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株式会社アトラス 元テーカン(テクモ)の原野直也氏が1986年に設立したコンピュータゲーム開発会社。 「真・女神転生」、「ペルソナ」などの「女神転生」シリーズを非常に広く展開してるが「女神転生」シリーズだけの会社というわけでもない。 1986年から2010年9月末までは株式会社アトラスだったが2010年から2014年まで株式会社インデックスに吸収合併され同社のゲームブランドの一つとなっていた。 ちなみに2003年の時点でタカラ(現タカラトミー)の子会社であり2006年にはインデックスの前身であるインデックス・ホールディングス社の子会社になっていた。 2013年にセガがインデックス社のゲーム事業を譲受した新生インデックス社を立ち上げた事でセガの子会社になり、更に2014年には新生インデックス社の分割によりなんと株式会社アトラスが復活した。 作品 女神転生シリーズ デジタル・デビル物語 デジタル・デビル物語 女神転生(FC)(発売:ナムコ) デジタル・デビル物語 女神転生II(発売:ナムコ) 旧約・女神転生 真・女神転生シリーズ 真・女神転生 真・女神転生II 真・女神転生if... 真・女神転生III NOCTURNE 真・女神転生III NOCTURNE マニアクス 真・女神転生IV 真・女神転生IV FINAL 真・女神転生V 真・女神転生 NINE 真・女神転生STRANGE JOURNEY 偽典・女神転生 東京黙示録(発売:アスキー) デビルサマナーシリーズ 真・女神転生デビルサマナー デビルサマナー ソウルハッカーズ デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団 デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王 ペルソナシリーズ 女神異聞録ペルソナ Persona ペルソナ2罪 PERSONA2罪 ペルソナ2罰 PERSONA2罰 ペルソナ3 ペルソナ3 フェス ペルソナ3 ポータブル ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト ペルソナ3 リロード ペルソナ4 ペルソナ4 ザ・ゴールデン ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド ペルソナ4 ダンシング・オールナイト ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス ペルソナ5 ペルソナ5 ザ・ロイヤル ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ ペルソナ5 タクティカ ペルソナ5 ダンシング・スターナイト ラストバイブルシリーズ 女神転生外伝 ラストバイブル 女神転生外伝 ラストバイブルII ラストバイブルIII アナザ・バイブル デビルサバイバーシリーズ 女神異聞録デビルサバイバー デビルサバイバー2 デビルサバイバー オーバークロック デビルサバイバー2 ブレイクレコード 魔神転生シリーズ 魔神転生 魔神転生II SPIRAL NEMESIS RONDE ~輪舞曲~ デビルチルドレンシリーズ 真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書・赤の書・白の書 真・女神転生 デビルチルドレン 光の書・闇の書 真・女神転生 デビルチルドレン 炎の書・氷の書 真・女神転生 デビルチルドレン パズルdeコール! 真・女神転生 デビルチルドレン メシアライザー その他 デジタル・デビル物語 女神転生(PC)(発売:日本テレネット) DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー グローランサーシリーズ グローランサー グローランサーII グローランサーIII グローランサーIV グローランサーIV オーバーリローデット グローランサーV グローランサーVI 世界樹の迷宮シリーズ 世界樹の迷宮 世界樹の迷宮II 諸王の聖杯 世界樹の迷宮III 星海の来訪者 世界樹の迷宮IV 伝承の巨神 世界樹の迷宮V 長き神話の果て 世界樹の迷宮X 新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女 新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士 世界樹と不思議のダンジョン 世界樹と不思議のダンジョン2 世界樹の迷宮MOBILE カドゥケウスシリーズ 超執刀カドゥケウス カドゥケウス NEW BLOOD 救急救命 カドゥケウス2 HOSPITAL. 6人の医師 ユニオンシリーズ ユグドラ・ユニオン(開発・発売ともにスティング) ユグドラ・ユニゾン ~聖剣武勇伝~ ブレイズ・ユニオン グロリア・ユニオン -Twin fates in blue ocean- 首領蜂シリーズ 首領蜂 怒首領蜂 豪血寺一族シリーズ 豪血寺一族 豪血寺一族2 豪血寺外伝 最強伝説 GROOVE ON FIGHT 豪血寺一族3 新豪血寺一族 闘婚 -Matrimelee- スノボキッズシリーズ スノボキッズ 超スノボキッズ BUSINシリーズ BUSIN BUSIN 0 その他 エスプレイド えりかとさとるの夢冒険 ODIN SPHERE カブキロックス 亀の恩返し ウラシマ伝説(発売:ハドソン) ガンバード(家庭用移植) ガンバード2(PS2) キャサリン キャサリン・フルボディ 銀河伝承(発売:イマジニア) キングオブキングス 九龍妖魔學園紀 ぐわんげ グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争- 幻影異聞録♯FE(発売:任天堂) コスモタンク サウザンドアームズ The Karate Kid(発売:LJN) シチズンズ オブ アース 戦え!副大統領と40人の市民達! 十三機兵防衛圏 ステラデウス ストライカーズ1945(SS・PS) 戦国ブレード(SS) ダークメサイア ダンジョンエクスプローラー ダンジョンエクスプローラーII チキチキマシン猛レース(GB) チョロQワークス 弾銃フィーバロン デスピリア 東京鬼祓師 鴉乃杜學園奇譚 TRINE2 三つの力と不可思議の森 峠MAX 最速ドリフトマスター 峠MAX G ドラゴンズクラウン ナイツ・イン・ザ・ナイトメア(PSP) ノーラと刻の工房 霧の森の魔女 バイオ戦士DAN(発売:ジャレコ) パズルボーイ パズルボーイ2 PC原人 プリクラ大作戦 プリンセスクラウン ブレイゾン ヘヴンズゲート 魔剣X メソポタミア ラジアントヒストリア ラビリンス(発売:徳間書店) レブス 主な作曲家 増子司※同社に所属していた作曲家。初期の女神転生シリーズを担当。 高山ヒロヒコ※同社に所属していた作曲家。代表作はキングオブキングスなど。 青木秀仁※同社に所属していた作曲家。代表作は魔神転生シリーズなど。 