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ゲーム概要(wikipedia) ウィザードリィ_エンパイア_II_王女の遺産 ゲーム ウィザードリィ エンパイア II ~王女の遺産~ ウィザードリィ エンパイアII ~ 王女の遺産 ~ (廉価版) 攻略本 ウィザードリィエンパイア2―王女の遺産―公式ガイド
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Blu-ray ステラのまほう 第1巻 イベントチケット優先販売申込券 抽選会参加券付 発売日:12月21日 【初回生産特典】 1)キャラクターデザイン・古川英樹描き下ろしデジジャケット 2)原作者くろば・U先生描き下ろしイラストコラム掲載20Pブックレット 3)第1話絵コンテ小冊子 4)キャラクターソングCD1 5)全巻購入特典応募券1 ここを編集 2016年10月放送開始。 http //magicofstella.com/ 監督 川面真也 原作 くろば・U シリーズ構成 志茂文彦 キャラクターデザイン・総作画監督 古川英樹 プロップデザイン 原口渉 衣装デザイン 川添亜希子 美術監督・美術設定 谷川広倫 色彩設計 重冨英里 撮影監督 佐藤敦 3D監督 北村浩久 3DCGI 北村浩久、土田駿、小川瞭太郎 3DLO 北村浩久、土田駿 2DCGデザイン 柏原進、新谷優子 編集 坪根健太郎 編集助手 山岸歩奈実 音響監督 亀山俊樹 音響効果 八十正太 録音調整 星野賢爾 録音助手 安藤映見 音楽 倖山リオ、桑原まこ、kidlit アニメーション制作 SILVER LINK. 脚本 志茂文彦 絵コンテ 川面真也 澤井幸次 大沼心 庄司硝子 こでらかつゆき 相澤伽月 大原実 伊部勇志 反里小也 黒澤雅之 福田道生 演出 川面真也 福多潤 西村大樹 小柴純弥 山口頼房 伊部勇志 反里小也 作画監督 古川英樹 加藤久美子 山本亮友 松岡謙治 竹森由加 冨田佳亨 木下ゆうき 柳瀬譲二 徳田夢之介 堤谷典子 中村基 原田峰文 大谷道子 崎口さおり 藪田裕希 重松佐和子 橋本真希 井嶋けい子 青木真理子 細山正樹 大島美和 若山政志 久留米東 こかいゆうじ 世良コータ 山崎千絵 福地和浩 ■関連タイトル Blu-ray ステラのまほう 第1巻 イベントチケット優先販売申込券 抽選会参加券付 OPテーマ God Save The Girls DVD付初回限定盤 原作コミック ステラのまほう 1 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Blu-ray 魔女見習いをさがして Blu-ray「どうにかなる日々」Blu-ray Happy-Go-Lucky Edition 初回限定生産 Blu-rayDisc付き 『ラブライブ! スーパースター!!』「始まりは君の空」【みんなで叶える物語盤】 BEM~BECOME HUMAN~豪華版Blu-ray Blu-ray 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Compact Collection Blu-ray ぐらぶるっ! Blu-ray 映画クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 Blu-ray CHRONO CROSS 20th Anniversary Live Tour 2019 RADICAL DREAMERS Yasunori Mitsuda Millennial Fair FINAL at NAKANO SUNPLAZA 2020 ゴブリンスレイヤー Blu-ray BOX 初回生産限定 グリザイア ファントムトリガー THE ANIMATION 03[Blu-ray] 特装版 ラブライブ! サンシャイン!! Saint Snow 1st GIG 〜Welcome to Dazzling White Town〜 Blu-ray Memorial BOX ゾンビランドサガ Blu-ray BOX 初回生産限定盤 Blu-ray 思い、思われ、ふり、ふられ 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 1st Season 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 2nd Season 完全生産限定版 Blu-ray ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII OVA Blu-ray 映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日 BD特装版 Blu-ray アズールレーン 三笠大先輩と学ぶ世界の艦船 ぶるーれい Blu-ray 水瀬いのり Inori Minase 5th ANNIVERSARY LIVE Starry Wishes かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 22 OVA同梱版 呪術廻戦 公式ファンブック よつばと! 15 監修 庵野秀明・樋口真嗣など 夢のかけら 東宝特撮映画篇 パラレルパラダイス 13 特装版 アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover 9 オリジナルCD付き限定版 美樹本晴彦マクロス画集 軌 わだち― 夜ノみつき 10th EUSHULLY WORKS しらこ画集 ILLUSTRATION MAKING VISUAL BOOK カズアキ画集 Kazuaki game artworks ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~ 公式ビジュアルコレクション ぼくたちは勉強ができない 第21巻 音声ドラマ ミニ画集付き同梱版 あいきょう 荻pote作品集 ヒョーゴノスケ流 イラストの描き方 TVアニメ『くまクマ熊ベアー』オフィシャルファンブック 押井守原作・総監督 西村純二監督作品 『ぶらどらぶ』 解体新書公式コンプリートガイド OCTOPATH TRAVELER Design Works THE ART OF OCTOPATH 2016-2020 おそ松さん 3rd season SPECIAL BOOK 描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方 YMO1978-2043 「小冊子・YMO全トラックリスト2021 Amazon限定表紙版」付き To LOVEる -とらぶる- ダークネス FIGURE PHOTOGRAPHY COLLECTION 斉藤朱夏 CALENDAR 2021.4-2022.3 ラブライブ! サンシャイン!! Aqours DOME TOUR COMIC ILLUSTRATION BOOK