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第二次低地戦争 この項目では第二次低地戦争戦争について説明しています。そのほかの企画については過去企画を参照してください。 この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。適切な位置に脚注を追加して、記事の信頼性向上にご協力ください。(152年7月) System=yasaiシナリオ 第二次低地戦争(だいにじていちせんそう、英 Second Netherlands war、統一歴152年~)は、シェラルド帝国が率いるフランス連邦と、ヴァルキア王国及びこれを支援するcelto諸国との間で発生した戦争である。低地戦争(統一歴140年~)からの連続性が確認されるが、戦場は主にフランス北部や南北アメリカである。 第二次低地戦争 目次[非表示] 1. 概要 2. 背景 2-1. 第一次低地戦争 2-2. バルニエ事変 3. 開戦 4. 開戦後の経緯~フランス戦線~ 4-1. リールの戦い 4-2. フランス軍の欠陥 4-3. セダンの戦い 4-4. エリック帝を捕虜に 4-5. 連合軍のパリ占領 4-6. アルベルティーヌの決起 4-7. リヨンの戦い 4-8. オルレアンの戦い 4-9. ランス奪回 4-10. パリ撤退 5. 開戦後の経緯~アメリカ戦線~ 5-1. --- 5-2. --- 5-3. --- 6. 終戦と講和 7. 影響 8. 関連項目 8. 参考文献 セダンの戦い アミアン講和会議 戦争 第二次低地戦争 年月日 2021年07月00日 - 202108月00日 場所 フランス、南北アメリカ 結果 ヴァルキアの勝利、フランスの政変 交戦勢力 ヴァルキア王国 帝政シェラルド クラフティン共和国 漢疆大公国 スティーブ・クラフタリア同盟連邦 エルドランド立憲王国 アラスカ連邦王国(蒼星) クローネ・ドゥ・ローゼノワール王国 スィヴェールヌイ諸島共和国 ザーティエラ イットリカン民主主義国 舞羅帝国 スミトラント連合王国 神聖ラエリア帝国 シークヴァルド=アストリア聖国 北太平洋連合皇国 指導者・指揮官 ヨーゼフ・アンデルセン・グレイス エリック1世 アンドリュー・タケウチ アルベルティーヌ・ド・ローゼノワール アルシオネ・R・シダーフィル2世 ナポレオン・バルニエ・ボナパルト 新庄 翼 漢疆大公国将軍 スティーブ・ペルソン(大統領) エルドランド将軍 アンブローズ・ファラデー(陸軍大将) シャルロッテⅠ世 アラスカ王マティアス フォン・シリングス ギュスターヴ・ドゥ・ボワエルデュ卿 アイザック・カロン連邦王国軍大将 ザーティエラ君主 ドミトリー・プルシェンコ国家主席 ザーティエラ将軍 ホクレン将軍 舞羅君主 クリスティーヌ・ド・メニル大統領 舞羅将軍 ファブリス・ル・リゴ中将 シャーナ・アルネア・エンテス・ラエリア. スミトラント君主 シャリク・ラエリア元帥 スミトラント将軍 アストリア君主 アストリア将軍 明彦皇王 桶谷泰秀 陸軍一将 戦力 ヴァルキア戦力140,000 シェラルド軍334,000 クラフティン陸軍28,000 漢疆大公国 クラフタリア戦力 エルドランド戦力86,000 アラスカ戦力187,000 クローネ王立軍33,600 ホクレン戦力 ザーティエラ戦力 イットリカン戦力326,000 舞羅戦力 スミトラント戦力 ラエリア軍1,013,700 アストリア戦力 連合皇国戦力 概要 本文 画像の説明 背景 第一次低地戦争本文 画像の説明 バルニエ事変本文 画像の説明 開戦 ブリュッセル交渉の決裂統一歴150年に起きたバルニエ・ボナパルトによるベルギー侵入事件は、ブリュッセル条約によりヴァルキア新王ヨーゼフの承認と北海協商の再締結という形で和解した。しかし、このとき棚上げされた問題が残っていた。バルニエの身柄である。またフランスのエリック帝は表立ってヨーゼフ批判などはしなかったが、友人であった先王アーリンの子カスペルと親しく付き合っており、さらには対英独同盟の名目でブーローニュに大軍を集結させていた。統一歴152年、酒の席でエリック帝がカスペルへ「君こそ王に相応しいのに」と漏らしたことが伝わると、ヴァルキアはフランスの低地への野心は健在と捉えるようになった。同年、ヴァルキアは古き同盟国であるクラフティン共和国から大規模な派兵を取り付ける。これを受け、フランスに首都占領の屈辱を受けたクラフタリア連邦はヴァルキアに接近した。大統領スティーブはフランス外務大臣プラティエを通じヨーゼフと会談の機会を掴み、ハーグ条約を締結し陸海空の大軍の派遣を成した。これは復讐心は勿論、再び本土を戦場にしないという利にもかなっていた。プラティエはフランス外務大臣でありながら、クラフタリア大使時代以来熱狂的な共和主義者となっていた。彼は苦心して纏め上げたフランス=クラフタリア同盟をコケにされたことを屈辱をおぼえ、クラフタリアにフランスの絶対制を打倒させようと策謀していた。無謀なクラフタリア遠征が何故か偶然成功してしまっても諦めず、反仏国家の結集に努めた。彼は英独同盟とも接触し、ヴァルキアの保護とフランス皇帝の打倒を訴えた。こうしてヴァルキアを中心とした対仏大同盟が結成されつつあった。こうしたヴァルキア勢力の拡大を警戒したフランス宰相ボナパルトは敵兵力が結集し切る前に手勢のブーローニュのイギリス方面軍で以てヴァルキアを撃破せんと上奏したが、エリック帝はこれを退けた。元来短気で勇猛なエリック帝だが、それでも頭の上がらない相手はいたのだ。フランスはこのころ、アラスカ戦争の敗戦や肥沃なロンバルディアの喪失などで折角好転した財政が再び悪化し始めていた。フランスは共産化からの王政復古という歴史を辿り、貴族や僧侶の権力は控え目であり、帝政の支持基盤はむしろ、覇権主義による経済圏の拡大や軍需産業によって利益を受けるブルジョワジーであった。彼らは前大戦以降エリック帝の能力の衰えを認識し、貴重な成果である北海協商の再締結からの上がりの護持に固執した。彼らの反対によって能動的な対ヴァルキア開戦は不可能になっていた。さらに深刻なのがエリック帝の持病の悪化だった。持病とはすなわち「痔」である。前大戦期にも猛威を振るったこの病は、このとき再び悪化していた。そのためエリック帝は消極的になっていた。それどころか、皇帝代理人足りえるシャルル皇太子はもっと絶望的な状況にあった。アラスカ戦争トラキア戦線従軍時に見せていた性病による憔悴が進行し、床に臥せっていたのである。政治的な病、肉体的な病のふたつによって、フランスは機能不全に陥っていた。フランス皇帝親子の醜聞は瞬く間にパリ中に広まり、間謀によってヴァルキア陣営(以下連合)へ伝わるところとなった。恐ろしいエリック帝のいない間に攻め込んでしまおうという機運が連合側では高まっていた。しかし、彼らは健全で真っ当な民主主義国家なため、開戦事由が必要だった。そこで、連合ではブリュッセルで交渉会議を開き、一芝居打とうということになった。連合代表はブリュッセルへ集い、ヴァルキアへの大軍集結に抗議していたフランス政府との交渉の機会を持とうということであった。こうしてフランス代表としてブリュッセルへやってきたのは、当然プラティエである。誠に残念ながら、交渉は決裂ということとなった。これを連合はフランスの領土的野心故とし、ヴァルキアを保護するため開戦しようというプロパガンダを展開し、世論を味方につけていった。ここに至ってはフランス世論も開戦に傾き、エリック帝はお尻の痛みを我慢しながら、むしろ敵対勢力を一網打尽にする好機ととらえ、大陸軍の集結を始めた。エリック帝は戦えば勝てると思っていたし、全盛期ならそれも可能だったかもしれない。しかし、実際にはエリック帝はもうアラフィフで能力は衰え、痔で、大陸軍も前大戦の敗戦によって能力を落としていた。 ブリュッセル会談にて握手を交わすヨーゼフ王とプラティエ外務大臣 開戦後の経緯 リールの戦い統一歴152年春、ヴァルキアはバルニエの身柄引き渡しをはじめとする最後通牒を通達した。フランスはこれを拒否、両陣営は宣戦布告を送り合い、第二次低地戦争が開戦した。未だ揃いきらぬフランスの前線を相手に、ヴァルキアに加え、クラフティン、クラフタリア、イットリカン、北連、アラスカらcelto連合陸軍は攻勢をかけた。連合軍総司令官は名目上はヴァルキア王ヨーゼフが務め、総参謀長にはヨーゼフたっての希望で駐刃クラフティン軍の司令官カスカベが任命された。celto連合軍は自慢の重厚な準備砲撃、統率の取れた航空支援の下で機構戦力がフランスになだれ込む…速攻のはずだったが、そこはフランス自慢の大陸軍。