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ジョンブラウン(ジョン・ブラウン) アイルランド貴族のラウス伯爵の系譜に登場する人物。 関連: ブリジットブラウン (ブリジット・ブラウン、娘)
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脚本 雑破 業 絵コンテ ノーチェー・ヤギ 演出 児谷直樹 山本隆太 作画監督 原 憲一 声の出演 九十九遊馬 畠中 祐 アストラル 入野自由 観月小鳥 小松未可子 神代凌牙 増田俊樹 神代璃緒 潘 めぐみ 武田鉄男 嶋田 真 等々力委員長 村田大志 表裏徳之助 金田アキ キャッシー 小林ゆう 天城カイト 内山昂輝 ベクター 日野 聡 ドルベ 平川大輔 ミザエル 大河元気 遠藤大智 坂巻 学 内匠靖明 プロップデザイン 加藤寛崇 アニメオリジナルカードデザイン 長森佳容 アニメオリジナルカード原画 小川純平 菊池陽介 デュエルアシスタント 岸川 達 原画 原 憲一 小川純平 野口啓生 蛯名秀和 長田絵里 土橋昭人 勝 はるな 新子太一 船越麻友美 杉浦英之 村瀬麻衣子 ヘバラギ 動画 CHEN YI GAO JING HAN QIANG HU GUO JI LI FEI RI MEI RI BIN KATU SYOUKA OU ZAI TOU RIPIN OU KA RYOU DAIGUN RAI SYUJYUN OU UNTEI 背景 スタジオ・ユニ 越膳滝美 石黒恵美子 氣賀澤佐知子 中島美枝子 永坂真琴 稲垣美射 三原伸明 色指定・検査 黒田隆志 ペイント JIAN ZHANG YONG FEI HUANG DONG PING LIU YAN HE GUI FANG CHEN FEI SUN JING JING YANG TIAN ZHANG BO YANG XIAN BIN GAO MEI YANG PING PING ZHANG SI SI WEI NI SINYOU 特殊効果 横井正人 CG製作 デジタルワークスエンタテインメント 春日健一 高橋 舞 浦野孝明 大橋敬久 Lap Bui Vinh Hung Phung Nguyen Tran Ba Phuc Minh Nguyen Hoang 撮影 赤沢賢二 風村久生 荒川智志 中富広志 星 知良 小町 哲 池田耕士 小野剛史 ビデオ編集 東京現像所 瀬賀弘光 音響効果 佐々木純一(アニメサウンド) 録音調整 山田 均 録音助手 薦田菜々 音響制作協力 神南スタジオ 長嶋篤史 音楽協力 テレビ東京ミュージック 音楽制作協力 マーベラスAQL 音楽プロデューサー 久保田直樹 キャスティング協力 ネルケプランニング 新沼 愛 プランニングマネージャー 吉多奈央 (テレビ東京) 鈴庄加依子(テレビ東京) 番組宣伝 野口かず美(テレビ東京) 遠田尚美 アシスタントプロデューサー 平山亜希子 制作デスク 西山雅尚 設定制作 杉山一将 内山幹博 制作進行 黒田博亮 アニメーション制作 ぎゃろっぷ
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228 名前:【SS】[sage] 投稿日:2011/10/15(土) 14 10 55.43 ID u9/I7VUY0 SS京介&加奈子の受難 「ねえ、本当にブリジットちゃん来るんでしょうね」 「ああ、あやせにしっかり頼んでおいたからな。『桐乃が今後の仕事の幅を広げる為に キッズモデルと仕事がしたいらしい。だから練習として加奈子と仲のいいブリジットを 誘って来てくれないか』ってな」 俺の答えに満足したように頷く桐乃。てかまだ来てないってのにもう目じり下がってんぞ。桐乃のやつはどんだけ年下の妹系キャラが好 きなんだよ……ったくよ。それよりも── 俺は数日前に、この件であやせに電話した時の事を思い出して身震いする。 『用件は分かりました。加奈子には必ず遂行させますので安心していてください。でも、 桐乃に変な事するのだけは許しませんからね! もし桐乃に何かしたら……』 メインは桐乃がブリジットに会いたいって事だってのに、なんで俺に身の危険が!? 俺は桐乃が暴走しねーように横で見てるだから何も心配いらねーっての。しかし桐乃が 絡んだ時のあやせはマジでこえーよ。これじゃ結婚どころか付き合おうって言っただけでも 海底に開けた穴に沈められかねん……。 まあ、あやせがいるなら加奈子も下手な事はしないだろうし、今日は大人しくしておくか。 そんな訳で俺と桐乃は渋谷のハチ公前にいる。ここであやせ達と待ち合わせをしている訳 なんだが……道行く奴らの視線がどことなく痛い。 ふっ。渋くキメてる俺に見とれているってのか。確かに今日の俺は少し違うんだぜ? 今日は桐乃のマネージャーと言う事で、俺は髪をオールバックにしてスーツを着ている。 「つか、なんであんたそんなカッコしてんの。超似合わないんですケド」 「うっせ。こうしないとお前の兄貴だってバレちまうだろ」 ……へいへい。分かってるって。周りの奴らの視線を集めているのは俺じゃない。 俺の隣に立っている桐乃は、いつもより一段と垢ぬけた容姿を見せている。そのせいで 男女問わず注目を集めていやがる。そして桐乃の隣に立っている俺に──特に男が羨望とも 憮然ともとれるような顔を向けて去っていく。最初の頃はそういう視線に納得がいかない 感じもしたが、最近じゃ慣れちまったな。──それにしても桐乃の奴、ここ最近サングラスを 毎回の様に付けてんだよな。普通にかけるんじゃ無く頭の上に付けてるんだが、これが所謂 お洒落用ってやつか。いや……まさか、俺の趣向のせいじゃないよ、な? 「別にバレてもいいじゃん。あたしに何のデメリットもないっしょ」 「そう言う訳にはいかねえんだよ。今日は、お前のマネージャーって事になってんだよ」 「はあ!? なんであんたがマネージャー? そんな仕事あんたにできっこないっての。 大体あんたって空気読めないし、鈍感だしマネージャーに一番大事なとこ欠けてんじゃん」 ありえないモノを見る様な視線を向けて来る桐乃。 「お、お前だって俺の全てを知ってる訳じゃねーだろ! 実は俺には隠れた才能が……」 「ないない。あんたの事を一番見て──知ってるのは妹のあたしじゃん。つかあたしの ノーパソ使って『妹 仲よくなる 方法』とか『妹 スキンシップ』とか検索してる奴が 言う台詞じゃないよね」 「おま……それ以上は言うな! 