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Cross overより登場。 とはいえ設定は大分オリジナル寄りである。 原作での出演が限られていたから仕方ないね。 原作では性別不明だったが今作においては女性である。 永遠の魔神?の一部を埋め込まれたことでペスティレンスが変化した存在。 黄金の光?から生まれた第二の魔神であり、しっかり時間をかけて変質させたため創世の魔神?とは違い完全に肉体を乗っ取っている。 肉体が完全に変化しているため、すでにペスティレンスの人格は一切残っていない。 その能力も触れたものを急速に劣化させ終焉をもたらすというものに変わっており、ペスティレンスの能力の行使はおそらくできないものと考えられる。 能力なしでも圧倒的な力を持ち、一時はdatの世界を危機に陥れた。 終焉の翼が手に入った段階で気付いた人も多かろうが、主人公の正体である。 彼女が正体を取り戻すほど破天荒になっていくのもこれによるものだと思われる。 当然ながら危険な存在のためギコラルドにマークされている。 ただし他のdatの世界の住人がどこまで彼女のことを知っているかは不明。 永遠の魔神?にとっては最も完成度の高い娘ともいえる存在である。 そのため彼女を贔屓している節があるが、表立っては動けないためキーや金の小人をよく支援に向かわせている。 「ようこそ、終焉へ…。」 辺境の森?においてはボスとして登場。 光闇無と敏捷半減よろめき以外の状態異常を無効化し、ほぼ全ての属性と敏捷半減よろめきに高い耐性を持つ。 唯一の弱点は神殺しによる攻撃であるが、全能力が600と高く主人公と同じ技を使ってくるので苦戦は必至。 おまけに8ターン目に全体に固定500ダメージの運命の終焉、10ターン目に闇属性の停止効果付き超火力攻撃の時代の終焉を使ってくるためまともに食らえば全滅は免れない。 一応よろめきが低確率とはいえ効くので、そこを活用するのがいいだろう。 後9ターン目までの奇数ターンは全て様子を見るだけなのでそこで回復を行おう。 というか負けても話は進むのですっぱり諦めた方がいい。 倒すと一発でレベル最大になる量の経験値と壊れた天使像?を落とす。 とはいえこいつで経験値稼ぎは不可能だ諦めろ。 こいつとの戦闘ではギコルト?の攻撃が200、エグゼの攻撃と防御が200に敏捷と最大HPが100減少した状態にもなっているのでなおのこと難易度が高いのでなおさら。 HPは3800だが、前述の耐性ゆえ体感よりも耐久は堅い。 戦闘前も戦闘後も無双の能力を発揮するが、実際はただの幻覚である。 本人と戦う時が来るのかどうか……それは誰にも分らない。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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かげろう(ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド軸) 高パワーユニット、後列・低グレードユニットの除去、サーチ等多彩なカードプールを誇り、初心者から上級者まで扱いやすいクランである。 トリガーも各種存在しバランスが良く、グレード3に強力なユニットが多い かげろう(ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド軸) 主なカードキーカード サポートカード プレイング考察 弱点と対抗策 コメント デッキレシピクロスブレイクライド(クリティカル)型 クロスブレイクライド(スタンド)型 外部リンク 主なカード キーカード 《ドラゴニック・オーバーロード》(BT15/004) 《ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド》のクロスブレイクライド元。 ブレイクライドにより、ヴァンガード1枚にパワー+10000と『リアガードにアタックしたバトルの終了時にカウンターブラスト(1)と手札1枚のドロップをコストに再スタンドする自動能力』を与える。 カウンターブラストの残量を気にする必要はあるが手札交換感覚で使用でき、ペルソナブラストを確保する手段として《ドラゴニック・オーバーロード》(BT15/004)で数回ブレイクライドを行うのも十分あり。 実際にクロスブレイクライドした際にはパワー+10000を与えることで、ヒットの可能性を高められる。 《ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド》 ソウルに《ドラゴニック・オーバーロード》があるなら常時パワー13000になる。 ヒット時にカウンターブラスト(2)とペルソナブラストをコストに再スタンドする。 ペルソナブラストをコストにした再スタンドおよびそれによる再度のツインドライブ!!という脅威の能力に目が行きがちだが、防御力も忘れてはならない。 かげろうの特徴である退却と組み合わせることでさらなる防御力が期待できる。 サポートカード ーグレード3 《ドラゴニック・オーバーロード》(TD02/001) 《ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド》のクロスライド元。 起動能力はリアガードサークル上で使うことで、リスクを最小限に抑えて高い制圧力を発揮できる。 その他ドロップゾーンに置かれれば《ドラゴニック・バーンアウト》の下準備になり、ライドすると起動能力の扱いの難しさが増すが後に《ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド》のクロスライドに繋げられる。 ―グレード2 《十字撃ち ガープ》 《ドラゴンナイト ネハーレン》 《封竜 ハンガーヘル・ドラゴン》 グレード2のパワー10000のバニラ。 《ドラゴニック・バーンアウト》 コール時にドロップゾーンから「オーバーロード」を1枚デッキボトムに置くことができ、置いたらソウルブラスト(1)で相手のリアガード1枚を退却させることができる。 下準備を済ませていればカウンターブラストを使わずに退却を行うことができる。 何らかのシャッフル手段と併用することで、ペルソナブラストの使い回しも狙える。 《バーサーク・ドラゴン》 登場時にカウンターブラスト(2)で相手のグレード2以下のリアガード1枚を退却させる能力を持つ。 グレード3は対象にできないが、前列にも後列にも対応できる汎用的な退却は扱いやすい。 ただし、コストがそれなりに重いので《ドラゴニック・オーバーロード》とのコスト競合に注意。 《バーニングホーン・ドラゴン》 アタック時に「オーバーロード」のヴァンガードがいるならパワー+3000を得る グレード3を「オーバーロード」のみにした場合、ライド事故さえ起こさなければほぼ確実に要件を満たせる。 《フレイムエッジ・ドラゴン》 ヒット時にソウルチャージ(1)できる。 《ドラゴニック・バーンアウト》や《約束の火 エルモ》のコスト稼ぎ要員。 運が良ければ、《ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド》のライド後にクロスライド達成ができる 《ベリコウスティドラゴン》 ヴァンガードへのヒット時にダメージ1枚を表にできる。 《ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド》でガード強要を行うことで、誘発が狙いやすくなる。 《ワイバーンストライク テージャス》 同じ縦列の後列にいるユニットをバトル相手に選べる永続能力を持つ。 パワー8000と控えめな数値だが、後列に置かれるユニットには十分ヒットを見込むことができる値。 後列への干渉は退却能力によっても可能だが、カウンターブラストが競合しやすいため、ノーコストで行える点は利点。 ―グレード1 《エターナルブリンガー・グリフォン》 手札のグレード3のかげろうを「ドラゴニック・オーバーロード」に変換する。 《ドラゴニック・バーンアウト》の下準備の他、(TD02/001)版と(BT15/004)版を使い分けることも可能。 《バーニングホーン・ドラゴン》 アタック時に「オーバーロード」のヴァンガードがいるならパワー+3000を得る 前列と後列のどちらの役割も務めることができる。 《希望の火 エルモ》 ブーストしたユニットのアタックがヒットすれば手札を交換できる。 《ドラゴンモンク ゴジョー》と違い確実性はないが、ブーストしつつ行うことができ、「ヒットした時」という誘発条件故に、ドライブチェックで加えたカードを入れ替えられる。 《ドラゴンダンサー マリア》 《封竜 リノクロス》 《ワイバーンガード バリィ》 かげろうの守護者。 同系統のカードの中でも手札へのサーチ手段があるため、使用タイミングを調整しやすい。 《ヒートネイル・サラマンダー》 ブーストしたアタックがヴァンガードにヒットした時に相手のグレード1のリアガード1枚を退却させることができる。 《魔竜導師 キンナラ》に比べると確実性はないが、コストが不要であり、相手にガードを強要することができる。 《魔竜導師 キンナラ》 カウンターブラスト(1)と自身のソウルインで、相手グレード1のリアガードを退却させることができる。 戦術において重要な役割を担うグレード1は少なくなく、それを手軽に退却することがでる。 ブーストに使用されるグレード1ユニットは、大抵の場合フィールドに存在するので、能力が使えないことは滅多にない。 《連撃のサザーランド》等、メインフェイズ中に相手のリアガードがドロップした時に誘発する能力の誘発条件を最も満たしやすい。 《約束の火 エルモ》 「オーバーロード」の専用ブースト。 あまり多く積むとコストの確保が難しい上、《バーサーク・ドラゴン》をブーストしてパワーライン不足の列を作ってしまう恐れがあるので採用枚数については良く考えた方が良い。 ―グレード0 《リザードソルジャー ファーゴ》 ファーストヴァンガード候補。 先駆を持ち、自身のソウルインで「オーバーロード」のヴァンガードに『ヒット時に相手のリアガード1枚を退却させる自動能力』を与える。 強力なガード強要能力を付与でき、クロスブレイクライドしていれば最大で4度誘発させることが可能。 《レッドパルス・ドラコキッド》 ファーストヴァンガード候補。 先駆を持ち、カウンターブラスト(1)と自身のソウルインでデッキトップ5枚以内からグレード3以上を1枚までサーチできる能力を持つ 単純にライド事故を防止する他、クロスライドやペルソナブラストの補助ができる。 《ドゥームブリンガー・グリフォン》 カウンターブラスト(1)とリアガード2枚の退却で、山札から《ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド》を1枚までサーチできる。 《リザードソルジャー コンロー》 ファーストヴァンガード指定不能。 カウンターブラスト(1)と自身の退却で山札からグレード1以下を1枚までをサーチできる能力を持つ。 単純に自身より強力なブーストユニットに換えることができ、守護者を持ってきて防御力を上げることもできる。 ―トリガー 《ガトリングクロー・ドラゴン》 ドロートリガー カウンターブラスト(1)と自身のソウルインで相手のグレード0のリアガード1枚を退却させることができる。 主にスペリオルコールされたファーストヴァンガードが主な対象となる。 コストでソウルインするので《約束の火 エルモ》のコスト確保にも役立つ。 グレード2以上のユニットを全てパワー10000以上で固める事のできるクランなのでバニラのドロートリガーも相性は良い。 《封竜 アートピケ》 ドロートリガー 自身のソウルインでユニット1枚にパワー+3000を与える。 こちらもコストでソウルインするので《約束の火 エルモ》のコスト確保にも役立つ。 ートリガー構成について 展開力を補え、クロスライド成功時に要求シールド5000のパワーラインを相手に与えやすいことからドロートリガーは非常に相性が良い。 手札補充を行う手段は他に無いため、4~6枚程度はどんな構築にしても投入すべきであろう。 スタンドトリガーとの相性はかなり良い。グレード2のバニラユニットが3種、さらに《バーニングホーン・ドラゴン》が居るため、スタンドの対象に困ることは少ないだろう プレイング考察 内容 弱点と対抗策 目立った弱点は存在せず、バランスがよく非常に扱いやすいクランと言える。 弱点とまで言わないがカウンターブラストのコストが他に比べてやや重い。 展開力が皆無というわけではないが、少し物足りない感じがするのも事実である。 コメント デッキの編集議論に。雑談をする場合などは共有掲示板をご利用ください。 ドドド案外強くなくね? -- 2013-06-26 23 06 46 ロラマンドリ結構よくね?サブインフェルノだったら早撃ちできるしジ・エンド回収できるしコンローサーチもあるし使いやすいんだけど -- 2013-08-24 19 32 31 コーデュロイとか採用して封竜のギミック入れないの? -- 2013-09-12 19 04 12 ドミネイトドラゴン“Я”入れちゃえ! -- 2013-11-13 07 26 32 リバースのRの逆みたいなやつどうやってうつの? -- 2013-12-23 21 39 29 やー、ろしあ、のどっちかで出てくるのは知ってる。 -- 2013-12-24 07 30 39 BR型に、カラミティタワーワイバーンいれても、大丈夫かな? -- 2014-01-01 15 25 20 コメント欄とデッキレシピを復活&カードを多少追加しました。 -- 2014-03-05 20 51 14 ジ・エンドクロス狙うのは弱い。ましてやブレイクライドも狙うのであれば遅すぎるからジ・エンドのペルソナブラストが腐る。ジ・エンドは3ターン目くらいにライドしてペルソナ狙わなきゃ。ジ・エンドの相方はヌーベルくらいなんじゃね。 オバロЯはどうかな? -- 2014-04-24 12 39 17 ヌーベルとか大分不安定なの挙げたな。オバロЯもかげろうにフル展開求める重いカードでどっちも専門的な構築が要ると思うが。ジエンドで速攻かけるならレッドパルス・ドラゴキッドをFVとは別に3枚投入して複数枚加えやすくすれば?でぇじょうぶだ、G1,2,3から一枚ずつ枠割けばそこまで影響ないって(笑) -- 2014-04-29 10 01 14 コメント すべてのコメントを見る デッキレシピ +... クロスブレイクライド(クリティカル)型 G ユニット 枚数 備考 0 リザードソルジャー ファーゴ 1 FV 魔竜導師 アパラーラ 4 リザードソルジャー ゴラハ 4 ガトリングクロー・ドラゴン 4 ドラゴンダンサー テレーズ 4 1 鎧の化身 バー 2 ドラゴンモンク ゴジョー 4 バイオレンスホーン・ドラゴン 2 ドラゴンダンサー マリア 4 約束の火 エルモ 2 2 ドラゴニック・バーンアウト 3 バーニングホーン・ドラゴン 4 フレイムエッジ・ドラゴン 4 3 ドラゴニック・オーバーロード 4 ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド 4 クロスブレイクライド(スタンド)型 G ユニット 枚数 備考 0 リザードソルジャー ファーゴ 1 FV ガトリングクロー・ドラゴン 4 決意の炎 ピュラリス 4 フレイムシード・サラマンダー 4 ドラゴンダンサー テレーズ 4 1 鎧の化身 バー 4 ドラゴンモンク ゴジョー 4 バイオレンスホーン・ドラゴン 2 ドラゴンダンサー マリア 4 約束の火 エルモ 1 2 ドラゴニック・バーンアウト 3 バーニングホーン・ドラゴン 4 ベリコウスティドラゴン 3 3 ドラゴニック・オーバーロード 4 ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド 4 外部リンク カードファイト!! ヴァンガード Wiki カードファイト!! ヴァンガード 共有掲示板
