約 3,211,221 件
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-dialog/pages/2789.html
Mr.クロケッツ 時間です。挑戦者、武藤遊戯。デュエルリングへ 武藤遊戯、デュエリストキングダムの王者挑戦権の証、王の左手の栄光のカードを見せよ 確かに。 そのカードを持つものは、デュエルモンスターズの創始者でありデュエリストキングダムの王者、 ペガサス・J・クロフォード氏を倒したという名誉と、 ペガサス氏の持つインダストリアル・イリュージョン社の株式の60%を受け取る権利を持つ。 つまり、望むならインダストリアル・イリュージョン社の社長にもなれるというわけだ それでは、デュエリストキングダム王者決定戦を行います。互いのカードを、カット&シャッフル デュエル ビッグ1 この勝負に海馬コーポレーションの未来が掛かっている フフフ、海馬コーポレーションはミスターペガサス、あなたのものだ ビッグ2 その通り ビッグ3 ミスターペガサスが遊戯を葬ってくれれば ビッグ4 モクバが隠した鍵が見つかり次第契約を
https://w.atwiki.jp/mayshared/pages/1538.html
ラノ いくつも積み上げられた吸い殻のタワーの前で、極楽島《ごくらくじま》虎彦《とらひこ》は繰り返し貧乏ゆすりをしていた。 顔に刻まれた深い皺とは正反対に、彼の目は青年のようにギラギラとしている。背筋は伸び、高身長のせいか今年で還暦を迎えるとは思えない若々しさがあった。唯一老眼鏡だけが彼を老人足らしめている物である。 今日の虎彦は特に老人特有の落ち着きはなく、自宅のソファに腰かけて苛々しながら何本目かわからないタバコに火をつけていた。 「やあねえあなた。いい年して行儀悪いわよ」 そんな虎彦の態度を妻がたしなめた。まだ虎彦よりも若い彼女は、落ち着いたように化粧をしている。 「まったく。私は認めない。認めないぞ」 「まだそんなこと言ってるの。いい加減にして。今日は一葉《ひとは》たちが来るんですからね、ドシっと構えていられないのかしら」 「知らん。あんな親不孝な娘知らん」 「ほんとあなたって子供ね。いつまで意地張ってるのかしら」 妻は呆れたように台所へと消えた。 一葉は虎彦の一人娘だ。 ある日突然結婚するなどと言い出した。当然ながら虎彦は反対した。 ただの結婚ならば虎彦とて猛反対はしない。可愛い娘を嫁にやるのは父親として悲しくもあるが、嬉しくもあるのだ。 だが結婚相手には連れ子がいたのである。現在六歳の女の子らしい。結婚相手はバツイチを経験しており、どうして別れることになったのかは知らない。 「そんな奴に娘をやれるか」というのが虎彦の言い分だった。 虎彦は失望していたのだ。娘の子供――つまり自分にとっての初孫がようやくできるのかと思っていたのに、孫となる子供が血の繋がっていない子だということが残念でならない。自分勝手な考えだとは思うのだが、この感情は理屈ではない。 妻は結婚に賛成だったのだが、虎彦は最後まで反対した。だがすでに成人している男女のことなので、虎彦が許さなくても結局二人は結婚してしまった。 結婚式はまだしていない、やったとしても出席する気にもなれない。父親の許可も得ていないのに結婚してしまった娘とその夫を歓迎できなかった。 そもそも虎彦は結婚相手と顔を一度も合わせていないのである。どんな男なのかも知らない。双葉区でどんな仕事をしていて、どこの生まれなのかも名前すら聞いていない。意固地になっていた彼はずっと結婚相手のことを避け続けてきた。 だがとうとう今日こそ挨拶に来るという。妻に叱られたので家にいることにしたのだが、やはり苛立ちは隠し切れず、灰皿には吸い殻だけが溜まっていく。 「ふん。今更挨拶なんて……」 一年ぶりに娘と会う喜びよりも、結婚相手とその連れ子と会うことの方が億劫であった。この息苦しい家から出ていきたい、何か口実があれば―― そんなことを考えていると、携帯電話が鳴った。部下からだった。 「もしもし私だ」 『すいません社長、休暇中に』 「構わん。なんだ?」 『実は新商品のドーナツが出来上がったのですが、ぜひ社長に判断をお願いしたいのですが。出来次第教えろとのことでしたので……今どちらにいらっしゃいますか?』 「そうか。問題ない。今は家だ」 『そうですか。もしよければ自宅に向かいますが。ご家族の分もお持ちします』 「いや――」と虎彦は考えこみ、老眼鏡をくいっと上げる。「私がそっちに行く。迎えの車もいらんぞ。歩きたい気分だからな」 『わかりました。