約 2,829,497 件
https://w.atwiki.jp/wadaisenryaku/pages/228.html
スチュアートI 軽戦車 移動力 7 索敵範囲 4 燃料 60 索敵海中 1 生産資金 440 変形 不可 防御力 対空 10 対地 20 対艦 20 搭載武器 武器名称 対司 対空 対装 対非 対艦 対潜 射程 優先 1 2 3 4 37mmホウL53 10 0 45 40 0 0 1 14 10 - - - 7.62mmMG 3 5 5 65 0 0 1 4 4 - - - NOT - - - - - - - - - - - - NOT - - - - - - - - - - - - 最初のマップから生産できる。 このゲーム中では「軽戦車?居るの?」というところだが、史実では防御力が低いながらも 軽量で太平洋の諸島にも問題なく搬送でき、信頼性の高さからも活躍した戦車である。 軽戦車とナメられがちだが、前面装甲は44mmもあり、初期のⅢ号・Ⅳ号戦車などより余程重装甲。 主砲も37mm砲だが53口径と、下手な50mm砲に匹敵する貫徹力のある強力もの。 結構トンでもない戦車だが、これを12t程度にまとめてしまうアメリカという国も恐ろしい。 アメリカ 始まってしばらくは海戦がメインで、こいつを含む陸上戦力の本格的な出番となるのは 4つ目のマップのヘンダーソン基地の攻防から。 ヘンダーソン基地の攻防までは生産できる戦車はこれだけなので主戦力となるが、 次のマップの北部ニューギニア上陸作戦IからシャーマンIを始めとする多くの 機甲戦力が生産可能になる。 軽戦車メインの編成にするのでなければ作り過ぎないでおこう。 これでも日本戦車相手なら十分戦える。 北部ニューギニア上陸作戦で、スチュアートV(米)とLTV1に進化・改良できる。 イギリス 対日本戦車のように戦えないので索敵用となるが、その割には比較的戦えるのが利点。 多少の犠牲を覚悟すれば、弱った戦車へのトドメや一時的な壁として使える。 何故か足が無い巡航戦車の代わりに、そのコンセプトを体現できるだろう。 スチュアートV(英)に進化可能。
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/10446.html
ソードアート・オンライン Blu-ray Disc BOX(完全生産限定版) ソードアート・オンラインII Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 発売日:1月25日・9月12日 『ソードアート・オンライン』第1期のTVアニメ版を収めたBlu-ray Disc BOX。 2022年、仮想大規模オンラインRPGの世界を満喫していたキリトは、 ゲームマスターから恐るべき託宣を聞かされる。 それは、ゲームクリアだけがこの世界から脱出する唯一の方法であり、 ゲームオーバーは“死”を意味することだった…。 ここを編集 2012年7月放送開始。続編シリーズにソードアート・オンラインIIが、特別編集版にソードアート・オンライン Extra Editionがある。 http //www.swordart-online.net/ 監督 伊藤智彦 原作 川原礫 キャラクター原案 abec キャラクターデザイン 足立慎吾 サブキャラクターデザイン 川上哲也 総作画監督 足立慎吾、川上哲也 アクション作画監督 柳隆太、鹿間貴裕 メインアニメーター 斎藤敦史 モンスターデザイン 柳隆太 プロップデザイン 土屋祐太、鹿間貴裕、千葉茂 美術監督 竹田悠介、長島孝幸 美術設定 谷内優穂 色彩設計 中島和子 コンセプトアート 堀壮太郎 撮影監督 廣岡岳、臼田睦 CG監督 雲藤隆太 2DWORKS 廣岡岳 編集 西山茂 音響監督 岩浪美和 効果 今野康之 録音・調整 今井修治 音楽 梶浦由記 アニメーション制作 A-1 Pictures プロジェクト統括 ジェンコ 脚本 木澤行人 菅原雪絵 中本宗応 向井良和 入山修司 東海林直樹 絵コンテ 伊藤智彦 鹿間貴裕 高橋亨 藤原佳幸 立川譲 岡村天斎 菊田幸一 中津環 松本正二 阿保孝雄 柳隆太 許平康 タムラコータロー 長井龍雪 荒木哲郎 演出 伊藤智彦 藤原佳幸 伊藤祐毅 綿田慎也 布施康之 佐藤和磨 星野真 藤井辰己 菊田幸一 高橋秀弥 許平康 中津環 鹿間貴裕 池田重隆 森宮崇佳 久原謙一 作画監督 足立慎吾 川上哲也 柳隆太 鹿間貴裕 近岡直 波部崇 中村直人 大庭小枝 落合瞳 宮嶋仁志 近藤奈都子 斎藤敦史 米山舞 小林恵祐 戸谷賢都 渡辺敬介 西口智也 奥田陽介 米澤優 渡辺るりこ 飯飼一幸 ジュ・ヒョンウ 小島智加 岡田万衣子 山本善哉 朝井聖子 ■関連タイトル ソードアート・オンライン Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Abec ソードアート・オンライン abec画集 New World ソードアート・オンライン ソングコレクションII Blu-rayDisc付き ソードアート・オンライン フィルムオーケストラコンサート 2021 with 東京ニューシティ管弦楽団 初回生産限定盤 電撃文庫MAGAZINE 2020年7月号増刊 ソードアート・オンライン10周年記念スペシャル ソードアート・オンライン abec画集II ソードアート・オンライン23 ユナイタル・リングII Blu-ray ソードアート・オンライン 1完全生産限定版 【PS4】ソードアート・オンライン -ホロウ・リアリゼーション- 初回限定生産版 【早期購入封入特典付き】 梶浦由記 ソードアート・オンライン ミュージックコレクション 初回生産限定盤 ソードアート・オンライン ソングコレクション アニメ『ソードアート・オンライン』ノ全テ MAX FACTORY アスナ ~囚われのティターニア~ PSVita ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント― FREEING シリカ コトブキヤ リーファ -Fairy Dance- フェアリィ・ダンス編 リーファ ぺたん娘みにっ! トレーディングフィギュア ソードアート・オンライン ソードアート・オンライン アスナ -血盟騎士団Ver.- フリーイング ソードアート・オンライン アスナ キャラアニ アスナ ~新妻はいつでもYESまくらVer.~ にいてんごアスナ水着ver.付 特装版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 1 アルファマックス アスナ ALO ver. グリフォン ユイ アルター ソードアート・オンライン 桐ケ谷直葉 SAOアスナビッグタオル アスナ リズベットビッグタオル ペンギンパレード お風呂ポスター A ペンギンパレード お風呂ポスター B グリフォンエンタープライズ アスナ figma アスナ ぺたん娘トレーディングラバーストラップ アインクラッド編 BOX ぴくりる!トレーディングストラップ アスナコレクション ソードアート・オンライン -インフィニティ・モーメント- 初回限定生産版 figma キリト ねんどろいど キリト カラコレ ソードアート・オンライン BOX ねんどろいど アスナ 川原礫・abec ソードアート・オンライン プログレッシブ1 OPテーマ LiSA/crossing field【期間生産限定盤】 EDテーマ 戸松遥/ユメセカイ 期間生産限定アニメ盤 『アクセル・ワールド』+『ソードアート・オンライン』ドラマCD フィギュア・ホビー:ソードアート・オンライン 原作小説 川原礫・abec/ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Blu-ray 魔女見習いをさがして Blu-ray「どうにかなる日々」Blu-ray Happy-Go-Lucky Edition 初回限定生産 Blu-rayDisc付き 『ラブライブ! スーパースター!!』