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属性に気をつける 火は雷に強く、水に弱い 水は火に強く、雷に弱い 雷は水に強く、火に弱い 出来るだけ9枚で戦う 参加枚数によって攻撃力ボーナスが得られるので出来るだけ9枚で戦う。 具体的には9枚参加で攻撃力200%UP 強カードは端(1、4、5、9)に配置する キングの攻撃は下記の3パターンなので生存率の高い端に配置する。 ○:ダメージを受けるキャラ ①②34 ⑤⑥⑦89 1②③4 5⑥⑦⑧9 12③④ 56⑦⑧⑨ フォース消費の低いキャラを使って何度も戦う 特に初期は最大フォースも低く、全員を育てられないために2,3,6,7,8にはフォースの低いカードを配置する オススメカード 猫姫レーナ フォース4(咆哮の洞窟で入手) 貴公子ジェムズ フォース3(ガチャで入手) キング、レアキングに特化したカードを使う カードの中にはキング、レアキングのみに2倍以上のダメージを与えるカードがある キングに2倍 退魔士ベーゼ 祈祷師マナ 綺麗嬢ビアンカ 妖剣士ラシーナ 左番人シーラ 反逆セシア 正悪魔ザーラ 異国騎士レイ 無双弓サクラコ 近衛准将カシアス 炎輪使サリー 笛夢想ムドー 聖竜帝ロハン(現在のキングのみ5倍) レアキングに2倍 焔舞姫アヤ 黒楊羽リイザ 真妖精ナターシャ 女将軍ジェンヌ 狙撃公子シャイル 赤月刺客クノハ 銃姫ジーン 闇魔導師ゼーダ 重銃士アルド 暗殺者カゲロウ 巨鎌使グレ(現在のキングのみ10倍)
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私は、ただ憧れていただけ。 魔法で人を幸せにし、どんな危機にも挫けたりしない、そんな魔法少女に。 § 姫河小雪が、自室で目を覚ましたのは夜のことだった。 目覚めは最悪。先ほどまで悪夢に苦しめられ、何度も寝返りを打ってうなされていたからだ。 小雪は意識を覚醒させると、現実逃避したいがあまりに二度寝したくなる欲を抑えて、魔法の端末を取り出す。 直後、小雪が光に包まれたかと思うと、そこには小雪とは別人――否、小雪の変身した姿があった。 学生服をモチーフにした、薄い桜色の髪をした少女がそこにいた。しかしそれは、単なる学生服ではなく「コスチューム」といった趣が強い。その清楚さはどこか「白」を思わせる。 彼女は、「姫河小雪」でいる時は中学生の少女だが、変身すれば所謂魔法少女になることができる。元いた世界では、「スノーホワイト」という名が与えられていた。 「……」 スノーホワイトは変身した後も浮かない顔のまま自分の部屋の中に佇む。 少なくとも、かつての姫河小雪が憧れていた魔法少女の姿に似つかわしくない。 雑念を振り払うかのように、そのまま窓を開け、そこから部屋の外へと出ようとする。 「今日も人助けですか?精が出ますね」 そんなスノーホワイトの背後から声がかかる。 声の方へ向くと、魔法少女とは程遠い格好をした少女が、もう一人立っていた。 背中から生えている悪魔の翼に、頭に生えた一対の角、そしてその瞳や頬に浮かび上がっている闇色の星。 乳房をニプレスのみで隠した際どい衣装も相まって、どちらかといえば魔法少女というより悪の組織の女幹部といった風貌だ。 「……アルターエゴ」 スノーホワイトは突如現れた少女の名を呼ぶ。 この少女こそが、此度の聖杯戦争に巻き込まれた姫河小雪/スノーホワイトの召喚に応じた、アルターエゴ。 「……何か言いたいことでもあるの?」 「いえ?私は素晴らしいと思っていますよ。尊敬の念すら感じます。その在り方は魔法少女そのものですから」 「ッ……!」 魔法少女という言葉を聞いて、キッとスノーホワイトの目が険しくなる。 「ただ……あなた単独では他のサーヴァントにあっさり倒されてしまわないかと思いまして。ネット上にはあなたの目撃情報もありますから少し心配で――」 「――いらないよ」 アルターエゴの台詞に被せるようにスノーホワイトは言う。 「『魔法少女の敵』である、あなたの助けなんて……!」 記憶を取り戻し、初めてアルターエゴを召喚して開口一番放たれた口上が思い返される。 『私の名前はマジアベーゼ。