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「判定不一致修正依頼」にて判定と記事内容の不一致が指摘されています。対応できる方はご協力をお願いします。 依頼内容は「シリーズファン以外にとってもクソゲーであるといえるような記述への修正」あるいは「判定の見直し」です。 サンダーフォース VI 【さんだーふぉーす しっくす】 ジャンル シューティング ※グロ画像注意! 対応機種 プレイステーション2 メディア DVD-ROM 1枚 発売元 セガ 開発元 不明 発売日 2008年10月30日 定価 6,090円(税込) プレイ人数 1人 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 クソゲー シリーズファンから不評 ポイント プロデューサーによる完全私物化「伝説崩壊、『サンダーフォース』は今(ゾルゲに)滅ぼされた。」CERO判定詐称、無断使用など数々の疑惑シリーズファンにとってはクソゲー未満の何か「期待外れだったゲーム」堂々のトップ後のシリーズ特集で完全スルー サンダーフォースシリーズ 概要 ストーリー システム 問題点 原作破壊 ゲーム自体の出来 数々のバグの存在 評価点 総評 余談 初回特典の設定資料集について 発売後の評価に関する話 開発者の態度や開発事情に纏わる問題 概要 かつてテクノソフト(*1)が開発・発売し、メガドライブやセガサターンで人気を馳せたシューティングゲーム『サンダーフォース』(以下「TF」と略記)シリーズの最新作。開発・販売は権利所有者より版権の使用許諾を得たセガが行った。 名作シリーズの11年ぶりの新作ということでファンからの期待は大いに盛り上がっていたのだが、肝心の内容が原作を原作たらしめている要素をことごとく無視した原作レイプの極みというべき惨憺たる出来栄えであったため、凄まじいバッシングに発展する事となってしまった。 なお、2016年9月にセガがテクノソフトの全ソフトに関する権利を取得した事を発表しているが、本作の開発当時はあくまでも許諾を得ただけで版権そのものを取得していた訳では無い。また、『TFV』以前のスタッフは本作の開発には一切関与していない。 ストーリー 人工知能「ガーディアン」の暴走から10年。ようやく復興を遂げ、再び繁栄を迎えようとしていた地球圏は、突如出現した「オーン・ファウスト」と名乗る勢力によって今や滅亡の危機に瀕していた。かつて人工知能「ガーディアン」を生み出し、地下深く厳重に封印されていた地球外文明の残骸「Vasteel」の発する警報を解析したところ、「彼等に対抗するためには、はるか外宇宙の連邦本星に救援の手を求めるしかない」という。 「オーン・ファウスト」の猛攻の最中、封印を解かれた「Vasteel」を組み込まれ、新たな武装強化をされた新型機「RVR-00 "PHOENIX"(フィニックス)」は、「Vasteel」の記憶素子に残された四つの宇宙座標のみを頼りに、地球人類にとって未だその実在すら定かではない、「銀河連邦」の本星を目指して飛び立った。(Wikipediaより抜粋) システム 基本は『TFV』と同様だが、一部の仕様は変更されている。 全6面構成で、ステージ1~3は攻略順を任意に選択可能。難易度はKIDS・EASY・NORMAL・HARD・MANIAの5段階。 武器を強化する「オーバーウェポン」が継承されているが、仕様は大幅に変更された。 補助装備クローの耐久力を消費(ボタンを押している間だけ発動、離すと解除)する形から、専用のゲージを消費(ゲージが空になるまで発動し続ける)する様になった。 ゲージは敵を倒すと出現する緑のエネルギーを取ると回復し、最大6本までストックが可能。 使用中は敵の通常弾を掻き消せるようになるが、自機のスピードが最低で固定される。また、使用中に更にボタンを押す事でゲージを複数消費(最高3本まで)し、威力を強化する「重ね撃ち」が可能。 自機のスピード調整が、『TFIII』『TFIV』と同様の25%・50%・75%・100%の4段階調整に戻った。また、ボタン押しっぱなしでの1%ずつの微調整機能は廃止された。 ゲームを進めていくと自機の種類が増えていき、ゲーム開始時に機体の選択が出来る様になった。機体は以下の三種類。 RVR-00 PHOENIX(フィニックス) 最初から使用可能。従来と異なり、最初から5種類の武器全てとクローを装備している。 + 武器一覧 TWINSHOT(ツインショット) 前方2連ショット。オーバーウェポンはレーザー照射。 BACK SHOT(バックショット) 前方と後方へのショット。オーバーウェポンは多方向へのレーザー照射(『V』に登場した強化ユニット「ブリガンディ」のバックショット)。 WAVE(ウェーブ) 前方へウェーブ弾を発射。『III』の同名武器とほぼ同じだが、地形貫通はしない。オーバーウェポンは大型のウェーブ弾高速連射。 FREE RANGE(フリーレンジ) 360度回転可能な照準を展開し、照準内の敵をレーザーで攻撃する。前作で猛威を振るった武器だが、威力は弱体化した。オーバーウェポンは照準内に電撃を発生させる。 HUNTER(ハンター) 敵を自動追尾する高速弾。オーバーウェポンは大型化したハンターを高速連射。 RYNEX-R(ライネックス改) PHOENIXでクリアすると使用可能。最初はメイン武器が2種類しかないが、アイテムを取得する事で武器が増えていく…という従来通りのスタイル。 + 武器一覧 TWINSHOT(ツインショット) 前方2連ショット、初期装備。オーバーウェポンは前方へ剣状の電撃を放射(『IV』のサンダーソード)する。 BACK SHOT(バックショット) 前方と後方へのショット、初期装備。オーバーウェポンは前方と後方へレーザーを連射(『IV』のレールガン)する。 BLADE(ブレイド) 前方へ大型の刃状弾を発射。オーバーウェポンは多方向へブレード連射(『II』のメガフラッシュ)。 FREE RANGE(フリーレンジ) フィニックス版と異なり、照準の射程が短い代わりに360度全方位をカバー可能。オーバーウェポンは前方へ5連のウェーブ弾を連射(『II』のファイブウェーブ)。 HUNTER(ハンター) フィニックス版とほぼ同性能。 SYRINX(シュリンクス) PHOENIX使用時、最終面で乗り換える機体。難易度NORMAL以上で上述の二機でゲームクリアすると最初から使用可能になる。こちらもPHOENIX同様、最初からフル装備。 + 武器一覧 TWINSHOT(ツインショット) 前方2連ショット。オーバーウェポンは火炎放射。 BACK SHOT(バックショット) フィニックス版と同じ。 WAVE(ウェーブ) 前方へ敵にダメージを与え続けるレーザーを照射。オーバーウェポンは攻撃範囲と威力の強化されたウェーブ照射。 FREE RANGE(フリーレンジ) 照準の射程が伸びた以外はフィニックス版と同じ。 HUNTER(ハンター) 弾速が向上し、グラフィックが違う以外はフィニックス版と同じ。 問題点 本作の問題点は様々な要因が重なってのものだが、プロデューサー・ゾルゲール哲氏(本名・岡野哲。以下「ゾルゲ氏」と略記)のメディアでの各発言およびシリーズの改竄・私物化に絡む要因が極めて大きく、これが本作そしてゾルゲ氏への根深いバッシングへと繋がっている。 これらは概して言えば「原作の雰囲気や世界設定などの(ゾルゲ氏の自己解釈と著作物のねじ込みによる)破壊」「ゲーム自体の出来」の二つに分けられる。 原作破壊 ゲーム内言語がこれまでの英語から変更され、銀河連邦は西夏語、オーン帝国(今作ではオーン・ファウスト)はモンゴル語(モンゴル文字使用)になっている。 この件に関してゾルゲ氏は、「ストーリーに深く関わっている部分であり、その理由は最後までやれば解る」と発言し、モンゴル語についてはその道のプロに声優を依頼したとしている。 しかし、言うまでもなく多くの日本人にとって英語以外の外国語は馴染みが薄い。(殆どのユーザーにとって)把握し難いイントネーションの言葉と見慣れない文字が強烈な異物感を生み出してしまっている。 ストーリーに関しては、ゲームをクリアすると開放されるレポートとグッドエンディングを複合して判断するに、「銀河連邦の人間である『IV』の主人公たちがファウストとの戦闘後、時空転移に巻き込まれ古代の地球に漂流、そこで西夏王朝を建国、西夏語が誕生した」という、滅茶苦茶な設定になってしまう。 『IV』の主人公たちはそもそも前作で生存しており、時空転移で行方不明になどなっていないし、オーン帝国とモンゴル語の関係性についても説明がない。結局西夏語である必要もない。 ただし、人名や機体名はこれまで通りイギリス風であり、1UPを取った時のボイスも「ワナップ!」と普通に英語である。 余談だが、PV第一弾公開時には新篆体(*2)の使用も確認されていたが、これは「評判が悪かったから」という事であっさり消えている。同様に評判の悪かった西夏語やモンゴル語は何故かゴリ押されて、そのまま批判された。 また、何故か文字の書き方がおかしい。西夏語は日本語と同じ方向に改行する縦書き、モンゴル語は(当作品で使われているモンゴル文字の場合)日本語とは逆の方向に改行する縦書きなのだが、本作では西夏語は横書き、モンゴル語は日本語と同じ方向に改行する縦書きにされている(ただし、西夏語は英語とともに書かれている場面があり、それに合わせた可能性もある)。 これまでの作品にはない宗教要素の追加。 今回の敵勢力「オーン・ファウスト」は、『IV』までの敵であるオーン帝国とファウストが合体した存在という設定だが、ゲーム中では「宇宙のあらゆる生命を吸収し、自己と同一化することで永遠の庇護と安寧を与えることを目的とした、殺戮と慈悲の守護者」などと説明されている。またバッドエンディングでは、ラスボスがアジアンなBGMに載せて「人類は自分達に滅ぼされた方が幸せ」といったことを語る。設定資料ではラスボスが光背を背負っており、「幼児イエスがごとく虹色の光背を背負ってあれこれと攻撃してくる」と説明。 