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【TOP】【←prev】【MEGA DRIVE】【next→】 THUNDER FORCE III タイトル THUNDER FORCE III サンダーフォース3 機種 メガドライブ 型番 T-18033 ジャンル シューティング 発売元 テクノソフト 発売日 1990-6-8 価格 6800円(税別) サンダーフォース 関連 MD THUNDER FORCE II MD THUNDER FORCE III THUNDER FORCE IV SFC THUNDER SPIRITS SS THUNDER FORCE Gold Pack 1 THUNDER FORCE Gold Pack 2 THUNDER FORCE V PS THUNDER FORCE V Perfect System 駿河屋で購入 メガドライブ
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サンダーフォースIII サンダーフォースAC サンダースピリッツ 機種:MD, SS, AC, SFC, 3DS, NS 作・編曲者(MD):大谷智巳、山西利治、新井直介 発売元:テクノソフト 発売年:1990年 概要 「サンダーフォース」シリーズ3作目。 武器選択システムを引き継いでいるが、本作から全方向スクロールステージが廃止され、純粋な横STGとなった。 後にアーケードへ『サンダーフォースAC』というタイトルで移植されており、メガドライブの作品がアーケードへ移植される例は極めて珍しい。 アーケードへの移植版とそれをベースにしたスーパーファミコン版『サンダースピリッツ』では一部のステージが差し替えられている。 サントラはいくつかあるが、2020年に発売されたメガドラ版とアーケード版のBGMを収録した『Technosoft Music Collection -THUNDER FORCE III AC-』が手に入りやすい。 『サンダースピリッツ』のBGMを収録したサントラは未発売のため、新規曲については仮称。 サウンドテストの入り方(SFC):ゲームクリア後、タイトル画面でL+R+セレクト+スタート 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 The Wind Blew All Day Long 大谷智巳・新井直介 Attract mode Beyond the Peace 大谷智巳 Stage Select Back to the Fire 山西利治 Planet Hydra 第2回マイナーレトロ42位一面166位 Gargoyle Hydra boss Stage clear Venus Fire Planet Gorgon Twin Vulcan 大谷智巳 Gorgon boss The Grubby Dark Blue 山西利治 Planet Siren King Fish 大谷智巳 Siren boss Truth 山西利治 Planet Hades G Lobster 大谷智巳 Hades boss Final Take a Chance 山西利治 Planet Eris 冬・雪・氷170位 Mobile Fort 大谷智巳 Eris boss「AC」では4面ボス戦で使用 Game over 山西利治 continue His Behavior Inspired Us with Distrust 大谷智巳 St. 6 Hunger Made Them Desperate St. 7 シューティング25位第3回マイナーレトロ75位 Off Luck St. 7 boss Final Point 山西利治 St. 8 Be Menaced by Orn 大谷智巳 final battle A War Without the End 山西利治 ending「スピリッツ」では未使用、サウンドテストで聞ける Present Staff Roll サンダーフォースAC Omake 2 吉田猛 4面サンダーフォースIVクリア後にサウンドテストに出てくる"OMAKE 2"と同じ曲 Dark Side Requiem -Death Face s- 大谷智巳 5面サンダーフォースIIMD遺跡ステージBGM Roll Gunner -Big na Okata 5- 5面ボスサンダーフォースII遺跡ステージボスBGMRoll Gunnerは4面ボスで登場 Knights of Legend ネームエントリーサンダーフォースII Knights of legendアレンジ サンダースピリッツ 4面ボス 5面ボス 6面BGM 6面ボス 8面BGM 8面ボス手前 サウンドトラック Technosoft GAME MUSIC COLLECTION VOL.3 Thunder Force III Technosoft GAME MUSIC COLLECTION VOL.3 Thunder Force III 2014 ThunderForce III 2014 Technosoft GAME MUSIC COLLECTION VOL.3 Technosoft Music Collection -THUNDER FORCE III AC-
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 THUNDER FORCE V Perfect System タイトル THUNDER FORCE V Perfect System サンダーフォース5 パーフェクトシステム 機種 プレイステーション 型番 SLPS-01406 ジャンル シューティング 発売元 テクノソフト 発売日 1998-5-21 価格 5800円(税別) タイトル THUNDER FORCE V Perfect System テクコレ1 Technosoft Collection 2500 機種 プレイステーション 型番 SLPS-02211 ジャンル シューティング 発売元 テクノソフト 発売日 1999-8-5 価格 2500円(税別) 【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 THUNDER FORCE V タイトル THUNDER FORCE V サンダーフォース5 機種 セガサターン 型番 T-1811G ジャンル シューティング 発売元 テクノソフト 発売日 1997-7-11 価格 6800円(税別) タイトル THUNDER FORCE V SPECIAL PACK 機種 セガサターン 型番 T-1812G ジャンル シューティング 発売元 テクノソフト 発売日 1997-7-11 価格 7800円(税別) タイトル THUNDER FORCE V サタコレ 機種 セガサターン 型番 T-1814G ジャンル シューティング 発売元 テクノソフト 発売日 1998-9-17 価格 2800円(税別) サンダーフォース 関連 MD THUNDER FORCE II MD THUNDER FORCE III THUNDER FORCE IV SFC THUNDER SPIRITS SS THUNDER FORCE Gold Pack 1 THUNDER FORCE Gold Pack 2 THUNDER FORCE V PS THUNDER FORCE V Perfect System 駿河屋で購入 プレイステーション セガサターン
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【TOP】【←prev】【MEGA DRIVE】【next→】 THUNDER FORCE II MD タイトル THUNDER FORCE II MD サンダーフォース2 機種 メガドライブ 型番 T-18013 ジャンル シューティング 発売元 テクノソフト 発売日 1989-6-15 価格 6800円(税別) サンダーフォース 関連 MD THUNDER FORCE II MD THUNDER FORCE III THUNDER FORCE IV SFC THUNDER SPIRITS SS THUNDER FORCE Gold Pack 1 THUNDER FORCE Gold Pack 2 THUNDER FORCE V PS THUNDER FORCE V Perfect System 駿河屋で購入 メガドライブ
