約 3,738,718 件
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/4277.html
このページはこちらに移転しました At the WORLD END 作詞/114スレ111 世界は何があっても廻るらしい そんなWhy?許した覚えはないのに? 全ての事は絶対終わるらしい そんなWhen?まだはじまってもいないのに? わかんないよ!なんなんだろうこの世界でWhat should I do? そんな空想世界の産物に巻き込まれないように 移動遊園地の端からLet's DIVE!? 君の近くにいるよ 世界の端で叫ぶよ ここならきっと落ちても平気だろう? ジブンはここに在るよ 崖っぷちでも歌うよ それならきっといつか気付くだろう? どうせ世界なんて ジェットコースターなんだ 叫んで歌って気合いれなきゃ怖いってことにさ HOW DO YOU LIKE THIS JAPAN? 気に入ちゃってくれちゃって良かった HOW DO YOU LIKE THIS JAPAN? 観光の皆さん?(LIKE THIS) HOW DO YOU LIKE THIS JAPAN? またきっと どうぞいらしてくださいね
https://w.atwiki.jp/imas/pages/2678.html
ジェットP(じぇっと) (ジェット・リーが由来) 最新作 P名のきっかけとなった作品。 代表作
https://w.atwiki.jp/oroshiponzu/pages/121.html
おひさー! 久しぶりにおろしポン酢に天使が舞い降りました。ん??悪魔だって???お前ちょっとこっちこい^^ まあいいや、復帰戦の第一攻めで全壊取れたんで解説でもつけながら晒そうかなーとww 今回攻めたのはこのベース!! 施設カンスト壁レゴ以上!!!まあ、なんというか配置がいい感じにざんn……ゲフンゲフン クロスは両地上でした ちなみに、「情報」ってとこと「クラン」ってとこに多分二連が二個あります。地味にアチャクイ隔離配置なのかな???ホグがやりやすそうに見えて地味にやりにくい配置だなーって思ったんですよ んで、よくよく見たらアチャクイと対空砲二本狙えそうだったし、これはハイブリッドやるしかねえ!!!って思ってやりました、後悔はしていません 解説するほどの事もないんだけど、遠くの金庫かタンクを壁越しにたたかなきゃクイーンが順当に対空砲二本ともおってくれるな〜て感じだったんで、クイーンも処理できるしあっちから攻めようって 天災で二本とも折れたら最高なんだけど、なにぶん早上げで研究がかなりおろそかだからねwレベル4のライトニングじゃ心もとないしやめときました 対空砲二本折ったら、あとは考えていた通りにバルーンとラバを出すだけ!!!らくちんちn 準備日の話になるんですけど…… 準備日の援軍がまだ空っぽだった時、私は確かに見ました。闇兵舎が動いていない二番の村のベースキャンプに悠々と空を飛ぶドラゴンの姿を!!!!みたんですよ!!!!みたんですよ????? それをみて援軍はドラゴンだシメシメ、とダブルポイズンを用意した私!!!しかも援軍は超簡単に釣り出せるときた!!! ハイきたー!勝ち確!!私の心は最後の下りが終わったジェットコースターに乗っている時のように穏やかでした。 いざ出陣!! いけ!バーバリアン!!君に決めた!!! バーバリアン「ホアッ!」 ゴーレム「パンパカパッパパーンwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 ちょっと待てやあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!! この時点で一瞬頭がフリーズ、ラバハウンドならいざしれず、ゴーレム!?!?よりによってゴーレムかよ!!!!ジェットコースターこれからかよ!!!!ゴール通りすぎるのかよ!!!!! いやー、今年一番の驚きだったね、間違いない 気を取り直していい感じに処理をして(地味にアチャクイ死にそうになって焦ったのは秘密)、てきとーにぽいーってね。多分だけど、対戦の防衛援軍でゴレ入ってるとこ攻めるの初めてだったよwww 実はハイブリッドやる前に上手い人の動画をチラッとみて、気づいちゃった事があったんだよね。ラバを出すタイミング!!今まで空ほぼ独学でやってみて、ラバを出すタイミングがどうしてもよくわからなかったんだけど、なんか動画見てたらピキーンと来たんですよ! んで、実践してみました え???タイミングについて教えて欲しいって????企業秘密です!!!見て盗んでください!!!!! オラオラ -- (ひのき) 2016-01-26 03 09 58 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/40.html
上条「で、どっから行く?」 美琴「う~んと……あれなんかどう?」彼女が指さしたのはジェットコースター。 上条「…しょっぱなからですか?」 美琴「いいじゃんいいじゃん。」 美琴「で、なんでアンタらが後ろにいんのよ?」 白井「ハハハ、ぐぐ偶然ですわお姉さま。(まさか真後ろに来てしまうとは…)」 上条「お前ら仲いいなー、あれ?白雪と土御門は?」 青ピ「あれ?さっきまで居ましてんけどなー、どこいったんやろ?」 土御門「なーんでうちらは乗らないのかにゃー??」 白雪「ジェットコースター苦手だもん。」 土御門「にゃにゃにゃんですと!高校生にもなって!?」 うるさい!という音とともに白雪の渾身の一撃(素手)を喰らう土御門。 ここは学園都市。 遊園地のジェットコースターもそん所そこらのものとは出来が違う。 まずレールがない。 正確に言うとある。