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ディグダグ ディギング ストライク / Dig Dug Digging Strike メーカー ナムコ 対応機種 DS 発売日 2005/9/8 ジャンル 元祖穴掘りアクション DSの2画面を利用して 地中で従来のディグダグと、地上でディグダグIIのような杭落としをして連動させながらプレイする 外部リンク gamespotさん Official Trailerをみれる
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ディグダグ ディグダグデータ 概要 ゲーム内容敵キャラクター 裏技スコアループ 紹介映像 他作品との関連 データ バンダイナムコゲームス:2009年10月20日配信 ナムコ:1982年03月稼動開始 ジャンル:ACT 使用基板:DIGDUG基板 プレイ人数:1人~2人(交互プレイ) コントローラ:リモコン・GCコン・クラコン 使用ブロック数: 紹介ページVC紹介ページ 攻略ページThe DEEP World 概要 固定画面のアクションゲーム。 地底を掘り進みながら敵と戦うという独特の設定、コミカルなキャラクター、リスクとリターンの明確なシステム(プクプクポン、岩落とし等)などが特徴。 本作のリリースされた時期は「ナムコ第一次黄金期」と呼ばれている。 本作はパックマンやワープ&ワープに続くコミカルな世界観を持つ作品として登場した。ディグダグやプーカァといったキャラクターは今でもナムコ作品にデザインとして使われているし、地底世界を描く手法として「蟻の巣の生態観察」のような見た目を選択するセンスなどは現在でも色あせていない。主人公の攻撃手段には「敵に空気を送り込んで破裂させる」というコミカルなんだか残酷なんだかよくわからないものもあるが…w また、BGMは「ディグダグが動いている間のみ流れる」という非常に独特なもの。今になって考えると「リスクとリターン」の考え方が音楽にまで徹底されていたという事に驚かされる。 翻ってゲーム部分に目を向けてみると、コミカルな見た目とは裏腹に非常にテクニカルな内容だと言える。実際当時のキャッチコピーは「戦略的穴掘りゲーム」だった。 プレイヤーの直接攻撃手段であるプクプクポン(敵の破裂)を行うためには「その場に立ち止まる」必要があり、その間に他の敵にやられてしまえば元も子もない。もう一つの手段である岩石落としの場合は、プレイヤー自身が潰されたり敵に逃げられたりというリスクがある。 ただしそれによって得られるスコアは膨大で「危険な行動にはそれなりの対価(高得点)が得られる」という当然の事がしっかり作られているのだ。 そのためハイスコアを得るためのテクニックが次々と当時のプレイヤー達によって開発されていった。上級者の動きは全く無駄がなく、見ているだけで違いのわかるものばかり。この頃から一部のプレイヤーに「ギャラリー受けするプレイ」という考え方が生まれていったと見ることもできる。 正直「上級者と初心者の差」をここまで明確に見せてしまうゲームも珍しいのだが、逆に言うと練習すれば必ず上手くなるタイプのゲームである。一見いいかげんに動いているような敵を岩の下へ誘導して華麗に一撃で仕留める気持ちよさは未プレイの人にも是非味わって欲しい。 ゲーム内容 主人公「ディグダグ」を操り、地底に潜む敵「プーカァ」と「ファイガ」を退治するのが目的。 1レバー+1ボタン(銛)で操作する。 プレイヤーは地中を掘り進む事ができるが、敵は基本的に地中の空間を移動する。その為「自分に有利な構造」をいかにして作り出すかが重要となる。敵は時折「目変化(めへんげ)」と呼ばれる特殊状態になる。この場合はゆっくりではあるが壁をすり抜けるので注意。 ボタンで銛を撃つ事ができる。敵に命中した場合はそのままボタンを連打することで破裂(プクプクポン)させられる。縦方向よりも横方向に当てた方がスコアは高くなる(ファイガの場合)。 同様に敵を下層で倒したほうがスコアは高くなる。 膨らんだ敵にはやられ判定が無いので通り抜ける事が可能。 敵に接近しながらボタン連打で早く膨らむ。 銛は薄い壁を貫通する(ファイガの炎も通り抜けるので注意)。 マップ上にある岩は真下の土を掘ると一定時間後に落下する。多くの敵を落下に巻き込むと高得点が得られる。