約 1,352,356 件
https://w.atwiki.jp/oren-matome/pages/36.html
天使ヴクリフ ORN00-26 (ORNB-20) 基本情報 潜在値表 バトルミーム 入手方法 合体 出現ステージ 初期コマンド 覚える技 解説 コマンドサンプル 「グローリーネメシス」型 コマンド潜在S コマンド潜在B イラスト 由来 台詞 公式キャラクター紹介 天使ヴクリフ ORN00-26 (ORNB-20) 基本情報 属性 火 クラス ★★★★ 種族 天族 分布 カラスマ EX メレージュエルズ 超EX メレーダイヤモンズ EX形式 スクラッチ 性別 女 誕生日 12月20日 声優 厚地彩花 潜在値表 + 開く HP LV0 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 LV9 LV10 S 259 271 277 282 287 293 298 303 309 314 320 A 259 268 274 279 284 290 295 300 306 311 316 B 259 265 270 276 281 286 292 297 302 308 313 C 259 262 267 272 278 283 289 294 299 305 310 D 259 259 264 269 275 280 285 291 296 301 307 力 LV0 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 LV9 LV10 S 32 33 34 35 35 36 37 37 38 39 40 A 32 33 34 34 35 36 36 37 38 38 39 B 32 33 33 34 35 35 36 37 37 38 39 C 32 32 33 34 34 35 36 36 37 38 38 D 32 32 33 33 34 35 35 36 37 37 38 魔 LV0 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 LV9 LV10 S 72 76 77 79 80 82 83 85 86 88 90 A 72 75 77 78 80 81 83 84 86 87 89 B 72 74 76 77 79 80 82 83 85 86 88 C 72 73 75 76 78 79 81 82 84 85 87 D 72 72 74 75 77 78 80 81 83 84 86 速 LV0 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 LV9 LV10 S 32 33 34 35 35 36 37 37 38 39 40 A 32 33 34 34 35 36 36 37 38 38 39 B 32 33 33 34 35 35 36 37 37 38 39 C 32 32 33 34 34 35 36 36 37 38 38 D 32 32 33 33 34 35 35 36 37 37 38 運 LV0 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 LV9 LV10 S 28 29 30 30 31 32 32 33 33 34 35 A 28 29 29 30 31 31 32 32 33 34 34 B 28 29 29 30 30 31 31 32 33 33 34 C 28 28 29 29 30 31 31 32 32 33 33 D 28 28 28 29 30 30 31 31 32 33 33 バトルミーム 天使の教え 種族を「天族」としてあつかう。 求める光(レア) 光属性魔法攻撃の威力を×1.10にする。 入手方法 合体 オートマタトロワ×天使アーペル(天使の教え所持) span.plugin_treemenu3 ul{ list-style-type none; list-style-image none; } ul.treeline li not( last-child) before{ content ┣ ; } ul.treeline li last-child before{ content ┗ ; } span.cursor{ cursor pointer; text-decoration underline; font-weight bold; } ul.first_list{ padding 0; margin 0; } 合体元詳細 オートマタトロワ:バトル入手・カラスマ オオハシ(ロボ丙弐式と騎士イノスを編成) 天使アーペル:魔法騎士ウルギLV10✕デメラソレラLV10or魔法使いマセLV10 魔法騎士ウルギ:魔法剣士ウルからクラスチェンジ 魔法剣士ウル:戦士イノ✕デメラソレラor魔法使いマセ 戦士イノ:通常ショップで購入、アチーブメント報酬 デメラソレラ:バトル入手・フシミ オンマエチョウ・フシミ ホンデン・カラスマ ヤクショ・カラスマ ケンレイモン・ヒエイ カイダンイン 魔法使いマセ:バトル入手・フシミ アイノミネ・カラスマ ゴウチョウ・カラスマ シジョウカラスマ・ヒエイ トウトウ デメラソレラ:バトル入手・フシミ オンマエチョウ・フシミ ホンデン・カラスマ ヤクショ・カラスマ ケンレイモン・ヒエイ カイダンイン 魔法使いマセ:バトル入手・フシミ アイノミネ・カラスマ ゴウチョウ・カラスマ シジョウカラスマ・ヒエイ トウトウ 天使の教え:天使ヴクリフのノーマルBM・カラスマイカイ ニシキイチバ(オートマタトロワと天使アーペルを編成) 合体 天使アーペル×天使ヴクリフ(力の加護所持)→力天使ヴァーチュス 天使ヴクリフ×妖狐タマモ(四葉のてほどき所持)→織天使ヴクリフ ※織天使ヴクリフはコマンド継承なし、潜在値リセット、合体進化となる。 出現ステージ カラスマ ニシキイチバ・隠し 初期コマンド ☆ ☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆ ミス ほほえんでいる シャイン! シャイン! ほほえんでいる シャイン! シャイン!! シャイン!! シャイン! シャイン!! シャイン!! シャイン!! シャイン! シャイン!! シャイン!! シャイン!! ためる ためる ためる シャイン!! シャイン!!! グローリーネメシス グローリーネメシス 天使召喚★★★★ 覚える技 ミス ほほえんでいる シャイン! シャイン!! シャイン!!! グローリーネメシス 天使召喚★★★★ ためる ☆→☆☆ ☆☆→☆☆☆ ☆☆☆→☆☆☆☆ ☆☆→☆ ☆☆☆→☆☆ ☆☆☆☆→☆☆☆ 解説 「私は天使ヴクリフ。力天使ヴァーチュス様の光の盾。何物も穿つことは叶いません!」 「ヴァーチュスの忠実な配下、アーペルは直属の部下。未熟な天使たちを支え教育しており、ヴクリフ先生と呼ばれている。」 力天使ヴァーチュスを支える配下であり、若き天使たちを指導する天使。 全体攻撃版【シャイン!!!】という強力な光属性魔法【グローリーネメシス】と☆4以下の天族を召喚できる【天族召喚★★★★】が持ち味。 【グローリーネメシス】 敵全体に魔×1.50の光属性魔法攻撃。20%『盲目』にする。 【天族召喚★★★★】 光属性魔法召喚。★★★★以下の「天族」のモンスターを1体召喚する。 天使の教えによって種族を変更したモンスターも召喚可能。 【メレージュエルズ(EX技)/メレーダイヤモンズ(超EX技)】 味方全体に2ターン光属性強化。★1と★2モンスターの力、魔を×2.00にし、★3と★4モンスターの力、魔を×1.2にする。 超EXでは コマンドサンプル 「グローリーネメシス」型 - コマンド潜在S コマンド潜在S ☆ ☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆ ほほえんでいる ほほえんでいる ほほえんでいる シャイン!!! ほほえんでいる ☆☆→☆☆☆ ☆☆☆→☆☆☆☆ グローリーネメシス ☆→☆☆ ☆☆→☆☆☆ ☆☆☆→☆☆☆☆ グローリーネメシス ☆→☆☆ ☆☆→☆☆☆ ☆☆☆→☆☆☆☆ グローリーネメシス ☆→☆☆ ☆☆→☆☆☆ ☆☆☆→☆☆☆☆ グローリーネメシス ☆→☆☆ ☆☆→☆☆☆ ☆☆☆→☆☆☆☆ グローリーネメシス + コマンド潜在B コマンド潜在B ☆ ☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆ ミス ほほえんでいる ミス シャイン!!! ほほえんでいる ☆☆→☆☆☆ ☆☆☆→☆☆☆☆ グローリーネメシス ☆→☆☆ ☆☆→☆☆☆ ☆☆☆→☆☆☆☆ グローリーネメシス ☆→☆☆ ☆☆→☆☆☆ ☆☆☆→☆☆☆☆ グローリーネメシス ☆→☆☆ ☆☆→☆☆☆ ☆☆☆→☆☆☆☆ グローリーネメシス ☆→☆☆ ☆☆→☆☆☆ ☆☆☆→☆☆☆☆ グローリーネメシス ☆1は【ミス】を【ほほえんでいる】に変えようとするとダブル変化が発生するためコマンド容量的にこれが限界の模様。(Aでも同様である) おすすめBM 求める光(光属性魔法×1.1) 【説明】 同じく【グローリーネメシス】型を作成可能な天使セレナイトと比較するとややコマンドの安定性に欠けるが火力はこちらの方が上。 主力技は光属性魔法の【グローリーネメシス】なのでバトルミームは「求める光」がオススメ。 イラスト キャラデザ:shio イラスト:いそにん Lv.0~1 + タップで表示 Lv.2~6 + タップで表示 Lv.7~8 + タップで表示 Lv.9 + タップで表示 Lv.10 + タップで表示 由来 今作に登場する天使の名前のほとんどが「鉱石・宝石の名前が由来」という法則から察するにフランスの宝飾品メーカー『 ヴァンクリーフ アーペル』からと思われる。 「メレーダイヤモンズ」とは主に宝飾品のメインを飾る宝石を際立たせるために配置される小粒のダイヤモンドのこと。 日本では0.2カラット以下のものを指すことが多い。 台詞 カード選択 「ふむ」「ふふふ…」「何でしょう?」「ん?」 カード詳細 「カラスマの平和を守る…それが我々の使命です」「力天使ヴァーチュス様は正しく強い…美しい御方…」「アーペルは私の優秀な部下です」 デッキ編成 「いいでしょう」 デッキ編成(リーダー) 「よろしい。私の采配をお見せしましょう」 カットイン(vs天使アーペル) 「よろしい。日頃の学習の成果を確認しましょう。」 カットイン(vs力天使ヴァーチュス) 「ヴァーチュス様、お手合わせお願いします。」 登場 「」 登場(BOSS) 「私は天使ヴクリフ。力天使ヴァーチュス様の光の盾。何物も穿つことは叶いません!」 攻撃前 「ふむ」「なるほど…」「うふふふ…」「ふぅ…」「ほほう…」 シャイン! 「浄化します。シャイン!」 シャイン!! 「闇よ消えなさい、シャイン!!」 シャイン!!! 「罪を悔い改めなさい、シャイン!!!」 グローリーネメシス 「闇よ…あなたの生まれたところにお還りなさい。グローリーネメシス!」 天族召喚★★★★ 「我が命に従いなさい」 ミス 「おっと…」 ステータス↑ 「よろしい」 ステータス↓ 「」 被ダメージ 「うっ」「きゃっ!」 麻痺 「」 EX発動可能 「ヴァーチュス様…」 EX発動 「正義に仕えし小さき光たちよ…」 EX技 「その輝きを、主の光に捧げるのです!メレージュエルズ!!」 超EX技 「その輝きを、主の光に奉じるのです!メレーダイヤモンズ!!」 勝利 「ヴァーチュス様…!この勝利を捧げます…」 撃破 「ああ… 暗い…見えない…」 撃破(リーダー時) 「ああ… いけない…闇が…」 リザルトカットイン(vs力天使ヴァーチュス・勝利) 「ありがとうございました。よりいっそう励みます。」 リザルトカットイン(vs力天使ヴァーチュス・敗北) 「」 バトルミーム変更可能 「ふむ、研究の余地のありそうな能力です」 コマンド変更可能 「選択肢がある事、それ自体がメリットです。」 バトルミーム・コマンド変更確定 「いいでしょう。採用してみましょう。」 カード入手可能 「私は天使ヴクリフ。共にヴァーチュス様をお支えしましょう。」 カード入手 「私は天使ヴクリフ、力天使ヴァーチュス様をお支えしております。」 ボイス01 「ヴァーチュス様…!この勝利を捧げます…」 ボイス02 「ヴァーチュス様に…光を…」 ボイス03 「一度退きましょう」 ボイス04 「ああ… 暗い…見えない…」 ボイス05 「ああ… いけない…闇が…」 ボイス06 「ヴァーチュス様…!この勝利を捧げます…」 ボイス07 「ヴァーチュス様に…光を…」 公式キャラクター紹介
