約 1,260,903 件
https://w.atwiki.jp/houseofhero/pages/3155.html
第九章-第三幕- 茨を剥く猛毒の徒花 第九章-第二幕- 第九章-第四幕- シドミード王を駆逐した勇者軍主力部隊は、 とりあえずアイゼンカグラをアンリ姫の護衛として臨時に迎えつつ、 無理をさせぬように陣の後方に下がらせることから始めた。 あとは、自作自演の虚偽侵略たる象徴たる、 この空中戦艦『メガ・アルバトロス』を排除すれば 概ねの作戦目標は達成されうるかと思われていたのだが―― 「敵を目の前に馴れ合いを続けていたか、所詮は温い生き物だ」 突如、アンバーナイトと思しき声が響く。 「出て来い、白虹騎士団! いっそここで決着だ!」 ローザの怒号に反応し、アンバーナイトが降り立つ。 「まずは食事といこうか……傷を癒さねばならぬ故に」 がちゃん! アンバーナイトは鎧を全てパージした。その中にいるのは、 ただ黒い液体のようで、固体のような何かだ。 まともな生き物でないのだけは確かだが、 その正体など確かめようもなかった。 その黒いゲル状の何かは、放置されていた シドミード王を包み込むように覆い、そして包んで溶かす。 不気味な音が漂っており、人類の生理的嫌悪感を誘発させた。 「や……やめるのじゃ! その人はそなた達が 手を出してよい者ではない! 気高き王者だったのじゃ!!」 「王者だろうが庶民だろうが我々には関係ないことだ。 全ての生命は、我等が食事の対象に過ぎぬのだからな」 止めようとする無茶なアンリ姫を、 何とかアイゼンカグラが懸命に阻止する。 今近付けば、巻き込まれかねないからだ。 更に、レッドナイトも降り立ってきた。 それに続き、残りの五名も次々と降りて、鎧をパージ。 アンバーナイトだった黒いモノと融合するように溶け合う。 更には切り離したはずの鎧そのものまで飲み込み、 白虹騎士団の全てが、シドミード王を溶かして一つに混ざる。 「き、気持ち悪い……! 私が、恐怖している?」 嫌悪感を催して、ウォルフ王子が呟く。 やがて全てが一体化した中から、真っ白な鎧が姿を現す。 意匠も豪華な、ホワイトの鎧だ。一部、シドミード王の 鎧の装飾が採用されており、風格すら感じさせた。 鎧は綺麗に人型を模り、その中に黒いモノ全てが入る。 「勇者軍主力部隊の力、まずは見事と認めるほかあるまい。 だが末期形態<ホワイトナイト>を具現させた以上、 貴様等人類に、敗北以外の道があると思うな……! この星の生態系もろとも、我が支配下に置かせてもらう! このメガ・アルバトロスはその役に立ててくれる!」 ホワイトナイトと名乗ったそれは、アンバーナイトが所持していた 可変武装マルチプルブリンガーを握り、エンジンの前に立つ。 すると、小馬鹿にしたようにアイゼンカグラが笑う。 「重臣気取りの上に支配者ぶって、何も知らないとは愚かな事ね」 「ただの秘書風情が何を笑うのか!」 「メガ・アルバトロスを支配の役に立てる? 無理だわ。 ブリッジとエンジンは、確かに オーバースペックの戦艦のものだけれど、 兵器プラントも、主砲も副砲も、 銃座も各部砲門も、弾薬も対人兵器も、 ライディング・アーマーもライディング・フレームも、 ジャマーも格納庫の倉庫も、食料庫も運搬機材もほぼ全部ハリボテよ。 艦載機はさっき出した分で全部だし、全てオートパイロット。 人間なんて今は脱出させてるから、当然誰も乗ってないし、 ブリッジのCOCだって不可能だわ」 COC――チェンジ・オブ・コントロールも不可能。 それは即ち、そもそもホワイトナイトが この艦の掌握を出来ないという事だ。 「偉大なるシドミード王が、 あなた達ごときの反逆に気付かないと思って? 王は自らが死んだ先さえ見越して、私には、私にだけは その真意を明かしてくれていた。 浅はかだとも内心思っていたけれど、 これしきの事が予想できないで 支配者気取りとは……駄犬の戯言ね。 ついでに言わせてもらえば、私に取り入って信用を得たつもり? 残念ながら、顔も本名も正体も明かさない怪しい相手を 信用するほど、私は凡愚ではないと思って欲しいけれど…… まあ、駄犬には無理……おっと、失言ね。犬に失礼だったわ。 ……それに、そもそも人間側がコントロール可能だった自爆装置は、 王に託されて私が持っているもの。ほら、ここにね」 と、アイゼンカグラはこっそりと無線スイッチを取り出した。 「よせ、このような高価なものをむざむざと! この艦には貴様の愛する国民の血税が注ぎ込まれ――!!」 ぽちり。 制止しようとするホワイトナイトの声さえ まともに聞かず、躊躇無くスイッチを押すアイゼンカグラ。 「悪いけど、私は躊躇はしない主義。見かけは立派だけど、 この程度の艦が王の反逆の大義の前に、何だと言うの? 阻止しようと思っても無駄よ。メインコンピュータに わざと外部接続用の端子を設けていないし、 ユーザインタフェースも取り外させているから。 もう私にも、誰にも、怪球ミームでさえ止められないわ」 鼻で笑ってさえのけるアイゼンカグラ。 出血もおびただしく、満足に動けないにも関わらずこの度胸。 彼女もまた、絶対反逆の軍にふさわしい女傑なのであった。 綺麗な花には毒があるとは言うが、彼女の毒は猛毒。 茨から棘を飛ばし放題という、極めて危険な猛毒の徒花である。 「さあ、逃げましょう、隊長殿」 コケにされて怒りに震えるホワイトナイトを 一瞥さえする事も無く、ロバートに撤退を促すアイゼンカグラ。 その頭にポン、と手を乗せて、彼は最大級の賛辞を示す。 「いい反逆だったぞ、メゴ」 「その呼び方をしていいのは一人だけよ。 図に乗らないで、このやんちゃ小僧」 アイゼンカグラはその猛毒舌をロバートにも向ける。 「ぶはははははは! ますます気に入ったぜ! お前もまた、俺のいる軍に相応しい反骨原人だ!」 