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Gジェネ社とは、主にSDガンダムGジェネレーションシリーズ(以下Gジェネ)に登場するMSやパーツを販売する企業。 概要 社員はGジェネオリジナルのキャラクターたちが務めているようだ。 Gジェネオリジナルの機体を出そうと思ったら頭の片隅に置いておくのもいいかもしれない。 ただし、Gジェネオリジナルキャラの使い過ぎは荒れる要因となる可能性がある。 実際に彼らの扱いを巡りスレが荒れたこともあるので使用の際は注意。 見る側もあまり目くじらを立てず、本スレが荒れないような配慮を心掛けたい。 寛大な心を持ち、脊髄反射は厳禁。議論は議論所、愚痴は隔離所へ。 元ネタ 元ネタはゲーム「SDガンダム Gジェネレーションシリーズ」。 関連項目 コメントはこちら 名前 コメント すべてのコメントを見る
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SDガンダム Gジェネレーション ギャザービート 【えすでぃーがんだむ じーじぇねれーしょん ぎゃざーびーと】 ジャンル ウォー・シミュレーションゲーム 対応機種 ワンダースワン メディア 32MbitROMカートリッジ 発売元 バンダイ 開発元 ヴァンガード 発売日 2000年7月13日 定価 ソフト単品 3,990円ワンダーウェーブ同梱 5,565円 判定 良作 SDガンダム Gジェネレーションシリーズ 概要 システム その他のシステム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 続編 概要 記念すべき初のヴァンガード開発のGジェネ。 実質的には『SDガンダムエモーショナルジャム』の続編であり、同作から多くの仕様が流用されている。 『SDガンダムエモーショナルジャム』は『SDガンダムワールド ガチャポン戦士』の流れを汲んだ作品だったため、Gジェネとはかけ離れた雰囲気であった。 ならば、タイトルにGジェネと付いたからにはゲームシステムもすっかりそれ準拠になったのかと思いきや、そうでもなかったりする。 据え置き機のGジェネと異なり原作再現タイプではなく、一言で表すと『スーパーロボット大戦』のようなゲーム。作品同士のクロスオーバーを重視したゲームである。 システム 以下のシステムの大半は上記の『SDガンダムエモーショナルジャム』から流用されたシステムである。 同作でメインシステムでもあった「モブパイロットが搭乗するユニットをステージ中に生産できる」、「戦闘を仕掛けた小隊同士がサブマップに移動してそこで戦う」という要素は削除された。 スタック 最大3機のユニットでチームを組めるというもの。『SDガンダムエモーショナルジャム』では5機まで可能だったので、数は2機減らされている。 出撃時に好きなように組み合わせることが可能。そこで組まずとも、出撃後に改めて自由に組んだり、後述の散開ができる。 ただし、行動済みのユニットと組むとそれと一緒に行動済みになってしまう。 スタックを組む利点としてはまず、最大3機を1ユニット扱いとして運用できる点が挙げられる。そのため、移動させるのが非常に手軽となる。 1ユニット扱いと言っても、戦闘の際は機体ごと個別にHP(耐久力)が備わったままでなかなか全滅しない。それでいて、各々を単体で攻撃させたときよりも遥かに強烈な一斉攻撃を行える。 よって、本作では積極的にスタックを組むことが推奨される。ただし、回避率自体は下がってしまうので、1機あたりの被弾率は上がることになる。 移動力はそのスタック内で最も移動力の低いユニットのものが適用される。その為ガンタンクなどの鈍足ユニットと組んでいると機動性に欠けてしまう。 なお、モビルアーマーや大型モビルスーツは単体でしか運用できない。無論、単体でも戦えるほど強力な性能を持っている。 敵軍もスタックを組んでくる。 最序盤のザクIIであろうと3機でスタックを組むと、ガンダムに搭乗したアムロを倒してしまいかねないほどの強敵になる。 敵味方をスタック状態で戦い合わせると画面に最大6機ものユニットが登場することになり、『SDガンダムエモーショナルジャム』よりも絵面的には1機増えている。 間接攻撃 敵のスタックを強制的に散開させる手段、それが間接攻撃。これもまた、敵軍が使用することもある。 要は離れた相手を狙える「遠距離攻撃」のことであり、戦艦や一部のユニットだけが有限で使える。攻撃範囲のバリエーションはかなり多い。 スタックを散開させた時点ではノーダメージだが、1ユニット扱いだった状態から、周囲に元のユニットの数ぶんだけ散らばせられるので各個撃破の大チャンスとなる。 周囲に空きスペースが無い場合や、失敗した場合は散開まではさせられず、普通にダメージを与えるだけに留まる。 対スタック兵器による全体攻撃 敵のスタックを維持させたまま、スタックしているユニット全機を狙い撃てるというレアな武装を指す。Ζガンダムのハイパーメガランチャーなどが該当。 近接攻撃と射撃攻撃 上記のいずれにも該当しない、最もオーソドックスな攻撃。どちらも1ヘックス先(つまり隣接部分)にしか攻撃できない。 本作ではビームライフルなどがこの射撃攻撃扱いであり、本家Gジェネと比べると違和感のある部分である。 近接攻撃はビームサーベルなど。無制限に使用できるが、射撃攻撃に対して必ず後攻になってしまうという欠点がある。 以上の特徴から、貴重な間接攻撃の使い所の見極めと、いかにスタックを組んで戦うかorあえて散開するかなど、実に考えることの多いゲームとなっている。 その他のシステム 捕獲 対象となる敵ユニットがスタックを組んでいない状態かつ、HPが25%以下のところを、自軍のユニットで取り囲めば捕獲できる。 非常に残念なことに捕獲不能なユニットも存在し、敵専用のユニットも本作では少なくない。 合成 戦闘前の編成画面でのみ可能。機体にオプションパーツを装備させると、組み合わせによっては専用ユニットへと生まれ変わる。 「ガンダムG3」に「チョバムアーマー」を装備させると「RX-78NT1アレックス」になるといった具合で、原作に因んだものが多い。 新たなオプションパーツを入手することで、自動的に改造プランが増えていき、合成で生み出せるユニットが充実していく。 補給 という名前だが、実態はショップ。ポイントを使ってオプションパーツを購入できる。 IDコマンド スパロボにおける「精神コマンド」にあたるもの。「戦いは非情さ」など、名称はいずれも原作の名台詞になっている。 使用するにはSPが必要で、使用回数は有限。 交信 スパロボにおける「説得コマンド」そのもの。特定のイベントや仲間加入のフラグ立てとなっている(加えてイベントボーナス経験値も貰える)。 