約 3,058,347 件
https://w.atwiki.jp/ygo000/pages/630.html
特殊召喚・効果モンスター 星8/闇属性/悪魔族/攻2500/守2000 このカードは通常召喚できず、このカードの効果でのみ特殊召喚できる。 (1):「ガーディアン・エアトス」が 戦闘・効果で破壊され自分の墓地へ送られた場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「死神の大鎌-デスサイス」1枚をこのカードに装備する。 (3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分は召喚・特殊召喚できない。 (4):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。 手札を1枚墓地へ送り、このカードを墓地から特殊召喚する。 「ガーディアン?知らないけどエアトス以外ゴミだよね」 「出しにくい癖に弱い」 「強制で手札が減って戻ってくる上に展開を邪魔する」 「そもそもエアトスと噛み合わない」 このカードに対する決闘者の反応は大体このようなものだろう 「ガーディアン」はテーマとしてもかなりの古参である 最近の決闘者は存在すら知らないことが多いようなカードだ 今日はこのカードの隠された力を紹介したい 実はこのカード、展開するのは思ったほど難しくないのだ エクサビートル等で装備して墓地に送れば手札1枚から特殊召喚できる 幸いなことに闇/悪魔/☆8と墓地に落とす手段には恵まれている 墓地肥やしはこのカードとも噛み合う これだけでも強力なコンボであることは疑いようのない事実だ が、当然反論もあるだろう 「出したところで大して役に立たない」 「というかむしろ邪魔」 確かに理解できる意見だ このコンボだけでは環境デッキと渡り合うのは難しいだろう だがこのカードの真の力をもってすればそれらのデッキと互角以上の戦いに持ち込むのも難しいことではない それに特化したデッキこそが【エアトスビート】である このデッキの主要なカードを紹介しよう メインにはエアトス、デスサイス、ウェポンサモナー エクストラにはチェインあたりを置いておくと効果的だ そして注意すべき点は「装備カードのデスサイスは入れない」ということである これはビーピングなどによって装備デスサイスの情報を知られるリスクを防ぐためだ 疑問に思った方も多いだろう そもそもデスサイスとはモンスターと装備カードのセットで使うものだ、と またこういうことを思っている方もいるだろう デスサイスの評価であるなら装備カードの方も効果を書いておけ、イチイチこんなクソカードの効果なんて把握してないんだから、と 全くもってその通りだ 「デスサイス」とはモンスターと装備カードのセットであり、効果も把握されてないようなクソカードだと思われている そこにつけいる隙があるのだ 突然だが皆さんは「ヴェノミナーガ」をご存じだろうか ヴェノミノンの破壊をトリガーに蛇神降臨で現れるモンスターだ その絶対的な耐性と自己再生能力は「出せさえすれば勝ち、だけど出ない」と言われ多くの決闘者を悩ませてきたものである と、この話を決闘前に相手に話してみよう そして最後にこう付け加える 「ヴェノミナーガ以外にもこういうカードってあるんですよ」 これで準備は完了である 後は簡単なことだ 打出の小槌やリロードでカードを揃え アドバンテージを無視してもエクゾディオス等で強引に墓地を空け 二重召喚で出したウェポンサモナー2体を太陽の書等でめくってデスサイス、エアトスを手札に揃える そしてエアトスを召喚、手札にはデスサイスの盤面を揃えるのだ 注意すべきはなるべくアドを失いながら動くことだけ これだけでは大きなアド損でデスサイス展開の準備をしただけに見える だが相手からすればどう映るか? ウェポンサモナーでサーチした際によく知らないデスサイスの効果は確認した そして相手は場にエアトス、手札にデスサイスのみ 明らかにデスサイスを出すための動きである では強いどころかデメリットすらあるモンスターを強引に召喚する意味はなにか 間違いなくこれだ 『デッキから「死神の大鎌-デスサイス」1枚をこのカードに装備する。』 効果を知らない、おそらく専用だろう装備カード どう考えてもこのカードが恐ろしく強い効果を備えているとしか思えない ここに来て決闘前の会話が活きてくる エアトスとデスサイス、この布陣はもはやヴェノミノンと蛇神降臨に等しいのだ そして蛇神降臨のようにサイクロンによる対処も不可能である 相手はエアトスを破壊することができない、デスサイスと装備カードが展開された時に備えて奈落、神警、サイクロン等も温存する必要がある デスサイスがエアトスの戦闘破壊にも対応している以上、攻撃力2500以上のモンスターを立てることすらできないのだ もはや勝ちは決まったと言ってもいい そう、デスサイスとは展開して殴るためのモンスターではない 存在することで相手の行動を抑制し、エアトスに耐性を与えるカードなのだ 環境デッキと戦えば大きなアド損を強いられることは確実 それを上回るアドバンテージを稼ぐのは困難だ そこを逆にあえて自分からアドを失うことで相手にプレッシャーを与え、それをアドバンテージとする これこそが【エアトスビート】の真骨頂『アド損アド』である エアトスの背後に控える死神 相手は首筋に添えられた「死神の大鎌」に恐れおののくことだろう その「死神の大鎌」はデッキのなかに存在すらしないというのに…… 11スレ目 100 名も無き決闘者@転☆載☆禁☆止2015/10/17(土) 01 59 54.61 ID 0Eq8a+6o0 ついにディスアドすらアドにしてしまった… 突き抜けたクズの評価法として正しいとは思う …で、大鎌の効果は? アド損アドで笑った もはや意味不明すぎる アド損はアドバンテージになりうるポテンシャルを秘めていた… Q:一度も特殊召喚されずに墓地に存在するこのカードが、《甲虫装機 エクサビートル》の効果で装備カードとなりました。 この状態でこのカードが墓地へ送られた場合、(4)の効果は発動し、特殊召喚されますか? A:いいえ、一度(1)の効果で特殊召喚されていない場合、(4)の効果は発動しません。(15/03/12)出す価値はあるから下位、クズカードではないと思うけど評価はgjマイナーカードの特有の、こんなカードの裁定なんて相手もジャッジも知らないから大丈夫理論 参考 死神の大鎌-デスサイス 装備魔法 「ガーディアン・デスサイス」にのみ装備可能。 (1):装備モンスターの攻撃力は、 お互いの墓地のモンスターの数×500アップする。 Tag:【エアトスビート】 【ガーディアン】 アド損アド ガーディアン 破壊耐性付与 逆情報アド