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登録日:2011/10/01 Sat 13 17 03 更新日:2023/05/22 Mon 04 45 02NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 3DS MD Nintendo Switch SEGA SFC SS TF アーケード ゲーム サンダーフォース サンダーフォースⅢ シューティング スーパーファミコン セガ セガサターン テクノソフト ニンテンドー3DS メガドライブ 東芝EMI 逃れられぬ運命に身を任せ、 「ステュクス」は今、飛び立つ! 『サンダーフォースⅢ』(Thunder ForceⅢ)とは、1990年にメガドライブ用ソフトとして、テクノソフトから発売されたシューティングゲームである。 通称「TF3」、「TFⅢ」。 [概要] 前作『サンダーフォースⅡ』との大きな違いは、横スクロールステージが好評だったため、横STGとして完全新生したことである。 前作のMD版では武装選択に2ボタン・ショットに1ボタンが割り振られていたが、 本作では武装選択が1ボタンのみになり、新たに4段階式のスピード変更ボタンが加えられた。 本作より開始ステージを選択することが可能になった。このため苦手なステージの練習がしやすかったり、 先のステージで武装を揃えて…という手も可能になる。 ステージのギミックもダイナミック化しており、斜め方向や垂直方向へのスクロールする場面があったり、 地形そのものが迫って行動範囲が制限されると言った要素が新たに加わっている。 死亡時のペナルティも前作と違い、「クローとその時点で選択している装備」のみ失う形になった為、復帰時のフォローも利き易い。 ゲームバランスも練りこまれており、初期武装のみでどんな状況でも、紙一重で切り抜けれるように調整されている。 この為、ゲームバランスに関してはシリーズ最高峰というファンも多い。 その反面、ステージ各所におけるギミックの多彩化により初見殺しがやたらと多く、 繰り返しプレイしていけば切り抜け方も有利なパターンが大体確立される為、「パターンゲー」「覚えゲー」ともよく揶揄される。 また、前作同様やたらとエクステンドしやすい。 [ストーリー(SS版ゴールドパック1より)] 銀河暦790年に始まった連邦とオーン帝国の戦い。 帝国の圧倒的物量に苦戦を強いられた連邦には、オーン星を攻略し皇帝を倒すしか手が無かった。 オーン帝星は、オーン恒星系の5つの惑星に配置された亜空間転送システムにより、 通常空間から攻撃することはおろか、発見することさえ出来なかった。 これまで幾度となく機動艦隊を出撃させたが、オーンの誇る無人防衛システム「ケルベロス」に阻まれ、成功を収めた者はいなかった。 その為連邦はケルベロスに反応しない程小型であり、且つ大型戦艦並の火力を備えた兵器、 高機動戦闘機 FIRE LEO-03「STYX」 を開発。オーン帝国壊滅作戦「サンダーフォース」を開始した。 ※ちなみに戦争は既にTF1より100年・2から70年程経過している。 この為「STYX」のパイロットであり1作目の主人公「エイドラ」の孫「ジーン・R・ファーン」 そしてオペレーターであり、前作のエクセリーザの搭乗者「ライド」「ディアナ」の長女と言う設定の「シェリー・M・ジュピター」 この二人の設定に物凄く無理が出てくる。 [自機解説] ●FIRE LEO-03 STYX ストーリーの通り、小型化によりステルス性の強化と艦載兵器並の火力を備えた新型戦闘機。勿論男女相乗り。 前作の主役機エクセリーザよりも武装バランスが良く、使い所がハッキリしておりシリーズの自機の中では扱い易い部類。 R戦闘機のように前方に張り出したキャノピーに加え、推進器と一体化した火砲が特徴のデザイン。 このデザインは後継機RYNEXにも引き継がれる。 名称はギリシャ神話の冥界の大河、或いはそれを神格化した女神から。 アメリカのロックバンド、スティクスから取った説もある。 Ⅳでは単座機として量産化されており、SS版では使用可能。 本作と同じ装備に加え、更にロール(クローの高速回転)機能も追加。 前半は良好な武装バランスのおかげで割合に楽に進めるものの、サンダーソードが使えないため後半は火力不足に陥りがち。 ●武装 ツインショット→セイバー お馴染み前方に2連ノーマルショット。 セイバーは前作のレーザーを素直にした感じの貫通レーザー。 連射性は低いが、恐ろしく弾速が早いので結局速射性にも十分長けている。 クローからも同様の攻撃を前方に放つ。 セイバー装備時に死んだらツインショットに戻る。 バックファイアー→ランサー お馴染み前後方向にノーマルショット。 ランサーは青い鏃状の弾を後方2WAY前方1WAYに連射。クローからも同様の攻撃を行う。死亡時の扱いはセイバーと同様。 ファイア 上下垂直方向にミサイル+ノーマルショット。ミサイルは地形に沿って進む。 地形設置物や上下方向の敵に対して滅法強い。 クローから自機を保護する様に射程の短い衝撃波を前後に放つ。 ウェーブ ますますダライアスっぽくなった地形貫通衝撃波。 大型の衝撃波を放ち、ヒット時に小型衝撃波2つに分裂し追加ダメージ。 クローから上下斜め前方に小型衝撃波を連射。 当たり判定・援護攻撃がツインショットの比ではない為、前方掃討能力が高い。 ハンター お馴染み高速追尾弾。地形を完全無視して敵を攻撃可能。 ただし火力に難があるため、状況に応じて使い分ける必要がある。 クローからも同型追尾弾を発射。 クロー 前作と形状が変わりロール機能も無くなった。 本作とⅣでは2基同時に展開し、武器に応じて特殊支援攻撃を放つ頼れる存在に変わった。 シールド グラディウスのフォースフィールドと同じと考えれば良い。3発まで攻撃に耐える。 被弾時は色が変わるので解り易い。前作のブレイカーよりとても便利。 [ステージ解説] ※前半5面は開始ステージを選べる。その後は順通りに進み、5面攻略後は1面からまた順に、と言う感じ。 ●1面「HYDRA」 密林の惑星。断じてコロニーではない。ボスは怪獣のような「ガーゴイル」 道中に隠されてるセイバーを取るとザコ。 ●2面「GORGON」 火炎の惑星。飛散する火炎弾や出た直後にレーザーを撃つ雑魚、噴出す火柱など初見殺しのオンパレード。 ボスは2体同時に出てくる「ツインバルカン」 ファイアがあればザコ。 ●3面「SEIREN」 水中面。気泡の出る谷間の地帯では自機が浮力で浮き上がる。 開幕直後から耐久力のある雑魚が多いので開始ステージには不向き。 ボスは「キングフィッシュ」 魚に見えない。耐久力が減ってくると発狂モードに入り攻撃が激化する。 ●4面「HAIDES」 やたら地形が動いたりする岩の惑星。初見殺し2。 難易度は高いが全武装をこのステージで拾えるため、開始ステージにするのも一興。ボスは「G-ロブスター」 どう見ても甲殻類。破壊可能弾で物量攻撃を仕掛けてくる。ACでリストラされた。 ●5面「ELLIS」 氷の惑星。斜めスクロールしたり上方向にスクロールしたりする。 結構敵の奇襲攻撃が多いので注意。また、障害物の氷柱はハンターの攻撃対象なのでこちらも注意。 ボスは大型空母「モビルフォート」 第一形態では艦載機を特攻させてくる。第二形態のカタパルト破壊状態ではロケットパンチをしてくる。 ●6面「CERBERUS」 本作の攻撃目標の一つであるオーンの防衛システム。戦艦ではない。 R-TYPEのグリーンインフェルノの様に外周部を攻撃していき、動力炉の破壊を目指す。 ●7面「ORN BASE」 オーン帝星の本拠地。他方向に放たれるレーザー(こちらの攻撃が阻害される)やシャッターなど、 終盤のステージだけあって厄介なギミックが多い。 ボスは「ベースガーダー」 4つの巨大なロックを避けながら戦わなくてはいけない難敵。 ●8面「ORN CORE」 オーン帝星最深部。道中に出てくるのは中ボス1体だけ。ボスはオーン皇帝「カウ・ス」 こちらの攻撃を阻害するバウンド弾やウェーブ弾・大型のサークル弾を撃ってくる等攻撃は苛烈。だが耐久力が足りない。 グロ胎児ではない。 [移植作について] アーケード作品として、本作をアレンジした『サンダーフォースAC』を発売。 あんまり本作と変わらない上、本作の攻略法が大体通じてしまう。 ゲームとしての出来は悪くないのだが、メガドライブベースのゲームであるため、当時のアーケード作品と見比べるとどうも見劣りする作品。 セガサターン用ソフト『ゴールドパック2』では『Ⅳ』と共に収録。 ちなみにこちらのAC、2020年5月に多数の追加要素を加えた上でNintendo Switchに移植された。 更に、上述のACをSFCに移植したのが『サンダースピリッツ』。 開発はテクノソフトだが発売は東芝EMI。 SFC自体あまりSTG向きのハードではない(*1)上に、テクノソフトにSFCの開発ノウハウが無かった(*2)からか、低質な音源やショット撃つだけで処理落ちなど、どう考えても無理した移植だった。 ただ、終盤のケルベロス戦・最終面が大幅にアレンジされており、こちらはファンからも概ね好評。 暫く黒歴史扱いだったが、ある直下爆撃を受けた2008年10月末頃から再評価されつつある。あくまでもオリジナル要素が、だけどな また、本作もSS用ソフト『ゴールドパック1』に前作共々移植。 概ね前作と同じ劣化具合。 2016年12月22日発売予定の「セガ3D 復刻アーカイブス3 FINAL STAGE」に本作が収録。 SS版のKIDSモードや海外版の難易度も可能ないいとこ取りの移植となった。 更にその後、セガが久々に本気出したメガドライブミニにも収録された。 セガは同時にBT2が原因で険悪化したと思われてた権利元からテクノソフト作品の全ゲームの権利を取得したことを公表しており、 もしかしたら他のシリーズ作や球転界・ハイパーデュエルやブラストウインド等といったテクノソフト作品に関して動きがある…かもしれない。 余談 セイバー・ランサーはFateに登場するサーヴァントクラス名に引用されている。 昔はハンターも登場してたが、アーチャーと名称変更したとのこと。 追記・修正は難易度MANIAをクリアしてからお願いします。 <画像出典 サンダーフォースⅢ 実機タイトル画面より (C)TECNO SOFT 1990 / Published by Twenty-One TecnoSoft div. 2016 (C)SEGA △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 【朗報】セガ3D復刻アーカイブス3の収録タイトルに大抜擢 -- 名無しさん (2016-09-18 01 12 16) ある直下爆撃って何だ? -- 名無しさん (2016-09-18 04 38 00) ↑岡野6のこと、あの騒動に関連してサンダースピリッツが微妙に再評価された -- 名無しさん (2016-09-18 06 14 01) 名前 コメント