さぞ愉快であるように、アイゼンカグラの肩を叩くロバート。 歯向かわれるのを、心底楽しんでいるのだ。 まったくもって悪趣味という他無い。 「さあ、脱出だ!!」 ロバートの声を合図に、未だ震えているホワイトナイトを無視し、 まずは、エリックとアンリ姫、 アイゼンカグラがデッキから空中へと飛ぶ。 それに続けて、カイトとクロカゲも飛翔した。 エリックは自らの翼を展開し、何とか自分の体重を支えて滑空。 まだ修復も不完全な翼では、せいぜいこれが限界であった。 真価を発揮するには、数ヶ月は要するだろうか。 アンリ姫はアイゼンカグラと共にヒナタに乗る。 カイトは自ら持ち込んでいたパラシュートで離脱。 クロカゲもムササビの術にて速やかに退避した。 だが、残る面子の脱出方法が思い浮かばない。 「どうするのです、ロブ!」 「知らん! 脱出装置を探すぞ!」 揉め始めた二人を他所に、エナがソーサーを全部展開する。 「これに総員、乗って下さい!」 「やるじゃないか、新入り! その手があったか!」 思わぬ助け舟にローザが喜んだ。 エナの念動干渉によって重力を無視して飛ぶソーサーに飛び乗る。 まずはエナ本人、続けざまにレオナ。 更にはローザにマリー、ウォルフ王子にロバートだ。 残る四つのソーサーに馬達を乗せて下へ降ろす。 器用な事に、馬の上に馬がのしかかって何とか凌ぐ。 ポメはというと、さっさとロバートの頭の上に乗っており、 これまたかろうじて難を逃れた状態であった。 「これで全員揃っているか!?」 「大丈夫みたいッスよ!」 エリックの声に、かろうじてレオナが答える。 降下時の風圧がきつくて、あまり話が出来ない。 十分ほどの時間をゆっくりかけて、地上に降り立ち、 各員は離脱及び合流に成功したのであった。 と、その瞬間―― ごごぉぉぉぉぉぉぉん…………! 遥か彼方からの閃光と爆音、そして衝撃波と地響き。 メガ・アルバトロスがシドミード王の目論見通り、 何一つとして成し遂げる事も無く、空中で爆散した。 いや、何か成し遂げたとしたなら、白虹騎士団の殲滅。 ハリボテとはいえ、随分と高くついたものだが、 むしろアイゼンカグラは本望でさえあっただろう。 「王よ、末期の贈り物、ホワイトナイトの殲滅―― ありがたく、お受け取りしました……!」 またも死者を悼むように黙祷するアイゼンカグラ。 「まだだ! この程度で我が滅びると思ってか!? 仮にもシドミード王の力を飲み込んだこの我がだ!」 ずがん! 突如、地面を砕いて地表に降り立つ影。 白虹騎士団の真のリーダー、ホワイトナイトだ。 あちこち煤だらけだが、確かに無事であった。 「たかだか、いち生命体風情が……! よくもこのホワイトナイトを愚弄してくれたな! いずれ、この星の生態系を根本から破壊し尽くしてくれる! 全てを食らいつくし、死の星に変えてくれるわ! 貴様は我々に対し、それだけの罪を犯したのだ! だが、手始めは貴様等だ、覚悟をするがいい!!」 ホワイトナイトが猛り、怒り、吼える。 勇者軍主力部隊は疲れもあまり癒えぬまま、 マルチプルブリンガーを構えるホワイトナイトを迎撃するべく、 各々、武器を構え、臨戦態勢を取るのだった。 <第九章-第四幕-へ続く>
https://w.atwiki.jp/denyuden/pages/111.html
アイルクローノの鎌とは、伝説の勇者の伝説に登場する武器。忘却欠片(ルール・フラグメ)の1つ。 概要 忘却欠片(ルール・フラグメ)の1つ。 真っ青な金属のようなもので構成されている刃と、うねうねと曲がっている柄を持つ、巨大な鎌。 使用者の身体能力を格段に向上させる能力を持つ。 また、氷の壁を形成して、相手の攻撃を防ぐことができる。 そして、この鎌で斬られた生き物の血を凍らせることもできる。 凍らせる能力は、対物に対しても有効で、武器などで攻撃を受けるたびに、その武器も凍らせていく。 使用者の口調、表情をも凍らせるように無口、無表情になる。 持ち主は、クゥ・オルラ。 ゲーム「伝説の勇者の伝説 -Legendary Saga-」におけるアイルクローノの鎌 クゥ・オルラの技「アイルクローノの鎌」として登場する。 関連項目 忘却欠片(ルール・フラグメ) クゥ・オルラ
https://w.atwiki.jp/houseofhero/pages/1439.html
ワータイガー 亜人族。虎人などと表現される。 意図的に魔神王が人間と虎の遺伝子を組み合わせたもので、 非常にポテンシャルの高い恐るべき生物。 稀に呪いによって姿を変えられた人間であるケースもある。 牙や爪での格闘能力に長けており、 白兵戦を得意とする。生態はどちらかというと 虎より人間に近いとされる。
https://w.atwiki.jp/houseofhero/pages/3197.html
第3部 序章-第一幕- 結成、魔神軍 第3部 序章-第二幕- 年は改まり、C・C3538。 かの魔神王教団との激闘を経て、勇者軍は対イグジスター用の 作戦に専念し、大きく鳴りを潜める形となりつつあった。 イグジスター識別装置のマスターハードから量産された 量産型の配備も順調に進み、一旦惑星アースからは ほぼ全てのイグジスターが狩り尽される形となった。 勇者軍が水面下での活動や各国の支援を進めていた頃、 ダイギン共和国の、とある花も豊かな草原地帯において、 イノ=ヘレティックと名乗る女性は五名の重要人物、 そしてその後方に多数の人間を直立させ、 堂々としたその勇姿を衆目に晒していた。 「まずは自己紹介を……私はイノ。イノ=ヘレティック大将。 …………私の主張である、勇者軍に必ずしも頼らず、 時と場合によってはカウンターとしてすら機能する 独自の最強クラス私設軍、その名も『魔神軍』の設立に 同調、協力、そして参加してくれた人達に礼を言う」 イノは静かに口を開き、重要人物五名を見渡し、名を呼ぶ。 