約 3,339,103 件
https://w.atwiki.jp/lucs/pages/1951.html
《シューティング・ミラージュ》 速攻魔法 このターンにドラゴン族の「スターダスト」と名のついたシンクロモンスター1体が破壊された時、 フィールド上のカード1枚を選択して発動できる。 選択したカードを破壊する。 漫画版5D’sで登場した速攻魔法カード。ドラゴン族のスターダストモンスターが破壊された時、フィールド上のカード1枚を破壊する効果を持つ。 発動条件は緩いが、ドラゴン族のスターダストモンスターは一部を除き自身の効果により破壊に強く、発動条件は狙わないと満たしにくい。 あくまで保険として考えるべきだろう。 原作・アニメにおいて― 「遊星VS龍亞&龍可」(2回目)において遊星が使用。《閃珖竜 スターダスト》の戦闘破壊をトリガーに発動し、《妖精竜 エンシェント》を破壊した。 遊星の狙いはこれによって《スピリット・バトル》の発動条件を満たすとともに、その効果で呼び出されるモンスターを《妖精竜 エンシェント》に固定することにあり……。 なお、発動時には《閃珖竜 スターダスト》が幽霊となって現れ、《妖精竜 エンシェント》を攻撃する様子が描かれている。
https://w.atwiki.jp/wiki9_vipac/pages/1909.html
開発者とは、常に趣向に機転を利かせることが大事である。 何者にも囚われない価値観と、広大な想像力。 これらがいつでもモノを言う。無論、それは兵器開発においても同じことである。 「・・さて諸君、何か良い案は出たかね」 ミラージュ技術開発部門所長、鏡野が物静かに口を開いた。 いつでもこの一言から全てがはじまり、 良いものから企画倒れの商品までの開発プランが練られるのだ。 「大体のアイディアは出尽くしてしまいました。 これは難しい問題だと思います」 白衣を着た男、蘭・反射が意見する。 どうやら、技術者側のネタは尽きてしまった模様である。 これは困った。何か良いものはないだろうか。 「このまま考えていてもはじまりません。 各々方、何か自分が宜しいと思う武器の特徴をあげてください」 自分の理想か。これは確かに、何か発掘できるかもしれない。 「では、時計回りに意見をお願いします」 室内には総勢10名を越える、優秀な技術者達が招集をかけられ、ここにいる。 何か出てくれることを願おう。 「理想・・ですか。そうですね、私は音フェチなので、 武器を打ち出す際の音が耳に残るようなものにしたい」 素晴らしく役に立たない気がする。次。 「無論、圧倒的なパワーです。そう、全ては実弾のために身を費やすのです。 しかし、我が社では実弾武装においてクレストに勝つことは難しい。 よって、エネルギーグレネードを・・」 確かに面白い案ではあるが、レールガンと被ってしまう可能性がある。却下。 「レイヴンの視点から考えれば、弾薬費を気にすることなく乱射でき、 かつ適度な威力を確保している武装が理想かと思います」 これは良い意見が出た。 「なるほど、それを基準に話を進めていきましょう。 では、具体的にはそれをどのような武器に当てはめましょうか」 蘭・反射が円卓中央のスクリーンを操作し、映像を映し出す。 「そうだな・・。我が社が開発したレールガンは、それなりに好評だった気がする。 それをACの種類問わず携行できるようにしてはいかがだろうか」 「なるほど、ハンドレールガンってところだな。 それも開発案の候補として加えておきたいところだが、 発射に一時的とは時間を要することは必須になる。 強力な武装を腕部に施すことの多いところを考えると、どうだろうな」 確かに、プラズマライフルなどの強力な武装が腕部武器には多い。 そこを裂いてまで使うかどうかは、我々では思い届かぬところだ。 「・・これは、傑作だ」 震えながら声をあげる開発者。 「そう、エネルギー投擲銃だ!これしかない!あの爆風、音、威力! それをエネルギー弾で打ち出すのだ、これしかないだろう!」 「おい」 蘭・反射の一声で拿捕される研究員。どうやらキサラギの回し者が潜んでいたらしい。 む、そういえばエネルギーグレネードなんてことを抜かした奴もいたな。 「お前はクレストの回し者だな。こいつも連れて行け」 こうして、技術開発部門に潜んでいたスパイは、 自らの研究欲に負け変態らしく退場したのであった。 