約 607,366 件
https://w.atwiki.jp/wiki11_dol/pages/290.html
商業教官 交易系職業の教官職。Expeditionアップデートで実装。 専門スキル 運用(最大R16) 優遇スキル 会計、食料品取引、医薬品取引、繊維取引、美術品取引、工芸品取引、身体言語、警戒、社交 職業別専用効果 【商業教官の育成術1】運用R3 同じゾーンにいる艦隊メンバーが交易品を購入した時の熟練度と売却した時の経験値を10%増加。 ・値切り・ふっかけ成功(20/2000) 【商業教官の知恵1】 運用R6 艦隊全員に有効。交易品購入時、自分自身の取引スキルの効果を艦隊メンバーの数に応じて高める。(取引スキルR20相当が上限。) ・値切り・ふっかけ成功(20/3000) 転職条件 冒険LV5以上、交易LV32以上、海事LV5以上、LV総計60以上 商業課程教職免許で転職(500,000D) 転職クエストはジェノヴァの『商業課程教職概論』(運用5、社交5、イタリア語)※商業課程卒業者限定 ※サグレスで商業課程卒業したキャラはサグレスでのみクエ受けが可能※ クエ出しに運用5・社交5必須、日数期限なし、称号変更の必要なし 5箇所(セビ以外)の初級学校で情報収集後にセビリアの初級学校に行く。 考察 交易商人の亜種的職業。取引スキルは多めだが、生産スキルは何も持たない。 会計、社交、運用、警戒を持ち、数少ない身体言語優遇職なため、スキル構成では他の教官職に比べると実用性は高め。 身体言語優遇職としては転職しやすいため、スキル上げにも有用である。 交易系で社交優遇職の中では比較的転職しやすいので、投資しつつ社交上げにも使える。 全体的にあまり無駄のないスキル構成なので、生産ではなく交易メインの時に転職するといいだろう。 転職クエ出しに必要なスキルも大抵のプレイヤーは基本スキルにしているのでハードルは低い。 各国を回って情報収集するだけなので達成も容易である。 ただし、卒業生限定と言うこともあり、非戦キャラではなれないのが残念なところ。 なお、職業別専用効果はソロプレイには効果が無い。(条件は運用なのに、何故か内容が値切り・ふっかけ) 身体言語優遇であること、警戒・運用がダブル優遇であること(これは交易商人と商業教官だけ)、工芸品取引が優遇であることが強みである。つまり、トゥンバガを効率よく運ぶための職業ということになる。 -- 名無しさん (2009-07-21 17 32 59) 社交優遇商人職と考えると、投資でも使える、のかな? -- 名無しさん (2009-07-22 14 57 54) 食料品を積んだり、ベルベ(支援必須だが)積んだり、変わり所ではガラス細工を積んでみたり。意外と南蛮交易に向いている -- 名無しさん (2010-01-05 17 02 37) 社交優遇商人職はどれも転職が面倒なことを考えるとスキルあげ、投資において貴重な職業ですね^^ -- 森のにゃんこ (2010-01-16 21 00 21) ↑どうかな? 危険海域いかなくていいのはメリットだが、陸路使わない場合、転職の面倒さでは美術商と大差ないというかむしろそっちが楽だと思うが。 -- 名無しさん (2010-01-18 13 35 52) でも美術商は普段あまり使わない工芸品取引5がいるし、必要なのが一度の購入量が少ない( 原価高い)サンゴ細工だったりするから距離以上の面倒くささがある。そこにいけば、商業教官は必要スキルが追従除くほとんどのキャラが持っている(であろう)運用 社交。社交は上げにくいスキルではあるがブーストが豊富で安く、簡単かつ安価に1+4が出来る。さらに言えば、各国まわる必要があるとはいえ情報収集のみなのでクエさえ受けていれば移動と会話のみで達成できる。 -- 名無しさん (2010-01-23 00 14 24) ↑というか社交は商人なら当然持ってるし交易品出す程度の投資でもある程度上がってるはずだからR1+4するまでもないだろ。なんにせよ投資のためだけに転職するにはもったいないぐらいのポテンシャルの職だと思う。 -- 名無しさん (2010-04-08 10 57 55) ストックホルムで食料品・医薬品上げを同時に行える。カテを無駄にしたくない人にはいいかもしれない -- 名無しさん (2010-05-11 07 02 41) それなら香料商人でもよさげ・とおもうのはうちだけかな? -- nanasi (2010-05-27 17 35 26) 運用警戒同時優遇の職が少ないからほぼその二つのスキル上げるための職。せめて操舵もあればなおよかったんだが -- 名無しさん (2010-05-27 20 59 10) ↑↑香料は食料優遇じゃないぞ。よく読めよ。 -- 名無しさん (2010-05-29 14 41 22) ↑すみません。かんちがいじゃった>< -- nanasi (2010-06-23 06 34 40) 細かいことだけど ×敷居が低い ○ハードルが低い じゃろ -- 名無しさん (2010-10-24 11 30 10) 南蛮でお世話になる頻度が高い取引ラインナップ・南蛮で稼いだカネで社交上げ・そして遠距離南蛮で運用上げ・話しかけても反応が無いアジアの町役人での身体言語上げ(笑) まるでこれで南蛮メインでやって下さいといわんばかりのスキル構成じゃないか! -- 名無しさん (2010-11-20 02 22 25) 運用が専門だから、商品知識のオールレンジやソニックを覚えるときに一時的に使いました。運用ブーストで固めるとDEFが心許なくなるので……。 -- 名無しさん (2011-02-18 09 31 41) すでに何度も言われているが、南蛮持ち込みの取引スキルが揃い、警戒+運用と言う必須スキルまで優遇され社交までつくという、実は南蛮交易で最強といえる職 -- 名無しさん (2012-07-10 11 58 16) 牛や羊で商売するのが嫌になったグリゴリ教官は南蛮貿易に商売換えしたに違いない -- 名無しさん (2014-02-10 12 33 15) グレゴリ教官「スイギュウや韓牛は牛じゃないからいくら転がしても平気です(キリッ -- 名無しさん (2014-02-10 17 54 52) 商業教官に造船優遇があれば苦労しないのになあ。 -- 名無しさん (2014-02-16 00 02 19) 昔は中距離の揚州栗・イグサ・覆盆子と狭織・湖筆とピンポイントで優遇+会計社交のチート職だったけど -- 名無しさん (2016-08-29 06 58 26) 盆じゃないですね百年草でした誤記。あれも中距離か・・ -- 名無しさん (2016-08-29 07 02 05) 操帆の仕様変更(速度UP)やEX装備、鉄道投資などによって非優遇のR10でも十分引き抜けることが多い南蛮での取引優遇職の優位性はかなり下がったなあ・・・ -- 名無しさん (2016-08-30 07 56 30) 学術スキルがソロでは意味がない事が、ヘンに先生っぽい -- 名無しさん (2017-09-11 10 02 36) お楽しみ箱やファンクラブ特典がピンポイントで経験値ブースト付くので、10%しかない点が重要かどうかは微妙ですが、複垢契約している廃投資家なら無視できません。 -- 名無しさん (2023-08-05 00 02 25) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kuizu/pages/2792.html
Russia 自作 2006年から音楽専門チャンネル「MTV」で放送され人気となっている アニメ『ウサビッチ』の舞台となっている国はどこでしょう? (2011年7月27日 第1回CGG杯【pdf】 ) タグ:アニメ・特撮 Quizwiki 索引 ま~英数 おおきなかぶ アスベスト イタルタス通信 イーゴリ・シコルスキー キルリアン写真 グリゴリー・ペレルマン シャガール スタニスラフスキー チャイコフスキー ビゴー フィンランド プーチン メンデレーエフ モスクワ芸術座 ラスプーチン ヴェールヌイ 弁天島 榎本武揚 汎スラヴ色 魯迅
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/2699.html
前ページ次ページサーヴァント・ARMS 「「何よ、これ?」」 「・・・・・・・・・」 トリステイン魔法学院―― その学院の生徒である3人の少女達が、使い魔召喚の儀式を成功させた時の最初の反応がこれである。 なお怪訝そうな声で仲良く同じ台詞を口にした2人の少女の間柄は、 先祖代々からの仇敵だったりするが、その辺りは割愛。 魔法が使えず『ゼロ』と揶揄されるピンク色の髪の少女が召喚したのは、 奇妙な格好(元の場所ではごくごく一般的な学生服なのだが)の気絶した、平民らしき黒髪の少年。 彼女1人なら、まだ周囲は納得したかもしれない。 しかし、他の2人の少女はトライアングルクラスの実力者でありながら、 それぞれ容姿は違っても同じような服装をした平民らしき少年を召喚してしまったのだから話は変わってくる。 3人中2人は納得のいかない様子でそのまま召喚した少年達と契約の儀式を交わしたのだが――― 彼女達はまだ知らない。 召喚した少年達が、ただの『人間』ではない事を。 少年達はまだ知らない。 今度こそ失った筈の『力』を、再び手にしてしまった事を。 誰も想像しえなかった物語 プログラム が今、動き出す。 サーヴァント・ARMS:第1話 『遭遇』エンカウンター 気が付いた時には、高槻涼は見覚えのある闇の中に1人佇んでいた。 ―――えーっと、確か学校もやっと再開して、その帰りに恵と合流して5人だけでまたユーゴーの墓参りに行って、そしたらその時に突然光に包まれて――― そこで記憶は途切れている。 もしかしてまた、エグリゴリの残党に襲われたのかと考えた。 アザゼルもキース・ホワイトももはや完全に消滅した上にエグリゴリの部隊の大半も壊滅が確認されている。 残った極少数も現在進行形でブルーメンが『排除』して回ってると恵や兜から聞かされていたが、エグリゴリの人員は組織に対する忠誠心が高い。 そしてカツミはともかく涼達『元』オリジナルARMSは組織の中枢部を根本的に打ち砕いてくれた憎い仇である。 今度こそ完全にエグリゴリ全体が壊滅したと分かるまで気が抜けないと思っていた――その矢先にこれだ。 「でもここってもしかして・・・」 『その通りだ、我が主高槻涼よ』 刹那、背後に見覚えのある異形の巨体が現れた。 「ジャバウォック!それじゃあやっぱりここはアリスの世界なのか?」 『大まかに言えばそういう事になるのだろう』 「どういう事だ?アリスや他のARMS達と一緒に完全に消えた筈じゃなかったのか?」 『わからぬ、気が付いた時には再度汝の元へと戻っていたのだ。 どういう訳か分からんが、共振から他のオリジナルARMS達もそれぞれの主の元へと戻っている』 「・・・まさか、カツミもなのか?」 『それについても詳しい事はわからぬ。赤木カツミのARMSは特殊だ。我らオリジナルARMS同士と比べても繋がりが薄い』 「そうか・・・ともかくまずは情報を集めるべきだな。隼人達もどうなったか分かんないけど、一緒に居たんだから近くに居るかもしれないし」 そう呟くと、涼は内面の世界から現実へと意識を引き戻そうとした。 何度も経験したお陰でやり方は嫌でも慣れた。 どこからともなく光が涼を照らし出した時、巨人は何時かの時と同じように涼の前で跪く。 『・・・・・・高槻涼よ。我は、再び汝と共に在ることを光栄に思う』 「ああ・・・俺からも、これからよろしく頼むな、ジャバウォック」 そして閃光に包まれて――― 目を開けると、涼は天蓋付きのベッドに寝かされていた。 「知らない天井だ・・・って何言ってるんだろうな俺」 身体を起こして見るとベッドが立ち並んでいた。 医務室らしい。窓の向こうが暗いので今は夜だろう。 すぐ隣で寝息が聞こえたので見てみると、ピンク色の髪の少女がベッドの傍らで寝息を立てていた。 ―――中学生ぐらいかこの子? でも何でこの部屋はこんなに古めかしいんだろうな。内装は豪華だけど、壁とかを見ると石で出来た城っぽいし――― 「お、やっと目ぇ覚ましたかよ高槻」 聞き慣れた声の主は隼人だった。学生服の上着を脱いでワイシャツの胸元から鍛えられた胸板を覗かせた格好だった。 「やっぱり隼人も一緒か。それじゃあ武士やカツミ達も居るんだな?」 「いや、それが武士の奴も俺達と一緒の場所に居たんだけどな。 カツミと恵はどこにも居やがらなかったんだ」 「そんな!――ところでここはどこなんだ?雰囲気からしてエグリゴリの施設とかそういう感じじゃないみたいだけど・・・」 「・・・あー、まあその事についちゃそこのガキに聞いてくれ。 何つーか、俺自身どういう事かさっぱりわかりゃしねーんだ。