しかしそれはそうめん流しの機械のようなコの字型のものでジェットコースター本体はそれにふれず、「浮いている」。 リニアモーターカーと同じ原理である。上下逆さになるところでは逆に引き付けあうようになっている。 そういう仕様になっている目的はただ一つ。 「摩擦抵抗0のため最高時速は300キロほどになります。」アナウンスは続く、 「お客様にはヘルメットの着用、お身体の固定をお願いいたします。」 いま、学園都市が誇る驚異のジェットコースターが滑らかに発進する! 美琴「すごかったね…」 上条「だな」 美琴「なんで当麻は平気な顔してんのよ…」 上条「慣れてんだよ、あんなのたいしたことねえよ。(船やらアックアに 比べたら…、あ、なんか言って悲しくなってくる…。)」 美琴「(いきなり真っ青になった!)当麻…、同情するよ…。」 上条「ありがとよ…。」 土御門「おつかれにゃー!」 白雪「おつかれさまー」 青ピ「そういや、なんでお二人さんは乗らなかったんや?」 土御門「それはだにゃふん!」ビクン!! 白雪「(いったらどうなるか…ね?)」 土御門「(にゃー…。)」 白井「さて、次はどこにいきますの?」 上条「おい…いつのまに一緒に行動することになったんだよ…。」 打ち止め「う~身長足りなかった~ってミサカはミサカはこんな所で 屈辱に浸ってみたり~。」 一方通行「うるせンだよチビ」 打ち止め「うわ~んこの人がいじめたってミサカはミサカはパパとママの所に 一方通行「行くンじゃネェヨ」 打ち止め「なんで!!ってミサカはミサカはあなたに疑問をもってみたり!!」 一方通行「まだ仕事の同僚が来てネンだよ。」 打ち止め「仕事のドウリョーってだーれー?ってミサカはミサカはまたまた 疑問をもってみたりー?」 一方通行「優男と露出狂だゼェ」 打ち止め「ちょっと!!露出狂ってどーゆー意味!!ってミサカはミサカは 驚きどころかあなたの仕事場大丈夫?って少し心配してみたり!!」 そんな打ち止めほって置いて一方通行は 一方通行(土御門のリアルにゃーにゃーは爆笑もんだろうがヨォ!!しかも ロリコン語ってる奴がそこら辺の女に翻弄されるところで八割増しダァ!!) 同日、とある病院にて。 「これはどういう風の吹きまわしだ?」 「そ、それはですねぇ仕事の同僚からお誘いがありまして。」 「だからどうして私が行かねばならんのだ?」そう言うと少女は不機嫌そうに顔をそらす。 実際には照れ隠しなのだが。 「いやその同僚がですね『友達一人連れてきやがれ』って言うもんですから……あのショタとは行きたくありませんし……。」 「なるほど。それで……」 しばし沈黙。いたたまれなくなった少年が日頃は常に笑っている顔をしかめた時、少女は言った。 「いいよ。それにしても久しぶりだな。遊園地なんて。」 彼女は声を落とし、少年にも聞こえないくらいの小声で続ける。 「エツァリお兄ちゃん。」と。 「全く、ここ(グループ)には私以外まともな人間がいないのかしら。」 病室の外を歩いていた結標が言うと 「だから、あからさまなショタコン女には言われたくありません。」 間髪いれず病室から突っ込まれた。 「だから違うって言ってんだろうが海原ぁーーーーーー!!!!!!!!!!!」 病院には似つかわしくない愉快な破壊音がさく裂する。 そのころ遊園地。 「またお姉さまたちに置いてかれましたの。」 「しょうがないやん白井はん。あの二人 二人だけの場所をお好みのようやし。」 「なっ!ジャッジメントの面前でそんな事!!認めるわけにはまいりません!!さあまいりますわよ!!」 もうやめよーやー!!黙らっしゃいエセ関西人!! という声を聞きながら 「なんだかあいつらいい感じだな。」 「よね。」 「で、これからどこ行く?」 「いろいろ行きたいとこあんだけどとりあえずお昼に行かない?」 「おお、いいぜ。ちょっと懐に余裕あっから奢ってやるよ。」 「え?当麻っていつもいつも『貧乏学生』を自称してんのにどういう風の吹きまわし??」 「気にしなさんな美琴さん、んじゃあいくぞー。」「はーい。」 この二人は昼食先で意外な人物たちと遭遇する。 そこには『グループ』の面々がいた。 当然のごとく。 美琴「何でアンタがここいんのよ!」 結標「なんでもいいでしょ。て言うかうるさい。」ここは店のなかである。 海原「それに今日は大切な用事がありますしね。」 上条「何でお前がここに!?」 一方「うっせェなァ。いるンだからいンだよ。」 上琴「「だから説明しろーっ!!」」 説明タイム【どうして彼らが『グループ』に入ったかの説明】 一方「ほンとは土御門もいンだけどよ。」 結標「あの状態じゃぁねー。」海原「ですよね。」 上条「あのー、所でそこの御嬢さんはどちらさまでしょうか??」 ショチトル「ショチトル。」ぶっきらぼうな自己紹介、に続いて 結標「海原のい・も・う・と♪」 上琴一打青シ「ぶっ!!」 結標以外が全員吹きだす。 上条「そそ、そうなのか?」 海原「いや、ですから師弟関係のようなものでして。」 結標「『つまり義理!!ってことは最高じゃないかにゃーっ!!』って土御門は言ってたわよ。」 海原「ぐぅ…………」 上条「あの馬鹿らしいコメントだ。」 一方「でよ、その自称ロリコン軍曹殿があのざまだ。これを見ねぇ手はねぇ。」 『グループ』全員「全くもってその通りっ!!」 彼らの視線の先には白雪に振り回されてる我らが軍曹殿の姿がある。 美琴「ところで結標。第3エリアには行かないほうがいいわよ。」 結標「へ?……ああ白井さんね。何だかんだ言ってあの関西人といちゃいちゃすんのに夢中だから気付かいないわよ。」 上条「こっからは見えねえのに何でわかるんだ?」 打ち止め「ようやく発言の機会が巡ってきたっ!ってミサカはミサカは興奮したり。」 一方「要は『シスターズ』が見てるらしいンだよ。」 打ち止め「うぎゃーっ!言う事全部言われたーっ!!ってミサカはミサカはあなたの頭をポカポカしてみたり!!」 