モブージュを守るデレッセル元帥は北連派遣軍を相手に強固に防衛しており、最大の戦闘となったリールの戦いでは、かつてバルニエの拠点があったためにヴァルキアは早期攻略を希望し、激しい砲撃や空爆の末にリール戦線担当のイットリカンの大軍が総攻撃を行った。フランス軍はマルシアル元帥麾下で中部第5軍が立ち向かった。北連軍と第五軍との戦闘は壮絶な市街戦も発生し、リールを荒廃させながらマルシアル元帥は苛烈に抵抗した。北部戦線にはヴァルキア、クラフティン派遣軍らからなる最大の兵力が向けられていた。これは手厚く防衛されていると予測されるパリ方面を迂回し、沿岸を早期攻略し、しかる後パリへ攻め入る作戦であった。しかし、この攻勢はボナパルト麾下のイギリス方面軍が駆け付け押し戻しに成功した。初期攻勢を凌いだフランスのエリック帝は反抗を狙い、お尻の痛みをおして激戦のリールへ向かった。混戦の横合いから殴りつけようとランスを発ち、これに気づいたイットリカン軍は陽動のためバランシエンヌへ攻勢をかけたが、ボーボワール将軍によって阻まれた。㋃16日のリールの戦いでは、フランス軍主力を率いるエリック帝とマルシアル元帥との友情トレーニング発生…もとい協力プレーによってイットリカン軍はリール市から追い出され、一時は国境線の向こうへ追いやられるかに思われた。celto連合軍総司令部のカスカベ参謀長は北方の主力から部隊を回し、なんとか抵抗戦力の集結まで時間を稼ごうとした。北方からヴァルキア=クラフティン軍の援軍が南下すると、フランス軍もレイエ川方面へ戦線を向け撃破しようと対峙した。このタイミングでイットリカン軍は反撃に転じ、わずかに戦線を押し戻した。このとき再びイットリカン方面の戦線を立て直しにきたエリック帝に対し、名もなきイットリカン兵士の放った銃弾が尻に直撃した。エリック帝は後送され、マルシアル元帥が指揮を引き継いだものの攻勢は停止された。 画像の説明 フランス軍の欠陥5月も半ばになると、celto連合軍は焦りはじめていた。北部軍による突破に失敗し、戦線が膠着しており、このままではフランス軍が際限なく援軍を送り込み、兵力の優位を失うおそれがあった。しかし、これは杞憂に終わった。フランス軍は終結し増えるどころか、むしろ徐々にその数を減らし、明らかに各軍間の連携も杜撰になっていった。5月20日には北連派遣軍はモブージュを陥落させた。デレッセル元帥は退却もなく降伏し、捕虜となった。フランス元帥の降伏は大問題のはずだった…この頃フランス軍に起きていた問題とは、エリック帝の指揮不能に伴う指揮系統の崩壊だった。リールの戦いでエリック帝が尻に受けた銃創は、それ自体は軽傷ではあった。しかし、エリック帝は大変な痔を抱えていたのである。この二つの災害は化学反応を引き起こし、このときエリック帝のお尻は、さながら末期レグルスだった。さらに間の悪いことに、長年右腕腕としてフランス軍参謀長を務めていたシシグノン元帥が高齢を理由に退職しており、後任となったウールップ元帥は野戦指揮官としては一流でも参謀としての能力はいまいちだった。彼はエリック帝から指揮を継いだが、能力不足に加え、前線の元帥たちは反発し命令を聞かなくなった。その上前大戦から続く戦争と混乱により軍組織そのものがガタガタになっており、徴兵も昨日せず消耗分の補充もろくに間に合っていなかった。それでも持ちこたえたのは、ひとえに元帥たちの能力とフランス兵の強さによるものだった。均衡は破られた。6月に入ると、英独同盟が動員を完了し、本格参戦した。矢面に立ったルクセンブルク女公爵ツェツィーリエは抵抗を試みたが、所詮ルクセンブルクなので引きつぶされた。これに対し、フランス軍はフィッツカラルド第7軍、そしてパリ防衛の戦力だったジデンローヴ第1軍までなりふり構わず投入し、彼らは英独同盟の攻勢をティオンビルの戦いで押し返した。しかし、フィッツカラルド元帥は戦線維持の命令を無視し、ルクセンブルクへ突撃した。第四次欧州大戦でフランス軍を裏切りスミトラント軍に入っていたブランシェ元帥は、かつての同僚をよーっく識っていた。フィッツカラルドはルクセンブルク女公爵ツェツィーリエにお熱だったのだ。ちょっとルクセンブルク前方の守りを薄くしたところ、フィッツカラルドは飛びつきルクセンブルクを解放した。勿論戦線からは大きく突出している。アストリアがベルギー方面から回した援軍によってあっさりとジデンローヴ第1軍との連携を切り離し、フィッツカラルド第7軍はルクセンブルクに閉じ込められてしまった。 画像の説明 セダンの戦い英独同盟の作戦勝ちによって、ジデンローヴ第1軍は支援なく同盟軍に立ち向かっていた。また、モブージュが陥落したことでマルシアル第5軍はやや北方に押し込まれ、これらの中央部はフランス軍戦線の穴となっていた。これを好機と捉えたアラスカ派遣軍はマース川へ向け攻勢をかけた。フランス軍はジデンローヴ第1軍からモイソ将軍の師団を引き抜き防衛にあたったが、このままでは両軍共倒れは時間の問題だった。エリック帝はお尻の激痛を押して出撃した。皇帝近衛兵も投入した。しかし、目標はアラスカ軍ではなく、英独同盟軍を先に撃破する作戦に出た。エリック帝はジデンローヴ元帥と合流すると、英独同盟軍へ猛攻をかけた。ジデンローヴ軍は近衛兵の援護の元でスミトラント=スウェーデン軍を撃破し、エリック帝もアストリア軍へ突撃し、打ち破った。とはいえ、アストリア軍は早々に退却判断し、あんまりにもお尻の痛いエリック帝はこれを追撃する元気がなかった。返す刀でフランス軍はアラスカ軍へ攻撃した。ルクセンブルクから解放されたフィッツカラルド第7軍も加わり、大軍となったフランス軍主力の猛攻に曝されたアラスカ軍だが、エリック帝のおぞましいほどのお尻の痛みによる消極性をもってしても、これを単独の寡兵で凌ぎ切ったのである。このときのアラスカ軍兵の士気はジデンローヴ元帥曰く「狂信者のそれ」と言わしめていた。復讐心ではこうはならない。彼らはヴァルキア・ネーデルラントで天啓を得ていたのだ。余談だが、オランダ人は男女共に最も平均身長が高いと言われている。では、ヴァルキア人は…アラスカ兵はグンバツなホットパンツヴァルキアガールの歓待によって士気が天元突破していた。さしもの古参近衛兵でさえ慄いたというほどの勇敢さを示し、貴重な時間を稼いだのである。これにより、組織だって撤退したアストリア軍が立て直し、再び前進しフランス軍の側面を取った。これによりルクセンブルクで孤立し疲弊していたフィッツカラルド第7軍はたまらず敗走し、フランス軍は絶対絶命に陥った。エリック帝は逆転にかけ、近衛騎兵を連れアラスカ軍の本陣へ突撃した。あれ…なんか前回も見たな…エリック帝は一か八かの突撃を決意し、近衛騎兵と共に敵陣、アラスカ軍司令部へ突撃した。アラスカ軍の陣地を突破し、いよいよ司令部の本陣へ迫った。エリック帝は近衛騎兵とともに司令官へ突撃した。絶体絶命の折、司令部に掲げていた、先の戦争で聖遺物に認定された、王妃が着ていたショートパンツが風に飛ばされ、たまたまエリック帝の愛馬メトラッハの目を覆った。メトラッハは驚き暴れ、エリック帝は振り落とされた。司令官は九死に一生を得たのだ。さらに警備兵が集まってくると、近衛騎兵隊長アティサーリ将軍はエリック帝を拾い撤退…できなかった。落馬のショックでエリック帝のお尻は遂に崩壊した。その場でうずくまることしかできなかった。エリック帝は捕虜になってしまった 画像の説明 エリック帝を捕虜にセダンの戦いによってフランス軍の前線は崩れ、中部の北連軍、アラスカ軍、英独同盟軍などは一斉に大きく戦線を押し上げた。北部ではボナパルト軍、マルシアル軍が抵抗していたが、これも北連軍がマルシアル軍の側面を取ったことで、時間の問題だった。そのため、両軍はパリから切り離されることをおそれカレー方面を放棄し、アミアンまで後退した。皇帝虜囚の報は瞬く間にcelto連合軍に広まることとなり、身柄が留め置かれたアラスカ軍前線司令部メジエールにはヴァルキア王ヨーゼフはじめ各国首脳が集結した。彼らは会談の場をもった。ヨーゼフ王はエリック帝に対し、講和を促す融和的な戦後交渉をもちかけた。ヴァルキアの立場としては、フランスの低地侵攻さえ諦めさせることができれば充分であり、再びcelto連合軍や英独同盟軍などの全面的な支援を得られる保証もなく、戦前の北海協商を軸とした友好関係の再構築を望んでいた。この草案はメジエール案として、今後のヴァルキアの和平交渉の基礎となった。しかし、これを受ける肝心のエリック帝は、虜囚の屈辱を受けてなお堂々とフランス皇帝たらんとし、どっかと椅子に掛け会談に臨んだことで、さらに痔を悪化させ遂に倒れてしまった。仕方なく連合軍総司令部はフランス政府に皇帝の容態を伝え、和平交渉を求めた。パリでは予定通り皇太子シャルルが皇帝代理として戦争指揮を引き継いだ。