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■ バキ外伝 疵面 / 原作:板垣恵介 漫画:山内雪奈生 ・やばい・・・本当に始まってしまった。もうやるしかない・・・ 頑張ります!はい!(山内) ■ 元祖!浦安鉄筋家族 / 浜岡賢次 ・丸川製菓様、世界で数十個限定の浦安版フィリックスフーセンガム ありがとうございました。家宝にします。 ■ 範馬刃牙 / 板垣恵介・2009年・・・・・。 テーマは「ショック」 よろしければお手に取ってご覧ください。 ■ クローズZERO / 原作:高橋ヒロシ 脚本:武藤将吾 漫画:内藤ケンイチロウ (カラー) ・アントニオ猪木、酒場で偶然本物に会えました。 めちゃめちゃ感動です!(内藤) ■ 侵略!イカ娘 / 安部真弘 ・来年は、もう2010年というのが考えるだけで恐ろしいです。 ■ 弱虫ペダル / 渡辺航 (カラー) ・友達が小径を買えとすすめてきます。このコメントが載る頃には 買ってるかもしれません。 ■ ナンバ デッドエンド / 小沢としお ・ブルーレイ買いました。 キレイ! ■ 聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 / 原作:車田正美 漫画:手代木史織 ・今年の目標、ひそかに打ち立て中! ・・・出来るかなー (手代木) ■ クローバー / 平川哲弘 ・職場でやっとモンハンが流行りはじめた。 ■ ムラマサ / 哲弘 ・風邪をひいて何も出来ない日が5日間くらいありました。 やっと治りそうで良かったです。 ■ 幻子譚じゃのめ / 梅田阿比 ・お正月は実家に帰省して牡丹鍋を食べました。 ■ ツギハギ生徒会 / 伊藤正臣・西村ユウタ先生とうまい棒を、梅田阿比先生とケーキを食べました。 ■ ギャンブルフィッシュ / 原作:青山広美 漫画:山根和俊 (カラー) ・この時期、ガレージでバイク整備は寒い。 早く春になれ~! (山根) ■ トンボー / 沼田純 ・「BULLY」とか「GTA」をやるたび 「シェンムー」のことを忘れられなくなります。 ■ 風が如く / 米原秀幸 ・年末年始の暴飲暴食で体重4kg増! ひィ~~! ■ ドカベンスーパースターズ編 / 水島新司 ・今年は創刊40周年!! みんなで一致団結してがんばるぞ!! ■ マイティ♥ハート / マツリセイシロウ ・大人って30歳からでいいんじゃないですか? ■ ヘレンesp / 木々津克久 ・ヘレンちゃんが異世界に行ってしまう話も、ちょっと考えています。 ■ PUNISHER / 佐渡川準 ・新年は賞味期限切れのギョーザをどん兵衛で流し込みながら 迎えました。 ■ ANGEL VOICE / 古谷野孝雄 ・近所のレンタルビデオがつぶれて100円ショップになってた。不便・・・。 ■ ストライプブルー / 原作:森高夕次 漫画:松島幸太朗 ・ニュースが暗くてたまんない。 他人の首を簡単に切っちゃイカんよ。(森高) ■ D-ZOIC / 所十三 ・腰痛予防のためにも痩せよう・・・と思う 今日この頃です。■ 木曜日のフルット / 石黒正数 ・時々出前を取る中華の値段が安すぎてこの御時世にやっていけるのか心配になる。戻る 引用:週刊少年チャンピオン 2009年1月29日 第7号 出版:秋田書店
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【プロローグ】 EXワールド… それは地球軍とアムステラ軍の戦争が行われている我々の世界から外れた数多の並行世界を指す。 ある世界では両陣営の主力メンバーが高校生として青春を更衣室の覗きに捧げ、 ある世界では覇権を握った帝王が欲望の赴くままに美女にトーナメントをやらせ、 ある世界ではまたもや皆で覗きに挑戦し主人公のみが美味しい思いをしたり。 そして今回の並行世界は―、かなり元の世界から遠い世界だった。 『近い世界』 ↑ 銃の章 De Natura Strife 詰めカラクリオー 温泉編 戦国マリアンヌ 最萌えトーナメント 麻雀物語 一体さん ↓ 『遠い世界』 本作は麻雀物語と最萌えトーの中間ぐらいの遠い世界と言える。 最初に言っておこう、『スーパーロボットなんて最終回まで出ねえ』。 その上怪傑ミルット以外の主要人物は全員が名前以外別物である。 本当にごめんなさい。外伝とかなんでも書けやぁとはんぺらさんが言ってたのを見て 挑戦した結果がこれだよ!しかし物語は始まるのだった。 * 「う~、お昼お昼」 休日の真昼間、商店街を小走りで行く女性はごく普通のデコトラ乗り。 しいて普通じゃない事を上げるとすればピンクが大好きなとこカナー。 名前はオードリー・スガタ。 そんな訳で彼女は外食が出来る場所を探していると、風変わりな喫茶店を見つけた。 『喫茶店チカーロ』という名のその店は見るものをドン引きさせるドピンクの外観、 そして扉には鞭を持った馬男のイラストが書かれておりSっ気と狂気が半端なく にじみ出てきている。喫茶店と書かれて無ければアダルトショップにしか見えない、 いや、ひょっとしたらここは喫茶店風のアダルトショップなのかもしれない。 「うわあ、こんな素敵な喫茶店スガタ初めて見ましたよー。こんにちはー、今やってますかー?」 おおっとスガタ選手全く躊躇せずに扉に手を掛け一気に入店だー!! 信じられない事だが彼女のセンス的にこの店はアリだったようである。 扉に鍵は掛っておらずスガタは難なく店内にインする。 外観を全く裏切らず内部もドピンク サドマゾ成分十分。ここまではスガタの 理想通りの喫茶店である。だが―、 「い、いらしゃんせ~」 スガタを出迎えるウェイトレス、シグルった息子に絞殺されそうなおっかさん的 スマイルでやって来た女を見て一気に白けてしまった。 「な、何名様でひょうか~」 「オニガワラ!」 「そげぶっ!」 必殺のダブルアッパーでウェイトレスの顎を打ち、踵を帰し他の店に行くスガタ。 ウェイトレスが起きあがる頃、彼女に遅れようやく店のマスターであるチカーロと シェフのアクートが入り口に到着した。 胸元を開けたピンクのシャツのみで己のセクシーな胸毛を見せつけ、 髪型は綿毛のごとく真っ白なアフロのマスター。 他人を蹴落とす事しか考えていない濁った眼光、中央にハートマークがプリントされた エプロン以外何も身につけていない悪のコック。 スガタが店に入って最初にあったのがこの男達だったならば怒って帰るどころか 常連になっていただろう。 「ようこそ我が屋敷に。歓迎するわよ…ってあら?サーメット、お客様は?」 「帰ってしまいました」 サーメットが再度飛ぶ。チカーロ愛用の大口径拳銃型ライターで頬を張り飛ばされた からだ。 「いひゃいれすちきゃーろしゃま(痛いですチカーロ様、もっとぶって)」 「サーメット、あなたが接客してお客様が帰ったのはこれで何回目かしら? ただでさえ不況のせいでお客様が全然来ないしこのままじゃあクビにするわよ」 「ミルちゃんよぉ、せめて席にまでは連れて来いよなぁ。俺の料理で客が卒倒する 所が見れないじゃねえかヒャッハァ!」 無論喫茶店に客が来ないのは不況のせいではないしサーメット一人が悪いのでもない。 この喫茶店のマスター・チカーロの美的センスがハイレベル過ぎて普通の喫茶店と しての需要が満たせていない事、及びアクート特製悪意たっぷりのメニューが 客を遠ざけているのが主な原因だ。 (例を一つ挙げると、カエルの卵をパンに挟んだモノを『春の目覚めサンドウィッチ』 と名付けている) おかげで喫茶店はいつもガラガラ、スガタの様な物好きな客と残飯を漁るG以外は 誰も来ない日が続く。そして、そのしわ寄せは一番下っ端のサーメットに行きつくのだ。 その夜サーメットは不安で寝付けなかった。 このまま上司二人の悪趣味が続き自分の上がり症が克服出来ないならば本当にクビも 有りうる。それだけは嫌だった。職を失う事は怖くは無いがチカーロと一緒に仕事を 出来なくなるのは耐えられない。 (力が、力が欲しい。何でもいいから喫茶店が正常運転するだけの力が欲しい) 彼女は祈り、そしてそれは叶えられた。夜空に舞う破廉恥痴女、彼女こそが怪傑ミルット。 サーメットと同じ愛称を持つこの怪人が何者か、彼女がサーメットを助ける理由、 いずれも今はまだ判明しない。ただ、これだけは教えよう。 ミルことサーメットともう一人のミルの華麗にて波乱で万丈な日常が始まったのは この日からだという事だ。 「月は東に日は西に!喫茶店チカーロを救うのは身長は大体170センチから5メートル、 髪は茶色でオッパイムチムチナイスボディなこの私怪傑ミルット! 来週からはあらゆる問題ミルッと解決しちゃうわよ!」 『次回予告』 「なるほど、大したドライビングテクニック。でもそのテクは日本じゃあ二番目ね」 ミルットは不敵に笑う。 「そうかい、だったら一番は誰なんだ?」 ミルットはチッチッチッと指を振り、親指で自分を指す。 「ふん、だったらレースで勝負といこうじゃねえか」 ???はミルットの挑発に乗り日本一を決めるレースが始まった。だがしかし、 「たった一つのシンプルな答えだ。てめーは俺を怒らせた」 最初の勝負にしてまさかの劣勢に立たされるミルット、果たして勝利し 日本一を名乗ることは出来るのか? そしてこの勝負が喫茶店の繁盛と何の関係があるのか? 次回 怪傑ミルット第一話「峠のイナヅマ」ご期待ください! 戻る 続く