一方「やめろクソガキィ!!…ってかおめぇら何にやにやしてンだァ!?」 上条「土御門はロリコンの称号をアクセラレータに譲るべきだな」 琴結青シ「だよねー(ですよねー)。」 一方「何行ってやがンだァ!?」 上琴青シ結「食事中はしゃべらない!」 ちなみのこの会話中ショチトルは美琴を(こいつがエツァリの…)という目で見ていたらしい。残念ながらエツァリの恋は旗男に持って行かれたのだが。 その頃近くの屋上には。 「追加報告なのよな」「はいっ…どうぞ。」 クリップボードを持つ浦上と望遠鏡をもって観察中の建宮。 彼は報告書に追加すべき情報を浦上に言う。浦上がそれを筆記する。のだが、 「上条勢力に入れるのはカップル、もしくは独身女性のみと見られる。」「ぶはっ!」 この馬鹿報告を筆記する前に吹いた。 浦上「ななな何をまじめに言っちゃってるんですか建宮さん!!!」 建宮「いやだってそうじゃんよ。」 そして建宮は横を向く。 「ところで御嬢さんはいつまでそうしてるのよな?」 「必要なだけ、オリジナルがどこまでするか見届けるまでです。とミサカは懇切丁寧に説明します。」 「…ところでさっきからぼそぼそ何独り言をしてるのよ?」 「業務連絡です。とミサカは説明します。ところであなた方こそ何をしているのですか?とミサカは先ほどから観察対象を変更しまくっているお二方を疑ってみます。」 建宮「(この話かたどうにかならんのよな?)」 浦上「(ですよね。この間も見た御坂美琴嬢のそっくりさんですけど)」 10032号「どうかしましたか?とミサカはコソコソしている御二方へ銃口を向けます。」 建浦「「何でそんなもん持ってんのー!!??」」 10032号「護身用です。とミサカは説明しつつ、オリジナルへのセクハラを繰り返すあの少女の事を思い出してゾッとします。」 建宮「(確か白井さんとかいったよな?)」 浦上「(ですです。テレポートの使い手なのであれくらいの護身用具がいるんでしょうか?)」 建宮「(それにしても物騒な…って)ヒィ!」 10032号「コソコソして何をしているのか尋ねてます。とミサカはセーフティーを解除してさっさと吐けと脅迫します。」 10090号「落ちつきなさい10032号。とミサカはミサカの銃を取り上げます。」 10032号「もちろん冗談ですよ、それにゴム弾です、とミサカはミサカの心配は杞憂にすぎないと説明します。」 15072号「それにしては物騒な護身用具ですね、とミサカはミサカの銃を調べます。」 10090「察するにオリジナルを撃つつもりだったのでは?とミサカは冷静に分析します。」 15072号「そこまでしてあの方をオリジナルから奪い返したいのですか?とミサカはミサカの想いに共感しつつも手段がよろしくないと宣告します。」 10090号「危険ですからこの銃は破壊処分します。とミサカは告げます。」ビリビリバッチィイイン!!! 狙撃銃は破壊された。 10032号「はぁー。とミサカは作戦の失敗を認識し、途方にくれます。」 全く同じ顔の3人が喧嘩っぽいことを繰り広げているのを見て、天草式のお二人は柄にもなく驚いてしまった。 建浦「「同じ顔した子が3人!!??」」 美琴「ム?」 上条「どうした美琴?」 美琴「なんか私の能力を外からあびたような気が…………」 上条「どういうこと??」 美琴「あの子たちが来てるみたいね。」 結標「シスターズね。さっき見かけたわよ。珍しく私服だったわね。」そういいつつ同じく私服のオリジナルをジィっと見る。 美琴「なっ、何よ!?さすがに制服でこんなことできないでしょーが!!そうだ打ち止め、アンタ何人くらいあの子たちが来てるかわかるでしょ?」 打ち止め「うーんとね、30人くらい?ってミサカはミサカはアバウトな予想を立ててみたり。」 一方「なンかさらに面白くなってきたンじゃねェか。」 打ち止め「そんなことよりパパとママもここでごはん食べるの? ってミサカはミサカは訊ねてみたり」 結青シ「「「ぶっ!!」」」と三人吹きだす。 一方通行「オイ、テメェらきたねェだろうがよォ!!!!」
https://w.atwiki.jp/bellofelm/pages/1180.html
ステファン・グランツ 人物データ 身長 --- 体重 --- 年齢 --- 所属 スウェーデン機甲兵士団所属 趣味・特技 --- 搭乗機 グスタフ スウェーデン機甲兵士団所属の大尉。一人称は『わだじ(人口声帯の為、濁って聞こえる)』 たまたま、そちら才能があったのか。誰も操れなかったグスタフを、マトモに操縦できた為に2階級特進の上、国の期待を一身に背負う事となってしまった。 本人は周りの目を気にしない性格なので、プレッシャーのプの字も感じていないらしい。 グスタフの乗り心地も、ジェットコースターのようで楽しいと笑うほど。 かつて戦場で喉を損傷してしまった為に、首輪型人口声帯を付けている。基本的に、手話での会話も出来る。 非常に無口で鉄面皮な男だが、喉を負傷したせいではなく。もともと無口なだけである。 既婚者で、リゼットと言う1人娘がいる。 追記 主な活躍 SRC外伝「星薙ぎの剣」 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kk0201kk0714/pages/887.html
1997年にデビューした旧ジャニーズのユニット。メンバーは堂本光一と堂本剛という、同姓ながらも血縁関係のない2人からなる。デビュー曲の「硝子の少年」が大ヒット、当時のジャニーズシングル曲で最も売れた曲となる。その後もヒット曲を続々世に送り出し、デビューから45作連続オリコン1位の記録は、ギネス記録に認定されている。バラエティやドラマにも多数出演、光一は舞台でも活躍している。 2024年に堂本剛が事務所を移ることになったが、解散はしていない。 局所難は少なく、純粋な歌唱力が試されるような曲が多い。「夏の王様」等高音力を求められる楽曲もあるためレベルに対し骨のある曲が多めとなっている。 曲名 レベル 愛されるより愛したい 6 愛のかたまり 5 硝子の少年 1 ジェットコースター・ロマンス 2 夏の王様 3 フラワー 1 Hey!みんな元気かい? 2 ボクの背中には羽根がある 3
