約 1,094,655 件
https://w.atwiki.jp/yodamate/pages/13.html
はじめに このウィキに掲載されている情報はゆきど尚都の1次創作「黄昏マスカレィド」と、そのメイン舞台となる夜鷹市についての物、もしくは「フォロワさんドッペルテイカー化」を切欠にキャラ元となった方々が自分の1キャラクターとして昇華させたもの等を扱っております。 そのため、基本的な世界観に関する著作権はゆきど尚都が、そして各よそのこテイカーさんに関する著作権はそのキャラ元となった方々が有しております。 現在は身内企画としてついったー上交流や企画内企画を応援してはおりますが、基本的に交流やキャラへと肉付けする義務などは一切なく「ドッペルテイカー化された中でやりたい人、遊びたい人だけが集まって遊ぶ場」程度のゆるいものだと思って頂ければ幸いです。 世界観に関しては、公式ツイッターこと夜鷹市市役所市民交流課で #夜鷹市市民だより 等のハッシュタグでも紹介しております。 よろしければご参照ください。 フォロワさんドッペルテイカー化まとめ 1) https //twishort.com/8wHcc 2) https //twishort.com/6hIlc 夜鷹市について まず、一番わかりやすい説明をすると「土地自体のモデルはi三i鷹iです。」の一言に尽きます。なので、街並みのイメージは、そちらを画像検索や某地図サービスを使うのが一番わかりやすいかと。 ただし、この世界での日本は数年前に大きな事件が起こり防犯面にかなりピリピリした国勢となっております。そのため「どこよりも安全に、どこよりも子供達の未来を考える」を謳い文句に、セキュリティと学校教育・研究機関に力をさいた都市造りを行ったのがこの夜鷹市となっております。具体的に言うと、監視カメラの数が尋常じゃありません。公的施設には設置義務がありますし、公道や一部の私道にもカメラが幾つも設置されております。 人々はカメラに守られつつ律されつつ暮らしているため、治安だけじゃなく事故なども含めて、安全面はこの世界の関東の中でも破格の優秀さを誇っております。 ▼主な学校施設 白鶴大学 立政大学 鷺見谷学院 夜鷹中等教育学校 立政大学高等学校 聖ナルド女子高等教育学校 (市内の学生キャラクターは上記の好きな学校を選び通う事が出来ます) ▼主な市内施設案内 +長いため折りたたみます 名前は出せないけれどとても有名な美術館 色んな理由で名前は明記されませんが、とても有名なアニメーション映画の監督によってつくられた美術館があります。とても有名で市外県外から観光客が来る施設のひとつなんですが、市役所の方からも物語描写の中からも施設の名前はぼかしてしか表現出来ません。こればかりは大人の事情です。ただ「三鷹に観光に来る人はまぁここ目当てだろ」って感じの扱いの場所です。 どういう施設なのかきちんとイメージしたい方は「三o鷹o美o術o館」から「o」を抜いて検索すれば、1番上にモデルになった施設が出ます。夜鷹市では、下蓮雀区にあります。 亥の頭公園 隣接市から夜鷹市の北東にかけて広がる、日本さくら名所的なアレにもリストアップされている大きな自然公園です。飲めるほどきれいな湧き水や川もあり、都立の動物園も擁しております。日本古来種の美しい桜がいくつも植えられており、夜鷹で花見をするならここ!という場所です。 亥の頭ふれあい文化園 亥の頭公園の中にある、動物・植物園です。入場料は500円でおつりがくる感じで、市内の学生なら学生証を提示することで200円になります。簡素ですがカフェもあり、動物のふれあいコーナーが充実。また、質素かつ小規模ですがコーヒーカップやメリーゴーランドといった遊園地的な施設も設置されていることから、子供連れは勿論市内の学生のデートスポットとしても有名です。 市内の学生たちには『イガ園(亥の頭公園の略)のメリーゴーランドで告白したカップルはしあわせな結婚が出来る』という恥ずかしい都市伝説も有名みたいです。 国立天文台白鶴キャンパス 白鶴大学と都の共同で運営されている施設で、国立天文台の本部でもあります。 夜鷹を一望できる展望台兼ラウンジカフェ、季節ごとにプログラムの変わるプラネタリウム、世界有数と言える巨大望遠鏡による天体観測など魅力がたくさんの施設です。入場料は無料ですが、施設内施設の入場や利用には別途チケットを購入する必要があります。白鶴大学の学生はこれらのチケットを学生証で代理できるため、とてもお得に利用可能です。 当施設は王沢区にあり、白鶴大学とは少し離れているため、白鶴大学の中でも地学部天体研究関係のゼミのみ別棟として当施設に併設する形で設けられているため、公式キャラかつ地学部生徒の那智涼曰く「カク大は地学部だけはかなり気を付けて履修登録しないと、気が付いたら市内をあっちいったりこっち行ったりする羽目になるから」と、愚痴をこぼすシーンが本編にもあります。そういう苦労を味わいたい方はぜひ白鶴大学地学部へ! よだか郷土資料館 野咲区にある、郷土資料や夜鷹市の歴史などをまとめた博物館です。 地元民の中では(たかキューちゃんやよたか君などのきぐるみが毎日毎日いるために)有名ではありますが、いかんせん展示内容が地味なため、退屈な観光スポット扱いをうけがちです。 夜鷹中央通り商店街”よだかウキウキストリート” 名前通り、夜鷹を南北に通る中央通りに集まる個人店舗が形成した商店街です。 夜鷹市の中でも特に派手さのないベッドタウン部分にあるため、田舎の商店街をイメージしてください……と言いたくなるような、あまり若者向けではないタイプの商店街です。 ブルーコーラルよだか 上記したベッドタウンこと下蓮雀に都市開発の手が入り設けられた商業施設です。 スーパーや若者向けのファッション、大きな本屋やレストラン街に5階フロアの半分を使った使った催事場などが設備されており、近隣の個人商店の存続を脅かしています。(雰囲気としては「近所にイ●ンが出来た!」って程度をイメージしてください) 余談ですが、こういった都市開発のほとんどは町の名士でもある「貴船」家が行っているようです。 折り畳み部を読了した方々はお気づきかもしれませんが、夜鷹市は本当にベッドタウン&学園都市のため、若者が遊ぶ場所がほとんどありません。そのため学生たちは遊びとなると電車などを使い市外へ行きます。隣県には有名な遊園地施設もありますしね。どことは言いませんが! では、以下からは特別有名ではないが地元民には人気の店といった施設を紹介していきます。 +長いため折りたたみます インパラ ブルーコーラルのレストラン街にある、ファミレスです。値段が手ごろかつ個室もあるため学生たちの打ち上げや低予算合コンなどの集まりでよく使用されます。 そのため、インパラでやるパーティーという意味で「放課後インパ入ってるから」という言い回しをする学生も多いみたいです。 謎のインド人露天商 こちらにも出てきた、テイカー化の方々の中には熱心な常連客もいる、文字通りの謎の露店です。夜しか出ていないだのテイカーご用達の情報屋だの色んな噂がありますが、全て真偽は不明です。謎のインド人Tシャツが主力商品の1つ。 たかの目 庶民にはのれんをくぐる事も許されないような高級日本料理店です。 政治家や芸能人が味を絶賛するも、店主の意向で取材等をすべて不許可としているため、変な流行り方をする事がなく、いつでもひっそりと静かに味を堪能することが出来ます。 ようは、メニューにお値段が書いていないタイプのお店です。通常単価4万円的な。 