https://w.atwiki.jp/anzrtrpg/pages/217.html
前へ / 次へ yaten_GM: てんーこー アディラ: PC4 クリフ: ローカストホールに行ってしまえばいいのに 理加: PC3 エレナ: PC2 yaten_GM: よーし全員居ますねー yaten_GM: では始めます yaten_GM: 前回のあらすじ:妖怪首長女現る yaten_GM: ではまずクリフさんから クリフ: うぇい yaten_GM: 場所は教会、今のところ他PCは登場不可で yaten_GM: OPの延長みたいなものなので、このシーンはまず登場できないという扱いで良いです クリフ: 「通り魔とは穏やかではありませんね。まったくもって……」 理加: ういうい クリフ: とかいいつつ十字架磨いてます yaten_GM: 「すみませーん」と外から声がします クリフ: 「はい、どうぞ」 クリフ: と、ちょっと大きめの声で yaten_GM: 「どうも、こんにちわ」と現れたのは、この教会の礼拝にも良く顔を出す奥様の一人、高瀬川爽子さんです クリフ: 雑巾絞ってバケツにかけて、腕まくりを直しつつ出迎える yaten_GM: それなりに新顔で、ここに顔を出すようになってからは半年経ってないですね クリフ: 「おやおや、高瀬川さん、如何しましたか?」 yaten_GM: 「あの、おかずを作りすぎてしまったのでお裾分けに……」 yaten_GM: ちなみに高瀬川さんがこうやってクリフさんの元を訪れるのは、結構な頻度だったりします yaten_GM: 大体週に1~2回 クリフ: 「これはありがたい。無精者にはとてもとても。じっくり味わわせていただきますよ」 クリフ: にっこりと笑って yaten_GM: 「今日のはちょっと自信作なんですよ」 クリフ: 「それは楽しみだ、あ、そうだ、今日はちょっといい茶葉を娘が送ってくれましてね。淹れようと思っていたところなのです」 クリフ: 「お裾分けのお返しには足らないかもしれませんが、どうでしょう?」 yaten_GM: 「ではご好意に甘えまして」と彼女は微笑みますね yaten_GM: 「牧師様の淹れる紅茶はとても美味しいですから楽しみです」 クリフ: 「嗜みですよ」 クリフ: と、言いつつ台所へ向かって準備 クリフ: で、しばらくしてティーポットとカップをお盆に載せて登場 クリフ: 「お待たせいたしました。高瀬川さんの事を想い淹れたお茶です、どうぞ」 クリフ: と、笑顔だけど多分見る人から見たらゲスい笑顔 yaten_GM: 「いただきます……ああ、本当に美味しい」 クリフ: 「さて、気分も落ち着いたことでしょうし……何か他に用件があったのではないですか?」 yaten_GM: 「牧師様とこうしてお茶を共にすること……それが用件ではいけませんか?」 クリフ: 「それはとても嬉しく思いますがね。職業柄、会いに来る人が悩みを持っていると思うのが常でして」 yaten_GM: 「人が常に告悔するような悩みを抱えているとは限りませんよ?」と笑います クリフ: 「懺悔室の利用率が妙に高いものでしてね、いや、申し訳ない」 yaten_GM: 「牧師様もたまには肩から力を抜いてはどうでしょうか。主も一時なら見逃してくれるでしょう」 yaten_GM: 「いえいえ、こちらこそ」 クリフ: 「……肩の力、ですか?」 yaten_GM: 「いえ、牧師様は立派な方ですからいつもお忙しそうで……」 yaten_GM: 「ですから、こうやって休らう時間を持つ事が牧師様の助けになるのでは、と……すみません、差し出がましい真似を」 クリフ: 「まるで女神な様なことを仰ってくださる」 yaten_GM: とまあそんな感じでリア充空間をしばらく発生させた後、高瀬川さんは帰っていきます クリフ: 「やれやれ、我ながら三文芝居、という奴ですかね」と、帰った後呟く yaten_GM: ではここらへんでシーンを切りましょう クリフ: あい yaten_GM: 次はエレナそん。他PCの登場は任意で可能 エレナ: はーい! yaten_GM: ではまたもや放課後。OPのように一人で歩いているところです yaten_GM: 今日もまた例の視線を感じます エレナ: 「今日は桜ちゃんとも一杯お話しできました」と嬉しそうに歩いていますね クリフ: うむ、登場を申し出る yaten_GM: ふむ、クリフさんはもうちょっとだけ登場を待って貰えるかな? yaten_GM: その前に、エレナそんは理知で判定をして貰おう クリフ: おk エレナ: 2d6+3 (Dice_kin) Helena_S - 2D6+3 = [5,6]+3 = 14 エレナ: あれ クリフ: ヒューッ yaten_GM: しゅんごい数値が yaten_GM: では今日の視線は今までとは違い、大分敵意にまみれたものだと判明します yaten_GM: そしてそれを認識した刹那、上からドゴォ!と音を立てて何かが落ちてきますよ! エレナ: 「?山田君じゃなかったですか?」とぽけーとしてるけど目の前に落ちてきたら流石に反応して飛び退りますね。 yaten_GM: ではクリフさん、登場判定してもおkです クリフ: コネがあるから、ファンボーじゃなきゃ クリフ: 2d6+6 (Dice_kin) Criff_L - 2D6+6 = [4,2]+6 = 12 yaten_GM: おっと、余裕だったね クリフ: あ、普通に出れた yaten_GM: 上から落ちてきたのは、闇に包まれたような禍々しい女性でした クリフ: 「大丈夫ですか!?」 クリフ: と、エレナの元へ yaten_GM: そして彼女は首を高く伸ばすと、奇声を発しながらエレナを威嚇しますね! エレナ: 「あ、クリフさんだ。クリフさんこんにちはです!」とよそ見 アディラ: そのタイミングで出るかな クリフ: 「ああ、いつも通りのエレナで安心しました。が、アレは何ですか?」 yaten_GM: 判定どうぞ エレナ: 「えーと、隣のクラスの山田君?じゃないかと思ったんですけど違うみたいです」 アディラ: 2d6+5 (Dice_kin) Adila - 2D6+5 = [2,5]+5 = 12 yaten_GM: 山田君どんだけ酷い扱いなんだよ! エレナ: 「まさか山田さん!」 アディラ: 「敵ダ」 クリフ: 「敵性の存在であることは理解できますが……」 アディラ: では、エレナの横を走り抜け、その女性に風のように突撃しますよー アディラ: 画面外から登場→走り抜けざまに台詞を一言→そのまま突撃 yaten_GM: こちらは「ヒョアア!」と叫びながらアディラに華麗なヘッドバッドをかましますよ! yaten_GM: 具体的に言うと、ベラボーマン的に クリフ: 首が伸びた! アディラ: 踊る大剣がアディラの手に魔法のように現れて、伸びた首を叩き切ろうとします アディラ: 「シィッ!」 yaten_GM: ではそれを顔面で受け止めてガード?しますね yaten_GM: それはガードなのかというのはさておいて クリフ: まさか、歯で……? アディラ: 「面妖ナ……」 アディラ: ギチギチギチと力比べかな クリフ: 「巻き込まない様注意しますが、気をつけて!」 と、手から法力弾を yaten_GM: 「ギギギギ」拉致が開かないと踏んだのか、女は体を揺すると……その体から無数の何かを生み出します アディラ: 「ッ!」 アディラ: 法力弾が飛んでくるタイミングに合わせて後方に飛び退りましょう yaten_GM: 生まれてきたのは普通の悪魔っぽい敵ですね。ある意味こいつより全然普通の存在ですね。 yaten_GM: では法力弾をかわしつつ、首の長さを元に戻します アディラ: 「狙イは……彼女、カ?」 アディラ: と、チラリと眼だけでエレナの方を見ます クリフ: 「うーん、どうなんでしょう。私には分かりかねますが」 エレナ: 「そういえば最近誰かに見られてた気もしますけど、お目に掛かるのは今日が初めてです?」 アディラ: 「フム……実ハ、路地裏でこいつガ女性を襲っテイる所に出クワしたのだ」 クリフ: 「……噂の通り魔?」 アディラ: 「そレで、気配ヲ手繰っていタノだガ……」 エレナ: 「女の人を襲うんですか!それはいけないことですね!」むむっと首長女さんの方を見ます yaten_GM: 三人の雰囲気に形勢が不利なのを悟ったのか、女は\ヴォー/と奇怪な音を出すと、一目散に逃げ出します――アディラがかつて目撃したような感じで アディラ: 「むウ……」 アディラ: あれやられると追い付けませんよね? yaten_GM: おいつけませんねー アディラ: 「まタ、逃げらレたカ」 クリフ: 「いえ、今のところはこれでいいでしょう。少しばかり相手するには奇妙すぎます」 yaten_GM: まあ追いつく前にですね、彼女が産み出した悪魔っぽいのがあなた達の前に立ちふさがる訳です アディラ: 「……ソして、こいツラを放っておクわけニも、いかないナ」 クリフ: 「ふむ、在るべき所に還るべきですよ? 貴方がた」 クリフ: と、悪魔っぽいのに yaten_GM: 計5体の悪魔が、女を追わせまいというように道をふさぎにきますね アディラ: 「奴ハ、こんナこトも出来るノカ」 アディラ: ますます放っておくのは危険だな、と心の中で呟きますよ yaten_GM: ではここで一旦シーンを切ります アディラ: OK クリフ: あい yaten_GM: 次のシーン。理加りんも登場したいならしても良いのよ? yaten_GM: まあ、理加だけ合流できないのも問題なので、次は理加のシーンにしましょう 理加: ういうい。 yaten_GM: あなたは下校中、幸か不幸か――あきらかに奈落と思わしき一団と、それに向かい合う3人を発見しました yaten_GM: という感じでいきましょう 理加: はいな。 理加: 登場します。ちょっとさっきはタイミングを逃した。結構難しいw アディラ: そういや、お互いクラスメートでしたっけ yaten_GM: ALGはもうガンガン登場しちゃって大丈夫ですよ yaten_GM: デメリットは無いですからね 理加: ういさー。 yaten_GM: クラスメイトでも良いですよー 理加: じゃあ、クラスメートで。 yaten_GM: はいな 理加: 登場反転は何で判断するんでしたっけ。 理加: 判定 アディラ: クエスターだって事は知ってるって事にします? yaten_GM: あ、今は理加のシーンという事なので、登場は無条件です 理加: あ、ういうい。 クリフ: クエスター同士はシャードで分かるんでしたよね アディラ: おっと、そうだった yaten_GM: 分かりますねえ yaten_GM: まあ、お互いある程度は交流があるんじゃないですか?同じクラスでクエスターなら 理加: うーんと。 理加: そうですね。クエスターというのは知らないことにしておきましょう。エレナの関係表?があまり面識なさそうな感じだったので。 理加: 構わんですかね? 知ってるほうがいいなら、そうしますよ。 クリフ: 気づくけど一線引いてたって感じなんじゃないかな、そういうのだと アディラ: 僕はOKだと思いますが。何となく気にかかるけど、なぜ気にかかるかは分からない、とかあり得ると思います yaten_GM: 理加の設定なら隠そうとしてもおかしくは無いですからねえ 理加: じゃあ、隠してる感じで。 