約 1,749,469 件
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/5935.html
「レディーゴー! ハザードフィニッシュ!ラビットラビットフィニッシュ!!」 【名前】 ハザードフィニッシュ!ラビットラビットフィニッシュ! 【読み方】 はざーどふぃにっしゅ!らびっとらびっとふぃにっしゅ! 【登場作品】 仮面ライダービルド 【初登場話】 第27話「逆襲のヒーロー」 【分類】 必殺技/ライダーキック 【使用者】 仮面ライダービルド ラビットラビットフォーム 【詳細】 仮面ライダービルド ラビットラビットフォームの必殺技。 ビルドドライバーのボルテックレバーを回すと、内部にあるボルテックチャージャーが作動しそのエネルギーを消費する。 高く跳躍すると共に脚部に組み込まれたディメンションスプリンガーの機能によって右脚を伸長させ標的寸前でビタ止めし、体が戻る勢いを利用して強烈なキックを放つ。 【余談】 技名が長い。構造上、ハザードトリガー側の「ハザードフィニッシュ!」の音声と、フルフルラビットタンクボトル側の「ラビットラビットフィニッシュ!」が続けて発声されるためなのだが。 通常ラビットラビットフィニッシュ!でも十分な気がするが、一度に発生する音声全てが公式名称というかなり異色の技。 他は未使用だが「〇〇フィニッシュ!△△フィニッシュ!」の系統の技は複数にある。
https://w.atwiki.jp/dinametamo/pages/2411.html
まにっしゅしょーと(きん) 入手法/作り方 いちごクリームサンド、わける、かなり たてロールヘアー+裁ち鋏、まぜる、ちょっと 作成アイテム 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 マニッシュショート(金) 毛糸 まぜる ちょっと クレッセントロングヘア 腐ったマニッシュショート(金) GREAT マニッシュショート(金) 下トレイ わける 1日 マニッシュショート(紺) 腐ったマニッシュショート(金) GREAT 腐り復活 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 腐ったマニッシュショート(金) - わける ちょっと パンの種 × GREAT 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aquarianagetcg/pages/843.html
Project Card イレイザー 5F/5C 範囲/瞬間 ≪あなたの任意の勢力1つのキャラクター全て≫を捨て札する。 No.0206 Rarity R Illustrator ムラナコ Expansion 逆襲の巨蟹宮 カード考察 イレイザー地球攻略艦隊・総旗艦。 (審判の日で肩書きもほぼそのまま、地球攻撃艦隊旗艦“パニッシュメントII”としても登場) その設定・名称(Punishment=神罰)に恥じぬファクター・コスト・効果を持つ。 1勢力が場から完全消滅、せいぜいバインドXで一部キャラが辛うじて生き延びている状況は、正に焼け野原。 ダメージではないのでシールドで防ぐ事は出来ない。 初心者が陥りやすいミスであるが、このカードは勢力エリアのキャラクター全ても範囲に含む。 初期のレアカードではあるが、イレイザーを主軸とした構築済2種に封入されているため、入手は比較的容易。 (ィアーリス構築済、ラグエル構築済) 因みにSagaI時代は「(初代)パニッシュメント」、4F4Cで全く同じ効果だった。 月光の秘儀から運命の輪環境にかけてこのカードと新月・木星軌道のシナジーを利用したデッキが環境の一翼をになった。 望刻の塔現環境であっても、カウンターを持てない色には効果的で、増援部隊指揮官“ゾフィエル”でサーチすることを考えると少ない投入数で機能するため、よくデッキに投入されるカードである。
https://w.atwiki.jp/seijotcp/pages/29.html
前:2-4 批判言説のパターン構築 2-5-1 「ジェンダーフリーの<理念>」の構築 「バックラッシュ」の10年間の歴史は、「ジェンダーフリー」に対する定義づけの歴史でもある。ジェンダーフリーの「理念」については1章に記したとおりだが、保守派による定義づけでは、「反(アンチ)」として働く「運動」を高めるために様々な試みが行われていることがわかる。 1999年8月13日の『日本時事評論』に掲載された「男らしく女らしく」というコラムでは、「ジェンダーフリー」について次のような定義付けが行われている。 (ジェンダーフリーとは)「女性が男性によって不当に支配、抑圧されている」との決め付けによるもので、社会を「二者対立」でしか見られない偏狭な価値観だ。これを左翼思想の日教組がするのは分かるが、数多くの地方自治体が熱心に取り組んでいるのだから驚く。例えば「結婚したら、世帯主は夫がなるのが当然」「女性は家庭のことをきちんとしてから仕事に出るべき」などを「はい」「いいえ」で答えさせ「はい」の数で評価するチェックシートを作り、「男らしく・女らしくにとらわれてはいけない」との考えの浸透を図っている。 この記事に象徴されるように、「ジェンダーチェック」や家事、育児に対する価値付けを行いながら、批判対象に「マルクス主義」 や「左翼思想」、「日教組」のラベリングを行うことで、それらの思想に対する反発を持っている層へのクレイム対象指示を行うという言説実践が、初期から繰り返されて反復していることがわかる。以下、大まかな流れを記述しよう。 2000年5月12日の『日本時事評論』「“共参”主義の押し付けはご免だ!!」では「冷戦によって完全に理論破綻を来した共産主義思想をそのまま受け継いだ共産主義の亜流ともいうべき『“共参(共同参画)”思想』はご免こうむりたい。もともと、『子どもを社会が育てればいい』という発想は、マルクス主義に端を発するもので、延長保育、休日保育、ゼロ歳児保育などの保育園の理想像はまさに共産主義国家を髣髴とさせる。その典型は、土、日曜日だけ家に帰させる北朝鮮だ。『女性は子どもを産みさえすればいい』との発想であり、人間性を念頭に置かない唯物主義の申し子ならではだ」と記述されている。「共参=共産」というフレーズは、この後も多くの媒体で見受けられるようになる。 