ではお待ちしております』 携帯電話をポケットにしまい込んだ虎彦は、ソファから立ち上がりコートに袖を通した。その様子を見て妻が慌ててやってくる。 「ちょっとあなたどこに行くのよ。昼前には一葉たち来るわよ」 「急な仕事が入った。ちょっと店まで行ってくる」 「ちゃんと戻ってきなさいよ!」 うるさい妻の声を背に、マフラーを首に巻いた虎彦は家を出た。外の風は冷たく、やはり迎えを寄越せばよかったかと思ったが、虎彦の経営しているドーナツ屋は十分程度歩いたところなので我慢することにした。 虎彦は大手チェーン店『ミセス・ドーナツ』の社長だ。数年前に亡くなった彼の兄が双葉学園の関係者だったため、そのツテで双葉区にも店を出すことができた。 ドーナツ屋は学生たちには好評のようで、それなりに繁盛している。もっとも秘匿義務があるため、双葉店はある種独自の発展を遂げている。社長である虎彦が直に経営方針に指示を出していた。だからこうして双葉店で新作のドーナツを売り出す時には、虎彦自ら味を判断するのである。 ドーナツ屋は商店街を抜けた先にあった。大きくはないが、清潔感のある店で、店内で食べられるようにテーブル席も用意されている。休日ということもあってか、店内は学生客だけではなく双葉区に住む人々で溢れていた。 「おはようございます社長」 店の奥へ入ると、双葉店の店長が出迎える。 「ああ。おはよう。それで、新作のドーナツとはどれだ」 「これです。どうぞ」 店長が差しだしたのは鮮やかな青色のドーナツだった。少々見た目は変わってはいるが斬新ではあるだろう。目新しさは大事である。 まあそれはさておき、肝心の味の方はどうだと一口齧ってみる。 「うむ。味の方は悪くないな。これは何を使っているんだ」 「ミントですよ。ですが従来のミント味のドーナツとは違って他にも色々工夫しています。具体的に言うと――」 店長はレシピを並び立て、虎彦はそれをメモも取らず聞く。この程度のことは一度聞いただけで覚えられる。虎彦は記憶力に自信があった。 「なるほど。よく考えたな。ではまずは期間限定で発売することにしよう。その売れ行きで今後を決める――それで、商品名は決めてあるのか」 「いえ、まだです。一応候補はあるのですが」 「商品名のインパクトは重要だ。私が考えておこう。なに、まだまだ私だって若い客層に受けるものぐらい考えられるさ」 「わかりました。おまかせします」店長は頭を下げ、思いついたようにドーナツを箱に詰めだした。「どうぞ、荷物でなければ参考にいくつかこのドーナツをお持ち帰りになってください。家族の方の意見も聞かせて下さい」 「家族と言ってもな。こんなにたくさん私と家内では食べ切れないぞ」 「娘さん夫婦とお孫さんにどうですか。この間店に奥様が来た時に聞きましたよ」 「ふん。あいつ余計なことを言いおって」 女はいくつになってもお喋りが好きなものなのだなと、虎彦は不機嫌になりながらもドーナツの箱を手にして店を出て行った。 腕時計を見ても、時間はさほど進んではいない。まだ娘たちも家に来ていないだろう。今帰れば間に合う。 だが、虎彦は時間を潰す方法を考えていた。 まるで親に叱られた子供がふて腐れ、家に帰るのをしぶるように彼の足は自宅とは逆方向へと進んでいく。こういうところが子供っぽいのだと妻は言うだろうが、それでも虎彦は家に帰るのが嫌だった。 あてもなく歩いていると、子供たちの騒がしい声が聞こえてきた。 カラフルな装飾のなされたお店に子供たちが出入りしていたのである。お菓子屋『ワンダーランド』という看板がピカピカと光っていた。 店から嬉しそうにお菓子を抱えて出てくる子供たちの中に、外国の子が多くいた。双葉区ではよその国の留学生や研究員、異能やラルヴァの関係者が出入りしているので、彼らの子供たちが街を歩いていても不思議ではない。 そんな子供たちの群れの中で、一際目立つ子供がいた。 青い瞳にブロンドの髪を太陽に輝かせている五、六歳の小さな女の子。彼女は満面の笑顔で抱えきれないほどのお菓子を必死で落とさないようにし、パタパタと走っていた。 あんなにいっぱいお菓子を持って、転んだらどうするんだ。絶対に落とすぞ。と思いながら金髪の幼女が通り過ぎるのを見守っていると、あろうことか幼女はお菓子の重さでバランスを崩し、よろよろと虎彦の方へと近づいてきた。 「あっ、危ない」と口にしたが遅かった。 幼女は思い切り虎彦にぶつかったのである。 「きゃあ」可愛い悲鳴を上げて幼女はぺたんと尻もちをつき、その拍子に手に持っていたたくさんのお菓子が地面にぶちまけられたのだった。「ああ! なんてことかしら。わたしのお菓子が行っちゃうわ!」 