オイ、起きろ!高槻が目ぇ覚ましたぞ!」 隼人は涼の傍らで眠り込んでいた少女を揺すってみるが、起きない。 「にゅ~~~~~・・・・・・」 「おーい、起きろっての!」 ゆさゆさ 「うみゅ~~~~・・・・・・」 「このっ、起きやがれ!」 ゆっさゆっさゆっさゆっさ 「うにゃ~~~~・・・・・・」 「・・・・・・・・うし、これでもまだ起きねえんなら・・・」 ゴヅッ! 「~~~~~~~!?!!?!!」 起きた。 「あー、隼人、相手は女の子で子供なんだし、もうちょっと手加減してやった方が良いと思うぞ?」 「良いんだよ。コイツ、わがままな上にアル以上に生意気ときてんだぜ?やってられっか」 そう言い捨てる隼人を、鉄拳制裁を食らった件の少女――ルイズが涙目になって睨みつけた。 ジジイこと隼人の義理の祖父、十三の睨みに比べれば迫力には程遠かったりするが。 「ま、またあんたねえ!この貴族である私の頭を遠慮無くボカスカと!へ、平民がこんな事していいと思ってんの!」 「何度も言ってるだろうが!俺達の所じゃ貴族だの平民だの関係ねえんだ、 生意気なガキには鉄拳お見舞いするのが基本なんだよ!」 「落ち着けって、隼人も年下の子供相手にムキになるなって」 ルイズの矛先が涼に移った。 「誰が子供よ!私は16よ!」 「あ・・・い、いや間違って悪かった。ゴメン!」 思わず冷や汗タラリ。女性には年齢と体重と3サイズは禁句である。 1度母親の美沙にうっかり「もう若くないんだから」と口にした時など―― ――思い出したくも無い。 言ってしまった涼曰く、「あの時ほど親父に鍛えてもらって良かったと思った事は無い」といった反応だったらしい。 推してしかるべし。 「とりあえず、今武士が厨房の方に飯貰いに行ってくれてっから詳しい話はそん時にでも――」 「ちょっと、ツェルプストーの使い魔の癖に何勝手に人の使い魔と喋ってんのよ!」 「だから誰が使い魔だ!」 「なあちょっと待ってくれ・・・『使い魔』?一体何の話をしてるんだ?」 「・・・・・・窓の外見てみろよ」 窓辺に駆け寄って、外の景色を見つめた。 高い壁、その向こうには広がる森と広大な草原。 そして夜空には―――― 「・・・・・・何だよ、これ」 ――――月が『2つ』、重なり合って浮かんでいた。 左腕に刻まれたルーンにはまだ、気付いていない。 前ページ次ページサーヴァント・ARMS
https://w.atwiki.jp/bakiss/pages/840.html
──その日、キース・レッドは音の洪水の真っただ中にあった。 名前は知らないがとにかく有名そうな楽団が、名前は知らないがとにかく有名そうな曲を大音響で奏でている。 その楽団を指揮する初老の男性は明らかに巨匠然とした重厚な雰囲気を身にまとい、その楽団が生み出す旋律は明らかに高尚な趣を醸し出していた。 しかしクラシックどころか音楽そのものに興味のないレッドにとっては、その最高に贅沢な(だと思われる)演奏も単なるノイズでしかない。 それどころか、生演奏独特の、なんの調整も施されていない複雑怪奇な音波の反響は、レッドのARMS『グリフォン』の振動能力に干渉して彼に不快感を与えていた。 (……あー、うっせーっつーの。音が欲しけりゃCDでも鳴らしてろよ) 彼の頭上から降り注ぐのは、絢爛豪華を絵に描いたようなシャンデリアの放つ輝き。 カクテルグラスを盆に載せたウェイター(あるいはウェイトレス)たちは忙しく彼の前を行き交っている。 本当なら野球くらいはできそうな広さのホールのいたるところに料理の並べられたテーブルが置かれ、その隙間にはとんでもない数の人間がひしめいていた。 そいつらは思い思いの飲み物を片手に、もう片方の手で握手したり口元を隠して笑ったり、そういうあまり実のなさそうな行動を繰り返している。 つまるところ──ここはパーティー会場だった。 (……なんでオレはこんなところにいるんだ?) 血と殺戮の戦闘領域が主な居場所であるレッドには、この生ぬるい空間は馴染みの薄い──まるで異境であった。 いや、これが本当の異境なら……自分にはまるで縁のない世界であるなら、まだ良かった。 そこが自分と無関係であるなら、少しでも嫌気がさしたり飽きがくればいつでもそこから離れることができる。 だが、ここはレッドの世界と地続きの──ワンダーランドなんかでは決してない──紛れのない現実だった。 (くそ……なんでオレがこんなきつい服を着なくちゃならねーんだ) 喉にまとわりつく息苦しさを、身につけたタキシード服のせいにして誤魔化し、レッドは喉元の蝶タイを軽くゆすった。 はるか向こうのほうでは、レッドの兄であるキース・シルバーがいかついツラした高級将校らしき一団に交じってなにかを論じ合っている。 また視線を転じれば、長兄のキース・ブラックの姿も見える。テレビの政見放送や記者会見などでよく見かけるようなこの国の政府高官たちを周囲に侍らせ、 この遠距離からでも上から目線だと知れる頭の高さで輪の中心に君臨していた。 この煌びやかな宴の裏にある政治的・財界的思惑の内実などレッドには知るべくもないが、 この場における兄たちの意図が「とにかくエグリゴリの権力を周りに再確認させてやるのだ」ということくらいは容易に想像できる。 そして同時に、エグリゴリがこの国の政府機関や経済システムに干渉するための各種工作のテーブルでもあることを想像することも可能だった。 そう──このパーティーはエグリゴリが主催するものであり、そしてそれに出席することはれっきとした『任務』だったのだ。 (だからってなんでオレまで……) エグリゴリを支配するキース・シリーズの一員と言えど、一介のエージェントでありなんの実権も握っていない自分がここにいる理由はないだろうとレッドは思う。 その証拠に、シルバーやブラックと違ってレッドの周囲には誰もいない。それどころか、誰もあえて近づこうとはせず、 なにかの拍子で視線が合っても曖昧な会釈を残してそそくさと立ち去って行ってしまう。 それもそうだろう。このパーティーに参列している者たちは、世界のあらゆるシステムの中枢に食い込んでいるエグリゴリの、 その圧倒的な権力に取り入ろうとしているのであり、現状ではなんの力もないレッドのご機嫌を取る必要など存在しない。 そしてまた、なんの必要もないのに悪名高い『キース・シリーズ』に話しかける物好きなどいるはずもない。 (あー、フケちまうかな……だがブラックになに言われるか分かったもんじゃねーし……) ホールの壁にもたれかかりながら苛立たしく足踏みをしているレッドの前に、 「どうした、キース・レッド。退屈そうだな。ワンダーランドに紛れ込んだアリスのようだぞ」 長身でとてつもなく屈強で、そして若干不自然な体格の男が立つ。 素人目にはただの奇怪なマッチョにしか映らないだろうが、レッドからすれば一目でそいつが四肢の大部分を機械化しているが故の不自然さだと察知できる。 「……いたよ、物好きが」 そいつはレッドにとって見覚えのある男──エグリゴリ機械化実験部隊(マシンナーズ・プラトゥーン)隊長であり、 自身も最新の高機動型サイボーグであるクラーク・ノイマン少佐だった。 「物好きとは、なんのことだ?」 「なんでもねーよ。つーか、何の用だ?」 レッドと彼との因縁とは、とある機密流出疑惑調査のために彼と接触し、ちょっとしたゴタゴタを引き起こしたというだけの間柄である。 レッドにとっては、自身が装着するARMS『グリフォン』の特殊能力「振動」を体得するきっかけとなった相手なので、殊に印象深い人物であるが。 「用は特に無いな。ただお前がパーティーの楽しみ方を知らないようなので、人生の先達として忠告に来ただけだ」 「んなもんいらねーよ」 「ならばこういうのはどうだ? 将来のエグリゴリ最高幹部たるミスター・レッドとのパイプを確保するためご機嫌伺いに参上した、とな」 「アホか? そういうのをな、『取らぬ熊の皮を売る』って言うんだぜ」 「ふん、仮定された可能性における現在への遡及性に対する警句だな。『十二歳のジミー・カーターに三軍の統帥権はあるか?』という問題を知っているか?」 「うざってえな、人間語をしゃべれ。今のがパーティージョークだったら他所でやれよ」 目つきを険しくして「しっしっ」と手を払うレッドへ、クラークは鷹揚に肩をそびやかしてみせた。 「冗談はさておき、現実としてお前はエグリゴリの幹部候補だ。今のうちから仲良くしておくのが先見の明というものだ。違うか? そしてなにより、お前は私が認めた戦士だ。勇敢な戦士には敬意を払うのが我々のやり方だ」 その無造作な言葉の裏にある掛け値なしの真摯さを感じ取りながらも、レッドはあえて「へっ」とひねくれた笑いを洩らす。 「……そりゃ、ますます物好きなこって」 クラークはそんなレッドの無作法にも特に気分を害した様子を見せず、黙って口元に渋い笑みを浮かべる。 「んだよ、なに笑ってんだ」 「さて、な──」 それきりクラークはレッドから視線を外し、会場全体を視野に入れて人々の動きを眺めている。 それはまるで戦況を眺める戦士の眼差しにも似ていて、これ以上会話を盛り上げる意思は無いように感じられる。 もちろんレッドにはパーティー向けの小話のストックなどというものは持ち合わせていないので、自分の方からこの無言状態を打破することは不可能であった。 この居心地の悪さを甘受し続けねばならぬ己の不運を深く呪い、またそんな任務を己に課したブラックを深く怨む。 しかし他にできることはないので、クラークの隣に突っ立ったまま、レッドは深く溜め息をついた。 (まったく……大した戦場だぜ) 喧噪のなかに漂う、そんな奇妙な沈黙がしばらく続いた後だった。 「……あの少女はどうしている?」 ぽつりと、クラークは呟いた。 「あ? 誰だって?」 「キース・セピアだ」 「ああ……」 言われてレッドは思い至る。 自分が兄の指令によりこのパーティーに出席しているのだから、当然にしてキース・シリーズの末妹であるセピアもここにいるはずだということに。 だが──会場内に視線を巡らせても彼女の姿は見えない。 人の波の中にあっても、なお凛々しげな風情で立つキース・シリーズの第三席、キース・バイオレットを見つけた。 そして坊ちゃん育ちの高慢さを全力で放射中のキース・グリーンの得意満面も見た。 しかし、あのボブカットで眼鏡をかけた女性型の『キース』だけは……あの日、二人で暗いトンネルを歩いた日、風の出口まで連れ添ったあの『キース』、 『本当の名前』を「セーラ」と名乗ったあの少女の姿だけは……見つけられなかった。 セピアを求めて彷徨う視線が、遠く離れた場所に立つブラックとかちあう。 不意に視線を逸らしたい衝動に駆られたが、こちらから目を伏せるのは「負け」のような気がして、逆にブラックの瞳を睨みつける。 そんなレッドの挑戦的な眼つきに、ブラックは目を細めて穏やかな視線を返していた。 そのことに、レッドは訳もなく不安を感じる。 その不安の根源が、レッドには理解できなかった。 もしかしたら、ブラックがまた良からぬことを企んでいるのかもという危惧だったのかも知れない。 或いは、兄に対して抱いている憎しみが空回りしていることへの虚しさかも知れない。 レッドがどれだけブラックに怒りを募らせても、当人はまるでそれを意に介していない。 キース・ブラック──あの掴みどころのない長兄は、自分のことをどう思っているのか。 そして、自分は彼をどう思っているのか。彼に対して持つべき感情が憎しみでも怒りでもないのだとしたら、どういう心で彼と向き合うべきなのか。 キース・レッドは、キース・ブラックのことをどう思いたいと思っているのか──。 「……どうした、キース・レッド」 自分でもよく分からない葛藤の渦の中にあったレッドは、その言葉で現実に引き戻される。 頭を振って、袋小路の思索を脳裏から振り払った。 「別に。なんでもねーよ」 ふと気づくと、ブラックはすでにレッドのほうを見ていなかった。周囲を取り囲む男たちに向って、何事かを述べている。 また、理由のない苛立ちが胸にこみ上げる。 それはセピアの言動に触発される苛立ちとは別のようであり、また似ているようでもあった。 (くそ、なんだってんだ……なんでこんなにムカついてんだ、オレは……) 「『なんでもない』、か……だがキース・レッド、そんな険しい顔をしていては説得力に欠けるぞ」 「うるせーよ。このツラは生まれつきだ」 「そうかね? それでも自ら進んで不機嫌そうな顔をすることはあるまい。この華やかな場に相応しくないと思わないか?」 「それを言うなら、そもそもオレやあんたみてーな殺人機械がこんな場所にいるのが間違ってんだよ。 てめーもとっととエグリゴリの敵を殺して回る仕事に戻れよ。あんたらポンコツサイボーグはそんくれーしか役に立たねえだろうが」 このときレッドがクラーク・ノイマン中佐に伝えたかったことは、「ちょっと考え事してるから一人にしておいてくれ」という、たったそれだけのことに過ぎなかった。 