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《セブン(069)》 キャラクターカード(サポート) 使用コスト0/発生コスト2/黄 [メイン/両方] [↴]自分の「シエル」1枚は、ターン終了時まで+10/±0または±0/+10を得る。 (うん? あっ、マスター?) カーニバル・ファンタズムで登場した黄色を持ち、特徴を持たないセブン。 自分のシエル1枚のAP]または[[DPを10上昇させる使用型テキスト効果を持つ。 AP・DPどちらか片方しか強化できないが、登場してすぐに使える。 状況に応じてAPとDPどちらかを強化するか選択したい。 関連項目 シエル 収録 カーニバル・ファンタズム 01-069 編集
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■スリリング・セブン:(種族)(このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から7枚を表向きにする。表向きにした(種族)1体につき次のT7能力を1回行ってもよい。その後、表向きにしたカードをすべて、好きな順序で山札の一番下に戻す) 作者:テーメノン 関連 スリリング・スリー
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追加コンテンツ「最強への挑戦」で追加される、ミッション「EX凍結都市」のGV編のボスです。 本来は本編GV編の真のラスボスなので、一応ネタバレ回避をしております。 “能力者を滅する者(セブンス・スレイヤー)”アキュラ(CV:増尾興佑) 今作の主人公である14歳の少年。どの勢力にも属さず、皇神グループと能力者に対し強い憎悪を向ける“能力者を滅する者(セブンス・スレイヤー)”。 能力者はいずれ能力を持たない人間を脅かす存在になると考え、個人で能力者たちを倒して回っている。 能力者たちの能力因子サンプルを回収・解析し、彼らの第七波動を擬似再現した特殊装備を操り、ガンヴォルトの前に立ちはだかることとなるアキュラ。 第七波動(セブンス)を持たない普通の人間ではあるが、独自の技術力と天才的な戦闘センスにより並の能力者を上回る戦闘力を有している。 EX凍結都市のボス。 スーパーアキュラEX本編からの変更点 攻撃接触事故[30] 斜め上ブリッツダッシュEX→急降下EX[80] グリードスナッチャーEX (立ち)[60] グリードスナッチャーEX (ジャンプ)[60] ダッシュEX[20+60] ブリッツダッシュEX[20+60] スペシャルスキル:ファイナルラストドップラーEX[ロックオン 30,急降下のみ 40?,1体 45?,2体 70,3体 95,4体 即死] ボイス スーパーアキュラEX アキュ「神へ祈る間も無く、ここで死ね! ガンヴォルト!!!」 シアン「やめてっ!!GVはわたしが守るっ!! 」 最初からスーパーアキュラの状態で戦闘開始。 電子の謡精の加護が無いのに、スーパーナントカ人的なオーラを放っている。 とにかくスピードが光速い。 アキュラ編の主人公アキュラくんと戦っているのか?と錯覚するほどのスキのなさである。ガンヴォルトEXほどの理不尽さは無いものの、純粋にひたすら強い。 今回はダッシュ・ブリッツダッシュに引っかかりやすくなっているため、即席の無敵時間がもらえる吼雷降を温存しておこう。 またボスの猛攻とスキのなさを考慮すると規定タイムが厳しく、チキンプレイをしていると高得点はまずもらえない。 時には自ら近づいてロックオンを行う勇気が必要。 回復手段はヒーリングヴォルトしかない。一発のダメージが高いので、回復は早め早めに行おう。 耐久力 1段階 688 2段階 656 3段階 656 計 2000 本編からの変更点 攻撃力が若干高い。 スピードが非常に光速い。 急降下リロードを第1段階から使用してくる。 ファイナルラストドップラーは幻影の順番がランダムになり、即死効果付き。 攻撃 体力が2/3、1/3になった際にリロードを行い、EPを回復する。 接触事故[30] 斜め上ブリッツダッシュEX→急降下EX[80] 第1段階から使用。 ややジャンプした後、斜め上の画面外へブリッツダッシュ。壁に当たった場合は壁蹴りをして画面外に飛ぶ。 GVが接触しなかった場合、少し間をおいてからGVを狙って画面外から急降下する。同時にリロードしてEPを回復する。 無理にジャンプせず地上にいれば斜め飛びは回避可能。急降下は地上を走って同じ所に居なければ回避可能。 アキュラの着地位置を中央付近にさせないように注意。 今回はこの攻撃が数少ないロックオンチャンス。着地時の衝撃波に攻撃判定はないので、着地点の真横でアキュラを待ち構えよう。 着地時に霆龍玉をお見舞いすれば、強制オーバーヒートによりロックオンしやすくなる。 グリードスナッチャーEX (立ち)[60] その場で3発ずつ2回撃ってくる。 雷撃鱗のホバリングを使い上手く滞空してかわす。 状況次第ではホバリングでそのままアキュラを飛び越えて、ロックオンしてもよい。 グリードスナッチャーEX (ジャンプ)[60] ジャンプして1発、地上で1発打つ。 ジャンプで上手く間を通ってかわす。 ダッシュEX[20+60] 地上で前方向にダッシュする。 接触するとロックオン状態になり、回避不能のロックオン射撃を行ってくる。 今回はこれに引っかかるだけでも致命傷になりかねない。 ブリッツダッシュEX[20+60] 第2段階から使用。 ややジャンプした後、広いV字軌道か、まっすぐ進むブリッツダッシュを行う。 接触するとロックオン状態になり、回避不能のロックオン射撃を行ってくる。 今回はアキュラが中央に寄りがちなため、地上にいてもV字に接触してしまいやすい。まっすぐのダッシュは地上にいれば当たらない。 ジャンプ時にグリスナ発射音が聞こえないのが判別のポイント。間に合わないなら画面端から離れた位置で吼雷降の無敵時間を使ってしのぐ。 グリードスナッチャーの直後に使用してくると回避困難。第2段階以降は常に警戒しておくこと。 スペシャルスキル:ファイナルラストドップラーEX[ロックオン 30,急降下のみ 40?,1体 45?,2体 70,3体 95,4体 即死] 「討滅する…」 世に仇たる天魔を滅する この身が罪に塗れても 咎ある魂よ、無へと還れ 「FINAL LUST DOPPLER(ファイナルラストドップラー)」 「舞い踊れ…!」 スキルカットインはロロが居ないバージョンになっている。 第3段階から使用。通常技を織り交ぜながら何度も使用してくる。 今回は4体全てを喰らってしまうと即死。 幻影の順番はスーパーアキュラとは異なり、完全にランダムになっている。 しかし幻影の出現順に攻撃してくることは変わらないので、出現した順番をしっかり覚えておかなければならない。 ボイス リロード・急降下 はぁっ! グリードスナッチャー(立ち) 奪い取れ! グリードスナッチャー(ジャンプ) はっ! ゲージ1本撃破 貴様には負けん! ゲージ2本撃破 ミチル…俺は…勝つ…! ファイナルラストドップラー 討滅する… ファイナルラストドップラー!舞い踊れ…! 撃破時 ぐっ…