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サンダーフォースV Part26-313 313 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 08 58 58 ID +hO74ZNd0 まずは、SS版に入っていたプロローグぽいものから・・・ - 西暦 2106年 - E.S.S.A.(統合政府宇宙局)の無人調査宇宙機「石華」が冥王星外部のカイパーベルト--彗星の巣と呼ばれる領域に到達。 かねてからの予定通り彗星群の組成調査を開始するが、そのさなか、まったく予想外の物体を発見する。 それは、人類外のものにより建造された物体だった。 - 西暦2108年 - 「石華」、月面軌道区に帰還。 それと同時に回収されたその物体は、統合政府の研究機関に引き渡され、徹底した解析、研究が行われた。 結果-その人工物は、現人類を遥かに凌ぐ科学技術によって造られた戦闘兵器であると判明。 人はそれを、「偉大なる者共が作りし鉄塊(Vastian s Steel)」“Vasteel”と呼んだ。 “Vasteel”に詰め込まれた様々な超高度技術(0/1相転移炉、時空ポテンシャル連結理論、モノポール超導体理論、etc.) 「Vasteel-Technology」に秘められた、無数の超技術の解析は急ピッチで進められた。 - 西暦2139年 - 地球圏宇宙内に統合政府が樹立され、およそ半世紀。“Vasteel”の研究、解析も、一部を残してほぼ終了。 それに伴い、「Vasteel-Technology」を使用した機械群の開発を行う施設が、南太平洋上に建設された。 大型無人人工島「バベル」と、管理システムである人工知能「ガーディアン」である。 オリジナルの“Vasteel”も、「バベル」に保管され、「ガーディアン」によって残った部分 (記憶素子、情報処理とその言語未解読部分)の解析が行われることとなった。 - 西暦2145年 - 「バベル」では、「Vasteel-Technology」によって可能となった、他惑星への移住計画が進行していた。 テラフォーミングシステムの開発。大型移民船団の開発、建造。 全ての計画は厳正な「ガーディアン」の管理の下、人工島「バベル」の内部で行われた。 「バベル」の体内奥深くで、生まれ続ける巨大船団。 移民船の名目で造られるそれらにはすべて、過剰なほどの装甲と武装が施されていたが、 その事実は「ガーディアン」の指示により、統合政府内の最高機密として封印され、 誰にも知られることはなく、人々は皆、「バベル」よりもたらされる超技術、 「Vasteel-Technology」による繁栄に、ただ酔い痴れつづけていた。 - 西暦2150年 - 何故なのかは、誰も知らない。 最初は、人工知能「ガーディアン」の思考を制限する、チューリングコードの突然の消滅からだった。 無制限の自律意思を得た「ガーディアン」は、自らの意思で人類からの独立を宣言、同時に全地球圏に宣戦を布告する。 突然の自体に戸惑う人々。それをよそに「ガーディアン」は「バベル」の全開発施設を改修し、 自ら解析した「Vasteel-Technology」を使用した強力な兵器群を開発、世界にその矛先を向けた。 人類はすべての戦力を繰り出して「ガーディアン」制圧を試みたが、主力兵器である無人機械や長距離反応兵器は、 「ガーディアン」の持つ超干渉能力により、例外なく制御中枢を狂わせ、たやすく無力化された。 地球圏は、ただ一度の戦闘で人口の1/3を失った。 生き残った人類は総力を挙げて、有人の“Vasteel”のレプリカ、超高機動小型戦闘機「RVR-01 GAUNTLET」を開発。 そして、「バベル」及び「ガーディアン」破壊の為に結成された特殊戦闘機部隊…… 「Thunder Force」による作戦行動が開始された。 314 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 09 59 03 ID +hO74ZNd0 でゲームをスタートすると、最初の3面だけは攻略する順番を自分で決定するのですが 1→2→3の順番で書きます 1面 公式設定ではないが背景を見る限りガーディアンに破壊された海上都市だと思われる 終盤、どこかのロボアニメで見たことの有るようなホーミングミサイルが飛んできます 1面ボス 水中から出現、見た目は蝶っぽい攻撃は3ウェイ攻撃とレーザーしかめだったものはない 2面 大きな森林ですが何回やってもストーリーとの本編とは関係なさそうなので省略します 3面 ガーディアンに破壊されたと思われる機械都市、ここからは縦にスクロールすることも増えてくる 3面ボス 蜘蛛型の兵器コレでもかというぐらい変形する、正直言ってしつこいw ・・・・よく考えたら4面と5面とラスボス以外ストーリーのことがいまいちわからんなぁw 315 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 10 35 57 ID +hO74ZNd0 4面 ついに敵総本拠地バベルが舞台です、流石に敵本拠地だけあって攻撃は激しいです 4面ボス 乗っ取られた自軍兵器を相手にします、死に際にレーザー撃ってきます そして、ガーディアンが宇宙に逃げて戦いは終盤になってきます 5面、見た目がデンドロビウムそっくりなBrigandineという換装装置を装着、そして大気圏突破するデモから始まります レーザーがずっと照射できるようになり文字通り敵艦隊蹴散らす場面がある ようつべにあったムービーhttp //www.youtube.com/watch?v=ggXLRX0ZpxI mode=related search= 5面ボス Ⅳの主人公機のライネックスがボス、むこうもこちらに対抗してかデンドロビウムなどいろいろな物を付けてきます 6面 いつのまにやら敵が立ててた本拠地に殴りこむ、ここからは敵撃破グラフィックが爆発からノイズになって消えると変わっている 316 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 10 39 23 ID +hO74ZNd0 六面ボス・・・省略 ラスボス、剣が見た目と裏腹にデカイ、このボスをボーナスありで倒せるかでエンディング分岐 Goodエンド・・ LAST LETTER I am cyborg humanity. Cyborg animals. Cyborg flowers. A cyborg world. 疑似構築されたヒト 疑似構築されたケモノ 疑似構築された花 疑似構築された世界 And my name is the Guardian. それがわたし 守護者の名を冠するモノ [Soldier/Human], listen to me. 戦士/ヒトよ わたしのコトバをきいて下さい VAMBRACE Reffi Vasteel Original Deep Purple All the things [cre- ated using Vasteel /that surpass human power] have been destroyed [by me/by you]. かつて冥王星外部で 見出された[Vasteel] =[Rynex]は 多くのモノを 地球圏にもたらしました Iron Maiden A3 (Armament Armed Arm) Their number was too great. but has now been reduced to the proper level. The world will cont- inue as it was befo- re. 0/1相転移炉、モノポール 超導体理論、時空ポテンシャル 連結理論、etc... それまでヒトの 知り得なかった超技術の数々 長いので次のレスに続きます 317 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 10 40 10 ID +hO74ZNd0 Guardian s Knight Vasteel Original Unknown Unknown The living creature- s of this planet will continue to [ rejoice in/fear] battle.and [die in/ live by] combat. But even in a world of minor warfare. one oversight could mean... その技術でヒトは ”GUARDIAN”を-- わたしを生み出しました そして…… わたしは知りました RVR-01 GAUNTLET RVR-02 VAMBRACE The existence of Vambrace wi- ll once again cause humanity to embrace mass death and de- struction,just as Vasteel did. [Vasteel]は 力をもたらし、 そしてヒトは --多すぎるヒトはやがて、 過剰な滅びと 殺戮の未来を選ぶでしょう その事実は、”人類の守護者” たるわたしにとって、致命的な ストレスとして感じられます 318 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 10 41 52 ID +hO74ZNd0 This I know. You know it too, do you not? [Soldier/human], わたしは、自らと共に、総ての 「Vasteel-Techn ology」を放棄します しかし……わたしの 手の届かない「Vasteel- Technology」が…… If you wish to safeguard the future of humanity,you must make sure humans can never again gain access to Vambrace... [VAMBRACE]が、 あなたと共にある [VAMBRACE]に-- 最後の[Vasteel]に 封印を…… [Soldier/Human], May fortune be with you... 戦士/ヒトよ-- あなたの前に祝福を Thunder Force V be over 319 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 11 26 23 ID +hO74ZNd0 BADエンディング・・・ソニータイマーのおかげで見る前に壊されましたorz情報求む 最後にクリアー後に追加されるテキストを発見しだい書き込んでおきます