アディラ: あい アディラ: じゃあ、アディラは理加がクエスターだと気づいてないということで 理加: ういうい アディラ: んじゃー理加の視点でシーン開始かな 理加: 了解です yaten_GM: ですねー 理加: 「あれは……」と奈落っぽいのを見て物陰に一旦隠れます。 yaten_GM: 奈落の方はやる気満々な雰囲気です アディラ: 対峙する三人の中には、大きな剣を両手で構えてうっすらと身体に刺青による模様が浮かび上がり始めてるアディラが混ざってますよー クリフ: 「やれやれ……エレナに一掃してもらいたいとは思うのですが、大人としての責任が、な」 クリフ: という声が漏れて聞こえる感じ アディラ: 「戯言ヲ言っていル余裕がアるなら、気ヲ引キ締めロ」 エレナ: 「悪い人達は一掃です!」 理加: 相手がクエスターならバレても問題ないという判断で「戦闘に参加しましょうか」ということで戦闘参加です。背後に回り込めます? クリフ: 「常に臨戦態勢はとっているつもりなのですがね……」 yaten_GM: 構いませんよ<背後 この背後は敵の背後で良いのかな? アディラ: 「火城!? しまった、誰カ結界ヲ!」 理加: ういうい。挟み撃ちに出来るならやっておきたい。 クリフ: 「任せなさい」 アディラ: といったところで、火城からシャードの波動を感じるとかそんな感じかな? クリフ: 聖別結界を yaten_GM: 了解です。ではここもシーンを切った扱いで、戦闘ラウンドは新しいシーンにしましょう 理加: ういうい。 yaten_GM: セットアップいきます。行動値も申請してね。 yaten_GM: 敵との彼我距離は5m アディラ: 行動値は14 yaten_GM: 敵は大型のものが1体、それを挟むように小型のものが4体……この4体は2体・2体でエンゲージを組んでます クリフ: 10 yaten_GM: 2・1・2という感じの配置だと思ってください アディラ: あいあい yaten_GM: 理加は敵と好きな距離を指定して構いません yaten_GM: 大体20m以内ならどこでも良いですよ 理加: 行動値は15 クリフ: データだけ作ってアップしてないんだけど、まぁ、大体前と変わってない エレナ: 行動値はセットアップのバトルフォームで12 クリフ: 2レベルじゃね! 理加: 距離は銃の射程ギリギリの20m 理加: 出お願いします。 yaten_GM: 敵は大型をA、小型をbcdeとします yaten_GM: 行動値はAが10、小型が8 理加: セットアップでバイオウェポンでシューティングスターを出します。 アディラ: セットアップは特になし 理加: ああ、これはセットアップじゃないのか。 アディラ: っと、しまった、命の刃使ってない…… yaten topic 理加15>アディラ14>エレナ12>クリフ10>A10>他6 アディラ: さっきのシーンで使っておけばよかったな yaten_GM: 事前に使っておいたという扱いで良いですよ クリフ: 自分が使ったの、聖別結界なんで yaten_GM: HPは減らしてもらうけど アディラ: お、ありーです クリフ: 奈落相手に1d6プラスのダメージですぬ アディラ: では、アディラの大剣がうっすらと赤く脈打つように光るということで アディラ: その光に呼応するように、黝い刺青もまた静かに明滅してます 理加: バトルフォーム宣言。これで行動値+2、ダメージ+3ですね。 yaten_GM: あ、ちなみにこいつら種別奈落なんでよろ yaten topic 理加17>アディラ14>エレナ12>クリフ10>A10>他6 yaten_GM: 流石に早いね yaten_GM: では他にセットアップの行動は無いかな? クリフ: 皆攻撃する時、自分の特技の効果の他に1d6を忘れないでね! アディラ: わーい 理加: ういうい。 yaten_GM: では最初は理加の行動からか。どうぞー 理加: はい。 yaten_GM: 敵の配置はbc・A・deって感じかな 理加: bを攻撃します。 yaten_GM: ういうい、了解 理加: 普通に、そのまま攻撃します。 yaten_GM: どうぞー アディラ: 判定は2d6+【命中値】です 理加: ういうい。 理加: 2d6+12 (Dice_kin) rika_tatu - 2D6+12 = [4,1]+12 = 17 理加: 17ポイントですね。 理加: 二丁拳銃って、両方同時に撃つって感じでしたっけ。 yaten_GM: 2d6+4 (Dice_kin) yaten - 2D6+4 = [6,2]+4 = 12 yaten_GM: まあかわせないんだけどね、クリット以外 yaten_GM: 命中なのでダメージどぞ 理加: ういうい 理加: 2d6+攻撃でヨカッタでしたっけ? 理加: ああ、あと1d6がプラスされるのかな。 アディラ: ダメージは、攻撃力+1d6が基本で、後は特技の効果で増えます 理加: はい。それに結界の効果でさらに1d6って認識でいいです? アディラ: ので、今回は攻撃力+1d6+1d6(結界分)で攻撃力+2d6ですね アディラ: あい 理加: ういうい 理加: シューティングスターの攻撃力で計算すればいいです? yaten_GM: ダブルウェポンなので、武器2つ分ですね 理加: ういうい。 アディラ: 5+3+9なので、17かな アディラ: <攻撃力 理加: ですね 理加: 17+1d6+1d6 (Dice_kin) rika_tatu - 17+1D6+1D6 = 17+[3]+[3] = 23 yaten_GM: 属性は殴で良いのかな? 理加: はい 理加: 両方共殴りですしね。 yaten_GM: では小型悪魔は一撃で霧散しました アディラ: 「火城……オ前もクエスターだっタのか」 クリフ: 「お見事」 エレナ: 「理加さん強いです!」 理加: 「ありがと! あまりバレたくは無かったんだけど……」 アディラ: 「……そウカ……でハ、頼リにさせテ貰ウゾ!」 アディラ: 次はアディラかなー クリフ: 「……クエスターはクエスターのコミュニティを形成していた方がいいのですよ、お嬢さん」 クリフ: 「誰に狙われるか、分かった物ではないのですからね」 アディラ: 次、アディラ? yaten_GM: うん yaten_GM: バッチコーイ アディラ: おっと、バトルフォームとか、独立型の効果があるので、ダメージはさらに+5ですね。<火城さん yaten_GM: どちらにせよ死んでるけどね!<敵 理加: おお。次から果たして置きます。 理加: は足しておきます クリフ: アディラさん、オナシャス アディラ: 「AAAAALALALALALAA」 アディラ: 戦いの雄たけびを上げつつ クリフ: やばい、これバーバリアンだ、やっぱり アディラ: 突撃 アディラ: 手前のcに接敵して、普通に攻撃 yaten_GM: こいやー! アディラ: 2d6+12 (Dice_kin) Adila - 2D6+12 = [1,3]+12 = 16 アディラ: ゲフ アディラ: 調子に乗って戦士の紋とか使わなくて良かった…… yaten_GM: 2d6+4 (Dice_kin) yaten - 2D6+4 = [5,4]+4 = 13 yaten_GM: 出目は良いのに…… アディラ: 2d6+25 (Dice_kin) Adila - 2D6+25 = [4,5]+25 = 34 アディラ: 斬 yaten_GM: はい、cもあっけなく霧散しますよー yaten_GM: ミンナツヨイナー アディラ: 「次!」 クリフ: エレナそんに大型倒してもらいたいなー yaten_GM: エレナそーんがんばれー エレナ: はーい エレナ: イニシアチブで忘れていたハードスキンを宣言。で、エンジェルウィングで飛行状態になってマイナーでAとエンゲージに エレナ: そのままブーストアタックで攻撃です! エレナ: 2d6+13 (Dice_kin) Helena_S - 2D6+13 = [1,5]+13 = 19 yaten_GM: 2d6+5 (Dice_kin) yaten - 2D6+5 = [1,6]+5 = 12 yaten_GM: かわせねえ! yaten_GM: ダメージバッチコイ エレナ: ではチャージショット!ダメージプラスー エレナ: 5d6+23 光 (Dice_kin) Helena_S - 5D6+23 = [3,6,4,6,5]+23 = 47 yaten_GM: ヒュー! 大型も一撃でダウンさ! クリフ: じゃ、残り殺すね? エレナ: 基本+プロトチャンバー+チャージショット+ブーストアタック+結界 アディラ: 「ヤルな、エレナ・スクーデリア!」 yaten_GM: クリフさんオナシャス!で クリフ: マイナーはいらない クリフ: 法力弾Ⅱで確実に殺す クリフ: 2d6+12 (Dice_kin) Criff_L - 2D6+12 = [5,5]+12 = 22 yaten_GM: 2d6+5 (Dice_kin) yaten - 2D6+5 = [2,5]+5 = 12 yaten_GM: うん、それ無理 理加: 鬼畜だべ。 クリフ: 6d6+4 (Dice_kin) Criff_L - 6D6+4 = [4,2,4,4,6,5]+4 = 29 yaten_GM: あ、ちなみにdとeどっち? yaten_GM: それとも範囲だっけ<法力弾2 クリフ: あおち、DE両方いるんだったら クリフ: 腐った物を吐き出すか クリフ: アカラナータというものを yaten_GM: ホホウ yaten_GM: 使うのならイニシアチブで使った事にしても良いですよ yaten_GM: もしくは次の敵の行動の前のイニシアチブに割り込んだ事にするか yaten_GM: どうします? クリフ: まぁ、行動順がこっちが低かったら流石に使うとか言わなかったしね… クリフ: 喰らえよやー! クリフ: 1d+した クリフ: 6d6の神ダメージじゃー! クリフ: 6d6 (Dice_kin) Criff_L - 6D6 = [5,1,5,5,1,2] = 19 理加: 死ぬw yaten_GM: それは結構嫌だね yaten_GM: あー、ちょびっと残った アディラ: なん……だと…… yaten_GM: とりあえず一体残ったので、攻撃しますね(^q^) yaten_GM: すんげえ怖い事してくれたクリフさんに! yaten_GM: 魔法攻撃でいくよー yaten_GM: 2d6+7 (Dice_kin) yaten - 2D6+7 = [2,5]+7 = 14 クリフ: こいよ! yaten_GM: ヘイヘーイ クリフ: 2d+10 (Dice_kin) Criff_L - 2D+10 = [5,1]+10 = 16 yaten_GM: なん……だと…… クリフ: 残念でした!クリフさんだよ! yaten_GM: ギギギ yaten_GM: では次のラウンド。セットアップ申請どうぞ yaten_GM: 何も無い気がするけどね! アディラ: うん クリフ: 理加の攻撃に任せるよ… yaten_GM: では理加の攻撃どぞー 理加: ういさー。 クリフ: ファンブルしなきゃ勝てる! 理加: 同じく普通に攻撃で。 理加: 結界はまだ継続中でしたっけ? アディラ: 継続中です yaten_GM: 勿論 クリフ: シーン中継続です 理加: ういうい 理加: 2d6+4 (Dice_kin) rika_tatu - 2D6+4 = [1,3]+4 = 8 理加: 低。 yaten_GM: いや、それはおかしい クリフ: 命中の値が違うから! 理加: 間違えたw 理加: 何で間違えたんだろ。 アディラ: 独立型の命中+1を忘れないでくださいねー 理加: ういうい。 クリフ: 命中14で yaten_GM: もういちどどうぞ アディラ: あと、シューティングスターの攻撃力も、さらに+2ですね アディラ: (ウェポンエヴォルト分 理加: あ、はい 理加: 2D6+14 (Dice_kin) rika_tatu - 2D6+14 = [6,2]+14 = 22 クリフ: あ、これ当たったわ クリフ: 相手クリティカルしない限り無理だわ yaten_GM: 2d6+4 (Dice_kin) yaten - 2D6+4 = [4,1]+4 = 9 アディラ: 常時効果が出てるものは、戦闘値の欄に書きこんでおいてしまうとよいです yaten_GM: 現実は非常である yaten_GM: さあダメージバッチコイ 理加: ういうい 理加: 17+1D6+1D6+2 (Dice_kin) rika_tatu - 17+1D6+1D6+2 = 17+[4]+[3]+2 = 26 yaten_GM: では最後の一体もその攻撃を受けて霧散しますね アディラ: バトルフォーム+独立型でさらに+5なので、31点〈殴〉が最終的なダメージ、と クリフ: 「やれやれ、若者に荷物を任せてしまうとは……」 yaten_GM: どちらにせよ死んでるよ! クリフ: と、最後の攻撃を見届けて 理加: あ、バトルを忘れてた。 yaten_GM: とまあ、全滅したあたりでシーンエンドしましょう yaten_GM: 今日はここまで yaten_GM: 乙でしたー クリフ: あいお クリフ: 乙 理加: お疲れ様でした! 前へ / 次へ