https://w.atwiki.jp/fragoria-wiki/pages/126.html
Last up date 2010-01-06 23 22 21 (Wed) スキルリンク一覧 編集 一次職 トレッカー 編集 二次職 ハスキー / ウィッチ 編集 三次職 ハンター / ソルジャー / ウォーリアー / ウィザード / ヒーラー 編集 四次職 スカウト / アーチャー / ベルセルク / 勇士 / ジュエルガーディアン / メタルガーディアン / ヴォルケディア / グラッシャー / ワイズマン / マーリン 編集 五次職 編集 メタルガーディアンスキル +データの編集について @wikiのプラグインはソート対応ではないためデータとデータの間に新規のデータを入れる場合、現状では直接編集しか出来ません。 お手数ですがデータの直接編集をされる方はコチラより編集してください。 直接編集の方法がわかりにくい方はそのままデータを追加していくかコメントにデータを残してくださると助かります。 アイコン スキル名 LV 習得クラス 必要LV 種別 消費マナ 待機時間(秒) 詠唱時間(秒) 持続時間 射程 詳細 編集 編集 編集 編集 編集 編集 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/n4908bv/pages/1887.html
小熊座の聖闘士英霊 識別結果 ウルサミノールガーディアン・ポラリス ??? 英霊 討伐対象 アクティブ 戦闘位置:地上 ??? ウルサミノールガーディアン・コカブ ??? 英霊 討伐対象 アクティブ 戦闘位置:地上 ??? ウルサミノールガーディアン・フェルカド ??? 英霊 討伐対象 アクティブ 戦闘位置:地上 ??? ポラリスは北極星。長い両手槍を持つ白銀に輝く鎧兜姿。その槍はほぼ確実に敏捷値阻害の状態異常を喰らってしまう。 コカブ、フェルガドは二盾流で漆黒の重装備の戦士。武器化したジェリコの攻撃まで受け切る。 出現場所 召魔の森の闘技場 ドロップアイテム 不明 初出 618話
https://w.atwiki.jp/atmdy3313/pages/7.html
大見出し ツボペディアのルール
https://w.atwiki.jp/makarusnap/pages/504.html
トップページ カードリスト(コスト3) 《レッド・ガーディアン》 《レッド・ガーディアン》 基本情報 カード名 レッド・ガーディアン コスト/パワー 3/3 テキスト 公開時:ここにある相手の最もパワーが低いカード 1枚のパワーを-2し、そのテキストを取り除く。 収録シリーズ シリーズ5 特徴 このカードと同じロケーションの相手側に出ているカードを、効果なしカードと同じ状態にします。 公開時効果の対象は、同じロケーションの相手側に出ている「表向きの」カードのうち、パワーの現在値が最小である1枚です。「パワーが最小のカード」が複数ある場合、その中からランダムに1枚が選ばれます。 自分のカードを対象にしないため、使い勝手は良好です。 ただし裏向きのカードの効果は除去できません。 効果の特性上、公開時効果「以外の」効果を持っている相手のカードを狙うのが有効です。逆に、公開時効果を多用するデッキとの相性は良くありません。 また、《リビング・トリビューナル》を活用するデッキなど、複数の永続効果をひとつのロケーションへ固めて配置する戦略には、このカード1枚では対抗しきれない場合があります。《エンチャントレス》などとの使い分けが重要です。 基礎パワーはコスト2相当です。パワーよりも公開時効果がこのカードの真価なので、撃ち込む対象はよく厳選しましょう。プレイするタイミングを誤ると、《エレクトロ》の永続効果など、相手にとって不利に働く効果を、誤って除去してしまうこともあります。 このカードによるパワー変動は、《ルーク・ケイジ》の効果で無視できるほか、《シャドウキング》の公開時効果でもリセットできます。なお、除去された効果テキストを復活させる手段はありません。 特殊な状況について ▶︎同じカードを連続で狙撃できる 「パワーが最も低いカードのパワーを、さらに減少させる」という効果の性質上、《ウォン》や【カマー・タージ】などで効果を何度も発動させれば、相手のカード1枚のパワーを集中的に奪うことができます。 アップデート履歴 2024/04/16 ・「シリーズ5」のカードとして入手可能になりました。 ▶︎カードリストへ戻る カードリスト(コスト1以下) カードリスト(コスト2) カードリスト(コスト3) カードリスト(コスト4) カードリスト(コスト5) カードリスト(コスト6以上) ▶︎トップページへ戻る
https://w.atwiki.jp/ffwm/pages/74.html
