約 2,975,497 件
https://w.atwiki.jp/mousouvs/pages/1960.html
ガンダムEz-SRエリミネーター 出展:【ガンダムビルドファイターズトライ】 所属:ヤジマ・ニールセンラボ(DC側) 形式番号:RX-79[G]Ez-SR2 全高:18.5m 重量:81.9t 装甲材質:ガンダリウム合金 特殊能力:RGシステム 盾:× 変形:× 換装:× 抜刀:× 連ジコスト:295 連ジ耐久力:560 連ザコスト:450 連ザ耐久力:650 GvsGコスト:2000 DP:ニシカワ・ショータ ガンダムEz-8(イージーエイト)の改造機2号。 メイン射撃【180ミリキャノン】 弾数:15 リロード:全弾10秒(打ち切り式)ダメージ:120 サブ射撃【バルカン】 弾数:210 リロード:全弾5.2秒(打ち切り式)ダメージ:1発につき5 必ず頭部2問、腕部4問、旋回式1問の一斉発射になる。 特殊射撃【光学迷彩】 弾数:100 リロード:全弾12秒(打ち切り式)ダメージ:なし ブリッツガンダムからくどい透明化能力。 メイン格闘【ミサイルランチャー】 弾数:6 リロード:全弾6秒(打ち切り式)ダメージ:1発につき40 もし1回でも撃ったらすぐ弾切れになる。 特殊格闘【砲撃モード】 射撃が当たりやすくなる。再度入力で解除。 基本戦術 具体的には おすすめアシストパートナー おすすめ精神コマンド タッグと組むなら CPUとボス攻略 更新履歴 2016・3・11 新設。バスターガンダムとカラミティガンダムのような格闘がない機体に仕上げる。
https://w.atwiki.jp/shichouseiko/pages/485.html
ターミネーター サラ・コナー クロニクルズ ※ 本作品に関しては地上波における最初の放送を対象としています。 毎週土曜23 10~23 55(CX) 第15話のみ23 50~00 35 視聴率はビデオリサーチ調べ(関東地区) 【表組】 # サブタイトル 放送日 視聴率 スーパー! ドラマTV 地上波 01 「序章」 第1章 2009/10/17 9.8% 02 「汝自身を知れ」 第2章 2009/10/24 5.6% 03 「ターク」 第3章 2009/10/31 7.7% 04 「ヘヴィメタル」 第4章 2009/11/07 9.7% 05 「チェス大会」 第5章 2009/11/14 8.4% 06 「ダンジョン ドラゴン」 第6章 2009/11/21 6.6% 07 「神の手」 第7章 2009/11/28 7.5% 08 「チップの記憶」 第8章 2009/12/05 7.5% 09 「誕生日」 第9章 2009/12/12 6.6% 10 「ジョン抹殺」 第10章 2009/12/19 7.3% 11 「原子力発電所」 第11章 2010/01/09 8.4% 12 「マウストラップ」 第12章 2010/01/16 6.5% 13 「アリソン」 第13章 2010/01/23 6.6% 14 「永久に別れを」 第14章 2010/01/30 7.1% 15 「時は得難く失い易し」 第15章 2010/02/06 4.9% 16 「ナブルスの兄弟」 第16章 2010/02/13 5.7% 17 「銃撃戦」 第17章 2010/02/20 6.8% 18 「フィッシャー」 第18章 2010/02/27 6.7% 19 「3つの点」 第19章 2010/03/06 8.3% 20 「ピコ・タワー」 21 「フィールズ一家」 22 「エイブラハムのブログ」 第20章 2010/03/13 5.4% 23 「大いなる存在」 第21章 2010/03/20 5.1% 24 「出現」 第22章 2010/03/27 6.2% 25 「ドリームキャッチャー」 26 「それぞれの思い」 第23章 2010/04/03 4.3% 27 「疑惑」 第24章 2010/04/10 6.4% 28 「運命の時」 第25章 2010/04/17 6.3% 29 「燈台」 第26章 2010/04/24 4.5% 30 「救出」 第27章 2010/05/01 6.1% 31 「終わりなき旅」 第28章 2010/05/08 6.8% ※ 地上波放送ではサブタイトルは無く、第XX章 の表記だけです。 ※ 地上波では何話か省略して放送されています。 平均視聴率 6.74% 最高視聴率 9.8% #01…2009/10/17放送 最低視聴率 4.3% #26…2010/04/03放送 視聴率一覧へ戻る トップページへ戻る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27459.html
登録日:2012/04/28 Sat 14 51 04 更新日:2024/09/07 Sat 19 00 16NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 AH-64 TVSP こちら葛飾区亀有公園前派出所 こち亀 こち亀登場人物項目 アニメオリジナル アパッチ サングラス シャチ ターミネーター ターミネーチャン ターミ姉ちゃん ドゥビダバ星 ハト ハンマー ブーメラン ボウガン モグラ ロギア?←レアレアの実(レアメタル)w ロボット 伝説の回 入絵加奈子 八つ裂き光輪 巨根もはやせる ←ふたなり? 星のカービィ ←フームのアドリブ? 桶 海パン刑事 湯けむりポロリ!2001年・京都の旅 特殊刑事課キラー 神回 進撃のターミネーチャン 進撃の大原 進撃の巨人 金閣寺で金隠し 金髪 金髪美女 青髪 ターミネーチャンとは、テレビアニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の登場キャラクターである。 2001年10月7日に放送されたスペシャル回「湯けむりポロリ!2001年・京都の旅」に登場したオリジナルキャラクターであり、原作には登場しない。 CV:入絵加奈子 青髪でサングラスをかけたメカニックな女性の姿をしているが、2001年にタイムスリップ後はカモフラージュとして金髪にサングラスの人間の女性に姿を変えている。 以下、ネタバレ 正体は24世紀からやってきたドゥビダバ星人の殺人ロボット。 ドゥビダバ星人とは西暦2301年の地球を細菌攻撃によりほぼ壊滅状態に追い込んでいた異星人。 ちなみにその細菌の名前はシャバドゥビイレブンPMである。 その細菌に対抗できる抗体とは、300年前の時代にいた両津勘吉が持つ「リョーツGPXワクチン」である。 あらゆるウイルスを撃退する無敵の抗体……なのだが、あまりにも強力なために医療などが進んでいない21世紀の時代では別の人間に投与することは不可能だった(70-3「秘薬リョーツGPXの巻」)。 その「リョーツGPXワクチン」を持つ両津を抹殺するために未来の世界からやってきた。 はじめは郵便ポストから出現し、片言の日本語で亀有公園前派出所に現れる。 そこにいた同じく未来の世界からやってきた両津の弟の孫の孫の孫の孫の孫の孫の孫にあたる両津実直に襲いかかる(襲いかかったのは姿が両津に酷似していたため)。 その後、麻里愛(マリア)に蹴り飛ばされるが、効いておらず反撃するも沸騰したヤカンをみて気が狂い逃亡。 両津が大原部長と京都に旅行をしに行っているのを知って京都に行く。 身体を液体・固形物・人物など、さまざまな姿に変化させる能力を持つ。 マリアに蹴られようが大木が突き刺さろうがダメージはあまりない。 また、サングラスには相手の素性などを分析する能力があるため、その能力を生かして京都のさまざまな名所に現われて両津の抹殺をはかるが… ※サングラスによれば実直は両津本人である確率は95%らしい ちなみに唯一の弱点は火である。 ◆ターミネーチャンが変化したもの◆ ライトハンマー 隊員 ヘヴィハンマー マリアに反撃をした。 ハト 新幹線 ボウガン 両津の頭を射抜こうとしたが、彼が転けて失敗に終わる。 ブーメラン 清水寺を破壊して両津を転落させたが、殺すまでにはいたらず。 モグラ あろうことか石庭にあらわれるが、両津に見つかり、モグラ叩きにされボコボコ。 どうにか逃げて難を逃れた。 「絶対に殺す…!」 銃 両津を打ち抜こうとするが、風呂桶を台座に女湯を覗こうとした両津の乗っていた桶を部長が蹴り飛ばして両津が転倒し失敗に終わる。 ちなみに男湯と女湯の仕切りが壊れる。 桶 仕切りが壊れたことにより、両津と部長が痴漢扱いされそうになったため、両津が咄嗟にがその桶で股間を隠す。 当然、ターミネーチャンは至近距離で彼のイチモツを直視する羽目になった。 「両津勘吉、必ず殺す…!」 仲居 ガトリングで両津を蜂の巣にしようとするが、逃げられる。 マリアに押さえられるも、液体金属に姿を変えて再び両津を追跡。 そこに海パン刑事があらわれ…。 アームガトリング 海パン刑事 彼のイチモツよりデカいものを見せつけて海パン刑事を逃亡させた。…ふたなり? 「分析不能、該当データ無し」 「意味不明、意味不明…!」 アームロケットランチャー シャチ ドルフィン刑事のイルカ達を襲って退却させ、続いて両津の尻に噛みつくが、強烈なオナラをお見舞いされた。 「分析不能、分析不能、またしても…!」 AH-64 アパッチ 月光刑事らと空中戦を繰り広げて撃退。 その後、京都府警も撃退する。 マリアが木を投げて突き刺さる。 「理解不能、理解不能…!」 ジャイアント大原部長 両津が露天風呂で発した「大原部長には敵いませんよ」という言葉を鵜吞みにして姿を変えた。 大原「意味が違う……」 両津「24世紀のロボットは結構アホだな……!」 巨大化しておまけに全裸でまさに「金閣寺で金隠し」(by放送事故防止に困ったテレビ局スタッフ)。 その金閣寺を押し潰し、「何を考えとるんだお前は!光輪」「いい加減にしないか光輪」を放つ等それは後のドラマ版部長の中の人ネタだろ、京都市街を蹂躙。 その後、両津に大文字山に誘き寄せられ、大文字焼きにされて完全に滅び去った。 ちなみにこの姿がテレビに映った時は、大慌てで部長がテレビに向かって「あ、あれは私ではありません!本物の私はここにおります!」と叫んでいた。 【余談】 あの海パン刑事に弱点などをつかずに正々堂々と裸と裸の勝負で唯一勝ち、彼を含めた特殊刑事課三羽烏の面々に実質勝利した人物である。 ドゥビダバ星人は手をチョップの形にして喉にあてながらしゃべる。 まさに「ワレワレハ…ウチュウ…ジンダ…」である。 両津がターミネーチャンの存在を知ったのは旅館で子孫の実直に話を聞いてからである(上記の項目にある仲居~部長まで)。 両津GP-Xを投与してから追記・修正してください。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この発想を考えた人とおともだちになりたい! -- 名無しさん (2014-02-09 14 14 49) 劇場版のUFO並の強敵だったな。 -- 名無しさん (2014-02-09 15 11 24) ボンボン版のコズモギャングで同ネタが 考えることは同じなんだなーw -- 名無しさん (2014-02-09 15 26 26) 懐かしーなおいwww -- 名無しさん (2014-02-09 16 08 00) クレヨンしんちゃんにも同じ名前のヤツいなかったけ? -- 名無しさん (2014-02-09 20 12 26) 昔コロコロでやってたチエばーちゃんでもターミ姉ちゃんってあったなw ターミ姉ちゃん「これは死んだ弟の分よ!」 ↓ 敵を撃つ ↓ 終 マサオとばーちゃんが突っ込む。 -- 名無しさん (2014-02-09 20 23 44) 金閣寺で金隠しだ! -- 名無しさん (2014-02-10 10 44 04) 他にもサーカスや忍者が盗賊団だったりとアニメの敵キャラのスケールはでかいな。まぁ原作であまり「巨悪と戦う」って話がないからだろうけど。 -- 名無しさん (2014-02-19 18 11 46) SP的にはいい話だったな。 -- 名無しさん (2014-02-19 18 13 34) ↑後は世界各国の特殊刑事課が戦う話も面白かったな。 -- 名無しさん (2014-02-19 18 17 50) タグの星のカービィってどういうこと? -- 名無しさん (2014-07-10 17 08 16) 某最強メイド長のことかと・・・ -- 名無しさん (2014-07-22 05 10 10) 某下ネタ系四コマ誌でも「民ねーちゃん」はいました。いかつい顔ながら絶倫で男を逆レイプしまくると言う内容でした(一応、特定のセフレはいる)。 -- 名無しさん (2014-07-22 06 51 36) 未来の世界って1兆円札があるんだよな よほどインフレが進んでるんだな -- 名無しさん (2014-09-22 19 53 50) 最後の巨大大原変身ってドラゴンボールの大猿にしか見えないな。(笑) -- 名無しさん (2015-01-29 16 19 46) 沸騰したヤカンのシーンで、最初中川たちは夜間のピーって音が弱点だと勘違いしたんだよな。だから部長になった時にスピーカーつけたトラック用意したんだけど効かなかったという。 -- 名無しさん (2015-01-29 16 48 53) 巨大全裸部長は後の進○の巨人である -- 名無しさん (2015-04-07 17 01 28) 海パン刑事よりデカいアレを見せつけて戦意喪失させるとか下ネタ耐性があるのか無いのか解らんかった。(笑) -- 名無しさん (2015-04-07 17 21 15) この辺から今までほぼ無敵だった特殊刑事のかませ化が始まった。 -- 名無しさん (2015-06-27 15 23 28) なんで全裸の部長に巨大変身したのか最初分からなかったが、ああ露天風呂しかデータが無かったのか -- 渡来デルタ (2015-09-01 22 36 48) 何連連続まで結婚したくない男ナンバーワンになるか実直の台詞で判明してたな -- 名無しさん (2016-01-13 12 29 21) ↑8 作者の顔の紙幣か… -- 名無しさん (2016-05-21 23 22 34) 朴璐美 パクノダ -- 名無しさん (2016-05-25 10 39 00) 多作品でもターミネーチャンに位置する人間はいるんだよな、まあターミネーターみたいな化物って意味で -- 名有りさん (2016-06-03 14 31 02) ↑追記 装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端のティタニア、ブラックラグーンのロベルタとか、まあこち亀見たいに本家をまんまならクレヨンしんちゃんでもあったな。 -- 名有りさん (2016-06-03 14 35 54) こいつの元ネタはt-xとt-1000だけど 実力はこの二体が1000体なってかかってきても勝てるかどうかなんだよね -- 名無しさん (2016-08-30 18 13 42) スピンオフドラマの方には女性型ターミネーターがいるんで、ある意味元ネタ側のも呼べなくはない -- 名無しさん (2016-09-02 10 46 11) ↑17 6年越しのすっげえ亀レスになるが、アニメカービィの「ボンカースあらわる」って回で「ターミネーターだ」ってのを他の人から又聞きしたフームが「ターミネーチャン?」って発言したシーンがある -- 名無しさん (2020-10-12 11 49 01) 彼女が出たのは2001年だけど、本家のターミネーター3のT-Xが後の2003年に出たなんて、もしかしたら予言だったのかもね。 -- 名無しさん (2022-10-13 13 30 49) というか、部長と両津は家に部下としてよばれることはあっても旅行も行くくらいには信頼関係があったのか…休日に旅行に行くまで2人だけで両津に関わりたくないはないのかとおもってた -- 名無しさん (2023-11-09 00 13 47) 序盤の野球拳で両津が負けてたら小町と京都に行くことになるのは部長的にOKなのか?フランス旅行の時に麗子は独身女性だから一緒に行くわけにはいかんと言ってたのに… -- 名無しさん (2024-09-07 19 00 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/2193.html
【作品名】ターミネーター The Terminator 【ジャンル】メガドライブゲーム 【先鋒】暴徒 【次鋒】ターミネーター 【中堅】ヘリ 【副将】ロボ 【大将】主人公 【名前】暴徒 【属性】人間 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】爆弾:ロケット弾並みの威力の3m程度の爆発を起こす 射程20m程度、機械ビーム並みの弾速、無限に投げられる 【防御力】大将のライフルに10発は耐えて戦闘続行可能 【素早さ】機械ビームの1/4程の速度で移動し続けられる、反応は常人並み 【名前】ターミネーター 【属性】機械 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】2回殴れば大将を倒せる 【防御力】大将のライフルに10発は耐えて戦闘続行可能 【素早さ】機械ビームの1/4程の速度で移動し続けられる、反応は常人並み 【名前】ヘリ 【属性】ヘリコプター 【大きさ】6,7m程度のヘリコプター 【攻撃力】ロケット弾:無限に発射可能、射程40m程度、機械ビーム並みの弾速 【防御力】ロケット弾の直撃と同等の威力の爆弾の爆発の中でも無傷 【素早さ】機械ビームの1/4程の速度で飛行し続けられる、反応は常人並み 【名前】ロボ 【属性】機械 【大きさ】人間の上半身にキャタピラの下半身を持ったような6m程のメカ 【攻撃力】ビーム:腕から発射可能 ロケット弾と同等の威力 無限に発射可能、射程40m程度 【防御力】大将にダメージを与えられる3m程度の爆発の仲でも無傷な敵を吹っ飛ばす爆弾に1発耐えて戦闘続行可能 【素早さ】機械ビームの1/4程の速度で移動し続けられる、反応は常人並み 【名前】主人公 【属性】人間、男性 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】ライフル:ロケット弾の直撃と同等の威力の3m程度の爆発の中でも無傷な敵にダメージを与えられる威力 無限に発射可能、射程40m程度、機械ビームの数倍の弾速 【防御力】ロケット弾の直撃に10発程度耐えて戦闘続行可能 【素早さ】機械ビームが5m先から撃たれたのを見てから回避可能 機械ビームの半分程の速度で移動し続けられる 2m程度のジャンプが可能 参戦 vol.101 793
https://w.atwiki.jp/mangaroyale/pages/206.html
ターミネーターゼクロス ◆1qmjaShGfE 繁華街に入ると、村雨良は一度クルーザーを止めて街の様子を眺める。 様々な店舗が立ち並ぶこの辺りを見ても、さしたる感慨を村雨は持たなかった。 この戦いに参加している者達ならば、ここで食料や備品の調達を考えるであろう。 しかし、特にそんなものを必要としない村雨は、そこに人が居るか居ないかのみを考えていた。 「零、ここにお前の探し人は居るか?」 『否! しかし、人に在らざる者が居る!』 刃牙以外は見つけても教えないと宣言していた割に、案外協力的な零に村雨はその認識を改める。 「何者だ?」 『わからぬ! だが、すぐ側にある小さな反応は女子供と思われる! 状況次第では直ちに保護する必要がある!』 「保護? 俺がか?」 『他に誰が居るか!?』 それ以上返事をせずにクルーザーに乗る村雨。 「場所は?」 『おお! 行ってくれるか良よ! ここから真南に下った先にその男が居る! 急げ良!』 保護などには欠片も興味が無かったが、その人外の存在とやらにはお目にかかってみたい。 零の指示通りにクルーザーを走らせる村雨。 その黒く濁った瞳は、そこに映る大半の物の価値を知らず、それ故意味の無い物と断じたそれらを記憶に留める事は無かった。 お風呂上り、ほっかほかの体のまま外で勝達を待ち続けるパピヨン、こなた、シェリスの三人。 大きく伸びをするシェリス、火照った体に当たるそよ風が心地よいのか、満足気な顔である。 浴衣の襟から覗くほのかに赤らんだうなじが、浴衣などでは隠しきれないその胸のふくらみが見る人を魅了するのだが、生憎それを楽しむべきこの場唯一の男性であるパピヨンは、全くといっていいほどシェリスの肉体に興味が持てなかった。 「遅いな」 パピヨンがそんな事を呟くと、こなたも口をへの字にしながら頷く。 「そうだね。何かあったのかな」 その気配を感じたパピヨンは、楽しそうにそちらを眺める。 「いや、何かあるのはどうやらこちらの方みたいだぞ」 誰よりも先にその音を聞きつけるパピヨン、すぐに残りの二人にもそのバイクの爆音が聞こえてきた。 パピヨン達の数メートル手前にバイクを止めるのは村雨良。 緊張してその動きを見守るこなた、シェリスに何が出てくるか楽しみでしょうがないといったパピヨン。 村雨はクルーザーから降りると、零の鞄を前に置く。 お前が用があるのだから、お前が話をしろという意味らしい。 『そこの男! 貴様人間ではないな! その二人をどうするつもりだ!』 いきなり鞄がしゃべれば誰でも驚く。 が、真面目に驚いてくれたのはシェリスだけであった。 「おー、しゃべるアイテムとは流石に定番は押さえてあるね~」 驚いているようだが、同時に受け入れてもいるこなた。 「何だ、オレの正体が知りたいのか鞄。ならば教えてやろう」 全く動じていないパピヨン。 左手の指先でマスクをかけなおし、右手を腹に当て、半身になりながら優雅に応える。 「オレの名は パピ! ヨン! 蝶人パピヨンだ!」 とてもエキセントリックな自己紹介に、げんなりするシェリスを他所に、零はとことん真面目に反応する。 『ならば蝶人パピヨンとやら! 貴様の目的を述べよ! 何故女子供を連れ歩くか!?』 「役に立つからさ」 『何の役に立てるつもりだ!』 「もちろん、ここから抜け出す為にだ。この状況で他の目的を持つ奴が居るのなら、そいつはよっぽどの間抜けか狂人だろうよ」 パピヨンの返事に驚く零。 『何と!? ではお前はこの狂気の沙汰に逆らわんとする義勇の徒であったか!』 零は嬉々として村雨に語る。 『聞いたか良よ! このような人に在らざる者や、女子供までも力を合わせようとしているのだ! お前も何時までも愚かな真似をしていないで彼等に力を貸すのだ!』 つまらなそうに話を聞いていた村雨は、感情の篭らない声で答えた。 「知らん。それでお前の話は終わりか? なら今度は俺の番だ」 村雨の姿が、改造人間ゼクロスのそれへと変化していく。 「お前達は、俺に何を見せてくれる?」 呆れ顔のパピヨン。 「同行するのなら最低限、意思の統一ぐらいは図っておけ」 『よせ良! 彼等と協力して……』 空中高く飛び上がるゼクロス。 そこからパピヨン達目掛けて跳び蹴りを放つ。 その一撃はアスファルトを大きく穿ち、道路に無数の亀裂が走る。 しかし、既に三人はその場から姿を消していた。 両脇にこなたとシェリスを抱えたまま、パピヨンはビルの壁面を文字通り駆け上がる。 「ぎゃーーーー!! な、何してんのよ! 落ちたらどうすんのよこれ!!」 「ありがとパピヨン」 屋上まで辿り着くと、二人をその場に降ろす。 「ここで高みの見物でもしてろ。それとシェリス、泉に何かあったら全てお前のせいにする。そのつもりでしっかり守れ」 「な! なんで私が……」 それ以上文句を言う前に地上から屋上までゼクロスが飛び上がって来る。 その反応の良さと、動きの早さにパピヨンは感嘆の息を漏らす。 「へえ、案外やるなお前」 そう呟きながら、パピヨンが後ろ手に指差した先には下へと降りる階段があった。 