約 1,571,353 件
https://w.atwiki.jp/syakure/pages/819.html
大洋州連合軍第13独立義勇師団『アインザッツグルッペ』 概要 大洋州連合軍の特殊部隊、所謂『死の部隊』の一つで主に欧州戦線を担当していた部隊。 幾度にも及んだ世界規模の戦争で大量に生まれた戦災孤児や難民といった無国籍者を国籍や市民権を餌に徴兵した『義勇軍』であり、正規軍が厭う虐殺や掃討といった汚れ役、さらに生存確率の低い最前線やおざなりに立てられた無謀な攻勢などを押し付けられる『便利屋』。一定以上の服務期間で与えられるはずだった国籍なども先延ばしにされ続けており、部隊の不満は募っている。 厳しい任務を数多くこなしてきただけあって、部隊は精強そのもの。他国の最精鋭部隊に勝るとも劣らない戦闘力を持つ。 大洋州連合宇宙軍が追加派遣したUPW派遣艦隊に組み込まれ、宇宙軍が独自開発した機動兵器群の試験任務とグラール宙域の宙域調査任務及び鉱山衛星からの資源採掘を行っていたが、暗黒星団帝国の侵攻に巻き込まれる。同様の任務で周辺宙域に居た友軍に救援を求めたが見捨てられた為に降伏。助命と引き換えにグラール侵攻の先鋒を命じられる事になる。 運用兵器 その立ち位置上潤沢に兵器が配備されるわけもなく、配備されている艦艇はアウグスブルク級標準戦艦などの一般的な汎用艦艇である。ただし、旗艦にはUPW派遣の際に『義勇師団とはいえ、派遣艦隊に加わるのならば相応の艦艇を』という主張が認められ、旗艦級戦艦である『ベイオウルフ』を保有している他友軍から鹵獲した旗艦級戦艦『ゴリアテ』などを有している。さらに大型ドッグ艦の鹵獲に成功しており、大量の資材と生産設備を得た事である程度の自給自足が可能。 機動兵器は司令官を務めるエーデルハイト・アルトマイヤー中将の伝手で正式配備されなかった試作機をグレーシェル・コンツェルンや国営兵器産業廠から数多く手に入れているのが特徴。さらに暗黒星団帝国への帰属後は各戦線で鹵獲した大洋州連合軍兵器を多数保有する。数の上の主力はNMMS-Y18GN ヤクト・ズールだが独自改修仕様も複数保持している。 主な部隊 第一大隊 クラッスス アウグスブルク級標準戦艦の航空戦艦仕様『ビーレフェルト』を母艦とする義勇師団の主力大隊。師団内でも選りすぐりの人員で構成されたアルトマイヤー中将の『矛』であり、その技量はデブリベルトの真っ只中を大隊規模の編隊飛行を崩さぬまま、高速での機動を行う事が出来るほど。 大隊長は義勇師団のトップエースであるオスカール・ディルレヴァンガー少佐。母艦であるビーレフェルト以外にも複数の艦を指揮下に有する事実上の分遣艦隊となっている。 なお、師団内には他に第二大隊『ハンニバル』、第三大隊『スキピオ』が存在する。 師団本部付特務小隊 ブルート小隊 師団長アルトマイヤー中将直属の本部付小隊。平時はアルトマイヤー中将の補佐として事務等の雑用を行い、有事には師団本部直轄の特務部隊として臨機応変に対処する事を求められる。アルトマイヤー中将自ら出撃する際にはその直衛を務める親衛隊であり、その技量はクラッスス大隊にも勝るとも劣らない。師団内で唯一NMMS-Y18GN/R ヤクト・ズール 高機動型が配備されているのも特徴である。 ブルートとはドイツ語で『血』の意味であり、その名の通り小隊のパーソナルカラーは血のように濃い赤色に統一されている。小隊長は結城レド大尉。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/80425.html
ナルキッスス ナルキッソスの別名。
https://w.atwiki.jp/green0831/pages/394.html
異名 犬銃ラッスー 肩書 Mr.4の愛銃→囚人?→スパイダーズカフェ戦車 種族 銃 悪魔の実 イヌイヌの実モデルダックスフント 初登場 第155話 最終登場 第411話 関連項目 バロックワークス
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/582.html