魔法少女《あなたたち》の悪となるものであり――魔法少女《あなたたち》の敵です』 魔法少女の敵にして悪の組織・エノルミータの総帥となった女マジアベーゼ――彼女がスノーホワイトの召喚したアルターエゴのサーヴァントだった。 「それに……私は魔法少女なんかじゃない」 自嘲するようにスノーホワイトは言う。 そうだ。スノーホワイトはもう、魔法少女ではない。 森の音楽家クラムベリーとファヴによって引き起こされた、N市での魔法少女同士の凄惨な殺し合いで、スノーホワイトはずっと争いから逃げていた。 選択せず、戦うことを拒否して流されるがまま、歪められた魔法少女見習いの卒業試験を、生き残っていた。生き残ってしまった。 結果、自分とリップルを除いた魔法少女が死んだ。その悲劇を、止めることができなかった。 こんな自分に比べれば、自ら選択して戦うことを選んだリップルの方がまだ魔法少女といえるだろう。 「いいえ」 直後、マジアベーゼがそれを否定する。 「あなたは魔法少女です」 真っ直ぐにスノーホワイトを見つめながら、マジアベーゼは言う。 「……違う」 「こんな状況になっても人を助けることをやめない」 「違う……」 「魔法少女の矜持をまだ見失っていない」 「違う……っ」 「誰もが憧れる魔法少女になれる人が、ここにいます」 「違うっ!」 声を荒げるスノーホワイト。 「あなたもハードゴア・アリスみたいなことを言うの……!?」 「ハードゴア・アリス……ええ、知ってますよ。あなたが夢を見ている時に私の頭にも流れ込んできました。目に隈を作った黒い魔法少女ですよね」 魔力パスが繋がっていることで流れ込んできた記憶を見たというマジアベーゼは、「一見怖いけど、根は優しそうですよね。うちの組織にもネロアリスって子がいて、とっても可愛いんですよ」などとぺらぺらと語り始める。 そんなマジアベーゼを無視して、スノーホワイトが外へ出ようとした時、「声」が聞こえてきた。 それは、スノーホワイト固有の魔法である「困っている人の心の声が聞こえるよ」で拾うことのできる心の声だ。 “ああ、困りましたねぇ……” ”スノーホワイトの持つ願いは、まさに私の憧れる魔法少女” “けれど、今の彼女は危うい。少しでも間違えば取り返しのつかない方向へ行ってしまう” “戦闘能力も魔法少女としてはまだ足りない” 「っ……」 マジアベーゼの心の声は、スノーホワイトに刺さるものがあった。 特に実力が足りないことは、自分自身もよく分かっている。 しかし、その直後に聞こえてきた声にスノーホワイトは顔色を変えることになる。 “そんなスノーホワイトがあらゆる面で成長したら、どんな顔で私に立ち向かって来てくれるのでしょう” “綺麗だからこそぐちゃぐちゃにしてあげたい……。痛めつけたら、どんな声で鳴いてくれるのでしょう。辱めたらどんな格好になるんでしょう” “ああ、今すぐに見れないのがもどかしいです” “それにしても、魔法少女が多くいたというのに、それを殺し合いで減らしてしまったとかいうクラムベリーとファヴとやらには腹が煮えくり返りますねぇ” “ラ・ピュセルには「くっ、殺せ!」と言わせたいです” “ハードゴア・アリスやスイムスイムは身体のどの部位をまさぐれば表情を変えてくれるでしょうか?” “リップルを辱めて、舌打ちしながら睨んでくるその顔を思いきり眺めたい” “たまをペットにして身体だけ操って戸惑う様を楽しみたい” “ねむりんを四六時中くすぐって寝られないようにしたい” “トップスピードを蜘蛛の糸に絡めとって身動きできない彼女を手籠めにしたい” “ルーラとカラミティ・メアリはセットで辱めて、脳内フィルタで幼女にして「ごめんなさい」を言わせたいですねぇ” “ピーキーエンジェルズには二人どちらかを犠牲にするプレイをさせて仲違いでも狙ってみましょうか” “マジカロイド44は回路をいじくって喘がせたい” “シスターナナとヴェス・ウィンタープリズンはお姫様と王子様のポジションを逆転させて、ウィンタープリズンの処刑宣言をしてシスターナナがどう出るかみてみたいです” 魔力パスが繋がっているだけに、マジアベーゼの性癖から来る妄想が、映像付きで脳内に流れ込んできた。 ぞわぞわと肌を這うような、死に対するそれとはまた違った恐怖が、全身を駆け巡った。 「ッ!!!!!」 