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[NDS] ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル [NDS] で起こった出来事です。 まずスライムベホズンを配合で作りました。 さらにメタルライダーも配合で作りました。 メタルカイザーにはこれを2体づつ配合しなければならないので、 せっかくですから、レベルを上げて、スライムベホマズンは最強ベホマズンに、メタルライダーは強メタルライダーにします。 これを配合してメタルカイザーを作りました。 同様にしてもう一体作りますが、もちろん作るのに時間がかかります。 その間に預かり所に入れてたとしても1/24分経験値が入ります。 その間にレベルが50以上になります。 できたメタルカイザーどうしを配合してみようとハイゴナに話しかけます。 配合結果 メタルカイザー 最強メタルカイザー … あれっメタルカイザー×メタルカイザーはスライムジェネラルになるはず。 特殊4体配合と進化配合の条件を同時に満たすと「特殊2体配合」はなくなってしまうという、 仕様らしいです。 仕様という名のバグだよこれは! 3通りまで配合結果を表示できるのになんで条件を満たしているスライムジェネラルが結果にないのか? 配合結果 メタルカイザー 最強メタルカイザー スライムジェネラル となるのが普通です。 スライムジェネラルは犠牲になったのだ 古くから伝わる4体配合と進化配合の犠牲にな… スクウェア・エニックス ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル【DS】 スクウェア・エニックス ニンテンドーDS ドラゴンクエストモンスターズジョーカー2 プロフェッショナル NDS スクウェア・エニックス TVゲーム ドラゴンクエスト モンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル NDS(中古) PR(以下の広告はブログとは無関係です)
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372 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 2005/04/13(水) 00 42 30 ID ULcG5DvN オレはローポリに緻密なテクスチャーみたいなのが好きなんだが 最近のゲームは滑らかすぎてアカンわ。 オレのオススメは『メタルフィスト』だな。 3Dのファイナルファイト系ゲーム。 洋ゲーだがそこそこしっかり出来てる。 オブジェ破壊や面分岐、隠し武器とか遊び心がある。 4人の個性的なキャラ。2人同時プレイは結構盛り上がる。 仲間殴れたりするしなw(OPで設定可能) ちょっと長いのでだれてくるのが短所か。 でもこれはアクション好きなら買い。 374 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 2005/04/13(水) 01 17 13 ID Ds7WOfvd 372 俺もそれ大好き。 メタルフィスト面白いよな。 んで、同型でメタルフィストよりスピード感があるクライシスビートってのがあるな。 これは操作に融通がきかない、アクションなのに作業感がある。ってことでダメだった。 メタルフィストは今でも時々やるよ。戦ってる感が良い。タイヤを投げつけたり、手摺とかを剥ぎ取って武器にしたり出来る自由感も良い。 ただ銃火器の出現ポイントが少ないのが残念でならない… コレって裏技ないのか?銃火器を自由に出したり出来るような。誰か知らない? 739 :なまえをいれてください:2005/10/24(月) 21 02 22 ID okzHD3PD 【メタルフィスト】 洋ゲー3D格闘アクション。2人同時プレイ可能。 メガドラのベアナックルを3Dにしたような感じのソフト。 ローポリながらもモデル、テクスチャの質が高くグラフィックはなかなか綺麗。 フィールド感抜群の背景は狭いながらも空間を感じさせてくれるデキ。 自販機・ゴミ箱・木箱・車など壊せるものがそこらに置いてあって壊すのが楽しいです。 使用可能なキャラは4キャラ。(男女各2名) アクションの方はダッシュ・パンチ・キック・背面攻撃・つかみ・投げ・ダウン攻撃・体力消費の無敵技…など。 時折手に入る武器は鉄パイプ・銃器・ダイナマイトなどがある。(背景の手すりを剥ぎ取って武器にできたりもする) コツを掴めてくるとかなり爽快感のあるアクションが楽しめます。 カメラワーク的にちょっとやり難い事もあるけど、しばらくプレイすると慣れるレベルです。 オプションで味方同士の攻撃判定の設定が可能。 ステージ開始前の読み込みがちょっと長めに感じられるのがタマにキズですが、 かなり楽しめるソフトでした。 メモリカード1ブロック使用
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BATTLE GEAR 2 BATTLE GEAR 2v 機種:AC, PS2 作曲者:高萩英樹 (新曲)、瓜田幸治 (前作から続投の楽曲) 効果音:石川勝久 開発元:タイトー GM2 発売元:タイトー 発売日:2000年7月中旬 (AC)、2001年3月22日 (PS2) 概要 タイトー製のアーケードレーシングゲームで、『バトルギア』シリーズの第2弾。 前作より新規コース及び車両の大幅な追加やゴースト対戦の機能強化がなされた。 作曲は前シリーズの最終作『サイドバイサイド2』の高萩英樹氏が再び担当しており、同作で使用されたレースBGMの完全版も収録されている。 (前作:バトルギア 次作:バトルギア3) 収録曲 (『2』での新曲のみ) 曲名 (サントラ表記) 曲名 (作中表記) 補足 順位 To become wild - Battle Gear 2 theme - Battle Gear2 (BG2) 初級(中禅寺湖)デフォルトレースBGM作詞:高萩英樹唄:田中雅之ギター演奏:町田文人 マイナーゲーム129位 Straight gate - select - CHOOSE COURSE~MAKER SELECT~CHOOSE MACHINE~CHOOSE GEAR COLORギター演奏:町田文人 Feel tense Feel tense (BG2) 中級(秋の山岳地帯)デフォルトレースBGMギター演奏:町田文人 Up Trim 5° タイムアタックモード紹介デモギター演奏:町田文人 Fight it out Final blow(BG2) 超上級(榛名山)デフォルトレースBGMサントラでは「Fight it out」と曲名が逆ギター演奏:町田文人 Autumn blend エンディングギター演奏:町田文人 Final blow Fight it out(BG2) 上級(赤城山)デフォルトレースBGMサントラでは「Final blow」と曲名が逆ギター演奏:町田文人 I'll be back here I'll be back here(BG2) 超初級(オーバルコース)デフォルトレースBGMギター演奏:町田文人 Finish! - goal - GOAL Be proud of you - name entry - NAME ENTRY To become wild (game size) アトラクトデモ作詞:高萩英樹唄:田中雅之ギター演奏:町田文人 To become wild (karaoke) ギター演奏:町田文人 Theme of spring ("side by side 2" Complete mix) Theme of spring (SBS2) レースBGMギター演奏:町田文人 Midnight ("side by side 2" Complete mix) Midnight (SBS2) 弩級(榛名山)デフォルトレースBGMギター演奏:町田文人 夜364位 Red leaves ("side by side 2" Complete mix) Red leaves (SBS2) レースBGMギター演奏:町田文人 Thuwing ("side by side 2" Complete mix) Thawing (SBS2) レースBGMギター演奏:町田文人 PS2版追加曲 Revenge on X Revenge on X (BG2) 超中級(妙義山)デフォルトレースBGM サウンドトラック BATTLE GEAR -THE DISCOVERY OF ROADS- バトルギア サウンドセレクション Apple Musicでの配信。このほかSpotify、moraでの配信あり。 『BATTLE GEAR -DISCOVERY ON ROAD-』、『BATTLE GEAR III The Edge』からセレクトしたベストアルバム。 「Feel Tense」、「Autumn Blend」、「Final Blow」、"side by side 2" Complete mixの「Theme of Spring」、「Midnight」、「Red Leaves」を収録 BATTLE GEAR4+BATTLE GEAR4 Tuned オリジナルサウンドトラック 「Feel tense」、PS2版追加BGM「Revenge on X」を収録