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■ 弱虫ペダル / 渡辺航 (巻頭カラー) ・いかがでしたか表紙 巻頭カラー!!魂込めて描きました。感想送ってください。 ■ 元祖!浦安鉄筋家族 / 浜岡賢次 ・「チェ 28歳の革命」のパート2に続くという衝撃のエンディングに ズッコケた。2はいいや。 ■ 聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 / 原作:車田正美 漫画:手代木史織 ・以前、好きだったバンド「UNICORN」の復活に、 いてもたってもいられない… !(手代木) ■ みつどもえ / 桜井のりお・よく行く食べ物屋さんリストが、ステーキハンバーグ専門店ばっかりになっている。 ■ 範馬刃牙 / 板垣恵介 ・悪役の魅力=作品の魅力。 大相撲初場所にて再認識。 ■ クローズZERO / 原作:高橋ヒロシ 脚本:武藤将吾 漫画:内藤ケンイチロウ ・仕事場でアシさんに誕生日を祝っていただきました! ありがとう!! (内藤) ■ バキ外伝 疵面 / 原作:板垣恵介 漫画:山内雪奈生 (巻中カラー32P) ・1週言い遅れましたが、懇親会すごく楽しかったです!(山内) ■ ムラマサ / 哲弘 ・チーズハンバーグとカレー、ハンバーグとすき焼きは別で食べた方が 美味しいと思いました。 ■ クローバー / 平川哲弘 (巻中カラー) ・仕事場の模様替えをしました。 ■ ナンバ デッドエンド / 小沢としお ・大寒とはよく言ったもんだ。 寒い。(1月20日現在) ■ トンボー / 沼田純 ・150円のシャーペンを買おうとレジに持って行ったら1050円でした。 ■ 幻子譚じゃのめ / 梅田阿比 ・ここのカットと似てますが、春兎と梅田は関係ありません。 ■ ギャンブルフィッシュ / 原作:青山広美 漫画:山根和俊 ・米原先生、ツーリングしましょう。(山根) ■ ドカベンスーパースターズ編 / 水島新司 ・シーズンが終わるとすぐ里中とサチ子の結婚です。 子を送る親のように今から仕事が手につきません。 ■ ANGEL VOICE / 古谷野孝雄 ・すき家の「お好み牛玉丼」、うまいです。 ■ ストライプブルー / 原作:森高夕次 漫画:松島幸太朗 ・チャンピオンの新年会で諸先生方にお会いして、エネルギーを貰いました。(森高) ■ 侵略!イカ娘 / 安部真弘 ・歯医者に行きます。決めました。多分これは気のせいじゃないです。 ■ 風が如く / 米原秀幸 ・泉谷しげるのアルバム「すべて時代のせいにして」が良い。 あんなじじイになりたいね。 ■ JOE / 中村哲 (新鋭デビュー) ・亡き祖父母、両親、編集長、担当M氏 T氏、 迷惑をかけた方々・・・そして読者に感謝です。 ■ マイティ♥ハート / マツリセイシロウ ・単行本⑥巻は2月6日発売です。 本屋さんで予約です! ■ PUNISHER / 佐渡川準 ・読者様からあぶりだしの年賀状をいただいたのですが、 とても火なんかつけられません…。 ■ D-ZOIC / 所十三 ・年末年始働いた分で取材旅行してきます。 ■ 木曜日のフルット / 石黒正数 ・FAXが壊れました。とても不便です。戻る 引用:週刊少年チャンピオン 2009年2月12日 第9号 出版:秋田書店
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2011 / 2012 / 2013 / 2014 / 2015 / 2016 / 2017 2001 / 2002 / 2003 / 2004 / 2005 / 2006 / 2007 / 2008 / 2009 / 2010 1997 / 1998 / 1999 / 2000 ( # ) 13.12.25 - スペシャルメッセージ (月刊アフタヌーン) 『月刊アフタヌーン』2月号 (講談社) アフタヌーン四季賞春のコンテスト投稿者へ、選考委員の鶴田さんからのメッセージが掲載されています。(トピック参照) 13.12.12 - 『木曜日のフルット』(石黒正数) (少年チャンピオン) 週刊少年チャンピオンに連載中の『木曜日のフルット』(石黒正数)の題字、イラストを鶴田さんが描いています。(No.2,3号)。また、同日に発売した別冊少年チャンピオンに連載中の同作品の題字、イラストも描いています。(1月号) 詳細はトピックの記事参照。 13.12. 6 - 『おもいでエマノン』(梶尾真治) 『おもいでエマノン』 (梶尾真治/徳間書店) 長らく絶版中だった小説エマノンシリーズが新装版で徳間文庫より復刻。カバーイラストは描きおろし。各章の扉絵と、巻末の梶尾真治×鶴田謙二対談記事はデュアル文庫と同じもの。 13.11.30 - 『續さすらいエマノン』(原作 梶尾真治/作画 鶴田謙二) 『續さすらいエマノン』 (原作 梶尾真治/作画 鶴田謙二/徳間書店) 月刊COMICリュウで連載中のエマノンシリーズ第3部の単行本。第2部『さすらいエマノン』の続編ではあるが、ストーリーは数年後の別物。山中で記憶を失い倒れていたエマノンを助けた男性との生活を描いている。カバーや表紙、口絵にカラー描きおろしイラスト多数収録。月刊COMICリュウの表紙に使われたイラストも収録している。 コミックナタリー - 鶴田謙二「さすらいエマノン」続刊発売!イラスト特典も 13.11.13 - 『うたかたエマノン』(梶尾真治) 『うたかたエマノン』 (梶尾真治/徳間書店) 「読楽」に1年に渡って連載された同作をまとめた単行本。連載時の挿絵はすべて掲載。カバーイラストは描きおろし。 13.10.31 - 『ひたひた』 (楽園 Le Paradis [ル パラディ]第13号) 『楽園 Le Paradis [ル パラディ]』 第13号 (白泉社) 「ひたひた」を4+4=8ページ掲載。それから、表紙の見返しにカラーイラストを描いています。 13.10.19 - 『さすらいエマノン』第3部最終話 (月刊COMICリュウ) 『月刊COMICリュウ』vol.78 12月号 (徳間書店) 「さすらいエマノン」第3部最終話がモノクロ24ページ+カラー6ページ掲載。 13. 8.19 - 『さすらいエマノン』第3部第11話 (月刊COMICリュウ) 『月刊COMICリュウ』vol.76 10月号 (徳間書店) 「さすらいエマノン」第3部第11話が20ページ掲載。 13. 7.20 - 第52回日本SF大会こいこん 星雲賞アート部門を受賞。受賞は2000年、2001年に続いて3度目(すべてアート部門)。 星雲賞受賞作第52回日本SF大会 こいこん 2013.7.20-21 コミックナタリー - 星野之宣×ホーガン「星を継ぐもの」、第44回星雲賞受賞 星雲賞リスト (日本SFファングループ連合会議のページ) 13. 7.19 - 『さすらいエマノン』第3部第10話 (月刊COMICリュウ) 『月刊COMICリュウ』vol.75 9月号 (徳間書店) 「さすらいエマノン」第3部第10話が24ページ掲載。 13. 6.29 - 『ひたひた』 (楽園 Le Paradis [ル パラディ]第12号) 『楽園 Le Paradis [ル パラディ]』 第12号 (白泉社) 「ひたひた」を6+2=8ページ掲載。それから、表紙の見返しにカラーイラストを描いています。 13. 6.19 - 『さすらいエマノン』 第3部第9話 (月刊COMICリュウ) 『月刊COMICリュウ』vol.74 8月号 (徳間書店) 「さすらいエマノン」第3部第9話が20ページ掲載。 13. 6.15 - 画材アンケート (季刊エス) 『季刊S(エス)』vol.43 2013 Summer (飛鳥新社) 100名を超える漫画家への使用画材アンケートを掲載。鶴田さんの回答も掲載されています(詳細はトピックの記事参照)。 コミックナタリー - 季刊エスでメイキング特集、115名に使用画材をアンケート 13. 5.19 - 『さすらいエマノン』 第3部第8話 (月刊COMICリュウ) 『月刊COMICリュウ』vol.73 7月号 (徳間書店) 「さすらいエマノン」第3部第8話が16ページ掲載。 13. 4.22 - 『うたかたエマノン』最終回(梶尾真治) (読楽) 『読楽』5月号 (徳間書店) 小説『うたかたエマノン』最終回(梶尾真治)を掲載。挿絵を描いています。 13. 4.19 - 『さすらいエマノン』 第3部第7話 (月刊COMICリュウ) 『月刊COMICリュウ』vol.72 6月号 (徳間書店) 「さすらいエマノン」第3部第7話が16ページ掲載。 13. 3.22 - 『うたかたエマノン』第11回(梶尾真治) (読楽) 『読楽』4月号 (徳間書店) 小説『うたかたエマノン』第11回(梶尾真治)を掲載。挿絵を描いています。 13. 3.19 - 『さすらいエマノン』 第3部第6話 (月刊COMICリュウ) 『月刊COMICリュウ』vol.71 5月号 (徳間書店) 「さすらいエマノン」第3部第6話が16ページ掲載。 