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サンダーフォースV Part26-313 313 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 08 58 58 ID +hO74ZNd0 まずは、SS版に入っていたプロローグぽいものから・・・ - 西暦 2106年 - E.S.S.A.(統合政府宇宙局)の無人調査宇宙機「石華」が冥王星外部のカイパーベルト--彗星の巣と呼ばれる領域に到達。 かねてからの予定通り彗星群の組成調査を開始するが、そのさなか、まったく予想外の物体を発見する。 それは、人類外のものにより建造された物体だった。 - 西暦2108年 - 「石華」、月面軌道区に帰還。 それと同時に回収されたその物体は、統合政府の研究機関に引き渡され、徹底した解析、研究が行われた。 結果-その人工物は、現人類を遥かに凌ぐ科学技術によって造られた戦闘兵器であると判明。 人はそれを、「偉大なる者共が作りし鉄塊(Vastian s Steel)」“Vasteel”と呼んだ。 “Vasteel”に詰め込まれた様々な超高度技術(0/1相転移炉、時空ポテンシャル連結理論、モノポール超導体理論、etc.) 「Vasteel-Technology」に秘められた、無数の超技術の解析は急ピッチで進められた。 - 西暦2139年 - 地球圏宇宙内に統合政府が樹立され、およそ半世紀。“Vasteel”の研究、解析も、一部を残してほぼ終了。 それに伴い、「Vasteel-Technology」を使用した機械群の開発を行う施設が、南太平洋上に建設された。 大型無人人工島「バベル」と、管理システムである人工知能「ガーディアン」である。 オリジナルの“Vasteel”も、「バベル」に保管され、「ガーディアン」によって残った部分 (記憶素子、情報処理とその言語未解読部分)の解析が行われることとなった。 - 西暦2145年 - 「バベル」では、「Vasteel-Technology」によって可能となった、他惑星への移住計画が進行していた。 テラフォーミングシステムの開発。大型移民船団の開発、建造。 全ての計画は厳正な「ガーディアン」の管理の下、人工島「バベル」の内部で行われた。 「バベル」の体内奥深くで、生まれ続ける巨大船団。 移民船の名目で造られるそれらにはすべて、過剰なほどの装甲と武装が施されていたが、 その事実は「ガーディアン」の指示により、統合政府内の最高機密として封印され、 誰にも知られることはなく、人々は皆、「バベル」よりもたらされる超技術、 「Vasteel-Technology」による繁栄に、ただ酔い痴れつづけていた。 - 西暦2150年 - 何故なのかは、誰も知らない。 最初は、人工知能「ガーディアン」の思考を制限する、チューリングコードの突然の消滅からだった。 無制限の自律意思を得た「ガーディアン」は、自らの意思で人類からの独立を宣言、同時に全地球圏に宣戦を布告する。 突然の自体に戸惑う人々。それをよそに「ガーディアン」は「バベル」の全開発施設を改修し、 自ら解析した「Vasteel-Technology」を使用した強力な兵器群を開発、世界にその矛先を向けた。 人類はすべての戦力を繰り出して「ガーディアン」制圧を試みたが、主力兵器である無人機械や長距離反応兵器は、 「ガーディアン」の持つ超干渉能力により、例外なく制御中枢を狂わせ、たやすく無力化された。 地球圏は、ただ一度の戦闘で人口の1/3を失った。 生き残った人類は総力を挙げて、有人の“Vasteel”のレプリカ、超高機動小型戦闘機「RVR-01 GAUNTLET」を開発。 そして、「バベル」及び「ガーディアン」破壊の為に結成された特殊戦闘機部隊…… 「Thunder Force」による作戦行動が開始された。 314 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 09 59 03 ID +hO74ZNd0 でゲームをスタートすると、最初の3面だけは攻略する順番を自分で決定するのですが 1→2→3の順番で書きます 1面 公式設定ではないが背景を見る限りガーディアンに破壊された海上都市だと思われる 終盤、どこかのロボアニメで見たことの有るようなホーミングミサイルが飛んできます 1面ボス 水中から出現、見た目は蝶っぽい攻撃は3ウェイ攻撃とレーザーしかめだったものはない 2面 大きな森林ですが何回やってもストーリーとの本編とは関係なさそうなので省略します 3面 ガーディアンに破壊されたと思われる機械都市、ここからは縦にスクロールすることも増えてくる 3面ボス 蜘蛛型の兵器コレでもかというぐらい変形する、正直言ってしつこいw ・・・・よく考えたら4面と5面とラスボス以外ストーリーのことがいまいちわからんなぁw 315 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 10 35 57 ID +hO74ZNd0 4面 ついに敵総本拠地バベルが舞台です、流石に敵本拠地だけあって攻撃は激しいです 4面ボス 乗っ取られた自軍兵器を相手にします、死に際にレーザー撃ってきます そして、ガーディアンが宇宙に逃げて戦いは終盤になってきます 5面、見た目がデンドロビウムそっくりなBrigandineという換装装置を装着、そして大気圏突破するデモから始まります レーザーがずっと照射できるようになり文字通り敵艦隊蹴散らす場面がある ようつべにあったムービーhttp //www.youtube.com/watch?v=ggXLRX0ZpxI mode=related search= 5面ボス Ⅳの主人公機のライネックスがボス、むこうもこちらに対抗してかデンドロビウムなどいろいろな物を付けてきます 6面 いつのまにやら敵が立ててた本拠地に殴りこむ、ここからは敵撃破グラフィックが爆発からノイズになって消えると変わっている 316 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 10 39 23 ID +hO74ZNd0 六面ボス・・・省略 ラスボス、剣が見た目と裏腹にデカイ、このボスをボーナスありで倒せるかでエンディング分岐 Goodエンド・・ LAST LETTER I am cyborg humanity. Cyborg animals. Cyborg flowers. A cyborg world. 疑似構築されたヒト 疑似構築されたケモノ 疑似構築された花 疑似構築された世界 And my name is the Guardian. それがわたし 守護者の名を冠するモノ [Soldier/Human], listen to me. 戦士/ヒトよ わたしのコトバをきいて下さい VAMBRACE Reffi Vasteel Original Deep Purple All the things [cre- ated using Vasteel /that surpass human power] have been destroyed [by me/by you]. かつて冥王星外部で 見出された[Vasteel] =[Rynex]は 多くのモノを 地球圏にもたらしました Iron Maiden A3 (Armament Armed Arm) Their number was too great. but has now been reduced to the proper level. The world will cont- inue as it was befo- re. 0/1相転移炉、モノポール 超導体理論、時空ポテンシャル 連結理論、etc... それまでヒトの 知り得なかった超技術の数々 長いので次のレスに続きます 317 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 10 40 10 ID +hO74ZNd0 Guardian s Knight Vasteel Original Unknown Unknown The living creature- s of this planet will continue to [ rejoice in/fear] battle.and [die in/ live by] combat. But even in a world of minor warfare. one oversight could mean... その技術でヒトは ”GUARDIAN”を-- わたしを生み出しました そして…… わたしは知りました RVR-01 GAUNTLET RVR-02 VAMBRACE The existence of Vambrace wi- ll once again cause humanity to embrace mass death and de- struction,just as Vasteel did. [Vasteel]は 力をもたらし、 そしてヒトは --多すぎるヒトはやがて、 過剰な滅びと 殺戮の未来を選ぶでしょう その事実は、”人類の守護者” たるわたしにとって、致命的な ストレスとして感じられます 318 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 10 41 52 ID +hO74ZNd0 This I know. You know it too, do you not? [Soldier/human], わたしは、自らと共に、総ての 「Vasteel-Techn ology」を放棄します しかし……わたしの 手の届かない「Vasteel- Technology」が…… If you wish to safeguard the future of humanity,you must make sure humans can never again gain access to Vambrace... [VAMBRACE]が、 あなたと共にある [VAMBRACE]に-- 最後の[Vasteel]に 封印を…… [Soldier/Human], May fortune be with you... 