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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●2015年4月下旬登場 ●Item No:92302(クリヤーレッド)、No:92303(ブラック)、No:92304(ホワイト)、No:92305(クリヤーブルー) 【本体内容】 ブロッケンギガントのアミューズメント景品仕様、第1弾。第2弾も登場。 シャーシはスーパーFM。 シャーシとタイヤ二色、ボディ四色の組み合わせで四種類ある。 ホイールはしろくまっこと同じ金メッキのフルカウル標準型3本スポーク小径ホイール。ベースキットとは異なりモーター付き。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //charatoru.skj.jp/item/726/ http //www.tamiya.com/japan/cms/newstopics/3627-mini4wd.html 【備考】 キャラとるで行われた人気投票の結果、1位に選ばれたため商品化された。 余談だが、その 人気投票の結果発表ページ に掲載されている写真のブロッケンギガント(プライズ版ではなくノーマル)には何故かフロントローラーとリヤステーのローラーに加えてボディ後部のネジ穴にも謎のプラローラー(おそらくSFM標準のリヤステー用ローラー)が2つ付けられている。 ブロッケンのキットに付属するローラーは4つのみだが…いったいどこから湧いたんだこのローラーw そしてフロントに覗くモーターは当時とっくに絶版だった1次~2次ブーム期の遺物、ハイパーダッシュ(初代)。どこから持ち出してきたんだろう? とにかく、妙に謎の多い1枚である。 ちなみに、同ページに掲載されている他の4台のマシン写真はタミヤ公式サイトの商品画像そのまま。 どういうわけか(ブロッケンの公式商品画像にフロントガード取付のミスがあるのを気にしたか?)このマシンだけに公式商品画像と異なる独自の写真が使われている。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●Item No:95101 ●本体価格480円 ●2017年7月8日(土)発売 2021年再販時 ●Item No:95614 ●本体価格480円 ●2021年5月29日(土)発売 【本体内容】 フェスタジョーヌのポリカーボネイト製ブリスターボディ。 フェスタジョーヌをそのままの形状でブリスター整形化したわけではなく、ボディ後部の垂直フィンやリヤウイングの省略などが行われている。 そのため、重量は元ボディの約1/3まで減じられている。 ステッカーはビニール系の素材に変更。 下半分に色々追加されているが、切込みが入れられておらず、使用したい場合は自分で切り離さなければならない。 2021年に再販された際はボディ固定用のパーツが成型されたランナーがクリヤーイエローに変更。 またステッカーが変更され、キャノピーやヘッドライト、赤黒のラインとゼッケンが印刷されているのみのシンプルなものに縮小されている。キャノピーのステッカーは色も変更され、スモークからクリヤーブルーになっている。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/95101/index.htm 2021 年再販時https //www.tamiya.com/japan/products/95614/index.html 【備考】 塗装例 蒼く塗ったらジョーヌちゃうやん!ってツッコミは無しで・・・w ヘッドライトやテールライトのシールはこのページの最後に紹介している方法で裏から貼り付け。 キャノピーなど大きな面積のシールを気泡を入れず綺麗に貼る方法はこちらを参照。 PROシリーズ初期のクリヤーボディキット(ベルダーガ等)と異なり、ホイールアーチが予め切らていないので、自分で丸く切ることが必要。 2021年再販時のモノは、PROシリーズ初期のクリヤーボディキット(ベルダーガ等)と同じく、ホイールアーチが予め切られている
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( A`)スレまとめ 4 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 17 45.19 ID izBjfjCGO 「よっしゃー!俺の勝ち!」 ( (゚∀゚∩「また負けたよ…」 今日は行きつけの模型屋でミニ四駆を走らせていた。 「なおるよ、お前また最下位だなw意地張らずにVSシャーシ使ったら?」 ( (゚∀゚∩「………」 この模型屋に集まるレーサー達の使う主なシャーシは最新型のVSシャーシ、そしてXシャーシ、S1シャーシだった。 しかしそんな中、僕が使っているのはタイプ1シャーシのサンダーショットJr.だった。 ( (゚∀゚∩「一応こだわりがあるんだよ!」 たしかにVSシャーシやXシャーシは駆動系が軽く、少し弄っただけでも速くなる。 5 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 18 53.63 ID izBjfjCGO 対してタイプ1シャーシは駆動系の出来が悪く、ときにはまともに走らないものさえある。 さらに、軸受けにベアリングを使えない、ギヤ比が大きい、リヤステーの強度を確保しにくいなど数々の欠点があった。しかし、その欠点がどこか愛しかった。 ( (゚∀゚∩「…今日はもう帰るよ」 「おう、次は勝てるといいなw」 バカにされているのはわかっている。タイプ1なんて古いシャーシに負けるわけないと思っているのだろう。 ~~~~~~~~~~~ ( (゚∀゚∩「ただいま」 「あら、またミニ四駆?もういい加減卒業したら?」 7 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 20 24.59 ID izBjfjCGO 帰ると早速母親から小言を言われた。 ( (゚∀゚∩「ちゃんと勉強もしてるよ!」 「そう、それならいいんだけど。お兄ちゃんたちは2人ともいい大学入ったんだから、あなたも頑張ってね」 ( (゚∀゚∩「わかってるよ…」 僕の2人の兄は名門大学の医学部と法学部にそれぞれ進学していた。2人とも小さいころから優秀で、僕が勝てるものといえば手先の器用さくらいだった。 ( (゚∀゚∩「勉強するか…」 僕もそんなに勉強が苦手な方ではない。むしろ学校でも良い方だろう。このままそれなりに良い大学に入って、それなりに良い会社に入ることになるのだろうか。 8 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 21 09.34 ID izBjfjCGO ▼・ェ・▼「ワンワン!」 僕の部屋の前で愛犬のビーグルが飛びついてきた。 ( (゚∀゚∩「よしよし、僕の帰りを待っていてくれたのか」 ビーグルはまだ子犬の頃に、捨てられていたのを僕が拾ってきたのだ。両親に反対されたが、自分で世話をするのを条件に飼うことを認めてもらったのだ。 約束通り世話はちゃんとした。小さい頃はミルクもあげたし、風邪を引いたときは布団に入れて暖めて寝た。 ( (゚∀゚∩「僕の気持ちをわかってくれるのはお前だけだよ…」 ▼・ェ・▼「くぅ~ん?」 ~~~~~~~~~~~~ 9 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 23 30.50 ID izBjfjCGO ( (゚∀゚∩「こんにちは」 「おう、来たか。今日もタイプ1か?w」 ( (゚∀゚∩「そうだよ!」 「懲りねえなwww…そういえば今日は変な奴が来てるぜ?」 ( (゚∀゚∩「変な奴?」 「ほら、今走らせてる」 \(^o^)/「ミニ四駆 楽しいです」 そいつは僕と同い年くらいの、少し挙動不審な奴だった。 