「レイビー。旧所属と現行の階級を復唱して」 「旧魔神王教団所属! レイビー=ショルダーズ中将です」 レイビー=ショルダーズと名乗った青年は、 理知的に小気味良く答えた。 「同じく、ラケル?」 「旧魔神王教団所属、ラケル=エフォート少佐だZE!」 やたらと陽気に答えてくるアフロヘアのラケル=エフォート。 口調も独特でラップでもそのうち歌いだしそうに見える。 「同じく、ノーラ?」 「ひゃうん!?」 前に一歩踏み出そうとしたノーラと呼ばれた女性がいきなりコケる。 「いたた……失礼しました。国際医療団体『グリーン・クロス』 医療部隊所属でした、ノーラ=アドミラブル准佐です!」 ノーラ=アドミラブルは子供っぽく笑う。 グリーン・クロスは本人も言った通り国際医療団体だが、 勇者軍とは反目する事も多く、 結果論として魔神軍のスポンサーとなった。 ノーラはそこをほぼ無断で退職しており、あまり良く思われていない。 それらの事情とその無垢さを垣間見て、イノは少しだけ苦笑する。 「同じく、ゲイル?」 「うむ」 何故か無駄に偉そうに腕組みして一人のサムライが前に出た。 「ほぼフリーに近いが……まあ元サムライギルド専任所属、 ゲイル=ウィッシュ大佐とは拙者の事でござる」 野心深さを匂わせる、挑戦的な眼差しで周囲を威嚇する。 「最後に、レオナ?」 「元勇者軍サブメンバー、作戦部所属だった レオナ=タブーフィールダー……軍曹?」 「中佐でしょ」 やんわりと訂正してくるイノに対し、頷くレオナ。 「――っス!」 わざとらしく敬礼して済ませた。 「私と、以下この五名を合わせた六名をメインメンバー、 残りをサブメンバー及び予備役として私達の戦いを始める。 誰か異論のある者は? 挙手しなさい」 すると、予備役の列に並んだ一人が挙手した。 「何か?」 「えーと、総帥閣下?」 「……大将よ」 「すんません、そのレオナさんでしたっけ? 勇者軍のカウンターになりうる軍を発足しようってのに、 勇者軍の出身者がメインに据わるのはいいんですか?」 「誰かは言い出すと思ったけれどね――」 嘆息してイノはレオナを庇うように前に出る。 「言っておくけど、この軍が無事発足に至ったのは 誰のおかげだと思っているの? 大半は彼女のおかげよ。 勇者軍を脱走までして、その組織体系や構造のデータを 流用したおかげで、こうも短時間に組織構成が出来た。 サブリーダーに据えても良かったぐらいかしらね」 「へへ……」 べた誉めされて柄にもなく照れるレオナ。 「結果として勇者軍を模倣する形で勇者軍のカウンターとなる。 それが初期における目標となるかしら……異論は?」 「いえ、もう無いです!」 納得したのか、予備役の兵卒は引っ込んだ。 「レオナは私の志を一番最初に支えた盟友よ。 彼女を悪し様に扱うようなら、私の手で粛清する。 レイビーも、ラケルも、ノーラもゲイルも、いい?」 「何を今更……私より先にいた者に対して異論などありますまい」 「俺っちはそういう事にはこだわらねぇYO!」 「こちらこそよろしくお願いしますね!」 「実力は手合わせの時に見せてもらっている。問題は無い」 四人の同意も改めて取り付け、イノは砲斧アックスボンバーを掲げる。 「各自、それぞれに武器を天に掲げて」 その指示に従い、魔神軍メインメンバーが、サブメンバーが、 そして予備役隊員が武器を、武器を使わない者は拳を掲げる。 「古来、勇者軍は魔神王と戦ったアルファ=ストレンジャーの系譜を 直系とし、現在までその連綿たる命脈を保ってきた。 それも、人類史上最強の私設軍として…… けれど、その本質はカオス。自由と混沌の象徴であると断じる。 それに対する私たちはアルファに対する魔神王に等しく、 魔神軍として発足し、その本質をロウ。 秩序と束縛を是として活動を開始するものとする…… まずは、ただ誇りなさい。魔神軍である事、ただそれだけを!」 「おおーッ!!」 鬨の声をあげ、大きく武器を突き上げるメンバー達。 「そして、私達の最初の任務は、イグジスターの完全討伐よ。 その障害になる場合においては、たとえ勇者軍と言えども 撃退やむなしと判断し、各々の判断にて行動しなさい。 また、必要に応じて救援の必要性は随時認める。 各自、任意に作戦行動及びその他の活動を開始……解散!!」 「了解!!」 バタバタと慌しく走り去って行くサブメンバー及び予備役隊員達。 残るはレオナを含む、メインメンバーのみとなった。 「さあ、これから忙しくなる……早速で悪いけれど レオナ、あなたにはサブメンバーの総指揮を任せる」 「はいッス!」 「元勇者軍でも大丈夫だと意識払拭してあげて。頼りにしてるから」 「任せとけッスー!」 レオナもすぐに去って行った。 「レイビー。あなたには各自治体との折衝をお願いしたい。 出来れば勇者軍謹製の量産型識別装置も回してもらって」 「まあ、私にしか出来んでしょうな。では、失礼」 「ラケル、ゲイル……あなた達は我が魔神軍が誇る一騎当千の戦力。 遊軍として好きに動いてもらって構わない。 任意にイグジスターを潰して。 ただし、味方からの救援要請があった場合、 及び勇者軍と対立状態に陥った場合は、 それらを優先してもらえると助かる」 「分かったZE! HEY!!」 「了解したでござる!」 ラケルとゲイルはそれぞれにバラバラに動き出した。 「最後にノーラ、あなたはイグジスターに どこかの市町村が襲撃されたら 最優先で急行して治療及び避難の援護を一任する。 人手を使ってもいいから」 「はい、任せて下さい。 元グリーン・クロスの面目躍如ですから!」 何回かすっ転びながらも、ノーラはたくましく走り去っていった。 「そして私は全軍の総指揮……責任重大ね」 ふぅー、と嘆息し、砲斧アックスボンバーを 砲撃モードにして真上に構える。 「任務、開始!」 ズドン! イノの砲撃。それは号砲となり、 発足完了と作戦開始の合図を思わせた。 「血の雨が降りしきる大地でも、薬莢の転がる爛れた大地でも、 私はひたすらそれを踏みしめ、とにかく皆で生き延びてみせる。 それがソル達に対する最高の弔いになると信じるから――」 落ちてきた砲弾が大地を焦がすが、それを振り返る事無く、 イノ=ヘレティックは歴史に大きな一歩を刻むのだった。 <第3部 序章-第二幕- へ続く>