「始まりは君の空」【みんなで叶える物語盤】 BEM~BECOME HUMAN~豪華版Blu-ray Blu-ray 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Compact Collection Blu-ray ぐらぶるっ! Blu-ray 映画クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 Blu-ray CHRONO CROSS 20th Anniversary Live Tour 2019 RADICAL DREAMERS Yasunori Mitsuda Millennial Fair FINAL at NAKANO SUNPLAZA 2020 ゴブリンスレイヤー Blu-ray BOX 初回生産限定 グリザイア ファントムトリガー THE ANIMATION 03[Blu-ray] 特装版 ラブライブ! サンシャイン!! Saint Snow 1st GIG 〜Welcome to Dazzling White Town〜 Blu-ray Memorial BOX ゾンビランドサガ Blu-ray BOX 初回生産限定盤 Blu-ray 思い、思われ、ふり、ふられ 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 1st Season 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 2nd Season 完全生産限定版 Blu-ray ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII OVA Blu-ray 映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日 BD特装版 Blu-ray アズールレーン 三笠大先輩と学ぶ世界の艦船 ぶるーれい Blu-ray 水瀬いのり Inori Minase 5th ANNIVERSARY LIVE Starry Wishes かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 22 OVA同梱版 呪術廻戦 公式ファンブック よつばと! 15 監修 庵野秀明・樋口真嗣など 夢のかけら 東宝特撮映画篇 パラレルパラダイス 13 特装版 アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover 9 オリジナルCD付き限定版 美樹本晴彦マクロス画集 軌 わだち― 夜ノみつき 10th EUSHULLY WORKS しらこ画集 ILLUSTRATION MAKING VISUAL BOOK カズアキ画集 Kazuaki game artworks ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~ 公式ビジュアルコレクション ぼくたちは勉強ができない 第21巻 音声ドラマ ミニ画集付き同梱版 あいきょう 荻pote作品集 ヒョーゴノスケ流 イラストの描き方 TVアニメ『くまクマ熊ベアー』オフィシャルファンブック 押井守原作・総監督 西村純二監督作品 『ぶらどらぶ』 解体新書公式コンプリートガイド OCTOPATH TRAVELER Design Works THE ART OF OCTOPATH 2016-2020 おそ松さん 3rd season SPECIAL BOOK 描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方 YMO1978-2043 「小冊子・YMO全トラックリスト2021 Amazon限定表紙版」付き To LOVEる -とらぶる- ダークネス FIGURE PHOTOGRAPHY COLLECTION 斉藤朱夏 CALENDAR 2021.4-2022.3 ラブライブ! サンシャイン!! Aqours DOME TOUR COMIC ILLUSTRATION BOOK ラブライブ! サンシャイン!! Aqours COMIC ILLUSTRATION BOOK 2020 Winter イジらないで、長瀞さん 10 特装版 「はたらく細胞」公式アニメ完全ガイド リスアニ! Vol.43.2「アイドルマスター」音楽大全 永久保存版VII アイドルマスター シャイニーカラーズ 3 CD付き特装版 ウルトラマンマックス 15年目の証言録 ウルトラマンZ特写写真集 じじぃ 人生は深いな 冴えない彼女の育てかた 深崎暮人画集 上 Flat. ぷよぷよ アートワークコレクション 古谷静佳1st写真集 re START THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER COLLABORATION! Great Journey ウルトラマンゼロ Blu-ray BOX クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 Blu-ray BOX 初回生産限定版 小林さんちのメイドラゴンBlu-ray BOX ゆゆ式Blu-ray BOX スペシャルプライス版 とーとつにエジプト神 Blu-ray 直球表題ロボットアニメ 全話いっき見ブルーレイ 未来ロボ ダルタニアス 一挙見Blu-ray VOL.1 シュヴァルツェスマーケン 全話見Blu-ray ワールドトリガー一挙見Blu‐ray VOL.1 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 魔王プレイボックス 初回生産限定 トータル・イクリプス 全話見Blu-ray Blu-ray Cutie Honey Universe Complete Edition 夜ノヤッターマン 全話いっき見ブルーレイ こみっくがーるず Blu-ray BOX 初回生産限定 Blu-ray 幼女社長 むじなカンパニーセット 初回生産限定 ログ・ホライズン 円卓崩壊 Blu-ray BOX 七つの大罪 憤怒の審判 Blu-ray BOX I Blu-ray 水樹奈々 NANA ACOUSTIC ONLINE 『Dr.STONE』2nd SEASON Blu-ray BOX【初回生産限定版】 魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編 Blu‐ray BOX 今井麻美 Winter Live「Flow of time」 - 2019.12.26 at EX THEATER ROPPONGI - Blu-ray盤 Blu-ray 仮面ライダーゼロワン ショートアニメ EVERYONE'S DAILY LIFE 仮面ライダー一挙見Blu-ray 1号 2号・V3編 仮面ライダー一挙見Blu-ray X・アマゾン・ストロンガー編 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1975-1981 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1982-1986 半妖の夜叉姫 Blu-ray Disc BOX 1 完全生産限定版 裏世界ピクニック Blu-ray BOX上巻 初回生産限定 Levius レビウス Blu-ray BOX【期間限定版】 スーパー戦隊 学研の図鑑 江口寿史美人画集 彼女 アニメディスクガイド80's レコード針の音が聴こえる necomi画集 PHONOGRAPHIC フルーツバスケット アニメ2nd season 高屋奈月 Illustrations 2 彼女、お借りします TVアニメ第1期 公式設定資料集 ドラゴンボール 超戦士シールウエハースZ 超シールガイド ガンダムアーカイヴス『ガンダムビルドシリーズ』編 Angel Beats! 天使画集 Angel Diary PANZER FRAULEIN 野上武志画集 【陸編】 Angel's cage るび様画集 Sweet Dream はすね画集 画集 制服Girl's▼コレクション もりょ作品集 異世界ファンタジーのキャラクターコレクション 劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」公式ビジュアルBOOK アイドルマスター シャイニーカラーズ イラストレーション ワークス VOL.2 Blu-rayDisc付き 八十亀ちゃんかんさつにっき 10 特装版 あんさんぶるスターズ! Ready For Star 2巻 缶バッジ付 Switch エーペックスレジェンズ チャンピオンエディション New ポケモンスナップ -Switch 【PS4】BIOHAZARD VILLAGE PLAMAX 聖戦士ダンバイン サーバイン ノンスケール PS製 組み立て式プラスチックモデル スーパーミニプラ 無敵ロボ トライダーG7 3個入りBOX 魔道祖師 前塵編 完全生産限定版 HGUC 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ Ξガンダム MG 機動戦士ガンダムSEED モビルジン 1/100スケール カンチ 青 ノンスケール ABS&ダイキャスト製 塗装済み完成品 ☆赤ver 魔女の旅々17 ドラマCD付き特装版 クリストファー・ノーランの世界 メイキング・オブ・インターステラー BEYOND TIME AND SPACE 時空を超えて るるぶアズールレーン からかい上手の高木さん15からかいカレンダーカード付き特別版 「武装神姫」原案イラスト集 ALLSTARS 機動戦士ガンダム サンダーボルト 17 キャラクターブック付き限定版 とある科学の超電磁砲T OFFICIAL VISUAL BOOK Aqours 5周年記念アニメーションPV付きシングル「smile smile ship Start!」【BD付】
https://w.atwiki.jp/commentart2/pages/13.html
