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登録日:2024/01/23 Tue 03 45 00 更新日:2024/02/04 Sun 09 08 12NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 スターフォックス スターフォックス64 スターフォックスコマンド ビル・グレイ 仲間想い 何故かなかなか立たなかった項目 同窓生 旧友 犬 犬死に 短気 絶交 阪口大助 阿部敦 隊長 ビル・グレイとは、ゲーム「スターフォックスシリーズ」の登場人(犬?)物。 CV:阪口大助(64)、阿部敦(零) 目次 概要 シリーズでの活躍スターフォックス64 スターフォックスアサルト スターフォックスコマンド 余談 概要 犬をモチーフにしたキャラクター。 本シリーズの主人公である『フォックス・マクラウド』の宇宙アカデミー時代の親友で、現在はコーネリア軍に所属している。同い年でありながら、既にドーベル隊とバーナード隊の隊長を務めるなど、フォックスに負けず劣らずのエリートだがスターウルフの猿とは違い、それを鼻にかけるような言動は全く無く、仲間想いな一面も見せる。 シリーズでの活躍 スターフォックス64 初登場。 惑星カタリナで上述の通り2つの部隊を率いてアンドルフ軍と交戦しており、合流してきたフォックス率いるスターフォックスと共闘することになる。 だが、このステージでは敵味方が入り乱れる混戦状態になっており、この時間違ってビルの機体を誤射してしまうと……? 「わあっ! お前とは絶交だ!」 と絶交宣言をされてしまう。(*1) また、他の味方の機体を誤射してしまうと… 「フォックス、俺達を犬死にさせるつもりか!」 これまた非難されてしまう。犬だけに犬死にってね なお、このステージはビルが攻略上重要な情報も含めて喋りまくる関係もあってか、守ってやらねばならない他の機体と異なりビル機は耐久力が尋常じゃない高さになっている。 一応、何度も絶交されながら撃墜することも可能だが、その場合も当たり前のように最後まで会話に参加する。 ステージクリア後はセクターXか惑星ソーラに進むと再登場し、再び共闘することになる。 惑星ソーラではシールドが減少する中、シールド回復アイテムを置いていってくれる。 セクターXではチェックポイントの後に左側のルート(基地の内部)を進むと登場し、セクターZへのワープゲートを開ける援護をしてくれる。セクターZの勲章にチャレンジする際にキャットなしでセクターZに行きたいときには重宝するだろう。 なお、セクターXに来るのは、本来はカタリナの基地を守り切れずに作戦失敗となった時であるので、作戦完了でルート変更をしてセクターXに来るとセリフが矛盾する。 また、カタリナを通ってクリアするとエンディングにも登場する。 スターフォックスアサルト アパロイドによってライラット系が危機に曝されていたにもかかわらず、何故か未登場。 その為一部ファンから死亡説も唱えられていたが次作の『コマンド』で再登場を果たした。 スターフォックスコマンド 本作ではプレイアブルキャラクターに昇格しており、一部のステージで操作可能となった。使用機体はコーネリアファイター(*2)。 『64』同様本作でも惑星カタリナでアングラー軍と交戦しており、ルート次第で『ファルコ』及び『スリッピー』と共闘する。その一方で、フォックスとは対面するシーンが一切ない。 アングラー軍撃退後、フォックスの元を去りコーネリア軍に入隊した『クリスタル』が冷血な性格へと変貌したことをファルコたちに告げた(*3)。 また、本作ではヘルメット越しではあるものの素顔を見せている。 余談 毛色については、作品によって微妙に異なるのも特徴的で、 『64』と『零』では鼻から上が茶色で鼻から下が灰色 『コマンド』では鼻から上が茶色で鼻から下が肌色 『64 3D』では全て真っ白 となっている。 追記・修正は、親友に絶交宣言をせずにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 初見で隠し台詞(本人と友軍を誤射しない)を聞けた人は果たしているのやら -- 名無しさん (2024-01-23 08 50 51) ↑味方が誤ってこっちにぶつかっただけでもアウトだから難しいんだよな -- 名無しさん (2024-01-23 09 27 42) というか撃墜ネタは書いてあるのに↑で挙がってる隠し台詞ネタは書いてないのね -- 名無しさん (2024-01-23 21 59 45) コマンドではプレイアブルで唯一どのルートでも最終ステージには登場しない。 -- 名無しさん (2024-01-23 22 38 20) 名前 コメント
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スターフォックス64 とは、【NINTENDO64】用のゲーム。 概要 ストーリー ゲームシステム キャラクター スターフォックスチーム アンドルフ軍 その他のキャラ マシン スターフォックスチームのマシン コーネリア軍のマシン アンドルフ軍のマシン 古代兵器 ボス ゲームモード アイテム 地名 関連作品 移植・リメイク リンク コメント 概要 スターフォックス64 他言語 Star Fox 64 (英語・北米)Lylat Wars (英語・欧州) ハード 【NINTENDO64】 メディア 96Mbitロムカセット ジャンル 体感3Dシューティング 発売元 任天堂 開発元 任天堂情報開発本部 プロデューサー 山内溥(エグゼクティブプロデューサー)宮本茂 ディレクター 清水隆雄 プレイ人数 1~4人 発売日 1997/04/27 (日本)1997/06/30 (北米) 値段 N64 4,800円(税別)Wii 1,028WiiポイントWii U 1,047円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象)ESRB E(全年齢対象) シリーズ スターフォックスシリーズ 移植・リメイク 【Wii】 バーチャルコンソール3DS 【スターフォックス64 3D】?【Wii U】? バーチャルコンソールSwitch 【NINTENDO 64 Nintendo Switch Online】 日本販売数 世界販売数 【NINTENDO64】で発売された『スターフォックスシリーズ』の一種で、初代?に続き3Dシューティングになっている。 ハードの3D技術によって、より奥行きのある3Dシューティングになった。 ニンテンドウ64で初めて周辺機器の振動パックに対応したゲームソフト。同機器が同梱されたものも発売されていた。 本作から【スターフォックス コマンド】まではストーリーに繋がりがある。初代や【スターフォックス ゼロ】?とは時系列が異なっている。 ストーリー ※取扱説明書の方を掲載する。メインゲーム内のプロローグでは簡略化されている。 ライラット系…。光り輝く恒星 「ライラット」 を中心とする、中規模の惑星集団である。ここに住む全ての生命体は、恵まれた自然環境の中で平和に、ゆったりとした時の流れを楽しんでいたのだった。あの男が現れるまでは・・・・・・・ 第4惑星 コーネリア で生まれ育った天才科学者 Dr.アンドルフ は、子供の頃から異彩を放ち、若くして超次元空間における動力機関開発の第一人者となった。また近年はバイオテクノロジーの研究家としても名を馳せていた。しかし彼の突出した才能は、恒常的平和を求めるコーネリアでは受け入れられ難いものであった。日の当たることのない天才…。次第に屈折していく頭脳は、やがて理性を失い、暴走を始めたのである。 そしてあの日…。惨事は何の前触れもなくコーネリアの住民を襲った。アンドルフが密かに開発した究極の化学兵器が、主要都市に対して向けられたのだ。コーネリア防衛軍の必死の活動により、絶滅の危機は逃れたものの、コーネリアは壊滅的打撃を受けた。第一級犯罪者として逮捕されたアンドルフは、軍の最高責任者 ペパー将軍 の手により、辺境の惑星 「ベノム」 に永久追放された・・・・・ 5年後。コーネリア惑星観測研究所の報告により、惑星ベノムから発信された不穏なメッセージを確認した【ペパー将軍】は、その調査を、やとわれ遊撃隊に依頼した。 『スターフォックス』 ・・・・・・・ リーダーの ジェームズ・マクラウド、ピグマ・デンガー、ペッピー・ヘア の3人組である。 巨大な軍事基地へと変貌していたベノムで、ジェームズとペッピーを待ち受けていたものはピグマの裏切り行為であった。すべてはピグマが皇帝と呼び慕う男、かつての天才、アンドルフの仕組んだ罠だったのである。命からがら脱出したペッピーは、故郷の惑星 「パペトゥーン」 に戻り、ジェームズの息子、フォックスに父親の最期を告げなければならなかった。 ベノムでの出来事は、追放されたコーネリアに対するアンドルフの宣戦布告に過ぎなかった。数年間に渡り、アンドルフはライラット系の惑星を次々と侵略し続けた。そして今、ついに魔の手はコーネリアにまで及ぼうとしていた。 アンドルフの軍勢は、もはやコーネリア防衛軍では手に負えないほどの規模になっていた。ペパー将軍は作戦司令室でひとりつぶやいた。「最後の切り札…か」悩み抜いた末での決断であった。決してベノムでの悲劇を忘れたわけではない。しかし他に選択の余地がないことは、ペパー自身が一番よく解っていた。 彼はひとりの青年に連絡を入れた。青年の名は フォックス・マクラウド 。そう、新生『スターフォックス』の若きチームリーダーである! ゲームシステム 2種類の戦闘モード 「メインゲーム」や「エクストラゲーム」では、コースの進行が「3Dスクロールモード」と「オールレンジモード」の2種類に分かれており、状況によっては切り替わる事もある。「トレーニング」モードでは、3Dスクロールモード→オールレンジモードの順に練習する。「VS.」モードではオールレンジモードのみ存在する。 ボイス 【ヤル・デ・ポン】を除いた各キャラクターには音声があり、メインゲームやエクストラゲームでは各コース内で敵味方が色々と喋ってくれる。色々とアドバイスしてくれたり、後ろからやってきた敵の接近を教えてくれたり、ボスの弱点などを喋る事もある。ちなみに、VS.では誰も喋らない。その為、メインゲームやエクストラゲームに限りフルボイスになっている。ボイスに関する余談として『NINTENDO64』のROMカセットの容量では音声2分程度で全ての容量を使ってしまうのだが、ボイスデータを大幅に圧縮した際のノイズを「無線通信による会話のため混入するノイズ」として演出に利用することで、臨場感を出しつつも多くの音声データをROMカセットに収めている。 キャラクター スターフォックスチーム 【フォックス・マクラウド】 【ペッピー・ヘア】 【スリッピー・トード】 【ファルコ・ランバルディ】 【ナウス64】 【ジェームズ・マクラウド】 アンドルフ軍 【アンドルフ】 【アンドルフ・ブレイン】? 【ウルフ・オドネル】 【レオン・ポワルスキー】 【ピグマ・デンガー】 【アンドリュー・オイッコニー】 【カイマン】? エリア6の司令官(正式名称不明) その他のキャラ 【ペパー将軍】 【ヤル・デ・ポン】 【ビル・グレイ】 【キャット・モンロー】 【ベルツィーノ・トード】? … 本作では設定のみ。 マシン スターフォックスチームのマシン 【アーウィン】 【ランドマスター】 【ブルーマリン】? 【グレートフォックス】 コーネリア軍のマシン コーネリア・ファイター? 【テセラ】? アンドルフ軍のマシン 一般戦闘機 【ドラゴンⅡ】 【ドラゴンⅠ】 【ベノム・ファイターⅠ】 【ベノム・ファイターⅡ】 【バタフライ】 【マンボウⅡ】? 【ベノムタンク】 【ガルーダ(スターフォックス64)】 【トゥーダー】 【レッドバード】 【モール】 【イッカイ01】 【モーラ】? 【クルード】? 【アタッカーⅠ】? 【アタッカーⅢ】? 【ガンマ・オフ】 【ガンマ・オン】 【スパイダー(スターフォックス64)】? 【キラービー】? 【アタッカーⅡ】? 【ロック・ガル】? 【サルジャー】 【ワイターⅠ】? 【ワイターⅡ】? 【コマンダー】? 【バイオニクスⅠ】? 【バイオニクスⅡ】? 【マンボウⅠ】? 【謎の物体】? 【サンダーバード】? 【デクラ】? 【ワイターⅢ】? 【ボルス・ファイター】? 【ベノム・ファイターⅢ】? 船・艦隊 【グラザン】 【ドリスビー】? 【サルジン】? 【タンカー】? 【コルビー】? 【ゼーマン】? バイオウエポン 【アクアス・ゲッソー】? 【シェルⅠ】? 