スノーホワイトは、逃げるかのように部屋を飛び出していた。 「あ……そういえばスノーホワイトは心の声が聞こえるんでしたね」 § この聖杯戦争のマスターの資格を得る前も、得た後も、欠かさず人助けをしていた。 こうして聖杯戦争の舞台である都内を巡っている今も、脱走したペットを探した。迷子の子供を家に送り届けた。正面衝突しそうな二台の車を間一髪で停止させた。神社の境内の掃除をしておいた。 けれど、スノーホワイトは薄々気づいている。そんな小さな親切は、聖杯戦争を止めることに何の役にも立たないのだと。 聖杯戦争。スノーホワイトには分かる。これはクラムベリーとファヴが引き起こした殺し合い以上に、血を血で洗う争いになるだろう。 そこに「人を殺したくない」だとか「無関係な人間を巻き込みたくない」ような綺麗事は通用しない。 ましてや小さな親切など、言うまでもない。 そんな聖杯戦争を前にして、スノーホワイトに何ができる? 魔法少女として最低限の身体能力と耐久力はある。けど、ラ・ピュセルやリップルのように武器を扱う魔法もなければ、ハードゴア・アリスのように耐久面に優れた魔法もない。 怖かった。泣き叫んだ。またあの悪夢が蘇ると思うと胸が張り裂けそうだった。 サーヴァントのアルターエゴは「魔法少女の敵」であり、何より考えは読めるが考えていることが理解できず、迂闊に信頼できない。 これ以上殺し合いによって起きる悲劇を見たくないし、止めたいと思っている。 しかし頼れる者もおらず、答えの出ない問いの中でスノーホワイトは逃避するかのように人助けをする毎日だった。 “助けて……” 「!!」 すると、スノーホワイトが心の声を拾う。 それは日常の中で起きる困りごとではなく、まるで今にも消えてしまいそうな、苦悶と苦痛に満ちた小さな声だった。 声のする方へ急行すると、すぐに見つかった。 部屋着だろうか、だらしない服装の女が、コートを来た男と槍を携えた時代錯誤な格好をした男――おそらくランサーのサーヴァントだろう――に追い詰められていた。 脇腹をやられたようで、その服は血が滲んでいた。 命に別状はないだろうが、おそらく次の一突きですべてが終わるだろう。 「っ……」 咄嗟に動こうとするも、足がすくんでしまう。 このまま動けば、きっとスノーホワイトは負ける。そして死ぬ。いくら魔法少女と言えども、マスターがサーヴァントに何の策もなく挑もうなど無謀もいいところだ。 それでも、それでも。 ラ・ピュセル、シスターナナ、ハードゴア・アリス、リップル。 死んでしまった魔法少女達の顔が、次々と浮かんでくる。 (いやだ……もう私は、あの時の私に戻りたくない!) そう思うと、すくんでいた足は自然と動いていた。 「やめてっ!!」 ランサーの槍が女に向けて突かれようとした時、間一髪でスノーホワイトは女と主従の間に割って入った。 § 真名、マジアベーゼ。 彼女はアルターエゴとして、本来の変身元の「柊うてな」から切り離された、「マジアベーゼ」の側面が一人歩きして形を為したサーヴァントだ。 「可愛い変身ヒロインをめちゃくちゃにしたい」と願う生粋のサディストであり、同時に「魔法少女の輝きの先を見たい」とも願う魔法少女の大ファン。 それがエノルミータの総帥であるマジアベーゼだ。 マジアベーゼから見てみれば、スノーホワイトは実力的には半人前だった。 しかも、身勝手な者達が引き起こした事件に巻き込まれて間もないとあって、精神的にかなり危うい。 道を間違えれば引き返せない場所まで行ってしまうような、例えるならば、少し力を加えただけで崩れてしまいそうな儚い花のようだった。 だが、マジアベーゼはそれでよかった。 スノーホワイトは、優しさと挫けない心を、魔法少女に不可欠なものを持っている。 マジアベーゼが憧れた理想の魔法少女になる素質を、彼女は持っている。 だからこそ、マジアベーゼは見たいと思った。スノーホワイトが魔法少女として成長した時に見せる輝きを。 だからこそ、マジアベーゼは導かねばならぬと思った。スノーホワイトが正しき魔法少女になれるよう、魔法少女の矜持を失わぬように。 そして、マジアベーゼは望んだ。 魔法少女の敵として、成長したスノーホワイトに討ち取られたい、と。 § 「がっ……はっ……」 あまりに一方的だった。 