トップページ そもそもコメントアートってなんでしょう? コメントアートとはニコニコ動画のコメント機能を使って動画上に何かしらの 装飾・演出・インパクトを持たせるものです。 略して「CA」などと呼ばれます。 なんか別の略語と被っている気がしますがそんなのは気にしたら負けです。 コメントアートはニコニコ動画の誕生と共に進歩していき、 現在では様々な種類のコメントアートを見ることが出来ます。 現在主に投下されているコメントアートは 以下のように分類されています。 ①字幕系コメントアート 字幕的な特徴を持つコメントアート。 弾幕、提供などといったものが含まれます。 改行・空白文字等の知識がなくても気軽に行うことができる反面、 ネタのセンスが問われることも多いです。 ジャンル、動画の違いにかかわらず、様々な場面で見ることのできるコメントアート。 ②歌詞系コメントアート | 動画に使われている楽曲の歌詞をコメントで書いたもの。 元々は動画の下に字幕のように付ける程度のものでしたが、 改行・空白等の利用により、フレーズの表示タイミング、字幕配置、歌詞表現 などにおいて様々な演出がなされるようになりました。 歌詞コメントアートの内容によって「歌詞字幕」「装飾歌詞」等様々な呼び名があります。 ただ、それぞれの呼び名を分ける定義はあいまいなところがあります。 ③装飾系コメントアート キャラクターなど、動画内のある対象を装飾する目的で作られたコメントアート。 その多くは、装飾対象があって初めて成り立ちます。 大きく分けて、動画内の対象を装飾するものと、動画そのものを装飾するものに分けられます。 ④絵系コメントアート コメントそれ自身(のみ)で絵を描く目的で作られたコメントアート。 動画の内容に左右されない自由な表現が可能です。 コメントアートと言われて多くの人が連想するのが、絵系コメントアートでしょう。 絵系コメントアートで動画を製作し、公開することも盛んに行われています。 このように分類しましたが、 必ずこのうちのどれかに集約されるということではありません。 各系統のコメントアートは それぞれ大きな違いがあるように見えますが、 皆コメント機能を使って制作されているので 大本の基本事項・ルールは全て共通しています。 これらの系統の違いは、 投稿先の動画に合わせて発展してきた結果によるものです。 全てのコメントアートに共通する前提事項、それは 動画の内容に合ったコメントアートをすること。です。 next 基礎編Ⅰ【コメントの方法】 トップページ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/9057.html
マカロニほうれん荘 インタラクティブ 【まかろにほうれんそう いんたらくてぃぶ】 ジャンル インタラクティブ・ムービー 対応機種 3DO interactive multiplayer 発売元 東芝EMI 開発元 フューチャー・パイレーツ 発売日 1995年1月13日 定価 9,680円 プレイ人数 1人 レーティング 3DO用審査 E(一般向) 備考 Windows/Mac版あり 判定 クソゲー ゲームバランスが不安定 シリーズファンから不評 ポイント 高城剛のインタラクティブムービー第2弾伝説のギャグ漫画をゲーム化するも笑えぬクオリティに作風に合わない吉本芸人起用で原作ファンから大ブーイングミニゲームの出来も劣悪を極める脱落者が多すぎて、ラスボスで高確率で詰む事が27年発覚せず 概要 原作 特徴 問題点 吉本芸人の起用 ファンソフトとしての問題点 ゲームとしての問題点 クリア困難なラスボス戦 評価点 総評 余談 概要 高城剛製作のインタラクティブ・ムービー・ゲーム。 高城が前年制作した『チキチキマシン猛レース ケンケンとブラック魔王のイジワル大作戦』に続き、今回も3DOとPCのマルチで展開されている。 『チキチキマシン』はフューチャー・パイレーツが直々に発売元を務めていたが、今作は東芝EMIの元で発売された。 企画には大阪のお笑いプロダクション 吉本興業が参画しており、声優のキャスティングに大きく関わっている。 原作 『マカロニほうれん荘』とは、1977年から1979年にかけて週刊少年チャンピオンで掲載された、鴨川つばめのギャグ漫画である。 『ドカベン』『ブラック・ジャック』『がきデカ』等とともに、同誌の看板作品として深く愛されている。 今作の主人公は、愉快な落第生・膝方歳三(パッケージ右側。以下トシ)と金藤日陽(パッケージ左側、以下きんどー)、そして平凡な高校生の沖田そうじ(パッケージ中央)。 各エピソードではトシやきんどーが一般人を巻き込んで、息もつかせぬ悪ふざけを展開していく。 最大の特徴は、当時のギャグ漫画の常識を打ち破る作風。 本筋そっちのけで寸劇を始める落第生コンビ、目まぐるしく変わる世界観など、理屈という理屈が一切通用しない展開のオンパレードは、今日では 不条理ギャグ漫画"という一大ジャンルの始祖として知られている(*1)。 今作を読んだことが無い人は、「昭和のノリで描かれた『ボボボーボ・ボーボボ』ないしは『ポプテピピック』」を想像してもらえると、なんとなく雰囲気が伝わるかもしれない。 その革新的な作風は絶大な支持を誇り、当時一時的ながら週刊少年誌のトップに立っていた(*2)チャンピオンを大いに盛り上げた。連載期間の短さも相まって「伝説の作品」と扱われることも少なくない。 その人気に反し、メディアミックスとしてはラジオドラマが作られた程度で、アニメ化はオファーがあっても立ち消えになっていることで知られている。 結果的にこの3DO版は『マカロニほうれん荘』悲願の初映像化作品と相成ったため、本作に期待を寄せる原作ファンも少なくなかった。 特徴 プレイヤーは主人公・沖田そうじとなって、『マカロニほうれん荘』の世界で珍道中を繰り広げる。 ゲームジャンルはインタラクティブ・ムービー。要するにちょっと映像面に特化したADVといったところ。 時系列は原作最終話からしばらく経った頃。旅に出たはずのトシときんどーがそうじの元に戻って来るところから始まる。 再会を分かち合う3人をよそに、感傷にひたる間も無くそうじのガールフレンド・益田弘美が誘拐事件に巻き込まれてしまう。こうして3人はかつてのようにコメディ展開を繰り広げつつ、事件の核心に迫っていくのであった。 公式続編『マカロニ2』とはパラレルな展開となっているが、劇中には『マカロニ2』の要素もいくつか登場する。 構成 シナリオは全5章で構成される。 今作は移動探索型のアドベンチャーとなっており、街を歩き回って様々なイベントを消化する事でゲームが進行する。 セーブ・ロードはポーズメニューからいつでも可能。 ミニゲーム 今作には3種類のミニゲームが存在し、攻略の最中に一度ずつ挿入される。 クリアしないと先に進むことはできない。 問題点 吉本芸人の起用 今作のキャストには、吉本興業の芸人が起用されている。 しかし原作ファンの多くがこの人選に拒否感を示しており、本作の批判点として真っ先に挙がることが多い。 まず吉本のノリと『マカロニほうれん荘』の作風はミスマッチにもほどがある。 吉本といえばコテコテの関西弁で繰り広げる新喜劇などが有名なお笑いの老舗だが、『マカロニほうれん荘』の方はギャグ漫画の常識を打ち破ったシュール系の作品であるため、双方の芸風にはまるで接点が無い。今でこそ関東圏出身の所属芸人も多くなり発信するネタの幅も広くなってはいるものの、当時は未だ関西独特の雰囲気が強く、それに拒否反応を示す人間も少なくなかった。 もし『マカロニ』を読んだことが無いという人は、適当な不条理ギャグ漫画を(90年代当時活躍していた)吉本芸人が演じるところを想像してみてほしい。 アニメに芸能人を起用したり、漫画を不自然に実写化したりして顰蹙を買うメディアミックスは多々あるが、本作はそれらの失敗例の先駆けとも言える。 メディアミックスが不遇な今作ともなればファンの期待値も大きく、不理解なキャスティングに対する反発はより大きいものとなっている。 それでも原作のノリが大切に出来ていたならまだ評価が変わる余地はあったのだが…… 今作の担当声優のほとんどは、原作キャラが使わない関西弁を平気で使ってくる。 原作に関西のノリのギャグシーンは皆無で、思いっきりイメージぶち壊しである。 例えばかおりさん(舞台である下宿先の大家)は「奥歯に手ェ入れてガタガタ言わせたろか!?」とベタベタな大阪弁を言い出す始末。 原作の彼女は標準語を扱う常識人である。過激なツッコミを入れることは多々あるものの、こういう発言をぶちかますキャラではない。 キャストによっては本人の持ちネタを使うシーンもある始末。自重が無さすぎる。 そして芸能人起用の例に漏れず、多くのキャストが棒読み。 ギャグ要素の無いキャラは芸人を起用した強みが全く無いので、単なる低品質な演技を聞かされるだけでしかない。 とりわけ酷いのが沖田そうじ(CV 清水圭)。原作では気のいい好青年なのに、今作は口調も声質も完全にオッサンそのものである。 序盤から原作の定番ツッコミ「いーかげんにしてください!」を披露してくれるのだが、まるで台本を音読したかのような勢いの弱さで、イントネーションは関西弁のソレである。よりにもよって原作の名フレーズをぶち壊しにしてくれるので、ファンを開始数分で失望させるには十分である。 