胸に渦巻く苛立ちの原因をつかめないことが更なる苛立ちを呼び、そんな悪循環で神経を尖らせていたレッドは、 それが不必要なことであると知りながらも、内から膨れ上がる悪感情に任せ、相手を貶して挑発するような言い方をする。 だが、クラーク・ノイマン少佐は乗らない。 「そうだな……我々には我々の戦場がある。こんな夜会服は性に合わんのが本音だ。しかし、社交界に別れを告げる前に用件だけは済ませなければな」 「……用件?」 話の文脈から外れた単語が飛び出したことを訝しむレッドが隣を向こうとすると、 「動くな。そのままで聞け。我々は監視されている」 誰に? という言葉が喉元までせりあがり、それを慌てて飲み下す。 「お前に伝えることは二つある。ひとつ。身体には気をつけろ。『エクスペリメンテーション・グリフォン』はすでに始動している」 なんの前触れもなく、自分のARMS『グリフォン』の名前を聞かされたことで度肝を抜かれた。 こいつはなにを言っている? 『エクスペリメンテーション・グリフォン』? そんなレッドの動揺にお構いなく、クラーク・ノイマン少佐は先を続ける、 「ふたつ。その際、特に注意しなければならないのは、キース──」 その声が途中で止まった。 「……やれやれ、どうやら時間切れだ」 苦笑交じりの溜息を残して、少佐は背中を預けていた壁から離れる。 そのまま、レッドを残してパーティー会場の人ごみの中に進んでゆく。 「おい、どういうことだ」 「そのままの意味だ。歓談の時間は終わりということだ。シンデレラの魔法が切れる時間と言い換えてもいい」 それはおそらく、少佐が事前になんらかの形で施していた対諜処置が効果を失い、これ以上を話すのは危険になった、そういう意味なのだろう。 だが、レッドが聞きたかったのはそういうことではなかった。 つまり「最後まで言っていけ」、「何色のキースに気をつけりゃいいのか」、それをこそ知りたかったのだが、 その疑問が形となって口から洩れるその前に、 「さらばだ、キース・レッド。良い夜を」 レッドに背を向けて無造作に片手を振るその仕草、大雑把で無骨な後ろ姿は、そんなレッドの無思慮を無言で諫めていた。 月の奇麗な夜だった。 パーティー会場の騒々しさに音をあげ、無性に静けさが欲しくなったレッドは、そこを抜け出すことを決意した。 その逃避先として選んだのが、カリヨンタワーの最上層、ヘリポートを兼ねた広大な屋上だった。 はるか下の足元で今も続いているはずの宴の熱気も、ここまでは届いていない。 冷涼な夜風に頬を撫でさせながら、レッドは眼下に広がる百万ドルの夜景として名高いニューヨーク市街のネオンライトを眺めていた。 喉を締め付ける蝶タイを放り捨て、シャツのボタンの上二つを外し、やっと人心地のついた風情で息を吐く。 「ったく……」 これって任務放棄になるのか? という疑問が胸中に去来し、誰かに一言残しておくべきだったかと微かに後悔する。 と言っても、いったい誰に断わりを入れるべきだったのか。 ブラックに対してはハナから問題外で、シルバーに言えば無下に却下されることは明白で、変なところでお堅いバイオレットにも気が引ける。 グリーンに申し出ようものなら……「ああ、いいとも。君みたいな戦闘狂にはこの文化的で知性と教養が要求される環境は辛いだろう。 君の社交界デビューが失敗に終わっても誰も君を責めないさ。ここは僕に任せるといいよ。ふふん」 とかなんとか彼の屈託のない無遠慮な嘲笑に拳で応えそうな気がした。 となると、セピアくらいしかいないわけだが……。 「いないんじゃ話になんねーしな──」 ごしゃごしゃと髪を掻き毟る手を、ふと止める。腕を掲げ、月の光に照らしてみた。 この腕は普通の腕ではない。 腕の形を模してはいるが、微細な機械群の集合体、ナノマシン兵器『ARMS』なのだ。 そのコードネームは『グリフォン』。 装着者、すなわちレッドの意志に呼応して自在に形態を変え、敵を殺す。 だが──、 「『エクスペリメンテーション・グリフォン』だと? くそったれ、なんの冗談だ?」 レッドの意志とはかけ離れた『なにか』が、『グリフォン』を操ろうとしている、らしい。 クラーク・ノイマン少佐のもたらしたその単語は……まるで、レッドこそが『グリフォン』のためのパーツに過ぎないのだと、 エグリゴリにとってはキース・レッドなどただの歯車の一つに過ぎないのだと、そう囁く呪詛のように響く。 (誰が、なにをしようとしているんだ?) まっとうに考えるなら、最高責任者のブラックが噛んでいるのだと想像できる。 だが、その情報を伝えに来たのがクラーク・ノイマン少佐であることも考えに入れるなら、軍事関係にコネクションを持つシルバーを疑うこともできる。 いや……疑ってしまうなら、バイオレットすら同様だ。『エクスペリメンテーション(実験計画)』──彼女はエグリゴリ内外、特に各種研究所に幅広い人脈を持っている。 『すでに始動している』、彼はそのように言っていた。 つまり、徴は目に見える部分に顕れているのだろうか? セピアの情報制御用ARMS『モックタートル』が暴走しかけた事件は記憶に新しい。 あれもまた、誰かの差し金で人為的に誘発されたことなのだろうか? 最高顧問であるドクター・ティリングハーストはその計画についてなにかを知っているのだろうか? (くそ、頭ん中ごちゃごちゃでまとまんねえ……!) 服を緩めてもなお苛まれる息苦しさに、レッドは叫び出したくなる。 この世界は、いったい自分をどこへ連れて行こうとしているのか、と。 「──いい夜だな、レッド」 背後で、静かな声がした。 不用意に接近された迂闊さよりも、その聞き覚えのある声への驚きが先に立つ。 「あんた……!」 月の光の陰、その薄闇に溶けるように、黒く、音もなく、床から立ち上がった影のように、無機質ともいえる佇まいで彼はそこにいた。 「私も少々、人いきれに当てられてね。気分転換に来たのだ」 キース・ブラックその人だった。 「最近、調子はどうだ?」 「……別に」 「『タイ・マスク』文書の件は良くやってくれた。お前の報告書にあった襲撃者は、『風(ウィンド)』と呼ばれる凄腕の傭兵だ。 文書の内容を一部リークしてしまったのは残念だが、それでお前とセピアが無事に戻って来たのならそれで私は満足だ。 ……私はそのとき、敵性組織の手に落ちたままだった重要な実験所の奪回作戦を指揮していたので、お前たちを助けに向かうことは出来なかった。 そんな状況でも、お前とセピアは自らの力で生還を果たした。そのことが私にはなによりも嬉しい」 「……別に」 あのブラックと並んで立っていることがレッドには信じられなかった。 普段のブラックとレッドは、あの執務室の上座と下座の……要するに、王様の下知を拝命する家来、そういう位置関係だったのだから。 「さっき、クラーク・ノイマン少佐となにごとかを話していたな」 「あんたにゃ関係ないだろ」 「かも知れないな。だが……いや、やめておこう。これ以上聞くと、私はエグリゴリの責任者としてお前と彼を処罰しなければならなくなる。 それはエグリゴリにとっても、私にとっても、大きな損失だ」 「なんでもお見通しでござい、ってか」 「そう言うな。心配なのだよ、兄としてな」 なにか、妙な気分だった。 いつもブラックに対してはぞんざいな口をきいているレッドだったが、それは権威を振りかざすブラックへの (正確に言うなら、そう感じさせるエグリゴリの体質への)反発心がそうさせているだけのことだ。 だが、今ここでは、そんな感じはしない。 あくまで対等に、同じ目線でブラックは語りかけている。 そのいつもとは違う雰囲気に戸惑って、レッドはぶっきらぼうに応えている。 そう、この感じは以前にも覚えがある。 それは、キース・セピアと出会い、彼女のキースらしからぬ振る舞いに対してぶっきらぼうに応えていたときに。 「……あんた、オレになにをさせたいんだ?」 「どういう意味だ?」 「とぼけるなよ、あんたなんだろ。オレのグリフォンをどうこうしようって裏でコソコソしてんのは」 「ああ、そのことか……」 ブラックは言葉を切り、月を見上げた。 そうするつもりはまったくなかったのだが、レッドもつられて同じ月を見る。 月面のクレーターの陰が、レッドには人の顔に見えた。 「──私は、お前に強くなって欲しいと思っている」 「すべては我等が母『アリス』のために、だろ。耳タコだっつの」 「そうだ。だが──」 「だが、なんだよ」 「お前は我等キース・シリーズの希望だ」 「はあ?」 「そう、お前に過酷な任務を与え続けることに疑問が無いわけではない。しかし、これは試練なのだ。 私たちは皆、試験管の中から生まれた合成生物だ。はじめから行くべき道をプログラムされた存在にすぎない。 それは私とて例外ではない。だが、歯車に歯車の意地がある。 与えられた運命を全うし、その先へ進むことで、見えてくるものもある」 風が少し強くなった。空の雲は流れ、星を隠す。 そのせいで、月はよりいっそうの輝きで二人の頭上に振り注いでいた。 「それは細い道だ。足を踏み外せばそこには死が待っている。私も、お前も、全てのキースも、その屍の道の上に立っている」 「……オレもいずれはその道の仲間入りにしようってんだろ」 「そうなるのかも知れない。ならないのかも知れない。私は、私の行っていることの罪深さは自覚しているつもりだ。 だが、これだけは言える。私は、お前たちすべての兄弟を心から愛している」 なんと答えればいいのか、レッドには見当もつかなかった。 これまでのひねた口ぶりで混ぜっ返すのは、容易い。 だが、レッドの奥底はそれを拒んでいた。 言葉を見つけられないまま、雲の動きを眺める。 「…………」 これまでレッドは戦い続けてきた。これからも戦い続けるだろう。 その果てになにがあるのか、レッドは知らない。 しかし、ブラックはその『先』を見ているのだろうか。 レッドの血みどろの戦いも、セピアの哀しみも、数々の非人道的実験も、すべては『なにか』に……本当に価値のある事柄に繋がっているのだろうか。 屍となって道を作るに値する、『本当のもの』が。 「あの、よ」 「なんだ、レッド」 「セピアのARMSの起動実験も、あんたの指示だったのか?」 聞くも愚かなことだった。 エグリゴリの活動の根幹を成すARMSについて、ブラックが関わっていないことなど皆無のはずである。 そう、セピアの心を傷つけ、カラーネームを与えられる前に死んでいった少女──「シャーロット」の事故についても、ブラックは知っているはずである。 「実験……?」 月の光に目が眩んでいるかのように、ブラックは眉を寄せてレッドを見る。顔をしかめて手を額に当てまでした。 「だからよ、セピアの『モックタートル』が暴走してシャーロットのARMSを侵食した事故だよ。あんた、そうなるって知ってて、わざとやったんだろ?」 ──このときのレッドには、怒りも憎しみも無かった。 ただ、確かめたかった。 セピアが語って聞かせたお伽噺が、過去に起こった現実であるということを。 それは必要なことだとレッドには思われた。セピアときちんと向き合うために。 そして、ブラックと正面から向き合うために。 これまでの関係を踏まえ、そして、その先を……。 「……なんのことだ?」 ブラックが頭を微かに振る。 「なんのことって、おい──」 月が雲に隠れ、ブラックの表情が陰った。 それはわずかな間のことで、それと思った次の瞬間には、ブラックの顔が再び月に照らされる。 「分からないな、レッド……」 「なに……?」 「マテリアルナンバーで言ってくれないか……?」 月光の下で、薄く嗤っていた。 「……てめぇっ!!」 目の前が真っ赤に染まる。 身体中が沸騰しそうな怒気に突き動かされ、レッドはブラックに掴みかかっていた。 爪が食い込むほど握りしめた拳で頬を殴り飛ばす。 傾いだブラックの胸元を引きよせ、さらに拳を落とそうとしたとき、 「遅い」 レッドの死角から飛んできた衝撃が、顎を突き抜ける。 「ぐうっ……!」 宙を舞い、そのまま床にもんどり打つレッド。 「なにを怒っているのだ、レッド。なぜこの私が、出来損ないの失敗作の名前までいちいち覚えていなければならない? マテリアルナンバーさえ分かれば、レポートを元にそれが誰のことを指しているか特定できる。 なあ、私はなにかおかしいことを言っているかな?」 「黙れ! それ以上、その汚ねえ口を開くな!」 地面を蹴って立ち上がり、再度ブラックに飛びつこうとするレッドの全身に、強烈なARMS共振波が駆け抜ける。 為す術もなく倒れ伏したレッドへ、ブラックは非常にゆっくりした歩調で歩み寄る。 捻じ切れるような暴力的な共振波に打ちのめされるレッドを見下すその顔は、先ほどとは打って変わって冷酷そのものだった。 「私に対してそんな口の利き方が許されると思っているのか? 貴様のような欠陥品、生かしておいているだけでありがたく思うのだな」 「殺してやる……!」 「ふん……出来るものならやってみるといい」 うすら寒い笑みを浮かべながら、ブラックは言い放つ。 「貴様のような出来損ないを見ていると虫唾が走る。貴様はあの裏切り者のにそっくりだ。『出来損ない』という点に於いてもな。 だが安心しろ。私は寛容だ。その傲慢な物言いも許そう。せいぜい私の目的のために役立ってくれ。それが唯一の──」 そこでレッドの視界は暗転した。 意識を取り戻したとき、すでにブラックの姿はなかった。 下界からのライトは遠く、星も月も雲に隠れ、ただ茫洋とした薄闇が辺りを包んでいた。 「ちくしょう……ちくしょう……」 ──いつしか、雨が降り始めていた。 ぽつりぽつりと落ちる温かい水滴が、仰向けに寝転ぶレッドの頬を濡らしていた。 雨が土砂降りになり始めたころ、また屋上に来るものがいた。 今度はかなり事前に接近を察知できた。 その歩調から推測できる人物像は、戦闘訓練を受けた経験は皆無、やや背の低い老齢の男性で、杖をついており、つまり脚が悪い。 武装はしておらず、荷物は持っておらず、傘の類も持っていない。 「ここにいたか、レッドよ」 そんな声が背中から掛けられても、レッドは振り返らなかった。 「……ドクターか。こっちくんな。オレは今最悪の気分なんだ。近づいたら殺すぞ」 「ふん、こんな老いぼれを殺して気が済むなら好きにすればええ」 肩に置かれたドクター・ティリングハーストの手を、レッドは過剰とも言える反応で振り払う。 「触るな!」 だが、ドクターはそれに怯むことなく、逆にレッドの頬を杖で殴り飛ばした。 「いいや、そうはいかんぞ。ワシはお前に用があるのじゃ。──セピアが倒れたぞ」 「…………っ!」 レッドの耳の奥で、なにか不穏な音が鳴り響いた。 それは、この残酷な世界を支配する、悪魔の意志の声だったのかも知れない。