ガーディアンズ◆cjEEG5KiDY 「じゃあ、行ってくるよ」 コートを羽織り、玄関まで見送りに来てくれた彼女、羽二重菜々に微笑みかける。 昼とはいえ日本と比べれば治安の悪い外国、おまけに近頃は不穏なニュースも多い。そんな中を女一人で出かけようとしている事に対して、微かに不安げな表情を見せる彼女。 必要な事とはいえその不穏なニュースのために彼女に嘘をついて出歩くことになり、結果としてあの愛くるしい笑顔を曇らせてしまっている事に対する罪悪感で、チクリと胸が痛んだ。 後ろめたさを払拭するように笑顔を浮かべ、「そんなに心配そうな顔をしないで欲しい」という言葉をかけながら彼女の頬に右腕を伸ばす。 頬を撫でる指先や掌から伝わる柔らかで暖かな感触。 あの時、宙を舞う自分の右腕を見て、もう得ることの出来ないと思っていた感覚を私はまた味わえている。 今の状況は、ここに来るまでの過程も含めて最悪の一言と言えるけれど、こうやってまた彼女と触れあえる事だけは深く感謝していた。 困ったように、彼女が微笑みを返してくれる。ああ、やっぱり菜々は笑っていてくれた方がいい。 例え私の目の前にいる彼女が、私の知る本来の彼女ではないと理解していても、私はそう思わずにはいられなかった。 家を出ると同時に自分の身体に魔力を回す。 黒い髪が明るい茶髪に。 来ていた衣服はコートとロングブーツに。 スノーフィールドに吹く風に合わせて、トレードマークのマフラーがたなびく。 ヴェス・ウィンタープリズン。 私、亜柊雫の魔法少女としての姿。 魔法少女というのは基本的に目立つ姿をしているが、私の衣装はそこまで浮世離れしているものではない。それこそこの姿で街を歩いても怪しまれない程度には。 それは聖杯戦争のマスターである亜柊雫という存在を隠すには丁度良いと言えた。 魔法少女の姿になれるというのに魔法の端末が機能していないのは不思議な話だけど、生き残るための力はあるに越したことはない以上、儲けものだと思う事にしている。 「待たせたね、ランサー」 人目につきづらいビルの屋上、私の声にあわせて1つの影が実体化した。 緑を基調とした服に右腕を覆うガントレット。 茶色の顎髭と眠たそうな目が特徴的な男だ。 この聖杯戦争での私のパートナー、ランサーのサーヴァント、真名をヘクトール。 トロイの木馬の語源であるトロイヤ戦争で活躍した英雄、らしい。あまりそういった話には詳しくはないのでよくは知らないが。 聖杯戦争。 あの廃寺でスイムスイムとその仲間に襲われ命を落とす寸前の私が、咄嗟に触れた白紙のトランプによって連れてこられた新たな殺し合いの場。 切り飛ばされた記憶と感覚が鮮明に残る右腕が存在する違和感を切欠に全てを思い出してしまった私は否応なく参加させられる事になってしまった。 それからはランサーを伴って他の参加者が起こしているであろう事件を追って調査をしているというのが現在の状況だ。 「なーに、性分上、待つのは苦にならない方でね。しかし相変わらずいらん苦労をするねえ、ウチのマスターは」 苦笑混じりのランサーに対して、無言で肩を竦める事で応える。 聖杯戦争に臨むにあたって、1つの問題が生じた。それはランサーが活動するために供給する魔力についてだ。 聖杯とやらから送られた知識で、サーヴァントが実体化し活動するための魔力はマスターから賄われるという事は把握していたが、まさか魔法少女に変身していなければ満足に魔力も供給できないとは思ってもいなかった。 確かに亜柊雫の時は魔法が使えないため理屈としては合っている。だが理解しろと言われたら話は別だろう。 結果として、私はヴェス・ウィンタープリズンに変身しなければ、ランサーを現界させるのがやっとといった状態だ。 ランサーに戦闘まで行わせるのであればどうしてもウィンタープリズンに変身する必要がある、がそうすると元の世界とは違い魔法少女の事なんて微塵も知らないこちらの菜々からは離れなければならない。 余計な混乱を招くだろうし、もし、ウィンタープリズンが彼女と一緒にいるのが他のマスターに知られたら、敵は間違いなく彼女にも矛先を向けるだろう。 彼女と離れ、不安にさせてしまう事には酷く心が痛むが、それでも私の戦いに彼女を巻き込むなんて事があってはならない。 ランサーが"いらぬ苦労"と言ったのはこの事である。 彼女が巻き込まれることを防ぐのなら、もっとも確実な手段は彼女から距離を置くことだ、聖杯戦争の期間が長期化することは希な以上、適当な理由をつけて手頃なホテルでも拠点にすればいいとはランサーの言だったが、私はそれを拒んだ。 彼女の元を長期間離れたくないという個人的願望がなかったかと問われればその通りではあるが、それ以上に、もし私が離れている間に彼女に何かあったらと思うと、とてもではないが承服は出来なかった。 私の望みが元の世界に戻り、私の世界の菜々を守り抜く事だとしても、それがこの世界の菜々を無視していい理由にはならないのは当然の話だ。 「あのお嬢ちゃんは、マスターが元いた世界のお嬢ちゃんじゃあないってのに、ご熱心だことで」 「私にとって菜々は菜々さ。そこに元いた世界もこの世界も関係ないよ。ランサー」 ランサーから聞き知っている。 この世界で私達の知人の姿を象っている住人達は厳密に言えば私達の知る知人本人ではないと。 だが、それがなんだと言うのだろうか。 私と共にいてくれて、私に微笑みかけてくれる。それだけで彼女を守る理由としては十分過ぎるくらいである。 あの菜々が元の世界の菜々ではないとしても、私にとっては彼女が菜々である以上は何があっても彼女と彼女の笑顔を守る事は優先すべき事の1つなのだ。 「いやはや、まったくもって難儀なマスターだよ、お前さんは」 私の体質、私の意向、その双方を見ての『難儀』という言葉。 彼に苦労をかけているという自覚もあるし、申し訳なさも多少なりとも覚えてはいるが、だからと言って変えるつもりも更々ない。運が悪かったと諦めて貰うしかないだろう。 「そんな難儀なマスターにわざわざ付き合ってくれている事には感謝しているさ」 「そりゃあオジサンはサーヴァントだからね、呼ばれたからには仕事はキッチリやりますよっと」 「ありがたい話だよ」 軽飄な笑みを浮かべるランサー。 実際問題として、私のスタンスは組んでいるサーヴァントからしたらやきもきするところは多々あるだろう。 それでも文句こそ言え付き合ってくれるという点では、私は恐らく当りと呼べる類のサーヴァントを引けたのだなと思う。 彼と最初に会った時、私はここに至る顛末からこの戦いにおける方針、そして聖杯に託す望みまで隠すところなく彼に伝えた。 