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クライド(シャドウ) 推定30歳代前半の男性 身長178cm/体重66kg 形見の指輪を装備できることから、リルムの父と推定される。 相棒は愛犬インターセプター。
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第370話:そして希望は消え行く カツン、と小さな音がした。 蹴飛ばされた小石が、サックス達の視界の端をころころと転がり、止まる。 (誰だ……?) ロランかと思ったが、それにしては気配が全く感じられない。 イクサスを警戒しているのかとも思ったが、彼の死体はこの部屋より前にあるのだし あれだけの血が流れている以上、匂いで見つかるはずだ。 イクサスの死体を見つけて尚、気配を消して忍び寄る相手―― 二人の頭に浮かんだのは、『敵』の可能性だった。 「オラァ! 隠れてないで出て来いや!」 フルートが小石を拾い、投げる。 どのみち全力が出せない以上、まともに当てるつもりもなかった。 攻撃というよりも単なる威嚇、暗闇の向こうにあるはずの壁を放った一撃。 けれど、酷使された筋肉の痛みは彼女の手元を狂わせて。 さらに悪い事に、彼らは彼女が考えたよりもずっと、ずっと近くにいた。 「うぁあああっ!!」 悲鳴が響く。赤髪の少女よりもずっと幼い、甲高い声が。 その声の主に思い当たり、二人は息を呑む。 呆然とするフルートの耳に、追い討ちをかけるかのように怒りに満ちた声が届いた。 「テメェ……テメェら、やっぱり……」 「ゼル!?」 サックスが叫ぶ。姿は見えず、気配も無く、されど確かにそこにいる仲間に向かって。 「近寄るんじゃねぇ」 返ってきたのは、拒絶だった。 激情を押し隠した静かな声は、彼の意思を百万の言葉よりも雄弁に物語っていた。 「ゲームに乗らないんじゃねぇのかよ、テメェら。 それとも最初からそのつもりだったのか?」 「ゼル……テメェ、何を勘違いしてんだ?」 フルートが眉を潜めて聞き返す。 「石を投げたのはあたしが悪かったかもしんねぇ。 だがな、ゲームに乗ったとか言われる筋合いはねーぜ」 「ふざけてんじゃねぇ!」 がぁん、と大きな音がした。 岩肌が剥き出しになった天上から、小さな欠片がぱらぱらと落ちてくる。 「トラック壊して、ガキを殺して、リルムの目ぇ狙っておいて! そんな寝言で誤魔化せると思ってんのか!」 「ゼル、誤解だ! 僕達はそんなんじゃ……!」 「うるせぇ!」 駆け寄ろうとしたサックスの目の前で、炎が弾けた。 薄闇に包まれた炭鉱に、そのわずかな間だけ光が満ちる。 濡れていた。 サックスの手にした剣は、赤く。 うずくまりながら右目を抑えるリルムの手も、赤く。 歯を食いしばるゼルの頬だけが、色の無い雫で。 「今さら過ぎるだろ。誤解だの何だの言いやがったってよ」 炎が消えた。決別を示すかのように、闇の帳がゼル達の姿を覆い隠す。 「ロランの奴には言わねーよ。 あいつ、お前らとは気が合ってたみてぇだし……リルムとも仲良かったからな。 ……けどな、ロランには悪りぃが、あいつにも助太刀する気はねぇぜ。 それでなくてもこっちはお荷物抱えちまったんだ。リルムの手当てもしなくちゃなんねぇし、構ってる余裕はねぇ」 苦々しく、どこか悲痛な声が渡る。 サックス達は呆然と聞いていた。フルートでさえ、何も言い返せずにいた。 「オレらはオレらで行かせてもらうぜ。……もう会う事もねーだろうな」 決別の言葉は――ゼルがサックス達の仲間として言う最後の言葉は―― 淀んだ空気をわずかに揺らして、すぐに、消えた。 ……イクサス達をやり過ごした後の話だ。 「着替えぐらいならここにもあるかもしれないし……俺、ちょっと探してくるわ」 そう言って、ティーダは一人で部屋を出て行った。 僕は床に座りこんだまま、壁の穴の向こうに視線を注ぐ。 もちろん、ボーっと見ているわけじゃない。 体が思うように動かないといえ、五感までが鈍ったわけじゃないんだ。 戦えないのならば、戦いになる前に逃げられるようにしとかないと。そう考えた。 イクサス達は洞窟の前にいる。僕がいるのは二階の部屋だ。 直線距離にすれば50メートルも離れていないけど、背の低い子供の視点じゃ僕の姿を捉えられるはずもない。 それにディアボロスの加護がある限り、ソロやスコールクラスの実力者相手でも気付かれない自信があった。 だから狙撃の時と同じように、静かに、息を潜めて。 視覚と聴覚を限界まで研ぎ澄まし、何も見逃すまいと、何も聞き逃すまいと、イクサス達の様子を伺って―― ―― 「――おっ、これなんか結構いいんじゃないッスか~? ユウナに似合そうっつーか」 俺が見つけたのは、魔道士が着るような純白のローブだった。 宿屋だし、タンスの中身もタオルやシーツ・パジャマと下着類ぐらいしかないと思っていたけど……これが大間違い! 普通のシャツやズボンも結構揃ってたし、雨具類やマントまできっちり仕舞われていた。 多分、店の人達が着替えや何かに使っていたんだろうな。あるいは服を汚した奴に貸し出しでもしてたのか。 どれもこれも薄手の生地で作られているから、防御力は期待できそうにねーけど…… アーヴィンが言ったみたいに外見の印象を変えるだけなら、ここにある服だけでも十分そうだ。 気に入った数着をザックに詰め込み、俺は部屋に戻る。 「色々あったから適当に持ってきたッスよー。 あんた背高いし、着れるかどうかわかんねーのばっかりだけど」 そう言って幾つかの服を取り出して並べてみる。 けれど何でだか、アーヴィンは振り返らず、頭を抱えて俯いている。 その様子が酷く辛そうに見えたんで、俺は思わず声をかけた。 「どうしたんだ……?」 「痛いんだ……頭が割れそうで、痛い……」 (頭が……痛い?) 聞き返そうとした、その時――突然、車が事故った時のような轟音が響いた。 「な、何だぁ!?」 驚きながらも、俺は広げた服をザックに詰め直し始める。 なんだか良くわからないが、誰かが言い争っているような声がする。 さらに最後の一着を詰め込んだ時、もっと大きな爆発音が響いた。 俺は壁の影に身を隠しながら、穴の外を見る。 そこには炎上する軽トラと――何故に軽トラ?――イクサス達と、見覚えの無い妙な連中の姿があった。 事情は良くわからないが、一人はイクサス達に味方し、残りの三人はイクサス達と戦う姿勢のようだ。 (やっべぇ……!) ここで見つかったらややこしい事態になる。 それ以上に、今のコイツが戦闘に巻き込まれたら確実に殺されてしまうだろう。 様子がおかしいだとか、そんなことを気にする暇も余裕もない。 「逃げるぞアーヴィン! つかまれ!」 俺はアーヴィンの腕を引っ張って立ち上がらせると、肩を貸して走り出した。 青年は最後まで外を見ていた。 青い瞳には、軽トラを包んで燃え上がる炎の色が映っていた。 そして鉱山の中へ走っていく少年の後ろ姿と、少年を追い駆ける男女の姿が映っていた。 「ちっくしょぉおお!!」 走る、走る、走る! 重いガキんちょを背負いながらもとにかく走る! 「もっと急げよ、チキン頭!」 人の気持ちも知らずに、背中のリルムが叫んだ。 「だったら降りろぉおお!!! つーかユウナ達を置いていけねーだろうが!」 一々言い返しながら、オレは走る! ……後続二名を置いてけぼりにしない程度に。 「……ユウナ?」 どこからともなく聞こえた声に、俺は顔を上げた。 その視界の端に、奇妙な影が映る。 トサカみたいな髪型の、自分と同じ金髪の男と、背中に負ぶわれたやっぱり金髪の少女。 そしてその後ろからやってくる中年の男と、白いローブを来た女性―― 「あれ? ちょっと止まって」 リルムがいきなり妙なことを言い出した。 オレの頭をいきなり掴んだかと思うと、むりやり首を捻らせる。 「いでででで、おいリルムふざけんな! ……って」 オレは抗議の声を上げかけたが、やってくる人影を前に口をつぐんだ。 どっかで見たような金髪の男。