https://w.atwiki.jp/hisnet/pages/28.html
両文書館は、露中・ソ中関係の外交文書を所蔵。 協議や協定に関する文書 地方政権代表との談判・談話記録 駐華外交機構及びその他のソビエト組織の工作人員と、人民外交委員会や駐華全権代表処との通信 大使の書簡・報告 ソ中の外交官の談話記録 [典拠:アレキサンダー・M・グリゴリエフ(川島真訳)「ロシア国内各文書館所蔵 中国関係史料」『中国研究月報』(1995年、Vol.49, No.3, pp.23-31)]
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/5122.html
「大丈夫だ、 問題ない。」 イグニッション・エンターテイメント・リミテッドのアクションゲーム『El Shaddai -エルシャダイ-』の主人公。 タイトルはヘブライ語で「神」を著すエルと「全能・満たすもの」を意味するとされるシャダイを組み合わせた「全能の神」の意。 CVは 三木眞一郎 氏が担当した。 + イーノックとは 副題(ASCENSION OF THE METATRON)が日本語訳すると『メタトロンの昇天』であったり、 72通りの名前をもつ設定、その中の「イーノック」という名から、ユダヤ教の聖典である旧約聖書の『創世記』や、 偽典でエチオピア正教の正典『エノク書』に登場するエノクのことであると思われる(エノク=Enochを英語読みするとイーノック)。 エノク書によれば、天使ミカエルがエノクの体に香油を塗り、 神がその肉体を「炎」に、臓物を「火」に、骨を「残り火」にして、人間エノクは天使メタトロンとなったという。 メタトロンは「天使の王」「小YHVH」「神の代理人」他72~76の異名を持つ強大な天使で、 ミカエルとガブリエルが敵わなかった魔術師をたった一人でいとも簡単に打ちのめした他、 モーセがエジプトを脱出する時に海を割り、炎でエジプト軍を足止めしたのもメタトロンであるとされる。 反面、極めて残虐かつ冷酷な側面をもっており、モーセにエジプト軍を皆殺しにしろと命じたり、 メタトロン自身が大勢の人間を串刺しにしたという話も残っている。 この辺のエピソードから天使の中でも特に冷酷な性格付け等がサブカルチャーでは主流だったりする。 『真・女神転生』シリーズでもよく「鋼の肌を持った最強クラスの天使」として登場している。 ちなみに弟の天使サンダルフォンがおり、エリヤという預言者から天使になったのだが、 別にエノクの頃から実の弟だった訳ではない。 というか、エリヤはエノクよりも新しい時代(紀元前9世紀)の人物なので、 エノクが実在していたとしても、人間だった頃はお互いに面識が無いはずである。 天界の書記官を務める人間。 未熟な存在である人間を監視するためのグリゴリ天使団が長く監視を続ける内に、 人間の持つ自由奔放さや生命力、感情に憧れて堕天使と化して人間と関わりを持ってしまったため、 進化の道を誤ったと見なされた人類と堕天使達を一掃するべく、神々は大洪水を引き起こそうとするが、 これに異を唱えたイーノックはその粛正を食い止めるため、グリゴリの天使を捕縛する旅に出る。 + 設定の詳細 身長180cm、体重85kg、血液型A型。 髪の毛の色は蜂蜜色、瞳の色はターコイズブルー。一人称は「私」、二人称は「あなた」。 インタビューでは敬語を使って話すこともあるが、やはり口数は少ない。 というか、ゲーム中では台詞がPVで使われたもの以外全く無い(漫画『エクソダス』や小説では割と喋っている)。 神が「一番穢れ無き人間」と認めた者で、実直で真面目な性格。しかし話は聞かない 信仰心にも篤いのだが、度が過ぎて浮世離れしていたようで地上ではあまりモテなかったらしい。 一応、『原作小説』では想い人がいたことになっているし (天界に召しあげられる前に家族には別れを告げたが、想い人には悲しませたくないと告げなかった)、 旅が終わった後、ある女性との間に「メトセラ」(彼の声も三木眞一郎氏が担当)という子供も生まれている。 服は天界で書記官として働いている時はミカエルから貰ったローブ姿で、神の文字を見通すための片眼鏡をかけている。 旅で着ているものは光が集まって形作る白い羽のような鎧と、ルシフェルからプレゼントされたEDWINのジーンズ*1。 OPの通称「そんな装備」の鎧は地上に降りた後に自分で調達したものらしい。 また、ある条件を満たすと上までデニムで戦える(絶対に壊れないので無敵という何かおかしい理屈付き)。 ルシフェル曰く、彼が生きていた時代には下着というものがまだ無いらしいので、ルシフェル同様はいていない。 OPの鎧の下には股間部分に布を巻いていたが、下はこれ一枚だけのようなので下着とはまた別物だろう。 はいているジーンズは34インチとその体格に合わせてかなり大きい。 書記官ながら意外と屈強でかなりの身体能力を持つが、これについては、 地上にいた頃は農夫で誰よりも過酷な作業をしていたために日常的に鍛えられていたことと、 その上にウリエルからさらなる力と知恵を授かったためらしい。 また『エルシャダイ』においては、作中で「地上に降りた彼の戦い方が全ての格闘技の原型になった」という設定もある。 更にとあるステージでは事前に簡単な説明を聞かされただけで高度なバイクの運転技術を見せている。書記、官…? しかも『原作小説』では何の説明もされてないのに飛行艇(ヘリコプター)の操縦までしていた。 書記官の活動は天界と人間を繋ぐ翻訳家のようなものらしく、前任の書記官も人間だった (天に呼ばれた人間は「シャダラー」と呼ばれ、イーノックで二人目)。 非常に長い期間行っているようで、ゲーム冒頭では数百年に亘って書かれた天界の記録が山のように積まれている。 これら全てを紙とペンだけで処理したのだから驚かざるを得ない。 ルシフェル曰く「パソコンでデータ管理する方が便利だし、漫画みたいな形にするのも面白いし問題ない」ようだが、 イーノックに一番合った方式を選んだ結果、結局この形に落ち着いたようだ。 身体年齢は28歳だが、そもそも天界には地上と同じ時間の概念は存在せず、 地上でもルシフェルの力により不老となっているので実年齢は不明 (実際、劇中では旅の始まりからタワーの発見まで365年もの歳月がかかっている)。 上記のように彼の台詞として有名な「大丈夫だ、問題ない」はどうも口癖のようで、 敵に鎧を全て破壊され、更に一撃食らった際の臨死状態からボタン連打で復帰する度に言うので、 プレイヤースキルによっては何度も聞くことになる。 流石に短時間で何度も臨死状態になるのは大丈夫では無いようだが 好きな言葉は「すべては神の名の元に」で趣味は夢を見ること。 ちなみに夢を見るというのは人のみの特権で精神が肉体から離れる時でもあるため、天使との交流には結構重要なことでもある。 素手の状態ではウリエルから教わった格闘技のような攻撃ができる。また標準で二段ジャンプが可能。 素手状態から堕天使を攻撃し、気絶させることで彼らが持ち出した武器を奪い、使用することが出来る。 武器を奪った場合、その武器に対応したアクションを繰り出すことができるようになる。 + 『エルシャダイ』における武器「神の叡智」 アーチ 最初に遭遇する武器で、全てを切り裂く力を持つ。 名前の通り、弓矢のようなアーチ状の形をした武器だが、矢を飛ばして使うのではなく、弧状に出現する刃を使って戦う。 バランスがよく使いやすい武器で、敵を空中に打ち上げての空中コンボ等が可能。 地上での攻撃範囲もそこそこ広いため、複数の敵を巻き込んで攻撃もできる。 またアーチを装備している間は前方に素早く上昇しつつ移動する「エアリープ」、 空中でアーチに掴まって滑空し滞空時間を延ばす「アーチグライド」が可能。 PV公開当初から紹介されている武器で、本作を代表する武器と言える。 紹介動画のルシフェルの台詞「神はこれをつまようじに使っていると噂を聞いたことがある」と、 その後公開された動画のブーストスキルのカッコよさから「スタイリッシュ爪楊枝」と呼ばれている。 ガーレ ドーナツ状のコントローラーと、スレイブと呼ばれるビットのようなパーツがセットになった、 遠距離攻撃が主軸となる武器。離れた所にいる相手を一方的に攻撃できるという利点がある。 ガード崩し攻撃を放つとスレイブが軌跡を描きながら飛んで行き、弾幕のような攻撃で敵を攻撃する。 一方で若干攻撃力が低めで、ガード性能も他の武器に劣る、ガード崩し攻撃などを連発すると、 すぐに穢れが溜まってしまうなどの弱点もある。 装備中は攻撃判定をまとって前方に突進する「ゲイルタックル」が使用できる。 このゲイルタックル、空中でも使用できるため空中ダッシュとして高速移動に使うことも可能。 紹介動画でのルシフェルの「びゅーん」やファンネルのような形状がネタにされる。 防御形態の形状から「スタイリッシュ歯茎」と呼ばれたり。 神が武器以外にどう使っているのかは設定資料集でも「誰も知らない」となっているように、永遠の謎。 ベイル 発売前の存在の判明は2番目だが、ゲーム中では最後に発見する武器。 普段は盾状だが、攻撃時はナックルのような形状に変化し、両腕に装備される。 機動力やリーチに劣るが、破壊力とガード性能では圧倒的な性能を持った武器。 またこのベイルでしか壊せない障害物も存在する。 「ヘビーブロウ」の後にボタンを連打することで左右の拳で連続して殴り付ける「ラッシュブロウ」が繰り出せ、 相手を追い詰めて使えば一気に大ダメージを与えられる。 装備中にはガードしたまま移動する「プログレスフォート」が使用可能。 独特の変形をするがアーチの伸縮みたいに有機変形をしているのではなく、 ルシフェルの解説によれば「折り紙のように畳んでいるだけ」とのこと。 この点から「スタイリッシュ折り紙」とも呼ばれる。 また、設定資料集には「神はデザートスプーンとして活用しているらしい」という衝撃の事実が載せられた。 3種類の武器にはじゃんけんのような三すくみがあり、 アーチはベイルに(素早い近接攻撃)、ベイルはガーレに(プログレスフォート)、 ガーレはアーチに(遠距離攻撃)対して強いという特徴がある。 敵の種類や状態に合わせて持ち替えることで有利に戦うことができる。 また、全ての武器は使い続けると「穢れ」が溜まって黒ずんでいき、 完全に穢れると攻撃エフェクトが敵のものと同様赤くなってその本来の力を発揮できなくなり、攻撃力等の性能が下がってしまう。 これを元に戻すには「浄化」アクションを行う必要があり、この「浄化」をどのタイミングで行うかが重要なポイントとなる。 相手が持っている武器を奪った場合、イーノックは武器を奪ってすぐに浄化してから装備する(この間は無敵状態になる)ので、 次々と相手を気絶させて武装解除させ、武器を持ち変え続けるプレイも有効と言える。 神の叡智についてルシフェルが解説する公式PVがそれぞれの武器に存在。 見れば神の叡智が人智では決して成し得ない物と理解できるであろう。 