約 541,264 件
https://w.atwiki.jp/shinatuki/pages/64.html
ジョジョの奇妙な東方 ~FF・of・fate~ 第四話:地獄の閻魔とその助手 「まず先に無縁塚に行きましょう。どうせ、白玉楼への通り道ですし。」 と言う文の言葉に従い、FF・にとり・文の三人は早速無縁塚へ向かうことにした(椛は本来の番人の役割に戻っていった)。 本来なら飛んで向かう所だが、にとりとFFは飛べない上に致命的な弱点があった。 「二人共、面倒くさい弱点持ってるわねぇ…」 「やかましいッ!」 「私達も好きでこんなもん引きずってる訳じゃないっ!」 文の一言に噛みつく二人。彼女達の後ろには樽が入った台車。それぞれ片手にコップを持ち、飲みながらもう一方の手で台車を引きずる姿はどこかの神主を連想させる。 しかし樽の中身は酒ではなく、河の水である。 FFに水が必要なのは前述の通りであり、にとりもエンジニア云々以前に所詮河童である。定期的に水分を補給しないと下手をすればFF以上の速度で干からびるのだ。 上空では文が此方の様子を見ながら禿鷹よろしくぐるぐると回りながら飛んでいる。 「にしてもにとり。エンジニアなのに空飛ぶ機械とか作れないの?」 「無茶言わないでよ。そんな技術、今の幻想郷にあるわけないでしょ?」 文の言葉に、にとりはストローで水をすすりながら応える。実はこの数年後に某紫モヤシがスペースシャトルを造り上げてしまうのだが、それは余談である。 「おい、にしてもまだ着かないのか?もう半日も歩き詰めなんだが…」 樽の中を心配しながらFFが聞く。水は一応、樽二つ分持って来てはいるが、既に一つめがなくなりかけている。 「もうそろそろですよ…ほら、あそこです!」 文が地上に下りて植物(彼岸花という毒草だと後で知った)で覆われた道を指さす。その先には開けた丘があり、丘の上には四人の男女が何やら騒いでいた。 「あれ?てっきり映姫様と小町しかいないと思ってたんだけど…」 文が首を捻る。本来会う予定だったのはその二人だけの筈なのだ。よく見ると、四人のうち、二人は正座をしていて、二人は仁王立ちである。 「全く!妙にやってくる幽霊が少ねェと思って来てみればッ!」 「またサボってたのですか小町!ペッシに任せきりにするなと何度言ったらわかるのです!」 「あーえぇッと…」 「い、いや、怒らねェでくれ兄貴!映姫様!俺がちぃッと仕事に慣れてきたから一人でやらせてくれッて小町に頼んだだけで…」 「ペッシペッシペッシよぉー。別に俺達ゃあお前が一人でやろうとしたことを責めてるわけじゃあねぇ。」 「一人でやろうと言う意思は立派なものです。しかし、だからと言って小町がサボっていい口実にはならないッ!そして、それを貴方が容認した事を怒っているのですよペッシ!」 物凄いコンビが交互に説教しているようだ。説教されている鎌を持った赤髪の女とパイナップルのような頭の男は涙目で互いの顔を見合わせている。 「閻魔様が増えてる…これは判断間違えたかしら…」 文が顔を青くして呟く。彼女は過去に、「己の記事に盲信的すぎる」と、三時間程説教を受けたことがあるのだ。 「…ん?新聞記者の烏天狗ではありませんか。また私の話を聞きに来たのですか?」 「いっいえ!それはまた今度に!」 立っている二人の内、緑を基調とした幼さが残る女性がこちらに気付いて声をかけてくる。 「ん?妖怪の山の河童と…どなたですか?幻想郷の者ではありませんね?」 「あぁ。私はフー・ファイターズ。FFと呼んでくれればいい。ここに死人に詳しいヤツがいると聞いて来たんだが…アンタがそうかい?」 「はい、その通りです。私は四季映姫・ヤマザナドゥ。あちらのスーツを着たのが助手をやってもらっているプロシュート、鎌を持ったのと髪を立たせたのが部下の小野塚小町とペッシです。」 「足がッ!足が痛ェッ!」 「プロシュート兄貴!アタイら反省した!反省したから正座だけ直させて!」 「やかましい!まだ説教は終わってねぇんだよ!俺と映姫が戻って来るまで正座してやがれッ!」 何やら悶えている二人に一喝して、スーツ姿の男―プロシュートがこちらにやって来る。 「プロシュートだ。一応元外の人間でな。ある程度なら、相談にのれると思う。」 言いながら右手を差し出す。FFも手を出し、握手に応じる。握手した瞬間に違和感を感じ、プロシュートは顔をしかめる。 「お前の手…まさか、【人間じゃあない】のか?」 握手しただけで正体を見抜かれ、驚くFF。見ると、プロシュートの後ろから人型の「何か」が煙を上げている。 「プロシュートっ!貴方は…」 「黙ってろ映姫!コイツはスタンド使いだ。危険性は説明しただろうッ!」 声を上げる映姫を黙らせるプロシュート。幻想郷に住む人間にとっては考えられない光景だ。逆に言えば、このプロシュートという男はそれほど映姫に信頼されている、ということか。 「そうか。お前もスタンド使いか。しかしさっきもいったが、私は聞きたい事があるだけだ。敵意はない。だから、スタンドをしまってくれないか?」 FFは、身体中からから水分が抜けていくのを感じながらも、表情を崩さずに言う。目線は外さない。プロシュートはそんな彼女を暫く見つめると、スタンドをしまい、頭を下げた。 「いや、すまなかった。さっきお前の事を【危険だ】なんて言ったが、撤回するよ…無礼な事を言ったな。」 言いながらプロシュートが手を離す。すると、自分の身体に水分が戻るような感覚が起こった。 「いや。危険だと言ったそっちの判断は正しい。問題はないさ。改めて紹介させて貰おう。私はフー・ファイターズ。FFと呼んで欲しい。」 身体の調子を確かめたFFはプロシュートに改めて握手を求める。スタンド使いを警戒するのは当然の行動だ。 「そう言ってくれると助かる。改めてよろしく、だな。」 先ほどとは違った、柔らかい笑顔を浮かべて握手に応じる。 その瞬間、回りの空気が一気に緩むのが感じられた。にとりと文など、樽の中で大きく息をついている。いつの間に入ったのだろうか?というか助けようという意思はないのか? 「それで、私に聞きたい事があるようですが…」 映姫の言葉にFFはここに来た目的を思い出す。 「と、言っても大体の想像はつくがな。ここは死後の世界じゃないか、自分以外にスタンド使いはいるか、だな?」 プロシュートの言葉に頷く。ちなみに、にとりと文は話について来られないのを自覚しているのか、離れた所にいる小町とペッシをつっついている。何をしに来たのだろうか? 「前者に関してはノー、です。貴方がたの世界の【死後の世界】はちゃんと別に存在しています。」 映姫の言葉は大方FFが予想していた答えだった。しかし、その後のプロシュートの言葉は彼女にとって以外なものだった。 「後者だが…スタンド使いである俺が言うのも何だが…スタンド使いはいるにはいる。だが、どうやら本来のルールは存在しない、と考えていいだろう。 現に俺も幻想郷に来て数ヶ月たつが、お前が、俺とペッシ―あの正座してるヤツだが―以外にここで初めて見たスタンド使いだしな。」 「そんな、馬鹿なッ!【スタンド使いは引かれ合う】。それは絶対のルールな筈だろう!」 「驚くのは無理はねぇ。俺だって最初はいつ、どんなスタンドが襲ってくるのかってー思いながら暮らしてたんだからな。」 「貴方がたの【世界だけ】のルールであるようなのです。この【幻想郷】ではそれは役に立ちません。」 声を上げるFFにも驚く事もなく平然と答える二人。恐らく、プロシュートも同じ感想を持ったのだろう。あるいはペッシか。 「まぁ信じられないのはわかるが、来ないものを考えて肩肘張っても仕方ねーッてこった。」 「恐らく、スタンド使いに襲われるよりも妖怪とか巫女や魔女に襲われる方が多いでしょうね。」 二人の言葉に嘘はないだろう。つく理由が思いつかない。しかし、そうなると【自分が何故ここにいるか】の答えがなくなる。 「外の世界」ではプッチがDISCを入れた、という「理由」があった。なら今回は何故存在できているのだろうか? 「どうしても気になるなら白玉楼の西行寺幽々子を訪ねてみたらいかがですか?私よりここの死人には詳しいでしょう。」 白玉楼。文が言っていたもう一つの場所か。確か通り道だと言っていたか。 「すまない、助かったよ。ありがとう。映姫、プロシュート。」 「いえいえ。お礼を言われるのも久しぶりですね。」 「そりゃ、説教ばかりしてっからだろう?」 「貴方がそれを言いますか?」 「ま、人の事は言えねェか。俺も。」 FFの礼の言葉に、茶化しあう二人。お互いにあまりそういうのに慣れていないのだろうか。 「ふふ、大変だな。閻魔というのも。」 「それでも中々やりがいがあるんですよ?」 FFにウインクで返す映姫。こうしてみると、とても地獄の閻魔とはとても思えないくらい可愛らしい。 「あぁ、済まないが一つ頼まれてくれないか?【もし】でいい。 おかっぱ頭のブチャラティって男をもし見つけたら、プロシュートが会いたがってると伝えてくれ。酒を一緒に飲みたいと。」 プロシュートが思い出したように言う。友人だろうか。FFには断る理由もなかったので、引き受ける事にした。 「わかった。見つけたら確かに伝えよう。見つけられる事を祈るよ。」 「すまない。頼む。」 プロシュートが頭を下げる。よほど大切な友人なのだろう。 「それじゃあ、私は行くとするか。にとりー!そろそろ行くぞー!文!道案内を頼む!」 「あ、終わりましたか?」 「もー、待ちくたびれたよ!で、次は?」 「白玉楼だ。文、すまないが…」 「道案内ですよね?任せて下さい!ただ、もー少し記事にしやすい内容にしていただけると助かります。前回にしろ今回にしろ。」 「努力はするが…」 喋りながら無縁塚を去る三人を、プロシュートは感慨深げに眺めていた。仲間の事を思い出しているのだろう。 「やれやれ。今日は忙しい日ですね。」 「八雲藍、だったか?あの狐。面白くねぇが、アイツの言う通りになりやがったな。」 「彼女の主は頭が切れますからね。…怠け者ですが。」 「ふん。…そういや、ウチの怠け者とマンモーニは…」 振り向くと、正座の姿勢で悶えているのはペッシだけで、小町の姿が見えない。 「あンのアマぁ!また逃げ出しやがったか!」 「ペッシ!小町はどこに行ったのですかッ!言いなさい!早くッ!」 「わからねぇよ!わからねぇから、ゆらさないでくれ映姫様!足が、足がー!」 幻想郷は、今日も平和です。 前へ 目次へ 続き