菜々はまだ魔法少女達の争いに身を置かれている。スノーホワイトやトップスピード、リップルであれば信はおけるがカラミティ・メアリやスイムスイム一派といった危険人物、そして何よりもクラムベリーという一番危険な女が残っている。私が倒れた今、彼女は格好の獲物と認識されてしまうだろう。 私は一刻も早くあそこに帰らなくてはならない。 今度こそ、命に替えてでも最後まで彼女を守り通さなくてはいけないのだとランサーに伝えた。 「まあ、マスターの望みってのは理解した。それでお前さんはその望みの為に他のマスターを殺す意思ってのはあるのかい?」 ランサーの問いに私は頷く。 そもそも、人ならば既に一人、あの場でピーキーエンジェルズの片割れを殺している。 今さら何人殺したところで変わらない、などと人非人の様な事を言うつもりはないけれど、大切な人を守る為ならば例え相手が誰であろうと殺す意思はとうに固めていた。 何があっても彼女の笑顔を守りたい。その想いは今でもずっとこの胸に宿っている。その為に血を被ることを厭うつもりなど私にはない。 「覚悟が決まってるっていうんなら、及第点かね。OKだマスター、オジサンは今からお前さんの槍になってやる。誰かを守る為の戦いだっていうんなら、振るわれる甲斐もあるってもんだ」 だけどよ、とランサーは続けた。 「"命に替えてでも"なんて言葉は滅多に使うもんじゃねえぞ。マスターが守る為に戦うっていうんなら、まずは自分が生き延びる事を考えな。例え守りきれたって、お前さんが死んだらそこから先は誰がそいつを守ってやれるんだ? 守りたい奴が無事で、お前さんが生き延びて、それで初めて"守り抜いた"って言えるんだ。そいつは肝に命じておきな」 珍しく、そう、今思い返しても珍しく、ランサーが真面目な顔と口調で私にそんな言葉を投げ掛けてきた。 やけに実感と説得力のこもった言葉。 その時の私は漠然と、彼もきっと大切な何かを守る為に戦った英雄なんだろうと思った。 ランサーの言う事はもっともだ。 私は命に替えてあの廃寺で菜々を守った。だが、命に替えてしまった事で菜々を守れる人間はいなくなってしまったのだ。 "どうか、どうか無事でいてくれ"という願いは、私が生きている事でようやく果たせるのだというのに、私は私の願いを自分で踏みにじっていた。 ランサーはすぐにいつもの調子を取り戻し「ま、年寄りの小言みたいなもんさ、気に障ったんなら忘れてくれても構わんぜ?」と言っていたが、偉大な先達の言葉は私の生前(と形容しておく)の教訓として、深く心に刻んだ。 そう、今度こそ私は菜々を守り抜かなければならない。 どんな英雄達にも、どんな魔法少女にも殺されてなどやるものか。 生きて帰る。シンプルでいてとても難しい課題だろう。 だが、それがどうした。 そんなもの、愛の前では些細な問題だ。 【クラス名】 ランサー 【真名】 ヘクトール@Fate/Grand Order 【属性】 秩序/中庸 【ステータス】 筋力 B 耐久 B 敏捷 A 魔力 B 幸運 B 宝具 B 【クラススキル】 騎乗 B 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。 対魔力 B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法を以ってしても、傷つけるのは難しい。 【保有スキル】 軍略 C+ 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直観力。自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合にわずかだが有利な補正が与えられる。 ヘクトールは特に守戦において、高い戦術力ボーナスを獲得する。 仕切り直し B 戦闘から離脱する能力。 不利になった戦闘を戦闘開始ターン(1ターン目)に戻し、技の条件を初期値に戻す。 友誼の証明 C 敵対サーヴァントが精神汚染スキルを所持していない場合、相手の戦意をある程度抑制し、話し合いに持ち込むことができる。 聖杯戦争においては一時的な同盟を組む際に有利な判定を得る。 【宝具】 『不毀の極剣(ドゥリンダナ・スパーダ)』 ランク A 種別 対人宝具 レンジ 1 最大捕捉 1人 ドゥリンダナ、とは「デュランダル」のイタリア語読み。 即ち、ヘクトールはローランが所有する宝具「不毀の極星」の元々の所有者である。 柄にあった聖遺物は存在しないため、大ダメージを与えるだけの宝具となっている。 『不毀の極槍(ドゥリンダナ・ピルム)』 ランク A 種別 対軍宝具 レンジ 1~50 最大捕捉 50人 ヘクトールが使用していた投げ槍(ピルム)は、あらゆる物を貫くと言われていた。 それは彼が時として剣の柄を伸ばして槍として投擲していたからに他ならない。剣と槍を同時に使用することはできないが、彼は常に剣と槍二つの宝具を所有している。 この槍を防ぐには「ロー・アイアス」に匹敵する防御宝具を準備しなければならない。 また、厳密に言うとどちらも真名は「ドゥリンダナ」であり、後半(スパーダおよびピルム)は省略しても、宝具として起動可能 【Weapon】 ドゥリンダナ ランサーとして召喚されたので、柄を伸ばし槍として使用している。 【人物背景】 やる気なさげな態度を見せ、軽口を吐くいわゆる「有能な怠け者」タイプの将軍。 態度は穏やかというよりややふざけている様に見えるが、その分析眼は鋭い。 マスターの命令が誤っていると判断した場合、口では了解したように言うが平然と逆らう。 「最終的に上手くいっていれば問題ないでしょ」と終始お気楽なノリ。 ただし、これは絶望的な籠城戦となったトロイア戦争を勝ち抜くために鍛え上げた才覚であり。心底から遊び人、あるいはいい加減な人間という訳ではない。 将軍だけでなく政治家としての側面も併せ持ち、本気という感情を極力表に出す事を避ける傾向にあるが、本気に見えない調子であってもその内面では彼はいつでも本気である。 ……なお、今回はマスターの動機に生前の事で思うところがあったのか、彼女の方針には極力沿う形で行動する模様。 【サーヴァントしての願い】 マスターの願いを叶えてやる。マスターを死なせない。 【マスター】 ヴェス・ウィンタープリズン(亜柊雫)@魔法少女育成計画 【マスターとしての願い】 生きて帰り、羽二重奈々を守り抜く。 【能力・技能】 魔法少女への変身。 ヴェス・ウィンタープリズンに変身することで身体能力を大幅に向上させる事ができる。 また、魔力量も増大し、サーヴァントが全力で戦闘するに足る魔力を供給できるようになる。 「何もないところに壁を作り出せるよ」 ヴェス・ウィンタープリズンの魔法。 高さ2メートル、幅1メートル、厚さ30センチの壁を視認可能な速度で任意の地面や床から生やす事ができる。 奇襲から咄嗟の防御、相手の退路の遮断や追撃など様々な用途で使用可能。 【役割】 スノーフィールドにある大学の学生。 【人物背景】 中性的な見た目の美女。性別を問わず人気があり男女それぞれとの恋愛経験あり。大学生。 一目惚れした女性である羽二重奈々に誘われて始めたソーシャルゲーム「魔法少女育成計画」によって彼女同様に魔法少女となった。 羽二重奈々とは恋愛関係にあり同棲もしている。クールな見た目に反して本人は神経質で短気、また恋愛に関しては積極的で情熱的。 魔法少女達による生き残りをかけたゲームに巻き込まれ、策略に嵌められ致命傷を負い、力尽きた時期からの参戦。 【方針】 聖杯を手に入れる為に行動する。こちらの世界の奈々が聖杯戦争に巻き込まれない様に気を配る。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/10837.html
791 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/29(火) 19 16 39.73 ID bePS2NQS0 わりかし糞なGMにぶち当たった悲しみを報告する 当方、ちょっとBMIの数値が高め 同卓の面子もGM以外重量級という集団 GMだけはかなり痩せ型だったんだが、このGMが非常になんというかアレで 思ったことをそのまま言ってしまう癖がある、と自己紹介でも言うくらいの人物だった だからと言って開口一番の自己紹介時に 「あはは、今日はメタリックガーディアン卓じゃなくてメタボリックガーディアンのGMをやる事になっちゃいましたね~」 というのは許されないんじゃないだろうか しかも初対面相手に セッション中も何かと俺らをいじって来たり ガンダムZのカミーユのものまねで「暑っ苦しいなあここ」とか言ったり すげぇ笑顔で「僕、食べても太れない体質なんですよね。太りたいなあ」と言ったりと とにかく失礼続きで、一人のPLがやや切れ気味に「付き合いが無いお前さんにこんなことを言い続けられる筋合いはない」と言ったんだ そしたら「えー、体と違って心は小さいっすねw」と言ったんで結局切れた一人が机ひっくり返して退出 GMはなおも「あーあみっともない。他の人はそのおなか位には大きい心ですよねw」と言ってきて 俺はそこで退出したら負けと思って参加し続け、他の人も同様だったので最後まで進んだが NPCが「私デブって最悪だと思うの。なんであんなんで存在し続けてられるのかしら」と言ってきたりして とことん馬鹿にされ続けたあたりが失敗したと思う所存 GMが大柄な人を嫌う背景は分からなかったが最悪だった 792 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/29(火) 19 20 22.73 ID Am1ShoSl0 [2/2] 乙 最初の「あはは、今日はメタリックガーディアン卓じゃなくてメタボリックガーディアンのGMをやる事になっちゃいましたね~」 で席起てなかったのがきついな。明らかに人を不快にさせることが目的の相手に、「俺はそこで退出したら負けと思って参加し続け」 は相手の術中にはまってるぞ 794 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/29(火) 19 30 00.99 ID HmMW6xut0 791 乙。 コンベンションだったらスタッフに一言言っとけ。 真っ当なコンベンションなら、そいつが卓立てるときに確認するとか、お断りするとか、何らかの対処をしてくれるはずだ。 795 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/29(火) 19 54 17.25 ID 5DT91y+o0 何で残ったのか真面目に分からない 800 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/29(火) 20 06 19.30 ID 0jI11XAb0 [2/2] TRPGにおいて「楽しめない」以上の負けは無いんだから傷口浅いうちに逃げた方が良かったと思うけど、他人事だから言えるのかもな。立ち去りづらい雰囲気作るの上手い奴はいるからなあ…。 ともあれ乙。二度とそのカスと出会うことの無いように祈ってるよ。 