これについてゾルゲ氏はトークショーで「オーンのマントラ(*3)とオーン帝国を結びつけた」「オーンのマントラって知ってるかな? オウム真理教のオームだな」と発言している。 現実の陰惨な事件に結び付く単語を絡めてトークショーで用いた事も問題だが、そもそもオーン帝国の綴りはorn、オーンのマントラの綴りはaumと全く違う(*4)。 本作と無関係な作品のキャラクターやBGMを強引に捻じ込んでいる。 「私物化」と非難される理由の一つで、本作のラスボスにゾルゲ氏が手掛けた漫画作品からキャラクターを引用している(←苦手な人は注意! 元ネタとの比較はこちら)。しかも、 触手生えた複眼かつ重眼の皮が剥がれたグロテスクな胎児 という、嫌悪感を覚えるデザインであり、私物化を抜きにしても悪趣味という声が大きい。 ラスボスは『III』のラスボスでもあるオーン皇帝という事になっている。オーン皇帝(カウ・ス)は本来バイオコンピュータであって、グロい胎児ではない。 また、デザインに関してはCERO B以上でもおかしくないレベルだが、実際の判定はA。設定資料に「TFVとの関連性と、CERO対策としてポリゴンむき出しのバーチャルっぽいギラギラとした胎児。」と書かれていることから、審査用にラスボスを差し替えた疑惑もある(*5)。 同じくゾルゲ氏の漫画に出ていた赤い戦闘機も登場していたり、プロデューサーを務めた『セガガガ』からクール部長戦のBGMやSTGパートのボス戦の演出を雰囲気が全く合っていないにもかかわらず流用している。 過去作との矛盾点。 公式発表では「『IV』以前と『V』を繋げる」との事だったが、本作は前述の通り設定変更や改竄が多く、全体としても過去作との矛盾が目立つ。 初代~『IV』は宇宙の何処かにある銀河連邦、『V』は地球を舞台にしている。初代~『IV』と『V』には厳密な繋がりはない(*6)はずだが、『VI』は最初のデモのみ地球側で、ゲーム自体は銀河連邦方面に出向いている。 『III』で壊滅させたオーン帝国が脈絡もなく存在している。 『IV』では全10面中前半5面でオーンの残党と戦い、その残党すら5面でファウストの手により消滅するが、本作の敵はオーン帝国とファウストが合体した組織という設定になっている。 『V』のストーリーの核であり、『IV』の自機でもあるRynex(Vasteel)は前作でボスとして登場し跡形もなく破壊されたのだが、『VI』では「封印されていた」という扱いを受けている。 恐らく、『V』のエンディングでラスボスが伝えてきた「最後のVasteelに封印を」という文面を誤解したものと思われる。ここでの『Vasteel』はオリジナルのRynexではなく、そのテクノロジーが用いられた最後の機体である『V』の自機Vambraceであることは、エンディングの文章に記載されていたことである。 地球のことなど知らないはずのオーン・ファウストが『V』で出てきた地球製のメカをコピーしており、中ボスや大ボスとして出現する。 『V』のラスボスである人工知能ガーディアンは、人類が超技術『Vasteel-Technology』を手に入れたことで破滅の道を歩むことを危惧し、『Vasteel-Technology』を全て破棄するために反乱した…という設定だったはずなのだが、何故か本作では「人類の数を管理統制しようとして暴走した」という全く異なる設定になっている。 ゾルゲ氏がプロデューサーを務めた『セガガガ』にも登場した、自機の内の一つ「SYRINX」。元々はある人が二次創作小説で創った機体だったりする。 しかし、本作のクレジットでは作者の名前が逆読みになっていたり(*7)、作者が自身のBlogにて「そうですね…Syrinx、、登場してますね…。」(原文ママ)という微妙なコメントを残していることからこちらも無断使用疑惑が浮上している。 ゲーム自体の出来 ここまでの問題点だけであれば「ファンの顰蹙を買ってしまった」で済んだ可能性はあるが、肝心のゲーム自体の出来にも問題がある。 武器から演出に至るまで、あらゆる部分でオリジナリティが不足している。 一応、ゾルゲ氏自身は「本作は過去作のオマージュだ」と発言してはいるのだが、全体的に演出や設定などがかみ合っていない(*8)ので、取り入れられた要素のほとんどが過去作や他作品の焼き直しになっている。 ザコ敵、ボス、自機の武装、ステージ構成など全編に渡って『III』~『V』からの焼き直しに終始しており、本作独自と呼べるものがほとんどない。かといって過去の要素をより美麗にリメイクといった程の物でもなく、全体的に目新しさに欠ける。 大味で単調な構成・難易度 基本的にほとんどの敵は出てきて単純な弾道の弾をばら撒くだけの単調な構成。配置も練られたものとは言い難い。 従来のシリーズでは、難易度を変更することで敵の出現数も変化していたのだが、本作で変わるのは敵弾の数だけ。 ボスは行動パターンが少ない上、動作もほとんどない。部位破壊も無しで爽快感皆無。 オーバーウェポンがやたらと強く、特にゲージを複数本消費する「重ね撃ち」は大抵のボスを簡単に瞬殺してしまう。 『V』でも武装の1つ「フリーレンジ」に対して似たような批判が存在するが、あちらは敵に接近するというそれ相応のリスクを背負わなければならなかった。一方、本作のオーバーウェポンはただボタンを押すだけで超威力というお手軽さ。「自機の速度が遅くなるのがデメリット」とされているが、オーバーウェポン発動中はほとんどの敵弾を消せる上、体当たりするような敵もほとんどおらず、いても大抵は突っ込んでくる前に倒せるので、殆どの場面でノーリスクである。 最初から機体がフル装備な上にミスしても失う装備はなく、低難易度化に拍車をかけている。アイテムで武器追加・やられると武器がなくなるという従来通りの仕様の機体もあるのだが、そちらは隠し扱い。 常時フル装備のシューティングは本作以外にも存在するが、それらはフル装備前提のゲームバランス調整がなされているのであって、本作のような低難易度という訳ではない。 ゲーム中にカメラアングルが頻繁に変わるのだが、これのせいで遠近感が非常に取りづらく、迫力が出るどころか完全にプレイを阻害している。 自機が画面外にはみ出してしまったり、見えない壁にぶつかったりする事まである。場面によってはそんな悪環境の中で弾避けをしなければならなかったりする。 特に最終面、カメラが微妙に傾いた状態で突然画面が下にスクロールし、ギッチリと敷き詰められたコンテナ地帯に突っ込んでいく箇所は、操作のし難さも手伝って無駄に事故りやすい。もはや悪意すら感じるレベル。 尚、ゾルゲ氏はPVを見たユーザーが送った不満を述べるメールへの返信の中で、「弾避けの最中とかにカメラは動かさない」という事実とは真逆の事を書いていた。騙して売り逃げする気満々と言われてもやむなしだろう。 全体的にグラフィックが粗く、とても2008年の作品とは思えない。 一番目立っているのが弾のペラペラっぷり。無駄に視点を動かしまくるので嫌でも目に付く。 背景も「書き割り」という表現がピッタリな程に立体感が無い。序盤3ステージは特にそれが顕著。 処理落ちが頻繁に起きる、自機がオブジェクトの奥にいてもショットは常に手前に表示されるなどの点からも、制作技術の未熟さが窺える。 過去作と比べSEが全体的に軽い。 例としてはシールド被弾音が「茶碗をハシで叩いたような音」などと言われるほど軽く、迫力に欠ける。 担当した佐藤豪氏は、セイブ開発時代から『雷電シリーズ』を中心にBGMと共にSEも手掛けており、ノウハウは十分にある筈なのだが……。 PVが公開された時点でファンからは改善を要望されており、それについてゾルゲ氏は「製品版ではちゃんと鳴ってる」と改善した旨の発言をしていたが、結局修正されることはなかった。『雷電III』で使用されているSEの劣化使いまわし疑惑もある。 これに加えて音飛びが激しく、音声が途中で止まることがある。 「(旧作と比較して)勝ってるくらいのところまで来てる」とまで豪語していたBGMは、過去作からの作風やステージの雰囲気と全く合ってない曲が多く、サンダーフォースのBGMとしては低評価。 単曲として出来が破綻している訳ではないのだが、いかんせん過去作と作風が違いすぎる曲が多い事と、作曲家毎の作風がバラバラで統一感に欠ける事は致命的で、BGMも売りの一つだったシリーズであるだけに過去作からの落差が巨大な影を落としている。 作曲家ごとに見ると、TAMAYO氏の作曲したBGM(ほとんどの道中曲を担当)は曲単体では概ね好評。一方で、『レイシリーズ』を彷彿とさせるテクノやハウスを基調としたシックな雰囲気の作風は、TFシリーズには合わないという批判もある。 また、最終面BGMに至っては何故かオスマン・トルコ軍楽(メフテル)調。 「曲そのものは悪くない」「使いどころを間違ってなければ……」という声もあるが、過去作はおろか本作のBGMとも違う作風であり、最終面の構成も相まって悪目立ちしている。 佐藤豪氏の作曲したBGM(主にボス戦BGMを担当)は、エレキギターを押し出したハードロック調の曲がシリーズの方向性に合っていた為、概ね高評価を得ている。 金子剛氏はオリジナルの楽曲はそこそこの評価を得ているものの、過去作のアレンジBGMは劣化アレンジと評判が悪い。また、ステージ5や最終面のボス戦で流れる『セガガガ』からの流用BGMも、やはりTFシリーズらしくない曲調でジュリアナ調と揶揄される等、こちらも評判が良いとは言えない。 古川もとあき氏は古川氏が発売した著作権フリー素材CD(4,000円)の楽曲をステージBGMに使用しただけ。TFであることを抜きにしても、音質が明らかに他の曲と違い浮いている。ゾルゲ氏は雑誌インタビューにて「古川もとあき氏に熱い曲をお願いした」と語っており、この言い方なら新曲を依頼したと思うのが普通だが……。 楽曲全体のマスタリングが行われていないのか、ステージごとにBGMの音量が違う、隠し機体を使用した際にステージBGMが別曲に変わるものの、TAMAYO氏の担当分がループ処理されていない等、総じて処理が雑。楽曲も売りの一つだったシリーズとは思えない惨状である。 作曲や音響を担当した各人にも責任があるのは確かだが、楽曲の発注・採用といった音楽制作面の根本を取り仕切るのは当然ながら制作陣側である。