「あ、マシン止めたぜ。あいつのマシン見てみろよwww」 ( (゚∀゚;∩「あれはなんだい?」 そいつのマシンはのボディに女の子のキャラクターが描かれたマグナムセイバーだった。 10 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 24 41.78 ID izBjfjCGO 「な、変な奴だろ?www」 ( (゚∀゚∩「たしかに変な奴だよ」 マシンをふたたび走らせる様子はないので、僕は自分のサンダーショットを走らせようとコースに近づいた。 \(^o^)/「はじめまして 僕は オワタといいます」 と、そいつが唐突に話しかけてきた。どうやらオワタというらしい。名乗られた以上、無視するのも失礼なのでこちらも返事を返す。 ( (゚∀゚∩「はじめまして。なおるよだよ」 \(^o^)/「なおるよさん ですか。じゃあ なおさんって呼びますね」 ( (゚∀゚∩(なにこいつ!いきなり馴れ馴れしいよ!) 初対面でいきなりあだ名とかないだろう。やっぱり変な奴だ。 12 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 26 20.11 ID izBjfjCGO \(^o^)/「なおさんのマシン タイプ1シャーシ なんですね」 ( (゚∀゚∩「…そうだよ」 こいつも僕のマシンをバカにするのだろうか? \(^o^)/「かっこいいですね」 オワタが発した言葉は意外だった。 ( (゚∀゚∩「そ、そうかな?」 \(^o^)/「塗装もきれいだし オリジナリティがあっていいと思います」 ( (゚∀゚∩「あ、ありがとう」 \(^o^)/「僕のマシンも 見てください」 オワタはそういうと、例のマシンを見せてきた。 13 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 27 59.50 ID izBjfjCGO ( (゚∀゚∩「それは…」 \(^o^)/「シスターエンジェルの 麻里亞ちゃんです」 ( (゚∀゚∩「そ、そう」 僕は知らないが、アニメかなにかのキャラクターらしい。 \(^o^)/「麻里亞ちゃんは シスターエンジェルの12人の妹たちの1人で…」 オワタはキャラクターについて熱く語り出したが、あいにく僕は興味がないので、マシンを走らせることにした。 ( (゚∀゚∩「オワタくん、悪いけどこれから走らせるんだ」 \(^o^)/「だったら 一緒に 走らせましょう」 そうオワタが提案してきた。いいだろう。タイプ1とはいえそれなりにカスタマイズしてある。こんな奴なんかに負けないだろう。 ( (゚∀゚∩「いいよ!一緒に走らせようか」 14 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 30 09.12 ID izBjfjCGO 「ギャハハ、なおるよ新顔にまで負けてるよwww」 \(^o^)/「わーい 僕の勝ちです」 ( (゚∀゚;∩「負けたよ…」 レースの結果は、僅差ではあるがオワタのマシンの勝ちだった。意外にもセッティングの基礎は抑えているのか、オワタのマシンはそれほど遅くはなかった。 \(^o^)/「いい勝負でしたね」 ( (゚∀゚∩「………」 あんな、マシンにアニメキャラをプリントするような奴に負けた…。そうだ、さっき僕のマシンを誉めたときだって、内心見下していたに違いない。きっと勝てると踏んで勝負を仕掛けてきたのだ。 15 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 31 22.62 ID izBjfjCGO ( (゚∀゚#∩「…おじさん、これください!」 「おや、なおるよくんがVSのマシンを買うなんて珍しいねぇ」 「お、なおるよもとうとうVSデビューか?」 僕は新マシンを買うと家に帰り、早速組み立てにかかった。初めて組むVSシャーシは、やっぱり駆動系が軽く、簡単な加工ですぐに速くできそうだった。 ( (゚∀゚∩(見てろよ) 翌日………。 ( (゚∀゚∩「オワタくん 勝負するよ!」 \(^o^)/「いいですとも…今日はタイプ1じゃないんですか」 ( (゚∀゚∩「そうだよ!さあ、勝負するよ!」 16 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 34 32.93 ID izBjfjCGO 結果からいうと、僕の圧勝だった。今までタイプ1では到達することの出来なかった速度。オワタくんだけではなく、他のどのレーサーのマシンも僕のマシンにはかなわなかった。 「おいおい、初めて組んだVSでそれかよ…」 たしかに新しく組んだマシンは速い。しかしなんだろう?この空しさは…。 \(^o^)/「………」 ( (゚∀゚∩「…それじゃあ、今日は帰るよ」 \(^o^)/「そういえば なおさんも僕と同じ高校生ですか」 帰ろうとする僕をオワタが引き止めた。 ( (゚∀゚∩「…そうだよ」 \(^o^)/「どこの高校ですか」 ( (゚∀゚∩「…オオカミ高校の三年生」 \(^o^)/「それじゃあ 僕の先輩ですね」 どうやらオワタも僕と同じ高校らしい。しかしそれがなんだというんだろう?僕は帰路についた。 17 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 35 58.97 ID izBjfjCGO 翌日…………。 ( (゚∀゚∩「ふぅ、お昼にするよ」 学校の午前の授業が終わり、弁当を広げているところだった。 「おい、なおに用があるって後輩が来てるぜ」 クラスメイトから声をかけられた。 ( (゚∀゚;∩(まさか…) \(^o^)/「あ いたいた おーい なおさ~ん」 嫌な予感は的中した。 ( (゚∀゚∩「…なんの用だよ?」 \(^o^)/「なおさんに 渡すものがあるんです」 18 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 38 07.98 ID izBjfjCGO ( (゚∀゚∩「渡すもの?」 \(^o^)/「ふふふ これです」 そういってオワタが取り出したのは、一対のミニ四駆のギヤだった。 ( (゚∀゚∩「これは…!」 \(^o^)/「コンペティションギヤです」 コンペティションギヤとは、タイプ1とタイプ3シャーシに取り付けられるグレードアップパーツだ。4:1と、タイプ1につけられるギヤでは最も軽いギヤ比だが、古いパーツなので入手が困難だった。実際僕も実物を見るのはこれが初めてだ。 19 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 39 44.22 ID izBjfjCGO ( (゚∀゚∩「…これ、珍しいものだよね?いいのかい?」 \(^o^)/「僕は 使わないし なおさんの方が役に立ててくれると思ったからです」 確かにコンペティションギヤがあるとかなり助かる。僕は今までタイプ3付属の5:1のギヤ比のハイスピードギヤを使っていたが、それでは3.5:1の超速ギヤを積んだ新マシンには到底かなわない。 しかし4:1のコンペティションギヤなら、まだ勝負に持ち込めるはずだ。 ( (゚∀゚∩「…オワタくん、ありがとう」 \(^o^)/「どういたしまして」 オワタは僕のマシンをバカにしてなどいなかったのだ。 ( (゚∀゚∩「ところでオワタくん、オワタくんのマシンも人にバカにされたりするだろう?平気なのかい?」 20 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 41 22.93 ID izBjfjCGO \(^o^)/「自分が好きなら 関係ないです 人は人 自分は自分です」 ( (゚∀゚∩「…そうか!」 目から鱗が落ちる思いだった。そう、最初から人のことなど気にすることはなかったのだ。 さらに自分はバカにされるのを嫌がっていながら、オワタのマシンのことをバカにしていたという矛盾にも気づき、自分が恥ずかしくなってきた。 ( (゚∀゚∩「…オワタくん、ごめんよ。ありがとう!」 \(^o^)/「? どういたしまして」 オワタは自分の教室に帰っていった。そのあと僕は午後の授業が終わるのが待ち遠しかった。そして授業が終わるやいなや帰宅し、サンダーショットの改造に取りかかった。 22 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 42 46.03 ID izBjfjCGO ( (゚∀゚∩(そうだよ…本当に好きなら、恥ずかしがることなんてなんにもないんだよ!) 遅いマシンなら、普通以上に手をかけて速くすればいい。簡単なことだ。 タイプ1シャーシにベアリングは使えない?そんなこと誰が決めたんだ!穴を拡張すればいいじゃないか。 バンパーの強度が足りない?FRPで新造すればいい。 どちらも精度を出さなければかえって遅くなってしまうだろう。だが出先の器用さには自信がある。 慎重に作業する。よし、大丈夫だろう。そして最後にオワタに貰ったギヤをつける。 23 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 44 20.79 ID izBjfjCGO ( (゚∀゚∩「できたよ!」 我ながら良い出来だと思う。ホイールはスムーズに回転し、少しのブレもない。バンパーの強度も十分だ。 ( (゚∀゚∩「いってきます!」 マシンを持って家を飛び出す。またミニ四駆?そんな母親の小言が聞こえた気がするが気にしない。 ( (゚∀゚∩「こんにちは!」 \(^o^)/「おや 来ましたね」 オワタもすでに来ていたようだ。 ( (゚∀゚∩「早速走らせるよ!」 「あれ、お前またタイプ1かよwww」 ( (゚∀゚∩「いつものタイプ1とは違うよ!なんなら勝負するよ!」 「いいぜ、いつもみたいにコテンパンにしてやるよw」 24 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 45 37.46 ID izBjfjCGO ( (゚∀゚∩「オワタくん、スタートの合図頼むよ!」 \(^o^)/「わかりました……レディ…ゴー!」 オワタの合図で2台のマシンが飛び出す。 「げ、速いじゃねぇか」 僕のマシンはいつも以上の速さを見せる。さすがにこの前組んだVSよりは遅いが、それでも相手のVSマシンに負けない走りをしている。 ( (゚∀゚∩「その調子だよ!サンダーショット!」 そして… \(^o^)/「ゴール!」 「俺の負けか…なおるよ、やるじゃねえか」 ( (゚∀゚∩「わかったかい?古いシャーシでも、手をかけてあげれば新マシンにも負けないよ!」 25 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 47 53.19 ID izBjfjCGO \(^o^)/「なおさん やりましたね」 ( (゚∀゚∩「オワタくん、ありがとう!」 \(^o^)/「コンペギヤのことならもういいですよ」 違う、それだけじゃないんだ。君のおかげで大事なことに気がついたよ。 ( (゚∀゚∩「今日はもう帰るよ!」 \(^o^)/「もう 帰っちゃうんですか」 ( (゚∀゚∩「うん。用事があるんだ」 僕は帰宅して母親の元へ向かう。もう覚悟は決めていた。 ( (゚∀゚∩「母さん!」 「あら、なに?」 ( (゚∀゚∩「僕、大学には行かない!他にやりたいことがあるんだ!」 26 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 48 50.73 ID izBjfjCGO 「…!急になにを言い出すの?それに大学行かないでいったい何をするつもり?」 ( (゚∀゚∩「僕、専門学校に行ってトリマーになりたいんだよ!」 「トリマーって…」 ( (゚∀゚∩「ペットの美容師さんみたいなものだよ!」 「知ってるけど…でもなんで急に?それに簡単になれるものなの?」 ( (゚∀゚∩「急にじゃないよ…実は前から興味あったんだよ。お願いだよ、母さん!」 母さんが黙りこむ。やはりダメだろうか? 「…そうね、あなたは動物が好きだし、出先が器用だから向いてるかもしれないわね」 ( (゚∀゚∩「…それじゃあ!」 「お母さん一人じゃ決められないからお父さんにも聞いてみなさい」 28 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 51 25.37 ID izBjfjCGO ( (゚∀゚∩「ありがとう、母さん!」 「お父さんが許してくれるかはわからないわよ?…でも、あなたがこんなにはっきり自分の意志を伝えるなんて初めてね。お母さんも説得してみるわ」 ( (゚∀゚∩「ありがとう!」 ありがとう。オワタくん。君のおかげで決心がついたよ。 29 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 53 01.41 ID izBjfjCGO 数年後…。 「オワタくん、本当にこんなところに模型屋があるのかい」 「はい 僕も 最近 気づいたんです。あ、あそこです」 「本当だ…家の近くにあったなんて…。灯台下暗しとはこのことだね!」 「入ってみましょう」 「「こんにちは!」」 「おっお、僕のマシンがバラバラだお…」 「雑に組むからだよ、ブーン」 「馬鹿ねぇ」 「モナモナw」 「フォッフォ……おや、いらっしゃい。荒巻模型店へようこそ」 番外編~オワタとなおるよ~ 完
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長148mm ●全幅90mm ●全高40mm ●Item No:19428 ●本体価格700円 【本体内容】 追加要素がダサいと評判のGPAシリーズにビートマグナムが登場だ! シャーシは黒のスーパーTZ-X(同色のVS型リヤステーつき) タイヤ・ホイールは小径サイズ。ビートマグナムは大径タイヤが売りじゃなかったのかwww ホイールはガンメタカラーのスーパー1フルカウル標準型にフルカウル標準の小径タイヤを装備。 ゴムリング付き14mmプラローラー、ゴム無し16mmを装備。 ボディはGPAスタンダード(?)の意味不明なメカディティールに中途半端な肉抜きが追加! さらに元のボディが白だったのに対し、こちらはシルバーに変更! 唯一評価できる点として、元のキットで問題になっていた強度不足のリヤウイングが、支持部の長さを短くして低くすることにより強度が向上している(その代わりボディ後方上部へのローラー取り付けが出来なくなっている。取り付け用のネジ穴自体は残っている)。 【漫画、アニメでの活躍】 派生型のため、漫画・アニメ共に未登場となっている。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19428bea_magnum_gpa/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19428 【備考】 ウイングが以前のビートマグナムシリーズより低くなってるが、そのためウイングが取れにくくなっている。 また、低くなっているその分ボディにローラーが取り付けにくくなった。 まぁどうせこんなところにローラーなんか付けないけど・・・