802 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/29(火) 20 23 40.08 ID tNS/ag0e0 [2/2] 相手の性根とか、そういう部分を論って言い返さなかったのは偉かったな 804 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/29(火) 20 45 27.24 ID xLU2/oXZ0 [2/2] 思ったことをそのまま言ってしまう癖がある、と自己紹介でも言うくらいの人物だった 俺ならこれを聞いた時点でほぼ帰る気になるな 癖なら何言っても良い訳じゃないし自覚あるのにそれを直す積もりが無い事をアピールしてるようなもんだし 806 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/29(火) 21 01 47.10 ID NhEDCQeD0 で、自分が同じ事されるとキレるというありがち過ぎるパターン>本当の事なら言っても良い やると同レベルに堕ちるし、大抵叱っても更生されなかったりで相手すること自体益のないむなしい行為だからまともに相手するよりか無視しちゃうのが一番なんだが、 無視したらしたで無視と黙認をごっちゃにして調子乗る厨房もいなくもないという面倒くささ 810 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/29(火) 23 22 39.54 ID OsFRkvoj0 [2/2] 冷房が合わないとかでデブに悲しい目にでも合わされたんだろうか、そのガリ困。 811 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/29(火) 23 27 46.06 ID fMvsFNN/0 メタボリックガーディアンは不覚にも上手いと思ってしまった でも仲良い友人同士の卓ならともかく初対面相手に言うのはアカンよな スレ424
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/3381.html
《ガーディアン・ハウレス》 効果モンスター 星8/闇属性/悪魔族/攻2500/守2100 「時の指輪-ハウレス」が自分のフィールド上に存在する時のみ、 このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚する事ができる。 このカードの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、 墓地に存在するカードを1枚選択して手札に加える。 この効果で手札に加わったカードは、このカードがフィールド上に存在する限り使用できない。 このカードがフィールド上に攻撃表示で存在する限り、 相手は魔法カードを一度フィールドにセットし、次の自分のターンが来るまで使用できない。 part15-761 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/monsterbr/pages/176.html
ファイナルファンタジーサードストライククロノファンタズマイグゼグスシャープリローデット アルティメットマッチファイナルエディションラブマックス!!!!!! 「なーんで、あんなコトしたんやろ……」 後悔をしながら、タコは野を駆ける。 いや、タコがなんで野を駆けられるんだっていうのはこの際突っ込まないでいただきたい。 世の中にはオペラ劇場で何tもする重りを落とそうとするも失敗するタコや、似顔絵を描かれただけで逃げ出すタコだって居るのだ。 いや、彼は関係ないのだが。 ともかく、陸を走るタコくらい、珍しいものでもない。 特にFFDQ板では、日常茶飯事だ。 さて、彼は今逃げている。 何から、と言えばどこから説明すればいいのか分かったものではないが。 現実、恐怖、責任、惨劇、そして、死。 その全てから、逃げているのだ。 ただただ、彼は生きたかっただけなのだ。 殺し合いだとか、そういう野蛮なことに興味はない。 海で暮らして、たまにはかわいい子をナンパして、ゆったりと暮らす。 そんな人生、いや蛸生でよかったというのに。 「なんで、こんなことになってんねやろな……」 自分の不運を、呪い始める。 何の変哲もないただのタコである自分が、こんなコトに巻き込まれているのだ。 そうだ、罪もないタコを、こんなことに巻き込むサイドさんに問題があるのだ。 自分は悪くないし、誰も悪くない。 こんなことを考えついた、連中が悪いのだから。 だからさっきの惨劇も、誰が悪いというわけではない。 悪いのは、奴らなのだから。 「なんや、考えてきたら腹立ってきたで」 足を走らせながら、怒りを募らせていく。 考えれば考えるほど、誰も悪くないと言うことに気づく。 どうして、どうして気づけなかったのだろう。 いや、気づいていたけれど、無視していただけか。 生き残ることに夢中になりすぎて、疎かにしていただけか。 忘れていたはずの怒りは、思い出した途端にふつふつとわき上がる。 「なんやムカついてきたわ! やっぱ、あのハゲ頭ぶっとばしたろか!!」 燃え上がる怒りに、タコの声も勇ましくなる。 そうだ、何をしていたのだろう。 不条理なことにただ屈しているだけではいけない。 やるべきことが、あるのだ。 「っしゃー!! そうと決めたら、やるでぇぇぇーー!!」 タコは新たな決意と共に、叫ぶ。 この理不尽な状況を覆すと、誓うために。 そんな、新しく生まれ変わろうとする一匹のタコに。 運命は残酷なプレゼントを与えた。 「ヒっ……」 思わず、声が漏れる。 頭のてっぺんから触手の先っぽまで、ベロリと舐められたような感覚が襲う。 彼は女の子にヌメヌメするのは好きだが、自分がヌメヌメされるのは嫌いだ。 だが、そんな不快な感触に対して、表情を作ることはできない。 いや、そんなことは許されていなかったからだ。 巨大な杭が触手に打ち込まれているかと錯覚するほど、体がピクリとも動かない、動けない。 圧倒される、とはこういうことを言うのだろうか。 だが、逃げねば、逃げねば、逃げねば――――。 「んがッ」 逃げようとするオルトロスに、空に飛び上がっていたAKUMAは、足をナイフのようにとがらせ、急降下する。 体を地面に縫いつけたところで、胴体にめがけて力強い拳を放つ。 そこから流れるように相手の体は宙に浮いて螺旋を描き始め、体の回転を生かした蹴りがオルトロスを襲う。 ふわりと宙に浮いたオルトロスの体に、AKUMAは容赦の欠片もなく、昇る竜の如し拳を、その顎に叩きつける。 初撃から隙を生まぬ連撃-コンボ-に、オルトロスはダメージを負っていた。 アッパーを食らい、木々を枕にして倒れ込むオルトロス。 心が弱っていた彼には、今の基礎的な連撃だけでも十分な致命傷だ。 