【シェルⅡ】? 【スターフィッシュ(スターフォックス64)】? 【ガロア】? 【アルバテグニクス】? 【アングラー(スターフォックス64)】? 【ドルビン】? 【ジェリーフィッシュ】? 【バイオワーム】? 【ゴア】? 【ゾネスシュリンプ】? 【ゾネス・バード】? 【ゾネス・シャーク】? 【オブネマ】? 【ドドラ】? 古代兵器 【シュテフラー】? 【ド・ラルー】? 【ラスコー】? ボス 【グランガ】 【アタック・キャリア】 【メテオ・クラッシャー】 【サルデス】 【サルデスⅡ】 【ウルフェン】 【グレート・ディッシュ】? 【バクーン(スターフォックス64)】? 【HVC-09】? 【サンガー】? 【サルマリン号】? 【ゴラス】? 【ベンジャミン】? 【マン・ドリル】? 【ボルスコア】? 【デス・ボール】? 【バムバム】? 【アンドルフ・ダミー】? 【ウルフェンⅡ】? ゲームモード メインゲーム/エクストラ ストーリーモード。7コースを連続でクリアする。大半のコースは作戦完了でクリアすると進行ルートを選択できる。中断セーブは無い。エクストラは隠しモードで、出てくる敵の数が増えたりフォックス機の受けるダメージが増えるなど難易度が上がる。 トレーニング 専用コースでアーウィンの操作の練習をする。3Dスクロールモードで特定地点に到着するとオールレンジモードになる。アーウィンのシールドが0になるかポーズ画面から終了する。ちなみにエクストラモードにも対応している。 VS. 2~4人のプレイヤーで対戦する。参加する人数分のコントローラーが必要で、CPUはいない。3種類のゲームルールと3種類の専用ステージが用意されている。パイロットは1Pがフォックス、2Pがペッピー、3Pがスリッピー、4Pがファルコで固定されている。ハンデも設定可能。最初に乗れるのはアーウィンだけだが、勲章を集めていくとランドマスターや生身のパイロットも選択できるようになる(宇宙空間であるセクターZを除く)。 ポイントマッチ 相手を攻撃して倒し、その倒した数が設定したポイント(1~5ポイント)まで達したプレイヤーが勝利する。倒されても決着が付くまで何度でも復活できる。対戦ステージはコーネリアとセクターZ。 バトルロイヤル 相手を攻撃して倒し、最後まで生き残る。シールドまたは体力が0になったプレイヤーは脱落する。対戦ステージはコーネリアとセクターZ。 タイムバトル 対戦相手の他に、敵機が登場する。対戦相手や敵機を倒すとポイントが付く。倒された時は獲得したポイントが0になってから復活する。制限時間は1~5分の間で設定でき、時間切れになった時にポイントを最も多く稼いだプレイヤーが勝利する。対戦ステージはカタリナとセクターZ。カタリナではワイターⅡが、セクターZではワイターⅢが敵機として出てくる。 ランキング メインゲームやエクストラゲームでゲームオーバーになるか惑星ベノムをクリアすると、HIT数や進行したルートなどがオートセーブされ、スコアをここで確認する事が出来る。 サウンド/エクストラ サウンドの出力形式や、音楽や効果音などの音量調整が出来る。エクストラではゲーム内の殆どの音楽が聴ける。 バックアップ ランキングデータや隠し要素を全て消去する。データのバックアップをとる訳ではない。 アイテム レーザーエナジー アーウィンやブルーマリンのレーザーの攻撃力が上がる。手に入れるとツインレーザーになり、その状態で再入手するとハイパーレーザーになる。パワーアップ状態は次のコースに引き継げる。バトルモードではランドマスターのレーザーキャノンやパイロットの武器の攻撃力も上がる。 ウイングリペアー アーウィンのウイングが壊れていると特定の場所に出てくる。レーザーエナジーもこれに置き換わる。手に入れるとアーウィンのウイングがある程度修復され、壊れていない方のウイングの耐久力が全回復する。 リザーブボム アーウィンやランドマスターのスマートボムを1個補充する。スマートボムは最大9個まで所持できる。残弾数は次のコースに引き継げる。バトルモードでは1個だけ所持でき、パイロットも使用できる。 シルバーリング マシンのシールドが少し回復する。取扱説明書では「サプライリング」表記。 ゴールドリング 回復効果はシルバーリングと同じだが、3個集めるとそのコース内でシールドの最大値が増加し、そこから更に3個取ると1UPする。ちなみに同じコースで9個集めても何も起こらない。次のコースには2個分まで引き継げる。取扱説明書では「シールドリング」表記。 ミドルサプライ マシンのシールドが半分ほど回復する。 地名 仲間が全員戦線離脱しておらず、撃墜数(HIT数)がコース毎に決められた数値以上になるとコースクリア後に勲章が与えられる。 惑星コーネリア ライラット系の第4惑星。アンドルフ軍の襲撃を受けて都市部がかなり破壊されている。最初に挑むコースであり、ファルコが戦線離脱していない状態で水上にある7個のアーチを全てくぐり抜けると、ファルコの誘導で別ルートへ進める。直進するとグランガ(オールレンジモードに切り替わる)、別ルートを進むとアタック・キャリア(3Dスクロールモードのまま)と戦う事になる。作戦完了条件はアタック・キャリアを撃墜する。 メテオ 小隕石群(アステロイドベルト)内を突き進む。隕石の後ろにバタフライなどが身を隠している事もある。ブレーキやブーストも上手く利用しよう。ボスはメテオ・クラッシャーで撃墜すると作戦終了。7個のワープゲートを全てくぐり抜けると異空間へ進み、隕石などを破壊しながら進み続けると作戦完了になる。チャージ弾を当てるとHIT数が加算される謎の大岩が存在したり、異空間ではHIT数がかなり稼げる。 セクターY宙域 超巨大なYの字型の星雲が浮かぶ宙域で、コーネリア軍とアンドルフ軍が交戦している。ガンマ・オフやサルジャーなどの機動性が高い敵機が多く出てくる。チェックポイント直後は進行ルートが上下に分岐する。ドリスビー艦隊の間を通り抜ける事もある。ボス戦はオールレンジモードに切り替わり、サルデス(2機)→サルデスⅡ(1機)と連戦する。作戦完了条件はコースクリア時に撃墜数を100HIT以上稼いでいる事。 惑星フィチナ 雪と氷の惑星。コーネリア軍の前線基地がアンドルフ軍に占領されたので、それを奪回する。終始オールレンジモードで進行する。基地から出てくるワイターⅠを適当に撃墜しつつある程度の時間が経つと、基地に時限爆破装置が設置されてからスターウルフがやってくる。地上にあるアンテナのようなものはチャージ弾を直撃させず爆風を当てると1HITが加算される。時限爆破装置の起爆まで残り1分になると制限時間が表示され、ナウスが15秒毎に通信を入れる。時間切れで時限爆破装置が爆発すると作戦終了になり、撃墜できなかったスターウルフのメンバーがボルスに出てくる。ウルフェンを全て撃墜すると作戦完了になる。 このコースでフォックス機を攻撃する敵はウルフェンだけ(更に仲間が誰も戦線離脱してない場合はウルフ機のみ)。 惑星カタリナ 荒野のような惑星で、ここにもコーネリア軍の前線基地がある。そこでコーネリア軍とアンドルフ軍が交戦しているので、ビル・グレイ率いるコーネリア軍を援護する。終始オールレンジモードで進行する。ワイターⅡを10機以上撃墜するとボスのグレート・ディッシュが飛来し、ムービー後にワイターⅡの大群を出撃させる。制限時間内にグレート・ディッシュのコアが破壊できなかった場合は前線基地が破壊されて作戦終了になる。グレート・ディッシュのコアを破壊すると作戦完了になる。友軍機のコーネリア・ファイターを(フォックス自身が)1機も撃墜せずに作戦完了で終えると、ビルとフォックスのセリフが変化する。HIT数を稼ぐ場合はチャージ弾やスマートボムで容赦なく墜落されますが……。 このコースでフォックス機を攻撃する敵はいない(但し体当たりには気を付けよう)。 惑星アクアス セクターX宙域 惑星ソーラ 惑星ゾネス 惑星タイタニア 惑星マクベス セクターZ宙域 ボルス エリア6 惑星ベノム 関連作品 【スターフォックス(ゲーム)】? 【スターフォックス2】? 【スターフォックス ゼロ】? 【スターフォックスアドベンチャー】? 本作の続編。 移植・リメイク 【バーチャルコンソール】【Wii】、【Wii U】?でそれぞれ配信された。 【スターフォックス64 3D】? 【ニンテンドー3DS】で発売された本作のリメイク作品。声優が変更され、グラフィックなどが描き直され、新しいモードが追加された。 【NINTENDO 64 Nintendo Switch Online】2021/10/26から配信。 リンク 公式HP コメント 名前 全てのコメントを見る?
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登録日:2020/11/29 Sun 01 41 30 更新日:2024/03/28 Thu 06 52 07NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 DS Q-Games きれいなスターウルフ キュー・ゲームス ギスギスシーン多し ゲーム スターフォックス スターフォックスコマンド スターフォックスシリーズ バッドエンド マルチエンディング マルチバッドエンド 任天堂 完結編 鬱展開 鬱展開の嵐 黒い任天堂 黒歴史 『スターフォックスコマンド』とは、任天堂から発売されたニンテンドーDS専用ソフト。『スターフォックスシリーズ』としては5作目に当たる。 『スターフォックス零』で物語の時系列がリセットされたため、今のところ『スターフォックス64』から続いた物語の最終作となっている。 開発元はQ-Games。 発売日は2006年8月3日。 特徴 あらすじ 登場人物 エンディング一覧 特徴 本作ではタッチペン操作が主体となっており、自機の操縦や加減速も全てタッチペンを使用する。 本作のステージは従来のようなボスを撃破してクリアしていくものではなく、マップ上の敵やミサイル、敵母艦を破壊しながら「エネミーコア」と呼ばれるアイテムを回収してクリアしていくものとなっている。 また、ステージをクリアするたびに行われる会話シーンに選択肢によってストーリーが変化するシステムとなっており、ストーリーの進め方によって様々な結末を迎えるというマルチエンディングを採用している。 また、本作一番の特徴として、今までの作品はフォックスしか操作できなかったが、本作ではフォックス以外のキャラがプレイアブルキャラクターとして操作することが出来る。 ただ、操作やステージのシステムが不評だったことに加えて、エンディングも9種類(後述で紹介)あるのだが、どれも後味の悪いエンディングばかりで、ハッピーエンドと言えるエンディングは3種類ほどしかない。 なお、1周目は後述にて紹介しているがバッドエンドとまではいかないが中々後味の悪いエンドになる。 更に肝心のストーリーも今までと比べてハード気味で、いきなりフォックス以外のメンバーが離脱した状態といった衝撃的な展開からスタートする。 ルート次第ではチームに戻ってくるが一部ルートでは関係が更に酷くなり悪い時には完全に絶縁状態に陥ってしまうことも。 また、ペパー将軍とアンドルフの関係はこれまでのシリーズのテーマを根底から覆してしまい、過去作を完全否定する内容になっているというところも不評を買うことに。 なお、本作のプロデューサーであるディラン・カスバート氏はコマンドの出来事を別の世界線の話と考えており、公式として見るかどうかはプレイヤー次第と答えている。 あらすじ ※Wikipediaから抜粋 アンドルフの野望が阻止されて数年が経ち、惑星ベノムは禁断の地として誰も立ち入る事無く静寂を保ち続けていたが、突如ベノムからアングラー皇帝率いるアングラー軍が次々と現れ、ライラット系各惑星に攻撃を仕掛けてきて、瞬く間に文明都市は占領された。 ライラット系の危機に立ち上がり活躍してきたスターフォックスのメンバー、ペッピー、スリッピー、ファルコはそれぞれ新生活を送っており、一時チームを離脱していた。後にメンバーに加わったクリスタルはフォックスと愛を育んでいたが、スターフォックスを辞めて欲しいというフォックスの意志に反発し、自らチームを離れ行方不明となっていた。 スターフォックスのリーダーで、ナウスと共に2人で続けていたフォックスだったが、アングラー軍と戦う事を決意する。 登場人物 本作ではCVはなく、SFC版のようなハナモゲラ語となっている。 スターフォックス フォックス・マクラウド 「君をむかえに来た! またチームに戻ってほしい!」 搭乗機体「アーウィンⅡ」 本作の主人公でスターフォックスのリーダー。メンバーがいなくなる中、単身でアングラー皇帝に立ち向かうことに。 