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サ「・・・第一の私見ですが、学園都市の学生が弄りに弄ってきます」 マーク「科学サイドでは珍しんでしょうね、そのコスプレ」 サ「第一の解答ですが、好き好んでこのような格好をしているわけではありません。補足説明しますと、前回も言いました」 土「打ち解けられてるようだから結果オーライじゃないかにゃー?」 サ「第二の解答ですが、明らかに他人事のようですね…」 土「オレらはなんも変哲もない制服だからにゃー」 マ「私もそこまで雰囲気が変わらないようですし。他のマシな服はなかったのですか?」 サ「第三の解答ですが、あの屈辱的な「マジカルパワードカナミン」の衣装を着るくらいならこちらを選びます」 マ(マジカルパワードカナミンとは一体・・・?) 土「・・・あるぜよ。交換するか?」 消去可能文 サ「第四の解答ですが、着るわけがありません。補足して発言しますが、・・・・・・・自分で着やがれ」 土「冗談ぜよ。それにしても一方通行など同じ奴が複数いると間違いやすいぜよ・・・」 マ「服装が違ったりしてるのでなんとか見分けがつきますけど、同じ格好したら性格でしか判断できませんからねー」 サ「第二の私見ですが、これが『ノア』の影響だとしてこの状況が続くのは些か頭が痛いです。白い学園都市の少年が大勢います・・・」 土「科学サイドが違和感に気づけばいい研究材料になりそうだがな。連絡は逐一きているがまだかかりそうだぜい」 サ「第一の質問ですが、何か調査隊の方から延長魔術について新たに明らかになった事など連絡はきていないのですか?」 土「個人ではないということと、今日だけしか発動できないものらしい」 サ「第三の私見ですが、やはり情報が少なすぎます」 ツ「規模が規模だからな。それに『ノア』のせいで人員が割けない」 マ「まあ、各地に散らばって情報処理やら監視をするよりずっとマシなのでは?」 サ「…第五の解答ですが、私からすればそちらの方がマシです」 土「まったく…、仲がいいのか悪いのか分からない奴らだ」 マ「そう見えます?そのサングラスは節穴ですか?…まあ、人員が割けないのは仕方がありませんね。ノアだけではなく延長と来たわけ…」 フ「ねぇちょっと、あなたたちこんな所でコソコソこの忙しい時に結局何やってんのよ? 当然、持ち場終わってんでしょうねえ?」 サ「・・・・・!?」 土「あ、ああ、もちろんぜよ。少し小休憩していただけだにゃー」 マ「サーシャ嬢がいじられ疲れているようなので」 フ「サボってるようにしか見えないっつーの! さっさと休憩切り上げて仕事してよね、でないと承知しない訳よ?」 土「サボってはないぜよ?休憩と言う名の仕事ですたい。」 サ「だ、第四の私見ですが、危ないところでした・・・・・」 マ「そ、そうでしたね。一般の方もいるようですし。気をつけませんと。それより、時間待ちですか・・・。もどかしいですね」 サ「第五の解答ですが、それまではここで潜伏ですか・・・・・・」 マ「つまりそのままの服装ですね。さらに打ち解けそうじゃないですか!」 ツ「気に入ったのなら持って行ってもいいぜよ?」 サ「第六の解答ですが!・・・・これ以上上司に可笑しなことをされる日種を持ちたくありません!補足説明しますが、き、気にいってもいません!」 マ「ちゃっかり着ているあたりマンザラでもないみたいですけどね」 サ「――――ッ!!。だ、第七の解答ですが、貴方が私にちょっかいを出さなければ一般人に『四月馬鹿』について聞かれることも…ッ!!」 土「おっと、そこまでだ。他の奴らに聞こえるぜよ」 マ「魔術サイド以外に聞かれたら違和感に気付かれますからね。」 サ「第七の解答ですが、確かに・・・。私達以外がこの異形な場に気がついたら大変なことになります」 土「異形・・・か。たしかにオレらが歩んでる世界ではフレンダはいないのに目の前でフレンダ・フレメアの姉妹のやり取りが見れる。たった一日の幻想だにゃー」 サ「第五の私見ですが、・・・・・今は只彼女らにとってこの時間が幸福であることを祈るしかありません」 マ「そうですね。『箱舟』が送るのは問題だけでなくこういった『幸せ』ももたらすんですね」 土「『性格』も運んでくるから普段なら見れない展開は眺めていて楽しいぜよ。魔術サイドの特権ですたい」 サ「第六の私見ですが、・・・あまりいい席とは言えませんが」 土「そうかにゃー?ありえない会話は楽しめると思うのににゃー。肩の力を抜いたらどうぜよ?ほら、あそこで番外個体と一方通行が何かしてるぜい」
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土「……なるほどな」 土「原因が判明したぜ、お二人さん。腹ごなしの準備運動にはなりそうだ。結論から言うと今回の異変は偶然や奇跡が重なった結果、発生したみたいだぜい」 マ「と、言うと」 土「原因は――AIM拡散力場」 マ「AIM……?」 土「正式名称はAn_Involuntary_Movement拡散力場。要は能力者が無自覚に垂れ流してる微弱な力の事だぜい」 サ「第一の質問ですが、それが『ノアの方舟』にどう関係あるというのですか?」 土「細かい事情は省くが。今回の異変はそのAIM拡散力場が。なんらかの要因により統合し歪んだ結果、大規模な魔術陣を描いたらしいな」 マ「矛盾しますね。あなたは先ほどこう言った。能力者が無自覚に垂れ流している微弱な力と。それが世界全土を巻き込むとは推測できませんし、仮にAIM拡散力場が原因だとしたら学園都市が設立された当事から、この異変は観測されているはず」 土「……『妹達』の事は知ってるな?」 サ「……第一の解答ですが、学園都市で人工的に製造された個体…クローンでしたか。実際に見たことはありませんが、話程度には」 マ「世界中の各研究機関に預けられているんでしたか。それがなんだと――、……まさか」 土「ご明察。世界中に拡散した能力者の発するAIM拡散力場が、『四月馬鹿』発動の原因って訳だ」 サ「第二の質問ですが、この件には学園都市の暗躍はないのですか?」 土「それはないだろうにゃー。デメリットとメリットの、どちらが多いかなんて一目瞭然だぜい。どころかこれが続けば学園都市にとっても大損害だ。どちらの陣営にもメリットなんて……はっ!?」 土「沢山の舞夏に包まれて舞夏ハーレムを形成するチャンス……!?」 サ「第三の質問ですが、金槌とドライバーはどちらがお好みですか? 補足して説明して差し上げます、真面目にやれこのド変態シスコン野郎」 マ「変態サングラス野郎と拷問痴女審問官と組まされる私も大変ですね。やれやれ」 サ「だ、第四の質問ですが誰が拷問痴女審問官ですか!?喧嘩を売られていると解釈してもいいのでしょうかよろしいですねそうですか金槌がお好みですかぶん殴ります!!」 マ「ファミレス内で物騒な物を振り回すのはよろしくないですよ。ほら視線が集まりますので……おや?」 浜「おーい、確かアンタはマーク……さんだったよな?こんなとこで何してんだ?」 マ「ええ、少し観光を」 浜「すっげぇー嘘くせー!!サラリと嘘ついてんじゃねぇよ!」 マ「まあまあ。私がどこに居ても構わないじゃないですが。それより貴方はどうしたのです?」 浜「いっけね。フレメアが財布落としたっていうから回収しにきたんだった……あった、これかね」 浜(……それにしてもコイツらは一体何をしようとしてやがんだ?あからさまに怪しいが……いや、物は試しだ) 浜「なあ。アンタ達暇か?もし暇だってんなら、少し人手がいる事態になっててよ。マークさんは知らない仲じゃねぇし、もし手伝ってくれんなら助かるんだが」 サ「第二の解答ですが、別に私達は暇という訳では……」 土「暇も暇、暇すぎて死にそうだにゃー。事と次第によっては手伝ってやってもいいぜよー」 浜「本当か?!