フォーコン・ぺレラン2号店 たかの目からはランクが格段に劣りますが、ちょっぴりリッチにフランス料理店が楽しめるお店です。ワインに力が入っており、特別な日は事前予約を入れておけばソムリエ資格を持つ店長が直々にワインを選んでくれたりします。ポジションとしては、お金があるオシャレな大人が楽しむ隠れ家レストランといったところ。余談ですが1号店より2号店の方が美味いと絶賛する声もあるそうです。 上記が理由で、オシャレ(でリッチ)な恋を夢見る女子大生等の間では「フォコン連れてってくれる彼氏とか欲しい~~!!」という叫び声がちょくちょく聞こえるとか。ちなみにお値段としては諭吉1~2枚でお二人様がしっかり食べれるぐらい。ランチだとその半額ぐらいです。 喫茶・そらくじら 公式キャラの古四王 柚が経営するカフェです。 高校生でも入れる値段設定になっている事や空色+白木目でまとめられた内装の素朴な可愛らしさと、契約した個人作家によるハンドメイドアクセサリなどが陳列されている事などから学生のデートや女子会によく使われているようです。 人気商品でもある「鯨座プリン」は、たまに店長が気まぐれにクレープワゴンで店外販売をする時にもしっかりのせていくため「カフェには行った事がないが鯨座プリンは知ってる」という市民も少なくはないようです。 ここだけの話、この店のアルバイトは、テイカーであることが最低条件らしいですよ。 ドッペルゲンガーについて 自分の姿をした“ソレ”を、第三者が見ること “ソレ”はもとになった人由来の行動を取るものである しかし、“ソレ”は絶対に会話をしない 生きている人間の霊的な生き写し、もしくは、脳地図39野が起こす認識異。そのような物として定義されたモノ。それがドッペルゲンガーです。 しかしこの世界観においてはこれが必ずしも正しいわけではありません。この世界におけるドッペルゲンガーの正体とは、『その人が選び損ねた未来の自分が一人歩きを始めたモノ』。「もしあの時こうしていれば」というもしもの自分が、あまりに思い入れの強い虚構となり現実にしみ出した膿。ある意味、世界規模のエラーコードとも言える何か。 ドッペルテイカーについて ドッペルゲンガーを従える異能力者たちの総称です。基本的には以下の方法で『契約』を行う事で『仮面』をうみ出し、その仮面を使い同期を行う事で虚軸の存在であるドッペルゲンガーを現実軸である自分に縫いつけ扱います。 契約方法 +①九十九との契約 ①九十九との契約 まず、自身の生み出したドッペルゲンガーに襲われるなりドッペルテイカー同士の争いに巻き込まれるなりしてドッペルゲンガーがあらかた引き出されている状態の人の所に九十九が現れます。その際、そのゲンガーの根が深かった場合、九十九から「お前は手遅れだ」というニュアンスの言葉をかけられ「ドッペルゲンガーを取り除いて日常に戻れない立場の人間」だと宣告を受けます。(だいたいこの状態のテイカー候補の人は自分のゲンガーに襲われそれどころじゃなく、お前誰!?って感じ)そんな中、九十九はこう続けます。「"それ”が、過去、どの選択肢に置き去りにした自分か思い出せ」と。そこからは、命がけの記憶力クイズです。目の前でドッペルゲンガーに成り果ててしまった自分だったものが、『何の選択肢』で分岐してしまった自分かを当てるまで、九十九は厳しく「それじゃない」「思い出せ」を繰り返します。そうしているうちにテイカーは心当たりに至り、たとえ完全ではなくても目の前のものが、『自分がどの選択肢の向こうに膿ませてしまった可能性』なのかを答えられれば、ゲンガーは収束し、仮面に成ります。 この仮面に、企業秘密的なことをちゃちゃっと施して契約は完了です。あとは、ドッペルゲンガーやテイカーについての説明、この仮面を決して手放すなという忠告と、悪行のツケの説明を軽く説明し、事務所の場所を説明し、今後入るかどうかは自由意志であることを念を押し、出会いと契約は終了。シフトやら鍋パやらの説明、九十九組がそもそもどういう集団なのかの説明は、事務所に来てからです。 どこかのM屋K君は「僕の時は九十九組に入るのが自由意志である事は言ってなかった。強制だった」と未だにぶつくさ言っていますが、無視します。 +②九十九以外の彼岸人との契約 ②九十九以外の彼岸人との契約 原作でも、五十や一二三のように、九十九以外の彼岸人の存在は描写されています。彼らは「此岸に介入するという違法を行っている九十九に対抗するためには自分達も法を犯すほかない」という名目で、"自分の役に立ちそうな"テイカー候補を見つけて契約します。彼らのやり方が、九十九と大きく違うのは、彼らは九十九と違い問答を行いません。ただ「命が惜しいだろ?」「こんな風に終わるほど自分がオモシロくないって認めたくないヨネ?」とあくまでもテイカー側に求めさせたところで、力づくでドッペルゲンガーに介入し仮面に変え、テイカーに与えます。この時もまた九十九とは違い、ツケの説明などは省略する事が多いようです。ブラック企業と揶揄される九十九組ですが、他だともはやブラック企業通り越して違法サラ金の遣り口です。また、五十はテイカーにしてみた結果、相手が能力やClass数、本人の性格的に"使えそう"だった場合は連絡先を交換し、以後は自分の私兵のように扱うのに対し、一二三はその後は完全にほったらかしにして、何のフォローも無いようです。ツケがたまってのたれじんでもよしというか、興味なし。 基本的に彼岸人は此岸自体に興味はあれど個々への興味は持ち合わせていないと思ってください。九十九が、変わり者な上に違法なんです。 +③Class7による介入による契約 ③Class7による介入による契約 最近になってちらちら現れ出したパターンです。彼岸人との契約とは違い「本来ドッペルゲンガーを生み出すような人ではない」人がテイカーになってしまうのが特徴です。 契約の際には、渡されたドッペルゲンガーを手にした途端あらかたのドッペルゲンガーに関する知識は強制刷り込みで得られる場合が多く、そのためなのか、その後のClass7によるフォローはあまり確認されておりません。(行う者もいるようですが現段階ではまだ不明) +④自力のみでの契約 ④自力のみでの契約 非常に珍しく、高Classにごくごく稀に現れるパターンです。本来ならドッペルゲンガーが何なのか(=自分のかつての選択肢から分岐した未来線であること)、自分のどの選択肢が切欠に生じたものなのか、等を自然と理解しすぐに受け入れたドッペルテイカーです。それゆえに、自分のゲンガーへの理解が非常に高く、高Classだけではなく、その使い方が圧倒的に上手いのも特徴です。 彼ら彼女らの特徴のひとつは、「ドッペルゲンガーを生み出した事に気づく前から、自分がこの世界から浮いている自覚があり、その理由もわかっている」ことです。ようは、元々天才と狂気は紙一重みたいな、そういう気質があった人々と言えます。 基本的には仮面を手にした時にドッペルゲンガー関係の最低限の知識はテイカーの方にインストールされますが、①~④の数字が若ければ若いほど、普通に生活するためにはどうするか、今後どうつきあっていくべきかの情報を与えられると思っていただければ違いが分かり易いかなぁと思っております。(④の場合、与えられずとも自分でさっと理解するため、ある意味与えられた情報0ですが、理解度は高いという不思議な立場になります。また、③や④から「これ私まずいかも」って九十九と契約し直すパターンの人もいます) ドッペルテイカーになれる人・なれない人 そもそも、ドッペルゲンガーをうみ出すには「現実の自分を」拒絶するほどの「強い執着のあるIFの自分」が必要です。