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/9388.html
この項目では以下を扱います。判定は全て「 賛否両論 」「 ゲームバランスが不安定 」です。 『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産』(AC版) 『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産』(DC版) 『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 HD Ver.』 ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 概要 システム 追加キャラクター 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産(DC移植版) 概要(DC) 評価点(DC) 問題点(DC) 総評(DC) 余談(DC) ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 HD Ver. 概要(HD Ver.) 評価点(HD Ver.) 問題点(HD Ver.) 総評(HD Ver.) ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 【じょじょのきみょうなぼうけん みらいへのいさん】 ジャンル 対戦格闘アクション 対応機種 アーケード 使用基板 CPシステムIII 販売・開発元 カプコン 稼働開始日 1999年9月 判定 賛否両論 ゲームバランスが不安定 ジョジョの奇妙な冒険シリーズ 概要 荒木飛呂彦先生の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』の格闘ゲームタイトル『ジョジョの奇妙な冒険』のアッパーバージョン。 主に新モード追加やバランス調整を施された上で9人の新キャラクターが追加された。前作のキャラクター達にも新たな必殺技やギミックが搭載されている。 システム 基本的なシステムは前作のページを参照。 スタンドゲージのキャラ個別化 前作ではスタンドゲージが全キャラ共通だったが、キャラごとにゲージ量に差ができた。 ガードキャンセルのコマンド変更 ガード中に236+強から623+強に変更された。 チャレンジモードの追加 体力ゲージ1本でどこまで戦えるかというモード。 勝利時に体力回復かゲージ増加を選択でき、戦闘内容次第で最終評価が決まる。10人倒すか戦闘不能になった時点で終了。 対戦相手は前作キャラ(イベント専用ボスは除く)13人中10人がランダムで選ばれる。 追加キャラクター 通常キャラクター ホル・ホース 拳銃のスタンド「エンペラー」を持つガンマン。「一番よりNo.2」を哲学としており、1人では戦わず必ず誰かと組んで戦う。 ガンマンらしくすべての必殺技が遠距離技となっており、遠距離戦を得意とする。画面(プレイヤー側)を撃ってハングドマンを呼び出す技と勝利演出がある。 原作で披露した弾丸の軌道を自在に操る能力も再現されており、飛び道具の死角が存在しない。 通常はJ・ガイルの「ハングドマン」とコンビを組む形式で登場するが、それ以外に隠しキャラクター(裏キャラクター)としてボインゴと組んだ別バージョンが居る(後述)。 ペット・ショップ DIOの館で番鳥を営む鳥で、氷を操る「ホルス神」のスタンド使い。 非常に打たれ弱い代わりに、豊富な射撃攻撃と飛びぬけた機動力を持つ。しかしこの2つの要素がこの鳥を格ゲー史上に残る壊れ性能キャラとして悪名高くしている。詳細は問題点にて。 マライア 相手に磁力を与える「バステト女神」のスタンド使い。 スタンドボタンでコンセントを設置する技を持ち、それを相手に当てる度に必殺技の性能が上昇する。設置トラップや固め技と飛び道具を得意としており、原作通り「つかず離れず戦うタイプ」「徐々に危険度が上がっていく」点を再現している。 アヌビス二刀流ポルナレフ アヌビス神の宿った剣を誤って拾ってしまい、その結果操られたポルナレフ。通常のポルナレフと色が異なり、戦い方も異なる。 戦闘モーションもポルナレフから大幅に変更されており、通常のポルナレフとは使い勝手が全く異なる。ほかのアヌビス神使いより多段ヒットに優れた技が多い。「勝ったッ 仕留めたッ!」などの名台詞も再現している。なお、通常版とは違いスタンドモードが存在しない。 ヴァニラ・アイス(プレイヤー仕様) 前作で登場済みだが、それとは別にプレイヤーキャラクター用に技構成を大きく変更して調整したもの。前作仕様のヴァニラ・アイスもCPU専用キャラクターとして残っているため、本作には2種類のヴァニラ・アイスが居ることになる。ちなみに性能だけではなく実はグラフィックからして異なっている。 スタンドを使った攻撃は発生後無敵や多段ヒット、ガード不能など非常に強力だが攻撃終わりに大きなスキが生まれやすい。 クリームに飲み込まれ身を隠すのは前作同様、原作でイギーに対してキレた「ド畜生がッ!」がゲージ技に。ご丁寧にキレ方も4タイプある。 前作では岸祐二氏がボイスを担当していたが、今作(*1)では速水奨氏に変更されている。余談だが、今作で演じた速水氏は2015年放映のテレビアニメ版で再び彼の声を担当しており、本作を知るファンの間で話題となった。 + 隠しキャラクター ラバーソール 自身のスタンド「イエロー・テンパランス」で花京院に化けたスタンド使い。 ゲームでも花京院に良く似た外見と技を再現しているが、一部の通常技と必殺技が全く違う。勝利後の台詞場面では本体のハンサム顔をたっぷり拝む事が出来る。 原作では名前が無かったが、本作に追加される際に名前が付けられた。 ハイエロファントグリーンのモーションによく似たスタンド技を多数繰り出す。しかし威力や射程、弾速が全く違ううえ、花京院と同じモーションのスタンド技を出すためのコマンドまで違う。相手のスタンドゲージを削りやすい。 よく見ると通常の花京院よりも身長が高い、原作で承太郎よりも大きくなっているシーンを再現している。 カーン チャカと同じく、ふとしたなりゆきでアヌビス神を手にしてしまった床屋の親父。 何故か使用キャラクターに抜擢。全体的な性能は微妙だが、「アゴごと剃ってやるぜッ!」や若返り時の姿が原作の牛になるなど小ネタが満載。 チャカよりも大振りながら踏み込みの間合いが広く、一撃の威力に優れるが、スタンドモードがないため防御力で劣る。 こちらもラバーソール同様、追加キャラクターになる際に名前が付けられた。しかも2015年に放映されたテレビアニメ版ではモブの男性が彼の名を呼ぶシーンが追加されている。 ホル・ホース&ボインゴ ホル・ホースの別バージョン。こちらはJ・ガイルではなく、「トト神」のボインゴと組んでいる。 背景でボインゴが木箱に隠れて漫画(スタンド)を読んでいる。原作通り鼻に指を入れる、パイプに銃弾を放つ技があるとこちらも原作再現に力が入っているが、J・ガイル版と比べ主戦力となる技(「弾丸の軌道」など)が削られているため、全体的に弱体化している。 恐怖をのり越えた花京院 花京院の別バージョン。原作中盤で目を負傷して一時離脱した後、サングラスをかけて最終決戦に参戦した姿。 画面全体への攻撃技を手にいれたが、全体的に弱体化している。恐怖を乗り越えたのにとも言われるが、素の花京院自体が非常に強かったためこちらも十分戦える性能は残っている。 通常の花京院とスタンドの通常攻撃や技が大幅に変化している。 評価点 多数の追加キャラクター。 今作では実に5キャラ、隠しキャラクターを含めれば計9キャラが追加され、遊びの幅はもちろんのこと、該当キャラクターのファンに嬉しいものと言えるだろう。 ジョジョ3部の格ゲーとしての出来の良さは引き続き 上記の追加キャラも含め、そのキャラらしさはしっかりと作られており、声もイメージ通りの配役がなされている。 賛否両論点 長いコンボへの対策として追加された仕様 前作とは異なり、コンボ数が一定以上になるとダメージを受けたときにランダムで仰け反りが異常に短くなる。 これにより前作のように永久コンボで死ぬということが少なくなるが、ランダムなのでいつ仰け反りが短くなるのか分からなかったり、「そもそもそんな仕様を追加せずに永久コンボにならないように調整すべき」と言われている。 ちなみにコンボ数が少ないうちにタンデムアタックを利用すればこの現象は起こらず、即死コンボが可能となってしまう。 問題点 ゲームバランスの問題 前作から全体的な調整が行われ、ややマイルド気味なバランスとなった。 