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武ちゃんは、弓道部メンツの一人である。日本の黒幕。 語録 武ちゃんは、部活および学校生活においてもさまざまな名言を残している。 『増田くん、何がおかしいのかね』 『はぁ?意味がわからん』 『これからはインド人が君たちの上司になるかも知れんな』 『ジャパニーズアーチェリーに右も左もねぇんだよ!』 『原田くんが部長になるなら、私は顧問を辞めて転勤願を書く』 『俺の○○○は5本の矢』 『ウチの学校は教師も生徒も終わってる』 関連項目 柏セントラルハイスクールジャパニーズアーチェリー同好会の主要メンバーの一覧
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私は早足でレストランに向かった。 乱暴にドアを開けた私に驚いた店員さんに軽く頭を下げて、窓際の席を目指す。 「ちっさー!」 誰もいない席にぼんやりと視線を向けていたちっさーは、私の大声に肩を揺らして顔を上げた。 「かん・・・な」 ちっさーの目に、私が映る。 もう二度と2人では会えないと思っていた。 いっぱい伝えたい言葉があったのに、全部頭からすっぽ抜けてしまって、私は座ったままのちっさーを思いっきり抱きしめた。 「もうダメかと思った・・・。」 「栞菜ったら、そんなに強く抱きしめないで。苦しいわ。」 ちっさーの声の振動がおなかに伝わる。 そっと手を緩めて見つめ合うと、どちらともなく「ふふっ」と笑いが漏れた。 私はこんな単純で優しい関係を、自分の身勝手な思いで壊しかけていたんだ。 「ちっさー、ごめんね。本当にごめんね。」 気を取り直してちっさーの向かいの席に座って、私はすぐ頭を下げた。 「いっぱい嫌な気持ちにさせちゃったよね。私、自分のことばっかり考えて」 「栞菜、頭を上げて。私こそごめんなさい。」 ちっさーはテーブルの上でハンカチを握りながら、ポツポツと話を始めた。 「私は、栞菜がエッグだったからといって、区別していたつもりはなかったの。もちろん今でもそうよ。 でも栞菜がそういう風に感じていたのなら、自覚がないだけで、本当はどこかそういう意識があったのかもしれないって、自分の気持ちがわからなくなって。 それとね・・・・・あの栞菜の言葉で、今もずっとエッグで頑張っている明日菜やみんなの努力まで否定されてしまったように思ってしまったの。 冷静に考えたら、栞菜はそんな人じゃないってちゃんとわかったはずなのに。 それに、そう感じたのならもっと早くそういうことは言って欲しくないってはっきり伝えればよかった。 私の気持ちの弱さが、栞菜を傷つけてしまったのね。」 「ちっさー・・・ありがとう、ちっさーの気持ちを聞かせてくれて。 もう私、二度とあんな言葉は言わない。 本当はちっさーが私をエッグだからって差別してるなんて、思ったことはないの。 ただ、私はちっさーの気持ちを強引にでも私に向けたかったんだ。 私を大切に思ってくれてるって言う、確証が欲しかった。」 乾いた喉を水で湿らせながら、私たちは夢中で話し合った。 私はちっさーが大好きで。 ちっさーも同じように思ってくれていると、今なら信じられる気がした。 「私は栞菜のこと、大好きよ。これからもいっぱい色んな話をしたいわ。」 「うん・・・うん。ありがとう。私多分、ただ一言そう言って欲しかっただけなんだ。」 「遠回りしちゃったわね。」 本当だ。こんなシンプルなことを共有するために、バカみたいに時間をかけてしまった。 「ところで、えりかさんは?私、えりかさんに呼ばれて・・・・もしかして」 「うん、そういうこと。・・・・何かえりかちゃんて、すごいよね。」 「そうね、いろいろと。」 それから私たちはいつもどおりの私たちに戻って、ランチセットを食べながらいろんなことを話しこんだ。 「そろそろ移動する?って言っても、あんまり遊ぶとこないんだけど。」 私が提案すると、なぜかちっさーがモジモジしながら 「あ・・・それなら、私カラオケに行きたいわ。栞菜と練習したい曲があるの。」 と小さな声で言った。 練習といったら、あの曲だねお嬢様。 コンサートでお披露目することも決まっているし、私もその案に大賛成だった。 「うん、行こう行こう!あ、えりかちゃんもう帰っちゃったけど誘う?愛理とか、なっきぃとか」 「・・・今日は、栞菜と2人きりがいいわ。」 なぜそこで赤くなる。 お会計を済ませた私たちは、さっそく駅前のビルのカラオケへ行くことにした。 店を出る直前、何気なくケータイを開くと、愛理から“やったね!×4人より”とメールが入っていた。 「んん?」 ふと私は店内を振り返った。 「あっ」 「え?何?」 「んー・・・・なんでもないっ!本当、私たちは恵まれているね!えりかちゃん最高!キュート最高!」 私は強引にちっさーの腰を抱いて、若干急いでファミレスから遠ざかった。 ちっさーには、私たちのいたところから死角になっていた席に、サラサラの黒髪美少女を筆頭にした4名様がいたことは内緒にしておこう。 今日だけは、ちっさーを独占したい。 私は手早く「ありがとう!×100000000」と打って、4人・・・とえりかちゃんに一斉送信した。 ごめんね、丁寧なお礼はまた明日。 「行こう、ちっさー!」 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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戻る 目次 次へ ニャミ さあ、出発しんこう~!って、これからどうするの? ミミ とりあえず、おうちの近くを一回りしよっ! ニャミ よ~し!ご近所さんに会えるといいね! なんだかワクワクしてきた! ミミ あ…あそこにご近所さん発見! さっそくあいさつしよっ! ニャミ こんにちはー! ミミ こんにちはー…あれれっ? リエちゃんだ! リエちゃん あ、ミミちゃんとニャミちゃんじゃない。こんなところでどうしたの? ミミ 私たちこの町に引っ越してきたんだ~。 リエちゃん え~!そうなんだ! ニャミ もしかしてリエちゃんって…ご近所さんスッゴイ偶然! リエちゃん 偶然っていうか…この街ってポップンフレンドがたくさん住んでるんだよ。 知らなかったの? ミミ ホント!?も~MZDったら… なんにも言わないんだから。 リエちゃん MZDも一緒なの?とっても楽しくなりそうだね! ミミ というわけで、転居のご挨拶をかねて私たちのお部屋でポップンパーティしまーす。 リエちゃん わあ! ステキ!ぜったい招待してね! ミミ もっちろん! 楽しみにしててね! 戻る 目次 次へ