そのため 現状の自分に満足している人は絶対にドッペルゲンガーを産み出さないという事になります。原作の登場人物の言葉を借りるなら「何度やり直す機会があっても絶対に今の自分を選ぶ」……そんな強い心を持つ人間には縁が一切無い世界なのです。 また、基本的に自我があるものしかドッペルゲンガーを産み出す事は出来ない。という設定もあるために、まだ自我が確立されていない幼い子供がドッペルゲンガーを出す事もほぼ無いと言えます。(≒まだ幼さがある子どものドッペルテイカーは、それだけ確立された世界観のあるIFを現実に持ち込んでいるため、類まれない能力や暴力的なまでの影響力を得ている可能性が極めて高くなります。正直脅威です) 逆に一番最初に明記した通り「現実を拒絶するほどの」執着が必要となるため、もしもという幻想を諦めた「社会に順応している大人」が出すことも多くはありません。これらの事からドッペルゲンガーを出すのは、思春期や自他との境界が混同しやすい十代~二十代の若者が多いと言えます。(※勿論例外もあります) 参考
https://w.atwiki.jp/83452/pages/6770.html
「…なぁ、秋山ー?」 ピタッと澪の箸が止まる。地味にビビるなこれは。 一時の間があって、 澪「なぁ、律。なんで私のこと、秋山って呼ぶんだ?」 うおっ、いきなり来たか。 これは…演技の見せどころだな。 「え?え?…秋山?」 澪「…普段は秋山なんて呼ばない」 普段は澪って呼んでる!って言ってこない辺り、出方をうかがってますね。はい。 「え、えーと…いつも何て呼んでたっけ…?なーんて…」 私ドッペルゲンガーだからワカリマセーン 澪「…秋山さん」 あ?あれ? 「え?」 あ、やべ声に出た。 …えーと…はい? 澪「私のことは、普段から秋山さんって呼んでた」 … 澪「…そんな、馴れ馴れしくなかった」 澪「…私以外の人は、下の名前で呼び捨てだった。」 …ありゃ、嫌われたか? あ、それとも…カマカケか。 だとしたら、大勝負に出たな。 さて…ドッペルゲンガーなら、どんな反応すっかなー 「…あ、ああ、そうだった!そうだったな!ごめんな!秋山さん!」 うえーあと3日間も秋山さんとか呼ばなきゃいかんのか。つらい。 澪「………じゃ、また放課後な、律」 「お、おう…」 弁当を片付けて席を立つ澪、真顔版。 …澪は律って呼んで、私は秋山さんって呼ぶのって…どんな関係やねん。 いやーしかし緊張した。 もし「…下手な演技はやめろ律」とか言われたら、絶対白状してたと思うわ。 …さて…澪以外の人は、下の名前で呼び捨て、ね。 これも澪なりに考えた、トラップなんだろーなー。 「わり!今日ちょっと用事あっから先帰るわ!」 唯「えー!そうなの~?今日はモンブランだよモンブラン!」 放課後。私は先に帰ることにした。 …唯は意外と演技派だな。 澪「…まぁ色々あるんだろ。律にも…」 ほぉ、ちょっと珍しい反応ざんす。 ちなみにモンブランは惜しいざんす。 でも…ドッキリ成功の為にゃ仕方あるまい。 紬「じゃあ、また明日ね」 「あぁ、んじゃ!」 …よろしくーとは言わないが。 紬達にはメールで作戦を伝達済みだ。 うまくやってくれたまえ。 私もわざわざあの交差点で別れて遠回りして帰るのは面倒だし。 私抜きの部室という、澪が色々相談できる場所が必要だろう。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「…どうする、律いないけど、練習するのか?」 唯「まぁまぁ、ゆっくりケーキ食べながら考えよー!」 紬「じゃあ、今お茶入れるね」 唯「ど、どうしようねぇ、モンブラン一つ余っちゃうねぇ?」 「…じゃんけんでもするか」 梓「えー私じゃんけん弱いから嫌ですー」 …こいつらは、律が変だってこと、気づいてるんだろうか。 「な、なあ、みんな」 少し大きめの声を出してみる。 むぎは…なんとかティーを淹れつづけているが、唯と梓はこちらを向いてくれた。 …いきなり本題に入ろう。 「…今日の律、何か変じゃなかったか」 ……… しばらくの間がある。 え?という顔。キョトンとした顔。 唯「えぇー?何がー?何か変だったー?」 梓「…私は今日は会ってませんから…。」 唯「…そういえば何で先帰っちゃったのかなー?珍しいよねぇ?」 …そうじゃない。もっとこう、振る舞いとか、喋り方とか、微妙な嗜好の差とか…。 梓「…何か変だったんですか?」 気づかないのか…? あんなに変だったのに。 あんなに普段の律と違うのに。 具体的に…は、言えないけど。秋山って呼んだり。秋山さんって呼んだり。 …でもまぁ、それだけか。それだけなんだけど… まぁ、いいんだ。唯と梓は良いんだ。 …問題はむぎだ。 午前中、律とどのように皆が接していたかは知らない。 知らないが…もし、もし午後にむぎと律が会話してたら。 …単なる演技でふざけた律なのか、本物のドッペルゲンガーなのかが…わかるんだ。 「…なぁ、むぎはどうだ?何か…律に変なとこ、なかったか?」 聞くのが、怖い。ある意味答え合わせだ。 紬「あ…そういえば…今日の律ちゃん、ちょっとおかしかったかも。」 ドキドキする。不思議だ。怖いはずなのに、ニヤニヤしそうだ。全然嬉しくないのに。すごく怖いのに。 紬「…さっき私、教室で律ちゃんに」 紬「ツムギ、って呼ばれたの。」 …そうなんだ。 もし、「秋山さん」の時みたいに、私の言ったことを鵜呑みにするなら、 むぎのこと、「つむぎ」って呼び捨てにしたはずなんだ。 私をからかって私の前だけで演技するならわかる。 私の前でこれ見よがしにむぎのことをツムギって呼ぶのもまだ理解できる。 でも…私の見てないところで、ドッペルゲンガーの演技をする理由は、無い。 紬「何かの遊びかな?って思って…特に何も言わなかったけど…」 「…な、なぁ、むぎ、お前、律とグルか?」 もうこれしか可能性が残ってない。 頼むよ、もう私をからかうのはやめてくれ。 紬「え?」 「みんなで私を騙してるんだ。そうだろ?」 律は、たった一人でイタズラを仕掛けるような奴じゃないんだ。 紬「澪ちゃん」 紬「…ごめんなさい。澪ちゃんが何を言っているのか、…わからないわ」 そんな。 じゃあ律がむぎに向かって、ツムギなんて言った理由は何だ。 律は、一人でみんなにドッペルゲンガーの演技をしてるっていうのか。 たった一人でみんなを理由もなく騙してるっていうのか。 そんなわけないだろ。 「…そんなわけないだろ!!」 部室が、凍り付いたのがわかる。 私は…一気にまくしたてた。 「…むぎ!何でそんな変な律を見ておいて、そんな平然とお茶なんて淹れてられるんだよ!?」 そのままの勢いで、唯を見つめる。 唯がビクッとするのがわかる。 「…お前もお前だ!律があんなに変なのに全然気づかないなんて…それでも同じ部活の仲間か?それでも友達なのかよ!?」 三人が、怯えながらも困った顔でこっちを見てる。 若干の間の後、唯が口を開いた。 唯「み、澪ちゃん、実は」 梓「ゆ、唯先輩」 お前らの言い訳なんて聞きたくない。 お前らの言い訳で律が助かるわけでもない。 …いいさ、お前らが律の友達じゃないなら、私が、ひとりで、律を助けてみせるさ。 …私は鞄を掴み、足早に部室を去った。 唯「あ…」 紬「澪ちゃん!」 うるさい。 うるさいうるさい! …その後どうやって帰ったのか、よく覚えていない。 ただただ、あの交差点を通らないように、それだけを考えて帰った。 本物の律を探しながら。偽物の律の視線から逃げながら。