「で、結局。こうなったわけか」 鏡野が腕を組みながら、開発現場に立ち会う。 横では蘭・反射が控えて開発支持を出していた。 「はい。実弾を必要としない、連射兵器、シルキーです。 威力のそれもクレストのシルフィーを凌駕しており、 それなりのモノになるかと思われます」 「ふむ」 確かに、多くのレイヴンと関わってきた私だ。 いつでも弾薬費に頭を悩ませる彼らの気持ちはわかっている。 しかし、しかしだ。何かが足りない。 「後は任せる。様子を見る限り、もう少しで完成だな。 終わったらすぐさま休んでくれ」 「は、はあ。了解しました」 そういって、鏡野は姿を消した。 その夜。 「何が足りないか。それは、ロマンさ」 鏡野は開発現場にもぐりこんでいた。自らが開発したい武器の理想。 それは、限りなく産業廃棄物に近いほどの枷なのであった。 「そう、いつでも兵器は優秀さを求められる。 しかし、しかしだ。効率の良い武器など、なんの面白味も無いのだ」 ウフフフ、と猟奇的な笑いを漏らす。 「私はいつでも考える。どうやって武器郡に穴をつくってやろうかと。 KRSWは超絶な重量にし、さらに装弾数を減らしてやった。 エネルギースナイパーライフルは、超絶に重くし、 発射間隔を鬼のように長くしてやった」 「そうだ、それをどう扱うか、私は見てみたい。 レイヴンの可能性に、そして嘆く姿、苦悩する姿を見てみたいのだ!」 ガバッ、と布を剥ぎ取る。 開発したばかりのシルキーだ。 「ふふう、これに、このマガジンを収めれば・・と」 こうして、鏡野は満足そうに部屋を後にした。 「鏡野技術長。レイヴン達から送られた、シルキーの報告です」 「・・うふ、うふふ。そ、そうか」 蘭・反射は首を傾げ、報告書を手渡す。 それを嬉しそうに眺める鏡野。 内容はひどいものだった。 試作品に内臓された鏡野のマガジンは、 発射の際に一定時間発熱し、冷却に膨大なエネルギーを要した。 つまり、総じて発射エネルギーが増えてしまう細工だった。 冷却にエネルギーを回すことで、効率を悪くするのだ。 ぺらぺらと報告書をめくる。内容はひどいものだった。 「エネルギー食いすぎ!大して威力もないのに、見合わねえよ!」 「これをどう使えってんだ・・・おい、責任者でてこいよ」 「キサラギの技術が世界いちいぃぃいい!シルキはゴミ」 (そうよ、これよこれ!この苦情の嵐!最高・・) 鏡野は自分の思惑通りにコトが進み、満足そうに恍惚としていた。 しかし、いつでも例外は存在するのだった。 「な、なんですって」 そう、苦情ではない感想が存在したのだった。 「形状といい、発射の際の色といい、気に入りました。 私はこれで、アライアンスのために戦おうと思います」 「な、な、なあんですってえ!?」 蘭・反射は思う。 机を叩き激昂する所長を見て、 「ああ、大事なことなんだろうなあ」と思うのであった。 研究に予想以上の成果と反響はつき物であったが、 まさかまさかの変わり者の出現で、今日一日、鏡野の機嫌は悪かったのであった。 無論、蘭・反射が妙な八つ当たりや愚痴を聞くことになったのは、いわずもがな。 終
https://w.atwiki.jp/seiyu-coversong/pages/2301.html
原曲・和田加奈子 作詞・湯川れい子、作曲・TSUKASA、編曲・鷺巣詩郎 TVアニメ「きまぐれオレンジ☆ロード」ED曲。 【登録タグ 1987年の楽曲 J-POP きまぐれオレンジ☆ロード アニソン 和田加奈子】 カバーした声優 鶴ひろみ 中村千絵
https://w.atwiki.jp/bokurobo/pages/278.html
童が泣いている。 その童の周りにあるのは数多の死体。 頭を砕かれた死体。 腕を潰された死体。 頭から下が無い死体。 腸を引きずり出された死体。 頭から脳髄が引き出された死体。 死体、死体、死体、死体、死体、死体、死体、死体。 見渡す限りの死体の山。 原型を留めていない死体も多く、もはやそれが元はどのような人間だったのかもわからない。 ただ、その死体から流れ出る血が辺り一面を染め血の海と化している。 そこら中に臓物が散乱しており、血で満たされたその地は誰が見てもそこは地獄にしか見えなかった。 ただその中心で童の泣き声が響いていた。 ―シャドウミラージュ 第2話― 「飛翔する鋼」 「あ~熱い。」 