だったら直ぐにでも、今日開店のアーク・ロイヤルってレストランに集まって欲しいんだ。助かるぜ、絶対来てくれよ!」 マ「返事も聞かず走り去っていきましたが……どういうつもりですか土御門さん?」 土「レストランにはそれなりの人数が集まる。そういうところは問題が起きやすいもんだぜい。……しかも関わってるのが『浜面仕上』ときた」 土「あの調子で人手を集めてるようじゃ、そうそうたるメンツが揃っててもおかしくないぜい? 重要人物の警護もオレらの大事なお仕事って訳だにゃー」 サ「第三の解答ですが、異論はありません。補足して説明しますと、彼や彼の身内が第三次世界大戦で我々ロシアを救うために貢献してくれたのも存じていますので」 マ「はぁ……仕方ありませんね。理に反しているわけでもないですし、ここは貴方に従いましょう。レストラン、ですか……全く、柄じゃねえな」 土「そういうのは英国紳士のお得意じゃないのかにゃー? スマートなエスコートで、方舟にのってやってきたシンデレラをきゃあきゃあ言わせてやればいいんだぜい」 マ「十二時の鐘で帰る姫君、ね。だったら誠心誠意エスコートしてやるよ。ガラスの靴どころか塵さえ残さず帰って貰えるように、な」
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とある世にもな後日談義 とある世にもな奇妙物語 と とある世にもな舞台裏話 の続編です。 美 「ね、ねぇ…この前、私達が撮ったドラマが放送されたじゃない?」上 「ああ、学園都市内だけのローカル番組だったのに、すげぇ反響だったらしいな」美 「そうなのよ! し、しかも…その…さ、最後にやったヤツ……あったでしょ…?」上 「デレデレールガンか?」美 「ま、まぁ…うん。 それ…/// それが一番、視聴率良かったんだって」上 「そうなのか? ウチのクラスの連中には不評だったけどな…… 男子からは『ふざけんな! 何でテメーばっかり!!』ってキレられたし、 女子からは『どうして私をヒロインにしてくれなかったの!?』って訳の分からん事を言われたし」美 「へー…」上 「美琴んとこはどうだったんだ? 反響」美 「それなんだけどさ……こ、後輩の子とかが勘違いしちゃたみたいでさ、 『御坂様にあのような素敵な殿方が居られたなんて、存じ上げませんでしたわ!』だってさ。 あれはドラマだって言ったのに……ホ、ホント常盤台のお嬢様たちは、世間知らずで困っちゃうわよ!」上 「おいおい…ちゃんと誤解、解いとけよ」美 「………いいの? 解いちゃっても」上 「いいも悪いも、そのまま変な噂とか広まったらマズイだろ」美 「あー、そうね!!!」上 「あれ? 何か怒ってらっしゃる?」美 「べーつーにー!?」上 「いや、怒ってんじゃん!? 頭からバチバチ音してるし!!」美 「怒ってないっつってんでしょ!?」上 「OK,OK分かった。うん、よし! 話を変えよう。そして一旦落ち着こう」美 「私は最初から落ち着いてるけど…?」上 「うん、そうだね。美琴さんは常に冷静沈着だよね。 むやみやたらに電撃ぶっ放したりとかいや何でもありませんホントスンマセン。 えっとあれだ……そ、そう! 前々から気になってた事があるんだよ!」美 「何よ」上 「あのさ……『上琴』って…なんなの?」美 「!!!?///」上 「いや、何かチョイチョイ出てくるだろ? 上琴なんちゃら委員会。 あと上琴アンケートだとか上琴テストだとかさ。土御門のヤツも、上琴話がどうたらって言ってたし」美 「そ、そそそそれを何でわざわざ私に聞くのよ!!!///」上 「だって誰も教えてくれねーんだもん。 インデックスとか姫神は聞いた途端に不機嫌になるし、五和は何か泣きだすし、 白井に聞いた時なんか殺されかけたぞ。他の女の子も大体そんな感じだしな」美 (聞く相手がことごとく……)上 「美琴は知ってるんだろ? 教えてくれよ」美 「えっ!!? そ、そそ、それは……その……あ、ああ、あれ…なんじゃないかしら!? だ、だ、誰か…と誰かが……ごにょごにょ……な…関係の事…を……言うん…じゃ…ないかしら……///」上 「!!! そ、それって―――」美 「きゃあああああ!!! もう恥ずかしいいいいいい!!!///」上 「あっ!!! おい、美琴!!! ……行っちまった。 いや、今はそれよりも…さっきの話が本当なら……… 『上琴』が……『誰かと誰かがごにょごにょな関係』って事は…… なるほど、さっぱり分からん。 第一、誰かと誰かがごにょごにょって何だよ。情報一個もねーよ」 ~おまけ2・没案集~オレは妹に恋をするにゃー 脚本 : 土御門元春理由 : 他に採用されたストーリーが、全て上琴関係なかったから。ムサシノ豆乳 脚本 : 固法美偉理由 : 製造元に断られた。百合の花園 脚本 : 白井黒子理由 : 他の出演者(美琴)に断られた。ハーレム王に、ボクはなる 脚本 : 青髪ピアス理由 : 他の出演者全員に断られた。あなたがイギリスに貢献できる100のこと 脚本 : レッサー理由 : ステマ臭がハンパなかったから。熟れた肉欲 脚本 : オリアナ=トムソン理由 : 地上波で放送できない。今週の超映画ランキング 脚本 : 絹旗最愛理由 : 奇妙な話ではなく、ただの映画紹介だったから。バイオハザード フレメア=セイヴェルン理由 : 同名の超有名ゲームソフトがすでにあるから。地味な女の子がツンツン頭のあの人と付き合うまでの、素敵な恋の物語 脚本 : 五和理由 : 原稿用紙2500万枚の超大作すぎて、オムニバス形式のショートドラマには向かなかったから。根性列伝 脚本 : 削板軍覇理由 : 訳が分からなかったから。健康とは、常日頃の鍛錬によって得られるものなのです。 脚本 : 神裂火織理由 : クソつまらなかったから。婚后光子の華麗なる一日 脚本 : 婚后光子理由 : クソつまらなかったから。ゲコ太のゲコゲコ大合唱 脚本 : 御坂美琴理由 : 脚本家はノリノリだったが、周りから一切賛同を得られなかったから。
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土「……なるほどな」 土「原因が判明したぜ、お二人さん。腹ごなしの準備運動にはなりそうだ」 サ「第一の質問ですが、勿体付けずに早く話して下さい」 マ「そうですね。こちらも遊びはありませんから。モタモタしていてはボスにどやされてしまいます」 土「俺達みたいな中間管理職の立場は大変だにゃー」 サ「第一の解答ですが、愚痴を漏らしていても事態は解決へとは進展しません」 土「へいへい。結論から言うと今回の異変は偶然や奇跡が重なった結果、発生したみたいだぜい」 マ「と、言うと」 土「原因は――AIM拡散力場」 マ「AIM……?」 土「正式名称はAn_Involuntary_Movement拡散力場。要は能力者が無自覚に垂れ流してる微弱な力の事だぜい」 サ「第二の質問ですが、それが方舟にどう関係あるというのですか」 土「細かい事情は省くが。今回の異変はそのAIM拡散力場が。なんらかの要因により統合し歪んだ結果、大規模な魔術陣を描いたらしいな」 マ「矛盾しますね。あなたは先ほどこう言った。能力者が無自覚に垂れ流している微弱な力と。それが世界全土を巻き込むとは推測できませんし、仮にAIM拡散力場が原因だとしたら学園都市が設立された当事から、この異変は観測されているはず」 土「……『妹達』の事は知ってるな?」 サ「……第二の解答ですが、学園都市で製造されたクローンでしょう。実際に見たことはありませんが、話程度には」 マ「世界中の各研究機関に預けられているんでしたか。それがなんだと――、……まさか」 土「ご明察。世界中に拡散した能力者の発するAIM拡散力場が、『四月馬鹿』発動の原因って訳だ」 サ「第三の質問ですが、この件には学園都市の暗躍はないのですか?」 土「それはないだろうにゃー。