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ディディーコングレーシング とは、【NINTENDO64】用のゲーム。 概要 ストーリー ゲームシステム キャラクター プレイヤー ボス その他 ビークル 関連作品 リンク 移植・リメイク コメント 概要 ディディーコングレーシング 他言語 Diddy Kong Racing (英語) ハード 【NINTENDO64】 メディア ロムカセット ジャンル レースゲーム 発売元 日本 任天堂日本国外 レア 開発元 レア プロデューサー Chris Stamper ディレクター Lee Schuneman プレイ人数 1~4人 発売日 1997/11/21 (日本) 値段 6,800円+税 対応機能 コントローラパック振動パック シリーズ ドンキーコングシリーズ 移植・リメイク DS 【Diddy Kong Racing DS】? 日本販売数 44万本 世界販売数 488万本 【NINTENDO64】向けに発売されたドンキーコングシリーズの1本。 【ディディーコング】を主役としたレースゲーム。 元々は『Pro-Am 64』というゲームタイトルで、オリジナルの世界観で【ティンバー】を主役とした作品として提案されていたが、宮本茂の提案によりディディーコングを主役とする形に作り直されたという経緯がある。そのためか、ストーリーや世界観、登場キャラクター達にドンキーコングシリーズの要素が殆ど見られないという名残がある。 【マリオカート64】のディディーコング版を思わせるタイトルだが、アイテムの種類が少ない、操作感覚の異なる3種類のマシンから選択する、高難易度の一人用モードが中心である等、実力が関わる要素が多く、『マリオカート64』との大幅な差別化が見られており、全体的な難易度もかなり高い。 【バンジョー】や【コンカー】といった、レア社開発の作品で主役を務めるキャラクター達の何人かは本作がデビュー作品となっており、発売時点で既に主役のゲームが制作中である事が公開されていたため、今後発売予定のタイトル群の宣伝的な作風も見られる。 2007/02/05には北米でリメイク版の【Diddy Kong Racing DS】?が発売。前述のバンジョーやコンカーはレア社と共に版権の売却が行われたため、コングファミリーに差し替えられている。 ストーリー 動物たちのすむ、ここティンバーアイランドが、宇宙一の無法者ウィズピッグに乗っ取られてしまった。 島の誇りである16ものコースも、やつの魔法で封印されてしまった。 ウィズピッグを追い返して、元の平和な島を取り戻すには、彼とレースをして勝たなければなりません。 そう考えた動物たちは、仲間の中からチャンピオンレーサーを決めることにしました。 ゲームシステム 基本の流れ本作は基本1人用のアドベンチャーモードを主軸としている。(条件を満たせば2人プレイも可)ティンバーアイランド内を探索し、ゾーンを見つけてその中にあるコースに「ゴールドバルーンチャレンジ」という名目で挑戦。1位を取ると「ゴールドバルーン」が手に入る。各所には「ゴールドバルーン」の数字が書かれており、書かれた数以上の「ゴールドバルーン」があればゲートが開く。この仕組みは【スーパーマリオ64】の「パワースター」に近い。ゾーン内の全てのコースで1位を取るとボスに挑戦できるようになり、ボスとレースで対決する。ボスに勝つと、そのゾーン内で「シルバーコインチャレンジ」に挑戦可能となり、そちらをクリアすればもう1つの「ゴールドバルーン」が手に入る。ゾーン内の全ての「シルバーコインチャレンジ」を達成すると、強化されたボスに再挑戦が可能。そのボスに勝つとゾーンクリアとなる。これを繰り返し、全てのゾーンを制覇するとゲームクリア。 3種類のビークル本作のマシン(ビークル)は3種類存在する。陸上が得意なレースカーに加え、水上を移動するホバークラフト、空中を自在に飛ぶ飛行機の何れかを選択して操作する。コースによってはホバークラフトか飛行機しか選べないこともある。基本的な操作は同じだが、ホバークラフトは慣性が効きすぎる、飛行機は上下に倒して高度の操作を行うと言った形でそれぞれ細かな違いもある。 ボス戦本作はレースゲームでありながら巨大ボスとの対決が存在する。ボス相手にタイマンしてレースして勝利するだけだが、ボス戦のコースはボス戦専用の新コースで、更にボスはフライングなどの反則行動を平気な顔をして行うため難易度は高め。コース内の「ゴールドバルーンチャレンジ」を全て達成すれば第一段階、「シルバーコインチャレンジ」を全て達成すると第二段階のボスに挑戦できる。 シルバーコイン「シルバーコインチャレンジ」で集めることになるコイン。『スーパーマリオ64』の「赤コイン」に近い仕組みになっており、コース内のどこかに隠された「シルバーコイン」を8枚回収する必要がある。更に回収した上で1位まで獲得しなければならず、難易度が非常に高い。 おじゃまバルーン本作のアイテム。手に入れるとウエポンを入手できる。全部で5色に分かれており、色によって手に入るウエポンが固定化されている。ウエポンを使わないまま同じ色のバルーンを続けて取る事でウエポンが段階的に強化されていく。 カギとボーナスステージ各ゾーンのコースにはカギが隠されており、それを手に入れるとボーナスステージに挑戦できるようになる。ボーナスステージでは一風変わったルールでライバルたちと対戦する。 レーストラックアドベンチャーで遊んだことのあるコースを自由に走れるモード。1人でタイムアタックに挑戦したり、2~4人でレースで勝負する事もできる。 まじっくコード【スーパードンキーコング2 ディクシー ディディー】などにもあったチートコードのシステム。特定の英字の文字列を入れると様々な効果がある。 アドベンチャー2クリア後に楽しめるモード。ただでさえ難しいアドベンチャーモードの高難易度版で、コースが全て左右反転し、ライバルたちが強化される。シルバーコインチャレンジの位置も難しい場所に変更される。このモードではゴールドバルーンではなく銀色のミラーバルーンが手に入る。 キャラクター プレイヤー 【ディディーコング】 【ティンバー】 【コンカー】 【バンパー】 【ティップタップ】 【ピプシー】 【バンジョー】 【クランチ】 【ドラムスティック】隠しキャラ。 【T.T.】隠しキャラ。 ボス 【ザウルス】 【アシカ】 【大ダコ】 【ドラゴン】 【ウィズピッグ】 その他 【タージ】 【スコークス】 【カエル】 ビークル 【レースカー】 【ホバークラフト】 【飛行機】 関連作品 【Diddy Kong Racing DS】? 【ドンキーコング たるジェットレース】 【バンジョーとカズーイの大冒険】? リンク 公式ホームページ 移植・リメイク 【Diddy Kong Racing DS】?【ニンテンドーDS】用のリメイク作品。2007/02/05に北米で発売。日本では発売していない。詳しくはそちらの項目を参照。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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キラーインスティンクト 機種:Xbox1,PC 作曲者:Mick Gordon 、Atlas Plug、Celldweller 開発元:Double Helix Games 発売元:マイクロソフト 発売年:2014 概要 レア社の対戦格闘ゲーム『Killer Instinct』のリメイク作。ただし開発はレアではなくDouble Helix Gamesが担当。 原作および続編は日本では発売されなかったので、シリーズとしての日本での正リリースはこの作品が初となる。 その後キャラクターを追加した『Season 2』と『Season 3』が追加配信された。 音楽は『Season1・2』を後に『DOOM(2016)』で名を馳せるMick Gordon氏、『Season 3』をAtlas Plug氏とCelldweller氏が担当している。 ボーカルを使った曲が多くサウンドには力が入れてある。また過去作からのアレンジもあってファンサービスも欠かしていない。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Killer Instinct Season One Soundtrack Touch Me and I ll Break Your Face Mick Gordon Orchid s theme歌:Ali Edwards The Instinct Hinnamatoom Thunder s theme歌:Anthony Toyaaxnin Smith Warlord Spinal s theme The Tiger Warrior Jago s theme歌:Jillian Aversa Type-03 Fulgore s theme Shatterhail Glacius theme Ballet of Death Sadira s theme歌:Elspeth Eastman Lycanthropy Sabrewulf s theme The End Killer Instinct Season 2 Original Soundtrack I m Back (to Rise!) Mick Gordon TJ Combo s theme Village of Whispers Hisako s theme歌:Erika Mariko Olsen Inferno Cinder s theme歌:LittleVMills Temperance Vengeance Maya s theme歌:Ali Edwards Polemos Aganos theme Sandstorm Kan-Ra s theme .execute ARIA s theme Hatchery 09 Riptor s theme Herald of Gargos Omen and Shadow Jago s theme歌:Christopher de Leon Killer Instinct Season 3 Original Soundtrack A Warrior s Journey Atlas PlugCelldweller Shadow Lords Trailer Theme The Dragon Spirit Kim Wu s theme歌:Rami Seo Hoona Kim For the Horde! General RAAM s theme Enter the Battletoad Rash s theme Kneel to Your God Gargos theme Nocturne in Blood Mira s theme歌:Jeanette Vecchione The Champion of Sanghelios Arbiter s theme The Watchman of the Gods Tusk s theme A Shattered Eyedol Eyedol s theme サウンドトラック Killer Instinct Season One Soundtrack 原作のアーケード版のBGMも収録。 Killer Instinct Season 2 Original Soundtrack 「Killer Instinct Gold」のBGMも収録。 Killer Instinct Season 3 Original Soundtrack
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ブラストドーザー Blast Corps 機種:N64、Xbox1 作曲者:Graeme Norgate 開発元:Rare 発売元:任天堂(N64)、Rare(Xbox1) 発売年:1997(N64)、2015(Xbox1) 概要 レア社開発のアクションゲーム。 爆発物を載せたトレーラーを爆発させないように、周囲の建物を破壊しながら誘導するゲーム。 序盤はただ破壊するだけの爽快なゲームだが、進みにつれ難易度が髙くなりパズルゲームのような頭を使うことになる。 BGMは『スーパードンキーコングGB』を担当したGraeme Norgate氏が担当。 メインミッションの各BGMはトレーラーが建物に衝突寸前になるとBGMも緊張感を煽るような曲調に変化するギミックがある。 レースミッション開始時の「庄司の実家」、Thunderfistの「カカチカカ」など空耳が一部で有名。 スケリー橋のBGM「Skerries」は『スーパードンキーコングGB』のボス戦のアレンジである。(*1) サントラは発売されていないが、作曲者のサイトでこのゲームの楽曲が公開されている。 収録曲(仮タイトル) 曲名 補足 順位 Glory Crossing グローリークロス、タイトル画面でも使用 第5回782位 Menu ネームエントリー、データロードメニュー Map Earth 地球マップ Magma Peak マグマ島、月面、マーキュリー、マース Select Vehicle! サブステージ:マシン選択 Warning! ステージ開始前デモ Simian Acres シミアン村、ダイヤモンド砂漠、ビートン鉄道、クリスタル村 マイナーゲーム18位N64 133位 Scientist 6人の科学者発見 Mission Results リザルト画面 Promotion 階級reberu アップ Sideswipe 練習:サイドスワイプ Mission Replay リプレイ画面 Orion Plaza オリオンプラザ Thunderfist 練習:サンダーフィスト、クロムレックシティ、ビーナス、ネプチューン J-Bomb 練習:Jボム、ハボックシティ、リザード島、セイレン海、ダガー港 Mica Park ミカタウン、アイロンストーン、アウトランド農場、グランダーズタウン Argent Tower アージェント地下鉄、エンバーカントリー、ブラックタウン Sleek Streets スリーク通り Skerries スケリー橋、ジェイド高原 Echo Marches エコー谷 Carrick Point キャリック港、エボニー海岸、オイスター港 Kipling Plant キップリングGAS、ジオード広場、シャトル不時着 Tempest City テンペストシティ、エンジェルシティ Skyfall 練習:スカイフォール、バブーン迷路、ギボンズ迷路、クーター川、バイソンラリー Shuttle Gully シャトリー谷、モーガン谷、シルバー広場 One Last Adventure Awaits... 月面任務発生デモ Map Universe 宇宙マップ Easy Level Complete イージーレベルクリア Medium Level Complete ミディアムレベルクリア Hard Level Complete ハードレベルクリア Shuttle Takeoff シャトルステーションデモ Credits スタッフロール Unknown 未使用曲?