もう、起きあがれないだろう。 そう思ったのか、どうなのか。 AKUMAは、その場から立ち去ろうとした。 「ナメんなや……」 ガラリ、と何かか崩れる音とともに聞こえた声。 それは、タコのモノであり、タコのモノではない。 「じっとしよったら何やキレられるし、 ほんでもって動いたら動いたら動いたで自分が悪いみたいになるし、 逃げた先には問答無用でボコってくるオッサンやろ?」 今のタコは、怒りに打ち震える"キレタコ"なのだ。 その身は真っ赤で、触れるもの全てに火傷を負わせるほど。 続きに続いた理不尽と理不尽と理不尽が―――― 「タコを舐めんのもええかげんにせえよーーーーーー!!」 ――――彼を怒りの頂点に連れて行く!! . 「こちとら! 生まれはFFDQ板じゃ! パロロワに関しちゃアーケード板とも交流があった! OPパクられたとかあったけど! ロワを飛び越えたネタなんかで、仲良うしとったんじゃ! 格闘ゲーム……いや、アーケードゲームのコトなら大抵のコトは知っとる! せやからな! 今みたいなっしょーーーーもない基礎コンボ、屁でもないんじゃ!!」 心の中からあふれ出す言葉を、タコはAKUMAにぶつけていく。 AKUMAはもちろん動じない、いや、動じる心を既に持っていない。 「FFDQ板でもな、語れる格ゲーはあんねん」 それを分かった上で、オルトロスは言葉を続けていく。 メタメタにメタ視点、ド終盤でやれば怒られることも、元々のタコ達の偉業と、同じ出身の仲間が作ってくれた土俵を使えば、できる。 何だったら明らかに格ゲーキャラの相手のように、"キレたから分かる"という設定でゴリ押す事もできるだろう。 「"ディシディア"って、聞いたことあるか? 歴代ファイナルファンタジーのメーンキャラクター達が、一同に会してドンパチドンパチやるんじゃ。 せやけどな、その作品に自分は……」 そこで一息、わざとらしく息を吸い込む。 「呼ばれんかったんじゃーーーー!! なんでや! タコやからか!? だから、呼ばれんかった分も、ここで"格闘ゲーム"して発散したる!!」 八つ当たりに近い怒りの力を解放し、オルトロスは一気に攻めにかかる。ディシディアに出るため、どんな事だって練習してきた。 水の中だけじゃダメだって、分かった。 だから陸に上がり、空を飛び、毎日毎日トレーニングした。 その気になれば、ヘイストのかかったトレジャーハンターより早く動ける。 その気になれば、空を駆ける白い翼よりも早く飛べる。 その気になれば、海を束ねる召喚獣より早く泳げる。 格闘ゲームだと聞いたから、格闘ゲームの基礎も全て学んだ。 格闘ゲームにおける基本的な三竦み、打撃、防禦、投げも学んだ。 ガードの種類、上中下段の違いも学んだ。 差し合いの重要性を学んだ、ライン上げの重要性を学んだ、起き攻めのいろはを学んだ。 立ち回りだけでは勝てない、コンボだけでも勝てない、だから両方を磨いた。 触手を毎日1mmでも長くのばし、リーチを鍛えた。 触手を毎日1mmでも広く動かせるようにし、判定を鍛えた。 触手の戻りを1F(1/60秒)でも早くし、硬直を和らげた。 連携だってお手の物だ、いわゆる"小足から減る"も習得した。 各種キャンセル、空中ダッシュ、ブロッキング、ロマンキャンセル……RPGでは一生聞かないような言葉達を学んだ! だから、中途半端に"殺意の波動"なんて言葉に突き動かされるヤツに! ましてや! 万年微妙キャラの称号としてふさわしい"殺意の波動"を手にしたヤツに! "暴走"しているこのタコが! 負ける訳には行かないのだ! オルトロスの鍛えた触手が伸びる! リーチ! 判定! 戻り! 全て絶好調! 反撃を与えるどころか、自分の状況を"有利"にし、攻めを続ける! 終わらない高速中下択を迫り、相手の守りを崩していく! そしてついに! 相手の虚を突くことに成功する! 崩れた守りを逃さない、逃すわけがない! この日のために、何万回連携を練習したと思っているのか!! 始動からしっかり地上連携をこなす! 触手が伸びる! 触手が伸びる! 触手が伸びる! その一撃一撃が重く、AKUMAの体力を削り取る! そして大降りの一撃を跳躍でキャンセルし、低空を――――いや、最低空を走る! ジャンプ攻撃から再び違うルートへ! 空へ舞い上がったAKUMAへと連撃に次ぐ連撃を叩き込む! ヒットカウントがあればもうカウントストップしているであろう、それでもオルトロスは攻めの手をやめない! 「終いじゃあああああああああああああ!!」 連撃の終わり、もっとも有利な手を打ち、〆とする。 見える、見える、相手が"ヒヨっていること"が! スタン値のたまるルートを模索した、どうすれば"気絶"させられるかを一生懸命探した! それが今! 実を結び! AKUMAの気絶を招いた!! すかさずここ一番の大技、「"必"ず"殺"す"技"を"超"えていく"技"」を構える!! この一撃、もはやガードなど不可能! 束ねられた触手が、ハンマーのように相手へと襲いかかる! 起き攻め、判定はぴったりと重なっている!! 「ぬぅうんりゃあああああ「滅ッ」ああああああ!!」 土煙が、舞う。 . 「クソ、ったれ……ボス仕様かよ……」 ドテッ腹に大きな穴を開けられながらも、オルトロスは悪態をつく。 ボス仕様――――所謂"ラスボス"は、気絶値が貯まって気絶しても、瞬時にその状態から戻ることができる。 AKUMA――――ルカリオにとってもそれは同じ。 気絶している暇など、あるわけもないのだ。 オルトロスの敗因は、殺意の波動というたった一つの単語から、彼を格ゲーキャラに落とし込んだこと。 そして、"ここは別に格闘ゲームではない"という重要な一点を欠いていたこと。 「スパ2X豪鬼は、禊使われへんわ、ボケ……」 最後の最後に、メタ全開な発言を残し、彼は逝く。 彼がどれだけ努力しても、"ディシディアファイナルファンタジー"には出られなかったであろうという事。 そして何より、"ディシディアファイナルファンタジー"は世間一般の格闘ゲームとは大きく違うという事。 その二つの事実を知らぬまま、彼は眠る。 