13. 2.28 - 『ひたひた』 (楽園 Le Paradis [ル パラディ]第11号) 『楽園 Le Paradis [ル パラディ]』 第11号 (白泉社) 「ひたひた」を4+4=8ページ掲載。それから、表紙の見返しにカラーイラスト2点を描いています。 コミックナタリー - 明日美子×沙村×かずま×木尾の座談会!「楽園」総力特集 コミックナタリー - [Power Push] 恋愛アンソロジー「楽園」総力特集、中村明日美子×沙村広明×かずまこを×木尾士目座談会 (1-5) 13. 2.22 - 『うたかたエマノン』第10回(梶尾真治) (読楽) 『読楽』3月号 (徳間書店) 小説『うたかたエマノン』第10回(梶尾真治)を掲載。挿絵を描いています。 13. 2.19 - 『さすらいエマノン』 第3部第5話 (月刊COMICリュウ) 『月刊COMICリュウ』vol.70 4月号 (徳間書店) 「さすらいエマノン」第3部第5話が8ページ掲載。 13. 1.22 - 『うたかたエマノン』第9回(梶尾真治) (読楽) 『読楽』2月号 (徳間書店) 小説『うたかたエマノン』第9回(梶尾真治)を掲載。挿絵を描いています。 13. 1.19 - 『さすらいエマノン』 第3部第4話 (月刊COMICリュウ) 『月刊COMICリュウ』vol.69 3月号 (徳間書店) 「さすらいエマノン」第3部第4話が24ページ掲載。 2011 / 2012 / 2013 / 2014 / 2015 / 2016 / 2017 2001 / 2002 / 2003 / 2004 / 2005 / 2006 / 2007 / 2008 / 2009 / 2010 1997 / 1998 / 1999 / 2000 ( # )
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この物語には以下の要素が含まれます。 うわあ・・・やってもうた 様々な方面に土下座しなきゃならない展開 物語中盤でこの有様だよ・・・ 以上が気になる人はマジごめんなさい本当にこんな展開で すみませんでした。(ガクブル) そうじゃない人はゆっくりしていってね! 【凶骨鬼最終話・友情の終わり伝承の始まり】 崩壊しつつある基地内、三機の騎士型が激戦を繰り広げていた。 パイロットの誰もが達人級の腕を持ち誰が勝ってもおかしくない状況となっていた。 かつて彼ら三人は家族であり親友だった。だが、ユリウスという男を巡って三人は争う事が運命づけられた。 オスカーはユリウスの野望についていき彼の為にあらゆる手を使う事を選んだ。 カテリーナはどんな手を使ってでもユリウスの野望を止める事を選んだ。 ギャスディンはオスカーもカテリーナも打ち倒しこの事態を利用してユリウスを操る事を選んだ。 長時間に及ぶ技の応酬、そして遂に三人の内一人が脱落しようとしていた。 「武ってのは多面性を持ったものなんだ。こん中じゃあ、剣ならオスカーちゃんが一番、 その他の殆どの武術なら君が一番、ベッドの上で相手を丸裸にして殺す術なら僕が一番だ」 「義母上、こんな時に何を」 「こんな時だからこそだよ、いいかい、ウチの流派ってのは宇宙の全部の武を継承させなきゃならないんだ。 そして勿論の事だが、武を伝えるってのは書物や映像に残すだけよりも人体に染み込ませて残した方がずっといい。 ギャスちゃん、君はか弱い少女の格好をして大男に抱かれる様な武術を自分の身で再現できるかい?」 ギャスディンの脳内に過去の修行が思い返される。女性の衣装を着て敵に近づき倒す拳を修行していた時の事だ。 妹と二人でフリル付きのドレスを着てパンチラしながら語尾に「だわだわ」とつけながら踊ってみた。 それを見ていたカテリーナとトワイスが吐いた。 「私には向いてないのは否定できんな。そういうのはトワイスにやらせればいい。 あの出来そこないもそれぐらいは出来るだろう」 「そこなんだ問題は。ギャスちゃんが生き残れば君とトワイスちゃんとで大体の武術は次世代に継承できる。 問題は君がここで死んだ時だ。つまり、オスカーちゃんが勝利しちゃった場合はギャスちゃんが受け継ぐ分まで トワイスちゃんが負担しなきゃならない。オスカーちゃん、トワイスちゃんとケブレ家の事を頼んでいいかい?」 「貴女の最後の頼みならば拒否できるはずもありません。トワイス君の事はお任せ下さい」 「うん、これでちょっと安心して死ねるかな。ユリウス様が宇宙を制してもケブレ家と流派は残るからね。 オスカーちゃん、トワイスちゃんは今でこそあんなだけど、ご飯をいっぱい食べさせて運動もいっぱいさせれば すぐに立派に成長するから。あの子もダーリンやギャスちゃんと同じ戦闘民族だからさ」 その言葉を最後にカテリーナは力尽き、蛇頭(じゃず)は全機能を停止する。 残るは二人。ユリウスに対し、自分に都合よく捻じ曲げた事実を報告する事が出来るのはただ一人。 「・・・気に入らんな。これではまるで私が負けるみたいではないか」 「カテリーナ様には見えていたのでしょうね、私の勝つ未来が」 「言うではないか。義母上はこうも言っていたぞ、剣技以外は私が上だとな。 義母上が居なくなり、お前に集中出来るようになった今、剣の間合いには絶対に入らん」 「いえ、貴方にはどうあがいても剣の勝負で決着をつけてもらいますよ」 「ほう、秘策でもあるのか?それは楽しみだ。帰ったら武芸書にその秘策も記録しておいてやろう」 怪 傑 ミ ル ッ ト の 挑 戦 第 四 話 『火 事 場 の ヤ オ 力(かじばのやおぢから)』 これはスーパーエージェントであるドリスが修斗大会にこっそり混ざった アムステラ軍人を見つけ出し成敗する物語であーる! ◇◇◇ 【激戦(ヤオ)!熱戦(ヤオ)!超弩級決戦(完全にヤオ)!】 1ターン目 稲荷:ローキック(筋力B) ミルット:手四つ (さてと・・・乗ってくれるかしら) ミルットXの両腕が肩の少し上まで上昇し、パーの形で停止する。 それを見た稲荷仮面はローキックの構えを解き、同じ様に手四つの構えに移行した。 「さあ、まずはガチの力比べからの始まりだ!」 「やっぱり修斗ファイトといえばこれですよね!」 遠藤とフェミリアが全力でフォローする。ミルットXのクラス特性からいえば初手に手四つに 自分から持ち込むのは悪手でしかない。一戦経過で多少弱体化したとはいえ、 演歌花道とミルットXではパワーの差は歴然。組み合った瞬間に潰れないのはそれがヤオだからである。 「たあっ!」 ミルットXは演歌花道と手を組んだ状態を維持しつつ跳躍! 相手の真上で倒立のポーズを取り、そのまま着地しバックを取る。 「手四つからチョークスリーパーに移行した~~」 「ミルットXの特性故の軽業が見事に決まりましたね」 遠藤達も大変である。目の肥えた二人には分かっている、あんなバックの取り方が成功するのは 対戦相手の協力があってこそだという事をだ。 そして遠藤は少しだけ安心する。理由は知らないが稲荷仮面がミルットとヤオをして盛り上げてくれている。 大会前には考えられなかった事だ。 稲荷仮面はなぜミルットと息の合ったヤオが出来たのか? それは打ち合わせがあったからだ。打ち合わせはいつ行われたのか?今ここで、手四つの時にである! ◇◇◇ 【ドリスで学ぶカラクリ世界のプロレス】 「それじゃあ今回は手四つの勉強だ。お前、手四つが何か分かってるか?」 「そんぐらい分かってるわよ」 ドリスは両手をサッと上げて構えてみせる。 「こうやってお互いが手を組み合ってそのまま力比べしたり、バックの取り合いに移行したりする 序盤や中盤の試合運びで良く見られる光景でしょ?」 「分かってねーな、それでもスパイか?」 「何よ、間違った事は言ってないわよ。ググってもこれで大体合ってるし」 「ググるとかゆーな。もういい、俺とスガタで実際にやってやるから見てろ」 ブライアンが右手をゆっくりと頭の高さまで上げ、右手が頂点に達した後に左手を胸辺りに構える。 スガタがそれに合わせて両手を同じ高さに合わせリング中央でガッチリと組み合う。 体格で上回るブライアンが押し込もうとするが、スガタが倒れ込む勢いを利用して後ろに投げる。 「そぃ!」 「うおっ!」 ロープまで飛んでいったブライアンは勢い余ってリング外に落ちそうになる。 そこにスガタの水平蹴り。 「だおっ!」 「ノォォ!」 ブライアンはリング外に落下。戦況不利と見たのかそのまま場外を逃げ出す。 「うわ~んこわいよ~家に帰ってヨメとチュッチュしたいや~」 「あははー待て~」 スガタもリング外に降りて追いかけるが、ブライアンの逃げ足は速く、訓練室のドアの向こうまで 走り去ってしまった。スガタは仕方なくリングに戻りドリスに向かって叫ぶ。 「レフェリー、カウント!」 「え、アッハイ」 自分がレフェリー役と気づいたドリスはゆっくり目にリングアウトカウントを始める。 カウント15でブライアンが部屋に戻って来て、19でギリギリリングイン。 戻って来ると同時にスガタにジャーマンを決め戦況を五分に戻すと勝負を中断してドリスの方を見る。 「以上、これが手四つだ!」 「いや、手四つなんてオマケ程度で9割がヤオバトルだったんだけど。 一体いつあんな寸劇を打ちあわせしたのよ・・・あ」 「よーやく気づいたみてえだな。