沖辺美佐紀※同社に所属していた作曲家。魔神転生II・女神異聞録ペルソナを担当。 田中敬一※同社に所属していた作曲家。代表作は豪血寺一族シリーズなど。 田崎寿子※同社に所属していた作曲家。デビルサマナー・ペルソナシリーズを担当。 幡谷希久子※同社に所属していた作曲家。プリクラ大作戦などを担当。 土屋憲一※同社所属の作曲家。真・女神転生・ペルソナシリーズを担当。 目黒将司※同社に所属していた作曲家。真・女神転生・デビルサマナー・ペルソナシリーズを担当。 緒方貴宏※同社に所属していた作曲家。魔剣Xや真・女神転生 NINEなどを担当。 黒川真毅※同社に所属していた作曲家。レブスや真・女神転生 NINEなどを担当。 喜多條敦志※同社所属の作曲家。カドゥケウスシリーズ・ペルソナシリーズの楽曲アレンジを担当。 小塚良太※同社所属の作曲家。ペルソナシリーズのアレンジや真・女神転生IVの作曲を担当。 小西利樹※同社所属の作曲家。ペルソナシリーズのアレンジを担当。 簗田裕之※ラストバイブルシリーズの作曲家。 古代祐三※世界樹の迷宮シリーズの作曲家。 林茂樹※スティング開発のゲーム(ブレイズ・ユニオンなど)作曲を担当。 佐藤智彦※ラクジンの作曲家。スノボキッズシリーズやBUSINシリーズなどを担当。 濱田智之※元T s MUSICの作曲家。デビルチルドレンシリーズなどを担当。 関連項目 みんなで決めるアトラス名曲ベスト100の結果
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ペルソナ4@wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます 更新履歴 取得中です。 まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list その他お勧めサービスについて 大容量1G、PHP/CGI、MySQL、FTPが使える無料ホームページは@PAGES 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ソーシャルプロフィールサービス @flabo(アットフラボ) おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。
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正義 ◆ 出現条件 シナリオ:5/3 キャラクター 堂島菜々子 出現場所 堂島家 居間 時間帯 夜 解説 決まった曜日でなく、特定の日に発生します。11/5以降はとあるイベントのため、ランクアップを行えなくなります。 MAXにする場合は10月が終わる迄に上げきるようにしましょう。 イベント ◆ ランク 内容 3 要:伝達力3 5 要:伝達力5 MAX 「家族の写真」を入手。スラオシャ合体可能に。 ランクアップ ◆ 該当するペルソナがある場合♪が1つ増えるかもしれないとの事なので別途枠を作成しました。 ランク 設問 選択肢/好感度/好感度(P有) 1 1 どうしたの? 何でも聞いて ♪1 ♪2 ♪2 ♪3 2 そうだ ちがう ♪3 - 設問2で「ちがう」を選択した場合 1 3 いない いる 菜々子がいる ? ? ♪3 2 1 買いに行ってくる 一緒に買いに行こう 我慢してもらおう ♪3 ♪3 - ♪3 ♪3 ? 2 ごめんなさい 話くらい聞いて欲しい(要伝達力) 菜々子は悪くない(要勇気) - - ○ - - ♪3 要伝達力3 3 1 どうして急にそんな話を? 他に疑問は? - ♪2 - ♪3 2 消えてしまう 天国ってところに行く 分からない - ♪3 ? - ♪3 ♪2 3 仕方なく 楽しいから 分からない - - ♪1 - - ♪2 4 そんなことはない みんなを守るためだ 菜々子を守るためだ - ? ♪1 - - ♪2 4 1 血が繋がっている人のこと 大好きな人のこと いつも傍にいる人のこと - ♪3 ? - ♪3 ♪3 2 お父さんがそう言った? そんな事は無い 自分がついてる ♪3 - ♪2 ♪3 - ♪2 3 話をする 寝かせる 菜々子の話を聞く(要寛容) ♪2 ? ? ♪3 - ♪3 要伝達力5 5 1 とりあえず聞きだす 固く約束する - ○ - ♪2 2 きっと来てくれる 分からない 一緒に頼んであげる ? ? ♪3 ? ? ♪3 6 1 捜しに行こう そっとしておこう ○ ? ♪2 - 2 そんなことは無い どうして? 分かった - ? - - - - 3 どうしてここに? 家に帰ろう お父さんが心配してる - ♪3 ? - ♪3 - 4 忘れてなんかない 捨てられたりしない 心配するな - - - - - - 7 1 一緒に探そう 失くしたものは仕方ない ○ ? ♪3 ? 2 きっと、お父さんも寂しいから 菜々子が寂しがっているから ○ ? ♪3 ? 8 1 分かってる お父さんも菜々子が大好きだ お兄ちゃんは? ? ○ ? ? ♪3 ? 2 まだ、菜々子がいる いなくなってない 菜々子だって可哀想だ ○ ? ? ♪3 ? ? 3 話をする 寝かせる むしろ何かで遊ぶ ? ? ○ ♪3 ? ♪3 9 1 もちろん たぶん… 朝飯前! ○ ? ? ♪3 ? ? 2 無理はするな 頑張ろう お母さんの分はちょっと… ? ○ ? ? ♪3 ♪2
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しゃどうわーかー 公式 ペルソナ3の「その後」と時代設定されている後年代作「ペルソナ4」のスピンオフ作品「ペルソナ4~ジ・アルティメット・イン・マヨナカアリーナ~」(以下P4U)において登場する組織。 ペルソナ3本編においては全く登場しない。 世のシャドウ事案を解決すべく、2010年に警視庁と桐条グループにより共同設立された特殊部隊である。 P3において特別課外活動部部長として活躍していた桐条美鶴を筆頭に、真田明彦、アイギスがメンバーとして確認されている。他にもシルエットだけの登場だが、多数メンバーがいる模様。 桐条グループによるシャドウ研究の結果が事件の元凶と睨む公安がマークしており、出世して本庁の刑事となった黒沢巡査を通じて探偵の白鐘直斗を本部隊に送り込み、密偵させている。 なお、山岸風花は要請があれば協力はしているようだが、「職業が特殊部隊とかになるのはちょっと…」という本人の発言や桐条美鶴の台詞から、正式に所属しているわけではないようである。 P4Uの続編「ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド」(以下P4U2)において、岳羽ゆかり、伊織順平、山岸風花、天田乾、コロマルはエクストラ・ナンバーズ(非常時特別制圧部隊)というカタチでシャドウワーカーと関わっていることが判明した。 また、P4Uで登場したラビリス?は正式な隊員として加入した模様。 シャドウワーカー・ネタ/考察 考察 公安が「桐条グループによるシャドウ研究の結果が事件の元凶」として本部隊をマークしているが、この情報を公安にもたらした人物の候補として挙げれるのが南条圭である。 もっとも南条自身、動ければ恐らく自分(と都合が付けば他のP1面子やP2面子と共同)で解決しに行きそうだが、時期的に南条グループ頭首であり、おいそれと動くことができないため、公安に情報をもたらしたのだろう。 無論、桐条グループが行ったシャドウ研究が世界滅亡を引き起こしかかった大惨事を引き起こした以上、南条の耳には確実に届いているはず 意 ペルソナ倶楽部P3にて、P3と過去作品はパラレルワールドだと明言されている。 南条を含めた過去作のメンバーと同一存在な人物はいるが、P3世界において彼らはペルソナ能力を持っていないので単独での事件解決は不可能。 詳しくは以下の考察を参照して貰いたい。 旧作のペルソナ使いについて またP4の続編であるP4Uで初登場したシャドウワーカーだが、SAT隊員の会話中に出てくるシャドウワーカーたちのイラストにて、南条圭と思われる人物のシルエットが美鶴の隣に立っている。 戦闘能力はないだろうが彼もメンバーの一人ではあるため、公安の目をわざとシャドウワーカーに引きつける理由がなければ、彼が公安に情報をリークした可能性は限りなくゼロに近い。