【元ネタ】史実 【CLASS】セイバー 【マスター】 【真名】ガイウス・ユリウス・カエサル 【性別】女性 【身長・体重】138cm・30kg台 【属性】中立・善 【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力B 幸運A 宝具?? 【クラス別スキル】 対魔力:C 二工程以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法等、大がかりな魔術は防げない。 カエサル自身に対魔力が皆無なため、セイバーのクラスにあるまじき低さを誇る。 騎乗:B 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。 【固有スキル】 黄金律(偽):EX 人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命ではなく、 「人たらし」による金銭の収集能力。 天文学的な額のお金を集めることが出来るが、 カエサルの場合、同時にそれは天文学的な額の借金を意味する。 カリスマ:B 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。 ふもうののろい:B はえてない。 生前の身体的特徴と、それに伴う名声から受け継いだ加護(呪い)。 身体のある部分が不毛となるが、本来これにより低下する筈の魅力は逆に上昇する。 ちなみに、この装備(スキル)は外せない。 【宝具】 『永遠なる我が黄金特権(アエテルニタス・インペリウム)』 ランク:E~A++ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 この世のあらゆる能力を買い上げる『借金王』の散財政治。 聖杯内部に存在するあらゆる英霊のデータベースにアクセス、 登録されているパラメーター・スキル・宝具を資金を担保に借り上げる。 基本的に借り受ける対象に制限は無いが必要金額は尋常ではなく、 パラメーター1つでも桁違いの金を必要とする。 【Weapon】 『黄橙色の死(クロケア・モルス)』 必中の逸話を持つカエサルの剣。 セイバークラスでありながら、なぜか宝具ではない。 『月桂樹(ローラス・ノビリス)』 ふもうとなった箇所を隠すための月桂樹の葉。 カエサルはいつどこでもこれを着ける権利を持っている。 【解説】 ガイウス・ユリウス・カエサル。英語読みのジュリアス・シーザーの名でも知られる。 古代ローマの政治家にして将軍、そして文筆家でもある。 カエサルの名は帝政ローマ初期の皇帝が帯びる称号にもなっている。 公職を歴任しながら人脈を集め徐々に地盤を固めていき、 軍からの支持が大きいポンペイウス、パトロンでもあったクラッススと第一次三頭政治を結成。 当時強大な政治力を持っていた元老院に対抗できる勢力を形成した。 執政官の任期を終えたカエサルはガリア遠征を行い多大な戦果を上げる。 自ら戦歴を記した『ガリア戦記』は文学史上においても高く評価されている。 カエサルの人気は絶大となり、またクラッススが戦死したことで三頭政治も瓦解し ポンペイウスと元老院との対立を深め内戦が勃発、ポンペイウスを撃破する。 元老院派を制圧したカエサルは共和政の改革に着手し終身独裁官(ディクタトル)に就任する。 しかしあまりに急激な改革に民衆は困惑。権力集中を恐れたマルクス・ブルトゥスらに暗殺される。 「ブルータス、お前もか」は最期の台詞として非常に有名である。 カエサルの死後、後継者に指名された養子のオクタウィアヌスはカエサルの意志を継ぎ 初代ローマ帝国皇帝――アウグストゥスとなり、カエサルの本懐は果たされたのだった。 【出演SS】 プロジェクト・R(リン) ~甦る遠坂家、若き当主の闘い~ Fate/zero ~アンビリーバブル・ウォーズ
https://w.atwiki.jp/gensourajiochannel/pages/68.html
GRCお便りコーナーで獲得したポイントのランキングです。 ポイントランキング第一期 第一位 雅さん 9400 出演権ゲットオォウウウウ!! 名前 前回のポイント 加算ポイント 現在のポイント 雅さん 8200 1200 9400 北辰さん 7100 1400 8500 郷風さん 7100 1300 8400 冬月さん 5300 600 5900 作務衣さん 4900 800 5700 バルさん 4600 900 5500 とんちんかんさん 4500 300 4800 マッシュさん 3400 0 3400 混凝土さん 2700 300 3000 φ(ファイ)さん 2000 400 2400 ぬ円さん 1600 400 2000 えふおーおーえるさん 1800 0 1800 りぶらちさん 1500 100 1600 衝撃のくれない 600 0 600 zeffarさん 600 0 600 銀朱さん 400 0 400 トニーさん 400 0 400 SinAさん 400 200 600 八代さん 300 0 300 白椛さん 300 0 300 名無しさん 300 0 300 かがみさん 300 0 300 おうし座の怪人さん 300 0 300 Sennou-Roomさん 300 0 300 甘党さん 200 0 200 トニーさん 200 0 200 モヤイさん 100 0 100 RO厨さん 100 0 100 クラッススさん 100 0 100