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/575.html
前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からうちの子がやってきた 第五章 恐怖 THE_ABSOLUTE_FUTURE_A_GREAT_MISFORTUNE 1 「ぐ、ぐわあああああああああああああああああああ!!!!!!」 『それ』が暴れると突き抜ける風が目に食い込んで、まともに目を開けることすらままならない。視力は失われ、ゴゴゴゴゴと唸る風のせいで聴力すらも感覚を失いつつある。 「い、いやあああ!!!!」 ゴアアアアアアアアアァァァァァッァァァァアアアアアアアアアアアアアア!!!!! 美琴の悲痛な叫びが『それ』の雄叫びでかき消される。 「み、みさ……か……だぁ、はぁ……だぁ……だああああああああああああああああああ!!!!!」 しかしそれだけではない。『それ』が持つ鉄のように硬い手に上条の体は力強く握られ、左右上下と体をあちこち揺さぶられると、五感すべての感覚が麻痺してしまう。 ――――――――――二度泣き叫ぶ風戦士-スクリーミング・ツウィンダー―――――――――――― それは能力者の名前ではない。学園都市が開発した最強のAI搭載型無差別殺戮マシーンの名。しかもそれには人間の心理状態が理解できるようにプログラムされている。つまり何をすれば、どれくらいの恐怖を与えることができるかわかる機械、と言うわけだ。 もし今気絶できたらどれだけ幸せだろう、と上条は思う。しかし風戦士は上条に意識を失わせるような慈悲深いことはしない。ギリギリ意識を保っていられるような絶妙な絶望を与え続け、上条のモラルをじわじわ破壊していく。 「だぁ……はぁはぁ……だぁ……こ……殺すなら……もう殺してくれ……もうこんなのは嫌だ……」 風戦士には恐怖を感知する能力はあるが人間の言葉は理解できる能力はない。逆にやめるどころか「ラストスパートだぜぇ…」とでもいいたげに上条に止めを刺しにかかる。 風戦士の手にいっそう力がこもった。 「ぐぁ!……はぁ……はぁ……は……は……あははは……、」 しかし上条は笑う。何か打開の策があるわけではない。これで、終わるんだ……、と安堵しているのだ。次に来る苦しみにさえ目を瞑ればこの苦しみから開放される。いや、風戦士は苦しみなんて与えないほどの刹那で自分の体を破壊するだろう。そう信じていた。だから風戦士の最後の一撃に何の抵抗も見せず、その攻撃を甘んじて受け入れようとしていた。 なのに。 ガタ……ガタ……ガタ……ガタ…… さっきまでのものすごいスピードが嘘のように、急に風戦士の動きがゆっくりとなる。極限状態で上条の動体視力が早くなったわけではない。 本当に風戦士の動きがゆっくりになったのだ。 上条はこの一連の動作の意味を理解した。 (な、なんで……なんでだよ!?そこまでする必要があるのか!?もう一思いに殺してくれ!!!) 一分に一ミリ、少しずつ心臓にナイフを突き刺すように、風戦士は上条が待ち望んだ死とは逆の殺し方を冷徹に実行する。 「いやだ……やめてくれ……そんなことをされたら、俺は……俺は!!」 ズオオオオオオオオオン!!!!! 無慈悲にも上条の願いは風戦士に踏み潰された。 「ぐあアアアアアアァァァァァアアアァアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!」 今までで最大の衝撃が上条の体を襲う。皮膚をも切り裂くほどの烈風が上条の顔を醜く変形させ、 ……上条の意識は、そこで落ちた。 2 18:00 真実。わたくし上条当麻はジェットコースターがものすごく苦手みたいだ。 人がほとんどいない(いるのは20歳~30歳くらいのカップルばっか。)すかすかの遊園地に来たはいいが、背の低い美栄が乗れるアトラクションは限られている。メリーゴーランド、コーヒーカップ、ゴーカート。この辺まではいいのだが、これ以外となると身長制限に引っかかってしまうため入場お断りとなってしまい、以下この三つを永遠と繰り返すことになってしまっていた。 だがハイになっている美琴はそんな生温いものでは満足できず、美栄に待ってるようお願いし、一度だけジェットコースターに乗ろうとしたのだが、どうもそのジェットコースター。カップルでしか乗れない代物らしく、そのため上条は美琴と一緒に乗ることになったのだが、記憶を失ってから初めて乗るそれはとんでもなく恐ろしかった。 まず第一。二度泣き叫ぶ風戦士-スクリーミング・ツウィンダー-とか名前がガチ。 そして第二。注意書きのところに『多分絶対安全なのでご安心してご来場ください』と記載されていた。多分絶対って何?食えんの? 第三。そのジェットコースターはAIを搭載しており、乗客の悲鳴や心拍数に反応し最も恐ろしい体感速度で苦詰めしてくるという優れもの。遅くなったと思ったら急に速くなり、その逆も然り。 第四。最高速度が300キロオーバー。作ったやつは頭がどうかしている。内臓がこんにちは~って飛び出しそうだった。 第五。全体的になんかガラス製。 最後。通常のジェットコースターはまず電動で一番高いところまで本体を持っていき、その後そこで得た位置エネルギーで以下動く仕組みなわけだが、科学技術が外と比べ20~30年進んでいる学園都市ともなると少しこった仕組みになっているらしい。