そして、やっぱりどっかで見たような、そいつに肩を貸されている茶髪の男―― 「ユウナ!」 「アーヴァイン!?」 お互いの口から出た名前に、ゼルとティーダは立ち竦む。 そうしている間に後ろから走ってきていた二人も追いついて、棒立ちになっている青年の姿を目にした。 「……キミ、なの?」 ユウナがぽつりと呟いた言葉に、金髪野郎は首を縦に振る。 「久しぶり。……会いたかったッスよ」 ラブストーリーに出てくるようなセリフと、はにかんだ微笑を浮かべて。 ユウナは一瞬俯き、顔を上げて、耐え切れなくなったように走り出す。 おいおい何だこの場違いなラブシーンは。 オレとリルムの冷たい視線を余所に、金髪はユウナを抱きしめようと両手を広げ―― ――両手を広げた時、アーヴァインの奴が、どさっと音を立てながらぶっ倒れた。 「ど、どうしたの?!」 驚いたユウナが、慌ててアーヴァインに駆け寄る。 ナイスお邪魔虫! ……何て言ってる場合じゃねぇ! ちょっと支えが無くなっただけでぶっ倒れるだなんてフツーじゃねぇぞ。 毒か何かでも間違って飲んじまったのか? そう思い、脈拍と呼吸を確かめてみたが、どちらもしっかりしている。 だが、やっぱりフツーじゃない。瞼が開いてるのはまだしも、瞳孔までが完全に開いている。 「おい、アーヴィン!」 金髪野郎が呼びかけて――なんでセルフィの奴みてーな呼び方してるんだ?――何度も肩を揺らすが、反応が帰ってこない。 その様子を見ていてだんだん苛立ってきたオレは、奴の胸倉を掴んだ。 「この野郎! いつまで寝てんだ、とっとと起きろ!」 気合いを込めたパンチで叩き起こそうと手を振り上げるが、金髪野郎が人の腕を掴んで押し留めようとする。 「や、止め止め止めぇ! それはちょっとキツいって!」 「邪魔すんな! 一発気合い入れてやろうってんだよ!」 「腹パンチなんかしたら、気合入るどころか魂出て行くっつーの!」 「大丈夫に決まってんだろ! このカッコつけ野郎がちょっと殴られた程度で死ぬタマか!」 「今のアーヴィンじゃ死んでもおかしくないっつーの!」 「……大声、出さないでよ……頭、痛いんだってば」 「だぁぁあ! 誰のために言い争ってると思ってんだ!」 「そうッスよ! だいたいアーヴィンが起きないから……」 ……ん? 「だから、起きたって……頼むから静かにしてくれよ、ティーダ」 オレと顔を見合わせた金髪――ティーダに向かい、アーヴァインは呆れたように言う。 それからややあってオレに気付いたらしく、アーヴァインは眉を潜め、呟く。 『幻覚かな~? バラムの田舎者がそこにいるみたいに見えるけど~』 普段のアイツだったら、きっとこう言うはずだ。 けれど、奴の口から出た言葉は、全然違っていた。 「ゼル、か……丁度いい。頼みがあるんだ」 額を抑えながら、らしくない表情で、らしくないことを言い出す。 「この先の洞窟に、子供が一人逃げ込んだんだ……そいつを、助けてやってほしい」 「!?」 何故かティーダは息を呑んでアーヴァインを見つめた。 けれどアーヴァインは意に介さず、言葉を紡ぎ続ける。 「大ッ嫌いな奴だけど、こんなところで死なれても困るしさ。 子供にしちゃ強いけど、相手はトラックを壊した奴らが二人だ。 そう、男と女の二人組……追っかけて、洞窟の中に入っていった……僕、見たんだ」 「トラックを壊したぁ!?」 リルムが素っ頓狂な声を上げる。オレも驚いて、ユウナやプサンたちと顔を見合わせる。 あの貴重な移動手段がなくなってしまったら、オレらの今後は厳しいものになるだろう。 それ以上に、軽トラックにはフルート達が乗っていたはずだ。 誰かが軽トラックを壊したのなら、乗っていたあいつらはどうなった? 身を固くするオレたちを余所に、アーヴァインは言葉を続ける。 「アイツ一人じゃ逃げ切れないし、勝てる相手じゃない。 本当は僕が行かなきゃならないけど、できないし、嫌われてるし、ややこしくなるだけだから。 頼むよ、ゼル。……あんたに頼むのも正直不安だけど、他に頼れる奴もいないんだ。 だから……」 「わかった。そいつは子供なんだな?」 オレの念押しに、アーヴァインはうなずいて、ゆっくりと手を差し出す。 小刻みに震える手から、黒く輝く光が湧き上がり――オレの手に渡ると、吸い込まれて消える。 これは……ディアボロスか。そういやコイツ、一時期は愛用してたっけな。支給品だからカンケーねぇけど。 「OK、任せとけ。Seedの実力見せてやっから、テメェはユウナ達と一緒に隠れてろ」 わけがわからなかった。耐え切れなかった。我慢できなかった。 「どうして……」 遠ざかっていくゼルと、「あたしも付いてく!」と背中に負ぶさったリルムの姿を見送りながら、俺は呟く。 「わかってるのかよ。あいつはあんたの命狙ってるんだぞ?」 アーヴィンは事もなげに答える。半ば予想していた通りに。 「あんただって僕のこと助けようとしただろ。それに、ソロもヘンリーさんもきっとそうしろって言ったさ」 「だからって! あんな自分一人が正しいと思って、他人のこと平気で巻き込むような奴……」 俺は言い続けた。言っても無意味だと分かっていたけれど、言わずにはいられなかった。 そしてやはり、言いたい事を全部言い終える前に、アーヴィンが首を振った。 「ごめん。頭、痛いんだ。後で聞くから、今は……休ませて」 身勝手にもそれだけを言い残して、目を閉じてしまう。 俺は釈然としない気持ちを抱えたまま、ユウナに声を掛けられて、安全な場所を探しながら今までの事情を話すことにした。 頭が痛い。今にも割れてしまいそうなほどに痛い。 振り切ろうと思ったのに。吹っ切れかけてたはずなのに。 何でこんなタイミングであいつらがやってきて、何であんな事を話し出す? ……どうして、こんな時に思い出してしまうんだ。 これが……あんたや、マリベルとかエーコとか、ラグナさんまで手に掛けた報いだってのか? それともあんた一人の呪いかよ、リチャードさんよ。 そんなにあの毒薬使いの物騒なお子様を護ってやりたいのか? バカみたいなハンデをつけて、カッコつけたまま死んだくせに。 わかってるよ、ちくしょう! イクサスの奴に謝れっていうんだろ。 僕があんたを殺したから、代わりに伝えろっていうんだろ!? わかってる。そんなにアイツの名前を呼ばなくても、あんたの言いたいことは分かってる。 止めてくれ。伝えるから。きっと償うから。 だから囁くな。囁かないでくれ。 あんたがその言葉を言うたびに、頭が割れそうで、痛いんだ…… 『生きろ、俺の分まで――イクサス――』 ゼルは走った。リルムを背に負ったまま。 闇の召喚獣の力を使って己の気配を断ち切り。 互いに睨み合い、戦いに集中しているロランとサラマンダーの脇を全速力で通り過ぎて。 仲間に託された、名も知らない子供を助けるために鉱山の中を駆けて―― そして、見つけた。 一人の男が命を賭して守ろうとした、医術士の少年を。 血を流して息絶えた少年を。体温がまだ残っている無残な骸を。 ……あとは誤解。 早とちりと誤解。 それが生んだ決別。 少年が持ち、今は騎士が持つ宝玉と。 青年の仲間と共にいる男と。 一度はかみ合いかけたはずの希望の歯車は、呆気なく――あまりにも呆気なく外れた。 竜騎士が言い残し、殺人者が継ごうとした、小さな祈りとともに―― 【フルート(重傷) 所持品:スノーマフラー 裁きの杖 魔法の法衣 【サックス 所持品:水鏡の盾 草薙の剣 チョコボの怒り 加速装置 ドラゴンオーブ シルバートレイ ねこの手ラケット 拡声器 第一行動方針:小部屋で休憩/? 第二行動方針:なるべく仲間を集める 最終行動方針:ゲームから抜ける。アルティミシアを倒す】 【現在地:ミスリル鉱山内部・1F小部屋】 【リルム(右目失明) 所持品:英雄の盾 絵筆 祈りの指輪 ブロンズナイフ】 【ゼル(エンカウントなし発動中) 所持品:レッドキャップ ミラージュベスト GFディアボロス(召喚不能)】 【第一行動方針:表の戦いを無視してユウナ達の元へ急ぐ 第二行動方針:なるべく仲間を集める 最終行動方針:ゲームから抜ける。アルティミシアを倒す】 【現在地:ミスリル鉱山内部・1F】 【ユウナ(ジョブ:白魔道士) 所持品:銀玉鉄砲(FF7)、やまびこの帽子】 【プサン 所持品:錬金釜、隼の剣 第一行動方針:ゼル達の帰りを待つ 第二行動方針:ドラゴンオーブを探す 基本行動方針:仲間を探しつつ、困ってる人や心正しい人は率先して助ける 最終行動方針:ゲーム脱出】 【アーヴァイン(身体能力低下、HP2/3程度、一部記憶喪失) 所持品:竜騎士の靴 【ティーダ 所持品:鋼の剣 青銅の盾 理性の種 ふきとばしの杖〔3〕 首輪×1 ケフカのメモ 着替え用の服数着 第1行動方針:罪を償うために行動する(アーヴァイン)/ゲーム脱出方法を探す(共通)】 【現在地;カズスの村入り口付近】 アーヴァインはリチャード殺しについて思い出しましたが、他の事やセルフィの事はまだ忘れています。 あと、ラグナやエーコのことも自分が殺したと思い込んでいます。