しかし、本作では元々の真面目過ぎて融通が利かない性格が災いとなり、クリスタルとも破局状態となっていた。 ルート次第によってはクリスタルの気持ちを理解し反省するが、一部ルートでは最後まで彼女の気持ちを理解することが出来ず、そのまま悲惨な末路を遂げることに… スリッピー・トード 「分かったんだよ! 好きな人とはどんな時も一緒じゃなきゃダメだって!」 搭乗機体「ブルフロッグ」 フォックスの古くからの親友。後述のアマンダとの生活を大切にした方がいいと思いチームを抜けていたがフォックスのピンチにいち早く駆け付ける。 また、フォックスとクリスタルの仲直りのきっかけを作るなど、本作の功労者でもある。 ちなみにどのルートであろうとアマンダとは仲良くやっている。 ファルコ・ランバルディ 「…俺はどのツラ下げてあいつらの所へ行けばいいんだ?」 搭乗機体「スカイクロー」 スターフォックスのエースパイロット。雑用ばかりの仕事に飽き飽きして、またもやチームを離れて暴走族時代の仲間と飛び回っていた。 凄腕なのは相変わらずで、フォックスからも戦力として期待されている。遅れて登場する癖があり、本作でもそれは変わらない。 スターウルフ ウルフ・オドネル 「クリスタルに伝言があれば伝えてやるぜ! この計画を立てたのは彼女だからな!」 搭乗機体「ウルフェン」 ならず者の遊撃隊「スターウルフ」のリーダーで、フォックスの永遠のライバル。 本作では今までの悪事に裁きが下され、レオン、パンサー共に賞金首となっている。 本人たちはそれを快く思っておらず、汚名返上するためにアングラー軍に立ち向かうことに。ルート次第で敵としては勿論、フォックス達と協力する展開もあるがその際の選択肢次第では…。 レオン・ポワルスキー 「これで汚名返上だ! 我々が英雄になる日が来た!」 搭乗機体「レインボーデルタ」 スターウルフ古参のメンバーでウルフの相棒。 本作では一人称が「私」から「俺」になっており、口調も冷徹な口調から小悪党じみた口調になってるなど、かなり性格が変わっている。 パンサー・カルロッソ 「行こうぜ! クリスタル こんなヤツにかまうな!」 搭乗機体「ブラックローズ」 前作から登場した新米パイロット。口調と性格が前作と比べてやや荒っぽくなっている。 本作でも相変わらずクリスタルに惚れ込んでいるが、ルート次第では念願叶って交際することができる。 本作でもクリスタルに対する紳士的な態度は相変わらずだが、彼女を傷つけたフォックスのことはかなり敵視している。 ルート次第でどちらかに加入 クリスタル 「あきれた! 英雄フォックス・マクラウドも地に落ちたわね!」 搭乗機体「コーネリアファイター(スターウルフ在籍時)」&「クラウドランナー(スターフォックス在籍時)」 スターフォックスのメンバーでフォックスの恋人でもあったが、 「これ以上危険な仕事に巻き込みたくない」と「フォックスと一緒にいたい」いうお互いの気持ちのすれ違いでフォックスと衝突。 その後はコーネリア軍か、彼を見返そうとスターウルフのメンバーとなる。 そのようなこともあってか本作では全体的に暗めな性格になっており、一部ルートでは…。 その他 ルーシー・ヘア 「あなたは彼女じゃなくてチームを優先したのよ!」 搭乗機体「スカイバニー」 ペッピーの娘でフィチナで宇宙物理学の教師をしている。 元々パイロット志望であったため、戦闘機にも乗ることが出来る。 クリスタルと仲が良かったらしく、彼女の気持ちを理解せずに辞めさせようとしたフォックスを責め立てるなど、彼女を大切に思っていることがうかがえる。 アマンダ 「大丈夫 私は戦う! 決めたの!」 搭乗機体「タッドポール」 リボンがチャームポイントのスリッピーの恋人。 意外と積極的な性格で、スリッピーのことを引き止めようとしたり、自分が戦闘に参加したりする。 キャット・モンロー 「せっかく助けに来てあげたのに! もう助けてやんないよ!」 搭乗機体「スクラムジェット」 ファルコの宇宙暴走族仲間かつ恋人。 64版の時とは完全に別人になっており、あちらでは色っぽい性格だったのに対して本作では強気で姉御肌的な性格になっている。 また、肌の色もピンクから黒へと変化している。 ビル・グレイ 「ああ…でも今のクリスタルは君達の知っている彼女じゃないかもしれない」 搭乗機体「コーネリアファイター」 コーネリア軍のパイロットでフォックスの旧友。 本作ではカタリナでファルコとスリッピーと共闘する。その一方で本作でフォックスと対面するシーンはない。 アッシュ・ボウマン 「僕はフォックスさんやファルコさんに憧れてパイロットになったんです!」 搭乗機体「モンキーアロー」 コーネリア軍の新米パイロット。スターフォックスにあこがれを抱いている。 容姿から何となく分かるとは思うが彼はアンドルフの孫である。 ペッピー・ヘア 「まだまだお前には負けんぞ!スリッピー」 搭乗機体「アーウィン」 スターフォックス古参のメンバーだったが、病床に倒れたペパー将軍の推薦により現在はコーネリア軍の将軍の座に就いた。 高齢ではあるものの、まだ戦いたいという気持ちがあり、ルート次第では自ら戦線に出向くことがある。 ジェームズ・マクラウド 「……よくやった…」 搭乗機体「アーウィン」 フォックスの父親で、スターフォックスの創始者。ベノム事件の件から相変わらず消息不明(*1)となっている。 一部ルートの最終決戦で条件を満たすと登場するが、ラスボスを倒すと再び姿を消してしまうため、相変わらず本物なのか幻なのか不明。 エンディング一覧 当然だがネタバレ注意!! 1.フォックスとクリスタル フォックスはスリッピーとファルコを呼び寄せ、アングラー軍を共に倒すことを決意する。 しかし、スリッピーとアマンダの関係を見て、フォックスはクリスタルをチームに呼び戻すことにした。 そして何とかクリスタルを呼び戻すことはできたが、彼女はフォックスだけでなく、ファルコやスリッピーに対しても冷淡な態度で接する。 その後も売り言葉に買い言葉で2人の関係は増々悪化していく。 そんな時、スリッピーがクリスタルに対して、好きな人との関係の大切さを話した。それによりクリスタルは自分の考えを改め始める。 最終決戦へと向かう際も2人の関係は崩壊したままだったが、最終決戦後戦いを通じて2人はお互いに謝罪し、完全に和解した。 フォックスも今回の戦いで友情や愛情の大切さを身にしみて感じた。 その後、スリッピーの恋人であるアマンダがスターフォックスに加入し、スターフォックスは5人チームとなった。 一方その頃、浄化されたベノムに、アッシュが降り立った。その後、彼がベノムの新たな主となるのだった。 2.さよならフォックス フォックス、ファルコ、スリッピーの元にペッピーが事件の真相を伝えるためにアーウィンに乗って駆け付けた。 初期の頃のメンバーが集結し、タイタニアで浄化装置を手に入れた、スターフォックスはアングラー皇帝を倒すべく惑星ベノムへと向かう。 向かう途中で、フォックスは全員にアングラー軍を壊滅したらクリスタルを迎えに行き、そしてスターフォックスは解散すること告げた。 理由は自身がこの仕事をしている限り、彼女は幸せになれないと確信したため(*2)。 衝撃的な発言に最初は3人とも戸惑ったが、最終的に受け入れることにした。 その後アングラー軍を壊滅したフォックスは3人に別れを告げ、サウリアでクリスタルと再会。2人は和解し、結婚して幸せな人生を送った。 やがて2人に、マーカス(*3)という息子が出来た。 マーカスはすくすく成長し、やがてフォックスの影響もあってかコーネリア軍のパイロット士官学校に足を運んだ。 その後マーカスはスリッピーの息子、ペッピーの孫娘(ルーシーの娘)、そして伝説のパイロットとなったファルコと共に新生スターフォックスを結成した。 3.アングラー皇帝 一週目は必ずこのエンディングになる。 コーネリアに侵入していたアングラー軍を撃退したフォックスとスリッピーはルーシーに別れを告げ、惑星アクアスへと向かった。 アクアスでファルコと合流したフォックスだったが、ここでファルコから衝撃的な事実を聞く。なんとクリスタルはスターウルフと行動していた。衝撃的な事実にショックを隠せないフォックス。 その後、セクターZでアングラー軍と交戦していたクリスタルと再会するも、クリスタルはまるで別人のように暗い性格へと変貌していた。 敵殲滅後、フォックスはスターウルフに協力した彼女のことを責めるが(*4)、ファルコやスリッピーから咎められたことで何も言えなくなる。 クリスタルによると、ウルフたちとベノムへ突入したが、そのままはぐれてしまったらしい。 それを聞いたフォックスはアングラー皇帝を倒すとともに、ウルフたちも探しに行くことを決めた。 謝るクリスタルに対し、自分も彼女に行った仕打ちを謝罪するフォックス。和解はしたものの、どこかスッキリしない様子の2人だった。 その後、アステロイドでアングラー軍を壊滅し、スターウルフも発見したフォックスたち。ウルフたちの無事に安堵するクリスタル。 ウルフたちはクリスタルに感謝の意を述べ、去っていった(*5)(*6)。 こうして、スターフォックスはライラット系の平和を取り戻し、これにて万々歳…… と思いきや、数ヵ月後クリスタルは突然フォックスに対して一方的に別れを告げ、スターウルフへ戻ることを告白した。 フォックスは泣きながらチームに留まることを懇願するが、彼女の気持ちは変わらなかった(*7)。こうしてフォックスは今度こそ恋人を失うことになった。 固い決意でウルフたちの元へ戻ったクリスタルは、スターウルフとしての人生を歩み始めた。 4.復活!スターウルフ! クリスタルを迎えに行くところまでは1と一緒。 フォックスはカタリナでレオンとパンサーと共に行動していたクリスタルと再会し協力を要請するが、クリスタルは冷淡な態度で彼を一蹴する。 更に戦闘時にもクリスタルはパンサーに寄り添っている感じで、フォックスなど眼中にない様子だった。 敵殲滅後もクリスタルはフォックスを散々になじる。それでもめげずにフォックスは協力を要請し続けた。 するとクリスタルは「協力してほしいのであればみんなの前で私に謝れ」と懺悔を要求してきた。 結局クリスタルはフォックスを許さず、彼を見捨てて2人と共に去っていった。 その後クリスタル、レオン、パンサーの3人は、ベノムで浄化装置を手に入れたウルフと合流。4人はベノムに突入し、アングラー皇帝を撃破することに成功。 こうして、スターウルフは見事に汚名返上を果たし、賞金首から一転してライラット系を救った英雄として称えられることになった。 しかし、クリスタルは街を歩けば住民たちから「スターフォックスの裏切り者」と後ろ指を指され続けるようになった。 それに耐えれなくなったクリスタルは、遂にスターウルフからも離れてしまった。 数年後、クリスタルはライラット系とは違う星系の惑星キューでクラゾア(*8)と名乗るバウンティハンターとなっていた。フォックスは任務でキューに訪れた際に偶然クラゾアとであったが、彼女がクリスタルであることには気がつかなかった…。 5.ルーシーとクリスタル フォックスとスリッピーと別れたルーシーはコーネリアでペッピーの無事を確認する。 やがてペッピーはフォックスの元へ行くことを告げる。彼を見送ったルーシーだったが、そこへ再びアングラー軍が攻めてきた。 しかしコーネリア軍の出撃態勢は整っておらず、出撃にはかなりの時間が必要だった。大ピンチのルーシーの元へクリスタル、キャット、アマンダの3人が駆けつけた。 こうして4人は無事にアングラー軍からコーネリアを守り切ることに成功。やがて、フォックス達がアングラー皇帝を撃破したという朗報が。 そこで彼女たちは御馳走を作ってフォックス達をもてなすことにした。フォックス達が帰還し、祝賀会は大いに盛り上がった。 ペッピーとルーシーは、数年前に病で他界したペッピーの妻(ルーシーの母)であるビビアンの思い出話を朝まで語り合った。 フォックスとクリスタルもお互いの気持ちを打ち明け、クリスタルは改めてスターフォックスの復帰を決心したのであった。 6.アッシュの選択 浄化装置を入手しようとタイタニアへ向かったフォックスとファルコの元に、アッシュというコーネリア軍のパイロットが現れる。実は彼はアンドルフの孫であった。アッシュは2人に真相を明かし、彼らに協力することに。 最終的にアングラー皇帝を倒し、ライラット系の平和を救ったフォックスとファルコとアッシュとジェームズ。コーネリアへ戻ろうとするフォックス達だったが、アッシュはベノムに残ることを告げた。アンドルフの残したベノムを守るために。 数年後、ベノムは資源豊かな惑星に生まれ変わり、移住者たちが次々と訪れた。