言わないでくださいお願いします」 く……それだけは絶対に知られたくない内容だったぜ……お兄ちゃん心で泣いちゃうぞコラ。 てかこいつ、また一時ファイルとやらをチェックしやがったのか。いや、今回はしっかりと 消してあったはず。一体どうやって知ったんだ!? 「……いざという時の為にキーロガー仕込んどいたのよ。パソコン素人の癖に変なとこ だけ覚えてってる奴がいるからね」 「な……そんなモンあったのか。人類の進歩ってのは恐ろしいぜ」 思わず額の冷や汗を拭う俺──そしてそれをジト目で見て来る桐乃。 ……今度調べる時は、キーロガーって奴も消しておかないとな。 「いたいた。うぃーっす! 桐乃──とセクハラマネージャー♪」 「加奈子おっそーい! 随分待ったんだから……ね」 こちらを見つけ、声をかけてきた加奈子に桐乃が答え──俺に怒りの視線を向けて来る。 「セクハラは違うからな! このクソガキが妙な勘違いしてるだけだ」 「ふん。まあいいけど。加奈子はあんたの趣味じゃないだろうし」 桐乃に耳打ちしてやると、釈然としないながらも一応は納得の表情に変わった。 ふう……そう言えば桐乃には加奈子の件について殆ど話してないんだよな。ある意味で 爆弾だらけだから、あんまり話したくないっちゃないんだが……。 「遅れてすまねえ。こいつがあんまりにも支度に手間かけるからヨ」 そう言うと、加奈子は自分の背中を指さす。そこにはブリジットが隠れるようにして 着いてきていた。そういやブリジットって人見知りが激しいんだったよな。 「ごめんなさい……でも、かなかなちゃんのお友達だから、きちんとしなきゃって」 ブリジットは加奈子の背中からそろりと顔を出すと、俺たちの顔色を窺うように答えて来る。 「ブリジットちゃん久しぶり! あたしの事、覚えてる?」 「えっと、お、お久しぶりですっ。高坂……桐乃さんですよね?」 ブリジットに覚えられていた事を知ると、桐乃の表情が一気に輝くのが分かった。 ──ったく、さっきまでムスっとしてた奴と同じとは思えねぇ。 「あんた、なんでニヤニヤしてんの。つかキモいっつーの」 「気にすんな。これはいつもの顔だ」 桐乃は言葉とは裏腹に嬉しそうな顔で悪態をついてくる。 素直に嬉しいなら嬉しいって言えばいいのによ。……しかし、あいつの姿が見当たらないな。 「あやせはまだ来てないのか?」 「あやせの奴なら、来れないってよ。用事つってたけどゲリでもしたんじゃね?」 周りを見回しながら問いかけると、加奈子が教えてくれた。あやせが来れないって珍しいな。 あいつなら桐乃が絡むと絶対来ると踏んでたんだが……少し思惑が外れちまったか。仕方ねえ、 加奈子が暴走しそうになったら俺が止めてやるか。 「うへぇ~加奈子腹減っちまった。とりあえず何処か入らね? 店は桐乃に任せるからヨ」 「そうしよっか。じゃあ、いつものスイーツショップでいい?」 「オッケー。腹減ってマジで死にそうだぜ」 桐乃の提案で俺たちはスイーツショップで話す事にした。放っておくと加奈子がのたれそう だからな……まあ、腹のぷにぷに具合からすれば、少々放置しても良い気はする。 「……おめー加奈子にひでー事考えてね?」 俺に鋭い視線を向けて来る加奈子。何も言ってねえのに感がよすぎんぞオイ。 「お前の気のせいだっつーの」 「相変わらず躾のなってねーマネージャーだよな」 「へいへい。なってなくて悪かったな」 全く躾がなってねーのはお前だクソチビ。今日はオメーのマネージャーじゃないから。 「ま、いいけどヨ。そん代わり今日は奢りだかんな」 「分かってるよ。奢ってやるが腹周りの責任はとらねえぞ」 「それ言うなって! ロリ体系にはマジで切実なんだぜ……」 俺の言葉を聞いて、少し涙目になりつつ横っ腹の肉をまさぐる加奈子。 同じモデルと言っても、加奈子には一生悩殺ポーズは望めなさそうだな。 「加奈子置いてくよ。……後そこのロリコンもいい加減にしろっつーの」 少し前をブリジットと歩いていた桐乃が、振り返るなりそう言い放つ。 「俺はロリコンじゃねえし!」 加奈子のやつがなってねえんだよ! と言いたいがここは抑えることにした。 これ以上言っても桐乃の機嫌損ねちまいそうだしな……とりあえず店までは黙っておくか。 □ 俺たち4人は桐乃の行きつけのスイーツショップに入っている。席は俺と桐乃が並んで座り、 加奈子とブリジットが向かいに座るという形だ。今日の桐乃はさすがに『あ、あんたと並んで 座るとかないし……! それじゃカ、カップルみたいじゃん。シスコン極まったあんたとじゃ いつ襲われるか分かったもんじゃない』なんて事は言いださなかったな。つかいつも言われる 訳じゃないぜ? この前──たまたま混んでて知らないカップルと相席になった時に言われた だけの話だ。 当の桐乃は、ブリジットとゆっくり話せるとあってとても嬉しそうだった。さっきから 何やら訪ねては、ブリジットの返答に一喜一憂している。 「ねね、ブリジットちゃんってメルルのどんなとこが好き?」 「ええっと……かわいくて、カッコイイ所ですっ」 桐乃の問いかけに答えるブリジットはほんのり頬を赤くして、隣の加奈子を見ている。。 まさかとは思うが、この子はクソガキ──もとい加奈子にそう言う感情あるの、か? まあ、あやせの桐乃に対する感情もアレだし、女の子同士ってのはよく分からん。──が 「だよね! メルルって最高だもんね! あたしも超好き!」 そう言う桐乃の表情も惚けきってとても人に見せる様な表情じゃない。 おいおい……一応、加奈子にはオタ趣味の事黙ってるんだろ? そんな様子じゃ加奈子にばれちまうんじゃ──いや、大丈夫そうだな。 加奈子を見ると、さっきからジャンボパフェを食うのに夢中になっていて、周りの事は 眼中に無いようだった。食い物与え続けりゃなんとかスルーできそうだな。 「あたしさ、メルルのDVDとか限定版持ってるんだ。イラスト超可愛い奴!」 「ほ、ほんとですかあ!? わたしも普通のならあるんですけど、限定版っていうのは 高くて買えなくて……だから羨ましいですっ」 桐乃とブリジットは、メルルネタで盛り上がっている様だ。この前偽デートであった時は 人見知りされてへこんでたってのによ。今日の桐乃は本当に楽しそうだ。 ──あやせに無理言った甲斐があったってもんだな。 「ふぃ~食った食ったあ」 その声に釣られ加奈子を見る──と空になった大柄な皿が目に入った。 コイツ……あのパフェ全部1人で食っちまったのか!? 確か4人用だった筈だぞ。 「お前……よく全部食えたな」 思わず加奈子に賞賛の目を向ける俺。 「あれくらいどって事ねーよ。つーかまだもう2個は食えるべ?」 「いや……そこは抑えとけよ。