このため、TAMAYO氏らを哀れむ声が根強く、全体の整合性やシリーズの雰囲気に合わせる気ゼロで起用した側に問題があるとする意見が大半である。 マルチエンディング仕様なのだが、これも大いに不評。 難易度EASY以下で流れるバッドエンディングは、オーン皇帝からプレイヤーに向けて発せられたメッセージ。背景は例のグロい胎児の顔を模したものに間違ったモンゴル語と絵面が悪く、物々しいBGMと共に威圧的な態度で主張してくる皇帝、という内容である。宗教的要素はともかく、ただ単に「バッドエンド」として見るならそれほど問題があるものでもない。 だが問題なのは、このエンディングは『V』のグッドエンディング「Last Letter」の文章・構成を流用し、宗教的要素を加えることで意図を捻じ曲げたものであるということ(通称・オーンレター)。このためただ単に出来が悪いというだけの話ではなく「『V』の感動まで破壊した改悪」として認識されている。 隠し機体であるRYNEX-RとSYRINXを使い、難易度HARDでクリアするとグッドエンディングとなるが、RYNEX-Rでクリアした場合は日本語字幕なしで西夏語のみが流れるため、大半のプレイヤーは全く内容が理解出来ない。SYRINXだと日本語字幕が表示されるが、プレイ時間を引き延ばすために字幕の有無でムービーを水増ししたとしか思えない。 隠しモードとして、敵弾に色が付き、その色に対応した武器で弾が消せる様になる『ネオスタイル』が存在している。ゾルゲ氏曰く「開発スタッフが独自に提案してくれた部分」で、「斬新なシステム」「奥が深い」とベタ誉めしていた。 「アイディア自体は悪くない」という意見はあったものの、そもそも根本的なゲーム性は変わっておらず、また難易度を上げないと(=弾を増やさないと)通常と殆ど違いが無い、結局オーバーウェポンを使えば色に関係なく全弾消せてしまう、ステージ5でスコア永久稼ぎパターンがある等の問題点も見られ、奥深さの感じられないモードでしかなかった。 公式ブログでは「『斑鳩』と『ヘルファイヤー』をミックスしたような」などと表現していたが、海外インタビューで「トレジャーゲーにしたくなかったからトレジャーは使わなかった」等と矛盾した発言をしている(*9)。 『V』で好評だったダイレクトモード(*10)が廃止された。あの『BROKEN THUNDER』(後述)ですらダイレクトマップは搭載されていたので、さらに手抜きが目立つことに。 数々のバグの存在 たまにテクスチャのアサインズレによる、化け化けの画面が拝める。クローや弾が当たり判定ごと消えることも。 タイムアタックのとき、スタートボタン連打でタイムが短縮される。タイムアタックの存在意義自体がなくなっている。 自機が消失するバグまで存在する。 更には、特定の場所でスタートを押すことで確実にフリーズしたり、ゲームが進行不能になったりといったバグも多数存在する。 なお、セガは本作のバグ対応には一切応じていない。 評価点 問題点でも述べた通り、一部のBGMは評価されている。曲単体としては好評なものも多い。 前作で強すぎたフリーレンジは火力が下方修正されるなど調整されており、一応、フリーレンジ一強だった前作と比べて武器バランスが改善されている。 それだけに、上記の仕様のせいで「死んでも無くならない武器」というアドバンテージが失われたツインショット及びバックショットの存在意義が薄い等、新たな問題点が発生してしまっているのが残念なところだが。 ノーマルエンディングについては切ない雰囲気が醸し出されており、少なくとも他の二つのエンディングに比べるとまとも。 設定はともかく、自機のPHOENIX、RYNEX-Rのデザインは中々カッコいいと評価されている。 問題点で挙げられた西夏語やモンゴル語だが、当時それらの言語が使われている国産商業ゲームは他に類例がなく、その点は本作の数少ないオリジナリティと言える。 もっともこれが受け入れられたかは別であるが、本作でこれら言語に興味を持ったプレイヤーもいる…かも知れない。 総評 横スクロールSTG史上最大級にシリーズファンの怒りを引き起こした問題作。 上述の通りの惨憺たる内容ではあるが、一応、STGの体裁自体は崩れてはおらず、世界観やバグさえ我慢すれば辛うじて遊べる程度の出来ではある。 そのため、TFシリーズに対して特に思い入れの無いユーザーからは 「名作シリーズにしては大したことのない出来」 程度の評価で落ち着いている。 しかしシリーズのファンにとっては、名作シリーズの最新作として満を持して発売されながら「これまでTFシリーズが築き上げてきた世界観やシナリオ、ゲーム性を完膚なきまで破壊した存在」に他ならない。 そのあまりの内容に発売直後から強烈な罵詈雑言が容赦なく浴びせられるなど、プロデューサーのゾルゲ氏共々凄絶なバッシングを受ける事になった。 同シリーズには、他の全作品においてそれぞれに賛否意見が飛び交うほど熱心なファンが存在し、その議論は熾烈なものがあった。 それらのファンたちが「『VI』など存在しなかった」と口を揃える状況は、本作に対するシリーズファンの感情を最も端的に示したものと言えよう。 余談 本作に使用されている西夏語/モンゴル語は日本人にとっては馴染みのない言語なだけに、様々な空耳が作られネタとして飛び交っている。 + 代表的な空耳の一覧(下品な言葉を含むので閲覧注意) 「C言語」「ウーチェウーチェ」「油ドボーン」「津和田、ゴミは?」「おっちゃん!おっちゃん!」「オッ◯イシャブシャブ」「エ◯チプリンプリンアノ娘~」「ウ◯チ丸めるエ◯チサラダ」「チ◯ポーウィング」「チ◯毛プリプリメッチャー」 初回特典の設定資料集について ゲームの内容とは少々話がずれるのでこちらに書くが、初回特典として付属した設定資料集の内容にも問題がある。 開発中の資料には、ステージやボスの構成や演出を指示する記述があるのだが……。 上でいくつか触れているが、それらのステージ構成やボスキャラクターの演出については曖昧な指示が非常に多く、ほとんどスタッフに丸投げしているものまである。 あまりにも無茶ぶりが過ぎた結果再現できていない表現や実装できていない仕様も多い。 表紙にプレイヤー機ではなく特定のEDにしか出番のない機体を使っている。当然ながら殆どのプレイヤーは困惑を禁じ得なかった事だろう。ちなみにこの機体の名前はなんと「ゾルゲ号」。どこまでも自己顕示欲丸出しである。 「TF4そのままで」など、過去作の構成をそのまま流用する指示だけでなく、「『セガガガ』の歴代ハード合体シーンそのまま」「ダライアス外伝のイカ参照」のように、TFと全く関係ない(それどころか他社の)作品の構成や演出の参考を促す指示まである。 おまけに、自身が手掛けた作品であるはずの『セガガガ』の合体シーンについては「YOUTUBEとかに動画ありますので参考にしてください」と記述している。開発中の資料において、こうした記述自体は珍しくないのだが、公式の設定資料集に載せる物でこのような記述を残すのは褒められたものではないだろう。 スタッフへの過去作の説明として、『V』を「地球に漂着した4の自機の残骸(バスティール)が暴走してバトルになったという話」と誤って説明している。 後述のように「スタッフは全員TFマニア」ならそもそもこんな誤説をする必要もない。前述の「CERO対策」の記述なども含め、スタッフ(というよりゾルゲ氏)がいかにTFシリーズへの敬意を欠いているかを示す動かぬ証拠と成り果てている。 このような問題だらけの特典に関してもスタッフだけでなくセガに対しても批判が噴出した。 発売後の評価に関する話 発売当日に中古屋に売ろうとするユーザーが続出したが、買取拒否をする店も多かった模様。 流通している数は決して多くないはずだが、中古品が1コインで投げ売られていた事もあるくらい希少価値は全くなかった。 しかし、現在はなぜか中古価格が上昇し、5000円以上で取引されることもしばしば。 余りの出来の悪さゆえに『ゲーマガ』の最新ゲームソフト満足度ランキングではほぼ1年(*11)連続(対象期間中全て)最下位。ワースト2位に平均評価点でダブルスコアを付けられる圧倒的最下位を記録し続けた。 さらに、同誌の2009年11月号で組まれた特集「期待外れだったゲーム」アンケートにおいては見事ぶっちぎりの1位を獲得。「かつての『デスクリムゾン』を彷彿させる評価を受けた『TFVI』」という散々なコメントを書かれた。(*12) また、同誌2010年8月号にて組まれた「歴代ゲーマガ名誉名作ランキング」では、上記の記録を残した本作を「不名誉名作」として紹介している。掲載された読者コメントも「作者が悪趣味過ぎる」「もはやギャグ」と惨憺たるものだった。 前年に発売されたが評価が宜しくなかった二次創作同人ゲーム『BROKEN THUNDER』(*13)の後に、正式な許諾を得て大企業がシリーズナンバリングタイトルを作ってこの体たらくだったので、ファンを大きく落胆させた。 そうした事情から『BROKEN THUNDER2』と揶揄されることもある上、「世界観や音楽はTFらしい『BROKEN THUNDER』のほうがまだマシ」という意見も多い。作品成立の経緯をみればどっこいどっこいだが。 これ以外にもシリーズファンからは 『岡野6』『犯6』『産廃6』 と揶揄されることも多い。以上全てはシリーズ作として認めたくない心理の表れである。 ニコニコ大百科の『サンダーフォース』の記事でも本作はほぼなかったことにされており、『BROKEN THUNDER』の記事の方に書かれている。 そして「サンダーフォース完結作」のタグと記事は『サンダーフォースV』にリンクされている。本作の出来の悪さが、皮肉にもそれまで賛否両論だった『V』を再評価させる契機になった。 KOTY2008ではスレッドのルールに準じた選評の未提出で「ガッカリゲー」という評価にとどまったこともあって選外以下だったが、現在のクソゲー観点で(作品私物化という面を除外して)評価した場合でも、看板足り得る印象的なクソ要素に欠けるきらいがあった。無論「普通のゲームなら」このような評価ですら凄まじく不名誉なのだが…。 四八ショック以前は、(端的に言えば)ゲームの期待度と実際の出来(クソ度)との比較で評価されていたため、その時にこのゲームが出ていればKOTY大賞になれていた可能性はなくもなかった。