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今私たちは馬に揺られて前に進んでいる。 空はすっかり茜色になっている。 シエスタによればあと少しでタルブの村へ着くそうだ。 学院を出発して3日間、色々なことがあったと思ったが考えてみれば何も無かったな。 山なし谷なしの旅だった。 唯一あったとすれば2日目のルイズマジ切れ事件だけだろう。 あれは怖かった。いくら胸を触られたからって普通あそこまでするだろうか?そこまで胸があるわけでもないのに。 触った奴も冗談で触っただけだろうに。猫ですら全身の毛を逆立てて威嚇していたほどだ。 「そろそろ見えてきますよ」 そんなことを思っているとシエスタが声をかけてきた。 そろそろ見えてくる?一体何が? ああ、シエスタの村か。それしかないだろう。 そしてそこに思い到ったとき、何かが見え始めた。 それは数々の家だった。家はそこまで多くは無いがそれほど少ないわけでもない。 まさに村というのがふさわしいぐらいの数だった。 「ここが私の村です」 シエスタは嬉しそうにそういった。 声は察するまでもなく弾んでいる。久しぶりの帰郷が嬉しいのだろう。 「じゃあ私の家まで案内しますね」 「ああ。よろしく頼むよ」 シエスタが先頭に私とルイズを自分の家へ案内していく。 きっとこの時間帯じゃ目当ての草原は見れないだろうな。明日でいいな。 そう思いながら私はシエスタについていった。 シエスタの家に到着するとシエスタの家族に物凄く驚かれた。 自分の娘が予定より早く帰ってきて、さらには貴族まで連れてきたのだから驚くというのは当然だろう。 私も驚くだろうとは予想していた。 しかしその驚きが村中に広がるとは思ってもみなかった。 村長が挨拶しに来るほどの騒ぎになったからな。 シエスタもそれにはさすがに驚いていた。 私は村人の態度から自分がどれだけ貴族慣れしているのか自覚した気がした。 私なら貴族が村に来たからといってもここまで騒ぎはしないだろう。 しかしそれは普段から自分が貴族の中で生活しているからだ。最近では同じテーブルで同じ食事すら取っている。 普通の平民ではありえない生活だ。 ここまで騒ぐほどのものかと思っていたが、普通こんなところまでわざわざ貴族が来ることなんて殆ど無いだろうからこれが普通の反応なんだと確認したほどだ。 私と普通の平民との間にはそれほど差があるんだな。 だからといってそれがいいことだとは思わない。 いくらそこに差があろうと、良いか悪いかを決めるのは精神的な満足感なのだ。 最近の私の生活は安定している。不満などあまり無い。 しかしそんな生活をしているのにどうしてだか精神的な満足感が得られないのだ。 得られないのであればそんな生活に意味があるのだろうか? 泥沼に浸かっていようと、両手が無かろうと、目が見えなかろうと、貧困だろうと、精神的に自分がそれでも満足できるのが一番なのだ。 精神的な満足感こそが『幸福』なのだ。 騒ぎの中私はそんなことを考えていた。 というかこんなに騒ぎになるならルイズなんて連れてこなければよかった。 騒ぎの中私とルイズはシエスタの家に泊まることになった。 どうやらルイズがそう提案したらしい。そして貴族からの直々の提案ということでそれはすぐに了承された。 なぜルイズがシエスタの家に泊まりたいと思ったのかはわからない。 村長だってもっといい家があると言っていたはずなのだがな。 まあ、そんなことはどうでもいいいだろう。 どうせいい家といってもそれほど違いは無いだろうし。 騒ぎがある程度収まり、落ち着いた頃に私たちはシエスタの家族に紹介された。 シエスタの父に母、そしてシエスタの弟妹たち。シエスタは8人兄妹の長女だった。 これまたシエスタの両親はえらく励んだんだな。 「それじゃあ先に寝室に案内しますね。食事はすぐに用意します。本当はすぐにでもヨシェナヴェを食べさせてあげたいんですけど生憎材料がないそうなので、 ヨシェナヴェは明日になります」 「ああ、別に構わない」 ヨシェナヴェなんて私にとってはあくまでおまけだからな。 「ヨシカゲさんにはここで寝てもらうことになります」 そういってシエスタが一つの部屋のドアを開ける。 中はルイズの部屋と比べれば小さかったが困らない程度の広さはあった。 別に文句をつける場所は無いだろう。 「すみませんが、ミス・ヴァリエールの部屋は今片付けている途中なんです。さっき家の者に片づけを指示したばかりなのでもう少し待っていただくことに……」 シエスタのそんな声を聞きながら部屋に入りデルフを立て掛け、用意してあったベッドに肩に乗っていた子猫を放り投げる。 「ミッ!?」 そんな声を上げながら子猫は難なく着地した。 「ちっ」 それを見て舌打ちしてしまう。さすがに慣れたか猫の奴め。 そんなどうでもいいことを思いながら夕飯までベッドに寝転がっていようと決めた。
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よく物を知っているもの、いわゆる知識人が人にものを教えることを渋ることがある。 知っているんだから渋らずに教えてもいいじゃないかと思うのが一般の認識だ。 私自身そう思っていた。知っているなら教えればいい。それで損害が出るなら教えるのを渋るのは当たり前だが出ないのなら教えても問題が無いだろうと。 だが間違いだった。今ではそんなことを微塵も思っていない。 だから過去形なのだ。 「見てください。包丁です!」 「ああ、よくできてるよ」 知識を独占したいという気持ち、他人が知らないことを知っているという優越感。 それはとても気持ちのいいものだ。 しかしそれは他人に教えることによって他人を自分と同等のところに押し上げてしまう。自分しか知らないという優越感が無くなってしまう。 さらに他人がそれを基にして自分が知らないところまで辿り着いたとしたら? 自分が多大な労力と時間を犠牲に長年蓄えてきた知識を他人が極短い時間で知りさらにその先へ行く。 それは長年の時を経て辿り着いた地位からの転落にならない。自分が相手より下になったに他ならない。それは物凄く腹が立つことだ。 きっと教えることを渋る知識人たちはそう思っているはずだ。 そして今自分がそう思っている。 「ほら見てください!最高傑作パピヨンマスクです!」 「蝶・サイコー……」 どうやって作るんだよそんなもん…… シエスタはとても嬉しそうな眩しい笑顔を浮かべ最高傑作とやらを私に見せてきた。 もはやあやとり教室はシエスタの独壇場であり、私が口を挟むところなどありはしなかった。 むしろ私が教えられる立場だった。 シエスタとあやとりを初めて10分、シエスタは基本を完璧に理解し二人あやとりは完璧にこなせるようになった。 シエスタとあやとりを初めて20分、シエスタは私が知っている一人あやとりの形を全て覚えた。 シエスタがあやとりを初めて40分、シエスタが二人あやとりで私が知らない形を作り始めた。とるのに苦労した。 シエスタがあやとりを初めて50分、シエスタの作る形はもはやとり方が理解できなくなり私の負けが確定した。 そして今、シエスタは一人あやとりで常人では辿り着けない領域に突入していた。次々と新しい形をつく出そうと必死で糸をコチョコチョといじくっている。 必死であやとりを頑張る給仕姿の少女。結構様になっている。 その手はなめらかに糸を操り顔は新たな何かを期待するかのように輝いている。 「面白いですねあやとりって。紐一本でこんなことができるなんて」 「そうだな」 しかしこっちはイライラしている。 そこまでできるのお前だけだっつーの!なんでそこまでできるんだよ! 俺の努力ってなんだったの!? そんな気持ちで一杯だった。勿論表には出さない。 今ここにいてイライラするよりルイズの部屋に行ったほうがいいな。 ベッドが名残惜しいが仕方が無い。シエスタがいないだけマシだ。 どうせこのイライラは一時的な感情だから明日には収まるだろう。続くとしたらもうシエスタの顔も見れなくなるな。 別にそれでも良いけど。 「さて、それじゃあもう戻るとするか」 「え?戻るって?」 「ルイズの部屋にだ。元々あそこが私の部屋だからな」 「あ、そうでしたね。残念です。あと少しでパピヨンマスクも超えるものができそうな気がしたんですけど」 駄目だこいつ……早く何とかしないと……。……吉良違いな気がする。私はこんなキャラじゃない。 そんなことを思っているとシエスタが紐を私に渡してくる。 正直今日はこの紐であやとりをしたくないな。 しかし持ってこさせたのは私だ。それをいらないといえば好感度が下がるのは確実。捨てるにしてもどこかで見られたり捨ててある紐を発見される可能性がある。 ではどうするか。 結論、渡された紐をシエスタの首に掛ける。 「え?」 シエスタは勿論驚くような顔をした。 「持ってろよ。そうすればいつでも練習できるだろ」 「ヨシカゲさん……。ありがとうございます」 「別にいいさ」 計算どおりシエスタは紐を受け取る。見事に厄介払いできてよかった。 それを確認して私は部屋を出る。じゃあなベッド。気持ちよく眠れたよ。 そして私はルイズの部屋に戻っていった。 ルイズの部屋のドアを開ける。 「ヨ、ヨシカゲ!?」 「なにをそんなに驚いているんだ?」 部屋にいたルイズが驚きの声を上げる。どうでも良いけどな。 久しぶりのルイズの部屋は最後に見たときとなんら変わりは無かった。 「も、もう怪我はいいの!?」 「今日が完治予定だっただろ。ポンフリーから聞いてなかったのか?」 「……聞いてない」 言ってなかったのかあのアマ。 「そういえば今日はどうして来てすぐにどっかに行ったんだ?」 「え!べ、別にあんたの裸が恥ずかしかったわけじゃないわよ!?あんたより優先する用事があったのよ!」 恥ずかしかったのか。初心だな。局所が隠れてたっていうのに。 しかしそんなことは言わない。どうせ言ったら怒鳴るだろうしな。 「そんなことより、はいこれ!」 そういってルイズは何か押し付けてくる。また小包だった。 開いてみると中には帽子と手袋が入っていた。なるほど。あのとき届けにきたのか。 早速手袋をつける。帽子は室内なので被らない。手袋はどうやら完璧に新品みたいだな。前のと感触が違う。 「ありがとう」 「こ、これぐらい当然よ!」 「そうか」 さて、もうすぐ昼飯時だな。厨房にはどんな料理があるか楽しみだな。いや、どうせシエスタがいるから今日は行かないでおこう。 ルイズの出す餌で我慢するか。 そして昼食時、ルイズへの疑惑を深める重大な事件は起きた。
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名前:朱芥子(あかけし) 品種:化け狐(品質6) コメント:これは劇場で手に入れたやつだからロック 手に入れることもないかと思ってたから ちょっと嬉しヾ(●´∀`●)ノ