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/11291.html
ヒースクリフ 名前:Heathcliff デビュー:『ベイマックス』(2014年) 概要 フレデリクソン家の屋敷に仕える執事。イギリス人だと思われる。 フレッド・フレデリクソンの父とフレッド・フレデリクソンの母がいつも留守にしているため、フレッド・フレデリクソンと二人で広い屋敷で暮らしている。冷静で何事にも動じない性格。 フレッドと友人たちが「ビッグ・ヒーロー6」の設備を準備している際にも実験台として協力していた。実はスーパーヒーローのミッションに右腕として参加していた経歴もあり、潜入捜査としての腕もピカイチだという。 エピソード ヨウカイの襲撃を受けたフレッド・フレデリクソンがヒロ・ハマダ、ベイマックス、ゴー・ゴー・トマゴ、ワサビ、ハニー・レモンを連れてフレデリクソン家の屋敷に帰宅した場面で初登場する。ヒースクリフはヨウカイたちと戦うためのフレッドらの訓練を支援する。 ヨウカイへの怒りで我を失い、ヒロがアクマ島にフレッドたちを置き去りにした際には、ヒースクリフがヘリコプターで救出へ向かった。 登場作品 2010年代 2014年 ベイマックス 2016年 Disney クロッシーロード 2017年 ベイマックス 帰ってきたベイマックス* ベイマックス ザ・シリーズ* 声 デヴィッド・ショーネシー(2014年~) こねり翔(2014年~)
https://w.atwiki.jp/aaarowa/pages/441.html
第113話 頼れる相棒,守るべき妻子,愛しき女神の元へ (中編) 先程、バーニィシューズが壊れている事に気付いたボーマンは愕然とした。 (なっ!?壊れて…これじゃ…役場に…いや…アシュトンはまだかよ!?) そして軽くパニックを起こす。クリフが何かしゃべっているが言葉が頭に入ってこない。 (アシュトン?…来るわけねぇ。役場…じゃねぇ、こいつが先だ) クリフの顔付きが変わり、近づいてきた。 先程は不安感からだったが、今度は焦燥感から再び後退りする。 (だがどうする?バーニィシューズが…) パニックは治まってきたものの、バーニィシューズが壊れたショック、そして、影響は大きい。 今までクリフと互角に立ち回れていたのはバーニィシューズが有った為だと言っても過言ではないのだ。 戦うにしろ、逃げるにしろ、バーニィシューズが無ければ不利は明白。 ではどうすればいいのか?しかし、対策を考える暇など与えてくれるはずもなく、クリフが距離を詰めて来た。 反射的にバックステップで距離を取ろうとする。が、すぐに食らいつかれる。 (くッ、足が重てぇ) 実際には足が動かない訳ではない。 バーニィシューズのスピードに慣れすぎていたボーマンには自分本来のフットワークが遅く感じられているだけの事。 つまりただの錯覚なのだ。しかし、錯覚とはいえ動きにくい事に変わりは無い。 「遅えよ!」 そう言ってクリフが攻撃を仕掛けてきた。 何とかバックステップで避けるが、やはり足が重く動きにくい。そして、全くクリフとの距離を離せない。 クリフが追いながらパンチの連打を繰り出してきた。 何とか下がりながら避けるが、ボーマンが下がるよりもクリフの踏み込みの方が速く、徐々に近づかれている。 顔面への攻撃に目が慣れてきたボーマンに、クリフの足払いが引っかかる。バランスを崩したところに追い討ちを掛けられた。 (くそっ避けきれねぇか!) ついには、やむを得ずガードする事となった。 先程の接近戦で分かっていた事だがクリフのパワーはガードした腕を痺れさせるのだ。 それを計算ずくなのか、ガードの上からでもお構い無しに攻撃は続いた。 エンプレシアとミスリルガーターがぶつかり合い、重い衝撃がボーマンの腕に伝わる。 動きが重い今ではフットワークを使って衝撃を流す事も難しく、 クリフの常人離れしたパワーと、サイズの合わないエンプレシアがますます腕を痺れさせる。 (やべぇ…腕が…) もう何発かガードしていたら腕が持たなかっただろう、という時、クリフのローキックが繰り出された。 反射的にジャンプして避ける。その瞬間、クリフがバランスを崩し、一瞬の隙が生まれていた。 クリフの隙に反応して、ローキックを避けたジャンプから跳び蹴りを放つ。 蹴りはクリフの顔面にクリーンヒットし、クリフが仰け反った。 (チャンス!) 「おぉぉぉっ!!」 両拳のラッシュを仕掛ける。だが腕の痺れが影響し、拳に100%の力を乗せる事が出来ていない。 (くそっ、この馬鹿力が…) 拳では駄目だと判断し、ドロップキックを決めてクリフを吹っ飛ばした。 ボーマンの足に、クリフの肋骨が折れたような感触が伝わってきた。 追撃するチャンスではあったが、先程『桜花連撃』を決めたシーンがフラッシュバックし、それを思い留まらせる。 クリフは桜花連撃をまともに食らっておきながらも、あれだけ高い跳躍から恐ろしい破壊力の急降下で反撃してきたタフネスだ。 腕に力が入らない今、それだけのタフネスを仕留めきれるとは思えない。 そう判断したボーマンは「距離を取る事」を選択した。距離を取ってまずは腕を回復させたい。そしてもう一つ… ボーマンはクリフが蹴り倒した樹の場所まで走るとボーマン、倒れた樹、そしてクリフが一直線上になるよう位置取りをし 『旋風掌!』 倒れた樹に向かい旋風掌を撃ち込んだ。 旋風掌は樹に生えている木の葉を大量に巻き込み、軌道上にいるクリフに襲い掛かる。 「……!」 クリフが何か叫んでいたようだが、その声は竜巻に阻まれボーマンには届かなかった。 旋風掌がクリフを飲み込んだ事を確認すると、ボーマンはクリフとは反対方向に全力で逃走した。 100メートル程は走っただろうか。 ようやくクリフから離れる事が出来たボーマンだが、それだけでは事態は何一つ好転しない。 (バーニィシューズが壊れるってのは…ちっ最悪だぜ。これじゃ役場には行けねぇ) 役場での支給品入手はもう望めない。 (…アシュトンの方はもう終わったか?) アシュトンのところに戻れば戦利品を分けてもらえるだろうか? 合流した時はアイテムの交換を拒否されたが、新たに入手したアイテムならばアシュトンも分けないとは言えないだろう。 (…いや、そういや金髪が「仲間を待たせてる」だとかヌカしてやがったな) だが、きっとボーマンを見失ったクリフは仲間の所へ戻ろうとする。 同じ目的地に向かうとなると、バーニィシューズが壊れた今ではクリフに追いつかれる可能性も充分に有る。 逆に、クリフが戻るところを尾行するという手も有るが、その場合でも気付かれればやはり戦闘になる。 決定打もバーニィシューズも無い状態では、再び戦闘になった場合はこちらの圧倒的不利はやはり明白だ。 (ここはやっぱ手持ちのカードで何とかするしかねぇな) ボーマンは足を止めるとデイバッグからフェイトアーマーのカツラ部分と調合セットを取り出す。 (カツラも着けると徐々に体力が回復する、ねぇ。あまり時間は無いが…腕の痺れぐらい取れんだろ) そう期待をしてカツラを装着する。 アシュトン達にフェイトアーマーの存在を知られたくなかったから装備していなかったが、今なら問題ない。 カツラを着けると、次は調合セットに視線を落とした。 (アルテミスリーフが約2/3か…殆ど気休めにしかならんが無いよりマシだな) これで調合用の薬草は底をついてしまうが仕方ない。 普段だったらニーネが、非常時に備えてボーマンの白衣に薬草をいくつか入れておいてくれるのだが その薬草はこの島には持ち込めなかったようだ。 「ニーネ…エリス…」 つい妻と娘の事を考えたが、いや、とボーマンは頭を振る。 感傷に浸るのは全てが終わってからで良い。今は作業に集中しなくては。 残り2/3しかないアルテミスリーフを更に半分にちぎり、調合作業を開始する。 元々量が少ないので普段よりも時間は掛からない。間もなくフェアリィグラスが完成した。 (次はと…今なら邪魔なチェスターはいねえ。ようやく破砕弾を作れるぜ) そう、ボーマンが今まで破砕弾を作れなかった理由はチェスターにあった。 アシュトン、チェスターと合流してからここまで、破砕弾を作る時間的余裕ならいくらでも有ったのだが、 チェスターに破砕弾を作るところ、または使うところを見られては、 チェスターに「仲間が爆死したのはボーマンの丸薬のせいだ」と気付かれてしまうかもしれない。そんな危険は冒せなかった。 だが今ならば何も障害はない。ボーマンは早速破砕弾の製作に取り掛かる。 そして、この破砕弾を使用する予定の相手を思い浮かべた。 (今度は俺が奴を追いかける番ってか) これで決定打が手に入る。そう、距離を取ったもう1つの理由は「決定打」を手に入れる事にあった。 後は仲間の元に戻るクリフを尾行し、アシュトン達と供に奴を殺すか、その前に直接破砕弾で殺すか…どちらでも良い。 どちらにせよクリフを殺し、奴のアイテムを奪い取ってやるのだ。 (バーニィシューズを壊した責任は取ってもらわねぇとな) ボーマンを見失ったクリフは焦燥感に駆られていた。 (やべえ逃がした…ミラージュ…急がねぇと) 木の葉での目隠し、などという手を使われたとはいえ、むざむざボーマンを逃がしてしまった。 このまま役場に向かわれたならばミラージュが危ない。 焦ったクリフは痛むあばらを押さえ、とにかくボーマンを追おうと走り出した。が、すぐに首輪から警告音が鳴り始めた。 『禁止エリアに抵触しています。首輪爆破まで後30秒』 「っと」(30秒?) 再び禁止エリアに入ってしまった。 竜巻の中にしばらく居たせいで方向感覚が麻痺していたようだ。 後退して禁止エリアを出ると、デイバッグから地図とコンパスを取り出して方向を確かめる。 どうやら完全に方向を間違えてたらしい。 今、このC―5が禁止エリアでは無かったならば、クリフは真っ直ぐC―6に向かっていくところだった。 (さっきは確か20秒だったが…めんどくせえもん作りやがって、ルシファーの野郎! …まあいい、何秒だか知らねえが要は警告なったらエリア出りゃ良いんだろ。むしろ現在地の確認になるじゃねえか) 地図を見て、辺りに目印になる様なものは無さそうだ、と判断したクリフは 禁止エリアに入った時の警告をナビ代わりに利用すれば良いと考えた。 いちいちコンパスを見ながら走るよりはよっぽど速く移動出来るだろう。 クリフは地図とコンパスをしまうと、忌々しそうに目の前の禁止エリアを一瞥して移動しようとした。その時、 (…何だ?ありゃあ?) 禁止エリア内に落ちている何かがクリフの目に留まった。 何かの塊の様な物が落ちている。あの辺りはさっきボーマンにバーストタックルを仕掛けた場所だ。 