律のことだけ考えて、ひたすら歩いた。 今もあの交差点には、律がいるのだろうか。 本物の律は、どこにいるのだろうか。 もう殺されたのだろうか。 …いや、まだ3日間、経っていない。 そうだ。長く見積もっても、明日にドッペルゲンガーをどうにかすれば、絶対に間に合うんだ。 …不思議と、怖いとは思わない。 あの律が偽物だとわかった今、私は恐怖よりも使命感に支配されていた。 思い出せ。一昨日に聞いた、ドッペルゲンガーの、対処法を。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今日は思った以上にドッキリが進んだなぁ。 たった1日、しかも呼び方変えただけで、こんなに効果があるものなのか? やっぱり…ツムギってのが効いたのかな。澪側から仕掛けた罠ですけど。 むぎからの電話によると、澪は相当取り乱しいたようだ。半ば八つ当たりのようなことをわめき散らし、挙げ句練習せずに帰ってしまったらしい。 もちろん、私を心配する故。 私を心配する澪、見たかったなー …しかし、むぎと梓と唯は、可哀想だからもうやめよう、とかいう意見らしい。 なんで?可哀想?可愛いじゃん! 罪悪感なんか…ちょっとしたエッセンスじゃないか。 いいよいいよいいですよ。 可愛い澪は、私だけのだし。ひとりでできるもん! …しかし…けいかくより、ずっとはやい! 私たちは、やはり天才であったのだろうかね。 フィニッシュさえ決まれば完璧だ。 ネタバラシの後、泣き笑いで抱きつく澪!私たちの友情は、深まるのであった。 … あ…ドッキリ成功の看板作ってない。 すまん!許せ!むぎ! 今日は…慣れない演技して、異様に疲れた。 私と澪の未来に、おやすみー … 「おっはよー秋山さぁん!」 バシーンと澪の肩を叩きながら、今日も全力でドッペルゲンガーだ。 昨日とは違って登校路で会わなかったので、教室で、わざわざ。 昨日の練習どうだった?とか聞いてみたい。けどボロが出そうだからやめました。はい。 澪「…おはよう」 …いやーに落ち着き払ってらっしゃる。私のことドッペルゲンガーだと思ってるなら、もっと怖がっても良いだろうに。 澪「ねぇ、律」 なんでらっしゃいますかー澪さん 澪「今から、部室に、ちょっと来てくれないか」 「え」 来た。来た来た来た来た来た来た。来た! これはおそらく、絶対! お前ドッペルゲンガーだろーっ!ババーン ってやつじゃないか!? ど、どうしよう、今私たちのドッキリが、成就しようとしています! 「え、なんで?…まぁHRまで時間あるから…別にいいけど…何か話があるなら、今言えば」 早めに来て良かったですわ!すわすわ! 澪「…いいから。お願い」 「は、はぁ…」 ああもう、正直に言って、早く終わって欲しかった。ドッキリが成功すれば勿論良いけど、それ以上に、澪と今まで通りに、会話したかった。ティータイムもしたかった。 うんうん。私も、澪に依存していたんだなぁ。たった1日。たった1日ドッペルゲンガーになっただけで、こんなに辛いとは。 …ドッキリ成功の瞬間、むぎ達には見せてやんねー! あいつら、降りたし!可哀想とか言って降りたし! あと、泣いて喜ぶ澪を慰めるのは、私の仕事だし! そんなこんなで、部室に来た。 もちろん二人きりで。 いろんな意味で緊張する。 澪「下手な演技は、やめてくれ」 あ… あれ?…ばれた系のアレですか? …おっかしーなー 「…あはは…ばれちゃいまし、た?」 澪「当たり前だろ。何年間律と友達やってると思ってるんだ」 「…そっか、こっちも演技するの、疲れちゃったんだよねー」 しかし、澪さん、いつもの呆れた表情と違いますわね。 なんかこう、…怒ってらっしゃる? 澪「…律は、どこだ」 はい? 澪「本物の律は、どこなんだよぉ!」 …あれ?あれ? あ!そっち?そういうこと? …じゃあ…ドッキリ成功じゃないですか? 澪「変な幽霊に、これ以上律の真似させたくないんだよぉ!」 「あ、いや違う。私!私がドッペルゲンガーの演技を」 澪「うるさい!黙れ!黙れ!」 …澪さん? その、何を あ。 「う…み、澪…」 …あーあ、言っちゃった。 最期の最期に、言っちゃった。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 目の前には、ドッペルゲンガーが転がっている。 ドッペルゲンガーも、血とか流すんだな。 ドッペルゲンガーに果物ナイフが効くかどうか知らなかったけど、…効いたみたいだ。 そうだ。ドッペルゲンガーを殺さないと、律が殺されるんだ。 誰も気づいてやらないから、私が殺さなきゃいけなかったんだ。 …幽霊なんだから、死んだら消えろよ。 いつまでも、人間のフリなんかするなよ。 部室にこんなもの、置いておけないだろ。 …息切れが止まらない。 この私が、幽霊退治なんてな。 本物の律の居場所。これから探そう。 律、待ってて。 早退しよう。今日は。 律を見つけよう。 … とりあえず、この気持ち悪い幽霊から、遠ざかろう。 私は、誰にも見つからないように、足早に学校を出た。 あ、鞄、置いてきちゃったな…でもまぁ、律のが先だ。 速歩きで着いたのは…あの交差点。 …一番怪しいの、ここだもんな。 って…あ、あれ? あそこにいるの、絶対律だよな? 律だよな?律だよな? 「律!律ー!」 律のシルエットが、こっちを向く。ほら、律だ。 「おい、律!無事だったのかよ…律!」 私は今にも泣きそうだ。律の方に向かって、思わず走る。律に抱きつきたい。今すぐに。私、私、頑張ったんだよ。 律のドッペルゲンガー、殺したんだよ。 律「あ…ありがとう」 「ば、ばか!心配させるなよー!」 思わず、抱きついた。久しぶりだ。律だ。…いつの間にか、涙だ出ている。 律「本当に、ありがとう」 律「ありがとうな、秋山。」 終わりです。ありがとうございました。 戻る
https://w.atwiki.jp/dngtag2/pages/102.html
鮫氷しゃち ■性別 無性 ■学年 一年 ■所持武器 自作タブレット型PC「monoQle」 ■攻撃/防御/体力/精神/FS 攻撃:0防御:1体力:3精神:20 FS:1 ■FS名 コミュ力(虚数単位) 特殊能力『モノクロの海』 ★シークレット能力 効果1:攻撃⇔精神 20 効果対象:自分自身 x0.75 時間:一瞬 x1.0 効果2:敵陣方向1マス強制移動 45 効果対象:自分自身 x0.75 時間:一瞬 x1.0 効果3:通常攻撃 30 効果対象:同マス1体 x0.7 時間:一瞬 x1.0 消費制約:自分死亡 55 非消費制約:能力原理の初期公開 x1.0 FS:1 x1.1 効果数値=20*0.75*1.0+45*0.75*1.0+30*0.7*1.0=69.75 発動率=(100-69.75+55)*1.1=93.775≒94% 発動率94% 成功率100% ※GK注 能力原理が公開されているのは仕様です。 能力原理 ■i ●一i(にのまえ あい)。一族中の魔人率が99%を超える戦闘破壊家族、一家(にのまえけ)の一人。鮫氷しゃちの“ドッペルゲンガー”であり“フォロワー”。 ●元々は一家(にのまえけ)のネットワーク上にて生み出された空想の存在であり、本来ならこの世には存在していない。魔人化したことで自らの意志を持ち、その魔人能力“i-craft”(ラブクラフト)を用いて、一家(にのまえけ)の一人として現実世界に自身の存在を割り込ませることで実体を獲得した。 ●実体化したことで人間とまるで変わらない存在となったが、それにより自分自身の心や体をデータのようにはコントロールできなくなり、人間として当たり前の感情に振り回されることとなった。そこに鮫氷しゃちが現れ、鮫氷しゃちに依存した結果、その自我は崩壊、鮫氷しゃちのドッペルゲンガーへと成り果てた。 ■鮫氷しゃち ●滾々と生じる自身のコミュ力を“実数領域から虚数領域へ”、“虚数領域から実数領域へ”局所もしくはその全てにおいて回転させる能力を持つ。 ●虚部(無意識と時間の軸)および実部(意識と空間の軸)へと複素数的に展開するコミュ力は、サブリミナルの領域を越えて、直接的に友人の精神に干渉する。 ●鮫氷しゃちは友人の精神を解離させ、鮫氷しゃちと同一化した交代人格に目覚めさせる。 ●本来の人格は交代人格によって統合(捕食)され、歪んだ形で人格を統合された友人は、鮫氷しゃちの“内面的な禍々しさや攻撃性を写し取った「フォロワー」”もしくは、“姿形や精神的な強さのみを写し取った「ドッペルゲンガー」”と化す。 ●ドッペルゲンガーは自分自身の理想の人格者を「鮫氷しゃち」のイメージに重ね合わせるとともに、自分自身を「鮫氷しゃち」だと思い込み、各地で弱者や仲間のために身を粉にしながら、命さえも落としていく。 ●フォロワーは鮫氷しゃちの劣化コピーとして、各地で弱者や仲間を騙し、陥れ、支配下に置き、搾取、奪略、殺戮を行う。 ●フォロワーおよびドッペルゲンガーは自己と鮫氷しゃちとを区別できないので、“ドッペルゲンガー同士”や、“フォロワー(orドッペルゲンガー)と鮫氷しゃち”が遭遇しても混乱は生じない。むしろ、鮫氷しゃちはコミュ力を通じて彼らに思考干渉できるため、面白いゲームを思いついたときなどは進んで連絡を取っている。 ●フォロワーとドッペルゲンガーは、しばしば対立し、殺し合いにまで発展するが、鮫氷しゃちはそれを婉曲的に煽ることはあっても、自ら介入することはない。 ●また今回の場合のように一人の友人の心の中に、交代人格としての“フォロワー”と“ドッペルゲンガー”が同時に存在する例もある。その場合、ドッペルゲンガーが主人格となり、必要に応じてフォロワーが顔を出す。 ●鮫氷しゃちにとってフォロワーやドッペルゲンガーなどの友人の死は、「使える駒が減っちゃった」くらいの感覚でしかない。そもそも純粋すぎるあまり、罪や悪といった概念を知識としてしか持てず、どちらかと言えば自分は善であり、愛に満ちた存在であると鮫氷しゃちは信じて決して疑わない。 ●生来の好奇心の旺盛さと感情の欠如ゆえに、自分以外の人間やその心理および種々の感情表現を“物理現象”と同じように捉えて興味を持ち、幼い頃から無差別に解剖を含めた実験や観察を繰り返してきた。 ●実験や観察から得た心理学的な知識によって、多くの標本――トモダチ――に恵まれており、なおかつ信頼されている。 ●基本的な一人称は「わたし」であるが、それは儀礼的なものに過ぎない。極度に神経が昂ったりすると、一人称は「僕」に変わり、容姿や言動もどことなく中性的になる。 キャラクター説明 キャラクター説明 ●鮫氷しゃち(さめすが しゃち)。妃芽薗学園中等部1年生。女の子だけど無性。 コミュ者でありながら史上最大のサイコパス。コミュ力自体は魔人能力では無い。 風紀委員会に所属し、部活動では機械研究同好会の部長。 ●細身かつ色白の黒髪ロングストレート。 白と黒を基調にしたセーラー服にセーラーキャップを着こなす。 アイドル的な元気さと明るさに加え、清楚で可憐な容姿をしている。 ●好奇心旺盛で趣味は人間観察と無線機器いじり。 かなりの偏食家でフカヒレを好んで食べる。 嫌いなものは野菜や果物の咀嚼音。虫唾が走る。 ●鮫氷しゃちと友達になったものは「鮫氷しゃち」になる。 人間は誰もがコミュニケーションを通じて、何らかの影響を無意識に受けている。 自我は自己とそれ以外とを区別し、それにより人間は意識を介して事理を弁識し、その主体をもって自己を守ろうとする。しかし、鮫氷しゃちのコミュ力は意識を素通りし、自我境界を直接的に侵食する。鮫氷しゃちによって侵食された自我は、もはや自己と鮫氷しゃちとを区別できず、その心の有り様は鮫氷しゃちによって掌握される。 ●イマジナリーフレンド。交代人格。幻覚。妄想。夢。思考。 様々な形で鮫氷しゃちは相手の表象に友人として現れ、その記憶も想いも人格さえも歪めていく。しかし、鮫氷しゃちはその滾々と生じるコミュ力のほとんどを虚数領域にて濫用しているため、実数領域において鮫氷しゃちをコミュ者として警戒するものはいない。 ●他者に感情移入できず、人とモノとを区別できない。 愛情や恐怖などといった感情についても、その知識はあるが、それらに共感する事ましてや自らがそのような感情を抱く事はない。動機も非常に刹那的であり、己の死すらもスリルの一つとして、どこか楽しんでいる節がある。 他者に対しては儀礼的な執着しか見せず、どれほど感情的に見えても、内面的には非常にからっとしている。 その言動はどこか演技的かつ大げさであり操作的である。 ●多くのサイコパスで放逸な性行動が見られるのに対し、彼女の場合、先天的に生殖器がないゆえか趣味に没頭することが多い。タブレットや携帯電話などの無線機器の分解・開発の趣味が高じて、タブレット型PC「monoQle」(モノクル)とそのオペレーティングシステムを自作している。
https://w.atwiki.jp/awakealan/pages/21.html
『Address Unknown』とは、『マックス・ペイン』の作中作である。 概要 『マックス・ペイン』、『MAX PAYNE 2 THE FALL OF MAX PAYNE』の二作に渡って描かれる全7エピソードのショートドラマ。 ニューヨーク州ニューヨークシティにそっくりな別の世界「ノワールヨーク」を舞台に、主人公のジョンと、ジョンの邪悪な分身であるジョン・ミラの対決を描いたサイコスリラー作品。 2001年当時はあくまでも凝った作中作でしかなかったが、2023現在では''『Alan Wake Ⅱ』''の伏線として機能している。 あらすじ 常に監視されているという被害妄想に陥った男ジョンは自身の邪悪なドッペルゲンガーであるジョン・ミラにガールフレンドを殺害した犯人として濡れ衣を着せられてしまう。 彼を追っているうちに、ジョンはいつの間にか鏡の向こうに広がるニューヨークの代替現実「ノワールヨーク」に迷い混んでいた……。 登場人物 ◇ジョン 演者 サム・レイク マックス・ペインやアレックス・ケイシーに激似な男。 妄想癖、幻聴、幻覚に悩まされている。 ガールフレンドを自身の邪悪なドッペルゲンガーのミラに奪われ、彼を追っているうちに、ノワールヨークに迷い込む。 ◇ジョン・ミラ 演者 サム・レイク 鏡の世界の「ノワールヨーク」に住むジョンの邪悪なドッペルゲンガーにして連続殺人犯。 ジョンのガールフレンドを殺害した。 ニューヨークでは殺人鬼として恐れられているがノワールヨークではピンクバード精神研究所の所長という社会的地位を持つ。 ミスター・スクラッチの原点とも言える存在。 また、『Alan Wake』関連作品で共有される宇宙レメディー・コネクテッド・ユニバース(RCU)にはアレックス・ケイシーとサム・レイク、アラン・ウェイクとミスター・スクラッチという二組のドッペルゲンガーが存在している。 ◇ガールフレンド ミラに殺害されたとされる女性。 果たして誰が彼女を殺したのだろうか……? ◇ミラの手下 白衣を着たピンクバード精神研究所の職員。 ジョンを追い回す。 ◇医者 ピンクバード精神研究所の医者。 