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あなたは、いつになったらきづくのですか、有利? 今日も有利とコンラートはトレーニングをおえ、 汗を流すべく魔王専用のお風呂に向かう 「コンラートも入る??」 「い・・・・いえ」 有利と一緒に入ったら自分の理性をなくしてしまう・・・ そう考えているだけでも、自分の息子は元気になってきている 「なんで??入ればいいじゃん。汗かいてるんだろ?・」 「でも、我慢できそうにないんで・・・」 「我慢って??」 コンラートは有利の問いに少し息がつまる 「・・・あ、その俺今入ってしまうと、だらけてしまい、仕事が手につかないようになってしまいそう・・・って意味です」 「ふ~~ん。コンラッドにもそんなことあるんだ」 「えぇ・・・ええ・・・」 有利は風呂に入るためにコンラートの目の前で服を脱ぎはじめた 服のしたから見える小さな乳頭が見えて、見てはいけないと思いながらもチラッと見てしまうのは男性のチラリズム 「ゆ・・・・有利、ちょっとまってください、私の前でいきなり脱がないでくいださい」 (無自覚だからかわいいんだよな・・・) 「え?なんで??いいじゃん。男同士なんだから」 (え・・・・・) 「でも・・・・っちょっと、まってくださいね。俺、ドアの前で待ってますから」 「うん」 コンラートはその場所から立ち去った 有利がゆった一言・・・・ 「男同士だから・・・・」 その言葉がコンラートの胸に引っかかった 「だよな・・・有利は男手、俺も男。俺が有利を好きだと言ったらきっと嫌われる・・・」 コンラートはその場に座り込んだ しばらくすると有利が 体をほてらせてながら風呂から出てきた 「コンラッド、そんな所で寝ていると風引くよ??」 「あ、有利」 コンラートはさっと立ち上がると有利に「心配有難う御座います」と言う 「そろそろ、寝ようか」 「はい、そうですね」 「早く行かないとヴォルフラムに怒られちゃう」 「ですね」 「それじゃ、お休み」 「おやすみなさい」 魔王専用のドアが閉められる それがコンラートにはとても破る事の出来ない有利の心に思えた 「有利・・・・」 その声は何メートルもある廊下の闇に消えていった 有利にはヴォルフラムとゆう婚約者がいてそれは自分の弟 この世界では男同士と言うのはおかしくないが地球ではそれはおかしい・・・・ 弟を応援したい・・・・有利に嫌われたくない・・・でも、どうしようもないぐらいに有利を愛している そんな矛盾した気持ちがコンラートの心の中をさまよっていた 部屋の中に入るとヴィルフラムは珍しく起きていた いつもならこの時間は有利のベッドを占領してグースカピーと息を鳴らしている時間だった 「まだ起きてたのか??」 「うん・・・・有利」 「ん?」 「こんの、尻軽め!!!」 いきなりヴィルフラムは有利の腕を引っ張りベッドに押し倒した 「いって~~な、何するんだよ」 ヴォルフラムは有利の頭をポカポカと叩いた 「ッチョ!い、痛いってなんなんだよ!!」 そう有利がユウトヴォルフラムは動きを止めた 「・・・・ヴォルフ・・・・ラム??どうしたんだよ・・・ヴォル・・・」 有利の頬 頬の上に一つの雫がたれた 「ヴォルフ、どうしたんだよ・・・ないているのか??」 「泣いてなどない」 そういいながらもヴォルフラムの目から大粒の涙がたれて 有利の頬にたれてくる ヴォルフが人前で泣くなどあまりない なぜかは分からないが有利はボルフラムの背中に腕を回して背中をそっとなでた するとヴォルフラムは有利の胸に顔をうずめた 「ヴォルフラム、何故泣いているのかは分からないけどさ、一人で抱え込むなよ・・・」 ヴォルフラムは全てさっき理解してしまったのだ 有利が戻るのが遅かったために有利を探していたときコンラートを見つけた有利はどこかと気候とした時コンラートが悲しい顔を見せたのだそして、「有利・・・・」の 一言 そのときヴォルフラムは理解した コンラートは有利が好きだ・・・っと・・・・ 有利は優しいから誰とでも親しく話す 仮にも婚約者のヴォルフラムはそれがとても不安だった 自分は有利にとって何なのか・・・ただ側にいるだけの人なのか・・・ 有利は自分のことをこれっぽちも思ってくれていないのか・・・と そうどこかでかんがえてしまうのだ・・・ 「有利、僕は有利が好きだ」 「え?