一応年頃の女の子だしモデルだろ。仕事出来なくなったら お前どうすんの」 「そんくらい問題ねーって! 毎日歌とか踊りの練習してるしよ、カロリー消費量も 半端ねえんだぜ? むしろジャンボパフェ2個食ってようやくプラマイゼロって位だって」 偉そうにふんぞり返る加奈子。だがその腹の肉は誤魔化せねえからな。 「しっかしこいつら楽しそうだよなあ。ブリジットの奴が加奈子以外に懐くのって初めて みるって」 そう言いながらブリジットを見る加奈子は、少し悔しそうに見える。ま、お前の気持ちには 同意するよ。──俺も恐らく同じ気持ちだろうしな。 目を輝かせながら話している桐乃を見て、ブリジットに軽く嫉妬を覚える。 ブリジットは理想的な妹キャラに近いからなあ。エロゲーを、何本もクリアさせられた 俺だけに桐乃の気持ちはよく分かっている。 「なあブリジット、そろそろ違うとこいかね?」 待っている事に飽きたらしい加奈子が、外に出ようとブリジットを促す。 「ん~~かなかなちゃん、ちょっと待ってて下さい。いま桐乃さんとお話してるんです」 ──今の加奈子の表情はと言うとだな、言葉に表すと『マジで!? こいつが加奈子の事を 拒否しやがった!?』とでも言いたそうな感じだ。加奈子の表情は、俺が今まで事が無い位 沈んでいる。表情から察するに、ブリジットに何かを断られた事なんて無さそうに見えた。 「おい……加奈子、大丈夫か?」 「んあ……? 加奈子はいつでも元気だって……」 「どう見ても元気じゃねーだろ。つか、これくらいで落ち込んでどうするよ」 「ブリジットの奴が加奈子に逆らうなんて初めてだからよ。いつもはシュショーなんだぜ。 加奈子の言う事にはゼッタイフクジューってのがコイツなんだって……」 言葉の割に全く覇気が感じられない。しかし、意外な所で打たれ弱い奴だったんだな。 しょうがねえ、ここは俺が── 「桐乃、そろそろ出るぞ」 「うっさい。あんたは黙ってて」 ──悪いな、俺には無理だったよ。 俺を一蹴すると、再びメルル談義に花を咲かせる桐乃&ブリジット。 ああ……そう言えばオタ話始めたオタクの邪魔すると怖いんだったよね。 とは言えこのまま引き下がるのはさすがに悔しいが……さてどうするかな。 腕を組んで思案する──と、何気なしに目をやった先に加奈子の姿をとらえる。 ……そうか、その手があったか! 「なあ、加奈子。モノは相談なんだが……」 「……奇遇じゃんか。加奈子もマネージャーに相談があんだけどさ」 お互い意味ありげな視線を交わし合う俺と加奈子。 「その前にさ、マネージャーって、確か京介って名前だったよな」 「ん……ああ、そうだけど」 突然そう切りだしてくる加奈子。忘れちまってたが、以前、名前を教えてやってたっけな。 「じゃ、京介でいいよな?」 「構わねえが、お前の相談ってなんだ?」 「それはちょっと置いといてさ……」 加奈子は俺にクイクイと手招きしてくる。……なんだ? 顔をよこせってか。 顔を近づける俺に加奈子は耳打ちしてくる。 「京介って……桐乃の彼氏なんだって?」 「ブハッ! おまっ……それどこで聞いた!? つか彼氏って……」 コイツには何も言ってねえし、あやせも言わないはず。一体どこでそんな話を……。 「桐乃はアホだから気付いてないけどさ、桐乃のケータイのプリクラって京介だよな」 なるほど……元凶は桐乃かよ。 「プリクラの事はずっと前から知ってたんだけどヨ。どっかで見た顔だなーってずっと 考えてたんだ。んでさっき会った時にふと思い出した訳よ。ま、半分カマかけたんだけどな」 ちっ……クソガキの誘導尋問に引っかかっちまうとは情けねえ。 俺の表情を見てニヤリと笑う加奈子。この野郎、また余計な心配が増えちまったぞ! 「まあその件は今度使わせて貰うから気にすんなって!」 「気にするわ! つか今度何する気だお前」 「いやぁ~いいサイフが見つかったなあって、テヘ♪」 「可愛く言っても言動が可愛くねーぞコラ!」 そこで表情を改める加奈子。しかし、どんどんドツボにはまってる気がするぞ。 「でさ、さっきの相談なんだけど──こいつ等にちょっと仕掛けね?」 「ほお。俺もお前と同じ事を考えていたんだが──気が合うじゃねえか」 「具体的にはどうするよ」 「まあ内容は簡単だ。この二人にも同じように嫉妬させてやればいい」 俺の計画を聞いて一癖ありそうな表情を浮かべる加奈子。もう立ち直ってやがるし、さっき まで落ち込んでた奴とは思えねえな。 「んじゃ、こいつ等に負けねーぐらいラブラブなトコ見せてやんべ!」 「おっし! 今回は特例だからな。許せ桐乃……っ!」 まずはそれらしい雰囲気ださねーとな。──俺は店員を呼びつけ、パフェを1つ注文した。 「そうなんだよね! 『めてお☆いんぱくと』のキラッ♪って言うのが可愛くてさあ……」 「ですですっ! わたしも踊り頑張ってるんですけど、難しいです……」 相変わらずメルルの話で盛り上がっている桐乃とブリジット。 ふっ……これを見てもそのまま盛り上がっていられるかな! 「お待たせしましたあ! らぶらぶカップルパフェでぇ~す♪」 メイド服の店員の声が響き渡り、周りの視線が集まって来る。 ……そんな大声で叫ばないで店員さん──って、ちょっと待て! 「あんた! なんでこの店にいるんだ!?」 「友達の代わりに来てるんですよぉ♪ 今日は友達がデートなんですぅ」 そう言うと意味ありげな視線を飛ばして去っていく店員さん(メイド服仕様)。 ……ここってアキバじゃねえだろ。なんでメイド喫茶のあの人がいるんだ!? てか沙織の 姉さんの知り合いって行動範囲広すぎだろう。 「……今のって、京介の知り合いかよ」 「いや……見なかった事にしてくれ」 肩を落としながら答える俺に、何か言いたそうにしながらも頷く加奈子。 俺だって今のはさすがに予想外過ぎたわ。 「んじゃ始めるか」 「オッケー! 加奈子のシャテイとしての意識を取り戻させてやんよ!」 ちなみに俺が頼んだ、らぶらぶカップルパフェなる代物は、スプーンとストローが共に 一本ずつしかない。つまり食べる為にはお互いで食べさせ合わなくてはならない。 ──さすがにストローは二本欲しかったけどな。 「京介、アーンして♪」 加奈子はそう言うとスプーンにパフェを乗せて俺の口に差し出してくる。この野郎…… そうやってると可愛いじゃねえか。決して俺はロリコンじゃねえが、桐乃がメロメロになる 気持ちも分からんでもない。 「旨……オイシイ?」 「ああ。美味いぜ加奈子」 そう言うと頬を少し染めながら両手で顔を覆う。畜生! コイツは俺を萌え殺す気か!? 「今度は、京介からお願い♪」 「仕方ねえな……あーん」 自分で言っててむずがゆくなって来る。