約 1,948,428 件
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/581.html
今年もインフルエンザがはやる時期になってきたよね レン君達の保育園でもインフルエンザにかかってしまった子が二人程いるらしい ってことで、手洗いはもちろんうがいなどを徹底的にさせといた 後は、外を出るときは皆マスク常備 でも、雲雀さんが・・・・ 「ヤダヨ」 「だめですって!インフルエンザですよ!!ただでさえ、雲雀さん風邪で病院に入るような人なんですからー!」 「だって、僕がマスクなんて格好がつかないじゃない」 え、この人格好なんて気にするようなシャイな人だっけ? 「とりあえず、僕はし「何言ってるんですか!あなたはインフルエンザにかかったらみんな心配するんですよ!?風紀委員はどうするんですか」 「・・・・うっ・・・・」 「それに、インフルエンザにかかったらリー君たちにかかったら大変だからしばらく会えなくなりますよ!!いいんですか!?」 雲雀さんは、二人の寝顔を見ていやだと一言いっていそいそとマスクを着け始めた 「いや、家の中までは・・・・」 それからというものの、風呂に入る以外はマスクをとらない雲雀さんでした 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/323.html
平成22年5月25日(火曜・晴れ) 今日も綱吉に二人とお風呂に入ってきてと言われた でも蓮李が・・・ 「ママも一緒にはいろ!!」 ママも・・・?綱吉も・・・わお☆ 蓮李いいこというじゅない ふふふいいよね?綱吉 可愛い息子がいってるんだよ? それでもいやだっていうのかい? そういって詰め寄れば困った顔をする綱吉 でも李蓮にもいわれてしぶしぶオッケーを出した綱吉 別にお風呂広いしいいよね? しばらくして家事を終えた綱吉と一緒に皆でお風呂に入った ふふふ・・・隠しちゃって本当に可愛いね そっとお知りに触ったら怒られた そんなところも可愛い 明日は二人だけではいろうか? 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/387.html
平成22年7月8日(木曜・晴れ) 好き好き好き好き ちょっと聞いてよ、もうちょっとで僕たち夫婦になるんだよ そう思ったら好きって気持ちがいっそう強くなってね・・・・ 今日は朝からずっと好きって言いたい気分なんだ 耳元でささやけば顔を真っ赤にして・・・・フフフ・・・可愛い・・・好きだよ綱吉 ほら、今二人は幼稚園いってるし・・・・いいよね? 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/116.html
「渋谷」 「あ、村田。おはよう」 「おはよう。今からどこ行くの?」 「え・・・・///ちょっと・・・グウェンダルのところに・・・」 「ふぅ~ん」 「俺いそぐから・・・」 そういって有利はかけていった 「どう思う、ウェラー卿」 「・・・」 「完全に惚れちゃってるよね・・・・」 「・・・」 「ね、ウェラー卿。渋谷を手に入れたくない?」 「え・・・・?」 「君が協力してくれるなら、僕と君だけのものに出来る様に手伝ってあげる」 「私と・・・・あなたの者に・・・・ですか?」 「うん。ま、じっくり考えてよ」 有利はグウェンダルの部屋の前で立ちすくんでいた 昨日までなら普通に叩けていたドアも今は叩くのにもこんなにも大変だ・・・ 叩くか叩かないか悩んでいたときにドアが開いた 顔を上げるとそこにはグウェンダルが立っていた 「いつまでそこでそうしている気だ」 「あっ・・・///グウェンダル・・・・」 「なかにはいったらどうだ?」 「あ、うんそうさせてもらうよ・・・」 中には二つ分のティーカップが机の上に用意されていた ソファーに誘導され座るとグウェンダルがカップに紅茶を注いでくれた 一口飲むと口の中に紅茶の甘い香りが広がる 「おいしい」 「そうか」 グウェンダルは微笑を浮かべた 他愛もない話をしていつものようにグウェンダルのぬいぐるみを見て すこし教えてもらって・・・・ 楽しい時間が過ぎていく・・・・ 有利はいつまでもこの時間が続けばいいと思った いつまもグウェンダルと一緒に・・・ 前 戻る
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/313.html