事実、騒ぎの大きさだけなら大賞級であり、その意味ではこのゲームは幸運だったかもしれない。 丁度この時期のKOTYでは本作を遥かに上回るクソゲーが立て続けに出ていたため、実際のところは一部のファンが名前を挙げたのみで、スレ住人が選評と認めるレベルの選評も届かず、過激なシリーズファンがKOTYスレを荒らし騒いでるいつもの汚客様レベルの認識で議論にすら至らなかった。仮に四八ショック以前の基準でKOTY2008を考えるにしても、やはりダメジャーを筆頭とする七英雄には歯が立たなかっただろうが……。 横スクロールSTGの御三家と呼ばれる『グラディウス』『ダライアス』『R-TYPE』の影響の大きさで影に隠れがちだった『サンダーフォース』シリーズの知名度が騒動の影響で広がり、シリーズ未プレイの人達にシリーズへの興味を抱かせるきっかけにはなった。この点に関して(皮肉込みで)評価するプレイヤーも存在しないでもない。 無論、本作そのものの評価点などではないのは言うまでもなく、以前からのシリーズファンも「こんな形で知名度が広がっても嬉しくない」というのが心情だろうが。 本作は「プロジェクトSTG第1弾」という触れ込みで発売されており、ゾルゲ氏はインタビューで「既に第2弾以降も計画中」と発言していた(海外では『ファンタジーゾーン』や『スペースハリアー』の名前を挙げていた)。 しかし、こんな名作への冒涜を二度も続けられるわけがなく、本作発売後も第2弾以降の音沙汰は全くない。そしてゾルゲ氏自身も既にセガを退社している為、このプロジェクトが復活する事は最早ないだろう。 ゾルゲ氏は本作以降は暫くゲーム開発者として表舞台に出てくる事は無くなり(ゾルゲ市蔵名義で漫画執筆等は継続)、いつの間にかセガを退社。その後、2014年に株式会社ヒューガ(*14)を設立。 スマートフォン向けSTG『群馬県から来た少女』をリリースした他、Web漫画『ファイナルリクエスト』の制作協力などに携わった。これらは一定の評価を得ている。 2016年には前述のSTGのパワーアップ版である『群馬県から来た少女・改』、2018年には完全新作STGである『機甲龍ガンザウル』といった新作ゲームの配信を立て続けに予告。この内、『ガンザウル』にはBGMコンポーザーとして元テクノソフト所属の九十九百太郎氏が参加するという事でTFファンを色んな意味で驚かせた(*15)。……が、『機甲龍ガンザウル』はその後なんの続報も無く、発売未定状態となっている。ヒューガの公式サイトによると現在は『ファイナルリクエスト 劇場版』の製作作業に集中しているようだ。 なお、『群馬県から来た少女』の小説版及び漫画『ファイナルリクエスト』の作者である日下一郎(くさか いちろう)氏は、ゾルゲ氏の変名である可能性が指摘されている。日下氏の経歴及び容姿がゾルゲ氏と似ており、更に「日下一郎」がゾルゲ市蔵の捩り(*16)とも取れる事がこの説の根拠となっている。 休刊したゲームサイドがリニューアルする形で誕生したシューティングゲーム専門誌『シューティングゲームサイド』のVol.5でサンダーフォースシリーズの特集記事が組まれたのだが、VIに関しては全く触れられなかった。まさかの「VIなんて無かった」である。 ゲームサイド編集部とゾルゲ氏は前身雑誌の『ユーズド・ゲームズ』時代から付き合いがあり、ゲームサイド休刊まで長年「ゾルゲ市蔵」名義で漫画や記事を執筆したり、本作発売前には提灯な特集記事やインタビューを掲載する等、ズブズブな関係だった。そんな経緯もあり、ゲームサイド編集部がVIをどう扱うかが発売前からかなり注目されていた。 結果的に一切触れられることはなかったが、これは版権元の掲載許可が出なかったためで、本作に否定的なファンからは好意的に受け止められている。 一方で、「どんな出来であってもシリーズの名を冠する以上は向き合うべきだった」という声とする意見も少なからず存在している。 元ゲームサイド誌編集長の山本悠作氏は、『懐かしパーフェクトガイド Vol.5』のインタビューにて、「当初は、シリーズを取り巻く現状を打開するために否定派にも肯定派にも納得してもらえる(であろう)記事の掲載を予定していたが、校了前に急遽掲載できないことが判明した(要約)」と語っている。 理由は不明だが、電子版「Vol.5」は「サンダーフォース特集」そのものが収録されない縮小版として発売されている。 現在権利を所有しているセガ側も本作品があまりにも不評だったことを理解しているのか、『サンダーフォースIII』が3DSの『セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGE』に収録されることが公表されたイベントでは一切触れなかった。--その後、『サンダーフォースAC』がSwitchに復刻された際のインタビューで、本作のライセンス取得に関する周辺事情について触れられている。 ゾルゲ氏も2014年に投稿した自身のBlogにて「私が今も、少なくない方々によく思われてないことは承知してます。男が自分の責任でやったことですので、これまでもこれからも言い訳はしません。(原文ママ)」という一文を書いているなど、本作に纏わる評判を承知しているようだ。 また、2023年にはヒューガの公式アカウントで、英文で「評判が悪い本作だが、15周年を祝ってくれるユーザーがいることが嬉しい(意訳)。」とコメントしている。 開発者の態度や開発事情に纏わる問題 ゾルゲ氏は発売前からTFファンへの挑発的な言動、過去作や他作品への敬意を欠いた発言を繰り返していた。 インタビューにて「(TFシリーズの)歴史には敬意を払う」「」と発言していた一方で、本作を手がける理由について「新作を1から作りたくはないし、ある程度(名前だけで)売れるゲームの続編商法がやりたかったから」という旨の見解を述べた事があり、また過去作やそのBGMについて敬意の欠けた発言もしている。 90年代に一部の実際の考古学者も引っかかった、オカルト系宇宙考古学(*17)の文字や文明は宇宙人由来説に着想を得たのか、西夏語/モンゴル語使用の件に関して、「異星文明同士の接触を描くのにお互い英語を喋るのはおかしい」と語りつつ「急ごしらえの架空言語や英語表記等を避けた上で、我々の言葉から遠い実在の言語を使った」として地球由来の言語を使う矛盾した姿勢(*18)を取ったり、マクロスやボトムズ、『ゼビウス』を例に上げて「よくある架空言語は英語をちょっと弄っただけでSF的に全然駄目」等と他作品を非難していた。 元々このような不遜・過激な言動を芸風として売りにしていた人物ではあったのだが、結果的にファンの怒りの火へ無用に油を注ぐ事となり、後の大炎上へと発展していった。 ゾルゲ氏は「開発はシューティングに実績のある会社に頼んだ」「スタッフは全員TFマニア」と発言しているが、これらの問題点を見る限り到底そうは思えない。 詳細は「事情があって開発の名前は明かせない」としており、実際スタッフロールには開発元が明記されていないのだが、イベントやネットラジオでは開発協力として「ガルチ」(*19)の名前が挙げられていた。 ゲームディスク内のファイル上にはガルチの社名と代表取締役(当時)である茶谷修氏の名前が存在する事も確認されているだけではなく、ストライクウィッチーズ 白銀の翼に本作のリソースが流用されていることも確認されているが、一方で茶谷氏は本作との関わりを否定する様な発言をしている反面、開発絡みの裏話を知っていると思しき発言もしているなど実態は不明のままである。 いずれにせよ、ユーザー側からは確証を得る術が全くないのが現状である 。
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/10227.html
草案 機体 サンダーフォースⅢ トゲキッス:ステュクス 敵リスト サンダーフォースⅡ ドンファン:ビックエレファント サンダーフォースⅢ バンギラス:ガーゴイル キングドラ:キングフィッシュ -- (ユリス) 2013-07-13 08 12 22
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今日 - 合計 - サンダーフォースII MDの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時42分20秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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【ゲーム】サンダーフォースⅤ(SS) 【作者名】Mochi 【完成度】完結(08/08/25~08/07/26) 【動画数】5 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/7278613 【備考】 名前 コメント