マイルドになったとは言えなお対戦バランスは悪く、タンデムのあるなしの格差は前作から引き続きそのまま。本作でタンデム無しのキャラクターが増えたという意味では格差はさらに広がっている。 それでも前作同様に尖った部分をぶつける事である程度の格差であれば覆せるチャンスも残っている為、下位のキャラでも他のキャラ相手にどうやっても勝てないという程ではない。 …と言ったものの、実際の所上記の評価は下記に挙げる1人と1匹を除いた全体的な話であり、完全にぶっ壊れ性能と言える彼ら相手ではほとんどのキャラは格差を覆すのはまず不可能。 格ゲー史上に残る壊れキャラ「ペット・ショップ」 一匹だけ別次元の強さを誇る鳥。その強さは全キャラクターに対して有利、それも7 3~10 0クラスの超高性能。 実際には後述するように影ディオや花京院等理論上ペット・ショップが不利になるとされる組み合わせもあるのだが、実戦値では扱いやすいペット・ショップが圧倒的に上回る。 その主な要因は設置型飛び道具の必殺技「アイスィクルピック」。攻撃ボタン押しっぱなしでつららを設置し、成長後にボタンを離すことで任意につららを落とす飛び道具なのだが、中段技であるため設置したまま本体が攻め込んでダッシュ下段技を同時に当てると実質ガード不能、コンボの中継にも最適で威力も高い、ガード中に設置してガードしたまま発射でき相手の攻めを簡単に切り返せる、設置硬直はほとんど無し、1ボタンで発動できるため弱・中・強で同時に最大3本設置可能、とやりたい放題できる異常な性能を誇る。 勿論上記のつららだけのキャラクターという訳ではなく、通常技が全体的に素早くて使い勝手が良く、さらにスタンドボタン1つのみで連射できる&レバーで射ち分け可能な飛び道具「キルフリーズ」、相手をホーミングする飛び道具の「フリーゾン」、相手の足下を氷漬けにし追撃可能な「デスフリーズ」、ゲージを腐らせること無く色々な状況に対応できる各種スーパーコンボなど、各種技性能が何から何まで優秀、コンボ火力も非常に高い(ガード不能連携から6割、優秀な通常技から8割削る)、1人だけ空を飛んでいて食らい判定も小さいので攻撃が当たりにくい(このゲームは地上から出せる対空技が全体的に弱め、さらに浮いているため下段技も当てづらい)など強い部分しかない。たとえスタンドガードで固めていたとしても連打が容易なスーパーコンボ「デスペナルティ」2発でスタンドクラッシュさせられる。 一応つららにも欠点はあり、設置中のつららは相手から攻撃を喰らった時点で消滅する(ただしガードはセーフ)他、コマンドの関係上つららを1本でも設置していると回り込みやアドバンシングガードができず、2本以上設置しているとスーパーコンボが一時的に使用不能という欠点こそあるが、おあつらえ向きに余ったスタンドボタンで出せる攻撃が優秀で充分フォロー可能なレベルであるため、ほとんど弱みになっておらず超強力である。 他に弱点としては防御力の低さ、空中ガード不可、ケズリ能力が皆無などがあるものの、当たり判定の小ささと機動力、攻撃力の高さで相殺され、ほとんど弱点になっていない。 同じくぶっ壊れキャラとして知られる『北斗の拳』の「トキ」、『戦国BASARA X』の「毛利元就」、『KOF2001』の「フォクシー」の3人とひとくくりにされ、「病人・オクラ・鳥・狐」などと揶揄されることも多い(*2)。このためデフォルトキャラクターにもかかわらず大会では使用禁止という措置が取られることも多かった。 + 熟練したペット・ショップだとこんな事になる 動画タイトルからも解るが、これらはすべて実戦での出来事である…。 こんな性能だが、現在では極まったプレイヤーの花京院はペット・ショップに並ぶか超えると言われている。また、影ディオも相性的には理論上有利とされている。 他にも、承太郎やDIO辺りはペット・ショップの防御力の低さや切り返しの弱さにつけ込んでゴリ押すことでペースを握ることができなくもない。もっともその境地まで辿り着くには花京院以外のキャラでも大幅な熟練を必要とするため、お手軽最強キャラクターであるペット・ショップの地位が揺らぐ事はないが。 最悪のバグ技「アンクアヴ」 アヴドゥルの新技「灼熱のアンク」には長い無敵時間がある上にボタンを押しっぱなしにすると出現にタイムラグをかけられると言う仕様があるのだが、この溜め状態では無敵状態のまま2秒間も自由に動けると言うバグがある。発動には1ゲージ消費する必要があるが、このゲームは試合開始時にすでに1ゲージがあり、さらに実際にゲージを消費するのは「アンクが出現した時」。つまり、この状態で相手を投げると技がキャンセルされてゲージを消費しなくなる。このためこの現象を利用し完全無敵のまま近づいてひたすら投げを狙う「アンク投げ」と呼ばれる理不尽な戦法が横行してしまった。 更に、灼熱のアンクの溜め設置中に再度同じコマンドを入力すると、最初の入力をキャンセルして再設置することができるので、コマンド入力するたびに再度無敵時間が発生する。つまり、理論上試合開始から終了までずっと無敵でいる事が出来る(*3)。これに勝つにはアンクアヴ側が入力ミスをすることを祈るしか無い。 こちらはバグなので、当然多くの公式大会で禁止。このせいでアンクを使わない普通のアヴドゥル使いまでもが使用を敬遠される羽目に。 + 手の出しようがないアンク無敵投げ その他の問題 新規追加キャラクターのストーリーとエンディングが全体的に手抜き 新規キャラクターのストーリーモードは基本的にステージ途中の会話デモはない(無印のPS移植版と同様)。エンディンググラフィックが用意されているキャラクターは恵まれている方である。なお、無印からだがカリスマボスであるDIOのエンディングも素材の使いまわしで専用グラフィックは無い。 また、新規キャラクターのうち、通常版のホル・ホースとアヌビス二刀流ポルナレフ、恐怖を乗り越えた花京院以外にはヴァニラ・アイス戦とDIO戦が用意されていない事も拍車をかけている。 新規追加キャラクターがCPU戦に登場しない 無印キャラクターのストーリーモードは基本的に前作から全く変更がないため、戦う敵の構成も前作と同じ(若ジョセフのみストーリー追加の影響で変更)。 そのため、例えばイギーのストーリーに原作で大きな見せ場だったペット・ショップ戦が組み込まれていないなど、片手落ちな印象がある。その一方でペット・ショップの方もストーリー途中の会話デモがないため、イギーVSペット・ショップという原作カードにデモが全くないという有様。同様のことがホル・ホースやマライアなど新規キャラクター全般にも言える。 前作準拠のストーリーモードだけでなく、相手がランダムで決まる新規追加のチャレンジモードを選んでも、同様にCPU側には前作キャラクターしか登場しない。 元々原作はスタンドというアイデアのおかげで、単なる肉弾戦だけではないさまざまなパターンのバトルが繰り広げられる漫画であり、格ゲーに落とし込めないようなキャラクターも多く存在する。そのため、参戦キャラクターは原作ではかなりマイナーな存在であったり、既存キャラクターのバージョン違いであったりと、スタッフが苦慮したあとが見られる。 総評 前作譲りの原作再現をそのままに、新たな追加キャラや新モードを引っさげた上で、ただのアッパーバージョンに収まらない内容でバージョンアップ。ゲームバランス面でも調整が入ったため、前作と比べれば平易なバランスに。 ところがごく一部の壊れキャラの存在により、結局格闘ゲームとしてのバランスは一気に歪なものに。それでも、欠点を上回るほどに爽快感とジョジョらしさにあふれていることには依然変わりないため、良くも悪くも更にファン向けゲームとなったと言える。 その後の展開 同時期開発であるPS版『ジョジョの奇妙な冒険』は、タイトルやシステムのベースこそ無印だが、『遺産』の追加キャラクターも全員参戦している。 その後、DCにて2作品カップリング移植版、PS3/360にて『HD Ver.』が発売されている。これらの詳細は後述。 ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産(DC移植版) ジャンル 対戦格闘アクション 対応機種 ドリームキャスト メディア GD-ROM 1枚 販売・開発元 カプコン 発売日 1999年11月25日 価格 5,800円(税別) 通信対戦版 for Matching Service2000年10月26日/3,800円(税別) 判定 賛否両論 ゲームバランスが不安定 概要(DC) タイトルは『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産』だが、アーケード版の無印『ジョジョ』と『未来への遺産』のカップリング同時収録。2作ともAC版のほぼ完全移植でロード時間も短め。 評価点(DC) AC版とは別物状態であったPS版と違い、再現度が高くほぼAC版と同じ環境で対戦ができるようになっている。また一部バグも修正されている。 追加要素はあまり無いが、無印に勝ち抜きバトルの「サバイバルモード」が増えている他、両作品に隠し要素で常に子供化状態で対戦できる「アレッシーモード」が追加されている。 隠しキャラクターの解禁方法が「対応する特定キャラを使用してクリア」と簡便な物へと変更されている。 問題点(DC) VSモードで相手をCPU設定にできる項目があるが、アーケード版準拠のため『遺産』追加キャラクターについてはCPU設定にすることができない。 