約 1,094,580 件
https://w.atwiki.jp/testest-umigamedb/pages/1021.html
2021年1月11日 出題者:AKH48 タイトル:「ドッペルゲンガー」 【問題】 「あ、僕!僕!」と言いながら前を指さすカメオ。しかし数秒後そこに現れたのは別の人だった。 一体どういうこと? 【解説】 + ... テレビ画面に反射する自分の顔を見て、僕が映ってる!というカメオ。 しかし、母親がテレビをつけたため、そこにはニュースを伝える タカフミキャスターが現れたのだった。 《全年齢向け》 配信日に戻る 前の問題 次の問題
https://w.atwiki.jp/83452/pages/17505.html
【#20】 ◆ 憂「――そろそろ帰ってくるかな、梓ちゃん」 この退屈な時間が終わる時をまだかなまだかなと待ちわびる、この感覚は嫌いじゃない。 というより、梓ちゃんのことが好きだからこの時間さえも愛しい、と言ったほうが近いかな。 好きな人を待つ自分に酔ってる可能性もあるけど、私はそれを否定したい。 純粋に楽しみなんだ。帰ってきた梓ちゃんが真っ先に何を話してくれるのか。次に何を聞いてくれるのか。そして何をしようって誘ってくれるのか。全部が私は楽しみ。 楽しみなことが、幸せなことが目の前に迫ってくる感覚が嫌いじゃないのは普通だよね? 憂「……普通、かぁ…」 ……私はドッペルゲンガー。言ってしまえば偽物。 でも梓ちゃんと純ちゃんは、そんな私でも『普通』に生きていいんだって、私は私なんだって、私は『憂』なんだって認めてくれた。 死んで、どこかに行って、梓ちゃんの声で帰ってきた。そんな記憶を持つ私を、それでも受け入れてくれた。 実は私が私自身についてわかっていることはそれだけだったりするんだけど、それだけでも充分普通じゃないのに普通に接してくれた。 そんな梓ちゃんが愛しいし、そんな純ちゃんを大切に思う。とっても、いっつも、心から。 だから、早く会いたいよ、梓ちゃん。 梓ちゃんが私を好きってずっと言ってくれたから、私はここにいられるんだよ。 梓ちゃんから見れば私はどう映るのかな。純ちゃんの言ったことが真実だとして、ううん、真実なんだろうけど、それでも『私』はずっと梓ちゃんのことを好きなんだよ。 梓ちゃんはそれを信じてくれてるし認めてくれてるけど、私はたまに不安になる。噛み合わないココロと記憶の歯車が、時々ガリガリって音を立てるのが怖くなる。 私のそんな弱さを、梓ちゃんはどう見てるのかな…… 憂「……ちょっと、遅くなるのかな?」 いつもならもう帰ってきてる時間。帰ってきて、私に笑いかけてくれてる時間。 その時間が大好きだから、その時間に隣に居てくれる人が隣に居ないととても寂しくなっちゃう。 もちろん、梓ちゃんにだっていろいろ用事はあるはず。 でもそういう時はちゃんと連絡するって言ってたし、実際にしてくれたし、それを支えに待てた。 だから、支えがないと足元がフラフラする。いろんな不安が心の中を渦巻いて、飲み込まれて落っこちていきそうになる。 胸がぎゅうっと締め付けられて、そのまま破裂しちゃいそうになる。 憂「っ……ぁ……」 そんな風になりたくなんてないのに。もっと梓ちゃんと一緒にいたいのに。 もっと、ずっと、いつまでも一緒に…… 憂「……あずさ、ちゃん……」 消え入りそうな声。それが私のものだと理解するのにちょっと時間がかかって。そしてちょうど理解したその時、ドアの開く音が聞こえた。 憂「っ!!」 現金な私は胸の痛みも忘れていつものように小走りで駆け寄るんだけど、一瞬だけ視界の端に映った黒いツインテールは私に見向きもしないで洗面所のほうへ走って行ってしまう。 言葉も交さず、視線すらも私に向けないで、姿を消してしまう。いつもここに私がいること、知ってるはずなのに。 憂「ぇ……」 いつもと違う行動に違和感を覚えて また不安が大きくなって 後を追い、こっそりと洗面所を覗き込む。 憂「……梓ちゃん?」 梓「……っ、ぷはッ、はっ……」 梓ちゃんは、水を大量に出して顔を洗っていた。 顔……というか、口元? とにかく必死に、何度も、何度も洗って、擦って、洗い流していた。 その背中は、とても怖い。 どこか遠くへ行っちゃったんじゃないかって思うくらい、その背中は怖い。 梓「はぁっ、んぶっ、っ……はぁ、っ」 憂「梓ちゃんっ!!」 私の声も届かないその背中が、梓ちゃんのものじゃないような気がして。 やっぱり怖くなって、それでも梓ちゃんのことだから心配で。つまり知らない背中なんて見ていたくないから、思いきって梓ちゃんの身体を無理矢理振り向かせた。 振り向かせた。振り向かせたら、見えた。 梓「っは、ぁ、っ……」 憂「っ……!?」 梓ちゃんは、泣いていた。 涙に濡れた瞳と、頬と。 水に濡れた口元と、服の襟と袖と。 そして、きっと心も。何もかもがびしょ濡れだった。 きっと、全てが梓ちゃんの流す涙。 全てがびしょ濡れの梓ちゃんに、私は何を言ってあげればいいの? 純ちゃんなら、お姉ちゃんなら、どうするの? 恋人の私は、何をしてあげればいいの? 梓「……うい……」 ……名前を呼んでもらっても、何て言えばいいのかわからない。 私が固まっていると、梓ちゃんはそのびしょ濡れの手を肩に置いて体重をかけてくる。 背伸びして近づいてくる、梓ちゃんの顔。覚えてる、この流れは―― 「――っ、ちゅ――」 ……梓ちゃんからの初めての唇へのキスは水道水でびしょびしょで、あたたかくさえなかった。 ――「キスして欲しい」って、梓ちゃんは何度も言った。 「ずっと」「いつまでも」「永遠に」「死ぬまで」「死んでからもずっと」 「憂からだけキスされたい」「憂以外とはキスしたくない」「されたくない」 「憂がいい」「憂だけがいい」「憂じゃないとダメ」 梓ちゃんは、うわごとのようにそう言い続けて、私を求めた。 それの意味するところが見えた時、悲しくならなかったと言えば嘘になるけど。 でも梓ちゃんは涙を流したから。涙で洗い流そうとして、私を求めてくれたから。 約束も、ロマンティックさも、ムードも。全部無くっても、私は梓ちゃんの恋人だから。 だから、その綺麗な心に応えてあげようと思った。 ずっと、何度もキスして、応えてあげようと思った。 恋人として、応えて、伝えてあげようと思った。 ……大丈夫、梓ちゃんは汚れてなんかいないよ。 【#21】 ◆ あたたかい。 憂。 うい。 大好き。 大好きだよ。 ごめんね。 ごめんね。 ごめんね。 重なる唇から、つながる口唇から、注ぎ込むように、流し込むように。 感情だけを、つたえる。 ごめんね、うい 何度も。なんども。伝える。つたえる。 自分勝手に伝えて、自分勝手に求めてほしがる。 わかってほしい。わかって受け入れてほしい。 汚い形で無理矢理押し付けたそんな想いを、それでも憂は理解しようと努力してくれた。 汚れた私の、穢れた欲を、受け止めてくれた。 そして冷たかった唇が、次第にあたたかくなってきて。憂の熱を奪っている気がして。 ……ううん、違う。憂が与えてくれているんだ。 唇と、腕と、身体と。その身の全てで私を包んでくれている。凍えている私を、あたためてくれている。 だいじょうぶだよ、あずさちゃん 何度も。なんども。伝わる。つたわってくる。 私を赦し、労り、受け入れる。そんな憂の優しさが。 その腕の、身体の温もりはあの人を思い出させるけど。 あの頃の、何度も私を包んでくれたあの人を思い出させるけど。 それでも、私は……―― 憂「――落ち着いた?」 梓「……うん」 憂「……大丈夫だから」 梓「……ごめん」 憂「大丈夫だよ」 梓「……ありがと…」 憂「うん」 純「ほら、お茶でも飲みなさい」 梓「ありがと、純も」 純「うん」 純から愛用のコップを受け取り、ゆっくり飲み干す。 喉を通り抜けて身体に染み込む冷たさは、イヤでも心を落ち着かせてくれる。 いつもなら憂が持ってきてくれるんだけど、まぁ、今は私が憂にべったり抱きついてるから仕方ない。純で我慢しよう。 梓「………いや、待って、いつからいたの純」 憂「………そういえば」 純「…あんたら、今何時だと思ってるの」 言われて時計を探して見やれば、びっくりおどろき、いつもなら夕食の時間くらい。純も帰ってきてて当然の時間だ。 純「玄関先で息を潜めて約一時間。いやはや、居心地の悪い時間でしたよ」 梓「…ごめん」 憂「ごめんね、純ちゃん」 純「まぁ私は心が広いから、梓がちゃんと誠意を見せれば許してあげるよ」 憂「クレーマーみたいだね」 梓「…どうすればいいの?」 純「決まってるでしょ」 そう言うと、私の前で膝をつき、手を頭に乗せてくる。 その瞬間、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ人の顔が近づいてくることそのものに怯えてしまった。 それに純が気づいたのか、気づく気づかないは関係なかったのか、それはわからないけど。 純「……何があったのか、教えなさい」 ハッキリと、有無を言わせない口調で、親友はそう言った。 憂「――っ、そんな……」 純「ふーん…唯先輩が、ね……」 あの後。帰り道の途中で呼び止められた後。 私が向けた先の意外な顔は、いつも通りに自然に私の名を呼んで、抱きついてきて、「久しぶりだね~」とか言いながら、 ……実に自然に、私の唇を奪った。 そこからは覚えていない。たぶん、いつかのように平手打ちをしてしまったと思う。 それさえハッキリとは覚えていないほどに、その時の私の心の中はぐちゃぐちゃだった。 驚きと、衝撃と、後ろめたさと、申し訳なさと、情けなさ。そのへんのいろんな感情で。 きっと泣きながら家に帰ってきた。そこから先は憂に縋ったことしか覚えていないけど、代わりに憂が事細かに語ってくれたから良しとしよう。 純「……一応、念のために確認するよ。本人で間違いないんだね?」 梓「……私が間違うわけがないよ、あの人を」 純「ま、そりゃそうか。別人だったらもうちょっと話がラクなんだけどなぁ」 梓「……あんなことされた時点でラクも何もないよ……」 憂「梓ちゃん……」 そっと、憂が手を握ってくれる。 あたたかい手は、しかし少し震えていた。 ……不安、なのかな。憂も。だって―― 純「とりあえず、アレだね」 言う前に憂を一瞥するあたり、純も憂の不安を察知してはいるのか。 私にだって少しはわかる。だって、言うまでもなくあの唯先輩は―― 純「…唯先輩も、ドッペルゲンガー。とりあえずそう考えるのが自然だね。前例の憂がいることだし」 梓「そうだね……」 だって、唯先輩も憂と一緒にあの日に死んでいる。そんな事実がある以上、そう受け止めるしかないよね。 でも、私とそして恐らく純も察知しているであろう憂の不安はそっちじゃない。 純「そして、梓はキスされるほどに好かれている」 憂「っ………」 憂が息を飲む。私はやっぱりまだ少し申し訳なくて目を逸らす。 そう、そういうこと。あまり自分で言いたくはないけど、あの唯先輩のキスが本気で好意を表していると仮定すれば、これは三角関係だ。 もっとも、あの先輩は以前にも何度か私にキスをしようとしてきたことはある。 でも、それらのいずれにも『勢い』があった。その場の会話の流れに乗って、というか、そんな感じのものが。 なのに今回はそれがなかった。本当に自然に、会話の合間に滑り込んできた。躊躇いは勿論、前兆すらなかった。 それこそ、何度も愛を確かめ合い、周囲の目など気にならないほどにお互いを好き合っているカップルがするキスのように。 だから……だから私はショックを受けたし、驚くことしか出来なかったんだ。本当の恋愛的な好意にしか見えなかったから。 私の気持ちは憂一筋だけど、それを伝えられた憂からすれば不安にもなるだろう。私が唯先輩を素晴らしい人だと思うように、憂も唯先輩のことを尊敬していた。それはきっと私以上に。 そんな尊敬する人が恋敵。そんな大好きな姉が恋敵。今の憂の胸の中はきっとごちゃごちゃなはず。 だから、私の気持ちを疑いはしないまでも、不安に―― 純「でも、ここで謎が一つ出てくる」 そう言い、純は私に珍しい視線を向ける。 私には表現できないほど、様々な感情が入り混じった視線を。 梓「……な、何?」 純「……誰が、唯先輩を求めたんだと思う?」 梓「求めた…って?」 純「憂は梓に求められたって言ったよね。ずっと声が聞こえてた、って」 梓「う、うん」 憂が戻ってこれた理由、それは私が『求めた』から。『呼んだ』から。あの日にそう憂は言ったし、今、純もそう言う。 そして、 純「同じように、唯先輩を呼び続けた人がいるとすれば?」 梓「…それは……誰?」 わかるわけがない、そんなの。私にわかるわけがない。 憂の時みたいに、声を聞いていた本人に聞かないとわかるわけが―― 純「……憂の時は、梓の声が聞こえて、憂はそれに応えた」 梓「? う、うん――」 私の声に応えた。つまり戻ってきて、私の事を好きになってくれた。 そう、憂は私を好きになってくれた…… 梓「――ッ!?」 ということは、今、唯先輩が私に好意を抱いているとすれば――!? 梓「ッ、違う! 違うよ憂、私じゃない!!」 憂「わ、わかってるよ! 信じてるもん! 梓ちゃんのこと、信じてるもん!!!」 そう言うけど、憂の手はずっと震えている。そうか、憂の不安は最初から……!? でも、違う、違うよ憂、本当に私は、憂以外の人のことなんて――! 純「まぁ落ち着きなって、二人とも。ああは言ったけど、梓はそんなことする奴じゃないってのは私達が誰よりも知ってる」 憂「っ…そうだよ、梓ちゃんは二股なんてかけないよ!」 純「そう。そんな器用な性格じゃないよ。憂がいなくなっただけで無職にまで堕ちたんだから」 梓「褒めてんの? 貶してんの?」 純「ははっ。でもね、話は戻るけど結局、それが謎なんだよ」 梓「ん……なるほど」 そう、好かれているはずの私に覚えがないなら、誰が求めた? そして逆に、なぜ求めた人ではなく私を好いている? 