通信機能 ワンダースワンの赤外線通信機器「ワンダーウェーブ」と「ポケットステーション」を利用して、赤外線通信を行うことができる。 本作の育てたユニットを『SDガンダム Gジェネレーション F』のプレミアムディスク上で呼び出したり、本作オリジナルMSの3Dモデルを鑑賞できたりする。 「ワンダーゲート」(ワンダースワンとユーザーの携帯電話とを接続し、スワン側へDLCを送れる仕組み)にも対応しており、ユニットやパーツの購入が可能。ここでしか手に入らないユニットもある。 評価点 クロスオーバーによる熱いオリジナルシナリオ展開 『SDガンダムエモーショナルジャム』ともまた違ったオリジナルシナリオが展開していく。全20ステージ。 本作では『1st』をベースに、『∀』までの登場キャラクターや機体も加えたNEO一年戦争が繰り広げられる。戦闘中のイベントも豊富。 ガンダムの起動から始まり、ア・バオア・クーで終戦を迎える。敵軍の最強兵器はグロムリンであり、本作に相応しい強大な相手である。 その間、ジオン公国にロームフェラ財団が助太刀することでMSが開発されたり、フロスト兄弟がシャアにV作戦の情報を教えたり、東方不敗がグフを破壊したり、カミーユとドモンが拳を付き合わせたり……などなど。 上記とは別に、ステージ中に特定の条件を満たすことでしか進めない隠しステージも6つ存在。そこでも専用のシナリオ運びがあり、ただのボーナスステージにはなっていない。 場面によっては一枚絵まで挿入され、シナリオ演出に抜かりが無い。 ヒイロとユウの無口な二人による会話の無い通信、2周目以降でかつ特定の条件を満たした場合のみだが、ロランが女装したローラ・ローラのままで最後まで戦う等、ネタ要素も豊富。 その他の細かいイベント・隠し要素 見方を変えれば難点にもなり得るほど、本作は隠しイベントや隠し要素がかなり多い。例えば、幾つかのステージでカミーユが出撃している時、味方がアレックスかミュラーに(他にも特定条件で一部の味方が)撃墜されるとカミーユが激昂して離脱イベントが発生するが、キョウジ(本作では、何故かこのままシュピーゲルに乗っている)が出撃した状態だと、明鏡止水に目覚めて精神崩壊を免れ、強力なIDコマンドを習得する。 後述のジュドーが登場する隠しステージで、ジュドーの乗るジェガンの捕獲に成功すると、貴重なパーツが入手できる。 更に、最終ステージ直前には、該当キャラ(各作品の主役級)の中でレベルが最も高いキャラ限定の会話イベントが発生。同レベルだと、アムロ→シロー( アイナ)→クリス( バーニィ)(*1)→……といった具合の優先度がある。これがドモンだとマスターアジアの搭乗するクーロンガンダムが加入したり、コウだと最終ステージでコウがガトーに大ダメージを与えたらニナがガトーをかばったりする。 オリジナルユニットの数々 「エルメス2号機」、「ドム・グロウスバイル」、「ドム・バインニヒツ」など。 オリジナルユニットだけでなく、原作ユニットの強化版という位置付けのオリジナル機も存在している。 代表的な例としてよく挙がるのが「第08MS小隊」に登場した「ガンダムEz-8(イージーエイト)」。本来陸戦型ガンダムの改修機であるEz8は宇宙では戦闘できないのだが、改造を施され「Ez-8改」になり、宇宙戦闘が可能になる(*2)。さらに改造プランでは高機動モジュールを装備した機動力重視の「Ez-8 HMC(ハイモビリティカスタム)」 、サラミス級の主砲を装備した「Ez-8 HAC(ヘビーアームドカスタム)」にもなる。 ボリューム満点なクリア後の要素 登場する敵ユニットの数が増し、AIの思考や使用コマンドが強化された二周目「特別編」。 ただ難易度が上昇するだけでなく、ここでしか起きないイベントや新規入手可能なオプションパーツも存在する。 ゲームクリア時点での自軍(ユニット・ステータス・パーツなど)を引き継いで楽しめる「フリーバトルモード」。 本編とはまったく違う編成の敵部隊と戦えるオリジナルステージに好きなだけ挑戦できる。 原作アニメの劇中曲も収録 ハードのスペック上、そこまで良い音質ではないものの、オリジナルBGMばかりだった『SDガンダムエモーショナルジャム』に差をつけた部分である。 特に劇中曲は版権料の問題があると思われるZガンダムとゲーム作品のブルーディスティニーを除けばすべての作品に用意されており、ファースト以外の全作品の1期OP曲が採用されている。 「シャアが来る」「砂の十字架」といったガンダムゲーにおいては珍しいチョイスもある。特にF91はイメージ曲 である「君を見つめてーThe timel m seeing youー」の方が採用されている。 収録曲は豊富。次作ギャザビ2では削除された曲も多く、本作でしか聴けない楽曲も多数ある。ただし、今作にはサウンドモードのようなものはなく、大体は該当作品の主人公の参戦タイミングくらいでしか聴ける機会がないのが難点。 賛否両論点 登場人物の加入・退場はシナリオと密接に紐付いている。 例えば本作のマリオン・ウェルチは、次作のような複雑なフラグ立てこそいらないが、最終ステージでようやく仲間になるという扱い。 セイラは、特定ステージでシャアと交戦・交信させていないと終盤で離脱してしまう。 シナリオでの描かれ方は劇的だが、好きなパイロットで遊びたいプレイヤーにとっては自由度が少なく感じられてしまう。 その分をフリーバトルモードである程度は補完しているとも言えるが、当然ながら本編をクリアした時点で残留しているキャラしか使えない。 スタックを組むことで、低性能なユニットでも最前線で戦うことができる。 ユニットの運用に幅ができるのは良点だが、敵軍にも同じことが言えるので、ザコ相手でも侮れない。歯ごたえがあるぶん、頭を悩ませることになる。 問題点 難易度がやや高い。 敵エースパイロットの攻撃回避率は結構高く、スタックを組んで一斉攻撃しないとまともにダメージが入らないことも。 以前のステージを同じ周回ではプレイし直すこともできず、獲得できる経験値はカツカツ。 経験値については次作以降、ストーリー進行の合間に任意で戦闘が可能なマップを追加するという形で改善された。 また、多数のイベントが仕込まれている弊害でもあるが、フラグを立て忘れたりすると取り返しがつかなくなる要素も多く、攻略本に頼らないと全イベントの把握は困難。 作品によって扱いがあまりにも違う。 シナリオが一年戦争ベースなのもあってか、ファースト~0083辺りの時系列の作品の扱いが目立ち、それら以外の作品はやや割りを食ってる感がある。 一応主人公は登場しているが準主人公クラスのキャラクターは不在、機体に至っては主役機が登場していない作品もある。また、サブキャラもチョイスも総じて微妙な所が多い。 その最たる例とされるのがガロード(ガンダムX)。本作ではDXどころかXすら登場せず、しかも隠しキャラ扱いでちゃんと条件を満たさないと自軍に加入すらしない。 