しかし彼も性病で入院中だったため、代理の代理として、前線にいるボナパルトの次席となる外務大臣プラティエに全権を委任した。プラティエはクラフタリアと内通していたため、講和は秒読みとなった。 パリへ砲撃を行うフィデル・カストロ級戦艦カミロ・シエンフェゴス フランス皇帝と皇太子死亡パリ市民は未だ皇太子の下で反抗が可能との世論を形成しており、彼らを和平に合意させるため、プラティエはパリ空爆を計画した。ヴァルキアは国内の報復感情の消化も兼ねてこれを受け、クラフタリア艦上攻撃機による防空施設破壊の後速やかにヴァルキア・クラフティン連合空軍はパリ上空へ出撃し、爆撃機の大軍によって軍事施設などを焼き払った。但し内通により人的被害は最小限に留められた。これらは確実にパリ市民へ恐怖を与え、効果は覿面だった。しかしここで誤算が生じた。一部のヴァルキアパイロットが復讐心から独断で住宅地への爆撃を行い、市民に被害が出たことで、世論が抗戦へ振り戻ってしまった。慌てたプラティエとcelto連合総司令部は、ダメ押しの一撃として、かつてスィヴェールヌイ=シェラルド戦争でパリを降伏させた砲撃作戦を立案し、砲撃を行う艦艇として北連戦艦パリディスカヤ=コンムナⅡ及びクラフタリア戦艦カミロ・シエンフェゴスに白羽の矢を立てた。なお、カミロ・シエンフェゴスはかつてパリを砲撃した初代パリディスカヤ=コンムナを改造したものであった。このうちパリディスカヤ=コンムナⅡは3発のロケット推進弾を放ち、二発は正確に軍事施設を破壊した。しかし、最後の一発はロケットが不具合を生じ、目標から大きくそれてしまった。砲弾はフラフラと市街地へと流れていき…なんとパリ市立大学病院の一角へ直撃、吹き飛ばしてしまった。死亡した入院患者一覧の中に、ある名前が載った。皇太子シャルル・ド・イェリング。さらに、メジエールで痔の絶望的な悪化で寝たきりとなり憔悴し切っていたエリック帝は、愛する息子の死を知らされると失意し、そのまま昏睡状態に陥った。収集がつかなくなるため、celto軍総司令部医療班は必死で治療にあたるも、歴戦の古傷から合併症も多発し、遂に統一歴152年7月、希代の皇帝エリックは死去した。死因は痔であった。皇帝が虜囚先で死去し、皇太子が病院ごと吹き飛ばされたことで、パリの対celto感情は最悪へと振り切れた。一応大戦果とはいえ、外交的には最大のチョンボをやらかし、プラティエとcelto連合は真っ青になった。もう仕方がないのでプラティエは集めていた民主派勢力を共和主義者のウジョア元帥の下で蜂起させ、クーデターを決行した。ウジョアは行政府テュルイリーを占領し、陸軍大臣バルニエ・ボナパルトを逮捕した。プラティエは臨時政府首相の座に就き、立憲制を敷くため国王にエリック帝よりエルサレム王に任命されていた親戚のプロヴァンス伯を選定した。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。交渉相手たる皇帝、皇太子の死去に胃痛を患うヨーゼフ王 連合軍のパリ占領政変により北部ボナパルト・マルシアル軍は停戦協定を結び、celto連合軍、英独同盟軍は続々とパリへ入城した。プラティエは一応よそよしく振る舞った。勝利者として凱旋門をくぐったヨーゼフ王は一連の予期せぬ失敗による胃痛もどこえやらといった笑顔で、ヴァルキア王たる正当性も示すこととなった。英独同盟軍将校は、こんなに早くまたパリに来るとは思わなかったと言い、クラフタリア兵は雪辱を晴らした喜びに震えていた。パリ市民は深刻な敵意を向けており暴動寸前の状況だったが、戦争事態はこれ以上ない完敗であったために辛うじて決起には至らなかった。講和会議がテュルイリー宮殿で開催され、プラティエは諸々の交渉を進めていった。ヴァルキアとはバルニエの引き渡しや低地への不可侵、国境の非武装、ヨーゼフ王の承認、さらにはルクセンブルクの割譲まで譲歩し、融和の姿勢を見せた。クラフタリアもこれに態度を軟化させ、クラフタリア戦争の賠償支払いをプラティエが申し出ると、完済後の再同盟締結まで決定した。連合各国はプロヴァンス伯のフランス皇帝就任を承認し、フランス帝国は親celto的な立憲君主制国家としての歩みを始めた。 画像の説明 アルベルティーヌの決起統一歴152年8月、プロヴァンス伯兼エルサレム王ボードゥアンはエルサレム軍と共に南仏に上陸し、パリへ向かった。celto連合軍首脳や英独同盟はパリに留まり、条約へのサインと戴冠式を見届ける予定だった。ボードゥアンはリヨンで休息を取った。リヨンが包囲された。この報を受けたパリのプラティエ政府と連合軍は騒然となった。誰が何のために?戦争は終わったものと考えていた連合軍は直ぐに遅れる戦力の用意はなかった。パリも政情不安定であり、フランス軍も動かせない。程なくしてリヨンの戦いは終結、市は陥落し、逃げたボードゥアンは追撃戦によってエルサレム軍諸共殲滅された。リヨンからパリへ送られた声明文にはこう記されていた。「正当なフランス皇帝位は我にあり アルベルティーヌ=デボルト・ド・ローゼノワール」。誰だお前!?となる者も多くいた。当然である。彼女はローゼノワール王国の王妹であり、フランス元皇太子クリスチャンに政略結婚で嫁いできていたが、未成年で婚約者の段階でクリスチャンはアナトリアで反乱を起こし廃嫡され、今度は帰国せず弟のシャルル皇太子の婚約者となっていた16歳の少女であった。勿論皇帝位を主張する正当性などなにもない。なにもないが、リヨンの顛末が詳細となるにつれ、これが単なる狂人と片付けるわけにもいかなくなった。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。画像の説明 リヨンの戦いリヨン市に留まったボードゥアンに対し、ロワール川を越え、フランス軍部隊が攻撃を仕掛けた。完全な奇襲であり、慌てて布陣したが苦戦を強いられた。それでも歴戦のエルサレム兵を従えるボードゥアンは次第に形成を逆転させたが、司令官たるアルベルティーナは堂々たるたたずまいで一歩も引かなかった。身辺警護に実家から連れてきたローゼノワール人親衛兵の支援でなんとか戦線を維持していると、南から更なる援軍の大軍がやってきた。彼らは大清からやってきた遠征軍であり、指揮官はベルシカラー元帥。ベルシカラーはアルベルティーヌと組んでいた。アルベルティーヌは不遇な境遇にも屈しない強い女性だった。彼女はプラティエとボードゥアンの立憲体制に反抗し絶対制を掲げ決起した。午後になるとエルサレム軍の戦列は崩れだし、ボードゥアンは撤退し、パリの連合軍に支援を求めようとした。しかし、これをフランス近衛兵が阻んだ。北から退路を塞ぐように攻めた彼らは、フランスでなく皇帝個人に忠誠を誓っていたためプラティエの新政府に従わず、アティサーリ将軍の下でフランス軍に抵抗していた。アティサーリは前線に立つアルベルティーヌの覚悟を認め、近衛兵は彼女の下に降った。近衛騎兵の攻撃によってエルサレム軍は殲滅され、ボードゥアンも戦死した。敵対する後継者候補を抹殺し、アルベルティーヌは改めてフランス皇帝即位の意を示し、パリへ攻めあがった。 画像の説明 オルレアンの戦い連合軍の戦争準備が整う間に、アルベルティーヌ軍はロワール川を北上しヌヴェールを勢力下に置いた。次なる目標はオルレアン。迎え撃つ連合軍も軍を進め、ロワール川に沿って対峙した。連合軍には新政府に従うフランス軍も加わり大軍だったが、なまじアルベルティーヌには滅茶苦茶な数のいる大清軍が加わり、連合軍の数的優位はそれほどでもなくなった。戦闘は激戦となった。アルベルティーヌは近衛兵の攻撃で一時川を越えたが、対峙したアラスカ軍がめちゃくちゃな攻撃で押し戻した。オルレアン市では壮絶な市街戦となり、町を廃墟にするような勢いで両軍の砲弾が飛び交った。戦力的に余裕のある連合軍はじっくりと町を守り切れば、基盤のないアルベルティーヌ軍は息切れするため、勝利を確実とすることができた。戦闘が続く中、もう一人の男が動いた。ボナパルト将軍が西に進みランスを攻撃したのだ。ランスが落ちれば後方が断たれるだけでなく、戴冠を許してしまう。ボナパルトはさらなる野心のため、アルベルティーヌに着くことを選んだ。彼はフランス帝位請求権を持つ皇太子を掲げ、トラキア軍が侵攻してくることへの警戒を名目に手元に兵力を残し待機していた。その戦力で以てランスを攻撃、ランスを守るはエリック帝の親友マルシアル元帥だった。フランスの絶対帝政を支持するボナパルトと、立憲制に移行してもあくまでイェリング朝に拘るマルシアルとの戦いは、この内戦を象徴する戦いだった。この戦いは、ボナパルトの戦術が一歩上回った。若く野心に燃えるボナパルトに対し、友を失い気力の落ちたマルシアルは後手を重ねた。マルシアルは撤退し、ランスはボナパルト軍が占領した。