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「ふん。私を雇うなんて100万年早いのだわ。」 列伝 基本スペック 基本能力値 コメント 列伝 魔界の三大貴族の雄ネヴァン家の当主の子女であり、その魔力は魔王にも劣らぬと称される非常に強力な悪魔。 生まれながらにして強力な力を有しており、気位が高く退屈を嫌う。 ヨネアによる召喚でルーゼルらと共に現界したものの、トライトⅤ世との戦には参加せず、気ままに人間界を放浪していた。 その力を示すエピソードに、来たる決戦に備えた魔王より直々に勢力へ招聘されたが 勢力内においての地位と待遇はあくまで魔王と同等のものであったというものがある。 基本スペック 名前 ドラスティーナ 性別 女性 肩書き 種族 悪魔 クラス デーモン 雇用種族 悪魔 モンスター 雇用クラス デビル スカイドラゴン 特殊雇用 初期勢力 S5→魔王軍 S6~S7→ハルト国 初期階級 S5→一般 S6→重臣 S7→マスター 初期レベル S1~S2→10 S3→15 S4→18 S5→20 S6→23 初期スキル ダークブレイド (爆発ダークブレス 誘導ダークブレス 乱射ダークブレス 貫通ダークブレス)から2つ ドラゴンペット 習得スキル LV.15→火炎ブレード LV.20→ダークブラスト 各種ブレスから1つ追加 LV.25→火炎ブレードⅡ リーダースキル 火炎斬 必殺スキル 火炎斬 基本能力値 HP 900 MP 90 攻撃 100 防御 100 魔力 100 魔抵抗 100 素早さ 100 技術 100 HP回復 5 MP回復 15 移動力 160 移動型 飛行 exp_mul 133 召喚可 4/40% 初期耐性 火 強い 毒 強い 水 強い 麻痺 強い 風 強い 幻覚 土 強い 混乱 光 微弱 沈黙 強い 闇 強い 石化 強い 神聖 微弱 恐慌 強い 死霊 即死 強い 弓矢 吸血 強い 城 魔吸 強い 解呪 無敵 ドレイン 強い 一般ユニットより高い能力値は青字で記載。 コメント 悪魔系放浪人材。 原作での最強人材候補だけあって能力は非常に優秀 必殺技の火炎斬は数を揃えて撃てば耐性のない相手をまとめて消し去る -- 名無しさん (2009-09-11 05 58 44) 人材プレイ時に部下を必殺持ちの人材ばかりにすると リーダースキルの火炎斬と必殺技で敵が面白いように散っていく -- 名無しさん (2009-09-19 14 02 12) 各種耐性が高くなったため前衛としての能力が大幅に上昇した。 あと彼女の召喚は他のデビルたちより二段くらいは強い。 -- 名無しさん (2009-11-27 02 52 32) 単純なスペックのみならば、魔王をも凌駕する。 しかしその分雇用費も1200と圧倒的。 -- 名無しさん (2009-11-28 09 20 25) 一戦隊VS一戦隊、部下(一般)含めレベル15同士という条件で闘ったら、 彼女に勝てる人材はいるのだろうか? -- 名無しさん (2009-12-03 20 15 26) レベル25で覚える火炎ブレードは連発できる火炎斬。 本人の能力の高さから雑魚をサクサクと掃除できる上に 悪魔人材のネックである同族相手にも相当戦えるようになる -- 名無しさん (2009-12-13 00 11 02) ただし火炎ブレードばかり使っていると全くレベルが上がらないから注意 -- 名無しさん (2009-12-13 02 17 50) おっぱいが大きい -- 名無しさん (2010-01-27 09 48 34) 火炎斬のレベル制限が撤廃されたルーゼルの配下にすると移動力もかなり高まり非常に使いやすい -- 名無しさん (2010-01-27 09 58 39) 最強クラスのステータスのハズだが、デビル系の経験値テーブルの関係で レベルがあまり上がらないので、中盤以降では大した脅威にはならない -- 名無しさん (2010-03-29 17 05 12) 光や神聖に弱くない上に闇属性以外の使えるスキルを持っているためラザムに対する切り札だったり。 -- 名無しさん (2010-03-31 10 47 16) もう一つぐらい固有スキルがほしいところだったりする -- 名無しさん (2010-03-31 13 04 10) 各色のドラゴンを召還できる固有召還技が追加。闇耐性持ちにも更に安定したダメージソースを持ち、ますます手がつけられなくなった。 -- 名無しさん (2010-04-08 20 15 55) 各ステータスも耐性も最高レベルなのだが、そのステータスを生かせる技がない -- 名無しさん (2010-06-06 00 55 29) グウェン部隊に入れればパラディンだろうが突撃で粉砕する鬼ユニットに。 ラファエルも召喚で相手の突撃を防ぎながらこっちの突撃を当てられれば勝てる。 -- 名無しさん (2010-06-08 15 14 22) リーダースキルの火炎斬を生かすよりも、非闇スキル追加のリーダスキル持ちの配下にしたほうが活躍できる 主なところではショハードの長弓、グウェンの突撃、ニューマックの魔法剣あたりか -- 名無しさん (2010-06-25 16 58 07) グリーン・ウルス@S5の死神 ポートニックの魔法に耐え、火炎斬でアイスマンやイエティを蒸発させる -- 名無しさん (2010-06-30 21 00 05) いつのまにか、スカイドラゴン系を雇用可能に。 