戦闘を繰り返して闘気が高まることで炎のようなオーラが出現し、 このオーラを纏っている時にR1とL1を押すとオーバーブーストが発動。 壊された鎧が全快し、イーノックの背後にウリエルが一定時間出現。 イーノックが攻撃すると一緒に攻撃してくれるようになり、攻撃力がアップする。 またこの状態で再度R1とL1を押すと、武器ごとの強力な攻撃・ブーストスキルが発動してオーバーブーストは終了する。 ルシフェル「そんな装備で大丈夫か?」 イーノック「大丈夫だ、問題ない」 + ルシフェル イーノックをサポートする、天界で一・二を争う大天使。 20代後半から30代前半程度の男性の姿で、立てた黒髪に黒い服と赤い目が特徴。 シャツのボタンを一部しか止めておらずややだらしない格好で、 イーノックと同じくEDWINのジーンズをはいているが下着ははいてない。 天界ではあまりにも異質な姿のため、設定資料集の小説にてエゼキエルに呆れられている。 身長185cm、体重65kgだが、肉体を持ち合わせているわけではないので以上は仮の姿にすぎない。 時間を自由に行き来する能力を持ち、指を鳴らすだけで時間を自在に操作することができる。 ゲーム中もミスして落下するとこの能力で助けてくれたり、ポーズ操作で指を鳴らしたり、道中での解説をしたり。 ちなみに左利きだが、物を持つのは右手。常に左手で指を鳴らしている。 時間を自由に行き来する能力は上記以外の用途でも使っており、 イーノックとルシフェルが履いているEDWINのジーンズや、持っている携帯電話、ビニール傘など、 様々なものを現代から旧約聖書の時代に持ち帰っている。 実体を持たないためイーノックら人間側から彼に干渉することはできないが、 ルシフェル自身からは意識すればこの世のものに触れることもできるらしく、 イーノックを担いだり、傘を持ったり、漫画雑誌を手に取ったり、 会議中の部屋に入ってペットボトルを逆さまにするイタズラをしたりしている。 個人的にイーノックのことを気に入っているため、彼には協力的で全面的にサポートしてくれる。 また、ゲーム中にもルシフェルが出現し、その際は近くでセーブを行うことができるセーブポイント扱いとなっている。 発売日前に話題になったPVの内容の殆どは彼の喋りであり、下手すると主人公のイーノックよりも目立っている。 さらに公式ページのキャラクター紹介ページを開くと、記念日には特別なメッセージが流れるなどのお遊び要素が存在していた。 所謂メタ的な存在のキャラクターであり、ゲーム中にプレイヤーに対して語りかけてくることもある。 序盤の節目で「早ければ7時間ぐらいでクリアできるんじゃないかな」と露骨にプレイ時間の話をする等、 色々とフリーダムである。 現実世界でのコラボは「彼自らが直接コラボする店に出向いて交渉を行っている」という設定。 ただし、姿が人間には見えないため実際にはコラボの内容を担当者の耳に囁いているようだ。 ちなみに、アークエンジェルのミカエルとは双子の兄弟。 ミカエルは彼のような姿を見せることは無く、肖像画でも顔を見せていないが、設定資料の小説などでは瓜二つだと描かれている。 なお、PVなどで人気の「神は言っている。ここで死ぬ運命ではないと…」という声も、ミカエルのもの。 その後、なんと竹安氏の公式ページにてミカエルがブログを開設した。金髪で金色の目だが確かにルシフェルと同じ顔をしている。 「地上界に全てを正しく伝えるために始めた」とのことで、コンビニが大好きらしい。兄弟揃ってはっちゃけ過ぎである。 名前から考えてルシフェルこそ真の黒幕なんじゃないか?とは発売前の視聴者間の噂。 + 実際どうだったのかというと…(ネタバレ) 劇中では語られないが、設定資料集によるとグリゴリの天使達の堕天は、 999995回行われているがその都度ルシフェルの手によって時間が巻き戻され失敗に終わっている。 しかし、あるとき時間を巻き戻すことに退屈を覚えた彼は、神と相談して今回は少しだけ時を進めてみることを決定。 が、そこに今までになかったあるイレギュラー要素が介入したことが原因で7名の堕天を完全なものとしてしまう。 このイレギュラー要素が神の仕業だと思った彼は不機嫌になり、時を戻そうとしなかった。 この点においてある意味彼が黒幕的存在であるというのは間違ってはいない。 また、初期設定では「ルシファー」という名前で敵に回る予定でもあったようだ。 実際のゲーム中では時々神から疑われていると思しき描写を見せつつも、 結局最後までイーノックを裏切ることなく付き添った。 しかし、後に関連小説『ギデオン』にてルシフェルそっくりの男「フォース」が登場、 さらに『AMON』や小説版では衝撃の事実が明かされた。詳しくは後述。 彼の声は情報公開が遅かったために色々物議を醸したが、竹内良太氏が演じている。 氏は当時はどちらかというとナレーション等をメインの仕事としていたのが、アニメ・ゲーム声優に詳しい人でもピンとこなかった原因である。 余談だが竹内氏は当時持ち役に恵まれず本作のオーディションに落ちたら引退しようと考えていた。 そして結果はご存知の通りルシフェル役に選ばれた事で見事にブレイクを果たしたのである。 ルシフェルの台詞の通り72通りの名前を持っているが、 これは地上に降りた後堕天使の追跡から身を隠しながらタワーを探すために名前を次々と変えていった結果。 冒頭では長い旅の中で人々やアークエンジェルから様々な名前で呼ばれる彼を見ることができる。 また、ゲーム発売から1年後に出された『エルシャダイ原作小説』や、外伝作品『AMON』においては、 ゲーム版では語られなかった物語の決着とルシフェルが堕天に至る経緯が語られている。 + 『エルシャダイ原作小説』ネタバレ 戦いの結果、サリエル・エゼキエルの捕縛にはゲーム中で成功している。 また、水のネフィリムに呑まれたアラキエルもネフィリムを倒せば浄化は可能と判明した。 しかし、火のネフィリムに呑まれたバラケル、ダークアルマロスに砕かれたアザゼル、 死の際にベリアルに冥界へ連れて行かれたアルマロス、行方不明のセムヤザは捕縛できなかった。 タワーの機能はイーノックによって停止、最後に残った水のネフィリム(アラキエル)を浄化すれば全てに決着が付くと思った矢先に、 イーノックの前にセムヤザが出現。彼はネザー形態となってタワーと同化していたのだ。 さらに、堕天の黒幕……彼らに力を与えた冥王ベリアルとセムヤザとの対決に至る。 そして一度は死亡するイーノックだが、ここで今まで死の度にルシフェルが時を戻して救ってくれたことを知る。 その結果、巻き戻された様々な可能性の記憶を手にして覚醒・復活し、 異次元獣であり世界の礎である「セタ」を操る力と物質を構成する能力を手にしたイーノックは、 ベリアルを封印しセムヤザや捕縛できなかった堕天使の魂を解放・捕縛することに成功。 堕天使全ての捕縛とタワーの完全破壊、ベリアルの封印という成果により、イーノックは地上で人として暮らせるという報酬を得る。 それから60年後、家族を持ったイーノックのもとに再びルシフェルが現れる。 しかし、イーノックはその時既に神から直接命を受けていた。 このことからルシフェルは「神が自分を裏切りイーノックを右腕に据えた」と感じ、世界を変えるため堕天。 人間となった彼はイーノックと共に神と戦うことを決意する。 かつて捕縛した堕天使を仲間にしたイーノックとルシフェルはセムヤザを開放し、神に反逆するため天界へと向かう。 そこでイーノックが知らされたことは……。 + 『エルシャダイ』世界の真実 実は“この世界”の前に「ジュリア」を礎とする世界を神は作ろうとしたが、その世界の創造には失敗してしまう。 新たな世界の礎に「セタ」「リュタ」のうち天動界のセタを選び、 イーノックの子であるメトセラとジュリアの魂・イシュタールを世界の行く末を見届ける役目として送り込んだ。 つまり『エルシャダイ』の世界は旧約聖書で語られていた天動説を元にしている。 選ばれなかった地動界の礎・リュタはセタの世界の地下に押し込められ「ベリアル」と名を変え、 セタの世界を破壊し自分がそれに取って代わることを決意した。 そのためベリアルは魂を自分の配下にしようとイシュタールに惹かれたセムヤザに協力した。 これがグリゴリ天使団の堕天の真相である。 神は天使が監視する今の世界の在り方に限界があると思い、 そして最初の友・ルシフェルが世界の再構築を望むならばそれもよしと考えた。 だが、それには条件があった。理想を夢見るもの(ルシフェル)に試練を与え、それに打ち勝たせなければならない。 イーノックがルシフェルを討伐し、それによってルシフェルがどう出るかで世界は決まる。 必要なのは言葉による理解ではなく、自分の意思で気付くこと。答えを与えられるのでなく、自分で理想のために選ぶこと。 イーノックとルシフェルが激突し、その時に出るエネルギーが世界を破壊し新たな世界の希望となるのだ。 全ての天使が斃れた中、イーノックは全ての堕天使を倒してルシフェルとの対決に挑む。 世界の礎であるセタの力を扱うイーノックに対抗するため、 ルシフェルはかつて封印されたもう一つの世界の礎リュタ、つまりベリアルと融合した。 同等の力を得た二人の激しい対決の末、ルシフェルに砕かれたイーノックは72の希望の破片「メタトロン」に変化。 その力はルシフェルに風穴を開け、彼の理想の存在である女神イゾメロンを引きちぎり、世界を滅ぼした。 世界も神も何もかもが無くなって数百億年。安定した宇宙で神は再び世界を作った。 リュタを基礎に作り上げられた太陽の周りを公転し、自らも自転する水の星・地球。 つまり「現在の地動説の世界」が作られたのである。 ルシフェルは神が世界の始まりに「光」を定義してミカエルを作った際に、 自然に発生した「影」であり、神の意識を越えてできた存在であった。 彼の定義をするために神は彼を時空にさまよわせ、天使団を構成し、 彼の抑止力となり世界を新たに作るための存在として「メタトロン」……イーノックを選んだのだ。 新たに天使を作ると言う神に対し、ルシフェルは全ての天使の新たな役割を神と相談して考え、 全ての天使とイーノックの定義が終了すると、夢を見ながら宇宙をさまよいイゾメロンを探しに向かった。 以降、彼自身の物語は『AMON』に続くこととなる。 全部ゲーム本編でやれよとか言ってはいけない。 + 『AMON』ネタバレ 竹安氏原案・大竹康師氏著の小説『AMON』ではルシフェルが登場するが、 『原作小説』終盤で神との抗争に敗れ堕天した結果、悪魔「デビル」を名乗っている。 当初、イグニッション公式は「竹安氏の小説作品はエルシャダイとは関連していない」と回答していたが、 ミカエルのブログによって公式に関連が発表され、デビルは『エルシャダイ』のルシフェル本人であることが判明した。 なお、彼が堕天した後は時間を行き来する役割は弟のミカエルに与えられ、 作中でもミカエルが(名前と姿は表されていないが)時間を操る描写を見せている。 堕天した後は非常に虚無的で、自分に付き従った堕天使達に関しても全く興味関心を示さず無気力状態になっている。 アスタロトやベルゼブブという部下を得て神に再び立ち向かうための勢力を作るため、 強い力を持つ悪魔を集めようとしている一方、デビル自身の関心は専ら『原作小説』において、 神に引き裂かれた自分の分身であるオッドアイの女神・イゾメロンにのみ向いている。 どうやら太陽系内の別の星(火星?)を拠点としている模様。 ちなみに携帯電話は現在も所持しているが、なんとこれでツイッターをやっている。 しかもタイムラインに表示されるのは悪魔達の呟き。内容も随分とフランクである。 この他、PVでのアモンとの掛け合いがあまりにもシュールなため「冥界コント」呼ばわりされている。 こんなネタ扱いで大丈夫か? さて、上記のPVだが、 時系列に20倍近い誤差があるなど、意味不明なまま進むルシフェルの語り。 タイトル画面のコーラスが「トリビア」と聞こえる空耳(その後コーラスがはっきりしたものに変わったがそれにも空耳が存在) 前述のやりとりの直後に、古臭い鎧姿で堕天使信奉者(マーター)の群れに颯爽と飛び込んでいくも、速攻で鎧と剣を破壊されて瞬殺されるイーノック。彼が死ぬ直前にヤケにいい声で響く「神は言っている。ここで死ぬ運命ではないと…」という声と左上に表示されるコンティニューメニュー。 タイムリープでタイトル画面突喊直前まで時間が巻き戻り、繰り返されるルシフェルの「そんな装備で大丈夫か?」との問いに「一番いいのを頼む」と返すイーノック。そして下半身はEDWINのジーンズ、上半身は素肌にトイレットペーパー軽鎧という、ファッションセンス的な意味で難易度の高すぎる「一番イーノック」状態に。 後になって、イーノックが最初に着込んだ鎧は、「イーノックの出身地の村に伝わる伝説の鎧」であったと判明。「(村に伝わる伝説の鎧だから)大丈夫だ、問題ない」と意気揚々と向かうも、神の武器に敵う筈もなかった……という悲しい裏話が判明した。 