」をプレイする事が可能。 好きなキャラクターで挑むのも良いが、原作ファンなら是非ストーリーモードに挑戦してみよう。 詳しい設定や操作方法等は付属のテキストを参照されたし。 DLはこちらから HARDモードに挑戦 ストーリーモード紹介その1 ストーリーモード紹介その2 + marktwo氏製作 marktwo氏製作 2014年10月公開。 アレンジ要素としてSF-ISM、ゼロ-ISM、VS-ISM、そしてconfigで各種仕様の使用可否を設定できるオレ-ISMの4種類から選択可能。 AIもデフォルトで搭載されており、オレ-ISMを選んで各種設定を全開にすればかなり手強くなる。 プレイヤー操作 『ロックマンゼロ』シリーズ + 気ままな黒猫氏製作 気ままな黒猫氏製作 デフォルトで優秀なAIが搭載されており、セイバー、バスター、ロッド、シールド、EXスキルを駆使し トキやDIOなどのキャラをも倒す事がある。 前述のmisobon_ism氏パッチ搭載のN64Mario氏のゼロと互角の勝負を見せてくれる。 + N64Mario氏製作 N64Mario氏製作 上のドット絵でオメガを再現している。 AI使用時は原作(『ZX』版)のアルゴリズムで行動し、またスーパーアーマーが付与される。 尚、動画使用には 「動画内か説明文に作者の名前を載せる事」 「ストーリー系で出演させる時はできるだけ原作のイメージを壊さない事」 という条件がある。 特に後者を無視して、うっかりキャラ崩壊ストーリーに出さないよう注意。 + RedLine氏製作 RedLine氏製作 7P以降カラーごとに性能が変化する。 10Pは『蒼き雷霆ガンヴォルト』を連想させる性能であり、11Pは「オメガ」に変形する。 + 井の底の陸亀氏製作 井の底の陸亀氏製作 コンフィグから装備するサイバーエルフやチップを変更する事により、 空中ダッシュの使用可否など性能を変化させる事が可能。 AIもデフォルトで搭載されている。 プレイヤー操作 『ロックマンX』シリーズ + 漆黒氏製作 漆黒氏製作 2019年のYahoo!ジオシティーズ終了によりサイトが消滅し、残念ながら現在は正規入手不可。 『X4』仕様で、連続斬り、各種必殺技、壁蹴りなどもきちんと再現。 ダメージを受けた時の無敵時間も再現されているため、コンボを食らわない。まともに戦うと狂クラスの強さ。 同作者のカーネルとアイリスそれぞれに専用の特殊イントロも搭載されており、勝利時の決めポーズもしない。 + Z Sabre User氏製作 Z Sabre User氏製作 『X4』~『X6』の3タイプが製作されているが、未実装技が多い。 代理公開先であった「Random Select」が2019年10月に閉鎖されたため、残念ながら現在は正規入手不可。 + シグムンド・E・ワイリー氏製作 シグムンド・E・ワイリー氏製作 一時期入手不可となっていたが、現在は再公開されている。 『X4』以降のドットながら、『X3』時代のバスターが完全復活しているのが特徴。 ちなみにカラーによってはエックスのコスプレ*6したりオメガになったりと忙しいお方である。 その他『X3』の性能に戻ったり『X8』に似た性能にもなったり、アルティメットモードになる。 ただし、11Pカラーではチャージ不可、連続斬り、必殺技全般使用不可など、ハードモードのような性能になる。 2022年4月の更新でOISも実装された。 OIS搭載 + アルティメットモード(12P)の性能 基本はオメガの強化版 攻撃力及び防御力の更なる強化 通常バスターが常時2段階(モデルOXのOIS以上) 各チャージ攻撃がコマンドで出せる 幻夢零・改が1度に4発出るようになる。 ダッシュがシャドウダッシュ(ダッシュ中無敵)に変化 放っておくと一定時間毎に体力が回復する 光幻刃の飛距離が無制限になる(OXの真空刃) 真・滅閃光、X6版裂光覇追加 ジャンプボタンをしばらく溜める事で、一定時間無敵になる。 その他 + DarkCipherLucius氏製作 MVC2仕様 DarkCipherLucius氏製作 MVC2仕様 DarkCipherLucius氏による『MVC2』仕様のゼロ。ただし、声は置鮎氏ではなく英語である。 セイバーやバスターよりも『X4』のシグマ戦よろしく体術が主体で、原作では唯一使った事が無い波動拳をビーム状に発射する。 強力なAIもデフォルトで搭載されている。 置鮎氏になるボイスパッチも公開されているが、一部のセリフが不自然な事になる。 + Ranzaneko氏 Mr.Karate氏製作 Ranzaneko氏 Mr.Karate氏製作 Ranzaneko氏とMr.Karate氏による手描きドットのゼロ。