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ぱちんこウルトラセブン(羽根物) CR ぱちんこウルトラセブンW1 メーカー 京楽 タ イ プ 羽根物 継続 回数 1or2or7or14R9カウント 出 玉 数 約680個 賞 球 数 3 4 10 大当り確率 1/115.67 時短 全ての大当り終了後0or7or100回 備考 バトル継続率:約80% Pワールド ぱちんこウルトラセブンG3 メーカー 京楽 タ イ プ 羽根物 継続 回数 1or2or7or14R9カウント 出 玉 数 約680個 賞 球 数 3 4 10 大当り確率 1/115.67 時短 全ての大当り終了後0or7or100回 Pワールド
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☆難易度4 第十八話「リンアレル興奮する」、大遺跡へのいざない(上)、第十七話「大空に在るもの」、第十六話「ウタ」、十五話「魂の行く先」、豊穣の祭礼、十四話「失われる歌」 ☆難易度3 第十三話「樹の神獣と異物」、祭りの影に、第十二話「異変と悪魔」、春の祭典、第十一話「キラフェス予選」、鷲獅子の住まう塔、第十話「神獣ウンディーネ」、 第九話「フェスタの敵」、智者の工房、第八話「最初の巡礼 後編」、第七話「最初の巡礼 前編」 ☆難易度2 第六話「レッスン&レッスン」、第五話「トップアイドル」、魔術師協会での修練、第四話「キングスコート」、怪しい露天商、第三話「舞踏会への招待状」 ☆難易度1 第二話「カンタレーヴェ」、迷い込むもの、異世界からの迷子、第一話「旅芸人」 ☆難易度4 第十八話「リンアレル興奮する」 MAIN 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 武器 オークロッド ヴェントエッジ 芸器 ナイトハートスタンド エアロポルタティフ スパークドラム 衣装 プリキューティ ダークナイト その他 カンタレーヴェフェザーピクシーハニー スケイルシールド 大遺跡へのいざない(上) MIX 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 武器 オークロッドエンシェントボーンロッド ライトニングエッジ 防具 アドベンチャーマント 芸器 サーバントゴーレム その他 カンタレーヴェフェザーアーディバルプロシュート スケイルシールド デミジェム※ショップでスキルと交換 第十七話「大空に在るもの」 MAIN 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 武器 ツヴァイヘンダーエンシェントソード オークロッド ドゥルールナイフ 防具 フルイドジャケット 芸器 サーバントゴーレム 衣装 ヴァリアール その他 カンタレーヴェフェザー スケイルシールド 第十六話「ウタ」 MAIN 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 武器 ツヴァイヘンダー オークロッド クラッシュダガー 防具 アレスター・ローブ フルイドジャケット 芸器 フェアリーマイク サーバントゴーレム 衣装 ヴァリアール その他 ワイバーンドゥルール 十五話「魂の行く先」 MAIN 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 武器 ツヴァイヘンダー クラッシュダガー 防具 スティールドレス メイデンアーマー アレスター・ローブ 芸器 フェアリーマイク その他 ドワーヴンエール ヒドゥンハチェット 豊穣の祭礼 LIVE 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 芸器 オルガネット豊穣のオカリナ トーキーオウル パペットダンサークラッピングベルコンチェルティーナ 衣装 水鳥の飾り鎧 ナイトリィローブ その他 バラノスグラン 十四話「失われる歌」 MAIN 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 武器 ドリアドマレット 芸器 フェアリーマイクドリアドリュラー リチュアルリュート 衣装 ハーピーコスチューム ドレス・ドリアディナ その他 カトル・カール オブシディアン エアリング ▲ ☆難易度3 第十三話「樹の神獣と異物」 MAIN 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 武器 ドリアドコフィン スピニングエッジ 芸器 リチュアルリュート 衣装 ドレス・ドリアディナ その他 カトル・カールカンタレーヴェフェザー オブシディアン エアリングオーバーチャーム ヴァイングローブ 祭りの影に BATTLE 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 武器 ツヴァイヘンダー カニバリスタッフ クラッシュダガー 衣装 ドレス・ウンディーネ その他 カトル・カールカンタレーヴェフェザー アクアマリン レリクス・タワーシールド オーバーチャーム ヴァイングローブ 第十二話「異変と悪魔」 MAIN 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 武器 ジャイアントソード カニバリスタッフ 芸器 コンチェルティーナ 衣装 ドレス・ウンディーネ ワイルドクロース その他 クラシカルハーブカンタレーヴェフェザー アクアマリン オーバーチャーム ヴァイングローブ 春の祭典 LIVE 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 芸器 オルガネット トーキーオウルダンシングブルーム パペットダンサーコンチェルティーナグリフィスソプラニーノ 衣装 水鳥の飾り鎧 セクシーデンジャラス その他 レーヴェの嘴飾り 第十一話「キラフェス予選」 MAIN 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 武器 ジャイアントソード 芸器 