https://w.atwiki.jp/denyuden/pages/18.html
このページでは、「伝説の勇者の伝説」シリーズに登場する用語の一覧を掲載。 魔眼・神の眼について 魔眼 神の眼 複写眼(アルファ・スティグマ) 殲滅眼(イーノ・ドゥーエ) 夢置眼(エブラ・クリプト) 怨嗟眼(ウィルノ・ヘイム) 未来眼(トーチ・カース) 涙の紋様の眼 結晶化 伝説 『すべての式を解く者』 『すべての式を編む者』 『α』 『ω』 『ニンゲン』 『ニンゲンα』 『女神』 『司祭』 『勇者』 『寂しがりの悪魔(ライナ・エリス・リード)』 『門』 『鍵』 『生け贄』 『契約』 『扉』 『封』 『剣』 『円命の女神(ミルク・エフィレイト)』 【真】 『何か』 『静謐の女神』(クカノースト) 『神追い』 『エレル』 『未臓の女神』 シオンの黒い剣(仮) 『アスルード・ローランド』 『神学』 勇者の遺物(忘却欠片(ルール・フラグメ)・忘却神器(ルール・アジール))一覧 黒叡の指輪(影狼) アイルクローノの鎌 ドルエリの剣鱗 エレミーオの櫛 來獣の指輪 ラッツェルの糸 アートファールの呪詛 グロウヴィル 石喰い(スパンクエル) 神獣消し(シプアムス) 拷問の仮面(仮) 空飛ぶマント(仮) 水晶『まじめな恋をしてみませんか?』(仮) 至高のトリックスター メノスの断残 魔獣消し(エルアムス) 寄神虫(ユーロス・エルマ) 死の転移(デルニオ) アコルナの命核(アニメオリジナル) アムス系 国一覧 ローランド帝国 エスタブール王国 ネルファ皇国 ルーナ帝国 イエット共和国 ストオル帝国(ストオル皇国?) ヴェイオール聖国 レムルス帝国 カッスラー自治聖都 エロン神都 ベリス主国 アリ南方国 デルリローザルー・クスラー エルトリア共和国 ガスターク帝国 ゲイルフィックラント帝国 スフェルイエット民国 砂漠 黒叡の国 ルイード帝国 ナスト帝国 地名一覧 (近々分割予定) メノリス大陸 北大陸 中央大陸 南大陸 ロクサヌ平原 レイルード エイラルン コーネル ヒュレッド地方 ランカース レジット村 アークメル地方 フォイズ村 ファノル クローノ村 ホープネル ロッカ湖 タラス ベスルード山 カーラル トイルーレ ミクナット バスター村 ヴェイル ベルト フォースリーノ領 エスタブール領 グランスレード村 セネル国境 フェイド国境 グライドル川 ダル平原 ファームル地方 テイルスルード地方 施設一覧 ローランド帝国王立軍事特殊学院 ローランド帝国上級仕官学校演習場 ローランド三0七号特殊施設 ローランド城 蒼幻宮 ジェルメ・クレイスロール訓練施設 ウィニットだんご店 カリー喫茶ペンテンロープ ネルファの遺跡(仮) ヤッシュバック教会 ぴっきー・ファンタジーランド ファンタジーランド北区画二十四番 エクタル教会 イエット共和国総合情報資料本部 ローランド特別士官学校 ホーネット学園 ポーラ商店街 ビーノ酒場 タサゴたんご店 ナミナだんごチェーン レストラン『グリープ』 お散歩公園 パンフォルン商店街 ローランド帝国王立だんご学院 『禁忌とされる呪詛の封印庫』(『禁呪庫』) ランドだんご店 ローランド最高の娼婦の館 宿屋の『女神の間』 バミューダ伯爵の館 マッシュ医院 ラード商店街 温泉旅館グリームスロコ ボルム書店 温泉旅館ボワーム 聖洞 ファーゴだんご店 パップルだんご菓子店 アソールドだんご茶屋 ローランド帝国軍二級情報部 アッスロン砦 アスルード記念図書館 家系・貴族一覧 エリス家 カラード家 リュートルー家 シルウェルト家 オルラ家 フューレル家 ライナ家(リュート家) 作品内に登場する書籍・出版物一覧 昼寝王国を作るためには? 豊満熟女の旅日記4 サスの書 子どもの元気は、早起きから生まれる ローランド帝国だんご屋マップ・春の巻 紅葉色に染まる、熟女たちのピクニック大会 これで決定! デザートにだんごがある店ランキング だんご屋通信 だんごマガジン 子育てガイド・入門編 はじめてのイエット共和国の歩き方 月刊・犯罪者 魔導戦闘における心理戦 禁断の書『真実の勇者の伝説』 食いしんぼ姫の失敗 寝ぼすけ物語 吸血鬼バブリン・養母と危ない関係編 吸血鬼バブリン2・兄嫁と駆け抜けろ編 吸血鬼バブリン3・のぞかれた情事編 吸血鬼バブリン4・熟女たちの欲望編 シルのレポート 女飼い3・すべての女は俺のモノ編 家庭崩壊 のんびり過ごそう・定年後のスローライフ 超・超絶美少女と秘密のダンゴ DVを克服して私は強くなった とめどなく伝勇伝 アムスの書 魔法・能力について 魔法 大規模魔法 魔導罠(マジックトラップ) 禁呪 禁呪詛 低位呪詛 秘呪法 反魔法 抗魔術 真言法 錬金術 忌破り 『忌破り』追撃隊 『忌破り』追撃部隊 『全結界』 『先天性魔導異常』 紅指 黒手 呪詛義手 腐食法 エイム忌呪 人の液体化 クリントルの人形 詛琴 『神寄り』 組織など 魔法騎士団 国境警備隊 海竜団 クローク盗賊団 フューレル一族(グループ) 聖女エステラ信奉会(聖エステラ信奉会?) 