約 1,352,326 件
https://w.atwiki.jp/calejg/pages/48.html
「私はこの秋は私の最後のシーズンになる可能性が感じを持っている...最高のはこれからである、「ゴシップガールは、彼女の最後の初演まで、ボイスオーバーで述べている。 はい、それは本当に、我々は残酷にまだ嬉しくゴシップガール シーズン6 DVDプレミアのためのスクリーナーは我々のメールボックスに上陸したときのことを思い出したという事実を人々に終了されている。 Obvs、我々はあなたが言うことができるよりも速く、ディスクをポップ XOXO だからファンは たぶんゴーン」から何を期待できますか?あなたはGGの最後のシーズンに入る知る必要があるすべて 1。チャックとブレア: 物事は、我々はモナコでチャックとブレアと...オフに左、右を拾う。しかし、その代わりにカジノで、彼らはホテルの部屋である。我々はより多くを語る必要ですか? [OK]ああ、私たちはなります:彼らはや部屋で何かを壊してもしなくてもよいようにカップルは間違いなく戻って保証金を取得されていません。 彼らは別々の道を行くと、最終的に一緒になることを約束しますが、彼らはいくつかの嫉妬の問題に対処:チャックは父親とのつながりを持つ美しい女性実業家とまで満たしながら、ブレア首相は、PRの彼女の頭と多くの時間を費やしている。 それでも、彼らはブレアが繰り返されるように、「私はすべてのインチだ」、これまでよりも強い我々はブレアはそれを手に来た正確にどのように学ぶことではない少しがっかりでしたが、はい、婚約指輪は、場に出た。 2。セレナがどこにあるか知っていますか: 「彼女はそれをすべての時間を実行します。私はそれは何もないと確信している、 ブレアはすぐに野生の良いチェースに戻るUEに全世界 - 駆け巡るギャングを結集した、セレナが消滅のと言います。もちろん、ブレア、ネイト(チェイスクロフォード)とチャックチーム彼女を見つけるまで。 「私たちは家族だ、「チャック氏は述べています。 FTWブレックファスト·クラブを無審査!ゴシップガール シーズン6 DVD 3。遭難にはスズメダイん: あまりにも悪いSが救出必要はありません。彼女は実際に幸せだ。そのスティーブン(バリー·ワトソン)に私たちを導き、Sabrina s - まあ、それは彼女が私達が最初に彼女 - 非常に深刻な、成功したBFを見たときで行くの名前です。 4。作家のブロック: 彼は彼のTELLすべて第二の小説を書いている時に「リアルの名前は...ない手控え、「ジョージナ(ミシェルTratchenberg)がダン(ペンバッジェリー)が案内していません。 (彼女はまた陽気セレナとダンの間でセックスシーンを呼び出し「ボーリングの50シェードを。 )それでも、彼はエンディングに引っかかっています。 5。新しいRoomies: アイビー:ルーファスは新しいルームメイトを持っています。はい、リリー(ケリーラザフォード)が見つけ出しと喜んではありません。はい、それは厄介だ。はい、それは私たちに不快感を与えた。それが全てです。DVD 販売 あなたは欧米ドラマ DVDゴシップガールのファンは、どう思いますか?最後の適切な初めのようにシーズン6プレミア音がしていますか?そして、もっと重要なのは、これは我々が我々のアッパーイーストサイダーズとなるだろう最終的な時間であるという事実を受け入れる準備ができている?コメントまでに頭とあなたはGGの6番目と最後のシーズンから見たいものを教えてください。
https://w.atwiki.jp/eizoulist/pages/882.html
【番組名】 アメリカンドリーム マイク・タイソンのすべて 【放送日】 1988年3月20日 【放送局】 日本テレビ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2469.html
登録日:2011/04/06(水) 05 15 58 更新日:2024/09/19 Thu 07 45 11NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 「エネルギー補給の時間だ」 かいパンやろう こいつおまわりさんです こちら葛飾区亀有公園前派出所 こち亀 こち亀登場人物項目 アインの受難 イケメン エリート ガチムチ ゴールデンボール丸出しという驚異 タイツ デカ ネタキャラ バナナ パンツ フルチン フルチン刑事 ホモ モザイク 下ネタ 丸腰 出オチ 北野ファンクラブ 四次元ポケット 圧倒的存在感 変態 変態という名の刑事 変態という名の紳士 変態紳士 存在自体がセクハラ 愛すべきバカ 愛すべき変態 有能 案外いい男 案外真面目 梅津義孝 残念なイケメン 汚野たけし 海パン 海パン刑事 濃すぎるキャラクター性 特殊刑事 特殊刑事課 特殊刑事課三羽烏 秀逸な項目 美学の持ち主 腹筋崩壊 苦情殺到 荒川亮 裸ネクタイ 警察 警視庁 警部 警部←アニメでは 警部補 限りなくアウトに近いアウト 陸 陸なのに海パン 股間のモッコリ伊達じゃない! 陸に事件が起きた時、 海パン一つで全て解決! 特殊刑事課三羽烏の一人(リーダー)! 海パン刑事…只今参上!! 海パン刑事(デカ)とは、漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の登場人物。警視庁特殊刑事課に所属する変態エリート刑事である。 ■海パン刑事(デカ) 本名:汚野 たけし 誕生日:昭和34年(1959年)4月1日(初登場時33歳)(*1) CV:荒川亮 舞台版:海津義孝 作中最初に登場した特殊刑事であり、その特殊性を両津らや読者、視聴者に見た瞬間理解させた人物。 ちなみにこのときはまだ特殊刑事課の存在は明らかではなかった(後にタイガー刑事の話で存在が語られ、月光刑事のときに名称が判明)。 【概要】 特殊刑事課会員番号1番で、リーダー的存在。階級は原作・アニメとも初登場時は警部補だったが、後のアニメ版SP「世界ナンバーワンポリス決定戦!」では警部になっている。 特殊刑事課が大所帯になってからは、原作では特殊刑事課課長に昇進(*2)。 同じ特殊刑事課所属で、自身より階級が上(警視)であるドルフィン刑事を差し置いて課長になれたことから、少なくとも警視か警視正に昇進出来たものと思われる。 見た目は大柄で、髪はオールバック、引き締まった筋肉は雄々しく隆起しており、 すべてを見抜きそうな鋭い眼光に思わず顔を背けたくなるほどの存在感と威圧感を放っている青年。 というか海パン一丁にネクタイ、腕時計、靴(下)と拳銃2丁しか身につけていない。(*3) 両さん「誰だって直視出来んだろ、そんな格好してたら!」 だが、海パン一丁であることを除けば、ルックスそのものはダンディーで非常に渋くて男前。 近年好まれる細面な「イケメン」とは別ベクトルではあるものの、間違いなく「いい男」の部類には入る顔立ち。 …なのだが、その変態的な姿が災いして女性陣からは嫌われており、アニメSPでは麗子から「名前も聞きたくない」とまで言われている(*4)。 また原作第100巻では、男の見る目のないイケメン至上主義女尊男卑集団葛飾署婦警内で結婚したくない男性ランキングの第8位にランクインしていることが判明している(*5)。そもそも彼は葛飾署ではなく本庁所属なのだが。 その一方でフェアリー学園の女子学生には大人気で、特別講師として学園に招かれた事もある。間違いなく葛飾署の婦警陣よりは見る目がある 上記の通り、本名は汚野(きたの)たけし。 …通称といい本名といい、名は体を表すとはよくいったものである。 原作やアニメの初登場時は「汚野刑事(けいじ)」と呼ばれていたが、アニメでは後に両さんだけでなく、大原部長や中川たちからも「海パン刑事(デカ)」と呼ばれている。 ◆性格 その見た目に反し、内面は非常に真面目で紳士的でマメな性格(開放的で、隠し事が嫌いでもあるが)。 これらは初登場時に、名刺の裏に昨日までのプロフィールを細かく書いていること、身嗜みには注意を払っていること、 「たとえ相手が凶悪犯であっても誠意をもって接する」をポリシーとしているところから窺い知ることができる。 変態という名の紳士とは彼のような人のことを指すのだと、どこかの変態熊に言ってやりたい。 というか海パン刑事に捕まっていればあるいは……いや、話が逸れるのでやめておこう。 変態的な格好を除けば、性格良し、ルックスもなかなか良し、その上30代の若さで警部補(後に課長)のエリート刑事で収入も問題なし…と、未婚女性からしてみれば(変態的な格好を除けば)喉から手が出る程旦那さんに欲しくなりそうな非の打ち所のない紳士である。 このような条件もあり、葛飾署以外の女性からはモテそうなものだが、近年ではゲイという誰得な設定を付け加えられてしまい、星逃田が危うくその被害に遭いそうになった。 秋本先生ェ… ◆戦闘能力 刑事としての実績だが、なんと検挙率100%を誇る。この辺はさすがエリート刑事といったところだろう。 逮捕方法は拳銃を外し海パンを脱いで全裸になり、無防備であることを証明し、相手が怯んで隙を見せたところを強襲するというもの。 脱いだとき局部は漫画では吹き出し、アニメではモザイクがカバーしている。 当然丸腰で挑むわけだが、身体能力・戦闘力は非常に高い。 しかも両津のようなただの筋肉バカではなく、ダルシムも驚きの柔軟性を兼ね備えている。 曰く、 「裸ならば衣服が身体の動きを阻害せず自由に動ける。」 「裸の肉体には限界がない。人間の潜在的な運動神経は裸になることによって極限にまで高められ、犯人逮捕のとき機敏な動きが出来る。」 …とのこと。 両さん「裸になっただけだけで出来るかぁ?」 必殺技は相手の顔に自分の局部を当て、押し倒す「ゴールデン・クラッシュ」と、全裸で飛び蹴りを放つ「海パンキック」。 …まあ飯時に股間を晒しているって意味では色々クラッシュしてるし? 海パン履いてないのに海パンキックって…あ、誰か来たみたい。 また、身体には汚野家に伝わる秘伝のオイルを塗っている。 これには相手に掴まれない潤滑油としての効果と、ほのかに漂う香りに苛立つ犯人の心を鎮める鎮静効果がある。 中川「全てが合理的だ…!」 麗子「そうかしら…?」 ここまで徹底して服を着ない姿勢を貫いているが、寒い冬はどうするのかと心配になった人もいるだろう。 大丈夫、安心してほしい。そんな日はタイツを履いて寒さを凌いでいる。 本人曰く「この格好でないと落ち着かない」とのことで、潜入捜査中でも平然とこの格好で勤務している(*6)。 ◆海パン そしてトレードマークの海パンだが、これも普通の海パンではなく、 初登場回だけでも中から名刺、バナナ(一房)、鉛筆の束、携帯電話、ネクタイ、おぼん(*7)が出て来るなど、 どう考えても海パン本来のキャパシティを超えた驚異的な収納性を秘めている。 アニメSP「オドロキモモノキ島の大決戦」でも、砂漠で行き倒れかけていた両さん 本田の目の前に現れ、 特製海鮮ラーメン(激辛)や蛇口(股間から生えている)を取り出して水分補給させようとした(*8)。 普通ならそこに収まるのは男の証だけなのに…。 なので実はこれドラえもんの四次元ポケットの亜種なのではないかと考えられている(?)。 ついでに、バナナが入っている理由はエネルギー補給を30分間隔で行うためらしい。 常に海パン一丁な鍛え上げた肉体は、カロリー消費が結構激しいのだろうか。 時間になれば犯人の前でも食べる。皮?ちゃんと海パンに捨てます。 ◆弱点 仮に彼を倒すときが来た場合、一応二通りの方法がある。 一つはネクタイを取ること(*9)。下は見せても恥ずかしがらないくせに、ネクタイを外されると途端に恥ずかしがり屋になる。 もう一つは彼のイチモツより大きいモノを見せること。そうすれば泣いて逃げ出す。 ただしこれらの設定は原作にはなくアニメ版のみなので、過信は出来ない。 【余談】 元ネタはフジテレビ系の深夜バラエティ『北野ファンクラブ』でのコントでビートたけし(北野武)氏がやっていた『海パン刑事』。その時にはネクタイは着用しておらず、拳銃も所持してない。 その名前からなんとなく北野氏と関連があるのかなとは思っても、元ネタまで知っている人は割と少なかったりする。 どちらも番組は終了しており、漫画の中でだけ汚野の名前が出ている今となっては尚更である。 日本テレビ系で放送されている『THE突破ファイル』の人気コーナーである『突破交番』では、チョコレートプラネットの松尾駿が演じる巡査が海パン刑事(格好はサーフパンツ)と呼ばれているが、こちらは夏にしか登場しないというドルフィン刑事みたいな感じになっている。 アニメSP「大ハード2!史上最低の決戦」では、かつて彼に逮捕されて5年も刑務所に入っていた凶悪犯「フンドシの錠(じょう)」が登場。 赤い越中褌とテンガロンハットがトレードマークで、マシンガン(ワルサー MPL)を乱射する危ない奴である。 