約 2,101,670 件
https://w.atwiki.jp/us_zuishu/pages/34.html
瑞州国防軍のその他航空装備品一覧(ずいしゅうこくぼうぐんのそのたそうびひんいちらん)は、瑞州合衆国連邦で計画、または開発及び製造され、主に瑞州国防軍が使用する(又は過去に使用していた)ミサイル・爆弾などのその他の装備品を命名規則及び分類ごとに示すものである。 + 目次 対地ミサイル 空対地ミサイル AGM-4 ダケントルルス AGM-8 ビエノサウルス AGM-15 統合空対地長射程ミサイル(JASLRM) 巡航ミサイル XBGM-028 K1 Main Multi Missile 対レーダーミサイル ARM-1 シレサウルス ARM-2 マラスクス ARM-3 ラゲルペトン 対空ミサイル 空対空ミサイル AIM-1 アヴィミムス AIM-2 スキウルミムス AIM-3 ヘスペロニクス AIM-4 サウロニオプス AIM-5 レプトリンコス AIM-6 モノニクス AIM-7 デイノケイルス AIM-8 メガラプトル 地対空ミサイル MIM-6 バリオニクス 艦対空ミサイル RIM-9 ジアペルタ 対艦ミサイル 地対艦ミサイル MSM-1/87式地対艦誘導弾 ガンダカシア MSM-2/11式地対艦誘導弾 プロゼウグロドン 空対艦ミサイル ASM-1 イクチオサウルス ASM-2 タラットアルコン ASM-3 シャスタサウルス ASM-4 グレンデリウス ASM-5 ミクソサウルス 弾道ミサイル 大陸間弾道ミサイル(ICBM) LGM-2 ゴンドワナティタン(ICBM Ⅲ) 対衛星攻撃兵器 対衛星ミサイル AIC-1 ソルデス ARIM-9F ジアペルタ SAIM-3X コズミック・ヘスペロニクス SAIM-7C コズミック・デイノケイルス 航空機搭載爆弾 無誘導爆弾 スタンダードボムシリーズ 軍用電子機器 ターゲティングポッド 低空航法・夜間照準用赤外線指示装置 ZM/AAQ-01 電波妨害装置 ZM/ALQ-82 観測・計測装置 ZM/ASQ-94 誘導装置 自律誘導型攻撃弾 支援車両 国防空軍 中型牽引車 砲熕兵器 艦砲 53式127mm単装速射砲 68式127mm単装砲 72式127mm単装速射砲 近接防御火器 78式近接防御火器システム 87式近接防御火器システム 発射装置 56式短魚雷発射管 61式対潜誘導弾誘導弾発射装置 72式誘導弾発射装置 73式誘導弾発射装置 77式円筒型誘導弾発射装置 81式装甲化誘導弾発射装置 86式垂直発射装置 電子装置 捜索レーダー 61式対空捜索レーダー 75式対空捜索レーダー 射撃指揮装置 70式砲射撃指揮装置 81式射撃指揮装置 射撃指揮用・多機能型レーダー 83式多機能レーダー 00式多機能レーダー 21式多機能レーダー 23式多機能レーダー 通信装置 75式衛星通信装置 ミサイルの塗装 関連項目 対地ミサイル 空対地ミサイル Air-to-Surface Missile、ASM。命名規則上では、発射環境記号がA - 空中 (Air)、基本任務記号がG - 地表攻撃 (Surface Attack)、機体種別記号がM - 誘導ミサイル (Guided Missile) であるので、AGMの三文字が名称の先頭に来る。愛称は基本的に剣竜類の恐竜から採られる。 AGM-4 ダケントルルス AGM-4 ダケントルルス AGM-4F AGM-4 ダケントルルスは、ディーフィア社製の空対地ミサイル。AGM-4の特徴は、弾体中央上部から後部にかけて伸びるデルタ翼や、後部に僅かにある操縦翼などが小型なために、1つのキャリッジに最大3発のAGM-4を装着可能なことである。A-5では14発のAGM-4が搭載可能である。誘導方式はAGM-3と同じくTV誘導方式で、短射程ながら運動性も良い。良好な命中率と信頼性を示したAGM-4は、AGM-3では果たせなかったAGM-1の完全置き換えを達成し、その優れた性能から後に海兵隊にも採用された。その後シーカーの倍率を上げたタイプや、レーザー誘導やIR シーカー搭載の全天候型、威力向上型、対艦型、CCDシーカー搭載型などの派生型が作られた。派生型一覧・AGM-4A/B 空軍向け、TV画像誘導。最大射程は3km。 ・AGM-4C 空軍向け、赤外線画像誘導。最大射程は20km。 ・AGM-4D 海兵隊向け、セミアクティブ・レーザー誘導。最大射程は20km。ロケットモーターが排煙の目立たない改良型によって射程も延伸された形式である。 ・AGM-4E 海軍向け、赤外線画像誘導。最大射程は25km。D型を艦船目標向けに調整したり誘導システムの精度を高めて小型車両も目標にできるようにした。 ・AGM-4F 空軍向け、TV画像誘導。最大射程は20km。当初はミリメートル波のアクティブ・シーカー型として開発されていたが、1993年に一度開発が中止となり、その後再開された時には新たにCCD型TVシーカーが採用された。CCD型TVシーカーは2段階で視野が切り替えられる。 ・AGM-4G E型のCCD向上型。 概要 種別 空対地ミサイル 開発 ディーフィア 運用開始 1972年 運用状況 現役 性能諸元 全長 2490mm 翼幅 n/a 直径 305mm 飛翔速度 亜音速 最大射程 25km(E型) AGM-8 ビエノサウルス AGM-8 ビエノサウルス AGM-8 ビエノサウルスは、主に対戦車戦闘において使用される空対地ミサイル。基本となる誘導方法はセミアクティブレーザー誘導で、誘導にワイヤーを用いないために飛翔速度が速く、着弾所要時間が短いため、敵に回避、反撃する機会を与えることなく攻撃できる。初期バージョンのAGM-8は、標的へのレーザー照射など継続的な誘導を必要とするため、撃ちっぱなし能力は持っていなかった。AGM-8Eは発射後の誘導を必要とせず、発射器と標的間に射線が形成されていなくても撃つことができ、撃ちっ放し能力を獲得している。派生型一覧・AGM-8A 初期型。 ・AGM-8B 低発射煙ロケットモーターを採用、赤外線画像誘導も可能とした型。 ・AGM-8C 弾頭がタンデム配列の成形炸薬弾へと変更された型。射程は下がったが重量と破壊力は増大した。 ・AGM-8D デジタル自動航法能力を獲得、レーザーロックが外れても目標を再認識するように改修。 ・AGM-8D+ D型のレーザーシーカーの探知可能範囲を40度から180度に拡大し、高高度のUAVから使えるように最適化した改良型。 ・AGM-8E 撃ちっ放し能力を獲得。誘導方式は慣性誘導(ミリ波レーダーシーカー)に変更。 ・AGM-8F 爆破破砕・焼夷弾頭に変更、主目標を掩蔽壕、軽車両、都市の非装甲目標に変更した型。 ・AGM-8G 金属サーモバリック弾頭に変更、陣地、船舶、市外目標、対空兵器を攻撃目標とする。 ・AGM-8H 多目的に使用可能。 ・AGM-8H+ 爆薬を持たない代わりに、6つの刃が内蔵された弾頭を搭載しているミサイルで、発射されると刃が展開する。要人暗殺に特化した特殊ミサイル。 概要 種別 空対地ミサイル 開発 ロッカクインターナショナル麓反田・松浦野代郡上飛機工業集団 運用開始 1985年 運用状況 現役 性能諸元 全長 1630mm 翼幅 178mm 直径 710mm 飛翔速度 M 1.25 最大射程 11km AGM-15 統合空対地長射程ミサイル(JASLRM) AGM-15 統合空対地長射程ミサイル AGM-15 統合空対地長射程ミサイルは、麓反田・松浦社が開発した空対地ミサイル。Joint Air to Surfase Long-Range Missile(統合空対地長射程ミサイル)の略称であるJASLRMと通称されることが多い。標準型のJASLRMのほか、射程を延伸したJASLRM-ER、それを元にした対艦ミサイルである巡航長射程対艦ミサイル(CLRASM)が派生したほか、更に射程を延伸したJASLRM-XRも開発されている。 概要 種別 空対地ミサイル 開発 麓反田・松浦 運用開始 2009年 運用状況 現役 性能諸元 全長 4270mm 翼幅 2410mm 直径 n/a 飛翔速度 亜音速 最大射程 n/a 巡航ミサイル Cruise Missile、CM。命名規則上では、基本任務記号がG - 地表攻撃、機体種別記号がM - 誘導ミサイルであるので、GMの二文字が名称の先頭に含まれる。発射環境記号はミサイルによって異なる。 XBGM-028 K1 Main Multi Missile XBGM-028 K1 Main Multi Missile 飛行中のXBGM-028。 XBGM-028 K1 Main Multi Missile(KM3、非公式:主力多用途巡航誘導弾)は、瑞州国外に拠点を置くK1 Groupが開発し、瑞州国防軍が購入・輸入した巡航ミサイル [(*1)]。 現在、軍による試験評価が行われている最中である。 概要 種別 空対地ミサイル 開発 K1 Group 試験開始 2028年 運用状況 試験評価中 性能諸元 全長 8220mm(ブースター含む) 翼幅 162mm 直径 150mm 飛翔速度 912km/h 最大射程 2500~3800km 対レーダーミサイル Anti-Radiation Missile、ARM。命名規則上では、発射環境記号がA - 空中 (Air)、基本任務記号がR - 対レーダー攻撃(Anti-Radiation Attack)、機体種別記号がM - 誘導ミサイル (Guided Missile) であるので、ARMの三文字が名称の先頭に来る。愛称は基本的に恐竜様類の爬虫類生物から採られる。 ARM-1 シレサウルス ARM-1 シレサウルス ARM-1 シレサウルスは、国防海軍兵器センターが開発し、リパブリック・テクノロジーズが製造していた対レーダーミサイルである。AIM-2C スキウルミムス空対空ミサイルの弾体に対レーダー用シーカー・ヘッドを搭載することによって開発された。ARM-1は、友軍の航空機にとって脅威となる地対空ミサイルのレーダー波を探知し、レーダー波が到来する方向に向かって飛翔、追跡および誘導レーダーを破壊することを目的とした。しかしARM-1には、対応周波数帯域が狭い、破壊力・射程・速度の不足、許容誤差のなさ、レーダー送信停止に対応不能という問題点があり、これらが明らかになるにつれパイロットたちからは好まれなくなっていった。これらの問題点を解決しようと後に開発されたのがARM-2 マラスクスであり、更にこれを発展させたのがAGM-3 ラゲルペトンである。派生型一覧・ARM-1A 初期生産型。射程16km。 ・ARM-1B ロケットモーター、および取り付けることができる弾頭に改善を施した型。モーターの交換により射程は40kmまで大幅に伸びた。 概要 種別 対レーダーミサイル 開発 リパブリック 運用開始 1964年 運用状況 退役 性能諸元 全長 3050mm 翼幅 914mm 直径 203mm 飛翔速度 M 2 最大射程 40km(B型) ARM-2 マラスクス ARM-2 マラスクス ARM-2 マラスクスは、ジェネラル・テクノロジーズによって開発された対レーダーミサイルである。主に小さな弾頭、限られた射程と劣った誘導装置で苦しんだARM-1 シレサウルスを補うために、艦対空ミサイルを空中発射型対レーダーミサイルに改修することによって開発された。派生型一覧・ARM-2A 初期生産型。ARM-1Aの対レーダー用シーカー・ヘッドを艦対空ミサイルの先端に取り付け、空中発射しただけにすぎない。 ・ARM-2B 最も配備されたバージョンであり、空軍のアイアンハンド部隊で広く使われていた。簡単な記憶回路が備えられ、たとえレーダーがシャット・ダウンされたとしてもレーダーの方向を記憶し、一旦ロックオンしてしまえば、ミサイルが目標に向かうことを可能にした。 ・ARM-2C より信頼性が高く、製造コストがより安いことを主目的として開発された型。 ・ARM-2D 新型のロケットモーターと爆風破砕弾頭、アクティブ光学信管、更により大きな信頼性を備えた型。 概要 種別 対レーダーミサイル 開発 ジェネラル・テクノロジーズ 運用開始 1968年 運用状況 退役 性能諸元 全長 4570mm 翼幅 1080mm 直径 343mm 飛翔速度 M 2 最大射程 90km ARM-3 ラゲルペトン ARM-3 ラゲルペトン ARM-3 ラゲルペトンは、国防海軍兵器センターとリパブリック・テクノロジーズ社が開発し、ディーフィア(当初はリパブリック・テクノロジーズ)が生産している対レーダーミサイルである。国防空軍、国防海軍、海兵隊で運用されている。敵防空網制圧(アイアンハンド)の主要な手段の一つであり、地対空ミサイルのレーダー・システムに関連する電子送信装置から放射される電波を探知し、誘導する。ARM-3のシステムは、ARM-3誘導ミサイル、ランチャーおよび航空機に搭載されたラゲルペトン専用の電子機器から成る。搭乗員の最小限の操作でレーダー・アンテナまたは送信機を探知、攻撃および破壊することができる。航空機側の電子機器の他にも、ミサイル本体に慣性誘導システムが内蔵されているため、一度のロックオン後にたとえレーダー波が停止されたとしても最後の発信位置を記憶しており、そこへ向かい続ける [(*2)]。 派生型一覧・ARM-3A 初期生産型。対応できる周波数が高帯域のみであったため、地対空ミサイルシステムや対空砲の捕捉および射撃管制レーダーなどには対応できたが、比較的低い周波数を用いる早期警戒レーダー、地上要撃管制レーダーなどには探知できなかった。 ・ARM-3B コンピューターのハードウェアが改善されている。また電波源測位装置によって目標の識別と位置を特定し、ミサイルにそのデータを転送した後、高々度の弾道飛行でミサイルを投射することができるようになった他、列線での再プログラムを可能としたことで整備・即応性を改善した。 ・ARM-3C 弾頭、誘導装置およびソフトウェアが変更された。弾頭はより破壊力のあるものに更新され、誘導装置の更新によって信号処理能力が強化された他探知可能な周波数帯域が増加した。 ・ARM-3D 慣性航法装置にこれまでの機械式ジャイロに代わってリング・レーザー・ジャイロを使用したULISYS支援慣性誘導装置が組み込まれ、レーダー波の停止によって目標のレーダーへのロックオンが失われた場合での命中精度が改善した。 ・ARM-3E デュアル・シーカー誘導装置や新型制御装置を搭載する、高精度攻撃能力を持つ改修型。レーダー反射断面積の低減、飛翔速度の向上、射程延長も図られている。 ・ARM-3F 現在開発中の型で、ARM-3Eのエンジンと誘導システム、弾頭を新型に交換するものである。仕様要求書によればF-12のウェポンベイへの装備も要求されている。尾部に新たに設計された動翼を装備して飛行中の抗力を低減する計画であり、ミサイルの中央部に位置していた動翼は完全に除去される。またミサイルの高速飛行のために必要とされる熱シールドがコンセプトに含まれている。 概要 種別 対レーダーミサイル 開発 リパブリック→ディーフィア 運用開始 運用状況 現役 性能諸元 全長 4170mm 翼幅 1120mm 直径 254mm 飛翔速度 M 2+ 最大射程 n/a 対空ミサイル 空対空ミサイル Air-to-Air Missile、AAM。命名規則上では、発射環境記号がA - 空中 (Air)、基本任務記号がI - 空中・宇宙邀撃 (Aerial/Space Intercept)、機体種別記号がM - 誘導ミサイル (Guided Missile) であるので、AIMの三文字が名称の先頭に来る。愛称は基本的に獣脚類の恐竜から採られる。 AIM-1 アヴィミムス AIM-1 アヴィミムス 鹿嶋射撃場ミサイル博物館で展示されているAIM-1E。 AIM-1 アヴィミムスは、国防空軍で初めて実用化された空対空ミサイル。運用された当時、命中する可能性を増すために熱源追跡ミサイル及びレーダー誘導ミサイルの両方のタイプのミサイルを一斉に発射することが一般的だった [(*3)] ため、アヴィミムスも赤外線誘導型(AIM-1B/C/D)及びセミアクティブ・レーダー誘導型(AIM-1A)の両方のタイプが開発された。派生型一覧・AIM-1 セミアクティブ・レーダー誘導の初期生産型。後に全機がA型へ改修。 ・AIM-1A AIM-1の機動性改善型。 ・AIM-1B AIM-1の赤外線誘導型。 ・AIM-1C AIM-1Bのシーカー感度改善型。 ・AIM-1D G型のシーカーを搭載した改修型。 ・AIM-1E 初期型のAIM-1よりわずかに大きな機体と改良されたモーターを持つセミアクティブ・レーダー誘導型の派生型。 ・AIM-1F E型の改良型。E型と共に連邦空軍と州空軍で1980年代後半まで運用されていた。 ・AIM-1G E型の赤外線誘導型。 概要 種別 空対空ミサイル 開発 ディーフィア 運用開始 運用状況 退役 性能諸元 全長 1980mm 翼幅 508mm 直径 163mm 飛翔速度 M 3 最大射程 9.7km AIM-2 スキウルミムス AIM-2 スキウルミムス AIM-2 スキウルミムスは、ディーフィア社製の中射程空対空ミサイル。誘導にはセミアクティブ・レーダー・ホーミング誘導方式を採用しており、視程外射程が可能である。初期のスキウルミムスは、主に大型の目標、特に爆撃機に対する使用を目的としており、他の用途では多くの運用上の制約があった。戦闘機対戦闘機の戦闘では、敵戦闘機が短距離赤外線ホーミングミサイルの射程内に接近してきても、発射機が目標に向かってレーダー指向するために飛行を続けなければならないことがしばしばあった。また初期型は高度がほぼ同じか高い目標にしか有効でなかった。これらの問題を解決するために、スキウルミムスの改良型が何度も開発された。1970年代初頭、発進する戦闘機の下方にある目標に対して発射することができ(「ルックダウン、シュートダウン」)、対抗措置に強く、終末期にはより高い精度を発揮することができる逆モノパルスシーカー搭載型が採用された。スキウルミムスは、誘導部、弾頭部、制御部、ロケットモーターの4つの主要部から構成されている。円筒形の胴体には、胴体中央部に4枚の翼と4枚の尾翼がある。スキウルミムスの外形寸法はモデルごとに比較的変わっていないが、新型ミサイルの内部部品は大幅な改良が施されており、能力が大幅に向上している。派生型一覧・AIM-2A スキウルミムスI 最初の制式型だが、誘導方式はビーム・ライディング式で誘導方式からくる命中率の悪さから、後述のAIM-2Bが開発された。 ・XAIM-2B スキウルミムスII AIM-2Aの誘導方式をアクティブレーダー式に変更した形式。発射試験は行われたものの制式化されず1956年に開発中止。 ・AIM-2C スキウルミムスIII 誘導方式をセミアクティブ・レーダー・ホーミングに換えた型式で現在のスキウルミムスの基礎となったタイプ。 ・AIM-2D 液体燃料モーターを使用した型式。この型から愛称末尾の数字の付与が廃止された。 ・AIM-2EA ロケットモーターを液体燃料から固体燃料に変更した型式。当初の名称はAIM-2Eだったが、EB型の制式化とともにAIM-2EAに改称された。 ・AIM-2EB EA型からの派生で、機動性を向上させ、最小交戦範囲を狭くした型式。 ・AIM-2F 制御部をソリッドステート化して小型化し、その分ロケットモーターを大型化して射程延長したもの。モノパルス・ホーミング・ヘッドの採用によりFCS用のパルス・ドップラー・レーダーでも誘導が可能となった。 ・AIM-2G 新型シーカーを搭載してECCM能力や信頼性を向上させたもの、信管の改良と弾頭の変更で破壊力を高めている。 ・AIM-2H 小型目標に対する迎撃能力を向上させるため信管を改良している。また、ブロック2からは中間アップデート用のデータリンク受信機が搭載され中間コースでのアップデートが可能となった。 