見た目は『ロックマンX』シリーズに準拠。 『CVS2』や『KOF』など、色々な作品のシステムを取り入れており、ブロッキングや回避移動を搭載。 置鮎氏の日本語ボイスで喋る(一部のセリフが不自然だが)。 裂光覇や幻夢零といったお馴染みの技を持ち、雷光ループも可能。かなり完成度の高いキャラである。 ホルン氏による外部AIも公開されている。 本来は新MUGEN用のキャラらしいが、一部のファイルの名前や記述をいじる事でWinMUGENでも使用可能。詳しくはホルン氏のreadmeを参照。 公開先は見付けにくいが、作者両名の名と「zero wipz」というフレーズで検索すれば見付かる(公開先はmediafireである)。 + Enzo25氏製作 Enzo25氏製作 WinMUGENでも使用可能。 Ranzaneko氏&Mr.Karate氏製を改変したもの。 相手を画面端に運ぶ必殺技が複数搭載されており、機動力は元キャラより若干高め。 AIは搭載されていない。 DLは下記の動画から + Mr.Giang氏製作 Mr.Giang氏製作 こちらもRanzaneko氏&Mr.Karate氏製の改変版。 MUGEN1.1用と1.0用の二種類が存在する。 現在は氏のMUGEN活動引退に伴い公開先のファイルは削除されているが、 氏の許可を得た有志の手によってMediaFireに転載されており、ギルドなどからジャンプが可能。 なお、Readmeの類が付属していないため、詳しい操作方法は下記動画のページ内で確認されたし。 ボイス、エフェクト、一部技のモーションなど、細かい所で多数の追加や変更が行われている模様。 システムはキャンセルなど『UMVC3』要素を取り入れたオリジナルのものになっている。 また、UnoShe氏の「Uno Tag System」にも対応済み。 AIは搭載されていない。 紹介動画(公開場所へのリンク有り) + Ichida氏製作 Ichida氏製作 MUGEN1.0以降専用。 やはりRanzaneko氏&Mr.Karate氏製を改変したもの。 システムは『GUILTY GEAR』などの各種アークゲーを参考にしており、高いコンボ性能を持つ。 AIは強クラス相当のものがデフォルトで搭載済み。 この他、jacky28氏による『UMVC3』時の日本語ボイスパッチもIchida氏のサイトにて公開されている。 紹介動画(公開場所へのリンク有り) + かませ氏製作 アルファゼロ かませ氏製作 アルファゼロ 再現ゴジータや限界突破ブロリーを作成したかませ氏よって作られた神キャラ改変。 試合中によく言う台詞「諦めろ」から、よく「アキラメロン」や「メロン」と呼ばれる。 ちなみにこの「諦めろ」は、元々『キングダムハーツ バースバイスリープ』に登場するキャラクター、ヴァニタスの台詞である。 ヴァニタスの声を担当するのは『千と千尋の神隠し』のハクなどで知られる入野自由氏。入野氏は同シリーズの主人公、ソラの声優でもある。 カラー差が少々特殊であり、強い順に11P 12P 1P 7~10P 2~6Pとなっている。そして、全カラー共通でレベルのようなものがあり、 凶悪技術などを感知して増加。レベルが上がると凶悪技術や回復、専用対策などが解禁される。 レベルが上がらない内は(特に低カラーは)そこまで酷い性能ではないが、レベル5の時点でマーキングが解禁され、 この時点で並みの狂キャラでは相手にならず、20からは神クラスの性能となる。99まで上がり切れば殺傷力最上位級、耐性準論外クラスとなる。 この特性の為、下のランクに比較的弱く、逆に上のランクに強いキャラとなっている (但し、特に対狂キャラ想定の2~6Pと7~10Pは耐久力がそこまででもなく、即死耐性を持つ相手だとレベルが上がっても削り負けしやすい)。 11Pは特殊カラーでレベルが常時99固定。汎用殺傷力、専用数共に高い水準を誇る神キャラであり、 特に専用数は神でも随一と言われ、最上位神でも上位の実力を持つ。 余談だが、11Pは神クラスでよくあるroundstate3が長引く現象が起きた際に、視聴者が退屈しないよう勝利台詞までの間も動き回るのだが、 その際も繰り返し「諦めろ」を連呼するため、特に相手を倒せなかった場合によく視聴者から「お前が諦めろw」と突っ込まれる。 これらの他に、gm氏や漸氏が『X6』に登場するゼロの派生キャラクター「ゼロナイトメア」を製作している。 漸氏製作のゼロナイトメアは狂最上位~神下位並みの性能を持つ。 また、同じく漸氏による『X2』の仕様を再現したゼロも存在していたが、現在はサイト閉鎖によりゼロナイトメア共々入手不可。 