ランスの陥落によって、連合軍は本拠たるヴァルキアから孤立してしまう危険が生まれた。さらに、パリでは急務となるボードゥアンの後任の選出においてプラティエ=クラフタリア間を中心にもめていた。候補者がエリック帝の姉の子であるトラキア皇太子か、パタゴニア政府に担がれているブルゴーニュ親王の子アンリくらいしかイェリング朝の系譜がいなかったためだ。当然、トラキアとの同君連合など論外であり、クラフタリアにとってアンリの即位は到底認められなかった。ボードゥアンの戦死は致命傷だった。こうした内輪揉めによって連合軍の指揮系統が混乱し、オルレアン戦線の現場は後退の機を逃すわけにはいかず、後退を開始した。オルレアンの戦いは結果的にアルベルティーヌが勝利した。 画像の説明 ランス奪回パリの連合軍総司令部は会議を開いた。主題はパリから撤退するかどうか、である。このころ、エルサレムからボードゥアンとエルサレム軍を引き抜き、これが殲滅されたことでエルサレムはがら空きとなり、隙を衝いてレグルスの後継を自認するアッシリア戦線がイスラエル全域を占領、奪還してしまった。これを新政府の不祥事と捉えた市民は不信感を募らせ、駐留が長期化した連合軍への反感もあり、市内は反政府暴動が多発した。連合軍兵士の報復によってパリの各所で火の手があがり、パリは燃えていた。また、長期化した遠征戦争によって連合軍各国の財政はひっ迫し始め、北米戦線も芳しくなく、和平の機運も高まっていた。余裕のあるうちに北東を突破し後退し体制を立て直すか、リスクを覚悟でパリで抵抗するか…会議はなかなか進展しなかった。オルレアンが攻略されたことで、アルベルティーヌの次の目標はパリだと思い込んでいた連合軍だが、アルベルティーヌはパリを無視してランスへ向かった。道中でちゃっかりアヴィニョン教皇を拉致していたアルベルティーヌは、ランス大聖堂で戴冠式を執り行った。立憲体制下で教会権力が制限されることを恐れた教皇はアルベルティーヌに降った。それでも女性のローマ皇帝即位は禁忌である。適当に夫を娶り皇帝に立ててはどうか、ボナパルト将軍なんてうってつけじゃないですか、ヴァルキア貴族で家格も申し分ないし…しかし、アルベルティーヌは教皇を締め上げ無理やりフランス皇帝に即位した。彼女はソフィア女王に憧れており、その前例があったためにフランス人は女帝に抵抗もなかった。教皇クレメンスはアヴィニョンに帰国後、白い目で見られたという。目標を見誤り即位を許し、正統性を与えてしまった大失態に対し、連合軍では責任の押し付け合いが始まりグダグダに拍車をかけた。アルベルティーヌは総力をあげてパリへ進軍し、最大にして最後の決戦が始まろうとしていた。 画像の説明 パリの戦い連合軍は出撃し、アルベルティーヌ軍はマルヌ川の南岸、ボナパルト軍は北岸を進軍し、連合軍へ攻撃を行った。パリの戦いが始まった。南のオルレアンからはベルシカラー麾下の大清軍団が攻勢をかけ、アルベルティーヌ陣営はパリを包囲するように機動した。連合軍はセーヌ=シエーヌ川ラインを南方防衛線とし、東方のボナパルト軍へ戦力を集中させ各個撃破を狙った。ランス戴冠の功労者として宰相の地位を賜っていたボナパルトは総司令官代理の地位も預かり、連合軍に迫る勢いのフランス総軍を指揮し、連合軍を圧迫した。ここにはローゼノワール王国軍も援軍に加わり、ソアソン、コンピエーニュを奪回するなど優勢に進めた。一方で連合軍もル・アーブルを占領すると、アストリア本土からセーヌ川に第二補給線を構築し、増援や物資を送り込み盛り返していった。連合軍には秘策があった。ボナパルトの兄バルニエの身柄を拘束していたため、彼を人質にボナパルトへ降伏を迫った。しかし、バルニエの保護者はエリック帝であって、ボナパルトは兄のせいで祖国を追われたことで恨んでさえおり、アルベルティーヌはバルニエに興味がなかった。作戦は失敗した。パリ戦線は連合軍の奮闘により安定していたものの、あまりにパリ防衛にリソースを集中させたことで、アミアン、カレー方面の守りが疎かになり、ジデンローヴ元帥の攻撃で劣勢となっていた。連合軍兵士たちは、アミアンが陥落しヴァルキア本土と寸断される危険があることや、背後のパリで市民が続々と蜂起していることで恐怖をおぼえ、士気が低下した。ここに至ってはやむを得ず、連合軍総司令官たるヨーゼフ王はパリからの撤退を決断した。 画像の説明 パリ撤退屈辱的なパリ撤退が決まると、蜂起した市民たちに対し、連合軍は報復として苛烈な弾圧を行い、兵士達は町を破壊し略奪し始めた。戦利品を抱え、連合軍はルーアン、アミアンへと後退し始めた。退却後、置き土産にパリには無数の爆弾が投下され、発生した火災はパリの1/3を焼き尽くした。ボナパルトは追撃し退却を阻止しようとアミアンを攻めたが、アラスカ軍の奮闘によって阻止された。この時点では連合軍の占領地はセーヌ川以東のノルマンディー、ソンム、パ=ド=カレー、そして英独同盟占領下のアルザス・ロレーヌ地域である。連合軍は制海権を活かしブルターニュやボルドーへ上陸作戦も仕掛けていたが、これはフランスの同盟国ザーティエラがアルベルティーヌを正当なフランス皇帝と認め、同盟参戦したことより、撃退されていた。西部の守りをザーティエラに委任したことで、東部に全力を投入できたこともアルベルティーヌの勝利に繋がっていた。アルベルティーヌはパリに凱旋した。市民は急いで瓦礫を片付け、不格好ながらも皇帝を歓待した。当初こそ戦傷者、ロシア女などと罵られたアルベルティーヌだが、一連の勝利と連合軍からパリを取り戻したことで支持されるようになり、凱旋した彼女の堂々たる振る舞いを目の当たりにした市民は完全に受け入れたのであった。なにより、アルベルティーヌは美人だった(1d100=82)。なおプラティエは連合軍には追従せず姿をくらまし、パリに潜伏した。パリからの後退は連合軍にとって必要な選択だった。しかし、連合国の市民たちは、これを激しく非難した。また、戦争も長引き、和平の機運も高まっていた。そこにアルベルティーヌからの使者が訪れた。 画像の説明 終戦と講和 アミアンの和約連合軍総司令部を訪れたのは、アルベルティーヌの使者で、彼女のフランス語の教育係だったド=ルール子爵だった。彼の持ち込んだものはアルベルティーヌ側の講和条件だった。パリの損害や長引く本土での戦争、経済の混乱、政治的内戦の集結…アルベルティーヌは和平を望んだ。内容は概ねプラティエ案を踏襲しており、非武装はないもののヴァルキアとの融和は認め、バルニエもそのままお持ち帰り頂く旨記されていた。ルクセンブルクは中立化、ヨーゼフ体制も全面的に支持するという内容だった。低地への野心はエリック帝の個人的な野心であり、アルベルティーヌはそれを継承しなかった。また、連合各国に対しては、自身のフランス及びフランス連邦各国の皇帝即位を認めれば、賠償金の支払いも受け入るとした。連合にとっては、ヴァルキアの保護という戦争目標は達成され、戦線もフランス優位に転じたにも関わらずの連合優位な和平提案には飛びつかざるを得なかった。なにより、長引く遠征戦争、や北米戦線での損害が戦争疲弊を蓄積させ、さらにアルベルティーヌがちゃっかりこの草案を連合各国の本国におもらししたことで世論がこれを飲むよう圧力をかけだした。ヨーゼフ王はこれを承認し、休戦に合意した。改めてアミアン講和会議が開かれ、アルベルティーヌ自らボナパルトを伴い会議に参列した。彼女を初めて目にする者も多くいた。ヨーゼフ王はたいそう驚いたという。王侯貴族間の交流によって、依然の彼女は勿論、先帝ソフィアも知る彼は、アルベルティーヌが血の繋がりを持たないにも関わらず、確かにソフィア帝の面影を継いでいたと感じた。それは他ならぬ、フランス皇帝たるに相応しい覇気であった。各国代表がサインし、正式にアミアン講和条約が締結された。 画像の説明 評価 フランス皇帝エリックは大戦敗北後、アナトリア戦争を経て復活した。しかし、政治的能力も軍事的能力も衰え、さらに再現なく続いた戦争は、国家や軍隊の立て直しを妨げた。燃えカスを無理やり燃やして走り続けたエリックは、遂に今戦争で限界を迎えた。四度目の骨折もとい痔の爆発は希代の軍人皇帝でも再起できなかった。繰り返し記すが、死因は痔である。また、不幸なことに皇太子も死亡し、イェリング朝本家は断絶した。血統としてはエリックの姉シルビアがトラキア・ノビリオル朝に嫁ぎ、皇太子エウドクシアが継いでいる。また、分家たる親王家ブルゴーニュ=イェリング家が前大戦の裏切りによりお家取りつぶしとなったとはいえ、パタゴニア政府のお飾りのアンリとして存続してはいる。しかし何れも継承権は剥奪されており、フランスにおけるノルマン王朝イェリング家の歴史は幕を下ろした。代わってフランス皇帝位を乗っ取ったのは、まさかのバルトのローゼノワール王国から嫁入りしたお姫様、アルベルティーヌだった。