・・・うん」 「だけど、お前は俺を見ようとしない」 「・・・・そんな事ないよ」 「じゃ、何故何故お前はコン・・・・いや・・・なんでもない」 「気になるよ・・・何??」 「なんでもない・・・・もう、寝る・・・」 ヴォルフラムは涙をぬぐい有利に背中を向けて寝た 有利は、コンラートのことになるととても必死になる それは有利自信も気づいていない事だった 有利は、知らず知らずのうちに心のどこかでコンラートを求めていた それは、二人とも両思い・・・とゆうことになる それと同時にヴォルフラムの今までの居場所を無くす・・・ いつもヴォルフラムが占領していた有利のすぐ隣を・・・ 有利の隣はヴォルフラムではなくコンラートになるのだ それがとても・・・酷く悲しい・・・ next
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僕は綱吉に向けて一歩一歩を踏みしめる 後一メートル 後一歩 その一歩を踏みしめて綱吉のすぐ前に来ると腕の中に僕より頭一つ程小さい綱吉を抱きしめた 「それは、君が僕よりもあいつらを優先するからだよ。僕だって恋人なんだから、誰よりも君のそばにいた。誰よりも君に僕を優先して欲しいんだ。さすがに僕だって恋人よりもあいつらを優先されると怒るよ」 「ぇ・・・」 「だから、少し君に態度が最近冷たくなってたかもしれない。ごめん、それに君が可愛いから悪いんだよ。可愛い顔して僕に好きだって言うから応答に困る・・・・だから、最後だなんて言わないでよ。新しい恋なんてもう僕にはないよ・・・君と以上の恋だなんて。だから、こんな掲示物で、紙一枚で終わりだなんて言わないでよ」 そっと頬を掴むと小さな唇に小さなキスを送った このキスに全ての感情を含めて すると大きな目をうるませて涙を流した綱吉は ごめんなさい、好きです・・・ そう言って僕に抱きついてくれた 僕たちは不器用だから うまく絡み合わないところが沢山ある ずっと平行線だった僕たちが突然絡み合うようになったんだ だから絡み合わなくて当然だ だから、人以上に僕たちは頑張らないといけない 相手の行動、 愛との考えていること、 全てを理解したうえで僕たちは付き合っていかなければいけないんだ 「綱吉、好きだよ」 「俺もです」 前 戻る ヒバツナ最高!! -- よいて (2012-04-27 20 18 59) 名前 コメント -
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コンユ 作品名 内容 総数ページ 傾向 新しいことに挑戦 ゴミ箱行き 1ページ ほのぼの 色気魔王様 いつものように有利を起こしに来たコンラート。しかしなかなか起きない有利の肩をゆするとパジャマがずれてその間からのぞく肌を直視してしまう。コンラートの理性は何処へ行くのやら 1ページ ほのぼの 俺の帰る世界 ゴミ箱行き 2ページ 悲恋 お化け!? ゴミ箱行き 2ページ ほのぼの 猫 2月22日猫の日 2月22日猫の日 ヨザックの一言から始まった有利の猫耳メイド服・・・さてこの後有利はどうなってしまうのか!? 1ページ ギャグ 再び ゴミ箱行き 現在3ページ 更新中 非恋 Je vous aime 晴れて有利の恋人になったコンラートだが、彼には一つの悩みがある。 