約 905,837 件
https://w.atwiki.jp/macross_psp/pages/22.html
FrontPage No. 曲名 出典 出現条件 備考 01 Get in on-flying rock マクロストライアングルフロンティア Vocal 02 私の彼はパイロット 超時空要塞マクロス 03 愛・おぼえていますか 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか 04 愛・おぼえていますか 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか Vocal 05 INFORMATION HIGH マクロスプラス 06 After.in the dark マクロスプラス 07 突撃ラブハート マクロス7 08 突撃ラブハート マクロス7 Vocal 09 HOLY LONELY LIGHT マクロス7 10 HOLY LONELY LIGHT(バサラ) マクロス7 Vocal 11 HOLY LONELY LIGHT(ミレーヌ) マクロス7 Vocal 12 MY FRIENDS マクロス7 13 MY FRIENDS マクロス7 Vocal 14 TRY AGAIN マクロス7 15 TRY AGAIN マクロス7 Vocal 16 DYNAMITE EXPLOSION マクロスダイナマイト7 Vocal 17 星間飛行 マクロスF Vocal 18 アイモ マクロスF 19 アイモO.C. マクロスF Vocal 20 射手座☆午後九時Don't be late マクロスF 21 射手座☆午後九時Don't be late マクロスF Vocal 22 インフィニティ #7 マクロスF Vocal 23 ノーザンクロス マクロスF Vocal 24 ライオン マクロスF 25 ライオン マクロスF Vocal 26 ユニバーサルバニー マクロスF Vocal 27 オベリスク マクロスF Vocal 28 2億年前のように静かだね マクロスII 29 突撃ラブハート(ファイヤーバルキリー 歌武装1) マクロス7 Vocal 30 HOLY LONELY LIGHT(ファイヤーバルキリー 歌武装2) マクロス7 Vocal 31 TRY AGAIN(ファイヤーバルキリー 歌SPA) マクロス7 Vocal 32 MY FRIENDS(ミレーヌバルキリー 歌武装1) マクロス7 Vocal 33 HOLY LONELY LIGHT(ミレーヌバルキリー 歌武装2) マクロス7 Vocal 34 突撃ラブハート(ストームバルキリー 歌武装1) マクロス7 35 TRY AGAIN(ストームバルキリー 歌SPA) マクロス7 36 DYNAMITE EXPLOSION(VF-19P 歌武装1) マクロスダイナマイト7 Vocal 37 エミリア(クァドラン・キルカ:歌SPA) 38 星間飛行(フォールドスピーカー 歌武装1) マクロスF Vocal 39 ライオン(フォールドスピーカー 歌武装2) マクロスF Vocal 40 サラ(スキル:滅びの歌) ゲームオリジナル 41 愛・おぼえていますか(スキル 愛・おぼえていますか) 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか Vocal 42 ミュン(スキル:VOICES) ゲームオリジナル 43 INFORMATION HIGH(スキル:シャロンの誘惑) マクロスプラス 44 星間飛行(スキル:キラッ☆) マクロスF Vocal 45 射手座☆午後九時Don't be late(スキル 銀河の妖精1) マクロスF Vocal 46 インフィニティ #7(スキル:銀河の妖精2) マクロスF Vocal 47 ノーザンクロス(スキル:銀河の妖精3) マクロスF Vocal 48 ユニバーサルバニー(スキル:銀河の妖精4) マクロスF Vocal 49 オベリスク(スキル:銀河の妖精5) マクロスF Vocal 50 イシュタル(スキル:イミュレーター) ゲームオリジナル 51 ドッグ・ファイター 超時空要塞マクロス 52 ゼントラディアン大要塞(前編) 超時空要塞マクロス 53 ゼントラディアン大要塞(後編) 超時空要塞マクロス 54 The Target マクロスF 55 Battle Frontier(前編) マクロスF 56 Battle Frontier(後編) マクロスF 57 High School Life 58 TestFlightDelight 59 イヌミミランカ 60 Bajura 61 ゲームオリジナル 62 ゲームオリジナル 63 ゲームオリジナル 64 ゲームオリジナル 65 ゲームオリジナル 66 ゲームオリジナル 67 ゲームオリジナル 68 ゲームオリジナル 69 ゲームオリジナル 70 ゲームオリジナル 71 ゲームオリジナル 72 ゲームオリジナル 73 ゲームオリジナル 74 ゲームオリジナル 75 ゲームオリジナル 76 ゲームオリジナル 77 ゲームオリジナル 78 ゲームオリジナル 79 ゲームオリジナル 80 ゲームオリジナル 81 ゲームオリジナル 82 ゲームオリジナル 83 ゲームオリジナル 84 ゲームオリジナル 85 ゲームオリジナル 86 ゲームオリジナル 87 ゲームオリジナル 88 ゲームオリジナル 89 ゲームオリジナル
https://w.atwiki.jp/mangaaa/pages/1418.html
539 名前: ◆DESKYpi1Ew [sage] 投稿日:04/10/30(土) 21 46 08 ID qK9l2ZRw ,、 _,.-―――-、 ヾ レ ´イ . . . . . . . . . . . . . ヽ 77 ィ __ト- . . . . . . . . . . . . . .ヽ ゝ__〉´. / ./ ./ . ! .! . . . . . . . . .. , , | . / / ./ ./! ./ . i . リ、 . . . . . .| | . . ! . ! . !/イ__レ) /ゝ仁、! . . ! .| ! ./| . ト、!ヘ弋Y ィ戈トヾ、! ., i! | ! . ゞ ´ ` レ . .| )、! } . ..ヽ 、 ,. / . . .! イイレ \ `二´ /イリイヽ ,.  ̄- ` - ´ ィ ` 、 i -- 、, _,. -ー , | ヽ ィ | | { ! ! | ! r,, r,, , , | ト ... ,/ ! | /! ハ { / /-〉 {__| , ! /k, ´,. -―-、,. ___ ノ } ! ! / ,.イ/ Y´ ヽノ} , i f=ゝ / レ/ ヽ \ ム、 ゞ-/ // / ! , |、__,ノ / // / / ヾ ! ,y ノ ゝ// / イ i! , ! r,ヽ L ト、 | i! | , ノ ノ ヽ_j \| i!、 レ´ / ヽ- ! |ニヽ ├-∠ , | , | ヽ、_j , | | !、 | ヽ | | , !ヾノ , ! | , \j ! | | | 、 ! ! | Y | ヽ } , マクロスゼロ サラノーム