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登録日:2015/05/07 Thu 21 32 10 更新日:2024/06/26 Wed 17 06 39NEW! 所要時間:約 10分で読めます ▽タグ一覧 1997年 N64 NINTENDO64 きれいなコンカー ゲーム シルバーコイン ディディーコングレーシング ドンキーコングシリーズ ドンキーコングシリーズ項目 ニンテンドウ64 ニンテンドー64 ポンコツロケット再び マリオカート ムリゲー レア社 レア社の悪意 レースゲーム 任天堂 健脚大魔王ウィズピッグ 真の敵はコイン 神ゲー 神ゲー ←ムリゲー 良BGM 鬼畜難易度 ポンコツどんけつイヤイヤよ~♪ ハートバークバクハーイテンション!!♪ 『ディディーコングレーシング』とは、1997年に任天堂が発売したNINTENDO64用レースゲームである。開発はレア社。 【あらすじ】 レース産業を生業としている平和な島、ティンバーアイランド。 そこに、宇宙一の無法者である「ウィズピッグ」が現れ、島をめちゃくちゃにした上に島の誇りである16のレースコースを封印してしまう。 島に住む虎の子「ティンバー」は、親友であるディディーに助けを求めると同時に、島の仲間たちも集めて、「魔神タージ」の手助けのもと、ウィズピッグを打ち倒せるレースのチャンピオンを決めることを決意する。 こうして、ティンバーアイランドの子供たち、ディディーが連れてきた仲間たち、ひょんなことからついてきたクレムリン軍団の「クランチ」が集い、チャンピオンレーサーを決める戦いが始まった――――――。 【概要】 このゲームは他のレースゲームとは異なり、「アドベンチャー」というストーリー形式でゲームを進めていく、今でもかなり珍しい画期的なシステムを取り入れている(*1)。 さらに一般的なレースカーだけでなく、ホバークラフトや飛行機など複数の乗り物を操作でき、さらに対人戦ではそれぞれ異なるマシンでレースが出来る点でも他のレースゲームとは一線を画している。 こうして見ると同期の『マリオカート64』と同じワイワイ楽しむゲームに見えるが… 見た目に反してランダム要素がほぼない上に、アイテムやコースなどのシステム(後述)によって難易度はなかなかに高く、プレイヤーの腕前が従来のレースゲーム以上に大きく影響するのが特徴。 特にアドベンチャーの難易度は「レア社クオリティ」とでも言うべきか、恐ろしいを通り越してコントローラーを投げたくなるほどのステージがいくつかあり、購入してから未だにクリアできないという人が後を絶たない。 ポンコツどんけつイヤイヤよ~♪などとうたっている場合ではない。というか制作サイドはポンコツロケットのことを覚えているのだろうか。 メインターゲットと思われる子供たちにとってはあきらかにとっつきづらいゲームだが、一方でその困難を超えられた者からはそのやり込み要素の高さとレースの奥深さは高い評価を受けており、『マリオカート64』と並んでNINTENDO64を代表するレースゲームの一つとされている。 また、テンポが速く良質なBGMは、のちのレア社のゲームにも受け継がれている。 のちに海外ではキャラクターやシステムを一部変えた『ディディ―コングレーシングDS』が発売されたが日本では未発売である。 【操作】 Aでアクセル、Bでブレーキ、Zでアイテム。 さらにコーナリング中にRボタンでドリフトを行い、同時にBを押すとさらに急角度で曲がれる「クイックターン」が可能。 そして、ダッシュボードに乗る直前にアクセルを離すと、ダッシュの能力が大幅に上昇する。 (通称:アクセルオフダッシュ) これ無しだと攻略がかなり困難になる、必須テクニックなのでぜひ習得しておこう。 実は、とあるボス戦勝利後にタージがアドバイスしてくれる。しかしひと言だけでほぼ一瞬で消えてしまうので、頭に入らなかったプレイヤーも少なくないかもしれないが…。 ちなみに、アクセルオフダッシュの際はすぐにアクセルを戻さず気持ち長めに離した方が若干、最高速度が高くなる。 また、ボタンを離すのがワンテンポ遅れて失敗し(炎が緑色にならず紫色になっ)てしまった場合でも、アクセルを離せばダッシュの持続が長くなる。 タイムトライアルのT.T.ゴーストは、この強化版紫ダッシュで走って手加減してくれている模様。 ダッシュバルーン使用時にも同じ要領でアクセルを離すと炎が緑色に変化しスピードが上がる。 (ただし加速の強さと見た目の炎の大きさは強化段階に準じる。) 【登場キャラクター】 ミドル級 ●ディディーコング 好きな物:バナナ、冒険 嫌いな物:退屈、子ども扱いされること 『スーパードンキーコング』でおなじみのチンパンジー。このゲームの(準)主人公。(タイトルに名前があるのに・・・。)身もふたもないことを言えば客寄せパンダである。 コングカントリーでのんびりしていた所に親友のティンバーのピンチを知り、ティンバーアイランドへと向かう。 ハンドリングもスピードも平均的。表立った欠点が無いので扱いやすいが、飛び抜けて優秀な所も無いためあまり使われない。タイトルに名前がry 一応リメイク版では彼が主人公である。 隠しキャラを出すとキャラ2体がランダムでレースに参加しなくなるがこいつは必ず参加する。 ●ティンバー 好きな物:甘いもの、イタズラ 嫌いな物:サラダ ティンバーアイランドに住む陽気なトラ。実はディディーではなく、こいつが主人公である。 両親がコングカントリーに出掛け、島の留守番を頼まれていた矢先にウィズピッグが襲来。 未だかつてない故郷のピンチにディディーたちを集め、ウィズピッグの魔の手から守ろうとする。 ほとんどディディーと同じ性能だが、ハンドリングがやや重い代わりに最高速が速い。 一応主人公だがディディーと違い隠しキャラを出すとレースに参加しない事がある。 ミドルヘビー級 ●コンカー 好きな物:ナッツ 嫌いな物:静かな生活 ディディーの友達のリスの男の子。とてもかわいらしい容姿をしているが、本人はその手の扱いは大嫌いらしい。ディディーからの連絡を受けて駆け付ける。 ガールフレンドのベリー(このゲームでは登場せず?)をほったらかして、ワクワク気分でこのレースに参加するほどの冒険好きでもある。 後のゲームで、彼が二日酔いでゲロを吐いたり、ウンチ大王と戦ったり、銀行強盗をやらかすことなど、当時は誰も想像できなかったであろう。日本版では『コンカー:Live&リローデット』でしか長らく日の目を見ていなかったが、のちに『レアリプレイ』で・・・ ティンバーの性能を多少ヘビー級寄りにしたような感じであり、ミドルヘビー級の中では最高速が良い。 版権の都合でリメイク版には登場しない。 ●バンパー 好きな物:スリルと興奮 嫌いな物:犬、一日中寝ていること ティンバーアイランドに住むアナグマ。 夜行性のはずなのにとにかくはしゃぐことが大好きで、今回のレースに真っ先に参加した。 コンカーに近い能力だが、スピードよりもハンドリングが優れている。ぶっちゃけ地味であまり使われない。 ライト級 ●ピプシー 好きな物:チーズ、整理整頓 嫌いな物:猫 ティンバーアイランドに住むお転婆なねずみ。 ウィズピッグの手で無理やり山の家を追われたことに腹をたて、少々ヒステリックになりながらも奴に立ち向かうことを決意する。 最高速は全キャラ一劣るが、ハンドリングは最高の扱いやすい性能で加速も良く、ワインディングを攻めやすく(おそらくこのゲーム内で唯一無二の女の子ということも有って)アイテムも摂りやすいことから人気は高い。 初心者にも最適だが、アドベンチャーのボスには最高速の低さで厳しいかもしれない。加速を活かして青バルーンを活用する事がカギとなる。 ●ティップタップ 好きな物:座っていること 嫌いな物:スピード、騒音 ティンバーの友達のカメ。他の仲間と違ってトラブルが大嫌いな上にレースもそんなに好きではないが、島の危機を見て勇気を振り絞ってこの戦いに身を投じる。 ピプシーの極端さを少しだけ調整したような性能。 やはり最高速は心細いが、ハンドリングはピプシーの次に優秀であるためこちらも人気が高い。 『バンジョーとカズーイの大冒険』にも同名のカメがいるが関連性は不明。 バンジョーと違いリメイク版にも出てくるので同名の別キャラの可能性も。 ヘビー級 ●バンジョー 好きな物:音楽、はちみつ、ディスコダンス 嫌いな物:空を飛ぶこと、暗がり 心優しい冒険家のクマ。のちに発売される『バンジョーとカズーイの大冒険』に先駆けて登場した。彼もディディーの連絡を受けてこのレースに参加することとなる 今回はカズーイは御留守番らしいが、所々でカズーイの鳴き声が聞こえる。あれ? 他にも選んだ時やぶつかった時の「ウオア↑ーオゥ」という声は妙に癖になる。 後述のクランチに次ぐ最高速。ハンドリングは悪いが、ヘビー級の操作の慣らしにはちょうどいい程度だろう。 某TAS動画の影響で「バンジョーはドリフトし続けてもスリップしない」という噂が流れているがデマである。 (TAS動画ではドリフトを一瞬途切れさせるテクを使用しているが、あまりにも素早過ぎで一瞬見るだけじゃ分からないために広まってしまった模様) こちらも版権の都合でリメイク版には未登場。 しかし2019年、大冒険ならぬ大乱闘の世界でディディーとの再会を果たす。 ●クランチ 好きな物:ロック 嫌いな物:コング一行、歯磨き クレムリン軍団員のスパイのワニ。ティンバーアイランドへ向かうディディーを見て、何か企んでるのではと疑い追いかけていくうちになし崩し的にレースに参加した。 最高速は8キャラクターの中でトップだが加速が低く、ハンドリングにいたっては全キャラ一の壊滅的な悪さゆえ、ドリフトとブレーキなどを駆使しないとコーナーを曲がる事が出来ない上級者向けである。 ホバーや飛行機等はまだ比較的使いやすいためアドベンチャーのボス相手にはかなり有利だが、隠しキャラを解禁出来た後は・・・・・・お察し下さい そこまでたどり着くのが難しいから問題無い。 コングたちとは本来敵であるはずなのだが、エンディングではみんなと一緒にパーティで踊ったり電車ごっこしたりとなんだかんだでちゃっかり馴染んでいる。 その他キャラクター ●ドラムスティック 好きな物:レース、鳥のエサ 嫌いな物:農夫、カエル ティンバーアイランドで伝説のレーサーと呼ばれている雄鶏。 この島でウィズピッグに勝てる可能性が最も高かったのだが、ウィズピッグ襲来後に行方不明になってしまい、彼の姿を見かける者は誰一人いなくなってしまった。 以下ネタバレ 本作における隠しキャラの一人。 実は、彼の存在を恐れたウィズピッグによって物語開始前に魔法でカエルに変えられてしまっていた。 4つのゾーンのトロフィーレースに優勝した後に出現するトサカのついたカエルを踏みつぶして魔法をといてやると使用可能に。 ヘビー級であり、やはりハンドリングは平均にも満たない悪さだが、8キャラクターをさらに上回る最高速をもつ。クランチ涙目。特に飛行機では全キャラ中最強のポテンシャルを秘めている。 ●T.T.(ティーティー) 好きな物:タイムトライアル 嫌いな物:ゆっくり走る人 ティンバーアイランドの各ゾーンでレースコースを管理するストップウォッチ。 見た目は某笑顔大百科から「めざまし君のベルを取って、顔を非常にアメリカンチックにした感じ」と言えば大体想像がつくと思う。 タイムトライアルの補助やステータスの確認など、主にプレイヤーの補助をしてくれる。 ぶっちゃけただプレイしているだけでは地味な存在だが…… 実は隠しキャラの1人である。 タイムトライアルで一定の記録を出すと現れるこいつのゴーストに全てのコースで勝つと使用可能になる。 …さらっと書いたが、これがかなり難しい。 まず性能が他のキャラと一線を画しているため、勝つためには何度も挑戦しなければならない。 コースによって難易度はまちまちだが、中には何度やっても勝てないコースも出てくる。 また全てのコースで勝つという条件上、後述のシルバーコインチャレンジをクリアしてコースを開放する事も必須なので道は険しい。 しかし、これらの試練を乗り越えれば、晴れて彼を使えるように。 中程度のハンドリング性能をもつミドルヘビー級で有りながら、加速・最高速が全キャラクター最強。どう見ても空気抵抗が大きいようにしか見えないが、そこは気にしないほうがいいだろう。 目立った欠点が全く無く、ドラムスティックよりも遥かに使いやすいという、他のキャラの長所のほとんどを兼ねそなえたチート級キャラ。そして今日もどこかでクランチが泣いている。 まあ苦労に見合った最高のご褒美と考えれば妥当だろう。 ●タージ 好きな物:平和と静けさ 嫌いな物:起きていること ティンバーアイランドの山に住んでいる、伝説のゾウ魔神。 自慢の魔法力もウィズピッグには力およばず、山を追われてしまう。 その後はティンバーたちを助けるべく徹底的にサポートする。 ゲームではティンバーアイランドの中央をウロウロしており、彼にぶつかったりクラクションを鳴らして呼ぶとビークルを変えてくれる。 また、ある程度ゴールデンバルーンを集めると、腕試しとして彼とレースすることになる。はっきり言ってかなり弱く、基本操作さえしっかり出来ていれば簡単に勝てる。 リメイク版では、条件を満たすと操作が可能になる。性能はヘビー級。 64の頃からレーサーにする構想があったのかデータ内には彼のキャラクターセレクト曲が存在する。 (まじっくコード「JUKEBOX:ミュージックメニュー」で聴けるキャラクターセレクト曲マッシュアップでもかすかに聴ける) また『ドンキーコングレーシング』という続編的作品にレーサーとして出る予定だったがレア社の版権分断などで開発中止になり、リメイク版に持ち越される形となった。 ●ウィズピッグ 好きな物:自分自身・他人の楽しみを邪魔すること 嫌いな物:それ以外のすべて 星から星を股にかける、宇宙の大悪党と恐れられるブタ型魔獣。このゲームの大ボス。 彼が目をつけた星は、完全に飽きるまで破壊の限りを尽くされると言われている。 こいつとは計二回戦うことになる。(戦いについては後述) DSリメイク版では隠しキャラとして操作可能(性能はヘビー級)。 ●ディクシー ●タイニー DSのリメイク版で、コンカー・バンジョーと入れ替わるように登場。 【ビークル】 俗にいうマシーン。このゲームは前述の通り3つのビークルを駆使してレースが出来る。 それぞれ全く異なる特徴を持っているため、操作テクをしっかり理解することもこのゲームを有利に進める上では欠かせない。 レースカー 最も一般的なビークル。 操作方法は上記のとおりで、ドリフト中は最高速が上がっていく。 コース、コーナー上では理論上最速を誇るが、コース取りの自由度で他のビークルに大きく劣る。 よくも悪くもプレイヤーの腕とキャラの性能が最もよく現れるビークルである。 レースではこのビークルを使う事が最も多い。 ホバークラフト 水陸両用のビークル。そこ浮き輪とか言わない 操作方法は基本的にはレースカーと一緒だが、ドリフトが出来ない代わりにRを押すとジャンプできる。 終始浮いている設定のため、水上だけでなくコースアウトや勾配を気にせず走れるが、旋回時に独特の慣性が働くため、急ハンドルを切るときに上手くジャンプしないと大きく失速してしまう。 癖の強いビークルのため、慣れるには練習あるのみ。