純の言う謎とはこういうことだろう。確かに憂の前例からすれば謎としか言えない。 純「まぁ、もしかしたら憂の事例のほうが謎で、唯先輩のほうが普通なのかもしれないけど」 梓「どういうこと?」 純「憂のほうが奇跡だったのかもしれない、ってこと。もしかしたらカップルになれるほど上手くいくほうが不自然なのかもしれない」 憂「……そう、なのかな」 純「わからないよ。私には断言できない。当事者の憂や梓にもわからないんでしょ?」 梓「……まぁ、ね」 純「だからとりあえず、なにもかもを憂の前例に頼るのがたぶん一番危険だと思う」 ……なるほど。ドッペルゲンガーという状況がまず異例だから、思わず安全のために先の例に当て嵌めて考えてしまいそうになるけど。 確率論とかなんとか、そういう可能性がどうとかって考え方をすれば、異例なものこそそうして当て嵌めて見てしまうのは何よりも危険な『思い込み』にすぎない。前例が少ないからこそ視野を広く持たないといけないんだ。 純「一応仮定として、ドッペルゲンガーを生み出すには求める人の存在が必要だとは思ってるけど。もしかしたらそれさえもひっくり返されるかもしれない」 憂「……あくまでそれは、私の時だけの真実だった、ってこと?」 純「そうなる可能性もある、ってこと。でも憂にとっての真実は変わらないんだから、憂が怯えることじゃないよ」 憂「! そう、だね……うん、ありがとう、純ちゃん」 憂の時は、私が憂を好きで、私が憂を求め、憂はそれに応えてくれた。そして今、私達は幸せだ。 唯先輩の件にどんな真実が絡んでいようと、憂にとってのその真実には関係がない。現実は変わらない。そう純は言ってくれた。 ずっと握り合っていた憂の手の震えが少しずつ引いていく。よかった、落ち着いてくれたようだ。 いつもの聡い憂なら気づくような問題だけど、憂は自分のこととなると案外いろいろ見えてなかったりするからね。そういう時に誰かが支えてあげないといけないと思う。 今回は純に感謝だけど、次からは私がちゃんとしてあげたい。しないといけない。 純「……んで、まぁ、それらを踏まえて。どうする? 梓」 梓「…へ? どうするって?」 純「……このままにしておくわけにもいかないでしょーが。また会うことになるかもよ」 梓「あっ…」 12
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2618.html
6ページ目『ドッペルゲンガーって信じる?』 アマティの奮闘により異空間から現実(どちらも姫乃の部屋ではあるが)へ戻ってきた神姫達と姫乃は、まるで異空間に行ったことが白昼夢であったかのように、移動した際と同じ立ち位置、姿勢でいた。異なることといえば、ホムラに振り回された時の目眩を落ち着かせる暇もなく、異空間から戻る際の意識をかき混ぜられるような感覚に襲われた姫乃が真っ青になっていること、それに、 「うっぷ……」 「袋だヒメ! これに吐け!」 正気を取り戻した直後であってもマスターのサポートに回ることができる悪魔型ストラーフ、イルミがいることだった。姫乃が元の大きさに戻ったため神姫と身長差ができ、背中をさすることができないイルミは、次の袋を探しにいく。 「ヒドい絵面にゃ。嘔吐系ヒロインの需要が日本にあるとは思えにゃいよ。これからはワガハイがヒロインを努めてやるにゃから、オマエは引っ込んでコメントフォームにポエムでも書いてるがいいにゃ」 「う、うるさ……けほっ……」 「が、頑張った反動で、体がイタイ……私の勇姿、ちゃんと見ててくれたんですよね? 強かったですよね? ねえほむほむ」 「ん? ああ、決め技の『戦乙女パンチ』は腰が入った良い拳だったな」 「見てないじゃないですか! 嘘つくならもっとマシな嘘を考えてくださいよ!」 取っ組み合いを始めるアマティとホムラを白い目で見ながら、イルミが袋を見つけられずに戻ってきた。心配するイルミに姫乃は目と仕草で「ありがと」と言って、洗面台へ向かう。お互いのことを完全に思い出した二人は、改めて二人の間柄を意識することもなく、自然に【マスターと神姫】の関係でいられた。 「キミらには礼を言うべきだろうな。フィギュアとして飾られたままでは、ヒメで遊ぼうとする弧域に天誅を下すことができないからな」 「オマエ、フィギュアだった時の記憶があるのかにゃ」 「断片的なものだがな。それがどうかしたか」 「どうしたもくつしたもないにゃ。ほむほむとアマティはフィギュアになってからワガハイに触られるまでの記憶がスッポリ抜けてるにゃ。ワガハイが何も言わなかったら、あの二人は【ある日突然正気を失ったけどカグラ様にお助け頂いたから一生従います】としか考えられないはずにゃ。つーか、ただのフィギュアに記憶があるとかホラーにゃよ。オマエ――」 顔に似合わず考えこむカグラは、懐中時計のような形をしたレーダーを取り出してスイッチを入れた。すると丸い緑色の画面にシンプルな記号と座標らしき数値が表示され、ピコンピコンとレトロな電子音が鳴った。画面上で点滅する黄色い丸は測定対象らしく、一緒に表示される矢印と合わせて対象の位置を探るためのものであることが分かる。 ぶっちゃけドラゴンレーダーのパクリである。 カグラはレーダーを自分の周囲、上下左右に振ってみて、最後にイルミに向けて手を止めた。レーダーに表示された矢印は、レーダーがどの方向を向いていても、イルミのほうを指し示していた。 「正直に吐くにゃ。この神姫フィギュア化事件のこと、何か知ってるにゃろ?」 「フッ、記憶があるだけで犯人と決め付けるとは、気の早い名探偵もいたものだな。では聞くが、単なる神姫である私がどうやって全国の神姫をフィギュア化させる? 神姫に関わる人間の記憶改竄は? 誰かが何かをした、というレベルを超えた事象だと思うがな」 「おやおやぁ? おかしいにゃ、どうして【全国の神姫がフィギュア化したことを知ってるにゃ?】臭いにゃあ臭いにゃあ、オマエから嘘の臭いがプンプンするにゃ」 「キミらはヒメに説明しただろう。それを私も、やはり断片的ではあるが聞いていただけのことだ」 「その言葉が本物かどうかはこれからワガハイの手で直々に判明させてやるにゃ。そうにゃあ、手始めにオマエの頭の中を覗いてみるかにゃ」 いやらしい笑みをたたえながらカグラはイルミににじり寄った。噛ませ役が似合いそうな、喩えるならば北斗の拳において奇声を発しながら爆散するモヒカン達のような安っぽい殺気だったが、カグラのそれは間違いなく冗談ではないとイルミに伝わる。 (こいつ、改造神姫か) 明らかに戦闘のランクが下であろうカグラを相手に怯むイルミではないが、倫理を無視する者、つまり姫乃に害をなす改造神姫がこの部屋に侵入していることは看過できなかった。 チラリとアマティ、ホムラのほうを伺うと、都合よく二人は掴み合い、口汚く罵り合っている。 (私には【時間がない】……やるなら今、か) カグラに気付かれぬよう学生服の下に手を入れ、ナイフの柄を握った。騒がれるわけにはいかないから、一撃で、可能ならばカグラ本人にすら気付かれることなく仕留めなければならない。 「くっふっふ。抵抗しないのにゃ? 諦めが早いヤツは好きにゃよ?」 自身の危機に気付けないカグラはじわじわとイルミに近づく。ナイフが届く距離、そこがカグラの命運の境界線。 (あと4歩……3歩……2歩………………今だ!) 首を狙ったナイフが鈍く光った、その時。 「うう、まだ気持ち悪い……あら、アマティほむほむ、ケンカは駄目よ」 イルミにとっては間が悪く、カグラにとっては幸い、姫乃が洗面台から戻ってきた。 もつれ合いながら机の上で転がっていたアマティとホムラを引き剥がした姫乃は、イルミがナイフを構えたまま固まっていることに気付いた。 「イルミもどうしたの? そんなもの出して」 「いや、何でもない」 暗殺に失敗したイルミは、せめてもの憂さ晴らしにと、ナイフの柄でカグラの頬を殴った。 「ぶふぇっ!? な、殴ったにゃ!? オヤジにも殴られたことにゃいのに!」 「みんな仲良くしてよ。これから弧域くんのエルっていう神姫を目覚めさせなきゃ、なんだから」 「エル? ああ、あのロングコートのアルトレーネか。近くにいるのか」 「近くも近く、隣の部屋よ」 「思い出しました。姫乃さんって確か」 「神姫センターのバカップルにゃね。ある意味、物売屋のおっぱい娘とケモミミより有名にゃよ」 「嘘、有名なの!? そ、そうだったんだ、恥ずかしいような嬉しいような――って、そんなことより、今はエルのほうが大事よ。みんなでやればすぐ終わると思うし、だから、ね。ちょっと協力してくれない、かな?」 「でも、さっきの戦いで体の調子が……日を改めちゃダメです?」 「で、できれば今すぐがいい、かな。その、ほら、いつまでもフィギュアのまま固まってるのって可哀想じゃない。せっかく人数がいるんだし、こう、パパーッとできるかなって、ね?」 姫乃がしどろもどろになるのも当然、彼女は打算的なことを考えていた。さっきは「ケンカは駄目」と言っておきながら、姫乃こそ弧域と絶賛ケンカ中なのだ。しかも勉強が嫌で部屋を飛び出したという、あまりに情けないことをしでかしている。 (何かきっかけがないと、どんな顔して謝ればいいかも分かんないもん) だから姫乃は、エルを目覚めさせることに成功するかはともかく、【動くフィギュア】を弧域に見せ、注意を引くだけでも良いと考えていた。 刻一刻と謝りにくくなっていく姫乃の心情的に、今すぐエルを目覚めさせたい気持ちは、一応の友人としての義務感でもあったが、それ以上に口実だった。 あの子は可愛くて素直で良い子やけど、セコい時はとことんセコくなる、とは鉄子の弁である。 「俺自身、あのアルトレーネには借りがあるからな。いいだろう、次は俺がやる」 「ほむほむ一人で大丈夫ですか? 心配ですねー。お願いしてくれれば、私が手伝ってあげないこともないですよ」 「何か言ったかボロ雑巾」 「ああもう、ケンカは駄目だって言ってるでしょ。じゃあ行きましょう、敵は本能寺にありよ(?)」 姫乃が差し出した手の上に、ホムラ、アマティ、カグラが飛び乗った。あと一人、イルミは、 「ヒメ、すまないが私は残る」 そう言って、動こうとしなかった。 「具合悪い? そうよね、目が覚めたばかりだもん、無理しないほうがいいかも。ゆっくり休んでて、ね」 「それがいいにゃ。一緒に来られたらほむほむとキャラが被るからにゃ」 「貴様はまともなことを吐けないのか。そして俺の名はホムラだ」 イルミ一人を部屋に残し、姫乃達は弧域と鉄子が勉強している隣室へ向かった。その姿を見送りながらイルミは、ぽつりと呟いた。 「これはヒメが望んだことだ。私も上手くやれるよう祈っているぞ」 勇気を振り絞って呼び鈴を押し、弧域を呼び出したまではいいものの、姫乃は目を合わせられなかった。弧域がそれほど怒った様子でないのは幸いだったが、代わりに訝しんでいる。 姫乃は今更になって気付いた。謝罪をしようとする人は普通、その手にフィギュアを乗せていたりはしない。 「えっと、ね。違うの、これは」 「にゃにをモジモジやってるにゃ。オイ、そこのバカップル2号、いつまでワガハイ達を寒い外に立たせる気にゃ。早く案内するにゃ。そうにゃあ、飲み物はマタタビヂェリーのホットでいいにゃ」 弧域とて、結果的に姫乃を追い出す形となってしまったことに負い目がないわけでもなかった。だから姫乃が再び訪ねて来た時は、何事も無かったかのように迎えよう、そう考えていたのだ。 その姫乃が勉強道具どころかフィギュアを持ってきて、さらにそのフィギュアが動き、喋ったとあらば、彼はもう、どのように姫乃を迎えればよいのか皆目見当もつかなかった。 「Ah…Himeno? What are they?」 「何故に英語? 混乱するのは分かるから、まず私の話を聞いて。これは――」 「Enough! …Sorry. OK, let me see……au,hmmm…OK,OK…good girls…」 三人の神姫をためつすがめつして見た弧域は、ようやく腹をくくった。玄関の前に立つ姫乃を一歩下がらせ、何事もなかったかのように扉を閉めた。カチャリ、と鍵が閉まる音がした。 外の廊下に流れる冷たい風が、姫乃の黒髪を揺らした。 「ちょっ、なんで閉めるのよ!? 開けて! ちゃんと勉強するからぁ!」 握りこぶしで扉を叩いても、向こう側の弧域は扉から身を引いているらしく、開けようとはしなかった。 『いや、悪かったのは俺だ。謝る。すまん。申し訳ない。愛してる。だからその……怒らないでくれよ。黒魔術とかそういう方向に走るのはよくないと思うんだ』 「だから違うんだってば! この子達は神姫なの! ちゃんと機械で動いてるの!」 『あ、ああ、そうだな。姫乃がそう言うならそうなんだろ。大丈夫、俺だけは何があっても姫乃の味方だからな』 「味方は部屋から締め出したりしないわよ! 早く入れて、ホントに寒いの!」 『部屋に入って何する気だ? ……まさか「ほぉら弧域くん、火の精霊を呼んだらすっごくあったかいでしょ。でもいろんなモノが燃えちゃったねぇ、にっはははははは!」とかじゃないだろうな』 「どんなキャラよ!? 私って弧域くんにそんな風に見られてたの!? そ、そうだ、鉄ちゃんは? 鉄ちゃんなら分かってくれるはずよ」 『竹さんならさっきバイトに……そうか、物売屋なら! ――――もしもし、竹さん? 火急の仕事を頼みたい。姫乃を普通の女の子に戻してくれ!』 「恋人が変人にランクダウンした!?」 固く閉ざされた弧域の部屋の前に立ち竦む姫乃。彼女の肩によじ登ったカグラは、哀れみを込めて姫乃の頬をポンポンと叩いた。 「分かるにゃあ、オマエの気持ちはよぉぉぉぉおおおく分かるにゃよヤンデレ。それが若いってことにゃのさ。どうにゃ、心の傷をほろ苦いものに熟成させてくれるアイドルユニット【キャツアイ】に入らにゃいか。