言ってみろ」 「手四つって要はリングで使う手話って事?」 「正解ですよー」 スガタは指を一本だけ出し、ドリスに向ける。 「これは真剣勝負しようぜっていうシュートサインです、でも指の向きを変えると真剣っぽく戦おうぜって言う エセシュートサインになります。で、指二本でやればまた別の意味に、さーて両手を使ったならいくつの言葉が 生み出せるでしょうか?」 「本物の手話には流石にかなわねえが、両手の高さ、構えの順序、手の開き方でプロレスに必要な事は 一通り伝えられる。相手も両手を使って返事出来るしな」 「なるほど」 「よし、理屈も分かった所でこれから一時間みっちり手四つの勉強だ!本番で対戦相手が 協力してくれそうな奴だったら使ってみろ」 「その前にいい?ブライアン大尉がさっきやった手四つはどんな意味だったの?」 「ああ、あれは『クソ漏れそうだから場外へ投げて』っていうサインだ!」 ブライアンの両手は僅かに濡れていた。 「聞かなきゃよかった」 ◇◇◇ 【稲荷仮面の正体】 「このままちょっとお話しいいかしら?」 後ろに回り込んでチョークの姿勢を維持したままミルットは稲荷仮面に話しかける。 この体勢なら勝負が続いていると観客に思い込ませたまま一分ぐらいは二人だけで会話できる。 ミルットの出したサインは『耳打ちしたい』という比較的よく使うサインで、 現在の地球で異種格闘を経験する者ならまず解読できる。 つまり、このサインを即座に理解した稲荷仮面は素人でもなければ宇宙人でもない。 ブラッククロスあたりから情報を得て修斗練習を積んだアムステラ人というレアケースも考えられるが、 そんな人物が正体だとしたらもっと自然に振る舞うはずだ。 つまりは味方、いやそれでけではない、ミルットは彼の名も知っている。 「狐面を被ってここに来たのは、本物を挑発する為かしら?スア隊の隊長さん?」 「なるほど、やはり君も『こっち側』か。ああ、その通りだ。 これを見た本物の狐面はどう思っているだろうな。しかし、よく私を特定できたものだ。 流石は米軍の美人スパイだな」 「そりゃあ、観客席の最前列でガタイのいいタイ人が食い入るように見守ってるし、 中国の武術家と対戦した事のある達人クラスのキックと肘の使い手ってなると一人しかいないじゃない」 それに加えて、アメリカでのプロレス訓練中に何度かスガタの口からユールとの対戦話を聞いていた事も ミルットが早めに正体に気付けた理由だが、それは黙っておいた。 (ステータスが更新されました) キャラクター名:ユール・パンチャーメー(稲荷仮面) 機体名:演歌花道(えんかのはなみち) 属性:中立・中庸 クラス:にしむらくん 筋力:B 敏捷:A 体力:B 技術:A 判断力:C 精神力:A 『クラス特性』 にしむらくん:最大の英雄。パンチ力と耐久力が激増しチャージパンチを放つ事も可能だが試合毎に弱体化していく。 『スキル』 ムエタイ:彼の持つ格闘技術。スア隊修斗に専用チップを搭載した状態で初めて真の力を発揮する。 多大な時間をかけた鍛錬から導き出されるその動きは速くそして読みづらい。すっごいジャンプとかするし! 対人戦時に相手の判断力をワンランクダウンさせるが、修斗に乗っている時はその多くが使用不可。 『プロフィール』 プロ・アマ混在の一般予選枠からの出場者。勝ち抜け候補と思われていた五木の存在を利用し 目立たないままあっさりと予選を突破する。どこのジムに所属しているのか、後ろ盾は誰なのか、 誰もそれを知らない。ただ分かっているのは顔のマスクが日本のお稲荷さんがモデルだという点のみ。 大会でどんな修斗に乗りたいか聞いても答えなかったので、五木の機体を奪って参戦したという設定になった。 そしてクラス特性を見てもらえばわかると思うが、大会運営は本気で彼の優勝を阻止しに来ている。 その正体はタイ王国陸軍少佐にしてムエタイ界の英雄ユール・パンチャーメー。 ドリスと同じく任務でこの大会に参加しているが、目的は多少違うようだ。 「ひゅーほほほ、今大会一番の不安要素が味方だと確認出来て安心したわ」 「君の見た目も怪しさでは負けてないよ。で、アメリカの美人スパイさんはこれからどうするのかね?」 「そうね、とりあえずこのままゴング鳴るまで情報交換でも」 ◇◇◇ 【稲荷仮面誕生秘話】 「失礼します」 「うむ、座りたまえパン・トリー(タイ軍での少佐の事)」 その日ユールはタイ王国情報部に呼ばれていた。 自他共に認める頭の固い戦闘特化型の軍人である自分が何故、情報部からの仕事が来たのか。 甚だ疑問だがまずは内容を聞く事に専念する。 「先日、我々は狐面のアムステラ人なる者の情報を入手した。日本と中国の高名な武術家に 挑戦し、手合せした後に逃走している。その二件からしばらくして、今度はアフリカでレゼルヴェ軍人と 『ゼリー玉』との交戦が記録された」 アムステラの陸戦機水鋼獣、タイ王国情報部では見た目と特性からこれを『ゼリー玉』と呼んでいた。 「『ゼリー玉』の出現と前後してギガント28号が空戦型と接触、我々はこの敵の行動は ギガントのパイロットの情報を得る為の動きだと推測、そして先の二件の狐男が関わっていると考えた」 「なるほど、私が呼ばれた理由が分かってきました。狐面の男は名だたる格闘家を狙って動いている」 「そう、もしかしたら次はパン・トリー、君がターゲットかもしれないし、これで打ち止めかもしれない。 どちらにせよ、こんなふざけた奴に主導権握られたままではいられんのだよ」 情報部局長は机の引き出しから狐の面を取り出してユールに渡す。 「目撃情報を元に作った狐面だ」 「貴方達情報部はこれを被った奴を追い詰める、そして私が今迄のファイター達の分も込めて徹底的に痛めた後 捕獲して情報を吐かせる、そういう事ですね」 「いや、恥ずかしながら狐面の男は我々の力だけでは見つけられないし、見つけたところで捕まえる事も難しい。 だからこれからパン・トリーにはこの面を被り、稲荷仮面として修斗大会に出場してもらう!」 「・・・は?」 「この面を被り、稲荷仮面として修斗大会に出場してもらう!」 「なんと、我が国の情報部はここまで無能だったか」 要するに、ユールが狐面の男と同じ格好で挑発し、相手の出方を待つという作戦だ。 狐面の男の情報収集力なら自分と同じ仮装をしたユールの事には間違いなく気付く。 とはいえ、気付いた所で狐面の男がタイ王国の予想通りに動いてくれる確率は非常に低く、 やらないよりはマシ程度の作戦でしかない。狐面の男がこういった挑発に乗りやすい性格なら別だが。 「頼む、この作戦を実行できるのはパン・トリーしかおらんのだ。それにこの作戦は修斗ファイトと アムステラとの癒着を調査する事も兼ねておるのだよ」 「むしろそっちの方が作戦の本命になりそうな気がするのですが・・・、まあいいでしょう。 私は軍人であり、ナックモエだ。カラテ・カンフー・プロレスをつまみ食いして逃げ回る様な男が どんな奴か気にならなくもない」 こうしてタイ王国情報部の工作支援の元、正体不明の戦士稲荷仮面は誕生したのだった。 そして色々あって現在。稲荷仮面は演歌花道に乗り、後ろから恋人の様に羽交い絞めにされた状態で ミルットと会話。彼女が自分とほぼ同じ目的で来た米国軍人だと知ると、彼女を信用しチョークから脱出する のに手こずっているフリをしながら情報交換した。 「・・・という事情でな」 「ひゅーほほほ、呆れた話ね。タイとアメリカの情報機関がお互いの介入を知らないまま別方向から同時に捜査、 状況に最初に気付いたのは道化を演じる私達。いつから私達は映画の世界に迷い込んだのかしらね」 「ふっ、確かにこの状況は映画の様だ。ならばラストシーンはどうなるのが好みだね?」 「そうね、これが映画なら大会参加者の中に本物のアムステラ人がいて、それを私達がぶっとばす!」 「それはいい、私も是非とも本物の狐面と戦いたいと思っていたところだ」 二人の希望は間もなく叶う。もっとも、今回の敵は狐面の男ではないのだが。 ◇◇◇ 【タリーナの悪い予感】 「ミルットさん凄い、あの稲荷仮面相手にチョークで攻め続けている。 でもダメージは入って無いなあ。稲荷仮面はいつでも脱出できそうだけど様子を見ているのかな」 ハンドサインの意味を理解出来ないタリーナはモニターから見える状況から推測するしかない。 仮にタリーナが手四つを利用したサインを知っていても、このモニターのサイズでは気づけなかっただろうが。 戦える精神状態じゃないと判断されたタリーナは意図的に迷宮に取り残されていた。 「はむはむ・・・このケーキ美味しい。今日ここに来てよかったと思える事がまた一つ出来た」 ソファーに座ってチョコレートケーキを食べながら試合を観察していると少しづつ気力が戻って来る。 迷宮内は意外と至れり尽くせりだった。二回連続で勝負に出なかったら失格というルールが無ければ このままここにずっと居たいと考える程度には快適だった。 「えーと、ミルットさんのチョークがポイントになってないのはチョークが緩いから。 でも稲荷仮面は脱出しない。稲荷仮面はキャベスさんとの勝負まで力を温存しているのか、それとも・・・、 そうだ、稲荷仮面は実はアメリカ軍人でミルットさんと組んでいるんだ!! だから二人はあんな上手にヤオが成立しているんだ!」 惜しい。 