勇者組 コスメ・デ・クランス 下着泥棒撲滅委員会 ヴェイオール聖国警備兵 モス一族 ワクワク商会 どきどきローン ローランドだんご組合 ゴンダゴンダ団 昔ながらのだんごを守る会 新しいだんごの味を追求する会 昔ながらの味を守りながらも明日に挑戦し続けるだんご会 暁の反政府軍 ウェン盗賊団 エーミレル私設兵団 隠成師(隠成師第四十二部、隠成師第六十六部) 国王専属護衛部隊 だんごの魅力を世界に認めさせる会 ニコニコろ~ん わくわくローン ローランド銀行 おだんごローン21 お散歩ローン お昼ねざんまいローン ローンで枕・24 『蒼の公主』 反ローランド帝国連合軍 ヴェイオール教 病気・薬など ニコソ病 ファイスタン病 エンフィオル回塩病 仕事病 だんご病 一流美人を見たら死んじゃう病 クレンジ熱 『奇跡の薬草』と『奇跡の花』 ペント魔導液 その他 マダムキラー 色情狂 だんご 『ローランド最高の魔術師』 リロカ座(セーロル座) ステア銀 チャオイーオ鋼 勇者カールウェイドの七星武具 『罪人の夜』 すーぱーフェリスちゃん人形 『岩石すらたやすく粉々にする激流の川を、「あのときは逃げてすみませんでした」と叫びながら泳いで渡るの刑』 黒い三角 エイ、ザー、ハスト、クルオール グロウス ポケスケ(ポコスケ、パタスコ、パプロー、パピコ) フォーメーションA フォーメーションB ステフォ 国王誕生記念祭 『じむしー』の歌 ローランド帝国における、刑罰についてのクイズ大会 『黒手の死神』 英雄王 勇者王 悪魔王
https://w.atwiki.jp/enchant-farm/pages/65.html
マップに配置されている墓に対応するキャラが戦闘メンバーにいた場合反応を示す。主人公8人の場合SLvに関わらずスキル強化がされる。 マップ情報 ボス赤の女王&黒の女王 死神&屍の騎士 アルテマ&ニュークリアⅢ&ラジエート 鋼の古竜 マップ情報 移動先 おおまかな位置 狂王の闘技場 出入口 アイテム 落ちているもの:毒の魔法石の塊、スカルシールド、ソウルポット11600、無の魔法石の塊、無の魔法石の欠片、きらめく星屑、きらめく星屑 宝箱:プラズマスパイク、きらめく星屑 屍の騎士撃破後に繋がる左の島の墓:シャドウブレード、エグゼキュート、ヴォルガード、オフディアンボウ NPC イングリッド依頼される敵をすべて討伐した後、右上の水の近くで倒れている。調べると折れた刀を入手できる。 ボス 赤の女王&黒の女王 マップに入ってすぐ真下の小部屋の墓に近づくと戦闘。 戦闘情報 赤の女王 属性:霊光黒の女王 属性:霊闇 強者の威圧:攻撃倍率が50%以下にならないノーライフ:肉体系の状態異常を無効化する ドロップ:光の魔法石の原盤、闇の魔法石の原盤 行動パターン ターン 赤の女王 属性:霊光 黒の女王 属性:霊闇 備考 1 ひかりのかべ リフレクター 2 光属性ランダム 霊属性ランダム 3 カースクラウド キュアーⅢ 4 霊属性ランダム 闇属性ランダム 5 リカバーⅢ カースクラウド 攻撃内容 赤の女王霊光 名称 分類 属性 パターン 備考 通常攻撃 物理攻撃 霊or光単体 ひかりのかべ 状態変化 味全体 固定 5ターン魔法耐性 セイントⅢ 魔法攻撃 光単体 ランダム スターライトⅢ 魔法攻撃 光全体 ランダム カースクラウド 状態変化 全体 固定 呪い付与 ナイトヘッド 魔法攻撃 霊単体 ランダム 敵Lvの固定ダメージ たたりめ 魔法攻撃 霊単体 ランダム 状態異常だとダメージ増加 リカバーⅢ 回復行動 味全体 固定 回復量100 黒の女王霊闇 名称 分類 属性 パターン 備考 通常攻撃 物理攻撃 霊or闇単体 リフレクター 状態変化 味全体 固定 5ターン物理耐性 シャドーボール 魔法攻撃 霊単体 ランダム シャドークロー 物理攻撃 霊単体 ランダム キュアーⅢ 回復行動 味全体 固定 回復量40 状態異常治癒 シェイドⅢ 魔法攻撃 闇単体 ランダム 混乱付与 ダークネスⅢ 魔法攻撃 闇全体 ランダム 混乱付与 カースクラウド 状態変化 全体 固定 呪い付与 攻略 とにかく全体への呪い付与が厄介。ウォーターⅠのいやしの雨、アクアヴェールを活用したり、ターゲット集中スキル持ちのキャラに霊属性の盾を装備させる等して予防や治療が出来ると戦いやすい。片方を倒してももう片方の攻撃が激化するということはないので自分のメンバーと相談し倒しやすい方から狙うといい。霊や闇属性で大ダメージを狙える赤の女王のほうが倒しやすいか。 死神&屍の騎士 緑青の鍵のかかった小部屋の中にいる。勝利すると左手に見える墓が4つある小島への道がかかる。それぞれ墓の前にアイテムが落ちている。 戦闘情報 死神 属性:霊闇屍の騎士 属性:霊炎 支配者の眼光:最低攻撃倍率75%、前列無効貫通ノーライフ:肉体系の状態異常を無効化する ドロップ:アンデッドソー、霊の魔法石の原盤 屍の騎士の行動パターン ターン 屍の騎士 属性:霊炎 行動1 行動2 備考 1 通常攻撃 ファイアⅠ 2 通常攻撃 ほのおのつるぎ 3 ダークハンド やみのつるぎ 4 通常攻撃 ダークヒール 5 一閃 アンデッドソー 攻撃内容 死神霊闇 名称 分類 属性 パターン 備考 通常攻撃 物理攻撃 霊or闇単体 ランダム デスシックル 物理攻撃 霊単体 ランダム 即死付与 たたりめ 魔法攻撃 霊単体 ランダム 状態異常のときダメージ増加 ダークネスⅢ 魔法攻撃 闇全体 ランダム 混乱付与 真空波 物理攻撃 風全体 ランダム カースクラウド 状態変化 全体 ランダム 呪い付与 アーマーカースⅡ 状態変化 単体 ランダム 丈夫さ低下大 スロームーブⅡ 状態変化 単体 ランダム 早さ低下大 屍の騎士霊炎 名称 分類 属性 パターン 備考 通常攻撃 物理攻撃 霊or炎単体 固定 ファイアⅠ 魔法攻撃 炎単体 固定 火傷付与 ほのおのつるぎ 物理攻撃 炎単体 固定 火傷付与 ダークハンド 物理攻撃 闇単体 固定 HP吸収 やみのつるぎ 物理攻撃 闇単体 固定 ダークヒール 回復行動 味単体 固定 回復量100 状態異常治癒 一閃 物理攻撃 鋼全体 固定 アンデッドソー 物理攻撃 霊単体 固定 即死付与 攻略 屍の騎士の単体攻撃は執拗に体力の減ったキャラを狙ってくる。