「…俺は悩まない。目の前に敵が現れたなら… 叩き斬る…までだ!」 出場大会 + 一覧 + ゼロ シングル 俺より強い俺に会いに行く!大会 狂+凶クラストーナメント 【スーパーメカ翡翠杯】 オトコマエシリーズ ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 オールスターゲージ増々トーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 黒髪ちゃんと金髪マン MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント みやびちゃん未満 ランセレぷりちーバトル ミニ盛りシングルトーナメント たまに見るならこんな並キャラ大会 狂下位級!叩け筐体ランセレトーナメント 凶下位付近 新MUGENキャラオンリーバトル!! 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】 遊撃祭 侍+αタッグトーナメント ~開拓編~ いたって普通のトーナメントを開催してみた 第3回遊撃祭 ゲージ増々タッグトーナメント mugenオールスター?タッグファイト シャンホイさんマジマスコット大会 友情の属性タッグトーナメント2 MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 地獄連携タッグリーグ20割を目指して… 友情の属性タッグサバイバル 「ヒーローと相棒」タッグバトル ヨハン&ゲーニッツ中心凶タッグバトル ゲージMAXおまけタッグトーナメント【おまゆ】 (気ままな黒猫氏) チーム 伝統の作品別トーナメント 五大勢力世界争覇戦 強から神まで3段階バトロワ ベル主催!栄光のぽっこーん3VS3チームバトル【ポンコツ杯2】 頂上対決チームトーナメントII 頂上対決お祭りトーナメント トリオ・ザ・クラッシャーズ 変?なジャンルでチーム組んでトーナメント その他 作品別主人公連合vsボス連合対抗勝ち抜き戦 男女タッグでチーム対抗星取り合戦 狂下位前後 格ゲー界頂上決定戦 ハイスピードメカアクション杯 第二次四大勢力大陸争覇戦 打倒剣帝!無差別級大会 ほこ×たて杯 最強の男たちVS最強の女たち 特大合コン再び!! パラ×ハル杯裏 新生男性軍VS新生女性軍 凶の宴 凶下位ランセレバトル! 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 たぶん永久vs即死トーナメント 第2回たぶん強以上ごちゃまぜトーナメント 春閣下12P前後 狂下位ランセレ!台パンの向こう側へ! 狂下位パレードランセレバトル 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 テストしようぜ!お前科目な!大会 永久vs 【ターゲット式ワンチャン】 BATTLE LEAGUE!! スターチップ争奪杯 JUS風キャラトーナメント 新キャラ大集合!狂下位クレイジーサーキットバトル Xevel vs Yeen vs Zagan 三つ巴チーム対抗戦 新章 第五回 希望vs絶望 final無理ゲー挑戦大会 更新停止中 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STORIES INFINITY Transfer Avengers 仮面ライダーMIOMEGA クロス・ゼロ(主演) ディアボロス(製作者による改変) にとりと鉄人兵団(メインキャラクター) 無限戦記 ロックマンゼロが幻想郷の住人と戦うシリーズ(プレイヤー操作) ロックマン幻夢(主人公) プレイヤー操作 シエル様と下僕 (part1、CVS仕様) 実況付きP操作 Tarie配信(120キャラ目操作キャラ(marktwo氏製)、161キャラ目操作キャラ(井の底の陸亀氏製)) ロック・ボガードの憂鬱(第26.5話(CVS仕様)) *1 作品世界における自ら考え行動するロボットの総称。プログラム通りに行動する従来のロボットは「メカニロイド」と呼ばれる。 *2 『SVC』でこのような名称変更が為された理由は明言されていないが、『KOF』のゼロとの混同を避けるためとも言われる。 外見も『ロックマンゼロ』シリーズのものなので、そちらからの参戦というのを強調したためかもしれない。 『スマブラSP』のスピリットもロックマンゼロ名義だが、こちらは『X』のゼロも登場する関係で差別化するためだと思われる。 *3 正確には『X2』および『X3』では「ビームサーベル」と呼ばれており、「ゼットセイバー」になったのは『X4』以降。 ちなみに『X4』以前にはボンボン版が「ビームサーヴァー」、フィギュアシリーズ「メガアーマー」が「ゼロセイバー」としていたが、 どちらもゲーム本編には不採用。 また、『X6』ではゼロのゼットセイバーをエックスが使用し、ゼロは代用品のセイバーを装備している。 こちらはその見た目及びエフェクトから俗に「千歳飴」「ポッキー」などと呼ばれる。 なお、『ゼロ』シリーズのトレーディングカードにてゼットセイバーの製作者はサーゲスである事が明言されている。 *4 『X』シリーズではレプリロイドのデータをDNAデータと呼称し、イレギュラーハンターの特殊武器を得たり、 一部のキャラクターは元のレプリロイドの復元に用いた事もある。 *5 一応プロデューサーにより、『ゼロ』のストーリーは『DASH』シリーズに帰結する事を想定している事が画集のインタビューで明言されている。 続編の『ZX』シリーズも一見子供向けで明るい雰囲気になっているが、 レプリロイドには寿命の設定、人間にはレプリロイド同様の機械化が義務付けられており、 両者の壁は薄れているものの考えようによっては恐ろしい状況になっていたりする。 ラスボスとかはちゃっかり寿命設定逃れてるし。 *6 正式にはコスプレではなく、フォームチェンジみたいなものである。 実際に『ゼロ2』にはエックスフォームがあり、そちらもバスター性能が強化されている。
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/i ,.イ ,イ >---,.ィ l / イ///// l , ィ/ l7l///// //N , イ / l !l//// i///リィf , イ / ヤ‐--j ソ/乂 / , イ / , 、_./ ,ィゞ'ィ┐ jイ , イ / _7//zY、-、 〈==jイ , イ / _,. -<.八///i〈 >彡',--.ヘ , イ ./ ,. < ヽ.‐'´,. ィ /////l!} , イ ./ ,.ィ´ __,.ィ´ ,..ィ´ ィ///ハ ノ////ノ', ., イ / / ,. イ/ / ,< jハ///ム//// .}ハ イ / ./イ / , イ/ , 个 !イ  ̄ ヽ /, イ ./ /イ / / / _, イ,-//V |'´__ _,、 / 〃 ,′ ,/=ニ===-/ !///i〉.!`ヽ⌒ヽノ,イ .}ヘ / | / Vi { ヘ///{ j7`ヽ'⌒Y // ./ | ′ ヾ、 イ ``j,.ィ、r〈 ヽ' ヽ-'j / V| { `ヽ、 ノ ノ{ r'、 j-' 7.!イ ∧! , --ン 、_ ィ∧ 弋ヽソ//ムミ 、 ヾ / / V、_ン7/i//////ハ ', {ヘ;_ ンヘ_ノ、__ノ/イi ヘ_///// ! ∨77//ソ `´ ∨ ニ' }  ̄ ̄ \ 〈_ ム iヽ 【名前】ロックマンゼロ(LV 55)♂ 【タイプ】ノーマル 【特性】てきおうりょく… 自身のタイプ一致による技のダメージへの補正を2倍にする。 【技x6:トライアタック、かえんほうしゃ、10まんボルト、れいとうビーム、サイコカッター、みきり】 こうげき:C ぼうぎょ:C とくこう:B とくぼう:C すばやさ:B 【ポテンシャル】 『魔術師』… 先発で場に出ると、「特攻」が上がる。 『零戦士の任務』… 低確率で相手のデータを解析する。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 タイプ相性 ばつぐん(4倍) なし ばつぐん(2倍) 闘 いまひとつ(1/2) なし いまひとつ(1/4) なし こうかなし(---) 霊 【備考】 アティの手持ち 戻る
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【P.A名】 マグショック 【読み方】 まぐしょっく 【該当P.A】 マグショック1/2/3 【種類】 プログラムアドバンス 【属性】 電気属性 【発動方法】 マグボルト系チップをアルファベット順に3枚選ぶ(基本) エレキショック、エレキショック、マグボルト系の順に選ぶ(4.5) 【登場作品】 『4』『4.5』 【英語名】 MagShok(Mag Shock) 【詳細】 マグボルト系チップをアルファベット順に3枚選ぶことで発動するプログラムアドバンス。 発動すると縦3列の相手をエリア右端に吸い寄せ、目の前縦1列にマグボルトで攻撃を行う。 ヒットした相手を麻痺状態にする。 中央のマスで発動するとエリアの縦1列全てを攻撃できるが、上下のマスで発動するとそれぞれ下と上1マスが攻撃範囲から外れてしまう。 ロックマンDSも使ってくることを想定したのか火力不足気味で、マグショック3でも威力300とマグボルト3三回分より明らかにダメージは低い。 仕様上、エリアスチールをしなければデューオにも当てられないのも残念なところ。 吸い寄せた上でマヒさせる事を利用して、ここからコンボをつなげることを意識したい。