自身は何か落とした覚えはない。とすればボーマンのだろうか?あるいは別の誰かの物か? 急ぎたい気持ちは有ったが、それが気になったクリフは首輪の警告は無視して塊を拾いに行った。 (…こいつは…どこかで…) 確かにどこかで見た覚えがある。 D-5に戻ってそれを確認すると、ピンク色の毛皮のような物だった。 (これは…そうだ、バーニィに似て…バーニィ!?) ふと、ボーマンのボロボロの足を連想して、 「バーニィシューズか!?…そういうことかよ!」 1つの答えに辿り着く。 クリフの知っている物とは形状が異なるが、確かにソレはバーニィシューズの破片だった。 (野郎の動きが鈍ったのはバーニィシューズが壊れただけだったってか。…くそったれが!そういや良い蹴りしてたじゃねえか!) つまりボーマンの足にはダメージなんて無いのだ。 冷静に観察していればボーマンにダメージを負ったような素振が無い事に気付いただろう。 だが、目先の「勝機」に目が眩み、判断力が鈍っていたのかもしれない。 その判断ミスのせいでクリフは無駄なダメージを負い、ボーマンを取り逃がす事になってしまった。 「情け…ねえ……だが」 自らの判断ミスを悔やむと、バーニィシューズの欠片を握りつぶし禁止エリア内に放り投げた。 (バーニィシューズはぶっ壊したんだ。それなら奴が役場に着く前に追い…いや、まてよ…野郎はそもそも何が狙いだ?) そして、謎が1つ解けた事に刺激され、ようやくクリフは現状を冷静に考え始める。 デイバッグからペットボトルを取り出した。うがいをし、水を吐き出す。 吐き出した水には大量の砂と血が混じっていた。 (あの状況で役場に行く?なわけねえだろ。行ってどうする?) ほぼ互角の戦闘状態からの突然の逃亡。 慌てたクリフはミラージュの身を案じて追いかけた訳だが、そもそものボーマンの目的は何なのか? 役場方面に逃走したからと言って役場に行くとは限らない。むしろ、行く理由など無いはずだ。 (なら…ミラージュがあの野郎に襲われる心配なんかまず無い…か?) 確かに普通に考えればミラージュがボーマンに襲われる可能性は少ない、いや、皆無に等しいだろう。 実際にはボーマンは役場に向かっていたのだが、第3回放送を聞いていないクリフに、ボーマンが役場を目指す理由は考え付かない。 (考えられるとしたら…奴の有利な場所に俺を誘い込む…これか? いや、あれは誘ってるような走り方じゃねぇ。明らかに振り切る走り方だった…ちっ、分からねえ) 考えてもボーマンの狙いなど分かりそうもない。クリフは頭を掻きむしると一つ舌打ちをし、余計な事を考えるのを止めた。 (…まあ、野郎の目的なんざどうでもいい。今はミラージュを護りに行く。野郎を見つけたらぶちのめす。それだけだ) ボーマンが役場に行く可能性などは無いはずだが、他の参加者ならば、いつ、どんな理由で役場に行くか分からない。 ならば、自分のやる事はやはりミラージュを護りに行く事。そう結論付けた。 そして「最悪ボーマンを逃がしてもミラージュに危険は無い」という結論はクリフの心を幾分か楽にさせ、余裕を持たせた。 クリフは時計を取り出して時刻を確認する。とっくに深夜0時を回っていた。 (…放送聞き逃しちまってたか…今はもうD-4も禁止エリアになっちまってるな。 放送内容は、後でミラージュに聞くとするか。…ふっ、さっきとは反対だな) クリフはもう1度うがいをする。口の中の砂は気にならない程度には落とせた。ペットボトルをしまい、辺りを見渡す。 (野郎が戻ってこないとは限らねぇ。一応不意打ちは警戒しとかないとな) クリフは辺りを警戒しながら、役場を目指して慎重に移動を始めた。 近づいてくる足音を聞き、まだ破砕弾を作り終えていないボーマンは少し焦った。 (あいつ、こっち来んのか!?仲間待たせてんじゃねぇのかよ? …どうあっても俺を倒すってのか。チッ、まだ途中だってのに…しょうがねぇな) 足音はボーマンより東南側を、ほぼ西に向かって移動しているようだ。 つまり真っ直ぐボーマンに向かってきている訳では無いのだが、のんびりと作業している訳にもいかなくなった。 ボーマンは急ピッチで締めの作業に入る。 通常よりもサイズが小さくなってしまい殺傷能力に不安が残るが、この際贅沢は言ってられない。 (後は丸めてっと…何とか出来たな。…服も脱いどきたかったが…) ガソリンまみれの服を着ていると破砕弾の飛び火に対してやや不安が残るし、 同じ理由から、自分の技の1つで炎の闘気を使用する「朱雀双爪撃」が撃てない。 それ故、出来れば脱いでおきたかったが、足音の持ち主、つまりクリフの姿が見え始めた。どうやらそんな暇は無いようだ。 ボーマンは広げた荷物を音を立ててデイバッグに突っ込んだ。足音が止まる。ボーマンの気配に気付いたようだ。 いや、ボーマンはわざと気付かせた。こちらに注意を向けてもらう為に。 「てめえ、居やがんのか?出てきやがれ!」 クリフの怒号が聞こえる。ボーマンの姿まではまだ確認出来てないようだ。 (ああ、出て行ってやろうじゃねぇか!) ボーマンはフェアリィグラスを飲み干した。 ボーマンからの不意打ちを警戒して、念の為に禁止エリアからやや離れて移動していたクリフだったが ガサガサと何かの音がしたのを聞き取り、立ち止まって警戒心を音のした方向に向けた。何か居る。 (…まさか猫や犬とかいうオチじゃねえだろうな?) そう言えばクリフはこの島で野生生物の姿を一度も見ていない。哺乳類や爬虫類ならまだしも、鳥や昆虫すら見ていない。 おそらくは、この島がエターナルスフィア内に「この殺し合いの為だけに作られたフィールド」だから 余計な物は存在しないという事なのだろう。(クリフが見てない、または気付いてないだけかもしれないが) だとしたら、やはりこの気配は人のものだ。 「てめえ、居やがんのか?出てきやがれ!」 声をかけるが返事は無い。 だが、返事の代わりだろうか、再び同じ方向から何かの音が聞こえた。いや、音だけではない。暗闇に動く影が2つ程見えた。 (……2人?) クリフに若干の迷いが生じる。ボーマンなら1人のはずだが、今見えたのは2つの影だ。 見間違いか、ボーマンに龍の男とは別の仲間が居たのか、それとも全く別の参加者か、 考えを巡らせていると、影の1つが飛び出してきた。それはやはりボーマン。ただ、何故か髪が青くなっている。 「なんだぁ?急いでたと思ったらイメチェンしてたのかよ。青髪の野郎は腹黒いって相場は決まってるんだぜ?」 クリフは悪態をつくが、ボーマンは何も答えないで真っ直ぐクリフに向かってくる。 (シカトしやがって。…いや、こいつ…?) クリフは違和感を覚えた。ついさっきまでは逃げ回っていたボーマンがただ向かってくる、と言うのはどう考えても不自然だ。 何か狙いが有る、それは分かる。だがその狙いは何なのか?今見えた影、または青くなった髪に関係あるのだろうか? クリフは影が見えた場所に視線を移したが、そこにはもう何も見えない。 (何だか分からんが…) ボーマンは全く速度を落とすこと無く突っ込んでくる。もう考えている余裕は無い。 ボーマンが走り込むそのままの勢いで右腕を振り下ろしてきた。狙いは分からないが、 (…チッ、しゃあねぇ、な!) 仕方ない。ボーマンの攻撃を左手で受け流し、右拳でガラ空きの顔面を殴り抜ける。 完璧に入った、と思った瞬間、パン、と軽い手応えをクリフの拳に残してボーマンは消滅した。 「あん!?」 その時クリフの背後から1つの影が迫る。今のボーマンに気を取られていたクリフは気配に気付くのが一瞬遅れた。 (後ろか!) ボーマンがクリフの脇腹目掛けてスピードの乗ったサイドキックを放っていた。 クリフは振り向かずに身体を捻って回避しようとするが、ワンテンポ遅い。 キックがクリフの脇腹を掠め、折れたあばらから更に激痛が走った。 クリフは痛みを堪え、身体を捻った勢いで回し蹴りを放ったが、空を切る。ボーマンは暗闇に走り去っていた。 (…そういう作戦かよ…) 仕組みは分からないがボーマンは分身を作り出す事が出来るようだ。 暗闇に乗じて本体と分身で攻撃を仕掛けてくる。しかも、気配を感じてもそれが本物か分身かは分からない。 (暗闇と分身、2つの隠れ蓑に紛れてのヒットアンドアウェイか。なかなか厄介…っと、また来やがった!) 再びボーマン、いやボーマン達が姿を現し向かってくる。今度は1人が前、少し遅れて2人が続いている。 (今度は3人かよ!…1つ確かめてみるか) クリフはデイバッグからまだ水の残っているペットボトルを取り出すと、先頭のボーマン目掛けて思い切り投げつけた。 ペットボトルは回転しながらボーマンの顔面目掛けて飛んでいくが、そのボーマンは全く避けようとせず、そのまま命中した。 ペットボトルは弾かれて地面に落ち、ボーマンは何のリアクションも無く突進してくる。 (…つまりこの分身は幻や残像って訳じゃねえ…闘気が形作ってるってとこか?) 先頭のボーマンがパンチを放つ。クリフはそれを全力を込めてガードした。腕に衝撃が走る。だが、 (…本物の攻撃よりは軽いな) 拍子抜け、とまでは行かないが分身の攻撃力は高くないようだ。 今の分身は走り去りながら消滅していく。分身発生から消滅までは7~10秒といったところか。 しかし落ち着いて分析している暇は無い。入れ替わるように後ろの2体が迫り来る。 (だったらこう言うのはどうだ?) クリフは地面を蹴り、ボーマン達に向かって振り抜いた。抉り取られた土が細かく拡散してボーマン達に降り掛かる。 至極単純な目潰しだ。しかし、どちらもノーリアクションのまま、突進は止まらなかった。 「全部偽者かよ!」 (なら奴は…) クリフはボーマン達からは目を離さずに、辺りの気配を探った。 そしてある方向に微かな気配を感じ取る。 (…そういう事か!) 2体のボーマンが浴びせ蹴りを放ってきた。が、分身と分かっていれば問題は無い。攻撃力が高くないのは確認済みだ。 クリフはそれぞれを片手1本ずつで受け流した。やはり軽い。 (…てめぇが姑息な野郎だってのは…) クリフはすかさず自分の上空を確認、そして蹴りを突き上げる。そこにはもう1人のボーマンが飛びかかってきていた。 「分かってんだよぉ!」 2人の視線と殺気がぶつかり合った。 ボーマンの拳とクリフの蹴りが衝撃音を作り出す。どちらの攻撃も完全に相殺された。 ボーマンは落下の勢いを利用して地面を転がり、そのまま前方に跳躍して距離を離し、闇に溶け込んだ。 クリフを視認するが、今の反撃での体勢の悪さが影響して追いかけてこれなかったようだ。 (っつぅ!野郎…もう死方陣に対応して来やがるか…やってくれるぜ) 死方陣は、最大3体の分身を闘気により作り出し攻撃する技だ。 攻撃力も持続力も高くはないのだが、分身は作り出した時のボーマンと寸分違わず同じ姿をしていて幻惑効果が極めて高い。 その死方陣がこうも早く対応された事は今までの経験上、記憶に無かった。 いずれ対応されるとしても、もっと先だと考えていたのだがまさか2回目とは。 (…ま、それはそれで構わねぇけどな!『死方陣!』) だがボーマンは、三度死方陣を繰り出した。この技は1度対応されただけで死ぬ技ではない。 むしろその対応を糧にして新たな駆け引きを生み出せる。 ボーマンは、クリフとの戦いはもうまともに接近戦はしない事に決めていた。 あまり認めたくは無いが、接近戦はクリフの方が有利だ。 バーニィシューズが無くてもスピードならボーマンに分があるが、クリフ程の実力者ならばすぐに対応してくるだろう。 接近戦ではいずれ敗北するのは明白である。 だったらわざわざ相手の土俵に立つ事は無い。ボーマンには接近戦以外でも戦う手段があるのだから。 クリフを倒すには撹乱してのヒットアンドアウェイで弱点(今の場合は折れた肋骨)を狙うのがベストだろう。 その為には死方陣は最適な技だった。 ボーマンは今度は4体になり、正面から前列に2体、後列に2体でクリフに突進する。 (対応出来るもんならしてみやがれ!) (4体…どうやら分身は3体までか?もっと出せるならさっきやってんだろうしな) 3度目の分身が迫り来る。辺りの気配を探るが、他に気配は感じられない。おそらく今回は本体もこの中に居る。 ならば、とクリフは再び地面を抉り、土を飛ばした。