慣れないうちはR押しっぱなしでもそこそこ走れるが、本格的にスピードを出したいならRボタンはジャンプとして使いこなしたい。 ボスを除く全レースコースで使用可能。 ただしデフォルトで使用することになるコースは少なめ。 飛行機 空を飛ぶビークル。まんま飛行機。 3Dスティック上下で高度を変更でき、ドリフトの代わりにRを押すと急旋回が可能で、さらにRを押しながら3Dスティックを左右どちらかに2回倒すと、制御が利きにくくなる代わりにスピードアップするバレルロールを行える。 コース地面に全く左右されない点では他のビークルの追髄を許さないが、バランス調整のためかキャラごとの最高速の差は控えめになっている(低空を飛ぶと最高速が上がる)。 また、障害物にぶつかると他のビークルより大きく失速し、タイムロスがエライことになる(このシステムのせいで飛行機で挑むボスの難易度が上がってしまった)。 一見一番使いやすいビークルだが、実際は相応のテクニックが必要になるためやっぱり練習あるのみ。 実は飛行機専用のダッシュゾーンのみならず、レースカー用のダッシュゾーンも使用可能。 地面スレスレに飛ぶとタイヤが出てくるので、それで踏むことで加速することができる。 地味ながらこのテクニックを会得しているかどうかで相当な差が出るため、T.T.やアドベンチャー2に挑戦するならぜひ覚えておきたいテクニックである。 これで宙返りしてゴールするという魅せ技は誰もがやってみたくなるだろう。 【アイテム】 レースコースに配置された「バルーン」を取る事でアイテムが使用可能。 それぞれ5種類のアイテムがあり、効果はさまざま。 『マリオカート64』と違ってコースによって出てくるアイテムが固定されており、さらにアイテムの性能そのものもそこまでぶっ飛んだものでは無いため、「このアイテムで一発逆転!」といったことは起こりにくい。 しかし、同じバルーンを摂ると三段階まで強化可能。すぐに使うか、しばらく貯めるかの駆け引きも必要。 ミサイルバルーン(赤色) レベル1:直進飛行するミサイルで攻撃。 レベル2:追跡能力つきのミサイルで攻撃。Zボタン長押しでターゲットをロックオンできる。 レベル3:第一段階と同じ能力のミサイルを10発ストックでき、Zボタンを押すごとに1発ずつ発射。ストック数が減った状態で赤バルーンを獲得すると補充可能。二発以上当てることで大クラッシュさせるテクニックも。また、とある場面で大活躍する。 ダッシュバルーン(青色) レベル1:橙色の炎が出るミニダッシュ。 レベル2:青色の炎が出る。性能はダッシュゾーンとほぼ同等。 レベル3:紫色の炎が出るスーパーダッシュ。 レベルが上がるほど、制御が多少難しくなるので使い所に迷うかもしれない。 ちなみに、これらのダッシュでもアクセルオフダッシュが使用可能。 おじゃまバルーン(緑色) レベル1:オイルを設置。飛行機ではガス状になり宙に設置可能。通常は踏むとスリップし数秒減速するが、飛行機が喰らうと大クラッシュになる。 レベル2:モヤッとボールトゲつき爆弾を設置。接触すると大クラッシュ。 レベル3:大きな泡を設置。接触すると閉じ込められ一定時間その場から動けなくなる。...がライバルは平然と走る事がたまにある。 設置後30秒を過ぎると自動で消滅する様子。 シールドバルーン(紫色) レベル1:赤いバリアを展開し、約5秒間無敵。 レベル2:青いバリアを展開し、約10秒間無敵。 レベル3:緑のバリアを展開し、約15秒間無敵。 これらのバリアは、体当たりで攻撃手段として使う事も可能。パワーアップに比例してスリップの時間は長くなる。 磁石バルーン(虹色) レベル1:Zボタン長押しでロックオン。その相手に磁力で吸い付く。射程は短い。 レベル2:使い方は一緒だが、射程はそれなりに上がっている。 レベル3:最も射程は長くなるが、ロックオンした相手1人を逆に自分の元へ引き寄せる。 このバルーンは数が少ないのでパワーアップが難しいが、上手く強化させれば不利な状況から一発逆転も狙える。 【ゲームの流れ】 メインステージであるティンバーアイランドを中心に、四つのゾーンを回りながらゴールドバルーンを集めてゲームを進めていく。 ゴールドバルーンチャレンジ 各ゾーンに存在する4つのレースコースで1位を目指してレースする。 1コースで1位になればいいだけなのでコースに慣れればそれ程苦戦しないと思われる。 ボスとの対戦 ゾーン内の4つのコースのゴールドバルーンチャレンジをクリアすると専用コースで、ウィズピックに操られたボスとの対戦になる。 それに勝つとゾーン内の4つのコースでシルバーコインチャレンジに挑戦することが可能になる。 そして全てのシルバーコインチャレンジをクリアするとパワーアップしたボスと同じコースで再度対戦することになる。 勝利するとウィズピッグと戦うために必須になる「ウィズピッグのアミュレット」をもらえトロフィーレースに挑戦できるようになる。 各ゾーンのボスは皆が、島の財産とも言えるレースを汚すようなフライングをするような奴らである。 …のだが性格は妙に紳士的であり、プレイヤーが勝つと素直にその走りを称賛し、負けると慰めや励ましの言葉を贈ってくれる。本当に操られてるのか? シルバーコインチャレンジ このゲームの難易度を引き上げた最大の原因。 ボスとの2回目の対戦するために必ずクリアすることになる。 その内容はコースに設置された8枚のシルバーコインを集めながら、なおかつレースで1位になる事。 あんまり無茶言うなよ・・・ もちろん簡単に集められるコースもある。 しかし、そこはレア社クオリティ。 2周以上に分けて集める必要があったり、明らかに遠回りさせたり、重箱の隅を突くような所に配置しているステージばっかりである。 特にコースの隅に大量に配置されている「クリスマスむら」。 ラインがずれるとコースアウトになる「みかづきアイランド」。 ブレーキドリフトを駆使しないとまず取れない「グリーンウッドむら」「ダークムーントンネル」。 この4つのステージでコントローラーを投げたくなったプレイヤーもいただろう。 また、飛行機の場合は掴みどころのない空中にコインが置かれる事も多く、難易度が一気に上昇するコースも。 ぶっちゃけトロフィーレースや下手なボス戦より難易度が高い。 ただし、基本的に覚えゲーなので攻略本があれば難易度は低くなる。 ボーナスステージ 各ゾーン内の1コースのどこかに隠された鍵を見つけると遊べるようになるコース。 隠された鍵を見つけるとさらっと書いたが、鍵は普通のレースで通ることはまずあり得ない所に置いてあることが大半なのでレースを放棄するつもりで探さないといけない。 幸い鍵を取った上で1位になる必要はないので見つけるだけでいい。 レースでは無くミニゲームのようなもので、ミサイルや爆弾を当てて戦うものや、バナナを集めたり恐竜の卵を集めたりといった奇抜な物もある。 これをクリアすると「T.T.のアミュレット」が手に入る。これも後々重要なアイテムになる。 トロフィーレース 各ステージのボスを2度倒すと挑戦できるようになるレース。 順位が高ければ高い程勝ち点が多くもらえ、最終的に1番勝ち点が多いものが優勝となる。所謂GP。 普通のレースと異なりライバルたちが大幅にパワーアップしている。 これも後々重要な要素となるのだが…。 【コース】 ステージは各4ステージにそれぞれ4コースずつ揃っており、さらに条件を満たすことでさらに1つステージが現れる。計20コース。 括弧内はバルーンチャレンジ及びシルバーコインチャレンジで使う事になるビークル。 コース名は日本語/英語表記 ザウルスゾーン/Dino Domain 太古に絶滅したはずの恐竜たちが今もなお生息しているステージ。難易度は全体的に低め。 各コース サンシャインレイク/Ancient Lake(レースカー) 多くの人が最初に走ることになる大きな池の周りを走るコース。 コースの形も簡単だが、たまに道を横切る恐竜に邪魔されることがある。 鍵が落ちているが、最初のコースだけあって比較的見つけやすい所にある。 基礎動作の練習にもってこいのステージ。手慣れればBGMが1ループする前にクリアも余裕だろう。 ゆうやけキャニオン/Fossil Canyon(レースカー) 夕焼けの荒野を走るコース。 ダッシュプレートを使って池を飛び越すショートカットがあるが、失敗すると池に落ちるので、レースカーの場合悲惨な事になる。 シルバーコインチャレンジではこのショートカットを利用することになる。 ジャングルフォール/Jungle Falls(レースカー) 大きな恐竜の骨がある崖に挟まれた場所を走るコース。 最初のゾーンにしてはシルバーコインの配置が結構厳しく、ミラーでは池に落ちることを狙ったようなイヤらしいものになっている。 全長がさほど長くない上にダッシュゾーンやダッシュバルーンが豊富に置いてあり、コース自体が曲がりくねっている事から、アクセルダッシュオフやクイックターン、ドリフトの練習にはうってつけ。 ウィズピッグ一戦目に勝てないなら、ここで修行しよう。 マグマかざん/Hot Top Volcano(飛行機) 火山の内部を走るコース。 マグマだがホバーで走行することが可能。 BGMが不気味だがどこか中毒性がある。 このゲームで唯一飛行機が走れるのにレースカーが走れないレース用コースである。 ・ボス:トリケラトプス(レースカー) 海外ではTricky(トリッキー)という名前があるが、日本語版だと単なるトリケラトプス。ランビに似ている。 プレイヤーの事を「ひよっこ」と呼ぶ自信家であるが気さくな一面も見せる。 開幕でワンカウント分のフライングを決めるため、スタートダッシュに成功できるかがカギ。 左回りの渦巻き型コースで山頂を目指してレースをする。 最初のボスなのに最高速はプレイヤーの平均レベルな上、ぶつかると踏み潰されて減速してしまう。 加えて、道はどんどん狭くなるのに崖から転がり落ちると即座に敗北するのもあって逆転は非常に難しい。 とはいえ序盤に攻撃・加速する手段は多く、最初のボスだけあってあまり難しくは無い。 実は、ゴール手前でさり気無くペースダウンしたりもしているので、抜かれていても最後まで諦めないほうがいいかも・・・。 二度目の対戦時にはややスピードが上がっているほか、トリケラトプスが通ると石柱が倒れて進路を妨害する。 急な登り道になっているトンネル状のショートカットが存在するが、二回目は坂道手前のダッシュゾーンが消えており、青バルーンを集めておかないと却ってタイムロスになる。 最高速の低いピプシーで挑むとミサイル・ダッシュバルーンを活用しないと追いつくのが難しく、慣れないうちは若干厳しい。 ・ボーナスステージ:ファイアーマウンテン/Fire Mountain(飛行機) 最初に3つ恐竜の卵を孵化させたプレイヤーが勝ちというステージ。 エリア中央に置いてある卵を取り、Zボタンで自分の巣に落とすのを繰り返す。 孵化するまでは卵を持ち出す事ができるので、相手の巣に置いてある卵を奪う事もできる。 当然ライバルも同じ事をしてくるので、ホーミングミサイルで妨害するか、無視して奪い返すか、卵を集める事に徹するかなどのプレイヤーの駆け引きが要求される。 スノーゾーン/Snow Flake Mountain 白銀の氷雪地帯が舞台。ここら辺から少し難易度が上がっていく。 各コース フローズンマウンテン/Everfrost Peak(飛行機) 雪の積もった崖に挟まれたコース。 見た目は8の字型でシンプルだが、カーブがきつめ。 飛行機ではライバルがレースカー用のダッシュゾーンを通らないので、活用すれば差を付ける事ができる。 ミラーでは壁や起伏に隠されたコインがあり、見つけづらいうえに取りにくく、噓みたいに難易度が高くなる。 スノーコースター/Walrus Cove(レースカー) コース名の通りループ式のコースターが配置されている。 氷の池に落ちると弾き返され、大きなタイムロスになる。 シルバーコインは際どい配置が多い。 ゆきだるまランド/Snowball Valley(レースカー) なぜか雪だるまは登場せず、顔のついた雪玉がお邪魔してきたりする。 最初に道の分岐がある。 カギはコースを普通に走るだけではまず見つけられないので、スタート地点付近を良く探してみよう。 クリスマスむら/Frosty Village(レースカー) コース名は村とついているが、前半のごく一部に少し民家がある程度で、メインはほぼ視界の悪い暗い森になる。 霧の中で連続カーブとかほんとやめてください。 シルバーコインチャレンジ最初の難関。ミラーにおいては走り終わった後、「あれ?コインはどこ?」なんてことが。 ・ボス:トド(ホバークラフト) 海外版での名前はBluey(ブルーリー)。 立派な牙をもった大きなトドと、山間のダウンヒルコースで対決。四人の中では最もレースゲーのボスらしいボス。 英語版音声では「ウェールカーム!」「グッバーイ!」とちゃんと挨拶してくれる紳士。 トドゼルガではない ずんぐりした見た目とは裏腹に非常に素早く、スタートダッシュに失敗したりどこかに激突したりするとあっという間に抜き去られる。 本気の二戦目は大幅にパワーアップしており、かなり我慢強く戦うことを強いられる。 なんと本気のボスの方がプレイヤーより速いため、ほとんどのキャラではミサイルを的確に打ち込まなければゴール直前でも抜かれてしまう。 クランチ最大の出番。ホバーにさえ慣れていればあっさり突破できる。 人によっては最初のホバーステージとなり、操作に慣れずトンネルで壁にぶつかる事も多い。 ホバーステージではあるが水面はない。 ・ボーナスステージ:アイスピラミッド/Icicle Pyramid(レースカー) 各プレイヤーが持つバナナ8本をミサイルや爆弾などで減らし、最後まで生き残ったプレイヤーが勝ちという『マリオカートシリーズ』の風船割りに近いルールのステージ。 一度攻撃を受けるごとにバナナが2本減り、最高速も下がって行く。0本になると退場となる。 階層が上がるにつれて壁が少なくなり、最上階はホーミングミサイルを使って離れた所から相手を狙える。 まじっくコード「FREEFORALL:パワーアップバルーン」がONのレーストラックだと赤バルーンが10連発ミサイル、緑バルーンがシャボン玉になり、CPUが異様な速さでミサイルを連射してくる。 トロピカルゾーン/Sherbet Island 海賊がいるらしき南国の海を中心としたステージ。ここでレースコースではホバーが初登場する。 各コース くじらビーチ/Whale Bay(ホバークラフト) くじらが住んでいるビーチ。くじらに乗るとショートカットができる。 最初の水上コースのためか、障害物が少なく易しめ。 シルバーコインチャレンジのミラーでは拾うのが難しくはないが大きく遠まわりさせられるため、コースが単純な分ライバルを抜くのが大変。 ミラーで「TIMETOLOSE」のコードがONだと差を付けるのが難しく、ルート構築をしっかりしないと最難関になる。 みかづきアイランド/Crescent Island(レースカー) コース途中で座礁した船を通る事になるコース。 トンネルのカーブがきつめ。 コースが難し目な上にシルバーコインチャレンジでは配置も嫌らしく、ミラーでの配置は酷いの一言に尽きる。 青バルーンがないので、追い上げには赤バルーンのミサイルをうまく使えるようになっておきたい所。 