彼はその前エピソード「大ハード!両津勘吉は二度死ぬ」で両さんと特殊刑事課に逮捕された犯罪者アブダラ・カダブラの手引きを受け、 エレキギターでホホジロザメを操る「シャーク番長」(ドルフィン刑事が逮捕したシージャック犯)や、マイク・タイソンや横綱曙の着ぐるみを身にまとって戦う「ひみつの日光(にっこ)ちゃん」(月光刑事に逮捕されたインチキ霊媒師)とともに脱獄。 因縁の相手である海パン刑事を逆恨みし、彼への復讐を果たすべく、彼らの上司に当たる特殊刑事課課長のちょんまげ刑事を襲撃して重傷を負わせると、アブダラたちと共謀してかつしか署での立てこもり事件を起こして身代金3億円を要求。 そして、人質に取られた大原部長と屯田署長を救出すべく、海パン刑事が両さんや月光刑事&美茄子刑事とともに署に乗り込んでくるとその前に立ちふさがり、海パンからバナナを取り出して食べる海パン刑事に対抗し、トレードマークであるふんどしからマスクメロンを取り出して食べてみせたり、ふんどしからラジカセを取り出し、フルチンでどじょうすくいを踊ってみせたりと、まさに正義と悪、2人の変態同士によるガチンコ勝負を繰り広げた。 しかし、最後は両手に火のついた松明を持ってフルチンでリンボーダンスを踊りだした海パン刑事に降参し、今度こそ逮捕された。 (この時、なぜか海パン刑事は海パンを脱いだ後で股間からリンボーダンスに使う棒やら松明やらを出している) こんなやり取りの一部始終を見ていた「ハトポッポ刑事」こと両さんは、相方であった鳩の伝衛門(特殊な教育を施されたハト、ちょんまげの後釜として課長に就任)とともにただただ呆れっぱなしだった。 両さん「一体これになんの意味があるんだ…?」 そんなアニメの酷さを伝えるためにモザイクのかかったシーンを貼ろうかとも思ったが、 あにロダの規定に無修正・微修正はNGとあったので泣く泣く断念した。 期待していた人は本当にすまない。にしてもよくあんなものを日曜日のゴールデンタイムにテレビ放送できたものだ。 ちなみにアニメでは、モザイクの下はラサール石井氏ら声優陣いわく「ナスの絵が描いてある」とのこと。 追記・修正は海パンを履いてネクタイを締めてからお願いします。 立逃犯「いいか!こっち来たら コイツの命はねーぞ! 分かったら冥殿にツヴァイたんのドジがまた見れるようにコイツを再凍結しろって言いやがれ!」 __〝 ̄ ̄ヽ (`Д゚(ハヘノヘヘト、) ( つリ;ヮ;レ0| (、⊂(_(_⊂ノハ 〉ノ /」」」 ハ _ノノ_ソしソ_ 「冷静になれ、我々は丸腰だ。 ただ…話をしに来ただけだ。」 「じゃあその足に付けてるのは なんだ!!?」 __〝 ̄ ̄ヽ (`Д゚(ハヘノヘヘト、) ( つリ;ヮ;レ0| (、⊂(_(_⊂ノハ 「…。バレたか…。」 「当たり前だ!」 「さあこれでいいだろう。」 「本当に何も持ってねーんだろうな!?」 __〝 ̄ ̄ヽ (`Д゚(ハヘノヘヘト、) ( つリ;ヮ;レ0| (、⊂(_(_⊂ノハ 「恐れることはない!」 「いや怒ってんだよ…。」 \脱っ/ 「い゙ーっ!?」 「これで私は正真正銘の無防備状態だ!」 __〝 ̄ ̄ヽ !? (゚Д゚(ハヘノヘヘト、) わぁあああ!( つリ;ロ;レ0| (、⊂(_(_⊂ノハ 「いいか、今からそっちに行くぞ。 落ち着いて、私の話を聞いてくれないか…。」 「…昔、むかーしのことじゃった…。 あるところにお爺さんとお婆さんが…」 「おいおい、全然説得になってないぞ!」 「いやぁぁこっちくるぅう! やっぱりボクがダメダメだから就任してすぐこんな目にいぃぃ!!」 「だ、黙れ大人しくしろっ!!」 __〝 ̄ ̄ヽ (;゚皿(ハヘノヘヘト、) ( つリ;ロ;レ0| (、⊂(_(_⊂ノハ 〉ノ /」」」 ハ _ノノ_ソしソ_ 「今だッ!」 ドドドドドドドド=≡ 「「ぎゃああああああ!!」」 _Σ〝 ̄ ̄ヽ Σ(;ロ;(ハヘノヘヘト、) ( つリ;ロ;レ0| (、⊂(_(_⊂ノハ 〉ノ /」」」 ハ _ノノ_ソしソ_ その後立て逃げ犯は海パンキックを食らいダウン。逮捕されました。 アインは助かったけど恐怖のあまり気絶しました。 「おっと、私とした事がうっかりしていた。レディーの前でとんだ失礼を…。 ネクタイが曲がっていたか……。」 「もっと下だ!下!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こんなのが認可されてるんだから両津がクビにならないのも当然か。 -- 名無しさん (2013-09-12 18 57 01) まあ検挙率がコレなら妥協はするだろうな。しかしコイツは兎も角他の連中は何故クビにならないのか…… -- 名無しさん (2013-09-26 16 19 16) ↑特にミレニアムとラジコンは足手まといにしかなってないしな。 -- 名無しさん (2013-10-21 17 50 10) 彼はまさに紳士だ! -- 名無しさん (2013-12-15 17 20 26) アニメSPで世界各国の特殊刑事が出てきてたな。 -- 名無しさん (2014-03-20 23 09 39) 検挙率が100%だからな、クビにはならんはずだ。 -- 名無しさん (2014-03-22 19 16 40) 犯人逮捕できれば丸出しには目をつむるわけね・・・ -- 名無しさん (2014-03-22 21 22 56) ま、まぁ……古代オリンピアでも競技中は全裸が基本だったらしいし、彼のプロフェッショナルとしての誇りの顕れと見れば(遠い目) -- 名無しさん (2014-04-29 18 48 00) こいつその気になれば(ギャグ補正があるとはいえ)アリエナイザーにも勝てそうだな -- 名無しさん (2014-04-30 18 36 04) とあるSPでは誘拐犯に加担するという刑事にあるまじき行動を・・・・・ -- 名無しさん (2014-04-30 20 31 02) ↑「刑事」「犯罪に加担」? まさか海パン刑事の近くにカニのモンスターはうろついてなかったか? -- 名無しさん (2014-04-30 22 29 46) ↑2あれは結局狂言だったから…… -- 名無しさん (2014-04-30 22 36 06) まぁこんなチートスペックの変態、警察の外に出すほうが危険だしな。 -- 名無しさん (2014-05-01 00 00 05) ↑2どちらにせよ同業者と対立するのはヤバイでしょ。それでもお咎めないのは特殊刑事課って警視庁内では相当の地位なのか誘拐犯の裏工作か・・・・・・ -- 名無しさん (2014-05-12 19 11 42) ↑×4 両さんならミラーワールドに引きずりこまれても生きてそうww -- 名無しさん (2014-05-12 21 36 11) 俺達ゃ裸がユニフォームな野球軍もいたしなぁ -- 名無しさん (2014-07-14 17 49 33) ちなみに麗子はドルフィン刑事を初めて見たとき、本人曰く「海パン刑事よりもお下劣」とのこと。 -- 名無しさん (2014-07-14 17 58 53) ふんどし刑事もいるよ。 -- 名無しさん (2014-07-15 22 11 01) 戦国時代に現れて歴史を改変させたこともあったな。 -- 名無しさん (2014-07-21 23 36 01) ↑海パン刑事ノ助って名乗ってたよね -- 名無しさん (2014-07-22 06 50 09) 海パンずれて横ちん刑事になる、て展開希望。 -- 名無しさん (2014-07-22 07 25 20) 意外と派出所のメンバー以外と絡むことって少ないんだよな。早矢や檸檬と絡んだらどうなるか気になる -- 名無しさん (2014-07-22 10 05 18) 作中屈指の変人だな。全裸になるのも悪気がない分質が悪い。 -- 名無しさん (2014-08-25 19 19 57) そう謂えば「ドーベルマン刑事」は人質とった犯罪者に、武器を持ってない事を証明する為全裸だったが、アナルに飛び出しナイフ隠してたな。そっちの方が凄い。 -- 名無しさん (2014-08-25 19 36 43) アニメのモザイクの下ってどうなってたんだろう……股間のアレの動きがモザイク越しに見えてたよね -- 名無しさん (2014-08-27 23 35 50) 最近漫画で特殊刑事出てないよね -- 名無しさん (2015-03-20 23 58 59) ↑最近コスプレ刑事と軍人将棋刑事が出たな(どっちもただ頭おかしいだけのオッサンだったな) -- 名無しさん (2015-07-01 14 42 25) こち亀のspの「両津vs忍者軍団裏江戸城黄金伝説」の話で活躍したのはコイツのみ。ちなみに冒頭で。 -- 名無しさん (2015-08-09 06 16 33) 陸なのに海パン -- 名無しさん (2015-09-27 14 45 05) こんなんでも特殊刑事課の中では一番まともなんじゃないかと思ってしまう -- 名無しさん (2015-10-04 21 27 35) お笑い芸人の「とにかく明るい安村」はリアル海パン刑事だよな。 -- 名無しさん (2015-10-27 15 17 01) ↑とにかく明るい安村は海パン脱がないだろ! -- 名無しさん (2015-10-27 15 55 33) ↑2ジャンポリでコスプレしてたな -- 名無しさん (2015-10-29 09 25 57) 小島よ○お? -- 名無しさん (2015-11-27 18 57 29) アニメではSP回レギュラーだったけど、原作ではどのくらい出てるの? -- 名無しさん (2015-12-27 00 44 10) 変態仮面と共演してほしい -- 名無しさん (2016-01-14 02 11 18) この人関連で何が恐ろしいかと言うと、特殊刑事課内部では能力人格総合すると、この人が最も良識的って点だと思うの -- 名無しさん (2016-02-26 14 05 33) 最新話によるとこいつらに損害だしたら罰せられるくらいの地位にいる事が判明(プライベートでの過失でも有効) -- 名無しさん (2016-05-24 21 07 46) ワンピースのフランキーが見たらどう思うだろう? -- 名無しさん (2016-07-07 14 01 10) ↑大きさの違いに絶望するだろうな -- 名無しさん (2016-09-20 11 30 48) 弱点はネクタイと自分より大きいチ○コを見せられた時のみ。 -- 名無しさん (2016-09-21 21 31 55) 原作じゃ殆ど出番なかったな -- 名無しさん (2016-09-25 12 13 14) VS.こち亀のチア男子編を見る限り、何だかんだで特殊刑事課の面々が警察官として有能だってのは間違いなさそうなんだけどね -- 名無しさん (2016-10-08 09 05 30) ↑19 亀だが当時なにかの番組でキャストが「似た形の別なものが描いてある」という趣旨の発言をしてた記憶がある。確か顔描いたナスとかなんとか -- 名無しさん (2016-10-24 00 21 17) 何故か美人で気立ての良い奥さんと可愛い娘がいるイメージがする -- 名無しさん (2016-10-24 00 30 06) ↑残念だがホモだよ -- 名無しさん (2016-10-24 00 40 32) 福岡県警でリアル海パン刑事が・・・ -- 名無しさん (2017-08-16 13 01 16) 舞台版の役者が衣装のままプールで泳いだ!と漫画の中でネタにされてた -- 名無しさん (2017-12-22 10 13 07) 海に来た時には「はじめてその格好に違和感がない」とか言われていた気がする -- 名無しさん (2018-07-19 13 43 10) SPはほとんどこいつらが出て来るのが楽しみで見てた思い出 -- 名無しさん (2018-07-19 14 04 45) アニオリ?の世界一ポリス決定戦で足あとがセルやブロリーにそっくりなマンハッタン刑事だかを両津が工作して脱落させた際「アイツは厄介だから目を瞑ってやろう」とか言ってたの見るとなんだかんだで仲いいのか利害が一致していただけなのか判らん -- 名無しさん (2018-07-19 17 18 08) 30分おき(1時間に2本)バナナを食べるってことは6時間睡眠を取っていると仮定しても1日で36本バナナを食ってる計算になるが、どこから補充してるんだろ? -- 名無しさん (2020-02-11 22 37 15) 4次元パンツに屋外での活動時間分のバナナを予め準備し、本庁に戻ったらストックしておいたのを補充、外で足りなくなったら現地調達とか?でも一日中バナナしか食わない訳じゃないだろうし任務中だけ食べるのかも -- 名無しさん (2020-05-12 17 55 36) これでも特殊刑事の中ではまだまともなほうである -- 名無しさん (2020-09-05 23 37 02) アニメのNo.1ポリスマン決定戦でタキシード着用した時が凄いカッコよかった。