https://w.atwiki.jp/minasava/pages/974.html
【元ネタ】史実 【CLASS】セイバー 【マスター】 【真名】ガイウス・ユリウス・カエサル 【性別】女性 【身長・体重】138cm・30kg台 【属性】中立・善 【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力B 幸運A 宝具?? 【クラス別スキル】 対魔力:C 二工程以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法等、大がかりな魔術は防げない。 カエサル自身に対魔力が皆無なため、セイバーのクラスにあるまじき低さを誇る。 騎乗:B 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。 【固有スキル】 黄金律(偽):EX 人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命ではなく、 「人たらし」による金銭の収集能力。 天文学的な額のお金を集めることが出来るが、 カエサルの場合、同時にそれは天文学的な額の借金を意味する。 カリスマ:B 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。 ふもうののろい:B はえてない。 生前の身体的特徴と、それに伴う名声から受け継いだ加護(呪い)。 身体のある部分が不毛となるが、本来これにより低下する筈の魅力は逆に上昇する。 ちなみに、この装備(スキル)は外せない。 【宝具】 『永遠なる我が黄金特権(アエテルニタス・インペリウム)』 ランク:E~A++ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 この世のあらゆる能力を買い上げる『借金王』の散財政治。 聖杯内部に存在するあらゆる英霊のデータベースにアクセス、 登録されているパラメーター・スキル・宝具を資金を担保に借り上げる。 基本的に借り受ける対象に制限は無いが必要金額は尋常ではなく、 パラメーター1つでも桁違いの金を必要とする。 【Weapon】 『黄橙色の死(クロケア・モルス)』 必中の逸話を持つカエサルの剣。 セイバークラスでありながら、なぜか宝具ではない。 『月桂樹(ローラス・ノビリス)』 ふもうとなった箇所を隠すための月桂樹の葉。 カエサルはいつどこでもこれを着ける権利を持っている。 【解説】 ガイウス・ユリウス・カエサル。英語読みのジュリアス・シーザーの名でも知られる。 古代ローマの政治家にして将軍、そして文筆家でもある。 カエサルの名は帝政ローマ初期の皇帝が帯びる称号にもなっている。 公職を歴任しながら人脈を集め徐々に地盤を固めていき、 軍からの支持が大きいポンペイウス、パトロンでもあったクラッススと第一次三頭政治を結成。 当時強大な政治力を持っていた元老院に対抗できる勢力を形成した。 執政官の任期を終えたカエサルはガリア遠征を行い多大な戦果を上げる。 自ら戦歴を記した『ガリア戦記』は文学史上においても高く評価されている。 カエサルの人気は絶大となり、またクラッススが戦死したことで三頭政治も瓦解し ポンペイウスと元老院との対立を深め内戦が勃発、ポンペイウスを撃破する。 元老院派を制圧したカエサルは共和政の改革に着手し終身独裁官(ディクタトル)に就任する。 しかしあまりに急激な改革に民衆は困惑。権力集中を恐れたマルクス・ブルトゥスらに暗殺される。 「ブルータス、お前もか」は最期の台詞として非常に有名である。 カエサルの死後、後継者に指名された養子のオクタウィアヌスはカエサルの意志を継ぎ 初代ローマ帝国皇帝――アウグストゥスとなり、カエサルの本懐は果たされたのだった。 【出演SS】 プロジェクト・R(リン) ~甦る遠坂家、若き当主の闘い~