フェアリーマイク エスクワイアリュート ダンシングブルーム 衣装 ドレス・ウンディーネ トリッククロス その他 クラシカルハーブ アクアマリン 鷲獅子の住まう塔 LIVE 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 防具 フェザーアーマー 芸器 トーキーオウルダンシングブルーム パペットダンサーグリフィスソプラニーノ その他 クラシカルハーブアーディバルバゲット フラワーサークレット パイクシールド 『フェアリーハーモニー』 第十話「神獣ウンディーネ」 MAIN 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 防具 フェザーアーマー 芸器 パペットダンサー その他 ピクシーウィングシルバーマスカレード フラワーサークレット パイクシールドレリクス・ガントレット 第九話「フェスタの敵」 MAIN 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 武器 シャープエッジタリス ヴェントエッジ 防具 ホワイトクロース その他 ピクシーウィングシルバーマスカレード フラワーサークレット レリクス・ガントレット 智者の工房 BATTLE 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 武器 シルフィンロッド シャープエッジタリス ヴェントエッジ 防具 ホワイトクロース レイダーズジャケット 衣装 セクシーデンジャラス その他 『サーチサバイブ』 第八話「最初の巡礼 後編」 MAIN 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 武器 シルフィンロッド 防具 レイダーズジャケット 芸器 ナイトハートスタンド 衣装 マーチングス-ツ レイブンヘイロー その他 ピクシーハニー 『ソア・レクイエム』『ピクシースピリット』 『シルフィードダンス』※一人でEXPERTクリア 第七話「最初の巡礼 前編」 MAIN 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 武器 シルフィンロッド ライトニングエッジ 芸器 ナイトハートスタンド 衣装 シルフィード マーチングス-ツ レイブンヘイロー トリッククロス その他 ピクシーハニー ▲ ☆難易度2 第六話「レッスン&レッスン」 MAIN 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 武器 チャージワンド ライトニングエッジ 芸器 ドリアディナフラワー ハーピーバイオリン その他 マスカレードマスク リンクマナ※ショップでスキルと交換 第五話「トップアイドル」 MAIN 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 武器 レリクス・ロングソード マジックブック 芸器 ドリアディナフラワー ハーピーバイオリン 衣装 リチュアルアーマー その他 マスカレードマスク ラージシールド 魔術師協会での修練 BATTLE 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 武器 ブラウニーブルーム ハルバード ウィザーズフェザーウォータージェム アイアンフックブラッディネイル 防具 エクスワイア・メイル アレスター・ローブ その他 カンタレーヴェパンオカルティシンボル 第四話「キングスコート」 MAIN 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 武器 レリクス・ロングソード マジックブックファイアジェム 衣装 リチュアルローブ その他 マスカレードマスク ラージシールド マン・ゴーシュ 怪しい露天商 LIVE 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 芸器 ウィングリュラー マジックファゴット マジックパペットスパークドラム 衣装 ゴブリンスーツ リチュアルローブグレースフルローブ ジュエリィクロース その他 アンダンテアパンカローラ 第三話「舞踏会への招待状」 MAIN 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 武器 エスクワイアソード ファイアジェム アイアンフック 防具 アースジャケット 芸器 バルブレイド 衣装 リチュアルローブウィングドレス その他 カンタレーヴェパン ▲ ☆難易度1 第二話「カンタレーヴェ」 MAIN 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 武器 スピニングエッジフェザーレイピア ワインダ―クロスボウブラッディネイル 防具 チェストガード 芸器 ウィンドリュート 衣装 アンチックフィール その他 カンタレーヴェパン シールドバングル 迷い込むもの LIVE 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 芸器 ピクシーベルダンスロッド エスクワイアリュート ライトオーブ アーティファクトツールスパークドラム 衣装 バルスーツ セクシーローブ その他 異世界からの迷子 BATTLE 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 武器 ハープ・ボウレイ・リング バトルアックス ダークジェム スリーピングダガースリップダガー 防具 エクスワイア・メイル その他 ライトタリスマン 第一話「旅芸人」 MAIN 共通 プリースト ナイト ウィザード アーティフィサー 武器 バスタードソードバトルアックスドフェザーレイピア ワインダ―クロス 防具 芸器 ダンスロッド ウィスプフルート 衣装 アンチックフィール その他 ライトタリスマン ▲