もちろん自分が巻き込まれるとミスになるので注意。 岩を2つ落とすと、マップ中央のスタート地点にベジタブルターゲットが出現する。取るとボーナス得点。 敵が1体になると、その敵は地上へ逃走しようとする。 (事実上)全255面。それ以上進もうとすると「ディグダグの真上に敵が乗った状態」でスタートする。 敵キャラクター プーカァゴーグルをかけた赤い風船の怪物。プレイヤーを追いかけてくる。 ファイガ緑色のドラゴン。あまり派手に動く事は無いがたまに左右方向へ炎を吐くので注意。炎を吐く直前には必ず背中の羽と足が白く光る。 裏技 スコアループ 本作のスコアは100万点でカンスト…じゃない! 999990点を越えると0点に戻ってしまうのだ。 プレイ中のハイスコアカウンターには数字が残るがランキングには載らないので注意。 紹介映像 他作品との関連 本作の主人公ディグダグは後に「ミスタードリラー」シリーズにおいて主人公ホリ・ススムの父親、ホリ・タイゾウとして登場している。その際に「バラデューク」の主人公KISSY(トビ・マスヨ)と結婚していたという設定が語られた。 本作のファミコン版がGBAでファミコンミニとして発売されている。 2008年から2009年までネットゲーム「ディグダグアイランド 南の島でプクプクポン」が運営されていた。現在は終了。 VCで配信されているソフトディグダグ(ファミコン版)(FC) ディグダグII(AC) VC配信が期待されるソフトディグダグ(MSX版)(MSX) ディグダグII(ファミコン版)(FC) 現在入手できる中でお勧めソフトディグダグ ディギングストライク(DS) みんなで遊ぼう!ナムコカーニバル(wii)本作と同じものを収録 ミスタードリラーワールド(wii:wiiware) サクッとハマれるホリホリアクション ミスタードリラー(DS:DSiware) ミスタードリラー ドリルランド(GC) ミスタードリラー ドリルスピリッツ(DS) ナムコミュージアムDS(DS)「ディグダグII」のアーケード版を収録。 関連するアーケード作品ディグダグ(AC) ディグダグII(AC) ナムコクラシックコレクションvol.2「ディグダグアレンジメント」を収録。 ミスタードリラー(AC) ミスタードリラー2(AC) ミスタードリラーグレート(AC) スタートリゴン(AC)
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ディグダグアイランド-南の島のプクプクポン / Dig Dug Island メーカー バンダイナムコゲームス 対応機種 PC オンラインゲーム 現在は終了している 発売日 2008年5月8日 ジャンル オンラインアクションゲーム ディグダグIIをベースとしていて、杭を打ち島を崩落させていく 対戦も出来るオンラインアクションゲーム
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【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 DIG DUG タイトル DIG DUG ディグダグ 機種 ファミリーコンピュータ 型番 NDD-4500 ジャンル アクション 発売元 ナムコ 発売日 1985-6-4 価格 4500円 【TOP】【←prev】【DISK SYSTEM】【next→】 DIG DUG タイトル DIG DUG ディグダグ 機種 ディスクシステム 型番 NDS-DIG ジャンル アクション 発売元 ナムコ 発売日 1990-7-20 価格 500円(書き換え専用) 【TOP】【←prev】【GAMEBOY ADVANCE】【next→】 FAMICOM MINI 16 ディグダグ タイトル FAMICOM MINI 16 ディグダグ ファミコン ミニ 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGB-P-FDDJ ジャンル アクション 発売元 任天堂 発売日 2004-5-21 価格 2000円(税込) ディグダグ 関連 Console Game FC DIG DUG DIG DUG II FDS DIG DUG DIG DUG II PS ナムコミュージアム VOL.3 Wii みんなで遊ぼう ! ナムコカーニバル Handheld Game GBA ナムコミュージアム 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり) / ファミコン(箱説なし) ファミコン(ディスクシステム) ゲームボーイアドバンス
