約 5,513,870 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16853.html
登録日:2009/11/05 Thu 11 01 00 更新日:2024/05/18 Sat 02 58 56 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 キングドドンゴ ゼルダの伝説 ゼルダの伝説ボスキャラ項目 ゼル伝 ドドンゴ ドドンゴの洞窟 バクダン ボンゴロンゴ 何気に強い←ボスは弱い 召喚の扉 巨大魔獣 敵 死ぬと爆発 爆弾で一撃 猛炎古代竜 竜 雑魚敵 ゲーム『ゼルダの伝説シリーズ』に登場する敵。 見た目は地を這うドラゴン(コモドオオトカゲ)のような姿をしている。 全シリーズ共通で前方からの攻撃は効かず、後方(尻尾)を狙う必要のある。 また、バクダンに弱いのも特徴。 ☆ゼルダの伝説 黄色い表皮のサイのような姿の敵で、大体中ボスで登場する。 爆弾2個を飲ませるか、爆風で足止めして剣で倒すパターンがある。 ☆ゼルダの伝説 夢をみる島 中ボスとして登場するが、他のシリーズと違い「黒く丸い球体」という奇妙な姿で登場。 こんなん→●● 外見はとても脊椎動物とすら思えないが、前方の球体には大きな口があり、そこだけは妙に生々しい。 というかそのせいでいよいよ全体の珍妙さに磨きがかかっている。 炎を吐くなどの能力は一切なく、ゆっくり部屋を這うだけだが、逆に爆弾を食べさせて自爆させる以外では倒せない。 ランダムに動き回っているため、何気に倒す(爆弾を食わせる)のが厄介な相手でもある。 そしてある部屋ではすっごく倒しにくい位置にいたりする。 Switch版でも奇妙な姿はそのままに、グニョンッと音を立てて動く。 それだけかと思いきや、一度爆弾を食わせた直後に連続で食わせようとするとイヤイヤしてそっぽを向くようになった。 調子に乗っているとただの無駄遣いに終わるため、間を置いてから再び食わせる必要がある。 ☆ゼルダの伝説 時のオカリナ 初登場はドドンゴの洞窟にて、幼獣の「ベビードドンゴ」、成獣の「ドドンゴ」、成長しきった「キングドドンゴ」の三段階で登場する。 「ベビードドンゴ」は黄緑色の体表と、手足のない胴体だけの姿、そして小さな体が特徴。 手足がないため、蛇のようにのたうち回ってやってくる。普段は土の中に潜り、地面から大量に湧き上がる。 意外とスピードがあり、目標に近づくとジャンプして襲い掛かるなど、もっとも俊敏な時期。 反面防御力は低く、剣の一撃であっさり倒せる。 ただし倒すと爆発してしまうので注意が必要。この走り寄ってくる性質と爆発する性質を利用して、もろい壁を壊すことも出来る。 成獣の「ドドンゴ」は、ベビーのころとはかなり姿が変わり、 黒に近い濃緑の体表、二メートルほどの巨体、長い尻尾、そしてぶっとい二本の腕(前脚)を持った姿になる。 後脚が無いので走ることはできず、前脚だけで体を引きずるようにして進む。その動きは重量感たっぷり。 機敏性を失った代わりに表皮はかなり分厚くなり、正面からの攻撃は跳ね返してしまう。 尻尾の辺りは脆いので、そこには攻撃が通用するのだが、体力そのものもかなりあるのでなかなか倒れない。 なによりダメージを受けるといきなり回転して尻尾を叩きつけてくる。 口から炎を吐いて攻撃できるようにもなった。 攻撃力が低い子供リンクにとってはなかなかの強さで、ドドンゴが火を吐いている時ぐらいしかまともに背後に回れない。 この時点で間合いの取り方に慣れていないと、ダメージを与えても尻尾の反撃を食らったりする。 その上、ベビーと同じく倒すと爆発するため、気を抜くとまた傷を負いかねない。 特に攻略には関わらないザコモンスターなのだが、その強さはなかなか印象的。 ちなみに、バクダンを入れるボム袋はこのドドンゴの胃袋を原材料として作るらしい。 そのせいかドドンゴは目の前に置かれたバクダンorバクダン花の果実を飲み込む習性がある。 ……その飲み込んだバクダンの爆発でしっかりダメージを追また消費されるので、ドドンゴの胃袋からボム袋を作るには特殊な加工が必要なのだろう。 洞窟の主である「猛炎古代竜 キングドドンゴ」は、ドドンゴが極限まで成長しきった個体。 大きさは成獣ドドンゴの比ではなく、四足歩行なのに「高さ」が数メートルはあるほど。 ドドンゴは前脚しかなかったが、キングドドンゴには後脚も備わり、しっかりと「歩く」ことができるようになっている。肩には結晶のようなものも見える。 ただ、脚はそろったが動きはドドンゴ同様に鈍重。しかし身体を丸めて転がることで高速移動ができる。 火炎放射もパワーアップしており、大きく口を開けて巨大な火球をぶっ放す。 とまあ体格と迫力はかなりのものだが、動きがいちいち遅いので対処は余裕。 子供リンクは、ハイリアの盾を使うと亀のように背負ってしゃがみ込むため、大抵の攻撃は防げてしまう。なお、尻尾での攻撃はしない。 そして火球を発射する隙が大きすぎるため、その口にバクダンを放り込んで昏倒させ、そこで追撃すると割と簡単に倒せる。 体力はかなりあるのだが、威力の高いデクの棒で、威力が倍になるジャンプ切りを使えば、二回の攻撃で倒せてしまう。 倒すと悶絶しながら転がって逃げまどい、そのまま部屋中央のマグマに落ちてそのままマグマが冷えて固まって動かなくなる。大人時代ではなくなって固まった溶岩だけが残る。 ちなみにこいつと炎の神殿のボス・ヴァルバジアのみ、専用の戦闘BGMが流れる。 『トワイライトプリンセス』のハーラ・ジガント戦の後半戦ではこのリメイク曲が流れる。 また「ドドンゴの洞窟」には正面にキングドドンゴの頭蓋骨が鎮座している。この頭蓋骨はどう見てもボスのキングドドンゴよりも大きい。 ……そして洞窟の天井を見上げると、さらに巨大なキングドドンゴの背骨と肋骨を見ることができる。 つまり「ドドンゴの洞窟」とは、古代の超巨大キングドドンゴの骸そのものなのだ。 ☆ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 特定の場所に複数出現。 デザインは『時のオカリナ』のドドンゴと同じなのだが、なぜか前作よりもはるかに巨大化したのがいる。 巨大キノコが生えた谷あいにいるので空間が狭く、ヘタすると全員から袋叩きにされかねない。 逆に、エポナやゴロンリンクなら力押しでぶっ倒せる。特にゴロンリンクのトゲ回転で蹂躙するのはなかなか楽しい。 全体倒すとハートのかけらをゲットできる。また資金稼ぎにも効果的。 ☆ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章 LV2ダンジョン「蛇のなきがら」のボスとして登場。初代とほぼ同じ姿。 上述の時オカ版キングドドンゴのリスペクトなのか、立ち止まった後に火炎弾を吐くことがある。流石にサイズは小さい。 剣の攻撃は一切効かず、バクダンを飲ませるのは同じだが、その場で膨れて動きが止まるだけでダメージにならない。 パワーブレスレットで持ち上げ、部屋中央のトゲ床に投げつけてようやくダメージになる。 膨らんだ状態のドドンゴはパワーブレスレットをもってしても重く、リンクはゆっくりとしか動けない。 そして持ち上げた状態でも、しばらくするとドドンゴはまた動き出してしまうため、四隅で食わせるとトゲ床まで行くことが難しくなってしまう。 ☆ゼルダの伝説 4つの剣+ 中ボスとして登場。茶色い角竜のような姿。 火炎を吐こうと口を開けたところへバクダンを呑み込ませるとダメージを与えられる……というお約束の攻略パターン。逆に言えばそれ以外の攻撃は全く通じない。 本作では、ボスクラスの上位種として青い巨体のデグドドンゴも登場し、こちらはLv.2のバクダンでないと通じない。 ☆ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス 四足恐竜というよりはトカゲやヤモリのような細く扁平な姿に変わった。赤い尻尾が弱点。 基本は変わらないが、時おり天井にも張り付いている。弓矢で射れば落ちる。 ☆ゼルダの伝説 夢幻の砂時計 重機動鎧竜 ボンゴロンゴ まさかのまたのボス化。 ゴロンの神殿にて登場し、ドドンゴの中では最強?クラス。 ゴロンで横から数回アタックで、倒れたらリンクに交代してボムチュウ食わせれば倒せる。 と、思いきや気絶していただけで、もう一度戦うハメに…。 だが、今度はキングドドンゴとほとんど倒し方は一緒なので、タイミングさえミスらなければ楽。 ☆ゼルダ無双 轟炎凶角竜 キングドドンゴ シナリオで初めて出会う巨大魔獣の一種として登場。 体色は黄色で、頭には赤い大きな角が二本一対、背中にはやはり赤色のクリスタルのようなものが生えている。 設定では、地中を掘り進む魔獣であることや、燃焼性の体液をためており、それを利用して炎を発することが記されている。 バクダンの使いどころが攻略のカギ。 ちなみに、この黄色いデザインは初代『ゼルダ』をベースにしたものだが、一部のシナリオでは『時のオカリナ』デザインのキングドドンゴも登場する(能力は同じ)。 またノーマルのドドンゴは登場しない。 ☆ケイデンス・オブ・ハイラル クリプト・オブ・ネクロダンサー feat. ゼルダの伝説 キングドボンゴ ゲルドアリーナのボスとして登場。 四足が打楽器のボンゴとなっている。 『時のオカリナ』から初めたプレイヤーなら分かるハズだ。 序盤の躓きモンスターであり、ドドンゴの洞窟で必死になって倒したあの達成感を……。 そして、後に別にわざわざ倒さなくても燭台に火をつければ進めると知った時の失望感を……。 追記、編集よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リアルタイムでやっていた頃は「ウルトラマンの怪獣みたいな名前」と思っていた -- 名無しさん (2014-12-09 12 03 23) ↑そして本当にウルトラマンの怪獣にもドドンゴが居るっていうね -- 名無しさん (2014-12-09 12 21 24) ふしぎの木の実って背中に乗れるドドンゴいなかったっけ? -- 名無しさん (2021-07-20 16 10 54) ↑ウィウィだね。似てるがリンクの仲間だ。 -- 名無しさん (2023-06-01 22 04 38) 慣れたら爆弾を頭のとこまで投げ込んで近づかずに倒してた -- 名無しさん (2023-06-01 22 22 28) 大体の作品でのコイツの恐竜っぽいゴツい雰囲気を纏ったデザイン好きなんだよな。かっこいいし。ただ最初名前が、某見た目がキリンビールなウルトラ怪獣とダダ被りしてたせいでプレイしながら怪獣の方がちらつきまくってたな。あと同じ名前なのにウルトラ怪獣とゼルダでデザインが全く違うのにも驚いた。一応共通点はあるにはあるけど、古代から居る爬虫類(みたいなヤツ)で四足歩行だってとこぐらいしかないぐらい違うから、驚いた。 -- 名無しさん (2023-12-03 13 30 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/zeldarta/pages/31.html
基本ルール 記録の条件 実機(N64・VC)使用 ゼルコレ版(GC)は仕様が異なるため参考記録 動画が存在する 動画のアップロード先は、動画共有サイト(YouTube,ニコニコ動画etc.)等、誰でも視聴可能ならばどこでも可 タイムシフト等、一定期間で削除されるものは動画として認めない(タイムシフトの録画は可) 動画なし または エミュレータ使用の場合は参考記録とする ルール クリア済みデータ許可 全アイテム使用可能 ただし鬼神の仮面は使用禁止 大翼の歌使用可能 入り口のボスワープの使用は禁止 ハート最大数・防御力強化・消費アイテム最大所持数は自由 計測方法 [計測開始] 神殿に入るムービーが完全にフェードアウトした瞬間 [計測終了] ボス撃破後、ワープポイントに入り完全にホワイトアウトした瞬間 記録一覧 ウッドフォールの神殿 バグ無 プレイヤー タイム 達成日時 使用機種 動画リンク 参考 叩き割る 3 13 2013/07/26 Wii(VC) ニコニコ動画 なしゅ 3 19 2013/07/25 Wii(VC) ニコニコ動画
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16840.html