荒野を走るトレーラーの中、そこには男が二人いた。 一人は銀髪で黒い瞳の男。 もう一人は黒髪で蒼眼の男だ。 実はこのトレーラーとある事件に関わった際に強烈な衝撃を受け冷房機能が故障してしまったのだ。 その為に車内の温度は40℃近くになっており、まさに地獄だった。 銀髪の男は無言でそれに耐えているのだが。 黒髪の男はとでも我慢できないとでも言うように…。 「熱い~死ぬ~俺様生まれてから最大の危機だ~、氷よこせ~。」 銀髪はその言葉を聞き飽きたとでも言うように…。 「セイム、お願いだから、静かにしてくれ、暑いのに苛々させられたら俺が事故る。」 「そんなこと言ったってな、クーガちゃんよぉ…この暑さは異常だぜ…。」 「仕方ないじゃないか、故障しちまったもんは…。」 「大体な、妖魔に向かって修理したての車で突撃かますか?普通…」 「んなこと言われてもなぁ……」 あの時はそれ以外の方法を取る時間の猶予が無かった。 鋼機を動かしてから向かっていたら間違いなく彼女の救援に間に合わなかっただろう。 だが捕まるなんてへまをしなければそんな事をする必要すらなかったのも事実であって…。 言い訳しようにもする事が出来ない…。 「まあ、いいけどさ、そういう突撃野郎は嫌いってわけでもないし…。」 「なんだよ、突撃野郎って!まるで俺が無謀みたいじゃないか。」 「どう考えても無謀の塊だろ、大体、相手に近接武器一つで戦う奴始めてみたぜ。」 「そんな事言われてもな……今の俺の機体にはあの刀しか装備されてないんだよ…。」 ちょっと落ち込む、俺としてもあれほどのダメージを受けるのは予想外だった。 せっかく最新の技術を用いて生まれ変わった相棒が最初の戦いであんなにダメージを受ける事になったのだ。 「ありゃりゃ、マジで気にしてたか…これは失敬、しかし今時、近接戦主体とは変わった機体だな。」 頭をポンと叩いてセイムは言う。 「俺自体が遠距離戦というか射撃が苦手なんだ…だからとことん近接戦闘に特化させた機体にと頼んで作ってもらった。」 「ん?という事はあの機体は遠距離用の兵器を装備する予定は無いのか?」 「ああ、一応、補給があれば各種グレネードは搭載する予定だけれど他は予定してないな。」 とセイムが呟く。 「となるとかなり戦いの幅が狭まれるな…。」 「そこは腕でフォローというところかな、中距離用の武装にワイヤークローがあるが、正直な話、翼種あたりが出てくるとかなり辛い。」 翼種というのはその名の通り翼をもった妖魔の事だ、空中戦を得意とし、近接的な攻撃手段しか持たない俺の機体には天敵となる。 正確には、攻撃手段は無い事もないのだが―― 「思いっきり極地仕様だなぁ、DらしいといえばDらしいが、『奴』が好きそうな機体だ。」 「その代わり、地上戦においては現行最強の機体という触れ込みも貰ったよ。あのアシュラを超える自信もあると開発陣は言ってる。」 「へぇー、ちょっと見た感じでは接近戦特化の機体としか思わなかったがやはりDたる所以どおり隠し玉があるってわけか…。」 「それは秘密って所かな……結局は俺の腕次第なんだけどな、ところで『奴』って誰だ?」 セイムはそう聞いた俺を見て、くくっと少し笑ってから…。 「まあ、それはイアナーラについてのお楽しみだ。」 俺達はイアナーラと呼ばれる、廃れた町(ロストシティ)に向かっている。 かつて妖魔の襲撃を受けて滅んだ町だ。 今回、俺の所属することになった王国直属の特殊部隊シャドウミラージュの任務はその町の妖魔からの奪還とその一帯に生息している妖魔の一掃だ。 一掃とは言ったが、別にそこにいる妖魔を全て殺すというわけではない。ここで妖魔たちに痛手を負わせ人間達に手を出すとただでは済まないという事を妖魔たちに強く印象付けるのだ。 俺達が妖魔への抑止力となる事、それがシャドウミラージュ部隊の今回の任務の目的である。 「ところでセイム、イアナーラの奪還は既に終了したんだよな?」 俺の記憶が正しければ、合流する頃にはイアナーラを拠点として奪還している予定だった筈だ。 「まあな、その際、俺様の可愛い娘ちゃんが怪我しちまったけどな…。」 「女性スタッフが怪我したのか?」 俺のその発言にセイムはチチチと指を振り。 「俺様の鋼機のことだよ、イアナーラ奪還戦において過度に酷使したせいか制御系にトラブルが起きちまってな、現在点検修理中だ。」 