露出度は高くなっている筈だが何故か防御力と機動力は上がっているらしく、先程フルボッコにされたマーター達を圧倒するイーノック。というか、どや顔で敵の攻撃を避けられるようになっただけちなみに剣は結局折れる。 再び響く「神は言っている。全てを救えと…」という声。ここでゲーム画面に移るのだが背景が暗いことや当時作り込みがまだ甘かったことのせいでチープに見える。しかもよく見ると右上にマウスカーソルがある。ムービーだと綺麗でかっこいいアーチ浄化シーンだが、上記の通りゲーム画面だとチープに見え、コメントで「理想」と「現実」という扱いを受けたり。 以上、ここまでBGMが空耳の宝庫。「焼き芋いらんか」「ブルーベリー」「買うのだたい焼き」など。 PVの終盤に出てくる堕天使の一人「エゼキエル」。家族愛に惹かれ堕天したなどのシリアスな設定があるのだが、台詞のイントネーションがおかしい。「弟の仇をトルノデス!」 結局PVの最後でゲームオーバーになったらしく、遠回しにプレイヤーに助けを求めるルシフェル。やっぱり話を聞かなかったのが敗因らしく、完全にアホの子扱いされている。 といった展開から(ネタ的な意味で)各方面から俄に注目を集める。これがE3でPVが公開された2010年の6月頃。 そして2010年9月中旬の東京ゲームショウ2010出品によるフューチャー賞受賞もあって更なる注目を集め、 当時はニコニコ動画において関連動画がランキングを賑わせ、 イーノックやルシフェルの台詞を改変したコメントが各所の掲示板や無関係の動画でも大量に書き込まれていた。 2010年のネット流行語大賞にはイカ娘の口調などと共に、 「そんな装備で大丈夫か?」がノミネートされ、見事一位に入賞してしまう始末。 おまけにこのやりとりは公式で狙ってやったという主旨の発言があったりしてもう何が何やら…。 それと、エルシャダイのニコニコミュニティがそれこそ桁違いなレベルで拡大成長している。もうすぐ廃レベルだと…。 そして発売直前から放送されているCMでも当然のごとくフィーチャーされるに至った。 それにしてもこの公式、ノリノリである。 制作が無名メーカーだが『デビル・メイ・クライ』や『大神』のスタッフが中心。 インド資本として初のゲーム業界参入となった。しかし残念なことに自社開発部門は閉鎖してしまった。合掌。 「テレビや映画の次は何か、を考えたんだが… これからはゲームだよ」 発売前にもかかわらずオンリーイベントが開催されたり、同人ゲームが作られている。 2010年11月3日に頒布された『エルシャダッシュ』は、東方やうみねこといった強敵とも張り合うぐらいの人気を誇った。 発売日の2011年4月28日にはJR秋葉原駅前で大々的な発売記念イベントを行っており、 「一番いい装備」のコンパニオンが特設ブースで『エルシャダイ』の広告を配り、 エルシャダイモデルジーンズ、チャリティTシャツなどの再販売が行われた。 「店頭で流すBGMをエルシャダイの音MAD作品にしていた店があった」等の報告もあり、その異常な話題性の高さが窺える。 …さて、ここまで話題になった作品なのに、発売後は評判を全然耳にしなかったから結局どういうゲームだったか知らない…という人もいるであろう。 結論から言うと、大爆死はしたがクソゲーではない。クソゲーではないが、だからこそ今に至るまで語り草になるほどではなかったのである。 詳細は こちら 。 また、イーノックの顔がPV中のムービーとゲーム画面とで別人のごとく異なっているのもしばしばネタにされる。 ムービーではページ中段の画像のように色白で唇がやや厚く濃い色で滑らかな顔立ち、 黒眉で濃い瞳の日本人的な顔で西村博之似、 ゲーム中では冒頭画像のような色黒でややゴツゴツした顔立ち、唇の色は薄く眉毛も髪の毛と同じ金色で碧眼の洋風な顔になっている。 ファンからは前者は「ひろゆき」、後者は「ゴリノック」と呼ばれる。 PV中でのドヤ顔のイメージが強すぎるせいか、イーノックといえば前者をイメージする人が多い(MUGEN入りしてるのも前者)が、 ページ冒頭のイラストを始め各種イラストではどちらかというと後者の顔の方が多い。またアートワークスにて竹安氏は、 「ネット上でよく指摘されるが豊かな表情を作るためキャラの顔はあえて固定していない」と発言している。 実際はムービー部分は外注だったので、単にコンセンサスが取れてなかったと言ってしまえばそれだけであるが…。 漫画版のCMや設定資料集のCMでは後者の見た目(というか「そんな装備」着用の実際のゲーム画面)で新録ボイスが使われたのだが、 この新録ボイスが見た目のイメージに合った野性味あふれる野太い声だったこともあり、「誰ノック」と呼ばれている。 そして2018年3月31日(ゲーム発売から7年後)。 なんと上記PV含む高画質静止画などがフリー素材として配布された。 商用利用についても使用用途の連絡をすれば基本可能とのこと(商品としての再配布は不可)。 いや、MUGEN入りは断れないよ。夫氏は絶対だからね。 ネタに敏感な夫氏は早速このゲームに飛びついた。 搭載されている技は以下の通り。 頭を分離させて相手を上から押し潰す『堕天使達の盗んでいった知恵のひとつ「ゲッター」』 ゆっくりの如く台詞を吹き出す『堕天使達の盗んでいった知恵のひとつ「ゆっくりの技ですよね?」』 左右に分裂し、両側から相手を押し潰す『堕天使達の盗んでいった知恵のひとつ「二拝二拍一拝」」 自身の最下部を相手に向かって射出する『堕天使達の盗んでいった知恵のひとつ「ウィスピーウッズも使ってたよね?」』 相手を吸い込む投げ技『堕天使達の盗んでいった知恵のひとつ「アビスゲート」』 アザゼルを召喚し、眼から光波を出して攻撃する『グレゴリの統率者「アザゼル」』 やけに長いが『堕天使達の~』『グレゴリの~』まで含めて正式名称である。 ちなみに『堕天使達の盗んでいった知恵のひとつ「ウィスピーウッズも使ってたよね?」』は、 元ネタと異なり足元しか発射出来ない。 そもそもあの技を使っていたのはツインウッズだけど また『グレゴリの統率者「アザゼル」』は元々設定的に敵なので味方や自分にも光波が当たる。 しかもハイパーアーマーがあるので自分だけHPがゴリゴリと削られる。 更に特殊システム「ルシフェルフェイス」を搭載しており、画面の左上(2P側なら右上)でルシフェルがPVで披露した数々の台詞を喋ってくれる。 「口パクだが大丈夫か?」「大丈夫だ、問題ない」 この他に、PVでの復活シーンの再現かリザレクションも搭載されている。 イーノックのHPが0になるとどこからともなくヤケにいい声で「神は言っている。ここで死ぬ運命ではないと…」という謎の声が響き、 ライフが完全回復。妨害などは不可能のようだが、復活を繰り返す度に復活率が半減するのでいつかは倒せる。 また一回目の時点で復活率は75%なので、運が悪いと一回もリザレクションできずに死ぬ。 死ぬ際は演出時のボイスが「神は言っている。ここで死ぬ運命 と …」になっている。やっぱりヤケにいい声である。 LIFE720、DEF72(実質ライフは 518 *n)とのことなので、復活されてもあまりキツくはないかもしれない。 その後の更新で最大ゲージ数が72になり、1ゲージ技としてエゼキエルとアーチが追加。 エゼキエルは威力518でガード不能、ただし自分も喰らう(自分のHPが実質518なので喰らうと当然…)。 アーチは画面上部に1200F滞空し、1F1ダメージ与える設置技。ちびキャラでない限りろくに移動もできなくなる。 触れると一瞬で浄化…されないぞルシフェル。 更に11Pカラーで一番いい装備になり、防御力が3倍&ゲージが自動上昇するが復活不可能になる。 12Pだと一番いい装備よりいい装備になり、防御力3倍に加えゲージの自動上昇速度が高速化(短いイントロでも開始までに約25ゲージ溜まる)、 加えてリザレクション率が減らなくなるので、運が良ければ無限に復活することさえ可能。運が悪いと?ああ、駄目だったよ。 今後の動画での活躍?そうだな、次はこの項目を見ている動画製作者にも付き合って貰うよ。 ルシフェル「イーノック、そんな装備で大丈夫か?」 イーノック「一番いいのを頼む」 ちなみにルシフェルも影縫氏によって作られており、現在ははいうぇい氏によって代理公開されている。 高カラーほど即死耐性が高くなり死ににくくなる。だが、元が上記のイーノック改変なので姿は…お察しください。 この他にも、『エルシャダイ』のステージがitanori氏によって作られている。 出場大会 + 一覧 シングル 101人の男たちの戦い こっちみんなトーナメント 「お前ら、真面目にやれ!」シングルランセレ大会 ランセレクレイジーバトル2 タッグ mugenオールスター?タッグファイト 勇次郎さんとタッグ組むことになってみすずちん、ぴんち! なにが論外・神・狂だよ!!!弱キャラ大会しろオラァァ!!! オシャレは勝つ!MUGENファッションショー ドリームクラブ前で良タッグなんぞ生まれねぇトーナメント 第2回 カオス山盛りタッグBATTLE ゲージMAX!!クレイジータッグランセレバトル チーム 六大連合総力対抗チームバトル 微妙?半凶不狂 4V4 小組對戰大會 新春うろ覚えアニメフェスタ 100名以上参加れもん杯大!運動会プレメモ その他 紙~論外クラス総勢1800人でランセレ大会 またまたデップー主催☆親衛隊結成大会 お前ら魔界でやれチームトーナメント ランセレパーティバトル デビルサマナー決定戦 版権キャラ VS オリジナル・アレンジ連合 勝ち抜き戦 運命のサーヴァントクラスバトル 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント メジャー&マイナーごちゃまぜ狂キャラ大会 打倒剣帝!無差別級大会 無限大!ヒーローズランセレサバイバル 16x5 ~凶強戦線 戦々恐々~ 凶下位~凶最上位付近ランセレタッグ&チームバトル【門番杯】 自爆しても狂・神大会 ROUND3 主人公vsオリアレ 肩車バベルタワー建造&破壊バトル 北斗四兄弟前後!!世紀末!!最狂チームトーナメント 金ラオウ前後狂中位級ランセレバトルFINAL EDITION 新参vs古参 ~令和から懐かしき日まで~ 歴史を超えたチームバトル ウホッ☆投げキャラだらけの大運動会(おまけパートに登場、戦闘なし) ストーリー動画まぜこぜタッグ杯(特別編) 人間界軍vs魔界軍 人間界争奪ランセレ勝ち抜き決戦(おまけパートに登場、戦闘あり) 更新停止中 ロイヤルランブル大会 狂下位前後ランセレバトロワ大会 年末年始だよ!ややランセレタッグバトルロイヤル 大乱戦!!強以上極限0トーナメント【強~神クラス】 レイヴンだってお家に帰りたい!サバイバル大会 凶前後ランセレタッグバトルロワイヤル再逢 強~凶最上位付近「男VS女」対抗バトル! 友と明日の為に!シングル&タッグバトル【狂上位中心】 【たぶんSMH未満】凶 狂キャラトーナメント フェスティバル 凍結 【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント Final 削除済み クラス対抗!学級崩壊バトル 幻想郷キャラコンセプトトーナメント みんな仲良しタッグトーナメント あつまれ!電車ごっこチームバトル クラス対抗!学級崩壊バトル2 全員出場を目指してチーム対抗戦! 凶以下狂以上 改造も人力TASも無いなら…追加ルールしかないじゃない!大会 出演ストーリー 特別課外活動部事件簿 aSaGi~魔王伝説~ DIOの喫茶店 炎邪じゃー!! PADIOの万屋(ルシフェルの方が出番多い) *1 紀元前が舞台の筈なのに、何故ジーンズがあるのか?という疑問は誰もが感じると思うが、 これは、時間を操れるルシフェルが様々な時代を巡る中で2010年にも立ち寄り、 その時代にて購入したEDWINのジーンズを「スタイリッシュでありながらも丈夫で動きやすい優れた衣服」だと判断して、 紀元前に持ち帰ってイーノックにプレゼントしたためであると解説されている。 事実、ジーンズのルーツは仕事上すぐにズボンが破れてしまっていた炭鉱夫用に開発された作業着であり、 ルシフェルの着眼点は実に的を得ていたと言えよう。 なお、ルシフェルが履いている物もEDWINのジーンズ。 この二人のジーンズは2010年12月21日より本作とのコラボ企画として、 EDWINから「イーノックモデル」「ルシフェルモデル」の二種類が発売。 発売前には「原宿店にルシフェルが来店した」という目撃情報がページに載せられた。 両モデルとも発売後あっさり完売してしまい、2011年4月22日に再版されたがそれでもあっさり完売してしまうほどの人気であった。 なお、ゲーム中の最強装備であるデニムジャケットも2011年5月28日に発売された。