それでいて主人公の1人なので喋る機会が多く、他のどのキャラクターよりも悪目立ちしている。 声質で言えば、ナインティナインが演じるテディボーイズも不良とは思えない覇気の無さが印象的。 その雰囲気は、漫才で行われる寸劇に近い。 ファンソフトとしての問題点 芸人の起用もむなしく、コメディとしてもかなり不評。 現状で本作を「ギャグ自体は笑えた」「バカゲーとしては面白い」と擁護する意見は殆ど挙がっていない。 というか今作は途中放棄したプレイヤーがかなり多く(総評参照)、ギャグに関してはおおむね「寒くて滑っている」とみなされているのが実状である。 原作のカオスさを再現しようとする努力の跡は見られるのだが、声優の棒演技とミスマッチさはコメディを楽しむうえでかなり致命的である。 お笑いは喋りや滑舌も重視されるのに、今作はキャラに合わない声質や大根演技で展開されるせいでかなり寒々しい。 同じく、笑いを楽しむ上で重要なテンポに関しても残念な仕上がり。 CGアニメーションの枚数は少なく、全体的に動きはカクカクである。キャラに使われるCG素材にも限りがあり(*3)、棒立ちが多めでリアクションが少ない。 『マカロニ』のギャグはまくしたてるようなテンポの良さを前提に成立しているのに、その肝が死んでしまっている。 その結果、プレイヤーは勢いの無い微妙なやりとりを、冷めた気持ちで眺める羽目になる。 ツッコミ役のそうじをプレイヤーの分身に据えたせいか、彼が原作さながらのキレッキレなツッコミをかますシーンが殆どない。 トシときんどーがテンポの悪い掛け合いをして終わるシーンが多く、ただ反応に困る。 原作でも末期はそうじの出番が減っていたが、今作は主役の一人として前面に出てるだけに勿体ない。 ゲームオーバーになると「本日の教訓」と評して独自に改変したことわざが表示される。 しかし原作にこうしたコントめいたネタは無く、例によって作風とマッチしていない。 原作のギャグを適当に切り取ったせいで意味がわからなくなっているシーンも存在する。(*4) 以上の難点に加え、下記に挙げる意味不明な描写の数々がプレイヤーを突き放し、余計に白けさせる要因となる。 キャラゲーにあるまじき、原作要素皆無な世界観。 街のデザインは高城の独自解釈が出過ぎている。 大胆な改変が独自の味を出しているならまだしも(*5)、高城の作風は『ウゴウゴルーガ(*6)』のそれに近く、『マカロニ』原作にも吉本の芸風にも全く合致していない。もはや合体事故のような有様である。 そうじ達の住んでる町は何故か横文字ばかりが立ち並んだ洋風な世界になっており、原作当時の昭和日本らしい町並みが全く存在しない。 このゲームの舞台はマカロニタウンという妙な名前が付けられていて、教会やオペラハウスといった原作の雰囲気に合わない建物が立ち並ぶ。 高校の正門は動物園のようで、校庭はアニメに出てくる一流の私立高校のよう。 特に改変が酷いのは、メインキャラ達の憩いの場だった喫茶店・アップルハウス。 原作では素朴な木造のデザインが印象的であったのだが、今作では美容院と見紛うばかりのカラフルな改装が為されている。 アップルハウスは言うなれば『こち亀』で言う所の派出所や擬宝珠家にあたるおなじみの場所で、違和感で済ませて良いレベルの改変ではない。 そのほか、原作に一切登場しない前衛的なデザインのモブキャラ(全員関西人)が大量登場する。 彼らは他愛のない世間話をしてくるが、ノリは完全に吉本新喜劇冒頭のそれ(*7)であり、例によって原作の作風に似つかわしくない。 3Dグラフィックの出来も不評。 キャラクターは全てSD体型で統一されている。 原作でほとんどデフォルメされないキャラは顔をそのままに頭身が下げられており、かなり不恰好である。 「トシが通常体型になってキリっとした顔を見せる」といったおなじみのギャグも未実装。今作ではデフォルメ体型でイケメン面を見せるため、不自然に映る。 主人公のそうじは黒目が大きく、ハイライトが殆ど無くて不気味。 ロード画面などで頻繁に目にするため、悪い意味で印象に残る。 原作で時折見せる「口に皿を入れたみたいな顔」(*8)や、歯をむき出しにしてブチギレる顔は実装されておらず、ツッコミが物足りない。 さらに酷いのが担任のクマ先生。とあるイベントでしつこく(それもドアップで)何度も見せられるが、原作の造形とあまり似ていない。そしてこっちも怖い。 彼の持ちネタ「ノォッ!」の表情はきちんと再現されているのだが、閉じた時の口はやたら横に長い。原作でのつぶらな瞳はギョロ目になっていて、まるで人面魚のようなツラをしている。 突出して酷いのが、メインヒロインの益田弘美。 原作では通常の頭身でしか描かれないのにやたらデフォルメされているうえ、髪色まで全くの別物に(原作は茶髪なのに今作は黒髪)。あまりに原作の要素が無さ過ぎて、言われなければ同じキャラだと認識できないレベル。 髪色に関しては中嶋敦子(*9)あたりと混同したのだろうか。 顔は原作に似てないどころか、かの『FIST』を彷彿とさせる造形で、それなのにキスシーンまで用意されている。 その他にも、原作を知っていると違和感のある部分が散見される。 原作で憎めないヤンキーだったテディボーイズが、完全な悪役として登場する。 彼らが明確に悪事を働いているのは前半だけであり、時系列が最終回後の本作で敵対する要素は全く無い。見た目だけで安直に悪役に配置した節がある。 今作ではそうじからやたらと悪人扱いされており、原作後半で仲良くつるんでいたシーンが台無しである。 原作後半のレギュラーだった馬之介(*10)が未登場。 原作最終話でトシやきんどーと一緒に旅立ったはずなのだが、今作では存在に全く触れられない。 それでいて先述のモブキャラを大量に出した点はますます疑問である。 先述した独自解釈な世界観の都合、そうじ達の高校は勝手に「マカロニハイスクール」と名付けられている。 作中の高校は特に名前が無いと誤解されがちだが、実際は「ピーマン学園」という名前がきちんと存在する(*11)。 確かに作中で名称が出るシーンは皆無(第1話ですら言及無し)なので見落とすのは分からないでもないが、キャラゲーで固有名詞の管理を怠るのはリサーチ不足が疑われる。 ストーリーも雑。 不条理ギャグを盾にした意味不明なやりとりが多く、プレイヤーを突き放す展開が全体的に多い。 例えば2番目のミニゲーム開始前。 ケーキを投げてくるテディボーイズを前にかおりさんがそうじに助けを求めてくるのだが、そこできんどーが「ケーキ投げろ」とうわ言をつぶやくと、何故かこちらもケーキを投げることになる……といった風に、強引に話が進む。 中でも結末は電波そのもの。 + ネタバレ注意 黒幕は、原作で落第生コンビに振り回されているクマ先生。 劇中では彼の失踪が描かれ、他のヒロインの誘拐に暗躍している様子が描かれる。 終盤で明かされる彼の真意はというと、「神が舞い降りて力を授けたので、そのまま世界征服を思い立った」という荒唐無稽にもほどがある内容である。 先生は出会い頭に「怖いのは初めのうちだけだ、すぐに気にならなくなる」などと薬物中毒のようなセリフを唐突に発し、意味も分からぬままミュージカルに突入。面白いとかつまらないとか以前に、そもそも話に付いていけない。 最終的にクマ先生の洗脳は解けるが、最後はトシやきんどーがそうじを軽くいじって幕。何から何まで投げっぱなしのまま終わる。 彼を洗脳した神とやらは劇中で全く姿を見せないし、何の解説も無い。要するに話の都合でものすごく適当に作られた存在である。 そもそも『マカロニ』のラストシーンとしても地味すぎる(原作のトシ・きんどーは、ここで現場のオペラハウスごとぶっ壊すとか、クマ先生を腹いせにつるし上げるとか、そういう派手なことをしてもおかしくないタイプの問題児である)。 ゲームとしての問題点 ファンソフトとしての問題に隠れがちだが、今作はゲームとしての出来も著しく悪い。 特に収録ミニゲーム3種は極めて完成度が低く、いずれも共通して「難易度が高すぎる」「運要素が強すぎて面白みが無い」という難点がプレイヤーを襲う。 その出来は、クリアすらもままならない仕上がりである。 ADVとしても薄いボリューム ミニゲーム以外のプレイ時間は、せいぜい2時間程度しか無い。 ミニゲームの難易度が高いうえ、ラスボス戦には致命的な不具合があるため、プレイヤーによってはさらなるプレイ時間が加算される。その個人差はあるものの、水増しで引き延ばされる時間をボリュームに加味できるかと言うと…… 『チキチキマシン』同様、UIの出来が全体的に悪い。 相変わらず全ての操作がポインタ式。 データをロードする度に一旦ステージ選択に戻され、いちいち左下に表示されるアイコンを選ばないと再開できない。 街を散策する場面ではトシときんどーの待機アニメーションが数秒おきに入るのだが、そのロードのためにいちいちゲームが止まる。 ポーズメニューを開こうとすると、そのとき鳴っているSEが鳴り止むまで画面が遷移しない。 この仕様は後述のラスボスで地味に響く。 ミニゲームにはチュートリアルや操作説明が一切無く、いちいち説明書を開く羽目になる。しかもインターバルすらなく唐突に開始する不親切仕様。 最初のミニゲームでは、説明書を手に取る前にポーズをかけないと理不尽にダメージを受ける。 