だがこれは演技だ……演技なんだ。 俺がスプーンで口にパフェを運んでやると、美味そうに食う加奈子。 やっててなんだが、コイツには演技の素質あるんだなと改めて思った。 「その……美味いか?」 「最高だべ! 京介の想いが伝わってくるし……」 俺に熱いまなざしを向けながら、最高に恥ずかしい言葉を放ってくる加奈子。 しかし恋人同士ってのはこんな恥ずかしい行為を続けなきゃならねえのか……。 「加奈子……今日も可愛いぜ。お前のその瞳に俺は……って痛ぇ!?」 言葉の途中で思い切り頬をつねられてのけ反ってしまう。そちらを見ると…… 怒りの炎を目に宿した、わが妹様の姿があった。 ちらっと横目でブリジットを見ると、目に涙を浮かべて加奈子を見ている。 「あんた……一体何やってんの! と言うか、加奈子もコイツに何してくれてんの!」 「かなかなちゃん……わたしはとっても悲しいです」 どうやら作戦は成功したらしい。が、今度は俺の命がヤバい気がする。 「言い訳は聞かないかんね! どう言う事か聞かせて貰うから……」 こりゃマジで怒ってるな。正直に言っても聞いてくれるか分からん。 「あー……今のは、チョットしたお芝居だよ、シバイ」 加奈子がそう言うと、桐乃の怒りが少しだけ和らいだように見える。 「芝居って……どう言う事?」 「それはさあ……」 「加奈子には聞いてない。京介、あんたの口から言って」 桐乃にマジ切れ顔で言葉を遮られ、黙りこむ加奈子。……さすがに今の桐乃に逆らえる奴は いないだろうな。こうなるとあやせでも太刀打ちできん。 しょうがねえ、聞くかどうか分からんが正直に話すとするか。 「お前ら──桐乃とブリジットが二人だけの世界に入っちまったからさ、少し相手に嫉妬 しちまって──悔しくてやったんだ。俺も加奈子も大切な相手が何処かに行っちまったみたい に感じて……それでやったんだよ。ただちょっとやりすぎちまった感はあるけどな」 俺の言葉を聞いて黙りこむ桐乃。その表情は何か思案しているようにも見える。 「ふうん……嫉妬……ねえ。あんたがあたしに……へえ」 言葉を途切れ途切れに紡ぎ出す桐乃。その表情が徐々に変わっていく。こいつは── そうだ、あの時の──ずっと前、俺と桐乃の仲があまり良くなかった頃によく見た表情だ。 だけど俺の感じた雰囲気はあの頃とは違っている。この顔で『キモ』とか言いだす時って ツンケンした表情ばかりだった中で唯一嬉しそうな顔だった気もする。 桐乃の奴機嫌を直してくれたの──か? 「ブリジット……この通り! 謝るから許してくれって。な?」 「……その……よく分からないんですけど、かなかなちゃんも寂しかったんですか?」 「ん……まあ、チョットだけ、な。それに……加奈子はブリジットのセンパイだかんな」 「えーっと……かなかなちゃんごめんなさい。わたしが悪い事してたみたいです」 隣の加奈子とブリジットもどうやら仲直りがうまくいきそうな感じだ。 逆にブリジットに謝られ、照れくさそうにしている加奈子はまんざらでも無さそうに見える。 少し揉めちまったが、なんとかなりそうだ──。 □ 「今日はありがとうございます。桐乃さん、またお話してくださいねっ」 「もちろんだって! ブリジットちゃん、また遊ぼうね!」 ブリジットは桐乃に挨拶をすると、加奈子の元へと走って行った。 疲れたような表情で軽く手を振るとブリジットと並んで歩いていく加奈子。 二人の姿が見えなくなると、桐乃は俺に向き直る。 「つーワケで、あんたには貸し一つね?」 「は? 貸しって何だよ」 いきなりそう言われても訳が分からんぞ。 「……あんたはあたしに酷い事したじゃん」 「いや、それは悪かったって……まだ怒ってんのか?」 「当たり前じゃん。……あたしの前で他の子とイチャつかれて嬉しいと思う?」 「それは……」 幾らお灸を据えようとしたと言っても、確かにやりすぎたよな。桐乃は俺との約束を 守ってくれてるってのに──。 「すまねぇ。さすがに返す言葉が無いわ」 桐乃は、俺を見つめたまま黙っている。やっぱ酷過ぎたよ、な。 「まあ今回は──その、あたしもはしゃぎすぎたトコあったし、一応は、許してあげる」 「……一応?」 「まあね、その代り──」 桐乃はそこで言葉を区切ると、軽く深呼吸する。 「あんたはあたしの傍を絶対に離れない事。何があってもね?」 「傍を──って、その風呂とかもか?」 思わず口に出した言葉に、顔を真っ赤にさせる桐乃。 「な……このヘンタイ! シスコン!」 「お、お前が言ったんじゃねえか!?」 「そう言う意味じゃないっての! ったく……」 桐乃は俺の右隣に並ぶと、軽く腕を絡めてくる。 「お、おま……桐乃!?」 「……さっき言ったっしょ──あたしの傍を離れない事って。だから組んであげてんの 分かった? つかいいから歩く! さすがにボーっと突っ立ってたら恥ずかしいっての」 俺は急かされるまま、桐乃と歩いていく。 ──全くよ、お互い素直じゃねえって事か。 「……さっきの言葉、聞こえてたから」 隣を歩く桐乃は、ふとそんな事を言いだした。 「さっきの…って何だよ」 「加奈子にあたしの彼氏じゃない? って聞かれた時、あんた否定しなかったっしょ」 「……お前聞いてたのかよ。なら俺の言う事を聞いてくれてもよかったんじゃねえの?」 そう言うと、桐乃は俺の顔を見──プイっと顔を背ける。 「見れるワケ無いじゃん……その辺察しろっつーの──この鈍感」 「へいへい。んじゃ、どこか寄って帰るか? まだ時間あるだろ」 「そうだね。ならあんたはあたしをしっかりエスコートする事!」 ──今日は色々あったけど、こういう結末なら悪くないかも、な。 □ 「なあ……桐乃。少し寒気がしないか?」 「……うん。あたしも少し感じてた。この気配ってなんだろう」 -------------