位置エネルギー云々までは同じなのだが、ラストスパートになって速度が緩むころになると、別に用意された高所まで再び電動で上昇し、新たなエネルギーを得て、さぁ無限のかなたへ再び出発!となるクソッタレなシステムなのだ。同じコースを二周するのと何が違うのか問い詰めたい。 そんなこんなで上条はジェットコースターが終わった頃にはすっかり魂を抜き取られ「うだー……いくらなんでも今日はもう不幸なことないだろー……」と思った矢先、案内人に「はいこれ写真ですー」と渡され、ん?何だ?と見てみるとジェットコースターに乗っているときの自分のトンデモ顔が映っており、美琴に「何それ!くっくあははははは!こんな変顔見たことなーい!」と大笑いされ、散々なジェットコースターに終わったわけである。間違いなくトラウマ決定だ。 「……ふこうだあぁ……」 「アンタ、情けないわねー……まぁ確かにすこーし怖かったけどさー。それにしても……ふくくく……」 という美琴は味気ない地味な服に身を包んでいる。言ってしまえば上条が昨日貸したジャージに近い。それでも美琴は「これでいいのー」と満足していた。30分も悩んでいたやつの台詞とはとても思えない。 「……お前な……」 「アンタが変な顔するからいけないんでしょー!ぷははははは!」 さっき『美琴が怒っているところ、傷つくところ、泣いているところは見たくない。むしろいつも自分に見せてくれるような、笑っているところ、元気にはしゃぐところ、照れているところ、そんな表情の美琴を見ていたいと思う。』とか思った自分をぶっ飛ばしたい。そのまま泣かせておきゃ潮らしい美琴たん萌えーで終わりだったのになぁと上条は切に思う。 「パパ~!ママ~!どうだった?こわかった?」 素直に待っていた美栄(みえ)と感動の再開。美琴には美栄に見習っていただくべきところが山ほどあるような気がする。 「ん~まぁー怖かったけど、パパほどじゃないかな~」 美琴は上条を見ながら、にやにやとセクハラ上司のように笑う。 「お、お前にはひきめとか遠慮とかって言葉がねーのか!?一応年下だろ!?お嬢様だろ!?なんか思うところとかねーのかよ!?」 「あーないない~」 「……、」 即答。侍同士の戦いなら一瞬ピクッと動いたと思ったら刀はすでに鞘に納まってましたぐえー並みの早さだ。そして美琴は「つまらぬものを斬ってしまった」と言うように上条の気持ちは露知らず、さっさと次の話題へ進んでしまうのだった。 「ねー美栄?次どこいこっか?ママのこと待っててくれたからご褒美に何でも付き合っちゃうぞー!」 「え!?ほんとー!?じゃあねー、えぇっとねー、あれのりたい!!」 ピョンピョン跳ねている美栄が指差した場所にあったのは、きらきら光りながらゆっくりと回っているものだ。メリーゴーランドではなく、 「「観覧車?」」 「うん!!いちどのってみたかったんだ!!かわいいから!!」 「で、でもあれ最後に乗るのが普通なんだけど…、み、美栄まだ遊園地いたい?」 「えぇとね、あのね、もうあんまりいたくないかも……。コーヒーのやつでまわりすぎちゃってきもちわるいし…」 やはり、と上条は思った。美栄は遊園地に入ったときこそかなりハイテンションだったものの、身長制限で来場拒否されるたびに不機嫌そうな顔になり、極め付けにコーヒーカップを思いっきりぐるぐる回したせいで酔ってしまって、今に至っては「だーアツ……なんでこんな日に限って外回りなんだよ部長のやつー……」みたいな顔をしていた。 「じゃ、じゃああれ乗って今日は帰りましょうか。まだまだ時間はあるし、明日は動物園でも行く?」 「な……お、おい……」 さりげなく自分のスケジュールを勝手に組まれそうになったので、上条は慌てて美琴に抗議しようとする。 「んー?なにー?」 なんか予定あんのー?と美琴。確かに小萌から公欠を許可されたので、この3週間はぽっかりと空いていて予定は皆無だ。ヌーサレ―ゼを出てからというもの美琴は少し強引に上条を引っ張り回す。ジェットコースターだってそうだ。何かと理由をつけて上条の行動を制限しようとする。今からこう尻に敷かれていると将来大変なことになりそうな気がするねーと上条は思っているのだが、どこか引き目を感じ素直に美琴の言うことを聞き続けているのだ。 「……まぁ、別にいいけどよ」 「わーい!パパだいすきー!!」 というと美栄は上条に抱きつき胸やら腹やらあちこちに顔を埋める。美琴は一瞬微妙そうな顔をしたが、すぐに納得したような顔になり、勢いよく上条と美栄の手を掴んだ。 「ほ、ほら!さっさといくわよ!」 「どわっと!オイ御坂!急に引っ張るな!」 「パパ~!ママ~!はやいよ~!」 上条は座っていた体勢から急に引っ張られたので思わずこけそうになるがなんとか踏ん張って持ち直した。 ……まぁ潮らしいのもいいがこういうのも悪くはねーな、と上条は思い直す。 甲高い美栄の声は空に響いて一瞬で消えた。遊園地特有の小うるさい音楽だけが三人の耳に残る。 3 18:45 「んー混んでんなー」 「そ、そうね……」 「アタシねむくなっちゃった……ふぁ」 さすがはカップルばっかの遊園地だ。確かに昼間までは常に目に入るくらいほんのわずかだが人がちらほらいた。それがどうだ。観覧車になった途端、どこから沸いて出たのか、かなりの人の列が並んでいた。正直それを見た瞬間上条は帰りたくなった。まぁ美栄のためそんなわけにもいかずしぶしぶ並ぶことになったのだが、それからもう一時間くらい上条たちは突っ立っている。 「なぁー帰らねーか?上条さんはもうへとへとなのですが?」 「やだ!ぜったいのりたい!!」 「そ、そうよ!ここまで来て何へたれたこと言ってんのよ!絶対乗るまで帰らないわよ!」 「だあーもういいじゃねーかよ。ほら今なら俺、コンビニで肉まん買ってあげますよ?フランクフルトもセットで」 「でもおやすいんでしょー?」 「……、あのな、美栄。