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魔法少女リリカルなのは ULTRA SEVEN story 第二話 ランナウェイ それは太陽のように熱く、太陽のように真っ赤な巨人であった。突如として現れた 巨人は咆哮をあげる怪獣に勇猛果敢に迫り、怪獣も巨人の接近に気がついたのか、 今以上の雄叫びをあげ、巨人を迎え撃つように走り出した。二つの巨体が走るたびに 地響きがおき、周辺の森に住む動物が騒がしく暴れ、逃げ出してゆく。 巨人は理性を殆ど持たない怪獣に飛び掛り、肩を掴んで身動きを封じようとした。 しかし、怪獣も大人しくするはずも無く、大きく体を揺らすと巨人の腕を振り払う。 さらにそれが気に触ったのか、短いが太く強靭な腕を巨人目掛けて振り下ろす。巨人 はすぐさま振り下ろされた腕を受け止めると、そのまま怪獣の腹に蹴りを入れ、怯んだ隙を狙って怪獣の頭に何度もチョップを食らわせる。 『ダァアア!』 『ゴオオォォォ!』 「こんな巨大な戦いがあるなんて……」 「真竜クラスの竜でもここまで巨大なものは存在しません。これが……怪獣」 両者は雄叫びを上げ、肉弾戦を続ける。そんな光景を目の当たりにしたエリオ とキャロは愕然とした。今まで巨大な生物同士の戦いといえば、キャロの竜の 一匹、ヴォルテールと白天王と呼ばれた生物だけだろう。それでも二匹の身長 は15m程度、しかし目の前で繰り広げられる戦いは40m以上の生物の戦いであり、 スケールが違った。 怪獣の存在そのものは昔から確認されていた。現存する生物がなんらかの当然変異 を遂げたものなのか、それともロストロギアなどで生み出されたものなのか、はたまた 怪獣そのものがロストロギアとも言われ、管理局でもその生態の調査はなされていた。 しかし確認された固体数は少なく、また保護も捕獲も難しい怪獣の生態は未だ不明の ままでいた。今回の密猟団の摘発により保護された怪獣がミッドチルダに輸送されず、 現地で預かっていたのはそういった危険性があるからである。 「ユーノ先生、あの怪獣、どうするんですか? まさか、殺したりは……」 たとえ暴れまわる怪獣であっても元々は密猟され、自分の意思とは関係なしに 連れてこられた怪獣に非はないだろう。不安げに問いかけるキャロにユーノは 安心させるように微笑みながら答えた。 「大丈夫、多少手荒いことはするけど、大人しくさせるだけだから」 「そうですか、よかった」 その答えに安心したのかホッと胸をなでおろすキャロ。 同時に巨人と怪獣の戦いも佳境を迎えていた。巨人から次々と繰り出される スピーディな攻撃に対応できない怪獣はしだいに動きが鈍くなっていた。それ を見計らってか、巨人は怪獣との間合いを取り、両腕をあわせるとその先から リング状の光線を発射した。光線が命中した怪獣はまるで電撃が走ったように 体を痺れさせるとゆっくりと倒れ、目を閉じた。気を失っただけらしく、息は あった。まるで暴風が吹いているような音を出しながら息をしているのがその 証拠である。 巨人は倒れた怪獣を持ち上げると、そのまま宙に飛ぶ。数十トンはあるはず怪獣 を軽々と持ち上げ、さらに飛行まで可能とする巨人の能力に驚きである。巨人は 一気に速度を出して何処かへと飛んでいってしまう。 「あ、巨人が……」 「エリオ君、本部に戻ってくれないかな。セブンもそこに行っているはずだから」 「セブン? わ、わかりました」 エリオはユーノに言われたとおりにフリードに指示を出す。移動を開始して数分 とたたないうちにエリオは気になっていたことをユーノに質問した。 「ユーノ先生、一体、あの巨人は何者なんです? 先生は何か知っているよう ですし、それにどうして管理局の魔導師が僕たちを襲ったんでしょうか? 本部 とも通信が取れなくて、さらに保護した怪獣が外に出て暴れて……第一、今朝の ニュースでユーノ先生は行方不明って聞きましたけど」 「う~ん、一度に説明するのには時間が掛かるかな。あの巨人の名はウルトラ セブン、僕はセブンに助けられここにいる。怪獣のことや局員のことは保護隊 本部についてから説明するよ。とにかく、僕たちはまたとんでも無いことに巻き込まれてしまったのさ」 「とんでもないこと……ですか?」 「これは……」 「酷い、私たちがいない間にこんなことになっていたなんて」 約一時間掛けて、本部へと帰還したエリオとキャロが見たものは戦闘が行われた 痕跡がある本部の姿であった。半壊した本部の周辺には恐らく先ほどの怪獣が 暴れたためか酷く荒らされていた。ふと、そのときユーノがセブンと呼ぶ巨人と その巨人に運ばれたはずの怪獣の姿が無いことに気がついた。 「ユーノ先生、巨人と怪獣は一体どこへ?」 「怪獣が保護されていた場所にいると思う。その前にコイツらをどうにかしないとね。一先ず降りよう」 その後、荒れた地面に降り立った三人。その際キャロはフリードを幼竜の姿に 戻した。三人は気絶し、バインドを掛けられている局員を半壊した本部に運んで いく。さすがに身内組織の人間を牢に入れるのは気が引けたが、用心のためである。 ここでも違和感があった。誰一人として保護隊の人間と出会わなかったのだ。 「隊長も皆も一体どこに行ったんでしょう?」 疑問に思ったことをつい口にするキャロの言葉にユーノがすぐさま答えた。 「他の牢にいるよ」 「え、どうしてです!?」 「彼らと同じさ。怪獣を解き放ったのもここの人間だ」 「そんな、一体どうして?」 「操られていたんだ」 『え?』 突然三人の後ろから聞き覚えの無い声が返ってきた。振り返るとそこには見知らぬ 青年が立っていた。エリオとキャロは警戒するがユーノは反対に親しげに話しかけていた。 「カザモリさん、怪獣は?」 「あぁ、眠らせて保護区に戻した。他の二体も無事だ。恐らく、この密猟騒ぎ は囮だろう、そうでなければここまで大げさな行動には出られない」 「一応、局員は牢に入れておいたけど」 「気を取り戻したら、様子を見よう。大丈夫なようなら協力を仰ぎたい」 「ちょ、ちょっと待ってください!」 突然、エリオが二人の会話に割ってはいる。事情がよく飲み込めなかったため である。突然現れた謎の男はどうやら敵ではないようだが、自分たちは彼のこと を良く知らないのだ。一体どういう関係なのかを聞き出したかった。 「ユーノ先生、この人は一体誰なんですか? 局の人でもないようですし、それ に囮とか操られているとか……」 「あぁ、ごめんごめん。彼はカザモリ・マサキ、僕の命の恩人さ。彼の言うとおり、 彼らはなんらかの精神操作を受けている。さっきの騒ぎもそのせいさ」 「命の恩人? ユーノ先生、さっきはあの巨人に助けられたって……まさか!」 「カザモリさん」 「別に構わない。『今』は隠す必要はないからな」 カザモリの了承を得て、ユーノはカザモリの事と自分が何故ここにいるかを説明 を始めた。 「二人とも、ニュースで僕が行方不明になったことは知っているよね? 実は 僕も局員に襲われたんだ。あまりにも突然だったから、抵抗も出来なくて、 バインドを掛けられたんだ。なんでこんな事をって言ってみたんだけど、答えて くれる訳も無くてね、無限書庫をあさり始めたんだ」 「無限書庫を?」 「あそこの情報量は半端じゃないからね。敵もそれを狙ったんだろう。僕を捕 らえたのも情報を引き出すために利用しようとしたんだろう。もちろん、僕は 拒否したけどそしたら次は実力行使にでようとしてね、僕は抵抗できない状態 だったし、万事休すかと思った時に彼が来たんだ。