パピヨンの意図を了解したシェリスは、こなたの手を引いて一目散にそちらへ駆け込む。 階段はどうやら一番下の階まで続いている模様。 ただ、ここが地上十階だというのが問題だ。 少しでも早く地上に降りたいのなら、エレベーターを使う方が良い。 不安はあるが、二人はエレベーターを使う事にした。 パピヨンはこの企みを潰すと決めた。 それは、危機に陥る武藤の手助けでもない、先祖の隙を窺い力を横取りするのとも違う。 全てを自分で決め、あらゆる困難を自分の責任に於いて処理しなければならない。 命を賭けて。 思い出すのは、初めてあの蔵でホムンクルスの研究日誌を見つけた時の興奮、高揚、歓喜。 全てが手探りの中、絶望的な環境の中でも決してその意思を折らず、遂に成果を得られた時の感動。 一番気にかけている人間の死、未だかつて出会った事の無い逃亡困難なこの状況、そして未知の技術によってこれを為しえた正体不明の敵。 体が震える。ホムンクルスとなった無敵のパピヨンに、まだ運命とやらは挑んでくるらしい。 面白いじゃないか、ホムンクルスとなるずっと以前から逆境には慣れている。 この逆境を、自らの知恵と力でひっくり返すからこそ、あの時の歓喜が蘇るのだ。 必要なのは目的完遂の為の鋼の意思、全てを客観的に判断し、常に最善の選択を選び続ける事。 それは人間には難しい事だろう。例えば武藤やあの鳴海と言う男には確実に無理だ。 だが蝶人へと進化したパピヨンならば可能なはず。 手段は選ばない、その為に常に脳を回転させ、最適解を求め続ける。 パピヨンはその姿勢を全てにおいて適用するつもりであった。 この男の動きは早いし、そのパワーは目を見張る物がある。 身の軽さも大したものだ。その基本能力において、もしかしたらパピヨン自身を上回るかもしれない。 だとすれば、何が飛び出してくるかわからない現状で、下手にこちらから仕掛けるのは不利。 じっとその動きを見つめ、次にどう動くかを観察するパピヨン。 ゼクロスはパピヨンがどう考えているかなど意に介さないかのごとく、まっすぐにパピヨンへと向かってくる。 パピヨンは、真下の床を強く踏んだ後、大きく後ろに跳ぶ。 逃がさんとばかりに追いすがるゼクロスだったが、飛んだ先の床が崩れ、足を取られてバランスを崩す。 パピヨンは床を踏んでそこを脆くさせておいたのだ。 なので、当然そこでゼクロスの動きが止まる事も予想済み。 すぐに距離を詰め、正面からヤクザキックを胸板に叩き込む。 ホムンクルスの怪力を持ってそれをされては、ゼクロスとてその場に留まる事適わず、後ろに蹴り飛ばされてしまう。 パピヨンは先ほどのゼクロスのように、大きく上に跳びあがる。 「大技は、きっちり相手を崩してからだろう。お前戦闘した事あるのか?」 侮蔑の言葉を吐きながら、吹っ飛ばされたゼクロスに更なる飛び蹴りを見舞わせる。 真上から、床と挟む事でその衝撃が逃げないように、効率的にゼクロスに痛撃を与えるパピヨン。 そして、その攻撃にはもう一つの意図があった。 床の耐久力がパピヨンの蹴りに耐え切れなくなったのだ。 ゼクロスごと床が抜け、その下へと落下する。 そこはエレベーター孔の真上。パピヨンはビルの構造を外から見ただけで、その位置を特定していたのだ。 「二手、三手先ぐらい読め、間抜けが」 エレベーター孔を真っ逆さまに落ちていくゼクロスは、五階付近まで来ていたエレベーターの天井に叩きつけられる。 パピヨンは当然、それをそのままにしておく気などない。 エレベーターを支えるワイヤーの束を掴み、腕力だけで引き千切る。 がくんと大きく揺れるエレベーター。斜めに傾いたエレベーターの端に手を伸ばし、辛うじて落下を防ぐゼクロス。 「無駄な努力だ」 もう一本のワイヤーも同様に引き千切る。 エレベーターはゼクロスを乗せたまま落下していった。 足場が安定しないせいで、ゼクロスは一々打つ手が遅れる。 狭い空間である為、とんでもない音量で響く轟音と共に一番下に叩きつけられ、大きくひしゃげるエレベーター。 その上で衝撃に耐えるゼクロスは、更なる危険に気付いた。 パピヨンは、四階の所で止まっていたもう一台ある隣のエレベーターをワイヤーごと持ち上げ、何度も振って境にある鉄柱をへし折ると、下のゼクロス目掛けて放り投げてきたのだ。 「念には念をっと」 鉄柱が邪魔で隣のエレベーター孔に飛んで逃げる暇は無い、両手を上に上げてそれを支えんとするゼクロス。 その全身に衝撃が走る。 エレベーターのような鉄の塊を四階分の高さから投げつけられたのだ。その衝撃たるや推して知るべし。 足場にしていたひしゃげたエレベーターが更に潰れてゼクロスを支えられなくなり、降ってきたエレベーターと一緒に落下する。 ゼクロスは完全にエレベーターに潰される形になってしまった。 人差し指で自分の頭をつつくパピヨン。 「力任せが全てでは無いとい……」 思わず言葉が止まってしまう。 パピヨンが放り投げたエレベーターから異音が響き、更なる変形を見せている。 「何で出来てるんだあいつは」 遂にエレベーターの天井部を引き千切ってゼクロスがその姿を現す。 その瞬間、ゼクロスの頭上二メートルの高さから声が聞こえた。 「蝶ダメ押しキック!」 今度は自らエレベーター孔に身を投げ、ゼクロスの頭部に十階の高さからの飛び蹴りを食らわしたのだ。 再びエレベーターの残骸に埋め込まれるゼクロス。 パピヨンはすぐに飛びあがって、エレベーター孔を上へと昇っていく。 適当に五階辺りのドアの前まで行くと、その閉まった扉をこじ開ける。 五階のフロアに立つと、ちらっと下を見る。 そこには残骸の中に立つゼクロスの姿があった。 「これは、少し工夫が必要みたいだな」 これだけやっても倒れないゼクロス相手に、しかしパピヨンは愉快そうにそんな事を呟いた。 扉の前でエレベーターを待つこなた、シェリスの二人。 1……2……3……4……5…… ランプが徐々に上へと上がって来る。 「ねえシェリスさん」 「ん?」 「普通さ、災害時ってエレベーター使ったらダメなんじゃなかったっけ?」 「別に災害ってわけでもないでしょ。そんなエレベーターが壊れる程の戦いなんて、劉鳳じゃあるまいし……」 エレベーターのランプが5で止まる。 ……4…3…2・1どっかーん ビル全体がエレベーター落下の振動に揺れる。 どちらからともなく顔を見合わせる。 「こなた、階段使おっか」 「そだね」 銭湯でこなたの年齢を聞いてから、シェリスはこなたにちゃん付けする事を止めた。 それはそれはとてもショッキングな出来事であった。 再び響く派手な振動音を他所に、二人は階段へと駆けていった。 パピヨンの入っていった五階のフロアに立つゼクロス。 そこは、ワンフロア全てが飲食店になっている階のようで、入り口の側に『焼肉食べ放題』の看板が立てかけられていた。 この敵は小賢しい真似ばかりしてくる。 注意深く周囲を確認しながら、店の中へと入っていく。 ゼクロスが店内に入った途端、店の中にBGMが流れ始めた。 その音楽が何なのかゼクロスにはわからないが、とにかくジャカジャカとやかましいそれを無視して店内を見回す。 広い店内に誰かが居る気配は無い。 焼肉プレートのついたテーブルが十数個と、それに椅子が四つづつ並べられており、特に代わり映えはしない景色。 ただ、店中に何処から持ってきたものか、大量の生肉がぶちまけられている。 生肉独特の強烈な匂いが鼻を付くが、ゼクロスにはそれに何の意図があるのかわからない。 ゼクロスは人の通れそうな場所を探す。 奥の厨房、そしてトイレに続く扉。他にこの部屋から出る場所は無い。 やはり本命は厨房であろう。 ゼクロスはそこへと歩を進めようとするが、騒々しい店内BGMの中に、あの男の声を聞いた事でその歩みを止めた。 『やあ、怪獣君。君の名前は聞いてなかったからね、そう呼ばせてもらうよ』 やはり周囲に人影は無い。声の出所を探すと、それはどうやらスピーカーからBGMと共に漏れ聞こえているらしかった。 『色々と聞きたい話もあったんだが、残念な事に君ともここでお別れだ。残り数秒の命をせいぜい楽しんでくれ』 厨房の奥、冷凍庫になっている部屋で、パピヨンはコードごと引っ張ってきたマイクを床に置く。 贅沢を言わせてもらえるのなら、もう少し時間が欲しかったが、これ以上の足止めは不可能だろう。 店内にがなるように鳴るBGMは、漏れるガスの音を誤魔化す為。 そこら中にぶちまけられた生肉は、その独特の匂いをかき消す為。 パピヨンは各テーブルに引かれたガスホースを全て切断していたのだ。 重厚な冷凍庫の扉を僅かに開き、扉を盾にするように厨房に置いてあったチャッカマンに火を付ける。 厨房の半ばから垂らされた油を伝って、その火は店内へと流れ込むようになっている。 「次はもっと美しい姿に生まれ変われよ」 油に火を付けると、どうやら予想以上にガスの回りが速かったらしく、さして油を伝う間も無く、ガスに引火した。 一瞬でガスを伝って膨れ上がる炎、その速度が限界を超えた所で、それは爆発となって焼肉店を吹き飛ばした。 ギリギリで扉を閉めたパピヨンであったが、その背を扉に付けていた事が災いし、扉に叩きつけられた衝撃をモロに背中にもらってしまう。 大きく前方へと吹き飛ばされ、頭上までの高さがある棚に顔から突っ込む。 崩れ落ちる棚の下敷きになり、そこから毀れたプラスチックトレーまみれになるパピヨン。 「……た、たまにはこういう事もある」 華麗に決めるつもりだったのが、ちょっと失敗して恥ずかしいらしく、誰が見てるでもないのに、そんな言い訳がましい事を言いながら立ち上がる。 扉を開けると、冷凍室の冷気をも吹き飛ばさん勢いで熱気が吹き込んでくる。 そこら中に火の手があがり、そこかしこに砕け散った調理器具が転がっている。 死体の確認と、首輪の回収の為店内へと向かうパピヨン。 しかし、それ以上にこの怪獣もどきがまだ生存している可能性が気にかかる。 油断無く気を配りながら厨房を出る。 店内は、砕け、跳ね飛ばされたテーブルや椅子が散乱し、壁も床もほとんどの場所が黒ずんでいる。 所々からちろちろと火の手が上がっており、割れ散った窓から吹き込んでくる空気がそれらを大きく揺らしている。 しかし、何処にもゼクロスの姿は見えない。 一つの可能性に思い至ったパピヨンは吹っ飛んでサッシだけになった窓から下を覗き込む。 居た。 アスファルトの道路に、最初にゼクロスが跳び蹴りかました時並のへこみとヒビ割れがある。 そして、そのど真ん中にゼクロスがぶっ倒れていた。 爆風に吹っ飛ばされ、窓から外に放り出されて下まで落下した模様。 「アイツ実は相当運悪いんじゃないのか?」 そんな運の悪さも何のその。ゼクロスは這いずるようにその身を起こすと、止めてあったバイクに乗り込む。 一瞬上のパピヨンに視線を向けた後、爆音と共にビル内にバイクで突貫するゼクロス。 「……不死身か奴は?」 ダメージは負っているようだが、あの男を行動不能にするまでにかかる労苦を考えると、流石のパピヨンもため息を禁じえなかった。 奴はすぐにバイクで駆け上がって来るだろう。 それまでに、また新たな仕掛けを用意しなければならない。 ぐるっと視線を一回りさせただけで次なる策を考え付いたパピヨンは、自分の余りの天才さに眩暈を覚え、万感の想いを込めて叫んだ。 「パピ! ヨン!」 怒りに燃えて階段を走り昇るゼクロス。 本来クルーザーには、飛行機能や、超高度へのジャンプ能力が付属されているのだが、ゼクロスはそれを知らなかったのだ。 だが、現在のこの能力にゼクロスは満足している。 通常のバイクではありえない馬力、走破性能、そしてそのボディの異常なまでの頑丈さ。 一気に五階まで辿り着くと、パピヨンの居る店内へと飛び込む。 パピヨンは柱に寄りかかり目を閉じている。 「貴様は殺す!」 ゼクロスの雄叫びと共にクルーザーがパピヨンに襲い掛かる。 クルーザーアタックと呼ばれるクルーザーでの体当たり技なのだが、その名をゼクロスが知っているはずもない。 店内は障害物が多い、それを踏みしだきながら走るクルーザーのタイヤが僅かに浮いた瞬間を狙って真横に跳んでこれをかわすパピヨン。 