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ディグダグ プレイヤーキャラ 敵キャラ ディグダグ ディギング ストライクキャラクター 敵キャラ ボスキャラ 参照リンク コメント ナムコ(現・バンダイナムコゲームス)が1982年3月に発売したアーケードゲーム。 プレイヤーキャラ ドリュウズ♂:ディグダグ(ホリ・タイゾウ) 敵キャラ チェリンボorダルマッカ:プーカァ ヨーギラス:ファイガー ディグダグ ディギング ストライク キャラクター ハッサムorフーディン♂:ホリ・ススム マニューラ♂:ホリ・アタル ボーマンダ♀:トビ・マスヨ ものまね→あくまのキッス必須。 ポリゴンZorアバゴーラ:ゼット博士 ワンリキー:地底人 イーブイorガーディ:プチ 敵キャラ プルリル:スイミングプーカァ ヒトカゲ:マグマファイガ シードラ:スイミングファイガ ヒトモシ:お化けファイガ ボスキャラ ダストダス:怪獣 ダンゴロ→ガントル→ギガイアス:岩 パールル→パルシェン→サクラビス:貝 テッポウオ→オニドリル→オクタン:タコ ゴルバット→ココロモリ→クロバット:コウモリ ナエトル→ハヤシガメ→ドダイトス:カモノハシ ポッチャマ→ポッタイシ→エンペルト:ペンギン タツベイ→コモルー→ボーマンダ:ドラゴン スリープ→スリーパー→ムシャーナ:バク ベロリンガ→ベロベルト→ジュカイン:トカゲ ウリムー→イノムー→マンムー:マンモス サザンドラ:大怪獣アバレットル クリムガンorガチゴラス:ティラノサウルス アーケオス:プテラノドン プテラ:プテラノサウルス 参照リンク http //www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_dd/index.html http //www.bandainamcogames.co.jp/cs/download/virtual_consolearcade/detail/detail33/33.html http //www.bandainamcogames.co.jp/cs/download/virtual_consolearcade/detail/detail34/34.html http //www.nintendo.co.jp/n08/fmk2/digdug/ http //www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/digdug_digging_strike/ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る ディグダグ ディギング ストライク キャラクター エテボースorフーディン♂:ホリ・ススム マニューラ♂:ホリ・アタル ボーマンダ♀:トビ・マスヨ ものまね→あくまのキッス必須。 ポリゴンZorアバゴーラ:ゼット博士 ワンリキー:地底人 イーブイorガーディ:プチ -- (エテボース) 2022-12-18 14 29 59 草案 ディグダグアレンジメント 敵キャラ ポニータ(ガラルのすがた):ユニコーン 色違いドリュウズ:ブラックディグダグ ボスキャラ ヒヒダルマ:巨大プーカァ バンギラス:巨大ファイガー -- (ユリス) 2020-08-23 20 50 12 ディグダグ ディギング ストライク キャラクター ゴウカザル♂:ホリ・ススム -- (シャーロ) 2020-08-23 20 29 47 草案 ディグダグ ディギング ストライク ガーディ:プチ -- (ユリス) 2019-03-16 10 02 53 草案 ディグダグ ディギング ストライク キャラクター キリキザン:ホリネシア大統領 -- (ユリス) 2018-05-27 16 34 02 ・プーカァはチェリンボよりダルマッカの方が近いかな・・・? 見た目だったら。 -- (シトラス) 2013-11-26 19 56 52