ワガハイ達と一緒に【ネコ二十七キャット】の連中を根絶やしにしようにゃ」 「慰めなんて……私なんて……もう放っといてよぉ……」 ついに心が折れて扉を背にうずくまってしまった姫乃を動かそうとアマティが再三の説得を試みるも、姫乃は耳を貸そうとはしなかった。 姫乃が弧域と付き合い始めてから今日に至るまで、お互いのことが理解できずに衝突することは多々あった。どちらかが折れるまで言い争い、時にそれは数日間にも及ぶことすらあった。草木も眠る丑三つ時を壊すように言い争い、一階に住む大家さんに怒られることもあった。 姫乃は、その気持のぶつかり合いを【楽しんでいた】。 相手が自分に対して強い言葉を吐くこと、それは即ち、相手が自分だけを見ていることに他ならない。たとえそれが断じて心地よい感情でなかったとしても、その時だけは相手の意識を独占できるのだ。マゾヒズムではない、純粋な欲望を叶えるための、不純なコミュニケーション。 至極簡潔に言えば姫乃は【弧域に構ってほしい】だけなのだが、こんな形で拒絶されるのは初めてのことだった。 しかも、神姫が動くという正しい事実を否定されて。 しかもしかも、勉強が嫌すぎて魔導の道に走る痛い子扱いされて。 「気にしすぎですって。姫乃さんだって最初は私達のことをオカルト扱いしたじゃないですか。恋人さんのアレが案外、普通の反応かもしれませんよ」 「今日はもう引き上げるぞ。おい、レーダーの反応はどうだ」 「相変わらずヤンデレの部屋の中に反応しまくってるにゃ。これは徹底的にあの学ランを調べたほうがいいかもにゃ」 「マスターが心配しますし、私達そろそろ帰らなきゃいけませんけど……姫乃さん」 「……うん。ごめんね、付き合わせちゃって。私は大丈夫だから」 誰がどう見ても姫乃の様子は大丈夫ではなかったが、アマティは後ろ髪を引かれながら、カグラとホムラは今日が発売だった漫画のことを思い出しながら、ボロアパートを去っていった。 一人廊下に取り残された姫乃は、一際強い風に吹かれて体を縮こまらせた。 「……寒い」 冬なのだから、当然である。 携帯を取り出して、アドレス帳から弧域の番号を出した。しかし弧域が出ない可能性を考えると、どうしても発信ボタンを押すことができなかった。 暫く弧域の電話番号の羅列をぼんやりと眺めていると、突然、別の番号が表示され、携帯がやかましく鳴り出した。弧域のものと同様に見慣れた数字の並び、鉄子の番号である。 「……もしもし」 『生きとるかー傘姫。よく分からんけど、今さっき弧域から仕事の依頼があったんよ』 「弧域くんったら、さっきの電話は本気だったのね……」 内容が内容だけに弧域のブラックジョークだった可能性に期待していた姫乃だったが、今その可能性は潰えた。 (本気で【痛い子】扱いされてるのね、私は) 皮肉にも、割り切ってしまうことで少しだけ気が楽になってしまう姫乃だった。 『武装神姫が動くとか動かんとか、精霊がどうとかって言っとったけど、なんのこっちゃ』 「鉄ちゃんの部屋にもフィギュア、あったよね」 『レラカムイのこと? あとハーモニーグレイスは前壊れたけん今はないけど、それが動くん?』 「そ、動くの。弧域くんは目の前で見せても信じてくれなかったけど、鉄ちゃんは、どう?」 『どうもこうも、実際に見てみらんことには分からん。まあ、動いたら動いたで、そんなもんなんやろうね』 姫乃は、鉄子のシンプルな性質に信頼を寄せている。鉄子の理解の範疇にないことでも「そんなもんなんや」と簡単に人を信じられることを、姫乃は羨ましく思っている。 (人を信じすぎるから、コロッと騙されないか心配なのよね) 口には出さず心配する姫乃だが、実は鉄子から似たような心配をされていることには、お互い気付いていない。 ベクトルが真逆ではあるが、似た者同士でもある二人。理解し合える友人がいることは、今の姫乃にとってはありがたいことだった。 『まだ外におるんやろ? 早く部屋ん中入らんと風邪ひくやないね。背比には私からキツく言っとくわ』 「ん、ごめんね、心配かけて。愛してるわよ、鉄ちゃん」 『そーゆーことは私の聞いとらんとこで、背比に言ってくれんかね』 「にはは」 立ち上がり、尻をはたいた姫乃は自分の部屋の扉を開いた。 そして、絶句した。 『じゃあ傘姫、また明日ね』 「…………」 『かさひめー? おーい』 「…………」 『電波が悪くなったんかね。かーさーひーめーさーん』 「……ねえ、鉄ちゃん」 『聞こえとったんかい。返事くらいしてよ』 「ドッペルゲンガーって……信じる?」 『はあ?』 姫乃は扉を開いたまま、固まった。それというのも、またしても部屋に侵入者がいたからだ。 しかし、今度の侵入者は身長15cm程度の神姫などではなく、立派な人間が、堂々と椅子を占拠している。 見た目は小学5、6年生くらいの少女。顎のラインなどから細身であることが分かるが、ファー付きのダウンコートの中にかなり着込んでいるらしく、雪だるまのように膨れている。サイドテールに結った髪は若さ相応にツヤツヤと黒光りしていて、手に取りたくなるほど瑞々しい。そして顔立ちは、いつか弧域が言っていた【可愛さと美しさを足して二を掛けたような】造形をしている。キレの良い目と唇、スラリとした鼻、それでいて人の良さを表すような、柔らかな表情。 若干太めの眉が意思の強さを表しているようで、その部分だけは【姫乃の特徴とは異なっていた】。 「今、目の前にね、私? がいる、のよ。しかも子供の頃の」 『何それ、背が縮んで見える鏡でも見とるん?』 鏡写しと言うには年齢がまったく異なるのに、姫乃がその子を自分の分身としか考えられないほど、瓜二つだった。 椅子に腰掛けたその子が姫乃に気付き、トテトテと近づいてくるのを、呆然と見ていることしかできなかった。 姫乃の側まで来た、どころか近づく勢いのまま姫乃に抱きついたその子……一ノ傘射美は、疑いなど知らないと言わんばかりの無邪気さで、姫乃を迎え入れた。 「おかえりママ、寒いから早く玄関閉めてよ。あと、帰ったらうがい手洗いだからね」 ■キャラ紹介(6) エル 【元ヨドマルカメラのヂェリー販売員】 第三のヂェリーと発売日をほぼ同じくするアルトレーネ・アルトアイネスは全国的に見ても、初めて飲むヂェリーが【不味くはないが決しておいしくはない第三のヂェリー】であることが多かった。 エルと名付けられたアルトレーネは特に、妹のアルトアイネス・メルと共に第三のヂェリー販促員として起動されたため、初日に口を付けたヂェリ缶の中身を半分以上残し「こんなものなんだ」と軽い失望感を味わった。 ズラリと陳列されたヂェリ缶の前で、精一杯声を張り上げながらも、私はこんなことをするために生まれてきたのだろうかと、心の奥底から冷めた自分に苛まれ続けた。 くたくたに疲れ、他の先輩神姫が催してくれるという歓迎会も断ろうとした時である。力無く開いていたエルの口に無理矢理ヂェリ缶を突っ込んだのは、大ベテランの初代ストラーフ、レミリアだった。 翌朝、メルと共にぐったりとした彼女の中からはもう、悲観的な気持ちは綺麗サッパリ消えていた。 レミリアに付き従うようになったエルは、業務時間外に遊び半分のバトルをすることがあった。 レミリアはエルがまだバトルに不慣れなことを差し引いても圧倒的だった。装備が充実しているのかというとむしろ逆で、初代ストラーフの標準的な装備である副腕と強化脚だけを身につけ、ナイフや機関銃を持とうとはしなかった。 「刃物や銃なんてのは極論、人間が人間を倒すために使う道具でしょ。だから身体の仕組みが違う神姫には必要ないものなんだよ。武装神姫っぽくないことを言うって? にゃはは、それは私に勝ってから言うんだね」 強靭な副腕で壁や床を殴りつけ、その反動を利用する高速移動術をレミリアは『デーモンロードウォーク』と呼んでいた。瞬間的に懐に詰め寄ったところから繰り出される体当たりをエルは必ずといっていいほど受けてしまい、反撃に転じようとしたところでレミリアは素早く離れてしまう。 この時エルはアルトレーネ型標準の装備――初代ストラーフのものほど出力はないが精密さで上回る副腕と強化脚、遠く広く展開することも空を飛ぶ翼とすることも可能なスカート状の鎧、それに戦乙女らしい剣と楯――を持っていたのだが、それらの装備は専らダメージを軽減させるための鎧としてしか機能しなかった。瞬発力も含めた総合的な性能では、新型であるアルトレーネが初期型のストラーフに劣るはずがないのに。 「どうしたらレミリア姉さんみたく、強くなれますか?」 第三のヂェリーとは比べ物にならないくらい心地よい気分にさせてくれるニトロヂェリーを呷りながらエルは、単刀直入に聞いてみた。 隣で三本目を開けたレミリアは、メルを酔い潰さんと目を光らせるフランドールを指さしてゲラゲラ笑いながら、 「そりゃあ精進あるのみだよ、若いの」 と言うだけだった。翌日エルはやはりコテンパンにされるだけだった。 そんなことがしばらく続いたある日。エルは、どうせ突進を受けるのならば勘頼みでカウンターを狙ってみようと、目を瞑ってヤケクソ気味に上段から真っ直ぐ大剣を振り下ろした。当然タイミングが合うはずもなく、剣はレミリアが接近するより大分早く、床を殴りつけただけだった。 しかし、あまり力を込めすぎたためにエルの体は浮き上がり、彼女にとっては不本意ながらも突進するレミリアの頭上を舞うことができた。 互いを真上に見ながらのすれ違い様、ほんの一瞬のことではあったが、レミリアがとても嬉しそうな表情をしたことを、エルは今でもはっきりと覚えている。 次ページ『その頃、鉄子は』 15cm程度の死闘トップへ
https://w.atwiki.jp/83452/pages/17509.html
【#25】 ◆ 梓「――そっか、澪先輩達が……」 純「うん。唯先輩を求め、唯先輩の恋心のベクトルを変えた。というか恋心を芽生えさせた、と言ったほうが近いかな」 純から告げられた内容は衝撃的なものだった。 先輩達皆が唯先輩を求めた。ここまでは有り得る話。だけどそこから先は本当に衝撃的という他ない。 憂「……みんな、お姉ちゃんのことが好きだったんでしょ?」 純「うん。みんな等しく大好きだった。それに加えて梓についても思うところがいろいろあった、ってことだろうね」 先輩達みんな、澪先輩のように私を助けられなかったことを少なからず悔いて。そしてどんな事情があれど、私と道を別ったことが悲しかった、ということだろうか。 申し訳なさと後ろめたさから何も言わずこっちに来た私だけど、やっぱりそれは先輩達との絆を軽視していたってことになる。 梓「……そんなに私と一緒にバンドやりたいって思ってくれてたんだ…」 それ自体は悪い気はしない。けど、 梓「でも、そのために唯先輩を……」 純「それが一番、皆が幸せになる方法だと思ったんだろうね。唯先輩は戻ってくるし、まだ落ち込んでるであろう梓を唯先輩が慰めてあげればいいし、また一緒にバンドやれるし三人は等しく唯先輩を諦められる。そう踏んだんだ」 憂「……愛されてるね。梓ちゃんも、お姉ちゃんも」 純「……疲れていたのかもしれないけどね。愛しながらも、それでも一歩を踏み出せない。皆のバランスを崩せない。そんな関係にピリオドを打つ、丁度いい機会だったのかもしれない」 先輩達はみんな優しい。だからきっと、フラれて泣くならみんな一緒にと願った。選ばれた一人も素直に喜べないと分かっているから。 そして自分達が影で等しく泣くことで、私が救われるようにと願った。私達の関係が元通りになることを祈った。 梓「……でも、そうはならなかった」 憂「……私がいたせいで、だよね」 純「馬鹿言いなさんな。ちょっとすれ違っただけだよ、誰も悪くなんてない。それに唯先輩も諦めてくれたんでしょ?」 梓「……うん」 そのはずだけど、事情を知った今となっては少し自信が揺らぐ。 もしかしたら唯先輩は、自分だけの想いじゃなくて先輩達みんなの想いも背負って告白してきたのかもしれない。そう思うと簡単に諦めるかどうかは分からなくなってくる。 もっと早くこの可能性に気づくべきだった。よくよく考えたらあの臆病な澪先輩が『ドッペルゲンガー』なんていうオカルトの唯先輩の存在に怯えずに協力していた時点でおかしかったんだ。深い接点があったことくらいは予想できたはず。 予想できたからといって何が変わるかはわからないけど、唯先輩に食い下がるくらいはできたと思う。ちゃんと本心を確かめると思う。 だって他の先輩達に負けず劣らず、唯先輩だって軽音部の絆を大切に思っているんだから。それは確実だから。 だからこそ、その絆に背くようなことをするだろうかと言われると…… ……わからない。純の言い分と唯先輩の言葉を信じるなら、大丈夫ということにはなるんだけど…… そしてもう一つ。絆もだけど、『ドッペルゲンガー』として戻ってきた人の恋心に対する執着もかなりのものだ、と思う。 あの時の憂を見て、聞いているからそう思う。求めた私に対する憂自身の恋心を、作られた物だと純に指摘されたらしい時の憂を。 梓「……あれ、そういえば」 純「ん?」 梓「ちょっと話は逸れるけど、私は憂のことを忘れられなかっただけで、憂に好きになってほしいとは願ったことは無かったはずだけど…」 憂「えっ……」 梓「あ! ち、違う違う! 好きになってもらえればそりゃ嬉しいに決まってるけど、その、憂がいなくなったことが悲しすぎて、そこまで気が回らなかったんだよ、当時は」 好きだから、好きすぎるから、好かれたいなんて贅沢は思いつきもしなかった。 もう一度会えるだけでよかった。落ち込んでいたあの頃、頭の中にあったのはそれだけだったはずなのに。 純「あー、そのあたりは曖昧だけど、唯先輩の場合、澪先輩達の望みが叶ったワケでしょ? ぶっちゃけて言えば、澪先輩達の理想の唯先輩がドッペルゲンガーとして生まれた、ってワケ」 梓「うん」 純「梓だって、どうあったって理想の憂は自分を好きな憂でしょ? 