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/3571.html
マクロスなのは 第6話『蒼天の魔弾』←この前の話 『マクロスなのは』第6話その2 「リパーシブシールド最大!」 『Alright.』 1週間前、ランカのデバイスと一緒にレイジングハートにかろうじて装備されたOTである薄緑色の全方位バリアは即座に展開され、超音速で飛来した弾丸を容易く弾く。しかしそれと同時にカートリッジが2秒に1発、湯水のように消費されていった。 元々マクロスフロンティア船団でもバトルフロンティアの大型反応炉を使って無理やり発生させるシールドだ。被弾しながらのエネルギー消費は半端ではなかった。 加えてベルカ式カートリッジシステムのカートリッジは、決して魔力の電池のような物ではない。 例えば、リンカーコア出力がクラスBの魔導士がカートリッジを大量に用いれば、なのはクラスの砲撃が放てるだろうか? 実はそれは出来ない。 それを行えば、魔法を行使する際に発生するフィードバックに魔力コンバーターたるリンカーコアが耐えられないからだ。 これは奇しくも、シャーリーの事故によって証明されている。まだ試作されて間もなく、ノウハウのなかったベルカ式カートリッジシステムは彼女の絶好の研究課題だった。 しかし、無知による大量消費によって彼女のリンカーコアは田所の説明通り8割も小さくなってしまったのだ。 つまり、ベルカ式カートリッジシステムは有効な手段だが、使用法を誤ると大変な傷痕を残すのだ。 なのははリンカーコア出力がS+のためリンカーコアはこの連続消費に耐えうるが、そのフィードバックは想像を絶する痛みに還元されて彼女の端正な顔を苦悶の表情に歪ませた。 しかし彼女は朦朧とする意識の中、視界の端にキラリと光る物を捉えた。 「鳥・・・・・・?」 大きく翼を広げたそれは周囲に大量の光の球を生成、その光球は青白い尾を引いて攻撃に夢中のガジェット達をぶっ叩いた。 (*) 「間にあったか・・・・・・」 アルトは呟く。 VF-25にはOT『アクティブ・ステルス・システム』の最新バージョンが搭載されており、『隠密接近すればゴースト(新型空戦ガジェット)のセンサーには探知できないだろう』と思い試したが、予想通りの成果をあげてくれた。 アルトは落ちていくゴースト達を見送る。1機は煙を引きながら雲の下に、もう1機は空中分解を起こしてバラバラになっていった。 「大丈夫!?」 親友の危機に、急いで自らに残った2機のゴーストを撃破し、急行してきたフェイトがなのはに問う。 「私は大丈夫・・・・・・それより4人の支援を!」 なのはは山の向こう側に行ってしまったリニアレールの方向を見る。 「うん、わかった。アルト君、なのはをお願い」 そう言い残し、フェイトはリニアレールへと飛翔していった。 アルトは彼女を見送ると、毅然とその後ろ姿を見送っていたなのはを流し見る。 無傷のようだが、かなり無理をしていることがうかがえた。足首に浮かび上がる桜色の羽も小さくなり、点滅している。 アルトはホバリングするガウォーク形態のVF-25のキャノピーを開き、エンジン音に負けないぐらい大きな声で呼び掛ける。 「キツいならなら無理するな!乗れ!」 アルトの舞台で鍛えられたよく通る声に、なのはは微笑みを返してくる。しかし、突然浮力を失ったように倒れ込みながら半回転し、そのまま頭を下にして自由落下を始めた。 「おいっ・・・・・・!」 アルトは慌てて180度ロールするとスラストレバーを押し出す。機体はエンジン噴射によって自由落下を上回る速度で急降下すると、落ちるなのはを通り過ぎる。そこで再び180度ロールして制動掛けつつガウォークの腕を伸ばす。そして彼女がバルキリーの装甲に頭を打たないよう、慎重に受け止めた。 「ああ、ごめんね・・・・・・カッコ悪いところ見られちゃったな~」 なのはは水平飛行に戻ったガウォークの手のひらに座り込むと、頭を掻きながら恥ずかしいような笑顔をこちらに向ける。しかし、その笑顔とは対照的に息が上がっていた。やはり相当な無理をしていたらしい。 「・・・・・・大丈夫だ。新人とかフェイトには山で隠れて見えなかっただろうし、俺はあいつら―――――ゴーストに撃墜(おと)される奴を何人も見てきた。だから初見で撃墜して、尚生きてるお前をカッコ悪いとは思わないさ」 アルトは励ますつもりで言ったのだが、当のなのははクスクス笑っている。 「・・・・・・な、何がおかしい?」 意味がわからず問うアルトに、なのはは暖かい目をして答える。 「いや、優しいんだね。アルト〝くん〟は」 アルトは予想外の答えに顔を真っ赤にして押し黙る。それがまた面白いのか、彼女はまだコロコロ笑っていた。 (*) その後、この事件―――――リニアレール攻防戦は、あっけなく終わる。 はやて達の属する後方指揮・支援分隊『ロングアーチ』の報告によると、キャロの持ち竜である『フリードリヒ』が谷底に落ちる間に主人を助けるため覚醒。 その覚醒したフリードリヒの働きによって運転室のガジェット達を掃討した。 その後スターズ分隊が運転室を制圧して列車を停め、今は合流した第256陸士部隊の本隊と共に列車に残る陸戦型ガジェットの殲滅戦を行っているそうである。 「―――――だってさ。俺達が合流する必要はないな。俺はこのまま六課に帰投するが、お前はどうする?」 アルトは後ろに座るなのはに呼び掛ける。 彼女は今、魔力の回復を早めるためにバリアジャケットを解除して、元着ていた服に戻っている。どうやら訓練の真っ最中に出撃命令が下ったようだ。その服は青白の教導服だった。 「うん、六課までお願い」 「りょう解」 くだけた調子で言い、アルトはVF-25の機首を六課に向けると、ガウォークからファイター形態に可変。空域からのおさらばを決め込む。 しかしその時、安心したアルトの耳にけたたましいミサイルアラートが入った。 「畜生!」 反射的に180度ロールし、スラストレバーを絞る。そしてチャフ、フレアを発射しつつ下降した。 数発のマイクロミサイルが目標を見失うかフレアに釣られて無益に爆発する。 後ろから来たミサイルはゴーストの物だ。どうやらまだ生きていて、身を潜めていたらしい。 元の機体もそのリフティングボディ(機体全体で揚力を得ようとする形状)にある程度のパッシブ・ステルス性は有していたが、これほどではなかった。 となれば最低でもAVFのYF-21クラスのアクティブ・ステルスシステムを搭載しているようだった。 それを証明するようにゴーストが1機、雲のカーテンから出てくるが、レーダーに映るその機体は全長1メートルの鳥程度のレーダー反射しか捉えられなかった。 そしてその1機は迷わずこちらを追ってくる。 迎撃しようにもVF-25は今、大量に迫るミサイルの回避に専念しており、ひどく遅い。それは高熱源になるアフターバーナー使わず、赤外線探知型ミサイルの探知から逃れるためだったが、それが仇となっていた。 迎撃しようにも、ロールしたため頭部対空レーザー砲は射角に入れない。また、自慢の高機動で逃げようにも、EXギアを着けていないなのはは無事では済まないだろう。ベルトに押さえつけられて肋骨を2,3本〝持って〟いかれるかもしれない。 