ホムンクルスの脚力のおかげか、店内とは思えない速度で突っ込んでくるクルーザーをもかわしきる。 クルーザーはそのまま柱に激突するが、その勢いは衰えず、まるで発泡スチロールか何かのようにぶち抜いてしまう。 このクルーザーのパワーと硬度は流石に想定外だ。 その先でクルーザーを反転させ、再度パピヨンを狙うゼクロス。 余裕の笑みで迎え撃つパピヨンだったが、実はそれほど余裕がある訳ではない。 大型バイクとは思えないクルーザーの旋回性能、ガソリンではなくジェット燃料でも使っているのではと思える加速度、それらを苦も無く操るゼクロスの技量。 これら全てが合わさって、パピヨンの能力ぎりぎりの回避運動を要求してくるのだ。 一回一回が全て綱渡り、途中でゼクロスが腕からワイヤーを伸ばして来た時は肝を冷やしたが、そんな戦いをパピヨンは一度たりとも余裕の表情を崩さずにやりきってみせた。 最後、この一撃が全てを決める。 今までは全て横に跳ぶ事で回避してきた。しかし今度は真正面から突っ込まなくてはならない。 こちらに向かって加速するクルーザー。 パピヨンの頬に冷汗が一筋、コイツの直撃を食らった日にはホムンクルスといえど、一撃でバラバラになる。 パピヨンはそんな一撃に、こちらから向かって行かなければならない。 今までと違うパピヨンの動きにも、ゼクロスはまるで動じずアクセルを握る。 ゼクロスに向けて大きく一歩を踏み込むパピヨン。 それを助走と読んだゼクロスは、前輪を高々と掲げ、ウイリー走行でその有効打撃面積を高める。 これならば下手なジャンプでは飛び越えられない。 天井ぎりぎりをかすめるようなジャンプのみそれを可能とするが、その時パピヨンはゼクロスの頭上にその無防備の腹を晒す事になる。 アクセルとは逆の腕で拳を握り、飛び越えるパピヨンを待ち受ける。 しかし、パピヨンは地を這うような低い姿勢でその横をすり抜けて行ったのだ。 上へのフェイントでそちらに意識を振らなければ、ゼクロスの真横をすり抜ける事は不可能。 たちまち捕捉され、蹴りなりパンチなりをクルーザーで加速された勢いを持って叩き込まれる。 ゼクロスはウィリーを維持する為に足を外す事が出来ない。 完全に虚を突かれたせいで、既にパピヨンはゼクロスの真横。これに跳びかかってもこちらも勢いがついている以上効果的な打撃を加えられる自信は無い。 パピヨンのすり抜けを許したゼクロスはクルーザーに乗ったまま勢い余ってその先にあった柱を砕く。 パピヨンはゼクロスとは反対側に滑り込みながら振り返る。 これで、全ての準備は整った。 最後の一本、危ういバランスで天井を一本のみで支えていた柱が砕かれた事で、六階の床、五階の天井がそのまま二人の頭上へと振ってきた。 パピヨンは計算通りの位置でそれを待ち構える。 通気孔が通っているその位置ならば、天井は薄いはず。そこを両手で支えて天井をぶち抜いてこちらは損害を減らす。 対するゼクロスはまともに天井の壮大な平手打ちをもらう予定だ。 しかし、予定は未定。 パピヨンの計算が僅かにずれ、パピヨンの頭上の天井は崩れなかったのだ。 ゼクロスの頭上は完全に崩れ落ちたのだが、パピヨンの頭上を支点にその天井が一枚の板のように斜めになりながら降ってくる。 片側が完全に五階の床に落下した衝撃で、パピヨン頭上の天井部分も落ちるかと思ったが、辛うじてそこは堪えていたらしく、天井は斜めのままだ。 いつまで経っても落ちてこない天井にひやひやしながらパピヨンは呟く。 「……蝶ラッキー」 自分の計算ミスは見なかった事にする模様。 何せゼクロスは斜めに落ちてきた天井の下敷きになっているので、当初予定していたダメージ以上の物を与えられたのだ。 そしてパピヨンはノーダメージ。これで文句など言ったらそれこそバチが当たる。 瓦礫が舞い上がって良く見えないが、その奥にゼクロスはクルーザーごと挟まっているはず。 こいつがこれだけタフな理由に幾つか思い当たるフシがある。 出来ればそれを確認したいのだが、その余裕があるかどうか。 そろそろ舞い上がった瓦礫のカスや埃が晴れてきた。 その奥へと目を凝らすパピヨン。 ゼクロスは、クルーザーごと瓦礫の下敷きになっていた。それは良い。 だが、それでも彼は行動出来るのか、その状態から無理矢理体を起こそうとしている。 「うおおおおおおお!!」 トン単位の重量を、ゼクロスは気合の声と共に一息で持ち上げる。 本気でコイツの相手をするのが嫌になってきたパピヨン。 これ以上ここで戦うと、逃げているこなた達にまで影響が及びかねない。 パピヨンは一旦上階へと戦闘の場を移すべく、身を翻したのだった。 エレベーターの方から不穏な轟音が聞こえる。 それを意識的に無視して、階段へと向かうこなたとシェリス。 うんざりするような長い階段であるが、これしか道は無いのだ。仕方が無い。 並んで階段を駆け下りる。 二人共無言だ、こなたはパピヨンが心配だからであり、シェリスはどうパピヨンとこなたを始末するか悩んでいたせいである。 十階、九階、八階、七階、六階と順調に降りてきた所で、こなたはその足を止める。 つられて足を止めたシェリスが訊ねる。 「どうしたのよ?」 こなたは眉をひそめている。 「何か、変な臭いしない?」 足を止めると、下の方から騒がしい音楽の音が聞こえてきているのがわかる。 言われてシェリスも鼻を利かせると、微かにだが変な臭いがする。 「別に気にするような事じゃないでしょ」 確かにその通りでもあるので、再び二人で階段を降りていく。 音楽の出所はどうやら五階らしい。五階フロアに近づくにつれて大きくなるその音でそうとわかる。 二人共走り降りながら、ちらと横目に五階フロアを見る。 その瞬間、凄まじい轟音が二人の耳に届く。 「嘘……」 「まさか……」 その音に再び足を止めた後、自らに迫る危機に気付いた二人は同時に回れ右をし、猛然と階段を駆け上がった。 『ふぁいあああああああああああ!!』 悲鳴をあげて逃げ出す二人を追うように、五階の部屋から噴き出した炎が嵐となって階段へと吹き込んで来るのだ。 「いやあああああ! 死ぬっ! 燃えるぅぅぅっ!!」 「ビルのパニック物にありがちー」 余裕のある発言をかますこなたも、もちろん必ず死ぬと書いて必死の形相で走っている。 六階まで辿り着くと、そのままフロア内部へと駆け込み、事務所になっているらしいそのフロアのドアを開いて大急ぎで閉める。 そのドアの窓から、真っ赤に燃え上がる炎の柱が見えた。 「あ、危なかったわ……何事よ、これ」 「いや~、テレビで見ると笑ってられるけど、実際喰らうとまるっきり笑ってる余裕無いもんだね~」 一息ついた後、窓から外を見るとすぐに火は引いていったようだ。 恐る恐る扉を開くと、確かに温度は上がっているが、通れない程ではない。 それを確認したシェリスはこなたに頷いて見せる。 二人は部屋を出て、再度階段へと向かう。 こんな目に遭うのは二度と御免である。なので二人はさっきよりも早足で階段を駆け下りる。 五階までの階段を半分降り、踊り場まで出た所で二人はバイクの爆音を聞く。 「……こなた、もしかしてこれ……」 階段の隙間から下を覗き込む。 音の元が下の方で見ずらいので、二人は並んで階段から大きく身を乗り出す。 赤い頭部、白いボディ、特徴的な頭の触覚。 奴が、バイクに乗って階段を駆け上ってくる。 『ぎゃああああああああああああ!!』 またも全速力で六階に戻ると、部屋に駆け込みドアを閉める。 二人はまるで事前に申し合わせていたかのように、息ぴったりにドアの前にバリケードを築く。 一通りの作業が終わると、疲れてその場に座り込んだ。 「……ねえこなた、私達何か悪い事した?」 「違うよシェリスさん。こういう時は『私、これが終わったら結婚するんだ』って話すのがトレンドだよ」 頭に手をやって髪を掻き上げるシェリス。 「それいいわねー。問題は相方に全くその気が無い事よね……」 「わっ、ダメだよ本気にしちゃ。それ物凄い死亡フラグ」 「……フラグって何よ」 「ギャルゲ……ああ、可愛い女の子がいっぱい出てきてモテモテで嬉しいなーってゲームの用語」 「殺意沸くわねそのゲーム」 不快感をあらわにするシェリスにこなたはしたり顔だ。 「男の子はみんな一度は通る道なんだよ」 何やら考え込んだ後、本気で頭を抱えるシェリス。 「……うっわ、劉鳳やカズマがやってる所想像したら、気分悪くなってきたわ」 そんな事を話しながら時が過ぎるのを待つ二人。 バイクの音は未だ聞こえてくるし、振動やら破壊音やらも響いてくるが、どうやら上の階に昇ってきているという事ではないらしい。 とすれば、抜け出すのなら今の内である。 「それじゃそろそろ移動し……」 シェリスはそれ以上言葉を発する事が出来なかった。 轟音が轟いたかと思うと、突然床が斜めに傾いたのだ。 「何よ! 何よ! 何なのよおおおおおおおお!!」 大慌てで手近にあった机に掴まるシェリス。 「おおおおお~」 尻餅ついた状態で地面に両手の平と両足の裏を付け、踏ん張るこなた。 床が大きく振動し、手足尻の五点で踏ん張るこなたも机に掴まるシェリスもずりずりと斜め下へと滑っていく。 「じょ! 冗談じゃないわよ! こんな間抜けな死に方真っ平御免よ!」 「あ、あはは、これ、ちょっと、本気で、マズッ、滑っ、止まらなっ」 全力で地面に手足を押し付け、その摩擦力で何とか二人共その場に止まれた。 勢いがついてしまった机やら椅子やらは一気に坂道を駆け下り、床が傾いた事で崩れた壁のその先へと消えて行く。 景気良く飛び出して行った彼等が落ちた音すら聞こえて来ない。 「こ、こなた。動ける?」 両手両足がぴくぴく震える中、こなたは僅かでも体を動かすまいとしながら答える。 「絶対無理、逃げ道も見えないよ。これ、本気でマズイかも……シェリスさん。一つだけ確認してもらっていい?」 「何よ?」 「ドアの前に積み上げたアレ……どうなった?」 言われて思いだす。ドアの前に机やら椅子やらを山と積み上げてあったのだ。 位置はちょうど、斜めになる床の頂点に位置している。 バランスを崩さないようにゆっくりと振り返るシェリス。 そこには、今にも崩れ落ちてきそうな、というか、少しづつこちらにズレて来ているバリケードが見えた。 当然、あれが崩れたら今踏ん張っている二人も巻き込まれて一緒に奈落の底となる。 「……カウントダウン開始って所。数えようか?」 「ごめん、私諦める」 バリケードを作ったおかげで、机やら椅子やらは近くに無く、一気に壁まで駆け寄るには、その部屋は大きすぎる。 そして背後に迫るアレがこちらに落ちてきたら、間違いなく一緒に巻き込まれて落下する。 こなたは自分でも顔が引きつっているのがわかった。 「逝ってきます。うまくいったら拍手喝采。シェリスさんも続いてね」 シェリスにはこなたが何を言っているのかわからない。 深呼吸をするこなた。 他に何か手があるんじゃないのか? こんな無茶しなきゃならない状況なんて普通は無いぞ? そもそも絶対に無理な試みなんじゃないのか? もうちょっと頑張ればパピヨンが助けに来てくれるのでは? (でももう無理。やるしか無いし) そう決めても、すぐに行動には移せない。 恐いなんてもんじゃない。でも、ここで腕を跳ね上げれば、もうやるしかなくなる。 (くぅ~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!) 「おりゃあ!!」 こなたは腕で反動をつけてその場に立ち上がる。 シェリスが驚きのあまり大口を開けるが、こなたはそのまま斜面に沿って真下へと向かって走り出す。 「おりゃおりゃおりゃおりゃおりゃあああああああああああ!!」 床が切れる直前、こなたはあらん限りの力を足に込め、大きく空中へと飛び出した。 飛び行く先は、隣のマンション。 そのベランダがこちら側に向いていたのだ。 こんなに長い滞空時間など経験した事が無い。空中でバランスを取るなんて不可能だ。 とにかく顔だけを両手で覆っておくと、とんでもない衝撃がこなたを襲う。 こなたは、見事サッシ窓を突き破ってマンションの一室へと飛び込んだ。 そして残されたシェリス。 洒落にならない選択を迫られている。 