1つ目のミニゲーム・ボクシング これはそうじの視点でテディボーイズリーダー・兄樹と戦うというもの。 システムはほぼ『パンチアウト!!』そのまんま。 しかし元ネタのように「敵がスキを見せたところに殴りかかる」といったゲーム性は存在しない。相手が予備動作無しのパンチを絶え間なく打ってくるので、まともな戦略は取りようが無いのである。 ここで脱落したプレイヤーは多数報告されており、ギャグの微妙さも加わってプレイヤーの意欲を思い切り削いでくる。 しかし行動ルーチンは適当で、実は右入力しながらBボタン連打するだけであっさり倒せてしまう。 2つ目のミニゲーム・ケーキ投げ このゲームでは、アップルハウスを舞台にケーキ投げ合戦を行う。 テディボーイズが投げてくるケーキを避けつつ、こちらもケーキを投げて相手にぶつけ、3人全員を気絶させればクリア。3回ケーキを当てられると負け。 気絶したテディボーイズは一定時間で復活するので、全員気絶するまで根気よく投げ続ける必要がある。 プレイヤー(そうじ)は上下入力で目線の高さを変更できる。下の方にいればテディボーイズと自身を挟むアップルハウスのカウンターに隠れ、安全にやり過ごすことができる。 ただしケーキを投げるには、リスクを背負ってカウンターの上に顔を出さないといけない。 問題となるのは、気絶したテディボーイズが復活する時間の短さ。これはランダムに変化するのだが、残り2人を倒すまで眠ってくれる確率は低く、かなりの頻度で即座に復活する。 そのうえ敵のケーキはやたら速度が速い。 1人気絶させてから急いで残り2人を仕留めようとすると、安全確認する間も無く回避不可能なケーキに衝突し、あわやゲームオーバーに。 要するに運ゲーそのもの。3人全員を倒すには長めの気絶時間を連続で引き当てるまで何度も同じことをやらされる。 ボクシングと違って確実な攻略方法は存在せず、かなりストレスが大きい。 実は安全地帯にいてもケーキの射程位置を変更できるのだが、これに気づかないとまずクリア不可能である。 3つ目のミニゲーム・迷路 正方形状の廊下を歩き回って、逃げ回るテディボーイズを仕留めるゲーム。 部屋の各辺には外側と内側に2枚ずつ計16枚の絵画がかかっていて、いずれかの裏に彼らが隠れている。 プレイヤーはテディボーイズがいる絵に近づくことで攻撃でき、全員倒せればクリアとなる。 + ステージ上面図を交えた詳細解説 ――――――― | 〇・〇 | | ――― | |〇| |〇| |・| |・| |〇| |〇| | ――― | | 〇・〇 | ――――――― 上記の〇と・が移動可能な位置で、方向キーを押すたびに隣に移動が可能(実際のゲームはプレイヤーの主観視点で進行する)。 〇の側面にはそれぞれ絵画がかけられており、その方向に向きを変えると絵を調べることができる。 調べた際、絵の裏にテディボーイズがいれば顔を出すので、すかさずBボタンを押して攻撃すれば撃退できる。 画面上部にはテディボーイズの顔が描かれたセンサーが3個あり、これを見て位置を推測できる。 センサーが黄色や赤色に変わっていれば、対応するテディボーイズがすぐ近くにいる。 問題はキャラクターの移動速度。 こちらの移動速度はかなり遅いのに、テディボーイズは高頻度でさまざまな場所に瞬間移動する。センサーが反応しても、自力で追いつくのはかなりシビア。 そのうえプレイヤーがいる位置にはテディボーイズが絶対来ないようになっており、操作を放棄して待ち伏せするのは不可能。 このゲームの最適解は、誰かのレーダーが黄色に変わるたび前か後ろのどちらかに移動し、廊下の左右どちらかの絵画に近づいて攻撃するというもの。 この過程で位置を間違えたら取り逃がし、テディボーイズは別の場所にワープしてしまう。 テディボーイズとの位置関係は一切わからないため、毎回1/2×1/2=1/4でしか当たらない運ゲーを何度もやらなければならない。 特に最後の1人ともなるとなかなか仕留めることができず、かなりの時間を浪費する。 プレイヤーはただひたすら待たされるだけで、戦略性は皆無。 ケーキ投げ同様、幸運を引くまで同じことを執拗にやらされるという、退屈なミニゲームに仕上がっている。 クリア困難なラスボス戦 各種ミニゲームを上回る理不尽さで立ちはだかるのがラスボス戦で、今作のクリアを阻む最大の要因となる。 この戦いは、画面の左右に出てくるトシ・きんどーのマークいずれかをクリックする事で進行する。 選択するたびに2人が様々なギャグをランダムでかますのだが、数パーセントくらいの確率で出現する勝利パターン(ダブルヒグマ落とし)を引き当てればクリアとなる。 要するに『チキチキマシン』で問題視された、攻略法一切無しの運ゲーをまたしてもやらされる羽目になる。戦略性もへったくれもない。 『チキチキマシン』は根気よく続ければ誰でもクリアできるシステムだったが、今作はクリアの意欲を削ぐ仕様が随所に盛り込まれており、更に悪化している。 まず一定回数(3~6回程度、ランダムに決定)以内にヒグマ落としを引き当てないと、どちらのマークを選んでも降参した扱いとなり、世界が滅びてゲームオーバーとなる。 この敗北イベントが確定したら回避方法は一切無い。直前でセーブしたデータをロードしても、選択肢に関係なくゲームオーバーが発生する。 トシを選んで発生するイベントの中には、引き当てるとその場でゲームオーバーとなるものがある(ラスボスに爆弾を押し付けようとしたらこちらに返されるというもの)。 しかもこのイベントが始まった直後、セーブデータをリロードしようとポーズ画面を開くと20秒くらい待たされる(爆弾から発せられる火花の音が止むまでポーズ画面に移行しないのが原因)。 音が鳴り止んでからポーズをかければ回避できるが、うっかり押してしまうとイライラは避けられない。 しかもきんどーのアイコンを選び続けてもヒグマ落としを引き当てることは可能で、トシを選ぶメリットは一切無い。明らかに欠陥である。 こうして何度もゲームオーバーになるため、成功パターンに当たるまで何度もセーブデータをリロードし、粘らなければならない。 とどめと言わんばかりに、このラスボス戦には高確率で引っかかる詰み要素が存在する。 その存在は本記事作成まで27年表ざたにならず、それまで攻略方法が全く共有されていなかった。 参考(外部リンク。本記事作成にあたり見つかった詰み要素の調査結果のまとめ。本サイトの相談所で相談の元、記事作成を許可済み) ただでさえ運ゲーなのに、クリアへの道筋がゲーム内で一切示されないため、高確率で挫折する要因になる。 幸運なプレイヤー以外は何度遊んでも成功パターンが発生しなくなるため、下手をすれば何時間かけようが永久にクリアできない。 + 詳細(攻略のネタバレ注意) その詰みというのは、「画面中央のラスボスに1回以上話しかけないとヒグマ落としが絶対出現しない」というもの。 この事実を示す手がかりはゲーム内に一切無く、バグの可能性がある。 乱数が絡む都合、プレイヤーが詰んでいることには気づき辛いのが厄介極まりない。 一度でもラスボスに話しかけた後、律儀に再戦のたびに話しかける(もしくは運良くラスボスと話した直後にセーブする)人は存在するはずもなく…… クリアできるのはよほど運が良い人か、半ばヤケになってラスボスに話しかける人のみとなる。 事実、上記参考記事作成時点でのクリア者はネットで数人しか確認されていなかった。 そのうち複数人からは「ゲームクリアまでに何年もかかった」という報告が上がっている始末である。 このシステムに気付いた上で遊んだとしても、クリアには平均で10~20分かかる計算で、普通にダルい。 評価点 いつでもセーブ・ロードができること。 今作の数少ない真っ当な評価点。というかゲームシステムとしてまともに褒められるのがこれくらいしか無い。 理不尽なゲームオーバーが多い都合、いつでもプレイヤーが予防線を張れるシステムは今作最後の良心である。 まがりなりにもミニゲームを入れた点については、完全運ゲーだった『チキチキマシン』の反省が活かされている。 すべてのキャストに問題があるわけではなく、比較的まともな演者もいる。 例を挙げるとトシ(CV チャーリー浜)、きんどー(CV 今くるよ)、クマ先生(CV おかゆうた)に関しては、演技自体はそこまで悪くない。 声質・人選に関してはあまり良い評判が得られていないが…… トシやきんどーの3DCGは悪くない出来栄え。 原作でおなじみのコスプレも大量に用意されており、作り込みにはきちんと手が入っている。 口がひし形になった時のトシはいかにも立体化が難しそうなのに、違和感なく仕上がっている。 原作の脇役であるバーのママがなぜか複数回登場する。あまりにマニアックな人選だが、彼女のファンはうれしいポイントかも? 総評 ゲームとしてもファングッズとしても著しい低評価を受けている一作。 『チキチキマシン』はキャラゲーやギャグアニメとしては支持するプレイヤーがいたのに対し、今作はその両面でも失敗し、ほぼ全方位から不評を買っている。 特に原作ファンからは「黒歴史」の烙印を押されており、『マカロニほうれん荘』のメディアミックスを語るうえで反面教師のように扱われる作品にまでなっている。 吉本芸人の起用は作風とマッチしておらず、声優を起用しないリスクに見合った支持は得られていない。 