2ページ あまあま Je vous aime続編 鈍感な有利に立ち向かいコンラートのお話 1ページ あまあま いたずらするぞ ゴミ箱行き 1ページ あまあま 人は見かけによらない この世に完璧な人間はいない 3ページ あまあま ○○×有利 cp 作品名 内容 総数ページ 傾向 コンラッド→←有利+ヴォルフラム 有利の心は・・・ 無意識にコンラートを求める有利に婚約者のヴォルフラムは有利を無理やり!? 2ページ シリアス グウェユ←村田+コンラート 約束 有利に思いを寄せる村田とコンラートは二人の恋に断固反対する。その末グウェンダルは有利をつれて二人で駆け落ちをすることを決心するがそれをも二人に邪魔されて・・・ 10ページ 悲恋・ダーク コンユ←ヴォルフラム 僕を選べ 有利を想うヴォルフラムでもその思いが届くことは無い。七夕ネタ 1ページ 切ない コンユ←村田 友達 村田の独白 1ページ ヨザック→有利 気持を言葉に もっと好きになっていた 3ページ ほのぼの 有利総受け? CP極薄 メリークリスマス ゴミ箱行き 3ページ 戻る -
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殆ど村田引きずられながらつれてこられた久しぶりの血盟城 「いぃーやーだぁー!!」 「うるさいなー。なんだか僕が悪いことしてるみたいじゃないかー」 「実際に俺にしてみたら悪いことだっ!いったい全体、眞王は俺に何をしてくれたんだよー!」 「だから、さっきから行ってるでしょう?それは、サンタさんの服だって」 「だぁーからー!普通のサンタさんの服ならまだしも、なぜ女性もんなんだよ!スカートだし!これ引張っても脱げないし・・・・・」 「まぁ、しょうがないよ。なっちゃったもんはしょうがないじゃんか♪」 やっとのことで有利を血盟城の大広間の前まで引張っていった村田は大きな扉をたたく 「猊下であります?」 扉の向こうで聞こえるのは有利の補佐官のギュンター 「そう、ちょっと今手が離せないから、この扉開けてくれないかな?」 「あ、はい!ちょっとお待ちを」 「あ、でも君じゃちょっと駄目かも・・・・ウェラー卿ぐらいがいいかもね」 その言葉を聞いたフォンクライスト卿ギュンターは、嘆き始める 「なぜですか!?私では役不足だと言うんですかー?」 それを無視してコンラッドが扉を開けてこちらの様子を確認して頷く 「あぁ、確かに。ギュンターが開けたら終わりだな」 「でしょう?」 「コンラッドー!!助けてー!!」 「アハハ、可愛いですよ、陛下」 「陛下ゆーな!名付け親」 「すみません・・・さ、猊下、有利中へどうぞ」 「じゃ失礼するよー」 ずるずると引きずられて腰が痛くなってきた・・・・ しかし、そんなこと気にしていられないほどの羞恥心を今感じている 部屋に入った村田は有利をぽいと地面に捨てると片手に持っていた箱を傍に立っているコンラッドに渡す 「ゆっ、有利?・・・お前・・・その格好はいったい・・・・」 「ヴォルフーこれは、俺の趣味じゃなくて、その・・・・」 「坊ちゃん可愛いですよー。もぉ~グリエ、嫉妬しちゃう☆」 「でしょう?これ、僕の提案なんだよ、可愛いでしょう?今地球じゃクリスマスだからさ、皆にプレゼントを運びに来ました」 「それで、この箱の中身は?」 「ケーキだよ。でもちょっと型崩れしてるかも」 地面で一生懸命スカートの裾を引張る有利の姿は本当に愛らしく誰をも魅了するだろう・・・・ そして、ドアの前でいまだに泣け叫ぶギュンターは目の恥じに有利の姿を捉えだらだらと鼻水と涙と血を流している 「村田ー・・・・俺、もう死にそう・・・」 「今しなれたら困るなー。今から君には皆にプレゼント配りをしてもらわなければならないんだからね」 当然、その格好でね。と最後に付け足される 「そんなぁ-」 「さぁ、皆、各自自分の席についてー。」 村田の一言でここに集まった皆はいつも食事会をする自分の席に付き始める グウェンダルも当然一緒にその中にいた なぜ私が・・・・といいながらも村田に我慢すれば可愛いプレゼントをくれると聞いて実は楽しそう・・・ 「ほら、渋谷これ持って」 手に持たされたのはサンタさんにはおなじみの白い袋 「これちゃんと分け終わったら開放してあげるから」 「マジで!?」 「うん。」 よっしゃー!俄然やる気が出てきた!! 今年も、眞魔国には平和なクリスマスが訪れようとしている そんな眞魔国に平和と幸せを運ぶは、第27代魔王 渋谷有利原宿不利 今年も沢山の笑顔が溢れる 「皆、メリークリスマス☆」 前 戻る -