https://w.atwiki.jp/minasava/pages/973.html
【元ネタ】史実 【CLASS】セイバー 【マスター】 【真名】ガイウス・ユリウス・カエサル 【性別】男性 【身長・体重】182cm・80kg 【属性】中立・善 【ステータス】筋力D 耐久A 敏捷D 魔力B 幸運A 宝具A++ 【クラス別スキル】 対魔力:C 二工程以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法等、大がかりな魔術は防げない。 カエサル自身に対魔力が皆無なため、セイバーのクラスにあるまじき低さを誇る。 騎乗:B 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。 【固有スキル】 黄金律(偽):EX 人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命ではなく、 「人たらし」による金銭の収集能力。 天文学的な額のお金を集めることが出来るが、 カエサルの場合、同時にそれは天文学的な額の借金を意味する。 カリスマ:B 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。 不毛の呪い:B 生前の身体的特徴と、それに伴う名声から受け継いだ加護(呪い)。 身体のある部分が不毛となるが、本来これにより低下する筈の魅力は逆に上昇する。 本人は「薄くも後退もしていない、額の出た髪型なんだ」と強く主張している。 ちなみに、この装備(スキル)は外せない。 【宝具】 『散財は湯水の如く(クロケア・モルス)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人 金を魔力源に、自身を強化できる黄金造りの魔剣。 金銭価値のある資産を分解することで、同価値の量の魔力を生成、 それを元に一時的に任意のステータスを上昇させることが可能。 また剣に直接魔力を注ぐことで、威力・ランク・命中率を強化することもできる。 カエサルにしては燃費の良い宝具だが、使用のたびに資産は減少していく上、 戦闘時に鐚一文でも注ぎ込まない場合、ステータスが低下する呪いが掛かっている。 『絢爛なる黄金帝国(アエテルヌス・ローマーヌム)』 ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人 ローマ軍団兵や歴代の皇帝を「傭兵」として呼び出す宝具。 聖杯内部のデータベースに登録されている英雄達を 魔力、金、その他報酬を対価とし、一時的に自らの元に召喚する。 当然、英雄達を召喚するための魔力量は莫大であるが、 カエサルの集金能力であればそれに必要な資金を集めきることが可能。 【Weapon】 『月桂冠(ローラス・ノビリス)』 不毛となった箇所を隠すための月桂樹の冠。 カエサルは特権により何時何処でもこれを被ることが許されている。 【解説】 ガイウス・ユリウス・カエサル。英語読みのジュリアス・シーザーの名でも知られる。 古代ローマの政治家にして将軍、そして文筆家でもある。 カエサルの名は帝政ローマ初期の皇帝が帯びる称号にもなっている。 公職を歴任しながら人脈を集め徐々に地盤を固めていき、 軍からの支持が大きいポンペイウス、パトロンでもあったクラッススと第一次三頭政治を結成。 当時強大な政治力を持っていた元老院に対抗できる勢力を形成した。 執政官の任期を終えたカエサルはガリア遠征を行い多大な戦果を上げる。 自ら戦歴を記した『ガリア戦記』は文学史上においても高く評価されている。 カエサルの人気は絶大となり、またクラッススが戦死したことで三頭政治も瓦解し ポンペイウスと元老院との対立を深め内戦が勃発、ポンペイウスを撃破する。 元老院派を制圧したカエサルは共和政の改革に着手し終身独裁官(ディクタトル)に就任する。 しかしあまりに急激な改革に民衆は困惑。権力集中を恐れたマルクス・ブルトゥスらに暗殺される。 「ブルータス、お前もか」は最期の台詞として非常に有名である。 カエサルの死後、後継者に指名された養子のオクタウィアヌスはカエサルの意志を継ぎ 初代ローマ帝国皇帝――アウグストゥスとなり、カエサルの本懐は果たされたのだった。
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/2370.html