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「まあまあ、マターリしようよ。」 モナークエストより登場。 いわゆる四大AAの一人である。 マラムレスの変身した欠片の一つ。 その装備は原作通りならば杖系で、典型的な回復担当キャラ。 マラムレスは聖域で欠片を拾ったであろうギコラルドから渡された途端に変身し、その欠片を褒め称えたが、お世辞なのか本当に優れた欠片だったのかは現時点では不明。 「これが「僕の戦い方」ってわけさ。 それに比べてギコのやり方は単細胞過ぎる…。 確かに僕よりも戦闘力は高いんだけどね。」 モナクエから登場。 聖域にて壷を守っていたが、モナーの運命代行者への降伏、およびしぃとギコの敗退を受け彼らに従属。 現在はマタリブルクにて自らの戦力とともに反撃の時をうかがっている。 遊撃隊長を通じ主人公達に依頼をよこした張本人。 ギコ戦前に一時加入するのだが、その能力は流石は四大AAといえる強さである。 全能力が360以上であり、攻撃は415、防御はなんと708もある。 全ての能力が748をはじめ多くのキャラを上回っているのだ。 更に覚える技も強力である。 HPを285程度回復できるまたーりや、戦闘不能半減よろめき驚きカビ以外を回復できるいたづらはいやづら、680程度回復できる激しくまたーりなどを低消費で使える。 更に、全体のHPを回復する皆またーりや、戦闘不能とHP全回復効果の復活屋さんと回復に隙がない。 攻撃面もx1.5属性と鬱効果の付いた通常攻撃や炎属性全体攻撃の炎杖モラテインや光属性必中の聖杖モラケウスとある程度こなすことができる。 おまけにそれらの特技は装備の効果により消費が半分になっており、非常に燃費のいいキャラである。 また、特性は能力上昇以外の効果はないが、装備効果により風光闇耐性も持っている。 更に本気を出すと2枚羽の天使姿になることができるようで、その力は優勢だったギコを圧倒する。 おそらくは栄光への道モングラを意識した仕様と思われるが、最終的には6枚羽の天使姿にまでなり、魔王いわくその姿は3天使の一角のよう、とのこと。 幕引きの魔王討伐後はさらに魔王の目を入手した。 発動時は目が金色になり、天使姿になると裸眼視力が上昇するらしい。 この力で自前の光学望遠鏡を使い他の四大AAや運命代行者達の動向を見ているようだ。 どこまで強くなれば気が済むのか。 どうやら傍受されないように工夫しながら機械技師と通信しているらしい。 ブラウザの開発とどの程度の関係がある話なのかは不明。 実は50年前にモナルーン村?にて過ごしており、フシィやツーウェン?とともに抗ったが最終的に空の使者?に連れていかれていた。 しかし先代の空の旅人とは異なり、まだ記憶は残っているようで空の使者?の動きを察知しこっそり島に行って助け舟を出していたりする。 細かい経緯は不明だが彼自身がFinding~AnotheR~の主人公の立場も取り込んだ立ち位置になっていたようだ。 設定盛られすぎじゃね? 名前 コメント すべてのコメントを見る
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◇ 「……」 赤い液体に満たされた容器の中に、人間といえるかどうかすらわからぬ、ヒトガタが浮かんでいる。 ―――生命維持は機械に頼り。 ―――知能さえも機械に預け。 世界最高峰の魔術師と言われたものは、今や科学技術の塊と化している。 そんな、男にも女にも、老人にも成人にも囚人にも聖人にも見えるものは、一言、 「この野郎…………………………………!!!!」 怒りを込めて呟く。 目の前に、一つの天使【エイワス】が現出する。 「おや、ここしばらくで見ない感情の現れだね」 器の小ささが知れるぞ、と呟く。 「別に望んで感情を排しているわけではないのでね。必要とあらば、排出する他ない」 と、アレイスター。続けざまに、 「……見逃せない誤差だ。一方通行【アクセラレータ】は魔術を会得。浜面仕上は『素養格付【パラメータリスト】』を手に入れる。何より『幻想殺し【イマジンブレイカー】』が―――」 普段にはない饒舌ぶりが、彼の怒りを露わにしている。 ―――。 かっ、かっ、かっ。 足音。 窓もドアもないビルの、中。 空間移動能力者【テレポーター】でもなければ入れないビルの、中。 ...... ただの魔術師は、アレイスターの前へと歩む。 「……、ッ!」 驚いたのは、エイワス。 青ざめたプラチナのような翼をはためかせ、散る。 「残念だが失礼する。その男は何かと”苦手”でね」 ゴガァア!!と、炸裂音が響く。 「不倶、」 エイワスの去り際に放った一撃も、一言の結界に静止(とど)められる。 「君の作品は不出来だな」 「『相克スル螺旋』程ではないがな」 見えない緊張の糸。 互いが互いを、”敵”としている。 「……何の用事だ」 「言うまでもあるまい」 「上条当麻の失踪は君の仕業か」 ............ 「わかってると思うが、個人としてやったことではない。興味ある対象が望んだから、そうしたまでだ」 ―――トン 魔術師【侵入者】の肩に、手が置かれる。 ビーカーに浮かぶ者の、ではない。 ―――歴代最高峰の魔術師、アレイスター=クロウリ―の手だ。 「次元をすでに凌駕するか」 思わずつぶやく侵入者―――荒耶。 二人いるとか、そういう次元ではないのだ。 そこにも、居る。 容器の中にも、目の前にも。 どこにもかしこにも見渡しても――――ッ! 「―――邪魔をするな」 男にも女にも、囚人にも、聖人にも子供にも大人にも聞こえる声で―――!! 「金剛、」 バキィン! 金属がぶつかり合う音とともに、戦闘が開始される。 「準備運動は必要ないのか?」 「君程度の相手なら必要ないさ」 衝撃の杖は、動きを止められていた。 「蛇蝎、」 上方から覆い被さるように、杖を突きだして襲いかかったアレイスターだったが、魔術師は動きもせず、言葉を紡ぐだけでそれを受け止める。 魔術師の右手が、アレイスターの眼前へと迫る。 しかし、当たらない。 『静止』していたアレイスターは、もう居ない。 次に魔術師を襲うのは、後方、死角からの一撃―――ッ! 「戴天、」 左手で杖は握りとられる。 アレイスターは焦りもせず、呟く。 「消飛べ」 ドン! 短い炸裂音とともに、杖を握られていた位置が爆散する。 しかし、爆風や、熱、音までもが大気の流動と同じく『静止』していた。 この程度の攻撃では、魔術師に届きすらしない。 判断したのか、アレイスターは 「―――神よ、なぜ私を見捨てたのですか」 紅い光線が迸り、魔術師の背後を狙う。 やはり、アレイスターは『空間』や『存在』という次元、概念を凌駕しているようだ。 「ぐっ……」 左手を突き出して、魔術師は応戦し、 「、頂経」 死なない左手は、かつて炎の魔術師を苦しめた一撃をものともしない。 しかし、魔術師は攻撃に転じることができない。 そもそも、視認しているアレイスターに攻撃を当てたところでダメージが入るかどうかもわからない。 「……なぜ魔術を使う」 魔術師は、素直に疑問に思ったことを口にする。 アレイスターは、魔術を捨てた者。そして世界の敵となったもの。 その男がいまだ魔術に頼るというのは、いささか疑問である。 ........ 「私の作品の術式だ。お披露目しておこうと思ってね」 「―――ッ!」 第一の結界が破られる。 「(竜王の殺息【ドラゴンブレス】…!?)」 あらゆるものを『静止』させる結界だが、質・破壊力がケタ違いの竜王の殺息の前ではどんどんジリ貧になる。 「私こそ疑問だ。『抑止力』を相手取る君が、なぜ私に立ち向かう?それでは君が『集合的無意識』に従っているようなものだ」 ............... 「逆だ。今後の展開次第では、お前こそが私の抑止力になりうる。アレイスター」 「―――『ペクスヂャルヴァの深紅石』」 会話こそ交わしているものの、戦闘中である。 なにかが来るとすぐに察知した魔術師は、後方へ飛び退こうと足を前に突き出して地面を蹴り―――。 「ぐっ……ぐがぁッ!」 直後、魔術師の足先から足首、脛、膝、へと、強烈な痛みが這い上がる。 まるで関節を強引にずらすような痛み。 思わず膝をつく。 「―――終わりだ」 アレイスターの一言。 そして、魔術師の全身の骨は砕け散――― ..... るはずだった。 「……右手……だと……!」 魔術師は右手で足を叩きつけていた。 這い上がる痛みが全身へ渡る前に―――ッ! .... 「あの妖怪とは事前に密約を交わしている」 例えばこの右手のように―――と、魔術師。 次の瞬間、爆発的な脚力でアレイスターの眼前へと迫るッ! 「フィアンマと同じ手か。右手を取り込んだ程度でいい気になるな」 迎え撃つアレイスターはねじれた杖を魔術師へ向け、 「 」 聞こえぬ声でなにかを言う。 そして、 ―――トン あまりにも軽い音。 「取り込んだだけでは、大した力にはならぬか。やはり、あの少年が身に付けてこその右手【イマジンブレイカー】」 魔術師の右腕は、肩口から綺麗さっぱり切断されていた。 流血はなく、切断面は空洞であるかのように真黒だ。 「……やはり、お前の領域内【テリトリー】では分が悪いか」 ここは素直にひかせてもらう、と魔術師。 アレイスターは止めない。まるで、いつでも相手にできるとでも言うかのように。 「君よりも優先して相手取るべきなのは――――――」 ―――あの妖怪だからな―――。
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時は西暦2009年の7月。真っ赤な太陽が地球を睨み付け、その暑苦しいまなざしにより 地球の上半分はやたらと暑くなる。下半分はと言うと抜け目なくその視線からは逃げられたものの、 冬将軍率いる冬軍団の襲撃を受け、現在厳しい寒さと戦っているところだ。そして、地球自身はというと 人間という生物が撒き散らかすシーオーツーに代表される温室効果ガスのせいで 常に温かい状況になってしまっている。 そんな地球のために人間はこれから何をすべきなのだろう。それを考え、実践して 行くのがこれからの人間の使命だろう。特に先進国という技術が進んだ国に住う人間は。 さて、地球の上半分、地球最大の大陸であるユーラシア大陸の東端から更に海を渡ったところに 日本という小さな島国がある。世界で2番目の国民総生産を誇る経済大国であり まごうことなき先進国であるが、それが実感できるのはえてして都会であり、 山中の田舎町ともなれば都会に住む人間からすれば同じ国だとは思えないのではなかろうか。 この物語は、その日本のとある田舎町を様々な理由で訪れ、異変に巻き込まれた人間たちの群像劇である。 日本には、47の都道府県がある。小学生の頃社会の授業で習うのだが、白紙の日本地図を見ると 何処が何県なのか47全てを正確に答えられる人間は日本の人口一億二千万のうちに 果たして何人いるのだろうか。 さて、その日本地図を見てみると、首都、東京から左に少し行ったところに長野という県がある。 1998年には冬期五輪が開催された場所でもあり、たくさんのドラマが生まれた場所だ。 その長野県の県庁所在地である長野市からローカル線で一時間半程行った後、終点の駅で降り更に2時間に 一本出るかどうかのバスに乗り込み、一時間程一応はアスファルトで舗装されている山中道路を 走り、ようやくたどり着くことができる村がある。 名を羽見沢(はねみさわ)村という。人口およそ2000人程の、村というよりは集落と 言ったほうが適当かとも思えるような小さな村だ。この辺りは日本屈指の豪雪地帯であり、 冬ともなると年寄りばかりで雪下ろしがきついのだろうと訪れる人間は思うのだが 2000人の中で老人の人口は2割程度であり、後の8割はこの村の主産業である農業に従事する 農家のおじさんやらおばさんが全体の5割程で、残りの4割が若者や、まだ幼い子供である。 雪下ろしはこの村では若者の仕事であり、お年寄りは苦労していないのだ。もっとも、今は7月であり、 今はそんな話はあまり関係がないのだが。さて、この村では毎年この直になると 村の神社、名を『古手(ふるで)神社』というのだが、その村で行われる祭りが あるのだが、これが幻想的で美しいと訪れた人達から口コミで人へと伝わり、 それなりの観光客が訪れるのである。 