約 257,829 件
https://w.atwiki.jp/karakuri_ss/pages/604.html
【 ※ 注 記 ! ! 】 この『カラクリオー最萌トーナメント』は、本編『超鋼戦機カラクリオー』等のキャラを使った番外編SSシリーズです。 従って、キャラクターの性格や行動が本編とかなり異なる部分もあります。読者の方々、重々ご了承下さい。 「・・・って。『何を今更』って気がするでござるよ?」と、前々回の【あらすじ】から絶賛行方不明中のファントムがツッコミを入れる。 黙れ、変態忍者。それはそうだが、今回も少々はっちゃけ過ぎたからなぁ。たまには注釈入れた方が良かろうと思ったまでよ。 では、【あらすじ】から始めるとしよう! 「ちょっと! 拙者の出番これだけ? おーぃ……」 ~ 前回までのあらすじ ~ ハイヌウェレ隊とは一体、どういう部隊なのか。 それは、幾多の謎を秘めた科学者、アドニス・アハレイによって創造された人工生命体・ネフィリムの姉妹のみで構成された部隊である。 同じ血、同じ顔、同じ筋肉を持つ彼女らは、飛んでくる銃弾を視認し、更にはそれを素手で止める事も可能という脅威の身体能力を誇る。 そしてその肉体と精神は、常人には耐え切れぬ苦痛ですら凌いでしまう位に強靭だ・・・が、しかし。 果たして、激しい『苦痛』に耐えるが如く、めくるめく『快楽』にも耐えられるのか?!・・・その保障は、無い。 ましてや、その『快楽』がこの最萌トーナメントにおいて『エロ宰相』補正が掛かっているユリウス・アムステラの絶技だとすればッッ!! 『 ア ム ス テ ラ 静 心 流 ・ 房 中 絶 技 ” 宰 ・ 相 ・ だ ・ か ・ ら ” ッ ッ ッ ! ! ! 』 覇” 亞” 亞” 亞” 亞”亞”亞”亞”亞”亞”亞”亞”亞 亞 ・・・ ・ ・ ” ” 皇 ” ――― ッッッ ! ! ! ・・・到底、耐え切れるワケが無い。 ちなみにネフィリムとして生まれた彼女らに備わった能力の一つに『脳波収束意識集域』というものがある。テレパシーの一種とでも言おうか。 この能力によって意識が統合されたハイヌウェレ達は『集団という名の個体』又は、『個体という名の集団』にもなれるのである。 強制的にその能力を逆用され、『快楽』によって意識を統合されたハイヌウェレ達は全員、その時に居た場所で甘美なる放心を味わっていた。 『快楽』の受信者であり、発信源でもある長女・ティカは、猫耳カチューシャに裸エプロンという姿でユリウス殿下に抱かれつつ。 チャモワン役をサボってたにも関わらず、ちゃっかり萌えトー出場を果たしてた十七女・ヘレナはウルスラとジゼルに支えられつつ。 多くのハイヌウェレ達は、次の試合の準備をしている最中に倒れ・・・ そして四女・クロトは。蛇に睨まれた蛙の様なウドランに対し、ティカよりも優しい笑顔でもって待機を指示している最中に・・・倒れた。 「・・・? な、何だぁこのアマ。いきなり倒れ・・・ッ!! よく判らんが、逃げるなら今しか無ぇっ!!」 『死に戻り』の体に鞭打って、ウドランの巨体は通路の奥へと消えていく・・・果たして何処へ行く気なのか・・・? 第八話「不思議の国のアリスゲーム ~ 予想外? 想定外?! そんなの関係無ぇ! ~」 「・・・それでは、第八試合の選手を選出するっ!!」【石橋を叩いて砕く男】テッシンが、何事も無かったかの様に会場の面々に宣言する。 「第八試合か・・・次の勝負の種目は何だ?」と、【ドーナツに魂を売った男】デーニッツ(@外見はユリウス殿下)が問う。 (「・・・待て。何だ、その煽り文句は!」「いや、ギャグ成分を少々…」「要らんっ! そういうのは私のキャラではない!!」) 「第八試合はと・・・ほぉ?『ファンタジー』対決となって居りますな」 「『ファンタジー』対決か。で、舞台設定はどうなっている?」 「そこは第三試合で用いた機材を使う予定でしてな。まずは抽選クジから・・・むぅっ?!!」 会場の入り口から、本大会7度目(ほら、第七試合では使ってないから)の『新井式廻轉抽籤器』(ガラガラくん)が運ばれて来た。 だが。いつもとは違い、テッシン達は怪訝な顔から険悪な表情に変わり、男の観客達はブーイングの雨あられを浴びせる。 賢明なる読者諸君は、既にその原因にお気づきであろう。運び手のハイヌウェレ達が、謎の現象(笑)によって行動不能となったからである。 当然、ガラガラくんの運び手も代役を立てる必要があり・・・白羽の矢が立ったのが、エドウィン・ランカスター卿の部下である八旗兵達。 同じ服、同じ覆面、同じ師匠を持つ彼らは、(選手なのでココには居ないパンを除き)汗の臭いをプンプン撒き散らす格闘家達である。 そりゃあ、ハイヌウェレ達の姿態を期待していた男の観客達は、怒って物でも投げるわな。誰だってそうする。俺だってそうする。 「痛っ! イタタッ!!」「何でこんな目に・・・」「・・・って、テッシン様! テーブルを投げようとするのはお止め下さい!!」 忌々しげに舌打ちして、頭上に掲げていたテーブルを戻すテッシン。そして仏頂面のまま、設置されたガラガラくんを乱暴に回し・・・ 「・・・おぉっ!」 一転して、慈父を思わせるにこやかな表情に。彼が引いた選手は、ヒルデガード・アムステラだったのだ!! 「何と、ここで姫が出るとは・・・」ユリウス殿下(中の人はデーニッツ)が思わず、複雑な表情で呟く。 「そう! 『ファンタジー』と言えばやはり『姫』っ! 『姫』と言えば『ファンタジー』ッッ!! これぞ必然の選択! 勝利の方程式っ!!」 最適と思える舞台で『姫』を引いたテッシンのテンションが上昇しまくり、その歓喜の声は会場一杯に響くほど大きくなる。 しかし。その言動に呼応して、会場の一角から小さな波紋が・・・ (タッタッタッタッタッタッタ・・・) 「・・・これはもう勝負あったのぅ! 『姫』こそが絶対の勝者!! そして『姫様』と言えば、やはり『ヒルデガ…」バキィッ!! 「余を呼ぶ時に『姫』と言うのは止めいと、いつも言って居ろうが!」駆け寄って来たヒルデ様のダッシュ跳び膝蹴りが、テッシンに炸裂する。 「 ア ァ ー ー ッ ! ! 」 ド ガ ッ ッ ! ! 「ぬぉっ?!」「ぐあっ!!」 そのキレの良い跳び蹴りを食らったテッシンが軽々と吹き飛ぶ・・・八旗兵数名とガラガラくんを巻き込んで。 「・・・むうっ、これは・・・」「今のも良い蹴りですぞ! じゃが、今回はお忍びでは無…ぬおぉっ?!」 彼らが思わず絶句したのは何故か。それは、今の衝撃でガラガラくんから、更に2個の玉が転げ落ちていたからである。 (最初に出た玉) ヒルデガード・アムステラ (今、転げ出た2個の玉) リニア・ヒュカイン メドゥーシア・アージェント 「ど…どどど、どうしましょう~っ?!」「うろたえないっ! アムステラ軍人はうろたえないぃ~っ!!」この事態に八旗兵達が慌てるが… 「・・・静まれ、八旗兵共。これも天の導きよ。今回は3名で競う事としよう」と、ユリウス殿下(inデーニッツ)が静かに宣言する。 「ならば舞台を整えます故。姫様、他2名の選手と一緒に準備なさって下され」その発言に呼応して、テッシンも指示を行う。 「あい判った。済まんの、テッシン。つい地球に居る時の気分でツッコミを入れてしもうた」 素直に引き下がるヒルデ様と、破損したガラガラくんを持ち去る八旗兵達を見送りつつ、ユリウス殿下(影武者)とテッシンは囁きあう。 「あのアクシデントに対して見事な采配じゃった。やはりワシの目に狂いは無かったのぉ」 「しかし、今回の題目『ファンタジー対決』をどう処理したものか・・・」 「心配無用じゃ。丁度、ある商人から仕入れた資料の中に『乙女達が真の乙女となる為、競い合う』というファンタジーがあっての」 「・・・著作権というか、元ネタ的に非常に危険な雰囲気を感じますが・・・それって大丈夫なんですか?」 「うむ。『幼膳命伝』(銀河☆宇宙丸・作)とかいう漫画じゃが・・・途中から少女達の百合展開がのぉ・・・グフフ・・・」 「お待ち下さいッ! そんな代物をッッ…」 「…姫様も出場するのに、使える訳が無いわいッ! じゃがその原典らしき小説の方も既に読破しておる。今回はそちらを用いる事に致そう」 そう言って胸を張るテッシンだが、今回の成り行きに又もや不安を感じてきたユリウス殿下(っぽいデーニッツ)が更に尋ねる。 「・・・本当に大丈夫なんですか、ソレ? 第一、その『商人』って…」 「む? 誰の紹介かと聞いたら、お主の名前を出しおったぞ?! 確か『ショウジ』とか言う商人だったのぅ」 「ッ!! お、叔父さん・・・勝手に人の名前を・・・」思わず頭を抱えるユリウス殿下(の格好をしたデーニッツ)であった。 「それでは皆の衆、会場の準備が整うまでしばし待たれよ!」短い打ち合わせを終え、テッシンが会場に向かってしばしの休憩を告げる。 テッシンの宣言が終わると同時に。会場に設置された大型モニターが、軽快な音楽と共にCM画像を映し出す。 未知の星から未開の星まで、素敵なぁ~武器を届けますぅ~♪ 心やすらぐ支配の生活、デンワ(星間通信)一本、叶えますぅ~♪ プ~レゼンタァ、プレゼンタァ~♪ 武器のプレゼンタァ・ハワァドォ~♪♪ 「会場の皆さん、こんにちは。プレゼンター・ハワード、テレビショッピングのお時間です」 短髪グラサンで薄くヒゲを生やした、ビジネススーツ姿のナイスミドルがモニターに映る。 「アシスタントのレムです。本日は、皆様にとっておきの商品を数種類、ご紹介致しますわ」 同じくビジネススーツに身を固めた金髪の眼鏡美人が、その隣に映し出される。 「まず最初の商品は、多機能ゴーグルです。皆さん、暗闇の中で道に迷ったという経験はありませんか?…」 軍用(だろうが、会場のニーズに応えてか、覗き向きの機能と付属品が満載の)ゴーグルの説明を聞き流しながら、ユリウス殿下(偽)は思う。 (「・・・本物のユリウス殿下は、いつ帰って来るつもりおつもりなのだ?!」) ~ その頃、ユリウス殿下の私室では・・・ ~ 「・・・ユリウス殿下? そろそろ本会場に戻られた方が宜しいのでは?」猫耳カチューシャに裸エプロンという格好のティカが尋ねる。 「フムハハハハ・・・スウィート、スウィートッ! "練乳を一気飲み"したくらい甘いぞ、ティカァァ~!!」とユリウス殿下が不気味に嗤う。 2人が居るのは大きなベッドの上。ユリウス殿下も上半身裸で、下半身にはシーツを掛けたのみという無防備な姿。 情事の後。心地良い脱力感を感じつつ、部屋の一角にあるモニターで会場の状況を確認している最中である。 「確かに前試合を見逃したのは惜しいが、今度の選手は少女ばかりでは無いか。私にロリコンの気は無いぞ!」と、ユリウス殿下は力説する。 「第一、選手の中には我が姪も居るのでな・・・姪に欲情する訳にもいくまい?」が、一転してしんみりした口調に。 「殿下・・・」「それにな、もう一つ行けぬ理由が出来た」「・・・それは一体?」 「 ラ ァ ア ウ ン ド ッ 、 ト ゥ ゥ ッ ッ ! ! 」その叫びと共に、ユリウス殿下の腰を覆うシーツの下から、砲台が首をもたげる。 「 さ ぁ あ ・・・ ど で か い " 狂 犬 " が 動 き 出 し た ぞ 、 テ ィ カ ァ ァ ~ ~ ! ! 」 バ サ ッ ! ! 続けての科白と共に、ユリウス殿下は腰を覆っていたシーツを撥ね退け、ティカに覆い被さる・・・ ~ そして再び、試合会場に戻る ~ 会場と選手の準備、及びテレビショッピングも終わり、観衆達は期待に満ちた唸り声を響かせ始める。 しばしの間を置いて。会場の一角から、ドレス姿の少女を乗せた3台のオープンカーが現われ、各々会場の外周を巡り始める。 少女の一人は、赤い縁飾りとリボンが付いた薄墨色のドレスを纏い、にこやかに観客達へ手を振っている。 