2000年7月に出版された渡部昇一、林道義、八木秀次『国を売る人々』(PHP研究所)にて、八木秀次が「フェミニズムの発想、具体的には『ジェンダーフリー』や『育児の社会化』の発想の淵源がどこにあるかというと、これは完全にマルクス主義です。(…)西洋の近代啓蒙思想というのは、とかく人間関係を力関係、支配・服従の関係として捉えます。その関係をひっくり返すのが近代デモクラシーなら、雇用関係を力関係と捉えてそれをひっくり返すのがマルクス主義です、そしてフェミニズムというのはマルクス主義の亜流で、家庭内の夫婦関係、一般の男女間の関係を力関係、上下関係と捉えて、それをひっくり返そうという思想です」と発言。 2001年1月『諸君!』に掲載された八木秀次「『男女共同参画基本法』なんてカルトじゃないか」では、「『男女共同参画』とは端的に男女の区別や性別役割意識をなくすことをいい、これを和製英語で『ジェンダー・フリー』と呼んでいる。(…)今日、その実現が声高に叫ばれている『男女共同参画」』とは以上のように、フーリエが提唱し、マルクス、エンゲルスがそれを継承して、レーニンが現実に政策化したものの手痛い目に遭い、スターリンが撤回したところの一連の理念ないし政策のことであり、いわば形を変えた社会主義・共産主義である。フェミニストたちは『実験』の結果もたらされた『大惨事』に懲りることなく、いまさらながらその実現を夢見ている。『男女共同参画』とは以上のように思想的には、社会主義・共産主義に由来する、家族を敵視し、性別を嫌い、性の自由化を主張するカルト(擬似宗教)的な社会の実現を望む人々の特殊な考えである」と言及する。 2001年10月、『日本の息吹』に掲載された総山孝雄「ジェンダー・フリーによる亡国を防ごう」には、「イギリスに較べると、スェーデンの実情はお粗末の限りであったのに、そこの女権論者はジェンダー・フリー(性差無視)などという新語を発明して先進国を気取り、日本のインテリ女性の一部を巻き込んで性の開放を謳歌し、処女を守るのは旧弊と揶揄しつつ日本の女性を洗脳し始めた。日本の女権論者はまだ数は少ないが、文化人として政府の要職や審議会に入りこんでいるので、政府はついにこれを動かされ、次々に性差無視の法律を作りはじめた。現在の日本では、道徳破壊と少子化が二大問題であるが、ジェンダー・フリーはこの両者を共に破滅の渕に追い込みつつある」と記されており、また『日本の息吹』2002年8月号の読者投稿欄「ジェンダー教育を勧めるこの国の将来が不安」にて「文部科学省は教育のあり方を是正しないばかりか、ジェンダー教育を推進しているという。生物学的な性別が「セックス」ならば、社会的・文化的に作られた性別が「ジェンダー」。その性差別から解放されることを「ジェンダーフリー」と言う。元々はヨーロッパの一部の女性運動家に持て囃された概念で今では下火になっているが、日本では内閣府の男女共同参画局や文部科学省の男女共同参画学習課などが音頭をとり、いつの間にかジェンダーフリーを公立小中高校の教育目標の一つに据えている」と言及。 このほか、いくつかの定義パターンが試みられたが、やはり「マルクス主義」「共産主義」という定義が最も多く繰り返されることとなる。2002年頃から毎号のようにジェンダーフリーおよび男女共同参画の批判的記事を掲載する『正論』では、「革命」や「全体主義」、「マルクス主義」という名詞のついたタイトルが多く並び(年表参照) 、それらの左翼性を「暴く」という形式の論調が続く。また、「ジェンダーフリー」「男女共同参画」に関する様々な定義パターンが登場するが、それらはジェンダーフリー」「男女共同参画」が「マルクス主義」や「共産主義」を実現させるための一手法であるとして、例えば「同室着替えをさせ、羞恥心を失わせ、男女の性差を無くすことで“真の平等”を実現させようと目論んでいる」等、尤もらしい解説が「マルクス主義」等の言葉に還元される形で加えられていく。 「マルクス主義」「共産主義」を指摘、批判するという言説パターンは、「憂国」的言説を享受するトライブにおいて浸透性が高く、ひとつの様式、作法になっている。『<癒し>のナショナリズム』(慶応義塾大学出版会、2003)において、「新しい教科書をつくる会」のエスノグラフィーを行った上野陽子は次のように述べる。 史の会の参加者たちを観察していて強く感じたのは、「価値観を共有している」ことを示すためにある特定のことばが繰り返し用いられているということだ。「朝日」「北朝鮮」「サヨク」という言葉は、非常に心地よいフレーズとなって参加者の耳に響いている。朝日新聞にもさまざまな記者がいるだろうし、記事も同じ論調で揃っていることはありえないが、史の会では「朝日」とひとくくりにしてしまうことにより、「アンチ朝日」としての共同体が創造される現象が起きている。「朝日」を批判すれば、隣に座っている年齢も社会的立場も異なる人とも、とりあえず話のキッカケがつかめる、そんな風に感じ取れた。 史の会において、「異質な言葉」を話す人は存在しない。講師と参加者は、拠って立つ言葉(世界)がほぼ同じであることを前提としているため、緊張した議論というのはほとんど展開されることがない。 逆に言えば「弱気な日本」を笑うことくらいしか、会員全員に共通しているコードはないのではないか。 この指摘は、『正論』誌や日本会議会員などに象徴されるタイプの「保守」言説一般に当てはめることが出来るだろう。保守メディアを分析すると、教育や憲法改正の問題について語る際にも「左翼による●●崩壊/保守による●●再生」という図式化が反復されるが(●●には、日本、子ども、政治、外交、教育、教科書、メディアなど様々な言葉が代入される)、女性問題においても「背景には共産思想」「真の狙いは革命」という形で反復されることが非常に多い。このような図式化は、「夫婦別姓」批判のみならず、ジェンダーフリー批判にも継続されている。 例えば『家族を蔑む人々』(PHP研究所、2005)、『誰が教育を滅ぼしたか 学校、家族を蝕む怪しき思想』(PHP研究所、2003)、『国を売る人びと 日本人を不幸にしているのは誰か』(PHP研究所、2000)、『新・国民の油断 「ジェンダーフリー」「過激な性教育」が日本を亡ぼす』(PHP研究所、2005)、『日本を貶める人々 「愛国の徒」を装う「売国の輩」を撃つ』(PHP研究所、2003)など、「反-ジェンダーフリー」の記述が含まれる著書 は、それまで反復されて生きた「反共(反-共産主義)」の言説上にジェンダーフリーを位置づけつつ、「現状が悪いのは、現状を悪くさせている<誰か>がいるからだ」「<誰か>を排除しさえすれば、よりよい社会が実現する」という思考パターンに基づき、その「敵=的」に固有名詞 を名指すことで、クレイム申し立ての対象を指示するという実践が行われている。 