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東京都内、とある建物の中。 滝和也と南千秋は、瀕死の藤岡とリルムを連れてそこに隠れていた。 当初はルナ・ドーパントと仮面ライダー1号の戦いを見守っていた二人だが、戦闘が激化してきたために巻き添えを恐れここに退避したのだ。 「大丈夫かな、藤岡さん……」 「大丈夫だって。あの人も仮面ライダーだ。仮面ライダーは絶対、悪には負けないからな!」 不安げな表情の千秋に、滝は厳つい顔に笑みを浮かべて言う。 だがその笑みも、すぐに消えてしまった。 「俺としては、こっちの二人の方が心配だぜ……」 滝の視線の先にいるのは、薄汚れたベッドに寝かされた藤岡とリルムだ。 二人とも体に負った怪我は深く、いつ容態が悪化してもおかしくない状態だ。 いちおう滝の手で応急処置は施されているが、ろくに医療用品もない状態での処置など気休めにしかならない。 すなわち一刻も早く、医者に診せなければならないという状況である。 ここに腰を落ち着けてから滝は何度か医者を捜しに抜け出しているのだが、そう都合よく見つかるわけもなく現状に至っている。 「どうにかして助けてやりたいんだが……。今の状況じゃどうにもならねえよなあ……」 溜め息を漏らしつつ、滝は視線を外す。その直後、外した先で滝の目は奇妙な物体を捉えた。 「……赤いツチノコ?」 「違うわ!」 「あ、喋った」 ツチノコ呼ばわりされた謎の物体は、体を震わせて怒りを表現する。 「ん? いい体があるじゃないか。少し小さいのが気になるが……。まあいい、借りるぞ」 「うわっ、今度は飛んだ!」 宙に浮いた謎の物体は、驚きで思わず固まる滝と千秋の横をすり抜け、意識のない藤岡に迫る。 そして……その右腕と融合した。 「あまり良い感触じゃないが、まあなんとか動けるか。しばらくは、こいつの体を使わせてもらおう」 「え……ええええええ!?」 いきなり派手な髪型になって起きあがった藤岡を見て、思わず自分のキャラも忘れて絶叫してしまう千秋であった。 【四日目・0時30分/新惑星・東京】 【リルム・アローニィ@FF6】 【状態】重症、気絶 【装備】チョコボの筆、団長の髭 【道具】不明(2人分) 、アンパンマンの顔(1/4) 【思考】 1 ジジイ(ストラゴス)を捜す 【南千秋@みなみけ】 【状態】混乱、疲労 【装備】ゴシック調ワンピ@トモダチコレクション 【道具】基本支給品、緑黄色野菜、アンパンマンの顔(1/4) 【思考】 1:なんじゃこりゃー! 2:さすがに姉さまが心配になってきた 3:ラヴ・アンド・ピース!! 【滝和也@仮面ライダーSPIRITS】 【状態】軽傷 【装備】猟銃 【道具】支給品一式 【思考】 1:殺し合いには乗らない 2:どういう事だ…… 3:子ども達の傷の手当て 4:千秋達に協力 5:仮面ライダー達と合流 【藤岡withアンク@みなみけ+仮面ライダーOOO】 【状態】健康? アンクの意識 【装備】なし 【道具】支給品一式 【思考】 1:どーすっかなー ※アンクが取り憑いている間は普通に動けますが、彼が外れると重症に戻ります。
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シュッリルムスライトのテーマはジエール帝国連邦のシュッリルムスライトのテーマ曲。ただの兵器として扱われながらも、愛国心を以て戦う彼女たちを哀れんだルニアス・ジヴェジルスが彼女たちの想いを代弁して作詞、作曲した。 ルニアスはかつてシュッリルムスライトのプロトタイプを自身の手で育て上げたが、破棄処分にさせられたため、シュッリルムスライトへの思い入れが強い。 シュッリルムスライトのテーマ音源 目次 歌詞1番 2番 関連項目 歌詞 1番 ナッシウロンシュの華は咲く、君のことを想って Er Naxtsiulonshun s uwiн f uily un, eifэl bei neun roinleume. ナッシウロンシュの華は武装する、君のことを守るため Er Naxtsiulonshun s uwiн vezasy un, yawi gagas re neun roinea. ナッシウロンシュの華は征く、ただ君のため戦う Er Naxtsiulonshun s uwiн viljusy un, ves kiel zasy un yawi ne. ナッシウロンシュの華は散る、それが定めと知りながら Er Naxtsiulonshun s uwiн f ulaafy un, ves gain sig zag xra laun Lustatool. 「慈悲の光注がれんすべての者に、願おうすべての者に幸があらんよう」 sэmohaloi legit leosleins, rie y eenoi falm. Iilsant re y eenoi falmun sisoi geanoi leume. この心ある限りすべて君に捧げよう Nooe ele sias ii roin, zas yawi ne,las briluus noe re y eena. たとえ生きて帰れぬ任務だとしても Ex is ele gain sig ila xra beesiy e dz lioxt dent. 愛された記憶だけ強く抱きしめて戦おう Ele l us zas, hofis geln re zoly e dol lm luunaig aletig. 心からただ君を想うよナッシウロンシュ Kiel eifэllnt, riim kiel eifэllnt ne Naxtsiulonsh. この心ある限りすべて君に捧げよう Nooe ele sias ii roin, zas yawi ne,las briluus noe re y eena. たとえ生きて帰れぬ任務だとしても Ex is ele gain sig ila xra beesiy e dz lioxt dent. 愛された記憶だけ強く抱きしめて戦おう Ele l us zas, hofis geln re zoly e dol lm luunaig aletig. 心からただ君を想うよエミュンステーズ Kiel eifэllnt, riim kiel eifэllnt ne Em unsteelr. 覚悟を決めて… Ex is invena lee yoor. 2番 ナッシウロンシュの華は征く、ただ君のため戦う Er Naxtsiulonshun s uwiн viljusy un, ves kiel zasy un yawi ne. ナッシウロンシュの華は散る、それが定めと知りながら Er Naxtsiulonshun s uwiн f ulaafy un, ves gain sig zag xra laun Lustatool. 