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昨日朝の明け方5時ぐらいに目が覚めて寒いなーって思ったら 外でビュービューって風が音を上げていて押入れから布団を出しました そして今日朝起きて寒い―とか思いながらパンを加えてTVを見ていたら 母親に「そんなに寒いんだったらパジャマ変えたら?」って言われましたww そういえばまだ自分のパジャマショートのズボン(ちょー短い)と半そで さすがにこの寒さでこの格好は無いかーと思い衣替え。 皆はもう早めの衣替えしちゃったりしました? でも、こうゆう時に限ってまた暑くなりました―ってなってこの格好あちーよってなるんだよね・・・ 結構自分って運悪かったりするんだよね 家を出る瞬間に土砂降り・・・・・・_| ̄|○ il||li 雨があがったから折り畳み傘直してたらまた土砂降り、結局ずぶぬれ・・・・・ って、雨ばっかじゃねーか!!雨女か・・・・? 自分で言ってて悲しくなってきた・・・・・・・・ブボボ(`;ω;´)モワッ 皆も自分で言ってて悲しくなってくる自分の運の悪いなーって思うことある? 是非聞かせてくださいなー。もしかしたら、ネタが最近尽きてきた環が 作品に反映させていただくかも・・・・ 名前 コメント -
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甘い 甘い チョコレートは好きですか そう聞かれれば そうでもない 嫌いですか と聞かれれば そうでもない そんな、甘いものなんて僕には 普通 なチョコレートを極上においしくする調味料がある 甘い 甘い チョコレートにさらに 甘い調味料が付け足されると 極上においしくなるんだ 「綱吉」とゆう調味料を加えるとね 朝から校門に威厳をもってたたずむ雲雀恭弥 いつでも好きな学年と言い張っているため年齢不詳 彼が何歳かなんて、草壁さんに聞いても分からないかも 逆に草壁の方が年齢気になるよ あの顔で中学生だなんて・・・ さて置き今日は世間一般的に言うバレンタインデー 世の男共は好きな女の子からチョコレートを貰えないかと、胸を高鳴らせ 女の子達は好きな男性に愛を込めてチョコレートをプレゼントする日 特に学校という場はそういうことをするには最適な場所 鞄にこっそりと忍ばせて先生に見つからないように下駄箱や机に入れたりするものだ しかしどうしてもこの並盛中学校では100%先生・・・ではなく風紀委員の目を盗んで学校内へとチョコレートを持ち込むなどとゆうことは、出来ない それを分かっているから、2・3年生が学校へとチョコレートを持ってくることはない しかし、それを知らない1年生が持ってくるのだ それを雲雀はまたかとゆうような目でチョコレートを次々へと没収していく しかし、2・3年生の中には例外もいる それは没収してもらい自分の作ったチョコレートを雲雀に貰ってもらうとゆうたいそれたことをしようと考える女の子達だ 並盛一怖いく、威厳があると言われている雲雀恭弥だが 容姿端麗とあれば追いかけが現れないはずがないのだ しかしだ、残念なことにそのチョコレート達が今までに一度だって雲雀の胃の中へと運ばれたことはない 全て処分されてしまうのだ 資源回収用の袋にして役3袋分 これら全てが処分 誰にも開封されることもなく無残に焼きただれていくのだ しかい、今年は異例だった 雲雀恭弥が恋をした それだけでも異様だと言うのに・・・・ 次 戻る -