例えば、『日本を貶める人々』に収められた八木秀次によるあとがき「『左翼』は体制のなかにいる」には、次のような記述がある。 本書でも言及したパトリック・J・ブキャナンの著書『西洋の死』(邦題『病むアメリカ、滅びゆく西洋』) は、「アメリカがアメリカでなくなっている」という危機意識から、「なぜそうなったのか」を改名している。ブキャナンによれば、それは「保守」が金儲けと冷戦の戦略談義に夢中になっているうちに、文化を「左翼」に乗っ取られてしまったからである。ここで言う「左翼」とは、暴力革命を志向する旧来の左翼ではない。体制派と対決するのではなく、逆に既存の体制のなかに巧みに忍び込み、白蟻が柱を食い散らして家を倒すように、国家の屋台骨を倒そうとする、新しいタイプの左翼である。ブキャナンはこれを「文化マルキスト」と呼んでいるが、たとえば、これを同胞の拉致を無視して飢える北朝鮮人民に同情する人々、ありもしなかった「戦争犯罪」を謝罪したがる人々、靖国神社の代替施設建設に躍起になる人々、ジェンダーフリーや非常識な性教育に異常なまでに熱心な人々、「ゆとり教育」の推進に恥じることのない人々などと重ね合わせてみるとき、これは決して“対岸の火事”ではないことが分かる。 (…)厄介なのは、これらの人々が決して反体制派の活動家ではないということである。逆に、権力の中枢にあり、政府や地方自治体の審議会に集う体制側の人々である。わが国の何よりの不幸は、このように体制側の人々が、日本を日本でなくすることに日々邁進している人々だということなのである。 (…)本書は、現在のわが国におけるさまざまな問題を取り上げ、多くの人々が気付かないところで、いかに「日本を貶める人々」が蠢いているかを明らかにしたものである。(…)本書を、わが国を少しでも「あるべき姿」に戻すことに貢献できれば幸いである。 ここでは、「左翼」を「あるべき姿」の阻害要因として名指すというクレイム申し立ての反復が行われていることがわかるだろう。「あるべき姿」から疎外されている私達=運動主体が、あるべき姿の実現を阻害する人たちを排除=クレイム申し立てすることで「あるべき姿」の実現を果たすというパターンは、当然のことながらマルクスの疎外論的な思考パターンと共通性を持つばかりでなく「左翼」的な運動論一般と共通性を持つが、そのような方法論はまったく問われることはない。ここで問われるのは「反共」的な形式、身振りによって保たれる「ジェンダーフリー」批判の言説の効果(例えば「国民」の動員)のみだといえる。 中川八洋は、『これがジェンダーフリーの正体だ 日本解体の「革命」が始まっている』(日本政策研究センター、2003)において次のように記述する。 ソ連邦の崩壊によって追い詰められた共産主義者たちが新たに活路を見出した運動が、いわゆる女・子供を標的とし、またそれを手段とする運動だったのです。彼らはまずはフェミニズム運動で家族解体運動を始めました。マルクス主義も家族解体を主張していましたから、フェミニズムとマルクス主義は一緒になって家族解体運動を一九九二年からすぐに始めたわけです。この典型が夫婦別姓運動です。 しかし、この家族解体運動に九〇年代後半になってジェンダー・フリーが加わってきました。それまでの日本のフェミニズムは、夫婦別姓などの家族解体運動と、セクハラとかドメスティック・バイオレンス(DV)という「男性に対する攻撃」運動が中心でしたが、そこに新たに「ジェンダー・フリー」という概念を導入することによって、「性別秩序の解体」を通して「日本社会全体の解体」を志向するという超過激な運動へとシフトしたのです。 (…)しかし、ここで注意しなければならないのは、この新種の革命運動はレーニン革命よりも遥かに恐ろしいということです。なぜなら、レーニンの革命は共産革命を実現することによって、その体制下で人間の人格をロボットのような「共産主義的人間」に改造しようというものでした。ところが、ジェンダー・フリー運動は、学校教育などを通して一気に人格改造を行って、社会そのものを「消す」のが目的だからです。 革命を起こし強制的に共産主義思想に染まった日本人を増やすというのではなく、自分が男なのか女なのかも分からないという自己の人格の認識もできない日本人、家族をどう作っていくのかも分からない日本人に改造して、最終的には日本に日本人そのものがいなくなってしまうシナリオを遂行する革命方法です。つまり、「共産主義体制の日本」ではなく、「日本人の一人もいない日本列島」が、ジェンダー・フリー革命運動の目標です。数千年間の文明の人類史上初めての、きわめて異常な革命運動が、一九九五年から日本で始まったのです。 また、『新・国民の油断』のあとがきにおいて、当時「つくる会」の名誉会長であった西尾幹二は次のように記述している。 (「ジェンダーフリーの行き過ぎた性教育」は)規模といい、巧妙な計画性といい、根が深く、決してただごとではない。特定の政治勢力が背後にあって、しかも、それがいままでのような反体制・反政府ではなく、「男女共同参画社会」というよく分からない美名の下に、政治権力の内部にもぐりこんで、知らぬ間にお上の立場から全国津々浦々に指令を発するという、敵ながらあっぱれ、まことにしたたかな戦術で、日本の国家と国民を破壊する意図を秘め、しかもその意図は遠く七〇年代の全共闘、連合赤軍、過激派左派の亡霊がさながら姿を変えて、自民党政府を取り込んで新しい形で現れた、にわかには誰にも信じられない、おどろおどろしい話なのである。 (…)「ジェンダーフリー」の名において実働部隊によって行われていることは、あまりにもはなはだしい反自然的人間誤解に基づく、思いもかけない文化破壊である。諸外国には例を見ない異常事、少子化で悩むこの国をさらに少子化に追い込み国家をなくしてしまう所業、日本発の新しいファシズムである。 (…)皆さん、腹を抱えて笑うようなとてもおかしなことが、巨額の税金を使って大規模に、急速に展開されていますよ。黴菌のような勢力がこれを動かし、あなたの町に、ムラに伝染病のように広がって、常識を壊し、家族を墓石、子供の未来を危うくしていますよ。 どうも政府自民党に思想がないということに、最大の問題がある。