そのため速度も上げられず、ゴーストから見ればこちらはのろくさい的だった。 (仕方ないか・・・・・・すまん、なのは) このまま撃墜されては元も子もない。断腸の思いでスラストレバーを押し出そうとした時だった。 前方の森の中から青白い光を帯びたものがこちらを目掛けて飛んでくる。しかし反射的に避けようとする手を彼の奥底に眠る何かが止めた。 果たしてそれはVF-25の機首スレスレを擦過していく。 そしてそれは回避運動という名のダンスを踊るミサイル群を目前に、ベルカ式カートリッジシステムのカートリッジ弾を散布し、花火のように自爆した。それは5~6発のミサイルを道連れにした。 (あれは・・・・・・対空散布弾か?) 対空散布弾とは第25未確認世界に存在する対地、対空用の弾種でバルキリーやデストロイド(人型陸戦兵器)から発射される。内部に多数の子爆弾を内蔵していて、主に敵バルキリーなどの近くで本体から子爆弾が散布され、敵に当たると炸裂。それに被害を与えるものだ。 同様の砲撃があと2回続き、ミサイルは全て撃墜された。 回避の必要のなくなったアルトは、アフターバーナーを焚いてゴーストに肉薄。ハイマニューバ誘導弾との連携攻撃にゴーストはあっという間に撃墜された。 「5時の方向、30度下よりアンノウン接近!速度500キロ!」 どうやらフェイズドアレイレーダー(三次元レーダーの一種)の見方と使い方を知っているらしいなのはからの報告。 アルトは通信で所属を訊くよう彼女に頼むと、いつ狙撃されてもいいように十分なマニューバをとる。 「こちらは時空管理局本局、機動六課所属のフロンティア1とスターズ1です。そちらのIFF(敵味方識別信号)が発信されていません。ただちにIFFを起動し、通信に応じて下さい。」 その呼び掛けに対する返事は一度で来た。 『ごめんね、まだIFFもらってなかったからさ。・・・・・・それにしてもかわいい声だね。今度お茶でもどうだい? いい店知ってるんだ』 なのはは顔を真っ赤にして 「ちゃ、茶化さないで下さい!」 と怒っていたが、アルトにはそれが誰か一瞬でわかった。しかし到底信じられなかった。 『つれないなぁ・・・・・・わかった。それらしいのがあるから送るよ。そっちの〝姫〟になら、わかるはずだ。』 なのはは 「姫?」 と首をひねっていたが、アルトの疑心は確信に変わり、IFFによってそれは証明された。 そのIFFはフォールド発信式でこの世界には発信及び受信する技術はない。しかし、VF-25はそれを受信した。 多目的ディスプレイに表示される機種、そこは 『VF-25G』 となっており、所属は 『第55次超長距離移民船団マクロス・フロンティア SMS所属 スカル小隊 スカル2』 と認識していた。 前方を見ると、青に塗装された機体。VF-1・・・いや、もっと大型の統合戦争で使われたVF-0『フェニックス』によく似た機体がこちらとすれ違うところだった。 その瞬間コックピットに捉えた姿はまごう事なきかつての友人の姿――――― そして送られてくるダメ押しの通信。 『久しぶりだなアルト姫。シェリルとランカちゃんの次はその子か?』 彼の軽口に 「お前には言われたくないぜ、ミシェル!!」 と返しながらも、アルトは彼の口から再びその愛称を聞くことができて、心から嬉しいと思った。 ―――――――――― 次回予告 VF-0『フェニックス』で現れたミハエル・ブラン。 アルトは彼の無事を喜ぶが・・・ そして明かされる、レジアスの計画とは!? 次回マクロスなのは、第7話『計画』 今、アルトの翼に秘められた意味が明かされる・・・・・・ ―――――――――― シレンヤ氏 第7話へ
https://w.atwiki.jp/macrosscrusade/pages/463.html
第5弾 ~時空の戦慄~ UNIT U-074 緑 発生 緑/赤 3-6-2 M/MP エース(2) 強襲 高速戦闘 装填(1) 《[3・5]》武装変更〔マクロス・クォーター〕 (自動B) 《[4・5]》このカードは、防御ステップに自軍手札にある場合、敵軍ユニットのいる戦闘エリアの任意の順番に出す事ができる。 (自動A) このカードは防御ステップ中、敵軍効果の対象にならない。 特徴 艦艇 LLサイズ [6][2][6] 出典 「劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~」 2011 通称「波乗りクォーター」。戦闘エリアに直接飛び込む能力と、防御ステップ中限定のアンタッチャブルテキストを備える。 飛び込み能力のお陰で1国早く出る事が出来、何もないところから突然出てくるので、究極の吃驚ブロッカーとも言える。 さらに、防御ステップの間なら常に敵軍効果の対象にならないので、「出てきてすぐに除去される」という心配もない。 反面、ダメージ判定ステップに除去されたり、特に交戦に有利なテキストを持っているわけではない為、速攻等で一方的に破壊されたりと言った事もされ易い。また、昨今のユニットパワーインフレにより、このサイズでもサイズ負けすると言う事も珍しくはないだろう。 結局、ブロッカーとしては優秀だが、フィニッシャーに据えるには若干物足りないユニットと言えるだろう。早乙女アルト(1st)をセットすればそうそうはサイズ負けしなくなる。奇襲性も抜群の為、狙ってみても良いかも知れない。
https://w.atwiki.jp/teltel55/pages/623.html
マクロスプラス ●TV版 5点、 映画 6点 飛行機変形ロボ + 三角関係 + アイドルが基本のマクロスシリーズ。 およそ30年後を舞台に話がすすむが、名前や設定、舞台を借りているだけで 従来のマクロスとはほとんど関係ない話。 映像は綺麗で板野サーカスと言われる納豆ミサイルや、気持ちよく飛行機が 飛ぶ様は見事。マッハコーンの描写も飛行機好きにはたまらない。 管野よう子による音楽もすばらしい。 しかし1巻~3巻の前半までがはっきり言って退屈。 映画版はその点OVAのダイジェスト+αになっていてすっきりとまとめてあるが、 切りすぎて説明不足になっている所もある。 以下ネタバレ 市街地で実弾を撃ちビルを壊しまくり死傷者も多数でていそうな状況の後で 爽やかな友達ごっこを見せられてもしらけるだけ。空中戦だけにして欲しかった。 ●8点 この作品もスタッフにハングルの嵐だから韓国にふってるかどうかだけで判断できん。 ストーリーは陳腐だがミサイルの弾道など見るべきものは多い。 ●9点 はっきり言うと飛行機好きがつくったお馬鹿アニメ ただ、そのクオリティはすごいし曲も素晴らしいものがある。 特に2つのバルキリー(戦闘機が3段階可変するロボット)のドッグファイトは感動物 またそれぞれのパイロットがヒロインをめぐって対立!?そこにバーチャルアイドルが加わって・・・ まとめ SHOWが始まるわ・・・
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/453.html