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有利争奪戦 それは、血盟城により行われた ある日いつものように地球とは別の国へやってきた有利 今日は眞王廟の噴水からの登場 いつものようにギュンターがギュン汁を垂らしながら有利迫ってくる それを阻止するコンラートそしてその後ろのほうで へなちょこと叫びながらずんずんと近づいてくるヴォルフラム 3人はいつもとはまったく変わらなかった しかし、その後有利の行動一つで大変な事になるなど有利も誰も思っていなかった コンラート達に迎えられ血盟城に戻ってきた有利達 「あ~~疲れた」 そういいながら一人の部屋にしては広すぎる魔王専用の部屋の大きなベッドに有利は倒れた そのとき部屋にコンラートが入ってきた 「陛下」 「だから、陛下って呼ぶなって。名付け親」 「そうでした、有利」 「分かればよろしい」 「・・・・・・・」 コンラートが黙り込んだ 「・・・・ん??コンラッド??」 「あ・・・スミマセン。つい、見とれてしまって・・・・」 「え?何に??あ~~この花??」 有利はベッドの隣にあった花を指差す 「え・・・・あぁ・・・はい、綺麗だな・・・って」 「うんそうだよね。この花って・・・」 有利が花について語っているがその言葉に聞く耳を持たずにコンラートは別のことを考えていた。 そうこの男も有利にべた惚れなのだ しかし、恋愛などにはまったく無縁といっていい有利にはそれは分からないらしい いや・・・ただの鈍感なのだ 彼だけではない、もちろんヴォルフラムやギュンター、ヨザック、またあの大賢者であり有利の親友の村田までもが有利に思いを寄せているのだ。そして、ひそかにあのグゥエンダルまでもが有利にほれていた 地球ではまったくもてない有利は(年齢=彼女いない暦)この世界では超美形!に入るのだ。 有利からしたらこちの世界の人の目はどうかしているのではないか、と思うほどだった コンラートはずっと思いを寄せていた そして今あこがれの有利と二人きり 今なら思いを打ち明ける事が出来る 「有利・・・・」 「・・・・??何??」 「その・・・・アナタのことが・・・・」 「あ・・・ちょともって!」 「え??」(もしや・・・俺の気持ちに気づいたのか??) 有利がコンラートの近くに詰め寄る そして、有利がコンラートの頭に背伸びをして手を当てる 「え・・・・??何ですか??」 「あとちょっと・・・」 「あの・・・か・・・顔、顔近いです。有利///」 「我慢してよ」 有利はコンラートの頭の上にごみが付いているのを見て一生懸命取ろうとしているがコンラートにはその行動が何をしているのか分からなかった しかも、今自分のすぐ目の前にいとしの有利の顔がある その時有利を脅かそうと静かに部屋に入ろうとしているヴォルフラムがいた そしてヴォルフラムは衝撃の映像を見てしまう ヴォルフラムからは有利とコンラートがキスをしているように見えた 「な゛ぁ゛!!おま・・・・えら・・・・何を・・・・・」 「「ヴォルフ!」」 「何でおこってるんだ??ヴォルフラム」 「何で・・・だと?」 「え・・・うん」 「まず、ウェラー卿、有利から離れろ~~!!!!」 「え・・・あ~そのこと??ったく・・・今はただごみを取ろうとしてただッ・・・いだッ゛ッ゛!!!!」 そのとき有利がコンラートの足を踏んでしまいコンラートとともに地面に崩れ落ちる そしてその体制はコンラートが有利に追いかぶさるような形だった その体制を見て泣き叫ぶヴォルフラム。そして、先ほどの有利の声にすっ飛んでくる大佐のギュンターなど、全員が飛んできた。 自分が惚れた有利の声に敏感な彼は数秒もたたないうちに風のように有利のもとに駆けつける皆。 そして、その場に起こっている現状に皆が口をポカーンとあける 開いた口がふさがらない皆 しばらくそこに沈黙が漂った その沈黙を破ったのが有利だった 「イタタタタ・・・・・・・・」 「あ・・・・す・・・スミマセン有利。大丈夫ですか??」 「うん・・・何とか・・・・」 そのときみんなが息を呑んだ そのわけはやはり有利だった 頭を地面にぶつけたらしく目には涙が浮かんでいた その顔に皆がココロを打たれた 間近でみたコンラートは動く事さえできなかった そのとき、後ろのほうでゴゴゴゴッ!!っとすごい殺気がコンラートの方に向けられた next