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脚本 雑破 業 吉田 伸 絵コンテ 桑原 智 演出 茉田哲明 Lee Seok-in 作画監督 Lee Seok-in 声の出演 九十九遊馬 畠中 祐 アストラル 入野自由 観月小鳥 小松未可子 天城カイト 内山昂輝 オービタル7 前野智昭 ナッシュ 増田俊樹 メラグ 潘 めぐみ ギラグ 高口公助 アリト 比上孝浩 ミザエル 大河元気 ベクター 日野 聡 ドン・サウザンド 壤 晴彦 フードの男 早志勇紀 ジンロン 緒方賢一 ポン太 白石涼子 遠藤大智 坂巻 学 内匠靖明 石嶋久仁子 プロップデザイン 加藤寛崇 アニメオリジナルカードデザイン 長森佳容 アニメオリジナルカード原画 菊池陽介 デュエルアシスタント 岸川 達 原画 Ryu Se-hyung Kim Ju-suk Kim Hye-jeong Joung Ji-hee Cho Jae-hyun Kim Su-hyun OK Dong-shick Noh Gil-bo Kim Gi-pung Kim Myeong-hee Kee Jae-uk Lee Beom-gil Lee Seok-in Kim Eun-ha Kang hyun-kuk 動画チェック Heo Ye-won 動画 Im Heon-soo Jin Chun-xia Kuang Xiao-liang Qiu-bo Kwon Ji-ho Na Meyung-ja Yeo So-yeong Wei bao 背景 スタジオ・ユニ 越膳滝美 石黒恵美子 氣賀澤佐知子 中島美枝子 永坂真琴 稲垣美射 三原伸明 色指定・検査 Heo Ye-won ペイント Lee Su-bun Choe Yu-jin Im Heon-jeong Jin-Ri Tian Chen-huii Ji Jia-ping Lee Young-mi Jang Young-ju Jang In-su 特殊効果 横井正人 CG製作 デジタルワークスエンターテインメント 高橋 舞 上條嘉之 泉 慧 徳田香織 野澤靖隆 Tran Ba Phuc Modeling Cafe ラッキーピクチャーズ 撮影 赤沢賢二 風村久生 荒川智志 中富広志 星 知良 小町 哲 池田耕士 小野剛史 ビデオ編集 東京現像所 瀬賀弘光 音響効果 佐々木純一(アニメサウンド) 録音調整 山田 均 録音助手 鈴木智子 音響制作協力 神南スタジオ 長嶋篤史 音楽協力 テレビ東京ミュージック 音楽制作協力 マーベラスAQL 音楽プロデューサー 栗山大輔 キャスティング協力 ネルケプランニング 新沼 愛 プランニングマネージャー 吉多奈央(テレビ東京) 番組宣伝 石原裕也(テレビ東京) 遠田尚美 アシスタントプロデューサー 平山亜希子 制作デスク 西山雅尚 設定制作 杉山一将 内山幹博 制作進行 Ryu Hyun-ju Han Go-young Lee Ai-Koung 黒田博亮 制作協力 MIGHTY MAX MOVIE Cho Geum-nam アニメーション制作 ぎゃろっぷ
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脚本 吉田 伸 絵コンテ ノーチェー・ヤギ 演出 茉田哲明 作画監督 Noh Gil-bo 声の出演 九十九遊馬 畠中 祐 アストラル 入野自由 観月小鳥 小松未可子 ゴーシュ 四宮 豪 アリト 比上孝浩 ドン・サウザンド 壤 晴彦 拳闘士 遠藤大智 坂巻 学 内匠靖明 大室佳奈 石橋美佳 武藤真子 田澤利衣子 七瀬亜深 プロップデザイン 加藤寛崇 アニメオリジナルカードデザイン 長森佳容 アニメオリジナルカード原画 宇代祐規 デュエルアシスタント 岸川 達 原画 Seo Sun-young Ryu Se-hyung Lee Deok-ho Kim Ju-suk Cho Jae-hyun Kim Hye-jeong Joung Ji-hee Noh Gil-bo Lee Jae-uk Lee Yeong-gyu Kim Myeong-hee 茉田哲明 動画チェック Yang Soo-jung 動画 Choi Sea-Gwan Seong Myung-gye Ji Eun-sun Im Heon-soo Jin Chun-xia Kuang Xiao-liang Qiu Bo Kwon Ji-ho 背景 スタジオ・ユニ 越膳滝美 石黒恵美子 氣賀澤佐知子 中島美枝子 永坂真琴 稲垣美射 三原伸明 色指定・検査 Jo Gyeong-hwa ペイント Lee Su-bun Choe Yu-jin Im Heon-jeong Kim Soo-jung Park Hye Ryung Chang Sun-ick Kim Hwang-ryong Jin Ri Tian Chen-huii Ji Jia-ping 特殊効果 横井正人 CG製作 デジタルワークスエンターテインメント 高橋 舞 上條嘉之 泉 慧 徳田香織 野澤靖隆 Tran Ba Phuc Modeling Cafe ラッキーピクチャーズ 撮影 赤沢賢二 風村久生 荒川智志 中富広志 星 知良 小町 哲 池田耕士 小野剛史 ビデオ編集 東京現像所 瀬賀弘光 音響効果 佐々木純一(アニメサウンド) 録音調整 山田 均 録音助手 鈴木智子 音響制作協力 神南スタジオ 長嶋篤史 音楽協力 テレビ東京ミュージック 音楽制作協力 マーベラスAQL 音楽プロデューサー 栗山大輔 キャスティング協力 ネルケプランニング 新沼 愛 プランニングマネージャー 吉多奈央(テレビ東京) 番組宣伝 井上裕子(テレビ東京) 遠田尚美 アシスタントプロデューサー 平山亜希子 制作デスク 西山雅尚 設定制作 杉山一将 内山幹博 制作進行 Ryu Hyun-ju Han Go-young Lee Ae-gyeong 制作協力 MIGHTY MAX MOVIE Cho Geum-nam アニメーション制作 ぎゃろっぷ
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ネロベッカーリ(ネロ・ベッカーリ) 連合王国貴族のチェルムスフォード子爵の系譜に登場する人物。 関連: ブリジットメアリー (ブリジット・メアリー、妻)
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http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1291723688/113-117 ※微グロ&スカ描写有り 大学に進学した俺は、一人暮らしを始めた。 俺の彼女達との性活には、両親がいるあの家では窮屈すぎたからだ。 部屋は沙織が用意した。2LDK。 一部屋は大学生としての俺が過ごす為の部屋。 もう一つはアイツらの彼氏として俺が過ごす為の部屋だ。 後者の部屋はコンクリ張りで掃除がし易いようになっている。 あと鎖とか、マットとか、本田ホワイトベース……じゃなかった、三角木馬とか。 「沙織、出すぞ……」 沙織の下乳から愚息を引き抜くと、部屋の薄暗い照明に反射する乳首ピアス目がけて白濁を発射した。 「ふぅ……」 「あは…たっぷり出たでござる……んちゅ……」 沙織がウットリと声を漏らすと、今だ奮える俺の肉棒に舌を伸ばした。 