アッシュはその指導者になり、自然と科学が調和した惑星を創ることに成功した。 それから数十年後、アッシュを中心にベノムは巨大帝国となった。「宇宙の中心はベノムである」というアッシュの力強い演説に人々は熱狂し陶酔した、 こうしてベノムは再び宇宙の脅威となったのであった。 彼といいオイッコニーといい、やはりアンドルフの血筋はこうなってしまう運命なのだろうか… 7.スリッピーの決心 フォックスのピンチに駆け付けたスリッピーであったが、やはりアマンダのことが心配でアクアスの捜索へ向かうことに。アマンダが無事なことを確認し、安堵するスリッピー。そして、アマンダと共にアクアスに侵入したアングラー軍を撃退することに成功。 スリッピーは自分が守るべきものはライラット系でも仲間でもなくアマンダであると考え、唐突に結婚式を挙げることを決意する。因みに本当に唐突に挙げたため、見届け人はナウスだけ… 本当にそれでいいのかスリッピー…。 数年後、スリッピーとアマンダにはたくさんの子供が出来た。スリッピーは今まで味わったことのない幸せを感じていた。 それから数十年後、老人になったスリッピーは子孫たちに若かりし頃の自分の武勇伝を聞かせることが日課となっていた。 そうしている中時折、「フォックス達は今頃どうしているのだろう」と思うのだった。 因みにフォックス達がどうなったかは一切不明でアングラー皇帝を倒せたのかもクリスタルと和解できたかも不明。正直ハッピーエンドかバッドエンドか分からないエンディングである。 8.ピグマの逆襲 ファルコは一人で戦い続けていた。 しかしそんな中、クリスタルがスターウルフと行動していることを知ったファルコはフォックスと合流せず、スターウルフを追跡することに。 だが、セクターXにたどり着いたファルコの元に謎の物体が。それはなんと変わり果てた姿のピグマだった。 何とかピグマを退けたファルコの元へフォックスから通信が入る。 なんと、ファルコがピグマと戦ってる間にフォックス達はアングラー皇帝を撃破し、またクリスタルとも和解していたのだった。 フォックスは最終決戦にこなかったファルコのことをなじる。 結局ファルコは仲間外れにされてしまい、一人で落ち込んでいた。 そんな時、キャットから「もうスターフォックスなんて やめちまって私達で新しい遊撃隊を結成しようよ!」と持ち掛けられた。 落ち込んでいたこともあり、ファルコはこの提案に素直に耳を傾けた。 その後ファルコは、コーネリア軍のアッシュもスカウトし、新たな遊撃隊「スターファルコ(*9)」を結成し、フォックスの好敵手となった。 9.ピグマの怨念 フォックスは、ウルフと協力して共にアングラー皇帝を撃破する決意をした。 フォックスはウルフのことを頼れる仲間と思い期待していた。後にファルコも合流し、タイタニアで浄化装置を探すことに。 しかし、ファルコはウルフを仲間に入れたことに不安が隠せなかった。 そして、浄化装置を手に入れたフォックス達だったが、ウルフに浄化装置を持ち逃げされてしまう。 ウルフは最初からこの浄化装置を手に入れるためにフォックスを利用したのだった。 更に、ウルフから衝撃的な真実を告げられる。この作戦を企てたのはウルフではなく、なんとクリスタルだった。 こうしてウルフはセクターYを経由しベノムへと向かっていった。 フォックスとファルコは急いでウルフを追うが、そこでウルフが事前に契約しておいたピグマによって妨害にあってしまう。 ピグマを退けた後、ペッピーからライラット系全域に向けての通信が発信された。内容はとある遊撃隊がアングラー軍を壊滅したということだった。 その遊撃隊とは言うまでもなくスターウルフで、勿論クリスタルもその中におり彼女は鬱憤晴らしとばかりにフォックスに対して皮肉を述べるような発言をする。 こうして、スターウルフによって名誉も恋人もすべて失ってしまったフォックスは泣きながらファルコと共にヤケ食いに走った。 その後、ファルコの提案で2人はパイロットを引退し、機体をレーシングマシンに改造。そして超高速銀河レースG-ZERO(*10)グランプリに参戦をした。 連戦連勝という良好な成績を残し、その名を銀河中に知らしめたフォックスとファルコ。その二人がスターフォックスだったことを知る者は、もう誰もいなかった…。 追記・修正は全EDを見た人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 別に世界観リセットしてるわけでもないのに、キャットとレオンの大幅なキャラ変更は一体何があったんだ -- 名無しさん (2020-11-29 01 47 01) ゲームキューブ専用じゃなくてDS専用ソフトだぞ -- 名無しさん (2020-11-29 01 55 33) ↑すみません。間違えました。コピーしたのを直さずそのまま張ってました。 -- 名無しさん (2020-11-29 02 00 41) 任天堂作品では珍しい称賛の声をまず聞かないゲーム -- 名無しさん (2020-11-29 04 51 22) 最悪扱いのレーサーエンドがマシに見えるぐらい他のエンディングも大概で笑う -- 名無しさん (2020-11-29 06 19 53) スターフォックスシリーズって当時の任天堂ゲームとしてはキャラが個性的でそこが受けてた部分なのにそのキャラの関係性を悪化させたり唐突にキャラ変えたらそりゃ批判されるわ -- 名無しさん (2020-11-29 07 09 25) 操作は慣れたら楽しいよ、直感的なプレイができる感じ -- 名無しさん (2020-11-29 07 35 23) シューティング部分は結構好きだった。アサルトのアーウィンがなんかフワフワしててシューティングしてる気分になれなかった後だっただけに…シナリオはまあ、うん -- 名無しさん (2020-11-29 09 07 36) 最悪扱いのレーサーエンドも、最終的には転職してうまくいったんだし悪くないよw -- 名無しさん (2020-11-29 10 48 03) こんな終わらせ方をされたらリブートも当然だわ -- 名無しさん (2020-11-29 13 03 35) ファルコエンド(ピグマの逆襲)は、合流する方に行くと一週目ルート確定になるのに、合流しないとファルコ以外円満解決というのが何とも言えない。スリッピーは機体性能がブーストケージ以外がなかなか高いのので、ゲーム的な意味でも功労者かもしれない。あと、一定回数クリアするたび(新しいエンドを見るたび?)に、特定のステージの内容が変わって難しくなる仕様があったりする -- 名無しさん (2020-11-29 13 45 30) 操作周りはめちゃくちゃ良くできてただけにそれ以外の要素で不評なのが本当にもったいない -- 名無しさん (2020-11-29 14 08 55) フォックスにも非があるとはいえボロクソ言われ過ぎじゃね…? -- 名無しさん (2020-11-29 17 31 15) 操作性はともかくとしてゲーム内容はスターフォックス2をベースにしてるんだよな -- 名無しさん (2020-11-29 20 24 44) キャラのハナモゲラ語を録音した声にできる謎のおまけ機能 -- 名無しさん (2020-11-29 21 33 29) 正直スターフォックスがメンバー離脱でギクシャクする展開はアドベンチャーで既にやってるしなあ。別に暗い展開やギスギスも悪くはないけど既存のキャラを変えてまでやることかというと -- 名無しさん (2020-11-29 23 39 38) どういうつもりであのシナリオにしたのか気になる。ギスギスシナリオの是非ではなくフォックス達が引退するまでを描いた理由がよくわからんのよね。これで堂々完結かと思ったらリブートしてまでシリーズを繋げようとするし、外注に丸投げしてえらいことになったとかではなく任天堂も開発に携わってるし -- 名無しさん (2020-11-30 14 51 04) ヨッシーアイランドDSといいこの時期に発売されたゲームは外注のイメージダウンに繋がった印象。 -- 名無しさん (2020-12-01 01 41 30) 投げ出すレベルのクソゲーではなかったからエンディングコンプまでやったが…なんか、なんも残らなかったな… -- 名無しさん (2021-07-17 09 05 07) ↑4 その点はやはりアドベンチャーで8年も経たせたことに原因があるんじゃないかな。 フォックス達の歳をあんなに取らせる必要あったのかな? -- 名無しさん (2022-03-30 19 33 24) タグのきれいなスターウルフって何だ(笑) 本作のスターウルフってそんな綺麗か? フォックスから手柄やクリスタルを横取りしたりで、どっちかというときたなく感じるんだが…… -- 名無しさん (2022-12-06 01 51 31) 結局この作品が黒歴史扱いされる最大の原因って何なんだ? システムが複雑だから?マルチエンディングだから? -- 名無しさん (2023-03-21 00 00 09) ↑続き ストーリーが暗いから? -- 名無しさん (2023-03-21 00 00 37) ↑↑ フォックスとクリスタルが別れたから? -- 名無しさん (2023-03-21 00 01 05) 報告にあった違反コメントを削除。 -- 名無しさん (2023-10-14 19 09 44) スターウルフは半端に良い人になってるアサルトよりは割としっかり悪党やってるこっちのほうが好きかも。シナリオの出来は…まあともかくとして -- 名無しさん (2023-10-14 19 27 07) 名前 コメント
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「スターフォックスのリーダー、及び、スマブラメンバーのフォックス・マクラウドだ!今は元だけどな」 本名 フォックス・マクラウド 年齢 30代前半 性別 男性 人種 ライラット人(狐) 職業 特殊戦闘部隊SB(現在都合により一時脱退中)、その他 出身地 惑星コーネリアの田舎の方 戦闘スタイル 我流 特技 銃機の扱い、テコンドー(昔から独自の脚技を使ってきたため多少変則的)、軽い機械弄り、棒術 趣味 セスナ乗り 登場作品 スターフォックスシリーズ フォックスはなっしーが使う版権キャラクター A 原作、他ゲームや漫画におけるフォックス 1 正義感が強く非常に真面目で仲間思い、そして曲がった事が嫌いな典型的な主人公である 2 少々融通が効かない性格であり、それが元で仲間と衝突する事もしばしば 3 その生真面目な所から危険な任務を単独で引き受ける事もあり、メンバーからはその事をたしなめられる面も 4 コマンドでは恐らく2、3の要素が原因で、クリスタルと離別していた、ルート次第では仲直りしている(コマンド参照) 5 かなり器用であり、アーウィンを使っての空中戦を主軸にランドマスターを使っての陸上戦も得意とし、アーウィンやランドマスター等の平気を使わずにブラスターやマシンガンを使っての銃撃戦もとい白兵戦も得意としている まさにスターフォックスシリーズナンバーワンの万能キャラと言えよう 6 また、銃機を使わず、素手で格闘戦を演じる事も得意であり、スマブラを通して見ると特に脚技が得意のようだ(スマブラ初代から見ると脚技がだんだん上達しているのがわかる)漫画でも敵に対して飛び蹴りをお見舞いしている 7 その他に棒術も得意らしく『アドベンチャー』ではクリスタルスタッフを使い、魔法を駆使しつつ敵を薙ぎ倒している 8 現在『コマンド』が最新作であり、次回作が出るかは不明、出るとしたらアマンダがメンバーに加わっている可能性が高い B 二次におけるフォックス なっしー本人がほとんどスマッシュブラザーズの小説でしか確認していないため、スマブラ小説を前提として説明する 1 原作に準拠した物もありながら完全に崩壊した物もある、基本的には常識人として書かれる事が多い 2 原作での生真面目な性格なせいか、シリアスでは周りのテンションが高めなキャラクターに悩まされる事もしばしばで、ギャグでは良く振り回されている苦労人的なツッコミキャラとして書かれているものが多い 3 原作においてのリーダーという役柄上か、シリアスなスマブラ小説では、スマブラメンバーのまとめ役的な存在になる場合が良くあり、実力も高めに設定されているケースが多く、熱血でもあるが冷静沈着な面をのぞかせている 4 また、シリアスで死ネタを含む物では、冷酷な面があり、なっしーが確認している中ではそういったフォックスがどれもロクな末路を向かえていない 冷酷というか狂ってるのかもしれない 5 ネタとしては情報が少なすぎるため割愛 C バトロイにおけるフォックス 1 原作準拠の性格に加え、年齢からか冷静な面が増えている 2 『コマンド』のEND No.2の『さよならフォックス』の通過した事を前提としており、同時に『スマッシュブラザーズ』のメンバーという事になっている 3 クリスタルと結婚しており、息子にマーカスを持つ、後にこのマーカスがスターフォックスを再結成する事になるが恐らく次回作で出る事は無いだろう、多分 4 スマッシュブラザーズは家庭を考え、一時脱退している 5 パイロットとしての腕は鈍っておらず、時々自分が所有する飛行機を乗り回している 6 長年スマブラでも活躍していたからか、脚技により一層磨きがかかっている 7 戦闘においては得意の脚技を主軸とした格闘戦もとい近距離戦と銃機を使用した中~遠距離戦を得意とする、いずれも装備により変わるが基本、近距離格闘戦を前提として軽装で出てくる 8 機動戦、兵器戦においてはアーウィンとランドマスターを駆り戦う、また、MSやAC等の人型機動兵器(リアル系)も当然本業の人には劣るが充分運用可能であり、実戦可能 9:また、携帯用の棒を持っており、これを駆り戦う事も少なく、回して銃弾を弾く等の芸当も見せる 10:スマッシュブラザーズ内ではマリオ、カービィに劣らないトップクラスの実力を持ち、マリオに代わりまとめ役を買って出る事も多い 11:しかしこんな事を言うのも無粋だとは思うのだがこいつ?