本体が居るならこれで特定出来るはずだ。 だが、それに反応するかのように前列の分身2体が高く跳躍し、後列の分身2体は顔をガードして突っ込んできた。 (そんな事も出来んのかよ!…全く良い技だ。神宮流にも取り入れたいぜ!) これにはクリフも意表を突かれたが、すぐに体勢を整え、構え直した。 (だが…今のに対応したって事はやはりこの中に本体が居るって事だな) そう判断すると、クリフはボーマン達を迎え撃つ事を選択した。 この分身技は避けるだけならば比較的容易かもしれない。だが、本体がこの中に居ると言う推測が正しいのなら、 そしてもし空中に跳んだ2体のどちらかが本体ならば、これはボーマンに反撃するチャンスでもあるのだ。 先にクリフまで到達したのは地上に居る2体。跳躍した2体が降りて来るまでにはまだ余裕がある。まずは地上の2体を対処する。 (とりあえず殴り飛ばす訳にはいかねえか) 本体が跳躍した側に居た場合、突進してきた分身に攻撃してしまっては、わざわざ自身の隙を晒けだす事になる。 逆に地上に居る場合、完全な二択となる訳だが、正解を引き当てたところで間違いなく回避なりガードなりしてくるだろう。 つまり本体がどちらに居るとしても、クリーンヒットは望めない。 そう考え、クリフは地上の2体の攻撃はまずガードを固めて凌ぐ事にする。 クリフは少し身体をずらし、2体の攻撃を大体同じ角度から来るように位置を調節した。 ボーマン達が同時に襲い掛かってくる。 片方が左ストレート、もう片方はステップインからのサイドキックを放ってきたが、 クリフは両手を少し動かす事で、両方の攻撃を完璧にガードしきった。 ガードしたミスリルガーターから衝撃音が2度発生した。先程と同じく、軽い衝撃音だ。 (軽い…上か!) 跳躍していた2体は既に攻撃態勢に入っている。 (上から来るなら何体居ようと問題ねえ!) だがクリフには反撃に転じれる対空技がある。クリフは自分の顔の前で両手を交差させ、ボーマン達の真ん中に狙いを定めた。 「痺れちまいな!『マイト・ディスチャージ!』」 クリフの頭上に巨大な球体の闘気の塊が発現し、爆発した。 地上の分身がガードされた後、ボーマンはクリフが両手を交差させたのを見て、そのまま防御に徹するのかと考えた。 (だったら遠慮無く…って、何かやべぇ!) だがクリフから伝わってくる闘気はとても防御の為とは思えない。確実に何かしてくる。ボーマンは咄嗟に身体を小さくした。 「痺れちまいな!『マイト・ディスチャージ!』」 クリフの頭上に巨大な球体の闘気の塊が発現し、爆発する。跳躍していた2体のボーマンはとても避ける事が出来ない。 成す術無く爆発に飲み込まれた。そして―――2体共消滅した。 (対空技か!脅かしやがって!) 次の瞬間、クリフの胸部から骨の粉砕される鈍い音が数回鳴り響いた。 「うぐぁっ!?……て…め…」 クリフの身体が「く」の字に折れ曲がる。更に骨の折れた激痛は流石に堪えきれなかったようだ。 「へっ、蹴りが軽いからって分身とは限らねぇだろ?痺れるのはてめぇの方だったな!」 (顔面が良い位置に来てるじゃねえか!) 言い終わると同時にボーマンは更に強打を叩き込み、クリフを殴り飛ばした。 ボーマンは「後列の2体の内の一方」に居た。わざと分身程度に力を落とした攻撃をガードさせる事で 自信を分身だとクリフに誤解させ、クリフが「跳躍している2体」に気を取られている隙を攻撃したのだ。 マイト・ディスチャージを撃たれた時はどのような技を撃ち出されるか分からなかったので、 地上に居る自分も巻き込まれる事を警戒して回避行動を取ったが、結果的にはそれは無用な心配であった。 (確実に肋骨の数本を粉砕したが…) 吹っ飛んだクリフの様子を伺う。立ち上がろうとしているが、口からは血を吐き出し、身体は痙攣を起こしているようだ。 見るからにダメージは大きい。 「頃合だな」 後はガソリンまみれの白衣をクリフに被せ、破砕弾をぶち当てれば終わりだ。 おそらくは破砕弾だけでも充分殺せるとは思っているが、念には念を入れておくに越した事はない。 ボーマンはデイバッグから丸めた白衣を取り出し、洗濯物を干す時のようにパンッ、と広げ、 「最後だ!『死方陣!』」 そして死方陣を発動した。ボーマン達がクリフを中心とした正方形を作る。相手を逃がさない為の陣形ならばこれがベストだ。 クリフはどうにか立ち上がっていたが、ボーマン達を睨みつけると、体力の限界のせいかフラついて屈みこんだ。 口元が動いていたが声は聞こえなかった。いや、そもそも声も出せていないのかもしれない。 (恨むんじゃねぇぞ…ってのは無理な相談か。…まあいい、止めだ!) ボーマンは一気に正方形の陣形を縮小させる。 最初の分身が襲いかかるのと同時に、ボーマンは白衣をクリフの頭上から被せた。 「イチ」 クリフが何かを呟いたのが聞こえた。 言葉の意味を考える間もなく、まだ手から離してない白衣が風圧に持ち上げられ、屈み込んでいたクリフの姿が消えた。 (何!?) 被せようとしていた白衣のせいではっきりとは見えなかったが、クリフは跳躍したようだった。分身の攻撃も当たっていない。 ボーマンは反射的に上空を見上げた。やはりクリフが高く跳躍している。 (さっきの急降下か?悪あが――) ボーマンの目が、クリフの方向から落下してくる黒い何かを捉えた。 捉えたその瞬間、ボーマンは爆音と閃光に包まれ、全ての感覚が吹っ飛んだ。 (全くよ…気付いてみりゃあこんな簡単な事だったとはな) ボーマンが分身したのを確認して、クリフはピンを抜いて屈みこんだ。 「4」 ボーマンの分身は確かに見ただけでは判別不能だ。 クリフも最初は見分ける事しか考えていなかったが、そもそもそれが誤りだった。 重要な事は「どのボーマンが本物か」ではなく「ボーマンは何処に向かうか」だったのだ。 「3」 分身は発現してから10秒程度で消える事は先程確認してある。そして、当然ボーマン達が向かう場所はクリフの所だ。 つまり、ボーマンは分身したら「10秒以内に」「クリフのところへ」必ず向かってくる。 その事に気付けば対処は全く難しくはない。 「2」 ボーマン達が4体同時にクリフに向かって突進してきた。何故か白衣を広げているが、どうでも良い。 (走って逃げる奴には使えねえがな、走って来る奴には立派に使っていけるんだぜ) 「1」 タイミングはこれ以上無いくらいに良い。 クリフは全力を込めて跳躍し、持っていた缶を手から放した。クリフの居た場所に4人のボーマンが集まってきている。 1人、白衣を広げていたボーマンがクリフを見上げたが、星空を見上げて跳躍していたクリフの視界には入らない。 (なかなか良い月だ。クラウストロのには劣るが悪くねえ。俺の審美眼に認められるってのは自信持っていいぜ、お月さんよ) だが、ボーマンが上を見上げるのはクリフの予想通り。見なくても分かっていた。 クリフの下方で閃光が発し、爆音が辺りを包んだ。クリフの投げた閃光手榴弾が作動したのだ。 (やれやれ、やかましい合図だぜ。…だが、ジャンプに釣られて俺を見上げたてめえは、まともに喰らっちまっただろ?) 閃光手榴弾の爆発に巻き込まれた者は視覚、聴覚を奪われ、爆音によるショックで身体が数秒間硬直する。 基本的に殺傷能力は無いが、遥か昔の閃光手榴弾であれば、爆心地の側に居る者が軽度の火傷を負う程度には攻撃力が有った。 そして、クリフの使った閃光手榴弾はどう考えても20世紀の骨董品とも言える代物だった。 無論、投げたクリフ本人は両手で耳を塞いでいたが、それでも爆音は手を突き抜けて、聴覚を軽く麻痺させた。 だがそれでも大した問題は無い。後は一撃を叩き込んでケリをつけるだけなのだから。 光が治まった事を確認するとクリフは地上を見下ろした。 直視していないとは言え、閃光に包まれたクリフの目は明順応を起こしている。 月明かり程度の光源では、数メートル下の暗闇の中は全く見えないはずだが、見下ろす先には4人のボーマンの姿が朧気に見えた。 その内の1人が立ち尽くしたまま何故か燃えている。その炎により姿が浮かび上がっているようだ。 『エリアル・レイド!!』 クリフはエリアル・レイドを放った。狙いは燃えているボーマンより若干離れた位置。 まるで獲物を狙う猛禽類のような勢いで急降下し、一瞬で地面に到達する。 地面に到達した瞬間、衝撃音と共にクリフの足元から破壊エネルギーの衝撃波が発生し、ボーマン達に襲い掛かった。 ボーマン達が一体ずつ掻き消されていく。最後に残ったのは立ち尽くしたまま燃えているボーマンだ。 ショック状態が覚めていないボーマンは身を護る事も避ける事も出来ない。 そもそも攻撃されている事にも自分が燃えている事にも気付いていないだろう。 衝撃波に巻き込まれ、ボーマンは炎に焼かれながら数メートル上空に吹っ飛ばされた。 物理法則に従って頭から落下を始め、受け身を取る事すらも許されず 『ゴシャアッ!』と奇妙な音を立てて地面に激突し、そして崩れ落ちた。 (…どうだ?) しばらく様子を伺うが、ボーマンが立ち上がる気配は無い。クリフは荒い呼吸をしながら、地面に片膝をついて座り込んだ。 (…はぁ…はぁ…やっぱ動けねえ……野郎、くたばったんだろうな?) 肉体的にも精神的にも限界だったクリフは、エリアル・レイドを撃てばしばらく動けなくなるとは予想していた。 ボーマンに直にエリアル・レイドを当てなかったのも、動けなくなった自分に貰い火するのを警戒しての事だ。 だがクリーンヒットしたとはいえ、衝撃波だけでは蹴り部分よりも攻撃力は落ちる。 おまけに、もし石畳やコンクリートの地面に落下したのならボーマンは即死だったであろうが、ここの地面は土である。 仕留め切れたかどうか今一自信が無かった。 もう1度ボーマンの様子を伺うが、動く気配は無い。死んでいるのか気を失っているだけなのかは分からないが、 「まだショック状態なだけ」と言う事は無いだろう。 何にせよ炎を消さない限りはボーマンは助かりようもない。そして、クリフに炎を消す気は全く無い。 クリフは勝利を確信し、とりあえず安堵する。 「へっ、手こずらせやがって…しかし俺も良い様だぜ。こんなんじゃミラージュのとこ行っても、足手まといにしかならねえ…」 とにかくボーマンは倒した。 後は役場に向かいミラージュを助けに行くだけなのだが、今の戦闘でクェーサー戦の傷がことごとく開いてしまっている。 クェーサー戦の時の疲労よりはマシではあるが、精神力も使い果たし、歩くのがやっとの状態だ。 どうしたものかと考えた時、ボーマンが持っているデイバッグがクリフの目に留まった。 (…こいつ回復アイテムは持ってねえのか?デイバッグは…まだ燃えてねえな) クリフはボーマンの持ち物に対して淡い期待を抱き、デイバッグを回収しようと彼に近づいた。 炎に焼かれていて死んだ振りも無いだろうが、念の為にボーマンへの警戒は怠らない。 だが、やはりボーマンはピクリとも動かない。燃えている為に呼吸を確かめる事も出来ないので、 生きているかどうかまでは確認出来ないが、動く事は不可能だろう。 それならば、これ以上火力が強くなる前にデイバッグを回収しようと、クリフはボーマンのデイバッグに手を伸ばした。 凄まじい閃光と爆音、そして続けて鳴り響いた衝撃音に導かれて、レザードはその場所に到着した。 2人の人間が居る。1人は倒れていて燃えている。誰かは分からない。 もう1人は顔はよく見えないが、体格や格好からクリフだと判別出来た。 クリフはまだレザードの存在に気付いていない。 (クリフ?生きていたか。…ヴァルキュリアが戻るまでの間とはいえ、あの金龍から生き残るとはなかなかやる。 …と、言いたいところだが、彼が生きているという事はおそらくソフィアも生きているか…) レザードは倒されている男を見る。 (どうやらクリフは金龍とは別の参加者に襲われたようだが… クリフがヴァルキュリア達と別行動を取る理由は無いはず。にも拘らず今クリフが1人で戦っていたという事は、 敵は複数でやってきてヴァルキュリアとクリフが分散して戦う事となった、といったところか。 すると、ヴァルキュリアは現在も戦闘中である可能性が有るな…) ソフィアが生きているであろう事。レナスが今も戦闘中であろう事。 この2つの推測から、レザードの胸中にある不安が広がる。 その不安は1つの目的を発生させ、レザードは瞬時に推測に基づいた計画を立てた。 (まずは確認の為、クリフに話を聞いておく必要がある。 最悪の展開を考えれば、倒されている男はとりあえず生きている方が好ましいが…) クリフが男に近づいていく。止めを刺す気だろうか?今はそれを止めさせなくてはならない。 レザードは呪文を発動する準備を行う。かつてフレンスブルグでメルティーナを殺害した呪文だ。 レザードはクリフが燃えている男に手を伸ばしかけたところで声を掛けた。 第113話(前編)← 戻る →第113話(後編) 前へ キャラ追跡表 次へ 第113話(前編) クリフ 第113話(後編) 第113話(前編) ボーマン 第113話(後編) 第113話(前編) レザード 第113話(後編)