パタパタと走る小さな音が後ろから聞こえてくる 後ろを振り向くでもなくただ前を向いて歩いていた すると後ろから聞こえる静止の音 「まって、まって下さい雲雀さん!!」 声を聞いて後ろを振り向くと遅刻常習犯の沢田綱吉が息を切らせながら立っていた 最近僕にやたらとくっついてくるやつだ・・・ いや、ここでは名目だけの“恋人”かな まぁ、僕は別にそんなの関係ない この沢田はただの暇つぶしでしかない そう、ただの暇つぶしだ 「雲雀さん、これ・・・・」 手をズイと前にやってきたかと思ったら布で包んである箱を手渡された 「なに・・・これ」 「その、お弁当です」 へへへと笑う沢田 「僕は君と群れて食べるつもりなんて無いよ」 「はい、知ってます」 また笑う沢田は頭を下げてどこかへ走り去っていった 手渡された弁当をもって応接間に戻り包みを取ってふたを開ける 「何これ・・・」 中身はいびつな形のした玉子焼きや、少し焦げてるウィンナー に太さの違うキャベツやなにやら・・・・ まぁ、でも彼にしては上出来なのではないかと思う そういえば手に絆創膏が沢山張ってあった気がする 一つ玉子焼きを口に運べば口の中に広がる焦げの味 まぁ、まぁ、だね 放課帰るべく外に出ると沢田綱吉は校門に立っていた 近くを通ると何もいわずに歩き出す 別び一緒に帰ってるわけではない・・・ ただ僕が帰る時にたまたま沢田がいるだけ・・・ だって沢田がいったんだよ 『俺はただ雲雀さんが帰るときにたまたまいただけです』 そういったから別に僕は群れてないし、たまたまだし別にいいか・・・ってなっただけ あ、そういえばお弁当・・・・ そう思って弁当を後ろにほおり投げると あわわ、ってあわてる声がしたがものが落ちる音はしなかったからうまく取れたのだろう ただごみを捨てただけ・・・ おいしかったなんてさらさらいうつもりも無い 沢田も何もいうつもりは無いらしい ここで沢田にしゃべり掛けたら お互いにたまたまいただけにはならないから・・・・ 分かれ道で沢田はそのまま自分の家の方に歩いていった 前 次 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/370.html
平成22年7月1日(木曜・雨) 今日二人の友達が家に遊びに来たよ 子供部屋で積み木で遊んだろお人形を使って遊んだり お友達は大智君と雅由君っていんだって お菓子とジュースをもっていって上げて俺も一緒に相手してあげてたら そこへ雲雀さんが帰宅 初めての二人のお友達が遊びにきてくれたことに喜んでたよ あんだけ群れを嫌がってたのに二人のためなら群れなんてどうでもいいよ・・・だってww 暗くなる前にお友達の親が迎えに来て夕飯を食べるときに二人が一生懸命嬉しそうに 二人の自慢をしてくるんだ 絵が上手で走るのが速いんだよとか それに、うん、そうだね・・・わぁーそれはすごいねww なんていって・・・・ 二人を幼稚園に通わせて正解だった 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/304.html
cp 作品名 ページ数 概要 土銀 好きだ!! 2ページ ゴミ箱行き 土銀 風邪番外編あり 2ページ ゴミ箱行き 土銀前提 沖銀 俺だけを見て 2ページ ゴミ箱行き 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/271.html
カチカチカチカチカチカチカチカチ 誰も居ない部屋に響くのは時計が時を刻む音だけ リビング以外は全て電気が消されていてリビングに居るのは健二だけ・・・ 両親は仕事で忙しいから家に居ることはほとんどない 健二はソファーの上で膝を抱えて頭を膝に落としていた 今年の夏に夏希に連れられ陣内家ににいった 陣内家はさあガしいほどに人が多くて今健二が居る場所とはまったくちがかった あの家に居たときに寂しいなんて単語は出てこなかった あの家に行くまではこれが普通だと思ってた でも陣内家の人たちと合って、過ごしてからこの空間が酷く寂しく思えてくる 特に理一のことを思うと胸が締め付けられる 不覚にも男に健二は心を揺らしてしまった 帰り際に肩を抱かれたときにはたぶん心が揺さぶられていたと思う キッチンには用意された冷めた夕食 健二の目にはいつの間にか涙がたまっていた それは綺麗な粒のまま頬を伝っていく 「――――っ」 気が付くと健二は眠っていた はれぼったい目を開けると机の上でバイブを鳴らす携帯 手を伸ばして携帯を開けばそこには知らない携帯番号が 「はい・・・・」 『やぁ、健二君久しぶり。私のことを覚えているかな?』 「・・・・・!!!理一・・・・・さん!!!」 電話を掛けてきたのは理一だった 「なんで・・・この電話番号を!?」 『それはちょっと秘密・・・それより、今時間有るかな?』 「はい」 『そうか』 そのとき家のチャイムがなる 「あ、誰か着たみたいです。