ゲーム内容はストレス満載の運要素がてんこ盛りで、「遊ぶ楽しさ」を追求せずに「ゲームの形に仕上げる」という段階で完結してしまっている節がある。 何といっても「それなりに悪名高いゲームにもかかわらず、ラスボス戦でひっかかるバグ同然の進行不能ポイントが27年も明るみに出なかった」というのが今作の酷さを如実に表している。 言い換えると大多数のプレイヤーがラスボス戦までに投げ出した可能性が高く、それほどまでに苦痛や飽きを感じさせる作品だったことが窺える。 最低限フォローしておくと、もし今作の強烈さがきっかけで原作に関心を持つ人が一人でも増えれば、このゲームにも意義はあるかもしれない…… 余談 これのためだけに3DOを買ったという『マカロニ』ファンの体験談は少なくない。 原作を知らない人からは「なぜこれをゲーム化したのか」という意見も珍しくないが、その実ニッチな需要は存在し、3DOの売り上げをわずかに牽引していたのである。 それだけに本作の失敗は大変悔やまれる。 4Gamer.netなどで活躍する有名ゲームライター・マフィア梶田が生まれて初めて遊んだゲームは本作である(彼の連載コラムの自己紹介より)。 別の回では具体的な感想にも触れているが、その評価は「何とか楽しもうと頑張っていた」「アレはない」「ディスクでフリスビーしたほうがまだ楽しい」という散々なものであった。 名前を大きく出している高城剛ばかりに非難が集中しがちだが、各キャストの人選に関しては彼の責任ではない。 スタッフロールによると、配役は吉本興業が決めたとされている(役職名はCAST COORDINATE)。 また今作の企画会社は複数にまたがっており、吉本起用の仕掛け人は明確にわかっていない。 『マカロニ』の原作者である鴨川つばめは『マカロニ』の執筆に「この作品と心中してもいい」という覚悟で臨んでいたという。結果燃え尽きてしまったのか『マカロニ』以降は漫画家として目立った活動は見られなくなってしまった。 皮肉なことにこのことが『マカロニ』が伝説の作品となっている要因の一つにもなっているが…。 当時のチャンピオンの編集者たちの間には「当時のチャンピオンの編集長に潰されたようなもの」という見解があるほどである。 鴨川つばめ本人は後に「ギャグ漫画家の才能は、神様が一生の中で、たった一本だけくれた鰹節のようなもの」と語ったという。 『マカロニ』の連載が始まった1977年は『マカロニ』『がきデカ』を擁するチャンピオンに加えてサンデーでは『できんボーイ』(田村信)が人気を博し、ジャンプでも『すすめ!!パイレーツ』(江口寿史)が始まるなどギャグ漫画が大豊作であった。『パイレーツ』の江口寿史も後年「みんな面白かった。おれのほうがもっと、と毎週強烈に意識していました」と語っていた。
https://w.atwiki.jp/sponsoracjapan/pages/2007.html
スポンサー企業 アートネイチャー 提供番組(ネットセールス) 2024年8月現在 真相報道バンキシャ! 羽鳥慎一モーニングショー(60秒) 10万円でできるかな Mr.サンデー(22時台前半) 過去 芸能界常識チェック~トリニクって何の肉!?~ くりぃむクイズ ミラクル9 単発出稿履歴(ネットセールス 2024年4月~) + ... 2024年8月 22日(木)ytv読売テレビ・日本テレビ系「秘密のケンミンSHOW 極」(2024年8月4日(日) 日本テレビ系「真相報道バンキシャ!」振替)
https://w.atwiki.jp/fysl/pages/925.html
京都式排除アート いけず石 - Wikipedia いけず石 - Wikipedia いけず石 - Wikipedia https //ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%9A%E7%9F%B3 京都メモ 排除アートメモ 京都排除アートメモ 京都式排除アートメモ
https://w.atwiki.jp/rubberbandgun/pages/285.html
正式には「高円寺ハート・トゥ・アート」という。 手作りのモノを作家さんとやりとりをしながら購入する、地域密着型のアートのフリーマーケット。杉並区高円寺で開催されていた。2000年に始まり、2005年秋の第11回で終了した模様。 日本ゴム銃射撃協会は2004年春(第8回)・秋(第9回)、2005年春(10回)に参加し、ゴム銃の展示販売と試射を行い、ゴム銃の普及に大いに寄与した。 ハート・トゥ・アートのコンセプトはあらかわアートフリマと共通するものがあり、荒川区支部で引き続きあらかわアートフリマへの参加を続けている。
https://w.atwiki.jp/starwarspepia/pages/40.html
莫大なクレジット、データリー、その他銀河系全域で使用されている様々な貨幣の流通を支えているのがインターギャラクティック銀行グループ(IBC)である。この巨大金融機関は銀河で起こった分離主義運動の拡大に同調しており、IBC会長のサン・ヒルも個人的に独立星系連合への軍隊の提供を申し出ている。もちろんこれが非排他的協定であることは言うまでもない。IBCは共和国と分離主義勢力の双方に荷担しており、この戦争でどちらが勝っても利益を得ることになっているのだ。 銀河を襲った経済的混乱は分離主義運動をもたらし、やがてこれはクローン大戦へと発展するが、こうした一連の流れは確実にIBCに利益をもたらしている。というのも、独立を掲げる多くの惑星がIBCに経済支援を求めたため、同社は突出した金融機関となったのである。 ムーニリンストに本拠地を構えるIBCは旧体質の制度を残しており、その事業もかつての銀行ファミリーの取締役によって支配されている。グループは銀河系でも有数の大企業に財政上のサービスを提供し、通商連合やテクノ・ユニオンなどの大型顧客には特に利益の上がる貸付商品を提供している。 また、顧客との友好的な関係とは裏腹に、IBCは「収集および保安部門」という遠まわしな言い方で大規模なドロイド軍を所有している。これらの車輪の付いたヘイルファイヤー・ドロイドがあれば、貸付交渉を好都合なペースで冷静に進めることができる。
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/4815.html
アートオブロングドライブ アイドレスWiKiページ該当ページ アートオブロングドライブ(技術):30:#航路移動 S*03 名前:ロングドライブ 要求タグ:#航路移動 E*戦力:不定(道中の危険度が高い、距離が長いほど敵戦力はあがる) 必要勝利数:10 フレーバー:長距離移動を始めてみた 特別ルール: ・#航路移動を持つものは任意のブランチとして起こせる。ただし、ブランチが許可されていなければならない。 ・他のキャラクターと戦力を合算することは出来ない。 ・ダイス出目は固定で、3、3、3、3、3、3、3、3、3、3である。 ・このブランチに成功すると陸路、長距離を移動できる。 大勝利時の効果:3勝利を得る。 勝利時の効果:1勝利を得る。 引き分け時の効果:なし 敗北時の効果:なし 惨敗時の効果:なし 迷宮競技会・賞品40階まで突破コースダイス4
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50076.html
登録日:2021/12/25 (土) 01 40 22 更新日:2024/09/14 Sat 22 21 35NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 3色 DM DMRP-20 EXライフ SR W・ブレイカー アブザンカラー クリーチャー コスト8 コスト軽減 サムライ スーパーレア ディスペクター デュエマ デュエル・マスターズ ナイト ネクラカラー マナ回収 三色 光文明 光文明のクリーチャー 墓地回収 多色 多色クリーチャー 戦国接続 ギャラクテスト・シデンシーザー 戦国武闘会 戦国編 接続 暗黒王 暗黒皇グレイテスト・シーザー 楔3色 王来篇 自然文明 自然文明のクリーチャー 超聖竜シデン・ギャラクシー 闇文明 闇文明のクリーチャー 龍魂珠被害者の会 彼らの戦いが続く限り、戦国武闘会は終わらない。 (*1) 《戦国接続 ギャラクテスト・シデンシーザー》とは、TCG「デュエル・マスターズ」のクリーチャー。 DMRP-20「王来篇 第4弾 終末王龍大戦」にて収録されたスーパーレアの一枚であり、《超聖竜シデン・ギャラクシー》と《暗黒皇グレイテスト・シーザー》を合体させた接続勢力のディスペクター。 ●目次 解説 相性の良いカード 関連カード 背景ストーリー 元ネタの関係性 イラスト 余談 解説 戦国接続 ギャラクテスト・シデンシーザー SR 光/闇/自然文明 (8) クリーチャー:ディスペクター/ナイト/サムライ 14000 EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く) W・ブレイカー このクリーチャーが出た時、カードを3枚まで、自分のマナゾーンまたは墓地から手札に戻す。 自分のディスタスとディスペクターの召喚コストを最大2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。 