それからはすごかったなぁ、 敵も彼の出現に浮き足立ってしまって、一瞬で撃退された。その時は何がなんだ か分からなかったんだけど、とりあえず、書庫にプロテクトを掛けて、彼と一緒 に逃げたんだ。その後ごらんの通りさ」 「そんなことが……それじゃ、ミッドの地上本部の局員は全員操られているんですか?」 「いや、今頃は全ての局員が入れ替わっているだろう。そして、ここでも同じ ようなことが起きたに違いな。ここは保護隊とは言え、そう簡単に局員全てが 操られるとは思えない。敵が侵入していると見て間違いないだろう」 エリオの質問に答えるようにカザモリが言った。操られているや入れ替わって いるなども気にはなるが、敵というのが一体何のかエリオは知りたくて、問う ように返事を返した。 「敵……ですか?」 「あぁ、エリオ君と言ったね、キャロちゃんでもいい。ここ最近で妙に挙動が 大人しくなった者や、ボケっとした者はいないか? とにかく、普段とは何か 違う局員がいないか思い出して欲しい」 「ン……特に無いですけど……キャロは?」 「私も……皆さん普段と変わった様子はなかったと思います」 「そうか、ありがとう」 急にそのようなことを聞かれても、一々他人の挙動を細かく観察するものなど そうはいない。よほど観察眼が鋭いか物好きなだけである。ある程度は予想して いた答えだったのか、特に気にした様子もなく、カザモリは軽く礼を言った。 「カザモリさん、もしかしたら、ここにはもういないんじゃないかな?」 「かも知れないな。港に逃げたか……」 「あ、そういえば、ユーノ先生、港は封鎖されているはずなのに、どうしてここへ?」 エリオはふと思い出し、ユーノに問いかけた。港の封鎖の主な原因は世界を 繋ぐ次元間が不安定だということである。そんな状態で次元航行艦は運行で きない。下手をすれば未開拓地に飛ばされるか、永遠に次元間を彷徨う事に なるのだから。そんな危険な状況下にあるにも関わらず、ミッドチルダにいた はずのユーノがいるのはほぼ不可能である。 「港は封鎖されていない。まぁ言い方を変えれば封鎖されているともいえなくはないか……」 「どういうことですか?」 次はキャロが質問した。 「さっきも言ったが地上本部とやらの局員は全て異星人によって占拠されている。 人知れずな」 「異星人?」 「宇宙人って事ですか?」 「キュクルー?」 二人と一匹が頭をかしげる様は中々可愛らしいものがあった。カザモリはフッと 笑みを浮かべると、すぐさま真剣な顔つきに戻る。 「問題はこれからどうするかだが……」 「一度、ミッドチルダに戻ってみないか?」 「危険だと思うが?」 ユーノの提案にあまり賛同的ではないカザモリ。しかし、危険だということは ユーノも理解しているはずである。それなのにそういう提案をするということ は考えがないわけではないのかも知れないと、カザモリは聞き返した。 「何か考えがあるのか?」 「一応ね、もしかすると彼女たちも捕まっているかも知れないけど、心強い味方がいる」 「彼女たち?」 ユーノの言う彼女たちと誰なのかはカザモリは知らない。しかし、エリオとキャロ には心当たりがあった。確かに、彼女たちならこれと無い味方になるのは当然だろう。 「元機動六課のメンバー!」 「確かに、皆さんなら心強いです!」 「正解、地上本部になら、なのはやはやて、ヴォルケンリッターたちがいるはず だ。彼女たちならそう簡単にやられるとは思わない。どちらにせよ、ミッドチルダ の現状を知らなければ、奪還も出来ない。出来る限り、協力者を集めたい」 「ふむ……俺はその機動六課という部隊は知らないが、君たちがそこまで言う 人材が揃っているのなら期待は出来るな。保護隊の人間が目を覚ましたら、彼ら にも協力してもらおう。たった四人で敵の本拠地に乗り込めば、返り討ちにあう」 「わかった。港も奪還しなければいけないしね」 「……ッ!」 同時刻、ミッドチルダ地上本部にて、大勢の局員に囲まれていたはやてと リイン。いつの間にか周りを取り囲んでいた局員に気がつくのと局員たちが デバイスを構え、魔法を発動しようとする瞬間はほぼ同時。 「捕らえよ、凍てつく足枷!」 凍てつく足枷・フリーレンフェッセルンは本来、設置型の凍結・拘束魔法で あるが、リインはそれを周囲の局員にぶつけるように放とうとするが、地上本部 の空気中の水分はあまり多くはない。それは地上本部の空調管理による温度や 湿度の調整によるものだ。その為、人間にとって程よい湿度でもフリーレンフェッセルン を発動させるには条件が厳しい。ベルカ式魔方陣が現れても氷を精製するのに時間が 掛かってしまった。主を守ろうとするリインのとっさの行動だったが、あまりにも 突然のことそのことを忘れていたのだ。 その隙を狙って前方を固める局員のデバイスから射撃魔法が放たれてしまう。 直後に魔法を放った局員は凍結されるが、すでに手遅れである。 「マイスターはやて!」 「リイン!」 「やらせん!」 まさに疾風のようにとはこのことである。局員たちの頭上、正確に言えば天井 を駆け、現れた蒼き狼。瞬時に強固なシールドを発生させ、主を攻撃から守る。 感極まるはやてとリインは現れた狼の名を叫んだ。 『ザフィーラ!』 「この盾の守護獣、主に指一本触れさせはせん!」 そして現れたのは盾だけではなかった。突然、左右の局員たちが一瞬にして 吹き飛ぶ。右側の通路には長剣を構え、左側の通路には鉄槌を構えた騎士が 立っていた。 「シグナム!」 「主を守るのが我らの務め、ご無事で何よりです」 右側の騎士、シグナムははやての下に駆け寄り、彼女の言葉に答えるように 返事を返した。 「ヴィータちゃ~ん!」 「おいおい、泣くなよリイン」 左側の騎士、ヴィータは泣きながら、飛んでくるリインを受け止めながら、 シグナム同様はやての下へと駆け寄る。現れたのは剣、主の敵を打ち砕く剣たち であった。そして、もう一人。 「おのれ……ギャッ!」 奇跡的に無事だった右側の局員の一人が震える手でデバイスを構えるが、魔法 を放つ瞬間に頭部に分厚い本が直撃し、気を失う。そこには虚空から伸びる手が あった。一見、奇妙な光景だが、はやてにはそれがなんなのか分かっていた。 「遅いぞ、シャマル」 「シグナムが早すぎるのよ~」 えげつない攻撃で局員を倒したのが癒し手であるシャマルであった。シグナム に文句を言いながら、はやてに駆け寄るとすぐさま怪我が無いかを確認する。 「良かった、怪我はないみたいね。ごめんなさい、遅れちゃって」 「皆、よう来てくれた!」 「我らヴォルケンリッター、主の危機に黙っているわけには行きません。主はやて、 現在この地上本部は危険です、一旦本部を抜け出します」 「うん、そうしたほうがえぇみたいや。よう分からんけど、地上本部は墜ちた と見てえぇみたいや」 はやてが了承すると同時に周りが騒がしくなる。