デメリットとメリットの、どちらが多いかなんて一目瞭然だぜい。どころかこれが続けば学園都市にとっても大損害だ。どちらの陣営にもメリットなんて……はっ!?」 土「沢山の舞夏に包まれて舞夏ハーレムを形成するチャンス……!?」 サ「第四の質問ですが、金槌とドライバーはどちらがお好みですか? 真面目にやってくださいこのド変態シスコン野郎」 マ「変態サングラス野郎と拷問痴女審問官と組まされる私も大変ですね。やれやれ」 サ「だ、第五の質問ですが誰が拷問痴女審問官ですか!喧嘩を売られていると解釈してもいいのでしょうかよろしいですねぶん殴ります!!」 マ「ファミレス内で物騒な物を振り回すのはよろしくないですよ。ほら視線が集まりますので……おや?」 浜「……」 浜「確かアンタはマーク……さんだったよな?こんなとこで何してんだ?」 マ「ええ、少し観光を」 浜「すっげぇー嘘くせー!!サラリと嘘ついてんじゃねぇよ!」 マ「まあまあ。私がどこに居ても構わないじゃないですが。それより貴方はどうしたのです?」 浜「いっけね。フレメアが財布落としたっていうから回収しにきたんだった……あった、これかね」 浜(……それにしてもコイツらは一体何をしようとしてやがんだ?あからさまに怪しいが……) 浜(……いや、物は試しだ) 浜「なあ。アンタ達暇か?もし暇だってんなら、少し人手がいる事態になっててよ。マークさんは知らない仲じゃねぇし、もし手伝ってくれんなら助かるんだが」 サ「第三の解答ですが、別に私達は暇という訳では……」 土「暇も暇、暇すぎて死にそうだにゃー。事と次第によっては手伝ってやってもいいぜよー」 浜「本当か?!だったら直ぐにでも、今日開店のアーク・ロイヤルってレストランに集まって欲しいんだ。助かるぜ、絶対来てくれよ!」 マ「 返事も聞かず走り去っていきましたが……どういうつもりですか土御門さん?」 土「レストランにはそれなりの人数が集まる。そういうところは問題が起きやすいもんだぜい。……しかも関わってるのが『浜面仕上』ときた」 土「あの調子で人手を集めてるようじゃ、そうそうたるメンツが揃っててもおかしくないぜい? 重要人物の警護もオレらの大事なお仕事って訳だにゃー」 サ「第四の解答ですが、異論はありません。彼や彼の身内が第三次世界大戦で我々ロシアを救うために貢献してくれたのも存じていますので」 マ「はぁ……仕方ありませんね。理に反しているわけでもないですし、ここは貴方に従いましょう。レストラン、ですか……全く、柄じゃねえな」 土「そういうのは英国紳士のお得意じゃないのかにゃー? スマートなエスコートで、方舟にのってやってきたシンデレラをきゃあきゃあ言わせてやればいいんだぜい」 マ「十二時の鐘で帰る姫君、ね。だったら誠心誠意エスコートしてやるよ。ガラスの靴どころか塵さえ残さず帰って貰えるように、な」
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【種別】 人名 【初出】 十五巻 ファミリーネームは新約一巻にて判明 【CV】 内田真礼 【概要】 【性格】 【能力・スキル】 【作中での行動】 【口調】 【備考】 【余談】 【概要】 学園都市の暗部組織『アイテム』のメンバーの1人。 レベル0の女子高生。 金髪碧眼のフランス人形のような容姿の少女。 年下の絹旗よりスタイルは控えめらしいが、最近急成長している。 好物は鯖缶で、食べられないと「禁断症状で幻覚を見る」ほどらしい。 フレメアという妹がいる。 【性格】 お調子者で何事にも楽観的。 学園都市の暗部にも本来あまり興味が無く、面倒事を避けて、楽しく暮らしていけたらいいと思っている。 『アイテム』にいるのも、広く浅い友達の一端くらいの認識。 可愛らしい外見に気を配っているのもその為であるようだ。 その軽さは仕事の殺人についても同様であり、 雇い主の目的や殺す相手の善悪、人生などどうでもいいと吐き捨て、 命を摘む瞬間に「相手の運命を支配した気分になれる」と語るなど生死観はかなり歪。 麦野曰く「血まみれの手を石鹸で洗ったらそのまんま笑顔でファンシーショップに出かけるようなヤツ」。 一方仲間や友人には優しく、滝壺を気遣う心を見せ、その身を心配している。 作者は後書きで「善悪がないキャラクター」「作中でも極めて珍しい立ち位置」と評している。 浜面によれば面倒だったのか覚えられないからなのかは分からないが、 パスワードなどの暗号を同じ並びにしてしまう傾向があったらしい。 その結果、よく麦野や絹旗に絞られていたとか。 麦野や絹旗にも詰めの甘さを厳しく指摘されており、 「おしおきじゃすまないミスを犯す」「ここぞという時に限って超使えない」などと評され、 仲間内での信頼度は高くないようだ。 その指摘は正しいのか口がとても軽く、自らの保身にすぐ走る。 これが後の悲劇を生む要因となってしまう。 麦野に対しては美琴に対する黒子のようなポジションにいたようで、 アニメ『超電磁砲S』ではファミレスで麦野と共に美琴と再会した際、そこに現れた黒子と口論をしている。 その後、何故かお互いの慕う人物の自慢話合戦となり、お互いの慕う人物の胸をもみ合う事となった(当然二人は軽く制裁された)。 もしもあの抗争で何かが違っていれば、今でも仲良くしていたのかもしれない。 【能力・スキル】 トラップや爆発物を使用した戦闘を得意とする。 爆弾は主に遠隔起爆できるリモコン式を使うが、場合によっては時限式・着火式のものも使用する。 特に多用するのが着火すると貼り付けた箇所を焼き切るテープのような道具で、 テープの進路に爆弾を置いて起爆したり、相手の誘導・妨害などマルチに使える。 好物のサバ缶も(火力を落とした)同様のツールで開封している。 なおフレンダがカバン等を持っている様子はないが、 戦闘時はこれら大量の爆発物をどこからともなく取り出している。 身体能力と格闘技術もかなり高く、 爆弾を利用して本命の爆弾に追い込んだり、 窒素ガスを気化爆薬と信じこませ能力使用を封じたりと心理戦も得意。 能力の有無や詳細については長らく不明だったが、 『超電磁砲』編集の荻野氏が「フレンダは無能力者(レベル0)である」と明かした。 【作中での行動】 『とある科学の超電磁砲』では本編初登場以前の時系列に登場。 その当時(7月24日)は麦野に抱きついてじゃれ付くほどの仲良しさを見せ付けている。 8月18日(19日?)には『アイテム』として受けた依頼で、 絶対能力進化実験の妨害活動を行っていた御坂美琴と交戦。 巧みな口ぶりと演技により美琴の電撃能力を完全に封じて肉弾戦に持ち込み、 不眠不休で連日動き回っていた為か美琴の体力が落ちていた事もあり、 あと一歩のところまで追い詰めたが、美琴を激昂させたことにより敗れる。 その後、乱入してきた麦野に助けられて戦闘援護に回るが、 美琴と雌雄を決することにこだわる麦野の指示により滝壺を連れて研究施設から退避し、 絹旗と合流した後は移送の護衛を行なった。 『超電磁砲』43話では、麦野が大覇星祭の選手宣誓の勧誘をされたときに代わりに引き受けようとしていた。 『超電磁砲』78話では絹旗の回想で登場。アイテム内で絹旗より年上にもかかわらず貧胸だったが、急成長している。 「妹に揉まれるからかな」と適当にアタリをつけているが、サイズが大きくなる関係で下着を頻繁に買い替えているようだ。 その後の80話でも再登場。 スーパーで最後のサバ缶を買った佐天涙子とひょんなことから交流を持つ。 ある日、佐天はピンセットを求めるスクールに 「どんな小さいものでも挟む箸名人のカード」を所有したことから目をつけられ、下部組織の人間に拘束されてしまう。 現場を目撃していたフレンダは佐天を難なく救出するも、連絡を受けた誉望万化の指示で弓箭猟虎が出動。 人混みに紛れた近距離狙撃という元来の狙撃のセオリーから外れた特性に加え、 トラップやフェイントにも引っ掛からない相手に追い詰められていく。 