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次々にプレゼントを渡していくうちに袋の中身が少なくなっていく 「そろそろ、補充しなきゃ・・・ごめんね、ちょっと待ってて」 そう次の人に声を掛けてその場を離れる 綱吉のかわいらしい顔に少し癒される生徒・・・ しかしそれ以上に雲雀と面と向かって沈黙・・・・ なんて、恐ろしい 雲雀は、綱吉のことが気になり後ろを振り向いたときちょうど地面においてあるダンボールの中からプレゼントを取り、袋に補充しているところ・・・・ だが、それ以上に雲雀はいけないものを見てしまった・・・ 短すぎるスカートで前かがみになる綱吉 絶対領域のニーハイソックスとスカートの間から覗く素足までは、まだ・・・・致し方ない その、短すぎるスカートのせいでピンク色の下着が見えている 男性物のパンツはスカートの裾から見えるとゆうことで、確か朝無理やり女物の下着をはかせたっけ・・・・ と心のなかで冷や汗をかく雲雀 「綱吉!」 大きな声で叫ぶが大勢の人の声で盛り上がっている体育館内では雲雀の声は届かない その時、はきなれないスカートで綱吉が足を開きすぎて、少しスカートの継ぎ目が破れる 「!!」 雲雀は、綱吉の傍に走っていって自分の肩に掛けてあった学ランを綱吉の腰に巻く 「何してるんですか、雲雀さん」 「パンツ、見えてるから・・・・」 「嘘!!マジですか!!?」 「うん。だから、ちゃんとそれ腰に巻いときな・・・他の輩に襲われたらたまらないからね」 そういう雲雀に有難うございますというと、すぐに気を取り直して自分達を持っていてくれている生徒の下へ戻り、プレゼントを配る綱吉 もともと、草壁に綱吉専用にミニスカートのサンタクロースの服を作れといったのは雲雀自身だが、あそこまで自覚のない綱吉を見ていると拍子抜けをしてしまう 「わぁ、よかったですねー。それ、今日の目玉ですよー」 「あはは、ポケットティッシュだね・・・・しょうがない、もう一個引いてもかまわないよ」 明るく誰にでも振舞う大空 誰をも元気にするその明るさ 「はぁ、しょうがないか・・・・あれが、綱吉のいいところでもあるんだからね・・・でも、もうちょっと自覚を持って欲しいところだ・・・」 そのころ、リー君とレン君はプレゼントを直に渡している 「あい、これあげる~」 「どうぞ」 2人からもらえるのは、大概2人の好きなもの 「これね、レンくんしゅきー、これね、あげりゅよ」 だから、生徒達がもらえるのは大概、お菓子が多い 「後少しですね、雲雀さん」 「そうだね、さっさと済ましてしまおう。どうせ、また駄犬とかをよんで、クリスマスパーティーなんて考えてるんでしょう?」 「えっ!なんでわかったんですか~??」 「君のことなら何でも分かるよ。夫さんだからね」 目の前でいちゃつかないでくれ 生徒の声A 「雲雀さん、寒くないですか?」 「うん、こうすれば、大丈夫」 プレゼントを配る綱吉の腰に後ろから腕を回し背中にぴったりとくっつく雲雀 「/////雲雀さん、皆見てますよ・・・」 「いいじゃない、皆に見せてやれば」 この、バカップルめ!! 生徒の声B 前 次 戻る -