あんな真似、成功例を見せられたからっておいそれと出来るものか。 背後にはぐらぐらと揺れるバリケード。 本気で涙が出てきた。なんでこんな事になっているんだろう。 (……あーもう! やればいいんでしょやれば!) 「こんな格好で何て事させるのよ! こなた! 死んだら化けて出てやるから!」 机から手を離して全速力で助走をつける。下からの風で浴衣が捲くれるが、そんな事気にしていられない。 シェリスの居た位置はこなたより高い位置だ。それゆえシェリスの方がより勢いがつく。 また、シェリスも一応ホーリーとして戦闘訓練は受けている。その身体能力が女子高生より下回る事は無いだろう。 シェリスも同じく床が切れる直前に飛び出そうと最後の一歩を踏み込む。 そのタイミングで、シェリスの真下の床が持ち上がった。 (げっ!?) 下からゼクロスが持ち上げたのだが、そんな事はどうでもいい。 踏み出すべく踏ん張った右足、そこに込めた力が抜けそうになる。 こちとら全力疾走してきたのだ、今更止まるなんて絶対無理だ。 (んぎいいいいいいいいい!!) 膝がそれ以上曲がらないように、腿と脛に全身の力全てを込めんばかりの勢いで気合を入れる。 「このおっ!!」 叫び声と共に飛び上がるシェリス。 全力での踏み切りは失敗に終わったが、最後の瞬間に持ち上げられた床の力を利用する事は出来た。 今空中に浮いている自分がさっきのこなた以上に飛べているかはわからない。 だが、この勢いなら届く。 ガラスはこなたが突き破っている、後はそこにうまく飛び込めるか否か。 さっきのこなた同様両手で顔を庇うように覆い、ついでに足から飛び込めるように気持ち後ろに上体を倒す。 (完璧! これなら何とか……ごっ!!) シェリスそれ以上物を考える事が出来なかった。 実はこなたよりも跳ぶ勢いは良かったのだ。そのせいで、僅かにこなたよりも高い位置からベランダに飛び込み、サッシ窓の上端にかすめるように頭をぶつけてしまった。 ぶつけた額の上を中心に全身が下周りに半回転、そのまま後頭部から部屋へと飛び込んで行った。 体中が痛む中、こなたはガラスの破片が撒き散らされたそこでその身を起こす。 「痛っ~~~。私この手のアクションより萌え系が好きなんだけどな~。何処で間違えたんだろ」 何処が痛いとか特定出来ないぐらいそこら中痛いが、特に動かない部位は無い模様。 すぐにきょろきょろと首を回してシェリスを探す。 「脳おおおおおおおおおおおお!!」 絶叫と共に頭を抑えながら右に左にごろごろ転がって居た。 すぐには落ち着きそうにないので、しばらく待ってから声をかける。 「えっと、大丈夫?」 蹲っているシェリスは目からぼろぼろ涙が零れている。 「……痛い~」 ハタ目に見てわかるぐらいデカイコブになってる。 こなたは苦笑いしながらフォローする。 「コブになってるって事は、頭に異常とか無い証拠だって誰かが言ってたよ」 「それ聞いても喜ぶ気になんてなれないわよ」 それでもピンチは脱した。建物も移った事だし、これ以上戦闘に巻き込まれる事も無いだろう。 こなたはベランダに出て隣のビルを眺める。 「よくもまあ、あんな所から跳べたもんだよね~」 シェリスも頭を抱えたままベランダへと出る。 「こなたはこういう経験あるの?」 ぶんぶんと首を横に振る。 「いんや。初めてだよ」 真顔になってこなたの横顔を見るシェリス。 なるほど、確かにパピヨンの言う通り只者ではないのかもしれない。普通の神経じゃあんな判断出来っこない。 「あ」 こなたが上を見ながらそんな声をあげる。 シェリスも上を見上げてみた。 屋上の高さ、そこをバイクに乗った影がこちらのビルへと飛び移ってきていた。 「…………」 「…………」 『逃げろおおおおおおおおお!!』 部屋を抜け、マンションのドアを蹴り開け、階段へと一目散。 先を争って一気に一階へと駆け下りる。 入り口のガラスドアの前で足踏みし、自動ドアが開くのを待つ。 二人が通れる隙間も無い段階で同時に駆け込み、体をくっつけながらドアを抜けると、茜空が二人を迎えてくれる。 それを見て少し安心出来たのか、シェリスは大きく息を吐いた。 「もう建物の中は懲り懲りよ」 「私も」 そんな二人の眼前に、突然パピヨンが降ってきた。 「……お前等、こんな所で何やってんだ?」 こなたが頭をかく。 「いや~、とても一言じゃ説明出来ないかな~」 パピヨンは道路を挟んだ向い側のビルの上を見据える。 そこには、こちらのビルの屋上から向いのビルに跳び移り、バイクに乗ったままそのビルの壁面を斜めに走り降りてくるゼクロスの姿があった。 シェリスの悲鳴が木霊する。 「せめて物理法則ぐらい守りなさいよおおおおお!!」 パピヨンは真剣な顔のままこなたに言う。 「核金を貸せ泉」 こなたはすぐにパピヨンに核金を渡すと、パピヨンはそれを手に、いつものあの言葉を口にした。 「武装錬金!」 パピヨンの左手に弓が、そしてその肩にエンゼル御前が現れる。 「ようパッピー、出番かい?」 「ああ、あの変態コスプレ怪人を蜂の巣にしろ」 「……パッピー自殺?」 「俺じゃない! あいつを狙え!」 すっとぼけてはいるが、エンゼル御前の精密射撃は正確だ。 パピヨンの左手で構えた弓の弦を引き、矢を生成、そして放つ。 ここまでの動作を澱みなくかつ連続して行える。 バイクで壁面を走るゼクロスはその位置ゆえ、細かい制動が難しい。 パピヨンの指示通り、一発、二発とクルーザーではなくゼクロスに矢が突き刺さっていく。 この攻撃は予測していなかった為、こうして広い場所に姿を晒したのだがそれが致命的であった。 遂にバランスを崩してクルーザーから手を離して落下するゼクロス。 クルーザーはそのまま地面まで走りぬけ、横倒しに倒れる。 エンゼル御前はこれで終わりかと思い、矢を放つのを止めようとするが、パピヨンは引き続き連射を命じる。 パピヨンの目は、その矢がゼクロスの体内深くまで突き刺さらず、表面の皮膚、いや装甲で止まっている事を見抜いていた。 それでも矢がぶち当たる衝撃までは消せまい。 それに、その自慢の装甲も度重なる攻撃に、いつまでも耐えられる程万能でも無いだろう。 少し気が引けるエンゼル御前であったが、素直に言われる通り矢を放ち続ける。 パピヨンがエンゼル御前に静止を命じたのは、その表面が見えなくなるぐらいゼクロスに矢が突き立ってからだった。 まだ装甲は抜けきっていない。 だが、身動きも取れないだろう。ここで最後のトドメである。 「蝶ハイジャンプ!! トゥ!!」 宙を舞うパピヨン、胸を大きく開いて両手を後ろに伸ばし、片足は曲げた状態で膝を突き出し、残る足を真後ろにまっすぐ伸ばす。 優雅に、華麗に空に放物線を描くパピヨン。彼の飛んだ軌跡に光の粒子が零れ落ちているような錯覚に捉われる程、その姿は美しかった。 ジャンプの最高点に達すると、パピヨンは全身のバネを使いながら両手を大きく真横に振るう。 「硬い装甲相手でも、その衝撃を一点に集中させれば、孔を穿つように回転を加えれば」 パピヨンに、見ていて顔の向きがわからなくなるぐらいの回転が加えられる。 「物の数ではない! パピヨン蝶ドリルキック!!」 パピヨンの突き出した右足がゼクロスに突き刺さり、胴体を完全にぶちぬく。 ゼクロスの絶叫が通りに響く、それが戦闘終了の合図となった。 後編
https://w.atwiki.jp/398san/pages/2172.html
アニメにおいてジャック・アトラスが主に使用するチューナー群。全て悪魔族(アニメでは《クロック・リゾネーター》のみ機械族)に統一されており、様々な効果を持っている。OCGでは6種類のみだが、咲夜さんCGIではアニメのものが追加され9種類となっている。 レベルは1~3だが、2のモンスターは1種類だけしかいない。 ジャックのデッキのアイドルカードの大半。 関連カード リゾネーターと名のつくモンスター レベル3 《ダーク・リゾネーター》 《フレア・リゾネーター》 《クリエイト・リゾネーター》 《クロック・リゾネーター》 レベル2 《フォース・リゾネーター》 レベル1 《バリア・リゾネーター》 《シンクローン・リゾネーター》 《ミラー・リゾネーター》 《チェーン・リゾネーター》 サポートカード 魔法 《コール・リゾネーター》 《リゾネーター・エンジン》 罠 《強化蘇生》
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/2194.html
【作品名】ターミネーター The Terminator 【ジャンル】メガドライブゲーム 【先鋒】暴徒 【次鋒】ターミネーター 【中堅】ヘリ 【副将】ロボ 【大将】主人公 【名前】暴徒 【属性】人間 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】爆弾:ロケット弾並みの威力の3m程度の爆発を起こす 射程20m程度、機械ビーム並みの弾速、無限に投げられる 【防御力】大将のライフルに10発は耐えて戦闘続行可能 【素早さ】機械ビームの1/4程の速度で移動し続けられる、反応は常人並み 【名前】ターミネーター 【属性】機械 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】2回殴れば大将を倒せる 【防御力】大将のライフルに10発は耐えて戦闘続行可能 【素早さ】機械ビームの1/4程の速度で移動し続けられる、反応は常人並み 【名前】ヘリ 【属性】ヘリコプター 【大きさ】6,7m程度のヘリコプター 【攻撃力】ロケット弾:無限に発射可能、射程40m程度、機械ビーム並みの弾速 【防御力】ロケット弾の直撃と同等の威力の爆弾の爆発の中でも無傷 【素早さ】機械ビームの1/4程の速度で飛行し続けられる、反応は常人並み 【名前】ロボ 【属性】機械 【大きさ】人間の上半身にキャタピラの下半身を持ったような6m程のメカ 【攻撃力】ビーム:腕から発射可能 ロケット弾と同等の威力 無限に発射可能、射程40m程度 【防御力】大将にダメージを与えられる3m程度の爆発の仲でも無傷な敵を吹っ飛ばす爆弾に1発耐えて戦闘続行可能 【素早さ】機械ビームの1/4程の速度で移動し続けられる、反応は常人並み 【名前】主人公 【属性】人間、男性 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】ライフル:ロケット弾の直撃と同等の威力の3m程度の爆発の中でも無傷な敵にダメージを与えられる威力 無限に発射可能、射程40m程度、機械ビームの数倍の弾速 【防御力】ロケット弾の直撃に10発程度耐えて戦闘続行可能 【素早さ】機械ビームが5m先から撃たれたのを見てから回避可能 機械ビームの半分程の速度で移動し続けられる 2m程度のジャンプが可能 参戦 vol.101 793 vol.111 389 :格無しさん:2013/06/21(金) 22 58 12.87 ID 9h8uoeH5 ターミネーター The Terminator(MD)考察 ○WAR OF THE WORLDS (2005年の映画) 【先鋒】爆弾投げて勝ち 【次鋒】殴って破壊勝ち 【中堅】撃墜勝ち 【副将】ビーム勝ち 【大将】壊せない当たらない 4勝1引き分け ○ガリバー・パニック 【先鋒】爆弾投げて勝ち 【次鋒】殴って破壊勝ち 【中堅】空からロケット弾勝ち 【副将】ビーム勝ち 【大将】大きさ負け 4勝1敗 ○BLACK LAGOON 【先鋒】相手の周囲を走り回りながら爆弾で削り勝ち 【次鋒】殴り勝ち 【中堅】撃墜勝ち 【副将】ビーム勝ち 【大将】削り勝ち 5勝 ○虫姫さまシリーズ 【先鋒】相手の周囲を走り回りながら爆弾で削り勝ち 【次鋒】攻撃届かない倒されない 【中堅】【副将】【大将】削り勝ち 4勝1引き分け ○ジュラシックパーク 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】倒せない当たらない 【大将】削り勝ち 1勝4引き分け ○ゲームボーイウォーズ 【先鋒】爆弾で削り勝ち 【次鋒】近付いて殴り勝ち 【中堅】空からロケット弾勝ち 【副将】ビーム勝ち 【大将】倒せない当たらない 4勝1引き分け 390 :格無しさん:2013/06/21(金) 22 59 02.94 ID 9h8uoeH5 ○Gears of War 【先鋒】爆弾で勝ち 【次鋒】倒せない倒されない 【中堅】倒せない当たらない 【副将】倒せない倒されない 【大将】射殺勝ち 2勝3引き分け ○愛の有機生命体天国 【先鋒】爆弾勝ち 【次鋒】殴っても倒せない 分け 【中堅】ロケット弾で吹き飛ばして勝ち 【副将】ビームで蒸発させて勝ち 【大将】ライフルで撃っても倒せない 分け 3勝2引き分け ×火の鳥 鳳凰編 【先鋒】雷負け 【次鋒】骨吐き出し負け 【中堅】倒せない届かない 【副将】ノミで負け 【大将】射殺勝ち 1勝3敗1引き分け ○ドラゴンボール 大魔王復活 【先鋒】爆弾勝ち 【次鋒】殴り合いで反応差負け 【中堅】ロケット弾勝ち 【副将】ビーム勝ち 【大将】射殺勝ち 4勝1敗 ×Quake4 【先鋒】【次鋒】射殺負け 【中堅】ロケット弾連発で撃墜負け 【副将】射殺負け 【大将】30秒間弾を避け続けて射殺勝ち 1勝4敗 391 :格無しさん:2013/06/21(金) 23 00 05.20 ID 9h8uoeH5 ×ウルトラ怪獣 かっとび!ランド 【先鋒】爆弾勝ち 【次鋒】殴り勝ち 【中堅】光線負け 【副将】地割れ負け 【大将】大きさ負け 2勝3敗 ×たけしの挑戦状 【先鋒】殴られ負け 【次鋒】【中堅】体当たり負け 【副将】撃たれて負け 【大将】削り勝ち 1勝4敗 ドラゴンボール 大魔王復活=火の鳥 鳳凰編=ターミネーター The Terminator(MD)>愛の有機生命体天国