恐らく増援だろう。しかし、 今度ははやてがデバイスを起動させる時間は十分にあった。眩い光に包まれ、 はやては騎士甲冑に包まれ、同時に指揮を取る。 「シャマル、接敵まではどれ位?」 「この距離だと五分……いえ、向こうも急いでいるから、三分!」 クラールヴィントのセンサーを最大に発揮し、周囲の状況はシャマルの手の中 にあった。どこに敵がいるのか、どこから攻めてくるのかなども彼女には逐一 クラールヴィントから情報を得ていた。 「正規の脱出ルートは封鎖されとるはずやから、私の部屋の窓から逃げる。その前に、 隔壁を閉鎖、進行を遅らせる!」 はやてはすぐさまデスクの端末を起動させ、周囲の隔壁を下ろさせる。本来 なら警備室からの操作でなければ、いけないのだが、はやてを含め、一部の 局員のデスクからならば、その周囲のみの隔壁を閉鎖が可能である。その後、 隔壁が降りる音が響くが…… 「はやてちゃん、隔壁が上がっているわ!」 センサーのよって、それを確認したシャマルが叫ぶ。 「チッ……警備室も墜ちとったか……皆、長居は無用や、脱出するで!」 『了解!』 六人は一斉に窓から外へと飛び出す。はやてを中心にリインははやての肩に ザフィーラとシャマルが彼女の左右に付き、さらにその前をシグナムとヴィータが固める。 「ヴィータ、本部を壊さん程度に攻撃!」 「あいよ、アイゼン!」 『シュワルベフリーゲン』 威力を抑えたヴィータの誘導弾が本部の壁を直撃する。すると、はやての部屋 の警報がなり響き、窓の隔壁が降りる。これは外から襲撃を想定したものである。 誤認を防ぐために特定の攻撃、たとえば魔法による攻撃に反応して隔壁が下ろさ れる。この隔壁はたとえ警備室でも解除には時間が掛かる。これである程度の時間稼ぎが出来る。 「どこへ向かいます?」 シグナムの問いかけにはやてはすぐさま答えた。 「局の関連施設は全部墜ちとるはず。一先ず、聖王教会へ。多分、カリムは この事件の事を予測しいてたはずや。教会騎士団もおるし、対策はとっとる はず。そう簡単に墜とされるとは思わへん」 「しかし、教会からなんの警告が無いというのは……」 「情報を遮断されとったか、その時、すでに本部は墜とされとったか……教会 が手を出そうにも、局が問題無いと言えば手が出せへん」 局員の様子を見る限り、教会からの警告も了承しつつなんの対策もとっていない ことは明白、とるはずが無い。はやての下に情報が届かなかったのも情報操作が なされていたのだろう。 「味方の本拠地から逃げるか……奇妙なもんやね」 「二年前よりも酷い状況です」 「局の怠慢のせいじゃねーのかよ?」 ヴィータの言い分も正しいのかも知れないが、はやてはどうしてもそれだけ とは思えなかったのだ。いくら管理局が怠慢していると言え、そう簡単に本部 が乗っ取られるとは思えない。 「とにかく、カリムの所に行けばある程度分かるはず……急ぐで!」 味方に追われるという奇妙な逃避行の始まりであった。何故なのかという疑問 が残るなか、はやてたちは飛び続ける。 そして、今日この日より、人知れず、全次元世界の平和を守るはずの管理局地上 本部は墜ちたのだった。 次へ 目次へ 次へ
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登録日:2022/01/01 Sat 00 40 54 更新日:2023/11/23 Thu 19 02 46NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 ※土曜夜19時です。 オートレーサー コラボ系作品救済候補 スパーク号 タイガーセブン トラ ファイトグローブ 交通事故 人工心臓SP 冤罪 剛兄さん 剛兄ちゃん 南城竜也 寅年に立った項目 悲しい結末 悲劇の主人公 死亡ルート確定 滝川剛 父との不和 苦労人 苦悩の連続 虎 鉄人タイガーセブン 高井戸グループ 本当に強い人というのは、正しいと信じる事を勇気を持って実行する人なんだ。 誰にどんな事を言われても、絶対に挫けない人の事を言うんだ! 滝川剛とは、特撮番組『鉄人タイガーセブン』の登場人物。演じたのは南城竜也。 【概要】 本作の主人公。有能なオートレーサーであり、数多くの記録を叩き出していた。 考古学者である滝川博士の息子であったが、父の反対を押してオートレーサーになるために家出したため、確執があった。 そして父が探検隊を率いてサハラ砂漠へムー一族の墓を探しに行く(*1)ことを知り、それを「馬鹿げた事」だと考えて止めるべくその後を追うが、ムー原人の一人・砂原人スナウラミによって重傷を負わされる。 しかし、滝川博士がミイラ蘇生用に持参していた「人工心臓SP」を移植されたことによって蘇生。 さらに「タイガーセブンのお守り」と呼ばれるペンダントを託されるが、その直後に探検隊はムー原人によって全滅し、 滝川博士もムー一族の幹部・ギル大使によって、自身の目の前でナイフで刺し殺されてしまう。 自身も狙われるが、父に言われたとおりにペンダントを額にかざすと、その不思議な力により辛くも脱出し、さらには鉄人「タイガーセブン」への変身能力を会得した。 父さん、貴方は僕にタイガーセブンの命を下さりました。 これからは命ある限りムー一族と戦い、父さんの仇をきっと討ちます! どうか、見ていてください! そして彼は、滝川研究所の生き残りである高井戸博士ら高井戸グループと合流。 ムー一族の謎を世間にさらし、父の仇を討つためにムー原人を追っていくことになるが、彼を待ち受けているのは孤独な戦いと、ムー原人の存在を世間や警察に信じてもらえないという厳しい現実であった…。 【人物】 基本的には明るい好青年。一人称は「俺」だが、稀に「僕」を使うこともある。タイガーセブン変身時は「私」。 滝川家の養子である青木ジュン&次郎の姉弟からは兄のように慕われ、それぞれ「剛兄さん」「剛兄ちゃん」と呼ばれている。 一方で高井戸博士の助手である北川史郎からは普段は仲間として扱われているものの、第2話で初めて会った際は、滝川博士に反発していたことを知っていたため「『ムー一族の墓を探すなんて、馬鹿げたことだ』と考えていました」と話す剛に激怒し、「こいつは二度(*2)までも自分の親父を見捨てた」と殴りかかられている。その後も辛く当たられることが度々あった。 後に第8話から石原人に殺された高校時代の後輩・池田美波の形見のスカーフを巻くようになる。謎の三連ブースター付きのスズキGT750に搭乗する。 第7話によると、寅年の生まれであるらしい。 