反面、フロスト兄弟は専用機のヴァサーゴ アシュタロンがそれぞれ後続機まで登場するだけでなく、最初から出番が多数用意され、果てはラスボスとして立ち塞がるなど、妙に優遇されている。 フロスト兄弟以外で登場する敵はアイムザットのみで、乗艦も何故かWのピースミリオン級。ティファに関しては加入時と最終ステージ前に一瞬登場するだけで居ないのと大差ないような状態。 他にも、愛機のVガンダムが本作に未登場とはいえ、どういうわけかケンプファーで加入するウッソ、主人公のヒイロにウイングガンダムも登場するもののそれ以外の登場人物はドクターJとデルマイユのみのガンダムW、攻略情報無しでは到達するのが非常に困難な隠しステージで登場し、そのうえ仲間にならない可能性もあるジュドー(*3)などがあげられる。 後述のジュドーが登場する隠しステージは「敵軍の全滅又はマップ左上に自軍戦艦3隻が到着」がクリア条件のマップで「自軍戦艦3隻がマップ右下に到着」というものである。当然ながらノーヒントで、攻略情報なしにこれを発見するのは不可能と言えるだろう。 強いて言うなら、該当ステージではブライトがやたら次マップへの進軍を急かし、左上への到着を繰り返し言ってくるので、ここから察するしかないが…分かるわけないだろ F91も未登場。シーブックも隠しステージでのみ登場し乗機はジェガン。ビルギットも登場するがやはりジェガンで、さらに友軍で操作もできない。該当ステージでは敵軍にクロスボーン・バンガードも登場するが後にも先にもこのステージのみの登場で、機体も名無しの一般兵のデナン・ゾンとザビーネのベルガ・ギロスだけ。このルートを通らなければ合間見えることすらない。 その一方で、ゲーム出自の「THE BLUE DESTINY」主要キャラはステージ3で必ず仲間になる上、関連イベントが全て隠しステージへ行かなければ発生しない仕様とはいえ、EXAMシステムの入手(=BD開発可能)からユウとニムバスの最終決戦まで再現されている等、映像作品を差し置いて、異様なほど扱いが良い(やはりゲーム出自のゼロは、ガロードが初登場する隠しステージでしか仲間にならない)。前述のマリオン加入といい、ヴァンガードの開発スタッフにBDファンがいたのだろうか。(*4) そして極めつけが、機体のみながら「ダブルフェイク・アンダー・ザ・ガンダム」よりDガンダムが登場。しかもGジェネF内で、原作で段階的に改良が加わった状態を再現したファースト~フォースと名付けられた同機を再現したと思われるDガンダム改というオリジナルの後続機まで登場している。 「ダブルフェイク~」自体は一応GジェネFにも登場しているとはいえ、ガンダムのコミカライズ作品としてはかなりマイナーな部類であり、前述するように映像化作品の主人公機が登場してないような状態でそれらを押しのけてわざわざ登場させるにはあまりにも謎としか言えないチョイスである。前述するフロスト兄弟やBD等々と合わせて、開発スタッフの贔屓が過ぎるとも見てとれる。 ちなみにこのDガンダム、ボールを分解して入手できるジャンクパーツとRX-78-2ガンダムを組み合わせることで作成できるので、ゲーム最序盤から使用できる。序盤の貴重な戦力であるガンダムを犠牲にしなければならないが。性能面ではジム先行量産型並のHPしかないがそこそこ高い機動力、命中率は悪く弾数も少ないが威力は高いナックルバスター等かなり個性的で尖った性能をしている 後続機の改はゲーム最終盤で入手個数も限られるハイクリアランスパーツとの開発で入手できる。開発前とは打って変わって、武装はバランス型となる。性能面ではガンダムMk-Ⅱ程度まで大幅に強化される。ただ、この機体が作れるようになった頃にはこれではかなり厳しい性能しかない。 捕獲システムも活用できる場面が少ない。せいぜい戦力が整ってない最序盤か、分解でハイクリアランスパーツが入手できるギラ・ドーガが登場する最終盤くらいでしか活用する場面がない。 そもそも捕獲できる機体自体がかなり少ない。基本的にジオン量産機しか捕獲することができず、名有りパイロットの乗る機体は捕獲できない。大量に登場して猛威を振るうアプサラス、ビルゴⅡ・Ⅲもそれぞれ捕獲不可能。 ジャブローステージのみに登場するゴッグ、ゾック、アッガイ等、コレクション的な要素もなくはないが後述するように図鑑や辞典のような機能はない為、自己満足の域を出ない。 フリーバトルモードでは通常では捕獲できないギャン改とベルガ・ギロスのみが何故か捕獲可能となるが、それ以外の機体は結局捕獲できないままである。 戦闘デモのカットや早送りなどができず、テンポが悪い。 ただし、戦闘ムービー自体は苦痛になるほど長くはない。 容量の問題か、キャラクターやモビルスーツの出典などを解説してくれる辞典機能がない。 総評 荒削りな面もあるが、「ギャザービート」系の基礎を築きつつ、ワンダースワンの特性を周辺機器ともどもしっかり活かしてみせた相当な力作。 ワンダースワン専用のため今では気軽にプレイできないところが残念だが、後述の通りリメイク作も存在し、大元のクオリティの高さをうかがわせてくれる。 続編 2001年、ワンダースワンカラーに対応した『SDガンダム Gジェネレーション ギャザービート2』が、2002年に『SDガンダム Gジェネレーション モノアイガンダムズ』が発売された。 2003年には、本作を基に当時のガンダムシリーズ最新作「機動戦士ガンダムSEED」をメインに据えてリメイクしたGBA用タイトル『SDガンダム Gジェネレーション ADVANCE』が発売されている。
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シナリオ攻略 シナリオ クリア ボーナス CAPITAL ACE POINT CLEAR BREAK1 BREAK2 SECRET1 SECRET2 IMPACT 1位 2位 3位 25000 20000 20000 20000 20000 20000 +60 +50 +40 勝利条件 バルバトスの撃破 敗北条件 マスターユニットが撃破もしくは自軍ユニットの全滅 攻略条件 BREAK TRIGGER コード・フェニックスがガロードを撃破 コード・フェニックスがキラを撃破 CHALLENGE MISSION 5ターン以内にコード・フェニックスはガロードを撃破できるか? 