「偉大なる我らがケニアズ、彼女の名はジル・カルニエート 永遠を築き上げる、ただあなたにのみ従おう」 Gionoin oltun Keniaz czio xra jil Kalnieet. Jily e beiyu re roczlona, ult loyuky ulnt re dou. この心ある限りすべて君に捧げよう Nooe ele sias ii roin, zas yawi ne,las briluus noe re y eena. たとえ生きて帰れぬ任務だとしても Ex is ele gain sig ila xra beesiy e dz lioxt dent. 愛された記憶だけ強く抱きしめて戦おう Ele l us zas, hofis geln re zoly e dol lm luunaig aletig. 心からただ君を想うよナッシウロンシュ Kiel eifэllnt, riim kiel eifэllnt ne Naxtsiulonsh. この心ある限りすべて君に捧げよう Nooe ele sias ii roin, zas yawi ne,las briluus noe re y eena. たとえ生きて帰れぬ任務だとしても Ex is ele gain sig ila xra beesiy e dz lioxt dent. 愛された記憶だけ強く抱きしめて戦おう Ele l us zas, hofis geln re zoly e dol lm luunaig aletig. 心からただ君を想うよエミュンステーズ Kiel eifэllnt, riim kiel eifэllnt ne Em unsteelr. 「産業の効率化を図り生産力の上昇を目指す」 ―――プロアイス・ガヴァマオナ Brevёntjy un re gitina, gkeles utly un re sowgenst. 「管理主義の生産基盤は宝石のようなもの。守るためには相応の国防軍が必要となる」 ―――アオン・シオン Ult wieulnt re celsenenoi uvamgagasy e kins re GLS. 「国防費は必要最低限に、安ければ安いほどよい」 ―――ルニアス・ジヴェジルス Er gagaskaajla wieulnt sig lee yёёnen. S en lee laigix s en lee yoor. 「管理主義は世界を紡ぐ力。それは我々が作る力」 ―――ウーナ・ヴェーデイン Er naxtsiulonsh xra brey e minjon re r ewast. zain xra brey e ult dewavas. 「最適化した兵士を大量生産しよう。普通の人間よりは使えるだろう」 ―――シューデン・ケーリフ Gisowgenst re zavsy e dol brevёntj. Es is diz enoi lm s en lee neyostnen. 「最強の軍隊は我々のものだ!これを利用しない手はないよなぁ」 ―――イレーナ・ルーノイ Rofgkootnoi deol xra oltun. Dz nek diik re wimoisla ! この心を君がくれたから、今生きている Ex nee dz beiyeen re ii roin loe, ele dz nek iig l ul us zio riim. 胸に誓ったよ、ただ君を守ると Giroinpalseen sig kinsy ulnt ne rie laun givegkt. そのために、戦おう、すべて尽くして Las brezasantis y eeneun, yawi neun roinleume. 分かってる、それだけが、私の意味と Ele gain, zag har xra laun losuam. この心ある限りすべて君に捧げよう Nooe ele sias ii roin, zas yawi ne,las briluus noe re y eena. たとえ生きて帰れぬ任務だとしても Ex is ele gain sig ila xra beesiy e dz lioxt dent. 愛された記憶だけ強く抱きしめて戦おう Ele l us zas, hofis geln re zoly e dol lm luunaig aletig. 心からただ君を想うよエミュンステーズ Kiel eifэllnt, riim kiel eifэllnt ne Em unsteelr. 覚悟を決めて… Ex is invena lee yoor. 関連項目 シンテーア音楽
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名前 購入額 入手方法 チョコボの筆 非売品 リルムの初期装備 ダビンチの筆 7000 (店) サマサ(崩壊後) マジカルブラシ 非売品 (宝) ゾーンイーターの中 レインボーブラシ 非売品 (宝) がれきの塔
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ストラゴス=マゴス 70歳男性 身長151cm/体重43kg 6月13日生まれ 一緒にいるリルムは実の孫ではないらしい。
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正式名称 / 統治体制 クレアティボ王国 / 君主制 エンブレム リルムの代になってから、それまでの紋章を現在のものに変更した。 描かれた天秤は、リルム自身が必ずデザインに入れる様にと命令した為、彼女の心の中に宿る病的なまでの公平性を具現化しているのではないかと言われている。 基本情報 人口 約950万 宗派 精霊神ビスティ 特徴 アルファ、ウェイトアッシュ大陸中央に位置する。 海に面した平地部分と標高の高い山脈部分という極端な土地を持つ。農業国だが、生産が輸出商品作物の栽培に偏っていること、農地可能地域が前述の地形によりそれほどないことから決して裕福ではない。異種族結婚もかなり多い土地でもある。 650年頃に建国。 農業国だったが、それほど裕福な土地ではなかったことから、国内は貧困に悩まされていた、そこでノールッチ国に侵攻し、ここを植民地とした。 後にノールッチの独立を認めているが、その際自国に有利な貿易ができるようになった為、国は少しずつ豊かになった。 だが、「粛清王」と呼ばれり暴君が王位につくと、国民の1割が粛清されてしまったほどの混乱の時代を迎える。国民の嘆きを聞いた魔族の戦士アヴァロニアが立ち上がり、1458年粛清王を打ち破った。その為、現在も魔族が領土内においてかなり高い地位を占めているが、独占というわけではなく、他の種族もそれぞれ重要な地位についている。 その後、開拓に成功して農業でも躍進、1700年代になると、隣国アストリアに食料援助ができるまでになっていたが、このアストリア国はかつてのクレアティボよりも貧困国で、国内を統一するため、クレアティボ国を仮想敵にするという行為を行った。 数度の忠告を無視されたクレアティボ国は、1738年、レフティアの戦いにおいて宣戦布告、その為のルート確保のため、本来関係のなかったレセッソ国まで巻き込み統合し、アストリア国の同盟国であるドーク・ドーン国まで攻め込んだ。 アストリア国も1740年に首都を陥落させ完全併合。一時期はヴァン・フレイ国と世界の支配権を賭けて戦うほどの陣営をそろえるが、リーズライディの戦いにて敗れ、以後は沈黙を続ける。しかし、ルーイガルド侵攻作戦による主力軍不在を狙って再挙兵。世界に混乱だけをもたらした戦いを起こした罰として、以後周辺諸国はクレアティボ国に対して冷たい態度と貿易の自粛を続け、完全に世界から孤立していくこととなる。 歴史 650年頃 クレアティボ国建国。 735年 先住民が住んでいた地域(後のノールッチ国を植民地とする。 821年 ノールッチ国の独立を認める。 1458年 粛清王と呼ばれた暴君がアヴァロニアに討ち取られる。 1700年頃 アストリア国へ、定期的に食糧援助を送りはじめる。 1730年頃 国内情勢が不安定だった隣国アストリア国が、クレアティボ国を仮想敵とした為、クレアティボの心象を悪くさせる。 1738年 7月、クレアティボ国とアストリア国の間でレフティアの戦いが勃発。 1739年 5月、アストリア国に協力しようとしたドーク・ドーン国へ先制攻撃。 1740年 4月、アストリア国首都を攻め落とし、完全併合する。 1741年 11月、ヴァン・フレイ国とクレアティボ国の間でリーズライディの戦いが勃発。この戦いに敗北する。 1744年 5月、ジョルディアの戦いにて、ヴァン・フレイ国と共倒れになる形で、両国の主導者を失う。 主な出身者 リルム マーノ この国を舞台とした物語 LUNATIC DESTINY