別に責めるわけじゃなくて、人に恋するっていうのはそういうことだと思うし」 梓「ん……まぁ、そうかも…」 誰かに恋心を抱いた時点で、どうせなら好かれたいと、誰もがそう思っているはずだと純は言う。自覚の有無に関わらず。 それがエゴイズムだとは純は言わない。当然の事だと言ってくれる。幸せを求める人として、恋する人として当然だ、と。 憂と恋人同士になれたことで人生で一番満たされている今の私に、それを否定なんて出来ない。 純「むしろ梓と憂の場合が自然であって、澪先輩達みたいに全員が自分の恋心を押し殺して他の人を好きな唯先輩を願う、そっちのほうがよっぽど奇跡なんだと私は思うよ」 憂「……優しい人達ばかりだからね」 梓「………」 そんな優しい人達の願いを、唯先輩は切り捨てることができるのか。私の中で問題が一周してそこに返ってきてしまった。 でも、その問題の答えはやっぱり「わからない」んだ、私には。 唯先輩がどこまで知っているのかはわからない。澪先輩達が全部を伝えているかはわからない。 唯先輩のこの後の行動がわからない。もし私の事を諦めてくれていなかった場合、どんな行動に出るかわからない。 唯先輩の周囲の状況がわからない。唯先輩の考えがわからない。唯先輩のことが…わからない。 純「……そんな顔しなさんな、梓」 梓「純……」 純「あんたは何も悪いことはしてないんだから気にすることはないって。何か問題が起こったらその都度考えればいいよ。いつだって手は貸すからさ」 梓「……うん、ありがとう」 純「……なんか最近梓が素直で調子狂うなぁ」 憂「でも素直な梓ちゃん、かわいいよ?」 純「はいはい、そーですかー」 そんな会話を聞き流し、愛想笑いを貼り付けながら考える。 ……本当に、このままでいいのか、と。このまま何も起こらないようにと祈りながら毎日を過ごすだけでいいのか、と。 常に受け身でいいのか、と。そして何より―― ――夜。相変わらず寝つきのいい純はとっくに熟睡のご様子だけど、私はボーっと天井を眺めながら考え事を続けていた。 そして、もう一人は…… 憂「……なに考えてるの?」 梓「ん……」 もう一人は、私の恋人は、こういう時には積極的に踏み込んでくる。こういう時、すなわち私が愛想笑いを貼り付ける程度には不安を感じている時、だ。 きっと純も気づいてはいる。でも踏み込みはしない。そういうのは憂の仕事だと一歩身を引く、それが純だ。私の親友だ。 梓「あのさ……」 憂「うん」 声を潜め、隣の憂にしか聞こえないように囁く。 唯先輩のこと……ではなく、ここにきて表面化してきた、もう一つの私の問題。 梓「……私、純に迷惑かけすぎじゃないかなって思って」 憂「………」 梓「ずっと親友でいてくれた。憂がいなくなってからは誰よりも私を助けてくれた。憂が戻ってきてからも力になってくれた。そしてこれからも手を貸してくれるって言ってる」 憂「…うん」 梓「そして、純はそれを迷惑だなんて思ってない」 憂「うん」 梓「……私はきっと、そんな純に何も返せない」 それは、ついさっき実感したこと。 不安に怯え、わからないものを恐れ、悩んで。 そんな私に、純は「気にするな」と言う。気にせず憂を好きでいろ、と言う。 だからきっと、私が一人で出来ることは二つに一つ。 自分の心のまま恐れ、怯えながら憂と共に生きるか。純に言われるまま何も気にせず憂のことだけを見て生きるか。 どちらにも憂の存在はあるけど、どちらにも純の存在は無い。 一緒にいられないなんて意味じゃない。一緒にいたいと思う。 一緒にいられるならそれがいいに決まってる。でも。 梓「…純は、今のままの関係が続けばいいって思ってる」 憂「うん」 梓「今の私は……憂のことと自分のことばかり考えてて、純のことに気を配る余裕がないのに」 憂「…うん」 梓「純は、それでいいって思ってる」 憂「……うん」 そして私は、そんな純に甘えている。 『それでいいって言ってくれる』純だから、一緒にいたいと思っている。…のかもしれない。つまり…… 梓「……そんな純を、都合のいい純を利用しているだけなのかも、って思っちゃうんだ」 いろいろ助けてもらって、それでも何も返さなくていいなんて。それを向こうから言ってくれるなんて。 それは誰よりも自分に都合がいい『理想の』存在じゃないか。 純の存在が悪いわけじゃない。甘えっぱなしの私が悪いんだ。それはわかってる。 純の見返りを求めない無償の優しさは、何よりも尊いもの。そんな人間になれたらいいなって常に思う。 なら、そうなるにはどうすればいいか。甘えっぱなしの自分を捨て、自ら進んで優しさを振り撒ける人間になるには、どうすればいいのか。 ……純の庇護の下から、抜け出すしかない。 そんなありきたりで、それでも純が絶対に望んでいない方法しか思いつかない。 一緒にいることを望んでくれた純の恩を、仇で返すような方法しか思いつかない。 そしてきっと、そうなったら私は生きていけない。宿無しの根無し草の私達は、純がいないと生きられない。 だから、それは絶対にありえない。 ……ありえないのに、私の頭の中ではずっとそんなことばかりが渦巻いている。 これ以上純に迷惑はかけられない。言ってしまえばそれだけの理由となる、最低最悪の解決法ばかりが。 梓「……私は、変わりたいのかもしれない」 憂「………」 梓「情けない自分から、憂を守れる強い自分に、変わりたいのかもしれない」 純に助けられてばかりで、一人じゃ憂を守れない弱い私から変わりたいのかもしれない。恋人だと胸を張れる自分に変わりたいのかもしれない。 純のように強く、優しくなって、純のように純を助けてあげたいのかもしれない。 そのために思いつくたった一つの方法が純を悲しませるものだなんて、結局は情けないとは思うけど…… 憂「……梓ちゃん」 ずっと私の言うことに頷くばかりだった憂が、初めて私に向けて口を開く。 たった一言だけを紡ぐために、口を開く。 憂「……私は、一緒に行っていいよね?」 梓「――――」 その問いに、私は何と返せばよかったのか。 16
https://w.atwiki.jp/vocaloidchly/pages/7739.html
作詞:kemu 作曲:kemu 編曲:kemu 歌:GUMI 翻譯:kyroslee 敬啟我的分身 你好 我是你的分身 這算是什麼的玩笑啊 擦了一下眼睛 看到兩道伸延的身影 就此展開序幕 「你說過想要有另一個自己的吧」 「我是被你那真摯的願望呼喚出來的啊」 那麼拜託你了 作為我的替身 幫我承受一切苦難吧 過程怎也沒關係有結果就行了 沒有意義和價值的付出 就說比起這種事 還有更重要的東西對吧 不錯吧 「對啊好的我會做的 什麼都會為你而做 我可是你的分身嘛」 意味深長地笑着的救世主如是說 敬啟我的分身 你是 你是誰? 啊啊 迷糊地交錯起來 我是誰? 吶證明#0和#1存在的根據 在哪裏都找不到呢 敬啟我的分身 誰才是 誰才是你? 世界可不會察覺到 這被侵佔的存在呢 嗚響不止 覺醒不竭 奇跡的輪迴 讓這瘋狂的正解化作真實 嚕啪啪 你好 異樣的星期一 一道兩道逐漸崩壞的條理 猜疑着我自身 「你到底是誰啊」 給我等等 毫無印象的昨天 無從得知的言談 如是者在不知不覺之間 影子逐漸溶化 我是怎麼了啊 喂快點把存在歸還給我 「很抱歉但這邊實在是太舒□了」 「你也該明白了吧 這裏已經再也沒有你的容身之所了啊」 「我說啊要是被奪走的話那麼奪回來不就好了嗎 今次輪到你了」 意味深長的笑着的侵略者如是說道 敬啟我的分身 你是 你是誰? 啊啊 迷糊地交錯起來 我是誰? 生命的椅子只得一張 敬啟我的分身 誰才是 誰才是你? 在灑落的那一小部份 枯楬之前 誰也好 請給我容身之器啊 讓這瘋狂的正解化作真實 嚕啪啪 PRAY 那是永無止境的 人類的罪孽連鎖 PAIN 互相推委 互相原諒 逐漸充滿 PRAY 缺少了的碎片 沒有價值的痛苦 希望和愛 PAIN 互相委託 然後轉生 initiation PRAY 「因為我能活得比你更好」 PAIN 「你接下來也 不去拯救誰不行呢」 PRAY 「你已經懂了吧 你該去做的事是什麼」 PAIN 拜託了誰來賜我奇跡吧 敬啟我的分身 你是 你是誰? 啊啊 迷糊地交錯起來 我是誰? 已經停不下來回不去了 你好啊 我是你的 敬啟我的分身 那就是那就是我自身 即使世界已經察覺到了 那被侵佔的存在 已經嗚響不止 覺醒不竭 奇跡的輪迴 讓這瘋狂的正解化作真實 給我好好完成吧 嚕啪啪 你好 我是你的分身 翻譯:そらね(空音) 敬啟分身 「你好 我是你的分身」 想著這是什麼玩笑啊 揉了揉眼睛 影子變成了兩個 然後再次拉開了布幕 「你說如果能有另外一個自己的話就好了」 「那真誠的願望將我呼喚出來了啊」 那就拜託你了 成為我艱難辛苦 全部的代理人(Agent)吧 過程怎麼樣都好 請交出結果吧 沒有價值的沒意義的代價 吶 比起那樣的事情 還有更重要的事唷 好吧 「好的 我會做的我會做的 我什麼都會做的 我是你的分身啊」 抿嘴笑著救世主(Messiah)這麼說 敬啟分身 是誰 你是誰? 啊啊 意識模糊的交叉著 我是誰? 吶 無論何處都沒有 能夠證明#0和#1的證據 敬啟分身 誰 誰是你? 被侵蝕的存在 世界是無法注意到的呢 停不下來的聲音 停不下來的覺醒 奇蹟的輪迴 將正解染上了瘋狂的顏色 Runpappa 你好 有點異常的星期一 一個兩個逐漸崩毀的道理 讓我猜疑著 「你到底是誰」 等一下 沒有印象的昨天 根本就不知道的話語 在不知不覺中 影子逐漸融化了 我到底是什麼 吶 總之請將我的存在還回來 「真是抱歉呢待在這裡實在太舒服了」 「你應該明白 這裡已經沒有你的容身之地了吧」 「吶 如果想要奪走的話那就奪走吧 因為下次是輪到你出場了啊」 抿嘴笑著侵略者(Invader)這麼說 敬啟分身 你是 你是誰? 啊啊 意識模糊的交叉著 我是誰? 嘛 是這樣沒錯呢 生命的椅子就只有一張而已 敬啟分身 誰 誰是你? 在灑落而下的一滴淚 乾掉之前 不管誰都好 什麼都好 請給我一個容身之處吧 將正解染上了瘋狂的顏色 Runpappa PRAY 那是會一直持續下去的 人類的罪孽的連鎖 PAIN 互相委託 互相原諒 漸漸地填滿了 PRAY 缺少的那片碎片 沒有價值的痛苦 希望和愛也 PAIN 互相委託 替換誕生 Initiation PRAY 「因為我能比你更加好好活著」 PAIN 「你也不得不好好拯救下一個誰」 PRAY 「你應該明白的吧 接下來應該怎麼做」 PAIN 總之哪個誰將奇蹟給我吧 敬啟分身 你是 你是誰? 啊啊 意識模糊的交叉著 我是誰? 已經停不下來也無法回頭了 你好 你的 敬啟分身 那是那是我 讓被侵蝕著存在 被世界注意到了 已經停不下來的聲音 停不下來的覺醒 奇跡的輪迴 將正解染上了瘋狂的顏色 給我好好的做唷 Runpappa 「你好 我是你的分身」
https://w.atwiki.jp/puyo2que/pages/1681.html
概要前回からの変更点 イベントの進めかた 報酬一覧 簡易一覧表地図あつめクエスト ナゾ盾クエスト このイベントに関連する特効対象カード 特効スキルのレベルと効果 コメント等お待ちしています! 【開催期間】2023年1月31日(火)15 00~2月6日(月)23 59 (交換所は2月10日(金)23 59まで) 概要 トレジャーイベントで、限定カードの「ふたごピエロのポルックス」が報酬。 ふたごピエロのポルックスは☆7へんしんが可能。 【地図あつめクエスト】 やるきを消費して挑戦し、後述の「地図」と「おたから銀貨」がドロップするクエスト。 クエストの難易度分類はなく、やるきの消費量を10, 30, 120から選択できる。 やるきの消費量に正比例して「地図」と「おたから銀貨」のドロップ数も多くなる (クエストの内容や難易度は変わらない)。 「おたから銀貨」の特効を持つカードをデッキに入れると、銀貨のドロップ量が増加する。 「おたから金貨」の特効は発動しないので注意。 【地図】 地図あつめクエストでドロップ。 ナゾ盾クエストの挑戦に必要。 【おたから銀貨】 地図あつめクエスト、ナゾ盾クエストでドロップ。 報酬交換所で報酬と交換が可能。 【おたから金貨】 ナゾ盾クエストでドロップ。 報酬交換所で報酬と交換が可能。 【ナゾ盾クエスト】 「地図」を消費して挑戦できるクエスト (やるきは消費しない) 「おたから銀貨」と「おたから金貨」がドロップする 「おたから金貨」または「おたから銀貨」の特効を持つカードをデッキに入れると、これらのドロップ量が増加する 「地図」の一回の消費量は1倍~10倍まで選択でき、消費量に正比例してクリア時の「おたから金貨」と「おたから銀貨」のドロップ数が多くなる (クエストの内容や難易度は変わらない) クエスト・ステージにかかわらずスキル使用不可。リーダースキル・アビリティは発動する 各難易度には、クリア不可能にならないようにデッキ条件が定められている場合がある。甘口はぷよが出現しない色だけのデッキは不可。辛口や激辛はお題の出題内容によって最低限必要な属性の指定がある。 すべての敵は「ナゾ盾」を装備しており、破壊するまではあらゆる攻撃が1ダメージになってしまう。さらに、怒り・怯え・混乱・麻痺・毒・封印・ターンプラス盾を持つ。ルリシアの「やどり木」は有効だが、攻略の役には立たない 各ステージでは、「むらさきぷよを合計4個消すべし」「だいれんさチャンスを成功すべし」「3連鎖以上すべし」などのお題が最大2個出題される お題をクリアすると、「ナゾ盾」を破壊して敵を倒せるようになる。ナゾ盾を破壊したターンから攻撃が通るが、そのターンに誰も攻撃できなかった場合は倒すのが次ターン以降になるのに注意。 先頭の敵の行動ターン数はお題を解くまでの猶予ターン数となっている お題が解けず先頭の敵の行動ターンがくると「強烈なこうげき」(激辛だと200万ダメージの2連続攻撃)を放ってくる2番目の敵は「だいれんさチャンスを成功」「おじゃまぷよを合計○個消す」といったお題の際に、それぞれチャンスぷよやおじゃまぷよ・かたぷよへの変換を行い、ターン数は次に変換を行うまでのターン数になる。 