ただ田舎の小金持ちをかき集めて「保守だ」と称している、バックボーンのない日本の保守――最近の中央財界人も似たようなもの――には、私はほとほと呆れているが、私は彼らとは違い、国家の屋台骨が白アリに食い荒らされているような現下のこの事態を、黙って看過してしまうというわけにはどうしてもいかない。 さらに、林道義は「男女平等に隠された革命戦略」(『正論』02年08月)にて、次のように述べている。 この十年ほどのフェミニストたちの動きを見ていると、全国一斉に同じ方針を出し、全国一斉に同じことを言う。作戦や運動のプログラムも、どこかで決定済みであり、表面に出てくるときには誰もが当然のこととして、その方針の下で忠実に働いている。いかに整然とした全国組織とその指導部が背後に出来上がっているかが想像できる。フェミニズム運動は、革命勢力が背後にいて、綿密に戦略を立て、組織化し、オルグや指導をしているのである。きわめてしたたかで執拗な精神力を持ち、徹底した理論武装をほどこされ、整然と組織だった動きをする、一種の軍団だと認識する必要がある。 「憂国」、「反共」のコミュニケーションは、かようにしてジェンダーフリーに関する「新しい歴史」を構築しつつ、プロットとストーリーを練り上げていくことでリアリティの合理化をはかっている。また、「修飾語のポリティクス」とも言うべき徹底化されたラベリングによって、不安を煽りつつ鼓舞することで、「歴史観」の共有へと誘導を行っていることがわかる。ここでは「左翼」を過剰に「評価」した後に攻撃するという形式を採用することによって、言説の推進力が担保されている。「マルクス主義」や「日教組」などの「左翼」的な記号は、「憂国」コミュニケーションにおいて重要な機能を果たしており、いわば「ギョーカイ」の成員同士が行う意思確認の挨拶のようなものになっている。 「左翼」は既に「体制側」 あるいは「この世界をダメにしている大いなる主体」であり、「油断」した保守は「反体制」側に疎外されているため、「本来あるべき姿に回帰しなくてはならない」と主張される際の、文字通り「否認」されるべき「中心」の役割を担わされることで、コミュニケーションを駆動するフックとして機能する。「左」の強さや逸脱を強調しつつ、「保守」にとって憂うべき現状を列挙することで、読者に訴えかける。頻繁に聞かれた「男女共同参画予算は9兆(10兆)円/対して国防費は5兆円」 というようなフレーズも、このような手法をトレースしている。このような言説のパターンは、「保守」(右翼)言説が、歴史的に「左翼」に対する「反(アンチ)」の言説として存在してきたことと無縁ではないだろう。浅羽通明は『右翼と左翼』(幻冬舎新書、2006)において、フランス革命以後の右翼と左翼の歴史に関する通時的な整理を行った後、次のように述べる。 思えば、「右」は(…)フランス革命後、絶対王政という抑圧へのリアクションとして生じた革命的な「左」に対する、さらなるリアクションとして発生したのでした。 その根拠は「伝統」だったはずですが、当初の「王党派」ならともかく、その後の「右翼」が「反共」を闘うため、依拠しようとしたナショナリズムや資本主義は、ほとんど近代の革命が生み出した新しい電灯、創られた伝統でしかなかったのです。「王党派」が生まれず、ナショナリズムや対外拡張を掲げた日本の「右」ならばなおさらです。 (…)「右」「右翼」は、「左」「左翼」へのリアクション、カウンターパンチとして、その思想を築き上げた。彼らの根拠たる「伝統」もまたしかりです。彼らの根拠たる「伝統」もまたしかりです。「自由」「平等」「友愛」また啓蒙思想の無神論的「理性」主義をフレンス革命が掲げたから、フランスの「右翼」はブルボン王家と貴族制とカトリックを護れと結集した。「階級闘争」「インターナショナル」を社会主義者が掲げたから、十九世紀の「右翼」は、「ナショナリズム」へ結集した、自由主義「左翼」が「天皇機関説」を、共産主義者が天皇制廃止を唱えたから、戦前日本の「右翼」は天皇制の神話を絶対視した。戦後日本では、社共の両党や進歩的知識人などの「左翼」が親ソ親支邦だったから、「右翼」は親米となった……。 つまり、敵の出方によって、護るべき「伝統」は変わってきたというあんまり腰が据わらない相対的なものでありました。 結局、「左翼」は、いまここにある抑圧や差別、「右翼」はそんな「左翼」の台頭という「敵」があるから自らの存在理由も生まれるという「敵」依存の生き方ではないでしょうか。 敵を前提として、その敵と闘っている自分たちを正義とする「左」「左翼」、「右」「右翼」の思想どちらも、その「敵」に打ち勝って、平和が実現した後、何が世の中を統べる正義なのかを示すのが困難です。 ここでは思想史的な考察に踏み込むことはしないが、「保守」言説が「左」へのカウンターとしてその正当性を強調することが動機付けになるのであれば、「左」の強大さをアピールすることでその存在意義を喧伝しうるという構図は分かりやすい方法論である 。評論家で共同体主義者(コミュニタリアン)を自称する宮崎哲弥は、「進む保守思想の空疎化 「新たな敵」求めて散乱 現実主義すら失調」(『朝日新聞』2006年5月10日)において次のように述べる。 この十年は戦後保守の最盛期だった。保守的な言説が広範に浸透し、日本の政治基軸は確実に右にシフトした。だが、皮相な盛況の影で、思想内容の空疎化が進んでいるのではないか。九〇年代末辺りから保守陣営内で囁かれはじめた危惧が、いま現実の危機として露呈しつつある。 (…)他方で左派、革新勢力の衰退によって、保守陣営は「つくる会」に代表される草の根的な運動の足場を獲得した。しかし、自律的な指導理念を欠いたその運動性は、インターネットという感情の増幅を特質とするメディアの普及とも相俟って、「新しい敵=新しい規定」を求めて散乱していった。 中国や韓国、ジェンダーフリー教育、マイノリティ運動、女系天皇論、媚中派など、「敵」を見いだしては、その都度、対象に逆規定されるような思想実践では、やがて細分化と惰性化とを避け得ないであろう。 (…)近年のジェンダーフリー・バッシングに伴う、性教育に対する一部保守派の攻撃の様子をみれば、もはや保守の美点の一つであった現実主義すら失調しているのではないかとすら思える。 適切な性教育が、性病の蔓延や妊娠中絶の増加を食い止め、性交の初体験年齢を上げる効果があるとしても、彼らはほとんど聞く耳を持たない。純潔を教えさえすれば、純潔が実現すると信じているかのような彼らの態度は、平和さえ唱えていれば、それが実現すると信じた空想的平和論者の姿勢と瓜二つだ。 