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【宮守篇 プロローグにて】 「ふふ、眠いでしょ? 一杯頑張ったからね。少し眠る?」 「いえ、そんな……」 「大丈夫、ちゃんと起こして上げるから」 「……」 「無理しないで休みなって、ホラ」 「……あれ?」 「ん?」 「……なんだか、むしろ! 元気がモリモリ湧いて来ました!」 「ええ!?」 「こーんな風に! 塞さんをお姫様だっことかしちゃいますよ!!」ガッ 「はぁ!? ちょっと、ここ電車なんだけど!!」 「次の駅で降りましょう! エネルギーがスッゲー勢いで燃えてくる!!」 「ち、ちょっと待って!?」 「命ばくはーつ!!」ダダダダダダダダダダダダダッ 「こ、こんな筈じゃなかったのにぃいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃ…………」ダダダダダダダダダダダダダタッ…… 【色々間違えた塞さん】 「ふふふ……これで、ずっと一緒だね。京ちゃん」 「よっこらせ」ガラッ 「あ! そんな!?」 「詰めが甘いっつーか、ほんと麻雀以外は駄目駄目だよな。お前」 「うぅ……」 「ま、だから俺が見てやらないと駄目なんだけどさ」なでなで 「えへへ……」 【ポンコツといえばやっぱり】 「うふふ……今日も、こっそり京太郎くんと一緒に寝ちゃいます! 既成事実ってこういうことですよね!」 「こんな真夜中に出歩いて。何してるんすか」 「あ、京太郎くん!? どうして!?」 「まぁ、ちょっと雉打ちに……で、早く戻らないと霞さんに怒られますよ」 「うぅ……」 「……ふぅ。あ、そうだ。ちょっと最近寝不足なんですけど」 「……え?」 「良かったら、抱き枕が欲しいなー。なんて」 「……!」パアァッ 【きっと霞さんもポンコツ】 「異類婚姻譚って知ってる?」 「あ、鎖取れた」 「うそっ!?」 「あーもう、痣になってるじゃないですか。カメラに映らないからいいけど」 「そんな……」 「さて、咏さん」 「……」 「お友達から、始めませんか?」 「……それは、どういうことだい?」 「正直、まだ咏さんがどうしてこんな事したのかは分かりません」 「……」 「……けど、咏さんが俺のことを好きだってのは、わかりました」 「……」 「いきなり、結婚とか言われても困っちゃうけど……でも、俺がここまで来れたのも咏さんのお陰ってのは、わかります」 「……京ちゃん」 「だから、その……話が上手く纏まらないけど……咏さん」 「――お友達から、始めませんか?」 【きよくただしいおつきあいを】 【ポンコツ白糸台 プロローグより】 菫「こんな風にメディアを使って、外堀を埋めるやり方をするなんて」 照「……それは、私の京ちゃんに勘違いして近付く奴が多いから」 菫「私の、か。彼の好みとは随分と遠い位置にいる、お前が?」 照「っ!!」 照「……だって」 菫「?」 照「だって、全然気付いてくれないんだもん!! ずっと前からアプローチしてるのに!! 」 菫「!?」 照「ぎょうぢゃ゛ん゛のバカ゛あ゛あ゛あ゛あ゛゛っ!!」 菫「ちょ、照!?」 誠子「あーあー、泣かしちゃった」 尭深「あ、茶柱」 菫「ほら、ホットチョコレートだ」 照「……」ズズッ 菫「落ち着いたか?」 照「……」こくっ 菫「……ま、まぁ、こうなったら直球でいくしか無いだろう。お前の身体つきは彼の的からは外れてるわけだし」 照「……寄せて上げてるくせに」 菫「……」 照「着痩せの逆のくせに」 菫「……照」 照「……菫」 誠子「なぁ、私にも一口くれよ」 尭深「ごめん、今ので品切れ」 誠子「……自分で淹れるか」 淡「バッカみたい」 京太郎「ん? 何か言ったか?」 淡「んーん? それより早くカラオケいこーよ」 京太郎「……お前なぁ」 【チーム虎姫は今日も平和です】 【先生編、姫松パートより】 「寒いねん、京ちゃ――くしゅっ!!」 大きなくしゃみ。 続けてズビズビと鼻を啜る音。 ハァ、と京太郎は大きな溜息を吐いた。 「ほら、ティッシュを」 「ん、おおきに~……」 昼間にスーパーで買った箱のティッシュを開封し、郁乃に手渡す。 ついでにデコに手を当てて熱を計ると、確かに熱を感じた。 「そりゃ、傘も差さずにこの雨の中歩いてたらなぁ……」 「うぅ、だって~」 この人は、昔からそうだった。 出会った時から色々と気にかけてくれたが、何処か抜けたところがあるのだ。 付き合っていた時も、色んな意味で目が離せない彼女だった。 「とりあえず、風呂で温まってください。その間に着替えになりそうなもん探しとくんで」 「え~? 人肌がええのに~」 寝ぼけたことを言うのでデコピンを一つ。 あた、と涙目で額を押さえる郁乃に、京太郎は再び大きな溜息を吐く。 「あんまり寝ぼけたこと言ってると傘持たせて追い出しますよ」 「あ~ん、京ちゃんのいけず~♪」 昼間に出会った洋榎のテンションといい、この人といい。 少なくとも大阪にいる間は多忙な毎日になることを、京太郎は確信した。 「満更でもないクセに~」ヌギヌギ 「ここで着替えない!」 京太郎の気苦労は、尽きない。 【ポンコツいくのん】 彼は、余計なものに纏わり付かれて疲れているだろうから。 少しだけ眠ってもらって、そのうちに、私が彼を誰の手も届かないところで守ってあげよう。 そう計画して、途中までは上手くいったのだけれど―― 「おかーさん! 監禁場所ってどこがいいのかなー!?」 ◆ 「はい、あーん♪」 「あーん」 京太郎は、健夜と同棲している。 いや、同棲と呼ぶには余りに一方的な関係なのかもしれない。 「他の女のせいで変な物が入っているかもしれない」という理由で、食事は常に口移しで行われ。 「目を離したら危ない」という理由で、風呂も睡眠も、片時も健夜が側にいる。 自由はあるが、健夜が必ず側にいる。 ある意味で、監禁のようなことをされているわけだが―― 「京太郎くん、お歳暮のメロン食べる?」 「あーっ! 入って来ないでよおかーさん!!」 ――わりと、どうにでもなりそうな気がした。 【実家って時点でポンコツすこやんしか浮かばない】