「うんうん、稲荷仮面の正体が密命を受けた軍人なら格闘団体に正体を明かさないまま強引に 参戦ぐらい出来るから、ってそもそも何で軍人がこんなヤオ大会に出てわざわざそんな事を!?」 タリーナは名探偵ではない。この作品の推理役は怪傑ミルットなのである。 情報も圧倒的に足りない現状、タリーナは稲荷仮面の正体には決して辿り着けない。 「はあ・・・考えても悪いイメージしか湧かないし、もう稲荷の謎は一旦置いておこう。 カナディ先生に受けた恩を返す事を考えないと。せめて一人撃破、次にゲッパーさんと当たる事ができれば そこそこ活躍しつつ退場できそう。その為にも研究&研究、チャンネルちぇんじ!」 モニターを切り替えゲッパー対ジェーンの試合が映し出す。 「ゲッパーぁ(笑い声)、祝・プールリング到着!俺様の華麗な水中殺法で落ちな!」 「させてたまるもんですか、これぞ必殺、『とある乙女の閃光魔術(シャイニングウィザート)』!」 プールリングの上では、でっかいビート板にまたがって、『やまだの術』でビート板ごと自分を浮上させながら 右へ左へと飛び回るゲッパーとそれを飛び膝蹴りで迎撃するジェーンの戦いが繰り広げられていた。 子供達大喜び、タリーナ大ガッカリ。 「こんなヤオ勝負何の参考にもならないじゃないですか、やだー!」 ジェーンのライフが0にならない様にゲッパーが気遣ってるのバレバレだった。 ジェーンはスターだから保護されている、自分がゲッパーと戦う時はガチに近い勝負を選んでくるだろう。 「ああ~、これはもう最後の勝負もヒントになるかもとか期待しちゃだめかも。チャンネルちぇんじ~」 三つ目のリング、ここにいるのは当然キャベスとマルー。 「ん?ここはちょっと期待してもいいのかな」 稲荷とミルットはバレない様にヤオ試合をしていた。 ジェーンとゲッパーは子供騙しのバレバレのヤオをしていた。 だが、キャベスとマルーの間には少なくともモニター越しにはヤオの雰囲気は感じ取れない。 マルーの機体が木刀を構える。 「あ、あれ?あの構え一体」 モニターに映された魔修は『ぼうじゅつスペシャル』とは違う構えを取っていた。 木刀を水平にし、草を刈る様に相手の武器か手首を切り落とす事を主眼に置いた構え。 タリーナに悪寒が走った。それは例えるなら、生まれてはならないモノが地の底から這い出てくるのを 目撃した時の様な嫌な感情。誰かがマルーを止めないと取り返しのつかない事になる、そんな予感がした。 ◇◇◇ 【キャベスも考える】 1ターン目 キャベス:様子見(敏捷やべえ) マルー:古流騎士剣・草薙(敏捷C、技術D) 「行くぞ」 マルーは魔修に装備した木刀を横に構えさせる。刃が無く重いこの木刀は斬撃に適さない。 そんな事知るかとばかりに横に薙ぎ払う。 「おっと」 爺3マイルドは最少の動きでこれを回避。 「かかって来い、練習にならない」 「うっさい、今ちょっと考え事しとるんじゃ」 マルーが次々と中段の斬撃を繰り返す。それを最小限の動きで避けるが反撃もせず、 腕を組んだまま考え中のキャベス。 「こ、これは・・・達人キャベスの刹那の見切りだ!」 「プールリングでの派手な戦いもいいけどこういうのもファイトの醍醐味ですよね!」 遠藤さんフェミリアさんマジ必死。稲荷以外ならサボれと命じた覚えはない。 ちゃんと戦いになって欲しいと願いつつ全力フォロー。 2ターン目 キャベス:まだ考え中(敏捷やべえ) マルー:古流騎士剣・根堀(敏捷B、技術D) 「こう、だったはず」 マルーは魔修の構えを下段に修正し、連続で斬りあげる。 「おっと、ちっとはやるの~」 だが、これもキャベスには届かない。軽く跳躍すると木刀の先端に飛び乗ってみせる。 オオオオオオオオオォォォォォ!!!!!!!!!! 神業を目にした観客から歓声が漏れる。 「すっげぇぇぇぇぇ、すげぇぇぇぇ、いくら爺3マイルドのスペックが高めでもこんなん物理的に無理だっての!」 「遠藤さん!ちゃんと実況して下さい!でもすっごい、なにこれぇー!」 今度は逆に盛り上げすぎである。この大会の主人公はキャベスではないのに、 こんなにハードルを上げられたら後々皆が困る。 でもそんな事情は全く気にせずキャベスは考え続けていた。自分の感じている違和感の正体について。 木刀の先端からぴょいと飛び降りて考え続ける。 「んんー、ワシは稲荷仮面を倒すのが目的でここに来た。稲荷ってのが一番強いって話を聞いたからじゃ。 でもなあ、稲荷より強い奴がこの場におって、そいつが大会の望む通りに動かんかった場合はどうすればええ?」 「さっきから何をしている、何を言っている」 「身分を偽ってこの場に来たのがおる。そいつは本当は稲荷以上に滅法強くてワシでないと止めれん。 そいつはまだ今ん所大人しくしとる。ならば今の内にぶっ倒すべきか、本性を現したのを見届けてから 動くべきか。ぶっちゃけ、どうせやるなら本気の方がええのう」 ブツブツ呟きながら距離を詰める。マルーは中段と下段の薙ぎ払いを繰り返すがその全ての斬撃をかいくぐり密着する。 3ターン目 キャベス:質問タイム・・・からのチョイヤぁ!(敏捷やべえ、技術えげつねえ) マルー:古流騎士剣・葉落(敏捷B、技術B) 「だから、さっきからマトモにたたかわず、何を」 上段の構えから連撃、太刀筋はさらに鋭さを増していく。 「てめーにも関係ある話じゃよ。おい小僧、そのヘルメットの下でなーに考えて戦ってやがる? 人に戦い方について文句言ってるが、てめーも随分おかしいって話じゃよ」 キャベスはさらに踏み込み、斬撃の隙間から抜き手を命中させる。 魔修の胸部が赤く点滅しライフブレイクの音が鳴った。 「・・・くっ」 「てめー、さっきから何かを確認する様な動きしやがって。ワシの聞いたマルーってガキと目の前のてめーは どうも一致しねえんだよ」 「それは、爺さんの考えは合ってる。今日のマルーは過去のマルーと同じじゃない」 マルーはキャベスの問いかけに応える。ヘルメットの奥の表情は誰にも見えなかった。 「一人の剣士がいた、彼の命は尽き、彼の意志は尽き、彼の正義は尽きた。 だが、彼の技はここに残る。ここに、この身に残す。彼の死の責任、それはこの身にあるのだから」 「悪い、何言っとるのかさっぱりわからん。取りあえず本気でこいや、てめーはそんなんじゃねえだろがよ」 (稲荷仮面がラスボスでない事が読者視点で確定しました。真ボスのデータを一部公開します) キャラクター名:トワイス・ケブレ 機体名:??? 属性:??? クラス:??? 筋力:A 敏捷:A 体力:AA 技術:すげえ 判断力:AA 精神力:B~Z 『クラス特性』 ???:現在乗っている機体による補正。もっとも、彼にとっては誤差程度のものだが。 『スキル』 衆手活性:彼の持つ流派の名であり、彼の生き様だ。未知の戦闘術を積極的に観察し、 それを習得しようとする。また、既に己の技術として取り入れ済みの戦闘スキルを相手が使ってきた場合、 お互いの技術値の差によって無効化、あるいは軽減する事が出来る。 (現時点では、アムステラ産のほぼ全部の戦闘技術の他、地球でこれまで対戦した相手の技、 そして共闘した黒天使隊の技に対応可能) 戦闘民族(弱):僅かに流れる戦闘民族としての血。強敵に出会った時、精神力を除くステータスが上昇する。 悲運:戦場に立つと一定時間ごとに発動し思わぬ強敵とのエンカウントを引き起こす。 彼の背負った運命は重く険しい。黄金のツメを装備した武道家級に試練が降って湧いてくる。 『プロフィール』 人にあんな事はやめて欲しいって言っておいて、こんな大会に変装して混ざってる快王だった。 まあ彼にも理由があってこんな事になったのでそれはもう少し先で説明するとして、 現状、彼はかなり追い詰められている。己に流れるケブレ家の血と意志、そしてミルット達軍人や キャベスが目を光らせているという事実が正体を隠し続ける事を困難としている。 がんばれ快王、大会をぶっ壊してしまいルルミーと同レベルの馬鹿と言われる事だけは避けるんだ! これはスーパーエージェントであるドリスが修斗大会にこっそり混ざった アムステラ軍人を見つけ出し成敗する物語であーる!(強調) 戻る (続く)
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deniz BUIKのメンバーの1人 性別♂ おっきいときの身長 173cm (.Vo) だるスコ族 いつも眠たそうな天然っ子 古着を買ってアレンジするのが好き。 アレンジした服は「だるスコまーく」がついてる。 だるスコマークのモチーフは飼い猫の「ルースくん」 昔から歌う事が好きだったが 親に反対されてたため 1人で音楽の街に引っ越してきた。 今は海の近くにバンドメンバー4人で住んでいる。 好きな食べ物 美味しいもの全部 辛いの 〇ゅーる 苦手な食べ物 甘いもの 熱いの