登録日:2012/03/27 (火) 14 56 09 更新日:2024/05/20 Mon 22 09 33 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ふしぎのぼうし スライム ゼノギアスのアレでもない ゼリー ゼルダの伝説 チュチュ チュチュゼリー トワイライトプリンセス ブレスオブザワイルド ムジュラの仮面 吸血鬼アイドルのアレでもない 少女革命ウテナのアレでもない 悪役 敵 星のカービィのアレではない 風のタクト チュチュとは、ゲーム『ゼルダの伝説シリーズ』に登場するスライム状の敵。 スライム状というコンセプトは全作品で共通しているが、リアル路線かトゥーン路線かでデザインが大きく変わってくる。 リアル路線のものは、往年のRPGのようなリアルなスライム状の不気味な風貌をしている。 トゥーン路線のものは、膨らんだ餅のような形状にギョロギョロした目がついており、愛嬌を感じさせる姿になっている。『風タク』で登場して以来こちらのデザインの方が知名度が高く、後に『ふしぎのぼうし』や『ブレスオブザワイルド』のように『風タク』と同じ、あるいは踏襲したデザインが採用される作品も出てきている。 作品によっては、倒した後に「チュチュゼリー」という回復アイテムが入手できる。 ▲ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 初登場作品。 赤、緑、黄、青の4色が登場。 この時は不気味な半透明のいかにもスライムといった風貌。目がカタツムリのように突出しており、大きな唇に、人間のような歯が並んでいる。 赤、緑、黄は体内にアイテムを持っており、赤はハート、緑は魔法のビン、黄は矢を落とす。 青は何も落とさないが、氷の矢で凍らせて足場にする事が可能。 ほとんどどんな攻撃でもワンパンできる雑魚中の雑魚なのだが、弾力性のある体をしているせいで、ゴロンリンクのパンチやプレスが通じない。 トゲ丸まりなら倒せるが、正直そこまでしてゴロンで倒す必要性も無いので、無視するか他の姿になろう。 ▲ゼルダの伝説 風のタクト 赤、緑、青、黄、黒の5色が登場。 多分一番チュチュが有名な作品。 『ムジュラ』とはうってかわって膨らんだ餅のてっぺんに顔がついたような、コミカルな見た目になった。 今作のみ、うにゅうにゅと鳴き声を発する。 また、移動時は顔を引っ込めて移動する事も。水上で顔を出す事は無い。 攻撃方法はジャンプアタック。また、青と黄は帯電しており、触れるだけでダメージになる。 ただし、地面から出現してから僅かな時間は帯電していないので、その間なら素で倒せる。 ブーメランを当てると暫く気絶する(帯電も止まる)ので、安全に倒せる。 また、ハンマー入手後ならば地面にぶつけるだけで周囲のチュチュを全て気絶させる事が出来る。 チュチュは索敵範囲が非常に広く、どこまでも追ってくる。プロロ島でチュチュを出して、高台から観察すると分かりやすい。 赤、緑、青はそれぞれの色のチュチュゼリーを落とし、それを5個集めてチュチュゼリーの研究をしている人物の元に持っていくと、薬に変えてくれる。ただし、初回は15個必要。 黄と黒は赤と緑のチュチュゼリーを落とす。 また、黒は光が当たると石化する性質を持っており、石化状態のチュチュを利用した仕掛けもある。 というか石化させないと倒せない。 青はチンクル島の看板の前、足形島の大きいチュチュ岩の上など、特定の島の特定の地点にのみ存在。全23匹。 月島のみ二匹出現する。 また、同じ場所の青チュチュは一度しか青チュチュゼリーを落とさないので、間違ってテリーに売ってしまわないように注意。 ぶっちゃけ青い薬が欲しいだけなら、ボコババの種を森の島でニヤトと交換したほうが遥かに楽だが。 タウラ島と竜の島の間にある足形島にはチュチュの形をした岩があったり、赤と緑のチュチュばかりが出現するダンジョンがある。ただし、緑色はバクダン入手後にしか会えない。 フィギュアは5匹まとまっているので、どれかを撮ればOK。 ちなみに、本作における彼らの特徴的な鳴き声は、ポケモンスタジアムシリーズの実況音声を早送り、逆再生したものであるらしい。 ▲ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス リアルな世界なので、やはりチュチュもリアル。 目や口といったものは一切存在せず、完全にスライム。見た目は細長くてグミっぽい。 赤、青、黄、紫、レアの五色がいる。レアチュチュは稀少種で、光っているので暗闇の中でもよく分かる。 『風タク』では地中から現れたが、今作は天井から落ちてくる。落ちてくる前に弓矢を使って倒す事も可能。 また、今作のチュチュは合体して大きくなる性質を持っており、合体したチュチュは攻撃するとワンサイズ小さいチュチュ2匹に分裂し、最小サイズにしないと倒せない。 異なる色のチュチュが合体すると大抵は紫色になる。 それぞれのチュチュは倒して地面に吸収されるまでの短い時間ならチュチュゼリーとして空きビンに掬える。 紫以外はそれぞれ赤いクスリ、青いクスリ、カンテラの油、大妖精の雫と同じ効果を持つ。 紫は飲むとランダムで体力が増減する、いわばハズレ。 また、デフォルトでは出現しないが青チュチュと黄チュチュが混ざると緑チュチュになる。緑チュチュゼリーも入手可能だが、入手しても説明文無し、使っても効果は全く無い事実上のボツアイテム。 あと、水に入ると溶けて消える。 ▲ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし 赤、緑、青、トゲの4種類。『風タク』モデル。 青は帯電している。今作は倒してもクスリにはならない。 トゲチュチュは見た目は若干メタリックな灰色で一定間隔でトゲを出したり引っ込めたりしている。トゲを出している間はほぼ無敵。 山岳部では岩を被った赤チュチュである岩チュチュが登場。奥義「岩くだき」を習得していれば問題無いが、それが無いと少々面倒。 また、最初のダンジョンである森のほこらではボス部屋に入ると緑チュチュが入ってくるのだが、リンクが小人の状態なので普通のチュチュでも相対的に大きくなり、立派なボスと化す。 魔法のつぼで足を吸い込んで小さくして、バランスを崩し転倒した所を狙う。 後に、4番目のダンジョンであるしずくの神殿でも大チュチュ(青)が中ボスとして登場する。帯電している間は足を吸えない。 ▲ゼルダの伝説 夢幻の砂時計 赤、黄、緑、青、岩の4種類。『風タク』モデル。 基本的には従来のものと同じだが、緑は近づくと一時的に頭を引っ込める。 ▲ゼルダの伝説 大地の汽笛 赤、黄、アイス、メタル、兜の5種類。『風タク』モデル。 野生個体は地下に隠れており、リンクが近づくと地上へ飛び出してくる。 アイスチュチュは冷気を纏っており、触れると凍らされる。 黄チュチュとメタルチュチュは帯電しており、触れると麻痺する。 いずれも疾風のプロペラやブーメランで気絶させたり、弓矢等の遠距離攻撃で対処するのがベター。ただし、メタルにブーメランは通じない。 また、メタルにはムチの打撃は効かないが、ムチで掴んだオブジェクトを投げつけるのは有効。 兜チュチュは兜を被った赤チュチュであり、大概の攻撃は兜で弾き返す。バクダンで爆砕するか、ムチで兜を剥ぎ取るのが有効。 今回の岩チュチュ枠。 ▲ゼルダの伝説 スカイウォードソード リアル路線のゼルダに登場した中では比較的コミカルな見た目。口が大きく開いており、ポケモンのベトベトンに少し似ている。 赤、緑、青、黄の4色が登場。 近づくとリンクを飲み込もうとまとわりつき、振りほどくまで攻撃ができなくなる(実はこの性質を利用して、あるアイテムを使って倒すこともできる)。 今作で属性をまとうチュチュが初登場しており、赤は炎、黄色は電気を纏っている。 また、『トワプリ』同様に合体して大きくなり、剣で切ると方向によって分裂の仕方が違う。突きは通用しない。 青は水中のみに出現し、見た目は巨大なためビビるかもしれないがスピンアタック一発で倒せる。 ▲ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド こちらは丸っこい形をしていて口が無く、目玉はカエルのようにギョロりと飛び出している。コミカルさとグロテスクが両立するデザイン。 青い通常種、赤い「ファイア」、黄色い「エレキ」、白い「アイス」の4種類。小さいヤツと大きいヤツがおり、大きい方が体力が多い。 通常は青色のチュチュだが、炎や電気、氷を受けることで対応した色と属性に変化する特徴を持つ。 攻撃は属性を纏って飛びかかってくるくらいなので倒すだけならなんてことはないが、青以外は倒した際に炸裂して属性ダメージを与えるため、接近しすぎるのは危険。 弓矢・槍やリモコンバクダンで距離を取って攻撃すれば安全に倒せる。 本作では、倒すと直接チュチュゼリーをドロップする。丸っこい形なのでちょっとした坂道で転がりやすい。 こちらも炎や電気、氷を浴びせることで別の色のチュチュゼリーに変化させることができる。 赤チュチュゼリーは火打ち石の代用にしたりと火薬としての使い道が多い。 それ以外も即席の属性爆弾として便利ではあるが、気づかないと防具の強化に使用する以外は余らせてしまいがち。 2023年5月には『ティアーズオブザキングダム』の発売に合わせ、バンダイキャンディ事業部より「ソードピック&グミ」としてチュチュ達をグミ化した商品が発売された。 本作では新システム「スクラビルド」で弓矢と組み合わせることで属性矢として使用するなど、使用頻度が高まっている。 また通常の青チュチュは倒した際に炸裂はしないもののゼリーは水属性となり、ゾーラの里イベントで泥を洗い流すためには放水詮と並んで有効なアイテムとなっている。 ぐにゃあ、ありにゅにゅにゅ(追記、修正よろしく) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 風タクのチュチュゼリーの必要性がわからん、ネズミやテリーから買ったほうが早い -- 名無しさん (2015-03-12 00 08 15) トワイライトの50階層裏ダンジョンで出現した際はいかに紫になる前に倒して瓶に詰めるかで難易度が変わる。あれ溶けて消えるのも早いんだよなぁ・・・ -- 名無しさん (2015-12-13 16 49 53) ↑2 ぶっちゃけ青い薬がタダで欲しい時もボコババの種のほうが楽だしなあ -- 名無しさん (2017-03-16 02 02 45) 初期のシリーズに出てたスライム状の敵ゾルのお株を奪ったモンスターな気もする。チュチュが出て以降ゾルあまり出なくなったし。 -- 名無しさん (2017-03-16 14 00 01) あとバズブロブも 帯電という特徴まで奪われちゃって… -- 名無しさん (2017-05-01 13 03 01) あれ?スカイウォードソードは? -- 名無しさん (2018-11-27 18 56 48) 夢幻の砂時計と大地の汽笛にも出てこなかったか? -- 名無しさん (2021-06-29 10 52 00) ムジュラが元祖だけど、風タクのデザインが印象に残ってる -- 名無しさん (2021-10-21 06 39 47) ブレワイの属性チュチュは属性攻撃の後の黒い状態の時に倒すと炸裂時の属性ダメージを受けないで済む。 -- 名無しさん (2022-07-14 16 28 34) ゴロンプレスの衝撃波で倒せなかったっけ -- 名無しさん (2023-05-27 11 03 21) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/976.html
ゼルダの伝説 風のタクト 12-507~511・643~647 507風のタクトsage05/02/25 20 48 41 ID I8DRQ/JB ゼルダの伝説 風のタクトを投下しますね。 ↓ちなみに一行での要約 リンクという名前の少年がガノンドロフを倒す 508風のタクトsage05/02/25 20 50 05 ID I8DRQ/JB 時代は「時のオカリナ」のずっと後。舞台は大海原に小さな島がぽつぽつと存在する世界。 世界にはトライフォースというものが三つ存在し、三つ揃えると願いが叶う。 ある日、リンクは海賊の頭である少女テトラが怪鳥ジークロックに連れ去られているのを目撃する。 リンクはすぐさまテトラを救出するが、代わりにリンクの妹アリルが連れ去られてしまう。 海賊の助けを借りて敵の本拠地である魔獣島に忍び込むが、発見され、海へ放り出されてしまう。 リンクが気付くと、赤獅子の王という名の言葉を話す船に拾われており、誘拐事件の黒幕である 魔王ガノンドロフを倒すためには三つの神珠を集めることが必要だと告げられる。 これからリンクは風のタクトを使って風を操り、赤獅子の王に乗って大海原を冒険することになる。 一つ目の神珠、ディンの神珠を取りに来た竜の島で空の精霊ヴァルーの巫女であるメドリと出会う。 メドリからヴァルーが暴れていることを聞き、原因である魔物を倒してディンの神珠を受け取る。 二つ目の神珠、フロルの神珠を取りに来た森の島で大地の精霊デクの樹からの依頼を受け、 森の精霊マコレを禁断の森から救出し、フロルの神珠を受け取る。 最後の神珠、ネールの神珠を持つ水の精霊ジャブーがリンクの故郷プロロ島にいることを知り、 ジャブーからネールの神珠を受け取る。 509風のタクトsage05/02/25 20 54 53 ID I8DRQ/JB 三つの神珠が揃うと神の塔が出現し、そこでの神の試練をくぐり抜けると不思議な城にワープする。 リンクは不思議な城でマスターソードを手に入れてから海上に出て、再び魔獣島に乗り込む。 アリルを救出し、ジークロックも打ち倒し、そのままガノンドロフに挑むが返り討ちされてしまう。 不思議な城に撤退したリンクはハイラル王と名乗る人物から、赤獅子の王=ハイラル王であり、 テトラ=ゼルダ姫であること、誘拐事件は知恵のトライフォースの継承者であるゼルダ姫を探し出す ことが目的だったこと、この不思議な城こそがハイラル城であることを告げられる。 「時のオカリナ」のずっと後にガノンドロフの封印が解けてしまい、ハイラル王が神に助けを求めると ハイラル全体が海の下に沈められてしまい、かつて高い山だった所が現在の島になったらしい。 赤獅子の王から負けた原因はマスターソードから退魔の力が失われてしまったからだということ、 退魔の力を取り戻すために大地の賢者と風の賢者を探し出し、それぞれの神殿で神の力を注いで もらわければならないことを教わる。 メドリが大地の神殿で大地の賢者として、マコレは風の神殿で風の賢者としてそれぞれ覚醒し、 マスターソードが退魔の力を取り戻す。 510風のタクトsage05/02/25 20 59 51 ID I8DRQ/JB ゼルダ姫がガノンドロフに捕まってしまったので、八つに分かれた勇気のトライフォースを集め、 ハイラル城の封印を解き、ガノンドロフの城に攻め込む。城の最上階でガノンドロフとゼルダ姫、 リンクが集まることで力、知恵、勇気の三つのトライフォースが揃い、完全なものになる。 ガノンドロフがトライフォースを手に入れるためにリンクをボコボコにしている間に、 突然現れたハイラル王が漁夫の利でトライフォースを手に入れ、海底にあるハイラルの崩壊を願う。 崩壊し始めているハイラルで、リンクとゼルダ姫が協力してガノンドロフを打ち倒し、海上に戻る。 その後、リンクは故郷の島を出て、海賊達(ゼルダ姫含む)と一緒に新天地を求めて旅に出る。 511風のタクトsage05/02/25 21 02 38 ID I8DRQ/JB 以上です。 