そのネタは美栄が高校生くらいになるまで温存しておこうな。これ、パパと約束。」 「で、でも美栄のいう通りよ!だいたいコンビニの粗雑な食い物でお嬢様つれると思うな!今の私を動かしたかったら、フランス料理フルコースくらいは用意してきなさい!」 「………、と言うか何でそんなに乗りたいわけ?ただ高いところに行くだけのアトラクションじゃねーか」 「はぁ!?何言ってんのよこのタコ!というか本当にあと少しじゃない!ほらまた進むわよ!」 「…………、」 確かによく見れば、蛇のようにうねっている列の先頭のほうに自分たちはいた。あともう少しだろう。しかし立っているのも辛い上条としては、もう冷たい地面に座りたくなってしまうくらいダルかったが、さすがにそれはやめておいた。 結局、三人はカップルだらけのここでも何かと目立った。それは上条と美琴がずば抜けて若いと言うものもあるが、子連れというのが一番の原因である。 だぁー疲れたーもう帰りたいよー、と誰が子供かわからないような動きで上条が何度も頭を抱えていたら結構時間が経っていたらしく、 「お次のお客様どうぞ~!」 自分より10歳くらい年上のおねーさんがが上条たちを観覧車へ促した。学園都市にはわずかだが、能力欲しさに自分で学費を払って外からやってくるものもいる。この人もその一環だろう。 「はぁー、やっと休める……」 レディーファーストなんて言葉は疲れきった上条には全く思い浮かばなかった。我一番!と言わんばかりにいそいそと中に入りさっさと座る。美琴は「ア、アンタねー!」と吼えながら上条に続く。美栄は「わーカンランシャカンランシャ!」とはしゃぎながら美琴についていった。 そして観覧車はほかの恋人たちと同様に、上条たちにも等しく幸せな時間を配分する。 4 18:55 観覧車もいよいよ大詰め。あと少しで上条たちが一番上の番だ。まぁ別に一番上になったらパーンとかピロリンとか音が鳴ったりするわけではないが。とにかく上がっている限りは、大詰めだ!と言っていられるわけである。 美栄は最初から今までずっとはしゃぎっぱなし。上条もなんだかんだで、窓の外を見て楽しんでいる。しかし。 「きれー……」 「おお!あれ常盤台か?ってことは……多分あれが俺んちか……暗いな……」 「…………、」 「わーきらきらー……」 「あ!?もしかしてあれ小萌先生んちか!?ビニールなんかで屋根覆って……なに考えてんだ!?」 「……………、」 しかしあれだけ乗りたいとはしゃいでいた美琴は全く外を見ていなく、何か焦るように足元と上条を交互に見ている。いつかの恋人ごっこのときような『借りてきた猫』のようだ。そんな美琴を心配したのか美栄が美琴に声をかける。 「……?ママどうしたのー?ぜんぜんおそとみてないねー。もしかしておトイレ?だいじょーぶ?」 「ち、違うわよ美栄……。トイレじゃなくて、……その……」 「?」 「?」 美琴の挙動不審に上条も美栄も首をかしげる。最初上条もトイレか何かだと思い、気を遣ってそっとしておいたのだがそうじゃないとすると皆目見当もつかない。 それよりも上条は『トイレをガマンしているような仕草』で何かに耐える美琴を直視できなかった。 何というか、ものすごく色っぽいのだ。もじもじしながら顔を赤くし、まるで何か欲っしているような……、言ってしまえば淫婦のように見える美琴は危険な香りを狭い空間に漂わせていた。もし美栄がいなかったら…、と思うと上条はクソー!と思う反面、ドチクショー!と思う。 「お、お前……ほんとどうしたんだよ?なんていうかその……大丈夫か?顔も赤いし……」 「ママー?」 「………ぅん……、」 「??おーい御坂さん?何か言わないと上条さんもどう対処していいかわからないのですがー?」 「ママー?アタシがふつうのテレポートでおそとにだしてあげようか?すこしじかんかかるけど」 「………ぃぃ、」 「?」 「?」 再び頭の上に疑問マークを作る二人。「口も利けないくらい具合が悪いのか」と思ったら、美琴は一瞬チラッと外を見て「ああ!もうダメ!」と叫んだ。どうやら具合が悪いわけではないらしい。しかしずいぶん焦っているようだ。挙句美琴は足をトントンと足踏みし始める。 「い、一体なにがそんなにダメなんだ?」 「あ、いや……だ、だめ……とかじゃなく……てね……あの……おちついて……わらわないで……きいてね……?」 声は耳を傾けなければ聞こえないくらい小さい。 「ん?だからなんだって?腹でも壊したか?それとも酔っちまったか?」 「ち、違うわよ……そ、その……あ、あの……ね……わ、わたし……あれ……えぇと……わ、わた……」 「綿?……、うーん、……よく聞こえないからもう少し大きな声で言っていただけるとありがたいのです……が……?って……あ」 ここに来て上条の中に「もしかしたらコイツ、言えないような所がつっちゃったのかな?」と言う仮説が生まれた。確かにそう考えるとすべてつながる。ものすごい痛みなのだがちょっとアレな感じなところなので不本意にも赤くなってしまい、自分たちに何も告げられず激痛に懸命に耐えていたのだろう、と勝手に推測した。しかしわかった所で何をどうすればいいのだろう?放っておくか、やはり外に出してあげるべきか、上条は迷った。 だがそんな上条の心遣いはすべて無駄に終わる。 「わ、わたし……ね……ああ、あんたに……………き…………き……き、きすしてほしく……なっちゃった……なんて……あはは……」 「…………………………………………………………………………………………………………………………………………………、はい?」 上条の時間が本気で止まった。美琴は言い終わって気が抜けたのか呼吸を荒くしている。美栄は「あ!そういえばチョコレートあるんだった!」とか言って呑気に傍観している。 「………………………………………………………………………………、」 「…………………………………………………………………………………、」 「……………………………………………………………、ダ、ダメ?」 