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サンダーフォースIV 【さんだーふぉーすふぉー】 ジャンル 横シューティング 高解像度で見る裏を見る 対応機種 メガドライブ 発売・開発元 テクノソフト 発売日 1992年7月24日 定価 8,800円 判定 良作 サンダーフォースシリーズリンク ストーリー 概要 装備 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 移植 ストーリー 銀河連邦の開発した高機動戦闘機「STYX」がオーン帝国皇帝「カウ・ス」を打倒してから2年後の、銀河暦892年。メインコンピュータである皇帝を失ったはずのオーン帝国であったが、その活動は依然として衰えていなかった。 その原因がカウ・スの腹心とも言えるサブシステム「ヴィオス」の存在にある、という情報を入手した銀河連邦は、ヴィオスの破壊を試みる。しかし、自己増殖を続けるヴィオスの力は、すでにカウ・スをしのぐまでに成長しており、オーン帝国の生み出す強力な新兵器群の前に、銀河連邦の作戦はことごとく失敗に終わった。一刻の猶予もない銀河連邦は、開発中であった次期主力超高性能小型戦闘機「FIRE LEO-04 "RYNEX"」の投入を決定。かくして、RYNEXに緊急出撃命令が下された。 概要 『サンダーフォース』シリーズ第4作目。テクノソフトがメガドライブで発売した最後のソフトでもある。 当時『II』『III』を制作したスタッフのほとんどが退職していたため、入社2年目ほどの若手が中心となって開発された。 システムは基本前作の発展系。 全10ステージ。内、前半4ステージは攻略順を任意に選択可能となっている。 難易度はEASY、NORMAL、HARD、MANIACの4段階。本作から難易度に関係なく、ミスした際のペナルティが「その時点で装備している武器とクローを没収」に変更。 自機スピードをより細かく調整できるようになった。スピード変更ボタンを1回押すと25%ずつ(25%→50%→75%→100%→25%…)、押しっぱなしにすると1%ずつ上昇する。 前作ではショットのフルオート連射の有無を設定できたが、本作はフルオート連射で固定となった。 新要素として、溜め撃ち攻撃の「サンダーソード」が登場。これにより強力な攻撃が可能となっている。 装備 武器は以下の5(+2)種類。武器アイテムを取得するごとに装備が増え、武器切り替えボタンで変更可能。 TWIN SHOT(ツインショット) 標準装備。前方及び斜め前方への2連ショット。 BLADE(ブレイド) アイテムを取るとこちらに換装。前方へ大型の刃状弾を発射。当たり判定が大きく、着弾すると爆風で追加ダメージ。 BACK SHOT(バックショット) 標準装備。前方と後方及び斜め後方へショットを撃つ。地味に名称が変わった(前作までは「BACK FIRE」)。 RAIL GUN(レールガン) アイテムを取るとこちらに換装。前方へ単装ショット、後方へ2連レーザーを発射する。斜め後方へのショットは無くなる。 SNAKE(スネーク) 前方へ単発ショット、上下へ対地機雷を発射。機雷が地形に当たると、地形に沿って進む爆炎が発生する。クロー装備時はクローが攻撃判定を持つ残像を生み出すようになる。 FREE WAY(フリーウェイ) 移動方向へ単発ショット、その逆方向へ5WAYミサイルを発射する。使いこなせれば全方位をカバーでき、ミサイルのダメージも高い。 HUNTER(ハンター) 地形を貫通する高速追尾弾を発射。前作よりも威力が向上している。 その他の装備 CLAW(クロー) 自機の周囲を回転しながら補助攻撃を行い、かつ敵弾を防ぐ攻防一体の補助装備。補助攻撃はメインの武器によって変わる。補助攻撃は威力は低いがメイン武器の欠点を補完するものが多く、戦いやすくなる(前方集中のツインショット・ブレイドなら前方斜めに追加攻撃など)。 ステージ6からはTHUNDER CLAW(サンダークロー)にパワーアップする。弾消し判定が大きくなり防御力が向上、サンダーソードも使用可能になる。 THUNDER SWORD(サンダーソード) サンダークロー装備中に使用可能な新武装。クローを装備した状態で攻撃ボタンを押さずにいるとエネルギーをチャージし、攻撃ボタンを押すと前方へエネルギーを放出。チャージ時間に応じて射程が変動する。また、発射時に前進入力するとクローからの雷撃が自機前方でクロスし火力が高まる非常に高火力だが発動時に反動で自機がノックバックするため、この点も考慮して使いどころを見極める必要がある。 SHIELD(シールド) 敵の攻撃を3回まで防いでくれる。通常は青く、耐久力が残り1になると赤くなる。1発食らうとしばらく無敵なので、連続して被弾してもすぐに消えたりはしない。地形に対しても防御や無敵は発動するので、これを利用して地形のすり抜けも可能。一部ステージでは、隠しアイテムの回収に必須となる場合もある。 評価点 グラフィック、演出、サウンドともにメガドライブの限界を超えたとも言えるクオリティ。 グラフィックは当時のアーケードゲームと比べても遜色ないほど美麗になった。特に背景の描きこみは職人芸。 演出面も大幅にパワーアップ。潜伏している巨大戦艦を追うステージ1、謎の新勢力の介入・RYNEXの新装備の登場といったイベント盛りだくさんのステージ5など、よりストーリーの演出面が強化されている。 前半5ステージではオーン帝国残党との戦い、後半5ステージでは新勢力「ファウスト」との戦い、という2部構成になっており、登場する敵やステージの雰囲気もガラリと変わってくる。 BGMはFM音源の限界にせまるギターサウンドを駆使しハードロック、へヴィメタル、プログレッシブ・ロックなどさまざまなロックの様式を採りいれた楽曲ぞろい。 電源投入後、激しいギターサウンドが鳴るなか、RYNEXが回転しながら現れるオープニングデモを目の当たりにし、度肝を抜かれたプレイヤーは多かった。 + 参考動画 ステージBGMが前半と後半で別々に用意されていたり、難易度によってエンディングのBGMが変化したりと、曲数も非常に多い。さらに本編未使用のBGMがオマケとして10曲もサウンドテストに収録されているなど、BGMへのこだわりを強く感じられる。 サウンドについては「ROMの容量が増えたことで、サウンドに割りあてられる分も前作比で1.7倍は増えた」とサントラのライナノーツで語られている。 ステージマップが拡がり、上下への任意スクロールの導入やそれを利用したステージ中でのルート分岐など、ステージギミックが多彩に。 ステージ数は多いものの、敵艦隊の照準をかいくぐりながら進んだり、中ボスクラスの敵と連戦したりと、各ステージに特色があり飽きさせない作りとなっている。 ステージによっては、画面の上下でトラップが異なっていたり、敵の出現数にも違いがあるので、自分なりの攻略ルートを組める。 前作のボスキャラは攻撃パターンが比較的シンプルだったため、パターンさえ覚えてしまえば対処は容易だったが、本作では攻撃パターンが豊富になっており、歯ごたえのあるボス戦が楽しめるようになった。 ダメージを与えることでボスは姿も攻撃方法も大きく変化。特に後半のボス戦では、完全にパターンそのものが変わるものも。 新装備「サンダーソード」の登場により、爽快感が増した。敵の隙をついてエネルギーをチャージし、強力な一撃を叩きこむのはとても気持ちがいい。 賛否両論点 ステージ数の増加に伴い、クリアまでにはだいたい40分から1時間あまりかかる。 どうしても長丁場になるため、集中力が途切れがち。難易度が高めでコンティニュー制限も当然あるため、リトライがかなりつらい。 もちろんこの点も、やりごたえとボリュームがあるとも評価できる。またステージや敵のバリエーションが豊富で、水増し感は全くないと良い意味でも濃い。 前作まではほとんどなかった処理落ちが頻発。クリアまでにかかるプレイ時間が長いこともあり、テンポを削ぐ一因となっている。 ただ、この処理落ちのおかげで敵の激しい攻撃が避けやすくなるというメリットもあり、一概に欠点とも言い切れない。 MDのハード処理能力限界を超えるスプライトを使用した結果と言われているが、「テクノソフトがバランス調整の為に、ウェイトコントロールを掛けて意図的に処理落ちを発生させている」との話もあり、明らかにそれを前提としたような局面も存在する。 Switch版『SEGA AGES』のマニュアルにて、処理落ち軽減の設定項目に「ゲーム内で意図して発生させている処理落ちは軽減されない」との記述があった事から、処理落ち無しでは厳しい場面のみウェイトをかけ、それ以外はハード性能に起因する処理落ちである事が発覚した。(*1) アドリブが通用するシーンが増えているものの、基本は前作以上の「死んで覚えろ」を地でいく覚えゲー。 例としては、発生してからではほぼ回避不可能のステージ8ボスの一部攻撃、ステージ9中盤のレーザートラップなど。ステージ10中ボスに至っては全攻撃手段に加え弱点(本体)自体もあまりに意外であり、気づけなければ撃破するのはかなり困難と、完全な初見殺し仕様。 ただしステージ10中ボスの弱点に関しては、ショット着弾時の色(青は無効。オレンジは有効)で判別ができなくもない。 加えて敵の攻撃も激しくなり、それなりの反射神経やアドリブ避けのスキルも求められてくる。ただ覚えさえすれば後は楽、とはいかないのが本作の難しいところである。 また、マップが上下に広くなった弊害として「画面を下にスクロールさせたら突然出てきた敵や敵弾に当たってミス」といった事態が起こりやすくなっている。 一方、シールドは比較的豊富に出現する上、それによるフォロー要素も強い。敵の出現・攻撃パターンを把握できるようになればノーミスクリアは安定しやすく、癖はあるものの絶妙なゲームバランスで構成されていると言える。 BGMがどぎついギターサウンドばかりなので、人によっては耳障りに思われてしまう。 SEもノイズをふんだんに使っている。良くも悪くもメガドライブ、ひいてはFM音源の特徴をよく表していると言える。 問題点 演出や書き込みがゲーム的に仇となった部分も目立つ。 ヒットエフェクトがやや小さめになった上に背景の描き込みや激しいスクロールも加わった結果、前作に比べ攻撃が通っているのかが判別しにくく、いつの間にかミスしており原因も分からないといった事も頻発する。 さらに一部武器はヒットエフェクトの色が固定であったり派手であったりするため、こういった事態に見舞われやすい。 前作(STYX)と比べて全体的に武装の癖が強い。 ブレイドはツインショットに比べ当たり判定が大型化するが、そのせいで逆に一部のボス戦では他のパーツに弾が引っかかって弱点に当たらない、弾速が若干低下する事もあって雑魚処理に手間取るという事態が起こりやすい。また、総合的なダメージこそ高いものの着弾後の爆風がダメージの大部分を占めるため、敵の動きが速い場合やスクロールしながらの戦闘だと、敵や弱点に着弾させても爆風でしっかり炙れずダメージが出ない。 雑魚敵の処理に至ってはツインショット以下の威力を見せる事すらあり、更に多くのプレイヤーが最初のステージとして選ぶであろうステージ1のボスである「ガーゴイルダイバー」との相性が特に悪く(*2)、これらが原因で「罠武器」という印象が残ってしまいやすい。 一方で相性の良いボスもそれなりに居る為、実際の所はかなり極端な性能と言える。