「VSモードに限り全キャラの防御力が同じになる」というバグ(仕様?)がある。これにより元々強かったペット・ショップから弱点が消滅してしまっている。(*4) 総評(DC) 非常に再現度が高く、家庭用ゲーム機においてAC版と同じ環境で対戦ができる点は非常に大きい。惜しむらくはDC自体の普及率が低かった事であろうか。 余談(DC) 後に、通信対戦に対応した「for Matching Service」バージョンも発売された(現在はサービス終了済)。 通信対戦版は前述の「アンクアヴ」ができなくなっている(アンクの無敵時間が削除されている)。 中古市場では通常版ともにプレミア価格が付いていたが、実は「for Matching Service」版はセガダイレクトに定価で新品在庫が結構あり、2007年に売り切れた。 ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 HD Ver. ジャンル 対戦格闘アクション 対応機種 プレイステーション3Xbox360 販売・開発元 カプコン 配信開始日 【PS3】2012年8月21日【360】2012年8月22日※2014年9月4日配信終了(*5) 価格 【PS3】2,100円(税込)【360】1,600MSP 判定 賛否両論 ゲームバランスが不安定 概要(HD Ver.) 『未来への遺産』の単体移植。内容はアーケード版準拠(DC通信対戦版同様に「アンクアヴ」は削除)。そのためスーパーストーリーやアレッシーモードなどの追加要素がない。 移植にあたりネットワーク通信対戦機能が追加されている。 ネットワーク通信対戦機能には世界中のプレイヤーがランキングされるランクマッチと、結果が表示されないプレイヤーマッチの2つがある。またシングルプレイモードを遊びながら対戦相手の乱入を待つ待ち受け機能が追加されている。 評価点(HD Ver.) グラフィックがHDリファインされ、なめらかな高画質になっている(原作と同じ画質のドット絵も選択可能)。 またロード時間もほとんどなく、非常にストレスレスで遊ぶ事ができる。 対戦内容の保存・鑑賞ができるリプレイ機能の他に、他プレイヤーのリプレイを検索して鑑賞・保存する機能もあり、戦い方の参考にする事ができるようになった。 DC版から更に一部のバグが修正されており独自の調整がなされている。 PS3版でトロフィー機能が用意されているが、入手条件及びタイトルがこれまた原作愛を感じさせる(*6)。 問題点(HD Ver.) DC版からの変更点として全てのモードにおいて防御力が全キャラクターで統一されるようになった。これによりオンライン対戦機能があるのにただでさえ強すぎたペット・ショップから弱点が消失するという多くのプレイヤーが望んでいなかったであろう調整がされている。 ペット・ショップによるバランス崩壊は開発側でも問題になっていたようで、調整案や相手がペット・ショップであれば試合を破棄できるシステムの導入案といった対策についての協議はあったものの、結果的に当時の再現度を重視して無調整となった。 総評(HD Ver.) 良くも悪くも12年前のゲームを上手く移植しつつ痒い所に手が届く機能を追加しており、2年という非常に短い間ではあったものの、名作と言われつつも入手が困難であった本作を当時の現行機で遊ぶ事ができるようになった点は非常に大きいといえる。
https://w.atwiki.jp/jojoson/pages/98.html
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/3511.html
「続いてはマジカルアクション伝言バトルや」 番組の収録が始まって20分が経過した。 現在、ジョジョと草野さんが熾烈なトップ争いを繰り広げている。 一方、勇次郎さんはインフルエンザがどうのこうだの、ワクチンだの珍解答を連発している。 まあ、さっき私もワクチンをもらったんだがな。 そして、今度もまた有名なあのゲームが始まった。 というか、これ個人戦じゃなくね? 「所さん、これがお題や」 (……2~30秒ってとこか) ジョジョが板東さんがお題を伝える。(ゆで卵を食べながら) 「それじゃあ、スタート!!」 ジョジョが隣の勇次郎さんにお題をジェスチャーで……。 次の瞬間、私は目を見開いた。 『ジョジョの前に和田アキ子が現われた』 まさか、ジョジョは『リアルシャドー』が使えるのか!? しかも、その和田アキ子と戦い始めた……。 ジョジョの上段、中段、下段蹴りをものともしないアッ子さん。 ……アレ、これってこういうゲームだったっけ? 仕切り板が閉まり、今度は勇次郎さんが草野さんに伝え…… 「邪ッッ!!」 アッ子さんに勇次郎さんの右拳が向かっていく。 しかし、アッ子さんも右拳を突き出し、受け止める。 ……アレ、あのアッ子さんはジョジョの出したイメージじゃなかったのか!? スタンドか!? アレはジョジョのスタンドなのか!? また仕切り板が閉まり、今度は草野さんがルガールさんにジェスチャー…… ボッ 終わった。 アッ子さんはボッシュートされた。あまりにも一瞬の出来事だった。 だが、これじゃあ伝言はもう続かない。そんなことを私が思っていると…… 『草野さんの前に黒柳徹子が現われた』 お題変わってるじゃねえか。『子』しか合ってねえじゃねえか。 そして最後の仕切り板が閉まり、今度はルガールさんがタクアン和尚に伝える。 そう、黒柳徹子を直接だ。 「さあ、タクアンさん、お答えは?」 「ゆで卵じゃ!」 つ、伝わってない!? 「正解や!」 しかも、合っているだと!? ど、どういうことだ!? 彼らはどういう魔法を使ったんだ!? (中略) 「今回の優勝者は範馬勇次郎さんや」 その後、色々あった。 まさか勇次郎さんが優勝するとは……流石は地上最強の生物だ。 「貴様らッッ!! 夜寝るときは暖かくして寝ろよッッッ!!!」 それだけ言い残し、勇次郎さんはどこかに走り去っていった。 【範馬勇次郎@範馬刃牙】 【状態】健康 【装備】いらない 【道具】支給品一式、不明支給品、インフルエンザのワクチン(大量) 【思考】 基本:新型インフルエンザの恐ろしさを世間に伝える(聞こうとしない者、真面目に聞いていないとみなした者には拳で教える【殺す】 1:撲滅運動参加者を募る。 2:全国放送を利用してインフルエンザを恐ろしさを伝える 3:自分を煽った2ちゃ○ネラーや仮面ライダーを特定して殺す 「楽しかったのう、ルガール」 「だな!」 「それじゃあ、二人を探しにいくか?」 「だな!」 和尚さんとルガールさんもどこかに走り去っていった。 【タクアン和尚@MUSASHI-GUN道-】 【状態】左肩負傷(戦闘に支障無し) 【装備】恵戌新&逢戌璃@戦国BASARA 【道具】インフルエンザのワクチン、その他不明 【思考】 0:とりあえず、リグレットと零児を探しに行く。 1:新生鷹の爪団を倒す 2:ルガールにGUN道を教える 3:元の世界に帰る方法を探す 【ルガール・バーンシュタイン@MUGEN】 【状態】健康 【装備】ヴァッシュ・ザ・スタンピードの銃@トライガン 森の人@キノの旅 【道具】インフルエンザのワクチン、その他不明 【思考】 0:とりあえず、リグレットと零児を探しに行く。 1:新生鷹の爪団を倒す 2:タクアンにGUN道を教わり、その後にまたタクアンと戦う 3:元の世界に帰る方法を探す 4:社員達が心配? 「さて、これからお前はどうするんだ、板東?」 「主催者を倒したいんやけどな……僕も一人じゃきついと思うんや」 「だったら、俺たちと来ねえか?」 「いいんか?」 そして、なんやかんやで元中日のエースが仲間に加わった。 【三日目・22時00分/新惑星・東京都】 【シグナム@リリカルなのはシリーズ】 【状態】健康 ニート 【装備】レヴァンティン、ショットガン 【道具】支給品一式、インフルエンザのワクチン 【思考】基本:働きたくない 1:ジョジョについていく 【所ジョージ@現実】 【状態】健康 スタンド使い 【装備】ダーツ 【道具】インフルエンザのワクチン、その他不明 【思考】 1:仕方ないので、草野を手伝う 2:やれやれだぜ 【草野仁@現実】 【状態】健康 【装備】己の肉体 【道具】ひとし君人形×99@現実、インフルエンザのワクチン 【思考】 基本:主催者をボッシュートさせる 【板東英二@現実】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】支給品一式、ゆで卵×19065、インフルエンザのワクチン 【思考】 1:バトルロワイアルを終わらせる 2:草野さんについていく
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/11435.html
今日 - 合計 - ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 11時32分38秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/sfthsummary/pages/155.html
169 名前:ジョジョの奇妙な冒険[] 投稿日:01/10/01(月) 05 58 ドラえもん大戦 SF要約選手権。 909 名前:ジョジョ[] 投稿日:04/01/07(水) 21 58 せっかくだけどオレは人間を捨てるぜ! 第二回 SF要約選手権