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長145mm ●全幅90mm ●全高44mm ●Item No:19427 ●本体価格700円 【本体内容】 追加要素がダサいと評判のGPAシリーズにディオスパーダが登場だ! 相変わらずの意味不明なメカディティール(と言うより、なんだか古代文明の石版に見えるw)に中途半端な肉抜きが追加! さらに元のディオ様がいかにも「イタリア」って感じの真っ赤々だったのに対し、こちらはアンチカラーの深いブルーに変更! 元のデザインをつぶすような追加ディティールといいカラーといい、タミヤの中の人に何かあったんじゃないかと思ってしまうw シャーシはTZから変更され、白VSを採用(同色のリヤステーつき)。 ホイール・タイヤはS1フルカウルの標準型(カラーはイエロー)。 ボディがVSシャーシ向けの改修をサボっているため、後部ギヤケースとモーターマウントが干渉してしまっているので、完全にVSへ対応させようと思うと加工する必要がある。 おいおい・・・↑の様な大掛かりな改修をやっているというのになんでVS向け改修をやらなかったのかと(ry もうそれならいっそシャーシ変えなくて良かったじゃん。 【漫画、アニメでの活躍】 派生型のため、漫画・アニメ共に未登場となっている。 【VIP内での評価】 何気に女性レーサーに人気の高いマシン。 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19427diospada_gpa/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19427 【備考】 数年前、時々コンクールデレガンスの賞品として白成形のボディパーツが出たりしていた。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ノーマル ●全長146mm ●全幅90mm ●全高44mm ●Item No:19426 ●本体価格600円→本体価格780円(2015年8月改定) ●1998年4月発売 スペシャルキット ●全長146mm ●全幅90mm ●全高44mm ●Item No:94650 ●本体価格1,100円 ●2008年3月22日(土)発売 【本体内容】 シャーシはスーパーTZ。 ギヤ比は5 1に加え、4 1が付属。 ホイールはサイクロンマグナムと同型のワイドトレッドホイール(ホワイト)にS1フルカウルと同型のタイヤをセット。 ゴムリング付14mmプラローラー、ゴム無し13mmを装備。 取り外し可能なリヤステー付き。 小径タイヤの所為か、ビートマグナム以降の発売なのに何故か、リヤステーが以前の強度不足のものに戻っている。 また、レイスティンガーのボディがセットになったスペシャルキットも発売された(キットのシャーシはスーパー1)。 【漫画、アニメでの活躍】 アニメ版レッツ ゴーMAXに登場する大神博士の娘、大神マリナのマシン。 ネーミングから分かる通り、大神博士が過去に開発したレイスティンガーの発展型ともいえるマシン。 MAX編で初登場するマシンとしては唯一のフルカウルモデルである。 ベース機と大きく異なるのは、ZMC製の槍ではなく炎を操るバトルマシンであるという点。 レイスティンガーの槍射出口に当たるフロントノーズのノズルは勿論、フロント・リア両カウルの後部に設置されたブースターやバッテリーサイドの噴出口からも炎が放射でき、文字通り全身火炎放射器ともいえるミニ四駆。 また、能力がほぼ攻撃一辺倒だったレイスティンガーと比較すると、可動するバッテリーサイドの噴出口を下に向けて短時間のホバリングや飛行を行ったり、炎による加速を行ったりとかなり多彩な能力を持っている。 必殺技は、全噴出口から吹き上げた炎でマシンを包み込み火の鳥のようなシルエットで相手にアタックを仕掛ける「フレイムバード」。 しかし、いくらトンデモ技術が跋扈しているアニメ世界でもこのサイズのメカに火炎放射機能を搭載するのは相当無茶があるらしく(*1)、冷却面に問題を抱えている。 …と、開発元からして生粋のバトルマシンではあるのだが、当のマリナがボルゾイへの復讐以外にあまり興味がない事、豪樹と知り合って以降は急激に態度が軟化する事から積極的な破壊を行っているシーンは実は殆ど無い(モブボルゾイレーサーにちょっかいを出されて、それを炎で撃退する程度)。 レースでは雑魚散らしやほかの面々とのコンビネーション走法でアシストに回ることも多いが、上記の冷却面の問題もあってボルゾイとの強敵との戦いでは最終版でマシン不調などでリタイヤしてしまう事も多い。 物語終盤では、マリナと再会した大神博士の手によってアップデート。 さらなる戦闘力を得たバトルマシン「フェニックススティンガー」として生まれ変わる。 【VIP内での評価】 ファイヤー! マリナたん・・・ハァ、ハァ という事で「小学生とは思えないプロポーションの美少女大神マリナ」が大人気である為、必然的にその愛機であるファイヤースティンガーの人気も高い。 シール配色がダークな感じのレイスティンガーを比べて、ファイアーパターンのヒロイックなデザインになったことも関係していそう。 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19426fire_stinger/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19426 レイスティンガー スペシャルキット http //www.tamiya.com/japan/products/94650raystinger_spkit/index.htm 【備考】 BS ゼブラに続く、アニメオリジナルのキットである。 コンパチ元から材質とシールだけを変更したあちらと違い、こちらはベースのレイスティンガーからボディ形状が変更されている。 …といっても最低限のリデコで、モールドが変わった程度なのだが。 そもそもシャーシのホイールベースが元のスーパー1なので、TZでは一寸ばかし寸足らず。 いまいちアニメ版と似てない。 似せたい場合は↓な感じの改造を施してやる必要がある(作例はフェニックススティンガーだが)。 ちなみにスーパー2シャーシには載るがTZ-Xシャーシだとフロント部分の突起が干渉して載せることができない。 VSシャーシはバンパーとフロントの突起が干渉して載せることができないが、 VZシャーシならフロントの牙部分を調節しゆっくりと押し込めば無加工でもなんとか載せることができる。 ARシャーシもフロントの牙部分を調節しゆっくりと押し込めば無加工でもなんとか載せることができる。 GUPでレッドメッキボディがあった(ITEM 94323)。
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[基本データ] ホイールべース:83mm 使用ドライブシャフト:60mm 対応ギヤ比:3.5 1(GUP)、4.1、4.2 1、5 1 (※) ターミナル:B型 重量(シャーシ骨格のみ他未装着):?g 詳しくは ミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比) を参照 [概要] モーターをフロントに置き、重心を前に置くことでアップダウンに適したシャーシ・・・というのが理論上のコンセプト。 でもぶっちゃけこのコンセプトミニ四駆的ダウンフォース並みにアテにならないw 実際はミニ四駆のスケールでは電池が一番重量を占めるため、アップダウンで特に他シャーシより優れてるとは言い難いレベルの重心となっている。 そもそも一定以上の速度になると重心が前にあろうがアップダウンではジャンプしてしまう。さらに、最近では前バランスだと下りスロープなどで飛び出した際バランスを崩し前転してしまう事が指摘され、若干バックバランスにした方がいいと言われていて・・・まぁ電池の方が重いんだけど。こんなシャーシつけてるから遅いんだぁぁぁぁ! S1よりも後発にもかかわらず、駆動伝達がなぜかオレンジクラウン+2mmぺラシャという、先祖がえりな状態(S1以降のシャーシはSFMを除いて大抵ピンククラウン+1.4mm。SXもぺラシャの直径は1.4mm)。 ただしこれは、通常とはモーターの回転が逆のためにピンクヘリカルクラウンが使えず、ぺラシャをオフセットしようとした場合新規に逆パターンの新型クラウンギヤを作る必要があったためと思われる。FM系特有の弱点であり、しょうがないところもある。しかし、これが後述する重心の問題につながっている。 