ただ、リーダースキルが火炎斬だけというのが;; スカイドラゴン部隊を組織するより、ルーゼル隊に入れた方がマシか;; -- 名無しさん (2010-09-12 22 16 53) それでもスカイドラゴンの強さと、 悪魔陣営では貴重な闇以外の攻撃手段であることを考えれば十分価値はある -- 名無しさん (2010-09-12 22 50 48) s1リグナム火山で即旗揚げ。 スカイドラゴンを確保してリューネを倒し、魔王軍を吸収すればクリア確定。 -- 名無しさん (2010-10-15 12 01 42) 旗揚げ→ドラゴン量産→侵攻→大陸制覇。簡単なお仕事です。 -- 名無しさん (2011-03-23 23 26 43) 素早さUPしたら鬼のように火噴きまくっててワロタ -- 名無しさん (2011-03-24 23 41 02) というか鬼です -- 名無しさん (2011-03-30 10 28 27) 悪魔だよ。 -- 名無しさん (2011-03-30 15 44 36) 火炎ブレードやドラゴンの召喚など、雑魚の殲滅力はかなり高い部類に入る。 が、搦め手を持たず経験値テーブルも重たいので、脅威に感じる場面は少ない。 ただし、陪審となって搦め手や物理属性を手に入れた場合は別で、非常に厄介かつ強力な悪魔へと生まれ変わる。 -- 名無しさん (2011-03-30 22 08 42) 万能だね -- 名無しさん (2011-04-01 16 13 01) なんか破壊力のある立ち絵がついた -- 名無しさん (2011-05-06 18 05 29) 立ち絵を見て【永井豪】と言う人物名が浮かびました(爆) -- 名無しさん (2011-05-06 20 10 38) そういや何で魔王様と同格なのにパルスザンに国王の座を譲ってたんだろうね ドラちゃん -- 名無しさん (2011-05-08 17 42 27) 国王なんて面倒だから魔王と同格の拒否権発動したんでしょw -- 名無しさん (2011-05-08 17 48 59) 対トライドⅤ世戦に参加せずにフラフラ放浪してたくらいだから、縛られるのが嫌なんだろう。 ほら衣装も開放的だし -- 名無しさん (2011-05-08 18 25 10) でも結局代表になってみんなの面倒見てるんだから いいおかーさんになるかもしれないねドラちゃん -- 名無しさん (2011-05-08 18 56 58) ↑だがもう相手が居ない。 -- 名無しさん (2011-05-08 22 49 39) ここにいるぞ!! -- 名無しさん (2011-05-08 23 36 53) 長女・シャル 次女・ラングドス 三女・キオスドール 末っ子の双子のレドザイトとポポを抱えた ドラかーちゃんの細腕繁盛記 -- 名無しさん (2011-05-09 00 29 48) キオスドールの違和感 -- 名無しさん (2011-05-09 16 19 15) 外見年齢で一番お姉ちゃんなのはドラスティーナだけど、キオスドールは弱体化して子供体型になってるだけなので実年齢は……となるとどちらが上か微妙なところですね。 まぁ、悪魔の外見と実年齢が釣り合うかどうかは怪しい所だけど。 -- ピヨンめも (2011-05-09 21 23 25) なんとなくポポとレゾザイトは年齢高そう -- 名無しさん (2011-05-10 21 59 02) やっぱりみんながある程度納得するには顔絵準拠の立ち絵でないとダメなのかなぁ、リリックとかムッテンベルみたいに。でもまぁこればっかりは描ける人がいないとどうしようもない・・・よね。 -- 名無しさん (2011-05-16 17 20 38) いっそのこと顔絵もかえてみちゃえばいいんじゃないか? -- 名無しさん (2011-05-16 18 44 41) あの顔絵好きなんだ。やめてくれ -- 名無しさん (2011-05-16 18 50 43) 僕も、あの顔絵は変更して欲しくない。 -- 名無しさん (2011-05-17 00 43 17) 同意です。今の顔絵は全部気に入ってるので変えて欲しくないです。 -- 名無しさん (2011-05-17 23 27 34) 立ち絵は修正版(?)が小物入れに投稿されてるね -- 名無しさん (2011-05-18 00 46 22) 気がついたら立ち絵があたらしくなってて俺得だった -- 名無しさん (2011-09-02 02 40 00) ミルホースさんゲットすると悪魔の代わりにどこでもIPPANとして スカイドラゴンを補充できる、あとは物量でホーリーまでいかせればだいたい勝ち -- 名無しさん (2011-11-02 17 26 52) スカイドラゴン量産時点で勝ちは確定するんじゃないかw ハードで終盤、超高レベル人材軍団が敵じゃない限り -- 名無しさん (2011-11-02 22 56 13) 単体性能はトップレベル。唯一評価が低めのLSは傭兵時に最大の効果を発揮する。 19匹のドラゴンと共に撃つ火炎斬は壮観。火に弱い一般ユニットは多く資金を稼ぎやすい。 旗揚げ後も20人火炎斬は可能なので大陸制覇もスムーズに行える。 -- 名無しさん (2012-06-09 10 29 20) 固有技の火炎ブレードがⅠとⅡに分かれた。ⅠはLv15で習得する。 Lv25までの戦闘力、成長力がかなり増しているので火に弱い勢力は要注意。 なおいつからか不明だが混乱と幻覚の耐性はなくなっている。 -- 名無しさん (2012-06-12 04 34 53) 自分で使える正規のキャラでは最強と言っても差し支えないな この能力値にこの耐性 そりゃ強いはずだ -- 名無しさん (2012-10-09 12 32 58) ステータスオール100 ここまで凄まじいスペックだったとは -- 名無しさん (2012-10-09 13 55 07) 固有技の火炎ブレードⅡは単機でポポイロイトファンネルを防ぎながら攻撃できる希少なスキル。 攻撃値は(攻100+魔100)×0.3=60。発射エフェクト4つ、エフェクト1つにつき爆発が4つ発生で計16回攻撃になる。 これを素早さ100で出すため非常に手数が多い。また至近距離で撃てば魔の波動以上の単体攻撃力を持つ。 -- 名無しさん (2012-10-09 16 58 04) 改めて見ると性能がマジキチ過ぎる… ランシナで魔王様をタイマンで倒せた時から思っていたが。 -- 名無しさん (2012-10-09 19 07 45) 魔王と同格だから魔王に勝てても別に変じゃない -- 名無しさん (2012-10-13 11 26 54) タイマンだと魔王にも勝てるが、部隊を率いてだとたぶん負ける。 -- 名無しさん (2012-10-13 18 25 10) 部隊での戦闘だったら混乱と幻想のかかり具合によってはひどいことになりそうだ -- 名無しさん (2012-10-13 19 41 39) HPとMPの最大値と再生力が減少、光と神聖に微弱追加と下方修正を受けた。 上の表などできれいに並べられた100の数字が崩れてしまうのは残念だが デビルの仕様変更やロードの耐性消滅などで攻撃性能は以前より上がっている。 ついでに大竜召喚がドラゴンペットに改名された。 -- 名無しさん (2012-11-28 17 50 00) よくよく考えたら魔王と同格の奴が半身吹き飛ばされた状態の魔王に勝つって不思議でもなんでもないな -- 名無しさん (2012-11-28 19 13 45) ゴブリン、エルフ、グリーン・ウルスにとってはアルティマイトや魔王よりも怖い。 -- 名無しさん (2013-02-01 15 55 02) 立ち絵が何度も変わったキャラ。(Ver6.37時点の立ち絵は上記のものとは別物) 何故かVer6.41では滅多にその画像が出ないが。 -- 名無しさん (2014-08-22 02 33 33) 上のほうでも述べられているように手数が非常に多い上に性能が全体的に高い しかも手数が多いゆえに魔王より成長しやすいため総合的に魔王より強くなることがほとんど 唯一、状態異常攻撃が魔王より少ないのとLSが必殺技しかないのが弱点といったところ -- 名無しさん (2014-10-12 01 45 33) お っ ぱ い -- 名無しさん (2014-12-24 16 31 50) 人材プレイとはいえないマスター系を除くと人材プレイではセレンやサルと比較にならないレベルの最強っぷりなのに 人材プレイでのおすすめ初心者おすすめキャラのところにないんだよな。まさに無双無双無双ってキャラなのにw -- 名無しさん (2015-02-28 20 29 46) 人間じゃないから雇用面での使いにくさがあるからでは -- 名無しさん (2015-03-02 02 05 43) あまり強すぎて簡単だとそれはそれでつまらないからかな -- 名無しさん (2015-03-04 10 56 26) ぱいおつがいい -- 名無しさん (2015-05-23 15 51 51) ステータスがルーゼル以上 召還するドラゴンは、ドワーフの岩を消費するのに便利 そして単騎でポポイロイトを止められるぼいん姉ちゃん だが育てると雇用費はまだしも維持費がとんでもないことになる とんでもない・・・ -- 名無しさん (2015-11-04 14 09 13) エルフ勢力プレイ時、コイツがレベル30超えてたりすると、詰む。 エルフォードが死んでたりすると、希望も何もない。 -- 名無しさん (2016-05-29 13 59 26) 大物入れ版のアイコンかっこいい -- 名無しさん (2018-03-10 13 21 53) こいつがレベル30を超えていれば、リチムクも余裕で狩れる。 個人的にはリーダースキルが何かあればなと思う。 -- 名無しさん (2018-06-06 01 44 25) 仮に付くとすれば能力ダウン系のLSが付きそうだな -- 名無しさん (2018-06-06 03 28 17) 性格的に配下を上手に統率するタイプじゃなさそうだな 強すぎてリーダースキルもあれだから人材プレイはあんま楽しくない -- 名無しさん (2018-06-07 03 14 35) 単体でも強く、部下にも必殺技を使えるようにするため優秀。 勢力としても、スカイドラゴンとデビル雇用という、最強格ユニットを雇用できる。 文句なしの最強ユニット候補 -- 名無しさん (2018-12-13 04 05 31) 最終決戦IIはスピード勝負 デッドライトが異界の淵を開いてしまうと(レベル60クトゥルフ召喚) ホーリードラゴン12部隊でホルスの援軍に駆けつけても全滅してしまう それまでにグリンシャスを冒険してホーリードラゴン大量+アルティマイト2数体で駆け付けよう -- 名無しさん (2020-10-06 17 04 19) ↑最終決戦IIIだった -- 名無しさん (2020-10-06 17 04 37) 昔は普通の召喚だった気がするがいつのまにかドラゴンを召喚できる -- 名無しさん (2020-10-07 18 43 30) 投稿列伝にある「ネヴァン家」という謎ワードがそのまま採用されているため 魔界にも家名があることになってしまった。ルーゼルの本名とかあるのかな -- 名無しさん (2020-10-10 00 32 59) そしてドラスティーナにて、我。 -- 名無しさん (2023-05-12 00 13 09) ↑↑ 元ネタあるのかな? -- 名無しさん (2023-10-30 12 28 52) Lv36ドラ子が聖剣連打するデッドラを火炎斬オラオラで殺しまくってるうちに時間切れになってたので聖剣連打でも倒せない -- 名無しさん (2024-06-10 16 39 40) 名前 コメント