概要 種別 空対空ミサイル 開発 ディーフィア 運用開始 1951年 運用状況 現役 性能諸元 全長 3660mm 翼幅 1020mm 直径 203mm 飛翔速度 M 4 最大射程 n/a AIM-3 ヘスペロニクス AIM-3A/B ヘスペロニクス AIM-3A/B ヘスペロニクスは、瑞州国防軍が使用する空対空ミサイル。1955年、ジェネラル・テクノロジーズ社が低率生産に着手し、1956年5月にはAIM-3Aが就役した。240発のAIM-3Aが生産されたところで、生産は全規模生産型のAIM-3Bに切り替えられた。AIM-9A/Bは、4.5kg(10lb)の高性能炸薬による破片効果弾頭を装備していた。信管は赤外線による近接信管か着発信管であり、危害半径は約9m。ミサイルそのものは12Gまでの機動を行うことができたが、シーカーの捕捉能力の問題から発射可能域は比較的限定的なもので、目標の後方象限に限られていた上に、目標が機動を行った場合には命中は困難であった。また、誤って太陽や砂漠などの自然熱源にロックオンしてしまうこともしばしばあった。派生型一覧・AIM-3A 最初期に開発された低率生産型。 ・AIM-3B 最初期に開発された全規模生産型。 ・YAIM-3C AIM-3Aを原型に開発された試作長距離空対空ミサイル。AIM-3Aを3つ繋げた形状をしている。後述。 ・AIM-3D/E/G/H 海軍向けに開発された改良型で、赤外線誘導装置の改良などが施された。後述。 ・AIM-3F/I/J 空軍向けに開発された改良型で、弾体の基本設計やロケットモーター、弾頭はAIM-3Bのものを踏襲しつつ、新しい誘導装置と動翼を組み込んだ。小改正型のAIM-3IやAIM-3Jも開発された。後述。 ・AIM-3K/L AIM-3Kは全方位交戦能力を獲得。AIM-3LはAIM-3Kを基に低排煙型のロケット・モーターとIRCCM能力を強化させた誘導装置を導入した。後述。 ・AIM-3X 弾体設計から一新され、操向性能向上のために大きな変更が行われた発展型。推力偏向制御方式も導入されている。後述。 概要 種別 空対空ミサイル 開発 ジェネラル・テクノロジーズ 運用開始 運用状況 退役 性能諸元 全長 2830mm 翼幅 560mm 直径 127mm 飛翔速度 M 1.7 最大射程 n/a YAIM-3C YAIM-3Cは、瑞州国防軍の試作した長距離空対空ミサイル。AIM-3Aを3つ繋げた形状をしている。AIM-3A/Bの短射程などの短所を改善するために開発され、少数が第901試験評価飛行隊のF-1戦闘機に搭載され試験された。射程の延伸などが図られたものの、無理やりAIM-3を4つ繋げたため、もともとできていた12Gまでの機動が行えなくなり(行うと空中分解した)、「レシプロ爆撃機に対しての限定的な能力しか無い」と判断され、試作長距離空対空ミサイル計画は時期尚早として廃案となった。 概要 種別 空対空ミサイル 試作 ジェネラル・テクノロジーズ 運用開始 運用状況 退役 性能諸元 全長 2830mm 翼幅 n/a 直径 n/a 飛翔速度 M 2 最大射程 n/a AIM-3D/E/G/H ヘスペロニクス AIM-3D/E/G/H ヘスペロニクスは、第二世代のAIM-3。海軍向けに開発されたのがD/E型である。D/E型では誘導方式が再検討され、赤外線誘導装置の改良型とともに、セミアクティブ・レーダー・ホーミング装置も開発された。前者を搭載したモデルはAIM-3D、後者を搭載したモデルはAIM-3Eとして制式化されており、誘導装置以外は基本的に同一の設計であった。射耗されずに残ったミサイルは、後にARM-4対レーダーミサイルに改修されている。AIM-3Dは生産途中で改良型のAIM-3Gに切り替えられた。これは拡張捜索モードを実装しており、ミサイルのシーカーを戦闘機の火器管制レーダーに追従させて動かすことができる。またAIM-3Gは部分的に半導体素子化されていたが、1972年には、更にその範囲を拡大したAIM-3Hの配備が開始された。このモデルではシーカーの追尾角速度も増強された。派生型一覧・AIM-3D 海軍向けに開発された型で、赤外線誘導装置の改良型を搭載した。 ・AIM-3E 海軍向けに開発された型で、セミアクティブ・レーダー・ホーミング装置を搭載した。 ・AIM-3G 生産途中でD型から切り替えられた型で、拡張捜索モードを実装した。 ・AIM-3H 概要 種別 空対空ミサイル 開発 ジェネラル・テクノロジーズ 運用開始 運用状況 退役 性能諸元 全長 2870mm 翼幅 630mm 直径 127mm 飛翔速度 M 2.5+ 最大射程 n/a AIM-3F/I/J ヘスペロニクス AIM-3F/I/J ヘスペロニクスは、第二世代のAIM-3。弾体の基本設計やロケットモーター、弾頭はAIM-3Bのものを踏襲しつつ、新しい誘導装置と動翼を組み込んだもので、空軍向けのAIM-3Fとして制式化された。AIM-3Fは、5000発以上がAIM-3Bから改修された。また1972年からは小改正型のAIM-3Iの配備が開始された。これは海軍のAIM-3Hと同様に半導体素子化を進めるとともに動翼のアクチュエータを強化し、ロケットモータの燃焼時間を延長したものであった。更に1973年からは、シーカーの動作を改善するプリント基板回路を導入したAIM-3Jが開発された。ただしこれらの空軍型の成績は、必ずしも良好ではなかった。派生型一覧・AIM-3F B型から改修され、新しい誘導装置と動翼を組み込んだ。 ・AIM-3I 海軍のAIM-3Hと同様に半導体素子化を進め、動翼のアクチュエータを強化し、ロケットモータの燃焼時間を延長した。 ・AIM-3J シーカーの動作を改善するプリント基板回路を導入。 概要 種別 空対空ミサイル 開発 ジェネラル・テクノロジーズ 運用開始 運用状況 退役 性能諸元 全長 3000mm 翼幅 560mm 直径 127mm 飛翔速度 M 2.5+ 最大射程 n/a AIM-3K/L ヘスペロニクス AIM-3K/L ヘスペロニクスは、第三世代のAIM-3。開発に当たって重視されたのが、全方位交戦能力の獲得をはじめとする交戦可能域の増大であり、このために重要な目標と正面から対向した状態(ヘッドオン状態)での交戦能力が最重視された。生産は1978年から開始され、合計16,000発以上が生産された。AIM-3LはAIM-3Kを基に低排煙型のロケット・モーターとIRCCM能力を強化させた誘導装置を導入した発展型で、7000発以上が生産された。 概要 種別 空対空ミサイル 開発 ジェネラル・テクノロジーズ 運用開始 運用状況 退役 性能諸元 全長 2870mm 翼幅 635mm 直径 127mm 飛翔速度 M 2.5+ 最大射程 n/a AIM-3X アドバンスドヘスペロニクス AIM-3X アドバンスドヘスペロニクスは、最新鋭のAIM-3。当初、AIM-3の開発は第3世代(K/L)で終了するはずであったが、後継の視程内距離空対空ミサイルの開発が遅延していた為、AIM-7中距離空対空ミサイルと対になるものとしてL/M型から発展させて開発された。AIM-3Xは、弾体設計から一新され、操向性能向上のために大きな変更が行われた。操舵翼は前翼から後翼に変更され、固定化された前翼に代わって小型化された後部翼で操舵を行う。このため、後部の操舵装置への配線を通すため、弾体の下部にカバーが設置された。推力偏向制御方式も導入された。また、最大射程は40km程度まで延長されている。 概要 種別 空対空ミサイル 開発 ジェネラル・テクノロジーズ 運用開始 運用状況 現役 性能諸元 全長 3020mm 翼幅 444mm 直径 127mm 飛翔速度 M 2.5+ 最大射程 n/a AIM-4 サウロニオプス AIM-4 サウロニオプス 鹿嶋射撃場ミサイル博物館で展示されているAIM-4B。 AIM-4 サウロニオプスは、AIM-1 アヴィミムス空対空ミサイルをより大型にし、核弾頭を搭載することで破壊力を強化したものであった。なお瑞州の機密保持方針のために、実際に核弾頭が搭載されていたかどうかは学説が分かれている。開発・運用の目的は、重爆撃機編隊への攻撃において、それらを確実に撃墜することであった。派生型一覧・AIM-4A レーダー近接信管とセミアクティブ・レーダー誘導を用いていた、核弾頭搭載型。 ・AIM-4B 非核高性能炸薬弾頭を使用して開発された、通常の空対空ミサイル。A型より広範囲で運用された。 概要 種別 空対空ミサイル 開発 ディーフィア 運用開始 運用状況 退役 性能諸元 全長 2140mm 翼幅 620mm 直径 290mm 飛翔速度 M 2 最大射程 16km AIM-5 レプトリンコス AIM-5 レプトリンコス 鹿嶋射撃場ミサイル博物館で展示されているAIM-5A。 AIM-5 レプトリンコスは、AIM-1 アヴィミムス空対空ミサイルの長射程発展型として開発された空対空ミサイルである。推進装置はマッハ6まで加速できる固体燃料ロケット・モーターが当初予定されたが、このロケット・モーターには問題があったため、予定されていたものよりも推力が小さくマッハ4までの加速が得られる固体燃料ロケット・モーターと入れ替えられることになった。しかしながら、最終的にAIM-5の射程は当時としては驚異的な160kmとなった。AIM-5はセミアクティブ・レーダー誘導で発射され、自動操縦によってあらかじめプログラムされた目標域へ飛行するが、必要に応じて発射航空機から提供される中間誘導段階における進路更新を受信できた。高速迎撃機計画や長距離要撃・護衛戦闘機計画のために開発されたAIM-5だったが、双方ともに計画中止となったため、AIM-5も限られた数しか生産されなかった。派生型一覧・XAIM-5 初期型。 ・AIM-5A 直径が絞られた改良型。 概要 種別 空対空ミサイル 開発 ディーフィア 運用開始 運用状況 退役 性能諸元 全長 3820mm 翼幅 838mm 直径 330mm 飛翔速度 M 4 最大射程 160km AIM-6 モノニクス AIM-6 モノニクス AIM-6 モノニクスは、大型の長射程空対空ミサイルである。海軍と空軍がそれまで別個に長距離空対空ミサイルを開発していたのを統合して開発された [(*4)]。 モノニクスは瑞州唯一の長距離空対空ミサイルである。モノニクスとF-8の誘導レーダーの組み合わせは、複数の目標を同時に攻撃できる最初の航空兵器システムであることを意味した。AIM-6を発射する際には、そのアクティブなレーダー追尾のため、「Fox 3(フォックス・スリー)」という簡潔なコードが使用された。 唯一の発射プラットフォームであるF-8 迅風には最大6発が搭載される。ただし、F-8にAIM-6を6発搭載した状態での航空母艦への着艦は、重量と甲板強度の関係上不可能であり、着艦時には海上で2発投棄する必要がある。そのため、運用規定により通常はモノニクスの搭載は4発以下に制限され、残りのハードポイントにはスキウルミムスやヘスペロニクスなどが搭載されていた。 他のほとんどの瑞州軍機は、より小型のセミアクティブ中距離空対空ミサイルであるAIM-2 スキウルミムスに依存していた。セミアクティブ誘導は、発射されたスキウルミムスを支援する間、機体がもはや索敵能力を持たないことを意味し、状況認識を低下させた。一方でF-8のレーダーは、モノニクスが発射された後も複数の目標を継続的に捜索・追跡し、戦場の状況認識を維持することができた。派生型一覧・XAIM-6 飛行試験を実施したプロトタイプ。 ・AIM-6A 中間誘導にセミ・アクティブ・レーダーホーミング、終末誘導にアクティブ・レーダーホーミング方式を採る初期型。 ・AIM-6B 1986年からAIM-6Aと交代した改良型。中間誘導方式に慣性誘導が追加されたり、対電子妨害対抗能力が強化されたり、低および高高度を飛行する対艦ミサイルや巡航ミサイルへの対処が可能となったり、自己診断回路および航空機によるテスト機能の追加や部品数の15%減少で整備が容易となった。 ・AIM-6C F-8D向けに1986年より生産と配備が開始されたタイプ。搭載機が上昇したときやダイブしたときの海や温度変化などへの耐性と信頼性向上なども図られた。 概要 種別 空対空ミサイル 開発 ディーフィア 運用開始 運用状況 退役 性能諸元 全長 3900mm 翼幅 900mm 直径 380mm 飛翔速度 M 5 最大射程 150km AIM-7 デイノケイルス AIM-7A/B デイノケイルス AIM-7A/B デイノケイルスは、瑞州国防軍が使用する中距離空対空ミサイル。AIM-7は1975年からAIM-2の後継として開発が開始された。AIM-2はセミアクティブ・レーダー・ホーミングを使用しており、ミサイルを発射してから目標に命中するまで発射母機が目標へレーダーを照射し続ける必要があった。当然発射母機は機動を制限され、ミサイルが命中するまで回避行動も取れない。これに対してAIM-7ではミサイル自身がアクティブ・レーダー・シーカーを内蔵している。発射時の目標指向と中間誘導(飛翔コースの更新命令をミサイルに送信する)は発射母機に依存するが、終末段階では自身のレーダーに切り替わるので、発射母機は回避行動に移ることが可能である。派生型一覧・AIM-7A 最初の実用型であり、以後の改良された派生型の基本となった。 ・AIM-7B 誘導装置を変更し、プロセッサーもデジタル化された。 ・AIM-7C 中央フィンと後部制御翼の先端を除いて小型化した。 概要 種別 空対空ミサイル 開発 ディーフィア 運用開始 運用状況 現役 性能諸元 全長 3650mm 翼幅 533mm 直径 180mm 飛翔速度 M 4 最大射程 n/a AIM-7C デイノケイルス AIM-7C デイノケイルスは、瑞州国防軍が使用する中距離空対空ミサイル。AIM-7Cは1991年より開発が始まった。新型の誘導装置を用い、ステルス機のウェポンベイに3発収容可能とするために中央フィンと後部制御翼の先端を除いて小型化された。画像は海軍のF-12B(VFA-33所属機)から発射されるAIM-7C。 概要 種別 空対空ミサイル 開発 ディーフィア 運用開始 運用状況 現役 性能諸元 全長 3650mm 翼幅 484mm 直径 180mm 飛翔速度 M 4 最大射程 n/a AIM-8 メガラプトル AIM-8 メガラプトル AIM-8 メガラプトルは、最大航続距離400kmを誇る、敵の早期警戒機・早期警戒管制機を撃墜するための「AWACSキラー」として設計された長射程空対空ミサイルである。これまでに生産された中で最も重い空対空ミサイルである。AWACSなどの航空機のうち1機を失うだけでも、前線の部隊では戦闘能力に大きな影響を与えられる可能性があるため、そういった航空機は通常、戦闘機の護衛によって厳重に守られている。AIM-8はその高速性(マッハ6)を活かし、戦闘機の護衛の手が届かないところから、護衛を通り抜けて目標を撃墜することを目的とする。AWACSキラーとして開発されたが、爆撃機の迎撃などにも使用可能である。 概要 種別 空対空ミサイル 開発 六菱重工業 運用開始 運用状況 現役 性能諸元 全長 7400mm 翼幅 925mm 直径 475mm 飛翔速度 M 6 最大射程 400km 地対空ミサイル MIM-6 バリオニクス MIM-6 バリオニクス ZM76から発射されるMIM-6E。 MIM-6 バリオニクスは、76式地対空誘導弾を構成するミサイルの名称で、瑞州国防陸軍で使用されている主要な防空システムの一部である。「バリオニクス」はミサイル自体の名前だが、ZM76システム全体の愛称として用いられることもある。MIM-6シリーズのミサイルはすべて標準的なデザインに則っており、バリエーション間の唯一の違いは、特定の内部コンポーネントに過ぎない。レドーム、誘導部、弾頭部、推進部、制御アクチュエータ部から構成されているミサイルは、このどれかの差異によって異なる型式符号が振られることになる。派生型一覧・MIM-6A 主に航空機対処用の、初期形態から採用されているミサイル。 ・MIM-6B 電子戦妨害(ジャミング)を行う目標に対して発射し対処するミサイル。 ・MIM-6C 弾道弾対処能力を強化したミサイル。ただし元が航空機対処用であるから、その性能は限定的だった。 ・MIM-6D シーカーの改良などによって目標への誘導性能を向上させたミサイル。 ・MIM-6E D型の更なる性能向上型。 ・MIM-6F 対弾道弾直撃撃破用に新たに設計されたミサイルであるため、本来はMIM-6シリーズではないが、ZM76システムを構成する一部としてシリーズ中に組み入れられた。対弾道弾用に特化した性能を誇る。従来型より直径が細く、今までは1発が入っていたキャニスターに4発が格納可能。ただしこのために射程は従来型の方が長い。 ・MIM-6FA F型の性能向上型で、ロケットモーターと操舵フィンを変更することで、射程の倍化と機動性の向上を図っている。全長は4826mmまで短縮された。 概要 種別 地対空ミサイル 開発 ディーフィア 運用開始 1976年 運用状況 現役 性能諸元 全長 A-E型:5310mm / F型:5200mm 翼幅 A-E型:840mm / F型:510mm 直径 A-E型:410mm / F型:255mm 飛翔速度 C-F型:M 4.1 最大射程 A-B型:90km / C-E型:160km / F型:30km 艦対空ミサイル RIM-9 ジアペルタ RIM-9 ジアペルタ アイアース駆逐艦のVLSから発射されるRIM-9。 RIM-9 ジアペルタは、短距離から中距離の弾道ミサイル迎撃を目的とする艦船発射型弾道弾迎撃ミサイル。アイアース弾道ミサイル防衛システムの一部を構成する。RIM-9はRIM-6CAを基に開発された。第一段、第二段、誘導制御システム、ミッドコース/大気中でのミサイル誘導システムはこのミサイルと同じものを用いている。飛行範囲が大気圏外に達するため、デュアル・スラスト・モーターを推進機とする第三段も追加された。RIM-9は、アイアース艦に搭載され、世界中の海に展開可能で、陸上配備、弾道ミサイル防衛システムに比べ、運用面での即応性と柔軟性に優れている。RIM-9の射程はB型で500km以上、迎撃可能高度は200km以上とされる。ただし、大気圏外における、弾道ミサイル迎撃システムとして開発されたため、大気圏内での迎撃はできない。地上配備型のRIM-9も検討されている。これはアイアース・アショア・サイトと呼ばれるもので、1つの施設は地上型ZM/SPY-83レーダーと24基のRIM-9から構成される。RIM-9の発射装置は艦載型VLSをもとに移動可能なものを開発する。 概要 種別 艦対空ミサイル 開発 ディーフィア 運用開始 運用状況 現役 性能諸元 全長 6550mm 翼幅 1570mm 直径 340mm 飛翔速度 n/a 最大射程 500km以上 対艦ミサイル 瑞州本土は長い海岸線を持つことから対艦攻撃能力を重視している。 地対艦ミサイル Surface-to-Ship Missile、SSM。命名規則上では、発射環境記号がM - 移動 (Mobile)、基本任務記号がS - 対艦攻撃 (Ship Attack)、機体種別記号がM - 誘導ミサイル (Guided Missile) であるので、MSMの三文字が名称の先頭に来る。また指揮統制装置などミサイルに付随する装備品には、国防陸軍の装備品命名規則に準じた名称も付けられる。ミサイルには基本的に化石爬虫類の名前が愛称として付与されるのが瑞州軍の伝統だが、SSMのみ愛称はクジラ類(の祖先である古鯨類)から採られる。 MSM-1/87式地対艦誘導弾 ガンダカシア MSM-1/87式地対艦誘導弾 ガンダカシア MSM-1/87式地対艦誘導弾 ガンダカシアは、瑞州国防軍と六菱重工業によって開発された、沿岸に接近した上陸・侵攻艦船の撃破を目的とする地対艦ミサイルである。厳密には「MSM-1」はミサイル自体を指し、「87式地対艦誘導弾」はミサイルのみならず指揮統制装置、捜索・標定レーダー装置、射撃統制装置、中継装置、ミサイル発射機、予備ミサイル・装填装置を含めたシステム全体を指す。