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『流星のロックマン』(りゅうせいのろっくまん、SHOOTING STAR ROCKMAN)は、ロックマンシリーズ生誕20周年記念作品として製作されたゲーム。略称は「流星」または「流ロク」。海外のタイトルは「Mega Man Star Force(メガマン スターフォース)」。 wikiペディアから。 概要 ニンテンドーDS専用ソフトとして「ペガサス」「レオ」「ドラゴン」の3シリーズを2006年12月14日に発売。ニンテンドーWi-Fiコネクション対応であるが、ブラザーバンドシステムに使うものであり、これを利用した通信対戦をすることはできない。 ロックマンエグゼシリーズの後継作にあたり、エグゼシリーズのシステムを受け継ぎつつも、新シリーズにふさわしく様々なリニューアルがなされている。 バージョンの違い スターフォースで変身できる能力が違う。 中心となるサテライトの管理者が違う。 入手できる一部のメガカードと全種類のギガカードが違う。 ストーリー 220X年。地球上の全ての電子機器が電波で繋がれている時代。人々は携帯電話の進化した携帯端末「トランサー」を持つようになっていた。これは、電話やEメールはもちろん、教科書や新聞にもなる上、カードフォースと呼ばれるカード型プログラムを通すことにより、ナビと呼ばれる擬似人格プログラムや、武器プログラムを呼び出し、様々な行動を人間の代わりに行わせることができるという物であり、ほとんどのトランサーは、3機のサテライト(ペガサス・レオ・ドラゴン)のいずれかに所属し、管理されている。 そんな中、宇宙に地球外生命体を発見した「ニホン科学宇宙局NAXA(ナクサ)」は、未知なる生命体との友好関係「ブラザーバンド」を結ぼうと宇宙ステーション「きずな」を打ち上げた。 しかし、人類の夢を乗せたこの宇宙ステーションは原因不明の事故に遭遇し、その行方を絶ってしまった。必死の捜索にも関わらず、その宇宙ステーションが発見されることはなかった。 そして事故から数ヶ月後、ニホン海に「きずな」の一部と見られる機体の破片が落下した。これを機にNAXAは捜索を打ち切り、このプロジェクトを永久に凍結した。 それから3年後、コダマタウンに住む、3年前の事故で行方不明となった宇宙ステーション「きずな」の乗組員、星河大吾の息子、星河スバルは、父親を失ったショックから不登校となり、街の展望台で星空を眺める日々を送っていた。 スバルが小学5年生になった日、彼の自宅に大吾の後輩、天地守がやって来た。彼はスバルに、父が仕事に使っていたという不思議なメガネ、ビジライザーを渡し、帰っていった。その直後、今度はスバルのクラスメイトの3人組がやって来た。登校するように仕向けるクラスメイト達を避けるように、スバルは1人街の展望台へと向かった。 展望台に着いたスバルは、天地からもらったビジライザーを掛け、星空を見上げる。すると突然謎の光がスバルを直撃、彼は倒れ込んでしまった。意識を取り戻すと、目の前には猛獣のような顔をした、足の無い幽霊のような姿の電波宇宙人がいた。ビジライザーが謎の光の直撃を受けた事によって本来の能力が目覚め、電波宇宙人と電波の世界(ウェーブロード)が見えるようになったらしい。この宇宙人は「ウォーロック」と名乗り、自分がFMプラネットという星からやって来たFM星人であること、そして自分はスバルの父、大吾を知っているのだと言う。 スバルが父のことを聞こうとした瞬間、2人はウォーロックを追って同じくFMプラネットからやって来た電波ウィルスの襲撃に遭ってしまう。父のことを知りたいスバルは、ウォーロックの言うがままに融合、電波変換し、電波人間「ロックマン」として、電波ウィルスやFM星人達との戦いに巻き込まれて行くのだった。 ボスキャラ オックスファイア キグナスウィング ハープノート リブラバランス オヒュカスクイーン ジェミニスパーク キャンサーバブル ウルフフォレスト クラウンサンダー ペガサスマジック ドラゴンスカイ レオキングダム アンドロメダ ケフェウス コラボレーション ボクらの太陽DS