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朝早く目が覚めた有利は することも無く外を歩いていると 花壇に人影が見えたことに気づく 「あれ?誰だろこんな早い時間に・・・」 近づくとそこにいたのはグウェンダルだった グウェンダルはそこで編み物をしていた 足元に転がり落ちた黒い毛糸 グウェンダルは本当に真剣に編んでいたため声をかけることが出来ず グウェンダルが編むものを見つめていた 「いつまで眺めているつもりだ」 「うーん・・・グウェンダルが編み終わるまで・・・・って、気づいてたの!?」 「当たり前だ」 「はは、だよね・・・可愛い黒豚さんだね」 「クマちゃんだ・・・」 小さな小声のため聞き取れなかった有利は豚さんだと本当に信じてしまっている 「隣座っていい?」 「勝手にしろ」 有利はグウェンダルの隣に腰を下ろすと グウェンダルの手元を除いた まだ明け方で朝風が吹く 有利はブルッと体を振るわせる 有利が腕をさすっているに気づいたグウェンダルは 編み物をいったん中断して上着を脱ぐ 「どうしたの?寒いよちゃんと着てないと・・・・わっ」 いきなり司会が暗くなる 「これでも着とけ、風邪をひく」 頭にのけられた上着の間から顔を出す 「でも・・・・グウェンダルは寒くないの?」 「鍛え方が違う」 「・・・・・」 正直いってここは悩むところだ 何がというと素直に喜ぶところなのか否定するところなのか・・・ とりあえず有利はせっかくのご好意を受け取る 腕を袖に通す 大きすぎて袖が余るほどだった 有利はまたグウェンダルの手元へと視線を落とすと グウェンダルの手が赤いことに気づく (やっぱり寒いよな・・・) 有利はグウェンダルの肩に体を密着させる いきなり体を密着させられて愛しの(密かに)彼にびっくりするが ここは平然を装う もう今にもグウェンダルの心臓ははちきれそうだった もちろんそんなことを知らない有利はただ少しでも熱を分け合えたらな と思ってグウェンダルへもっとくっつく 「寒くない?」 「・・・・・だ・・・大丈夫だ」 「ね、グウェンダル」 「なんだ」 「俺にも編み物教えてよ」 「アニシナに教えてもらい」 「生きて帰れるかな・・・・」 「・・・・・」 無言・・・それは「無理だろう」とゆうことを語っているように思えた 「ね?暇なときでいいから・・・だめ?」 チラっと隣を見てみたグウェンダルの目に飛び込んできたものは上目使いで こちらの顔をのぞいてくる顔だった 顔を赤らめながらも頷くグウェンダルを見て やったと喜ぶ有利 しかし有利はひとつ勘違いをしている 顔が赤いのは寒さのせいではない・・・・ そんなところに陛下という声が響いて聞こえてきた 「陛下、こんなところに風邪を惹かれますよ?」 こう淡々と言葉を吐くコンラートだったが 内心穏やかではなかった 目の前に広がる光景にだった 完全に密着するユーリ、しかも肩にはグウェンダルの上着が そして密着されても嫌がらずに編み物を編んでいるグウェンダル 有利の位置からは見えないかもしれないが いつもよりも顔に夜しわは少なく なんだかうれしそうな表情(グウェンダルは自覚無し)を浮かべるグウェンダルの姿だった 有利に好意を寄せるコンラートにとってあまりにも 好ましくない光景だった 「これやる」 「え?」 いきなり目の前に差し出されたものにびっくりしながらもよく見ると 先ほどまで作っていた豚さん(←違うww)だった 「俺に?」 「お前に差し出しているんだ」 「ありがとうグウェンダル」 そういうとグウェンダルに抱きつく有利 その光景をあまり見ていたくないコンラートは口を挟む 「陛下、そろそろ」 「そうだった。これありがとう」 コートを返してその場を去る有利の背中をずっと グウェンダルが見ていたことを知るのはウェラー卿だけだった 次 戻る
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容量:200ml 度数:% 種類:シードル 販売期間:1986年月~現行 情報引用元 http //www.happystream.net/products_consulting/casestudy/cidre/