ジョンを統合失調症と診断し、ガールフレンドを殺害したのもジョン自身だと断定する。 ◇プール 詩人。 彼の詩はRCUに含まれる『This House of Dreams』というブログ形式の読み物にも登場し、ブログ主のサマンサ・ウェルズが夢の中で遭遇した詩人トーマス・ゼインにより彼の詩が引用される。 余談 『Alan Wake』のDLC『シグナル』はワシントン州ブライトフォールズが再現された異次元空間「コールドロンレイク・スレッショルド(別名 闇の底)」が舞台となるが、そこにあるオーディアダイナーのトイレの個室の壁に「MIRA WAS HERE(ミラはここにいた)」というメッセージが記されている。 また、トイレの鏡には主人公アランのドッペルゲンガーであるインセイン・アランが現れ、以降も度々立ちはだかりアランを苦しめるなど、DLCのエピソード全体を通して『Address Unknown』のセルフオマージュとなっている。 『Alan Wake Ⅱ』ではコールドロンレイク・スレッショルド内でニューヨーク州ニューヨークシティの代替現実が出現し、そこを舞台にアランが執筆した『殺人事件ケイシー』という物語が繰り広げられるが、その主人公であるアレックス・ケイシーはジョンと全く同じ顔である。 さらにケイシーにはドッペルゲンガーとしてサム・レイク(本人役)やトーマス・ゼインの映画『白夜の夜』の主人公アレクシ・ケサなども存在している。 また、主人公アラン・ウェイクの邪悪なドッペルゲンガーとしてミスター・スクラッチやトーマス・ゼインが登場し、スクラッチのせいで妻アリスを失ったと思い込んだアランはスクラッチを追うも、実際にアリスを追い詰めていたのはスクラッチではなく自分だったと知り絶望するなど、アラン編のストーリーである『イニシエーション』全体が『Address Unknown』のセルフオマージュとなっている。 前述の通り、『This House of Dreams』にプールの詩が登場する。 そのため、『Alan Wake Ⅱ』に登場するコールドロンレイク・スレッショルド内のニューヨークがノワールヨークそのものである可能性もある。
https://w.atwiki.jp/moemoequn/pages/341.html
…しかし、その気合いは空振った。 てっきり頭脳戦的な言葉の駆け引きでも始まるのかと思って身構えていたら、なんだー? 澪は、黙々と弁当を食べ続けている。 …無言で弁当を食べ続ける二人。 つまらんなぁ。澪じゃないみたいだ。 …こっちから攻めてみるか。 「…なぁ、秋山ー?」 ピタッと澪の箸が止まる。地味にビビるなこれは。 一時の間があって、 澪「なぁ、律。なんで私のこと、秋山って呼ぶんだ?」 うおっ、いきなり来たか。 これは…演技の見せどころだな。 「え?え?…秋山?」 澪「…普段は秋山なんて呼ばない」 普段は澪って呼んでる!って言ってこない辺り、出方をうかがってますね。はい。 「え、えーと…いつも何て呼んでたっけ…?なーんて…」 私ドッペルゲンガーだからワカリマセーン 澪「…秋山さん」 あ?あれ? 「え?」 あ、やべ声に出た。 …えーと…はい? 澪「私のことは、普段から秋山さんって呼んでた」 … 澪「…そんな、馴れ馴れしくなかった」 澪「…私以外の人は、下の名前で呼び捨てだった。」 …ありゃ、嫌われたか? あ、それとも…カマカケか。 だとしたら、大勝負に出たな。 さて…ドッペルゲンガーなら、どんな反応すっかなー 「…あ、ああ、そうだった!そうだったな!ごめんな!秋山さん!」 うえーあと3日間も秋山さんとか呼ばなきゃいかんのか。つらい。 澪「………じゃ、また放課後な、律」 「お、おう…」 弁当を片付けて席を立つ澪、真顔版。 …澪は律って呼んで、私は秋山さんって呼ぶのって…どんな関係やねん。 いやーしかし緊張した。 もし「…下手な演技はやめろ律」とか言われたら、絶対白状してたと思うわ。 …さて…澪以外の人は、下の名前で呼び捨て、ね。 これも澪なりに考えた、トラップなんだろーなー。 「わり!今日ちょっと用事あっから先帰るわ!」 唯「えー!そうなの~?今日はモンブランだよモンブラン!」 放課後。私は先に帰ることにした。 …唯は意外と演技派だな。 澪「…まぁ色々あるんだろ。律にも…」 ほぉ、ちょっと珍しい反応ざんす。 ちなみにモンブランは惜しいざんす。 でも…ドッキリ成功の為にゃ仕方あるまい。 紬「じゃあ、また明日ね」 「あぁ、んじゃ!」 …よろしくーとは言わないが。 紬達にはメールで作戦を伝達済みだ。 うまくやってくれたまえ。 私もわざわざあの交差点で別れて遠回りして帰るのは面倒だし。 私抜きの部室という、澪が色々相談できる場所が必要だろう。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「…どうする、律いないけど、練習するのか?」 唯「まぁまぁ、ゆっくりケーキ食べながら考えよー!」 紬「じゃあ、今お茶入れるね」 唯「ど、どうしようねぇ、モンブラン一つ余っちゃうねぇ?」 「…じゃんけんでもするか」 梓「えー私じゃんけん弱いから嫌ですー」 …こいつらは、律が変だってこと、気づいてるんだろうか。 「な、なあ、みんな」 少し大きめの声を出してみる。 むぎは…なんとかティーを淹れつづけているが、唯と梓はこちらを向いてくれた。 …いきなり本題に入ろう。 「…今日の律、何か変じゃなかったか」 ……… しばらくの間がある。 え?という顔。キョトンとした顔。 唯「えぇー?何がー?何か変だったー?」 梓「…私は今日は会ってませんから…。」 唯「…そういえば何で先帰っちゃったのかなー?珍しいよねぇ?」 …そうじゃない。もっとこう、振る舞いとか、喋り方とか、微妙な嗜好の差とか…。 梓「…何か変だったんですか?」 気づかないのか…? あんなに変だったのに。 あんなに普段の律と違うのに。 具体的に…は、言えないけど。秋山って呼んだり。秋山さんって呼んだり。 …でもまぁ、それだけか。それだけなんだけど… まぁ、いいんだ。唯と梓は良いんだ。 …問題はむぎだ。 午前中、律とどのように皆が接していたかは知らない。 知らないが…もし、もし午後にむぎと律が会話してたら。 …単なる演技でふざけた律なのか、本物のドッペルゲンガーなのかが…わかるんだ。 「…なぁ、むぎはどうだ?何か…律に変なとこ、なかったか?」 聞くのが、怖い。ある意味答え合わせだ。 紬「あ…そういえば…今日の律ちゃん、ちょっとおかしかったかも。」 ドキドキする。不思議だ。怖いはずなのに、ニヤニヤしそうだ。全然嬉しくないのに。すごく怖いのに。 紬「…さっき私、教室で律ちゃんに」 紬「ツムギ、って呼ばれたの。」 …そうなんだ。 もし、「秋山さん」の時みたいに、私の言ったことを鵜呑みにするなら、 むぎのこと、「つむぎ」って呼び捨てにしたはずなんだ。 私をからかって私の前だけで演技するならわかる。 私の前でこれ見よがしにむぎのことをツムギって呼ぶのもまだ理解できる。 でも…私の見てないところで、ドッペルゲンガーの演技をする理由は、無い。 紬「何かの遊びかな?って思って…特に何も言わなかったけど…」 「…な、なぁ、むぎ、お前、律とグルか?」 もうこれしか可能性が残ってない。 頼むよ、もう私をからかうのはやめてくれ。 紬「え?」 「みんなで私を騙してるんだ。そうだろ?」 律は、たった一人でイタズラを仕掛けるような奴じゃないんだ。 紬「澪ちゃん」 紬「…ごめんなさい。澪ちゃんが何を言っているのか、…わからないわ」 そんな。 