ただ、余所者がこの村にみだりに出入するのをお年寄たちは何故かあまり快く思っておらず 特にこの村を代々治めて来た『園崎(そのざき)家』の現当主である 園崎お魎はその筆頭とも言える存在であり、 この村の農業を取りまとめる太田家、古手神社の神主を代々務めて来た古手家、 この村に隠されるとある禁忌を守る神代(かじろ)家と並び、 その当主達と長きに渡ってこの村を守って来たという歴史がある。 園崎お魎は親族から鬼婆として恐れられ、この羽見沢村の頂点として君臨しているが、 他の当主たちは彼女を前にした、通称『御前会議』においても臆することなく意見する。 ちなみに、現当主はそれぞれ、太田家の太田常雄、古手家の古手梨花、神代家の神代淳、である。 この4家によりこの村の全てが治められているのでこの村には村長という役職がなく、 この『御前会議』で決定したことにより村は動くのだ。 さて、その4家の体制だが、園崎お魎の独裁体制、というわけではなく、各々が各々の分野にて 持ち寄った議題をこの会議にて議論し、そして多数決により決めるというものだった。 多数決の場合、4人だと決着がつかないということもあるので、各家は親族から1人を同席させるのだ。 園崎お魎は次期当主で孫娘である園崎魅音、まだ高校生くらいの少女である。 太田常雄は娘の太田ともえ、もう26歳になり、そろそろ婿をもらってもいい年齢である。 古手梨花だが、彼女にはとある理由により親族がいないので古手家は彼女一人で出席することとなる。 神代淳は許婚の神代亜矢子、はっきりいって世間知らずのお嬢様で、太田ともえとは 常に反発している。会議はこの7人で行う。 さて、今回の議題はというと、間近に控えた古手神社での祭り『綿流し祭』についてである。 古手神社の巫女、古手梨花が巫女装束を身に纏い、神具である鎌で布団を切り裂き、 中の綿をこの村を流れる『四鳴(しめい)川』に流すことでこの村の汚れを浄化し、 その年の住人たちの健康と農家の豊作を祈願するという催しだった。 この祭りを一目見ようと遠方からも人がやって来て賑やかになり、村の活性化にも繋がる。 しかし、余所者がこの村にみだりに出入りする事をよしとしないお魎が待ったをかけた。 今年は『綿流し祭り』を中止にしようと言い出したのだ。今年に限って。これに対し、古手梨花は当然反発した。 いつもならばお魎はここで物凄い剣幕で怒鳴り、彼女を黙らせてしまうのだが、 この祭りは豊作も祈願している。村の農業の一切を取り仕切る太田常雄がこの事態を見過ごすはずがない。 すかさず梨花を擁護したのだった。無論、ともえも。この時点で多数決を取れば結果は3対2。 綿流し祭は実行されることになる。しかし、もしか神代家の2人がお魎に肩入れ するようなことがあれば綿流し祭は中止となる。つまり、この会議の鍵は神代家が握ったことになる。 他の出席者もそれは重々承知している。お魎は物凄い眼光で淳を睨み付ける。圧力をかけているのだ。 しかし淳はその眼光に臆することなく、フッと鼻で笑ってお魎に言い返す。 「お魎さん。お年寄のわがままに僕らを巻き込まないでもらえませんか? それに、余所者なんてこの時期にしか来ないんですから少しくらい我慢してくださいよ」 この淳の言葉により、会議の結果は決まった。多数決の結果は5対2。無事に綿流し祭は 執り行われることになった。それが、この村を破滅へと導くことを、この時知っていたのはお魎だけだった… 『序章』 完
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【作品名】スーパーロボット大戦Z 【ジャンル】ゲーム 【共通設定・世界観】 世界観は無限の平行世界と、ある事象に生じる可能性分岐により発生する新たな世界の多元+α 太極:多元宇宙の全てを司る意思 源理の力(オリジン・ロー)もこれに属する力だと思われる 亜空間:この空間内だとバルディオスの移動速度は無限速になる(設定) なお、テンプレメンバーは亜空間内の戦闘でバルディオス移動に反応できたり攻撃を避けれる奴と同等以上の反応速度 オーバースキル:超能力のようなもの時間停止や読心能力など使用者によって異なる スパロボZのマス計算は最大ユニットの惑星サイズのゴーマ、一マス12000kmで計算 共通テンプレ:ソルグラヴィオンは惑星破壊可能な攻撃力で、他のテンプレメンバーもそれと同等の威力の攻撃力(効果範囲も惑星サイズ) オーバーデビルの攻撃速度は無限速反応でも避けない速度 オーバーデビルはあらゆる物を停止させるオーバーフリーズが効かない 【名前】オーバーデビル 【属性】意思を持つオーバーマン 【大きさ】50mほど 【攻撃力】オーバーフリーズ:詳細は特殊能力 【防御力】惑星破壊の4倍には耐えられる 【素早さ】反応及び戦闘速度は無限速 移動速度は約マッハ4075 【特殊能力】宇宙空間戦闘可能 オーバースキル オーバーフリーズ:物質や精神、成長や進化、ブラックホールまで有形無形問わずあらゆる物を停止させる能力 常時半径半径60000kmに展開し任意で半径72000kmの範囲攻撃も可能 一分間に20%の肉体再生が可能 【長所】オーバーフリーズ 【短所】それ以外 【戦法】オーバーフリーズ 【備考】気力150状態(オーバーフリーズ常時展開)で参戦 2スレ目 794 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/02/08(日) 11 15 39 オーバーデビル 考察 ○シェラオラネ~SS4ゴジータ オーバーフリーズ勝ち △飛行機に乗っている銀河~アンチ・スパイラル 範囲不足分け ○死神ももえ~ダリウス大帝 オーバーフリーズ勝ち ×来栖柾~ 無理 来栖柾>オーバーデビル>ダリウス大帝
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メニュー>サポートクラス>バーサーカー>オーバーパワー ※前提《バーサーク》 [Pv,-,U,-,-,1,-/《前提》[WpAkDm→AkDm]] ☆☆☆ これだけだと係数2.5なので《ソウルヒート》も要るだろう。9枠で+29、係数はなんとか3を超える。ウィザード以外の魔攻系なら考慮に値する数字だ。 しかしながらリアクション不能に対策するためにスキルを割くと実質係数は下がる。一通り揃えた後か、あるいは手数を増やして急戦を挑むギルドで取得することになるだろう。 -- 灯 (2015-07-10 22 07 53) もとから《バーサーク》を成長させている物理攻撃型なら、予技の火力を1枠で15点増やせる好スキルとみることも出来る。《ホースバトラー》で火力増強をしている火力ナイトとは特に相性が良い。 エクスプローラーが《ファミリアコンビネーション》を使う場合も合致するが、その型がバーサークをするのかは疑問が残る。 HPを鍛え終わったブロウアッパーも、称号系スキルよりはこちらを取りに来るような気がする。 -- 名無しさん (2015-07-28 11 26 59) 《オーバーパワー》の利点は、普通に考えた場合だと上述の《ホースバトラー》のように「1つの攻撃の為に覚える」よりも「2つの攻撃の為に覚える」という使い方が正しい。 オススメなのはニンジャスキルの《バーストブレイク》と《ブロウアップ》。 どちらもシナリオ制限:1かつ少ないスキル枠で大きくダメージが伸びる為に、基本的に《バッシュ》で攻撃し状況によって上述のスキルを使うという特殊な戦い方ができる。 特に《バーストブレイク》は「範囲攻撃・貫通・リアクション不可・遠距離攻撃」と至れ尽くせりと、このスキルの組み合わせ効果は非常に良い。 《ホースバトラー》も悪くないが、折角の《ライティング》・《サジタリウス》が少し犠牲になる点が悲しみ。 -- 名無しさん (2017-11-28 05 32 30) 1枠で副次攻撃を+15する使い方なら《ソウルヒート》を無理に取る必要はない。 《クールランニング》を取っておけば《ホースバトラー》に乗せつつ回避ナイトとの両立は十分可能だ。 《バトルコンプリート》のないナイトにとって《スイッチバック》の有用性は高いことだし損はないだろう。 勿論、回避を妥協して《ソウルヒート》も振り切って火力に特化するのも楽しいだろう。 ナイトは元々硬いし、攻撃は最大の防御ともいう。 -- 名無しさん (2021-12-13 07 34 30) サブクラススキルを前提とすると転職分の係数低下が発生するから、タンク型アコライトが採用しやすいかもしれない。 アコライトは打撃武器攻撃に加え貫通魔法攻撃もあるし、両立はしやすい。 プリースト辺りになると更に強気で出られるようになるのもポイントだろうか。 逆にパラディンとは相性最悪(効果的なスキルがほぼ存在しない)。 それから…あまり有用ではないが、《ファイナルストライク》やコンカラーのスキル群といった、 非常に攻撃性能を伸ばし辛い攻撃スキルを基本サポートクラスで伸ばせる数少ない手段でもある。 -- 名無しさん (2021-12-15 14 40 16) ヴァルキリーチャージが光属性の特殊攻撃なため、 レガシー環境では種別の混合した多段攻撃に対する需要はプリースト、パラディンともに発生しうる。 係数的には地域データと比べても遜色ないので選択肢に入ってくる値。 -- 名無しさん (2023-01-05 02 23 43) 名前 コメント
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大変お手数ですが、真下から閲覧してください。 戻る 続き ミヤモト「―――(ピタリと足を止める)なんじゃい、終わりか・・・・。これにて全滅、支配者の圧勝、か。 」 ウィル「あ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ァァァァァぁぁぁぁ゛っッッ――(ミヤモトの接近に気づかず、猛々しい獅子の如く唸り声を上げ、容易く受け止められた拳を押し込もうとするが、)――ゴポッ……!!(その思い虚しく、水の牢獄に囚われる)ガフッ、ゴポポッ……!(意識が続く限り無様に藻掻き続け、やがて意識が遠のいていく)(………すまねえ、プラナ……すまねえッ…――――)…コポ………。 」 ナナシア(ギコエル)・分身A「舞い踊れ、不死鳥よ――――生と死の狭間で―――――永遠に朽ちることなき無限という名の咎の中で… 」 ゴルト「――――――!(……あと…一歩……届かなk……)…ドサッ…。(燃え盛る拳の炎が消えると共に、地に倒れ伏して) 」 ――――― ド ッ グ ン ッ ! ―――――(ゴルトの身体を蝕む毒はやがて鋭い凶刃と化し、彼女の意識さえをも奪った。ゴルトの一撃は、虚しくもナナシアに届く前に崩れてしまった…) ナナシア(ギコエル)・分身B「 パ シ ――――(火炎の如き烈しさのある猛撃を、素手で、容易く受け止めた…)――――逆上した獲物は仕留めやすい。 バシャァ…ッ…!! ギュルンッ!!(自ら体を水に変化させてウィルの全身を包み込む。そのまま外へ出さないように完全に閉じ込め、気絶させる) 」 ミヤモト「(ほう、あの男・・・あの男・・・・まだ死んでおらん・・・・・ッ!!なるほど、これほどとは。)(ウィルの輝かしい姿に目を爛々と光らせながらそのまま歩み寄る) 」 ウィル「………(うなだれ、橙色の髪が目元を隠す)……醜い、哀れ?……結構だ…神としてのただの『偶像』でなく、この世に生を受けた以上は…一切の穢れない聖人・神になんかなれねぇ、成れるワケねぇ。汚れたところを隠し通すなんざ誰にも出来ない…! "だから輝く!!" (右腕が地を焼くほどの爆炎に包まれる) ずっと真っサラなヤツなんかモノと同じだ!人間も!不死身も!小鳥も!!醜いから美しいんだ!!!俺"ら"舐めんなッ、このクソ野郎ォォォオオッ!!!(プラナの惨状を見て激昂。歩み寄ってきた分身Bに真っ直ぐ殴りかかる) 」 ゴルト「…ッ――――――あ…ッ…!!(全身を切り刻まれ、血飛沫と共に転がっていって)―――ッ…!(……"あの時"の力さえ…出せれば……こん…な…ッ!)――――ッッ…!!(拳を握り締めて爆炎を宿すも―――"それ"は彼女自身が求めていた力では無い。…だが、それでも残る力を振り絞り、炎の拳を分身Aに叩き込んでいく) 」 ミヤモト「(死んでいくな・・・・どいつもこいつも・・・。)(プラナやゴルド、オーシャンクローの姿を見て) 」 ナナシア(ギコエル)・分身C「(オーシャンクローの吹き出る鮮血を眺めながら、愉悦を含んだ笑みを浮かべて血だまりを踏み込んだ) 誇ると良い、貴様の死は無駄にはならん。その自慢の魔術も力も―――我がいただく。 」 ブシャアアァ…ッ…!!!(ナナシアの口上と共にゴルトの鎧と翼、全身がズタズタに切り裂かれ、血飛沫があがった) ナナシア(ギコエル)・分身A「シュンッ――――(ゴルトが立ちあがった時には既に彼女の背後に移動していた)――――― “滅脚” ――――― 」 オーシャンクロー 「 何――――――― お前が―――――――――…… ドサッ(ナナシアを見据えたまま地に倒れる) 」 ゴルト「ど、毒……ですって…!!(襲い来る毒の苦しみに耐えつつも何とか立ち上がって)…た、例え……"痛み"が永遠に続いたとして…も…!――――私は…屈しません…ッ!!(分身Aを鋭い目つきで睨みつつも) 」 ――――――ブシュアァ…ッ…!!!!(ナナシアの発言の後、オーシャンクローの全身から血飛沫があがった) ナナシア(ギコエル)・分身C「―――――――― 神 だ ―――――――― 」 ナナシア(ギコエル)・分身A「不死鳥は、文字通り不死の身体を持つ伝説の生物。朽ちることなき肉体、驚異的な生命力…神にも等しき力を持つ存在。人が持つ痛みは"永遠"のものであるが故に"一瞬"という時の中でしか生きられない。貴様たち不死にとって痛みはただの"一瞬"に過ぎない故に"永遠"に生き長らえるのだろう―――ならば――――" そ の 一 瞬 の 痛 み が 永 遠 に 続 く な ら "…?貴様たち不死鳥はどうなるのだろう。(愉悦と邪悪の入り混じった、悪魔の如き形相でゴルトに嗤う。先程の手刀は攻撃ではなく、対象者の中に「毒」を埋め込む大地魔法“ギフトボックス”を繰り出したのだ) 」 オーシャンクロー 「 う―――…(喉の奥でかすれるような音をあげてうめき声が漏れる)ッき、貴様ッ!!!あり得ん…!そんな芸当が通るものか、そんなものは…自然の化身か、あるいは…か、……神にしか出来ぬ芸当だ!!!何故貴様の様に邪悪な者にそんなことが出来るのだ… 貴様は…… いったい何なのだ!!?