「だからあんたは暇だったというわけか…。」 「そういう事、まあもう修理は終了してるだろうな」 「んで、即、俺の機体の修理に入るわけか、整備スタッフにはなんというか申し訳ないな。」 あの二体の泥種との戦いで俺の相棒が負ったダメージは軽いとはいえないものだった。 虚を突かれて、背部にあったブースターを破壊されたのは緊急時の対応力を削がれる大きなダメージだった。 他の面でもいろいろなケアが必要な面が出ており、パーツ交換でなんとかなるという域で抑えられたのは奇跡に近い。 「お前には即戦力期待してたんだけどなぁ……。」 とセイムはぼやく。 確かに色々ダメージを受けてしまっている今のスラッシュゲイルでは足手まといになりかねない。 そのような機体はいるだけ邪魔なのだ。 「言わないでくれ、俺だって気にしてるんだ。」 そういって落ち込んでいる俺を見て、セイムは言う。 「まあ、いいさ、アレはアレで一つの道だ。それにあの妖魔は下位ではあったが賢かった、そういう意味では強敵ではあったとは思うよ。」 セイムなりのフォローなのだろうか。 なんか論点をすり替えて慰めようとしてくれているようだが、ちょっと逆効果だとも思う。 そんな風に色々考えていた時、空を見てセイムが言った。 「しかし、この暑さはどうにかならないもんかな。」 こうして話題はループに入る。 「熱い~。」 セイムが嘆いている、まあ、なんだ確かに今日の熱さはいつもと比べても異常ではあるのだけれど… 「熱い言うのやめてくれよ…。」 そんな事を連呼されるとこっちの気まで滅入ってくる。 俺だって必死に気にしない事でなんとかその熱さを忘れようとしているのだ。 「んな、こといわれてもなぁ…あ、そうだ!お前の鋼機乗っけてくれ!あれなら冷房は付いてるだろう?」 「嫌だね、というかD型には厳重なセキュリティーがかけられていて登録している人間が動かさないと起動すらしない。そんな事ぐらい、あんただって、知ってるんだろ?」 「シュナ~、新入りが俺様を苛めるよ~。」 俺が当たり前の返答をするとセイムは遠くを見てそう言った。 この男と出会ってから三日ぐらいだが本当に俺の先輩に当たる人間なんだろうか…と既に10回ぐらい思わされている。 だが、この男自分の先輩に当たる人間であり、既に一つ借りを作ってしまっている。 そんなわけであんまり苦情は言おうにも言えない。 ところでだ― 「誰だ?シュナって…。」 名前の響きからして女だろうか? 「俺様の彼女だ。」 そうセイムは即答する。 「あんた、彼女がいたのか…。」 正直、驚いた。 「さっき、言った鋼機の事だって、まったくからかいがいがありそうな性格してるなぁ。」 「うるせー。」 なんか一本取られたみたいな感覚に襲われて妙に悔しかった。 「そういや、お前さん結構男前な顔をしてるが、彼女とかいないのか?」 ふとそんな事を聞いてきた。 「いない。」 俺は一瞬変な顔が頭をよぎったが、それを流して俺は即答した。 彼女は俺の彼女なんていうような軽い存在でも無いし、別にそういう間柄でも無いだろう。 「へぇー意外だな。」 「彼女がいないことがか?」 「それもそうだが、お前がそれでそれだけ強いという事だ・・・。」 「よしてくれ、俺が強いなんて過大評価もいいところだ、実際せっかくの新型をもう壊しちまった。」 「いや、お前は強いよ、自分の何かに確固とした信念のようなモノを持っているように感じる、それがどんなものかは知らんがそんなものが無ければあんなに他人に身を裂いてやる事なんて出来ないだろうさ。」 「ミムの事か?」 「ああ、あの女もそうだった、お前とはまったく係わりの無い女だったが、ちょっとの時間語り合っただけでお前は簡単にそいつの為に権限を使ってまで彼女を守ることを決めた、普通の人間はそんな事はしないだろうな、ただ一つそれをするには必要なモノがある。」 もし王名もちで名誉騎士という位が無ければそんなもの一笑されて、誰も受けなかっただろう。 ある種、身分というものの持つ力を嫌っている癖にその力のお陰であの場を切り抜けることができたのだ、それを自己嫌悪する。 「それは、なんだ?」 真剣みを増した声でセイムは言う。 「それはな――――」 その時、ピピピと計器が鳴った。 「おっと、こいつぁ……。」 運転席の前方にあるレーダーを見てセイムが言う。 高速で移動する赤い点がレーダーに映っていた。 「ああ、全くを持って運が無いな。」 