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/919.html
クリフォトン(くりふぉとん) 天城カイトが使用するクリボー系列のカード。攻 300/守 200。 クリボではなくクリフォとなっていたり何気に新たな境地を切り開いている。 OCGにおけるテキスト 星1/光属性/悪魔族/攻 300/守 200 このカードを手札から墓地へ送り、 2000ライフポイントを払って発動できる。 このターン、自分が受ける全てのダメージは0になる。 この効果は相手ターンでも発動できる。 また、このカードが墓地に存在する場合、 「クリフォトン」以外の「フォトン」と名のついた モンスター1体を手札から墓地へ送って発動できる。 墓地のこのカードを手札に加える。 「クリフォトン」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。 すでに《クリボルト》という《クリボー》系列のカードがある中登場したモンスター。アニメ版では効果ダメージのみ無効にできた。 《クリボルト》が出ていたためスレ民は完全に油断していたところに登場した。 効果は《クリボー》の増殖をモチーフした《クリボルト》に対し、こちらは攻撃無効能力をモチーフにしている。 見た目は完全に白熱電球タイプのブラックライト。 効果自体は非常に優秀。だがOCGのライフの必要のなさを知らない初心者には今一ピンと来ない強さではあるが。 フォトンでは前半の効果は、実質的にはあらゆるダメージを2000に抑えるというものなので 《フォトン・リザード》などでサーチできるため、序盤から手札に加えれば相手を牽制できる。 後半の自己サルベージ効果で何度でもこのカードを手札へと戻す事ができる。 《銀河眼の光子竜》を墓地へ落とし、《銀河零式》や《銀河騎士》での蘇生に繋げられれば理想的。 ただしライフ2000は割と馬鹿にならないので使用は慎重に 能動的に自分のライフポイントを減らす点を利用して《巨大化》や《活路への希望》と併用するのもありだろう。 さらにさらにフリーチェーンであるので、《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》対策としては遊星やジャックが使う《速攻のかかし》《バトルフェーダー》よりも優秀である。 ・・・ちなみに気づいている人もいるだろう・・・こいつ電球のくせに悪魔族である。 クリボーをモチーフしたせいであろうか? そのせいで暗黒界デッキ使いに割と高評価を得ている。彼らは本来の評価である 「このターンの総合ダメージを2000にできるカードか・・・」 という真っ当な評価をせず・・・こう言う 「初動で門使えてライフ2000くらいなら安いもんだな・・・」 あれ?何かがおかしい 強いがマッチ戦で対策されると弱い「暗黒界」や「カウントダウン」デッキをまとめやすくする良カードである。 デュエリストパック-カイト編-に収録されているので皆も買おう! 【関連】 フォトン クリボー ハネクリボー クリボン クリボルト 天城カイト
https://w.atwiki.jp/puzzlederby/pages/799.html
クリフジ(メス) 属性 副属性 タイプ 副タイプ レアリティ コスト 風 - スタミナ 万能 S☆5 18 レベル スピード スタミナ 根性 1 185 494 62 75 741 2470 185 スキル/強化型 風のカミング(3ターンの間風属性ブロックの出現率アップ)/- Lスキル/強化型 風の根性(風属性の馬のスタミナと勝負根性が1.5倍)/- 進化素材1段階 日本ダービー 優勝盾(風) 優勝盾(風) 優勝カップ(風) 進化素材2段階 日本ダービー 日本ダービー オークス 菊花賞 優勝盾(風) 入手方法 クリフジ降臨
https://w.atwiki.jp/kuriari/pages/80.html
クリフトとアリーナの想いは Part4.2 631 :【膝枕の効能】1/5 ◆cbox66Yxk6 :2006/03/19(日) 11 38 24 ID 04zUjhVv0 穏やかな波と優しい日差しの中、船はゆっくりと進んでいく。 先程ソロが唱えた呪文トヘロスが効いているので、魔物の気配もなく、各々ゆったりとした時間を過ごしていた。 甲板に上がってきたアリーナは、お目当ての人影を見つけ、嬉しそうに近寄った。 「クリフ・・・ト?」 声をかけようとしたアリーナだったが、珍しい光景を目にして微笑んだ。 読書中だったのだろう。壁にもたれたクリフトの傍らに本が転がっている。本を雑に扱うなど、普段の彼からは想像もつかない。しかし、いま彼は眠っていた。 心地よい春の日差し、眠気を誘う揺れ。昨晩ソロと交代で見張りをしていたらしいので、寝不足でもあったのだろう。アリーナが隣に腰を下ろしても一向に起きる気配がなかった。 (疲れてるのね) 話し相手になってもらおうとクリフトを探していたアリーナだったが、滅多に見られないクリフトの寝顔を目にして、ちょっとうきうきした。 いつもは年相応以上に大人びた印象があるクリフトだったが、こうしてみるとむしろあどけない少年のようだ。 (ふふ、ちょっとかわいいかも) アリーナにしっかり観察されていることも露知らず、クリフトは熟睡している。と、少し大きめの波にぶつかった船が揺れ、クリフトの体が横に傾いだ。 「ちょっ・・・クリフト」 一度は肩口にもたれかかったクリフトの体が、第二波の衝撃で下方へと滑り落ちていく。それはすなわちアリーナの曲線を辿ることで・・・。 クリフトの頭が胸の上をすべる感触に、体が硬直する。恥ずかしくて声すら出ない。 (や、やだ・・・どうしたらいいの) 胸がドキドキしすぎて、その振動でクリフトを起こしてしまうのではないかと、心配になる。 (この体勢で起きられたら) なんだかすごくまずい気がする。 内心焦りまくっていたアリーナだったが、クリフトの頭が胸を素通りして、腿まで滑り落ちてしまうと、今度は何とも情けない気持ちで一杯になった。 (マーニャやミネアさんだったら、ここで止まっていたんだろうな) 自分の胸元を見下ろしため息をつく。まさかこんなことで自分の胸の小ささを確認することになろうとは思ってもみなかった。 (それにしても・・・) よく寝ているわね。 かなり不自然な格好にも拘らず、クリフトはまだ眠っていた。とても幸せそうな顔をしていた。 アリーナは起こすべきか迷ったが、あまりに気持ちよさそうなクリフトを見てこのまま寝かせてあげようと思った。 (もう少し横にずれて・・・あ、これなら大丈夫かな?) 起こさないようにそっと体勢を変え、横座りをすると、低くなっている方の腿にクリフトの頭をのせる。 太陽がまぶしかったのか、クリフトがアリーナの膝の方に寝返りを打った。 タイツ越しに伝わるクリフトの感触に背筋がぞくりとしたものの、邪気のないクリフトの寝顔にほっと胸をなでおろす。そして赤面した。 (これって、膝枕よ・・・ね) 以前クリフトにしてもらったことはあったものの、自分がするのは初めてだ。 なんだか妙に恥ずかしくて、それでいて満ち足りた気分で。 普段感じたことのない複雑な気持ちにアリーナは翻弄される。 (いや、たまたまこうなっただけよ、たまたま) 合意の上での行為じゃないんだから。私はただの枕なんだから。 恋人同士の膝枕と違うんだから! 心の中で力説しながらも、この甘い状況を喜んでいる自分がいて。 (もう、考えちゃ駄目よ) ますます混乱する思考を切り離すべく、そっと目を閉じた。 「ん・・・」 やわらかい布が顔をくすぐり、その感触でクリフトは薄目を開けた。 (なんだろこの布?) ボーっとした頭で布をどける。そして寝返りを打とうとした瞬間、見慣れた服とつややかな赤毛が飛び込んできた。 一気に目が覚める。 「えっ、えっ、」 どえぇぇぇぇぇええええええぇぇぇぇえ・・・・・・!! すんでのところで声は抑えたものの、その状況に明らかに動揺していた。 アリーナはクリフトに膝を貸したまま、すやすやと気持ちよさそうに眠っていた。 その寝顔を見上げながら、クリフトは自分が置かれている状況に絶句する。 薄く開いた唇から吐息が漏れるたび、目の前にある双丘が揺れ、海から吹く風が、裾の短いアリーナのスカートを捲りあげる。 その奥がちらりと見えたとき、クリフトは反射的に鼻を押さえると、アリーナを起こさないようにそっと起き上がった。 そして音を立てないように気をつけながら、船の後方へ妙にぎこちない動きで歩いていった。 「敵襲だ!」 緊迫した声に目を覚ましたアリーナは、膝の上にクリフトがいないことに気がついたものの、一気に飛び起きると、傍らに置いていた武器を手に声のほうに走った。 「敵はどこ!」 アリーナが駆け寄った先では、神官衣を真っ赤な血で染めたクリフトが、ソロと共に戦っていた。 ソロはアリーナの姿を認めると、傍らに立つ青年に視線を送り意味ありげに笑った。 「これ以上の出血は勘弁な」 ソロは知っていた。この青年の血の匂いが魔物を呼び集めてしまったということを。 「いやいや、若いっていいねぇ」 今度膝枕の感想聞かせて? クリフトにだけ聞こえる声で、囁く。 「!!」 クリフトがすごい目で睨んでくる。 それすらおかしくて。 ソロは戦闘中だというのに声を上げて笑った。 ―――膝枕にはどうやらトルネコの口笛と同じ効能があるらしい。 トヘロスの効果を打ち消すほどの強い効能が、な。 (終)
https://w.atwiki.jp/chaostack/pages/13.html
クリフターズ (種族) 第一弾から登場した赤の種族。 混沌の街内に生息する生き物で、人間よりは妖精等に近いようだ。 背景ストーリー上では主に、カオスタウンやUMAと交流が深いようで、赤の主力種族の一つである。 外見は3~4頭身程度の人型で、常に目を隠しており、また、特定の童話内のモチーフと登場人物が融合したような姿をしているようだ。 命名ルールは場所を示す冠詞に、童話やお伽話の登場人物の名が付くようで、進化すると「不思議な○○(モチーフ)の~」となる。 目抜き通りの白兎以外のクリフターズは、全て語尾に「デチ」をつけるようだ。
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/41.html
サクリファイス 儀式・効果モンスター 星1/闇属性/魔法使い族/攻 0/守 0 「[[イリュージョンの儀式]]」により降臨。 1ターンに1度、相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、 装備カード扱いとしてこのカードに装備する事ができる。 このカードの攻撃力・守備力はこのカードの効果で 装備したモンスターのそれぞれの数値の合計値になる。 また、このカードが戦闘によって破壊される場合、 代わりにこのカードの効果で装備したモンスターを破壊する。 (この時、自分が受ける戦闘ダメージは相手プレイヤーが代わりに受ける。) コントロール サクリファイス ダメージ軽減 儀式モンスター 直接ダメージ 破壊耐性 能力強化 装備 闇属性 魔法使い族 同名カード サクリファイス(OCG) サクリファイス(DM7) 関連カード サウザンド・アイズ・サクリファイス サウザンド・アイズ・サクリファイス(OCG) 幻想魔術師・ノー・フェイス(OCG) ミレニアム・アイズ・イリュージョニスト(OCG) ミレニアム・アイズ・サクリファイス(OCG) イリュージョンの儀式 イリュージョンの儀式(OCG) イリュージョンの儀式(DM4) サクリファイス・フュージョン(OCG)