ラブライブ! サンシャイン!! Aqours COMIC ILLUSTRATION BOOK 2020 Winter イジらないで、長瀞さん 10 特装版 「はたらく細胞」公式アニメ完全ガイド リスアニ! Vol.43.2「アイドルマスター」音楽大全 永久保存版VII アイドルマスター シャイニーカラーズ 3 CD付き特装版 ウルトラマンマックス 15年目の証言録 ウルトラマンZ特写写真集 じじぃ 人生は深いな 冴えない彼女の育てかた 深崎暮人画集 上 Flat. ぷよぷよ アートワークコレクション 古谷静佳1st写真集 re START THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER COLLABORATION! Great Journey ウルトラマンゼロ Blu-ray BOX クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 Blu-ray BOX 初回生産限定版 小林さんちのメイドラゴンBlu-ray BOX ゆゆ式Blu-ray BOX スペシャルプライス版 とーとつにエジプト神 Blu-ray 直球表題ロボットアニメ 全話いっき見ブルーレイ 未来ロボ ダルタニアス 一挙見Blu-ray VOL.1 シュヴァルツェスマーケン 全話見Blu-ray ワールドトリガー一挙見Blu‐ray VOL.1 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 魔王プレイボックス 初回生産限定 トータル・イクリプス 全話見Blu-ray Blu-ray Cutie Honey Universe Complete Edition 夜ノヤッターマン 全話いっき見ブルーレイ こみっくがーるず Blu-ray BOX 初回生産限定 Blu-ray 幼女社長 むじなカンパニーセット 初回生産限定 ログ・ホライズン 円卓崩壊 Blu-ray BOX 七つの大罪 憤怒の審判 Blu-ray BOX I Blu-ray 水樹奈々 NANA ACOUSTIC ONLINE 『Dr.STONE』2nd SEASON Blu-ray BOX【初回生産限定版】 魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編 Blu‐ray BOX 今井麻美 Winter Live「Flow of time」 - 2019.12.26 at EX THEATER ROPPONGI - Blu-ray盤 Blu-ray 仮面ライダーゼロワン ショートアニメ EVERYONE'S DAILY LIFE 仮面ライダー一挙見Blu-ray 1号 2号・V3編 仮面ライダー一挙見Blu-ray X・アマゾン・ストロンガー編 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1975-1981 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1982-1986 半妖の夜叉姫 Blu-ray Disc BOX 1 完全生産限定版 裏世界ピクニック Blu-ray BOX上巻 初回生産限定 Levius レビウス Blu-ray BOX【期間限定版】 スーパー戦隊 学研の図鑑 江口寿史美人画集 彼女 アニメディスクガイド80's レコード針の音が聴こえる necomi画集 PHONOGRAPHIC フルーツバスケット アニメ2nd season 高屋奈月 Illustrations 2 彼女、お借りします TVアニメ第1期 公式設定資料集 ドラゴンボール 超戦士シールウエハースZ 超シールガイド ガンダムアーカイヴス『ガンダムビルドシリーズ』編 Angel Beats! 天使画集 Angel Diary PANZER FRAULEIN 野上武志画集 【陸編】 Angel's cage るび様画集 Sweet Dream はすね画集 画集 制服Girl's▼コレクション もりょ作品集 異世界ファンタジーのキャラクターコレクション 劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」公式ビジュアルBOOK アイドルマスター シャイニーカラーズ イラストレーション ワークス VOL.2 Blu-rayDisc付き 八十亀ちゃんかんさつにっき 10 特装版 あんさんぶるスターズ! Ready For Star 2巻 缶バッジ付 Switch エーペックスレジェンズ チャンピオンエディション New ポケモンスナップ -Switch 【PS4】BIOHAZARD VILLAGE PLAMAX 聖戦士ダンバイン サーバイン ノンスケール PS製 組み立て式プラスチックモデル スーパーミニプラ 無敵ロボ トライダーG7 3個入りBOX 魔道祖師 前塵編 完全生産限定版 HGUC 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ Ξガンダム MG 機動戦士ガンダムSEED モビルジン 1/100スケール カンチ 青 ノンスケール ABS&ダイキャスト製 塗装済み完成品 ☆赤ver 魔女の旅々17 ドラマCD付き特装版 クリストファー・ノーランの世界 メイキング・オブ・インターステラー BEYOND TIME AND SPACE 時空を超えて るるぶアズールレーン からかい上手の高木さん15からかいカレンダーカード付き特別版 「武装神姫」原案イラスト集 ALLSTARS 機動戦士ガンダム サンダーボルト 17 キャラクターブック付き限定版 とある科学の超電磁砲T OFFICIAL VISUAL BOOK Aqours 5周年記念アニメーションPV付きシングル「smile smile ship Start!」【BD付】
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《HEROの遺産》 通常魔法 自分の墓地に存在するレベル5以上の「E・HERO」と名のついたモンスター2体をゲームから除外する事で発動する。 デッキからカードを2枚ドローする。 咲夜さんCGI5期で登場した通常魔法。 レベル5以上のE・HERO2体を墓地から除外する事でデッキからカードを2枚ドローする、ドローカード。 この系統の代表的なカード《貪欲な壺》が墓地のモンスター5体を必要とするのに対し、このカードは必要枚数がたった2枚で済む。 しかし対象が「レベル5以上のE・HERO」に限られているため、単純に発動しやすくなっているというわけではない。 レベル5以上のE・HEROは各種融合モンスター、コンタクト融合体が該当する。 またメインデッキに入るモンスターでは《E・HERO ネオス》《E・HERO ネクロダークマン》《E・HERO エッジマン》のみであり、このうち《E・HERO ネオス》は蘇生戦術が得意であるため除外せず墓地に置いておきたい、同じく《E・HERO ネクロダークマン》も墓地で効果を発揮するモンスターと、あまり除外はしてしまいたくないモンスターが多い。 《ミラクル・フュージョン》との兼ね合いなどもあり、墓地に落ちたE・HEROをどうするか?は【E・HERO】デッキの中での重要な要素であるため、 《貪欲な壺》や《ホープ・オブ・フィフス》ら競合カード、及び自分の戦術を吟味して投入を検討していきたい。 原作・アニメにおいて―~ 漫画版遊戯王GX、十代VS万丈目において十代が使用。 原作では墓地にレベル5以上のE・HERO2体が存在してさえいればコストとして除外する必要もなく、またドロー枚数も3枚と相当強力なカードであった。