ちなみに、ガノンドロフは力のトライフォースの持ち主であり、 最後に崩壊したのは海の下のハイラルだけであって、海上の島々は無事。 なんか、ハイラル王がむかつく感じでした。 643風のタクトsage05/02/28 23 40 57 ID O5J225xG 風のタクト、最後の部分で「時のオカリナ」との関係やネタバレも含めて一気に情報量が増えるので勝手に補足。 510の一行目からつながります・・・ リンクが勇気のトライフォースの欠片を集めてハイラルへの道を開いたその時、リンクの手にトライフォースが宿った。 「それはトライフォースに勇者として認められた証。お前は「風の勇者」と言ったところか」と赤獅子の王は言った。 (ちなみに時のオカリナのリンクは「時の勇者」として伝えられている) ハイラル城で待つはずのゼルダの元へ向かうリンクだったが、案の定ゼルダは既にガノンドロフの手に落ちていた。 ゼルダを救うためにマスターソードでガノン城への結界を打ち破り、立ちふさがる敵を打ち倒して奥へと進むリンク。 最奥部で待っていたのは眠り続けるゼルダと、それを見守るガノンドロフ。そして彼はゆっくりと語りだした。 ハイラル王から聞かされた話では、ガノンドロフの侵攻を防ぐために神がハイラルを封印したというものだった。 そして高き山(現状の島)に再び国を興す民を残したのだ、と・・・そんなものは笑止であるガノンドロフは言う。 「漂う木の葉の如き島々で何が出来る?貴様らは、神に滅ぼされたのだ!」 ガノンドロフのシルエットが巨大化し、魔物のそれとなる。 「お前が勇者として、ワシの前に出るに相応しくなるのを待っていた・・・期待を裏切らんでくれよ」 激闘の末に魔物を退けたリンクだったが、打ち倒したのはガノンドロフの下僕。 眠るゼルダを抱え遥か上へと消えていくガノンドロフに誘われ、リンクは城の最上部を目指す。 644風のタクトsage05/02/28 23 42 45 ID O5J225xG 辿りついたのは城の屋上。空は海、そして吹きすさぶ風。眠るゼルダの傍でたそがれるガノンドロフ。 「ワシの国(オカリナの話)は砂漠にあった・・・日があるうちは灼熱の風、月が昇れば荒涼の風・・・風が死を運んできた」 「ハイラルの大地に吹く風は死とは別のものを運んでくる。ワシは、この風が欲しかったのかも知れぬ」 知恵・力・勇気の三つのトライフォ-スが揃うとき、手にしたものの願いを叶えるという。そしてその三つがここに揃った。 襲いくるガノンドロフに立ち向かうリンク。しかし勇者といえど子供が魔王との一対一では、なすすべも無く叩き伏せられてしまう。 「案ずるな、殺しはせん。用があるのは・・・」リンクを屈服させ、目前に現れた完全なトライフォースにガノンドロフは歩み寄る。 「さあ、我らの縁(えにし)を終わらせよう!再びこの地を日の下にさらし、ハイラルをわが手に!」 だがその時、トラフォースの前にハイラル王が人の姿で現れた。 「トライフォースよ、この子らに希望を与えよ!古き地ハイラルを消し去り、この子らの未来に光明を!」 願いを叶え天へと帰るトライフォース。空のそこかしこに亀裂が走り、流れ込む海水がハイラルを飲み込んでいく。 「これで我らの因縁も終わろう・・・ガノンドロフ、ハイラルとともに沈むが良い」 悲憤が生み出した狂気か、運命への皮肉と自嘲か、水しぶきの雨の中でガノンドロフは激しい哄笑を漏らした。 目を覚ましたゼルダは、跳ね飛ばされたマスターソードをリンクに手渡す。 「ごめんリンク、少し寝坊しちまった・・・さあ!こんな所おさらばして、帰ろう!私たちの海へ!」 ガノンドロフはその言葉を背中で聞き、剣を構え振り返る。 「いいだろう・・・ならば見せてもらおうか。貴様らの未来、希望とやらが、如何ほどのものか・・・」 「トライフォースに値するのかをな!」 645風のタクトsage05/02/28 23 46 11 ID HiC3D5vJ 魔を打ち破る光の矢をゼルダが、退魔の剣をリンクが操り、死闘の果てにガノンドロフに致命の一撃を与えた。 「ふ・・ふふ・・・風が・・・吹いて・・・おる・・・・・・」 マスターソードを突き立てられ、岩と化す魔王ガノンドロフ。 疲れ果て倒れこむリンクを支えるゼルダ。二人にハイラル王が語りかける。 自分はこの地ハイラルに縛られていた。既に滅びてしまった王国を、思い返さない日は無かった。 その意味では自分もまたガノンドロフと同じであると。 しかし、リンク達には未来へと歩いて欲しいと、何も無いのだとしてもそれでも前を向いて欲しいと、ハイラル王は言う。 そしてこんな世界しか残すことの出来なかった自分たちの不甲斐なさを謝る彼に、ゼルダは答えた。 「だったら一緒に見つけに行けばいいんだよ。船はあるんだ、きっと見つかるよ、ハイラルになる大地が!だから・・・」 微かに微笑むハイラル王。 「・・・ああ。だが、そこはハイラルではない。お前たちの国だ!」 空の亀裂が大きく広がりハイラルは完全に水没した。気がつけばリンクとゼルダの体はすっぽりと泡に覆われている。 上へと浮き上がっていくリンクとゼルダ。古き地とともに沈んでいくハイラル王。 リンクは必死で手を伸ばすが、ハイラル王には届かない。未来への希望を残した王は静かに呟いた。 『我、種子を放てり・・・』 646名無しさん@お腹いっぱい。sage05/02/28 23 47 22 ID O5J225xG どこまでも続く大海原に浮かぶ二人。 リンクとゼルダの姿から元に戻ったが目をさますと、テトラの海賊船で仲間が迎えに来たところだった。 船にはマスターソードに力を与える賢者として神殿を離れられなかったはずのマコレとメドリもいる。 ガノンドロフ、マスターソード、伝説、賢者、そしてトライフォース・・・全ての因縁がハイラルとともに消え去ったのだ。 後日、リンクの故郷プロロ島にてリンク達は新たな旅へ出航しようとしていた。 テトラの威勢のよい号令が響き渡る。 「出帆!舵はそのまま!行き先は・・・風が教えてくれるさ!」 ハイラルにかわる新たな大地を求めて、彼らは大海原に乗り出した。 ~END~ 647名無しさん@お腹いっぱい。sage05/03/01 00 01 12 ID FmFGaqoJ 以上です。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16791.html
登録日:2012/03/02(金) 14 21 34 更新日:2024/08/14 Wed 16 04 53 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 2011年 25周年記念 Nintendo Switch The Legend of Zelda wii はじまりの物語 ゲーム スカイウォードソード ゼルダの伝説 ゼル伝 メインテーマ逆再生 モーション+専用 任天堂 女神の詩 学園生活 濃密ゼルダ 開発5〜6年 大切な人の、助けになりたい! 『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』(The Legend of Zelda Skyward Sword)は2011年11月23日に発売されたWii対応ソフト。通称『スカウォ』 ジャイロセンサにより精密な操作が可能なWiiモーションプラス専用ソフトであり、Wiiリモコンに内蔵型のWiiリモコンプラス(限定デザイン)同梱版も限定販売された。 …のだが、発売前からWiiモーションプラス専用であることがあまりアピールされておらず(通常のWiiリモコンでは遊べない)、発売直後にはユーザー間でちょっとした混乱も起こった。そのためか、後に通常デザインのWiiリモコンプラス同梱版も通常販売された。 2021年7月16日に、Switchに移植された「HDリマスター版」が発売された。 Joy-Conは加速度センサもジャイロセンサも備えているため、直感操作のJoy-Conが基本形になるが、右スティックを剣に見立てたコントローラー操作にも対応している。 「パラショール」「壁登り」「がんばりゲージ」「のろし」などと言った、ブレスオブザワイルドに受け継がれたシステムや発想の原型も多数見受けられるので、それらの進化に思いを馳せながら遊んでみるのも一興である。 【概要】 【時系列】 【システム】 【ストーリー】 【主な登場人物】 【冒険(地方・フィールド)】 【ダンジョン】 【アイテム】[キーアイテム] [人から貰う] [買い物アイテム] [ダンジョンやフィールドで手に入るアイテム] [神器] 【流れ】 【サブイベント・ミニゲーム】 【特典・その他】 【概要】 記念すべき25周年記念作品(*1)として登場した作品で、開発年数はなんと5年。 開発するにあたってストーリ等などの部分から行われたものではなく、ゲームの基礎となる操作などの仕組みの部分から行われたという。 そんな任天堂の本気の甲斐あってか、内容は大変ボリュームがあり、軽く50時間以上は遊べる。さすが濃密ゼルダ! ミニゲームやサブイベントも充実してる。オーケストラ演奏によるBGMを採用している。 【時系列】 女神ハイリアの統治が終わり、大地には文明はおろか定住する人類すら皆無に等しかった頃。 そんな神代の末というべき太古の時代でありマスターソードが出来るまでの話なので、今のところゼルダ史の中で一番昔の時系列。 【システム】 操作性…Wiiモーションプラス専用ソフトであり、動作が滑らかになっている。 盾…耐久性を示している盾ゲージがあり、ゲージが無くなると壊れる消耗品となった。物語の最後の方で手に入るハイリアの盾は唯一消耗品ではないが、腐れボコブリンを怯ませられない為、他の敵の完全上位ではない。 ポーチ…拡大性になっており、必要に応じて買って広げる必要がある。いらない荷物を預けるあずかり屋の存在は大きい。 スタミナゲージ…体力ゲージとは別にスタミナゲージが出来た。走ったり回転斬りをすると減る。全部無くなったらヘバって動きが遅くなる。回復を待つしかない。 椅子…ベッドの他にも椅子に座って体力が回復出来るようになった。 朝夜…ベッドで「朝(夜)になるまで寝る」いう選択が出来るようになった。夜にしか起こらないイベントもある。 辛口モード…2周目以降。ダメージ2倍&回復ドロップなしになり、難易度が全体的に上がる。 【ストーリー】 空に浮かぶ島、スカイロフト。 主人公のリンクは鳥乗りの儀のためにゼルダに連れられて練習しに行く。 直前や本番にいろいろハプニングがあったが何とか優勝した。 その後ゼルダと共に空を飛ぶが、ゼルダが謎の竜巻に巻き込まれて行方不明に… 大地に落ちてしまったゼルダを助けるため、リンクは危険と言われている大地に行く。 【主な登場人物】 リンク 物語の主人公。騎士を目指すために騎士学校に通う生徒で、紅族のロフトバードをパートナーに持つ。 普段からゼルダに「ねぼすけ」と言われてしまうほどののんびり屋だが、心優しき正義漢の一面も併せ持つ。 竜巻に攫われ、行方不明となったゼルダを助けるため大地に飛び立つ。 シリーズお馴染みの緑の衣は「騎士見習いの制服」というルーツが判明した。 また、シリーズ唯一の「全てのトライフォースを宿し、行使した」というおそらくほぼ唯一の偉業を達成している。(*2) ゼルダ リンクの幼なじみで、同じ騎士学校に通う生徒。紫のロフトバードをパートナーに持つ。 他シリーズのゼルダと比べると明るい性格でリンクを引っ張っていく活発少女。 竜巻に巻き込まれて大地に落ちてしまい、そこで保護された老婆から自らの使命を伝えられる。 物語中盤では子孫に負けず劣らずの強肩を見せてくれる。 長い歴史上で唯一の前髪パッツン。 ファイ 今回のナビゲーターキャラ。 「~の確率〇%」、「~であると推測」など変わった話し方をする。 その正体は選ばれし者を導く為に女神様が生み出した剣の精霊。 リンクを「マスター」と呼び慕い、豊富な知識量と綿密な計算力で彼をサポートする。 無表情かつ無感情な為、機械的な印象を受けるが、「糞害(ふんがい)に憤慨(ふんがい)」とギャグをかますなど、お茶目な点もある。 女神様のギャグセンスが光る バド リンクと同じ騎士学校に通う生徒。ガッシリした体格と変なセンス溢れる鋭い髪が特徴。 リンクに一方的なライバル心を持っており、ことあるごとにジャマをしてくる。 実はゼルダに惚れており、なにかとリンクに突っかかるのも、いつも二人で一緒にいるから。(つまりは嫉妬) ゼルダが行方不明直後には意気消沈したものの、中盤ではリンクに付いていけばゼルダに会えるのでは?と考え、共に大地に降り立つことになる。 ワガママかつ無茶苦茶なところが玉に瑕だが、本質は男気溢れた頼れる兄貴肌。 序盤の選択肢で「すごい髪形だな」を選ぶのは誰もが通る道。 ゲポラ 騎士学校学長にしてゼルダの父親。 時に厳しくも、優しく生徒たちの成長を見守る『温厚愛情』の人。 リンクにゼルダ救出を依頼し、緑の衣を託す。 セバスン リンクと同じ騎士学校に通う生徒。 気が弱いのと貧弱な体がコンプレックスの『繊細非力』なイジメられっ子。 リンクに憧れを抱いており、そのために夜中の筋トレをかかさない研鑽家。 リンクの行動次第では巨大カボチャを軽々投げ飛ばせるくらいの大成長を遂げる。 ラス オスト バドの子分の凸凹コンビ。 チビで『小心腹黒』なラスは嫌味かつ打算的な性格。 バドの下に付いているのもその方が自分に有利だからと判断しているだけで尊敬の念は皆無。 意外にも文才があるようで、意中の女性であるクラネにしたためた恋文を「悪くないセンス」と評されている。 ただし女性運は壊滅的に悪い。 ノッポの『長身無口』なオストは時折現れる含み笑いが特徴的。 こちらはバドを純粋に尊敬している。 虫をこよなく愛する『虫マニア』で、夜には捕まえた虫の買い取りもしてくれる。 嬉しくなると「(いい意味で)虫唾が走る」らしい。 テリー 「風のタクト」からお馴染みとなった『放浪商人』 スカイロフト上を飛ぶ移動式アイテムショップを経営する。 エコ 運動不足解消も兼ねて、動力は自転車による完全人力。なので、お客が一人でも入店するだけで重くなるため結構辛いとのこと。 売っているものを買わずに出たら問答無用で落とされる。