https://w.atwiki.jp/compe/pages/235.html
ホル・ホース 性別 男 一人称 おれ 原作での役割 吸血鬼DIOの部下の殺し屋の一人で、承太郎一行を付け狙う。長いものに巻かれる要領がいい性格で、「一番よりNO.2」の信条の元、誰かと盛んにコンビを組みたがる。作中ではJ・ガイルと共に主人公、承太郎一行を襲い、J・ガイルが死亡した後、逃走。その後ガイルの母のエンヤ婆の怒りを買い、承太郎達に助けられた後、彼らの車を奪いまたも逃走して、その先でこの作品に参加させられている。 能力 皇帝(エンペラー)リボルバー式の拳銃型をしたスタンドを操る。発射される弾丸もスタンドであるため、弾道を自在に操作出来る。 ロワにおける関係者 なし 活躍シーンが見れる資料 アニメ ジョジョの奇妙な冒険 3部 10話「皇帝と吊られた男1」など 岸辺露伴 性別 男 一人称 僕 原作での役割 人気の漫画家であり、週刊少年ジャンプに作品『ピンクダークの少年』を連載中。しかし、大人気なく負けず嫌いな欠点もある。漫画にリアリティを求めており、新しい事や物珍しい事は自ら進んで受け入れる探求心を持つ。原作では主人公と共に、幼馴染の仇でもあった吉良吉影を撃破した後から参戦。 能力 ヘブンズ・ドアー:露伴が描く「ピンクダークの少年」の主人公と同じ姿をしており、人の記憶や能力を本(辞書)にして読んだり書き換えることが出来る。腕を一本まるごと巻物のように展開してしまうなどするとその部分には力が入らなくなる。全身をそうされるとまともに動く事すらできなくなる。程度知能を持った動物や幽霊、また露伴自身にも能力は使用することができる。 ロワにおける関係者 なし 活躍シーンが見れる資料 アニメ ジョジョの奇妙な冒険 4部 14話「漫画家のうちへ遊びに行こう1」など ディアボロ 性別 男 一人称 私 原作での役割 ロワにおける関係者 なし 活躍シーンが見れる資料 空条徐倫 性別 女 一人称 あたし 原作での役割 ロワにおける関係者 エンリコ・プッチ(宿敵) 活躍シーンが見れる資料 エンリコ・プッチ 性別 男 一人称 私 原作での役割 ロワにおける関係者 空条徐倫(宿敵) 活躍シーンが見れる資料 豆鉄礼 性別 男 一人称 俺 原作での役割 ロワにおける関係者 なし 活躍シーンが見れる資料
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/31805.html
ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン Blu-rayBOX1 初回仕様版 JOJO magazine 2023 WINTER 発売日:11月30日・12月19日 交通事故に遭遇した空条徐倫は、罠に嵌められ15年の刑期を宣告される。 収容されたのは州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所、別名「水族館」。 絶望の淵に立つ徐倫だったが、父から託されたペンダントを手にした時、 不思議な力が目覚め、次々と不可解な出来事が起こる…。 果たして空条徐倫は、この刑務所という「石作りの海」から自由になることができるのか? ここを編集 2021年12月配信、2022年1月・10月放送開始。~黄金の風のシリーズ続編。 https //jojo-portal.com/anime/so/ 総監督 鈴木健一 監督 加藤敏幸 原作 荒木飛呂彦 シリーズ構成 小林靖子 キャラクターデザイン 筱雅律 サブキャラクターデザイン 土屋圭 スタンドデザイン 石本峻一 プロップデザイン 新妻大輔、宝谷幸稔 デザイン協力 豊島英太、小島えり、柴田和紀、石本峻一、村谷貴志、森下勇輝、ソエジマヤスフミ、山本美佳、鬼窪浩久、牛島希 動画検査 伊東大輝、溝口さつき、木内祐里、渡邉はるか、南治京花、石本峻一、宇治部正人 美術監督 渡辺佳人 美術設定 滝れーき、長澤順子、渡邊由里子 色彩設計 佐藤裕子 レタッチ 佐藤安里紗 撮影監督 山田和弘 撮影監督補佐 奥原聡美 CGプロデューサー 濱中裕 CGディレクター 宍戸光太郎 2Dワークス 山田可奈子 編集 廣瀬清志 編集助手 山田聖実 音響監督 岩浪美和 音響効果 小山恭正 ミキサー 山口貴之 録音 大友俊一 ダイアログエディター 齋藤栞 音楽 菅野祐悟 アニメーションプロデューサー 本庄谷怜央 ラインプロデューサー 下田迅人 アイキャッチ原画 山田まさし、石本峻一、柴さくら、篠原佑太、新妻大輔、津曲大介、豊島英太、宝谷幸稔、筱雅律、土屋圭 アニメーション制作 david production 脚本 小林靖子 猪爪慎一 ヤスカワショウゴ ふでやすかずゆき 絵コンテ 鈴木健一 加藤敏幸 吉田泰三 中山勝一 南川達馬 藤本ジ朗 寺東克己 大脊戸聡 久保雄介 黒沢守 久保山英一 祝浩司 古川知宏 ソエジマヤスフミ 頂真司 演出 加藤敏幸 千葉大輔 森邦宏 中村哲治 中山勝一 南川達馬 高橋雅和 久保山英一 大脊戸聡 村田光 加藤大志 田辺慎吾 菅原尚 長井惟杜子 武市直子 のがみかずお 濱崎徹 粟井重紀 蓮谷トヲル ウヱノ史博 村上勉 京極竜矢 實歳準也 長田伸二 三宅将平 鈴木健一 作画監督 筱雅律 柴田和紀 小島えり 三浦春樹 小林亮 吉岡佳宏 石本峻一 しまだひであき 齊藤佳子 柳瀬譲二 野村雅史 村谷貴志 小林理 平良哲朗 藤本真由 宝谷幸稔 張益 豊島英太 眞壁智之 山崎菜奈 徳田夢之介 久恒直樹 大梶博之 Shin hyung woo 牛島希 菅原裕幸 石川健太郎 横山謙次 菊池有騎 南伸一郎 津曲大介 袴田裕二 金正男 慧敏 明光 鑫月 寿門堂 森下勇輝 森田莉奈 鄧佳湄 池田勇子 Mahmoud Moftah 延原弘治 原田ゆうか 岡崎円郁 はっとりますみ Leandro Duarte 大橋圭 桜井木ノ実 新妻大輔 岡崎耕太郎 GRAND Guerrilla Enrico Nobile 飯飼一幸 Demoulin Remi Unigon BROGLI GIOVANI 森悦史 王培非 劉劍 陈娇娇 ■関連タイトル ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン Blu-rayBOX1 初回仕様版 JOJO magazine 2023 WINTER JOJO magazine 2022 WINTER ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル R -Switch JOJO magazine 2022 SPRING 超像可動 『ジョジョの奇妙な冒険 第6部』空条徐倫 荒木飛呂彦画集 JOJOVELLER完全限定版 荒木飛呂彦の漫画術 荒木飛呂彦画集 JOJO A-GO!GO! 原作コミック ジョジョの奇妙な冒険 第6部 ストーンオーシャン 1 集英社文庫 ジョジョの奇妙な冒険 第6部 40〜50巻セット Kindleまとめ買い ジョジョの奇妙な冒険 第6部 フィギュア・ホビー:ジョジョの奇妙な冒険 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3293.html
AC版が「判定不一致修正依頼」にて判定と記事内容の不一致が指摘されています。対応できる方はご協力をお願いします。 この項目ではカプコンから発売された以下の格闘ゲーム2作を扱います。判定はいずれも「 良作 」。 『ジョジョの奇妙な冒険』(AC版) 『ジョジョの奇妙な冒険』(PS版) ジョジョの奇妙な冒険 概要 システム 登場キャラクター 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 ジョジョの奇妙な冒険(PS移植版) 概要(PS) 評価点(PS) 賛否両論点(PS) 問題点(PS) 総評(PS) その後の展開 ジョジョの奇妙な冒険 【じょじょのきみょうなぼうけん】 ジャンル 対戦格闘アクション 対応機種 アーケード 使用基板 CPシステムIII 販売・開発元 カプコン 稼働開始日 1998年12月 判定 良作 ジョジョの奇妙な冒険シリーズ 概要 荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』。今作はその中でも人気の高い、現在「スターダストクルセイダース」として知られている第三部(*1)を題材とした対戦格闘ゲームである。 システム レバー+4ボタン(弱中強、そして後述のスタンドボタン)で操作する2D格闘ゲーム。必殺技入力は大半が波動(キーボードのテンキー表記で236)、昇龍(同じくテンキー表記で623)といった簡単なコマンドで、初心者でもすぐ技を繰り出せるようになる。 多くの格闘ゲームで搭載されている、チェーンコンボ・ガードキャンセル・アドバンシングガードといったシステムが搭載している。 そして第三部の重要な要素「スタンド」を再現する為に、承太郎など一部のキャラクターには「スタンドモード」と呼ばれるモードチェンジシステムが存在している。スタンドボタンを押すことでいつでもモードチェンジが可能。両方のモードの特性を理解し、使いこなす必要がある。 若ジョセフなどモードチェンジが存在しないキャラクターもいる。彼らは常に通常モードで戦う必要がある。それらのキャラクターではスタンドボタンを押すと特殊技が発生する。 スタンドを出していない「通常モード」とスタンドを出現させたスタンドモードが存在し、両者で技の性能やガードに関する仕様が変化する。 