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454 : 非通知さん@アプリ起動中[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 09 45 13.81 ID wCVcFcYB MMY「KYUKさあ、Pさんへの態度が媚び媚びだってそれ一番言われてるから」 YKR「そうですね(便乗)」 CER「そ…そうです(便乗)」 456 : 非通知さん@アプリ起動中[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 10 00 21.86 ID qc39KCJY 454 KYUK「あ、お前さMMYさ、Pさんに対して運命とか重すぎんだよね、それ一番言われてるから。左手首見せられないクセにオォン? あ、お前さYKRさ、記念日のゴリ押しとかカタチに押し込めて試されるのは男のヒトに一番嫌われるってそれ一番言われてるから。 あ、お前さCERさ、申し訳ないがPさんの居ない所でメソメソしてないのはNG。高校生にもなって四つ葉のクローバーなんて純情ぶるのはあざといですね…これはあざとい… やっぱり内助の功でPさんに迷惑掛けずに支えられるのは私だけでしょ。」
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111 :花屋敷:10/03/26 11 00 45 ID uBMfKw3M 110 どもです。擬人化の人です。 愛情ゲージと病みゲージ、この二つが存在するのはどちらが多いかでエンディングを変えるためです。 愛情ゲージが病みゲージを上回った(基準値設定)→グッドエンド 病みゲージが愛情ゲージを上回った(基準値設定)→バッドエンド 愛情ゲージが病みゲージと同じくらい(基準値設定)→トルゥーエンド といった感じです。 分かりづらいならこの部分は別のものに入れ替えても大丈夫だと思います 「昼間のみゲージあげ」「夜にゲージによってイベント発生」が分かりやすくていいかもしれないですね 104みたいなイメージでもいいと思います。 うーむ、他にどうすればいいのかなあ 112 :花屋敷:10/03/26 11 08 51 ID uBMfKw3M あ、タイプミス…トゥルーだって…orz 昼間何人選択できるか、日によって選択肢が変わるか…このあたりはどうすればいいかな? 113 :花屋敷の話:10/03/27 02 20 46 ID v8Ijpn8P 111 おお! なるほど。 エンディングが三つあって、愛情&病みゲージはその分岐に関わるってことね。 そうすると、夜のイベントはどのキャラと関わることになるか(どのキャラルートになるか)の 分岐に使うとよさそうかもね。 最初は、昼の行動によって一つのイベント(基本的には一人のキャラ)が起こる~っての想像してたけど、 昼と夜全く別に動いてもそれはそれでよいなあ。 夜は夜で適当に動き回れて、キャラと話が出来るとか。 最初の夜だけは強制イベントで、夜にどんなことが起こるかの説明と、キャラ紹介的なイベント。 昼の行動が、選択したキャラに水遣りor音楽聞かせ、なら、選択したキャラの台詞が多めとか。 でも、分岐の仕方考えると、昼の行動は「全体に水遣り」or「全体に音楽聞かせ」の 二択の方がよいかもね。夜の行動でキャラ分岐、昼の行動でエンディング分岐。 全然水遣りor音楽をやらないと、夜のイベントでそれとなく促してきたり。 「昼間……水をもっとくれると嬉しいな」みたいな。文章下手でごめんよ。 とりあえず人あんまりいないみたいだけど妄想したまま書きまくるよ。 114 :花屋敷の話:10/03/27 02 29 11 ID v8Ijpn8P もう一つ妄想したのは、水遣りと音楽聞かせの意味について。 って書いてから読み直したらキャラによって対象行動違うのね、すんません。 とりあえず妄想だけ、書いていくよ。 wikiの花屋敷を見るに、バッドエンドは今のところ「僕だけのお花エンド」 なんだよね。 そこから考えたんだけど、例えばの話、 水遣りは、相手(キャラ)を花とみなす行為で、 音楽を聞かせるのは、相手を人間をみなす行為。 音楽を聴かせつづけていると、存在が人間にどんどん近づいていく(ゲーム中特に描写はなし) そして、最終的に花の方が人間になり、喪子の方が花になってしまう。 音楽を全く聞かせないと、相手は人間的な精神をたもてなくなってしまう。 だから、音楽も水遣りも相手には必要。 って、これじゃあ水遣りばっかりでグッドエンドにならないじゃないか! むむう、今の私にはこれが限界のようでありまする……。 115 :彼氏いない歴774年:10/03/29 14 35 35 ID iIoBc2vt グッドエンドって病みなし?