とは段違いにカッコ良すぎな上に強すぎでは無いのか 12 ついでにコイツ実は潜水艦使っての水中戦も出来る ◆技・武器◆ ■ブラスター チャージタイプと連射タイプに分かれ 基本はチャージタイプを使っている ■マシンガン フォックスが愛用している武器の一つ、軽い敵を一層する時に使用している ■携帯用スタンポール フォックスが棒術をで戦う際に使う携帯用の棒 中央のボタンを押すと内臓されていた棒状の鉄が伸び、クリスタルスタッフより少し長い棒となる また、スタンの名の通り電気が通っており、帯電させ属性に電気を付与したり、一点に溜めて電撃を射出する『スタンショット』を使う事も出来る ■ラピッドキック 長年使ってきた技で、今やフォックスの頼れる技となっている コロッケで言えばリゾットの108マシンガンに当たり ストファイで言えば春麗の百連脚に当たる ■ラピッドレッグショット 横スマのレッグショットを昇華させ、ラピッドキックのごとく、レッグショットを高速で連続して出す強力な技 ◆他キャラとの関係 ◎ マリオ・グランカート?(長年スマッシュブラザーズとして戦ってきた仲間) ◎ カービィ?(同上) ◎ ルイージ・グランカート?(同上) ◎ ピカチュウ?(同上、また、同じ既婚者及び子持ちとして親近感) ◎ プリン?(同上)
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フォックス 説明 「スターフォックスシリーズ」のフォックスを吸い込む事でこの能力へ変身する。 "フォックスの耳"と頭の装飾が着いており、必殺技の すいこみ が変化し、 ブラスター を使うことができるようになる。 この ブラスター 、初代とDX以降で変化があり、 初代では単発式で、相手に命中すると相手は普通の攻撃を受けたように怯みが生じる。 DX以降では連射する事ができるが、相手に命中しても一切怯むことがないという仕様。 因みに前者の初代性能はDX以降登場のファルコが引き継いでいる。 能力を持つ敵 なし 出演 ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ 大乱闘スマッシュブラザーズDX 大乱闘スマッシュブラザーズX 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS 大乱闘スマッシュブラザーズ for WiiU ←もどる
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【作品名】スターフォックスシリーズ 【ジャンル】ゲーム 【名前】フォックス・マクラウド 【属性】やとわれ遊撃隊「スターフォックス」のリーダー 【年齢】27歳以上 【長所】お前もだんだん親父に似てきたな(年齢的な意味で) 【短所】これ以上歳を取りたくないのか新作は全てリセットされる模様 【備考】「64」の時点で18歳。それから8年後が「アドベンチャー」。 さらにそれから1年後が「アサルト」。よって現在は27歳以上。 vol.2
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基本情報 名前 フォックス-FOX 重量 中量級 CV 野島健児 コピー フォックスの耳を装着 シンボル スターフォックスのシンボルマーク シリーズ スターフォックスシリーズ 登場作品 スターフォックス(初登場作品・初プレイアブル化作品・初任天堂ハード登場作品)、ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ(スマブラ初出演作品・スマブラ初ファイター化作品) カラーバリエーション 色 元ネタ 白(通常) 『』 黒 『』 赤 『』 緑 『』 青 『』 白+緑 『』 橙 『』 灰 『』 黄緑 『』 黄 『』 紫 『』 『』 『』 『』 『』 『』 スマブラ出演歴 ○=初期キャラで参戦 ◎=隠しキャラで参戦 □=カラバリで参戦 ☆=DLCで参戦 ´=ダッシュファイターで参戦 ▽=ヘルパーとして登場 ※=やくもので登場 △=敵として登場 ♢=フィギュア/シール/スピリットで登場 ×=不登場 64 DX X 3DS WiiU SP ○ ○ ○ ○ ○ ○ 長所・短所 長所 短所 特殊技能一覧 カベキック カベ張り付き ワイヤー復帰 浮遊 しゃがみ歩き ○ × × × × 性能バランス パワーバランス 攻撃リーチ 歩行速度 走行速度 ジャンプ回数 ジャンプ力 落下速度 全体的な隙 しゃがみ歩き速度 ワザ 通常ワザ 種類 ワザ名 ダメージ 属性 出展 解説 弱攻撃 ジャブ→ストレート→ラピッドキック→ラピッドフィニッシュ % 『』 横強攻撃 フォックスウィップ % 『』 上強攻撃 フリップキック % 『』 下強攻撃 フォックステイル % 『』 通常空中攻撃 フォックスキック % 『』 前空中攻撃 トルネードシャフト % 『』 後空中攻撃 リバーススピンキック % 『』 上空中攻撃 テイル レッグ % 『』 下空中攻撃 エアドリル % 『』 ダッシュ攻撃 ジャンプサイドキック % 『』 仰向けおきあがり攻撃 % 『』 うつ伏せおきあがり攻撃 % 『』 転倒おきあがり攻撃 % 『』 ガケのぼり攻撃 % 『』 横スマッシュ攻撃 レッグショット % 『』 上スマッシュ攻撃 サマーソルトキック % 『』 下スマッシュ攻撃 グラウンドキック % 『』 つかみ つかみ - 『』 つかみ攻撃 つかみニーバット % 『』 前投げ スマッシュエルボー % 『』 後投げ クローズレンジブラスターH % 『』 上投げ クローズレンジブラスターV % 『』 下投げ クローズレンジブラスターダウン % 『』 必殺ワザ 種類 ワザ名 ダメージ 属性 出展 解説 通常必殺ワザ ブラスター % 『』 横必殺ワザ フォックスイリュージョン % 『』 上必殺ワザ ファイアフォックス % 『』 下必殺ワザ リフレクター % 『』 最後の切りふだ チームスターフォックス % 『』 アピール 入力方向 解説 上 『』 右 『』 左 『』 下 『』 戦闘前後演出 勝利BGM 『』 種類 解説 画面内登場 『』 勝利上 『』 勝利右 『』 勝利左 『』 勝利下 『』 敗北 『』 その他モーション 種類 解説 待機1 『』 待機2 『』 歩行 『』 走行 『』 しゃがみ 『』 しゃがみ歩き 『』 地上ジャンプ前 『』 地上ジャンプ後 『』 空中ジャンプ前 『』 空中ジャンプ後 『』 ふみつけ 『』 ふみつけられる 『』 ガード 『』 地上その場回避 『』 地上前回避 『』 地上後回避 『』 空中その場回避 『』 空中前回避 『』 空中後回避 『』 転倒 『』 仰向け 『』 うつ伏せ 『』 ガケつかまり 『』 ねむる 『』 たべる 『』 仰向けたべ 『』 うつ伏せたべ 『』 アイテム持ち 『』 アイテム振り 『』 ダッシュアイテム振り 『』 アイテム撃ち 『』 大型アイテム持ち 『』 大型アイテム投げ 『』 カベキック 『』 カベ張り付き 『』 滑空 『』 浮遊 『』 勝ち上がり乱闘 ROUND 1 [[]] 戦 ]]|♪ [[ ROUND 2 [[]] 戦 ]]|♪ [[ ROUND 3 [[]] 戦 ]]|♪ [[ ROUND 4 [[]] 戦 ]]|♪ [[ ROUND 5 [[]] 戦 ]]|♪ [[ ROUND 6 [[]] 戦 ]]|♪ [[ BONUS GAME BOSS ROUND [[]] ボス戦 ]]|♪ [[ スマッシュアピール スネーク ピット 通り名 隠しキャラ解放時 『』 特設リング 『』 フィギュア 通常ファイター EXファイター 最後の切りふだ 関連ページ [[]] コメント欄 名前 コメント
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スターフォックス アサルト 【すたーふぉっくす あさると】 ジャンル シューティングゲーム 対応機種 ニンテンドーゲームキューブ 発売元 任天堂 開発元 ナムコ 発売日 2005年2月24日 定価 6,476円(税別) 判定 なし ポイント 一人用モードのボリュームが少ない白兵戦は面白いがシューティングを求めていた層には微妙対戦モードは傑作 スターフォックスシリーズ 概要 ストーリー 評価点(本編) 賛否両論点(本編) 問題点(本編) バトルモード(対戦モード) 特徴・評価点(バトルモード) 問題点(バトルモード) その他 総評 余談 概要 名作STG、スターフォックスシリーズの4作目。 シリーズ3作目の前作『スターフォックス アドベンチャー』がSTGではなくアクションゲームという変わり種であったこと等から、ユーザーはSTGとして発表された本作に『スターフォックス64』の正統な進化版が期待されていた。 開発が任天堂ではなくナムコであるという点は一抹の不安要素ではあったものの、ナムコ開発のフライトゲームと言えば広く知られる名作『エースコンバット』シリーズが存在し、本作も後述するように一部メディアにおいて『エースコンバット』の開発チームが担当するという記述もあったため、発売前の時点では概ね好意的に受け取られていた。 結論から言ってしまうと、手放しで名作と評価するには難のある凡作という評価に落ち着くこととなった。 ストーリー 前作『スターフォックス アドベンチャー』の事件から一年後、スターウルフを追い出されたアンドリュー・オイッコニーは、亡き叔父Dr.アンドルフの残党を率いてコーネリア軍に反旗を翻した。老齢のために引退したペッピー・ヘアに代わり、惑星サウリア(*1)の事件がきっかけで加入したクリスタルを迎え、新生スターフォックスはオイッコニー軍撃破のために出撃する。しかし、それは謎の生命体「アパロイド」との銀河の命運を賭けた争乱の序章に過ぎなかった…。 評価点(本編) ストーリー 今までのスターフォックスシリーズは「軍と軍がそれぞれの思惑の下にぶつかり合う宇宙戦争」がテーマであり、敵も基本的に「軍隊」であったが、今回の敵はそれらとは一風異なる機械生命体「アパロイド」である。マザーを撃破しない限り無限に増殖するという圧倒的な物量に加え、機械と融合しアパロイドに取り込むことも可能という設定を持つ。負ければフォックス達どころか全宇宙がアパロイドに支配されてしまうため、全編を通して重くシリアスな物語が展開される。 この手の生命体が登場する作品として王道の展開、即ち仲間の乗った機体を撃たねばならない葛藤や、新型兵器が敵に取り込まれる展開、強大な敵を前に敵味方の枠を超えて協力体制が起こる展開、仲間を切り捨てながら元凶の撃破へと向かう展開などは概ね押さえている。やや使い古された感はあるものの王道的で熱いシナリオとなっている。 美麗なグラフィック GCの中では最高峰のグラフィックを実現している。特に序盤における惑星フォーチュナー宙域での艦隊戦の表現は素晴らしい。 アパロイドの「機械生命体」という難しいグラフィック表現にも成功しており、昆虫にも見えるが機械にも見える、というギリギリのラインが取られている。 キャラクターのモデリング・モーションも大変凝っており、ムービーや幕間の会話シーンではキャラが非常に感情豊かに動く。動物らしく状況によって細かく反応するフォックスの耳や尻尾の動きだけを取っても並々ならぬ作り込みである。 