じゃあ律がむぎに向かって、ツムギなんて言った理由は何だ。 律は、一人でみんなにドッペルゲンガーの演技をしてるっていうのか。 たった一人でみんなを理由もなく騙してるっていうのか。 そんなわけないだろ。 「…そんなわけないだろ!!」 部室が、凍り付いたのがわかる。 私は…一気にまくしたてた。 「…むぎ!何でそんな変な律を見ておいて、そんな平然とお茶なんて淹れてられるんだよ!?」 そのままの勢いで、唯を見つめる。 唯がビクッとするのがわかる。 「…お前もお前だ!律があんなに変なのに全然気づかないなんて…それでも同じ部活の仲間か?それでも友達なのかよ!?」 三人が、怯えながらも困った顔でこっちを見てる。 若干の間の後、唯が口を開いた。 唯「み、澪ちゃん、実は」 梓「ゆ、唯先輩」 お前らの言い訳なんて聞きたくない。 お前らの言い訳で律が助かるわけでもない。 …いいさ、お前らが律の友達じゃないなら、私が、ひとりで、律を助けてみせるさ。 …私は鞄を掴み、足早に部室を去った。 唯「あ…」 紬「澪ちゃん!」 うるさい。 うるさいうるさい! …その後どうやって帰ったのか、よく覚えていない。 ただただ、あの交差点を通らないように、それだけを考えて帰った。 本物の律を探しながら。偽物の律の視線から逃げながら。律のことだけ考えて、ひたすら歩いた。 今もあの交差点には、律がいるのだろうか。 本物の律は、どこにいるのだろうか。 もう殺されたのだろうか。 …いや、まだ3日間、経っていない。 そうだ。長く見積もっても、明日にドッペルゲンガーをどうにかすれば、絶対に間に合うんだ。 …不思議と、怖いとは思わない。 あの律が偽物だとわかった今、私は恐怖よりも使命感に支配されていた。 思い出せ。一昨日に聞いた、ドッペルゲンガーの、対処法を。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今日は思った以上にドッキリが進んだなぁ。 たった1日、しかも呼び方変えただけで、こんなに効果があるものなのか? やっぱり…ツムギってのが効いたのかな。澪側から仕掛けた罠ですけど。 むぎからの電話によると、澪は相当取り乱しいたようだ。半ば八つ当たりのようなことをわめき散らし、挙げ句練習せずに帰ってしまったらしい。 もちろん、私を心配する故。 私を心配する澪、見たかったなー …しかし、むぎと梓と唯は、可哀想だからもうやめよう、とかいう意見らしい。 なんで?可哀想?可愛いじゃん! 罪悪感なんか…ちょっとしたエッセンスじゃないか。 いいよいいよいいですよ。 可愛い澪は、私だけのだし。ひとりでできるもん! …しかし…けいかくより、ずっとはやい! 私たちは、やはり天才であったのだろうかね。 フィニッシュさえ決まれば完璧だ。 ネタバラシの後、泣き笑いで抱きつく澪!私たちの友情は、深まるのであった。 … あ…ドッキリ成功の看板作ってない。 すまん!許せ!むぎ! 今日は…慣れない演技して、異様に疲れた。 私と澪の未来に、おやすみー … 「おっはよー秋山さぁん!」 バシーンと澪の肩を叩きながら、今日も全力でドッペルゲンガーだ。 昨日とは違って登校路で会わなかったので、教室で、わざわざ。 昨日の練習どうだった?とか聞いてみたい。けどボロが出そうだからやめました。はい。 澪「…おはよう」 …いやーに落ち着き払ってらっしゃる。私のことドッペルゲンガーだと思ってるなら、もっと怖がっても良いだろうに。 澪「ねぇ、律」 なんでらっしゃいますかー澪さん 澪「今から、部室に、ちょっと来てくれないか」 「え」 来た。来た来た来た来た来た来た。来た! これはおそらく、絶対! お前ドッペルゲンガーだろーっ!ババーン ってやつじゃないか!? ど、どうしよう、今私たちのドッキリが、成就しようとしています! 「え、なんで?…まぁHRまで時間あるから…別にいいけど…何か話があるなら、今言えば」 早めに来て良かったですわ!すわすわ! 澪「…いいから。お願い」 「は、はぁ…」 ああもう、正直に言って、早く終わって欲しかった。ドッキリが成功すれば勿論良いけど、それ以上に、澪と今まで通りに、会話したかった。ティータイムもしたかった。 うんうん。私も、澪に依存していたんだなぁ。たった1日。たった1日ドッペルゲンガーになっただけで、こんなに辛いとは。 …ドッキリ成功の瞬間、むぎ達には見せてやんねー! あいつら、降りたし!可哀想とか言って降りたし! あと、泣いて喜ぶ澪を慰めるのは、私の仕事だし! そんなこんなで、部室に来た。 もちろん二人きりで。 いろんな意味で緊張する。 澪「下手な演技は、やめてくれ」 あ… あれ?…ばれた系のアレですか? …おっかしーなー 「…あはは…ばれちゃいまし、た?」 澪「当たり前だろ。何年間律と友達やってると思ってるんだ」 「…そっか、こっちも演技するの、疲れちゃったんだよねー」 しかし、澪さん、いつもの呆れた表情と違いますわね。 なんかこう、…怒ってらっしゃる? 澪「…律は、どこだ」 はい? 澪「本物の律は、どこなんだよぉ!」 …あれ?あれ? あ!そっち?そういうこと? …じゃあ…ドッキリ成功じゃないですか? 澪「変な幽霊に、これ以上律の真似させたくないんだよぉ!」 「あ、いや違う。私!私がドッペルゲンガーの演技を」 澪「うるさい!黙れ!黙れ!」 …澪さん? その、何を あ。 「う…み、澪…」 …あーあ、言っちゃった。 最期の最期に、言っちゃった。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 目の前には、ドッペルゲンガーが転がっている。 ドッペルゲンガーも、血とか流すんだな。 ドッペルゲンガーに果物ナイフが効くかどうか知らなかったけど、…効いたみたいだ。 そうだ。ドッペルゲンガーを殺さないと、律が殺されるんだ。 誰も気づいてやらないから、私が殺さなきゃいけなかったんだ。 …幽霊なんだから、死んだら消えろよ。 いつまでも、人間のフリなんかするなよ。 部室にこんなもの、置いておけないだろ。 …息切れが止まらない。 この私が、幽霊退治なんてな。 本物の律の居場所。これから探そう。 律、待ってて。 早退しよう。今日は。 律を見つけよう。 … とりあえず、この気持ち悪い幽霊から、遠ざかろう。 私は、誰にも見つからないように、足早に学校を出た。 あ、鞄、置いてきちゃったな…でもまぁ、律のが先だ。 速歩きで着いたのは…あの交差点。 …一番怪しいの、ここだもんな。 って…あ、あれ? あそこにいるの、絶対律だよな? 律だよな?律だよな? 「律!律ー!」 律のシルエットが、こっちを向く。ほら、律だ。 「おい、律!無事だったのかよ…律!」 私は今にも泣きそうだ。律の方に向かって、思わず走る。律に抱きつきたい。今すぐに。私、私、頑張ったんだよ。 律のドッペルゲンガー、殺したんだよ。 律「あ…ありがとう」 「ば、ばか!心配させるなよー!」 思わず、抱きついた。久しぶりだ。律だ。…いつの間にか、涙が出ている。 律「本当に、ありがとう」 律「ありがとうな、秋山。」 戻る
https://w.atwiki.jp/gu_backup/pages/11.html