「ヒルデちゅわ~ん!」「きゃっわいぃ~っ!」「俺達がついてるぜ~っ!」リーゼント、赤毛、チビグラサンの不良高校生三人組が叫ぶ。 「・・・おぉ、ヒデに要一、とん平か。お主らも来ておったのじゃな!」 「このグラナ! ヒルデ様ファンクラブ団長として、小僧共にゃあ負けられへん! 気張っていくで~っ!」真紅の髪に灰色の瞳の若者も叫ぶ。 「 う お ぉ ぉ ぉ ~ ~ っ ! ! L(エル) O(オー) V(ヴィ) E(イー) ヒ ル デ 様 ァ ~ ッ ! ! 」 二人目の眼鏡少女もヒルデ様と同じ意匠だが、こちらはピンク色の縁取りとリボンが付いた白いドレス。 やや伏し目がちになった眼鏡越しの表情は見て取れないものの、どうも会場の雰囲気に飲まれている様子である。 「おっ、『馬子にも衣装』って言うけどホントだな!」「そんな事言っちゃ駄目よ、ユイマ」「やっ。冗談だよ、セシリア」 軽薄な口調の優男と、その隣で彼の軽口を柔らかくたしなめる女性。トービノ夫妻の声を耳にして、リニアの視線がそちらを向く。 「なぁ、それでお前はどう思う? シグ」そう言いつつ、ユイマは横に居た長身の青年の首を抱え込み、リニアの方を指差す。 「あ、あぁ・・・。似合ってる、な」・・・リニアを見ているシグが、何かどぎまぎしてる風に見えるのは気のせいだろうか?! 「リニアーっ! ボクの分も頑張ってねーっ!」そのシグの横で、大きく片手を振って応援しているシグニィ。しかしもう一方の手は・・・ 「・・・アィタタタッ!!」シグの背後に回っており、その尻を思いっきりつねっている。 その一連の反応を見たリニアは、思わず嬉しげな笑みが出そうになるのを堪えつつ、薄い胸を張る。 「ふふっ、馬鹿共めっ! モデルが良いんだ、似合ってるのは当然だろう?!」 そして三人目の少女。これまた先の2人と同じ意匠だが、やはり配色は違い、白い縁取りとリボンが付いた淡い青色のドレス。 さっきのリニアよりも緊張と怯えが入り混じった感じで、オープンカーの上で縮こまっている。 「・・・やれやれ。ちょっと緊張しすぎよ、メディ」「ッ?!」 聞き覚えのある声に驚きつつ、メディはこのオープンカーのドライバーを見る。運転中だから、すぐに見えるのは後頭部だけだが・・・ その制帽の下にある紅色の、ポニーテールっぽくも見える特徴的な髪型は・・・。 「ぁ…イェン…さん?」「ご名答♪」メディの方に顔を半分向け、"クイッ"と制帽を撥ね上げたイェン・マイザーがニヤリと笑う。 「ステラとエウから伝言。『2回戦で会ったら、手加減しない』ってさ。ステラならあの辺で、旦那と一緒に観てる筈よ」 「『2回戦』?! それって・・・」「んっ、そういう事よね。あぁ、エウもさっきトレーニング室から戻って来てた。何を訓練してたんだか」 クスクス笑いながら、そう伝えるイェン。メディの緊張もちょっとは解れた様だ。 「ほら、これから試合なんだから。しゃんとしなさい、『姫君』」「ほへ?!」唐突なイェンの科白に、メディが目をぱちくりさせる。 「も一つ伝言があるのよね。『これ終わったら、またカードゲームやろうぜ!』だってさ。第三試合の審査員やってたセルスとかいう子から」 「あ・・・」「そういう訳だから、彼にも良いトコ見せたげなさいな。『アスパラ姫』っ♪」「ッ!~~~」 (ちなみに何故『アスパラ姫』なのかについては、SS作品「月下に盾を砂上に剣を」をご覧下さい) ~ その頃、観客席の一角 ~ 「良いですね~。彼女達を見てると、己(オレ)の科学(ハート)が安らぎますよ」「・・・教授(EEE)、ロリコン?」 「ちっ、違いますよマハンさん! 別にそういうのじゃ無くてね。純真無垢(ピュア)な少女っていうのは、男なら慈しみたくなるというか…」 ゴーグルを付けた若い男(とはいえ、さっきのテレビショッピングの影響か。同じ様な格好をした連中が会場のそこらで見受けられる)と 褐色の肌をした、インド系らしき若い女性が話している。と、そこへ割り込む別の女性の声。 「だから貴方は、被りキャラ(チェリーボーイ)だと言うのよ。教授(EEE)」 「…って! 麗しき叡智(レディ・ミィラ)さん。いきなり何て科学(ショッキング)な事を言うんですか!」 「全く。『純真無垢』だなんて笑わせるわね。いい? 『女』ってのはね、自分が『女』だと認識した瞬間からもう、戦いは始まってるのよ」 話に割り込んで来たのは、ゆったりしたローブでも隠しきれない官能的なボディを、包帯で覆った謎の美女。 QX団随一の頭脳の持ち主、レディ・ミィラである。 だが彼女が軽く息を吸い、機関銃(マシンガン)の如く嫌味トークを吐き出そうとしたその刹那。柔装甲(マハン)が口を挟む。 「百文字(ハンドレッド)は?」「あらっ、鋭いわね」その一言で、レディの舌鋒の矛先が教授(EEE)から逸れる。 いや、逸れるというか。その矛先にうっかり教授(EEE)が頭を突っ込んでただけの様な気もするが。 「さっき出演依頼が来てね。ホウ酸団子に誘き寄せられるゴキブリみたいに、ホイホイ引き受けたのよ、百文字(ハンドレッド)は」 「いくらシリアス路線の息抜きだからって、最近は私を差し置いて出演する回数が多すぎるとは思わない? 百文字(ハンドレッド)」 「その面体で幼女愛好趣味(ロリコン)だなんて。バレたら恥ずかしくて首を括るレベルの趣味だと思うわよ? 百文字(ハンドレッド)」 「今更、女に過度の幻想を抱く被りキャラ(青二才)じゃあるまいし。青いのは鷲鼻(バトゥロ)だけで充分なのよ、百文字(ハンドレッド)」 「・・・ソレ、数えませんよっ! それが計何文字の嫌味トークかを数える科学(タフ)さは、己(オレ)にはありませんから!」 「多分、百文字(ハンドレッド)なら聞いてる」「そりゃ、聞いてなきゃ言わないわよ。虚空に独り言を呟く趣味は無いもの」 「・・・どうやら試合が始まるらしいぞ」突如、新たな男の声がその虚空から響く。 「あら居たのね、銀装隠密(オレグレイ)」「来たの、気付けなかった」 「あぁ、先程からそこに…って、済みません。己(オレ)の科学(シナスプアイ)には見えてるんで、その…アレを…隠して貰えれば」 「オレは常に股間隠蔽(シークレットペニス)だ! 愛する者の前以外ではな」「いやソレ、科学(ステルス)で見えてないだけですって…」 「・・・超人間(ギガント・バディ)化してから、妙な自信が付いたみたいね?」「・・・一皮剥けた男?」 ~ またもや試合会場 ~ 「それでは、『ファンタジー対決』のルールを説明するっ!」と、3人の少女が一堂に会した所で、進行役のテッシンが告げる。 「今回は、とあるファンタジー小説から舞台を抽出した。その世界に相応しい乙女が誰かなのを、審査員に判断して貰う事になる!」 「だが、難しく考える必要は無い。自分が思うまま、素直に行動すればそれで良い」ユリウス殿下(代役)がテッシンの科白を引き取る。 「これはファンタジー世界が舞台だ。多少の不条理はあるだろうが、それを乗り越えるヒロインならではの行動を期待しよう!」 3人の少女は『そこまでは理解した』という風に頷く。 事実、この3人。外見の幼さに似合わず、カラクリオー世界の登場人物(メタ表現済まぬ)中でも、その知能は上から数えた方が早い。 とはいえ・・・今回の『対決』で、その知能を活かせるのかというと非常に疑問である。対決の題材もそうだが、他にも要因が・・・ ~ ( 試合開始直前の打ち合わせ状況・・・ ) ~ (「テッシン殿・・・今回の監修者、『うたのおねーさん』でしたか? 何と言うか・・・大丈夫ですか、アレで?!」) (「地球の人気子供番組で司会しておるそうでな。だから細かい舞台設定を任せるのに最適な人材と思ったのじゃが・・・」) (「しかし、あの配役にはかなり不安が・・・」「それを言うな。姫様なら、姫様ならきっと何とかしてくれる・・・」) ~ 試合、開始! ~ 「・・・それでは試合開始じゃっ! 『うつすんです』起動ッ!」「っ?! 待て、テッシンッ! まだ3人共…」「あ"っ・・・」 テッシンの宣言と同時に、超高性能『立体映像投影機(通称・うつすんです)』が起動。3人の少女達をファンタジー(?)世界へと誘う。 「・・・試合は確か、一人ずつ行う筈では無かったか?」「むぅっ・・・」「・・・構わん。この際、このまま続行させよう」 ~ ファンタジー(?)世界 ~ 「・・・あれっ? みんな一緒なんだ」「あのジイさん、ボケてんじゃないの?」「良いではないか。一緒に行く方が楽しいぞよ」 少女達は口々に話しながら、森の中へと続く小道を進んで行く。 「しかし爺も不親切よの。ルールを全部言う前に試合を始めおって」 「多分・・・色々アクシデントがあったみたいだから、うっかり忘れてたんじゃないかな?」 「おつむのネジが緩んでる、とも言うよね。アレは」 一応、試合で対決中というのに和気藹々な雰囲気の3人。それもその筈。第一、各々12歳、14歳、15歳という低年齢。 この萌えトーに出場してるのも、例えれば『家族が勝手に応募したら、審査に通っちゃいました』みたいな感覚である。 そんな元々『優勝しよう』という意欲がさして無い者同士が集まれば、こういう流れにもなるだろう。 ~ 観客席 ~ 観客達は、第三試合でも使ったゴーグル(及び、プレゼンター製品のゴーグルなど)を装着して少女達の様子を眺めている。 流石に今回の状況で、エロモードに入ってる奴はほとんど居ない。まぁ、前試合までの時点で賢者モードになった奴らが多い所為でもあるが。 そして今。観客達の目に映る光景は、少女達を少し離れた位置から眺めるもの。つまり映画を観てる気分で、この試合を観戦出来るのだ。 だから「え~っ、おせんにキャラメル、美味しい団子はいらんかね~」と、その雰囲気に乗じて会場内でおやつを売り歩くバンダナ男の姿も。 「あっ、サーガさん! 団子2皿とお茶2杯お願いします!」「どうも、お久しぶりです」 「キムにミンファンじゃないか! 元気にしてたか?! ・・・おやっ、アレクは?」 「あぁ、それはですね・・・」「この試合を観てれば判りますよ・・・ちぇっ、私も出たかったのになぁ~」「ん???」 ~ ファンタジー(?)世界鑑賞中 ~ 3人の少女達が居る小道の前方から、2人の男が話し合う声が聞こえて来た。どちらも『重低音』の響きを帯びた、壮年の男っぽい声である。 「先程のは、計240文字の嫌味トークであったな・・・」「む? 一体、何の話だピョン?!」 「気にするな、ちょっとした睦言(スキンシップ)だ。それよりも客人が3名、来た様だぞ」「おやっ、可愛らしいお嬢さん方だピョン」 前方の空き地にあるのは、優美な造りのテーブルと椅子。テーブルの上にはティーポットとカップ数個、マフィンの入った皿が載っている。 しかし・・・その紅茶が入った優美なカップを持つ2人の人物は・・・ 一人は彫像の様な男。だが、その素材は滑らかな金属でも、柔らかな木や粘土でも無い。まるで灰色の岩を削って造ったが如き大男。 身に纏うは黒い帽子、黒いコート、黒いズボン。その全てが黒一色のいでたち。 彼の姿が大写しになると同時に、観客達のゴーグルには以下の様なテロップが映し出される。 ~ いかれ帽子屋(マッド・ハッター) ~ (耐撃の百文字) もう一人はウサギの頭を持つ人間(?)だ。こちらも又、どう見ても普通の人間では無い。ましてや普通の兎でも無い。 不敵な面構えをしたウサギの頭部、白い毛皮に覆われた筋骨隆々とした上半身、黒いタイツを履いた逞しい下半身を持つ偉丈夫だ。 ~ 三月ウサギ(マーチ・ヘア) ~ (ジークフリート=フォン=ラビット) 「・・・はて? これの何処がファンタジーかの?! 余には見当も付かぬぞ」「私も・・・」 「・・・これ、多分『不思議の国のアリス』の世界だね。だけど・・・これじゃあ『不気味の国』じゃないか!」 