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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長147mm ●全幅89 ●全高42 ●Item No:95126 ●本体価格1300円 ●2019年11月2日(土)発売 【本体内容】 サイクロンマグナムのフルカウルミニ四駆25周年記念仕様。 シャーシはホワイトのABS製TZ-Xを採用。底面に「FULLY COWLED MINI 4WD 25th ANNIVERSARY」の記念ロゴが彫刻されている。 Aランナーもホワイト。 ギヤ比は3.5:1を採用。 足回りは小径ローハイト。マグナム伝統カラーである蛍光グリーンのガンブラスター プレミアム型ホイールに、タイヤはブラック。 ブルーの13mm低摩擦樹脂製ローラー付き。 ボディはポリカーボネート製のブリスター成形。強度の関係か、ウイングが一体化されている。 ステッカーはデザインは元キットそのままに、素材をビニール製のクリヤータイプに変更。 なおシャーシ類とホイールは本品限定。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 https //www.tamiya.com/japan/products/95126/index.html 【備考】 イベント展示の様子 原型からしてそうなのだが、ボディの形状の都合上、無加工で各種フロントステー類は装着できないモノが多いが、スーパーX用FRPフロントステーならギリギリ4点止め装着可能。可能ならフルカウルミニ四駆用各種フロントステーと組合わせて装着するとよいだろう。せっかくの記念モデルなので、予算が許せばフルカウル25周年記念のカーボンフロントステーと組み合わせれば良いドレスアップにもなる。---- また、リヤウイングが後方に大きく張り出しているので、ローラーを取り付ける高さによってはリヤワイドステーを使用しても干渉してしまう・・・ってかキット標準の状態でリヤローラーが干渉しちゃってたりするw なのでリヤのローラーセッティングは注意しよう。 2021年3月には ボディ単体でGUP(ITEM 95611) としても発売された。ステッカーはデザイン的には元キットそのままであるが、「FULLY COWLED MINI 4WD 25th ANNIVERSARY」の記念ロゴが名前シールに変更されている。 また、5年を経た2024年にはシャーシをARに変更したサイクロンマグナム ポリカボディスペシャル(ARシャーシ) フルカウルミニ四駆30周年記念も発売される。
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P=Aで最も力を入れたいのは、オペレーターの仕事内容。 基本は味方機への適切な戦況報告による、成功度の上方修正。 X箱360のクロムハウンズの紹介記事を読んでいて気になった点が二つ。 ひとつは、「体験版で自機を持たないオペレーターという役割を入れていたが、やはりみんな自分でロボットを動かしたいという気持ちがあるようなので、オペレーターの役割は、コマンダーの中に含めた」という一文。 もうひとつは、オペレーターの仕事は、敵機の位置を味方に伝え、戦術的に上位に立つための報告を行うこと、という内容。 オペレーターだけだと、現在考えている案では、誰それにどんな修正をつけるかを宣言してターン終了、なかんじなので、やはり別の何かと兼業できるよう、サブクラス(クリスタニアなど)、ないしはロール(東京NOVA)のようなシステムにするべきなのかなぁ、と。 後者を見て考えたのは、オペレーターの仕事が生きるのは、ゲーム内情報が制限されており、制限されている内容を解明する場合、というのが一番なんだよなぁ、と。 しかし、情報の制限なんてしちめんどくせぇこといちいちやっていられる訳もなく。 どういう扱いにすれば、オペレーターという仕事が、ゲームをあまりに複雑化しない範囲内で活かせるかを目下模索中。 しかし、現状思いついているオペレーターの仕事内容といえば、せいぜい、 特定の味方機の命中率、回避率、移動力のどれかに上方修正を与える。 オペレーターがいることによって、部隊全体の基本戦闘値に修正。 という程度。 命中率を数ターンかけてあらゆる方法で上げていって、100%を超えたら自動的に命中、というシステムの一翼を担う役割にするのは確定事項。 12.1 ここ最近で、ARAのフォーキャスターのように、所謂D Dの僧侶から、支援機能を抜き出して特化させた役割が生まれてきており、自分の目指した所が、これまでのシステムの延長線上では、実現されてきている。 まぁそれはそれとして、今さっきまでサッカーを見ていて思ったのは、指揮官の役割は、 フォーキャスターのように、相手の隙を突く(作る)一手を指示すること。 それ以外に、チームの資源の調整を行い、機能不全に陥っている部分を、機能させること、がある。 フォーキャスターの役割の強化は、既に風潮としてあるので問題無いが、 ふたつめの調整機能をTRPGに取り込むとしたら、 まぁ選手交代って訳にはいかんので、武装の変更ということになるのかな。 もしくは、属性の変化によって相手を揺さぶる効果を生むシステムが必要かも。 現在、属性は、相対する二者のバランスだが、じゃんけんの法則にすれば、より戦局が流動的になるので、属性変化の重要性が高まる。 12.7 1,位置データの共有 2,データのアナライズ 3,戦力バランスの調整(補強・集中・攪乱) 以上が、とりあえずアーマードコアVを遊んでいる中で、オペレーターの仕事として重要な事柄だと感じているところ。これ以上の事に関しては、専門書や、サバゲーに手を出す必要があるのだろうけれど... ゲーム上では、1は、全プレイヤーに公開されている状況となるので、2,3,の仕事を行うことが、オペレーターの仕事になる。 2の情報も、現在のゲームの風潮としては、全PLに公開されているし、これを制限するのは、かなりPLに不満が生じることだと思う。 で、3はと言えば、特に移動を一PLが管理する、ということになると、ボードゲームをやっているほうがまだPL全員の不満は無い、というような状況に陥るでしょう。 とすると、PLに不満感を感じさせない程度に、オペレーターらしい支援をする、としたら... 結局フォーキャスターになるのかなぁ。 折角カンパニーというシステムを採用しているので、カンパニーの戦闘力を、PCに配分する、という仕事を持たせるのはどうかな? オペレーターじゃなくてコマンダーに近づいていくけれど。
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参加メンバー こむお(記) 場所 品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン ルール オープンクラス 一次予選- 二次予選- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 チャンピオンズクラス 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 オープンクラス、ジュニアクラス、ファミリークラス、チャンピオンズクラスの開催。 コース クラシックサーキット2018 結果 名前 結果 マシン こむお オープン 二次予選進出 キュベレイ こむおの感想 スタッフ、レーサーの皆様お疲れ様でした。 とにかくロッキング! ロッキングで壊れない、そして速く抜けれるマシンが必要! それにはピボットしかない!ということを一週間前のフォースラボでまざまざと体験し、 1週間の突貫工事でなんとか形だけピボットマシンを作り上げました! マシン作成後の試走回数ゼロ! コーナーすらまともに曲がるかわからない! ということで、レース当日、何年かぶりに3レーンのオープンコースで試走しました!笑 なんとかコーナー曲がれることを確認(*´Д`*) うん、何とかなるかも! なるわけない!笑 ■1次予選 MDP、EX、22.8mm、1.35V。 28.7sで勝ち上がり。 おせぇ!!笑 ■2次予選 ちゃんと回るMDPに変えて、電圧も1.4Vに。 レーススタート! お! 良い速度で走ってる!! 走りにキレあるで! 2周目DBで斜めに飛んでCO! そりゃそうだよね。 突貫のピボットでまっすぐ飛ばすことなんてできるわけなし! ■まとめ まずはピボットを愛するところから始めます。 そしてまっすぐ飛ばす! 勝負になるのはそれからですね! さー夏は始まったばかり! 頑張るぞ! タミヤ ミニ四駆特別企画商品 19mm プラリング付 アルミベアリングローラー 5本スポーク オレンジ 95385 タミヤ ミニ四駆特別企画商品 19mmプラリング付 アルミベアリングローラー 5本スポーク ライトブルー 95397 プロクソンPROXXON ハンディマルチルーター No.28473 MSマウント