海パンだ、海パンが悪いんだ… -- 名無しさん (2021-01-10 22 28 24) 原作だと後に課長になってるんだっけ?てことは警視正ぐらいに出世したのかな -- 名無しさん (2021-08-23 17 15 20) 原作回かアニオリか知らないけど特殊刑事課が紙芝居をみせる時に海パン刑事が紙芝居のおともに水飴を差し出して、両さんはドン引きしていたけど紙芝居の途中でウッカリ口にしてしまったシーンがあった気がする -- 名無しさん (2021-08-25 05 50 21) 大ハード2に出てきた凶悪犯のフンドシの錠(かつて自身を逮捕した海パン刑事を逆恨みしている)も海パンの影響を受けたのか、ふんどしからマスクメロンを取り出して食べたり、さらにふんどしからラジカセを取り出してフルチンでどじょうすくいを踊ったりして両さんを呆れさせていた。そして最後は海パンがフルチンで両手に松明を持ってリンボーダンスを踊り、フンドシを降参させるオチだった。 -- 名無しさん (2021-11-02 23 58 28) ) フェアリー学園の女子学生には大人気←俺なら絶賛した光景を見たら「俺は疲れているのか・・・?」と勘繰ってなんとか丸め込んで早退させてもらい、寝込んでしまう・・・ -- 名無しさん (2022-05-05 02 15 17) 早退も何もまずお前男だろ何言ってんだ。 -- 名無しさん (2022-07-26 16 06 39) まとめサイトのノリを持ち込むのは百害あって一利なしだな -- 名無しさん (2022-07-26 16 22 11) まあ確かに葛飾署の婦警って両津がまともに見えるほどモラルがないからな。それ以上に腑抜け揃いな男性警官たちもたいがいだが -- 名無しさん (2022-07-29 20 47 22) 問題児だらけの葛飾署と変態ばかりだが(一部除いて)優秀且つ精鋭揃いの特殊刑事課 -- 名無しさん (2023-05-16 11 40 14) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/3948.html
「情報統合思念体が観測したところ、既にこの世界に、涼宮ハルヒの生体反応は存在しない。そして、以前涼宮ハルヒが世界を創造しようとした次元上にも、涼宮ハルヒは存在しなかった。涼宮ハルヒは現在、その二つの次元の合間に位置する、非常に希薄な空間に迷い込んでしまっている」 ドアの前に立ち尽くす俺を避けるようにして部室に立ち入った長門は、右目で俺たち三人の顔を順番に見回した後、団長席の前まで歩いて行き、コンピュータの電源スイッチに触れた。 「この数ヶ月の一件で精神にダメージを負った涼宮ハルヒは、この世界を捨て、新たな世界を作り出したいと願った。去年と同じ様に。しかし、人々の意識情報を処理し続けた涼宮ハルヒの精神に、既に新世界を創造するだけの力を使う余力は残されていなかった。涼宮ハルヒは望む次元に辿りつくことなく、我々にとっては捕捉し難い、いわば路地裏のような次元に迷い込んでしまった。更に、その次元にて世界を作り出すだけの力も無く……しかし、この世界へと帰ってくることも出来ない」 「自ら生み出した世界に閉じ込められてしまった……そういうわけですか」 「そう」 起動したPCに向かう長門に、俺は駆け寄る。 「ハルヒと連絡を取ることは出来ないのか? 前に、俺にメッセージを送ってくれたみたいに」 「先ほどから幾度か試しているが、現時点では成功していない。このPCならば可能かとも思ったけれど……不可能だった」 観たことも無い画面を映すモニタに向かって、長門は手早く何やらを打ち込み、暫く何かを試していたようだったが、やがて諦めたように手を離した。 「……情報統合思念体の力では難しい。その世界を観測する事は出来ても、そこに存在する涼宮ハルヒに干渉することは」 「観測は可能なのですか?」 不意に古泉が口を挟む。 「つまり……こちらからその世界へ、誰かが向かった場合、それが成功した事を確認する方法は、ある。そういうことですか?」 「可能。しかし、現時点で、この世界とその世界を行き来する手立ては」 「有るかもしれません」 古泉が不敵に笑った。 「神様が生んだ世界へ行くならば……神様の力を利用すればいいんですよ」 ◆ 時刻は午後五時二十分。気の早い冬の空は、既に夜の色合いを見せている。非常に端的に表現して、寒い。 俺は古泉の作戦を実行に移すべく、自宅から五十メートルほど離れた位置にある路地裏に身を潜めていた。谷口のやつめ、一体何を梃子摺っていると言うのだ。もう三十分もこの場に放置されている。いい加減全身が冷え切ってしまっている。 「いいじゃないですか、あなたは。僕なんて生足ですよ?」 うるさい、お前は黙ってろ。俺の真隣には、例によって顔の近い副団長様が、いつもの笑顔で俺と似たように凍えながら待機している。寒空の下で三十分間と言うだけできついのに、それに加えて隣にこの奇々怪々な生物が付きまとうというのだからこれはもう言語では説明しきれない不快さだ。 「本当に上手く行くんだろうな?」 「ええ、恐らく。いいですか、長門さんによって、こちらからそちらの世界を観測できる。これはかなり大事なことです」 古泉は合わさらない歯の根を無理やりに押さえつけながら語った。 「噂が現実化する。と言う事はつまり、現実化した事が誰にも知りようのない噂なら、実現しないと言うことです。我観測す、ゆえに宇宙あり。今回の場合、僕たちは長門さんを通して、貴方があちらの世界に到達した事を知る事が出来るのです。成功する条件は十分そろっていると思いますよ。っていうか、成功します、大丈夫です」 「……都合のいい屁理屈にしか聞こえないんだがな」 「お察しの通り、屁理屈です。そう呼んだほうが良いでしょう。ところで近頃、僕らの周りで、屁理屈でない出来事なんて起きました?」 言葉を返す代わりに、腹の底からの溜息を返してやる。 「長門さんが、涼宮さんのいる世界を観測してくれなければ、この作戦は不可能でした。本当に、感謝しても仕切れませんよ、彼女には」 横目で見た古泉の顔は、寒さに青ざめながらも、まるでこの世の限りを手に入れたかのように幸せそうな微笑に染まっていた。その微笑を見て、俺は思わず呆れの溜息を漏らす。 「まだ成功したわけじゃないんだぞ。暢気な顔しやがって」 「ふふ、すみません」 笑い方が気色悪い。 「でも……僕は正直、もう何の心配もいらないと思っていますよ。何しろ、貴方が、涼宮さんの所に行ってくれるんですから。どんな事があったとしても、悪いことにはならないでしょう。信じていますから。お二人の事をね」 うわ言のような古泉のセリフに、俺が文句を返そうとした瞬間。俺のポケットで、谷口が歌い出した。長門からだ。 『現在、あなた達から直線距離で五十六.四二メートルの位置に、谷口・国木田の両名が接近している。作戦を決行するなら、今』 「分かった」 俺はそう返答した後、少し迷った後で口を開いた。 「長門……ありがとうな。本当に、感謝してる。でも……長門、あのな。もし世界が元に戻ったら、お前のお母さんは、もしかしたら……」 『分かっている』 俺の言葉が最後まで言い終わらないうちに、長門ははっきりとした口調で返事を返してきた。 『……お母さんの事も、お父さんの事も、分かっている。私の持っている、この記憶のことも』 長門は静かに語った。 『けれど、私はそれ以上に……私たちの本来の、あるべき姿に帰りたいと、そう願っている。あなたの……あなたの知る私に戻れるなら、そうしたいと、私は願っている。だから、大丈夫』 「……そうか」 『時間が無い』 長門は言った。 『やって』 「おう」 通りの端に国木田と谷口の姿が現れたのを確認すると、俺は古泉の手を取り(気色悪いがこの際仕方が無い)、その様を見せ付けるかのように歩き出した。 ◆ …―――♪カンジルセーカーイヲーミーセーテーアゲータラー from 谷口 Sub 谷口君情報 ------------------------ キョンと涼宮に関する決定 的瞬間を対に目撃。なんと 撮影にも成功。これは下衆 な冷やかしではないでゲス 。速やかに知りあい全員に この画像を送信すべし。こ れは友人としてのお祝いの 儀式である。繰り返す、こ の画像を流布せよ。涼宮の 背が妙に高いのは幻である。 -----------END---------- File 200X02XX0902...jpg ◆ …―――♪Ah デキルコトナラ ムカシカイテ トチュウデー from 国木田君 Sub 今、涼宮さんが ------------------------ キョンの家の前で、キョン と手を繋いで家に入ってく のが見えました。 森さん も、二人のこと知ってるん ですよね? 僕流石にびっ くりしちゃいましたよ。 -----------END---------- ◆ 部屋に入るなり、俺は古泉の腕を引っつかみ、そのまま階段を駆け上がった。途中、下で妹が何やらを言っていたような気がするが、妹の目にこんな汚物を見せるわけにも行かない。とは言え作戦が成功するまでは外にも出せないため、こうして大急ぎで部屋に隠すべく走っているわけだ。 自室のドアを音を立てて閉め、古泉を部屋の中央に放り出す。その際に、セーラー服のスカートの裾からちらりと中身が覗く。 うわ、死にたい。今俺、猛烈に死にたい。 「乱暴ですね、気の早い男は嫌われますよ」セミロングのカツラを取り去りながら古泉が笑う。黙れ気色悪い。 「本当にあれで騙せたんだろうな? 国木田は其処まで阿呆だとは思えないんだが」 「大丈夫ですよ、遠目に見たらわかりません。この線の細さ、なかなかそれらしいでしょう?」 ハルヒ仕様のセーラー服を見に纏った古泉は、調子に乗って俺の前でくるりと一回転などしてみせる。誰か助けてくれ。身長が違うじゃないか。と、そんな事を突っ込む気力も残っていなかった。俺は机の上に鞄を放り出すと、ベッドの上に仰向けに体を投げ出した。 「このごろは疲れてばかりいるぜ」 「これからもうひと仕事あるのですから、よろしくお願いしますよ」 「ああ、そうだったな……おい、何をしてる?」 「いえ、ですから、もうひと仕事ですよ」 「……お前、昼からすこし気になってたんだが、まさか……」 「おわかりですか? ですが、もう遅いですよ。僕を部屋に上げたのが運のつきですね」 全身から血の気が音を立てて引いて行くのが分かる。咄嗟に飛び起きようとするが、既に古泉の手によって、俺の体はベッドに押さえつけられている。 ……俺の脳裏に、いつぞや長門が口にした噂の話が蘇ってくる。 「ま、まて古泉、早まるな! その、お前のそれは噂の所為でそうなっているだけでだな!?」 「さて、それはどうでしょうか? この想いが一時のマヨイであるかどうか……試してみれば分かるかもしれませんよ?」 「ちょ、やめ、意味が分からないし笑え……そっ、それをしまえ! ソレをしまえ!」 「はい、それ無理。こちらはもう放課後気分なんですよ。観念して下さい。悪いようには致しませんとも! そーれ、もってけセーラーふんもーっふ!」 「そりゃ一体なんてエロゲの放課後だ!? や、やめろ、それだけは! あ、あ、あなr」 あのセリフなのか!? ついにあのセリフを吐いてしまうのか、俺は!? しかし。このどんでん返しのからくり芝居を遮るように、不意に俺の視界は、無数の光の粒のような物に覆われた。 これは……一体? 「チッ……もう始まったのですか。あのノンケども、仕事が速いですね」 古泉は俺の体を組み伏せたまま舌を鳴らし、吐き捨てるようにそう言った。……古泉、お前は一体誰だ? 誰になってしまったと言うのだ? 俺の戸惑を他所に、古泉は俺を見下ろすと、百万ボルトの笑顔を作り、言った。 「王子様? 今回も忘れないで下さい。Sleeping Beautyです。……何なら練習していきますか?」 「うるさい黙れ顔が近いどけおm」 ティウンティウンティウン。そんな音を最後に、俺の意識は途絶えた。……ギリギリ触れる前だったと思う。 ◆ ---♪ワータシーツーイテーユクーヨードーンナーツラーイー from 阪中さん Sub Re/キョン君知らない? ------------------------ >今日の日直なんだけど >見なかった? Tょωヵゝ涼宮±ωσ所レニ レヽゑらUレヽσЙё -----------END---------- File 200X02XX0902...jpg ◆ 目を覚ましたすぐ目の前に、地べたに座り込んで泣きじゃくるハルヒの姿があった。昨日会ったばかりだと言うのに、随分と長い間会っていなかったような気がするのは何故だろうか。周囲には何も無い。色をつける事を途中で投げ出された海の底のような無機質な光景が、ただただ何処までも広がっている。気を抜くと、自分がどの向きの重力にひきつけられているのか忘れてしまいそうだ。 「ハルヒ」 俺は目の前で子どものように声を上げて泣くハルヒに向かって、小声で名前を呼ぶ。