5ターン以内にコード・フェニックスはキラを撃破できるか? CORE IMPACT 5ターン以内にコード・フェニックスが刹那を撃破 初期配置 自軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 M ハルファスガンダム アービィ 1 M マスターフェニックス コード・フェニックス 1 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 バルバトス バルバトス・ニューロ 1 ガンダムX ガロード・ラン 1 ガンダムエアマスター ウィッツ・スー 1 ガンダムレオパルド ロアビィ・ロイ 1 ガンダムXディバイダー ニューロ 1 Gファルコン ニューロ 1 エニルカスタム ニューロ 1 クラウダ(ランスロー機) ニューロ 1 ベルティゴ ニューロ 1 増援 1ターン経過、MAP下に出現 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 ドートレス ニューロ 2 ドートレス・ウエポン ニューロ 2 ドートレス・ネオ ニューロ 1 ウィッツ撃破時、その場で復活(1回まで) 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 ガンダムエアマスター・バースト ウィッツ・スー 1 ロアビィ撃破時、その場で復活(1回まで) 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 ガンダムレオパルド・デストロイ ロアビィ・ロイ 1 ガロード撃破時、その場で復活(2回まで) 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 ガンダムDX ガロード・ラン 1 GファルコンDX ガロード・ラン 1 BREAK TRIGGER1 増援 MAP上に出現 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 エールストライクガンダム キラ・ヤマト(C.E.71) 1 ガイアガンダム(バルトフェルド機) ニューロ 1 ムラサメ(バルトフェルド機) ニューロ 1 アカツキ(オオワシ) ニューロ アカツキ(シラヌイ) ニューロ ドムトルーパー ニューロ 3 シークレット CHALLENGE MISSION1達成時、MAP下に出現 シークレット軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 ガンダムF91 シーブック・アノー 1 ヘビーガン ニューロ 1 ビギナ・ギナ ニューロ 1 増援 1ターン経過、MAP下に出現 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 M1アストレイ ニューロ 2 M1アストレイ(シュライク) ニューロ 2 ムラサメ ニューロ 1 キラ撃破時、その場で復活(2回まで) 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 フリーダムガンダム キラ・ヤマト(C.E.71) 1 ストライクフリーダムガンダム キラ・ヤマト(C.E.71) 1 BREAK TRIGGER2 増援 MAP上に出現 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 ガンダムエクシア 刹那・F・セイエイ 1 ガンダムデュナメス ロックオン・ストラトス 1 ガンダムキュリオス アレルヤ・ハプティズム 1 ガンダムヴァーチェ ティエリア・アーデ 1 ガンダムアストレア ニューロ 1 ガンダムアストレアタイプF2 ニューロ 1 GNアーチャー ニューロ 1 ガンダム アヴァランチエクシア ニューロ 1 シークレット CHALLENGE MISSION2達成時、MAP下に出現 シークレット軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 ∀ガンダム ロラン・セアック 1 シルバースモー ニューロ 2 増援 1ターン経過、MAP下に出現 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 ジンクス ニューロ 2 ジンクスIII(連邦軍型) ニューロ 2 ジンクスIV ニューロ 1 刹那撃破時、その場で復活(2回まで) 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 ダブルオーライザー(最終決戦仕様) 刹那・F・セイエイ 1 ダブルオークアンタ 刹那・F・セイエイ 1 ロックオン撃破時、その場で復活(2回まで) 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 ケルディムガンダム ロックオン・ストラトス 1 ガンダムサバーニャ ロックオン・ストラトス 1 アレルヤ撃破時、その場で復活(2回まで) 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 アリオスガンダム アレルヤ・ハプティズム 1 ガンダムハルート アレルヤ・ハプティズム 1 ティエリア撃破時、その場で復活(2回まで) 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 セラヴィーガンダム ティエリア・アーデ 1 ラファエルガンダム ティエリア・アーデ 1 CORE IMPACT インパクト軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 コピー体 コピー・ニューロ 5 解説 ステージは前作ワールドの「FINAL02 新たな未来へ」とほぼ同じ。 バルバトスの周囲とマップ上のいたるところに進入不可エリアが配置されている。 大型の戦艦とXL以上の機体は動くことすらままならない。戦艦はなるべく小さいものを選ぼう。小さい戦艦は大抵HPが低いので、ガンダニュウム合金とIフィールドで防御面を補っておくこと。 ワールドツアーEXと同様、特定ユニット(バルバトス)を倒すとステージクリアになる。逆に完全クリアを目指す場合は攻撃に耐えながら進めなければならないので苦労する。 バルバトスは一定ターンが経過するとステージ上のどこへでも自由に現れて攻撃してくる。マルチロックも仕掛けてくるので、HPが減った機体はすぐ戦艦に搭載しよう。マスターのHPには特に注意を。 バルバトスが初期位置にいても左右の直線上からなら射程が10あれば狙い撃ちできる。スキルで射程を延ばしたサテライトキャノンやアトミックバズーカを当てれば開幕直後のクリアも可能。 最初の相手はXのガンダム部隊。進入不可エリアから撃ってくるサテライトキャノンが非常に厄介。こちらも長射程武器で支援陣形を組んで早めに3回倒してしまいたい。 ブレイク条件機体は全て出現直後から移動してくるので、フェニックスは敵の接近を待っていればいい。 ブレイク1はキラとSEED勢。フリーダムに実弾、アカツキにビームが効きにくい点以外はそれほど苦労しない。 シークレット1は最下部に出現。F91以外の2機が先行してくるので、捕獲したい場合は倒さないよう注意。 ブレイク2は00のガンダム部隊。高威力のトランザムをほぼ全員が持っているのをはじめ、厄介な相手が揃っている。刹那とアレルヤは初期機体のまま放置して、長射程のロックオンとマルチロック所持のティエリアから片付けると楽になる。 シークレット2も最下部に出現。最大射程4の貧弱な武器ばかりなので余裕を持って戦える。