外部の観客達もその意見に同意して、ざわめいている。 「ようこそ、不思議の国へ」外部からの雑音を完全に黙殺して、いかれ帽子屋(百文字)が重々しくゲームの開始を告げる。 「とにかく、気違いお茶会へようこそだピョン」そしてこの状況が当然かの様に、三月ウサギ(ジーク)はにこやかに少女らを歓迎する。 「・・・もうツッコむ気は失せたけどさ。お茶会って言うなら、まずはお茶でも勧めたら? 図体に比べて脳みそが足りないね、君ら」 「フフッ・・・これは失礼した。まずはマフィンでも如何かな?」 「頂こうかの!」「頂きます・・・」「・・・ちょっと! パサパサしてるよコレ!」 「ならお茶でも飲むピョン」「・・・ってあれ? そのポット、何か動いた?!」 「・・・酷いよ! 何で俺がこんな処に閉じ込められてなきゃならないのさ!」 「そういう配役だから、仕方ないピョン」「案ずるな。紅茶の入ったポットなら、こちらに用意してある」 三月ウサギ(ジーク)の持つポットの蓋を押し上げて出て来たのは、つやつやした毛並みの喋るネズミ。 ~ 眠りヤマネ(ドー・マウス) ~ (アレクサンダー) 「ほぅ、珍しいネズミじゃの」「わっ! 喋るネズミっ?! どんな技術を使ってるんだろ? ・・・ちょっと解剖してみたいな」 「ちょっ! やめて止めて!!」「・・・後でその子を改造した科学者さんを紹介するから。今は降ろしてあげて」 思わず配役も忘れ、興味津々に眠りヤマネ(アレク)を摘み上げるリニア。次いで少し鼻をひくつかせ、いかれ帽子屋(百文字)の方を見る。 「もしかして・・・キミもか?」「慧眼だな」「・・・何の話だピョン?」 「いや良いや。今する話でも無いし。(ゴクッ…)何コレッ? アバ茶?!」話を打ち切って紅茶を口に含んだ瞬間、又もリニアが文句を言う。 「どういう意味だピョン?」「つまりそこの令嬢(レディ)は、この温い紅茶が『馬の小…」「説明すんなっ!!」 「ふむ・・・これは、茶を喫する心得がなっておらんの。注ぎ置きが長すぎて、折角の茶が渋くなっておるわ」 「・・・ん~、それなら淹れ直そう」目敏くティーセットを見つけたメディが、新しく紅茶を淹れ直す。 「はい、どうぞ」「・・・良い手並みだな」「美味しいピョン」「・・・ってか、君らが愚図すぎるんだ」 「これでお茶会らしくなったのぉ」「んっ、そうだね(ゴクゴク…モグモグ)」 「・・・馳走になったの。じゃが、この後は何をすれば良いのじゃ?」と、ヒルデ様がお茶会メンバーの3人(?!)に問う。 「(モグモグ…)ほほへろほょうぁはふんだひ(…ゴクゴク)もう先に進んで良いんじゃない?」と、眠りヤマネ(アレク)は言う。 「後は『赤の女王』に会えば良いピョン!」と、三月ウサギ(ジーク)が続ける。 その『女王』の話題が出た瞬間! 突然、いかれ帽子屋(百文字)が立ち上がり、直立不動の体勢から右手を高々と上に突き上げ叫ぶッ!! 「 " Queen X " の "命" に よ り 、 全 て は "Q X 団 " の 名 の 下 に ッ ッ ! ! 」 「・・・くいーん、えっくす?」「・・・きゅーえっくす団?!」「・・・もう、ツッコまないよ」と、3人の少女は口々に言う。 「・・・コホン。条件反射(パブロフの犬)という奴である。詮索は無用だ」と、いかれ帽子屋(百文字)は目深に帽子を被って応える。 「それでは、先に進むとするかの」「そうだね。さっさと終わらせよう」「ご馳走様でした。それじゃ、またね」 「健闘を祈る」「考えるんじゃない、感じるんだピョン♪」「(ムグモグ…ゴクリ)又、今度ね~」 3人の少女達は、お茶会の会場から離れ、小道の先へと進んでゆく。 ほどなくして現れたのは、チンドン屋(サンドイッチマン)の様に、体の前後をトランプの札で挟んだ強面の兵士。 「おい、お前達。大人しく同行して貰おうか!」 「無礼な奴じゃな・・・敵かの?」「敵で良いだろ? こんな奴」「一応、話ぐらいは聞いてみた方が良いかも・・・」 メディが一応、たしなめたものの・・・傷だらけの怖い顔をした兵士が凄むのを見て、敵だと判断するのは無理もなかろう。それ故・・・ 「 先 手 必 勝 っ ! 覇 ア ァ ッ ッ ! ! 」 " 快 王 " の一人であるヒルデ様の渾身の蹴りが、トランプ兵に炸裂する。 「( ズ ガ ッ ! ) 何 の フ ラ グ だ あ ぁ ~ っ ! ! ( … キ ラ ン ッ ☆ )」 ~ トランプ兵A(デッド・フラグマン) ~ テロップ出現と同時に星と化す。・・・要は、ちょっぴり再起不能(リタイア)って事ね。 「んっ、悪は去ったぞよ!」「いいのかなぁ・・・」「別に良いよ。(ギャグ補正入ってるし)あの程度で死にゃしないだろ」 「フラグマンがやられた様ですね・・・逃げましょうか? お兄様」 「フフフ・・・問題無い、妹よ。彼は我らの中で最低の家柄・・・」 「あんなラ・フィユ(小娘)に一発でのされるとは、飛鮫騎士団の恥さらしですね」 「 そ こ っ ! 物 陰 で こ そ こ そ す る で な い っ ! 」 ド ゲ シ ッ ! ! 「 う き ゃ あ ぁ っ ! 」「 う そ ~ ん ! 」「 イ デ ィ オ ~ ッ ト ! ! (馬鹿なアァ~ッ!!)」 ヒルデ様が放った問答無用の蹴りは、登場準備中だった3名をまとめて退場させてしまった・・・って、テロップ出す前に終わってるじゃん。 ~【故】トランプ兵B ~(レナス・バガーノ) ~【故】トランプ兵C ~(レックス・バガーノ) ~【故】トランプの王様 ~(アンドレ・ボンヴジュターヌ) 「え、えーっと・・・」「・・・まっ、そろそろ話の終盤だからって事で良いんじゃない?」「余はいつでもクライマックスじゃぞ!」 「頼むから俺を蹴り飛ばさないで! バクシーシぷりーずっ!」 「・・・レイギダダジグゼッズレバ、ダイジョウブダロ。(礼儀正しく接すれば、大丈夫だろ)」 「元気の良い娘さん達ですねー。元気がある子って、スガタは好きですよー」 そして又、新たに現れたトランプ兵達。今度のは白旗振ってる若い奴と、しわがれ声の壮年と、ピンク色づくめの女性トランプ兵。 ~ トランプ兵D ~(アナンド) ~ トランプ兵E ~(マニ・パージャ) ~ トランプ兵ピンク ~(オードリー・スガタ) 「あの・・・(これ以上被害を増やす前に)『赤の女王』って方に会いたいんですけど」と、メディがおずおずと尋ねる。 「どうぞどうぞ」「ソレジャ、ミュージッグ・ズダ…」「あ、ちょっと待ってマニ。オーディオ機器は外したからー」「ハァッ?」 女王の登場合図を出そうとしたトランプ兵Eを遮って、トランプ兵ピンクが発言する。 「ナラオメェ、ドーズンダヨ。ドウジョウエンジュヅバ。(ならお前、どうするんだよ。登場演出は)」 「大丈夫ですよー。最高の機器役が見つかりましたから」そう言って、手を掲げて合図するトランプ兵ピンク。 その合図と共に、周囲がいきなり薄暗くなる。それと同時に、誰も聞いた事が無い荘厳な音楽が何処からか響き始める。 「ほぉ・・・なかなかやるではないか」「変わった曲だね・・・聴いた事ある?」「ん~・・・私も初めて聴く曲だよ」 「良い感じですねー」「とっつぁん、この曲は何てぇの?」「オレモジラン。(俺も知らん)」 「・・・ぬはははははっ! 知らぬのも道理っ! この曲は小生のオリジナルであるっ!」 両眼はスコープ、体躯は楽器という異形の男が現れ、奇妙なポーズを取った姿で高らかに叫ぶ。 「この度は特別だっ! 一般市民の為に(=破壊音波無しで)、アフェットゥオーゾ(優しく、愛情を込め)で弾き語ってくれようぞ!」 そして未知の音楽が鳴り響くのに合わせて、周囲に立ち込めるのは七色の靄(もや)! 「 極 彩 色 ( レ イ ン ボ ー カ ラ ー )の 過 剰 演 出 ( オ ー バ ー ド ラ イ ブ ) ッ ! 」 その不思議な靄の発生源は、小柄な老婆。 「ケーヒャヒャッヒャ! 毒物と出番は、無ければ生成(つく)れば良いのじゃよ!(もちろん、この靄に関しては人畜無害じゃぞ!)」 更には七色の靄を切り裂く様に乱舞する光の渦が、周囲に設置されたスポットライトから放たれる。 「・・・ジョドマデ! ゾンナニデンリョクアッダガ?(ちょっと待て! そんなに電力あったか?)」と、トランプ兵Eが驚くが・・・ 「我が体内発電をもってすれば、あと10年は賄える!」だが、それに応える力強い男の声! 声の方を向くと。ビジネススーツを着こなし、爽やかな笑顔を見せた大柄な男が居る。ただ、角の様に飛び出した異様な髪型が少し気になる。 まぁそれ以前に。そんなサラリーマンみたいな格好でこの場に居る事自体が、既に異様とも言うのだが。 「・・・あのさ、普通の設備を使えば良いんじゃね?」「エコだよ、これは!」 呆気に取られたトランプ兵Dのツッコミも、自信満々の企業戦機(@今回は裏方)の前には通用しなかった! ふと気付けば音楽も佳境に入り、七色の靄を切り裂く光が一点に集中してゆく。その光の中心、薄れ行く靄の中から現れた人影はっ!! ~ 赤の女王 ~ (フェミリア・ハーゼン) 「よく来たわね、お嬢さん達」と、ハスキーな声で赤の女王が語りかける。 「今までの行動で、審査の結果は出てるわよ。まずは改めて、審査員を紹介するわね」 その科白と共に、少女達の後方から審査席セットが出現する。座ってるのは当然、いかれ帽子屋、三月ウサギ、眠りヤマネの3名である。 「では審査の発表をしましょうか・・・それじゃ、いかれ帽子屋さんから」黒尽くめの帽子屋が挙げたのは・・・リニア・ヒュカイン! 「うむ。物怖じせぬ態度に感銘した」「ちょ~っと口は悪かったけどね」「もし男だったら、ジャガってたピョン」 「はい次、三月ウサギさん」続いてマッチョウサギが挙げたのは・・・ヒルデガード・アムステラ! 「元気がある子は好きだピョン!」「うん、太陽みたいに明るいもんね」「闇に慣れた眼には眩し過ぎるがな・・・」 「ラスト、眠りヤマネさん」最後に、小さなヤマネ(役のネズミ)が挙げたのは・・・メドゥーシア・アージェント! 「メディは優しいからね」「月見草の様な娘だな」「もうちょっと鍛えれば良いと思うピョン」 「・・・あらまぁ。各々1票ずつ入ったみたいね。だったら私の票で決まりって事よね」と、赤の女王は3人の少女を見回して言う。 「まずは貴方。自覚はあると思うけど、その舌鋒はファンタジーよりもハードボイルドに適してるわね」 「次に貴方。その行動力と鷹揚さはファンタジーにも合うけど、むしろ英雄譚向きって感じよね」 「最後に貴方。その謙虚な姿勢はまさに、ファンタジーの主役向きね。保護欲をそそられる辺りが良いわぁ~」 と、順番にリニア、ヒルデ様、メディを評価する赤の女王。 「・・・なんと! それでは・・・」成り行きを見守っていたテッシンの、驚愕した声が虚空に響く。 「えぇ、そうね。今回の試合は折角だから、私はこの青い子…もとい、メドゥーシア・アージェントを選ばせて貰うわ!」 その宣言を受けた会場からの歓声と共に、第八試合の終了が告げられる・・・。 ~ 試合後・司会席 ~ がっくりと肩を落としたテッシンと、何とも言えぬ顔をしたユリウス殿下(代役)が居る司会席へ、ヒルデ様がにこやかな顔をして向かう。 「じい。今の試合、なかなか楽しかったぞよ」「姫様・・・」 「何をしょげておる。余は満足しておるのじゃ、それで良いではないか。それではこの後の進行も頼むぞ。テッシン、影武者殿」 「なっ?! ひ、姫様!」「っ?!」 「・・・たわけ。余が叔父上を見分けられぬとでも思うたか?」ヒルデ様は、呆れた様に軽く溜息をつく。 「どうせ審査委員長をするのに飽きて、何処かで遊び呆けておるのであろう? 余も責務は果たした故、しばし散策させて貰うかの」 「・・・姫様? よもや、それが目的で…」「馬鹿を申すでない! 試合は素でやっておったわ!」