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この物語には以下の要素が含まれています。 ロマン シング 佐賀 それじゃあゆっくりしていってね! 【超ネタバレ】 読者諸君!稲荷仮面の正体はとある部隊の隊長なんだぜ!キャー、言っちゃったー! 隊長、つまり隊員がいるって事だ。部下達は変装して大会に出ている隊長の言動にもうハラハラさ! 「おい、今さっき『操兵』とか言ったぞ隊長」 「早くも飛ばしてますね」 観客席最前列で行く末を見守る部下二名は他の観客とは別の意味で手に汗を握っていた。 「幸い対戦相手の受け答えがわけわかんない事になってるのと一般人が聞きなれない単語だったおかげで スルーされてるけど、正体ばらさずに最後まで戦いきれるのかねえ」 「まああの人は自分の信念第一でリスクとか度外視して行動しますからね」 「それに付き合って来た俺達もヨソの部隊から見たら大概なもんだけどな」 部下の片方が笑みを浮かべるともう片方もそれに続く。 どうやら口ではやべーやべー言ってても、心の奥では今回も何とかなるという信頼があるのだろう。 「話は変わるけどさ、この大会誰が勝つか賭けないか?」 「そんなの隊長に決まってますよ、賭けになりません」 「まあそうだよな、こういうルールで隊長に勝てる奴なんざ、この星中探して二人いるかどうかってぐらいだ。 少なくともこんなチビッ子が見てる大会にまだ見ぬ強敵がホイホイ現れたりはしねえよな」 ところがいたのである。部下二名が目ん玉飛び出しながら「新手のスタンド使いか!」と驚愕するのはもうすぐ!お楽しみに! 怪 傑 ミ ル ッ ト の 挑 戦 第 三 話 『隊 長 の 名 前 ? ま だ 教 え て や ん ねー!』 これはスーパーエージェントであるドリスが修斗大会にこっそり混ざった アムステラ軍人を見つけ出し成敗する物語であーる! ◇◇◇ 【稲荷対タリーナ】 『BGM・メタルマックスシリーズよりお尋ね者との戦い』 1ターン目 稲荷:ハイキック(筋力B・技術A) タリーナ:シールド防御(体力D) 「相手は戦う程弱くなっていく仕様、私は修斗の運転に慣れていない。だったら・・・」 タリーナはタワーシールドを構えた、防御特化型のロッキングフェスには初期装備として シールドがついており、タリーナの希望でギター風のペイントが施されたそのシールドは 通常の打撃相手なら防御力も十分だ!! 「蹴る前に確認しておきたい」 稲荷仮面はタリーナに声をかける。 「何です?」 「そのヘッドホンはつけたままでいいのか?」 この大会の参加者は機体に乗っている時は操縦席内部につけられたカメラで現在の状態を映されている。 スタジアムの大型モニターに映るタリーナは最初に会った時同様、試合開始後もまだヘッドホンを着けていた。 「心配しないでください。それにこれが無いと個性的な意味で困るっていうか私として見てもらいにくいから」 そう、ヘッドホンが無いと色々と困った事になるのだ。読者諸君は決してタリーナのヘッドホンを無くして アホ毛をつけたり、語尾を「なのじゃ」にしたり、横にエルガイムやセガという名前のパソコンを置いたり、 Tシャツを体操着にしたりしないでください。キャラ完成してから既存のと被ってる事に気付くのはよくある事なのである。 「警告はしたぞ。頭をしっかりと守っておけ」 「わ、私だって来ると分かってる打撃なら防げます」 『BGM変更:ワイルドアームズより斬り姫』 ボッ 結論から言うとタリーナの防御は成功した。が、防いだ上で威力のケタが予想外だった。 ハイキックの衝撃が盾を通して伝わったのを感じると同時にロッキングフェスは回転しながら宙を舞っていた。 (ブック通りなら無事ってどこがー!?姿勢を制御して着地しないと!PGと操作性が全然違う! 盾は?打ち上げられた時に外れてどっか行った!初戦で全タイフ失うのだけは避けないと!) 思考をぐるぐると巡らせながらタリーナを乗せたロッキングフェスは落下していく。 下には次の攻撃の構えを準備する演歌花道、今度は身を守る盾は無い。 2ターン目 稲荷:チャージパンチ(筋力B・技術A) タリーナ:回避行動(敏捷E・技術D) 演歌花道がゆっくりと腰を下ろし拳を握りこむ。チャージパンチの構えだ! 「最初はグー」 足から落下したロッキングフェスは少しよろめきながらもバックしパンチの間合いから逃げようとする! 「ジャン、ケン」 ブオオオオオオ!!!!!! 演歌花道の右腕が輝きチャージパンチの準備が完了!振るわれるこのパンチはダメージ判定値が大きく上昇する。 「くっ、これに当たったら!」 タリーナは拳の軌道を読み右腕の進行方向から機体をずらす、ロッキングフェスの運動性は低いが 着地時点で距離が取れた事が幸いしストレートパンチの直撃とはならなかった。 轟音と共にチャージパンチが通り過ぎ、必殺のチャンスは潰された。はずだった。 「チー!」 「肘ぃ!?」 ロッキングフェスの胸に肘が高速で迫って来る。タリーナはストレートパンチから肘の打撃に変化したのを 確認する事ができたがそれをどうにかする事はロッキングフェスの能力では不可能だった。 (ダメだ、避けれない、あ―) ガシャァァン!! 肘の一撃で弾き飛ばされ、機体内で目を回しているタリーナの耳にアナウンスが届く。 「何とぉ、最硬の英雄が一撃でライフブレイク!しかもリングアウトも達成させられたー! 一気に二ライフを奪い稲荷仮面対カナディアンガールは終了です!!」 (ああ、負けたんだ。でもリングアウトで試合が終わってくれたからまだ1ライフ残ってる。 良かった、まだ戦える。それに、あの強さはキャベスさんでも無理かもしれなかった。 キャベスさんがどの程度かは私は知らないけど、壊されるのが私で良かった) この大会のルールでは、リングアウトした場合は本家くにおくんルールに近い裁定がなされる。 即ち、1ライフを失いその試合は終了する。これがタリーナに幸いした。場外に出なければ 追撃で全ライフブレイクされ即敗退もありえた。 飛ばされた先で壁かどこかにぶつかったのだろうか、何度か衝撃を感じた後、揺れが収まったのを確認して タリーナは機体がら脱出した。 ◇◇◇ 【キェベス対ゲッパー】 1ターン目 キェベス:首トン(技術えげつねえ) ゲッパー;やまだのじゅつ 「ま、さっさと終わらせるかの。確か、あの小娘以外はぶったおしても問題無かったよな?」 キャベスは散歩中に挨拶するようにゆっくりとゲッパーとの距離を詰める。 普通に歩いている様に見えるが、ゲッパーは簡単に間合いへの侵入を許してしまった。 「入り身してーの、当て身っと」 ザ・マーリンの首すじにトーンと軽く手刀一発。触った程度なのに相手は気絶する、正に達人の一撃! しかし、ザ・マーリンのダメージはゼロ! 「おろ?」 「おいジジイ、あんたも大概ブック読んでねえなあ。今回は有効打突部位じゃねえんだよそこは」 解説しよう!今大会には初心者にも分かりやすいプロレスがテーマである! 首すじトーンでダウンとか何やってるのかわかんない技で終わらない様、 全機体の手足は緩衝材がデカ盛り状態で埋め込まれており、人体や機体に存在すると言われる 秘められた急所をうんぬんな攻撃はまず通用しない、バネでびょんびょんする手足で秘孔を狙って倒すとか普通無理。 分かりやすい急所に真っ直ぐクリーンヒットさせて、あるいは一定時間絞めや関節技をきめて ダメージを記録させれば相手を倒せるのだ。 そう、これがハイパーコロッセオなのだ!! カッコイイ見た目と演出に騙されるな、ここにある機体は全部プロトスリー以下のスペックなんだ! そしてカッコイイ見た目と演出に酔え、ここにある機体は今ここでは全部カラクリオーより強い! 「てへぺろ、うっかりしておったわい」 「よし、んじゃ仕切り直して俺のターン。やまだのじゅつー!」 ザ・マーリンの両手が輝きだす。クラス特性によって仕様できる技『やまだのじゅつ』の体勢だ! 「(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!」 輝く両手を振り上げ、そして下ろす。この両手に攻撃力は無いが腕を振るった方向に向かって 周囲に落ちている武器を全て飛ばすという強力な技だ! リングによって初期状態で墜ちている武器の数は違う。そしてこのリングに用意された武器はゼロ! お互いノーダメージのまま第一手が終了! 「・・・お主もなーにやっとんじゃい」 「い、いいんだよ!俺のは!ほら、リング内の隠し武器の有無の確認をするのも必要だし!」 その時、カランと音がしてザ・マーリンの足に何かが当たった。 「ほら、隠し武器出てきた。あれ?これってカナディアンガールの盾じゃね?何でこんなとこに」 「おい、お主避けた方がいいぞ」 「は?何いって」 2ターン目 キャベス:打ち返し(筋力すげえ・技術えげつねえ・判断力おっかねえ) ゲッパー:無防備 稲荷:デスボディシュート(筋力B) ドッコォォォン! 「むぎー!」 突如後方から飛んできたロッキングフェスがザ・マーリンに直撃! ゲッパーは何も理解できないままリングの外まで飛んでいった。 そして勢いの衰えぬままキャベスの乗る爺3マイルドにも突っ込んでくる! 「こいやぁ!」 バシィ! 何と爺3マイルドの張り手でロッキングフェスの向きが90度近く変化! さらに張り手の勢いで加速して飛んでいった。 「ってよく考えたら別に叩かんでも、避ければええ話じゃったのう。 おーいスク水小僧生きとるかー?」 アビス・キャベス、実質なにもしないまま勝利! ◇◇◇ 【ジェーン対マルー】 1ターン目 ジェーン:スーパーヒロインダンス マルー:武器回収 キャベス:デスボディシュート(筋力B+) 「ヨソも戦いだしたし私達もぼちぼち始めましょか」 「わかった」 「さぁ、そこの鉄柱に木刀型の武器がくっついてるからそれを回収してきて」 観客には聞こえない様にマルー個人への回線を通してジェーンは喋る。 