憔悴した思考の中で、フレンダは保身のため佐天を囮にしようとするが、なんと佐天が自ら囮になることを提案する。 死の恐怖に怯えながらも命を懸ける覚悟を見せた佐天を認め、大量の偽ヌイグルミ爆弾を抱えさせた。 それを見た弓箭猟虎は「目撃者と黒毛(佐天)の口封じに加えて追跡者(猟虎)の排除を狙った」と勘違いしたことで、 タイマー音のする爆弾に思わず狼狽。これはフレンダがぬいぐるみの爆弾を使うことを逆手に取ったトラップであった。爆破を凌ごうと柱の陰に隠れたところを見つかり、会敵となった。 破片効果のない衝撃破のみに絞った小型爆弾を格闘戦に用いるなど、「酔狂」と評された戦闘スタイルで猟虎を驚かせるが、 満身創痍の身だったためにやはり追い詰められる。そこで、フレンダはあらかじめ仕掛けていた燃料気化爆弾を一斉に起爆。 嗅覚を用いる猟虎は酸欠に陥り、フレンダの小型爆弾で割れたガラスへと酸素を求めて走った。 猟虎が空気を吸おうと口を開けたところ、爆煙の中から現れたフレンダが小型爆弾を押し込む事に成功。 さらには一瞬のスキを突いて弓箭猟虎を外に蹴落とし、ヌイグルミ爆弾数体を投下して起爆させることで勝利した。 その後、佐天涙子の携帯にはフレンダからのメッセージが受信され、再び食事の約束を取り付けていた。 しかし約束の一週間後、佐天の携帯に返事が返ってくる事はなかった。 10月9日に起きた素粒子工学研究所での対『スクール』戦で負傷?し、 『アイテム』とはぐれた後に『スクール』と接触(捕まった可能性もある)。 その際に自らの保身を図り、情報を渡す見返りに逃がしてもらったが、 裏切りを許さない麦野に粛清され、胴体から真っ二つになり死亡した。 アニメ『禁書目録Ⅲ』にて粛清直前のフレンダ、上半身のみとなったフレンダの凄惨な姿と絶望的な表情が描かれている。 その際、浜面は「フレンダだって相当の使い手のはずなんだ。(だった)」と発言している。 上述されているように決して善良とは呼べない人物だが、彼女が「仲間を裏切ってまで、生きて帰りたかった場所」を想像すると、 単純な悪人とは違った別の側面が見えてくるかもしれない。 亡骸は、第一〇学区の墓地に埋葬されている。 このようにフレンダは死亡した筈だったが、新約5巻終盤にて突如彼女と思われる人物が麦野の前に現れた。 …が、新約6巻で、これは麦野の義眼へ電磁的介入を行った事による偽装であると明かされた。 また、フレンダに見えるのは麦野だけで、居合わせた絹旗には女装趣味のオッサンに見えていたらしい。 新約12巻では、物語の舞台となったダイヤノイドの一室にあった彼女の生前の片鱗が描かれた。 そこには彼女の『遺産』と呼ばれる、軽く1000人は超える程の友人達に宛てられた、誕生日を祝うプレゼントが大量に保管されていた。 中には麦野に宛てられたものもあり、映像に映るフレンダの屈託のない笑顔を見た浜面は「絶対に麦野には見せられない」と決意を固めていた。 サンジェルマンの言葉に突き動かされ、殺意と復讐心に駆られた藍花悦の偽物は、彼宛のプレゼントに遺されたメッセージによってその本来の名前を取り戻した。 【口調】 「結局」という単語を文中に入れる。語尾に「~訳よ」がくることも多い。 例)「結局、浜面ってキモいんだけど」 「自信満々の能力者を嵌めたこの瞬間が最っ高ーに快感な訳よ!」 【備考】 漫画版『超電磁砲』第八十三話にて、弓箭猟虎に 「Ha det bra(サヨナラ)!」 と言い放つシーンがある。 これはノルウェー語で「バイバイ」「さよなら」を意味する言葉であるため、 セイヴェルン姉妹はノルウェー出身である可能性がある。 【余談】 アニメ『超電磁砲S』18話で、フレンダがレベル4であるというような記述がされていたが、 アニオリの上本編での言及もないため一説に留まっていた。 また、フレンダが爆発物をどこからともかく取り出していることから、 ファンの間では「アポート系の能力者なのでは?」と考察されていたこともあった。 …が、上記の通り無能力者と明かされた為、爆発物の出し入れについては結局謎のままとなった。 絹旗が砂皿緻密に反撃した際も携行型対戦車ミサイルを同じくどこからともかく取り出していたため、『アイテム』の所有している何らかの科学技術だったのかもしれない。
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土「……なるほどな」 土「原因が判明したぜ、お二人さん。腹ごなしの準備運動にはなりそうだ」 サ「第一の質問ですが、勿体付けずに早く話して下さい」 マ「そうですね。こちらも遊びはありませんから。モタモタしていてはボスにどやされてしまいます」 土「俺達みたいな中間管理職の立場は大変だにゃー」 サ「第一の解答ですが、愚痴を漏らしていても事態は解決へとは進展しません。いいから話してください」 土「へいへい。結論から言うと今回の異変は偶然や奇跡が重なった結果、発生したみたいだぜい」 マ「と、言うと」 土「原因は――AIM拡散力場」 マ「AIM……?」 土「正式名称はAn_Involuntary_Movement拡散力場。要は能力者が無自覚に垂れ流してる微弱な力の事だぜい」 サ「第二の質問ですが、それが方舟にどう関係あるというのですか?」 土「細かい事情は省くが。今回の異変はそのAIM拡散力場が。なんらかの要因により統合し歪んだ結果、大規模な魔術陣を描いたらしいな」 マ「矛盾しますね。あなたは先ほどこう言った。能力者が無自覚に垂れ流している微弱な力と。それが世界全土を巻き込むとは推測できませんし、仮にAIM拡散力場が原因だとしたら学園都市が設立された当事から、この異変は観測されているはず」 土「……『妹達』の事は知ってるな?」 サ「……第二の解答ですが、学園都市で人工的に製造された個体…クローンでしたか。実際に見たことはありませんが、話程度には」 マ「世界中の各研究機関に預けられているんでしたか。それがなんだと――、……まさか」 土「ご明察。世界中に拡散した能力者の発するAIM拡散力場が、『四月馬鹿』発動の原因って訳だ」 サ「第三の質問ですが、この件には学園都市の暗躍はないのですか?」 土「それはないだろうにゃー。デメリットとメリットの、どちらが多いかなんて一目瞭然だぜい。どころかこれが続けば学園都市にとっても大損害だ。どちらの陣営にもメリットなんて……はっ!?」 土「沢山の舞夏に包まれて舞夏ハーレムを形成するチャンス……!?」 サ「第四の質問ですが、金槌とドライバーはどちらがお好みですか? 補足して説明して差し上げます、真面目にやれこのド変態シスコン野郎」 マ「変態サングラス野郎と拷問痴女審問官と組まされる私も大変ですね。やれやれ」 サ「だ、第五の質問ですが誰が拷問痴女審問官ですか!?喧嘩を売られていると解釈してもいいのでしょうかよろしいですねそうですか金槌がお好みですかぶん殴ります!!」 マ「ファミレス内で物騒な物を振り回すのはよろしくないですよ。ほら視線が集まりますので……おや?」 浜「……」 浜「確かアンタはマーク……さんだったよな?こんなとこで何してんだ?」 マ「ええ、少し観光を」 浜「すっげぇー嘘くせー!!サラリと嘘ついてんじゃねぇよ!」 マ「まあまあ。私がどこに居ても構わないじゃないですが。それより貴方はどうしたのです?」 浜「いっけね。フレメアが財布落としたっていうから回収しにきたんだった……あった、これかね」 浜(……それにしてもコイツらは一体何をしようとしてやがんだ?あからさまに怪しいが……) 浜(……いや、物は試しだ) 浜「なあ。アンタ達暇か?もし暇だってんなら、少し人手がいる事態になっててよ。マークさんは知らない仲じゃねぇし、もし手伝ってくれんなら助かるんだが」 サ「第三の解答ですが、別に私達は暇という訳では……」 土「暇も暇、暇すぎて死にそうだにゃー。