「…むぅ、失礼仕った」 「では、後は任せたぞよ。影武者殿にも苦労を掛けるのう」「姫君。お気遣い戴き、感謝致します」 ~ 試合後・観客席 ~ 「良いツッコミだったぞ、リニア」「お疲れ様、リニア」「う~ん、惜しかったね!」戻って来たリニアへ、口々に労いの言葉が掛けられる。 だがリニアが真っ先に向かったのは、その集団の中で頭一つ高い青年の元。 「負けちゃったよ・・・」「・・・あ、あぁ?」「それで、私が負けてどう思った?」「ッ?!?」 ドレス姿のままのリニアから、いきなりそんな事を聞かれて目を白黒させるシグ。 「・・・あ~・・・うん。お前らしいんじゃないか?」「私らしいだと?!」「わっ! いや、良い子ぶってないと言うか…」「~~~ッ!」 ふくれっ面でポカポカと拳で殴りかかって来たリニアをなだめるべく、シグは慌てて言葉を継ぐ。 「うん、お前はよく頑張った! だからさ、オレがメシおごってやるから。機嫌を直してくれ~っ!」 「・・・本当かい? なら、このドレスに見合った場所を選んで貰うよ」一転してニンマリとした表情になったリニアが、満足げに言う。 「あっ! リニアずる~い! シグ、そういう事ならボクの分もおごってよ!」そのやりとりを横で聞いていたシグニィも、負けじと叫ぶ。 「おいシグ! 私も負けてるぞ。おごれ!」更にその尻馬に乗るのは勝美。 「・・・あのな、年下にたかるな。みっともない。その位は俺がおごってやる」溜息をつきつつ、ジルが勝美に言う。 「サンキュー、ジルのおっさ…」「…倍額でお前のツケにしてやろうか、シグ?」「それは勘弁して・・・」 ~ 試合後・控え室 ~ 「あは、あはは・・・勝っちゃった」未だにこの事態を信じられず、呆然としたまま笑いを漏らすメディ。 「まずはおめでとう、メディ」「僕からもおめでとうと言わせて貰うよ」「凄いじゃない、メディ! あたしも負けられないわねっ!」 そんなメディを取り囲み、姉妹達とライグ=イア=エッジワース(ステラの旦那)は祝福を浴びせる。 だが、そんな彼らの背筋をぞっとさせる音が部屋の片隅で聞こえた・・・ 「(…キュポンッ!)さて、と。それじゃ前祝いに・・・」脇に居たイェンが持つ酒瓶から、芳醇なワインの香りが・・・ 「・・・あっ、イェン? 私はこの後の試合の準備があるから・・・先に失礼するわね」「う、うん。僕もステラの付き添いにね・・・」 「あ、あたしも試合の特訓をしてこようかな!」 口々にそう言いつつ、そそくさと控え室から立ち去る3人。 イェンは酒が入ると、一緒に酒を飲む者全てを酔い潰さずにはいられない大酒乱だと知っているだけに、3人の退避行動は迅速であった。 「・・・ったく、あいつら~。後で付き合わせるから覚悟しときなさいよ。(キュッ、キュッ)」クスクス笑いながら酒瓶に栓をするイェン。 「あ、あの~・・・私、お酒はまだ・・・」 「んっ? あぁ、アンタには『王子様』がお待ちかねよ。邪魔者は消えるから、安心して次の試合まで遊んでなさい」 「ほへ? ・・・あっ!」 そう言うなりイェンは酒瓶を抱えたまま、鼻歌混じりに控え室から出て行く。 すれ違いざま、カードの山を抱えて所在無げに入口の脇に立っていたセルスを、控え室へと蹴り込みつつ。 戻る 一回戦・第九試合に続く
https://w.atwiki.jp/wizfan/pages/46.html
【地下1F】 X 02 Y 00 ワープ(X 01 Y 19) X 03 Y 08 メッセージ X 05 Y 00 ボーパルバニー クエスト「ヌイグルミ作り」 X 08 Y 03-04 隠し扉 X 09 Y 06 固定宝箱 X 14 Y 09 メッセージ X 17 Y 15 ボーパルバニー X 18 Y 00 固定宝箱 X 19 Y 14 固定宝箱【地下1Fの出現モンスター】 Lv1~10 プリースト、メイジ、レンジャー アンデッドコボルド、スケルトン、ドゥエンデ キラーウルフ、スピリット、クリッピングクロウ、インプ【備考】 ドゥエンデがデ・ブーレ迷宮の地図をドロップする。 ---------------------------------------------------【地下2F】 X 01 Y 11 ボーパルバニー X 06 Y 01 ボーパルバニー X 11 Y 04 制御スイッチ X 11 Y 18 固定宝箱X 13 Y 01 ボーパルバニー X 14 Y 03 固定宝箱 X 15 Y 03 隠し扉 X 15 Y 04 ワープ→X15Y06 X 19 Y 00 ワープ→X11Y02 X 19 Y 11 固定宝箱 X 19 Y 19 制御スイッチ【地下2Fの出現モンスター】 ゾンビ、バンパイアバット、ディープ・グール、ドゥエンデ ジャイアントバイパー、ファイアードレイク、ヒルデ・モエル ミミック、バシリスク、バブリースライム ---------------------------------------------------【地下3F】 X 04 Y 08 制御スイッチ X 10 Y 00 制御スイッチ X 10 Y 06 固定宝箱X 11 Y 12 制御スイッチ X 12 Y 16 ワイン クエスト「お得意様のワイン」 X 17 Y 03 制御スイッチ X 18 Y 04 ジャイアントクラブ クエスト「遺失物捜索」【地下3Fの出現モンスター】 バンシー、ヴァンパイアクイーン、ピクシーファントム ムキ、ジャイアントクラブ、コカトリス アイアンゴーレム、ヴィーナスマントラップ、ダストクローラ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16118.html
登録日:2011/06/25(土) 22 48 35 更新日:2024/08/11 Sun 09 09 07 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 あさぎ桜 まだだ、まだ終わらんよ ←作品的な意味で カトキハジメ ガンダム ガンダムW ガンダムエース ガンダム小説リンク スパロボ スパロボ参戦作 フローズン・ティアドロップ 冷凍睡眠 小説 新機動戦記ガンダムW 最低野郎デュオ 続編 賛否両論 隅沢克之 了解した…… リリーナ・ピースクラフトを殺す。 『新機動戦記ガンダムW フローズン・ティアドロップ』(英語表記 Frozen Teardrop)とは、隅沢克之氏の執筆による『新機動戦記ガンダムW』の続編にあたる小説。 著者 隅沢克之 装画 あさぎ桜 カトキハジメ ガンダムエースにて2016年まで連載された作品で、単行本は全13巻。 『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 〜敗者たちの栄光〜』も同時期に連載されている。 既刊リスト 1巻『贖罪の輪舞(上)』 2巻『贖罪の輪舞(下)』 3巻『連鎖の鎮魂曲(上)』 4巻『連鎖の鎮魂曲(下)』 5巻『悲嘆の夜想曲(上)』 6巻『悲嘆の夜想曲(下)』 7巻『寂寥の狂詩曲(上)』 8巻『寂寥の狂詩曲(中)』 9巻『寂寥の狂詩曲(下)』 10巻『邂逅の協奏曲(上)』 11巻『邂逅の協奏曲(中)』 12巻『邂逅の協奏曲(下)』 13巻『無言の賛歌』 尚、1、2巻にはウイングガンダムゼロ(Endless Waltz版)、3巻にはガンダムエピオンがキャラクターと共に描かれているが、今現在、『ガンダム』は出て来ていない(それらしいMSは出ている)。 ストーリー 『EVE WARS』が集結してから数十年。 ミリアルド・ピースクラフト達によって成功した火星のテラフォーミングにより火星にも人類が住み始め、後に火星連邦は地球からの独立を宣言。 民主的に選ばれた火星の大統領、ミリアルドの粘り強い交渉により、火星は血を流すことなく、独立を認められた。 しかし、その後に火星では階級の格差に不満を抱いた下級階層の火星人類(マーシャン)達の反乱が勃発。 それに『ラナグリン共和国』の誕生も重なり、火星はかつての地球のように混迷の世を迎えつつあった。 そんな中、プリベンターのキャシィ・ポォは、『オペレーション・ミュートス』の関係で老師・張に連れられ、冷凍カプセル『オーロラ姫』と対面する。 老師・張、そして彼の知り合いらしい胡散臭い神父、『ファザー・マックスウェル』は、その中に眠る少年を解凍し、目覚めさせるという。 その少年の名を聞いたキャシィに、彼らは答える。 ヒイロ・ユイと……… キャラクター ◆主人公達 ヒイロ・ユイ CV 緑川光 かつて戦争を終結させた英雄、ガンダムパイロットの一人。 とある理由で冷凍睡眠をしていた。 目覚めた後は『白雪姫(スノーホワイト)』というMSに乗り、デュオと任務に就く。 相変わらずクールな性格で、感情を感じさせない。 デュオ・マックスウェル CV 関俊彦 『ファザー・マックスウェル』こと、デュオ・マックスウェルの息子。 見た目も性格も父親そっくりだが、感情的になりやすい一面も。 血の繋がりについては、ファザーが年齢的にヒルデと付き合っていた頃にデキたのでは?と疑う描写があるが詳細は不明。 ヒイロ覚醒後は、『魔法使い(ワーロック)』というMSに乗って彼と組み、任務に就く。 カトリーヌ・ウード・ウィナー カトル・ラバーバ・ウィナーの娘…ではなく、歳の離れた妹。 カトルに似て、ヴァイオリンと指揮官の才能がある。 顔立ちは美しいのだがスレンダーな見た目故に中性的で、ボクっ娘で口調が少年的なのもそれに拍車をかけている。 理知的で物腰柔らかなところはカトルに似ているが、一方で少女らしい面もあり、ヒイロに憧れを抱いていたり、ミル(後述)に頬を触られて赤面したり、トロワ・フォボスにときめいていたりと結構女の子している。 MS『プロメテウス』を持ち出し、カトル達の下を出奔する。 トロワ・フォボス(名無し) テロリストとして生きてきた名無しの少年。 ミリアルド大統領を暗殺後に仲間に裏切られて殺されそうになるも、カトリーヌとドクトルTに助けられる。 性格はトロワ・バートンに似て寡黙で冷静。 しかし彼よりはおしゃべりで、時折余計なことを言ってはしっぺ返しを喰らう。 ミス・キャスリンことキャスリン・ブルームにパイロットとしての訓練を付けられ、一定の実力を付けたところでカトリーヌの脱走を聞く。 ドクトルTの名前を文字って『トロワ』、自分が好きだった星『フォボス(狼狽)』からそれぞれ取って『トロワ・フォボス』を名乗り、脱走したカトリーヌを追う。 実はフラグ建築士であり、作中2人の女性にキスされている。 続投組 ファザー・マックスウェル かつてのデュオ・マックスウェル。神父になったのか『ファザー』を名乗る。 ヒルデとは結局上手く行かず離婚。全部自業自得である。 息子として迎えたデュオをパイロットとして通用するよう鍛えていた様子。 老師・張 かつての張五飛。 プリベンターとしてその後も活動していたようで、プリベンターとしては一目置かれる立場にいる。 手厳しい性格はそのままらしい。 ドクトルT かつてのトロワ・バートン。 ドクトルT(トロワではなくトリトン)を名乗り、カトリーヌの傍にいた。 トロワ・フォボスの才能を見込み、パイロットとしての訓練を受けさせた。 W教授 かつてのカトル・ラバーバ・ウィナー。 カトリーヌを引き取り、彼女の保護者をやる傍ら、MS『プロメテウス』、『シェヘラザード』を建造していた。 キャスリン・ブルーム 今はミス・キャスリンを名乗る。 年齢不詳の絶世の美女に成長したが、性格はあまり変わっていない。 ただし軽業の腕前は健在。 ドクトルTがトリトンと言う事は、2人の関係は明確に姉弟と判明したのだろうか? リリーナ・ドーリアン ヒイロと同じく、何らかの理由で『星の王子様』と呼ばれるカプセルで冷凍睡眠をしていた。 