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未投下 前へ 目次へ戻る 次へ Episode 18 『選択』 ---基地内調理室--- 俺「♪~」シャカシャカ エイラ「・・・・・」 ここは501の調理室。俺とエイラの2人は現在ケーキ作りに勤しんでいる。 基地に帰還後、俺は脱走罪として1週間の自室禁固兼療養を。エイラもストライカーの無断使用により3日間の自室禁固及び飛行停止命令を経て今に至る。 俺の怪我は、魔力のおかげで治りが早く、今となっては傷痕一つ残っていなかった。 しかし、なぜ2人がこんな状況にあるかというと、事は3日前にさかのぼる。 ~3日前~ ---基地内食堂--- エーリカ「そういえばさ、もうサトゥルナーリアの時期だよね。」 ミーナ「あら、そうね。このところゴタゴタが続いていたから、すっかり忘れてたわ。」 芳佳「サトゥルナーリア・・・ってなんですか?」 ゲルト「そうか、扶桑には無い文化だったな。我々カールスラント人は、12月の17日から24日まで農耕神であるサトゥルヌス神に祈りをささげるんだ。太陽が、冬至の後にもう一度大地を明るく照らしますように、とな。」 エーリカ「トゥルーデは難しい事言ってるけど、要はそのサトゥルナーリアの間は国中のみんながお休みして、パーティーしたり贈り物を交換したりとか、色々どんちゃんするんだ。」 芳佳「へぇー!そうなんですか!」 エイラ「24日・・・クリスマスもちょうどそのころダナ。」 芳佳「クリスマス?」 エイラ「そのサトゥルなんとかってやつと似てて、スオムスでも24日になるとみんなでパーティーを開いたり、贈り物をしたりするんダ。ただ違うのは、その日の夜にサンタさんって言う赤い服の妖精が家に来て、ワタシたちが寝ている間に、自分の欲しいプレゼント枕の側において行ってくれるんダ。」 俺「それ、確かオラーシャでもやった気がするっス。でも、あれって年明けてからじゃなかっスか?」 サーニャ「オラーシャは1月7日にやりますけど、エイラの国では12月にやるんですよ。」 俺「へぇ・・・」 芳佳「へぇー!なんだか素敵な日ですね、クリスマスって!」 シャーリー「なぁ、その24日ってさ、ルッキーニの誕生日もかぶってるんだけど・・・」 リーネ「そっか。ルッキーニちゃんも24日生まれだったよね。」 ルッキーニ「うん!」 ミーナ「ちょうどいいわ。それじゃあ、24日にルッキーニさんのお祝いも兼ねてパーティーを開きましょう!」 ルッキーニ「ほんと!?やったー!!」 シャーリー「よかったな、ルッキーニ!」 ミーナ「ここのところ息が詰まることばかりだったもの。たまには、こうしたイベントも必要よね。」ニコ 坂本「うむ。そうだな。」 ~現在~ ---基地内調理室--- そう言う訳で俺は毎度の事ケーキ作りを任されていた。エイラは自ら進んで俺のケーキ作りの手伝いを申し出た。ある一言を言うために。 エイラ「・・・・・」チラッ 俺「♪~♪♪」シャカシャカ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 俺「俺は、エイラさんのいない世界なんか絶対に嫌です。」 俺「大丈夫っス。エイラさんには指一本触れさせません。俺が絶対に守ります。」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― エイラ(な・・・ナンダ・・・この変な、モヤモヤした気持ちは・・・) エイラ(前とは違う・・・ってあれ?ワタシなんでドキドキしてるんダ!?///)ドキドキ 俺「♪~・・・?エイラさん、どうかしたっスか?」 エイラ「ふぇ!?」 俺「いや、なんかずっとボーっとしてたみたいっスけど・・・俺の顔になんかついてますか?」 エイラ「な、何でもない!なんでも・・・ない・・・」 俺「そうっスか?ならいいっスけど・・・」 エイラ(何やってるんだワタシは・・・俺にちゃんと言うために来たんダロ・・・よし、言おう・・・) エイラ「あのさ、俺・・・」 俺「はい?」 エイラ「その・・・この前は、ありがとナ・・・助けてくれて・・・」 俺「ああ、いえ。そんなの、家族なんだから当たり前じゃないっスか。」 エイラ「うん・・・それと・・・ゴメン・・・」 俺「?」 エイラ「オマエに・・・ひどいこと言っちゃってさ・・・オマエがこなけりゃよかったって・・・だからオマエ、出て行ったりしたんダロ・・・?」 俺「いえ、違いますけど。」 エイラ「え?」 俺「あれはストライカーが急に故障しちゃって、そのまま海に落ちて遭難したんスよ。そんで、たまたま海に打ち揚げられてた所をある人に助けてもらったんス。」 俺「だから、全然エイラさんのせいなんかじゃないっス。むしろ謝るのは俺の方っス。こんな、エイラさんたちが苦しまなきゃいけないような状況を作った俺のほうがよっぽど・・・」 エイラ「俺・・・」 俺「だから、こうしましょう。」スッ そう言って、右手を差し伸べる俺。 エイラ「・・・?」 俺「仲直りの握手。エイラさんが気にしてることについては、これでチャラっス。ね。」ニッ エイラ「・・・うん。」スッ パシッ 固く結ばれた手。二人は仲直りの握手を交わした。 俺「・・・じゃあ、この話はおしまいっス。ルッキーニさんとみんなのためにも、ケーキ作っちゃいましょっか!」 エイラ「・・・ああ。とびっきりの、ダナ!」 と、二人が意気込んだ時だった。 サーニャ「あ・・・あの・・・///」モジモジ 俺&エイラ「?」クルッ 突然聞こえてきた声。振り向けば、目線の先にはエプロン姿のサーニャがいた。しかし、どうも様子がおかしい。 サーニャ「わ、私も、お手伝い・・・します・・・///」モジモジ 俺「サーニャさん、どうかしたんスかね。」ヒソヒソ エイラ「さ、さぁ・・・ん?」 よく見ると、心なしかサーニャの肌の露出がいつもより多い。というより寧ろエプロンのみを着用しているようにも見える。 ・・・ってかエプロンしか着てない。 エイラ「わ!わわっ!!サーニャ!!///」 俺「? どうしたんスか、エイラさん?あれ、サーニャさんなんかいつもより・・・」 エイラ「わっ!バカっ!見るなァァァ!!///」ドゴォッ! 俺「おぅふ!?」