【元ネタ】史実 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】スレナス 【性別】男性 【身長・体重】188cm・78kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷B 魔力C 幸運D 宝具B 【クラス別スキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 騎乗:A+ 騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。 【固有スキル】 弓矢作成:C 自軍の弓を改良した逸話を持つライダーは、材料さえあればたちまち弓と矢を作成する。 弓には物質的な材料が必要だが、矢であれば自らの魔力を削ることで作成可能。 戦略機動:B 機動戦のスペシャリストである証明。 地形踏破・先制攻撃・奇襲に熟達し、常に先手を取り続けることで盤面のイニシアチブを掌握する。 パルティアンショット:A+ ライダーが得意とする射法にして戦術。軍略、射撃、仕切り直しを含む複合スキル。 弓騎兵による一撃離脱戦法であり、射手が騎乗中に振り返り追い迫る敵に矢を放ちながら疾走を繰り返す。 ライダーによって改良された弓矢は通常の防具であれば貫通するほどの威力を誇り、射程も通常の飛び道具を凌駕する。 その起源はギリシャ神話にも語られるスキタイの騎馬遊牧民族とされるが、 大国ローマと初めて本格的に激突した騎馬遊牧民族の国がパルティアであり、その脅威をヨーロッパ全土に知らしめた。 【宝具】 『安息無き熱砂の地獄(デザート・カルラエ)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~80 最大捕捉:500人 ライダーがローマ軍を敗北させるに至ったカルラエの戦い。 その戦いでローマ軍が苦しんだ砂漠の環境を再現する固有結界とは似て非なる大魔術。 再現された砂漠においては体力を奪う灼熱の陽光が降り注ぎ、一定ターン経過毎に判定を行わせる。 判定に失敗した者にはその深度に応じて衰弱、盲目、混乱、スタン等のバッドステータスが付与される。 また蟻地獄の如き地形の罠が幾つも存在し、時に足を取り脱出に成功しようとも体力を消費させる。 そして砂漠に矢筒を積んだ駱駝を召喚する事が可能であり、それらを消費する事で矢の雨による全体攻撃を行う。 【解説】 古代イランの王朝パルティアの王オロデス2世に仕えた貴族。 パルティアの七大氏族の一つであり、王に匹敵する権力を持つスーレーン氏族の出身だという。 スーレーン氏族は王の即位の際に戴冠する役目を代々務め、オロデス2世に王冠を被せたのもスレナスであった。 スレナスという名はギリシア語文献に現れるのみで正確な本名は不明。 カルラエの戦いにおいて5万のローマ軍を1万の軍勢で破った。 紀元前54年ローマの政務官クラッススはローマの歩兵軍団を率いてパルティアに向けて進軍。 この迎撃任務を与えられたのがスレナスであったが、当時パルティアは政争が終わった直後であり兵力を整える余裕がなかった。 スレナスは焦土戦術を用い、ローマ軍を自国内に引き入れながら機会をうかがった。 ローマ軍は進軍を急ごうと砂漠を横断して侵攻しようとし、スレナスは砂漠でローマ軍に襲い掛かった。 スレナスは大量のラクダを用意し、矢筒を積ませて戦陣の後方に配置、パルティア軍はパルティアンショット戦法で攻めていった。 また矢の尽きた騎兵はラクダ部隊から新たな矢筒を受け取って戦場に戻っていた。 更にスレナスはパルティア軍に改良を施した弓を持たせ、放つ矢は従来のものより威力が強く射程が長かった。 ローマ軍は強烈な日差しと足の沈み込む砂漠により疲労を蓄積させ、日射病で倒れていった。 パルティア軍には大きな損害もないまま、日没とともに戦いは終了したが、ローマ軍は壊滅状態であった。 撤退するローマ軍をスレナスは追撃し、クラッススは戦死し、捕虜となった1万の兵士を除いてローマ軍は全滅した。 これがカルラエの戦いである。 その後スレナスは権力と名声を得るも、オロデス2世に警戒され粛清されてしまう。 しかしオロデス2世はスレナス程戦いをうまく進める事が出来なかったという。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/3069.html