点は生物反応を示す、だが人間に時速100kmを超える速度で移動出来る能力は無い。 これは妖魔が近くにいる、反応は一つではなく複数の群体でいることを示していた。 「どうだ?見えるか?」 セイムが俺に向かって大声で言ってきた。 俺は電子双眼鏡で遠方を覗きながら、妖魔の数と種類を確認する。 「ああ、獣種が4に翼種が…1、いや2体確認した、しかしなんでこんな所に群が出てくる。」 「恐らくは隊長達が戦ってる奴らから漏れて出てきたんだろう、住処を荒らされた事で気が立ってるはずだ!」 「にしても数が多いぞ、このジャンクみたいな車じゃあと2分もしない内に追いつかれてしまう…。」 「ちっ、まったく本当に運がねえな!」 セイムが舌打ちをした。 このトレーラーに兵装と呼べるようなものは色々破壊された俺のスラッシュゲイルだけだ。 完全な状態であればスラッシュゲイルを出せば倒せない事は無いが、先の闘いのダメージが大きくまともな機動が出来るかどうかさえ怪しい。 そんな状況で妖魔の群れを相手にする事は勝算の無い戦いをするという事に他ならない事だった。 とはいえ気を立てた奴らは俺達を見逃してくれないだろう… そして俺達を殺した後標的になるのはイアナーラで俺達を待ってる人達だ。 「セイム!」 「なんだ!」 「ここからイアナーラに行って、お前の鋼機を取って戻ってくるのに何分ぐらいかかる!」 「このまま進めばイアナーラまで10分ぐらいだな……まさかお前…。」 セイムは俺の方を向いて… 「なら、スラッシュゲイルを降ろせば8分でつける筈だ!」 トレーラーの速度は重い荷物が載っているが為に落ちる事になる。 ならその荷物を降ろせば早くなるのは道理である。 「馬鹿かお前は!万全の状態ならともかくスクラップ寸前のあの機体であの量の妖魔と戦うってのか!!」 無謀だと言いたいのだろう、だがこれ以外の方法を思いつかないし、考えてる余裕も無い。 「別に全部を倒さないといけないってじゃないんだ、俺と相棒なら20分ぐらいの時間なら稼いで見せるさ。」 勢いで言った。 だが出来ると思った。 いや、やるしかないと思った。 「ふざけんな!そんな事して生きて帰れるとでも思ってんのか!」 「んな事いったってやるしかないだろ!!」 セイムの発言は当然の回答だが、そんな口論してる時間すら惜しい。 トレーラーから機体を下ろす事は急務なのだ。 やらなければならない、そうやらなけれなならないのだ。 セイムはそんな俺を見て…。 「わかったよ、まったく、お前、一度言い出したら聞かないタイプだな…損するぞ~その性格。」 「もう数え切れないぐらいしてるさ。」 その返答にセイムはくくっと笑って。 「わかった、20分なんて時間はいらねえ15分だけ持たせろ、そうすれば必ず俺様がなんとかしてやる。」 15分、普通に考えるならそれすらも出来るかどうかは怪しいところだろう、腕の良い騎士に操縦させたって3分もてば奇跡といったところだ。 クーガの乗るD型と言われる鋼機は通常の鋼機の8機分の働きをすると言われているが、先の戦いでクーガのD型はかなりのダメージを受けていた。 つまり成功する確率は限りなく0に近い、そうこれは無茶を頼みこまれているのだ。 「15分…。」 俺はかみ締めるようにその言葉を反芻した…。 「出来るな?」 そういってセイムは俺に確かめてくる。 こんな時の返答は一つしかない。 「余裕だ。」 シャドウミラージュ・SSに戻る next back
https://w.atwiki.jp/astrogate/pages/112.html
アルミラージ レベル HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 賢さ 1~30 120 60 120 60 120 60 31~60 120? 60? 120? 60? 240? 15? 61~99 313? 78? 156? 156? 156? 78? "?"