ゼクスの仮面を被ってのインパクトある登場の後、火星連邦の完全平和主義化を唱える。 ミリアルド・ピースクラフト 火星連邦の大統領。火星の独立を果たすも、トロワ・フォボスとなる前の『名無し』に暗殺される。 しかし、後に『ゼクス・マーキス』を名乗る人物が現れた。 さらにはキュレネの風を名乗る謎の男(笑)まで現れる。 ルクレツィア・ノイン ミリアルド・ピースクラフトの妻で、ファーストレディ。 ラシード・クラマ ナイスミドル。カトリーヌの尊敬する男性。 イリア・ウィナー カトルの姉の一人でカトリーヌの育ての親。 ラシードに惚れているらしい。 新登場キャラ キャシィ・ポォ サリィ・ポォの実娘(父親は不明)。 プリベンターに所属しており、ヒイロ・ユイ覚醒現場に居合わせた。 ナイナ ミリアルドとノインの娘。 ミルとは双子に当たる。デュオ(子)とは幼なじみ。 ミル ミリアルドとノインの息子。 お母さんに似たイケメンで、カトリーヌをさらりと口説いたりする。 登場MS 『白雪姫(スノーホワイト)』 ヒイロの乗るMS。 マントを被っていて詳細不明だが、カートリッジ式バスターライフルに、ビームサーベル、飛行可能と、ウイングガンダムとの共通点が多く見られる。 最終巻の後書きによると、カトキ氏は本来はアニメ化発表まで白雪姫のデザインの公開を行わない姿勢だった様子。 つまり、推測すると本来はこの作品自体がアニメ化前提で企画され、それが頓挫してしまった可能性がある……とも邪推ができる。 『魔法使い』(ワーロック) デュオの乗るMS。 こちらもマントで詳細が解らないが、ガンダムデスサイズヘル(Endless Waltz版)のようにビームサイズを主兵装とした機体。 ナノマシンによる闇討ちが得意技。 『プロメテウス』 カトリーヌがカトルから奪取した未完成のMS。 深緑のマントに、つぎはぎの装甲で、ヘビーアームズの要素が入った機体。 武装は十字架型の機関砲とミサイル。 『シェヘラザード』 未完成のMSで、「ヒジャヴ・ヴェール」という特殊マントを被り、短剣「ジャンビーア」を使った格闘戦を得意とする機体。 余談だが、カトリーヌのよく弾くヴァイオリンの曲名も『シェヘラザード』である。 用語 火星人類(マーシャン) テラフォーミング後の火星に移住した人類の呼称。 ちなみに自称だったが、火星連邦独立時に正式な呼称になった。 火星連邦 火星の国家の名称。 大統領制だが、民主的な側面が強い。 マーズスーツ 火星で使われるモビルスーツの呼称。 略称は『MS』で、モビルスーツと一緒だが火星ではマーズスーツの方が一般的。 『オーロラ姫』 ヒイロの眠っていた冷凍睡眠カプセル。 どことなくリリーナに似た天使の像が、まるで護るかのようにカプセルを抱いている。 『星の王子様』 リリーナが冷凍睡眠についていたカプセル。 薔薇(の彫刻)に包まれており、少年の像も付けられている。 メディア外での扱い パラレル要素が強いこともあってか、外部出演は今のところない。 VSシリーズでニムバス・シュターゼンがウイングゼロ(EW)に対して「スノーホワイト…私は白雪姫の騎士ではない」とこの作品を思わせる台詞をつぶやいたり、 『第3次スーパーロボット大戦Z』天獄篇でデュオが「将来莫大な借金を背負う」「ヒルデに泣きついてくるかも」と予言される程度。 2019年に『GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE』で12巻のカバーイラストを基に設定された機体「ウイングガンダムスノーホワイトプレリュード」が発表された (表紙イラストの白雪姫をもとに設定された機体のため、フローズン・ティアドロップには登場していない)。 設定は定まっていないが、白雪姫のプロトタイプとされている。 他の機体と異なりウイングガンダムスノーホワイトプレリュードは明確なデザインがあるためか、 ブラウザゲーム『SDガンダムオペレーションズ』をはじめとしてガンダム系のブラウザゲームやスマホゲームに何度か参戦している。 2020年には『スーパーロボット大戦X-Ω』にもウイングガンダムスノーホワイトプレリュードのみが参戦した。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 愚痴が多すぎたのでリセット -- 名無しさん (2018-05-12 13 53 27) 正直愚痴や批判が多くなるのが目に見えてるしコメ欄撤去でも良い気がする -- 名無しさん (2018-05-13 00 36 35) あっは -- 名無しさん (2018-09-13 10 35 26) ゼクスのそっくりさん、コールドスリープ、白雪姫、火星…コレンも意識してたのだろうか -- 名無しさん (2018-11-27 21 01 02) とりあえず2代目デュオとナイナはデキてるのかな?ヒイロとリリーナ、ファザー(デュオ)とヒルデはゴールインしたし -- 名無しさん (2020-01-05 15 20 41) ↑2 ∀のあれに関しては少なくとも何でもいいからガンダムを書いてって言われたスタッフが書いただけだな。コールドスリープや火星移住のネタはガンダム以外でも多く扱われているネタだし偶然かもしれない。 -- 名無しさん (2020-02-21 18 53 20) ↑2デュオ(初代)とヒルデはゴールインつっても、デュオがクズ化したせいで悲惨な結末だけどな -- 名無しさん (2020-11-17 03 11 20) カトルが末っ子と思い込んでたけど、まだいたんだ -- 名無しさん (2021-01-27 15 01 41) 荒らし報告ページに一部コメントの通報を行いました。 -- 名無しさん (2024-08-09 08 16 36) 通報から24時間経過したため該当コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2024-08-11 09 09 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/27328.html
忠愛の一槍 ブリュンヒルデ (SR) (無色) (7コスト) クリーチャー:(アンノウン/キングダム・ブレード) (7000) ■Wブレイカー ■このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに自身の墓地に置く。 ■このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札を1枚選んで捨ててもよい。そうした場合、次の中から1回選ぶ。 ▶このターン終了まで、このクリーチャーはシールドをさらに1枚ブレイクする。 ▶次の自分のターン開始まで、相手はこのクリーチャーを選べない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい。) 作者:いずみや フレーバーテキスト キングダム・ブレードのフィニッシャー用。無色ボルホワ。 評価 勝手ではありますが,下のテンプレートを消して置きました。すみません -- シザー・ガイ (2020-05-24 11 26 26) ゼニスで7マナ・・・? -- 名無しさん (2020-05-24 11 46 57) ゼニスはコスト10以上が基本ですしプレリュードとゼニスレクイエムの存在があるのでコストはもっと高めの方がいいと思います。 -- 翠猫 (2020-05-24 11 58 19) 強力なアタック・チャンスが存在しますからね -- シザー・ガイ (2020-05-24 12 10 46) 種族をアンノウンかアンノイズに変更すればきっと大丈夫ですよ。あと神経質なことを言って悪いのですが、追加ブレイク獲得の持続時間を書いておくと、より本物っぽくなるかもです!具体的には「攻撃の終わりまで」とか「このターンの終わりまで」といった感じで! -- satori060 (2020-05-24 15 30 44) たくさんのご指摘ありがとうございます。 -- いずみや (2020-05-31 07 45 45) ゼニスってそんな特徴があったんですね…恥ずかしい。ゼニス表記削除します! -- いずみや (2020-05-31 07 47 31) 追加ブレイクの継続時間も表記しておきます! -- いずみや (2020-05-31 07 48 24) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anzeal2/pages/41.html
NEXT PC5、ゲルヒルデ(第2話) ■パーソナリティ 名前:ナイトフレア 年齢:25歳 性別:男 種族:人間 カバー:ヒーロー 瞳の色:黒 髪の色:黒 肌の色:黄 身長:180cm 体重:90kg 出身世界:ブルースフィア? ■設定 七瀬市で活動するクエスター。 かつてスペクターと化した狂気の科学者に囚われ、肉体にルーンメタルを移植され、改造人間となる。 自身も奈落に染まる直前、シャードを獲得したことにより、自我を失わずクエスターに覚醒できた。 現在はフリーのクエスターとして、様々な組織からの依頼を受け活動している。 幼少時の誘拐事件の際に家族を失っている。 そのため、家財はすべて処分し、名前と過去を捨てて、奈落と戦い続けている。 名前にこだわりはなく、現在は子供向けヒーローの名前で適当に通している。 ‥‥ネーミングセンスはない模様。 気づいたら基本クラスとってないとかね。もうね。 +ナイトフレア詳細データ ■基本 クエスターレベル:4 経験点:18点(常備化ポイント追加:13点、汎用特技追加:5点) 構成:ルーンナイト4 加護:《トール》《トール》《トール》 ■シャード 色彩「水色」 形状「球体」 場所「ベルト」 ■ライフパス 出自「教育者」 特技:《教育成果》(【理知】判定の達成値は常に+2) 境遇「悩み多き人生」 特技:《情報:ウェブ》(ウェブ関係の情報収集+2) 経験「孤独」 クエスト「半身の捜索」 邂逅「借り」 コネクション「マイケル・ラオ」(借り) ■クエスト 「ガイアを守る」(グランドクエスト) 「半身の捜索」(ライフパス) ■能力値 【体力】13(+4) 【反射】15(+5) 【知覚】12(+4) 【理知】9(+3) 【意志】12(+4) 【幸運】12(+4) ■戦闘値(装備や特技の修正は適用済み) 【命中値】7 【回避値】7 【魔導値】5 【抗魔値】5 【行動値】11 【耐久力】41 【精神力】36 【攻撃力】 殴 +9 【魔攻力】+2 戦闘移動:15m 全力移動:30m 防御修正[斬7/刺7/殴5/炎3/氷3/雷3] ■装備(180/初期50+追加130点) 100(アクセサリ)[瞬きの羽根]:自信が「飛行状態」で行うダメージロールに+1d6(適用済み)。 15(両手)[ルーンナックル]:【行動値】+1(適用済み)。 殴 +4を与える。 10(防具)[ルーンメタル]:防御修正[斬7/刺7/殴5/炎3/氷3/雷3]。物理攻撃ダメージ+2(適用済み)。 10(ルーンアイテム)[ルーングリップ]:武器「素手」を「種別:ルーン」のルーンメタル扱いに(適用済み)。 0(一般アイテム)[衣服&携帯電話]:オートアクションで使用。移動しながら会話が可能。 10(一般アイテム)[HPポーション]:使い捨て。マイナーアクションで使用。自身のHPを4d6点回復。 20(一般アイテム)[MPポーション]:使い捨て。マイナーアクションで使用。自身のMPを4d6点回復。 3(一般アイテム)[自動二輪]:バイク。 7(ライフスタイル)[エグゼクティブ]:企業や結社の重要人物である。財産ポイント7点獲得。 5(住宅)[隠れ家]+[パソコン]:そのシーンに登場したキャラクターが行う情報収集判定の達成値+2。 ■特技(汎用特技追加:1つ) 常時特技や装備の修正は適用済み。 タイミング:常時 --《◆教育成果》-:自身が行う【理知】判定の達成値は常に+2。 --《◆情報:ウェブ》-:「ウェブ関連の情報」を情報収集する際に、達成値+2(GM判断)。 --《◆ルーンアームズ》-:ルーンナイト装備を常備化できる。戦闘開始時に宣言することで任意のルーンナイト装備を装備可能。 --《事情通》-:情報収集判定の達成値は常に+2。 タイミング:オートアクション 4MP《ブレイブスパーク》A:1ラウンド1回まで。《エレメントストライク:炎》と同時に宣言。その効果を受けた攻撃を「対象:範囲(選択)」に変更。 タイミング:セットアップ 7MP《チェンジルーン》St:シーン持続。 炎 氷 雷 属性からひとつを選択し、その属性の「耐性:3d6」を獲得。また、自身がその属性と 神 属性で与えるダメージに+3d6。 タイミング:ムーブアクション 4MP《スーパージャンプ》移:戦闘移動を行う。エンゲージ状況や封鎖は無視できる。メインプロセス終了時まで「飛行状態」扱いとなり、与えるダメージ+2d6。 タイミング:マイナーアクション 4MP《エレメントストライク:炎》m:直後に「種別:ルーン」武器で行う物理攻撃を 炎 属性に変更し、ダメージ+1d6。 タイミング:メジャーアクション(戦闘) 5MP《フィニッシュアーツ》M:1シーン1回まで。「種別:ルーン」武器で単体への物理攻撃を行う。命中+2。ダメージ+2d6。 NEXT PC5、ゲルヒルデ(第2話)