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大丈夫、私は一人じゃないし、いざとなったら店員さんだって動いてくれるはず。 愛理の手を引っ張って、ぐんぐん奥へ進んでいく。 「このっ・・・・・」 変態め!2人を解放しなさい!! ウサギ人間をにらみつけてそう叫ぼうとしたのだけれど、どうも様子がおかしい。 みぃたんとえりかちゃんのまん前に陣取るその人は、腕組み足組みふんぞりかえって、威圧感と貫禄はかなりのものだった。 でも、超華奢。 どう考えても大人の体つきじゃない。っていうか、 「舞ちゃんじゃん!」 「ぶははははははははは」」 もう耐え切れんとばかりに、みぃたんとえりかちゃんがテーブルを叩いて笑い出した。 「なっきぃ反応よすぎ!ねえねえ何で“このっ”って言ったの?何で何で?」 「“このウサギ野郎!”って言おうとしたの?あっはっはっは!」 くっ・・・! 年長者2人がかりの言葉責めに、顔が真っ赤になる。 いったん顔を上げた二人は、私のみかん星人Tシャツを見てさらに吹き出した。 「みかんー!」 背後で愛理が耐え切れずに「ケッケッケ」と笑い出す声が聞こえた。 うさぎ舞ちゃんの細い肩もカタカタ震えている。 ヒドいケロ!とんだドSグループだ! 「もーなっきぃはやっぱり最高だね。おいで。」 涙を流しながら、みぃたんは私の腰を抱いて横に座らせてくれた。 「本当なっきぃはかわいいなあ。」 「ちょ、ちょっとそんなことより、何でうさぎ?」 私の質問に答えるように、舞ちゃんがおもむろにうさぎの首を取った。 たっぷり笑ったから、機嫌はかなりいいみたいだ。はにかんだ顔が可愛い。 「・・・なんか、目立つかなと思って。」 「いや、目立つけど誰だかわかんないよ。」 好きな歴史上の人物は徳川家康。モノマネもできます。 好きな言葉は一石二鳥。でも使い方はちょっと変。 舞ちゃんはしっかりものだけど、やっぱりどこか天然で変わった子だった。 「・・・じゃあ、全員揃ったところで。」 えりかちゃんはお誕生日席に移動して、私のみかん星人と目が合わないように若干上を見ながら、話を始めた。 「多分みんな気づいてると思うけど、今日は栞菜と千聖の件で集まってもらいました。」 わかっていたこととはいえ、みんな昨日のあの光景を思い出したのか、一気に緊張が走った。 「ウチはあの後栞菜を送っていったんだけど、かなり落ち込んでたのね。本当にひどい状態だった。だから、すぐ助けてあげなきゃって思って。」 「、ちっさーも同じ。泣けなくなっちゃうぐらいすごいショック受けてた。それで、えりと相談して、今日この場を設けたの。」 「・・・・なんで、2人はあんな風になったの?」 えりかちゃんたちの報告を聞いて、舞ちゃんが静かに問いかけた。 「それは・・・ごめん、私が勝手に言っていいことじゃないから。ちゃんと仲直りできたら、舞にも直接話がいくと思う。もうちょっと待ってて。 でも、これだけは言っておくけど、どっちか一人が悪くてああなったんじゃないの。 多分気持ちのすれ違いと誤解がたくさん積もっちゃっただけなんだ。 あとね、できるだけ舞と愛理となっきぃには中立でいてほしい。 正直、私はちっさーからいっぱい話を聞いたから、きっとこの件に関してはちっさー寄りの考えになっちゃうと思うのね。」 「そうそう。ウチは逆に栞菜とずっといたから、今は特に栞菜の気持ちが心配でたまらない。」 「・・・・要は、ニュートラルでいてってことだね。」 愛理がつぶやくと、2人は5秒遅れて「ニュー・・そ、そ、そうそう。・・・多分。」と言った。 舞ちゃんもしばらく考え込んでから、小さなうなずきとともに「わかった。」と短く返事をした。 「なっきぃも了解。」 本当は詳しい話が聞きたくてたまらなかった。 あんなにも当事者2人が傷つき果てた事件を、このままうわべだけ知って素通りなんてできるはずがない。 でも、みぃたんたちがそう言うなら待ってみようと思った。 今は先入観なしで、2人の手助けをしてあげるべきなんだ。 「で、具体的に何を?」 「うーん、まあ何をするってわけでもないんだけどさ、ここで2人を見守ってあげて。」 見守る? 「今からウチは栞菜の家に行って、栞菜をつれてここに戻ってくるから。千聖にはもう連絡してあって、もう一時間もしないでここに来ると思う。 ウチらが変に口出しするんじゃなくて、2人でとことん話し合ってほしいから、みんなは本当に緊急の時だけ手を差し伸べて。」 「わかった。」 「お店の人には、サプライズを仕掛けたい子がいるから、私たちの姿が見えづらい席に案内してって頼んであるから。」 さすがお姉さんコンビ。ぬかりないな。 「じゃあ千聖が来るまで、何か適当にオーダー・・・・・おっと」 テーブルの上に出しっぱなしになっていた、えりかちゃんのケータイが光った。 「やっばい、千聖だ。・・・もしもし?」 えりかちゃんは声をひそめて電話に出た。 いつもならマナー違反!とたしなめるところだけれど、正直、会話の内容が気になる。 「えっあと1駅?ウチまだなんだよ。・・・・うん、ごめん。待ってて。」 どうやらもうすぐ着いてしまうらしい。 ちょっとあわてているえりかちゃんを観察しながら、お冷に入っていた氷をごりごりとかじった。 二言三言交わした後、えりかちゃんはおもむろに口元を手で覆って、ニヤニヤしながら電話を切った。 ぶはっ 私の口から飛び出た氷が、愛理のおでこにゴチンとぶつかった。 「なっきぃ何やってんの!?」 「え、え、え、えりかちゃん・・・・・!」 幸か不幸か、私はかなり耳が良い。口を隠したって、斜め横の人の声ぐらいなら拾えてしまう。 えりかちゃんはエロカの顔になりながら、こんなことを言っていた。 「待たせちゃうけどごめんね、お詫びに今度すごいのしてあげるからね、千聖。トロントロンにしてあげる。」 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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前へ 駅ビルの中にあるカフェの隅っこで、私は千聖から舞ちゃんとの事件のことを聞いた。 「知らなかった・・・舞ちゃんここ最近はちゃんとちっさーに挨拶してたから、もう大丈夫なのかと思ってた。」 私がなっきーとちょっと喧嘩になった日の出来事だったらしい。 その場に居合わせたというなっきーのことが気になった。 いつも明るく楽しいキュートでありたい。 そう思う私は、ついレッスン中も近くにいるメンバーにちょっかいを出してしまう。 なっきーはレッスンの時は真面目にやりたいタイプだとわかっていたのに、あの日は何だか浮かれていて、振りの確認をしているなっきーに頭突きを食らわしてしまった。 しかも最悪なことに、怒られた私はつい逆ギレをかましてしまった。 