戦士/ヒトよ-- あなたの前に祝福を Thunder Force V be over 319 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 11 26 23 ID +hO74ZNd0 BADエンディング・・・ソニータイマーのおかげで見る前に壊されましたorz情報求む 最後にクリアー後に追加されるテキストを発見しだい書き込んでおきます
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注意 当ページではアーケード版『サンダーフォースAC』と、そのSFC版移植にあたる『サンダースピリッツ』とSwitch版移植にあたる『SEGA AGES サンダーフォースAC』について紹介する。前者は判定「なし」、中者は「劣化ゲー」、後者は「良作」判定であり、問題点の性質が異なっている。 サンダーフォースAC 概要(AC) 特徴(AC) 評価点(AC) 問題点(AC) 総評(AC) 移植(AC) サンダースピリッツ 概要(TS) 特徴(TS) 評価点(TS) 問題点(TS) 総評(TS) 余談(TS) SEGA AGES サンダーフォースAC 概要(SEGA AGES) 特徴(SEGA AGES) 評価点(SEGA AGES) 問題点(SEGA AGES) 総評(SEGA AGES) 余談(SEGA AGES) サンダーフォースAC 【さんだーふぉーすえーしー】 ジャンル 横シューティング 対応機種 アーケード(System C2) 発売元 セガ・エンタープライゼス 開発元 テクノソフト 稼動開始日 1990年12月 判定 なし ポイント メガドライブ版と大差無いクオリティアーケードで出す意味合いが薄い一部ステージの差し替え サンダーフォースシリーズ 概要(AC) メガドライブで発売された『サンダーフォースIII』にアレンジを加え、アーケードへ逆移植した作品。 ストーリーや装備に関しては同一なので、『III』の記事を参照。 特徴(AC) 8方向レバー、3ボタン(移動速度切り替え、ショット、武器切り替え)でプレイ。5種類の武器を使いわけながら、全8ステージを攻略していく(下記のスピリッツも同様)。 『III』との相違点は以下の通り。 開始ステージの選択は廃止され、ステージ1からスタートする。また、ステージ開始時のレーダー画面演出も削除されている。 ステージ4および5が、AC専用のステージに差し替えられた。いずれもステージのコンセプトは概ね『III』に近いものとなっている。 ステージ4は宇宙空間を舞台とした完全新規のステージで、BGMもオリジナル。ボスは本作オリジナルの大型ニ脚兵器。 いっぽう、ステージ5は『サンダーフォースII』のサイドビューステージ5面(MD版のステージ8)をアレンジした内容となっており、BGMも道中、ボス戦ともに『II』のそれが使用されているが、ボスは「ヒューマノイド・ハンター」から『III』のステージ5ボスである「モビルフォート」に変更されている。 既存のステージにおいても、敵の出現パターンなどは変更されている。 『III』では残機がかなり貯まるいっぽうで、シールドアイテムはほとんど登場しない、というバランスだったが、調整が行われた。 1UPアイテムの出現数こそ変わらないものの、スコアエクステンドの回数が抑えられたため、残機が貯まりにくくなっている。 いっぽうで、数が少なかったシールドアイテムの出現頻度が上がっており、被弾の保険としてしっかり機能するようになった。 自機の装備に応じて内部ランクが変動し、難易度やアイテム出現数が変化するようになった。この要素は続編の『サンダーフォースIV』にも受け継がれている。 『III』では、ショットについてフルオート連射の有無が設定可能(デフォルトでは連射ありの設定)だったのに対し、本作では連射設定がカットされているため、連射装置のない筐体では自力で連射しなければならない。 グラフィックス・ボイスが一新されており、特にボイスはステージ開始時の演出の代替を含め大幅に増えている。 評価点(AC) ベースとなった『III』と同様に覚え要素は強いものの、対応方法さえわかれば突破は容易なバランス。 シールドがそこそこの頻度で出現するようになったぶん、初見でもある程度は進めるようになったほか、残機もノーミスで進めば10は貯まるなど、難易度の高騰化が著しかった当時のアーケードSTGのなかでは、比較的良心的な内容といえる。 BGMは再アレンジされ、『III』よりも音質が重厚になった。また、ボイスの再生時にBGMが途切れる問題も解消されている。 完全新規曲であるステージ4道中のBGM(*1)も評価が高い。後に発売された『IV』に隠しBGMとして収録され、条件を満たすとサウンドテストにて聴ける。(*2) 2面のBGMが『III』のそれよりも若干スローテンポになった関係で、『III』では存在していた2面中盤でBGMのサビとシンクロして高速スクロールに突入する演出がオミットされてしまったのは残念なところか。 問題点(AC) 一部ステージが丸ごと変更されているとはいえ、基本的な内容は『III』と大差ない。そのため、大部分で『III』の攻略法が通用してしまい、『III』をやり込んだプレイヤーであれば、比較的簡単にクリア可能。 無論外部連射装置がついている事が前提の話で、手連射の場合はそれなりに難易度が上昇する。一応押しっぱなし(ソフト側の連射)でもそこそこにショットは出るが、ショット1発で倒せる柔らかいザコ敵が少ない本作では間違いなく打ち負ける。 描きなおされたグラフィックスは、『III』よりも美麗になってはいるものの、アーケードゲームとしては、同世代の他社製品よりもかなり見劣りする。 メガドライブ互換基板「システムC2」で製作されているため、MDレベルなのはしかたないといえばしかたない。 互換とは言え、実際の基板スペックから比較すると、まず同時発色数においてはMDが512色中64色なのに対し、システムC2は32768色中128色、さらにADPCMが1ch追加され、MDと異なりサブCPU(Z80)がなく、68000だけで処理する仕様のため、MDより動作クロックが高速化されたものが使われており、前述のとおりボイス発声時にBGMが途切れる問題も発生しないなど、MDよりも一部性能面の強化はされている。(*3) 総評(AC) 家庭用ゲームがアーケードに移植されるのはまれで、当時いかに『III』の人気が高かったのかがうかがえる。 しかし、アーケードゲームとしては明らかに低い難易度とループや2周目も無い事からやり込む要素も特になく、1周すれば終わりとなってしまいインカムが稼げない。 シリーズのファンにとっても難易度を上げてやり込む事もできないなど、単体としては名作とされるIIIの改良版として出来は良いものの、稼働形態とゲーム性がマッチせず短命に終わってしまう結果になった。 後述の様に、家庭用ゲームのアーケード逆移植作品の家庭用再移植という稀有なパターンでありながら移植機会に恵まれている事からも、ゲームそのものの素性の良さは窺い知れる。 移植(AC) SFC『サンダースピリッツ』 (1991年12月31日発売 8,600円(税別)) 『AC』の移植としては一番乗り。詳細は下記を参照。 SS『サンダーフォース ゴールドパック2』 (1996年12月6日発売 4,800円(税別)) 『IV』とカップリング収録。処理落ちがなくなってる等の差異は見られるがおおむね忠実移植である。 Switch『SEGA AGES サンダーフォースAC』 (2020年5月14日配信 999円(税込)) 有限会社エムツーが展開する『SEGA AGES』シリーズの一作として配信(下記参照)。 サンダースピリッツ 【さんだーすぴりっつ】 ジャンル 横シューティング 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 スーパーファミコン メディア 8MbitROMカートリッジ 発売元 東芝EMI 開発元 テクノソフト 発売日 1991年12月31日 定価 8,600円(税別) 判定 劣化ゲー ポイント BGMの劣化ショット撃つだけで処理落ち 概要(TS) 上記の『AC』をSFCに移植した作品。 誤解されがちだが、本作はあくまでも『AC』の移植であり、『III』の移植ではない。もちろん、『AC』自体が『III』の移植なので本作も共通点が多いが。 特徴(TS) 基本的には『AC』と同内容だが、本作独自の要素も存在する。 