彼女はイェリング朝の縁戚でもなければフランス人でもない。10歳でフランス皇太子クリスチャンと婚約を結びパリにやってきたが、クリスチャンは廃嫡され、スライドして婚約したシャルルは性病を患った末に爆死した。あんまりである。そうした境遇が彼女を覚醒させたのかもしれない。姉のローゼノワール女王シャルロッテはこれを聞いてたまげたという。彼女は対刃関係を除き、エリック帝の絶対主義、帝国主義路線を継承し、クラフタリアを利用しフランスを立憲制から共和制へと移行させようとしたプラティエの対立候補となった。プラティエはインテリやブルジョワ層を味方につけていたが、エリック帝体制の下で恩恵を受けていた大陸軍軍人や保守的な貴族層はアルベルティーヌを支持し、大清の利益にかなうと判断したベルシカラー元帥や己の野心のために動いたボナパルトなど主要な軍人を味方につけたことで、内戦を制し対連合戦をも優位に進め、見事フランス皇帝の地位を手に入れた。戦功第一位のボナパルトはアルベルティーヌ政権にて宰相の地位を得て、国政を取り仕切った。特に崩壊した軍政の立て直しに取り組み、エリック帝の個人的才能と勢いに任せきりであった大陸軍を組織的な軍隊へと作り変えていった。アルベルティーヌが後世「ソフィア帝の再来」と恐れられたのは、他ならぬ覇権主義路線の継承にあった。ヴェルサイユ憲章の制定によってフランス連邦の体制を明文化し、エルドランド王、大清皇帝を兼任した。さらに再建したフランス軍の力で以て、フランスの威信を取り戻すべく、かつて辛酸を嘗めさせられた超大国への挑戦を狙っていた…ヴァルキアは戦争目標を達成し、連合の、そして戦勝国の盟主としての栄誉も得た。これはヨーゼフ王体制の強固さを示すことにもなり、戦中に起きた右派の暴走においては、これを責任追及し徹底的に締め上げることで抑え込み、国内の安定化に成功した。また、新たにフランス皇帝となったアルベルティーヌはエリック帝の個人的な野心下にあったバルニエ、ベルギー双方と確執がなく、融和が可能だった。両国は北海協商の下に再び相互協力的な友好国の道を進むこととなった。捕虜としてヴァルキアへ連れ帰ったバルニエの行く末は…ここではあえて語るまい。もう一つの主要国とも言えるクラフタリアは、パリを占領し、燃やし、セントラル・シティの復讐を果たした。新旧両大陸で戦い、双方で勝利者となったことで、大西洋に冠たる組織の盟主、そして海洋大国としての威信を示した。しかし、プラティエと組んでのフランス共和化計画は失敗、トリコロール・プランは継続されることとなり、またアルベルティーヌの覇権主義はエルドランド=大清=フランス間を結ぶ大西洋~太平洋の覇権の獲得であり、クラフタリアとの対立は続いた。北連は内戦を抱えながらフランス戦線でも戦果を挙げ、展開能力の優秀さを示した。また、スシ戦争に続き戦艦でパリを吹っ飛ばした。今回のパリディスカヤ=コンムナ号はそれどころかフランス皇太子を吹き飛ばし、武勲艦として叙勲されることとなった。パリファイアホクレンである。連合軍勲功第一位は間違いなくアラスカだった。クリティカル効果で士気が以上に高かったアラスカ兵は連合軍からも恐れられ、それどころか連合軍兵士の中ではショートパンツ教が広まる始末だった。各戦闘で健闘し、フランス皇帝エリックを捕虜としたことでアラスカ軍の名声は高まった。余談だが、フランツ・クラーベはセダンの戦いでジデンローヴ元帥指揮化で戦っている。クラフティンは一貫してヴァルキア軍と行動を共にし、戦功自体は揃って控え目だが、両国の友好を示した。また、パリ爆撃の栄誉も得た。アミアン条約では、今後もクラフティン軍がヴァルキアに駐留することをアルベルティーヌは平和的に認めた。両国の友好関係はさらに継続されるだろう。イットリカン軍は新旧両大陸の戦線で陸戦兵力の主力を務め、陸軍国家としての存在感を示した。それ故にフランス戦線では兵力の必要な敵軍の多い戦線に投入されがちで目立った戦果がなかったのが残念だ。一方でエルドランドとは陸戦の最前線として容赦なくその力を発揮した。スミトラント、アストリアの英独同盟は戦争から利益を得ることはなかったが、宿敵フランスの足を引っ張ったこと、それにより英独同盟の有効性を示したことで満足だった。アストリアはセダンの戦いなどで戦果もあげ、大陸派兵の経験値を稼いだ。両国は戦後もフランスへの敵対を継続した。大清は温州攻防戦で活躍し、フランス派兵でも存在感を示した。アルベルティーヌが内戦~連合戦と戦い抜くことができたのは、ひとえに大清のマンパワーによって兵力を互角に持ち込めたがためである。そのためアルベルティーヌは大清に深く感謝し、その扱いはエリック帝時代より格段に優遇された。両軍の本格的な連携は今回が初めてであり、成功例を掴んだことで、アルベルティーヌは大清を起点とした太平洋進出に意欲的になった。大清は戦後、アルベルティーヌを正式に皇帝に迎え、フランスと同君連合体制に移行、大清連邦となった。フランス軍と大清軍の協力体制も強化され、アルベルティーヌは大清を宝石と呼び愛した。 画像の説明 関連項目 ● ページ名● ページ名 参考文献 ● ページ名● ページ名
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■過去のフルセットはこちらから 23/12/20更新版(練武に魔幻エリア、令和リージョン拡張、冥術追加など。この本体のみだとイルストームが凄まじい強さ) 22/06/09更新版(多くの敵に種族特攻技追加。この本体のみだと被ダメが極めて強烈) 22/03/17更新版(カービィ編に練武編が登場) 21/11/30更新版(ハンター編完結) 17/11/20更新版 16/3/11更新版(差分) 15/11/21更新版(練武が現在の練武へ) 15/6/27更新版(旧練武が入っている唯一のフルセット) 14/11/8更新版 新保管庫(2009年版の保管庫。ある程度の雛形が出来ている) 旧保管庫(最も初期のバージョンの保管庫)
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ようこそ パリ in Minecraft へ! こちらは、GTGS;Team、アクセル氏企画のMinecraftでパリ再現プロジェクトのWikiです。 → GTGS;Team こちらの方で放送を行っています。 ※こちらの方の再現プロジェクトをリスペクトしています ー*ー*ー*ー*ー*ー お知らせ的なもの ー*ー*ー*ー*ー*ー 5/11(土):パリProjectについに庭師が! カノンさんが作製班になりました!庭師さん期待(・∀・) 5/8(水):アクセルさんが新PCに! ヴェネツィアの作製班のスケさんからPCをもらいました!すごく画質等が改善!スケさんに感謝! 5/4(土):作り直し完了! 作製班の協力でなんとか前の段階まで復元する事ができました! ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー* 現在作製班募集中!! 詳しくはこちらから 観光について 申し訳ございませんが、ただいま観光の方は準備中です。 ある程度できてくるまでお待ちください。 まだ殺風景なこのWikiですが、絵など募集しています! コミュニティ詳細のアクセル氏メールアドレスにお送りください。 編集者:ケンプ ↓以下広告↓
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ジャダムとは、ゲーム配信者KUNの行うマインクラフト参加型企画に参加していた元KUNキッズである。 ID jadm87→jadm876 性別 男 年齢 不明 あだ名 ジャダム、ジャダムおじさん、ジャム、破壊神、J、編集者J 属性 旧メンバー、トロール、編集(元)、フォトナ勢 知名度 著名(引退時) 所属 筋肉組 参加企画 旧50人クラフト→建国クラフト→KUNクラフト→新50人クラフト第1期→新50人クラフト第2期→神クラフト→重力逆転クラフト→ドラゴンクラフト→(BANクラフト)→動物園クラフト→日本列島クラフト→NEO50人クラフト→権限剥奪 スキンモデル よっしー+バイシムくん→ジャムおじさん 特徴 旧50人クラフト以降ほぼ全ての企画に参加していた最著名キッズの一人。一時女子高生という噂が流れたが本人曰くデマらしい。最初期はよっしーをオマージュしたスキン(KUN曰くゴミスキン)で参加していた。長野県民。かつては編集者として活動していたが2018年ごろにPUBGの動画素材を抱えたまま突如失踪、復帰した現在も編集としての仕事はしていない。 建国クラフトではツルハシ片手に建物を解体する破壊神として名を馳せていた。