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ファレノクローン 代表産駒
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コピー用紙にシャーペンで描いてスキャンしたラクガキを晒すページw 第一弾。テスト的な意味でww スーツの後ろ姿描こうとして、やっぱり忘れたよorz 結構大きく描かないと、表示されるとき、ちっちゃくなっちゃいますね(^^;) この白い靴は、普段はいてるやつ(レースクイーンブーツだっけ?)のつもり。アレンジ済み( A`) (08.02.16)
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第二十五章-第一幕- 汝、其は只『仁』を掲げて 第二十四章-第三幕- 第二十五章-第二幕- 勇者軍はエリックと合流し、更にイグジスター五滅将の カーバンクル・イグジスターを撃滅せしめた後、辛くも難を逃れて 半ば廃墟の都と化しつつあるグラード・シティへ赴いた。 そんな戦況でも自分達が行けば、役に立つ、との考えからであった。 「ひどい……!」 顔色を失うエナ。前に来た時も相当に無様な姿だったが、 より一層破壊された建造物などが 目立つようになったグラード・シティ。 まさに終末を予兆させるような光景でしかない。 「やはり予備役兵士を城に置いてでも、ここへ来て正解でしたね。 まさか、ここまで大都市が追い込まれていようとは…… 仮に勝利したとしても、この都市の再興は困難かもしれません。 ですが、一人でも多くの命を救わなくては……!」 ウォルフ王子が歯噛みする中、ヴァジェスが騒音を聞きつけた。 「おい、人の話し声だ。内容から察するに、 難民キャンプじゃねぇか?」 「よし、行ってみるか」 エリックも同意し、一同は難民キャンプに向けて歩みを進める。 「うっ……!」 むせかえるような血の匂いが鼻を突く。 だが、不思議と怪我人は多くとも、死者の数は見当たらない。 当然である。死ぬ事は敵の擬態を招く事と同義なのだから。 恐らく怪我人は、擬態したイグジスターに 武器で攻撃されたのだろう。 見事な刀傷などを受けた兵士もかなり目立っていた。 「ううっ……血が止まらない……! このままでは……!」 何名かの深手を負った兵士が呻き出す。 「エナ! 助けてやれ!」 「はい……大丈夫ですか、今治癒魔法をかけます。 ヒールブラスター! ヒールブラスター!」 かなり広域に及ぶ治癒魔法を連発してかけていく。 みるみる傷が塞がり、血色を取り戻していく兵士達。 「おお……命拾いした! これでまた戦うなり逃げるなり出来る! ありがとうな、娘さん!!」 「おう、本当だよ、命の恩人様だ、ありがてぇ! この実力、噂の魔神軍にも見劣りしねぇな! ひょっとして、あんた達もそうなのか?」 その一言が引っかかり、ロバートは口を開く。 「……魔神軍? 奴等がここにいるのか?」 「おお、そうだよ。あんた達は違うのか?」 「俺達は勇者軍だ。やむなく敵対している間柄だが、 治療行為に専念しているような理性的な人間なら、 和解の糸口も掴めるのかもしれん。会いたいが、どこだ?」 「ほれ、あっちの方向で治癒魔法を景気良く使ってるのがそうだ。 娘さん、ちょうどあんたより少し年上か、同い歳ぐらいの娘だな」 と、エナを指差して言う兵士。 「そうか。あんがとよ、まあ頑張りな」 ロバートはそう言うだけ言って、魔神軍の兵とやらの所へ急いだ。 他の者も礼を言ってから追従する。 「ヒールランチャー!」 先程のエナより、更に高位の広域治癒魔法を放っている女性がいる。 確かにエナとほぼ同い歳にも見えるが、少々背は低い。 銀髪が目を引くが、もっと目を引くのは馬鹿でかいシニヨンだ。 遠目に見てみれば、まさか頭が二つもあるのか、とでも 誤認するかもしれないサイズの、無駄にでかいお団子頭である。 「あ、治療待ちですか? じゃあちょっとそこに座って下さいねー」 「いやそうじゃない。俺達は勇者軍なんだが」 「はあ」 と、ローザが歩み出る。だが、特にリアクションは無い。 「……魔神軍なのに、あんたは攻撃してこないのか?」 「なんでですか?」 「なんでって。