https://w.atwiki.jp/skybar/pages/69.html
武器取得.1 (メリケン ・ バット ・ ピストル ・ ショットガン ・ ミニSMG ・ AK-47 ロケットランチャー ・ 火炎瓶 ・ スプレー) R1 R2 L1 R2 ← ↓ → ↑ ← ↓ → ↑ 武器取得.2 (ナイフ ・ デザートイーグル ・ 短銃身ショットガン ・ Tec9 ・ M4 スナイパーライフル ・ 火炎放射器 ・ 手榴弾 ・ 消火器) R1 R2 L1 R2 ← ↓ → ↑ ← ↓ ↓ ← 武器取得.3 (チェーンソー ・ 消音拳銃 ・コンバットショットガン ・ MP5 ・ M4 スナイパーライフル ・ リモコン ・ リモート爆弾 ・ スプレー) R1 R2 L1 R2 ← ↓ → ↑ ← ↓ ↓ ↓ 弾無限 (リロードせずに無限に撃ち続けることが出来る。) L1 R1 □ R1 ← R2 R1 ← □ ↓ L1 L1 $250,000 + ライフ 防弾チョッキ全回復 R1 R2 L1 × ← ↓ → ↑ ← ↓ → ↑ 無敵 (銃等で撃たれてもライフが減らなくなるが、墜落や爆発では減る) ↓ × → ← → R1 → ↓ ↑ △ 全ての武器のスキルが最大(Hitman)になる ↓ □ × ← R1 R2 ← ↓ ↓ L1 L1 L1 全ての乗り物のスキルが最大になる □ L2 × R1 L2 L2 ← R1 → L1 L1 L1 マッスル(筋肉)が最大になる △ ↑ ↑ ← → □ ○ ← 肥満度が最大になる △ ↑ ↑ ← → □ ○ ↓ 肥満度とマッスルが0になる △ ↑ ↑ ← → □ ○ → リスペクト値が最大になる L1 R1 △ ↓ R2 × L1 ↑ L2 L2 L1 L1 セックスアピール値が最大になる ○ △ △ ↑ ○ R1 L2 ↑ △ L1 L1 L1 肺活量が無限 (水中にずっと潜っていられるようになる) ↓ ← L1 ↓ ↓ R2 ↓ L2 ↓ 空腹にならなくなる (時間が経ってもお腹が減らず、筋力やライフが減らない) □ L2 R1 △ ↑ □ L2 ↑ × ハイジャンプ (高くジャンプ出来るが、着地時に墜落と同じようにライフが減る) ↑ ↑ △ △ ↑ ↑ ← → □ R2 R2 メガトンパンチ (パンチ一撃で相手を遠くまでフッ飛ばし倒す) ↑ ← × △ R1 ○ ○ ○ L2 手配レベルを下げる R1 R1 ○ R2 ↑ ↓ ↑ ↓ ↑ ↓ 手配レベルを上げる R1 R1 ○ R2 → ← → ← → ← 手配レベルがMAX(★6つ)になる ○ → ○ → ← □ × ↓ 手配レベルが上がらなくなる (たとえミッション中でも上がりません) ○ → ○ → ← □ △ ↑ ジェットパック装備 ← → L1 L2 R1 R2 ↑ ↓ ← → パラシュート装備 ← → L1 L2 R1 R2 R2 ↑ ↓ → L1 アドレナリンモード ※解除不可 (ずっとスローモーションになる) × × □ R1 L1 × ↓ ← × gimp suit 着用 (dildoを持った売春婦が寄ってくる) □ → □ □ L2 × △ × △ 自殺 ライフが0になる (自殺のアクションは無いです) 大海原の遥か彼方や、砂漠のど真ん中で、ミッションに失敗して戻るのが億劫な時に便利かな・・? → L2 ↓ R1 ← ← R1 L1 L2 L1 ▲ページTOPへ 車 ・ 交通 関連 一般に走っている車の種類を指定したり、車の装備や外観を変えたり、車のアクションを変更したり等、車や交通に関する事柄を操作、変更出来ます。 (一部を除き再入力で解除できます) 速い車(スポーツカー)ばかりになる ↑ L1 R1 ↑ → ↑ × L2 × L1 安い車ばかりになる L2 → L1 ↑ × L1 L2 R2 R1 L1 L1 L1 田舎に走っている車ばかりになる A L1 L1 R1 R1 L2 L1 R2 ↓ ← ↑ 田舎に走っている車ばかりになる B △ ← □ R2 ↑ L2 ↓ L1 × L1 L1 L1 黒い車ばかりになる ○ L2 ↑ R1 ← × R1 L1 ← ○ ピンクの車ばかりになる ○ L1 ↓ L2 ← × R1 L1 → ○ 自車が戦車状態になる (他の車にぶつけると相手の車が爆発炎上する) L1 L2 L2 ↑ ↓ ↓ ↑ R1 R2 R2 自車を他の車にぶつけると相手の車がフワ~っと空を飛んでいく □ R2 ↓ ↓ ← ↓ ← ← L2 × 車で飛行機のように飛べる ↑ ↓ L1 R1 L1 → ← L1 ← 車のスピードが速くなる → R1 ↑ L2 L2 ← R1 L1 R1 R1 ハンドリング(グリップ)が良くなる △ R1 R1 ← R1 L1 R2 L1 水の上を走れる様になる → R2 ○ R1 L2 □ R1 R2 運転中に狙いを付けて銃を撃てる ↑ ↑ □ L2 → × R1 ↓ R2 ○ スーパーバニーホップ (自転車時 R1 L1 同時押しで超高くジャンプする) △ □ ○ ○ □ ○ ○ L1 L2 L2 R1 R2 全車にニトロが搭載される ← △ R1 L1 ↑ □ △ ↓ ○ L2 L1 L1 タクシーにニトロが搭載される ※解除不可 ↑ × △ × △ × □ R2 → 画面上の車が全て爆発炎上する R2 L2 R1 L1 L2 R2 □ △ ○ △ L2 L1 一般車が止まってくれなくなる R2 ○ R1 L2 ← R1 L1 R2 L2 車がタイヤだけになる (スケルトンな感じでしょうか) △ L1 △ R2 □ L1 L1 全ての信号が青になる → R1 ↑L2 L2 ← R1 L1 R1 R1 交通量が異常に少なくなる × ↓ ↑ R2 ↓ △ L1 △ ← ボートがふわふわ飛ぶようになる R2 ○ ↑L1 → R1 → ↑ □ △ ▲ページTOPへ 乗り物出現 任意の車両がCJの前に現れ、自由に乗ることが出来ます。 車両だけではなく、ヘリや航空機も出現させられます。 HOTRING RACER #1 (レースカー #1) R1 ○ R2 → L1 L2 × × □ R1 HOTRING RACER #2 (レースカー #1) R2 L1 ○ → L1 R1 → ↑ ○ R2 BLOODRING BANGER ↓ R1 ○ L2 L2 × R1 L1 ← ← STRETCH (リムジン) R2 ↑ L2 ← ← R1 L1 ○ → RANCHER (オフロードワゴン) ↑ → → L1 → ↑ □ L2 MONSTER (ビッグフット) → ↑ R1 R1 R1 ↓ △ △ × ○ L1 L1 ROMERO (霊柩車) ↓ R2 ↓ R1 L2 ← R1 L1 ← → TRASH MASTER (ゴミ収集車) ○ R1 ○ R1 ← ← R1 L1 ○ → TANKER (トレーラーヘッド) R1 ↑ ← → R2 ↑ → □ → L2 L1 L1 QUAD BIKE (四輪バイク) ← ← ↓ ↓ ↑ ↑ □ ○ △ R1 R2 CADDY (ゴルフカート) ○ L1 ↑ R1 L2 × R1 L1 ○ × DOZER (ブルドーザー) R2 L1 L1 → → ↑ ↑ × L1 ← RHINO (戦車) ○ ○ L1 ○ ○ ○ L1 L2 R1 △ ○ △ HYDRA (戦闘機) △ △ □ ○ × L1 L1 ↓ ↑ HUNTER (戦闘ヘリ) ○ × L1 ○ ○ L1 ○ R1 R2 L2 L1 L1 STUNT PLANE (スタント用小型複翼機) ○ ↑ L1 L2 ↓ R1 L1 L1 ← ← × △ VORTEX (ホバークラフト) △ △ □ ○ × L1 L2 ↓ ↓ ▲ページTOPへ NPC 市民関連 (通行人等) 市民 (通行人、歩行者)達の見た目や行動パターン等を変更できます。 モノによっては解除出来ないものもあるので気をつけて下さい。 市民がCJに攻撃してくる ※解除不可 ↓ ↑ ↑ ↑ × R2 R1 L2 L2 市民が武器を所持しCJに攻撃してくる × L1 ↑ □ ↓ × L2 △ ↓ R1 L1 L1 市民同士が攻撃しあう ↓ ← ↑ ← × R2 R1 L2 L1 市民が暴動状態になる ※解除不可 市民同士が攻撃し合い、建物に火をつけたり、TVを盗み出したり・・・ まさにカオス状態です。 L2 → L1 △ → → R1 L1 → L1 L1 L1 市民が武装する R2 R1 × △ × △ ↑ ↓ 市民を仲間に出来る ↓ □ ↑ R2 R2 ↑ → → ↑ 市民を仲間に出来る (ロケットランチャー装備) R2 R2 R2 × L2 L1 R2 L1 ↓ × 街中にギャングが沢山現れる L2 ↑ R1 R1 ← R1 R1 R2 → ↓ 市民が全員プレスリーになる L1 ○ △ L1 L1 □ L2 ↑ ↓ ← 南国モード CJも市民もみんな南国のような格好(水着)になります。 またビーチが似合うような車も出てきます。 ↑ ↑ ↓ ↓ □ ○ L1 R1 △ ↓ ファンハウスモード 被り物をした市民が登場。 CJもおかしな格好です。ド○ルド・ニワトリ・鼻メガネ・・ △ △ L1 □ □ ○ □ ↓ ○ 忍者モード みんな、黒い服、黒い乗り物、刀所持になります。 × × ↓ R2 L2 ○ R1 ○ □ 売春婦からお金を貰える 売春婦とコトをいたすと、お金が貰えるようになります。 → L2 L2 ↓ L2 ↑ ↑ L2 R2 ▲ページTOPへ ゲーム内時間 ・ 天気 ゲーム内で時間の進み具合や、天気などを操作することが出来ます。 午前0時に固定される □ L1 R1 → × ↑ L1 ← ← 午後9時に固定される ← ← L2 R1 → □ □ L1 L2 × 時計の進みが速くなる ○ ○ L1 □ L1 □ □ □ L1 △ ○ △ ゲームスピードが速くなる △ ↑ → ↓ L2 L1 □ ゲームスピードが遅くなる △ ↑ → ↓ □ R2 R1 快晴になる R2 × L1 L1 L2 L2 L2 ↓ 晴れになる R2 × L1 L1 L2 L2 L2 △ 曇りになる R2 × L1 L1 L2 L2 L2 □ 霧が出る R2 × L1 L1 L2 L2 L2 × 嵐になる R2 × L1 L1 L2 L2 L2 ○ 砂嵐になる ↑ ↓ L1 L1 L2 L2 L1 L2 R1 R2