カギはやっぱり普通行かない所に配置されているが、レースカーではそもそも通ること自体がまず有り得ない場所に置いてあるので、一度クリアしてホバーを使って探した方がいいかもしれない。 かいぞくじま/Pirate Lagoon(ホバークラフト) 夕焼けの海上コース。 不安定なホバーで急カーブを連続で曲がるため、操作に慣れておかないと難しい。 壁にぶつかった反動を利用する発想にたどりつけないといつまでも上位は取れないだろう。 トレジャードーム/Treasure Caves(レースカー) どの辺がお宝なのかが良くわからないが、主に洞窟を走るコース。 レースカーと言う事もあり、このゾーンの中では癖が少なく走りやすいコース。 ・ボス:巨大タコ(ホバークラフト) 海外名はBubbler(バブラー)。 真っ赤なゆでダコ相手に先に3周すれば勝ち。ターコポーン!! 丸太や岩などの障害物がうっとうしい上に、このタコが爆弾をばら撒くので非常に面倒くさい。ターコポーン!! さらに2戦目では爆弾がシャボン玉にかわり、一度でも引っかかるとムリゲーになる。ターコポーン!! 実はここでは10発ミサイルが切り札になる。ターコポーン!! 最高速はプレイヤーの平均レベルでトドのような異常なトップスピードはなく、追い越してしまえば大した脅威ではなくなるため越すまでが勝負になる。ターコポーン!! 最高速重視のキャラならばロケットスタートでインを取り、青風船で差をつけるだけで意外と楽に勝てる。クランチの本領発揮が見込める。 ・ボーナスステージ:ダークビーチ/Darkwater Beach(ホバークラフト) ルールは上記のアイスピラミッドと同じ。アイスピラミッドとの違いはビークルがホバーである事と、バトルフィールドに階層がない事。壁が少ないため、ホーミングミサイルで相手を遠くから狙える。 スタート時に方向変換できるので、いきなり赤バルーンを取って先制攻撃も可能。 ドラゴンゾーン/Dragon Forest RPGでも定番がちな中世ヨーロッパ風の世界が舞台のステージ。地形が複雑なコースが多く、難易度は高い。 ここのボーナスステージのカギはもはや、見つけさせようという気が正直感じられない。 スタッフの遊び心を相手に、全力の知恵比べをすることになる。 各コース ふうしゃカントリー/Windmill Plains(飛行機) 所々に配置されてる風車が特徴的なコース。 洞窟や崖の間なども通る。 シルバーコインはミラーではない方がかなり見つけにくく、悪意を感じる位置に置いてある。 ミラーもミラーで、レースカー用のダッシュゾーンを活用させない所に置いてある所が多い。 グリーンウッドむら/Greenwood Village(レースカー) 前半の村と後半の森を走るコース。 カーブが急で曲がるのが難しい。 井戸には減速すると中に落ちることもでき、その中に道がある。 シルバーコインチャレンジの難所として有名で、ただでもコースが難しいのに配置も悪意に満ちている。 特にミラーはこのゲームで最も酷い位置に置いてあると言っても過言ではない配置の1枚のコインが存在する。 余談だが、後に発売されたレア社製のレースゲーム『ミッキーのレーシングチャレンジUSA』の没データになぜかこのコースが存在する。 リバーパレス/Voulder Canyon(ホバークラフト) 川を走りながら宮殿を通り抜けるコース。唯一途中でBGMが変わる。 吊るされた鐘にタッチして鳴らすと一定時間跳ね橋を閉ざして、後続のライバルを足止めor遠回りをさせられる仕掛けつき。 コースの所々に落ちてる丸太が邪魔で回転した際に弾き飛ばされると大きなタイムロスになる。というかライバルも良く引っかかってる。 カギは全うに探し回ってもまず見つからない。ステージの仕掛けを工夫して使わなければならない為、少し頭を捻る必要が有る。 ―鳴らせよ、されば開かれん ゴーストウッズ/Haunted Woods(レースカー) 「村と森を走る」という構成はグリーンウッドむらに似ているが、雰囲気は暗い。 途中でウィズピッグ型の幽霊が出る場所があるが、特にジャマはしてこない。 後半のコースの中では走りやすく、難易度は低め。 ミラーのシルバーコインチャレンジは悪意に満ちた後半のコースの中では、スタート地点に3つ置いてあったりと特に難しい配置もなく、かなり易しい。 …ように見えるが、実際は基本的に3周全部使わないと回収できず(実は3周使わなくても2周で回収できる)、一度でもミスるとクリアはほぼ不可能になるため、かなりの難易度を誇る。 ・ボス:ドラゴン(飛行機) 海外ではSmokey(スモーキー)という名前がついている。 細身のドラゴンを相手に先に飛行機で3周すれば勝ち。 ステージの雰囲気はふうしゃカントリーに似ている。 ここの最大の特徴はボスがお構いなしにフライングをかましてくるところだろう。 ぶっちゃけ他のボスもフライング気味なのだが、こいつは段違いのフライングをかましてくる。 ついたあだ名がフライングドラゴン。略してフライゴン コースそのものも洞窟と柱が多く進みにくい上、ドラゴンがオナラ火の玉をまき散らしてくるため非常に鬱陶しい。 二戦目は火の玉の数が増える上に一周しても消えずに残るという鬼畜仕様。残り香とか言うなって だが、ドラゴンそのもののスピードは一戦目も二戦目もプレイヤーの最高速より遅いため、一度パスすることが出来ればかなり楽に戦える。 ダッシュバルーンも多く、ここまで来た人なら追い抜く事は容易いだろう。見かけ倒しである。 ライン取りが完璧ならクランチであればロケットスタートでフライングを追い抜ける。 えーくせれんと! ・ボーナスステージ:バナナンキャッスル/Smokey Castle(レースカー) 最初に自分の箱に10本バナナを入れたプレイヤーが勝ちというステージ。 バナナは一度に2本しか持てず、箱に入れてから取りに行く必要がある。 ミサイルや爆弾を喰らうとバナナを落としてしまい、取られてしまうことがある。 バナナの置き場所は決まっており、取ってしばらくするとまた出てくる。 裏技として、「バナナを箱に入れるのと同時に爆弾にわざとひっかかると1本バナナが増える」というあまり意味のない技がある。 そして、ここまでのボスの2戦目に全て勝利することでウィズピッグのアミュレットを完成させると、ティンバーアイランドの中央の広場にあるウィズピッグの顔をした石像の口が開き、ウィズピッグと対戦できるようになる。 ・ボス:ウィズピッグ(レースカー) 激しい雷雨の中、足場の悪いコースで先に3周すれば勝ち。この時のウィズピッグは二足歩行で必死に走る。 なのだが、ここにはアイテムバルーンが1つも無い上にウィズピッグの足が異常に速い。 その速度たるやプレイヤーの最高速をわずかに上回っているというとんでもないもので、まさかの正統派超強豪である。 単純なレースゲームのステージとしてみれば、おそらく全ステージ中最難関。 そのため、こいつに勝つためには各地に配置されているダッシュゾーンを上手く有効活用しなければならない。 アクセルオフダッシュがお勧めだが、勢いづいて操作ミスで壁や水たまりに嵌ればその時点で敗北が確定。 ウィズピッグは空中をグライド飛行するため、水たまりに嵌るような真似はしないのである。 今まで培ったテクニックをフル活用して、1つのミスも無く正確に操作しなければ冗談ではなく勝機は無い。 ピプシーなどの一部キャラならばロケットスタートで先に走り、後ろからウィズピッグに蹴り押してもらうことでアクセルオフダッシュなしでも勝てるが、非常にシビア。 腕に自信のある方は挑戦してみるといいだろう。 そして頑張ってこいつに勝つと…。 . . フューチャーゾーン/Future FunLand ウィズピッグを倒し、さらに各ステージのトロフィーレースで金のトロフィーをゲットすると行けるようになる第5のステージ。 浜辺のトロフィーが書いてある看板に触れると灯台がロケットになり、行く事ができる。 なお、行き方はノーヒントで自力で探す必要があり、発売当時は半ば隠しゾーン的な位置付けだった(T.T.アミュレットを揃えた際の「T.T.マークのドアをひらくにはこれがひつようです」というメッセージが唯一のヒント)。 宇宙が間近の未来を舞台にしたSFのようなステージ。レーザーや電撃と言った妨害要素が多いのが特徴。 このゾーンのみ進行が特殊で、ゾーン内の4コースはバルーンチャレンジをクリアすると、ボス戦を挟まずに即シルバーコインチャレンジに挑戦できるようになる。 (例:スターダストアレイのゴールドバルーンチャレンジクリアで他のコースをクリアしていなくてもスターダストアレイのコインチャレンジに挑戦できる)とは言えそもそも必要バルーンが足りないので必然的に4コースクリア後になる。 そして、全てのコースでシルバーコインチャレンジをクリアするとラスボスとの戦いになる。 このゾーンだけはボーナスステージが無いため、当然カギも無い。 トロフィーレースはシルバーコインチャレンジクリア後にチャレンジできるようになるが、こちらはクリアしていなくてもラスボスと戦うことは出来る。じゃあ何のためにあるんだ ここのゴールドトロフィーを取ると、トロフィー看板が撤去されるという密かなギミックも。 各コース スターダストアレイ/Spacedust Alley(飛行機) 隕石が飛んでいるコース。 宇宙空間っぽく見えるが、木が生えている(異惑星?)。 洞窟内がカーブが急だったり柱があったり電流が流れていたりと走りにくい。 障害物にぶつかって減速しないように注意したい。 スタートの演出を飛ばす事で隕石の動きを調整できる。飛ばさなければライバルは隕石に引っかかってくれる。 電流は案外見掛け倒し。コインが電流の近くにあってもビビっちゃいけない。 高所の電流地帯にコインがあったら、電流に突っ込んで高度を下げてメインコースへ戻る立ち回りもあり。 ダークムーントンネル/Darkmoon Caverns(レースカー) 主にクレーターを走るコース。 久々にループが再登場する。 急カーブが難所だが、シルバーコインチャレンジでのコイン配置はあまり捻くれていない。 コースを大きく外れることが不可能なので、捻くれた場所に置こうにも限度があるのだ。 BGMがスタッフロールにも用いられている名曲であるが、サウンドトラック未収録である。 スペースポートΑ/Spaceport Alpha(飛行機) 宇宙ステーションの様なコース。 コース自体は直線が多めだが、高低差が急な所があったり、レーザー弾の攻撃が飛んでくる所もあり、ぶつかると大きなタイムロスになる。 ボーナスステージを入れるつもりだったのか、コース内にカギを置けるような小さなくぼみが存在する。 スターシティ/Star City(レースカー) ボスを除けばバルーン・コイン共に最後のコースになる場所。 前半は崖で後半は未来都市を通る。 都市部分は直角カーブが連続するため、しっかり曲がれないと壁に激突する。 シルバーコインチャレンジは落ちると大きなタイムロスになる。 崖の下にはミラーでもコインが配置されておらず、比較的配置が素直でわかりやすい。 地味に初期版と中期版以降で街のネオンが異なっている。初期版はネオンの中にレア社のゲーム『キラーインスティンクト』のロゴがある。 ・ボス:スペースウィズピッグ(飛行機) 対戦するにはゴールデンバルーンを全て獲得に加え、4つのボーナスステージを制覇し、T.Tのアミュレットを完成させている必要がある。 今度はロケットに乗ったウィズピッグと対戦。 他のゾーンのボスと違って二戦目はなく(ウィズピッグというボスとして見るなら2戦目だが)、1回倒せばエンディングとなる。 スピードそのものはなぜか一戦目より下がっており、上手く出し抜けば1周以上差をつけてゴールできる。 某攻略本には「ロケットに乗るより自分で飛んだ方が速いのではないか?」とまで言われてしまっている。 しかし、ここの最大の敵はコースそのもの。 柱や飛び回る隕石が鬱陶しい所に配置されている上に道がとても狭く、少し操作を誤ればそのまま失速して絶望的な状態に。 さらに、後半は電撃やビーム射撃の嵐といったフューチャーゾーンの仕掛けがパワーアップして待ち構えており、コースに慣れるまでは非常に辛い戦いを強いられる。 だが、それは裏を返せばコースさえ覚えればそれほど苦にならないということで、一回目より簡単だったというプレイヤーは多い。 そして何故か自分のコースなのにウィズピッグがトンネルの電撃トラップに引っかかる。 ステージギミックに頼らず、本当に自力で飛んだ方が良かったのでは? . . ウィズピッグを倒せば、ようやく真のエンドロールが見られる。 . . . しかしその後・・・ まだつづくヨ !?!?!?!?!? アドベンチャー2 さらなる、そして本当の狂気。 アドベンチャーをクリアすることでプレイできるようになるモード。 基本的な進め方はアドベンチャーと同じで、ゴールドバルーンがミラーボールのようなシルバーメタリックに変化したりする小ネタも有るのだが・・・ あらゆる点でアドベンチャーの難易度を凌駕している。 コースが左右反転する。 他のゲームでいうミラーコース。 だが、このゲームは前述のシルバーコインチャレンジのせいで半ば覚えゲーと化しており、これまでやり込んできた人ほど混乱すること間違いない。 間違えて逆にドリフト切っちゃうのは誰もが通る道。 幸い、レーストラックモードでまだクリアしていないミラーコースを遊べるのが救い。 ライバルたちの異常なパワーアップ。 ライバルたちがなぜか普通のレースでもトロフィーレース並みの速さを誇る。 とにかく最初からかっ飛ばしてきて、シルバーコインチャレンジに至っては後述する要素も相まって、もう絶句する程鬼気迫る走りを見せてくれる。 今まで以上に気を引き締めなければ、普通のレースすらままならない。 シルバーコインチャレンジ 悪夢再び ここでも当然と言うべきか、シルバーコインチャレンジに挑戦しなければならない。 だが、ここではコインの位置が反転するなんて生易しい物ではなく・・・・・・ コインの位置が完全に変化する。 良く言えば新鮮だが、これまで築き上げてきた経験を根底からぶち壊す、酷いとも言えるシステム。 しかもただ変わるだけならまだしも、アドベンチャー以上に病的な位置に配置されていたり、コースのはずれや隅っこなど探さないと見つからない所など、もうクリアさせる気など無いんじゃないかと思う所にばっかり配置されており、 「そもそもコインが見つからない!」という状況が頻繁に起こる。 遠回りのさせ方もアウトコースを走らされると言う次元では無く、明らかに、普通にレースをしていても通ろうとは絶対思わないような場所に行かされ、かなりの遠回りを強いられる。 その上ライバルが速くなっているので、追い抜くのにも苦労する。 最初のステージのサンシャインレイクですら、全てアウトコースに置かれていると言えばその異常性が分かるだろう。 「ゴーストウッズ」や「スターダストアレイ」のように、ぶっ飛んだ配置に変更されたせいで大幅に難易度を上げたコースもあり、特にただでも鬼畜だった「グリーンウッドむら」の配置は更に悪意に満ちており。酷い事になっている。 通常のモードでは楽勝だったコースも、これのおかげで難易度が逆転していたりするので油断できない。 T.T.を使わない限りクリアは非常に困難。と言うかT.T.ですらなかなか難しい。 これを全てクリアできた猛者は、間違いなく真のディディーコンガーである。 