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登録日:2012/10/06 (土) 03 31 05 更新日:2024/04/08 Mon 11 55 55NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 シャーシ タミヤ プラモデル ミニ四駆 模型 爆走兄弟レッツ ゴー!! 田宮模型 概要 ミニ四駆のパーツのひとつ。 ミニ四駆の底部を構成し、ボディが被さっているパーツのこと…と言えばわかるだろうか。 ミニ四駆の核となるパーツで、ミニ四駆のパーツのほぼ全てを載せるいわば土台部分。 重要度ではモーターと双璧をなす。 時代によってさまざまなものが作られ、選択肢は非常に広いが、シャーシによっては対応していないパーツもあるため、タグ裏面に対応するシャーシが書かれている他、公式ホームページから見れる対応表があるので、グレードアップパーツを買う時は自分の持っているマシンのシャーシに対応しているか確認してから購入しよう。(*1) もちろん古いシャーシだと勝てないというわけではなく、 しっかりと作りこめば新しいシャーシとも互角に戦えるだろう。 また公式大会では使えないのだが、シャーシについても自作してしまうマニアも昔から存在する。 シャーシ一覧 カッコ内はそのシャーシを搭載した最初のマシン 第一世代 タイプⅠ(ホットショットJr.) 記念すべき初代シャーシ。 ターミナルはA型。 開発・発売当初はオフロードを走らせることを想定しており、コースというものが存在せず、ローラーも発明前だったので発売当初のバンパーにローラー用の穴が無い。モーターの放熱対策用の肉抜き穴もない。 当然、サイドガードにも穴が無いので役立たず。 ユーザー達が購入後の最初に行う改造は「ニッパーでサイドガードを千切る」こと。 ちなみに比較的後期のタイプⅠにはちゃんとローラー穴はある。 タイプⅡ(アバンテJr.) タイプⅠをロングホイールベース化。サイドガードにローラー穴増設。 ターミナルはB型。 車軸受けをボールベアリングに対応。シャーシ重量もタイプⅠより遥かに軽い。 第一次ブームの火付け役。当時のRC界を席巻していた名機アバンテが元ネタだっただけに滅茶苦茶売れた。直線番長。 ノーマルの状態でフルチューンしたタイプⅠに圧勝したという伝説すら存在するほどだが、 電源スイッチ部品の強度が弱く、振動で電源が落ちるという弱点を抱えている。 突然死に泣いたユーザーもいるだろう。 タイプⅢ(ライジングバード) タイプⅠをタイプⅡ並みに引き上げた正統後継機。 ターミナルはC型。 タイプⅡの特徴を取り入れ、タイプⅡが苦手とする旋回性能を向上させている。 タイプⅠ用のパーツやボディーが無改造で組める為、タイプⅡに苦しめられたタイプⅠユーザー達に愛された。 ただし、前輪側のベアリングが抜けやすいので注意(構造上回避不可能)。 それ以外に欠点を上げるとしたら、使用しているマシンの多くがピンスパイクタイヤ装備なのでイマイチ財布に優しくない点ぐらいか。 スーパー1に対するスーパーⅡに対応するシャーシで、 タイプⅠで販売されたダッシュ軍団機等がこのシャーシでリメイクされている。 ZERO(ダッシュ0号 地平(ホライゾン)) 軽量・低重心・短ホイールベースが特徴のレース仕様。サイドガードは別売り。 ターミナルはZERO系。 ピンク色のヘリカルクラウンギヤー、1.4mmのペラシャを初めて実装したシャーシでもある。 剛性に弱点を抱えているものの、そのコンセプトはスーパー1やVSといった名機達に脈々と受け継がれている。 ちなみに重量に関してのみなら後継シャーシたち以上に軽く、全シャーシ中最軽量だったりする。(ただし強度はさらに劣る) 使用可能ギヤが4 1までなためにこれを活かすのは難しいが…… FM(クリムゾングローリー) 史上初のフロントモーターシャーシ。これに対する解説は後述。ターミナルはB型。 その特異性ゆえに採用車は少ない。 実は後輩のSFMより駆動系は良いと言われているが、 装着可能な最も小さいギヤ比が4 1までとなっている。 ただし精度そのものは高く、更に静穏性と走行性能の向上がかなり容易である。 2014年末に強化レッドが再販されており、2015年夏現在でもあちこちで売れ残っている為、 入手自体は容易であるがボディが手に入らないのが難点。 適当なボディを加工して作ろう。 タイプⅣ(イグレスJr.) タイプⅡの正常進化型。当然、タイプⅡのパーツも使える。ターミナルはB型。 ギヤ比が大幅に見直され、更に直線番長化(なお、タイプⅣのギヤはタイプⅡにも使える)。 ただでさえ軽いタイプⅡを更に軽量化したうえに、ギヤ軸受けにもボールベアリング対応。 旋回性能が高いタイプⅢに対抗すべく、最高速性能を向上させている。 元ネタとなったイグレスは名機アバンテ系の最上位機種だっただけに売れたのだが、 こちらはZEROがかなり早く出たこともあってか第一次ブームの終局に伴い消え去るハメになった。 強度面の不安が非常に大きいのも広まらなかった一因であろう。 おかげで採用車は上記のイグレスとセイントドラゴン(ラジコンリッキー版)の2車種(FMと同数)のみに終わってしまっている。 ちなみに、初期のフルカウル系マシン相手ならば充分勝てる名機でもある。 タイプⅤ(ベアホークJr.) タイプ系の集大成だが、ZEROとスーパー1に挟まれて空気気味な感は否めない。 ターミナルはB型。 肉抜き穴がないフラットな形状と長いホイールベースが特徴。 これのおかげで強度面は非常に安定している一方、『厚み』自体を削ることで軽量化にも成功している。 レッツ ゴーに登場したスーパーアバンテに採用されたほか、 GUPの超速ギヤに対応しているため、第二世代レーサーには地味に知名度が高い。 第二世代 スーパー1(自由皇帝(リバディエンペラー)) ZEROシャーシの改良版(てか流y(ry)であり、二次ブームユーザーにはかなり馴染みのあるシャーシ。 ターミナルはZERO系。 初期フルカウルミニ四駆から後期のベルクカイザー、スーパーミニ四駆にも使われていた。 ゼロよりはましとはいえシャーシの耐性が非常に脆く、フロントがすぐに折れてしまう。 だが駆動系の出来はなかなかによく、改造次第で近年のレベルに充分ついていける優秀なシャーシである他、 駆動が優秀な中では最軽量と言っても過言ではないため、フラット(立体要素の無いレース)では今でも十二分にトップクラスで凌ぎを削れるほど。 余談だが、意外にも搭載機一号はフルカウルマシンのマグナムセイバーではなく、スーパーミニ四駆の自由皇帝の方。 何気に今でもゲーセンのプライズ限定マシンなどで限定カラーがちょくちょく出てくる。 スーパーFM(ブロッケンG) FMの後継機で、地味にデフォでリヤステーが付くようになった初のシャーシ。ターミナルはB型。 マジな意味でもネタ的な意味でも特徴が大きいので詳細は当該項目にて。 このシャーシのマシンを買おうとしているそこのキミ、買う前に当該項目を読んどけ。マジで。 どういうわけか第三次ブームの現在、そこそこ愛用者が増えていたりする不思議なシャーシ。 スーパーTZ(サイクロンマグナム) 二次全盛期のサイクロンマグナムで初お目見えになったシャーシなので、愛用した者はかなりいるはず。 ターミナルはB型。 それまでのシャーシ群に比べて耐性もマシになり、ちびっこにも(金銭的に)優しくなった。 駆動系の出来もそれなりに良い上、何故かスーパーFMと違って ハイスピードEXギヤ並びに精度の高い水色超速ギヤの使用が許されているという美味しいメリットも。 ホイールベースが長く、直線番長という意味ではタイプ5の末裔ともいえなくもない。 なおTZとは「TAMIYA-Z」、つまりタミヤの集大成とする説と、 TYPE系の頭文字のTに「末裔」を意味するアルファベット最後のZを付けた、とする説があるが 発売20年を迎えようとする今尚、公式からの発表がない。 スーパーX(マックスブレイカー) エアロミニ四駆・マイティミニ四駆から導入されたシャーシ。 ターミナルはX用。 ここからステーが2点止め、超速ギヤーが標準装備になった。(ただし、このX系やVSは3点止めができる。旧規格のリアステーが取り付けられるため、FRPと合わせてより強化できる。) 開閉式の電池ホルダーや底部からモーターをギアボックスごと抜き取れる機構を持つ。 モーター交換が非常に容易に出来るシャーシである。 ワイドシャフトを採用かつホイールベースも長いため直進安定性が良く、ペラシャ系の中でもトップクラスの剛性も自慢。 