ゲイル=ウィッシュとかいうのも攻撃してきたし、 レイビー=ショルダーズってのも攻撃してきたぞ。 あれは、魔神軍の総意なんだろ? あんたは違うのか?」 「だって、私それどころじゃありませんもの。 私としては、一緒に戦えればいいなぁって思うんですけど」 あっけなく共闘意見を叩き出す。 「そうか……魔神軍も一枚岩じゃないというわけなのか。 本当に面白い連中だ。あんたの名前、聞いておこうかね。 私はローザ。ローザ=カレン。勇者軍メインメンバーだ」 「私はノーラ。ノーラ=アドミラブルです。 魔神軍メインメンバーの一角をやらせてもらってます」 ニコニコ笑って握手するノーラ。何の屈託もしがらみも無い。 争いごとには我、関せず。というスタンスのようだ。 「それにしても聞いておきたいことがいくらあるんだが、 治療片手でいいから、応じてもらえねぇか?」 ローザが気が合ったようなので、他の者は一歩下がって聞く。 その間にも要治療者が押しかけてきて、なかなかせわしない。 「ヒールバスター! はい、なんでしょ?」 「勇者軍を模倣したって、ゲイルから聞いているぞ。 本当にそれだけで、こんな急に強い部隊になんのかよ?」 「はい。というかあなた達、自分達の実力と組織構造の強固さを 過小評価しているんじゃないですか? きっちりとした スポンサーさえ付けば、誰でもこれぐらいはやれるって、 レイビーさんが言っていたような気がします」 「スポンサーね。まあ確かにザン共和王国王政部や 色んな企業がスポンサーに付いているが、どこでそんなコネを? 主だった企業とかがあるなら知っておきたいんだが?」 「コネに関してはレイビーさんの伝手だけですから私にはちょっと。 あ、でもグリーンクロスが代表的スポンサーに付いていますね。 私、元々そこの出身で、脱走者なんですけどね?」 それだけで、ローザやウォルフ王子、エリックには合点がいった。 「なるほど、国際医療団体グリーンクロスか。 何かっちゃ勇者軍を目の敵にしているあそこなら、 勇者軍のカウンター組織として機能させたい魔神軍の スポンサーには打ってつけだろうな。レイビーってのは優秀なんだな。 そこまで事情を理解して、的確にあの組織を味方につける辺りがよ」 「はいぃ。とっても凄い人なんですよ。ヒールシューター!」 笑いながらも治療行為は忘れていないノーラ。 「分かった。あんたは治療でも続けていてくれ。 そっちの事情とあんたの意思が分かった以上、 こっちとしても決めるべき対応というものがある。少し待って欲しい」 「はいはい。もうしばらくここにいるつもりですので、ご自由に~」 ノーラを置いて、一同は同じく治療に当たっているエナの所へ戻った。 「ふう……ふう……」 だいぶ魔力が尽きているエナだったが、聖水を頭から振り掛けて、 また治療行為を続けているようだった。 「どうでしたか? あの人の態度」 「ノーラ=アドミラブルだそうだ。メインメンバーだとよ」 未だに信じられないような面持ちで、ヴァジェスが語る。 「どうも彼女には敵意がまったく無いらしい。それを信用するなら 魔神軍で意見の分裂が起こっている形になる。それに付け入るか、 あるいはそのまま何とか共闘を依頼するか、悩みどころだな」 ヴァジェスの言を受けて、エリックが補足する。 「だが、もう少し話を聞くべきだろう。 今度はエナも交えて話を聞けば、更に意見がまとまるかもしれん。 本当はアンリ姫やマリーもいれば、なお良かっただろうし、 カイトがいれば、俺が知恵を張るよりいくらかマシだろうがな」 「私としても特に異議はありません」 エナも了承したし、魔力もだいぶ使ってしまったので、 重傷者以外に対しての治療の手を一旦止め、 勇者軍は更に魔神軍についての詳しい情報を聞くべく、 ノーラ=アドミラブルの所へ歩み寄った。 だが、彼等にとっての難関は静かに迫っていた。 今度こそ、このグラード・シティを本物の廃墟にするために。 <第二十五章-第二幕- へ続く>