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ウォーリア・オブ・ライト ホープ ユウナ パンネロ エーコ ヴィンセント シーモア サンクレッド ライオン セラ レナ ユーリィ リルム デュース パラディンセシル ラァン&レェン ポロム リセ 皇帝 ガウ レオ アシェラ ナイン ガイ
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第517話:Raise 周囲は人々の歩む音と怨嗟の声が混じった低い音、振り返れば夜を焦がす赤い光… 葬列のような人の流れ、少年もまたその一部として歩く。 どうして、戦火は自分たちを焼くのか? なぜ、自分達の側には力が無いのか? 自分達の生活を破壊した狼藉者どもを殴り飛ばす事もできない拳を握り締め、どうしようもない無力を噛み締めて少年はただ歩きつづけた。 少し前を行く母親も隣を歩く妹も一言も発することはない。 地を這うように人々は黙々と進んでいく。 寄り添い歩く老夫婦の背中、我が子を背負った母の背中、持たざる者たちの背中――― 油の流れのように、無力な人々は歩いていく。 足元からの土と木を蹴る音が孤独に森を進んでいた。 少女を背負い約束の場所へと向かう男、ウィーグラフ。 ふと浮かび上がった少年時代の思い出を道連れに、ただ歩きつづけた。 森と山、それらに挟まれたほんの小さな開けた場所。 ラムザのために置いてきた地図に記した場所へはあとほんのわずか北上するだけの位置。 壮年の戦士と別れて以来一言も発することなく歩き通してきたウィーグラフは最後の準備を兼ね休憩を取る事にした。 ラムザに見せ付けるように誘拐してきた少女を静かに降ろし樹へと持たれかけさせる。 ウィーグラフはここまでの道中で彼女に関するわずかな記憶もまた思い出していた。 昼間、カズスの村近辺で六人のグループの一員であった少女。 宵の入り、その六人の一人であった白魔道士がピエールに追われていたことからおそらくグループごとあの時の襲撃に巻き込まれたのだろう。 その後の経緯は分からないが誘拐の直前には既に彼女のいた集団は半壊していた。 そして今はついに一人ぼっちだ。 カンテラの光に照らされたその身体は小さく、頼りない。 顔の右側、右目を覆い隠すように巻かれた包帯はその下の傷を推測させる。 地面に引かれるまま、力の入っていない手足はその無力さを強調して見せている。 そして参加者全てを戒める首輪が――子供につけられているだけより一層――哀れさを演出していた。 ウィーグラフは自分の首にある同じ物をそっと撫でる。 指先に触れた冷たい金属の触感に、自分達はゲームの駒である、という現実を再認識させられる。 無力な子供の姿に、そんなゲームの中でさえ立場の弱い人間がいる事実を再認識させられる。 力を持たぬ者は何をやっても夢を実現化することはできない。 いつか自分が口にした言葉を呼び起こしながら、ウィーグラフは今更“持たざる者”の現実を直視させられる皮肉をあざ笑った。 同時にこのような舞台を作り上げた魔女の残酷さを思い浮かべて嫌悪を感じた自分に気付き、いや、と頭を振る。 ――上から見下す目線の残酷さについて自分に語る資格があるだろうか。 自身もまた目的のために利用できるものを駒として扱っているのだ、 だから闘争に夢中になっている人間には見えない視点を思い出したというべきであろう―― 自分を納得させるように心中のモノローグを進めながら、ウィーグラフはもう一度無力な姿に目を落とした。 「力を持たぬ者は何をやっても夢を実現化することはできん」 諭すように、声に出してみる。目覚める様子はまだない。 ウィーグラフの前には複数のザックが並べられている。 先ほどから男の手はそれらの中身を取り出しては選り分ける作業を繰り返していた。 鞭に銃器、タンバリンにカードの束、奇妙な力を感じる黒い石。 取り出しては選り分ける、その繰り返しを機械のようにこなす手が、折りたたまれた紙をつかんで動きを止めた。 手にした紙の内容をもう一度、確かめるように眺める。 それからぶ厚い本のあるページを探してしおりのようにその紙を挟みこみ、ザックの一つへと放りこんだ。 『やはり、おまえはわかっていない。我々が剣を棄てない理由を!』 過去の記憶が浮かび上がったせいか。 作業の合間合間に、ウィーグラフはそんなことを思い出していた。 …骸騎士団は義勇軍として、戦禍の被害者として戦乱を鎮め平和を取り戻すために立ち上がった。 …骸旅団は革命軍として、使い捨てられた者の怒りを示すため反貴族を掲げて活動した。 …生き残ったその団長は神殿騎士として、単独の力の限界を悟り力ある組織の一員として動いた。 …そして今は、復讐に逸る剣が残るのみ。 まるで人事のような自己分析は次のように締めくくられた。 「結局は夢も理想も…いや波紋一つさえ残せていない。小さな男だ、骸旅団の団長とやらは」 少女のザックからたった4つぽっちのアイテムをつかみ出しつつ、嘲笑含みに吐き出す。 「何の夢であっても最後まで醒めずにいられたら幸せだったかも知れんな。 ………今更意味のない話か」 盾を奪い銅製のナイフを懐に収め、何事も無かったかのように二つのザックの口を閉じる。 それからウィーグラフは再び少女を背負い北へ――約束の場所へとこの場を後にした。 湖畔。 身じろぎを見て取り、ウィーグラフは人質の目覚めを知る。 「「んー…………誰? ここどこ?」 寝起きの探る視線はウィーグラフ、そして辺りの風景と順に移り、月光を淡く照り返す湖面で止まった。 「……天国って結構地味なんだー。…結局あたしあのズンドー暴力女に殺されちゃったってコト? みんなはどうなっちゃったんだろう………ねーねー、もしかしておっさんも殺……」 くるりと振り返った小さな身体の目の前、一振りの間合いより近い程度の距離にさくりと剣を突き立てた。 「天国ではない」 言いながら、自分の首に手をやってカチンッ、と硬質の音を鳴らして見せる。 確認するように少女の手も己の首に伸びた。空いた手も、肉の実感を確かめるように身体に触れる。 「え、首輪………~~~?~~~~生きてる、じゃあここはどこ? なんでこー…!?」 にわかに混乱している少女を上から見下したまま、ウィーグラフはできるだけ威圧的に告げた。 「簡潔に、私は誘拐者でおまえは人質だ。なに、抵抗せねば危害を」 言葉途中で少女が飛び退り、武器でも探るのかこなれた動きでザックの中へと手を伸ばす。 その速さは予想外ではあったものの、行動自体はウィーグラフの想定範囲内。突き立てていた剣を振り上げる。 「リルム様を…ってあれ? ちょっと、待って、」 彼女が行動を為すよりも早く、そのわずか左側を下からの衝撃が突き上げた。 威嚇の狙い通り直接当ててはいないものの、バランスを崩した少女はしりもちをついて転ぶ。 遅れて帽子がふわりと地面にたどり着いた。 「鬼神の居りて乱るる心、されば人、かくも小さな者なり…。 立場の上下を理解したら無駄な抵抗は止せ。原因がなければ危害は加えないと約束する」 「………勝手なことゆーな、この犯罪者! あんたなんか、似顔絵描くぞ!」 