例外として、これらのお題の際に先頭の敵が変換を行った場合は、先頭の敵の行動ターン数が次に変換するまでのターン数になり、変換した次のターンに「強烈なこうげき」を行う。 クエストの難易度が上がると、お題の難易度、敵のダメージがアップし、猶予ターン数が減る。高難易度ではなぞり消し減やおじゃまぷよ・かたぷよ変換が登場することもある リタイヤや全滅でクエストに失敗した場合、報酬は得られないが、消費した「地図」の6割が返ってくる 【激辛】のお題はランダムに決定される(同じものが続けて選ばれることは無い)。出発前に内容の確認も可能。お題の内容は1回クリアするたび、もしくは1回以上クエストに失敗してステージ詳細の「ステージの内容を変更する」ボタンを押したときに変更される 前回からの変更点 交換所にワイルドさんの像が追加。 交換所の一部アイテムの交換可能回数や必要な金貨・銀貨の枚数の変更。 イベントの進めかた ざっくりとした流れは、以下の繰り返しとなる。 「地図あつめクエスト」で「やるき」を「地図」に変換する (ついでに銀貨も獲得) あつめた地図を消費して「ナゾ盾クエスト」に挑戦し、金貨と銀貨をあつめる 「やるき」がたまってきたら 1. に戻る 「ナゾ盾クエスト」に挑戦するには地図が必要なので、まずは「地図あつめクエスト」にいどむ必要がある。 「地図あつめクエスト」は難易度がとても低いため、どんな適当なデッキでもクリア可能。 基本的には銀貨が増える特効カードを全部入れた適当なデッキでやるき80をオートプレイ周回するだけでよい。 (金貨が増える特効はここではいっさい発動せず、無駄になってしまうので注意) ただし、特効カードを「ナゾ盾クエスト」で借りるためにサポーターリセットしたい場合は、 やるき10や30を周回しても問題ない。 コイン以外の報酬はやるき消費に正比例しているため、やるきをどのように消費しても、 やるきに対して得られる(コイン以外の)報酬に違いはない。 地図がたまったら「ナゾ盾クエスト」に挑戦しよう。 「ナゾ盾クエスト」は、基本的に「激辛の地図500消費」の周回が時間と報酬の両面で最も効率がよいが、 激辛を解放するには、まず甘口と辛口を一回ずつクリアする必要がある。 しかし甘口と辛口は地図消費に対して得られる報酬が激辛よりも少ないため、 これらの難易度は、消費する地図の量はもっとも少ない「10」および「20」に抑えておいたほうがよい。 「ナゾ盾クエスト」も、後述の「ラッキーボーナス」の有無を除き、 (コイン以外は)地図消費量に対して正比例の報酬が得られる。 出現する敵はナゾ盾さえ破壊すれば弱く、激辛でも10000ダメージで簡単に倒すことができる。 デッキの強さよりも、まずは特効カードを1枚でも多く入れることを優先するのがおすすめ。 さらに、なるべくすべての属性(副属性も可)を入れておくことで「○属性で同時攻撃」のお題をクリアしやすい。 お題の失敗による攻撃でスタメンが減り属性が欠けるとクリア不可能になってしまう場合もあるので、控えにも複数の属性のカードを入れておこう。 また、なぞり消し増やチャンスぷよ生成、プラスぷよ生成といったリーダースキルを持ったカードを入れると、お題をクリアしやすくなり、 タフネスのリーダースキルを持ったカードを入れると、お題に失敗しても2倍の回数耐えることができる。 お題のクリアに自信があるなら、リーダースキルより特効カードを1枚でも多く入れることを優先してもかまわない。 特効はサポーターカードにもあるので、特効レベルが高いカードを連れていくとよい。 サポーターがギルド外のプレイヤーでも、効果が半分になるものの特効は有効である。 そのため、もしギルド内に特効レベル2以上のサポーターがいなければ、レベル1を連れて行くよりも、 ギルド外のプレイヤーから特効レベル3を借りたほうが多くの金貨または銀貨を得られる。 報酬一覧 金貨 銀貨 個数 報酬 ふたごピエロのポルックス 10 30 1 [★5]泣き虫ピエロのポルックス 50 150 1 [★6]ふたごピエロの仮面×5 200 500 5 [★6]いたずらピエロのポルックス ワイルドさん 5000 - 1 カラフルワイルドさん(50) 2000 - 1 カラフルワイルドさん(40) 1000 - 1 カラフルワイルドさん(30) ワイルドさんの像 150 300 50 カラフルワイルドさんの像 チケット - 1500 1 フルパワー10%チケット 1500 3000 2 フルパワー10%チケット - 1500 1 クロスアビリティ10%チケット 1500 3000 2 クロスアビリティ10%チケット - 2000 1 ぷよフェス確定チケット:冬ぷよ 1000 2000 3 ぷよフェス確定チケット:冬ぷよ - 500 5 ぷよフェス10%チケット:冬ぷよ - 500 3 農園レンタルチケット(7日間) 魔導石 - 100 10 魔導石 ぷよ野菜 - 100 100 ちからイチゴ×10 - 100 100 ふんばりアスパラ×10 - 100 100 いやしナスビ×10 - 50 100 どろぼうバナナ 50 - 50 たつじんトリュフ 秘伝書 300 - 5 [★5]紫の秘伝書 200 - 5 [★5]黄の秘伝書 100 100 5 [★5]赤の秘伝書 100 100 5 [★5]青の秘伝書 100 100 5 [★5]緑の秘伝書 成長素材 - 600 50×5色 [★6]土星ぷよ - 200 50×5色 [★6]彗星ぷよ - 100 50×5色 [★6]王冠ぷよ - 50 50×5色 [★5]月ぷよ 簡易一覧表 地図あつめクエスト 消費するやるきを3倍・12倍にすることができ、コイン以外の報酬がそれぞれ3倍・8倍になる。コインも増加するが、正比例ではない。 特効の効果は地図の枚数には適用されない。 銀貨には銀貨の特効が適用される。 金貨の特効はこちらでは一切発動しないので注意。 地図あつめクエスト ボス 【☆6】異邦の使いリチャード やるき 10・30・120 ぷよ勝負 5 経験値 800・2400・9600 ステージコイン 100・1000・4800 TP 25・85・240 報酬(やるき10) 地図15枚、銀貨5枚 報酬(やるき30) 地図45枚、銀貨15枚 報酬(やるき120) 地図180枚、銀貨60枚 消費するやる気と報酬は正比例の関係にあるので 時短を狙うなら最大(120)、サポーターのリセットを狙うなら最小(10)で周回するのが良い。 経験値は比例しているが、コイン効率は120が、TP効率は30が一番良い。 ナゾ盾クエスト 消費する地図の数を3倍(甘口・辛口のみ)・5倍・16.6倍(激辛のみ)にすることができ、クエストで獲得できる金貨と銀貨がそれぞれ3倍・5倍・16.6倍になる。獲得経験値とコインも増加するが、こちらは正比例ではない。 「ラッキーボーナス」の有無を除き、収集イベントのようにドロップ数がランダム変動することはない。 金貨、銀貨それぞれの特効が適用される。 TPは獲得できない。 やさいのタネはドロップしない。 オートプレイはできない。 スキルは使用不可、敵は全員(盾が存在する)全状態異常盾+ターンプラス盾持ち。 【甘口】 ボス 【☆6】異邦の使いミリアム 地図 10・30・50 ぷよ勝負 3 経験値 400・1200・2000 ステージコイン 50・500・1000 おたから金貨 3・9・15 (ラッキーボーナス 5・15・25) おたから銀貨 7・21・35 敵 6ターンごとに2万ダメージの属性攻撃 デッキルール ナゾ盾 ・あかぷよ4個消し・3連鎖以上・きいろぷよ6個消し、むらさきぷよ6個消し 備考 スキル使用不可 【辛口】 ボス 【☆6】異邦の使いマシュー 地図 20・60・100 ぷよ勝負 4 経験値 800・2400・4000 ステージコイン 100・1000・2000 おたから金貨 6・18・30 (ラッキーボーナス 10・30・50) おたから銀貨 20・60・100 敵 5ターンごとに20万ダメージの属性攻撃 デッキルール ナゾ盾 ・あかぷよ8個消し・8個以上の同時消し・だいれんさチャンス成功・みどりぷよ8個消し、3連鎖以上 備考 スキル使用不可 【激辛】 ボス 【☆7】異邦の使いサリヴァン 地図 30・150・500 ぷよ勝負 5 経験値 1200・3600・20000 ステージコイン 150・1000・10000 おたから金貨 10・50・167 (ラッキーボーナス 20・100・334) おたから銀貨 40・200・667 敵 体力1万、4ターンごとに200万ダメージの2連続属性攻撃 デッキルール ナゾ盾(1) ・あかぷよ12個消し・12個以上の同時消し・だいれんさチャンス成功・きいろぷよ10個消し、4連鎖以上・おじゃまぷよ8個消し ナゾ盾(2) ・3連鎖以上、10個以上の同時消し・みどりぷよ16個消し・だいれんさチャンス成功・きいろぷよ12個消し、むらさきぷよ12個消し・ハートBOX15個消し ナゾ盾(3) ・おじゃまぷよ8個消し・みどりぷよ12個消し、あおぷよ12個消し・だいれんさチャンス成功・きいろぷよ8個消し、ハートBOX8個消し・ハートBOX7個消し、おじゃまぷよ7個消し 備考 スキル使用不可 ※クエストに出現する各敵の行動ターンは固定。 ラッキーボス ナゾ盾クエストのどの難易度も、中盤でランダムに「おたからリス」(宝箱を頭にかぶったパプリス)が登場することがある。 この場合、クエストクリア時の獲得金貨に「ラッキーボーナス」が加算される。 ラッキーボーナスは特効の有無にかかわらず一律で、 甘口・辛口は通常の獲得金貨の5/3倍、激辛の場合は通常の獲得金貨の2倍をさらに獲得できる (つまり激辛の地図150消費の場合、通常の金貨50にくわえ、さらに100獲得する)。 クエスト結果画面の「獲得おたから金貨」の表示にはラッキーボーナスは含まれておらず、 「ラッキーボーナス! 100」「獲得おたから金貨 50」と表示されたときは、150枚の金貨を獲得している。 消費する地図と報酬は、正比例の関係にある。 金貨の効率は甘口、辛口が0.3(金貨/地図)、激辛が0.33(金貨/地図) 銀貨の効率は甘口が0.7(銀貨/地図)、辛口が1.0(銀貨/地図)、激辛が1.33(金貨/地図) ナゾ盾を解く事が難しくなければ激辛を周回する方が良いだろう。 限定ミッション + ミッション 条件 報酬 ナゾ盾クエストを1回クリア 各色彗星ぷよ×3 ナゾ盾クエストを2回クリア どろぼうバナナ×2 ナゾ盾クエストを3回クリア 各色土星ぷよ×1 ナゾ盾クエストを4回クリア どろぼうバナナ×2 ナゾ盾クエストを5回クリア 各色土星ぷよ×1 ナゾ盾クエストを6回クリア どろぼうバナナ×2 ナゾ盾クエストを7回クリア 各色土星ぷよ×2 ナゾ盾クエストを8回クリア どろぼうバナナ×2 ナゾ盾クエストを9回クリア 各色土星ぷよ×2 ナゾ盾クエストを10回クリア たつじんトリュフ ナゾ盾クエストを15回クリア ぷよフェス10%チケット:秋ぷよ 地図を200獲得 ☆3赤の秘伝書 地図を400獲得 ☆3青の秘伝書 地図を600獲得 ☆3緑の秘伝書 地図を800獲得 ☆3黄の秘伝書 地図を1000獲得 ☆3紫の秘伝書 地図を1200獲得 ☆4赤の秘伝書 地図を1400獲得 ☆4青の秘伝書 地図を1600獲得 ☆4緑の秘伝書 地図を1800獲得 ☆4黄の秘伝書 地図を2000獲得 ☆4紫の秘伝書 地図を2500獲得 ぷよフェス10%チケット:秋ぷよ このイベントに関連する特効 対象カード 戦乙女ドッペルゲンガーアルル 戦乙女アルル&カーバンクル 純白の魔界王子イシン 戦乙女ドッペルゲンガーアルル 戦乙女アルル&カーバンクル 純白の魔界王子イシン ☆6~7:特効Lv.2~3(金貨) ドッペルゲンガーアルル 戦乙女アルル ドッペルゲンガーアルル BGCOLOR(yellow) CENTER ~戦乙女アルル ☆6~7:特効Lv.2(金貨) ※☆5ドッペルゲンガーアルルと☆3~☆4ピエロは対象外。 星天シリーズ(第一弾、第二弾、第三弾、サビク) ブリキの音楽隊シリーズ 龍人シリーズ カマリ ダビー サダ BGCOLOR(yellow) CENTER ~ルクバト シャウラ プレセペ エルナト ハマル BGCOLOR(yellow) CENTER ~アルリシャ ポルックス スピカ BGCOLOR(yellow) CENTER ~レグルス サビク クレメンス フリッツ ヨーゼフ BGCOLOR(yellow) CENTER ~バルタザール ディートリヒ ホウジョウ エイシュウ ホウライ BGCOLOR(yellow) CENTER ~タイヨ インキョウ ☆4~7:特効Lv.1,1,2,3(銀貨) 特効スキルのレベルと効果 特効Lv 地図あつめクエスト銀貨 甘口 辛口 激辛 Lv.1 +1~ +1~ +2~ +3~ Lv.2 +2~ +2~ +4~ +6~ Lv.3 +3~ +3~ +6~ +10~ 報酬ドロップ(金貨または銀貨)に一定数が常に加算される効果。 「~」が付いているのは使用する地図・やるきの量で変化するため。 消費する地図の数を3倍・5倍・16.66倍にすることで特効の効果も3倍・5倍・16.66倍になる。地図あつめクエストのやるきも同様。 (例:特効Lv3を連れて激辛(地図5倍)にチャレンジした場合、+50となる) キャラによってはカードのレアリティが上がるごとに特効のレベルも上がる。 デッキの控えに入れておいても特効の効果は発動する。 また道中で倒されてしまっても効果は持続する。 所属ギルドメンバー以外のサポーターは、特効のドロップ数増加効果が半減するので注意。 コメント等お待ちしています! 相変わらずの金貨特効<銀貨特効。ラッキーパプリスが来ても全然足りんのよ… -- 名無しさん (2023-02-06 18 43 05) 金貨が余りまくる計算だったからナゾ盾にも銀貨特効連れていったぞ -- 名無しさん (2023-02-06 20 01 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/echoes140/pages/419.html