事と次第によっては手伝ってやってもいいぜよー」 浜「本当か?!だったら直ぐにでも、今日開店のアーク・ロイヤルってレストランに集まって欲しいんだ。助かるぜ、絶対来てくれよ!」 マ「 返事も聞かず走り去っていきましたが……どういうつもりですか土御門さん?」 土「レストランにはそれなりの人数が集まる。そういうところは問題が起きやすいもんだぜい。……しかも関わってるのが『浜面仕上』ときた」 土「あの調子で人手を集めてるようじゃ、そうそうたるメンツが揃っててもおかしくないぜい? 重要人物の警護もオレらの大事なお仕事って訳だにゃー」 サ「第四の解答ですが、異論はありません。補足して説明しますと、彼や彼の身内が第三次世界大戦で我々ロシアを救うために貢献してくれたのも存じていますので」 マ「はぁ……仕方ありませんね。理に反しているわけでもないですし、ここは貴方に従いましょう。レストラン、ですか……全く、柄じゃねえな」 土「そういうのは英国紳士のお得意じゃないのかにゃー? スマートなエスコートで、方舟にのってやってきたシンデレラをきゃあきゃあ言わせてやればいいんだぜい」 マ「十二時の鐘で帰る姫君、ね。だったら誠心誠意エスコートしてやるよ。ガラスの靴どころか塵さえ残さず帰って貰えるように、な」
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登録日:2009/09/11 Fri 10 41 52 更新日:2024/06/21 Fri 17 48 34NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 かませ犬 ていとくん とあるシリーズの登場人物 とある魔術の禁書目録 イケメルヘン カキネネットワーク カブトムシ スクール ダークマター チンピラ チンピラホスト→冷蔵庫→工場長→繭→カブトムシ→バレーボール ネタキャラ メルヘン メルヘン野郎 レベル5 俺の未元物質に、その常識は通用しねぇ 創造性 垣根帝督 暗部 未元物質 松風雅也 永遠の二番手 科学サイド 第二位 第二候補 超能力者 俺の『未元物質(ダークマター)』に、その常識は通用しねえ 『とある魔術の禁書目録』の登場人物。 CV:松風雅也 概要 学園都市で7人しかいない超能力者の第二位。 学園都市の裏組織・スクールのリーダーにして、アレイスターの計画(プラン)における第二候補(スペアプラン)。 悪役ではあるが、基本的に一般人には手を出さず、敵でも小物なら見逃すこともあるが、自分の邪魔をするのなら一般人であっても一切容赦しない冷酷な一面もある。 それでも暗部の人間のなかではマシな方だが、一方通行からは「チンピラ」「三下」と酷評されている。 ただし状況から見て浜面仕上(レベル0)が麦野沈利(レベル5)をタイマンでぶっ倒したと思われる事に気付いた際はそれまで完全に小物とみなしていた浜面を素で再評価する等 その小物が自分の予想を覆した事に変にプライドを傷つける事もない器の大きさも持っている。 学園都市の第二位だけあって頭脳の方もなかなかに明晰らしく、作中でも素粒子工学研究所を襲撃、その成果物「ピンセット」を活用してアレイスターの極秘通信網「滞空回線(アンダーライン)」から情報を得て戦略を練っている。 能力 能力は『未元物質(ダークマター)』。 「この世に存在しない新しい物質」を作りだし、既存の物理法則を塗り替える。 この能力で生成されるのは、物理学で存在が予言される暗黒物質(ダークマター)とは異なり、「理論上存在し得ない」異世界の物質。 未元物質それ自体はもちろん、「未元物質と相互作用した既存の物質」もまた通常の物理法則から逸脱した挙動を示すため、工業上の利用価値が非常に高い。 第二位の序列も納得と言ったところ。 戦闘においては、未元物質で形成される六枚の天使の様な翼で戦う。 飛行はもちろん、打撃・斬撃・烈風・翼の分解による防御、更には太陽光を「未元物質」に回折させることで通常の物理法則を逸脱させ殺人光線に変える…など、戦法の幅は非常に広い。 また、翼を展開せず麦野沈利に完全勝利できたり、見えない自立兵器「オジギソウ」の群れを一掃できたりと、素の戦闘能力も高い。 当人の性格や行動に似合わないメルヘンチックさには自覚もあるようだが、それでもこの形態を変えないということは「自分だけの現実」的に自然とそうなってしまうのだろうか。 「子供にウケそうなヴィジュアルの能力」とからかわれた際にはブチキレているため、開き直っているわけではないらしい。 活躍 暗部編 メルヘン天使 旧約十五巻、いわゆる「暗部編」でのボスキャラとして登場。 目的は学園都市統括理事長・アレイスターへの「直接交渉権」を得ること。 その手段として彼の計画(プラン)における第二候補(スペアプラン)から第一候補(メインプラン)となることを画策、現在第一候補である一方通行を潰しにかかった。 一応は同格の組織である「メンバー」のリーダー・博士や「アイテム」のリーダーにして超能力者・麦野を歯牙にもかけず完勝。 一方通行に対しても、一度は「反射」を打ち破り能力によるダメージを与えるという快挙を成し遂げた。 …が、直後にあっさり『未元物質』を解析され効かなくなる。 そして第一位と第二位の絶対的な差、「悪党」(笑)としての生き様を見せられ、完全敗北を喫した。 この直後、悪あがきとして黄泉川愛穂を襲ったことが一方通行の逆鱗に触れ、「黒翼」の発現を促してしまう。 これを見たことで「未元物質」に関する何らかの理解を深め新たな覚醒を遂げるも、結局は一方通行に虐殺された。 その後の旧約 冷蔵庫/工場長 虐殺された、と書いたが、その身体は学園都市によって回収され無理やり蘇生され、「生かされている」。 前述したとおり「未元物質」の工業的利用価値は非常に高いため、相当な無理をしてでも「未元物質」の使い手を生かしておく価値がある。 …とはいえ、能力さえ出ればいいため、脳を三つに切り分けられ、冷蔵庫よりでかい生命維持装置に繋がれた挙げ句、能力を出す為だけの実験体となっているらしい。 その姿はあの麦のんすらドン引きする程。 製造に彼の能力を利用した「この世の法則に従わない装備」はEqu.Darkmatterと呼ばれ、第三次世界大戦(のどさくさに紛れた浜面抹殺)などに実戦投入されている。 新約「グレムリン」編 カブトムシ のっけから一方通行が『自分には常識が通じない、というのは、実は何の自慢にもならないのではないか』などと垣根を全否定するような思索にふけっている。 ていとくん可哀想… などといっていたら新約4巻で復活。 人体を「未元物質」で形作れるようになり、欠損した臓器を「未元物質」で繋ぎ合わせることにより自由を取り戻した。 さらには自分の身体と能力との境が曖昧になったことによって、手足を動かすのと同じような感覚で未元物質を操れるようになった模様。 この修復能力を応用し、自分の複製を無限に創造する能力を獲得した。 この複製は脳までも複製されており、全ての個体が『未元物質』を実装している。 更に肉体と能力の境が曖昧になった影響で垣根の意識は『未元物質』を通して全ての複製に分配されており、ひとつのネットワークを形成している。 既に脳が超能力を発揮しているのか、超能力が脳を作り出して維持しているのかもわからない状態になっているため、本来の肉体と呼べるものも存在しなくなっている。 つまりすべての複製が全滅しない限り決して死なず、一体でも残っていればそこから無限に増殖・再生を繰り返すのである。なにこのチート。 また、自分の複製だけでなく昆虫型メカを作り出す事も可能で、本編では偵察用トンボメカやカブトムシ型空中戦車を複数機作り出している。 これらは高度な自律判断機能を持っているが、それ故に命令の解釈に各機の間で齟齬が発生する事がある。 そうなると、敵味方の識別や優先破壊順位がブレて、最悪同士討ちにまで発展してしまう。 