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「さてと!始めますか!」 一人声を挙げ、気合いを入れる。 何処からともなく、 『気合いの向ける方向に問題がある。』 と声がしたような気がする。 周囲には誰もいない。幻聴だったようだ。 彼女らの住む小屋には、人を近づけるのはあまり好ましくはない。 なぜなら、彼女らは人形だから。 人形でありながら自我を持ち、糸を繰らずとも手足を動かし、言の葉を綴る。 だから、他人に見つかると研究所送りになるかもしれない。いや、確実に色々調べ回されるだろう。 (何か想像しやすいわね・・・・今のセリフ) と、一人笑みを溢す。その時だった・・・・・・ ガサッ 「虎目?そこにいるの?」 罠を張るとき、注意しなければならない人物の一人、自分の妹であることを、まず危惧する。お仕置きが何気に怖いのだ。 ガサッ・・・・・・ガサッ・・・・・・ 違う、妹なら・・・虎目石ならこんな大きな音を発てない。 (誰だろ・・・・?ま、この置石特製トラップの無限連鎖から逃げれる人間なんて・・・・うん、いないいない。) そう、人間なら・・・・・・。 「ゴァアアァアアアアァァ」 「く、クマー!?」 そう、熊である。当たり前のごとく、首輪なんて物は無い。ペットにする物好きがいたら、その物好きの命ももはや無いだろう。 「ぁ・・・・あ・・・・」 「グルルルル・・・・・・フシュー」 熊が出るとは予想外。それも、傷口多数。 恐らく、置石の『対人用』トラップを受けたのだろう。しかし、そのトラップは人を想定し、『野性』を視界に入れていなかった。 だから、野性生物の驚異的な体力によって、自慢のトラップを突破される事も予想は出来なかった。 「・・・・・・し、死んでまーす。ワタシ、シンデマース・・・・・・。」 「・・・・グァ・・・・」 グリムだかイソップだかで読んだ、『熊には死んだフリ』を試す。 しかし、それは所詮童話の中の話。現実では、熊は死体を弄ぶ。 「ヘァアァアアアアア!!」 「・・・・・・ッッッ!!」 ゴウッと唸りをあげて熊の手が置石に襲いかかる。その時だった・・・・・・ 「・・・・あれ?」 「ありゃ・・・?人形だったか・・・・人に見えちったー!」 若干20歳・・・・といったところだろうか?若い青年が置石を抱き抱えている。 「☆@$♀§£∴…≦◇◎※∈!!?」 「ぬぉぅ!喋った!なんじゃこりゃ!!」 しまった―――そう思ってももう遅い。聞かれてしまった。 だが、今はそんなことに構ってられない、熊をどうにかしなければならない。 「ア、アンタ!静かにしなさいよ!!気付かれるでしょ!?」 「心配無用!もーまんたい!ノープロブレム!なぜなら――」 「ゴアァアアァアアアアア!」 「もう気付かれてたから・・・・。」 (ああ、もうどうにでもなってしまえ。) そんなことを思い始めてしまう。 だが、青年はポケットの中から小瓶を取りだし「タラララッタラーン♪」と陽気に口ずさむ。 「何なのよそれ!?今役に立つのッ?」 「熊ってさ、人間より鼻が良いんだよね・・・・知ってた?」 キュポンッと音をたてて蓋を開けた青年は、中の液体――臭いからして香水の類だろうか――を熊に降りかける。 「ゴアッ!??」 「――――え?」 熊は短い悲鳴を挙げたかと思うと、フラフラと覚束無い足取りで、何処かへと行ってしまった。 「うっし!おーわり!いっちょあがり!mission complete!」 「・・・・・・・・・・・・うん、帰ろ・・・・・・。」 一人喜んでいる青年に、一言――尤も、自分の鞄を漁っていて聞いているのかどうか疑わしかったが――「ありがと」と短く礼を述べ、小屋へと戻っていった。 「・・・・そういえばあの人、マスターに似てたような・・・・・・」 必死に青年の顔を思い出そうとしたが、如何せん物凄く混乱していたため、うまく思い出せない。 「考えすぎ・・・・よねぇ。」 覚えていないならどうしようもない。そう思い、帰路へと着いた。 「そういえば今の人形・・・・何処かで・・・・」 荷物を弄りながら考えるが思い出せない。 『誰かの大切な人』――そんなフレーズが頭に浮かんだ。 「大切な・・・・人・・・・『人』?」 人形だろ、と一人突っ込んだ。 「ちょっとー!先に行き過ぎー!」 「あ、悪い悪い、ちょっと休憩するか?姉さん?」 (ま、実家に帰れば何か見つかるかも知れ無いな・・・・) そう思い、彼もまた帰路へと着いた。 「また機会があれば会おうや、謎の美少女人形さん・・・・・・」
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先が全く見えないほどの濃霧、霞んだ白に覆われた世界の中で対峙する老婆と怪物、 怪物は人の形をしてはいるものの5メートル以上はあろう異様な体躯を持つハンター、 非常に小柄で皺だらけの老婆は当然狩られる側。 そして、霧の外の世界で髪を振り乱しながら老婆の行方を気にする少女。 ホラー映画としてみたら最高のシチュエーションなのではないだろうか? だが、このアスファルト上の舞台でエンヤ・ガイルは被害者役としての登場ではない。 彼女は魔女。暗黒に染まった主に永遠の忠誠を誓った狂信者。 眼前にいるのは既に両手にストレッジハンマーを構えて足を少し曲げた体勢のタルカス、 彼がこっちに走り出したら自分が死んだ事に気付く暇も無く潰れたカエルの様にペチャンコになってしまうだろう。 しかし、彼女には切り札があった。 『DIO』 様々な時代、様々な人物に影響を与え続けた闇の帝王。 彼女は数多く居る彼の部下の中でも腹心に近い立場。 なので過去の話を聞いたりする機会も度々あり、その時に聞いた話に屍生人の事も少なからず混じっていた。 常人では考えられない巨体に鉛色の鎧。 DIOから聞いた情報に完全に一致している。 エンヤは確信した。コイツの名はタルカス。 100年前にDIOによって屍生人に変えられた騎士だ。 とうの昔に死んだはずの彼の存在に疑問を感じたがそんなのはどうでもいい、 彼女の息子だって生きてたのだ。荒木の能力であるのだろうと自らを納得させる。 ゆっくりと、相手を刺激させないようにギリギリまでゆっくりと腕をあげてタルカスを制止させるエンヤ。 それと同時に唾で口の中を潤わせた後、皺まみれの口を開き息を吸う。 「お主はタルカスじゃな?」 少しだけ話を聞いたらそのままエンヤを殺す気だったタルカスがハンマーを下ろして地面を少し揺るがせる。 そしてハンマーを片手に持ち替えて続きを問うた。 「何故俺の名前を知っている?」 