幸いボスの強さはアドベンチャーと全く変わっていないので、このモードでボス戦にまで辿りついた猛者なら軽くぶっちぎれるだろう。 まじっくコード 俗に言うチートコード。 エンディングのスタッフロールに紛れて流れる。 効果は様々で、アイテムバルーンを消したり種類を1つに固定したり、キャラクターが大きくなったり小さくなったり、アドベンチャーを二人でプレイできたり・・・。 だが、多くはレーストラックでしか効果を発動しない。 バルーンなし、バナナなし、ダッシュゾーンなしの更地でも……? 因みに、アドベンチャー2を「TIMETOLOSE」のコードを入力して再挑戦すると、ライバルレーサーがさらに賢くなり・・・ いや、もうこれ以上は何も語るまい・・・。 追記・修正はコインとバルーンをひたすら集めまくりながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] シルバーコインチャレンジで挫けた。以後ロビーであるティンバーアイランド内をうろうろして癒される為だけに起動してたw -- 名無しさん (2015-05-07 21 53 25) 自分にとって数少ない「途中で止めた」ゲームの1つ。シルバーコインチャレンジが難しすぎる。 -- 名無しさん (2015-05-07 21 59 22) 小学生の時に買い、大学生でフューチャーゾーンにいけた -- 名無しさん (2015-05-07 22 11 40) VC配信されないかな -- 名無しさん (2015-05-07 22 21 36) 当時ムズかしいとは思ってたが、その認識で合っていたようだ -- 名無しさん (2015-05-07 22 31 23) 友達がおもむろにデータを初期化したと思ったらものの数時間でT.T.出現させるまでプレイしていた……一体どれだけやり込んだらあんなにすんなりクリア出来るんだ -- 名無しさん (2015-05-07 22 36 03) 子供の頃クリアできなかった。今やっても多分無理 -- 名無しさん (2015-05-07 22 38 36) アドベンチャーそっちのけで対戦モードやりまくったなぁ -- 名無しさん (2015-05-07 22 52 56) 小学生の頃アドベンチャー2まで行ったけど、最近やったら最初のボスすら倒せないで詰んだ… -- 名無しさん (2015-05-07 23 39 30) ヒヒヒハハ -- 名無しさん (2015-05-07 23 58 24) 小学生の頃トロピカルゾーンのシルバーコインチャレンジが無理で詰んだけど、最近やったらアドベンチャー2のトロピカルゾーンのシルバーバーコインで詰んだ -- 名無しさん (2015-05-08 01 29 49) なん・・・だと・・・!?(唖然) -- 名無しさん (2015-05-08 20 13 42) 小学生の頃、ウィズピック二回目に勝てなくて投げた。高校生になってからクリアできた。アド2はT.T.使わな無理ゲーだったけど、T.T.使えば余裕だった。まじT.T.チートすぎるw -- 名無しさん (2015-05-08 21 48 21) ピプシーとティップタップは人気だけど最高速が低いからウィズピッグ除くボスには不向きなんだよな。経験上扱いやすさに釣られるとタコに苦戦する。大人になって最高速の速いクランチ使ってみたらタコが楽勝で驚いたな。 -- 名無しさん (2015-05-08 22 09 11) シルバーコインは鬼畜だけどまじっくコード「JOINTVENTURE」で協力プレイを利用する手もある。友人が10発ミサイルで足止めし自分はコインを集めるとかやったな。 -- 名無しさん (2015-05-08 22 15 27) 昔は豚1回目で詰んだけど最近アドベンチャー2をかしこいライバルのコードでクリアできた。でもグリーンウッド村はもう見たくない…… -- 名無しさん (2015-05-08 23 03 04) ドラゴンに限らず堂々とフライングするボス多すぎ。 -- 名無しさん (2015-05-08 23 24 37) 子供だった俺はトリケラにすら詰んだ。友人はタコで積んだ。 -- 名無しさん (2015-05-08 23 27 45) アドベンチャー1、2は意外とボリューム少ないんだよな。コインとボスが難しいから時間かかるだけで慣れればかしこいライバル+クランチでも数時間でクリアできたり。 -- 名無しさん (2015-05-09 09 14 49) マリカーと違い障害物にぶつかると減速が著しい。 -- 名無しさん (2015-05-10 10 13 53) アンサイクロペディアのTIMETOLOSEを入力した後のアドベンチャー2の呼び方のアドベンチャーEXが割と的を射てる気がする -- 名無しさん (2015-05-11 02 17 38) ドンキー64よりレア社の版権強そうだからやっぱVCやDS版の発売無理なんかね?個人的にはアド2は基本T.Tでやってたけどウィズピッグ2戦目だけあいつのコントロールがコースの狭さに追い付かないから、あそこだけピプシーでクリアしたのがいい思い出。 -- 名無しさん (2015-05-15 15 16 19) 建て主です。コースについて詳しく追記してくださった方、ありがとうございます -- 名無しさん (2015-05-15 16 07 04) ターコポーン!だったんだな、アーホホゥ! に聞こえてた -- 名無しさん (2015-05-17 11 28 50) ↑3 版権強いというかディディー以外のキャラは大体レア社の版権じゃね。ドンキーは全部任天堂なんだろうが -- 名無しさん (2015-05-17 21 27 06) サンシャインレイクはマリカー64のルイサーそっくり -- 名無しさん (2015-05-18 18 55 40) ↑まぁ実際レア社がオマージュしたんだろうね。 -- 名無しさん (2015-05-18 20 05 03) うろ覚えだけど昔学年誌でハム太郎の作者がこれを元にした作品描いてた記憶がある。単行本化されてないからものすごくマイナーだが -- 名無しさん (2015-05-22 10 57 24) ↑この間ブックオフで、この本を発見。ヨッシーストーリーの作品も載ってました。ちなみに作者は河井リツ子先生です。 -- 名無しさん (2015-06-07 16 37 07) アドベンチャー2か・・・コイツを全クリできた時の達成感はハンパなかったなぁ -- 今はもうムリ (2015-12-09 09 31 20) もう来年でディディーコングレーシング20周年か・・・。ソフトあげる前にアドベンチャー2クリアできてよかった -- 名無しさん (2016-01-15 22 20 05) 難しいと理不尽の違いを教えてくれたゲームだな 遊び応えはあったけどもう二度とやりたくない -- 名無しさん (2016-05-19 14 31 02) シルバーコインを見つける度に絶叫してた記憶がある。幸いにしてコインは全部集められたが相当きつい。やっぱ亀はボスには不向きなんだな -- 名無しさん (2016-09-11 00 31 32) このゲームの4コマギャグバトルを持っているけど、なかなか面白い。レーサー達も可愛い! -- 名無しさん (2016-09-24 16 50 37) 各コースを旅行気分でウロウロするのも楽しかった覚えがある。バンカズも含めて全体の雰囲気いいよね -- 名無しさん (2018-03-09 14 11 36) ドラゴンゾーンまでのボスはレースでは鬼畜な面はあるけど割と勝っても負けても激励してくれたりするから褒めて伸ばすタイプだと思った。 -- 名無しさん (2018-09-10 20 40 04) アドベンチャー2は完全に投げた。アドベンチャーのシルバーコインですらブラストドーザーのプラチナメダルの方がヌルゲーに感じた程 -- 名無しさん (2019-04-08 23 04 19) ディディーとバンジョーが久しぶりの再会 -- 名無しさん (2019-06-14 17 00 49) 下手したらF-ZEROシリーズより難しいレースゲームでは。 -- 名無しさん (2020-09-29 22 40 25) アドベンチャー2、完全クリアしたのは懐かしい。相当苦労したわ。TTというぶっ壊れキャラがいたから何とかなったがいなかったら無理だったな…ドラムスティック?あいつの劣悪な操作性じゃ無理だ -- 名無しさん (2021-10-24 20 05 58) 「マグマ火山」のホバーでの進み方がわからなかったな。てか、最初のゾーンの -- 名無しさん (2022-02-12 11 26 41) シルバーコインでもう投げたな。 -- 名無しさん (2022-02-12 11 27 47) 欲しくて買ったはいい物の自分が極端に3D酔いする体質だって事を知ってしまった作品だった 3コース回るのが精一杯だったんだよなぁ -- 名無しさん (2022-04-08 02 58 15) ウィズピッグに勝てず終いだった -- 名無しさん (2022-04-08 05 02 37) せっかくDS版入手したけどタッチペンの風船割りが難しくて辞めちゃったなぁ -- 名無しさん (2022-08-05 18 33 57) アイム便所とかアイムチンチンとかニコニコの空耳が酷かった記憶があるわw -- 名無しさん (2023-03-02 14 24 01) よく比較されるマリカーとは実は何から何まで正反対。あっちは最初からほとんどの要素が解放されていて、隠し要素なんてミラーコースしかない。アイテムが強力かつ順位ごとに変動するので運ゲー要素が強い、あっちは徹底的にファミリー向けのパーティゲーになってる -- 名無しさん (2023-04-27 17 50 10) レア社公式情報でバンパーが逮捕されて今は仮釈放中だと知って草生えた -- 名無しさん (2023-08-02 16 37 32) DS版の後半はマシン強化前提の難易度でマシン改造なしだとクリア不可ではないけど難易度がきつかった。素直にマシン強化した方がいいレベル。タッチペンで風船割りはポーズ連発でバッファすれば全コースゴールドランククリアはやれる。 -- 名無しさん (2024-05-10 20 30 30) 名前 コメント
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スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディーデータ 概要 CM 原作との変更点 他作品との関連 データ 任天堂:2007年10月23日配信2012年12月07日13時59分配信終了 任天堂:2014年11月26日配信再開(WiiU版も同日配信) 任天堂:1995年11月21日発売(開発:レア社) ジャンル:ACT プレイ人数 1人~2人 コントローラ:GC・クラコン 使用ブロック数:60 GBA:スーパードンキーコング2(SFCの移植版) 攻略ページhttp 紹介ページVC公式 WiiU VC公式 SFC版公式 このソフトが遊ばれた時間・回数(ニンテンドーチャンネル2011年4月27日更新分)全国の合計:236,284時間 227,953回 1人あたりの平均:12時間6分 11.68回 概要 当時としては最新のCG処理でほどこされた背景と、実際の動物の動きを元に3Dレンダリングでデザインされた、滑らかなデジタルアニメーションで動くキャラクターが魅力。 CM 今度のドンキーコング2 今度はドンキーさらわれた http //www.nicovideo.jp/watch/sm4734996 海賊船 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2966676 原作との変更点 グリマー(くらやみダイビングに登場する、プレイヤーの前方を明るく照らすアニマルフレンド)が方向転換する際、SFC版では画面全体が一瞬白くなったが、VC版では画面全体が一瞬明るくなるだけに変更されている。 他作品との関連 初期3作品の後しばらくの間シリーズ展開が途絶えていたが、SFC末期に本作が発売。 その後はスーパードンキーコングシリーズとして定期的に作品が発売されている。 VCで配信されているソフトドンキーコング(FC) ドンキーコングJR.(FC) ドンキーコング3(FC) ドンキーコングJr. 算数遊び(FC) スーパードンキーコング(SFC) 1994年11月26日 スーパードンキーコング3(SFC) 1996年11月23日 任天堂オールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ(N64)プレイヤーキャラとしてドンキーコング(3代目)が登場する。 ドンキーコング(ゲームボーイ版)(GB) VCでの配信が期待されるソフトドンキーコングJR. JR.算数レッスン(FC)シャープのファミコン内臓型TV「C-1」に同梱されたバージョン。まあ望み薄でしょうが一応… ドンキーコング64(N64) 1999年12月10日 ディディーコングレーシング(N64) 現在入手できる中でお勧めソフトドンキーコンガ(GC) ドンキーコンガ2 ヒットソングパレード(GC) ドンキーコンガ3 食べ放題!春のもぎたて50曲♪(GC) ドンキーコング ジャングルビート(GC) ドンキーコング たるジェットレース(wii) マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大行進!(DS) ドンキーコング ジャングルクライマー(DS) 大乱闘スマッシュブラザーズX(wii)プレイヤーキャラとして「ドンキーコング」と「ディディーコング」が登場する。 ドンキーコングリターンズ(wii)
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配信者について 神奈川県在住、メガネの19歳。O型 好きな色は紫。理由は七歳の頃、色占いで紫は性欲に飢えていますと出たから 普通は主だが、一部の視聴者からは、インコ・じちょう・町田君とネタで呼ばれる。時オカ時代には、「AHO」とも呼ばれていた。現在は、常時AHOなので、上記の名前に格上げされている 本名 だいち プレイジャンルは一切構わないが例外としてはシューティング ED近くの盛り上がるところでなにかしらミスる傾向がある おネムタイムになると発言が若干おかしくなる 実際には、視聴者を楽しませるために回らない頭で無理にテンションを上げるための所業らしいが、真相は定かではない 3度の飯より下ネタ好き(イヤホン無しの人にマ○コ連呼のサービス) 集中する時は全裸で挑む(これは常識) 連打厨、自称町田の連打王 母はYouTube厨で、配信中にバッファが多くなるとたまに様子を見に行く とにかく頭が悪い。住人がヒントをあげても分かってくれない 記憶力も悪い。一度クリアしたステージの位置や行ったエリアをほとんど覚えていない スレを同時に見ているせいか、隅にチラっと映ったアイテムや入り口を見逃す事が多い 相棒のポインタ君をよく画面内に出現させる 正規の攻略方法を嫌い、力技や汚い手段での攻略を好む 最近はヒントクレクレ厨に成り下がった 独自の乳首理論を持っている タイピングはかな打ち ダ○ンタ○ンが嫌い 殺伐を好むらしく、過度の馴れ合いは衰退を招くという論者らしい ハードオフからの帰宅の際に迷子になるという19歳らしからぬ部分もある アレルギー性鼻炎 くしゃみは「ふぎしゅうぅwww」「きゅう!」 紙がおいしそうに見えるかわいそうな人 手の甲を手のひらと間違えたほど語感がない テレタビーズがトラウマ 電車の中でおしっこを漏らしたことがある 中学生の時ドンキーのアニメを見逃して泣いたことがある ムジュラの仮面配信中にゴロンのモノマネを習得 グレンラガンが好き 東方はあまり好きではないが音楽が好きらしい。特に好きなのが「U.Nオーエンは彼女なのか?」とのこと 豚野郎である 自称「レア社スピリッツ」の持ち主である 子供の頃行ったシンガポールで「お菓子の家」と紹介された普通の家を見て、おもむろにコンクリートを口にした ケモナー 元演劇部 創価学会青年部であり、事ある毎に布教してくる 創価学会提供の番組を視聴者に見せる リンクの冒険実況時、エンコード開始を押し忘れるという配信者にあるまじき失態を犯す 配信するかも、といいつつ配信しないことが多い(俗に言うやるやる詐欺) 名前安価を出しておいて違う名前をつける 非配信時ならゲームが上手い、と思いこんでいる 町田の三大欲求は「睡眠欲」「性欲」「眠気」 目は節穴(専用じゃない鏡置き場さんは5カ所もある) 妊娠である 初恋の相手の名前はアカネというらしい