新約6巻にてフロイライン=クロイトゥーネを確保するために出撃するが、「関係ねぇ」と一方通行を襲撃。 その不死性と、妹達を模した複製を作り出すというゲスい戦法で一方通行を追い詰め、加勢した麦野も圧倒し、勝利は時間の問題だと思われた。 が 実はこの能力には致命的な弱点が存在する。 垣根の精神はネットワークの中に不均質に散らばっており、それをそれぞれの複製が取得しているのだが、 それは垣根の精神の一部分だけを集中的に引き継ぐ可能性があるということでもある。 要するに今現在「垣根帝督」というネットワークが起こしている行動に対し、反逆する個体を生み出してしまう危険性があるということ。 本来であれば、複製は垣根帝督の分体であるため、それに対して反抗するという論理的矛盾によって結局ネットワークに従うことになる。 しかし唯一の例外として、その反逆者が「自分こそが垣根帝督である」と定義した場合、その個体にネットワークを奪われることになる。 この例外が起こる可能性を持つ存在は、複製だけでなく前述した自律判断機能を持つメカ達も含まれる。 そしてフレメアと打ち止めを守ることを選択したカブトムシ05によってネットワークを掌握されたことで垣根の肉体は崩壊を始め、一方通行によって完全に砕かれた。 垣根帝督は、自分の中の「誰かを守ろうとする善の心」に負けたのだ。 その結果、現在はカブトムシ05が垣根として存在しており、困った誰かを助けるためのヒーローとして都市伝説と化した。 普段はフレメアのランドセルにつけられた防犯ストラップ(物理戦闘力あり)として、淫獣マスコットキャラの立ち位置に収まっている。 ……とまぁ、なんとも形容しがたい道を歩んでしまっており、そのせいか現在では作中でもトップクラスのネタキャラとして読者に愛されている。 ちなみに愛称はカブトムシ・白垣根。 新約オティヌス編 バレーボール その後垣根の脳を含むいくつかの内臓(*1)はグレムリンに回収された。 これを素材として「全体論の超能力者」を生み出すつもりらしいが… そこは細胞さえあれば残りを「未元物質」で創って復活できる第二位、なんと内臓からも華麗な復活を果たし「グレムリン」総帥に喧嘩を売り始める。 この復活した垣根は「最初に第二位の力をもたらした」とあり、15巻の時に最も近い性格の個体と思われる。 自身を道具として利用されそうになったことにブチギレ、グレムリンの本拠地(仮)である「船の墓場(サルガッソー)」を破壊する勢いでキロ単位の「翼」を展開するが… オティヌスにあっさり砕かれ、屈服した揚句バレーボール程の塊に圧縮され未元物質を利用されるという散々な目に合う。 流石に異世界の片鱗を覗く程度の「翼」では、「魔神」候補であるオティヌスには野望の規模も戦闘力も勝てなかった。 よお。確か追記したのは、十二歳の冬っつったよな… もう一度ここで修正しろコラ(・・・・・・・・・・・・・) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 無印15巻の頃のダーティな帝督君が一番カッコ良かったです(KONAMI感) -- 名無しさん (2015-11-27 07 45 38) コメント欄リセットしました。 -- 名無しさん (2015-11-29 12 49 25) 最新刊では未元物質が鍋の具材になるという面目躍如の大活躍をしました -- 名無しさん (2015-12-31 11 58 53) オリジナルの垣根と上条さんとの会話とか見てみたいな -- 名無しさん (2016-01-06 13 06 57) 魔術師相手には一方通行より強い気がする。 -- 名無しさん (2016-01-12 16 09 59) 常識が通じないのは未元物質であって垣根ではないから!!(垣根が常識人であるとは言ってない)て言うか最近はもう垣根=未元物質なんだけどね -- 名無しさん (2016-02-06 11 15 33) 新約15巻ではサンプル=ショゴスこと変色未元物質が登場。切断した上里の右手を唯一が装着、さらに理想送りに持ち主を上里と誤認(本当にそうかは不明)させるという活躍をする。 -- 名無しさん (2016-04-19 20 27 54) 最新刊でアレイスターから第一位と上条が必要だとピックアップされていたけど、この人もスペアプランなら一方通行の代わりにできるのかな -- 名無しさん (2017-06-16 13 52 18) 「一方通行」とか「食蜂」とかを先に見て来た事もあって、「とある」の事だから正しい読み方が別にあるんだろうなと思いつつ暫定的に「かきねていとく」と呼んでたが、それで正解だったんだな…… -- 名無しさん (2018-10-08 10 39 15) 対魔術師では一方より強そう -- 名無しさん (2018-11-16 01 53 07) 新約の全てが交差するって話だからワンチャン出てくるかなとか思ったがそんなことはなかったぜ -- 名無しさん (2019-03-13 10 13 30) 結局この人はバレーボールにされてからそれっきりなのだろうか。 -- 名無しさん (2019-11-06 06 24 09) 主役になった[] -- 名無しさん (2020-05-03 05 25 39) 名前 コメント
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ご挨拶 1 太陽はさんさんと照り輝き、入道雲が朗らかに笑う中、上条当麻の表情は死んでいた。周りはきゃきゃとさわぐバカップルばかり。真夏のプールなんてそんなものだ。上条は思う。どうしてこうなった?数度目の回想が頭をよぎる。「……準備できたか―?」「……もう、ちょっと」「だぁーだい!!」結局プールに行くことになった。美琴は肩を落としながら荷物をまとめている。あの時の嫌な予感は的中した。佐天涙子という人物が自分を誘うだけでは済まないだろうなとは思っていた。故に、あの一瞬で上条が誘われた時の予防策を5つは考え付いたのだが、『土御門さんや上条さんもご一緒にどうです!!?』まさか彼女が土御門兄に声をかけるとは思わなかった。そちら経由で上条がついてくるなら、美琴には止める理由がない。ちなみに、この作戦にはかの土御門ですら舌を巻いていたりする。「どーしてこうなった?」だって、こいつに、水着姿を見られるんだよ佐天さーーーん!!そんな感情をこの鈍感が気づくわけがないのだった。「それはこっちがいいてぇよ」夏の水辺、去年からの短い人生だが、碌な思い出がない。「いや、プールじゃなくても町でも山でも海でも平原でもいい思い出なんてねーけどね」不幸だ、とぼやくさらにドアを開けつつ、さっき美琴が言ったセリフを呟く。「「「どうしてこうなった??」」」おや? 両サイドのお隣さんも出てきたぞ?さらに全員でハモったぞ?そして、知り合いの、声だったような????冷や汗を流しながら上条はゆっくりブリキ人形のように、みしみしと右を向く。そこには、顔を真っ青にしてあんぐり口を開けた一方通行がいた。見なかったことにしてゆっくり左を向く。そこには猫に追い込まれたネズミのような顔をした浜面仕上がいた。浜面と一方通行の目も合った。そして三人は。なかったことにした。そのまま『あれ? なんで出ないのよ?』とか『早くいこうよアナターーってミサ』とか『はまづら?』とかの声がする方に進み、いったん扉を閉める。その後「「「不幸だーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」」」という3人の声が近所迷惑になるほどまき散らされたのだった。そう、この3人がご近所さんだった。これで何もないわけがないのだ。必ず何かが起こる。 いや、もう起きた。暗い顔をしていたのは、上条だけではなかったのだった。