「……おい、誰がチンポしゃぶっていいって言ったよ?」 射精後の力ないペニスで、沙織の頬を数度叩く。 「ううぅ…拙者も京介氏のおちんぽを一度しゃぶってみたいのでござる……」 一回だけ、とお願いをする沙織に対し俺は首を振る。 「フェラしていいのはあやせだけだ。そういうルールだろうが」 そういうのは一度破ったら、雪崩式に他のヤツも破らなきゃならなくなる。 まったく……沙織はそういう事は一番考えてくれると思ってたんだけどな。 「今度、もっと新しいプレイ考えておくからよ」 沙織の豊満なバストを揉みし抱き、俺が放った生暖かい精液を染みこませながら囁く。 「も、もっとでござるか……」 「ああ、だからそれで我慢しろ。他の連中だって、俺にパイズリしたいってヤツはいるんだぜ」 物理的にできない奴もいるけどな。 っていっても、オッパイは挟むだけのプレシャスじゃないけどね! 「ふぅっ……腹減ったなぁ……」 部屋に置かれたソファーに腰を掛け、俺は呟いた。 昼は麻奈実に尿を飲ませはしたが、俺は何にも口にしていなかった。 っていうか、麻奈実を公園のトイレに置きっぱなしだ。後で回収しねぇとな。 いや、待てよ? たしか今日は桐乃達も家に来る筈。丁度良いから、アイツらに回収させて…… ものぐさな事考えていたら、「ピンポーン」って呼び鈴の音がしやがったよ。 「あれ? 沙織来てたんだ」 来るのはえーよ……とは言わないでおく。言えば癇癪を起こすのが目に見えてるからだ、俺の妹様は。 「お、お邪魔します……」 うんうん、ブリジットちゃんは挨拶ができて偉いなー それに比べて桐乃、お前は親父の躾もあって、実家じゃ靴だってキチンと揃えてたってのに 俺ン家くるとなんでそう、挨拶もせずに上がってくるんだ、お前。 「きりりん氏とゆっくりお話したいのでござるが、拙者用事があって、これで失礼させてもらうでござる」 「あ、そうなのか? おい、沙織、ちょっとこっちこい」 身支度を調えた沙織のシャツのボタンを再びはだけさせ、フロントフォックのブラを外し乳首に噛みつく。 「はうっ!?」 充血した乳首を見て、俺はちょっとした征服欲を満たした。 「ふぁっ…ふぁっ…」 ブリジット膝の上に抱きかかえながら、金髪から覗く耳に舌を這わせる。 異物が耳の穴をうねる感触に、幼女の小さい身体が俺の上でバタついた。 「この黒いタイツの下はどんなパンツ穿いてるのかなー?」 「兄貴ってさぁ、ソッチの趣味の人」 オイコラ、この姿を見て何をどう勘違いしたらそうなる。 パツキン幼女の黒タイツを膝の上で破る男――どうみても足フェチだろうが。 百歩譲ってもロリ&ニー。 断じて100%のロリじゃない。いわばハーフ&ハーフ。 ロリコンメモリとニーメモリでクロスアウッ!した正義の味方に決まってんだろ。 「つーか俺がロリなら、お前抱いてねぇだろうが」 「なっ……そ、そりゃそうだけどさ……」 「そもそもお前にロリ言われたくねぇ。お前、途中でブリジットを襲っただろ?」 ブリジットと桐乃が目を見開き、ブリジットは直ぐさまブンブンと首を振る。 く……なんて健気な。桐乃を庇おうとしていやがるぜ。そんな良い子にはご褒美だ。 千切れたタイツから円を描き、ブリジットの白い肌を覗かせる。そこを触れるか触れないかの距離で撫でてやる。 「はぁうぅん!?!」 俺が丹念に開発した彼女の足は、今や全脚性感帯といって差し支えないのだ! 「お、襲ってなんかいない!」 「は? んじゃこのシミはなんだよ」 ブリジットの膝を抱え、M字に開脚させて桐乃に向ける。 ……おい、しまりの無い顔でブリジットのパンツ見るなよ。やっぱお前変態だろ。 「ブリジットはお前と違って、ちゃんと我慢できる子だからな。俺にヤられるのを想像して濡らすようにはできてねぇ」 「お、襲っていないってば! ちょっとペロペロしただけ!」 それを世間では襲うというのではないでしょうか? 「お前さ、こんな小さい子にんな事していいと思ってんのか?」 この画面の向こうの人達の怒りの声が聞こえるぜ、「お前が言うな」ってな! 「お兄ちゃん、あまり桐乃ちゃんを虐めないで」 「ブリジットがそう言うなら、仕方ないな……」 ブリジットはお礼の意味を込めて、俺の半分ぐらいしかない小さな手で俺のシャツのボタンを外すと 俺の乳首にさくらんぼのような唇でキスをした。 「か、可愛い……」 それは同意するが、桐乃、鼻血を拭け。 「ブリジット、今日はブリジットの膝の裏を使うからな」 「はい」 要望を受けたブリジットが、身体の位置をずらす。 右膝だけに身体を乗せ、バランスと取ろうとする彼女を後ろから支えてやると、それだけで嬉しそうに笑った。 くぅぅ…この純心さの1割でも桐乃にあれば…… などと考えながらも、俺のマジックステッキはメテオインパクト状態だ。 それをブリジットが左足の太股の裏で挟んで扱く。 子供特有の高めの体温と、柔らかい肌が怒張に密着し、破れたタイツがこそば痒く裏筋を刺激してきた。 「いいぞ、上手だブリジット」 「えへへ」 さて、後は桐乃だが…… なんてこの刺激から逃れる為に別の事を考えてみたり。 いや、だっていくら気持ちいいからって、幼女に即KOは俺のプライドが許しません。 「おい桐乃、俺は腹が減ってるんだ。ゆで卵入れてたろ、出せ」 「え…う、うん」 こいつ、見入ってやがったな…… ぜってー「アルファちゃんが犯されてるよぉ…ハァハァもげーー!」とか考えて顔だ。 まあいいけどよ。沙織みたいに自分も足コキさせろと言ってくるよりは、他人に迷惑かけないしな。 「じゃ、じゃあ今から玉子出すね」 手際よくスカートを脱いだ桐乃が、がに股になりながら宣言してきた。 だが、断る。 「どこから生むか、ちゃんと言え」 「あ、あたしの……妹のケツマンコから玉子生みます! 兄貴に妹腸で温めたホカホカゆで玉子、食べて貰うために、ひり出すの!!」 俺が頷くと、桐乃は紅潮した顔を歪めて括約筋に力を入れ始める。 桐乃のケツマンコは俺の努力のかいあって、玉子の2、3個なら余裕で飲み込むが 出すとなると繊細な動きが要求される。力みすぎて玉子が潰れ、 黄身と白身が混ざってボロボロになった状態で桐乃のケツ穴から出てきたらホラーだ。 「ん…ふぅ……ふぅ…」 そんな訳で桐乃は慎重に、少しずつ自分の腸壁を動かして玉子を落としていく。 玉子の球体が腹部を圧迫する度に、桐乃の秘所からは愛液が零れた。 「いいぞ、桐乃。白いのがちょっと見えてきた。頑張れ、頑張れ」 俺が応援すると、健気にも桐乃はペースを速め、身体をよじりながらも玉子を産み落とそうとする。 