特に、遠距離の敵に安定して高いダメージを与えたい場合、後述するフリーウェイやハンターでは難しいため、ブレイドに頼る必要がある。また、他の武器と比べて処理落ちが起こりやすく、これを弾避けに利用するという使い方もある。 とは言え、あくまでも「初期装備の強化版」として考えた場合、癖が非常に強くスタンダードな前方ショットが不在となる感は否めない。 レールガンは射出直後が太くそこから細くなるレーザーを連射するが、単なる演出ではなく自機に近いほうがダメージが高くなる。弾道や判定がシンプルだからと離れて撃っていると火力が出ない。 フリーウェイは『V』のフリーレンジほどではないにしろ、地の火力が高く汎用性も非常に高いという、かなりの万能兵器。武器の使いこなしと敵攻撃パターンを覚える必要はあるが、拡散による広範囲攻撃、接射による高威力攻撃、撃ち分けで全方向に攻撃可能と、雑魚戦・ボス戦ともにかなり万能に活躍でき、上下のスネークはもちろん、距離を取って一点集中する必要がなければ前のブレイドや後ろのレールガンすら食ってしまい、パターン覚え&接射ができればハンターすら出番が大幅に減る。 スネークはSTYXのFIREと異なり投下される爆雷に自機の移動慣性が多少乗るため、動きながら発射すると着弾がばらける。加えて炸裂後の爆風は敵を貫通するため、爆雷を直撃させない場合は広範囲を焼き払えるものの短時間で火力を出しづらい。名目上は対地武器だが、その実クローの残像と併せて超接近戦用という代物。フリーウェイと異なり上下を同時に爆撃できるのが利点。 ハンターは前作と比べて威力が底上げされており、使い勝手が大幅に向上。本作唯一の地形貫通武器という事もあり、初心者に優しく上級者にも便利な武器。アドリブに強いのもかなりの追い風。とりあえずで撃っていても雑魚敵を勝手に掃討してくれるので、道中ほとんどをこの武器に頼ることになる。やや低威力のため撃ちこみは不利だが、そこはフリーウェイで済む。 上下スクロールを利用したアイテムの隠し配置がそれなりにあるため、その取りこぼしを防ぎやすいといった利点も大きい。 一応、ミス後の無敵時間中に敵と重なる事でそれなりのダメージを与えられるなど、前作同様のゴリ押しもできなくはないが。 中盤以降はサンダーソードがある事を前提にバランスを取っているためか、ミスしてクローを失ってしまうと難易度が急激に上がってしまう。特にボス戦はごり押しが通用しないタイプが多く、初心者はほぼ詰みである。 一応、装備を失った時点で内部ランクが減少し難易度は落ちているのだが、それ以上にデフォルト装備の火力が低すぎてどうしようもない場面が多い。 過去作と異なり、全難易度でやられた時使用していなかった装備は残る仕様になったが、装備の癖が強いため「ミスしたシーンで有効な装備を失ってしまい、リスタート時にはマッチしない装備しかない」状態になりがち。 一般的なシューティングゲームにおけるオプションに当たるコンフィグレーションモードがあるが、入る方法はタイトル画面でA+スタート。それ自体は説明書に書いてあるとはいえ、そんなことをせずとも、素直にタイトル画面にOPTIONなり何なり表示させた方が入りやすかったのではなかろうか。 タイトル画面も少々クセモノで、その前のオープニングデモでスタートボタンを押すと、デモどころかタイトル画面まですっ飛ばして、ゲームが始まってしまう。つまり、コンフィグレーションモードに入るためには、わざわざデモを最後まで見て、タイトル画面が出るまで、待たなければならない。まだるっこしいし、何も無いならともかくコンフィグがあるのに肝心のタイトル画面まですっ飛ばすのは、不親切。 総評 前作と比べるとゲームバランス面ではやや粗くなった感もあるが、グラフィックやサウンド、ボリュームの面では大幅なパワーアップを遂げており、やりごたえは十分。 開発スタッフがほぼ一新されたのを感じさせない高い完成度となっており、むしろ前作とは似ても似つかない派手な演出が、かえってそれをいい方向に運んでいる。 ファンの間でも「シリーズ最高傑作」として挙げられることが多く、またそう評されるだけのポテンシャルを十分に備えた名作と言えるだろう。 余談 前作のヒットを受けて大量に生産されたものの、すでにSTGが衰退し格闘ゲームが台頭してきた時代だったこともあり、ワゴンの主になってしまった。 しかしゲームそのものの質の良さや移植の少なさがあってか、現在ではメガドライブソフトの中でも相場は高めの部類に入る。 海外版は欧州では日本版と同タイトルで発売されたが、北米ではなぜか「Lightening Force Quest for the Darkstar」のタイトルで発売されている。 当時の開発者インタビューでは本作のAC移植版を開発中という発言もあったが、実現はしなかった。 ステージ5に登場するSTYX量産型は前作のものと微妙に外見に違いがあり、砲身の先端が黄色く発光している。 2019年にFREEingより発売されたfigma(*3)では先端パーツの差し替えによりこの量産型も再現可能となっている。 本作のエンディングでRYNEXは敵の爆発に巻き込まれ大破。その残骸は続編『V』にて意外な形で登場することになる。 移植 1996年にセガサターンで発売された『サンダーフォース ゴールドパック2』に、『サンダーフォースAC』と共に収録されている。 処理落ちの解消、『III』の自機「STYX」でプレイ出来るモードの追加等が行われている。ただ、サウンド周りの再現度はあまり高くない。 またこちらも原作同様に中古相場が高騰している。 Switch向けとして新生『SEGA AGES』の一本として移植。2018年9月20日に配信開始。価格は999円(税込) 発売:セガ 開発:M2。 『ゴールドパック』がSS用に1から作り直しているのに対し、こちらはあくまでもMD版そのままの移植となっている。 北米版「Lightening Force」を同時収録している他、処理落ちに関してもON/OFFが設定可能。 前述の通り、プログラム側で意図的にウェイトをかけているシーンが存在するが、これに限り設定を問わず処理落ちする。オリジナル版の完全移植に対するこだわりや、SS版との仕様の違いが現れていると言えよう。 また、上記のSS版『ゴールドバック2』の要素であった「KIDSモード」「STYXモード」も搭載。SS版とは異なりSTYXモードがオプション扱いとなり、それに伴いKIDSモードとの両立も可能になっている。 MD版移植を下地にSTYXモードを追加している為、ROMに書き込めばMD実機でも動作させる事が可能だと言う。 オンラインランキングも実装されており、RYNEX・STYXのデフォルト設定でのランキングだけでなく、設定内容やリージョンを問わない「フリースタイル」部門も用意されている。 これに伴い、MD版にあった永久パターンが不可能になっている(*4)。 その他にも前述のサウンドテストのおまけBGMが最初から解禁済みになっている。 当初は『セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGE』の収録案があったが、発売が遅れてしまうことと3DSへの移植が困難になったため、Switchまで見送られた。Switch版の配信は当初2018年8月に予定されていたが、クオリティアップのため1ヶ月ほど延期された。 Switch版起動時に表示されるイラストは、当時MD版のタイトル画面イラストを担当した金崎泰輔氏(*5)の描き下ろしである。 MD版のパッケージイラストが権利関係の問題により使用できないという理由で、Switch用に新規に描き下ろされたイラストが使われている(参照)。 2022年10月27日発売に発売されたメガドライブミニ2に収録されている。 オリジナルそのままの速度のノーマルモードとSwitch版と同様のハイスピードモードを選択可能。また、Switch版と同じく永久パターン対策が取られている。
https://w.atwiki.jp/tf_6/pages/11.html
wikipediaの項目やニコニコ大百科の項目も併せてご覧ください。 解説 サンダーフォースVIは、2008年10月30日発売の日本向PlayStation2用ソフトである。定価6090円(税込)。 ジャンルはシューティングゾルゲーム。 二次創作で続編を謳った非公認の未完成品が出回るなど、 ファンにとって捨て置けない側面をもったサンダーフォースシリーズの、実に11年振りとなる続編。 製作・販売は、テクノソフト関連の権利保有者からタイトルの使用許諾を得たセガが担当。 開発元については、技術・実績が無い新興会社が何処かの孫受けに出した、無理に開発を押し付けられたガルチの新人が担当した等の噂もあるが、ゲーム中に明示的な表記は一切無い為、実態は不明のままである。 方向性 「シリーズの良いとこ取り」を目指し、過去シリーズのオマージュや独自解釈を交えながら、ストーリーのミッシングリンクの補完などを行ったつもりらしい。 また、この作品は「プロジェクトSTG」第一弾と称されており、今後も同様の商品展開をする予定があることを示唆していたが、現状何の音沙汰も無い。 版権 『サンダーフォース』は「テクノソフト」の作品であるが、テクノソフト自体は1999年に開発部門を閉鎖しゲーム業界から撤退後、 倒産している(一応、開発部門閉鎖後もしばらくは会社という登記上では存続していたらしい)。 その後、テクノソフト関係の以下の著作権は、トゥエンティワン(有) (住所とTEL番は旧テクノビル、従業員3人(女性:1人、男性:2人)、業務内容は情報処理・貸しビル業)へと移った。 『THUNDER FORCE(サンダーフォース)』 『バックギャモン』 『Herzog(ヘルツォーク)』 『球転界』 『RIVERTHION(リヴァーシオン)』 『鋼鉄霊域 STEELDOM』 『風の丘公園にて』 『お店de店主』 『Neorude(ネオリュード)』 『マイガーデン』 「Tecnosoft(テクノソフト)」 だが、テクノソフトのゲーム及び会社名はトゥエンティワン(有)に商標権は存在しておらず、 テクノソフト時代のゲーム発表時から個人の登録で行っていた為、"松岡和江"個人の登録になっていた。 