ませた口調の幼女はコロコロと転がる飴玉を追いかけていくが、ほとんどが交通人や自転車に轢かれて砕かれてしまう。 「おい。大丈夫か。怪我してないか?」見捨てても置けず、虎彦は幼女に手を差し出した。だが幼女は顔を上げ、顔を歪ませて彼を見た。「どうしたんだ。どこか痛むのか?」 やっかいなことになったなと思いつつ、幼女の視線が自分の顔ではなく体の方へ向けられていることに気づき、彼もまた自分のコートを見る。 べっとりとアイスクリームがへばりついていた。それは先ほどまで幼女が大事そうに手に持っていたものである。 なんてことだ。このコート高かったんだが……ただでさえ苛々していた虎彦は、頭に血が上り、幼女を叱ってやろうかと思ったが、彼女はボロボロと大粒の涙を流し始め、わんわんと泣いてしまった。 「ひどいわ! わたしのアイスちゃんが潰れちゃった!」 「お、おい。何も泣く事はないだろう」 虎彦は戸惑ってしまった。小さな子のあやし方など彼にはわからなかった。娘が小さかった頃などもうずっと昔だし、そもそも娘は子供の頃は大人しく、あまり泣いたりしなかった。 「せっかくお小遣いで買ったのに! アメもアイスもダメになっちゃったの。わたしもう泣くしかないの」 そう言って本当にただ幼女は泣き続けた。ふくれっ面になり、白い肌の顔が赤くなっていく。 街ゆく人々は何事だとチラチラと視線をこっちに向けていて、このままでは騒ぎになってしまう。まるで自分が虐めたように見えてしまうだろう。かと言ってこのまま放って置くわけにもいかない。 「そうだお嬢ちゃん。お菓子のお詫びにこれをあげよう」 苦し紛れに虎彦はドーナツの箱を開け、幼女に見せた。すると幼女はぴたりと泣き止み「これ、わたしにくれるのかしら」と呟いた。 「勿論だ。全部きみにあげるからどうか泣き止んでくれ」 「わたし一人じゃこんなにも食べられないわ。あなた一緒に食べてくれる?」 涙もすっかり消えた丸い瞳を瞬かせ、幼女は言った。 + 挿絵 どうしてこうなってしまったのか。虎彦は新作のドーナツを齧りながら横に座る幼女を見た。綺麗な顔立ちをした幼女は、先ほどまでの泣き顔はどこに行ったのか、ほがらかな顔でドーナツを頬張っている。リスのようにほっぺが膨らんでいた。 あの後二人は近くのベンチに腰を掛け、一緒にドーナツを食べることになったのである。 さっさと立ち去ってしまえばよかったのだが、幼女は虎彦のコートの袖をずっと掴んで離さない。 コートについたアイスを落としたいので、早く家に帰りたかった。だがおかしな話だ。さっきまで帰りたくなかったのに、と虎彦は苦笑する。 「きみ、両親はどこかにいないのかい。よければ家まで送るが」 「あたしはきみって名前じゃないわ。シルヴィアっていうのよ。パパがわたしにつけてくれた大事な名前なの」 「そうか。シルヴィア、お家はどこだ」 虎彦が金髪の幼女――シルヴィアに尋ねると、彼女は小さな指で道の向こう側を差した。 「えっとね。確かこの先をずーっと行ったところよ」 「家から一人でお菓子屋まで歩いてきたのか」 「そうよ。パパはきちんとお留守番してなさいって言ってるけど、お家は暇なんですもの。黙って出かけるのよ」 「パパは家にいないのか? ママは?」 「ううん。今日は二人ともお休みよ。お家にいるわ。でもパパがなんだか具合悪いみたいなの。だからわたしはパパに甘いものをうんと食べて元気になってもらおうと思ったのよ」 「それで勝手に家を飛び出してきたのか」 だとしたらさぞ両親は心配していることだろう。今頃この子を探しているかもしれない。ドーナツを食べている場合ではないだろう。早くこの子を送って行こう。 「あなたってばおじいちゃんなのにとってもおしゃれね」 シルヴィアは真ん丸の目を虎彦に向けて唐突に言った。口の中にはまだドーナツが入っているのかモゴモゴとしている。 「そりゃどうも。このコートも高かったんだぞ」 と言っても子供には分からないかと肩を落とす。虎彦は薄汚れた老人にはなりたくない一心で、ファッションや身なりには気を使っていた。 「わたしにもあなたみたいなカッコいいおじいちゃんが欲しいわ」 「いないのか?」 「ええ。パパのパパはいないの。パパのママもいないわ。変よね。わたしにはパパもママもちゃんといるのに」シルヴィアは不満そうに地面についていない足をブラブラと揺らした。この子の父親には両親がいない、ということなのだろう。「そうだ! ねえねえ。これ知っているかしら。これよこれ!」 そう言って今度はドーナツ箱に手を突っ込み、欲張りにもまた一つドーナツを手に取る。それだけおいしいというのならば、この新商品は成功だなと虎彦は思った。 