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今日 - 合計 - SDガンダム Gジェネレーション スピリッツの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時24分54秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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■Nintendo DS Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■SDガンダム Gジェネレーション SD GUNDAM G GENERATIOM DS ■「攻略・參考」資料 □ ■「裏技・攻略」情報 ●ジョニ-・ライデン ジョニ-・ライデン發動近接攻撃,一定會變成先制攻撃。 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■Nintendo DS
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ゲームレビューのようなものw 公式サイト :http //www.ggene.jp/world/ メーカー :バンダイナムコゲームス 開発会社 :多分トムクリエイト 起動時にロゴ出てたw おすすめ度 :★★★★☆(軽めなガノタ限定w) お気に入りユニット:GP-02A・アシュタロンHC 攻略Wiki :ttp //www22.atwiki.jp/ggene-world/ 乗っ取られてアフィサイトに飛ばされるようです http //www45.atwiki.jp/generation-world/ 執筆時 :1周目ランクC途中 据え置きはSEED以降全く手を触れてませんでしたw つまりPS2SEEDとPSPGジェネポータブル以来です。 SEEDまでは割と開発できるユニットが少ないイメージ(F準拠)でポータブルでだいぶ戻ったかな程度でしたが、 今作もだいぶ入れ替え変わったようで、 SEEDDestiny・00・00SS・UC・三国伝など作品が増えたおかげでポータブルからリストラされてしまった機体もかなりあるようですorz 個人的にお気に入りだったアストレイバリエーション(パワードレッド・ブルーフレームセカンド・天)とか、あとGファルコンダブルエックスのようなTVで出てる物まで削られてるのは残念。 まぁその分戦闘アニメとかは格好良くなっているのですが。 ポータブルがかなり前なのであったか忘れてしまいましたがマルチロックは使えますね(というかマルチロック無いユニットが微妙すぎて) このシステムで1周目なら攻防機は40くらいまで上げてHP20000くらいにしてあとEN全割にすればほぼ無敵ですね、 HELLモードだとどうなのかまだわかりませんが 2011年3月22日追記 1周目クリア Hellワールド突入 一番最初のシナリオ見た感じ敵機HPが高くなってる、ステも上がってるかも シークレットやジェネレーションブレイク起こすのが難しくなっていそう 厳しければロードし直してHell以前のデータで強化しておいたほうがいいかもねー まだ新しいゲームなので下は隠しておきます、たいしたコトは書いてませんが -ネタバレ ラストの自ユニットのコピーの演出なのですが、 最初の1回目は「ほう、こう来たのか」だったが、その後2回も同じような出現パターンはイマイチ理解できず 攻略Wiki見た感じだと次のシナリオで全シリーズのユニットが出てくるみたいだけど・・・ 普通に主人公機全登場とかのほうが燃えたような 2011年3月23日追記 ノーマルとHELLモードの敵ユニットのステ違い 木馬、出航ス! シャアザクのみ HP EN 攻撃力 守備力 機動力 格闘 射撃 18800 60 19+3 13 22+3 26 26 24050 102 40+3 34 43+3 40 40 1周目の楽なステじゃ厳しく、各パラ60くらいにしておかないと厳しい これでプレイ終了かなぁ
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今日 - 合計 - SDガンダム Gジェネレーション モノアイガンダムズの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 13時04分44秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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GGF-001 フェニックスガンダム 性能 COST EXP HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水 38000 477 12800 106 27 26 27 6 ○ ○ ○ △ 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命属 命中 CRI 必覚値 支援 備考 ビームサーベル 3000 10 0 1〜2 ビーム打撃 格闘 85 6 - × - メガビームキャノン 1300×4 20 0 3〜5 ビーム 射撃 70 9 - ○ - バーニングファイア 6500 24 0 3〜5 特殊 格闘 85 6 - × - フェザーファンネル 4100 18 30 2〜7 特殊ビーム 覚醒 65 21 45 ○ - ビームサーベル 3400 10 35 ALL ビーム打撃 格闘 100 12 - × 追撃武装 アビリティ 名前 効果 備考 ナノスキン ターン毎にHP5%回復 - サイコミュシステム 覚醒+5 - 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 4 ∀ガンダム 4 ガンダムX 5 フリーダムガンダム 5 ユニコーンガンダム 備考 皆おなじみGジェネの顔と言うべき機体。前作までは能力解放版が存在したが今作ではオミットされている。 それに合わせてか性能が微調整されている。