<no image...> 「どんな時でもミュンを守る!!それが俺たちの誓いだろ!?」 (ガルド/OVA・Episode.4) <リンク集> 位置づけとしては「教科書・参考書」。 公式:MACROSS OFFICIAL WEBSITEhttp //www.macross.co.jp/ Wikipediaマクロスプラス シャロン・アップル - 歌唱曲 <作品概要> <◆基本情報> 本ページの対象作品マクロスプラス(OVA) マクロスプラス MOVIE EDITION(劇場版アニメ ※OVAの編集・再構成) <◆主要人物> トライアル関係者イサム・ダイソン(声:山崎たくみ):主人公1。 ガルド・ゴア・ボーマン(声:石塚運昇):主人公2。 ヤン・ノイマン(声:西村智博):YF-19の主任設計者。 ルーシー・マクミラン(声:林原めぐみ):YF-19テストチームの一員。 ミラード・ジョンソン(声:内海賢二):大佐。ニューエドワーズ基地司令で、トライアルの責任者。 ミュンおよびシャロンの関係者ミュン・ファン・ローン(声:深見梨加 / 新居昭乃[歌]):ヒロイン。 シャロン・アップル(声:兵藤まこ ※歌担当は「使用楽曲」参照) マージ・グルドア(声:速水奨) レイモンド・マーリー(声:銀河万丈):芸能会社アップルエージェンシー社長。シャロンのオーナー。 昔の友人ケイト・マッソー(声:高乃麗):イサム、ガルド、ミュンの同級生。 モーガン・マッソー(声:屋良有作):同上。ケイトの夫。 <◆使用楽曲> 主題歌:VOICES[ヴォイセス] / 新居昭乃 ~ 昔、ミュンが作ったという設定の歌。劇場版ではEDテーマ EDテーマ(OVA):After, in the dark~Torch song / 山根麻衣、Gabriela Robin 劇中歌・挿入歌※以下は全てシャロン・アップルの歌唱曲。 SANTI-U / Gabriela Robin Idol Talk / 新居昭乃 The Borderline / 新居昭乃 INFOMATION HIGH / Melodie Sexton WANNA BE AN ANGEL / 新居昭乃 PULSE / ウ・ヨン・タナ A Sai ёn / Raiche Coutev Sisters <◆シナリオ> イベント時系列表マクロスプラス イベント時系列表(まとめ中)作品全体において重要な出来事を抜粋。ネタバレ注意。 OVAEpisode.1 Episode.2 Episode.3 Episode.4(Fin) <◆参戦済スーパーロボット大戦リスト> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No 作品 略称 発売日 ハード 備考 ※ スーパーロボット大戦α外伝(ゲームアーカイブス) α外伝AS 2011/12/21 ※ 表示略 ※ スーパーロボット大戦α(ゲームアーカイブス) αAS 2011/12/21 ※ 表示略 36 第3次スーパーロボット大戦α -終焉の銀河へ- 第3次α 2005/7/28 PS2 23 スーパーロボット大戦α for Dreamcast αDC 2001/8/30 DC 表示略 22 スーパーロボット大戦α外伝 α外伝 2001/3/29 PS 19 スーパーロボット大戦α α 2000/5/25 PS <その他雑感、関連情報> <◆管理人一押しポイント> ◆OVA ・一押しの見どころ Episode.4~YF-19vsYF-21の最終戦 ・最もお気に入りのキャラクター (男)イサム・ダイソン(女)ルーシー・マクミラン <◆鑑賞記録> 2010年5月以降に鑑賞した分。◆OVA(2011/2視聴完了) ◆劇場版「MOVIE EDITION」(2011/11視聴完了) マクロスプラス 鑑賞備忘録
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/3307.html
マクロスなのは 第3話『設立、機動六課』←この前の話 『マクロスなのは』第3話その2 (*) その後ヴァイスのフランクな性格が功を奏し3人で仲良く話し込んでいたが、クラエッタの方は彼女の友人でありロングアーチ分隊の通信士を務めるというルキノ・リリエ二等陸士と共に他の所へ行ってしまった。 そこでヴァイスと話を弾ませていると、こんな話題が登った。 「―――――おまえのバルキリーだったか? あれには敵わんが、俺にも遂に新鋭機が回って来たんだ」 「ほう・・・・・・どんな?」 「いままで乗ってたちゃっちい小型ヘリじゃねえ。輸送ヘリでな、デバイスとのリンクで飛躍的に機動力があがるんだ。 これならランカちゃんやなのはさん達を運ぶのに安心だ。それになんでもPP・・・・・・何とかってバリアが張れるらしい」 「なに?」 一瞬OTM(オーバー・テクノロジー・オブ・マクロス)のPPBS(ピン・ポイント・バリア・システム)だろうか?と危惧したが、それを問う前に人が来た。 「早乙女先輩!」 そう呼びながら近づいてくる2人組。こちらを呼んだ青い髪をした少女には見覚えがある。あの襲撃のとき敵に囲まれて進退極まっていたスバルという管理局の少女だ。 それを見たヴァイスは、 「じゃあ、また」 と言い残し、サッと姿を消す。 「お、おい!ったく・・・・・・」 気がまわるのも、時たま罪だ。 「早乙女先輩、あの時はありがとうございました!」 深々と頭をさげる青髪の少女。それを隣のオレンジ色の髪をツインテールにした少女は、そのあまりの元気のよさにあきれたのか微笑を浮かべながら見守っている。 「あたし、スバル・ナカジマっていいます!コールサインはスターズ3です!」 「あぁ、よろしく。あと、早乙女はやめてくれ。アルトでいいぞ」 「はい!」 (ほんと元気なヤツだな・・・・・・) ランカとはまた少し違う彼女の元気のよさに、少々感心しながら挨拶を返す。その時、スバルの同僚がじっとこちらを凝視していることに気づいた。 どうやら彼女が見ているのは、上着の内側に掛けられた拳銃らしい。これはSMSが護身用に配給した5.45ミリ『SIG-2000』というもので、バイナリー(二液混合)火薬式の質量兵器だ。しかし今はアルトの魔力で電磁気を作り出し、それによってゴム弾を高速で打ち出すレールガンのような非致死性の魔導兵器に改良されている。 ちなみにVF-25のガンポッドも現在この方式に改良されている。 「・・・・・・スターズ4のティアナ・ランスター二等陸士です」 明らかに不満のあるように名乗り、敬礼すると、答えも聞かずスバルを引っ張って行く。 「え?ちょっとティア、今のはマズイよぅ~!」 というスバルの悲鳴が聞こえるが、ティアことティアナは我関せずとばかりに立ち去る。 スバルは申し訳なさそうにこちらに頭を下げると、彼女を追っていった。 (お、俺が何をした!?) 百戦錬磨のアルトの頭の中は、ゴーストV9に狙われた新人バルキリー乗りのような恐慌状態に入っていた。 (最初から機嫌が悪かったのか?いや、スバルを見守るティアナは確かに笑ってたよな・・・) そしていくつかの可能性が脳内会議で上がるが1つ1つ消えていき、やがてそれは堂々巡りになる。 その思考から抜け出せたのは誰かが彼の肩に触れたからだ。 振り返るとそこには心配そうにこちらを覗き込むなのはの姿があった。 (*) 「そっか・・・・・・ごめんね。ティアナは、こういう質量兵器が嫌いなの」 事情を聞いたなのはの手が、アルトの懐に鎮座する拳銃に当てられた。 「昔彼女には、地上部隊の空戦魔導士・首都防空隊にいたお兄さんがいてね。