ドサッ 腹パンならぬ、みぞ蹴りをエイラからくらう俺。 エイラ「ほら、サーニャ!服着るぞ服!!///」グイッ サーニャ「ま、待ってエイラ・・・あ・・・///」 そのままサーニャの手を引いてエイラは調理室から出て行った。 俺「ゲホッ!ゴホッ!い・・・いきが・・・ゲフッ!」 エーリカ「ありゃ・・・しっぱいしっぱい。エイラも引っかかると思ったんだけどな~」 気づけば、倒れた俺の横には小悪魔的な微笑みを浮かべたエーリカが立っていた。 俺「ちゅ・・・ちゅうい・・・ゲホッ!いつのま・・・ゴホゴホ!に・・・」 エーリカ「大丈夫、俺?あぁ、みぞおちに入ったんだ。無理に息吸おうとすると苦しいからゆっくりね。はい、すってー、はいてー。」 しばらくして俺は落ち着きを取り戻す。 俺「はぁ・・・はぁ・・・死ぬかと思った・・・」 エーリカ「それより俺、さっきサーニャのこと、ちゃんと見た?」 俺「いえ・・・エイラさんに蹴りくらって、よくは・・・」 エーリカ「そっか。さっきね、サーニャ、裸エプロンしてたんだよ?」 俺「は、裸!?///」カアァァ~ エーリカ「あはは、俺、顔真っ赤だよ。カワイイ~。・・・でもさ、なんでサーニャがそんなことしたか俺、わかる?」 俺「いえ・・・皆目見当もつかないっス・・・」 エーリカ「ふーん・・・俺って、相変わらずニブチンなんだね。」 俺「・・・?」 エーリカ「ま、きっとすぐにその意味は分かるよ。」 俺「はぁ・・・(きっとこの人の差し金なんだろうな・・・)」 エーリカ「さてと、エイラもいなくなっちゃったし、私が手伝ったげよっか?ケーキ?」 俺「いえ、ミーナ隊長からハルトマン中尉が来たら即刻追い返すように言われてますんで。」 エーリカ「ぶーぶー!俺のいじわる~!」 俺「あはは・・・クレームは隊長にお願いするっス・・・」 エーリカ「ちぇー・・・せっかくつまみ食いできると思ったのに・・・ミーナは用意周到だよな~・・・」ブツブツ 渋々調理室を後にするエーリカ。 俺「さてと、仕上げちゃうか。」 再びケーキの仕上げに取り掛かる俺。が、 俺(サーニャさんの・・・裸・・・///)ボーッ… 俺(・・・って何考えてんだ俺!!くそっ・・・俺、最低だ・・・)ブンブン 俺「顔洗ってこよう・・・」 そう言って、調理室を出ていく俺。 この後、ケーキが何者かによってつまみ食いされるのだが、その真相はエーリカしか知らない。 数時間後・・・ ♪Time -Persona music band arrange- ---基地内食堂--- 501隊員による、ささやかなクリスマスイヴ兼ルッキーニの誕生日パーティーが執り行われた。 シャーリー「ルッキーニ!」 全員「誕生日おめでとう!!」 パンッ!パンッ! ルッキーニ「うわ~!ありがとう!みんな!」 ミーナ「それじゃあ、恒例のプレゼントタイムね。」 それぞれがルッキーニにプレゼントを手渡す。 芳佳「じゃあ、これは私から。こんなものしか用意できなかったけど・・・」 ルッキーニ「なになに!?開けてもいい?」 芳佳「う、うん。」 バリバリ ルッキーニ「わー!むしー!!」キラキラ 包みを開けたルッキーニの目に飛び込んできたのは『世界の昆虫図鑑』と銘打たれた本であった。 芳佳「昔、お父さんが持ってて、こっちに来る前にルッキーニちゃんにあげようと思って持ってきてたんだ。ただ、忘れてて遅くなっちゃったけど・・・プレゼント、これでよかったかな?」 ルッキーニ「すっごくうれしいよ!!ありがとう、芳佳!!」 芳佳「うん!喜んでくれてよかった・・・」ホッ 坂本「よし、次は私からのプレゼントだ。」 ルッキーニ「え!?少佐もくれるの!?」 坂本「ああ。普段から頑張ってくれているルッキーニに、感謝とその努力を称えこれを進呈する!」 そう言って坂本が手渡したのは、坂本がいつか使っていた虫取り網と虫かごであった。 坂本「それは我が家に伝わる由緒正しき虫取り網、風神丸だ。虫かご共々、大切に使うんだぞ。」 ルッキーニ「ほ、ホントにいいの?」 坂本「はっはっは!ああ、遠慮なくもらってくれ。それを託せるのはお前しかいない。」 ルッキーニ「うん!ありがとう!少佐!!大切にするね!」 その後も各々がプレゼントを渡してゆく。 ゲルトはルッキーニのおさげを結ぶための新しいリボンを。エーリカからは、お菓子の詰め合わせ。ミーナからは新しい私服。 リーネとペリーヌからは共同で作ったという手編みのセーター。サーニャからはマフラーを。エイラからはどこかの国の占いグッズを。 そして・・・ シャーリー「私からは、これだ。」スッ ルッキーニ「え・・・?でも、これ・・・」 シャーリーからのプレゼント。それは、いつかルッキーニが羨ましがっていた、シャーリー愛用のゴーグルであった。 ルッキーニ「なんで?だってこれ、シャーリーの大切な物でしょ・・・?」 シャーリー「ああ。とっても、とっても大切な物だ。でもルッキーニ、前にあげたやつ、失くしちゃっただろ?」 ルッキーニ「うん・・・」 以前も同じように、シャーリーはルッキーニに自分と同じゴーグルを探してプレゼントしていた。しかし、ルッキーニはこちらの戦線へ赴く際、そのゴーグルをどこかで失くしてしまっていた。 ルッキーニ「でもこれ・・・シャーリーの思い出がいっぱい・・・いっぱい詰まってるものでしょ・・・?なのに・・・」 シャーリー「いいんだ。だってルッキーニも、もう15歳だ。それに、今まではずっと一緒だったけど、きっと、いつかは私ともお別れしなくちゃいけない時が来る。」 ルッキーニ「なんで・・・?嫌・・・シャーリーとお別れしたくないよ・・・」 シャーリー「アタシだって、お別れしたくないさ。でもなルッキーニ、ずっとはアタシも無理だ。それに、ルッキーニにもそのうち、一人で立ち向かわなくちゃいけない大きな壁にぶつかるときが来るかもしれない。」 ルッキーニ「壁・・・?」 シャーリー「ああ、それがどんな壁かはわからない。でもきっと、それはとっても辛いことだ。もしかしたら、挫けそうになるかもしれない。」 ルッキーニ「・・・・・」 シャーリー「その時に、アタシは傍にいてあげることはできない。だから、ルッキーニにその時が来ても、一人でちゃんと前を見れるように、そのゴーグルをあげようと思ったんだ。」 シャーリー「そのゴーグルに詰まった思い出は、ボンネビル・フラッツの時だけじゃない。アタシとルッキーニとの思い出や、501のみんなとの思い出も沢山詰まってる。」 シャーリー「だから、もしルッキーニが立ち上がれなくなりそうになった時は、そのゴーグルを見て、私たちと過ごしてきたこれまでの事を思い出してほしい。きっとそれは、壁を乗り越えるための勇気になるはずだから・・・」 ルッキーニ「うん・・・」 シャーリー「だから、受け取ってくれルッキーニ。私も、ほかの皆も、いつでもお前を見守ってるからな。」ニコッ ルッキーニ「・・・うん・・・うん・・・!ありがとう・・・シャーリー・・・グスッ・・・ずっと、ずっと大事にするね・・・!」ポロポロ シャーリー「ああ。でも、もう失くしたりするんじゃないぞ?」 ルッキーニ「うん・・・!ぜったいに、なくさない・・・!!ヒック・・・」ポロポロ シャーリー「よしよし、おいで、ルッキーニ。」ギュッ ルッキーニ「シャーリー・・・うえええぇぇぇぇん!!」ポロポロ ルッキーニを大切に思うからこそ、シャーリーは自分の宝物を渡した。