ただしダメージなどはない。 スカイロフト遥か北東の孤島で暮らしており、夜はオニダイオウカブトをひたすら愛でている。 ちなみにこの時話しかけると、何気にシリーズ初にして唯一の標準口調のテリーが見れる。 謎の老婆 リンクが封印の大地で出会う女性。 ゼルダを保護し、彼女に自らの運命と使命を伝えた。 リンクに道を示す他、己の無力さを嘆くバドに「自分にしかできないことをやればいい」と諭すなど、若者を導く頼れる年長者。 インパ シーカー族の女戦士。 ギラヒムとも渡り合える実力者で、各地方の祠を巡業するゼルダの護衛を務めていた。 当初こそはリンクの実力不足に対し厳しい言葉をかけていたが、中盤以降は彼の実力を認めてくれるようになる。 ナリシャ様 大空に住むクジラのような空の精霊。 当初はパラスパラスに寄生され、積乱雲内で暴れまわっていたがリンクの活躍により元に戻った。 女神さまよりトライフォースの在り処を指し示す「勇者の詩」を託されている。 パンプキンバーのカボチャのスープが大好物。 ギラヒム リンクの前に度々立ちはだかる、自称『魔族長』。 自らを「容姿端麗!眉目秀麗!」と褒め称えるナルシスト。 魔王様復活という目的のために必用なゼルダを血眼になって探し回っている。 普段は紳士的な態度を崩さないものの、その本性はプライドが高く、残虐非道。 ロフトバード(守護鳥) スカイロフト住民達の移動手段である大きな鳥。色々な羽色の種類がいる。 一人につき一羽、必ず適応した鳥がおり、鳥の方からその人のもとへ歩み寄る。 リンクの鳥は昔絶滅したと言われている紅族のもので、パワー・飛行速度が共に他の種類とは桁違い。 モチーフはハシビロコウ。 【冒険(地方・フィールド)】 冒険は基本的に「街(スカイロフト)→フィールド(大地)→ダンジョン」の構成。 各地方は最低でも2周以上は行くことになる。 スカイロフト ゲーム開始地点で、本編で唯一登場する街。 買い物や装備を整えるなら此処で。 夜になると魔物に溢れる他、訓練を積んでない者は飛んではいけないということで飛行が出来なくなる。 フィローネ地方 森に囲まれた地方。統治者は「精霊水龍」フィローネ。草食亜人キュイ族と水棲亜人パラゲ族が住む。 フィローネの森やフロリア湖など自然豊かな場所。 一回目は森の中をさまよい、二回目は水の中を泳ぎ回る。 「封印の地」がある。 オルディン地方 火山に囲まれた地方で溶岩地帯。統治者は「精霊炎龍」オルディン。土竜亜人モグマ族が住む。 オルディン火山や大地の神殿などがある。 高温地帯は普通の人間では長くは持たないほど熱い。 ラネール地方 一面の砂漠地帯。統治者は「精霊雷龍」ラネール。機械亜人RS-301の残骸がそこら中に転がっている。 かつては緑豊かだったこの地方は昔、時空石の採掘が盛んだったようで、この時空石こそが攻略の鍵を握っている。 二回目は夢幻の砂時計や風のタクトを彷彿とさせるような大航海を行う。 サイレン 本作のトラウマ。 トワプリのトワイライトのような異世界(正しくは精神世界)。 「守護者(ガーディアン)」という敵や「シラレ」と呼ばれる領域を掻い潜り、雫を集めていく。 攻撃や道具を使うことが出来ないため、まめなロケハンと咄嗟の状況判断が攻略の鍵を握る。 とある場所ではタイムアタックも可能。 【ダンジョン】 今回のダンジョンは階層が少ないが謎解き要素が難しい。 天望の神殿 大地の神殿 ラネール練石場 時の神殿 古の大石窟 砂上船(ラネール砂海) 古の大祭殿 空の塔 【アイテム】 ★はボタンセットアイテム ※一部過去の作品からの輸入らしきものもある [キーアイテム] ●女神の剣 ファイが宿っている剣。今回のストーリーのキーアイテム。 暫く真上に掲げてから振り下ろセば、ソードビームもといスカイウォードを放てる。 ●女神のハープ 今作の楽器。wiiリモコンを振って演奏する。 「時のオカリナ」のシークのハープにそっくり。 ●トライフォース 神により作り出された「力」、「知恵」、「勇気」の3つを集めた者の願い事を叶える万能の力。 女神ハイリアにより守護されている。 ●女神の石版 「大地の汽笛」でいう「大地の石版」同様、対応した場所に行けるようになる。 それぞれの地方への道を指し示す。 [人から貰う] ★パチンコ キュイ族族長のギョクローから譲り受けるパチンコ。 放物線を描くようにタネを飛ばす。 ボコブリンサイズの敵には足止めくらいにしかならないので序盤以降は空気になりがち。 パワーアップさせると一度にタネを複数飛ばせるようになり、攻撃範囲が広がる。 ★虫とり網 テリーショップおすすめ品の網。 虫の他にも鳥やハートなども捕まえられる。 今作の虫は単なるコレクトアイテムでなく、薬をパワーアップさせる素材や小遣い稼ぎにもなるので、捕まえておいて損はない。 モチーフは「神々のトライフォース」に登場する虫取り網。 ●ほりほりグローブ モグマグローブ モグマ族秘伝のお宝であるグローブ。 ×印のかかれた地面を掘ることでお宝や上昇気流を掘り当てることができる。 物語を進めると「モグマグローブ」にグレードアップし、地中を掘り進むことができる。 モチーフは「ふしぎのぼうし」に登場するモグラグローブ。 ●感謝のしるし 今作のコレクトアイテムで、人々の感謝の気持ちが具現化されたオレンジ色の欠片。 街中で拾える他、助けた人に感謝された時にも現れ、その時はかけら5個分に相当する塊が現れる。 ●あきビン 薬などを保管できる入れ物。 最大5個手に入る。 [買い物アイテム] ●薬アイテム ●盾 敵に注目中、ヌンチャクを振ると構えて攻撃を防ぐ。 タイミングよく相手の攻撃タイミングに合わせれば、「建てアタック」になり弾き返せる上に耐久ゲージも減らない。 タイミングそのものはさほど難しくはないが、いざという時にも出せるように練習しておきたい。道場に練習用の丸太がある。 パワーアップさせると耐久力が上がる。 木の盾 木製の盾。 耐久が低めなうえに炎に弱いが、電気攻撃を防げる。 鉄の盾 鉄製の盾。 木製に比べると頑丈で炎を防げるが、電気に弱い。 聖なる盾 炎・電気・呪いをすべて防ぐ万能盾。 また、構えることで特定の魔物をひるませる。 耐久ゲージが自動で回復するが、耐久そのものは一番低いので過信は禁物。 ●矢 ●バクダン ひび割れた壁や岩を破壊する。 今作ではツボ等からの補給はなく、野生のバクダン花を後述のバクダン袋にストックするという方法で補給する。つまり所謂「人工物の爆弾」は出てこない。 投げる他に、下に持って転がすことで狭い穴に入れたり、より遠い場所で爆発させることが出来る。 [ダンジョンやフィールドで手に入るアイテム] ★ビートル その名の通り、虫を模した空飛ぶラジコン。 ぶつけて仕掛けを作動させる他、先端の顎で紐や植物を切断できる。 物語を進めると顎が拡大した「フックビートル」となり、物を持ち運べる。 パワーアップさせると飛行時間を増やしたり、スピードアップする。 偵察、謎解き、アイテム収集、奇襲等々何でもこなし、序盤から終盤まで大いに活躍する。 ★バクダン袋 バクダン花をストックできる頑丈な袋。 元々はテツというモグマ族の私物だったが、大切な人を捜しているというリンクの目的を聞き、お礼として譲ってもらえる。 ★魔法のツボ 口が長いツボ。 使用すると強風を無尽蔵に吹かせ、仕掛けを作動させたり物を吹き飛ばすことができる。 敵は倒せない為、もっぱら謎解き専用アイテム。 モチーフは恐らく「ふしぎのぼうし」に出てくる魔法のツボ。(ただし本作のは吸い込みが出来ないが) ★ムチ 先端が光球になっているムチ。 振るうことで仕掛けに引っかけて作動させる他、魔物の持つアイテムをくすねることができる。 また、特定の杭に向かって振るうことで、ターザンのごとく足場から足場へと飛び移ることが可能。 モチーフは恐らく「大地の汽笛」のムチと思われるが、効果は「風のタクト」のカギつめロープに近い。 ★弓矢 お馴染みの矢を放つ飛び道具。 ボタンを押した長さで威力と飛距離が変わる。 パワーアップさせると威力が上がる。 [神器] 試練クリア後貰える。 ●クローショット 先端が三つのカギ爪状になったフックショット。 特定の的やツタの壁に撃ちこむことで引っかけて移動できる。 「刺す」ではなく「掴む」動作のため、宝箱に撃っても引っかからない。 モチーフは「トワイライトプリンセス」のダブルクローショット。(ただしこちらは最初から両手持ちの状態) ●水龍のウロコ 精霊水龍フィローネのウロコ。 水中を自由自在に泳ぎ回ることができる。 ヌンチャクを振るとスピンアタックとなり相手を攻撃する以外に、水面に向かって使えばトビウオのごとくジャンプする。 「ゾーラの服」とは違い、無限に泳げるわけではないので呼吸は忘れずに。 ●耐熱イヤリング 所有者を高熱から守る真っ赤なイヤリング。 エリア突入時に自動的に使用され、効果音と共に赤く光り輝く。 また、体についた炎も瞬時に消せる。(炎攻撃そのものが効かなくなるわけではない) ●試練の刻印 赤い宝石。 効果は使ってからのお楽しみ。 【流れ】 ゼルダを救うことがメインだが以下のように分けることが出来る。 第1章…ゼルダの行方探し(前編~中編) 第2章…炎探し(中編) 第3章…ナリシャ様 勇者の歌集め(中編~後編) 第4章…トライフォース探し(後編) 最終章…ハイリア神殿 ラスボスとの決戦(後編) 【サブイベント・ミニゲーム】 今までのシリーズ同様サブイベントやミニゲームもある。 [サブイベント] 感謝のしるし集め クエスト(街の人の頼みを聞く。サブイベントのメイン。) 荒修行(ハイリアの盾を手に入れるためのイベント。強制ではない。) [ミニゲーム] カボチャグレー 竹のスパスパ斬り ルーレットダイビング トロッコタイムアタック 【特典・その他】 年内(2011年)に出荷された分については特典で「ゼルダの伝説 25周年 オーケストラコンサート スペシャルCD」がついていた。収録曲は多少オケ用に編曲されている。 [収録曲] 1.ゼルダの伝説 25周年シンフォニー 2.カカリコ村~トワイライトプリンセステーマ 3.風のタクトメドレー 4.ゲルドの谷 5.大妖精のテーマ 6.トワイライトプリンセスメドレー 7.ゼルダの伝説メインテーマ 8.「スカイウォードソード」 女神の詩 金色のwiiモーションプラスが同封されている「ゼルダの伝説 25周年記念パック」も数量限定で同時発売された。 この項目を追記・修正することにより、記事が更に充実する確率90%と推測… すぐに当項目の追記・修正を推奨します、マスター。 ちょっとしたネタバレ? ゼルダ史の中で一番昔の時系列であるため、過去のシリーズへの伏線もあるようだ。 (例)エンディングでリンクやゼルダやラスボスがそれぞれ転生して時系列がこの話の後以降にあたる作品(時オカなど)に出ていること…など。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] とあるクラスメイトの手紙をトイレから出てくる「手」にわたして・・・・うらまれてしまいました。 -- 名無しさん (2014-05-22 21 22 25) とりあえず最初の、封印されしもの(だっけ?)の面倒さと移動の面倒さが自分にはダメやったわ。一応クリアはしたが、ダンジョンの楽しさはともかくワープすらない移動がクソすぎてやる気起きぬ… -- 名無しさん (2014-05-22 23 11 59) ↑封印されしものは上から飛び乗れるんやで・・・ -- 名無しさん (2014-11-11 14 30 38) ↑ マジで!? その攻略法は知らなかった…(´;ω;`) 何故おれはあんな苦労を…roz -- 名無しさん (2014-11-12 07 54 56) 最初は姫では無いので「ゼルダさん」なんか違和感があるな。 -- 名無しさん (2014-11-12 10 59 54) 封印されしものは空飛べるようになって逆に雑魚くなる不思議 -- 名無しさん (2014-11-12 12 32 54) 封印されしものは腕のブヨブヨを切ると正面に腕を振り下ろして、その間は足が隙だらけになるんだよね(2戦目)間違ってたらごめん -- 名無しさん (2014-12-08 16 10 08) 改めてやると初代リンクだけあって貫禄あるなって思うわ。 -- 名無しさん (2015-01-31 18 18 08) ムチとクローショットと用途が似ている二つを出さなくてもよかったと思う -- 名無しさん (2015-02-08 09 15 54) リンク「僕の鳥を返せ」 リンクの一人称、僕だったのか…… -- 名無しさん (2015-02-08 09 35 53) ↑2 風のタクトでカギつめロープとフックショットという似たものがある -- 名無しさん (2015-04-22 12 50 11) あれ?アイテムにパチンコなくね? -- 名無しさん (2018-12-17 11 24 13) ↑弓が高性能すぎて非殺傷+放物線のパチンコが忘れ去られているのかもな -- 名無しさん (2018-12-17 11 48 17) テリーがブレワイでツルギカブトを欲しがるのってこの作品でカブトを愛でてたからなのか -- 名無しさん (2019-10-13 11 40 23) Wii対応の関係上、移植希望が多いけど難しいのが現状だそうな -- 名無しさん (2020-04-13 00 14 36) 操作に慣れれば結構面白いんだけどな なんとか操作周り良くしてSwitchに出してくれないものか -- 名無しさん (2020-05-17 01 28 05) シャンデリアぶっ壊した後のミニゲームがクソ難しい。何度やってもクリアできないし判定の基準が分からん。 -- 名無しさん (2020-12-24 18 29 06) ついにSwitchに来るね -- 名無しさん (2021-03-03 19 41 44) ハードの変化でファイ絡みも色々変化が? -- 名無しさん (2021-07-17 13 47 21) ブレワイ2に空が舞台の箇所があるのでこれがリマスターされたのはもしや… -- 名無しさん (2021-07-21 07 32 42) 試練を受けるための試練を受けるための試練みたいなのが多くて気になった 女神まどろっこしい性格してんなぁと思った -- 名無しさん (2021-09-28 22 08 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3716.html