そうはさせまいと踏ん張る白身が、桐乃のピンク色の腸肉に吸い付いて離れない。 ツルツルした玉子の表面は、腸液によるものだろう。 「はっ…はぁっ……っん…ふ……ぇ…」 桐乃は酸素を掻き集めるように、空へ舌を伸ばしていた。目の焦点はもう合ってない。 僅かに残った羞恥と、ケツ穴から受ける快楽に、茹で上がってしまったらしい。半熟ぐらいか? 「はひゅっぅ…!」 ポンっと桐乃が一つ目の玉子を床に産み落とした。弾力のある玉子は、僅かに床を跳ねて俺の元へ転がってくる。 ブリジットが身を屈めてそれを拾うと、俺に食べさせてくれた(マジよい子) 「もぐもぐ……酸味と塩気が効いていて中々だぞ。ほら、次も頑張れ」 噛み砕いた玉子をブリジットに口移しで分けてやりながら、桐乃に促してやる。 桐乃の小ぶりの可愛い尻から、腸襞がはみ出て戻らない様が、エロい。今度しゃぶろう。 「おじゃましまーす。お兄さん、言われたとおり、お姉さんを連れてきましたよ」 流石に子供のブリジットは遅くなると家の人が怪しむ。 名残惜しみつつも、彼女を帰し、桐乃を責め立てて時計の長針が一周した頃 あやせがやってきた。事前に連絡した通り、麻奈実を回収して。 「おう悪いな、あやせ」 コートにくるまった麻奈実はどこか上の空だ。 ちょっと放置プレイが長すぎたか? まあいい、大事なのは麻奈実が俺専用便器だって事だ。 精液から小便、大便まで、身体や口ん中で受けとめるのがコイツの役目だ。 コートをひっぺ返えされ、緊縛された痕やマジックの落書きを落とす暇もなく(どうせ汚れるしな) 麻奈実は俺に手を握られてトイレに向かう。 「あの、お兄さん? 桐乃は?」 「ん? 寝てる。やっぱケツ穴をグラス代わりにしてワイン注いだのが悪かったかな? まあそういう訳で俺の膀胱も我慢の限界なんだわ。だから詳しいことは後で」 「お兄さん! 何考えてるんですか! 桐乃は未成年ですよ?! お酒なんて!!」 うおっ…ちょっとチビった。あやせ怖っ! 「い、いや、桐乃は飲んでないよ、うん。ケツ穴にワイン注いだだけ(大事なことなので二回言いました」 まあ、口内摂取よか腸内摂取のほうがヤバいと思うけど、それは言わないでおく。 「お兄さんも未成年じゃないですか!」 あ、そうだった……ヤベー、あやせたんの目から光が無くなってくよ…… 「……どうしてお兄さんは私を怒らせるんですか?」 「いや、怒らせるつもりはないんだけどね……結果的にそうなってしまうというか……」 「私はこんなにお兄さんの変態性欲を受けとめているのに、ちっとも収まる気配がないし……」 それはあれだ、むしろ逆効果だ。ドンドン俺はレベルが上がっていってる気がするぜ。 「私は……お兄さんの為に歯まで抜いたのに」 「は?」 え? 今なんて? 歯? 「ふふふ……ちゃんと調べたんですよ。歯の無い口でじゅぽじゅぽすると気持ちいいんですよね? だから私、抜いちゃいました。モデルは歯が命なのに……お兄さん専用の口マンコになるために 全部抜いて、入れ歯にしたんですよ? ふふふ……さっそく試してみますか?」 すぽっと総入れ歯を外すあやせ。 わーホントに歯がなーい。口を閉じると唇が窄まってるよ? …………ドン引きです。 レベル上がったとか自惚れて済みませんでした!! 俺なんて鳥無き島の蝙蝠でした!! 「あやせ…その、俺……なんていったらいいか……あうっ!?」 あ、あやせさん、そんな激しっ…… 「じゅぽっ…じゅるっ……はむっ…きゅっ…きゅっ……」 う、うおぉぉ!? た、確かに気持ちいい。 比較にならないほどの肉の密着感と、圧力…… 歯茎の凸凹が肉棒に刺激を与えつつ、表面の粘膜が喉奥への挿入を容易くするっ!? こ、これがレベル5の性癖……っ!? 「じゅるるるる……ちゅうぽっ…ぬぽぽ……ちゅるるっ……」 この未知の領域に、俺があやせに仕込んできた舌使いまで加わるというのか……!? いや、それよりも、このフェラをするあやせの顔を見ろ! まるで泥濘の底、まったく光を映さない純然たる黒…… ああ、ゾクゾクしちゃう! そんな目で見上げられるとゾクゾクしちゃうぞ、お兄さん! 二重、三重の意味でゾクゾクしちゃってりゅうぅぅぅん! まさか瀬菜にケツの穴を舐められるよりゾクゾクする事があったなんてっ!? 「ぐう……あやせ! 出るっ!!」 「じゅるっっ……んぷっ!? んんー…ごぷっ…んっぷ…ん…あむ……こくこく……」 ふ……俺も堕ちたな…… 桐乃達が帰り、一人になった部屋で俺は天井を見上げた。 知らない天井だ……いや、知ってるけどね。でもあれじゃん、天井って滅多に見ないよね? 「緊縛に、露出に、ピアスに、あと電気とかもやってきたけど…… まさか歯抜きとはなぁ……やっちまったなぁ、俺。立派な鬼畜野郎だぜ」 もうとっくにだろうって? まあ、な。けどあれだ、魔界は広いんだよ。 A級以上の妖怪を一括りにS級って呼んでるだけで、S級にも沢山あるんだよ。 そういうこった。 「しかし、あやせがフェラに乗じて飲尿までしようとしたのは危なかった」 沙織の事もあるし、そろそろそれぞれのプレイだけで通すのは限界かも知れない。 俺もいい加減マンコ童貞卒業したいしな。 「どーせなら生でしたいけど、さてどうするか」 一応、お金のアテはあるんだよ? そんな今みたいに沙織の金をアテにしてるだけの最低人間じゃないんだぜ、高坂京介は。 ふと、玄関の空く音が聞こえた。 時計を見ると、もう日が昇り始めている時間だ。 「フェイトさん、待ってたぜ」 俺は彼女を抱きしめると、優しくキスをした。 他の子と違って、俺は彼女を汚したことはない。 こうやって、人の温もりに飢える彼女を抱きしめ、愛撫してやるだけだ。 「んっ……はぁ……」 暫く俺に身を委ね、ゆったりとした絶頂を数度味わったフェイトさんは まどろみから覚めると、封筒に入った札を俺に渡した。 彼女が風呂に沈んで稼いだお金である。 そう、つまり彼女が俺のアテというわけだ。 ……俺は一体ドコで道を踏み外したんだろう。 おわれ