唸る様な声。 あまりにも重く低い声は空気中を波となってエンヤの耳へと届く。 「主、DIO様から聞いていたのじゃ。まぁワシも本物の屍生人に会うのは初めてじゃがな」 エンヤはあくまでも淡々と返事をする。 コツコツと小さい靴音を立ててタルカスへと近付いてゆき、ついには彼の目の前にまで至った。 そこは彼の射程内。 ハンマーなど使うまでもなく、その拳でエンヤに確実かつ無残な死を与える事ができる距離。 しかしタルカスは動こうとしない。 普段は使わない頭を使って思考を繰り広げているのだ。 「―――ん?」 不意に彼がさっきの重低音とは全く違う疑問に満ちたような声を発する。 「おい、貴様はディオ様の部下と言ったな? しかし見たところ貴様はただの人間ッ!! 本当にディオ様の部下だったのか!?答えろッッ!!」 「ひっ!」 歴戦の戦士であろうとも容易く怯ませるであろう怒声。 圧倒的な肺活量から生み出されたそれは濃霧の一部を吹き飛ばし、エンヤも思わず顔を覆ってしまう。 一瞬であったがエンヤは恐怖した。 目の前の怪物、タルカスの醸し出すオーラ。 生前は騎士として、死後は屍生人として修羅の人生を歩んできた彼は弱小な吸血鬼やスタンド使いでは及ばないほどの重圧を周りのものに与える。 だが、エンヤも只者ではない。 一癖も二癖もあるDIOの部下であるスタンド使いを統括してきた彼女も強靭な精神力を持っている。 承太郎一行とは真逆のベクトルを向いているが、大きさだけなら引けを取らないであろう。 ギドギドと心の中心に纏わりつく恐怖心を瞬時に心の底に追いやって、先ほどまでの冷静さを取り戻す。 「フェフェフェ、すまんのぉ。ついつい驚いてしまったわ」 極々自然に不自然で不気味な笑い声をあげて自分の余裕をアピールする。 「わしの能力は……口で言うよりも実際見たほうが分かりやすいかの」 タルカスから射殺す様な視線で見つめられているがもはや慣れてしまった、 余裕をアピールするかのごとく口の端をあげて気味の悪い笑いを浮かべる。 合図代わりに杖で地面を叩こうとするが、肝心の杖が手の中に無い事に気が付き不機嫌そうな様子で手を叩いた。 フッ 「なっ―――」 白一面の世界から、再び暗闇の町に連れ戻された事にタルカスは動揺を隠せなかった。 主、ディオは水分を操作する事であらゆるものを凍らせる事ができる。 しかし、この量の霧を生み出すことは決して出来ないだろう。 会ってからずっと気圧されてばかりだったタルカスの度肝を抜くことに成功したエンヤは上機嫌そうな笑みを漏らす、 当然その笑みも例に漏れず不気味なものであったが……。 「お主は知らないだろうから一から説明するとするかの。 ………おっと、自己紹介が遅れたようじゃな。わしはエンヤ・ガイル。DIO様の部下じゃ。 今わしが使った能力の名はスタンド。名前の由来は――――――」 再びスタンドを発動させて辺りを濃霧で包んだ後、タルカスにスタンドの説明を始めた。 DIO/ディオが蒔いた未来への遺産がが二つ。 二人は誓った。 帝王の仲間と共に他の参加者を全て地獄へ送った後に荒木に挑戦する事を。 ワンチェン、ジャック・ザ・リパー 、黒騎士ブラフォード、ラバーソール、J・ガイル ンドゥール、オインゴ、マライア、アレッシー、ダニエル・J・ダービー、ヴァニラ・アイス そして帝王のカリスマに導かれて下僕となるであろう名も知らぬ参加者達。 こうして、本人の全く知らない所で部下たちは盛り上がってゆくのだった。 ★ ☆ ★ (あいつらは一体何時出てくるのよ!?) 家の陰に隠れて霧の中に消えたババァと怪物の様子を伺う。 彼女のイライラは爆発寸前。眼輪筋が全力で痙攣を始めて目尻の辺りがせわしなく動く。 いや、目尻だけではなく手足。そして髪の毛が怒りのあまりに震えだした。 スグにでも霧の中に突っ込んでババァを絞め殺してやりたい。 頬に流れる汗を強引に袖で拭う。 (制服が汗臭くなると康一君は嫌がるかな?) ふとそんな考えが頭を過ぎる。 恋する乙女が相手の事を過剰なまでに気にかける。それはある意味正常な思考だ。 (康一君康一君。あぁ、早く彼に会いたい) この会場の何処かにいる彼の事を思って妄想の世界へと足を踏み入れようとする。 般若の面と比べても見劣りしなかった表情はすっかりなりを潜めて、うっとりとした表情に変化した。 が、幸せな妄想はスグに終わり、やってくるのは苦難の道しか待っていない現実。 (でも……あたしは彼のために参加者を全て殺す…… そんな私に彼に会う権利はあるの? ううん、私のためだけじゃない。 自分のために殺し合いをしてると知ったら康一君はきっと悲しみ傷つくわ……) 康一と出会うまでは彼女は自分の事しか考える事ができなかった。 しかし今は違う。今の世界の中心は康一。 表情を180°変化させて、悲壮なまでの覚悟を決めた彼女は再び心の中で誓う。 (私は覚悟を決めたんだ……絶対に彼を救うって…だけど……だけど私が彼の前に出る事は決してない……。 康一君は何も知らないで生き延びてもらう……そう…何も知らないで……) 誰にも聞かれることのない心中の誓い。 証明する物も人物もない小さな小さな誓い。 (康一君を優勝させるって事は……つまりあたしが死ぬ事……。 でも恐怖はないわ…彼のために死ねるならむしろ本望………。 ただ、もう生きて彼に会えないのは……やっぱり…寂しいわね…。) 全ては愛しの彼のために 肉も、骨も、自慢の髪の毛も、人間としての心も……自分の命ですらすらも 彼女の誓いは“献身” 美しくもあり醜くもある愛の形。 闇夜に一滴光る涙は、修羅となる彼女の人間としての最後の感情かもしれない。 ★ ☆ ★ 「ポフェーイヒイヒイヒイヒイヒイヒヒヒヒヒ」 ダービーの自我を支える支柱はほぼ完全に崩れかかってる。 痛みなら耐えることができた。 しかし、自分の専売特許だったギャンブルでの敗北、そして命と同等の価値を持っていた自分の両腕の喪失。 どちらか一つでも精神を病みかねない程の衝撃を与えるのに、それが二つ同時にやって来たら? 人間としてのプライドもクソもない。 今のダービーは空想の世界で見知らぬ相手とギャンブルに興じ続けていた。 「流石に哀れみを誘うな……」 ダービーを片手で支えながら、ヘリの操縦を変わって貰ったプッチに話しかけるエシディシ。 あくまでも彼の中でダービーはカビ爆弾としか認識していないが、目の前で此処まで錯乱されると流石に同情する。 「おや? コイツを鉄塔に投げ捨てるって言ったのは君じゃないか」 「うぅ~む、じゃあお前は自分が乗ってる馬が疲れて息を荒げてたらどう思うんだ?」 「確かに同情はするが、足を止めさせたりはしないだろうな。 だが、この声を飛行中にずっと聞くのは気が滅入る。 まだ私のスタンドのもう一つの能力を教えてなかったね? コイツを黙らせるついでに説明するよ」 「MM? スタンドとやらは一人一能力しかないんだろ? もう一つの能力とはどういう意味だ?」 「さっきの説明には少し間違いがあったんだ。私の能力は『DISC』を生み出す事だ」 「ほう、つまりお前は人間の記憶やスタンドを素としてDISCとやらを作るわけだな」 「あぁ。本当に君は察しがいいな。しかし私は無からDISCを生み出すことも出来る」 ホワイトスネイクの片手のみを発現させてDISCを生成する。 