「ふざけんじゃねぇぞ第3位ぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいいい!!!」「お、白井じゃんよ」「なんでアンタたちもここまでついて来るのよ!!」「あ!! お子様!!」「木山先生!! 水着を脱ぐのはさすがにアウトなの!!!」「ショーーチーートーールーー!!!」「隣にオリジナルが住んでいたなんて……」「あなたは、 結標淡希!!」「先生ぇー、なんでわたしたちが先生の面倒見てるんですかー!!」「くろにゃんはっけーーーん!!」「ぎゃーー佐天!! く、来るなーー!!」「しかし、暑いのならば、仕方ないし、白井君の水着を見てみるんだ、あれなら着ない方がましではないかい?」「なにがどうしてグループまで勢ぞろいしてるぜよ??」「アホ毛ちゃん?」「いつかの風紀委員のツインテちゃんやないかー!! これは運命の再会やでーー!!」「なんでここにあなたがいるのよ白井黒子!!?」「子供!!!」「み、御坂さんが、どうしてここに??」「にぎやかだなー、兄貴」「すぴーーzzzz」「やーめーろーよー!!!」「フレメアさんも、打ち止めさんもきちんと準備体操をですね……」「滝壺さん、超起きてくださいよ」「だぶ、だーぶだ!!」 …………カオス!!「……もう、帰りたい」「奇遇だな大将、オレもだ」「でも、帰った方が後で地獄なのもわかってるんです」「……クソッタレ」三人はまったく同じポーズで立っていた。日差しが肌を焼く。蝉の音がそろそろ耳障りだ。しかし、ここで、『少しは静かにしやがれ』『上条さんとしてもみんなで仲良く楽しく遊びたいです』『はら、ここは大将に免じておとなしくしとこうぜ』などといったところで、いうこと聞くどころか、悲惨な目に合う3人だ。世の中正しいことを言っても認められるとは限らないのである。よって、「さ、行きますよー」「ちょ、ちょっと!!」 「あー、めンどくせェ」「アナタ、どこに行くのーってっミサカはミサカはけなげについていく!!」「じゃ、あそこらへんに行くか」「はまづら、おはよう」何もかもなかったことにしたのだった。そして、そんなことできるわけがなかったのだった。「水中バレー大会!! ってミサカはミサカは高らかに宣言!!」こうして、ボロボロ3ヒーローの近くできゃいきゃい騒がしい音が響き渡っていた。この3人がプールサイドで干からびるのは強制イベントだったらしい。3人の目に青空と入道雲が映る。やってられないのだった。 「もうやだ、あいつら」「……」しかし、ここはロシアの戦場ではない。「負けないわよーー!!」暗部の襲撃もない。「まーま!! がんがれー!!」グレムリンの襲撃もない。「むぎの、がんばって」木原の陰謀も「番外個体!! 下剋上だーってミサカはミサカはお姉様に宣戦布告!!」統括理事の暗躍もない。この青空が、暗く染まることはもうない、「……ほんと、不幸だ」上条当麻は、笑顔でぼやくのだった。
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ハ ヒ フ ヘ ホ ハ ハーザック=ローラス パーシュパタ 自分だけの現実(パーソナルリアリティ) 華氏城遺跡(パータリプトラいせき) 発条包帯(ハードテーピング) バードライム 工場否定(パーフェクトフィルム) 浸紙念力(パーフェクトペーパー) ハーフトラック ハイウェイチーター バイオ医研細胞研究所 暴風車軸(バイオレンスドーナツ) 水流操作(ハイドロハンド) ハイボルテージ=カッティング法 発火能力(パイロキネシス) 発火能力者(パイロキネシスト) 捜索部隊(ハウンドドッグ) 猟犬部隊(ハウンドドッグ) 宝貝(パオペイ) 博士 鋼の手袋 観光喰い(バキュームピース) 博愛 白桃(はくとう) 薄明座 バゲージシティ 硲舎佳茄(はざまやかな) 橋田 巨乳御手(バストアッパー) 支倉冷理(はせくられいり) 支倉派閥 パターン魔術 バチカン バチカン図書館 蜂の巣 バッキンガム宮殿 バックス=シェルヴァ 魔女の抱擁(ハッグズハグ) 服部半蔵(はっとりはんぞう) ハッブルロータス 伴天連奉納兼光透晶 パトリシア=バードウェイ 花河雛鳥(はなかわひなどり) 花露過愛(はなつゆかあい) 花露妖宴(はなつゆようえん) 覇尼(ハニー) 派閥 羽場跳高校(はばとびこうこう) 馬場芳郎(ばばよしお) ハベトロッド二式(未編集) 浜面仕上(はまづらしあげ) 信号寄生(パラサイトハードウェア) パラサテライト01 パラシュ 原谷矢文(はらたにやぶみ) 薔薇の術式 素養格付(パラメータリスト) パラレルスウィーツパーク ハリーシャ バリスティック・スライダー 春上衿衣(はるうええりい) パルツィバル バルビナ 駆動鎧(パワードスーツ) 運搬着(パワーリフター) バンカークラスター 反学園都市サイエンスガーディアン 書庫(バンク) 半公開型AR 吊られた男(ハングドマン) 晩餐の魚 反復性偶発性念力(RSPK)症候群 パンタグルエル(未編集) パンチャヴァニ=ウッダサーラ ハンディアンテナサービス 手錠(ハンドカフス) ヒ ビアージオ=ブゾーニ 窒素穿壁(ピアシングウォール) ピーター=ウェイルゴ ビーランチャー ヒーロー 干潟彰夫(ひがたあきお) 光澤恵味(ひかりざわめぐみ) 光の処刑(ひかりのしょけい) 発祥検体(ビギニングチャイルド) 樋口製薬・第七薬学研究センター(ひぐちせいやく・だいななやくがくけんきゅうせんたー) ひこぼしⅡ号 ひこぼしⅡ号 追加実験棟モジュール 微細乙愛(びさいおとめ) 菱形蛭魅(ひしがたひるみ) 菱形幹比古(ひしがたみきひこ) 避暑地 ピジョン・ブラッド ビッグスパイダー 必殺☆家族のキズナ大作戦 必殺猫爆弾 必殺バタ足攻撃 ビットリオ=カゼラ 人皮挟美(ひとかわはさみ) 人食いダルマ 一一一(ひとついはじめ) 一一一のカップル一番星 秘匿監獄 ヒドラジン ピナーカ 人の怒りは自らを焼く 人払い 火野神作(ひのじんさく) 火の玉事件 火の玉引越センター(ひのたまひっこしせんたー) 火花 ビバリー=シースルー ビフロスト 碑文の欠片 飛沫 姫神秋沙(ひめがみあいさ) 姫戯茉離(ひめぎまつり) ヒューズ=カザキリ ヒュプノス 病院車 兵藤真紀(ひょうどうまき) ピョン子 避雷針 ビリビリ ピンセット フ 予知能力(ファービジョン) 火炎放射(ファイアスロアー) ファイアバグ ファイブオーバー ファイブオーバー モデルケース・メンタルアウト ファイブオーバー モデルケース・レールガン ファミリーサイド ファミレス フィフティーンベルズ フィアンマ 比阿(フィーア) 風神雷神コンビ ブースター フェブリ フェンリル 偽善使い(フォックスワード) フォークボール フォーセップ 不願竜造(ふがんりゅうぞう) 吹寄おでこDX 吹寄制理(ふきよせせいり) 富愚射華(ふぐいるか) 不幸指数(ふこうしすう) 不死鳥 扶桑彩愛(ふそうあやめ) 二石香車(ふたいしきょうしゃ) プネウマなき外殻 フライ・ザ・ヘヴン ブライスロード ブライスロードの戦い ブライスロードの秘宝 ブライトステアホテル プライベーティア BLAU(ブラウ) 空飛ぶ剣(フラガラッハ) 富良科凛鈴(ふらしなりりん) 衝撃の杖(ブラスティングロッド) 高電離気体(プラズマ) フラック=ケイトマン フラック=アンカーズ 表層融解(フラックスコート) ブラックポート基地 ブラッシャ=P=マールハイスク フラフープ ブラフマーアストラ 食物連鎖の反逆者(フラワーレジスタンス) プラン フランク プランシェット フランシスカ=オビドス 分類不能(ブランクペーパー) フランベルジェ ブリーシンガメン ブリーダー ブリーダー(とある科学の一方通行) フリーディア=ストライカーズ フリーパス 海軍用船上槍(フリウリスピア) 北欧王座(フリズスキャルヴ) プリスルーガサマリョート ブリテン・ザ・ハロウィン 月輪神馬(フリムファクシ) 貫通の槍(ブリューナク) ブリュンヒルド=エイクトベル フリルサンド#G フルコース ブルーストーカー ブルーフィアー07 ブルーリサーチ ミサカ00000号(フルチューニング) フルングニルの石材 フルンティング フレア フレースヴェルグ フレイス 摩擦弾頭(フレイムクラッシュ) フレイヤ 後頭部攻撃(ブレインシェイカー) フレーヴ ブレスオブブレッシング 鳥瞰把握(プレデター) フレメア=セイヴェルン フレンダ=セイヴェルン 流体反発(フロートダイヤル) フロイライン=クロイトゥーネ プロジェクト=コードEIC プロジェクト=ベツレヘム プロセッサスーツ プロセルピナ ブロック プロデュース 0号(プロトタイプ) フロリス ヘ 接吻(ベーゼ) ベイヤード ベイロープ 全テヲ始メシ合図ヲ此処ニ!