「いいのか?」 「アンタが武装した状態でも余裕で勝つ私、そんぐらいじゃないと稲荷に勝つ説得性が無いわ。 んじゃ、私は反対側の鉄柱に登ってアッピルしているから木刀装備したら真っ直ぐきて流れでヨロシク。 アンタは取りあえずこの勝負で2ライフ減らして、次の勝負で最後の1ライフで稲荷に特攻してきなさい」 ジェーンの提案に従いマルーはリング角の鉄柱の一つに登り木刀をゲット。 クラス特性で全能力大幅アップ!ただしこの勝負には負ける予定だ。 だが予定はあくまでも未定。ハプニングがあれば予定なんてものは簡単にひっくり返る。 シュゴオオオオオオオ 「な、なに!?」 空気を引き裂きながら超高速でマルーの乗る魔修に突っ込む物体、稲荷仮面が肘で打ち出し、 キャベスが方向転換と加速をさせたロッキングフェスである。 (木刀で叩き落とし、いや、無理!) ごだいくんの特性で全能力が大幅に上がったと言ってもそれは大会規定でのダメージ補正の話だ。 実際の物理的な力はそれ程上昇しているわけではない。手に持った細い木刀型ウェポンではガード出来ない。 マルーは咄嗟の判断で木刀を捨て、鉄柱を魔修の両腕で引っ張り上げる。 「ヌオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!」 ドガァァァァン!!! 引っこ抜いた鉄柱をぶんまわし、ロッキンフェスをホムーラン。狂戦士っぽいムーブに観客が湧く。 だが、マルーによって再度方向転換されたロッキングフェスの向かう先、リングの四隅からセンター返しされて 向かう先は対角線の鉄柱!ジェーンが鉄柱の上でアッピルダンスしている正にその場所! 二人以上の技が繋がり連続した一つの技となる事がある。これを『連携』という!! ジャジャン肘+打ち返し+棒術ホムーラン 三連携・ジャジャン打ちホムーラン 「っぎゃーー!」 チュドオオオオンン! 鉄柱の上にあったSOSは背後からの一撃でライフブレイク!当然リング下に落下!2ライフ減少! 「あー、うん。注文通り真っ直ぐいって流れで2ライフ」 「そっちが勝ってどうすんのよ!」 ◇◇◇ 【反省会】 スタジアムのモニターに第一戦終了時のスコアが表示される。 稲荷仮面3ポイント(カナディアンガールのライフブレイク及びリングアウト、ゲッパーのリングアウト) マルー2ポイント(ジェーンのライフブレイク及びリングアウト) キャベス0ポイント ミルット0ポイント、まちぼうけ状態 ゲッパー0ポイント、残りライフ2 ジェーン0ポイント、残りライフ1 カナディアンガール0ポイント、残りライフ1 ロッキングフェスの激突によって減少したゲッパーとジェーンのライフについては、 ゲッパーにぶつかった時点では稲荷仮面にロッキングフェスのコントロール権があり、 一旦キャベスを経由し、最終的にマルーがホムーランした事でマルーのの射出武器扱いとなった。 なお、カナディアンガールことタリーナのライフはリングアウト時点でダメージカウントが停止されていたので キャベスやマルーの打撃及びゲッパーやジェーンとの激突では減少はないものとされた。 「びぇぇぇん!どう見ても私戦犯です!」 結果を確認するなり、自分が飛ばされた後何があったのか理解したタリーナは観客が見ているにも関わらず号泣。 そのタリーナを隠す様に円陣を組んでの作戦タイムとなった。 迷宮内にいるミルットと既に次の勝負の為に扉の一つを通過した稲荷仮面を除いた五人が今後について話し合う。 「緊急対策会議ー!議長は私ジェーン☆乙姫!」 「おい、観客の前」 「構うもんですか、稲荷はもう完全にヒールよ。私達が協力する姿を見せるのは問題ないわ。 ただしマルーはさっさと稲荷と潰しあって来なさい!ヒールはここに混ざるの禁止!」 「わかった」 マルーは稲荷の入った扉とミルットが最初に入ったままの扉を除く五つから適当なのを選び通過。 緊急対策会議メンバーはジェーン、ゲッパー、キャベス、タリーナの四人となった。 「えー、稲荷がガチでやばい存在だった事が発覚したわ。今大会のマシン仕様であれだけの リアルダメージを発生させられるって、もうあれはどっかの軍人とかとしか思えないわ」 「だよなー、ぶっちゃけこの大会に来ちゃあいけないレベルの存在だ」 「グスン、それ私にも当てはまります。私はここにいる皆さんと一緒にいちゃいけない。 ハッキリと自覚しました。大会で死人が出る前に帰りたいです」 「タリーナちゃんはこの通りだし、私もライフ1で優勝はほぼ無理。考えられる限り最悪の事態だわ」 「ライフ回復するビンとか落ちとらんのかのう?」 「グダグダになるから今大会では不採用よ。とにかく稲荷仮面の優勝だけは阻止! 子供達とスポンサーに真面目にアッピルできるならキャベ爺さんでも可!出来る?」 本来優勝してはいけない側のキャベスも優勝してもいいと路線変更する緊急事態。 あのロッキングフェス三連携ロケット事件はそれだけのインパクトを与えていた。 「子供とスポンサーに真面目にアッピルとはなんじゃい?」 「具体的にはお互いの機体を破壊しない様にかつ派手に飛んだり跳ねたりする戦い方よ」 「カッカッカッ、んなもんやりたくない。つーか稲荷対ワシのカードは間違いなく凄惨な光景になるわいな」 「でしょうね。じゃあ仕方ない、プランBよ!」 ジェーンは声のトーンを落とす。ここからは観客に聞かれない様にせねばならない話だからだ。 「プランAは弱った稲荷を私が倒す。これは無理と判断したわ。そこでプランB!稲荷とマルー以外の 誰かに7ポイント集めて大会を終わらせるのよ、勿論稲荷が7ポイント獲得するまでに」 「誰に集めるんだ?ジェーンでも爺さんでもタリーナでも無い。・・・俺か?」 「ゲッパーは雑魚というイメージが業界全体に染みついてるから、いくらこの大会がヤオでもアウトね。 という訳で・・・」 ジェーンは閉じた扉の先に指をビシッと向ける。 「未知数の獣、怪傑ミルットに私達のライフと希望を注ぎ込む!これが最適解よ!」 プランBが発令されたその時、ドコーンと音を立てカプセル二つがリングインする。 『二回戦早くも最初のカードが決定したー!稲荷仮面対怪傑ミルットだぁー! そこで縮こまってる四人!てめーらも観客待たせてるんじゃねぇー!迷宮に入りやがれやぁー!』 実況の遠藤ボイスが響き渡る。 素人のミルットを担ぎ上げてチャンピョンにしようというプランB、早くも崩壊の危機。 ◇◇◇ 【大激戦の予感】 新たに作られたリングの上、主人公と一番怪しい奴が対峙していた。 「ひゅーほほほ、さっきは見事な肘だったわね」 「ほう、見ていたのか」 「迷宮内にもモニターがあったから。一回戦は特等席から観戦させてもらったわ」 そう、高性能ナビ付きのミルットが本気で迷子になるはずもない。 一回戦は敢えて迷宮内で全員の戦い方を観察しつつ犯人の情報をまとめていたのだ。 本当は自分にナビ機能があった事思い出したのは取り残された後だったのだが、それは読者にだけの秘密だ。 「肘打ちの際の踏み込み、あれは中国拳法かしら。どこで身につけたの?」 「一度本場の武人とやり合う機会があってな。この様な機会だしせっかくだから研究成果を披露してみた。 まあ、私の再現は良くて半分程度だったが」 「半分であれ?色々とおっそろしいわね」 ミルットの脳内でこれまでの情報がミックスされていく。 (狐面の男の襲撃事件、アムステラ戦争初期から戦場に存在する謎の部隊、そしてさっきの中国拳法。 間違いない、稲荷仮面の正体は) 「っと、まずはこの勝負、勝たないとね!英雄こーりん!」 ミルットの合図で会場が光に包まれる。 「ミルッと登場!ミルッと解決!怪傑ミルット満を持してトリで登場! この身を依代に最速の英雄『もちづきくん』を!勝利の為にミルットXを!」 (お待たせしました。更新されたスタータスを表示します) キャラクター名:ドリス・ミラー(怪傑ミルット) 機体名:ミルットX(ミルットエックス) 属性:痴女・善 クラス:もちづきくん 筋力:A 敏捷:A 体力:AAA 技術:C 判断力:B 精神力:B 『クラス特性』 もちづきくん:最速の英雄。運動性と武器投げにパネエボーナス。他の能力にマイナス補正。 『スキル』 アイアンボディ:彼女の肉体は最新の合金で出来ており、内部出力は人間のそれを遥かに凌駕する。 流石に羅甲とタイマンは厳しいが、耐久面でも機動力でもまず対人戦で敗北は無い。 だが、人間の限界を超えた動きは相手に自分が人間ではない事を教えてしまうので状況によって 使用に制限がかかる。また、修斗のDTSにサイボーグ独自の動きを反映する事も当然出来ない。 スーパーエージェント:米軍が生み出した最新型電脳との共生、それに加えドリス本人の情報収集力により 知識判定に大幅なボーナスを得る事が出来る。 このスキルを駆使し演技すれば、ルパン三世TVスペシャルの峰不二子のごとく、 敵対組織に自然に溶け込む事も可能だ。 プロレス初級:スガタから組みつき、ブライアンから打撃の基本を叩きこまれた。 最初はプロレス独自の不合理な動きに四苦八苦していたが、多少は慣れた。 対戦相手の武術系スキルを解析し、ターン経過で効果を弱体化させる。 『プロフィール』 ブライアン推薦枠で参戦する謎の女軍人。性格はドS痴女で「ひゅーほほほ」という笑い声と共に 戦場を駆け回る。大変危険人物ですので白線より内側で鑑賞下さい。(大会パンフレットより抜粋) 迷宮でゴロ寝しながら全員の戦力分析と犯人考察も済み、稲荷仮面の正体にも辿り着いた。 なんか他の選手から優勝譲ってもらえそうなフラグ立ってるけどこれも主役補正か。 戻る (続く)