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/4957.html
466 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/11/23(土) 20 50 39.63 ID ??? お月見話ルナマリア編 ルナマリア「月といえばルナ! ルナといえば」 ルイス「フィフス・ルナ」 シーブック「ルナ・チタニウム合金」 ネーナ「ルナツー」 アディン「知ってるか、実はルナセラミックって素材があるんだぜ?」 ウッソ「そういえばGジェネ社にはラ・ミラ・ルナなんて人がいましたね」 カミーユ「ルナ・シーンってのもいたな。…おい泣くなよ。悪かったって」 ルナマリア「とにかく! ルナといえばルナマリアさんすなわち私! 満月になると私はフルパワーになるのよ!」 ヒイロ「巨大な猿になるのか」 デュオ「猿のようになんとやら…ってか?」 ヒルデ「デュオ!」 デュオ「はいはい、お下品でごめんなさいよっと」 ルー「フルパワーっていうと、なーんかウスノロで攻撃なかなか当たんないって印象あるよね」 ネーナ「今でさえノーコンなのにこれ以上命中率下がったらビームサーベルも外れるようになるんじゃないの?」 ルナマリア「セシリー、みんながいじめる…」 セシリー「よしよし…」 ルイス「だからこそ、セシリーに無理言ってこんな形で集まってもらったんでしょ?」 シーブック「全学年合同お月見パーティか…」 ファ「学年が違うとなかなか会えないものね」 ルイス「これなら自然に会えるわ」 ルナマリア「そうはいうけど…」 マユ「わあ…綺麗だね、お兄ちゃん」 ステラ「星も、すごい…」 シン「ほんとにな。こんなきれいな夜空を見て、ステラやマユとこんなに穏やかに過ごせるなんて…俺、幸せだ」 ルナマリア「あの空気の中どうやって入れっていうのよ~!?」 思いついたら続きを載せる。思いつかなかったらルナマリア編ここでおしまい
https://w.atwiki.jp/seirei_san/pages/1043.html
Xmasブリュンヒルデ シークレットレア 必要魔力 22 遠距離 攻撃 防御 TOTAL 親愛度MAX 9724 4726 14450 9000 誕生日 3月19日 身長 169cm 体重 52kg 3サイズ スキル クリスマスの加護効果 味方遠距離タイプの遠距離耐性をup 親愛度 コメント 低 あんまりじろじろ見ていると、速攻で串刺しですわよ!クリスマスを口実に、貴方が何かを企んでるのは丸わかりなんですからね!それ以上近づくと、串刺しにしてツリーに張り付けますわ! 中 見ての通り私はサンタですが、貴方に渡すプレゼントなんてありませんわ!というよりも、男にあげるプレゼントなんて一つたりともありません!そうやって、男は私を貢がせてあげく、ポイ捨てするんですから! 高 はぁ…なんだか暑くなってきましたわぁ…それになんだかホワホワな気分になってきましたぁ♪ヒック!まさかジュースと間違えてお酒を飲んじゃったのかしらぁ♪ふわぁ〜クラクラするぅ〜♪それもこれも全部貴方のせいれすからにぇ〜♪ 嫁 私を介抱してくれるんれすかぁ?貴方って優しい男の人なんれすねぇ〜♪それではお言葉に甘えて、貴方の肩をお借りしますわ。なんだかウトウトしてきたので、貴方に寄り掛かって眠りたいの…れす…クークー… 親愛度 セリフ 低 じろじろ見ないで下さい!あなたの魂胆はみえみえです! 貴方にプレゼントなんてありません。期待するだけ無駄です! 貴方を串刺しにして、パーティー料理に並べますわよ! クリスマスにはたくさん危険が潜んでると聞きましたわ! 中 貴方をパーティーに呼んだ覚えはありませんわ! このジュース…なんだか変な味がするわね…ヒック! あっ、いま私の太ももを見ましたね?はい、串刺しですわ 楽しいパーティーなのに、男がいるなんて……ブツブツ 高 なぁ〜に。少しだけ酔っぱらったらけれすよぉ〜♪ 貴方ってば、酔わせ上手なんれすにぇ〜♪ 私に触れたいのれすかぁ〜?それじゃ、少しだけれすよぉ〜 ふわぁ〜なんらか眠たくなってきましたぁ 嫁 …あ、頭が痛いですわ…これが二日酔い!? メリークリスマスですわ!ほ、ほら!私からのプレゼントですわ! 貴方が私のことを好きってことくらい、はじめから知っていましたわ! 今晩は冷えるから、一緒のベッドで寝ましょうね… スキンシップ後 朝 サンタからプレゼントが欲しいなら、今日も一日頑張ることですわね! 夜 急にちゅーをしないで下さい!サンタに見られたらどうするのですか! なでなで この温もり…私が忘れかけていたものですわ! その他 誕生日 誕生日祝いをいただいても、クリスマスプレゼントの残りくらいしか、お返しはありませんわよ! 真冬のタイムデートの思い出 たかが真冬のタイムデートに行って、雪のウサギをもらったくらいで喜ぶような安い女じゃありませんわ!でも雪のウサギには罪がないので、ありがたくもらっておきますが…なっ、なんなのですかその勝ち誇った顔は!?串刺しにしたうえにサンタの袋に詰めて、次のクリスマスまで閉じ込めますわよ!? 親愛度 低コメント「あんまりじろじろ見ていると、速攻で串刺しですわよ!クリスマスを口実に、貴方が何かを企んでるのは丸わかりなんですからね!それ以上近づくと、串刺しにしてツリーに張り付けますわ!」 -- へぎそば (2014-12-25 13 40 39) 親愛度 低セリフ「じろじろ見ないで下さい!あなたの魂胆はみえみえです!」 -- へぎそば (2014-12-25 13 41 24) 親愛度 低セリフ「貴方にプレゼントなんてありません。期待するだけ無駄です!」 -- へぎそば (2014-12-25 13 41 59) 親愛度 低セリフ「貴方を串刺しにして、パーティー料理に並べますわよ!」 -- へぎそば (2014-12-25 13 43 07) 親愛度 低セリフ「クリスマスにはたくさん危険が潜んでると聞きましたわ!」 -- へぎそば (2014-12-25 13 44 06) なでなで「この温もり…私が忘れかけていたものですわ!」 -- へぎそば (2014-12-25 13 44 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bellofelm/pages/30.html
荒沢シン(あらさわ しん) 人物データ 身長 --- 体重 --- 年齢 18 所属 K.G.F(カラクリ・ガーディアン・フォース) 特技 剣道 搭乗機 剣王機/剣皇機/カラクリオー からくり高校に通う、日英ハーフの少年。高校三年生。 中学一年~高校三年まで、6年連続で全国剣道選手権優勝という実績を持つ天才剣道少年。 その剣撃戦闘のセンスを見込まれ、剣王機のパイロットとしてスカウトされる。 熱血漢で直情型の典型的な主人公タイプ。 可那という幼馴染みの彼女がいるのだが、美形でスポーツマンなので基本的にモテる。 (もっとも、そのモテ方はハーレムを通り越して女難の域に達してる模様だが) 追記 本キャラは『一体さん』に登場する剣豪『シンエモン』のリメイク、 もしくはスターシステムのキャラクターであると思われる。 ……ということはカラクリオーのシンも数十年後には ヒゲの似合うナイスミドルへと成長しているのだろうか? 主な活躍 第一話「蒼い疾風」 内容を見る 剣王機ロールアウト直後の為、シン自体も初の戦闘経験だという事を 恭子さんに注意されるが、本人は不安な素振りもせず至って冷静に任務を遂行する。 末尾には幼馴染である可那との普段のやりとりが見て取れる。 第五話「相棒はちょっとHなお姉さん」 内容を見る シンは初戦闘で見事に剣王機を乗りこなしアムステラの機動兵器を撃破 正式にパイロットとしてK.G.Fに所属することになったが なぜか彼のベッドには、専属オペレーターの恭子の姿が…… しかし「お互いを理解するため」との言葉に耳を貸さずシンは朝練に向かう。 この日、先日の口論に決着をつけるべく早朝榊原司令の部屋に押し入ったシンだったが、 部屋の中にいたのは半裸の諏訪女史。慌てふためくシンは貴史から二人の関係を説明される。 貴史たちからすればシンと恭子の関係も似たようなものらしい。 何度ベッドから追い払っても潜り込んでいる恭子にとうとう折れたシンは いつしか毎晩一緒に寝ることになった。一刻も早く可那に発見してもらいたいものだ。 「なんだこの柔らかいのは…ほどよい弾力といい匂いが…」 第七話「白華鳳凰拳!華麗なる拳王」 内容を見る 霊猴をより実戦仕様に改良するためK.G.Fに参加することになった白鳳。 白鳳から滋養強壮の妙薬を勧められるも、シンはその怪しさからすげなく断った。 第十話「超音速の貴公子」 第十一話「アイルランドの眠り姫」 内容を見る アイルランド空軍との共同ミッションに参加したシンとレオンハルト。 先行した二人はアムステラの飛行部隊に包囲される。 援軍として現れたのはシンシア操るフェルグス。 シンは彼女の普段の様子から実力に疑問を持つが、 その心配が杞憂であることを知るのにさほど時間は必要ではなかった。 「まともに戦えるのか?あのボーッとした姉ちゃんがよ!」 第十四話「ヤツの名はマリア」 内容を見る 共同作戦のためロシアからやって来たパイロットは弱冠14歳の少尉、マリア。 シンは負けん気が強くプライドの高いマリアを子ども扱いするため二人は衝突。 マリアが気にしている胸の無さを指摘したところ黄金の左を喰らった。 ひょんなことから町のゲーセンに繰り出した二人。 シンはマリアのためにUFOキャッチャーのぬいぐるみをゲットする。 誕生日のプレゼントと言ってぬいぐるみを渡すシン。 思いもかけぬシンの優しさは、マリアの淡い恋心を花開かせるのであった。 「橋本ォ!」 「こないだ言ってたよな?もうすぐ15の誕生日だって…」 第十六話「白銀の聖剣」 内容を見る 稽古の最中、謎の若い神父フェルディナンドに竹刀で襲い掛かられたシン。 