この作り込みが問題点の項で後述する「登場人物の少なさ」に繋がってしまったかは定かではないが…。 世界観がSFに回帰した 前作『アドベンチャー』がスターフォックスとしては異色のエコロジカルな世界観だったが、本作から従来のSFに回帰しシリーズを支持していたファンから好評を得る事となった。 無数の戦艦が飛び交う宇宙をおなじみのアーウィンで駆け巡り、ステージ選択でシリーズで定番の惑星カタリナやコーネリアに出撃する事が出来る。特に『64』で粗いポリゴンでしか表現されていなかったコーネリアは未来都市の様な表現で描かれるのは嬉しいファンサービスであり、マシンから降車して自由に散策も出来るのも本作の魅力である。 前作で問題視されていた『フォックスがブラスターを使わない』も改善され、様々な射撃武器が使えるようになった。特に『64』で設定のみで本編には登場しなかったブラスターが本作でようやく標準装備で実装される事となり、ブラスターを手にアパロイドと戦うフォックスは格別の格好良さがあると言える。 一方で、ミッション6『惑星サウリア』では前作の舞台である惑星サウリアに出撃すると言う本作が前作『アドベンチャー』の続編を意識した要素がある。ミッションクリア後のムービーで成長したトリッキーとフォックスが再会し、フォックスとクリスタルの仲を知ったトリッキーが『 サウリアを平和な惑星にして新婚旅行地にする 』と冗談めいた事を言う等、ファンサービスの面でも抜かりは無い。 音楽 本作の音楽はフルオーケストラを使用しており、かなり完成度が高い。特にアパロイドマザー戦の音楽は第一形態、第二形態共に必聴もの。 宇宙をバックに壮大な戦いが繰り広げられる本作とオーケストラの相性はかなり良く、プレイヤーの心情を盛り上げてくれる。 白兵戦の導入 前作同様(正確に言うと『64』の隠し要素から)フォックスがアーウィンを降り、人間大の敵と白兵戦を行うマップがある。これ自体は武器の切り替えが面倒など多少の問題点はあるものの、非常に凝った作りでユーザーからも好評だった。これによりフォックス達動物擬人化キャラにもゲーム中での出番が大幅に増え、機体頼みの単調なゲームデザインが解消された。 ロケットランチャーからスナイパーライフルに至るまで多彩な武器が用意されており、敵に殴り込みをかけて一気に制圧することも、遠距離から敵を一体一体倒していくことも可能。産廃武器は無い事もないが、概ね各自のプレイスタイルに合った武器を選択できる。 ステージによっては白兵戦パートでもアーウィンやランドマスターが使用できる。 火力は低めだが高い機動力で目的地に瞬時に移動したり、空中から地上の敵を一方的に攻撃可能なアーウィン、圧倒的な破壊力の砲撃を有し、小粒な敵なら突進で轢き潰して倒せる爽快感抜群のランドマスターと差別化がなされており、いずれも攻略の大きな助けとなる。 フォックスと機体とではシールド(体力)ゲージが分かれている。搭乗中の被ダメージは両方が負うものの、フォックス側のダメージは大幅に軽減される。白兵戦パートでは機体が大破するとフォックスは投げ出され生身の状態に戻るが、破壊された機体は一定時間が経過すると新しいものが転送される。チームの予算は大丈夫なのか? 奥深いスコアアタック要素 強制スクロール面・オールレンジ面(白兵戦パート含む)のいずれもスコアアタック要素の面白さは健在。 オールレンジ面では敵を撃破すると画面右にコンボゲージが溜まっていく。このゲージは敵を撃墜しないでいると徐々に減少していくが、ゲージが途切れないように連続して敵を倒すと一定数ごとにコンボボーナスが入る仕様。これにより、高スコアを目指すには「コンボを途切れさせないようにいかにして効率よくステージを回るか」という戦略性を生み出している。 高難易度では広いステージの各所に大量に敵が存在するが、クリア時のタイムボーナスとの兼ね合いもあるため「どこまで手を伸ばすか・伸ばせるか」の取捨選択も重要になり、自力での攻略は非常に奥が深い。 賛否両論点(本編) 『64』と重複するステージの舞台 今作のステージは「カタリナ前線基地」「氷の惑星フィチナ」など『64』と重複するステージが多くを占めている。 今作の美麗なグラフィックで細部まで描かれたカタリナの前線基地などはファンからすると非常に見ごたえがあり、同じく今作用にアレンジされたBGMのクオリティも申し分ない。 一方で、本作オリジナルのステージ・BGMはその分かなり少なくなっている。 前作のステージが水の惑星・荒野の惑星・溶岩惑星と非常にロケーションに富んでいたことや、本作のシナリオモードそのもののボリュームの乏しさ(後述)もあり、『64』のファンであっても「知っているステージがリファインされていて面白い」「知っているステージばかりで新鮮味が無い」と賛否が分かれるところ。 喋らない敵キャラクター 本作のメインとなる敵のアパロイドは意思疎通の不可能な機械生命体であり、基本的に喋ることがない。そのため、『64』およびシリーズ後発作品で好評を得ている「個性的な敵キャラクターのセリフ」要素がほぼ存在しない。 したがって今作での通信会話は味方キャラとの会話がメイン。会話量は多いため『64』と比べて量的に寂しいわけではないが、コミカルな敵キャラのセリフや交戦中の熱い掛け合いに乏しいのはやはり物足りなさが否めない。 数少ない会話可能な相手である序盤のステージのオイッコニー軍およびサルガッソーのならず者たちは、「破竹の勢いで進撃するスターフォックスに恐れおののく」「自信満々に見せた新兵器をファルコに馬鹿にされ憤慨する」といった『64』の魅力そのままの面白いセリフをたくさん喋ってくれるだけに、すぐに敵がアパロイドに移ってしまうのは惜しいところ。 無機質に星々を侵略するアパロイドの恐怖を演出するためには仕方ない面もあるが、そのために『64』の大きな特徴・長所であった部分をオミットせざるをえなかったのはやはり残念。 とあるシーンではレオンが「虫ケラめ。恐怖しない敵などつまらん」というセリフを述べる。彼の残忍な性格を表したセリフではあるのだが、思わずこれに同意してしまったプレイヤーも多いかもしれない。 キャラクターデザイン(というより服飾デザイン) メインキャラであるスターフォックスメンバーの服が何故か全身原色ほぼ一色という特撮ヒーロー物の様な極端なデザインになっている。 唯一、上からベストを着込んだ従来スタイルに近いフォックスと『64』から変更の無いペッピーまだマシなのだが…。 問題点(本編) 全体的にゲームボリュームが薄い シナリオモードが分岐無しの一本道な上に、全部で10ステージしかない。『64』が14ステージ以上、25通りの分岐が存在したことに比べると、明らかにボリュームが少ない。 ただし、ステージ自体は長めに作られている。特に9ステージ目は20分~30分かかるボリュームである。 ただでさえボリュームが薄いのに、『64』の二番煎じを感じさせられる場面まで複数ある。具体的にはオールレンジモードで複数のミサイルからの防衛戦を行うステージがあったり、「アンドルフ」や「デスボール」に類似したボスが登場する。 配置やマップ自体は全体的に広く作られ、かつバリエーション豊富でそれなりに凝っているのだが、いかんせん10ステージを繰り返すしかないので単調であり飽きるのが早い。 これまでのシリーズでおなじみだったトレーニングモードも無い。そのため、初心者には多少辛いものがあるかもしれない。 シューティングゲームとは呼び難いステージ配分 シューティングにおいてメインであるはずの強制スクロール面は10ステージ中たった3つ。アーウィン専用ステージはもう1つあるが、そちらはオールレンジモードで行われる。そして残りのステージは全て白兵戦パートのあるオールレンジモード。 この白兵戦メインのステージにもアーウィンやランドマスターのどちらかが用意されており、任意で乗り換えて攻略を進める事は可能。 白兵戦自体はおおむね好評ではあるのだが、仮にもシューティングであるはずなのに肝心のシューティングが少なすぎるのは問題で、前作がアクションアドベンチャーだった事も相まって『64』のようなシューティングゲームを期待し購入した人を大いに落胆させた。 前作同様フォックスが機体頼みでは無く、己の身体能力で戦闘出来る様になったのは非常に良いこと(?)だと思われるが、 わざわざ機体を降りて戦闘してまた機体が必要になれば走って戻らなければならない と言う非常に煩わしい事をしなければならないので、テンポを悪くしている。その上、ミッション中でやる事もマップを散策して目標物を撃破する事しか無いので、出来る事が非常に少なく、肝心のボス撃破は『 大型のアパロイドには太刀打ち出来ない 』(*2)と言う理由で機体頼みになってしまう。 やはり試みとしては目新しさがあったが、後継作にあたる『ゼロ』ではボタン1つ押すだけでアーウィンからウォーカーに変形出来るシステムが導入され、アクションの操作性も劇的に向上したために、 わざわざフォックスが降りて戦う必要性は無くなった 。 味方CPUが役に立たない 白兵面で生身で出撃する味方は出撃位置(の半径数メートル程度)から一切動かないまるっきりの役立たず。一応申し訳程度に周囲に敵がいるがそいつらを蹴散らした後でも動こうとしない。 あまりにも存在感が無いので、白兵戦ステージで味方がいることを知らない人も多い。 余談だが、生身の味方キャラをブラスター等で攻撃すると痛がって反応するのだが、ランドマスターで轢こうとするとアパロイドを轢いた時のようなガリガリという重い金属音が鳴る。それでも(体力が設定されていないため)キャラが倒れることはない。スタッフは味方キャラを文字通り置物としか思っていないのだろうか…? アーウィンに搭乗して出撃する味方は開始から一定時間が経過すると敵に追い回され助けを求める展開になる。自力で助かる事や、他の味方がピンチの味方を助けてくれるといった展開は起こらず、助けを求められてから一定時間以内にプレイヤーが救出しなければ自動的に離脱する不便な仕様。 酷い時には「フォックスが単身で地上で行動・残りのメンバーは全員空中で行動をしているのに、何故か地上にいるフォックスに救援を求める」という無理矢理な展開も。白兵状態から空中で動く敵を撃つのは難しく理不尽に感じる事も多々ある。 エンブレム(『64』で言う勲章)の獲得には味方全員が生存している必要があるので、手に入れたければ救出は必須。逆に『64』とは違い、味方が残っていると有利になったり、ステージ分岐が発生するといった事はないのでエンブレムが目的でなければ助けなくても問題はない。 詳しくはネタバレになるので伏せるが、白兵戦ステージは全体的に「ステージ序盤はフォックスが単独先行して突破口を開き、それまで残りのメンバーは待機ないしアーウィンに乗って空中でウロウロしてるだけ」という展開が非常に多い。それでいて前述の通り定期的に危機に陥ってはフォックスに救援を求める始末である。 仲間もそれに呆れるかのようにインターミッションで「そうやってお前はまた1人で…」「やっと一緒の任務ね」と発する始末である。 一部のエフェクト・演出がしょぼい 例を挙げると、アーウィンのウィングが壁や障害物に接触した際はウィングが赤く点滅するだけ。激しい金属音を上げて機体が弾かれる『初代』や『64』と比べると著しい退化である。 自機が爆発する時のエフェクトも青紫に発光するだけである。爆炎くらいあげて欲しい所だろう。被ダメージ時の衝撃音・墜落時の爆発音も何故か異様に小さく臨場感に乏しい。 スマートボムも赤い円が広がっていくだけというお粗末なエフェクト。スマートボムに限らず「大規模爆発」のエフェクトは大体同じように赤い円。 グレネード等の爆発も黒煙が破裂したようなエフェクト。リアルと言えばリアルだが、未来風の世界観となれば光ったり火を上げたりといった派手さが欲しかったところ。 『64』では敵機を撃墜した際に 慣性に従い黒煙を上げながら墜落していく演出があったが、今作では汎用の小さい破裂エフェクトが出て消滅するだけ。ステージ1で敵艦隊の戦艦を撃墜しても、ややゆっくりとパーツが砕けて自然消滅するだけで「撃墜した」という感覚が伝わってこない。 ボスを倒した際の演出も劣化。派手な爆発や断末魔、撃破音といったものが省かれているため、爽快感を薄めている。 先述の通り、本作のグラフィックの質そのものは非常に優れているはずなのだが、こういったエフェクト関連はSTGパート・ムービー中問わず何故か同程度の極めてお粗末なクオリティである。 爽快感が薄い 上記のエフェクトに加え、全体的に敵が分散しており、その大半が固い敵が多いこと等から、爽快感が薄い。 このため、アーウィンではチャージ弾やボムを集団にぶち込んで一気に稼ぐ爽快感がスポイルされがちになっているのが痛い。 