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サンギーヌ・ルット [解説] ジャ・ファルに所属する暗殺者。 人間を切り刻んで殺す事を至上の喜びとしており、性格だけでなく言動も狂っている。 人を大っぴらに殺せるという理由だけでジャ・ファルに入隊してきた。 隊長であるコーダン・テルミッドから最も危険な隊員と認識されており、警戒されている。 コーダンは幾度となくサンギーヌの排斥を試みたが、裏でラズール公爵家と繋がっているようで申請書は毎度揉み消されてしまう。 サンギーヌもまたコーダンの事を疎ましく思っており、隊長の座を奪おうと画策している。 聖華暦831年6月、アイオイ・ユークリッド抹殺の依頼を受けた、ジャ・ファルは自由都市同盟へと潜入。 暗殺計画を遂行するべく中央都市アマルーナで準備を進めていたが、隊長であるコーダンが単独で任務を遂行した結果、作戦は失敗に終わる。 サンギーヌはこれ幸いとコーダンを糾弾し、隊内で孤立させることに成功した。 コーダンはなんとか弁明しようと話し合いの席を設けたが、誰一人出席せず隊員は既にサンギーヌと共にアイオイが滞在するク・コル村を目指していた。 ク・コル村には予め、サンギーヌの息のかかった隊員が潜入しており、放火作戦の手筈を整えていた。 深夜、寝静まったころ、火薬は一斉に起爆され、村は炎の海に飲まれた。 炎を目印にサンギーヌたちの装兵部隊もまた村に突入。 しかし、そこには潜入していた隊員の亡骸しか見当たらず、アイオイの姿は何処にもなかった。 サンギーヌは他の隊員に村を破壊させてアイオイの捜索を命じた。 目当ての人物は程なくして現れた。 漆黒の機兵と共に。 サンギーヌを含むジャ・ファルの隊員はアイオイ・ユークリッドに挑んだが、なす術もなく惨殺された。 サンギーヌは最後に悪あがきを試みたが、コーダン・テルミッドに阻止されて命を落とした。 搭乗機 機装兵シャドウゲイル
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■ バキ外伝 Gaia (オールカラー袋とじ8P) / 原作:板垣恵介 漫画:富沢ひとし ・秋と言ったのに遅れてごめんなさい。 あの・・・とにかくがんばりますんで!(山内) ■ クローズZERO / 原作:高橋ヒロシ 脚本:武藤将吾 漫画:内藤ケンイチロウ (表紙&巻頭カラー) ・酒が飲めないので、忘年会は酔っ払いの送り専門です。(内藤) ■ 弱虫ペダル / 渡辺航 ・あけましておめでとうございます! 4巻発売!! 次号はカラーです! 今年も応援宜しくお願いします。 ■ 範馬刃牙 / 板垣恵介 ・ダマされるな! ボヤンスキーはアスリート、断じてファイターではない!! ■ 元祖!浦安鉄筋家族 / 浜岡賢次 ・今年こそ「浦安」以外の短期連載を実現させます。よろしくね。 ■ ナンバ デッドエンド / 小沢としお ・2009年、いい年にするぞぉ! ■ ツギハギ生徒会 / 伊藤正臣・初詣は伊勢神宮に。 「メタボになりませんように。」・・・モグモグ(赤福) ■ 聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 / 原作:車田正美 漫画:手代木史織 ・あけましておめでとうございます! 今年も よろしくお願いします!(手代木) ■ 侵略!イカ娘 / 安部真弘 (センターカラー)・今年もよろしくお願いします。 ■ クローバー / 平川哲弘 ・今年もよろしくお願いします。 ■ トンボー / 沼田純 ・TBSの「あらびき団」が好きです。今年もよろしくお願いします。 ■ ムラマサ / 哲弘 ・今年はタバコとお酒の量を減らそうと思います。 仕事の量は増やしたいです。 ■ ギャンブルフィッシュ / 原作:青山広美 漫画:山根和俊 ・新しいケータイとデジカメが欲しい年末。 (青山) ■ ヘレンesp / 木々津克久 (第3部 センターカラー) ・単行本のマークは、小さいころ上下逆だと思ってました。 マユ毛にマスクで・・・。 ■ ANGEL VOICE / 古谷野孝雄 ・「ユー・アー・ラブ」が聴きたくて、ジャニス・イアンの アルバムを買いました。 ■ みつどもえ / 桜井のりお ・今年もよろしくお願いします。 ■ ドカベンスーパースターズ編 / 水島新司 ・明けましておめでとうございます。 2009年が明るい年になれば!!と祈ります。 ■ 風が如く / 米原秀幸 ・あけましておめでとうございます。 今年は五右衛門とともに風となるぜ!! ■ 幻子譚じゃのめ / 梅田阿比 ・あけましておめでとうございます! 今年もがんばります!! ■ THE KIZAKURA SHOW / 西森茂政 (特別よみきり二本立て) ・40周年1発目の号に載れて光栄です。 100周年目も載りたいです。 ■ ストライプブルー / 原作:森高夕次 漫画:松島幸太朗 ・携帯電話を替えたのですが。 機能についていけません。(松島) ■ D-ZOIC / 所十三 ・単行本3巻発売で始まる今年も宜しくお願いします。 ■ PUNISHER / 佐渡川準 ・去年の漢字は、中国での五輪と中毒事件とアラフォー(中年) で「中」だと思ってました。 ■ マイティ♥ハート / マツリセイシロウ・今年もよろしくお願いします。 ■ 木曜日のフルット / 石黒正数 (新連載) ・ 新年早々初めまして。 しばらくの間、よろしくお願いします。 戻る 引用:週刊少年チャンピオン 2009年1月22日 第6号 出版:秋田書店
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■ 範馬刃牙 / 板垣恵介 (巻頭カラー) ・母校、陸上自衛隊第一空挺団で、初降下行事を見学す。 ■ みつどもえ / 桜井のりお ・年賀状ありがとうございました! プライベートの年賀状は2通でした。 ■ バキ外伝 疵面 / 原作:板垣恵介 漫画:山内雪奈生 (巻中カラー32P) ・連載一回目、写植ミスでヘコむ・・・ やけ酒、我慢します。一昨日も飲んだし。(山内) ■ 弱虫ペダル / 渡辺航 ・新年会に行きました。いろんな先生方と話せて楽しい一時でした! 来年も是非! ■ 元祖!浦安鉄筋家族 / 浜岡賢次 ・水島、板垣両先生に巨大オーラを見た! ビールグラスを持つ手が震えました。■ ナンバ デッドエンド / 小沢としお (巻中カラー)・ヨメが1歳の息子とマジ喧嘩してるのを見てひいた。 ■ トンボー / 沼田純 ・新年会で十三先生の骨の話が興味深かったです。 ■ 聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 / 原作:車田正美 漫画:手代木史織 ・チャンピオン新年会にて、相手して下さった先生方、有難うございます!(手代木) ■ クローズZERO / 原作:高橋ヒロシ 脚本:武藤将吾 漫画:内藤ケンイチロウ ・40周年記念でいろんな先生方とお会いできて、めちゃめちゃ感動しました!(内藤) ■ ムラマサ / 哲弘 ・ニコチネルパッチが効くと聞いたので試してみたのですが、なんかよく分かりません。 ■ クローバー / 平川哲弘 ・近所の焼き肉屋がおいしかった。 ■ 幻子譚じゃのめ / 梅田阿比 ・週チャンの新年会に参加できて、いろいろ感動しました。 ■ ギャンブルフィッシュ / 原作:青山広美 漫画:山根和俊 ・コードレスのマウスを買ってきて開封したらコード有りだった。 ガックリ。(青山) ■ 風が如く / 米原秀幸 ・中学生とキャッチボール。顔面に球を喰らう。 軟球でよかった。 ■ 侵略!イカ娘 / 安部真弘 ・髪の毛をそろそろ切りたいのですが、頭が寒くなるので躊躇しています。 ■ ドカベンスーパースターズ編 / 水島新司 ・創刊40周年記念パーティは大盛況! みんなで力を合わせてがんばるぞ!! ■ ANGEL VOICE / 古谷野孝雄 ・mixi始めました。 ■ ヘレンesp / 木々津克久 ・親にヘレンを見せたのですが「この最後のは何?」 と言われました。ありがとうございました。 ■ D-ZOIC / 所十三 ・今頃、Wii Fitを買ってダイエットに挑戦しています。 ■ マイティ♥ハート / マツリセイシロウ ・先日の懇談会でお話させて頂いた先生方、ありがとうございました。 ■ ストライプブルー / 原作:森高夕次 漫画:松島幸太朗 ・生まれて初めてカード払いでサインをしました。(松島) ■ PUNISHER / 佐渡川準 ・レストラン「森の館」のハンバーグドリアが復活した! ■ 木曜日のフルット / 石黒正数 ・やたらとお年寄りから道を尋ねられます。話しかけやすい顔なんだろうか。戻る 引用:週刊少年チャンピオン 2009年2月5日 第8号 出版:秋田書店