そこに自省の契機も、熟慮のよすがもなく、ただ断片的な反応----それもしばしば激越に走る-----しか看取できないとすれば、それはもはや保守とも保守主義とも無縁の、単なる憎悪の表出に過ぎない。 この言説には多分に批判的なニュアンスが含まれているものの 、「敵」を名指すことで運動の動機を確保すること、および「敵」に関する情報を出来る限り平易な形で共有するという手法に対する分析自体は浅羽のものと共通している。浅羽や小熊英二の研究 などを参照にする限り、「『敵』を見いだしては、その都度、対象に逆規定されるような思想実践」は歴史的なものということになるが、「王党派」や「伝統」などの正当化のロジックを持たず、理念の共有が困難な状態におかれた「現代」では、「保守の美点の一つであった現実主義」を規定するロジックが構築困難なため、「敵」を大きく作り出してはバッシング(コミュニケーション)を行い続けることこそが、コミュニケーション継続のためのほとんど唯一の方法だったのかもしれない。 例えば雑誌『正論』は、その表紙は毎号昭和の時代に活躍した女性歌手や女優の写真が掲載されることが象徴するように、「日本の昨今」を憂いつつ「自分達の時代」を回顧、あるいは夢想するためのカウンターカルチャー誌といえるが、誌上に掲載される「ジェンダーフリー」批判の論文の間には、「ジェンダーフリー」理解において相互に大きな矛盾や齟齬があるものの、引用の身振りこそあれ相互批判は全くといっていいほど観察できない。例えばジェンダーフリーの起源が「マルクス、エンゲルス」であるとする説や「ジョン・マネー」とする説、「フランクフルト学派」とする説など、相互に矛盾する説がさまざまに存在するにもかかわらず、である。むしろそのような破綻さえ、「破綻した論理に頼る左翼のオカシサ」として回収されるほどだ。 批判対象から「マルクス主義らしさ」「左翼らしさ」を――仮に事実でなかったとしても――見出せさえすれば、細部に誤りがあろうと十分な機能を持ち、左を忌避、嘲笑、罵倒するという身振り=形式によってコミュニケーションを継続することができる。「マルクス主義」等のフレーズは、そのためのマジックワードになっている。この傾向は、例えばジェンダーフリーは「隠れマルクス主義」であるフランクフルト学派の実践であるといった、新たな「敵」の定義づけを行う際にも反復されていく 。また、新たな「マルクス」を共有するために、「同性愛こそ正常だというのがフーコーの主張で、セクシュアリティという言葉を使うことによって、人間をレズやゲイ、あるいはバイに改造しようという意図が見え見え」「耳慣れない言葉かもしれませんが、ポスト・モダン思想とは、ごく簡単に言えば、極端なニヒリズムと極端な相対主義が合体した思想で、人間の人格を解体し、それによって社会解体を実現することを目的」「『善悪の彼岸』を書いたニーチェのように、真理ですら相対主義の闇に葬り去り、正常な思考を展開する機軸を持ち得なくなります」 等、NGワード=クレイム対象を名指す言説実践も行われていく。「反共」という身振りが「保守」コミュニケーションにおいて一定の支持を得られている状態において、クレイムメイカーのオピニオンリーダーによるこれらの言説実践は一定の波及効果を持っていった。 続き:2-5-2 「ジェンダーフリー=男女同室着替え」の構築
https://w.atwiki.jp/seijotcp/pages/27.html
前:2-3-2 「バックラッシュ」の言説史 2003年~2004年 2-3-3 「バックラッシュ」の言説史 2005年~ 2005年 1月 国際勝共連合、年度方針にて「学校では過激な『性交教育』が闊歩し、社会では『男女共同参画』を隠れ蓑にしてジェンダーフリーが大手を振って徘徊している。これらはいずれも文化共産主義の為せる技である」と言及。 西尾幹二・八木秀次『新・国民の油断』(PHP研究所)出版。 『正論』(05年02月号)、八木秀次「嘘から始まったジェンダーフリー 『ブレンダと呼ばれた少年』が物語る“性差”の真実」掲載。 2005年2月 山谷えり子、少子高齢社会に関する調査会にて「ジェンダーフリー思想のおかしさといいますか、男女同権とは何の関係もないですね、その思想の乱暴さといいますか空想的といいますか、その辺の御説明をもう少ししていただきたい」と質問、参考人の松尾宣武、「男と女の違いというのは、乳幼児期から遊びの違いということを一つ取り上げても非常に歴然としておりまして、数年前、二十一世紀の縦断家庭調査というのを厚生労働省が開始いたしましたが、その成績でも一歳六か月のときに性差は明らかなんですね。ですから、ジェンダーフリーという考え方は事実と全然反していると思います」と言及。 世界日報、「政府のジェンダー定義は誤り マネー理論崩したM・ダイアモンド博士(ハワイ大学)に聞く」掲載。 世界日報や『新・国民の油断』などのメディアが『ブレンダと呼ばれた少年』(無名舎)を「ジェンダー論の虚構を暴く」本として紹介したことを受け、「復刊ドットコム」にリクエストが集まる。「現在のジェンダーフリー理論の源流となるため」「『正論』・2005.02号所載の八木論文を読み」「フェミニストによるジェンダーフリーなる妄説の押し付けが、何と役所や学校を通して国民に行われており、この妄説がいかに非科学的で愚かなものであるかを本書が実例をもって明確に示してくれているから」「フェミニストが信奉しているジョン・マネーによる「育て方で性が替えられる」という狂気の実験、その欺瞞ぶりが暴かれている、貴重な著作だと聞いています。是非復刊をお願いします」「新聞の特集記事を読み、是非読んでみたいと思ったが、すでに絶版になっていると知り、復刊して欲しいと思った」「「新・国民の油断」を読んでジェンダーフリーという狂気の思想を知りました」という定義パターンの反復が観測される。火付け役となった世界日報も、「『ブレンダと呼ばれた少年』ネット上で復刊望む声高まる「復刊ドットコム」交渉開始を表明」とする記事を掲載し、リクエストを呼びかけ。産経新聞は4月11日朝刊社会面にて、「ジェンダーフリーの虚構暴露 『ブレンダと呼ばれた少年』復刊 来月にも」と言及。 2005年 3月 山谷えり子、参議院予算委員会で「男女ごちゃ混ぜの教育をしたり、激しい性教育をしたり結婚の否定とか。ジェンダーフリーというどこの言葉でもない英語のようですが、全然英語ではない、勝手に日本がつくった定義もわからない言葉を使って独り歩きさせたり混乱が起きている」等と言及。