それともキャラにとってのグッド? ヤンデレゲーだから全エンディングバッドエンドだと思ってた あと、花屋敷の方とか、担当決まってる人はトリつけたほうがわかりやすくない? 116 :彼氏いない歴774年:10/03/29 16 57 07 ID Mw6Kx3Cv 115 グッド→喪子が無事 バッド→喪子が無事じゃない だと思ってた。 117 :花屋敷 ◆FLY.saKq22 :10/03/30 10 09 24 ID rB5AkWW6 ども、擬人化の人です。 115 4月以降どこまで協力できるかが不安だったのと、つけ方がよくわかってなかったのでトリはつけませんでした これで付いてるかな? 113- 116 私のイメージでは 116さんが言っているものが近いです グッドは喪子が無事で明るめで両想いエンド(でもどこか病んでる) バッドは喪子が無事じゃない、想いも通じあわないエンド(生死問わず)無理やり手に入れられてしまうので「僕だけのお花(恋人の意)エンド」 トゥルーは花が完全に病んで、それぞれのタイプのヤンデレを存分に発揮したもの。喪子もそれを受け入れるので相思相愛 と、いう感じです 昼間の選択肢は「水やり」「音楽を聞かせる」だけでなく「草むしり」とか「肥料をあげる」「虫取り」「間引き」とかも考えました 選択肢は多いほうがいいですよね?
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シンデレラ 【投稿日 2005/10/27】 カテゴリー-童話パロ シンデレラ 荻上千佳 王子 笹原完士 魔法使い 笹原恵子 姉1 大野加奈子 姉2 田中総一郎 姉3 斑目晴信 付き人 高坂真琴 ナレーター 春日部咲 むかしむかし、あるところにシンデレラという女の子がいました。女の子は三人の姉と一緒に 暮らしていました。ところが、この姉達というのがとても意地悪で有名だったのです。 「シンデレラさん、今日はこのコスプレをしてもらいますからね」 (ちょっ……大野先輩! いきなり台本と違う事言わないで下さいよ!) (いいじゃないですか荻上さん。私的にはこの方が萌えるんです) (よくありません! 絶対嫌ですからね!) (あっ! ちょっと逃げないで下さいー) ……。えーと、シンデレラは姉の強引な行為から逃げ出す毎日でした。 (田中、今日の打ち上げ場所どこだっけ?) (駅前の○民、予約してるけど) (そうなんだ、あそこの食い物まずくね?) (でもそのぶん安いからなー) (確かに。ところでさーあの大野さんも、やっぱありなわけ?) (そりゃあ、ありでしょ) こらこら、そこの女装オタク二人組。ひそひそ話さない。 『好きでこんな格好してるんじゃないわ!』 シンデレラは姉に言われ、せっせと衣装の仮縫いをしていました。当の姉達はというと、お城 で開かれているパーティに出かけていたのです。 一人取り残されたシンデレラは、それでも懸命に働いていました。 やがて一段落すると、シンデレラは呟きました。 「あーあ、わたすもパーティ、行きたかったなぁ」 「その願い、あたしがかなえてあげようか?」 シンデレラは驚いて声のした方へ目を向けるとそこには、とても奇抜な格好をした女性が立っ ていました。 「あなたは誰ですか?」 「あたしはねぇ、魔法使いやってるんだけど。アンタの願いかなえてあげよっか」 「……いいです、遠慮します」 「ちょっとぉ! それはないでしょ? 願いかなえさせてよー」 「わ、わかりましたから、筆を掴むのはやめて下さい!」 「よーし。それじゃ、まずはその服ね」 魔法使いは呪文を唱えると、シンデレラのボロ服がドレスに、皮の履物がガラスの靴に変わり ました。 「す、すごい」 「じゃあ次は移動手段ね」 また呪文を唱えると、今度はかぼちゃが、……馬車に、ねずみが御者に変わりました。 「さあ、この馬車に乗ってお城まで行ってきなよ」 「ヒ、ヒヒーン」 (……あのー、これって久我山先輩ですよね) 「馬車よ」 (いや、だから) 「早く乗りなよ」 オギーあきらめな。恵子の奴、目がマジだ。 (絶対乗りませんよ!) 仕方がないなぁ。クガピー、オギーを担いでっちゃって。 (へ、へーい) (ちょ、ちょっと! おろして下さい! おろしてー!) シンデレラはかぼちゃの馬車に乗り、お城に向かいました。 お城では、たくさんの人達が参加していました。何故ならば王子様の目に留まるかも知れない からです。 そんな中にシンデレラは人々の目を引きながら、入ってきました。 「可愛い人ね」「綺麗なドレス」「あの筆は……いいものだ……」 そう人々は口々に囁いていました。 そうこうしている内に、ダンスタイムになりました。パートナーと踊っているもの、相手を探 しているもの、色々な人がいました。そして、シンデレラはと言うと、 「もしよろしければ、俺と踊ってもらえませんか?」 誘われていました。周りの人達は驚いた様子でその人を見ています。 それもそのはず、その人は王子様だったのです。 シンデレラは王子に誘われ、ダンスを踊りました。 (なんか荻上さん、静かすぎないか?) (なんか、春日部さんに睡眠薬飲まされて眠っているらしい) (あー、どうりで笹原も踊りづらそうなわけだ) そこの厚化粧の女装二人組! 余計な事言わない! (は、はい) (あ、荻上さんが目覚めた) (あれ、わたし一体どうして……。! 笹原さん!? 何? 一体どうなって!?) (あ、荻上さん目覚めた? 