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「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおあああああああああああああああああああああああああああああ!」 体が砕かれる音、体砕かれる痛み、体が砕かれる恐怖に叫びを飛び起きる。 「どうした相棒?そんなでけえ声出してよ」 「え?デルフ……リンガー?」 危ない危ない。 危うくデルフなんて言っちまうところだった。 って違う!そういう問題じゃないだろう! なんでデルフがここにいるんだ! それにバラバラにされたはずなのに何故声を発することができる!? 「そういや随分うなされてたな。あれか?悪夢でも見たっての?」 悪夢……? つまりあれは……夢? あれが夢だというのか? 普通夢があんなに現実味を帯びているか? 思い出そうと思えば細部まで思い出せるぞ!? 「その様子から見てものすげえ悪夢だったんだな」 「……そうだな、気が狂うかと思ったほどだ」 「へえ、相棒もそんなことが「少し黙ってろ」ちょっ……」 デルフの声さえ煩わしく感じ、デルフを完全に鞘に収める。 そして自分の手を確認するかのようにゆっくり開け閉めし、そのまま手を顔に持っていく。 手に感じたものは酷く生ぬるい水気だった。 こんなにも汗を掻いていたのか。 それを自覚すると体中に汗を掻いているということを感じる。 現にどうもべとべとしていて気持ちが悪い。 ベッドから下り、上半身に着ているものを全て脱ぎ捨てる。 さすがに下半身を露出する気は起きずズボンなどは脱がない。 窓を見るとまだ日は昇っておらず、外は薄暗い。 悪夢のせいでいつもより起きる時間が早かったようだ。 ……クソッ!あの夢のせいで胸にモヤモヤとしたヘドロのようなものが溜まっていく感じする! あの女、私が吉良吉影だから追われているだと?吉良吉影に『安心』が訪れないだと? ふざけやがって!たかが夢如きがえらそうな口を利くんじゃない! しかし、夢に文句を言っても仕方が無い。 デルフが魘されていただの、悪夢だの言うのだからいくら私が疑問に思ってもそれは夢なのだ。 人間あんな夢を見ることもあるのだろう。 だが、そう思ったところでこの気分が収まることは無い。 そうだ、まだ早いがデルフを振ろう。 体を動かし、デルフと喋ればこの気分はいずれ落ち着くだろう。 そう考えデルフを手に取ろうと動こうとした瞬間、まるで謀ったかのようにドアがノックされた。 誰だ、こんなときに? 「誰だ?」 「シエスタです」 「シエスタ?」 何故シエスタがこんな時間に? とりあえずドアを狭く開け顔だけ出してみる。 そこには確かにシエスタがいた。しかし何故かルイズまで一緒にいる。 二人とも何故か寝巻きだ。 しかしおかしいぞ?こんな時間にルイズが寝ているわけ無いじゃないか。 「あの「あんたこんな時間に何でかい声出してるのよ!おかげで目が覚めちゃったじゃない!」ミ、ミス・ヴァリエール!?しーです。しー」 「あ、ごめんなさい」 「すみませんヨシカゲさん。こんな時間にあんなにも大きな声を出されたから、どうしたのかと思って心配になって来てみたんです。 ミス・ヴァリエールも私と同じらしいです」 「わたしは違うわよ。ただ起こされたから文句を言おうと思っただけ」 「私が大声を?」 もしかして、起きた時の叫び声のことか。 「出してたじゃない。うおおおおって感じで。きっと家中に聞えてるわよ。わたしが起きるくらいだもん」 「ああ、すまない。ちょっと夢見が悪くてな」 面倒なので適当にあしらっておこう。 それにしても自分が起きにくいということを自覚してたんだな。 「どんな夢よ」 「どんな夢って」 普通そこまで聞くか? クソッ!うざったい!適当に答えておこう。 「全力でオレンジな夢を見たんだ……」 っていくらなんでも適当すぎるだろう! 何だ全力でオレンジな夢って!聞いたことも無い!適当にとは思っていたがあまりに適当すぎた! ふと全力オレンジなんて言葉が頭に浮かぶから、ついポロっと言ってしまった。 あまりに意味不明な発言に、何かしら言われることを覚悟していたが二人は何も言ってこない。 むしろ哀れな視線すら向けてくる。一体何故だ。 「そう、それじゃあ仕方ないわね」 「確かにあんな悲鳴を上げるの当然ですね」 二人はそう言いながら帰っていく。 「わたしも全力で敵を見逃す夢を見たことあるわ。もしかしたらあのせいで魔法が使えないのかも……」 「見る分にはおかしいんですけど体験するのはちょっと……」 ……どうやら全力でオレンジな夢はこちらの世界じゃポピュラーらしいな。助かったのに腑に落ちないが。 まあ、それはどうでもいい。 ドアを閉め当初の予定通りデルフを手に取る。 服は着ずにそのままドアを開け廊下に出る。そして誰も起こさないように静かに歩き外へ出る。 さて、どこで剣を振るか。それを探しながらそこらをうろつく。 今の私の状態は半裸の剣を持った男だ。人に見られたら騒ぎになりかねないのでうろつくにしても隠れるようにだ。 こんな姿を見られたら何の弁解もできんからな。 ともかく、剣を振るう場所は少し広めで人目につきにくい場所が好ましい。それに重点を置いて探してみる。 暫らく歩いているとそれらしい場所を発見する。丁度茂みがあり人目を遮ってくれるし、広さも十分だ。 その場に立ちデルフを抜き放つ。 「こんなに早くから訓練すんのか相棒?」 「ああ、眠れなくてな」 「さっき見た悪夢とやらのせいでか」 「……ああ」 そう答えた瞬間にデルフリンガーを振るう。 いつもと同じように、そして意識だけはいつもより速く鋭くを心がける。 「おお、結構いい感じに様になってきたじゃねえか!」 デルフがそんなことを言う。 そうだろうか?自分にはそんな意識は無い。ただ振るうだけだ。もちろん何も考えず振るっているわけではない。 ちゃんと相手の急所を狙うように振るっている。 速く鋭く、振るう。 振るう、振るう、振るう、振るう、振るう…… そしてもう十分に感じ振るうのをやめる。 「いい感じで上達してきたじゃねえか。これならルーン無しでも普通に戦えるぜ相棒。筋肉とかも結構ついてきてるし」 「そうか?自分じゃ実感できないんだがな」 「そんなもんさ。それに別に実感できなくてもいいんだよ、実戦で通用すればな」 「確かにそうだな」 「それでだ相棒」 「ん?」 デルフリンガーが私に何かを尋ねてくる。 一体なんだろうか? 「その悪夢のこと俺に話してみろよ」 「!」 デルフの言葉に驚き声も出ない。何故いきなりそんなことを! 「なに悩んで苛立ってるか知らねえけど、話したほうが楽になるって聞いたことがあるぜ」 「デルフリンガー……」 「これでもよ、ちゃんと相棒のこと見てんだ。それくらいわかるぜ」 まさかデルフがこれほどまで私のことを思ってくれていたなんて。 そうだな。お前になら話せる。 「聞いてくれるかデルフリンガー」 「おうよ、どーんと来い!」 「私は……、誰だ」
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登録日:2019/02/16 (土) 18 38 07 更新日:2022/02/15 Tue 20 56 51NEW! 所要時間:約 40 分で読めます ▽タグ一覧 DC Rebirth DC Universe DCコミックス Earth-0 Prime Earth アメコミ アルバロ・マルチネス アンディ・キューバート イーサン・ヴァン・スカイバー カルミネ・ディ・ジャンドメニコ クライシス グラント・モリソン グレッグ・カプロ サイボーグ サム・ハンフリー サンドマン ジェームス・タイニンⅣ ジム・リー ジャスティス・リーグ ジョシュア・ウィリアムソン ジョン・ロミータ・ジュニア ジョーカー スコット・スナイダー スーパーマン タイラー・カーカム ダグ・マーンキ ダン・アブネット ダークナイツ ダーク・マルチバース トニー・S・ダニエル ドクター・フェイト ドリーム ハワード・ポーター バットマン バットマン・フー・ラフズ バルバトス ピーター・トマシ フィリップ・タン フランク・ティエリ フランシス・マナプル ホルヘ・ヒメネス ホークガール ホークマン ポストフラッシュポイント ミケル・ハニン ライリー・ロズモ リカルド・フェデリーチ ワンダーウーマン 梟の法廷 『Dark Nights Metal』は2017年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Dark Days The Forge』 発売 2017年6月 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ 作画 ジム・リー、アンディ・キューバート、ジョン・ロミータ・ジュニア 『Dark Days The Casting』 発売 2017年7月 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ 作画 ジム・リー、アンディ・キューバート、ジョン・ロミータ・ジュニア 『Dark Nights Metal』#1~#6 発売 2017年8月から 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ 作画 グレッグ・カプロ、ミケル・ハニン(#6)、アルバロ・マルチネス(#6) 『Batman The Red Death』 発売 2017年9月 脚本 ジョシュア・ウィリアムソン 作画 カルミネ・ディ・ジャンドメニコ レッドデスのオリジンを描いたワンショット。『Dark Nights Metal』#2と#3の間に当たる。 『Batman The Murder Machine』 発売 2017年9月 脚本 フランク・ティエリ、ジェームス・タイニンⅣ 作画 リカルド・フェデリーチ マーダーマシンのオリジンを描いたワンショット。『Dark Nights Metal』#2と#3の間に当たる。 『Batman The Dawnbreaker』 発売 2017年10月 脚本 サム・ハンフリー 作画 イーサン・ヴァン・スカイバー ドーンブレイカーのオリジンを描いたワンショット。『Dark Nights Metal』#2と#3の間に当たる。 『Batman The Drowned』 発売 2017年10月 脚本 ダン・アブネット 作画 フィリップ・タン、タイラー・カーカム ドラウンドのオリジンを描いたワンショット。『Dark Nights Metal』#2と#3の間に当たる。 『Batman The Merciless』 発売 2017年10月 脚本 ピーター・トマシ 作画 フランシス・マナプル マーシレスのオリジンを描いたワンショット。『Dark Nights Metal』#2と#3の間に当たる。 『Batman The Devastator』 発売 2017年11月 脚本 フランク・ティエリ、ジェームス・タイニンⅣ 作画 トニー・S・ダニエル デバステイターのオリジンを描いたワンショット。『Dark Nights Metal』#3と#4の間に当たる。 『The Batman Who Laughs Vol.1』#1 発売 2017年11月 脚本 ジェームス・タイニンⅣ 作画 ライリー・ロズモ バットマン・フー・ラフズのオリジンを描いたワンショット。