自分が、これほどまで大切に思われていることを知ったルッキーニは、心の底から嬉しく思い、そのまま暫くあふれ出る涙を止めることができなかった。 そんなルッキーニを、仲間たちは優しい目で見守った。 それからしばらくして・・・ 俺「さて、じゃあ俺からのプレゼントっス!途中、誰か知らないけどつまみ食いされて時間かかっちゃいましたけどねー」チラッ エーリカ「♪♪~」 ミーナ「ハルトマン中尉。後で執務室に出頭しなさい。」 エーリカ「げっ!バレてるし・・・」 俺「では気を取り直して。」カパッ ステンレス製のふたを取ると、中からショートケーキが現れた。 その上には、チョコレート文字で『 MERRY CHRISTMAS HAPPY BIRTHDAY LUCCHINI ! 』と大きく書かれていた。さらに ペリーヌ「あら・・・?これは・・・」 リーネ「わぁ!ルッキーニちゃんですよね、これ!」 さらにケーキの縁には器用に、そりに乗った小さなルッキーニが描かれていた。そのそりを引いている動物はどうやらトナカイではなく、ルッキーニの使い魔である黒ヒョウのようだ。 ところどころに、クリスマスの象徴である、もみの木も描かれている。 俺「はいっス。書くのが結構難しかったんスけど・・・あ、もみの木はエイラさんが書いてくれたんスよ。」 サーニャ「エイラ、とっても上手・・・」 エイラ「そ、そうカ?サーニャに喜んでもらえて何よりなんダナ!」 シャーリー「あっはっは!おいおい、今日はルッキーニの誕生日なんだぞ?」 エイラ「そうだったナ。どうダ、ルッキーニ?」 ルッキーニ「うん!すっごく上手だよ!ありがとう!俺!エイラ!」 俺「どういたしましてっス!喜んでもらえてよかったっス!」 エイラ「どういたしましてダナ。」 ミーナ「それじゃあ、みんなでいただきましょう。」 それから、全員でケーキを食べた後、パーティーは更なる盛り上がりを見せた。 坂本「わっしょおおおおおい!!///」ドンガラガッシャーン 芳佳「さ、坂本さん、暴れちゃ駄目です!!」 シャーリー「なんだ~バルクホルン・・・ヒック!・・・アタシはまだいけるぞ~?///」 ゲルト「ふっ・・・何をぬかすか・・・リベリアン・・・私はまだ・・・うぷっ・・・いけるぞ・・・///」 シャーリー「よーし・・・じゃあ、8ラウンド目だぁ!ヒック!///」 ゲルト「の、望むところだ・・・!///」 エイラ「サーニャぁぁぁ~♪///」 サーニャ「エイラ・・・少し飲みすぎよ・・・」 エイラ「えへへ~サーニャ~♪///」ギュゥ サーニャ「もう・・・バカ・・・///」 俺「・・・・・」チウチウ 酒を飲み始めてから、皆の様相が一変してしまった。俺は一人、その様子を見ながらカルピスを啜る。 ミーナ「あらぁ?俺さんは飲まないのかしら~?」 俺「すみません・・・俺、酒はちょっと・・・」 ミーナ「あらそう?たまにはいいものよ、お酒も。ウフフ♪」 俺「は、はぁ・・・(ダメだ、ミーナ隊長もちょっとキャラ変わってる・・・俺がしっかりしなきゃな・・・)」 エーリカ「おーれ!」ダキッ 俺「うわっ!」ドスン! 俺は突然飛びついてきたエーリカによって押し倒される。 俺「っつー・・・何するんスか、中尉・・・」 エーリカ「・・・ひどいよ・・・俺・・・」 俺「・・・はい?」 エーリカ「みんなの事は名前で呼ぶくせに、私の事は中尉中尉って・・・どうしてエーリカって呼んでくれないの・・・?」 俺「いや・・・それはまだ中尉に呼んでいいって言われてないっスから・・・」 エーリカ「じゃあ、呼んでよ・・・」 俺「は、はぁ・・・え、エーリカ・・・さん・・・」 エーリカ「むぅ・・・ほんとは『さん』もいらないのに・・・」 俺「あはは・・・」 エーリカ「ねぇ・・・俺・・・」 俺「・・・?」 エーリカ「俺は・・・好きな人・・・いるの・・・?」 俺「はい!?」 エーリカ「いるの・・・?いないの・・・?」 俺「な、なんでそんな事急に・・・」 エーリカ「・・・いなかったら・・・私が・・・貰っちゃおうかなって・・・」ボソッ 俺「な・・・なな!?///」 エーリカ「だって・・・こんなに長く一緒に居るのに・・・隊でたった一人しかいない男を、好きにならないわけ・・・ないじゃん・・・」 俺「え、エーリカさん・・・?」 エーリカ「今日の11 00。バルコニーで待ってるから・・・」 俺「えっ?」 エーリカ「じゃあね・・・」 チュッ 俺「!!?///」 エーリカは俺の額に一度キスを落とし、そのままゲルトの元へと向かっていった。 俺(・・・エーリカさん、酒の匂い、しなかった・・・) その後もどんちゃん騒ぎが続いた後、パーティーは終息していった。 続き→ペルソナ18.5 -ページ先頭へ
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節制 ◆ 出現条件 4/23以降、学童保育のアルバイト(2回目)(要:寛容さ) キャラクター 南 絵里 出現場所 高台(学童保育アルバイト) 曜日 月・金・土(雨以外) 夏休み時も可能 時間帯 放課後 天候 雨以外 解説 学童保育アルバイトをすると寛容さがUPし、お金も貰えます。 なお意外かもしれませんが夏休み期間でも学童保育アルバイトはできます。 イベント ◆ ランク 内容 10 クローバーのしおり入手、ヴィシュヌの合体解禁 ランクアップ ◆ ランク 2 3 4 5 6 7 8 9 10 必要好感度 選択肢 ◆ 該当するペルソナがある場合♪が1つ増えるかもしれないとの事なので別途枠を作成しました。 ランク 設問 選択肢/好感度/好感度(P有) 0 1 考え事? 具合でも悪い? - - - - 2 大変だね 勇太はいい子だ ゆっくり頑張れ - - - - - - 1 1 好き どちらでもない 苦手 - ♪1 ♪3 - ♪2 ♪3 2 好き? 苦手? - - - - 2 1 そうかも 分からない ♪1 ♪2 ♪2 ♪2 2 勇太を愛してるか? 夫を愛してるか? - - - - 3 1 勇太に愛されないことが? 勇太を愛せないことが? - - - - 2 確かに… つまらない考え方だ 良くない考え方だ ♪3 - - ♪3 - - 3 一人で戻れば? 勇太と戻れば? 諦めろ - - ♪1 - - ♪2 4 分かってる 言ってどうする - - - - 4 1 怒ってる 怒ってない 謝ればいい - - - - - - 2 嫌いなんかじゃない 時間が解決する もっといい子になれ - - - - - - 5 1 なんで? 見ればいいのに - - - - 2 見たらダメだって? 見せてって言えば? - - - - 3 問題ない 勇太が寂しがってた 謝る相手が違う - - - - - - 4 ネオフェザーマンだ お金だ 優しい母親だ ○ - ? ♪3 - ? 6 1 言ったかも 言ってない 誰に? - - - - - - 2 なんでも喜ぶ 勇太がいい子になること 自分で考えろ - - - - - - 3 そうかも 違う お互い様だ ? - ♪2 ? - ♪3 4 仕方ない そんなことは無い - ♪2 - ♪3 7 1 学童の… ○○と言います こう見えて夫です - - - - - - 2 勇太は悪くない 成績は関係ない 自分のせいだ - - - - - - 8 1 大丈夫 そんなにヤワじゃない ○ ? ♪3 ? 2 気にするな 聞こえない 暴力はダメだよ - ? ? - ? - 3 そうだね 親バカだね ○ ? ♪3 ? 4 確かに これからだ ? ? ♪3 ♪3 9 1 それが良い それは寂しい ○ ♪3 ? ♪3 コミュニティマスター