長い海岸線を持つ瑞州は、艦船に対する防衛兵器として1970年代から対艦ミサイルの開発に取り組んでおり、国防空軍においては、ASM-3 シャスタサウルス空対艦ミサイルが配備されていた。これを基に国防陸軍(州兵)が運用する地対艦ミサイルとしてXMASM-3Aが開発された。XMASM-3Aは後にYMASM-3B、次いでMSM-1/87式と改称された。87式は陸軍州兵の地対艦誘導弾大隊に配備されていたが、各大隊の隷下には3個射撃中隊が編制されている。各部隊ごとの装備数としては、大隊の本部管理中隊に捜索・標定レーダー装置と中継装置と指揮統制装置、各中隊本部に射撃統制装置が1基ずつ、各中隊にミサイル発射機搭載車と予備ミサイル・装填装置搭載車がそれぞれ4両ずつの配備であった。派生型一覧・MSM-1A 初期型。ASM-3からのファミリー開発のため、当初はXMASM-3A、YMASM-3Bと呼称されていた。 ・RMSM-1B 艦対艦ミサイル型。 ・XAMSM-1C→ASM-3C 哨戒機用の空対艦ミサイル型。性質上、ASM-3シリーズのナンバリングに逆戻りとなった。 ・XMSM-1D 後のMSM-2/11式。 概要 種別 地対艦ミサイル 開発 六菱重工業 運用開始 運用状況 退役 性能諸元 全長 約5000mm 翼幅 n/a 直径 約350mm 飛翔速度 M 0.9+ 最大射程 200km MSM-2/11式地対艦誘導弾 プロゼウグロドン MSM-2/11式地対艦誘導弾 プロゼウグロドン MSM-2/11式地対艦誘導弾 プロゼウグロドンは、六菱重工業によって開発された地対艦ミサイルである。MSM-1/87式 ガンダカシアの後継であり、当初は87式地対艦誘導弾システム(改)と呼称されていた。艦船における対艦ミサイル迎撃能力の向上に対応し、主にミサイルの生存性向上が改良の主眼となっている。システム全体の構成はMSM-1と同様であるが、発射装置の外観がMSM-1から大きく変わり、識別は容易である。発射機搭載車両は重輸送戦術トラックと共通の車体に発射機を搭載したものに変更され、誘導弾体を収める容器(キャニスター)も丸型の生産中止に伴い角型に変更されている。なお、発射機搭載車両にMSM-1を搭載することも可能となっている。本システムは以下の点を目的に開発された。それは「射撃に関する能力の向上(目標情報更新能力、目標大小判別能力、指揮統制機能向上、命中点のばらつき低減、再装填時間短縮)」、「残存性の向上(同時弾着機能の高精度化、高射角発射対応、地形追随機能向上、ライフサイクルコスト抑制)」である。誘導については従来の中間期慣性誘導+終末期アクティブ・レーダー・ホーミングに加え、中間誘導にGPS誘導が追加された。派生型一覧・MSM-2A 初期型。当初はXMSM-1Dと呼称されていた。 ・RMSM-1B 艦対艦ミサイル型。 ・MSM-1C RMSM-1Bをベースとした改良型。 ・AMSM-1D RMSM-1Bをベースとした哨戒機用の空対艦ミサイル型。 概要 種別 地対艦ミサイル 開発 六菱重工業 運用開始 運用状況 現役 性能諸元 全長 約5000mm 翼幅 n/a 直径 約350mm 飛翔速度 n/a 最大射程 200km 空対艦ミサイル Air-to-Ship Missile、ASM。命名規則上では、発射環境記号がA - 空中 (Air)、基本任務記号がS - 対艦攻撃 (Ship Attack)、機体種別記号がM - 誘導ミサイル (Guided Missile) であるので、ASMの三文字が名称の先頭に来る。愛称は基本的に魚竜類から採られる。 ASM-1 イクチオサウルス ASM-1 イクチオサウルス ASM-1 イクチオサウルスは、爆撃機搭載用の長射程空対艦ミサイル。敵航空母艦や空母打撃群に対抗することを目的とする。瑞州初の空対艦ミサイルとして、一般的に使用されているアクティブレーダーシーカーの代わりに赤外線シーカーを搭載している。飛行時には、高高度飛行と低高度飛行の2モードを持つ。高高度飛行モードでは高度27000mまで上昇し、高速で目標に向かって急降下で突入する。この時の速度はマッハ4.6に達する。低高度飛行モードでは12,000mまで上昇し、マッハ3.5で緩降下し、最終接近時には500m以下の高度をとる。ミサイルは電波高度計とジャイロ・スタビライザーによる自動飛行(中間)、アクティブ・レーダー・ホーミング(終末)で誘導される。派生型一覧・ASM-1A 初期型、通常弾頭。 ・ASM-1B 核弾頭搭載型とされているが、実態は諜報攪乱用のブラフであった。 ・ARSM-1C 設計を転用した対レーダーミサイル。 ・ASM-1D 新型の攻撃プロファイル、データリンクによる中間誘導更新などの機能を持つ改良型。射程も延長されている。 ・ASM-1E 新型ロケットモーター・新型シーカーヘッドを採用した最新型。 概要 種別 空対艦ミサイル 開発 六菱重工業 運用開始 1962年 運用状況 現役 性能諸元 全長 11650mm 翼幅 3000mm 直径 920mm 飛翔速度 M 4.6 最大射程 600km ASM-2 タラットアルコン ASM-2 タラットアルコン ASM-2 タラットアルコンは、パッシブ赤外線シーカーを搭載した短・中距離対艦誘導弾で、六菱重工により開発された。一般的に使用されているアクティブレーダーシーカーの代わりに赤外線シーカーを搭載している。1972年の量産開始以来、ハードウェアとソフトウェアの両方が更新されている。ASM-2は単発で発射することも、連続発射することもできるように設計されている。撃ち放し能力(ファイア・アンド・フォーゲット)の確保のため、発射後のミサイルは慣性誘導され、終末ホーミングも自律的に行う。ミサイル艇や陸上配備型の発射機などにも搭載される。固体ロケットエンジンによって推進されるASM-2の最新型は、目標に接近する際にランダムな上下運動を行い、喫水線の近くで目標を攻撃することが可能となった。派生型一覧・ASM-2A 初期型。 ・ASM-2B 全長が3.18mに伸び、翼幅は1mに短縮され、射程が40kmまで延長された改良型。 ・ASM-2C ASM-2Aをベースとした改良型。折り畳み翼を採用しているが、重量が増え、射程もA型と比較して2km短縮された。 概要 種別 空対艦ミサイル 開発 六菱重工業 運用開始 1972年 運用状況 現役 性能諸元 全長 2960mm(A型) 翼幅 1420mm 直径 280mm(A型) 飛翔速度 亜音速 最大射程 30km(A型) ASM-3 シャスタサウルス ASM-3A シャスタサウルス ASM-3 シャスタサウルスは、六菱重工の開発した三世代目の空対艦ミサイル。ミサイルは葉巻型の胴体中部に4枚の主翼および末尾に4枚の操舵翼をつけた形状となっており、エンジンは固体燃料ロケットを用いる。4軸の操舵翼は電気サーボ機構によって駆動する。誘導方式としては、中途航程ではストラップ・ダウン方式の慣性誘導、終末航程ではアクティブ・レーダーホーミング誘導を使用する。電子防護に配慮しているほか、周波数変換機能や電波妨害源追尾機能を備える。また目標への突入はシャローダイブまたはシースキミングで行われるため、飛翔高度測定のため電波高度計も備えている。このミサイルは、当初より発展性を考慮したモジュール設計となっており、ASM-3以降の瑞州の対艦誘導弾ファミリーの基となった。これを基に推進機関をジェットエンジン化した地対艦誘導弾や艦対艦誘導弾、空対艦誘導弾が開発されている。また、コスト管理により低価格化への配慮が払われている。派生型一覧・ASM-3A 初期型。 ・XMASM-3A→YMASM-3B→MSM-1 地対艦ミサイル型。開発途中でYMASM-3Bへ、次いでMSM-1へ改称。 ・ASM-3C 哨戒機搭載型。当初の名称はXMASM-1C。後述。 ・XASM-3D→YASM-3D→ASM-4 開発途中でYASM-3Dへ、次いでASM-4へ改称。別項で扱う。 概要 種別 空対艦ミサイル 開発 六菱重工業 運用開始 1980年 運用状況 2018年退役 性能諸元 全長 3980mm 翼幅 1190mm 直径 350mm 飛翔速度 亜音速 最大射程 50km ASM-3C シャスタサウルス 哨戒機搭載型(XMASM-1C)は、1987年より試作が開始され、1991年にASM-3Cとして制式化された。ミサイル本体部は、ASM-3Aを基に推進機関のジェット化により射程を延伸し、目標選択アルゴリズムやECCM能力が向上した地上発射式のXMASM-3A(MSM-1)とほぼ同等である [(*5)] が、空中発射のため、初期加速用ロケットブースターは廃止されている。ミサイル形状は、胴体中央部に4枚の主翼を有し、胴体後部に操舵翼を持つ。長射程を得るため、エンジンはターボジェットエンジンとなっている。また、哨戒機搭載時の適合性を図るため、主翼形状が若干変更され、これまでの三角形に近い形状から、台形に近い形状となった。ミサイルは、発射後は直ちにシースキマーモードにて巡航を行う。 概要 種別 空対艦ミサイル 開発 六菱重工業 運用開始 1991年 運用状況 現役 性能諸元 全長 4000mm 翼幅 n/a 直径 350mm 飛翔速度 亜音速 最大射程 50km ASM-4 グレンデリウス ASM-4 グレンデリウス ASM-4 グレンデリウスは、ASM-3 シャスタサウルスを補完するために新たに開発された空対艦ミサイルである。ASM-3からのファミリー開発であり、XMASM-3開発の成果も取り入れられている。一方でASM-3と異なる点は、終端誘導は赤外線イメージ誘導を用いていることである。またASM-3ではロケットエンジンを搭載していたが、ASM-4では射程の延伸を図るためにターボジェットエンジンに変更された。国防空軍では、誘導方式が異なる2種のミサイルを保有・運用することが対妨害性確保に有用と判断している。ミサイルは発射後、慣性誘導(中間)と赤外線イメージ誘導(終末)を受け、シースキマー飛翔を行う。また、目標再捜索モードや方位設定発射モードなど、各種捜索モードも備えている。改良版であるASM-4Bは誘導方式に全世界位置同定システム (ULISYS)を用いているため、座標を入力すれば対地攻撃も行うことができる。派生型一覧・XASM-3D→ASM-4A 初期生産型。当初の名称はXASM-3Dであり、ASM-3の派生型扱いであった。 ・ASM-4B 中間誘導用にULISYS誘導方式を追加して誘導精度を高めた改良型。 ・ASM-4B+ 慣性装置とオートパイロット電子装置のソフトウェアの更新が行われ、赤外線妨害排除機能の向上も図られている。 ・NATSM-4 ASM-4Aのシーカーと弾頭の代わりに射撃評価装置を搭載したもの。空対空ミサイルの低空目標・小型目標対処能力を確認するための実射試験用に、超低高度用標的として使用された。外観の特徴は他の標的と同様に赤色系の蛍光色が塗装されており、射撃評価装置用の送受信アンテナとデータ送信用のテレメーターアンテナが新たに追加されている。 概要 種別 空対艦ミサイル 開発 六菱重工業 運用開始 1993年 運用状況 現役 性能諸元 全長 3980mm 翼幅 1190mm 直径 350mm 飛翔速度 亜音速 最大射程 170km ASM-5 ミクソサウルス ASM-5 ミクソサウルス ASM-5 ミクソサウルスは、従来の国産対艦誘導弾と比較して大幅に性能を向上させることで迎撃されない確率を高めて、防空能力が大幅に向上しつつある敵艦艇をより確実に撃破出来るミサイルとして計画された新型空対艦ミサイルである。F-10戦闘機で運用する事を前提に、1980年代末より開発の検討が開始された。2013年時点では、2016年度の開発完了を目指していた。しかしながら、2019年度からASM-5Aとして量産を開始することが一時期報道されたが、仮想敵国の艦艇の高性能化に対する射程の短さから改良型(B型)の開発が行われることとなり、2020年度から射程400km以上の射程延伸型のASM-5Bの開発予算が計上され、2025年に開発を完了した。インテグラル・ロケット・ラムジェットによる推進系を採用している。推進時にはまず固体ロケットブースターが作動してラムジェットの動作可能速度まで加速した後、固体燃料が焼失した後のロケット部分がラムジェットの燃焼室となる。これによりマッハ3以上で超音速飛行し、敵の迎撃可能時間を減少させている。また、ステルス性を考慮した弾体形状にすることで被探知性を低下させ、アクティブ・レーダー・ホーミング方式とパッシブ・レーダー・ホーミング方式の複合シーカー方式を採用しECCM能力を向上させることで、敵艦艇をより確実に撃破出来るようになっている。またASM-5は、ASM-4Bと同様に中間誘導にULISYS誘導を用いているため、艦船だけでなく地上の目標や沿岸攻撃などの対地攻撃能力を持つ。派生型一覧・XASM-5A 初期型。試験は終了したが、戦略環境の変化により量産されることはなかった。 ・ASM-5B 射程延伸型。2025年からこの型が量産されている。 概要 種別 空対艦ミサイル 開発 六菱重工業 運用開始 2025年 運用状況 現役 性能諸元 全長 6000mm 翼幅 n/a 直径 350mm 飛翔速度 M 3+ 最大射程 300km+ 弾道ミサイル 大気圏の内外を弾道を描いて飛ぶ対地ミサイルのこと。命名規則上では、発射環境記号がC - コフィン/H - サイロ格納/L - サイロ発射/M - 移動、基本任務記号がG - 地表攻撃、機体種別記号がM - 誘導ミサイルであるので、CGM/HGM/LGM/MGMの三文字が名称の先頭に来る。 大陸間弾道ミサイル(ICBM) 射程約5,500km以上の弾道ミサイルを指す。 LGM-2 ゴンドワナティタン(ICBM Ⅲ) LGM-2 ゴンドワナティタン LGM-2 ゴンドワナティタンは、国防空軍で運用されている大陸間弾道ミサイルであり、戦略爆撃機および国防海軍の潜水艦発射弾道ミサイルと並び、戦略核攻撃能力を担っている。国防空軍における最初の本格的な固体燃料ロケットエンジンを搭載した量産型ICBMで、3段式ロケットによって最大速度24,000km/hを誇る。発射プラットホームはミサイルサイロ。開発上、運用上の問題点の浮上により、後継となるはずであったICBM Ⅳが2005年に退役してしまった。そのため、1950年代に開発が開始された古いミサイルであるが、2029年時点でも配備・運用が続けられている。搭載弾頭については更新・改良が続けられ、長期配備に際しての安全性が考慮されている。ゴンドワナティタンでは固体燃料の採用によって、大陸間弾道ミサイルであるにもかかわらず小型軽量になり、しかも最大射程距離は1万km以上を誇る。即時発射もでき、更に慣性誘導方式によって全弾同時発射も可能となるなど、画期的なものとなった。派生型一覧・LGM-2A ゴンドワナティタン 初期型。ブースターに欠陥があることが判明し、射程が大幅に制限されてしまった。 ・LGM-2B ゴンドワナティタン 改良型。ブースターの問題を修正し、本格的な配備が行われた。 ・LGM-2C ゴンドワナティタンII 再突入体が変更された改良型。射程距離の延長、投下重量の増加、方位角範囲に優れた誘導システムを備える。一部のミサイルは貫通補助装置を搭載していた。 ・LGM-2D ゴンドワナティタンIII 最終段(第3段)には新しい流体噴射モーターが採用され、従来の4ノズル方式よりも細かい制御ができるようになった他、再突入体や貫通補助装置の展開の柔軟性、核攻撃後の生存率の向上、ペイロード容量の増加などの性能向上が行われた。 概要 種別 大陸間弾道ミサイル 開発 ブラウニング 運用開始 2025年 運用状況 現役 性能諸元 全長 18.2m 直径 1.7m(第1段) 弾頭 通常弾頭 精度 平均誤差半径150m 最大射程 13000km 対衛星攻撃兵器 地球軌道上の人工衛星を攻撃する兵器である。新規に開発された場合は翼竜から採られる愛称が付与されるが、既存兵器を改造したものは改造元の愛称がそのまま使用される。 対衛星ミサイル AIC-1 ソルデス AIC-1 ソルデス AIC-1 ソルデスは、航空機から発射する多段式対衛星ミサイルである。高度20kmでF-9戦闘機から射出され、弾道飛行では衛星の半分ほどの速度を出し、高度1000kmに到達できる。後述するARIM-9Fより上部の目標の迎撃を可能とするが、静止軌道ないし高軌道の衛星の迎撃はできない。AIC-1は超音速でズーム上昇するF-9から発射されるよう設計されている。発射の際は、F-9はまずマッハ1.22まで加速し、角度65度、3.8Gのズーム上昇を実行する。その後、マッハ0.934、高度38100フィートで、ミサイルを自動発射する。実戦配備は宙兵隊のF-9CSで行われているが、F-9CSの作戦コンピューターおよびヘッドアップディスプレイは操縦士に操縦方向を指示するよう変更された。第1段には爆撃機搭載用の大型空対地ミサイルが、固体推進剤2パルスロケットエンジンを追加する改修を行った上で用いられる。また第2段は固体推進剤ロケットエンジンを使用し、ヒドラジンを燃料とするスラスターを複数備え、これは目標の衛星へロケットを指向するために使用される。第3段はミニチュア誘導体と呼ばれ、目標に突入する部分である。分離の前に第2段は誘導体を毎秒約30回転させ、誘導体を前方の目標へと指向させる。この回転はジャイロ効果によってMHVの姿勢を安定させる働きがある。以上の3段から構成されるため、このミサイルの機体種別記号はC - 複合と分類されている。 概要 種別 対衛星ミサイル 開発 ハチモンジ・エアロスペース 運用開始 2025年 運用状況 現役 性能諸元 全長 5480mm 翼幅 n/a 直径 508mm 弾頭 運動エネルギー弾頭 最大高度 563km ARIM-9F ジアペルタ ARIM-9F ジアペルタ ARIM-9F ジアペルタは、RIM-9Cをベースに開発された対衛星攻撃兵器で、低軌道上の人工衛星を破壊するのに向く。開発に際し、対衛星攻撃兵器(ASAT)として設計されていないRIM-9のソフトウェアは衛星攻撃用に最適化された。また、操舵翼は大型化されている。主に宙兵隊のARIM-9Fの運用改修を受けたF-9CSによって運用される。F-9CSによる同時懸架数は2発(両主翼に1発ずつ)で、これより以前に開発されたAIC-1 ソルデスと同様、マッハ1.22、角度65度、3.8Gのズーム上昇によってミサイルが発射される。 概要 種別 対衛星ミサイル 開発 ディーフィア 運用開始 2025年 運用状況 現役 性能諸元 全長 6550mm 翼幅 187mm 直径 340mm 弾頭 運動エネルギー弾頭 最大高度 500km SAIM-3X コズミック・ヘスペロニクス SAIM-3X コズミック・ヘスペロニクス SAIM-3X コズミック・ヘスペロニクスは、AIM-3Xをベースに開発された対衛星攻撃兵器で、軌道上に配備された攻撃衛星・SIS-3 オンシジュームによって使用される、宙対宙攻撃兵器コズミックシリーズの一つ。 概要 種別 対衛星ミサイル 開発 ジェネラル・テクノロジーズ 運用開始 運用状況 現役 性能諸元 全長 3020mm 翼幅 444mm 直径 127mm 弾頭 運動エネルギー弾頭 最大射程 n/a SAIM-7C コズミック・デイノケイルス SAIM-7C コズミック・デイノケイルス SAIM-7C コズミック・デイノケイルスは、AIM-7Cをベースに開発された対衛星攻撃兵器で、軌道上に配備された攻撃衛星・SIS-3 オンシジュームによって使用される、宙対宙攻撃兵器コズミックシリーズの一つ。 概要 種別 対衛星ミサイル 開発 ディーフィア 運用開始 運用状況 現役 性能諸元 全長 3650mm 翼幅 484mm 直径 180mm 弾頭 運動エネルギー弾頭 最大射程 n/a 航空機搭載爆弾 無誘導爆弾 Gravity bomb、自由落下爆弾とも。命名規則上では、発射環境記号がA - 空中 (Air)、基本任務記号がG - 地表攻撃 (Surface Attack)、機体種別記号がB - 爆弾 (Bomb)であるので、AGBの三文字が名称の先頭に来る。 