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ユニットリスト 機体名称 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント ネティクス 27700 485 M 14400 115 23 23 28 6 B - B - C 量産型ビグザム 25800 550 XL 14400 172 25 27 12 6 C - A - - グレート・ジオング 62100 1130 L 18600 170 37 37 25 5 B B B - - ノイエ・ジールII 96400 1055 XL 31800 315 40 32 26 7 A - - - - ギャプラン改 27100 490 L 13200 165 26 25 26 8 B B - - - ガンダムMk-IV 28700 520 M 13040 132 24 23 27 6 B - B - C タイタニア 58600 680 L 15300 170 31 30 35 7 A - B - C ギャン改 26500 480 M 12960 113 24 24 25 5 B - B - C ビギナ・ロナ 57800 770 S 15200 186 32 30 32 7 B C B - C エビル・ドーガ 112400 1080 XXL 35400 333 42 36 23 7 B A - - - ザク50 96000 950 XL 33600 282 35 33 25 6 A B - - - リグ・リング 30500 515 S 13560 160 25 24 30 8 B A - - - ザンスパイン 60200 800 M 15360 150 33 30 37 8 B B B - C デビルガンダムJr. 124900 1300 XL 31200 350 45 46 40 6 B B B - - ガンダムアクエリアス 42900 745 M 15720 180 28 33 28 7 B B C - B ガンダムベルフェゴール 30600 655 L 15060 140 29 28 27 6 B C B - C フェニックス・ゼロ 20200 390 L 10320 115 18 18 20 6 B B B - B フェニックスガンダム 25300 485 L 11000 130 22 22 24 6 B B B - B フェニックスガンダム(能力解放) 77700 777 L 15000 180 27 27 27 7 A A A - B ハロ 86000 860 XL 12000 250 25 25 25 7 A A A - - サイコ・ハロ 150000 1500 XL 45000 450 45 45 45 8 A A A - - ビッグ・ガーダー 生産不可 - XXL 60000 450 35 30 26 0 A - A - - ガーダー(I型) 生産不可 - L 22800 450 27 27 22 0 A - A - - ガーダー(II型) 生産不可 - XXL 35600 450 29 27 24 0 A - A - - ガーダー(III型) 生産不可 - XXL 63800 450 34 33 27 0 A - A - - レギナ 30000 585 L 12000 130 26 26 26 6 B B B - B ハルファスガンダム 77700 777 L 20000 180 32 28 30 7 A A A - B バルバトス 200000 2000 L 30000 250 40 40 40 15 A A A - A
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「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。 SDガンダム GGENERATION-ZERO 【えすでぃーがんだむ じーじぇねれーしょん-ぜろ】 ジャンル ウォー・シミュレーションゲーム 対応機種 プレイステーション 発売元 バンダイ 開発元 トムクリエイト 発売日 1999年8月12日 定価 6,980円(税別) 廉価版 BANDAI THE BEST2001年5月2日/3,800円(税別) 判定 良作 SDガンダム Gジェネレーションシリーズリンク 概要 特徴・前作からの変更点 評価点 シナリオ・作品数 収録機体 難易度 BGM ムービー 難点 敵フェイズのテンポの悪さ・ロードの遅さ ボーナスステップの強さ プロフィールの仕様 ブリッジクルーの成長システム レンタルキャラクター 総評 余談 概要 ガンダムシリーズ作品が集結したGジェネ据置機シリーズの2作目。 登場作品と機体数の大幅増加、システムの追加・変更が行われ、トムクリエイト系Gジェネの基本システムの大部分が完成した。 特徴・前作からの変更点 機体関連 武器のカテゴリとして「必殺技」が追加された。 パイロットのMPを大量に消費する代わりに威力が高いのが特徴。 また、ファンネルのようなサイコミュ兵器は射程がパイロットのテンション(後述)で変動するようになった。 射程は通常は6、最低で4、最長で10になる。 機体の地形適性が宇宙・空中・地上・水上・水中の5項目になった。 これにより、ドムのようなホバー走行の機体は水中に沈まなくなり、地上と同じように移動できるようになった。 また、前作では地上と空中のどちらかの適性しか持たなかったが、本作ではどちらの適性も持つ機体が登場した。 単独でも飛行可能だが適性が低いため地上に降ろしたほうが移動力が上がる、といった機体もある。 ACE登録 前作では機体を開発すると自動的に生産リストに登録されたが、本作では開発しただけでは生産リストに登録できない。 代わりに「ACE登録」として機体をACEまで育てることでリストに登録する形になった。 自軍だけでなく、ゲストの機体をACEまで育てることでも登録可能。 そのため、強力なゲスト機体をACEまで育てて登録するか、純粋に自軍の機体を育てるかを選べるようになり、戦略性が増した。 アムロのガンダムを登録するチャンスは多く、詰み防止に一役買っている。序盤でのガンダムは頼もしいし、開発だけでサイコガンダム系に行き着くため最終的な戦力としても申し分ない。 階級 前作同様、階級が設定されている。階級は伍長から大佐まで、また階級にはAからDのランクがありDから始まりAでランクアップすると階級が1つ上がる。 ゲストキャラのレベルを上げるとステージ終了後、上がった階級に応じてボーナスが加算される。これによってACE登録と合わせてゲストキャラの価値が上がった。 改造 ACEになった機体は、さらに経験値を貯めて改造することで能力の底上げができるようになった。 