アーウィンの連射能力の劣化。上記の敵が固い問題と重なって指の疲労度合いが激しい。『64』ではAボタン1回でレーザーが3発出たのに、アサルトではボタン1回で1発しか撃てない。『64』以上に固い敵が多いのに……。 一部シリーズ登場人物の扱い ストーリーの項にもあるように、本作の戦いは銀河規模の生存競争であり、負ければ全てが終わるため、今までの敵味方を問わず様々な人物がフォックス達に協力することとなる。しかしそれにしては『64』の登場人物達の一部が登場しない点が不自然。 2面ステージがカタリナ前線基地であるにもかかわらず、そこに配属されていたフォックスの親友ビル・グレイが出てこない。 「ひっそり死亡した」説が一部で囁かれたが、続編のコマンドで無事登場している。しかしそれだと猶更本作で出てこない意味が分からない。 ファルコの元チームメイトのキャットも登場しない。彼女の性格からして戦禍からさっさと逃げたのかもしれないが…。 ストーリーの不満点 「異質な生命体との戦いを描いたSF」というシナリオの骨子は悪く言えばありがちなものである。映画や既存の2Dシューティングの多くでやり尽くされた展開を、銀河をまたにかけた宇宙戦争がテーマであるはずのスターフォックスでわざわざやる必要があったのか、という点については疑問が挙がっている。 機械生命体アパロイドはナムコの過去作『ギャラクシアン』へのオマージュであると明かされている。 バトルモード(対戦モード) 本作の特筆すべき事項。不満点の多い本編に比べてバトルモードの出来はとても評価されている。 特徴・評価点(バトルモード) プレイアブルキャラクターはフォックス・スリッピー・ファルコ・クリスタルと、隠しキャラのペッピー・ウルフの総勢6名から選択可能。 それぞれ異なる体力や能力が備わっているため、キャラの選択も重要な物になった。 ステージ数は本編より充実の16ステージ バトルモード限定のステージとして「ゾネス海上基地」「砂漠タイタニア」のような、シリーズファン懐かしのステージも登場する。これを本編でプレイできないのが悔やまれる。 本編に出てこない個性的な追加装備 発射するとミサイルに視点が移り、プレイヤーがミサイルを操作して敵に攻撃を仕掛けるミサイルランチャー、強力な対空装備であるハナビ、誰かが勝利目前になった時にその時死んだ人物に支給される恐ろしい誘導性能を誇る上に一発で敵を瀕死にできるデビルランチャー、生身で長時間滞空できるようになるジェットパック等非常に個性的。 さらにミサイルランチャーの爆風で相手のミサイルランチャーの弾丸を撃ち落としたり、発射前のハナビを撃つ(または天井のあるところで使用する)と発射される予定だったグレネードを周囲にばら撒いて大爆発等とギミックも凝っている。 ルール設定のバラエティが豊富 武器固定、乗り物および白兵戦が出来るかなどの設定が行える。 例えば「ランドマスター以外禁止」にすると全プレイヤーが最初からランドマスターに乗っており、任意の乗降および撃破されても脱出できない。 スナイパーライフル(*3)のような癖のある武器も、全員が同じ条件で所持すると独特の駆け引きが生まれるなど、設定次第で本編とも通常のバトルとも一味違った対戦が楽しめる。 ランドマスターも実用的な物になった 前作の対戦では弱かったランドマスターも性能が大幅に強化。高い装甲力と破壊力抜群の主砲によりアーウィンにも引けをとらない機体となった。 パイロット(白兵)でも豊富な装備の恩恵により、アーウィンやランドマスターにもある程度対抗できるようになった。 問題点(バトルモード) 人対人専用である 『64』のバトルモードでもそうだったが、CPUを参加させる事ができず、プレイヤーが一堂に会さなければ遊べない。今作では本編以上に充実した出来なだけにこの点は悔やまれる。 バトルモードの隠し要素は7割強の項目において対戦回数がフラグのため、恒常的にバトルをしていないと解放できない。コンプするために最終的に260回の対戦回数を重ねなければならない。 結局、短時間で決着する試合を延々と繰り返して対戦数を稼ぐ作業が必要になりがち。 隠し武器・マップを出すまでに時間がかかるため、初期状態のまま対戦してイマイチ盛り上がれなかった層もいると思われる。 スターフォックスメンバーや後の『大乱闘スマッシュブラザーズX』でプレイアブル化が実装されるウルフ等が戦闘に参加できるのはファンにとっての嬉しい要素だが、全キャラ同じモーションの使い回しの上に「元暴走族のリーダーファルコ」や「宇宙義賊の頭であるウルフ」等の明らかにガタイに恵まれたキャラの設定が生かされておらずに、ゲーム中ではTPSの凡用兵士の様な安っぽい動きで走る。キャラクターの違いはステータスの差のみであり、如何せん単調に感じてしまう。 但し、走ると腹が揺れるペッピーやZトリガーを押すとそれぞれ違ったアピールのアクションを見せるなど細かい部分での遊び要素はある。 武器を自由に拾って使えるルールの場合、一度でも倒されるとこれまでに拾った武器を全て失ってしまうため、倒されて装備を失ったプレイヤーが続けて倒されやすい悪循環に陥りがち。 相手を一撃で倒せるデビルランチャー支給による逆転要素も設定で可能。ただし相当な大差がついていないと支給されない。 各武器の使用の可否を個別に設定できない点も地味に痛い。 機体の性能による戦闘のアンバランスさ 基本的にアーウィン・ランドマスター(・ウルフェン)の性能が高いので、取った者勝ちになりやすい。一応パイロット(白兵)側も隠れながら武器を集めて応戦することはできるが、ステージによってはすぐに見つかったり、アイテムがパイロット単体では取れない位置に配置されていたりとかなり冷遇されている。生身の白兵より機体のほうが強いのはある意味当然だが…。 そのため機体無しにしたり、パイロットでも戦いやすいマップや設定で対戦すると言ったプレイヤー側での調整が好まれる。 前作でも特定の条件を満たせば生身でバトルモードに挑むことができたが、武装や機動力の乏しさが災いしてアーウィンはおろかランドマスターに対しても空気同然であり、ネタ以外では使用する要素は皆無に等しかった。それと比べると本作はかなり調整されていると言えるが…。 キャラ性能のバランス 半数ものキャラの低性能ぶりに不満の声がある。 ファルコはアーウィンの操作性が良いという長所があるが、ほぼ劣化ウルフ。特殊能力が無く、HPも低いため即死しやすい。攻略本でもライフの低さを指摘されており「一撃必殺ルールでなら短所が気にならない」という無理やりな褒め方をされていた。 クリスタルはファルコに輪をかけて酷い。全ステータスが低め、1度死なないと特殊能力を発揮しない、アーウィンステージおよびパイロット禁止ルールでは能力が低いだけで有利な点が何一つない、という三重苦を背負う。特殊能力の内容も復帰時にバリア(白兵用の装備)×2入手と言うやや地味なもので、それだけで逆転の活路を見いだせるかは怪しいものがある。 ペッピーも上記2人よりはマシだが、やや不遇。4倍という猛烈なブラスターチャージ速度を誇り、ジャンプ力も高いが、動きが鈍く総合的にはだいたい劣化スリッピー。年齢が年齢だからだろうか。 逆にウルフは隠しキャラクターと言う点を考慮しても少しやりすぎ。ランドマスターの適性が低い以外は全ステータスが高水準で、特に移動速度が非常に速い上にHPやウルフェンの操作性も高くぶっちぎりの最強キャラと化している。アーウィンの適正は普通程度。 一方主人公であるフォックスは一応「良くも悪くも平均的な主人公キャラクター」として落ち着いている筈が、ファルコやクリスタルは短所が足を引っ張りすぎているため、相対的に見れば全能力値が平均以上という状況になっている。ただしアーウィンで武器強化を入手すると適正が最低に変化する。またスターフォックスチーム唯一ウルフェン適正がある。 どう言う事なのか分からないが 何故かプレイアブルキャラ6人中、ファルコの生身でのライフの量がワースト1 。体を鍛えているであろう元宇宙暴走族が加齢のペッピーや戦闘向きではないスリッピーよりも下回っていると言う設定的に見ても考えられない調整であるが、もしかすると前作の放浪中に不摂生な身体になったのか?。理由はともあれ、もう一人の主人公と言うべきガタイの良い男が貧弱なのは違和感しかない。ライフのゲージがマシンガン威力換算で31発、32発、40発、44発、48発という良く分からない分け方なのも違和感である。 総勢6名では物足らず、レオンやパンサー、ペパー将軍なども登場させて欲しかったと言う意見もある。 武器性能のバランス 生身のパイロット状態ではダメージを受けるごとに短時間だけ無敵となるため、マシンガンやガトリングガンといった高速連射系の武器がやや扱いづらくなっている。 「ホーミングランチャー」の存在。強すぎるというわけではないが、これを使ってしまうとブラスターなどによる純粋な撃ち合いそっちのけでこの武器同士の撃ち合いになってしまう。 バトルステージの問題点 「ゾネス海上基地」は構造が複雑な上に多数の落下死ポイントがあり、構造を十分に覚えていないとうっかり落ちてしまうことも少なくない。多人数対戦だと画面が小さく分割されるため目視での細かい地形の判別も難しい。 さらに誰からも攻撃されないまま落下死しても他プレイヤーの得点となってしまうため、戦闘以外で試合が終わってしまうことも。対戦ステージとして如何なものか。 一応、惑星ゾネスは前作でアンドルフ軍による汚染で猛毒の海と化しているので、落下=死亡は強ち間違ってはいないが…。 「氷の惑星フィチナ」や「砂漠タイタニア」はマップが広すぎて、画面を盗み見でもしないと相手が一向に見つからず次第にだれてしまう。ようやく見つけても逃げ場が多いため、倒し切れないことがある。 他プレイヤーのキャラクターに常に大きめのマーカーが付いており「隠密」プレイは一切できない。 ステージの広さ故の配慮と思われるがもう少し手段はなかったのだろうか。 その他 ボーナスゲームと称したおまけとして、ナムコ開発のレトロゲームである『バトルシティー』、『ゼビウス』、『スターラスター』が移植版として丸々3本収録されている。 しかし、スターフォックスと関係がないのはおろか、任天堂作品ですらない。容量が余っておまけを入れるくらいならシナリオモードを増やすなりエフェクトを強化するなりのことはできたはず。 おまけに『スターラスター』の出現条件となる収集アイテム「スペシャルフラッグ」は攻略本無しでは発見困難な物が少なくない。基本的には特定の敵機orオブジェクトを破壊するか、何も無い場所で照準がロックオンされた所に何発か撃ち込むと出現するのだが、肝心の位置が、『 密林地帯内の特定の木の枝(*4)を破壊すると出現』『ミッションが一定以上進行した後に、特定難易度以上でのみ敵が出現するエリア』等。 総評 バトルモードの出来の良さはもちろん、シナリオモードも短めながらそれなりに遊べる仕上がりにはなっており、グラフィックや音楽も悪くはない。一つのゲームとしてみれば良作に近い部類と言ってもいいかもしれない。 ただし本作は全体的な作風の大きな変化が、『64』のファンであったコアなユーザーの期待にそぐわないものとなってしまい、マイナス面として響いてしまったことは否めない。 またそういう前提条件を抜きにしても、少なくともボリュームの低下に関しては、はっきり欠点として挙げられる。 シリーズにおいて白兵戦の境地に挑んだ作品であることは間違いないのだが、シューティングステージの増加や分岐の設置などでシナリオモードの充実化さえ図られていれば名作になっていた可能性は高い。 余談 ステージ1で戦うアンドリュー・オイッコニーは、(ストーリーにも書いてあるように)『64』ではスターウルフの一員で、「アンドルフおじさーん」の迷台詞で人気を博していた彼である。 『64』では粗いCGのおかげで猿なのか鳥なのかよく分からない顔グラフィックだったが、今作からはCG技術の進化によりハッキリとした猿らしい姿になった。 名前はファーストネームである「アンドリュー」と表記されていたが、今作では姓である「オイッコニー」表記となり、以降の作品も「オイッコニー」で統一されている。 当初は一部メディアにおいて『エースコンバット』の製作チームが開発を担当するという記述が含まれた記事もあったが、実際には『風のクロノアシリーズ』のスタッフによる開発となった。 任天堂側・ナムコ側ともに本作開発の発表時に『エースコンバット』の名を挙げていたという事情もあり、同作のような作風を期待した一部ユーザーからは両社に対する失望の声も上がっていた。 後年『初代』『64』がSwitchで、そして『コマンド』がWiiUで遊べるようになったが、本作は『Wiiであそぶセレクション』に選ばれておらず、リメイクなどの話も全く存在しない。日本語フルボイス路線のシリーズ作品としては、後発の『ゼロ』と同様に後継機への移植が1度もなされていない状況が続いてしまっている。