眩キ光ト鋭キ音ト共ニ!(へいわボケしたクソッたれども!しにたくなければめをさませ!) ヘヴィーオブジェクト 冥土帰し(ヘヴンキャンセラー) ペクスヂャルヴァの深紅石 西瓜割り(ヘッドクラッシュ) ペットブリーダー ベツレヘムの星 ペテロ=ヨグディス ベニオオアシグンタイアリ 紅咲絵李(べにさきえり) ベニゾメ=ゼリーフィッシュ 蛇谷次雄(へびたにつぐお) ベラッギ 米璃(ベリー) ヘル 混ぜ物(ヘル) ベルシ 蠅の王(ベルゼビュート) ペロ 変異型妖精化 ヘンイス村虫害事件 ホ 保安員 北条彩鈴(ほうじょうあれい) 北条静護(ほうじょうせいご) 放電機械油 報道 豊穣神の剣 暴走能力の法則解析用誘爆実験 法の書 防犯オリエンテーション 抱朴子(ほうぼくし) ポータブルデバイス ポール=フォスター=ケイス 帆風潤子(ほかぜじゅんこ) 北欧神話(ほくおうしんわ) ホテルエアリアル ホテル ファイアフライ 炎のインド料理人ニューヨークを走る 噴出球体(ボルカニックボール) ホルスの時代 乱雑開放(ポルターガイスト) ホレグレス=ミレーツ 幌河(ほろかわ) 白鰐部隊(ホワイトアリゲーター) ホワイトスネーク ホワイトスプリングホールディングス 山盛り灰皿(ホワイトスモーカー) ホワイトビーチゴルフクラブ ホワイトプレイヤー ホワイトライオン 窒素爆槍(ボンバーランス)
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【種別】 人名 【初出】 十五巻 【CV】 赤崎千夏 【概要】 【作中での行動】 【口調】 【概要】 暗部組織『アイテム』所属の能力者。 レベル4の『窒素装甲』を所持する。 ボブカットの茶髪を持つ大人しそうな少女。 ふわふわしたニットのワンピースを着用。 ワンピースの丈が短くかなりギリギリだが、角度を計算しているので見えそうで見えないとか。 見かけ12歳位(自己申告では中学生)で、『アイテム』所属者では唯一の中学生&最年少メンバー。 『アイテム』勢の中では割とまともなほうの人間だが、 怪しげなタイトルのC級映画に心惹かれたり、 自分が観た作品の使用済みチケットを集めるのが趣味だったりと、 結局のところ麦野沈利たちとはまた違ったタイプの変人である。 とはいえ浜面と一緒に滝壺のお見舞いや退院祝いを企画したり、 追っ手から逃がしたりと、面倒見はいい模様。 浜面曰く「実は知り合いに依存するタイプ」。 またフレンダに言わせると人使いが荒く、滝壺に言わせると寂しがりやらしい。 暗闇の五月計画の被験者であり、研究者内での評価は「優等生」。 一方通行の思考パターンを植え付けられながらも、それなりにまともな人格を維持しているからと思われる。 戦闘では窒素装甲の特性を生かした近接戦闘を得意とする。 それ以外にも拳銃やミサイルなど兵器の取り扱いにも習熟しており、総合的な戦闘力はかなり高い。 【作中での行動】 十五巻では第一八学区、第三学区で『スクール』所属の能力者たちと戦闘。 『アイテム』の戦闘の要の一人として活躍したが、垣根には遠く及ばず一蹴されてしまった。 その後、能力の過剰使用で限界を迎えた滝壺理后を逃がそうとする浜面仕上を見逃した。 垣根との戦闘で受けた負傷により行動不能に陥ったが、 浜面に情報隠蔽と救急車の手配を頼んでおり、その後救助されたようだ。 その後(SS2巻)、無事に現場復帰し、ジョージ=キングダムを粛清するために海外出張している。 十九巻では浜面と一緒に滝壺のお見舞いに行き、退院祝いを企画するも仕事に呼び出される。 …が、集められた面々が心理定規の少女など、 『スクール』『ブロック』『メンバー』の残存勢力だったことが気に入らず離脱。 自分一人でノルマを果たそうと行動するが、 彼女を砂皿緻密の仇と狙うステファニー=ゴージャスパレスに襲撃を受ける。 軽機関散弾銃の火力と対能力者戦術に苦戦するが辛くも撃破した。 その後猟犬部隊に拘束されたりもしたようだが、 携帯電話を使い浜面たちの逃走を最後まで手助けしている。 以来、二十巻から二十二巻まで登場する事はなかったが、新約一巻で新生アイテムの一員として再登場。 再登場時は麦野に施された特殊メイク等に興味津々な様子を見せた。 その後、とあるビルの屋上で黒夜と交戦。 序盤は対等(若干押し気味)な勝負をしていたが、黒夜がイルカのビニール人形から出した大量の腕から、 一転集中で『窒素爆槍』を放たれ『窒素装甲』を貫かれた。 さらに屋上を縁取る四方の端から出た数千本の腕より『窒素爆槍』を放たれ、 捻じれた槍と化した空気に腹を刺され数百メートル先にあった給水タンクに直撃し重傷を負った。 重傷は負ったものの、『窒素装甲』によりスタミナの減少等で済んだ様子。 絹旗自身は「能力の加護が無ければ挽き肉になっていた」と分析している。 ビルで逆さまにぶら下がっているところに現れた一方通行に『新入生』の行き先を聞かれ助言した。 新約二巻では、バードウェイ・一方通行・浜面・当麻・その他大勢で『ヤツら』に関する重要会議をしている中、 どういう風にフレメアと浜面の接触を感知したのか嫉妬心を限界まで沸かせた滝壺の後を追うようにと麦野と一緒に学生寮の当麻の部屋にやって来た。 しかし『ヤツら』に関する話を円滑に進めるためにと浜面によって部屋を追い出された。 とある科学の超電磁砲では、 絶対能力進化実験を止めるべく各研究施設を襲撃していた御坂美琴から施設を防衛する為に、 依頼を受けて脳神経応用分析所で待機していた。 美琴は結局もう一つの施設を襲撃したが、麦野の指示により防衛組として残っていた絹旗は、 布束砥信が地下の端末を使用して感情の入力を試みている所を発見する。 布束に拳銃での発砲を受けたが、これを窒素装甲で防御し彼女を拘束。 その後は遊撃隊を離脱したフレンダや滝壺と合流し、移送を護衛した。 一方、仕事と私生活はしっかりと割り切って物事を考えられるタイプらしく、『インディアンポーカー』を購入する際に偶然御坂と遭遇しても 「今日はオフですし」というだけで何も気にせず揃って買い物を楽しんでいた。 その後『巨乳御手』のエッセンスが込められている可能性がある…とされたインディアンポーカーを巡り、 「大量のインディアンポーカーの中から巨乳御手のカードを見つけ出して共有する」という共通目的を持って (文字通り)胸の膨らみそうな夢の共闘が実現する。 しかし、全てのカードの夢を見ても巨乳御手は見つけられず、2人揃って徒労に終わるのであった。 【口調】 誰に対してもですます調で話す。 会話の中で用いる単語(名詞が多い)に「超」とつける。 例)「キモイと言っても超種類があるんですけど、浜面のは最悪のキモさですね」 また、能力使用時に精神が高ぶると一方通行の口調が伝染する。( ア行小文字・ンが片仮名化、名前や呼称以外での二人称はオマエ ) 例)「……掌から噴射するしか能のねェ超クソ野郎が、私に勝てるとでも思ってンですか」 例)「あァン! そろそろこっちもキャパ超えそォなンだけど状況分かってンのかオマエ!?」