https://w.atwiki.jp/hl2orangebox/pages/20.html
Half-Life 2(全27個) 反体制 アパート区画の襲撃から逃れる。 5 猫って何よ? クライナーの研究所にあるミニテレポーターを破壊する。 5 頼れる道具 バールを手に入れる。 5 バーナクルボーリング 1 つのドラム缶で、5 体のバーナクルを倒す。 5 いかりを揚げろ! エアボートを手に入れる。 5 重火器 エアボートに搭載された銃を手に入れる。 5 ボーティの洞窟 「ウォーターハザード」のチャプターで、ボーティガンツが歌を歌う秘密の洞窟を発見する。 13 復讐! Half-Life 2 で戦闘ヘリを破壊する。 10 懐かしき過去 イーライのゴミ処理場で、HEV スーツチャージャーのフェイスプレートを見つける。 10 零点エネルギー銃 ブラック・メサ・イーストで重力銃を手に入れる。 5 2 点 イーライのゴミ処理場で、DOG のボールを使ってバスケットのゴールにシュートを決める。 2 ゾンビチョッパー 重力銃以外は武器を使わずに、レーベンホルムを通過する。 25 安全衛生規定違反 クレーンを使用して、敵を 3 体倒す。 5 ターゲット広告 「17 号ハイウェイ」のチャプターで、兵士が広告看板から動けないようにする。 5 ワンマン軍隊 Half-Life 2 で、ガンシップ 6 機を撃墜する。 5 砂に近寄るな! 「サンドトラップ」のチャプターで、砂を直接踏まないように、アントライオンの砂浜を横断する。 20 虫で退治 アントライオンを操って、敵を 50 体倒す。 10 水洗葬 トイレを使って敵を倒す。 5 刑務所長フリーマン ノバ・プロスペクトで、第 2 のタレットとの戦いを生き抜く。 10 「大量の放射線を検知」 Half-Life 2 で、シティ 17 の有毒トンネルを通り抜ける。 5 プラザのディフェンダー 「敵性市民 1」のチャプターで、動力炉のあるプラザの戦いを生き抜く。 10 カウンタースナイパー シティ 17 にいるすべてのスナイパーを倒す。 5 動力遮断 動力炉を不能にし、サプレッサーを停止させる。 10 ジャイアントキラー シティ 17 の廃墟で、屋上でのストライダーとの戦いを生き抜く。 10 ラムダロケーター Half-Life 2 で、ラムダのマークが付いたアイテムをすべて見つけ出す。 15 噴霧器 15 体の敵兵をエネルギーボールのフィールドに投げ入れてバラバラにする。 10 フリーマンに続け 反乱軍を率いて戦う。 10 Half-Life2 Episode1(全11個) 頭上注意! 要塞でメインのエレベーター昇降路の一番下まで無事にたどり着く。 5 抑制 要塞のコアの爆発を抑制する。 5 平和主義者 ストーカーを 1 体も倒さずに、要塞のコアの爆発を抑制する。 10 カークラッシャー エピソード 1 で、15 匹のアントライオンを車で轢いてつぶす。 5 エレベーターアクション エレベーターが来るまで生き残り、エレベーターに乗る。 10 スナイパー援護 エピソード 1 で、アリックスに 30 体の敵を狙撃させる。 10 アッティカ 病院の屋根裏からガンシップを撃墜する。 5 市民の護衛 市民を護衛しながら、1 人も死なせずに、脱出用の列車まで連れていく。 15 シティ 17 からの脱出 アリックスと一緒にシティ 17 から脱出する。 20 一撃必殺 弾丸を 1 発だけ使用してエピソード 1 をクリアする。 グレネード、バール、ロケット弾、重力銃は関係なし! 40 Half-Life2 Episode2(全12個) アシッドキラー アシッドライオンを 1 匹倒す。 5 幼虫つぶし エピソード 2 でアントライオンの幼虫をすべてつぶす。 20 ピニャータパーティー エピソード 2 で、クモの巣に隠れたアイテムを 1 つ残らず見つけて取る。 5 侵入阻止 グリッグスとシェクリーに手を貸し、坑道の中にアントライオンが侵入するのを防ぐ。 5 ひき逃げ エピソード 2 で、20 体の敵を車でひく。 5 ファインプレー エピソード 2 で、ミスすることなく、ヘリを撃墜する。 15 アイテムハンター チャプター内で、レーダーに反応するアイテムをすべて見つける 10 ゴードン推進ロケット 「レーダーを頼りに」のチャプターで、ロケットランチャーを含むラムダのアイテム群を手に入れる。 5 アクセル全開 ホワイト・フォレスト基地までの競争で DOG に勝つ。 5 小さなロケットマン 庭の小人を宇宙まで飛ばす。 30 近隣警備 ミサイルサイロ外部の建物が破壊されないよう、すべて守る。 35 しっぺ返し ハンターの矢弾でハンターを倒す。 10 Half-Life2、Episode1、Episode2で共通(全6個) ボーンクラッシャー 物体を投げつけて敵を 30 体倒す。 5 死の収穫 ホッパーマインを仕掛けて敵を倒す。 5 ハックアタック マンハックを使用して敵を 5 体倒す。 5 オウンゴール コンバイン兵士の手榴弾で、その兵士を倒す。 10 省エネファイター 1 個のエネルギーボールで敵を 5 体倒す。 5 すばやく反応! エリート兵士のエネルギーボールで、その兵士を倒す。 10 Half-Life2:Episode1、Episode2で共通(全2個) 墓荒らし ゾンビの手榴弾を盗み取る。 5 ゾンビに送り火 15 体のゾンビに火をつけて焼き払う。 5 Portal(全14個) 実験用ネズミ 完全な状態の Aperture Science 携帯用ポータル装置を入手。 5 生存本能 手段を問わず、生き残る。 5 パーティー出席者 パーティーにエスコートしてもらえるよう、適切な姿勢をとる。 5 ハートブレーカー Portal をクリア。 10 究極の速度 30,000 フィートを落下。 5 ロングジャンプ 300 フィートをジャンプ。 5 カップケーキ ポータルの上級マップを 2 つクリア。 10 フルーツケーキ ポータルの上級マップを 4 つクリア。 20 クレイジーバニラケーキ ポータルの上級マップを 6つ すべてクリア。 30 基礎科学 すべてのポータルチャレンジでブロンズメダルを獲得。 10 ロケット科学 すべてのポータルチャレンジでシルバーメダルを獲得。 20 Aperture Science すべてのポータルチャレンジでゴールドメダルを獲得。 40 カメラ嫌い 壁からセキュリティカメラをとる。(33個ある。詳細はWikiにて) 5 同士撃ち タレットを別のタレットで倒す。 5 Team Fortress2(全17個、全てオン実績) タレット タレット 1 台で他のタレットを 10 体倒す。(誤訳).1つのセントリーガンで10体の敵を倒す 5 強敵 リベンジキル数 5 を達成。 5 不屈の戦士 死なずに連続で 5 キルを達成。 10 変装の達人 敵のメディックをだまして回復してもらう。 15 フレンドと共に... フレンドリストに登録されている 7 人以上のプレイヤーと一緒にゲームをプレイ。 10 王者 ゲームで 20 勝する。 10 強靭無比 累積総キル数 1000 を達成。 15 猛攻 2Fort で完勝する。 5 電光石火の攻撃 Well で 5 分以内に勝つ。 10 容赦なき攻撃 Hydro で、奪取ポイントを 1 つ残らず奪って勝つ。 20 鉄壁の防御 Dustbowl で、奪取ポイントを 1 つ残らず守りきる。 10 突破不能の防御 Gravel Pit で、奪取ポイントを 1 つ残らず守りきる。 30 クラスのリーダー すべてのクラスで、1 ラウンドを戦いきる。 5 ワールドトラベラー すべてのマップで、1 ゲームを戦いきる。 5 チームドクター メディックとして、累積回復ポイント 25000 を達成。 5 火炎放射器使い 30 秒以内に 5 人の敵に火をつける。 5 ヘッドハンター スナイパーとして、ヘッドショット数 25 を達成。 5 秘密の実績 Half-Life2(全5個) 従順 空き缶をごみ箱に捨てる。 5 反抗 ごみ箱の近くにいる警官に空き缶をぶつける。 5 神聖な土地 グリゴリ神父と一緒に、教会の墓地を無事に通過する。 5 カベッジの恐れる場所 いたいけなオデッサをガンシップの攻撃から守る。 5 特異点崩壊 要塞の核融合炉を破壊する。 25
https://w.atwiki.jp/devilchildren_br/pages/310.html
トップ|基礎知識|合体|訓練所|バトルネット|攻略|マップ|デビル|魔法・技|アイテム|その他 テンシ ※混血合体作成可:(◯)作成可能組み合わせ無し デビダスNo. 種族 名称 クラス LV HP アタック 魔法・技 EXP 口調 解説 ガード 純血合体ランクアップ マジック 種族合体作成可 混血合体作成可 属性 MP Mガード マッカ スピード 混血値 ラック 混血アップ値 057 テンシ ニスロク コモン LV4 57 8 ムド 8 子供♂ きゅうきょくのあじをもとめるマカイのカリスマりょうりにんホントはたべるほうがスキ 7 アギ - 8 タルンダ ◯ (◯) ツキ 25 7 ラクンダ 50 6 パララマ 8 6 アギラオ 3 058 テンシ ウオッチャー コモン LV6 73 10 ザン 16 若者♂ とってもめがよくまばたきもしないでセカイをみまもるみはりばんのテンシ 8 マグカジャ - 7 ディア ◯ ◯ ニチ 26 6 タルカジャ 70 8 メディア 10 6 ザンマ 4 059 テンシ ニケー エリート LV9 90 12 ブフ 30 子供♀ すきとおるようなうつくしいこえでしょうりのうたをうたってくれるテンシ 8 パトラ - 9 ディア ◯ ◯ ニチ 36 9 トラポート 110 12 メディア 16 7 ブフーラ 6 060 テンシ グリゴリ ゼネラル LV12 130 12 ザン 61 子供♂ ニンゲンたちにこっそりカガクのちしきをおしえてくれたちしきをあたえるテンシ 11 ムド - 10 ダークスピア ◯ ◯ ツキ 49 10 デカジャ 130 11 パララアイズ 24 8 ザンマ 7 061 テンシ ゼパール ゼネラル LV14 149 15 イナズマづき 80 大人♂ こいびとどうしのウンメイのあかいいとをきってしまうしんくのヨロイのテンシ 12 プリンパ - 12 ラクンダ ◯ ◯ ツキ 52 12 ポイズマ 150 13 パララアイズ 30 8 ジオンガ 8 062 テンシ エンゼル コモン LV16 163 14 ザン 110 子供♀ カミサマのアイのめぐみをみんなにちょっとずつプレゼントしてとびまわるテンシ 13 コールアウト - 15 メディア ◯ ◯ ニチ 70 14 マグカジャ 170 13 パトラ 38 12 ザンマ 9 063 テンシ コアクマ コモン LV19 198 17 ザン 149 子供♂ ヒトのこころにはいりこみわるいことをすすめるデビルとてもきがよわくすぐに にげだす 16 ザンマ - 15 ポイズマ ◯ ◯ ツキ 82 15 マカフージ 190 16 プリンパ 51 14 ブフーラ 10 064 テンシ スカルクラウン エリート LV21 213 19 ハマオン 189 子供♂ おきにいりのボールにのっておいかけてくるあぶないデビルきょうりょくなマホウをあやつる 17 てんちゅうさつ - 20 マカラカーン × × ニチ 105 16 メディア 230 14 リカーム 61 18 ディアラハン 11 065 テンシ プリンス キング LV23 243 23 フレアライト 226 大人♂ セカイじゅうのだいとうりょうやそうりだいじんやおうさまなどのえらいヒトをみまもるテンシ 21 てんちゅうさつ ヴァーチャー 20 メディア ◯ ◯ ニチ 112 20 ディアラハン 260 16 パトラ 72 18 サマリカーム 12 066 テンシ ラジエル ゼネラル LV25 258 22 ハンマ 260 大人♂ こうきしんがつよすぎてしってはいけないヒミツをしってしまったテンシ 20 フレアライト - 22 アイスブレス × × ニチ 119 22 マカカジャ 250 20 マハブフ 84 17 メディアラハン 13 067 テンシ アルケー エリート LV26 268 23 ムド 290 若者♂ セカイじゅうのえらいヒトをわるいみちへとそそのかすわるいテンシ 21 ダークスピア - 25 ギロチンブレイド ◯ ◯ ツキ 129 19 テトラカーン 260 20 ジオンガ 90 19 ザンマ 14 068 テンシ エクスシア エリート LV28 285 25 ザンマ 339 大人♂ たたかうためにつくりだされたさいしょのテンシこうげきてきなせいかくでとてもあばれんぼう 