二人だけの空間なのだから、このくらいの声で十分なのだ。 「全く、こんなところまで追いかけさせやがって……」 ハルヒの前にどっしりと胡坐をかき、ハルヒの顔を覗き込む。ハルヒは依然、まるで俺など存在しないかのように、マイペースに泣き続けている。 「なあハルヒ。何がいやな事があったんだよ? 今度は」 何を話したものか。とりあえず、何も知らないふりを繕い、訪ねてみる。 「長門の事か? あれは、まあさ。長門も色々あって……ちょっと気分が悪かったのかも知れないだろ? お前にだってあるじゃないか、何を言っても答えてくれないときとか。長門にだって、そういう時があるんだよ」 「違う」 俺の言葉に、ようやくハルヒが反応を見せる 「あれは、そうじゃないの。有希は……有希は、ホントにあたしの事、嫌がってた」 ……何を言い出すかと思えば。 「長門がお前を嫌うわけないじゃないか。あいつは、あんなだけど、ちゃんとお前の事を心配してるし……」 「こんな、あたし、こんなことになるなんて、おもってなかった」 毎度の事ながら、俺の話なんか聞いちゃくれない。暴走列車のような感情だ。 「あたし、いつもどおりがいやって……なにか、不思議なこととか、おかしなこととか……でも、あたし、みんなでいっしょにいたかったのに……おかしなこととか、みんなで一緒に、楽しみたかったのに」 ああ、分かってるよ。ハルヒ。 「だから、もっと沢山の不思議が集められるように、少し頑張ってみたんだよな」 「……」 「でも、ちょっとだけ……それが、早かった。ちょっとだけ上手くいかなかった。ただそれだけじゃないか。なあハルヒ。それで、お前は、みんなやり直しちまえって思ったのか?」 「……あ、たし」 しゃくり声が妙に耳に障る。ハルヒの声は少し掠れている。どれだけ泣き続けていたのやら。 「あたし……こんな、何もできないあたしなんて、キョンだって相手にしてくれないって……だから、もう……だめだって、思って」 何だそりゃ。俺がお前を相手にしないって? 馬鹿言うなよハルヒ。俺はお前が神様だからって、お前と一緒にいるんじゃないんだぜ。 少なくとも、俺はそんなつもりはない。 つまるところ、こいつはとことん子どもなのだ。 それが何だ、神様って。こんな神様いねえよ。 なあ、そう思わないか? お前も。 こんなか弱い女の子みたいな神様、居て溜まるかよ。 「ハルヒ。そろそろ、帰ろうぜ」 俺がそう言うと、ハルヒはようやく、俯いたままだった顔を上げ、俺の事を見た。 「何もがんばらなくていい。ハルヒ。お前がお前でいたら、なんだって好きなようになるから。おかしなことも、みんな元に戻る。本当だぜ? 一瞬で元に戻るんだ、お前がそう願えば。不可能なんてないんだよ、お前には。だから、帰ろう。楽しいこと、もっとたくさんするんだろ?いいか、今以上なんてやろうとするな。今は今のままでいいじゃないか。余計なことが聞こえるなら、耳を塞げ。見えるなら、目を閉じろ。それでもダメだったら、大声で、好きなことだけ叫べばいい。他の事なんてどうでもいい、ほっとけ」 「……」 躊躇うように瞼を伏せ、唇を噛むハルヒ。 ……ったく、しょうがねえな。 「……ハルヒ! 冗談じゃない、このまま一人で逃げようなんて、俺は絶対に許さないからな!」 「っ……キョン?」 俺は叫ぶ。 「ったく、この馬鹿! どうでもいいことで頑張って、空回りして……お前がうだうだ考えなければ、何もかもが上手く行くんだよ! いっつも何も考えて無いくせに、こんな時ばっかり余計なこと考えやがって!」 目を丸くするハルヒの両肩に掴みかかり、呼びかける。 「ほら、なんか言えよ! お前も……恥ずかしいぐらいの事、言っちまえ! そんで、元気出せ! 頼むよ、もうこんな世界、いいだろ! 前のトコならまだしも、こんなとこ、何も無いじゃないか!」 「あ、あたし……」 「何だ? 言いたい事があったら、もっとでっかい声で言えよ!」 「あたし……でも、あたし、あんな、あんなおかしくなったところ、嫌なの!」 「じゃあ、ここだったらいいか? こんな、何も無いところに、この先もずっと居たいかよ?」 「嫌! そんなの、もっと嫌!」 「だから、帰ろうぜって言ってるんじゃないか! 何度言わせんだ、向こうに帰ったら、何もかもが上手く行くんだよ! ハルヒ、お前には不可能はないんだ! 信じろよ、いつもの自信過剰はどうしたんだよ! 頑張れ、ハルヒ、怖くない! だからこっち、帰って来い! そしたら何もかも上手く行くんだ!」 「本当? キョン、本当に何もかも元に戻るの?」 「ああ、そうだ。戻れるんだよ、ハルヒ! お前なら戻れるんだ!」 ハルヒの声が徐々に大きくなり、その目にも生気が戻ってくる。 「キョン……あたし、帰る! あたし、もう一回、あそこに戻る!」 「ああ、そうだ! 帰ろう、ハルヒ! ……ハルヒ?」 対にハルヒから望む言葉を聴けたのは良いんだが。 戻る。と宣言した直後に、目を閉じたハルヒ。まるで何かを待つかのように、頬を赤らめ…… ……帰るのって、またこれやらないと帰れないのか? ――涼宮さんがそう決められたのでしたら、そうなのでしょう。 きっとあの男なら、そう言うんだろうな。 ……… ……よし。 覚悟決めるか。 1、2、の…… … ―――――……
https://w.atwiki.jp/chaina_battle/pages/374.html
加波山事件(かばさんじけん)とは、1884年9月に発生した栃木県令三島通庸らの暗殺未遂事件。 概要 民権激化事件の一つ。自由民権運動のなかで、急進的な考えを抱いた若き民権家たちが起こす。福島事件に関わった河野広体(河野広中の弟)らのグループが中心で、これに茨城の富松正安や栃木県の民権家が加わっている。栃木県庁落成時に、民権運動を厳しく弾圧した三島通庸県令や集まった大臣たちを爆殺する計画であったが爆弾を製造中に誤爆。計画が明らかになると、茨城県の加波山山頂付近に立てこもり、「圧制政府転覆」「自由の魁」などの旗を掲げ、決起を呼びかけるビラを配布した。また警察署や豪商の襲撃も行なっている。 その後 後日の再集結を約して解散するが次々に逮捕された。その後、自由党幹部である内藤魯一や、田中正造・小久保喜七をはじめとして300名に及ぶとまでいわれる民権家が逮捕された。しかし、政治犯とはならず、資金集めの際の強盗などの罪によって裁かれたため、起訴されたのは加波山に立てこもった16人に加え、内藤ら若干名にとどまった。7名に死刑判決が下され(うち1人は刑執行前に獄死)、3名が無期懲役となった。但し服役者も獄死者を除き、特赦によって明治27年までには出獄している。 この事件を期に、政府は、爆発物の使用に対して刑法(いわゆる旧刑法)の規定よりも厳格に取り締まるため、爆発物取締罰則を制定した。 関連項目 福島事件 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』_ 2008年9月21日 (日) 09 52。
https://w.atwiki.jp/bibiamik/pages/21.html
脅迫罪とは「生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した」場合に成立する犯罪です(刑法222条第1項)。 被害者の「親族」の生命、身体、自由、名誉又は財産に害を加える旨の告知をした場合にも、脅迫罪が成立します(刑法222条第2項)。 脅迫罪は、2年以下の懲役刑または30万円以下の罰金刑が科されると定められています。 どのような場合に脅迫罪が成立するのかなどについて、詳しく解説していきます。 目次 [非表示] 1 脅迫罪とは 2 脅迫になり得る言葉 3 脅迫罪・強要罪・恐喝罪の違い 4 脅迫罪で逮捕されたら 5 脅迫罪の慰謝料・示談金相場 脅迫罪とは 我が国の刑法では、「生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した」場合には、2年以下の懲役刑または30万円以下の罰金刑が科されると定められています(刑法222条第1項)。 また、害を加える旨の対象は、被害者の生命、身体、自由、名誉又は財産のみではなく、被害者の「親族」の生命、身体、自由、名誉又は財産に害を加える旨の告知をした場合にも、脅迫罪が成立します(刑法222条第2項)。 引用元:刑法|e-Gov法令検索 その上で、どのような事情が認められると脅迫罪が成立してしまうのか、脅迫罪の成立要件について、詳しく見ていきましょう。 脅迫罪が成立する要件 ①「生命、身体、自由、名誉又は財産に対し」という要件について 害を加える旨の告知の対象は、人の生命や身体、自由、名誉または財産に対するものであることが必要となります。 ここで、生命(例:お前を殺してやる。)や身体(例:ボコボコにしてやる。)、財産(例:お前の家を燃やしてやる。)に対する告知については、比較的想像がつきやすいかと思います。 一方で、「自由」については、主に身体的な自由に対する害悪の告知(例:一生ここからは出さないから。)であったり、「名誉」については、人の社会的な評価(例:ネットでばらまくぞ。)に対する害悪の告知があれば足りると考えられています。 なお、上述のように、害悪を加える旨の対象は、直接害悪の告知を受けた被害者の生命などのみではなく、告知を受けた被害者の親族の生命なども対象に含まれています。 【脅迫罪が成立する可能性がある例】 対象具体例 生命お前を殺してやる 身体ボコボコにしてやる 自由一生ここからは出さない 名誉ネットでばらまく 財産お前の家を燃やしてやる 合わせて読みたい 脅迫罪とは?脅迫罪になりうる言葉や刑罰について解説 ②「害を加える旨を告知して人を脅迫した」という要件について 「脅迫」したといえるためには、通常の人が恐怖感を覚える程度(業界的には「一般人からして、客観的に畏怖(いふ)する程度」と表現されます。)の害悪の告知であることが必要です。 そのため、あくまで、通常の人を基準として、恐怖感を感じる程度の害悪の告知にあたるかどうかが判断基準となりますので、実際には被害者が恐怖を感じなかったとしても、被害者が害悪の告知の存在さえ認識していれば、「脅迫した」という要件が認められる可能性があります。 逆に、害悪の告知の内容だけ着目すれば、明らかに「脅迫した」という要件が認められそうであったとしても、例えば皆で談笑している場で、冗談交じりでそのような言動を発したという状況の場合には、通常の人を基準にすれば、恐怖を感じるおそれはないものとして、「脅迫」にはあたらないと判断される可能性もあります。 なお、告知される害悪の内容それ自体が犯罪を構成するものでなくても、脅迫罪は成立し得ると考えられています。 ③告知の手段について 次に害を加える旨の告知の手段について解説します。 まず、口頭やメールなどの手段を用いて、直接被害者に告知する場合はもちろんのこと、例えばインターネット掲示板で個人を特定した上で害を与える旨を告知した場合も脅迫罪が成立すると考えられています。 なお、害悪を加える旨の告知は、直接告知する場合に限られず、例えば、第三者を介して間接的に告知した場合も脅迫罪は成立し得ると考えられています。 ④親告罪ではないこと 親告罪とは、被害者が被害を受けたことを捜査機関に申告しない限り、処罰されない犯罪類型のことを指します。 具体的には、過失傷害罪や器物損壊罪、侮辱罪や名誉毀損罪など、比較的軽微な犯罪が親告罪とされている傾向にありますが、脅迫罪は親告罪ではありません。 そのため、脅迫罪の場合、被害者が捜査機関に被害申告をしていなかったとしても、警察が犯罪であると認知すれば、警察が独自に判断して捜査を開始することも可能ということになります。 脅迫になり得る言葉 上述のとおり、脅迫罪は、通常の人を基準として、恐怖を感じる程度の害悪の告知がなされたと認められれば成立することになります。 しかし、具体的にどのような害悪の告知がされれば恐怖を感じる程度と判断されてしまうのか、いまいちピンとこない方もいらっしゃるでしょう。 したがいまして、仮にどの程度の害悪の告知がなされれば、脅迫罪が成立してしまうのか、具体的な例を交えて紹介していきましょう。 ①「お前を殺してやる」、「お前の息子を殺すぞ」などの言動 これらは、被害者及び被害者の親族の「生命」に対して害を加える旨の告知に該当することは明らかなので、よほどのことがない限り、脅迫罪が成立し得る言動にあたるといえるでしょう。 ②「ボコボコにしてやる」、「痛い目にあわせてやる」などの言動 これらの言動は、被害者の「身体」に対する害悪の告知に該当すると考えられるため、①と同様に、脅迫罪が成立する可能性があります。 ③「ここから出られないようにしてやる」、「息子を監禁してやる」などの言動 このような言動は、被害者や被害者の親族の身体的・行動的な「自由」に対して害を加える旨の告知にあたる言動といえるので、脅迫したものと評価されるでしょう。 ④「SNSで悪事を暴露してやる」、「会社にばらす」などの言動 これらの発言は、被害者の社会的評価を低下させるという意味で、「名誉」に対する害悪の告知に該当する言動といえ、同様に脅迫罪が成立する可能性があります。 ⑤「お前の家を燃やす」などの言動 このように、被害者が所有する財産に危害を加える旨の言動も、「財産に対し害を加える旨を告知」したと判断される可能性があり、脅迫罪の成立が考えられます。 以上、脅迫罪の成立が肯定される具体的な言動を例としてご紹介しました。 もっとも、上記のような言動に当たらないものであったとしても、発言のなされた状況や互いの関係などの事情によっては、害を加える旨の告知に該当するとして脅迫罪の成立が肯定されることもありますので、注意が必要です。 脅迫罪・強要罪・恐喝罪の違い ここまで脅迫罪に関して詳しく説明をしてきましたが、実は脅迫罪と区別のつきにくい犯罪がいくつか刑法に定められています。 具体的には、「強要罪」と「恐喝罪」という犯罪です。 以下では、強要罪と恐喝罪が脅迫罪とどのような点で異なるのかについて詳しく見ていきます。 「強要罪」とは 強要罪は、脅迫行為や暴行行為を用いて、「人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害した」場合に成立する犯罪です。 そして、強要罪の法定刑は3年以下の懲役となっており、罰金刑は定められていません(刑法223条1項)。 参考:刑法|e-Gov法令検索 また、脅迫罪と同様に、被害者の親族の生命などに対して害を加えるという内容の脅迫や暴行を加えた場合にも強要罪は成立します(同条第2項)。 以上のように、強要罪は、①脅迫行為のみではなく、暴行行為が用いられた場合でも成立し得ること、また、②脅迫などの行為のみでなく、それによって、義務のないことを強制させることによってはじめて成立するという点で、脅迫罪と異なる犯罪となっています。 なお、「人に義務のないことを行わせ」るという行為の典型例としては、店員に土下座を強要する行為や、無理やり契約書にサインさせたり、従業員に対して自己都合で退職しろと強く迫るような行為などが挙げられます。 また、「権利の行使を妨害した」という行為の具体例としては、ライバル選手に対して全国大会への参加を辞退するよう迫る行為などが挙げられます。 最後に、強要罪は、脅迫罪と異なり、未遂に留まった場合でも処罰対象となっており(同条3項)、また、脅迫罪には懲役刑の他に罰金刑も定められていますが、強要罪は懲役刑しか定められていません。 「恐喝罪」とは 恐喝罪は、「人を恐喝して財物を交付させた」場合に成立する犯罪です(刑法249条1項)。 なお、現金など物理的に存在する財産だけではなく、財産上不法の利益を処分させた場合にも成立します(同条2項)。 恐喝罪の法定刑は10年以下の懲役刑となっており、罰金刑は定められていません。 参考:刑法|e-Gov法令検索 そして、脅迫罪は、害悪を加える旨の告知を用いて、被害者を怖がらせることのみで成立する犯罪ですが、恐喝罪は、被害者の反抗を抑圧しない程度の暴行や脅迫行為を用いた上、それを利用して、被害者に財物などを処分させることによってはじめて成立する犯罪であるという点が、一番の違いといえるでしょう。 「恐喝」に該当する行為の典型例としては、「殴られたくなければ金を出せ。」などと脅した上で、現金を無理やり交付させるといういわゆるカツアゲが挙げられます。 また、暴行を加えた上で、「借金をチャラにしろ。」と迫り、借金を踏み倒す行為も、「財産上不法な利益」を得たということで恐喝罪の成立が認められることになります。 なお、借金の返済を求める行為それ自体は、何ら犯罪行為に問われるおそれはありませんが、例えば、脅迫まがいな言動を用い借金の返済を執拗に求めるなど、社会一般的に容認されないような方法を用いた場合には、借金の返済を求めるだけであったとしても、恐喝罪が成立する場合があります。 脅迫罪・強要罪・恐喝罪の違いのポイント 最後に、脅迫罪と、強要罪及び恐喝罪との違いのポイントを纏めると以下のとおりとなります。 実行行為法定刑未遂処罰公訴時効 脅迫罪生命・身体・自由・名誉・財産に対して脅迫したこと2年以下の懲役刑又は30万円以下の罰金刑なし3年 強要罪生命・身体・自由・名誉・財産に対し脅迫又は暴行した上、義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害したこと2年以下の懲役刑又は30万円以下の罰金刑あり3年 恐喝罪被害者の反抗を抑圧しない程度の暴行・脅迫行為を用いて、財物等を交付させること10年以下の懲役刑あり7年 なお、脅迫罪・強要罪・恐喝罪の違いについては過去の記事でも触れていますので、併せてご参照ください。 合わせて読みたい 脅迫・強要・恐喝について 脅迫罪で逮捕されたら 逮捕後の流れ 脅迫罪の場合、被害者が捜査機関に被害届を提出することによって、捜査が開始されることが多いです。 その場合、警察が被疑者の身元を割り出せた場合、警察は、被疑者に対して一度警察署に来るようにと連絡を入れてくることがあります。 その後、被害者が警察の要請に応じた場合、まずは警察署において任意の取調べが行われることになります。 その際、今回の犯行が初犯であったり、事実をきちんと認め、反省していることを示すことができれば、その場で逮捕されることなく、その日中に帰宅できる可能性もあります。 しかしながら、脅迫行為が悪質であったり、一切反省しておらず、今後も被害者への接触が予想されるような場合には、逃亡や証拠隠滅を図るおそれがあると判断され、警察が逮捕に踏み切る可能性も否定できません。 逮捕された場合、定められた身柄拘束期間を経た上、刑事処分が下る可能性も出てまいります。 なお、刑事事件で逮捕された場合の流れについては過去の記事でも触れていますので、詳しく知りたい方は、併せてご参照ください。 合わせて読みたい 逮捕の流れと逮捕を防ぐ方法【弁護士が解説】 脅迫罪の刑罰 上述のとおり、脅迫罪の法定刑は、2年以下の懲役刑または30万円以下の罰金刑です。 そして、事案自体が比較的軽微であったり、初犯であれば、罰金刑で済む可能性も認められるところですが、脅迫したという事実自体を否認している場合はもちろんのこと、脅迫行為が悪質であったり、同種前科がある場合などには、懲役刑が妥当と判断されてしまい、最悪の場合、刑事裁判にかけられてしまうおそれがあります。 被害者との示談交渉が重要 脅迫罪で逮捕されてしまったり、逮捕はされなかったものの刑事事件として立件されてしまった場合でも、必ず刑事処分が下るという訳ではありません。 通常、刑事事件として立件された場合、最終的に事件記録が検察庁に送られ、事件を担当する検察官が刑事処分を下すべきかどうか決定することになります。 そして、犯罪の悪質性や情状面などの様々な事情を考慮した上で、刑事処分を下すことが妥当か否かについて判断されることになります。 そのため、あなたが脅迫罪の被疑者として立件されてしまったとしても、不起訴処分が妥当であると判断される可能性も十分にあるのです。 なお、不起訴処分を得ることができれば、当然前科が付くことも回避できることになります。 この点、脅迫罪は被害者の意思決定の自由を守ることを趣旨としていることを踏まえると、脅迫罪の場合で不起訴処分を獲得するための最も有効な手段は、被害者との間で示談を成立させることです。 ここで、示談とは、一般的に、事件により被害者の方が被った精神的な苦痛や財産上の損害に対して、適正な被害弁償を行うことを内容とする合意のことを指しますが、こと刑事事件の場合ですと、適正な被害者弁償を行うこと等を条件として、加害者を宥恕(許すこと)することを目的として行われることが通常です。 なお、被害者の方が被害届を提出しているような事件の場合、被害者の方に被害届を取下げてもらうことを条件として示談書を取り交わすことも珍しくありません。 このように、被害者の方が加害者を宥恕していたり、被害届を取下げていれば、検察官も刑事処分を積極的に求める動機を欠くことになるので、不起訴処分という結論を得やすくなります。 なお、刑事事件における示談金の相場や示談することのメリットなどについても過去の記事で触れているところですので、併せてご参照ください。 合わせて読みたい 刑事事件の示談|相場・流れ・メリットを徹底解説【示談書付き】 脅迫罪の慰謝料・示談金相場 脅迫罪において不起訴処分を獲得するための手段として、被害者の方と示談する方法が挙げられることは前述のとおりですが、よほどの事情がない限り、被害者の方に一定程度の示談金を交付しないと示談が成立する見込みは乏しいものといえるでしょう。 なぜなら、被害者の方は、脅迫行為によって精神的な苦痛を被っていることがほとんどであり、そのような心の傷を慰謝するために金銭的な賠償を図る必要があるからです。 このような適正な賠償額を参考として、慰謝料や示談金の相場も概ね決まってくることになります。 この点、過去の裁判例において認められた損害賠償額としては数十万から数百万円と、かなり幅広く認定されていることが分かります。 これは脅迫行為の悪質性や継続性などによって、被害者の方が負う精神的苦痛の度合いも大きく変わってくることを前提としていると考えられます。 したがって、脅迫行為の悪質性などを考慮の上、通常の脅迫行為よりも被る精神的苦痛は大きいであろうと認められる場合には、上記の相場の範囲の中で、比較的高額な示談金の支払いが必要となる可能性があると考えて良いでしょう。 なお、脅迫行為に及んでしまった場合、刑事責任を問われる可能性はもちろんのこと、別途、損害賠償義務という民事上の責任を問われる可能性もあります。 なぜなら、刑事責任を全うしたとしても、民事上の賠償責任が免除される訳ではないからです。 以上に対して、もし被害者の方との間で示談が成立する場合、これ以上は互いに民事上の賠償責任は負わないという条項(清算条項といいます。)を示談書の中に設けることも珍しくなく、清算条項を入れることが出来れば、示談金以外にはこれ以上被害者の方にお支払いする必要が一切なくなるという効果を得られます。 以上のように、被害者の方と示談することのメリットは多数あり、このようなメリットを享受できることを踏まえ、被害者の方との間で示談交渉を進めていくことが肝要といえます。 オンラインゲーム内の誹謗中傷が問題に、チャットのコミュニケーションからトラブルに発展したケース DLIS・柳谷 智宣2022年8月1日 17 21 最近、オンラインゲーム内での誹謗中傷が問題になっています。マルチプレーヤーゲームでは人とのコミュニケーションが発生することがあります。お互いに協力して、いい感じにプレーできているならよいのですが、リアルと同様、トラブルが起きることも多々あります。その中で、誹謗中傷が起きることもあります。 弁護士事務所には、成人だけでなく中学生や高校生などの未成年者が相談してくるケースも多いそうです。基本的には、誹謗中傷を受けているという内容ですが、「誹謗中傷のような書き込みをしてしまった」と相談してくる人も多いとのことです。 AIで記事を要約する(β) 一方、相談者が被害者のケースでは、発信者情報開示請求(以下、開示請求)などの依頼には数十万円のお金が発生すると伝えると、諦めることが多いようです。とは言え、あまりに許せないような内容が書き込まれているなら、お金はかかりますが、開示請求を行い、損害賠償を取れる可能性がないわけではありません。 プレースタイルの違いで喧嘩、仲良かった相手に個人情報が晒された オンラインゲームで起こった事例を2つ紹介します。1つ目は裁判で開示請求を行ったケースです。 Aさんはあるオンラインゲームで仲良くなった仲間のBに、キャバクラで働いていることを教えました。その後、プレースタイルの違いなどから喧嘩になったのですが、BはAさんの働いている店と顔写真をTwitterに晒したのです。「このキャラクターはこの店のAさんで、黒服とできているのに、枕営業までしている」などと、誹謗中傷も行われました。 個人名までは教えていなかったのですが、Aさんが使っているキャラクター名とキャバクラで使っていた源氏名が似ていたため、ばれてしまいました。 ▼ADVERTISEMENT Aさんはすぐに弁護士に相談しました。顔写真という個人情報が晒されているうえに、誹謗中傷が酷かったので、Twitterに開示請求を行いました。日本法人ではなく、アメリカの本社を相手方として東京地方裁判所で手続きを行います。TwitterからIPアドレスが開示されたら、プロバイダを特定し、今度はそちらに開示請求を行います。 現在、開示待ちですが、ここまで来ればログが残っている限り、相手方の情報が開示される可能性は高いでしょう。その後は、Bに対して損害賠償請求を行います。今回の件では30万円+手続き費用を求める予定とのことです。とは言え、弁護士費用が浮くわけでもありません。