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スターフォックス アドベンチャー 【すたーふぉっくす あどべんちゃー】 ジャンル アクションアドベンチャーゲーム 対応機種 ニンテンドーゲームキューブ 発売元 任天堂 開発元 レア 発売日 2002年9月27日 定価 7,140円(税5%込) 判定 なし ポイント スターフォックスがゼルダ風アクションゲーム化終始全体的に説明不足 第三の試練 の悪夢任天堂とレア社のタッグの現状最終作 スターフォックスシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 スターフォックスシリーズの3作目だが、シリーズ全体としては番外編的な位置づけ。 当初は『ダイナソープラネット』というニンテンドウ64向けオリジナルゲームとして開発されていたが、GCに移行するに当たりスターフォックスのキャラクターを使用することとなったという経緯を持つ。この為、非常に長い延期期間を経て発売に至った。 開発は『スーパードンキーコング』シリーズ等で知られるレア社。そして本作の後、任天堂とレア社の提携が切られてしまった為(*1)、本作が数々の名作を生み出してきた任天堂とレア社のタッグの現状最終作となっている。 ストーリー フォックス・マクラウド率いるやとわれ遊撃隊「スターフォックス」が、ベノムの暴君・アンドルフの反乱を阻止してから8年後。メンバーの一人、ファルコ・ランバルディが姿を消すなど、チーム内に多くの変化が起きつつも、目立った仕事もなく当てもなく銀河の中を漂う生活が続いていた中、ペパー将軍から待望の仕事の依頼が届いた。依頼の内容は、「ダイナソープラネット」なる恐竜の惑星で起きた謎の異変の調査。フォックスは事の詳細を一通り聞いた後、すぐさま愛機アーウィンへと搭乗し、ダイナソープラネットへと向かう。果たして、異変の原因とは…? 特徴 フォックスの冒険を彩る様々な要素 本作は様々なアイテムを駆使し、時には敵と戦い、時には謎を解くことで先へと進んでゆく…つまりバッサリ言ってしまえば3Dアクションのゼルダシリーズである。ここではそのような本作独自の要素を幾つか紹介する。 クリスタルスタッフ 本作の物語は、ダイナソープラネットの調査に訪れたフォックスが「クリスタルスタッフ」という杖を手に入れたことから始まる。 「スタッフ」と言うからには「杖」なのだろうが、何故か一貫して「棒」と訳されている。 クリスタルスタッフは攻撃や防御といった基本的な行動の他に、冒険を進めると魔法を使用することも可能となる。 クリスタルスタッフで使用できる魔法は全部で7種。大まかには「ヒートブラスト」「アイスブラスト」のように主に攻撃に使用するものと、「ハイジャンプ」のように主に仕掛けを解くために使用するものに分かれる。ただし例えば「ヒートブラスト」は遠隔スイッチを押す際にも使用するので、この区分は便宜的なものだという事に注意して頂きたい。 トリッキー 本作に於けるフォックスの相棒。 ダイナソープラネットに生息する恐竜たちの種族の一つ「アソーカ族」の王子。小型のトリケラトプスのような見た目をしている。冒険好きで勇敢だがまだ幼く、フォックスに迷惑をかけることも多い。 専用のコマンドで簡単な動作を命令できる。例えば穴を掘らせて地中のアイテムを掘り出したり、フォックスの代わりに床スイッチの上に立たせるなどして活用する。 冒険が進むと火が吹けるようになる。松明に点火したり、攻撃に転用したり出来る。 5つの青キノコメーターがあり、これが全部なくなる(=空腹)と上記の専用のコマンドが発動できなくなる。青キノコを食べさせると再び発動可能になる。ちなみに空腹時には「Fox!I m Hungry」と喋る。 稀に突然笑い出す。 スペルストーン 本作に於ける冒険の大目標。惑星の要であった4つのスペルストーンがスケール将軍により持ち去られた為、ダイナソープラネットは分裂を始めた。本作ではこれを取り戻し、それぞれのフォースポイントに収める必要がある。 クラゾアスピリット 本作に於ける冒険の大目標その2。惑星の守護神クラゾアの分裂した魂で、それぞれ「試練の館」を突破することで手に入れることが出来る。これらを全て集め、クラゾア宮殿に収めることも惑星復活の重要なカギとなる。 評価点 アクション性 カメラワークが快適で見やすい。戦闘もフォックスのかっこいいクリスタルスタッフのコンボ技を拝むことができる。 3Dのゼルダシリーズにおける「Z注目」に似た機能があり、本作ではクリスタルスタッフを構えている間は自動で敵や物に注目する。 ただし、スルーしたい敵がいる場合にスタッフを構えていると自動で注目してしまうため、その都度クリスタルスタッフをしまう行動が必要。 爽快感 敵を攻撃した際の感触や、謎解きをクリアした時、乗り物で敵を追いかけるシーンの疾走感などがとても良い。 グラフィック 64期から開発しているという点・GCとしては初期に発売された本作だが、かなり美しい。今作では動くフォックスが楽しめる上に、フォックスのフサフサした尻尾の毛や、動物ながら豊かな表情や挙動をするカットシーンなど当時としては高いクオリティを誇っている。 魅力的なキャラクター 元々は別のゲームのキャラとして企画されていたにもかかわらず、本作登場後にスターフォックスに正式加入するまでに至ったクリスタルをはじめ、会話可能な多数の恐竜たち、よく通うことになる店の店主であるシャブンガ、ワープ魔人、相棒のトリッキー、本作の強敵であるスケール将軍など、本作のキャラクターはプレイしている人ほど印象深いものが多い。フォックス自身も会話などで多彩な反応を見せてくれる。 問題点 全体的に説明不足。 本作はシナリオやゲームシステム等、あらゆる点に説明不足が目立つ。 例えばクリスタルスタッフの入手シーン。クリスタルが「クリスタルスタッフの力を試すのです!」と言ったきり、何の説明もないままフォックスはいきなり戦闘に放り出されてしまう。 実はクリスタルスタッフには3通りのコンボが存在し、そのどれで倒すかによって敵のドロップするアイテムが変わる、という重要な戦略的要素があるのだが、ゲーム中では一切説明されない。 シナリオも説明不足が目立つ。例えばクラゾアスピリットを集める理由についてだが、「何故クラゾアの力が必要なのか」という話が出るのが4つのスペルストーンを集め終わった後。ゲームの終盤も終盤であり、その時点でプレイヤーは既に6つのクラゾアスピリットのうち4つは集め終わっているというタイミングとなる。話のタイミングがいくらなんでも遅すぎる上に、まともな説明もないまま訳も分からずクラゾアスピリットを集めさせられるので、良い気分はしない。 しかも前半でクラゾア本体の魂がフォックスと直接会って会話をしているのに、肝心なところを説明せず、クリスタルの救助依頼とチュートリアル的な説明をしただけでどこかへ行ってしまう。結局「何故クラゾアの力が必要なのか」という話も恐竜たちとの会話で発覚することになりクラゾア自身からの説明は最後まで無し。なんとも無責任な守護神である。 他にも冒頭で「なぜファルコがいないのか?」といった、むしろファンなら最初に気になる部分も無視して話が始まる。 一応、ファルコのチーム離脱に関してはゲーム雑誌『ニンテンドードリーム』と公式サイトの漫画「さらば愛しのファルコ」にて補完されている。同漫画は『64』の後日談であるのだが、よりにもよって本編に深く関わる情報をここで説明されている。発売当初にはゲームショップでは無料で冊子が配布されていたが、知らずに遊んだプレイヤーは置いてきぼりをくらうことになる。 更に、本作のクライマックス部分も全く説明が足りておらず、いわゆる「超展開」の類になってしまっている。 + シナリオネタバレ有り 最後の試練の館に入ると、そこには事件の元凶スケール将軍が待ち構えているのだが、いざ戦闘に入りスケール将軍を攻撃しようとすると戦闘は中断され、スケール将軍は突然死んでしまう。 更にその後、本作の真の元凶はクラゾアの背後に居た アンドルフだった と判明するのだが、この展開も唐突過ぎて訳が分からない。何故アンドルフはクラゾアスピリットを全て解放させたのか、そもそもアンドルフは『64』で死んだのではなかったのか、何故クラゾアの像の後頭部にアンドルフの顔が付いているのか等、様々な謎が一切解明されることなくそのまま話が終わってしまう。 このアンドルフとの決戦の際、スターフォックスを離脱していた ファルコが援護してくれる という傍から見れば熱い展開になるのだが、やはり唐突な上、ここまでずっとプレイしてきたプレイヤーは もはやファルコの存在を忘れる。 グレートフォックスに帰還したフォックスが事件の顛末を報告しても、ペッピーやペパー将軍も「またアンドルフだったなんてな」という非常に軽いノリで済ませてしまう。例えれば毎度マリオに倒されるクッパのような扱いである。 アンドルフが自身の複製を作って「復活」できる点も「さらば愛しのファルコ」で触れられていたのだが、やはりマニアックすぎてプレイヤーの目に留まっていたか怪しいところ。 一応、アンドルフの目的・復活の仕組みについては、エンディングでのフォックスの台詞・後述の隠しメッセージにて触れられてはいる。 やや肩透かし気味な展開。 本作は4つのスペルストーンを集めるという大きな目標があり、4つのエリアが存在することから、ゼルダの伝説のように4体のボスと戦うことになると想像に容易いが、実際に戦うボスは3体。2つ目のスペルストーンは雑魚敵とのレース勝負で手に入る。 ちなみにこのレース勝負は 追突して相手のバイクをクラッシュさせれば勝ち という斬新なルール。 序盤にも似たようなレース勝負の場面があり、そちらは普通に追い抜けばクリアだったが、2回目のレース勝負はコースがループするため、追い抜いても意味がない。その上バイクに耐久値があるため、永久に走行は不可能。 スペルストーンは4つだが、個性的なスペルストーンが1つずつあるのではなく「火」と「水」のスペルストーンがそれぞれ2つずつあるだけ。 スペルストーンを収める「フォースポイント」も、それぞれに対応した「火山」と「海」に2回ずつ行くことになる。 ただし1回目と2回目に違う仕掛けを通ることになり、全く同じことを繰り返すわけではない。しかし帰りは毎回 徒歩。 クリスタルも発売前情報だとダブル主人公のように見える演出だったが、実際は冒頭で「燃料バレルの持ち運び&投擲攻撃」というチュートリアル的なステージをクリア後すぐ捕まってしまい、終盤まで出番はない。 事実クリスタルは、フォックスに置き換えられる前の主人公だった「サーベル」というキャラクターとのダブル主人公の予定だった。サーベルに対するトリッキーのように、クリスタルにも相棒としてクラウド族の王女が設定されていた。また、今作の強敵キャラであるスケール将軍も『ダイナソープラネット』から引き継がれたキャラクターである。 戦闘の爽快性がない。 最初のうちはクリスタルスタッフのコンボ技が気持ちいいのだが、基本的な戦い方は後にも先にも変わらないので単調になってくる。序盤のうちはいいのだが、ゲームの中盤になるとHPの高い敵キャラが登場するので、更に単調な戦闘が増えてしまう。 魔法攻撃はあるものの、ヒートブラストは敵に対しての命中率が低く、アイスブラストは敵に対して長めに当てないと効果がなく、クェイク系は発動までが長いので、結局クリスタルスタッフのコンボ技に頼らざるを得なくなる。 一部飛行する小型の敵の迎撃が難しい。 けたたましく笑いながら上から襲いかかってくるため、プレイヤーをイラつかせる要素である。 説明はされないがクリスタルスタッフ使用中にRボタンでシールドを張ることができる。このシールドは魔力を必要とせず、張っている間は 永久に無敵。 ただしシールド張っている間は攻撃と移動ができない。 また、狭い通路を転がる玉を避けながら進むような場面では回避用の窪みが用意されているが、わざわざ窪みに逃げ込まなくてもシールドで凌げてしまう。 全体的にプレイヤーの腕頼みの謎解きが多い。 本作の謎解き場面ではそこまで頭を使うパズル系の謎解きは少なく、寧ろプレイヤースキルに頼る類のものが多い。特定の場所だけで必要な操作をしなければならない、いわゆる「ミニゲーム」をやらされる。 例えば「リングを時間内に全てくぐる」という どこかで見たような タイムアタックや、ひたすら連打が必要なミニゲームなど。つまりプレイヤーの腕が全てであり、対策を立てようがない為、出来る人はすんなり出来るが出来ない人はいつまでも同じところで詰まっているという事態に陥りやすい。しかもノルマが無駄に厳しかったり判定が妙にシビアなものが多い。 その極め付けが「第三の試練」。ゲージの内部をバーが往復し、時折バーが振り切れようとするのでスティックを逆に入力してそれを必死にゲージ内に留めるという試練なのだが、多くのプレイヤーがここでこのゲームを投げた程に、異常に難易度が高い。バーの動きは決まっているとは言え、基本的にバーの動きが異常に速く、右に強く振った次の瞬間に左に振れるといったことも珍しくなく、正直クリアできるかどうかは反射神経頼りと言った所。ちなみにクリアまできっかり60秒もある。 しかも他の試練と同様、試練に失格するとその都度、試練の館の入口に戻される。再挑戦する度に館の最奥のクラゾアスピリットの元にたどり着かなくてはならない。さらに途中の回復アイテムが復活しないため、毎度慎重に進む必要がある。 因みに「試練の館」で詰まり易いのはここのみ。第四以降の試練は寧ろ簡単であり、何故ここだけこれ程難しいのかは全く分からない。 この試練の館に行く前のエリアでも「左右に振れるバーがゲージ内に入っているタイミングでボタンを押す」という似たような感じのミニゲームがあるのだが、こちらもバーが速すぎるうえに判定が無駄にシビア、しかも一回失敗するたびに演出がやたら長い、とどうもバー関係のミニゲームには難がある。 