「……………………………………………、」 「んー?どうしたのパパ?キスしないの?」 といってボリボリ板チョコらしいものを食べ始める美栄に少しイラッとする。いや本当に少しだけ。 「……美栄、ちょっと静かにしてて。すまん御坂。一応確認しとく。もし俺の耳に間違えがなければ『腹筋背筋300回ずつだボンクラ!』って言ったように聞こえたんだが……」 「ぜ、全然違うわよバカ!あぁ!も、もう頂上になっちゃう!ちょ、ちょっとア、アンタ顔貸しなさい!!」 そういうと美琴は云無を聞かず、上条の両頬をがしっと掴み、顔を赤らめ目を瞑った。上条は「うー!?」と間抜けな声をもらす。 ――――――――――――そこに。 ―――ひゅー…… どん!どーん!!!どん!!パチパチ…… 右の窓の外に季節外れの大きな音がした。うお!?こ、今度は何だ!?と思った上条は美琴に顔を固定されているのでちらっと横目だけで外を見る。そこには赤、青、紫、黄など、虹が出す色に近い色を大きく迸らせ、最後は拡散して無数の小さな粒となり夜空に消える夏の象徴とも言える光があった。 花火だ。 そういえば、と上条は少し冷静になる。今日オープンしたP.P.Loversがオープンサプライズをやるとテレビで大っぴらに宣伝していたことを思い出した。幸か否か、どうやら今がそのサプライズの開始時刻らしい。 美琴も少し花火にびっくりしたようで一瞬ピクッとなったが、すぐに上条の顔を固定している手を更にきつく固定した。頭突きでもしてくんのかー!?と思ったがそれは違う。 キス。 そう。キス。キスしてきやがんのだ。今自分の目の前で眉をしかめ、口をタコみたいにし、真っ赤になって美少女台無しのあの御坂美琴がキスを。レベル5のレールガン。腐ってもお嬢様のあの美琴が。 「ちょちょ、ちょ、ちょっと待て御坂!おおお、おお、俺にもころ、こ心の準備ってのが……!!!???」 しかし美琴はもう何も聞こえないらしく、上条の顔にどんどん顔を近づけ、そして ―――――――――――――――――――――――――――――――――花火はしばらく上がり続いた。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からうちの子がやってきた
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/4430.html
「……所さん……あれは……何ですか?」 「……やれやれだぜ」 戦場キャメラマンが発見したのはルーレットだった。 どっかで見たことがある……。パジェロだのタワシだの書かれて……。 ああ、東京フレンドパークIIに出てくるアレか。 『……ジェロ、パジェロ、パジェロ、パジェロ、パジェロ!!』 モブの観客からの歓声が聞こえてくる。 ……一体、いつからスタンバッテんだ? つまり、アレかダーツを投げて、当たった景品が貰える的な何かか? 「……たわし、たわし、たわし、たわし、たわし、たわし……」 おい、一人だけ『たわしコール』をしてる奴がいるぞ。 まあ、犯人は案外近くにいるんですがね。そう『シグナムさん』だ。 ……語り部はシグナムさんかと思ったか? 残念、それも私(10/)だよ! 「はい、本番もこの調子でお願いします!」 ……えっと、これから本番ですか? ちょっと待ってくださいよ。今はロワの最中ですよ!? なんでこんなことしなくちゃならねぇんだ! 第一此間打ち切られた番組だろ、これ! 「はい、バー降ろします」 「!?」 上から来たと思った時、もう遅かった。 体をあのジェットコースターにガッチリとホールドされてしまった。 やばい、死んだな。ジェットコースターに乗っただけで……気分が……。 「はい、本番まで5秒前、4、3……」 死のカウントダウンまで始まった。 逃げたいけど体を拘束されて動けない。 『いらっしゃいませ。ようこそ中国フレンドパークIIIへ!』 ……中国? えっと、これってパクリなんじゃ……いや、違うオマージュだ。 もしくはインスパイアだ、パロディだ、きっと!!! 「今夜のゲストはこちらの方々です。どうぞ!」 次の瞬間、体に強いGの衝撃が走った。凄まじい嘔吐感が迫ってくる。 誰もが思うかもしれない。『こんなのに酔うなよ……』と。 気分悪ぃから仕方ねぇんだよ! 放送事故になる前に早く放送を止めなければ……。 だが、ここで私の意識は途絶えた。 ◆ ◆ ◆ 10/は気絶しっぱなしだったが、収録は無事終わった。 まさか、戦場カメラマンが一人でハイパーホッケーで無双するとは…… このシグナムの眼を以てしても見抜けなかった……! 取得できた金貨は6枚、走ってクイズに答える奴以外は全部取れた。 まあ10/が解答できなかったし。戦場カメラマンは喋るペースが遅かったし、 私はそもそも走ることを拒否したからな。しょうがない。 「BIGチャレンジです。金貨一枚とダーツ一本を交換できます」 「六本……ですか……」 ここは名手であるジョジョが四本、戦場カメラマンがニ本。 そして、視聴者プレゼントの分を投げるのもジョジョだ。 言っておくが私は射撃は苦手だった。どちらかと言うと近接戦闘の方が…… って、昔の話はいいか。 「グッド なかなかおもしろいゲームだ…ダーツを全て――――寄越せ!!」 ジョジョ、一人で投げる気だ。 「よろしく…お願いします」 「…………」 異論は無かった。 「さあ、一投目……」 「必要ない。一発で仕留める」 「!?」 急いでるから、巻いているんだろうな。 右手に三本、左手に三本ダーツを持ち、構える。 「では、ルーレット回転!」 『……ジェロ、パジェロ、パジェロ、パジェロ、パジェロ!!』 「やかましいッ! うっおとしいぜッ!! おまえらッ!」 『………………』 パジェロコールが聞こえてきた。