(困惑の不快感から怒りを露にして、震える声でそう怒鳴る) 」 ゴルト「―――――ッ!!(手刀によって貫かれるも、貫かれた部分に傷穴が存在しないにも関わらず、襲い来る激痛に顔を顰めて)……い、一体…何を…!? 」 ――――― ド ッ ギ ン ッ ! ――――― (その時ゴルトの身体に異変が生じる。体が飛び上がるほどの激しい衝撃の後、蠢く虫に蝕まれる様な凄まじい激痛に直面する) ナナシア(ギコエル)・分身A「ズ グ ン ッ ――――――ブシャ…ッ…! (瞬間的にゴルトの懐に現れ、彼女の胸部を手刀で突き刺し、すぐに引き抜いた。驚いたことに突き刺された部位には傷穴も流血もなく、一見は何の異変もないのだが…) 」 ナナシア(ギコエル)・分身B「不死身とは残酷な器だ――――神に近しい存在でありながら、自然の摂理を全くとして理解していない貴様ら小鳥共は、人間以上に醜く、そして哀れだ―――――そうは思わないか、人間。(狡猾な笑みを浮かべたままウィルに歩み寄る) 」 ゴルト「―――――!!(プラナ、プロンの2人が戦闘不能に陥った事に戦慄して)……(な、何て事…!……あの2人を……こんなにも簡単に……) 」 ナナシア(ギコエル)・分身D「ぐぶ…ぅ…ッ…!!(顔面が業火の一撃で蒸発し、顔面を失ったことで活動が停止し、ただの水となって朽ちた) 」 ナナシア(ギコエル)・分身C「“ヴォーターマン”は自然エネルギーをもとに生み出される分身能力。そして分身はその自然エネルギーを即座に魔力へと転換することができる。つまり、もともと我に魔力は存在せず…貴様が今吸収したのは、ただの自然エネルギーだ。そんなものを吸収されたところで、我を討つことはできん。『これ』が由縁だからな。(そう言うと背後に存在する分身の大群をオーシャンクローに見せつける) 」 ナナシア(ギコエル)・分身C「なに―――――!!?(光線を回避されたことに驚くが、それに加えて魔力を吸収する呪文をその身に受けることで、更に驚愕の色を伺わせた)ぬっ…お… おおおぉぉ……!? (魔力を吸収されることで徐々に戦闘力が低下すると思われたが…)―――――吸収の呪文か。(突然平然な顔に切り替わり、冷酷な目つきでオーシャンクローを見つめる)我が魔力は、貴様の察しの通り強大なものだ。ならばその根源を断ちきれば、我を弱体化できるのではと踏んだのだろう。…しかし、我は「水」だ。 」 ウィル「グ、グッ……(紅に染まる拳を振り被る)……爆ぜろォォォオッ!!バーンブリンガァァァァアアアアァッツ!!!(吹っ飛ぶように寄ってきたナナシアDの顔面に全体重を乗せた炎拳を叩き込む) あァ?お前もか…ッ!さっさとかかってきやが―――――(歩み寄るナナシアB、そしてその背後にある氷塊の中で胸部を貫かれたプラナを目にする)――――― 」 ミヤモト「―――そうさな。どこからどう見ても、分が悪い。・・・ふむ。(突如、ウィルの方へ歩み寄る) 」 オーシャンクロー「 シュオッ――――― バダン!バタバタバタ!シュタッ!!(光線を飛び前転で回避し、分身Cに向けてつま先を向け、魔力を吸収するあの呪文を叫ぶ)"マホトラァァァァァァァァァーーーーーーーー!!!!!!" 」 プラナ「――――!(胸部を貫かれ、静かにその場に崩れ落ちて)……ウィルッ…!…すま…ない……。 」 ナナシア(ギコエル)・分身E「我に抗いを示す者たちだ。だが、どちらが朽ち果てるかなど…時間の問題と言えよう。(必死に戦う戦士たちを睥睨しながら) 」 "ザラk――――おっとMP切れか。…少し借りるぞ。許せ兄弟…戦というものは非情なんだ。" オーシャンクロー 「 (だが…それは極論にすぎん、問題はどうやってそれを行うかだ。魔力を供給している本体を倒すのが一番手っ取り早いが、それは出来そうにも無い。今!皆の力を結集し、撤退の突破口を開くべきが最も賢明か!?クソッ!!どうすればよい!!)魔力を…魔力を断ち切ることが出来れば!!!!(迫りくる光線を前に顔を歪ませ言葉を叫ぶ)――――ハッ… 」 ミヤモト「――――して、戦っておるあの者等は?(ウィルやプラナ達を横目に分身Eにさらに問う) 」 ナナシア(ギコエル)・分身B「貴様の身体が氷そのものであればその中でも動くことはできただろうが――――――ザグンッッ!!! (手中に生み出した鋭い氷柱を持って、氷塊ごとプラナの胸部を貫いた) 静かに眠れ――――この麗しき鳥籠の中で。(プラナにとどめをさし、踵を返してウィルの元へと歩み寄る) 」 ナナシア(ギコエル)・分身D「――――――!!(グゥン…!!)(巻かれた包帯に引っ張られ、ウィルの目と鼻の先まで吹っ飛んできた) 」 プラナ「…ぅ…ッ…!(動けずともその目は分身Bを見続けつつも)…そういう…事…か…ッ…! 」 ナナシア(ギコエル)・分身C「夜空に咲け散れ――――――― バ ゴ オ オ オ ッ ! ! (赤黒を帯びた掌から凄まじい破壊光線を一直線に解き放った) 」 ナナシア(ギコエル)・分身B「(焦燥に駆られるプラナを前に不敵な笑みを浮かべる) 目の前で理解し難い事実に直面したことで、流石の貴様も焦燥が走ったか。氷の弱点は炎に限ったものではない。氷の弱点は―――『氷』そのものだ。我の“コキュートス”(氷結魔法)は絶対零度の牢獄… 生身の人間なら死は確実だが、それでも何故不死鳥の…いや、"氷の不死鳥である貴様が氷の中で動けない"のか…。(クククと嗤う)単純なことだ。貴様の冷気と我が魔法の冷気が結合したことでカタレプシーが起こり…つまりは貴様の肉体の全神経が麻痺したのだ。 」 ウィル「うッぐはッ!!(ドッ ゴンッズザァァアアアッ…!)(水平蹴りは見事にウィルの体を捉え、床を削り滑走しながら体勢を立て直す)……く、くっ…『個』で勝てねぇ?今の内に言ってろ。二度と同じセリフが吐けねぇ体にしてやる……!!(口の端から一筋の赤が滴り、ギラリと目を光らせ嗤う。ナナシアDの足にウィルの包帯が巻かれていた)――――こっち来やがれェェェッツ!!(包帯をグイと一気に手繰り寄せる) 」 オーシャンクロー「 へへっ…―――(分身Cの行動を見て苦笑いする)勘弁してくれよッ……!!(―――元の存在は水なのだ、そしてこいつは魔力を自分で作り出せる、一個の生命でもない。ただの物質に魔力を与えられて、生きているかのように動いているゴーレム(人形)!為らば…こやつを倒すには、原動力となっている魔力のようなものを断ち切ることによって、消滅させることが出来る筈!) 」 プラナ「……(氷塊に覆われるが、平気な表情をして)それがどうし―――――!?(その瞬間、自らの体が動かなくなっている事に気づいて)―――――(何ッ…!?……一体、何が起こった…!!) 」 ナナシア(ギコエル)・分身E「良き形容だ。万物は我のもとに還元する。それこそがすべてだ。 」 ミヤモト「そうか。云わば―――――天下無双、といった処か?(ヌラリ・・・。) 」 ――――― パ キ ィ ー ン … ッ … ! ―――――(刹那、プラナの全身を氷塊が覆った。彼女自身にとってみれば寒さも冷たさも感じないほどに全くもって通用しない攻撃のはずだが、プラナはこの際初めて氷の中で驚愕する―――――己の体がピクリとも微動しない事実を…) ナナシア(ギコエル)・分身B「―――――――――― ニ ヤ (プラナの余裕を含んだ表情に対し、歪に口角を上げた) 」 ナナシア(ギコエル)・分身E「この狭い一帯の支配者だと…?笑わせてくれる… 我は貴様の目には届かぬ、全ての景観の支配者よ。 」 ナナシア(ギコエル)・分身C「…『力』を履き違えるなよ、愚民め。我と貴様とでは…既に雲泥の差が浮き彫りよ。真の『力』というものを見せてやろう。貴様には過ぎたものだ。誇りながら―――――――死ね――――――― ギュオオオオォォオオンッ!!!!(オーシャンクローに掌を構えると、手中に赤黒のエネルギーが集束し始める) 」 プラナ「…ふぅん…。(分身Bの挑発にもプロンとは違い、冷静に返して)面白い…。…やれる物なら、やってみるがいい…。(手元に二本の氷の剣を発生させ、手に握って) 」 ミヤモト「――――ん(分身Eと向かい合い)抗う、とは?お主はこの焦土の支配者か?(無表情のような老貌で) 」 ナナシア(ギコエル)・分身E「(アイスビックルを討った後にミヤモトに気づき、彼の元へ近づく)貴様は何故ここへ赴いたのか…いや、迷い込んだだけか。問う、貴様は我に抗う者の一人なのか?(ミヤモトに) 」 オーシャンクロー 「 ………… …… 貴様ぁ…次から次へと分身だの変化だのと…(分身Cを睨み付けながら、苦笑いをうかべ冷や汗を垂らす)(これでは埒が明かぬ、こいつらは水で、水そのものを消し飛ばさぬ限り、いや、水を消し飛ばしたところで蒸気が集まり復活するやもしれん。いやそれは解らぬが…兎に角、拙者の氷結攻撃では一時的な無力化にはなっても奴を完全に倒すことは出来ぬ… どうすれば)ギリリ…(拳を握りしめ硬直する) 」 ナナシア(ギコエル)・分身B「氷を司る不死鳥は地獄の業火さえも凍てつかせるか…我の火炎魔法も貴様の前ではやはり通用しないか(常に余裕を含んだナナシアには珍しく、プラナの実力を認めつつ卑下している。しかし、その目はプラナ以上に鋭く冷たかった)。しかし我なら、貴様の自慢の氷塊を封じることなど造作もない。(腕を束ねたまま無防備の態勢で、プラナを挑発する) 」 ナナシア(ギコエル)・分身D「孤高の狼にも群れる仲間がいたようだな。(プラナとの関係に気づいたことでウィルを嘲笑する)『個』の力では我には勝てん――――ドゴォッ!!(無防備のウィルに水平蹴りを見舞う) 」 ナナシア(ギコエル)・分身A「己の能力を、性質を、誕生を…それらすべてを過信し過ぎた――――それが貴様等の決定的な咎よ。(沈む不死鳥を背に、両腕を広げ高らかと嘲笑する) 」 ナナシア(ギコエル)・分身C「そうか、だが―――――貴様の氷が"仇"となったようだな。(その発言と同時にオーシャンクローに「周囲を見渡せ」と視線を送る。オーシャンクローの氷魔法の破片が床中に散らばり、それが別分身体の放ったノーヴァ(熱風波)の熱にとけて水になっていたのだが… その水は更なる分身体を生み出してしまい、オーシャンクローとアイスビックルの周囲には、先程以上の分身体が二人を包囲していた) 」 プラナ「…わかっている…。…むしろ、お前が来ているとなると…尚更だ…。(ウィルに答えつつも、目の前に来たノーヴァが一瞬にして掻き消え、分身Bを凄まじい猛吹雪が襲う)―――その程度の熱風で、私の氷を溶かし尽くせると思うな…。 」 プロン「…へ ――――――(それは、彼女自身も全く想像すらしていなかった事であり、唐突におきた"それ"によって呑まれていった…) 」 ウィル「ッ!! おらァッ―――(ナナシアDが眼前に迫ったのを目視した瞬間、拳を振り被るが)―――っヅァ…!?(眩い閃光に目を焼かれて視界を遮られ、拳は空を切る) 」 ナナシア(ギコエル)・分身B「パラパラパラ…(避けられたことで踵落としが床に直撃し、辺りに砂塵が舞う)…我が前に屈すがよい。“ノーヴァ”! ボォワアアアァァァッ!!!!(プラナに向けて至近距離で熱風波を解き放った) 」 アイスビックル 「――――――ぐおっ!?ガッ…ガハァ!!お、おのれぇ……すまぬ、兄弟……あとは…まかせ……(分身に貫かれ、その命の終止とともに氷の像となり動かなくなる) 」 ミヤモト「異形と異形の力のぶつかり合い、か・・・・さて、どちらに付くか・・・・。(迷っている様子) 」 オーシャンクロー「―――ふんぬああああああ!!!ドッゴオオオオン!!!(モンスターの筋力でそれを押し返す)バギャアアアアン!!(氷柱がバラバラに砕け跳ぶ)グルグルッ… シュタッ!(落下と同時に受け身をし、体制を立て直し距離を取る。)この俺に力で勝とうなどど片腹痛い。(分身Cの様子をうかがう) 」 ―――― チ ュ ボ ォ ン ッ ! ! ――――(ナナシアの口上でプロンの身体が瞬く間に発熱し、意識が "とぶ" ほどの凄まじい爆炎に呑まれた。ナナシアが仕組んだ魔法…それは互いの雷を結合することでプロン(雷の能力者)自身に引き起こる熱暴走(オーバーヒート)からなる爆発だったのだ) ナナシア(ギコエル)・分身A「ニ タ ァ ――――――(プロンが疑問を浮かべた瞬間、悪魔のような笑みを浮かべる)共鳴し、反撥し、そして昇華せよ!電撃――――――“オーバーヒート”―――――― 」 ナナシア(ギコエル)・分身D「 ブ ン ッ … ! (相殺された火炎の中から突風の如き勢いでウィルに迫る。その際、掌に光球を生み出していた)神聖――――“ラジェーション”。ドパァ…ッ…!! カアアァァァァァーーーー……ッ……!!!!(光球が勢いよく破裂することで眩い閃光が辺り一面に広がり、ウィルの視覚を奪った) 」 プロン「…ほぇっ?(青い電流を流し込まれて)……一体何のつもりかな?そんな事したって私に力を与えるだけなのに…… 」 ナナシア(ギコエル)・分身E「ヒュン――――(一陣の風と共にアイスビックルの背後に現れ、そして…)―――ズグシャァ…ッ…!!!!(閃光を纏った貫手で背後から胸部を貫いた) 」 ナナシア(ギコエル)・分身C「次から次と…多彩な戦術を張り巡らすものだ。タン…―――――― ド ゴ オ ォ ッ ! ! (踵を返し、頭上オーシャンクローに背を向けたまま背後へ跳び上がり、氷の柱が振り下ろされると同時にオーバーヘッドキックを炸裂させる。空中でそのぶつかり合いによって生じた衝撃波が迸る) 」 ウィル「感動の再会は後だ、下手こくんじゃねーぞプラナ!(ナナシアDを見据えたままプラナへ声を張り上げる) へっ…(前髪を掻き上げると同時に、シュルリと腕の包帯が緩む)…抗う"だけ"じゃ済まねーよ………――――《バーンブリンガー》ッッ!!( ゴ ォ ウ ッ ! ! ! )(右腕で正拳突きをすると、腕が発火し熱風波を斬り裂くような火炎放射が放たれノーヴァを相殺する) 」 アイスビックル 「おぉ、効いている!これなら押し切れるかもしれん。 ザラキ!ザラキ!ザラキ!ザラキ!ザラキ!ザラk――――おっとMP切れか。…少し借りるぞ。許せ兄弟…戦というものは非情なんだ。(あろうことか、マホトラでオーシャンのMPを吸収)よーし… 」 ナナシア(ギコエル)・分身A「……!(ボガアアァァーーーン…ッ…!!!!)(プロンの凄まじい電撃が直撃し、自身がいた空中で爆炎が広がった)ブワッ―――――グンッ…!