DISCは月光を浴びて無機質な光をヘリの中に撒き散らした。 理由は分からないがスタンドで生み出したものにも関わらずDISCは一般人にも視認ができる。 だからこそF・Fをトラクターの番人として常駐させておいたのだ。 プッチはエシディシにDISCのみを見せるつもりであった。 エシディシの顔に驚きが張り付いて数刻。 おかしい。いくら目の前で超現象を見たとしても彼が思考停止するほど驚くものなのだろうか? 一応、声をかけよう。 そう思った矢先にエシディシがプッチに話しかける。 「なぁプッチ。スタンドについてひとつだけ聞きたい。 無自覚のスタンド使いなる者は存在するのか?」 「!?」 ホワイトスネイクが手に持ったDISCを取り落とす。 重力に引かれてヘリの床と無音の衝突を果たす銀のDISC。 プッチはその一言で全てを察したのだ。 自分のスタンド、ホワイトスネイクがエシディシには見えている事を。 驚いたといえば驚いたが少しもおかしな事ではない。 彼の友人も吸血鬼でありながらも自らのスタンドを持っていた。 それにこの会場には少なくない数のスタンド使いがいることも推測できる。 ならばエシディシがスタンド使いでは無いと断言する理由を探すほうが難しい。 「エシディシ、多分君は無自覚なスタンド使いなのだろう。 もし君が望むなら私のスタンド能力によって君の能力を知る事ができるがどうだい?」 「是非頼もう」 エシディシのあまりの即答に驚いたプッチ。 「いいのかい? 僕の能力は知ってるんだろう。もしかしたら隙を突いて君を殺すかもしれないじゃないか? 私の能力は肉体の強弱には関係しない。君にも説明したじゃないか」 「さっきの小屋の中でお前は俺を信用した。俺がお前を信頼する理由としては不満か?」 「すまない……信頼できる仲間があまりいなかったものでね。 君の即答振りに少し驚いてしまったみたいだ」 「そうか、まぁそんな事はどうでもいい。 早く俺のスタンドを確認してくれないか? 俺に怪焔王の流法の他にも能力があるならそれを知りたいんだ」 (本当に好奇心の強い男だ) 好奇心と書けば、子供のキラキラした目を思い浮かべる人が少なからず居るだろう。 エシディシも目を輝かせてこれから発掘されるであろう自らの才能を心待ちにしている。 しかし、その輝きは無垢なものではない。 新しい知識への渇望でギラギラしている飢えた猛獣の目。 「じゃあジッとしていてくれよエシディシ」 ホワイトスネイクを全身発動させる。 最初は完全にプッチと重なっていた影は徐々に分離して行き、完全にプッチと切り離された。 「この亜人がお前のスタンドか」 「あぁ。名前や能力はさっき説明した通りさ」 狭いヘリ内なので近寄るまでもなく、エシディシはホワイトスネイクの手の届く位置に居る。 柱の男の鋼の肉体がまるで泥かなにかであるかの様に容易く指先の進入を許した。 「MUOOOOOH!自分の頭に手を突っこまれる経験は初めてだがコレは中々気持ち悪い。 よかったぜ。いままでに俺の頭にまともな攻撃を喰らわせる奴がいなくてな」 生死を握られているのにもかかわらず軽口を叩くエシディシとは対照的にプッチは顔から冷や汗を流し、なにやらブツブツ呟いている。 「…53……59…スタンドDISCが見つからないだと?……61…67……71…73…… 落ち着け…79……83……97……エシディシはスタンド使いじゃなかった…ただそれだけだ……」 「俺がスタンド使いではないだと? ならば何故俺はお前のスタンドの存在を感知できるんだ?」 「恐らくは荒木の所為だ。スタンド使いと非スタンド使いの格差を埋めるために何かしらの細工をしたんだろう」 プッチから告げられた残酷な現実に落胆を隠し切れないエシディシ。 だが、泣き喚いてスッキリしなくてはいけないほど重症だったわけではないらしい。 彼は一瞬で我を取り戻して新たな考察に移る。 「しかしプッチ。その場合には考えられるケースがいくつかある。 一番可能性が高いのは首輪か会場が俺たちに作用して誰にでもスタンドが見れるようにした可能性だ」 「あぁ他に可能性があるのは―――――」 「フハハッ クックックッ ヒヒヒヒヒ ケケケケケ ノォホホノォホホ 二人ともそんな難しい話は止めてこっちで一緒に遊ぼうよ。 ヘラヘラヘラヘラ アヘアヘアへ」 スタンドが見えたことから一連の事態で二人は忘れていた狂気に呑み込まれた哀れなギャンブラーの存在を。 一切の空気を読むことなく口から涎を垂らしながら焦点の会わない目で笑うダービー。 「そういえば私の能力の説明は終わってなかったね」 ホワイトスネイクが腰を屈めて、先ほど取り落とした命令DISCを軽く拾い上げる。 そして、エシディシの目の前に持って行き説明を始めた。 「コレが私の作れる三つ目のDISC。 おおまかに言ってしまえば相手を洗脳する効果がある」 プッチが実演してみるよ。と告げた後にホワイトスネイクが軽く手を振った。 まっすぐに、少しのブレも見せずに飛んでゆくDISCはダービーの頭に命中すると同時に、吸い込まれるかの様に頭の中へと消えていった。 通常なら致命傷になるであろう挿入中に出来た穴は完全に塞がり、ダービーに異物が入った事実を全く感じさせない。 静寂があたりを支配する。 先ほどまで哀れな笑い声をあげていたダービーも完全に沈黙してしまい、今響いているのはヘリのプロペラが回転する音だけ。 「『一切声を出さない』という内容を命令した。これでDISCが排出するまで彼が喋る事はない。絶対に……だ」
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ミズハミシマから波に揺られて私が辿り着いたのは、ドニー・ドニーという名の国だった。 戦神を奉る鬼達の国ドニー・ドニーはその荒々しいイメージによって異世界からの来訪者が滅多に訪れる事はなく、また仮に訪れたとしても その豪放な風紀についていけず、すぐに回れ右して帰るのがオチであるが、何事にも例外が存在する。 私は丁度その例外に当る存在だったようだ。 確かにこの国は理性よりも蛮性の方に重きを置き、対応を間違えれば流血沙汰も日常茶飯事という有様だが、それはいわばこの国の負の面 であって、それが全てというわけではない。ドニー・ドニーの魅力的な要素は、鬼達と共に汗を流し、語り合い、食卓を囲まなければ、なかなか 見えてこない。 それでもあえて魅力を言葉にするなら、常識では考えられないようなものが半ば公然と集うその懐の広さだ。 世界中から合法非合法の区別なくかき集められた品々、そして……。 前置きが長くなってしまった。 つまり私は彼らが語るこの異世界にあってさらに不思議な物語に魅せられたのだ。 宝を求めて七つの海、広大な砂漠、欝蒼と茂る熱帯林、雑多な街々、果てしない野、険しい峰を巡り持ち帰った物語を。 何故だか分からないが彼らの言葉はそれがどんなに破天荒でも、不思議と真実味を帯びる。 船が帰ってくる度に持ち帰ってくる品々を見ていると、一語一句本当のことを話しているように思えてくるのだ。 それがどんなに奇妙な話で、例え語り部の口がアルコールに操られているとしても、私は彼らが事実を話していると思っている。 