25 マカカジャ - 28 ディア ◯ ◯ ニチ 139 24 ディアラハン 300 21 トラポート 104 20 エストマ 15 069 テンシ パワー エリート LV31 333 27 フレアライト 394 子供♂ セカイをまもるためにつくられたたたかうテンシたたかいずきでわるいデビルをさがしている 26 ライトスピア - 27 イナズマづき ◯ ◯ ニチ 143 25 ディアラハン 340 23 スクカジャ 126 25 マハジオ 16 070 テンシ ヴァーチャー エリート LV32 340 27 ザンマ 423 大人♂ オトメのピンチにかならずあらわれキセキをおこしてたすけてくれるやさしいテンシ 27 スクカジャ (プリンス) 28 メディア × × ニチ 140 27 マハザン 340 26 マカカジャ 134 24 サマリカーム 17 071 テンシ デュナミス エリート LV34 360 33 ムド 497 大人♂ あかいバラをこのセカイからなくすためにみつけしだいにぎりつぶすひどいテンシ 32 ザンマ - 28 ダークスピア ◯ ◯ ツキ 159 29 マリンカリン 380 25 ムドオン 150 25 マハザン 18 072 テンシ ドミニオン ゼネラル LV36 378 35 ジオンガ 541 大人♀ カミのことばをぜんうちゅうにつたえるやくめをもつテンシなまけものがだいキライ 29 マハジオ - 30 エストマ ◯ ◯ ニチ 167 30 メディアラハン 400 32 スクカジャ 168 30 リカーム 19 073 テンシ オファニム ゼネラル LV38 400 35 フレアライト 575 無口 おおぞらをはしるセンシャにのってわるいデビルやわるいニンゲンをこらしめるテンシ 33 てんちゅうさつ - 35 メディア ◯ ◯ ニチ 184 34 サマリカーム 430 33 アギラオ 186 30 ディアラハン 20 074 テンシ キュリオテス ゼネラル LV39 410 35 ムド 610 大人♂ イキをはくだけでいきものをきぜつさせてしまうチカラをもつしにがみのテンシ 34 デスブレス メルカバ 35 マカフージ ◯ ◯ ツキ 186 33 ザンマ 430 34 マリンカリン 196 33 マハジオ 20 075 テンシ ガルガリン ゼネラル LV40 435 38 ザンマ 663 子供♂ じめんにもぐれるセンシャにのってヒトのあしもとやうしろからおそいかかるたたかうテンシ 37 ラクンダ - 35 マリンカリン ◯ ◯ ツキ 181 36 マハザン 420 32 タルンダ 205 32 マカフージ 26 076 テンシ サリエル ゼネラル LV41 437 37 アギラオ 710 大人♂ にらんだだけであいてをイシにしてしまうこわいめをしたつきのテンシ 36 パララアイズ - 37 マグンダ × × ツキ 195 37 マハジオ 430 36 ムドオン 215 34 マハラギ 28 077 テンシ ケルビム ゼネラル LV43 454 39 アギラオ 792 無口 4つのつばさをもつ テンシほのおのけんをもちちかづくものをくろこげにする 38 ムドオン - 37 パララアイズ ◯ ◯ ツキ 201 37 きゅうけつ 460 39 マハラギ 235 36 デスブレス 30 078 テンシ セラフィム エリート LV45 475 43 てんちゅうさつ 852 無口 セカイのためにアイのうたをうたいつづけるコーラスたいのやさしいテンシ 40 デクンダ アークエンゼル 43 メディア ◯ ◯ ニチ 220 38 ディアラハン 480 37 マカカジャ 255 40 サマリカーム 33 079 テンシ メルカバ ゼネラル LV46 490 42 ザンマ 890 無口 わるいちしきをひろめるためにセカイじゅうをかけまわるわるいテンシ 41 ポイズンブレイド (キュリオテス) 44 タルンダ × × ツキ 222 43 プリンパ 490 40 マカフージ 265 40 デカジャ 35 080 テンシ エゴ キング LV48 514 44 ブフーラ 965 ケモノ カミをえいえんにねむらせるためにうたうテンシすがたからはそうぞうできないきれいなうたごえ 43 ドルミナー サタン 47 マリンカリン ◯ ◯ ツキ 221 45 マハブフ 510 43 ハピルマ 285 43 さばきのイカズチ 38 081 テンシ アークエンゼル キング LV52 553 50 ソニックブーム 1190 若者♂ ヒカリかがやくせいぎのこころとさいきょうのチカラをもつテンシのリーダー 49 ラクカジャ (セラフィム) 50 マカラカーン × × ニチ 247 49 マハザン 560 50 メディアラハン 325 48 サマリカーム 45 082 テンシ サタン キング LV54 583 53 ジオンガ 1210 大人♂ セカイをおおきなヤミのチカラではかいしようとたくらむとてもわるいテンシ 52 ダークスピア (エゴ) 53 マカフージ × × ツキ 259 50 マハジオ 580 48 プリンパ 345 49 デカジャ 48 上へ
https://w.atwiki.jp/goriofc/pages/4.html
名前 ポジション 紹介 ゴリオ君 監督・GK われらがゴリオFCのキャプテン! どんぐり MF 9時ぐらいにくるよ 紅蓮姫 DF このwikiの編集をやっている人 sasasasasa ゴリゴくん 超大型新人ルーキー ね’ω’す 普段ひらがなしかつかわないたまに使う きてねに来ると良いらしいhttp //jbbs.livedoor.jp/game/51175/ ごーりきくん 幽霊プレイヤー messi 氷河 えりお君 牙狼 ken DF ツタヤの定員(名倉) 塾やってるので来てね!にこにこFC入団しなさい! メッチ ゴジラMF ダビド・ルイス DF
https://w.atwiki.jp/hsddmatome/pages/49.html
さじげんしろう 概要 身長:168cm 体重:61kg 誕生日:6月17日 種族:転生悪魔(人間) ランク:「兵士」 駒王学園高等部2年生→3年生。 駒王学園生徒会書記。 19巻で新生徒会副会長になる。 愛称はサジ。 元は人間で、ソーナを主として悪魔に転生した。 強力な龍王の神器を宿していたため、悪魔に転生する際には「兵士」の駒を4個分消費している。 相棒は神器に宿る「黒邪の龍王」ヴリトラ。 元々は父が教師、母が博物館職員という一般家庭の生まれだが、5年前、13歳の時に両親を交通事故で、1年前に祖父を病気で亡くし、現在は弟妹と3人暮らし。 かつては一家離散の危機にあったが、ソーナに見込まれたことでシトリー家の援助を受けられるようになり、シトリーの管理下にあるマンションで周りの助けを借りながら暮らしていけるようになる。 主であるソーナに好意を抱き、ソーナとできちゃった結婚することを夢見ているが、彼女の方で一線を引いているためなかなか関係が進展しない。 また同僚の桃や留流子からは好意を寄せられているが、本人はソーナ一筋なので2人からの想いにはまったく気付いていない。 イッセーとは悪魔に転生した時期が同じ同期であり、嗜好や思考が似通っている。 イッセーと知り合った当初は、彼が駒1つ分程度の転生悪魔であると勘違いしていたことと変態3人組ということで見下しており(*1)、神滅具を宿して駒8つ分の価値を持っていることを知ると嫉妬心を抱くが、後に自身の夢を打ち明けたことがきっかけで親しくなっている。 また、イッセー同様魔力があまり多くない体質で、魔力がないにもかかわらず努力を重ね鍛え上げた強さを持つサイラオーグのことを非常に尊敬している。 一方、ヴァーリのことは嫌いというわけではないが、苦手意識を持っている。 性格 非常に人間くさい精神性の持ち主で、邪龍も驚嘆するほど執念深く、家族や仲間のために戦う時には何度倒されようとも立ち上がって相手に食らいつく。 相手が格上だったロキ戦、ゲオルク戦、ビィディゼ戦などでは能力を解除されながらも執念で足止めし、逃走を阻止して何度も味方の勝利に貢献する。 高校2年生の夏休みで冥界に行った時に、中級・下級・転生悪魔に対する純血悪魔の差別意識を目の当たりにする。 もともと転生前は安定した公務員になりたいと考えていたが、この一件で主人の夢をバカにされたことに憤慨しており、ソーナを助けてレーティングゲーム学校の先生になることを目指すようになる。 進路の変更には親を知らない幼い弟に自分の姿を通して両親のことを少しは分かってほしいという思いや、自分が教職に就けば両親が何を考えていたのかも分かるのではないかという思いも持ったことも関係している。 3学期以降は生徒会副会長として生徒会に残留しているが、ソーナの時とは勝手が違うゼノヴィアの言動に苦労しイッセーに助けを求めることもしばしば。 能力 対象と自分を接続し、対象の力を吸収できる神器「黒い龍脈」の宿主。 後に「神の子を見張る者」の手で他の「ヴリトラ系神器」を体内に埋め込まれたことで、神器に宿るヴリトラの意識が復活し、それに伴って新たな能力「龍王変化(ヴリトラ・プロモーション)」を獲得。 同格のドラゴン(*2)以外のアクセスを受け付けない危険な暴走状態に陥りがちなものの、予測困難なヴリトラの各種能力を駆使して敵を撹乱するシトリーチームのジョーカー「黒い龍」として、各方面より注目される人物。 「龍王化」による力押しもできるが、基本的な戦闘スタイルはヴリトラ系神器由来の4つの能力を駆使するテクニックタイプである。 神器の力は本人の執念深さを反映した強力なもので、ラインや黒炎の攻撃は解除されたとしても何度でも執拗に纏わり付き続け、敵を継続的に弱体化せしめる。 イッセーに追いつけないことへの苦悩から長らく「禁手化」を果たせずにいたが、17巻にて自らの夢を見出したことで禁手「罪科の獄炎龍王」を発現させる。 「禁手化」後は「龍王クラス」の力を安定して発揮できるようになり、オフェンス担当としての直接戦闘能力もさることながら、ラインを利用した敵の弱体化や味方同士の魔力の中継などのサポート能力にも磨きがかかっている。 なお、これらの特殊な強化の結果、駒価値が上がっており、「アザゼル杯」の基準で「兵士」5個分という扱いになっている。 龍王の力は扱いが難しいため、制御できる赤龍帝のイッセーが所属するグレモリー眷属に一時的に同行することも多い。 活躍 7巻のロキ戦ではグリゴリに神器を移植されて暴走状態となり、そのまま戦場に放り込まれながらも敵の捕縛に貢献、9巻の京都での戦いでは結界で全力を封じられながらも玉龍と共に暴走する八坂を抑えきり、「魔獣騒動」では避難民の誘導の途中で英雄派に襲われ追い詰められたが復活してギャスパーを援護しゲオルク撃破を助けた。 17巻でのアウロス防衛ではヴリトラ不在の不調によりグレンデルに重傷を負わされるが、回復を受け帰還したヴリトラと禁手に至りヴァルブルガを迎撃、19巻の教会の戦士たちのクーデターでもグレモリー眷属とストラーダに対応する。 「邪龍戦役」時には冥界各地で起こる反乱鎮圧のため、バアル領の大王城へ増援として向かいサイラオーグとともにビィディゼを打倒、戦後は功績から中級悪魔昇格を打診される。 22巻で3年生に進級し、3年C組のクラスになる。ソーナがシトリー家当主を継承した後は、基本的に側でシトリー家を守りつつ、家が落ち着き次第いつでも「D×D」に出向できるよう計らう形になる。「地獄事変」後は上級悪魔に昇格、「悪魔の駒」を授与される。 5巻での2年の夏休みのグレモリー眷属とのゲームでは仁村と組んでイッセー・小猫ペアと戦い、イッセーとのタイマンに敗れこそしたものの「ラインで少しずつ血液を奪い確実にリタイアさせる」という作戦を自身のリタイア後も継続し己の仕事を完遂する。 なお、最新巻まででレーティングゲームで唯一イッセーをリタイアさせた男であり、その際の夢のために命を賭した雄姿はオーディンからも認められるほど。イッセーはレーティングゲームで匙に負けたと思っているが、匙自身はイッセーに勝てたとは全く思っていない。「アザゼル杯」で再戦の機会を得たことで禁手化して再びイッセーとの一騎打ちに臨み、「真紅の赫龍帝」のイッセーと限界を超えた壮絶な殴り合いを繰り広げ、一度目のダウンを奪われた際には妹からの声援を受けて立ち上がり、彼に終盤のために温存していた「部分龍神化」まで使わせる。しかし、力およばず二度目のダウンを奪われ、執念から立ち上がりこそしたがわずかな黒炎すら出せないほどに消耗し、最後は自分の我儘につきあってくれた彼に礼を言いながらリタイアする。 「D×D」人気総選挙での順位は、男キャラ部門8位。 イッセーとの2度目の同期対決(EX.4巻)がベストバウト部門5位に選出される。