[CHUNITHM] MASTER Rank Name Score Result 1 Kemo 1,009,960 Result 2 たるたるそおす 1,009,945 Result 3 わの 1,008,476 Result 4 S.S. 1,003,729 Result 5 Tapik 1,000,530 Result [太鼓の達人] おに Rank Name Score Result 1 がりょー 998770 Result 2 まみれん 944210 Result 3 たるたるそおす 772190 Result [maimai] MASTER Rank Name Score Result 1 たるたるそおす 98.8627% Result
https://w.atwiki.jp/simai/pages/673.html
アーティスト kemu BPM EASY BASIC ADVANCED EXPERT MASTER Re MASTER 181 3 5 7+ 12 13+ - EXPERT MASTER Re MASTER 譜面制作者 はっぴー LabiLabi - EASY BASIC (181.0){1},, {2}1,1, {2}2,2, {2}3,3, {4}4,4,4,, {2}5,5, {2}6,6, {2}7,7, {4}8,8,8,, {1}1h[2 1], {1}8h[2 1], {2}1,1, {4}8,8,8,, {2}7,7, {4}6,6,5/6,, {2}5,5, {4}4,4,4,, {2}3,3, {4}2,2,1/2,, {2}3,3, {4}4,4,4,, {2}5,5, {4}6,6,5/6,, {2}7,7, {4}8,8,8,, {2}1,1, {4}2,2,1/2,, {1}8-5[4 3],, {1}1-4[4 3],, {1}5-8[4 3],, {1}4-1[4 3],, {2}8,1b/8b, {4}2,2,2,, {4}3,3,3,, {4}4,4,4,, {4}5,4,5,, {4}6,6,6,, {4}7,7,7,, {4}8,8,8,, {4}1,8,1,, {4}7,7,7,, {4}6,6,6,, {4}5,5,5,, {4}4,5,4,, {4}3,3,3,, {4}2,2,2,, {2}1,1, {4}8,8,8b,, {1}1-5[4 3],, {2},8h[2 1], {2},7h[2 1], {2},6h[2 1], {2},5h[2 1], {2},4h[2 1], {2},3h[2 1], {2},2h[2 1], {2},1h[2 1], {2},8, {2}8,1, {2}1/8,2, {2}2,3, {2}3/4,4, {2}4,5, {2}4/5,6, {2}6,7, {4}7/8,,1,1, {4}1,,8,8, {4}8,,7,7, {4}7,,6,6, {4}5/6,,5,5, {4}5,,4,4, {4}4,,3,3, {4}3,,2,2, {2}1/2,2-6[4 3],{1}, {2},7-3[4 3],{1}, {2},1-5[4 3],{1}, {2},8-4[4 3],{1}, {4},,1,1, {4}2,2,3,3, {4}3/4,,4,4, {4}5,5,6,6, {4}5/6,,7,7, {4}8,8,1,1, {2}1/8,1/2, {4}1/2,,7/8,7/8, {4}7/8,,1/2,1/2, {4}1b/2b,,8,8, {4}8,,7,7, {4}7,,6,6, {4}5,5,4,5, {4}4/5,,4,4, {4}4,,3,3, {4}3,,2,2, {4}1,1,8,1, {2}1/8,{8}1h[8 13]/8h[8 13],,,,,{1},, E ADVANCED (181.0){1}, {4}4/5,4/5,4/5,2/7, {4}3,4,2/5,, {4}6,5,4/7,, {4}1,2,3/4,, {4}8,7,5/6,5/6, {4}8,7,1/6,, {4}1,2,3/8,, {4}5,6,7/8,, {4}4,3,1/2,1/2, {1}1pp4[4 5]/8qq5[4 5],, {4}3,3,4,4, {4}3,4,2/5,, {4}6,6,5,5, {4}6,5,4/7,, {4}3,3,2/4,, {4}6,6,5/7,, {4}1,2,3/8,, {4}8,7,1/6,, {4}7,7,8,8, {4}7,8,1/6,, {4}2,2,1,1, {4}2,1,3/8,, {4}7,7,6/8,, {4}2,2,1/3,, {4}5,6,4/7,4/7, {4}4,3,2/5,2/5, {4}6h[4 3],,5,5, {4}3h[4 3],,4,4, {4}6h[4 3],,5,5, {4}3h[4 1],4,6h[4 1],5, {4}3h[4 3],,1,1, {4}6h[4 3],,8,8, {4}2h[4 1],1,7h[4 1],8, {4}1/8,1/8,1/8,, {4}2/7,2/7,2b/7b,, {4}2,1,3/8,3/8, {4}7,6,4/5,, {4}7,8,1/6,1/6, {4}2,3,4/5,, {4}5/6,5/6,4/7,, {4}3/4,3/4,2/5,, {4}4/5,3/6,2-4[4 1]/7-5[4 1],, {4},,4/5,4/5, {4}3,4,2/5,2/5, {4}6,7,1/8,, {4}6,5,4/7,4/7, {4}3,2,1/8,1/8, {4}7/8,7/8,1/6,, {4}1/2,1/2,3/8,, {4}3/4,2,1/8,1/8, {4}5/6,7,1/8,1/8, {4}2b/7b,,,3/6, {2},4/5, {4}4/5,4/5,6/3h[4 3],, {4}4,4,3/6h[4 3],, {4}5,5,6/3h[4 3],, {4}4,4,6h[4 1],5, {4}3h[4 1],4,4/7h[4 3],, {4}6,6,5/2h[4 3],, {4}3,3,4/7h[4 3],, {4}6,6,2h[4 1],3, {4}7h[4 1],6,1h[4 1],2h[4 1], {4}3h[4 1],4h[4 1],5h[4 1],6h[4 1], {4}7h[4 1],8,8h[4 1],7h[4 1], {4}6h[4 1],5h[4 1],4h[4 1],3h[4 1], {4}2h[4 1],1,3/4,3/4, {4}5/6,5/6,7/8,7/8, {4}1/2,1/2,2/3,2/3, {4}4/5,4/5,6/7,6/7, {4}1/8,1/8,{2}1bpp4[4 5]/8bqq5[4 5],{1}, {4},,3,2/4, {4}1/5,6/8,7h[4 1],8, {4}1/6,,6,5/7, {4}4/8,1/3,2h[4 1],1, {8}3/8,,,,2/7,,1,1, {8},8,8,,2/7,,8,8, {8},1,1,,2b/7b,,,, {4},,4/5,4/5, {2}4/5,2/7, {4},,1/8,1/8, {4}1/8,,5/6,5/6, {4}4/7,,3/4,3/4, {2}2/5,2-4[4 1]/7-5[4 1], {2},4/5, {4}4/5,4/5,3,4, {4}2/5,2/5,1/6,7/8, {4}1/6,,6,5, {4}4/7,4/7,3/8,1/2, {4}3/8,3/8,5,4/6, {4}3/7,,4,3/5, {4}2/6,,6,5/7, {4}1/8,1/8,3,2/4, {4}1/8,,6,5/7, {4}1/8,1/8,{2}1bpp4[4 5]/8bqq5[4 5],{1}, {4},,8,7, {4}5/6,,1,2, {4}3/4,2/5,8,7, {4}1/6,1/6,1,2, {4}3/8,3/8,5,6, {4}7/8,1/6,4,3, {4}1/2,3/8,{2}8/1h[8 13],{1}, {8},8b, E EXPERT (181.0){1}, {8}5,5,4,4,5,,3/6,, {8}7,7,8,,5/6h[4 1],,3,, {8}2,2,1,,4/3h[4 1],,6,, {8}5,5,4,,4,5,3/6 3[4 1],, {4},,1/2,4/7, {8}2,2,1,,4/3h[4 1],,6,, {8}7,7,8,,5/6h[4 1],,3,, {8}5,5,4,,4,5,3/6 3[4 1],, {4},,1/2,4/7, {4}4/3h[4 1],5,5/6h[4 1],4, {1}1/8 1[2 1], {8}4/6h[4 3],,5,,4,4,3,, {4}3^8[4 1]/4^7[4 1],,,5/6, {8}5/3h[4 3],,4,,5,5,6z2[2 1],, {4},,,4/5, {4}5/7,8,2/4,1, {4}4-1[4 1]/5-8[4 1],,,2/7, {4}5/6h[4 1],1,4/3h[4 1],8, {4}5/6h[4 1],1,1/8,4/5, {8}5/3h[4 3],,1,,4,4,5,, {4}5^2[4 1]/6^1[4 1],,,3/4, {8}4/6h[4 3],,8,,5,5,4,, {4}7-4[4 1]/8-3[4 1],,,4/5, {4}2/4,1,5/7,8, {4}2-7[4 1]/6-3[4 1],,,2/7, {4}4/3h[4 1],8,5/6h[4 1],1, {4}4/3h[4 1],8,1/8,3/6, {4}4/5h[2 1],6,4h[2 1],3, {4}5h[2 1],7,4h[2 1],2, {4}8h[2 1],7,1h[2 1],2, {4}8h[2 1],6,1,2/7, {4}5/4h[2 1],2,5h[2 1],7, {4}4,3/6,2/7,1/8, {16}2h[16 3],,,3h[16 3],,,4,,7h[16 3],,,6h[16 3],,,5,, {16}2h[16 3],,,3h[16 3],,,4,,7,,,,4/5,,,, {16}1/8,,,1/8,,,1/8,,2b/7b,,,,,,,, {8}4^1[8 1]/8^5[8 1],,,,2/6,2/6,,3/4h[8 3], {8},1,1-5[8 1],,8,,1/8,, {8}1^4[8 1]/5^8[8 1],,,,3/7,3/7,,6/5h[8 3], {8},8,8-4[8 1],,1,,1/8,, {8}4,5,6,5,4,3,,8h[4 1], {8},1,1,7,7,3,3,5, {16}5h[16 3],,,7h[16 3],,,8,,8,,1h[16 3],,,3h[16 3],,, {4}4,4/3h[4 1],8-4[8 1],1, {8}1^4[8 1]/5^8[8 1],,,,3/7,3/7,,6/5h[8 3], {8},8,8-4[8 1],,1,,1/8,, {8}4^1[8 1]/8^5[8 1],,,,2/6,2/6,,3/4h[8 3], {8},1,1-5[8 1],,8,,1/8,, {8}6,5,4,3,4,5,,1, {8}1,7,7,3,3,5,5,, {16}1h[16 3],,,2h[16 3],,,3,,8h[16 3],,,7h[16 3],,,6,, {4}1,4^1[4 1]/5^8[4 1],,, {4}7b/2b-6[8 1],,,2/7-3[8 1], {2},1^4[4 1]/8^5[4 1], {4},4/5,3/8h[2 1],7, {4}6h[2 1],5,4h[2 1],3, {4}2h[4 1],1,6/1h[2 1],2, {4}3h[2 1],4,5h[2 1],6, {4}7h[4 1],8,7/4h[2 1],3, {4}2h[2 1],1,8h[2 1],7, {4}6h[4 1],5,2/5h[2 1],6, {4}7h[2 1],8,1h[2 1],2, {12}3h[4 1],,,4,,,6/1h[2 1],,,2,,3, {12}3h[2 1],,,4,,5,5h[2 1],,,6,,7, {12}7h[4 1],,,8,,,3/8h[2 1],,,7,,6, {12}6h[2 1],,,5,,4,4h[2 1],,,3,,2, {12}2h[4 1],,,1,,,2/5h[2 1],,,6,,7, {12}7h[2 1],,,8,,1,1h[2 1],,,2,,3, {12}3h[4 1],,,4,,,7/4h[2 1],,,3,,2, {12}2h[2 1],,,1,,8,8h[2 1],,,7,,6, {4}6h[4 1],5,1b/8b,3/6, {8}7,7,8,,2,2,1,, {8}4/6,4,3/5,,6,6,5,6, {8}3,3,4,3,6,6,5,7, {8}3,3,4,2,7,7,8,7, {8}2,2,1,2,7,7,8,6, {8}2,2,1,,5b/7b,,,2b/4b, {4},4b^1[2 1]/5b^8[2 