かつてKUN界隈では家を解体する事がジャダムると呼ばれていた程である。新50人クラフト前半ではファマスなどの新勢力が登場したこともあり落ち着いていたが、1期後半及び2期からは再びトロール行為を行っている。 ギャグセンの高さにも定評がある。新50人クラフトではえむえす、れてんらと仲が良くネタを定期的に披露している。特にれてんとは組むことも多いのだが収益化などを巡って互いにライバル関係とも言うべき仲にある。 2期ではラーバフロッグらと共に筋肉組を結成している。チタンなど一部の1期の中心メンバーがあまり来なくなった事もあり、メインメンバーの1人として、2期で最も活躍したと言っても過言ではない働きを見せた。 BANクラフトには別アカでジョージとして参加していた。予めれてんやカイキングらと打ち合わせをしていたらしい。詳しくはジョージのページを参考。 派生キャラクターに中国版ジャダム、ジョージらがいる。 中国版ジャダム 2期から登場しているジャダムの亜種的キャラ。アカウントは元のジャダムのもの。中身も恐らくジャダムのままである。 目や鼻のサイズがおかしく中華版としか形容しようがないようなパチモン臭を漂わせている。日本語が通じず言葉が話せない。ただし中国語には反応する。竹を生やす、パンダの建築をするなどたいやきにも似たマイペースな行動が多い。 そのキャラクター性や立ち振る舞いは後のジョージにも利用された。 ルームシェア〜権限剥奪 2020年10月1日、自身のチャンネルの配信にてれてんとルームシェアを始めたことを明らかにした。上記の動画は配信での収益化が剥奪された後、れてんのYouTubeチャンネルで再度UPされたもの。 その後動画投稿を行なっていたが、参加型にほぼ来なくなり、他の参加勢に嫌われたこと、またKUNの手に負えなくなったことなどから、2020年10月30日、れてん共々マイクラへの参加権限を剥奪された。詳細に関してはれてんのページを参照。 関連リンク https //m.youtube.com/channel/UC0qYZ6Z1AXghnEHZ8IEWtLg https //mobile.twitter.com/jadm876
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バージョンとか修正とか オネガーイで暗くなってしまった人は sa39498を導入しましょう
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PS2 PS3版よりもロードが長いため、全てのカテゴリでロスになります。 PAL版は他作品と同じく速度が5/6に抑えられており、その分遅くなります。 バグは全てのリージョンで共通です。 日本ではPS3版が販売中止になってしまったので、PS2版しか存在しません。 NTSC PS3 Deadlocked 北米版のPS3DL専用版です。 内容は北米版PS2と同じですが、ロードが格段に速くなっており、画面も綺麗になっています。 PAL PS3 Gladiator 欧州版のPS3DL専用版です。 内容はPS3北米版とほとんど同じです。 総評 EGS以外のテクニック・バグは基本的にPS2版でも可能な為、他作品ほど特定のバージョンが求められるわけではありません。 しかし、ロード時間や処理落ちと言った面でNG+は約10分、Any%は20分ほどのロスと言われています。 海外PS2ディスク等に比べれば入手も容易な為、PS3 DL版を推奨しています。
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F13戦闘機は凸合衆国製の最新戦闘機であり、空軍と海軍で配備が始まっている。最新戦闘機のため極秘で作られ今までに公表された情報は僅かだったが今日その全貌が明らかになった。F-13戦闘機は電子戦を想定しジャミングなどにも耐えられる高性能なコンピューターを搭載コックピットもシンプルになりパイロットへの負担も減っている。来年には空軍、海軍共に配備が完了し主力戦闘機とし活躍するであろう。 統一歴153年7月・空軍が最新練習機を配備、これからの自国性戦闘機の開発も見据えてか +... 先週配備が開始されたp-1練習機は凸合衆国製の練習機でありコンセプトは安価で即戦力になることが求められた。p-1戦闘機はこれから開発される予定の最新鋭戦闘機とコックピットのデザインなどを似せていると空軍が明言した。いま公表されている最新戦闘機の情報では艦上戦闘機にもなり得る重武装な中型戦闘機になるという情報がある。 統一歴151年7月・自国製の新しい主力戦車!サイズは重戦車級? +... 自国製の新しい主力戦車!サイズは重戦車級? 50式戦車は凸合衆国陸軍によって作られた主力戦車だ。巨大な戦車の重量は55トンにも及びそれを引っ張るエンジンも1750馬力と強力なものとなっている。砲は105mm滑腔砲を搭載している。そして砲塔には4つのレーダーが搭載されている。そしてその砲塔から打ち出される弾も特殊なものがある。それが誘導翼安定徹甲榴散弾りゃくしてIFSDSS(Induction Fin-Stabilized Discarding Sabot shrapnel)この弾は戦車側のカメラで相手の戦車と自分が打ち出した弾を認識し弾にコマンドを送り誘導するという弾である。着弾時は徹甲弾と同じ原理で硬い装甲を貫徹し中で弾から大量の小さい鉄球が出てくるというものである。この戦車の配備はもう始めっており半年ほどで新しい戦力になるであろう。 統一歴150年4月・アナトリア独立戦争の裏側 +... 統一歴150年2月の早朝にアナトリアに対し宣戦布告したことは皆さん記憶に新しいだろう。あのとき凸合衆国大統領はフランス軍のマルシアル元帥と直々に対談し凸合衆国第一、第二上陸師団黒海の向こう側のアナトリア軍を後ろから襲撃、そして激闘の末凸合衆国はアナトリア軍に勝利した。そして上陸師団の後ろで同時進行していた第三艦隊がアナトリア海軍と交戦しこれにも勝利した。これがアナトリア独立戦争の裏側で起こったことである。 統一歴150年2月・アナトリアに宣戦布告 理由は謎!? +... 統一歴150年2月の早朝にアナトリアに対し宣戦布告。それと同時刻にアナトリアに上陸したと報告されている。前のニュースで取り上げたアナトリア独立戦争だがまたしてもモレラに支援要請をされたか、または疲労しきったアナトリアを狙ったハイエナか、未だ理由は謎である。只今アナトリア半島にて大規模な戦闘が行われている。国民の皆様は決して軍事基地などに近づかず家に留まっていてください。 統一歴150年1月・ヨーロッパ情勢またしても悪化、、、 +... フランスと同盟を組んでいたアナトリアだがフランスはアナトリアに対し軍事支援をできずにいた。それにしびれを切らしたアナトリアはフランスへの報復を開始、そして独立を目指してフランスと戦争をはじめた。凸合衆国は参戦依頼がない限り参戦はしないとのしています。 統一歴149年6月・凸合衆国の政府コンピュータークラッシュ コラム(凸合衆国の政治) +... 昨日深夜4時17分に凸合衆国のシンフェロポリにある第一政治用人工知能がオーバーフロー。機能停止している。第一コンピューターは主に株価の動向から政治をの最適解を割り出すのに使われていたが株価の数値に何らかのバグが発生それにより異常な数値が第一コンピューターに送られた。オーバーフローはそれが原因と思われる。今日の昼には運用を再開する予定だ。 〜コラム〜 凸合衆国の政治 いま凸合衆国の政治は3台のコンピューターと3年に一度変わるフェアマンと言う人で決まっている。3台のコンピューターが株価の動向、世界情勢、SNSなど様々なところから情報を割り出して最適な政治を勧めている。しかしコンピューターはもちろん壊れることもある。それを抑止するのがフェアマンだ。フェアマンが3年に一度10人、凸合衆国民の中でも良い行いをし、周りに良くした人がなれる。コンピューターされた法案をその10人のフェアマンが決めるのだ。 統一歴148年5月・第四次欧州戦争終結、軍の損失は +... 統一歴147年12月・サカリヤ川防衛戦にて両軍膠着状態、戦況逆転か +... 前日サカリヤ川防衛戦突破に成功した凸合衆国だったが、アナトリア軍により押し戻され只今サカリヤ川防衛戦にて両軍膠着状態である。これからは消耗戦が予想せれるが凸合衆国は海岸を占領しているため凸合衆国は本土からの補給をすることができるので有利と考えていいだろう。しかし相手が一気に仕掛けてきた場合こちらの上陸部隊と空挺部隊では力不足も見込めるため、本土からさらに軍を派遣することが予想される。 統一歴147年11月・アナトリアに上陸成功!