私がその日の仕事を終えて、すっかり馴染みの店である逆叉亭へ向かった。 逆叉亭は、盗品の貴金属を融かす錬金術師の店や怪しげな薬屋などが立ち並ぶ王都の裏通りに、ひっそりと佇んでいる。 ここでは場所柄様々な人間が集まる為に、私の好奇心を刺激する話をたっぷりと聞けるのだ。 店内に設えられているテーブルや椅子が――船材にも使われるドニー杉を加工して作られたとても頑丈な物だ――鬼やオーガの体格を基準に作られていて 私にとって少々大きすぎるのが唯一の難点だが。 店内はガヤガヤと騒がしかったが、その中でも一際激しく口論している二人組みが私の興味を引いた。 一方は浅黒く日に焼けた肌の鬼族の娘。肌と対照的に白く輝くおかっぱの鶴髪からは時折生えかけた一本角が見え隠れしていた。 もう一方は耳無芳一のように全身隈なく刺青を彫りこんだ、巨体の老オーガだった。顔を覆うように生えた髭と髪は獅子を思わせた。 私はそっと彼らの側に座り、こっそりと聞き耳を立てた。 女はかつてないほど酔っていた。同時に怒っていた。自分がこの界隈で少しは名の知れた夜盗ククリであることさえ忘れていた。 「まァ、たまににゃ手ぶらで帰るって事もあるだろうよ」 王都周辺のヤクザ者を取り仕切る老オーガ、ザムラは優しげにそう言った。 「そう気を落すな。生きて帰ってこれただけでも十分よ。一度下手うったくれェで、わしゃ手前ェの腕が落ちたなんて思っとらんぞ」 「あたしゃ失敗してない……」 「そうよ、生きてる限り失敗じゃねェのさ!」 敵意を向けられるのはいい。だが気遣われたり慰められるのはククリには我慢ができなかった。 そんな弱い人間だと思われたくなかった。 その為、そっと心の中にしまっておくはずの事を大声で叫んだ。 「そういう意味じゃねぇよジジイ! あたしゃ見つけたんだ! 海賊王の宝をな!」 「そうかい」 「手前ェ信じてねぇな!」 「物が無ェんじゃな」 ククリの顔は怒りとアルコールでこれ以上ないほど真っ赤に染まった。 「クソっクソっ! 南の……ザニー諸島にある小さな島の洞窟だ! 今でもそこにあんだァ!」 酔っ払って呂律の回らない言葉で、ククリは自分が見たものを語り始めた。 海賊王ガルカドは死ぬ前にそれまで集めた宝をどこかに隠していた。その遺産は今でもどこかに眠っている――。 ドニー・ドニーの建国から今に至るまでずっと語られている伝説である。 曰く、世界の果てにある大迷宮の底にそれはある。 曰く、それは怪物、島食いに守られている。 曰く、戦神ウルサに魅入られた者だけがそれに辿り着ける。 曰く、この世で最も大きな船でも一度に運べぬ程の黄金。 曰く、神々が飲む美酒。 曰く、不老不死の薬。 噂話だけが先行していて、正直嘘くせェ。 そんなあるかどうか分からん代物を追いかけるより、地道に追剥や遺跡の盗掘するのが賢いやり方ってモンよ、とククリは常々そう思っていた。 ククリがドニー・ドニー南部に足を伸ばしたのも、ザニー島周辺にドルイドと呼ばれる呪術師たちの遺跡が、殆ど手付かずて残っているという情報を得たから であって、海賊王ガルカドの遺産など毛ほども頭になかった。 だが、ククリはドルイドの遺跡を見つける代わりにその洞窟を見つけた。 一見するとただの洞穴に見えたが、何かに引き寄せられるように、ククリは近づいていった。 中を覗き込むと、奥の方に光が見えた。 なんだありゃ? 洞窟の中に足を踏み入れて光へ向かうと、そこだけ天井が吹き抜けになっていて外から光が差し込んでいるのが分かった。 「多分、洞窟は自然の物に手を加えたものだったんだろうよ」一旦ククリは話を切って、酒に手を伸ばした。 「で、その光の差すところに宝があったのか?」 「違ェ。洞窟は下に続いていたんよ」 光の差すその場所には巨大な穴があり、その穴の内側に螺旋を描くように階段が掘られていた。明らかに人の手によるものである。 ククリは逸る気持ちを抑えながら一段一段、階段を下っていった。 その時点ではまだそこが古の呪術師達の隠れ家だと思っていたが、しばらくするとそれが誤りであると気付いた。 階段を下っていく内に、穴の外側の壁に岩を掘って描かれた幾つもの絵が現われのだ。 文字は掘られていなかったが、明らかにその絵は連作で一つの物語を綴っていた。 男児が誕生する絵、少年がケンカに明け暮れる絵、船に乗って出立する絵、巨大な剣を振るって敵の船を襲う絵、小さなゴブリンと腕を組む絵、海の怪物と戦う絵……。 「海賊王か……」 ぽつりとククリは呟いた。 下るたびにその確信は強まっていった。絵はさらに続き、宴会の様子や戦争の様子、戦略会議や海賊王十一の試練の場面を描いたものもあった。 やがて絵の中で海賊王ガルガドと思わしき男は戴冠式を挙げ、そして死んだ。 階段もそこで終わり、ククリは洞窟の底へと到達した。そこには人が4~5人は入れそうな巨大な箱が安置されていた。 箱の上部には『強者よ、我が威を授ける』と記されている。 ククリの胸は高鳴った。 元々狙っていた物とは違うがここまでくれば関係ない。今自分は伝説の前に立っているのだ。遊んで暮らせるほどの財宝が目の前にあるのだ。 何分、箱の大きさが大きさの為、蓋は非常に重く、腰が折れるかも知れないと思ったが、ククリは気合に気合を込めて何とか蓋をこじ開けた。 そして中を覗いた。 収められていたのは剣。 刃の太さはククリの肩幅ほどもあり、刃渡りはざっと見積もっても軽く2メトル以上。もしかしたら3メトルに達しているのかも知れない。 恐らくは海賊王が振るったものだろう。 使い手が没して数百年は経っているはずだが、刀身は冷たい水で濡れたように輝いていた。飾り気はなく実用一辺倒といった体である。 「す、すげぇ……これさえあれば……」 剣が放つ迫力にククリは息を呑んだ。 「これさえあれば……」 だがすぐに興奮は冷めた。確かに凄いけど、ぶっちゃけ要らない。そもそもそれ以前に……。 「はァ!? どうやって運ぶんだコレ?」 到底持てる大きさではないがもしかして見た目より軽いのではないか? という一縷の望みを掛けて柄を握ってみるが、剣はビクともしない。 ククリは空を仰いだ。はるか頭上に日の光が見える。 石段は五百段はゆうにあった。仮に持てたとしても、ここから剣を持って地上に上がるのは自分一人では絶対に無理だ。 「出直しか……」 ムカついたので柄を思いっきり蹴ってみたがそれでも剣は全く動かない。 しかし、その時蓋の裏に文字があるのに気が付いた。 『強者の手で持ち帰ってこそ価値がある。 自らの非力さを叫び徒党で以って運ぶことなかれ』 なるほどなるほど、すべてお見通しってわけかい。 「あたしの負けだなこりゃ」 ククリは深くため息を吐くと、見たものを心に秘めることに決めて王都へ帰還した。 いつの間にか、逆叉亭の店内は静まり返っていて、皆ククリの話に聞き入っていた。 話が終わると真っ先にザムラが唸った。 「ううううむ。本当の話か」 「全ての精霊ぃと神々ぃに誓って」 飲みすぎたぜと言って、吐き気を堪えながらもククリは頷いた。 「面白ェ!」 ダンとテーブルを叩いてザムラが立ち上がった。 「聞いたか野郎ども! 明日の日の出と共に出発するぜ! ククリィ、お前ェは道案内だ、頼んだぜ!」 「おおおおおおおおおおおう!」 「マジかよ……」 呆然とするククリをよそにヤクザ者達は大いに活気付いた。 力自慢の者達は自信の程を語り、端から持てないと諦めてる者達は、誰が大剣を持つか賭けを始めていた。本命はやはり大親分ザムラである。 「無理無理無理無理。ジジイでも絶対に持てねェから。素直に上から滑車で……」 「んな事できるかよ! 心配するなガッハハハハハハハ!」 豪快に笑いながらザムラはククリの肩をバンバンと叩いた。 「やめて、ホントに限界……」 その晩私が最後に見たのは、青い顔で口を押さえるククリだった。 次の日、彼らは言葉通り出立したが、後に聞いた噂によれば、海賊王の剣はまだその島にあると言う。 異世界で海賊とか種族も多彩で凄いことになっていそう。宝への憧れや宝の意味など短くまとめられていますがよい冒険譚でした -- (ROM) 2013-03-10 12 54 37 うーん正に海賊とお宝の国という雰囲気。夢と同じ数だけ危険もいっぱい -- (名無しさん) 2013-10-11 22 21 48 名前 コメント すべてのコメントを見る -