【元ネタ】史実 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】グナエウス・ポンペイウス・マグヌス 【性別】男性 【身長・体重】165cm・58kg 【属性】中立・中庸 【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷B 魔力D 幸運A- 宝具A 【クラス別スキル】 対魔力:E 魔術に対する守り。 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。 騎乗:A+ 騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。 【固有スキル】 嵐の航海者:A+ 船と認識されるものを駆る才能。 集団のリーダーとしての能力も必要となるため、軍略、カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。 麗しの風貌:C 性別を特定し難い美しさを(姿形ではなく)雰囲気で有している。 男性にも女性にも交渉時の判定にプラス補正。 また、特定の性別を対象とした効果を無視する。 ユニコーンを捕らえて見世物とした逸話に由来。乙女と見紛う雰囲気の持ち主故にユニコーンは捕われたのだ。多分。 耐毒:A ユニコーンの角の力により、あらゆる毒を無効化する。 同時に周囲の毒も癒やし、体力を回復する。 【宝具】 『聖幻の一角獣(モノケロス)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:2~10 最大捕捉:1人 ローマに連れてきて見世物としたユニコーン。 主にAランク相当の耐毒スキルを与える他、その姿形は様々な伝承で語られる通りに変化可能。 さらに戦闘においては“どんなものでも貫ける角”によって象をも殺しうるという。 単純な生物であり騙されやすい為、人間に破れる事もしばしばだが、優れた騎乗者が操る事で頭脳面が補われ、神獣にも劣らぬ戦闘力を発揮しうる。 尤もユニコーンは乙女にしか従わない、というが…… 『艦隊、十三海域を渡る(レックス・ガビニア)』 ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:5~60 最大捕捉:600人 海賊討伐の折、ポンペイウスが自ら遊軍として率いた60隻の軍船・兵団を召喚し、攻撃を仕掛ける。 400の海賊船の拿捕や、捕らえた海賊を移住させて大都市『ポンペイオポリス』を築いた逸話から、 戦闘に勝利した場合、対象が抱える魔力(魔力を持たない場合、生命力)を死なない程度に吸収し、魔力として貯蔵する力を持つ。 この蓄えた魔力を消費することで、艦隊を空間転移させる事が可能。 『原初の複合劇場(テアトルム・ポンペイウム)』 ランク:EX 種別:対陣宝具 レンジ:30、60、90 最大捕捉:1000人 生前、彼が建設させた、ローマ初の恒久劇場。 全てのローマ劇場の原典であり、コロッセオなどの円形闘技場(アンフィテアトルム)に与えた影響も大きい。 あらゆるローマ劇場の原型となったという逸話から、後世のあらゆるローマ劇場(闘技場含む)を魔力によって再現する力を持つ。 【解説】 共和制ローマの名将。 英雄カエサルのライバルとして知られる。 早くから軍才で頭角を現し、スッラ配下の俊英として名を馳せる。 その卓越した戦功により「インペラトル」「マグヌス」などと呼ばれた他、史上最年少の25歳での凱旋式も挙行している。 スッラの没後も活躍し、セルトリウスの反乱の鎮圧、スパルタクスの反乱の鎮圧、 地中海の海賊征討、小アジア・オリエント遠征など、ローマ史上空前の軍功を挙げ、群を抜く人気を誇るようになる。 統治者としても優れており公平な統治を行い支持基盤を固めた、とも。 やがてカエサルの娘ユリアと結婚し、カエサル、クラッススらとともに三頭政治を敷いてローマ政治を主導するが、 ユリアの死や三頭政治の一角クラッススの戦死によって三頭政治体制は崩壊。 元老院がカエサルの対抗馬としてポンペイウスを取り込むに及んで、両雄の敵対関係は決定的なものとなった。 対立は内戦へと発展し、ポンペイウスとカエサルという時代の名将は戦火を交える事となる。 最初のデュラキウムの戦いはポンペイウスの完勝に終わったが、カエサルの負けっぷりに罠を疑い、追撃の手を緩めた事が、後の敗因となる。 というのも、続くファルサルスの戦いにおいては、前の戦での大勝が災いして元老院派の殆どが慢心してしまったのである。 ポンペイウスはカエサルを侮らず持久戦略を取ろうとするも、元老院派の諸将に足を引っ張られる形で決戦に臨み、生涯初の敗北を喫する。 この敗北が致命傷となり、ポンペイウスは逃げ込んだ先のエジプトで暗殺された。