両親を早くに亡くしたから、ずっとそのお兄さんと2人暮らしだったの。でもある時お兄さんが質量兵器を扱う商人の大捕物をして、お兄さんをその時に・・・・・・。でもね、根はいい子だから、ゆっくりでもわかってあげて」 なのははそれだけ言うと、 「ね!」 とウィンクして立ち去った。 しばらく立ち尽くしていたアルトだったが、一通り挨拶してまわると、自らの愛機の待つ格納庫へ向かった。 (*) 外は既に日が暮れ、空はあかね色に染まっていた。そして風に乗ってやってくる心地よい潮の香り。しかしそんな美しい空も香りも、この胸のうちを快晴にすることはできなかった。 アルトは胸に焼き付く悶々とした気持ちを飛ぶことで解消したいと思ったが、それは無理だった。EXギアがあの襲撃事件からすぐ、地上部隊の技研(技術開発研究所)に送られてしまっているからだ。 VF-25は格納庫で眠っているが、EXギアなしで操縦するのは不可能だった。 フロンティア船団の新・統合軍が装備するVF-17をデチューンした現主力人型可変戦闘機VF-171『ナイトメアプラス』であれば、EXギアなしでも何とかなるが、マニュアルのVF-25では真っ直ぐ飛ばす事すら難しいだろう。VF-25はそれほどのじゃじゃ馬だった。 ちなみに先の設立式では、実はアルトは民間機よろしくあらかじめプログラムしたオートパイロットの見張り役とミサイル(花火)発射のボタンを押しただけで〝自由に飛ばした〟わけではなかった。ヴァイスへの返事がおざなりになったのもそのせいだ。 空を1週間も飛べていない事と、さっきのティアナの事が重なり、更に彼の胸の内を悶々とさせた。 「アルトくん!?」 そんな時に声をかけてきたのは、シャーリーの愛称を持つ、六課の管制及び技術主任だった。 彼女とは、バルキリーの改修でよく相談するため、比較的顔を合わすことが多かった。ちなみに、先のレールガン型の発射方式を考案したのも彼女だった。 どうも予想外の遭遇だったのか落ち着かない様子で、目を逸らしてもじもじしている。しかし何かを決意したように口を開く。 「あのね、EXギアのことなんだけど・・・・・・」 アルトの長年の役者のカンが、一斉に非常事態宣言を発した。『彼女はこれからそのEXギアに関して物凄く嫌なことを言うであろう』と。しかし次の問いを出さずにはいられなかった。 「・・・・・・どうしたんだ?」 「実は・・・・・・」 彼女の視線が、VF-25の入った格納庫とは違う格納庫で止まる。確かあそこはヴァイスの新型ヘリが入ることになっているはずだが・・・・・・ 彼女に促されるまま格納庫のドアを開ける。 なんにも見えないぞ」 外の明るさに慣れた目は格納庫内部の弱い光を感知しなかった。 「ごめん。今電気点けてくるから・・・・・・」 外に設置されている配電盤のところへ行こうとしたシャーリーだが、一瞬立ち止まると、 何があっても、絶対に驚かないでね!」 と言い残し、今度こそ出ていった。 (おいおい、何があるってんだよ・・・・・・) 不安と暗闇の中待っていると、突然辺りが閃光に包まれた。 アルトは目が慣れるのを待つと、目の前に鎮座する多数の用途不明の部品類を見渡す。それらは床に敷かれた防水シートの上に綺麗に並べられており、丁寧に分解されたらしく壊された形跡はない。しかし1つだけ、原型がわかるものがあった。あれは――――― 「熱核反応エンジン・・・・・・?」 しかもそれはEXギア用に開発された小型のものだった。 原子炉にOTMの重力制御技術を組み込んだ反応炉(核融合炉。反応弾と違い物質・反物質対消滅機関ではない)というエンジンには複雑すぎて手が出なかったらしい。 しかし近づいて見ると、しっかり炉心は止まっている。残留熱もないようで、止められたのが1日以上前であることがわかる。 「本当にごめんなさい!」 戻ってきたシャーリーがドアの前で両手を合わせ、深々と頭を下げている。 「本当はもう3日前にはEXギアは返って来てたの。その時はこう・・・・・・じゃなくてまともな状態だったんだけども、ちょっと魔がさして・・・・・・気づいたらバラしてて・・・・・・直そうにも上手くいかなくて・・・・・・」 彼女の声がどんどん小さくなっていく。どうやらEXギアを解体した張本人は技研でなく彼女らしい。 「はぁ・・・・・・部品が全部あるみたいだから元には戻せるとは思うがな、この炉の火を完全に消すと、また点けるのにどれだけ苦労すると思ってるんだ?」 「・・・・・・」 「ここの設備じゃ1ヶ月はかかるだろうな。どうしてくれるんだ?」 うつむくシャーリーを責め立てるアルト。 しかし実は大嘘も良いところ。 確かにこの世界で最もポピュラーな発電方法である核分裂炉を1基を貸してくれるなら別だが、それ以外の方法では数十万度という必要な熱がなかなか手に入らない。 そして、これを組み直すのには1週間ぐらいかかるかも知れない。しかしVF-25の熱核反応炉を繋げてスターターにすれば10秒かからず炉は再稼働するはずだった。 もしここにランカがいれば、それぐらいの知識は常識としてあるため 「やっぱりアルトくん、意地悪だよぅ~!」 と、言った事だろう。しかしシャーリーには代案があったようだ。 「だから、これを作ったんです!」 彼女がポケットから〝何か〟を出す。アルトは手を伸ばし、シャーリーの出した物を受け取った。それは技研にフォールドクォーツのサンプルとして差し押さえられたシェリルのイヤリングだった。 やがてそれは光り始めるが、すぐに収まった。 「これはインテリジェントデバイスです。今ので登録が終わったわ」 「お、おい、ちょっと待てよ。これってデバイスだったのか!?」 「・・・・・・?ええ、技研の解析結果にはその石はデバイスのフレームと同素材ってなってたわよ。確かに中には解析不能なすごく小さなデータと基本的な人格サブルーチンが入ってたけど、容量がほとんど空いてたから新品のインテリジェントデバイスだと思ってたんだけど、違ったの?」 (そうか、コイツ俺が次元漂流者って知らなかったんだったな・・・・・・) しかしこれはバジュラしか生成できないフォールドクォーツだったはずだ。シェリル自身は母の形見と言っていたが・・・・・・ ともかく詳しい入手経路をシェリルに会った時に聞こうと決意していると、 それが青白い光を点滅させた。それと同時に聞こえてくる声。 『Nice to meet you. sir.(よろしくお願いします。サー)』 アルトは物が話しかけてくるという現象にすこしたじろぎながらも、イアリング型デバイスに 「・・・・・・あ、あぁ、よろしく」 と返すと、シャーリーに向き直る。すると彼女は不敵な笑みを浮かべて言った。 「それじゃあバリアジャケットに着替えてみて。もうイメージデータは入れてあるから」 「わかった・・・・・・セットアップ!」 皆がそうするようにデバイスを掲げてこう宣言した。 (なんかオールドムービーで見た光の国から来た巨人みたいだな) そんなことを一瞬考えるがデバイスは再び光り始め、 「Yes sir.」 といって四散する。そしてその青白い光が一瞬で視界を塞いだ。数瞬後、光が収まった時最初に感じたこと、それは身体の一部であるかのような着心地だった。 「これは・・・・・・EXギア・・・・・・!」 それは分解された軍用EXギアと寸分変わらぬ形状をしており、パワーアシスト機能も健在だ。 