だがシルヴィアはドーナツを食べることなく、おかしな行動に出る。ドーナツを口ではなく目元にまで持って行き、右目を瞑って左目でドーナツの輪の中を覗いたのである。 「いったいなにをしているんだ?」 意味不明なシルヴィアの行動に、虎彦は面食らう。子供のすることに突っ込んでいていたらきりがないのだが、シルヴィアは楽しそうにドーナツの穴を覗いて周囲を楽しそうに見回していたため、気になってしまう。 「青い鳥を探しているのよ」 「青い鳥だって?」 幸せの青い鳥を探しているなんて、随分とロマンチックなことを言う子供だな。確かチルチルミチルの童話に出てくる鳥のことだったか。虎彦は自分が子供の頃に読んだ童話を思い出そうとしたが、何十年も前の事で覚えてはいなかった。 「あら。あなたわたしのこと信じていないあのね。ひどいわ。ほんとうに青い鳥はいるのよ。だっておじ様が言っていたんだもの」 「お爺ちゃんはいないのにおじ様はいるのか」 「そうよ。おじ様はわたしのことが大好きだし、わたしもおじ様のことが大好きなの。おじ様は“らるヴぁ”のことをよく知っているのよ」 ――ラルヴァか。 亡くなった虎彦の兄と、その息子たち――つまり虎彦にとっての甥たちもみなラルヴァに携わる仕事をしている。虎彦自身はまったくラルヴァや異能などには興味はない。ごくたまに学生たちが騒いでいるのを街で見かけるだけである。 「ということはその青い鳥もラルヴァなのか?」 「ええ! でも青い鳥は見えないのよ。おじ様は『別の次元に存在している』と言っていたわね」 「それじゃあ探しようがないじゃないか」 「でもね。青い鳥は穴から覗くと見えることもある、って言っていたのよ」 虎彦はそのことを聞いて、生前ラルヴァ学者の兄が彼に話してくれたことが頭に浮かぶ。ラルヴァの中にはズレた世界にいる種がおり、それらを認識するのは容易いことではない。だが何らかの方法でそっちの世界を見ることも可能だと言っていた。 その種のラルヴァはこっちの世界に干渉はできず、ただいるだけの存在だ。だがそれを見られることはこの上なく幸運なことらしい。 「どうだシルヴィア。青い鳥はいるか?」 ドーナツを顔に貼り付け、ぴょんぴょんと飛び回るシルヴィアに虎彦は尋ねた。 「見えないわ! どこにもいないの!」彼女は大はしゃぎしながらぐるぐると周囲を見渡す。「青い鳥は幸せな人のところやってくるのに。どこにもいないわ!」 「青い鳥を見つけたら幸せになれるんじゃないのか?」 童話では確かそんな話だったはずだ。だが虎彦の言葉にシルヴィアはかぶりを振るう。 「おじ様が言うにはね、この青い鳥は幸福な人の傍に寄ってくるんですって。でも珍しいらるヴぁだから滅多に見られないらしいの」 「そうなのか」 ラルヴァの青い鳥は幸せな人間のところへと来る。 幸せとはいったいなんだろうか。自分は満足の行く人生を歩んできたし、妻にも苦労はさせていないつもりである。 だからこそ、娘の一葉にも幸せになってほしいと思っていた。 一葉の幸せだけが彼の望むことである。娘にとって不幸な要因はできるだけ取り除いてやりたいと思う。ゆえに一葉の結婚を虎彦は反対をしたのだ。 バツイチの子連れなどと結婚しても、きっと娘は苦労するだけだ。そんな娘の姿を見たくはない。 一葉が産声を上げたその日から、父親である虎彦は娘の幸せだけを願った―― 「シルヴィア―――!」 すると、そこで大きな声が聞こえて虎彦ははっと顔を上げた。 「パパの声だわ」とシルヴィアはドーナツから顔を離し、声のする方を見た。「これあげる!」と彼女は持っていたドーナツを虎彦に押し付け、声の方へと走っていく。 「シルヴィア! どこにいるんだ!」 道の向こうから、一人の男が走って来ていた。高身長の虎彦よりもまた背の大きな白人男性だった。優しげな顔つきをしたブロンド髪の青年で、その丸く青い瞳がシルヴィアとの血の繋がりを感じさせる。 「パパ! ここよ!」 シルヴィアは父親の姿を見るなり元気よく走り出した。 彼女に気が付いた父親もまた駆け寄り、シルヴィアを力強く抱きしめる。 「駄目じゃないか。心配したんだぞ。勝手に家を出て行っちゃいけないって何度も行っただろう」 父親は腰を落とし、諭すようにシルヴィアを叱りつけた。「ごめんなさい」と彼女も素直に謝っている。いい父親だなと虎彦は思った。 「だって、パパ辛そうだったから。お菓子あげようと思って……」 「あれは辛いんじゃなくて、緊張してたんだよ。これから大事な人と会うことになっているんだから。シルヴィア、お前も会うんだよ」 「わたしもー?」とシルヴィアは首をかしげる。 よかった。