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/581.html
【元ネタ】史実 【CLASS】セイバー 【マスター】 【真名】ガイウス・ユリウス・カエサル 【性別】男性 【身長・体重】182cm・80kg 【属性】中立・善 【ステータス】筋力D 耐久A 敏捷D 魔力B 幸運A 宝具A++ 【クラス別スキル】 対魔力:C 二工程以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法等、大がかりな魔術は防げない。 カエサル自身に対魔力が皆無なため、セイバーのクラスにあるまじき低さを誇る。 騎乗:B 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。 【固有スキル】 黄金律(偽):EX 人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命ではなく、 「人たらし」による金銭の収集能力。 天文学的な額のお金を集めることが出来るが、 カエサルの場合、同時にそれは天文学的な額の借金を意味する。 カリスマ:B 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。 不毛の呪い:B 生前の身体的特徴と、それに伴う名声から受け継いだ加護(呪い)。 身体のある部分が不毛となるが、本来これにより低下する筈の魅力は逆に上昇する。 本人は「薄くも後退もしていない、額の出た髪型なんだ」と強く主張している。 ちなみに、この装備(スキル)は外せない。 【宝具】 『散財は湯水の如く(クロケア・モルス)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人 金を魔力源に、自身を強化できる黄金造りの魔剣。 金銭価値のある資産を分解することで、同価値の量の魔力を生成、 それを元に一時的に任意のステータスを上昇させることが可能。 また剣に直接魔力を注ぐことで、威力・ランク・命中率を強化することもできる。 カエサルにしては燃費の良い宝具だが、使用のたびに資産は減少していく上、 戦闘時に鐚一文でも注ぎ込まない場合、ステータスが低下する呪いが掛かっている。 『絢爛なる黄金帝国(アエテルヌス・ローマーヌム)』 ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人 ローマ軍団兵や歴代の皇帝を「傭兵」として呼び出す宝具。 聖杯内部のデータベースに登録されている英雄達を 魔力、金、その他報酬を対価とし、一時的に自らの元に召喚する。 当然、英雄達を召喚するための魔力量は莫大であるが、 カエサルの集金能力であればそれに必要な資金を集めきることが可能。 【Weapon】 『月桂冠(ローラス・ノビリス)』 不毛となった箇所を隠すための月桂樹の冠。 カエサルは特権により何時何処でもこれを被ることが許されている。 【解説】 ガイウス・ユリウス・カエサル。英語読みのジュリアス・シーザーの名でも知られる。 古代ローマの政治家にして将軍、そして文筆家でもある。 カエサルの名は帝政ローマ初期の皇帝が帯びる称号にもなっている。 公職を歴任しながら人脈を集め徐々に地盤を固めていき、 軍からの支持が大きいポンペイウス、パトロンでもあったクラッススと第一次三頭政治を結成。 当時強大な政治力を持っていた元老院に対抗できる勢力を形成した。 執政官の任期を終えたカエサルはガリア遠征を行い多大な戦果を上げる。 自ら戦歴を記した『ガリア戦記』は文学史上においても高く評価されている。 カエサルの人気は絶大となり、またクラッススが戦死したことで三頭政治も瓦解し ポンペイウスと元老院との対立を深め内戦が勃発、ポンペイウスを撃破する。 元老院派を制圧したカエサルは共和政の改革に着手し終身独裁官(ディクタトル)に就任する。 しかしあまりに急激な改革に民衆は困惑。権力集中を恐れたマルクス・ブルトゥスらに暗殺される。 「ブルータス、お前もか」は最期の台詞として非常に有名である。 カエサルの死後、後継者に指名された養子のオクタウィアヌスはカエサルの意志を継ぎ 初代ローマ帝国皇帝――アウグストゥスとなり、カエサルの本懐は果たされたのだった。