「そう。さすがに反応エンジンは無理だったけど、あなたの魔力でそれを代替して空を飛べるし、ミッド式の魔力障壁も展開できるわ。もちろん、元の機能は全く同じよ」 シャーリーは自らの端末を操作してマニュアルを呼び出す。 「武装は、あなたのバルキリーに搭載されてたリニアライフルをモデルに作ったけど・・・・・・はい!」 そういって彼女は紙飛行機のように視覚化した光子データストリーム(ホログラム内にデータを内蔵して送信する短距離可視通信方式)を端末で放るようにこちらに飛ばす。それをEXギアでキャッチすると、自動的に消失して中身のデータを読み込んだ。 そのデータに入っていたマニュアルからリニアライフルの記述を探す。どうやらそういう追加装備は「~装備」と言うだけでいいらしい。早速 「リニアライフル装備」 とデバイスに命令を発する。すると青白い光の粒子が右手に集まり、瞬時にそれを生成した。 「おっと・・・・・」 突然かかったリニアライフルの質量にすこしよろけるがすぐ持ち直す。元素から再固定して作られたとは思えない本物のような重さだ。 「発射するのは普通の魔力弾だけど、弾頭の生成の時に色々な弾種を選択できるわ」 マニュアルによると、通常の魔力弾や魔力砲撃、対AMFシールド貫通弾と多彩だ。 「あと、あたしの自信作がこれ!」 そういって示されたのはマニュアルの項目。タイトルは『PPBS』とあった。 「ピンポイントバリアシステム・・・・・・」 「そう!EXギアのデータベースを解析したら、その基礎理論と実用化例があって、作っちゃった♪」 どうやらこれの犯人もコイツだったらしい。ヴァイスのヘリに付けられるバリアはおそらくピンポイントバリアシステムだ。 EXギアのデータベースにはパスワードをかけたSMSの機密情報と美星学園の卒業試験突破のために教科書が一通りアップロードされていた。 確かその教科書のなかには最新のOT(オーバー・テクノロジー)とOTMの基礎理論と実用化した例の写真があった。だがこのOT・OTMという技術自体人類全体の機密だ。 (しかし・・・・・・) もし基礎理論だけで彼女がこれを作ってしまったのなら冗談抜きで天才だ。あれら超科学には理論だけでは解析不能なところがあったためだ。 「これで許してもらえる・・・・・・かな?」 そう上目遣いで聞いてくるシャーリーを見ていると、機密などどうでもよくなった。 (どうせ同じ人類で、しかも敵意はなさそうなんだし・・・・・・) そう思い礼を言うに止めた。 それを許してもらったと解釈したシャーリーは、 「ありがとう。じゃあ、また明日ね~」 と言い残し、宿舎に退散していく。おそらくこの3日間不眠不休だったのだろう。今思うと彼女の目の下には隈があった。 「・・・・・・そう言えば、おまえの名前は?」 リニアライフルに付いた青い宝石に問う。 『I don t have name. Please regiter.(名前はありません。登録してください。)』 「名前か・・・・・・そうだな・・・・・」 しばし黙考すると、VF-25のペットネームを思い出す。 「・・・・・・じゃあ『メサイア』でいいか?」 『No problem.(問題ありません。)』 心なしか嬉しそうに見えた。そして、未だにあかね色に染まる空を見上げると、当初の予定を思い出す。 「メサイア、いけるか?」 新しい相棒にはそれだけでわかったようだ。主翼を広げ、スバルと同じような魔法による道ができる。しかし、それはひたすら真っ直ぐで取っ手がついている。まるでどこかにあるカタパルトのように。 『All the time.(いつでも。)』 メサイアの歯切れの良い返事とともに、取っ手を握る。 「よし!」 掛け声とともにEXギアは急激な加速に入り、その青年の体は暮れかけの空を舞った。 次回予告 遂に始まるフォワード4人組に対する熾烈な訓練。 そしてその訓練の一環として模擬戦が行われることに。 しかしその相手は─────! 次回マクロスなのは、第4話『模擬戦』にご期待ください! シレンヤ氏 第4話へ
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/3501.html
今日 - 合計 - マクロスM3の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時11分21秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/kaeuta-matome/pages/1990.html
元ネタ:HEART SOUL(マクロス7 銀河がオレを呼んでいる! EMILIA、熱気バサラ) 作:ヤジオーディエンス ※女だけが 元気がいい 萎えてく男たちの胸の内 直に言ってやりたいね ふざけるな It s your fault, it s your fault, it s your fault どんな時でも 無理に折り合えば 損を抱え込み 意味を見失う 次から次 汗して そして悟ったこと ☆一人きりが楽でいい 先人達の轍を踏まぬよう いがみ合ったその結果 大声で It s your fault, it s your fault, it s your fault 不機嫌にはまって 本音晒したら 何よそれと言われ 話し合いもない いくつ失敗 重ねて やがて参った人 ※繰り返し ☆繰り返し 女だけが 威勢がいい 萎えてく男たちの胸の内 直に言ってやりたいね ふざけるな It s your fault, it s your fault It s your fault 怒鳴りたい It s your fault 何度でも 検索タグ アニメ フルコーラス マクロス 既男ネタ ヤジオーディエンス メニュー 作者別リスト 元ネタ別リスト 内容別リスト フレーズ長別リスト
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/3315.html
マクロスなのは 第7話『計画』←この前の話 『マクロスなのは』第7話その2 「ど、どうして止めるんですか!?」 なのはが珍しく声を荒げる。 「これ以上聞くのは勧められない。・・・・・・きっと君は後悔する」 「構いません!お願いします!」 なのはの懇願にレジアスは彼女に再度答えが変わらない事を確認すると、再生を押した。 沈黙 ただ爆音が響く時間が10秒ほど続くと、微かな声がした。 『・・・・・・ぃゃ、いやだよ!わたしまだ死にたくない!なのはちゃん、誰かお願い、助けて!私にはまだやりたいことがたくさん残ってるの!私には、私にはぁぁぁーーーーー!!』 恐らく最終防衛ラインであった全方位バリアを破られたのだろう。直後ガラスが割れるような音とスピーカーを割らんとする程の断末魔の悲鳴が部屋を包んだ。 そこで今度こそ再生が終わった。 しかしアルトはなのはの顔を窺うことができなかった。彼女はそれほどの負のオーラを放っていた。 「さて、君はガジェットとの戦闘に慣れている。その見解から聞かせてほしい」 「・・・・・・はい、なんでしょうか?」 なのはが顔を上げ気丈に振る舞う。目に涙を溜めて・・・・・・ 「シングルAランクの空戦魔導士部隊1編隊(3人)と、ガジェットⅡ型の10機編隊が会敵した場合、どうなると思うか?」 