どうやらこれであの子も父親と家に帰るのだろうと虎彦は安心する。父親からすれば、娘というのは宝だ。さぞあの父親も心配していたことだろう。 そろそろ自分も帰ろうかと立ち上がると、その父親の後ろからも人影が走って来るのが見えた。 その人影には見覚えがある。 忘れるわけがない。 妻に似た大きな目。自分に似た口元。 虎彦の娘の一葉が、息を切らせながら走っていたのである。 一葉はシルヴィアを見つけるなり、父親と同じように抱きしめた。どれほど心配していたのか、一葉の目には涙が浮かんでいる。 そんな彼女の頭をシルヴィアの父親は撫で、大きな体で二人を包みこむ。 誰が見ても幸福な家族の絵だった。 幸せそうな三人の姿を見て、虎彦は青い鳥を探していたチルチルミチルの童話の結末をふと思い出していた。 ――青い鳥は自分たちのすぐそばにいる。 手に持っていたドーナツを顔の辺りまで上げて、虎彦はドーナツの輪っかの中を覗いてみた。 輪っかの中の光景はあまりに美しく、虎彦は見惚れてしまう。 青色の鳥が三羽、それぞれ三人の周囲に集まってきたのである。青色の翼を広げて三人へと舞い降りてくる。 まるで三人の幸せを祝福するように、青色の鳥たちは羽ばたいた。 ☆ ☆ ☆ 「奥様から聞きましたよ社長。娘さんの相手は外国の人だったんですね。国際結婚とは驚きです」 翌日、ミセス・ドーナツ双葉店に顔を出すなり、店長がそう言った。「またあいつ余計なことを言ったな」と苦笑するが、虎彦の顔は笑っていた。しかしどこか具合が悪いのか、しきりに体を揉んでいる。 「大丈夫ですか社長。調子が悪いんですか」 「いや平気だ。ただの筋肉痛だよ。年甲斐もなく昨日孫と鬼ごっこやバトミントンをしてね、あちこち痛いんだよ。それに娘たちとも一緒に酒を飲んでな。二日酔いで頭が重いんだよ」 「それは大変でしたね」 「いや。これも年寄の楽しみだ。私だけの特権だ」 ふっと虎彦は笑みを浮かべ「そうだ」と作らせた新作のドーナツを指差した。 「新しいドーナツの名前を決めたぞ」 「ぜひお聞きしたいですね。なんて名づけたんですか?」 虎彦はプレートにマジックで文字を書き、青色のドーナツの横にそれを置く。 そこには大きく『幸せを運ぶ味、ブルーバード・ドーナツ』と書かれていたのだった。 おわり トップに戻る 作品保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/5808.html
新mugenでやりたかっただけと言わざるを得ない 解説 共通点チームトーナメント 【ヒトデ杯】の開催者が送るmugen初の東方オンリー作品別大会。 え、3ヶ月前に開催されただろうって? いやあれは(以下検閲 紅・妖・永・風・旧作をABに分けた10組と、花・地・聖・格闘・書籍・人間の6組、 計16組による4人チームトーナメント。 mugenは新mugenを用いたことから画面が横に広くなった為、 結果弾幕が映え、東方萃夢想や東方緋想天な雰囲気が味わえる…かもしれない。 なお本大会の動画は基本的に高画質だが、Part.1のみ対戦を詰め込みすぎたため低画質となっている。 Part.2以降の画質は改善していることを付け加えておく。 ルール 予選は4ブロックに分かれてのリーグ戦。上位2チームが決勝トーナメントに進出。 予選の各ブロックにはボスが控えており、勝つと別途1勝カウントされ決勝進出に近づく。 出場チーム + ... Aブロック チーム名 先鋒 次峰 副将 大将 旧作A Kikuri 神綺 夢月 幻月 淡光氏作 クロガネ氏作AILV 6 淡光氏作ケン・カスタード氏AI LV 5 プレート氏作 紅魔郷B 小悪魔 フランドール・スカーレット レミリア・スカーレット パチュリー・ノーレッジ そむE氏作AILV 9 クロガネ氏作AILV 8 Nachel氏作 gu氏作AILV 2 地霊殿 火焔猫燐 キスメ 星熊勇儀 霊烏路空 お燐協力作成プロジェクト作 kita氏作有志の方のAI minoo氏作エマノン氏AI LV 5 キャベツ太郎氏作青梨氏AI LV 10 風神録A 秋穣子 秋静葉 犬走椛 東風谷早苗 moiky氏作 stel2氏作蓬莱氏AI minoo氏作切干氏AI LV 5 ふるれ氏作kokuryu氏AI LV 7 + Aブロックボス(シングル) キャラ 幽幻魔眼 クロガネ氏作LIFE 500 ATK 50 DEF 50チーム補正なし Bブロック チーム名 先鋒 次峰 副将 大将 旧作B 風見幽香 ユキ 岡崎夢美 アリス・マーガトロイド 見越入道氏作ADI氏AI LV 9 淡光氏作ケン・カスタード氏AI