1],,, {2},1h[4 3]/5h[4 3], {8},,,1/5,,3/7,3-8[8 1]/7-4[8 1],, {4},2/6,4h[4 3]/8h[4 3],, {8},,,4/8,,2/6,2-5[8 1]/6-1[8 1],, {8},,3/7,,2,1,8,7, {8}8,1,,4h[4 1],,5,5,3, {8}3,7,7,1,1b,,,, {16},,5b/7b,,,2b/4b,,,3b/6h[2 1],,,,,,,, {4}1-5[8 1],8,3^8[8 1]/7^4[8 1],, {8}1/5,1/5,,3/4h[8 3],,2,2-6[8 1],, {4}8,1/8,2^5[8 1]/6^1[8 1],, {8}4/8,4/8,,6/5h[8 3],,7,7-3[8 1],, {8}1,,1/8,,7,8,1,2, {8}1,8,,4,4,6,6,2, {16}2,,8,,8,,,,4h[16 3],,,3h[16 3],,,2,, {16}5h[16 3],,,6h[16 3],,,7,,4,,,,7/8,,,, {4}1/6,4/5,1/2,5^2[4 1]/6^1[4 1], {4},,3b/8b,4/5, {8}4/3h[4 1],5,6,,7,7,8,, {8}5/6h[4 1],4,3,,4,4,5,5, {8}4,5,6/3 6[4 1],,,,,, {8}7/8,,2/5,,7,7,8,, {8}5/6h[4 1],4,3,,2,2,1,, {8}4/3h[4 1],5,6,,4,4,5,5, {8}4,5,6/3 6[4 1],,,,,, {4}7/8,2/5,6/5h[8 11],, {8},,,,,,,8-4[8 1], {8},1b,, E MASTER (181) {4}56,34,{8}18,18,2b/7b,, 3,4,25,6,78,1,25,4,6,5,47,3,12,8,47,5, {16}3,4,3,,1,,6,5,6,,{8}8,3,7,6h[4 1],8,4h[4 1],8,5h[4 1],8,3h[4 1],8, 6,7,38,7,56,4,38,1,7,8,16,2,34,5,16,8, {16}2,1,2,,4,,7,8,7,,{8}5,4,2,3h[4 1],1,5h[4 1],1,4h[4 1],1,6h[4 1],1, 3,{16}6,5,6,,3,4,3,,6,5,6,,37,,4,5,4,5,3,6,3,6,2,7,2,7,1b/8b,,,, 3h[16 3],,,2h[16 3],,,{8}1,8,7,1,8-4[8 1],,2-6[8 1],,7-3[8 1],,1,1,, {16}6h[16 3],,,7h[16 3],,,{8}8,1,2,8,1-5[8 1],,7-3[8 1],,2-6[8 1],,8,8,, {16}3h[16 3],,,1h[16 3],,,8,,{2}8-3[8 1]*-5[8 1],{16}6h[16 3],,,8h[16 3],,,1,,{2}1-4[8 1]*-6[8 1], {8}7,6,25,1,78,3,45,6,2,3,47,8,{16}8h[16 3],,,7h[16 3],,,6,, {8}5,3,5,2,5,1,5,2-6[8 1],,5-8[8 1],,1-4[8 1],,7,7,, 4,6,4,7,4,8,4,7-3[8 1],,4-1[8 1],,8-5[8 1],,2,2,, {16}5h[16 3],,,4h[16 3],,,3,,{2}3-6[8 1]*-8[8 1],{16}4h[16 3],,,5h[16 3],,,6,,{2}6-1[8 1]*-3[8 1], {8}2,3,47,8,12,6,45,3,7,6,25,1,{2}7-3[8 1]/8-4[8 1], {8}1-4[8 1],5,1-6[8 1],5,1-4[8 1],5,1-6[8 1],5,1-4[8 1],5,1,5,1,1,,4, 8-5[8 1],4,8-3[8 1],4,8-5[8 1],4,8-3[8 1],4,8,4,8,4,48,,2b/6b,, 1-3[8 1],4,1-5[8 1],5,1-4[8 1],6,1-6[8 1],7,1-5[8 1],8,1-4[8 1],7,1^6[8 1],6,1b,, {16}45,,,68,,,28,,46,,,13,,,17,,35,,,68,,,17,,{2}2h[4 1]/8h[4 1], {16}48,,,37,,,26,,{4}2b-5[8 1]/6b-1[8 1],2b/6b, {8}78,7-3[8 1]/8,16,78,1,1-5[8 1],,1/8h[4 1],,3,4^1[8 1]/8^5[8 1],,48,,78,, 12,1/2-6[8 1],38,12,8,8-4[8 1],,1h[4 1]/8,,6,1^4[8 1]/5^8[8 1],,15,,12,, 78,7^4[8 1]/8,16,78,2,2-5[8 1],,28,,17,1/7-3[8 1],,27,,1b/8b,, {16}57,,,24,,,38,,,,24,,,57,,,{8}16,7,28,,7b-4[8 1]/8b-3[8 1],,7b/8b,, 12,1/2-6[8 1],38,12,8,8-4[8 1],,1h[4 1]/8,,6,1^4[8 1]/5^8[8 1],,15,,12,, 78,7-3[8 1]/8,16,78,1,1-5[8 1],,1/8h[4 1],,3,4^1[8 1]/8^5[8 1],,48,,78,, 12,1/2^5[8 1],38,12,7,7-4[8 1],,17,2,2,36,36,45,54,27,27, {16}16,,,48,,,56,,38,,,15,,,{8}34,56,7,18,3,2b-5[8 1]/6b-1[8 1],,2b/6b,, {4}1/8z4[4 1],,,1s5[4 1]/8,,,{6}2h[6 1],3h[6 1],4,7h[6 1],6h[6 1],5, {12}2b-6[8 1],,1,12,,,7-3[8 1],,8,78,,,1-5[8 1],,8,18,,,8-4[8 1],,1,18,,, 1b-4[8 1]/2b,,2,12,,,7/8-5[8 1],,7,78,,,1-5[8 1]/2b,,2,12,,,7/8-4[8 1],,7,78,,, 2b-6[8 1]/8b,,7,27,,,1/7-3[8 1],,2,27,,,1-5[8 1]/6,,8,18,,,3/8-4[8 1],,1,18,,, 1b^4[8 1]/5b,,8,18,,,4/8^5[8 1],,1,18,,,2^5[8 1]/6,,1,12,,,3/7^4[8 1],,8,78,,, 2b/7b,,,8-4[8 1],,3,3-7[8 1],,6,6-4[8 1],,1,1-5[8 1],,6,6-2[8 1],,3,3-8[8 1],,8,8,,, 2b/7b,,,1-5[8 1],,6,6-2[8 1],,3,3-5[8 1],,8,8-4[8 1],,3,3-7[8 1],,6,6-1[8 1],,1,1,,, 2b/7b,,,3,4,2,6,5,7,2,1,3,7,8,6,1,8,3,6,5,7,1b,,, 2b/6b,,,6,5,7,3,4,2,7,8,6,2,1,3,8,1,7,{4}1bw5[8 1],1b, {16}3,4,3,,25,,7,8,7,,16,,4,5,4,,7,8,7,1,7,2,7,3,7,4,7,5,7,,3,, 2-6[8 1],1,2,1,2,,7-3[8 1],8,7,8,7,,,,4,,2,1,2,8,2,7,2,6,2,5,2,4,2,,7,, 2,1,4,,7,8,5,,3,4,1,,6,5,8,,3,4,3,4,2,5,2,5,1,,56,,38,,26,, 3,4,1,,78,,6,5,8,,12,,1,8,1,8,{32}1,2,3,4,5,6,7,8,1,2,3,4,5,6,7,8,{4}1bw5[8 1],1, {8}3b/7b,,,,,,,18,,,,,,{16}68,,,13,,,{8}45,,,,,,,7h[8 3]/8h[8 3],,,,,34,34,16,, 1-5[8 1],82,1,8-4[8 1],17,8,,2h[8 5],,4,5,6,6 3[8 1],,,, 18,,,,,{16}4h[8 1]/8h[8 1],,,3h[8 1]/7h[8 1],,,26,,5,4,5,4,5,4,{4}3-8[8 1]/7-4[8 1],37, {8}56,5-1[8 1]/6,47,56,7,7-3[8 1],,2h[4 1]/7,,6,3^8[8 1]/7^4[8 1],,37,,12,, 34,3/4-8[8 1],25,34,2,2-6[8 1],,2/7h[4 1],,3,2^5[8 1]/6^1[8 1],,26,,78,, 56,5/6^1[8 1],47,56,2,2-6[8 1],,27,8,8,12,12,34,34,27,27, {16}38,,,15,,,34,,16,,,48,,,56,,{4}3b-8[8 1]/7b-4[8 1],3b/7b,2b/6b, 1b-5[8 1]/8b-6[8 1],1b-3[8 1]/8b-4[8 1],1b/8b,1b/8b,2b 8[4 3]/7b 1[4 3], 2b/7b,,,,{8}3,4,25,6,78,56,37,4, {24}8,7,6,{8}5,1,{24}1,2,3,{8}4,8,34,6,6h[4 1],8,4h[4 1],8,5h[4 1],8,3h[4 1],8, 6,7,38,7,56,78,16,2,7,8,16,2,34,12,48,1, {24}1,2,3,{8}4,8,{24}8,7,6,{8}5,1,56,1,3h[4 1],1,5h[4 1],1,4h[4 1],1,6,1, {1}1p7[8 9]/5p3[8 9],{8},,,,, {1}2b/6b,,, E Re MASTER 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/m-server/pages/264.html
通常のドッペルゲンガーボスよりも高速で攻撃し、高速で移動します。
https://w.atwiki.jp/puyoque/pages/1682.html
概要前回からの変更点 イベントの進めかた 報酬一覧 簡易一覧表地図あつめクエスト ナゾ盾クエスト このイベントに関連する特効対象カード 特効スキルのレベルと効果 コメント等お待ちしています! 【開催期間】2023年1月31日(火)15 00~2月6日(月)23 59 (交換所は2月10日(金)23 59まで) 概要 トレジャーイベントで、限定カードの「ふたごピエロのポルックス」が報酬。 ふたごピエロのポルックスは☆7へんしんが可能。 【地図あつめクエスト】 やるきを消費して挑戦し、後述の「地図」と「おたから銀貨」がドロップするクエスト。 クエストの難易度分類はなく、やるきの消費量を10, 30, 120から選択できる。 やるきの消費量に正比例して「地図」と「おたから銀貨」のドロップ数も多くなる (クエストの内容や難易度は変わらない)。 「おたから銀貨」の特効を持つカードをデッキに入れると、銀貨のドロップ量が増加する。 「おたから金貨」の特効は発動しないので注意。 【地図】 地図あつめクエストでドロップ。 ナゾ盾クエストの挑戦に必要。 【おたから銀貨】 地図あつめクエスト、ナゾ盾クエストでドロップ。 報酬交換所で報酬と交換が可能。 【おたから金貨】 ナゾ盾クエストでドロップ。 報酬交換所で報酬と交換が可能。 【ナゾ盾クエスト】 「地図」を消費して挑戦できるクエスト (やるきは消費しない) 「おたから銀貨」と「おたから金貨」がドロップする 「おたから金貨」または「おたから銀貨」の特効を持つカードをデッキに入れると、これらのドロップ量が増加する 「地図」の一回の消費量は1倍~10倍まで選択でき、消費量に正比例してクリア時の「おたから金貨」と「おたから銀貨」のドロップ数が多くなる (クエストの内容や難易度は変わらない) クエスト・ステージにかかわらずスキル使用不可。リーダースキル・アビリティは発動する 各難易度には、クリア不可能にならないようにデッキ条件が定められている場合がある。甘口はぷよが出現しない色だけのデッキは不可。辛口や激辛はお題の出題内容によって最低限必要な属性の指定がある。 すべての敵は「ナゾ盾」を装備しており、破壊するまではあらゆる攻撃が1ダメージになってしまう。さらに、怒り・怯え・混乱・麻痺・毒・封印・ターンプラス盾を持つ。ルリシアの「やどり木」は有効だが、攻略の役には立たない 各ステージでは、「むらさきぷよを合計4個消すべし」「だいれんさチャンスを成功すべし」「3連鎖以上すべし」などのお題が最大2個出題される お題をクリアすると、「ナゾ盾」を破壊して敵を倒せるようになる。ナゾ盾を破壊したターンから攻撃が通るが、そのターンに誰も攻撃できなかった場合は倒すのが次ターン以降になるのに注意。 先頭の敵の行動ターン数はお題を解くまでの猶予ターン数となっている お題が解けず先頭の敵の行動ターンがくると「強烈なこうげき」(激辛だと200万ダメージの2連続攻撃)を放ってくる2番目の敵は「だいれんさチャンスを成功」「おじゃまぷよを合計○個消す」といったお題の際に、それぞれチャンスぷよやおじゃまぷよ・かたぷよへの変換を行い、ターン数は次に変換を行うまでのターン数になる。 