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古代アラグ文明の遺産 依頼主 :異国風の男(モードゥナ X21-Y8) 受注条件:レベル50~ 概要 :レヴナンツトールの異国風の男は、冒険者に紹介したい仕事があるようだ。 異国風の男 「お前、帝国の将軍を倒したっていう冒険者だな。 ・・・・・・ウマい儲け話があるンだが、乗らないか? 報酬は古代文明の遺産。 かけてもらうのは、お前の命と腕前だ。 ・・・・・・英雄なら、そういう仕事は慣れたもンだろ? 度胸と力に自信があれば、これほど儲かる話はないぜ。 もちろん仲介料をせしめるつもりもない・・・・・・ お前の儲けは、オレの儲けになるンだからな。 興味があるなら、今すぐ聖コイナク財団の調査地に行って、 「ラムブルース」って男から話を聞きな。 素晴らしい働きに期待してるぜ?」 異国風の男 「今すぐ聖コイナク財団の調査地に行って、 「ラムブルース」って男から話を聞きな。 期待してるぜ、英雄サンよ?」 ラムブルースと話す ラムブルース 「おや、君は・・・・・・。 噂に名高い冒険者が、なぜここへ? 異国風の男に紹介された・・・・・・。 儲け話とは、恐らく我々の新たな調査計画のことだな。 しかし、あれはまだ外部に伝えていないはずだが・・・・・・。 まあいい、協力の申し出は助かるよ。 ただ、これは片手間にできるような計画ではない。 下手をすれば命を落とす危険もあるが・・・・・・本当にやるか? ありがたい。 では同志として、改めて自己紹介をしよう。 私は聖コイナク財団の調査地を任された者・・・・・・ シャーレアン出身のラムブルースだ。」 ???? 「・・・・・・おい、まさかNikuqなのか?」 シド 「驚いたぜ、こんな場所でお前と会うとは! また依頼のために走り回ってるのか? 相変わらず、ご苦労なことだ。」 ラムブルース 「ほほう、ふたりは知り合いだったか。 シド、彼女は我々の新たな計画に興味を持って、 協力を申し出てくれたのだよ。」 シド 「なに、本当か! それは心強い・・・・・・が、その顔を見る限り、 計画の内容は聞かずに来たようだな。 この聖コイナク財団の任務は、 大昔に滅びた「古代アラグ文明」を調査することだ。 当然、新たな調査計画も、それに関係している。 古代文明には馴染みがないと思うだろうが、 お前と無縁というわけでもない。 アルテマウェポン・・・・・・お前が倒したデカブツを覚えてるな? あれはガレマール帝国の技術すら超えた代物。 ネロの手により呼び覚まされた、 古代アラグ文明の遺産だったというわけさ。 そしてこのモードゥナにも、 いまだ手付かずの古代アラグ文明の遺産がある。 ・・・・・・そう、「クリスタルタワー」だ。 アルテマウェポンを生み出した、古代の超文明・・・・・・ その技術の結晶を放置しておくのは危険だ。 誰かに悪用される前に調査し、管理する必要がある。 先の戦いでそれを実感した俺は、 聖コイナク財団に、新たな調査計画・・・・・・ 「クリスタルタワー」の実地調査を提案したんだ。 「クリスタルタワー」は数千年の間、地中に隠されていた。 それが第七霊災の後に姿を現し、 今では天を突くほど高くそびえ立っている。 あの中には、古代アラグ文明の叡智が眠っているはずだが、 魔法障壁に阻まれ、侵入すらままならない・・・・・・。 巨大な剣士像が並ぶその姿から、 聖コイナク財団の連中は「八剣士の前庭」と呼んでいるが、 どうやら、あれが第一の難関のようだ。 財団では飛空艇による接近も試みたが、 「クリスタルタワー」の防衛機構に阻まれ、撃墜されてな・・・・・・。 つまり、あの石像を破壊しない限り、先には進めないんだ。」 ラムブルース 「・・・・・・我々は戦いには不慣れ。 「クリスタルタワー」の全容を紐解くには、 君のような冒険者の協力が不可欠だったのだ。 Niuniu。 困難な闘いが待ち受けているだろうが、 我々と共に「クリスタルタワー」に挑んでほしい。」 シド 「お前なら、そう言ってくれると思っていたぜ! 久しぶりの共同作戦だ、頼りにしてるぞ。」 ラムブルース 「君にはまず、実地調査の前準備を手伝ってもらいたい。 突入前から難題に直面しているものでね・・・・・・。 準備ができたら、声をかけてくれ。」 再びラムブルースと話す ラムブルース 「私たちの最初の目標は、 「クリスタルタワー」の入口に到達することだ。 しかし、それ以前に問題があってね。 入口の前には、4つの属性・・・・・・火、水、風、土を利用した 防衛機構が築かれているんだ。 迂闊に近づけば、その攻撃でひとたまりもない。 だが、シドのもたらした観測技術によって、 防衛機構と同じ属性・・・・・・火、水、風、土のクリスタルで その攻撃を反射できることが判明した。 無論、ただのクリスタルではなく、 不純物のない「超高純度クリスタル」でなければならん。 例えば・・・・・・蛮族たちが蛮神召喚に用いるような、ね。 そう、屈指の冒険者である君に頼みたいのは、 各蛮族の拠点から「超高純度クリスタル」を集めることだ。 4つのクリスタルのうち、まずは2種を手に入れよう。 ラノシアにあるコボルド軍の拠点「ウ・ガマロ武装鉱山」と サハギン軍の拠点「サプサ産卵地」に向かってくれ。 それぞれの地でクリスタルを守護する司祭の討伐に参加し、 水属性と土属性の「超高純度クリスタル」を調達するんだ。」 ウ・ガマロ武装鉱山のF.A.T.E.に参加して超高純度クリスタルを入手 (F.A.T.E.『岩神呼びし者「ペイトリアーク05 ゼ・ブ」』 岩神タイタン召喚の儀式を司る 高位神官のひとりが武装鉱山に現われた ペイトリアーク05 ゼ・ブを倒せ) (ペイトリアーク05 ゼ・ブ 「暴虐なるヒトーめ!」 「邪魔はさせーぬ!」 「きかーぬ!きかーぬ!」) サプサ産卵地のF.A.T.E.に参加して超高純度クリスタルを入手 (F.A.T.E『水神呼びし者「水鬼ヤァル」』 水神リヴァイアサン召喚の儀式を司る 高位道士のひとりが産卵地に現われた 水鬼のヤァルを倒せ) 聖コイナク財団の調査地のラムブルースに超高純度クリスタルを渡す ラムブルース 「クリスタル調達の進捗を聞かせてくれ。 