この為、セガはサンダーフォースVIの製作に当たって、タイトルの使用許諾を受ける事となった。 尚、使用許諾の際に「BT関係者や元テクノソフト社員を関わらせない」等、あらゆる条件が提示されたとの噂もある。 ↑は色々な理由から開発を独占したかった岡野氏の流したデマという説が濃厚ではあるが、 いずれにせよ真相は不明。 その後、トゥエンティワン(有)はテクノソフトブランドの使用許諾事業を開始。 2010年からはゲームアーカイブス向けにPS1で発売されたテクノソフト作品の配信、WebショップでのサウンドトラックCD等の販売を行っていたが、 2016年にテクノソフトに関する全ソフトの権利をセガへ譲渡した事が発表された。尚、グッズ販売については引き続きトゥエンティワン(有)が担当するとの事。 開発大首領『岡野 哲』 企画原案・美術設計・プロデュースは株式会社セガの企画制作部に所属する『岡野 哲(おかの てつ)』。 彼は、漫画家、キチガイラストレーター、ゲームキライター時は『ゾルゲ市蔵』、 ゲームパクリエイターの際は『ゾルゲール哲』、小説を書く時は『ゾルゲ一造』と様々なペンネームを用いる。 何故か「地上最強の男 竜」のように仮面を着けた格好で姿を現す為、公の場で素顔を晒すことは滅多に無い。 詳しくは岡野哲まとめwikiをご覧ください。 『R-720』との関連性 岡野氏の作品『セガガガ』にゲーム内ゲームとして収録されているシューティングゲーム「R-720」と、 同作で見ることができる「サンダーフォースVIイメージムービー」に登場する「SYRINX」が本作の自機として登場しているが、 本作はR-720はもちろん、このイメージムービーとも全く別内容のものである。 尚、SYRINXは同ムービー共々、テクノソフトとは無関係なサンダーフォースシリーズの一ファンである「Garow」氏個人の作であるが、 Garow氏自身は本作にSYRINXが登場する事を知らなかったかのような発言もしており、 本作におけるSYRINXの利用許諾が行われておらず、セガガガ時代に提供されたモデリングデータを勝手に再利用した可能性も指摘されている。 因みに、その「R-720」でGarow氏からの3Dモデル及びムービー提供、 元テクノソフトの九十九百太郎氏と山西利治氏からの音楽提供の仲介を取り行ったのが、 後に『BROKEN THUNDER』(ブロークンサンダー)のプロデュースもした雑音工房Noise(当時)の長崎繁氏である (セガガガ当時の詳しい経緯はGarow氏のblogを参照)。 尚、今更言うまでもないかもしれないが、長崎氏はテクノソフトとは何の関わりもない。
https://w.atwiki.jp/switchsoft/pages/838.html
SEGA AGES サンダーフォースⅣ 横シュー クラシック MD 999円(税込)57.0MB 伝説の人気ソフトメーカー「テクノソフト」が生み出した大ヒットシリーズ「サンダーフォース」の第4作! メガドライブ後期に発売され、その重厚感溢れるグラフィックとサウンド、壮大なボリュームと斬新なアイデアで、多くのファンを魅了したシューティングゲーム。 ■物語 高速機動戦闘機ステュクスの活躍により、銀河連邦は、オーン帝国の皇帝「カウ・ス」を打ち倒した。 2年が経過してもなおオーン帝国の活動は衰えることがなかった。 「カウ・ス」の腹心ともいえるサブ・システム「ヴィオス」が自己増殖し、「カウ・ス」を凌ぐまでに成長していたのだった。 激しい反撃の前に、ことごとく作戦が失敗した連邦軍は、ついに開発中だった次期主力戦闘機FIRE LEO-04「RYNEX(ライネックス)」を出撃させたのだった。 【モード紹介】 オリジナルモード メガドライブ版『サンダーフォースIV』を楽しむことができるモード。 ゲームバージョンは日本版・海外版から選択可能。 また、処理落ち軽減を設定することで難易度をあげることができるほか、パワーアップ時のボイス再生について、オリジナル同様にBGMを止めるか、止めないかを設定することもできる。 なお、一度クリアすることで、プレイヤー機体を通常の「RYNEX(ライネックス)」の他、前作『サンダーフォースIII』の主人公機である「STYX(ステュクス)」でもプレイできるようになる。 KIDSモード ミスした際に使用していた武器を失わないなど、オリジナル版よりも難易度を下げてプレイできる初心者向けモード。 セガサターン版『サンダーフォースゴールドパック2』バージョンの『サンダーフォースIV』にあった追加要素をベースにしている。 配信日 2018年9月20日 メーカー セガゲームス 対応ハード Nintendo Switch 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数1人 対応言語 日本語, 英語 CERO A セール履歴SEGA AGES サンダーフォースⅣ 30%セール 699円(30%off) 2018/12/21 00 00~2019/1/8 23 59 サンダーフォースⅣ画質調整すごくいい ドットバイドット+スキャンラインでほぼXMD+RGBモニターの画面 -- 名無しさん (2018-09-21 21 11 11) サンダーフォースⅣって面白い?動画見ただけじゃわからんかった 横シューはグラディウスとデススマイルズやったことある程度なんだけど 敵出現パターンが 結構えげつない難易度してると思う 背景が視認性悪くしてるからそこも大変 エグいの大好き!ってんならいいんじゃない? -- 名無しさん (2019-03-20 18 21 18) 俺もちょっとSTGやりたくてサンダーフォース買ったんだけど 背景のグラが主張しすぎて弾が見えない 奇麗なんだけどな -- 名無しさん (2019-11-24 17 52 00) グラが綺麗すぎて背景の書き込みで弾が見えない時があった 俺の目が悪いだけかもしれんが でもドット絵は素晴らしいよ -- 名無しさん (2020-01-19 15 11 36) 名前 コメント
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シリーズ概要 サンダーフォース ゴールドパック1 概要(GP1) 評価点(GP1) 問題点(GP1) サンダーフォース ゴールドパック2 概要(GP2) 評価点(GP2) 問題点(GP2) 総評 シリーズ概要 メガドライブおよびアーケードで発売された『サンダーフォース』シリーズ作品を、2本1組でセガサターン向けに移植したオムニバス作品。 基本的にはベタ移植だが、追加要素や変更点も存在する。 オープニングムービーが追加された。また、MIDI音源によるアレンジ曲がCD-DA形式で収録されており、CDプレイヤーで聴ける。 ゴールドパック2のアレンジ曲は他のCDに収録されておらず、ここでしか聴けない貴重なもの。 初心者への救済措置として、敵の耐久力が全体的に低下する、ミスしても装備がなくならないうえ、復活時にシールド一枚(『II MD』ではブレイカー)とクローが付与されるなど、難易度を大幅に下げる「キッズモード」が全作に搭載されている。 MDで発売された作品では、アイテムを取った際にBGMがいったん止まってからボイスが再生されていたが、本作収録版ではBGMが途切れずボイスが再生される。 スタッフロールに記載されているスタッフ名が、すべて移植担当者のそれに差し替えられている。 サンダーフォース ゴールドパック1 【さんだーふぉーす ごーるどぱっくわん】 ジャンル 横シューティング(オムニバス) 対応機種 セガサターン 発売・開発元 テクノソフト 発売日 1996年8月27日 定価 4,800円 レーティング セガ審査 全年齢推奨 判定 なし サンダーフォースシリーズリンク 概要(GP1) 1989年にMDで発売された『サンダーフォースII MD』と、1990年に同じくMDで発売された『サンダーフォースIII』を収録。 評価点(GP1) 後述のような問題点はあるが、ひとまず普通に遊ぶぶんには問題ない移植を実現している。 収録されている二作ともに初見殺しが多めで覚え要素が強く、初見のプレイヤーには厳しい作りだったが、その点を緩和するキッズモードの搭載によりとっつきやすくなっている。 とくに『II MD』は『III』以降に登場するシールドが存在せず(*1)、またミスをすると難易度に関係なくすべての装備が没収されるという非常に厳しい仕様のため、装備を失わなくなるキッズモードの恩恵を最大限に受けられる。 問題点(GP1) オリジナルには存在しないバグの発生や、移植ミスと思われる箇所が存在する。 『II MD』はステージクリア時のボーナスがスコアに加算されないバグや、スコアが一定に達すると表示がおかしくなるバグがある。 『III』はボスの耐久力が全体的に低くなっており、オリジナルと比べると難易度が下がっている。 実は海外版『III』では日本版よりもボスの耐久力が下げられている。おそらく海外用に調整したステータスをそのまま移植してしまったものと思われる。 容量対策なのか、両作とも効果音がオリジナルより減っているうえに、音質が非常に悪く、迫力がなくなってしまっている。 ほかにも、BGMがCD-DA形式で1ループしか収録されていないために曲が途切れ途切れになる、ハイスコアや設定の保存ができないといった問題点がある。これらは後発のGP2で解消された。 サンダーフォース ゴールドパック2 【さんだーふぉーす ごーるどぱっくつー】 ジャンル 横シューティング(オムニバス) 対応機種 セガサターン 発売・開発元 テクノソフト 発売日 1996年12月6日 定価 4,800円 レーティング セガ審査 全年齢推奨 判定 なし サンダーフォースシリーズリンク 概要(GP2) 1990年に発売されたシリーズ唯一のAC作品『サンダーフォースAC』と、1992年にMDで発売された『サンダーフォースIV』を収録。 評価点(GP2) BGMがAIFF形式で収録されて途切れなくなったほか、スコアや設定の保存も可能になるなど、GP1の問題点が改善されている。 『AC』は処理落ちしないといった差異が見られるものの、おおむね問題ない移植度とされている。