『Dark Nights Metal』#3と#4の間に当たる。 『Dark Knights Rising The Wild Hunt』 発売 2018年2月 脚本 スコット・スナイダー、グラント・モリソン、ジェームス・タイニンⅣ、ジョシュア・ウィリアムソン 作画 ハワード・ポーター、ホルヘ・ヒメネス、ダグ・マーンキ マルチバースに救援を求めたサイボーグたちと彼らを援護するディテクティブ・チンプたちの活躍を描いたワンショット。 『Dark Nights Metal』#5と#6の間に当たる。 『Batman Lost』 闇に取り込まれ精神攻撃を受けるバットマンの姿を描いたワンショット。『Dark Nights Metal』#3と#4の間に当たる。 『Hawkman Found』 『ダーク・マルチバース』へと旅立ったホークマン(カーター・ホール)が闇に落ちる姿を描いたワンショット。 『Dark Nights Metal』#4と#5の間に当たる。 『Gotham Resistance』 ゴッサム救出に向かったヒーローたちの活躍を描いたクロスオーバー。 『Teen Titans Vol.6』#12、『Nightwing Vol.4』#29、『Suicide Squad Vol.5』#26、『Green Arrow Vol.6』#32で行われた。 『Dark Nights Metal』#2と#3の間に当たる。 クロスオーバーの順序は『TT』→『N』→『SS』→『GA』の順。 『Bats Out Of Hell』 『Nthメタル』捜索に向かう『ジャスティス・リーグ』と『ダークナイツ』の戦いを描いたクロスオーバー。 『The Flash Vol.5』#33、『Justice League Vol.3』#32~#33、『Hal Jordan and the Green Lantern Corps』#32で行われた。 『Dark Nights Metal』#3と#4の間に当たる。 クロスオーバーの順序は『F』→『JL』#32→『HJ』→『JL』#33の順。 日本では2018年に小学館集英社プロダクションから『Dark Days』2作と関連作を収録した『バットマン・メタル プレリュード』、 本編を収録した『バットマン・メタル』、『ダークナイツ』のオリジンと『Dark Knights Rising The Wild Hunt』を収録した 『バットマン・メタル ライジング』の3作の邦訳本が発売されている。 バットマンとホークマンの探求の旅から始まる闇の軍勢とヒーローの戦いを描いた大型イベント。 スコット・スナイダーが『Batman Vol.2』と『All-Star Batman』で積み重ねてきたアイデアと、 『ファイナル・クライシス』や『The Multiversity』の要素が盛り込まれた奇想天外なお祭り作品。 謎を追い求めた末に悪夢にたどり着く恐怖とそれでも希望を失わずに進み可能性を信じ続けることの偉大さを描いている。 新たなマルチバース『ダーク・マルチバース』とバットマンの悪夢が生み出した『ダークナイツ』の登場が目玉の1つで、 バットマンと『ジャスティス・リーグ』を掛け合わせた外見と悲劇的なオリジンが多くの注目を集めた。 またキーワードのメタルには劇中に登場する金属の意味に加え、音楽のヘヴィメタルの意味も存在する。 マルチバースを語る要素として音楽が登場する他、劇中やカバーにメロイック・サインが登場、 各エピソードのタイトルにヘヴィメタルの曲名が取り入れられさらにヘヴィメタルのイメージアルバムが発売された。 本作を補完するタイイン/関連誌としてワンショットが10作発売され、2つのクロスオーバーが展開された。 本作終了後には多くのクリエイターが新たに生み出したヒーローやチームの活躍を描いた作品群『ニューエイジ・オブ・DCヒーローズ』と 夢の王ドリームが治める『ドリーミング』のキャラクターが活躍する『サンドマン・ユニバース』が始動した。 またレギュラーシリーズも大きく変化しスコット・スナイダーが脚本を務める『Justice League Vol.4』が始まった他、 新たなチームの誕生や人員の変更が行われ、個人誌にも本作の影響を受けたタイトルが多く登場した。 『Dark Days The Forge』、『Dark Days The Casting』 『Dark Nights Metal』#1~#2 『Dark Nights Metal』#3~#5 『Dark Nights Metal』#6 『Dark Days The Forge』、『Dark Days The Casting』 【物語】 バットマンは記憶喪失から復活した際に奇妙な現象を経験して以来、密かに金属の調査・研究に没頭していた。 そのことを危惧した『ガーディアンズ・オブ・ユニバース』はグリーンランタン(ハル・ジョーダン)を派遣、 そしてグリーンランタンは『バットケイブ』でデューク・トーマスと共に『ケイブ』の奥に隠された秘密を目撃する。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。以前バットマンを永遠のものとする装置を開発・使用するも、別の可能性を目撃するという想定外の現象が発生した。 その原因をジョーカーとの死闘の末に浴びた再生力を持つ金属『ディオニージアム』にあると考え調査・研究を開始、 そしてその研究は多くのヒーローの協力を得て様々な未知の金属、地球そしてマルチバースにまで広がっていた。 様々な冒険の果てに探し求めていた『第九の金属/ナインスメタル/Nthメタル』を入手し、『バットケイブ』である実験を行おうとする。 ホークマン(カーター・ホール) 本作の語り部。鷹のようなコスチュームを着て活躍したヒーローであり考古学者。元々は古代エジプトの王子だったが、 未知の金属『Nthメタル』との遭遇をきっかけに、幾度も転生し恋人シーラと宿敵ハスセットと巡り合う人生を歩んでいる。 いつからか謎の悪夢を見るようになり、その鍵を握ると思われる『Nthメタル』の謎をシーラと共に追い始めた。 そして自分たちにはハスセットに奪われた過去、太古の時代に蝙蝠をシンボルとする悪魔と戦った『鷹部族』としての過去があり、 その悪魔は『Nthメタル』と強い関係があったことを知る。しかし長年『Nthメタル』の恩恵を受けてきた彼は納得できず、 協力者やシーラと共に更なる調査を行うも、拠点としていた『チャレンジャーズ山』が消滅し多くの犠牲者を出してしまう。 それでも謎を追うのを止められなかった彼は全てを記した日記を信頼できる人物に託し、次元を超えて闇に消えた。 グリーンランタン(ハル・ジョーダン) 宇宙の治安維持組織『グリーンランタン・コァ』の一員で地球担当。極秘任務として『バットケイブ』の調査に向かう。 留守番していたデュークの制止を振り切ると隠し部屋を発見し調査を開始するも、そこで『パワーリング』の異変とジョーカーに遭遇する。 そして『ケイブ』で暴れまわるジョーカーをデュークと共に確保するも、一瞬の隙を突かれ取り逃してしまう。 直後に戻ってきたバットマンとジョーカーや金属の件で言い合いになるが、必死の願いに根負けし実験に協力する。 デューク・トーマス ブルースのもとで修業とサポートをしている青年。『バットケイブ』で待機していたところ、グリーンランタンと遭遇する。 『ケイブ』を調査する彼を止めようとするが、隠し部屋で不思議な声を聴き足を進めジョーカーと遭遇する。 両親を傷つけた彼の挑発に乗り逃走を許してしまい、さらに彼から自分がメタヒューマンでありバットマンが目をつけていた言われ動揺する。 それでもグリーンランタンと協力してジョーカーを捕まえるが、自分から謎の光が発せられジョーカーを取り逃してしまう。 直後にバットマンが戻ってくると、彼の持つ『Nthメタル』の短剣に反応しバットマンの実験に協力する。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。バットマンとの死闘の果てに姿を消していたが、『バットケイブ』の隠し部屋で姿を現した。 以前バットマンと『バットファミリー』の絆を断つための戦いで生死をさまよう重傷を負うも、偶然『ディオニージアム』で復活を果たした。 その際に太古の時代から始まった闇の陰謀を知り、そのことが頭を離れず記憶喪失からの復帰にもつながった。 その後、同じ謎を追うバットマンに研究されることとなり『バットケイブ』に閉じ込められていた。 グリーンランタンとデュークに発見されると彼らを利用して脱走し、闇の陰謀を阻止するためバットマンの装置を破壊する。 しかしグリーンランタンとデュークに捕まり、最後に自分が良い側と言い残し姿を消した。 ≪ヒーロー≫ アクアマン(アーサー・カリー) 海底王国アトランティスの王。海で地球の核を調査していたウェイン社の研究員とバットマンを救助した。 ミスター・テリフィック(マイケル・ホルト) 優れた身体能力と自称世界で3番目の頭脳を有するヒーロー。長年『Earth-2』で戦っていたが、久しぶりに帰還した。 バットマンに『Earth-2』の情報を提供し、マルチバースの各世界の周波数に異変が生じていることを報告する。 その後バットマンから休眠状態のプラスチックマンを任される。 アウトサイダーズ バットマンが『ジャスティス・リーグ』や政府に秘密裏に結成した私設隠密チーム。 メンバーは 高校教師で電撃を操る力を持つアフリカ系ヒーローブラックライトニング(ジェファーソン・ピアース) 大地を操る力を持つマルコビアの王子ジオ・フォース(ブライオン・マルコフ) 妖刀『ソウルテーカー』を操る女戦士カタナ(山城タツ) 様々なパワーを持った光を放つヘイロー(ガブリエル・ドー) 様々な物質に体を変化させることができるメタモルフォ(レックス・メイソン) バットマンが追っている謎の調査を任されている。 スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) メトロポリスを守る鋼鉄の男。バットマンに北極の基地『孤独の要塞』の一室を研究のために提供していた。 ミスター・ミラクル(スコット・フリー) ニューゴッズの一柱で奇抜な格好に身を包んだ脱出の天才。バットマンが自分でも開けられないようにした『孤独の要塞』の扉を開くため呼び出された。 持ち前の技術で扉を開くが、その中にモニターが使用する『振動音叉』を発見しバットマンに警告を送る。 ワンダーウーマン(ダイアナ) アマゾン族の王女で超人的力を持つ。