どうにか女は逃がせたものの、槍の刺突の直撃を避けるのに精一杯であった。 ランサーの心の声を聞いたことで、どうにか次に来る動作を予測していたが、それでも避けきれずに身体へのダメージは蓄積していき、最後には槍を囮にした蹴りで大きく弾き飛ばされた。 “こいつ……マスターか。サーヴァントが近くにいるのか……?” 「殺せ、ランサー。こいつは恐らく、ネットに出回っているあの魔法少女とかいう奴だろう」 「承知した」 「う……ぐ……!」 目の前の主従の「困っている心の声」は聞こえる。 なのに、振り上げられる槍を見上げることしかできない。 自分の無力さに涙が出てくる。 これまで散っていった魔法少女達やリップルに詫びながら目を閉じた、その瞬間のことだった。 スノーホワイトとランサーの間に人影が飛来し、次いで金属と金属が激しくかち合う音と共に、ランサーの槍が阻まれた。 「何っ!?」 ランサーとそのマスターの目が見開かれる。 倒れているスノーホワイトの前に、遮るようにして、マジアベーゼが立ち塞がっていたのだから。 「相手が両方男なら幸いです。女であれば甚振ってしまいますから、気兼ねなくやれますね」 「アルターエゴ……?」 「無事ですか、マスター」 無事を確認して振り返ってくるマジアベーゼは、どこか印象が違っていた。 心なしか、髪が伸びて角が逆立ち、頬に刻まれた星が増えた……気がする。 「……かっこよかったですよ」 「え?」 「どんな強大な力にもめげず、誰かの前に立てる。それでこそ魔法少女です」 「見てた、の?」 「ええ。私、そういうの見るの好きですので」 臆面もなく、マジアベーゼは言う。 しかし、スノーホワイトは不思議とそれに悪い印象は持てなかった。 「スノーホワイト。あなたは小さな親切は何の役にも立たないと思っていますが、私は違うと思いますよ」 「……」 「少なくとも、私はあなたの小さな親切に動かされました。あなたの親切を見て、私はあなたの力になりたいと思った」 マジアベーゼは自身の宝具でもある『支配の鞭』を取り出し、目の前の主従と対峙する。 「そんな魔法少女《スノーホワイト》の輝きを見たい。強くなったあなたをこの目で見たいのです」 「どうしてあなたがそんなことを……」 その時振るわれたランサーの槍を、マジアベーゼは鞭でいなし、体勢を崩したところを大きく薙ぎ払ってマスター諸共吹き飛ばす。 「私、こう見えて魔法少女に憧れてますから」 「でも、あなたは魔法少女の敵だって――」 スノーホワイトの言葉を遮るように投擲されてきた槍を、マジアベーゼは造作もなく掴み取った。 そして、槍を放り捨てながら、マジアベーゼは言う。 「忘れないでください。私は魔法少女の敵であり――スノーホワイト、あなたの味方です」 そうして、立ち向かっていくマジアベーゼの後ろ姿を見て、スノーホワイトは思った。 このサーヴァントはきっと、私と同じなんだ。魔法少女に、夢を見ているんだ、と。 【CLASS】 アルターエゴ 【真名】 マジアベーゼ@魔法少女にあこがれて 【ステータス】 筋力C 耐久C 敏捷C 魔力EX 幸運D 宝具EX 【属性】 混沌・善 【クラススキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 単独行動:B 魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 マスターを失っても二日間現界可能。 陣地作成:A 自らに有利な陣地を作り上げる。 既に基地「ナハトベース」を所有している。 道具作成:A 魔力を帯びた器具を作成できる。 マジアベーゼはその性癖からか、魔法少女を辱めるための道具を作るのに特化している。 「マジアベーゼが満足するまで出られない部屋」を作ることもできる。 【保有スキル】 加虐体質:EX 戦闘において、自己の攻撃性にプラス補正がかかるスキル。 EXともなると興奮に比例して全ステータスが強化されていき、「理性」と「欲望」を調和させているのでデメリットもない。 「魔法少女」に対してはただでさえ強い加虐体質がさらに強化され、この状態のマジアベーゼは「勃起状態」と説明されている。 カリスマ:D+++ 軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる。 