バンパーこそS1譲りだが、成型色が(一部を除き)深緑色であることやバッテリーホルダー・サイドガードの形など、TYPE-5をひっくり返したような形である。 そしてS1譲りのバンパーは当然のように強度が低く、今日のユーザーのレベルについていけるものではない(そのため、S1と共用のフロント強化ガードというGUPが発売されている)。 しかも、サイドガードも難がある。 TYPE-5や旧FMの丸棒を三角形に配置したような味気ないサイドガードを流麗な形にしたのはいいのだが、その所為で余計強度は低下(そもそものTYPE-5のモノもあまり強度は高くなかった)、ハイマウントローラーなどをつけた場合、あっさり破損してしまう。 さらに駆動系の出来(精度)がS1以降のシャーシ中最悪で、クリアランスの調整やギヤの加工などあらゆる手段を尽くしてもようやく他シャーシに追いつくかつかないかぐらいの代物。 正直 「漫画の展開にあわせてフロントモーターマシン出すから適当にTYPE-5の前後ひっくり返して主力シャーシのS1のバンパーくっつけとけ」 という感じで作られたような気がしてならない一品。 発売から相当たっていることもあり金型もそれなりに番号を重ねてるが、ブーム時の生産量のせいか初期の金型が流通してることが多い(新しい金型でも劇的に違うというわけでもないが・・・)。 SFMシャーシの弱点はバンパーの脆さや駆動効率の悪さだけに終わらない。 実は他のシャーシに比べ、重心が高いのである。 これは、低重心設計にした際ピニオンギヤとプロペラシャフトの干渉を避けるための1.4mmぺラシャとピンククラウン(ヘリカルクラウン。これが無いとぺラシャをドライブシャフト]]より下にオフセットできない)が使えないため、以前のTYPE系シャーシと同水準の車高にせざるを得なかったのである。 さらに、シャーシが重い上に本体部分も強度不足。 これが駆動効率以上に厄介な問題であり、駆動効率を改善してスピードを上げることができてもその重心の高さ、シャーシの重さ・脆さによって他のシャーシに差をつけられてしまう。 なので、仮に本気でSFMシャーシのマシンを組もうと思ったら、軽く・頑丈になる井桁改造が必須となるだろう。 さらに重心を落とすなら、電池落としも必要となる。 また、FM・SFMとも後部ギヤケースの形状が独特だが、この所為でリヤーステーを取り付けるとギヤケースが極端に外しにくくなり、さらに一部リヤーステーは干渉してしまってケースかステーのどちらかを加工しないとうまく取り付けられないという、地味ながらいやな欠点も持ち合わせている(しかもその干渉するステーと言うのが、現在1点止めの主流であるビートマグナム型だという・・・)。 15412 カーボン強化リヤダブルローラー(3点固定タイプ)がFM&SUPER FMシャーシに対応しているのでリヤステーを使用するのであればこれ一択。(一点止めでの固定) (浮いとる・・・) (念のためにギヤケースを外して取り付けた所。しっかりハマればこれだけ密着する) どの点から見ても、初心者~中級者には向かないシャーシである事は間違いない。 さらに言うとこのシャーシに使える2.0軽量中空プロペラシャフトは現在スポット生産品となり、流通が安定していない(2017年1月に正式にスタンダード商品となるようである)。 ダンガンレーサー用のベアリング入りシャフトを切断して使用することは可能だがレギュ的にはグレー・・・だったが、現在は黒。最近の公式ではペラシャのピニオンを外してはいけないとされているので、車検でハジかれる。 また、これは旧FMにも言えることだが、独特な回転式スイッチは信頼性が低く、走行中のショックで勝手にOFFになることがある。 しかも困ったことに、その独特な構造ゆえターミナルが歪みやすくもあり、そうなると接触不良が頻発する場合がある。 そのため、細かい点検とメンテナンスをも強いてくる。 初心者のみならず上級者も泣けるほど苦労するとんでもシャーシである。 しかしその特殊性に魅せられたマゾモノ好きなユーザーもいるw 上記の通りクセが強いシャーシではあるが、使いこなせる人間は使いこなせてしまうらしい(TYPE系シャーシを速くできるユーザーはSFMでも速くできる)。 いまもSFMで活躍しているレーサーもいる・・・らしい。 おまけと言うか、このシャーシからリヤローラーステーが標準装備されるようになる。 しかし強度・剛性共に低く、とてもじゃないが実戦では使えない。 唯一評価できる点といえば、このシャーシから超速ギヤが無改造で装備できるようになったことだろうか(以降のシャーシではすべて無改造での超速装備が可能)。 但し、タミヤ公式レギュレーションでは超速ギヤは軽量超速ギヤのみ使用可能となっている、と言うかギヤの対応リストにない。 同じ軽量超速ギヤを使うTZシャーシはSX用超速及びハイスピードEXギヤへの交換が認められている。 この格差は一体・・・。 しかもその軽量超速ギヤもプロペラシャフト同様にカタログ落ちしてるのでギヤが欠けた日には・・・お察し下さい。 とは言え2次ブーム時の在庫やスポット再販の在庫が未だに残っているのを多々見かけるので、SFMを使うときにはスペアを含めて確保しておきたい。 ・・・が、ローカルルールが許されるならやはりSX超速への交換をオススメする。 これだけでもかなりの差が出るので・・・。 ちなみに、上でも触れたとおりFM系シャーシはモーターの回転がリヤモーターとは逆回転となるので、FMマシン専用の慣らしをする必要がある。 そのほかグリップ力を下げ旋回能力を向上させる干しタイヤも、前輪に取り付けるリヤモーターとは逆で後輪に取り付けるのが好ましいとされる。 初代FMシャーシよりもラインナップ(ブロッケンギガント/同ブラックスペシャル、ガンブラスターXTO/同クスコスペシャル、スーパーミニ四駆のストラトベクター)は増えたが、5種のうち2台は仕様変更なので、オリジナルは結局初代FMと同じ3種類である。 元々フルカウルのブロッケンG(BS)とガンブラスター(クスコSP)が常に店舗にあったので入手自体は容易であった。 更に2012年末にファン待望のストラトベクターの再販により店頭で見かける機会も増えた・・・が、アレってベアリングとストラトベクターのボディがメインなんじゃ(ry ちなみにギヤボックスの構造が違うせいで、FMキットのボディとは一切互換性が無かったりする。 以下、カラーバリエーションについて ダークグリーン 一番標準的な色で、大抵の車種はこの色。 セガサターン用ソフト「スーパーファクトリー」の予約特典で、シャーシ底面にカーボンパターンが印刷されたものが存在する。 ZMC仕様と銘打たれているが、通常のABS製だと思われる。 ブラック ブロッケンギガントBSなどで採用された色。 ギヤケースがスモーク。 ホワイト 限定GUP。シャーシの色変えでは定番の色。 あまり出回らなかったので知らないユーザーも多い。 2010年6月、スモークと再販。型番は5と6。 スモーク共々投げ売りの憂き目を見たが、それでも2012年現在、未だ店頭に残っている所がある。 また、ブロッケンギガント 21stのホワイトボディとクリヤーブルーボディのセットにも採用。付属しているギヤケースの色はイエロー。 ストラトベクター LIL S HOBBY CENTER LIMITEDにも採用。こちらはAランナーもホワイトになっている。 ライトスモーク 限定GUP。青S1、パープルTZと同時発売。 二次ブーム時に発売され、青S1、パープルTZと一緒にかなりの量が出回ったので知名度は高い。 色はブロッケンG BSのギヤケースと同じ色。 ギヤケースまでスモークで、ただでさえ使いにくいシャーシだというのにさらに強度を低下させることで、とてもじゃないが実戦で使えるような代物ではなくなった。 ぶっちゃけ、殆どコレクターズアイテムといってもいいかもしれない。 一応、一部では「脆いけどその分速い」と言われるが、壊れるのもやはり早いらしく最悪1度の大会で昇天することもあるそうな・・・ それらの欠点のためか、たまに・・・というより小さな模型店などではあちこちに残っている。 