接続派閥のディスペクターはディスタスのサポートを行う傾向にあるが、シデンシーザーは特にサポート寄り。 cipによるマナと墓地からのカードの回収やディスペクターとディスタスのコスト軽減を行う。 ディスペクターの例に漏れず、EXライフも備えている。 墓地回収はササゲールで自壊するディスタスを再利用しやすくすることが長所。 シデンシーザーを召喚する際、軽減のためにササゲールで自壊したディスタスを即座に回収するという動きが可能。 召喚コストを下げる効果とササゲールの組み合わせが上手く決まれば、回収効果で手札の消費を抑えながら低コストでのディスペクターの展開も難しくは無くなる。 また、墓地やマナの回収における対象は「カード」と指定されているために呪文やフィールドなども幅広く回収できることから、何かしらの組み合わせが考えやすい。 コスト軽減サポートは重量級種族であるディスペクターにとっては大きい。 この手のサポート能力を持つクリーチャーは相手ターン中に真っ先に除去されて効果を発揮できずに終わることも多いが、シデンシーザーの場合はEXライフである程度の場持ちを可能としていることで補える。 このように能力自体は弱くないというか堅実なのだが、ぶっちゃけシデンシーザーのスペックの評価は低い。 低評価されやすい最大の原因としては、「8コストの3色クリーチャーの割に出来ることはサポートに徹しすぎてショボい」という面だろう。 シデンシーザーは多色の重コストなので、結果としてサポート型のスペックであるシデンシーザー自身にサポートが必要な部分も嫌われやすい要因。 種族を活かすにしても、強力なサポートに恵まれているナイトは有効活用できる可能性があるが、サポートが特に豊富なドラゴンやエンジェル・コマンドが元ネタから省かれてしまった点も非常に痛い。 パワー自体は8コストの非進化としては高いのだが、シールドブレイク数はまさかのW・ブレイカーと単純な攻撃性能にも欠けている。 元ネタの2体が両者ともにT・ブレイカーを所持していた点も考えると、正にディスペクトされていると言える。 高いパワーを活かす戦略にしても、マッハファイターなどの能力を抱えていないことも悲しい。 同コストで同じ接続のディスペクターに《砕慄接続 グレイトフル・ベン》がいることもこのカードの低評価に繋がっている。 グレイトフル・ベンは豪快な墓地回収型のマナブーストとマナ召喚補助効果を持ち、素のスペックはT・ブレイカーでブロッカーのドラゴンと言う点でシデンシーザーを攻撃性能で上回っている。 そのため、接続派閥のディスペクターをデッキに起用する際には競争でほぼ負けるというのが現状。 元ネタのカードがDM全体でも屈指の人気と能力の攻撃性の高さを誇っていた様子とは正反対の地味さやレアリティ設定などからもハズレアと認識する声も少なくない。 ただし、範囲の広い回収効果などの器用さも見えてはいるので、起用法を色々と考えてみるのも面白いカードではある。 相性の良いカード 煉獄魔弾グレイテスト・ゲート R 闇文明 (8) 呪文:ナイト バトルゾーンに自分のクリーチャーがなければ、この呪文を唱えるコストを1少なくする。 KM−進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。 ナイト・マジック(バトルゾーンに自分のナイトがあれば、この呪文のKM能力をもう一度使ってもよい) シデンシーザーをリアニメイト可能だが、シデンシーザーはナイトなのでナイトマジックの起動が可能(*2)。 しかもシデンシーザーは墓地回収によって墓地に落ちたこの呪文を手札に回収出来るため、再び使い回すことが出来る。 零獄接続王 ロマノグリラ0世 KGM 光/闇/自然 (11) クリーチャー:ディスペクター/ダークロード/ガーディアン/ナイト 17000 EXライフ マッハファイター T・ブレイカー このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を見てもよい。そうしたら、その中から1枚を墓地に置き、残りをマナゾーンに置く。 このクリーチャーが攻撃する時、コストの合計が、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下になるよう、自分のマナゾーンと墓地からクリーチャーを最大1体ずつ選び、出す。 このクリーチャーがタップしていれば、自分は攻撃されない。 シデンシーザーのコスト軽減を用いれば9マナで出すことが可能となるので、マナカーブ的に綺麗な流れが作れる。 また、墓地肥やしやマナブーストはシデンシーザーの回収能力との相性が良い。 関連カード 超聖竜シデン・ギャラクシー SR 光/火文明 (5) 進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/アーマード・ドラゴン/サムライ 15000 進化V:自分のドラゴンまたはエンジェル・コマンドのいずれか2体を重ねた上に置く。 T・ブレイカー メテオバーン:このクリーチャーがこのターンはじめて攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを2枚まで墓地に置いてもよい。このようにしてドラゴンを墓地に置いたら、このクリーチャーをアンタップする。このようにしてエンジェル・コマンドを墓地に置いたら、このクリーチャーがこのターン中に破壊される時、墓地に置くかわりにバトルゾーンにとどまる。 暗黒皇グレイテスト・シーザー SR 闇/火文明 (6) 進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ドラゴン・ゾンビ/ナイト 13000 進化V−自分のナイト・クリーチャーまたはドラゴンのいずれか2体を重ねた上に置く。 このクリーチャーが攻撃する時、自分の墓地にある闇または火の呪文を、コストの合計が7以下になるように好きな枚数選び、コストを支払わずに唱えてもよい。その後、その呪文を好きな順序で自分の山札の一番下に置く。 T・ブレイカー 元ネタ。能力面で見るとこの2枚の面影は殆どないと言ってもいい。 強いて言えば両者のパワーの平均値がシデンシーザーの数値になること、シデンの破壊耐性がEXライフで微妙に再現されていると言えなくもないところか。ただし、EXライフはディスペクター共通なので特に狙った共通点ではないだろう。 それどころか、文明で言えば両者が所持していた火文明が消えて何故か自然文明になっているのだから、文明設定すらまともに再現されていないと言える。 元ネタの色に忠実ならば「連結」になるはずなのだが、連結の枠は《覚醒連結 XXDDZ》に取られてしまった。 シデンやシーザーが収録されたDM-31「戦国編 第4弾 戦国武闘会」のパックの色が「薄暗い黄緑」だったため、そこから接続に連想されたとするぶっ飛んだ説もある。 自然やマナ回収という設定から、むしろシーザーよりもシデンの協力者である《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》の要素が入っていると皮肉る声も。 背景ストーリー 王来篇において登場した接続派閥のディスペクター。 かつて戦国武闘会が開かれクリーチャー達が武を競い合っていた時代、超銀河剣を用いて世界を救うと同時に優勝した《超聖竜シデン・ギャラクシー》と「次元を撃ち抜く銃(the gun shoots through dimensions)」を使う《暗黒皇グレイテスト・シーザー》の肉体が悪用されて融合した存在。 本来、シーザーの肉体は「超獣王来烈伝」において王の一人として記録されていた《「俺」の頂 ライオネル》と合成され、《暗獅連結 グレイテスト・ネルザ》という連結勢力におけるディスペクターの1体として完成していた。 ところがレクスターズ達の猛攻とディスペクター勢力の劣勢を受け、黒幕の《龍魂珠》はライオネルと神帝による王同士のディスペクターを生んで対抗することを決定する。 グレイテスト・ネルザは合成を解かれ、余ったシーザーの肉体は因縁深いシデンと接続することになった。 こうして完成したシデンシーザーは、「彼らの戦いが続く限り戦国武闘会は終わらない」と評される歪なディスペクターであった。 作中では「歴史の転換点となった戦いにおいて中心となった超獣たち」のディスペクターとして、《不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン》《DS電融 ザ=デッドNEXT》《闘魂混成 エンペラー・アクターシャ》《覚醒連結 XXDDZ》らと共に各文明を急襲。 《終末縫合王 ミカドレオ》が誕生してモモキングと交戦していた頃、シデンシーザーは闇文明に襲い掛かった。 闇文明の超獣として迎え撃つ《テ・ラ・スザーク》と《虚∞龍 ゲンムエンペラー》に対し、《超銀河弾 HELL》と《超銀河剣 THE FINAL》を交互に繰り出す戦法で圧倒。 シデンシーザーを真の強者と認識したゲンムエンペラーが夢幻の無を乱射するが、超銀河兵器による次元の裂け目によってそれを消しながら2人の身に超銀河弾を当てることに成功しかける。 