通常モード チェーンコンボは使用不可。したがって目押しでコンボをつなげる必要がある。 必殺技は「スタンドが一瞬だけ出現して攻撃。その間も本体は自由に動ける。ただし、スタンドが出現している間はガードができない。」という性質のものが多い。 通常モード時に相手の攻撃をガードすると、体力が削られてしまう。 スタンドモード モードチェンジできるキャラクターの場合、チェーンコンボはスタンドモード時のみ使用可能。 スタンドモード時に相手の攻撃をガードしてもケズりは発生しない。ただし代わりに「スタンドゲージ」が減っていき、ゲージがゼロになるとガードクラッシュ。一定時間隙を晒す事になる。スタンドゲージはスタンドを出していない時に自動的に回復する。 一部のキャラクターはスタンドを遠隔操作する事が出来る。遠隔操作中のスタンドは強力だが、本体が動けなくなるためまったくの無防備状態となる。 必殺技ゲージを消費する事で、スーパーコンボや「タンデムアタック」と呼ばれる技が使用可能。タンデムアタックの仕様はスタンドが独立しているか本体と一体化しているかどうかで仕様が異なるが、どちらのキャラクターでも強力なラッシュを仕掛ける事が出来る。ただし、スタンドモード自体が無いキャラクターはタンデムアタックを使えない。 システム的には複雑な部類に入るが、CPU戦は簡単なので特殊な操作は用いなくてもクリアは可能である。ただし対戦においてはそれらの複雑なシステムを活用できないと上級者には勝てない。 登場キャラクター 通常キャラクター 空条承太郎 第三部主人公。スタンドは高い攻撃力とスピードを併せ持つ近距離型「スター・プラチナ」。 その強力なステータスに長いリーチをも持ち合わせたラッシュタイプ。特筆すべき原作再現はなされていないようだが、原作終盤の技が再現されている。 ジョセフ・ジョースター 第二部主人公にして、承太郎の祖父。茨のような外見と遠視能力を持つスタンド「ハーミット・パープル」と、第二部までの主題であった「波紋」の力を持つ。 引き寄せ効果を持つ技で一方的に攻める事が出来る。 モハメド・アヴドゥル エジプトでジョセフが知り合った占い師。スタンドは炎を操る鳥のような頭の「マジシャンズ・レッド」。 クロスファイアハリケーンなどの豊富な飛び道具と対空技を持った反応迎撃タイプ。 花京院典明 DIOの刺客として承太郎の高校に転校してきたが、肉の芽による洗脳を解かれて仲間になった。スタンドは人型と触手状の2つの形態を持ち遠隔操作可能な「ハイエロファントグリーン」。 飛び道具のエメラルドスプラッシュを持つ上にスタンドモードの技の射程が長い。また敵を捕える罠をしかけられるトリッキータイプ。挑発のバリエーションも豊富。 ジャン=ピエール・ポルナレフ 花京院と同じく洗脳されていた元刺客。全体を大きく逆立てた髪形をしている。スタンドは甲冑とレイピアで武装した騎士のような外見の「シルバー・チャリオッツ」。 攻撃の手数で攻めるスピードタイプ。超必殺技で剣芯発射・アーマーパージ等の技が再現されており、続編『未来への遺産』では第五部のストーリーに絡んだ技を習得した。 イギー SPW財団のヘリで運ばれ旅の途中で加わったスタンド使いの犬。かつてニューヨークで気ままに生きていたがアヴドゥルに捕まえられた。砂のスタンド「ザ・フール」を持つ。 通常モードでは食らい判定が小さく、スタンドモード時は技が強化される代わりに食らい判定が大きくなる。 呪いのデーボ DIOに金で雇われた殺し屋。恨みの力でパワーアップし人形にとりつき操って戦うスタンド「エボニーデビル」を持つ。 「人形を操る」という特徴がある上、スタンドモードが「遠隔操作モード」という特殊なモード(*2)に固定されている事で他のキャラクターと一線を画すプレイ感になる。通常、スタンドモードともに熟練を要する上級者向けのキャラクター。 格闘ゲームにおいては、「常に画面上に存在する人形と本体を同時操作して戦う」というジャンルのキャラクターの元祖であるとも言われている。 ミドラー 原作では顔を見せないまま倒された女性のスタンド使い。鉱物でできた物なら何にでも変身できるスタンド「ハイプリエステス」を操る。 水中銃に変身できるなど、攻撃の射程が長いため中距離戦を得意としている。 原作では倒れてる姿が小さく描かれただけなので、荒木氏がイラストを書き下ろした。ただし連載当時に比べて画風が変わっていたこともあり、ゲーム本編内のほとんど(操作キャラ自体のCGやキャラクター選択画面のアイコン以外のほぼ全て)は第四部の山岸由花子のものを加工した物が使われている。しかも服装も緩めのドレスから覆面を付けているが露出度の高い踊り子の衣装に変更された。 ちなみに2014年に放映されたテレビアニメ版では本作の踊り子衣装は使われず、原作準拠の緩めのドレスとなった。 ストーリーモードの結末が、PS版とそれ以外で大きく異なっている。 チャカ 持つ者を操って剣の達人に変える剣型のスタンド「アヌビス神」を拾い、本体にされてしまった青年。 特殊な当身技が最大の特徴。原作での「一度覚えた技は絶対に忘れん」の言葉通り、必殺技で相手の攻撃を覚えてその技に対してガードキャンセル技で反撃できるようになる。通常モード時には超必殺技の次元斬以外の必殺技がないユニークなキャラクター。 アレッシー 「えらいねぇ~」が口癖の38才独身。スタンド「セト神」で相手を一時的に若返らせ、子供になった相手を一方的に嬲り殺す趣味がある。 若返る技を当てた後はアレッシーの独壇場。いかにして相手を若返らせ、嬲り殺すかがカギとなる。また、全キャラクターに若返った後のグラフィックが用意されている。 ただし、いくつかのキャラクターは何故か若返りではなく原作の別キャラクター等に変わる(イギー→初期イギー、チャカ→刀を拾った子供、DIO→ヌケサクなど)。 + 隠しキャラクター DIO ジョースター一族の宿敵である不死身の吸血鬼。首から下は第一部主人公・ジョナサンの肉体。時間を止められる最強のスタンド「ザ・ワールド」を持つ。 性能自体は決して良い訳ではないが、ナイフ投げや時間停止・ロードローラー・瞬間移動を使うなど、原作を再現した技が多い。特に「時を止める」技はインパクト絶大であった。 邪悪の化身ディオ!! 第三部の終盤まで登場した、顔に影がかかって表情が見えないDIO。 原作での「スタンドの形がはっきりしていない」という特徴を押さえたため、肉の芽などスタンド技、必殺技が通常のDIOと異なっている。しかもスタンドモードが存在しない。 誇り高き血統ジョセフ 第二部当時のジョセフ(通称若ジョセフ)。アレッシーのスタンドで子供化されたジョセフも同じ姿なのだが、こちらは普通のプレイアブルキャラクター。 スタンドは使えないが、ボウガンや波紋コーラなど原作で使用した波紋技を多く使う。名セリフ「次におまえは○○と言う」は挑発として再現されている。 設定としては「もし老ジョセフがアレッシーのスタンドで若返ったら」というifの存在であり、続編『未来への遺産』ではそれに準じたストーリーが追加され、服装もより第二部当時に近いものへと描き換えられた。 CPU専用キャラクター ンドゥール 水を操る「ゲブ神」を持つ、盲目のスタンド使い。 大量の手の形の水をなぎ倒しながら、本体の元へ行くベルトスクロールチックなステージになる。 マニッシュ・ボーイ 眠っている者の精神を悪夢の世界に引きずり込むスタンド「デス13」を持つ赤ん坊。 本体の姿は表示されず、ゲームでも「デス13」と表記。CPU戦の乱入キャラクターで、負けてもゲームオーバーにはならない(いわゆるボーナスステージ)。 ヴァニラ・アイス DIOに忠誠を誓った男。触れた物を亜空間に消し飛ばすスタンド「クリーム」を持つ。 その特性は「高威力かつガード不能の体当たり」という形で再現された。DIO戦の前座で、通常のキャラクターと大きく性能が異なる。 通常使用キャラクターやDIOと同様にスタンドモードが存在するためか、続編『未来への遺産』では使用キャラクター版も登場する。 非戦闘キャラクター ダニエル・J・ダービー 相手に「魂」を賭けさせ負かす事で魂を奪い取り、それをコインにしてしまうスタンド「オシリス神」を使う。 戦闘などには登場せず、コンティニュー画面に登場する。ボイス入りで「ゲームを続けるかね?」と表示され、コンティニューしないとコインに変えられてしまう。コインには原作通り顔が描かれており、全キャラクター分用意されている凝り様。 評価点 原作さながらの「スタンド使い同士の異常な戦い」を再現している。また、キャラクターの一挙一動が細かくしっかりと作られている。さらに一部の技がHit数過剰だったりと、爽快感に溢れている。 必殺技のコマンドが全体的に簡単なので初心者でも容易に技を出したり、そこそこコンボをつなぐこともできる。そのため格ゲー初心者も十分楽しめる内容となっている。それでいてマニアックな仕様やテクニックも存在するため奥が深く、熟練者との対戦も面白い。 原作再現 戦闘終了時に表示される文字「再起不能(リタイヤ)」は原作で頻繁に用いられる単語。 ゲーム中でもカットインをコマ割している・キャラクター選択画面が漫画のページ等、漫画っぽさを取り入れた多数の演出は他に似る物の無い、独特な世界観を表現している。 ゲージを消費する技でとどめを刺されると血を吐いたモノクロのカットインが表示されるが、これはそのキャラクターが原作漫画内で致命的ダメージを負ったシーンのコマをそのまま使っている(*3)。