今、王子とのダンスシーンらしいから、よろしくね) (へ……いや、よろしくたって……) やっばぁー、顔真っ赤だよあの子。あーあ、ついに逃げ出しちゃった。……あ、転んだ。大丈 夫かなぁ、思いっきり顔打ってたけど。 翌日、シンデレラは家でまた姉達にいじめられていました。 「今日はこのコスプレしてもらいますからねー」 「嫌です! よらないで下さい!」 「そんな事言わないで、着るだけじゃないですか」 「そんな、いやらしいの着れるわけないじゃないですか!」 そこに、誰かが尋ねて来ました。 「すいませーん」 「はい、どちら様ですか?」 姉三が出ると、そこには王子の付き人が立っていました。 (姉三って、俺ら名前すらないんかい) 付き人は四人に向かって言いました。 「先日のパーティで王子に見初められた人をさがしています。この中にこの靴が履ける人はいま すか?」 付き人は、ガラスの靴を取り出しました。そう、シンデレラがあの日落としたあの靴だったの です。 (正確には転んだ時、脱げただけだけどな) ガッ!! ……。 ……。 まずは長女が挑戦しましたがダメでした。次に次女も挑戦しましたが、やはりダメでした。三 女は挑戦するまでもなく、気を失っていました。 次はシンデレラの番です。シンデレラが靴に足を通すと、すっと入りました。 「おお! あなたでしたか。王子! 王子!」 付き人が呼ぶと、外にある馬車から王子様が降りてきました。 「あなたでしたか、もしよろしければ僕チンと結婚して欲しいにょー」 ……。 ……。 笹原は? (何か、急に仕事入っちゃったらしくて帰っちゃった) ……。コーサカじゃダメだったの? (それでもよかったんだけど、どうしてもやりたかったんだって彼) ……。あーそう。 「さあ! 僕と結婚するにょー!」 「いやー!!! よらないで!!!」 と、とにかく。シンデレラは王子と一緒に幸せに暮らしましたとさ。めでたし、めでたし。 「ぜんっぜん! めでたくありません!!!」 おしまい。
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シンデレラとは名称カテゴリの1つ、《プリンセス・チャージャー》により名称カテゴリとなる。 御伽編におけるメインヒロイン。抜擢された理由は「スプラッシュ・クイーンの命名ルールに沿うから」とのこと、基本的にスプラッシュ・クイーンを種族に持ち、7コスト以上の大型がメイン。コンボ向きだったりフィニッシャーだったり種類が意外と多い。 能力面の特徴として、魔法に制限時間があることから、除去耐性持ちやシールド関連のものが多かったが、リリィ洗脳後は洗脳中に得たVV-8由来のエクストラターン能力を扱う機会が増えた。ただし、常在型能力の持ち主ほほとんどいない。 尚、御伽編のシンデレラは16~17歳くらいらしく、本名はエリス。(安全地帯の楽曲「碧い瞳のエリス」に由来) また、全てのプロタゴニストに言えることだが、プロタゴニストは襲名制であり、御伽編までの1万年の間に数多く存在していた。 エリスの1つ前の代は氷麗という名前であり、その前がリリィである。ちなみにエリスの次はジュリア。 メインヒロインの宿命か洗脳や乗っ取りなどのダークサイドもかなり多いが、今後もOrfevreのフラッグシップとして彼女も数を増やしていくことだろう。 持ち主の後を追ってか、戦闘破壊学園ダンゲロスへの参戦が決定している。 カード一覧 御伽編にて登場するシンデレラ本人 《氷麗姫シンデレラ》(エリス) 《氷麗姫シンデレラ》(エリス)の前に存在した先代のシンデレラ 《天麗姫シンデレラ》(氷麗) 《光麗姫シンデレラ》(リリィ) 《光神龍シンデレラ》(始祖) 《真実の麗姫 シンデレラ》(氷麗が乗っ取られたバージョン) 革命ファイナル合作にて禁断の洗脳を受ける。(洗脳されたのはリリィ) 《D2T シンデレラ》 本人ではないがシンデレラに含まれるクリーチャー 《紋章麗姫シンデレラ》 シンデレラ本人(または派生カード)だがシンデレラに含まれないクリーチャー 《偽りの麗姫 アシェンプテル》 《氷麗姫サンドリオン》 《被灰の語り手 氷麗》 《朱刃后 エリス》? 《被灰の姫 エリス》 《カボチャ嫌いのエリス》 《被灰の目覚め ジュリア》? 評価 名前 コメント
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名前 コメント 令和になってもヤンデレミュウツーは推している…推しているぞ…… 更新を願ってます!!!!!!!!!!!!!! -- ヤンデレミュウツーすこ (2021-01-12 19 20 37) 更新プリーズ!!! -- 更新してください (2010-07-21 13 53 13) ヤンデレミュウツーカワイイ・・・・・・・ かわいしゅぎるじょーーーーーーーーー 応援してます!! ミュウツーは主との子作りをがんばってください!! -- ヤンデレ最高!! (2010-07-20 22 52 29) 久しぶりにきてみた記念 -- 名無しさん (2010-06-15 22 01 58) 何この新ジャンル・・・!ってほどそこまで新しい訳でもないのか。 -- 名無しさん (2010-06-14 01 53 46) とりあえず、まだ人がいるってことを意思表示 -- 名無しさん (2010-05-21 00 06 44) 明けましておめでとうございます。 -- 名無しさん (2010-01-01 20 14 05) 人がいない -- 名無しさん (2009-12-27 17 41 43) 久しぶりだなぁまだ人いるのかな -- 名無しさん (2009-07-02 23 08 16) 正直書き込みたいけど、ネタはともかく文才と絵を描く技術が無い…ていうか、2ちゃんねるのアカウント取得が分からん…ちょっとググってくる。 -- 名無しさん (2009-05-07 00 15 12) 此処が過疎っている理由を小一時間問い詰めたい訳だが。 -- 名無しさん (2008-05-04 16 12 09) 過疎・・・・・だと・・・? -- 名無し (2008-03-30 21 07 05) 1000行きましたねー。みなさんこっちに来てくださるとありがたいのですが。 -- 1 (2007-06-14 18 54 39) 9UA28iUv0だけど、アレの続きを書いてもいいかい? -- 名無しさん (2007-06-14 18 58 00) 今掲示板さがしてますので、少しお待ちください。普通のがいいですか?それかスレッド型か。こんなのがいい!ていう希望ありましたら教えてください。 -- 1 (2007-06-14 18 59 27) SSやイラスト書いてた皆さんお疲れ様でした。読んでて楽しかったです。 -- 名無しさん (2007-06-14 19 00 38) どの掲示板が優れてるとか分からないけどライブドアの奴とかが割と見易いんじゃないかな -- 9UA28iUv0 (2007-06-14 19 02 16) 続きはどこなんだい? -- 名無しさん (2007-06-14 19 03 14) 迷うんならパー速でよくね?-- 名無しさん (2007-06-14 19 04 51) 今ライブドアで作ってます -- 名無しさん (2007-06-14 19 06 03) 把握 -- 名無しさん (2007-06-14 19 06 40) 避難所があればとりあえず2chでいいよ過疎って落ちたらこっちくればいいわけだし -- 名無しさん (2007-06-14 19 09 00) http //jbbs.livedoor.jp/otaku/9412/ br()できましたです -- 1 (2007-06-14 19 09 55) http //jbbs.livedoor.jp/otaku/9412/ -- 1 (2007-06-14 19 10 06) 上のが掲示板です -- 1 (2007-06-14 19 10 38) とりあえずスレたてていい? -- 名無しさん (2007-06-14 19 10 59) ポケモン板で立てた方がいいんじゃないかと思った -- 名無しさん (2007-06-14 19 11 19) パー速で良くないか?それかポケモン版とか -- 名無しさん (2007-06-14 19 12 33) もう作ったんだからこれでいいじゃん -- 名無しさん (2007-06-14 19 13 13) 避難所だけだと新規がこないだろ次スレは「新ジャンル」を抜かして立てればいい -- 名無しさん (2007-06-14 19 14 19) >>1乙 -- 名無しさん (2007-06-14 19 15 03) 新規さんが欲しい時はたまにVIPに立てる幹事でおk -- 名無しさん (2007-06-14 19 15 37) とりあえず避難所にスレ立ててみた遅れたけど 1乙 -- 名無しさん (2007-06-14 19 17 02) 俺も立てた -- 名無しさん (2007-06-14 19 19 50) コメント欄ごちゃごちゃしてるし、一回全部消してスッキリさせようか? -- 名無しさん (2007-06-20 23 54 15) ここはWIKIだから管理人じゃなくても編集できるんだぞ? -- 名無しさん (2007-06-15 00 51 09) http //www.poke-mon.jp/index.html br()↑参考資料 -- 名無しさん (2007-06-15 00 13 20) 管理人さんhttp //www.poke-mon.jp/index.html br()↑これリンクに貼っといて下さい -- 名無しさん (2007-06-15 00 12 13) 2スレ目がたってたhttp //wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1181816750/ -- 名無しさん (2007-06-14 20 36 34) http //wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1181816750/ br()2スレ目がたってた -- 名無しさん (2007-06-14 20 36 10)
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No.? テヤンデイ ゆいいつポケモン 高さ:0.00m 重さ:0.0kg トパーズ エンテイの おもいが かたちになった。 みもこころも かみに うった。 プラチナ じぶんのことを ほんとうのかみだと おもいこんでいる。 ライバルは アルセウスらしい。 タイプ ほのお・うちゅう 特性 プレッシャー+かみのいげん かみのじひとして、2ターンに1回しか行動できない。 生息地 ? 種族値 HP150 攻撃160 防御90 特攻40 特防90 素早80 進化 なし 技 ? 技マシン ? 秘伝マシン ? 奥技マシン ? 備考