ウィーグラフには似顔絵、が何のつもりかは分からなかったが、戦力差を理解して口撃にシフトしたことはわかった。 それにしてもほとんどひるんだ様子の無いその態度、なんとも肝の据わっている―― などと場違いな感心さえしながら、聞き流す。 と、突然悪口が止み、さらにはトーンダウン。 「う…ぐすっ…リルム、こんなところで一人寂しく死んでいくんだ… リルムなーんにも悪いことしてないのにぃ…えーん、えーん……」 ウィーグラフの中につい本気で泣かせてしまったかという戸惑いがわずかに浮かぶ。 が、根底の冷静さまでがそれに惑わされることはない。 「いつまでも泣いていてくれて構わないが、一つ忠告する。 こういった局面でそのような態度は相手の逆上を招くこともあることを覚えておくといい」 「うー……」 どうやら偽装だったらしい。 「あとでぜーったい似顔絵描いてやるからな! このー、覚えてろ!」 一瞬でも泣かせてしまったか、などと考えた男は苦笑するしかない。 本当に状況を理解してるのか疑うくらい、敬服に値する程の精神的なタフさ。 その強さ、タフさの向こうに子供の無知と世間知らずを垣間見て、ウィーグラフに生じる小さな苛立ち。 本当のところはただ無力では終わらないと夢見ていたいつかの少年を垣間見たからかも知れない。 ともかくそれが、ウィーグラフに質問をさせた。 「……お前はこの世界、この遊戯、この状況下においてもまだ生きる… いや、抵抗する気があるとでもいうのか?」 「あったりまえでしょ! みんなでケバケバおばさんをぶっとばして帰るんだよ! リルムがいないと寂しくて参っちゃうジジイをほっとけないし! あと、お前じゃなくてリ・ル・ムだからね」 「なるほどな。しかしたとえ独りになっても同じことが言えるか?」 「ひとり……?」 「そうだ。 求めたものは得られず、仲間を失い、自分の限界を突きつけられてなお、そんな強気でいられるか?」 想像を促すように、圧力をかけるように見下ろしてやりながら言葉を続ける。 「そうなれば、夢も理想も何も実現できない。あとは無惨なものだ! 恐怖に怯えて一人だけ生き残れるという甘言に擦り寄るか。 希望を矮小化してせめて生き残ることを正当化していく路を選ぶか! それとも、感情を糧に大事な仲間の仇を追い続ける復讐鬼を選ぶかッ!」 「うるさーいッ! ひとの仲間を勝手に殺すんじゃねー! そんな最悪なことばっか考えてるから犯罪者なんかになるんだ、このネクラ! やってみる前からあきらめちゃってどーするんだよ!」 思わず失笑してしまうほどにどうしようもなく青く、幼い考え方だと思った。 神殿騎士だった頃ならそれこそ反射的に罵倒していただろう。 けれどあの頃の少年やミルウーダだったら、きっと少なからず共感を覚えていただろう、とも思う。 では、今は――――? 返答を探るように見上げる視線に気付き、我に返る。 固くなった空気をぶち破るように。 ウィーグラフは楽しさをみじんも感じない居丈高な笑いを浴びせかけてやった。 「ハッハッハ、そう思うならやるだけやってみるがいい。 さんざ罵ってくれた礼だ、私からも骸旅団団長の汚名を贈ってやろう」 「団長? ムクロリョ団?」 「その骸は戦火に焼かれた骸、一度ならず地を這いずった者達の集う旗……だった。 だが本質は叶いもしない夢の笛の音に踊らされていただけだッ! ふふふ、愚か者にはぴったりだと思わんか」 「難しい言葉並べればコドモにはわからねーだろとか考えてるな! 要は悪口でしょ! いらないッ!」 「いらないとは我侭な。悪名をえり好みできるなどとは聞いたことも無いが―― 好きにすればいいさ、リルム団長。 さて無駄話もこれまで。どうやら――時間だ」 視線をそのままに、男は後背にざわめいた気配に注意を向けた。 ゆっくりと二人の間の地面に剣で線を引き、いくらか温んでいた雰囲気をがらりと変えて鋭く冷たく警告した。 「もう一度言っておくが、邪魔立てせねば一切危害は加えない。 逆に干渉する気なら遠慮なく戦闘に巻き込む。いいな」 持ち上げた剣を、威嚇に見せつけた一撃の鋭さを想起するようにすらりと下ろしてみせ、 それから既に目で判断できる範囲内に入っていた宿敵の方へと向き直る。 「来たぞ、ウィーグラフッ! 僕らの因縁にその子は関係ない! まずはその子を解放しろッ!!」 あたりに、どうしようもなく男の敵意を呼び起こす声が届いた。 この不思議な復活の生における決着の時がまさに来ようとしているのだ。 一瞬にして燃え盛った闘志が不倶戴天の相手との対決に一歩を踏み出させる前に、 けれど思い出すようにウィーグラフは振り返った。 懐を探り、おもむろにリルムへ向けて取り出した小ビンを放り投げる。 「それは餞別に差し上げよう、団長。 それから、少しでもあがくつもりならエドガー=ロニ=フィガロという人物を探しだすがいい」 言い終わるやいなや、ウィーグラフは振り切るように地を蹴る。 後ろでリルムが何か叫んだようだが、もはや雑音でしかない。 宿敵へと近づいていく一歩一歩ごとに、激情が溢れ出してくる。 いつかのように整った舞台の上で、ウィーグラフはその気持ちをぶちまけるように叫んだ。 「“持たざる者”の気持ち、境遇ッ、少しは肌で理解したかッ、実感したかッ! 思えば今我々は初めて対等な関係にあるのだッ! さあ、決着をつけよう! あの娘を返して欲しくば私を倒してからにするがいいッ!! いくぞッ! ラムザ=ベオルブッッ!!」 【ウィーグラフ(HP2/3) 所持品:ブロードソード プレデターエッジ レーザーウエポン グリンガムの鞭、暗闇の弓矢 ブラスターガン 毒針弾 神経弾 エリクサー×4 首輪 英雄の盾、ブロンズナイフ 第一行動方針:ラムザを討つ 基本行動方針:生き延びる、手段は選ばない/ラムザとその仲間を探し殺す(ラムザが最優先)】 【リルム(HP1/2、右目失明、魔力消費) 所持品:絵筆、祈りの指輪、不思議なタンバリン、エリクサー スコールのカードデッキ(コンプリート済み) 黒マテリア 攻略本 首輪 研究メモ 第一行動方針:戦闘を止める? 】 【ラムザ(ジョブ・アビリティ不明)(HP4/5、MP3/5) 所持品:アダマンアーマー ブレイブブレイド テリーの帽子 第一行動方針:ウィーグラフからリルムを取り戻し、決着をつける 最終行動方針:ゲームから抜ける、もしくは壊す】 【現在位置:湖南岸部の東端】
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今日の出来事88過去ログ [20 50] 今日の出来事88 掲示板に戻る / 全部 / 1- / 最新 / ホーム / レス / ▲▼ [1] 投稿者:藤宮翠 ★図書館の主[LV 4] - 投稿日:08/07/22 19 28 [ID GbezNxo] ゾロ目~♪ 続きいってみよぉ~☆ [2] 投稿者:カナ ★楽器奏者[LV 3] - 投稿日:08/07/22 19 53 [ID ToLTt6A] 今日の出来事♪ 今日は1時半から3時40分まで学校のプールがありました♪ あっ あの勉強のじゃないですよ。 それで、友だちとDQの話をやってました。 いろいろ遊んでました^^楽しかったです^^ [3] 投稿者:ヤサイ人 ★伝説のベジタリアン[LV 1] - 投稿日:08/07/22 19 56 [ID H/FwRaw] 今日のポピ・・・出来事 今日はテニス部がOFFだった為、友達とプール行きました。 6時間も。 体中が日焼けでヒリヒリ・・・・。 [4] 投稿者:F・B[LV 2] - 投稿日:08/07/22 20 58 [ID zgC6GKg] 今日の出来事 総体負けたというのに即練習に吹きましたw おまけに、暑い・・・ [5] 投稿者:ビビ王女★トレジャーハンター[LV 2] - 投稿日:08/07/22 21 25 [ID bE35QQw] 今日の出来事 DQ7やってる最中に母が来て、テレビの電源消されました。 (何すんだよあの馬鹿親めー!)と思いながらイライラしてやめました。 