https://w.atwiki.jp/dcpgta/pages/153.html
プロフィール 名前 レモ(れも) 佐吉(さきち) 職業 警察 プレイヤー ただの佐吉 SNS @sakichi2sakichi 配信場所 Twitch / YouTube(まとめ動画等) 基本情報 DCPグラセフ 1.5期生。 車の運転とハウジングがやりたくてこの世界に降り立つ。 愛称は「レモきち」「さきち」。レモンサワー色がトレードマーク。 飲み物は南蛇井さんが作るレモンサワー一択。 7月上旬に開催された「月刊 ザモリリン」の「妹にしたいランキング」で見事1位を獲得。 フリーランス(6/7~6/18) 降り立って最初はほとんど人と会わず、黙々とゴミ収集と配達でお金を稼いでいた。 初バイトはゴミ収集車での"ゴミのサンクチュアリ巡り"。街に降り立ったばかりで所持金が足りずドライバーライセンスを購入できていなかったため無免許運転だった。 食事調達のために立ち寄った猫カフェで初めて他の住人(曖昧ショコラさん)に出会う。自転車の入手方法やアイテム紙幣の換金方法などを丁寧に教えてもらい、「いきなりいい人に出会ってしまったよ~」と嬉しさを爆発させる。 が、後日警察官になった際にギャングであることを知り、衝撃を受けることとなる。 記念すべき初ダウンは配達中の餓死。本人曰く「庭に置いてあったフラミンゴに気を取られた」。EMS(救急)との出会いはその時が最初。 6/14 砂金集めが熱いという情報を聞きつけ車で川に向かうも、崖から滑落し車を水没させてしまう。 「警察にインパウンドをお願いするといいよ」ということを聞き、「ポップな名前だった」という理由でぺっぷさんにインパウンドを依頼。警察と運命の出会いを果たす。 川から本署へ向かう道中、ぺっぷさんにお金稼ぎの方法を相談すると「飲食店でバイト雇ってもらうか、公務員するか……警察やります?」という軽いノリで警察に勧誘される。 6/18 砂金集めで目標の1000万円を貯めて念願の初バイク(Vader(ベイダー))を購入。 カスタムの際、レモ吉の反応が非常に良かったため、みんみんさんから「めちゃくちゃカスタマイズしがいのある子だ」という評価を受ける。 警察(6/18~現在) 「警察か救急なら車ブイブイ言わせられるから」という理由で警察官になる。誘ってくれたぺっぷさんに「初心者マーク外れたら警察行くんで、両手広げて受け止めてください」と事前に宣言しており、実際宣言通り本署前で待機していたぺっぷさんのもとへ突撃した(バイクで)。 愛車は正式採用記念として当時の上司であるぺっぷさんからサプライズプレゼントされたパラゴン。 7/9 闇落ちした大好きな上司と決別。(*1) 7/15 初検挙に成功(フリーカ銀行強盗対応 犯人:キャプテン・アフリカン)。ニトロがない状態でのカーチェイスだったが、うまく壁を利用して犯人の車を横転させ、運転席から這い出てきたところをテーザー銃で制圧した。 7/30 度重なる犯罪対応や小規模フリーカの検挙率の低迷という悩みに加え、元上司(ぺっぷさん)から警察に帰ろうと思っているという話を聞いていてそれまで頑張らなきゃと、自分自身を追い込んで苦しい時期を過ごしてきたが、この日「ぺっぷさんのことをずっと想っていたら今の仲間のことが見えなくなるし、帰ってきてくれるかもしれないと思ってまわりの強い風を浴び続けながらずっと頑張って待ち続けるのはしんどい」として、元上司(ぺっぷさん)を待つことをやめて、今いる警察の仲間たちと生きていくことを決意。本人に電話で決意を告げる。が、ぺっぷさんが数時間後に赤い服を着た女性によって警察に引き渡されるわ、その日の最後にはピザ屋になって本署に売り込みに来るわで、激しく困惑していた。 その日の最後に「久しぶりに笑顔で終わった気がする」とコメントしていた通り、肩の荷が下りてとても楽しく過ごせた模様。 9/1 警部補に昇進 9/19~21 EMS留学期間 EMS(9/19~21 留学) 警察とEMSの連携強化のために留学。市民対応や中~大規模の事件対応を一通り経験。 EMSとして事件対応を行った際、警察が事件対応を行っているのを見て警察の格好良さに改めて感動していた。 所有車 インゴット ぐみんちゃんから貰った赤い車。ぐみんちゃんの前の持ち主がみんみんさんだったことから、「ぐみんみんカー」と名付ける。 Vader(ベイダー) 入手日:6/18 初めて購入したバイク。レモンサワー色(クリームイエロー)にカスタム。 ファイナルファンタジーVIIに登場するバイク「フェンリル」と似た前傾姿勢であることと、正面からの見た目が良かったのが決め手。 パラゴン(警察車両) 入手日:6/27 警察正式採用記念として当時の上司であるぺっぷさんからサプライズプレゼント(*2)された車。 カラーリングはメイン黒/サブ黄色で、屋根に391(さきち)というステッカーが貼られている。 シノビ(警察車両) 警察の仲間とお揃いのバイクとして購入。カラーリングは黒で黄色のパールが入っている。 ハクチョウドラッグ 入手日:8/18 晴れて警察に復帰したぺっぷさんから「仕返し&いろいろあったからお詫び」として贈られたバイク。 車種はハクチョウドラッグで、ファイナルファンタジーVIIに登場するバイク「フェンリル」に似せてカスタムされていることから「フェンリル」と命名。 ジャグラー(警察車両) 入手日:9/16 本体をダークブルーに、ホイールを黄色にカスタム(星空ジャグラー)。 ピーナッツ 入手日:9/16 初めて自分で購入した私用車。 上をレモン色、下を緑色という全体的にレモンをイメージしたようにカスタム。 配信アーカイブ 2024年 - 開く 配信日 # 配信タイトル 備考 06/07 1 #DCPグラセフ【1日目】レモ佐吉の街探検 アーカイブはこちらから → Twitch(コレクション) まとめ動画 # タイトル 備考 1 #DCPグラセフ【GTA5】レモ佐吉、ドタバタロスサントス生活の始まり【1日目/切り抜き】 2 #DCPグラセフ【GTA5】レモ佐吉、アルバイトを全力で楽しみながらフラグを建てていく【2-4日目/切り抜き】 3 #DCPグラセフ【GTA5】レモ佐吉、アルバイター卒業して警察官体験にお邪魔する【5-7日目/切り抜き】 4 #DCPグラセフ【GTA5】レモ佐吉、上司と一緒に警察業務に励んだ7日間(前編)【8-11日目/切り抜き】 5 #DCPグラセフ【GTA5】レモ佐吉、上司と一緒に警察業務に励んだ7日間(後編)【12-14日目/切り抜き】 6 #DCPグラセフ【GTARP】レモ佐吉、大好きな上司と決別する【15日目/切り抜き】 7 #DCPグラセフ【GTARP】レモ佐吉、ただの市民として、いなくなってしまった元上司にサプライズプレゼントを渡す【16日目/切り抜き】 その他の動画 # タイトル 備考 1 #DCPグラセフ【43日目】街のイベントに参加しちゃうとっても怖がりなポリスメン佐吉 8/30開催 怖い話イベント出演回 🔝ページTOPへ
https://w.atwiki.jp/yo980/pages/51.html
919:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 : 2008/02/07(木) 11 52 38.51 ID 8WUTOAhL0 店員「いらしゃいませー」 男「あのさ・・・」 店員「はいはい?うちはさまざまな幼女を取り揃えてるますよー」 男「・・・。」 店員「あの、どうされました?」 男「全部だ・・・。」 店内一時沈黙 店員「え・・・?」 男「この店の全部の幼女をくれ!!!!!!!」 店員「エーーーーーーーーーーッ?お客さん、気を確かに。全部なんてそんな・・正気ですか?」 男「ああ。正気だともさ!!!この店の全部の幼女をくれ!!!!!!!!!!!」 店員「お客さん、わかってると思うけど幼女って結構高いんですよ?」 男「あったりまえだ!そんなことわかってる!!!」 店員「うち、クレジットとかぜんぜん効かないけどニコニコ現金払いで払ってもらえるの?」 男「ハッ!ハッ!ハッ!そんなもんあるわけがない!!!!」 店員「―――え?!ないの!!!じゃあ無理ですよお客さん。てかそれじゃあお客さんじゃない、こういう人何ていえばいいんだろ…」 男「じゃあ雇え!!!この俺を雇え!!!」 店員「え、雇う、雇え? えええええ!!!そんな・・・店長と相談しないと私の一存では・・・・・」 男「そんなお前の都合なぞ知るか!早く雇えよこのノロマ!カス!小鳥!」 店員「こ…。だから、私にそんなこと言われてもてn・・・」 男「えーーーいこうなったらこの店で暴れてやる!!!!!(手には金属バット)」 店員「や・・やめてくだ・・あ、だめ!!!そ・・その檻に入ってる幼女は!!!!」 ガチャーーーーーーン 926:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 : 2008/02/07(木) 11 55 45.89 ID 8WUTOAhL0 ガチャーーーーーーン プシューーーーーーーーーーーー(檻の中から煙がでる) デデンデンデデン・・・(テーマ曲) プシューーーーーーーーーーーーー デデンデンデデン・・・(テーマ曲) ――迷彩服にサングラス、ショットガンを持った幼女が目を覚ます。 店員「あわ・・・あわわわわわ・・・あわわわわわわ」 男(気づいてない)「あっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっ。そうりゃもっといくぞーおりゃー」 幼女ネーター「・・・ガシッ」 男「ひゃっひゃ・・・・。 ぁ・・・あれ?なんか俺、宙に浮いてる?」 幼女ネーター「・・・・・・・。」 店員「・・・・・・。」 930:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 : 2008/02/07(木) 11 57 55.93 ID 8WUTOAhL0 男「ちょ・・・俺、何で浮いてるかと思ったら持ち上げられてるよ!!!こいつ、なに?」 店員「その幼女はちょっと特殊でね、強すぎるのよ・・・。」 男「つ・・・つよすぎる?」 店員「えぇ。それは幼女ネーターと言って軍事用でもともと作られたものなんだけどさ、最近何かと物騒だからって用心棒として ひとつの店に1台配備されるのが義務化されたの。」 男「よ・・・ようじょネーター?」 幼女ネーター「・・・・・・(にたぁー。)」 男「ヒ・・・ヒィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!」 幼女ネーター「おまえ、さっきこの店のようじょ全部いただくって言ったか?」 男「ヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ(半泣き)」 幼女ネーター「言ったよな?」 男「グス・・・。あ、ああ。言ったさ。でも俺はこの店で働きたかったからその口実d」 幼女ネーター「ギロリ。」 男「ヒィィィィィィァァァァァァァァァァァァァァァッ(本泣き)」 幼女ネーター「気に入った!!!!!!!!!」 男「・・・・・・・・・・・・・・・・・。(殴られると思って目をつぶっている)」 男「・・・・・・・・・・・・・・・・・。えっ!?」 931:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 : 2008/02/07(木) 11 59 44.47 ID 8WUTOAhL0 幼女ネーター「気に入ったって言ってるんだ。お前のその器量!心意気!!逝かれ具合!!!」 男、店員「え、ええええええええええええええええええ!?」 幼女ネーター「最近暇なんだよ。