スタンダードボムシリーズ AGB-4 AGB-4は、重量250kgクラスのモデルの爆弾。スタンダードボムシリーズの一つである。単体で無誘導爆弾として投下することもできるが、GPS誘導のJDAMキットなどを装着することで誘導爆弾としても用いることができる。JDAMシリーズの誘導装置キットを取り付けることで、無誘導の自由落下爆弾を全天候型の精密誘導爆弾に変身させることができる。INSとGPS受信機が組み込まれており、2つの方式を併用した誘導装置が尾部の制御翼をコントロールして、外部からの誘導なしに設定された座標へ精度の高い着弾が行える。また、現在ではさらにセミアクティブ・レーザー・ホーミング(SALH)誘導を併用できる機種も登場している。 概要 種別 低抵抗通常爆弾 開発 段松飛行機製造→ブラウニング 運用開始 運用状況 現役 性能諸元 全長 2220mm 直径 273mm 弾頭 トリトナール爆薬 重量 250kg AGB-6 AGB-6は、重量925kgクラスの爆弾で、スタンダードボムシリーズの兵器の中で最も広く用いられている。 現在配備されている無誘導爆弾の中で最も多くの高性能爆薬を積んでいることから、一般的に投下されている大型無誘導爆弾の大半は本爆弾である。AGB-6は、幅15.2m、深さ11.0mのクレーターを作る能力を持つ。また、投下時の高度に依存するものの、381mm厚の金属板、または3.4m厚のコンクリートを貫通できる。さらに致死的な破片を発生させ、その危害半径は365.8mである。 概要 種別 低抵抗通常爆弾 開発 段松飛行機製造→ブラウニング 運用開始 運用状況 現役 性能諸元 全長 3280mm 直径 458mm 弾頭 トリトナール爆薬 重量 925kg 軍用電子機器 ターゲティングポッド 地上攻撃機がターゲットを特定し、レーザー誘導爆弾などの精密誘導兵器をターゲットに誘導するために使用する航空機搭載用ポッド。 低空航法・夜間照準用赤外線指示装置 ZM/AAQ-87A ZM/AAQ-87A航法ポッドは、低空航法・夜間照準用赤外線指示装置を構成する機器類の内の一種。夜間や悪天候時に戦術目標に高速で侵入し、精密な攻撃を行うことを補助する、国防空軍の制空戦闘機用としては初の広視野前方赤外線航法システムである。ポッドには地形追従型レーダーと固定式サーモグラフィーカメラが搭載されており、航空機の飛行制御システムに視覚的な合図と入力を与え、地形上であらかじめ選択された高度を維持し、障害物を回避することを可能にする。このセンサーは、航空機の前方の地形の赤外線画像をヘッドアップディスプレイに表示する。それゆえにパイロットは、この航法ポッドを使って、山や谷、暗闇などを利用して、地形の輪郭に沿って高速で飛行し、発見されないようにすることができる。 概要 種別 ターゲティングポッド 開発 増村段松→ブラウニング 運用開始 1987年 運用状況 現役 性能諸元 全長 1990mm 直径 305mm センサー 赤外線 ZM/AAQ-87B ZM/AAQ-87Bは、低空航法・夜間照準用赤外線指示装置を構成する二つのポッドの内の一つ。ZM/AAQ-87B照準ポッドには、高解像度の前方監視赤外線センサー(パイロットに目標の赤外線画像を表示)、レーザー誘導弾を正確に照射するためのレーザー距離計、赤外線誘導の空対地ミサイルを自動ロックオンするためのミサイルボアサイト相関器、自動目標追跡用ソフトウェアが搭載されている。これらの機能により、目標の探知・認識・攻撃機能が簡略化され、単座戦闘機のパイロットは精密誘導兵器による目標への攻撃を行うことができるようになった。 概要 種別 ターゲティングポッド 開発 増村段松→ブラウニング 運用開始 1987年 運用状況 現役 性能諸元 全長 2510mm 直径 380mm センサー 赤外線/レーザー ZM/AAQ-01 ZM/AAQ-01 ZM/AAQ-01は軽量な照準ポッドで、置換対象のシステムよりも空気力学的な抵抗がはるかに小さい。その画像処理により戦術目標を探知、識別、交戦することができ、敵の防空任務を阻害する上で重要な役割を担う。旧来のシステムに比べ、探知距離が3-5倍向上している。このポッドには、高精細中波FLIR、デュアルモードレーザー、可視光HDTV、レーザースポット追跡装置、レーザーマーカー、ビデオデータリンク、デジタルデータレコーダーが組み込まれている。 概要 種別 ターゲティングポッド 開発 増村段松→ブラウニング 運用開始 2001年 運用状況 現役 性能諸元 全長 2520mm 直径 305mm センサー 多様 電波妨害装置 ZM/ALQ-82 ZM/ALQ-82 ZM/ALQ-82は、レーダーを使ったあらゆる脅威を無力化するために設計されているECMポッドである。このため、信号の増幅に複数の進行波管を使用する。妨害信号は2つの指向性アンテナなどによって正確にターゲットに向けられる。また複数のレーダー波を並行して検知し、交戦することも可能。外見はZM/ALQ-70を踏襲している。 概要 種別 ECMポッド 開発 増村段松→ブラウニング 運用開始 1982年 運用状況 現役 性能諸元 全長 3960mm 観測・計測装置 ZM/ASQ-94 ZM/ASQ-94 ZM/ASQ-94は、空戦機動計測ポッド。航空機の性能データを計算し、空中戦訓練における機体の速度や機体姿勢をリアルタイムで計測・送信する装置。かつて使われていたZM/ASQ-73計測ポッドも航空機に搭載されたポッドだったが、通信相手は7基の地上追跡タワーに限定され、追跡タワーも最大8機の航空機のみの同時追跡にしか対応していなかった。また訓練空域は追跡タワー付近に限られることと、この地上追跡タワーが暴風などで倒壊するとシステムが全て使えなくなるという欠点も露呈したため、空軍は従来の電波塔を利用したトラッキング技術に代わり、衛星測位システムを利用した測位機能を搭載し、航空機間、あるいは航空機と任意の地上局との通信を可能とした計測ポッドである本装置を開発した。このポッドのおかげで、空戦機動計測は特殊空域での希少な訓練に限定されることなく、日常的な訓練に使用することができるようになった。 概要 種別 計測ポッド 開発 ブラウニング 運用開始 1994年 運用状況 現役 誘導装置 自律誘導型攻撃弾 ZM/ASB-99 ANAM ZM/ASB-99C1 自律誘導型攻撃弾(Autonomous Navigated Attack Munition、ANAM)は、無誘導爆弾に精密誘導能力を付加する装置(ZM/ASB-99)のシリーズ名、または装置を搭載した爆弾の名称。タイプ一覧・ZM/ASB-99A "ANAM-A" AGB-6用。A1型とA2型があり、前者が空軍、後者が海軍によって使用される。 ・ZM/ASB-99B "ANAM-B" AGB-5用。B1型とB2型があり、前者が空軍、後者が海軍によって使用される。 ・ZM/ASB-99C "ANAM-C" AGB-4用。C1型からC4型がある。C3、C4型はAGB-4D向け。C1型、C3型が空軍、C2型、C4型が海軍によって使用される。 概要 種別 誘導装置(爆弾) 開発 ブラウニング 運用開始 1999年 運用状況 現役 性能諸元 平均誤差半径 1~30m 誘導方式 多様 ZM/ASB-08 LANAM レーザー自律誘導型攻撃弾(Laser Autonomous Navigated Attack Munition、LANAM)は、無誘導爆弾に精密誘導能力を付加する装置(ZM/ASB-08)のシリーズ名、または装置を搭載した爆弾の名称。ANAMキットに精密終末誘導シーカーを備え付ける改良が行われたものである。タイプ一覧・ZM/ASB-08A "LANAM-A" AGB-6用。A1型とA2型があり、前者が空軍、後者が海軍によって使用される。 ・ZM/ASB-08B "LANAM-B" AGB-5用。B1型とB2型があり、前者が空軍、後者が海軍によって使用される。 ・ZM/ASB-08C "LANAM-C" AGB-4用。C1型からC4型がある。C3、C4型はAGB-4D向け。C1型、C3型が空軍、C2型、C4型が海軍によって使用される。 概要 種別 誘導装置(爆弾) 開発 ブラウニング 運用開始 1999年 運用状況 現役 性能諸元 平均誤差半径 1~30m 誘導方式 多様 支援車両 国防空軍 中型牽引車 中型牽引車 第10戦闘航空団で使用されている中型牽引車。 53式127mm単装速射砲(ZM53)は、主に小型・中型の航空機の牽引に使用されるトーイングトラクターで、4.5トンまでの牽引に対応している。屋根のないタイプの他に屋根付きタイプの車両が存在する。航空団ごとに調達、配備、運用を行っている。 概要 種別 トーイングトラクター 運用状況 現役 砲熕兵器 艦砲 53式127mm単装速射砲 53式127mm単装速射砲(ZM53) はっかい型ミサイル巡洋艦の後部甲板に搭載されたZM53 mod2。 53式127mm単装速射砲(ZM53)は、54口径長の長砲身を採用しつつ、装填・給弾機構を自動化した省力砲として開発された艦砲である。本砲のシステムは、露天甲板上の砲塔部と、その直下の上部揚弾薬機、管制盤を備えた換装室、さらにその下の下部揚弾薬機と、2基の円筒型弾倉を備えた弾火薬供給所から構成される。操作要員は16名で、砲塔内に4名、換装室に2名、弾火薬供給所に10名(給弾手4名、給弾手1名が2組)が配置される。システムの簡素化を図った最終発達型であるmod 2では、砲員は12名(砲塔内2名、換装室1名、弾火薬供給所9名)に削減された。本砲システムの最大の特長は、毎分40発という高い発射速度であるが、これを実現するのが、揚弾薬作業の機械化である。揚弾薬機構は左右2組が設置されており、交互に装填することで、発射速度を倍増させるとともに、片方が故障しても、他の1組によって毎分20発の射撃を継続できるよう配慮された。mod 0のような初期型においては、砲塔天蓋上前部の左右両側に砲塔操縦士の照準用として半球型ドームが設置されていた。左側が対水上射撃用、右側が対空射撃用で、艦の射撃照準用方位盤が故障した場合の砲側照準用のものであった。ただし、mod 1以降の後期型では右側のドームが廃止され、メクラ蓋で覆っているもの、あるいは完全に廃止しているものもある。搭載艦一覧・はっかい型ミサイル巡洋艦 CG-42 はっかいからCG-46 あんぺいじまでの前期型のみ。 概要 種別 艦砲 開発 六菱重工業 運用開始 1953年 運用状況 退役 性能諸元 口径 54x127mm 発射速度 40発/分 要員数 16人(mod 0/mod1)/12人(mod 2) 最大射程 23km 68式127mm単装砲 68式127mm単装砲(ZM68) しらゆき型駆逐艦のZM68 mod2。防楯がステルス性に配慮された形状になっている。 いなづま型中型直接教育艦のZM68 mod3 SMAT。教育用に省力化された。 68式127mm単装砲(ZM68)は、54口径127mm砲または62口径127mm砲を軽量の単装砲塔と組み合わせた両用砲である。前任のZM53 127mm単装速射砲は艦隊の主力対空砲として期待されたために高発射速度を追求したのに対し、1960年代の時点では、既に対空兵器の主力は艦対空ミサイルに移行しつつあったことから、本砲では対空射撃は副次的な任務としてあまり重視されず、むしろ対水上・対地艦砲射撃が主体とされた。これに伴い、ZM53では2組が設置されていた揚弾薬機構は1基のみとされており、発射速度は毎分20発、即応弾も20発と、いずれも半減した。また最大仰角も、ZM53では85度であったのに対し、本砲では65度とされている。mod0が原型で、54口径127mm砲を搭載する。mod1は信管調定装置を機械式から電子式に変更したほか、誘導砲弾の使用にも対応。mod2はmod1の海外輸出用バージョンだが、瑞州軍でも使用される。mod3では62口径長127砲を採用したバージョンで、多くの場合、防楯もステルス性に配慮した形状のものに更新されている。ただし既存の砲との相互運用性も重視されており、図面の85パーセントはそのままで、システムの90パーセントが共用化されている。搭載艦一覧・とくさ型ミサイル巡洋艦(mod0~1)・すじぐも型ミサイル駆逐艦(mod2ステルス防盾型)・しらゆき型ミサイル駆逐艦(mod2ステルス防盾型)・いなづま型駆逐艦(mod3)・はれぎり型ミサイル駆逐艦(mod3) 概要 種別 艦砲 開発 六菱重工業 運用開始 1968年 運用状況 現役 性能諸元 口径 54x127mm/62x127mm 発射速度 16-20発/分 要員数 6人 最大射程 37km 72式127mm単装速射砲 72式127mm単装速射砲(ZM72) おいかぜ型ミサイル駆逐艦に搭載されたZM72 mod1。 72式127mm単装速射砲(ZM72)は、高発射速度と軽量化を両立し、優れた性能を有する艦載砲システム。この砲は先行して開発されていたZM62 76mm単装速射砲のスケールアップ・モデルにあたる。露天甲板上の砲塔部と、その直下の即応弾マガジン・ドラム、さらにその下の下部揚弾ホイストおよび管制室より構成される。砲塔は完全防水構造の強化プラスチック製シールドを備えており、ZM68と同様、砲塔内は無人化されている。ただし下部揚弾ホイストへの給弾は人力であり、各ホイストあたり少なくとも2名の給弾手が必要であり、最大発射速度で発砲する場合、8名が配置される搭載艦一覧・はっかい型ミサイル巡洋艦 CG-47 かさぎ以降の後期型のみ。 ・しきなみ型ミサイル駆逐艦・おいかぜ型ミサイル駆逐艦 概要 種別 艦砲(速射砲) 開発 六菱重工業 運用開始 1972年 運用状況 現役 性能諸元 口径 54x127mm 発射速度 45発/分 要員数 2-8人 最大射程 23km (通常砲弾) 近接防御火器 78式近接防御火器システム 78式近接防御火器システム(ZM78 CIWS-I/-III) しらゆき型ミサイル駆逐艦に搭載されたZM78 Block2。光学照準装置を装備している。 はれぎり型ミサイル駆逐艦に搭載されたZM78 Block3。 78式近接防御火器システム(ZM78 CIWS-I/-III)は、20mm多銃身機銃と小型の捕捉・追尾レーダーを組み合わせて、対艦ミサイルのような小型高速の目標を全自動で迎撃できるようにしたシステム。CIWSとはClose In Weapon System(近接防御火器システム)の略である。本システムは150ミリ厚のプラットフォーム上に架されるが、甲板下に配置しなければならない部分はない。5.5平方メートルの甲板と射界があれば、艦のシステムからは操作用電源と冷却水の供給を受けるだけで作動できる。他のシステムとのインターフェースが少なく、本システムだけで独立した兵器システムとして運用可能であり、全備重量も比較的軽量であることから、大型艦艇から小型艦艇に至るまで搭載できる。 本システムの特徴は、他戦闘システムから独立して目標の捜索・探知・追尾・攻撃および攻撃効果の判定、再攻撃または他の目標捜索へ移行という一連の対空戦闘を自動で完結するものである。機銃部上部には白く塗られた円筒形のドームが配置されており、上側には捜索レーダー、下側には追尾レーダーのアンテナが設置されている。 ブロック2では、レドームの右側に光学照準装置が追加された。これらの捜索・追尾レーダーにより探知した目標の現在位置と、高速で発射される弾丸群位置の双方を追尾して両者の差を検出、修正量を算出して、継続的な閉ループ制御による修正射撃を行い、命中を得る。目標の撃破を確認すると射撃を終了し、捜索レーダーの捉えた次の目標に対応する。 ブロック3(CIWS-III)は機関砲用のマウントを、ZM87から流用・改造した11連装ミサイル発射機に取り替えたものであり、近接防空ミサイルを発射可能である。搭載艦一覧・こしの型原子力航空母艦 従来のZM78 CIWS-Iにかえて、多数目標への同時対処能力と高速飛翔ミサイルへの対処能力向上を目的に、ZM87 CIWS-IIの搭載を始めている。 ・たんば型輸送揚陸船渠艦(ブロック2・3)・はっかい型ミサイル巡洋艦・とくさ型ミサイル巡洋艦・きりさめ型駆逐艦(ブロック0)・おいかぜ型ミサイル駆逐艦(ブロック1)・すじぐも型ミサイル駆逐艦(ブロック1・2)・しらゆき型ミサイル駆逐艦(ブロック2)・いなづま型駆逐艦(ブロック2)・はれぎり型ミサイル駆逐艦(ブロック3) 概要 種別 近接防御火器システム 開発 ジェネラル・テクノロジーズ 運用開始 1978年 運用状況 現役 性能諸元 砲弾 艦船用:徹甲弾、外皮付タングステン弾地上配備型:高性能爆薬弾、曳光弾 口径 20x102mm 銃砲身 6本 有効射程 1.49km 87式近接防御火器システム 87式近接防御火器システム(ZM87 CIWS-II) こしの型航空母艦に搭載されたZM87 21連装ミサイルランチャー。 87式近接防御火器システム(ZM87 CIWS-II)は、短射程で応答時間が速く、撃ちっ放し能力を備えた(すなわち艦上の誘導システムを必要としない)対艦ミサイル防御用ミサイルシステム。CIWS-IIの名が示す通り、近接防御火器システムとしてCIWS-Iの後継として開発されたが、置換配備ではなく並行して運用されている。揚陸艦や航空母艦などの大型艦船に搭載されつつある新開発の戦闘システムである艦艇自衛システムに連接されて、その主要な防空火力として期待されている。搭載艦一覧・こしの型原子力航空母艦 従来のZM78 CIWS-Iにかえて、多数目標への同時対処能力と高速飛翔ミサイルへの対処能力向上を目的に、ZM87 CIWS-IIIの搭載を始めている。 概要 種別 近接防御火器システム 開発 ジェネラル・テクノロジーズ 運用開始 1978年 運用状況 現役 性能諸元 使用ミサイル 弾頭 誘導方式 パッシブ・レーダー・ホーミング+赤外線誘導/+赤外線画像誘導 最大射程 15km(Block2) 発射装置 56式短魚雷発射管 56式短魚雷発射管(ZM56 SVTT) しらゆき型ミサイル駆逐艦に搭載された、ZM56 SVTT。 6式短魚雷発射管(ZM56 SVTT)は、瑞州国防海軍が使用している魚雷発射装置。SVTTはSurface Vessel Torpedo Tubesの略。ZM56は1960年の導入以来、国防海軍水上艦艇の標準的な対潜魚雷発射システムとして使用されている。ほとんどのバージョンは3連装で、目標に向くように回転させたり訓練したりすることができる。ZM56は324mm魚雷のほとんどを発射可能であり、他の魚雷を使用するために改造することもできる。発射管は遠隔操作で発射されるように設計されているが、ほとんど全ての発射管には手動発射制御装置がバックアップとして装備されており、発射管操作の全ての側面が遠隔操作で制御されている。発射は各射発射管の後部フラスコ内の圧縮空気によって行われる。魚雷は撃ち放し能力を持つため、発射後に発射母体が誘導のために照準を持続させたり、他の手段により標的に誘導照準を行ったりする必要がない。搭載艦一覧・きりさめ型駆逐艦・おいかぜ型ミサイル駆逐艦・すじぐも型ミサイル駆逐艦・しらゆき型ミサイル駆逐艦・いなづま型駆逐艦・はれぎり型ミサイル駆逐艦 概要 種別 魚雷発射装置 運用開始 1956年 運用状況 現役 61式対潜誘導弾誘導弾発射装置 61式対潜誘導弾誘導弾発射装置(ZM61 GMLS) きりさめ型駆逐艦に搭載されたZM61 GMLS。 61式対潜誘導弾誘導弾発射装置(ZM61 GMLS)は、瑞州国防海軍が運用していた対潜ミサイル専用の発射装置。GMLSはGuided Missile Launching Systemの略。8連装の箱型発射機であり、これは上下一体1組の発射筒4組を組み合わせた形状である。4組の発射筒は、それぞれが独立して仰角を取ることが可能。搭載艦一覧・きりさめ型駆逐艦 概要 種別 ミサイル発射装置 運用開始 1961年 運用状況 現役 72式誘導弾発射装置 72式誘導弾発射装置(ZM72 GMLS) こしの型航空母艦に搭載されたZM72 GMLS。 