それでも2010年6月、ホワイトと同時に再販。 案の定ホワイト共々投げ売りの憂き目を見たが、それでも2012年現在、未だ店頭に残っている所がある。 っていうか2次ブーム時に発売された方もまだ売ってる店が・・・ オレンジ 2010年1月17日、浅草大会のお楽しみ抽選会にて配布された。 また、プライズ限定ブロッケンギガント 21st黒ボディ、赤ボディに採用。 付属のAパーツはブラックカラー。 レッド オレンジ同様、大会などの景品用。 ただし、こちらは同色のギヤケースも確認されている。 カーボンブラック 2011年6月末発売のGUPの限定カーボン強化シャーシ。 シャーシ本体はカーボンファイバー配合のナイロン樹脂。 ギヤケースや付属のSTZ・SFM標準型リヤステーは黒のABS製。 こちらの方が旧FMの強化シャーシ(レッド)より発売が先にも関わらず、そちらが売り切れている横で未だに売れ残っていたりもする。カーボン強化なのに・・・ とことん不憫な子。 また、ガンブラスターXTO フィリピンスペシャルに採用。 付属のAパーツはホワイトカラー。 ライトブルー 2012年のサマートライアル入賞者への賞品として登場。 賞品として嬉しくないという悲しい声も聞こえた。 やっぱり不憫。 その他、ポリカABSブラック、ポリカABSレッド、ピンクなどもあるらしい・・・持ってる人いたら画像くれw
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長158mm ●全幅98mm ●全高43mm ●Item No:18094 ●本体価格1100円(税別) ●2020年3月7日(土)発売→発売延期→3月28日に正式決定 【本体内容】 新型シャーシVZを採用する初のキット。 シャーシ本体と、ギヤケース・フロントバンパーなどが整形されているAランナーはブラックのABS製。 Aランナーとは別にブラックの低摩擦樹脂製の軸受(GUPで販売されているのと同じモノ)が付属する。 ギヤ比は3.5:1の超速。モーター付き。 足回りは小径ローハイト。赤のマグナムセイバー プレミアム型ホイールに、黒のローハイトタイヤをセット。 ボディはREVシリーズのAR系キットを連想させるような、F1の意匠を取り入れたデザインとなっている。 【漫画、アニメでの活躍】 「爆走兄弟レッツ&ゴー!! 翼ネクストレーザーズ伝」にも登場。 【VIP内での評価】 商標登録の事情とは言え、命名センスが残念。 【公式ページ】 https //www.tamiya.com/japan/products/18094/index.html 【備考】 コロコロ アニキ 2020年春号特集ページ アルファベット表記は「NEO-VQS」で、ボディ形状もバンキッシュJr.に似ている・・・のだが、公式ツイッター曰く 読みは「ネオブイキューエス」が正式らしい 。 しかし公式ページにはバンキッシュJr.のリデザインであると明記されている。 バンキッシュの名称が商標の関係(有名な某釣り具メーカー大手の高級リールに「バンキッシュ」なる製品が存在)で使えなかったのだろうか。 なら原音に寄せて日本語表記を「ヴァンキッシュ」にすれば良かっただけの事だが・・・ なお、低摩擦軸受けのランナーはGUPと同じものなので、VZでは使わない520サイズのベアリングも付属している。 2020年のジャパンカップを記念したポリカボディの特別キットと、アドバンスド パックが登場。海外限定で、ネオVQS アジアチャレンジ2021スペシャルが登場。また店舗限定で2021桜SPも登場。
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【基本データ】 ●全長150mm ●全幅97mm ●Item No:19437 ●本体価格1,000円 ●2013年9月7日(土)発売 【本体内容】 ベルクカイザーのプレミアム版。 シャーシはスーパーⅡ、シルバーカラーのABS樹脂製。 ギヤケースなどのA部品はガンメタルカラー、ホイールはイエローのマグナムセイバープレミアム型、タイヤはブラック。 サイドステー(EXサイドステー)とスタビヘッドはゴールドカラーのABS樹脂製。 サイドステーは日本で一般販売された中では初のカラーバリエーション。 ボディは旧キットと変わらないが、ステッカーはメタリック調のホイルシールに変更されている。 【漫画、アニメでの活躍】 ミハエル率いる、アイゼンヴォルフ(アニメではアイゼンヴォルフ1軍)メンバーの使用マシン。 ミニ四駆としては前代未聞の左右非対称ボディである。 原作漫画ではキットと同じバージョンしか登場していない。 また、ミハエルがアニメ版より余裕があり大人である(笑) アニメ版ではコックピット位置の左右でR型、L型の2種類が存在する。キットはR型に当たる。 非対称なボディを生かした必殺技として、コックピットを内側にして2台横隊に並んだ「ツヴァイ・フリューゲル」、逆にコックピットを外側にした「ツヴァイ・ラケーテ」がある。 凄まじい加速を得るが、車体へ多大な負担を強いるらしく長時間は使用できないようである。 その性能、ビジュアル、存在感。まさに漫画・アニメとも「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」におけるラスボスと言っていいだろう (ディオスパーダ、バックブレーダーを加え三大ライバルとする意見も) 爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers第6話にも、烈の回想の中に登場。 【VIP内での評価】 サイドステーのゴールドと言う色は、汎用性は低いもののベルクカイザーには良く似合っている。 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19437bergkaiser_prem/index.htm 【備考】 ボディが旧キットと変わらない為、ウィングの脆さが相変わらず。 走らせるときは外しておくが吉。
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[基本データ] 使用ドライブシャフト:60mm 対応ギヤ比:5 1、4.2:1、4 1、3.5 1(水色・黄色)、3.7 1 (※) 使用カウンターギヤシャフト:ツバつき ターミナル]:スーパーⅡ型(フロントはB型、リヤはSX型と共通) 重量(シャーシ骨格のみ他未装着):不明 ※ 詳しくは ミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比) を参照 ついにスーパー1シャーシがリメイクされ、新型シャーシ「スーパーII」として登場。 フルカウルミニ四駆 マグナムセイバープレミアムにて初採用になる。 スーパーIIシャーシはその名の通り、スーパー1の弱点の多くを改善し、更に強化・発展させたシャーシとなる。 おまけに、いきなりポリカABS素材を採用。現在発表されているスーパー2マシン第3弾まで全て同素材が使用され、更に第4・5弾ではカーボン強化素材が採用されるという豪華仕様だ。 しかも全て通常ラインナップのため、何時でも手に入りやすい。 フロント・リヤの両バンパーの強度と剛性、拡張性を強化、更にリヤーステーは完全新形状の2点止めが付属する。 特にスーパー1の弱点だったフロントバンパーは、拡張性を強化しただけではなく形状を大幅に変更することで強度を劇的に向上させている。 ただし、バスタブ構造の開口部が上面に出ているためか、スーパーX系やMSのフロントユニットほど剛性は高くない。 しかし、その分パーツ装着用のネジ穴が非常に多く、FRPプレートをしっかり固定してあげれば非常に高い剛性・強度となる。 さらに、従来と同じ幅のローラー取り付け用のネジ穴に加え、新たに84mm幅のネジ穴(FRP強化マウントプレートやFRPマルチ補強プレートの一番外側の穴と同じ)をデフォルトで成型。 初めて追加パーツ無しでローラーの幅を広げられるようになった。 