マジアベーゼはエノルミータの総帥ではあったが、組織の構成員は少なく、構成員からも大方「やべー女」と認識されていたため、ランクは高くない。 しかし「魔法少女」が関わっている時、なおかつ味方を自分の性癖に付き合わせる時に限っては、卓越した総帥としての能力を発揮する。 戦闘続行:B 戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。 「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。 スノーホワイトが真なる魔法少女になった姿を見ないで死ねるわけがない。 仕切り直し:B 戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。機を捉え、あるいは作り出す。 また、不利になった戦闘を初期状態へと戻し、技の条件を初期値に戻す。同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。 マジアベーゼの場合、良きところで撤退する悪役ムーブがスキルに昇華されたもの。 【宝具】 『支配の鞭(フルスタ・ドミネイト)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:6人 マジアベーゼの使用していた先端に十字星の付いた鞭。 近接戦の武器としても魔法少女を辱める用の鞭としても使用できる他、鞭が触れた物を生物・非生物問わず魔物に変えて使役することができる。 鞭に触れて変身する魔物は、どれもマジアベーゼの趣味、つまり魔法少女を辱めるための能力を持つ。 『真化・夜蜘蛛の帳(ラ・ヴェリタ・よぐものとばり)』 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:100人 強い想いがオーバーフローすることで会得できる魔法少女の強化形態「真化」。 マジアベーゼ自身も真化でき、強化形態に変身することができる。 単純な戦闘能力もさらに上昇する他、マントを蜘蛛の糸のように変形させて敵を絡めとったり、糸を分離させ拘束具を生成できる。単純に拘束するだけでなく、糸を攻撃・防御にも応用できる。 糸による拘束力は非常に強固で、同ランク以上の宝具でなければ、拘束を破壊することは不可能。 総じて敵の身動きを封じて辱めるマジアベーゼの趣味に合致した能力を持つ。 『魔法少女にあこがれて(マイ・ドリーム・マジカルガール)』 ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:∞ 最大捕捉:- マジアベーゼの魔法少女への憧れ、そしてその性癖と欲望そのもの。 その想いの強さは留まることを知らず、一つの宝具として昇華されてしまった。 限定的ながら世界の法則を歪め、マジアベーゼの性癖に沿う形で思い描いた妄想を具現化することができる。 たとえばトラップダンジョンを作りたいと思えばその場に作ることもできるし、 少女とはかけ離れた大人の女性を「脳内フィルターをかけ、幼女だと思い込む」と、本当にその人物はマジアベーゼの思った姿になってしまう。 言わば、常時展開している性癖の固有結界。 その能力に際限はなく、マジアベーゼが望まなければ変質した世界は元に戻らない。 実際のところ、マジアベーゼの逸話にはネロアリスをはじめとした強力な能力持ちの幹部の協力あってのものだが、 マジアベーゼが主導したという逸話があまりにも強いために、それすらも宝具という形でマジアベーゼ自身の能力になってしまった。 【weapon】 『支配の鞭』 『真化・夜蜘蛛の帳』 己の性癖 【人物背景】 悪の組織「エノルミータ」を統べる総帥であり、魔法少女の敵。 本来は柊うてなという少女が変身した姿だったが、アルターエゴとして召喚に応じたことでマジアベーゼの側面が独り歩きした形でサーヴァントとなった。 そのため、うてな本人に比べて性癖により正直で、「可愛い変身ヒロインをめちゃくちゃにする」という欲望や「魔法少女の輝きの先を見る」という欲求が前面に出ている。 