ただしその代償として小回りがきかず旋回性能は低い。ある意味ZERO系の対極のシャーシといえる。 このシャーシからギヤ周りの精度が飛躍的に向上し、「抵抗抜きをすると逆に遅くなる」とさえ言われている程に高精度な為、 依然として現役バリバリどころか頻繁に大規模大会でも入賞する程の優良シャーシ。 弱点を上手くカバーできるようになると本当に頼もしい戦力となる。 特に人気のあるのがカーボン素材のもの(通称炭X)であり、 プロペラシャフトのすべりの良さがダイレクトドライブシャーシ全てひっくるめても最高クラスと評されるため、 大会でXシャーシが入賞しているときは大抵この炭Xが使われていたりする。 一時期はプレ値が酷かったが、2014年に再販されて随分と落ち着いた。 VS(ブレイジングマックス) ZERO系の流れを汲むショートホイールベース、軽量、低重心、優れた駆動性が売りの第二次ブーム最速と名高いシャーシ。 ターミナルはX用。 スーパー1シャーシの甥っ子ともいえる。欠点もZERO系譲りで、剛性の低さ、バンパーの脆弱性が辛い。 しかしそれを補って余りあるポテンシャルを秘めており、後継シャーシが続々登場して旧式と化してもなお現役のシャーシである。 レーサーミニ四駆のリメイク用シャーシにも度々白羽の矢が立っていたり、 全シャーシ中カラバリの数がダントツでトップなあたりもこのシャーシの優秀さを物語っているといえる。 …実を言うと、優秀どころか現在では「片軸シャーシ=VS最強」がほぼ定説となっているレベルですらあり、 VSシャーシの中でも特に早いとされる素材・カラーの物はオークションでも凄まじいほどのプレミアが付いている。 特に『ペンションりんごじゃむ』で限定販売された赤色のもの(通称りんごじゃむVS)は 最低でも万単位積まないと手に入らない。同時発売のTZはそこまででもないのに… 2017年現在も、間違いなくトップクラスの戦闘力を有するシャーシなのだが、 後述するMSシャーシに遂にシェアトップを奪われてしまい、最強の座を譲ってしまった。 スーパーTZ-X(バニジングゲイザー) 名シャーシ、スーパーTZのリメイクで、X系のパーツに対応したねじ穴が追加されている。 当然ながらターミナルはB型。 しかし、それと引き換えに駆動系の精度が失われるという不憫なシャーシ。 採用マシンも1台のみで、第二世代の中でも屈指の空気である。 …と言われ続けていたが、立体が中心となっている昨今のレース事情では立場が少し変わっている。 そもそもTZもギヤ周りの加工をしなければMAやARといった最新のシャーシ類に渡り合うことは困難なので ある程度抵抗抜きが必須となり、そうなるとTZとTZ-X程度の差など誤差に等しくなるのであまり問題にならなくなる。 そして、そもそもTZ-Xの優位点であるリヤの二点止めステー対応穴の有無の優位性はかなり大きく、 特にマシンに対する負荷が大きい公式の5レーンコースでは一点止めではどうしても強度的な不安が拭えない。 SFMで入賞・優勝している人たちも、強引ないし擬似的に三点固定にしている場合が殆どで、 無加工で三点止めステーが使えるTZ-XはそれだけでTZより手間が大幅に省けるのである。 その他にも地味にTZからアップグレードされた点が多く、 現在は公式大会でもたまに表彰台を飾るほどのシャーシとなっている。 サイクロンマグナムのポリカボディプレミアムver.もtzではなくこちらのシャーシが採用された。 第二.五世代 TR-1(スバルインプレッサWRC2002) 第二次ブーム終了後にタミヤが満を持して送り出した新シリーズの1つ「ラジ四駆」。ターミナルは専用のTR-1用。 それに採用されたのがこのTR-1シャーシである。 スーパーXとTZを足して2で割ったような感じの形状をしており、 剛性は頑丈だがかなり重くなっている。その重さたるや片軸シャーシ中最大。 ホイールベースもスーパーXから10mm伸びたので旋回性能がいっそう低くなってしまっている。 さらにターミナルが受信機の都合で5枚に増えたため電気抵抗が増大してスピードが乗らない。 加えて初期型の送信機では異なる番号のものでも混線が多々ありレースどころの話じゃない (後期型はある程度改善されたが、それでも完全な解決には至らなかった)。 また、駆動系周りのパーツが増えているのでメンテナンス性が悪くなっているのも地味に痛い。 おまけに基本的なマシンを揃えるための初期投資が2000円以上かかるなどお財布にも優しくない (一番手軽に揃えられるはずのフルセットでも約2500円)。 これらの理由と第一次・第二次ブーム経験者からの不評を受けて、わずか1年ほどで商品展開を終了する事態に。 その後は同時期に展開されていたダンガンレーサーの陰に隠れて自然消滅してしまう。 TZ-X以上に不憫な存在である。ミニ四駆の歩みにおける最大の黒歴史ともいえる。 現在のルールではミニ四駆に編入されたのに、ラジ四駆(TR-1シャーシ)はネオチャンプがなぜか使えない。 そのためただでさえ速力不足なのにダッシュ系モーターが使いにくい。 え?タミヤもレースから締め出したがっている?きっと気のせいだ。 唯一と言っていいメリットだった実車系ボディに関しても最近増えてきている。今のところBe-1以外はトヨタばっかりだけど なお、ポルシェ911のボディはプラモの流用なせいで素で全長がレギュレーション違反になる(レギュには「すべてのミニ四駆用ボディが使えます(ラジ四駆含む)」とあるが車検で弾かれたという報告あり)。 第三世代 MS(ナイトロサンダー) 「PRO」シリーズ用に開発された新時代のシャーシ。 ターミナルは新規設計のMS用。 ダブルシャフトモーターや三分割型シャーシと従来のミニ四駆とは根本的に別物といっても過言ではない構造。ダンガンレーサーEVOで培った技術がふんだんに詰め込まれている。 古参レーサーや復帰組には抵抗があるかもしれないが、、組み立てやすく初心者にも優しい。 (ただし、旧規格のリアステーが取り付けられなくなったため、リアステーは強制的に2点止めになった。 これはS2、SXXを除くすべての第三世代シャーシに該当する。気になるなら長いビスで接続口を貫通して、ロックナット等でステーを固定してしまおう。) 駆動系と剛性は優れているがレース用シャーシの中ではかなりの重量級でモーターの選択肢が狭く、トルクも不足気味。 過去のスーパー系/フルカウル系マシンのホイールとタイヤを使用するとシャーシに抵触する場合もあり 車体の真ん中に回転軸がある構造が空中で姿勢を崩す原因になりやすいなど結局のところ一長一短。 とは言え、初心者でも簡単に中級者レベルのスピードに達する事ができるシャーシではある為、 ゼロからミニ四駆やりたいんだけど…と言う人は、とりあえずこれかMAを選んでおけば間違いはない。 ちなみにGUPではあるが、唯一無加工でバンパーレスに出来るシャーシである。 のちにVZに完全上位互換されてしまうが。 MAの登場以降、新規マシンに採用されることが無くなった為少しだけ影が薄くなっていた時期があったが、 各ユニットの接合部にバネなどを仕込む『フレキシブル化』と呼ばれる改造が2015年を境に大流行。 2017年にはそれまで最強と言われていたVSすら突き放して完全一強体制を築き上げ、 2018年現在も公式・非公式大会問わず表彰台をこのシャーシが独占することが非常に多くなっているなど、 一時期では考えられないほどの隆盛を誇っている。 スーパーXX(マックスブレイカー ブラックスペシャル) エアロミニ四駆のリメイク用に屈強さに定評のあるスーパーXがさらに頑丈になって帰ってきた。 ターミナルは当然X用。 サイドステーのねじ穴は3つになり、拡張性はさらに広がっている。 一方で、余りにも頑強になり過ぎたがために、 「実はそこまで硬くなくても良いんじゃね?」とする昨今の風潮からは むしろ前身のスーパーXに注目が当たるようになってしまっている。 逆を言えば時と場合によってXと使い分けられるほど優秀なシャーシとも言える。 実を言うと、駆動系はXよりほんの僅かに劣ると言われているが、 ワッシャーなどを適切な位置に一枚かませるだけで十二分に静かにできるので気にしなくても良い。 スーパーⅡ(マグナムセイバー プレミアム) フルカウルミニ四駆及び過去作のリメイク用にスーパー1シャーシが帰ってきた。ターミナルはS2用。 最大の弱点だった剛性の弱さを克服して、より完成度の高いシャーシになっている。 VS最強説の根強い現在、片軸ではほぼ唯一ガチでVSとタメを張る程度に優秀な性能。 他のシャーシだと軒並み限定GUPだったり、そもそも存在すらしない場合も多いカーボン素材性の強化版が Vマグナム&ソニックのプレミアムでいつでも通常生産されている為、良い素材の物を自由に使えるのもおいしいポイント。 (ちなみにマグナム ソニックセイバー、トライダガー X、スピンコブラとパンダ2はポリカABS製。駆動の滑りがよく、こちらも優秀素材シャーシ。しかも通常価格。) また、シャイニングスコーピオンプレミアムなど幾つかのキットに付属するサイドガードは、 元々評判の高かったVセイバー用サイドガードを更に拡張・強化した物であり、これまた非常に評判が高い。 一部キットでしか手に入らないのと、カラバリが余りにも少ないことが欠点か。そのため一番色が喧嘩しないガンメタルのサイドステーか標準装備であるレイスティンガープレミアムが割りと狙われがち 弱点はまさかの電池ホルダーで、今時のヒンジ式やスナップ開閉式じゃないため外れやすい。内部にブレーキスポンジを貼るだけでも大分変わるので主流にするなら必須の改造となる。 そのためホルダーのパーツのみを別のシャーシから流用する人も多い。 また、フロントバンパーがシャーシの最底辺と同じくらい低いため、アンダーガードを付け辛いのも地味に痛い。よくも悪くも大径タイヤが付けやすいシャーシである。 現在は皿ビス加工を施したFRPなどで高さの調整が可能。 何気にモータークーリングシールドに対応しており、冷却性能やホールドの関係からぜひとも搭載したいのだが、これを装着する場合は3点固定式の強化リアステーをそのまま使えない点には注意。(*2) AR(エアロアバンテ) ミニ四駆30周年記念シリーズ「ミニ四駆REV」用に開発された新鋭シャーシ。ターミナルはX用でモーターを裏から交換可能。 モーター冷却用のエアインテークに電池を裏から交換できる機構、強化型ピニオン、 低摩擦製素材によるハトメ要らずの軸受けと新機軸には枚挙がない。 また、シャーシそのものがとても頑丈に出来ているので、初心者が乱暴に扱っても大丈夫。 更に言えば、全シャーシ中唯一裏から電池を交換できる機構のお陰で 流行のヒクオ・提灯改造を施していても電池交換がとても楽、というとてもありがたいメリットも。 当然のことながら駆動系も優秀で、初心者にお勧めされやすいシャーシ。 欠点は、余りにも強度が高すぎる事により、ギヤ周りに負担が集中しやすい構造となっている為 ピニオンギヤはカーボン製の物しか使ってはいけないとレギュレーションで定められており、 当然そのしわ寄せはクラウンギヤに行くため、ただでさえ脆いピンククラウンが更に欠けやすく、 それをカーボンクラウンで補おうとしたら今度はプロペラシャフトが死にやすく…と ギヤのメンテナンス及び交換が他のシャーシより遥かに頻繁な事。 シャーシ本体の剛性の高さを追求した結果だと考えると皮肉としか言いようが無いが、 シャーシ本体が死にやすい事よりはまだ経済的だと考えるべきか。 (ちなみに、ノーマルのプロペラシャフトだとピニオンが軸受けに引っ掛かり、メンテナンスの際にホイールを抜いてドライブシャフトを外さなければならない。 少々面倒であるうえに、ホイールの軸が変形して脱輪しやすくなってしまう恐れがある。一応、中空プロペラシャフトならホイールを抜かなくても外せるようになる。) さらに、サイドマスダンパーをGUP通りに付けていると、結構ビス穴が割れやすい(特に強化ABS)。 もしも気になるならば、2mmのドリルで貫通させてビスをリベットみたいにしてしまうのもアリである(もちろんその際はロックナットで固定するのを忘れずに!)。 2015年以降、フロントモーター化改造が徐々に流行り始め、 特に2016年の世界チャンピオンが使用したことで一気に人気が大爆発。 公式・非公式問わず非常によく見かけるシャーシとなった。 また電池やモーターを裏から交換する性質上、ペラシャ式にも関わらず従来のシャーシと構造がかなり異なり なまじ先入観のある復帰組レーサーにとっては結構紛らわしい構造。説明書をしっかり読んで落ち着いて組み立てよう。 ロングホイールベースによって直進性が高く、VSがZERO系の末裔ならこちらはTZの末裔といえる。 たまにはTZ-Xのことも思い出してあげてください MA(ブラストアロー) 「PRO」シリーズ用に新たに開発されたMSの後継シャーシ。MAは「Midship Aero」の略。 ターミナルはMS用。 MSから受け継いだダブルシャフトモーターによる駆動効率の良さとARの強みである空力効果を併せた、 まさにいいとこどりのシャーシ。MSの三分割型シャーシを元の一体成型タイプに戻し、 部品数を減らしているのでメンテナンス性も高い。 剛性に関してはAR以上とも称され、あらゆる面から初心者向けと名高い。 しかし、代償としてシャーシ重量が競技用シャーシの中では最も重くなってしまい、 ベースとなったMSの弱点も受け継いでいるので、一概に万能とはいえない。 具体的にはトルクが不足しがちになる事やトレッドに制限がかかる事、 余りにも剛性が高すぎるために公式の5レーンコースでは弾かれやすい事などである。 そのため、中級者まではこのシャーシのスペックに頼りきりでも到達できるが、 それ以上を目指すとなると凝った改造に手を出さざるを得なくなってしまうシャーシでもある。 それでも素のスペックは全シャーシ中間違いなくトップクラスである為、 チャンピオンズ(公式大会優勝者しか所属できないクラス)にも愛用者は多い。 「元々のポテンシャルが高いので、性能を殺さずに忠実に改造するのがポイント」と言う人も。 実は素で表裏逆転して走ることができるシャーシ。 ネジ穴も裏にしっかり用意されているので、より電池など重いパーツを低重心に置くことができる。 ボディは穴を開けてボティマスダンパーにすると、レギュレーションもクリアするし、より安定する。 (スイッチが動かしにくくなるが) FM-A(ラウディーブル) 2017年のジャパンカップコースと同時に発表された、 4年振りの新型シャーシにして5年振りの片軸新型シャーシ、 そしてSFM以来実に21年振りとなる新型のFMシャーシ。 Aは「AERO」の略。 ターミナルはX用。 SFM同様に、慣らしの手間はかかるが頑丈で信頼性のあるオレンジクラウンギヤを採用、 そしてスーパーXシャーシと同規格のプロペラシャフトを採用。 要はARとXを足して2で割ってFMにしたようなシャーシと言える。 新企画のローラーや標準装備されている専用のフロントアンダーガードなど、 久しぶりの新型シャーシという事もあってか、とにかくタミヤの本気がうかがえる逸品。 FMの発展系ということもあって一部からは精度の悪さや加速の悪さを不安視されていたが、 全然そんなことはなく、むしろようやくFMの最大の特徴であるフロントモーターの力を発揮できるほどの高性能シャーシとなっている。 三次ブーム以降、フロントモーターの高性能マシンを操る事が出来るのは 旧FMやSFM、リヤモーターシャーシのFM化など高度な改造をこなせる上級者のある意味特権と化していたが、 このシャーシの登場で初心者でも気軽に高性能なフロントモーター車の走りを手に入れられるようになった為、 ラウディーブル発売当初は初心者から上級者までこぞって買い求め、しばらく品切れが相次いだほど。 実はこのシャーシ付属の円筒形リアローラー、 なんと520ベアリングを仕込んでベアリングローラーとして使うことが出来る(ローラー上部からベアリングを押し込んで埋め込む)。 ローラーセッティングにおいても革新的である。 欠点とすれば立体での重心か。 ドラゴンバックやスロープでの進入、出口の姿勢が他と違い前のめりになりがちなので、下手をすればでんぐり返ししてコースアウトしてしまう。(それがメリットでもあるのだが、リアモーターシャーシのようにマスダンパーや提灯ダンパーを搭載すると、前側に偏りすぎてしまう) かといってヒクオなどをしようものなら、今度はギアボックスが邪魔で変な位置になってしまう。 ボールリンクマスダンパーや東北ダンパーなど、リアに搭載できるギミックを採用するのが無難である。 VZ(NEO-VQS) ネオバンキッシュではない 2019年に発表された、AR以来8年振りとなるリヤモーターの片軸シャーシ。 ターミナルやプロペラシャフト等は全てVSと同様となる。 名前から察することができる通り、かつて最強伝説を築き上げていたVSとTZの進化系であり、 VSの最大のメリットである駆動システムの良さやコンパクトな設計による取り回しの良さはそのままに、 最大の弱点である強度不足に根本からメスを入れた意欲作となっている。 TZ要素? バッテリーホルダーがそれっぽいんじゃないかな 更に初の試みとして、最初からフロントバンパーが着脱式になっており、 中~上級者が当たり前のように行っているバンパーレス改造がデフォルトで行えるようになっている。 これによりカットの手間が省けるだけでなく、カットの際にシャーシが歪んでしまう心配が無くなる事から、 フロントバンパーレス改造の入門用として非常に優れたシャーシとなっている。