愛理にも後から注意されて、あわててなっきーにメールを送ると、そっけない返事が来てそれっきりだった。 単純に、まだ怒ってるのかなと思っていた。まさかそんな修羅場になっきーが立ち会っていたとは。 「早貴さんは、スタジオに戻ってきてくださった舞美さんと一緒にお帰りになったわ。舞さんもご一緒に。」 「え・・・じゃあちっさーは?」 「父に連絡をして、迎えに来てもらったの。」 私は瞬間的に頭がカッとなった。乱暴にバッグの中に手を突っ込んでケータイを探す。 「栞菜?」 「舞美ちゃんに連絡する。それは変だよ。何でちっさーだけ」 「いいのよ、栞菜。」 「やだよ。良くない。」 「栞菜!」 千聖が珍しくお腹に力を入れて声を出した。 「・・・・ごめん。」 「ありがとう、栞菜。一緒に帰らないと言ったのは私だから。舞美さんは私を誘ってくださったわ。」 千聖は微笑んで、注文したままおきっぱなしになっていたティーサーバーから、私の陶器に紅茶を入れてくれた。ほのかなジャスミンの香りで、昂ぶった気持ちが落着いてきた。 「でもちっさー。キュートをやめた方がいいなんてことは絶対ないから。 舞ちゃんはプロレスごっことか一緒にふざける相手がいなくなって寂しいだけだよ。 今のちっさーにだってだんだんと慣れていくって。みんなそうだったでしょ。 舞ちゃんは年下だし頑固なところもあるから、時間はかかるかもしれないけど。 そうだ、じゃあさ愛理にも頼んで今度4人で遊びに行こうよ。私ちゃんとフォローもするし。 舞美ちゃんやえりかちゃんだって協力してくれるよ。なっきーも。だってさキュートは家族だもん。」 私は興奮すると、やたら早口でおしゃべりになるらしい。考えが追いつかないうちに、言葉だけがぽんぽん口を突いて出てくる。 ちっさーを引き止めたくて必死だった。 「栞菜。・・・舞さんは、私のせいで何度も泣いているの。」 「舞ちゃんが?」 知らなかった。舞ちゃんはまだ中1なのにしっかりしていて、何があっても気丈に前を睨みつけていられるような強い子だ。私は舞ちゃんの泣き顔なんて、ほとんど記憶にない。千聖や私の方がよっぽど泣き虫だと思う。 「昨日も泣いていたわ。舞さんは私のことを考えるたびに胸を痛めている。 今もそうなのかもしれない。私の前で泣いていなくても、わかるの。・・・大好きな人のことだから。」 ちっさーの眉間にしわが寄って、声が震えた。泣くのかと思ったけれど、少し潤んだ瞳から涙は落ちなかった。 「ちっさー・・・・・それでも私はちっさーがいなくなるなんてやだよ。もうキュートにいるのは辛い?嫌になっちゃった?」 ちっさーの腕を掴む。体に触れていないと、どこか遠くへ行ってしまいそうで怖かった。 「いいえ。私も栞菜と同じ。キュートを家族のように思っているわ。 だけど・・・・・ううん、だからこそ、私がいることで傷つく人がいるなら、私は去らなければいけないと思うの。」 「やだ。お願い。どこにも行かないでよ。 舞ちゃんはちっさーがいて辛いかもしれないけど、私はちっさーがいないと辛いんだよ。 そしたらちっさーどうすんだよ。みんなだって辛いに決まってる。 ちっさーがいないと傷つく人の気持ちはどうなるんだよ」 もう自分でも何を言ってるのかわからない。周りの人が驚いた顔で私とちっさーを見比べているけれど、もうそんなことはどうでもよかった。 「栞菜ったら。何も今すぐに決めるというわけではないのよ。」 ちっさーはそろそろ出ましょうかと言うと、私のバッグを一緒に持って店の外へ出た。 知らないうちにかなり時間が経っていたらしい。もう夕暮れが近づいていた。 興奮して喋りすぎたことがいまさら恥ずかしくて、私はちっさーの顔を見ることができず、ひたすら繋いだ手に力を入れ続けた。 「・・・私から誘ったのに、楽しいお話じゃなくてごめんなさいね。でも話を聞いてもらえて嬉しかったわ。」 それきり無言で歩いているうちに駅に着き、改札の前で私達は向き合う。 「では、またね。」 「うん。」 「ごきげんよう。」 ちっさーはつないだ手を離して、私の方を一度も振り返らずに改札の向こう側へ消えていった。 取り残された私は家に帰る気にもなれず、駅のターミナルを抜け、線路沿いの小路を黙々と歩いた。 ちょうど踏み切りの前まで来ると、ホームの端にちっさーが立っているのが見えた。 声が届くかもしれない。 「ちっさ・・・・」 叫びかけた私の声は、途中で止まった。ちっさーは、今まで見たことがないほど険しい顔をしていた。その顔がふいに歪んで泣き顔へと変わる瞬間、ホームに電車が入り、私達の間を遮った。 そうだよね、ちっさー泣きたかったんだ。あんなに泣き虫なのに、私が困らないようにこらえていたんだ。 私は友達なのに、仲間なのに、家族なのに、何もしてあげられない。 ちっさーが乗った電車が遠ざかっていくのを見つめて、ただ途方にくれるしかなかった。 「私に何ができるかな・・・・」 明日は新曲の衣装合わせがあった。私は舞ちゃんと話す時間を作ろうと決心した。 次へ TOP
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前へ 「いくら熊井ちゃんと茉麻ちゃんでも、千聖をいじめたら絶対許さないから!」 鼻息荒く、なっきぃが私たちのところまで歩いてきた。 「ちょっと待ってよ。イジメなんてしてない。」 カチンときて、思わず千聖のいる個室の前に熊井ちゃんと一緒に立ちはだかってしまった。 「なっ・・・!それなら千聖に会わせてよ!そ、そんな大きい二人で立ちはだからないでよぅ。」 少ししり込みしながらも、なっきぃは怯まずに私たちを上目で睨んできた。 「聞いて、なっきぃ。千聖さっきまで私たちと普通に話してたのに、急に言葉遣いが変わって、ここに逃げちゃったの。 だから私たち追いかけてきたんだよ。何か誤解させちゃったみたいだけど、いじめてないよ。」 とにかく、落ち着いて説得しないと。 なっきぃは完全に頭に血が上ってしまっているから、ちゃんと目を見て、ゆっくりと喋りかけた。 「・・・・そうだったの。ごめん、なっきぃの勘違いだね。そっか、千聖変な言葉づかいしてたんだ。3分ルールだもんね。」 3分?何のことだろう。 なっきぃはとりあえず納得してくれたみたいだけれど、今度はなぜかしょんぼりした顔になってしまった。 