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勇者の霊媒証言 2009年5月14日狐◆1XQOeq0s16その1 2008年7月31日はちきゅう ◆yUKISzqisQ 2008年5月2日ムタロウ ◆iwr.CbaKEE & ひのと ◆hinotoatMI & ポポロン ◆wycmxKO9B. 2008年5月2日ひのと & 柚子茶 & 上海蓬莱 & マカロニ & えら呼吸その1 2008年5月19日柚子茶 ◆NsScf91H.Y 2008年5月20日 Yenn ◆3qDMUSp0ng & ひのと ◆hinotoatMI & ひでお ◆qLXT0QtpXk (コラボ) 2008年11月11日NT ◆XVXh/MJ1JQ & ひのと ◆hinotoatMI
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Last Update 2012/08/13 18 21 07 《勇者の精神》 属性 支援 移動色 - 攻撃 - 能力 耐久値に(このターンの戦闘回数)×12をプラスする レア UC 種族 - 耐久 - 連戦で真価を発揮する戦闘支援カード。 最初の1回もカウントされるため、最低でも耐久+12は保証されている。 できれば2戦目以降で使いたいところだが、そのためには1戦目を凌がなくてはならず使いどきが難しい。 理想的なシチュエーションは1戦目が遠距離戦で2戦目以降が鍵戦闘というケースだろう。 これならばライフに余裕がある限り、1戦目は無支援で捨ててしまってよくなる。 とはいえやはりそうそう理想的なシチュエーションになることは少ない。 さらに単に耐久+12だけなら《聖女の加護》や《金剛杵》などのライバルがいる。 ▲ 名前 コメント
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勇者の相方セブナル レア ヒューマノイド コスト5 パワー1000 火 ■バトルゾーンに「とある勇者」がいるとき、このクリーチャーはQ.ブレイカーを得る。 ■スピード・アタッカー (F)とある勇者の相方だぜ! セブナル 作者 FOW はじめましてFOWです。よろしくお願いします。 柳さんの「とある勇者」に惹かれて作ってみました。どうでしょうか柳さん?改善するところはありますか? 評価 はじめましてー。ここの管理人やってます。MorGです。どうぞよろしく。 柳さんは最近来ないようですね・・・。戻ってくることを期待しましょう! とりあえずとある勇者がどんなんかさっぱりわからんことには・・・。 式神セイメイ・・・はいわんことにしますか・・・。 MorG これパワー低くないですか。それよかとある勇者の能力がないから評価のしようが…。 テキスト少し修正させていただきました。 柳さん明けたのに戻ってこない。 shinofu はじめまして。「とある勇者」作者の柳です。そうですね・・・「とある勇者」はまだ完成してないので何もいえないのですが・・・あえて言えばもうちょっとパワーを上げて、もう少し能力を追加しては・・・? 柳
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第二章-第一幕- ゼン・ヴィレッジ消滅 第一章-第三幕- 第二章-第二幕- ロバートがレオナを仲間に加えた直後辺りの頃、 壊滅したとされるゼン・ヴィレッジへと足を運んでいた ウォルフ王子は、明らかに不機嫌な顔をしていた。 まず露骨に気に入らないのは、 ウォルフ王子当人も聞かされていなかった ゼン・ヴィレッジ独自の惑星アース純血種限定定住政策の事である。 そんな馬鹿げた考えが未だに残っているとは思ってもいなかった。 あげくが迫害を末にロバートを招いての自滅である。 ウォルフ王子でなくとも、リアルに頭痛がしても仕方が無い。 その次に気に入らないのは村人の媚び諂う態度である。 異能者として自分達を嫌っているくせに、いざとなると、頼り、 平気で頭を下げてくるそのプライドの無さが気に要らなかった。 自らがクソ真面目な男、と評するのに相応しく、 曲がったことは決して許すつもりのないウォルフ王子だった。 随伴しているマリー=ジーニアスもそのウォルフ王子の空気を 感じ取って、神経質になっていた。 いくら自分の国の領民とはいえ、許せない事は許せない。 その思いが、ウォルフ王子という人物を端的に現している。 「ですから、村人達の生活の場の保障をお願いしますぞ!」 「そーだそーだー!」 自分達で災いを招いておいてのこの態度である。 本来の被害者であるギャラガー夫妻は、悔しさをこらえて ジッと押し黙っている。