軍にいたころはいつも戦場にいた。ここはあまりに平和すぎる。」 男「そんなこといわれてもあんたみたいな高性能幼女を買うような金俺は持ってねぇよ・・・てか怖いからいらな…」 ガチャッ 男「ヒィィッッッッ!!!!!!(ちょっと漏らした)」 幼女、指を三本立てる 幼女ネーター「さ、さんぜんえんでどうだ!?」 店員「(あまりの迫力に圧倒されている・・が、われに返る)はっ!!!!ちょ・・・ちょっと、あなたは売り物じゃないし、店長さんがいないうちにそんなことを勝手に・・」 幼女ネーター「だまれ!この切れたナイフ!!!私が気に入ったって言ってるんだからいいんだよ!」 店員「き・・・」 男「い、いや、悪いんだけど3千円も持ってないし怖いからいらな・・・」 ガシャッ。 男「ヒ・・・ヒィィィィィィィィ。」 幼女、指を一本立てる 幼女ネーター「じ・・・じゃあせ・・・いや980円(税込み)!!!!!これなら買えるだろ!!!」 店員「だからあなたは売り物じゃないし、きゅうひゃっ!!!!!!!!」 幼女ネーター「さっきからピヨピヨ言うのはこの口か!!!」 店員「あ゛が・・でもっ・・・む・・・ぼ・・・ピヨピヨピヨピヨピヨピヨ(気絶した音)」 932:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 : 2008/02/07(木) 12 00 52.37 ID 8WUTOAhL0 幼女ネーター「邪魔者はいなくなった。あーうるさかった・・・。」 男「あわわ・・・・(あまりのことに何もしゃべれない)」 幼女ネーター「おい!!!!!」 男「ひぎぃぃぃぃぃぃぃくぁwせdrftgyふじこl」 幼女ネーター「980えん(税込み)!!!!!!)」 男「うぎゃ・・・は・・・はひぃ、払います払います腹今すぅぅぅぅぅぅぅぅ」 幼女ネーター、金を奪い取る。 幼女ネーター「これを店員ににぎらせて・・と」 幼女ネーター「よし、いくぞ!」 男「へ?どこへ?(状況がまだ把握できない。)」 幼女ネーター「どこへってお前のアジトだよ。早く案内をしろ!」 男「へ・・・ア・・・アジト?」 幼女ネーター「そう。アジトだよ。」 男「アジトって、アジト?」 幼女ネーター「そうだよアジトだよ!幼女この店から全部かっさらって軍隊を作ろうとしてたんだろ?」 男「へ?・・・ぐ・・ぐぐぐ・・・軍隊!?(正気に戻る)」 幼女ネーター「あー、どんなアジトかなー。戦車とか装甲車とかミサイルとか核ミサイルとかいっぱい あるんだろうなぁ(妄想中)」 男「・・・・・。ないよ。」 幼女ネーター「ガーーーーーーン」 とここまで書いてた・・・投下終了。。 956:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 : 2008/02/07(木) 12 27 59.35 ID 8WUTOAhL0 ところ変わって男の家 幼女ネーター「ここがお前の部屋かぁ。狭いな。こんなところにあの店の幼女全部をどうやって詰め込もうと思ったんだ?」 男「だからさっきも言ったと思うけどあれはあの店で働きたかったからっていう口実で・・・。」 幼女ネーター「まーたまたそんな謙遜なんかするなって。あんな啖呵切れるんだからどこかの軍隊の特殊部隊にいた名のある 兵隊なんだろ?」 男「いや、なんか勘違いして・・ま、ますよね?」 幼女ネーター「なーにそんな他人行儀な態度なんだ。私を買って私の上官になったんだからもっとえらそうにしてもいいんだぞ?ん?ん?」 男「じょ・・・上官なんだ・・・おにいちゃんとかじゃなくて・・・上官?」 幼女ネーター「当たり前だろ?私は兵隊なんだから。」 男「お兄ちゃんって呼んで・・ほしいな・・・。」 ガシャ!!!!! 男「ちょwwwwwwww銃を構えるのはやめて!!!わかった!!わかったから!!!!」 ガシャッ 幼女ネーター「わかればいいんだわかれば。」 男「・・・・。どっちが上官だよ・・ほんと・・・。」 988:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 : 2008/02/07(木) 13 11 16.93 ID 8WUTOAhL0 一方そのころ、幼女SHOP ペチペチ・・・。 店長「おい、おい、大丈夫か?」 ペチペチ・・・ 店員「ん・・・てんちょー? 店長だ・・・あれ・・・私・・・」 店長「気がついた?」 店員「あれ・・・何で980円持ってるんだろ…ていうか・・・あっ!!!!チョークスリーパー!!!(一連のことを思い出す)」 店長「・・・・・。いったい、何があった…?」 店員「店長…。あのね・・・じつは・・・でね、それから・・・」 ――――。 店長「ふーむ、それは大変なことになったねぇ。」 店員「どうしたらいいと思います?」 店長「幼女ネーターを相手となると、一般人の私たちではどうにもならん話だからなあ。」 店員「ですよねー。てかひどいんですよぉ・・・私の事切れたナイフって・・自分のほうがよっぽど切れやすいのに」 店長「そんなことはどうでもいいよ」 店員「ちょ・・どうでもいいって言い方ないんじゃない?さすがの店チョーでも怒りますよ!ほんとに!」 店長「ご・・・ごめん・・・。悪かったよ。」 店員「でも、これってどうしたらいいと思います?地方自治体?警察?自衛隊?政府?それともそれとも・・・」 店長「そこまで大事にすることもないと思うんだけどな・・・」 店員「じゃあじゃあ、どうしたらいいですか?」 店長「・・・・・・・。幼男を使ってみようと思う」 32 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日: 2008/02/07(木) 13 57 42.70 ID gyGYFbQo 店員「よ、幼男ですか・・・。」 店長「うん、幼男。」 店員「普通の幼男だったら簡単に負けません?」 店長「そこなんだよなぁー。」 店員「・・・・。もしもし?警察ですか?至急」 ガチャ 店員「ちょ・・・店長・・。なにするんですか」 店長「だから、わざわざ警察とか呼ぶほどのことないって言ってるでしょ。」 店員「でもー。」 店長「・・・・。」 店員「もしかして、なにか警察とかにばれちゃいけないことでも?」 店長「うん。だからやめて?」 店員「・・・。」 店長「・・・。」 店員「じゃあ、とりあえず、幼男3人ぐらいけしかけてみます?」 店長「・・・。うん。たのむよ。」 63 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日: 2008/02/07(木) 16 33 34.85 ID gyGYFbQo 同時刻、男宅 幼女ネーター「にしても私の部屋には似つかわしくない部屋だなぁ。この部屋は。なんにもないじゃないか。」 男「なんもないって、普通の部屋じゃないk・・ですか。」 幼女ネーター「銃器もない、爆薬も火薬もない。こんな部屋にいたら30秒で制圧されてしまうぞ?」 男「何に・・ですか?」 幼女ネーター「何にも何も私がここにいることがどういうことかわかっていっているのか?」 男「え・・それはどういうことな・・どういうことです・・か?」 幼女ネーター「刺客がくる。」 男「は?」 幼女ネーター「多分あの店長が店に帰ってきたとしたら、刺客を送ってくる。」 男「し・・しか・・刺客?」 幼女ネーター「だってそりゃあそうだろう。お前はあの店を襲った。そしてあろうことか、私を買ったんだぞ?」 男「確かに暴れたけどさ、ちゃんとお金は置いてきたんだし、大丈夫じゃない・・・いや、ないのですか??」 幼女ネーター「暴れたことを犯罪と思ってないところがすごいな・・・。」 男「・・・・・・。恐縮です。」 64 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日: 2008/02/07(木) 16 36 24.04 ID gyGYFbQo 幼女ネーター「あーーーーーもう!!!さっきからうっとうしい!!もっとえらそうにしろって言っただろ?」 男「だって・・さ、銃つきつけて俺を脅したじゃないか!!!!こわいんだよ、本当に!!!!!」 幼女ネーター「あ・・あれは・・・上官がお兄ちゃんと呼ばそうとするからだろ!!!」 男「そりゃあ男のロマンだからそう呼ばれたかったんだよ!!!」 幼女ネーター「・・・・・・。」 幼女ネーター「それは命令か?上官としての命令なのか?」 男「そ、そうだよ!上官の命令をきけないのか?」 幼女ネーター「お・・・おにい・・ちゃん・・・。/////」 男「なんだ、言えるじゃないか。これからも俺のことはそういうふうに呼ぶんだ!」 幼女ネーター「や・・いやだ!!!!!!!!!」 男「へ?!なんで!」 幼女ネーター「それじゃあ私はただの妹じゃないか!!!!!!!!!!」 男「い、妹の何が悪い!」 幼女ネーター「わ・・・わたしがなぜここまでついてきたと思っている!!!」 男「なぜ?」 幼女ネーター「そ・・・そりゃ・・もちろん・・・おま・・いや、男さんに一目ぼれ・・・したから・・・・////」 66 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日: 2008/02/07(木) 16 41 32.13 ID gyGYFbQo (以下、幼女ネーターの世界でのみの設定。ですがほかに使いたい書き手の人がいれば条件付けにどうぞ) 本来、幼女は愛玩用のペットとして作られ、宿主であるものに対し、絶対服従が原則として定められた新種の生命体である。 幼女自体はあくまで奴隷であり、ペットである以上の人格、権限を持ち合わせていない。 すなわち、室内犬猫と同じくらいの体力しかなく、主人には歯向かえないように内蔵された脳内装置により行動を制限される。 (逃亡することや、主人に危害を加えること等への抑制) これは主人が望むレベルによって抑制の段階を変えることは可能であるが、 一定のレベル以上(罵倒、暴言、多少の暴力まで)はレベルを選択可能であるが、それ以上(殺傷力のある道具を持っての攻撃、致死にいたる暴力) のものは飼い主には設定できない。 これは、犯罪などに幼女が使われないための人道的処置であり、そのおかげで幼女が犯罪で使われるということは今のところ起こってはいない。 しかし、人間については別である。 その人間のような容姿の愛玩動物に対しての需要は高く、なおかつ、発売当時の価格が一般人の平均給与の3倍もの値段がするために 一般の人間にとってはなかなか手が出せる代物ではない。 そうなると起こるのは人間の手による略奪である。 ここ最近の幼女の普及により、この手の犯罪が多発。 政府はこれに対し、対策を打たざるをえなくなった。 68 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日: 2008/02/07(木) 16 55 47.03 ID gyGYFbQo 幼女ネーターの登場である。 幼女ネーターとは容姿では一般的な幼女とはほとんど変わらないものであるが、本来の幼女としての機能のほかに、 一般人に対する麻酔弾発砲、捕縛網の発砲許可、凶暴犯に対しては殺戮をも可能とするまでの身体機能を備えた対人攻撃翌用幼女兵器である。 しかし、それまでの機能を備えている幼女ネーターにはいまだ欠点がある。 感情の抑止、すなわち、殺傷を許可されるまでの機能を持ち合わせていることがそのまま欠点なのである。 一般的に売られている幼女は上記のとおりのレベルが設定されてあり、殺戮等は完全に抑止される、 しかし、幼女ネーターは必要な条件においての発砲、殺戮が認められた兵器であるがため、 主人による発砲、殺戮を許可する機能が備わっていなくてはならない。 現在(世界内)の科学では、その感情のコントロールがうまくいってはおらず、本来、試作品しか作られていない。 それがなぜ、あの幼女SHOPにあったか・・・ それはまた別の話。 それでは引き続き物語をお楽しみください