(しかしその爆炎の中から姿を現し、全身に先程の雷を帯びたまま彼女の首を素早く掴んだ。)貴様が雷を司る不死鳥だということは、先の戦いで解っている(プロンの脳裏に、ムスカ体のナナシアが発した雷魔法を吸収したことが思い出される)。だが貴様は今から起こる電光石火の如き刹那に戦慄を覚えるだろう―――――(そう言うとプロンの首を掴んだまま青い電流を流し込む。プロンに雷が通じないと知っていながら…) 」 ミヤモト「(菅笠をパサリと落とし、激戦の様子を垣間見る)いっひっひっひ、なんじゃこりゃぁ・・・!!セキガハラか?(爛々と目を輝かせながら歩み闘気をにじませる) 」 オーシャンクロー「ヒャダイン…!!バキバキバキバキバキギギギギッ―――フォシュアアアアアア… … ……(弧を描く氷の壁を目の前に生成し、熱風を遅らせる)ドシュッ――――…… 氷結魔剣―――ヒュオオオ…(空高く飛びあがったオーシャンクローは、両腕をあわせ振りかぶりそこに巨大な氷の柱が出来る)アイスクラッシュ!! ドバガアアアン!!(それをそのまま分身Cに振り下ろす) 」 プロン「…むぅ…!!(その性格故か、ナナシアの挑発へとまんまと乗ってしまったようで…)……言われなくても―――――そのつもりだよッ!!(そのまま急降下して自らの指先を地面に突き立て、地獄から雷を呼び寄せるッ…!!)――――"ジゴスパーク"ッ…!!!(地を走る無数の稲妻が一斉に分身Aへと襲い掛かる) 」 ドパァッ…!!(分身体が非常に多いためか、アイスビックルの即死呪文がその一体にかかり、水となって破裂した) ナナシア(ギコエル)・分身A「バシュン――――――小娘、もう一度我に自慢の雷を喰らわせてみよ。奇跡を信じれば、今度は効くかもしれないぞ…?(空中へ吹き飛ばされたプロンを追うように現れ、彼女の耳元に囁くように、挑発を駆ける) 」 アイスビックル「 ぬぅ、解凍が早くてはどうにもできん。かくなる上は…… ザラキ!(だめ元で分身達に即死呪文を仕掛けてみる) 」 ナナシア(ギコエル)・分身C「……!(迫りくる氷の刃に目を見開き、構えを取る)“ノーヴァ”…! ボボボボボボアアァァッ!!!(熱風波を放ち、氷の刃を相殺しそのままオーシャンクローに向かって飛ばした) 」 プロン「…!!流石にこれは効い――――ッ!?(蹴り上げられて) 」 ナナシア(ギコエル)・分身D「陽炎にいるは孤高の狼か… よかろう、ならば独りで抗いを見せてみるがいい。火炎“ノーヴァ” ボボボボボボアアァァッ!!!!(両手を広げると同時に爆炎を伴う熱風波をウィルに解き放つ) 」 ナナシア(ギコエル)・分身A「……!!?(ドゴォッ!!!)(プロンのボルテッカーが炸裂し、そのまま押し流されていきそうになるが…)…ふん。ドゴォッ!!(密着しているプロンの胸部を蹴りあげ、天高く蹴り飛ばした) 」 プラナ「――――ッ!!(襲い来る踵落としを避けつつも分身Bに応戦して)…!!(現れたその影が意外な人物であった模様で、流石に驚きを隠せずに)――――ウィル…!! 」 オーシャンクロー 「 ブウン!!フォシュンッ !!!フォシュンッ !!! スパッ… ド ゴ ギ ャ ァ ッ(外れた攻撃が地面を抉り破片を飛び散らす)―――くっ…ちょこざいな…ッッ!!(―――やはり能力か、こうなれば)ギシィィィーーーーン!!!(最後の一振りを横一文字にナナシアに振り放つ)氷結呪文!!ヒャダルコ!! ピキッ… ----ガンッ バギバギバギドガガガガガガガ!!!!(氷の刃が地面から飛び出しナナシアに向かって追撃を開始する) 」 ナナシア(ギコエル)・分身C「 スン――――(目視することなく体を右に反って爪の凶刃をかわす)よく動くことだ。(それ以降もオーシャンクローの攻撃をしなやかに回避し続けていく) 」 アイスビックル「ぬぉ!?(オーシャンを囮にした)おういけー兄弟!のしたれ! 」 ××× → ウィル「――――さっきから絆がどうとか、高説ご苦労。むしろ好都合だぜ………『個人技』なら俺の十八番だ。(鋭く目を細め、口角を上げ大胆不敵に笑いナナシアDを見据える) 」 プロン「……!(全く通用していないのを見据えつつも)…やっぱり一筋縄じゃ行かない…か。―――だったら…!!ビリリィッ…!…バチバチ…バチィッ!!バババリバリッシュゥッ!!!(自らの全身に凄まじい稲妻を纏い、稲妻が激しく荒れ狂う)…今度はこれぐらいの出力で行かなきゃ…ねッ!!―――――"ボルテッカー"!!!(眩く、激しい稲妻の如く、分身Aに突撃していって) 」 ×××「――――おいおい、曲芸とは傷つくな。今の結構マジだったんだぜ?(立ち昇る火柱が徐々にその背を低くし、燃え盛るステージの中心にぬらりと影を現す) 」 オーシャンクロー 「相も――――――――ギャガガガガガガガガ!!!!!! 変わらず速いッッッ なァ!!バギィンッ!!(篭手で爪をガードしのけ反る)フォンフォンフォンフォンッ(そのままバック転して距離を置く)ドシュンッ!!ダッ!!てやあああ バシュッ!!!!(すぐさま分身Cに向かって突撃し爪を縦に振るう) 」 ミヤモト「(菅笠を被り焦土となった町跡を歩いている)臭う・・・死合う者共の匂いだ。ふむ・・・。(激戦区へ歩みだす) 」 パキパキパキィ…ッ…!!―――――ピキッ…パリィィーーーン…ッ…!!!(アイスビックルの凍える意武器により分身体が一度は凍りつくが、瞬く間に解凍し、各々に活動を再開する) ナナシア(ギコエル)・分身B「ズドォンッ!!(砲弾の如き重い踵落としをプラナに繰り出そうと急襲を仕掛ける) 」 アイスビックル「よぅし…合点承知之助!どれどれ…… ――――――――フォォォォォォォォォ ゴオオオオオオオオオオッ(分身達のほうに"こごえるふぶき"を吐き出す) 」 ナナシア(ギコエル)・分身C「分身と言えど我は我ぞ、侮るなよ―――――愚民。 ジャキィィイインッ!!!(一瞬でオーシャンクローとアイスビックルの間に割り込み、両の鋭い手による回転切りを見舞った) 」 ナナシア(ギコエル)・分身D「―――――! バシュン (分身体との群れに紛れていた一体が、空間からの火花に逸早く気づき、飛翔して火柱を避ける)…面白い曲芸だ…顔を見せろ。(得体の知れない存在を俯瞰する) 」 ナナシア(ギコエル)・分身B「水に対し電気を弱点とする…合理的―――――だと思ったか?バジッバジジッ…!!(全身に電撃を帯びるが、断末魔を上げることもなければ表情が歪むことなどなく、恐らくは全く通用していないようである)我が一個体の生命ならば、その考えはしごく合理的だっただろう。だが我は魂を持たぬ水の影武者。ただの水に電気を流しても、それで我がどうにかなることなどない。(邪悪な笑みを浮かべる) 」 オーシャンクロー 「阿呆が…無理して戦わなきゃ絆と言わん。(やれやれと言ったように微笑む)英雄様は、どうにも人が良すぎるのが玉に瑕よの。 生意気な口は結構だが、貴様如き粗悪品にこの拙者の相手が務まるとでも思うか。(分身Cを睨みつける) …手伝ってくれるのなら、有り難いさ。(ビックルに) 」 パチ パチパチ (分身ナナシアの付近の空間から火花が散り始める。そして――) ジ、ジッ――――――ゴォォォォゥゥゥゥゥゥゥゥッッツツ!!!! (突如として、轟音と共に巨大な火柱が立ち昇る) プロン「――――ッ!(ひらりと身をかわし、分身Aの方を振り向いて)…元々が水なら、これはどうかなっ…!!(分身Aに向かって指先から電撃を走らせて) 」 ナナシア(ギコエル)・分身C「ガギャァーンッ!!(背から生えた翼でオーシャンクローの攻撃を防ぐ)自ら挑んできたその勢いの良さに応え、我が存分に相手をしよう。ジャキャァンッ!!!(オーシャンクローの爪に対し、自らの指を鋭利状に長く伸ばした) 」 ナナシア(ギコエル)・分身A「コッ…コツ…(背後からプロンに忍び寄る)小娘、我はここだ――――ドゴォッ!!!(飛行して殴りかかろうとする) 」 アイスビックル「あん?何だその顔は。何をビックル(びっくら)こいてる。俺だよ俺!何だかわからねえが大変そうみてえじゃねえか?なんだったらお前、手伝おうか? 」 キサナ(XTREME)「…言われるまでも無し…!(こくりと頷き、モララーと共に分身をかぎ分け、本体の方に向かっていって) 」 モララー「(チクショウが…ッ…!こっちはたでさえあのデカブツ(サハスラブジャ)と本体で手がいっぱいいっぱいだってのによ……!……考えてもはじまらねえ…とにかく、俺はあいつ(本体)を仕留めねえと…!)聞こえるかお前ら!悪いことは言わねえ、危険を感じたらすぐにこっから逃げろ!!絶対に無理して戦おうとするな…!それがあいつの思惑だぁッ!! 来いキサナ!力を貸してくれッ!! ダァンッ!! (頼む……頼むから誰も死なないでくれよな…!!) (全員に向かってそう叫ぶと、分身体をかぎ分けて一目散に本体の方へと駆けだす) 」 オーシャンクロー 「……ビックル!?お前、なんでここに…ん?お前…はて、いや、すまぬ人違いではないか?(困惑) こやつ…ころころと姿を変えるだけでなく、分身まで使うとは…… ッだぁらァ!!ドシュウウ!!!(爪を分身体に振り下ろす) 」 BGM♪ ナナシア(ギコエル)「我一人でも貴様等を屠ることは十分に容易い… だが、貴様等の『絆』とやらが、どれほどのものか観察させてもらう―――――――――葬(や)れ。 (ナナシアの合図とともに、分身体が一斉に戦士たちに急襲した) 」 プロン「わわっ!?(周囲に現れた大量のナナシアを見つつも)…水が全部ナナシアになっちゃった…!? 」 モララー「何を言って――――!(何か仕掛けてくる…!)―――ッ!?(周囲に現れた大勢のナナシアに戦栗する)チッ…クソったれが…っ…!(拳を強く握りしめ、切迫した表情で辺りを見渡す) 」 ブクン…ッ…! ビュクブクブク…ッ… ブクンブクッ…(ナナシアの口上と共に床から水柱が湧きあがる。水は徐々に人の形を帯び始め、やがて色がつき始める。戦士たちを囲むように現れたすべての水は――――ナナシア(ギコエル)となった ) ナナシア(ギコエル)「民衆が寄ってたかれば神をも討つように… その『絆』の力とやらは我にとってこの上ない脅威だ、それは認めざるを得ない。(モララーの発言に対し)――――だが、その真実に気づいた我ならば恐るるに足りはしない。単純な理屈だ。我が―――その驚異の力よりもさらに上に君臨すればいいだけのことだ(人差し指を天高く突き上げる)一切の奇跡も偶然も起こさせはせん。『絆』の力が民衆共の刃なら、散り散りにしてしまえば造作もないことだ。大地――――“ヴァッサーマン”…! 」 モララー「(『絆』の力… 言われりゃあ確かに、誰か一人の力で世界を守った事実なんてなかったな… 俺たちは気づいていなかったのかもしれねえが、ナナシアの言う通り…それは確かに絆以外のなにものでもなかったと…今ならはっきりわかるってばよ…)(今までの激戦を思い返し、その度に仲間たちと共に乗り越えてきたことを思い出す)…つまりテメェは、自分自身を神と呼んで俺たちを見下している割には、俺達のことをよく知っているということだな。神なら何でも知っているとでも言いたげそうだが… 俺には、お前が俺達のその絆の力ってのに怯えているようにも聞こえるぜ、ナナシア。 」 ナナシア(ギコエル)「初めは我も侮ってはいた、だが、今日までこの世界を手にした輩が存在しないのは、その力が存在し、そしてそれが何よりも脅威であるが故だ。(静かに瞳を閉じたまま淡々とした口調で話す) 」 ナナシア(ギコエル)「我は気づいたのだ、今の今まで、何故彼らがこの世界を己の手に染め上げることができなかったのか…その真実を…(夜空を仰ぐ)…かつてこの世界に脅威を齎した猛者たちが―――各々に思想と力を併せ持ちながら、それでもなおこの世界に抗うことができなかったのは―――――(脳内に… メフィレス、シルヴィ、混沌の女神、追跡者、混沌の魔獣、サタナエル、ロバートなどの、ケイオスや英雄たちに多大な影響を及ぼした存在の像が次々と流れ込んでいく)―――――貴様らが『絆』と呼ぶその不可視の力が、それまでの限界を、常識を、更には奇跡さえをも超越したからだ。 」 ゴルト「言うだけの力はあるようですね…。……確かに、力の秘密さえわかれば……(ナナシアを見つつも) 」 モララー「……?? 何を言ってやがる…?(ナナシアの発言に訝しむように) 」 アイスビックル「 オイオイ、何してるんだ、兄弟。 」 ナナシア(ギコエル)「(ぴたりと歩みを止め、悪魔の如き歪んだ顔を保ったままモララーを、そして周囲の戦士たち全員の顔を見つめる) 貴様等の目には…我は神ではなく、異端者として映っているのだろう。(突如奇妙なことを言い出す)それは恐らく、過去これまで――――我と同じように貴様ら混沌世界の戦士たちと対峙した猛者たちも、今の我と同じ異端者でしかなかったのだろう… 故に貴様等は、我を過去の猛者たちの存在と何ら変わりない、単なる「異端者」としてか見ていない。だが言っておこうか――――――それが貴様等の誤りだ。(モララーを指し) 」 オーシャンクロー 「余裕を見せよってからに…(攻撃の弾かれる様を見て不愉快そうに眉を顰める)闇雲にスタミナを消費すればこちらの勝機は潰えるぞ…奴はなんらかの特殊な能力を有している、それが解れば攻めようもあったものを……(ナナシアの絶対的な強さの前に手を出せずにいる) 」 モララー「ケッ… テメェの御託はうんざりなんだよ、ナナシア。(怒りを含んだ鋭い目つきでしっかりとナナシアの姿を捉える) 」 ナナシア(ギコエル)「潔く我と一つになることを認めたか?だが光栄に思うが良い、我は貴様等の持つ力を、『名前』を、この身に刻み、未来永劫朽ち果てることなく、我の中に永久に保管されるのだから。(歪に口角を上げ、ゆっくりと接近を試みる) 」 キサナ(XTREME)「……。(そんなモララーの合図にこくりと頷いて答え、後ろに下がっていく) 」 モララー「ッ… (キサナに「一旦引け」と目で合図し、ナナシアと距離を置く)相変わらず奇妙な能力を使いやがるぜ… 昔テメェと殺りあった時とは、比べもんにならねえな…(口元を腕で拭い) 」 ナナシア(ギコエル)「何故動きを止めた。戦慄を覚えたのなら致し方ない。だが神に等しき我を前にして構えを解くのは死を許容するに同義。おこがましいことよ… ス……―――――――ダァンッ!!バギャァンッ!!グギャァンッ!!!