一方で、誰かへの配慮ができていない部分もあり、第13話では次郎の様子がおかしいと言ってきたジュンの話もろくに聞かずにムー原人絡みの調査に向かった結果、次郎がガマ原人ガマツブラに襲われて気絶し、そのまま雪の寒さで熱を出してしまった際は、ジュンと北川から糾弾された他、 第17話では地震原人の起こした海底地震の影響で行方不明になった父の安否が気になって伊豆半島に向かった北川と合流し、彼の気持ちも考慮せずに周辺の調査をしようと呼びかけた結果反感を買われたりした。 さらに独断で行動してしまう事も多く、第14話ではろくろビールスの治療法を知って仲間にも告げずに単身サハラ砂漠へ行った結果、留守中の仲間から誤解されることになった他、 第23話では変身しようとオートバイからジャンプした際に乗っていたオートバイが子供を撥ねてしまうという前代未聞の大惨事を犯してしまっていた(*3)。 【苦悩の戦い、その果てに…】 ムー原人の存在は基本的に誰にも信じてもらえず、第6話では次郎と行ったウェスタン村にてエレキ原人による電撃殺人が起きた際、犯人だと間違われて取り調べを受ける羽目になってしまう。 第15話にて、ガス原人の毒ガスで心停止になった地熱発電所建設現場の事務所の所員・佐山を助けようとするも、その治療法(詳細後述)からその妹と弟に逆に襲っているものと誤解されてしまい、 さらに北川と三平がガス原人たちの攻撃で負傷してしまった際、世間や警察にもムー原人を信じてもらえず、キチガイ扱いされる現状に不満を爆発させる北川から「お前は親父を殺されてるからムー原人と戦うのは当前」「自分と三平には何の関係もない」と八つ当たりされたことで、一時は自分がタイガーセブンになって戦う理由を見失いかけたが、「あの姉弟の疑惑を解くため、二度とこの悲劇を繰り返さないため」にも戦い続けることを選ぶ。 また、自分がタイガーセブンである事は自分だけの秘密であり、それ故に第19話では変身するために姿を消した様子を、偶然にも目撃した北川から「命が惜しくなって逃げ出した卑怯者」のレッテルを貼られてしまった事もあった。 さらに同回では剛がタイガーセブンだと偶然にも知った、ムー原人を追うルポライターの黒沢から、証拠写真(*4)と引き換えにムー原人に関する資料を渡すよう迫られるも、断固として拒否した。 負けを悟った黒沢は、以下の言葉を剛に投げかける。 君は、北川君に卑怯者と言われたそうだね。 自分の正体を言えないために仲間にまで罵られる。 辛いだろうなぁ…。 しかし、それが君の宿命かもしれないな。 陰の男・タイガーセブンは常に一人か…。 前述したように、第23話にて、自分が焦るあまりオートバイで子供を引いてしまった際は、「苦しみを忘れられるなら、このまま死んでも良い」と、戦闘員から無抵抗で一方的に攻撃されるほどに精神が追い詰められてしまっていた。 しかし、高井戸博士から「我々が死ぬ時は他人の苦しみを救う時だけだ」と叱責を受けたことと、かつて父が言っていた言葉を思い出したことで、自分の為でなく多くの人々の為に戦い続けることを選ぶ。 だが、その決意は続く第24話にて早速ぐらついてしまう。 移動したムー一族を追ってグランスパー長島温泉へ向かうも、父を失った孤独に耐えられなくなり伊豆半島から訪ねてきた北川の妹の美穂から「兄を返して」と頼まれ、高井戸博士にも相談するものの、 北川からは突っぱねられた挙句、「お前自身が臆病風に吹かれて、研究所を辞めたいのか?」「自分がこれ以上ムー原人と戦うのが怖くなったんだ!」「自分が本当は逃げ出したいんだ!」などと言いがかりをつけられてしまう。 これをきっかけに戦う事の意味に対する疑念を抱くようになるのだった。 以下の台詞は、自分にわがままを言ってしまったことを謝りに来た美穂に対して言った言葉である。 美穂さん。 北川さんの言った通りかもしれない…。 俺は自分が分からないんだ…。 今まで俺は、どんなに辛くても苦しくても、ムー原人と戦ってきた。 これでいいんだ、これが俺の道なんだって信じられた。 でも今は違う!! 怖くなったんじゃない!臆病になったんじゃない! 今の俺はもう信じられないんだ!! 今の自分は、自分自身が分からない―――そう苦悩しながらも、植物原人と戦いこれを倒す剛。 だが続く第25話にて、長島温泉内の喫茶店にて高井戸博士がムー一族の本拠地について話していた時… 先生。 何? 俺…分からなくなってきたんです。 何が? 俺達は一体…何のために戦うのか! 自分達は一体、何のために、誰のために戦うのか―――そんな疑念を高井戸博士に対し口にするも(*5)、近くで聞いていた北川からは「今さらふざけたことを言うな!」(*6)と一蹴されるだけだった。 やがて、そんな自分に追い打ちをかけるかのように悲劇が起こる。 マリオネット原人や黒仮面と戦っていた際、前回自分が助けたサーカス団の少女・冬子が、自分が避けた黒仮面の剣が命中して死んでしまったのだ。 さらにその冬子と心を通わせてしまったマリオネット原人が黒仮面によって殺されるのを見た事で、怒りに任せて黒仮面を倒すものの心身ともに限界を迎え、「もうこんな思いは沢山だ!」と叫び、オートバイに乗って戦いから逃げ出してしまうのだった。 どこへ行くんだ剛!? 戻れ!高井戸グループに戻るんだ!! 嫌だ!俺の道を行かしてくれ! 嫌だッ!! 【戦いから逃げ出した孤独な虎の結末】 + 最終回のネタバレ注意 許してください先生。 自分勝手なことは分かっています。 でも、何のために誰のために戦うのか分からなくなった今の僕には、 もう隊員としての資格はありません。 先生、貴方はもうお分かりになったでしょう。 その通りです。俺はもうこれ以上、宿命を背負って生きるのには耐えられないんです。 俺はオートレーサーに戻ります。 俺は父の影からもムー原人からも解放され自由となるために、サーキットを突っ走りたいんです。 それが今の俺に残されたただ一つの道なんです。 高井戸先生、北川さん、三平、そしてジュン、次郎、さようなら。 続く最終回では、父の影からもムー原人からも解放され自由となるために元のオートレーサーに戻り、自身のことが好きだったと告白するジュンの涙ながらの説得にも応えなかった。 サーキットにムー帝国最後の原人・水牛原人が現れてもなお、タイガーセブンに変身しようともせずに逃げ回った。 俺はもう貴様達とは戦いたくないんだ! そんな中、剛が抜けたことを受けて研究所を閉鎖し、高井戸グループをも解散した高井戸博士が、ムー大帝の脳を取り込んでパワーアップしたギル太子に単身挑んで惨殺されてしまう。 高井戸博士の死は剛が遠因であったため、北川からは「(高井戸博士は)お前が殺したも同じなんだ!」と糾弾され、一方的に殴られまくった末に突き飛ばされてしまった。 そして川辺にて、北川に殴られた個所を冷やしていると、ジュンから高井戸博士が遺したテープを渡される。それを長島温泉のホテルの一室で聞いてみると… 剛君、君は今人工心臓の力で生きているのだ。 そして私は君の命の残り少ないことを知っていた。 