蛮族拠点への潜入という難題だが、どうだろうか?」 (超高純度アースクリスタルと超高純度ウォータークリスタルを渡す) ラムブルース 「これが「超高純度クリスタル」か・・・・・・! 確かに、調査地周辺では、これほどの輝きを見かけない。 よくぞ回収してくれた! 引き続き、残りのクリスタルの調達を頼みたい。 ザナラーンにあるアマルジャ軍の「ザハラク戦陣」および、 クルザスにあるイクサル軍の「ナタラン入植地」が標的だ。 それぞれの地でクリスタルを守護する司祭の討伐に参加し、 火属性と風属性の「超高純度クリスタル」を調達してくれ。 良い報告に期待しているぞ。」 ザハラク戦陣のF.A.T.E.に参加して超高純度クリスタルを入手 (F.A.T.E.『焔神呼びし者「火印のアファジ・コー」』 焔神イフリート召喚の儀式を司る 高位司祭のひとりが戦陣に現われた 火印のアファジ・コーを倒せ) (火印のアファジ・コー 「雲散霧消、ヒトよ去ね!」) ナタラン入植地のF.A.T.E.に参加して超高純度クリスタルを入手 (F.A.T.E.『嵐神呼びし者「風標のコゾル・ノモトル」』 嵐神ガルーダ召喚の儀式を司る 高位術士のひとりが入植地に現われた 風標のコゾル・ノモトルを倒せ) (風標のコゾル・ノモトル 「諦めよ羽根ナシッィ!」) 聖コイナク財団の調査地のラムブルースに超高純度クリスタルを渡す ラムブルース 「残りの「超高純度クリスタル」は調達できただろうか?」 (超高純度ファイアクリスタルと超高純度ウィンドクリスタルを渡す) ラムブルース 「おお、4属性の超高純度クリスタルがそろったか・・・・・・! 君には大変な苦労をかけてしまったね。 ありがとう、これで調査は次の一歩を踏み出せる。 ・・・・・・とはいえ、このクリスタルはまだ原石の状態。 確実に防衛機構の攻撃を反射させるには、 成形して磨き上げねばならん。 その作業にはまた、君の力を借りることになるだろう。 防衛機構を打ち砕く「牙」を作るため、よろしく頼むぞ。」 超高純度アースクリスタル:コボルド族がタイタンの召喚に用いる、超高純度の土属性クリスタル 超高純度ウォータークリスタル:サハギン族がリヴァイアサンの召喚に用いる、超高純度の水属性クリスタル 超高純度ファイアクリスタル:アマルジャ族がイフリートの召喚に用いる、超高純度の火属性クリスタル 超高純度ウィンドクリスタル:イクサル族がガルーダの召喚に用いる、超高純度の風属性クリスタル
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ステラのまほう 登場人物SNS部 イラスト部 その他 コメント タイプ1:でんき タイプ2:エスパー 『まんがタイムきららMAX』で連載された、くろば・Uによる4コマ漫画作品。 テレビアニメが2016年10月から12月までBS11等で放送された。 登場人物 SNS部 ドーブルorタマタマorタマザラシ:本田珠輝 タマタマは照に「たまたま」と呼ばれていたので ポリゴンorパチリス:村上椎奈 パチリスは全国図鑑No.417(しいな)から キバゴorボーマンダorボスゴドラ:関あやめ ペンネームが「アイリス」なので。ものしりメガネorボーマンダナイトorボスゴドラナイト(Iri§)必携 メロエッタ(ボイスフォルム):藤川歌夜 チョロネコorホルビー:百武照 ホルビーは声繋がり。 ヨルノズクorフクスローorキルリアorグレイシア:池谷乃々 前者2匹はフクロウのぬいぐるみを持ち歩いているので。 イラスト部 ロズレイドorムウマージ:布田裕美音 前者はBL好きなので。後者は誕生日ネタ(使い手のナンジャモは「スカーレット・バイオレット」にて2022年9月14日に公開された繋がり) ハスブレロorレジアイス:飯野水葉 ハスブレロは名前的に(水+草タイプ)。レジアイスは全国図鑑No.378(みなは)から スピアー:槍居智亜 名前ネタ その他 デンチュラ:清水マリカ ルンパッパ:飯野夏 水葉の姉なので彼女の進化系 キリキザン:珠輝の祖母 怒らせた時に刃物を持っていたので ポニータ:関春馬 ホルビー:関信人 照と同じく声繋がり ゴチルゼル:田山 ポリゴン2:村上菫 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 ンパンマンとチョコレートパンマン チョコレートマンとバレンタインデーさんのコメント(2022-08-24 20 26 06)を消してください。 タマザラシ:珠輝 ピィ:ステラor清水マリカ 使い手のキララとの声優繋がり -- (のぞみ♡ウィッチィズ) 2022-09-23 12 30 46 草案 ンパンマンとチョコレートパンマン チョコレートマンとバレンタインデーさんのコメント(2022-08-24 20 26 06)を消してください。 タマザラシ:珠輝 -- (ドラえもん こちら葛飾区亀有公園前派出所 風の谷のナウシカ ちびまる子ちゃん YAT安心!宇宙旅行) 2022-09-06 19 50 02 草案 ピィ:ステラor清水マリカ 使い手のキララとの声優繋がり -- (ドラえもん こちら葛飾区亀有公園前派出所 風の谷のナウシカ ちびまる子ちゃん YAT安心!宇宙旅行) 2022-09-06 19 48 13 草案 タマザラシ:珠輝 ピィ:ステラor清水マリカ 使い手のキララとの声優繋がり -- (ンパンマンとチョコレートパンマン チョコレートマンとバレンタインデー) 2022-08-24 20 26 06 名前ネタなら珠輝にタマザラシも -- (名無しさん) 2016-10-28 20 26 59
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アルケミスト達の遺産 開始時期 第4期 前提クエスト 勇者と異世界、行き倒れ、食い倒れ、出来心、シタゴコロ 主な関連仲間キャラ レオン、レイン、シグムンド、ルパーヌ、フィフ 関連ダンジョン パラダイスロスト 開始条件 前提クエストクリア後、冒険者ギルド内にいるルパーヌに話しかける クリア条件 パラダイスロストのボスを倒し、セルフィの雑貨屋に入る 「出来心、シタゴコロ」から話の続きとなりそうなクエスト。 広大なダンジョンで水晶を使っての移動もあるので迷いやすい。ザコ戦をする場合はペース配分に注意。正解は青水晶で、黄色水晶は同エリア内を行き来するだけのダミー。緑水晶は宝部屋へと通じている。 ボスのネメシスは氷属性攻撃中心。魔法防御が低いとアブソルトで即死もあり得るのでクレンで対策するか、属性魔法防御のある装備を用意したい。火属性に弱いのでワイヴォンのメルトゥーか、覚えていればレインのコロナが有効。能力弱体も有効なのでウィークショットを当ててから打撃でもいい。わずかだがHP回復能力があるのである程度の火力は用意したい。 クリア判定はギルドではなく、セルフィの雑貨屋なので注意。
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OCGパック:第3期シリーズ:ファラオの遺産(OCG)