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死神 ◆ 出現条件 悪魔コミュ・ランク4のイベントで遭遇 その後休日に河原で話す キャラクター 黒田ひさ乃 出現場所 河原 曜日 休日 時間帯 昼間 天候 いつでも可 解説 登場人物との会話により絆を深めるコミュニティのテンプレート イベント ◆ ランク 内容 6 黒田ひさ乃と会話後、だいだら.のオヤジと会話で夫からの手紙を入手 7 だいだら.のオヤジと会話でひさ乃の手紙を入手 10 古い万年筆入手、マハカーラの合体解禁 ランクアップ ◆ ランク 2 3 4 5 6 7 8 9 10 必要好感度 どの選択肢を選んでもランクアップする 選択肢 ◆ 該当するペルソナがある場合♪が1つ増えるかもしれないとの事なので別途枠を作成しました。 ランク 設問 選択肢/好感度/好感度(P有) 0 1 引っ越してきた 一時的にいるだけ - - 2 そう思う みんなそう言うけど… - - 3 死神? どういう意味? - - 1 1 誰のこと? 似てなさそうだけど… あまり見ないで欲しい ♪3 ♪3 ♪3 ♪3 ♪3 ♪3 2 見える 見えない バカらしい - - - - - - 2 1 いつのこと? 川に思い出が? ♪3 ♪3 ♪3 ♪3 2 うらやましい 今は? ♪3 ♪ ♪3 ? 3 そんなことは無い 思いつめるな ♪3 ♪3 ♪3 ♪3 3 1 月命日? 大変だね 落ち込むな ♪1 ♪1 ♪1 ♪2 ♪2 ♪2 2 そうかも それは違う 良く分からない - - - - - - 3 分からない 分かる気がする - - - - 4 1 意外と面白い ただの暇つぶし ♪3 ♪3 ♪3 ? 2 学校の話をする 事件の話をする 女の子の話をする ♪3 - ♪3 ♪3 ? ♪3 3 なんで? 傷ついた それは困る - - - - - - 5 1 分かる 分からない ♪3 ♪3 ♪3 ♪3 2 どんな内容? 手紙なんて不便だ - ♪2 - ♪2 黒田ひさ乃と会話後、だいだら.のオヤジと会話で夫からの手紙を入手 6 1 ちょっと読んでみる ひさ乃を待つ - - - - 2 どういう意味だ? 好きじゃなかった - - - - 3 残酷な話だ 大変だったね ……。 - - - - - - だいだら.のオヤジと会話でひさ乃の手紙を入手 7 1 ゆっくりでいい 頑張れ ? ♪3 ♪3 ♪3 8 1 分かる気がする 自分勝手だ 理解できない ♪3 ♪3 ? ♪3 ? ? 2 そうだね そんなことは無い ♪3 ♪3 ? ♪3 9 1 断りきれない? 夫はいいのか? ♪3 ? ♪3 ♪3 2 終わったのでは? 大事にする ? - - - 3 いる いない 微妙 - ? ? - - ? コミュニティマスター
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そもそも影時間とはニュクスの復活・到来の為の現象と言ってもよく、それを防いだことによって、影時間やタルタロスは消滅した。 考察 P3では、ニュクス(死)への抵抗力こそがペルソナの力の源という定義の為ニュクスが消滅すれば抵抗力自体が無くなる。 そういう理屈では、影時間が消えるとペルソナ能力も失うというのも強ち間違いではないのかもしれない。 (ただしニュクスが消滅した場合、地球の生命に甚大な影響を及ぼすことが想定される。) また12/31においてある選択をした場合、抵抗をやめニュクスを受け入れることとなり、記憶と共にペルソナの力も失ったものと思われる。 実際には封印という形で対処した為、ニュクス(死)は以前と変わらず存在しており、一時的な記憶喪失には見舞われたものの、ペルソナ能力は失われることはなかった。 補足 P3の数年後のP4UシリーズでもP3メンバーは問題なくペルソナ能力を使用している。 山岸風花は、テレビの外の現実世界でペルソナ能力を使用しており、また真田明彦に至っては、実際に行ったのは異空間であるが、現実世界でも召喚器無しでペルソナを召喚出来るようになっている様子。 本人曰く、重要なのは覚悟の度合いであり、召喚器は必須ではないとのこと。 P4メンバーが現実世界でのペルソナ召喚に驚いているように、召喚器無しで現実世界でペルソナ召喚を行うのは、異空間よりも困難な模様。 影時間 ニュクス
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前ページ次ページゼロのペルソナ ルイズたちが魔法学院からトリスタニアへ向かう間に日は落ちてしまった。当然、視界は悪くなるが一行は馬の速度を落とさない。 その強行軍の中で突然、タバサが馬を止めた。それを見て陽介とキュルケも馬を止める。 「どした?いきなり止まって」 タバサは道の外れの茂みを見つめている。 3人が止まったことで最後尾の完二も止まらざるえなくなり、先頭を駆けていたルイズも取って返してきた。 「ちょっと、何してるのよ!早くしないと姫さまが!」 「血の匂いがする」 タバサの返答は短かったが、聞いた者を緊張させるには十分だった。 タバサは馬の首を道から60度ほどずらして森の中へと入っていった。他もそれに続いた。 その先は死屍累々の光景が広がっていた。焼け焦げたり、体の一部分がなくなっているような人間の死体や、血を吐くヒッポグリフたち。 「王家のヒッポグリフ隊だわ……!」 ヒッポグリフ隊はトリステイン王家に忠誠を誓う近衛部隊である。それが今、目の前で倒れ伏している。 ルイズは自身の最悪の予感が的中しそうにあると感じた。 「生きている人がいるわ!」 キュルケの声で一行は馬を下りて駆けつける。 腕に深い怪我を負っていたが、なんとか生きながらえているようだ。 「なにがあったの?」 「姫さまが……」 「さらわれたのね?犯人はどっちに」 その兵は怪我を負っていないほうの手をぷるぷると震わせながら指差した。 その指先は森の中で比較的道なりをなしている方向に向いている。伝えることを伝えたので安心したのかその兵は気絶してしまった。 「おい、クマ。お前はここで出来る限り助けてやってくれ。キュルケもここに残ってやってくれ」 陽介の指示にクマとキュルケは力強く頷いた。 その場を彼らに任せてルイズ、完二、タバサ、陽介は再び乗馬し、先ほど傷付いた兵が教えてくれた方向へと駆ける。 突然、横合いから魔法攻撃が飛んで来た。タバサが瞬時に反応して空気の壁を作り、火球、氷槍、風刃を防ぐ。 だが全てを防ぎきるとまではいかず、馬が攻撃を受け、また受けなくても驚いたために4人は馬から振り落とされてしまった。 それでも4人は危険を肌身に感じ、すぐさま立ち上がって攻撃に備える。 しかし攻撃は飛んでこない。代わりに襲撃者たちが姿を現した。その中にはやはりというべきかウェールズがいた。 そしてその傍らに立つ姿は…… 「ウェールズ皇太子!姫さま!」 ウェールズとその隣のアンリエッタ姫の姿を認め、ルイズは叫んだ。 