男女共同参画相の細田官房長官、「ジェンダーフリーという言葉を政府は使っていないし、社会的に定義を示すことはできない。できるだけ使わないことが望ましい」と言及。 千葉県教育委員会は「ジェンダーフリーという言葉を公文書や会議で使わない方針」を県立学校などに通知。「さまざまな受け止め方があり誤解や混乱が生じる恐れがあるため」とする一方、「男女平等教育の推進に変わりはない」と記述。 参議院総務委員会にて、弘友和夫の「今はe―Japanと、こう言っておりますけれども、総務省はu―Japanと、こう言っておられるとか、よく分からないんです。果たしてそういう言葉を使っておられてこれは広まっていくのかどうか」という質問に対し、麻生太郎「片仮名英語がはんらんしているのはいかがなものかというのは、私もそう思います。ジェンダーフリーなんて訳の分からぬのは、これは英語かとって、だれも英語と思っている人はいませんから、これ全然通じない英語なんだと思いますので、こういったのが最も造語としてはいかがなものかと思っております」と言及。 武山百合子、「ジェンダーフリー、すなわち女性とか男性とかというこの性、それをフリーですから、自由にするというわけですね。ですから、男性とか女性とかないということで、内閣府の方で、男女共同参画ということで、大人の社会は、この法案をつくった精神、目標、いろいろあると思うんですね。しかし、このジェンダーフリーという問題が学校教育の現場にも入ってきて、本当に混乱をしているというのが現場の声でもあるわけですね」と言及。対して中山成彬、「それで、ジェンダーフリーのことについて御質問がありましたが、私自身は、このジェンダーフリーという言葉は余り使いたくない、使う人によっていろいろ意味するところが違ったりするものですから、教育現場でも混乱しているというのが実情じゃないか、こう思っているわけでございます」と答弁。 山谷えり子、外交防衛委員会にて「ジェンダーという言葉を使うのは適当ではないのではないかというふうに考えております」と言及したうえで、マザー・テレサが北京会議に当てたメッセージを朗読、「ジェンダーとかリプロダクティブヘルス/ライツとか、概念が分かれているものを更に英語にして日本人に分かりにくくして行政の政策を進めることはやめていただきたいと思います。国民のコンセンサスが得られていない部分だというふうに思います」と発言。谷川秀善、「山谷委員がおっしゃったとおり、非常に分かりにくい部分が相当あると思うんですね。特にこのジェンダーにフリーを付けて合成語をつくるというのはいかがなものかなと私は思っていますよ。そういう意味では、やっぱりしっかりと日本語は日本語にするということでないといけないなという感想を持っております」と言及。 『正論』(05年03月号)光原正「フェミニズム世界革命を阻止せよ1 過激派操る「国連」に騙された日本の男女共同参画」、長谷川三千子「ホントは怖いフェミコード」、野牧雅子「日教組のジェンダーフリー隠しと現場の暴走」掲載。 文部科学省ホームページに「教育御意見箱」を設置。性教育、男女平等教育など8つのポストを設置、1973件の意見を集約。「行き過ぎた性教育に反対である」「男女の特性やおとこらしさ・女らしさを大切にすべきといった意見がある一方で、性別にとらわれず個性と能力を尊重すべきといった意見があった」と公表。 八木秀次『国民の思想』(扶桑社)出版。 『SAPIO』(23日号)、「ジェンダーフリー狂奏曲」特集。 2005年 4月 自民党、「過激な性教育・ジェンダーフリー教育実態調査プロジェクトチーム」(以後自民党PT)を立ち上げる。安部晋三党幹事長代理が座長、山谷えり子参議院議員が事務局長。初会合にて、安部晋三「10年前に男女共同参画法が決定され、男女がお互いに支えあう社会をつくっていくという意図は良かったが、ある意味でこれを利用した、問題のあるジェンダーフリー教育が蔓延している。この問題をしっかりと把握し、是正に取り組んでいきたい」と言及。自民党ニュースでは「同チームは今後、ジェンダーフリー教育に関するパンフレットの作成・配布や、シンポジウムの開催などの取り組みを通じて国民に問題点を広く訴え、教育の正常化をめざして「草の根保守」の声を結集していきたい考え。また、過激な性教育が行われている実態調査を全国的に行い、6月末に報告書を取りまとめる方針」と発表。八木秀次の講演を開く。 『正論』(05年05月号)に、林道義「ソフト路線に転じたフェミニズムの新たな罠 はっきり言おう! どんなに衣装を替えようともその正体は共産主義の亜種である」掲載。 2005年 5月 山谷えり子、少子高齢社会に関する調査会「今、自由民主党では、過激な性教育とジェンダーフリー教育の実態調査プロジェクトチームというのをつくっておりまして、実態調査に乗り出しております。と申しますのは、全国の保護者から、学習指導要領を無視し、子供の年齢、子供の心、子供の魂を無視し、親の教育権を無視した、セックスを物化した、家族を壊す、子供の人格を壊す性教育が余りにもひどく行われているということで声が上がってきたので、そのようなプロジェクトチームを立ち上げたわけでございますが」と言及。赤枝恒雄、北村邦夫らと議論。後日の調査会にて、「年齢を考えない過激な性教育、結果としてフリーセックス教育をしているような現状、またジェンダーフリー教育や家族を否定するような家庭科の教育が行われておりますけれども、自己決定権を高めることをバランスを欠いて教えられている教育の現状というのが少子化を進めている面があるというふうに思っております。教育の正常化と健全育成のために諸施策を進めるべきだというふうに考えております。それから、国立成育医療センター名誉総長の松尾先生の言われた、幼い子の長時間保育は母子にとって良くない、育児は男女が均等に分担されるべきものと考える役割分担の混乱はどこまで続くのか、これでは母性が喪失してしまう、母性支援をしなければいけない、ジェンダーフリーが根拠のない思想であることを重く受け止めてほしいというお説には、私は大変感銘を受けました」と言及。 自民党PT、自民党本部ホールで「過激な性教育・ジェンダーフリー教育を考えるシンポ」開催。自民党所属国会議員、地方議員や一般参加者など約500人が集まる。安倍晋三、「ジェンダーフリーを進めている人たちは、国家家族の価値を認めないのが特徴。