ただし「タイミング」のゲームではミスをしてもフォックスが一定ダメージを受けるだけであり、数回ミスをしてもクリアできる。一方で「第三の試練」では一瞬でもバーがズレると即座に失格で、入り口からやり直しというもはや拷問に近い苦しみを味わうことになる。 ミスして再挑戦するたびに前後のムービーが再度流される。イベントシーンのムービーや会話をスキップできないことがミニゲーム系の操作が苦手なプレイヤーのストレスに拍車をかける。 無駄にマップが入り組んでいる。 ダンジョンやフィールドが複雑なのは良しとしても、シャブンガの店のような買い物をする店まで迷路のように入り組んでいる。 しかも本作の移動手段は基本的に徒歩であり、ひどい時にはダンジョンをクリアした直後、同じ道程を逆戻りさせられる。ファストトラベル系の機能は無し。 明らかな「ダンジョン」ならともかく「単なる通り道」にすぎないような場所も無駄に入り組んでいたり、ハシゴを何度も上り下りするような構造になっている。 さらにダンジョンクリア後の帰途にスリッピーが「フォックス、まだそこかい?」という悪態をさらっと吐いてくる。 スターフォックス要素と本作に元々存在した要素の整合性が取れていない。 「ダイナソープラネット」というゲームに「スターフォックス」の要素を無理やりねじ込んだ のだから当然とも言えるが、完全にスターフォックス要素が浮いている。 まず本作の世界観はギリギリSFとも呼べなくないが、「魔法」や「霊魂」が普通に登場する事に違和感がある。壮大なスペースオペラを描くスターフォックスの世界観とは少なくとも合ってはいない。 本作の舞台となる「ダイナソープラネット」は言語能力が発達した恐竜達が支配する惑星と言う事になっているが、恐竜達の造形も総じて『ぼくらはカセキホリダー』程度のデフォルメ化しかされていないリアル調の上に、文明レベルも紀元前か紀元後か程度に近い惑星であるせいで違和感を禁じ得ない。対する本来のスターフォックスの世界観は「擬人化された動物キャラクター達によるスペースオペラ」と言う体裁である為、リアル調の動物(恐竜)キャラクターと人間に近いデフォルメを加えられた動物キャラクターが混在していると言う非常に噛み合わない物となっている。 また、ダイナソープラネットの恐竜もジェット噴射機のついたSF要素のあるアイテムを使ったり、盾や棍棒や鎧を装備している為、これらの恐竜キャラクターとあまりデフォルメ・擬人化のされていない恐竜が混在している。 スターフォックスと言うよりはドンキーコングや、クラッシュ・バンディクーのようなバリバリの洋物デザインである。 舞台が原始の惑星である弊害で未来文明を舞台としたスペースオペラが売りだった本家スターフォックスの世界観があまり生かされておらず、ゲーム中では代わり映えしない原始的な惑星をひたすら歩き回る事になってしまう。そもそも、ダイナソープラネットがスターフォックスの舞台となる恒星ライラット系に含まれているかどうかすら設定的に曖昧であり、後にダイナソープラネットから惑星サウリアに改名された事からするとコーネリア軍と同盟を結びダイナソープラネットはライラット系の一部になったと言う事なのだろうか。 加えてフォックスが近代的武器を使用しないことにも違和感がある。今作よりも前に『64』の隠し要素でバズーカーを携え、更に『大乱闘スマッシュブラザーズ』でもフォックスがブラスターを装備しているので、アクションゲームになった今作でもブラスターのような射撃武器を使える(*2)という期待を持ったプレイヤーもいることだろう。序盤でフォックスがペパー将軍にブラスターが支給されない理由を尋ねているが、「今回はあくまで破壊ではなく調査だから」という理由で 結局最後まで支給されなかった。 つまりどんな危険があるかも分からぬ未知の場所を全くの丸腰(*3)で調べろというのである。ちなみに本来ならそもそもフォックスが強大な敵に対して生身で立ち向かう必要は全くないのである。ランドマスターはどうした? また、フォックスが拾った直後からすぐクリスタルスタッフを使いこなせる理由もよく分からない。傭兵なので事前に棒術に長けていても不思議ではないが「スマブラ同様にパンチやキックではダメだったのか?」と感じ得ない。実際にペパー将軍のセリフも「敵に襲われたらパンチやキックで撃退しろ」「戦わずに逃げろ」と解釈されかねない。 クラゾア宮殿へは何故かアーウィンで向かうことはできないが、終盤では無条件にアーウィンで直接着陸している。 フォックスの仲間たちも惑星に降り立つなどせず、グレートフォックスから顔だけ見せながらナビゲートするだけである。 そのためろくに道具を持参しなかった惑星に来たフォックスが放ったらかしにされ、普段の武器や道具があれば即座に解決できる問題を、苦心して道具を現地調達しながら進むような展開になってしまっている。 なまじスリッピーが道具を「転送」してくる場面が少しだけあったりするので、尚更放ったらかし感が強い。ちなみにこの場面はこのゲーム特有の説明不足が輝いており、 アイテム取得演出が無いため転送されたかどうか気づきづらい。 ステージ間の移動がアーウィンを使ったシューティングゲームになっている点は辛うじてスターフォックス感はあるのだが、そのクリア条件も「ゴールドリングをくぐった数」であり、ここで得たスコアは関係ないという「なんちゃってシューティング」なので、これもあくまでオマケ程度のミニゲームと化している。ユーザーが求めていたものを履き違えている感がある。 そもそもゴールドリングは元々回復アイテム兼シールド上限アップアイテムであり、このゴールドリングを何故くぐらなければいけないのかの理由や説明はもちろん無い。 アーウィンの操作自体は良好(ただしチャージショットが無くなっている)。トリガー押し込みでのローリングなどは次作の『アサルト』でも引き継がれている。 + ネタバレ有り ちなみにラスボスであるアンドルフ戦において、吸い込み攻撃時に特定のアクションを行わなければ先に進めないのだが、それが何かというとまさかの ローリング である。前作では吸い込み攻撃にはブレーキを使うかボムを投げ込めば食べられずに済んだのだが、今作での吸い込み攻撃に ブレーキはなんと効果がない。 何故ローリングなのか…。 割れてしまったダイナソープラネットの別部分へ移動するには上空に「ゲート」なるものを開かなければならないのだが、アーウィンで宇宙空間を通って移動しているにもかかわらずゲートがなぜ必要なのか説明されない。 一方で住民のクラウド族(翼竜)が生身でゲートに飛び込んで別エリアに移動している描写があり、これもフォックスのアーウィン移動と矛盾している。 元々『ダイナソープラネット』にあった何らかの遠距離移動手段を無理やりアーウィンに差し替えた名残なのだろうか…。 その他作りが粗い点。 シャブンガの店での買い物の場面では「値引き交渉」が出来るが、この値引き交渉ができる旨の説明は一切なし。ちなみに通常の2倍の金額をかけて商品が買えるが、いわゆるまとめ買いにはならないので結果的に損するだけである。 ストーリー終盤は一方通行となる。第五の試練を突破した後にアーウィンに乗ってダイナソープラネットに向かうと強制的にクラゾア宮殿に着陸してしまい、「ソンテイルの里」を始めとした今まで行くことができていたマップに二度と行けなくなる。その時点で分裂した地形といったダイナソープラネット以外の場所は「×」と表示されて行くことができないので実質行く場所を強制されることになる。加えてクラゾア宮殿に着陸した後にアーウィンに近づいても乗り込むことができず、他の場所に行くことができない。 さらにイベント後にアーウィンを操作する場面でセーブをすると、再開が"イベント→アーウィン操作パート"で固定されてしまい、生身で探索することすら不可能になる。もっとも、先述の一方通行のせいでクラゾア宮殿を歩き回ることしかできないが。 トリッキーとのボール遊びや後述の井戸にメダルを投げ込んで裏情報を聴く隠し要素も楽しむことができなくなるため、それらを楽しみたい人は第五の試練突破前のデータを残しておくこと。 分裂した4つの地域のうち、1つは2回訪れることがあるのでいいが、残りの3つの地域に関してはスペルストーンを入手してしまえばストーリー上、再度訪れる必要はない。しかし「ダークアイス鉱山」と「クラウド城」はスペルストーンを入手するとアーウィンを降りてしばらく歩いた場所で門が封鎖されており、それより奥には二度と入ることができなくなってしまう。 その影響によりフォックスの手助けをしてくれたベリーナ、クラウド女王、グレッグ(*4)といった恐竜たちには二度と会うことができない。 一方で「ドラゴンロック」にはそういった封鎖されている箇所がなく、普通に探索することが可能。しかし再度訪れてもそこにいるのは最初に捕らわれていたアソーカ族のみ。ドラゴンロックには3匹の恐竜たちが捕らえられており、流れでハイト族とクラウド族も救出するのだが、クリア後はどこを探してもその姿はない。残りの2匹はどこ行った? その残ったアソーカ族もこれまでの出来事を忘れてしまったかのように「ひと暴れといこう」としか話してくれない。 OPに「フォックスが衝撃波を繰り出してレッドアイ族を転倒させる」というシーンがあり、初見でグランドクエイクを撃ち込んで騙された人は多いだろう。 実際はウォールドシティで仕掛けを解いて強化したスーパークエイクを撃ち込まなければならない。つまり初見撃破不可能。 通貨「スカラベ」を集めるのが割と面倒。クリスタルスタッフで石を持ち上げる(Aボタンの連打が必要)と、石の大きさに応じてスカラベが飛び出てくる。ただし重い石はそれなりに持ち上げるのに時間がかかる。 にもかかわらず、アイテムを買うイベントが頻繁に起こる。 一応、ソンテイルの里とシャブンガの店を往復してスカラベを短時間で稼ぐ方法は存在する。 本作の仕掛け・謎解きは多岐に渡っているが、何故か「爆弾(のようなもの)で壁を壊す」という謎解きが異様に多い。 また、序盤から出てくる「投げて爆発」させる円筒形の物体が「爆弾」ではなく一貫して「燃料バレル」と呼ばれているのだが、燃料補給に使う要素はなく、なぜそこまで燃料バレルにこだわるのか謎である。 レア社製なので全編英語ボイス。英語を話すフォックス達を受け入れられるかどうかは人による。また、『アサルト』でフォックスの声優が里内信夫氏から野島健児氏に変更された理由には、今作での声が影響している様子。 日本版では英語ボイスに日本語字幕となるが、日本語字幕がかなり大雑把な意訳。意訳でもいちおう必要な会話は成立するようになっているが、中には丸っきり字幕が省略されている台詞さえある。 設定上、シャブンガを除く恐竜達は「恐竜語」を話している。翻訳システムが未完成なゲーム序盤に、フォックスが恐竜達とのコミュニケーションに苦心する場面もある。翻訳システム完成後は恐竜語が英語で聞こえるようにようになるが、何故かクリスタルの台詞だけシステム完成後も恐竜語のまま。しかし何故か最終シーンには英語になる。 いつどこで覚えたんだ? クリスタルは水晶に閉じ込められた状態でテレパシーで話しているので「翻訳システムを通していないから」という解釈もできる。それならば最終シーンで英語になる点とも辻褄は合う。しかし恐竜語を話せないはずのフォックスが言葉を理解できている点とは矛盾してしまうため、結局何語を話しているのかハッキリしない。 キャラの性格もアメリカンナイズされており、従来とは性格がやや異なっていたりも。厳格で寡黙だったペパー将軍はジョークを交えて雄弁に喋るフランクな性格になっていたり、子どもの恐竜トリッキーにからかわれたフォックスが「このガキ」と言ってキレたりするなど、シリーズ経験者は違和感を覚える事だろう。 調子の悪いジュークボックスを蹴飛ばす乱暴な一面を見せるスリッピーにプレイヤーは驚くことだろう。 ジュークボックスで今作に収録されているBGMを聴くことができるが、結構な頻度で横にいるスリッピーの指パッチンの音が入る。 ハッキリ言って邪魔である。 隠し要素の一つに「井戸に専用のメダルを投げ込み裏情報を聞く」というのがあるが、何枚目のメダルかでメッセージが変わるのに1度ずつしか聞けないので不便。 聞いた情報をまとめるファイルなどもない。何度も聞きたければ直前にセーブして聞いたらリセットするしかない。 ダイナソープラネットが元通りになった後の恐竜たちの描写不足について。 + 終盤の展開のネタバレ有り アンドルフを倒し、クラゾア宮殿に戻るとスケール将軍の支配から解放されたシャープクロウ族たちが大喜びし、フォックスに感謝のエールを送っている。が、それだけである。 仲の悪いアソーカ族とクラウド族が和解した、他の種族と生きることを捨てたライトフット族が他の種族と共に生きることを決意した、分裂した地域「ドラゴンロック」に捕らえられていた三匹の恐竜たちはダイナソープラネットが元に戻ったことでなつかしい友に再会することができた、他の種族たちから隔離されていたレッドアイ族がどうなったかなど、ダイナソープラネットが元の形に戻ったその後の描写が一切ない。アソーカ女王やソンテイル族もシャープクロウ族同様フォックスに感謝する描写ぐらいはあってもよかったのではないだろうか。 最後のクリスタルスタッフをよく見ると……。 + 終盤の展開のネタバレ有り イベントでクリスタルを救出し、その後正体を現したアンドルフを撃退するためにフォックスは半ば奪われる形でクリスタルスタッフをクリスタルに返すが(とは言っても元々彼女の持ち物なので返すのは筋だが)、アンドルフ撃退後のグレートフォックス内で会話するシーンのフォックスをよく見るとなぜかフォックスがクリスタルスタッフを所持している。加えてクリスタルもどこかにしまい込んだのかアンドルフ撃退後にクリスタルスタッフを所持している描写がない。意味もなく転送装置でも使ってこっそりフォックスに持たせたのだろうか? 総評 紆余曲折を経て発売に漕ぎ着けたタイトルだが、完成度はなかなかのものであり単なる「ゼルダフォロワー」に留まらない出来となっている。 しかし元々が「ダイナソープラネット」という一つのゲームであり、それに「スターフォックス」を無理やりねじ込んだため、シナリオなど粗が目立つ部分も多く、何より「そもそもこれをスターフォックスでやる必要はあったのか?」という疑問が大きい。 数々の名作を送り出してきた任天堂とレア社のタッグによる最後の作品としては少々残念な出来と言わざるを得ない作品である。 余談 開発の経緯について 元々はN64で開発され、フォックスがブラスターで敵と戦うシューティングゲームと言う後に発売される『アサルト』の原型となるものを水面下で開発していたが、開発が長期化するにつれ宮本茂の判断でGCに移行する事が決定し、同時期にレア社が開発していた『ダイナソープラネット』と開発ラインを統合する事となった。 今村孝矢氏(シリーズの総合デザイナー)曰く統合後も苦労が絶えなかったらしく、紆余曲折を経て本作は2003年に発売するが、製品版には64版『アドベンチャー』の要素は実装されなかった。 参照画像 ヨーロッパ版におけるタイトルについて 本作より、ヨーロッパ版のタイトルに『STAR FOX』のタイトルが使われるようになった。 前作までは権利上の都合により『Starwing』や『Lylat wars』というタイトルであった。 その後の展開 以降のスターフォックスシリーズにも本作の舞台「ダイナソープラネット」が「惑星サウリア」という名称でそれぞれ少しだけ登場している。 『ゼロ』には設定的に登場しなかったものの、発売記念ショートアニメに名前のみ登場している。 Nintendo Switchソフト『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に、クリスタルがアシストフィギュアとして登場する。 『アサルト』以降ではなく本作準拠の姿。本作ではほとんど見られなかった、クリスタルスタッフで戦うクリスタルの出番となった。