ごめんなさい後で電話掛けなおしますね」 『わかった』 ツーツーツー 胸がドキドキして全身が心臓のように体全体がドキドキとしている感覚がするまま厳寒へ向かう ドアを開けるとそこに居たのは先ほど電話をしていたはずの理一だった 「・・・・理一さん!!」 「やぁ」 電話で聞くくぐもった声よりもしっかりとした声が耳に届いてくる 「なんでココへ・・・・?」 「君を口説きに・・・・」 「え?・・・・理一さん・・・・?」 彼は確かに口説きにといった・・・・ それがじょうだんだとしても理一から言われた言葉に胸がはちきれそうなほどにドキドキとし始める 「それと、君の涙を止めに・・・・」 そういうと理一は健二のはれた目元をそっと手で撫でた 「・・・・っ////」 「理一君、君はしっているかい?」 「なに・・・・を?」 「私が毎日君の事を考えていて、頭から離れないどころか、君の事しか考えられないってことを・・・・」 「え?」 「フフ、変だよね。もう叔父さんなのに君のご両親とかわららない年齢なのに・・・」 「???」 「息子と親父ぐらいの年を離れた年下のしかも男に私は恋をしてしまったんだよ」 「そ、それ・・・・・「好きだよ健二君」 健二の思考はショウト寸前だった 理一は健二の細い腰を引き寄せると細い体をすっぽりと包み込んでしまった 「もう私は君がいないとだめらしいんだ・・・・君がすきなんだよ・・・」 「――――っ//////」 「君は・・・私に好かれるのは嫌かい?」 だらりと垂れ下がった腕を頼りなく理一の背中へまわして服をつかんだ 「・・・・こと・・・なぃ・・・・」 「え?」 「そんなこと・・・ないです////だって・・・・」 「・・・・」 「だって、僕も好き・・・だから///理一さんのことが・・・・好きだから・・・・////」 「///それは・・・・本当・・・かい?」 返事の変わりに健二は理一の背中を強く抱きしめた 理一の背中は大きくて腕をいっぱい伸ばしても全部は抱けない だからすこしても思いが届くように力いっぱい背中を抱いた するとそれを返してくるように理一も抱き返してくれた 「理一・・・さん///」 一度はとまったはずの涙がまたあふれ出してきた 次 戻る
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/540.html
きょう学校に言ったらモテモテ・・・おれではなくリー君とレン君が 皆俺に口そろえてこうゆうのだ 「これを2人に渡して」・・・・と そして最後に渡される手紙 全てにサンタさんより と書かれている 家に帰って早速2人と共にあけると中には 欲しいプレゼントを書け見たいなことが書かれている・・・・ 「うきゃ~しゅごいね~。しゃんたさん、いっぱい☆」 「うーんとね、リー君・・・・お菓子欲しい!」 早速書き始める二人 こんなに大量にある手紙、いったい2人はいつこの返事を終わらせるつもりなのだろうか・・・ 2人のこんなスピードで終わりが来るのか・・・・・ そういえば獄寺君と山本に俺宛の手紙があったな・・・・・ いそいそとあけると・・・ 「なんなりと、好きなものをここへ書いてくださいね☆」 「なんでも、好きなもの書けばいいぜ!」 こちらも同じようだ・・・・・ 今年のクリスマスプレゼントは沢山もらえそうだ 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/312.html
あなたに伝えたい この気持ちを・・・・ 受け入れてもらえなくても それでもいい ただあなたに聞いてほしい 俺の気持ちを Time limitまで後少し 「綱吉!!!!!まってよ!!!僕をおいてかないで!!!」 あぁ、あぁぁぁああああ゛あ゛!! まだ何もしてない、いってない・・・ 好きだって、愛してるって何もいってあげてない!!!! 何も・・・・ 二人で一緒に海に行こうよ、ね?綱吉、羨ましそうに 海に行く恋人の話を聞いていたじゃないか!!! 一緒に、僕と一緒に海に生きたいんじゃなかったの!!?? ねぇ、ねぇってば!!! まだだ、まだ何もしてない!!まだ何も・・・・っ何も・・・・っ!! 綱吉、綱吉・・・ つな、綱吉・・・綱吉綱吉綱吉つなよしぃぃいいい゛!!! 握っている君の手から感じられる体温がだんだん無くなっていく 氷のように今に冷えていってしまう・・・ でもそれよりも先に僕の心が冷たくなっていく・・・・ 頬を流れる水は生生しいほどに熱いのに、 僕の心が冷たくなって行く ねぇ、まってよ僕をおいていかないでよ また笑ってよ その愛しい、カワイイ声で僕の名前を呼んでよ!!!!! 君の time limitなんて知らない!!! 君の言葉なんて信じない未来なんて僕がいくらでも変えてあげるから お願いだよ、起きてまたその瞳に僕の姿を映して・・・・ 次 戻る -