社会、文化の破壊にもつながっている」「ジェンダーフリーが間違っているとの国民的なコンセンサスが,やっとできた。自民党の中にもできた。次には、「ジェンダー」がどうなのか。それが大きなテーマだ。ジェンダーは後天的社会的に作られた性とされるが,それは大変に曖昧だ。性差の多くは先天的に作られている。ジェンダーは誤解を招きやすい言葉なので不適切だ。見直しが必要だ」「基本法そのものについても検討していきたい」と言及。 八木秀次、「社会主義の主張でありマルクス主義の主張だ。ジェンダーフリーでは,男女を区別することは男の支配,女の服従を意味する。これは階級闘争の考え方である。家族の廃止は「共産党宣言」にあるように,共産主義の考え方だ」「性教育は原始共産制のフリーセックスを理想とする教育思想が背景にある」と言及。 自民党PT、各級所属議員に『新・国民の油断』を配布。 『正論』(05年06月号)、光原正「フェミニズム世界革命を阻止せよ2 アメリカ「10年戦争」の教訓は無視された」、千葉展正「教科書は国民の手に取り戻せたか ジェンダーフリー隠しに手を貸す文科省」掲載。 ジョン・コラピント『ブレンダと呼ばれた少年』、扶桑社より復刊。「ジェンダーフリーの“嘘”を暴いた本書の意義」と題する八木秀次の解説が掲載される。 2005年 6月 中山成彬文科相は「教育の世界においてジェンダーフリー教育だとか過激な性教育とかがはびこっている。日本をダメにしたいかのようなグループがある」 『正論』(05年07月号)、野牧雅子「性教育の伝道者のTVデタラメ発言に反論する」 2005年7月 佐藤錬、文部科学委員会にて「敗戦直後の一九四七年に結成以来、戦後日本の教育界を支配し、左翼イデオロギーや反日自虐教育を掲げて、日本民族弱体化政策というGHQ支配体制の亡国教育を進めてきた日教組は、戦後六十年を経て、親、子、孫の三代にわたり、その目的とするゆがんだ洗脳教育を完成させようとしております。それは、大別すると、違法勤務と偏向教育であります。違法勤務とは、勤務時間中の組合活動、勤務評定の形骸化、公務員法違反の選挙運動と政治活動、校長権限のじゅうりんなど多数あります。その組合の政治力強化はすさまじいものがあります。人事、予算、教育内容への介入などであります。偏向教育を特徴づける教育の内容は、反日自虐教育を初め、共産主義、社会主義礼賛教育、ゆとり教育、ジェンダーフリー教育、異常な性教育、反自衛隊、反安保教育などであります。道徳の時間の中での人権学習と称する反日思想教育、中学、高校の歴史教科書は反日自虐教育を実践する道具でありまして、扶桑社の社会科教科書に猛反発しているのであります。ジェンダーフリー教育は、健全な家庭を破壊し、無秩序な社会をつくろうとしておるものであります。こういったあらゆる手段を使って、日本国民を分裂、自滅させようとしているように思われてなりません」と言及。 自民党PT、「男女共同基本計画」改定に向けた中間整理について内閣府に資料提出、「ジェンダー」という文言の削除などを要求。 PTが「過激な性教育」の事例を発表。山谷えり子は、「アンケートを行ったところ、A4版で90ページにわたる実例が全国寄せられた。中には学校名がはっきり書かれたものもある」と報告。自民党HPは、「同チームが先月行った調査では、トイレを男女一緒にしたり、着替えを男女同室で行うなど、いわゆる『ジェンダーフリー教育』の実例が・2000件以上寄せられている。この調査結果を踏まえ、議員からは『この5年間で、男女共同参画基本計画に基づいて行われた教育による問題が出てきているのは事実』『同計画の見直しの際には「ジェンダー」という文言を削除すべき』との声が相次いだ」「約3500の実例」が集まったと言及。以後、「約3500件の実例」を論拠にする批判キャンペーンを開始。 『FRIDAY』、性教育について「ほとんどフリーSEXのススメ」と言及。 2005年8月 東京都国分寺市が、都の委託で人権学習の講座に上野千鶴子を講師として招こうとしたところ、東京都教育長がが「上野さんは女性学の権威。講演で『ジェンダー・フリー』の言葉や概念に触れる可能性があり、都の委託事業に認められない」と委託を拒否した(「国分寺市事件」)。 『正論』(05年09月号)、光原正「フェミニズム世界革命を阻止せよ3 「男女共同参画」その欺瞞の系譜とレトリック」 2005年 9月 『正論』(05年10月号)、山谷えり子・中條高徳「経済界も注目! 男女共同参画の欺瞞と驚愕の性教育」 2005年 10月 山谷えり子、参議院予算委員会にて「カラーコピー、男女が裸になってというイラストがございます。これは参議院予算委員会、三月四日、私が出したものでございます。神奈川県の小学校三年生の授業でございまして、小泉総理はひどいと絶句され、こういうことこそ中教審で議論すべきだというふうにおっしゃられました。また、中山文部科学大臣は、教育御意見箱を作って広く意見を集めたいというふうにおっしゃられました。自民党の方にも、テレビ中継があったものですから大変な声が参りまして、過激な性教育・ジェンダーフリー教育実態調査プロジェクトチームというのをつくりました。毎週活動をいたしまして、三千五百の過激な性教育とジェンダーフリーの実態が集まってきております」「性差否定、男女ごちゃ混ぜのジェンダーフリー教育の実例も寄せられております。 男女のトイレが一緒で女の子がトイレに行くのを嫌がっているとか、男の子にスカートをはかせる授業、男女でおんぶしたりだっこしたり、中学生です、体ほぐし体操というものだそうですが、やっている。また、林間学校で男女同室、同じテントで寝かせる、小学校五年生。福島県で五百九校中百五十六校、仙台市で百二十二校中三十三校、地方議会で問題となりました。この夏も山形市で三十六校中六校が同宿しております」と言及。 「約3500の実例の中から主なものを県別にまとめた」とする県別事例集を議員に配布。但し、同報告書は部外秘扱いで公開はされていない。 『正論』(05年11月号)、桜井裕子「セックスアニマル育てる性器・性交教育の実態」 2005年 11月 『正論』(05年12月号)、桜井裕子「猪口さん、ジェンダーフリー推進の旗を降ろして」 林道義、『家族を蔑む人々―フェミニズムへの理論的批判』出版。 2005年12月 逢沢一郎自民党幹事長代理を座長とする自民党PTは、「3500件の実例」を論拠に、安倍晋三官房長官に男女共同参画基本計画改定における「ジェンダー」という文言を削除するよう申し入れ 。 