プロヴォガードがなければあえて盾役の体力を減らしたり炎無効盾などで対策したい。死神の行動ではカースクラウドが厄介。ランダムなので全く使わないこともあるが連発する可能性もある。またどちらも即死攻撃を持っているためやみいっちゃん人形や竜属性も欲しい。HP自体は死神の方が低いようだが弱点を突きにくい。発狂などはないので先に倒したい方を倒そう。 アルテマ&ニュークリアⅢ&ラジエート 戦闘に負けるとゲームオーバーの為、戦う前にはセーブ推奨。 戦闘情報 アルテマ 属性:無鋼ニュークリアⅢ 属性:無ラジエート 属性:無光 強者の威圧:攻撃倍率が50%以下にならない同調《シンクロ》:それぞれ肉体・停止・精神系無効 ドロップ:無の魔法石の原盤、無の魔法石の塊、無の魔法石の欠片、アルテマソードor妖精の特大剣(アルテマを最後に倒した場合は妖精の特大剣、それ以外ならアルテマソード) 行動パターン ターン アルテマ 属性:無鋼 ニュークリアⅢ 属性:無 ラジエート 属性:無鋼 基本・行動1 発狂・行動1 行動2 備考 行動1 行動2 備考 行動1 行動2 備考 1 アルテマ アルテマ ランダム 残り人数で発狂する ニュークリアⅢ ランダム 一人になると行動2を行う ラジエート ランダム 一人になると行動2を行う 2 ランダム ランダム ランダム 一人になると行動2を行う 通常攻撃 ランダム 一人になると行動2を行う フルブースト ランダム 一人になると行動2を行う 3 ランダム ソウルドレイン ランダム 行動1のランダムではアルテマ系は使わない きあいだめ ランダム 一人になると行動2を行う 通常攻撃 ランダム 一人になると行動2を行う 4 アルテマソード アルテマソード ランダム みやぶる ランダム 一人になると行動2を行う セイントⅢ ランダム 一人になると行動2を行う 5 ランダム ランダム ランダム 通常攻撃 ランダム 一人になると行動2を行う 6 ランダム ソウルドレイン ランダム 攻撃内容 アルテマ無鋼 名称 分類 属性 パターン 備考 通常攻撃 物理攻撃 無or鋼単体 ランダム アルテマ 魔法攻撃 無全体 固定・ランダム 属性で無効化・軽減されない ほのおのつるぎ 物理攻撃 炎単体 ランダム 火傷付与 いかずちのつるぎ 物理攻撃 雷単体 ランダム 麻痺付与 ひかりのつるぎ 物理攻撃 光単体 ランダム アルテマソード 物理攻撃 無単体 固定・ランダム 属性で無効化・軽減されない ソウルドレイン 物理攻撃 精単体 固定 蘇生禁止 ニュ|クリアⅢ無 名称 分類 属性 パターン 備考 通常攻撃 物理攻撃 無単体 固定・ランダム ニュークリアⅢ 魔法攻撃 無全体 固定・ランダム きあいだめ 状態変化 自己 固定 急所率上昇 みやぶる 状態変化 自己 固定 無、闘属性の×を無効 ラジエ|ト無光 名称 分類 属性 パターン 備考 通常攻撃 物理攻撃 無or光単体 固定・ランダム ラジエート 魔法攻撃 無全体 固定・ランダム 猛毒付与 フルブースト 状態変化 自己 固定 微ダメージ、攻UP大、魔UP大 セイントⅢ 魔法攻撃 光単体 固定・ランダム 攻略 アルテマ、ニュークリア、ラジエートの順に肉体・停止・精神系無効。残り人数が減ると攻撃が激化する。2人の時点で行動が変化するアルテマを先に倒すと楽だが、この戦闘限定の妖精の特大剣を入手したい場合は最後に残す必要がある。(同一ターンで倒してしまうと最後に倒した扱いにならない場合があるので、確実に入手したければターンをずらす必要がある。)入手しておくと特定の局面でかなり楽ができるのでできれば取っておきたいところ。EEには無効貫通がないが、みやぶるやアルテマ系などで貫通してくるため霊属性でも安心できない。ソウルドレインの蘇生禁止を嫌うなら全員を均等に削ればいいが、行動回数を考えると1人は倒しておいた方が安定するかもしれない。アルテマ以外の2人に関してはどちらも初期化があれば脅威度がかなり下がるので用意しておくといい。 鋼の古竜 「各地に強大な存在が現れたようだ」のメッセージ後に出現。 戦闘情報 鋼の古竜 属性:鋼竜 支配者の眼光:最低攻撃倍率75%、前列無効貫通古の竜燐:精神系異常無効・自然治癒率100% ドロップ:いのちのたま、竜の魔法石の原盤、鋼の魔法石の原盤、奇跡の雫 行動パターン ターン 鋼の古竜 属性:鋼竜 行動1 行動2 備考 1 メタルバースト てっぺき 2 ランダム ランダム 3 ランダム メタルカノン 4 ランダム ランダム 5 ランダム スパイクミサイル 6 古竜活性 体力低下で古竜憤怒になる 攻撃内容 鋼の古竜鋼竜 名称 分類 属性 パターン 備考 通常攻撃 物理攻撃 鋼or竜単体 ランダム メタルバースト 魔法攻撃 鋼全体 固定 そのターンに受けた分の固定ダメージ てっぺき 状態変化 自己 固定 丈夫さ2段階上昇 メタルカノン 魔法攻撃 鋼全体 固定 麻痺付与 スパイクミサイル 物理攻撃 鋼単体 固定 2~5回攻撃 アイアンヘッド 物理攻撃 鋼単体 ランダム 衝撃付与 りゅうのキバ 物理攻撃 竜単体 ランダム 呪い付与 りゅうのはどう 魔法攻撃 竜全体 ランダム 暗闇、麻痺など 古竜活性 回復行動 自己 固定 回復量160、状態異常治癒 古竜憤怒 状態変化 自己 固定 全能力上昇 このページのトップへ戻る cf.本家:勇者の墓標 - エンチャントファーム
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/11913.html