重要アイテム 鍵系 名前 説明 入手方法 カナードの鍵 カナードの@HOMEに入るための鍵。ギルドマスター用 ギルドマスターになる ケストレルの鍵 ケストレルの@HOMEに入るための鍵。ゲスト用 クーンからもらう 月の樹の鍵 月の樹の@HOMEに入るための鍵。ゲスト用 アトリからもらう イコロの鍵 イコロの@HOMEに入るための鍵。ゲスト用 大火からもらう レイヴンの鍵 レイヴンの@HOMEに入るための鍵。ゲスト用 クーンからもらう 構成データ系 名前 説明 入手方法 AIDA-011 AIDA Anna の構成データ AIDAとの初戦闘後 第七相の碑文 タルヴォスの構成データ タルヴォスを倒す 第三相の碑文 メイガスの構成データ メイガスを倒す 第六相の碑文 マハの構成データ マハを倒す 蒼炎の守護神 蒼炎の守護神の構成データ 蒼炎の守護神を倒す データシードD AIDAから抽出された特殊なデータの結晶体 AIDAを倒す データシードG AIDAから抽出された特殊なデータの結晶体 AIDAを倒す データシードH AIDAから抽出された特殊なデータの結晶体 AIDAを倒す データシードJ AIDAから抽出された特殊なデータの結晶体 AIDAを倒す データシードO AIDAから抽出された特殊なデータの結晶体 パイから貰う AIDA-012 AIDA Gatekeeper の構成データ AIDA Gatekeeper を倒す 第五相の碑文 ゴレの構成データ ゴレを倒す AIDA-021 AIDA Oswald の構成データ AIDA Oswald を倒す AIDA-031 AIDA Helen の構成データ AIDA Helen を倒す 第二相の碑文 イニスの構成データ イニスを倒す データシードH AIDAから抽出された特殊なデータ結晶体 O-van01 ゲートキーパーから手に入れたデータの結晶 クエスト系 名前 説明 入手方法 ハンターの証 賞金首ハンターの身分証明証 クエストクリア ハンター認可状 中級賞金首ハンターの身分証明証 クエストクリア 幸運玉 ラッキーアニマルの幸運データを集める呪紋具 幸運データ収集イベント チラシ束 ビッグマンからもらったチラシの束 チラシ配りイベント 自らの王 月光色の小石。ドッペルゲンガーを倒した証 ドッペルゲンガーを倒す 忘らるる影 青銀色の小石、ドッペルゲンガーを倒した証 ドッペル倒す 月下の誠 深緋色の小石、ドッペルゲンガーを倒した証 ドッペル倒す
https://w.atwiki.jp/hack-gu/pages/600.html
取り敢えずストーリー全クリした後は第3エリアワード「月影」を入れるとドッペルゲンガーが何処でも 出て重要アイテムをGET出来るが、一回行って倒したところからはドッペルゲンガーは出ない。 低確率で特定アイテムGETも可能。。。
https://w.atwiki.jp/twkurono/pages/24.html
「もう絶対、死なせないから……僕が守るから……お願い、そばにいて」 ( Wilhelm Mephist ) 年齢:15歳 身長:155cm キャラクター:ジョシュア・フォン・アルニム 型:強化型 出身地不明、身元不明、詳細不明の少年。 フォンレイと同じく両親に捨てられた過去があり、5歳の頃「メア」という女性に拾われ育てられた。 ヴィルヘルムはその女性を実の母親のように愛していたが、15歳の頃にメアは他界。彼女を失ったヴィルヘルムは全てに絶望しドッペルゲンガーの森を彷徨うようになる。 それ以降彼はドッペルゲンガーの森にて連日PKを繰り返し、それだけを楽しみに生きていた。 今ではドッペルゲンガーに通う者達の間で噂になるほどの存在である。 一見すると歳不相応の子供っぽさと明るさ、無邪気さを持ち合わせた少年だが、本性はフォンレイに負けず劣らず歪んでいる。 グロい意味でのR18ものが好きで、流血やPKを強く好んでいる。但し性的な意味でのR18ものは大の苦手で、そのような話を聞いたり文献等を見るのを嫌っている。 自分に対して愛情を注いでくれる(と思われる)人が大好きで、そのような人物には海よりも深い執着心を抱く性質がある。一言で言うとかなりのヤンデレ。 束縛や監禁等はしないものの、相手が離れていくことを強く恐れている。 また、孤独が大嫌いで、一人ぼっちになる事や誰かに置いて行かれる事を嫌っている。 ある日、ドッペルゲンガーの森に足を踏み入れた者に近付きいつも通り斬りかかった際、相手が養母・メアと容姿が酷似しているアサシであることを認識、メアと勘違いし「帰ってきてくれたんだね!」と涙ながらに彼女に縋り付く。 それ以降…というか現在は彼女の後ろをひょこひょこついて歩いており、彼女が離れることと彼女が自分を置いていくことが何よりも怖くて仕方がない模様。 様々なエンチャントを使いこなし、自身の気分で相手を発火させたり氷結させたりと遊び半分で攻撃を楽しんでいる。 彼自身が一番好むエンチャントは"暗闇"。 エンチャントの使い方とスモールソードの扱い方はかなり上手く、狩り・PKともにテクニック面ではプロ並である。 しかし反面、男にしてはかなり非力。小柄な身長と非力さは彼にとって強いコンプレックスである。 フォンレイとは何度かドッペルゲンガーの森で顔を合わせたことがあり、刃を交えたこともしばしば。(しかし殆ど引き分けで終わり、最終的にフォンレイは矯正施設へ連れていかれてしまったため勝敗は決まらなかった)
https://w.atwiki.jp/wiki2_yggdrasil/pages/114.html
MVP BOSS 黄金蟲 エドガ 月夜花 フリオニ ドレイク 怨霊武士 ドッペルゲンガー ハティー 黒蛇王 ミストレス オークロード ストームナイト オークヒーロー オシリス ダークロード バフォメット マヤー ドラキュラ アモンラー ファラオ ロードオブデス タートルジェネラル タオグンカ RSX-0806 沸き時間 1時間沸き ☆黄金蟲 下水D4F ☆月夜花 FD5F ☆オークヒーロー オーク西の村 ☆オシリス PD地上4F ☆ドラキュラ GD2F ☆ストームナイト おもちゃD2F ☆タートルジェネラル 亀D3F ☆ダークロード GHカタコンベ ☆ファラオ SD5F ☆アモンラー PD地下3F 90分沸き ☆怨霊武士 アマツD3F 95分沸き ☆黒蛇王 崑崙D3F 100分沸き ☆RSX-0806 鉱山D2F 2時間沸き ☆エドガ フェイヨン↓↓← ☆フリオニ モロク→→↓ ☆オークロード オーク東の村 ☆ハティー ルティエフィールド ☆ドレイク 沈没船D2F ☆ミストレス アルデバラン↓↓← ☆マヤー 蟻地獄D2F ☆バフォメット 迷宮D3F ☆ドッペルゲンガー GD3F ☆タオグンカ アユタヤD2F 133分沸き ☆ロードオブデス 死者の街ニブルヘイム 8時間沸き ☆マヤー プロンテラAD ☆エドガ フェイヨンAD ☆ダークロード ゲフェンAD ☆ドッペルゲンガー アルデバランAD
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/17529.html
NightmareCircus 主人公レイヴン ボス動画 コメント タイプ1:かくとう タイプ2:ゴースト 1996年に発売されたメガドライブ用格闘アクションゲーム。 主人公 レイヴン バシャーモ:蹴り技が得意なので 性別:♂ 技:ブレイズキック/スカイアッパー/こうそくいどう ボス ゲンガー×2:ドッペルゲンガー ライボルト:エレキマジシャン 動画 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 ボス ゲンガー×2:ドッペルゲンガー ライボルト:エレキマジシャン -- (ユリス) 2020-05-24 19 17 17