また、プレート固定用のネジ穴(バンパー内側)はXXと同じ幅のものが4つあるのに加え、フロントバンパー根元にも2点止めステーと同じ企画の穴が追加され、X用FRPリヤステーやHG カーボン フロントワイドステーなどでの拡張・補強を視野に入れている(実際ホビーショーの改造例ではフロント裏にX用FRPリヤステーが装着されていた)。 リヤステー用FRPをフロントに使用した場合、根元の部分でネジ止めできるので、バンパーを根本から強化できる。 中央に謎の肉抜き穴が存在し、これも埋めればもっと強度が高かったのでは?と思われたが、どうやら一部のレーサーミニ四駆やスーパーミニ四駆のフロントパーツ装着の為らしい。大帝プレミアムのフロントウイングはこの穴にネジで固定し、自由皇帝のフロントパーツもピタリとはまる(ネジいらず)。 ネジ穴が増えた分、ボディに依っては取付けが難しくなるか、無加工では取り付け不可になっている。 例としてブレイジングマックスやブリツァーソニック(いずれもVSシャーシ)は小径タイヤなら奇跡的に無加工で嵌る(ボディが前後のギヤケースに全く干渉しない為)が、シャイニングスコーピオン(S1シャーシ)はギリギリで何とか嵌まる(但しコツが必要)。またネオトライダガー ZMCなどスーパー1シャーシにバチピタにフィットした物は嵌らない。 ギヤケースのランナーに素組み時には使用しない部品(番号3)が在るが、実はフロントバンパーにX用FRPマルチプレートなどを装着する際のスペーサー(出来るだけボディ取り付けの邪魔にならない様にフロントバンパー内側のネジ穴はローラー用のネジ穴より1段下げてある)である為、取説の注記が「不用品/不要品」と書いてあるからといって安易に処分しない様に(なお取説に本来の用途に関する説明が付いたのはアスチュート・オープントップから。2012年12月現在では全車種の説明書で明記されている)。 新たに2点止めリヤステー用のネジ穴も後部に追加され、従来のX系シャーシやVSシャーシのものより強度が高い形状に変更されたものが成型されている。 付属するリヤステーも新型の2点止めになっている。 この2点止めステーは、従来の強度が低くいまいち役に立たない物から、ネジ穴が多く強度も高い新型に変更され、ローラーベースも程よくなるように改められている。 特に根元付近の強度の高さは特筆に価し、そのままパーツ取り付け用のベースとして使用可能なほど。 先端(ローラー用のネジ穴付近)が細くなっているが、リブが深く、見た目に反してここも強度が高い。 但し、ネジの着脱が過ぎたりナットで締め付け過ぎるなどすると、ネジ穴から外側に向けて亀裂が走る為、要注意。 また、フロントバンパーと同じく84mmのネジ穴も標準で成型されている。 S1同様、旧来の1点止めリヤステー部も残されているので、リヤーブレーキローラーや3点止めステーなどの装着も可能である。 但しスラダンブレーキ等、一部の物は中央の出っ張りが太すぎるため加工が必要。 また、3点止めステーとモータークーリングシールドを同時に使用した場合、互いに干渉してモーターの位置がズレてしまう。更にそれに起因してカウンターギヤもズレて上手く組み立てられなくなる為、これらの同時装着は避けるか干渉する部分を加工する必要がある。 サイドガードは初期のキットやシャイニングスコーピオン プレミアム以降の一部のキットでは付属しないものの、アタッチメント部および中央のネジ穴は若干の補強を加えた上で残されているため、スーパー1シャーシの物がそのまま流用できた(ZEROシャーシ用もちょこっと加工すれば可)。 また、シャイニングスコーピオン プレミアムにて新型のサイドガードが付属。 後にAOパーツでラインナップされ、シャイスコプレミアム以降いくつかのS2キットで標準装備されている。 このサイドガードは、S1用のVマシン型サイドガードをベースに改良されたもので、そこそこ頑丈だったVマシン用サイドガードをさらに強化、ネジ穴を追加することで拡張性を増したものになっている。 S1用のサイドガードがS2に流用可能な様に、このサイドガードをS1に流用する事も可能。 サイドガードのアタッチメント部はS1のものに比べ、多少ではあるが強化されている。 同ランナーに成型されているのは、元になったVマシン型ではゴムリングローラーだったが、このS2用ではスタビヘッドとなっている。 パッケージ写真ではサイドガードに直付けしているが、正直スタビヘッドをこんなところに着けても意味はない。何気に付属キット単体では余り役に立たない部品だったりする。 13㎜サイズのローラーに最適なサイズになっているので、長いネジを買ってその先端に取り付けるなど工夫しよう。 シャーシ中央(電池下のセンターライン上)のネジ穴は、サイドガード用のもの以外にさらに2つ、前方に追加されている。 ホビーショーの展示ではここに直FRPを設置し、そこにマスダンパーを付けている作例があったので、そういった使い方を想定してのものだろう。 1番前にあるセンターライン上のネジ穴は、穴の左右に突起が設けられ、FRPプレートをネジ止めした時にズレない様になっている。 中央のものも、S1からあったディテールの一部を変更することで、プレートがズレないようになっている(但しどちらもワッシャーを1枚噛ますと機能しなくなる)。 ここにFRPを装着する場合、小径タイヤでは(ネジ頭が飛び出る分)地上高が規定ギリギリになるので注意しよう。 FRPのネジ穴に座繰りを施し、皿ビスを使うと解決するが、座繰りを施す分FRPの厚みが減り、強度が下がるので瞬着での強化を忘れないようにしよう。 フロント・リヤギヤケースも形を大きく変えている。 フロントはスイッチの方式をスライド式からMSシャーシの軽量センターユニットの方式に近いターン式スイッチに変更、更にMS軽量センターのものと違いスイッチを入れたとき「カチッ」と云う風にクリックを持たせ、確実に固定される様になっている。 ターミナルも複雑で変形しやすかったZERO型からTYPE-2型フロントターミナルに変更され、信頼性を向上させている。 それらに伴い、ギヤケースも新規設計になっている。 実を言うと、フロントギヤケース右上(クラウンギヤのすぐ左隣)のピン穴がネジ穴になっているので、ギヤケース(カバー)側のピンを切り取りそこに2mmの穴を開けてやればリヤギヤケースと同じくネジ止め式にできるようになっている。 リヤーはZERO型ギヤケースからTYPE-2式に変更、カウンターギヤシャフトはVS等と同じツバ付の物を採用、さらにカウンターギヤケースはネジ止めして強度をグッとあげられるうれしい設計だ。 また、カウンターギヤシャフトのモーター側受けを従来のTYPE-2方式から若干変更し、外側の穴に差し込んでからギヤカバーで反対側を固定していたTYPE-2式から、両側をシャーシ側の受けとギヤカバーで挟み込むように変更され、カウンターギヤの着け外しがやり易くなった。 しかし、強度の面では不利だったらしく、この部分のトラブルが多い。 そのためか、以降のシャーシではこの方式は採用されていない。 モーターマウントも、形状を工夫することでシャフトドライブシャーシとして唯一モータークーリングシールドを装備できるようになっている(従来通りアルミモーターサポートも装着可)。 ただし、上で触れたようにクーリングシールドを装着した場合は3点止めステーの使用に際して注意が必要となる。 ここには通常、モーター押さえのような部品が付くが、ほとんど機能していない飾りのようなものなので、外しても特に問題なし。 というか、スピンバイパーやVマシンなど、一部のボディではモロに干渉してしまうので、外しておいた方がいいかもしれない。 ターミナルはZERO型からX型リヤ用ターミナルに変更された。 また、リヤギヤボックス及びリヤギアカバーがTYPE-2式の物に変更されている為、車種限定で同じくTYPE-2式リヤギヤカバーのVSマシンが無改造で嵌る。 バッテリーホルダーも形状が変更され、GUPのS1用強化バッテリーホルダーを肉抜きしたような形状に変更し、強度を向上させている。 