ゼルダの伝説 風のタクト プロローグ 概要 ゲームの特徴・評価点 細かな特徴 賛否両論点 問題点 総評 余談 ゼルダの伝説 風のタクト HD 概要(HD) 主な追加要素と変更点・評価点(HD) 問題点(HD) 総評(HD) ゼルダの伝説 風のタクト 【ぜるだのでんせつ かぜのたくと】 ジャンル アクションアドベンチャー 高解像度で見る裏を見る 高解像度で見る 対応機種 ニンテンドーゲームキューブ 開発・発売元 任天堂 発売日 2002年12月13日 定価 6,800円 プレイ人数 1人(GBA接続時2人) セーブデータ 3個(要メモリーカード使用ブロック12) レーティング CERO A(全年齢対象)※HD版より付加 周辺機器 GBAケーブルゲームボーイアドバンスゲームボーイアドバンスSP対応 備考 本作予約特典「時のオカリナGC」非売品ディスク限定配布キャンペーン有 判定 良作 ポイント 『時オカ』から大胆なイメージチェンジ雰囲気含め全体的に良作だが賛否分かれる要素も強めやり込み要素は十分後半の「かけら集め」は問題点として無視できない ゼルダの伝説シリーズ プロローグ 人々の間ではこんな伝説が語り継がれている。 遠い昔、神々の力が眠ると言われた王国があったが悪しき者に目をつけられ、闇に包まれた。 王国が滅びようとする時、緑の衣をまとい、退魔の剣を装備した青年が現れ悪しき者を封印し、王国に光を取り戻した。 人々は時を越えて現れた若者を「時の勇者」と呼び、活躍は後世に語り継がれた。 しかし、時の勇者の活躍が伝説として語り継がれるようになった頃、王国に再び悪しき者が蘇り、災いをひきおこした。 人々は時の勇者が再び現れてくれることを祈っていたが、勇者が現れることはなかった。 その後、王国がどうなったのかを知る者はいない…。 国としての記憶が消えた頃でも、その伝説は未だ息づいていた。ある島では時の勇者と同じ年になったら緑の衣を着て成長を祝うという風習が残っている。 あの伝説の若者のように、勇気のある若者になれ。という願いをこめて… 概要 ゲームキューブ初のゼルダの伝説シリーズ。大海原とそこに点在する島々が舞台となる。 プロローグが示唆するように、本作のストーリーはとあるゼルダ過去作から地続きな部分が多い(*1)。 もちろん過去作の知識を持たなくとも問題無く楽しめるものの、当該の過去作をクリア済みならば世界観への理解が深まり、より楽しめる作りになっている。 平和な島「プロロ島」で生まれ育った少年(デフォルト名「リンク」)を主人公とし、彼の誕生日に攫われてしまった妹のアリルを助けるために故郷を旅立ち、「言葉を喋る船」や様々な人々と出会い、主人公は大海原を渡り冒険をしていく。 そのトゥーン調のグラフィックを始め『時のオカリナ』『ムジュラの仮面』からの大きな変化が幾つか見られるものの、冒険やダンジョンの謎解き、敵をロックオンする「L注目」といった3Dゼルダの基本要素はしっかりと踏襲している。 ゲームの特徴・評価点 世界観はかつてのシリーズの西洋風だったものから、東洋的な色合いが濃いものへ変わった。 世界には広大な平原などは無く、広大な大海原が広がる。基本的な移動は帆船で行い、点在する島々にダンジョンや様々な種族の居住地がある。 海は非常に広く、島々は遠くからはシルエットのみで表され、だんだん近づいていくと島の姿が見えてくるようになる。序盤で帆船を手に入れて初めて大海原へ出航する時は開放感にあふれている。 過去作とは異なり、ロードを挟まずに別の島に移動することが可能となっており、明言こそされていないものの実質「オープンワールド」的なゲームと言える。 特に、本作の象徴であるラスボス「カノンドロフ」の切ない心境を感じさせられるセリフや演出、彼自身の悲壮的な描写や末路に於いては、プレイヤー達からの高い評価を得ている。 グラフィックの変化 『時のオカリナ』および『ムジュラの仮面』では高頭身のキャラクターと写実的な背景美術によって世界を描いていたが、今作は雰囲気が大きく変わり、大胆にデフォルメされたキャラクターと2Dアニメを思わせる色彩豊かな背景によって絵作りを行なっている。 今作の描画には「トゥーンレンダリング(*2)」という技法が用いられており、3DCGでありながら2Dの手描きアニメ・イラスト調の世界を実現している。 特に本作で初登場した大きな黒目を持つ少年リンクは従来のリンクのイメージを大きく覆すものとなっており、ファン間および公式媒体において「猫目リンク」「トゥーンリンク」等の愛称で区別されることも多い。 海を吹き抜ける風や爆発のエフェクトなど、細部に渡ってアニメ的な表現が徹底されており、「動かせるアニメ」とも言うべき独特のリアリティが生まれている。 戦闘システムは基本的に従来と同じだが、攻撃が入る時の効果音や、攻撃を被弾する直前に発動させることができるカウンター攻撃なども盛り込まれている。 モーションも細部に凝っており、敵キャラクターは色々なアイテムを使用することで、集団戦になるとフレンドリーファイアもするなど様々な反応を示してくれる。 武器を持った敵は攻撃されると武器を落とすが、他の武器を見つけて攻撃したり、無ければ素手で戦ってくる。敵の落とした武器はもちろん主人公も利用が可能。 氷の矢を雑魚敵に射ち凍り漬けにしてから、ハンマーで叩いて木っ端微塵なんてことも可能。 今作の開発は主人公と敵キャラの1つ、モリブリンの2体だけの世界から始まり、この2体にできることを他のキャラクターに応用していくことでゲームの基礎ができたために豊富なモーションが生まれたとのこと。 特に、主人公は自ら語ることはないのだが、豊富な表情で「気持ち」が表現されている。喜んだり悲しんだり。気になる物があるとき(ダンジョンの仕掛けなど)はその方向へ表情が注目したりもする。 序盤はおばあちゃんから習わしとして「勇者の服」を貰うのだが…乗り気じゃなかったのか、お決まりの掲げるポーズと共に嫌そうな顔をしているのもポイント。 かと言って後に島を出る際もおばあちゃんを独りにさせることに気にかけているのか船上で別れる際も寂しそうな顔をしていたりと、前作の「64」時代に比べるとかなり表情豊かになっている。 BGMはゼルダシリーズを通じて担当している近藤浩治氏を含め4人が担当。 あるときは古風に、あるとき壮大に、などBGMは場面に上手く合わせられている。全体的にオーケストラというよりは、笛や打楽器、弦楽器を中心とした民族音楽調のBGMが多い。過去作のBGMも適度に含まれており、一風変わった世界観でありながらシリーズの連続性をしっかりと保っている。特に中盤で訪れる重要なロケーションでのBGMは「おっ」と思った方もいるのではないだろうか? 初代『ゼルダの伝説』から続くメインテーマは露出が少なく、OPデモの他には大海原のBGMにやや面影が残る程度だが、終盤のイベントのここぞという場面で象徴的に使用される。 細かな特徴 「風のタクト」の名が示すように、主人公はタクト(指揮棒)を利用して旅をする。タクトは『時のオカリナ』や『ムジュラの仮面』でいうオカリナであり、昼夜を変えたり、ダンジョンの謎解きなど様々な場面で使うこととなる。 序盤で主人公は喋る船「赤獅子の王」と出会い、彼を案内人として冒険をする。船に帆をつけ、風が吹く方向へ船を動かしていく。風を操るのはもちろんタクト。 ストーリー中盤までは行動が制限されているが、2番目のダンジョン攻略後にほぼ自由に動けるようになる。大海原は49の領域に分かれており、各領域に島や建造物が存在する。大抵は無人島なのだが、それぞれイベントやアイテムなどがあり、やりこみ要素が非常に多い。 人の住む島でミニゲームしたり、別荘の島を手に入れパズルに興じたり、潜水艦の中で雑魚敵と戯れたり、ミニ戦艦のいる要塞を破壊したり。場所によって特徴がかなり様々であり、楽しめる。 海でのお宝探し 宝のマップという物があり、それを利用して海底からお宝を引き揚げるというもの。お宝は1ルピーから色々。 チンクル。35歳。独身。 妖精さんを探し続けて35歳になってしまったオジサン。いつもは弟2人と赤の他人1人で同じ格好で暮らしている。 今作ではストーリーに関わる上に、ゲームボーイアドバンスとゲームキューブを繋ぐことで一緒に旅をすることもできる。 初登場は『ムジュラの仮面』であるが、今作で可愛らしくなった彼はスピンオフ作にて2作品も主演を務める程にまで出世することとなる。ただしこちらは可愛らしいというかやっぱりというかどう見ても変質(ry。 誰か企画を止める者はいなかったのか。 協力アイテム「チンクルシーバー」 簡素ながら協力プレイを楽しめるアイテム。 使用するとGBA側に、GC側のマップを平面かつドット化したものが表示される。チンクルがコメントやアナウンスをしたり、ルピーを消費してリンクをアシストしたり出来る。 GC側にはチンクル型のポインターが表示される。チンクルボム購入時にはここに爆撃されるので、不本意なフレンドリーファイアを避けられる。 やりこみ要素として、「フィギュア」というものがある。 これはゲーム中に手に入る「写し絵の箱DX」というカメラのような物でゲーム内キャラクターを撮影し、ある所へ持って行くと、そのキャラクターのフィギュアを作ってもらえるというもの。 ゲーム内のほぼ全てのキャラクター(*3)をフィギュアにできる。すなわち、主人公から雑魚敵、果ては妖精(回復アイテム)や海辺にいるカニまで。もちろん、ボスも対象である。ゼルダシリーズ中でも最大級の平均ボスサイズである今作で、巨大なボス相手にシャッターチャンスを求めてカメラを片手に走る主人公とはいかがなものか。なかなかシュールな図である。 ゲームクリア後にセーブするとフィギュアのデータと写し絵の箱を引き継ぐことができる。 イベントの都合で撮影できないキャラクターは、そのキャラクターが写った「伝説の写し絵」を購入できるという形でフォローされている。ただし伝説の写し絵が購入できない(1周目から引き継いだ写し絵の箱が必要になる)キャラクターが1体いるため、全てを揃えられるのは最低2周目になる。 ニテンドウ店主は白黒写真ではフィギュアを作ってくれないが、最終ダンジョンで再戦することになる白黒になったダンジョンボス(のカラー写真)では問題なくフィギュアを作ってくれる。 2周目について少し触れたが、他にも2周目プレイでは1周目と少し異なる部分が用意されており、十分楽しめる。 賛否両論点 グラフィックの変化 トゥーン調のグラフィックは当時としては先進的な表現でありながら高いクオリティで作りこまれており、評価が高い。だが、良くも悪くも『時のオカリナ』『ムジュラの仮面』から大きく雰囲気が変化しており、64時代の写実路線『ゼルダ』からの純粋な進化を期待していたファンからは相応の批判意見も噴出した。 特にリアルゼルダ志向の強い海外では、当時はトゥーン調の絵はゼルダの伝説に合わないとして批判的に視ているプレイヤーが 非常に 多かった。ファンの反応は賛否真っ二つに分かれ、海外で行われた本シリーズの嫌いなキャラランキングにおいて本作の主人公の猫目リンクが同じく海外で嫌われているチンクルと共に上位にランクインするなど、風当たりが強かった。 本作の発売前、展示会でゲームキューブを発表する際に『時のオカリナ』を基にグラフィックを強化したデモ映像が公開されていた事も、本作への批判が大きくなる原因となった。 しかし時を経た現在、海外では本作のグラフィックを再評価する傾向も一部で見られる。写実路線はハードの性能に依存することから時間の経過によってどうしても隔世の色が強くなってしまうのに対し、このような独自色の強い表現は時代を跨いでも大きく色あせないためである。 余談の項目でも触れているが、後年の作品で写実的なリンクとトゥーン調のリンクが明確に区別され、『スマブラ』でもそれぞれ別キャラクターとして収録されるなど「あくまで別物」という風潮が強くなったことも、再評価の要因になった。 ちなみにデフォルメ色の強いキャラデザになったのは、キャラクターの視線がゲームヒントになっているのを子供にもわかりやすく伝える為でもある。写実路線だと眼球の動きがわかりにくいため、猫目にしたんだとか。 最初のダンジョン「魔獣島」の難易度 + ダンジョン攻略について、割と具体的なネタバレをしています。閲覧注意 最初に攻略することになるダンジョン「魔獣島」には、海賊船のカタパルトを使い侵入する事になる…のだが、撃ち出され壁に激突した際の衝撃で剣をダンジョンのどこかに落としてしまう。落とした剣を拾うまでは、丸腰の状態でダンジョンを進んでいかなければならない。早い話が ステルスアクション である。 ダンジョン内の敵からは基本的にタルを被って身を隠さねばならず、見つかれば即牢屋行き(*4)。敵に感づかれた際のドデカい太鼓のような音や、見つかってしまった際のサイレン音がトラウマになってしまったというプレイヤーは地味に多い。 ダンジョン内にはネズミのような敵「グース」が出没する部屋があるのだが、こいつがまた曲者。他の敵に見つからないようタルを被って隠れている所に攻撃を加えてくるのである。当然攻撃を喰らえばタルを失ってしまい、そのまま発見→牢屋行きというコンボ成立。これに関しては攻撃してくる位置を予測することは不可能という嫌がらせ仕様である。 屋外のエリアではサーチライトが3つ稼動しており、これに引っかかってしまうと問答無用で即牢屋行き。しかもダンジョン構成の都合上、1つのサーチライトは稼働しているとゴールには辿り着けないので、まずはこれを止める必要がある。 サーチライトを操作している雑魚敵とは、壺の中にある棒切れを使って戦う事が可能。盾で雑魚敵の攻撃を弾き、敵が手放した棒切れを奪って戦うこともできる。但し棒切れの攻撃モーションは剣と比べて遅く、慣れないうちはてこずる可能性が高い。