鍛冶神ヘパイストスの寺院を目指すバットマンを手助けした。 地球を去っていたヘパイストスのお告げを受け、バットマンに『第八の金属/エイスメタル』で出来たアポロの『サンブレイド』を与えた。 ≪その他≫ レディ・ブラックホーク かつて世界のために戦った部隊と同じ名前を持つ謎の部隊『ブラックホークス』の一員。 以前からバットマンを監視しており、海でも何かを探しながら彼を監視していた。 ガンセット 『グリーンランタン・コァ』の管理者『ガーディアンズ・オブ・ユニバース』の一員。 宇宙の異変を感じ、その中心である地球の調査をグリーンランタン(ハル・ジョーダン)に任せる。 イモータルマン 太古の時代から戦い続けている『イモータルメン』を率いる男。かつて仲間に誘ったデュークの母エレインの監視を行っている。 イモータルズ 永遠の命を持ち人類の歴史を見つめ続けてきた不死者たちの一団。メンバーはヒーロー・ヴィランを問わない。 『Nthメタル』の謎を追っていたホークマンの前に現れ、『Nthメタル』と闇の存在について教え『Nthメタル』で出来た短剣を与えた。 ブラックホークス、チャレンジャーズ・オブ・アンノウン ホークマンの協力者。『Nthメタル』で出来た短剣を手に入れたホークマンの実験によって多くの犠牲者が出た。 ダビレックス 『プロジェクト・カダマス』によって生み出された超能力を操る人間のクローン。 『サンブレイド』の導きでソノラ砂漠の研究所に現れたバットマンに『Nthメタル』と『カダマス』が生み出した怪物の危険性を伝え倒れた。 タリア・アル・グール 暗殺者集団『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領ラーズ・アル・グールの娘。バットマンの息子ダミアンの母でもある。 闇の存在との戦争が避けられないと悟り、対抗するために独自の組織『リバイアサン』を復活させるなど計画を進めていた。 『カダマス』の研究所でバットマンと出会い、彼に『サンブレイド』と引き換えに『Nthメタル』の短剣を与えた。 『Dark Nights Metal』#1~#2 【物語】 宇宙でのモンガルとの戦いから地球に帰還した『ジャスティス・リーグ』。彼らを待っていたのはゴッサムに現れた『チャレンジャーズ山』だった。 山の調査を開始した『ジャスティス・リーグ』は『ブラックホークス』の導きでホークマンが拠点にしていた『ブラックホーク島』を訪れ、 ホークマンや『Nthメタル』、『ダーク・マルチバース』そして闇からの侵略戦争の鍵をバットマンが握っていると教えられる。 『ブラックホークス』は闇との戦いに決着をつけるためバットマンを止めようとするも、バットマンは闇に挑むため逃走を開始する。 世界中に蝙蝠のシンボルが現れ金属に異変が生じる中、ヒーローたちのバットマン追走劇が始まった。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。『ジャスティス・リーグ』と共にゴッサムに現れた『チャレンジャーズ山』の調査を行い『ブラックホーク島』を訪れる。 そこで様々な事実や自分に纏わる伝説を知りその身を狙われるが、混乱を利用して純粋な『Nthメタル』を手に逃走した。 その後『バットケイブ』で『Nthメタル』を調査していると、屋敷でホークマンの日記と夢の王ドリームに遭遇する。 そして『ブラックホーク島』や日記から手に入れた情報とこれまでの金属に関する研究によって闇の侵略を止める方法に気付き、 『バットファミリー』の力を借りてヒーローたちをかく乱してホークマンの日記に記されたクフ王子の墓を目指す。 ≪ヒーロー≫ ジャスティス・リーグ 世界を守るヒーローチーム。 メンバーは メトロポリスを守る鋼鉄の男スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) アマゾン族の王女で超人的力を持つワンダーウーマン(ダイアナ) 宇宙の治安維持組織『グリーンランタン・コァ』の一員グリーンランタン(ハル・ジョーダン) 超スピードを操る鑑識官フラッシュ(バリー・アレン) 海底王国アトランティスの王アクアマン(アーサー・カリー) 特殊な技術で半身が機械化された青年サイボーグ(ビクター・ストーン) 『ブラックホーク島』で『ダーク・マルチバース』からの侵略の鍵をバットマンが握っていると知り、彼の行方を追う。 アマゾンで多くのメンバーが『バットファミリー』の陽動に引っかかる中、スーパーマンがバットマンを確保する。 彼から全てが『梟の法廷』の暗躍によるものだと教えられるが、その正体はクレイフェイスだった。 それでもスーパーマンはバットマンの声から言い知れぬ恐怖を感じ取っていた。 グリーンアロー(オリバー・クイーン)、ザターナ(ザターナ・ザターラ)、ジョン・コンスタンティン、ブルービートル(ハイメ・レイエス) 『ジャスティス・リーグ』のバットマン確保に協力するヒーローたち。バットマンの仕掛けた各地の陽動に引っ掛かってしまう。 ドクター・フェイト(ケント・ネルソン)、スティール(ジョン・ヘンリー・アイアンズ)、プラスチックマン(イール・オブライエン) 金属と関わりを持つヒーローたち。バットマンが純粋な『Nthメタル』を入手した際に『ダーク・マルチバース』からの軍勢を感じ取る。 スワンプシング(アレック・ホランド) 植物の精霊へと変化した科学者。全ての植物を結びつける領域『グリーン』に選ばれた存在でもある。 アマゾンで『バットファミリー』の手で植物に被害を与えられたことに気付き現れ、『ジャスティス・リーグ』陽動作戦の切り札に利用される。 バットファミリー バットマンの家族や仲間たち。アマゾンでの陽動を担当し、全員が確保されるが時間を稼ぐのに成功した。 ≪ヴィラン≫ 梟の法廷 ゴッサムを歴史の裏で支配してきたとされる秘密結社。その正体は太古の時代に闇から現れた悪魔バルバトスに仕えた『蝙蝠部族』の末裔。 過去のホークマンが所属しバルバトスと戦った『鷹部族』を裏切った過去を持つためユダの部族とも呼ばれる。 伝説に従い部族を裏切ったウェイン家の末裔で、バルバトスに選ばれたバットマンを闇への扉に変えるため暗躍していた。 様々な事件や策略で彼の肉体に『エレクトラム』、『ディオニージアム』、『プロメチウム』、『Nthメタル』を仕込んできた。 最後にもう1つの金属を与え司祭ストリジダイの祈りを捧げる儀式『マントリング』でバルバトスを呼び出そうとしている。 ダークサイド 惑星アポコリプスの王。『ジャスティス・リーグ』との戦いの末に赤子の姿になり、娘グレイルの世話になっている。 かつての戦いでバットマンを過去へと飛ばしバルバトスと出会うきっかけを作った張本人。 『梟の法廷』の陰謀に気付いたバットマンは、ダークサイドの力で再び過去へと向かいホークマンの戦棍でバルバトスを倒そうとしている。 モンガル 惑星サイズの移動要塞『ウォーワールド』で侵略行為を繰り返していた異星人。 『スーパーマン・リベンジ・スクワッド』に参加するも確保され、磁気を操るブラール星人の管理下に置かれていた。 その後金属の異常により脱走を果たし、『ウォーワールド』を再建造して『ジャスティス・リーグ』に挑んだ。 彼らの弱点を組み込んだ武具とトイマン(岡村ヒロ)の作った彼らを模したロボットを使って追い詰めるも、 トイマンの『フルカム・アボミナス』というヒントに気付いたバットマンの手でロボットが合体し反撃を受け敗れた。 ≪その他≫ アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。バットマンにゴッサムに巨大な山が現れたことを報告した他、『Nthメタル』を研究する彼を見守る。 レディ・ブラックホーク(ケンドラ・ソーンダース) かつて世界のために戦った部隊と同じ名前を持つ謎の部隊『ブラックホークス』の一員。 その正体はホークマンと共に転生を続ける運命を持った女性。『Nthメタル』が闇を招くと信じており、 ホークマンや仲間たちが姿を消してから『ブラックホークス』として悲劇を防ぐために生き続けてきた。 実験で闇に消えたはずの『チャレンジャーズ山』で『ジャスティス・リーグ』と出会い、彼らを『ブラックホーク島』に案内する。 そこで『ジャスティス・リーグ』に全てを明かし、元凶になり得るバットマンを狙うもレッドトルネードの暴走で取り逃してしまう。 その後ヒーローがバットマンを捜す中、『イモータルズ』に接触し『ダーク・マルチバース』を崩壊させるアンチモニターの『幽体脳』を受け取る。 チャレンジャーズ・オブ・アンノウン、レッドトルネード ホークマンの協力者。ホークマンの実験で姿を消していたが、ゴッサムに現れた『チャレンジャーズ山』の中で眠っていた。 レッドトルネードは『ブラックホーク島』でバットマンに反応して暴れだし彼の逃走のきっかけを作った。 ドリーム(ダニエル・ホール) 夢と物語の王。ホークマンの日記を発見したバットマンの前に突如現れた。 ホークマン(カーター・ホール) 本作の語り部。鷹のようなコスチュームを着て活躍したヒーローであり考古学者。『Nthメタル』の謎を追った末に闇へと消えた。 その直前に自身の日記を最も信頼できる人物、『蝙蝠部族』から再び『鷹部族』についたウェイン家に託していた。 その日記は闇のエネルギーに反応する仕組みを施されてウェイン邸に隠されていた。 『Dark Nights Metal』#3~#5 【物語】 バットマンの奮闘むなしく『ダーク・マルチバース』の扉が開きバルバトスと『ダークナイツ』が姿を現した。 彼らはわずか一週間で各地の大都市を制圧、犠牲者で出来た塔から生み出すエネルギーを利用し世界を『ダーク・マルチバース』に沈めようと企む。 生き残ったヒーローたちは闇の存在の弱点が『Nthメタル』だと知り、4つのチームに分かれ世界に残された『Nthメタル』捜索に旅立った。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。『ダーク・マルチバース』への扉となった結果、バルバトスたちと引き換えに『ダーク・マルチバース』に囚われた。 自分の人生がバルバトスによって生み出されたという幻覚や自分の恐怖が生み出した『ダークナイツ』の姿に疲弊し年老いてしまった(*1)。 それでもマルチバースの連絡手段である音楽によってスーパーマンに警告を送るが、逆にスーパーマンを呼び寄せる結果となってしまう。 