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《ディグダグ()/Dig Dug》 アイコン ゲスト 年齢 不明 性別 男 種族 一応人間 アーケードゲーム「ディグダグ」の主人公。ポンプを使ってプーカァやファイガを破裂させてステージを攻略する。 カオスドラマ内ではほぼネタキャラである。色んな人を適当にポンプで破裂させたり、プーカァやファイガや岩や銛やドリルを投げたり、火炎放射機で燃やしたりする。また、何か大事があるとそこに紛れ込んで大音量でディグダグの音楽を鳴らしたりするただのKYの時もある。 行動中はiPodなどで必ずディグダグの音楽を流す(たまにリッジレーサーの曲を流す。ちなみにiPodはディグダグ仕様で本来のiPodの音量の限界より多く音を鳴らせる)。ラジカセやプレイヤーでもディグダグを流す。喋ることは無い。何か良いことがあると必ずグッドサインをする。自分の行動で出演者が死亡すると敬意を込めてドリルで埋める。 iPodでディグダグを聞いている場合、大抵は大音量にして誰かに向かってiPodを投げる。 ちなみにジグザグという親戚が居る。 関連ページ 関連画像 ?id=455.gif キャラクター紹介へ戻る|キャラクター紹介 【ゲスト】へ戻る コメント ・・・・ポケモンかと思ってしまったw -- (ディーヴ) 2011-02-28 18 17 11 名前 コメント すべてのコメントを見る
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このページではアーケードゲームの『ディグダグ』と、家庭用アレンジ移植であるファミコン版『ディグダグ』(共に良作判定)を紹介をしています。 ディグダグ 概要 ゲーム内容 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 ディグダグ (FC) 概要(FC版) 特徴・評価点(FC版) 問題点(FC版) 総評(FC版) ディグダグ 【でぃぐだぐ】 ジャンル アクション 対応機種 アーケード 発売・開発元 ナムコ 稼動開始日 1982年3月 判定 良作 UGSFシリーズ 概要 ナムコの開発した面固定型アクションゲーム。 主人公ディグダグを操作して地面を掘り進み、地中に住むモンスターを退治するのが目的。 キャッチコピーは「戦略的穴掘りゲーム」で、それに違わぬ奥深さで人気を博した。 ゲーム内容 操作方法は4方向レバー+1ボタン。レバーで主人公ディグダグを操作し、ボタンで射程制限のあるポンプ付きの銛(通称プクプクポン)を発射して攻撃する。 銛は敵に命中すると突き刺さり、そのままボタン押しっぱなしか連打すると、ポンプで敵に空気を吹き込んで3段階に膨らませ、最後は破裂させて倒すことができる。膨らませている最中は移動することはできない。 敵は膨らませたまま放置することもでき、その場合は一定時間ごとに萎んでいって再行動可能になる。また膨らんでいる敵には接触してもミスにならない。この特質がゲーム性を向上させている。 敵は赤い風船に水中眼鏡を付けたような外観の「プーカァ」と、緑の怪獣「ファイガー」の2種類。 ファイガーは時折羽を白く光らせた後、触れるとミスとなる炎を横方向に吐いてくる。よって横方向から近づくのはリスクが高いが、ファイガーを横方向からポンプで倒すと縦方向から倒すより高得点というリターンもある。 敵は通常は、地中にもともと存在する空間か、ディグダグの掘った通路しか移動できない。このためどのように掘り進んでいくかが重要になる。 但し、たまに目玉だけのような状態に変化して(目変化)土や岩を通り抜けてくる。目変化中の敵はポンプで破裂させたり岩で潰したりはできない。 一定時間を過ぎても敵を倒せずにいると、BGMが変化して敵スピードが早くなる。 地中にはラウンドごとに3~5個の岩が存在し、ディグダグが岩の真下を掘ると約2秒後に落下する。下にいる者達を巻き込みながら空間を落下していき、土に当たると割れて消滅する。 この岩の落下で敵を潰しても倒すことができ、まとめて複数の敵を潰すと高得点。但しディグダグも潰されるとミスになる。 プクプクポンもしくは岩落としで敵を全滅させるとラウンドクリア。 敵が残り1匹になると地上の画面外へと逃げ去ろうとするが、これを倒さず逃がしてしまった場合もクリアとなる。 1ラウンド中に岩を2個落下させると画面中央(スタート位置)にベジタブルターゲットが出現、取得することでボーナス得点。 