「適切に対応すれば十分ガジェットの撃破は可能であるはずです」 なのはのセリフに自信がこもる。 彼女は教導という仕事にはまったく妥協を許さず、しっかりした人材を育てることを誇りとしていた。それは短期の教導をしてもらった俺やフォワードの新人達だけではなく、以前からそうであったはずだ。 彼女の自信はそうした自負と誇りを背景に確立されたもののようだった。 しかしその自信も現実の前には脆かった。 「ではAランクをリーダーに置き、大多数のB,Cランクの魔導士で形成されている現状の部隊ではどうだ?」 「それは・・・・・・」 なのはは口を濁す。 彼女が担当したのは彼女が確立した戦法が使いこなせる最低クラスAの魔導士に限定されていた。しかしクラスAのリンカーコア保有者はキャリア組といわれるようにエリートに分類され、その数は極めて少ない。 なのは自身そうした背景を十二分に知っていたのでそれに対応するべく彼らにできうる限りのことを教えていた。だが相手が予想を超えて強大であった場合、その被害は恐ろしいものになることは不可避であった。 「すみません・・・・・・」 なのははもう俯いて喋れなくなっていた。 「甘いよ、高町空尉。これが現実だ」 映り変わったディスプレイには予想される1年後の損耗率が表示される。 〝Aランク 25% Bランク 50% Cランク 75%〟 なのはは遂に堪えきれず泣き出し、その数字が的外れでないことを表した。アルトは彼女の背中をさすりながら呟く。 「これほど逼迫していたのか・・・・・・」 この損耗率ならばまだ殉職者が12人〝しか〟いないというレベルだ。なぜならもし、Aランク1人、Bランク4人、Cランク5人で1部隊の場合、最悪半数以上が帰還できない。 アルトの驚愕に、レジアスは追い討ちをかける。 「加えて、先ほど六課から報告があった。君達は確か、今回の戦闘で新型空戦ガジェットと遭遇したそうだね?」 アルトは背筋から血の気が引くのを感じた。あいつら―――――「ゴースト」は能力リミッター付きとはいえ、最精鋭たる六課が苦戦した。つまり彼ら、現状の空戦魔導士部隊が会敵した場合など、考えるまでもなかった。 (*) 今、応接室にはアルトとなのはの2人しかいない。それはレジアスが 「高町君が落ち着くまで我々はフェニックスを見に行ってこよう」 と言って田所を伴い、部屋を出ていったからだ。 あれから15分。なのははまだ嗚咽を漏らしながら涙を流している。 無理もないことだった。彼女が友人をどれほど大切にしているかをアルトはよく知っている。 そんな彼女がそういう友人の無惨な死を知らされ、今後も死者は増えるというのだ。その心中、察するに重かった。 アルトは根気よく彼女が落ち着くよう努力したところ、だんだん嗚咽が少なくなってきた。 そしてなのはは訥々と喋り始めた。 「・・・・・・栞とはね、教導隊の同期だったからよく話したの。生い立ちとか、夢とか。その時の私はみんなを守れる気でいたの。・・・・・・でも結局私は、自分の見えてる範囲の人達しか・・・・・・いや、誰も救えてなかったんだ・・・・・・大切な友達だって・・・・・・ほんとダメダメだよね。私なんて・・・・・・」 普段の彼女、エース・オブ・エース『高町なのは』からは想像できない弱音の数々。それは彼女がいままで1人でため込んでいたものだ。 幼少期から受け継がれているこの、悩みを1人でため込んで処理しようとする悪い癖はいまだに彼女を束縛していた。 「・・・・・・俺は、そうは思わない」 アルトは立ち上がると、俯くなのはに昔話を始める。 「あれは、フロンティア船団がバジュラに初めて襲われた時だった―――――」 ―――――――――― 燃え上がる市街地。 コンサートを開いた歌手(シェリル・ノーム)に、混乱への対応をしないでそそくさと逃げようとしている事に対する文句を言いに行ったアルトは、彼女のボディガードによって気絶させられていた。 「くそ!統合軍はなにをやってやがる!」 地面に叩きつけられた痛みでガンガンする頭を上げ、野外を見渡すと、その赤い圧倒的な存在があった。 よくみれば防衛出動したらしい統合軍のベアトリーチェ(8輪の装甲偵察車。偵察車とあるが、実際には105mm速射砲塔を搭載しているため従来の戦車のように運用される)があちらで数両大破している。そして目の前の怪物(バジュラ)には被弾したらしき弾痕があった。 つまり統合軍は必死に戦ったが、敵が圧倒的だった。 そういうことなのだろう。 逃げられないアルトは統合軍の質の低下を招いた、時の政府に悪態をつき、後ずさる。 「いやぁぁーっ」 場違いな悲鳴がしたのはその時だった。驚いてそこを見ると、先ほど道案内した緑色の髪をした少女だった。ビルの壁面に追い詰められ、腰を抜かしている。 なお悪いことに怪物は彼女に興味を持ったらしく、そちらへと方向を変えた。 (どうする・・・・・・俺は・・・・・・!) 逃げるなら絶好のチャンスだ。今怪物の意識は完全にそれている。しかし――――― (見捨てるのか!?) 怯え、すくみ、ただ恐怖するしかない少女を。 だが助けるにも今のEXギアでは、彼女を助けて2人で離陸するだけの推力はなかった。 怪物の頭らしき物に付いた無数の目が、妖しく光る。しかし次の瞬間、その頭を曳光弾混じりの機関砲弾が殴打した。それを行ったのは純白に赤黒ラインの映えるVF-25Fだった。 『さっさと逃げろ坊主!仕事の邪魔だ!』 そのバルキリーのパイロットのものであろう割れた声がEXギアの無線を介して届く。 VF-25Fはガウォーク形態に可変するとバジュラを抑え込んだ。 だがアルトは言われた事と正反対の行動に出ていた。先ほどの少女に向かって全速力で走り出したのだ。 しかし、怪物の爪が抑え込んでいたVF-25Fのコックピットを襲い、キャノピーを大破させた。 『負けてたまるかよ!』 パイロットは自衛用のリニアライフルを1挺担ぎ、EXギアで飛翔する。パイロットにもアルトの意図がわかっていたのだろう。彼女から数十メートルも離れていなかった怪物を、1区角先まで誘導する。 『やらせるかよ・・・・・・!ここは俺たちの船、フロンティアなんだからよぅ!!』 彼はそう叫んでリニアライフルで4.5mmケースレス弾を怪物に叩き込む。しかし、VF-25Fの50ミリ超級の機関砲すら効かない相手には全く効果がない。 「やめろ!死んじまうぞ!」 アルトは叫ぶが、パイロットは 『・・・うるせぇ!坊主、早くお嬢ちゃん連れて逃げるんだよ!』 と、まったく取り合わなかった。 ―――――――――― 「それでパイロットさんはどうなったの?」 なのはが先を促す。 「あの後、バジュラがパイロット―――――ギリアムを掴んで―――――」 アルトが広げた手を閉じ、強く握る動作をする。それを見たなのはは痛々しい顔をして背けた。 「だがな、彼は最後の最後まで撃つのをやめなかった。多分彼は守ろうとしたんだ。悪態をつくことしか出来なかった俺や、怯えることしかできなかったランカを。だから俺は周りの人間・・・・・・いや、目の前の人間を守ろうとするだけでも尊いと思うんだ。そうでなければ、あのVF-25を遺してくれたギリアムに、なんと言えばいいかわからない・・・・・・」 悲しそうに握りこぶしを振るわせて語るアルト。その時なのはの脳裏に2週間前の光景がフラッシュバックした。 