【オルトロス@ファイナルファンタジー 死亡】 「ウ、オオ、オオオオオオオ!」 ルカリオは吼える。 その身に宿した"殺意の波動"。 彼の体を芯から動かし、そして支配され、蝕まれていく。 心は、少しずつ奪われていく。 「FF……DQ……イタ……」 だが、脳に焼き付いた"親友"の言葉は、微かに残っている。 奇しくも今し方相手にしたタコも、同じ言葉を言っていた。 「FFDQ板」という言葉を、誰が言っていたか、どこで言っていたか。 「ボ……ナ……オオッ、オッ、チカラ、チカラァアアアアア!!」 頭に、うっすら、ぼんやりと残っている"それ"。 "それ"を思い出せるかどうかは、まだ分からない。 殺意の波動に呑まれたまま、彼は足を進める。 滅びの、道へと。 【F-3/海岸/一日目/深夜】 【ルカリオ@ポケットモンスター】 [状態]:疲労(大)、ダメージ(大)、殺意の波動、迷い [装備]:イービルスパイラル@デジタルモンスターシリーズ [所持]:ふくろ [思考・状況] 基本:参加モンスターを抹殺する 0:参加モンスターを抹殺する 1:その後は……その後は…… 2:クーフーリン、ボナコン?このノイズは…… No.75:brave heart 時系列順 No.77:Reckless Fire No.75:brave heart 投下順 No.77:Reckless Fire No.75 brave heart ルカリオ No.90:剣に勇気を、胸に怒りを No.69 黒く蝕み心を染めん オルトロス 死亡
https://w.atwiki.jp/aniwikigalaxystar/pages/783.html
ディアルガの覚えられる技 4世代 「レベルアップ技」 LV1 りゅうのいぶき LV1 こわいかお LV6 メタルクロー(HG.SS) LV10 メタルクロー(DP.pt) LV10 げんしのちから(HG.SS) LV15 きりさく(HG.SS) LV19 パワージェム(HG.SS) LV20 げんしのちから(DP.pt) LV24 メタルバースト(HG.SS) LV28 ドラコンクロー(HG.SS) LV30 ドラコンクロー(DP.pt) LV33 だいちのちから(HG.SS) LV37 はどうだん(HG.SS) LV40 ときのほうこう(DP.pt) LV42 ラスターカノン(HG.SS) LV46 ときのほうこう(HG.SS) LV50 かいふくふうじ(DP.pt) LV60 だいちのちから(DP.pt) LV70 きりさく(DP.pt) LV80 ラスターカノン(DP.pt) LV90 はどうだん(DP.pt) 「技・秘伝マシン」 02 ドラゴンクロー 05 ほえる 06 どくどく 08 ビルドアップ 10 めざめるパワー 11 にほんばれ 13 れいとうビーム 14 ふぶき 15 はかいこうせん 17 まもる 18 あまごい 20 しんぴのまもり 21 やつあたり 23 アイアンテール 24 10まんボルト 25 かみなり 26 じしん 27 おんがえし 31 かわらわり 32 かげぶんしん 34 でんげきは 35 かえんほうしゃ 37 すなあらし 38 だいもんじ 39 がんせきふうじ 40 つばめがえし 42 からげんき 43 ひみつのちから 44 ねむる 50 オーバーヒート 58 こらえる 59 りゅうのはどう 65 シャドークロー 68 ギガインパクト 70 フラッシュ 71 ストーンエッジ 73 でんじは 76 ステルスロック 77 じこあんじ 80 いわなだれ 82 ねごと 83 しぜんのめぐみ 87 いばる 90 みがわり 91 ラスターカノン 92 トリックルーム 秘01 いあいぎり 秘04 かいりき 秘06 いわくだき(D.P.pt) 人から教えてもらえる技 各ソフト共通 りゅうせいぐん 「プラチナ.ハートゴールド.ソウルシルバー」 げきりん だいちのちから げんしのちから アイアンヘッド スピードスター どろかけ れんぞくぎり たつまき でんじふゆう てっぺき いびき ずつき(HG.SS) じゅうりょく(HG.SS) 5世代 「レベルアップ技」 LV1 りゅうのいぶき LV1 こわいかお LV6 メタルクロー LV10 げんしのちから LV15 きりさく LV19 パワージェム LV24 メタルバースト LV28 ドラコンクロー LV33 だいちのちから LV37 はどうだん LV42 アイアンテール LV46 ときのほうこう LV50 ラスターカノン 「技・秘伝マシン」 01 つめとぎ 02 ドラゴンクロー 05 ほえる 06 どくどく 08 ビルドアップ 10 めざめるパワー 11 にほんばれ 13 れいとうビーム 14 ふぶき 15 はかいこうせん 17 まもる 18 あまごい 20 しんぴのまもり 21 やつあたり 24 10まんボルト 25 かみなり 26 じしん 27 おんがえし 31 かわらわり 32 かげぶんしん 35 かえんほうしゃ 37 すなあらし 38 だいもんじ 39 がんせきふうじ 40 つばめがえし 42 からげんき 44 ねむる 48 りんしょう 49 エコーボイス 50 オーバーヒート 59 やきつくす 65 シャドークロー 68 ギガインパクト 70 フラッシュ 71 ストーンエッジ 73 でんじは 77 じこあんじ 78 じならし 80 いわなだれ 82 ドラゴンテール 87 いばる 90 みがわり 91 ラスターカノン 92 トリックルーム 94 いわくだき 秘01 いあいぎり 秘04 かいりき 人から教えてもらえる技 各ソフト共通 りゅうせいぐん ブラック2.ホワイト2 げきりん りゅうのはどう アイアンテール アイアンヘッド だいちのちから ハイパーボイス ステルスロック じゅうりょく でんじふゆう てっぺき ねごと いびき 6世代 「レベルアップ技」 LV? ???? LV? ???? LV? ???? LV? ???? 「技・秘伝マシン」 ? 人から教えてもらえる技 ?