が、ジョジョが一喝した。 ……正直、パジェロは今いらないな。 どちらかというとその隣にある『悪魔の実の図鑑』の方がほしい。 私の能力が本当に知りたい。 10/が言うには非常に不謹慎な能力だというヒントは貰った。 ヒントよりも答えをくれよ。 「楠田枝里子(なるほど・ザ・ワールド)」 時が止まり、ルーレットの回転が止まる。 せこい、果てしなくせこい。スタンド能力の無駄使いだ。 ジョジョはその間にダーツを投擲する。 「―――そして、時は再び動き出す……」 ダーツは見事に『パジェロ』と書かれたゾーンに命中した。 いや、6台もパジェロいらんだろ……。 「バレなきゃあイカサマじゃあねえんだぜ…………」 こうして、6台のパジェロをゲットしたのであった。 正直に今の気持ちを伝えるのなら『悪魔の実の図鑑の方が欲しかった』。 って、アレ、さっきから司会の声やら観客の声が聞こえなくなっていた。 ……どうなっているんだ。 「危ない……ところでした……」 何、戦場カメラマン!? この場にいた全員が倒れている。 な、何が起こったんだ!!!? そして、その横には武器が沢山転がっている。 「気付いてはいたが、こいつらは……」 「ええ……仕組まれた……罠……だった……ようです」 な、なんだってー!! これが晴天の霹靂って奴だな。 「というわけで、あとは……逃げるんだよォ!」 言われなくてもスタコラさっさだぜ! というわけで、私たちはランボルギーニに乗り込み、この場を跡にした。 【一日目・19時00分/中国/天候・晴れ】 【所ジョージ@現実】 【状態】健康 スタンド使い 【装備】ダーツ 【道具】支給品一式、ミスドのドーナツ、ランボルギーニ(フル改造済み) 【思考】 1:エジプトに向かう。 2:……やれやれだぜ 【シグナム@リリカルなのはシリーズ】 【状態】健康、ニート、悪魔の実の能力者 【装備】赤いジャージ、フランヴェルジュ@テイルズオブシンフォニア 【道具】支給品一式 【思考】基本:ジョジョについていく。 1:ジョジョに養ってもらう。 2:レヴァンティンは放置の方向で。 3:戦場カメラマンの能力が気になる ※どんな能力かは後の人に任せます 【渡部陽一@戦場カメラマン】 【状態】健康 【装備】カメラ 【道具】支給品一式 【思考】 1:殺し合い……には……乗り……ません。 2:エジプトに……向かいます。 【10/@TCBR】 【状態】ジェットコースター酔い、気絶中 【装備】無し 【道具】支給品一式、ライダーベルト@仮面ライダーカブト 【思考】 1:ジョジョ一行からギャランティを貰う。 ※七期から続投かどうかは不明です。
https://w.atwiki.jp/smithkeion/pages/837.html
ジェット 概要 長崎から出てきて一人暮らし中の頑張り屋さん。 にこにこしてるいい子だけど、バ畜の片鱗がある。心配。 優雅にキーボードを弾く。上手い。ネイロック なまりが抜けてない喋り方が可愛い。 ふわふわな雰囲気とは対照的に、好きな食べ物ランキング1位が味噌汁という渋さ。そんなところも可愛い。 いっぱい食べる子だよ(そんなとこも可愛い) おにぎり担当で常におにぎりを持ち歩いている。 どこでもおにぎりをたべててかわいい。 すきなおにぎりは塩にぎり 食栄の民。強く生きろ
https://w.atwiki.jp/hohohohomeapps/pages/19.html
表の見方 水色のセル:そのHomeアプリ(シリーズ含む)独自の機能 赤文字のセル:無料版と有料版で違いのある機能 ウィジェット関連 アプリ名 ADW ADWEX ADWEX GO Holo Holo Plus LP LP Plus Zeam Apex Apex Pro Nova Nova Prime ウィジェットのリサイズ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ △ ウィジェットのオーバーラップ × ○ ○ × × ○ × ○ × Scrollable Widget対応 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × フォント指定 × × × × × × × × × 独自ウィジェット:Music × × × × × × × × × 独自ウィジェット:Setting × × × × × × × × × 独自ウィジェット:People(Contacts) × × × ○ × × × ○ × 独自ウィジェット:Bookmarks × × × × × × × ○ × 独自ウィジェット:Calendar × × × ○ × × × ○ × 独自ウィジェット:Messaging × × × ○ × × × ○ × 独自ウィジェット:Twitter × × × × × × × ○ × 独自ウィジェット:Facebook × × × × × × × ○ × 独自ウィジェット:Friends × × × × × × × ○ × 独自ウィジェット:Switch × × × ○ × × × × × 独自ウィジェット:Clock × × × ○ × × × × × 独自ウィジェット:SMS × × × ○ × × × × × 独自ウィジェット:Email × × × ○ × × × × × 独自ウィジェット:Default Search × × × ○ × × × × × 独自ウィジェット:Search × × × ○ × × × × × 独自ウィジェット:Note × × × ○ × × × × × 独自ウィジェット:Task Manager × × × ○ × × × × × 独自ウィジェット:Gmail × × × × × × × △ × - - - - - - - - - - - - - -