扇動者の遺恨ニ・グレド SR 闇文明 (7) クリーチャー:グランド・デビル 4000 ■相手のクリーチャーが攻撃する時、その攻撃の後、そのターンの終わりまでそのクリーチャーのパワーは0になる。 ■相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。 ■自分の他の、名前に《扇動者の遺恨ニ・グレド》とあるクリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。 これ以上ない攻撃抑制。除去効果だけで言えば、元の扇動者よりも強烈。 返しのターン全体除去されるときついったらありゃしない。 アンタッチャブル効果は宿敵:ブラスティア・レゾナンスを思わせる。 作者:仙人掌 フレーバーテキスト 鎮めども鎮めども騒ぎ立てるが混沌の本質。 収録 DMMS-02「血流編 第2弾 大逆の始まり(リベンジ・オン・ゴッドハンド)」 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lightnovel-words/pages/49.html
伝説の勇者の伝説 「……お、俺は……」 なぜか、涙が溢れてきた…… 「………………俺は……生きてても、いいのかな?」 声が、震える。 それに、勘弁してくれと思う。 フェリスの前で涙を見せて、後でなにを言われるか…… だが、困ったことに止まらない。 みっともなく、涙が流れ続けて、死にたくなる。 ああ、もうだめだ。 恥ずかしすぎて死ぬ。 いま彼女に振り返られたら…… が、そういうときばかり、彼女は振り返ってくる。 そういう奴なのだ。 天の邪鬼で、いじわるで、暴力的で。 その上…… 「…………」 彼女はこちらを見る。 涙でぼろぼろのライナを見つめ…… しかし彼女も、いかにも泣きそうな顔で微笑んで、 「……馬鹿が。お前が死んだら………………寂しいだろうが……」 そう言った。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 伝説の勇者の伝説 8
https://w.atwiki.jp/kirbyfight/pages/31.html
レジェンドプレイス 勇者の洞窟 勇者の洞窟 勇者の洞窟(伝説の勇者が訪れたという・・) 称号:熟練者→勇者 核爆発、ゲイザースパイラル等でLP2をクリアしてきた人はそのままサクッとクリアできる。 地道にレベルを上げてスライディングで進んできた人はここが第ニの難関になる。 ここもスライディングでクリアできるが、その場合能力屋解禁が必須。 ミシディアの塔に挑戦してGを貯めつつレベル上げするのがおすすめ。 ボム、ソード、ヨーヨー、クラッシュのいずれかが手に入ったら優先してマスターする。 6体目のシヴァはデジョンを使ってくる。当たると一撃KOの戦術で、オーディンの斬・鉄・剣に近い。 デジョン自体は命中率はそこまで高くないので回避率を上げ、ヒーリングを装備しておけば対策できる。 ラストのオメガ・ウエポンはHPが高いので長期戦になる。 おススメ属性:Water お勧め戦術:激大バクダン 核爆発 ゲイザースパイラル 斬鉄剣 敵一覧 データ1 経験値はEXP増加を使っていない、元々の数値。 名前 経験値 属性 暗黒の戦士シャドウ・クラウド 16000 Normal 暗黒の騎士シャドウ・スコール 暗黒の忍者シャドウ・ジタン 18000 古代兵器アルテマ・ウエポン 19999 Fire 偉大なる神アフラマズダ Normal 破壊神シヴァ 22999 Fire 大魔王サタン 29999 Normal 堕天使ルシファー 39999 Fire 大天使ミカエル 49999 Normal 伝説の機械神オメガ・ウエポン 99999 経験値合計 332993 経験値合計(EXP増加時) 665986 データ2 HP、獲得ギルは毎回変動するため概算値を記載。 名前 戦術 HP ギル 暗黒の戦士シャドウ・クラウド 白魔法ケアルガ 16,000 10万~20万G 暗黒の騎士シャドウ・スコール 禁断の魔法アルテマ 17,000 100万~200万G 暗黒の忍者シャドウ・ジタン ギル盗み 100,000 1000万~2000万G 古代兵器アルテマ・ウエポン 白魔法ケアルガ 360,000 偉大なる神アフラマズダ 550,000 100万~200万G 破壊神シヴァ 時空魔法デジョン 250,000 大魔王サタン 禁断の魔法アルテマ 1,900,000 堕天使ルシファー 白魔法ケアルガ 3,900,000 大天使ミカエル 4,000,000 1億~2億G 伝説の機械神オメガ・ウエポン 青魔法ショック・ウェーブ・パルサー 9,900,000 10億~20億G
https://w.atwiki.jp/houseofhero/pages/3137.html
第三章-第三幕- 真なる敵 第三章-第二幕- 第四章-第一幕- 一時休戦が協議されていた勇者軍の間に割り込むように、 謎の真っ青な鎧の騎士の大剣が叩き込まれた。 正体も何もかもが不明だが、放置するわけにはいかない。 ここにきて対立していた両者は団結し、撃退に当たるのだった。 「……貴様……何者だ! 名乗れ!」 ロバートが激怒して怒鳴りたてる。 だが、相手は黙ったままだ。 「知能が無いのか、喋れないのか!?」 ウォルフ王子もせっかくの会談を妨害されて怒り心頭だ。 「白虹騎士団……ブルーナイト」 淡々と、相手はそれだけ無機質な声で述べた。 まるで機械が喋ってるかのように個性が無い。 それと白虹(びゃっこう)騎士団という組織名も、 まったく勇者軍一同には聞き覚えが無かった。 ブルーナイトというのも、勿論本名ではないのだろう。 あまりにも名が体を現しすぎ、であった。 「何の目的で私達を襲う!? 我々が勇者軍と知っての事なら、容赦はせんぞ!」 