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WV2ジャンル分け配置系 なぞり系 科捜研系 選択系 丸付け系 数字系 時刻表系 道筋系 ブリジットシリーズ WV(前作)ジャンル分け配置系 なぞり系 選択系 丸付け系 数字系 時刻表系 道筋系 その他 分類方法とその順番は、公式サイトの「問題の種類」と「人気ランキング投票」による WV2ジャンル分け 配置系 配置系 暗号を解き正しく配置せよ! 9問 No.03 絶体絶命、地下迷宮! No.31 かくれんぼロッカー No.44 アメリカン・セーブ No.55 危機一髪、忍者伝説! No.68 注文の多い少年達 No.71 身勝手ゴッドファザー No.82 檻で生きる私の生活 No.88 タイムリミット No.95 呪われし財宝 なぞり系 なぞり系 嘘の証言をなぞって指摘! 12問 No.01 ありふれた男 No.12 僕が眉爺に怒られた訳 No.24 奇妙な我が家 No.34 彼女は知っていた No.43 若さゆえの過ち No.64 震える女 No.70 タイタンで生まれし者 No.76 ミッドナイトフェイク No.80 工事現場の安全は? No.84 まだ死なないで No.89 死にゆく森 No.93 全国泥棒連盟加入試験 科捜研系 科捜研系 科捜研で死亡理由を解明せよ 5問 No.25 クリスマスに殺人を No.53 ニューイヤーに真実を No.79 バレンタインに探検を No.90 ホワイトデーに錯覚を No.99 ウィークデーに卒業を 選択系 選択系 嘘をついている人物を暴け! 10問 No.05 宇宙より愛を込めて No.14 愛の桃を召し上がれ No.23 死者からのメッセージ No.41 空に舞う真実 No.54 憎しみからの脱出 No.65 アメリカン・ポリス No.72 天の上で鐘が鳴る No.78 男が賭けるもの No.85 キャンプ場の幽霊 No.97 虐げられたのは…… 丸付け系 丸付け系 怪しい箇所に丸をつけろ! 9問 No.02 アトリエの罠 No.15 偽りの証明 No.42 友情よ、さようなら No.52 シルバー・パッション No.62 夏休みの怪 No.66 バットの財宝探し No.74 打倒・魔王! No.83 炎の密室 No.94 盗まれた日常 数字系 数字系 謎に隠された数字を入力せよ! 9問 No.11 兄弟 No.22 宝探しマンション No.35 チャンスをつかめ! No.45 決戦は正午 No.63 鬼と呼ばれた男の苦悩 No.75 故国へ No.87 負けるな、お父さん No.91 誇りを賭けた対決 No.100 マリーと黒魔術 時刻表系 時刻表系 西村作品でお馴染みの時刻表トリック! 9問 No.21 見えない宝物 No.32 隠された裏切り No.51 見栄っ張り修学旅行 No.61 機密ファイルリレー No.69 正義の功罪 No.73 千鳥足電鉄 No.81 4人の恋人候補 No.86 6つの島 No.96 最期の依頼 道筋系 道筋系 犯人の足取りを解明しろ! 7問 No.04 スパイシーロード No.13 ブラック・ルート No.33 銭投げ騒動の一件 No.67 スコーピオン脱出! No.77 一方通行の恋 No.92 星に挑んだ怪盗 No.98 迷子のジョセフィーヌ ブリジットシリーズ ブリジットシリーズ スターライン 全ての回路を正しくつなげ! 5問 No.16~20 スターライン 難易度1~5 ブリジットシリーズ 数字探偵 推理して数字を書け! 5問 No.36~40 数字探偵 難易度1~5 ブリジットシリーズ 一網打尽!! 絵柄を揃えるパズルで一網打尽! 5問 No.56~60 一網打尽!! 難易度1~5 ブリジットシリーズ 19BOX 回転させて「19」の組を作れ! 5問 No.06~10 19BOX 難易度1~5 ブリジットシリーズ パズルポリス 泥棒と警官、数を揃えろ! 5問 No.26~30 パズルポリス 難易度1~5 ブリジットシリーズ 辺色 制限時間内に線の色を変えろ! 5問 No.46~50 辺色 難易度1~5 WV(前作)ジャンル分け 配置系 配置系 暗号を解き正しく配置せよ! 3問 No.20 毒ロシアンルーレット No.40 くるりんパズル爆弾 No.50 はっきりして頂戴っ! なぞり系 なぞり系 嘘の証言をなぞって指摘! 8問 No.01 三番街通りの殺人 No.02 僕が警察に怒られた訳 No.12 遺言 No.14 カレーと嘘と小さな恋 No.25 早朝の追走劇 No.28 創られた目撃証言 No.42 やまない雪 No.47 不完全犯罪の男 選択系 選択系 嘘をついている人物を暴け! 10問 No.04 怪しい目撃者たち No.09 泥棒シンデレラ No.17 世界の頂上で悪を裁く No.22 偽メールの証明 No.32 アメリカン・クライム No.39 鴉と燕の二つの塔 No.41 絵師殺し騒動の一件 No.44 嘘つきかけっこ No.45 極寒の決闘 No.48 死体が語ったもの 丸付け系 丸付け系 怪しい箇所に丸をつけろ! 12問 No.03 華麗なる空き巣の栄光 No.05 僕が親父に怒られた訳 No.11 不可解な写真 No.16 不幸なネズミの仕返し No.18 アメリカン・スコープ No.21 崩された正当防衛 No.26 ぶち猫マーブル事件簿 No.29 強欲な女 No.33 かおり No.35 数寄屋騒動の一件 No.37 夫の命を奪ったもの No.43 復讐の末路 数字系 数字系 謎に隠された数字を入力せよ! 4問 No.07 二人と二匹の暗号 No.13 ロッカーの忘れもの No.23 金貨の枚数 No.34 ルージュのメモ 時刻表系 時刻表系 西村作品でお馴染みの時刻表トリック! 5問 No.08 奇妙な依頼 No.24 極秘資料の行方 No.38 アメリカン・ケイブ No.46 E駅絞殺事件 No.49 どたばたアリバイ崩し 道筋系 道筋系 犯人の足取りを解明しろ! 6問 No.06 お嬢の歩いた道 No.15 義賊兄弟の一件 No.19 凶器を探せ! No.27 マリーの記憶 No.31 がんばれ、お父さん No.36 ホーンテッドハウス その他 その他 2問 No.10 命を繋ぐライン No.30 爆弾の場所
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PC一覧-あさみ- 宮下 和馬 エル シエル トート ノア・レイクス ブリジット・エルヴェシウス オルガ レルム ミー 藤白幸人 宮下 和馬…7 エル…15/1 シエル…8 トート…9 ノア・レイクス…4 ブリジット・エルヴェシウス…7 オルガ…4 レルム…6 ミー…4 幸人…2 スヴェン…7
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ジョングロバムハウ(ジョン・グロバム・ハウ) グレートブリテン貴族のタンカーヴィル伯爵の系譜に登場する人物。 関連: ジョングロバムハウ (ジョン・グロバム・ハウ、父) ブリジットハウ (ブリジット・ハウ、娘)