Aさんは弁護士費用を払える余裕があるため、相手を特定するために動くことができていますが、通常は費用面で諦めてしまうケースが多いようです。 日本でも誹謗中傷対策が進んでいますが、さらに開示請求の手続き費用の削減や賠償金額の増大が求められます。 ゲーム内のチャットコミュニケーションでトラブルが起きるケースが増えています グループから追放されたうえに誹謗中傷を受けた もう一つの事例を紹介します。こちらは開示されなかったケースです。Cさんはあるゲームのグループに所属して、長らくプレーしていたのですが、ある日何の連絡もなくグループから追放されました。ゲーム内のチャットやグループリーダーDのYouTubeで、Cさんのことを攻撃する内容が投稿されました。 「ゲームをやめてくれ」「死ね」「障がい者だ」といった誹謗中傷が続いたのです。さらに「貸しているアイテムを返せ」など嘘まで吐いてきました。ゲームをやめたくないCさんは弁護士に相談することにしました。 開示請求をする場合、権利侵害が明らかで正当な理由が存在する必要があります。この事例では、キャラクターネームはCさんの個人情報ではないため、本人の名誉が毀損されたわけではない、と判断されました。 この場合は、Dをブロックしたり、運営に報告するといった一般的な対応を取るしかありませんでした。 重要なのはキャラクターと本人が明確に紐付いていること とは言え、本名や顔写真が投稿されない限り、損害賠償請求ができないのか、というとそういうわけでもありません。プロバイダへの開示請求訴訟の際、今回と似た事例でも名誉感情侵害が認められたケースがあるそうです。Cさんのキャラクターネームの認知度によっては同定可能性も捨てきれないのです。 また、キャラクター名が本人と明確に紐付いている場合は、問題なく開示請求ができますし、損害賠償請求もできるでしょう。例えば、芸能人が特定のキャラクターネームでプレーしていて、それを公にしている場合、そのキャラクターに対して誹謗中傷すれば、本人の名誉を毀損していると受け取ることができます。他にも、eスポーツの大会に出ているような人のキャラクター名であれば、認知度は問題ないと考えられます。 オンラインゲームだからと言って、匿名だからと言って、誹謗中傷をしてよいわけではありませんし、裁判を起こされる可能性があるということは覚えておきましょう。未成年だとしても、成人と同様の裁判が行われるのです。 誹謗中傷をされた、してしまったという相談には12歳くらいの子供も来るようですが、もちろん12歳でも罪となる可能性があります。その場合の賠償責任は親が負うことになります。誹謗中傷は絶対に許されない、というデジタルリテラシーを子供達が身に付けられるよう、大人も肝に銘じておかなければなりません。 ネットの匿名性を悪用する誹謗中傷が社会問題になっています。誰もが被害者になりえますし、無意識に加害者になってしまう可能性もあります。この連載では、筆者が所属する「DLIS(デジタルリテラシー向上機構)」が独自に取材した情報を共有し、実際に起こった被害事例について紹介していきます。誹謗中傷のない社会を目指しましょう。 「どうする!? ネットの誹謗中傷、最新事例で知る悲惨さとリスク」連載記事一覧 1000件もの誹謗中傷に晒され5年、匿名掲示板の書き込み人物を特定するまで 悪ふざけで掲示板に書き込んだ内容が原因で実家に開示請求の連絡が来た 「離婚した旦那から金を搾り取れる」と元妻をそそのかし、ついでにネットで誹謗中傷したら特定された 通ってた店の女性スタッフをネットで誹謗中傷&GPSで監視したらスピード逮捕された男の顛末 国が公にしている情報でも自分が公開して良いとは限らない? 名誉毀損になることも 「これくらい有名税でしょ」は通用しない! 有名人を誹謗中傷した加害者たちの末路 ファンクラブ仲間から長年に渡って誹謗中傷された女性がハードルを乗り越えて発信者を特定するまで 風俗店での副業を匿名掲示板でバラされて退職、被害者が犯人を特定して慰謝料を請求するまで ネットの誹謗中傷に立ち向かうウェブサービス誕生、木村花さんの事件もきっかけになった「TOMARIGI」立ち上げの経緯 掲示板やSNS、ブログなどに投稿された自分への誹謗中傷コメントを削除するには? ネットで誹謗中傷を受けたらどこに相談すればいい? 困ったときの相談先と注意点まとめ 子どもをしつこくSNSでいじめてくる相手を特定、その親に損害賠償請求をしたケース オンラインゲーム内の誹謗中傷が問題に、チャットのコミュニケーションからトラブルに発展したケース があるのだとかないとか←最後のいらんやろ
https://w.atwiki.jp/p_ss/pages/1437.html
本当か嘘か、というところに私は興味がある。 でも別に100%を求めている訳ではない。100%本当とか、100%嘘とかいうものは、存在しないだろう。 少しわかりにくい、か。 例えば、すごく馬鹿みたいな例えを出すなら。私がバナナが大好きだとして、大好きなことは本当だけれど、100%本当、ではない。 だって24時間365日大好きな訳ではない。お腹が一杯で苦しい時にバナナを食べろと出されたら、その時は恨めしくバナナを睨むに違いない。 私が言う100%とは、そこまでの100%。だから100%本当とか、100%嘘とかいうものは、存在しない。 問題は、どれくらいの割合で本当か嘘か、ということ。 目の前で湯気を上げているコーヒーカップの中に、ミルクを注ぐ。先にスプーンでかき混ぜておいたから、ミルクが白い紐みたいになって、コーヒーの上でとぐろを巻いた。 『目は嘘をつかない』『目は正直』 よく聞くフレーズ。自分が嘘をついた時、あるいはそう思われた時、このフレーズを言われたことのない人はいないだろう。 これが本当なら、いや100%本当とかではなくて、限りなく100%に近い本当なら。私が私の中の本当を知るためには、常時鏡を持ち歩かなくてはならない。 なぜなら、私が発する言葉は本当よりも嘘の割合が多いから。 別に嘘をつこうと思っている訳ではない。その時にそう感じていることを言葉にしているつもり。 けれど後から自分の言動を振り返れば振り返る程、じわじわと嘘の割合が増えていく。気がする。 あの時本当に、そう思って言ったの? みたいな感じで。 ミルクを入れた後にスプーンでかき混ぜないから、ミルクが底に沈んでしまってコーヒーはまだ黒っぽいまま。 成長しているつもりでも、まだ未熟で曖昧で、定まらないから不安で、発した言葉を後から吟味しすぎて嘘を増やす。 そのくせ成長しているつもりだから、少しは自信ができて揺れたくなくて、発する言葉に100%に近い本当を込める。 それを繰り返し、繰り返し。疲れてきた。 私の心、私の中の本当が、自分の目を覗き込んで見られるなら、鏡に頼りたいくらいだ。 でも人は演技ができる。嘘がばれない時があるのは、覗かれないように上手い演技で自分の目を塞ぐことに成功する時があるから。 結局、どうすれば私は私の心を知ることができるのだろうか。 「ゆかちゃん飲まないの?せっかく熱いの入れたのに。飲まないなら飲んじゃうよー」 キッチンから戻ってきたのっちが、ソファーに座る私の隣に腰を下ろした。 「今から飲むの。のっち自分の分あるでしょ」 我に返った私がそう言うと、のっちはほんの1秒だけ私と目を合わせて微笑み、持っていたスプーンで私のカップの中をかき混ぜた。 底で暇そうにしていたミルクが、スプーンに急き立てられて表面に上がってくる。あっという間に黒色がベージュ色に変わった。 のっちが、そうしてくれた。 「冗談だよ。はい、どうぞ」 2人でカップを取って、熱いと温かいの中間になってしまったコーヒーを一緒に飲む。 「…はぁ〜。あったまる〜おいし〜」 隣で少し肩をすくめて言うのっちの言葉と表情は、100%に近い本当。 のっちは、そういう人。だから、好き。 ……だったら。 だったら、私の中の本当を、私の心のパーツすべてを、言葉に変換したら? 言葉に変換して、のっちに向かって発してみたら? のっちだったら、私の言葉の中の本当と嘘の割合を見抜いて、私の本当の部分を抜き出して感じて、感じたことを正直に返してくれるから。 私よりも私を知っているのっちから返ってくる反応は、ほぼ100%本当の反応だから。 私は私の心を知ることができるかもしれない。 鏡よりも簡単で精密な方法だけれど、その分怖い。 でも何故か思いついた途端に、ふっと安心した。コーヒーの温度が、心に滲みていく。 「ね、のっち。ゆかね…………すごく、幸せだよ」 言葉に変換したら、のっちが笑った。 ———end———
https://w.atwiki.jp/2chroyal/pages/164.html
すべては、セカイ動かすために。 ◆m8iVFhkTec しぃはいわっちに抱き抱えられながら夜道を移動していた。 夜の風は少し冷たいけど、いわっちの腕の中は暖かくて安心出来る。 ふと、しぃの頭の中で疑問が浮かんだ。 「いわっちサン、テレビ局ってこっちナノ?」 「いいえ。まずは協力者を探す必要がありますので、寄り道をするところですよ」 「そっか」 しぃはすぐに納得した。 横断歩道に差し掛かる。ちょうど信号は青になっていた。 車が一台も通らない道路で、淡々と仕事をこなす信号機の姿は何とも虚しいものだ。 「寄り道…いい言葉だと思いませんか? わくわくしますよね」 いわっちは呟く しぃはその言葉について少し考え、すぐに首をかしげる。 「うーん…チョットわからない」 「はは。まぁ、しぃさんはお若いですから、そういうものかもしれません。 私にとって、少年時代はだいぶ昔の話なんですよね。だからこそ、あの頃を連想する言葉に魅力を感じてしまうんです」 そう話すいわっちの目は輝いていた。 子供の頃の楽しかったこと、ワクワクしたこと、それを今でも鮮やかに想像出来る。 そんな彼だからこそ、多くの人を虜にするゲームを作れるのかもしれない。 相変わらず暗い空の下、街灯に照らされる街道を歩いていると、ふと目につく看板が見えた。 『森林公園』 柵で囲われた敷地沿いの真ん中辺り、柵の無いところ、すなわち入り口。 「せっかくです、中に入ってみましょうか」 「ウン」 静まり返った世界に、コツコツとした足音だけが聞こえている。 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ 夜の公園には、ひんやりとした空気が漂っていた。 昼間の太陽の光をたっぷりと浴びた広葉樹たちは、夜は静かに風になびかれて身を休めている。 中央に設置されている噴水は街灯の光を乱反射して白い輝きで瞬いている。 舗装された散歩道は幾人もの人々の靴を受け入れた結果、土でまぶされて、周りの自然とよく馴染んでいた。 その落ち着いた雰囲気は人々の悩みや沈んだ気持ちを受け入れてくれることだろう。 「また森林公園に来ちまったのか…俺ってやつは…」 対して、ギコ猫は目の前の光景を見て沈んだ気持ちになった。 この光景は二回目である。数時間前に彼が目が覚めた場所、まさにここである。 散々逃げ回ったあげく、道に迷い、ふりだしに戻るとは…そろそろ方向音痴の称号が貰えるかもしれない。 不名誉だな…と思いながら、ギコは近くの茂みへ潜り込んだ。 開始早々からずっと走りっぱなしだった。いくら俊敏な猫と言えどもそろそろ限界である。 肉食動物って基本的に持久力が無いからな。人間と違ってな。 今後生き残るためにも、なるべく体力を温存しなくては…。 そうしてギコが一息つこうとしたのも束の間、一人の男が歩いてきた。 質の良さそうなスーツを見にまとった初老の男。 彼は道の端に備え付けられたベンチに腰をかけて一息をついた。 偶然にもギコがいる茂みのすぐそば。 ギコはイライラした。 「(なんでよりによってコイツは…)」 休息しようと思ったらこれだよ、面倒なことになった。 どうせこいつも俺を見つけたら、問答無用で襲いかかるに違いない。 そろそろいい加減にして欲しい。今はガチで疲れているんだ。 とりあえず、見つからないうちにここから離れてしまおう。 無視して休んでいて、うっかりクシャミでもしたらアウトだしな。 男はデイバックから水を取りだして口に含んでいる。 全く気付いていないな…、この隙にずらかるしかあるまい。 茂み…腰の高さ程の葉がもっさりと生い茂った小さい木、俺はその下に隠れている。 地面には音を立てるような落ち葉は無い、そして頭部と胴体を一切触れずに抜け出す隙間有り…これなら無音で行ける! イライラ棒の如く、慎重に茂みの小枝の間から頭を出す…。 ―――ガサッ… バカ。ご自慢の鍵尻尾の存在を忘れていた。葉を掠めて小さな物音を立ててしまった。 いや、大丈夫だ、まだ気がついてないようだ。まだ巻き返せる。 さすがに、この程度の物音では警戒されることは無かったようだ。 尻尾を引っ込め、頭に続いて胴体、そして後ろ足ゆっくりと出す… これでよし! あとは歩いて離れれば…! ギコは勝利(?)を確信し、物音を立てないようにこっそりと茂みから。 「ちくわ大明神」 離れようとする。 