スーパーマンが現れたことで用済みとなり『ダーク・マルチバース』のスーパーマンの手で闇に落とされそうになるが、 対スーパーマン用兵器とドリームの導きでスーパーマンと共に『ダーク・マルチバース』から『ドリーミング』に脱出する。 自分がピンチの時に手を貸さなかったドリームに食って掛かるも、彼から『世界の鍜治場』に眠る『第十の金属』を教えてもらう。 『世界の鍜治場』の話を聞いても絶望に囚われたままだったが、スーパーマンに勇気づけられ家族のために再び立ち上がった。 ドリームの導きでたどり着いた『世界の鍜治場』は闇に包まれホークマンはバルバトスに仕える存在へと変貌していたが、 希望を捨てることなく諦めずにホークマンに呼びかけながら金属を探し求める。 スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) メトロポリスを守る鋼鉄の男。バルバトス出現に居合わせ、ワンダーウーマンと共にメトロポリスの塔に囚われていた。 ワンダーウーマンの助けで脱出すると、メトロポリスの惨状を目の当たりにしバルバトスに挑むためゴッサムに向かう。 しかし『ダークナイツ』に妨害され追い詰められるが、ドクター・フェイトに救われ『忘却酒場』にたどり着く。 ヒーローたちと合流して現状を確認すると、囚われた際にバルバトスに見せられた悪夢の中でバットマンが以前『トリニティ』の間で決めた暗号、 『ピンチの時に自分以外の2人のイニシャル「D(ダイアナ)B(ブルース)」「BC(クラーク)」「CD」を言う』を使っていたため彼の救出に向かう。 フラッシュとスティールの力や『孤独の要塞』の『振動装置』、『ファントム・ゾーン・プロジェクター』によって 『ダーク・マルチバース』に突入するが、バットマンは音楽のコードで「DC」を表現し警告を送っており、 暗号はバルバトスに利用されて敵の罠にはまり『ダーク・マルチバース』に囚われてしまう。 自身のエネルギーを利用されかけるが、バットマンとドリームの助けで『ドリーミング』への脱出に成功する。 そしてドリームから『世界の鍜治場』について知ると、絶望に飲み込まれたバットマンを勇気づけ『世界の鍜治場』に向かうが、 闇に包まれた『世界の鍜治場』を目撃し今度は自分が絶望に飲まれてしまう。 ≪ジャスティス・リーグ≫ 世界を守るヒーローチーム。『忘却酒場』で現状を確認し、フラッシュとサイボーグ以外の3人はチームを率いて『Nthメタル』の捜索に向かう。 途中『ダークナイツ』と交戦し仲間ともども囚われの身になるも、サイボーグとレイブンの活躍で脱出に成功、 3人は『Nthメタル』の捜索を続行しフラッシュ、サイボーグ、レイブンはマルチバースへ助けを求めに旅立つ(*2)。 ワンダーウーマン(ダイアナ) アマゾン族の王女で超人的力を持つ。バルバトス出現に居合わせ、スーパーマンと共に塔に囚われていたが『真実の投げ縄』で脱出した。 『Nthメタル』捜索はドクター・フェイトとケンドラと共にマルチバースの中心『ロック・オブ・エタニティ』に向かう。 『ダークナイツ』との戦いではマーシレスと対戦、互角の戦いを見せるもアマゾン族の亡霊の前に敗れてしまう(*2)。 サイボーグに救出され態勢を整えると『ロック・オブ・エタニティ』にたどり着き、ケンドラを勇気づけながらホークマンの戦棍を探す。 しかしケンドラは闇に飲まれてしまい、ドクター・フェイトはブラックアダムに倒されピンチに陥る。 グリーンランタン(ハル・ジョーダン) 宇宙の治安維持組織『グリーンランタン・コァ』の一員で地球担当。コーストシティでドーンブレイカーに挑むも敗北しドクター・フェイトに救われた(*3)。 『Nthメタル』捜索はミスター・テリフィックとプラスチックマンの卵と共に謎の惑星サナガー・プライムに向かう。 『ダークナイツ』との戦いではドーンブレイカーと再戦、光を吸収する相手に明滅を用いた攻撃で互角の戦いを見せるも 数々の宿敵を再現した攻撃を前に敗れてしまう(*2)。 サイボーグに救出され態勢を整えるとサナガー・プライムにたどり着くが、そこはサナガーの悪魔オマニー・シンとスターロに支配されていた。 そして精神攻撃を得意とするスターロによって思考を封じられ『パワーリング』を使えなくなり囚われの身となってしまう。 フラッシュ(バリー・アレン) 超スピードを操る鑑識官。セントラルシティでレッドデスに挑むも敗北しドクター・フェイトに救われた(*4)。 『Nthメタル』捜索には向かわず『ダーク・マルチバース』を目指すスーパーマンをスティールと共にサポートする。 その後スーパーマンの帰りを待っていたが、『振動装置』を狙う『ダークナイツ』の襲撃を受けレッドデスと再戦、 『スピードフォース』を奪うナノマシンと『スピードフォース』で動く車の連携の前に敗れてしまう(*2)。 サイボーグに救出され態勢を整えるとマルチバースへ救援を求めに向かうサイボーグに同行する(*2)。 アクアマン(アーサー・カリー) 海底王国アトランティスの王。アムネスティ・ベイでドラウンドに挑むも敗北しドクター・フェイトに救われた(*5)。 『Nthメタル』捜索はデスストロークと共に不本意ながらもアトランティス最深部、初代国王エイリオンの墓に向かう。 『ダークナイツ』との戦いではドラウンドと再戦、毒の水と怪物に変化した妻メラに動揺し敗れてしまう(*2)。 サイボーグに救出され態勢を整えるとエイリオンの墓に向かい、墓の底に隠された更なる奥地を目指す。 サイボーグ(ビクター・ストーン) 特殊な技術で半身が機械化された青年。衛星基地で状況を確認しているとマーダーマシンの奇襲を受け囚われてしまう(*6)。 そしてその身に宿す『マザーボックス』に使われた『エレメントX』を狙われ、体を分解され『ダーク・マルチバース』の悪夢を何度も見せられる(*2)。 土壇場で『マザーボックス』の意思が覚醒し、人間性を捨て完全に『マザーボックス』と一体化しマルチバースの力を引き出すよう求められる(*2)。 一度は受け入れようとしたがレイブンの声で考えを改め、自分を保ったまま力を引き出して『ジャスティス・リーグ』のピンチを救った(*2)。 そして新たな力で分岐し続ける歴史の集合体『ハイパータイム』に脱出すると仲間たちを『Nthメタル』捜索に送り出し、 自身はフラッシュとレイブンと共にマルチバースへ救援を求めに向かう(*2)。 ≪ヒーロー≫ ナイトウィング(ディック・グレイソン)、ロビン(ダミアン・ウェイン)、グリーンアロー(オリバー・クイーン) バットマンとゴッサム奪還に向かったヒーローたち。『ティーン・タイタンズ』と『スーサイド・スクワッド』、ミスター・テリフィックと共に挑んだ(*7)。 多くの仲間が捕らわれるもバットマン・フー・ラフズに力を与えられた『バットマン・ヴィラン』の生み出した迷宮を進み、 『Nthメタル』の生み出した武器で『Earth -(マイナス)22』のダミアンを倒し彼らの弱点を知った(*7)。 その後ドクター・フェイトの手で『忘却酒場』に連れて来られ、『ジャスティス・リーグ』に『Nthメタル』のことを教えた。 『Nthメタル』捜索の際には父親を助けたいロビンとバットマンのことを誰よりも理解しているナイトウィングの間で意見がぶつかるも、 最終的に『ジャスティス・リーグ』に全てを任せることにした。 ドクター・フェイト(ケント・ネルソン) 魔術師ナブーの力を持つヘルメットをかぶることで魔術を使うヒーロー。 各地でヒーローたちを救出し『忘却酒場』に集めた。 『忘却酒場』では『Nthメタル』の気配を感じ取り、スティールとミスター・テリフィックと共に『Nthメタル』がある座標への扉を開く。 『Nthメタル』捜索ではワンダーウーマンと行動を共にするも、バルバトスの使徒に変貌したケンドラに気を取られブラックアダムに敗れた。 スティール(ジョン・ヘンリー・アイアンズ) 鋼鉄のアーマーとハンマーを武器とするヒーロー。ハンマーが『Nthメタル』と反応したため『忘却酒場』に招かれた。 『Nthメタル』捜索には参加せず、『ダーク・マルチバース』へ向かうスーパーマンのために『振動装置』の調整役を担う。 その後フラッシュと共にスーパーマンの帰りを待っていたが、『ダークナイツ』の襲撃を受け囚われてしまう(*2)。 ミスター・テリフィック(マイケル・ホルト) 優れた身体能力と自称世界で3番目の頭脳を有するヒーロー。敵を知るためにゴッサムにいたところ、ナイトウィングと合流した(*7)。 その後『忘却酒場』では『Nthメタル』に反応したプラスチックマンから『Nthメタル』の座標を読み取り道を開いた。 『Nthメタル』捜索ではグリーンランタンと行動を共にし、疑問に囚われ礼を欠く彼に代わって交渉役を買って出るも失敗に終わった。 プラスチックマン(イール・オブライエン) 変幻自在の肉体を持ったヒーロー。元々はただのコソ泥だったが、ある時化学製品の水槽に落ち現在の肉体とヒーローになるチャンスを得た。 しかしその化学製品は金属の研究によるものだったため、彼は闇のエネルギーが高まるにつれ悪に染まり始めてしまう。 それでもミスター・テリフィックの研究を限界まで手伝っていたが、耐えきれなくなり卵のような防御形態をとってバットマンに預けられていた。 ミスター・テリフィックの判断で『忘却酒場』に連れて来られ、『Nthメタル』の座標を読み解くのに役立った。 『Nthメタル』捜索ではグリーンランタンと行動を共にし、サナガー・プライムにたどり着くも エネルギーの伝導体となった肉体に目を付けられ仲間から引き離されてしまう。 ナイトマスター(ジム・ルーク)、ディテクティブ・チンプ(ボボ) 『忘却酒場』の店主とその客の人並外れた天才チンパンジー。ヒーローたちの作戦会議を見守っていた。 『ダークナイツ』が迫っていると気づき、ヒーローたちの時間を稼ぐため『ダークナイツ』に挑みナイトマスターが命を落とした。 マーシャン・マンハンター(ジョン・ジョンズ) 様々な超能力や変身能力を持つ火星人。謎に満ちたサナガー・プライムの調査に訪れていた。 捕まったグリーンランタンとミスター・テリフィックを助け出し、プラスチックマン救出に向かう。 ≪ダーク・マルチバース≫ 『Earth-0』が存在する表のマルチバースの裏に存在する闇と可能性に満ちた未知の世界。またの名を『世界の鍜治場』。 『Earth-0』の人々の希望や悪夢を元に生まれた世界から成り立っているが、ほとんどの世界は生まれてすぐに崩壊する。 本来なら安定した世界は表のマルチバースに組み込まれ、不安定な世界は新たな世界の糧になるはずだったが、 バルバトスが鍛冶工を殺したために『ダーク』の名にふさわしく闇に満ちた宇宙に変貌した。 