【サーヴァントとしての願い】 スノーホワイトを正しき魔法少女として導き、そして魔法少女スノーホワイトに倒される 【マスターへの態度】 スノーホワイトの抱く想いは魔法少女として決して失ってはならぬ大切なものだが、 同時に導く者が間違っていれば取り返しのつかない方向へと進んでしまう危うさを抱えていると知っている。 そのため、スノーホワイトには自分が憧れられるような正しき魔法少女として成長してほしいと願っており、 成長したスノーホワイトに倒されることを望んでいる。 「私は魔法少女の敵であり、スノーホワイトの味方」の言葉に嘘偽りはない。 【マスター】 姫河小雪@魔法少女育成計画 【マスターとしての願い】 聖杯戦争が齎す悲劇を止めたい。 かつての戦えなかった自分でいたくない。 【能力・技能】 固有魔法『困っている人の心の声が聞こえるよ』 周囲に困っている人がいる場合、その人の心の声が聞こえてくる。 範囲も非常に広い。 戦闘においても敵の困った声が聞こえてくるため、実質的な読心能力としても使える。 【人物背景】 魔法少女スノーホワイトに変身できる、魔法少女に憧れていた中学生。 森の音楽家クラムベリーとファヴによって殺し合いと化した、魔法少女見習いの卒業試験の生き残り。 元々争い事が苦手で、戦うことを拒否して状況に流され続けた結果、生き残ってしまった。 それを激しく後悔しており、いずれはとある人物のもとで「魔法少女狩り」として頭角を現していくことになるが、 現在の彼女はその人物に合う前のスノーホワイト。 時系列的には、「魔法少女育成計画(無印)」終了後、「スノーホワイト育成計画」開始前。 【方針】 聖杯戦争の舞台で人助けをする傍らで、強くなりたい。 強くなるのにアルターエゴを頼るかは……。 【サーヴァントへの態度】 「魔法少女の敵」ということで、アルターエゴのことは疑っていたが、その疑いは薄れかけている。 とはいえその思考は変態そのものなので、完全に信頼を置いているかというと微妙なところだが、 同じ魔法少女に憧れる者であるという点に関しては親近感を抱いている。 命を助けてくれたし、力になってくれるとのことだが、彼女を頼るしかないのだろうか……?
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No.1705 鍵霊「ベーゼンドルファー神奏」 條件:プリズムリバー2 屬性:擴散 咒力:3 攻擊:3 迎擊:1 命中:4 高速移動(1) [戰鬥階段]常時 自己的領導人已配置『幽霊シンセサイザー』的場合,這張符卡獲得「迎擊+1」「命中+1」。 [戰鬥階段]咒力2 自己的領導人為『リリカ』的場合,到階段結束前,這張符卡獲得「低速移動(2)」。 (每階段只能使用1次)
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《鍵霊「ベーゼンドルファー神奏」》 No.1282 Spell <第十四弾> NODE(5)/COST(3) 術者:リリカ・プリズムリバー 効果範囲:目標を取らず、複数のカードに及ぶ効果 発動期間:持続 ターン終了時まで、〔全ての相手キャラクター〕は「戦闘修正:±0/-X」を得る。Xはあなたの冥界にあるキャラクターカードの枚数の半分(端数切り上げ)に等しい。 ベーゼンドルファーは「音楽の都ウィーン」で設立されたピアノ製造会社。世界3大ピアノに数えられる。 Illustration:三日月沙羅 コメント リリカ・プリズムリバーのスペルカード。 相手キャラクター全てに、そのターン中のみ耐久力へのマイナス修正を課す。 戦闘修正を与え、霊符「夢想封印 散」等の様に耐久力の下限が定められているわけでもないので、要石や神の加護等に引っかからず弱体化・除去できるのは強み。 この手の効果にありがちな、自分の場を巻き込むデメリットがないのも嬉しいところ。 但し、冥界に「出したい数値×2」枚のキャラクターが無いといけないため、有用な効果を期待できるのがゲームが進んだ後になるのは勿論の事、デッキ構築時点でそれなりにキャラクターを入れておく必要がある。 より早くプレイしたいのであれば、黄泉の舟や香霖堂、焔星「十凶星」等の冥界を肥やす手段は必須となるだろう。 冥界のカード枚数を参照するため、因縁の魔障があると一切の効果が無くなる。 収録 第十四弾 関連 「リリカ・プリズムリバー」 リリカ・プリズムリバー/1弾 リリカ・プリズムリバー/3弾 リリカ・プリズムリバー/11弾 リリカ・プリズムリバー/14弾 リリカ・プリズムリバー/17弾 リリカ・プリズムリバー/20弾 場で「リリカ・プリズムリバー」として扱われるカード 騒霊三姉妹チーム(連結)