付きは類推値です レベル HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 賢さ 2 7 4 4 1 4 3 3 5 1 6 3 8 3 4 1 2 6 2 4 2 5 3 0 3 1 4 1 6 6 4 4 3 3 1 7 4 0 2 2 4 3 8 2 3 2 1 5 1 9 8 3 3 1 1 2 10 1 1 9 4 5 2 11 6 1 4 3 6 3 12 3 1 4 2 0 1 13 5 1 4 0 9 1 14 1 3 3 5 3 3 15 8 3 3 0 4 4 16 3 4 5 2 3 0 17 2 3 4 3 3 4 18 6 1 3 1 5 1 19 5 1 5 4 3 1 20 2 4 3 1 6 3 21 2 1 2 2 1 1 22 3 1 3 2 2 1 23 6 2 4 2 3 3 24 5 2 8 2 5 4 25 4 4 5 3 7 2 レベル HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 賢さ 26 2 2 3 1 4 1 27 3 2 5 2 6 2 28 8 0 5 3 3 2 29 2 3 4 1 3 0 30 7 3 4 3 6 3 31 1 0 1 0 8 0 32 7 3 5 2 7 0 33 4 2 6 3 2 1 34 4 2 3 2 9 0 35 4 2 1 2 7 0 36 1 1 6 1 6 1 37 4 2 1 4 9 0 38 3 4 4 1 10 1 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 レベル HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 賢さ 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 レベル HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 賢さ 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99
https://w.atwiki.jp/bemani2sp/pages/1295.html
GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE FUSION ミラージュ・レジデンス Jimmy Weckl 144 1345 79%(2013/10/26) 攻略・コメント 階段+皿な譜面。同じ譜面傾向のConcertino in Blue(H)と比べるとクリア難易度はこっちの方が上?ただbpmは変化しないのでHSは合わせやすい。前半にある同時押しはスコアもゲージも稼ぎやすいボーナス地帯。階段が苦手なら乱で崩すほうが良いが皿複合が苦手な内は難易度に大差は無いと思う。練習曲は同曲のHyper。 -- 名無しさん (2011-08-27 02 29 34) 個人的には☆10屈指の良譜面、難所は中盤の皿が多く絡むところとラスト、最後に間が空いて少しノーツが振ってくるので気を抜かずに -- 名無しさん (2012-09-30 18 14 29) 階段+皿が厳しいならランダムで簡単になりやすい。 -- 名無しさん (2013-05-31 15 55 21) 展開的にも難易度的にもムンチャ灰に似てる。 前半は発狂とまではいかないが、とりずらい配置が多く難は前半ゲーになりやすい。 中盤の回復は強いものの階段ができないと終盤が耐えられない。 -- 名無しさん (2013-05-31 16 15 06) 左側がリズム難な上皿が頻繁に絡むので1Pは若干不利 -- 名無しさん (2013-07-07 09 40 42) 同時押し、トリル、階段、皿複合と地力を要する譜面構成。ノーツも多く体力も必要なため☆10挑戦レベルではゲージが地を這うことになる。だが逆を言えば地力上げのはもってこいの曲なので押せるようにしておきたい。 -- 名無しさん (2013-11-02 08 31 06) 階段(乱なら乱打)や同時押しにかなり皿が絡んでくるため皿複合にgardenとセットで。ギタドラ移植組ではまともな譜面である。 -- 名無しさん (2013-11-26 01 25 44) 乱かけると全体難になるのでまずは正規か鏡から。 -- 名無しさん (2014-05-25 16 58 48) 乱で易化しやすい -- 名無しさん (2015-02-19 22 35 18) 皿絡みのいい練習譜面だが、リズムが変なせいでかなりスコアにむらが生じやすい。 -- 名無しさん (2015-02-20 00 13 25) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vrcinmu/pages/472.html