残機制で敵に触れる、ファイガーの炎に触れる、岩に潰されるのいずれかでミス。ミス後は生き残っている敵とディグダグは初期位置へ戻るが、地中を掘った跡はそのまま。 評価点 優れたゲーム性 敵を倒すにも、低得点だが確実にプクプクポンで倒すか、岩落としでまとめて倒して高得点を狙うのか立ち回りが求められ、シンプルながら戦略性が濃い。 プクプクポンで倒すにも膨らませている間はディグダグは動けないので、膨らませている間に他の敵が接近してきた場合、急いで破裂させるか他の敵に対処するかの判断が求められる。 膨らんでいる敵は行動できず触れてもミスにならないことを利用したものをはじめ、様々なテクニックが存在する。 前方から複数の敵が迫っている時、1匹目を膨らませた後膨らませた敵を通過して2匹目の敵を膨らませ、さらにその敵も通過する「2段風船抜き」 岩の下方向で敵を膨らませ動きを止めてから岩を落として潰す「陰険落とし」 敵に追いかけられながら岩の下を通過し、一瞬だけ振り向いて銛を撃ち敵を足止めさせて潰す「パラライザー撃ち」 岩を落とされたモンスターは逃げ出そうとするが、その時でもディグダグのいる方向へ逃げようとすることを利用し、岩の真下に左右どちらかに横穴のない長い縦穴を掘りそこに敵を集め、岩を落とした後横穴のない方へ動くことで敵を潰す「病気掘り」 非常に薄い土の壁はモンスターは通過してこないがプクプクポンは貫通することを利用した「陰険打ち」。ただしこの薄さの壁はファイガーの炎も貫通してくる。等々。(*1) グラフィック 土は4層に分かれていて下層ほど暗い色で深さを表現。地層の境目も微妙に波打っている。さらに少しだけ掘ればその分だけ土が削れたり、マス目状に掘るとマスの間に波線のような形で土の残骸が残るなど、このゲームの肝である「土を掘る」ことにまつわるプログラムが秀逸。 ステージ数のカウントは単なる数字やアイコンではなく、地上に花を咲かせることで表しており、陽のあたるほのぼのとした地上から暗い地下へと潜ってゆく設定や対比が余すところなく表現されている。単純に土と岩だけでは味気ない見た目を良くし、コミカルさに貢献してくれるというポイントもある。 花は1面につき1本ずつ咲いていき、10面になると大きな花1本にまとめられる。桁数や倍数を利用してアイコンを変化させるのは、当時のナムコ作品に多く見られる特徴の一つ。 敵キャラは2種類のみであるが、段階的に膨張からパンク、岩につぶされた際など細かく描き分けられている。 賛否両論点 ディグダグの移動中には軽快なBGMが流れるものの、立ち止まっている際はBGMも一時停止して警告音のような音が鳴る。 作曲者である慶野由利子氏によれば「『歩行音をつけて』という指定が先にあり、『音楽仕立てにしてみたら?』という提案があってこのような形に収まっただけで、もとからBGMではない」と語っている。 とはいえ、短いながらもれっきとしたメロディと効果音の組み合わせで1つのBGMとして成立しているため、ゲーム進行とBGMのシンクロという点では先進的な部分とはいえるのだが、ぶつ切りになってしまう点は少々惜しいところである。 問題点 小回りのききにくい操作性 ディグダグの操作はモリの発射とポンプ、移動兼穴掘りとこれだけだが、意外と個々の動きはもたつく部分が目立ち、急な操作はききにくい傾向がある。 移動は表現の都合もあるが若干重く、モリを飛ばして刺さるまでの間や敵を膨らませる動作など、ちょっとした操作ミスが響きやすい。特に複数の敵に追われている状況になるとそれが顕著になる。 土がマス目単位で管理されているため、中途半端に掘った状態でいると思わぬ方向に軌道修正を始めることもある。 総評 非常にシンプルなゲームながらも細部までこだわって作られている作品。 『パックマン』『ギャラガ』『マッピー』らと並ぶ、ナムコ黄金時代黎明期の名作の一つである。 その後の展開 続編をはじめ、様々な作品、リスペクト作品などが生み出される事になる。ポップなキャラクター性もあり、ゲスト出演なども行われている。 本作のプーカァは『バトルシティー』のステージでも採用されている。 本作のリスペクト作品として最も有名なのは『Mr.Do!』が挙げられる。 その他に地下を掘り進めるゲームは『ホッターマンの地底探険』『BANANA』なども知られている。 