よし、落ち着け…息を潜めて、一歩ずつ進… 「ちくわ…?」 誰だ今の。なんか意味不明な言葉が聞こえ… …しまったああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! 流石に男にも聞かれてしまったようで、即座に反応し立ち上がって身構えた。 「…これはこれは…そこに誰か居たようですね…」 ひどい、今のは反則だろ! とりあえず、走って逃げれば… 「おっと、驚かないで結構です。それより少しだけ私の話相手をしませんか?」 どうする…? ギコ猫は思考する。 男は何か野球ボール程度の大きさの球体を取り出して手の中で弄っている。 あれは爆弾だろうか…? だとしたら下手に逃げると刺激しかねん… 流石に体力のない状態では『華麗に回避』なんて出来ない気がする。 相手が話を持ちかけている間は少なくとも攻撃はしないとは思うが… まぁ、まだこの男が殺し合いに乗ったやつとは限らないが… 摩呂、お断り野郎、そしてモッピー…俺が出会った参加者はいずれも好戦的なやつだった。 すなわちこの男も乗っていてもおかしくない、むしろ乗ってる可能性の方が高いんじゃないか? 「ちくわ大明神」 またしても変な声が聞こえる。 全く、いったい誰が言っているんだ? 俺以外には男しかいないようだが…こいつじゃないみたいだ… 目の前のスーツの男は、一口だけ水を口にすると話を始めた。 「私たちは突然拐われて、ひろゆきと名乗る男に殺し合いを強いられました。 そして訳がわからないままこの街中に飛ばされた…本当に理不尽な話です」 凛とした口調で語る。 「ここに飛ばされた直後、私はまず落ち着くことが大事だと思いました。 まずは支給品を調べて、そして自分はこれからどうするべきか、それを考えました。 行動指針も何も考えずにただ『優勝したい』、『死にたくない』、 または『脱出したい』、だなんて曖昧な思考では生き残るのは難しいでしょう」 「(うっ…俺のことじゃねえかそれ…)」 予想外に痛いところを突かれ、ギコ猫は苦い顔をした。 本能的に生きていたい、それは最も自然な思考であり、思考していないことと同じ。 …別にいいじゃないか、とは思うが 「我々が、この殺し合いに参加する意義について考えました」 さらに続きを語る。 「自分が生き残りたいがため、または自分の『願いを叶える』報酬を得るため… そんなくだらないことで唯一無二の大切な命を奪い合うなんて間違っている… あなたもそうは思いませんか?」 「ま、まぁな…」 ギコは小声で答える 「私利私欲のために何人も人を殺して、願いを叶えてもらう…バカバカしい事だ。 私たちは協力するべきなのです。ひろゆきから与えられた支給品の力を有効に活用せねばならない」 「…それはつまり、参加者で一致団結して、ひろゆきをぶっ殺そうぜ!ってことか」 √ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄ | / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| | / ',. へ 二二,.へ | | / ,.-=\ / =-、 | | / 、__,,,ノ( 、_, )。、_,| (6 |l`'ー=ニ=-イ| | | ヾr‐-r‐-、ソ | | `ニニ´ | | _\____// ´ ̄\ ̄\ ◇、/ ̄|\ 男はそれを聞き、はっはっは、と乾いた声で笑った。 水をまた一口飲む。それをデイバックに仕舞い、今度は白っぽい棒のようなものを取り出した。 「それはステレオタイプの考え方です。まずはこれを見てくださいよ、私に支給されたちくわを。 材質、形状、中身、何を取っても完璧にちくわです。…しかし」 「ちくわ大明神」 「言葉を語るんです。なんの変鉄もない食材が、我々の日常に『驚き』と『笑い』というファクターを投げ入れる… これはある意味では、エンターテイメントを突き詰めた究極のカタチ、技術の結晶だとは思いませんか?」 ギコ猫はこの時、「何言ってるんだ」と思った。 というか、さっきの変な声の正体はそれか。 そりゃあ、ちくわに言葉を喋らせる技術はすごいかもしれないが、それが今の話と何の関係があるのか? すると男は手に持っていたボールを後ろに放り投げた。 「そして…」 ポンッ!っと子気味のよい音を立ててボール…いや、カプセルが口を開いた。 「グオオオオォォォォン!!」 赤い光と共に黒い影が飛び出し、その力強い咆哮が公園の中に響き渡る。 「この禍々しい生き物の姿を見てください。最も洗練された、美しい姿だとは思いませんか? でもこれ、実は造られた生き物なんだよね。 ひろゆきにはこんな『力の結晶』と呼べる生き物を作り出し、それをコンパクトに持ち運ぶ技術を持っているのです」 徐々に男の口調に熱がこもっていた。 ギコ猫はおそるおそる、茂みの葉と葉の隙間からその生き物の姿を見る。 街灯の光をバックに見えるその生き物は、ただの獣ではなく、『悪魔』…そう形容するのがふさわしい姿をしていた。 虚無を思わせるような漆黒の体毛は、ソレが日の当たる世界から来たものではないと一目で理解出来るだろう。 鼻先から闇空へと真っ直ぐに伸びるツノは血のように赤く、闇に溶け込む体から一際目立っていた。 鋭く、鈍く輝くキバと強靭なアゴはまさに『捕食者』と冠するのに恥じないものだった。 これを『洗練された美しい姿』だと? おかしい。この男の言ってることはさっきからおかしい…! 「ひろゆきには世界を動かすだけの技術を持っている。そして彼は言った。『我々の願いを叶える』と ならば私はその力を使って、世界をより美しいものへ創り上げて見せましょう! あなたも私の考えに賛同するのであれば、私にその命を預けなさい!!」 「…それは要は、てめぇの優勝のために死ねと言っているのか!?」 ギコは語調を強めて問い返した 「私がやらなくては、誰がやるというのでしょう?この願いは私利私欲ではない。 ゲームを楽しむユーザーたち、SCEを叩く2ちゃんねるの人達、全ての人々をより高みへと進化させるためのものだ! これは世界を動かす最も大きな『仕事』、そして『ゲーム』なのです! 私が作りたかったプレイステーションの世界が目の前にあるのです!」 男は―――もといクタタンは、酔いしれたような表情を浮かべてそう叫んだ。 逃げられない…!とギコは直感した。 あの獣から放たれる威圧感、そして殺意… その目が俺という獲物を捉えたら最後、確実に逃さないことを予感させた。 「ネメア、アイアンヘッド」 クタタンは指先を茂みに向けて、彼の『武器』へと指示を下した。 命令に反応し、ネメアは大地を蹴り、そのツノを茂みへと叩き付けた。 打撃音が響き、土埃を巻き上げ、植木が宙を舞う。 トv'Z -‐z__ノ!_ . ,.'ニ.V _,-─ ,==、、く` ,. /ァ'┴' ゞ !,.-`ニヽ、トl、 . , rュ. . {_ '' ヾ 、_カ-‐'¨ ̄フヽ`'| ,.、 、 ,ェr `iァ'^´ 〃 lヽ ミ ∧! .´ ゞ'-''ス. ゛=、、、、 " _/ノf ~ r_;. Y ''/_, ゝァナ=ニ、 メノ ` ;. ←コロちゃん _ \,!ィ'TV =ー-、_メ r、 ゙ ,ィl l. レト,ミ _/L `ヽ ._´ ;. ゞLレ' \ `ー’,ィァト. ,. ~ ,. , ュ. `ヽニj/l |/ _ .. ,、 l !レ' ,. " 「…人形…?」 ネメアの攻撃で出来た小さなクレーター、そこにあったのは無残にも綿が飛び出し、首が千切れたクマのぬいぐるみ『コロちゃん』 ギコの姿はいなかった。 はたして、それが意味するのは… ―――ギコねこに かわって みがわりが こうげきを うけた! 「逝ってよし!!」 ギコ猫はサバイバルナイフを構え、クタタンの首筋へ迫る。 キラリと光る両刃のナイフは、その柔い肉を容易く切り裂いた…! 「ぐっ…!!」 だが、間一髪で気付いたクタタンは腕で防御をした。 深々と肉をえぐり、彼の右腕から血がほとばしる。 「クソッ!」 「ネメア、悪の波動!」 ネメアが咆哮する 禍々しい肉体からブラックライトのような色の『波動』をギコ猫に向けて放つ。 ギコ猫は困惑した。彼はこんな攻撃の挙動を、かつて一度も見たことがなかったからだ。 例えば、生まれて始めて「自分に飛んでくるボール」を目の当たりにした時、それを反射的に避けることが可能だろうか? ほとんどの場合それは不可能である。何故ならばどう対処するかを思考する必要があるからだ。 かくして、悪の波動はギコ猫に命中する。 「グハアッ!!」 衝撃で吹っ飛ばされ、地面に叩き付けられた。 腹部の皮膚がただれ、血がにじみ出ている。 倒れているギコ猫にクタタンは歩み寄る。 「もっと大人しく協力してくれれば良かったのです」 そう言ってクタタンはギコ猫の頭を鷲掴みにする。 ネメアは掴まれたギコ猫を見て、息を荒くしていた。 まるで、飼い主から餌を与えられるのを待つ動物のようだった。 「は、放せっ…!やめ…ろ…!」 「弱肉強食。君ならそれはよくわかっているでしょ。黒猫君?」 嘘だろ…? …心が絶望に染まり、ギコの意識は遠くへ落ちていった… そしてクタタンは、ボロボロの黒猫をそのままネメアへと放り投げる。 「待ちなさい!!」 公園内に響く第三者の声 ギコ猫を投げようとした腕がピタリと止まった。 その声の主を、クタタンはよく知っている。 彼と同じ、ゲームを作る同業者であり、最大の競合者… 「おや、これはどうも、いわっちさんじゃないですか。あなたも殺し合いに巻き込まれていたとは…」 「ええ、クタタンさん。本当に奇遇なものです…。それよりまず、その猫を放しなさい」 いわっちの手には街灯の光を反射し、黒光りする大きな銃が握られていた。 その銃口はクタタンの方へ向けられている。 「その猫はこちらのしぃさんのお友達です。ここであなたに殺させるわけにはいきません。 もし、放さないのであればこの散弾銃の引き金を引かせていただきます」 「わたしはあくまでゲームのルールに乗っ取っているだけです。 あなたにわたしを止める権利はありませんよ?」 「放しなさい」 いわっちは静かに、それでいて突き付けるように言った。 今、クタタンの命は握られている状態だ。 散弾銃…いくらいわっちが素人といえども、約15mの距離から散開発射される銃弾を外すことはないだろう。 ネメアに命令を下す時間もない。いわっちの指示に従わなければ、ヘタをすればここでゲームオーバー フッ、と鼻で笑い、クタタンはギコ猫を持つ手を緩め、地面に置く。 「ネメアをボールに戻してください。そうすればあなたを見逃します」 クタタンは無表情でその指示に従った。 散弾銃は向けられたままだ。 クタタンは両手を挙げた状態で、いわっちに言った。 「…いわっちさん、わたしと手を組む気はありませんか? あなたが協力してくれれば、きっと全てうまくいくと思うんですがね」 「お断りします」 いわっちは言い切った。 「…どうせ、そう答えると思ってましたよ」 やれやれ、という調子でため息をつくと、クタタンはそのまま立ち去った。 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ しぃは震えていた。 いわっちと共に森林公園に入ると、そこにはコワイ怪物に襲われてるギコ君がいたから ギコ君はお腹を怪我してる。ひどい怪我、きっとスゴク痛い、死んじゃうかもしれない… ―――大好きなギコ君が、死んじゃうかもしれない 「あ…あ………」 怖くて、怖くて、うまく声が出ない。 ただ、いわっちの足にしがみついて、カタカタと震えるだけだった。 いわっちはクタタンが去ったあと、深々と安堵の息をついた。 彼に支給された散弾銃、それはただのモデルガンだった。 殺傷能力は無し、まさに脅しや駆け引きにしか使えない。 つまり、相手が何かしらの防御策があったり、逆上されたらそのままやられていただろう。 危険な橋を渡るような行為…クタタンのような慎重な相手だからこそ成功したと言える。 それにしても…といわっちは先ほどのクタタンの様子を思い出した。 『これは世界を動かす最も大きな『仕事』、そして『ゲーム』なのです! 私が作りたかったプレイステーションの世界が目の前にあるのです!』 …あれは本当にクタタンだったのだろうか? 自分の知っている彼は、ひろゆきの「願いを叶える力」なんかに頼ったりせず、自らの力で切り開き、望みを叶えていく男だ 彼は、私が知っているクタタンでは無かった。 この世界に来て、彼の何かが歪んでしまったのだろうか? …いくら考えていても答えは出ない。今やるべきことは… 「ギコさんの傷の手当をしないといけませんね」 自分の影に隠れて震えているしぃの頭を撫で、かがみ込んでギコの様子を見る。 脇腹の辺りが焼け爛れたような痛々しい傷になっている。 そして、死に直面したショックで気を失っているようだ。しばらく目覚めないかもしれない。 …まずは手当をしなくてはならない 彼は支給品として配られた『救急箱』から消毒液と包帯を取り出す。 そして、ぐったりとしたギコの傷口に消毒液をかけた。 \人_人,_从人人,_从,人/ ) アピャーッ!? (/⌒Y⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒ヘ ∩∧ ∧ ヽ( ゚Д゚) \⊂\ O-、 )~ ∪ 予期せぬ痛みにギコ猫は飛び起きた。 【C-2/森林公園/黎明/一日目】 【ギコ猫@AA(FLASH「K」)】 [状態] 打撲(小)脇腹のダメージ(大)、疲労(大) [装備] サバイバルナイフ@現実 [道具] 基本支給品一式、PDA(忍法帖【Lv=00】)、ランダム支給品0~1 [思考・状況] 基本 生存優先 0 何が起きた!? 誰だお前!? 1 本能に従って生き残る…のを否定されたので少し考えるか… 2 仲間なんて煩わしいので作るつもりはない 3 磨呂、お断りします(名前未確認)、モッピー(名前未確認?)クタタン(名前未確認)を警戒 4 ひろゆきはマジで逝ってよし ※何故か迷子らしいです(PDAを見ると言う案が出てない模様) ※コロちゃん@家族が増えるよやったねたえちゃん が破損しました。壊れたまま森林公園に落ちています 【しぃ@AA】 [状態] 健康 [装備] なし [道具] 基本支給品、PDA(忍法帖【Lv=00】)、不明支給品(1~3) [思考・状況] 基本 皆死んじゃうのはイヤ 1.ギコ君…大丈夫…? 2.カイブツ(ネメア)がコワイ… 【いわっち@ゲームハード】 [状態] 健康 [装備] なし [道具] 基本支給品、PDA(忍法帖【Lv=00】)、モデルガン@サバゲ、救急箱@現実、不明支給品(0~1・本人確認済み) [思考・状況] 基本 殺し合いをやめさせる 1.ギコ猫と話をする 2.色々な人に情報を訊きたい 3.反抗の手はずが整ったらテレビ局からダイレクトを行う ポケットモンスター クタタンに支給されていた『生物兵器』 ホウエン地方と呼ばれる土地に、巨大な隕石が墜落した。 その時、大地を震わせた地響きは、世界で最も深い谷底で眠る邪悪の化身を目覚めさせてしまった。 ―――その名はネメア 人間の心を操り、その者が持つ野心をより強大なものへと変貌させてしまう。 しかし、元々人並み外れた野心を持つクタタンの場合は、それを大きく歪ませてしまった。 多くの人の笑顔、そして最も美しい形を追い求めた結果が、 殺し合いに呼ばれた少数の人々を切り捨てた上で、全世界の人々を幸福にすると言う願いだった。 「いわっち…次に会うときはお互いフェアな状態で『ゲーム』を楽しもうではありませんか。 私は世界を背負っている。決して負けません。世界を動かすのは、この私です」 …彼のその思想がはたして「私利私欲のため」ではないと言い切れるかは定かではない。 【C-2/路地/黎明/一日目】 【クタタン@ゲームハード】 [状態] 右腕に切り傷(中)、健康 [装備] ネメア@ポケットモンスターアルタイル・シリウス [道具] 基本支給品、PDA(忍法帖【Lv=00】)、ちくわ大明神@コピペ、不明支給品(0~1) [思考・状況] 基本 優勝し、世界を美しいモノへ創り上げる 1 ネメアを使い、他の参加者に「協力」を呼びかける。 2 いわっちには自分の思想を理解してもらいたい。 【ネメア@ポケットモンスターアルタイル・シリウス】 [状態] 支給品、健康 [思考・状況] 基本 クタタンの指示に従う 《支給品紹介》 【ネメア@ポケットモンスターアルタイル・シリウス】 2ちゃんねるの住民によって造られた改造ポケモン「ポケットモンスターアルタイル・シリウス」に登場するオリジナルポケモン ここに登場する悪の組織「B・H団」「W・H団」のリーダーのダイゴとミクリは、このネメアに洗脳されている。 本ロワでは所有者の精神に影響し、強い悪の思想へと変えてしまう。 アイアンヘッド、悪の波動以外の技は、次の書き手の方にお任せします。 【ちくわ大明神@コピペ】 見た目も材質も中身も完全にちくわ。 だが不定期に「ちくわ大明神」と呟く。 なお、元ネタでは別にちくわが喋っているわけではない模様。 食料としても使える 【モデルガン@サバゲ】 銃身50センチ程度の狩猟銃…と見せかけて、ただのモデルガン。 実際に銃弾を発射することは不可能。 一応脅しに使える。なんなら直接ぶん殴っても良い。 【救急箱@現実】 箱に十字マークが描かれているような、ベタなメディカルキット。 消毒液、包帯の他に、絆創膏、清浄綿、ガーゼ、ピンセット、体温計、風邪薬、鎮痛剤、ゴム手袋、オロナイン軟膏……と思いつくものは大抵入ってる。 No.35:ちはやぶる たらちねの 時系列順 No.37:僕らはいずれ誰かを疑っちまうから No.35:ちはやぶる たらちねの 投下順 No.37:僕らはいずれ誰かを疑っちまうから No.14 モッピー知ってるよ。モッピー達がバトルロワイアルでも大暴れするって!! ギコ猫 No.57:Knight of Nights No.12 とうとう11月が来てしまった! しぃ No.57:Knight of Nights No.12 とうとう11月が来てしまった! いわっち No.57:Knight of Nights クタタン No.50 心の闇
https://w.atwiki.jp/sekaishikaiwai/
世界史界隈Wikiへようこそ! 世界史界隈Wikiとは、主に世界史界隈とその周辺界隈に属する者、またはそのツイートをまとめたWikiです。世界史界隈とは、Twitterの一種のコミュニティで、 世界史に関係することを話したりする界隈です。 情報提供者を募集しています。 登録ユーザの暴走と荒らしの続出を受けて大規模な規制を行いました。 自分の記事を書いても構いません。 ミラーサイトでの新規記事作成はメンバー登録なしで可能です。 麻原船長による荒らし対策として設定したスパム規制を緩和しました 検索 アクセス者数が10万人を突破しました! 以前からの累計アクセス者数が10万人を突破しました! 世界史界隈の記事をこれからも執筆していきます。 世界史界隈Wiki設立2周年おめでとう! 世界史界隈wikiは設立から2周年を迎えました。 連絡事項 レヴァニラ氏へ 編集権限を付与するのでユーザー申請を行った後ユーザー申請を行った時刻をツイートしてください 新規ユーザー登録希望者はTwitterアカウントを添えて申請を行いなおかつその後ユーザー申請を行った時刻をツイートしてください ページ数 世界史界隈wikiには現在400を超えるページ数があります。 一度に全部見るのが難しい人は最新の記事から見ていく事をお勧めします 注意 世界史界隈wikiは移転していません 現在の登録ユーザー数は6人です 荒らし対策の一環としてユーザーの権限を削減しました wikiを編集したい方へ 現在発生している麻原船長による平仮名荒らしコピペ(直近の実例)を防ぐ為現在当wikiへの書き込みは非常に困難になっています。 麻原船長氏がwiki荒らしを今後も継続される場合威力業務妨害罪及び偽計業務妨害罪での刑事告訴を行う場合があります。 新規書き込みを希望する場合はミラーサイトをご利用ください。 それが困難な場合、意見要望欄にメールアドレスを記載していただければ本人確認の後編集権限を付与します。 近年の更新 2024年3月15日 荒らしによる記事削除が行われた為全記事を一時的に保護しました。 2023年10月21日 大幅な内容の更新を行いました。 2022年7月30日 デザインの大幅な変更を実施しました。 2022年7月23日 前日から続いた荒らし行為に対処する為gensibi等一部の登録ユーザーから権限を剥奪しました。 2022年7月22日 荒らしに対応するためミラーサイトを設置しました。 警告 以下は注意事項になります。熟読願います。 偽世界史界隈wiki編集メンバーの方へ あなた方が荒らし行為及び当wikiへの個人攻撃記事の掲載をこれ以上黙認されるなら荒らしの共犯として見做す場合もあります。責任ある行動を望みます。 偽世界史界隈wikiに注意! 「世界史界隈wikiの後継先」を名乗りgensibi氏及びノラカノテ氏が運営しているwikiは当wikiとは一切関係ありません! IPアドレス及び個人情報、メールアドレスを抜かれる可能性がある為アクセスすべきでありません。 自称「世界史界隈wikiの移転先」について 現在「世界史界隈wikiの移転先」を自称し複数人への誹謗中傷を行い当wikiの記事を無断転載し「世界史界隈wikiは移転しました」等の荒らしコピペを貼り付けるなど執拗に荒らし行為を継続している自称「世界史界隈wikiの移転先」について当wikiは一切関与していません。 自称「世界史界隈wikiの移転先」による荒らし行為を当wikiは一切容認しません。 現在悪質ななりすまし行為として刑事告発も含めて対応を検討しています。 記事作成後の編集について 現時点で、記事を一旦作成してしまったものに対して再編集はできません。なので、もし「この記述を付け足してほしい」などの要望がありましたらTwitter上にて「#世界史界隈wiki」のハッシュタグと共に要望を送ってください。 誹謗中傷記事掲載事件についての総括 本事件は2022年7月初頭にユーザー登録規制及び審査を緩和し管理者権限を登録ユーザ(偽世界史界隈wiki運営者)に与えた事が原因です。 登録ユーザの一部は特定人物への誹謗中傷記事を掲載しながら本wikiに「移転宣言」と称する虚偽の文章を掲載し、自身のウェブサイトにユーザを不当に誘導しようとしていました。(なりすまし行為の証拠) これを受けて管理者権限を登録ユーザから剥奪しました。 規約 特定のユーザーに不利益になるようなものを公開しても構いません。 訴訟に関して。恐らくこのwikiを見て「訴訟します」と言うユーザーは自分に不利益になるような記事を書かれたことによる名誉棄損で訴えると考えられますが、残念ながら駄目です。反省して名前を変えてやり直しましょう。あまりにもひどい場合は下のコメント欄に連絡を取ってみてください。あなたのそばにいる編集者がいます。 荒らしについて。サジェスト汚染などの荒らしは全面的に禁止します。荒らしに関しては即規制をかけるので、お覚悟を。 自分の記事を作っても構いません。 wikiの破壊を回避するため特定の人物及び当該人物の凍結についての書き込みを制限します。 一部の人物についての言及は編集合戦を防ぐため予告なく削除される場合があります。管理権を持たない人物による荒らし的削除を禁じます。 編集合戦を防ぐため論争を呼ぶような書き込みは隔離wikiに書き込んでください。 あまりにも性的な書き込みは規制します。 中身の無い投稿は禁止します。 一部の登録ユーザから権限を剥奪しました。 荒らしによるWikipedia転載記事を削除しました。 ミラーサイト 支部 自称「世界史界隈wikiの移転先」について当wikiは一切関知していません。 本wikiの記事の内容は本wikiが著作権を保有します。 無断転載を禁じます。
https://w.atwiki.jp/antispam/pages/14.html
参考 以下の2要件を【両方とも】満たしていないものは【すべて】不当請求であり、また請求自体も不成立なので、一切応じる必要はありません。「一切」です! あなた自身が、キーボードを使って住所および氏名の入力をした。 (注1)社会通念に照らせば、取引相手の身元確認をしていないのに、契約を締結し給付行為をすることは有り得ません。その場合、反対給付たる代金債務が発生しないのは当然です。 (注2)住所または氏名を入力してしまったとしても、一方しか入力していない場合、「あなた」を特定し得るものではない以上、上記(注1)に照らし契約締結には至っていないので、無視してしまって構いません。 請求メールには、あなたの住所および氏名が、具体的に漏れなく記載されている。 (注3)法的に「どこの」「誰」に請求しているのか不明です。そもそも、メールアドレス「だけ」に向けられた請求は、あなた」への請求としての法的意味を持ちません。 絶対に払わなくてもよい根拠 刑事面まず、ワンクリ業者は、わいせつ物公然陳列罪(刑法第175条)、恐喝利得罪(刑法第249条第2項)又は同未遂罪(刑法第250条、同第249条第2項)、及びその他関連諸法の刑事責任を免れない。 民事面(1) 他方、民法上も、業者は、不法行為に基づく損害賠償責任を免れない(民法第709条ないし同第710条)。(2) また、業者が主張する「債権」は、被請求者に対する十分かつ適切な意思確認という前提を欠く以上、私的自治の原則に照らし不存在となるのはいうまでもない。なお、仮に被請求者の意思表示が完全に有効なものであったとしても、 債権の発生原因自体が公序良俗に反するものである以上、その債権はそもそも法的保護を受けるものではない(民法第90条、同第708条)。 結論結局のところ、残るのは、業者が負うべき刑事・民事上の責任のみである。よって、被請求者に支払義務は一切ない。 戻る