72式誘導弾発射装置(ZM72 GMLS)は、瑞州国防海軍が運用するミサイル発射装置。個艦防空ミサイル専用の箱型8連装ミサイルランチャーであり、格納状態のミサイルの動翼が折り畳み式に改良されたことから、以前のランチャーよりキャニスターが小型化されているのが特徴である。現在新造される水上戦闘艦では、ミサイルをより耐候性や即応性に優れた垂直発射装置(VLS)に搭載することが一般的であるが、比較的構造が単純であることから現在でも使用され続けている。搭載艦一覧・こしの型原子力航空母艦・きりさめ型駆逐艦 概要 種別 ミサイル発射装置 運用開始 1972年 運用状況 現役 73式誘導弾発射装置 73式誘導弾発射装置(ZM73 GMLS) はっかい型ミサイル巡洋艦に搭載された、ZM73 mod 2。 73式誘導弾発射装置(ZM73 GMLS)は、瑞州国防海軍の使用していたミサイル発射装置。従来のZM60 GMLSを大きく上回る即応性・速射能力を備えた、新世代のミサイル発射装置として開発された。発射機は連装で、主としてRIM-6などの中距離艦対空ミサイルを発射するために用いられる。対潜ミサイルの発射にも対応する。弾庫内収容数による分類として、24発を収容するmod 0(改修型はmod 3)、44発を収容するmod 1(改修型はmod 4、mod 5)、64発を収容するmod 2がある。搭載艦一覧・はっかい型ミサイル巡洋艦 CG-42 はっかいからCG-46 あんぺいじまでの前期型のみがmod 2を2基搭載。後期型ではZM86 VLSに換装された。 概要 種別 ミサイル発射装置 運用開始 1973年 運用状況 退役 77式円筒型誘導弾発射装置 77式円筒型誘導弾発射装置(ZM77 CMLS) いなづま型ミサイル駆逐艦に搭載された、4連装と3連装状態のZM77。 77式円筒型誘導弾発射装置(ZM77 CMLS)は、瑞州国防海軍の使用している、RGM-1艦対艦ミサイル発射用のキャニスター型ミサイル発射装置(Canister-type Missile Launching System)。傾斜した4連装の発射装置は、その各々が格納庫であり、発射機も兼ねる構造となっている。なお各円筒ごとに取り外しが可能であるため、不要な場合は搭載数を減らす運用も可能。基本的に瑞州海軍のミサイル駆逐艦はZM77を2基、RGM-1の搭載数にして最大8発を搭載している。搭載艦一覧・はっかい型ミサイル巡洋艦・きりさめ型駆逐艦・おいかぜ型ミサイル駆逐艦・すじぐも型ミサイル駆逐艦・しらゆき型ミサイル駆逐艦・いなづま型駆逐艦・はれぎり型ミサイル駆逐艦 概要 種別 ミサイル発射装置 運用開始 1977年 運用状況 現役 81式装甲化誘導弾発射装置 81式装甲化誘導弾発射装置(ZM81 AGMLS) はっかい型ミサイル巡洋艦に搭載された、保管状態のZM81 AGMLS。 はっかい型ミサイル巡洋艦に搭載された、発射状態のZM81 AGMLS。 81式装甲化誘導弾発射装置(ZM81 AGMLS)は、瑞州国防海軍の使用している巡航ミサイル発射機。VLS搭載以前の水上艦向け機材である。それまでの国防海軍水上艦におけるミサイル発射システムとは適合しなかった新型巡航ミサイルのために、ミサイル庫および発射機の新規開発が開始された。この巡航ミサイルは比較的大型のミサイルであり、ミサイル庫兼発射機の設置場所としては甲板上が考えられた。しかし、非防御状態で設置することは防御力の低下を招くと考えられ、装甲で周囲を覆うこととした。これによりZM81 AGMLSが開発された。ZM81は4連装発射機であり、発射筒を斜めに起こしてからミサイルを発射する。1980年代前半より水上艦への搭載が開始されたが、より柔軟性のあるZM86 VLSの実用化により取って代わられてしまった。搭載艦一覧・はっかい型ミサイル巡洋艦 前期型・後期型ともに搭載。一時期は後期型で取り外すことも検討されたが、攻撃力確保の面から搭載が続けられた。 ・きりさめ型駆逐艦 一部の艦が改装後に装備。 概要 種別 ミサイル発射装置 運用開始 1981年 運用状況 現役 86式垂直発射装置 86式垂直発射装置(ZM86 VLS) いなずま型駆逐艦に搭載された、32セルのZM86 VLS。 あきつゆ型ミサイル駆逐艦に搭載された、64セルのZM86 VLS。 86式垂直発射装置(ZM86 VLS)は、現在もっとも多く運用されている垂直発射装置である。艦対空ミサイル、巡航ミサイル、対潜ミサイルなど、幅広い種類のミサイルを運用することができる。 典型的なVLSとして、弾薬庫が発射機を兼ねているほか、ZM86固有の特徴として、複数種類のミサイルを同時に並行して収容し、任意のミサイルを迅速に発射できることから、複合的な脅威に対する優れた対応能力を有し、1秒に1発のミサイルを発射することができる。またミサイルあたりのコストは他の発射装置の半分程度であるほか、省力性にも優れる。ミサイルの弾薬庫と発射機を兼ねるケース(ミサイル・セルと呼称)を最小単位としており、これを8セル集めたのが1モジュールとなる。このうち、前期型のZM86については、構成するモジュールのうち1つずつ、ミサイル・セル3つ分のスペースを使ってミサイル再装填用のクレーンを設置したストライク・ダウン・モジュールが組み込まれていた。しかし洋上でのミサイル再装填がきわめて困難であることから、後期型では組み込まれなくなった。搭載艦一覧・たんば型輸送揚陸船渠艦 個艦防御用に32セル分を装備。 ・はっかい型ミサイル巡洋艦 CG-47 かさぎ以降の後期型のみ。 ・とくさ型ミサイル巡洋艦・きりさめ型駆逐艦 一部の艦が改装後に装備。 ・おいかぜ型ミサイル駆逐艦・すじぐも型ミサイル駆逐艦・しらゆき型ミサイル駆逐艦・いなづま型駆逐艦・はれぎり型ミサイル駆逐艦 概要 種別 垂直式ミサイル発射装置 運用開始 1986年 運用状況 現役 電子装置 捜索レーダー 61式対空捜索レーダー 61式対空捜索レーダー(ZM/SPS-61) きりさめ型駆逐艦に搭載されたZM/SPS-61。 61式対空捜索レーダー(ZM/SPS-61)は、瑞州国防海軍の2次元長距離航空捜索レーダーである。新型艦や新脅威アップグレードを受けた艦ではZM/SPS-75に取って代わられた。 ZM/SPS-61は真空管設計であったため、艦砲射撃の振動に敏感であった。その後、大部分がソリッドステート・システムに再設計され、性能が改善された。搭載艦一覧・きりさめ型駆逐艦 DD-40以外の艦が装備。 概要 種別 対空捜索レーダー 開発 麓反田 運用開始 1975年 運用状況 現役 75式対空捜索レーダー 75式対空捜索レーダー(ZM/SPS-75) はっかい型ミサイル巡洋艦に搭載されたZM/SPS-75。 75式対空捜索レーダー(ZM/SPS-75)は、国防海軍軍艦などにおいて、主として対空捜索用のレーダーとして搭載される2次元レーダー。回路はすべてソリッドステート化される計画であったが、レーダー送信機のみ、従来通りのクライストロンとされている。これは、コスト面の問題と、既存のクライストロンでも十分な信頼性を備えていたためであった。順次に改良を受けつつ、多くの国防海軍の軍艦で搭載されている。搭載艦一覧・はっかい型ミサイル巡洋艦 CG-42 はっかいからCG-46 あんぺいじまでの前期型のみが、ZM/SPY-83の補完用に搭載。後期型では廃止された。 ・きりさめ型駆逐艦 DD-40 ながあめが新造時から装備。 概要 種別 対空捜索レーダー 開発 麓反田 運用開始 1975年 運用状況 現役 射撃指揮装置 70式砲射撃指揮装置 70式砲射撃指揮装置・70式捕捉追尾レーダー・71式モノパルスレーダー(ZM70 GFCS・ZM/SPQ-70・ZM/SPG-71) きりさめ型駆逐艦に搭載されたZM/SPG-71。 70式砲射撃指揮装置・70式捕捉追尾レーダー・71式モノパルスレーダー(ZM70 GFCS・ZM/SPQ-70・ZM/SPG-71)は、瑞州国防海軍の艦砲用の射撃指揮装置である。GFCSはGun Fire Control Systemの略。本機は、捕捉レーダーとしてのZM/SPQ-70と、追尾レーダーとしてのZM/SPG-71という、2基のXバンド・レーダーを備えている。 搭載艦一覧・とくさ型ミサイル巡洋艦・きりさめ型駆逐艦 概要 種別 射撃指揮装置 開発 麓反田・松浦 運用開始 1970年 運用状況 現役 81式射撃指揮装置 81式射撃指揮装置・81式連続波レーダー(ZM81 GMFCS・ZM/SPG-81) はっかい型ミサイル巡洋艦に搭載されたZM/SPG-81。 81式射撃指揮装置・81式連続波レーダー(ZM81 GMFCS・ZM/SPG-81)は、瑞州国防海軍のミサイル射撃指揮装置である。GMFCSはGuided Missile Fire Control Systemの略。即応対空抵抗システムを構成するシステムの一つで、艦対空ミサイルの終末誘導に用いられる。同システムで運用される艦対空ミサイルは全て、中間指令誘導を受けるためのデータリンクと慣性航法装置を搭載しているほか、同システムの主要対空センサーであるZM/SPY-83多用途レーダーは標的追尾能力を有している。このため、ZM81 GMFCSとそれに連接されたZM/SPG-81は独自の標的追尾能力を持たず、ミサイルが標的に着弾する直前の数秒間のみ標的に向けた連続波照射を行う終末誘導用イルミネーターとしての機能に特化されている。搭載艦一覧・はっかい型ミサイル巡洋艦・とくさ型ミサイル巡洋艦・おいかぜ型ミサイル駆逐艦・すじぐも型ミサイル駆逐艦・しらゆき型ミサイル駆逐艦 概要 種別 射撃指揮装置・連続波レーダー 開発 麓反田・松浦 運用開始 1981年 運用状況 現役 射撃指揮用・多機能型レーダー 83式多機能レーダー 83式多機能レーダー(ZM/SPY-83) はっかい型ミサイル巡洋艦に搭載されたZM/SPY-83B(V)。 83式多機能レーダー(ZM/SPY-83)は、麓反田・松浦社製の3次元レーダーシステムである。センサーアレイはパッシブ電子スキャン方式で、即応対空抵抗システムの重要な構成要素である。システムはコンピュータ制御され、4つの相補的なアンテナを使用して360度の範囲をカバーする。ZM/SPY-83には搭載艦や大きさの違いにより、以下の種類がある。・ZMX/SPY-83:試験艦に搭載されたプロトタイプ。・ZM/SPY-83A:CG-53 かいもんまでのはっかい型ミサイル巡洋艦に搭載。・ZM/SPY-83B:CG-54 ちゃうすに搭載。・ZM/SPY-83B(V):B型のアップグレード版で、CG-54が後日搭載、CG-55 あまぎ以降が就役時から搭載。・ZM/SPY-83C:駆逐艦向けに設計されたB型の派生型。・ZM/SPY-83C(V):DDG-87 みゆき以降のしらゆき型ミサイル駆逐艦に搭載される、D型のアップグレード版。・ZM/SPY-83D:C型を小型化し、フリゲート艦に適合するように設計されたもの。・ZM/SPY-83E:コルベットサイズの艦船に搭載するために提供されたレーダーの最小バージョン。D・E型ともに、現在これらを搭載して就役しているものはない。搭載艦一覧・はっかい型ミサイル巡洋艦 CG-53までがA型、CG-54以降がB(V)型を搭載。 ・とくさ型ミサイル巡洋艦 全艦がB(V)型を搭載。 ・おいかぜ型ミサイル駆逐艦 全艦がC型を搭載。 ・すじぐも型ミサイル駆逐艦 全艦がC型を搭載。 ・しらゆき型ミサイル駆逐艦 DDG-86までがC型、DDG-87以降がC(V)型を搭載。 概要 種別 3次元多機能レーダー 開発 麓反田・松浦 運用開始 1983年 運用状況 現役 00式多機能レーダー 00式多機能レーダー(ZM/SPY-00) いなづま型駆逐艦に搭載されたZM/SPY-00。 00式多機能レーダー(ZM/SPY-00)は、即応対空抵抗システムを基とする僚艦防空システム(Limited Local Area Defense System、LLADS)のために開発されたアクティブ・フェーズドアレイ・アンテナ。この固定式アンテナによって全方向の半球空間を探索する。LLADSは多目標の捜索・探知・追尾・武器管制を自動化し、リアクションタイムを短縮している。搭載艦一覧・すずか型統合支援艦・いなづま型駆逐艦 概要 種別 3次元多機能レーダー 開発 麓反田・松浦 運用開始 2000年 運用状況 現役 21式多機能レーダー 21式多機能レーダー(ZM/SPY-21) 21式多機能レーダー(ZM/SPY-21)は、対弾道弾遠距離識別レーダー(ABMLDDR)の艦載版であり、麓反田・松浦社製の3次元レーダーシステムである。原型であるABMLDDRは、窒化ガリウムベースの固体アクティブ電子走査アレイを用いた早期警戒レーダーで、レーダーは個々の固体レーダーブロックからなり、組み合わせてサイズを拡張することが可能である。ZM/SPY-21にもその特徴は受け継がれており、フリゲートから航空母艦までの搭載が可能であると主契約者の麓反田・松浦社は説明している。同社はZM/SPY-21を、はっかい型・とくさ型巡洋艦とおいかぜ型駆逐艦の寿命を2040年代以降まで延長するためのZM/SPY-83改修プログラムとして国防海軍に推進していたが、2021年12月にディーフィア社のZM/SPY-23 AESAレーダーが同駆逐艦の改修に選定された。搭載艦一覧・わしま型航空母艦 概要 種別 3次元多機能レーダー 開発 麓反田・松浦 運用開始 2021年 運用状況 現役 23式多機能レーダー 23式多機能レーダー(ZM/SPY-23) 23式多機能レーダー(ZM/SPY-23)は、ディーフィア社製の3次元レーダーシステムである。ZM/SPY-23のシステムは、2つの主要レーダーと、センサーを調整するレーダー・スイート・コントローラーで構成されている。Sバンドレーダーは三次元探索、追跡、敵ミサイル識別、自軍のミサイルへの通信を、Xバンドレーダーは水平探索、精密追跡、自軍のミサイルへの通信、目標の終末誘導を行う。SバンドとXバンドのセンサーは、レーダーナビゲーション、潜望鏡検出、ミサイル誘導と通信などの機能も共有することになる。ZM/SPY-23は拡張可能なシステムとして開発されており、各センサーアレイは自己完結型のレーダーモジュールから組み立てられる。搭載艦一覧・はれぎり型ミサイル駆逐艦 概要 種別 3次元多機能レーダー 開発 ディーフィア 運用開始 2023年 運用状況 現役 通信装置 75式衛星通信装置 75式衛星通信装置(ZM/WSC-75) しらゆき型ミサイル駆逐艦に搭載されたZM/WSC-75。 75式衛星通信装置(ZM/WSC-75)は、国防海軍の各艦船に搭載されている、衛星通信(SATCOM)装置一式を指す名称。画像はZM/WSC-75を構成する通信アンテナである。搭載艦一覧・たんば型輸送揚陸船渠艦・はっかい型ミサイル巡洋艦・とくさ型ミサイル巡洋艦・きりさめ型駆逐艦・おいかぜ型ミサイル駆逐艦・すじぐも型ミサイル駆逐艦・しらゆき型ミサイル駆逐艦 概要 種別 衛星通信装置 開発 運用開始 1975年 運用状況 現役 ミサイルの塗装 ミサイルに塗装される帯の色は、黄色が実弾、青色が実射訓練用、茶色が整備訓練用である。 関連項目 瑞州国防軍 瑞州国防軍の陸上装備品一覧 瑞州国防軍の艦艇一覧 瑞州国防軍の航空機一覧
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/2424.html
【作品名】Our Alliance 【ジャンル】在日米軍公式萌えマンガ 【備考】在日米軍が公式サイトで公開しているマンガ。冊子の配布も行われた。 作中で紹介されている兵器の性能については現実の在日米軍の物を参考にした。 【先鋒】F/A-18 【次鋒】ブルー・リッジ 【中堅】日本のイージス艦 【副将】アメリカのイージス艦 【大将】ジョージ・ワシントン 【先鋒】 【名前】F/A-18 【属性】米軍の戦闘攻撃機 【大きさ】17.07m 【攻撃力】少なくともミサイル1発を装備 固定武装の20mmバルカン砲もあるだろう 【防御力】F/A-18戦闘攻撃機並み 【素早さ】最大マッハ1.8、中の人は米国軍人並み 【長所】ミサイルあり 【短所】もうちょい武装がほしいところ 【次鋒】 【名前】ブルー・リッジ 【属性】揚陸指揮艦 【大きさ】194m 【攻撃力】25mm機関砲 2門 12.7mm機関銃 数挺 ファランクスCIWS(6連装20mmガトリング砲)2基 【防御力】軍艦並み 【素早さ】23ノット、中の人は米国軍人並み 【長所】第7艦隊司令部が置かれている 【短所】攻撃力不足 【中堅】 【名前】日本のイージス艦 【属性】イージス艦 【大きさ】イージス艦並み 【攻撃力】迎撃ミサイル『SM-13』:宇宙空間にあるミサイルを狙い打って撃墜できる 通常の対空・対艦ミサイルも搭載していると思われる 【防御力】【素早さ】イージス艦並み、中の人は自衛官並み 【長所】このような高度なミサイル迎撃能力を持つ国は世界でも日本とアメリカだけです 【短所】一コマしか出てない 【副将】 【名前】アメリカのイージス艦 【属性】イージス艦 【大きさ】イージス艦並み 【攻撃力】迎撃ミサイル『SM-13』:宇宙空間にあるミサイルを狙い打って撃墜できる 通常の対空・対艦ミサイルも搭載していると思われる 【防御力】【素早さ】イージス艦並み、中の人は米国軍人並み 【長所】このような高度なミサイル迎撃能力を持つ国は世界でも日本とアメリカだけです 【短所】一コマしか出てない 【大将】 【名前】ジョージ・ワシントン 【属性】空母 【大きさ】333m 【攻撃力】シースパロー(対空ミサイル)2基 RAM(近接防空ミサイル)2基 ファランクスCIWS(6連装20mmガトリング砲)2基 【防御力】空母並み 【素早さ】30ノット以上、中の人は男性米国軍人並み 【長所】空母 【短所】護衛のミサイル巡洋艦とかも描いて欲しかった 参戦 vol.107 473
https://w.atwiki.jp/susumuhirasawa/pages/55.html