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乱膳の舞姫 / BEMANI Sound Team "Akhuta Works" feat.mami words, music arranged by Konami Amusement (Akhuta) 召しませ 一皿の楽園 心ゆくまま 踊るわ Princess Caviar 誰よりも輝いて 黒い瞳で射貫くの あなたの舌先 私を見て Queen Sachertorte 闇より深いドレスで あなたを包み込んだら 口に刻むわ Pleasure Of The World 甘美な刺激に拝謁を 狙うは遥かな玉座 諸手挙げ讃えよ Empress Kebap, Her Majesty 我が肉感の虜となりて 貪り喰らえ 祖国の誇りを賭けた 食指の陣取り合戦 交わして 魅惑のベーゼ そしてあなたを支配するの 組んず解れつ混じる 果てしなき三つ巴 いつしか織り成し広がる 魅惑のハルモニア 饗宴の締めは来れり おあがりよ Ka-Ya-Ku-Me-Shi
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No.1705 鍵霊「ベーゼンドルファー神奏」 条件:プリズムリバー2 性質:拡散 呪力3 攻撃3 迎撃1 命中4 高速移動(1) [戦闘フェイズ]常時 自分のリーダーに『幽霊シンセサイザー』が配置されている場合、 このスペル は、「迎撃+1」「命中+1」を得る。 [戦闘フェイズ]呪力2 自分のリーダーが『リリカ』の場合、フェイズ終了時まで、 このスペル は「 低速移動(2) 」を得る。 (フェイズにつき1回まで使用可能) illustrator/嶋村美和
https://w.atwiki.jp/tohonktkt/pages/705.html
<幕が開くとかそんな感じで> 魔 第二回!プレイヤーキャラ座談会ー! チ いえーい! 白 おや…第二回か、懲りないプレイヤーだぞ… 命 まぁまぁ、いいじゃないですか♪ 魔 まさか二回目はないと思ってたんだけどなあ… チ はいみんな、ジュースだよー 魔 お、ありがとうだぜ! 命 ありがとうございます♪ 白 ありがとうだぞー! チ さてさて、第二回の座談会は、どんな会話になるのかな? 白 さぁ…前のときは<カンペ>が出てたぞ 魔 一番上見てみ 白 あ、カンペ出てるぞ 命 ということは今回も操作人が勝手にカンペ出すんですねー チ 自由にしゃべらせたら収拾がつかない、常識よねっ! 魔 すでに収拾ついてない可能性もあるからな、プレイヤー早くカンペ出すんだぜ <えー> 命 えーじゃありませんよ早くしなさい <こわっ、みこちゃんこわっ> <外見と年齢とかプレイヤーあんまり考えてないけど> 魔 こら。ぶっちゃけるな 白 しゃべらせながらまとめようっていう魂胆が丸見えだぞ… チ 収拾がつかない。常識よねっ 命 ま、まぁ、一応話すだけ話しましょうよ 魔 まあ、そうだぜ…んー、とりあえず全員ひんny… 命 (ずーん 白 (ずーん チ ???あたいよくわかんない 魔 えーと、年齢によっては小さくて当たり前だぜ!とりあえず年齢!だぜ! 命 …あくまで、操作人の世界で換算のイメージ、ということでしたら… 魔 23、だぜ チ …たぶん、13くらい? 白 16だぞ! 命 14です 魔 …成長の見込みがないのは私だけじゃないか(ずーん <恋人が居るのはお前だけじゃんか> チ ま、あたいにはかんけーないわ!次いってちょうだい! <メルポに入る前なにしてたん?> チ お、まともなカンペね 魔 そうだな、やっとこの質問か、っていうレベルだぜ 命 えーと、私とハクトはどこかで話しましたので簡単に… ①傭兵業をしていた。傭兵たちの集まる簡単な集落みたいなところで二人は出会う ②白兎は努力家であり努力が実を結ぶのも早かった。