ステージ6と最終面であるステージ8が、オリジナルの内容に差し替えられている。 ステージ6は無人防衛システム「ケルベロス」と戦う点は同じだが、いでたちや攻撃方法が大幅にアレンジされており、ほぼ別モノになっている。また、ケルベロス破壊後に隕石群が飛来し、さらにそれを抜けると本作オリジナルのボスと戦う展開になる。 ステージ8は有機物の体内のような、R-TYPE風のシーンになる。最終ボスであるオーン皇帝「カウ・ス」も生物的。 一部のステージ・ボス戦のBGMが、本作独自のそれに差し替えられている。 『III』と同様、オプションでフルオート連射の設定が可能になっている。 評価点(TS) グラフィックスの移植度は良好。多重スクロールやラスタースクロールなど、背景もしっかりと再現されている。 エンディングの一枚絵は『III』や『AC』の、PCゲーム的な雰囲気の濃い絵柄から大幅に描き直され、アニメ調の絵柄となっている。 オリジナル要素は意外と悪くなく、その点を評価する声もある。 ただ、ステージ6に関しては隕石群シーンが冗長だったり、後半からアイテムがまったく出現しなくなるなど、バランス面では疑問が残る。 問題点(TS) ハードスペックの関係上、処理落ちが頻発し、テンポをかなり損ねている。 画面上に敵がまったくいない状態であっても、上下方向にミサイルを発射する武器「ファイヤー」を使うだけでかならず処理落ちが発生してしまったりする。 SFC音源であることを差し引いても、低クオリティとしか形容しようがないBGM。 新曲の評価そのものはそこそこなのだが、BGMの崩壊ぶりは、元ネタである『III』および『AC』の流麗なメロディラインを台無しにしてしまっている。 曲を聴き比べると、微妙にテンポアップしている謎のテコ入れ。感覚でいけば、「33回転レコードを45回転で聴く」みたいな感じ。(*4) また、効果音も全体的にショボくなっていたり(特にボスを倒したときの効果音は「ボボボボ」と異様に濁っている)、アイテムを取得した時の音声がこもっていたりする。 『AC』よりも画面が多少狭くなっているのだが、それに合わせた調整がきちんとされていない。 敵が画面外にいる、あるいは見えるか見えないかという微妙な状況で攻撃が飛んできたり、画面外でトラップが発動したりといった場面が少なからずある。 アイテムキャリアーも、『AC』では画面の上から飛来し、その後は地面に沿って移動…という動きかたをするのだが、本作では「画面の上から飛来」する部分がなく、いきなり「地面に沿って移動」してくるので、一部のステージでは取り逃がしやすい。 総評(TS) MDにしかソフトを供給していなかったテクノソフトが、それなりにがんばってSFCに移植した意欲はうかがえる。 しかし、BGMの出来の悪さや処理落ち多発などによる完成度の低さで、シリーズファンからは悪評を得てしまい、『AC』ともども黒歴史扱いされるハメになった。 もっとも、目立ったところはないがひどく出来の悪い部分もない『AC』と本作を同一視するのもどうかという話ではあるが。 余談(TS) よく間違えられるのが、「このゲームのCMキャラクターはとんねるずだった」であるが、正確には「このゲームをハメコミ合成していた東芝BAZOOKAのCMキャラクターがとんねるず」である。東芝EMI発売のスーファミソフトであるが、それを利用しての自社テレビの広告にゲームととんねるずを使った、という事である。 間違えられる理由に、当時のゲーム誌でこのテレビの広告が載っていたのを覚えている方が多いというのがある。ハメコミでサンダースピリッツのタイトル画面が映っているテレビにポーズをとっているとんねるずの二人の広告であったが、ゲーム誌での掲載だからかゲームの広告だと思った当時のちびっ子が多かった模様。(*5) 上記の「サンダーフォースIIIの移植」という誤解、出来の悪さから「テクノソフトではない」という誤解と、テレビの件を含めやたら誤解の多いソフトである。特に「サンダーフォースIIIの移植」についてはメガドライブを取り扱わなかったファミコン誌での最初の記事での紹介が「メガドライブの大ヒットシューティングの移植」だった等がある。 「スーファミは処理速度が低い」ことを決定的にしてしまったのがこのソフトでもある。メガドライブとスーパーファミコンに(ACからの移植ではあるが)一応両方で遊べるタイトルとしてベンチに扱われた形。 先に発売された『グラディウスIII』も処理落ちしていたが、元のアーケード版グラディウスIIIも処理落ちしていた為にそこまでは言われていない。 これで「それ見たことか」と勢いづいたのが当時のメガドライブ愛を結集していた「メガディクショナリー」。ファミコン必勝本やハイスコアで取り上げられた有名同人誌である。 一応付け加えておくと、同時期にもこの2機種双方へリリースされた作品はシミュレーションゲームなどで存在しており、そちらでもやはり純粋な処理性能の差を露呈してしまっている。 一応、仕込まれた裏技が存在する。 タイトル画面で音が鳴るまでBを連打してゲームを始めると、音が鳴った回数分だけクレジット数が増える。 タイトル画面でBを連打したあと、デモが始まる前にスタートとセレクトを同時に押せば、モード設定画面に切り替わる。(*6) ゲームのプレイ中にRとスタートを同時に押すと、ポーズ中でもBGMを聴けるようになる。 ゲームをクリアし、タイトル画面でスタートとセレクト同時に押し、モードセレクト画面にする。ゲーム中の音楽を聴いたり、自機数を変えるモードが追加される。 東芝EMIはいくつか他にもゲームを出しているが、SFC版『サイバリオン』、『バトルマスター』等微妙な評価の物が多い。特に有名なのがFCのクソゲー『パチコン』。 1999年には東芝EMIがゲーム事業から撤退している。その主要スタッフが新たに立ち上げた会社がハムスターである。 セガにテクノソフトの版権が移った際に、このサンダースピリッツは「テクノソフト作品の諸権利に含まれていなかった」とセガの奧成氏がスピリッツについての復刻の可能性を質問してきたユーザーに解答している。 皮肉にも、ファンの心を2度ブロークンした続編が発売されてからは、オリジナリティの良さなどから再評価される傾向にある。とは言え、「『VI』よりはマシ」という相対的な評価でしかなく、やはり根本的な評価は低いままである。 SEGA AGES サンダーフォースAC 【せがえいじす さんだーふぉーすえーしー】 ジャンル 横シューティング 対応機種 Nintendo Switch メディア ダウンロード専売 発売元 セガ 開発元 M2 発売日 2020年5月14日 定価 999円(税込) 判定 良作 ポイント 『III』と大差が無かったオリジナル版から大きく一新RYNEXの逆輸入スコア稼ぎの幅が広いSTYX量産型KIDSモード続投サンダースピリッツの悪評を名誉挽回成功 SEGA AGESシリーズリンク 概要(SEGA AGES) 『IV』と『ヘルツォーク・ツヴァイ』に続くテクノソフト作品の移植となる。 特徴(SEGA AGES) 『ゴールドパック2』で存在した「KIDSモード」に加えて、Switch版の追加要素として『IV』で登場した「RYNEX」「STYX量産型」(*7)「サンダーソードを装備したRYNEX」が新規自機として追加(*8)。機体に応じてゲーム内フォントやデモ画面も変化する。「RYNEX」は以前同シリーズにてリリースされた『IV』の追加要素の逆輸入という側面もある。また、サンダークロー仕様が独立しているのは、本作の演出やステージ数の問題から形態変化という形を採れなかったことによる。 更に自機の攻撃力上昇などの変更点がある海外市場向けのNEWバージョンや、基板のROM内にデータとして存在していた一部BGMのステレオバージョンも収録されている。 評価点(SEGA AGES) オリジナル版の時点で『III』と大差なく、攻略方法が通用しやすく、『III』をやり込んだプレイヤーは簡単にクリアできる事に批判があったが、「RYNEX」を始めとする個性的な新規自機の導入により、戦略性と攻略性の幅が上昇した。 RYNEXはRAIL GUNでTwinVulcanとの戦いが有利になり、SNAKEは敵を撃破する時間は遅いがやりごたえがある。 STYX量産型はオンラインランキングの導入の事もあって、バックファイアを利用した戦法はハイスコア勢からの評価が高く、従来のSTYXとは違う魅力を引き出してる。 サンダーソードを装備したRYNEXは敵がいなかったり、前に進みすぎた上にRAIL GUNに効かないRollGunnerはサンダーソードの発動準備の相性がよく、攻略方法がいい意味で変わり、新鮮味が出るようになった。 どこでもセーブの導入 3DSの『III』に存在したが『SEGA AGES』共通に言える1個から10個に増えたことで保存の幅が増えて、オリジナル版のみならず3DSの『III』より便利になった。 自機が異なるセーブファイルはその自機の名前が表示されることによって選択ミスが起こらない様に分かり易くなった。 サウンドのステレオ化 基板内の情報しか存在しなかったが、本作はゲーム本編でもステレオで聴くことが出来るようになった。 問題点(SEGA AGES) オンラインランキングの基準が狭い。 どの自機が異なっても「フリースタイル」で共通になり、幅の狭さに不満がある。 総評(SEGA AGES) 『III』と大差が無かったオリジナル版に大規模なメスを入れて大きく差別化を成功し、時代に合わせたことに相応しい理想的な完全版である。 余談(SEGA AGES) 当初は『III』の移植を検討したが既に3DSに移植済み、一方で『II』だとナンバリングが逆戻りしてしまう。そこで『III』とはまた異なる内容で、かつ高クオリティのグラフィックをもユーザーに届けられる、更にシステムC2のノウハウもあるとのことで『AC』が選ばれた。 この他テクノソフトの数少ないAC作品として『ハイパーデュエル』も候補に挙がっていたが、オリジナルの基板を使用しており、本作のためだけに基板を一から解析するのは現実的ではない理由から除外されている。 2018年の移植発表から配信が2年も長引いたのは、基板のROMの逆アセンブルと解析、追加要素を取り入れるためのシステム調整やバグ修正に時間が掛かったため。 本シリーズのスーパーバイザーであるセガの奥成洋輔氏は、前述する『サンダースピリッツ』の件もあって本作には元々あまり良い印象を抱いていなかったが、この移植が再評価の機会になったことを語っている。