ところが、テ・ラ・スザークとゲンムエンペラーが共闘を決意したことで展開された夢幻の無に超銀河弾が着弾するが、その夢幻の無は無月の門を重ねて出力が倍増した秘奥義「夢想封月」と化していた。 これは超銀河兵器の攻略を意味する結果であり、そのままゲンムエンペラーが無月の門を力を利用して超加速したすれ違いざまの翼の一閃でシデンシーザーを粉々に粉砕されて敗北した。 元ネタの関係性 合成素材の2人の関係性については言うまでもないだろう、戦国武闘会の決勝で対峙した者同士。 シーザーについては本来は本当に縁も所縁もない人物と合成させられていたので、知り合いと合体する結末にされたのは果たして良かったのか悪かったのか…。 実はシデンもシーザーも経歴からすると合体クリーチャーなので、「合体クリーチャー同士が合体クリーチャーにさせられた」というカオスな事態だったりする。 シデンは《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》と《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》の合体、シーザーは《邪眼の使徒シーザー》と《暗黒王デス・フェニックス》が融合した存在である。 つまりは2体のディスペクターに見えながら、実際にはシデンとシーザーに足して4体のクリーチャーの要素もぶちこまれていることになる。 しかも更にややこしい事態として、カード化されていない《邪眼の使徒シーザー》以外のクリーチャーは既にディスペクターやレクスターズと化しているという点である。 紫電は《紫天連結 ネバーシデンド》(*3)、PGは《滅将連結 パギャラダイダ》、デス・フェニックスは《ディダノス <デスフェニ.Star>》として王来篇に登場している。 《ディダノス <デスフェニ.Star>》に関しては、レクスターズは背景ストーリーで経歴的には同一人物でも姿が違えば別の存在としてカウントされることが示唆されているが…。 どうやらシデンとシーザーについても、合体前の存在とは肉体や魂は別の存在として超獣世界に記憶されている様子。 背景ストーリーで超銀河弾を乱発する姿はシーザーのオマージュと言えるが、一方で超銀河剣を乱用する姿は超銀河剣の使用をギリギリまで拒んでいたシデンへの侮辱でもあり、超銀河剣によって殺害されたシーザーへの嫌味にも見える。 「戦国武闘会が終わらない」というフレーバーテキストの表現も、意図は違うとは言っても大会に決着を付けようとはしていた両者へのディスペクトかもしれない。 イラスト イラストはシデンがベースとなっているが、各所にシーザーのパーツが接続されている。 シデンとシーザーの武器を同時に抱えており、イラストの重量感や派手さのインパクトは絶大。 シデンの顔は保たれているが、その表情は口が大きく開いていることによって、どこか凶悪さや意地の悪さを感じる表情となっている。 余談 何気にサムライを持つ初のディスペクターである。ディスペクターは基本的に特殊種族は省かれる傾向にあるが、ナイトの方はそのままディスペクターに持ち越されていることが比較的多かったので、サムライとは対照的な扱いと言える。 彼らの戦いが続く限り、追記・修正は終わらない。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 何でベンと同じ色とコストにした?何で?? -- 名無しさん (2021-12-25 02 26 43) すまん、ベンでよくね? -- 名無しさん (2021-12-25 04 52 49) こういうカードは強い弱い以前に「開発はどういうデザイナーズコンボを想定しているんだろう?」という疑問が先に来る -- 名無しさん (2021-12-25 06 32 38) ↑パッと思いつくのが「シデンシーザー→ロマノグリラで繋がるしロマノグリラの後に出しても墓地回収出来るしゼロストで増殖すれば更にコスト軽減できてミカドレオのエクストラウィンも狙えるから強くね?」ぐらいしかねーな… -- 名無しさん (2021-12-25 07 11 04) 某る氏曰く「ディスタスからディスペクター投げるデッキだとササゲールしたディスタスとかマナの切札拾ってバンバン展開できるようになるからリソース確保の鬼」らしい ただデッキの核にはなれないからその辺がディスペクター -- 名無しさん (2021-12-25 07 33 28) サポート少ない事考えると精々6コストぐらいの性能なんだよな。少なくとも重量級クリーチャーの能力じゃない。 -- 名無しさん (2021-12-25 08 06 05) 背景ストーリーだとゲンムエンペラーに共闘戦法を取らせるくらいには強かったんだがなぁ -- 名無しさん (2021-12-25 10 21 55) ディスペクターって、弱くてもディスペクトと言えるのがひどい。 -- 名無しさん (2021-12-25 14 21 36) これでも十分便利なはずなんだがな…なんで数段前にベンが出てるんです? -- 名無しさん (2021-12-25 15 26 50) シデンとシーザーの名前が原型留めてるのはディスペクトが足りないのでは? -- 名無しさん (2021-12-25 16 18 21) 最新弾のカード項目第1号がこいつとは…正直コイツよりノワールモナークの方がよっぽどハズレアだがな -- 名無しさん (2021-12-25 19 21 26) 知名度高い2体の合成なのに、能力がショボいから酷評されてる感ある。 -- 名無しさん (2021-12-25 19 59 28) ベンと違って手札維持することに意義を見出さないと使いにくい。ヴォルゼオスバラモルドとは相性良いんだよね、セルも回収できるし。 -- 名無しさん (2021-12-25 20 44 32) 元のシデン・ギャラクシーが「紫電をイメージした赤と炎の右半身と、ギャラクシーをイメージした青と光の左半身」と秀逸な融合デザインクリーチャーだけに、シデン・ギャラクシーベースの融合クリーチャーだと違和感なく上手くまとまったデザインになっているのは何の皮肉か -- 名無しさん (2021-12-25 21 01 16) ↑2セルはカード指定じゃないと墓地から回収できないから手が届いてありがたいよね。…でもこれもベンの奴がマナ戻しでどうにかしたりしてくるんだよクソァ!とこしえ回避用に手札に3つ揃える方で差別化できないかな… -- 名無しさん (2021-12-25 23 07 57) こんな「ベンでよくね?」で終わりそうなカードをなんとか使おうとする人が出てくるのも暗黒皇グレイテスト・シーザーって奴の仕業なんだ -- 名無しさん (2021-12-25 23 40 22) バックストーリーでは新章世界線最強の一角であるゲンムエンペラーを圧倒している時点で規格外のはずなんだけどなぁ… -- 名無しさん (2021-12-28 19 56 41) 夢幻の無<次元の裂け目っていうデュエマ世界の力の序列が垣間見えて面白い ゲンムエンペラーの数少ない黒星であるジャオウガ戦も次元を裂ける槍の存在が大きかったんだなと -- 名無しさん (2021-12-28 20 03 03) グレイテストネルザがカード化してついに自力で超銀河弾を撃てるようになったぞ!ついでにネバーやヘブニアッシュも撃て……強い……強くない? -- 名無しさん (2022-01-01 13 25 39) ネルザの強さを見ると、本当に余り物で作ったんだなあというのがよくわかる -- 名無しさん (2022-01-13 11 16 23) 弱くはないが、「ベンでよくね」「SRの仕事じゃない」「自然どこから来た」「シーザーさんにしては地味」「クロスギアも呪文も関係ないのか」とツッコミどころ満載なんだよなあ -- 名無しさん (2022-01-19 10 31 27) せめて元の色を踏襲した連結だったなら…。Gブレイカーと連結特有のシールド離れた時能力で何かしらできていただろうに -- 名無しさん (2022-06-23 19 31 06) いろいろ明かされた結果こいつのフレイバーテキストが頭ミロクすぎる -- 名無しさん (2022-10-29 20 26 37) ↑ よくよく考えてみたらガチでミロクのモノローグにしかならなかったわ -- 名無しさん (2022-10-29 20 35 26) シデンシーザー「あぁ~超銀河の音ぉ~!」 -- 名無しさん (2023-04-21 18 44 47) 個人的には「火文明を抜かれてしまったせいで対応する紫電と暗黒王の力が欠けてしまった分、合成元の攻撃面の再現が不十分になってしまった」という解釈か好き。 -- 名無しさん (2023-04-21 20 25 18) ……もし「マナカーブ的に上手く繋がる『接続の王であるロマノグリラ0世の露払い』が意図したカードデザインだとしたら、『シーザーにとっては主の、シデンにとっては戦友の、紛い物の成れの果てを招き入れ頭を垂れさせる』ことになる」という嫌味なディスペクトなんじゃないか……? -- 名無しさん (2023-04-21 20 32 05) 魔縛になら居場所がなくもない……のかなあ……? -- 名無しさん (2024-06-30 18 07 54) 名前 コメント