思い入れのある機体を好きなだけ強化できるので、コロニーを一撃で撃墜するザクなんていうものも作れる。 ボーナスステップ おそらく本作最大の特徴。 敵を撃破した場合、行動終了にならずもう一回行動できる。そのため、撃破したら次の敵に攻撃したりヒット アウェイで母艦に帰還したりと様々な戦術が取れる。 当然敵に味方を撃破された場合も適用されるので、味方に弱った機体がいるときは注意が必要になる。 キャラクター能力の細分化 射撃・格闘・回避といった純粋なパイロットとしての能力以外にもリーダー・艦長としての適性となる指揮、後述のブリッジクルーとしての適性となる通信・操舵・整備・魅力といった能力が設定され、よりキャラの個性が出るようになった。 また、キャラの成長率にも変化がつけられ、初期能力が高い=最後まで強いとは限らなくなった。 オリジナルキャラクターたちにも個性らしい個性が付き、台詞の使い回しも撤廃、一部キャラはカットイン(とボイス)が用意されるなど扱いが良くなった。 後に「良家のお嬢様を装っているが地は極道」というとんでもないキャラで知られるようになったフローレンス・キリシマがこうなったのは本作からである。前作にも登場はしていたが、台詞がお嬢様系の使い回しだったため特にネタ要素は無かった。 余談だが、本作での彼女の性格は「弱気」。 戦艦関連 戦艦には艦長に加え通信士、操舵士、整備士、ゲストの4人までブリッジクルーとして搭乗可能になった。 クルーにはそれぞれ効果があり、数値の高いキャラを配置することで部隊のサポートを行える。効果は以下の通り。 艦長:戦艦のパイロットとして扱われるほか、指揮の数値が高いほどグループレベルが上がり指揮範囲が広くなる。 通信士:通信が高いほど搭乗している戦艦の攻撃命中率が上がる。 操舵士:操舵が高いほど搭乗している戦艦の回避能力が上がる。 整備士:整備が高いほど搭載しているユニットの1ターン当たりのHP・EN回復量が増加する。 ゲスト:魅力が高いほどキャラクターの1ターン当たりのMP回復が早くなる。グループレベルにも関係する。 これにより、アストナージ・メドッソ(整備が高いメカニック向け)やリィナ・アーシタ(魅力が高いゲスト向け)のようなおよそ戦闘向きでないキャラも的確なポジションに配置することで有効に使えるようになった。 また、戦艦には最大3チームまで編成できるようになった。1チームは最大8機なので、戦艦の最大搭載数は24機にまで増えた。 もっとも、それだけの搭載数を持つ戦艦はほとんどないが。 テンションシステム キャラクターには通常の能力の他にMPが設定されており、現在のMP/最大MPで普通・強気・弱気の3段階にテンションが変化するようになった。MPはサイコミュ兵器や必殺技を使うことで消費するほか、戦闘の結果やイベントによって細かく上下する。そのため、いかにテンションを高く保つかが戦術の肝の一つになる。 弱気になると与えるダメージが少なくなり、サイコミュ兵器は射程が4に短縮される。さらに下がってMPが0になると「混乱」となり、反撃や攻撃が一切できなくなる。 逆に強気になると与えるダメージが高くなり、サイコミュ兵器の射程が8に延長される。さらに進んでMPが満タンになると「超強気」となり、全ての攻撃がクリティカルになる。また、サイコミュ兵器の射程は10に達する。 また、テンションが超強気になると能力や武器が変化する機体が追加された。シャイニングガンダムなどMFのスーパーモード、ガンダムF91の最大稼働モードが該当する。 消費したMPは戦艦に搭載すると回復できる。 MPの基本値はグループレベルで決まり、グループレベルが高いほど基本値も高くなる。 また、このシステムの搭載に伴い、キャラごとに「性格」が設定された。 性格によってテンションの弱気・普通・強気の比率が異なる。「普通」は普通の、「強気」は強気の比率が高い。 特殊な例としては普通の比率が高く強気にも弱気にもなりにくい「冷静」、逆に普通の比率が少なく強気と弱気の比率が高い「激情」、激情からさらに普通の比率が減った「強化人間」があり、原作におけるキャラクター性再現の一端を担っている。 また、テンションによってキャラクターの顔グラフィックが変化するようになった。 ストーリーパートでも使われており、演出向上の助けとなっている。 また、ファンネル系のMP消費武装は、使用すると同時にMPを消費してしまうため、超強気の恩恵を受けることが出来ない。 ただ、そのせいで敵が強化人間だらけになる『Ζ』終盤や『ΖΖ』終盤の難易度がマシという点も一応ある。 なおサイコミュ兵器で敵を撃墜すると消費量と増加量がちょうど釣り合うため、MPが変動しない。そのため、サイコミュ兵器を使う際は一撃必殺が求められる。 必殺技は消費量のほうが増加量より多い場合が多く、1回使うと間違いなくテンションが下がる。 評価点 シナリオ・作品数 CD-ROM2枚組となったことで収録作品が大幅にパワーアップ。 シチュエーションモードでは新たに『ガンダム・センチネル』『機動戦士ガンダムF91』『機動戦士Vガンダム』のストーリーを収録。機体も原作に登場したものはほぼ網羅している。 特にそれまで知る人ぞ知る作品だった『センチネル』は、後述のムービーやBGMのカッコよさから一気に知名度が上がった。 また、前作では1ステージずつの再現だった『第08MS小隊』『THE BLUE DESTINY』『0080 ポケットの中の戦争』は、主立ったステージがほぼ再現された。 なお、初代『機動戦士ガンダム』(以下、ファースト)のストーリーの途中で挟まる形なのは変わっていない。 ほとんどの作品は前作よりボリュームアップしていると言っていいが、『ファースト』のみ前作と比べるとステージの減少やシナリオの省略が見受けられる。とはいえ、偏っていた前作のステージ構成が是正されたという見方も可能な程度ではある(*1)。 全50話だが、いくつかの話では前後半に分かれており、前半で条件を満たすことで後半戦に進むことができる。そのため、実質的なステージ数は80近くになる。 第1話からして前後編となっている。ここでは前半がブリティッシュ作戦(ジオン軍による人類史上初のコロニー落とし)を再現したステージで、コロニー落としを阻止できなかったことで後半の『ファースト』第1話再現ステージに移る。 無論ゲームを始めたばかりでは阻止できるはずもなく、一種のやり込み要素と言える。 単なる原作再現だけではなく、『ファースト』のソロモン攻略戦において他作品が絡んだストーリーが展開されるなど僅かではあるがクロスオーバー要素も用意されている(*2)。 『機動武闘伝Gガンダム』、『新機動戦記ガンダムW』、『機動新世紀ガンダムX』といった宇宙世紀以外のアナザーガンダムはそれぞれ1ステージだけキャンペーンステージとして収録された。 