命の目標は弓兵と衛生兵との間で揺れ、そのため努力も揺れていた ③構図としては、成長していき、周りからも認められる白兎を、遠くから命が見ている、という感じ ④白兎は更なる修行のために旅にでて、命はなかなか決断出来ずしばらく傭兵グループの中に ⑤白兎がメルポットに行き着いたころ、ようやく命も、白兎のあとを追うように出発 白 …ってな具合だぞ 魔 ふむー、なるほど… チ 次あたいね!あたいは、氷屋…かき氷や氷塊を売ったり氷像を作ったりして旅してたの!旅してたらこのギルドに着いたの!それだけ! 命 わかりやすいですね… 魔 最後に私だな。私は魔法使い。魔法使いは探究心と探求心、好奇心が旺盛だぜ。 自分の家にあった、魔法に関する本も関係ない本も読み尽くし、独自に実験もして、魔法使いとしての質を高めようとしたぜ。 だけど、自室だけでは心が満たされなかった。旅に出て、見聞を広め、魔法も使いながら改良し、手書きグリモワールとしてまとめ… そんな中、霊夢と出会ったり、ベーゼとルインと出会ったり、いろいろあったが、メルポットにたどり着いたんだぜ。 白 ふむー… 魔 まあ旅の一番の目的はキノコ探しだけどな! <ずこー> <(ちなみに霊夢ともベーゼ&ルインとも打ち合わせしてないので勝手に捏造してます)> チ いいの…? 命 ま、まぁ…変なことは言ってませんし… 魔 キノコ万歳! 白 まさかのキノコオチ!? <幕引いちゃえ>
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設定 一人称 二人称 年齢 身長 cm
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材料 (200cc) 新鮮なバジル:30g(葉40~50枚) 松の実:40g にんにく:10g 粉状ペコリーノロマノチーズ、またはパルメザンチーズ:15g オリーブオイル:100cc 塩:適量 粗引きブラックペッパー:適量 (好みで)カシューナッツ:適量 (好みで)くるみ:適量 作り方 新鮮なバジルを、よく洗ってから水気をとり、葉をちぎります。水気が残っていると、ソースがいたむ原因となってしまします。 フライパンで、松の実を弱火でゆっくりと、表面が薄く色づくまでいります。松の実は焦げやすいので、ときどきかき混ぜながらやること。 フードプロセッサーに、松の実、ニンニク、バジル、(好みで)カシューナッツやクルミをいれて細かくし、ペースト状にします。フードプロセッサーがない場合は、すりばちを代用してください。 3のバジルペーストに、粉状チーズ、オリーブオイル、粗引きブラックペッパーを加えて、塩で調味して完成です。 保存方法 ビンにいれて、上層にオリーブオイルが5mm~1cmないようならオイルを追加し、バジルが空気にふれないようにします。そして冷蔵庫に保存し、使うときはよくかき混ぜてから使用してください。1週間をこすような場合は、小さいタッパーなどにいれて冷凍保存しておくとよいです。
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このページはこちらに移転しました マザーズデイ 作詞/カリバネム 夏に焦がれる緑と 握りつぶしたホースが 窓辺の夢に変わった日 汚された舌の上で 積み上げられたパズルを 舐めとかしていた 舐めとかしていた 明日も飛びたい 夕立の後 望むがまま二人の時空で 声に出して笑った 晴れると良いな 嘘吐きでいい 愛して欲しい 願い事も切り札もいらないさ 会いに行くよ 気障に飾り付けられた 恋を失う物語 君には届かないベーゼ 痺れた舌に残った 憎らしいほどに無邪気で いとおしい結末 いとおしい結末 明日も飛びたい 夕立の後 望むがまま二人の時空で 声に出して笑った 晴れると良いな 嘘吐きでいい 愛して欲しい いつか決めた魔法で呼び寄せてよ 会いに行くよ 明日も飛びたい 夕立の後 望むがまま二人の時空で 声に出して笑った 晴れると良いな 嘘吐きでいい 愛して欲しい 願い事も切り札もいらないさ 会いに行くよ 嘘吐きでいい 愛して欲しい 願い事も切り札もいらないさ 会いに行くよ