LV 5 .DAT氏作AILV 4 水影氏作厨忍氏AI 永夜抄B ミスティア・ローレライ 鈴仙・優曇華院・イナバ 八意永琳 蓬莱山輝夜 minoo氏作青色⑨号氏AI gu氏作AILV 11 KON氏作ABAB氏AI LV 10 HM氏作 格闘 伊吹萃香 永江衣玖 大ナマズ 比那名居天子 蒼月氏作 クロガネ氏作AILV 8 ふるれ氏作スペルアーマー 300 gu氏作AILV 1 人間 聖白蓮 先代巫女 博麗霊夢 霧雨魔理沙 gomashio氏作溝星氏AI LV 4 プレート氏作 gu氏作AILV 2 とま氏作風見氏AI LV 10 + Bブロックボス(チーム) チーム名 先鋒 次峰 副将 大将 ちびキャラ シャンホイさん D4霊夢 いぬさくや 十得制御棒うにゅほ ようかん266氏作つづら氏AI 防御レベル 5 maitake氏作行動頻度 4 ブロ率 6 Averse氏作 大垣氏作あどやご氏AI LV 10 Cブロック チーム名 先鋒 次峰 副将 大将 書籍 レイセン 森近霖之助 稗田阿求 綿月依姫 minoo氏作エマノン氏AI LV 5 KON氏作そむE氏AI LV 10 寝猫氏作AILV 10 シロト氏作AILV 3 風神録B 鍵山雛 河城にとり 洩矢諏訪子 八坂神奈子 minoo氏作エマノン氏AI LV 5 minoo氏作1%氏AI deretun氏作 キャベツ太郎氏作 妖々夢B ルナサ・プリズムリバー 橙 八雲藍 八雲紫 minoo氏作エマノン氏AI LV 5 gomashio氏作蓬莱氏AI 1021gundamoo氏作 barai氏 クロガネ氏作AILV 8 花映塚 四季映姫・ヤマザナドゥ 小野塚小町 メディスン・メランコリー 射命丸文 こおろぎ屋氏作 En氏作AILV 3 キャベツ太郎氏作もりもと氏AI LV 10 水影氏作 + Cブロックボス(タッグ) タッグ名 キャラ かわいいぜ… ゆっくりレミリア きめぇ丸 339氏作ATK 60% DEF 60% 悟史氏作ATK 40% DEF 40% ※1ラウンド取得で勝利 Dブロック チーム名 先鋒 次峰 副将 大将 永夜抄A リグル・ナイトバグ 因幡てゐ 上白沢慧音 藤原妹紅 minoo氏作エマノン氏AI LV 5 ピカポン氏作 minoo氏作ネオネオ氏AI LV 11 minoo氏作KELN氏AI LV 4 星蓮船 封獣ぬえ 寅丸星 ナズーリン 多々良小傘 お燐協力作成プロジェクト作 maten氏作おまけの人氏AI .DAT氏作反応速度 3 minoo氏作おまけの人氏AI 妖々夢A レティ・ホワイトロック 西行寺幽々子 魂魄妖夢 チルノ ネンミン氏作 祇園城奏貴氏作sekt氏AI LV 9 水影氏作蓬莱氏AI ふるれ氏作nns氏AI LV 100 紅魔郷A ルーミア 大妖精 紅美鈴 十六夜咲夜 ネンミン氏作 Arima氏作そむE氏AI LV 10 蒼月氏作風見氏AI LV 10 gu氏作AILV 2 + Dブロックボス(タッグ) タッグ名 詳細 上海人形 祇園城奏貴氏作ユリポエ=久瀬佐祐氏AIATK 60% DEF 80% 蒼月氏作ATK 60% DEF 80% ※1ラウンド取得で勝利 関連大会 共通点チームトーナメント 【ヒトデ杯】 並~強キャラでタッグトーナメント 兄弟姉妹でタッグトーナメント 第二回東方作品別トーナメント 関連大会? 東方幻想杯 コメント 名前 コメント マイリスト
https://w.atwiki.jp/auto/pages/214.html
ブルーバードをお気に入りに追加 ブルーバード <メニュー> ブルーバード <情報1課> ブルーバード <成分解析課> ブルーバード <保存課> ブルーバード <外部リンク課> ブルーバード <情報2課> ブルーバード <情報1課> #bf ブルーバード <成分解析課> ブルーバードの82%は食塩で出来ています。ブルーバードの12%は見栄で出来ています。ブルーバードの4%は白インクで出来ています。ブルーバードの2%は理論で出来ています。 ブルーバード <保存課> 使い方 サイト名 URL ブルーバード <外部リンク課> ウィキペディア(Wikipedia) - ブルーバード ここに相互リンクを募集しています。ご希望の方はご自身のページにくるまクチコミ情報部へのリンクを掲載いただいた後、こちらから管理者までご連絡ください。 ページ先頭へ
https://w.atwiki.jp/gods/pages/112149.html