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【元ネタ】グリム童話 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】シンデレラ 【性別】女性 【身長・体重】165cm・52kg 【属性】中立・善 【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷D 魔力C 幸運EX 宝具A 【クラス別スキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 騎乗:C 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、 野獣ランクの獣は乗りこなせない。 【固有スキル】 黄金律:EX 身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。 いかなる過程を経ようとも必ず一国の皇后の座に収まる絶対律(お約束)。 嫁いだ王宮の財政事情を無視して、彼女には幸福が約束されている。 魅了:C 異性を惹きつける見目の美しさ。 シンデレラと対峙した男性は彼女に対し、強烈な恋愛感情を懐く。 相手の心理状態や感情によっては抵抗できる。 【宝具】 『灰被り姫に幸あらん(シンデレラ・ストーリー)』 ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:0~99 最大捕捉:1000人 シンデレラに与えられる数々の加護と味方。 物語の根幹を成す“舞い込んでくる幸運”の具現であり、究極的な他力本願の能力である。 第三者的立場をとる対象に、シンデレラに加勢をしたいと思わせる強烈な暗示を与え、 1/10意思セービングスローに失敗すると、加担者として強制的に従わせる。対魔力では抵抗不可。 この宝具の効果は、レンジ内においてシンデレラの置かれた状況を打破できる実力の所有者、 または打破できる数の対象に発揮され、種族・属性の枠を超えてシンデレラを幸福にする。 なお、シンデレラは宝具およびスキルの存在を自覚できない。 【Weapon】 『時間制限なんざ知ったこっちゃねぇ』 シンデレラの所有するアイテム各種。 ペロー版に由来する、魔女謹製の南瓜の馬車(幻想種の馬と鼠の化けた御者付)や、 グリム版においてシンデレラに加担する白鳩(やたら強い)、 バジーレ版の魔法の木、などなど。もはや宝具の域にあるが、気にしてはならない。 また、シンデレラの象徴であるガラスの靴(脱げやすいよう加工してある)は、 グリム版では「1晩目は銀、2晩目は金の靴」であるため、そちらも所有している。 【解説】 グリム兄弟やペローによるものが知られる、継母いじめ・玉の輿譚童話の決定版。 中国にも楊貴妃がモデルと言われる「掃灰娘」という類話があるなど、古くから広い地域に伝わる民間伝承である。 すなわち「シンデレラ」とは、“不憫な少女が玉の輿”という古来より少女の夢見た幻想の結晶であり、 彼女自身が、あらゆる女性の“玉の輿願望”を背負って立つ「ラストファンタズム」の一種である。 ※このサーヴァントについては、全力でネタに走っています。
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おやすみなさいってゅったのに…なんでサイトの方にまだいたの? 僕にはみた形跡残してくれないのに他の娘にはするんですね…ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁゃだゃだゃだゃだゃだゃだゃだゃだにぃにぃは僕のモノ僕だけのモノ僕だけが触れて僕だけが見つめて僕だけに触れて僕だけを見つめてもらう…なのにあの娘の方がいいんだ…あの娘ばっかり…殺してやる殺してやる…(以下略)ココまで読んでますかね。読んでなかったらほんとに殺すよ?じゃあ午前9時までにタイトルを愛してるにして返信してね♪にぃにぃ…待ってるからね☆ …とにかく思いが先行しちゃったけど…打った。 伝わったかな…? 返信がきた。 …何かごめんなさいっ …俺が悪かった。 …そんなメールはいらない…愛が欲しい。そう思ったけどそんな事言った直後だし言えなかった。 そしたら… にぃにぃが病んだ。
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530 :名無しさん@ピンキー [sage] :2009/05/08(金) 03 09 44 ID j71/dOW4 この世には、色々なヤンデレが存在する(色々と言っても、根本的な所は同じだが) ゴイスーな能力を持っていたり、ロリロリだったり アンドロイドであったり、身体能力がやたら高かったり 盗聴と盗撮に長けていたり、国内の有力者の令嬢だったり ポ○モンだったり 十人十色というべきか…そんなところだ、うん 彼女ら…もといは「ヤンデレ」とはある意味、純粋な愛情表現の一つと言えるものだろう 好きな人を獲られたくない、他の女には触らせない、たまに他の女と話させないというのもある 彼女らには一定のテリトリーがある、ソレを超えない限り彼女らはいたって温厚だ ただし、一度でも超えてしまうと「ヤンデレ」たちは行動を開始する ま、見てる分にしては面白いが…自分だと…なぁ? そんな素晴らしい彼女ら「ヤンデレ」に惚れられた男達は……いや、語るまい さて、ムダ話はここら辺にして、話をコチラ側に戻そう 俺とアヤちゃんはファミレスの奥の方の席に居る ココなら、色々と話しても他人には聞かれないだろう アヤちゃんはというと、オーラが非常に暗い状態で俯いたままだ まいったな…ファミレスに連れて来たのはイイが どう、話を切り出したものか…てか何の話をすればいいんだ? 