スレッドより 以下は、平沢進の歌詞をどうにかして解読するスレ2ループ目から引用 439 Track No.774 2010/07/18(日) 10 04 27 本スレで出てたけど Pのミサイルはセクロスの曲っぽく聞こえる 還弦の方はイラク戦争とかテポドンとかのイメージ 新参なんで還弦聞いた後にPを聞いたから 最初はどっちも戦争なイメージで聞いてたけど ミサイル延々聞き比べしてたら↑↑のように聞こえてきた ただランドセル全体で聞いたらまた違うのかな それはまだ試してないからわかんないや 440 Track No.774 2010/07/18(日) 13 04 32 ↑書いてからランドセル通して聞いてみましたが タッチミーきたとたん余計にわからなくなりましたさようなら 441 Track No.774 2010/07/18(日) 13 42 31 439 ミサイルはずっと親への復讐とかの歌と思ってたわ 以下自分なりの解釈 幼い頃から親がミサイル作るのに必死で相手してくれない (ミサイルの由来は父母の夢) ↓ でも親は凄い科学者だから自分も周りから褒められたりする (誰も彼もが僕を愛して) ↓ 褒めてくれる人たちと一緒に新しいミサイルとか兵器とか開発 (恋人の作った航空母艦を見て) ↓ そのミサイルを親に見てもらうためにとんでもない核戦争を起こそうとする (それが愛だぜ) ↓ 助手「今すぐやめて!もうやめて!」 ↓ 戦争勃発で異邦人襲来 こういう解釈してたんだけどなあ ちなみにリトルボーイに出てくる火薬を作るのが上手な坊やの親が ミサイルの由来となった父母のつもりなんだけど やっぱりタッチミーが分からない…。 もしかしたらランドセル前編と後編に分けるのもアリかもしれない 444 Track No.774 2010/07/20(火) 01 04 43 ランドセルにいっぱいの花火とミサイルは同じようなもんだと思うけどな 親の過保護や過干渉で坊やはいっぱいになっちゃって いつかバクハツするぞ!ていう この頃からそういった子供が事件を起こすのが社会問題化したんじゃないか? 803 Track No.774 2011/09/01(木) 00 30 53.48 振れるネタ多い人すごいよ… ミサイルって何かの比喩と捉えていいのかな、単に某国とかに対する皮肉かと思ってたんだけど安直過ぎるか。 806 Track No.774 2011/09/01(木) 00 51 44.19 803 …マンドレイクから初期P-MODELは基本エロイ歌詞と評判 「愛だぜ 恋だぜ」と歌ってもいる事だし 恥ずかしがらずにいっそそういう方面から 考えてみるのも良いんじゃないでしょうか …と、どこがエロイかまでは触れない返答を返してみる 人に勧めといてこの及び腰 それでいいのか 807 Track No.774 2011/09/01(木) 02 37 28.68 806 エロい歌詞だという評判も聞いてはいたんだがね…! 侵略したいとかいう欲望・執着を愛や恋と揶揄して美化してるのかと思って。ミサイルの行方は父母(ミサイルを生み出した先人たち)の夢(攻略したい敵国)で。 愛されるというか必要とされながらも憎まれるならやっぱり武器としてのミサイルかな?と。 808 Track No.774 2011/09/01(木) 06 49 32.94 エロですらない稚拙な恋と愛の歌と解いてみた ミサイル=誰かに作られて誰かの目的の為に飛んでいく物=僕 親が自分の理想を押し付ける為に子供(僕)作って、生まれた子供に 「あなたは○○になるのよ」って夢を託す 『ミサイル(子供)の由来(生まれた理由)は父母の夢』 逆らおうって発想もなく、親の望むように育った子供もやがて恋をする でもミサイルには自分の意思がないから 『恋人が作った航空母艦(新たな指針?)を見て』 今度は恋人の理想にそって生きようとする 『僕を愛して』は親の言いなりで問題なく生きられた頃 『僕に恋して』は恋人の言いなりになる彼ステキ羨ましいってモテた頃 親の言いなり…それが愛だぜ 恋人の言いなり…それが恋だぜ でも親と恋人の希望は相反するもので困った結果やっぱり 『ミサイルの行方は父母の夢』 『僕を憎んで』は恋人より親優先とかキモイっていう掌返し ロケットでなくミサイルなのは、本人無自覚でも行き着く先では大爆発 飛んでる今はいいけど遠からず大問題起きるぞ、っていう暗示かなと 単純過ぎか 809 Track No.774 2011/09/01(木) 09 52 00.36 本スレの過去レス貼っておく 801 名前:NO MUSIC NO NAME[sage] 投稿日:2010/07/21(水) 14 55 27 ID 6S/YQQg30 03 ミサイル 80年代は、逸脱文化が産業に取り込まれる無残な過程であった。 音楽、ファンション、デザイン、風俗、全てが新時代のニュアンスとうたわれ、 商品と化し、巨大に流通されていった。ニューウェーブ的であることの元に 作られたものと、生まれ出たものの区別を見失った。 流行りものとして見られたP-MODELは一方で、獲得したリスナーとまだ見ぬ共感者との 関係の深化を図ろうとするここで、活動の動機を維持した。そこには障壁があった。 加速される巨大商業都市で、自立した個人であろうとするにはあまりにも脆弱な日本人リスナーの自我。 P-MODELが彼らに提供してしまったかもしれない最悪にもの。それは対抗する対象から自らの立場を定義する 逆説的な集団への退行だった。リスナー同士の対抗が生まれ、あっちの派とこっちの派、 そしてP-MODDELはどちらの味方なんかというバカげた発想。 我々は「社会派」あるいは「弱者の代弁者」という陳腐な誤解を真剣に払拭せねばならないと思った。 この時我々がミサイルを打ち込んだのは、個人にでも、社会にでもない。 集団への退行を好む、日本人への心性であった。残念ながら。 音楽産業廃棄物 VIRTUAL LIVE-2 より 810 Track No.774 2011/09/01(木) 18 33 03.95 808 うまい 自分で狙った通りの線でキレイにまとまってるじゃん 820 Track No.774 2011/09/03(土) 20 41 07.60 808,809 ではそこに重ねてC.G.ユング著『変容の象徴』上巻 第4章「英雄の誕生」p.398から ここではとりあえず、近親相姦のモティーフは論理的に 現れざるをえないのだ、ということだけを言っておく。 内的あるいは外的な必然によって内へと向わせられ退行するリビドはつねに 両親像を甦らせ、したがってこどものころの関係を再建するように思われるからである。 だがこどものころの関係の再建は不可能である。問題は成人のリビドであり、 したがってすでに性にとらわれているのでどうしても両親に対する第二次の つまり甦った関係に、矛盾するつまり近親相姦という性的性格をもちこむことになるからである。 この性的性格が、近親相姦の象徴を作らせる。さて、近親相姦はどんなことが あろうとも避けねばならないのであるから、近親相姦がなされてしまったなら 罰として子である恋人の死または自己去勢が、また近親相姦への性向の予防 あるいは罪滅ぼしのための方策として本能的欲望(特に性欲)の犠牲が強制される。 注:ユングの場合のリビドーは「あらゆる衝動の源泉となる心的エネルギー」 近親相姦は「幼年期へ還ろうとする運動」の意味 821 Track No.774 2011/09/06(火) 00 24 06.31 820 父母の夢=甦った両親像、恋人=母親=航空「母」艦 「僕を愛して」=こどもの頃の関係の再建への衝動 「僕を憎んで」=罰としての子供の死or自己去勢、みたいな… 823 Track No.774 2011/09/07(水) 19 03 58.78 821 ミサイルどこいった 827 Track No.774 2011/09/11(日) 22 54 04.04 823 ミ~サ~イ~ル~(ドラえもん風に) C.G.ユング『変容の象徴』下巻 第六章「母から自由になるための戦い」p.29 矢には男性の意味がある。勇敢な男児を両親の矢、投げ槍と称する東洋の 風習は、この意味に基づいている。アラブには「勇ましい男児を生む」という意味の、 「鋭い矢を作る」という言いまわしがある。男児の誕生を知らせるために、 中国では家の前に弓矢を掛けた。…(中略)…同じような意味が 槍にも与えられる。槍から人類が生じた、と言われる。 同じくp.38から 死の矢は外から飛んで来て英雄にあたるのではない。自分自身を狩り、戦い、 責め苦しめられるのはかれ自身である。かれ自身の内部で衝動が衝動に歯向かう -ーーそれゆえ「自身をえぐられる」と、すなわちみずからの矢に傷つけられた、と 詩人は言う。矢はリビドの象徴であるということがわかったからには、 「えぐる」というイメージも明白になる。それは自分自身との合一の行為、 一種の自家受精、自分に対する強姦、自殺でもある。 828 Track No.774 2011/09/13(火) 00 23 10.00 827に追加 ユングが引用してるニーチェの文章 一つの衝動、押し迫るものが支配して、命令のように彼の上に君臨する、どこかへ、 どうしても、進んで行きたいという意思や願望が目ざめる、未発見の世界へむかう 烈しい危険な好奇心が燃え、あらゆる彼の感官の中でゆらゆらとする。 「むしろ死にたい、ここに生きるよりは」ーーーそう命令的な声や誘惑がひびく、 しかもこの「ここに」、この「家に」は、自分がこれまで愛してきたすべてなのだ! 自分が愛したものに対する突然の恐怖や邪推、彼の「義務」といわれたものに対する 侮蔑の稲妻、放浪・異郷・疎遠・冷却・幻滅・凍結を欲しがる煽動的・恣意的な、 火山のように噴出する要求、愛あびせる憎悪、…(中略)… ーーーかかるよからぬものや痛ましいものが、大いなる解放の歴史に 属している。解放とは同時に人間を破壊するかもしれぬ一つの病気である、 自分で決定し自分で価値借定しようとする力や意志のこの最初の爆発、 自由な意志へのこの意志こそは。 で、ここまで来ればミサイルの歌詞と 809とが筋が通る感じになるんじゃないかい 865 Track No.774 2011/10/17(月) 22 27 44.33 ミサイルの話題は出てたけどロケットの話は出てないね 良く見たらこっちの歌詞にも父と母と子供(ともう1人)が 出てきてるけど、ミサイルの時と意味合いは違う…んだろうと思うけど なんかはっきり上手い事言えない感じ 866 Track No.774 2011/10/17(月) 22 44 36.08 ミサイルが性的な歌詞って解釈はどうしても受け入れられない 867 Track No.774 2011/10/18(火) 20 38 28.18 単純な下ネタ歌詞、みたいな解釈をしてる人は今のところいないと思うんだが… (そういう方向で行ってみなと煽ってるのはいたけど) 865 ミサイルと比べたらどえらいポジティブだわな 普通は若い頃のがロケットみたくキミとの生活を夢みちゃってる風で 年食っていろいろ憂き目も見た後になってから ミサイルみたいな皮肉な歌詞を書くもんじゃないのか、とか思ったりして 868 Track No.774 2011/10/18(火) 21 58 47.27 ミサイルの由来はロケットの夢 ロケット技術の応用で生まれたのがミサイル兵器って意味の歌詞だと思ってた 869 Track No.774 2011/10/18(火) 22 15 04.36 思わず一回真面目に探しちゃったけど ミサイルの歌詞のどこにもロケットでてきてないじゃんよう 870 Track No.774 2011/10/18(火) 22 27 22.63 ミサイルってロケット技術の延長で出来たもの ロケットに夢を抱いていた世代は、その技術が兵器に繋がるなんて予想もしてなかったっていう皮肉な流れがある →ミサイルの由来は父母の夢 っていう風に自分は解釈していた 871 Track No.774 2011/10/18(火) 22 41 33.57 そういうの長くても良いからちゃんと全部書いておくれよ あー、びっくりしたw 874 Track No.774 2011/10/19(水) 19 38 48.96 ミサイルって単純にリトルボーイと同じような内容だと思ってたけど (親の過干渉でストレス溜まって子供バクハツしちゃうよ)みたいな 単純すぎてダメ? 876 Track No.774 2011/10/20(木) 01 36 18.73 874 「誰も彼もが」って言ってるってことは 過干渉なのは親だけではないような… 以下は、平沢進の歌詞をどうにかして解読するスレ3ループ目から引用 492 :Track No.774:2013/06/01(土) 22 36 29.12 ほらよ燃料だ 03 ミサイル 80年代は、逸脱文化が産業に取り込まれる無残な過程であった。 音楽、ファンション、デザイン、風俗、全てが新時代のニュアンスとうたわれ、商品と化し、巨大に流通されていった。 ニューウェーブ的であることの元に作られたものと、生まれ出たものの区別を見失った。 流行りものとして見られたP-MODELは一方で、獲得したリスナーとまだ見ぬ共感者との関係の深化を図ろうとするここで、 活動の動機を維持した。そこには障壁があった。 加速される巨大商業都市で、自立した個人であろうとするにはあまりにも脆弱な日本人リスナーの自我。 P-MODELが彼らに提供してしまったかもしれない最悪のもの。それは対抗する対象から自らの立場を定義する逆説的な集団への退行だった。 リスナー同士の対抗が生まれ、あっちの派とこっちの派、そしてP-MODDELはどちらの味方なんかというバカげた発想。 我々は「社会派」あるいは「弱者の代弁者」という陳腐な誤解を真剣に払拭せねばならないと思った。 この時我々がミサイルを打ち込んだのは、個人にでも、社会にでもない。 集団への退行を好む、日本人への心性であった。残念ながら。 493 :492:2013/06/01(土) 22 39 10.29 もういっちょ LANDSALE ボクはみなしご志願の夜にげ人 無賃乗車の売国奴 だれのためにでもなく ただ自分のためにだけ 移動しつづけたい ボクはみなしご志願の夜にげ人 ひとつの土地や ひとつのしぐさに ぼくがいだいたこの気持 殺したい ボクはみなしご志願の夜にげ人 レミングの大移動でもなく 人民の集団そかいでもなく しょせんひとりの孤独者として このおろかしくやっかいな個人が 愛を維持して行くために ボクはみなしご志願の夜にげ人 無賃乗車の売国奴 ボクはみなしご志願の夜にげ人 すべての愛着を殺したい 平沢進 496 :Track No.774:2013/06/02(日) 08 12 52.44 492 ミサイルについて思うのは「愛や恋から生まれた兵器」ってイメージ もともとの由来とは関係なしに存在してしまった攻撃手段 手段が目的化してしまっている事への批判 493 これはなんとなく歌詞のなりそこないな気がする LANDSALEに収録されてても違和感なさげ 497 :492:2013/06/02(日) 09 55 50.49 これもどうぞ ・新日鉄メロトロン課長より抜粋 プログレは、円熟する前に様変わりしたのだ、と平沢は再び思った。 プログレは、フュージョンとニューミュージックの母なのだ、と思った。うんざりした。 ・終焉、最後のジャンジャン MANDRAKEは流産された自らの遺体を葬る準備にとりかかった。 しかし、解散宣言などしない。 約3時間、二部構成のステージで死と再生の儀式を決行した。 渋谷ジャンジャンには巨大な額縁が用意され、前半の2時間半、プログレ形式の曲が額縁の中で演奏された後、 暗転、嵐の中を白衣の秋山勝彦が死んだ胎児を抱いて額縁を超えると、赤、青、緑の電飾で胎児は輝いた。 「Health Angel」の誕生だ。 額縁は解体され、白衣の平沢裕一がルームランナーの上で走りながらカウントをする。 わん つー すりー ふぉー 「Health Angel」「ルームランナー」「異邦人」「美術館であった人だろ」「偉大なる頭脳」などが演奏され、MANDRAKEはすべての仕事を終了させた。 ・ヴァーチュアル・ライブ冊子より 突如として現れ、TV、ラジオ、雑誌に出没するP-MODELに、有象無象が押し寄せて来た。 つい最近まで、家畜のようにヒラサワを扱っていた周辺業者でさえ180度態度を変えた。 「一緒にやって行きましょうよ。こういう音楽広めたいですね」 不愉快である。オマエと一緒にやっていくことなど無い。 498 :492:2013/06/02(日) 14 30 12.12 496 うーん 492の平沢によるミサイル解説読むと、P-MODELはミサイル側だよね 493も踏まえると、この曲が批判しているのは「誰も彼も」の方でしょう 「愛や恋」と言ってもそもそもP時代の「愛」は否定的・皮肉的なものが殆どで 唯一「列車」の「本気で愛して」だけがマジっぽいと言われている 自分はSCUBA物語のこれ↓も本気を感じるんだけどね ホイっ、ほんとは常夏の海にめいっぱい賛成だからキミもジャンルのないこのボクを好いて下さい。 ちなみに 493は手書き文字とイラストで作られたチラシの文章部分 499 :Track No.774:2013/06/02(日) 15 18 46.63 父母の夢に由来して作られたミサイルが、最終的に父母の夢に照準を合わせて飛んでいくって構図だと思うし 「そういった状況や概念」を表現してると思うから、ミサイル側とか作中の定位置にP-MODELはいないと思う 現実の様々な状況においてミサイル側であったり無かったり第三者だったりするんじゃないかな ミサイル解説中の「この時我々がミサイルを打ち込んだのは~」ってのは 曲を作って発表する」あるいは「LANDSALEというアルバムを発表する」ことを「ミサイルを打ち込む」と表現したと解釈してる 「愛や恋(あと夢も)」については「ミサイル」内でも皮肉的なものとして扱われてると思う 「一般的にすばらしいものとされている愛や恋や夢ってのがあるらしいけど」みたいな立場じゃないかな 500 :Track No.774:2013/06/02(日) 15 40 06.11 499 それは解読の終点をどこに置くかの違いでしょ 歌詞で歌われた「構造」に気付けば終わりか、その「構造」を曲にした平沢の状況・心情まで考えるか 実際 499と 498に相違点は見当たらないように思うが 509 :Track No.774:2013/07/18(木) 00 34 55.06 499 近い年代の漫画を読んでたら、巨大航空母艦が出てきて 『これで世界の戦争の歴史が変わる!』 みたいな意味のセリフが出てきた。 現代の我々が想像する言葉の意味と、当時の時代背景で語られる言葉の意味って まったくスケールが変わってくるんじゃないかと思うんだが。 511 :Track No.774:2013/08/31(土) 20 01 56.10 ミサイルは反戦の歌ですよ 515 :Track No.774:2013/08/31(土) 22 36 04.13 511 これでも読んでろ 09 リトルボーイ なんということだろう! この曲を短絡的に解釈した音楽ライターがP-MODELの2ndアルバムは反核、反戦メッセージだと言い出した。 考えない方がマシな人は、いつの時代にもいる。
https://w.atwiki.jp/allan1123/pages/30.html
ミサ ミサミサ 北朝鮮 などと呼ばれることも 小屋速攻かミサイル制御装置かで対応が分かれるかも 梁の上には普通に乗れる 中途半端な大きさのミサイルが鎮座しているが何の施設かわかりずらい どういったミサイルなのかもよくわからない 窓から志村されることが多いマップでもある 攻略みたいなもの 攻め側 マップが広く道が多いため一点集中がよい ダクトラッシュ 小屋ラッシュ 守り側 小屋とミサイル制御装置に半々ずつ配置しておき倒された人数が多いほうにすぐ移動すると対応しやすい Mission_topview.jpg ; 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bellofelm/pages/582.html
ミサイル なんらかの誘導に従って自ら目標を攻撃する飛行装置。誘導飛翔体ともいう 量産しやすい武器なので広く用いられるが、撃墜できる大きさの実体がある上に 適度な(?)威力を持っている関係上 「ミサイルを全部撃ち落とされた!」とか「(命中した)ミサイルが効いてない!」などと 強敵に対する噛ませ兵器としての印象も強い なお、単体では何故か弱い印象もあるミサイルだが、多数まとまれば話は別 フェルグスのルシフェルや雷獅子の雷雨など、必殺の範囲型兵器としての地位を 確立してくる 関連項目
https://w.atwiki.jp/edf2pv2/pages/41.html