ロバートに言われた通り、 何を言われようと最後まで事態を見守る覚悟なのである。 「……いいでしょう」 一拍置いてから、ウォルフ王子は頷いた。 「おお、では、村の再興を! 純血種達の村を再び!」 「黙りなさい!!」 遂に怒りが頂点に達したウォルフ王子が叫ぶ。 気迫だけで周囲の生き物が死んでしまいそうであった。 「あなた達のような身勝手な思想を放置してはおけない。 一人残らずバラバラの地域に移住させるから覚悟しなさい!」 「そんな殺生な! 我々はこれ以外の生き方を知らぬ! 異能者達の住む場所になど送り込まれて、 我々が迫害されない保障など、どこにもありますまい!」 村長がめいっぱい抗議するが、意にも介さない。 「それは人という生き物を知らぬ愚者の台詞! 人の事をあなた達は改めて考えてくる必要がある! 人に揉まれ、人に溺れ、人に塗れて出直して来なさい!!」 鶴の一声を発してから、恐慌している村人は放置して、 ウォルフ王子は手だけでマリーを招き、 肝心のギャラガー夫妻のもとへ歩み寄る。 「ウォルフ=テオ=ザン=アームⅣ世です」 (まあ必要は無いが)軽く自己紹介してから、頭を下げる。 「今までこのような不法行為を見つけ出す事が出来ずにいた 我が身の不明と不徳、どうかお二方にはお許しいただきたい」 突然の態度に、こちらはこちらで恐々としている。 「いえ、そんな恐れ多い……!」 「どうか頭をお上げ下さい、王子!」 「そして、娘さん……エナ=ギャラガー嬢を、 我等勇者軍は、全身全霊、魂魄一片たりとも残さず、 すべての本音と本心をもって、歓迎致します」 そしてマリーが前に出る。 「それと同時に、あなた達も勇者軍の扱いになります。 相応の責任と義務、そして権利を伴いますこと、お覚悟を」 「私達が……」 「勇者軍!?」 寝耳に水であった。ロバートからはそんな事実は語られなかった。 だがここまで深く踏み込んでしまっているのだ。 たとえ影であれ脇役であれ、もはや逃げ出すという選択肢は、 もはやギャラガー夫婦には無いのであった。 「参りましょう。もうこのゼン・ヴィレッジは消滅しました。 彼等も、あなた達も、新しい人生を歩みましょう」 そう宣言して、さっさと歩き出すウォルフ。 マリーも、そしてギャラガー夫婦も後を追うのだった。 その直後、端末にメールが届いた。 追わなければならないはずのロバートからだ。 「……また新入隊員ですか。彼も新しい仲間を引き入れるなら こちらの人事部を通してからにしてくれればいいのに」 と言いながらも、自分の権限で了承するウォルフ王子とマリー。 追う者、追われる者の関係であっても、 根本的に勇者軍同士である事に変わりは無い。 新しい仲間、しかも有能な人材を拒む理由は無かった。 「レオナ=タブーフィールダー。ランスファイター、ね」 軽く確認してマリーも頷く。 ぴぴぴっ! 更に情報端末に通信。緊急コールだ。 「マリー、ギャラガー夫婦を城下街へお連れして下さい。 私は緊急コールにまず最優先で対応します」 「分かった、頼むぞ! さあ、急げ!」 「は、はい!!」 マリーは二人を連れて走り出した。 端末を開いて、通信の主との話を始める。 「カイトだ、救援要請を聞いたかい、ウォルフ王子」 「聞いていません。カイトさん、内容を!」 「アーム城に暫定的に設置された 情報支部が攻撃を受けているようだね。 侵入者は一名だが、サブメンバーにひけを取らない強さで、 城兵や、援軍に寄越したウチの兵も手を出しあぐねている。 申し訳ないが、至急、救援に向かってもらえるかい?」 「分かりました、今すぐ行きます!」 通信を切って馬笛を吹き、愛馬を呼ぶ。 「はっ!」 そしてひらりと飛び乗ると、ウォルフ王子は愛馬の腹を蹴った。 「城まで全力疾走です、行きますよ!」 彼と愛馬は駆け出す。エリックの援軍も期待は出来ない。 一時帰宅中なので仕方が無いといえた。 「勇者軍に真っ向から一人で仕掛けるとは……何者です!?」 焦燥感に駆られつつ、ウォルフ王子は帰り道を急ぐ。 ロバートを追跡出来ない事にも困っていたが、 本拠地が襲撃されてはそれどころではないからである。 アーム城と城主であるウォルフ王子に訪れた危機は、 彼の到着を待つかのように、着々とゆっくり進行していた。 <第二章-第二幕-へ続く>