(さらに言えばシャーシのローラースラストを殺さずにバンパーレス化できる。) もちろんVSをベースとして、サイズを一回り巨大化することで強度不足を改善したバンパーも付いてくるので バンパーレスを行なわないユーザーにも対応している。 また、ARやMAを堅牢に作りすぎたことで、コースから弾かれやすくなり、 実戦級に引き上げるためにユーザーが穴あけなどの加工を施して意図的に強度を下げていた事を受けてか、 今作では『適度なしなり』を最初から意識した設計となっており、 とにかくデフォルトでの戦闘力を徹底的に追求したことが見て取れる。 AR以降の全てのシャーシでアピールポイントにしていた『空力』を潔くカットしたところからも、 とにかくロマンよりも実戦力を追い求めた仕様であると言えるだろう。シャーシ自体の重量も軽くなり、より軽快な走りが期待できる。 唯一の欠点を上げるとすれば、シャーシのバッテリースペースがかなり薄く作られていることか。 フレキシブルとして考えるならば利点だが、それすなわちギアへの負担は甚大である。特にギアカバーが動きやすいため、しっかり固定出来ていないとカウンターギアのトルク抜けで走れなくなってしまうだろう。 加えて、昨今のマシンはマスダンパーやボディ提灯、キャッチャーダンパーなど、前後に激しく衝撃が加わることが多いため、あまり重量物を多数搭載すると負荷が激しすぎてクラックが入ってることがある。そういった意味ではARとは対極に位置するシャーシと言える。 一つの完成形と評されたVSを、更に令和時代のレースに対応するためにアップデートした野心作であり、 MSフレキ一強と言われる昨今のレース事情にタミヤが本気で放つ刺客とも言える。 発売は2020年3月28日に行われ、新しいマシンも続々と増加。出て間もないシャーシ故に、多くのユーザーによる研究が進められている。今後の活躍に期待したい。 追記・修正はすべてのシャーシを一度組み立てたことがある方、お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] タイプIVシャーシが建てた項目 -- 名無しさん (2014-03-08 14 07 27) TZ-Xは駆動系を改善してボディをバックブレーダーにすれば売れると思うんだがなぁ・・・ -- 名無しさん (2014-05-11 16 20 35) MSシャーシとARシャーシのいいとこ取りをしたMAシャーシも出たよ -- 名無しさん (2014-05-26 23 13 58) 漫画に騙されてFMシャーシ買った奴ww -- 名無しさん (2014-05-26 23 33 07) MSは中央に回転軸がある関係でナイアガラに弱いって言われてたな -- 名無しさん (2014-09-04 21 30 35) MAは精度とかどうなん? -- 名無しさん (2014-09-04 21 34 35) TR-1シャーシ(ラジ四駆)も忘れないで・・・ -- 名無しさん (2014-12-13 09 20 58) FM系の後輩を -- 名無しさん (2015-01-03 06 52 11) アニメのスーパーxの設定(シャーシでダウンフォースを稼ぐ)は現実だとARの方が近いのな -- 名無しさん (2015-06-27 13 46 23) シャーシ選びに迷ったら、取り敢えず一通り買って見よう! 1次、2次ブーマーのお父さん達なら大人買いあるのみ!www -- 名無しさん (2015-07-26 01 41 02) ↑シャーシは人によって相性が随分違うからなぁ…XXで凄く速い人に話しかけてみたら、「自分はX系以外速くできない、みんな速くできるMSとかも全然まともに作れない」って言ってて驚いた -- 名無しさん (2015-07-26 01 44 43) 60分の耐久レースとかになると、X系やスーパー2がいいんかな?ミッドシップやARは重くて電池の消費が激しそうだし、VSはシャーシが消耗しそうだし -- 名無しさん (2015-10-18 23 09 26) FM系列の改良版はまだ出ないの?ブロッケンGやガンブラスターXTOのリメイクが出たっていいじゃないか。 -- 名無しさん (2016-04-02 01 49 15) トラッキンシャーシェ・・・。タイプ3の改修型?で、ボディを前後ではなくサイドで固定するのと、リヤステーを標準装備(取外し不可)しているのが特徴。リヤステーは根元が頑丈+中央部に穴があるので補強はある程度しやすい。サニーシャトルとジョリージョーカーの2車種しかないのでかなり空気。使うなら4 1コンペティションギヤが欲しい。 -- 名無しさん (2016-10-02 19 37 15) TZ-Xの評価が記事内で矛盾しているが結局どっちなんだ…?悪くないシャーシなのは分かるんだが -- 名無しさん (2016-10-15 23 05 11) 新設計、改良型とかなかなかでないね -- 名無しさん (2016-10-16 00 37 35) ↑↑頑張ればどうにかなるけどAR改造してたほうがよっぽど楽 -- 名無しさん (2016-10-21 23 24 32) TZまでのカウンターギヤとモーターマウントをユニット化してシャーシ本体と分割する方式はXやVSみたいな一体型方式に比べてやっぱり駆動系の精度が落ちるんかな? -- 名無しさん (2016-11-21 05 03 17) 新型マグナムFM-A採用なのかよ なんか違和感あるな -- 名無しさん (2017-09-18 18 51 33) ↑↑選別必須だけどんなこたーない 仮にそうだとしたらS1がフラットでトップシェアであることに説明ができない -- 名無しさん (2017-11-05 22 18 29) MSのフレシキブル化改造て、ほぼドラゴンシャーシだよな…やっぱこした先生すげーわ -- 名無しさん (2018-01-31 12 51 16) 個人的にMSやARはサイドガードを廃止した上に、リヤステーがボディーと一体になってるから、あんまり好きじゃない(ほぼ同時期に登場したS2はリヤステーの取り外しは出来るのに)。 -- 名無しさん (2018-06-14 18 35 23) VSシャーシって当時のレベルだとインフレどころかオーパーツクラスだったのかねぇ -- 名無しさん (2019-01-09 19 25 39) 両軸で復帰したあとスーパー2触ると「これだよこれ」ってなった。思い出のせいか愛着すごい -- 名無しさん (2019-06-03 20 56 48) VZのフロントバンパーがかなり気になる。ビス式なのか? -- 名無しさん (2019-10-09 09 18 51) NEO-VQSの発売延期に伴ってVZシャーシと専用パーツも発売延期になってしまった。理由は分からないがコロナウイルス絡みだろうな、仕方無い -- 名無しさん (2020-03-07 11 01 26) ↑2 VZのフロントバンパーは二本のビスで固定するタイプだった。(根元ではなく両端を固定 -- 名無しさん (2020-08-13 14 07 50) タイプ1シャーシのローラー穴だけど、3機種目のフォックスJrの時点でもうあったよね? -- 名無しさん (2024-03-15 02 14 45) 名前 コメント
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参加メンバー こむお(記) 場所 テクスポート今治メインホール ルール オープンクラス 一次予選- 二次予選- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 チャンピオンズクラス 準決勝- 優勝決定戦 オープンクラス、ジュニアクラス、ファミリークラス、チャンピオンズクラスの開催。 コース ステップサーキット2017 2連バウンシングはBABA。 結果 名前 結果 写真 こむお チャンピオンズ 準決勝敗退 こむおの感想 レーサーの皆さん、タミヤスタッフの皆さん、お疲れ様でした。 旅行としては楽しかったですが、ミニ四駆としてはきっつい感じでした。 今回の愛媛大会は、実家の関西に帰省しつつ、そこを基点に愛媛へ遠征に行きました。 移動手段は車です。 ソロ遠征です。 関西から愛媛への車での往復交通費は2万円です。 なぞなメンタルで行ってしまった感じです( ̄∇ ̄;) ■往路 関西を23時に出発し、近畿自動車から中国、そして山陽自動車道に入ります。 山陽自動車道の龍野西に1時に到着し、晩御飯を食べて4時まで仮眠。 うーん、自由だ!最高! そこから運転再開し、6時前くらいにしまなみ海道に入る。 PAで小休止。天気も良くて最高の気分。 6時30分に会場の駐車場に到着。 また眠くなってきたので、9時過ぎまで仮眠。 うん!自由を満喫( ̄∇ ̄) 9時半ごろ会場に入りました。 ■練習1回目 23mm、HDP、ノンブレで28.4。 BABAということで、1周目から飛び越えよう作戦で径を下げました。 狙い通り1周目から飛び越えれたんだけど、全体的に速度が足りない印象。 ■練習2回目 マッハ、アルカリでいったら2周目のスロープで離陸。 ■練習3回目 マッハ、ネオチャンプでいったら2週目のスロープでおもっきり離陸。 アルカリでとんだらネオチャンプどないやねんと試したら、まったく収まる気配なく飛んでいきました。 いや、右のスラスト本の少し強くしたりとかしましたよ。 でもダメでした。 中途半端だったかな。 ちなみに愛媛はとにかく人が少ないので、オープン、チャンピオンズのほぼ全員が一次予選3回でした。 ■練習4回目(二次予選) ここにきてブレーキ投入。 さらにここにきてのマッハの不調もあり、28.5。 絶望感。 だれか僕に戦えるマッハの作り方教えてください(´・ω・`) ■準決勝 ブレーキ緩めて27.7の2着。 勝った人は26秒前半。 勝負できていない!>< ■復路 17時過ぎに出発。 しまなみ海道の渋滞を避けることにしました。 松山自動車に入り、途中のSAで本日の一食目にありつく。 そのまま高松自動車道へ入り、瀬戸大橋経由で本州へ。 瀬戸大橋は迫力ありますね。 なんかちびりました。 そして瀬戸大橋の下にSAがあるんですよね。 そのSAから。 このSAでは、個人的にここ1年で一番焦った「財布ナイデ事件」がありました。 SAでトイレから車に戻ると、助手席においてたはずの財布がない! 暗い中、足元や車の周りを探すも、見つからず。 えぇ!?もしかしてさっきの飯食ったSAで忘れたのかっ!? それはマジでやばい>< と、焦り倒しました。 で、ふと、後部座席のお土産が入ったレジ袋が目に止まり、一縷の望みをかけて、レジ袋を確認すると、、、 お土産と一緒に財布が入ってました。 よ、よかった(涙 まったく、そんなところに入れた記憶はなく。 いやーこんなこと普段ないんですけどね。 敗戦のショックが自分の意識外から来てたんでしょうかね。 いろんな意味でミニ四駆怖いです( ̄∇ ̄;) 瀬戸大橋をこえて、山陽、中国自動車道、そして近畿自動車道と乗り継いで、23時半ごろ実家に帰宅。 途中、中国自動車道が渋滞していましたが、想定の範囲ということで、ドライブ的には負担なく、楽しいものでした。 ■まとめ 事実を書いて終わります。 往復交通費2万円。 ぶっちぎられて初戦で敗れる。 うひぃ。
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若かりし頃のメンバーがお年玉をつぎ込んだ趣味の一つ。 何故か最近リバイバルブームに。 ちなみに某メンバーはミニ四駆に乗って大橋-基山間を移動していたのが目撃されている。 フェラーリとバイパスにてバトルになったとのこと。
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登録日:2009/07/31 (金) 18 38 34 更新日:2024/06/07 Fri 17 14 32NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 XX エアロミニ四駆 ミニ四ファイター「エアロマシンはえーやろ?」 ミニ四駆 第2.5世代 第二次ミニ四駆ブーム後期にリリースされたシリーズ。 そのほとんどが、漫画「爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAX」に登場したマシンで超空力ボディと初期は言われていたが、バトルレースが主軸に変わったのでいつの間にかそんな設定も忘れられた。 フルカウルミニ四駆同様小径タイヤの車種がほとんどだが、決定的な違いはシャーシである。 フルカウルミニ四駆がスーパー1シャーシ並びにスーパーTZのみに対し、 スーパーX、VS、スーパーTZ-Xという三種類のシャーシがある。 中でもスーパーXとVSは駆動系の出来が抜群で、今日でも非常に良く使われているシャーシであり、 日夜MSシャーシと凌ぎを削っている。 一方スーパーTZ-Xはなぜか出来が悪く、スーパーTZの進化系であるにもかかわらずスーパーTZに劣る。 さらに現在販売されているマシンでこのシャーシを搭載しているマシンはたった一台と信じられないほどの冷遇ぶり。 さらに、直接発展型のスーパーXXが登場。マックスブレイカー BSを初めとしたリメイクキットがいくつか発売された。 現在生産が行われていないモデルである。 ()内は搭載シャーシ。 マックスブレイカー(X) シャドウブレイカーZ-3(X) ファントムブレード(X) ライジングトリガー(X) ストームクルーザー(X) ナックルブレイカー(X) ブレイジングマックス(VS) デザートゴーレム(VS) バニシングゲイザー(TZ-X) ライトニングマグナム(VS) ブリッツアーソニック(VS) マックスブレイカーTRF(X) ナックルブレイカーブラックスペシャル(X) LMブレイカー(VS) ブリッツアーソニックブラックスペシャル(VS) マックスブレイカーブラックスペシャル(XX) ライジングトリガーホワイトスペシャル(XX) ナックルブレイカーブルースペシャル(XX) ファントムブレードブラックスペシャル(XX) 追記・修正宜しくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] デザートゴーレムってイメージ的にむしろXの方が似合いそうではあるんだよな -- 名無しさん (2015-10-05 21 59 06) 名前 コメント
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参加メンバー こむお(記) かつまる エキスパートクラス ルール 一次予選- 二次予選- ヒート決勝- 決勝 第1ヒート~第5ヒートまであり、各ヒートの1位が決勝進出 参加者は60名程度。 タミヤ製のすべてのモータが使用可能。 コース COポイントは2連DB。 一部スロープ+芝でCOしているマシンもありました。 結果 名前 結果 こむお ヒート決勝×2 かつまる のーたすお こむおの感想 スタッフの方、参加者の皆様お疲れ様でした。 今年の最初のレース。 去年とは一味違う何かがあるかと漠然と臨みましたが、 始まってみたらいつも通り、悩んで、興奮して、負けて、悔しくてという感じでした。 ミニ四駆はたいへんです。 ■練習 マシンはサザビー。 2連DBを飛び越えにかかりましたが、結論は「無理」。 これは大幅な設定変更が必要だということに。 ただ、翌日の公式用の設定になっているサザビーに手を入れると、また戻すのが大変。 ということでキュベレイにチェンジ。 キュベレイを2個目のDBの上り際に着地しても大丈夫なように大幅に設定変更。 ■第1ヒート 狙い通り安定した走り。 たしかタスキをとったものの、2次予選で速度負け。 ■第2ヒート スピードを上げたところ大外かそこいらでCO。 ■第3ヒート 第2ヒートより速度を少し落として安定した走り。 ヒート決勝へ。 蛍光オレンジのN井さんにリアルにバンパー差で負けるorz ■第4ヒート 速度負け ■第5ヒート ヒート決勝へ。 チームSMTのますおさんと! 第3ヒートの僅差負けが頭をよぎり、電池をたらしきれない。 2周目という最も速度がのった状態で大外の2連DBに突入。 入ってくれるよね、という思いもむなしく、おなかを見せるキュベレイ。 終了orz ■まとめ 久しぶりのミニ四駆。 マシンと自分の両方がかみ合わないと勝てないという、ミニ四駆の現実に一瞬で引き戻されました。 チームSMTさんからエルマーさん、ますおさんが決勝進出。 SMTさん、最近本当に強い。 はいれぐも負けたくないので、修行します。 週一で新橋に通うようにします。たぶん。。。無理かも(*´д`*)