敵を追尾して爆発する誘導ミサイルのカテゴリ。 発射されたミサイルは一番近い敵を追尾する。撃破直後の敵も追尾するため、闇雲に連射すると無駄弾が出てしまう。 カタログには載っていないが誘導距離が設定されており、その距離に到達すると消滅する。下記の数値はPS2版での実測値。今作で実装されたものについては未検証。 スカイタートル 異常な低弾速が特徴の大型誘導ミサイル。通称「鈍亀」。 上位品になるほど威力と効果範囲と弾速の遅さが強化される。 使いづらさはトップクラスだが、動かない待機敵への先制攻撃などの用途には使えなくもない。 今作では試作,スカイタートルの武器レベルが低下した。 Lv 武器名 弾数 連射速度(発/sec) ダメージ リロード(sec) 誘導距離(m) 誘導性能 爆破範囲(半径m) TTFP PTFP 備考 0 スカイタートル試作 1 - 400 10 370 A 10 40 400 ● 3 スカイタートル試作β 1 - 800 10 370 A 20 80 800 47 スカイタートル 1 - 4000 10 370 A 20 400 4000 ● 82 リバイアサン 1 - 40000 20 710 A 40 2000 40000 エメロード 標準的なミサイル・ランチャー。 扱いやすく、リロードが早いのが最大の特徴。 威力があまり高くないため、高難易度やマルチプレイでは苦しい。 今作ではM-0,M-2の武器レベルが低下した。 Lv 武器名 弾数 連射速度(発/sec) ダメージ リロード(sec) 誘導距離(m) 誘導性能 爆破範囲(半径m) TTFP PTFP 備考 0 エメロードM-0 2 1 150 1.5 300 C 5 120 150 ● 5 エメロードM 2 1 150 1.5 300 B 5 120 150 15 エメロードME 2 1 200 1.5 600 B 5 160 200 43 エメロードM-2 4 1 400 2 900 A 7 320 400 ● 77 エメロードM-3 4 1 600 2 A+ 10 480 600 ☆ ML-R 弾数と連射速度に特化したミサイル・ランチャー。 弾数で低威力を補っているタイプ。 ML-2RWのみ軌道が異なり、一度左右に射出した後に誘導を開始する。 今作ではML-Rの武器レベルが低下した。 Lv 武器名 弾数 連射速度(発/sec) ダメージ リロード(sec) 誘導距離(m) 誘導性能 爆破範囲(半径m) TTFP PTFP 備考 1 ML-R 10 6 32 3 600 B- 1 71 192 ● 10 ML-R改 10 6 32 3 600 B 1 71 192 20 ML-2R 30 10 50 5 600 S 1 190 500 35 ML-2RW 20 10 70*2 5 600 S 1 406 1400 二連装 プロミネンス 大型ミサイル。ズーム機能付き。 威力と爆破範囲はスカイタートルの次に高い。 他のミサイルとは挙動が異なり、一定時間(1,2は五秒)直進した後に誘導を開始する。これを利用してロケットランチャー代わりにもなる。 Lv 武器名 弾数 連射速度(発/sec) ダメージ リロード(sec) 誘導距離(m) 誘導性能 爆破範囲(半径m) ズーム(倍率) TTFP PTFP 備考 27 プロミネンス1 1 - 1500 5 600 C+ 15 6 300 1500 62 プロミネンス2 1 - 4000 5 1180 C+ 20 6 800 4000 90 プロミネンス3 1 - 6000 5 C+ 25 6 1200 6000 ☆ ソルリング 二十連装ミサイルランチャー。通称イカリング。 一度に二十発のミサイルを発射するため、転がり撃ち向き。 正面に発射すると地面や瓦礫に弾が当たってしまうため、なるべく上を向いて発射しよう。 誘導距離が短いので、ある程度敵を引き付ける必要がある。 Lv 武器名 弾数 連射速度(発/sec) ダメージ リロード(sec) 誘導距離(m) 誘導性能 爆破範囲(半径m) TTFP PTFP 備考 29 ソルリングA20 1 - 50*20 3 300 S 1 333 1000 67 ソルリングX 1 - 90*20 3 300 S 2 600 1800 ルシフェルS 外宇宙科学を利用して作られた多弾頭拡散ミサイル。HARDESTクリア特典。ズーム機能付き。 プロミネンスと似た挙動をしており、五秒間上昇した後に複数のミサイルに分裂、それから誘導を開始する。開発者はこの兵器を「悪魔の微笑み」と呼ぶ。発射後の弾道が由来だとか…? 分裂前に命中すると一発分のダメージ(800ダメージ)しか与えられない。 Lv 武器名 弾数 連射速度(発/sec) ダメージ リロード(sec) 誘導距離(m) 誘導性能 爆破範囲(半径m) ズーム(倍率) TTFP PTFP 備考 SP ルシフェルS 1 - 800*32 30 1500 C+ 10 6 853 25600 HARDEST特典
https://w.atwiki.jp/maikuragunzibu/pages/465.html
このページは、一ヶ月間更新が行われていません。一週間以内に返答が確認できない場合は、世界地図並びに国家一覧からの削除が行われます。 まほろば帝国(まほろばていこく、Imperial Mahoroba)は、Minecraft軍事部に所属する国家である。略号はIMH,舞国など。 おしらせ とね型ヘリ搭載巡洋艦就役8月10日に就役にしたとね型ヘリ巡洋艦。同じく新型艦のこくりゅう型航空母艦と並走する様子が公開された。 まほろば帝国 国旗 国章 位置:スヴァールバル諸島 国家情報 公用語日本語、英語 帝都仙京 最大の都市舞須賀 総面積60,640 km² 水面積率1.2% 人口18,812,394人 国花百合 国鳥鶴 通貨円 概要 まほろば帝国はひっそりと浮かぶ島国である。 国名は和歌の 「倭は 国のまほろば たたなづく 青垣 山隠れる 倭しうるはし 」 から取られており「住みやすい場所」を意味する。 国家宗教である神道と和の心を重視する国家である。 政治 天皇を君主とする外見的立憲君主制である。 間接民主主義により国民から議員が選出され、議会の指名に基づいて首席大臣を選び、天皇によって任命される。 首席大臣は各大臣を選出し内閣を構成、行政権を担当する。 まほろば帝国の府省庁 宮内府 宮務省|城内省 内閣府 海軍省|外務省|内務省|法務省|総務省|財務省|情報省|農産省|労働省|交通省|科学省|環境省 軍事 海軍省所属の帝国海軍と城内省所属の帝国近衛軍で構成されている。 それぞれ傘下に陸戦隊と航空隊を有しており、通常の陸空軍は存在しない。 領土に比べ圧倒的に領海が広いため、戦力の大部分が艦艇となっている。 近衛軍章 城内省管轄・帝国近衛軍 城内省直轄の軍事組織。重要な防衛任務を担うためその構成や装備等はあまり公にされていない。 その特性上陸上戦力が豊富であり人員の過半数を占める。 いくつかの近衛艦隊の他、本土防衛の要となる大規模な潜水艦隊を保有しており巡航ミサイルによる飽和攻撃で艦隊を殲滅する。 新装備が優先配備されるため、比較的装備が旧式な帝国海軍陸戦隊からの転属希望者が後を絶たない。 近衛軍の艦艇は海軍の艦艇よりも各部位の性能が向上されており、冠位十二階に沿ったペイントが施されている。 近衛艦隊は皇室の権威として対外的にパフォーマンスを行う機会があり、国際的な観艦式へ参加した実績を持つ。 近衛艦艇のペイント 駆逐艦黒 潜水艦白 巡洋艦黄 空母赤 戦艦青 帝国海軍 情報 海軍省・帝国海軍 帝国海軍艦隊各艦隊 帝国海軍陸戦隊各陸戦隊 帝国海軍航空隊各航空隊 艦隊保有戦力 6個基幹艦隊 1個派遣艦隊 2個予備役艦隊 3個潜水艦隊 1個潜水艦支援艦隊 2個掃海艦隊 艦艇保有数 戦闘艦艇145 隻 補助艦艇57 隻 陸戦隊保有戦力 6個機甲大隊 3個歩兵旅団 2個機械化歩兵連隊 2個空挺中隊 2個野戦特科大隊 3個後方支援大隊 航空隊保有戦力 2個戦術爆撃中隊 2個戦略爆撃中隊 3個対潜哨戒中隊 2個戦域管制小隊 2個戦術輸送中隊 海軍省管轄・帝国海軍 帝国海軍艦隊 帝国海軍の人員の9割以上を占めるのが海軍艦隊である。 まほろば帝国を海軍国としているそのものである。 一個艦隊でも小国の海軍を圧倒できる戦力を持つ。 帝国海軍、Imperial Mahoroba Navy、IMN等と呼ばれる。 マスト等に帝国略旗を掲げる。 帝国海軍陸戦隊 戦車を主力とした多数の陸上兵器から構成される。 海軍所属の陸戦部隊であり本土の防衛ではなく揚陸戦等の矛としての性質が強い。 帝国海軍航空隊 海軍所属の航空隊(陸上機のみ) 航空隊という名であるものの、制空任務を行うものではなく爆撃を行う攻撃部隊であった。 爆撃隊の有用性が疑問視され、爆撃機は全数退役した。 輸送や哨戒、管制などの支援任務に従事する航空機の配備が続々と始まっている。 主要な基地・施設 帝国海軍海上基地帝国海軍の基地の中でも最も古い基地である。石油が湧いた小さな島を拡張して設営された。現在は石油の算出が微小になっているため本土から輸送が行われている。基地機能は優れており補給・整備から艦船の建造・改装まで行うことができる。帝国海軍の基地の中で最もドックの数が多い。しかしながらいろいろとガタが来ているため基地の放棄が計画されている。 帝国海軍蔵湊基地貨物駅があり物流の拠点ともなっている。帝国海軍艦隊の他、航空隊、陸戦隊が駐留する。この基地には国内で一番大きなドックがあり大型艦の建造は主にここで行われる。本土防衛艦隊が駐留する重要拠点であり、海軍総司令部ほか艦隊司令部、陸戦隊司令部が集中している。付近に陸戦隊演習場がある。 帝国海軍舞須賀基地帝国海軍基地の中で最も新しく現在も工事が行われている基地。まほろば帝国最大の都市にあり、記念艦公園等の観光地もある。大規模な航空隊基地が併設されており国内で最も大きな滑走路を持つ。艦隊運用に特化された設備構成となっており、いくつかあるドックは整備・簡易改装用である。 蔵湊陸戦隊演習場帝国海軍蔵湊基地から鉄道路線で繋がっている陸戦隊用の演習場。総合火力演習等といった演習も行われている。 蔵湊軍用貨物車庫蔵湊軍用貨物駅のすぐそばにある機関車用検車庫。軍専用であり、まほろば帝国国営鉄道の機関車の点検整備は行っていない。 蔵湊軍用貨物駅帝国海軍蔵湊基地の一角にある巨大な貨物駅。港湾のガントリークレーンから貨物車両へ直接積み下ろしが可能であり、軍事物資の運搬が盛んに行われている。 遠野造船・蔵湊造船所帝国海軍蔵湊基地付近にある国内最大の造船所。戦艦や空母などの大型艦艇はここでしか建造することが出来ない。大規模改装なども行っており、造船技術は非常に高い。得に建造スピードには目をみはるものがあり、帝国海軍を大きく支えている。 帝国海軍舞須賀飛行場帝国海軍舞須賀基地に併設された大規模な飛行場。1300m級の滑走路や大型機用の格納庫を備えており航空機の運用能力は非常に高い。管制棟内に帝国海軍航空隊司令部がある。 まほろば帝国海軍の保有戦力 ×は退役、△は一部退役 艦艇 コルベットフリゲート ミサイルフリゲートFFGくす型 対潜コルベットCCSうくる型 対空コルベットCCAみくら型 対艦コルベットCCGひぶり型 駆逐艦 護衛駆逐艦DDE×むつき型|ゆうぐも型 汎用駆逐艦DD×はつはる型(初代)|はつはる型(二代目) ミサイル駆逐艦DDG×ふぶき型|△あきづき型|△あさしお型 対潜駆逐艦DDK×しらつゆ型|×かげろう型|まつ型 ヘリ搭載駆逐艦DDH×もがみ型(初代)|もがみ型(二代目) 巡洋艦 巡洋艦CLながら型(二代目) ミサイル巡洋艦CLG×あがの型|×改とね型|×ながら型(初代)|あがの型(二代目) ヘリ搭載巡洋艦CH×とね型(初代)|とね型(二代目) 対潜巡洋艦CLK×おおよど型|かとり型 重巡洋艦CA×えな型|たかつま型 ミサイル重巡洋艦CAG×たかお型|×みょうこう型 大型巡洋艦CBくらま型 戦艦 戦艦BB×ながと型|×ふそう型|さがみ型|×いずみ型|はりま型 巡洋戦艦CC×つくば型|×こんごう型 ミサイル戦艦BBG×きい型(初代)|きい型(二代目) ヘリ搭載戦艦BBH×いせ型(初代)|改さがみ型 航空戦艦BBC×あまぎ型 双胴航空戦艦BBCC△するが型 航空母艦 正規空母CV/CVA×うんりゅう型|△やくも型|×しょうかく型|こくりゅう型 多層式空母CVM×たかの型 装甲空母ACV×たいほう型(初代)|たいほう型(二代目) ヘリ空母CVH×ちとせ型(初代)|ちとせ型(二代目) 軽空母CVL×しょうほう型|×ひよう型 護衛空母CVE×たいよう型 揚陸艦 強襲揚陸艦LHDおおすみ型 重火力支援揚陸艦LSFHおうみ 潜水艦 ミサイル潜水艦SSG×須号第100型 攻撃型原潜SSN緋号2000型 巡航ミサイル原潜SSGN須号第1000型 補助艦 補給艦AOE△かまふさ型|しれとこ型 掃海母艦MSはつしま型 掃海艇MCSたかみ型 輸送艦LSTあつみ型 海洋観測艦AGSふたみ型 潜水艦救難母艦ASふしみ型 車両 機甲 試作戦車143式試作戦車 主力戦車×144式主力戦車/1型/2型/3型|×147式主力戦車|△14A式主力戦車|155式主力戦車 軽戦車×143式軽戦車|154式軽戦車 火砲 自走榴弾砲×146式自走榴弾砲|×147式自走榴弾砲|155式自走榴弾砲 多目的誘導弾147式多目的誘導弾 多連装ロケット砲155式多連装ロケット砲 支援 装甲車147式装輪装甲車 機動戦闘車147式多目的誘導弾 歩兵支援車154式歩兵支援車 対空147式自走高射機関砲 運搬車145式特大型運搬車 航空機 固定翼機 艦上機(戦闘用)×146式艦上戦闘機/×V型/K型/×F型/E型|×14B式艦上戦闘機|154式支援戦闘機|154式戦闘攻撃機 艦上機(支援用)14B式艦上輸送機|14B式艦上早期警戒機 陸上機(戦闘用)×142式重爆撃機 陸上機(支援用)△143式戦略輸送機|14B式対潜哨戒機|14B式早期警戒管制機|14B式中型戦術輸送機 回転翼機 哨戒機×144式対潜哨戒ヘリ|×14A式対潜哨戒ヘリ|154式対潜哨戒ヘリ 攻撃機×146式対地攻撃ヘリ|154式攻撃ヘリ 帝国海軍の採用兵器 艦船 くす型ミサイルフリゲート ミサイルフリゲート(FFG)全長 96m|全幅:13m5インチ単装速射砲:1基|対空VLS:2セル|高性能機関砲:1基|3連装多目的ミサイル発射機:2基|8連装対空拡散砲:1基|対潜哨戒ヘリ:1機 帝国海軍初のフリゲート。 小さな体に強力な武装というコンセプトで建造された。 96mという小柄な船体ながらも駆逐艦をも凌ぐ重武装を誇る。 徹底的なコスト削減を行っているため船体には余裕がなく拡張性は極めて低いが、 この船体規模とは思えないほどの重武装高性能が実現されており活躍が期待されている。 同型艦8隻就役中くす(FFG-1)|なら(FFG-2)|かし(FFG-3)|もみ(FFG-4)|すぎ(FFG-5)|まつ(FFG-6)|にれ(FFG-7)|かや(FFG-8)) うくる型対潜コルベット 対潜コルベット(CCS)全長 76m|全幅:11m5インチ単装速射砲:1基|5連装対潜爆雷投射機:1基|対潜哨戒ヘリ:1機 同型艦10隻就役中うくる(CCS-1)|あまみ(CCS-2)|あぐに(CCS-3)|こうづ(CCS-4)|ほたか(CCS-5)|いから(CCS-6)|いくの(CCS-7)|いなぎ(CCS-8)|はぶし(CCS-9)|かなわ(CCS-10) みくら型対空コルベット 対空コルベット(CCA)全長 76m|全幅:11m8連装対空拡散砲:1基|15連装対空拡散砲:1基|対空VLS:4セル 同型艦6隻就役中みくら(CCA-11)|みやけ(CCA-12)|あわじ(CCA-13)|のうみ(CCA-14)|くらはし(CCA-15)|やしろ(CCA-16) ひぶり型対艦コルベット 対艦コルベット(CCG)全長 76m|全幅:11m5インチ単装速射砲:1基|15連装対地拡散砲:1基|3連装多目的ミサイル発射機:1基 同型艦6隻就役中ひぶり(CCG-17)|だいとう(CCG-18|しょうなん(CCG-19)|くめ(CCG-20)|いくな(CCG-21)|さきと(CCG-22) 船体やFCSを共通設計とし、兵装を換装することで幅広い任務に対応できるというコンセプトで建造されたコルベット。 同じ船体を使うことでコストと建造時間を大幅に削減することができた。 ゆうぐも型護衛駆逐艦 護衛駆逐艦(DDE)全長 133m|全幅:15m5インチ単装速射砲:1基|対空VLS:4セル|高性能機関砲:1基|対潜哨戒ヘリ:1機 旧式化したむつき型護衛駆逐艦の代替艦として建造された。 前級と比べ船体が大型化しており、性能の他、居住性や操舵性も向上した。 規模に対して武装が控えめな余裕のある設計となっている 近代化改装を容易にし現役年数を長くしようという試みである。 ヘリ格納庫を持ち小型で扱い易いため12番艦までが就役している 同型艦12隻就役中ゆうぐも(DDE-29)|まきぐも(DDE-30)|かざくも(DDE-31)|ながなみ(DDE-32)|まきなみ(DDE-33)|たかなみ(DDE-34)|おおなみ(DDE-35)|きよなみ(DDE-36)|たまなみ(DDE-37)|すずなみ(DDE-38)|ふじなみ(DDE-39)|はやなみ(DDE-40) はつはる型駆逐艦 汎用駆逐艦(DD)全長 150m|全幅:17m5インチ単装速射砲:1基|連装近接防空ランチャー:1基|対空VLS:8セル|高性能機関砲:1基|3連装多目的ミサイル発射機:1基 旧式化したはつはる型駆逐艦(初代)の代替艦として建造された。 ゆうぐも型護衛駆逐艦をベースに拡大発展させて設計されたため共通点が多く見られる。 前級はヘリ格納庫を搭載していたが、ゆうぐも型にヘリ格納庫が搭載されたため本型では廃止され武装スペースに活用された。 同型艦6隻就役中はつはる(DD-13)|ねのひ(DD-14)|わかば(DD-15)|はつしも(DD-16)|ありあけ(DD-17)|ゆうぐれ(DD-18) あきづき型ミサイル駆逐艦 ミサイル駆逐艦(DDG)全長 150m|全幅:19m5インチ単装速射砲:1基|対空VLS:20セル(1~8番艦) 40セル(8番艦~)|高性能機関砲:2基|対潜哨戒ヘリ:1機(1~8番艦) ミサイル戦闘に特化した駆逐艦として建造された。 前級のふぶき型と比べ武装や指揮通信設備、居住性などあらゆる点で優れる。 8番艦のふゆつきまではヘリ格納庫を搭載し汎用駆逐艦としての役割も持っていたが、9番艦はるつき以降は廃止され 格納庫のあった艦後部にVLSを増設し対空戦闘力を向上させた仕様となっている。 老朽化により1、2番艦が退役、要求される任務の多様化によりヘリの使えない9~12番艦は予備役となった。 同型艦12隻中6隻就役中すずつき(DDG-3)|はつづき(DDG-4)|にいづき(DDG-5)|わかつき(DDG-6)|しもつき(DDG-7)|ふゆつき(DDG-8) あさしお型ミサイル駆逐艦 ミサイル駆逐艦(DDG)全長 161m|全幅:21m5インチ単装速射砲:1基|対空VLS:24セル|高性能機関砲:2基|対潜哨戒ヘリ:1機 次世代DDG計画で建造された艦隊防空型ミサイル駆逐艦。 同じミサイル駆逐艦であるあきづき型と比べ艦橋が大型で指揮・通信・管制能力が高い。 しかしならが現在では老朽化が否めず、1~4番艦が退役した。 同型艦10隻中6隻就役中やまぐも(DDG-23)|なつぐも(DDG-24)|あさぐも(DDG-25)|みねぐも(DDG-26)|あられ(DDG-27)|かすみ(DDG-28) もがみ型ヘリ搭載駆逐艦 ヘリ搭載駆逐艦(DDH)全長 170m|全幅:21m5インチ単装速射砲:1基|11連装対空拡散砲:1基|高性能機関砲:1基|対潜哨戒ヘリ:2機 もがみ型はヘリの運用に優れた駆逐艦である。 外見は前級に似ており艦橋と一体化した煙突や背負式の単装砲等多くの共通点を見ることができる。 しかしながら武装は大幅に強化されており強力な駆逐艦となった。 同型艦4隻就役中もがみ(DDH-41)|みくま(DDH-42)|すずや(DDH-43)|くまの(DDH-44) まつ型対潜駆逐艦 対潜駆逐艦(DDK)全長 121m|全幅:15m5インチ連装速射砲:1基|対潜魚雷発射管:1基|高性能機関砲:1基|対潜哨戒ヘリ:1機(露天) 対潜哨戒網を形成するための量産型対潜駆逐艦。艦後部にヘリの離着艦スペースを搭載しており、母艦(ヘリ搭載艦、対潜巡洋艦、ヘリ空母)などから発艦した対潜哨戒ヘリの中継を行う。量産型ゆえ武装には乏しいものの、そのコストの低さからまほろば帝国で最大の同型艦数20隻を誇る。 同型艦20隻就役中まつ(DDK-45)|たけ(DDK-46)|うめ(DDK-47)|もも(DDK-48)|くわ(DDK-49)|きり(DDK-50)|すぎ(DDK-51)|まき(DDK-52)|もみ(DDK-53)|かし(DDK-54)|かや(DDK-55)|なら(DDK-56)|さくら(DDK-57)|やなぎ(DDK-58)|つばき(DDK-59)|ひのき(DDK-60)|かえで(DDK-61)|けやき(DDK-62)|たちばな(DDK-63)|かば(DDK-64) ながら型巡洋艦 巡洋艦(CL)全長 165m|全幅:17m5インチ連装速射砲:8基|高性能機関砲:2基 艦隊護衛用の砲撃型巡洋艦。