(モララーとの会話の最中にゆっくりと片手を水平に構えると、キサナの放った魔力弾を打ち消す不可視の防御壁を張り、全ての弾を防いだ)……活気なことよ。(キサナ…それも彼女の目を一瞥し、鋭利な表情をしたまま呟く) 」 キサナ(XTREME)「…ふっ!(ナナシアに自らの魔眼で極限までに威力を高めた魔力弾を連射していく) 」 モララー「はぁ……はぁ……(温存の為にTURBOを解除しているとはいえ、なんだこいつの動き… 明らかに俺を見ていなかった… アンビションを使っているのか、それとも…)(少々荒い息を漏らしながらナナシアと対峙する) 」 ナナシア(ギコエル)「スン スン スン (モララーの攻撃を目視することもなく、風に揺れる草のように軽々と回避を続ける) 」 モララー「らぁッ!せやッ!ぬらぁッ…!!(地上で別の仲間たちが戦っている最中、ナナシアに対し連撃を叩き込んでいく) 」 ズッシャアアアアアアアアアアアアァァァァァァァーーーーーーーーーンッッッ!!!!!(コールドビルから離れた地上にて、戦士たちとサハスラブジャが激しく交戦している) サハスラブジャ「――――――― ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ (地に倒れ伏した戦士たちの頭上に君臨した千手観音には月光による後光がさしていた。万物の権化がうねりを上げる―――――) 」 ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ッ ――――――――――――――― 霧雨魔理沙「んな–––––––ッ(その山そのものが迫るような圧倒的破壊力、スケールの差で既に敗北を記し、攻撃が迫る風圧のみで帚が砕け糸が切れた人形のように周囲の建物の瓦礫に紛れ転落していく)––––––悪い(パッチェさん……アリス……こーりん……幽華、隙間BBA……)悪い……(咲夜……妖夢……霊夢–––– 皆 )–––– 済 ま ね ぇ 」 ドシャアアアアアァァァァァァーーーーーーン……ッ……! ! ! ! ! ! (魔理沙がマスタースパークを放つ前に、千手が先手を打った――――) 霧雨魔理沙「そん……な……(効いていない、いや……最早攻撃すら認識していない……非力だ、私は『普通の』魔法使いどころじゃ……ねぇ……)何が、何が魔法だ……くそ……!(千手の下す裁き、地獄絵図のような光景に愕然とし八卦炉を握りしめる)くっそ野郎オオオオォォォオォォォォ–––––ッ!!(脇目も振らず帚の出しうる最高速度でサハスラブシャの顔面へ真っ向から接近し、零距離でマスタースパークを放とうとするが……) 」 ヘリ「クソ、まるで効いちゃいない!クソ怪獣め―――――バォオンッ!!(千手のひとつがヘリの機体尾部を丸ごと削ぎ落とすように破壊する)――――ッ!!? メイデイ、メイデイ メイデイッ!! 高度を維持できない!制御不能!!アルファダウン アルファダウン―――――ドガァァァアアアンッ!!!(光源に近づきすぎた蛾のようにきりもみ回転しながら落下していき、滞空中に千手の追撃を受け全壊、大破) 」 ドンキー 「わ、ワリ――――――――――!!!(他人の心配をする暇すら無く、ワリオの後に無慈悲な連撃に地面に叩き伏せられた…) 」 村紗水蜜「―――・・・おいうそでしょぉ・・・・・?まだ、アルマゲドンTSUTAYAに・・・・・返してないのにぃいいいいいいいいいいいいい!!!?(轟音が地上に付くと同時にビルの瓦礫と共に・・・・) 」 ワリオ「へ―――――?(その光景に固まり、攻撃の手を止めて)……!!ムワアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァ!!!!!!(千手の腕が次々とヒットしていき、ワリオマンが解除されてビルから転落していく) 」 ヒロ「……は?(戦闘機の窓から見て)……嘘だr(千手の腕のひとつが戦闘機に直撃、そのまま地に叩きつけられる) 」 ヒ ュ ゴ ゴ ゴ ォ ゴ ゴ ォ ォ ゴ ゴ ォ ―――――(とてもつもない速度で千手が落下し…そして――――)――――― ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ッ (慈悲の無き神の手が、民に断罪を下した) ―――――天から幾つもの隕石が降り注いだ… しかしそれは隕石などではなく、いやむしろ、それ以上の脅威を誇る――――――" 千 手 の 腕 の す べ て " だった 突然、戦士たちは攻撃の手を止めた…いや、止めざるを得なかったのだ。目に映る光景に酷く驚愕し、そして絶望したが故に――――― 村紗水蜜「 (ザブン、と空間から出てきて)うへぇ~、荒波はきついね。びっしゃびしゃだよもう・・・。―――砲撃、超人の一撃、弾幕・・・どれもこれも屁のツッパリにもならないってかい。 」 サハスラブジャ「――――――― パ キ ィ ー ン … ッ … ! ! ! (二本の手で両手を合わせると、赤い眼光が更なる赤みを帯び始め…全身が激しく振動し、それは大地さえも震撼させた) 」 ドンキー 「喰らい…やがれぇッ!!(サハスラブジャにタル爆弾を投げつける) 」 ヒロ「…よし、避け切れたか……!(次元的退避をした村沙を見て)なめるなっ…!(土を放り投げ、戦闘機のようなものを作り上げ、飛び乗る)……上手く、狙い撃つ……っ!!(土爆弾をサハスラブジャに向けて投下) 」 ナナシア(ギコエル)「(モララーと交戦している最中、サハスラブジャと交戦している一同を睥睨する)―――――――――― " 終 い " だ。 」 ヘリ「バララララララ………(数機の戦闘ヘリがサハスラブジャの付近へ飛んでくる) こちらアルファ 目標地点へ到達!敵影を補足、もう何百マイル前からも見えてたけどな…!”ゴジラ”の再来か、はたまたこれこそがハルマゲドンなのか――――攻撃を開始する!! ピピー ピピー ピピー ボバババババッ―――――!! (その時、突如としてサハスラブジャの胸元めがけ多数のミサイルが飛来する) 」 サハスラブジャ「ズギャギャアアァーーーン…ッ…!!!(魔理沙の放った星型弾幕が顔面に直撃し、頭部辺りに爆煙が広がる)――――――― ギ ュ ン ッ ――――――――(煙が晴れると同時に瞑っていた目が一斉に開き、赤い眼光を露わにする) 」 ワリオ「な――――――!?ビクともしねぇだと…!?チクショオオオオォォォォォォォォ!!!!(叫びながらマントで飛び回って必死に避けて) 」 霧雨魔理沙「ッ……!?お、おいお前等無事…ッ……かぁ……(ほっと胸を撫で下ろすもすぐに表情を引き締め上空を旋回)–––––とはいえ(このままじゃ唯一の足場がアブねぇな……あいつら、全員が飛行手段があるって訳じゃないだろうしここは……)おいおらぁ!こんデカブツ!ライトセーバーでも使わなくていいのかー将軍もどきー!やーい!(挑発を発しながら顔面に狙いを定め手から星形の弾幕を放ち注意を引こうと試みる) 」 ボッガアアアアアアァァァァァアアアーーーンッ!!!!(ヒロの投げた土爆弾と魔法がぶつかり合い、凄まじい爆発が起こる) 村紗水蜜 「あぁ!くそぉう!ヤバいぞぉおおおお!!!ゴジラなんぞよりはるかにヤバいぞぉオおおおおおお!!!総員退避!退避ぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいい!!(空間に召喚した海に飛び込み、次元的回避) 」 ヒロ「……あの砲撃とパンチでも傷一つついてな……(サハスラブジャの魔法が襲いかかってくるのを見る)……危ないっ!(村沙の前に立ち、土爆弾を大量に魔法に向けてぶん投げ、相殺を試みる) 」 サハスラブジャ「ドガッシャアアアァァンッ!!! ズガアアァァンッ!!!! (一斉砲撃やワリオの強烈なパンチが直撃した――――――だが――――――その黄金の身体には傷一つついておらず、あたかも戦士らの無力さを嘲笑するように神々しく輝いていた)ボオオオオオォォォオオオッ!!!! ギシャアアアァァァァアアッ!!!! ピシャアアアアァァァアアンッ!!!! ビュオワアアアアァァァアアッ!!!!! ゴゴゴゴオオォォォオオンッ!!!!(十一面それぞれから炎や氷、雷に風、そして土の属性を司る強烈な魔法が解き放たれる。魔法は大地を抉りながら戦士たちに襲いかかった) 」 ワリオ 「 …ニンニク食べて、元気100倍、ワリオ―――――まああぁぁぁぁぁぁぁぁん!?(落下してきた拳の衝撃に吹っ飛ばされて)……やりやがったな…この野郎ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!(サハスラブジャに突っ込んで行き、連続でパンチを繰り出す) 」 村紗水蜜 「うぎゃーーーーーーーーーー!!!なんじゃこのバ火力は!!?・・・う、撃て撃てぇえええ!!!(合図と共にサハスラブジャに向け轟音を立て無数の砲弾が飛ぶ) 」 サハスラブジャ「 グ ォ (接近する最中、一本の腕だけが独りでに動き始め、今まさに殴る態勢に入った。そして―――――)―――――――――ズガッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーンッッッッ!!!!!!!!!!!(巨大な拳が、風を切る銃弾の如き速度で、瞬く間に戦士たちのいる地上に落下した。たったの一撃で大地は激しく震撼し、砂嵐の如き砂塵と岩石が舞い上がった) 」 ヒロ「……なんじゃ、あの戦艦!!??(村沙が出した戦艦を見て)……くっ……!!!(砂塵が上がったのを見て) 」 村紗水蜜「後で料金請求されちゃうかなぁ~・・・・・ま、そんなこと言ってられないや。―――――『これよりは暗黒の海、亡霊の謳、漂う怨念は刃となり、怨嗟の声は業火の荒波!』(柄杓を地面にこつんと当てると、周りの空間にいくつかの波紋が現れ、荒れ狂う海の一端を次々召喚する。そしてそこから出てきたのは・・・・藻や泥、サンゴにまみれた古い戦艦の砲台が。)―――砲撃、容易!!(うごごご、と砲台がサハスラブジャの方を向く) 」 ヒロ「ん……それは…?(村沙の底の空いた柄杓を見て) 」 霧雨魔理沙「パンッ(両手で頭を叩き帚を杖にして立ち上がり、立ち塞がる観音の顔に相応しく無い禍々し気に当てられ苦し紛れに口角を釣り上げる)……悪い、猫さんよ、こいつの残機を削るのは『無理』と考えておいてくれ。私に出来るのはせいぜい……ボムを削るぐらいだ……ぜッ!(帚に颯爽と飛び乗り大気の波に乗るサーファーのように非行、サハフラシャを中心に旋回) 」 村紗水蜜 「倒すのは難しそうだね・・・でも、少しでも足止めはできるかもしんない・・・!(底の空いた柄杓を取り出し) 」 ワリオ「 …こうなりゃ、最初から全力で行くしかねぇな…!(ニンニクを食い始めて) 」 サハスラブジャ「 ズ ズ ズ ズ ズ ズ ズ … … ! ! ! (真っ黒に焦げた大地を抉りながら、ゆっくりとコールドビルに接近を図る) 」 ヒロ「……やるしかねぇだろ……逃げ切るとは、思えん……(村沙に) 」 ドンキー「ま、任せとけ!!パワーなら誰にも負けねぇ…… ……ことも無くも無いし、無いかもしれんがな……(汗) 」 モララー「チッ――――(ナナシアを前にしているってのにあんなデカブツの相手までしなきゃならねーのは正直…分が悪すぎる… ……ここは―――)―――――俺がナナシアをやる!お前たちはあのデカブツを任せたぞ!! ダァンッ!!!(そう言うと足を踏み込ませ、ナナシアに向かって駆け出した)」 サハスラブジャ「 ズ ズ ズ ズ ズ ズ ズ ズ … … ! ! ! ! (ナナシアの呼応に動き出し、コールドビルに向き合い―――――――"ビルに向かって直進しようとしている" ) 」 ナナシア(ギコエル)「―――――――――断罪せよ。(スッと掌を向ける) 」 村紗水蜜「なんてこった・・・あんなの、戦艦がいくつあっても足りやしないよ。――――どうすんだい?徹底抗戦、やってみる? 」 ワリオ「こ…こんちきしょうめ!サハギンだかブラジャーだか知らないが、で、ででで…デカけりゃいいってモンじゃねーんだぞ…!(サハスラブジャを前にして拳を向けつつも、足が震えていて) 」 モララー「ッ……!(俺の含め…今まで見た召喚魔獣の比じゃねえぜ…こいつぁ……!)(屋上から、動く巨大観音像を見て戦慄が走る) 」 BGM♪ ヒロ「……な、なんだよ……あのデカイのは………!!(サハスラブジャを見て) 」 ナナシア(ギコエル)「さあ、終焉に舞え――――――――神の祭典にて。」 霧雨魔理沙「GANTZ……千手観音……うッ、あ……頭が……(ガクリと膝を突き豆のように小さくなった瞳を振るわせ戦意を瞬く間に焼失していく) 」 ヒロ「は?……なんだよあのデカブツ……(サハスラブジャを見て呆然としている) モララー「ッ……!(召喚魔法…!?何かが来る……)いったい――――――!!!?(突如として現れた超巨大な影を見据え、出現による衝撃に耐えようと力強く足を踏み込ませる)…っ……何が出やがっ―――――!!!(サハスラブジャを見て驚愕を連続させる)な…なんてデカさだこりゃ… でっけえタマキンかと思ったぜ……(はははと苦笑しているが、目は笑っていない) 」 村紗水蜜「あぁりゃりゃ、あそこまで大きいの出てくると意味不明な達観しちゃうね・・・。でも、これはわかるよ、一番恐ろしいのは神の力なんかじゃない・・・神の力に溺れた人の心だ。(プハァ~と葉巻の香りが焦土の宙へと舞う) 」 キサナ(XTREME)「―――――ッ!(目の前に現れた召喚獣を見つつも)…これ程の召喚獣をも呼び寄せるとは…… 」 サハスラブジャ「ズッシャアアアアアアアアアアアアァァァァァァァーーーーーーーーーンッッッ!!!!!!!!!(落下と同時に大地を震撼させ、砂嵐の如き砂塵を巻き起こした。砂塵が止むと中から姿を現したのは、超巨大な十一面千手観音像だった) ギ…ギギギギギ…ッ… ズゴゴゴゴゴゴゴ……ッ……!!!!!(軋みを上げながら体を起こすことでその全貌が明らかとなる。月光に反射し神々しく輝く黄金の身体、そして圧倒的な大きさと数を誇る千手により、全ての召喚魔獣の中でも神に近しいほどに強大な存在であることが解る) 」 ギ ュ ン ―――――――(陥没地帯の遥か上空に、大地を呑みこむほどの大きな魔法陣が展開される。