世間話?面白話?何でもいいか… 人の恋路に深入りするのはいいことではないが ここでアヤちゃんと話をしておかないといけない 自分で言うのもアレだが、俺は鼻が利く方だと思っている ここで話しておかないと後々不味い事になりそうな予感がする だが、いくら鼻が利いても、話しかける言葉が出てこないとは我ながら情けない 531 :名無しさん@ピンキー [sage] :2009/05/08(金) 03 11 25 ID j71/dOW4 たとえ、言葉が見つかっても話の進め方にも気をつけないといけないな 先ほどの表情といい、呟きといい アヤちゃんは「ヤンデレ」であろう…あくまで推測だが タイプは恐らく「スタンダート型、攻撃的思考」のヤンデレだろう このタイプは変に捻くれていない分、行動や思考が単調であり、手の込んだトラップよりも 実力行使を行いやすく、自分の…… 「…タロウ君」 「はい?」 アヤちゃんに急に話しかけられて、声が裏返ってしまった アヤちゃんから話かけてきた、脳内解説中に不意打ちをされるとは… しかしアヤちゃんから話し掛けてくるとは考えもしなかった なにせ、あのオーラで俯いたままなら、誰も話し掛けてくるなんても思わないだろ 今のアヤちゃんの様子は…相変わらず暗いが、何処と無く黒い感じする 何というか…こう、キレイな黒い感じじゃない、とても嫌な黒い感じ 「…タロウ君は…私の味方だよね?」 「へ?」 「味方だよね?…いつも、アっちゃんと上手くいくように手を貸してくれてたし 味方でしょ?ねぇ…いつもいつも、わたしたちを手伝ってくれたもんね だから、私とアっちゃんの味方だもんね、だからあのアっちゃんの妹のクソ猫も」 「ストーップ!!」 「どうしたの?タロウ君?」 「味方って…そもそも、敵は居ないんじゃ…」 「何を言ってるの?アっちゃんに言い寄る女は全部敵だよね?それとも… それとも…私とアっちゃんを裏切るの?他の女の肩を持つの?私とアっちゃんの仲を裂くの? タロウ君はそんな事しない…よね?…味方だもんね?タロウ君は信用してるよ あ…まさかとは思うけどあんなアっちゃんにくっついてるクソ猫を擁護したりしないよね? もししようとしていたら…ソレはよくない事だよタロウ君、いまならまだ考えを改めれるよ? タロウ君は私とアっちゃんの味方、いっしょにワルモノを退治しよう?」 「…ま、まずは落ち着いて」 「私は落ち着いているよ、タロウ君のほうが落ち着いていないよ」 ごもっとも… これで、アヤちゃんは「ヤンデレ」確定だ 確定したからといってどうという事はないが、 自分は『「ヤンデレ」の相手をしている』ということで少しは心に余裕が持てる 後は、慎重に言葉を選びつつ…とかいっても、現に俺はビビッてしまっている 先ほどの言動が証拠だ、「落ち着いて」などと何の意味も無い事を言ってしまった 532 :名無しさん@ピンキー [sage] :2009/05/08(金) 03 12 25 ID j71/dOW4 落ち着くのは俺の方だ…現状を把握してと さっきのアヤちゃんの言葉からして、他の存在に対して敵対心をむき出しにしている 俺はかろうじで信用されているらしい そしてメイちゃんへの強烈な敵対心 「こうしてる間にもクソ猫とアっちゃんが一緒にいるんだよ、アイツが無防備なアっちゃんを 放っておくワケが無い、発情したクソ猫が何時手を出すか」 「いや…メイちゃんとアツシは兄妹で、仲がいいだけで男女のそう言ったのは無いと思うよ」 「関係ないよタロウ君、兄妹とか以前に…男と女じゃない!兄妹だからって関係ないよ!! あのクソ猫はアっちゃんに発情してるような悪い猫、早く駆除しないといけない はやくしないとアっちゃんが汚されちゃう、一刻もはやく駆除しないと!!」 「…いやだから、そういうのは無いって」 「…タロウ君ウソは良くないよ、あのクソ猫がアっちゃんがスキなの知ってるんでしょ?」 「え?いや…それは…その…」 「…知ってるよね?だから早くなんとかしないと早く駆除しないといけないのは解るでしょ アっちゃんが汚されてしまう…私のアっちゃんがぁぁああ!!」 やばい…アヤちゃんがヒートアップしてきたぞ このままだと店を飛び出して、メイちゃんを駆除しに行ってしまうかもしれん それだけは、何としてでも避けなければいけない 最悪の出来事は想定するだけで起こしてはならないのだ なんとかクールダウンさせないと…正攻法でいってみるか? アヤちゃんには悪いが、彼女はとてもマトモな状態とは言えない そんなアヤちゃんに普通に話が通じる可能性は低い… 「アヤちゃん、自分の言ってる事の意味がわかって言ってる?」 「何?」 「人を傷つけるような事はしてはいけない」 「傷つけるのはイケナイ事?私のアっちゃんに手を出そうとしているのに?」 「そうだ、そんな理由で人を傷つけてはいけない」 「そんな理由??そっか…そっか、タロウ君は味方じゃないんだ…私とアっちゃんの仲を邪魔する ワルモノになっちゃうんだ、だったら…」 「ち、ちょっと!!ちょっと待った!!