その関係で取り付けには向きがあること、S1用Vマシンなど胴体が細いボディでは干渉してしまうので注意が必要だ。 しかし、形状の関係からかホルダー自体は頑丈なものの、ジャンプからの着地で外れてしまうことが報告されている。最悪電池が外れて止まる事もあるとか。 それを嫌ってS1やZERO用のバッテリーホルダーに変更するユーザーも多い。部品としての強度は劣るものの、外れにくさという信頼性の面ではこれらのシャーシに付属しているものの方が勝っていたりする。 多分一番良いのは原始大帝のバッテリーホルダーかな。 グッスマコラボの3種類のキットに採用された、ねんぷち装着用のホルダーも中々に良いとか。 ※Vマグナムプレミアムから金型改修が加わり、ホルダーの向きがわかるよう取り付け時に前方になる面に三角形の板と、その根元にFRONTの文字が追加された。 ボディキャッチも完全新規設計で、これまでに無かった形状になっている(但し規格は一緒なので他シャーシに流用が可能)。 ちなみにギヤケース・バッテリーホルダー・ボディキャッチ・リヤステー・ローラー(全て同一ランナーに成型)は今のところ全てのキットでABS樹脂製。 駆動系の基本設計はS1と同じだが、それ以外の部分は大幅に規格が変更されているので、ZEROとS1、XとXXほどの互換性は無いので注意が必要(ほぼ同規格なのはバッテリーホルダーとボディキャッチとサイドステーくらい?[※2])。 とは言うものの、現在主流のGUPはXやVS用のものが多く、スーパー2はそちらに対応しているのでノープロブレム! シャーシ中央及びモーター直下の肉抜きはS1のものを引き継いでいるが、電池サイドの肉抜きが埋められているので、僅かながらねじれ剛性が上がっている。 以上の事から、タイプ系シャーシやZEROシャーシの面影を残しつつ、現代のミニ四駆に必要な要素が盛り込まれて大幅に洗練されているので、復帰組にとって最も扱いやすいシャーシと言える。 ※2 S1用強化バッテリーホルダーも使えますが、はめ合いがかなりシビアである為、きちんと取り付けられない場合があるので注意しましょう。 足回りはマグナムセイバープレミアムからトライダガーXプレミアムまでと、シャイニングスコーピオン プレミアムは新形状のロープロホイールにロープロタイヤが装備される(マグナムからトライダガーまでが黒、シャイスコが青)。 新形状のロープロホイールは、タイヤ幅は従来どおり前後同じだが、トレッド(オフセット)が前後で異なる。 これはロープロ系ホイールでは唯一の特徴となる。その後、エアロアバンテ等ARキットにも採用される。 また、Vマグナム・Vソニックプレミアムでは強化素材のフルカウル標準型ホイールにリアルミニ四駆とほぼ同じパターンの入ったラジアルタイヤを装備。 前輪はリアルタイヤとほぼ同じだが、後輪はフルカウル用ホイールに合わせるために直径が小さく変更されている。 ローラーはABS樹脂製の新型13mmローラーが4個付属する。 マグナム・ソニックセイバーにはデザインとランナーの関係上、ボディ用ローラーが付属するので、標準でローラーが6個付属することになるが、取り付け用の段付きビスは4つしかないため、フル装備にしたい場合は別途用意する必要がある。 ■ 発売初期の製品に見られた不具合 会場先行販売のマグナムセイバープレミアム同梱のシャーシにて、フロントギヤケース及びシャーシの対応部分に構造上の不具合(ギヤカバー爪部分がしっかり固定されない)がある事が判明し、任意回収に至っている(通常販売版以降は両方とも改修済み)。 しかし2011年2月時点でも未改修シャーシのみが一般店舗に流通してしまっており、それを掴まされた不運なユーザーも居た。とあるユーザーが店頭にて購入したソニックセイバープレミアム同梱のシャーシには、フロントギヤカバーの細い爪がちゃんとロックされない不具合があった。 実はフロントギヤカバーの細い方の爪についている突起の方向及びシャーシ本体の対応部分が改修前後で異なっており(シャーシは改修前の金型で1の番号刻印が存在。ギアカバーは改修後の物)、稼動する工場の生産ラインに於いて対応部品の確認がしっかり為されてなかった事が原因である(=生産ラインの欠陥)。 改修前のシャーシを引いてしまった場合、タミヤのカスタマーセンターが対応してくれるので、そちらに連絡すべし。 詳細は このページ に掲載されてい・・・たがHPリニューアルに伴い削除されてしまった。 実は上記以降にも細かい改良が加えられていて、初期のマグナムセイバー プレミアムからトライダガープレミアムまで(タイプA)と、Vマグナム プレミアム以降(タイプB)では細かい点が異なる。 タイプBでは主に補強などが加えられ、上記のバッテリーホルダーの改良なども行われている。 なお2012年12月現在、工場出荷品は全てタイプBと成っている。 また、不具合という程でもないが、時々、肉抜き穴や、サイドガード取付用の所などにバリがあるものがあるので、しっかり取り除いておこう。 ちなみに、よくスーパー2と表記される(公式ページとかでもたまに見かける)が、正式にはスーパーIIが正しいらしい。 なおローマ数字の場合、正式な読み方は「ツー、スリー・・・」ではなく「(ザ)セカンド、サード・・・」となり、日本語的には二世、三世くらいの意味になる(ルパソ三世のテーマでコーラスが「ルパン ザ サード」って歌ってるのはこのため)。 [カラーバリエーション] S1と同じく、キットにセットされているシャーシ本体とギヤケースの色が全く違う。 色々組み合わせが捗るwww ●シャーシ本体 ブラック マグナムセイバー プレミアム、ソニックセイバープレミアムなど。 レッド トライダガーXプレミアムやビークスパイダープレミアムなど。 トライダガーのモノはポリカABS。 カーボンブラック Vマグナム プレミアム、Vソニック プレミアム。 また、限定キットとして発売されたネオトライダガー ZMC カーボンスペシャルにも採用されている。 グレー ガンメタル ブルー グリーン ライトグリーン 蛍光グリーン GUP。蛍光オレンジとのセット。 蛍光オレンジ GUP。蛍光グリーンとのセット。 蛍光イエロー GUP。蛍光ピンクとのセット。 蛍光ピンク GUP。蛍光イエローとのセット。 ホワイト 自由皇帝 プレミアムなど。 また、GUPにてポリカABS版も発売。 付属しているAランナーおよびワンロックギヤカバーもホワイトだが、これらは普通のABS。 スピンコブラ プレミアムのモノもポリカABS。こちらはAパーツはシルバー。 ●Aランナー レッド グリーン ブルー ブラック グレー ガンメタル 蛍光グリーン GUP。蛍光オレンジとのセット。 蛍光オレンジ GUP。蛍光グリーンとのセット。 蛍光イエロー GUP。蛍光ピンクとのセット。 蛍光ピンク GUP。蛍光イエローとのセット。 ホワイト クリヤー ブラックセイバー プレミアム。 メタリックグレイ ネオトライダガー ZMC カーボンスペシャル ●ワンロックギヤカバー カーボンブラック クリアーブルー GUPとして販売。 ●サイドガード レッド シャイニングスコーピオン プレミアムおよびAOパーツ。 ガンメタル(ライトガンメタル) レイスティンガー プレミアムおよびアゼンテ プログレス。 ブラック ゴールド ベルクカイザー プレミアム。 ピンク シャイニングスコーピオン プレミアム ピンクバージョン。 バイオレット シャイニングスコーピオン プレミアム バイオレットバージョン。 [希望小売価格] 本シャーシを採用した旧作は「プレミアム」と称され設定価格は税抜1,000円だが、以下の格上げ項目を5つ以上満たすと100円から上がる模様。 ホイルシール(既定) ABSシャーシ(半既定)→ポリカ又はカーボンシャーシ 旧ボディ→金型改修ボディ又は強化素材 小径ホイール・高速ギア→小径ローハイトホイール・超速ギア 通常ホイール→鍍金又は強化素材 通常タイヤ→特別素材 ワンロックギアカバー無し→有り EXサイドガード無し→有り