だから自由になりたい、解放されたいと言って、 望み通りレーサーに戻った君を私は責められなかった。 しかし君は自分自身から逃げるためにサーキットを選んだ。 違うかね剛君? 君の人工心臓は2日とは持つまい。 滝川博士が息子の君に望んでいたのは決して今の君の姿ではない。 剛君、残り少ない命を自分の思い通り生きるんだ。 しかしどんなことがあっても自分から逃げてはいけない。 悩み苦しみ、それが生きている人間の姿だ。 思い通り生きるんだ、剛君。 しかし、逃げようとはするな。 …そう記録されていた。 このテープで自身の人工心臓SPの寿命があと二日であることを知らされ、「思い通り生きろ、しかし逃げようとはするな」と告げられると、もう一度戦うことを決意する。 残された命ある限り、俺は戦う!父さん、高井戸博士! 水牛原人やギル太子と最後の戦いに挑み、辛くも勝利したのだった。 戦いを終えた剛は、仲間たちの前で正体を明かした。 北川はタイガーセブンが剛だったことを知って驚きつつも「どうして俺たちにまで隠したんだ?」と首を傾げる。 剛は何も答えず、ただ怒りの眼差しで北川を見つめていた。 そして… ジュン、俺は君の愛にまで背を向けて去って行かなければならない。 野生のゾウが自分の死に場所を探すように。 剛さん… さよなら、ジュン… ジュンを見つめながらそう心中でつぶやくと一礼し、走り出す。 やがて彼はオートバイに乗って(*7)何処かへと去っていったが、それからどうなったのかは誰も知らない…… 【タイガーセブン】 タイガー・スパーク! 古代エジプトに伝わる正義の鉄人。「タイガー・スパーク!」のかけ声とともに剛が変身する。ペンダントを無くすと変身できなくなる。 白い稲妻の衣装が胸に刻まれた青いコスチュームを着用し、名前の通り虎の顔をしている。 セブンの由来については、額、眼、耳、牙、爪、手、足の7箇所にそれぞれ超能力を持っていることに起因するらしい。 アイテム・戦力 ファイトグローブ 黄色い稲妻の意匠がある黒いグローブ。右腕に装着することで、パワーが2倍になる。主に必殺技を放つ際に使用する。 スパーク号 第6話から登場(*8)。タイガーセブンが搭乗するオートバイ。カウルは鳥の頭を模している。 空を飛べるほか、念力操作で遠隔操縦することも可能。最高時速500キロ。 オートレーダーがセットしてあり、タイガーセブンの目が見えなくても自動的に敵を追撃することが可能。 さらにサハラ砂漠から東京へひとっ飛びすることも可能。 本編での出所は不明だが、テレビマガジンデラックス「スーパーヒーローベスト100超百科」によれば、滝川博士製らしい。 主な必殺技 多数あるので、主に複数回使用した技を記載する。 タイガーカッター ファイトグローブを装着し、手刀で切り裂く。 グローブ自体を発射する「タイガーグローブカッター」(*9)、すれ違いざまに切り裂く「タイガークロスカッター」というバリエーションもある。 タイガーヘッドビーム 額のタイガーポイントに太陽光を溜め、それを光線にして発射する。連射も可能だが、太陽が隠れると使用できないという欠点があり、第20話の鼠原人戦ではそれで窮地に陥った。 タイガーホーク ファイトグローブを装着し、手刀貫手突きで貫く。第14話ではファイトグローブ無しで使用している。 タイガーエネルギー タイガーセブンの牙を通して一定の時間に相手に注入されるエネルギー。 心停止になった者の首筋に噛みつき、そのエネルギーで心臓を刺激することで蘇生させる。 しかし、噛みついている都合上、事情を知らない者からすれば逆に襲っているようにしか見えず、 前述したように、作中ではガス原人のガスにやられて瀕死になった佐山に使用するも、逆に兄を襲っているものと誤解したその妹と弟(*10)に妨害され、蘇生に失敗してしまう。 次の回では兄同様に瀕死の重体となった弟に使用したことで誤解を解くことができた。 【余談】 剛役のオーディションには、後に『仮面ライダーX』にて神敬介/仮面ライダーXを演じることになる速水亮も参加していたが、最終選考で落選している。 俺…分からなくなってきたんです。俺達は一体…何のために追記修正するのか! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 仮面ライダーディケイドの主役みたいに良く「仲間なんて作るものじゃないな…」「仲間は、俺の一番嫌いな言葉だ」って表面上だけでも言わなかっただけ強い主役なのかも… -- 名無しさん (2023-04-06 19 33 15) 「俺も生きます!俺のために、人間のために、アギトのために!」にもつながる決断を下したラストは本当にカッコいいよ -- 名無しさん (2023-07-10 13 12 02) 名前 コメント
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【 セブンナイツ(Seven Knights)の特徴 】 ① 新感覚!リアルタイムターン制バトル! 各キャラクターはそれぞれリアルタイムに行動。 スキルはターン制での発動なので行動の順番を考えて戦略的に使い分けよう。 ② ド派手なスキル! キャラクターが使用するスキルはカッコイイ、かわいいなど様々! さらに綺麗なグラフィックで迫力満点! ③ 大迫力のレイドバトル! 通常の戦闘とは一味違う派手なグラフィックや、迫力などを兼ね備えたレイドバトル。 超強力モンスターを友達と協力して倒そう。 ④ 進化でキャラクターをパワーアップ 成長したキャラクターは進化をすることでより強力なキャラクターへ生まれ変わることが出来る。 さらに★4スタートのキャラクターは全て★6まで進化可能! ⑤ チームに合わせた陣形を選択しよう! 陣形によって攻撃力や防御力の上昇、 キャラクターの位置によって狙われにくくなるなど様々な恩恵があるので、 自分のチームに合わせて適切な陣形を選択し、戦略的にバトルを展開しよう! ⑥ 個性豊かなキャラクター達が織り成す壮大なストーリー! 「浪川 大輔」「佐藤 利奈」「三木 眞一郎」「関智一」「松本梨香」「勝生真紗子」 「新井里美」「伊藤健太郎」「森川智之」など豪華声優陣が参加!
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「セブンサミッツプロジェクト」とは? 登頂に成功した山 2002~2003年 南米最高峰・アコンガグア? 2004年 欧州最高峰・エルブルース? 2004年 オーストラリア最高峰・コジウスコ? 2005年 アフリカ最高峰・キリマンジャロ? 2006年 北米最高峰・マッキンリー 今後登る山 2009年 世界最高峰・エベレスト? 2009~2010年 南極最高峰・ビンソンマシフ? 寄付のお願い