それはVF-25の魔導兵器への改装が終わって、ついでに塗装も変えるか?という話になった時のことだ。 アルトはSMSの国籍表示マークはともかく、その純白に赤黒ラインの塗装を断固として譲らなかった。 今思えば、彼の3代目VF-25にも引き継がれたこの塗装は、アルトに掛けられたカース(呪い)なのだ。ギリアムを初めとする散っていった者の意志を継ぎ、人々を守るための・・・・・・ 「・・・・・・ありがとう、アルトくん。おかげで元気が出てきた!でも、今日はみっともない所ばっかり見られちゃったな~」 テヘへ、という笑顔はいつもの彼女のものだった。 その時、計ったかのようにドアが開き、レジアス達が入って来た。 (*) 「それでは続きに入ろうか。この損耗率に憂いた我々は、低ランク魔導士でも運用可能な装備の開発に着手した。今回リニアレール攻防戦でその実用性を示した新型デバイスもこれに当たる。これは陸士達の装備だが、空戦魔導士の装備を考えた結果出たのがバルキリーだ」 ホロディスプレイにバルキリーを使うことの有用性を箇条書きにしたものが示される。 MMリアクター(擬似リンカーコア)の導入でリンカーコア出力がクラスCならBへ。クラスBならAへ。クラスAならSという超絶的な火力になる。(事実、クラスAAのアルトのガンポッドから撃ち出される最大出力時の魔力砲撃は、シングルS+の威力を有している) 全体的に魔導士ランクが低くできるため、管理局の規定にある『1部隊が持ちうる魔導士ランクの限界』がほぼ無視できる。 非魔力資質保有者を整備員や生産工として大量雇用し、非魔力資質保有者の就職氷河期に歯止めをかける。 ファイター形態は速度が速い(音速以上)ため、即時展開性が向上し、素早い対応ができる。 局員の生存性の向上。 それらを見る限り悪いことはないように思えた。 「これらの理由からバルキリーの制作は決定された。わかってくれたか?」 2人は異論なく頷いた。 「我々はこのように公表するつもりだ。あと、彼女の遺言も・・・・・・。これで世論はわかってくれるだろうか?」 レジアスが2人に再び問う。 「レジアス中将の考えは間違ってないと思います。だからみんなにも―――――栞にもきっとわかってもらえると思います」 なのはの同意にレジアスは 「ありがとう」 と礼を言いい、田所に報告を続けるよう促した。 (*) 田所の報告が終わり、4人で修正点などを協議して一段落したのは昼の12時だった。 「そろそろ私は本部に戻らなければならない。田所所長、バルキリーの開発を急いでくれ」 レジアスは立ち上がると、田所に向かい合って小さく頭を下げる。 「承りました」 そしてレジアスはアルト達を振り返ると、深く頭を下げ 「ミッドチルダをよろしく頼む」 と言い残し退出して行った。 アルト達はまだ、彼の言葉の裏に隠された重さには気づいていなかった。 田所は深呼吸をすると、アルト達に向き直って言う。 「さて、アルト君や高町君ももうお昼だろう? 食堂に行くか?」 田所の提案に2人は頷く。そして 「考えて見れば俺はまだ朝飯前じゃないか!」 と悪態をついたアルトに、なのはと田所は一様に笑う。 「じゃあ行こうか。ああ、アルト君。昨日君が作ってくれた料理だがね、料理長にも食わせたらいたく気に入ったらしくてね。作り方を教えて欲しいと言っていたんだ」 昨日の料理とは、田所と談笑する時に、小腹が空いたアルトが作ったつまみだった。 「え?アルトくん、料理上手なんだ。私も食べたいなぁ~」 なのはが上目遣いに見てくる。アルトは胸を叩き、宣言する。 「いいだろう、みんな俺にまかせとけ!」 「やったぁ!」 ―――――さっきの重い雰囲気はどこへやら。 2人は田所を加え、食堂へと向かった。 (*) 食堂には、昨日のコンサートの熱気は完全になく、閑散としていた。 やはり研究職。昼の12時と言えど、机や実験施設からなかなか動けるものではないようだ。 そして全員で厨房に行くわけにも行かないので、なのはと田所は席で待つことになった。 (*) 「え?この肉使うの?」 まだ若い料理長はアルトの手際の良さに感心しながら訊く。 アルトの作ったつまみとは唐揚げだった。しかし彼が手に取ったのはミンチになった牛肉。そのため怪訝に思ったのだろう。 「そう、ここがポイントなんだ」 そう言ってアルトはもったいぶりながらその秘密の具材を料理長に示す。 「それは・・・・・・!?」 彼は絶句する。 アルトの手に乗ったもの、それは豆腐だった。 <作り方は家業秘密により伏せます> 「すごい!食感が、肉のそれと同じだ!それどころか柔らかくて美味しい!」 料理長は歓喜しながら、2個目を口に運んだ。 (*) 結局料理長に10個以上持っていかれたが、材料費がかからないため大量生産に向いたこの唐揚げ団子はその程度では減らなかった。 (ちょっと作りすぎたな・・・・・・) しかし、結果としてアルトの反省は無用なものとなった。 (*) なのは達の座っていた席の周りになぜか20人以上の人が集まり、黒山のひとだかりになっている。 研究員かとも思ったが、着ている服は技研の正装である白衣やツナギではなく、地上部隊の茶色い制服だ。 そこからは会話が聞こえてくる。話しているのはなのはと、制服を着た少女だ。 内容から察するに、空戦のアドバイスのようだ。 制服を着た少女が彼女1人しかいないためか、その存在感は群を抜いている。 年の頃は15,6だろうか。幼さを残す顔立ちのなかで、大きな目を見開き、頬を赤く染めている。特に大きな赤いリボンで後ろに結わえた黒髪は、まるで川のせせらぎのような清らかな印象を与えた。 「よう、アルト姫」 なのはの対面に座っていたミシェルがこちらに気づいて片手を挙げる。その一言に周囲の顔がアルトに集中し、一様に納得した顔になった。 「・・・・・・なんだよ?」 舞台で聴衆に見つめられることには慣れていたが、この違った雰囲気に気圧される。 「あぁ、アルトくん。この子達がバルキリーパイロット候補の1期生なんだって」 なのはの説明に、生徒一同はアルトに敬礼した。 とっさに答礼しようとして両手がふさがっている事に気づく。仕方なく苦笑しながら両手を差し出したなのはに皿を渡し、ようやく答礼した。 「ミシェル教官からお話は聞き及んでおります」 生徒のリーダーらしき25歳くらいの青年がアルトに言う。その言葉には敬意の念があるが、何かのスパイスが効いている。 「おい、ミシェル。コイツらになにを話した?」 「・・・・・・さあ、ね」 イタズラっぽい笑み。 (コイツ、いったいなにを吹き込みやがった・・・・・・!) アルトは胸の内で悪態をついた。 (*) 結局スパイスの中身はわからなかったが、山と積まれた唐揚げはアルト達や昼飯前の生徒達の胃袋に消えるのに時間はかからなかった。 そうして昼食を済ませると、田所からある提案がなされた。 「今日はうちのパイロットの卵の授業を見学するのはどうだろう?」 その提案は、生徒達の大賛成という空気に流され、2人はそれを飲む形になった。 つづく ―――――――――― 次回予告 1期生達の訓練を見学することになったアルトとなのは。 しかしそこにはマクロス・ギャラクシー出身と名乗る者が・・・ 果たして彼は敵か?味方か? 次回マクロスなのは、第8話『新たな翼たち』 管理局の白い悪魔が今降臨する! ―――――――――― シレンヤ氏 第8話へ