だがアンリエッタは臣下に応えず、代わりにウェールズが静かに喋り始める。 「君はルイズだね。それにカンジ。あとはヨースケとタバサだったけかな。まあいいか。 ルイズ、その指に嵌めている水のルビーを返してくれないか?」 突然の申し出にルイズは声を荒げて返す。 「なぜあなたに渡さなければいけないのですか!」 「ぼくじゃないさ。それはもともとアンリエッタのものだ。だから彼女に返してあげてくれ」 「わっけわかんねえことをベラベラと……!」 イライラとする完二に陽介は緊張した趣で言った。 「言ってわかる様子じゃねえぜ、ありゃ……。ペルソナ!」 頭を焔とする陽介のペルソナ、スサノオが現れ、マハガルを発動する。 アンリエッタをさらっているメイジたちは陽介の素早さに反応できず疾風の刃に体を刻まれる。 だが襲撃者はそのまま地面に倒れこむことはなかった。なんとスサノオのつけた傷がふさがっていくではないか。 そしてメイジたちが攻撃を受けた痕跡は服にだけ刻まれ、その肌にはかすり傷一つ消えてなくなった。 その非現実的光景にたじろぐなかでタバサは素早く氷の槍をウェールズに放った。 わき腹に細い氷が突き刺さるが、その穴もすぐにふさがってしまう。他のメイジたちと同じだ。 その光景を見て、アンリエッタの表情が変わる。 「見たでしょう!それは王子じゃないわ!別の何かなのよ!姫さま!」 アンリエッタはそれでも信じたくないというふうに頭を振る。そして苦しそうに言った。 「お願いよ、ルイズ。わたしたちを行かせてちょうだい」 「姫さま?なにをおっしゃるの!それはウェールズ皇太子じゃないのですよ!姫さまは騙されているんだわ!」 アンリエッタは笑った。鬼気迫る笑みだった。 「そんなことは知っているわ。唇を合わせたときからそんなことは。それでも構わないわ。嘘かもしれなくても信じざるを得ないものよ。 わたしは誓ったのよルイズ。水の精霊の前で、誓約の言葉を口にしたの。『ウェールズさまに変わらぬ愛を誓います』と。 世の全てに嘘をついても、自分の気持ちだけにはうそはつけないわ。だから行かせてルイズ」 「姫さま!」 「これは命令よ、ルイズ・フランソワーズ。わたしのあなたに対する最後の命令よ。道を空けてちょうだい」 姫の言葉に宿る固い決意を感じ、ルイズは言葉を失ってしまう。しかし使い魔たちはちがった。 「んなのなんの言い訳にもなってねえ。テメーの好きなヤツの顔に泥塗るつもりかよ」 「そうだ!皇太子さんもそんなことは望んでなかったはずだ!」 アンリエッタの顔が羞恥で赤くなる。 なにか言い返そうとするアンリエッタを制止したのはウェールズ、いや操られたウェールズの死体だった。 「ならば交渉の余地はないということだね」 「たりめーだ」 瞬間ルイズたちを挟み込むようにしていたメイジたちから魔法が飛ぶ。 完二はデルフリンガーで弾き攻撃をかわしながら自分の主をまもった。 陽介は自分に傷をつけられない風攻撃は意に介さずそれ以外の攻撃を避け、タバサは風を操って攻撃を逸らす。 敵の攻撃の波が弱くなった瞬間、完二はデルフリンガーを地面に突き立てた。 相手が死体ならば遠慮はいらない。 「砕け!ロクテンマオウ!」 完二ももつ最高の電撃魔法マハジオダインが放たれた 。耳を塞ぎたくなるような激しい雷鳴とともに超高圧の電撃がメイジたちを襲う。 電撃に体を焼かれたために回復することもできず、動く死体は動かぬ死体に変わってしまった。 最後に残ったのはウェールズの姿をした誘拐犯だけであった。 「さあ、姫さんを返してもらうぜ」 「来ないで!」 完二がウェールズに近寄ろうとするとそれを遮ったのはアンリエッタだった。 「来たらわたしは自害します!」 アンリエッタの魔法の杖を両の手でぎゅうと強く握り締めて、そう言った。 彼女の言葉が嘘ではないのはその表情が教えている。 「カンジ!動かないで!」 「クソッ!」 アンリエッタの目は狂気をはらみながら真剣そのものであり、近づけば実行することは確実だった。 ウェールズだけを攻撃しようとしても、二人はほとんど抱きあうような距離で、攻撃をすれば姫まで巻き込んでしまう。 ルイズたちは動けなくなってしまった。 「さあ、アンリエッタ。ぼくらの幸せを邪魔するものをここで叩きのめそう」 「はい」 アンリエッタはもうウェールズの姿をしたそれ以外、何ものも信用していない。 『水』、『水』、『水』、そして『風』、『風』、『風』。 水と風の六乗。王家のみに許されたヘキサゴン・スペル。 風と水がまざり合い、水の嵐が生まれる。 詠唱が重なり、それはさらに巨大に膨れ上がる。 津波のような竜巻だ。城でさえ吹き飛ぶだろう。 その天災のような光景を呆然とルイズたちは見ていた。 しかしルイズはすぐに顔を鋭いものにした。その竜巻を、いやその向こうにいる人をきっと見る。 「カンジ、ちょっと時間を稼いで」 「ハア?オマ、アレをどうやって?つか時間稼いでなんとかなんのかよ?」 疑問符が多く付けられた言葉にルイズは確信を持って答えた。 「なんとかするわ。主君の悪夢を晴らすのも家臣の仕事で、友としての義務よ。それに……」 「あん?」 怪訝そうな顔をする使い魔にご主人様は挑発するように言った。 「守ってくれるんでしょう?」 ルイズのことを守る。それは完二が、アルビオンへ向かう旅の中で、そしてニューカッスル城でした約束だ。 ルイズは挑発するような笑みに完二も気楽に返す。 「へっ、たりめーだろ!」 使い魔の言葉を聞くとルイズは始祖の祈祷書を開き、一心に呪文を紡ぎ始めた。 台風は目の前に迫りつつある。 「んじゃ、腹くくるか」 「おう。それが使い魔ってもんだろ?」 完二の手にした剣が語りかける。 その肩に手が置かれる 「ま、先輩も手伝ってやっからさ」 「センパイ……!」 「おい、タバサ。危ないからお前だけでも離れてろ」 タバサは首肯せずに首を振ると「ここにいる」と呟いた。 おいおい。と陽介は苦笑した。退けない理由が増えてしまった、という風に。 主の前に壁のように立ちふさがった完二と陽介を氷の嵐が襲う。 完二はデルフリンガーで魔法を吸収するが、すべて防ぎきれるはずもなく体中に切り傷が出来ていく。 陽介は風属性の攻撃を一切受けないが、嵐は鋭い水を含みそれが陽介の体に傷を作っていく。 だが、二人とも負ける気はしなかった。彼らの背後で唱えられるルイズの呪文が彼らに勇気を与えていた。 嵐の渦中にあり、聞こえるはずもないだが、感じるのだ。自分たちを鼓舞する魔法を。 二人の胸にあるルーンが強く輝く。 なぜ自分が魔法を使えるようになったのか自分ではわからない。 どうして自分が虚無の魔法を使えるようになったのかはわからない。 ただ自分には主君を、友を救う力があるとわかったのだ。ならばその力を使うことに逡巡はいらない。 自分のことを信頼して完二と陽介、それにデルフリンガーも自然災害に等しい巨大な台風を防いでいる。タバサが隣にいるのだって自分を信頼しているからだろう。 だったらその信頼に応えるしかない。 ゼロと言われた自分を信じてくれる人たちを裏切れない。 ルイズの中で生まれ、そして発露を求める力が杖先から放たれる。 ルイズはあらゆる魔法を打ち消す虚無の魔法『ディスペル・マジック』を唱えた。それは王家のヘキサゴン・スペルも、水の精霊の力さえも打ち消す。 嵐は去って、悪夢は終わりを告げた。 