棒切れがあれば室内の敵とも戦えるのではと思うかもしれないが、なぜか室内に入ろうとする時に棒切れを落として行くので、巡視をしている敵はやり過ごすしかない。 敵をやり過ごしながら進むダンジョンでありながら、地形がかなり複雑になっている。2階建ての円形状で、ある場所から一度外に出ないとゴールに辿り着けないようになっているため、道に迷って同じところをグルグル回る羽目になりやすい。 一応ところどころに梯子があり、上から木箱を落とせばそこがショートカットとして使えるようにはなっている。 やっと剣を入手出来てもそこから引き返すことは不可能なので、それまで隠れるしかなかった憎たらしい敵を攻撃して憂さ晴らしすることも出来ない。 プレイヤーの中には「風のタクト最難関ダンジョンは最初の魔獣島」と断言するユーザーまで居る程である。そんなダンジョンを、よりにもよって最初に攻略する破目になるのだからたまったものではない。案の定各所のコミュニティでは悲鳴が木霊したという…。 ちなみにこの魔獣島、ストーリー進行でもう1回訪れる機会がある。その時は剣を無くす事もなくフル装備で乗り込めるので、思う存分鬱憤を晴らしてやろう。 ただし、この時に新しく登場するフロアマスターに捕まると牢屋行きになるので、その点は注意しなければならない。 問題点 カメラ操作がリバース固定。 後発のアクションゲームやFPSでいうところのリバース操作(スティックを右に倒すとカメラアングルは左に動く)に固定されており、最近のアクションゲームに慣れた人にはストレスを感じる操作となる場合がある。 幸せのペンダントの存在価値が薄い。 幸せのペンダントはドラゴンクエストシリーズで言う「小さなメダル」に相当する収集アイテムであり、各ダンジョンの宝箱の中などに潜んでいる。 ところが「小さなメダル」と大きく異なるのは、出現率の高い雑魚敵から簡単に強奪が可能であり、フィールドやダンジョンをくまなく探索してまで集めるほどのアイテムではないということである。 一応シナリオクリアには20枚必要なのだが、60枚集めてようやくもう1つのアイテムが手に入るくらいで、後は集めても何もないと言って良い。よって、仕掛けを解いて宝箱を開けたら幸せのペンダントでガッカリさせられるだけのアイテムとなっている。 冗長な移動。 大海原での移動は最初こそ冒険感とワクワク感にあふれているが、慣れてくると長い移動時間に冗長さを感じやすくなる。 海上での移動方法は「タクトを振って風の唄を使用→目的地の方向に風向きを変える→船に乗って移動」という手順になる。しかし船は追い風ならそこそこ快速だが、向かい風だとほとんど進まないため、逆風だと少しの距離を移動するのにもいちいちタクトを振るわなければならない。宝のマップを目印にサルベージするときや、島の周囲を船で調べる時などにこういった事態が頻発するのでイライラがつのる。 ワープ機能なる物があるのだが、このワープができるのは49島の中の主要な9島(その内1つは移動用ではない為、実質8つ)であり、そうではない島々には船で移動するしかない。 ワープできる場所のうち、プロロ島だけは何故か島から妙に離れた位置に到着する。このため、風向きが悪いと上陸するまでに「風の唄」を振る必要が出て来るのも不親切な点である。 移動中のお遊び的要素として、航海中にもルピー(お金)の乗ったタルが浮かんだり敵が出てきたりするギミックがあるが、移動中は暇になる事に大して変わりは無い。 敵のバリエーションとしては、グヨーグ(サメ)やオクタロック(巨大なタコ)やシーハット(飛行するピーハットの亜種)が出てくるのだが、例えばシーハットは集団でかなりの数が登場する。ダメージを受けると船からたたき落とされるため、数が多いと移動するにせよサルベージするにせよ非常に鬱陶しい。倒すときも過去のシリーズの騎乗から弓を射つように移動しながら攻撃もできず、攻撃の度に航行を止められる。 禁断の森をクリア後に、枯れかかった森の樹を蘇らせるイベントが出るのだが、これはリアルタイムで20分間以内に8ヶ所全ての島にある樹に森の水を与えなくてはならない。うち1ヶ所はダンジョンを進まなければならないため、嫌がらせの領域に達している(*5)。 前述の移動用ではないワープ先の島にも森の樹が植えられているので、初見ではそこに移動しようと無意味なワープをして、時間をロスする可能性が非常に高い。 移動の手間を省くためには最短ルートを通るのが筋なのだが、それを読んだかのように移動を邪魔するトラップが仕掛けられている場合がある。 森の島から魚の島に行くには北西に進んでから西に行くのが最短ルートだが、このルートだとダレの島にいるダイオクタ(*6)に遭遇する危険性が高い。この時点だとブーメランしか持っておらず、倒し切るのが非常に難しい。 三角島3か所にオーブを捧げるイベントでも、最短ルートを進めば2回も竜巻に巻き込まれる危険性が待っている。この時点で竜巻に巻き込まれれば逃れる方法はなく、あらぬ場所まで吹き飛ばされてしまう。 「操りの唄」を使う攻略が面倒。 ゲーム中盤のダンジョンで覚える唄で、特定の物や人物に乗り移って操ることで移動や固有のアクションをさせてギミックを解くというものだが、とにかく何度も使わされ、そのたびにタクトを振るう演出が加わるのでこれまた面倒極まりない。 操られている対象がダメージを受けると操り状態は強制的に解除される。操られる人物はリンクのような攻撃手段を持たず敵がいたら避けるしかないため、敵が多い場所だと無駄に緊張を強いられる。 上記以外に利用方法があるわけでもなく、覚えたことでこれまでの移動や攻略が簡略化できることもない。本当にダンジョン攻略だけの代物であり、「使わされている」感が強い。 物体はともかく、人物にわざわざ操りの唄を使う必然性も乏しい。操られるキャラはリンクに友好的で言葉も通じるので、 普通に指示すれば済む話である。 「リンクが操ることで何か特別な力が発揮できる」といったこともなく、理由付けが存在しない。 青いクスリの存在価値が薄い。 『時のオカリナ』『ムジュラの仮面』と同様に、本作でもイベントをクリアすることで体力と魔力を全回復させる青いクスリが手に入るのだが、本作のイベントはかなり面倒である。 本作では青チュチュを倒すことで得られる青チュチュゼリーを15個集めてクスリ屋に渡すと青いクスリを作ってもらえるのだが、 青チュチュは島に1匹しか生息しておらず、一度ゼリーを手に入れたチュチュからは二度とゼリーを獲得できない (1ヶ所だけ例外で2匹いる島もある)。 よって、青チュチュが生息している島を探して最低でも14か所も回らないとならない。前述の通り、大海原では冗長な移動を要するので、面倒なことこの上ない。 更に青チュチュは49か所ある島のうち全部で20か所しか生息していない。それでいて、イカマップ(ダイオクタのいるエリアを示すマップ)のような青チュチュ用のマップが存在しないため、攻略本抜きでは手当たり次第探すしかないのも不親切である。 ぶっちゃけ森のクスリ屋にボコババのタネを4つ渡した方が遥かに楽に入手できるので、ゼリー集めは苦労の割に合わない。こちらはクスリ屋に行くまでが面倒なのと、クスリを貰うのに冗長な調合シーンを挟む欠点があるが、比較すれば些細な方である。 極めつきがプロロ島に帰還してから入手できるリンクのおばあちゃんの「特製スープ」の存在。体力・魔力共に全回復するうえに、ダメージを受けるまでは攻撃力が2倍になる効果まである。こちらは空き瓶1本にしか入れられないが、その分2回使うことができ、空になったらいつでも無料で補充可能。入手に必要なイベントもリンクのおばあちゃんを妖精の力で治すだけでクリアなので、これさえあれば青いクスリに頼る必要性すらなくなる。故に青チュチュゼリー集めは完全にイベントのコンプリートを目指す人の趣味の範疇と化している。 密度のバラつきが目立つステージ構成。 本作の大きな欠点のひとつ。前半から中盤まではイベントやダンジョンなどが密度高く配置されているのだが、終盤はスカスカさが目立っている。ストーリーだけ追うと短いと感じる人もいる。 これは、制作期間の都合で終盤のダンジョンがカットされ、代わりに「トライフォースのかけら集め」という、言ってみれば「大海原全体での宝探し」という内容になったためである。 密度の薄さでは序盤でも気になるところがあり、最初は3つある神珠を集めるのが旅の目的なのだが、3つ目の神珠のみダンジョン攻略は一切なく、謎解きとシューティングゲームだけで終わってしまう。人によっては物足りなさを感じる部分である。 面倒極まりない「トライフォースのかけら集め」 文字通り「かけら」を探すのだが、これがまた面倒で本作最大の汚点と言われている部分である。 「かけら」は全部で8つあるのだが、大海原のどこかの島×8にそのかけらのある地図が隠されていて、その8つの島々に移動して、内部を攻略することで入手できる。 「針岩の島」のみは例外で、この島のそばにいる黄金の戦艦を倒して得られるのは普通の宝の地図で、これを頼りに「さめ島→再び針岩の島→東の妖精島→大地の島」と宝の地図のイタチゴッコが続いて、ようやくトライフォースのかけらの地図が手に入る。マップ自体は普通の宝の地図と変わりが無いせいで、途中でどのマップがそれに該当するか分からなくなると悲惨なことになる。 更に手に入れたトライフォースのかけらの地図は、ある人物に解読して貰わないと使用が不可。その解読には398ルピー×8が掛かり、解読された地図を見て8箇所にある「かけら」を入手するという流れ。当然解読された場所がわからないと虱潰しに探すことに。これが海での移動の長さも相まって、非常に面倒である。ちなみに初期の財布で持てるルピーは200しかないので、財布のグレードを上げないと解読依頼をすることもできない。 幸い財布をグレードアップしてくれる妖精はストーリー上必ず再訪するプロロ島にもいるため、おばあちゃんを回復させるのに必要な妖精を手に入れるのと同時に行うことが多く、グレードアップし忘れるという事はほぼ起こりえないようになっている。 トライフォースのマップがある場所を示すマップもシナリオ上、見逃すことがほとんどないようになっている(ただ嫌がらせの如く手数料に201ルピーかかるので、やはり財布のグレードアップは必要だが)。また、チンクルの救出が速いとあまりにも早く手に入ってしまうので、初見ではこれが何のためのマップなのか分からないことがある。 なおこのトライフォースのかけら集め、本作プレイヤーの間ではNPCのセリフから「タライとホース」と呼ばれている。その作業感から定着した言葉であることは言うまでもない。 そもそもシナリオ上でトライフォースを集めるのは、閉じられてしまったとある場所へ続く道を再度開くためなのだが、その道が勝手に閉じられる理由・トライフォースによって開く仕組みが十分に説明されないのも気になる点である(*7)。 連動機能に関する不備 ゲームボーイアドバンスとの連動機能を利用することで「ナックル」というキャラクターが出現するのだが、このキャラクターがフィギュアのコンプリート条件に含まれていない。 それ自体は連動機能が使えないプレイヤーへの配慮と受け取れるのだが、問題はコンプリートしてから出現させた場合。フィギュアをコンプリートするとニテン堂の店主が居なくなってしまうため、ナックルのフィギュアが作れなくなってしまうのである。 「フィギュア」について 「写し絵の箱DX」で保存できるのはたったの3枚。登場人物の多いタウラ島では何度も往復しなくてはならない(*8)。 しかも1つのフィギュアの作成に1日かかるので、いちいち「昼夜の唄」を2回も奏でなければならないのも面倒な要素である。 コログは先述した森の樹を植えるイベントで8か所の島に移動してしまうため、1周目では写し絵を集め切るのも一苦労となる。 総評 トゥーンレンダリングによるグラフィック、大海原を中心とした舞台、世界観の変更などこれまでのゼルダシリーズとは一線を画す仕上がりとなっている作品。 発売前は新たなゼルダの幕開けとしてかなり注目されており、ゲーム雑誌などでも連日一面を飾るなど非常に力を入れていた作品であった事が窺える。 実際にグラフィックの独特の表現、作りこみの細かさは素晴らしいものがあり、勿論やりこみ要素も従来作に負けず劣らずの多彩さを誇る。 『時のオカリナ』の後継作としてリアル路線を期待されていた事、アニメ調のグラフィックやコミカルな世界観がゼルダらしくないと評価されてしまった事などから否定意見も根強いものの、本作からシリーズを始めたプレイヤーからは概ね高評価を得ている。 ゲーム単体としては尻窄み気味の後半パートや、かけら集め等の作業感の強い要素といった見逃せない問題点が散見され、新システムも粗の多い部分が目立つ。 全体的な出来は良作と呼んでも差し支えないクオリティなだけに、痒い所にしっかりと手が届くように作りこんでいれば…或いは「路線変更による不評を完全に覆してみせた不朽の名作」としての評価もありえたかもしれない。 余談 このソフトの発売時、予約特典として非売品ディスク『ゼルダの伝説 時のオカリナGC』が配布された。このディスクにはバージョンの異なる2つの『時のオカリナ』とその他当時の新作GC・GBAソフトの宣伝映像が収録されている。 この異なるバージョンのうち、片方はN64版そのままの内容だが、もう片方は元々64DDで出す予定だったがお蔵入りした「裏ゼルダ」とでも言うべき高難易度バージョンとなっている。通称『時のオカリナ裏』。 これが原因となり、数量の限られた特典を是が非でも手に入れたいとするファンから任天堂や販売店への問い合わせが殺到したという(*9)。 また、特典の無い通常版の『風のタクト』が投げ売りされている光景も見られたという。ゼルダシリーズファンの業は深い。 なおソフトはケースではなく、説明書のポケットにディスクが仕舞われていた。これが原因かどうかは分からないが、後々クラブニンテンドーにてポイント交換で配布されたゼルダコレクションはディスク1枚にもかかわらず、ディスク2枚用のゲームと同じケースが使われていた。 