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【作品名】スターフォックスシリーズ 【ジャンル】ゲーム 【名前】フォックス・マクラウド 【属性】やとわれ遊撃隊「スターフォックス」のリーダー 【年齢】27歳以上 【長所】お前もだんだん親父に似てきたな(年齢的な意味で) 【短所】これ以上歳を取りたくないのか新作は全てリセットされる模様 【備考】「64」の時点で18歳。それから8年後が「アドベンチャー」。 さらにそれから1年後が「アサルト」。よって現在は27歳以上。 vol.2
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登録日:2018/12/22(土) 02 19 50 更新日:2024/01/20 Sat 19 04 51NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 アンドルフ アンドルフおじさん アンドルフ軍 アンドロス←日本国外 アンドロフ←間違い ジャズ・アダムス スターフォックス スターフォックス64 スターフォックスアドベンチャー ダンカン・ボットウッド デスタムーア ベノムの暴君 ポリゴン マッドサイエンティスト ラスボス リック・メイ ルサンチマン 不遇 何故かなかなか立たなかった項目 周りに理解してもらえなかった天才 天才 復讐者 惑星ベノム 手顔手 暴君 最上嗣生 猿 皇帝 科学者 郷里大輔 アンドルフとは、ゲーム『スターフォックスシリーズ』に登場するキャラクター。 ゲーム内では主にラスボスとして登場する。 CV:郷里大輔(64日本語版)、最上嗣生(3DS日本語版)、リック・メイ(64英語版)、ジャズ・アダムス(3DS英語版)、ダンカン・ボットウッド(アドベンチャー) 概要 SFC版・『64』版以降の作品では設定が若干異なるが、共通してスターフォックスの最大の敵として描かれている。 因みによく名称を「アンドロフ」と間違われることが多い。しかし、日本国外では"Andross"(アンドロス)という表記に変更されている。 甥であるアンドリュー・オイッコニーからは「アンドルフおじさん」とも呼ばれている。 他にも、「Dr.アンドルフ」「アンドルフ皇帝」など様々な呼び名を持つ。 SFC版での設定 惑星ベノムを拠点にしている悪の天才科学者で、自身の開発した兵器群による圧倒的な軍事力によってライラット系の支配を目論む。 このSFC版では、主人公フォックス・マクラウドの父であるフォックス・シニアを死に追いやった原因を作った、謂わばフォックスにとって父の仇という設定。 最終的にアンドルフの顔の形をしたポリゴン状の巨大コンピューター「メインコントロールブレイン」がラスボスとして登場。 目や口からポリゴン板を吐く攻撃が主だが、スターフォックスを真の脅威と認めた時だけ更なる姿に変形する。 アンドルフ本人はこのブレインに自軍の指揮を任せており、自身は決して表に出ることはない。 後のスマブラシリーズではこのポリゴン姿がアシストフィギュアとして参戦し、呼び出されると画面奥からポリゴン板を吐いてファイターを妨害する。 SFC版の直接の続編として作られ、一度はお蔵入りとなるも20年以上の時を経て陽の目を見た『スターフォックス2』でも、引き続きライラット系に侵略の手を伸ばす。 こちらではゲーム開始時に宣戦布告したり、刻々と変化する戦況への反応があったりと全編に渡って存在感が増している。 ラスボスとしてはまず敵要塞の中枢部にてコアの姿で現れ(*1)、そこでの攻防の後に引っ込んだ先の空間で赤青2色の仮面の形をした装甲を纏い、そこで本格的に戦闘開始となる。 こちらでも本気を出したときにのみ見せる最終形態がある(*2)。 『64』版以降の設定 フォックス率いる雇われ遊撃隊・スターフォックスの最大の敵。 猿の姿をした天才科学者で、恒星ライラット系の惑星コーネリアの出身。 元々はコーネリア防衛軍科学研究所に勤めていた経歴を持ち、幼い頃から天才的な頭脳を持つ逸材として異彩を放ち、将来を嘱望されていた。 特に物理学や生物学などの幅広い分野に精通し、その優れた頭脳によって様々な装置や兵器などを開発していた程である。 アーウィンやウルフェンなどに搭載されている反重力発生装置「G-ディフューザーシステム」は、アンドルフが発明・開発したもの。 しかし過激すぎる発明や危険な実験を繰り返していたことも事実で、天才科学者という立場も相まってか疎まれることも少なくなかった。 平和を求める惑星コーネリアの人々は、やがてアンドルフの研究や開発を問題視するようになり、彼の発明を受け入れなくなってしまう。 アンドルフ本人は純粋にコーネリアの発展の為に尽くしてきたつもりだったが、誰も自身の考えを理解してくれない現状から周囲を恨み憎しむようになり、徐々に性格が歪んでいってしまう。 やがて、アンドルフは自ら開発した兵器を使ってクーデターを引き起こし、コーネリアに対する復讐を目論んだ。 しかしクーデターは失敗に終わり、アンドルフは危険人物としての烙印を押され、惑星ベノムに追放されてしまう。 アンドルフが追放された惑星ベノムは、高濃度の硝酸の海や極度に薄い酸素濃度など、とても生物が生きられない厳しい環境の惑星だったが、 自身の考えを理解せず、あまつさえ追放したコーネリアの人々を憎むアンドルフは、その恨みや怒りを糧に数年かけてベノムを軍事基地に改造、再びコーネリアに牙をむくことになる。 最終的に惑星ベノムにおいて、自身をバイオウェポンとして生体改造を施したデスタムーア「巨大な顔と両手だけの姿」となって登場。やはり、この姿の方が有名だろうか。 ラスボスとしてスターフォックスの前に立ち塞がるが、最後は脳と目玉だけの本体「アンドルフ・ブレイン」(場合によっては「アンドルフ・ダミー」というロボット)を破壊されたことで倒された…… ……かに思われたが、『64』の続編となる『スターフォックスアドベンチャー』において、実は生存していたことが判明。 しかし、肉体(はっきりとした実体)を持たない精神(または魂)だけの存在になっており、自身の復活のためにダイナソープラネット(後のサウリア)で暗躍。 ダイナソープラネットの支配を企むスケール将軍を裏でコントロールし、フォックスやクリスタルの行動をも利用していた。 フォックスの前には、ダイナソープラネットの神である「クラゾア神」の幻影となって現れ、自身の復活に必要な「クラゾアスピリット」を集めるように指示していた。 最終的にスケール将軍を用済みとして始末し、フォックスに集めさせたクラゾアスピリットとクリスタルの超能力を使い、クラゾア神の像の頭部を依り代として復活。 宇宙空間において、アーウィンで追ってきたフォックスと戦い彼を苦戦させるが、フォックスのピンチを救うために戻って来たファルコに阻まれ、 最後は『64』同様に弱点の脳髄を破壊され、苦悶の表情を浮かべて爆散した。 余談だが、スターウルフの(元)メンバーの一人であるアンドリュー・オイッコニーは彼のコネで入隊したのだが、 アンドリューが自分から名前をちらつかせて加入したわけではなく、わざわざアンドルフがピグマを介して直接入隊させていたとのこと。 しかも彼の加入に伴ってスターウルフはアンドルフ軍から莫大な技術的・金銭的支援を受けることが出来た。 言い換えるとアンドルフは甥のため様々な方面からサポートを行っていたことがわかる為、物議を醸す『コマンド』の描写を抜きにしても、少なくとも最初期から身内には優しい性格だったことが窺える。 『ゼロ』での設定 概ねの設定は64版とほぼ同じ。こちらでは平和利用目的で開発された転送装置を独占しようとしたことで異空間に追放された。 戦闘時は64版と同じ巨大な顔で登場するが、近くにくると正体を現す。その正体は銀色のロボット。 本人が搭乗しているのか、SFC版のような影武者なのか不明。 『スマブラ』での活躍 上述のように『スマブラX』以降はアシストやフィギュアで登場。 『スマブラSP』ではSFC版と64版の姿がスピリットで登場。 SFC版の姿は呼び出しのみ入手可能なスピリットでポリゴンと「X(エックス)」の司令官の台座を組み合わせると召還できる。 性能は階級HOPE投げ属性のアタッカーでスロットは2。 64版の姿はスピリッツバトルがあり、顔と名前が似てるガノンドロフに乗り移って惑星ベノムで戦う。 互いにふわふわしたジャンプになるが、アシストでSFC版のアンドルフが妨害してくる。 アンドルフは撃墜できない上、試合が終わるまでずっと妨害してくるので非常に厄介なため自分の得意なファイターや戦法に合ったスキルを選んで挑むべし。 スピリットとしての性能は階級がACE以外はSFC版の姿と同じだが超化できるスピリットのひとつで超化させるとアンドルフ・ブレインの姿に変わり、階級はLEGENDに上がりピンチでいろいろ強化のスキルが加わる。 ちなみに甥のアンドリューもスピリットで登場している。 追記・修正は惑星ベノムに追放されてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作成乙! アンドルフ・ブレインは『生きている脳』と違って自力で動けるのがすごい -- 名無しさん (2018-12-22 02 52 33) さりげなく任天堂作品の科学者連中の中でもトップクラスの技術あるんじゃないかな -- 名無しさん (2018-12-22 10 33 35) コマンドだと汚染浄化の平和的な開発をしていたら犬猿の仲のペパー将軍に言いがかりを付けられて追放されたことが明かされてるんだっけ -- 名無しさん (2018-12-22 10 52 02) アンドルフ様~~~~!ごめんちゃい! -- 名無しさん (2018-12-22 15 01 42) ゼロの記述はなしか 別にいいけど -- 名無しさん (2018-12-22 15 59 15) あとさらば愛しのファルコも -- 名無しさん (2018-12-22 22 16 10) ↑コマンドの設定は賛否両論(否寄り)だからなあ。レオンも性格が変わってるし。 -- 名無しさん (2018-12-22 23 21 36) ↑は↑4です。 -- 名無しさん (2018-12-22 23 22 36) 名前間違いの件、ガノンドロフと混同されてるのかも? -- 名無しさん (2018-12-22 23 26 59) スマブラじゃ最高ランクのスピリットになるけど、ランク上げた瞬間脳味噌になっちゃうんだよな… -- 名無しさん (2018-12-23 22 16 14) スターフォックスシリーズってアンドルフから生み出された・ないしは配下に置いていた敵しか出てこないから、まさしく「全ての元凶」なんだけど、作品世界を広げるためには「アンドルフに関わりのない敵」が必要ではないかと思う…。 -- 名無しさん (2018-12-23 22 25 51) アパロイド・・・ -- 名無しさん (2018-12-23 22 53 46) ↑10 そういえば初代で「ペパーの奴に乗せられおって…」みたいな台詞があった気がするので、もしかしたらこの頃の設定の再利用だったりするのだろうか。まあ別に関係ないとは思うけども -- 名無しさん (2018-12-23 22 56 46) ↑2 アパロイドは明言はされてないですけど、関係が仄めかされてはいます。 -- 名無しさん (2018-12-23 23 06 51) 昔、元ニンドリの中植さんが64からアドベンチャーの間?を描いた漫画にもアンドルフ出てた気がするんだけど、あれって公式だったっけ? -- 名無しさん (2020-08-26 21 27 26) 後付けでペパーが邪魔者排除する為に功労者の善人だったアンドルフを放逐したとかクソ過ぎてそりゃ叩かれるわ -- 名無しさん (2021-01-29 00 36 39) 名字はあるのか? -- 名無しさん (2021-02-26 18 56 50) ゼロのあの姿、よく見ると弱点のうなじに脳が収まっているらしい。サイボーグならあの巨躯も納得、かな? -- 名無しさん (2021-02-26 21 30 56) 64のブレインって目を壊す前に本体を無理矢理倒すの無理っぽい? -- 名無しさん (2021-07-30 13 45 39) ↑目を壊さない限り本体へのダメージ無効 -- 名無しさん (2023-03-31 20 21 55) 名前 コメント