https://w.atwiki.jp/anzrtrpg/pages/228.html
前へ/次へ GM: よーし、じゃあ始めましょうか GM: てんこー クリフ: わん エレナ: つー あんな: さん イシュト: 4 GM: OKOK GM: では前回までのおさらい GM: みんな集合 あんな: 一言で終わったw クリフ: 結構すぐ終わるんだね あんな: 仕方ないね GM: ガイアが言っている……この自販機は昨日あんなそんが見た物ではないと エレナ: がいあなっくる娘バレ クリフ: ぎゃーす! GM: というわけで、情報収集フェイズでござい クリフ: ひょー エレナ: あらかじめ言っておく!エレナは情報収集の役に立たない子! GM: 調べられる項目は2つ! 人喰い自販機の噂! 電力消費の話! ハルカ! あれ、三つだ エレナ: 幸も理知も薄いんですよ…… あんな: そいじゃあ召喚住宅:隠れ家を使っておこう。これで情報判定に+1がつく GM: 幸運か理知でどーぞー クリフ: 人食い自販機でおねげぇします GM: というわけで、シーン開始。全員が調べ終わったらシーンがいったん閉じます あんな: あんな的にはハルカだね GM: OK クリフ: 一番、行きます! クリフ: 2d6+5 (Dice_kin) Criff_L - 2D6+5 = [4,5]+5 = 14 クリフ: しゃー! あんな: おおー GM: OK GM: では、クリフさんの携帯に電話が掛かってきますよ クリフ: 「はい、ルイスですが?」 GM: 「あ、ルイス先生ですか、橘です」 クリフ: 「ああ、なぎささんですか。どうしました?」 GM: 「自販機の噂について、一通り調べ終わったので報告をしておこうと思って」 クリフ: 「それは助かります。では、詳細をお願いします」 GM: 「人喰い自販機の噂は、ここ1カ月くらいの間に主に小中学生の間で流行っているようです」 GM: 「気になって藤宮市の行方不明件数について調べてみたんですが、目立った事件はありませんでした」 クリフ: 「ふむ……自販機の種類についての証言などはないですか?」 GM: 「少なくとも、自販機が人を食べるという部分については、間違っているみたいです。自販機の種類については共通点はありませんね」 GM: 「桜ちゃんからももう少し詳しく話を聞いて見たんですが、なんでも、自販機の前を通った後、物音がしたと思ったので振り返ったら自販機がなくなっていたという話です」 GM: 「以上の話を総合するに、どうやら自販機が動いた所を見たという話に尾鰭が付いて、人喰い自販機という話になったみたいです」 クリフ: 「成る程。分かりました。まぁ、こちらで解決するつもりなので、事後の情報を楽しみにしておいてください」 GM: 「はい、よろしくお願いします」 クリフ: 「情報提供、ありがとうございました」 GM: 「いえ、お気をつけて」 クリフ: 「と、こういう感じですね」 携帯をパチン、と閉じて皆に あんな: 「噂に尾ひれがついていくのは良くある事ですけど……」 あんな: 「とりあえず人的被害が無さそうなのは安心ですね」 クリフ: 「自販機というツールを選んだのは何なのでしょうねぇ……」 あんな: バイクに変形するからだな…… GM: つぎー GM: あんなちゃんがハルカでしたっけ? あんな: にばんいきまーす あんな: うい あんな: 幸運も理知も変わんないので適当に あんな: 2d6+5 (Dice_kin) Anna_S - 2D6+5 = [1,6]+5 = 12 あんな: 平均値だった…… クリフ: 極端だなぁ GM: うーむ、ちょっと分からないですねぇ クリフ: なん、だと あんな: 馬鹿な…… GM: つ妖怪1足りない クリフ: ぎゃーす あんな: うごごごごごごごご GM: あるいは何か情報が出てないから難易度が下がってないか あんな: 達成値足す特技も無いからなあ あんな: つまり先に調べるものがあるって事か あんな: とりあえず次にパスしましょう あんな: はるかちゃんを探しまわったけど見つからなかった、って感じですかね演出としては GM: そうですね クリフ: 次誰が調べるのかしら GM: はるかの姿は見当たりませんね…… イシュト: じゃあ俺が あんな: ヴぁーんさんは最後が良いのでは? イシュト: そう?ならそうするw エレナ: 2d6で10出さないと13とか無理なんですが(ふふふw あんな: 最悪運命の予感でいけますから あんな: 情報判定的には切り札 エレナ: じゃあ電力消費の噂について調べる! クリフ: 頑張れ頑張れやれるやれる! エレナ: いっくぞー エレナ: 2d6+3 (Dice_kin) Helena_S - 2D6+3 = [6,1]+3 = 10 エレナ: ……期待値 エレナ: 期待値 あんな: 期待値すなあ GM: 隠れ家の達成値+1は足してありますか? クリフ: 期待値多いですね あんな: 足してないですね エレナ: あ、11です GM: あいあい。 GM: では、色々公表されてるデータを調べてみると、夏で電力消費が増えていることを考慮しても、不自然に電力消費が増えていますね GM: 場所までは特定できませんでしたが、どこかで集中的に電力を消費しているようです。 エレナ: 「むーむーむー!」新しいことがわからなかったのポーズ クリフ: 「最後のヒントに託しますか」 GM: ということで、新しい項目 「電力を大量消費してる場所」が追加されました イシュト: じゃあ俺がそれか・・・ あんな: 判定の順番を間違ったかー イシュト: 知覚でいい?w GM: いいわけがない GM: 理知か幸運でどうぞー イシュト: じゃあ幸運で イシュト: 2d6+5 (Dice_kin) Albert-I - 2D6+5 = [3,1]+5 = 9 クリフ: おぅぁー! GM: ガイアは何も答えてくれない…… エレナ: 教えてくれウーフェイ あんな: 今日はダイス目が全般的にヤバいなw イシュト: ・・・・仕方ない イシュト: おいガイア、ちょっと教えてくれ クリフ: ガイア「またお前か」 GM: いや、全員情報収集が終わったので GM: 一旦シーンを切りますです エレナ: ガイアかるっ! クリフ: ぐへー クリフ: 次から本気出す。>ダイス あんな: では次のシーンか イシュト: まぁもう少し様子見て決めよう GM: うむ GM: 次のシーン! イシュト: 次のシーンで駄目なら乱打する クリフ: あいお GM: では次のシーン GM: 隠れ家使うなら宣言してコスト支払ってね! あんな: 一回しか使えないからなあ GM: を、あれはシナリオ一回ですか イシュト: あれ自動じゃないのかw あんな: そうですよ クリフ: さてもさても あんな: 住宅効果は1シナリオ1回だけ GM: OKOK GM: まあ、なにはともあれ二回目の情報収集フェイズ クリフ: 一番行くお クリフ: 電力の消費場所で GM: OK クリフ: 2d6+5 (Dice_kin) Criff_L - 2D6+5 = [3,6]+5 = 14 クリフ: しゃらぁー! あんな: 流石クリフさんやでえ…… GM: OK GM: では、クリフは様々な伝手と使って、電力が大量消費されている場所を突き止めました GM: かなり山の中ですね GM: 送電線の鉄塔の傍のようです クリフ: 「……不可解ですね」 クリフ: 施錠とかされてる建物だったりします? GM: というか、その辺に建物がないはずの場所 クリフ: うーん、不可解 イシュト: 「秘密基地でもあるんじゃないか」 クリフ: 「自販機が生える世の中ですしね」 あんな: 「何があるんだろう」 GM: 現場に行かないとそれ以上の情報を入手するのは難しそうですね クリフ: 「ともあれ、後で出向くとしましょう」 GM: んー、情報収集を打ち切って移動することもできますよ クリフ: あー、移動したいかなぁ、こっちは イシュト: 俺だけバイクでひとっ走りは可能? あんな: シーン変わってしまったし、はるかちゃんの判定もやるだけやってしまって良い気はする GM: やっても良いですよ、やっても クリフ: それやるならヴぁーんさんについていくけどな イシュト: はるかちゃんやって、項目増えなかったら移動かな? クリフ: はるかちゃん調べてみようずぇ あんな: もしくは判定抜きで運命の予感をヴぁーんさんに使ってもらって即移動か GM: OK あんな: んじゃ自分がやりますか あんな: 2d6+4 (Dice_kin) Anna_S - 2D6+4 = [2,5]+4 = 11 あんな: また平均値 クリフ: むぅ あんな: 出目は悪く無いんだけどなあ GM: ム・リ クリフ: 決して悪くは無いですねぇ… クリフ: アルえもーん! イシュト: しょうがないなぁクリフ君は イシュト: ぱぱーぱぱぱぱー イシュト: がいあにしつもんー GM: なんだい、いしゅえもん イシュト: はるかちゃんはどこだい? GM: な・ぞ あんな: それは回答不可って事で良いのかな? GM: ガイアの力では、あの子の行方を調査することはできませんです GM: という回答 イシュト: 「ガイは俺に何も囁いててくれない」 イシュト: 回数は減るのか! GM: というよりも、ガイアにも分からないという回答だと思ってください クリフ: 回数減るのか! クリフ: これは あんな: まあ判定で見つけるのは不能とわかっただけでも良いのか? イシュト: 差し戻しもないとかおにちく GM: まあ、質問項目の答えがハルカの行方だったかどうかは兎も角、少なくとも運命の予感ではハルカの居場所が分からないという事ですね クリフ: 移動してから調べたらなんか分かりますかGM! エレナ: 取り敢えず現地に行ってみませんか? イシュト: なるほど あんな: そうだねえ イシュト: 「よし、行くか」 GM: それは移動してみないと分からないよ、クリ太君 イシュト: 「来い黒王!」 クリフ: わーん、ひどいよ犬えもん あんな: 流石にバイクに4人は無理だよねw GM: 四人は無理ですね(w あんな: クリフさーん、車オナシャス! クリフ: 車持ってるの娘なんよ…… あんな: なん・・・だと・・・ エレナ: 父親ェ…… GM: 購入判定すれば良いんじゃないかな。あるいは徒歩 あんな: じゃあニンジャらしくダッシュで行くかw あんな: もしくはタクシーとか クリフ: ヘイタクシー! GM: よし、誰か財産ポイント1点減らすように クリフ: 財産ポイント一点って、社会的に見ると結構な痛手ですよね イシュト: 全力移動40mから、俺のバイクよりも早いよw GM: まあ、でも他にちょうど良いリソースもないですし。<財産ポイント1点 エレナ: なんで移動速度は肉体準拠じゃないのん?(遠い目) あんな: 36m あんな: あんなさんは走っていけばいいかなw イシュト: 皆金はあるのか あんな: ニンジャらしく エレナ: 26m イシュト: ないなら俺が払うぞ あんな: 流石ヴぁーんさんや…… クリフ: じゃあ、頼む GM: では、アイギスが車を回してくれました エレナ: エレナにお金持たせるとか不安になるんだ(PLが) イシュト: 財産が1点減った イシュト: 残り4! あんな: 「ありがとうございますイシュトヴァーンさん!」あんなの ヴぁーんさんのひょうかが あがった! クリフ: 年長の役目として助手席だな…… あんな: じゃあエレナそんと一緒に後部座席に イシュト: じゃあ俺はバイク GM: OK、ではそこまで決まったところで一旦シーン切ります クリフ: ウェイ 前へ/次へ