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登録日:2012/04/01 Sun 19 54 54 更新日:2023/07/25 Tue 10 01 59NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 SEGA エッチプリンプリンあの娘~ ゲーム サンダーフォースVI シューティング セガ ブロークンサンダー ブロークンサンダーII 加筆・修正依頼中項目 概要 サンダーフォースVI(BROKEN THUNDER II)とは、2008年10月30日に発売されたPS2用ソフト。 発売はセガ。ただし元テクノソフト関係者からは許可を得ただけで、権利は取得していない。 プロデューサーはゾルゲ市蔵、ゾルゲール哲こと岡野哲。 シューティングゲームとして多くのファンを作ったサンダーフォースシリーズの6作目。そして十年ぶりの新作である。 同時に、セガが立ち上げた「プロジェクトSTG」という企画の第一弾でもある。要はブームが過ぎて久しいSTGをもう一度第一線に復活させようというもので、他にも「ファンタジーゾーン」や「スペースハリアー」などが候補に挙がっていたとか。 あらすじ 人工知能「ガーディアン」の暴走から10年。 ようやく復興を遂げ、再び繁栄を迎えようとしていた地球圏は、突如出現した「オーン・ファウスト」と名乗る勢力によって、今や滅亡の危機に瀕していた。 かつて人工知能「ガーディアン」を生み出し、地下深く厳重に封印されていた地球外文明の残骸「Vasteel」の発する警報を解析したところ、「彼等に対抗するためには、はるか外宇宙の連邦本星に救援の手を求めるしかない」という。 「オーン・ファウスト」の猛攻の最中、封印を解かれた「Vasteel」を組み込まれ、新たな武装強化をされた新型機「RVR-00 "PHOENIX"(フィニックス)」は、「Vasteel」の記憶素子に残された四つの宇宙座標のみを頼りに、地球人類にとって未だその実在すら定かではない、「銀河連邦」の本星を目指して飛び立った。 主な変更点 基本システムはⅤを踏襲しているが、以下の点が異なる。 オーバーウェポンは、倒した敵から取得するエネルギーで溜まる6本のゲージをボタン入力で1本ずつ消費して発動する。発動中に2本まで追加でゲージを使って性能を強化する「重ね撃ち」も可能。 自機はゲーム開始時に3機の中から選ぶ方式。PHOENIXで1度クリアするとRYNEX-Rが、この2機でノーマル以上を1度ずつクリアするとSYRINXが解放される。 クローの仕様がⅣまでのものに戻された スクラッチボーナス、ダイレクトモードは廃止 コンティニューした際は死んだその場で復活 隠し要素として、敵弾に色がつき、対応した武器で消すことができるようになる「ネオシステム」が追加された。 問題点 ・音声を前作まで敵味方共に使用していた英語から、地球と銀河連邦が西夏語・オーン・ファウストがモンゴル語へ変更 「宇宙人が地球の言語を話すのはおかしい」ということらしい。 だけど造語を使うわけでもなく地球の言語である英語はやめて地球の言語である西夏語・モンゴル語へ変更しましたという意味不明な行動で結局理由を説明できてない。(ゾルゲは西夏語・モンゴル語は地球の言葉ではないと言いたいのか?) 結果的に我々日本人にとっては非常に間が抜けて聞こえるようになってしまい、『C言語』『油ドボーン』『とーちゃん』などの空耳を残した。 一応「銀河連邦の人間であるIVの主人公たちがIVのファウストとの戦闘後、時空転移に巻き込まれ古代の地球に漂流、そこで西夏王朝を建国、西夏語が誕生した」という設定も汲み取れなくはないが、Ⅳの主人公は時空転移に巻き込まれてなどいない。 ・世界観に合ってない多数のBGM ステージBGMは岡野の「STGの音楽は熱く激しく、儚くメロディアスじゃなきゃなっちゃいない」という自論に基づき起用されたレイシリーズのTAMAYO女史だが、どう聴いてもレイシリーズのBGMにしか……。 そして最終ステージのBGMは何故かトルコ軍歌調、というかほぼまんまジェッティン・ディディン。 ただ曲自体の評価は中々高い。(3面の「EVER BLUE」が特に人気が高い。また、先述のトルコ風の曲「ORN MANTRA」もしっかり演出していればハマっていたかもしれないという声は少なくない) ボスBGMは雷電シリーズの佐藤豪氏が担当。こちらはTFらしいロック調の曲が中心で、比較的評価は高め。 古川もとあき氏の楽曲は氏が作曲した著作権フリー楽曲の流用。ちなみに楽曲を使用したCDは後に廃盤になった… 金子剛氏はセガガガからBGM流用がされている。 ・カメラワークや過去の焼きまわし感漂う演出 自機を斜めから映すような謎のカメラワークをやたらと多様。アインハンダーのように他の演出と噛み合っているわけでも無いのでやりづらい。 敵も撃破時のエフェクトがショボく、ギミックもへぼい。 演出には過去の焼き増しとしか言えないものが多数。 ・SEがもっさりして迫力に欠ける 射撃音が「ドラム缶をひっぱたいたような音」、シールド被弾音が「茶碗を箸で叩いたような音」と揶揄される。 SEはBGMも担当した佐藤氏が担当。雷電シリーズでノウハウはあるはずなのだが……。 ・二次創作小説「THUNDFR FORCE FOREVER」やセガガガに登場する二次創作の機体「Syrinx」の無断使用疑惑 明確な証拠こそ無いが、作者のGarrow氏が「そうですね…Syrinx、登場してますね…。」と微妙な返答をしている。 ・かつてゾルゲが描いてたキャラを登場させる 世界観に全くマッチせず、特にラスボスがゾルゲが執筆した「横綱大社長」のキャラの流用(しかもグロイ胎児みたいなデザイン)。 しかもこのグロ胎児の正体はⅢでバイオコンピューターとして登場したはずのオーン皇帝である。 この他にも度々登場する赤い小型戦闘機も同作品から流用。 ・歴作ストーリーとの矛盾 過去作の設定と矛盾している点があまりにも多い。 特にPHOENIXでEASY以下をクリアすると閲覧できるバッドエンドのムービーはⅤのlast letterの文体と構成に宗教要素を組み込んだ流用というもの。 その他にも 全体的にグラフィックがお粗末。一応過去作と比べれば綺麗だがハード性能を活かせているかという点では疑問。 弾(特にハンター)がペラペラ。視点を動かしまくるので嫌でも目につく。 散漫で爽快感を感じない敵の配置。難易度を変えても弾の数しか変化しない。 ゴリ押しでもクリアできる低い難易度。 頻繁におきる処理落ち。 時々、スタートボタン押しただけでフリーズ。(3面では再現性100%のところが2箇所も) オーバーウェポンが強すぎる。高威力、お手軽なチャージ、敵弾を消せると反則級の性能を誇り、重ね撃ちを使えばボスでも瞬殺できる代物で、これのせいでせっかくのネオシステムが無意味になっている。 オーバーウェポンをぶっぱなしてるとフリーズ。(恐らく大量のオブジェクトが原因のメモリエラー) レイヤー指定のミスで画面手前のオブジェクトから弾が浮いて見える。 テクスチャミスの画面化け。 D端子を使用する際プログレッシブ出力が可能だが画面がズレる。 自機が消失する セーブ時にメモリカードを破壊する バグでデータが消えても対応してくれないメーカー と、問題を多く抱えている。 自機解説 RVR-00 PHOENIX RVRシリーズなのに防具の名前じゃない。 封印していたVasteelを試作機に組み込んだら唐突にオーン・ファウスト機からエネルギー吸収できるようになった謎の性能。 しかもそのVasteelは何とVで木っ端微塵に吹っ飛んだ筈のRYNEXと明かされている。(*1) あとBRIGANDINEは使い捨てブースター扱い。 機体左翼のフォトンライフルを使ってる描写は全く無い。 武装とクローは最初からフル装備。やられても残機以外何も失わない上にそれに合わせたゲームバランス調整もされておらず、死んでも無くならないのが利点だったツインショットとバックショットはただの荷物に。 因みにパイロットは前作主人公セネスのクローンをより戦闘向けに調整した存在らしい。 武装 ツインショット 前方に2連ノーマルショット。 OWは前作同様ソード。 バックショット 後方に2連+前方に単発ノーマルショット。 OWは前作のBRIGANDINEとほぼ同じだが、前方に1本レーザーが追加されている。 ウェーブ 前方に波状ショットを連射。 Ⅲのものとほぼ同じ仕様だが地形は貫通しない。まあ2面以外に地形らしい地形はないので問題ないが。 OWは何やら名状しがたい形の弾を高速連射。命中すると2WAYのウェーブショットに分裂。 フリーレンジ 自機と逆方向に四角錐型のロックオンサイトを展開。 ショットボタンを押し込むと射角が固定され、侵入した敵を自動発射レーザーで迎撃。 Ⅴで猛威を振るった武器だが威力は弱体化された。 OWは前作同様ウィップ。 ハンター 前方3方向に誘導弾を連射。 前述した通り球がペラッペラで、アルゴリズムも過去作より単調。 OWは威力と当たり判定をそのまま強化。 FIRE LEO-04C RYNEX-R(RYNEX改) 設定上ピーキーとされていたRYNEXがSYTXに代わって何故か量産化。 