軟ダコのおっさん!?(UFO).vrc1 http //www.nicovideo.jp/watch/sm43877475
https://w.atwiki.jp/aquarianagetcg/pages/3625.html
Break Card [[ダークロア]] 1F/0C [[モンスター]]♂/鬼♂ 2/3/3 キャパシティ-1/[[ドロー]]+1 「今食事中だったんだ。で、おいしそうなキミがボクに何の用?」 No.3220 Rarity C Illustrator 神吉 Expansion 冥約の少女 カード考察 アルミラージとはイスラム教の詩に出て来る神獣で、兎の姿をしているが獰猛な肉食獣らしい。
https://w.atwiki.jp/gigadanba2/pages/149.html
アルミラージ(AL-MI RAJ) アルミラージは2フィート(約60cm)ほどのユニコーンのような黒い角が生えた大きな黄色い野ウサギである。 知性は低く、予想できない行動を取る。大した理由もなく他のクリーチャーに襲いかかったりする。 レベル2 遊撃役 小型・フェイ・野獣 XP125 イニシアチブ+7 感覚 〈知覚〉+8;夜目 hp:34;重傷値:17 AC16; 頑健13、 反応16、 意志13 セーヴィング・スロー:[恐怖]に対して+2 移動速度:8 [近接基礎]ゴア/突き刺し(標準;無限回) +7対AC;1d8+3ダメージ。 [近接]ゴーリング・チャージ/角攻撃(標準;無限回) アルミラージは突撃する;+8対AC;1d10+3ダメージ、目標は継続的ダメージ5を受ける(セーヴ・終了)。 ●フィアス・チャージャー/獰猛なる突撃者 アルミラージが自分のターンにおいて、ターン開始時にいた場所から4マス以上離れた場所まで移動したなら、次の自分のターンの開始時までに行なうすべての攻撃は+1d8ダメージを与える。 ●ラビット・ホップ/ウサギ跳ね(マイナー;再チャージ5-6) アルミラージは2マスのシフトを行なう。 属性:無属性 言語: なし 技能:〈隠密〉+10 【筋】14(+3)【敏】18(+5)【判】14(+3) 【耐】10(+1)【知】3(-3) 【魅】12(+2) ■アルミラージの戦術 アルミラージは恐れを知らず、獰猛に戦う。 フィアス・チャージャーの恩恵を得て、獲物に対してゴーリング・チャージを行なう。その後はラビット・ホップで後ろに飛び退き、再度敵から距離を取る。 次のターン以降も同様に突撃を繰り返す。 ■アルミラージに関する知識 〈魔法学〉判定に成功したキャラクターは以下の情報を知っていることになる。 難易度12: アルミラージは草原や丘に棲むクリーチャーで、まれにダンジョンに棲む者もいる。地面の下に穴を掘って巣を作る。フェイワイルド原住生物であると言われている。 仔兎の頃に捕まえて訓練すれば、訓練者の良い相棒となるという。 アルミラージの角には何も魔法的な能力はないが、1本200gp(戦闘中、アルミラージが角を使った攻撃を他者にヒットした回数と、アルミラージに攻撃がヒットした回数1回につき-10gp)で売る事ができる。 ■遭遇グループ アルミラージは野生では同族で群れて暮らす。ハーフリングやゴブリンなどの人型クリーチャーはアルミラージを訓練し、猟犬や番犬替わりに使用する。 レベル4遭遇(XP875) ◆アルミラージ(レベル2 遊撃役)3体 ◆ゴブリンの狙撃手(MM レベル2 砲撃役)2体 ■制作イメージ ADDのフィーンド・フォリオより、アルミラージです。 ドラクエ3でその存在を知りました。イスラム教の詩に出てくるクリーチャーだとか。 ブリーワグの飛び跳ね屋のデータを元に作成。
https://w.atwiki.jp/socmyth/pages/395.html
クラージュ(courage)は、フランス語で「勇気、勇敢さ」という意味。クラジュ。 参考Webリンク courage - Wiktionary 作品 パズル ドラゴンズ 緑の人形使い・クラジュ 創造の緑機操士・クラジュ=マキナ タグ フランス語