間一髪で防いだが、その鋭い太刀筋に何かただならぬものを感じる。 出撃の際に神父服で愛機に乗り込むフェルディナンドに シンはノーマルスーツを着用するよう警告。 しかし、シンの忠告をよそにサントスパーダは敵機を切り裂いていく。 二人の活躍によって敵一個正体は全滅。帰還の途につくもレーダーが新たな敵機をキャッチ。 オペレーターによる照合を待つまでもなく、シンは敵の正体を感じ取っていた。 「…神父がいきなり背後から竹刀で殴りかかるかよ いったい何者だテメエ」 「言わなくていいよ恭子さん この肌に突き刺すようなプレッシャー…あの時と同じだ!」 第十七話「悪魔来たりて」 内容を見る シンとフェルディナンドの前に現れたのはガミジン専用機黒竜角。 悪魔のような姿に戦慄を覚えたフェルディナンドは神の御名とともに突撃するも一蹴される。 第十九話「謎の仮面忍者!ファントム」 内容を見る アムステラとの戦闘中、突如共通回線に割り込んできた戦場に不釣合いな歌謡曲。 その曲とともに剣王機の背後の地中から現れたのは謎の忍者ロボ・ファントムだった。 登場して即撃たれたかに見えたファントムだったが、それは立体映像による分身の術。 戦闘では頼りになるファントム・オーガだが、ひとたびマシンを降りればおもろい外人。 目の前で盛大に鼻から茶を吹いた忍者にシンが抱いた感想はただ一つだった。 「なんだこの面白い外人」 第二十一話「邂逅」 内容を見る 恭子の買い物に付き合わされたシンは途中ヒデら不良三人組と遭遇。 彼女と添い寝していることがばれ、ヒデから正義の鉄拳を喰らう。 そして偶然発生したひったくり事件の犯人を追うシンは、 華麗な蹴りで犯人をKOしたヒルデと出会うことに。 勢いでヒルデの股間に顔を埋めフランケンシュタイナーを仕掛けられたシンだったが、 持ち前の運動神経で即座に身体を半回転して回避。いがみ合う二人の前に現れたのは 派手なアロハシャツを着たテッシン。シンは一瞬にしてテッシンの実力に気付く。 互いの誤解を解き別れる一行。しかしシンとヒルデはお互いに運命的な繋がりを感じ取り、 テッシンはシンと再び出会う時は戦場であることを確信していた。 「ただ…何となく感じるんだ」 「あの女の子とあの爺さんとはまたすぐに再会することになる……とな」 第二十二話「デンジャラスシスターズ」 内容を見る 共同作戦のためK.G.Fに出向してきたサティは早くもメンバーになじむ。 中でも恭子とは大の仲良し。おかげである夜、シンは恭子のみならずサティと寝ることに。 ベッドの中で無邪気なサティと他意のある恭子の美脚攻めに遭うシン。 そこへ現れたのがシンに密かな想いを寄せるマリアだった。 目の前に繰り広げられる衝撃的な光景にマリアも急遽参戦。 おかげで消灯後急接近したことを指摘されたテンパったマリアの黄金の左を喰らい 翌日は出撃不可能に。結局恭子と寝るのが一番落ち着くシンだった。 「あー…なんていうかそのマリ…」 第二十四話「燃えよ剣」 内容を見る アムステラの巨大機動兵器・鉄騎蜘蛛に苦戦を強いられる剣王機。 その危機を救ったのが大剣を携えた謎の女性型ロボット・フェロン。 単独で鉄騎蜘蛛と渡り合うフェロンだったが隙をつかれ触手に捕えられる。 シンはその大剣を借り受けると見事な剣捌きでフェロンを無傷で救出した。 「こちとら『剣王』だぜ?」 第二十八話「明日のエース」 内容を見る オープンリーチの稼動限界を超え黒竜角に捉えられた雀王機。 間一髪の所で剣王機がその危機を救った。 ガミジンと決着をつけるべく身構えたシンだが、ガミジンの提案を受け入れ双方剣を引く。 戦闘後ダメージを負った槙絵を運ぶも、いつもながらに頑なな態度の槙絵に呆れる。 一方岩倉博士の前では普通の少女らしい表情を見せることに疑問を抱く。 レオンハルト曰く七年前の事件に秘密があるらしい。 真相を聞かされぬまま疑問だけが残るシンであった。 「…槙絵ってさあ 博士の前では泣いたり笑ったりすんのな」 第三十話「語る拳」 第三十一話「戦女神vs軍神」 第三十二話「雷剣乱舞」 バレンタインデー特別編「シンと恭子の場合」 内容を見る バレンタインデーに山ほどチョコを貰ってきたシン それでも恭子からのチョコを期待するシンに、口うつしで「特別製」のチョコを渡す おかわりをあげようとする恭子の前に落ちてきたのはカナからのチョコ そこには「浮気したら斬る」とのメッセージが添えられていた 思い切り動揺するシンだったが、恭子と一緒に寝ていることを世間一般では 「浮気」と呼ぶことを知らないようだ、慣れとは恐ろしいものである 外伝「甘味処狂想曲」 外伝「対決!秘剣vs妖拳」 外伝SS「フェミリアさんとニッポンポン」 外伝SS「パフェ争奪バカバトル」 SRC外伝「一意穿震」 SRC外伝「一意穿震 第三章」 SRC外伝「戦国マリアンヌどっか~ん★」 SRC外伝「傭兵達の挽歌3」 SRC外伝「燃えろ!焔雷王!」 SRC外伝「剣王推参」 内容を見る 女性陣にモテながら、オーデッド隊との戦闘を繰り返す。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/3988.html
897 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/04/11(日) 20 40 39 ID ??? 887 ルイス「またケンカしてる。私ちょっと止めてくる」 ファ「あ…でもあんたは…」 ルイス「みんな~、些細な事でケンカするのやめなよ~」 ルナマリア「ヒロインでもないのにいじられまくってた奴は引っ込んでなさい!」 ルイス「なっ!ちょっと!私だって好きであんな目に合ってたわけじゃないわよ!このバカのせいで!」 ネーナ「バカって言う方がバカなんだよ!ルイスだって授業中に折鶴作ったりしてるじゃん!」 ルー「なんか知らないけど最後は幸せそうにさせてもらっちゃってさ!」 ルイス「あれくらいいいでしょ!ルーだってジュドー君と一緒にいたくせに!」 セシリー「ミイラ取りがミイラになったね」 ファ「まあ予想通りだね」 903 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/04/12(月) 03 33 27 ID ??? 897 エル「わっかいねー。なんかうらやましー」 デュオ「エルよぉ、お前が言うとなんか違和感なくと困るんだけど」 エル「酸いも甘いも経験した乙女だかんね、アタシ」 ビーチャ「良く言うぜ。いきなりスパナやらなんやら投げるのが乙女かよ」 エル「なんか言ったかーー!?」 ビーチャ「やべ、後は任せた!!」 モンド「あらま、逃げちゃった」 イーノ「ビーチャ、エルの尻に敷かれてるしねぇ」 ヒルデ「今更だけど、私達ってなんか精神的に老けてる気がしてきた」 デュオ「学生って感じじゃねえよなあ・・・」 ガロード「なんの話だ?」 デュオ「いや、ガキなのに老けてる自分達に涙してた」 ガロード「????」
https://w.atwiki.jp/booklove/pages/1125.html
存在の初出:第586話 本人の初出:書籍版第五部X アナスタージウス 王族の立場 家族構成 父:アナスタージウス 母:エグランティーヌ 父方の親戚 曽祖父:前ユルゲンシュミット国王 祖父:トラオクヴァール 祖母:ラルフリーダ (祖父の第一夫人) 伯父:ジギスヴァルト 従兄:ジギスヴァルトの息子 異母叔父:ヒルデブラント 母方の親戚 曽祖父:先代アウブ・クラッセンブルク (母親の養父) 曾祖母:先代アウブ・クラッセンブルク夫人 大伯父:アウブ・クラッセンブルク (母親の義兄) 祖母:先代アウブ・クラッセンブルクの娘(故人) 祖父:前第三王子 (トラオクヴァールの異母兄)(故人) 伯母:エグランティーヌの姉(故人) 伯父:エグランティーヌの兄(故人) 地位 階級:王族(*1)→?(*2) 職種:王女(*3)→?(*4) 年齢関連 ローゼマインとの年齢差:-13(*5) 誕生季:秋(*6) 作中での活躍 アナスタージウスとエグランティーヌの娘。 洗礼時のフルネームは「ステファレーヌ・トータ・ツェント・エグランティーヌ」になるものと推測される。(*7) ジギスヴァルトの回想で誕生に触れられ(*8)、本編終盤ではエグランティーヌの口から娘の存在が明かされた(*9)。 書籍加筆の短編にて貴族院防衛のため出陣する父アナスタージウスを見送る際に、母エグランティーヌの腕に抱かれながら初登場し、名前が判明した(*10)。 生まれる子供の魔力は母親の魔力に左右されることから(*11)、「全属性のエグランティーヌの娘であるため、次代のツェントとしての素質も高いと考えられる」とフェルディナンドに言われている(*12)。 ただし、成長期にアナスタージウス達に嫁ぐ事を念頭に魔力圧縮を加減していた事で(*13)、母エグランティーヌすら「少々魔力が心許ない」状態のため(*14)、ステファレーヌが次期ツェントを目指すのであれば、本人による努力が大きく必要であると推測される。全属性ではない可能性がある(*15)。 経歴 14年秋 誕生 コメント このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。 (傍系)王族って確定? もし男だったら…とジギ王子が警戒してたし女性でもツェントになれる社会だから、傍系と断定するには早いように思う。 (2022-12-15 16 22 57) そもそも王族の廃止にするためにエグがツェントについたんだから現時点では王族ですらなくなる可能性があるから確定はできないと思う次期ツェント候補は昔道理全貴族で自力で取ったものがなるから (2022-12-15 16 55 42) エグはツェント、アナはツェント配。でもこの娘は2人の子供だけど、「王族解体」してるから王族じゃないんだよね。メス書所有者がツェント、だから。貴族院の授業はどこ所属になるんだろ。中央の上級貴族扱い?それともアナ実家のブルーメ領主候補生扱い? (2022-12-26 10 18 38) それまでの王族は解体したけど、新ツェントは娘との親子関係を切ったわけではなく権力の相続ができないだけ。中央王族として育て、将来独力でどうするかを早い時期に決めるのが無難では。ヒルデの不祥事があってブルーメの教育環境にケチがついてるし、家族との縁が薄かったエグは娘と共に暮らす時間が長いことを願うだろう。上級貴族に落としたら、本人に素質があってもメス書取れないじゃん。 (2022-12-26 10 56 20) 世襲の王族って地位がもうなくなるものなので、中央貴族の子と同様に出身領地の貴族と扱われる可能性はあると思います。ツェントが代変わりしたらどこに行くのかに連動して、そこの領主候補生扱いではないでしょうか (2022-12-26 17 07 42) いつ代がわりするか新ツェントがどこ出身か娘がどこと縁組するか不明なのに、引退後どの領地に行くか早期に決めておくのは大変そう。 (2022-12-26 19 12 09) 何がどう大変なの?新ツェントがどこの出身だろうが、将来娘がどこの領地と縁組するかなんて、娘がどこで洗礼するかと全く関係無いやろ (2022-12-26 20 58 50) ?「引退先の領地で洗礼」っていうその上の枝の仮定を見てね。国の礎の場所その他の重要機密を握ったまま引退するとすれば、最悪の場合新ツェントに暗殺される危険があるから「引退先には気をつけないと」って意味です。 (2022-12-26 23 07 50) 貴族院に入るまでには決めておかないと入る寮が無いから、それまでには決めるでしょ。