せっかくキーファとマリベルがレベルUPしたのに、またやり直しです(泣) [6] 投稿者:如月 ★無一文ギャンブラー[LV 3] - 投稿日:08/07/22 23 43 [ID KQ/aFSs] 今日の出来事 後輩と遊んだ。 楽しかったには楽しかったが変な一日だった。 [7] 投稿者:あかちん[LV 1] - 投稿日:08/07/23 00 39 [ID bcM3oMc] ビビ王女さん なんなら、テレビまたつければよかったじゃないですか? 大学生なのにそんな事も許可されてないのですか?変わってますね。 [8] 投稿者:ビビ王女★トレジャーハンター[LV 2] - 投稿日:08/07/23 06 43 [ID bE35QQw] あかちんさん だって私の親と来たら・・・「電話に出ろ!」って言うんですよ。 (私は餓鬼じゃねぇ。)と思いました(泣) 後、さっき話したテレビの電源切られた理由は「風呂入れろ!9時過ぎまでゲームやらんでいい!」って言われました。 (はぁー、親にそんな事言われたくねぇんだよ馬鹿野郎!)と思いました。 今日の出来事 今起きてカキコしてますが、何故かまだ眠気が覚めないので音楽聴いて来ます。 [9] 投稿者:ファイア ★炎の戦士[LV 3] - 投稿日:08/07/23 07 46 [ID tB6UnmU] ビビ王女さん それって、プレステの電源だけ付けとけば、消えないのでは? あかちんさん 「変わってますね」は失礼ですよ 世界には、どんな人でもいるのですから 今日の出来事 塾がある 国語も算数もある・・・ 最近、暑いから外でたくない・・・ 昨日の出来事 チャットを初めてやりました また、お話したいです [10] 投稿者:ビビ王女★トレジャーハンター[LV 2] - 投稿日:08/07/23 09 43 [ID bE35QQw] ファイアさん 私の親はゲームの電源切らずにテレビの電源を消すんですよ。 DSと同じく、あの親は時間にうるさいですからね。 本当に呆れて物も言えませんよ全く(怒) [11] 投稿者:ラスティ ★鉱山妖精[LV 3] - 投稿日:08/07/23 09 45 [ID J5kHvAk] ビビさん 親を少し大切にしたほうが・・・・ なぜあなたがいるかって? 親が生んだからですよ 親がいないと生まれませんよ・・・・ [12] 投稿者:ビビ王女★トレジャーハンター[LV 2] - 投稿日:08/07/23 10 06 [ID bE35QQw] 今日の出来事 さっきまでDQ7やっていましたが、祖母に呼び出され一回やめました。 今からFF6やります。 [13] 投稿者:ビビ王女★トレジャーハンター[LV 2] - 投稿日:08/07/23 10 07 [ID bE35QQw] ラスティさん 確かにそうですね。 私も親を大切にします! [14] 投稿者:ムラマサ ★もう一つの姿[LV 3] - 投稿日:08/07/23 10 11 [ID 6wzmLus] ビビさん そんなに連レスやめてくれませんか? はっきりいうと無駄レスに見えます。 あ、いちいち謝るだけのレスはしなくていいので^^ 今日の予定 勉強など^^; 夜にはおばあちゃん家に行くのでここにはこれませんので [15] 投稿者:ビビ王女★トレジャーハンター[LV 2] - 投稿日:08/07/23 10 12 [ID bE35QQw] ムラマサさん これからは連レス作らないようにします。 あの、親と喧嘩した事ありますか? [16] 投稿者:藤宮翠 ★図書館の主[LV 4] - 投稿日:08/07/23 12 20 [ID GbezNxo] なんか連レスやレスばっかりしてると回数稼ぎに見えますね。 今日の出来事の予定 彼氏と久々のデートです^^ [17] 投稿者:レグルス ★雷の使い魔[LV 1] - 投稿日:08/07/23 12 21 [ID e43MQdk] ビビさん ムラマサさんの言ったこと理解してますか? 「一々謝らなくていい」と書いてあります。 それから、親と喧嘩なんて、みっともないです。 [18] 投稿者:マイ ★すっぴん[LV 3] - 投稿日:08/07/23 12 38 [ID RpaKNdc] 今日の出来事~ 三者面談があったので、朝から学校行ってました。 そこで通知票が渡されました((今さら?! 評定は10段階あって、どの教科も8以上でなかなか良かったです^^ でも体育が5…… まぁ、クラスで上から2番目の順位だったので気にしないっ^^ [19] 投稿者:F・B[LV 2] - 投稿日:08/07/23 13 28 [ID zgC6GKg] 今日の出来事 部活でちょっとした問題で喧嘩してしまいましたw 相手は大泣きして帰っちゃいました^^ [20] 投稿者:ヤサイ人 ★伝説のベジタリアン[LV 1] - 投稿日:08/07/23 13 29 [ID H/FwRaw] まだ体全体がヒリヒリする・・・。 今日は特に・・・。 あ、テニス部で良い事がありました。 結構強い人と戦って、8回くらいラリーした所で 一気にスマッシュ!! バチコーン!!! 勝った・・・。( ̄□ ̄ ) 後20回レスしないとLV2にならない・・・。 [21] 投稿者:オメガ[LV 3] - 投稿日:08/07/23 13 40 [ID DS56lXs] 今日は成績が出ました なんか今思うと数学が公欠が欠席になっていたような・・・ 思ってたより好かったです 今日先生が名言を言った 『このクラスは野生の動物が多い』 軽く学級崩壊してるから ホームルーム時にご飯食ったり 帰ろうとするからね 現社の先生来たら一発で終わるのに・・・ [22] 投稿者:リルム ★ピクトマンサー[LV 3] - 投稿日:08/07/23 14 41 [ID F0DeVbQ] 今日、授業の一環でロールケーキとカプチーノを作りに行きました。 ケーキもコーヒーもめちゃ美味しかったですww [23] 投稿者:DOES ★世界樹の神[LV 1] - 投稿日:08/07/23 14 48 [ID 2vOkDlw] アイコン変えました♪ 今日の出来事 某高校のオープンスクールに行きました!! 友人K君とH君と一緒にバス停まで言ったんですがなんとバス停を間違えてしまい全く逆の方向に行ってしまいました!!そしてバカ三人組は途方に暮れて自販機の前でたむろっていたんですが親切なおじさんが現れて助けてくれましたw まァ、自由見学を選択してたんで1時間くらいしかいませんでしたがね(笑) 長文すいません [24] 投稿者:ファイア ★炎の戦士[LV 3] - 投稿日:08/07/23 14 58 [ID tB6UnmU] ビビ王女さん 僕は、「プレステの電源」といってるんですが・・・ 今日の出来事 塾行ってました 20分開始だったから、遅刻じゃないだろうって思って、15分に家をでて、18分についたら、もう授業始めてました 後から、先生が「時間間違えてた ごめんね」って言ってた・・・ [25] 投稿者:ムラマサ ★もう一つの姿[LV 3] - 投稿日:08/07/23 15 05 [ID 6wzmLus] リルムちゃん アイコン違ったから一瞬誰かわからなかったww 授業でっていいなあ… いつかやってみたいかも DOSEさん ってことは中3ですか。 いろいろ大変ですね・・・ ファイア君 小学生で塾とは… 僕は中3のときだけ塾にいってました^^ [26] 投稿者:ビビ王女★トレジャーハンター[LV 2] - 投稿日:08/07/23 16 32 [ID bE35QQw] リルムさん あれ?アイコン変わってますね。 どうしたのですか?以前はリルムでしたのに・・・。 [27] 投稿者:藤宮翠 ★図書館の主[LV 4] - 投稿日:08/07/23 16 40 [ID GbezNxo] ビビさん リルムちゃんがアイコン変えようが人の勝手では? それに無駄レスはやめましょうとムラマサさんに注意されたばかりじゃないですか・・・ あなたは本当に口だけで反省してないようですね。 