マリーが槍を握って威嚇する。 相手が剣なら、真っ先に彼女の出番だからである。 「知っている……勇者軍こそ我等の最大の障害。 この惑星での最強の存在だと、理解している」 「この……惑星?」 意外な単語に、誰もが首をかしげる。 まるで惑星アースの外から来たような言い草だ。 見た目はどう見ても惑星アース文明圏製の鎧を着ているのだが。 「もう一度問う。一体何が目的だ?」 エリックも問う。 「我等が管理していた人体実験施設の破壊…… その犯人が貴様だと聞いて……正体を見に来た。 出来れば今ここで、その存在を打ち破る」 と、ブルーナイトはロバートを指差す。 「セート・タウンのアレッスね」 レオナがナノマシンの展開準備を始めた。 少量なら現状で展開出来る。 だが、その能力にブルーナイトは勘付いた。 「その能力は……例の施設の生存者か。 本来は我々の力になるはずだったものだ……」 「勝手に人を掻っ攫っておいて植えつけて、 挙句、言うことがそれッスか。 どうやらあたしの真の敵はあんたらみたいッスね!」 ブルーナイトの態度に、レオナがかなり怒る。 「戯言は無用、来い」 ブルーナイトは軽く指で敵を招く。 「安い挑発……無用!」 クロカゲが真っ先に切り込んだ。 その素早いスピードと、面妖な仮面に一瞬ブルーナイトは 動揺した素振りを見せるが、すぐに対応。 大剣で切り払うも、なかなかに振り払えない。 ひたすらマイペースであるが、やはり有能なクロカゲだった。 「そこだ!」 マリーが突っ込もうとするが、そちらには銃で牽制。 ブルーナイトは剣と銃を使いこなすようだった。 「ちいッ、飛び道具か!」 「任せろ! マリー!!」 ロバートも銃で応戦。かなりの牽制になったようだ。 「エナ、続け!」 「はい!!」 ロバートの声に合わせ、エナが念動力で そこらの石ころを動かし、オールレンジ攻撃を叩き込む。 「……! これは……!」 見たことが無かったのだろう。ブルーナイトが露骨に驚く。 「ダークバスター!」 エリックの魔法が乱射され、ブルーナイトに叩き込まれる。 「フリーズ……キャノン!」 「うあッ!」 ブルーナイトからも本気の魔法が叩き込まれた。 レオナを狙ってのものだが、なんとか耐え抜く。 「まだまだッス! ナノ・マシン展開!」 わずかに回復したナノマシンを展開し、 敵の視覚と聴覚を阻害する。ブルーナイトがまた動揺した。 「ウォルフ、叩き込め!」 「はい!」 ロバートの指示で、かなり強烈な一撃を叩き込むウォルフ。 直撃した。骨折したように腕がありえない方向に曲がっている。 「む……!」 ブルーナイトが腕を見つめる。腕をやれば攻撃力は半減同然だ。 勇者軍の優勢は明らかであると言えた。が…… 「終わりでは……ない」 ぶらぶらと折れた左腕を、人体としてありえない動きで動かす。 左腕は縦回転する。まるでプラモデルのように無機質な動きだ。 そのまま無理矢理折れたはずの腕も使って、大剣を握った。 これで明らかである。人間ですらないのだ。 「火炎斬……!」 ブルーナイトが剣に火を纏わせて斬りつける。 「なっ!? ヤバい、マリー! 剣だ、剣よこせ!!」 「あ、ああ!」 ロバートが驚愕の表情で、マリーに命令する。 マリーは懸命に応じて、ロバートに剣を渡した。 その剣でロバートは技を展開する。 「風圧斬!!」 互いに魔力相殺し合う技と技。 だがロバートの風圧斬が属性相性により、大きく勝った。 「……不利か……まずは退く……」 「待て!」 「いや、深追いするんじゃねぇ、おっさん!」 逃げるブルーナイトを、ただちに エリックが追おうとしたが、ロバートは制止した。 「分からねぇか、おっさん。あれは封神封魔流の 基本の技だ。俺と同じ技が使える事になる。 まさかとは思うが、ストレンジャー家の関係者……か?」 「だがあの動き、人間ではなかろう。 そもそもあんな身内がいるのか、お前には」 「……新手の弟とか?」 「弟に新手もクソもあるか。てかいないだろ確か」 「……そうなんだが、な」 エリックのツッコミに、ロバートは嘆息する。 「あのー、いいッスかね」 ほったらかし気味だったレオナがここで意見を出す。 「謹慎とか休戦とかは一旦置いといて、 ここはさっきみたいに団結して事に当たるべきじゃないスか? あたしは、そう思うんスけどね……あいつ強かったし」 「騎士『団』って事は、あの方以外にも色々いらっしゃるかと……」 レオナとエナの意見はもっともだった。 熟考したロバートとウォルフは、とりあえず承諾した。 「剣を使うのが嫌だとか、追う追われるの関係だとか、 そんな事を言ってる場合じゃあ無さそうだな、ウォルフよ」 「同感です。正体も実質不明のままです。 出来るだけ早く、彼等『白虹の騎士団』の正体を 掴み、出来れば叩いておく必要がありますね」 「面子は俺、ウォルフ、マリー、おっさん、 エナ、レオナと……確かクロカゲだったな。数がもう少し欲しいか」 「にゃうー!」 ポメが猛抗議してくる。 「悪ぃ、貴様もいたな、ポメ」 「にー」 それでいい、と言わんばかりの態度だ。 「紛らわしい名前を猫に付けるなよ……」 てっきり犬でも飼っているのかと思ったマリー達であった。 まあ、これは当初から予想されていたリアクションではあるが。 「ポメだからって犬だという固定観念への反逆なんだろうさ」 どこかロバートも投げやりだった。名付けたのは彼ではないのだ。 「とりあえずこれからどうするつもりッスか?」 「ローザさんと合流したいところです。 彼女の実力は、非常に当てに出来ますので。 というわけで、ヴェール・シティへそのまま向かいます」 レオナの問いに、ウォルフ王子が答える。 「おっしゃ、行くぜ! 勇者軍主力部隊、出撃だ!」 「おう!」 ロバートの号令に足取りも軽く、勇者軍は歩み始めた。 新たなる仲間、『不如帰の如き』ローザを迎えるために。 <第四章-第一幕-へ続く>