エグはクラッセンとの関係が微妙になるだろうから、たぶんブルーメだと思うけどね (2022-12-26 22 06 42) ブルーメフェルトとしても領主候補生の不足を補えるし双方にとってメリットがあるな。ジェルヴァージオ、フェルディナンド、ローゼマインに次いで魔力が高い者の娘だから、魔力量もかなり期待できる。 (2022-12-26 22 47 00) ツェント引退後のアナエグ夫妻がどこの所属になるのか次第。エグがアナの家に嫁入りしたと解釈すると、ツェント退任後はブルーメの領主一族になるんじゃないかな。ただ、ツェントはエグだからエグの家であるクラッセンにいくこともできる (2022-12-26 22 57 38) ブルーメフェルトはブルーメフェルトで旧王族に恨みを持つ旧ベルケシュトックの者が多くて物理的に危険という欠点がある。 (2023-02-21 14 45 42) 現ツェントの王女が上位領地の領主候補生の下になる…というのはいかがなものか。652話に「ツェントとその妻(配偶者)子以外の王族にはアウブとして廃領地のアウブを任じる」とあるので、ツェントの子であるステファレーヌは王族扱いになりアダ宮から貴族院に通うのでは。子は王族であってもメス書を取得しない限りツェントになれないだけで、成人前に王族の地位を奪われるわけではなかろう。 (2023-02-21 17 45 51) 逆でしょ。現ツェントの子だからって、特別扱いされる最上位の立場しか経験しないのはまずいと思うよ。側近が全員成人になって自分で側近を育てたりする経験がゼロになるし。中央貴族の子を中央から通わせるのも「中央だから偉い」なんて意識持たせちゃうのでダメだし(中央に人が増えすぎるし)。 (2023-02-21 18 01 48) 教育的にはその通りだけど、ツェントが介入できない寮に王女を入れるのは危険があるから、そこまでできないんじゃないかな。中央貴族の子は、従前通り中央から通わせない方針のままだよ。 (2023-02-21 18 26 20) 「王女」なんて呼び方の立場を作るべきじゃないという意味なんだけど。1・2歳の長女を持つ若いエグがツェントってことが例外すぎるんだよ。 (2023-02-21 18 44 35) エグがツェントの間はアナ王子と同様に離宮から領主候補生扱いではないかなと思います。ツェントの子がツェントになれない(領主候補生扱いではなく、上級帰属扱い)と言うことはないと思います。「任命されたツェントの子から最も多くメスティオノーラの書を得られる者を代々排出すれば良い」(653話 顔色の悪い王族 その2)とのことなので領主候補生の教育を受けられるようになると思われます。 (2023-02-22 23 43 17) 領主候補生の中央移籍は婚姻に限るという法があり、領主候補生コースの教師は領主候補生または王族である必要があるから、王族という身分を消滅させると、中央所属の領主候補生という制度が新たに必要なんだよね。 (2023-04-13 13 38 17) ということで、エグラン女王が中央所属の領主候補生の一人目、アナスタージウスが二人目、ステファレーヌが3人目という形に収まると思う。こうすれば、彼女が王になれなくても貴族院教師教師という将来を選べるようになる。この方向なら、王族解体という女神の化身が打ち立てた方針を守っていると言えるしね。 (2023-04-13 13 54 55) エグランの血を引かぬ人物がツェントになった場合、中央所属の領主候補生が全員交代かもしれないけど、領主候補生コースの教師で政治にタッチしない形なら、中央に残れる可能性があるからね、我が子大事なエグランティーヌが納得する制度じゃないかな。 (2023-04-13 14 04 27) 「貴族院領主候補生コースの教師」を務めるための一代限りの準王族としておけば、制度的には無難かもね。誰がどの年齢でグル典を得るか全くわからずその家族構成も不明なのに、急遽教師を探すことになるのは大変だろうから。 (2023-04-14 06 49 48) エグが二人目産もうと考えれば、絶対代理の教師役が必要になるよね。次期以降のツェントも、グル典を間違いなく手にしたと衆目の中証明するには、卒業式奉納舞後に階段を上がるのが無難。それから星を結んで次代を儲けて…と考えると、新ツェントとその配偶者だけでは大変過ぎる。もちろん他に候補者ができるかもしれずすぐ代替わりとはならないだろうが、前ツェントに力を貸してもらえた方が無難のように思うが。 (2023-04-16 19 18 43) 最悪領主候補生の授業ならトラオが引き受けてくれそう。元教師だし、後ヒルデに対するフェアベルッケンにも成れるし……。後は次代に関してはエグランティーヌが前ツェントとして中央に残れば大丈夫じゃないかな。当代に関してはまあ動けたとしてロゼマ卒業後位か…… (2023-04-17 00 14 16) 後は上級落ちした旧ドレヴァン勢にお願いする方法もある。最終学年だけアナが見れば最悪何とかなりそう。 (2023-04-17 00 17 05) 「本来ツェントが後継者を作るために行うもの」ってグル典から学んでるのに、ツェント(メス書持ち)になれない者が教師するのは絶対違うだろうよ。 (2023-04-17 00 43 53) 領主候補生用に今まで通りの貴族院カリキュラムをしたうえで(これなら元領主候補生でも教師できる)、卒業時に全属性シュタープを得た者をツェント候補として別課程に進級とすればいいんでないかな。要は現行の貴族院課程の中に無理にツェント教育を組み込む必要は無いんじゃないかと。 (2023-04-17 11 12 18) シュタープ手に入れたらあとは大神の祠巡るのと魔法陣起動するのと魔力奉納魔力奉納で、人間から教わることなんか古語以外ほとんどないぞ。思想チェックは神様がやるし、メス書の中身はそれぞれどれだけ取れるかで変わっちゃうし、「どんなツェントになるか」とかの政治的なもの教えるなんてしばらくはツェントにだって無理。歴史の真実を教えて滅びないようにするのが役目だと語り継ぐとかなくはないけど旧王族の罪バラすことになるし、時間的にすぐ終わっちゃうし、古語はメス書なくても勉強できる(ダンケルなどがやってきた)からツェントが時間を割くことじゃないし。 (2023-04-17 17 42 04) 中央貴族の住まいが旧王族たちの住まいがあった場所から移され、貴族院の各領地の寮になってしまうため、中央の人間として貴族院に入学することはできないでしょう。しかしながら、エグランティーヌたちは離宮で暮らす立場であり、住まいは貴族院です。新たに貴族院や中央周辺を統治する領地が生まれることも有り得るでしょう。 (2023-07-17 00 57 51) エアストエーデという貴族院の土地の礎は国の礎なので、そこに領地ができることは「ない」よ。 (2023-07-17 19 20 55) よく考えるとこの子ブルーメの次期アウブ候補にもなるのか。一応アウブの直系の血筋だし実子いるけどヒルデだしツェントにならなければそっちの養子か? (2023-04-12 23 51 18) ブルーメの次期アウブ候補にするなら、早々に養子にした方がいいと思うけど、ヒルデが婚約破棄された時に困らない? (2023-04-13 00 20 17) 寧ろ婚約破棄後の話。というか正直レティーツィアを取り込めたとしてもヒルデの実子はまず無理。そう考えると次に白羽の矢が立つのが第一夫人の直系の孫でツェントの娘であるステファレーヌかなと。ただクラッセンブルク系の領主一族が立つことになればそれはそれで領内荒れそうだけど…… (2023-04-13 01 19 43) 苦労しながら王として頑張っていたら聖典を持ったエグに王座を譲ることになり、苦労してブルーメを纏めたら領主の座をエグの娘に譲ることになる。あくまで対外的にだけど、エグが横から全てかっさらっていくように見えるな。 (2023-04-13 12 10 37) ステファレーヌがツェントを目指す気ならば、エグとアナの子であり続ける方が有利。早々にアウブ候補に落とす必要はないだろう。 (2023-04-13 07 17 30) ツェント云々は同意だけど王族という括りがどうなるか分からんのがなぁ。もし所属として中央を出るようなことになるならブルーメの領主候補生が一番安心できそうではあるんだが(ツェントも次期アウブも目指せる)) (2023-04-13 13 07 09) エグランティーヌはアナスタージウスに嫁いだ形の星結びだから、 (2023-04-13 22 51 57) クラッセンブルクを出た以上、次代のツェントが現れた後に帰るのはブルーメフェルトでしょうから、普通にアウブの養子になりそうだね。 (2023-04-13 22 54 15) 両親が供に領主候補生以上の血統で現アウブ・ブルーメフェルトの直系血族だから、養子にならなくても普通にブルーメフェルトの領主候補生になりそうな気がする。 (2023-04-14 20 30 27) 養子うんぬんは今後のヒルデブラントの婚約状態がどうなるかにもよるかね。マグダ様がもう1人産む可能性もあるし。 (2023-04-15 10 49 05) 属性が足りなかったり教育が足りてなかったら次期ツェントになれないもんな。親がツェントとツェント配だとしても、この子が次期になれる時代ではなくなった (2023-04-16 07 43 00) 努力は必要だけど他の子供より有利な立ち位置には居ると思う。母親の魔力が大きいし、エグがメス書を入手出来たら効率の良い圧縮方法も教えてもらう事も出来る。。 (2023-04-16 13 18 44) 地下書庫と眷属神の祠を冬だけでなく一年中使い放題というだけでも有利だよ。 (2023-04-16 20 16 20) 他領の領主候補生は貴族院入学年齢にならないと中央に入れない。ステファレーヌだけが早期教育が可能だね。 (2023-04-16 20 20 02) 側近がクズや時代遅れだと終わるけど、エグアナは流石にラオブの件を反省材料にして側近を信じ過ぎる事はしないかな? (2023-04-16 22 59 15) 地下書庫に関してはそも入れないので問題ないのでは? 当時入学前だったヒルデに魔力圧縮教えたこと関しては恐らく例外的な処置だったはずなので。後眷属神云々も恐らく補助的な物なので神殿入りしてれば問題ないでしょう (2023-04-17 00 05 04) 神殿でたくさん祈ったローゼマインは眷属神の祠を利用していないので43柱の御加護である。御加護コンプリートに向けてステファレーヌは有利だよなあ。 (2023-04-17 04 39 57) 領主候補生たちの魔力量について作者は、(子供用魔術具を与えられて魔力圧縮しないでも)平和に過ごしている領主候補生たちの魔力量が(子供用魔術具を与えられず命がけで圧縮していた)フェルディナントやローゼマインを上回ることはないでしょう、とコメントしている。それだからこそ、魔力量を節約出来る神のご加護はツェントを目指すのに重要になるだろうから、エグランはステファレーヌにご加護get頑張れと指導するだろう。 (2023-04-19 12 30 50) 法律の書の関係でエグステに婿入りする以外に中央に移動できないんじゃ?婚姻以外NGだし。穴じゃ愛妾になってしまうし (2023-08-01 20 55 41) 自力でメス書を入手出来たツェント候補以外、領主候補生が中央に移動する必然性がなくなったでしょ。次期アウブの領主候補生がアウブの側で下積みするように、次期ツェントが現ツェントの近くで下積みするようになるのかは作者次第? (2023-08-01 23 44 48)