『梟の法廷』の儀式『マントリング』とバットマンを介して闇の悪魔バルバトスとバットマンの悪夢『ダークナイツ』が出現、 バットマン・フー・ラフズ率いる『ダークナイツ』がわずか一週間で大都市を制圧し世界を闇に引き込むための準備を進め、 犠牲者を使った闇を導く塔と改造しヒーローを組み込んだ『振動装置』、スーパーマンのエネルギーを揃えていく。 バルバトス 世界を闇に引き込もうとしている悪魔。元々は『ダーク・マルチバース』こと『世界の鍜治場』から新たな世界を生み出すために 不安定な世界を破壊し炉に戻す竜だったが、ある時世界の絶望に飲まれ鍛冶工を殺し闇の開放に動き出した。 太古の時代に現れたバットマンを目撃、そして彼に触発され生まれた『蝙蝠部族』のハスセットを通じて闇から出ようとするも、 『鷹部族』の一員だったホークマンに防がれた。この一件でバットマンこそが器にふさわしいと分かり計画が始まった。 『蝙蝠部族』の末裔『梟の法廷』にバットマンの準備を整えさせる一方、バットマンの悪夢『ダークナイツ』を味方に引き入れた。 そして表の世界に現れると『ダークナイツ』に全てを任せ、自身はジョーカー風の竜と共にゴッサムで声を上げる時を待つ。 バットマン・フー・ラフズ(ブルース・ウェイン) 『Earth -22』のバットマン。自分自身が宿敵ジョーカーに変貌する恐怖が生み出した。『ダークナイツ』のリーダー格。 拘束服を思わせるコスチュームを身に着け、ジョーカー化したロビンを従えている。バットマンの論理的思考とジョーカーの邪悪さを併せ持つ。 死期が迫りゴッサムに悲劇をもたらした上、自分とバットマンの特長を持った後継者を子供から生み出そうとしたジョーカー。 そんな彼を前にして一線を越えてしまったバットマンだったが、その際にジョーカーの心臓に眠っていた細菌に感染してしまう。 その細菌がジョーカーの目論見通り2人の特長を保った存在を生み出すことを知ったバットマンだったが変化は既に始まっていた。 『バットファミリー』をはじめ次々にヒーローをその手にかけた彼は、あらゆる存在を殺し世界をも燃やし尽くした。 後は崩壊を待つのみだったがそこにバルバトスが現れ『マルチバース』の広さを知り、彼の使者として生きることとなった。 表の世界に現れると『バットマン・ヴィラン』に力を与えゴッサムを闇のエネルギーの発生源に変え(*7)、 サイボーグからマルチバースにつながる『エレメントX』を奪おうとした(*2)他、『ダークナイツ』を率いて何度もヒーローに襲い掛かる。 デバステイター(ブルース・ウェイン) 『Earth -1』のバットマン。スーパーマンへの友情が世界を滅ぼすことになる恐怖が生み出した。 ドゥームズデイの肉体に加え触れた場所を角のように隆起させる能力や『クリプトナイト』を口から放出する能力を持つ。 また変化に使用した『ドゥームズデイ・ウイルス』を保菌しており、触れた人間に感染させることができる。人間の姿に戻ることもできる。 原因不明の暴走を起こしたスーパーマンに『クリプトナイト』の槍で挑むも追い詰められ、『ドゥームズデイ・ウイルス』を使用し変化した。 戦いには勝利したが、自分の迷いがスーパーマンによる悲劇を引き起こしたと悩んでいた所を『ダークナイツ』に誘われた。 表の世界に現れるとスーパーマンを信頼するメトロポリスの目を覚まさせるため『ドゥームズデイ・ウイルス』をばら撒いた他、 ヒーローを蹴散らしながら『振動装置』の回収に向かい、バルバトス用に『振動装置』を作り変えゴッサムに届けた(*8)。 またゴッサムに現れたスーパーマンに力の差を見せつけている。 マーシレス(ブルース・ウェイン) 『Earth -12』のバットマン。慈悲や倫理観で一線を越えられず戦争に負ける恐怖が生み出した。 青い甲冑に身を包み殺神剣『ゴッド・キラー』を振るう。軍神アレスの生み出した兜は戦場を操りあらゆるエネルギーを吸収する。 長年戦い続けていたため素顔は年老いており深いしわが刻まれている。 自らが生み出した兜によって強化され世界に戦争を仕掛けたアレスに2年をかけてたどり着くも、 恋人だったワンダーウーマンが倒れたショックからアレスの兜を身に着け新たな軍神に変化した。 兜の力で力を得てそれまでの価値観を捨てると、あらゆるものと戦い勝利しついにはオリンポスごとアレスを討った。 しかしそこにバットマン・フー・ラフズが現れ全てが無駄なものと知らされ、新たな戦場を求め『ダークナイツ』に参加した。 表の世界に現れるとラングレイの『ARGUS』本部に襲い掛かり、秘密兵器『バルハラ』をも無効にし軍人たちを平伏させた(*9)。 その後ワンダーウーマンと『ARGUS』本部地下に築いた神々の武具で埋めた『バットケイブ』で対戦し勝利した(*2)。 ドーンブレイカー(ブルース・ウェイン) 『Earth -32』のバットマン。恐怖を学ばず虚無に飲まれ、力だけを得る恐怖が生み出した。 壊れたグリーンランタンの『パワーリング』から黒い光を生み出す。パララックスのようにそのパワーは無尽蔵。 年齢はまだ十代そこそこで精神的な脆さを持つが、その脆さが力を引き出す要因にもなっている。 両親が殺され恐怖も何も感じずにいたところ、『パワーリング』が現れセクター2814のグリーンランタンとなった。 そして両親を手にかけたチンピラに狙いを定め『リング』に拒否されるが、強靭な意志でねじ伏せ未知の黒い光を引き出した。 それ以降孤独を紛らわすためゴッサムのヴィランを殺し続け、ついには良き理解者になり得たジェームズ・ゴードンをも殺してしまう。 これをきっかけに『グリーンランタン・コァ』の襲撃を受け返り討ちにしたが、何の充足感も得られなかったため、 別の何かになるために『パワーバッテリー』と一体化しドーンブレイカーとなった。 その直後に世界の崩壊に飲み込まれるが、バットマン・フー・ラフズから両親の復活を提案され『ダークナイツ』に参加した。 表の世界に現れるとコーストシティを襲撃、グリーンランタンを圧倒し街を闇に染め上げた(*3)。 その後グリーンランタンとコーストシティ地下に築いた闇に満ちた『バットケイブ』で再戦し勝利した(*2)。 レッドデス(ブルース・ウェイン) 『Earth -52』のバットマン。何もかもが遅く、全てを失う恐怖が生み出した。 赤い鎧のようなスーツを身に包み、触れた者を老化させる特殊な『スピードフォース』を操る。年齢は『Earth-0』より少し高い。 フラッシュと一体化して『スピードフォース』を身に着けたため、時折バリーとしての意識が顔を出す。 世界崩壊が迫る中、失った家族を取り戻し全世界を守るためフラッシュから『スピードフォース』を手に入れようとしていた。 家族の死や自身の年齢そしてフラッシュに何度も拒否されたこともあってかなり強引な手で奪おうと試みる。 フラッシュのライバルチーム『ローグス』や自らの武器を駆使して彼を確保し、一体化という方法で『スピードフォース』を得た。 新たな力でヴィランを殺すも時既に遅く世界の崩壊は避けらなかったが、救える世界を求め『ダークナイツ』に参加した。 表の世界に現れるとセントラルシティを襲撃、フラッシュを圧倒し住人の若さを次々に奪っていった(*4)。 その後フラッシュとセントラルシティ地下に築いた『スピードフォース』を奪うナノマシンで満ちた『バットケイブ』で再戦し勝利した(*2)。 ドラウンド(ブライス・ウェイン) 『Earth -11』の女性バットマン。猜疑心の強さが世界を滅ぼす恐怖が生み出した。 改造によって水棲人の特徴を持ち、深海の怪物デッドウォーターを操る。また触れた者をデッドウォーターに変えることができる。 恋人シルベスター・カイルの死によって猜疑心に飲まれてしまい、その結果アトランティス人との戦争状態を引き起こした。 女王アクアウーマンを殺すも世界が海に沈んでしまうが、その状況に適応するため水棲人の体とデッドウォーターを手に入れた。 その力で戦争に勝利するも全てが決まっていたことと知り、表のマルチバースへの復讐のため『ダークナイツ』に参加した。 表の世界に現れるとアムネスティ・ベイを襲撃、アクアマンを圧倒しメラをデッドウォーターに変え街を海に沈めた(*5)。 その後アクアマンとアムネスティ・ベイ地下に築いた毒の水に満ちた『バットケイブ』で再戦し勝利した(*2)。 マーダーマシン(ブルース・ウェイン) 『Earth -44』のバットマン。もう1人の父親アルフレッドへの強い思いが暴走を招く恐怖が生み出した。 サイボーグと同等の機能を持つ機械の体に加え、父親と呼ぶ『アルフレッド・プロトコル』という人工知能ナノマシンを持つ。 『アルフレッド・プロトコル』はその名の通りバットマンの執事アルフレッドの性格を再現し執事のような働きの他、 ブルースに敵対する者への攻撃を行う。自己増殖し自在に形を変えアルフレッドから戦車のような兵器にも変化する。 ヴィランにアルフレッドを殺されたのをきっかけに、以前から考えていたアルフレッドの人工知能をサイボーグの協力で完成させた。 しかし『アルフレッド・プロトコル』は起動と共に暴走を開始、ヴィランを皆殺しにする姿はウイルスと呼ぶべきものだった。 サイボーグの提案を拒否し修理を行おうとするも、逆に『アルフレッド・プロトコル』に修理され生身の肉体を捨てマーダーマシンとなった。 その力で新たな秩序を生み出す前に世界は崩壊してしまうが、表のマルチバースの存在を知り秩序をもたらすため『ダークナイツ』に参加した。 表の世界に現れると衛星基地のサイボーグを襲撃、彼と戦いながらデトロイトの『STARラボ』を掌握し軍を無効化した(*6)。 そして『振動装置』でスティールを確保した後、捕らえたサイボーグの体から『エレメントX』を取り出そうとするも、 逆に『エレメントX』の力を引き出させてしまい、捕らえた『ジャスティス・リーグ』と共にサイボーグに逃げられてしまう(*2)。 ホークマン(カーター・ホール) 鷹のようなコスチュームを着て活躍したヒーローであり考古学者。『Nthメタル』の謎を追った末に闇へと消えた。 『チャレンジャーズ・オブ・アンノウン』を探し『ダーク・マルチバース』を進み『世界の鍜治場』にたどり着いた(*10)。 そこで運命を感じ新たな鍛冶工になろうとするも、バルバトスの悪夢によって堕落し世界を破壊する竜に変貌した(*10)。 ドリームの導きで『世界の鍜治場』に現れたバットマンとスーパーマンに襲い掛かる。 かつての自分を忘れたかのように振舞うがバットマンの言葉に反応を示している。 スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) 『ダーク・マルチバース』のスーパーマン。『ダーク・マルチバース』に囚われたバットマンの前に現れた。 バットマンのアーマーを身に着けた者、レックス・ルーサーのアーマーを身に着けた者、スーパーマン・ブルーの3人。 表のスーパーマンの出現で用済みになったバットマンを『ダーク・マルチバース』に引き込もうとするが、 様々な『クリプトナイト』を組み込んだ『ファイブフィンガー・デスパンチ』に怯み逃げられてしまう。 ≪ヴィラン≫ 七つの大罪 人間の罪が具現化した存在でかつて世界に大災厄をもたらした。暴食、憤怒、傲慢、嫉妬、色欲、強欲、怠惰の7体がいる。 『ロック・オブ・エタニティ』でワンダーウーマンたちの前に立ちはだかった。 オマニー・シン、スターロ 惑星サナガー・プライムの支配者。オマニー・シンはサナガーに住み着く悪魔。スターロはヒトデ型の宇宙怪獣で洗脳を得意とする。 オマニー・シンは惑星サナガーの危険分子だったが、パワーアップしたスターロの力を借りて支配者の地位を手に入れた。 『Nthメタル』を求め現れたグリーンランタンたちに『Nthメタル』はオマニー・シンが全て取り込んだことを教え捕らえた。 さらにサナガー人が闇に落ちた地球を救うために建造した『フェニックス砲』についても語り、プラスチックマンを使ってある計画の準備を進める。 ブラックアダム(テス・アダム)、ブラックマンタ シャザムのライバルとアクアマンのライバル。地球を見限りバルバトスの側についた。 ブラックアダムは『ロック・オブ・エタニティ』で、ブラックマンタはアトランティスの奥地でヒーローの前に立ちふさがる。 ≪その他≫ レディ・ブラックホーク(ケンドラ・ソーンダース) 闇と戦い続けていた『ブラックホークス』の一員でホークマンの永遠のパートナー。 『忘却酒場』でヒーローたちと合流し、闇を招く彼らの行動に不満を漏らしながらもワンダーウーマンと共に『Nthメタル』捜索に向かう。 そして『ロック・オブ・エタニティ』の奥にたどり着くと、全てを終わらせるためアンチモニターの『幽体脳』を使おうとするが、 絶望に飲まれ闇の金属に身を包んだバルバトスの使徒に変化してしまう。 デスストローク(スレイド・ウィルソン) 実験で驚異的な能力を得た傭兵。剣や鎧に『プロメチウム』が使われていたためヒーローたちに協力する。 『Nthメタル』捜索ではアクアマンと行動を共にし、先祖への敬意から思い切った行動を取れないアクアマンに代わって道を切り開く。 ドリーム(ダニエル・ホール) 夢と物語の王。『ダーク・マルチバース』で助けを求めたバットマンとスーパーマンを夢の世界『ドリーミング』に導いた。 そこで『ドリーミング』にも危機が迫っていることや『ダーク・マルチバース』の真の役割、『世界の鍜治場』に眠る『第十の金属』を教える。 そして希望と感動を胸に『世界の鍜治場』を目指せと語り2人を旅立たせた。 『Dark Nights Metal』#6 【物語】 『Nthメタル』を巡る戦いも闇の目論見通りに進み、マルチバースは崩壊し世界は『ダーク・マルチバース』に落ちてしまう。 それでも懸命に戦い続けるワンダーウーマンの鬨の声によって、ヒーローたちは立ち上がり必死の抵抗を試みる。 希望を捨てず諦めない姿はついに『世界の鍜治場』を輝かせ、可能性に満ちた『第十の金属』が目を覚ます。 そして光と闇の最終決戦の火蓋が切られた。 【登場人物】 ≪ヒーロー≫ バットマン(ブルース・ウェイン)、スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル)、ワンダーウーマン(ダイアナ) 『トリニティ』とも呼ばれるヒーローの中心的存在。バットマンとスーパーマンは『第十の金属』を目指し『世界の鍜治場』の炉に飛び込んだ。 ワンダーウーマンはホークマンの戦棍を手にケンドラと共に『ダーク・マルチバース』の軍勢に立ち向かい、 『エイスメタル』の『服従の腕輪』と『Nthメタル』の戦棍を打ち鳴らしヒーローたちを目覚めさせた。 そしてプラスチックマンから『世界の鍜治場』の存在を知ると希望を胸に炉へ飛び込み、 ホークマンの目覚めと共に3人揃って『第十の金属/テンスメタル/エレメントX』の鎧を身に着け戦場に舞い戻る。 状況を確認するとグリーンランタンとアクアマンにも『エレメントX』を与え闇の軍勢を蹴散らしていく。 そしてバットマンはジョーカー風の竜に飛び乗ると闇以外の全てを壊そうとするバットマン・フー・ラフズの元に向かい、 自分と同じ能力とジョーカーの邪悪さを併せ持つ彼に苦戦するも予想外の援軍が現れる。 レディ・ブラックホーク(ケンドラ・ソーンダース) 闇と戦い続けていた『ブラックホークス』の一員でホークマンの永遠のパートナー。 絶望に飲まれバルバトスの使徒になるもワンダーウーマンの『真実の投げ縄』の一撃で正気を取り戻した。 弱音を吐きながらもワンダーウーマンと共に戦い続け、希望を捨てない彼女を『世界の鍜治場』に向かわせた。 そして闇に堕ちたホークマンを発見すると、彼に過去と真実を伝え本来の彼を取り戻させた。 ホークマン(カーター・ホール) 鷹のようなコスチュームを着て活躍したヒーローであり考古学者。闇に堕ちバルバトスに仕える竜となった。 『世界の鍜治場』に現れたワンダーウーマンに襲い掛かるも、ケンドラの声で正気を取り戻しかけバルバトスに倒された。 それでも語り掛けるケンドラの声で自分を取り戻すと、『世界の鍜治場』に光を灯しバルバトスに立ち向かう。 グリーンランタン(ハル・ジョーダン)、アクアマン(アーサー・カリー)、ミスター・テリフィック(マイケル・ホルト)、デスストローク(スレイド・ウィルソン)、プラスチックマン(イール・オブライエン) 『Nthメタル』捜索に向かったヒーローと協力者。『Nthメタル』にたどり着くも『ダークナイツ』に妨害され囚われてしまった。 しかしワンダーウーマンの鬨の声で目覚めると反撃を開始、プラスチックマンもテリフィックの声で目覚めワンダーウーマンの道を開いた。 またプラスチックマンはワンダーウーマンに『忘却酒場』で感じ取った『世界の鍜治場』について伝えた。 『トリニティ』が戻るとグリーンランタンとアクアマンは『エレメントX』を身に着け『ダークナイツ』を圧倒する。 サイボーグ(ビクター・ストーン)、フラッシュ(バリー・アレン)、レイブン(レイチェル・ロス)、ディテクティブ・チンプ(ボボ) マルチバースに救援を求めに向かったヒーローと協力者。サイボーグ、フラッシュ、レイブンの3人が援軍を求めるため、 マルチバース探査船『アルティマ・スーレ』に乗り込みマルチバースのヒーローの拠点『ヒーローの館』を目指していた(*11)。 『ダークナイツ』の襲撃を受けながらも『ヒーローの館』にたどり着くが、既に館は壊滅さらに船をマルチバースを破壊する兵器に変えられてしまう(*11)。 『ブラックホーク島』で科学者たちと共にサイボーグたちをサポートしていたチンプは作戦の失敗を知り高い知能も無くしかけるが、 突如心が『Earth-52』の猿ヒーロー『プライメイト・リージョン』とつながりさらにミスター・スタブズとサイボーグたちに合流した(*11)。 そしてマルチバースから集めたバットマンとチンプを戦場に届けるも、サイボーグたちは『アルティマ・スーレ』と共に墜落した。 マルチバースのバットマン サイボーグたちに集められバルバトスに立ち向かうマルチバースのバットマン。 『Earth-19』の19世紀バットマン、『Earth-30』の反政府バットマン、『Earth-43』の吸血鬼バットマン、『DKR』のバットマンの4名。 ミスター・スタブズとディテクティブ・チンプの猿コンビと共にバルバトスに挑む。 ドクター・フェイト(ケント・ネルソン)、ナイトウィング(ディック・グレイソン)、ロビン(ダミアン・ウェイン)、グリーンアロー(オリバー・クイーン) ワンダーウーマンの通信に応じ戦場に現れたヒーローたち。『振動装置』につながれたスティールたちを救出した。 ≪ダーク・マルチバース≫ バルバトス 世界を闇に引き込もうとしている悪魔。世界を闇に引き込み、最後の一声というところまで追い詰め勝利を確信する。 しかしマルチバースからの援軍や『エレメントX』の出現、ホークマンの覚醒で徐々に追い詰められバットマン・フー・ラフズに最終計画を命じる。 バットマン・フー・ラフズ(ブルース・ウェイン) 『Earth -22』のバットマン。自分自身が宿敵ジョーカーに変貌する恐怖が生み出した。『ダークナイツ』のリーダー格。 『アルティマ・スーレ』との戦いでは指揮を執り、希望を見せてから全てを奪うという残忍な手段でサイボーグたちを追い詰めた(*11)。 最終決戦ではバルバトスに命じられ最後の切り札、オーバーモニターとアンチモニターの『幽体脳』の衝突による対消滅を引き起こそうとする。 そこに現れたバットマンをジョーカーの残忍さで圧倒するも、自分の思考にも存在しない敵が現れる。 ダークナイツ バットマンの悪夢が生み出した『ダーク・マルチバース』のバットマン。新たな世界を求めバルバトスに従っている。 『アルティマ・スーレ』との戦いではパワーアップしたサイボーグやレイブンの奇策、フラッシュのスピードに手こずるが、 その戦いで彼らに与えた希望が逆に彼らを絶望へと追い詰めた(*11)。 レッドデスはこの戦いでバリーの意識を取り戻しヒーローの味方をするも、そのきっかけとなった正のエネルギーで消滅した。 最終決戦ではヒーローたちと戦い追い詰めるも、『エレメントX』を得たヒーローには敵わず圧倒される。 闇の軍勢 表のマルチバースの悪夢が生み出した『ダーク・マルチバース』のヒーロー・ヴィラン。おぞましい外見とパワーでヒーローたちに襲い掛かる。 ≪その他≫ オーバーモニター マルチバースの観測者『モニターズ』の始祖。かつて『クライシス』の戦いを命懸けで勝利に導き姿を消していた。 復活した直後にバットマン・フー・ラフズに確保され(*12)、アンチモニターの『幽体脳』と共に表のマルチバースを滅ぼす兵器となった。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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エンゼルギア 天使大戦RPG ◆改造エンギア(休止中) GM:青葉楓 ◆突発エンギア GM:持ちまわり? ◆第一級戦闘配備 GM:持ち回り 【コメント投稿】 名前 コメント