人の注意を口だけで流して聞かないのは荒らしの同じなので気をつけましょう。 次やった場合は管理人さんに報告してプロバイダ通報してもらいますので。 [28] 投稿者:ビビ王女★トレジャーハンター[LV 2] - 投稿日:08/07/23 16 47 [ID bE35QQw] 翠さん 今後気をつけますので通報しないで下さい。 今日の出来事 やっとデスマシーンを倒し、現代のフォーリッシュでお宝回収してます。 あくまのつぼで一度全滅させられました。(まいったな~、マリベルのルカニを使っておけば良かったですね。) [29] 投稿者:藤宮翠 ★図書館の主[LV 4] - 投稿日:08/07/23 16 53 [ID GbezNxo] ビビさん ココはゲームのプレイ日記を書くところではないんですけど・・・ ゲーム以外の事を書きましょう。 [30] 投稿者:リルム ★ピクトマンサー[LV 3] - 投稿日:08/07/23 16 53 [ID F0DeVbQ] 今日は違うパソコンから投稿しているので久々に違うアイコンにしてみただけですww。 紛らわしい事してすいませんでした。 ムラマサさん 私手先が不器用なので全て失敗してしまいました。 カプチーノは誰かが作った奴を飲ませて貰いました。 (2杯も飲みましたが) [31] 投稿者:リルム ★ピクトマンサー[LV 3] - 投稿日:08/07/23 16 59 [ID F0DeVbQ] そう言えば、一昨日足を強打した上に転びかけましたね・・・ しかも、オメガさんに「今日は強打しませんでしたか?」と聞かれて「今日は強打してない」と言ったその矢先に・・・ 勿論今日も足を強打しました! [32] 投稿者:藤宮翠 ★図書館の主[LV 4] - 投稿日:08/07/23 17 31 [ID GbezNxo] リルムちゃん 強打おめでとぉ~☆ 目指せ!強打マスターwwwww(一日10回以上強打) うちの友達もリルムちゃん以上に強打してるよ^^ [33] 投稿者:リルム ★ピクトマンサー[LV 3] - 投稿日:08/07/23 17 38 [ID F0DeVbQ] まあ、一日2、3回のペースで足ぶつけてますねww ほんまドジで困りますww [34] 投稿者:ムラマサ ★もう一つの姿[LV 3] - 投稿日:08/07/23 20 31 [ID 6wzmLus] 携帯からかきこ 今祭りに来ています。 人が多くて大変です。 [35] 投稿者:2ndネガティブ君[LV 1] - 投稿日:08/07/23 20 35 [ID BpjjCgE] 今日の出来事 PSPをかったので、やり込んでいます。 そのせいかご飯の買い物以外の外出なしでこもりっぱなしでした。 [36] 投稿者:ディオ[LV 1] - 投稿日:08/07/23 21 01 [ID XNQdzZQ] 部活が休みだったんで書店に行きました。 ほしい本があったんですが、スゴイ本が売ってたんで買っちゃいました。 1500円で高かったんですがマニアの僕には最高の一冊でした。 [37] 投稿者:オメガ[LV 3] - 投稿日:08/07/23 21 12 [ID DS56lXs] 今日は4時頃にMに誘われて ミラバルカン(上位) クシャルダオラ(G) オオナズチ(G) オオナズチ(下位) ラオシャンロン(下位) に行きました 下位の二つは Mと2人でいじめてました おかげで オオナズチ(下位)8分 ラオシャンロン(下位)最後のエリアに入って1分ぐらいで倒した [38] 投稿者:如月 ★無一文ギャンブラー[LV 3] - 投稿日:08/07/24 11 23 [ID KQ/aFSs] 今日の出来事 予定 今日は出かける。 またナゼか後輩といっしょだが今日は何も期待しないで過ごす。 [39] 投稿者:ハーデス ★死の悪魔[LV 3] - 投稿日:08/07/24 17 28 [ID OUJZAuI] らんらんるー♪ 教の出来事(漢字ちがうぞ) 部活でのこと・・・ 先生「はいブロックターンしろ!!!」(←技?らしきもの) 自分「じゃああたしからサーブうつから・・・」 友達「うっす」 そして・・・ 自分「だぁーからサーブをつよくうてっつの!!!!」 「ドロップが・・・(説明不可)」 「ちがうっつの!!!!」 ストレスたまりまくり。。。 まぁ かんたんにいえばともだちが全然ヘタ(←日本語になってない) だからきれていた・・・みたいな(゚▽゚)あははー [40] 投稿者:ハーデス ★死の悪魔[LV 3] - 投稿日:08/07/24 17 36 [ID OUJZAuI] 久しぶり(?)にカキコしたから微妙に(?)文の表現がヘタクソになってる(笑) あ~そうそうここんとここれなかったわけは・・・・ …今度はなす(おい) あ、仲良い人がきたらはなしまっす♪ ではおふろ&DQ8(いまごろ・・・)したらまたきます~ (かあさんがいないので) [41] 投稿者:ムラマサ ★もう一つの姿[LV 3] - 投稿日:08/07/24 17 40 [ID 6wzmLus] 今日の出来事 1泊2日でおばあちゃん家に行ってました。 夜はお祭りがあり、クレープやからあげなどを買って食べました^^ おいしかったです^^ あと、いとこも来ていたので楽しく遊んでました。 ハーさん 久しぶり。 これなかったわけってやっぱりPC制限? まあこれからもよろです [42] 投稿者:ハーデス ★死の悪魔[LV 3] - 投稿日:08/07/24 17 51 [ID OUJZAuI] おとーしゃん うん!!!!(悲) 通知表に・・・・ 通知表に・・・・ ピーーーー さよならあたしの夏休み!!!!!! あとではなしますよまじめに・・・(コラ) めっちゃ電気無駄してた。。。 誰もいない部屋にクーラー&テレビつけてた。。。 [43] 投稿者:ムラマサ ★もう一つの姿[LV 3] - 投稿日:08/07/24 17 57 [ID 6wzmLus] ハーさん 通知表ってことは… 1か2が…?あったの? …大変そうだね…。 まあこっちも宿題の量がヤバイですがね^^; 夏はだいたいは扇風機で生存しています(笑 クーラーは時々 [44] 投稿者:ハーデス ★死の悪魔[LV 3] - 投稿日:08/07/24 18 11 [ID OUJZAuI] おとーしゃん 1はないけど2ならあった …しかも理科。。。 5がないし4が1つしかない。。。 他はすべて3.。。 [45] 投稿者:藤宮翠 ★図書館の主[LV 4] - 投稿日:08/07/24 18 32 [ID GbezNxo] ハーデスン 2ならまだ良いのでは?3が多いならね^^ うちは5と3しかなかったです(笑) [46] 投稿者:リルム ★ピクトマンサー[LV 3] - 投稿日:08/07/24 18 34 [ID F0DeVbQ] 今日の出来事。 今日は大掃除をさせられました。【学校の】 このクソ暑い中・・・ほんま大変でしたわ・・・ ただでさえ通学するのに40分太陽にジリジリやかれないといけないのに・・・ [48] 投稿者:ハーデス ★死の悪魔[LV 3] - 投稿日:08/07/24 18 41 [ID OUJZAuI] 師匠しゃん ま、まぁそうだよね。。。 3ってなにが3だったの?? やきかないほうがいいのかな・・・ 2人ともチャット(姫しゃんのほう)これる??? [49] 投稿者:オメガ[LV 3] - 投稿日:08/07/24 18 53 [ID DS56lXs] ハーさん 久し振りです!! 今日はM君とモンハンしてた(最近毎日してる) 後日曜日にインディー見に行くので 書き込むのは遅くなります [50] 投稿者:ハーデス ★死の悪魔[LV 3] - 投稿日:08/07/24 18 55 [ID OUJZAuI] おめがっち [線]おしひ~[線]ちゃうわおひさ~☆ インディーキター!!!!!!!!! でもあたしはポニョみたい・・・・(え)