また、チャカの場合相手のカットインが真っ二つになる、『未来への遺産』で追加されたホル・ホースなら銃痕が表示される、といった凝った演出も搭載している。 一部の技を当てると非常に独特な「ズギャ---ン」等の擬音が表示される。擬音としてはやや風変わりな物だが、コレは原作も(というか荒木飛呂彦氏の作品全体が)そうである。 また、本作以降「キャラの台詞がそのまま一部必殺技の名称になる」(例 「オラオラ」「無駄無駄」「ロードローラーだッ!」など)という慣習が格ゲーにもたらされた。 承太郎の「オラオラ」とDIOの「無駄無駄」がぶつかり合うと原作再現の「突きの早さ比べ」が起きる、DIOの時止め攻撃最中に承太郎の「スタープラチナ・ザ・ワールド」で時止め返しが出来る、誇り高き血統ジョセフが挑発で「次にお前は○○と言う」(○○の中には相手の挑発時の台詞が入る)と言ってくれる、など、原作ファンなら感涙ものの数々の仕様が施されている。 声優陣は本作独自のキャスティング(*4)だが、どのキャラクターもハマり役との声が多くその評価は極めて高い。特に当時は名脇役声優だったDIO役の千葉一伸氏の「無駄無駄無駄無駄!!」の叫びは多くのプレイヤーの度肝を抜いた。 細かいところの拘りもかなりのもの。例としてあげると、選んだキャラクターに吸血鬼または屍生人(DIO、邪DIO、『未来での遺産』のヴァニラ・アイス)が含まれていた場合、日光が差すステージは絶対に対戦の舞台に選ばれないようになっている(*5)。 賛否両論点 一部スーパーコンボがロマン技(魅せ技などともいい、成功させることが難しく割に合わない攻撃のこと)となっている。ポージングから発動までが長く潰されやすい上に、空中へのジャンプや一部動作で発生する無敵を利用されるとまったくダメージを与えられず終わることも。 特に、原作で非常に重要な立ち位置の技である筈の「時止め」が中級者以上の戦いではまず見られない程の性能(*6)だったり、逆に強力で駆け引きの中心になるタンデムアタックが「スタンドとはさみ打ちにしてチマチマ小技でリンチする」物だったりして、キャラクター演出の高い原作再現度に反比例するように実際のゲームでは原作と乖離した戦いになる事が多い。 ほとんどのスーパーコンボで出来ることとして、相手のスーパーコンボ発動演出中にこちらもスーパーコンボを発動させると先出しした技が後出しに潰される。おそらく発動演出中も無敵時間が消費されているため後出しの演出中に無敵時間が無くなるためだと思われる。 問題点 ゲームバランスが悪い 初代ではほぼ全てのキャラクターにお手軽即死、永久コンボが多数存在するなどかなり壊れたバランスになっていた。 ただし逆に言えばほぼ全員がかなり尖った部分を持っているということでもあり、「むしろ逆にバランスが取れている」と言われることも。稼働時期も相まって文字通りの世紀末であったのは言うまでもない。 バグがやや多く(中にはフリーズに繋がるものもある)、第一作では初作品だったためか調整が足りていない部分も散見される。 総評 細かな演出と原作再現が魅力の格闘ゲーム。原作が持つ独特かつ異質な雰囲気を忠実に再現しており、その独特の雰囲気に引き込まれたプレイヤーが原作にも興味を持っていった。スタンドシステムも他の格闘ゲームと一風変わった攻め方が出来ると好評。 ただし対戦バランスは「即死」「永久」が多数存在している点を起因として非常に悪く、格闘ゲームとしての出来は決して褒められたものではない。しかし、欠点を上回るほどにシステム自体の完成度の高さによる爽快感と、非常に細かい原作再現によるジョジョらしさにあふれているため、今もなお高い評価を得ており、ファンも十分に納得出来る一品である。 発売時期と版権元も相まって、ある意味「世紀末ゲー」の魁といえるかもしれない。 余談 本作はいわゆる「瞬獄殺コマンド」で発生する移動掴み技が4つ用意されている。(ただしパンチとキックが分かれていないため、コマンドは弱中強の再現にとどまっている) その中でイギーの物は、技をかけるのに成功した後の演出も似通っている。あろうことか、ロケテスト版ではこれでKOすると画面いっぱいに大きな「犬」の文字が浮き出る特別な演出が用意されていた。 パロディとしても流石にやり過ぎだと判断された為か、製品版では没になった。 なお、製品版ではK.O.時にキャラクターのやられ顔カットインが大きく表示される演出になったため、実際には「犬」の文字はその下に出ているものの覆い隠されてしまって見えない状態になっている模様。意図して隠したのかは不明だが。 ロケテスト版のROMで遊ぶのは今やほぼ困難だが、「犬」のグラフィック自体は製品版の内部データに残っているため、データを抜き出す事で閲覧は可能。 2022年に配信者による開発者へのインタビューが行われており、このゲームにおいて問題とされたいくつかの要素についての解説がなされている。 永久コンボに関しては開発側も把握しており、そもそもロケテスト中にコンボが繋がりづらくなるような処置(*7)を取ったりもしていたのだが、プレイヤーから「爽快感がなくなった」との声を受けて元に戻したとしている。 一定数以上のコンボが発生した際に隙が短くなる仕様は爽快感を消さずにゲームバランスを調整しようとした結果として実装されたもの。 総じて「いかに自分が先にテンポを取るか」という点を重視していたらしい。 下記のPS移植版および続編『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産』で追加された「ペット・ショップ」については、当初のバージョンでは他のキャラクターに対応できるような強い技がなかったためにあえて強めの調整を施したとのこと。 「(格闘ゲームとしては異質な動物キャラである)ペット・ショップを思うように動かせる」だけでは対戦ゲームとして不足しているという考えからあの性能に至ったようで、開発者側もやりすぎたことは自覚していたらしいが、ペット・ショップはPS版の性能でも十分強かったのは下記の通りである。 ジョジョの奇妙な冒険(PS移植版) ジャンル 対戦格闘アクション 対応機種 プレイステーション メディア CD-ROM 1枚 販売・開発元 カプコン 発売日 1999年10月14日 定価 5,800円(税別) 廉価版 カプコレ 2001年1月25日/2,800円(税別) 判定 良作 概要(PS) タイトルは『ジョジョの奇妙な冒険』。基本的に無印をベースとした移植なのだが、ハード性能の制限から一部要素が劣化・独自アレンジされている。 ベースは無印ではあるが、AC版の続編『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産』との同時期開発だったため、『遺産』の追加キャラクターもプレイアブルキャラクターとして全員参戦している。つまりプレイヤーキャラクター数だけ見れば『遺産』と同様。 ただしあくまで無印ベースのため、無印キャラクターの『未来への遺産』で追加された新技(「灼熱のアンク」や「レクイエムの片鱗」など)は未収録、キャラクターカラーは無印と同じく2色のみ。一応若ジョセフは衣装やストーリーなどが『遺産』ベースになっている。 評価点(PS) AC版からの変更点として、「スーパーストーリーモード」という、原作3部のストーリーを丸々再現したモードが追加された。原作ファンも納得する再現度であり、PS版では本作のメインモードとして扱われている(*8)。 スーパーストーリーモードでは原作で戦った相手側のスタンド使いが全員登場する。一部のキャラクターにはボイスもついている。 『未来への遺産』ではCPU戦に出てこなかった『遺産』追加キャラクター達も、このモードでは敵として戦うことが出来る(*9)。ただし、こちらの使用キャラクターは各話毎に固定されている。 PS版のアーケードモード(後述する)に存在しない対戦前と対戦後のデモが存在する。 アーケード版に登場しなかった一部の敵スタンド使いは、格闘ゲームではなくシューティングやギャンブル、インタラクティブムービーなどのミニゲーム風のバトルになっている。 特にダービー兄は原作に登場したギャンブルの全てがミニゲームで再現されており、本作の徹底ぶりがわかる。猫がどの肉を選ぶかを選んだり、イカサマをしつつコインを投入するといった原作で行われた駆け引きが忠実に再現されている。やりようによってはポルナレフやジョセフの時点でダービーに勝つ事も出来る。 さらにグレーフライはマニッシュ・ボーイと同様の形式で戦い、エンヤ婆とカメオは特殊な格闘ステージで直接戦うことになる。 インタラクティブムービーのパートはゲーム性が低く特定タイミングで方向キーを入力するだけだが、代わりにほぼフルボイスで絵もふんだんに使われており、原作再現度は高い。 それぞれのステージには「シークレットファクター」という要素があり、原作を再現した特定の行動を取ると大きなボーナスポイントが得られる。(*10) ステージごとのタイトル画面では敵キャラクターのスタンドの由来であるタロットorエジプト9栄神のカードが表示される演出が入るのだが、元となるカードが存在しないケニーGとヴァニラ・アイスステージでは本作オリジナルのカードが表示される。 途中には分岐ルートもあり、クリアした後はステージセレクト可能&隠しステージも登場する。 ゲームに合わせストーリーは大幅に簡略化されており、インタラクティブムービー以外の会話シーンは格闘ゲームの素材を流用しているため演出は貧弱だが、同じ第三部のRPGと比較するとかなり原作に忠実に再現されている。 