サカリヤ川防衛線を突破! +... 欧州最強レベルの上陸部隊を持つ凸合衆国は26日の第三回上陸作戦でアナトリアへの上陸に成功。第一回、二回上陸作戦での偵察、物資輸送が成功し完璧な上陸となった。突然の強襲揚陸を予想していなかったアナトリア軍は後退。翌日にはサカリヤ川防衛線を突破した。これからも凸合衆国は前線を続けアナトリア軍を先滅する予定である。国民の皆様は決して軍の基地などに近づかず、家での待機を推奨します。食料品、消耗品に関しては国による十分な支援を国民の皆様へお約束します。 統一歴147年8月・モレラ共和国の依頼により凸合衆国参戦 戦闘状態 +... モレラ共和国の依頼により凸合衆国参戦 戦闘状態 モレラ共和国の依頼により黒海油田の譲渡を条件に欧州戦争に参戦することが決定した。凸合衆国は明日にもモレラ共和国の依頼どうりアナトリアへ上陸作戦を仕掛ける。ただいま我が国の海軍の第一、二ミサイル艦隊と第三戦艦艦隊が黒海での警備に当たっている。揚陸艦と陸軍空挺部隊は明日の深夜の上陸を予定しており、アナトリアの前線をモレラと挟み撃ちにする予定である。 統一歴147年4月・欧州情勢悪化、凸合衆国の対応は +... レグルス第二帝国がポルシェヴィの排除を目的にシランナ国、ユークバニア国、月ノ谷国に対して宣戦布告を発表したことにより一気に悪くなった欧州情勢。レグルス第二帝い国と凸合衆国は目と鼻の先であり政府は急遽警戒レベルを2上げることが決定され状況によってはレベル3に上げる可能性があることを発表しました。我が国は近く戦闘状態になると予想されています。我が国は参戦要請が来るまで宣戦布告はせず警戒、防衛に従事するとのことです。 統一歴145年5月・凸合衆国、新型駆逐艦共同開発を公表!!! +... 凸合衆国、新型駆逐艦共同開発を公表!!! 未だ情報解禁前だが凸合衆国主催で新型駆逐艦共同開発計画が進行している。性能はまだ公表できないがあともう少しで完成ということで発表することになった。共同開発した理由を凸合衆国技術部共同開発課のニック氏に聞いた。 「共同開発したのは色々理由がありましてね、まず1つ目に他国との関係を良くするというものがあります。凸合衆国は最近BU連合に入ることが決定しましたが、この計画はそれ以前から進行中であり他国との外交関係、貿易関係をよく保つことが1つ目の理由です。そして2つ目は主力駆逐艦を自国で作るのは技術、費用の面で難しいので他国との技術共有を兼ねて共同開発とされています。」 共同開発国、艦影、艦名などは開発成功後発表されるようです。 統一歴142年2月・某X社のロケット実験機、着陸に成功!!! +... 某X社のロケット実験機、着陸に成功!!! 某スペースX社からのサンプルとしてもらったファルコン1の1段目の試験が先日行われた結果は完璧で無事着陸した。着陸時、予算の問題でドローンシップを買うことが出来なかった。そこでなんと退役済み空母を無人化しそこに着陸させるという無理難題に挑戦することになった。しかし結果はまさかの成功!!これは我が国の航空宇宙産業の第一歩である。 情報 国名 凸合衆国 国旗 略号 凸 人工 約五〇〇〇万人 使用言語 英語、日本語、ドイツ語(一部) 政治主義 資本主義 軍人 三一万人 政体スライダー 共産主義 ------■ 資本主義 開放社会 ■------ 閉鎖社会 自由経済 -■----- 計画経済 タカ派 ■------ ハト派 介入主義 --■---- 孤立主義 この凸合衆国という国は2つの離れた土地に存在する国である。黒海に飛び出すような形であり海軍などが必須の国となっている。軍備に関しては他国に派遣する上陸部隊、空挺部隊が存在する。現在三十五万人の隊員数を持つ凸軍は大きい上陸、空挺部隊、中規模の海軍、そして大規模な空軍が存在している。政治に関しては人工知能と人が協力し効率の良い政治を目指している。 陸軍、海兵隊 隊員数・一三万人 モットー・あの場所を我が物に 陸軍と海兵隊の力で最強の上陸部隊を持つ国凸合衆国。優れた揚陸艦と空挺部隊は海岸に二時間で拠点を構築し敵を殲滅する。一二隻の揚陸艦、二五の空挺輸送機からは実に七〇以上の空挺戦車、一二〇機以上の攻撃ヘリが素早く展開する。まさに上陸に特化したこの部隊を保有する凸合衆国の凄さはそこだけではない。 師団名 目的 兵数(約) 師団マーク 第一歩兵師団 地上戦による敵軍の制圧を行い陸軍の中でも精鋭が集まる師団。 2万人 第二歩兵師団 地上戦による敵軍の制圧を行う。基本は第1歩兵師団のサポートが目的だ。そして第2歩兵師団にはヘリコプターから前線に行くことができる特殊兵も混ざっている。 2万人 第三歩兵師団 国内テロなどの処理、武装組織への突入などを行う。なので戦争などが起きた場合でも第3師団は本土に残りデモなどの対応をしている。 1万5000人 第一機甲師団 戦車、自動車、特殊兵装による歩兵師団のサポート 1万人 第二機甲師団 戦車、自動車、特殊兵装による歩兵師団のサポート 1万人 第一航空師団 哨戒ヘリ、攻撃ヘリによる空からの攻撃、偵察 5000人 第二航空師団 哨戒ヘリ、攻撃ヘリによる空からの攻撃、偵察 5000人 第一特殊作戦師団 主に空挺団であり上陸、奇襲用の師団である 5000人 第二特殊作戦師団 主に空挺団であり上陸、奇襲用の師団である 5000人 第三特殊作戦師団 小型ボート等によるパトロール、制圧、奇襲、上陸 5000人 第一上陸師団 揚陸艦、ホバー艇による上陸、奇襲 1万人 第二上陸師団 揚陸艦、ホバー艇による上陸、奇襲 1万人 第一輸送師団 輸送機、トラックによる兵、兵装の輸送 5000人 第二輸送師団 輸送機、トラックによる兵、兵装の輸送 5000人 海軍 隊員数・一〇万人 モットー・黒海の明日を平和に 黒海を拠点とする中規模の海軍我が国の防衛任務に常時ついている。最近もう時代遅れかと思われた大艦巨砲主義の象徴、戦艦が戦略的な面から必要になり今現在凸合衆国海軍に配備されている。敵国からのミサイルを守るイージス艦、航空機を運用する空母、など大きくはないものの自国防衛には十分な軍備がある。 艦隊名 目的 艦 第一ミサイル艦隊 機動性がよく対空重視の艦隊、制空権の確保が目的 春雨型ミサイル艇三隻・風型小型空母一隻・雷雲型中型補給艦一隻 第二ミサイル艦隊 イージス艦を中心に構成された艦隊、第一ミサイル艦隊では戦力不足な場合の大規模な対空戦を行う 台風型イージス艦三隻、チャレンジャー級航空母艦一隻、積乱雲型補給艦一隻 第三艦隊 我が国で最も強い艦隊、基本は黒海での警備が目的だが年に一度程度太平洋にも派遣されることがある チャレンジャー級航空母艦一隻・台風型イージス艦二隻・氷級汎用護衛艦二隻・積乱雲型補給艦一隻・マーク1型中潜水艦二隻 第四戦艦隊 太陽型戦艦を中心にした大艦巨砲主義を前提にする艦隊、対艦用の艦隊として基本は港に停泊している 太陽型戦艦二隻・氷級汎用護衛艦一隻 第五機動艦隊 機動性の高い艦で構成されており戦力は低いが領海侵犯などが起きた場合はこの艦隊が対処する 春雨型ミサイル艇一隻・氷丘汎用護衛艦二隻 掃海艦隊 掃海艇で構成されている艦隊、黒海にある機雷の処理が目的 掃海艇三隻 空軍 隊員数・八万人 モットー・制空権を力ずくでも勝ち取れ 世界でも珍しい空中空母を配備する軍、制空権の重要性を理解し様々な戦闘機、攻撃機が存在する。陸軍、海軍、海兵隊のパイロットたちは基本空軍に所属しているためそれを合わせると隊員数は九万人となる。その他にも宇宙産業も空軍が行っている。 軍事系会社 エアガン・実銃メーカー、レッドバロン社 レッドバロン社は凸合衆国に拠点を置くエアガンメーカである。エアガンで成功しその技術を使って実銃を作っている。凸合衆国唯一の実銃メーカである。エアガンを作っていたこともあり個性的な銃が多い。これからどんどん種類を増やしていく予定だ。 レッドバロン社カタログ +... 銃名 RB A1 全長 78.5cm 重量 4620g 装弾数 30発(マガジン拡張可能) 威力に全ふりした銃であり精度、反動は決していいとは言えないが、タフさと威力にはめっぽう強く一発でも当てれば防弾チョッキすらも貫通する。ストックは自由に動かすことができ、内部の構造もシンプルなので弾づまりなども起こりにくく、起こってもすぐに治すことができる。 銃名 RB A2 全長 43.8cm 重量 2730g 装弾数 30発(マガジン拡張可能) A1アサルトライフルよりも扱いやすくし小型化、威力は落ちたが反動は少なくなった。ハンドグリップはデフォルトだがカスタムは無限大である。ストックにサスペンション機能をつけており肩への負担を少なくしている。A1よりも高い連射速度で発生する熱も特殊な排熱機能で解決している。 