「あの、なっきぃ。そんな顔しないで?それより、千聖はなんであんな」 「ちょっとなかさきちゃん!私は千聖のこといじめてないよ!イジメとか大ッ嫌いだもん!あと大きい2人って言わないでよ!」 「もうっそれはわかったってば!でも、大きいのは現実でしょ!」 ・・・熊井ちゃん、もうその話は終わったよ。 何とか励まそうとしていたら、ひどいタイミングで熊井ちゃんがなっきぃに反論し出した。 そのおかげでなっきぃはまた元気を取り戻して、熊井ちゃんとおかしな言い争いを始めた。 どうしたもんかと視線をトイレの個室に戻すと、ほんの少しだけドアが開いて、千聖がこっちを伺っていた。 「千聖!!」 私の声に驚いて、千聖がドアを閉じようとする。 駄目! 私は悪徳セールスマンのように、足をねじ入れて無理矢理中に押し入った。 千聖はポカンと口を開けて、私の顔を凝視している。 「あ・・・」 「ごめんね、ちゃんと顔見たかったの。」 こんな狭くて暗い場所で、ずっと泣いていたのかもしれない。 目じりが赤く腫れて、下まつげが心なしか湿っているような気がした。 「ちょっと!茉麻ちゃん何やってんの!開けてよ!」 「何で茉麻も入るの?外で話せばいいじゃんー」 外の2人はいきなり徒党を組んで、思いっきりドアを叩いてきた。 狭い個室だから、予想以上にグワングワンと音が反響する。 ・・・・こんなことやられて、怖かったよね。ごめん、千聖。 「茉麻さん・・・」 喉から搾り出すような声で、千聖が私を呼んだ。 その表情があまりにもいじらしくて、私は思わず千聖を抱き寄せた。 「千聖、まぁはいつも千聖の味方だから。もう何にも言わなくていいから、それだけは覚えておいて。」 「っ・・・・」 わずかに首を縦に振ったあと、千聖の体が小刻みに震えた。 「ごめんなさい・・・」 今は、腕の中で泣きじゃくる千聖を抱きとめてあげることしかできない。 それでもいい。 どんな千聖でも、私がいつでも両腕で受け止めてあげたい。 その気持ちが千聖に少しでも伝わるように、抱きしめる腕に力を入れた。 「・・・・茉麻さん、ありがとうございます。もう大丈夫です。」 しばらくすると、千聖が顔を上げて笑いかけてきた。 「うん、よかった。・・・あ、千聖。今更なんだけど、もものことどうする?ちょっと時間経っちゃったね。」 「あの、できたら、私一人で桃子さんのところに行きたいんです。・・・本当は、茉麻さんにお話しなければいけないことがたくさんあるのですが、今は先に桃子さんのところに行かないと」 「わかった。」 もう外の2人はドアを叩くのをやめて、またなにやら2人で論争を繰り広げている。 千聖の肩を抱いて外に出ると、一斉に私たちに視線が向けられた。 「千聖!大丈夫?さ、早く戻ろう?」 「早貴さん・・・来てくださってありがとう。でも私、ちょっと行かなければならないところがあるんです。」 千聖はやんわりと拒否するけれど、心配性ななっきぃはなかなか引き下がらない。 「じゃあ、なっきぃも一緒に行く。」 「待って、千聖は一人で行きたいんだってさ。」 私がなっきぃを引き止めている間に、千聖は一礼して廊下を駆けていった。 「千聖ぉ・・・」 次へ TOP
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ミミちゃん No.189 タイプ:ほのお/はがね 特性:いしあたま(反動を受けるわざを使用しても反動を受けない) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 50 130 30 80 30 140 ばつぐん(4倍) だいち ばつぐん(2倍) ゆめ/みず いまひとつ(1/2) ひこう/しぜん/ことわり いまひとつ(1/4) はがね こうかなし しょうき コスト:50(コスト技の威力:60) ミミちゃん 解説 覚える技レベルアップ 技マシン 解説 信頼と安心の突っ込んで大爆発するICBM ロックバレットでも無ければ基本的に止まる事の無い素早さと、広い攻撃範囲を持つ反動技を無反動で打って来る 耐久力皆無。マッパ、アクジェ、ロックバレットと先制技の被弾には注意されたし 弱点を突けないため、どう頑張ってもオレンジが突破出来ない事が弱点と言えば弱点 反動は気にしなくて良い。気にするべきは10%で外したらこちらが死ぬという危険がある事 正直拘って大爆発するだけでも相当強い 色々書いたが真の敵は厳選。けだまは卵をうめないため野生で獲得するしかない 覚える技 レベルアップ ミミちゃん 1 ゴッドバード 5 ブラストバーン 10 おきみやげ 15 すてみタックル 20 いあつ 25 フレアドライブ 35 もろはのずつき 45 だいばくはつ 技マシン 06どくどく 09さばきのつぶて 10どくづき 11にほんばれ 17みきり 19ギガドレイン 21シグナルビーム 22ソーラービーム 27おんがえし 32かげぶんしん 40いばる 42からげんき 43ひみつのちから 44ねむる 45メロメロ 秘05フラッシュ
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●一月五日(土曜日) うーん、どこかのガキ大将ばりに綺麗な僕とか、正直者の僕とかが飛び出てくるわけか。 →藤子・F・不二雄によるSFギャグ漫画作品「ドラえもん」の登場人物、剛田武ことジャイアンが元ネタ。 「きこりの泉」という道具の中に粗暴な彼が落ちてしまい、正反対の品行方正な性格の「きれいなジャイアン」を渡される話がある。 なお童話では正直者には3本の斧が渡されたが、この道具は正直に答えても綺麗な方のみで本物は返却されず、女神様がもがく本物を泉の中に沈めようとしていた。 ●一月六日(日曜日) 僕としては、味皇様をリスペクトして、カツ丼でも頼んで口から光線を出したいわけだが →寺沢大介による料理・グルメ漫画作品『ミスター味っ子』より。料理を食べた後のリアクションが派手で、アニメ版の味皇は口から光線を出したり、宇宙へ飛んでいったりする。 ●一月十日(木曜日) と答えればみるみるうちにやって来る。いや、乳酸菌飲料じゃなくてマユの不機嫌が。 →乳酸菌飲料最大手である株式会社ヤクルト本社がかつて発売していた乳酸飲料ミルミルのことだと思われる。 (ちなみに森永の製品だと勘違いされる事が多いが、それはチルミルである) ●一月十二日(土曜日) 僕はどうやら今現在、お腹と背中が引っつくことより危険に瀕しているようだ。 →阪田寛夫作詞・大中恩作曲「おなかのへるうた」から。 ●一月十三日(日曜日) カピバラを模したオリジナルの景品で、僕は、「狙い通り」と宣言しながらマユに贈呈した。 →原作 大場つぐみ・作画 小畑健のダーク・ファンタジー・倒叙ミステリー漫画作品「DEATH NOTE」での主人公の台詞、「計画通り」(ニヤリ)を踏まえたパロか? ●一月十四日(月曜日) 『SF編に勧誘しないでください。最近はラブコメ編に出ずっぱりで、かけ持ちは無理ですよ』 →スクウェア(現:スクウェア・エニックス)が1994年9月2日にスーパーファミコン用ゲームソフトとして発売したオムニバスRPG「ライブアライブ」からか? 全9編から成るストーリーで、その内の1つにSF編が存在する。ちなみにラブコメ編はない。 今が何年か訪ねるのはSFでタイムトラベルしたときにありがちなシチュ。何年(なにどし)をみーさんが何年(なんねん)と脳内変換してのボケ。 ●一月二十日(日曜日) 今日は明日からの為に、猿でもできる二足歩行を熟読しておかねば。 →How to 本によく付く枕詞の一つ。猿にやらせるぐらいなら自分でやる。 ●一月二十一日(月曜日) 「立った! みーくんが立った!」 なんて反応は日本アルプスでさえないから微塵もなくて、 「みーくんが二本足に進化してる!」 が正解だ。 →ヨハンナ・シュピリの小説『アルプスの少女ハイジ』を原作として放送されたズイヨー映像のテレビアニメ作品「アルプスの少女ハイジ」から。 ●一月二十二日(火曜日) 野生のみーくんでも捕獲しようと目論んでいたんだな。 →株式会社ポケモン(以前は任天堂)発売のゲームソフト「ポケットモンスター」から。主人公は架空の生き物である野生のポケットモンスターを、専用の道具を使って捕獲し、使役する。野生のみーくんが飛び出してきた! ●一月二十二日(火曜日) 「めらっさめらっさ」 →柴田亜美による漫画作品「南国少年パプワくん」に出てくる、んばば踊り(正式名称は高知県室戸市名物シットロト踊り)から。 ●一月二十五日(金曜日) 世界的ネズミ(別の雑誌) →世界で1番有名なネズミ。それをくちにするなんて、とんでもない! ●一月二十八日(月曜日) まーちゃんは撲殺天使じゃなくて、刺殺女神だもんねー。 →著者おかゆまさき・イラストとりしもによるライトノベル作品「撲殺天使ドクロちゃん」が元ネタ。
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前へ 「・・・・ごめん。」 私よりも先に冷静になった愛理が、難しい顔のまま謝ってきた。 息が荒くなって、手が震えている。愛理らしくもない。こんな風に他人と思いっきりぶつかることなんてほとんどないんだろう。私を見つめる丸い目に、まだ興奮の色が残っている。 「あ・・・ほ、ほら、舞ちゃんも謝ったほうがいいんじゃないの?何かよくわかんないけど。ね、だよね、舞美?もーやだなあ、怒ってたのは私なのにさ。アハハ・・・」 「は、はは。そうだね。舞、愛理と仲直りしよう。」 すっかり私たちに圧倒されて落ち着きを取り戻したちぃが、慌てて私を宥めにかかった。 聞き分けのいい愛理は、すなおに仲直りの握手をしようと手を差し伸べてくる。 でも私は、その手を握ることができなかった。 ここで愛理に謝るのは、千聖のことをみんなに話していいと了承することと同じだ。それだけはできない。 「舞ちゃん、私も言いすぎた。仲直りしようよ。」 「舞ちゃん。」 「ほら、舞ちゃん意地はってないで。」 ・・・・・ああ、まただ。 また私が悪者になっちゃうのか。 そんなに、前の千聖に会いたいと望むことはいけないことなの? 「舞。」 私は無言で、舞美ちゃんの手を払いのける。 自分が正しいという自信があるのなら、たとえ味方がいなくても戦える。 でも今は、足元が揺らいで心もとない。 みんなも私と同じように、千聖のことを思っているというのがわかっているからだ。 前にもこんなことがあったな。 千聖があの千聖になっちゃうずっと前、多分まだ2人とも小学生のときだった。 私はちょっとした誤解でマネージャーからこっぴどく叱られたことがあった。 でも私は、自分は間違っていないと頑として謝らなかった。 みんなは私に謝れと言う。 私は自分の潔白を証明する言葉がわからなかったから、拳を握り締めて大人を睨み付けることしかできなかった。 その時、千聖だけは私をかばってくれた。 事情なんて知らないくせに、私を守るように前に立って、鼻水たらして大泣きしながら反論してくれたのだった。 舞ちゃんはそんなことする子じゃない、舞ちゃんは悪くない。 そんな風に泣きわめいて、全面的に私を信じてくれた。 結局それがきっかけになって私の無実は認められ、千聖は泣いてぶっさいくになった顔で照れくさそうに笑っていた。 そう、いつも千聖は私のことを一番に信じて、わかってくれるんだ。 きっと今、ここに前の千聖がいたら、あの時と同じように私を守ってくれるだろう。 私にとって、千聖は大きな支えであり、理解者でもある。その支柱がなくなったら、私はただの自分勝手なワガママ人間になってしまう。 私にはやっぱり、どうしても千聖が必要なんだ。元気で、明るくて、私を勇気付けてくれる、前の千聖が。どうしてもこれだけは譲れない。 「・・・・えっ、何これ。どうしたの?」 突然私の耳に、久しく聞いていない独特の甘い声が届いた。 「えっ、な、なんかあったの?梨沙子大丈夫?」 「もも~・・・どうしよう、みんなに千聖のことが」 梨沙子が泣きながら駆け寄っていく先には、ももちゃんと ・・・・・千聖。 軽く目を見開いた千聖が、戸惑った表情で部屋を見回していた。 「ちっさー、お帰り。」 「ええ・・・あの」 「待って!」 舞美ちゃんと千聖が話を始める前に、私はみんなを押しのけて、両手で千聖の腕をきつく掴んだ。 「きゃっ」 「舞!?」 次へ TOP