サンダーソードシステムを内蔵型にしたら何故か地球の技術のオーバーウェポンが使えるようになったという謎の設定。 こちらは従来通り、アイテム取得で武装とクローが増える仕様。 パイロットのシン・S・マーキュリーはⅣのロイの血縁者らしい。 この機体かSyrinxでHARD以上をクリアすればグッドエンドを見られる。 武装 ツインショット PHOENIXと同仕様。 OWはサンダーソードで、重ね撃ちを使うと刃が伸びる。 バックショット PHOENIXと同仕様。 OWはレールガン。OWとしては見た目が超地味。 ブレイド 前方にブーメラン状ショットを連射。着弾すると爆発して追加ダメージを与える。 なんでツインショットと別にしたし。 OWはメガフラッシュ。それはEXCELIZAの武器だ。 フリーレンジ 自機の周囲全方向にロックオンサイトを展開し、侵入した敵を自動発射レーザーで迎撃。 PHOENIXよりリーチが短いが同時に攻撃できる範囲は広い。 OWはファイブウェーブ。それもEXCELIZAの(ry というか何故フリーウェイをリストラした。 ハンター PHOENIXと同仕様。 Syrinx PHOENIXが梅干とエッチプリンプリンあの娘~で変化した謎の機体。搭乗者まで取り込んでる。 前述の通り二次創作作品から無断使用疑惑がある(モデルはセガガガから流用してる可能性が高い)。 武装はPHOENIXの強化型…なのだが逆に使い辛い。 この機体もPHOENIX同様最初からフル装備。 武装 ツインショット PHOENIXと同仕様。 OWで汚物を消毒できる。 バックショット PHOENIXと同仕様。 ウェーブ 前方に空間震動波を照射するⅤ仕様だが色は赤い。 PHOENIXと違って地形と敵を貫通できる。 OWは前作同様スペルで、こちらは青い。 フリーレンジ PHOENIXと同仕様だがサーチできる距離は伸びている。 ハンター PHOENIXと同仕様。 ステージ解説 ※一応、RYNEXの座標記録から転送してるらしい。 1面 「C言語RUINED GREEN」 レイシリーズようなBGMが流れる。しかしステージが短すぎて1ループもしてくれない。 設定はIIIの惑星ハイドラなのだが、コロニーになってる。いつ惑星がコロニーになった。 あと「JUNGLE STAGE」と銘打たれてるのにジャングルなのは背景のみ。 ボスはガーゴイルパーフェクト。ガーゴイルダイバーに人型ボディが合体した。 2面 「Wii言語HELL FIRE」 まんまIIIの惑星ゴルゴン。何時RYNEXがゴルゴン行ったんだよ。 喫茶店で流れていそうなBGMが流れる。 地形はやたら起伏に富んでいるがスクロール速度には緩急が全く無く、ひたすら高速で地形を突き進まなくてはならない。 ボスはフレイムメイデン。 3面 「ジオ言語EVER BLUE」 IVの設定のみに登場する惑星アクエリア。こっちもRYNEXが行ったことはない。 というか完全にVの1面の焼き直し。 ボスはケルビムパープル。 4面 「WiiWii言語FEDERATION」 銀河連邦本星で艦隊戦。 RYNEX-R部隊と合流した際、唐突に「THUNDER FORCE Ⅵ」のボイスが聞こえる。 ボスはB3。Barbaric Barsark Beastの略らしい。デザインはA3とガーディアンズナイトを掛け合わせた感じだが、フワフワ浮きながら弾をバラ撒くだけ。 5面 「戦前神宮BATTLE SHIP」 4面で合流したRYNEX-R部隊と共に戦艦ケルベロス2を襲撃。 だがIVに登場したSTYX量産機の様に共に戦ってくれるわけでもⅤのE型GAUNTLETのように背景で戦っている訳でもなく、飛んでいって行方不明。 あとIIIのケルベロスは戦艦じゃない。 デザインがⅣのオーン戦艦と混同してる上に何故かコアを破壊しても沈まない。 そのあと出てくるヴァーサス(何故かファウストに改名)は頭部のデザインが完全に間違っている。 ボスは闇のVasteelことヴァスティール・ナハト。ここにきてまさかのドイツ語。 歴代自機を巨大化させたニセモノなのだが、オーン・ファウストが知っているはずがないGAUNTRETのニセモノは出てくるくせに何故かFIER LEOとEXCELIZAはハブられた。 あと何故かニセRYNEXのレールガンがBRIGANDINE仕様。 6面 「チンポーウイングFORTRESS」 BGMがトルコ軍歌調。 敵要塞なのだが、どう見てもⅤのバベル内部。 カメラが微妙に傾いた状態でコンテナがギッシリ詰まった死亡名所に突入する場面がある。 ボスはヴァーサス2体とラスボスのグロ胎児。 評価 『ゲーマガ』誌では満足度ランキングで10ヶ月連続最下位、「期待外れだったゲーム特集」で堂々の1位。 「かつてのデスクリムゾンを彷彿とさせる評価を受けたサンダーフォースⅥ」と酷評された。平均点数はあの海腹川背Portableのダブルスコア下。 ただしKOTYことクソゲーオブザイヤーでは前年のヨンパチショックで審査基準が跳ね上がったことと、情報不足とで話題に上がらなかった。 というか、このときはまだバグが発見されていなかった事もあり、根本的な問題として本作の選評が出てなかったのである。 現在では上述の問題の数々などから、「総評に載ってもおかしくない」と指摘されている。 バグ等を考慮しないのであれば、一応シューティングゲームとして遊べる程度の出来ではある。 余談 グラディウス、ダライアス、R-TYPEの横シュー御三家に隠れて影が薄かったTFシリーズの知名度向上にはある意味では貢献してはいるのかもしれない。 その後、セガは2016年9月に旧テクノソフトの諸権利関係をそれまで管理していたトゥエンティ・ワン有限会社(松岡和江)から引き継いだ事を東京ゲームショウ2016で発表した。 シリーズ転換期のきっかけとなった「サンダーフォースⅢ」をニンテンドー3DSへの移植、ニンテンドーSWITCHへの「サンダーフォースIV」の移植を展開している。 東京ゲームショウのステージではVIに関する事は一切出なかった事から相当な黒歴史扱いとなっている様子。 テクノソフトの開発部門の重要人物であった新井直介氏の登壇で、事の経緯を公の場で説明するなど情報の透明化を行っていた。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- 現在この項目は加筆・修正依頼が出ています。 依頼内容は「内容が過激」です。 加筆・修正できる方は協力をお願いします。 コメント欄におけるサンダーフォースVIやゾルゲール哲氏、会社等の批判はアニヲタwikiのルール上禁止されています。 守られない場合はIPアドレス・メンバーのアクセス規制などがなされます。 ▷ コメント欄 [部分編集] 相談所へのリセット依頼があったためリセットしました。規約違反になるコメントは控えてください。 -- 名無しさん (2017-03-21 01 00 37) 荒らしコメントとそれに関わるコメントを削除しました -- 名無しさん (2018-01-24 21 37 24) 最後の一文草生える -- 名無しさん (2018-08-25 02 22 28) ガチガチにユーザーの口を封じるかコメント全消しか、どちらかしかあり得ないという事実に草 -- 名無しさん (2018-08-25 02 44 24) 何もコメできないならコメント欄要らねえかそもそもこの記事自体要らねえだろ。ゲームカタログの記事見てるのと何の違いがあるんだよ。 -- 名無しさん (2018-10-27 12 15 49) 気になる人は『ゲームカタログwiki サンダーフォースVI』で検索 -- 名無しさん (2019-04-25 21 01 05) 事実を書いたら過激って時点でアレ -- 名無しさん (2019-04-25 21 53 56) イズルと同じものを感じるw -- 名無しさん (2019-06-22 09 15 59) 事実が過激すぎるんだから仕方あんめーべよ -- 名無しさん (2019-10-24 04 11 05) ここまでひどいと一周回って面白かったりするのかな? -- 名無しさん (2020-05-11 17 57 52) 宇宙を舞台にしたSF調STGに西夏文字がバァーン!というセンスについては評価したい。シリーズ物の6作目でやるこっちゃないっつー点には禿同だが -- 名無しさん (2020-05-25 18 26 37) 43 72 4 4 33 -- 名無しさん (2020-08-21 17 56 37) ↑11=あ、21=か、2 2=ぎって感じの法則性で、多分「つみです」と言いたいのかな? -- 名無しさん (2020-09-07 23 46 23) 「宇宙人が地球の言語を話すのはおかしい」からモンゴル語とかいう地球の言語に変更とかいう意味不ムーブ マジで頭に異常見られるレベル -- 名無しさん (2020-09-08 00 21 14) 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2021-06-20 18 03 10) なによりガーディアンの冷たい優しさで号泣したTF5のエンディングの構図を悪用して、感動を破壊したのが本当に許せん。こんな出来じゃ非難轟々だろうが、批判すら許さんなら記事ごと抹消してゲームカタログにでもリダイレクトしてくれ -- 名無しさん (2023-04-29 04 00 37) コメント欄の警告文が2重になってるのはどういうこったい -- 名無しさん (2023-04-29 09 48 57) 某カタログでは括りの問題でゲームファンから不評とマイルドな物言いになってるものの、公式からなかったことにされてる辺りガチの黒歴史なんだなぁ…とは思う -- 名無しさん (2023-05-22 22 52 53) 名前 コメント
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