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参加メンバー こむお(記) TOMMY 場所 品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン ルール オープンクラス 一次予選- 二次予選- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 チャンピオンズクラス 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 オープンクラス、ジュニアクラス、ファミリークラス、チャンピオンズクラスの開催。 コース ステップサーキット2018 負け戦のため写真を上げる気になりませぬ( ̄∇ ̄;) 結果 名前 結果 マシン こむお オープン 二次予選進出 キュベレイ こむおの感想 スタッフ、レーサーの皆様お疲れ様でした。 花粉飛び散る品川に行ってきました! 本当に情けない負けっぷりだったので、さくさく行きます! ■1次予選 MDP、ハイスピ、22.8mm、アルカリ。 33.8sで勝ち上がり。 ちょっと想定より遅かったけど許容範囲。 ■2次予選 より回るマッハにかえて、32sを狙う。 34.0sで負け。 なんやねん!! まあとにかく下手すぎ! 頭の中を34秒がぐるぐるした1日でした。 ■まとめ こたろーくん、準優勝すごい!! 次は優勝でお願いします! タミヤ ミニ四駆特別企画商品 19mm プラリング付 アルミベアリングローラー 5本スポーク オレンジ 95385 タミヤ グレードアップ No.251 GP.251 19mmプラリング付アルミベアリングローラー 15251 プロクソンPROXXON ハンディマルチルーター No.28473 MSマウント
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参加メンバー だる こむお カツサマ TOMMY ルール シャーシ限定一次予選- 二次予選- 準決勝- 優勝決定戦 オープン一次予選- 二次予選- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 シャーシ限定クラス:S2シャーシ 参加者は640人超、気温30℃というかなりのハードコンディション。 各ラウンド1位のみが次ラウンドへ。 オープンクラスは人数過多のため通常はない準々決勝を挟む形となりました。 コース バンクとバーニングを横から。 2連芝 → スロープ+DB スロープ+DB → ストレート1枚 → スロープ下り レイアウトは発表通り。 デジタルバンクとスロープDBがメインセクション。 ただデジタルバンクはただの減速セクションで、COポイントにはなり得ませんでした。 スロープDBのCO率がやはり高く、全体として中速コースでした。 結果 名前 結果 だる オープン:たすき こむお オープン:優勝 シャーシ限定:たすき カツサマ オープン:薄紙 TOMMY シャーシ限定:準優勝 こむおオープン優勝!TOMMYシャーシ限定準優勝! 左からオープン薄紙のこむおマシン、カツサママシン、シャーシ限定薄紙のTOMMYマシン。 右端のだるマシンは、負けじと鈴鹿の魔法の薄紙を出して並べてきました(笑) よく見たら、全員赤マシンです(笑) 左からオープン薄紙のコムオマシン、ひろゆきくんのマシン(しっかりはいれぐw)、カツサママシン。 オープン準決勝 オープン優勝決定戦 S2準決勝 S2優勝決定戦 タミヤによるUstream配信 http //www.ustream.tv/recorded/17911466 こむおの感想 まず、はいれぐメンバーに感謝です。 はいれぐメンバーがいるからミニ四駆を続けてられます。 みんなと共有する時間がこむおにとってはとても貴重で、かけがえのないものです。 いつも本当にありがとう。 今日の結果は、チームの成果です。 日々の議論はもちろんですが、今日に限っても、TOMMYの場所取りに始まり、 交代でのビデオ撮影、タイム計測、そして準決勝でのTOMMYとだるのタイムに関する アドバイスがあってこそでした。 本当に感謝しています。 そして嫁の美希。 いつもいつも支えてくれて本当にありがとう。 もう一緒になって10年越えますが、こむおが心豊かな生活を送れているのは美希のおかげです。 本当にありがとう。 そして応援してくれたかちょ~さん、ひろゆきくん、ぐっさん、最大瞬間風速の皆さん、 ありがとうございました。 気合入りました。 ここのところ不甲斐ない成績でしたが、ようやく応えることができました。 さてさて今回の公式を少し振り返ってみます。 ●コースが発表されて おー初薄紙とったときのレイアウトに似てる。 そのときもスロープDBがありました。 重心バランスに重点をおいてサザビーを作りこむ。 そのほかギャップ対策も仕込む。 デジタルバンク対策も盛り込む。 ●当日 【コースコンディション】 コーナーに対してスロープが右にずれていた。 おうおう、これはまずいではないかと、けっこう極端なギャップ対策を施す。 【オープン一次予選】 みんなの走りをみてると、デジタルバンクはCOの危険性もないし、 そこまで高速で抜ける必要もないと気付く。 デジタルバンク対策を排除。 まずはオープン。 中径、HD2、EX、1.34、ブレーキ弱めでレースへ。 出だしから好スタート。 ただスロープDBが危なっかしい。 3回ほど大佐のニュータイプなドラテクに救われ26.7でゴール。 青タスキです。 【昼練】 ブレーキを強める。 めちゃめちゃ安定の走り。 シャーシ限定をこの設定でいくことにする。 【シャーシ限定一次予選】 出だしは好スタート。 ただ、ブレーキの効きが予想以上。 それでもなんとか運にも恵まれ赤タスキゲット。 タイムは28.7。遅い。 【オープン二次予選】 1年ぶりの薄紙が欲しい。 欲しくて仕方ない。 コースを見ると、スロープ入りのギャップが解消されている。 当日ほどこしたギャップ対策を削除。 そしてブレーキをやや弱めて27.2~3を狙う。 レーススタート。 本当に理想的な走り。 出すとこは出して、危険なスロープDBではほどよい減速。 そして、、、1年ぶりの薄紙ゲット!!! タイムは27.2。狙い通り。 ここで、今日は他のマシンよりスピード出しても安定しているな、 という感覚が確信にかわる。 【S2二次予選】 まったく同じ設定で臨む。 が、一周目でCO。 目を疑う。 先ほどの確信が一瞬で疑念に変わる。 【オープン準々決勝】 サザビーをよーく見ると、フロントアンダーガードが少し、ほんの少しだけ ささくれ立っていた。 今朝からの数回のレースでそうなったみたい。 もしかしてさっきのCOはこれが原因か?とおもい、カッターでつるつるにする。 二次予選と同じ設定でレースへ。 イメージどおりの走り。 まさか、まさか、いけるのか、、、 そして1位でゴール! うおー。遠いところまできた。 ですが、今日はこのあとにさらに準決勝タイマン勝負が。。 【オープン準々決勝】 もちろん電池は用意していたので、交換。 次の対戦相手のタイムをTOMMYとだるから教えてもらう。 準々決勝の勝ち上がりタイムが26秒台とのこと。 こむおが準決勝用に用意していた電池は電圧1.36V。 相手のタイムしだいではたらすつもりでしたが、たらすわけにはいかない。 さらにブレーキを緩めようかと思いましたが、 対戦相手も26秒台を連発するのは厳しいのではないかと踏みとどまる。 COしないにしても、乗り上げたりしてタイムロスをする可能性があるはず。 サザビーがノーロスで走れば勝てるはず。 サザビーと大佐を信じました。 そしてレーススタート。 はやり対戦相手の方が少し速い。 が、2周目、3周目、4周目と対戦相手のマシンが壁に乗り上げてタイムロス。 サザビーはノーロス。 4周目の時点でサザビーが前! 5周目は対戦相手の電池が垂れてそのままサザビーが逃げ切り!!! うあー!よっしゃー!! ガッツが「はいれぐが雄たけびを上げる!」とか言ってくれてた記憶があります。 興奮。ただそれだけです。 【優勝決定戦】 1年以上ぶりの優勝決定戦です。 前回は支給電池のパワーを考慮しない勝ち上がり方をしたため、 優勝決定戦でスピード負けを喫し2位でした。 今回は1.34と垂らしたネオチャンプを使ってここまできたので、 優勝決定戦でもそこまでのタイムロスなしに勝負できる自信がありました。 モーターも電池に優しいHD2。 優勝決定戦は3人。 HD2、PD、HD2でした。 そして、ガッツによるチーム名コール! 「チームはいれぐ、こむお、サザビー出る!」 気合が入る! がっちり互いに握手をし、そしてついにレッドシグナルからグリーンシグナルへ!! 1周目、1位で戻ってくる! やっぱりFDでも遅くなっていない! でもまだ僅差。 と、2周目のデジタルバンクで2番手がCO。 3番手とはだいぶ差がある。 このまま走りきれば、、、まさかの優勝。 サザビーはまったくぶれのない走り。 確実に周回を重ねるサザビー。 でもこむお的にはいつかCOするんじゃないかと不安いっぱい。 ですが、サザビーはやってくれました。 ファイナルラップのスロープDBも見事にクリアし、1位フィニッシュ。 興奮、達成感、そして何より感動。 ミニ四駆で勝つのはほんの一握りです。 そのわずかの可能性を目指して何度も何度もアタックするのは いろんな意味で本当に難しいことです。 あきらめずにずっとずっと目指し続け、そこに到達できたこと。 こみ上げるものがありました。 サザビーは最後まで、本当に、良く走ってくれたと思います。 