フリードリヒカール(7)(フリードリヒ・カール) ドイツのシュヴァルツブルク=ルードルシュタット侯の一。 関連: フリーデリケフォンシュヴァルツブルクルードルシュタット (フリーデリケ・フォン・シュヴァルツブルク=ルードルシュタット、妻) ルートヴィヒフリードリヒニセイ (ルートヴィヒ・フリードリヒ2世、息子)
https://w.atwiki.jp/karutora/pages/67.html
ルーチェ=オネスト(女) 役職:衛生部食事班 国籍:イタリア フルネーム:Rouxche=figlia(ルーチェ=フィーリャ) 年齢:7、8ぐらい 誕生日:3月12日 身長:124.7cm 体重:22kg 髪:赤系のベリーショート 眼:暗い緑色 服装:白いシャツとジーンズ、仕事の時はバンダナをつける アクセサリー:なし 使用武器:- 家族構成:父、母、養父、養母 父→冒険家兼コレクター、野獣に襲われ死亡 母→主婦、ルーチェを生んですぐ死亡 養父→とあるマフィアのボス、収容中 養母→クレア、第二のお母さん 経歴:生まれてすぐに母親を亡くし、父親も同時期に外国で亡くなった為、孤児院に預けられた。 孤児院では優しい大人と友人に囲まれ幸せに過ごしていたが、マフィアのボスである養父が”身代わり”に引き取ってからは孤独な生活を強いられるようになった。 綺麗な洋服や美味しい食べ物は勿論、欲しいと思った大抵の物は簡単に手に入ったが、それでも寂しさは薄れず、泣いたりすると怒鳴られるので、益々孤独に感じていた。。 ある日刑務所の看守が養父収容の為にマフィアに突撃、その際引き取った目的であった身代わりを命じられ、そのまま素直に引き受ける。 収容されかけるも、会話の流れで身代わりにされた事を素直に言った事もあり、保護されるに至った。 能力も無くまだ幼いので衛生部の食事に所属、刑務所に来てからはいくらか寂しさが晴れたらしい。 因みに収集癖は父親譲りらしい。 性格:とても素直で従順、年相応の無邪気さを持つ。 怖いものなしでもある。 交友歴:クレアの事を本当の母親の様に見ている。リヴとダイが大好きでよく遊んでおり、「二人のお嫁さんになりたい」と言う事も(たまにお嫁さんごっこしてる)。 特技:かくれんぼ 趣味:お気に入りを集める
https://w.atwiki.jp/faren_ency/pages/487.html
ドルナード デザーツナイト系放浪人材のひとり。 全体的に中の上と言った趣のステータスを持ち攻撃力が高く、投げ槍や魔法もそこそこ使える万能戦士。 序盤に引ければ優秀な前衛として活躍してくれるだろう。ただし耐性はほぼまっさら。 -- 名無しさん (2009-01-31 13 40 28) ドナルード -- 名無しさん (2009-08-26 17 26 57) とりあえず雇っとけば砂漠で強い -- 名無しさん (2024-04-02 22 15 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/konocardgame/pages/329.html
基本ルール ゲーム中の「ルール」ボタンで表示されるルール(ver0.42~現バージョンまで)) 以下、カードコマンダー「ルール」より引用 各部名称 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 1/6 ■概要 各ターンに1枚、同時にカードを出し合い、相手の❤ライフを0にすることを目指すゲームです。 ■ライフを減らすには カードを使用して行われる戦闘に勝利すると、相手のライフを1減らすことができます。 ■カードを使用するには カードのレベルの分だけの★魔力が必要です。 ■カードを使用したら 一旦待機所に置かれ、次のターンから戦場に出られます。 待機所に置かれたカードをサブ、戦場に置かれたカードをアタッカーと呼びます。 また、サブとアタッカーを総称してクリーチャーと呼びます。 2/6 ■戦闘 HP1以上のアタッカーが出ていた場合は戦闘が発生します。 戦闘は自動で進行し、速度の速いアタッカーから順に攻撃力の分だけ相手のアタッカーのHPを減らして行き、どちらかのアタッカーのHPが0になったら終了します。 ■速度 先攻/普通/後攻の3種類があります。 両アタッカーの速度が同じ場合は、イニシアチブのある方が攻撃します。 ■イニシアチブ 対戦開始時はランダムに決まり、以降は前のターンの戦闘に負けた側にイニシアチブが移ります。 3/6 ■効果 多くのカードは特定のタイミングで自動的に発動する効果を持ちます。 (消費魔力)とあるカードは、その魔力が残っていない場合は効果が発生しません。 (その場合、カード選択時の黄色い枠が小さくなります) ■使用効果は カードを使用した直後に発動します。 また、相手も使用効果のあるカードを使用していた場合は、イニシアチブのある方から発動します。 ■勝利効果と敗北効果は それぞれ戦闘に勝利/敗北した場合に発動します。 待機効果は待機所にいる間有効です。 ■ここまでの説明で なんとなくプレイできると思います。 次のページからはもう少し細かい説明があります。気になったらご覧ください。 4/6 ■対戦には 27枚一組のカードを使い、これをデッキと呼びます。 デッキは入手してカードを元に自由に編集できます。 ただし、同じカードは1つのデッキに3枚までしか入れられません。 また、色は任意の2色までしかデッキに入れられません。 ■対戦が始まると シャッフルしたデッキから始めに5枚(後手は6枚)引いたものが手札となります。 各ターンの開始時にデッキから1枚手札に加えます。この時、デッキが0枚だと負けになります。 ■戦闘で負けたカードや 破壊されたカードは、墓地に置かれます。 墓地ボタンをクリックすると、中身を確認できます。 ■魔力は 最初は各ターンに2ずつ増加していき、5ターン目にはこの増加量が1増えます。 5/6 ■戦場には1体 待機所には3体までしか自分のクリーチャーを置けません。 カードの効果等でこれ以上置こうとした場合は、代わりに墓地に置かれます。 ■戦場から 手札や待機所に戻ったクリーチャーはHP・攻撃力・速度・レベル・特殊能力が全て元に戻ります。 能力とは、四角記号に続く文章を差します。 元に戻すの元とは、カードを使用する前の状態のことを差します。 ■使用効果・勝利効果・敗北効果・待機効果は 1体のクリーチャーにそれぞれ1つまで持たせることができます。 ■半分 とある場合、小数点以下は切り捨てです。 6/6 ■クエストカード CPU戦で特定の勝利条件を満たすと、特別なカードが手に入ります。 (入門モード中を除く) カードは4種類あり、それぞれ入手条件が異なります。 (1)5ターン以内に勝利 (2)相手のデッキを0枚にして勝利 (3)相手の手札を0枚にして勝利 (4)魔力を20以上残して勝利 ■記念カード 特定の記録を達成すると、記念カードが手に入ります。 (1)対ランダムCPUレーティング1751以上 (2)全カード入手(コンプリート) (3)CPUキャラ全員に勝利 (4)通算100戦 さらに細かいルールについて ↓ 細かいルール
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/2213.html
リリカルゾイド クロス元:機獣新世紀ZOIDS 最終更新:08/12/28 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第6.5話 拍手感想 :すごい…ゾイドとクロスするとこれほど面白いとは…作者さんは天才ですよ…第二話にも期待 :面白いです。登場キャラがレイヴンであることにも興味がわきます。 :期待大 :ユーノがバンとフィーネの子供!?ちょ誰が拉致ったんだ? TOPページへ このページの先頭へ
https://w.atwiki.jp/vanguard_d/pages/84.html
カード名・能力テキスト内に「ブルース」を含むカード。 または、それらに関するカード ダークステイツ所属のデッキテーマ。 “一気呵勢”/“一気爆勢”に反応し、能力が追加される。 ブルーステキスト内に「ブルース」を含むユニット テキスト内に「ディアブロス “暴虐”ブルース」を含むユニット テキスト内に「ディアブロス “暴虐”ブルース」を含むオーダー テキスト内に「ディアブロス “爆轟”ブルース」を含むユニット ブルース ディアブロス “暴虐”ブルース ディアブロス “絶勝”ブルース ディアブロス “爆轟”ブルース テキスト内に「ブルース」を含むユニット ディアブロスダイバー エメット ディアブロスダイバー ジュリアン ディアブロスジェットバッカー レナード ディアブロスリバーサー ディアンドレ ディアブロスジェッター ウェイド ディアブロスボーイズ ナイル インペディメント・スライサー テキスト内に「ディアブロス “暴虐”ブルース」を含むユニット ディアブロスマドンナ ヴィオラ アクロバット・プレゼンター テキスト内に「ディアブロス “暴虐”ブルース」を含むオーダー スペシャル“暴虐”エール テキスト内に「ディアブロス “爆轟”ブルース」を含むユニット ディアブロスナックラー ジャミル