後にディグダグはUGSFシリーズの世界観に組み込まれ、主人公ディグダグには「ホリ・タイゾウ」という名前が与えられ、同じくUGSFに組み込まれて『トビ・マスヨ』の名を与えられた『バラデューク』の主人公と結婚し、『ミスタードリラー』の主人公「ホリ・ススム」の父親という設定になった。 大規模なクロスオーバー作品『NAMCOxCAPCOM』では2人が結婚する前の時系列を描いている。また、本作及びドリラーシリーズの番外編からプーカァ及びメイジプーカァが敵として出演しており、バラデュークにおける敵役であるオクティ族の突然変異体として登場する。 駄菓子屋に出回ったコピー版のタイトルは「ZIGZAG」(ジグザグ)。FC版が発売するまでの間のゲームタイトルを、小学生が「ジグザグ」と覚えていた子が多かったのはコレが原因。 「ZIGZAG」にも二種類あり、タイトル画面だけを変えた純粋なコピー品と、ギャラクシアン基板を改造したバージョンがある。後者は地中にあるツルハシを取ると一定時間スピードアップするという追加要素がある。 ディグダグ (FC) 【でぃぐだぐ】 ジャンル アクション 対応機種 ファミリーコンピュータファミリーコンピュータディスクシステム 発売元 ナムコ 発売日 【FC】1985年6月4日【FCD】1990年7月20日 定価 【FC】4,285円【FCD】500円(書換専用) 判定 良作 ポイント ACに忠実 概要(FC版) ACで成功したディグダグが、約3年の月日を経てFCでも登場した。 ファミコンへのアーケード移植はまだ黎明期を脱していない状況、時代に埋もれることなく原作の面白さも忠実に再現している。 1990年7月には書換専用としてディスクシステム版も後追いで発売された。 特徴・評価点(FC版) ACの多くの仕様が忠実に移植されている。 ゲームの構成はそのままで、4層構造もきちんと再現されている(*2)。 問題点(FC版) 大きな問題にはならないものではあるが、やはり性能に起因する問題は抱えている。 縦画面のAC版を横画面のFCに移植しているため、ステージのサイズそのものが変化しており、AC版そのままの掘り方は使えない。 土の4層構造は再現されているものの、1層あたり3段(AC版は4段)となっており、カラーパレットの都合で大きな色合いの変化は出せなくなっている。また地層の境目の微妙な波打ちも真っ平になっているがその点は仕方のないところである。 ディグダグの動作がアーケードに比べて若干滑らかになっており、地に足着くようなもたつきは再現されていない。 この点については、改善点ともとれる部分ではある。 総評(FC版) ハード性能上、ACの完全再現とまではいかないが、ゲーム性の肝をしっかり押さえ見劣りしないレベルの移植を実現した良作である。
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/524.html
ディグダグ 作品情報 1枚 ディグダグ(ホリ・タイゾウ)
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【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 DIG DUG II タイトル DIG DUG II ディグダグ2 機種 ファミリーコンピュータ 型番 NDD2-4500 ジャンル アクション 発売元 ナムコ 発売日 1986-4-18 価格 4500円 【TOP】【←prev】【DISK SYSTEM】【next→】 DIG DUG II タイトル DIG DUG II ディグダグ2 機種 ディスクシステム 型番 NDS-DD2 ジャンル アクション 発売元 ナムコ 発売日 1990-8-31 価格 500円(書き換え専用) ディグダグ 関連 Console Game FC DIG DUG DIG DUG II FDS DIG DUG DIG DUG II PS ナムコミュージアム VOL.3 Wii みんなで遊ぼう ! ナムコカーニバル Handheld Game GBA ナムコミュージアム 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり) ファミコン(ディスクシステム)
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打開 ゲーム名 打開日 打開した人 ディグダグ 打開条件