ここまで想いをのせて走ってくれたマシンはありませんでした。 ありがとうサザビー&大佐。 こむおとしてはここで終わりなのですが、 はいれぐとしてはまだまだ終わりませんでした! TOMMYがS2で準優勝!! すごい! M4SPと連続準優勝!! おめでとう! 完全にトップレーサーの仲間入りやね! この調子でガンガンいこう! さてさて長い一日でした。 最後にもう一度お礼です。 はいれぐメンバー、家族、ミニ四駆仲間、 そして、大会運営のタミヤスタッフの皆様、MCガッツ、那琉さん、 どうもありがとうございました。 幸せな一日でした。 TOMMYの感想 こむお、優勝おめでとう! 薄紙が取れず、ずっと今年は苦しんでたけど、遂に結果が出たね! 薄紙ではなく、厚紙という最高の結果に! チームのみんなも、本当にこむおに勝ってもらいたくて、出来る限りを尽くしたので、 優勝してもらえて本当に良かった! 欲を言うとこむおに続きたかったけれども、残念ながら続けなかったので、残りの公式で優勝を目指します! さて、今日を振り返ります。今回はS2限定ということで S2レッドで行くことに決めました。 ■午前オープン1次予選 電圧を1.36Vの状態で、予選レースに投入。 TOPで順調に走っていたものの、3週目の3コーススロープ+DBで挙動が乱れてコースアウト。 3コースを確認すると、スロープが少しずれていたので、ギャップ対策としてブレーキをすぐに実装。 抽選に期待して、待ってみる。 が、午前だけで600人に達していたので、抽選はなし。 ■昼練習 電圧1.37Vの電圧、ギャップ対策ブレーキを実装した状態で投入。 3コースのスロープ+DBで挙動を乱したものの、何とかクリア。 これで行こうと心に決める。 ■午後 シャーシ限定1次予選 電圧1.36Vでレースへ投入。 TOPで順調に走り、鬼門の3コースも何とかクリアし、タスキゲット! しかし、まだ挙動が乱れており、スピードもイマイチ。 何とかしなければ2次予選は勝てない…。 電圧を上げるか、モーターを変えるしかない…としか考えられず、とりあえずギヤをEXから超速に変えてみる。 スピードは上がったけれども、3コースの挙動をどう乱さないようにするかが全く思いつかず。 ぶっちゃけ、この時点で絶望してました。 しかし、シャーシ限定の前にはオープン2次予選があります。 こむおマシンもS2、自分もS2。何かヒントになるのではと思い、こむおの走りを見てみると、抜群に安定した、しかも速い走りをしているではないか! 「どんなとこを変えたの!?」と聞き、ブレーキを強めるセッティングをしたことを教えてもらえたので、即行で取り入れる。 この変更が吉と出ることを祈りつつ。 ■午後 シャーシ限定2次予選 ブレーキを強めたので、合わせて電圧も少し強めて1.38Vで挑戦。 そしてレーススタート!抜群の安定感で、かつスピードも遅くない! 他のマシンを置き去りにし、完全にTOP独走状態! 今まで鬼門だった3コースのスロープ+DBも、危なげなくクリア! 「きた!きた!きたー!!!」 そのままゴール!今年の2月以来となる薄紙ゲット! 最高の走りでした。 こむお、カツサマの薄紙に続くことができ、本当に良かった! そして、シャーシ限定の準決勝前にオープンの準決勝、決勝が行われました。 結果は、こむおの優勝! こむおが最高の形で浅草最後のレースを終えて、本当に嬉しかった。 このとき、もし自分が優勝決定戦に残ることが出来たら、「こむお、おめでとう!」を チームコール前に入れようと心に決めていました。 何とか続くことができるか!? ■シャーシ限定 準決勝 運命の準決勝。シャーシ限定は15人程度だったため、3人一組で5レース行われました。 勝てば優勝決定戦!心臓に悪い! 2次予選の走りでは、まだスピードが足りないと思っていたので、 「まずは勝たねば、優勝決定戦には行けん!」ということで、電池を追うことに。 電圧1.42Vまで追っていました。 そして、レーススタート! スタートは悪くない!けれども、2位も直ぐ後ろに付いている。 少しでも体勢が崩れたり、引っかかったりすると抜かれる可能性が高い。 ずっと祈るようにマシンを見守る。 周回を重ねるたびに、徐々に後続を引き離す! MCガッツも「はいれぐが来るか!?はいれぐが来るか!?」と連呼してくれてる! そしてTOPでゴール! 初の優勝決定戦進出決定!こむおに続くことが出来た!最高でした!! ■シャーシ限定 優勝決定戦 初の公開車検にドキドキ。 「公開車検なので、相手マシンをチェックしてくださーい」と言われても、 ここまで残る人のマシンなら、むしろ参考にさせてもらう感じです(笑) 口々に「みんな速そうですねー」というだけでした(笑) そして、名前の欄にはしっかり「こむお、おめでとう!」と書きました。 こむおに続きたい、そんな思いも込めながら。 いよいよレースへ。自分の一つの不安要素は電圧。 準決勝は電池を追っていたので、どこまでの走りが出来るのかと。 そんな中、公式で初めてチームコールされました。 「こむお、おめでとう!チームはいれぐ トミー!」 ミシガンさん、ボレロさん、とよしまさんとガッチリ握手をし、いざレーススタート! 出だしは少し遅れ気味。1周目を終えてでミシガンさんがTOPへ。この時点で自分は3位。 ちょっと遅いか!?と思いながらマシンを見守る。 TOPのミシガンさんがグングン飛ばしていく。自分は全く追いつけない・・・。 ミシガンさんのマシンも非常に安定していて、付け入る隙を全く見せてくれません。 そして、あっという間にファイナルラップ。 本当にファイナルラップまでアッという間でした。 そのままミシガンさんがTOPでゴール。 自分はかなり遅れて2位でゴール。 芝→スロープでのスピードの差が、そのまま結果に出てしまいました。 僅差ではなく、圧倒的な差で負けたので、悔しさよりもミシガンさんのすごさに感服でした。 少しミシガンさんとお話させてもらいましたが、こむおと同じくしっかりとパワーチャンプの 電圧を考慮して合わせていたとのこと。 参りました! 最後、去り際にミシガンさんへ「おめでとうございます!」とお伝えしたんですが、 このときは口の中がカッサカサでした(笑)いかに緊張していたかがわかりました。 レースを終え、表彰が終わったときには、出口にこむおが待っていてくれました。 そして、お互いのレースの健闘を称えて、アツく抱き合いました。 最後になりましたが、応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。 そして、大会スタッフの皆さん、MCガッツ、櫻井那琉さん、ありがとうございました。 MCガッツには何回か分からないくらい、「はいれぐ!」と言ってもらえました(笑) ありがとうございます!! 次回は品川の公式に参加しますが、リベンジが出来るよう頑張ります! カツサマの感想 こむお&TOMMYおめでとう!! うらやましすぎw 私はAM11:30になんとか到着。 薄紙は取れました。 うれしかったけど、それ以上に、こむおとTOMMYの快挙に 感動しました。 今年中にもう1回決勝いけたらいいなw だるの感想 いやー、こむお、TOMMYほんまにおめでとう! なんか一瞬、強豪チームの仲間入りが出来たような気がしたよ!! さて、自分の走りを簡単に振り返ります。 今回はS2シャーシ限定ということで、だるスーパー2号で出走。 ■午前一次予選(オープン) ピニオンが欠けて、30秒台。 でも運良くタスキをゲット。 ちゃんとしたタイムが分からなくて、困る。 ■午後一次予選(シャーシ限定) またしてもピニオンが欠けるも、28.2秒。 タイムてきには、そこそこなタイム。 準優勝した人と一次予選から当たってしまい、タスキゲットならず。相手が悪かった。 ■二次予選(オープン) ピニオンが欠けまくるので、まだ自分のちゃんとしたタイムが分からん! 電池をどれくらいの電圧に調整するか、悩んだ結果、 とりあえず全力で追ってみる。(笑) タイムは、この日ベストの26.3秒! 決勝レースでもこんなタイムいないというタイムを叩き出し、まさかの速度負け。 この日、速度負けをした人の中ではベストタイムじゃないでしょうか。orz 本当にバンパー差で負けたため、 ガッツには「もう少しフロントバンパーを長くすれば勝てた」とか、 N井さんには「スタートの練習したほうがいい」とか、散々言われました。 でも「これがミニ四駆」と自分に言い聞かせる。ぐぬぬ。 ■総括 ここ数戦、調子のいいレースが続いてますが、今回も内容&タイムは良かった。 モーターが死んだことに気付いて事前に交換できたのも良かった。 ピニオンが欠ける対策をできたのも良かった。 あと何気に最近すごく完走率が高い。ここ最近の公式3大会で、COは1回のみ。 もう少しマシンを信じてやってもいい気がする。 悪い点は、今回は特になし。次回に期待。