例外として、これらのお題の際に先頭の敵が変換を行った場合は、先頭の敵の行動ターン数が次に変換するまでのターン数になり、変換した次のターンに「強烈なこうげき」を行う。 クエストの難易度が上がると、お題の難易度、敵のダメージがアップし、猶予ターン数が減る。高難易度ではなぞり消し減やおじゃまぷよ・かたぷよ変換が登場することもある リタイヤや全滅でクエストに失敗した場合、報酬は得られないが、消費した「地図」の6割が返ってくる 【激辛】のお題はランダムに決定される(同じものが続けて選ばれることは無い)。出発前に内容の確認も可能。お題の内容は1回クリアするたび、もしくは1回以上クエストに失敗してステージ詳細の「ステージの内容を変更する」ボタンを押したときに変更される 前回からの変更点 交換所にワイルドさんの像が追加。 交換所の一部アイテムの交換可能回数や必要な金貨・銀貨の枚数の変更。 イベントの進めかた ざっくりとした流れは、以下の繰り返しとなる。 「地図あつめクエスト」で「やるき」を「地図」に変換する (ついでに銀貨も獲得) あつめた地図を消費して「ナゾ盾クエスト」に挑戦し、金貨と銀貨をあつめる 「やるき」がたまってきたら 1. に戻る 「ナゾ盾クエスト」に挑戦するには地図が必要なので、まずは「地図あつめクエスト」にいどむ必要がある。 「地図あつめクエスト」は難易度がとても低いため、どんな適当なデッキでもクリア可能。 基本的には銀貨が増える特効カードを全部入れた適当なデッキでやるき80をオートプレイ周回するだけでよい。 (金貨が増える特効はここではいっさい発動せず、無駄になってしまうので注意) ただし、特効カードを「ナゾ盾クエスト」で借りるためにサポーターリセットしたい場合は、 やるき10や30を周回しても問題ない。 コイン以外の報酬はやるき消費に正比例しているため、やるきをどのように消費しても、 やるきに対して得られる(コイン以外の)報酬に違いはない。 地図がたまったら「ナゾ盾クエスト」に挑戦しよう。 「ナゾ盾クエスト」は、基本的に「激辛の地図500消費」の周回が時間と報酬の両面で最も効率がよいが、 激辛を解放するには、まず甘口と辛口を一回ずつクリアする必要がある。 しかし甘口と辛口は地図消費に対して得られる報酬が激辛よりも少ないため、 これらの難易度は、消費する地図の量はもっとも少ない「10」および「20」に抑えておいたほうがよい。 「ナゾ盾クエスト」も、後述の「ラッキーボーナス」の有無を除き、 (コイン以外は)地図消費量に対して正比例の報酬が得られる。 出現する敵はナゾ盾さえ破壊すれば弱く、激辛でも10000ダメージで簡単に倒すことができる。 デッキの強さよりも、まずは特効カードを1枚でも多く入れることを優先するのがおすすめ。 さらに、なるべくすべての属性(副属性も可)を入れておくことで「○属性で同時攻撃」のお題をクリアしやすい。 お題の失敗による攻撃でスタメンが減り属性が欠けるとクリア不可能になってしまう場合もあるので、控えにも複数の属性のカードを入れておこう。 また、なぞり消し増やチャンスぷよ生成、プラスぷよ生成といったリーダースキルを持ったカードを入れると、お題をクリアしやすくなり、 タフネスのリーダースキルを持ったカードを入れると、お題に失敗しても2倍の回数耐えることができる。 お題のクリアに自信があるなら、リーダースキルより特効カードを1枚でも多く入れることを優先してもかまわない。 特効はサポーターカードにもあるので、特効レベルが高いカードを連れていくとよい。 サポーターがギルド外のプレイヤーでも、効果が半分になるものの特効は有効である。 そのため、もしギルド内に特効レベル2以上のサポーターがいなければ、レベル1を連れて行くよりも、 ギルド外のプレイヤーから特効レベル3を借りたほうが多くの金貨または銀貨を得られる。 報酬一覧 金貨 銀貨 個数 報酬 ふたごピエロのポルックス 10 30 1 [★5]泣き虫ピエロのポルックス 50 150 1 [★6]ふたごピエロの仮面×5 200 500 5 [★6]いたずらピエロのポルックス ワイルドさん 5000 - 1 カラフルワイルドさん(50) 2000 - 1 カラフルワイルドさん(40) 1000 - 1 カラフルワイルドさん(30) ワイルドさんの像 150 300 50 カラフルワイルドさんの像 チケット - 1500 1 フルパワー10%チケット 1500 3000 2 フルパワー10%チケット - 1500 1 クロスアビリティ10%チケット 1500 3000 2 クロスアビリティ10%チケット - 2000 1 ぷよフェス確定チケット:冬ぷよ 1000 2000 3 ぷよフェス確定チケット:冬ぷよ - 500 5 ぷよフェス10%チケット:冬ぷよ - 500 3 農園レンタルチケット(7日間) 魔導石 - 100 10 魔導石 ぷよ野菜 - 100 100 ちからイチゴ×10 - 100 100 ふんばりアスパラ×10 - 100 100 いやしナスビ×10 - 50 100 どろぼうバナナ 50 - 50 たつじんトリュフ 秘伝書 300 - 5 [★5]紫の秘伝書 200 - 5 [★5]黄の秘伝書 100 100 5 [★5]赤の秘伝書 100 100 5 [★5]青の秘伝書 100 100 5 [★5]緑の秘伝書 成長素材 - 600 50×5色 [★6]土星ぷよ - 200 50×5色 [★6]彗星ぷよ - 100 50×5色 [★6]王冠ぷよ - 50 50×5色 [★5]月ぷよ 簡易一覧表 ※下記は前回のまま。イベント開始後修正予定 地図あつめクエスト 消費するやるきを3倍・12倍にすることができ、コイン以外の報酬がそれぞれ3倍・8倍になる。コインも増加するが、正比例ではない。 特効の効果は地図の枚数には適用されない。 銀貨には銀貨の特効が適用される。 金貨の特効はこちらでは一切発動しないので注意。 地図あつめクエスト ボス 【☆6】異邦の使いリチャード やるき 10・30・120 ぷよ勝負 5 経験値 800・2400・9600 ステージコイン 100・1000・4800 TP 25・85・240 報酬(やるき10) 地図15枚、銀貨5枚 報酬(やるき30) 地図45枚、銀貨15枚 報酬(やるき120) 地図180枚、銀貨60枚 消費するやる気と報酬は正比例の関係にあるので 時短を狙うなら最大(120)、サポーターのリセットを狙うなら最小(10)で周回するのが良い。 経験値は比例しているが、コイン効率は120が、TP効率は30が一番良い。 ナゾ盾クエスト ※下記は前回のまま。イベント開始後修正予定 消費する地図の数を3倍(甘口・辛口のみ)・5倍・16.6倍(激辛のみ)にすることができ、クエストで獲得できる金貨と銀貨がそれぞれ3倍・5倍・16.6倍になる。獲得経験値とコインも増加するが、こちらは正比例ではない。 「ラッキーボーナス」の有無を除き、収集イベントのようにドロップ数がランダム変動することはない。 金貨、銀貨それぞれの特効が適用される。 TPは獲得できない。 やさいのタネはドロップしない。 オートプレイはできない。 スキルは使用不可、敵は全員(盾が存在する)全状態異常盾+ターンプラス盾持ち。 【甘口】 ボス 【☆6】異邦の使いミリアム 地図 10・30・50 ぷよ勝負 3 経験値 400・1200・2000 ステージコイン 50・500・1000 おたから金貨 3・9・15 (ラッキーボーナス 5・15・25) おたから銀貨 7・21・35 敵 6ターンごとに2万ダメージの属性攻撃 デッキルール ナゾ盾 ・あかぷよ4個消し・3連鎖以上・きいろぷよ6個消し、むらさきぷよ6個消し 備考 スキル使用不可 【辛口】 ボス 【☆6】異邦の使いマシュー 地図 20・60・100 ぷよ勝負 4 経験値 800・2400・4000 ステージコイン 100・1000・2000 おたから金貨 6・18・30 (ラッキーボーナス 10・30・50) おたから銀貨 20・60・100 敵 5ターンごとに20万ダメージの属性攻撃 デッキルール ナゾ盾 ・あかぷよ8個消し・8個以上の同時消し・だいれんさチャンス成功・みどりぷよ8個消し、3連鎖以上 備考 スキル使用不可 【激辛】 ボス 【☆7】異邦の使いサリヴァン 地図 30・150・500 ぷよ勝負 5 経験値 1200・3600・20000 ステージコイン 150・1000・10000 おたから金貨 10・50・167 (ラッキーボーナス 20・100・334) おたから銀貨 40・200・667 敵 体力1万、4 ナゾ盾(1) ・あかぷよ12個消し・12個以上の同時消し・だいれんさチャンス成功・きいろぷよ10個消し、4連鎖以上・おじゃまぷよ8個消し ナゾ盾(2) ・3連鎖以上、10個以上の同時消し・みどりぷよ16個消し・だいれんさチャンス成功・きいろぷよ12個消し、むらさきぷよ12個消し・ハートBOX15個消し ナゾ盾(3) ・おじゃまぷよ8個消し・みどりぷよ12個消し、あおぷよ12個消し・だいれんさチャンス成功・きいろぷよ8個消し、ハートBOX8個消し・ハートBOX7個消し、おじゃまぷよ7個消し 備考 スキル使用不可 備考 スキル使用不可 ※クエストに出現する各敵の行動ターンは固定。 ラッキーボス ナゾ盾クエストのどの難易度も、中盤でランダムに「おたからリス」(宝箱を頭にかぶったパプリス)が登場することがある。 この場合、クエストクリア時の獲得金貨に「ラッキーボーナス」が加算される。 ラッキーボーナスは特効の有無にかかわらず一律で、 甘口・辛口は通常の獲得金貨の5/3倍、激辛の場合は通常の獲得金貨の2倍をさらに獲得できる (つまり激辛の地図150消費の場合、通常の金貨50にくわえ、さらに100獲得する)。 クエスト結果画面の「獲得おたから金貨」の表示にはラッキーボーナスは含まれておらず、 「ラッキーボーナス! 100」「獲得おたから金貨 50」と表示されたときは、150枚の金貨を獲得している。 消費する地図と報酬は、正比例の関係にある。 金貨の効率は甘口、辛口が0.3(金貨/地図)、激辛が0.33(金貨/地図) 銀貨の効率は甘口が0.7(銀貨/地図)、辛口が1.0(銀貨/地図)、激辛が1.33(金貨/地図) ナゾ盾を解く事が難しくなければ激辛を周回する方が良いだろう。 限定ミッション + ミッション 条件 報酬 ナゾ盾クエストを1回クリア 各色彗星ぷよ×3 ナゾ盾クエストを2回クリア どろぼうバナナ×2 ナゾ盾クエストを3回クリア 各色土星ぷよ×1 ナゾ盾クエストを4回クリア どろぼうバナナ×2 ナゾ盾クエストを5回クリア 各色土星ぷよ×1 ナゾ盾クエストを6回クリア どろぼうバナナ×2 ナゾ盾クエストを7回クリア 各色土星ぷよ×2 ナゾ盾クエストを8回クリア どろぼうバナナ×2 ナゾ盾クエストを9回クリア 各色土星ぷよ×2 ナゾ盾クエストを10回クリア たつじんトリュフ ナゾ盾クエストを15回クリア ぷよフェス10%チケット:冬ぷよ 地図を200獲得 ☆3赤の秘伝書 地図を400獲得 ☆3青の秘伝書 地図を600獲得 ☆3緑の秘伝書 地図を800獲得 ☆3黄の秘伝書 地図を1000獲得 ☆3紫の秘伝書 地図を1200獲得 ☆4赤の秘伝書 地図を1400獲得 ☆4青の秘伝書 地図を1600獲得 ☆4緑の秘伝書 地図を1800獲得 ☆4黄の秘伝書 地図を2000獲得 ☆4紫の秘伝書 地図を2500獲得 ぷよフェス10%チケット:冬ぷよ このイベントに関連する特効 対象カード 戦乙女ドッペルゲンガーアルル 戦乙女アルル&カーバンクル 純白の魔界王子イシン 戦乙女ドッペルゲンガーアルル 戦乙女アルル&カーバンクル 純白の魔界王子イシン ☆6~7:特効Lv.2~3(金貨) ドッペルゲンガーアルル 戦乙女アルル ドッペルゲンガーアルル BGCOLOR(yellow) CENTER ~戦乙女アルル ☆6~7:特効Lv.2(金貨) ※☆5ドッペルゲンガーアルルと☆3~☆4ピエロは対象外。 星天シリーズ(1、2、3、サビク) ブリキの音楽隊シリーズ 龍人シリーズ カマリ ダビー サダ ルクバト シャウラ プレセペ エルナト ハマル アルリシャ ポルックス スピカ レグルス サビク クレメンス フリッツ ヨーゼフ バルタザール ディートリヒ ホウジョウ エイシュウ ホウライ タイヨ インキョウ ☆4~7:特効Lv.1,1,2,3(銀貨) 特効スキルのレベルと効果 特効Lv 地図あつめクエスト銀貨 甘口 辛口 激辛 Lv.1 +1~ +1~ +2~ +3~ Lv.2 +2~ +2~ +4~ +6~ Lv.3 +3~ +3~ +6~ +10~ 報酬ドロップ(金貨または銀貨)に一定数が常に加算される効果。 「~」が付いているのは使用する地図・やるきの量で変化するため。 消費する地図の数を3倍・5倍・16.66倍にすることで特効の効果も3倍・5倍・16.66倍になる。地図あつめクエストのやるきも同様。 (例:特効Lv3を連れて激辛(地図5倍)にチャレンジした場合、+50となる) キャラによってはカードのレアリティが上がるごとに特効のレベルも上がる。 デッキの控えに入れておいても特効の効果は発動する。 また道中で倒されてしまっても効果は持続する。 所属ギルドメンバー以外のサポーターは、特効のドロップ数増加効果が半減するので注意。 コメント等お待ちしています! 相変わらずの金貨特効<銀貨特効。ラッキーパプリスが来ても全然足りんのよ… -- 名無しさん (2023-02-06 18 43 05) 金貨が余りまくる計算だったからナゾ盾にも銀貨特効連れていったぞ -- 名無しさん (2023-02-06 20 01 59) 名前 コメント