精神力を使い果たして気を失っていたアンリエッタが目を覚ますと彼女の周りには多くの人がいた。 ルイズとその使い魔そしてその友人、またヒッポグリフ隊の隊員たち。 アンリエッタは、ヒッポグリフ隊は自分の前で殺されたものと思っていたので驚愕し、そして安堵した。 クマがいなければ、本当に全員が死んでいたかもしれない。 クマはメディアラハン、サマリカームといった使える最高の回復魔法を駆使して死の世界へと膝まで浸かっていた人たちを助けたのだ。 それでも数人手遅れで助けられなかった者もいたが、今回の最大の功労者はクマと言ってもいい。 アンリエッタは身を起こした。傍らにはウェールズの冷たいなきがらが横たわっていた。 ウェールズから視線を離し、自分を囲んでいる人たちを見る。誰も怒ってはいなかった。 その目に同情をたたえている者すらいたぐらいだ。そのことがかえってアンリエッタのしでかしたことの重大さに気付かされる。 どうしようもなく生者から視線を逸らし、傍らの死者を見た。自分の隣に横たわっていたのはウェールズの死体だ。 ついさっきまで動いていたものが、今は目を閉じ静かに横たわっている。 その姿はまるで死体のよう、いや事実としてやはり死体であるのだろう。 「ウェールズさま……」 アンリエッタはそっとウェールズの頬に手を当てた。 その時信じられないことが起こった。ウェールズの目が開いたのだ。 「……アンリエッタ?きみか?」 弱々しい声だったが、恋人は聞き違えるはずもないウェールズの声だった。 「ウェールズさま……」 間違えようもない。偽りの生命を与えられた操り人形ではない。本物のウェールズだった。 「なんということでしょう。おお、どれだけこの時を待ち望んだことか……」 ウェールズはニューカッスル城で戦死し、アンドバリの指輪で偽りの生命を与えられた。 そしてそれをディスペル・マジックで消滅させられたのだから、彼はただ物言わぬ死体になるしかないはずであった。 だが、死者は甦らないという法則は反転し、ウェールズは息を吹き返した。 息を吹き返すと同時にウェールズの服がところどころ赤くなっていった。血が流れ生きている証拠であり、そしてそれが長く続かないという証拠だ。 「く、クマが治すクマ」 クマが急いで治療しようとするが、それをウェールズは制した。 「無駄だよ、クマくん……。一度死んだ肉体は、二度と甦りはしない。ぼくはちょっと、ほんのちょっと帰ってきただけなんだろう。 もしかすると水の精霊が気まぐれを起こしてくれたのかもしれないね」 恋人以外にかけられた言葉は最初だけで、後は全て恋人に向けたものだった。 「ウェールズさま……」 「二人で、全てを捨てられたら。もしきみと二人、小さな家で過ごすことが出来たら……ずっとそう思ってきた……。アンリエッタ、誓ってくれ」 「なんなりと誓いますわ。なにを誓えばいいのですか?」 アンリエッタは必死だった。死へと還る恋人の願いをかなえるために。 「ぼくを忘れると。忘れて、他の男を愛すると誓ってくれ。その言葉が聞きたい。水の精霊ではなく、ぼくに誓って欲しい」 「無理を言わないで。そんなこと誓えないわ。嘘を誓えるわけがないじゃない」 アンリエッタの肩は震える。 「お願いだアンリエッタ。じゃないと、ぼくの魂は永劫にさまようだろう」 アンリエッタは子供のように嫌だと首を振る。 「時間がないんだ。もう、もう時間がない。ぼくはもう……、だからお願いだ……」 「だったら、誓ってくださいまし、わたくしを愛すると誓ってくださいまし。わたくしに誓ってください。 それを誓ってくだされば、わたくしも誓いますわ」 「誓うよ」 アンリエッタは悲しいげな顔で誓いの言葉を口にした。 「……誓います。ウェールズさまを忘れることを。そして他の誰かを愛することを」 ウェールズは満足そうに頷いた。 「次はウェールズさまの番です。誓ってください。……ウェールズさま?」 ウェールズはすでに事切れていた。目をつぶったその顔はたしかに微笑んでいる。 アンリエッタは過去の記憶を思い出す。14歳の短い間、ウェールズと過ごした記憶。 双月を映す美しいラグドリアン湖での思い出を。 瞳に月明かりに照らされた湖が、二人過ごした記憶が焼きついているようだ。 「意地悪な人」 今、開かれたその瞳はただ一人を映しこんでいる。 「最後まで、誓いの言葉を口にしないんだから」 目を閉じると、瞳の中から横たわったウェールズの姿は消える。 一筋の涙がアンリエッタの頬を流れた。 アルビオン大陸の端にある港町ロサイスにはレコン・キスタの、いや、もはやアルビオンの正当な政府の指導者たちと軍事力が結集していた。 アルビオン新政府は現在、トリステイン・ゲルマニアと一触即発の状態にある。トリステインとゲルマニアは軍事同盟を組み、アルビオンに対抗しようとしている。 戦力がロサイスに結集しているのは先制攻撃をしかけるためである。しかし、軍事的目的とは別に隠された目的がある。 アルビオンは外交的に孤立している。それは他国だけでなくアルビオン国内でもそう思っているものがほとんどであろう。 ハルケギニアの3つの大国のうち二つはアルビオンへの敵意を隠さず軍事同盟を結び、最後の一つガリアは同盟側寄りの中立を保っている。 それが現在、ハルケギニアでの一般的な認識だ。 だが事実はそうではない。ガリアはアルビオンと手を結ぶため水面下の交渉を進めていたのだ。 そしてロサイスに軍事力だけでなく指導者たちも勢ぞろいしたのはこの日をもってガリア、アルビオン間で同盟を結ぶためである。 空中戦力で圧倒的優位にあるアルビオン、そしてハルケギニア一の国力を持つガリアが同盟を結べばハルケギニア最大の勢力となる。 国内勢力がつばぜり合いを広げ意思統一に欠けるゲルマニア、そして小国トリステインの同盟など問題にならない。 そういうわけでその指導者たちは楽観的な気分になっていたが、一人だけ険しい顔をしているものがいた。 最高指導者であるアルビオン皇帝クロムウェルだ。 今朝、彼はウェールズ皇太子が水のルビーを奪還するのを失敗したのを知ったのだ。しかもアンリエッタ姫をさらうことさえ失敗したという。 王家に伝わるルビーはガリアと同盟するのに必要なものだ。ガリア王ジョゼフがそれを強く求めているからだ。 もしアンリエッタ姫だけでも誘拐できていればルビーとの交換をトリステイン政府と交渉できたであろう。 結果としては何も得ず、いくらでも使い道のあったウェールズ皇太子というカードを失ってしまっただけであった。 「ガリア艦隊がやってきました」 兵がクロムウェルに伝える。結局どうやって、ガリア王に取り繕うか考えぬまま、時間はやって来た。 しょうがない。と彼は腹をくくり発令所に登った。そこには他の有力な人物たちが並んでいた。 彼らは全員その壮観をなす艦隊が自らの力になると喜んでいるようだった。しかしやってくる艦隊を見て彼らは一つ共通してある感想を持った。 艦隊の数が多すぎではないか。 それが明確な疑念となる前に艦隊の砲撃は赤レンガの発令所を襲った。歓声は悲鳴に変わり、そして崩壊の音が響き渡る。 ガリア軍は電撃的奇襲をかけ、アルビオン反乱軍主力を粉砕。反乱軍を鎮圧した。 それが翌日のガリア政府の発表であった。 前ページ次ページゼロのペルソナ
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