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「人類とは野蛮な生命体だ」 1994年にレア社によって制作されたアーケード格闘ゲーム『キラーインスティンクト』の登場人物。 名前の読みは「グラシウス」もしくは「グレイシャス」。発音上は後者に近い。 ニコニコMUGENにおいては後者の名前で出場する事が多いようだ。 ごつごつした氷の固まりのような姿をしている。 ウルトラテック社によって捕獲された宇宙人で、トーナメントに勝ったら自由にするという約束の下で戦っている。 この名前は本名ではなく、彼の形状と、形を変えられる能力から付けられた。 2013年版の新生『KI』では、かつて地球に置き去りにしてしまったテクノロジーの悪用を防ぐべく、地球に降り立ちテクノロジーの奪還に向けて戦いを開始する。 しかし冒頭のセリフからも分かるように人類の事は見下しており、あくまでもテクノロジーの奪還が目的であるらしく、 人類を救うために戦っているわけではないようである。 事実、エンディングの一つでは地球の居住者が危険であると判断し、地球を爆破してしまう。 ゲームでは、氷を使ったバトルスタイルで闘う。 初代~『2』では精々氷を使って体を変形させながら闘う程度のキャラクターだったが、 新生『KI』においては大幅に性能が変更され、身長・体重が可変である事を生かして遠くからの攻撃に長ける一方、機動力が低いダルシムのようなタイプになった。 しかし、あちら比べるとヨガファイヤーのようなシンプルな飛び道具を持たず、トリッキーな飛び道具を持つに留まる一方、 一気に間合いを詰められる「コールドショルダー」や一度地面に液状化して潜ってからアッパーを喰らわせる対空技「シャッター」などで、 バランス良く闘うタイプとなっている。 なお、『キラーインスティンクト』はスーパーファミコン・ゲームボーイ・ニンテンドー64にも移植されているが、日本国内では発売されていない。 前述の新生『KI』は発売元がマイクロソフトになった事もあってか、日本でも発売されている。 MUGENにおけるGlacius + Carlillos氏製作 Carlillos氏製作 原作とはかなり仕様が異なる2ボタン方式となっており、必殺技も「アイスグリップ」と「コールドショルダー」、 超必殺技の「スーパーコールドショルダー」しかない。 AIはデフォルトで搭載されている。 + The_None氏製作 KI2仕様 The_None氏製作 KI2仕様 こちらは『2』仕様のGlacius。 原作再現仕様であり、液化を使った一連の攻撃(無敵のまま前進、空中で出すと瞬時に地上へ、追加入力で変化)が優秀。 AIはデフォルトで搭載されている。 「お前の涙まで凍らせてやる」 出場大会 あまり見ない作品別チームリーグ【やや珍しめ】 (再販)現時点でニコMUGENwikiに載ってねぇ変な奴らでトーナメント 101人の男たちの戦い ドリームクラブ前で良タッグなんぞ生まれねぇトーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 第4回遊撃祭 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 出演ストーリー 温泉女王と温泉に
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このページでは【スターフォックスアドベンチャー】?のキャラクター、 トリッキー を解説する。 【マリオカートWii】の乗り物は【トリッキー(マリオカートWii)】を参照。 プロフィール 作品別 関連キャラクター 余談 コメント プロフィール トリッキー 他言語 Tricky (英語) 種族 恐竜 性別 男 声優 『スターフォックスアドベンチャー』 ケビン・ベイリス『スターフォックス アサルト』 掛川裕彦 初登場 【スターフォックスアドベンチャー】? 「ダイナソープラネット」(惑星サウリア)に住んでいるトリケラトプスのような姿をした恐竜種族「アソーカ族」の王子。 一人称は「僕」(『スターフォックス アサルト』では「ボク」)。 作品別 【スターフォックスアドベンチャー】? アイスマウンテンにてシャープクロウ族に囚われていた所を【フォックス・マクラウド】に助けられ、以後彼の相棒として冒険に同行する。 炎を吐いて攻撃したり穴を掘って物を探したりと、ステージの進行でかなりお世話になる優秀な相棒キャラだが、行動一つごとに空腹度が増していくので、定期的に青いキノコを上げて回復させる必要がある。 クラウド族に対して敵対心があり、クラウド城に到着しても【アーウィン】から降りない。 子供らしく年相応に好奇心旺盛でやんちゃな性格が災いして当初はフォックスとたびたび衝突していたが、冒険を通して友情を深め合い、最終的には彼のことをスターフォックスの名誉メンバーに任命し、チームのエンブレムをプレゼントするほどの信頼関係を築き上げた。そしてウォールドシティに残る事となった。 アソーカ族はトリケラトプスによく似た非常に大きな体躯をした恐竜なのだが、まだまだ子供の彼は小さく小型~中型犬程度のサイズしかない。 【スターフォックス アサルト】 惑星サウリアの【アパロイド】騒動を解決した後に登場。フォックスと【クリスタル】と再会する。 やんちゃぶりは相変わらずだが、かなり成長しておりフォックスとクリスタルを背中に乗せて歩けるほどの巨躯となっている。 またフォックスと冒険して銀河の危機を救いたいという気持ちはあるが、『アドベンチャー』の頃とは事情が違うことを受け入れつつ「結婚式には呼んでよね」とフォックスのことをからかった。 【大乱闘スマッシュブラザーズX】 フィギュアとして登場。 【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】 WiiU版にフィギュアがある。 【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】 スピリッツとして登場。アタッカースピリットで、アートワークは『スターフォックスアドベンチャー』のもの。 スピリッツバトルでの相手は【ヨッシー】。 関連キャラクター 【フォックス・マクラウド】 【クリスタル】 余談 レア社が生んだキャラクターで『ドンキーコング』関連キャラだけ任天堂に残ったと言われることもあるがこれは正しくない。彼やクリスタルは『アサルト』以降のシリーズおよびスマブラにも出ているため『スターフォックス』関連キャラも任天堂が権利を有していると言える。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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登録日:2022/03/01 Tue 16 04 30 更新日:2024/03/11 Mon 17 00 49NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 Dr.スランプ おくびょうなカーレッジくん アニメ カートゥーン ギャグ ゲーム ストロングスタイル ドンキーコング バラバ ビックリ レア社 変顔 漫画 目 目が飛び出す 目が飛び出る 眼 眼球 表情 表現 顔芸 驚き 驚愕 鳥山明 目が飛び出す/飛び出るとは、漫画・アニメなどにおける表現、あるいは顔芸の一種である。 目から何か(液体、炎、ビームその他)を発射するもの全般に関しては、目から〇〇(武器)を。 概要 キャラクターが驚いたとき、あるいは物理的な衝撃を受けた最に目が飛び出す。以上。 …あまりにシンプルであるが、そのインパクト故に予てから多用されている表現方法である。 よく考えてほしい。 仮にこの項目を見ているあなたが、である。 例えば、家族や友人や恋人から予想だにしなかったサプライズをされたら? 例えば、文字通り「想定外」の事態に遭遇したら? 例えば、今月のクレカの利用料が予想を遥かに上回る額だったら? その時あなたの表情はどうなっているだろうか? 恐らくは「目を見開いて、場合によってはあんぐりと口を開けている」というものになるだろう。そう、驚愕の表情だ。 この「驚愕」の際の、特に目の変化をシンプルかつ極限までデフォルメ・あるいは強調したという、超ストロングスタイルの顔芸、それが「飛び出す目」と言えるのだ。 シンプルで衝撃を極限までわかりやすく強調する、何より凄まじいインパクトの絵面ゆえ、利用方面は非常に多岐にわたる表現方法の一つ。 歴史 「飛び出る目」の描写は先述のシンプル・わかりやすい・強インパクトの点から古くから活用されており、「トムとジェリー」などのカートゥーン世代で既にその描写が登場している。 日本における飛び出る目の表現は、一説には赤塚不二夫先生の「おそ松くん」から本格的に使用され始めた、とも言われている。 特に鳥山明先生の作品では(氏がアメコミに少なからず影響を受けているという点もあり)かなり多用されている。 現代では漫画作品などにおいて主流となる画風の変化や(あとは多用されすぎたおかげか)低年齢層向けの漫画・アニメ作品(とりわけ不条理ギャグ系のもの)で使われるのがメインであるが、それでも少年漫画系でもギャグ表現として出てくることは決して少なくない。 目の飛び出し方 伸びる目 比較的メジャーなタイプはこれ。 キャラクターの目が前方にビョ~~~~~~~~ンとゴムのように伸びる。 メガネをかけていた場合、メガネを押し出したりあるいは目でレンズを割ったりする場合も。 「眼球の極度な変形」という、グロテスクさの比較的少ない描写なので、ギャグ作品に多い。 衝撃の激しさを強調するために、激しく飛び散る涙や充血とセットで用いられたり、凄まじいものになると伸びた目がねじれて両目でこんがらがったり、図形や文字を描いたりする場合もある。 そういう点でも汎用性が高いタイプと言えよう。 眼球が飛び出す ( д) ゚ ゚ 伸びる目より若干マイナーなタイプ。 眼球が変形してせり出すのではなく、ポン!コロコロ…と転がり落ちたり、前方に飛び出したりする。 伸びる目と比較してグロテスクな描写になりやすいためか、前述の伸びる目より使用機会は少ない。気がする。 ただし、感情ではなく物理的な衝撃(頭をハンマーで殴られるなど)で目が飛び出す場合、衝撃の強さを表現するという点もあってか、こちらのほうが優勢になることも。 黒目だけ飛び出す 特殊なパターン。 黒目だけがPON☆と飛び出す。 よく目が飛び出る方々 漫画・アニメ おそ松くんの登場人物 鳥山明作品の登場人物 ※特にDr.スランプの登場人物 ONE PIECEの登場人物 うる星やつらの登場人物 トムとジェリーの登場人物 金色のガッシュ!!の登場人物 おくびょうなカーレッジくんのカーレッジ ゲーム レア社作品のキャラ(バトルトード、ドンキーコングファミリーなど) ※後年大乱闘スマッシュブラザーズシリーズにおいて、被ダメージ時やキングクルール参戦のムービーで再現されている オクタロック(ゼルダの伝説シリーズ) ※ブレスオブザワイルドにおいて、リンクに気づくと目が飛び出す表情が確認できる スタルヒノックス(ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド) すけざえもん(へべれけシリーズ) リアル タリーモンスター(アメリカで化石が発見されている古生物。飛び出た目を持つ謎の生物) アノマロカリス(古生物) ミツマタヤリウオの幼生 ※グロ注意 シュモクザメ シュモクバエ 巻き貝類 出目金 カニ ロイコクロリディウム ※厳密には宿主であるカタツムリの目を飛び出させる 番外 目玉おやじ(ゲゲゲの鬼太郎) ※飛び出る目どころか目玉そのもの 目が飛び出るような追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] (飛び出した目玉を食べだす夏侯惇) -- 名無しさん (2022-03-01 16 13 00) ロイコクロリディウムにも言及した方がいいんじゃないかな。あれは凄いインパクトがある。 -- 名無しさん (2022-03-01 16 20 32) 真っ先に思いついたのがでんぢゃらすじーさんだった -- 名無しさん (2022-03-01 16 23 03) 実際飛び出した目玉を攻撃されてマジでダメージ受けてたサンジVSボンクレー戦が印象的 -- 名無しさん (2022-03-01 16 25 19) 殺し屋超獣バラバ -- 名無しさん (2022-03-01 16 37 48) 『ニックとレバー』のレバーの得意技(どのくらいこのネタを理解できる人がいるのか…) -- 名無しさん (2022-03-01 16 48 50) ↑間違えた、ニックの得意技 -- 名無しさん (2022-03-01 16 49 30) ナルトのキャラはコンタクトレンズ並みに気軽に目玉を付け替えてる -- 名無しさん (2022-03-01 16 54 29) ↑2まさかここでそのタイトルを目にする日が来るとは思わなかった -- 名無しさん (2022-03-01 17 13 56) コロコロやボンボンだと応用で「目がおっぱい」になる -- 名無しさん (2022-03-01 17 19 09) 夏侯惇は目を射られたけど、本当の意味で目玉が飛び出したのは司馬師だろう(孔明死後だからマイナーだけど…) -- 名無しさん (2022-03-01 17 26 01) クレイマン・クレイマン2のボスが目玉を出して攻撃してた -- 名無しさん (2022-03-01 17 42 18) ネウロで「目がボーンてなる」って薬使いの母親が言ってたのがギャグじゃなくてマジだったの逆に笑っちゃった -- 名無しさん (2022-03-01 17 49 23) しまリン… -- 名無しさん (2022-03-01 18 12 40) 目玉が飛び出すのならルナチクスが1番だろ。 -- 名無しさん (2022-03-01 18 19 23) ドンバッチの目がハンドルになるの好き -- 名無しさん (2022-03-02 11 30 23) 忍者マン一平の主人公は目玉を飛ばしあやつるという忍法を持っていた。 -- 名無しさん (2022-03-02 15 46 05) 削除審議中ってあるけど、項目立って5ヶ月経った現在どうなってるんだろう? -- 名無しさん (2022-08-21 21 05 40) 反対意見が無かったので、削除審議から外しました -- 名無しさん (2023-05-13 19 21 26) マリオくんもよく見たな -- 名無しさん (2023-05-13 22 28 52) 名前 コメント