なお、これらのステージでは自軍の出撃ができず、あらかじめマップに配置されたゲスト部隊だけで攻略することになる。本作ではあくまでゲスト扱いとも言える。 収録機体 収録作品が増えたことで機体数もさらに増えた。 今ではすっかり有名になったHi-νガンダムやナイチンゲールは本作がGジェネシリーズ初登場。 元々人気の高い機体の上位機に近い扱いのため性能も高く設定され、ファンの間での知名度を大きく向上させた。 前作では主役機だけだった『G』『W』『X』も序盤に登場する機体が一通り収録された。 逆に前作で存在したゴッドガンダムやウイングガンダムゼロ、ガンダムDXといった後期主役機が登場しなくなった。 また、純粋なゲストとして∀ガンダム(とロラン・セアック)も登場。 ただし当時放映中だったため、月光蝶など後半で見せた能力のないオーソドックスな性能になっている。 『SDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズ』版サイコガンダムがサイコロガンダムの名前でまさかの登場。 サイコロにサイコの頭がくっついているという冗談のような見た目とは裏腹に本作最強の戦闘能力を誇り、後のシリーズでは「四角い死神」と渾名された。 前作最強だった「丸い悪魔」ハロは弱体化され、中堅どころの機体となった。 難易度 トムクリエイト系Gジェネといえば好きな作品のステージから始められるイメージがあるかもしれないが、本作まではステージ順固定かつ後戻り不可。ステージクリア型のSLGとしては一般的な仕様となっている。 ステージ選択式と比べてプレイヤーごとの保有戦力差が小さいため、簡単すぎる・難しすぎるということにはなりにくい。次作『F』には無い本作ならではの強みといえるが、どちらが良いかは好みの問題か。 ゲームの難易度そのものはそれほど高くないが、後戻りができないため、計画的に機体を育てていかないと最悪詰む。 中盤を過ぎる頃からは自軍で支援してやらないとさすがにゲストでもきついので、あまりアテにすることもできない。 とはいえ、後述のACE登録システムが導入されたため大抵はなんとかなる。 最終ステージクリア後は、好きなステージを選択して何度でもプレイできるシチュエーションクエストモードに移行する。 BGM 本作のBGMは原曲と大差無い物になっている。主題歌のインストアレンジされた物も収録されておりファンには嬉しい所。 非映像作品である『センチネル』のBGMはオリジナルの楽曲が採用、評価は高く作品自体の人気を高める事に成功している。 オリジナルキャラの戦闘BGMも多数収録されておりキャラ個性を上手く引き立てている。 ムービー 前作に引き続き、ハイクオリティな3DCGムービーも収録。 中でも『センチネル』の山場とも言えるEx-SガンダムとガンダムMk-Vの戦闘を描いた「エアーズの攻防」は本作のムービーの中でも特に秀逸な出来で、現在でも人気が高い。 このムービ-で使われたBGMは、『F』以降で主人公リョウ・ルーツのBGM「Superior Attack(*3)」の元となり、『センチネル』を代表する一曲として『ガンダムバトルユニバース』など他のガンダムゲームでもSガンダムのテーマ曲として使われている。 アナザーガンダムのステージでも各作品ごとに1本ずつムービーが収録されている。 難点 敵フェイズのテンポの悪さ・ロードの遅さ 終盤にもなると1ステージに登場するユニット数が半端ではないうえ、戦艦が多いと搭載機の出撃などを行うので、敵フェイズはとにかく時間がかかる。 CPUの思考時間や戦闘アニメのローディングも長く、ゲームのテンポはかなり悪い。 ただ、やはり前作と同じく戦闘アニメはオフにすることが可能。むしろ前作からはかなり改善されてスピードは早くなっているので、一概に問題点とは言えない。 ボーナスステップの強さ 現在のGジェネでも問題視されているが、敵を撃破さえすれば無条件で再行動可能なので、極限まで鍛えた機体を用意し、テンションを超強気に保つと無双プレイが可能になり、作業ゲーと化してしまう。 通常であればENが切れてしまえば攻撃できなくなるので母艦に帰艦して終了なのだが、本作のMFはENを一切消費しない。そのため、鍛えたMFは射程内に敵がいる限り帰艦すらすることなく延々と戦う修羅と化す。 さすがにまずかったのか、『F』以降はMFの武装もENを消費するようになった。 プロフィールの仕様 ユニットプロフィールにバグがあり、一部の機体が登録されないため絶対に100%にならない。 そのためか、後の『F.I.F.』には本作のプロフィールが100%のセーブデータが収録されている。 また、本作では生産可能な機体は生産リストに加えないとプロフィールに登録されない。 そのため、捕獲と開発で入手した機体を登録するにはACE登録を利用する必要があり、埋めるのがかなり面倒になっている。 単純な経験値稼ぎはもちろんだが、生産リストそのものにも登録できる限度があるため、プロフィール埋めのために空きを用意する必要がある。 以降の作品では機体を入手するだけでプロフィール登録されるようになった。 ブリッジクルーの成長システム 本作では戦艦が敵を撃破しても経験値を得られるのは艦長だけとなっている。 そのため、元々の能力が高いならともかく、育てようとするならパイロットか艦長にして、心許ない能力で戦わせる必要がある。 レンタルキャラクター 原作キャラクターは資金を支払うことで1ステージ限りの助っ人として使用可能になる。レンタル可能キャラクターの数がやや改善された以外は前作と同様。 当然ながらそのキャラがゲストとして登場するステージではレンタル不可。 また、『ファースト』と『逆襲のシャア』のアムロのように年代の違う同一キャラクターを重複してレンタルすることも不可となっている。 レンタルキャラもゲストキャラ同様にランクが上がればボーナスが加算されるがランクが1つ、階級が1つ上がった位ではレンタル料すら回収できないためリターンは少ない。 「毎回資金が必要」「育成することができない」といった点から評価は芳しくない。これらは後のシリーズで改善されていく。 レンタル兵という自軍専用の一般兵も登場したが能力が低いため戦力にならない。 総評 前作からさらにボリュームアップし、現在のトムクリエイト制作Gジェネの根幹となっているシステムのほとんどを確立した良作。 さらに『センチネル』といったマイナーな作品にもスポットを当て、知名度を上昇させた功績は大きい。 この路線は次回作の『F』でさらに強化され、ガンダム図鑑とも呼べる作品へと昇華される。 余談 本作における『G』のガンダムローズのローゼス・ビットはビット扱いのせいかサイコミュ兵器にカテゴライズされており、パイロットのジョルジュ・ド・サンドもニュータイプ扱いとなっている。 以降の作品では修正されており、前作の強化人間ヒイロ・ユイに並ぶ本作オリジナル設定となっている。