その陣から巨大な影がぬっと現われ、陥没した大地の中央に勢いよく落下した) ナナシア(ギコエル)「戦慄して尚、我に抗いを見せるか…(鼻で嘲笑し) いいだろう、ならば、我が先程の閃光を再び解き放つまでに…我の心臓を喰らってみよ―――――――パキィーン…ッ!!!(両手を合わせる)―――――――召喚“サハスラブジャ”―――――――― 」 モララー「……!(前方にナナシアの姿を捉えた瞬間、我に返ってマフラーに手を添える)ああ、驚いた… 相も変わらずテメエは、化けもん染みてるよ… けどなぁ、神だが何だが知らねえが… 俺はてめえに敗れるわけにゃ…いかねーんだよ…。(冷や汗を拳で拭い、ナナシアを睨みあげる)……(俺は…こんなところで立ち止まっているわけにはいかねえんだ… 過去も、未来も…戦友(ダチ)も救わなきゃならねえ……!)(ぎゅうと強く拳を握りしめる) 」 村紗水蜜「神の力・・・か。(立ち上がりゆっくりと焦土を眺める)――――シュボ(葉巻を加え、マッチで火をともす)・・・・破壊するだけが神なら、創造するだけが神なら・・・兵器だって神にもなれるだろうさ。(突如ポツリとつぶやく) 」 ワリオ「…うまい事言ってる場合じゃねぇって……(魔理沙に)……もうダメだし、おしまいかもしれんな……(汗) 」 霧雨魔理沙「お、おーいおいおい……何個ボムを詰んだらこんな冥土喫茶になっちまうんだ……ははは、まいったな、こりゃ……ゆっくりと蛇に喰われる蛙の気持ちを理解したかのようだぜ 」 ナナシア(ギコエル)「ス…―――――(両の掌を広げたまま、ゆっくりとモララーたちのいる屋上付近まで下りてくる)神の力… 貴様等には過ぎた褒美だ。(クククと狡猾そうに笑みと、驚愕を響かせる戦士たちと対峙する)お気に召したか。これが我の持つ神の力だ。大地も、大海も、大空も、ありとあらゆる時空をも歪ませるほどの絶対的な"力"だ。貴様らでは、理解することなど出来やしない。 」 村紗水蜜「わ!!ちょ、まりさ!!(魔理沙に突き飛ばされ倒れこむように伏せる形に)「―――――!!・・・お、おいおいおい・・・いつからここは・・・ヒロシマナガサキになったんだ・・・・? 」 ドンキー 「………(一瞬で焦土と化した周囲を見回し、しばらくの間沈黙して)……お、おいおい…。…今までの比じゃねぇぞ…これ……(先程の自信も失っていき、冷や汗を流して) 」 音も、風も、雲も、空間そのものが静止しているかのように静寂が広がった――――― モララー「ッ――――――――――――!!!??(声にならない驚きをあげながら、冷静の欠いた表情で、変わり果てた風景を唖然と眺めていた)」 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ … … … (光が途絶えると、目の前に灰色と黒色の二つが錯綜する景色が露わとなった。たちこめる土煙が晴れるとそこにはもう街の面影などはなく――――真っ黒な陥没地帯ができ上がっていた) ┣¨ ォ ッ (激しい閃光が戦士たちを、街を、空を、覆い尽くした――――) 霧雨魔理沙「 –––––!? むらッ……(モララーの叫びに反射的に反応し村沙へ向かって駆け出し彼女を突き飛ばして自らも倒れ込み伏せる)ばっ…かやろう!!喰っとる場合かァ––––ッ!! 」 ヒロ「……はっ?(モララーの叫びを聞いて伏せる) 」 ワリオ 「え…!?(モララーの叫びを聞いてドンキーと共にその場に伏せて) 」 モララー「(もし……もしも『あん時』と同じなら…――――――いや、『あの時』以上のことが起こったら……??…それは……それは――――――ッ!!)―――――――― 全 員 伏 せ ろ ォ ッ ! ! ! ! (声を荒げ、屋上にいる戦士たちに向かって叫ぶ) 」 ナナシア(ギコエル)「(戦慄する戦士たちを邪悪な笑みで嗤うと掌を真下へ向ける)――――――――“ 破 滅 の 閃 光 ”――――――――(高エネルギーが一点に集束し、そして、小さな光線として街に解き放った) 」 モララー「く…っ……―――――――!!!!(上空に佇む影…否、君臨した神を見上げて酷く驚愕し、戦慄した)ぁ……あ…… ……野郎…これじゃあまるで…『あん時』と同じじゃねえか…ッ……!(僅かに震える体を抑えようと、静かに左の肩に手を添え、強く掴んだ。ナナシアの真骨頂を前に、奴に植え付けられた絶望的な過去が何度も脳裏を駆けまわっていたのだった…) 」 キサナ(XTREME)「……(右眼に刻まれたXの紋章を光らせ、ナナシアを見上げつつも)…この姿に関しては閲覧したものの―――――これ程とは……! 」 霧雨魔理沙「私は完璧を嫌悪する!! 完璧であれば、それ以上は無い。 そこに創造の余地は無く、それは知恵も才能も立ち入る隙がないと言う事だ!命なんて他人が勝手に奪っていいモンじゃねえんだって… こうして生まれてきたんだよ! 自由に生きて自由に死ぬ権利ぐらいあるハズじゃねぇか!!(冷や汗を流し三白眼で明後日の方向へ咆哮) 」 ナナシア(ギコエル)「(天使の輪、純白の翼、全身から神々しい光を解き放つその姿はまさに――――――――『神』と形容するに相応しいものだった) ………"ここ"まで我を追い詰めた、その実力を高く評価し、我から貴様らに褒美を贈呈しよう――――ギジィ…ッ… ジジッ…バジバジ…ィ…ッ…!!!(右の掌に禍々しい赤い光を帯びた電流が迸る) 」 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ … … … …(天空にはナナシアがいた。しかし、そこには先程の黒い体をしたナナシアは存在せず――――――ただ一人の『神』が一同を静かに俯瞰していた) 村紗水蜜「おお、なんという輝き・・・だが、惜しい哉(余裕をもって優雅に蕎麦をすすりながら登場) 」 ワリオ 「 クソッ……!!(激しい光に目を閉じつつも)眩しすぎて何も見えやしねぇ…! 」 ヒロ「……ってか……眩しい……これじゃ、捉えようがねぇじゃねぇか……!!(日本刀を構える) 」 モララー「ちくしょ―――――ぐあ…ッ…!!(ナナシアから放たれた猛烈な光で目を眩ませながら、両腕を交わして光を遮ろうとする) 」 ナナシア「 カ ッ ―――――――(全身から一節の閃光が迸る)カッ カッ カッ カッ カッ カッ (更に体の至る部位から閃光が迸っていく)ギャリ、ギャリィ、ギャリン…ッ!!! ピカアアアァァァァ――――――ズシャアアアアアアアアァァァァァッッ!!!!!!(ナナシアそのものが太陽の如く巨大な光球にへとなった瞬間、空を覆い尽すほどに膨張し破裂した) 」 霧雨魔理沙「 (その神々しい輝きに思わず息を呑み)れ、霊夢……私は……(私はついて行けるだろうか……)巫女のいないこの世界の、スピードに…… 」 モララー「………!(―――――まさか…ッ……!!?)(悠然と飛翔するナナシアを見上げ、彼がこれから取る行動に逸早く気づいた) 」 ――――――― 神 の 絶 対 な る 力 を ――――――― ナナシア「――――私はお前たちの力を否定しない。何故ならその力は結果として、私の物になるのだから…!(ある上空で停止し、モララーたちを俯瞰しながらゆっくりと両腕を広げた) バ ッ ――――――全てをいただく前に見せてやろう…―――― 」 BGM ドンキー 「…ビビってる場合かよ…。……ここまでやっちまったんだ。今更、引き下がれねぇだろ…?(腕を回しつつも) 」 ワリオ 「 じょ、冗談キツいぜ…。…こりゃあマジな化けモンじゃねぇか……(ナナシアを見据えつつも) 」 ヒロ「……くそっ……まだ、生きてやがる……!(ナナシアを見て) 」 前へ
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強化での上昇値 +1される毎に攻撃力+2 表等で()で囲まれた内容は韓国仕様と成ります、日本の情報が集まり次第修正していきます。 強化での上昇値 +1される毎に攻撃力+2 表等で()で囲まれた内容は韓国仕様と成ります、日本の情報が集まり次第修正していきます。 Lv_1_ライトストーンアロー_等級F Lv_1_バランスバリスト_等級E Lv_5_ハンタークロスボウ_等級F Lv_8_スチールクロスボウ_等級E Lv11_ガーディアンのクロスボウ_等級D Lv14_ウッドクロスボウ_等級E Lv17_マスタークロスボウ_等級D Lv20_ローズアバレスト_等級C Lv(23)_スフィアエバーレスト_等級不明 Lv23_アイアンクロスボウ_等級D Lv26_モナククロスボウ_等級C Lv(26)_ロストホーンクロスボウ_等級不明 Lv32_バリスター_等級D Lv35_グランドクロスボウ_等級C Lv(38)_ブレイズバリスター_等級不明 Lv(47)_パワークロスボウ_等級不明 Lv(47)ディームバリスター_等級不明 Lv(47)_プリージングアルバレスト_等級不明 Lv(55)_ゴーストアバールレスト_等級不明 Lv(55)_ボルトフォースアバルレスト_等級不明 Lv(55)_ブローネームアバルレスト_等級不明 Lv(63)_ハーロウクロスボウ_等級不明 Lv不明(63)_セントレイスクロスボウ_等級不明 Lv(63)_ハンドレッドアイクロスボウ_等級不明 Lv(71)_レイブンアバルレスト_等級不明 Lv(71)_ビヨンドコールアバルレスト_等級不明 Lv(71)_コアフィストアバルレスト_等級不明 Lv不明_アドバンスクロスボウ_等級不明 Lv不明_ビクトリーアバレスト_等級不明 Lv不明_スライハンドクロスボウ_等級不明 Lv不明_シャドーシーカーアバレスト_等級不明 Lv不明_スチールテーラークロスボウ_等級不明 Lv不明_インチェンルーインアバレスト_等級不明 Lv_1_ライトストーンアロー_等級F 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 1 ライトストーンアロー ノーマル 6~13 83 (1~3/1~4) (30/15) スロット3確認 ah_18.gif 入手方法 不明 レア 入手方法 不明 ユニーク 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 鹿からドロップしました -- (何か) 2009-09-28 21 15 55 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv_1_バランスバリスト_等級E 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 1 バランスバリスト レア 11~18 83 (2~4/2~6) (モンスタードロップ/80) スロット3確認 ah_19.gif 入手方法 不明 ユニーク 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 鹿からドロップ確認 -- (名無しさん) 2007-10-24 21 40 07 イノシシからスロット6でました。 -- (通りすがり) 2007-11-16 23 04 20 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv_5_ハンタークロスボウ_等級F 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 5 ハンタークロスボウ ノーマル 12~19 83 (1~3/1~4) (1680/160) スロット2確認 ah_20.gif 入手方法 不明 レア 入手方法 不明 ユニーク 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 ハンタークロスボウ+1 2穴 ダマライよりドロップ -- (JS) 2007-12-17 19 51 58 ハンタークロスボウ+1 二穴 ゴブ偵察兵よりドロップ -- (SS) 2008-03-13 22 27 35 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv_8_スチールクロスボウ_等級E 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 8 スチールクロスボウ レア 17~24 83 (2~4/2~6) (モンスタードロップ/420) スロット3~4確認 0915_ah_39.gif 入手方法 不明 ユニーク 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 イエローワーム -- (名無しさん) 2007-09-20 19 09 36 ヤングダイヤウルフより +1 2穴 -- (JS) 2007-12-20 09 46 58 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv11_ガーディアンのクロスボウ_等級D 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 11 ガーディアンクロスボウ ユニーク 21~28 116 (3~5/4~8) (モンスタードロップ/820) スロット4確認 ah_22.gif 入手方法 不明 エリート 26~33 149 スロット1確認 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv14_ウッドクロスボウ_等級E 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 14 ウッドクロスボウ ノーマル 19~28 83 (1~3/1~4) (13300/940) スロット4確認 ah_23.gif 入手方法 不明 レア 入手方法 不明 ユニーク 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 クロウラーから+2ドロップ -- (名無しさん) 2007-08-08 23 19 13 ウォーターバイファーファイター -- (メイジ) 2007-08-10 12 00 22 ノール戦士からドロップ -- (riku) 2007-10-17 03 25 18 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv17_マスタークロスボウ_等級D 