本作とストーリー的に繋がりのある作品として、DSの『夢幻の砂時計』『大地の汽笛』が発売されている。 本作の路線変更に対する賛否両論を受けてか、本作の次に発売された据置作品『トワイライトプリンセス』は再びリアル路線へ回帰した。 ただしトゥーンレンダリングによる表現そのものは模索が続けられ、続く据置作品『スカイウォードソード』では写実とトゥーンの中間であるハーフトゥーンという技術でキャラクターが描かれたほか、『ブレス オブ ザ ワイルド』では再び全面的にトゥーンレンダリングが用いられている。 シリーズで何度か登場している騎士型モンスター『タートナック』は本作では大幅な仕様変更が行われ、 装備を全て剥ぎ取る事が可能となった 。 従来作タートナックは鎧を装備しているのにもかかわらず、攻撃が通る等の矛盾感があったが、本作ではハードスペックの向上により仕様が複雑になり、対峙するだけでもスリティングな駆け引きを楽しむ事ができるが、裏を返せば装備を全て身に纏った状態ではかなりの強敵なので『リンクが勝利する為には戦略的に攻めて装備を剥ぎ取らないといけない』と言う事である。 字面で表すと大それた事の無いように見えるが、鎧で覆われたタートナックの正体は アヌビスの姿をした獣人戦士 であり、俊足だが生身の戦闘力はかなり低く、装備を剥ぎ取る度に弱体化していくと言う事である。とは言っても、どんな状況に陥っても攻撃を休める事はなく、例え武器である大剣が奪われても格闘技で攻めると言う闘争心の塊である。そんな容姿も相まってリンクと彼(?)との戦いはある意味シュールであり、本作の芸の高さがうかがえる。なお、据え置き機での次作にあたる『トワイライトプリンセス』でも続投されているが、アクションが大幅に減り、剥ぎ取る装備の数も限られてしまったので本作の様な駆け引きを楽しむ事は出来なくなった。 本作の「猫目リンク」を始めとする独特なアートワークは、携帯機でのゼルダシリーズにおける標準のデザインとなった。 『神々のトライフォース2』と各種リメイク作品を除く全ての携帯機作品で採用されている。 本作のコミカルな物語が子供達に受けたのか、少年誌で冒険漫画やギャグ漫画などが連載されるようになった。 否定的な意見もある本作の世界観ではあるが、結果的により多くの年齢層のファンを獲得し、ゼルダシリーズの間口を広げる事に成功したという点は素直に評価して然るべきだろう。 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは『X』以降、『DX』で参戦していた「こどもリンク」と入れ替わる形で本作のリンクがプレイアブルキャラクターとして参戦するようになった。通常のリンクと区別する関係で名前は「トゥーンリンク」となっている。 本作の特徴として「島移動の際にロードを挟んだりマップの切り替わりが起こったりしない」という点が上げられるが、この特徴は後に『ブレス オブ ザ ワイルド』にて、より発展した「オープンエア」という形となって引き継がれた。 劇中で海賊の合言葉を盗み聞きし、それを答える問題が存在するが、この合言葉はセーブデータごとに毎回異なるようになっている。これにより、攻略サイトなどで予め答えを知ることで盗み聞きするイベントをカットされるのを防いでいる。 ゼルダの伝説 風のタクト HD 【ぜるだのでんせつ かぜのたくと えいちでぃー】 ※オリジナル版と違う部分のみ記載 対応機種 Wii U 高解像度で見る裏を見る 開発・発売元 任天堂 発売日 2013年9月26日 定価 5,700円(税別) 判定 良作 概要(HD) Wii Uに移り、フルHD(1080p)で描画されたリメイク版。アスペクト比も16 9に変更されている。 画質だけではなく、ゲームキューブ版が持つ問題点の多くに改善・修正がなされており、痒いところに手が届くリメイクとなっている。 主な追加要素と変更点・評価点(HD) タイトル通りのHD化及び、Wii Uへの対応。 元々は「Wii UのHD画質はどんな感じか」ということでシリーズ作品をHDで描写してみたところ、『風のタクト』が圧倒的な存在感を放った(*10)映像となったところから始まっている。 その言葉に嘘はなく、空や海の美しさはGC版をはるかに上回っている。光と影の明暗がはっきりしたり、海の波の様子が変わるなど、現代の水準でも魅力的といえる映像を実現している。 Wii U GamePadにより実質的な2画面プレイやTVを使わずGamePadだけでのプレイが可能 2画面を活用し歩きながらアイテムを持ち替えたり、航海を続けながら海図を見たり、Padを傾けることで直感的に弓矢などの狙いを定める操作が可能になった。従来通りポーズもできる。 BGMも曲そのものはGC版と同じだが、WiiUにあわせて音を始めとして全て打ち込み直されており、透明度と迫力が増している。 原典から大きくイメージが変わった曲こそ無いが、比べて聴けば一発で分かるレベルで音が綺麗になっている。 Miiverseとの連携。 GBAとの連動であった「チンクルシーバー」に代わり、「チンクルボトル」が登場。メッセージを自由に書き、ゲーム中で撮影した写し絵と共にボトルメールの感覚で海に流せる。流されたボトルは、他のユーザーのゲームに登場し、海に浮かんでいたり砂浜に打ち上げられていたりする。 これだけでは効率重視のプレイヤーには無視されがちな要素に見えるが、「写し絵を付けられる」という点が重要である。この写し絵は前述のフィギュア製作に利用できるため、倒すともう撮影できないボスや、多額のルピーを払わないと手に入らない写し絵を受け取れる可能性もあるので、見かけたら拾っておいて損はない。 他人のプレイや攻略情報を読んでいるだけで楽しい、という人もいるだろう。 航海スピード及び後半の展開の改善。 船のスピードが2倍になる上、常に追い風が吹くようになる「快速の帆」が追加。 普通の帆のほうが小回りが利き、任意に切り替え可能。 サブイベントで入手できるため、そのイベントの存在を知らない人は入手せずクリアしてしまう可能性はある。 また、航海中は爆弾樽以外で船から振り落とされることがなくなった。 「トライフォースのマップ」が8枚から3枚に減少。残り5つはかけらが直接手に入る上、マップを見つけてサルベージしたらまたマップ……というたらい回しもなくなっている。 各種演出の簡略化や仕様変更。 タクトを振る演出や、かぎづめロープを引っ掛ける演出など、細かな部分が簡略化されており、テンポの向上につながっている。 写し絵の箱に保存できる枚数が3枚から12枚に増加した上、キャラクターを撮影した際にフィギュア化の可否がその場でわかるようになった。 さらに、ニテン堂店主は最大12個のフィギュアを一度に作ってくれるようになった。 これらにより、ニテン堂への往復回数が大幅に減った。 ムービーは海外版風タクのものを元にしているため、一部演出が国内GC版と異なる。 ダメージ2倍 回復ハート出現なしの辛口モードが追加。1周目から任意で切り替えることができる。同データでも途中で切り替え可。 バグの修正。とはいえ元から致命的なバグはない。 一部のバグ技はやり方は変わったがHD版でもできるものもある。ただし実行してもゲーム上特に利点はない。 問題点(HD) チンクルシーバーの削除。 GC版では各地のダンジョンにてアイテム「チンクルシーバー」によって得たヒントを基に、何もないくぼみなど怪しい場所で爆弾を使うと「チンクル像」が手に入り、5つ全てを集めるとチンクルの弟「ナックル」が出現するというイベントがある。 このイベントはHD版でもあるのだが、GC版ではチンクルシーバーによってヒントが得られたのに対し、HD版では全くのノーヒントである。 これだけならまだいいのだが、ナックルのフィギュアはフィギュアコンプに必須となったため、攻略情報がなければ完全な収集プレイはほぼ不可能といえるだろう。 チンクル像の位置はGC版から変更されていないため、代わりの機能であるチンクルボトルで情報を交換してくれということなのだろうかと思われるが、Miiverseのサービスが終了した現在では厳しい。 ダンジョン等の大きな追加要素はなし。 本作そのものの問題点ではないが、GC版で入れることができなかった2つのダンジョンが本作で収録されるのでは? と期待されていただけに残念がる声は少なくなかった。 没ダンジョンの仕掛けをシリーズの後発作品で既に使用している為、改めて拾う必要性がなくなったというのが理由とのこと。 総評(HD) 総合的には、GC版の問題点の多くを解消した良リメイクであると評価できるだろう。 ただしボリューム面では大きな追加要素はないので、クリア済みの人にもう一度同じ作品を買わせる程のパワーがあるかは微妙な所。 風のタクトをプレイしたことがない人、或いはGC版を途中で諦めてしまった人には迷わずお勧めできる一作である。
https://w.atwiki.jp/nintendoland/pages/15.html
「ゼルダの伝説 バトルクエスト」 弓使いと剣士のバトルアトラクション。
https://w.atwiki.jp/zeldarta/pages/28.html
概要基本ルール 計測方法 記録一覧デクの樹サマの中/バグ無/参考記録/バグ有 ドドンゴの洞窟/バグ無/参考記録/バグ有 ジャブジャブ様のお腹/バグ無/バグ有 森の神殿/バグ無/バグ有 炎の神殿/バグ無/バグ有 氷の洞窟/バグ無/バグ有 水の神殿/バグ無/バグ有 井戸の底/バグ無/バグ有 闇の神殿/バグ無/参考記録/バグ有 魂の神殿/バグ無/バグ有 ゲルドの修練場/バグ無/バグ有 ガノン城 内部/バグ無/バグ有 記述例 概要 基本ルール 記録の条件 実機(N64・GC・VC)使用 動画が存在する 動画のアップロード先は、動画共有サイト(YouTube,ニコニコ動画etc.)等、誰でも視聴可能ならばどこでも可 タイムシフト等、一定期間で削除されるものは動画として認めない(タイムシフトの録画は可) 動画なし または エミュレータ使用の場合は参考記録とする ルール 正規ルート(*1)を無視した重要アイテムの使用禁止 魔法力強化禁止 「巨人のナイフ」「ダイゴロン刀」使用禁止 スタート時「青い炎」所持禁止 ハート最大数・防御力強化・消費アイテム最大所持数は自由(但し正規ルートで取得可能な範囲) 計測方法 ダンジョン突入時セーブ [計測開始] データファイルを選択した瞬間 [計測終了] 通常ダンジョン:ボス撃破後、ワープポイントに入り完全にホワイトアウトした瞬間 ミニダンジョン:重要アイテム取得時のファンファーレが鳴った瞬間 ガノン城 内部:ガノンにマスターソードを突き刺した瞬間(トドメを刺した瞬間) 記録一覧 デクの樹サマの中 使用許可アイテム コキリの剣、デクの盾、いつもの服、いつものブーツ、タネ袋、デクの棒、デクの実、妖精のパチンコ バグ無 プレイヤー タイム 達成日時 使用機種 動画リンク 備考 えぬ 2 14"83 2014/05/13 Wii(VC) ニコニコ動画 ベル 2 15"56 2015/03/22 Wii(VC) ニコニコ動画 Cma 2 16.46 2014/08/25 Wii(VC) ニコニコ動画 オリマー 2 19"10 2013/10/20 Wii(VC) ニコニコ動画 すば 2 21"70 2012/07/17 Wii(VC) ニコニコ動画 いづ 2 25"24 2011/09/18 64 v1.2 ニコニコ動画 dada 2 27"46 2010/10/19 64 v1.0 ニコニコ動画 shin 2 28"34 2010/10/18 Wii(VC) ニコニコ動画 火とんび 2 30 2010/09/06 64 v1.0 ニコニコ動画 たろたむ 2 36 2012/05/31 64 v1.0 ニコニコ動画 いぶ 2 45 2010/10/22 64 v1.0 ニコニコ動画
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1649.html
ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし part59-468~470 468 :ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし:2012/01/07(土) 18 13 25.27 ID qwVrwGVg0 他のゼルダ作品は割と書かれてるけど、これは無かったから書いてみた。 遠い遠い昔 世界が深く暗い闇に呑み込まれようとした時 空から小さな「ピッコル」が現れ人間の勇者に黄金の光と一本の剣を授けた 勇者は知恵と勇気で闇を振り払い 世界が平和になったあと、人々はその剣を大切に祭った 時は流れ、 刀鍛冶スミスの孫であり、ゼルダ姫と幼馴染である主人公リンクは、 ゼルダ姫と共に、ピッコル祭りを見に行っていた。 ピッコル祭りの武術大会で優勝したグフーという魔術師が、 年に一度だけ公に出される、魔物達を封印した伝説の剣を折り、 各地に魔物達が溢れかえり、制止させようとしたゼルダ姫や兵士達を石に変えてしまう。 王から、姫を救うには伝説の剣を修復しなければならないが、 その剣を鍛えるには、ピッコルの力が不可欠なのだという。 ピッコルに出会えるのは子供だけ。 そして、今年は100年に一度、ピッコル世界との扉が開く年でもある。 リンクはピッコルを探し、冒険の旅へ。 469 :ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし:2012/01/07(土) 18 15 08.70 ID qwVrwGVg0 ある時、森で不思議な喋る帽子:エゼロと出会い、 エントランスと呼ばれるモノを使うことで、ピッコルのように小さくなれるようになる。 リンクはそこでピッコル達と出会い、各地で4つのエレメントを集めなければならないことを知る。 途中、エゼロによって明かされた事実。 エゼロもグフーも元はピッコルで、エゼロは名のある賢者、グフーはその弟子だった。 あるとき、人間の悪い力に憧れを抱きはじめたグフーは、 エゼロが作った赤い帽子を盗み、魔力を手に入れエゼロを帽子に変えてしまったのだという。 その後も、 火山や王家の墓、雲の上に住む風の民の村など、小さくなったり、元のサイズに戻ったりして、 様々な場所を冒険し、4つのエレメントと、分身する剣義を身に付け、伝説の剣フォーソードが復活。 グフーの待つ闇ハイラル城でグフーと対峙するリンク。 470 :ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし:2012/01/07(土) 18 18 17.69 ID qwVrwGVg0 最終的に完全に魔力に支配され、魔人と化してしまったグフーを倒し、 ゼルダとエゼロにかけられた呪いも解ける。 エゼロ「おお なんと! グフーが倒されたおかげで ワシにかかっておった魔人の呪いも解けた! 我が名はエゼロ ピッコルの「知」を知る者 魔人のぼうしはワシが作った物。ワシが無力なばかりに人間にめいわくをかけてしまった どうかゆるしてほしい 多くの人が倒れ城もかなりくずれてしまったが まだあきらめるのは早い ワシがもとのすがたにもどれたのなら ゼルダ姫に残るフォースの力と あのぼうしでなんとかできるかもしれん」 そう言って、赤い色のぼうしをゼルダ姫に被せるエゼロ・・ エゼロ「このぼうしはただしき心の持ち主が かぶってこそその真の力をはっきするのじゃ・・・ さあゼルダ姫よ! そなたのねがいを強くいのるのだ!!」 ねがいを強くいのるゼルダ姫・・ 兵士達の呪いも解け、魔物達も姿を消す。 エゼロ「リンクよ そなたとのたびはたのしかったぞ 別れはちとさびしいがのう・・・ これをもらってくれ」 もうすぐ100年に一度のピッコルの扉が閉じてしまう。 エゼロは、リンクとの別れ際にリンクの頭に緑色のぼうしを被せるエゼロ・・ エゼロ「オヌシのそのすがたははじめて見るが・・・ にあうぞ小さな勇者 げんきでな・・・」 そう言うとエゼロは姿を消し、扉の方へ駆け寄るリンク・・ エゼロ「さらばじゃ・・・」 やがて、扉は光を失い閉じてしまった END
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/664.html
ゼルダの伝説 夢幻の砂時計 【ぜるだのでんせつ むげんのすなどけい】 ジャンル ペンアクションアドベンチャー 対応機種 ニンテンドーDS 発売・開発元 任天堂 発売日 2007年6月23日 定価 4,571円(税別) プレイ人数 【DS】1人(通信時1~2人)【WiiU】1人 セーブデータ 2個 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし 配信 バーチャルコンソール【WiiU】2016年8月3日/950円(税8%込) ポイント DS初のゼルダタッチペンのみの操作を受け付け難いプレイヤーも謎解き部分は安定の面白さ ゼルダの伝説シリーズ 概要 システム 評価点 問題点 総評 余談 概要 DS初となるゼルダシリーズ。 グラフィック『ゼルダの伝説 風のタクト』で使われたトゥーン調(通称「猫目リンク」)であり、ストーリー的にも『風のタクト』の正当な続編である。 時系列は『風のタクト』よりも数ヶ月後の設定。冒険の舞台となるのも同じく大海原となっている。 DSの機能を生かした謎解き要素や操作方法が大きな特徴。 あらすじ 海賊の頭である少女テトラとその手下達、そして緑衣の少年リンク。一緒に冒険を続けていた彼らは幽霊船に遭遇しテトラが連れ去られてしまう。リンクは彼女を助けようと幽霊船に飛び移ろうとしたが海に落ちてしまい、流れ着いた島で妖精シエラとシーワンという老人と出会う。リンクはテトラを救うため、その島で出会った船長ラインバックとともに幽霊船を探す冒険に旅立つ。(Wikipediaより抜粋) システム 本作では移動・攻撃の全てにタッチペンを使用する。ボタンでの代用はできない。 マップにタッチペンを使って手書きのメモを書くことができ(一部書けないマップもある)、謎解きのヒントや重要な情報などを書き残しておける。 ボタン操作はメニュー画面へのショートカット等の他、Lボタンを押している間、装備したアイテムを構えることができる。この操作を使いこなすことで、アイテムの使用がスムーズになる。 タッチペンオンリーの操作は続編である『大地の汽笛』にもほぼそのまま継承されている。 ゲームは重要地点である「海王の神殿」に潜って海図を取ってくる→海域を船で移動→島に上陸してダンジョンを攻略する→また海王の神殿で新たな海図を…という流れで進行する。 ダンジョンに入る前に何らかのサブイベントをクリアする必要がある点はこれまでのシリーズと共通。 船はタッチペンで書いたとおりの航路を進む(途中で書き直すこともできる)。 海を移動している最中も敵が出現するため、大砲で撃破するかジャンプで避けながら進む必要がある(一部のボス敵は海上で戦う)。 船は海図に書いたとおりのルートを自動で進んでくれるので、砲撃や障害物の回避にも集中できる。一時停止も可能。 宝の地図を使ったサルベージではミニゲーム画面になり、海中に沈んだお宝までサルベージアームを伸ばして引き揚げるまで操作する必要がある(アームにも耐久力があるので、障害物や敵に注意しなければならない)。 尚、ゲームを進めると釣り竿を入手でき、海図に表示される釣りポイントで好きなときに釣りができるようになる。 リールを巻く、竿を引くといった操作にも、タッチスクリーンの機能が活かされている。 各地で入手できるお宝と船のパーツはセーブデータによって価値と入手率が変わり、すれちがい通信で交換することができる。 また、船のパーツを組み合わせることによって自由に外観を変えることができる。更にパーツを同じシリーズの物で統一すると耐久力も上がる。 船のパーツの買取価格も、交換相手のデータによって違う場合もある。 これまでのシリーズとの相違点 以下の点がカット・変更されている。 ハートのかけら(ハートのうつわで統一) 空き瓶の収集(薬は最初から最後まで持てる数は2個) サイフの成長(最初から9999ルピー持てる) 盾が成長しない(最初から同一の盾のみ) ダンジョンマップ・コンパスがない(最初から表示されている) 対戦モード 本編とは独立しており2人で対戦を行う。 野球のように攻守が分かれており、攻撃側はリンク・防御側は3体のファントムを操作し、お互いが3回攻撃したら終了。 攻撃側はフォースを広い自分の陣地に持ち帰る。防御側はファントムでリンクを倒す。時間制限もある。 最終的にフォースを多く得た者が勝利となる。 評価点 タッチペンやマイクなど、DSの機能を活用した謎解きが多く含まれている。 ブーメランの軌道をタッチペンで手書きするなどDSならではの新鮮なプレイ感覚が味わえる。 仕掛けには実際に自分で図形を描いたりメモを取るなど、単に選択肢を選んでいくだけではない、アナログな手応えを感じる事ができる。 トゥーンリンクの続編。 賛否はあるものの、独特の雰囲気にファンも多い「猫目リンク」の冒険が再び楽しめる。 据え置き機はリアル調3D、携帯機は低頭身2D、とゼルダシリーズの住み分けにハマった起用だったといえる。 そのおかげか『大乱闘スマッシュブラザーズX』ではプレイヤーキャラクターとしてトゥーンリンクが参戦し、すっかり任天堂キャラクターの一員として定着した。 『風のタクト』で問題とされた海上の移動が改良された。 敵との戦闘や宝物のサルベージなどの新要素や改良により、ある程度改善。 しかし後述の通りまだ問題もある。 対戦モードは本編とは別ゲーとして楽しめる。 問題点 ボタン操作に非対応 恐らくこのゲームの一番の問題点であろう。タッチペン操作は斬新で新しい感覚であり人気が高い一方で、慣れない操作方法ゆえに苦手と感じる人も多く、更に初期のDSソフトは無駄にタッチペン操作を強要される物も多かったこともあって「タッチペン操作にアレルギー反応を示す」プレイヤーも少なくなかった。 ゼルダの伝説は元々が据え置き機で発売されたシリーズであるためか「慣れているボタン操作で、腰を据えてやりたかった」というプレイヤーは製作側が想定していた以上に多かった様子。設定で変更することも不可能な為、シリーズファンの中には本作を敬遠する者も多かったという。 海王の神殿にいるガイコツを調べると、生前に「~をしておけばよかった」という後悔の念を聞く形でダンジョンの攻略のヒントを教えてくれるのだが、その中に「十字ボタンで操作できないと面白くないなんて、そんな頭のかたいこと言わなければよかった」などと、ボタン操作に非対応なことに不満を持つプレイヤーを煽る台詞が混ざっている。つまりは確信犯である。 操作性もあまり良くない。自分のペンと手で画面が隠れてしまうため見づらく、微妙な細かい操作を素早く求められる場面では、思い通りにリンクを動かすにはかなりの慣れが必要。例えば「崖のふちギリギリまで近づく」というアクションをさせようとすると、慣れないうちはたいてい勢い余って崖から飛び降りてしまう。 本作においてそれが顕著なのは前転。『画面端で小さな円を描く』事で前転出来るのだが、それをやろうとするとタッチパネル端の段差に引っかかってしまいほぼ失敗する。 YouTubeや攻略サイトで『前転するコツ』が紹介されてしまう始末。 続編ゼルダの伝説 大地の汽笛では前転したい位置を2回タッチと言う操作に変えられており、制作側も前転のしにくさは自覚していたようである。 もっとも、テストプレイの時点で気がついておくべき問題である。 アイテムを使うには、アイテムアイコンをタッチして構え、それから使うという二段階を踏む必要があるめ煩わしい。 ただし前述の通りLボタンでアイテムを構える操作を使いこなせばテンポは良くなる。しかし片手でDSを保持してLボタンを押す必要があるため、手に負担がかかる。 異様に面倒臭い海王の神殿。 進行上何度も行かなくてはならないにもかかわらず、潜るたびに同じ謎解きを何度も何度もやる羽目になる。 さらに時間制限に加え、挑戦する度に「倒せない・接触でタイムロス・攻撃もらえば即死」の嫌がらせのような敵「ファントム」やその強化版を相手にしてのスニーキングミッション紛いのダンジョン探索はだんだん面倒になってくる。 ショートカットは一度だけで、ファントムを倒せるのは最強武器を入手した終盤のみ。 制限時間となる「夢幻の砂時計」はダンジョンを攻略する度に残り時間が延びるので、よほどのことがない限り残り時間がなくなって詰んでしまうことはない。またメモ機能で罠の解き方を書き残しておくこともできるため、罠の解き方に悩むことがあまりなくなっている(もっとも面倒なことに変わりないが)。 「回転アタック」と「弓矢」の操作がかなり難しい。 なお、回転アタックの判定は「画面枠を2度叩く」である(小ネタ参照)。つまり画面枠に2度触れる形で小さくVの字を描いてみるとよい。 次回作『大地の汽笛』では操作が少々変更され改善されている。 弓矢の操作はタッチして弓を引き、ペンを離して矢を飛ばすのだが、標的の上でペンを離せば当てやすい。また、Lボタンを押している間だけ装備中のアイテムを構えるので、これも利用すればより素早く扱える。 やはり面倒な海の移動。 『風のタクト』からややマシになったものの、やはりフィールド移動は面倒で退屈という意見が多い。 さらに続編の『大地の汽笛』では改善されるどころかもっと酷くなってしまった。 最初から9999ルピー持てるためか、物価がやたらと高く、特に序盤は金欠で苦労する。 一方、終盤になると余計なお宝が増えて逆にルピーの使い道が無く苦労することになる。 船のパーツの入手手段が店での購入かサルベージしかなく(何が手に入るかは当然ランダム)、狙ったパーツがなかなかとれないことがよくある。 フィールドの解放感がなく閉塞感が強い(ただし海上は除く)。 メッセージウィンドウの漢字部分をタッチすると読み仮名が出てしまう。 漢字が苦手な低年齢層のプレイヤーに対する配慮なのだが、このせいでメッセージを送れず、別の場所をタッチし直さなくてはならないという問題が起きる。地味に面倒。 オチがまさかの…。 + ネタバレ注意! 物語のオチとしては最悪のタブーとされることも多い、所謂「夢オチ」である。 ただし、これに関してはラストのとあるシーンの影響もあり「これはこれで良い」という意見も存在する。 総評 DSならではの仕掛けや謎解きは好評で、他のシリーズ作品と全く遜色無い。 タッチペン操作についても「直感的でわかりやすい」という意見もあり、ある程度慣れてしまえば飛び道具を思い通りの軌道で飛ばすなど、従来のボタン操作では困難だった芸当もこなせるようになる。剣を振る動作にしてもペンの動かし方に応じて振り方が変わる点を活かし、ペンを剣に見立てたようなプレイを楽しむ事も出来る。 しかしこのタッチペンでしか操作できないという点が大きく賛否を分けた。従来のシリーズファンからは、面倒で思いに通りに動かせないというネガティブな評価が多く見られることになった。 また「海王の神殿」の仕様も合わせて「とにかくプレイが面倒」という、少々残念な評価を受けてしまっている。 余談 本作は『風のタクト』以来の値崩れが激しい作品となってしまった。 家電量販店の殆どにおいて、新品980円まで値下がりしている光景が目撃されたという。続編の『大地の汽笛』共々ワゴンで見かけたという人も多いのでは? 『時のオカリナ』のナビィを彷彿させるパートナーの妖精シエラは、ナビィ同様に水橋かおり氏が演じている。 また、もう一人のパートナーであるラインバックはシリーズ初の普通の人間である。 海王の正体が『夢をみる島』の風の魚そっくり。 一部の漢字の振り仮名が笑える。(整備→ひるね等) 海王の読み方は「かいおう」ではなく「うみおう」である。 当時のゲーム誌に載った開発秘話に、回転アタックの操作が「画面枠を2度叩く」であったものを直感的な「丸を2度描く」に変えてはどうかと提言しつつその動作をしたところ、丸を2度描く過程で画面枠が2度叩かれ発動したため、プログラムはそのまま説明書の文面だけ変えられたというものがある。