香川県、「『ジェンダー』、『社会的、文化的に形成された性別』といった用語を使用しないこと」などとする決議を可決。 千葉県、自民党提案「真の男女共同参画社会は、個人の内面にかかわる男らしさ・女らしさ、あるいは伝統や文化などを十分に踏まえた上で」、「『ジェンダーフリー教育の推進』通知が全国の自治体中唯一発せられるなど、偏向思想は目に余る」などとする意見書を可決。 宝島社より、『男女平等バカ』出版。 2006年1月 山本彰『ここがおかしい「男女共同参画」 暴走する「ジェンダー」と「過激な性教育」』(世界日報社)出版。 2006年3月 教科書検定で、各教科書から「ジェンダーフリー」が削除。 千葉県で、男女共同参画センターの設置管理条例案否決。 福井県生活学習館より、「ジェンダーフリーに関わる」とされた約150冊の書籍が排除。 2006年5月 『SAPIO』(10日号)、「暴走するジェンダーフリー」特集。 続き:2-4 批判言説のパターン構築
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/5376.html
「スクラップフィニッシュ!」 【名前】 スクラップフィニッシュ 【読み方】 すくらっぷふぃにっしゅ 【登場作品】 仮面ライダービルド 【初登場話】 第18話「黄金のソルジャー」 【分類】 必殺技 【使用者】 仮面ライダーグリス 【詳細】 仮面ライダーグリスの必殺技。 スクラッシュドライバーのアクティベイトレンチを押し下げて、ゼリータンクキャップへエネルギーが再注入。 再注入すると、生み出されたエネルギーを用いて、両肩や背中などからエネルギーを噴出し、勢いを得ながら標的に必殺のキックを放つ。 バリエーションとして強力なパンチ攻撃などを使う。
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/5662.html
「クローズサイド!レディーゴー! マッスルフィニッシュ!」 【名前】 マッスルフィニッシュ! 【読み方】 まっするふぃにっしゅ! 【登場作品】 ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ 【分類】 必殺技 【使用者】 仮面ライダークローズエボル 【詳細】 仮面ライダークローズエボルの必殺技。 ビルドドライバーのボルテックレバー1回分だけ回し発動。 発動すると、アッパーを繰り出すと共にドラゴン型エネルギーが現れ、アッパーカットを離れた標的へ叩き込む。
https://w.atwiki.jp/dinametamo/pages/2178.html
まにっしゅしょーと(こん) 入手法/作り方 蒸しパン(桃)、分ける、かなり ストレートヘアー+裁ち鋏、まぜる、ちょっと ドールボブ+裁ち鋏、まぜる、ちょっと プティフールボブ、分ける、かなり 作成アイテム 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 マニッシュショート(紺) 毛糸 まぜる ちょっと クラシカル黒髪ロング 腐ったマニッシュショート(紺) GREAT マニッシュショート(紺) - わける 1日 マニッシュショート(茶) 腐ったマニッシュショート(紺) GREAT 腐り復活 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 腐ったマニッシュショート(紺) - わける ちょっと パンの種 × GREAT
https://w.atwiki.jp/bemani2sp/pages/4195.html
GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE J-POP デモーニッシュ ツユ 140-200 n%(yyyy/mm/dd) ※2024/06/06 AM7 00付けでEPOLISの稼働期間中に削除曲となった。 攻略・コメント ソフランは140スタート→序盤180→メイン200。180の地帯は意外と長いので最初からHSを200に合わせてるとしんどいかも。200になってからはいくつか皿チョンできそうな間が置いてある -- 名無しさん (2021-10-26 22 41 16) イントロ最後のノーツがない2拍分はまだBPM180なので皿チョンする場合は注意。180で適正緑になるようスタート⇒180終わりの空白でギアチェンなり皿チョンで200に合うようにするのがスマートだが開始140なせいで計算がややこしいので、ハードとかでもない限りは初めから200合わせか全部強引に皿チョンしちゃえばいいと思う -- 名無しさん (2021-10-27 10 30 12) 曲が進むにつれて忙しさと押しにくさが少しずつ上がっていく。比較対象としてはよろしくないけど、8分交互押し+ゴミの配置がQuickeningを彷彿とさせるような絶妙な押しにくさ。 -- 名無しさん (2022-02-07 14 51 34)
https://w.atwiki.jp/legendtodenko/pages/86.html
概要 Aの専属選任ど素人アシスタントだったニッシーの胸に、乳がんのしこりができ、医者から散々脅された。 気の毒に思ったAが驚異のパワーを発揮して、ニッシーの乳がんを取り除いてしまった! 方法も詳しく説明してくれています。 2009年4月29日ニッシー治療 2009年5月6日鏡 注意 パワーストーンを精神的な医術を用いているお医者様にお伺いしたところ、この記事を安易に信じるのは危険すぎる、もしこの人が本当に治ったと思いこんでしまったのなら、早急にもう一度検査を受けた方がいいと言われました。 起こりうることではないとはっきり書いておいた方が無難ですと言われたので、ここに書いておきます。 「石は病は気からの『気』を治療する助けになるもので、外科手術を行うものではありません。これを信じすぎると、お祈りしながら死んでしまう人もいます。 体に異変を感じたら、専門の医者の診察を受け、治療して下さい。 その時、不安に思う気持ちや落ち込む気持ちを和らげるために、石を活用して下さい」 とのことです。 余談ですが、石は値段で効力が決まるものではなく、信頼関係で決まるものだそうです。 値段が高いから、石のクラスがいいから、だから強い力を持つ、と言うのではなく、たとえ安物の石でも、持ち主が大切に思ってくれれば、ただ値段が高いだけの石よりずっと効果を発揮するんだそうです。