銃名 RB H1 全長 15.3cm 重量 470g 装弾数 8発(マガジン拡張不可) 高精度の拳銃反動は高いがデフォルトでレーザーサイトを搭載している。小型化に力を入れたので他の拳銃よりコンパクトで携帯性に優れている。 銃名 RB S1 全長 82.7cm 重量 4000g 装弾数 12発(マガジン拡張不可) レッドバロン社初の軽スナイパーライフル。軽く威力も高くないが高精度、低反動を実現している。コッキングは軽く素早く次弾を打つことができる。銃の左側には小型のディスプレイが装備されている。これにより敵のロックオンが可能、偏差や風向きなどを表示することができ的に弾を当てることができる。 ニュース・報道会社Convexnews.com onvexnews(英語で凸).comは凸合衆国政府公認のニュースサイト。この凸合衆国広報@wikiページに掲載されているニュースもonvexnews.comから引用したものである。 軍備 陸軍、海兵隊 +... 我が国は陸軍に力を入れてきた、特に他の国をサポートする揚陸艦、空挺部隊には特に力を入れている 50式洗車 凸国はつのMBTでありワンショットワンキルを目指した戦車である。砲塔には4つのレーダーで全方位をカバーしどんな敵も見逃さない。海岸線での戦闘を想定した車体は大きく履帯も大きいため走破性に優れている。エンジンは1750馬力の自国製エンジンを搭載、走破性・機動性において力を発揮する。 Cー23輸送機 Cー23輸送機は内戦後空挺艇部隊の配備が決定し開発された輸送機。空挺戦車を丸々入れることの出来るペイロード、地球の反対側までいける高い燃費性能など今までの輸送機とは設計から違う全く新しい輸送機である。下に傾いた主翼は翼をなるべく低くする事で離着陸性能を高めた。傾いている理由もう一つあり巨大なE-12型エンジンを搭載する為に高いところに主翼を取り付けているそのため傾けて重心を良くしようという考えである。 三式空挺戦車 我が軍で長く使われている揚陸戦車の決定版。主砲には最新の16クロック砲を使用している車体はなるべくコンパクトにしかし空挺時の衝撃に耐える硬いフォルムになっている。最近新しい空挺戦車が開発されたが安定性に欠けるので未だこちらの3式空挺戦車が現役である。写真は紛争に派遣された3式空挺戦車B型モデル 五式空挺戦車 三式空挺戦車の老朽化に伴い開発された最新空挺戦車。こちらは空挺部隊に限らず海兵隊でも採用されている。三号空挺戦車と同じく装輪式であり空挺時の衝撃に耐えれるように開発されている。そして機関銃も搭載され対人火力が向上した。 サイクロン型揚陸艦 我が国で一二隻が運用されている最新の揚陸艦。上陸用ホバークラフトを四機搭載でき攻撃ヘリを一二機、三機の同時発艦が可能である。この艦ありきで最強の上陸部隊が完成する。 一型ホバークラフト サイクロン型揚陸艦に搭載することを目的に開発されたホバークラフト。五式空挺戦車を一両と人員五〇人を運ぶことができる。 AH−ライト型攻撃ヘリ 現在我が国で唯一の攻撃ヘリ、軽いボディに二重反転プロペラの高出力エンジンを搭載することで速力、武装搭載量に優れた攻撃ヘリである。こちらは他国にも輸出している。 ah-120スピードバード 一般的なヘリコプターを攻撃ヘリに改造したものであり、ミサイル2発を搭載可能。そして操作方法は独特なものであり、VRゴーグルで360度を見ることができ目の前にコックピットが浮かび上がるという先進的な操作方法を採用している。 海軍 +... 上の歴史欄でも言ったとうり我が海軍は重要な役割を担っている。我が国は海に飛び出している形なので海の防衛は必須と言っても過言では無い。ここでは現在現役の鑑を紹介する。我が海軍は今まで輸出品を使っていたのでここでは国産の艦を紹介する。 チャレンジャー級航空母艦 我が国で開発された中規模空母であり艦隊の中心にもなり得る性能を持っている。中型ながら原子力を動力とし現在我が国で3席が稼働しており搭載機数は35機以上と他の大型空母とは劣れど十分な力を持っている。この空母は現在第二ミサイル艦隊、第三艦隊に配備されており凸国海軍の主力艦になることが期待されている。 風型小型空母 建造されてから我が軍の様々なところで活躍その安価さからこれからも様々な用途で役立つだろう。この空母は既に2回の近代化改修をしている。1回目は格納庫の拡張、2回目は艦橋と対空兵装の改修、そして今Suruga氏のアドバイスの元甲板を拡張する第3回近代化改修が行われている。艦載機は汎用型戦闘機F12、ドローン哨戒機、ジェットヘリなどである。退役も近いが本艦の活躍は我が海軍の武勇伝を生み出した。写真は1番艦、北風(編集済) 台風型イージス艦 台風型イージス艦は予算を気にせず最強の艦を作りたいということで造船された。武装は小型主砲一機、対空拡散砲3機、ハープーンミサイル2機4門、CIWS一機と非常に重武装な艦となっている。後ろのヘリ用甲板にはジェットヘリを二機格納することができる格納庫が存在する。今は5隻の建造が予定され3隻が進水している。写真は2番艦トロピカル(編集済) 掃海艇 黒海から未だに見つかる機雷を回収する掃海艇。水中ドローンを使い機雷の近くに爆薬を設置、離れ起爆することで機雷を撤去するのが目的の艦。 太陽型戦艦 この太陽型戦艦は時代遅れかと思わた大艦巨砲主義の必要意義に疑問を呈した開発部が開発した最新艦である。四連想三機一二門という問題であった命中精度を球数で押し切ろうという考えにより開発された。装甲は対艦ミサイルを防げるほどあり海上での活躍が期待されている。 マーク1型中潜水艦 わが国初の潜水艦であり水中砲二門、魚雷管一個、対艦垂直ミサイル八基を搭載している最新型である。この間の特殊な点は推進方式がポンプで水を噴射するウォータージェット方式をとっている。ウォータージェットは水中で使うと静音性に優れスピードもプロペラ推進より早いのでこれを採用した。デメリットは燃費が悪いところだがリチウムイオン電池を搭載し長い航続距離を持っている。 空軍 +... F-13戦闘機 F13戦闘機は凸合衆国製の最新鋭戦闘機であり特徴は45度に傾いた垂直尾翼兼尾翼、これにより軽量化に成功しそこに高出力エンジン2機を搭載することで速度性能に優れている。ハードポイントは翼端、翼下、胴体下の10個でありたくさんの兵装を搭載できる。もうすでに空軍、海軍で配備が始めっており海軍仕様では翼の折り畳み機能、アレスティングフックなどが備わっている。 マンタ型航空母艦 このマンタ型は実質的な空中空母である。たくさんの垂直プロペラで機体を浮かし飛行し、飛行機を発艦させたり着艦させたりする。このマンタ型は二四時間に一時間度空中でホバリング状態になり機体の整備を行う。いくつかの機体はカタパルトから飛行中に射出され飛行機が停止して戦闘機が発艦するまでの即戦力となる。ちなみにこの機体は一基1200億円し現在わが国に一機だけ配備されている。 汎用型戦闘機F12 空軍、海軍でともに運用されている汎用戦闘機。デルタ翼を採用しており高い機動性を兼ね備えている。武装は対空キャノン二基と多目的ハードポイント二基である。艦載機型と通常型が存在し、空中給油機型も存在する。 偵察ドローン二型 このドローンは空母用に開発された給油、偵察を行うドローン。小型で低コストのため民間企業も使っている。また地上からの弾薬輸送なども担っており他国にも輸出中である。 レッドアイ1号、2号、3号 凸合衆国で運用されている中継衛星であり3台で地球全体を網羅している。これと監視衛星を同時に使うことによって監視衛星が地球の反対側にいても通信を行うことができる。 P-1高等練習機 凸合衆国製の高等練習機であり緊急時には戦闘機への転用も可能である。コックピットは最新戦闘機F-13と互換性がある。性能は機動性に長けており格闘戦向けな機体となっている。 コメント 気軽に感想、意見などごよせください〜 名前 コメント
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酸素カプセル ウォーターボトル 惑星へ着陸直後からレシピは解放済みで、文字通り生命線となるクラフト品。 「クラフトステーション」「クラフトステーションT2」共に作成可能。 酸素カプセル ゲーム内説明文 酸素タンクを完全に補充します 機能 酸素メーター全回復 製作可能条件 初期から 必要な素材 コバルト x2 備考 ウォーターボトル ゲーム内説明文 喉の渇きを完全に癒します 機能 水分メーター全回復 製作可能条件 初期から 必要な素材 氷 x1 備考 後半は「大気水コレクター」や「湖水収集機」が主な入手先となる。 ▲ページTOPへ ゲーム内説明文 機能 製作可能条件 必要な素材 備考 ▲ページTOPへ