ポイントによるおまけ要素の解禁という手法をとっており、スーパーストーリーモードで一定条件を満たすことで稼ぐことができる。ポケットステーションのミニゲームを遊ぶことでも一部の解禁が可能。(*11) おまけモードは貴重な設定資料集や描き下ろしイラスト、各キャラクターのエンディング、ミニゲームやCPUキャラクターとのバトル、サウンドテストなどが行え、全解禁こそやや大変だがかなりのボリュームとなっている。 賛否両論点(PS) システムやキャラクター性能は『未来への遺産』追加キャラクターも含めてアーケード版2作品のどちらとも異なっている独自調整であり、賛否が分かれる。 システム全般は基本的に遺産ではなく無印準拠のため、空中受身は左右方向のみ、ダッシュしゃがみ攻撃が無い、ガードキャンセルが波動コマンド、などになっている他、さらにPS版独自の改変としてタンデムの時間が短い、地上受け身が無い、ペット・ショップが空中ガード可能、などAC版とも色々と異なっており、操作感がやや異なる。 問題点(PS) ゲームバランスについてはAC版よりやや抑えめに調整されている。しかしペット・ショップは遺産ほどでは無いもののやはり強キャラクターであり、ヴァニラはタンデムが弱体化したが何故か彼のみコンボ補正が一切掛からないため異常な強さを発揮している等キャラクター性能の格差は依然残ったままである。 キャラクターはハード性能の都合でAC版より本体は15色、スタンドは3色(モノクロ風3階調)に減色されてしまっている。 しかし本体は元々キャラクターサイズからすれば異常なまでに多く色数を使っていたためもあり一見違いが分からないくらいの見た目はキープしており、大幅減色されたスタンドの方も「むしろ原作っぽくていい」という意見も。 色だけではなくアニメパターンもかなり削られている。PS版だけ見ると特に違和感がないものが大半だがAC版と見比べると違いはかなり大きいことがわかる。(*12) アーケードモードは、キャラクター別のストーリーがプロローグとエンディングデモ以外は全て削除されている。 AC版には存在したキャラクター別の道中のエピソードが丸々カットされているため、キャラクターによってはエンディングが唐突な展開に見えてしまう。また、AC版オリジナルのifストーリーが見られなくなってしまったことを残念に思う声も。 ただし、代わりに各OP&EDにはボイスが追加されている。また、『未来への遺産』追加キャラクター達には元々道中の会話デモが一切存在しなかったため、違和感は少ない。 『遺産』準拠ではないためチャレンジモードは収録されていない。 スーパーストーリーモードの各戦闘前後のデモ、原作ストーリーがかなり簡略化されていること自体は仕方ないのだが、あまりに強引過ぎるものがある。 「灰の塔」老人が何も無いところで血だのなんだのと騒ぐ。 「銀の戦車」バトル後、ポルナレフが原作通りに「このまま焼け死ぬ~」と言うが、 ゲームでは倒れているだけで、一切燃えていない ため、セリフが原作どおりであることが、逆に不自然になってしまっている。炎ぐらい描くか、いっそセリフを変更すれば…。 「女教皇」冒頭では「審判」戦後の島で、テーブルも何も無いのにいきなり全員カップを持っていて、しかもジョセフはなぜか両手に1コずつ持っているという、マヌケ過ぎる描写に。バトル後でも、承太郎が地面の女教皇を 外から殴って歯をへし折る という、意味不明なオチに。 など。もう少しやり様が無かったのかと思ってしまう。 セリフが、脱字や句読点抜けがたまにあり、ちょっと読みづらいことがある。 ロード時間はかなり長い。しかし、ロード中待機画面ではジョジョキャラクター達のイラストが表示されるという配慮がなされている。 ロード後がバトルのステージの場合は、使用キャラクターのコマンド表が表示される親切も。 総評(PS) できるだけ簡単に説明すると 無印に『未来への遺産』の追加キャラクターを加えてややアレンジした格闘ゲーム、それをベースにしたストーリーモード、ギャラリーなどのおまけ となる。 AC版との差異が大きくほぼ練習にはならないため格闘ゲームの部分だけを見れば劣化移植ではある。しかしAC版から更に強化された「原作ファン納得の再現度」と、AC版から引き継がれた「スタンドの特性を生かした個性的なキャラ」の2点により、ハードのハンデを開発の知恵と工夫で乗り越えキャラゲーとしての高い評価を得た希なゲームと言える。 その後の展開 AC版にてゲームシステムを改善しキャラクターを追加したアッパーバージョンに当たる続編『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産』が発売されている。 そのDC移植版は、本項のAC版無印『ジョジョ』と『遺産』の2作カップリング移植になっている。
https://w.atwiki.jp/yaruoperformer/pages/405.html
,,ィ、_,,,,__ /‐'" llll "" _r`'''-、 _/lll "" ll__ll ̄ ヽ、 / l||l 厂 ̄ l||l " ll|llVl /ll //,,.-''"^ノ ;; "" l|||ll 〈 過去は…… /; /// ∠.イ / l||l ||l / lll /lll /;;; __,,,,,.._l,.イ / l|| | バラバラにしてやっても / ////」〉 _ニ二‐-` / / /lll| ||| |/V/lll/ /.. 、ヽ吻>/ / ∠_ ll|| | 石の下から……… / lll// " / ./ ./,r'' l | __,,ノll /| ヽ__、 ∠. / /_ムノl|| lll | ミミズのように ≧/ / lll| ==、 // / | | |ト、 ト、 はい出てくる……  ̄| | ll、⌒ ∠∠..|/ / /| ||l||ll | ヽ |/ ll ~i''--r-―'''" ̄ //l | || | | l、 /lll / ll|//| / /ハ|ll| ||llll| | llll ヽ | ll/ / ./ ! / / | | ト、| | |l |、 ヽ l|\ /lll / ll/| |\"' ∠_ | ;| |lll| ||| || ヽ` \||ll \ ヽヽ_,,,...--‐‐,ニニ'|,ハ,||||lヽ`ヽ|ヽ 名前:ディアボロ 性別:男 原作:ジョジョの奇妙な冒険 一人称:俺 二人称:お前 口調:男性的/高圧的 AA:ジョジョの奇妙な冒険/5部 黄金の風/ディアボロ(キング・クリムゾン).mlt イタリアのギャング組織「パッショーネ」のボス。単に「ボス」とも呼ばれる。 極めて用心深い性格で、誰も信用せずに姿を隠しており、正体を知った者どころか 正体の到達に「関与しかねない」者は実の娘であろうが殺害しようとする。 「矢」を用いて、スタンド使いの構成員を補充している。(*1) 二重人格者で、平時は団員ヴィネガー・ドッピオを表に出し「連絡役」としている。 ドッピオとは「電話」で会話するが、その受話器は手で持てれば何だって構わない。 スタンドは時間操作系とも言われる(*2)「キング・クリムゾン」。 未来を予知して、不都合な結果が出る場合は時間を消しとばす事で被害を回避する。 分かりやすく言えばドラえもんの「タイムワープリール」である。 本編で主人公勢の怒りに触れて、歴代ジョジョのラスボスの中でも1,2を争うほど悲惨なことになった端緒も 上記の「実の娘殺害」を実行したためである。(*3) キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia MUGENWiki アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 芥ヒナコは冒険するようです オリジナル キング・クリムゾンの本来の姿 常 まとめ R-18G タンジェロ・ポッター J・K・ローリング「ハリー・ポッター」 ドラコ・マルフォイ役 常 まとめ 予備 あんこ できない子のダンシングデスペラード ジョジョの奇妙な冒険 レギュラー、スタンドが弱体化している 常 まとめ エター できない子は電脳探偵になるようです デジモンストーリー サイバースルゥース できない子のチャット仲間 常 まとめ やる夫Wiki 完結 やる夫のMyBuddyYouBuddy オリジナル 治安維持組織「PAS」副長官 常 まとめ エター できる夫は吸血屋で! オリジナル ちゅるやverとおっさん(原作後)の2人が登場 準 まとめ 完結 異世界食堂できない夫 異世界食堂 第25話『ディアボロのピザ』で登場、本人役 脇 登場回 完結 俗物なフリーザ様が宋江になるようです 水滸伝 白衣秀士、王倫役。原典では梁山泊の初代首領で、当作では宋江と共に科挙を受ける 脇 まとめ 予備やる夫Wiki R-18G あんこ 完結 やらない夫は葛葉ライドウになるようです デビルサマナー葛葉ライドウ 対 超力兵団 大道寺清役。一族の掟を破って姪のレナを救おうとする 脇 まとめ 予備 完結 やる夫は精霊と共に歩むようです オリジナル 第6特戦『蹂躙の風』隊長 脇 まとめ R-18 完結 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考 犯人はやる夫のようです ポートピア連続殺人事件 捜査一課のベテラン刑事 まとめ 短編