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 17 マスタークロスボウ レア 26~33 100 (2~4/2~6) (モンスタードロップ/2100) スロット3確認 0915_ah_40.gif 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv20_ローズアバレスト_等級C 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 20 ローズアルバレスト ユニーク 30~37 116 (3~5/4~8) (モンスタードロップ/2680) スロット5確認 0915_ah_41.gif 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv(23)_スフィアエバーレスト_等級不明 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 23 スピアアルバレスト ノーマル 合成アイテム/(3000) ウッドクロスボウ 1個精霊の鎚 1個鋼鉄の鉄床 1個破壊石 10個吸収石 10個 0915_ah_48.gif 入手方法 不明 レア 入手方法 不明 ユニーク 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv23_アイアンクロスボウ_等級D 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 23 アイアンクロスボウ ノーマル 31~38 83 (1~3/1~4) (32300/1780) スロット1~2確認 ah_26.gif 入手方法 不明 レア 入手方法 不明 ユニーク 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 お墓で+1/物理攻撃力+8をGETs -- (ケミチュウ) 2007-10-09 10 20 52 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv26_モナククロスボウ_等級C 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 26 モナククロスボウ レア 36~43 100 (2~4/2~6) (モンスタードロップ/5400) スロット3確認 0915_ah_42.gif 入手方法 不明 ユニーク 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv(26)_ロストホーンクロスボウ_等級不明 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 26 ロストホーンクロスボウ ユニーク (41~50) (3~5/4~8) (モンスタードロップ/8400) 0915_ah_43.gif 入手方法 不明 エリート 45~52 149 スロット1確認 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv32_バリスター_等級D 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 32 バリスター ノーマル 42~49 83 (1~3/1~4) (108850/6800) スロット1確認 ah_28.gif 入手方法 不明 レア 入手方法 不明 ユニーク 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv35_グランドクロスボウ_等級C 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 35 グランドクロスボウ レア 47~54 100 (2~4/2~6) (モンスタードロップ/12700) スロット2確認 0915_ah_44.gif 入手方法 不明 ユニーク 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv(38)_ブレイズバリスター_等級不明 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 38 ブレイズバリスター ユニーク (54~63) (3~5/4) (モンスタードロップ/15600) 0915_ah_45.gif 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv(47)_パワークロスボウ_等級不明 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 不明 パワークロスボウ ノーマル (58~66) (1~3/1~4) (202900/15800) ○ ah_29_.gif 入手方法 不明 レア 入手方法 不明 ユニーク 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv(47)ディームバリスター_等級不明 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 不明 ディームバリスター レア (63~73) (2~4/2~6) (モンスタードロップ/2100) ○ 0915_ah_46.gif 入手方法 不明 ユニーク 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv(47)_プリージングアルバレスト_等級不明 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 不明 プリージングアルバレスト ユニーク (67~76) (3~5/4~8) (モンスタードロップ/23000) 0915_ah_47.gif 入手方法 不明 レア 入手方法 不明 ユニーク 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv(55)_ゴーストアバールレスト_等級不明 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 不明 ゴーストアバールレスト ノーマル ○ 2007_O_H_W_01.gif 入手方法 不明 レア 入手方法 不明 ユニーク 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv(55)_ボルトフォースアバルレスト_等級不明 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 不明 ボルトフォースアバルレスト レア ○ 2007_O_H_W_02.gif 入手方法 不明 ユニーク 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv(55)_ブローネームアバルレスト_等級不明 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 2007_O_H_W_03.gif 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv(63)_ハーロウクロスボウ_等級不明 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 不明 ハーロウクロスボウ ノーマル ○ 2007_O_H_W_04.gif 入手方法 不明 レア 入手方法 不明 ユニーク 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv不明(63)_セントレイスクロスボウ_等級不明 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 不明 セントレイスクロスボウ ノーマル 2007_O_H_W_05.gif 入手方法 不明 レア 入手方法 不明 ユニーク 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv(63)_ハンドレッドアイクロスボウ_等級不明 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 不明 ハンドレッドアイクロスボウ ユニーク 2007_O_H_W_06.gif 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv(71)_レイブンアバルレスト_等級不明 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 不明 レイブンアバルレスト ノーマル ○ 2007_O_H_W_07.gif 入手方法 不明 レア 入手方法 不明 ユニーク 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv(71)_ビヨンドコールアバルレスト_等級不明 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 不明 ビヨンドコールアバルレスト レア ○ 2007_O_H_W_08.gif 入手方法 不明 ユニーク 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv(71)_コアフィストアバルレスト_等級不明 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 2007_O_H_W_09.gif 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv不明_アドバンスクロスボウ_等級不明 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 不明 アドバンスクロスボウ ノーマル ○ w47.jpg 入手方法 不明 レア 入手方法 不明 ユニーク 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv不明_ビクトリーアバレスト_等級不明 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 不明 ビクトリーアバレスト ノーマル ○ w48.jpg 入手方法 不明 レア 入手方法 不明 ユニーク 入手方法 不明 エリート 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv不明_スライハンドクロスボウ_等級不明 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 不明 スライハンドクロスボウ レア w49.jpg 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る Lv不明_シャドーシーカーアバレスト_等級不明 必要Lv 装備名称 クラス 破壊力 耐久度 オープション 買い/売り価格 参考 画像 入手方法 不明 シャドーシーカーアバレスト レア w50.jpg 入手方法 不明 モンスターからのドロップ(モンスター名)など入手先を教えて下さい。 名前 コメント 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https://w.atwiki.jp/mncorelay/pages/812.html
ツクールシリーズのメーカー。 いわゆるRPGツクール2000の製作元(実際はあくまで販売元)=KADOKAWAエンターブレイン社(通称:eb!)がなまってebi→エビ→海老と変化したという説が一般的、だと思う。 PC/AT互換機上で動くWindows系OS用で最も利用されているRPGツクール製品は無料で機能制限バージョンが利用できた「RPGツクール2000」だが、それ以降に発売された2003、XP、VX、VXAce、MVなども存在する。 2021年11月下旬現在、RPGツクール2000は少なくともwindowsXPSP3からwindows11まで動くことが確認されている。 windows10は延長サポート期間ではほぼ大幅な仕様変更はなされない可能性が高いためサポート終了時点の最終ビルドまでまともに動くことが期待されるが、windows11はリリース開始からの5年間で大幅な仕様変更がなされる可能性があり動かなくなる恐れがあるため、海老からのサポートが打ち切られた現在では2025年いっぱいで現行windowsでの動作が不可能になるリスクが存在する。 windows11延長サポート終了となる2031年まで動いていてくれる希望はあるが、それ以降のOSや非windows端末が世の中で主流になってしまいwindows11ユーザが大きく減少してプレイヤー層が実質的に世の中から消滅してしまう懸念もまたある。 RPGツクール2000作品をただプレイするだけならWindowsエミュレータを通したUNIX系OSや、ARM上で動くスマホやタブレットのOSなどでもそこそこ可能らしいが、本来の仕様を完全に再現できない可能性が高いのでサポート対応外となる。注意。 RPGツクール2000の限界に面した時や新作ツクールのだめさやバグやライセンス認証の厳しさに遭遇した時、海老の悪口を言う走者や原作者が後を絶たない。 今やダウンロード販売で発売当初より「かなり安く購入可能な」正規の製品版購入者はともかく、RPGツクール2000体験版使いは海老の悪口を言う権利がないとする意見もまた根強い。 上手に使えば製品版並みの仕上がりを実現できる体験版を実質自由に利用できる恩恵は大きく、それがRPGツクール2000人口の充実に寄与しているのは事実であり、海老はそういう意味では寛大なメーカーであり文化の伝道師なのである。 割れ厨? 通報しますた!m9 名前 コメント すべてのコメントを見る