俺は2人を応援してるし、だからこそその… 事件が起こるような事は避けた方がいいんじゃないかなー?って」 「ソレも一理あるね、あんまり目立ったら私にもアっちゃんにもよくないね、 てっきり変な事、言い出すから裏切られたのかと思っちゃった、タロウ君がそんな事するハズ 無いの、に私とアっちゃんの事を思うからこそだよね」 あぶないあぶない… アヤちゃんはいつの間にか握り締めていたフォークをテーブルに置いた …あやうく、俺が駆除されるところだった 533 :名無しさん@ピンキー [sage] :2009/05/08(金) 03 13 20 ID j71/dOW4 「でも、やっぱりアっちゃんに近づいてくるクソ猫共は駆除しないと…」 またもや駆除理論を語り始めたアヤちゃん 聞くフリをして、少し頭をスッキリさせよう 脳内のキャパに少し余裕が出てきたところで、考えよう 何故アヤちゃんが「ヤンデレ」となってしまったのか 「ヤンデレ」は比較的何か過去に大きな 人間の性質を変えてしまう位の出来事がありソレがトラウマとなって 「ヤンデレ」と化す…たまに例外はあるが アヤちゃんについては彼女の人生は俺が知る限り、今まで何も問題は無いはず トラウマと言えるモノもなし 「ヤンデレ」になる条件が整って無い…あくまで俺の持論だが とすれば…危険だが「押し」で行くか 「なぁ、アヤちゃん?」 「何?」 「もしアヤちゃんがメイちゃんを駆除出来たとする、そしたらアツシはどう思うだろうな?」 「どう?そんなの決まってるよ、アっちゃんは感謝してくれるハズだよ!」 決まってる…か、だが怯んではいけない「押し」だ 「警察はどうする?それにアツシの親御さんたちは?それにアヤちゃんの親御さんだって…」 「そんなのは関係ないッ!!関係ないのッ!!」 「関係ないワケないだろ」 「私はアッちゃんだけ居ればイイのッ!!他の奴等はいらないッ!!関係ない!!」 「そんなの許されるわけ無いだろ」 「関係ないって言ってるでしょ!!私は…アっちゃんが」 ああ!!もう!!ラチがあかない!! 「このッ…バカヤロウ!!」 ―パシィィ 「我侭いってんじゃねぇよ!お前一人の勝手で皆を不幸にすんのかよ!そんなの許さねぇ!」 「ッ………」 「アツシはそんなことされても絶対喜ぶはずがねぇんだよ!アイツはそんな人間じゃねぇ!!」 「・・・」 「だからよ……あ…」 ………我に還る…………もしかして、俺ってばやっちゃった? 534 :名無しさん@ピンキー [sage] :2009/05/08(金) 03 14 01 ID j71/dOW4 現状把握!!…頭をクールダウン!! 右手には嫌でも人を叩いた感触がのこっている 俺の右手はアヤちゃんの左頬を、結構強めにビンタしてしまったようだ 熱くなって、つい手が出てしまった…最悪だ この程度で感情が爆発するなんてガキか俺は…最低だ ココが奥の席でなかったら大変なことになっていただろう アヤちゃんは叩かれた方の頬に手を当て、目に涙を浮かべて 俺をまっすぐ見つめてこう言った 「でも…でも…それでも、私はアっちゃんがスキだから…」 と、 ものすごく気まずい…全身から罪悪感がじわじわ染み出してきた アヤちゃんはポロポロと涙を流しながら 「私は、アっちゃんと一緒に居たいだけなのに…」 「アヤちゃん…えっと…叩いたことは謝る…ゴメン」 「ううん…いいよ、私が悪いの…タロウ君の言ってる事は正しいよ、正しいけど… 気持ちが抑えられないの、頭では理解してるのに、 アっちゃんが他の人に取られるかと思うと…気持ちが抑えきれないの」 「でもさ、抑えきれないからって人を傷つけるのはダメだ」 「・・・・・・・・・」 「あのさ…何て言うか…もっといい別の方法があるはず!」 「…・・・・・・」 「ほら例えば…ええと…いや俺も協力するからさ!2人が上手くいくように!!」 「…うん」 アヤちゃんがすっかり大人しくなった、変なオーラも無し! コレは「押し」が成功したということなのか? まぁ・・・多少想定外なコトが起きたが、 結果オーライということで、ああ…罪悪感が押し寄せる… 535 :名無しさん@ピンキー [sage] :2009/05/08(金) 03 16 34 ID j71/dOW4 「さっきはマジでゴメン」 「・・・・・・・・・」 「お腹へってない?…お詫びに奢るから…何か食べる?」 「…ハンバーグ」 「りょーかい」 食事を済ませたあと俺はアヤちゃんを家まで送り届けた 道中では叩いた事を何度謝った事か…10回以上謝ったな 最初は暗い表情だったけど、俺がバカしてるうちにいつもの表情になり アヤちゃんの家に着く頃には普通に笑ったり、話したりできた 別れ際に 「今日は…えーと…その…助けてくれてありがとう」 の言葉と最高級の笑顔を貰った、俺には勿体無いな… さぁて… 自宅近所の公園に立ち寄り、自分以外はこの公園に誰も居ない事を確認する ベンチに座り携帯を取り出し電話をする、相手?相手はもちろん・・・・・・ 「オイーッス、何用だタロウ」 「よう、アツシ…実は話しがあってよ、俺んちにの近くの公園まで来てくれ」 「えらくテンションが低めだな!街でなんかあったか?」 「ちょっとな」 「らしくないなタロウ、まぁいいか…すぐ向かう」 「おう」 ふぅ…やっぱ色々と話しておかないとダメだろ アツシに話しておけば最悪の事態は避けられる可能性は上がるだろう それでも………ダメなときは俺が意地でも何とかしてやるさ 俺は自分の中でそう覚悟を決めた