多数の砲による支援を得意とする。砲弾で弾幕を形成できる本級は砲雷科水兵の憧れである。しかしながらトップヘビーで細長い船体は操艦が難しく、航海科からは敬遠される傾向がある。対潜兵装を持たず、対空火器にも乏しいため本級の活動は沿海域が主になっている。 同型艦6隻就役中ながら(CL-16)|いすず(CL-17)|なとり(CL-18)|ゆら(CL-19)|きぬ(CL-20)|あぶくま(CL-21) あがの型ミサイル巡洋艦 ミサイル巡洋艦(CLG)全長 186m|全幅:21m6インチ3連装速射砲:2基|5インチ連装速射砲:3基|対艦ミサイル発射機:6基|対空VLS:8セル|高性能機関砲:2基 軽巡洋艦クラスの船体に重巡級の武装を載せるというコンセプトで建造された新鋭ミサイル巡洋艦。帝国海軍の艦船に要求される任務が多様化してきたため ミサイル巡洋艦 という艦種なものの、対地対艦攻撃用の火砲を12門搭載している。艦砲射撃による面制圧、ミサイルによるピンポイント攻撃と効果的な対地攻撃を行うことの出来る初のミサイル巡洋艦となる。 同型艦4隻就役中あがの(CLG-12)|のしろ(CLG-13)|やはぎ(CLG-14)|さかわ(CLG-15) とね型ヘリ搭載巡洋艦 ヘリ搭載巡洋艦(CH)全長 201m|全幅:37m5インチ連装速射砲:2基|対潜ロケット砲:1基|対空VLS:16セル|高性能機関砲:1基|対潜哨戒ヘリ:8機 とね型は船体の左舷側に飛行甲板を持つ航空巡洋艦である。 ヘリ空母のような外見をしているものの、巡洋艦としての火力を確保するため砲塔やVLS等を搭載している。多数の対潜哨戒ヘリを展開し、対潜哨戒網の司令塔を担う。 同型艦2隻就役中とね(CH-22)|ちくま(CH-23) かとり型対潜巡洋艦 対潜巡洋艦(CLK)全長 198m|全幅:45m5インチ連装速射砲:2基|対艦ミサイル発射機:2基|対潜魚雷発射管:1基|高性能機関砲:1基|対潜哨戒ヘリ:6機 全長は前級にくらべ+6mの198mとなり後部に大きな飛行甲板を装備することで対哨戒ヘリの運用能力が大幅に向上した。昇降エレベーターの装備によりヘリ搭載数は前級の4機(露天2機含む)から6機(全格納庫)へ増加している。かとり型より発艦した哨戒ヘリは僚艦である量産型対潜駆逐艦を経由することで広大な対潜哨戒網を構築する。 同型艦3隻就役中かとり(CLK-5)|かしま(CLK-6)|かしい(CLK-7) たかつま型重巡洋艦 重巡洋艦(CA)全長 218m|全幅:25m8インチ3連装砲:3基|5インチ連装速射砲:6基|11連装対空拡散砲:2基|対空VLS:16セル|高性能機関砲:2基 まほろば帝国海軍の唯一の8インチ砲搭載艦であり、重巡洋艦である。火力、耐久、対空の3つが高レベルでまとまっており、艦隊指揮を行う事ができるほどの指揮管制能力も持つ。ミサイル巡洋艦とまでは行かないもののある程度のミサイル火力を持っており、砲火力と合わせて優れた火力支援を行う事ができる。 同型艦4隻就役中たかつま(CA-8)|たかしま(CA-9)|たかさき(CA-10)|たかつき(CA-11) くらま型大型巡洋艦 大型巡洋艦(CB)全長 246m|全幅:27m12インチ3連装砲:3基|5インチ連装速射砲:6基|11連装対空拡散砲:2基|対空VLS:8セル|高性能機関砲:1基 戦艦の割にスペックの低いこんごう型巡洋戦艦を代替すべく建造された大型巡洋艦。 細長い船体で高速性を確保しつつ強力な火砲を搭載した。 船体は大きいものの必要な人員数は抑えられており非常に居住性の良い艦となっている。 同型艦4隻就役中くらま(CB-1)|いぶき(CB-2)|つくば(CB-3)|いこま(CB-4) さがみ型戦艦 戦艦(BB)全長 207m|全幅:33m16インチ3連装砲:3基|5インチ連装速射砲:8基|11連装対空拡散砲:1基|対空VLS:8セル|高性能機関砲:4基 小型高性能をコンセプトに設計された砲戦火力重視型戦艦。 改装後のきい型を上回る砲戦火力を207mの船体に収めている。 高性能な新型FCSを搭載し省人数化、重巡洋艦並の運用コストを実現することが出来た。 同型艦2隻就役中さがみ(BB-11)|みかわ(BB-12) 改さがみ型ヘリ搭載戦艦 ヘリ搭載戦艦(BBH)全長 226m|全幅:37m16インチ3連装砲:2基|5インチ連装速射砲:8基|高性能機関砲:2基|対潜哨戒ヘリ:6機 前級であるいせ型がヘリ運用力不足と老朽化のため役立たずになっておりそれを更新すべく建造された戦艦。 基本的な設計はさがみ型戦艦を世襲しているが、艦後部にかけては大きく異なっている。 船体が延長され艦後部あった武装は全て飛行甲板へと変わった。 格納庫の大型化と同時に2機を昇降できるエレベータの採用によりヘリ運用力が飛躍的に向上している。 同型艦2隻就役中ひたち(BBH-13)|かずさ(BBH-14) はりま型戦艦 戦艦(BB)全長 281m|全幅:39m16インチ3連装砲:4基|5インチ連装速射砲:10基|11連装対空拡散砲:2基|対空VLS:56セル|高性能機関砲:3基 ふそう型戦艦の代替艦として建造された主砲12門戦艦。 新型の兵装で装備を固められ強力なスペックを誇る。巨大な船体を活かし、対空兵装が溢れんばかりに搭載されている。 同型艦2隻就役中はりま(BB-17)|さつま(BB-18) きい型ミサイル戦艦 ミサイル戦艦(BBG)全長 273m|全幅:33m16インチ3連装砲:3基|5インチ連装速射砲:6基|対艦ミサイル発射機:8基|対潜ロケット砲:1基|対空VLS:24セル|高性能機関砲:2基 速力を重視して建造された強力な火力をもつミサイル戦艦。主砲とミサイルを用いた支援攻撃は絶大な威力を発揮する。また本級には対潜ロケット砲が搭載されており、わずかながらも対潜攻撃能力をもつ。 同型艦4隻就役中きい(BBG-19)|おわり(BBG-20)|かが(BBG-21)|とさ(BBG-22) やくも型航空母艦 航空母艦(CVA)全長 274m|全幅:75m5インチ単装速射砲:3基(2番艦:0基)|連装近接防空ランチャー:1基|単装近接防空ランチャー:6基(2番艦:4基)|対空VLS:48セル(2番艦:32セル)|高性能機関砲:2基|3連装多目的ミサイル発射機:10基|154式戦闘攻撃機:12機(2番艦:18機)|154式支援戦闘機:18機|146式艦上戦闘機E型(電子戦機):4機|146式艦上戦闘機K型(空中給油機):4機|14B式艦上輸送機:2機|14B式艦上早期警戒機:2機|154式対潜哨戒ヘリコプター:4機 |158式輸送ヘリコプター:4機 航空戦艦を大規模改装した重航空巡洋艦である。現在は航空母艦(CVA)へ艦種変更された。 飛行甲板上に発射口開閉式の対空VLS、艦尾に通常の対空VLS、側舷に単装近接防空ランチャーと三連装多目的ミサイル発射機を搭載。 艦橋を挟むように単装速射砲と連装近接防空ランチャーを配置しており、極力飛行甲板を広くするように設計されている。2番艦はある程度の兵装が削減されており、かわりに搭載機数が増大している。老朽化が進んでおり、近代化改装が計画されている。 同型艦4隻中2隻就役中やくも(CVA-20)|あづま(CVA-21) こくりゅう型航空母艦 航空母艦(CVA)全長 298m|全幅:80m高性能機関砲:2基|154式戦闘攻撃機:24機|154式支援戦闘機:18機|146式艦上戦闘機E型(電子戦機):4機|146式艦上戦闘機K型(空中給油機):4機|14B式艦上輸送機:4機|14B式艦上早期警戒機:4機|154式対潜哨戒ヘリコプター:4機 |158式輸送ヘリコプター:4機 「通常動力型空母の完成形」と称されており、過剰とも言える艦載機運用能力を持った前級「しょうかく型航空母艦」の設計を最適化し、無駄のないスマートな航空母艦である。基本的な配置はしょうかく型のそれが踏襲されているが、運用能力を向上するため多くの点で最適化がされている。広大な飛行甲板は露天駐機による搭載機数を増やしたが、その搭載量は1隻の指揮能力を超えており整備性の悪化にもつながっていたことから甲板面積は大幅に縮小された。また、エレベーターは5基あったものの、実際に使われていたものはそれに満たない数であったためエレベーターは3基へと縮小された。搭載機数は30機減の62機となったものの、艦載機も大型・高性能化しているため、実際の戦闘力はむしろ向上している。 同型艦2隻就役中こくりゅう(CVA-34)|はくりゅう(CVA-35) たいほう型装甲空母 装甲空母(ACV)全長 282m|全幅:64m5インチ単装速射砲:4基|5インチ単装速射砲:8基|11連装対空拡散砲:1基|高性能機関砲:4基|3連装多目的ミサイル発射機:14基|154式戦闘攻撃機:12機|154式支援戦闘機:12機|146式艦上戦闘機E型(電子戦機):4機|146式艦上戦闘機K型(空中給油機):4機|14B式艦上輸送機:4機|14B式艦上早期警戒機:4機|154式対潜哨戒ヘリコプター:4機 |158式輸送ヘリコプター:4機 老朽化が進んでいたたいほう型装甲空母2隻を代替すべく建造された重武装艦装甲空母。 飛行甲板、舷側、喫水線下に装甲を施しその重量は2万7千bを超え排水量の26%にあたる。 装甲処置のため対空VLSを搭載することが出来ずそれを補うために多数のミサイルを装甲外部に搭載した。 前級のエレベータ1基から本級では2基に増加し航空機運用力の向上が行われた。 その装甲と火力を活かして最前線での任務に従事し、危険海域での航空機運用・火力支援を行う。 同型艦2隻就役中たいほう(ACV-32)|はくほう(ACV-33) ちとせ型ヘリ空母 ヘリ空母(CVH)全長 203m|全幅:33m11連装対空拡散砲:1基|高性能機関砲:1基|154式対潜哨戒ヘリコプター:12機|158式輸送ヘリコプター:6機 初代ちとせ型を更新すべく設計されたヘリ空母。 全長全幅ともにわずかながら拡大されヘリの運用力が強化された。 同型艦2隻就役中ちとせ(CVL-26)|ちよだ(CVL-27) おおすみ型強襲揚陸艦 強襲揚陸艦(LHD)全長 257m|全幅:67m高性能機関砲:1基|154式支援戦闘機:8機|154式対潜哨戒ヘリコプター:4機 |158式輸送ヘリコプター:14機|154式対地攻撃ヘリ:8機|155式主力戦車:6両|154式軽戦車:8両|エアクッション揚陸艇:3隻 正規空母並の規模を持つ大型強襲揚陸艦。 21m×120mの巨大なウェルドックを備え、3隻のエアクッション揚陸艇を搭載することが出来る。 第一甲板が飛行甲板、第二甲板がハンガー及びウェルドック、第三甲板が車両甲板となっている。 この一隻が保有する戦力のみでも大規模な戦闘を行うことができ、上陸作戦時にはこの一隻があるかないかだけでも戦況に大きな違いが出る。 状況に合わせて搭載兵器のバランスを変えることで幅広い任務に対応することが出来る。 同型艦3隻就役中おおすみ(LHD-1)|しもきた(LHD-2)|くにさき(LHD-3) おうみ型重火力支援揚陸艦 重火力支援揚陸艦(LSFH)全長 299m|全幅:91m5インチ単装速射砲:4基|15連装対地拡散砲:11基|15連装対空拡散砲:2基|5連連装対潜爆雷投射機:2基|対空VLS:32セル|高性能機関砲:3基|154式支援戦闘機:8機|154式対潜哨戒ヘリコプター:4機 |158式輸送ヘリコプター:18機|154式対地攻撃ヘリ:14機|155式主力戦車:12両|機動戦闘車12両|輪装輸送車:16両|エアクッション揚陸艇:4隻 単艦での都市制圧をコンセプトに設計された本艦は強襲揚陸艦としての揚陸能力の他、強力な個艦戦闘能力と航空運用力を持つ。 飛行甲板には3つのアングルドデッキがあり、固定翼機・回転翼機の離着艦を同時に行うことが出来る。 制空権が十分に確保できている場合は21箇所のヘリ離着艦スポットを用いた強力なヘリ展開力で上陸を支援する 他、対地対艦対空対潜をこなせる兵装が満遍なく搭載されており、単艦での作戦遂行能力が重視されている。 艦内には広大なウェルドック・格納庫・車両甲板があり、多くの兵器を艦載することが可能。 搭載兵器の陸空戦力バランスを変えることで輸送任務や制空任務といった様々な任務に対応するうことが出来る。 同型艦1隻就役中おうみ(LSFH-4) 緋号2000型攻撃型原子力潜水艦 攻撃型原子力潜水艦(SSN)全長 106m|全幅:19m630mm魚雷発射管:4門|350mm魚雷発射管:4門|対艦ミサイルVLS:2基 魚雷発射管を前部に4門、後部にも4門搭載し、対艦ミサイルを備える攻撃型原潜である。隠蔽性が高く対艦攻撃に特化しており、対潜能力に乏しい艦艇を一方的に撃破することが出来る。 同型艦8隻就役中緋2001(SSN-9)|緋2002(SSN-10)|緋2003(SSN-11)|緋2004(SSN-12)|緋2005(SSN-13)|緋2006(SSN-14)|緋2007(SSN-15)|緋2008(SSN-16) 須号1000型巡航ミサイル原子力潜水艦 巡航ミサイル原子力潜水艦(SSGN)全長 144m|全幅:27m630mm魚雷発射管:4門|巡航ミサイルVLS:10基|対空VLS:12基 多数の巡航ミサイルを搭載する巨大潜水艦。艦隊を組んで飽和攻撃を行い、絶大な威力を誇る対地対艦攻撃を行うことが出来る。船体は一部を除いて二重構造となっており、多少の被弾に耐えることが出来る。帝国海軍には8隻が就役中だが、近衛軍にはさらに多数の本級が就役している。 同型艦8隻就役中須1001(SSGN-1)|須1002(SSGN-2)|須1003(SSGN-3)|須1004(SSGN-4)|須1005(SSGN-5)|須1006(SSGN-6)|須1007(SSGN-7)|須1008(SSGN-8) かまふさ型補給艦 しれとこ型補給艦 はつしま型掃海母艦 たかみ型掃海艇 あつみ型輸送艦 ふたみ型海洋観測艦 ふしみ型潜水艦救難母艦 車両 155式主力戦車 154式軽戦車 147式多目的誘導弾 154式多連装ロケット砲 147式装輪装甲車 154式歩兵支援車 147式機動戦闘車 145式特大型運搬車 155式自走榴弾砲 147式自走高射機関砲 航空機 154式支援戦闘機 154式戦闘攻撃機 14B式艦上輸送機 14B式艦上早期警戒機 143式戦略輸送機 14B式対潜哨戒機 14B式早期警戒管制機 14B式中型戦術輸送機 154式対潜哨戒ヘリ 154式対地攻撃ヘリ 158式輸送ヘリ
https://w.atwiki.jp/wiki3_sister/pages/37.html
ミサイル LVを1消費し、敵全体に自分のLV/2を基準とした物理ダメージを与える。 反撃あり(ダメージ1/2)。 ミサイリストが使う。 世界を滅ぼしもすれば救いもする、重要な概念。 メフィストはかつて悪魔のミサイルで世界を滅ぼしたという。
https://w.atwiki.jp/medarot7/pages/337.html
編集わざ一覧 ミサイル 説明簡易解説 Yボタン解説 詳細仕様 備考 所有パーツ・ドライブ一覧 説明 簡易解説 絶対ヒット/貫通 Yボタン解説 絶対にヒットする射撃攻撃。貫通効果がある。 詳細仕様 備考 所有パーツ・ドライブ一覧 部位 パーツ名称 装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 スキル 性別 あたま エクスタイズ 290 11 53◎ 13 5 3 ねらいうち ♂ メタミサイル 230 18 47◎ 13 7 5 うつ ♂ ブラックバリスタ 125 24 55◎ 7 23 4 うつ ♀ バリスター 165 9 45◎ 35 9 4 うつ ♂ ブリリアント 230 24 34◎ 15 24 4 うつ ♀ 部位 パーツ名称 装甲 成功 威力 充填 冷却 スキル 性別 右うで センチネルダイ 140 26 39◎ 15 3 ねらいうち ♂ デスミサイル 105 28 44◎ 12 6 ねらいうち ♂ サイゴンゴン 170 24 30◎ 13 10 うつ ♂ 部位 パーツ名称 装甲 成功 威力 充填 冷却 スキル 性別 左うで サイバーン 170 21 37◎ 11 9 ねらいうち ♂ ドライブ名 機体名称 成功 威力 充填 冷却 スキル 性別 ドライブA ブラックビートル 24 65◎ 20 39 うつ ♀ サイカチス 10 62◎ 59 14 うつ ♂ ▲ページ上部へ▲
https://w.atwiki.jp/variwiki/pages/86.html
オールト級巡洋艦 オールト級巡洋艦はサンヘドリン海軍が保有する巡洋艦。サンヘドリン海軍戦闘艦システムの中核をなす艦級。 艦級名の“オールト”は、“オールトの雲”に因む。 概要 サンヘドリン海軍外洋戦闘群の中核をなす戦闘艦。 きわめて強力な戦闘能力とレーダー索敵能力を持ち、戦略局地防衛機構の海上配備部分である“オールトADS”を構築する。 オールトADSは、通常の電磁波レーダーに加え、重力波レーダーを用いており、遠距離の敵機を正確に探知できる索敵能力、迅速に状況を判断・対応できる情報処理能力、一度に多くの目標と交戦できる対空射撃能力を備える装置である。このおかげで、オールト級巡洋艦は、同時に多数の空中目標を捕捉し、これらと交戦できる極めて優秀な防空艦となった。またオールトADS以外にも、オールト級巡洋艦が搭載する全ての兵器は、オールト級中央処理システムを中核として連結され、オールト戦闘システムと呼ばれる統合システムを構築している。これによって、オールト級は、対地・対空・対艦・対潜水艦・対大気上層など、戦闘のあらゆる局面において、脅威となる目標の捜索から識別、意思決定から攻撃に至るまでを、迅速に行なうことができるのである。このことから、オールト級を多数保有するサンヘドリン海軍においては、艦隊防空のほかにも、巡航ミサイルによる対地攻撃から海上戦闘、大気上層迎撃、弾道ミサイル防衛に至るまで、様々な任務に用いられている。 基本的な構造や設計思想はヘリオポーズ級駆逐艦と共通しているが、TALHM-SL、203mmレールガンや対艦ビームカノン、各種光学兵器、磁場偏向型荷電粒子砲など、対空・対艦攻撃能力は大きく強化されている。 対地投射力 従来のレールガンおよびミサイル以外にも下記のシステムが使用可能だ。 先進長距離対地火器システム 大型の超長距離投射システム。艦体前部上面の兵装ユニットの一部を換装することによって装備する実体弾砲で、口径は1550mm。磁気・装薬両用のハイブリッドカノンで、最大重量10tまでの弾頭を投射できる。弾種は通常砲弾の他、地殻貫通弾、榴弾、拡散榴弾、キャニスター弾、ロケットアシスト誘導砲弾、コンテナ弾等を使用できる。ミサイルよりも弾速が速い上に投射重量が大きく、曲射弾道での最終到達速度は極超音速に達する。最大射程は3000km以上。 砲システム全長は250mに達するため、実質オールト級専用の装備である。 203mmレールカノン 口径203mmの大口径レールガンであり、対艦攻撃以外にも、従来の203mm装薬砲よりも遠距離まで投射可能であり、通常弾以外にも誘導砲弾多種を使用できる。 諸元 製造者:フードル・ペッカー造船所 運用者:サンヘドリン海軍 艦級名:オールト級 全長:680m 全幅:270m 兵装:127mmレールカノン×8 176mmレールカノン×5 203mmレールカノン×3 先進長距離対地火器システム×1(ユニット換装) 対空パルスレーザー砲×14 ガーディアンCIWS×8 LAMランチャー×10 VLS(58+120セル)×8 ATASLAM ACM-301・MLCM汎用巡航ミサイル LM‐3・SAM LM‐4・ABM LM‐6・AAGM シースネーク TALHM-SL SLAKEM マイクロミサイルランチャー(50セル)×8 BGM-117対艦ミサイル六連装ランチャー×7 汎用攻撃VLS×8(BGM-70AAGW中距離対装甲ミサイル) 逆コンプトンガンマ線レーザー砲×3 対艦ビームカノン×3 戦術長距離レーザー砲×3 中距離防空レーザー砲×4 磁場偏向型荷電粒子砲×6 艦載機搭載量:偵察攻撃用HMA×3 HV-26B戦闘捜索救難機×3