また、裏技でテストモードに入ることが可能で、基板を所有しているような気分を味わえる。 『IV』はシリーズ内でもとくに人気が高いからか、唯一独自の追加要素が存在している。 最大の特徴として、MD版に存在していた処理落ちがいっさいなくなっている。 『III』及び『AC』の自機である「STYX」でプレイできる裏技が追加された。 前半こそ使いやすい武器が揃っていることもありRYNEXより楽に攻略できるが、サンダーソードが使えないために後半からは一転、火力不足が原因で厳しい局面が増える。また使いやすい反面、RYNEXと比較すると爆発力に欠け、局地戦は勿論のこと全体的に押し負けやすい傾向がある。 隠しモードの一つとして収録されているため、キッズモードや後述するウェイトモードを使用できない。RYNEXとは異なる戦術も求められるため、総合的な難易度はかなり高い。 問題点(GP2) 『IV』はSTYXモードの追加は好評だった一方、処理落ちの削除に伴うバランスの変化などもあり、純粋な移植度という面ではいまひとつと言える。 処理落ちが発生しなくなったことにより、敵の攻撃速度が全体的に上昇しており、ただでさえ高い難易度をさらに上昇させる結果になってしまった。とくにボスの攻撃は処理落ちを前提としたと思われる部分が多く、見てから避けるのが不可能な速度の攻撃がバンバン飛んでくる。 裏技として処理落ちを発生させる「ウェイトモード」も存在するが、ウェイトのかけかたをいちばん小さくした状態でもMD版以上の処理落ちが起こり、非常にモッサリとしたプレイ感覚になってしまう。 そのほか、MD版から削られた要素もあり、ゲームクリア後にサウンドテストに追加されるオマケ曲が収録されていない。容量の都合ではないかといわれている。 両作とも効果音の音質が悪いのは相変わらず。また、GP1程ではないがやはり効果音が減っている。 総評 ゲーム部分は細部に目をつぶればまずまずの移植度だが、音関係(特に効果音)については総じて再現度が低い。劣化移植という程ではないにしろ、GP1の帯で謳っているような「完全再現」にはほど遠い出来といわざるをえないだろう。 ただ、GP2に関しては貴重な『AC』が収録されている点や、『IV』に独自要素が追加されている点が評価されており、そこそこ人気がある。実際、現在でもGP2にはGP1の倍近い値段が付けられていることが多い。
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古川もとあき氏のBBSでのやりとり http //music-msart.com/MF_station/bbs.html 【1645】 サンダーフォースVIのサントラ出ませんかね~? 2009/01/04(Sun) 22 56 From Cyberstorm Res お久しぶりです。 サンダーフォースVIのサントラって発売されないのでしょうか? サントラが出るなら ライナーノーツも書けると思うのですが…。(・。・;) 【1646】 今年も宜しくお願い致します☆ 2009/01/14(Wed) 17 46 From 古川もとあき URL Res サンダーフォースVIのサントラですが、 恐らく発売されると思いますよ~~(^^) 【1657】 あ、あのぉ… 2009/05/10(Sun) 19 13 From Cyberstorm Res サンダーフォースVIのサントラはいつ出るのでしょう? 全く出る雰囲気が無いのですが…(´_`。) 【1659】 Re あ、あのぉ… (親記事を見る) 2009/05/14(Thu) 15 15 From 古川もとあき URL Res 私も情報が無く、出るのかどうか分りません… 情報が入ったら、また書き込みしますね~~☆ 【1660】 Re あ、あのぉ… (親記事を見る) 2009/05/17(Sun) 22 27 From 浮岳龍 Res 横から失礼します。 サンダーフォースVIのサントラは、メーカーから、ネットで発売しているのを、偶然発見したことがあります。 「セ○ストア」で検索すれば出ると思います。 調べてみましたが、「セ○ストア」で、いまでは発売していない模様。 商品一覧に出てきませんでした。 参加アーティストさんにも何もないなんて・・・、と思ってしまいました。 あのメーカーさん、クリエイターさんに、とびきり歌の上手い方がいらっしゃるので、悪く思いたくないんですよね。 聞くもの全てを虜にする、魅惑の歌声の持ち主。 古川さんの次に好きな方です。 【1662】 Re あ、あのぉ… (親記事を見る) 2009/05/23(Sat) 19 09 From Cyberstorm Res やっぱり出てきませんでした…(´_`。) 何もしないと何も始まらないのでセがのサイトから質問フォーム?で サントラ出ないのですか?」みたいなメッセージを送ってみました。 どうしても出ないようでしたら 古川さんの作曲した曲(未使用曲も含めて)だけのTH VIのアルバム出して欲しいです~♪ 【1663】 Re あ、あのぉ… (親記事を見る) 2009/05/24(Sun) 01 05 From 浮岳龍 Res どうも、横からお邪魔します。 『サンダーフォース サントラ』で検索をしてみましたが、やはりどこからも発売していないようです。 サンダーフォース自体とても人気で、サントラの復刻発売を望んでいるユーザーさんも多いようですね。 実現すると良いのですが。 このCDに収録されている楽曲は、著作権フリーです。 プライベートユース、ビジネスユースを問わずに、御使用頂けます。 但し,原盤権は「M s アート」にあり、コピー及び転売は厳禁です。 と書かれていたが、商用利用OKのようにもとれる文章だが…。
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SEGA AGES サンダーフォースAC アーケード Ⅲ→リメイクAC→追加要素 横シュー 999円(税込)76.0MB 『サンダーフォースⅢ』のオリジナルスタッフによる リメイクバージョンが、追加要素を加えてついに登場! 人気シューティングゲーム『サンダーフォースⅢ』が、さらにパワーアップ! オリジナルスタッフによるリメイクバージョンである『サンダーフォースAC』が、追加要素を加えてNintendo Switch™でついに登場します。 【モード紹介】 ・オリジナルモード 移植元となるアーケード版『サンダーフォースAC』を忠実に移植した、本作のメインモードです。 メガドライブ版『サンダーフォースⅢ』をベースにしつつ、ゲームバランスを再構築。一部のステージは、『Ⅲ』とは異なる新ステージへと変更されています。 ゲームのプレイ実績によりプレイヤー機が追加されていき、STYX Mass Product、RYNEXなどの最大4種より選べるようになります。 なおオプション設定でバージョンを「NEW」にすると海外版準拠となり、機体の性能がアップします。 ・KIDSモード オリジナルモードが難しいという方のための低難易度モードです。 プレイヤー機の攻撃力が上がっている他、ミスをした時に武器を失いません。 ・ランキング ノーマルモードの初期設定時(バージョンOLD、難易度NORMAL、残機3など)でプレイした場合のランキング「エキスパート」と、変更時の「フリースタイル」、2種類のランキングを4つの機体それぞれで競えます。 【機体紹介】 本作はSEGA AGES版になって4種の機体からプレイヤーを選べるようになりました。機体はメニュー上で選択します。 ノーマルモード、AGESモードで連動しており、どちらで出現させても両モードで使用可能です。 ・FIRE LEO-03 STYX(ステュクス) 銀河連邦が総力をあげて開発した高機動戦闘機。小型ながら大型戦艦にも匹敵する火力を持つ。最初はこの機体しか選べません。 TWIN SHOT(SEVER)、BACK FIRE(LANCER)、WAVE、FIRE、HUNTERの5種類の武器と、さらにCLAWとSHIELDを装備可能。 ・FIRE LEO-03MP STYX Mass Product(ステュクス量産型) 『サンダーフォースAC(Ⅲ)』から2年後が舞台となる『サンダーフォースⅣ』に登場するSTYXの量産型。スピード変更時のバックファイアが強化されており、これを使って攻撃することで高スコアを獲得できるテクニカルな機体。 また、ボタンの設定を追加することで、CLAW装備時に「ROLL」攻撃も可能となる。 ・FIRE LEO-04 RYNEX(ライネックス) 『サンダーフォースⅣ』に登場する主人公機で、次期主力超高性能小型戦闘機。 TWIN SHOT(BLADE)、BACK SHOT(RAIL GUN)、SNAKE、FREE WAY、HUNTERの5種類の武器と、CLAWとSHIELDを装備可能。 ・FIRE LEO-04 RYNEX(ライネックスサンダーソード装備) 『サンダーフォースⅣ」のストーリー後半に登場する、最強兵器を備えたRYNEX。 RYNEXの装備に加え、THUNDER CLAWを装着することで最終兵器「THUNDER SWORD」が発射可能となる。 【その他】 リプレイの保存・再生はもちろん、ランキングから上級プレイヤーのリプレイを鑑賞可能です。 またサウンドはステレオ化されました(一部モノラル)。 プレイの状況に合わせた「HD振動」機能も搭載しています(切り替え可)。 画面設定は、ブラウン管風の画面になる「ヴィンテージ」や、ゲームセンターの雰囲気が味わえる「キャビネット」などに変更可能です。 メーカー セガゲームス 配信日 2020年5月14日 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数× 1 対応言語 日本語, 英語 レーティング CERO A サンダーフォースAC買ったけど 自機の攻撃力が高くてガンガン攻めていけるのがいいな 敵も強くて良くも死ぬけどエクステンド多くて残機がもりもり増える 敵倒すたびに僅かに振動がくるのが地味に心地いい -- 名無しさん (2020-05-17 06 16 44) 名前 コメント